フランス・オートクチュール&モード連盟(Federation de la Haute Couture et de la Mode以下、FHCM)は9月26日から10月4日まで開催される2023年春夏パリ・ファッション・ウイークの暫定スケジュールを発表した。今回はコロナ前と変わらぬ規模に戻り、105ブランドが参加。62組がリアルショー、39組が現地でのプレゼンテーションを開き、デジタルのみで発表するのはアジア拠点の4ブランドだけになる。
フランス・オートクチュール&モード連盟(Federation de la Haute Couture et de la Mode以下、FHCM)は9月26日から10月4日まで開催される2023年春夏パリ・ファッション・ウイークの暫定スケジュールを発表した。今回はコロナ前と変わらぬ規模に戻り、105ブランドが参加。62組がリアルショー、39組が現地でのプレゼンテーションを開き、デジタルのみで発表するのはアジア拠点の4ブランドだけになる。
デザイン面は、1990年代にインスパイアされたミッドカットが特徴だ。ベロにはガウフのサイン、右足のつま先には“YOU CAN CHANGE THE WORLD WITH YOUR RACKET(あなたのラケットが世界を変える)”という父親でありコーチでもあるコリー・ガウフ(Corey Gauff)の言葉を記す。また、シューレースの先には兄弟たちの名前を入れた。
キャンペーンは、ファッションやサステナブルを恐れずに楽しむ意味を込めて、“Don’t be afraid, Just enjoy. ”をテーマにした。動画クリエイター・モデルのkemioをモデルに起用、アートディレクターの村田実莉が手掛けた。期間中は、サステナブルに関連して古着回収イベントや容器回収を行うポップアップなどを実施する。
ゴールドウインは、プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズ(以下、日ハム)の球場などを運営するファイターズ スポーツ&エンターテイメントとパートナーシップを締結した。北海道・北広島市に2023年3月に開業予定の複合地区「北海道ボールパークFビレッジ(以下、Fビレッジ)」内の商業施設「ザ・ロッジ(THE LOGDE)」に、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE、以下TNF)」のキャンプをコンセプトにした直営店を構える。また、Fビレッジにおけるアウトドア体験事業や、各種施設のユニホーム制作なども行う。
ゴールドウインは、プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズ(以下、日ハム)の球場などを運営するファイターズ スポーツ&エンターテイメントとパートナーシップを締結した。北海道・北広島市に2023年3月に開業予定の複合地区「北海道ボールパークFビレッジ(以下、Fビレッジ)」内の商業施設「ザ・ロッジ(THE LOGDE)」に、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE、以下TNF)」のキャンプをコンセプトにした直営店を構える。また、Fビレッジにおけるアウトドア体験事業や、各種施設のユニホーム制作なども行う。
東京スカパラダイスオーケストラによるライブの様子東京スカパラダイスオーケストラによるライブの様子東京スカパラダイスオーケストラによるライブの様子ゲストで登場した田島貴男会場の様子会場の様子シルクスクリーンのライブプリントの様子スタッフTシャツ PHOTO:KAZUSHI TOYOTA屋外会場でライブ演奏したユカリ・アンド・ザ・ヴァレンタイン PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
東京スカパラダイスオーケストラによるライブの様子東京スカパラダイスオーケストラによるライブの様子東京スカパラダイスオーケストラによるライブの様子ゲストで登場した田島貴男会場の様子会場の様子シルクスクリーンのライブプリントの様子スタッフTシャツ PHOTO:KAZUSHI TOYOTA屋外会場でライブ演奏したユカリ・アンド・ザ・ヴァレンタイン PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
やってきたのは代々木上原駅から徒歩すぐのところにある「ホットスタジオ サンクチュアリ(HOT STUDIO SANCTUARY)」。「ワンランク上の上質な空間」をコンセプトに、落ち着いてリラックスできる雰囲気を大切にしているスタジオだ。時間を忘れ、自分自身に集中してほしいという思いから、目に見えるところに時計などの数字をいれないようにしているそう。常に時間に追われている現代人にとって、これ、意外と大事。スタジオにいる時間は自分に全集中する大切なひととき。では早速、スタジオマネージャーの間宮愛さんと共にレッツヨガ!
大坪岳人ゴールドウイン ニュートラルワークス事業部長 PROFILE (おおつぼ・がくと)1979年石川県出身。2004年ゴールドウイン入社。「ザ・ノース・フェイス」のアパレル部門のマーチャンダイザーとして素材開発から製品企画を担当し、21年まで同ブランドのディレクターとして企画とマーケティングの全体統括に従事。同年4月から「GET YOU READY」をタグラインに、ココロとカラダをニュートラルに整えいつでも“READY”な状態へとサポートするブランド「ニュートラルワークス.」の事業部長に就任する PHOTO:SHUNGO TANAKA
サステナビリティに配慮したモノづくりとは具体的にはどういうこと?正解がない話とはいえ、指針はほしい。そこでサステナビリティ先進企業であるゴールドウインの大坪岳人「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」事業部長にその定義とリサイクル素材使いや古着回収などの実践内容について聞いた。同事業部長は「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」に18年間所属し、同ブランドを育てた立役者の一人でもある。
大坪:「パタゴニア(PATAGONIA)」も早い段階から回収やリペアを行っていたし、アウトドアをメーンにする企業は早かったのでは。2008年から社内では“グリーン・イズ・グッド(GREEN IS GOOD)”という標語を掲げ、“グリーンサイクル、グリーンマテリアル、グリーンマインド”の三つの基準でモノづくりから回収・再生の取り組みをしている。グリーンマテリアルはリサイクルなど環境負荷が低い素材を、グリーンマインドは修理しやすい設計などを指す。
大坪:“準備できている状態”は利己的ではありえなくて、自分以外の他者、スケールを広げれば地域や地球が良くないと成立しない。持続可能は「こうしなくちゃ」「こうあるべき」より、「あれいいよね、大切にしたい」という置き換えの効かない存在として続いてゆくことだと思う。ちょっと“イイやつ”強めな表現だけど、 “Good is Cool”、いいことがかっこいいと受け取られるといいな、と思う。
WWD:これから挑戦したいことは?
大坪:未利用資源の活用。使われていないものってたくさんある。漁網やバナナの茎の再利用は始めている。使われていないスペースや時間、なんかも含まれるかもしれない。“Too Good to Waste”なものやコトを廃棄するのではなく、再利用したい。
「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは、出店テナントであるアパレルブランドの衣服の受注生産サービス「メイドバイゾゾ(Made by ZOZO)」を開始する。仕組みの表側では「ゾゾタウン」を通じて受注・販売し、裏側では独自にアパレル生産管理ソフトウエアを開発し、縫製を行う協力工場に提供。自社倉庫である「ゾゾベース(ZOZOBASE)」を経由して配送するため、受注から消費者への発送まで最短10日間で対応できるという。9月1日から、ユナイテットアローズのオンライン限定レーベル「インフォビューティ&ユース(info. BEAUTY&YOUTH)」での販売を開始する。今後はTSIの「ナノユニバース」、「シップス」なども「メイドバイゾゾ」に参加する。