「サボン」が廃棄される花“ロスフラワー”をアップサイクル ホリデー限定のギフトボックスを発売

 東京・中目黒にある「サボン(SABON)」の旗艦店「サボン アトリエ スパ(SABON L'ATELIER SPA)」は、2022年ホリデーコレクションの発売を記念して、ホリデー気分を盛り上げるドライフラワーブーケとフラワーギフトボックスを10月27日から数量限定で発売中だ。

 「サボン」は今年3月、中目黒の同店にフラワーサイクリストのRINとコラボレーションした初となるフラワーショップを併設。本来、廃棄されてしまう“ロスフラワー”をドライフラワーにアップサイクルし、ギフトとして提案している。

 華やかなローズをメインとした“ドライフラワーブーケ”(Sサイズ税込2200円、Lサイズ同3300円)は、藍色に染めたかすみ草や淡いピンク色のスターチスを組み合わせ、ホリデー限定のパッケージデザインにあしらっているネイビーとピンクのコントラストを表現した。"3 STEP フラワーギフトBOX"(同1万2870円)は、コレクション限定の香り“ブラッシュ・グルマン”のシャワーオイル、ボディスクラブ、ボディローションがセットになっている。鮮やかなドライフラワーで彩った特別なギフトだ。

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ドーバー ギンザが3年ぶりに“ファミリー大集合”のイベント開催 「コロナ禍でも自分たちの価値観は変わらない」とジョフィCEO

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の川久保玲がディレクションするセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(以下、ドーバー)は10月29日にオープン10周年を記念したイベントを開催しました。同店ではラグジュアリーブランドから新進気鋭のデザイナーズまで約300ブランドを扱っているといいますが、そのうちの国内外約35組のデザイナーやアーティストらが来場。限定品の販売のほか、トークショーやワークショップ、ライブパフォーマンスなど1日を通して多数のコンテンツが用意され、会場はオープンから多くの人で賑わいました。コロナ禍前にも同様のイベントを行なっていましたが、今回は3年ぶりの開催。改めて、人が集まり、やり取りが生まれることの価値を感じた当日の模様をレポートします。

 エイドリアン・ジョフィ(Adrian Joffe)コム デ ギャルソン インターナショナルCEO兼ドーバー ストリート マーケットCEOは、イベント開催の目的について「10年という節目にお客さまにお礼をしたいと思った。ECで買い物をするようになっても変わらず大切にしたいのは、人と人との直接のつながりだ。コロナ禍でも自分たちの価値観は変わらない。規模にかかわらずさまざまなブランドが交流し“美しいカオス”が提供できるのがドーバーストリートマーケットだ。コロナによってあらゆる垣根がなくなり、インクルーシブになったのは良い変化だと捉えている。デザイナーも店頭スタッフもオープンな関係で、大家族のようなコミュニティーを築いてきたことが、ここを特別な場所にしてくれている」と語ります。今後については、来年パリに7店舗目の出店を計画していることについても触れました。

 さまざまなコンテンツのなかでも出店するブランドが参加した、10周年カスタマイズTシャツは大反響でした。川久保玲デザイナーがデザインしたボディに、各ブランドがそれぞれのエッセンを加えた特別な仕様になっており、販売スペースにはオープン時から長蛇の列ができていました。価格は2〜22万円。最高額の「クロムハーツ(CHROME HEARTS)」も即完売していました。ジョフィCEOも「ブランドと私たちの関係性をよく表現できた試みで、感動している」と言います。


【参加していた主なデザイナーやアーティスト、ブランドはこちら】

「ダブレット」

 「ダブレット(DOUBLET)」は、常設の売り場をアニバーサリー仕様にデコレーションしました。井野将之デザイナーは、「ドーバーのチームは、常に気にかけてくれていて家族のよう。同じゴールに向かって、お客さんたちを一緒に楽しませようと取り組んでくれる。ここに入ってから海外からも連絡が来るようになり、ブランドを育ててもらった大事な場所だ」とコメントしました。

「ウェーバー」

 池田仁と畠中一樹が手がける店舗を持たない古着屋「ウェーバー(WEBER)」は、自分たちのヴィンテージTシャツのコレクションを掲載したアーカイブブックのローンチイベントをドーバーで行ったことがきっかけで、ドーバーファミリーの一員に。今回は「トイ・ストーリー」のウッディとバズ、「スターウォーズ」のアミダラ女王をデザインした限定Tシャツを販売しました。シルクスクリーンで90年代のデザインを忠実に再現したそうです。アミダラ女王のTシャツを目当てに並ぶお客さんも多く見かけました。

「オーラリー」

 「オーラリー(AURALEE)」は、今回のイベントを機に3階に初出店しました。岩井良太デザイナーは、「みんなが憧れているこの場所に参加できてうれしい。昔から東京に来る時には見にきていて、こんなにワクワクする店はなかなかない」と話します。別注アイテムのジャンプスーツとブルゾンは、ドーバーをイメージして黒を採用したそうです。

「オルガグースキャンドル」

 ユニークなモチーフが可愛らしいハンドメイドのキャンドルブランド「オルガグースキャンドル(OLGA GOOSE CANDLE)」は、1階のインスタレーションスペースの“エレファント”を題材にした限定キャンドルを販売しました。「オルガグースキャンドル」の商品には、それぞれ“おまじない”がかけられているそうで、今回の限定キャンドルには「未知と遭遇できる」というマジックメッセージが込められています。

「アディッシュ」

 イスラエル発の「アディッシュ(ADISH)」は、「ノーマティーディー(NOMA T.D.)」とのカプセルコレクションを販売しました。あわせて同コレクションのアイテムにも施したパレスチナの伝統刺繍をモチーフにしたスタンプなどを使って、自由にTシャツをデコレーションできるワークショップを実施しました。ブランド創業者のエヤル・エリヤフ(Eyal Eliyahu)は、「2018年に創業した当初から、ドーバーと関わることを目標にしていた。今回はインスタレーションだけでなく、みんなに参加してもらうことでよりブランドのストーリーを理解してもらえると思った」と話しました。

「アルテック」

 フィンランド発インテリアブランド「アルテック(ARTEK)」は、ドーバーと長い歴史のあるブランドです。川久保デザイナーがそのシンプルで普遍的なデザインに惚れ込んだことがきっかけで、店内の什器にも使われています。2013年には、アルテックを象徴する「スツール 60」の生誕80周年を記念したインスタレーションが実施されました。今回は店内で使われていた椅子や、ビンテージの椅子を解体したパーツを用いて、オリジナルの椅子が作れるワークショップを開催しました。「アルテック」のPR担当者は、「シンプルで強いデザインを追求する姿勢がドーバーとの共通点だと思う」とコメントしました。

「ゴールドウイン」

 「ゴールドウイン(GOLDWIN)」は、スパイバーが開発した人工タンパク質“ブリュードプロテイン”を用いたアイテムを核とする「ゴールドウイン ゼロ(GOLDWIN 0)」プロジェクトのローンチをきっかけに、ドーバーファミリーに加わりました。同プロジェクトに携わる元田太郎「ゴールドウイン」クリエイティブ・ディレクター、小池夏子マーケティング・ディレクター、ジャン・ルック・アンブリッジ(Jean-Luc Ambridge)「ゴールドウイン ゼロ」デザイナー、写真家のダニエル・シェア(Daniel Shea)、デザイナーデュオのOK-RMを招いたトークショーも行われ、ビジュアル制作の過程などについて語りました。

「ダニエラ グレジス」

 ドーバーの取り扱いブランドの中でも、古株の「ダニエラ グレジス(DANIELA GREGIS)」のデザイナーのダニエラ・グレジスも急遽来店しました。グレジスデザイナーは「ドーバーにはどんなに時間がなくても東京に来る度に毎回立ち寄っている。ここはまさに世界の縮図のようで、世界で何が起こっているかを知れる場所」と話します。

「キコ コスタディノフ」×「ヒステリックグラマー」

 「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」は、「ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)」とコラボしたカプセルコレクションを披露しました。イベント終盤では、デザイナーのキコ・コスタディノフ本人とウィメンズ・ディレクターのディアナ(Deanna)&ローラ・ファニング(Laura Fanning)、水原希子を起用したキャンペーンビジュアルを撮影した写真家ロージー・マークス(Rosie Marks)が来場し、コラボフォトブックのサイン会も行われました。コスタディノフデザイナーによると、今回のコラボはロンドンの共通の知り合いがきっかけで生まれたそう。「ヒスは長い歴史があって、アイコニックなブランド。オリジナリティーを追求してきたブランドとコラボできてうれしい」と話してくれました。前日には、文化服装学院で特別講義を行いました。「授業は良いエネルギーに溢れていたよ。生徒から直接質問を受けられる良い機会だった」と振り返りました。

 ケータリングには、表参道で人気の「アマムダコタン」と、「アマムダコタン」が手がけるドーナツ専門店「I'm donut ?」が出店しました。今回のイベントのために考案された一口サイズのサンドウィッチやドーナツが振舞われました。

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「ワイズ」が2種類の香りのアロマディフューザーを発売 個性的なシガーと爽やかなシトラス

 ヨウジヤマモト社の「ワイズ(Y’s)」は、千葉を拠点とするフレグランスブランド「アポテークフレグランス(APOTHEKE FRAGRANCE)」との協業により制作したアロマディフューザーを11月23日に発売する。アイテムはアロマディフューザー2点で、価格はそれぞれ1万8700円(税込、以下同)。国内の店舗と公式オンラインサイトで販売する。

 ラインアップする2種類の香りはシトラス・アロマティックの“ニューミステリー”と、シガー調の“ドレスメーカー”。“ニューミステリー”は柔らかさと凛とした爽やかさを感じさせる香りで、深海の暗がりのようなミステリアスな雰囲気をイメージした。マンダリンにジンジャーやカルダモン、ジュニパーなどのスパイスをプラスし、サイプレスやサンダルウッド、ベチバーなどのウッドノートでまとめた。封蝋を施したパッケージはオフホワイト。

 シガー調の“ドレスメーカー”は、温かな甘さとコクのある苦味を感じさせる香りで、個性的で上品な紳士をイメージした。葉巻のスパイシーさとほろ苦さに蜂蜜の濃密な甘さを加え、アニスやセダーウッド、パチョリ、カカオ、アンバーなどでまとめた。封蝋を施したパッケージはブラック。

 11月3日からは、店舗で3万3000円以上の買い物をしたユーザーに2種類の香りをクローゼットタグのかたちでプレゼントする。オンラインサイトでは、「ワイズ」の商品1万1000円以上を購入したユーザーに、2種類の香りのブロッターカード(試香紙)を同封する。

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島精機、部品不足で赤字解消ならず 需要は世界的に回復 22年4〜9月期決算

 横編機大手の島精機製作所の2022年4〜9月期決算は、営業損失が4億3500万円(前年同期は13億5500万円の赤字)だった。期初には4〜9月で黒字化の見通しだったが、部品不足の影響で生産が計画通りに進まなかった。島三博社長は「イタリア、トルコ、バングラデシュの設備投資意欲は高く、上期の受注残も前年同期比で約1.5倍になるなど、繊維機械への需要は回復している。部品不足の影響で、思うような営業活動ができなかった」という。

 売上高は同13.3%増の179億円、経常損失は2億700万円(前年同期は8億4400万円の赤字)、純損失は5億1100万円(前期は10億6800万円の赤字)だった。主要な仕向地別の売上高は、欧州が15.2%増の52億円、トルコなどの中東向けが5.6倍の17億円、中国やバングラを含むアジア向けは2.1%増の66億円だった。トルコやバングラデシュが、欧州のエネルギー高騰に伴う生産移転で旺盛な需要を見せたものの、中国・香港がロックダウンの影響で受注が急減、アジアではやや伸び悩んだ。

 製品別では横編機が3441台(前年同期は1969台)、内ホールガーメント機が297台(同509台)だった。ホールガーメント機の急減は、中国国内向けに高級ニットを販売する企業がロックダウンの影響で受注が止まったという。

 通期では売上高445億円、営業利益10億円、経常利益16億円、純利益8億円と、19年3月期以来の黒字化を計画する。懸念材料である部品不足に関して「不足している状況は上期と大きく変わっていないものの、部品サプライヤーから前向きな見通しを得ることが増えてきた。『ホールガーメント』機の意欲的な新機種も発表したし、世界的な需要環境は全体的に好転している。完全に払拭できるのは来年以降になりそうだが、部品や在庫を厚めにしても受注を優先的に取っていく」(島社長)という。

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芸人ラランドがマイナス20度の世界で「エドウイン」の“暖ジーンズ”の機能を検証

 エドウインは、芸人のラランドを起用した“暖ジーンズ”を訴求する動画を公開した。

 動画は“寒い冬よ、さらば。”と題したもので、ラランドの2人が「エドウイン(EDWIN)」と「サムシング(SOMETHING)」のジーンズをはき、マイナス20度の冷凍倉庫で“あったか”機能を検証する内容だ。

 「エドウイン」のジーンズを9年来愛用するニシダは新たな冬の“相棒”を、またファッションにこだわりを持つサーヤは機能とデザインの両面を満たす1本を、それぞれ見つけられるのか?

 ラランドは2014年に結成された、上智大学のお笑いサークル出身の男女コンビ。長らくフリーランスとして活動していたが、21年に個人事務所レモンジャムを立ち上げ、サーヤが社長に就任した。

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「ブルガリ」が「セルペンティ ポップアップ ストア」を六本木ヒルズで開催中 セレブリティーも先駆けて来場 11月6日まで

 「ブルガリ(BVLGARI)」は11月6日まで、「ブルガリ セルペンティ ポップアップ ストア」を六本木ヒルズ 大屋根プラザで開催中だ。

 オープン初日の10月27日には、森星や大政絢などのセレブリティーが先駆けて来場した。

 “セルペンティ”は、知恵や再生、富、官能のシンボルであり、神話では人智を超越した存在でもあるヘビをモチーフにしたブルガリのアイコンコレクションだ。

 今回のポップアップストアは、“セルペンティ”を象った3つの空間で構成。最新コレクションを含めたジュエリーや時計、レザーグッズが一堂に並ぶエリア、“セルペンティ”の世界を映像でひも解くエリア、クラフツマンシップと歴史を紹介するエリアを来場者は自由に回遊しながら楽しむことができる。

 ジュエリーの展示では、“セルペンティ”をモダンで洗練されたデザインに再解釈した“セルペンティ ヴァイパー”の新作をはじめ、ネックレスやイヤリング、ブレスレット、リングなどが多数登場。ブルガリの代表的なハイジュエリーコレクションも披露される。

 さらにウオッチは、新作の“セルペンティ セドゥットーリ”や“セルペンティ トゥボガス”“セルペンティ スピガ”など、レザーグッズは“セルペンティ”の新作ミニトートバッグやクラッチバッグなどのモデルをラインアップ。

 ホリデーシーズンに向けて“セルペンティ”の独創的できらびやかな世界観を存分に堪能することができる。

【ブルガリ セルペンティ ポップアップ ストア】
開催期間:2022年10月27日(木)~2022年11月6日(日)
場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ
所在地:東京都港区六本木6-10-1
営業時間:11:00~21:00
※金・土・祝日の前日は11:00~21:00、最終日は11:00~19:00

問い合わせ先
ブルガリ ジャパン
03-6362-0100

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「アスティエ・ド・ヴィラット」が伊勢丹新宿本店でクリスマス市 オーナメントや日用雑貨が並ぶ

 フランス発のライフスタイルブランド「アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE)」は、11月1日から12月25日までの期間、伊勢丹新宿本店 本館2階のザ スペースでクリスマス市をイメージしたポップアップを開催する。ポップアップでは、クリスマスオーナメント(660円〜2万9900円税込、以下同)や陶器、香水(1万3750円〜5万1700円)、日用雑貨など幅広い雑貨を取り扱い、併設するアートギャラリーでは俳優で歌手のルー・ドワイヨン(Lou Doillon)によるデッサンを展示する。

 店舗の中央に登場するクリスマスオーナメントショップには、旧東ヨーロッパやドイツ、アメリカから取り寄せたオブジェが集まる。陶器スタンドにはアスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)が創作したピッチャーや花瓶、カップ、ティーポット、パフュームキャンドル、お香、お香ホルダーをラインアップした。

 テキスタイルにおいては、ゴールドのロゴ入りトートやスエットシャツのほか、ドイツのデザイナー、アンケ・ドレクセル(Anke Drechsel)が手掛けたフリンジクッションや、ニュアンスカラーを組み合わせた市松模様のウールブランケットを販売する。

 パルファンスタンドには、パリの歴史が刻まれた3つの香水が並ぶ。伝説に残る香りを蘇らせ、現代的な香水製造基準に則りながらも当時の贅沢な製法を忠実に再現した。ラインアップは、紀元前4000年の香り “ル・デュー・ブルー”と、ローマ帝国で大流行した香り “アルタバン”、作家・ジョルジュ・サンド(George Sand)が愛用していたローズノートの“レ・ニュイ”。さらに、ブランドを代表する5種類のオードトワレの香りも体験でき、ミニサイズとコフレの提案もある。

 そのほか、6種類の蜂蜜やエッセンシャルオイルが食器用洗剤、ティータオル、エプロン、パフュームキャンドルなど、雑貨が幅広くそろう。

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【2022クリスマスコフレ】「ジョンマスターオーガニック」が詩人最果タヒとコラボ

 「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、6つのカラーをモチーフにして詩人最果タヒが書き下ろした詩を添えた「“COLOR OF LOVE”ホリデー限定ギフトボックス」を11月1日・24日に発売する。店頭では最果タヒの詩を体感できるAR体験を実施。コラボのために書き下ろされたもう1つの詩を精油の香りとともに楽しめる。

 11月1日には、定番人気の“イブニングPシャンプー N”と“L&Aコンディショナー N”のスリムビッグサイズ(約3か月分)をセットにした“2022 ホリデーコレクション -ピンク 私という名前のついた光〈EP・L&A〉”(税込1万3090円)や、“C&Gシャンプー”と“C&Nコンディショナー N”をセットにした“同 -グリーン 未来へ降る雪〈C&G・C&N〉”(税込5720円)などを発売する。インバスヘアケアのセットには、人気のスキャルプシェイクブラシのミニサイズが付属する。

 11月24日には、ロングセラーの“リップカーム”とハンドリフレッシュなーをセットにした“同 -パープル 薔薇は星〈body care〉”(税込3520円)や、爽やかでスパイシーなレモン&ジンジャーの香りのハンドケアコフレ“同 -ブルー 星空の体温〈hand care〉”(税込5720円)を発売する。

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頭皮や筋膜にアプローチする手のひらサイズの“ルルドボーテ EMSリフトブラシ”

 健康機器・美容機器、快眠寝具を製造販売するウエルネスカンパニーのアテックスは、累計販売台数1300万台(2022年9月時点)の“ルルド(LOURDES)”シリーズから、EMSと赤色LEDを搭載したブラシ型美容機器“ルルドボーテ EMSリフトブラシ(AX-NBL506)”(各2色、税込各1万2800円)を11月1日に発売する。EMSと赤色LEDで頭や顔につながる頭皮や筋膜にアプローチし、手のひらにおさまるコンパクトさで約120gの軽量設計が特徴だ。

 “ルルドボーテ EMSリフトブラシ(AX-NBL506)”は、EMSの強さを5段階で調節が可能。EMS初心者から使い慣れた人でも使いやすい仕様を追求した。赤色LEDはEMSと同時に照射する使用で、トリートメント効果で美肌へと導く。硬軟2種類からなる25本のブラシ形状は髪をかき分けやすく、頭皮にダイレクトにEMSを伝える。防水規格IPX5取得済みで、充電式のコードレスでバスタイムのシャワーにも耐えられる仕様を実現した。

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凸版印刷が不要となった化粧品を活用した印刷用インキ「エコスメインキ」を開発 化粧品パッケージに使用

 凸版印刷は、コスメのアップサイクルに取り組むモーンガータと東洋インキと協業し、化粧品バルク(個別の容器に充填する前の化粧品の中身のこと)を再利用した印刷用インキおよび顔料「エコスメインキ(ECOSME INK)」を開発した。2025年までに「エコスメインキ」を使用した販促物やパッケージなどを化粧品メーカー10社へ提供することを目指すほか、化粧品メーカー各社と協力し「エコスメインキ」を使った制作物の開発の推進、活用可能性を広げ、化粧品業界全体のアップサイクルを進める。

 同社は、多くの化粧品メーカー・色材メーカーが研究・開発工程や、品質を維持するためにやむを得ず市場に出せなくなってしまった化粧品バルクが発生し、廃棄物として処理されていることに着目。さらに化粧品の空容器などのリサイクルは進んでいるものの、化粧品バルクの再利用は限定的だったため、廃棄される化粧品バルクをインキの色材として再利用し、インキとして印刷物の製造に活用する取り組む方法を構築した。同社は、化粧品メーカーの不要となったバルクをモーンガータから調達し、東洋インキに委託し製造した「エコスメインキ」を用いて販促物・資材などを制作し、化粧品メーカーに販売する。

 「エコスメインキ」は、化粧品の持つアイシャドウやファンデーションなどのパウダー化粧品原料を再利用し、ラメ感やパール感により従来のインキにはない独特な加飾表現が可能となる。

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ゴールドウインが電動バイクを販売 スウェーデン企業と契約

 ゴールドウインは、スウェーデンの電動バイクメーカーCAKE 0 emission AB(以下、CAKE)と日本国内における独占パートナー契約を締結した。2023年春に同社の電動バイクの予約受付を開始予定で、3年間で5000台の国内販売を目指す。CAKE創設者でCEOのステファン・イッターボーン(Stefan Ytterborn)は、「アジア進出において、ゴールドウインのようなハイクオリティかつモノづくりの造詣が深いパートナーと提携できることほどいいことはない。同社は長年にわたりよく知る会社であり、彼らの品質に対する責任、革新への情熱、顧客との関係構築力は業界をリードするもの。彼らと仕事ができることを光栄に思う」とコメントする。

 CAKEは、“エキサイティングなモビリティー体験と環境への責任の両立”を目指し、電力稼働ながらパワフルな走りを備えるバイクを提案するメーカーだ。2016年に設立し、現在ヨーロッパや北米を中心に20以上の国で販売している。ゴールウインは、社名を冠したウエアブランド「ゴールドウイン(GOLDWIN)」でモーターサイクルウエアを扱っているほか、2021年には中期経営計画で持続可能な社会に言及し、環境配慮素材の活用やリサイクル・アップサイクル事業、カーボンニュートラル施策を推進する真っ只中にあり、同社の企業活動に親和性を感じてパートナー契約に至った。

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資生堂がボトル製造と中味液充填を一度でかなえる新容器開発技術を開発 アルコアと吉野工業所とタッグで実現

 資生堂は、包装資材メーカーのAMCOR(アムコア)とプラスチック容器製造メーカーの吉野工業所とタッグを組み、「ボトル製造」と「中味液充填」をワンステップで実現する技術「リキフォーム(LIQUIFORM)」を世界で初めて化粧品に採用し、環境負荷軽減に貢献する化粧品の付け替え容器を開発した。

 一般的に化粧品容器は容器工場で空気を入れて成形し、それを充填工場に運搬して充填する。運搬コストや環境リスクが懸念されていたため、資生堂はリキフォームを化粧品容器に応用する。リキフォームは容器形成を化粧品の中味で行うことから、これまでのボトル製造と中味液充填を同時に行え、製造工程の削減をかなえる。リキフォームを活用した化粧品の付け替え容器は、容器単体のプラスチック使用量を約 70%削減が可能。原材料調達から生産や使用、廃棄のサプライチェーン全体で、同社の標準的な従来の付け替え容器(同容量)に対して約70%のCO2 排出量を削減する。また単一素材設計なので、リサイクル適性にも優れている。

 今後、同社はリキフォームを活用した容器の商品をプレステージブランドなどで展開する予定だ。

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パイナップルの葉を服に TSIと豊島が沖縄発スタートアップ企業と業務提携

 沖縄を拠点にパイナップルの葉やバナナの茎を衣料品などの素材に活用するフードリボン(宇田悦子社長)は、TSIホールディングスおよび豊島と業務提携を結んだ。利用されていない農作物を天然繊維製品にする企画・製造を大手アパレルと商社と組んで推進する。「出資も視野にいれた業務提携契約」(同社)で、年内にインドネシアでの繊維抽出を開始し、その後、フィリピンやタイなどアジア諸国での取り組みを広げる。

 フードリボンは2017年創業のスタートアップ企業で、本社を沖縄県国頭郡大宜味村(おおぎみそん)に置く。パイナップルの葉やバナナの茎は、食用になる果実の数倍の量が毎年廃棄されてきた。そこから繊維を作り出すこともできるが、手間暇がかかり、また品質の維持の難しいため、利用は進んでいなかった。同社は量産可能な繊維抽出装置の開発に成功。さらに装置を小型化することで、農園に装置が置けるようになり、現地の農家の新しい収入源にする仕組みも構築した。捨てられていた葉や茎を資源として活用したり、輸送にかかるCO2を削減したりできるため、環境保全の点から注目を集めている。

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【2022年クリスマスコフレ】「RMK」のホリデー第一弾は深みのあるカラーや光沢のある質感をそろえた限定カラー 発売日や購入方法まとめ

【2022年クリスマスコフレ】「RMK」のコフレ発売日や購入方法について ※随時更新

 今年もクリスマスコフレのシーズンが到来。各ブランドで予約・販売が始まり、さらなる盛り上がりを見せている。「RMK」は韓国のフォトグラファー、チョ・ギソク(Cho Gi Seok)とのコラボレーションにより、彼の代表作である一輪の赤い花の写真をパッケージにあしらったホリデーコレクションを、第1弾と第2弾の2回に分けて展開する。この記事では2022年の「RMK」のクリスマスコフレの内容や予約方法、発売日、値段などを一挙にまとめて紹介する。

【11月4日発売】「RMK」クリスマスコフレ "ウォーム メモリーズ" 第一弾

数量限定、予約受付中
公式オンラインショップ予約終了日:10月31日 15時30分

 第1弾では、定番アイテムの限定カラーを中心に用意する。ラインアップするのは、アイシャドウパレットやリップカラー、ネイルラッカーのほか、マルチに使えるカラースティックの4アイテム。ホリデーのムードにマッチする深みのあるカラーや光沢のある質感をそろえた。


アイシャドウパレット

価格:8250円(税込、以下同)

■カラーラインアップ(写真は左上から時計回り)
ウォームベージュ(SM):シルクのような光沢を感じるベージュ。ベースにもブレンドしても。
アンバーブラウン(SM):ヴィンテージ感のあるオールドゴールドをまとった黄みのあるブラウン。
ローズウッド (SM):レッドとゴールドパールがきらめく、ほのかにくすんだローズブラウン。
モーブピンク(PS):シルバー、ブルー、レッドなどさまざまな粒パールを配合。8 色の中のアクセントに。
チェスナット(M):陰影をあたえて立体感を演出するウォームなトープブラウン。
ブリックレッド(M):黄みのあるやわらかなニュアンスの深みのあるブリックレッドブラウン。
カッパー(SM):あたたかみのあるカッパーブラウンがメタリックに発色。洗練された大人のニュアンス。
アプリコット(M):まぶたをやわらかくソフトフォーカスするような透明感のあるマットなアプリコット。

■【質感】
M(マット):きめ細かく透明感を感じさせるマット。隠しパールを配合してマットでありながら重くならないやわらかな印象。
SM(シマー): 面でのつやめきを感じさせる微細なパールをブレンド。 奥行き、高発色、しっとりしたやわらかさ。
PS(パール シマー):さまざまな彩りの粒パールをベースカラーにちりばめた、パールリッチな仕上がり。

「RMK」クリスマスコフレ ウォーム メモリーズ アイシャドウパレット
「RMK」クリスマスコフレ "ウォーム メモリーズ" アイシャドウパレット カラーテクスチャーphotography c 2020 Cho Giseok

 “ウォーム メモリーズ アイシャドウパレット”は8色のウォームカラーと、マットやシマー、パールシマーなどさまざまな質感をそろえたアイシャドウパレット。単色でもレイヤードでも使え、組み合わせ次第で目元の印象を変化させることができる。ふんわりと肌に溶け込むような肌なじみと発色の良さを兼ね備えており、日常でも華やかなシーンでも使いやすい。


ザ リップカラー

価格:3850円

■カラーラインアップ(写真は左から)
・EX-04 ヘリテージ レッド
・EX-05 ラスティック レッド

RMK ザ リップカラー EX-04 ヘリテージ レッド、EX-05 ラスティック レッド

 定番アイテムの“ザ・リップカラー”は、ツヤとマットの良いとこ取りをした“ロウグロウ”な質感が特徴。ホリデーシーズンは、同シリーズからレッドの新色2色が登場する。“EX-04 ヘリテージ レッド”は落ち着きとフレッシュ感をそなえたピュアなレッドで、“EX-05 ラスティック レッド”は、赤の強さと深みを感じられるブラウンレッド。どちらも特別な日に唇を彩ってくれる華やかなカラーだ。


リクイド リップカラー

価格:4180 円

■カラーラインアップ
・EX-01 ベネチアン レッド

RMK リクイド リップカラー EX-01 ベネチアン レッド

 “リクイド リップカラー”は、やわらかな感触の塗り心地と、ほどよい透け感のある美しい発色が特徴だ。同シリーズからホリデー限定で登場するのは“ベネチアン レッド”。ブラウンをとけ込ませたような深みのあるカラーで、どんな肌の色にも似合うように仕上げている。定番の“リクイド リップカラー”よりも色濃度を高め、よりしっかりとした発色をかなえた。ひと塗りで大胆に印象を変え、ホリデーシーズンの唇をモダンに彩る。


カラースティック

価格:3300円
■カラーラインアップ
・EX-02 タッチ オブ コーラル

RMK カラースティック EX-02 タッチ オブ コーラル

 チーク、ハイライター、アイシャドウとマルチに使える“カラースティック”は、透け感とクリアな発色で、ヘルシーな輝きをかなえる。今回登場する限定カラー“EX-02 タッチ オブ コーラル”は、淡いコーラルピンクと微細なゴールドパールが濡れたようなツヤめきをかなえ、肌に可愛らしさとセンシュアルな大人っぽさを兼ね備えたニュアンスをプラスする。


ネイルラッカー

価格:2200円
■カラーラインアップ
・EX-04 アメジスト メメント
・EX-05 レトロ ローズウッド
・EX-06 シマリング サイプレス

RMK ネイルラッカー、EX-04 アメジスト メメント、EX-05 レトロ ローズウッド、EX-06 シマリング サイプレス

 美しい発色と品の良いツヤ感が特徴の定番商品“ネイルラッカー”。ホリデーシーズンには、繊細なきらめきをまとったニュアンスカラー3色が登場する。モーブを帯びたピンクブラウン“EX-04 アメジスト メメント”は肌に馴染む落ち着いたカラーで、色とりどりのパールがきらめく。ブラウンベージュの“EX-05 レトロ ローズウッド”は華やかさと落ち着きをそなえたカラーで、微細なレッドパールが独特の雰囲気を醸す。軽さと重厚感をミックスしたサイプレスグリーン“EX-06 シマリングサイプレス”は、透け感とゴールドのパールが洗練されたモードな雰囲気を演出する。


【11月18日発売】「RMK」クリスマスコフレ "ウォーム メモリーズ" 第二弾

数量限定、予約受付中
公式オンラインショップ予約終了日:11月15日 15時30分

 第2弾でラインアップするのは、人気の定番商品を含んだ3種類のセット。ベースメイクアイテムやスキンケア、持ち歩きに便利なケア用品をセットにしたものなど、バリエーションも豊富に用意する。パッケージにはチョ・ギソク氏の代表作品である一輪の赤い花をデザインした。


ミニベースメイクアップセレクション

価格:8800円
全2種

■セット内容
[102] ・メイクアップベース 15ml (ミニサイズ) SPF4
・リクイドファンデーション フローレスカバレッジ 102(イエロー系) 15ml (ミニサイズ) SPF20・PA++
・ルミナス ペンブラッシュコンシーラー 02 1.7g (現品) SPF15・PA++
・シルクフィット フェイスパウダー P01 3.5g (ミニサイズ)

[201] ・メイクアップベース 15ml (ミニサイズ) SPF4
・リクイドファンデーション フローレスカバレッジ 201(ピンク系) 15ml (ミニサイズ) SPF20・PA++
・ルミナス ペンブラッシュコンシーラー 01 1.7g (現品) SPF15・PA++
・シルクフィット フェイスパウダー P01 3.5g (ミニサイズ)

RMK ミニベースメイクアップセレクションphotography © 2020 Cho Giseok

 “ミニベースメイクアップセレクション”は人気のスキンケアアイテム4種類を合わせたセットで、2種類のカラーから自分の肌に合うキットを選ぶことができる。セット内容は、自然なツヤをあたえて肌をなめらかに整える“イクアップベース”のミニサイズと、カバー力と素肌感のある仕上がりを兼ね備えたファンデーション“リクイドファンデーション フローレスカバレッジ”のミニサイズ。さらに、色ムラをカバーしながらつややかな肌に仕上げる薄膜コンシーラーの現品と、肌に密着し、きめの細かい肌に仕上げるパウダー“シルクフィットフェイスパウダー”のミニサイズだ。


ホリデー リトリート スキンケア トリオ

価格:3850 円

■セット内容
W トリートメントオイル 20mL(ミニサイズ)
ファーストセンス ハイドレーティングローション リファインド 30mL(ミニサイズ)
W トリートメント オイルインクリーム 8g(ミニサイズ)

RMK ホリデー リトリート スキンケア トリオphotography © 2020 Cho Giseok

 “ホリデー リトリート スキンケア トリオ”はトリートメントオイルとトリートメントローション、クリームのミニサイズを3点セットにしたアイテム。オイル美容にトライしたい人にもおすすめのキットだ。“トリートメントオイル”は、乾燥やハリ不足などトータルにアプローチするオイルで、フローラルシトラスの香りが特徴。保湿液“ファーストセンス ハイドレーティングローション リファインド”は、とろみのあるテクスチャーでふっくらと潤いのある肌に導く。新商品の“Wトリートメント オイルインクリーム”は、高い保湿力で肌を保護する。


ホリデー リトリート フェイス & ボディ セット

価格:4950 円

■セット内容
リップバーム H 6.7g
グローミスト ハーバルグリーン 35mL(ミニサイズ)
ネイル&ハンドクリーム(レモンシトラス)30g(ミニサイズ)
RMK ボディクリーム (レモンシトラス) 25g(ミニサイズ)

RMK ホリデー リトリート フェイス & ボディ セットphotography © 2020 Cho Giseok

 乾燥が気になるホリデーシーズン、リップやフェイス、ボディーをいつでもケアしたい人におすすめなのがこのセット。軽やかでツヤを抑えた新処方のリップバームに、ミスト状化粧水、ネイル&ハンドクリーム、ボディークリームのミニサイズを集めた。持ち歩きに便利な大きさのため日常でも旅作でも活躍してくれそうだ。


2022年「RMK」クリスマスコフレの予約と購入方法

2022年の「RMK」のクリスマスコフレは、以下の3つの方法で予約・購入することができる。中には予約販売の時点で完売する商品もあるため、入手したい商品があれば、予約するのがベターだ

店舗に電話予約

現在、全国の「RMK」店舗では、クリスマスコフレの電話予約を受け付けている。発売日以降であれば、予約をした店舗で購入することができるので、発売日に来店できない場合でも安心だ。

店舗に店頭予約

 現在、全国の「RNK」店舗では、クリスマスコフレの店頭予約を受け付けている。発売日以降であれば、予約をした店舗でピックアップできるので、発売日に来店できない場合でも安心だ

公式通販サイトから予約

現在、「RMK」オンラインショップで、予約購入が可能。近くに店舗がないという方も、速やかに手に入れることができる


「RMK」クリスマスコフレの予約ができるサイト一覧

「RMK」オンラインショップ

送料:6600円以上のお買い物で送料無料
第1弾のアイテムのみ予約した場合、発売日前に配送
第2弾のアイテムのみ予約した場合、11月17日(発売日前日)に配送
第1弾・第2弾のアイテムともに予約した場合、11月17日(第2弾の発売日前日)に配送

三越伊勢丹オンラインストア 「ミーコ(MEECO)」

送料:2750円以上のお買い物で送料無料
発売日以降、順次発送

東急百貨店ネットショッピング

発売日以降、順次発送

HANKYU BEAUTY ONLINE

発売日以降、順次発送


「RMK」クリスマスコフレを購入する際の注意点

1.購入サイトで事前に会員登録

 初めて買い物をするサイトでは、利用時に会員登録を求められることもある。受け付け開始と同時にアクセスが集中する人気商品がお目当てであれば、購入時に会員登録で時間を取られるのは避けたいところ。事前に会員登録を済ませておくとスムーズだ。

2.マイページで支払い情報を事前に入力しておく

 会員登録と同様に、当日に時間を取られたくないのが支払い情報の入力。慌ててしまわないよう、事前に済ませておくのがベター。利用するサイトで支払い情報の事前登録ができない場合や、万が一登録を忘れてしまった場合には、代引き決済を選択するのがおすすめだ。そのほか商品の情報の確認など、発売日以前できることは早めに終えておくと安心だ。

3.予約開始10分前にはログインをしておく

 受け付け開始後すぐにお目当ての商品をカゴに入れるために、当日は10分前にログインを済ませるのがよい。時間に余裕があればもう一度、支払い情報の登録が済んでいるかを確認しておきたい。

4.購入したい商品ページを開いておく

 ログインを終えたら、受け付け開始時刻を待たずにお目当ての商品ページを開いておく。受け付けがスタートすると、アクセスが集中して繋がりにくくなることも予想できるため、事前にページを開いておいて待つのが堅実だ。インターネット環境も万全に整った場所で挑みたいところ。

5.購入ボタンが現れたら購入手続きに進む

 受け付け開始時刻になり、開いていた商品ページに購入ボタンが表示されたらすばやく購入手続きに進む。商品によっては“瞬殺”のケースも少なくないため、受け付け開始時刻きっかりに画面の前でスタンバイしておきたい。


まとめ

 第1弾では、メイクの幅を広げるニュアンスカラーやホリデーシーズンに取り入れたい華やかなカラーをさまざまなアイテムで提案し、第2弾では複数のアイテムにトライできるキットを展開する。全てのアイテムが1万円以下のため、複数買いやギフトにもピッタリだ。お目当ての商品が見つかったら、早めに予約を済ませておこう。

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【2022年クリスマスコフレ】「RMK」のホリデー第一弾は深みのあるカラーや光沢のある質感をそろえた限定カラー 発売日や購入方法まとめ

【2022年クリスマスコフレ】「RMK」のコフレ発売日や購入方法について ※随時更新

 今年もクリスマスコフレのシーズンが到来。各ブランドで予約・販売が始まり、さらなる盛り上がりを見せている。「RMK」は韓国のフォトグラファー、チョ・ギソク(Cho Gi Seok)とのコラボレーションにより、彼の代表作である一輪の赤い花の写真をパッケージにあしらったホリデーコレクションを、第1弾と第2弾の2回に分けて展開する。この記事では2022年の「RMK」のクリスマスコフレの内容や予約方法、発売日、値段などを一挙にまとめて紹介する。

【11月4日発売】「RMK」クリスマスコフレ "ウォーム メモリーズ" 第一弾

数量限定、予約受付中
公式オンラインショップ予約終了日:10月31日 15時30分

 第1弾では、定番アイテムの限定カラーを中心に用意する。ラインアップするのは、アイシャドウパレットやリップカラー、ネイルラッカーのほか、マルチに使えるカラースティックの4アイテム。ホリデーのムードにマッチする深みのあるカラーや光沢のある質感をそろえた。


アイシャドウパレット

価格:8250円(税込、以下同)

■カラーラインアップ(写真は左上から時計回り)
ウォームベージュ(SM):シルクのような光沢を感じるベージュ。ベースにもブレンドしても。
アンバーブラウン(SM):ヴィンテージ感のあるオールドゴールドをまとった黄みのあるブラウン。
ローズウッド (SM):レッドとゴールドパールがきらめく、ほのかにくすんだローズブラウン。
モーブピンク(PS):シルバー、ブルー、レッドなどさまざまな粒パールを配合。8 色の中のアクセントに。
チェスナット(M):陰影をあたえて立体感を演出するウォームなトープブラウン。
ブリックレッド(M):黄みのあるやわらかなニュアンスの深みのあるブリックレッドブラウン。
カッパー(SM):あたたかみのあるカッパーブラウンがメタリックに発色。洗練された大人のニュアンス。
アプリコット(M):まぶたをやわらかくソフトフォーカスするような透明感のあるマットなアプリコット。

■【質感】
M(マット):きめ細かく透明感を感じさせるマット。隠しパールを配合してマットでありながら重くならないやわらかな印象。
SM(シマー): 面でのつやめきを感じさせる微細なパールをブレンド。 奥行き、高発色、しっとりしたやわらかさ。
PS(パール シマー):さまざまな彩りの粒パールをベースカラーにちりばめた、パールリッチな仕上がり。

「RMK」クリスマスコフレ ウォーム メモリーズ アイシャドウパレット
「RMK」クリスマスコフレ "ウォーム メモリーズ" アイシャドウパレット カラーテクスチャーphotography c 2020 Cho Giseok

 “ウォーム メモリーズ アイシャドウパレット”は8色のウォームカラーと、マットやシマー、パールシマーなどさまざまな質感をそろえたアイシャドウパレット。単色でもレイヤードでも使え、組み合わせ次第で目元の印象を変化させることができる。ふんわりと肌に溶け込むような肌なじみと発色の良さを兼ね備えており、日常でも華やかなシーンでも使いやすい。


ザ リップカラー

価格:3850円

■カラーラインアップ(写真は左から)
・EX-04 ヘリテージ レッド
・EX-05 ラスティック レッド

RMK ザ リップカラー EX-04 ヘリテージ レッド、EX-05 ラスティック レッド

 定番アイテムの“ザ・リップカラー”は、ツヤとマットの良いとこ取りをした“ロウグロウ”な質感が特徴。ホリデーシーズンは、同シリーズからレッドの新色2色が登場する。“EX-04 ヘリテージ レッド”は落ち着きとフレッシュ感をそなえたピュアなレッドで、“EX-05 ラスティック レッド”は、赤の強さと深みを感じられるブラウンレッド。どちらも特別な日に唇を彩ってくれる華やかなカラーだ。


リクイド リップカラー

価格:4180 円

■カラーラインアップ
・EX-01 ベネチアン レッド

RMK リクイド リップカラー EX-01 ベネチアン レッド

 “リクイド リップカラー”は、やわらかな感触の塗り心地と、ほどよい透け感のある美しい発色が特徴だ。同シリーズからホリデー限定で登場するのは“ベネチアン レッド”。ブラウンをとけ込ませたような深みのあるカラーで、どんな肌の色にも似合うように仕上げている。定番の“リクイド リップカラー”よりも色濃度を高め、よりしっかりとした発色をかなえた。ひと塗りで大胆に印象を変え、ホリデーシーズンの唇をモダンに彩る。


カラースティック

価格:3300円
■カラーラインアップ
・EX-02 タッチ オブ コーラル

RMK カラースティック EX-02 タッチ オブ コーラル

 チーク、ハイライター、アイシャドウとマルチに使える“カラースティック”は、透け感とクリアな発色で、ヘルシーな輝きをかなえる。今回登場する限定カラー“EX-02 タッチ オブ コーラル”は、淡いコーラルピンクと微細なゴールドパールが濡れたようなツヤめきをかなえ、肌に可愛らしさとセンシュアルな大人っぽさを兼ね備えたニュアンスをプラスする。


ネイルラッカー

価格:2200円
■カラーラインアップ
・EX-04 アメジスト メメント
・EX-05 レトロ ローズウッド
・EX-06 シマリング サイプレス

RMK ネイルラッカー、EX-04 アメジスト メメント、EX-05 レトロ ローズウッド、EX-06 シマリング サイプレス

 美しい発色と品の良いツヤ感が特徴の定番商品“ネイルラッカー”。ホリデーシーズンには、繊細なきらめきをまとったニュアンスカラー3色が登場する。モーブを帯びたピンクブラウン“EX-04 アメジスト メメント”は肌に馴染む落ち着いたカラーで、色とりどりのパールがきらめく。ブラウンベージュの“EX-05 レトロ ローズウッド”は華やかさと落ち着きをそなえたカラーで、微細なレッドパールが独特の雰囲気を醸す。軽さと重厚感をミックスしたサイプレスグリーン“EX-06 シマリングサイプレス”は、透け感とゴールドのパールが洗練されたモードな雰囲気を演出する。


【11月18日発売】「RMK」クリスマスコフレ "ウォーム メモリーズ" 第二弾

数量限定、予約受付中
公式オンラインショップ予約終了日:11月15日 15時30分

 第2弾でラインアップするのは、人気の定番商品を含んだ3種類のセット。ベースメイクアイテムやスキンケア、持ち歩きに便利なケア用品をセットにしたものなど、バリエーションも豊富に用意する。パッケージにはチョ・ギソク氏の代表作品である一輪の赤い花をデザインした。


ミニベースメイクアップセレクション

価格:8800円
全2種

■セット内容
[102] ・メイクアップベース 15ml (ミニサイズ) SPF4
・リクイドファンデーション フローレスカバレッジ 102(イエロー系) 15ml (ミニサイズ) SPF20・PA++
・ルミナス ペンブラッシュコンシーラー 02 1.7g (現品) SPF15・PA++
・シルクフィット フェイスパウダー P01 3.5g (ミニサイズ)

[201] ・メイクアップベース 15ml (ミニサイズ) SPF4
・リクイドファンデーション フローレスカバレッジ 201(ピンク系) 15ml (ミニサイズ) SPF20・PA++
・ルミナス ペンブラッシュコンシーラー 01 1.7g (現品) SPF15・PA++
・シルクフィット フェイスパウダー P01 3.5g (ミニサイズ)

RMK ミニベースメイクアップセレクションphotography © 2020 Cho Giseok

 “ミニベースメイクアップセレクション”は人気のスキンケアアイテム4種類を合わせたセットで、2種類のカラーから自分の肌に合うキットを選ぶことができる。セット内容は、自然なツヤをあたえて肌をなめらかに整える“イクアップベース”のミニサイズと、カバー力と素肌感のある仕上がりを兼ね備えたファンデーション“リクイドファンデーション フローレスカバレッジ”のミニサイズ。さらに、色ムラをカバーしながらつややかな肌に仕上げる薄膜コンシーラーの現品と、肌に密着し、きめの細かい肌に仕上げるパウダー“シルクフィットフェイスパウダー”のミニサイズだ。


ホリデー リトリート スキンケア トリオ

価格:3850 円

■セット内容
W トリートメントオイル 20mL(ミニサイズ)
ファーストセンス ハイドレーティングローション リファインド 30mL(ミニサイズ)
W トリートメント オイルインクリーム 8g(ミニサイズ)

RMK ホリデー リトリート スキンケア トリオphotography © 2020 Cho Giseok

 “ホリデー リトリート スキンケア トリオ”はトリートメントオイルとトリートメントローション、クリームのミニサイズを3点セットにしたアイテム。オイル美容にトライしたい人にもおすすめのキットだ。“トリートメントオイル”は、乾燥やハリ不足などトータルにアプローチするオイルで、フローラルシトラスの香りが特徴。保湿液“ファーストセンス ハイドレーティングローション リファインド”は、とろみのあるテクスチャーでふっくらと潤いのある肌に導く。新商品の“Wトリートメント オイルインクリーム”は、高い保湿力で肌を保護する。


ホリデー リトリート フェイス & ボディ セット

価格:4950 円

■セット内容
リップバーム H 6.7g
グローミスト ハーバルグリーン 35mL(ミニサイズ)
ネイル&ハンドクリーム(レモンシトラス)30g(ミニサイズ)
RMK ボディクリーム (レモンシトラス) 25g(ミニサイズ)

RMK ホリデー リトリート フェイス & ボディ セットphotography © 2020 Cho Giseok

 乾燥が気になるホリデーシーズン、リップやフェイス、ボディーをいつでもケアしたい人におすすめなのがこのセット。軽やかでツヤを抑えた新処方のリップバームに、ミスト状化粧水、ネイル&ハンドクリーム、ボディークリームのミニサイズを集めた。持ち歩きに便利な大きさのため日常でも旅作でも活躍してくれそうだ。


2022年「RMK」クリスマスコフレの予約と購入方法

2022年の「RMK」のクリスマスコフレは、以下の3つの方法で予約・購入することができる。中には予約販売の時点で完売する商品もあるため、入手したい商品があれば、予約するのがベターだ

店舗に電話予約

現在、全国の「RMK」店舗では、クリスマスコフレの電話予約を受け付けている。発売日以降であれば、予約をした店舗で購入することができるので、発売日に来店できない場合でも安心だ。

店舗に店頭予約

 現在、全国の「RNK」店舗では、クリスマスコフレの店頭予約を受け付けている。発売日以降であれば、予約をした店舗でピックアップできるので、発売日に来店できない場合でも安心だ

公式通販サイトから予約

現在、「RMK」オンラインショップで、予約購入が可能。近くに店舗がないという方も、速やかに手に入れることができる


「RMK」クリスマスコフレの予約ができるサイト一覧

「RMK」オンラインショップ

送料:6600円以上のお買い物で送料無料
第1弾のアイテムのみ予約した場合、発売日前に配送
第2弾のアイテムのみ予約した場合、11月17日(発売日前日)に配送
第1弾・第2弾のアイテムともに予約した場合、11月17日(第2弾の発売日前日)に配送

三越伊勢丹オンラインストア 「ミーコ(MEECO)」

送料:2750円以上のお買い物で送料無料
発売日以降、順次発送

東急百貨店ネットショッピング

発売日以降、順次発送

HANKYU BEAUTY ONLINE

発売日以降、順次発送


「RMK」クリスマスコフレを購入する際の注意点

1.購入サイトで事前に会員登録

 初めて買い物をするサイトでは、利用時に会員登録を求められることもある。受け付け開始と同時にアクセスが集中する人気商品がお目当てであれば、購入時に会員登録で時間を取られるのは避けたいところ。事前に会員登録を済ませておくとスムーズだ。

2.マイページで支払い情報を事前に入力しておく

 会員登録と同様に、当日に時間を取られたくないのが支払い情報の入力。慌ててしまわないよう、事前に済ませておくのがベター。利用するサイトで支払い情報の事前登録ができない場合や、万が一登録を忘れてしまった場合には、代引き決済を選択するのがおすすめだ。そのほか商品の情報の確認など、発売日以前できることは早めに終えておくと安心だ。

3.予約開始10分前にはログインをしておく

 受け付け開始後すぐにお目当ての商品をカゴに入れるために、当日は10分前にログインを済ませるのがよい。時間に余裕があればもう一度、支払い情報の登録が済んでいるかを確認しておきたい。

4.購入したい商品ページを開いておく

 ログインを終えたら、受け付け開始時刻を待たずにお目当ての商品ページを開いておく。受け付けがスタートすると、アクセスが集中して繋がりにくくなることも予想できるため、事前にページを開いておいて待つのが堅実だ。インターネット環境も万全に整った場所で挑みたいところ。

5.購入ボタンが現れたら購入手続きに進む

 受け付け開始時刻になり、開いていた商品ページに購入ボタンが表示されたらすばやく購入手続きに進む。商品によっては“瞬殺”のケースも少なくないため、受け付け開始時刻きっかりに画面の前でスタンバイしておきたい。


まとめ

 第1弾では、メイクの幅を広げるニュアンスカラーやホリデーシーズンに取り入れたい華やかなカラーをさまざまなアイテムで提案し、第2弾では複数のアイテムにトライできるキットを展開する。全てのアイテムが1万円以下のため、複数買いやギフトにもピッタリだ。お目当ての商品が見つかったら、早めに予約を済ませておこう。

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「フレッシュサービス」がスポーツ・カジュアルウエアを提案する新ライン“フレッシュサービス・スポーツ”をローンチ

 南貴之がディレクターを務める「フレッシュサービス(FRESHSERVICE)」は、リラックス感のあるスポーツ・カジュアルウエアを提案する新ライン“フレッシュサービス・スポーツ(FRESHSERVICESPORT)”を発表した。11月2〜8日に伊勢丹新宿本店メンズ館1階にオープンするポップアップストア“ファースト・ハーフ(1st Half)”で先行販売したのち、12日から「フレッシュサービス」の公式オンラインストアやフレッシュサービス ヘッドクォーターズ(FreshService headquarters)、サッカー専門店「カモ(KAMO)」などで取り扱う。

 ファースト・コレクションは、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会にあわせてサッカーにフォーカス。防水性と撥水性を兼ね備えた機能素材「パーテックス・クァンタム」を使用したダウンジャケットや、⽔分を吸収して発熱する機能中綿「サンバーナー」を用いたベンチコート、はっ水加工を施したプルオーバー、フーディー、Tシャツ、キャップなど、“オフピッチ”をイメージしたオリジナルアイテムと共に、「カモ」とコラボレーションしたスカーフやマグもラインアップする。

 イメージビジュアルには、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、元サッカー日本代表の久保竜彦、モデルのmiuらを起用した。

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アトモス ×「エックスラージ」×「アディダス オリジナルス」のトリプルコラボ“アディマティック”が誕生

 スニーカーショップのアトモス(ATMOS)は、「エックスラージ(XLARGE)」と「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とトリプルコラボレーションしたスニーカー“アディマティック(ADIMATIC)”を11月5日に発売する。価格は税込1万4300円で、アトモスの公式オンラインストアと直営店、「アディダス」と「アトモス」のコラボストア「A.T.A.D」で取り扱い、10月31日からアトモスの公式オンラインストアでは抽選販売を受け付ける。

 三者のコラボは今回が初めて。アッパーは、“アディマティック”のオリジナルカラーであるブラックとグリーンのカラーリングを採用し、シュータンとインソールにはコラボを象徴する三者のロゴをプリント。そして、トリプルコラボを記念した限定Tシャツ(税込6600円)もあわせて用意する。

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アトモス ×「エックスラージ」×「アディダス オリジナルス」のトリプルコラボ“アディマティック”が誕生

 スニーカーショップのアトモス(ATMOS)は、「エックスラージ(XLARGE)」と「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とトリプルコラボレーションしたスニーカー“アディマティック(ADIMATIC)”を11月5日に発売する。価格は税込1万4300円で、アトモスの公式オンラインストアと直営店、「アディダス」と「アトモス」のコラボストア「A.T.A.D」で取り扱い、10月31日からアトモスの公式オンラインストアでは抽選販売を受け付ける。

 三者のコラボは今回が初めて。アッパーは、“アディマティック”のオリジナルカラーであるブラックとグリーンのカラーリングを採用し、シュータンとインソールにはコラボを象徴する三者のロゴをプリント。そして、トリプルコラボを記念した限定Tシャツ(税込6600円)もあわせて用意する。

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「グッチ」が韓国でのショーを中止 ソウルの大規模な転倒事故を受けて

 「グッチ(GUCCI)」は、韓国ソウル・梨泰院 (イテウォン)で10月29日に大規模な転倒事故が発生したことを受け、11月1日に同市で開催予定だったファッションショーを中止した。NHKによれば、この事故で154人が亡くなっている。

 中止となったのは、「グッチ」が5月にイタリアで発表した2023年クルーズ(プレ・スプリング)に相当する「コスモゴニエ(『宇宙進化論』の意味)」コレクションのショー。同ブランドは、「大勢の方々が亡くなり、負傷した今回の悲劇的な事故に際し、深い悲しみを覚えている。韓国が国を挙げて喪に服すことや同国文化財庁の意向を考慮して、11月1日にソウルの景福宮で行う予定だったショーの中止を決定した。この悲劇に見舞われた全ての方々のご家族やご友人に心からお悔やみを申し上げる」と声明を発表した。また、同ブランドの公式インスタグラムにも哀悼のコメントが投稿されている。

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【スナップ】オカモトレイジや甲斐まりか、小林陵侑らが祝福 「マルニ」が伊勢丹メンズ館でポップアップ開催中

 「マルニ(MARNI)」は11月1日まで、2022-23年秋冬コレクションのポップアップを伊勢丹新宿店メンズ館で開催中だ。ポップアップは、“ファウンド トレジャー(FOUND TREASURE)”をテーマに、アップサイクルした新作アイテムを中心に用意。「チェザーレ アットリーニ(CESARE ATTOLINI)」とのコラボレーションアイテムを先行販売するほか、「ヴェジャ(VEJA)」との第2弾コラボモデルなどを取り扱っている。

 開催にあたり、AMIAYAやLicaxxx、TAIKI & NOAH、オカモトレイジ、古市憲寿、工藤大輝、向井太一、甲斐まりか、小林陵侑、上杉柊平らセレブリティが祝福に駆けつけ、ショッピングを楽しんだ。

■MARNI FOUND TREASURE
会期:10月26日~11月1日
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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満を持して旗艦店が登場 「シャネル」の時計・宝飾部門トップに聞く継続成長の鍵

 「シャネル(CHANEL)」のウオッチ&ジュエリーの旗艦店が10月、東京・銀座並木通りにオープンした。同旗艦店は3層、約227平方メートル。そのオープンに伴い、フレデリック・グランジェ(Frederic Grangie)シャネル パリ 時計・宝飾部門社長 が来日した。同社長に旗艦店について、コロナ禍・後の戦略や取り組みについて聞いた。

WWD:ウオッチ&ジュエリー専門の旗艦店をオープンした経緯と目的は?

フレデリック・グランジェ=シャネル パリ 時計・宝飾部門社長(以下、グランジェ):「シャネル」は何事もじっくり時間をかけて長期視点で行う。だから人々から渇望されるブランドなのだ。あらゆる商品を見てもらえる旗艦店という場所はとても大切。ファイジュエリーからハイジュエリー、高級時計などをそろえるだけでなく、日本独自の試みとしてブライダルサロンを設置。世界初のメンズコーナーもつくった。ここで、「シャネル」の歴史やクリエイションに裏打ちされた世界観を体験してもらえるはずだ。

WWD:旗艦店で提供する商品やサービスは?

グランジェ:パリ・ヴァンドーム広場の旗艦店が改装し、新たな次元へ向いつつある。

 銀座の旗艦店は、その姉妹店で、建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)がデザイン。「シャネル」メゾンのコードを完璧に理解し、持ち前の才能とひらめきで“ぜいたく”な旗艦店にしてくれた。顧客に最高の体験を提供できる環境だ。夢が叶ったと言ってもいい。新たな取り組みとしては、VIPサロンにスクリーンがあるので、東京の顧客とパリ・ヴァンドームのアトリエをつないで、オンラインだが顔を合わせて接客ができる。ラグジュアリーかつプライベートな空間でゆったりとコミュニケーションを取れるようになっている。コロナ禍でいろいろなテクノロジーが出てきたが、人と人との触れ合いが大切だ。

継続投資で過去最高の売上高を記録

WWD:コロナ禍における戦略は?結果が出た施策は?

グランジェ:まずは、家族ともいえるスタッフをしっかり支えるのが大切だった。国によっては、長期間店舗をクローズしなくてはならなかったが、「心配ない」と言い聞かせた。2つ目は投資をし続けてきたという点。だから、コロナ後に最高の売り上げを記録することができた。今年5月にはヴァンドーム、10月には銀座の旗艦店をオープン。来年春には、米ロサンゼルスのロデオドライブ、秋にはニューヨークの5番街に出店する。コロナのような苦境があっても、ビジョンを持って、投資を続けながら運営するのが重要だ。

WWD:富裕層市場の活況について、どう分析するか?

グランジェ:「シャネル」はクリエイティブなメゾン。高額品の要望の高まりは持続しているので、それに対応していく。「シャネル」のメゾンのコードを取り入れた高級時計は、見た目もムーブメントも素晴らしく、他に比類するものはない。ハイジュエリーも同じだ。「シャネル No.5」にオマージュを寄せた55.5カラットのダイヤモンドネックレスは、“最高峰”を具現化したもの。世界最高の石と技術を用いた「シャネル」だからできるネックレスだ。

WWD:今後の日本戦略は?

グランジェ:日本は、とても洗練された市場。日本とフランスには共通するものがある。日本人は品質の高いものや工芸の大切さを理解している。日本人は「シャネル」のクリエイションを理解してくれていると確信している。コロナ禍ではできなかった旗艦店でイベントの開催やクリエイターの来日などで、秀逸したクリエイションをアピールできる。「シャネル」はファッションや化粧品などいろいろな分野があり、最もすばらしいクリエイションやサプライズを提供する。日本市場には限りがなく上り詰めていけると思う。

WWD:今後のウオッチ&ジュエリービジネスにおける展望は?

グランジェ:勢いのある成長で、ウオッチは世界的に絶好調。1987年にデザインされたウオッチ“プルミエール”を再び販売する。時代の先端を行っていたそのウオッチの成功を支えたのは日本人だ。きっと、納品のウェイティングリストの管理が課題になってくるだろう。

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【2022年クリスマスコフレ】「アヴェダ」が「3.1 フィリップ リム」と再タッグ 

 「アヴェダ(AVEDA)」は11月4日、昨年のホリデーシーズンにもタッグを組んだ「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」とのコラボギフトを発売する。アートワークは「3.1 フィリップ リム」とボタニカルアーティストのソフィー・パーカー(Sophie Parker)が共同でデザインした。キャンペーンビジュアルには日本アンバサダーを務める俳優の町田啓太が起用されている。

 今回のコラボではギフトボックスの素材にFSC認証の100%再生紙を用いているほか、ヘアスカーフやポーチ、限定デザインのパドルブラシを用意。ダメージヘア向けのケアライン“ボタニカル リペア”のアウトバストリートメントと集中ヘアマスクに限定ヘアスカーフがついた“ボタニカル リペア トリートメント デュオ <リッチ>”(税抜9350円、以下同)やエイジングケアラインの美容液に限定ポーチがついた“インヴァティ インテンシブケア ギフト”(1万1550円)、アウトバストリートメントと限定ミニパドルブラシがセットになった“スムーズ インフュージョン スムージングケア ギフト”(7590円)など、さまざまなギフトがそろっている。

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【2022年クリスマスコフレ】「アヴェダ」が「3.1 フィリップ リム」と再タッグ 

 「アヴェダ(AVEDA)」は11月4日、昨年のホリデーシーズンにもタッグを組んだ「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」とのコラボギフトを発売する。アートワークは「3.1 フィリップ リム」とボタニカルアーティストのソフィー・パーカー(Sophie Parker)が共同でデザインした。キャンペーンビジュアルには日本アンバサダーを務める俳優の町田啓太が起用されている。

 今回のコラボではギフトボックスの素材にFSC認証の100%再生紙を用いているほか、ヘアスカーフやポーチ、限定デザインのパドルブラシを用意。ダメージヘア向けのケアライン“ボタニカル リペア”のアウトバストリートメントと集中ヘアマスクに限定ヘアスカーフがついた“ボタニカル リペア トリートメント デュオ <リッチ>”(税抜9350円、以下同)やエイジングケアラインの美容液に限定ポーチがついた“インヴァティ インテンシブケア ギフト”(1万1550円)、アウトバストリートメントと限定ミニパドルブラシがセットになった“スムーズ インフュージョン スムージングケア ギフト”(7590円)など、さまざまなギフトがそろっている。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」が映画「キャリー」に着想したコレクションを発売 悲劇的な名シーンをデザインに

 「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は、1976年に公開されたホラー映画「キャリー(Carrie)」に着想したカプセルコレクションを発売した。伊勢丹新宿本店メンズ館と一部のセレクトショップで取り扱う。

 コレクションは、女優シシー・スペイセク(Sissy Spacek)演じる主人公キャリーやセリフ、ロゴなどをデザインに落とし込んでいる。パファージャケット(税込27万9400円)やプリントシャツ(同12万9800円)、フーディ(同5万7200)、Tシャツ(同4万700円)、パンツ(同14万7400円)、トートバッグ(同2万5300円)などを用意する。

 「キャリー」は、アメリカホラーの巨匠スティーヴン・キング(Stephen Kin)の小説を初めて映画化したもの。念動力を持ついじめられっ子のキャリーが、プロムのステージ上で同級生たちに豚の血を浴びせられるという悲劇的なシーンが名場面として知られている。

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シャンパーニュ「ルイナール」の体験型アートインスタレーションが登場 アロマを嗅いだり自身の似顔絵を描くユニークな演出

 世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール(RUINARD)」は、毎年アーティストと“カルト ブランシュ”というコラボレーションを行っている。今年は、デンマーク人のビジュアルアーティストであるイェッぺ・ハイン(Jeppe Hein)。11月3〜6日、東京・南青山のラ コレッツィオーネで、インスタレーション作品「RIGHT HERE, RIGHT NOW」を展示。

 ブドウの収穫からシャンパーニュのきらめきまで、自然とつながる感覚的な体験を「今この瞬間」とし、シャンパーニュ醸造に欠かせない4つの要素“風”“火”“水”“土”を通して表現している。“風”をシャルドネの花の香り、“火”をブドウ、“水”をエッセンシャルオイル、“土”をチョークで象徴した展示で、来場者は、アロマオイルの体験やチョークで自身の似顔絵を描きインスタレーションに参加することができる。

 会場には、インスタレーションを見ながらシャンパーニュが楽しめるバーを併設。「ルイナール」の“ブラン ド ブラン”や“ロゼ”などを楽しむことができる。

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2022-23年秋冬本番! 注目アイテムを有力ブランド展示会写真でおさらい【ツイードジャケット編】

 ここ数日で気温がググッと下がり、アウターを含めた本格的な秋冬ファッションをいよいよ楽しみ始めたという人も多いのではないしょうか。「WWDJAPAN」では、毎シーズン有力ブランドの展示会を取材し、店頭にその商品が並ぶ数カ月前に“リアルトレンド特集”の形で紙面にまとめています。今回はいよいよシーズン本番ということで、“リアルトレンド特集”の復習として2022-23年秋冬の注目のアイテムを写真でおさらいしていきましょう。第1弾は旬顔アイテムの筆頭、ツイードジャケットです。

 22-23年秋冬の有力セレクトショップやブランドの展示会で目立っていたのがツイードジャケットでした。コロナ禍が収まり、外出機会や“ハレの場”が増える中で、華やかさのあるファッションへのニーズが高まっています。コロナ禍以前は長らくストリートファッションが市場を席巻し、コロナ禍中はリラックス感のあるきれいめベーシックが主流だったため、ツイードのようなシックなスタイルはかなり新鮮に映ります。

 意匠糸(飾り糸)やラメ糸を織り込んで華やかに仕上げた正統派のツイードジャケットを展示会で多数見かけましたが、日本の市場では“キメキメ”なスタイリングは好まれないので、1枚目の写真の「アルアバイル(ALLUREVILE)」のようにスエットトップスなどを合わせてカジュアルダウンする着こなしが主流です。「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」は、本来クラシックな印象のツイードセットアップを、ノースリーブとミニスカートでぐっと若々しく見せていました。「シップス」も正統派のジャケットをあえてショーツと合わせています。

ツイード調ニットで着心地も追求

 本来ツイードは織り物ですが、ニット(編み物)でツイード風の表情を出したカーディガンやベストなどもよく出ていました。「ドゥーズィエム クラス(DEUXIEME CLASSE)」は黒いニットに金ボタンでツイード風セットアップを企画。ニットは織り物よりも着心地が柔らかく、印象も軽くなる点がポイントです。

 「ジーユー(GU)」もツイード風ニットカーディガンを企画。カーディガンは寒暖差への対応がしやすく、昨秋冬もヒット商品となっていたので、今季も引き続き好調が期待できるアイテムです。「リランドチュール(RIRANDTURE)」が作っていたのは、ツイード風ニットのガーリーなノーカラーワンピース。「イエナ(IENA)」はビッグサイズのニットベストを、編み組織の表面感や金ボタン、ヘムのフリンジなどでツイード調に見せています。

※写真は全て5〜6月に行われた展示会で撮影したものです。実際に店頭に並ぶ商品とは違いがあることがあります。

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【スナップ】初開催の音楽フェス「TONAL TOKYO」はシルエット巧者がズラリ ワイドパンツコーデのお手本

 都市型音楽フェスティバル「トーナル トウキョウ(TONAL TOKYO)」が、10月29日に東京・有明アリーナで初開催した。フェスは“未来のクラシック・スタンダード”をテーマに、国内外のアーティストが出演。ヘッドライナーを務めたチャーリーXCX(Charli XCX)をはじめ、ジェイミー・エックス・エックス(Jamie xx)やイヤーズ・アンド・イヤーズ(Years & Years)、ダン(D.A.N.)、トージ(Tohji)、テンパレイ(Tempalay)ら総勢18組がライブとDJを行った。

 来場者の装いは、全体的にリラックスシルエットが多く、ワイドパンツを履いたコーディネートが男女ともに人気だった。中でもカーゴパンツを取り入れたスタイルが多く、ブラトップやスキントップなど、タイトなトップスと組み合わてめりはりを効かせたスタイリングが印象的だった。また、ハロウィン前日の開催だったため、仮装した海外からの客の姿も見られた。

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【連載】知っておきたいサッカーW杯出場国ユニホームの小話vol.2 ドイツ代表の配色とスペイン代表のエンブレム

 世界最大級のスポーツの祭典、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会が、11月20日から12月18日まで開催される。W杯がいくら世界最大のスポーツの祭典といえど、普段サッカーを見ない人には試合観戦は退屈かもしれない。そこで、サッカーファンでなくともW杯を少しでも楽しんで観戦してもらいたく、出場国のユニホームにまつわる小話を短期集中連載で紹介する。第2回目は、日本代表とグループステージで対戦するドイツ代表とスペイン代表をピックアップする。

プロイセン王国の国旗が由来のドイツ代表

 まずは、初戦を戦うドイツ代表から。ドイツは、1904年に国際サッカー連盟(FIFA)を立ち上げた7カ国のうちの1カ国で、W杯は第2回大会に当たる34年イタリア大会以降、西ドイツ時代も含めて全22大会中19大会に出場。これは21大会出場のブラジルに次ぐ出場回数で、さらに54年スイス大会、74年西ドイツ大会、90年イタリア大会、2014年ブラジル大会の4度で優勝。準優勝も4度、16大会連続のベスト8進出など、世界で最も成功を収めた代表チームの一つだ(歴代最多優勝国は5度のブラジル)。

 ユニホームは、ホワイトシャツにブラックパンツの組み合わせを100年近く続けており、連載の第1回目でも触れた“ナショナルカラー”に準じていないのだが、これには国史が深く関係している。実はこのホワイト&ブラックの組み合わせは、かつてドイツ北部からポーランド西部にかけてを領土とし、1701年から1918年のドイツ革命まで存在していたプロイセン王国の国旗に由来しているのだ。というのも、ドイツサッカー連盟(DFB)が設立された1900年当時、現在の三色旗はまだ国旗として存在しておらず(連邦旗はあった)、ドイツ帝国においてプロイセン王国が最大規模だったことから、同国の国旗の配色をベースにしたユニホームが誕生したそうだ。同時に、左胸にあしらった単頭の黒鷲も、プロイセン王国からの名残りである。黒鷲は、プロイセン王国ひいては古代ローマ時代から勇猛果敢さや無敵の力を象徴するシンボルとして紋章などに用いられており、ドイツ国内では軍服や建築物などでも見ることができる。

70年近く続く「アディダス」とのパートナーシップ

 そして、ドイツといえばヨーロッパ最大のスポーツブランド「アディダス(ADIDAS)」のお膝元だ。ドイツ代表と「アディダス」の関係は古く、1949年に「アディダス」が設立してからわずか5年後の54年に協業をスタートすると、同年のスイス大会で西ドイツ代表は見事初優勝を果たす。以来、現在まで70年近くパートナーシップを続けている。

 「アディダス」がユニホームを手掛けるようになってからも、70年代まではホワイト&ブラックを基調とした飾り気のないデザインだったが、80年代に入ると襟付きやスリーストライプスなどデコラティブなアップデートが加速。さらに、三色旗という国旗のカラーリングをアクセントとして生かすデザインが増え、92年には「アディダス」のパフォーマンスロゴを彷ふつとさせる三色旗仕様のスリーストライプスを両肩に大胆にあしらってみせた。一方で、2022年カタール大会に挑む最新ユニホームは、襟や裾、両脇にさりげなく三色旗のカラーをあしらうシンプルなデザイン。なお、中央に走る太いブラックのストライプは、1900年のDFB発足後に初めて代表チームを編成した1908年当時のユニホームに着想したもので、黒鷲の上で輝く4つの星はW杯での優勝回数を表している。

左胸に国章を配するスペイン代表

 スペイン代表は、2010年南アフリカ大会での初優勝も記憶に新しく、世界屈指の強豪のイメージが強いだろう。だが、実は1950年ブラジル大会で記録した4位を最後に、2006年までの最高成績はベスト8と、50年以上もベスト4の壁を越えることができない“永遠の優勝候補”と揶揄されてきた。

 ユニホームは、“ナショナルカラー”のスペイン国旗の色彩をそのまま落とし込んだレッド&イエローがベースで、これは伝統として100年以上続いている。ちなみに、国旗は“血と金の旗”と呼ばれており、イエローは豊かな国土を、レッドは外敵を撃退した時に流れた血を象徴。 憲法で“イエローはレッドの2倍の幅”と厳密に指定しているが、ユニホームにおいては自由な配色が許されている。そして、スペイン代表と他国が大きく異なる点が、左胸にあしらった紋章だ。一般的には、日本代表やドイツ代表のように自国のサッカー連盟の紋章が付くところを、スペイン代表は国旗にも使用している国章をあしらっている。

レッドがメインのシンプル路線のユニホーム

 そんなスペイン代表のユニホームを手掛けるのも「アディダス」だ。ドイツ代表ほどではないものの、スペイン代表と「アディダス」の関係も長い。他ブランドを挟むこともあったが、1981年から40年以上の歴史がある。

 90年代は、左肩から裾にかけてスリーストライプスをあしらったり、襟と袖にネイビーを大胆に配色したりと、同年代らしい遊び心があるデザインやカラーリングが多かった。しかし、2000年代後期からはレッドのボディをメインに、おなじみの肩部のスリーストライプスにイエローやネイビーを落とし込むシンプル路線に変更。もちろん最新ユニホームも極めてシンプルで、左胸の国章およびスペインサッカー連盟(RFEF)のロゴですら従来と比較して簡素で、随所に散りばめたネイビーのアクセントが効いたデザインだ。また、国章の上にはドイツ代表と同じく、優勝経験国のみがあしらうことを許されている星がさんぜんと輝いている。

 連載の第3回目は、サッカー王国ブラジル代表と、ディフェンディングチャンピオンのフランス代表をピックアップする。

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「ナッシング」が新型ワイヤレスイヤホンを発表 「キス トウキョウ」などで先行販売

 英国のテクノロジーブランド「ナッシング(NOTHING)」はこのほど、第3弾の製品にあたる新型ワイヤレスイヤホン“Nothing Ear (stick)”を発表した。価格は税込1万6800円。

 ワイヤレスイヤホンは、最大29時間の再生時間、12.6mmのカスタムドライバ ー、快適なハーフインイヤー型のデザインが特徴だ。ケースは「ナッシング」らしいスケルトンデザインで、リップスティックに着想を得たツイストオープンタイプを採用した。

 1つのイヤーパッドはわずか4.4gと軽量ながら、12.6mmのカスタムダイナミックドライバーによって、高音域から低音域まで臨場感のあるサウンドを実現したという。ユーザーごとの装着感を測定する“バス ロック テクノロジー(Bass Lock Technology)”により、装着中に失われる低音を検知し、最適なレベルに自動でイコライザーをチューニングする。

 また、“Nothing Phone (1)”でゲームをすると自動的に低ラグモードに切り替わるほか、アンドロイド端末のFast Pairにも対応する。音楽の再生、一時停止、曲のスキップ、音声アシストの起動、音量調整などは、それぞれのイヤーパッドでプレスコントロールによって操作可能だ。

 日本では11月10日に発売するほか、「ナッシング」公式サイトのNothing.techと東京・渋谷の「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」、二子玉川 蔦屋家電で10月29日11時から数量限定で先行販売する。

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人気アニメ「ブルーロック」のスプレー型香水が登場 潔世一、凪誠士郎、糸師凛をイメージして調香

 バンダイナムコグループ公式通販サイト“プレミアムバンダイ”は、人気サッカーアニメ「ブルーロック」に登場する3人のキャラクターをイメージした“ブルーロック パフュームコレクション”(全3種、各税込3300円)の予約受付を開始した。製品の発送は2023年2月を予定している。

 同製品は、TVアニメ「ブルーロック」に登場する潔世一、凪誠士郎、糸師凛の3人をイメージしたスプレー型香水。一つ一つ丁寧に作ったガラス製の香水瓶で、光に当たるとキャラクターカラーを採用した透明感のあるパフュームが煌めく。

 潔世一は、ラベンダーなどのハーバルノートが爽やかに香るフレグランス。徐々に現れるウッディノートが芯の強さを感じさせる。潔の存在によって、チームが一つにまとまっていく様をイメージして調香した。

 凪誠士郎は、ヴァーベナ、ユーカリのハーバルノートにローズマリー、りんごが軽やかさと複雑さを感じさせる香り。想定できないような行動を取る、器用でトリッキーな凪をイメージして調香した。

 糸師凛は、ベルガモット、ライムが香るクールな印象から、カルダモン、ジンジャーのスパイシーな香りが広がるミステリアスな雰囲気の香り。冷たい印象の中にも勝負への苛烈さを秘めた様子をイメージして調香した。

 「ブルーロック」とは、累計発行部数1000万部を突破し、第45回講談社漫画賞少年部門も受賞した、講談社「週刊少年マガジン」連載中のサッカー漫画(原作・金城宗幸、漫画・ノ村優介)。10月8日からテレビ朝日系全国ネットでアニメ放送がスタートしている。

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「ヒステリックグラマー」と「キコ コスタディノフ」のコラボコレクション発売 水原希子を起用したビジュアルも

 「ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)」は、「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを発売した。「ヒステリックグラマー」の取扱い店舗と公式オンラインストアで先行販売し、29日にドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)でも取り扱う。

 コレクションは、「キコ コスタディノフ」が過去のコレクションで発表したシルエットをベースに、「ヒステリックグラマー」のアイコニックなグラフィックを落とし込んだデザイン。ロゴを全面に散りばめたデニムジャケット(税込13万2000円)と、スカート付きのジーンズ(同9万9000円)、鮮やかなボーダーのタートルトップ(同4万4000円)、オーバーサイズのニット(同8万8000円)、バイカラーのロングスリーブTシャツ(同5万600円)、「アシックス(ASICS)」とトリプルコラボしたスニーカー(同2万9700円)を用意する。

 コレクションの発売に合わせて、チアリーダーをモデルにしたキャンペーンビジュアルを公開した。撮影は、ロンドンを拠点に活動する写真家ロージー・マークス(Rosie Marks)が担当。また「ヒステリックグラマー」と親交があり、「キコ コスタディノフ」とファーストネームが同じである水原希子を起用したビジュアルも披露した。さらに、両ブランドが共同出版したマークスの写真集「Pretty Hurts (Pretty Hurts)」(同5500円)を発売する。

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「M・A・C」が映画「ブラック パンサー / ワカンダ・フォーエバー」とのコラボコレクションを発売

 「M・A・C」は11月18日に、映画「ブラック パンサー / ワカンダ・フォーエバー」とのコラボレーションコレクション「マーベル・スタジオ  ブラック パンサー コレクション BY M・A・C」を公式オンラインショップおよび全国の店舗で発売する。

 映画「ブラック パンサー / ワカンダ・フォーエバー」は2018年に公開されアカデミー賞3冠を獲得した作品の続編。偉大な王であると同時にヒーロー・ブラックパンサーとしての顔も持っていたティ・チャラ国王を失ったワカンダ王国の新たな危機と、それに立ち向かう戦士たちの物語を描く。

 そんな同作とコラボレーションしたコレクションは、ワカンダ戦士やブラックパンサーのような強さと優雅さをまとったメイクの仕上がりをイメージした。“アイシャドウ × 8 マーベル スタジオズ ブラック パンサー コレクション バイ M·A·C”(税込7370円、以下同)は、8色入りアイシャドウパレットで、弾力のある柔らかいテクスチャーが特徴でありながら、力強い発色と鮮やかな仕上がりを軽い付け心地で楽しむことができる。

 “リップスティック”は、ワカンダ戦士からインスパイアされた4色のカラーを展開。そのほか、“ラブ ミー リキッド リップカラー”(限定4色、5170円)、“リップガラス”(3520円)、“リキッドラスト ウォータープルーフ ライナー”(限定2色、5060円)、“エクストラ ディメンション スキンフィニッシュ”(限定2色、5830円)、“アイ コール”(3850円)など、全10アイテムをそろえる。

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「M・A・C」が映画「ブラック パンサー / ワカンダ・フォーエバー」とのコラボコレクションを発売

 「M・A・C」は11月18日に、映画「ブラック パンサー / ワカンダ・フォーエバー」とのコラボレーションコレクション「マーベル・スタジオ  ブラック パンサー コレクション BY M・A・C」を公式オンラインショップおよび全国の店舗で発売する。

 映画「ブラック パンサー / ワカンダ・フォーエバー」は2018年に公開されアカデミー賞3冠を獲得した作品の続編。偉大な王であると同時にヒーロー・ブラックパンサーとしての顔も持っていたティ・チャラ国王を失ったワカンダ王国の新たな危機と、それに立ち向かう戦士たちの物語を描く。

 そんな同作とコラボレーションしたコレクションは、ワカンダ戦士やブラックパンサーのような強さと優雅さをまとったメイクの仕上がりをイメージした。“アイシャドウ × 8 マーベル スタジオズ ブラック パンサー コレクション バイ M·A·C”(税込7370円、以下同)は、8色入りアイシャドウパレットで、弾力のある柔らかいテクスチャーが特徴でありながら、力強い発色と鮮やかな仕上がりを軽い付け心地で楽しむことができる。

 “リップスティック”は、ワカンダ戦士からインスパイアされた4色のカラーを展開。そのほか、“ラブ ミー リキッド リップカラー”(限定4色、5170円)、“リップガラス”(3520円)、“リキッドラスト ウォータープルーフ ライナー”(限定2色、5060円)、“エクストラ ディメンション スキンフィニッシュ”(限定2色、5830円)、“アイ コール”(3850円)など、全10アイテムをそろえる。

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1位は、「ティファニー」が日本のアンバサダーにSnow Manを指名| 週間アクセスランキング TOP10(10月20〜26日)

 週間アクセスランキング TOP10(10月20〜26日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、10月20(木)〜26日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。

 「WWDJAPAN」のLINE公式アカウントでも、毎週土曜日に【週間アクセスランキング】を配信開始。ファッション&ビューティ業界のニュースはもちろん、コレクションのルック、パーティーやストリートのスナップ、ライフスタイル情報など、幅広いジャンルの注目トピックを週3回お届けします。今すぐ「WWDJAPAN」のLINE公式アカウントを[友だち追加]して、最新トレンドやファッション&ビューティ業界で注目されているトピックをチェックしよう。
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- 1位 -
「ティファニー」が日本のアンバサダーにSnow Manを指名

10月25日公開 / 文・三澤 和也

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、ジャニーズ事務所に所属するアイドルグループSnow Man(スノーマン)を日本のブランドアンバサダーに指名した。

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- 2位 -
「シーイン」が大阪・心斎橋に「売らない」期間限定店、ユニクロ跡地、「H&M」の向かい

10月22日公開 / 文・横山 泰明

 メガD2Cブランド「シーイン」が今日10月22日から、大阪・心斎橋に期間限定店舗をオープンした。「ユニクロ」大型店舗の跡地で、「H&M」の向かい。元ユニクロのの1フロア、約800㎡に約800アイテムを並べる。この店舗では販売せず、9つ試着室とフォトスポット、デジタルサイネージを設置したショールミングストアになる。来年1月27日まで。

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- 3位 -
「アディダス オリジナルス」から日本限定スニーカー“スタンスミス”が登場 随所をゴールドにアップデート

10月21日公開 / 文・WWD STAFF

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、日本限定スニーカー“スタンスミス ジャパン SMU(STAN SMITH JAPAN SMU)”を10月28日に発売する。価格は税込1万5400円で、東京・上野にあるスニーカーショップ「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」の店舗と公式オンラインストアのほか、国内の一部限定店舗で取り扱う。現在、「ミタスニーカーズ」の公式オンラインストアでは販売予約を受け付け中だ。

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- 4位 -
「売らない店」に大行列、写真で見る「シーイン」大阪店(全71枚)

10月25日公開 / 文・横山 泰明

 「シーイン」が大阪・心斎橋の「ユニクロ」跡地に、期間限定店をオープンした。10月22日のオープン日には、4000人以上が行列を作り、オープン後も行列が絶えることはなく、翌日にも6000人以上が並んだという。「シーイン」はリアル店舗を持たず、販売は自社の通販サイトのみというD2C型のビジネスモデルで、この店舗も販売は行わず、買いたい場合は展示アイテムのQRコードを読み込んで通販サイトで購入する。

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- 5位 -
日本製アメカジの「TMT」がフライトジャケットの「アヴィレックス」とコラボ “MA-1”を受注生産

10月25日公開 / 文・三澤 和也

 国内ブランドの「TMT(ティーエムティー)」は、TSIホールディングス傘下のミリタリーブランド「アヴィレックス(AVIREX)」とコラボした“MA-1”を発売する。価格は5万5000円(税込)。受注生産で、現在「TMT」の公式サイトで予約を受け付けている。

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- 6位 -
【スナップ】日本最大級のヒップホップフェス「THE HOPE」来場者は意外なタイトシルエット人気 着用率が高かったのはあの英国ブランド

10月23日公開 / 文・福永千裕

 国内最大級のヒップホップフェスティバル「THE HOPE」が10月23日、代々木第一体育館で初開催された。ヘッドライナーはAwichやBADHOP、BIMなどで、ほかにも国内のヒップホップシーンで活躍する総勢50組のアーティストが出演した。

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- 7位 -
「ザ・ノース・フェイス」の“ヌプシジャケット”が誕生30周年 記念プロジェクトを公開

10月21日公開 / 文・WWD STAFF

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」はこのほど、ブランド代表するダウンジャケット“ヌプシジャケット(NUPTSE JACKET)”誕生30周年を記念したプロジェクトを公開した。

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- 8位 -
“アディダスゴルフ”が定番スニーカー“サンバ”をゴルフ仕様に

10月25日公開 / 文・三澤 和也

 “アディダスゴルフ(ADIDAS GOLF)”は10月27日、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のスニーカー“サンバ”をスパイクレスタイプのゴルフシューズにした“サンバゴルフ リミテッド・エディション”の最新作を発売する。価格は1万5400円(税込※編集部調べ)。同ブランドの公式オンラインストアとアプリ、一部の直営店で扱う。

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- 9位 -
Y2Kを知らない25歳記者が識者に聞く“リアルY2K” 復活した厚底シューズ、消えたサンバイザー

10月21日公開 / 文・福永千裕

 2022年を象徴するファッションのトレンドとなったY2Kは、“2000年”の略語で“Y”は年(year)、“K”はキロの意味。もともとは、1990年代から2000年に切り替わる際にコンピューターが誤作動すると言われた“2000年問題”を指す言葉だったものの、昨年ごろから「ミュウミュウ(MIU MIU)」を筆頭に、2000年前後のファッションやビューティトレンドのリバイバル文化を意味する言葉として知られるようになった。

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- 10位 -
「ヴァンズ」がアニメ「ワンピース」と初コラボ 芸人くっきー!が描いたチョッパーも

10月21日公開 / 文・三澤 和也

 「ヴァンズ(VANS)」は11月11日、アニメ「ワンピース(ONE PIECE)」とコラボしたスニーカー&アパレルコレクションを発売する。両者の協業は初。

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「ニューバランス」を代表する人気スニーカー“990”シリーズの最新作“990v6”がついに11月4日発売

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、ブランドを代表する人気スニーカー“990”シリーズの最新作“990v6”を11月4日に発売する。価格は税込3万6300円で、「ニューバランス」の公式オンラインストアと東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)、ニューバランス原宿の3店舗限定で取り扱う。

 “990”シリーズは、1982年に初代“990”が、98年に“990v2”が、2012年に“990v3”が、16年に“990v4”が、19年に“990v5”が発売されており、今回の“990v6”は3年ぶりのアップデートだ。これまでのシリーズに見られたミッドフットサドルと呼ばれる足の甲を横断するパーツを取り除き、ピッグスキンスエードとシンセティックレザーのオーバーレイをヒールからトゥまで流れるようにデザイン。また、サイドの“N”をホワイトで縁取り、ヒールサイドに“990”の数字をあしらい、ヒールにはブランドロゴと共に“MADE IN USA”の文字を配したほか、シュータンの“new balance”の下に“990v6”の文字を添えた。そして、ランニングシューズにも採用している高い反発性を持つ“フューエルセル”ミッドソールを搭載したことでミッドソールは分厚くなり、高いクッショニングで快適な履き心地を実現する。

 “990v6”の発売を記念し、初代“990”のアーカイブ広告を再考した現代的なキャンペーン“Runners Aren’ t Normal(ランナーたちは皆、普通ではない)”をスタート。パフォーマンスとライフスタイルの両方のシーンで“990”を着用する人々の間の実直な繋がりを表現するため、ラッパーやシェフとして活躍するアクション・ブロンソン(Action Bronson)や、2020年東京オリンピックの女子400mハードルおよび4 × 400mリレーの金メダリストとして知られるシドニー・マクラフリン(Sydney McLaughlin)、2015年の北京世界選手権の男子100mで銅メダルを獲得したトレイボン・ブロメル(Trayvon Bromell)らを起用している。

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リアーナも注目する26歳の新星 米デザイナーのコーナー・アイブスがつかむアメリカン・ドリーム

 アメリカ出身でロンドンを拠点に活動するコーナー・アイブス(Conner Ives)は、アメリカン・ドリームを体現するデザイナーだ。ニューヨーク・ベッドフォードで歯科医の母と牧師兼心理療法士の父の間に生まれ、18歳でロンドンの名門セント・マーチン美術大学(Central Saint Martins)でウィメンズウエアデザインを学ぶために単身渡英する。在学中の2017年には、モデルのアジョワ・アボアー(Adwoa Aboah)の「メットガラ(MET GALA)」の衣装を制作し、21歳の若さでデザイナーとしてレッドカーペットデビューを果たした。翌年には、リアーナ(Rihanna)からのオファーを受けて、彼女が当時手掛けていたブランド「フェンティ(FENTY)」のデザイナーを務めた。卒業作品の2021-22年秋冬コレクション“アメリカン・ドリーム”で、21年「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のファイナリストに選出。今年2月に開催されたロンドン・ファッション・ウイークで自身の名を冠したブランドのデビューショーを行った。

 「コーナー アイブス」のクリエイションの源は常に故郷アメリカの田舎町にある。古き良きアメリカに思いを馳せながら、デッドストックとビンテージピースを使ったアップサイクルの手法で、現代的なスタイルへと落とし込む。アイテムは古着のTシャツを使った約1万5000円のウエアから、デッドストックのシルクに手作業でスパンコールの装飾を施した約38万円のイブニングドレスまで幅広く、主にデザイナーと同じZ世代から支持を集めている。アメリカン・ドリームの道を着実に歩むアイブスに、「フェンティ」での経験や、デザイナーとしての信念について聞いた。

――デザイナーを目指したきっかけは?

コーナー・アイブス(以下、アイブス):昔からファッションが好きだったので、物心ついた頃には他人のために洋服を作りたいと思っていました。例えこの世界に大量の洋服が生産されているとはいえ、デザイナーの道に進もうという気持ちが芽生えていたのです。他人に洋服を作ることで世界とつながり、その関係性の中で自己を築き上げたい。自己満足ではなく、責任を持っていい服を作りたいという思いは今も変わりません。

――これまで影響を受けたデザイナーは?

アイブス:私は大のファッションオタクで、本当に多くのデザイナーを尊敬しています。名前を挙げるとしたら、アイザック・ミズラヒ(Isaac Mizrahi)、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)、トッド・オールダム(Todd Oldham)、ホルストン・フローウィック(Halston Frowick)らでしょうか。特にアメリカ出身のデザイナーが大好きで、彼らのライフスタイルに関する神話を研究します。自身のライフスタイルを切り売りして人物像を作るというのが、彼らの称賛すべき特徴です。起業家的な精神でもあり、とてもアメリカらしいと思います。

古着やデッドストックに宿るエネルギー

――古着を用いたハンドメイド製品を主に提案している。既存のアイテムを再構築する魅力とは?

アイブス:私は人間として、何かしらのかたちで物からエネルギーを受け取っていると感じます。洋服が持つ、心情を投影する力に引かれてきたのです。お気に入りのTシャツやセーターを持っていると、ワードローブにある普通のアイテムよりもはるかに価値があると思い、ポジティブな感情が生まれてきますよね。そういう“熱気を帯びた”ような洋服から、エネルギーが伝わる気がするんです。既存のアイテムから再構築した私たちの作品が、誰かのお気に入りになってほしいですね。

――アップサイクルの制作で苦労したことは?

アイブス:使用できる古布に制限があるため、数量しか生産できないという点で苦労することはあります。でも最初からアップサイクルの手法でデザインしてきたので、クリエイションにおいて障害になることはありません。

――リメイクを取り入れるブランドが増えている印象だが、差別化を図るために意識していることは?

アイブス:私はセント・マーチン美術大学の学生だった2016年から、この方法で洋服を作ってきました。だからほかとの差別化を意識するよりも、自分の価値観に忠実であり続けることが重要だと考えています。アップサイクルを取り入れている理由は、大量生産や大量消費で犠牲となった実存する“死者(デッドストックや古着)”のためです。私は業界に変化をもたらすために既存アイテムのリメイクに取り組んでいるので、同じアイデアを持つブランドが増えているのはすばらしい兆候です。

――Z世代は「自分が共感するもの、価値を感じるもの」に投資する傾向があるといわれている。同世代の心をつかむために工夫している点は?
アイブス:私が作る洋服は、自分にとって個人的なもの。損得感情ではない、心の通ったパーソナルな作品です。自分の行いに違和感を覚える時は、いつもこのことを思い出しています。製品が市場に広く流通するようになって最も衝撃的だったのは、人々が洋服に“情熱”を感じると言ってくれたこと。これ以上にうれしいことはありません。だから、仕事に対して誠実で、真摯に向き合うことが何よりも大切だと思うのです。ファッションは時に頭で考えすぎることがありますが、感情よりも思考が有利になることはない。私たちは誠実に働き、正直にコミュニケーションを取り、受け手がこれを理解してくれるのを願っています。

26歳でかなえたロンドン・コレクションデビュー

――デビューとなる2021-22年秋冬コレクションに“アメリカン・ドリーム”と名付けた理由は?

アイブス:やや神話的でもあるアメリカン・ドリームの概念の探求が目的でした。このコレクションを制作した時、私はロンドンでの生活が6年目を迎えており、自分自身のアイデンティティについて深く考える時期でもありました。6年間に起こったいくつもの出来事が、私自身のアメリカン・ドリームと捉えていたのです。実際に私がロンドンの地で自己を確立したとしても、アメリカ人である限り、それはアメリカン・ドリームであるという結論に達しました。空想と妄想を描きながら、私の周りにいる女性たちにも影響を受け、各ルックは個々に異なる夢を持った女性を表しています。

――自身のコレクションを通じて、世の中に何を伝えたい?

アイブス:情熱。それ以外にはありません。

――出身地のニューヨークからロンドンを拠点に選んだ理由は?

アイブス:セント・マーチン美術大学で学ぶことが長年の夢で、そのためにロンドンに来ました。学生時代は制作に夢中で、外国で自分の人生を築いていることにさえ気づかなかったくらいです。イギリスのファッション業界と友人らの助けもあって、いつの間にかロンドンが拠点になっていました。何よりこの街が大好きで、制作やクリエイションにおいての条件も全て満たしています。卒業したのが2020年半ばのコロナ禍ということもあり、アメリカに戻るという選択肢が消えました。

――リアーナの依頼で、22歳の時に「フェンティ」でデザイナーを務めた。世界的ディーバのもとで働いた経験でどんな刺激を受けた?

アイブス:リアーナは、いいボスとしての完璧なお手本です。彼女が会議で全員に平等に耳を傾けていた姿を鮮明に覚えています。大きなチームでしたが、彼女は全員の名前を知っていました。私は親と同世代の人々に囲まれ、キャリアのない若者として弱者の立場にありましたが、リアーナと彼女のチームは私の意見を必ず聞いてくれました。会社を経営するうえで重要なことを学んだこの経験を、決して忘れません。

――現在の卸先件数と地域は?今後どれぐらいの売上げ規模を目指したい?

アイブス:現在の卸先は、「マッチズファッション(MATCHESFASHION)」や「ファーフェッチ(FARFETCH)」「ネッタポルテ(NET-A-PORTER)」などのラグジュアリーECを中心に16アカウントを持っています。ブランドにとってアメリカとイギリスが最大の市場です。目標を設定したことは一度もなく、現状の結果はうれしいサプライズです。このままいい波に乗りたいですね。

――日本市場についての印象は?

アイブス:東京の店ならではの独自性が大好きです。日本のサブカルチャーがファッション業界全体に多大な影響を与えているだけでなく、日本市場も信じられないほどの勢力があります。日本のエネルギーは私にとって刺激的で、市場を開拓していきたいです。

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ZOZOがリアル店舗を出店へ、22年4〜9月期決算は営業利益14%増

 「ゾゾタウン」を運営するZOZOは、リアル店舗を出店する。10月28日の決算発表の中で、明らかにした。澤田宏太郎社長CEOは詳細は明らかにしなかったものの、「単純に売るためのお店ではなく、『似合うを届ける』へのこだわりを表現する場になる。都内にオープンする」と、ショールーミング型のストアになることを示唆した。

 22年4〜9月決算は、商品取扱高(GMV)が前年同期比9.4%増の2511億円、営業利益が同14.4%増の272億円、経常利益が同15.5%増の274億円、純利益が同15.3%増の190億円だった。同期間の平均出荷単価は同3.0%増の7566円と大幅な上昇。4〜6月に続き2四半期連続でプラスとなった。ZOZOは、「ゾゾタウン」で取り扱うブランド数の増加により、この数年は出荷単価の減少に歯止めがかかっていなかった。澤田社長は「円安や原料高による商品値上げの影響が大きいが、事業へのマイナスはなく、むしろ荷造り運賃率の低減で利益面ではプラスに働いている。秋冬向けの新作の価格は前年同期比で3〜5%ほどの上昇率。高価格帯の商品の方が値上げ率は高く、低価格ゾーンは少なくなっている」という。

 GMVに対する売上高総利益率(粗利率)は34.7%で、前年同期で0.3ポイントの改善。出荷単価の上昇に伴い、荷造運賃率(GMV対比)が0.3ポイント改善の6.9%に低下したほか、この1〜2年進めている物流拠点の作業効率の改善により物流関連費用比率も0.4ポイント改善の3.5%に、人件費率も0.4ポイント改善の6.2%と、主要項目が改善した。ただ、人件費に関しては人材採用も含め、期初からIT投資の強化を掲げてきたが、「この分野は争奪戦になっており、思った以上に人材採用が進まなかった」という。

 GMVに関しては、主力の「ゾゾタウン」が11.3%増の1974億円と好調だった。ZOZOコスメが好調で全体を押し上げた。ペイペイモールも18.7%増の227億円と引き続き大きく伸ばした。

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「シロ」がパフューム コレクションでアイテムを拡充 ホリデーギフトに最適な香りが登場

 「シロ(SHIRO)」は“シロ パフューム コレクション(SHIRO PERFUME COLLECTION)”として、香りの製品ラインナップを拡充した。10月27日は第1弾としてパフュームディフューザーとビネガーのバスエッセンスを発売し、11月12日は第2弾として限定フレグランス2種の香りから4アイテムずつを発売する。

 第1弾では、ブランド人気の香り5種から新アイテムが登場。香りは、澄んだ空気に咲く花々をイメージした“フリージア ミスト”、柔らかな日差しが差し込む朝を彷彿とさせる“イントロダクション”、強さとしなやかさを感じさせる“スパイス オブ ライフ”、星や木々に囲まれた夢の中を思わせる“マーベラス スター”、力強さとたくましさをイメージした“スモーク レザー”をそろえており、“フリージア ミスト”と“イントロダクション”の香りはリニューアルした。新たに登場した“パフュームディフューザー リキッド”(スティック10本付き、500mL、税込1万2100円)は5種の香りを楽しめ、1本で約5カ月使用可能。専用スティックとして“パフュームディフューザー スティック”(全種共通、L46cm・10本、税込990円)と耐熱ガラス製の専用容器“パフュームディフューザー グラスベース”(全種共通、税込1万1000 円)も発売中だ。

 また、“ビネガーバスエッセンス”(300mL、税込8800円)は石川・金沢にある今川酢造の酢を使用し、バスタイムに豊かな香りと全身に潤いを与える。同アイテムは“フリージア ミスト”、“イントロダクション”、“スパイス オブ ライフ”の香りを楽しむことができる。

 11月の第2弾は、ホリデーからバレンタインにかけて自分へのご褒美や特別な人へのギフトにぴったりのアイテムとして、パフューム、パフュームディフューザー リキッド、ハンドソープ、ハンド美容液が登場。パフュームは、ヒヤシンスやミュゲ、ジャスミンなどのフローラルブーケを中心に、レモンやベルガモット、アプリコットを合わせた上品な香りの“ジョイ ウィズ ユー”(50mL、税込1万1203円)と、赤いチェリーをメインにペアーやマンダリン、華やかなピオニーやジャスミンを加えたリッチで深みのある“フェイヴァリット ドレス”(50mL、税込1万1203円)をそろえる。同製品は「シロ」の伊勢丹新宿店、三越銀座店、阪急うめだ本店、博多阪急店、三越伊勢丹化粧品オンラインストア「ミーコ」、阪急百貨店公式通販「ハンキュウ ビューティ オンライン」で先行販売している。

 そのほか、“ジョイ ウィズ ユー”と“フェイヴァリット ドレス”の香りがそれぞれ楽しめる“パフュームディフューザー リキッド”(スティック10本付き、500mL、税込1万2100円)、“ハンドソープ”(300mL、税込6600円)、“ハンド美容液”(100g、税込5500円)を発売する。

 「シロ」ではアーティストとコラボしたショッパーを展開しており、現在は第2弾として品川はるな氏とコラボ。“ジョイ ウィズ ユー”と“フェイヴァリット ドレス”の香りから着想した作品をショッパーと4種のギフトボックスにデザインしている。

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「ディオール」が俳優シャーリーズ・セロンの財団をサポートするため、LVMHプライズ受賞の南アフリカ出身デザイナーと協業

 「ディオール(DIOR)」と同ブランドのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)アーティスティック・ディレクターは、2019年のLVMHプライズを受賞した南アフリカ出身のデザイナー、テベ・マググ(Thebe Magugu)とコラボしたカプセルコレクションを発表した。

 同じく南アフリカ出身で、「ディオール」のアンバサダーも務める俳優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)が07年に、同国の若者の健康・教育・安全をサポートするために創設した財団、シャーリーズ・セロン アフリカ アウトリーチ プロジェクト(CHARLIZE THERON AFRICA OUTREACH PROJECT)を支援(寄付)することが目的で、同コレクションは「ディオール」を象徴する“ニュールック”をマググ流に再解釈する。

 「ディオール」はマググ、セロン、キウリがコラボレーションについて語る動画を公開した。

 なお、同コレクションの日本での展開はない。

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キム・カーダシアンやヘイリー・ビーバーらのセレブが集結 「ティファニー」が“ティファニーロック”を祝してパーティー開催 

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は26日、今年8月に発表された新作ジュエリーコレクション“ティファニーロック(Tiffany Lock)”を祝して、ロサンゼルスのサンセット・タワー・ホテル(Sunset Tower Hotel)でカクテルおよびディナーパーティーを開催した。

 “ティファニーロック”は、1950年代以前に発売したアーカイブ“パドロック(南京錠)”をエレガントにアレンジしたクリーンなラインと、“パドロック”の機能性を想起させる旋回式デザインの留め具が特徴。バングルはユニセックスなデザインで、18Kイエローゴールド、18Kローズゴールド、18Kホワイトゴールドによるプレーンなタイプと、ダイヤモンドをあしらったスタイルの計12型を展開している。

 パーティーの会場には、ブランドアンバサダーを務めるガル・ガドット(Gal Gadot)とアドリア・アルホナ(Adria Arjona)のほか、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)、ミランダ・カー(Miranda Kerr)、ゾーイ・クラヴィッツ(Zoe Kravitz)、ホールジー(Halsey)らの俳優やセレブリティーが集結。その華やかな様子を写真で紹介する。

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「アディダス」のアウトドアレーベルと「アンドワンダー」が初コラボ 11月1日発売

 「アディダス(ADIDAS)」のアウトドアレーベル“アディダス テレックス(ADIDAS TERREX)”と、池内啓太と森美穂子がデザインするアウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」は、初のコラボレーションコレクションを企画した。10月28日15時から両ブランドの会員限定で予約を受け付けており、11月1日から一般販売する。

 一般販売を行うのは「アディダス」の渋谷、原宿、ミヤシタパーク(渋谷)の店舗と、「アンドワンダー」の直営店、両ブランドの公式EC、「アディダス」のアプリなど。

 商品は、プラスチックゴミをアップサイクルして一部に使用している軽量ハイキングシューズ「アディダス テレックス フリーハイカー2.0」でコラボモデル(税込3万3000円)を企画しているほか、フードが取り外せる中綿ジャケット(6万500円)、フリースジャケット(2万3100円)、ハイキングバックパック(2万4200円)、バケットハット(7370円)など。

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「アレキサンダー・マックイーン」がホリデー向けバッグ クリスタルやスワロフスキーの装飾

 「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」は、アイコニックなバッグを集めたホリデーギフトコレクションをオンラインストアで発売した。店舗での販売は、11月24日にオープンする名古屋松坂屋のみとなる。

コレクションは、透明の“フォーリングクラッチ”(22万円税込、以下同)と全体にクリスタルをあしらった“ジュエルドサッチェル”(31万9000円)、“フォーリングクラッチ”(46万2000円)、“フラットポーチ”(48万9500円)の4型。バッグには、スカルやスワロフスキーをあしらったジュエルドフォーリングハンドルを採用している。

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アーバンリサーチの「URBS」が「ニート」のチェコ軍“テントクロス”パンツを復刻&別注 キャップも販売

 アーバンリサーチの「アーバンリサーチ バイヤーズ セレクト(URBAN RESEARCH BUYERS SELECT以下URBS」は11月18日、西野大士が手掛けるパンツ専業ブランド「ニート(NEAT)」がかつて発売したチェコ軍の1955年製“テントクロス”を使ったパンツを復刻&別注する。公式オンラインストアで扱う。

 シルエットはワイドとベルトレス(共に復刻)に加え、初めてスタンダードを発売する(別注)。価格は各5万5000円(税込、以下同)。また、西野デザイナーのアイコンであるキャップ(9900円)も同生地で作成する。

 「URBS」は、「かつての販売時、軍パンとスラックスの間をいくデザインが大きな反響を得た。また高密度の生地は、経年変化が楽しめるのも特徴だ。“テントクロス”の希少性から今後、あらためて販売することは難しいだろう」と話す。

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【2022年クリスマスコフレ】「ハッチ」ははちみつ入りのスペシャルキットを限定発売

 はちみつのビューティーブランド「ハッチ(HACCI)」は11月1日、毎年人気の“クリスマスハニー”シリーズとしてヨーロッパ産のはちみつ2種を発売する。今年はラズベリーやクローバーなどの花々から集めた“テーブルハニー フィンランド産 ノエルブーケ”(95g、税込1620円)と、クリスマスを象徴するもみの木から採取した“テーブルハニー フランス産 もみの木”(95g、税込1620円)がラインアップ。ホリデーシーズンのメニューに合うはちみつを厳選した。

 さらに直営店舗では“テーブルハニー フランス産もみの木”とビューティードリンク、はちみつキャンディ、ハーブティーがセットになったクリスマス限定ボックス“Honey X’mas 2022”(税込3996円)を販売する。

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「ダヴィネス」が日本上陸10周年 サステナブルな世界観を再現したアニバーサリーイベントを開催

 イタリア・パルマ生まれの、ダイバーシティにあふれたプロフェッショナルヘアケアブランド「ダヴィネス(DAVINES)」は今年、日本上陸10周年を迎えた。それを記念して9月28日、東京都港区のアンダーズ 東京でアニバーサリーイベントを開催した。

 同ブランドはいち早くサステナブルな取り組みに着手し、美と持続可能性のバランスが取れた数多くの製品で支持を集めている。美容師が認めるプロフェッショナルヘアケアブランドである一方、“SDGs”という言葉がまだなかった時代から、環境への影響に配慮した処方を追求。髪質や肌質、年齢、性別問わず使えて、自然由来成分を高配合した製品が代名詞となっている。

 イベントは、周囲を一望できる52階のルーフトップバーを会場とし、自然素材を多く取り入れ製品をディスプレイするなど世界観を再現。夕日が美しい幻想的な雰囲気の中、多数の美容家やインフルエンサーを招待し、改めてブランドのフィロソフィーを伝えるプレゼンテーションを行った。

 隣接するセミナー会場では、社会や環境に配慮した企業に対する国際的な認証制度「Bコーポレーション認証」の取得など、ブランドの取り組みを紹介。同ブランドのマリア・ヴィトリア・マンジアロッティ(Maria Vittoria Mangiarotti)クリエイティブディレクターや早坂香須子メイクアップアーティストが登壇するトークショーを行った。

開放感のある会場に多数の
美容家やインフルエンサーが集う

 アニバーサリーイベントでは、DJによる生演奏が行われ、東京・虎ノ門の街が見下ろせる会場に、多数の美容家やインフルエンサーが集った。製品はシリーズごとにディスプレイされ、植物やライフスタイル小物を使って、製品に込められたメッセージを表現。「ダヴィネスエッセンシャル」シリーズのパッケージデザインの象徴でもあるホムンクルスのイラストが描かれた巨大ボードも設置された。

 会場には、来日した同ブランドのマリア=クリエイティブディレクターの姿も見られ、その世界観を楽しんでいた。「日本では特にパッケージデザインも好評で、10周年を迎えることができてうれしい。最近はシンプルなイラストに注目しており、日本にはアニメをはじめインスピレーションを刺激されることが多い。今後も、部屋や店舗に置いておくだけで気分が上がるようなデザインを提供していきたい」と語り、さらなる成長に意欲を見せた。

マニフェスト製品の
ボディーウォッシュなどを展示

 イベント会場では、「ダヴィネス」の全シリーズを紹介。中でも最新作“ウィ スタンド ヘア アンド ボディウォッシュ”(限定品)が注目を集めていた。再生型オーガニック農業の研究組織ローデール研究所との提携から生まれた最新作で、再生型オーガニック農業で栽培されたバルベーラグレープポマスエキス(スキンコンディショニング成分のブドウ果実エキス)などを採用。パッケージには、気候変動に対して行動することなど、ダヴィネス社のマニフェストを記している。

 同製品の売り上げから約5万ユーロ(730万円)を、ローデール研究所とスローフードインターナショナルに寄付し、再生型オーガニック農業と生物多様性の推進を支援する。

 ほかにも、「ダヴィネス」を代表するシリーズで日本上陸のきっかけを作った「オーセンティック」、“オイ オイル”がベストセラーでブランド全体をけん引する「オイ」シリーズなどが注目を集めていた。

セミナーでは早坂香須子
メイクアップアーティストが登壇

 2回実施したプレゼンテーションでは、資料を用いて、ブランドの特徴や取り組みを紹介した。冒頭には、同ブランドを展開するコンフォートジャパンの手塚均代表が登壇。「『ダヴィネス』はプロフェッショナルブランドとして世界で使われているブランドだが、日本ではリテールにおいて美容室以外の方々にも支持を得て、今ではファンの方々も増えている。今後、さらに直営店や美容室の導入店を増やしていきたいと考えている」と、今後のビジョンを語った。

 また、早坂香須子メイクアップアーティストとマリア=クリエイティブディレクター、向千鶴「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクターの3人によるトークショーも実施。プロダクトの話題になった際、早坂メイクアップアーティストは「人間の嗅覚は“原始脳”とつながっていて、論理的なことをあれこれ考えずに、直感的に好き・嫌いを判断できる器官。『ダヴィネス』製品の自然な香りは、おそらく直感的なもので、かぐと幸せな気持ちになれる。その製品をほかの人に使ってあげたり、紹介してあげたりすることで、幸せの連鎖が起きるような気がしてる」と述べた。それを受け、マリア=クリエイティブディレクターは「私は製品のデザインを考えるとき、使ってくれる人やその方の家、家族をイメージするようにしている。サステナブルというと難しく思えるけれど、まずはそうした人間的な要素を感じてもらえたら」と話すなど、聴講者を温かい気持ちにさせて会は終了した。

「ダヴィネス」の考え方を
表現したコンセプトムービー

PHOTOS:TOSHINORI MAEKAWA
問い合わせ先
「ダヴィネス」お問い合わせ窓口
0120-39-5410

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バーニーズ ニューヨークが3都市に米国靴「オールデン」の期間限定ストアをオープン

 バーニーズ ニューヨークは福岡店(10月28〜11月6日)、銀座本店(11月11〜20日)、神戸店(11月25〜12月11日)に、米国のシューズブランド「オールデン(ALDEN)」の期間限定ストアをオープンする。普段は扱いのない希少モデルも含め、約30型をラインアップする。

 また11月19、20日には銀座本店で、シューケア用品を扱うアールアンドデー(東京、静孝一郎社長)によるワークショップも行う。シューケアブランド「エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY)」の認定シューケアマイスターが、コードバンやカーフなど革の特性に合わせた最適な手入れ方法などを紹介する。

 「オールデン」は1884年、米国・マサチューセッツ州で創業。アイコンシューズの一つ“Vチップ”は、日本の革靴好きにも広く愛されている。

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 バーニーズ ニューヨークは福岡店(10月28〜11月6日)、銀座本店(11月11〜20日)、神戸店(11月25〜12月11日)に、米国のシューズブランド「オールデン(ALDEN)」の期間限定ストアをオープンする。普段は扱いのない希少モデルも含め、約30型をラインアップする。

 また11月19、20日には銀座本店で、シューケア用品を扱うアールアンドデー(東京、静孝一郎社長)によるワークショップも行う。シューケアブランド「エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY)」の認定シューケアマイスターが、コードバンやカーフなど革の特性に合わせた最適な手入れ方法などを紹介する。

 「オールデン」は1884年、米国・マサチューセッツ州で創業。アイコンシューズの一つ“Vチップ”は、日本の革靴好きにも広く愛されている。

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「スタバ」がホリデーシーズンの新作グッズを発売 クリスマスの夜におもちゃが動き出すようなシーンをイメージ

 スターバックス コーヒー ジャパンは、“Let’s Be a Santa(みんなでサンタになろう)”をテーマに、ホリデー限定の新作グッズを用意する。オンラインストアでは11月1日から、全国の店舗(一部店舗を除く)では11月4日から販売する。

 第1弾は、くるみ割り人形や木馬などのおもちゃが今にも動き出しそうなクリスマスの夜がデザインテーマ。クリスマスツリーをモチーフにしたユニークなマグカップや、スターバックスホリデーの代名詞でもある“レッドカップ”をモチーフにしたステンレスタンブラーなど、ホリデーの心温まる気分を感じられるグッズを多数ラインアップする。また、ドリンクチケットが付いたミニカップ型のメッセージギフト、レッドエプロンを着用したベアリスタメッセージギフトも登場する。

 11月1日から全国の店舗で、2022年のクリスマス限定ドリンク“ストロベリー & ベルベット ブラウニー フラペチーノ”や、“ジンジャーブレッド ラテ”、“クレーム ブリュレ ラテ”も登場する。

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「イソップ」フレグランスが人気の理由、創業メンバーに聞く

 「イソップ(AESOP)」は、新製品が登場するたびに話題になる今勢いに乗っているブランドの一つだ。「イソップ」を導入する百貨店からは、「モードが好きなお客さまからの支持が高い。生活のワンシーンに溶け込むデザインも人気」「香りアイテムが今のお客さまのニーズにマッチしている」との声があがり、SNSでも製品を購入した客による投稿が絶えない。

 この秋には、オードパルファムコレクション“アザートピアス(Othertopias)”に“イーディシス オードパルファム”が新たに仲間入りし、注目を集めた。ブランド立ち上げから店舗運営や顧客対応に携わるスザーン・サントス(Suzanne Santos)=チーフ カスタマー オフィサーに、「イソップ」のフレグランスの魅力や人気の理由を聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):日本のフレグランス市場をどのように捉えているか。

スザーン・サントス=イソップ チーフ カスタマー オフィサー(以下、サントス):日本はいまフレグランス市場が成長しており、フレグランスが好きな人にとって素晴らしい時期を迎えている。特に日本の歴史と成分は、“ヒュイル オードパルファム”や“ローズ オードパルファム”など「イソップ」のフレグランスに大きなインスピレーションを与えてくれた。

WWD:世界でフレグランス市場が盛り上がりを見せつつあるが、フレグランスの魅力とは。

サントス:フレグランスは、他のどの製品よりも人の好奇心をそそり、多次元的な魅力を備えている、と私は考えている。フレグランスが持つ最も羨望すべき特性は、香りを身にまとうことで何かを問いかけることができることだ。香りの複雑さは、私たちに何かを思い出させ、思いがけない場所や、望んでいた場所など、新たな場所へと誘う。インスピレーションを得るのが難しいと思うとき、香りは「アドバイザー」や「ミューズ」のような役割を果たしてくれる。私たちが忘れてしまった、あるいは訪れたことのない場所や才能、感情を思い出させてくれる、そんな存在である。

WWD:「イソップ」のフレグランスの特徴は。

サントス:「イソップ」にとってフレグランスは、意識するしないに関わらず、身につける人の気分を高めてくれるものであり、“嗅覚的な第2の皮膚”として捉えている。私たちは、香りの創造は、叙情的でありながら科学に根ざした作業であると考える。多面的なインスピレーションから始まり、それを表現する成分にこだわり、複雑でニュアンスのある調合に仕上げている。

WWD:新たに仲間入りした“イーディシス オードパルファム”について。

サントス:“イーディシス オードパルファム”は、泉に映る自分の姿を見て恋に落ちた男、ナルキッソス神話から着想を得た香りだ。このテーマに沿って、“イーディシス オードパルファム”は、鏡の向こう側にある想像の世界、豊かで魅惑的な森、温かみのある寛大な場所へと続く架空の世界をイメージしている。

 ナルキッソス神話と、身にまとう人が自らを見つめる中で自分自身を見失うというアイディアに沿って、“イーディシス オードパルファム”の香りは、個々の人によって全く異なる表現になる。肌の生化学的な性質により、その人だけの「変化」を生みだすのだ。

 私たちのフレグランスは、いずれも複雑で繊細なニュアンスがあり、従来の別の境界線にとらわれるものではない。示唆に富んだ香りを好む全ての人をターゲットとする。ただ、香りの特徴というところでは、ウッディ、スパイシー、アンバーが中心なので、温かく華やかな香りを好む人に気に入ってもらえるだろう。

WWD:調香師のバーナベ・フィリオン(Barnabe Fillion)が作り出す香りの魅力とは。

サントス:オードパルファムコレクション“アザートピアス(Othertopias)”は、私たちの長年のフレグランスコラボレーターであるバーナベとのパートナーシップによって生まれた。私たちとバーナベの関係は、大きな信頼と相互尊重の上に成り立つ、真のコラボレーションだ。私たちは、フレグランスのさまざまな側面における彼の専門知識と、革新と伝統を融合させる彼の才能に心から感服している。

 私たちのフレグランスの共同開発は、常に高度な過程をたどっており、“イーディシス オードパルファム”も例外ではなかった。長年にわたる共同開発を通じて、「イソップ」独自のアプローチを熟知しているバーナベは、彼の自由な発想力でこのパルファムをどのような形でどのように表現できるかを模索した。この香水のために私たちが共有した多くのインスピレーションは、全て知覚の概念と、ナルキッソス神話に出てくる泉と風景など自己と空間のつながりに基づいている。透明であるが故の無限のテクスチャー、回折や屈折の概念などもその一部だ。

 “イーディシス”は“アザートピアス”シリーズの1つとして、「ここではないどこか」つまり、私たちが普段見過ごしがちな、いわゆるリミナル・スペースからインスピレーションを得ている。「あなた」と周囲の環境との関係に疑問を投げかけ、身につける人を現実と想像の両方の世界へと誘うようにデザインされている。その香りの特徴は、独創的かつ意外性がありながら、同時に親しみやすいところだ。

WWD:音楽やデザイン面など“五感”の領域でアプローチしているが、フレグランスとアートはどう関わりあっているのか。

サントス:「イソップ」の香りのインスピレーションは多方面にわたる。現実と空想の両方の風景からインスピレーションを得たもの、人物からインスピレーションを得たもの、そして伝統的なコロン遊び心を加えたものなど、さまざま。そして何より、「イソップ」のフレグランスはジェンダーやパーソナリティを問わず、好奇心旺盛で香りの力を享受したいすべての方のために創られている。

 フレグランス(嗅覚)と他の感覚との間には、時に共通の言語が存在する。例えば聴覚は、Radiomatique Mixtapes (香りと音の出合いからインスピレーションを得た、「イソップ」の60分間のミックステープシリーズ)で、嗅覚と同様に、ヘッドノート、ミドルノート、ベースノートを体感できる方法を探ってきた。私たちの経験では、香りの力は音や視覚、味覚、触覚と組み合わされることで、さらに伝達力を高めることができる。

WWD:現在8種の香りを展開しているが、それぞれが多くの人を魅了している。

サントス:私たちのフレグランスがお客さまの心に響く理由はさまざまだ。ある人は、ニュアンスや複雑なインスピレーションを、またある人は、ドライ、ウッディー、クリーン、フレッシュといった香調を独自のバランスで調合したジェンダーにとらわれない香りに魅力を感じている。「イソップ」は常に香りの役割と重要性を理解している。

WWD:店頭では香りの体験を広げている。

サントス:「イソップ」のフレグランスは、香りとストーリーを融合させながら進化し続ける、ブランドの象徴だ。この進化は、フレグランスカテゴリーにおける「イソップ」独自の地位を確立するために、魅力的な香りの創造という伝統のもとに一部の店舗で実施されている、さまざまな香りの体験からもうかがえる。そうした試みの1つが、フレグランス専用戸棚「フレグランス アルモワール」の導入だ。一部店舗に設置しており、遊び心と発見のあるフレグランス体験を提案している。

 フレグランス アルモワールは、それぞれの直営店の素材使いに合わせてさまざまな外観を持つ。曲線を多用したシンプルな外観とは裏腹に、重い扉を開けるとアンバーボトルが並んだ神秘的な雰囲気を放つ。フレグランス アルモワ―ルが音、視覚、触覚の3つの媒介を駆使して、「イソップ」の香りに新たな生命を吹き込む様は、まさに百聞は一見に如かずと言えるだろう。

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「ポステレガント」2022年秋冬コレクション

 「ポステレガント(POSTELEGANT)」が2022年秋冬コレクションを発表した。

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「オフ-ホワイト」のフレグランスが日本上陸 故ヴァージル・アブローが遺した4種類の香り

 「オフ-ホワイトc/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH以下、オフ-ホワイト)」は、今年4月にデビューした初のビューティライン「オフ-ホワイト ペーパーワーク」のフレグランス「ソリューション フレグランス」を11月3日に国内で発売する。香りは4種類で、価格は全て2万6400円(税込)。国内の直営店限定で取り扱う。

 4種類の香りは、故ヴァージル・アブローと著名な調香師、アレクシス・ダディエ(Alexis Dadier)、ジェローム・エピネット(Jerome Epinette)、シドニ・ランセジュール(Sidonie Lancesseur)らのコラボレーションによって誕生した。

 アレクシス・ダディエが導く“ソリューション ナンバー1”は、ホーウッド、サンドアコード、パチョリを中心とした、フレッシュでセクシーな香り。地球の砂を特徴づける無限の質感、色、香りからインスピレーションを得た。ジェローム・エピネットによる“ソリューション ナンバー2”は実験的に香りをブレンドし、エネルギッシュで力強いフレグランスに仕上げた。タンジェリンの葉、オレンジの花、ベチバーがフレッシュでウッディな二面性を生み出す。

 シドニ・ランセジュールの“ソリューション ナンバー3”はピンクペッパーコーン、ローズダマスクス、アンブリットリキッドを中心に、クラシックとコンセプチュアルをリミックスした。ノスタルジックで肉感的な香りを力強いアンブレット・ムスクで相殺し、斬新な香りに仕上げた。“ソリューション ナンバー4”は、フレッシュさと温かみのあるウッディな香りとのコントラストが特徴。トップノートとミドルノートはユーカリ、ラベンダーが香り、ベースには都会的なブラックレザーノートを使用した。

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花火に干物、波に揺られるカラ桶etc.、多彩な熱海を味わう「星野リゾート リゾナーレ熱海」【ウィズコロナで進化する幸せ産業】

 東海道新幹線で東京駅から約40分と、都心からのアクセスもいい熱海。バブル以降、衰退したものの、コロナ禍前には“熱海の奇跡”と呼ばれるV字回復で注目された。コロナ禍や伊豆山土石流災害の影響に苦しんだが、首都圏からの集客が好調で、静岡県熱海市は2021年度の市内宿泊者数は170万人以上と、前年度比14.3%増と発表した。

 熱海は昭和の雰囲気を残した観光ホテルなど、レトロな温泉街のイメージが強いが、、逆にそれが若い世代にも受けているらしい。印象的だったのが、知人の?20代の若手デザイナーが友人と楽しんだという“レトロ看板ハンティング”。フォント推しの彼女たちは、ノスタルジックな看板を探して温泉街を散策したそう。旅館のロゴ入り浴衣、レトロ喫茶のメニュー、スナックの内装など、1周まわって新鮮に感じるデザインに、至るところで遭遇する。今や国内で唯一の秘宝館も八幡山山頂に。昭和遺産は熱海のキラーコンテンツだ。

パーティー会場は波の上
カラ桶で楽しむ熱海の夕べ

 熱海には、レトロ文化や温泉以外にも多くのキラーコンテンツがある。それをうまく活用し、若いファミリー層の集客率を高めた「星野リゾート リゾナーレ熱海(以下、リゾナーレ熱海)」の企画力には脱帽した。どれも、「ここまでやるか!」と笑えるほどインパクトがあるのだ。中でもこの秋は、つい撮りたくなる、コンセプチュアルな舞台を設定している。

 例えば、巨大な桶型ボートでぷかぷか浮かびながら海の上で歌う“海上カラ桶”は傑作。秋の夕暮れは気温が20度弱と過ごしやすく、9月から11月28日まで毎週月曜日に開催している。熱海マリーナで相模湾を一望しつつ、海上で味わうクラフトビールは格別だ。カラ桶には最新のカラオケ機器が搭載されており、ソーシャルディスタンスを保つアウトドアというのもうれしい。実際に体験してみて、その開放感に驚いた。乗り込むとふわっと檜の香りが漂い、船内は意外と広く、ゆったりと座れて快適だった。たこのマラカス、魚型のタンバリンなど、海をモチーフにしたカラオケの定番アイテムもフォトジェニック。港や渚が登場する曲をピックアップし、約1時間の船上宴会を満喫した。カラ桶号には4人まで乗船でき、1組税込3万円。熱海マリーナを独り占めしているかのような非日常が味わえるなら、コスパも悪くない。

海の生き物のコスプレで
浜辺のハロウィンを満喫

 “家族みんなが楽しみ尽くすファミリーリゾート”が、「リゾナーレ熱海」のブランドコンセプト。10月のハロウィンシーズンは、海が見渡せる「アクティビティラウンジ」にクラゲやアンコウのランプが灯り、幻想的なライティングに変わる。イソギンチャクやチンアナゴなど、海底の生き物の装飾が施され、クマノミやウニ、タツノオトシゴなど、さまざまな仮装ウエア&グッズを自由に試せる。サメ型のバギーやウミガメの甲羅といったベビー用から、海藻やトビウオのマントなど大人用まで、どの世代でも楽しめるウエアをそろえる。サザエやウニなど親子で試せるかぶりものもある。海の生き物になりきって家族で記念撮影なども、ここならではの体験だ。金目鯛やサザエ、サクラエビなどをモチーフにした海のお化けも不定期で出没し、大人も童心に戻れる。

秋の味覚、干物になりきる
唯一無二なコンテンツも

 脂の乗った魚が多く収獲され、風が涼しくなる秋は、干物が一番おいしくなる季節。アジの干物生産量、購入量共に日本一という静岡県の干物の魅力を伝えるべく、さまざまなイベントも開催している。ホテル最上階の「ソラノビーチ Books&Cafe」では、大小さまざまな干物のオブジェが並び、130㎝の干物クッションと共に網の上で干される“干物ベッド”なるフォトスポットも登場。

 おやつ感覚で干物を味わう“3時のヒモノ”プランもユニークだ。昔ながらの“クラシック干物”とハーブやスパイスなどでアレンジした“アップデート干物”の食べ比べメニューを用意。串タイプの干物を焼き、スナック感覚で味わう。テーブルも包み紙も干物のデザインというこだわり。網の上に干物型のラスクが並んだ“干物ラスク”なる新メニューもある。 干物の風味と相性がいいブルーオーシャンハーブティーが付いて税込850円。オリジナルのティーパックもひもの型という徹底ぶりだ。

 さらに、干物に囲まれ、干物と過ごせるカラフルな“ヒモノルーム”なるコンセプチュアルな客室も登場。テラス付きなので、七輪で干物を炙るのもいい。干物のガーランドやクッションのほか、パジャマまでひれが付いた干物仕様だ。干物イベントは、11月30日までの開催。他にも、みかんの収穫を祝う“ミカンフェス”や、梅が咲く新春の“あたみ梅カフェ”など、施設内の各所で季節の味覚を楽しむ企画を今後も展開していく。

年中楽しめる花火大会を
体感できる仕掛けも満載

 熱海は、花火でも有名だ。「熱海海上花火大会」は年間を通じて開催され、今年は残り11月5日、20日、12月4日、18日、24日に実施予定だ。夏のイメージが強い花火だが、空気が澄んでくる秋や冬の花火はひときわ美しいという。また、すり鉢状の熱海の地形は、コンサートホールのような音響効果があり、迫力満点だ。

 全室オーシャンビューの「リゾナーレ熱海」は、温泉やレストラン、パブリックスペースなどからも花火を鑑賞できる。施設内の各所に花火モチーフが施され、親子でチャレンジできる「アクティビティラウンジ」のクライミングウォールも花火を模したデザインだ。

 そして、「和食ダイニング 花火」も必見。各テーブルが花火をモチーフにしたドームで囲まれ、花火の中で食事を楽しむような空間となっている。来たるクリスマスシーズンには、花火をモチーフとしたツリーやサンタクロースが登場。「ソラノビーチBook&Cafe」では、花火が打ち上がる様子を表現した“花火クリスマスパフェ”なる華やかなスイーツも提供する。食べるとパチパチと音が鳴るキャンディを使用するなど、五感で花火を感じるメニューだ。

熱海のアイコンをフル稼働
どの世代にも印象を残す心意気

 海や温泉、干物や花火など、熱海ならではのアイコンをフル稼働させることで、ブランド力を高めている「リゾナーレ熱海」。地味な干物をカラフルかつキュートな存在に仕立てたり、カラ桶を実現したするなど、「ここまでやるか!」という振り切りは、印象に残る仕掛けとなる。

 「リゾナーレ熱海」に滞在してもう一つ感心したのは、どの世代にも心地よい優しさを提供している点だ。例えば大浴場「明星の湯」は、段差が少ない浅めの浴槽で、熱すぎない。子どもや高齢者にも寄り添った設計で、大人にとっても長く過ごせる空間となっている。

 「スタジオビュッフェ もぐもぐ」をはじめ、食器も小ぶりで軽いものが多く、小さな子どもでも扱いやすい器なことに気付いた。朝食メニューのパンは全てミニサイズで、小さな手でも食べやすい。さまざまな味を試せるという点で、このサイズ感は自分にとってもうれしかった。ブッフェメニューに離乳食が並んでいたのも驚いた。

 キッズ用のプレイルームやリモートワークが可能なラウンジも、大人と子どものエリアや機能がくっきりとは区切られず、ゆるやかに共存しているので、お互いの存在がストレスにならない。樹上アスレチックや樹齢300年を超えるクスノキの上にあるツリーハウスがある「森の空中基地 くすくす」も、どの世代にもわくわくする環境だろう。

 既存の名物や旬、立地を最大限に生かし、“カラ桶”や“干物”など笑いを誘うモチーフでキラーコンテンツに進化させる。発信する側が面白がり、本気で取り組むのがよい結果につながるのか、どの装置も思いっきりイカれていて(もちろんほめ言葉)インパクト大。あらゆる層に響く“映えスポット”が、秋の熱海にはある。

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「ブルガリ」が「ギンザ シックス」にシーズナルストアをオープン

 「ブルガリ(BVLGARI)」は11月20日、シーズナルストアを「ギンザ シックス(GINZA SIX)」にオープンする。

 コンセプトは“夕暮れのローマのスカイラインを思わせるサフランカラー”で、そこに「ブルガリ」のロゴとスターをあしらう。スターは8つの角を持ち、これは東西南北と時間(2つの至点と2つの分点)を表し、全ての道がローマに通ずることを示す。

 店内は円形のカウンターを中心に、リラックスして過ごせるシーティングエリアも設ける。また内装は、クリエーションにおいても素材を大胆に組み合わる「ブルガリ」らしく、大理石やポリッシュされた真ちゅう、メッシュ状のメタル、シルクなどをミックスする。

 同店ではホリデーシーズンに向けて、ジュエリーや時計などを豊富にラインアップする。

■「ブルガリ」シーズナルストア
オープン日:11月20日
時間:10:30~20:30
場所:ギンザ シックス(2階、中央吹き抜け)
住所:東京都中央区銀座6-10-1

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TWICEのモモが“サボテン”ネイルでメキシコ大使館に登場 「オニツカタイガー」のアンバサダーに就任

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は10月27日、サボテン由来の新素材を使用した新作“メキシコ 66 カクトフル(MEXICO 66 CACTFUL)”を発表した。ブランドアンバサダーにはTWICEのモモ(MOMO)が就任。同日にメキシコ大使館で開かれたイベントに登場し、メルバ・プリーア駐日メキシコ大使とのトークセッションを行った。

 メキシコ大使館は敷地内にはたくさんのサボテンが植えられており、アットホームな雰囲気がある。パーティも開かれたこの日はメキシコ料理が振る舞われ、会場内には美味しい香りが漂っていた。その中、プリーア大使は鮮やかなドレスに左右異なる色の“メキシコ 66 カクトフル”を合わせて笑顔で登場。メキシコの文化やビジネスにおけるサボテンの重要性や「オニツカタイガー」とのつながりについてサービス精神たっぷりに語った。

 続くモモもサボテンをイメージした“グリーンカーペット” を歩いて登場。足下は5色ある “メキシコ 66 カクトフル”の中から白をチョイスし、サボテンネイルや、サボテンをイメージして毛先を遊ばせたヘアスタイルを披露した。

 「軽くて歩きやすいこの靴を履いて、TWICEのメンバーと旅行でメキシコに行ってみたい」と語ったモモは、メキシコでのコンサートの思い出を聞かれると「ファンが情熱的に迎えてくれたのが印象的」と回答。また、サボテンの花⾔葉「燃える⼼」から広げた「今燃えていること」との質問には「部屋のデコレーションです。サイズを確認せずにベッドを買ってしまい部屋がベットで埋まってしまった(笑)」というお茶目なエピソードを公開して場を和ませた。

 “メキシコ 66 カクトフル”は、「オニツカタイガー」がメキシコに拠点を置くデザート(DESSERTO)社と共同開発したサボテン由来の新素材を使用している。2021年10月に「オニツカタイガー」から最初のコンタクトをし、1年で開発から発売までこぎ着けた。パーティの冒頭で挨拶をした「オニツカタイガー」のそゆみコミュニケーション部グローバルヘッド・部長は「このプロダクトはメキシコ大使館はじめ多くのステークホルダーのおかげで実現した。今回開発した素晴らしい素材は『オニツカタイガー』だけではなくさまざま企業が使用できる予定」と説明。実際パーティには他ブランドのデザイナーや企業のサステナビリティ担当者など幅広い人が集まり、楽団マリアッチの生演奏や、テキーラやサボテン料理を楽しみつつ新製品に触れていた。

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レオナルド・ディカプリオも出資する新時代のシャンパーニュ「テルモン」 オーガニック&トレーサブルなラグジュアリーを体現

 シャンパーニュ「テルモン(TELMONT)」は、知る人ぞ知るシャンパーニュメゾンだ。「テルモン」は仏ランス地方で1912年に創業。“母なる自然の名のもとに”をメゾンのモットーに掲げ、オーガニック農法や二酸化炭素排出量の削減など徹底したテロワール(ブドウ畑)を守りながら、トレーサブルなシャンパーニュを提案している。“最高のシャンパーニュは自然からの贈り物”という「テルモン」の姿勢に共感するハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオ(Leonardo Dicaprio)は、「テルモン」の出資者の1人だ。新世代のシャンパーニュ「テルモン」の魅力を探る。

テロワールへの情熱と創業時から
受け継がれた伝統的な製法が鍵

 「テルモン」はアンリ・ロピタル(Henri Lhopital)が創業した1世紀以上の歴史あるメゾンだ。ダムリー村のブドウ畑は、現在でも創業一族4代目のベルトラン・ロピタル(Bertrand Lhopital)醸造責任者兼セラーマスターにより守られている。所有するブドウ畑は22ヘクタール(東京ドームの約5倍の広さ)。ブドウ畑だけでなく、その周辺の生態系と環境保護に配慮して2022年には、ぶどう畑の83%がオーガニック認証を得た。シャンパーニュの製法は創業時から代々受け継がれた伝統的な手作業で行われている。テロワールへの情熱とアルチザン(伝統的製法の少量生産)が、「テルモン」が小規模ながらも最高のプレステージ・シャンパーニュ・メゾンとして確固たる地位を築いている理由の一つだ。

ディカプリオが認める
少量生産のシャンパーニュ

 “アルチザン”と“サステナビリティ”が「テルモン」の哲学だ。それに共感し、ディカプリオは22年に出資者の1人になり、「テルモン」のブドウ畑を訪れた。彼が認めるシャンパーニュ「テルモン」は、エチケット(ラベル)でトレーサビリティーを証明。ボトルナンバーからデゴルジュマン(ボトリング年)、ドサージュ(糖分量)、ブドウ品種、ビンテージ、製法、メゾンのマニフェストが明記されている。これらの情報を開示しているシャンパーニュは他にはない。「テルモン」のシャンパーニュはエレガントな泡、洗練されたフレッシュさと複雑な味わいが特徴だ。現在同メゾンでは6種類のシャンパーニュを製造。そのうち新作は、超辛口の“サン・スフル”と“ブラン・ド・ノワール”2種類だ。

グリーン・レボリューション”を心に、
徹底したサステナブル・ラグジュアリーを目指す

 イベントのために来日した「テルモン」のルドヴィック・ドゥ・プレシ(Ludovic du Plessis)最高経営責任者(CEO)は、「日本人の自然を大切にする価値観と『テルモン』の価値観はマッチする」と話す。「テルモン」が、多数あるメゾンと違う点は何だろうか?「一般的な限定ギフトボックスがわれわれにはない。なぜなら、すぐ廃棄されるものだから。ボックスをなくすことで、二酸化炭素排出量が減らせる」とプレシCEO。「テルモン」では、二酸化炭素排出量の少ないボトルの採用にも積極的だ。グリーンボトルは85% リサイクルガラスを使用しており、100%リサイクルが可能。一方、透明のボトルはリサイクルガラスを使用していない。同CEOは、「これから、グリーンの軽量ボトル1種類に統一する。ロゼに使用している透明のボトルも切り替える」と言う。輸送方法も「テルモン」では、海輸だけ。「グリーン・レボリューションを心に、配送にも徹底してこだわる」ときっぱり。
 ディカプリオの出資の背景については、「約15年前に彼の自宅のパーティーに行ったのがきっかけ。彼と私は1974年11月生まれで、シャンパーニュ好きかつサステナビリティへの関心が高いという共通点があった」と語る。「“グリーン・レボリューション”に本気で一緒に取り組まないか」と問いかけた結果、ディカプリオは2022年に出資を決意。その数カ月後に、「テルモン」のテロワールを訪れたという。

「テルモン」の魅力に触れる
テイスティングイベント

 「テルモン」は9月、東京・八芳園でテイスティングイベントを行った。同イベントの前には、プレシCEOによるメゾンのプレゼンテーションに続き、同CEOとタレントのリリコのトークショーを開催。ディカプリオに関するジョークなどを織り交ぜながら、シャンパーニュと映画にまつわる対話が繰り広げられた。ペアリングのイベントでは、八芳園のシェフが、「テルモン」6種類のシャンパーニュに合うメニューを提供。来場者は、“レゼルブ・ブリュット”にアントレ、新作の“サン・スフル”にはメーンの魚料理、イチジクとマスカルポーネのデザートには“レゼルブ・ロゼ”などとの料理とシャンパーニュのペアリングを楽しんだ。

問い合わせ先
レミー コアントロー ジャパン マーケティング部 
RCJ_PR@remyasia.com

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「ザラ」親会社インディテックスがロシアから撤退 店舗を中東の企業に売却

 「ザラ(ZARA)」などを擁するインディテックス(INDITEX)は10月25日、ロシア事業をアラブ首長国連邦を拠点とするダヘル・グループ(DAHER GROUP)に売却することで初期合意に至ったと発表した。取引額は明らかにされていない。

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、インディテックスは3月5日にロシアで展開する502店舗を全て休業し、オンラインストアでの販売も停止した。事業の売却にはロシア政府の承認が必要だが、店舗の大半はリース権も譲渡されるため、雇用の多くが維持される見込みだという。なお、売却後の店舗では、家主と合意の上でダヘル・グループが擁するブランドを展開する。

 今回の売却によりインディテックスはロシア市場から撤退することとなるが、ロシア情勢が変化すれば、ダヘル・グループとのフランチャイズ契約などを通じて再進出する可能性もあるとしている。また、ロシア事業停止による影響は、2022年上半期にロシアおよびウクライナ関連費用として計上した2億1600万ユーロ(約315億円)の引当金で十分に相殺されるという。

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天王寺出身の中条あやみも登場 ジーユーが大阪・天王寺に関西最大級店舗オープン 

 ジーユーは10月28日、大阪・天王寺の商業施設、天王寺MIOの本館5階に、関西最大級の店舗「ジーユー 天王寺MIO店」をオープンした。27日に行ったオープニングイベントには、ジーユーのCMに出演し、天王寺出身という俳優の中条あやみも登場。ジーユーは今秋冬、国内で移転を含め25店を出店するが、そのうちの「これからのジーユーの象徴となるような店舗」3店の中の1つ。

 売り場面積は約1716平方メートル。ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビー商品を品ぞろえする。10月21日にオープンした東京・銀座の「ジーユー マロニエゲート銀座店」と同様に、販売員“おしゃリスタ”によるスタイリング接客を強化している。天王寺MIO店に在籍する“おしゃリスタ”は約20人。また、店内のマネキンも増やしてスタイリングでの訴求を強めてる。

 オープン特典として、4000円以上購入した客が参加できる抽選会も実施。「りくろーおじさんのチーズケーキ」や、「551蓬莱」の肉まんなど大阪グルメが当たる。

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【2022年クリスマスコフレ】「アスレティア」のホリデーは天然精油の香りを楽しむアイテムが登場

 スキンケア&ライフスタイルブランドの「アスレティア(ATHLETIA)」は10月28日、3種のホリデーキットをそろえた“アロマ カラーホリデー 2022(AROMA COLOUR HOLIDAY 2022)”を発売した。天然植物精油の香りを花束のように“色”に置き換えるという発想で、香りを楽しむアイテムがそろう。

 ブランドのホリデーは、4種の“アロマラッピング ハンドクリーム”を中心に、5種のスペシャル メッセージカードをプラスして展開。ハンドクリームは、香りを構成する複数の精油と特定の色をそれぞれ紐づけて、目に見えない香りを色のイメージに変換している。

  “ハンド&ボディケア ホリデーキット2022”(税込9900円、以下同)は、“デュアルエッセンス ボディオイル”の現品と“アロマラッピング ハンドクリーム”の現品、“コアバランス トーニングローション”のミニサイズが限定メッセージカード付きのオリジナルバッグにセット。そのほか、“リップオイルエッセンス”の現品に“アロマラッピング ハンドクリーム”の現品、“デュアルエッセンス ボディオイル”のミニサイズが限定メッセージカード付きのオリジナルバッグにセットされた“ハンド&リップケア ホリデーキット2022”(6600円)、“アロマラッピング ハンドクリームセット”に“デュアルエッセンス ボディオイル”のミニサイズが限定メッセージカード付きのオリジナルバッグにセットされた“ハンドケア ホリデーキット2022”(6600円)もラインアップする。

 また、新製品としてハンドクリーム4種のミニサイズがセットになった“アロマラッピング ハンドクリームセット”(15gx4種、6600円)と、植物由来オイルとヒアルロン酸を配合したリップ美容液“リップオイルエッセンス”(10g、3300円)も登場する。

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「ゼニア」の新たな道を切り開く“オアジカシミヤコレクション”

 「ゼニア(ZEGNA)」は、2022-23年秋冬シーズンにイタリア生産のカシミヤを使用した“オアジカシミヤコレクション(Oasi Cashmere Collection)”を発売した。現在、公式オンラインストアや東京・銀座の旗艦店などで取り扱っている。“オアジカシミヤコレクション”は、「ゼニア」のこれからを示すコレクションとして、創業112年を誇るエルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP)の歴史の中でも重要な地位を占める。同グループは21年にニューヨーク証券取引所への上場や、複数ラインを「ゼニア」に統合してリブランディングするなど、変化の時期を迎えている。そんな状況で、“オアジカシミヤコレクション”がなぜ重要なのか――コレクション誕生の背景から解き明かす。

“オアジ”って何?
創業者の思いを込めて

 “オアジカシミヤコレクション”の“オアジ”とは、「ゼニア」が保有する自然保護区“オアジ・ゼニア”から命名している。“オアジ”とはオアシスを意味し、創業者エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)が1930年代に開始した50万本以上を植林する環境再生プロジェクトをきっかけに、現在まで美しい自然環境が約90年にわたって保たれているエリアだ。

 場所はイタリア北西部・ピエモンテ州の山地で、首都ミラノからは約150キロほど。創業者のエルメネジルドは“オアジ・ゼニア”を設立するため44.5kmの道を切り開き、その道は現在も232号線として地域住民の生活を支えている。さらに同エリアに本社を構えるほか、アトリエや紡績工場、羊毛牧場なども抱えているのだ。そして長年続いた森林再生事業の結果、今では“オアジ・ゼニア”は100平方キロメートルにわたって広がるイタリア屈指の自然保護区にまで成長。プロジェクトを支えた232号線をグラフィック化し、ブランドのシンボルとして受け継いでいる。

色彩豊かなカシミヤが
雄大な大自然に映える

 “オアジカシミヤコレクション”は、ブランドのアイデンティティーともいえる“オアジ・ゼニア”に立ち返ることで誕生した。キャンペーンビジュアルは、“オアジ・ゼニア”の雄大な自然を舞台に撮り下ろしている。コレクションを手掛けるアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)=アーティスティック ディレクターにとって、複数ラインを「ゼニア」に統合しリブランディングしたタイミングで、企業の歴史と未来を象徴するコレクションを世に出すことは必然だった。

 アイテムは熟練の職人の手作業によって生み出され、素材には最高級のカシミヤをはじめ、イタリア国内で生産された世界最高級の天然資源のみを使用する。大自然への思いを込めたもの作りは、創業者の精神を受け継ぐ証だ。さらに、そのアイデンティティーを未来につなぐ取り組みも始めている。「ゼニア」は2024年までに、使用する“オアジカシミヤ”の完全なトレーサビリティ認定を目指す。すでに22-23年秋冬シーズンよりカシミヤ農場から工場での製品製造、店舗に届くまでの全行程の映像を見ることができるQRコードを、全てのカシミヤ製品に同封している。

高い品格と着心地
“オアジカシミヤ”に恋をする

 デビューコレクションでは、テーラーリングの美しさと軽やかな着心地を融合させたシャツジャケットをはじめ、ロングコートやフーディーとダウンジャケット、タートルネック、クルーネックなど用意する。夕日を想起させるオレンジや青空のようなブルーなど、どれも“オアジ・ゼニア”の豊かな自然をそのまま映したようなカラーリングだ。袖を一度通せば、最高級の天然素材だからこそ実現できた心地よい肌触りと、一般的なニットウエアとは一線を画す軽さ、そして豊かな自然を映した色彩に魅了されるはずだ。この冬は、“オアジカシミヤ”に恋をしよう。

価格は全て税込
EDIT&TEXT RIKU OGAWA
問い合わせ先
ゼニア カスタマーサービス
03‐5114-5300

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お笑い芸人から飲食業へ、繁盛店3店舗の経営者に。「ハチマル蒲鉾」&「おでんのハチマル」店主・河内慎太郎氏

【記事のポイント】 ●中卒で職を転々。厩舎職員や探偵などを経て吉本芸人。師匠との出会いで飲食業界へ ●先輩後輩芸人が次々と売れっ子に。皆に紹介して貰える好循環 ●芸人の輪の中に居続けて応援し続けているからこそ、応援してもらえる
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サステナ隊長!向は秋冬に何買った? ポイ捨てタバコを使ったピアスや「ダブレット」の皮肉たっぷりのTシャツなど【「WWDJAPAN」スタッフのベストバイ】

 朝晩は肌寒さを感じることも増え、いよいよ秋冬のおしゃれが楽しくなってきました。向千鶴「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクターは、この秋冬もサステナブルとデザインを両立させたアイテムを購入したようです。今回はその中でも特にお気に入りのアイテム5つを紹介します。

「ニアーニッポン」の京都の手捺染の柄ワンピース

 「『ニアーニッポン(NEAR.NIPPON)』のデザイナーの深山拓也さんが手描きした柄はよく見るとトロピカル。このワンピースは綿100%のヘリンボーンに京都の職人による手捺染で再現してあります。4月25日号の表紙にも掲載しました。同じ柄でもリサイクルポリエステルの生地に昇華転写プリントしたアイテムもあります。同じ柄を異なる生地に載せたのは『それぞれのアイテムにベストな生地を選んだから』と聞いて納得。サステナブルに丁寧に取り組んでいるブランドですが、最後の判断・選択はデザイナーが“届けたいデザインであるか”という点がほんといいな、と思います。トレーサビリティーが取れているイタリアのマンテコ社の生地を使ったボレロを合わせます」(向千鶴「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクター、以下同)

「カナコ サカイ」のセットアップ

 「『カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)』のデザイナー、サカイカナコさんはガッツとユーモアを併せ持つ女性。話していると元気になります。日本の産地の技術継承を大切に考えている彼女は、生地や技術の話になると止まらない。このセットアップも桐生の最新技術を使ったジャカード織りで、アーティストのユリカ シロヤマの作品を生地に落とし込んでいます。光の反射で表情を変える波打ち際をイメージしたそう。着用している時にサカイさんに会ったら至近距離で生地の仕上がりチェックをしてくるものだから、なんだかドキドキしました」

「ダブレット」の“オーガニックコットン50%です”Tシャツ

 「アイロニーとはこのことですよね。『オーガニックコットンを使用していると言いながら、その割合は半分』という“グリーンウォッシュか否か”論議を呼びそうな素材使いをあえて選び、堂々と語っちゃっている『ダブレット(DOUBLET)』のTシャツです。ならばここで選ぶ色はグリーンだろうと、この色を選びました。ダボダボで着たいからサイズはXL。サステナ系イベントで着たいと思います。なお、残りの50%の素材はリサイクルポリエステルであるという、完璧なオチが用意されています」

「境ジュエル」の“バレエシューズ タバコ”ピアス

 「このピアスの素材はポイ捨てタバコとお人形の靴です。セレクトショップのエシカルコンビニで一目ぼれしました。アーティストのカナコネヅ(Kanako Nezzz)さんが手掛けるブランド『境ジュエル(SAKAI JEWEL)』は、彼女の地元でもある神奈川県を流れる境川で拾い集めたゴミを素材にしています。これはバレエシューズだけど、カラフルなピンヒールのバージョンもあり、その名も“ハイヒールタバ子”。ネーミングセンスも好きです。どんな場でもこのピアスの話で10分は盛り上がれます。“2050年リング”は『2050年には海中のプラスチックの量が魚の量を超えるかもしれない』危機感をユーモラスに表現。水着を着た同性カップルがキスをしていてかわいいです」

「リット」のカーディガン
廃棄予定の糸使いだからこその予定不調和

 「ワンピース派のため、秋の始まりにはカーディガンが欠かせません。廃棄予定の素材を生かした服は多いですが、肝心なのはその生かし方ですよね。こちらはスタイリストの酒井美方子さんと松本香織さんがディレクションする今秋冬デビューのニットブランド『リット(RITTO)』です。使える素材に制限があるからこそ、スタイリストのセンスが生かされていて、異なるテクスチャーや編み方、ゲージを組み合わせること自体を2人が楽しんだな、ということが伝わってきます」

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サステナ隊長!向は秋冬に何買った? ポイ捨てタバコを使ったピアスや「ダブレット」の皮肉たっぷりのTシャツなど【「WWDJAPAN」スタッフのベストバイ】

 朝晩は肌寒さを感じることも増え、いよいよ秋冬のおしゃれが楽しくなってきました。向千鶴「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクターは、この秋冬もサステナブルとデザインを両立させたアイテムを購入したようです。今回はその中でも特にお気に入りのアイテム5つを紹介します。

「ニアーニッポン」の京都の手捺染の柄ワンピース

 「『ニアーニッポン(NEAR.NIPPON)』のデザイナーの深山拓也さんが手描きした柄はよく見るとトロピカル。このワンピースは綿100%のヘリンボーンに京都の職人による手捺染で再現してあります。4月25日号の表紙にも掲載しました。同じ柄でもリサイクルポリエステルの生地に昇華転写プリントしたアイテムもあります。同じ柄を異なる生地に載せたのは『それぞれのアイテムにベストな生地を選んだから』と聞いて納得。サステナブルに丁寧に取り組んでいるブランドですが、最後の判断・選択はデザイナーが“届けたいデザインであるか”という点がほんといいな、と思います。トレーサビリティーが取れているイタリアのマンテコ社の生地を使ったボレロを合わせます」(向千鶴「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクター、以下同)

「カナコ サカイ」のセットアップ

 「『カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)』のデザイナー、サカイカナコさんはガッツとユーモアを併せ持つ女性。話していると元気になります。日本の産地の技術継承を大切に考えている彼女は、生地や技術の話になると止まらない。このセットアップも桐生の最新技術を使ったジャカード織りで、アーティストのユリカ シロヤマの作品を生地に落とし込んでいます。光の反射で表情を変える波打ち際をイメージしたそう。着用している時にサカイさんに会ったら至近距離で生地の仕上がりチェックをしてくるものだから、なんだかドキドキしました」

「ダブレット」の“オーガニックコットン50%です”Tシャツ

 「アイロニーとはこのことですよね。『オーガニックコットンを使用していると言いながら、その割合は半分』という“グリーンウォッシュか否か”論議を呼びそうな素材使いをあえて選び、堂々と語っちゃっている『ダブレット(DOUBLET)』のTシャツです。ならばここで選ぶ色はグリーンだろうと、この色を選びました。ダボダボで着たいからサイズはXL。サステナ系イベントで着たいと思います。なお、残りの50%の素材はリサイクルポリエステルであるという、完璧なオチが用意されています」

「境ジュエル」の“バレエシューズ タバコ”ピアス

 「このピアスの素材はポイ捨てタバコとお人形の靴です。セレクトショップのエシカルコンビニで一目ぼれしました。アーティストのカナコネヅ(Kanako Nezzz)さんが手掛けるブランド『境ジュエル(SAKAI JEWEL)』は、彼女の地元でもある神奈川県を流れる境川で拾い集めたゴミを素材にしています。これはバレエシューズだけど、カラフルなピンヒールのバージョンもあり、その名も“ハイヒールタバ子”。ネーミングセンスも好きです。どんな場でもこのピアスの話で10分は盛り上がれます。“2050年リング”は『2050年には海中のプラスチックの量が魚の量を超えるかもしれない』危機感をユーモラスに表現。水着を着た同性カップルがキスをしていてかわいいです」

「リット」のカーディガン
廃棄予定の糸使いだからこその予定不調和

 「ワンピース派のため、秋の始まりにはカーディガンが欠かせません。廃棄予定の素材を生かした服は多いですが、肝心なのはその生かし方ですよね。こちらはスタイリストの酒井美方子さんと松本香織さんがディレクションする今秋冬デビューのニットブランド『リット(RITTO)』です。使える素材に制限があるからこそ、スタイリストのセンスが生かされていて、異なるテクスチャーや編み方、ゲージを組み合わせること自体を2人が楽しんだな、ということが伝わってきます」

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ビームスが「ティンバーランド」第3のアイコン“フィールドブーツ”の“ビーブロ”カラーを限定発売

 ビームスは10月29日、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」の“フィールドブーツ”の“ビーフ&ブロッコリー”(通称ビーブロ)カラーを限定発売する。価格は1万8700円(税込)。なお、同色の販売は国内では10年以上ぶり。

 “フィールドブーツ”は1983年に誕生した、“イエローブーツ”や“ハンドソーンモカシンシューズ”に次ぐ、「ティンバーランド」第3のアイコンだ。

 本作は、アッパーに“ウォータープルーフヌバックレザー”を採用する。防水性に富む“メンブレン”を内蔵し、高い保温性を持つ“プリマロフト インサレーション”や、歩く際の衝撃をエネルギーに変換する“アンチファティーグテクノロジー”も備える。

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秋冬に取り入れたい、ニットベストのスタイリング術3【2022-23年秋冬トレンド】

 なごみ系のニットベストに新発想のコーディネートが登場しています。レトロでほのぼのとしたムードを逆手に取ったスタイリングです。着こなしの鍵は、意外性のあるレイヤード。中でも古着風のニットベストは、こなれ感を呼び込めます。

 「トリー バーチ(TORY BURCH)」は、襟付きのプルオーバーの上にニットベストを重ねた、“ニットonニット”を提案しました。ぬくもりを帯びたニットの風合いが響き合って、朗らかな印象に。懐かしげな表情はレトロブームにもマッチ。グリーンとピンクの明るい色合わせのトップスに、ボトムスは黒のペンシルパンツで引き締め、“レトロ×クール”にまとめました。今回は、ベストを使った3つの新スタイリング術をご紹介します。

ワンピースの上に重ねて
手軽に秋冬ルックが完成

 シャツやブラウスの上に重ねるのが主流だったニットベストですが、この秋冬は風向きが一変。新たなコンビネーションは“ワンピース×ベスト”です。ニットベストでほのかにレトロ感を漂わせるレイヤードスタイルで、意外な相性を発揮します。

 「アダム リップス(ADAM LIPPES)」は、フェミニンなワンピースの上に編み地の細かい丸首のニットベストを重ねました。ニット特有の風合いが生きて、ぬくもりを感じる愛らしいムードに。ベストの上から細ベルトでウエストマークして、めりはりも忘れません。ベストをシーズンレスに着られる薄手のワンピースに重ねるだけで、秋冬仕様の装いに早変わりしました。

 ワンピースは一般的にフェミニンな雰囲気のアイテムですが、重ねるベスト次第で、別の表情をまとうことができます。例えば、オーバーサイズのベストを重ねると、ストリートなムードが漂うミックスコーディネートにまとめられます。

 「リュー(RYU)」は、ゆったりしたシルエットのワンピースに、ニットのプルオーバーベストを重ねました。ボリュームのあるベストで余裕を持たせ、足元もスニーカーを合わせることで、全体的にリラックスムードに仕上げています。

王道のシャツとのコンビは
個性派ベストでイメージを刷新

 “シャツ×ベスト”は最もスタンダードな着こなしですが、平凡に見えないアレンジが相次いで登場しています。魅力的な提案は、トラッドに変化をもたらす“崩しトラッド”。見慣れた白シャツではなく、柄物シャツに重ねるのも、表情を変える効果を期待できます。

 総柄シャツの上から、ニットベストを重ねたのは「ロドリリオン(RHODOLIRION)」。柄と色の食い違いが、かえってこなれ感を生む組み合わせです。ベストは裾のほつれ加工が古着風。シルエットがコンパクトな分、ボリューミーなスカートとの量感コントラストが際立ち、カジュアル仕様の“フィット&フレア”に仕上がっています。

 お約束の白シャツに合わせる場合は、ニットベストに主張を持たせると新鮮に映ります。編み地やボリューム、襟のカッティングなどが仕掛けどころに。シャツとの素材のコントラストを印象付けるのもポイントです。

 「ラム・シェ(RUMCHE)」は、白シャツの上からケーブル編みのざっくりニットベストを重ねました。オーバーサイズのシャツに、さらにボリュームのあるニットベストをオン。ダブルのボリュームがのどかな印象を醸し出し、うねの起伏が大きいケーブル編みが、ノスタルジー調に導きます。

袖長シャツとの“ロング×ロング”で
落ち感を増幅

 冬のレイヤードルックにイレギュラーなシャツを取り入れると、サプライズな装いに仕上げられます。例えば、スーパーロング袖のシャツ×ニットベスト。指が隠れるほどの袖丈は、縦長効果を呼び込みます。

 「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」のチェック柄のシャツは、指先まで隠れるスーパーロング袖。ストンと垂れ下がった両袖が、リラクシングな落ち感を寄り添わせました。シャツの上からオレンジのニットベストを重ねて、袖部分を目立たせています。柄と色が多彩に入り混じり、ヒッピー風のフラワーチルドレンなルックが生まれました。

 縦落ちのイメージを強めるうえで、ニットベストはいい仕事をしてくれます。“ロング×ロング”の伸びやかな組み合わせを意識することがポイントです。

 「ピリングス(PILLINGS)」のスタイリングは、手先までカバーした白シャツと、ヒップが隠れる長さのニットベストで、全てがゆるっとしたフォーム。ポイントはロングベストの裾からチラ見せしたシャツで、落ち感を引き出す小技です。床を引きずるほどのデニムスカートが、さらにボヘミアンな気分を添えています。

 ニットベストは、レトロでほのぼのとしたムードを帯びたアイテムですが、組み合わせ次第で鮮度がアップします。意外性のあるスタイリングを取り入れれば、手持ちのアイテムから別の表情を引き出せます。これからの季節に、温もりとレトロ感をまとえるお役立ちアイテムです。


その他のコーデもチェック!

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「BABY-G」がグミのハリボーとコラボ カラフル&キュートな時計を発売

 カシオ計算機の「BABY-G」は11月にドイツのグミメーカー、ハリボー(HARIBO)とコラボした時計を発売する。価格は1万6500円(税込)。

 ハリボーの人気シリーズでカラフルさが特徴の“ゴールドベア”を落とし込んだデザインで、ベースにもコロンとしたフォームの小さめモデルをセレクトした。

 文字盤にはラズベリー、レモン、リンゴ、オレンジの4つの味(色)を敷き詰め、バックライト点灯時にも同グラフィックを映し出す。ボタンの配色もカラフルにした。一方、ケースとバンドは白いグミのテクスチャー感を再現したマットスケルトン仕様で、文字盤やボタンのカラフルさを引き立てる。パッケージもグミをプリントした特別版とした。

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美の源・つばめの巣が最強すぎる! 【爆裂!健康美容マニア道】

 1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は超絶レベルの疲れをケアしてくれるつばめの巣について。

 仕事と家事と育児に追われ、授乳しながら寝落ちする日々。今、ドラゴンボールのシェンロンが目の前に現れたら真っ先に伝えてしまうだろう。「一生疲れない体をください」と。そんなある日、子育てをしながらバリバリ働く先輩ママから「超絶レベルの疲れにはつばめの巣がいいわよ!」と教えてもらった。つばめの巣が体にいいのはなんとなく知っているけど、何がどういいのかは分からない。いや待てよ。そもそも巣を食べるってどういうこと?そんな疑問に応えるべく、先輩ママおすすめのつばめの巣を実食レポート!その驚きのパワーとは?!

そもそもつばめの巣って?

 その昔、絶世の美女とされる楊貴妃が欠かさず食していたというつばめの巣。医食同源の本場である中国では、1000年以上も前から高級漢方食材として重宝されてきた。そもそもつばめの巣の原料はつばめの唾液。最高級とされるマレーシア産のアナツバメは、純度の高い透明な唾液だけで巣を作り固めているそう。

 今回名越が実食したのは、そのアナツバメの巣を手摘みした“クレオパトラの朝食”(名前のパンチ力よ)。添加物や保存料を一切使っていない100%ピュアなものだ。「でもつばめの巣って赤ちゃんを守るためのものでしょ?それを食べるってちょっとどうなのよ」と不安になったあなたもご安心を。“クレオパトラの朝食”をつくるリアラーサ(RIA RASA)では、子育てが終わり、必要のなくなった巣だけを選び、採取。さらに、生態系を壊さないよう飼育せず、天然のつばめの保護活動にも取り組んでいるのだ。安心していただけるだけでなく、そんな姿勢にも共感できる逸品だ。

免疫力MAX?!すごいぞつばめの巣

 で、気になるのはその栄養素。紀元前から“不老のカギ”とも言われていたというつばめの巣にはどんなうれしい成分が詰まっているのだろうか。それは、知れば知るほどテンションが爆上がりするものばかりだった(むふふ♡)驚いたのは、美容の3種の神器とも呼ばれる糖鎖栄養素・シアル酸・EGF&FGFが豊富に含まれていること(これすごくない?)。糖鎖とは、細胞と細胞を正しくつなげてくれるアンテナのような働きをしてくれるもので、免疫システムの要のようなもの。体に備わっている自然治癒力にアプローチして、体の土台をグンと引き上げてくれそうだ。糖鎖は8つの栄養素で構成されているのだが、つばめの巣にはそのうちの6種も含まれている。これが、奇跡の食べ物と言われるゆえんだ。中でも美の司令塔であり、母乳にも含まれているシアル酸はローヤルゼリーの200倍!(すごっ!)老化や病気の原因を正し、ウィルスや細菌などの異物をすばやく排出。健康をサポートしてくれる。糖鎖の力による未病や老化対策は“第4の医療革命”と呼ばれるほどすごいものなのだ。そして言わずとしれた美肌成分のEGFとFGF。肌サイクルやコラーゲンに働きかけ、内側からふっくら弾力ある肌へ導いてくれそうだ。……あの〜、万能すぎて最高なのですが。

 瓶の中身はアナツバメの巣とオーガニックのてんさい糖、そして純水のみ。シンプル・イズ・ベスト。アナツバメの巣は味がないため、食べやすくするために少し甘みを加えたそう。では早速、いただきます!

 ぷるぷるっとした食感とほんのり広がる甘み。うん、とっても食べやすい。これならヨーグルトにかけたり、スムージーに入れたりアレンジも自由自在にできそうだ。そのままぐいっと一気飲みもできそうだけど、ここはスプーンで大切に味わおうっと。

“なんか調子いい”がうれしい

 いつもは夕方ごろに疲労困憊、ほぼ生きる屍状態のままベッドにダイブする日々だった名越に「あれ?まだ私……動ける!」という実感が戻ってきた。この“なんかいい感じ”ってとってもうれしい体感なのよね。仕事か家庭か、という2択じゃなくて、仕事も家庭も爆裂に楽しみたい。そんな毎日をしっかり支えてくれる心強いお供に、つばめの巣は最強のパートナーとなること間違いなし。

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現代アーティストのトム・サックスが、ロケットをモチーフにした代表作を“誰でも買えるアート“としてシルクスクリーンプリントに

 現代アーティストのトム・サックス(Tom Sachs)は、代表的プロジェクトである「ロケット ファクトリー(ROCKET FACTORY)」の内、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)が所蔵する“トゥー ダーン ホット(TOO DARN HOT)”をシルクスクリーンプリントして販売する。同作品は、「シャネル(CHANEL)」や“カップヌードル”などのロゴを組み合わせてロケットを形作ったもの。

 価格は750ユーロ(約10万9500円)で、送料は無料。11月2日(日本時間1時)に現代アートのマーケットプレイス、アバント アルテ(AVANT ARTE)で24時間限定で発売する。なお、各プリントにはNFTが付帯する。また、収益の25%はLACMAの支援にあてるという。

 サックスは、「LACMAは、国際的かつ主要な美術館として初めてNFTコレクションを購入した。単なる美術館ではなく、重要な文化施設であり、アートとテクノロジーにこれほど大きな関わりを持つ機関はほかにない。そんなLACMAをサポートできることを、心から光栄に思う」と話す。

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「オフ-ホワイト」と「チャーチ」のコラボ第3弾が発売 ベースは定番モデル“シャノン”と“バーウッド”

 「チャーチ(CHURCH'S)」は「オフ-ホワイトc/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH以下、オフ-ホワイト)」とコラボレーションしたカプセルコレクションの第3弾を発売した。「チャーチ」の一部店舗と公式オンラインストア、「オフ-ホワイト」の店舗で取り扱う。

 コレクションは、故ヴァージル・アブローの哲学“すべてを疑え(Question Everything)”をもとに、「チャーチ」が誇る職人の伝統と受け継がれてきたスタイルを融合。定番モデルであるダービーシューズ“シャノン(Shannon)”をベースにした“シャノン カットライン(Shannon Cut Lines)”と、耐久性に優れたフルブローグシューズ“バーウッド(Burwood)”をもとにした“バーウッド フォーム(Burwood Foam)“の2型を用意する。

 “シャノン カットライン”には、パターンメイキングのマークを模したスクリーンプリントのラインとシザーモチーフを施している。「オフ-ホワイト」のトレードマークであるハングタグと“シューレース(SHOELACES)”と書かれた靴ひもをあしらっているのも特徴だ。“バーウッド フォーム”はボリューミーなデザインで、スポンジのような厚みがあるラバーソールと鮮やかなピンクのシューレースを使用している。価格は“シャノン カットライン”が税込19万8000円で、“バーウッド フォーム”が同23万6500円。いずれもウィメンズ、メンズ共にブラックのみをそろえる。

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「H&M」がクロエ・セヴェニーとアンダーソン・パークが出演するホリデーキャンペーンを発表 パーティーにマッチする47型

 「H&M」は、女優のクロエ・セヴェニー(Chloe Sevigny)とミュージシャンのアンダーソン・パーク(Anderson Paak)が出演するホリデーキャンペーンムービーを公開し、これを記念したメンズ・ウィメンズのコレクションを11月上旬に発売する。ムービーは今年秋に発表した「ブラッスリー・へネス(Brasserie Hennes)」の続編となる。

 同コレクションでは輝くスパンコールやフリンジをあしらった、パーティーシーンでも活躍する洗練されたアイテムがそろう。商品型数はウィメンズが41型、メンズが6型。価格帯は599〜9999円(税込)。全国の店舗と公式オンラインストアで順次発売する。

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「オニツカタイガー」がサボテン由来の新素材開発 “メキシコ 66 カクトフル”を2023年発売へ

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は10月27日に、メキシコに拠点を置くデザート(DESSERTO)社と共同開発したサボテン由来の新素材を使用した新作“メキシコ 66 カクトフル(MEXICO 66 CACTFUL)”を発表した。2023年1月に日本を含む世界15カ国で1万足を発売予定。価格は税込1万6500円。同日メキシコ大使館で記者発表会を開き、庄田良二カンパニー長とメルバ・プリーア駐日メキシコ大使が登壇した。

 ベースとなったサボテン由来のバイオ素材“デザート”は、フタル酸エステルやPVCを使用せず、製造工程における水使用量も比較的少ないことから、環境配慮素材として注目を集める。今回はメキシコに数多く生息するウチワサボテンを原料に使用した。「オニツカタイガー」は1年間の共同開発期間を経て、素材の柔軟性や耐久性などを向上させた。デザート社によると、アニマルレザーの生産工程と比較して二酸化炭素排出量を84.8%削減できるという。製造時に残ったウチワサボテンは飲食業界で食用に活用される。

 カラーは染色しやすい特性を生かし、ホワイト、イエロー、ブルー、パープル、グリーンの5色を企画した。アニマルレザーよりも軽量で、通常の“メキシコ 66”が片足250gなのに対し、同モデルは228g。中敷やシューレースには、リサイクルポリエステルを使用した。

 “メキシコ 66”モデルは、1968年にメキシコで開催されたスポーツの祭典で日本選手団のために製作したトレーニングシューズで、ブランドを代表するアイテムの1つ。庄田カンパニー長は、「メキシコというルーツに親和性を感じサボテン素材に着目した。最初に見たときはシューズに適用させるのは難しいと感じたが、その後当社の知見を掛け合わせ試行錯誤を重ねた結果、同モデルが完成した。今後も主力商品として継続販売していく。素材は独占せず、他企業にも活用してもらう計画だ」と話す。

 プリーア駐日メキシコ大使は、「メキシコではサボテンは、観賞用だけでなく食用や化粧品など幅広く使用されている。メキシコの基幹産業の1つでもあり、『オニツカタイガー』のようなサステナビリティに意識の高い企業が、メキシコを象徴するサボテンを取り入れてくれたことに感謝する」と話した。

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吉田朱里メイク本「メイクが私を強くする」が登場 人気の“シチュエーション別メイク”を書籍化

 講談社は、元NMB48のメンバーでコスメブランド「ビーアイドル(B IDOL)」のプロデューサーでもある吉田朱里のメイク本「メイクが私を強くする」(税込1540円)を発売した。

 これは、登録者数約92万人を誇る自身のユーチューブチャンネルの人気コンテンツ“シチュエーション別メイク”を書籍化したもの。ためになるメイクテクニックが詰まっているほか、シチュエーション別の彼女の秀逸な妄想トークも読みどころになっている。番外編ではオール私物のセルフメイク徹底解説や、ヘビロテコスメの紹介コラムなども収録している。

 刊行に際して、本人は「一緒にメイクしても楽しい、読むだけでも楽しい、メイク本のような、女子会トークのような、今までにないメイク本です。当たり前に毎日行うメイクが“やらなきゃいけない”になっている人はぜひ読んでほしい!メイクを変えるだけで気持ちまで変化します。この一冊を読んだ後には、何かが前に進む、皆さんの背中を押せるような一冊になったと思います」とコメントしている。

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繊維廃材を使用した下駄「クオン」、「デザイナート・トーキョー」で初公開

 日本橋・金沢・下北沢を拠点に活動するクリエイティブ集団コネル(Konel)が、衣類や布団などの繊維廃材を使用した下駄「クオン(QUON)」を開発した。現在開催中の「デザイナート・トーキョー 2022(DESIGNART TOKYO 2022)」で一般公開とともに受注生産を開始した。

 今回発表したプロトタイプには、循環型リサイクルボード「パネコ(PANECO)」とリサイクル新素材ボード「リフモ」を素材として使用している。「パネコ」は廃棄衣類繊維を原料とする繊維リサイクルボード。「リフモ」は門倉貿易が開発した100%繊維系廃材からなる新素材だ。

 「クオン」はすり減った歯を交換できる構造で作られており、長期的に履くことでリサイクル率の向上が期待できる。11月6日までITOCHU SDGs STUDIOにて公開している。

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秋冬に欠かせない「オイル美容」 注目5品の売れ行きをリサーチ

 乾燥が気になる季節に、プラスしたいオイル美容液。スキンケアの仕上げだけではなく、洗顔後のブースターやオイルパック、ヒジやヒザのパーツケアとして使えるタイプも続々と誕生している。今回は、クレンジングからマルチユースの美容液まで、人気製品の売れ行きをリサーチした。

 「イミュノ(IMMUNO)」“アドバンスド エッセンスオイル WH ”[医薬部外品]は、天然由来成分99%の美白ケアに特化したオイル。美白有効成分である油溶性ビタミンC誘導体と、カムカム、ローズヒップ、アセロラ、トマトなど赤い色をした天然植物由来成分を配合する。高桑昌子プレミアアンチエイジングPRは「先行型オイル美容液シリーズの通販の売り上げとなるが、22年4~8月の5か月間と、21年11月~22年3月の5か月間を比較すると89%増の伸長となった」と明かす。

 「セルヴォーク(CELVOKE)」“カームブライトニング クレンジングオイル”は、天然由来成分100%、ヒエヌカをはじめとする贅沢な植物美容オイルを87%配合し、洗うだけでなく保湿する感覚で使えるクレンジングオイル。ヒエヌカオイルは、岩手県花巻の有効活用されていなかったヒエのヌカから抽出されたアップサイクルな原料だ。石井亜希セルヴォークPRは「9月2日に販売を開始し、6日目で1か月の販売予定数を達成した。12月には2層式のオイル美容液も発売予定をしていてクレンジングオイルに続き、売り上げをけん引するアイテムに育成する」と話す。

 「シロ(SHIRO)」“オイルコレクション カレンデュラオイル”は、兵庫県淡路島廣田農園の農薬を使わずに育てられた食用カレンデュラから抽出した。カレンデュラは乾燥肌、混合肌、敏感肌と幅広いスキンタイプに使えると支持されている。シロPR担当は、「オイルコレクションシリーズが登場した22年1月は、オイルコレクションの売り上げが『シロ』のオイルを使用したスキンケア全体の77%を占めた。フェイス用オイルで一番人気は “オイルコレクション カレンデュラオイル”(30mL、税込8002円)。フェイスだけでなくボディーにも使用できる“オイルコレクション ヨモギオイル”(50mL、税込1万136円)も人気が高く、摩擦、乾燥などによって起こる肌トラブルなどをケアし、デリケートな膣周りの保湿にも使えると支持されている」と話す。

 「ネオナチュラル(NEO NATURAL)」“ボタニックセバムオイル”は、皮膚常在菌群「肌フローラ」に着目して開発されたオーガニックで野生種99%以上のマルチオイルだ。利島産野生種の椿オイル、 マカデミアナッツオイル、アルガンオイルをベースに、ムラサキ根エキス、アスタキサンチンを配合し色鮮やかにアップグレード。スキンケアの中でも、ブースター、フィニッシング、マッサージなど、さまざまな用途に使える。高柳ゆき子ネオナチュラルプレスは「9月下旬にウェブで先行リニューアル販売を開始し、23年の売り上げ目標は年6000本、2100万円を想定している。累計販売数12万本を記録した人気オイルで、100%自然由来成分という点も支持されている。肌の基礎づくりからマッサージ、ブースターオイル、フィニッシュオイルとしても使える」とコメント。

 「ラブ パスポート ミラ(LOVE PASSPORT MILA)」は、オンライン上で「好みの香り」や「使いたいシーン」といった質問に回答すると、ユーザーの嗜好に合わせたオードトワレ(7.5mL)と、ヘア&ボディオイル(40mL)のセットが毎月届くサブスクリプションサービスだ。オイルは8種類のナチュラルオイルをブレンドし、オードトワレとレイヤードしやすい香調で、おだやかな香り立ちも特長。「診断数は、累計で約3万件(9月30日時点)となった。目標は初年度10万件を目指していたため、好調な滑り出しだ」と、杉浦美咲スパーティ広報は話す。

 香水だけでなくオイルをセットにした理由については「コロナ禍で、香りを楽しむシーンは外出時だけでなくおうち時間にも広まった。オードトワレより、さらに優しく香るヘア&ボディーオイルをセットにすることで、単品使いやレイヤードの幅を楽しんでいただき、誰もが自分にぴったりのフレグランス&オイルでより自分らしく過ごせる毎日を提供したい」。

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韓国メイクブランド「ヒンス」日本初の直営店が11月3日オープン ルミネエスト新宿店に

 韓国発のメイクアップブランド「ヒンス(HINCE)」は11月3日、ルミネエスト新宿店に日本初となる直営店をオープンする。

 「ヒンス」は2019年1月に韓国で誕生。日本でも同年からアットコスメをはじめとしたオンラインで発売を開始した。洗練された世界観のほか、10色パレットの“ニューデップスアイシャドウ”(全6種、税込各4290円、以下同)、“ムードインハンサー ウォーターリキッドグロウ”(全10種、各3300円)などトレンドの韓国メイクを試しやすいカラーが支持され話題を集めている。21年4月には初のベースメイクシリーズを、今年10月からはブランド初のフレグランスも発売するなど、ラインアップを拡充している。

 初の直営店では10月に発売されたフレグランスをはじめ、発売中の全製品を取り扱う。また、店舗限定のボックス類も用意(税込330円)し、ギフトニーズにも応える。また、直営店オープンを記念し、フレグランス購入者にコースターとミニサイズのオードゥ・パルファムをプレゼントするほか、購入金額に応じたプレゼントキャンペーンを実施する。

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シカに続くヒット成分となるか 今注目の「アラントイン」とは?

 アットコスメ(@COSME)の口コミで「アラントイン」という成分名の出現率が増加しているそうだ。炎症の鎮静、皮膚を保護作用があるとされる成分で、長期化するマスク生活のレスキューアイテムとして人気を集めた「シカ」に続く成分として成長していくのかを検証する。まずは、アラントインを配合した製品を展開する4ブランドにリサーチした。

 資生堂「イハダ(IHADA)」薬用ケアシリーズPR担当北村幸子は、「9SKUを展開する『イハダ』薬用ケアシリーズは、1〜8月の累計販売金額が前年同期比36.8%増となった」と明かす。

 ミスト状化粧水「キュレル(CUREL)」“ディープモイスチャースプレー”は、 8月単月の売り上げは前年同月比16%増で、1~8月は前年同期比25%増と好調に推移している。村上由佳 花王化粧品事業キュレルPRは、「アラントインは、抗炎症作用を持つ成分で、医薬部外品の有効成分として厚生労働省に承認された成分。弊社以外にも、多くの商品での使用実績がある」とコメント。

 「ラゴム(LAGOM)」は、アラントインの配合量を増やした“センシティブ シカクリーム”を8月24日にリニューアル発売した。松浦南厘ラゴムPRは「アラントインは、鎮静効果に優れ、敏感で荒れた肌を健やかにケアし、バランスの取れた肌に導く効果が期待できる。4つのシカ成分はそのままに、アラントインと同じく肌荒れを防ぐ効果が期待できるカラミンを新配合したのも特徴だ。メインユーザーは、20~30代の男女で、マスク荒れや季節の変わり目の肌荒れ、揺らぎ肌にお悩みの人が多い。無香料で、敏感に傾いた肌のお助けクリームとしても支持されている」。

 外資系大手化粧品会社でマーケティングや製品開発に携わり、現在はスキンケア研究家・コメンテーターとして活躍する三上大進氏がプロデュースするスキンケアブランド「dr365」。導入ビタミン美容液“V.C. プレエッセンス”は、定期購入者のリピート率が94.3%と、支持を集めている。三上氏は「肌に起こる炎症を365日、日々のスキンケアで改善、予防していくことに願いを込めて処方した。『dr365』では皮膚科医監修のもと、有効成分としても知られる植物由来のアラントインを、抗炎症を目的に配合処方している」と話す。

 また、原田彩子アットコスメリサーチプランナーに、アラントインにまつわる口コミについて詳細を聞いた。

――― 8月末時点で「アラントイン」の出現率は?

原田プランナー:8月単月で見ると前月と比較し1.2倍の出現率となった。過去3カ月平均と比較すると、0.98倍となるなど増減を繰り返している。現時点では、決してビッグワードではないものの、「肌荒れやニキビなどの効果を期待した」という声が散見される。

――― いつから口コミに登場しているのか。

原田プランナー:アラントイン自体は、アットコスメが設立された約20年前から出現している。12年をピークに約10年間は減少傾向にあったが、22年は前年比1.3倍の出現率だ。ただし、21年1月から12月の平均と22年1月から8月末時点の平均での比較となる。

――― どのようなワードと関連して出現しているのか。

原田プランナー:「抗炎症」「組織修復」といった、期待できる働きと合わせて投稿されるケースが目立つ。決して認知度が高い成分ではないので、読み手に分かるように意識して説明しているのではないか。また「整える」「守る」というワードも多くみられる。

――― 主にどのような製品で使われているのか。

原田プランナー:「イハダ」“イハダ 薬用ローション(しっとり・とてもしっとり)”(各180mL、税込各1650円※編集部調べ)、「キュレル」“潤浸保湿フェイスクリーム”[医薬部外品](40g、税込2530円※編集部調べ)、「メラノCC」“薬用しみ集中対策 プレミアム美容液”(20mL、税込1628円※編集部調べ)、「ヘパソフト」“薬用顔ローション”[医薬部外品](50g、税込1210円 100g、税込1650円※編集部調べ)、歯磨き粉「システマ」“システマ ハグキプラス”[医薬部外品](90g、税込728円※編集部調べ)など、多岐に渡り展開されているのも特徴だ。

――― 生活者は、どのような効果・効能を期待していると考えらるか。

原田プランナー:直近2年間にアラントインを含む口コミを投稿した人の肌質をみると、約25%が「敏感肌・アトピー」と自己申告している。これは、投稿者全体と比較し10ポイント以上高い数値で、肌が敏感な人たちからも選ばれている様子がうかがえる。また、保湿効果の高さを評価するコメントもある。

――― 8月末時点で、注目の成分は。

原田プランナー:「ビタミンC」「ナイアシンアミド」「レチノール」はビッグワードで、昨年と比較し伸長している。未だまだ出現率は低く商品も限られているものの「アゼライン酸」は、2022年は前年比2.8倍の出現率(21年平均と22年1月〜8月31日時点での比較)と伸長している。穀類や酵母に含まれる天然由来成分で、ニキビなどへの効果も期待されるようだ。マスクニキビの悩みは継続すると予測できるため、アラントイン同様に今後の動きが注目される。

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新宿フラッグスのユニクロ新店が10月28日オープン アイテム集積で忙しい客にも分かりやすく

 「ユニクロ(UNIQLO)」は10月28日、東京・新宿駅東南口にある商業施設フラッグスの4、5階に、「ユニクロ 新宿フラッグス店」をオープンする。新宿地区では約4000平方メートルあった「ビックロ ユニクロ 新宿東口店」を6月に閉鎖し、出店戦略を練り直した。9月に伊勢丹新宿本店そばに「ユニクロ 新宿三丁目店」をオープン、今回のフラッグスへの出店でエリア4店体制となった。「4店とも駅から500メートル以内で、駅のどの出口から出ても『ユニクロ』がすぐに見つかる」(広報担当者)とアピールする。

 フラッグス7、8階には「ジーユー(GU)」も入っている。新宿三丁目店は、「伊勢丹や『H&M』も近くにあり、服を探して買おうという意欲のお客さまが多い」。一方でフラッグス店は「駅直結のため、帰宅途中などの忙しいお客さまがターゲット」といい、商品が見つけやすい売り場作りをより意識した。マネキンで全身のトータルコーディネートをしっかり見せつつ、“ヒートテック”、靴下、小物、ジーンズなど、アイテム別での集積を強化している。

 4階がウィメンズ、5階がメンズで、売り場面積は計1419平方メートルと、ビックロにあった店舗に比べるとかなり小さめ。キッズ、ベビー商品は扱わない。取り扱い商品が限られる分、EC購入商品を受け取る店舗受取カウンターを分かりやすく設置し、キッズやベビー商品をタブレットを見ながら探せるサービスカウンターも4階に設けた。

 出店地域に関連する企業やブランドとコラボレーションし、店舗ごとの個性を際立たせる取り組みとして、新宿では「カップヌードル」の日清食品やカステラの文明堂東京と組んでいる。オリジナル柄のTシャツやトートバッグを企画した。また、新宿地区の9つの映画館のロゴなどを取り入れたアイテムも作成し、それぞれ新宿地区4店舗で販売している。

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「プーマ」がブランドを代表するスニーカー“プーマ スウェード”と“スリップストリーム”の新作を発売

 「プーマ(PUMA)」は、ブランドを代表するスニーカー“プーマ スウェード(PUMA SUEDE)”と“スリップストリーム(SLIPSTREAM)”の2モデルの新作を10月29日に発売する。価格は“プーマ スウェード”が税込1万2100円で、“スリップストリーム”が同1万3200円で、「プーマ」の公式オンラインストアや一部店舗で取り扱う。

 “プーマ スウェード”は、シューズの外側と内側で配色が異なるクレイジーパターン仕様の2カラーを用意。鮮やかなカラーブロッキングは、1980~90年代のNBAチームのチームカラーにインスピレーションを受け、当時のライバル関係を表現している。アッパーの素材にはフルプレミアムスエードを使用している。一方“スリップストリーム”は、フェイクファーのアンダーレイにレオパードパターンを大胆に落とし込んだ日本限定モデルだ。

 そして、“プーマ スウェード”と“スリップストリーム”の新作の発売に合わせ、アーカイブモデルや当時の世相を織り交ぜながら、現代のストリート系アスリートたちが登場するキャンペーンムービー“フォーオールタイム(FOR ALL TIME)”を公開。2モデルが世代を越えてストリートで支持され続ける理由を、時代の経過とともに垣間見ることができる作品に仕上がっている。

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ユニクロが東京・世田谷の店舗にリペアスペースをオープン ニットやダウン、ジーンズのお直しに対応

 ユニクロは、東京・世田谷の「ユニクロ 世田谷千歳台店」に、リペアやリメイクなどのサービスのための専用スペース「リ・ユニクロ スタジオ(RE.UNIQLO STUDIO)」(約29平方メートル)をオープンした。2023年3月31日までのトライアルという位置づけ。

 「リ・ユニクロ スタジオ」はドイツ・ベルリンの旗艦店で21年8月に実験的にスタート。その後、22年春にニューヨークのソーホーの店舗や、4月に移転オープンしたロンドンのリージェントストリート店、シンガポール、マレーシア、台湾などの店舗にも広がっている。

 日本国内では世田谷千歳台店が初の導入で、ユニクロで購入したTシャツの穴直しや裂け直し(各税込500円)、ジーンズの股ずれ(1500円)や穴直し(1000円)、ニットの縫い目やほつれの直し(500円)、ダウン生地の破れや裂け直し(700円)、シャツのボタンつけ(500円)などを実施。可能な限り当日渡しで対応する。また、これまでも一部店舗で実施していたユニクロ購入商品への刺しゅう(500円〜)などのサービスもリメイクとして受け付ける。

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「スケッチャーズ」が「エルメス」を意匠特許侵害で提訴

 「スケッチャーズ(SKECHERS)」を運営するスケッチャーズUSA(SKECHERS USA INC.)は、「エルメス(HERMES)」のスニーカーがスケッチャーズ保有の2件の意匠特許を侵害しているとして、損害賠償などを求めてエルメス インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL)およびエルメス オブ パリ インク(HERMES OF PARIS INC.)を提訴した。訴状によると、エルメスが侵害したのはスケッチャーズの“マッサージ フィット(Massage Fit)”ソールに関する意匠特許2件。今年初めに「エルメス」が発売したスニーカー“エクレア(Eclair)”と“アンヴォル(Envol)”のミッドソールおよびアンダーソールのデザイン要素が、「スケッチャーズ」の“ゴー・ウォーク(Go Walk)”シリーズなどに使用されている“マッサージフィット”の特許を侵害していると主張する。エルメスからはコメントを得られなかった。

 スケッチャーズはプレスリリースの中で、エルメスのような地位と名声を持つ企業がスケッチャーズの特許技術を「模倣し侵害したことは残念だ」とコメントしている。「スケッチャーズは新鮮でユニーク、そしてエキサイティングなフットウエア技術を顧客に毎年提供するため、研究開発に多大な投資を行っている。法廷ではなく市場での競争を常に望んでいるが、競合他社があからさまにわれわれの権利を侵害した場合、法的手段も辞さない」と述べている。

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「ディオール」が新キャンペーンの顔にロバート・パティンソンを起用

 「ディオール(DIOR)」はこのほど、2023年プレ・スプリング・メンズウエアのキャンペーンに俳優のロバート・パティンソン(Robert Pattinson)を起用した。キャンペーンは写真家のラファエル・パヴァロッティ(Rafael Pavarotti)が撮り、ルーニー・クック・ニューハウス(Roonie Cooke Newhouse)がアートディレクションを担当。メラニー・ワード(Melanie Ward)とエリー・グレース・カミング(Ellie Grace Cumming)がスタイリングを手掛けた。キム・ジョーンズ(Kim Jones)=メンズ・アーティスティック・ディレクターによるテーラードアイテムやスポーツウエアがフィーチャーされている。

 パティンソンは13年に「ディオール オム(DIOR HOMME)」のフレグランスキャンペーンに登場して以来、ブランドの顔として16年秋冬や17年春夏のメンズウエアキャンペーンを務めている。

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「ニューバランス」×FC東京のコラボスニーカー最新作は“442”

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は10月30日、Jリーグに所属するFC東京とのコラボスニーカー最新作“442”を発売する。価格は1万450円(税込、以下同)で、靴ひもの代わりに面ファスナーとエラスティックバンドを採用したジュニア用(7150円)も用意する。「ニューバランス」原宿とFC東京のオフィシャルストア、両者の公式オンラインストアなどで販売する。

 「ニューバランス」とFC東京は、コラボスニーカーを4カ月連続で発売している。いずれもFC東京カラーの青と赤を用いるのが特徴だ。

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メキシコ大統領夫人が「ラルフ ローレン」を文化の盗用で批判

 作家兼研究者で、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)=メキシコ大統領の妻であるベアトリス・グティエレス・ミュラー(Beatriz Gutierrez Müller)は、自身のインスタグラムに「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」の商品画像を投稿し、メキシコのコントラやサルティーヨの先住民コミュニティーのデザインを模倣した商品であり、いわゆる“文化の盗用”だと批判した。これを受けて、ラルフ ローレン社は、謝罪文を発表した。

 ラルフ ローレン社の謝罪文には、「この製品が販売されていることを知り、驚いている。何カ月も前にこの製品が製造ラインに乗っていることを発見した際に、すべてのチャネルから当該製品を削除するよう厳しく命じた。可及的速やかにかつ徹底してこの製品を排除したにもかかわらず、なぜ販売されているのかについては、緊急監査を行っている。このような事態を招いたことを深くお詫びし、当社は常に改善のための対話を受け付けている」と書かれている。

 ラルフ ローレン社の謝罪後、グティエレス・ミュラーは別の投稿で謝罪を受け取ったとコメント。「何世紀にもわたってこれらの衣服を作ってきた職人たちのすばらしい仕事を学んでもらうために」同社をメキシコのコントラに招待したという。ラルフ ローレン社はWWDの取材に対し、この招待を受けることと、メキシコシティで来月開催される展示会「オリジナル(ORIGINAL)」に参加する予定があるとコメントした。

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韓国アイドルやセレブも愛用の「サイダー」が日本上陸 環境に配慮した手頃価格のアイテム

 2020年に設立した中国発ファッションブランド「サイダー(CIDER)」が、日本向けのウェブサイトを今夏開設し、本格上陸した。同ブランドは、韓国アイドルやセレブリティの着用効果でZ世代を中心に支持を集めており、アメリカや中国を中心に130カ国以上で販売している。価格帯は数千円から1万円台までと、手頃なプライスレンジも特徴だ。

 また同ブランドでは、環境への負荷を軽減する“スマートファッション”モデルを採用した服作りを行っている。“スマートファッション”モデルとは、顧客から直接回収したフィードバックやデータを反映し、リアルタイムで生産の調整が可能なシステム。同システムの導入により、顧客の欲しい物だけをより早く提供できるという。さらに“リサイクルド サイダー コレクション(Recycled Cider Collection)”ではグローバルリサイクルスタンダード(GRS)の認証を受けた素材を使用するほか、2022年末までにショップバッグを生分解性素材に移行することを宣言している。

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「N.ハリウッド」×「インビンシブル」×「ニューバランス」の第3弾トリプルコラボ“M2002RXH”が誕生

 「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は、台湾のセレクトショップ「インビンシブル(INVINCIBLE)」と「ニューバランス(NEW BALANCE)」とトリプルコラボレーションしたスニーカー“M2002RXH”を11月3日に発売する。価格は税込3万8500円で、「N.ハリウッド」の公式オンラインストアや直営店、ミスター ハリウッド(Mister hollywood)、ミスターハリウッド オオサカ、「N.ハリウッド ゾゾヴィラ(N.HOOLYWOOD ZOZOVILLA)」で取り扱う。

 三者のコラボスニーカーは、2020年10月の“ML2002RV”と先月の“M1906RNI”に続く3作目。今作“M2002RXH”のアッパーは、「ゴアテックス(GORE-TEX)」と毛足の長いヘアリースエード、メッシュ、ヌバック、リフレクター素材を組み合わせることでネイビーのグラデーションを表現した。両ヒールと右足のシュータンには、アメリカ軍のトレーニングウエアに使用されているロゴに着想した専用ロゴを配し、左足のシュータンにはオリジナルのミルスペックをプリン ト。さらに、インソールが三者のロゴをパターン化したオリジナル仕様になっているほか、4本の特製のシューレースを付属する。

 また“M2002RXH”の発売にあわせ、プルオーバージャケットとウインドパンツ、スエットシャツ、2色展開のTシャツからなる4型のカプセルコレクションも製作。どれも“M2002RXH”と同じくコラボ専用ロゴや、「N.ハリウッド」のアイコニックなタグをあしらっている。価格は税込9900〜2万2000円だ。

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