猫も人間も菌活! 多様性に富んだ腸内フローラでヘルシーな美をGET 【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.38。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「腸活」。愛猫たちの腸内フローラ検査の結果がかなり微妙だったことから腸ケアに開眼。腸ケア名人から学びを得つつ、多様性に富んだ腸内フローラへと導く注目インナーケアをご紹介。

腸年齢が老けていく!? 猫の腸活は難しい

 ちょうど一年前、わが家の愛する3匹の猫たちが一斉に体調を崩すという大事件が勃発。食べてもすぐ吐き戻してしまうので次第に食が細くなり、おふとんや押し入れにこもって出てこなくなってしまった。いちばん体格の良い次男猫のキツネはパワーの蓄えがあったのか、かろうじて自力で回復できたが、長男猫ラッテと三男猫のティティは水さえも受け付けなくなり、「これはマズイ」と病院へ。かかりつけ医に隈なくチェックしてもらうも、結局原因が分からなかったのだが、血液検査や点滴、栄養剤を打ち様子を見ていたら1〜2週間ほどでなんとか回復した。

 そんな恐怖体験から、「猫たちの健康管理にもっと真面目に向き合わなければ!」と気を引き締め、腸内フローラ検査を毎年実施することに。言うまでもなく、腸は免疫の砦だからだ。わが家には3匹猫がいるので、どれが誰のウ○コか見分けるのは至難の業。猫砂を取り替えるタイミングで張り込みをしたり、排便後ハイになって部屋の中をダッシュしているのを見つけたら即トイレをチェックしに行ったりして、地道に猫たちのウ○コを採取、今年もどうにか検査に出すことができた。

 昨年の結果を振り返ると、キツネの腎臓の健康状態は平均的で腸内健康年齢は実年齢−0歳8カ月とやや若め。腸内フローラの多様性もとても高く、健康促進のプロバイオティクスとして注目されるレア菌「フィーカリバクテリウム」という、“あるとうれしい菌”なるものもいてまずまずの結果に。ティティは腎臓の健康状態は「少し気になる」という結果が出ており、腸内健康年齢は実年齢+1歳3カ月と微妙。腸内フローラの多様性はとても高いとのことだったが、やや気になる結果に。キツネはきも〜ちダイエットを意識、ティティは腎臓ケアのフードに切り替えるなど対策し、2回目となる検査に挑んだ。

 しかし結果は、ティティの腎臓の状態は変わらず。腸年齢に至っては、実年齢より若かったはずのキツネが+8カ月、ティティは+2歳と老け込んでいた。しっかり対策したつもりなのに何がいけなかったのか。ショック……!

腸内フローラは揺らぐもの。日々の積み重ねがモノを言う

 腸内フローラは、多様性が高いほど病気になりにくいといわれる。しかし、腸内フローラのバランスは、その日の体調や悪玉菌を増やす食生活、加齢、ストレス、投薬の有無などでコロコロ変わるそうなので、体にとってうれしい菌の多い理想的な腸内環境をキープすることは、なかなか難しそうだ。

 採取した日のウ○コの状態がたまたま良くなかったのか、とも思ったが、食事はほぼ毎日変わらないし、薬も飲ませていないし、療法食にしていてもこの結果。ちゅ〜るや歯磨きガムの量を減らさないといけないのか。おやつを何よりの楽しみにしていることを思うと胸が痛む。

 今年の秋、とあるウェブ媒体の取材で加治ひとみさんにお会いした。加治さんといえば、モデルやアーティストとして活躍中だが、美腸プランナーとしても知られる。ピラティスをきっかけに始めた腸活により、喘息やアレルギーといった症状が改善し、むくみや肌のゆらぎなど美容面でのお悩みもかなり改善されたという。毎朝、起き抜けの白湯で腸を目覚めさせ、食事は腸が喜ぶ発酵食を積極的に摂取、ストレスを溜めないことや適度な運動も健やかな腸内環境を育むためには大切なのだとも教えてくれた。どれも、良いとわかっているけれど習慣にしようとすると意外とできない、そんなものばかり。それを真面目にコツコツ取り組むとこんな仕上がりになるのかと反省とともに感心した。

 生でみる加治さんの美のオーラは想像以上。スレンダーなのにうっとりするほどカーヴィで、肌はきめ細かくトラブルの気配はまったくなし。みずみずしさをたたえていてとても艶やかだった。どんなに忙しい日々でも自分の体と向き合うヘルシーなライフスタイルを積み重ねてきたからこそ生まれる、奥行きのある美しさ。これはスキンケアだけ頑張っても、エステやクリニックで一発逆転を狙ってもきっと得られないものなのだろう。間違いなく日々の腸活の賜物。説得力が半端ない。

多様性に富んだ理想的な腸内フローラへ導くインナーケア

 2023年は、目指せ「猫と100歳」、目指せ「かぢボディー」を合言葉に腸活に励むこととする。そこで今回は、その土台作りをサポートしてくれるインナーケアアイテムをピックアップ。腸内フローラを理想的なバランスに整えて、ヘルシーな美を育もう。

 コンブチャは、腸内環境を整えるヘルシードリンクとして知られるが、毎日自分で仕込むのは面倒……という私のようなズボラさんにおすすめなのが「シップ(_SHIP)」の発酵スパークリングティー。京都・宇治にある有機栽培にこだわる永田茶園の厳選された茶葉を使用し、発酵由来の白ブドウや洋梨を思わせるフルーティな香りや酸味、爽やかな微炭酸と、素材にも美味しさにもこだわったKOMBUCHA。ブルワーの経験や感性が凝縮された“オリジナル”のほか、徳島県産の木頭ゆずの爽やかな風味を楽しめる“ユズ”、全国の選りすぐりの赤紫蘇を使用した華やかな香りの“シソ”、栄養豊富な桑の葉の乾燥粉末を漬け込んだ“クワ”と、4つのフレーバーで飽きずに続けられるのもうれしい。


 日々の食事にふりかけのようにかけるだけで、不足しがちな野菜や栄養素を効率良くチャージできる野菜パウダー。栄養価の高い17種類の厳選野菜に、体内にある余分なものの排出をサポートする「チコリ」や、薬膳料理に使われる健康&美容食材の「ヤマブシダケ」、「サンザシ」、「シロキクラゲ」、「ハナビラダケ」、そして植物性乳酸菌などをブレンド。素材本来の力をまっすぐ届けるため、加工をせず添加物なども極限まで排除し、グルテンフリー、保存料&着色料フリーを実現。美肌とダイエットを両立しながらビタミン、ミネラル、食物繊維をチャージできる食卓のお供にしたい逸品。


 体調管理のエキスパートであるアスリートたちを研究し開発した腸活ケア製品が話題の「オーブ(AUB)」。多様性の高い腸内フローラを目指すなら、腸内フローラをケアする酪酸菌や乳酸菌、ビフィズス菌など約30種類の菌を摂ってコンディションの土台を作るサプリメント“オーブベース”と、3タイプの食物繊維ミックスをローテーションして摂取することで、腸内細菌のエサを効率良く摂取し内側からベストコンディションへ導くマルチファイバーミックス“オーブグロウ”の併せ技で。

 もうひとつ、今回気になった結果が、「太りやすさ」という項目。ぽっちゃり体型のキツネの数値が高めなのは織り込み済みだが、スリム体型のティティまで太りやすいから要注意という結果に。こんなところまで飼い主に似ないでほしいので、猫たちと共にヤセ菌いっぱいの腸内環境を目指して頑張ります!

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猫も人間も菌活! 多様性に富んだ腸内フローラでヘルシーな美をGET 【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.38。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「腸活」。愛猫たちの腸内フローラ検査の結果がかなり微妙だったことから腸ケアに開眼。腸ケア名人から学びを得つつ、多様性に富んだ腸内フローラへと導く注目インナーケアをご紹介。

腸年齢が老けていく!? 猫の腸活は難しい

 ちょうど一年前、わが家の愛する3匹の猫たちが一斉に体調を崩すという大事件が勃発。食べてもすぐ吐き戻してしまうので次第に食が細くなり、おふとんや押し入れにこもって出てこなくなってしまった。いちばん体格の良い次男猫のキツネはパワーの蓄えがあったのか、かろうじて自力で回復できたが、長男猫ラッテと三男猫のティティは水さえも受け付けなくなり、「これはマズイ」と病院へ。かかりつけ医に隈なくチェックしてもらうも、結局原因が分からなかったのだが、血液検査や点滴、栄養剤を打ち様子を見ていたら1〜2週間ほどでなんとか回復した。

 そんな恐怖体験から、「猫たちの健康管理にもっと真面目に向き合わなければ!」と気を引き締め、腸内フローラ検査を毎年実施することに。言うまでもなく、腸は免疫の砦だからだ。わが家には3匹猫がいるので、どれが誰のウ○コか見分けるのは至難の業。猫砂を取り替えるタイミングで張り込みをしたり、排便後ハイになって部屋の中をダッシュしているのを見つけたら即トイレをチェックしに行ったりして、地道に猫たちのウ○コを採取、今年もどうにか検査に出すことができた。

 昨年の結果を振り返ると、キツネの腎臓の健康状態は平均的で腸内健康年齢は実年齢−0歳8カ月とやや若め。腸内フローラの多様性もとても高く、健康促進のプロバイオティクスとして注目されるレア菌「フィーカリバクテリウム」という、“あるとうれしい菌”なるものもいてまずまずの結果に。ティティは腎臓の健康状態は「少し気になる」という結果が出ており、腸内健康年齢は実年齢+1歳3カ月と微妙。腸内フローラの多様性はとても高いとのことだったが、やや気になる結果に。キツネはきも〜ちダイエットを意識、ティティは腎臓ケアのフードに切り替えるなど対策し、2回目となる検査に挑んだ。

 しかし結果は、ティティの腎臓の状態は変わらず。腸年齢に至っては、実年齢より若かったはずのキツネが+8カ月、ティティは+2歳と老け込んでいた。しっかり対策したつもりなのに何がいけなかったのか。ショック……!

腸内フローラは揺らぐもの。日々の積み重ねがモノを言う

 腸内フローラは、多様性が高いほど病気になりにくいといわれる。しかし、腸内フローラのバランスは、その日の体調や悪玉菌を増やす食生活、加齢、ストレス、投薬の有無などでコロコロ変わるそうなので、体にとってうれしい菌の多い理想的な腸内環境をキープすることは、なかなか難しそうだ。

 採取した日のウ○コの状態がたまたま良くなかったのか、とも思ったが、食事はほぼ毎日変わらないし、薬も飲ませていないし、療法食にしていてもこの結果。ちゅ〜るや歯磨きガムの量を減らさないといけないのか。おやつを何よりの楽しみにしていることを思うと胸が痛む。

 今年の秋、とあるウェブ媒体の取材で加治ひとみさんにお会いした。加治さんといえば、モデルやアーティストとして活躍中だが、美腸プランナーとしても知られる。ピラティスをきっかけに始めた腸活により、喘息やアレルギーといった症状が改善し、むくみや肌のゆらぎなど美容面でのお悩みもかなり改善されたという。毎朝、起き抜けの白湯で腸を目覚めさせ、食事は腸が喜ぶ発酵食を積極的に摂取、ストレスを溜めないことや適度な運動も健やかな腸内環境を育むためには大切なのだとも教えてくれた。どれも、良いとわかっているけれど習慣にしようとすると意外とできない、そんなものばかり。それを真面目にコツコツ取り組むとこんな仕上がりになるのかと反省とともに感心した。

 生でみる加治さんの美のオーラは想像以上。スレンダーなのにうっとりするほどカーヴィで、肌はきめ細かくトラブルの気配はまったくなし。みずみずしさをたたえていてとても艶やかだった。どんなに忙しい日々でも自分の体と向き合うヘルシーなライフスタイルを積み重ねてきたからこそ生まれる、奥行きのある美しさ。これはスキンケアだけ頑張っても、エステやクリニックで一発逆転を狙ってもきっと得られないものなのだろう。間違いなく日々の腸活の賜物。説得力が半端ない。

多様性に富んだ理想的な腸内フローラへ導くインナーケア

 2023年は、目指せ「猫と100歳」、目指せ「かぢボディー」を合言葉に腸活に励むこととする。そこで今回は、その土台作りをサポートしてくれるインナーケアアイテムをピックアップ。腸内フローラを理想的なバランスに整えて、ヘルシーな美を育もう。

 コンブチャは、腸内環境を整えるヘルシードリンクとして知られるが、毎日自分で仕込むのは面倒……という私のようなズボラさんにおすすめなのが「シップ(_SHIP)」の発酵スパークリングティー。京都・宇治にある有機栽培にこだわる永田茶園の厳選された茶葉を使用し、発酵由来の白ブドウや洋梨を思わせるフルーティな香りや酸味、爽やかな微炭酸と、素材にも美味しさにもこだわったKOMBUCHA。ブルワーの経験や感性が凝縮された“オリジナル”のほか、徳島県産の木頭ゆずの爽やかな風味を楽しめる“ユズ”、全国の選りすぐりの赤紫蘇を使用した華やかな香りの“シソ”、栄養豊富な桑の葉の乾燥粉末を漬け込んだ“クワ”と、4つのフレーバーで飽きずに続けられるのもうれしい。


 日々の食事にふりかけのようにかけるだけで、不足しがちな野菜や栄養素を効率良くチャージできる野菜パウダー。栄養価の高い17種類の厳選野菜に、体内にある余分なものの排出をサポートする「チコリ」や、薬膳料理に使われる健康&美容食材の「ヤマブシダケ」、「サンザシ」、「シロキクラゲ」、「ハナビラダケ」、そして植物性乳酸菌などをブレンド。素材本来の力をまっすぐ届けるため、加工をせず添加物なども極限まで排除し、グルテンフリー、保存料&着色料フリーを実現。美肌とダイエットを両立しながらビタミン、ミネラル、食物繊維をチャージできる食卓のお供にしたい逸品。


 体調管理のエキスパートであるアスリートたちを研究し開発した腸活ケア製品が話題の「オーブ(AUB)」。多様性の高い腸内フローラを目指すなら、腸内フローラをケアする酪酸菌や乳酸菌、ビフィズス菌など約30種類の菌を摂ってコンディションの土台を作るサプリメント“オーブベース”と、3タイプの食物繊維ミックスをローテーションして摂取することで、腸内細菌のエサを効率良く摂取し内側からベストコンディションへ導くマルチファイバーミックス“オーブグロウ”の併せ技で。

 もうひとつ、今回気になった結果が、「太りやすさ」という項目。ぽっちゃり体型のキツネの数値が高めなのは織り込み済みだが、スリム体型のティティまで太りやすいから要注意という結果に。こんなところまで飼い主に似ないでほしいので、猫たちと共にヤセ菌いっぱいの腸内環境を目指して頑張ります!

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気づいたらグリーンまみれ!大塚副編集長は緑だらけのベストバイ 「セリーヌ オム」「マルニ」や「ダブレット」の“ジョジョスーツ”など【「WWDJAPAN」スタッフのベストバイ】

 国内外のメンズファッションを中心に取材する大塚副編集長は、デザイナーズブランドの新作を毎シーズンチェックしています。今シーズン購入したものを並べてみると、緑色ばかりで自分で驚いたほど、無類のグリーン好きなのだとか。「最近は『ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)』のおかげで街にグリーンが溢れてうれしい」らしく、「グリーンの使い方が上手いブランドはセンスがいい説」を勝手に唱えたり、「2010年に『オキシジェン フェスティバル(Oxegen Festival)』に出演したフローレンス・ウェルチ(Florence Welch)が“ベスト・グリーン・ドレッサー”」という誰もピンとこない知識を力説したりと、ちょっと何を言っているのか分かりませんが、とりあえずグリーン愛が止まらない様子。今回は、そんな大塚副編集長の“緑だらけのベストバイ”を紹介します。

「ダブレット」の「ジョジョ」9巻スーツ

 東京から片道約3時間の道のりを経て会場にたどり着いた“一生忘れない”「ダブレット(DOUBLET)」のショーで、2ルック目に登場したのがこのスーツ。遠くから近づいて来るにつれて、直感が働きました。「ああ買うかも。いや、絶対買うわ」と。なぜなら、「ジョジョ」を感じたから。思い返せば、僕が緑色を好きになったきっかけは「ジョジョの奇妙な冒険」の単行本9巻を手にしたとき。当時中学生だった僕は、9巻を手にした瞬間「なんてかっこいい色使いなんだ」と感動し、それ以来緑にのめり込んでいったのです。このスーツに「ジョジョ」を感じたのは、色だけではありません。張り出した肩に短ランのような着丈のジャケットと、ローウエストのワイドパンツという個性的なフォームからも“荒木飛呂彦イズム”を感じました。さらに、刺しゅうで表現した焼け焦げ跡と、9巻に収録している“炎・流法”を操るエシディシとの激闘がリンク。「ジョジョ」フリークの井野将之デザイナーが意識したかどうかはさておき、僕にとっては奇跡のようなスーツだったのです。(大塚千践「WWDJAPAN」副編集長、以下同)

「オーラリー」のルック買いセット

 「オーラリー(AURALEE)」の東京での2022-23年秋冬シーズンのランウエイショーを取材した際に、「コレは!」と一目惚れしてルック買いしたニットウエアとパンツのグリーンマンセットです。トップスはフレンチメリノとベビーアルパカを撚糸した杢糸のローゲージリブで、見た目の印象とは異なり軽くてふわっふわ。発色が素晴らしいパンツは、モンゴルのカシミヤとラムウールをブレンドした糸に、ウールリネン糸も使ったツイードです。こちらも履き心地が軽いし柔らかいしでさらっさら。カラーコーデで心は攻めの3トップなのに、体は優しく包み込まれた盤石の5バック状態という、両極が同時に楽しめます。アイテム個々のクオリティーもさることながら、このショーは山口翔太郎さんのスタイリングも素敵で、財布のひもは無人のゴール状態でした。

「ヨーク」のラックへし折りカーコート

 こちらも山口翔太郎さんスタイリングのショーで購入を決意した、「ヨーク(YOKE)」のシープスキンカーコートと、キルティングのトートバッグです。山口さん、勘弁してください。これらは38歳でランウエイショーデビューした、寺田典夫デザイナーの晴れ舞台に登場したもの。「ヨーク」のアウターはシルエット勝負な印象が強かったのですが、一番引かれたのはこの絶妙なディープグリーンの色味と鈍い光沢の組み合わせでした。レザーはベジタブルタンニンなめしで、高圧プレスによってあえて硬く仕上げており、パリッと背すじが伸びる着心地。これから10年20年と着続けていくうちにどんどん味が出ていくのが楽しみな、ラグジュアリーな一着です。リアルレザーのアウターを購入したのは初めてだったのですが、予想以上のしっかり感に自宅のパンパンなラックが折れました。

「ベッドフォード」の幸福の緑のスカーフ

 「この素材、見てください」と山岸慎平「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」デザイナーが展示会でうれしそうに紹介してくれたのが、「世界最軽量の素材」というスカーフです。繊細なタッチのポリエステルにキャッチーなスターモチーフやピースマークをあしらい、グリーンの発色の良さも相まって「買う買う」と即決。この軽さがなかなか衝撃的で、宙に投げると羽衣のようにひらひらと美しく舞います。産地の高い技術と、ロマンチストなデザイナーの感性が融合した大好きなアクセサリーです。疲れて帰宅した夜は、たまに自宅で宙にこのスカーフを投げ、きれいなひらひらを眺めながら癒されているという危ない感じは、ここだけの秘密にしておいてください。

「マルニ」のうぐいすウォレット

 ひさしぶりに財布を買い替えたくていろいろ見た結果、「マルニ(MARNI)」のウォレットを購入しました。うぐいす色のようなグリーンがやっぱり決め手。パーツ使いといいゴールドのスタッズ装飾といい、どこかロボットのような近未来感がありながら、かすかに和のムードを感じさせる落ち着いた色味が気に入っています。細かく型押ししたサフィアーノレザーを使っているので傷や汚れにも強く、かわいくてタフな奴。パンツのポケットへの納まりがいいサイズ感です。「マルニ」のアクセサリーはやっぱりかわいくて、使う人の日々に少しの幸せを与え続けてくれるなと再認識しました。

「セリーヌ オム」の緑ヘル“C”キャップ

 「セリーヌ(CELINE)」2021年春夏コレクションで初めて見たときから気になっていた“C”キャップことイニシャル ベースボールキャップ。汗かきなので普段は帽子をあまりかぶらないのですが、このグリーンの配色が好きで、秋冬シーズンでウール素材なら大丈夫だろうと購入しました。映画「パリ、テキサス」の主人公トラヴィスのように、スーツにあえて取り入れるのがいいかなと思っています。なお、僕は大阪育ちなのですが、両親は巨人ファン。幼少時の自宅テレビはプロ野球の巨人戦ばかりで、学生時代はクラスメートが阪神のカツノリ(野村克則)選手が打ったホームランの話題で盛り上がっていても沈黙するしかありませんでした。その反動で、近鉄バファローズを好きになろうとしてみたり、“赤ヘル”軍団こと広島東洋カープの“C”キャップを無理に購入して応援しようとしたりする時期もありましたが、どれも定着せず。いつしかサッカーにのめりこんでいった自分が、まさか“C”キャップを再び身に着ける時期が来るとは、不思議な気持ちです。

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 国内外のメンズファッションを中心に取材する大塚副編集長は、デザイナーズブランドの新作を毎シーズンチェックしています。今シーズン購入したものを並べてみると、緑色ばかりで自分で驚いたほど、無類のグリーン好きなのだとか。「最近は『ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)』のおかげで街にグリーンが溢れてうれしい」らしく、「グリーンの使い方が上手いブランドはセンスがいい説」を勝手に唱えたり、「2010年に『オキシジェン フェスティバル(Oxegen Festival)』に出演したフローレンス・ウェルチ(Florence Welch)が“ベスト・グリーン・ドレッサー”」という誰もピンとこない知識を力説したりと、ちょっと何を言っているのか分かりませんが、とりあえずグリーン愛が止まらない様子。今回は、そんな大塚副編集長の“緑だらけのベストバイ”を紹介します。

「ダブレット」の「ジョジョ」9巻スーツ

 東京から片道約3時間の道のりを経て会場にたどり着いた“一生忘れない”「ダブレット(DOUBLET)」のショーで、2ルック目に登場したのがこのスーツ。遠くから近づいて来るにつれて、直感が働きました。「ああ買うかも。いや、絶対買うわ」と。なぜなら、「ジョジョ」を感じたから。思い返せば、僕が緑色を好きになったきっかけは「ジョジョの奇妙な冒険」の単行本9巻を手にしたとき。当時中学生だった僕は、9巻を手にした瞬間「なんてかっこいい色使いなんだ」と感動し、それ以来緑にのめり込んでいったのです。このスーツに「ジョジョ」を感じたのは、色だけではありません。張り出した肩に短ランのような着丈のジャケットと、ローウエストのワイドパンツという個性的なフォームからも“荒木飛呂彦イズム”を感じました。さらに、刺しゅうで表現した焼け焦げ跡と、9巻に収録している“炎・流法”を操るエシディシとの激闘がリンク。「ジョジョ」フリークの井野将之デザイナーが意識したかどうかはさておき、僕にとっては奇跡のようなスーツだったのです。(大塚千践「WWDJAPAN」副編集長、以下同)

「オーラリー」のルック買いセット

 「オーラリー(AURALEE)」の東京での2022-23年秋冬シーズンのランウエイショーを取材した際に、「コレは!」と一目惚れしてルック買いしたニットウエアとパンツのグリーンマンセットです。トップスはフレンチメリノとベビーアルパカを撚糸した杢糸のローゲージリブで、見た目の印象とは異なり軽くてふわっふわ。発色が素晴らしいパンツは、モンゴルのカシミヤとラムウールをブレンドした糸に、ウールリネン糸も使ったツイードです。こちらも履き心地が軽いし柔らかいしでさらっさら。カラーコーデで心は攻めの3トップなのに、体は優しく包み込まれた盤石の5バック状態という、両極が同時に楽しめます。アイテム個々のクオリティーもさることながら、このショーは山口翔太郎さんのスタイリングも素敵で、財布のひもは無人のゴール状態でした。

「ヨーク」のラックへし折りカーコート

 こちらも山口翔太郎さんスタイリングのショーで購入を決意した、「ヨーク(YOKE)」のシープスキンカーコートと、キルティングのトートバッグです。山口さん、勘弁してください。これらは38歳でランウエイショーデビューした、寺田典夫デザイナーの晴れ舞台に登場したもの。「ヨーク」のアウターはシルエット勝負な印象が強かったのですが、一番引かれたのはこの絶妙なディープグリーンの色味と鈍い光沢の組み合わせでした。レザーはベジタブルタンニンなめしで、高圧プレスによってあえて硬く仕上げており、パリッと背すじが伸びる着心地。これから10年20年と着続けていくうちにどんどん味が出ていくのが楽しみな、ラグジュアリーな一着です。リアルレザーのアウターを購入したのは初めてだったのですが、予想以上のしっかり感に自宅のパンパンなラックが折れました。

「ベッドフォード」の幸福の緑のスカーフ

 「この素材、見てください」と山岸慎平「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」デザイナーが展示会でうれしそうに紹介してくれたのが、「世界最軽量の素材」というスカーフです。繊細なタッチのポリエステルにキャッチーなスターモチーフやピースマークをあしらい、グリーンの発色の良さも相まって「買う買う」と即決。この軽さがなかなか衝撃的で、宙に投げると羽衣のようにひらひらと美しく舞います。産地の高い技術と、ロマンチストなデザイナーの感性が融合した大好きなアクセサリーです。疲れて帰宅した夜は、たまに自宅で宙にこのスカーフを投げ、きれいなひらひらを眺めながら癒されているという危ない感じは、ここだけの秘密にしておいてください。

「マルニ」のうぐいすウォレット

 ひさしぶりに財布を買い替えたくていろいろ見た結果、「マルニ(MARNI)」のウォレットを購入しました。うぐいす色のようなグリーンがやっぱり決め手。パーツ使いといいゴールドのスタッズ装飾といい、どこかロボットのような近未来感がありながら、かすかに和のムードを感じさせる落ち着いた色味が気に入っています。細かく型押ししたサフィアーノレザーを使っているので傷や汚れにも強く、かわいくてタフな奴。パンツのポケットへの納まりがいいサイズ感です。「マルニ」のアクセサリーはやっぱりかわいくて、使う人の日々に少しの幸せを与え続けてくれるなと再認識しました。

「セリーヌ オム」の緑ヘル“C”キャップ

 「セリーヌ(CELINE)」2021年春夏コレクションで初めて見たときから気になっていた“C”キャップことイニシャル ベースボールキャップ。汗かきなので普段は帽子をあまりかぶらないのですが、このグリーンの配色が好きで、秋冬シーズンでウール素材なら大丈夫だろうと購入しました。映画「パリ、テキサス」の主人公トラヴィスのように、スーツにあえて取り入れるのがいいかなと思っています。なお、僕は大阪育ちなのですが、両親は巨人ファン。幼少時の自宅テレビはプロ野球の巨人戦ばかりで、学生時代はクラスメートが阪神のカツノリ(野村克則)選手が打ったホームランの話題で盛り上がっていても沈黙するしかありませんでした。その反動で、近鉄バファローズを好きになろうとしてみたり、“赤ヘル”軍団こと広島東洋カープの“C”キャップを無理に購入して応援しようとしたりする時期もありましたが、どれも定着せず。いつしかサッカーにのめりこんでいった自分が、まさか“C”キャップを再び身に着ける時期が来るとは、不思議な気持ちです。

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【スナップ】来場者1万人超の「フルギフェス」に集った古着ラバーたち 人気アイテムはスカジャンとデニム

 アンドバイヤーは、東京ビッグサイトで国内最大級の古着イベント「フルギフェス with Vintage. City」を12月18日に開催した。当日は全国の古着屋250店以上が集まり、約1万人の来場者が訪れた。

 来場者は、古着を取り入れたミックスコーディネートが多かった。アウターは、ナイロンのブルゾンや光沢感のあるスカジャン、ファーのジャケットやベストなどが人気だった。足元は、デニムやコーデュロイのパンツに革やスエードのシューズを合わせたスタイルが目立った。一方でスニーカー派は、スエードを使った秋冬らしいタイプを選んでいた。

 そのほか、缶バッジを取り入れたり、ベルトループにカラビナを通してキーホルダーや鍵を付けたりするアイデアも印象的だった。また、若い世代を中心に、大きめのショルダーバッグが支持されていた。

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【スナップ】来場者1万人超の「フルギフェス」に集った古着ラバーたち 人気アイテムはスカジャンとデニム

 アンドバイヤーは、東京ビッグサイトで国内最大級の古着イベント「フルギフェス with Vintage. City」を12月18日に開催した。当日は全国の古着屋250店以上が集まり、約1万人の来場者が訪れた。

 来場者は、古着を取り入れたミックスコーディネートが多かった。アウターは、ナイロンのブルゾンや光沢感のあるスカジャン、ファーのジャケットやベストなどが人気だった。足元は、デニムやコーデュロイのパンツに革やスエードのシューズを合わせたスタイルが目立った。一方でスニーカー派は、スエードを使った秋冬らしいタイプを選んでいた。

 そのほか、缶バッジを取り入れたり、ベルトループにカラビナを通してキーホルダーや鍵を付けたりするアイデアも印象的だった。また、若い世代を中心に、大きめのショルダーバッグが支持されていた。

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サッカー日本代表の堂安律が時計「ウブロ」の銀座店を訪問 ワールドカップで2得点と活躍

 2022 FIFAワールドカップでの活躍が記憶に新しいサッカー日本代表の堂安律が、スイスの時計ブランド「ウブロ(HUBLOT)」の銀座店を訪問した。堂安は“ウブロフレンズ”を務める。

 堂安は、「ウブロ」の最新コレクションから“ビッグ・バン インテグレーテッド チタニウム ホワイト”(日本限定モデル、282万7000円税込)などを着用した。

 堂安は、カタール大会でチーム唯一の2得点をマーク。1大会での2得点は、日本選手では本田圭佑らに並ぶ史上4人目の記録だった。

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デザイナーやエディターら、ハイセンスな業界がセレクト 年末年始にぴったりの手土産

 クリスマスやニューイヤーを控え、お呼ばれには気の利いた手土産を持っていきたいところ。味の一本勝負もいいけれど、せっかくなら見た目も楽しめるセンスいいものをセレクトしたい。そこで、センスが勝負のファッション&ビューティ業界に関わる4人に、年末年始にぴったりの手土産を聞いた。

〜フリープランナー 種市暁編〜

PROFILE:種市暁/フリープランナー。アパレルや飲食、ウェルネス、アウトドアなど、フィールド問わずさまざまなモノ・コトを仕掛けるオールラウンダー。企業のコンサルタント、ディレクションのほか、スタイリング、モデル、執筆なども手掛ける。インスタグラムは@taneichiakira

【ガーデンハウスクラフツ】シンプルなのに奥深い味わいの塩パン

 「ログロード代官山」の一番奥に店舗を構える「ガーデンハウス クラフツ(GARDEN HOUSE CRAFTS)」は、本格的な釜で焼き上げるパンとコーヒーが人気のお店。「いつも一緒に旅や波乗りをする友人が経営していて、海に向かう日の朝に立ち寄ってパンを買って行きます。その場でカスタードを詰めるクリームパンや、賞味期限1時間といわれるサクサクの塩バターメロンパンなど、どれも美味しくて最高なお店ですが、僕の一番のオススメは塩パン。シンプルながら、食べると有塩バターと奄美大島のきび砂糖のうまみが広がり、何個でも食べたくなる逸品です!」。

■ガーデンハウスクラフツ
住所:東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山5号棟
営業時間:8:30~18:00
HP:https://ghghgh.jp/blogs/shoplist/garden-house-crafts-daikanyama
Instagram:@garden_house_crafts

【大阪鮨 八竹】ふわふわの錦糸玉子に具がたっぷりの茶巾寿司

 大正13年に創業した四谷の老舗大阪鮓店「八竹」はお土産やお祝い事に最適。「大正13年創業の銘店。芸能関係の友人に教えてもらい、東京下町出身で老舗好きの僕には全てがツボ。大阪鮓のサバ鮨や穴子も大好きなのですが、おすすめは茶巾ずし。フワフワでほんのり甘い錦糸卵の中にシイタケやカンピョウ、キクラゲなどのまぜご飯、ハス、アナゴ、エビで作ったおぼろが入っています。茶巾ずしは今まで好んで食べなかったのに、ここのお店のものを初めて食べてすっかりファンになりました。自然に笑みが溢れる味わいです」。

■大阪鮨 八竹
住所:東京都新宿区四谷3丁目11
営業時間:10:00~17:00
HP:https://yotsuya-hachiku.co.jp


〜「ニュートマガジン」編集長 平山潤編〜

PROFILE:平山潤/ニュートメディア(NEUT MEDIA)代表、「ニュートマガジン(NEUT Magazine)」編集長。Webメディア「ビーインスパイアード!(Be inspired!)」編集長を経て、2018年に「ビーインスパイアード!」を「ニュートマガジン」にリニューアル創刊させた。より多くの人に「先入観に縛られない“ニュートラル”な視点」を届けられるよう活動中。インスタグラムは@jun__hirayama

【サンデーベイクショップ】ザクふわ食感と優しい甘さがうれしいスコーン

 お菓子やアイス、コーヒーのお店「サンデーベイクショップ(Sunday Bake Shop)」は素朴な味わいと豊富なラインアップで地域の人々に愛されている。“幡ヶ谷の街のお菓子屋さん”。

 「定番のレモンケーキやブラウニー、季節のお菓子もすべておいしくてリピート中。その中でも、朝、昼、夜、デザートといつでもおいしく食べられるスコーンが僕のおすすめです。スコーンは少し温めて、バニラアイスをスクープして添えて食べると最高!」。

■サンデーベイクショップ
住所:東京都渋谷区本町6丁目35−3
営業時間:水、金、日7:30~18:00(日曜は17時クローズ)
※月曜定休、火・水・土はコーヒーがメインのテイクアウトのみ
Instagram:@ sunday_bake_shop

【202ワイングローサリー】フレンドリーなスタッフがセレクトする厳選ワイン

 センスの良いアルコールのセレクトは「202ワインアンドグローサリー(202wine&grocery)」におまかせ。フランスを中心に各国のワインやビール、シードルも扱う。「『サンデーベイクショップ』の2階にある街のワイン屋さん。僕はワインに疎いので、スタッフの方に好みやどんな食事に合わせたいかなどを伝えると、おすすめを優しく教えてくれます。最近は“ニビル”の赤ワインを購入しました。その場で立ち飲みもできるので、ワインを1杯飲んでから買い物するのもいいんじゃないでしょうか」。

■202ワインアンドグローサリー
住所:東京都渋谷区本町6丁目35-3 深野ビル202
営業時間:水、木、金9:00〜21:00、土日9:00〜19:00※月曜、火曜定休
Instagram:@ 202wineandgrocery


〜イラストレーター ヨシダエリ編〜

PROFILE:ヨシダエリ/イラストレーター、抽象画アーティスト。大阪芸術大学卒業後、Webデザイナーとして働きながらマサモードアカデミーオブアートにて学ぶ。インクのスポイトを使って描くことで、あえて荒々しさを残しながら、かつどこか心を動かされるようなタッチが特徴。最近では人間の内面の感情をテーマにした抽象画も手掛ける。インスタグラムは@eri_qm

【ゼー六】冬でも食べたい、懐かしい味わいのアイスもなか

 大正2年、大阪・堺筋本町に創業した「ゼー六」。実店舗の展開は関西のみだが、オンラインショップではお取り寄せ可能だ。「創業100年以上のゼー六のアイスもなかは、もち米100%のサクッとしたもなかにアイスクリームが挟まれているシンプルなお菓子。中のアイスクリームは昔ながらのアイスクリンのようなさっぱりとした優しい甘さで、きっと初めて食べる人も懐かしさを感じるはず。アイスなのに、食べるとあたたかい気持ちになります」。

■ゼー六 山本町店※大阪に三店舗。
住所:大阪府八尾市山本町1丁目8-17 山本八幡宮駅前ビル1F
営業時間:11:00〜18:00 (無くなり次第終了)※日曜・祝日のみ11:00~16:00
HP:https://www.ze-roku06.jp/
※姉妹店として独立採算。山本店のみオンラインショップあり

【たねや】オリーブオイルとの斬新な組み合わせが楽しい大福

 老若男女から支持される「たねや」の和菓子。中でも“オリーブ大福”を手土産にすれば、その珍しさに盛り上がることも間違いなし。「近江米を使ったお餅が程よくお米感があり、こし餡との相性もよい『たねや』の大福。そのまま食べてもおいしいのですが、エメラルドグリーンのオリーブオイルをかけるとフルーティーな味わいがプラスされ、オンリーワンな味に!」。

■たねや クラブハリエ 渋谷東急本店
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店 渋谷・本店B1F
営業時間:10:30~19:00
Instagram: @taneya.clubharie


〜「CHIHARU EGAMI」デザイナー 江上千晴編〜

江上千晴:「CHIHARU EGAMI」デザイナー。イタリア・ローマでオートクチュールデザインを学び2021年に帰国。スペインのバレンシアガ美術館で開催された若手育成プロジェクト「トランスミッション2019-2021」に選出された。現在は衣装提供やアートピース作品の制作を行いながら、活動の幅を広げる注目の若手デザイナー。インスタグラムは@_chiharuegami_

【エスプレッソディーワークス】シーズンごとのラインアップがうれしいフルーツタルト

 夜はアルコールやタパスも楽しめるニューヨークスタイルのエスプレッソカフェ「エスプレッソディーワークス(ESPRESSO D WORKS)」。名物のパンケーキの他、デザートも見逃せない。「果物がたっぷりで、間に入っているクリームも甘すぎず、さっぱり食べられるフルーツのタルト。一つ一つ専用の容器に入れてくれるので、持ち運びしやすく手土産にぴったりです。夏は桃、冬はピスタチオクリームが入ったいちごのパイが私のおすすめです」。

■エスプレッソディーワークス 恵比寿店
住所:東京都渋谷区恵比寿1丁目22-19
営業時間:11:00~23:00
Instagram:@ espressodworks_ebisu

【ベーカリーズキッチンオハナ】芳醇なバター感が病みつきになる塩パン

 ブームが再燃している塩パンは業界人の間でも支持率高め。「ベーカリーズキッチンオハナ(Bakerys Kitchen ohana)」の塩パンは発酵バターをぜいたくに包んで焼き上げる。「数年前から塩パンにハマり、色々なお店の塩パンを食べましたが、オハナの“塩堅焼きバター”という塩パンがダントツでおいしくてお土産としてよく購入しています。シンプルなロールパンのような見た目ですが、かむとジュワッとバターが口いっぱいに広がります。アボカドやミニトマトと合わせて食べるのもオススメ」。

■ベーカリーズキッチン オハナ 二子玉川店
住所:東京都世田谷区玉川1-17-7
営業時間:8:00~19:00
Instagram:@ohanabakerys_futakotamagawa

PHOTOS: TOSHIYUKI MAEGAWA

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スタイリスト野口強の「スティーロ」がファッションフォトグラファーのダヴィデ・ソレンティとコラボ

 スタイリストの野口強が主宰する「スティーロ(STIE-LO)」は、ファッションフォトグラファーのダヴィデ・ソレンティ(Davide Sorrenti)とコラボレーションしたアイテムを1月4日に発売する。「マインデニム(MINEDENIM)」の旗艦店「マインド(MINED)」と公式オンラインストア、正規取り扱い店舗で販売する。

 「スティーロ」とダヴィデのコラボは今回が2度目で、1型のコーチジャケットと3型のTシャツをラインアップ。どれも写真集「Davide Sorrenti:ArgueSKE1994 - 1997」から抜粋した作品をプリントし、Tシャツの背面にはダヴィデのシグニチャーも配している。価格はコーチジャケットが税込4万6200円、Tシャツが同1万1000円だ。

 ダヴィデ・ソレンティは1976年生まれ。10代の頃から天才フォトグラファーとして活躍するも、1997年に20歳の若さで急逝。その後、2017年に初となる写真集「Davide Sorrenti:ArgueSKE1994 - 1997」がアイディア(IDEA)から発売された。

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「M・A・C」からベストセラー製品をそろえた新春コレクション リップやアイシャドウパレットなど6種類

 「M・A・C」は2023年1月1日に、新春に向けたコレクション“M·A·C ニュー イヤー シャイン”を全国店舗で発売する。ラインアップは、同ブランドのベストセラー製品であるリップとアイシャドウパレット、フェイスパウダー、チーク、マスカラ、ウォーターミストの6種類。12月22日にLINEギフトで、27日に公式オンラインストアで先行販売を行う。新年を祝うのにぴったりなレッドカラーのパッケージでお目見えする。

 マットな仕上がりの“リップスティック” (限定4色、税込3960円、以下同)はレッド系の2色に加え、ピンク系の春限定カラー“トープ オブ ザ リスト”と“ルッキン ライク ウェルネス”をそろえる。“アイシャドウ × 8 イヤー オブ グラム” (7370円)は、“光り輝く、華やかな1年を願う”という意味を込め、ゴールドやピンクなど華やかな8色をセット。フェイスパウダー“エクストラ ディメンション スキンフィニッシュ” (限定2色、6270円)は、シルクのようなつけ心地で、肌にツヤを与える。

 “グロー プレイ ブラッシュ” (限定2色、4950円)は、クッションのような弾力があるジェルクリームのチーク。みずみずしくしっとりした質感で、人気の既存色“ソー ナチュラル”と“ヒート インデックス”を用意する。マスカラ“M·A·C スタック マスカラ ブラック スタック” (4840円)はボリュームと長さ、カールの3つをかなえ、ソフトでなめらかなテクスチャーが特徴。ウォーターミスト“フィックス+ オリジナル” (同3850円)は肌をやさしく整えながら、メイク後の仕上げやメイク直し用の化粧水として使用できる。

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「H&M」がアーティスト、キース・ヘリングとコラボした全30種類のキッズコレクションを発売

 「H&M」は、アーティストのキース・ヘリング(Keith Haring)とコラボしたキッズコレクションを発売した。同コレクションはキッズ向け(90〜140cm)18種類、ヤングキッズ向け(135〜170cm)12種類からなる。

 へリングのアートをプリントしたパーカ(799円税込、以下同)やルーズフィットジーンズ(3499円)を用意し、ニットキャップ(1799円)やウエストバッグ(1999円)といった着こなしのアクセントにもなる商品も展開する。素材にはオーガニックコットン、リサイクルコットン、リサイクルポリエステルなどを用いる。

 ヘリングは1958年5月4日生まれ、米国・ペンシルベニア州出身。80年代の米国のアートシーンを代表するアーティストの1人だ。

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アダストリアとヤマト運輸がパートナーシップ協定 温室効果ガス排出削減目指し

 アダストリアとヤマト運輸はロジスティクスパートナーシップ協定を19日に締結した。原材料の調達から商品の生産、オムニチャネルでの販売まで国内外に広がるアダストリアのサプライチェーンにおける物流のあり方、在庫の持ち方を見直すことで温室効果ガス(GHG)排出量の削減を図る。2023年中に一定の成果を上げることを目指す。

 今後は、アダストリアが持つファッション産業のサプライチェーンの知見とヤマト運輸の国内外に広がる物流インフラとロジスティクスのノウハウを活用し、他のファッション企業などとも協力しながら取り組むという。

 木村治アダストリア社長は、「ファッション業界をとりまく社会課題は、個社だけで解決できるものではなく、関係企業や地域社会、お客さまと共に継続的に取り組んでいくことが重要だ。今回のヤマト運輸とのロジスティクスパートナーシップ協定を契機に、まずは当社の事例をベースにしながら仲間を集めて取り組みの輪を広げてゆく。適時適量の在庫管理や共同配送の仕組みづくり、環境負荷の把握に必要なルールの整備など、業界全体でナレッジをシェアし合いながら共に成長できる土壌をつくりたい」と話している。一方、恵谷洋ヤマト運輸専務執行役員は「今回のアダストリアとの協定は、サステナブルファッションの実現に向けた重要な一歩と認識している。まずは同社のサプライチェーン改革に向けた取り組みを開始し、そこでの成果をファッション業界内に共有・拡大していく」とコメントしている。

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「ヴァレクストラ」2023年春夏はミラノのクリエイティブに原点帰り CEOが語る信念、工学美

 ミラノ発のラグジュアリーレザーグッズブランド、「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」。ブランドの原点であるミラノのクリエイティブが集結するエリア、ノーロ地区にインスパイアされたバッグ“ノーロ(NOLO)”や、Z世代にも人気のアクセサリーケースなど、タイムレスな美しさはそのままに、変わりゆく生活習慣にもマッチするアイテムを手掛けている。グザヴィエ・ルジュー(Xavier Rougeaux)最高経営責任者(CEO)は2021年2月に新たにCEOに就任。PR出身だからこそストーリーテリングを自身の持ち味とする同氏が、情緒的にブランドの未来について語った。

WWD:2022年現在、「ヴァレクストラ」はどのような時期にある?

グザヴィエ・ルジューCEO(以下、ルジューCEO):ブランドには本のようにいくつかの章があり、物語がある。一つのチャプターは年単位かもしれないし、月単位かもしれない。今世の中はパンデミックの反動で、再びつながりを求め、外に出るムードが高まっている。われわれも新しく生まれる願望やニーズを汲み取っているところだ。

WWD:23年春夏コレクションでは改めてエンジニアリング・ビューティ(工学的な美)を打ち出した。

ルジューCEO:エンジニアリング・ビューティはブランドのレガシーであり、基本的なDNAだ。創業者から根付く価値観で、曲線美やシルエットを建築のように表現してきたブランドらしさを体現する。留め具一つをとっても、全てがバッグのためにデザインされていて、ピッタリとはまる。バッグのサイドには肩掛け用のストラップが付けられるようあらかじめデザインされているなど、美しさと機能性がモノ作りの基本だ。

WWD:新コレクションで注力していることは?

ルジュー CEO:改めて、商品にフォーカスしている。機能性が高く、用途が明確で、新しいライフスタイルになじむデザインを取り入れる。アイコンバッグ“ノーロ”は、新サイズのスモールと新たなカラーで登場する。クロスボディバッグなので、日々活発に動く女性の生活に寄り添う。バッグを「手に持たねば」という価値観や行動範囲の制限から解放する、エフォートレスなアティチュードが魅力のバッグだ。

WWD:日本の消費者に伝えたいブランドの魅力は?

ルジューCEO:日本で生活をする消費者は、ディテールまで細かく物の本質を見る傾向がある。「ヴァレクストラ」 のバッグはロゴも表に出ていないし、ミニマルでシンプルなバッグ。それを魅力的に仕上げるには、実は一番クラフトマンシップが鍵を握る。品質に自信があるからこそ、使い勝手や機能性を細かく見る日本の消費者に共感してもらえるだろう。

WWD:日本市場に期待することは?

ルジューCEO:「ヴァレクストラ」にとって日本市場はキーマーケット。地域というより、日本人が重要な存在だ。日本で生活するお客様は例えば、旅行の際に欧米でわれわれのバッグを求めることも多い。だからこそ、どこにいてもあらゆるお客様に満足してもらえる商品をそろえていることが重要だ。旅行がプライベートか仕事かにかかわらず、ワクワクしながらショッピングをしてほしい。

WWD:デジタル化にも力を入れているというが、22年現在のECの利用者数は?

ルジューCEO:就任してからオンライン上でのシームレスな体験の構築に努めてきた。ECは劇的に成長した分野だ。オンライン上でアイテムを探して配達するまでのショッピング体験に加えて、ウェブでブランドのストーリーを伝えていく方法も開拓してきた。オンラインでも店舗でも客足は伸びている。オンラインでも「モノだけでなく、体験を売っているのだ」という初心を胸に、洗練されたサービスを提供していきたい。

WWD:30万円代のバッグといったラグジュアリーアイテムもオンラインで買うことに抵抗がない消費者が多い?

ルジューCEO:オンラインで買う人にもさまざまなパーソナリティーを持ったお客様がいると考えている。リラックスした環境で製品の情報を細かく分析しながら、一人で買い物をするのが心地いいお客様もいるだろう。一方で、オンラインやソーシャルメディア上でセレブリティーやインフルエンサーを通してブランドをはじめて知り、店舗で触ってみてから購入するタイプもいるだろう。

 また、「ヴァレクストラ」でものを買うということは、必ずしも価格の高いものを買うこととイコールではない。長く使えるカードケースなどは、比較的手に取りやすい価格設定(約4〜8万円)。シンプルで飽きにくいデザインなので、自己投資にもってこいだ。確かにフルサイズのトラベルバッグを買うと、それは別のレベルの“投資”にはなるが、多くの人に開けているブランドであるように意識しているし、製品のラインナップもその精神を反映している。店舗ではどんな製品を買うお客様も平等に接するよう徹底しており、誇りに思う。

WWD:世界的なインフレの影響は?

ルジューCEO:生産パートナーらとは長きにわたって協業をしてきたが、これからもお互いが平等でウィンウィンな関係を築くためにより慎重なコミュニケーションや交渉が必要な時期だ。原材料のコストは確かに上昇している。今は慎重に検討している段階だが、価格を上げるほかない状況になってしまったら、それも選択肢に入れていく。

WWD:経済状況悪化のインパクトは、若い世代により重くのしかかっているのではないだろうか。この世代にはどのようにコミュニケーションをとっていく予定?

ルジューCEO:そうは思わない。ラグジュアリーアイテムを買えるかどうかは年齢によるものではなく、どのようなライフスタイルを選び、生活のどこに重きをおくか次第だと思う。電子機器は価格設定も高いが、若い世代を含む特定のライフスタイルを好む人は購入を惜しまない。お客様にとって替えのきかない、または“譲れない”存在であり続けることが鍵だと思う。そういう意味では、世代ごとに異なるアプローチが必要になってくるだろう。「ヴァレクストラ」のより小さいサイズのアイテムは若い世代から高い人気を集めている。例えば首から下げたりバッグに装着したりして使えるストラップ付きのサングラスケースやエアポッズケース、カードケースなどは若い世代にささって売れ筋商品となった。人々の生活様式を理解することで、広い世代から支持を集めていけるはずだ。

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アンダーアーマー、新CEOに米ホテル大手マリオットの社長を任命

 アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)は、新たな社長兼最高経営責任者(CEO)として、大手ホテルチェーン米マリオット・インターナショナル(MARRIOTT INTERNATIONAL以下、マリオット)のステファニー・リナーツ(Stephanie Linnartz)社長を任命した。同氏は6月1日に退任したパトリック・フリスク(Patrik Frisk)前社長兼CEOの後任となる。マリオットを2023年2月24日に離れ、同月27日にアンダーアーマーに加わる予定。なお、今回の人事に伴い、コリン・ブラウン(Colin Browne)暫定社長兼CEOは以前の最高執行責任者職に戻る。

 創業者であるケビン・プランク(Kevin Plank)=エグゼクティブチェアマン兼ブランドチーフは、「ステファニーはリーダーとして企業を成長させる手腕に長けており、マリオットでデジタル・トランスフォーメーションを推進したほか、ブランド戦略、オムニチャネル化、人材発掘や開発などの分野で多大な実績がある。アンダーアーマーを、企業やブランドとしてさらに発展させてくれるものと確信している」と語った。

 リナーツ新社長兼CEOは、「『アンダーアーマー』はアイコニックなブランドであり、非常に大きな可能性がある。ケビンや取締役会、チームメンバーとともにこの素晴らしい会社を次章へと導きつつ、アスリート、顧客、株主のために尽力することを楽しみにしている」と述べた。同氏は1997年に金融アナリストとしてマリオットに入社。財務、オペレーション、営業、マーケティング、ブランドマネジメント、流通、テクノロジーなどさまざまな部門の要職を歴任し、2021年2月から現職を務めている。

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「ドルチェ&ガッバーナ」が「トモ コイズミ」を支援 23年2月にミラノでコレクション発表

 「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」創業者兼デザイナーのステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)とドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)は、若手クリエイターの支援プロジェクトとして、「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」の小泉智貴デザイナーをサポートする。「トモ コイズミ」はこれを受け、2023年2月にミラノ・ファッション・ウイークでコレクションを発表する。

 「ドルチェ&ガッバーナ」の両デザイナーは、「トモはアイデアとエネルギー、バイタリティの火山であり、彼のファッションがそれを証明している。オーガンザの雲、鮮やかな色彩、エレガントで軽やかなフォームの服からは、その背後にある深い創造プロセスが明確に伝わってくる。この特別な機会にトモのそばにいて、彼の芸術を初めてミラノに集結させることができ、とてもうれしく思う」とコメント。

 小泉智貴デザイナーは、「素晴らしいサポートにより、私のミラノで初となるファッションショーを開催できることは大変光栄だ。『ドルチェ&ガッバーナ』は、私が子供の頃から憧れ、今なおインスピレーションを与え続けている、数々のアイコニックなデザインを世に送り出してきた。今回のファッションショーは、私がパンデミック後に初めて海外で行うもの。この重要な瞬間を、偉大な『ドルチェ&ガッバーナ』ファミリーと共に祝えることに、心から感謝している」と喜びを語った。

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【スナップ】中谷美紀や吉沢亮、山下智久、柴咲コウらが祝福 「ディオール」の世界巡回展

 「ディオール(DIOR)」は、回顧展「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展を東京都現代美術館で2023年5月28日まで開催中だ。パリを皮切りに、ロンドン、上海、ニューヨークなど、世界各地を巡回してきた同展では、75年におよぶメゾンの軌跡を貴重なアーカイブを通じて紹介する。

 回顧展の開幕に先駆けて行われたプレビューでは、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=アーティスティック・ディレクターや、ピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)=クリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)会長兼最高経営責任者(CEO)らが登場。また、ディオール ジャパン アンバサダーの新木優子、横浜流星、中谷美紀、そしてディオール ビューティー ジャパン アンバサダーの山下智久、吉沢亮、水原希子、柴咲コウ、Cocomiに加え、小池百合子・東京都知事、高畑充希、吉岡里帆、中村アン、三浦翔平、倉科カナ、前田敦子、杉野遥亮、片岡千之助ら多くのセレブリティが集まり、開幕を祝った。

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「ウルフズヘッド」が干支をテーマにしたNFTアートとTシャツを販売 「クラッド」、バーニーズ ニューヨークと協業で

 幹田卓司が代表を務める「ウルフズヘッド(WOLF’S HEAD)」は、日本ブランド「クラッド(KRAD)」とコラボしてNFTアートを製作した。その販売と同デザインを用いたTシャツを受注するイベントを2023年1月14〜22日の期間、バーニーズ ニューヨーク銀座本店で開催する。Tシャツのオーダーは、バーニーズ ニューヨークの公式オンラインストアでも行う。

 ウルフズヘッドが顧客に出す年賀状は干支をテーマに幹田が自ら描いた絵に、ブランドを象徴するスタッズを打って完成させたもので、これに「クラッド」がほれ込み、アーティスト集団のペイン(ト)キラー(PAIN(T)KILLER)がNFTアート化。幹田が監修した。

 NFTアートは十二支各1点(330万円税込、以下同)と、それらを組み合わせたスペシャル版1点(660万円)の計13点のみ。1作品ごとに静止画と動画をセットする。また、作品にはスタートバーン(STARTBAHN)が発行するカード型デジタル証明書(NFT権利書)を付帯する。飾って楽しめるよう、作品を保存したUSB付き27インチモニターも付属する。バーニーズ ニューヨークは、「一般的にNFTアートは仮想通貨の口座を経由してNFTマーケットで購入するが、今回は銀座本店で購入いただける」と話す。なお、作品の引き渡しは2月上旬を予定する。

 Tシャツ(1万7600円)は、ウルフズヘッドのオリジナルブランド「トラッシュヘッド(TRASH HEAD)」と「クラッド」のコラボによる受注生産品で、白ボディーに十二支をデザインする。今回のコラボのために、幹田が新たに製作したペパーミントグリーンのタグを付ける。こちらの引き渡しは4月上旬を予定。

 「ウルフズヘッド」は、東京・千駄木にあるオリジナルスタッズ商品とビンテージウエアを扱う予約制ショップ兼ブランド。「クラッド」は2020年にスタート。“シャドー&ライト”をテーマに掲げる。ペイン(ト)キラーは、ロサンゼルスで結成されたスタイリスト、デザイナー、映画監督からなるアーティスト集団。現在の活動拠点は東京で、ファッションや音楽、食などのライフスタイルをテーマに16ビットのドット絵を中心にNFT作品を発表している。

■「ウルフズヘッド」×「クラッド」オーダーイベント
日程:2023年1月14〜22日
時間:11:00~20:00
場所:バーニーズ ニューヨーク銀座本店 地下1階および公式オンラインストア
住所:東京都中央区銀座6-8-7

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ビームス×アニメ「チェンソーマン」×アーティストFACEのトリプルコラボ パーカなど6種を発売

 ビームスのポップカルチャーやエンターテインメントを対象にモノ作りやブランディングを行うプロジェクト「マンガート ビームス(MANGART BEAMS)」は、アニメ「チェンソーマン」とのコラボアイテムを12月23日に発売する。

 アートワークはアーティストのFACE(フェイス)が担当。主人公のデンジやポチタをFACE流にデフォルメする。価格はパーカが1万2100円(税込、以下同)、Tシャツが5500円〜、ステッカーセットが1320円など。ビームス公式オンラインストアで扱う。

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 スタリング剤部門は「アヴェダ」 「ミズム」「ハニーロア」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ新製品は、「アヴェダ(AVEDA)」の“スムーズ インフュージョン パーフェクト ブロー ドライ”が首位。「湿気に苦しむ梅雨の時期の新たな救世主として支持された」とバイヤーはコメントする。「ジル スチュアート(JILL STUART)」の“ヘアオイル リペア&グロウ ホワイトフローラル”と「ロクシタン(L'OCCITANE)」の“ファイブハーブス ピュアフレッシュネスサンプロテクト ミルキーミスト”も同率1位を獲得した。総合1位は常連の「ダヴィネス(DAVINES)」の“オーセンティックオイル”が今期も首位を獲得し、強さを見せつけた。「SNSの口コミによる影響が大きい」という。2位は「リファ(REFA)」の“リファロックオイル”、3位はフレグランス部門にもランクインした「ディオール(DIOR)」の“ミス ディオール ヘアミスト”という結果だった。

 バラエティー・ドラッグストア新製品は同率首位に2製品が並び、「ミズム(MYTHM)」の“グロッシーパールジェル”と「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」の“アンサーオイル”が輝いた。「ミズム」についてバイヤーは「オイル イン ジェルの処方が、濡れ艶ニュアンス髪のスタイリングがかなうことで注目を浴びた」と話す。一方の「オーシャントリコ」には「ヘアオイルの発売を待ち望む声が多かった。ケアもスタイリングもできる処方が好評」とのコメントを寄せた。2位も2製品が同率となり、「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」の“アンサーミルク”と「イッシ(ISSHI)」の“ザ ヘアミルク シルキーモイスト”だった。総合首位は、今期も「ザ・プロダクト(PRODUCT)」の“ヘアワックス”が獲得。「全身の保湿ケアが可能なマルチバーム人気の火付け役といえるアイテム」とバイヤーも納得の結果となった。2位は「アンドハニー メルティ(&HONEY MELTY)」の最新作“マトメイク スティック スーパーホールド4.0”、3位はロングセラー製品の刷新で話題の「マトメージュ(MATOMAGE)」“まとめ髪スティック レギュラー”に決まった。

 EC新製品1位は、フレグランス部門にもランクインした「ハニーロア(HONEYROA)」の“ミルクコーター オスマンサス”。「今季、人気の高い金木犀の香りをさりげなく広げることができること」をヒットの理由に挙げる。2位は 「ロクシタン」 “ファイブハーブス スカルプナイトセラム” だった 。総合首位は、百貨店・セミセルフショップ2位の「リファ(REFA)」の“リファロックオイル”。同率1位「ザ・プロダクト」の“ヘアワックス”は「定番中の定番。ヘアワックスは引き続き人気」とバイヤーがコメントする、「ロレッタ(LORETTA)」の“ハードゼリー”と「モレモ(MOREMO)」“ヘアエッセンス ディライトフルオイル”も同率1位だった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 フレグランス部門は「ディオール」「フィアンセ」「ハニーロア」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ新製品1位は、「ディオール(DIOR)」の“ジャドール パルファン ドー”が首位に決定。バイヤーから「ウォーターベースのアルコールフリーの香水で、髪にもボディーにも使えると人気」「ギフト需要が拡大している」との声。2位に「シロ(SHIRO)」の“サボン オードパルファム”、3位は「グッチ(GUCCI)」の“グッチ フローラ ゴージャス ジャスミン オードパルファム”だった。総合1位は「ディオール」の“ミス ディオール ヘア ミスト”。「普段使いがしやすい。かわいいパッケージデザインも人気を後押し」という。2位は新製品でも2位を獲得した「シロ」の“サボン オードパルファン”、3位は常連の「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」の“イングリッシュ ペアー&フリージア コロン”という結果となった。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「フィアンセ(FIANCEE)」の“ボディミスト IKOI”が獲得。「リラックスできる香りがSNSで話題となって人気に火がついた」という。2位は「アンドエクラ(AND ECLAT)」の“ロールオンパルファン キンモクセイ”、同率2位は「フェルナンダ(FERNANDA)」の“フレグランスボディスプラッシュ(フレグラントオリーブ)2022”だった。総合首位は、20年から連続の「フィアンセ」の“ボディミスト ピュアシャンプーの香り”。バイヤーは人気の理由を「香水の苦手な方でも使いやすい爽やかさにある」と分析する。2位は「フィアンセ」の“パルファン ド トワレ ピュアシャンプー”、3位は前期の同カテゴリー2位の「フェルナンダ」で“フレグランスボディスプラッシュ(マリアリゲル)”に決まった。

 EC新製品1位は、「ハニーロア(HONEYROA)」の“フレグランス オスマンサス<オードパルファン>”に決定。「今秋はキンモクセイの香りが注目されていた」と振り返る。2位は「ロクシタン(L’OCCITANE)」の“ホワイトラベンダー オードトワレ”、3位は「ジョー マローン ロンドン」の“コロン コレクション”だった。総合1位は「シロ」の“サボン ボディコロン”に輝いた。「男女ともに人気」という。2位は前期もランクインした「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA FRAGRANCES)」の“レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”と、ベストコスメの常連の「ジョー マローン ロンドン」の“イングリッシュ ペアー&フリージア コロン”が同率という結果だった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 シャンプー・コンディショナー部門は「ラ・カスタ」「ヨル」「エティーク」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ新製品1位は、「ラ・カスタ(LA CASTA)」“アロマエステ ヘアソープ82”。バイヤーは「継続しやすい価格で、リピーターが多い」と評価する。定番1位は「ロクシタン(LOCCITANE)」“ファイブハーブス リペアリング シャンプー(※レフィル含む)”となった。アンケートでは、「美容誌でも紹介されことが多く、指名買いが多い」との意見。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「ヨル(YOLU)」“カームナイトリペアジェルヘアマスク”で、「髪に揉み込むだけで、うねりをケアできる時短アイテム。うねり髪もサラサラで扱いやすい髪に仕上がると好評」と話す。定番1位は「ココネ(COCONE)」“クレイクリームシャンプー”だった。「クレイクリームシャンプーは日本人受けはしないと思いきや、使い心地や仕上がりの良さから口コミで評判となった」との声も聞かれた。

 EC新製品1位は「エティーク(ETHIQUE)」“シャンプー セントクレメンツ”は、「エコ・エシカルを大切にする人が増えており、プラスチックごみを減らせるバータイプの需要が高まっている」と分析する声があった。定番1位は「ヨル」“カームナイトリペア シャンプー&トリートメント”で「SNSでも話題のアイテム。夜間美容という訴求も支持された」との声。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:MISA KOTAKE

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オーラルケアブランド「スワッグ」がデビュー 新感覚の磨き心地を実現

 オーラルケアブランド「スワッグ(SWAG)」が12月にデビューした。“So What, All Good. Goodbye, BAD BREATH.(それがどうした!?問題ないよ!!グッバイ、バッドブレス!)”をコンセプトに掲げ、歯ブラシ、舌クリーナー、歯磨き粉、マウスウォッシュの4製品をラインアップ。西海岸をイメージしたデザインが特徴で、FSC認証紙のパッケージを導入。歯ブラシと舌クリーナーのパッケージには、廃プラスチックを再加工した再生樹脂を採用した。ロフトとブランド公式ECで取り扱う。

 歯ブラシ(税込990円)は、微細毛1本の太さを0.4mm、0.6mm、0.8mmの三重構造で構成。歯間の汚れやプラークの除去に効果を発揮しながら、歯と歯茎にマッサージ効果を与える。舌クリーナー(税込990円)は、人間工学に基づきフィットするように設計。舌の突起に合わせた97本のブラシと三重のスクレーパーで表面に付着した舌苔を取り除く。2品ともヘッド部分が取り外し可能で、耐久温度100度に対応しており熱湯消毒ができる。また、ブラシ部分にTPE素材(熱可塑性エラストマー)を採用したことで“新感覚の磨き心地”を体感できるという。

 歯磨き粉(税込1430円)は、ナチュラルな処方にこだわり、ココナッツ由来のアミノ酸系界面活性剤を採用した。マウスウォッシュ(税込1650円)は、唾液の分泌を促し、虫歯になりにくい口腔環境を整えるといわれる白樺の木から抽出したキシリトールを処方した。ボトル使用後にはマイボトルとして再利用も可能。2品とも共通成分としてミント成分を配合し「最上級の爽快感」を実現した。

問い合わせ先
「スワッグ」
info@swag.tokyo

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「ジョー マローン」からローズにフォーカスした限定フレグランス 原点ともいえる“レッド ローズ”など3種類の香りが登場

 「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON以下、ジョー マローン)」から1月6日、ローズにフォーカスした限定フレグランスが登場する。「ジョー マローン」では、1月にローズにフォーカスしたコレクションを発表しており、2023年は2回目。

 “レッドローズ”は切り立ての花のブーケのような透明感のある香り。“ローズ ブラッシュ”はバラの花びらをジャムに閉じ込めたかのようで、英国の夏を想起させる香りだ。ベースにバニラを使用したグルマン系の香り“ローズ ウォーター&バニラ”はイギリスの定番スイーツであるターキッシュデライトのようなジューシーかつクリーミーな印象。これら限定コロンのほかにローズ ブラッシュのホーム キャンドルも登場する。税込価格は、コロン(50mL)が各1万4850円、キャンドルが1万780円。

 「ジョー マローン」で軸となる香りはバラ、ラベンダー、ガーデニアだ。ローズは3500万年前から美や愛の象徴とされてきた。同ブランドでは、3000種類以上もあるといわれるローズから、イングリッシュガーデンを象徴するようなローズを選んでフレグランスに使用。限定フレグランスの一つである“レッドローズ”は1996年に登場して以来、長年ベストセラーとして愛され続けた同ブランドの原点ともいえる香りだ。

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田名網敬一×赤塚不二夫 渋谷パルコで1月21日から個展開催

 パルコは、田名網敬一の個展「TANAAMI!! AKATSUKA!! / That‘s all Right!!」を渋谷パルコ 4Fのパルコミュージアムトーキョーで2023年1月21日〜2月13日に開催する。田名網が生前親交のあった赤塚不二夫への思いを馳せて創作した、ペインティングとインスタレーション作品を展示する。

 田名網と赤塚は、1970〜80年代に新宿や六本木のバーで一緒に酒を飲む間柄だったが、幼少期に漫画家に憧れていた田名網のプライドが邪魔をして、プライベートな時間を共有する関係性までは気づけなかったという。それでも田名網は「信じられないくらい良い人だった」という赤塚を尊敬し、田名網の作品にも深く刻まれている。

 同展では不二夫の娘、赤塚りえ子の協力により、「ひみつのあっこちゃん」や「天才バカボン」などの原画をモチーフに、ペインティング、コラージュ、ネオン、インスタレーションなど、さまざま形式で新たな作品を制作した。「天才バカボン」のエピソード“整形手術の熊さんなのだ”に登場する、顔を家にされてしまった男のキャラクターをもとに作ったネオン作品が、同展覧会最大の見どころだという。会場では、集英社による特装版作品集(税込9900円)の販売も予定している。

■TANAAMI!! AKATSUKA!! / That‘s all Right!!
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
会期 :2023年1月21日〜 2月13日 11:00-21:00 ※最終日18時閉場 
入場料:一般 税込500円/小学生未満無料

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田名網敬一×赤塚不二夫 渋谷パルコで1月21日から個展開催

 パルコは、田名網敬一の個展「TANAAMI!! AKATSUKA!! / That‘s all Right!!」を渋谷パルコ 4Fのパルコミュージアムトーキョーで2023年1月21日〜2月13日に開催する。田名網が生前親交のあった赤塚不二夫への思いを馳せて創作した、ペインティングとインスタレーション作品を展示する。

 田名網と赤塚は、1970〜80年代に新宿や六本木のバーで一緒に酒を飲む間柄だったが、幼少期に漫画家に憧れていた田名網のプライドが邪魔をして、プライベートな時間を共有する関係性までは気づけなかったという。それでも田名網は「信じられないくらい良い人だった」という赤塚を尊敬し、田名網の作品にも深く刻まれている。

 同展では不二夫の娘、赤塚りえ子の協力により、「ひみつのあっこちゃん」や「天才バカボン」などの原画をモチーフに、ペインティング、コラージュ、ネオン、インスタレーションなど、さまざま形式で新たな作品を制作した。「天才バカボン」のエピソード“整形手術の熊さんなのだ”に登場する、顔を家にされてしまった男のキャラクターをもとに作ったネオン作品が、同展覧会最大の見どころだという。会場では、集英社による特装版作品集(税込9900円)の販売も予定している。

■TANAAMI!! AKATSUKA!! / That‘s all Right!!
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
会期 :2023年1月21日〜 2月13日 11:00-21:00 ※最終日18時閉場 
入場料:一般 税込500円/小学生未満無料

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アパレル企業に見る、地域に根ざす店づくり 「無印良品」「ビームス」編

 コロナ禍を経て、「ローカル消費」にスポットライトが当たっている。アパレル業界にも、これを好機に新しいビジネスチャンスを見いだしている企業がある。地域のニッチなカルチャーを発掘したり、店舗に地元のアーティストを呼んでライブをしたり、行政とのまちづくりに参画したり。成功事例に共通するのは「商品を作って、売って、もうける」という従来的な思考からは離れていることだ。ローカルビジネスの成功に近道はない。しっかりと腰を据えて、その地域の生活や文化を深く理解し、コミットしていく姿勢が重要だ。

 アパレル業界を取り巻く商環境は厳しく、均一のチェーンストアオペレーションだけで利益が上がる時代ではない。これまでとはローカルとの向き合い方を根本から変えなければならない。その土地の文化を自ら発掘し、発信者となることが必要だ。ここでは、無印良品とビームスの事例を紹介する。(この記事はWWDJAPAN11月21日号の抜粋です)

【無印良品】
店舗を通して地域課題を解消
“コミュニティマネージャー”による
町に溶け込む店づくり

 無印良品は、地方や郊外に出店し、地域に溶け込む店舗運営で住民の支持を獲得している。五稜郭を有する北海道・函館の本町エリアに位置する「無印良品 シエスタハコダテ」も、その店舗の一つだ。

 「無印良品 シエスタハコダテ」は、地元を代表する商業施設「シエスタハコダテ」の地下1階〜地上3階に入る、店舗面積約2500㎡の大型店舗だ。2017年にオープンし、21年4月にリニューアルを実施した。

 同店では、店舗がハブになり、住民と生産者をつなぐ店づくりを行っている。地下1階食品フロアは、野菜ソムリエが目利きした地元野菜や地元の惣菜屋の食品、老舗ベーカリーなどと協業し、地元の木材を生かした市場のような活気ある空間演出を行う。店舗3階のコミュニティースペースでは、木工職人や革職人などを講師に招いたワークショップを不定期で開催。ワークショップをきっかけにプライベートで交流する客もおり、コミュニティー創出のきっかけになっている。

 この店づくりの立役者が、加瀬紋子コミュニティマネージャーだ。コミュニティマネージャーとは、地方店舗に配される役職で、町づくりに貢献する店舗運営をミッションとする。加瀬マネージャーは20年9月に同職に着任し、函館にやってきた。

 地域を盛り上げようと意気込んでいた加瀬マネージャーだが、当初はスムーズに事が運ばなかった。「私は函館出身ではなく、土地勘もない。どんな人がいて、どんな産業があるのか。あらゆる理解が浅かったため、生産者や職人との話がうまく進まなかった」。そこで、この地域がどんな歴史をたどってきたのかを改めて勉強するとともに、広報誌に目を通し、地域イベントに積極的に参加するなど、地元の一員として過ごしていった。すると「徐々につながりが生まれ、われわれのビジョンに共感し、店舗に協力してくれる人が増えた」。

 加瀬マネージャー自身が地域に根ざすうちに、新たな課題も浮かんで来た。同店のある本町エリアは、函館の中心地で商店も多い。しかし、市内には商店の少ない地域もある。そこで21年春に始めたのが、移動販売サービス“MUJI to GO”だ。このサービスは、20年に新潟県上越市・直江津店で初めて導入されたもので、シエスタハコダテでは片道2時間ほどにある町役場や大学のキャンパスなどに出店する。1日の来場者数は30人程度で、「無印良品の出店がない地域では約200人が来場することもある」。スタートから約1年半がたち、「定期的に来てくれると本当に助かる」という声を多くかけられる。遠方の住民にとって、なくてはならないサービスになっている。

 店舗売上も堅調に推移し、着実に成果を生む加瀬マネージャーだが、「課題はまだまだある」という。一番は、「コロナの影響で函館市の観光客が減少し、シエスタハコダテのある中心市街地のにぎわいも少なくなった」ことだ。「今後は、近隣の商業施設や地域住民との連携を強化して、町全体の経済を発展させる施策を提案したい」。

【ビームス】
店舗発案のマルシェが大当たり!
マクアケとの協業で“面白い”を全国へ

 セレクト大手のビームスは、日本各地の名産にいち早く可能性を見出したアパレル企業だ。1998年に「ビームス ジャパン」を立ち上げ、日本製のアパレルのほか、工芸品や食材、土産物といった特産品を、ブランドセレクトで培った目利きを生かして発信してきた。さらに近年は、全国150店の「ビームス」業態でも、地域に根付いた店づくりを少しずつスタートしている。代表例が広島店だ。

 同店は広島市の中心地に20年以上店舗を構え、スタッフも広島出身者がほとんど。顧客には、地元の農家や経営者、クリエイターも多い。江口裕ショップマネージャーは、地元顧客との親交を深めるうちに、「飲食やものづくりなど、地域にも面白い人がたくさんいるのに、発信場所が少なくポテンシャルを生かせていないこと」に課題を感じた。「店舗を発信の場として活用できないか」という思いでスタートしたのが、同店のオリジナル企画“ヒロシマ ウラ マルシェ”だ。

 “ヒロシマ ウラ マルシェ”は、ビームス 広島の店舗裏の空きスペースを地域事業者の出店スペースとして活用する取り組みだ。広島市内のコーヒースタンドやベーカリー、野菜農家といった企業とタッグを組み、これまでに30回以上開催してきた。当初はコロナの影響もあり、2カ月に1回のペースで進めていたが、回数を重ねるたびに「ビームスが面白い取り組みをしている」と住民からの認知度が向上。さらに5000円という手頃な出店料も相まって、企業からの問い合わせが急増した。「今では毎週末にイベントを開き、数カ月先まで出店枠が埋まっている」という。「われわれとしては、ビジネスよりも地域に根ざす意義が大きい。“ここに来れば広島の面白いものに出合える”というワクワク感と、地元からの信頼は、ビームスにとっても財産だ」と江口ショップマネージャー。

 同店の取り組みは、ビームスの新しい挑戦にもつながった。同社は今年、クラウドファンディングのマクアケと協業して、日本各地の地場産業を生かしたオリジナル商品を企画・販売する“地域共創プログラム”を始動した。10月にはその第1弾として、中国地方の16の企業と協業し、バラエティーに富んだアイテムをリリースした。

 同プログラムは、江口ショップマネージャーを中心とした社内インキュベーションとして始まったものだ。「マルシェの実績と、広島市内の地域従事者による“もっと何かにチャレンジしたい”というムードを受けて、マクアケと一緒に始めることとなった」。

 商品企画には、トレンドを押さえるビームスならではのアイデアを落とし込んでいる。例えば広島の名産、熊野筆と府中家具のコラボ企画では、「SNSでネコが人気だから、幅広いユーザーを取り込む可能性があるのでは」と“ネコ型ボディブラシ”を企画。目標金額30万円を大きく超えて、700万円の資金を獲得した。「ビジネスの成果はもちろん、企業の自信につながるのが何よりもうれしい」。同プログラムは現在、他地域での実施に向けた準備が進行中。広島の小さなマルシェは、デジタルの共創企画へと形を変えて、全国の“面白い”を発信していく。

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ORDER EVENT: KRAD × WOLF’S HEAD

<クラッド>×「ウルフズヘッド」NFTアート、Tシャツオーダーイベントのご紹介

 

<クラッド>は‟シャドウ&ライト“をテーマに2020年より活動しているブランド。

今回<クラッド>と東京・千駄木にあるオリジナルスタッズアイテムとスペシャルヴィンテージウェアを扱う名店「ウルフズヘッド」との特別なコラボレーションが実現しました。

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「ウルフズヘッド」代表 幹田卓司氏

 

バーニーズ ニューヨーク銀座本店にて2023年1月14日(土)から1月22日(日)まで、NFTアート(非代替性トークン)の販売とそのデザインを使った限定Tシャツのオーダーイベントを開催。またバーニーズ ニューヨーク オンラインストアでも同時開催でTシャツのオーダーを承ります。

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「ウルフズヘッド」の代表 幹田卓司氏が親しい友人や顧客へ出す年賀状は、その年の干支をテーマに幹田氏自らが描いた絵柄に、ブランドを象徴するスタッズを打ち込み完成させたスペシャルなもの。

その絵に<クラッド>がほれ込み、幹田氏監修によりNFTアーティストのペイン(ト)キラー氏がNFTアート化しました。

今回制作されたのは、十二支・子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(いのしし)/ 各1点と、十二支のデザインを組合せたスペシャル版1点の計13点のみ。

1作品ごとに静止画と動画がセットされています。

作品にはスタートバーン社が発行するカード型のデジタル証明書(NFT権利書)をセットします。またご自宅で飾って楽しんでいただけるように、作品が保存されたUSB付の27インチのモニターも付属いたします。

Tシャツは<クラッド>と「ウルフズヘッド」のオリジナルブランド<トラッシュヘッド>とのコラボレーションで、ホワイトのボディに各十二支をデザインした、今回のイベントでのみお求めいただける完全受注生産品です。

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このTシャツのために幹田氏が新たに制作した<トラッシュヘッド>のペパーミントグリーンのタグが付きます。

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幹田氏のスタイルからウルフズヘッドのショップでは販売されないアイテム、Tシャツを制作した特別な機会となります。ご自身の干支をはじめ、12種類の中からお好きなデザインとサイズを選んでご注文いただけます。

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KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 子(ねずみ)¥17,600(税込)

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KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 丑(うし)¥17,600(税込)

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KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 寅(とら)¥17,600(税込)

IMG 1724 ORDER EVENT: KRAD × WOLFS HEAD

KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 卯(うさぎ)¥17,600(税込)

IMG 1785 ORDER EVENT: KRAD × WOLFS HEAD

KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 辰(たつ)¥17,600(税込)

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KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 巳(み)¥17,600(税込)

IMG 1776 ORDER EVENT: KRAD × WOLFS HEAD

KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 午(うま)¥17,600(税込)IMG 1701 ORDER EVENT: KRAD × WOLFS HEAD

KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 未(ひつじ)¥17,600(税込)

IMG 1733 ORDER EVENT: KRAD × WOLFS HEAD

KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 申(さる)¥17,600(税込)

IMG 1768 ORDER EVENT: KRAD × WOLFS HEAD

KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 酉(とり)¥17,600(税込)

IMG 1744 ORDER EVENT: KRAD × WOLFS HEAD

KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 戌(いぬ)¥17,600(税込)

IMG 1709 ORDER EVENT: KRAD × WOLFS HEAD

KRAD × WOLF‘S HEAD 半袖Tシャツ 亥(いのしし)¥17,600(税込)

 

今回のイベントを記念して、バーニーズ ニューヨーク銀座本店にてウィンドウディスプレイを展示します。期間中に銀座本店へお越しの際は、ぜひご覧ください。

 

ORDER EVENT: KRAD × WOLF’S HEAD

2023年1月14日(土) - 1月22日(日)銀座本店B1 / オンラインストア

 

【NFTアート販売】

販売期間: 1月14日(土)‐1月22日(日)

「ウルフズヘッド」公認 十二支NFTアート(スタートバーン社発行のデジタル証明書・27インチデジタルパネル付)※各1点のみ 13点限定

デジタルパネル外寸: 653×420×32.5mm

KRAD × WOLF’S HEAD 十二支 各¥3,300,000(税込)各1点 計 限定12点

十二支 スペシャルエディション ¥6,600,000(税込)限定1点

NFTアート展示場所:  銀座本店B1

 

【Tシャツオーダーイベント】

オーダー期間: 1月14日(土)‐1月22日(日)

店舗: 銀座本店B1 / オンラインストア

オンラインストアは1月23日(月)10:59までオーダーいただけます。

KRAD × WOLF’S HEAD 半袖Tシャツ ¥17,600(税込)サイズ: S / M / L / XL

 

※オーダー品の代金はオーダーの際にいただいております。予めご了承ください。

※各NFTアートは2月上旬、Tシャツは4月上旬頃のお渡しを予定しております。

※商品不良以外の返品は承りかねます。

※当日の状況により、お会計やオーダー申込みにお時間をいただく場合がございます。お時間に余裕を持ってお越しください。

※イベント内容・販売方法・納期は都合により変更となる場合がございます。

 

WOLF’S HEAD<ウルフズヘッド>

世界中に熱狂的なファンがいる東京・千駄木にある予約制のショップ

1991年 ウルフズヘッドの前身であるショップ「ダウンタウンロッカーズマート」オープン

1995年 幹田卓司氏によりスタッズ制作ブランド「ウルフズヘッド」始動

1996年 オリジナル商品とヴィンテージに特化したショップ「ウルフズヘッド」オープン

2021年 オリジナルブランド「トラッシュヘッド」「虎頭」始動

 

PAIN(T)KILLER<ペイン(ト)キラー>

L.A.を拠点にスタイリスト、デザイナー、映画ディレクターの複数人チームで活動しているアーティスト集団。現在は拠点を日本・東京に移し活動中。ファッション、音楽、映画、食事等ライフスタイルをテーマに16ビットのドット絵を中心にNFT上で作品を表現している。