二階堂ふみが着こなした「ジア ストゥディオ」ってどんなブランド? モダンベトナムの注目株

「WWDJAPAN」編集部は毎週月曜日に「WWDJAPAN Weekly」を発行していますが、毎月第4週には「WWDBEAUTY」も発行しています。5月29日発行号の「WWDBEAUTY」、表紙の二階堂ふみさんのみずみずしいビジュアルに思わず引き込まれたという方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

ビューティ号なので、もちろん淡いアイメイクやリップカラーに注目いただきたいのですが、二階堂さんが着ている立体的な白いブラウス(12万9800円)もかなり印象的。私はファッション担当の記者なので、やはりメイクだけでなく服も気になります。クレジットを確認したところ、ブラウスは「ジア ストゥディオ(GIA STUDIOS)」のものでした。あまり聞き慣れないブランドですが、そういえば富裕層やエッジーなファッション好きに支持される青山のセレクトショップ、アデライデ(ADELAIDE)の運営元、ザ・ウォールが日本国内への輸入卸を手掛けていたはず。同ブランドはアデライデで販売もしています。

アデライデは、「ヴェトモン(VETEMENTS)」やデムナ(Demna)が手掛ける「バレンシアガ(BALENCIAGA)」を最初期から仕入れていたり、今のようなブームになるはるか昔から「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」を消化率高く売り続けていたりと、モードファッションを代表する“目利き”ショップの1つ。そんな店が扱っているブランドとなると、さらに興味は募ります。ちょうどザ・ウォールの展示会があったので聞いてきました。

「ジア ストゥディオ」はベトナムで2018年にスタートしたブランド。ベトナム発と聞くと意外だと感じる方もいるかもしれません。確かに縫製拠点として注目を集める国ではありますが、カジュアルSPAなどの生産が中心で、モードでエレガントなブランドのイメージは薄いです。ただし、「フランスの植民地だったこともあり、富裕層に向けた高級服の仕立屋などは元々あった土地柄」と広報担当者。「ジア ストゥディオ」も、そうした高級仕立屋の流れを汲んでいるんだとか。ハノイには直営店もあり、写真を見るとものすごくモダンな内装です。「ジル サンダー(JIL SANDER)」や「ザ ロウ(THE ROW)」などが好きな方はすごくハマる雰囲気だと思います。

仕立屋ならではの立体的な裁断が強み

二階堂さんが「WWDBEAUTY」表紙で着こなしたブラウスも非常に立体的な作りですが、展示会に並んでいた23-24年秋冬物のジャケットやコートも、ウエストラインや袖がきれいなカーブを描く作り。ここに仕立屋時代から受け継がれてきたパターンメイクのテクニックが生かされているんだと思います。ハンガーにかけた状態でこれだけの立体感を保つことができる服って、店頭でも必然的に目立つもの。価格はドレープたっぷりのコートで20万9000円、ジャケットも13万円前後と決して安くはないですが、ラグジュアリーブランドも並ぶアデライデの中ではかなりお手頃に感じ、実際買いやすい価格はお客さまに支持されているポイントの1つだそうです。

日本国内ではザ・ウォールから、伊勢丹新宿本店4階やドゥーズィエム クラス(DEUXIEME CLASSE)、アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)などに卸販売しているそうですが、「消化率も高く、シーズンを重ねるごとに発注金額が伸びている」そう。ファーフェッチ(FARFETCH)やエッセンス(SSENSE)など有力海外ECも扱っており、今後ファッション好きの間でさらに注目度が高まりそうなブランドです。

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二階堂ふみが着こなした「ジア ストゥディオ」ってどんなブランド? モダンベトナムの注目株

「WWDJAPAN」編集部は毎週月曜日に「WWDJAPAN Weekly」を発行していますが、毎月第4週には「WWDBEAUTY」も発行しています。5月29日発行号の「WWDBEAUTY」、表紙の二階堂ふみさんのみずみずしいビジュアルに思わず引き込まれたという方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

ビューティ号なので、もちろん淡いアイメイクやリップカラーに注目いただきたいのですが、二階堂さんが着ている立体的な白いブラウス(12万9800円)もかなり印象的。私はファッション担当の記者なので、やはりメイクだけでなく服も気になります。クレジットを確認したところ、ブラウスは「ジア ストゥディオ(GIA STUDIOS)」のものでした。あまり聞き慣れないブランドですが、そういえば富裕層やエッジーなファッション好きに支持される青山のセレクトショップ、アデライデ(ADELAIDE)の運営元、ザ・ウォールが日本国内への輸入卸を手掛けていたはず。同ブランドはアデライデで販売もしています。

アデライデは、「ヴェトモン(VETEMENTS)」やデムナ(Demna)が手掛ける「バレンシアガ(BALENCIAGA)」を最初期から仕入れていたり、今のようなブームになるはるか昔から「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」を消化率高く売り続けていたりと、モードファッションを代表する“目利き”ショップの1つ。そんな店が扱っているブランドとなると、さらに興味は募ります。ちょうどザ・ウォールの展示会があったので聞いてきました。

「ジア ストゥディオ」はベトナムで2018年にスタートしたブランド。ベトナム発と聞くと意外だと感じる方もいるかもしれません。確かに縫製拠点として注目を集める国ではありますが、カジュアルSPAなどの生産が中心で、モードでエレガントなブランドのイメージは薄いです。ただし、「フランスの植民地だったこともあり、富裕層に向けた高級服の仕立屋などは元々あった土地柄」と広報担当者。「ジア ストゥディオ」も、そうした高級仕立屋の流れを汲んでいるんだとか。ハノイには直営店もあり、写真を見るとものすごくモダンな内装です。「ジル サンダー(JIL SANDER)」や「ザ ロウ(THE ROW)」などが好きな方はすごくハマる雰囲気だと思います。

仕立屋ならではの立体的な裁断が強み

二階堂さんが「WWDBEAUTY」表紙で着こなしたブラウスも非常に立体的な作りですが、展示会に並んでいた23-24年秋冬物のジャケットやコートも、ウエストラインや袖がきれいなカーブを描く作り。ここに仕立屋時代から受け継がれてきたパターンメイクのテクニックが生かされているんだと思います。ハンガーにかけた状態でこれだけの立体感を保つことができる服って、店頭でも必然的に目立つもの。価格はドレープたっぷりのコートで20万9000円、ジャケットも13万円前後と決して安くはないですが、ラグジュアリーブランドも並ぶアデライデの中ではかなりお手頃に感じ、実際買いやすい価格はお客さまに支持されているポイントの1つだそうです。

日本国内ではザ・ウォールから、伊勢丹新宿本店4階やドゥーズィエム クラス(DEUXIEME CLASSE)、アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)などに卸販売しているそうですが、「消化率も高く、シーズンを重ねるごとに発注金額が伸びている」そう。ファーフェッチ(FARFETCH)やエッセンス(SSENSE)など有力海外ECも扱っており、今後ファッション好きの間でさらに注目度が高まりそうなブランドです。

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「ロロ・ピアーナ」がゴルフのライダーカップで欧州チームへのユニホーム提供継続

世界的にゴルフ市場への注目が高まり、新規参入やコラボレーションが目立つ昨今だが、カシミヤや高級ウールなどの上質素材で知られるイタリアのラグジュアリーブランド「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は2016年以来、ゴルフのライダーカップでヨーロッパチームにユニホームを提供している。2年に1度開かれるライダーカップは、今年は9月25日〜10月1日にローマのマルコ・シモーネ・ゴルフ・カントリークラブで行われる。

ヨーロッパチームの選手やスタッフがコース内外で着用するユニホームを提供する。新ユニフォームは、「ロロ・ピアーナ」ならではの天然素材へのこだわりや職人技術などを生かしつつ、ブランドとして初めて3D技術を採用するなど「さまざまな気象条件のもと、最先端のファブリックをフィールドでテストするまたとない機会となっている」(発表資料から)という。スイングのしやすさや動きやすさを追求した。襟付きの半袖ポロシャツや、スーパーファインウールとテクニカル素材を使ったジッパー付きハイネックシャツ、ストレッチウールの4ポケットパンツなどがそろう。

新ユニホームは大会期間中、ブランドのローマ店限定で販売する。ライダーカップは1927年に始まったゴルフのヨーロピアンツアーとアメリカツアーの代表選手によるチーム対抗戦。イタリアでの開催は今回が初。

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香取慎吾×祐真朋樹の「ヤンチェ_オンテンバール」でオリジナルケース付き“デンキバリブラシ”を販売

俳優・歌手の香取慎吾とスタイリストの祐真朋樹がディレクターを務めるセレクトショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」は6月2日、「エレクトロン(ELECTRON)」のブラシ型低周波美容機器“デンキバリブラシ”の販売を開始する。価格は17万9300円。6月9日まで予約制の無料体験会を行うほか、商品購入者にはショップのオリジナル商品をプレゼントする。

“デンキバリブラシ”は低周波の刺激で頭皮をケアする美容機器で、昨年2月には機能性をアップデートさせたほか、スタイリッシュなデザインに変更している。「ヤンチェ_オンテンバール」での販売では本体、フェイスアタッチメント、200mLの専用ローション、充電ケーブルセットのほか、ショップカラーの別注ケースを付属。ケース内側にはショップのロゴもあしらっている。

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「ケンゾー」のNigoによる初のスニーカーシリーズ 第1弾はスケボーシューズ

「ケンゾー(KENZO)」は、Nigoアーティスティック・ディレクターによる初のスニーカーシリーズ第1弾となるスケートボードシューズ“ケンゾー ドーム(KENZO-DOME)”を6月に販売する。価格は5万600円で、「ケンゾー」直営店および公式オンラインストアで取り扱う。

“ケンゾー ドーム”は、パリのスケートボードシーンのランドマーク「ドーム(DOME)」に着想して名付けている。デザインは、1990年代半ばのクラシックなスケートボードシューズをヒントに、ミニマルなカップソールやフラットなアウトソール、ボリューミーなシュータンが特徴だ。カラーはピンクやベージュ、ホワイト、ブラックなどをそろえる。

キャンペーンビジュアルは、フォトグラファーのフランク・ルボン(Frank Lebon)が「ドーム」を舞台に撮影した。なお、スニーカーシリーズ第2弾の販売も予定しているという。

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韓国コスメ「エチュード」がY2Kメイクを楽しめるマルチパレット&ティントリップを発売

アモーレパシティックの韓国コスメブランド「エチュード(ETUDE)」は、Y2Kをテーマにしたマルチパレットとティントリップを発売する。K-POPアイドルのメイクアップを手掛けるイ・ナギョム氏が監修した。6月23日から公式オンラインストアで、6月28日〜7月11日に東京・原宿のアットコスメトーキョーで開催するイベント「アモパシフェス」で先行販売を行う。

アイシャドウのほか、チークやハイライトとしても使える“プレイカラーアイズ レトロストリート(2750円)は、Y2Kのトレンド感とレトロ感を組み合わせたカラーをそろえた。フォギーブラウンやヌーディオレンジの組み合わせで、かすかに艶めくシマーな発色でレトロな雰囲気を作り上げる。

ティントリップの“グロウ フィクシングティント レトロブラウン”(1485円)はナチュラルヘルシーなヌーディーブラウンで、にじんだような発色と光沢感が特徴。86%が天然由来成分でできた独自処方で柔らかい膜を形成し、なめらかな使用感と保湿感、ツヤ感、色持ちをかなえる。

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ユニクロ、日本サッカー協会がベトナムで未就学児向けサッカーイベント 内田篤人も登場

日本とベトナムの外交関係樹立50周年を記念して、7月1、2日に、日本サッカー協会(JFA)主催、ユニクロ特別協賛で、ベトナムで「JFA ユニクロサッカーキッズ in ベトナム」が開かれる。未就学児を対象としたサッカーイベントで、サッカー元日本代表の内田篤人氏も参加する。

「JFA ユニクロサッカーキッズ」は2003年に開始。これまで、日本全国で30万人を超える子どもたちが参加し、23年度は国内14カ所で開催する予定。海外での開催は、シンガポール、ドイツに次いで今回のベトナムが3カ国目となる。

1日はハノイ、2日はホーチミンで開催する。参加無料で、募集人数は各日120人。「ユニクロは19年にベトナムに1号店をオープンして以来、多くのお客さまにご利用いただいている。ベトナムと日本の子どもたちに、サッカーを通じた国際交流を楽しんでもらえたら嬉しい」と、ファーストリテイリングでスポーツを通した次世代育成に関わる柳井康治グループ上席執行役員はコメントしている。

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【2023年父の日】「ミスターチーズケーキ」が定番商品4種のアソートセットを販売

チーズケーキ専門店「ミスターチーズケーキ(MR.CHEESECAKE)」は、母の日限定商品として登場し好評だったアソートセット“ミスターチーズケーキ アソート 4キューブボックス ティー コレクション”(4968円)を6月3日から公式サイトで販売する。

「ミスターチーズケーキ」はフランス料理のシェフだった田村浩二代表による店舗を持たずにネット通販のみで展開するD2Cのチーズケーキ専門店。

同アソートセットは、「ミスターチーズケーキ」の通常フレーバーとほうじ茶・東方美人・ジャスミン茶を使った3種のお茶フレーバー“ティー コレクション”を一度に楽しめる。

期間中に“ミスターケーキ ウィズ ボックス”を購入した人に、ギフトラッピングを無料で付けることができるキャンペーンを実施する。シンプルで洗練されたデザインでありながらも、遊び心も華やかさも持つ専用のギフトオプションになっている。

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サウナーに向けたファッションブランド「サウベニア」×動画クリエイター「フィッシャーズ」 館内着とサウナセットが販売中

サウナーに向けたファッションブランド「サウベニア(SAUVENIR)」と、動画クリエイター「フィッシャーズ(FISCHER’S)」とのコラボレーションアイテムがフリークス ストア(FREAK'S STORE)と公式オンラインストア「デイトナ パーク(DAYTONA PARK)」で販売中だ。

発売するアイテムは、フィッシャーズのアイコンがトップスの胸とショーツの裾に記されたフィッシャーズ館内着(パイル、5500円)(キッズ用、4994円)(裏毛、4994円)(キッズ用、4400円)、サウナハット、タオル、マットがセットになったサウナセット(5500円)だ。

館内着は、パイルがアッシュグレー、ホワイト、ネイビーの3色、裏毛はブルー、アッシュグレー、墨黒の3色展開で、サイズはS、M、Lをそろえる。キッズ用館内着は、パイル、裏毛ともにカラーはアッシュグレーのみでサイズはS(110cm)、M(130cm)、L(150cm)をそろえる。サウナセットはアッシュグレー、ネイビーの2色を用意する。

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日本初!ヘアサロン「タヤ」が都内3店舗で外国人美容師3人を採用

ヘアサロン「タヤ(TAYA)」を運営する田谷は4月、日本初となる3人の外国人美容師(中国人2人・韓国人1人)を採用した。3人は国内の美容学校を卒業後、日本での美容師免許を取得。4月から池袋、吉祥寺、銀座それぞれのサロンに配属され、接客に携わっている。

「外国人の美容師を雇用したい、という希望は数十年前からあった。しかし、国内の美容師の雇用を守るための制度があり、外国人は日本の美容専門学校で学び、国家試験を受けることはできるが、合格しても日本の美容室で働くことはできない。そのため自分の国に帰り、そこで働くのが一般的だった。しかし昨年10月から、“国家戦略特区”の外国人美容師育成事業がスタートし、今年4月から東京都に限り、外国人の就労が可能に(5年間限定)。当社は育成機関の要件を満たした、外国人美容師就労の1号店となった」と、田谷の新藤和久 取締役執行役員は話す。

田谷が外国人を採用したのは、人材育成のため。そのため採用してからも、育成プログラムを組んで国に提出したり、報告の義務が定期的に発生したりする。では、採用した田谷のメリットは何なのか。新藤取締役執行役員は以下のように話す。「一時期コロナで落ち込んだインバウンドが、最近は復活してきている。東京都はアジアからの外国人観光客が多く、観光の一環で日本のサロンを体験するケースも増えているため、中国語・韓国語などを駆使できる美容師がいると差別化につながる。また、5年後に国に帰るとしても、『タヤ』の技術を一緒に学んだ人たちなので、現地に当社の技術を持ったサロンの出店の可能性が生まれてくる」。

さらに今回の取り組みは、未来への可能性にもつながっているという。「これは1回限りではなく毎年繰り返していくので、重ねていけば外国人美容師の数もかなりの数になっていく。日本での就労が可能になったことで、日本の美容学校で学びたいと考える外国人は増えるだろう。さらに、日本で働いてから国に帰った卒業生が現地で活躍し、この流れがブームになれば、美容学校としても日本国内の市場だけでなく海外からの生徒も期待できるようになり、美容学校も盛り上がるだろう」。

美容学校が盛り上がれば、必然的に、業界の人手不足の解消にもつながるはずだ。「今後、5年間という期間や、東京都のみという地域の縛りが外れる可能性も大いにある。今回の取り組みには多くのメーカーやディーラーも賛同してくれているので、皆で業界を盛り上げていきたい」。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”プロジェクトが「エムエムパリス」とのコラボTシャツを発売

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」のプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”が、スタイリストの大久保篤志が監修し、「エムエムパリス(M/M PARIS)」がデザインしたTシャツを発売した。公式サイト、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、ワイルドサイド限定取扱一部店舗で販売している。

本コラボにあたり、「ワイズ フォー メン(Y‘S FOR MEN)」の1980年代のカタログからスタイリストのジョー・マッケンナ(英文字)がモデルとなった写真を大久保が選定。その写真と“JOE’S MEMORIES”のグラフィックを用いて「エムエムパリス」がデザインを手がけている。

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素材や染料にこだわったドイツ発フットウエアブランド「エクン」が日本初上陸

三栄コーポレーションの子会社ベネクシーは、ドイツ・フランクフルト発のエシカルを体現したフットウエアブランド「エクン(EKN)」を、5月下旬から自社が展開するクオリネスト店舗、ベネクシー店舗およびオンラインショップで販売する。

「エクン」は、トルコ語で種を意味するekinに由来し、「エクン」は優れたアイデアの種まきを意味する。サステナビリティをクールに世界に伝えることへの情熱と、エッジの利いた独自のスタイルへのこだわりを背景とし、2015年に創立した、ユニセックスのブランド。

同ブランドのシューズは、職人によるハンドメードで、素材には生体組織に害を及ぼさない材料を調達、染色には植物由来の染料を採用するなど、環境に配慮して作られている。

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素材や染料にこだわったドイツ発フットウエアブランド「エクン」が日本初上陸

三栄コーポレーションの子会社ベネクシーは、ドイツ・フランクフルト発のエシカルを体現したフットウエアブランド「エクン(EKN)」を、5月下旬から自社が展開するクオリネスト店舗、ベネクシー店舗およびオンラインショップで販売する。

「エクン」は、トルコ語で種を意味するekinに由来し、「エクン」は優れたアイデアの種まきを意味する。サステナビリティをクールに世界に伝えることへの情熱と、エッジの利いた独自のスタイルへのこだわりを背景とし、2015年に創立した、ユニセックスのブランド。

同ブランドのシューズは、職人によるハンドメードで、素材には生体組織に害を及ぼさない材料を調達、染色には植物由来の染料を採用するなど、環境に配慮して作られている。

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素材や染料にこだわったドイツ発フットウエアブランド「エクン」が日本初上陸

三栄コーポレーションの子会社ベネクシーは、ドイツ・フランクフルト発のエシカルを体現したフットウエアブランド「エクン(EKN)」を、5月下旬から自社が展開するクオリネスト店舗、ベネクシー店舗およびオンラインショップで販売する。

「エクン」は、トルコ語で種を意味するekinに由来し、「エクン」は優れたアイデアの種まきを意味する。サステナビリティをクールに世界に伝えることへの情熱と、エッジの利いた独自のスタイルへのこだわりを背景とし、2015年に創立した、ユニセックスのブランド。

同ブランドのシューズは、職人によるハンドメードで、素材には生体組織に害を及ぼさない材料を調達、染色には植物由来の染料を採用するなど、環境に配慮して作られている。

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エストネーションが大阪・梅田に新店舗をオープン 什器の9割を既存店から再利用

エストネーション(ESTNATION)は6月14日、グランフロント大阪に「エストネーション大阪店」をオープンする。"The Essence of Luxury"をコンセプトとし、サステナブル要素を盛り込んだ。

オープン当日から、「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン大阪店」のリニューアルに伴い、特別に製作されたフラワーアレンジメントが店内に飾られるほか、ファブリックスケープ(fabricscape)によるインスタレーション“擬態する背景、背景する中心(仮)”も予定している。

またサステナビリティの観点から、大阪店の什器の90パーセントを既存店で使用していたものを再利用する。繊維製品回収サービス“Wear to Fashion”の回収ボックスは、後付けではなく店舗デザインとして取り入れ、気軽にサステナブル活動への参加を促す仕組みづくりを実現する。

◾︎エストネーション大阪店
オープン日:6月14日
営業時間:11:00〜21:00
定休日:不定休
住所:大阪府大阪市北区大深町 4-20 グランフロント大阪ショップ&レストラン南館1階

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エストネーションが大阪・梅田に新店舗をオープン 什器の9割を既存店から再利用

エストネーション(ESTNATION)は6月14日、グランフロント大阪に「エストネーション大阪店」をオープンする。"The Essence of Luxury"をコンセプトとし、サステナブル要素を盛り込んだ。

オープン当日から、「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン大阪店」のリニューアルに伴い、特別に製作されたフラワーアレンジメントが店内に飾られるほか、ファブリックスケープ(fabricscape)によるインスタレーション“擬態する背景、背景する中心(仮)”も予定している。

またサステナビリティの観点から、大阪店の什器の90パーセントを既存店で使用していたものを再利用する。繊維製品回収サービス“Wear to Fashion”の回収ボックスは、後付けではなく店舗デザインとして取り入れ、気軽にサステナブル活動への参加を促す仕組みづくりを実現する。

◾︎エストネーション大阪店
オープン日:6月14日
営業時間:11:00〜21:00
定休日:不定休
住所:大阪府大阪市北区大深町 4-20 グランフロント大阪ショップ&レストラン南館1階

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「ビューティフルピープル」×ハローキティ “カワイイだけじゃない”コラボ発売

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、サンリオのハローキティとのコラボレーションアイテムを発売する。オンラインストアで先行予約開始しており、6月10日から直営各店で販売する。アウター2型、カットソー2型、ポーチ2型の計6型をラインアップし、価格は2万3000円〜6万3000円。

今回のコラボレーションでは、キャラクターが持つかわいさに「ビューティフルピープル」独自のアイデアを掛け合わせ、“カワイイだけじゃない”アイテムをそろえた。

“ダブルエンド デニムブルゾン”は、上下反転での着用を可能とするブランド独自の技法ダブルエンド(DOUBLE-END)を用いた。上下逆さまに着用することで、1st型と3rd型を1着で楽しむことができる仕様だ。後ろ身頃には、ハローキティコラボレーショングラフィック刺しゅうを配置。あえて上下逆さまに作成した逆立ち刺しゅうは、ダブルエンドすることでハローキティデザインが正立するというユニークなアイデアだ。

“ナイロン タフタ コーチジャケット“は、収納付フードをかぶるとハローキティのような耳のフォームになる仕様だ。左胸と後ろ身頃にはコラボレーショングラフィックをプリント。ネオン管に着想を得たグラフィックは、暗闇で光る蓄光プリントを施した。素材は軽量で扱いやすいリサイクルナイロン素材を使用した。

“シア ジャージー Tシャツ”は、シースルー生地を使用。前身頃には、コラボレーショングラフィックを、後ろ身頃にはハローキティの後ろ姿をプリントした。ブランドロゴも後ろから見た反転文字でプリントするなど、柄配置を細部までこだわった。

ブランドの定番素材を使用した “スビンピマ ジャージー Tシャツ”のグラフィックは、プリントではなく刺しゅうを採用。蓄光糸を用いることで、暗闇でネオン管のように光るデザインだ。

“クラスプポーチ”は今回のコラボレーションに合わせて、横型も発売する。定番アイテムではシルバーで作成する口金を、ハローキティをイメージした赤色と白色にした。ハローキティの刺しゅうは、職人が一つ一つ位置を調整しながら革を2枚合わせて一緒に刺しゅうをかけるという高度な技術で作成した。

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「パーフェクトワンフォーカス」がポムポムプリンとコラボ 限定デザインのクレンジングバームを発売

新日本製薬のスキンケアブランド「パーフェクトワンフォーカス(PERFECT ONE FOCUS)」は6月15日、サンリオの人気キャラクター・ポムポムプリンとコラボレーションした限定デザイン商品“パーフェクトワンフォーカス スムースクレンジングバーム”(75g、2970円)を発売する。6月1日から通販サイトQoo10で先行販売を行う。

ポムポムプリンはこげ茶色のベレー帽がトレードマークのゴールデンレトリバー。「サンリオキャラクター大賞」では毎年上位にランクインしており、2022年は2位に輝いた。同コラボではそんなポムポムプリンをデザインした限定パッケージを用意。蓋の色はポムポムプリンのこげ茶色のベレー帽をイメージし、本体にはポムポムプリンのさまざまなイラストをあしらっている。

“スムースクレンジングバーム”はメイク落とし、洗顔、毛穴ケア、角質ケア、保湿、マッサージの機能を備えたマルチクレンジングバームで、手に取ると体温で液状オイルに変わる柔らかなテクスチャーと28種の保湿成分を配合したことによるしっとりとした仕上がりが特徴となっている。

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「リー」が“カウボーイ 101 1945 モデル”を復刻 オリジナルのディテールを忠実に再現

ジーンズブランドの「リー(LEE)」は6月1日、“ジ アーカイブス(THE ARCHIVES)”シリーズから、第1弾として“カウボーイ 101 1945 モデル(COWBOY 101 1945 model)”を発売する。価格は2万8600円、「リー」各店舗と「エドウイン(EDWIN)」のオンラインにて取り扱う。

“ジ アーカイブス”は、「リー」の100年以上に及ぶ歴史の中で生み出された名作を復刻し、オリジナルに遜色ないクオリティで再現する。今後は年代別の“101”モデルをはじめ、さまざまなアイテムの発売を予定する。

“カウボーイ 101 1945 モデル”は、“カウボーイ(COWBOY)”と“ライダース(RIDERS)”の両モデルのディテールを有する過渡期の1本だ。“COWBOY”の刻印入りのフロントフライボタンや、ウエストバンド内側の通称“センター赤タグ”と呼ばれる戦前からの織りラベル、また当時のモデルに見られる股リベット、左綾デニムの生地を使用するなど、忠実に仕様を再現する。

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「メンズコスメは信用しない」!? Z世代男子の驚くべきスキンケア意識

Z世代の美容意識に迫る第3弾は、近年注目が高まる「メンズスキンケアケア」にフォーカスする。20代男性のスキンケア習慣や肌意識を探るために、美容やファッションへの関心度に差がある、異なるバックグラウンドの男性に取材を実施。彼らのリアルな声を元に、昭和・平成世代とは一線を画する「スキンケア意識」を深掘りする。

スキンケア開始は中学時代から
「ニキビ経験」が1つの分岐点

今回取材に協力していただいたのは、一般企業の営業職のウタさん(23歳・学生時代は特別ファッションや美容に関心なし)、一般企業のリサーチ部門に所属する二郎さん(23歳・学生時代はファッションサークルで活動)、服飾系の大学に在籍中のヒデキさん(22歳・ファッションにも美容にも関心が高い)の3人である。まずは、普段スキンケアをしているか聞いてみた。

ウタ:顔を洗うくらいで、特に何もしていません。特に肌トラブルなど問題がないので……。

ヒデキ:僕は毎日、化粧水と乳液で保湿して、時々パックをします。肌がとても敏感で物心ついた頃から保湿をメインに習慣にしていましたが、中学生時代、ニキビに悩んでから自発的にスキンケアを始めました。

二郎:僕も中学生から試行錯誤を始めました。ニキビがひどく、頬は乾燥する混合肌で、一時はヒデキ君のようにフルアイテム派でした。今は洗顔と保湿のシンプルケアに落ち着いています。

過去に肌悩みを経験した2人はスキンケア意識が高く、きっかけは共に「思春期のニキビ」(ちなみに、ウタさんはニキビ経験なし)。思春期の経験が、その後のスキンケア行動を左右するように感じたけれど、同世代の男性たちはどうだろうか。周囲にスキンケアしている男性がいるか聞いてみると……?

ウタ:ちょいちょい、いますね。肌感覚では3割くらい?

二郎:僕のまわりは半々くらいかな。ニキビや乾燥肌の人はみんな、なにがしかやってるけれど、肌悩みがないとやらない印象。

ヒデキ:実際、スキンケアしているかどうかは別にして、僕の周囲は「肌のことを気にしてない人はいない」という印象です。

あくまで彼らの感覚に基づいた話ではあるが、Z世代の男性は他の世代に比べて「自身の肌への関心」が高いように思える。少なくとも、思春期の肌悩みを一時的なものとしてやり過ごさず、その後のスキンケア習慣につながっているのがこの世代の傾向ではないだろうか。

相談相手は“女性の友達や家族”
情報収集にはSNSも手堅く活用

スキンケア習慣のある2人に詳しく、過去と現在のお手入れ法を聞くと、洗顔から保湿まで正しい手順を踏んでおり「私が20代の頃よりよっぽど丁寧!?」と驚いた。一体どこからこのような知識を得ているのだろうか?

二郎:僕は姉に相談することが多いですね。

ヒデキ:女性のほうが圧倒的に情報を持っているので、相談相手は姉や女友達です。

ウタ:彼女が敏感肌で悩んでいて時々、洗顔や保湿のアドバイスを受けることがあります。

男性の側から女性に対して、気兼ねなく肌悩みを相談できる環境がうかがえる。そして女性の側も男友達との肌トークを「当たり前のこと」としてとらえているようだ。

ヒデキ:もちろん情報収集には、男性のインスタやユーチューブも参考にします。

二郎:僕は男性と女性両方見るかな。「ニキビ」とか「混合肌」で検索して、ヒットしたものをチェックしています。

ヒデキ:まずは肌悩み優先で、使った感想を見て、良さそうだったら試してみる感じ。

「メンズ専用」コスメは信用しない。
重要なのは、世界観より「どう効くか」

女性が美容情報をリサーチする場合、「ブランド」や「バズっている」ことが、判断基準の1つになることもある。しかし男性の場合(ことスキンケアに関しては)実利重視のようだ。

二郎:ブランド買いとかは全くないですね。レビューを見ます。

ウタ:僕も何か買う場合必ずレビューは見るので、美容系で探すとしたら同じことをすると思います。

二郎:見た目がダサくても「効く」ならそっちのほうがいい。逆に「メンズ専用」をうたっていると、あえて避けたりします。

ヒデキ:それ、めっちゃ分かる。

最後の2人の発言は、衝撃だった。近年、男性の肌や嗜好性を丹念にリサーチしたスキンケアがたくさん登場しているが、それらを「あえて避ける」理由とは何だろう?

二郎:メンズ用は、僕の肌には刺激がある。あとは販売戦略なのか、容量は同じなのに女性用より高めなものが多い。だとしたら、女性用を買うほうが堅実。

ヒデキ:まったく同意見。男性用によくある「スッとした感触」とか「爽快な香り」とか、僕の肌には合わなかった。男性専用といわれると、逆に警戒してしまう。

ウタ:僕は詳しくないので、メンズ専用といわれたらそっちを買っちゃいそう。ただ、2人が言う「強すぎる」というのは共感します。

「男性は皮脂分泌量が多く、さっぱりした感触を好む」「香りもフローラルより爽快系がいい」、これらは決して間違いではないと思う。しかし、ニキビや敏感といった肌悩みに「10代から真摯に向き合ってきた」Z世代には、画一的な男性像は響かないのだ。本質的に肌悩みを解決するものを求める彼らに「どんなスキンケアがあったら理想か」聞いてみた。

二郎:僕は過去に色々試したので、シンプルに完結するものがいい。究極はそこです。

ウタ:僕は経験がないからこそ、複数のステップがあると無理ってなる。1本で80点くらい取れるものがありがたい。

ヒデキ:ビタミンCに信頼感があるので、ビタミンC配合の優れたメンズコスメがあるなら、ぜひ試してみたい。

彼らがこれまでに使ってきたアイテムを参考に、若い男性に多い肌悩みであるニキビに対応し、同時に肌へのやさしさも視野に入れていること。さらにエントリーしやすく多機能という視点で、ジェンダーレスなローションを選んでみた。

昭和・平成世代との決定的な差は
「清潔感」のとらえ方

Z世代の話しを聞いて強く感じたのは、他の世代に比べて「肌が美しいことへの肯定感」が高いことだ。その象徴ともいえるのが、取材中頻繁に出てきた「清潔感」という言葉である。

ウタ:漠然とですが、今後スキンケアしたほうがいいかなという思いがあります。理由は、ちゃんとやってる人は男女問わず、清潔感があるから。

二郎:分かる。上の世代の方たちがいう清潔感って、結局のところ短髪で、白シャツで……というイメージじゃないですか。

ウタ:センタープレスのパンツ履いてタックインして、みたいな。僕らの世代は、こなれ感のある古着だったとしても、髪や髭がきちんと整っていたり、肌がキレイだったら、清潔感があると感じます。

ヒデキ:肌と髪は大事だよね。だから、気にしない人はいないと思う。

髪の長短やピアスのありなし関係なく「肌がキレイであれば、清潔感がある」という言葉に、「なるほどなあ」と深く頷くばかりだった。これまでも清潔感は男性の身だしなみを語る上で、頻繁に使われてきたワードである。しかし、昭和・平成世代が語る清潔感と、Z世代のそれは明らかに一線を画し、Z世代においては清潔感=肌と深く結びついているのが印象的だった。

今回の取材を通して、今後メンズコスメの市場が拡大していくのは、ほぼ間違いないように思う。その一方で自身のメンズケアの常識や情報発信の方向性について「根本的に考え方を変えないといけないな」と考えさせられた取材でもあった。次回はZ世代男性の大多数が関心を抱く「脱毛事情」について深掘りしたい。

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「メンズコスメは信用しない」!? Z世代男子の驚くべきスキンケア意識

Z世代の美容意識に迫る第3弾は、近年注目が高まる「メンズスキンケアケア」にフォーカスする。20代男性のスキンケア習慣や肌意識を探るために、美容やファッションへの関心度に差がある、異なるバックグラウンドの男性に取材を実施。彼らのリアルな声を元に、昭和・平成世代とは一線を画する「スキンケア意識」を深掘りする。

スキンケア開始は中学時代から
「ニキビ経験」が1つの分岐点

今回取材に協力していただいたのは、一般企業の営業職のウタさん(23歳・学生時代は特別ファッションや美容に関心なし)、一般企業のリサーチ部門に所属する二郎さん(23歳・学生時代はファッションサークルで活動)、服飾系の大学に在籍中のヒデキさん(22歳・ファッションにも美容にも関心が高い)の3人である。まずは、普段スキンケアをしているか聞いてみた。

ウタ:顔を洗うくらいで、特に何もしていません。特に肌トラブルなど問題がないので……。

ヒデキ:僕は毎日、化粧水と乳液で保湿して、時々パックをします。肌がとても敏感で物心ついた頃から保湿をメインに習慣にしていましたが、中学生時代、ニキビに悩んでから自発的にスキンケアを始めました。

二郎:僕も中学生から試行錯誤を始めました。ニキビがひどく、頬は乾燥する混合肌で、一時はヒデキ君のようにフルアイテム派でした。今は洗顔と保湿のシンプルケアに落ち着いています。

過去に肌悩みを経験した2人はスキンケア意識が高く、きっかけは共に「思春期のニキビ」(ちなみに、ウタさんはニキビ経験なし)。思春期の経験が、その後のスキンケア行動を左右するように感じたけれど、同世代の男性たちはどうだろうか。周囲にスキンケアしている男性がいるか聞いてみると……?

ウタ:ちょいちょい、いますね。肌感覚では3割くらい?

二郎:僕のまわりは半々くらいかな。ニキビや乾燥肌の人はみんな、なにがしかやってるけれど、肌悩みがないとやらない印象。

ヒデキ:実際、スキンケアしているかどうかは別にして、僕の周囲は「肌のことを気にしてない人はいない」という印象です。

あくまで彼らの感覚に基づいた話ではあるが、Z世代の男性は他の世代に比べて「自身の肌への関心」が高いように思える。少なくとも、思春期の肌悩みを一時的なものとしてやり過ごさず、その後のスキンケア習慣につながっているのがこの世代の傾向ではないだろうか。

相談相手は“女性の友達や家族”
情報収集にはSNSも手堅く活用

スキンケア習慣のある2人に詳しく、過去と現在のお手入れ法を聞くと、洗顔から保湿まで正しい手順を踏んでおり「私が20代の頃よりよっぽど丁寧!?」と驚いた。一体どこからこのような知識を得ているのだろうか?

二郎:僕は姉に相談することが多いですね。

ヒデキ:女性のほうが圧倒的に情報を持っているので、相談相手は姉や女友達です。

ウタ:彼女が敏感肌で悩んでいて時々、洗顔や保湿のアドバイスを受けることがあります。

男性の側から女性に対して、気兼ねなく肌悩みを相談できる環境がうかがえる。そして女性の側も男友達との肌トークを「当たり前のこと」としてとらえているようだ。

ヒデキ:もちろん情報収集には、男性のインスタやユーチューブも参考にします。

二郎:僕は男性と女性両方見るかな。「ニキビ」とか「混合肌」で検索して、ヒットしたものをチェックしています。

ヒデキ:まずは肌悩み優先で、使った感想を見て、良さそうだったら試してみる感じ。

「メンズ専用」コスメは信用しない。
重要なのは、世界観より「どう効くか」

女性が美容情報をリサーチする場合、「ブランド」や「バズっている」ことが、判断基準の1つになることもある。しかし男性の場合(ことスキンケアに関しては)実利重視のようだ。

二郎:ブランド買いとかは全くないですね。レビューを見ます。

ウタ:僕も何か買う場合必ずレビューは見るので、美容系で探すとしたら同じことをすると思います。

二郎:見た目がダサくても「効く」ならそっちのほうがいい。逆に「メンズ専用」をうたっていると、あえて避けたりします。

ヒデキ:それ、めっちゃ分かる。

最後の2人の発言は、衝撃だった。近年、男性の肌や嗜好性を丹念にリサーチしたスキンケアがたくさん登場しているが、それらを「あえて避ける」理由とは何だろう?

二郎:メンズ用は、僕の肌には刺激がある。あとは販売戦略なのか、容量は同じなのに女性用より高めなものが多い。だとしたら、女性用を買うほうが堅実。

ヒデキ:まったく同意見。男性用によくある「スッとした感触」とか「爽快な香り」とか、僕の肌には合わなかった。男性専用といわれると、逆に警戒してしまう。

ウタ:僕は詳しくないので、メンズ専用といわれたらそっちを買っちゃいそう。ただ、2人が言う「強すぎる」というのは共感します。

「男性は皮脂分泌量が多く、さっぱりした感触を好む」「香りもフローラルより爽快系がいい」、これらは決して間違いではないと思う。しかし、ニキビや敏感といった肌悩みに「10代から真摯に向き合ってきた」Z世代には、画一的な男性像は響かないのだ。本質的に肌悩みを解決するものを求める彼らに「どんなスキンケアがあったら理想か」聞いてみた。

二郎:僕は過去に色々試したので、シンプルに完結するものがいい。究極はそこです。

ウタ:僕は経験がないからこそ、複数のステップがあると無理ってなる。1本で80点くらい取れるものがありがたい。

ヒデキ:ビタミンCに信頼感があるので、ビタミンC配合の優れたメンズコスメがあるなら、ぜひ試してみたい。

彼らがこれまでに使ってきたアイテムを参考に、若い男性に多い肌悩みであるニキビに対応し、同時に肌へのやさしさも視野に入れていること。さらにエントリーしやすく多機能という視点で、ジェンダーレスなローションを選んでみた。

昭和・平成世代との決定的な差は
「清潔感」のとらえ方

Z世代の話しを聞いて強く感じたのは、他の世代に比べて「肌が美しいことへの肯定感」が高いことだ。その象徴ともいえるのが、取材中頻繁に出てきた「清潔感」という言葉である。

ウタ:漠然とですが、今後スキンケアしたほうがいいかなという思いがあります。理由は、ちゃんとやってる人は男女問わず、清潔感があるから。

二郎:分かる。上の世代の方たちがいう清潔感って、結局のところ短髪で、白シャツで……というイメージじゃないですか。

ウタ:センタープレスのパンツ履いてタックインして、みたいな。僕らの世代は、こなれ感のある古着だったとしても、髪や髭がきちんと整っていたり、肌がキレイだったら、清潔感があると感じます。

ヒデキ:肌と髪は大事だよね。だから、気にしない人はいないと思う。

髪の長短やピアスのありなし関係なく「肌がキレイであれば、清潔感がある」という言葉に、「なるほどなあ」と深く頷くばかりだった。これまでも清潔感は男性の身だしなみを語る上で、頻繁に使われてきたワードである。しかし、昭和・平成世代が語る清潔感と、Z世代のそれは明らかに一線を画し、Z世代においては清潔感=肌と深く結びついているのが印象的だった。

今回の取材を通して、今後メンズコスメの市場が拡大していくのは、ほぼ間違いないように思う。その一方で自身のメンズケアの常識や情報発信の方向性について「根本的に考え方を変えないといけないな」と考えさせられた取材でもあった。次回はZ世代男性の大多数が関心を抱く「脱毛事情」について深掘りしたい。

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「シュプリーム」がPRマーケティング担当と、ECのカスタマーサポートの正社員を募集

「シュプリーム(SUPREME)」はPRマーケティング担当と、ECサイト上のカスタマーサポートの正社員を募集している。

PRマーケティングの主な業務内容はグローバルのPR戦略に基づき、広告や宣伝企画の立案から実行までを行う。加えて撮影の立ち会いやイベントのサポート、サンプル商品の手配や管理、プレスデーの準備など。幅広い業務に携わりながら同ブランドの魅力をチームで発信する。

カスタマーサポートはメールや電話などのカスタマー対応(商品に関する問い合わせ、キャンセルの要望など)をメインに担当。そのほか、初期不良の問い合わせや交換希望があった場合は品質管理部への報告も。顧客に対して正確かつ丁寧な対応が求められる。

「シュプリーム」は、アメリカ・ニューヨークのスケートボードカルチャーを背景に持つブランドだ。1994年にマンハッタンのラファイエット・ストリートにショップをオープン、以来ニューヨークのスケートカルチャーの中核を担ってきた。音楽やアートなどのさまざまな異文化カルチャーとのコラボレーションを数多く手掛けている。

募集職種
①PRマーケティング
②カスタマーサポート

雇用形態
正社員

応募条件
①PRマーケティング
・英語力が必須(海外とのコミュニュケーションに対応できるレベル)
・PRマーケティング経験者は優遇

②カスタマーサポート
・電話やメールによる問い合わせ対応の実務経験
・ECサイトなどで出荷処理業務の実務経験
・基本的なPCスキル(Excel、Word、Access)
・英語でのコミュニケーションスキル
・「シュプリーム」のファッションやカルチャーに共感できる人

勤務地
東京都渋谷区神宮前 本社

給与・待遇
経験、能力を考慮の上、当社規定により優遇
※経験者優遇

昇給年1回
※会社または個人の業績に応じて支給

賞与年2回
※会社の業績に応じて支給

各種社会保険完備、交通費支給、従業員割引制度あり

勤務時間
10:00~19:00(実働8時間、休憩1時間)

休日休暇
①PRマーケティング
土、日、祝日
②カスタマーサポート
週2日(シフト制)

年次有給休暇
療養休暇
生理休暇
慶弔休暇
子どもの看護休暇
介護休暇

応募方法
履歴書(写貼)にアルバイトを含む職務経歴書を添付、自己PRおよび希望職種を明記の上、下記まで郵送ください。書類選考後、面接をする方のみにメールで連絡します。なお、応募書類の返送はしませんのであらかじめご了承ください。

履歴書の送付先
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-14-9
Wooster合同会社 採用担当宛
Tel:03-5843-1914

応募期限
2023年7月31日

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「服のリサイクル」のテーマパーク型店舗を公開 宝探し感覚でショッピング

三井不動産は31日、服のリサイクルをテーマにした大型店舗「木更津コンセプトストア(KISARAZU CONCEPT STORE)」 (千葉県木更津市)を関係者に公開した。三井アウトレットパーク木更津の隣接地に敷地面積7300平方メートルの店舗を新設した。ファッション企業と連携し、余剰在庫やB品、アップサイクル品などをテーマパークのような空間の中で売る。入場料300円(中学生以下無料)を設定したり、5つのゾーンの編集売り場をくまなく歩く一方通行の動線にしたりするなど、いくつもの新しい試みをとる。

入場料300円を払う体験型店舗

まず客は入口の券売機で300円の入場料を支払う。同時に、その入場料および商品代金の一部を寄付するリサイクル企業や団体を選択する。

回転ゲートから入店した客はカートを押しながら、A〜Eまで5つの編集売り場を一方通行の動線で歩き、最後にレジまで進む。あえてブランドごとの編集にはしないことで、宝探しのような感覚を味わえるようにした。小部屋のような空間も複数設けるのも掘り出し物との偶然の出合いを演出するためだ。

三井不動産でこのプロジェクトを担当する伊藤栄輝氏は「入場料を払い、ガタンと(回転ゲートを回して)入店したお客さまの気持ちにスイッチが入るような店にしたい。ファッションの店舗では珍しいカートもその一つ。体験や食事も含めて、ファミリーやカップルのお客さまが長時間滞在できる空間にした」と話す。サステナビリティやSDGsといった言葉はあえてあまり使わず、純粋にファッションを楽しめる場を目指す。

スタート時点で並ぶのは50以上のブランド。アパレル、シューズ、バッグ、アクセサリーなど幅広い。商品にはブランドによる正価(プロパー)の値札と、木更津コンセプトストアによる値引きされた販売価格の値札が下げられる。RFIDタグ(電子無線タグ)で管理する。

動線の途中にはくつろげる中庭やカフェ、さまざまな照明演出で撮影ができる試着室などがある。ファクトリーラボでは、不要になった衣類から肥料を生成するクレサヴァ、廃棄繊維から紙を作る一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー、洋服を燃料に変える研究開発を進める文化学園大学と近畿大学によるデモンストレーションなどを見学できる。ファクトリーラボの裏庭は畑になっており、衣服から生成した肥料で野菜を栽培する。ショッピングだけではなく、学んだり、考えたりできる場所を充実させた。

6割の客が東京湾を渡ってやってくる

木更津コンセプトストアは、ユニークなリサイクルビジネス「パス ザ バトン」のスマイルズが店舗プロデュースを手掛け、アウトレット店舗のオペレーションの実績が豊富な双日インフィニティが店舗運営を担う。商品調達は三井不動産が行う。ショッピングセンター事業で培ったネットワークを生かし、約100社のパートナー企業・団体を集めた。

12年に開業した三井アウトレットパーク木更津は右肩上がりの成長を遂げ、現在では売上高500億円以上、三井不動産のアウトレットモールでは最大の施設になった。房総半島の木更津という立地特性から、来店客の4割が千葉県内、6割がアクアラインで東京湾の向こうの神奈川県や東京都方面からやってくる。

木更津コンセプトストアは売り上げ目標を設定していないが、年間の客数は10万人を見込む。客単価は4000〜5000円を想定する。アウトレットパークの利用者とともに、環境問題などに関心のある層を呼び込むかがカギになる。伊藤氏は「ここは実験的な店舗。お客さまの反応を見ながら柔軟に修正し、ファッション業界の課題解決に一助にしていきたい」と話す。

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「服のリサイクル」のテーマパーク型店舗を公開 宝探し感覚でショッピング

三井不動産は31日、服のリサイクルをテーマにした大型店舗「木更津コンセプトストア(KISARAZU CONCEPT STORE)」 (千葉県木更津市)を関係者に公開した。三井アウトレットパーク木更津の隣接地に敷地面積7300平方メートルの店舗を新設した。ファッション企業と連携し、余剰在庫やB品、アップサイクル品などをテーマパークのような空間の中で売る。入場料300円(中学生以下無料)を設定したり、5つのゾーンの編集売り場をくまなく歩く一方通行の動線にしたりするなど、いくつもの新しい試みをとる。

入場料300円を払う体験型店舗

まず客は入口の券売機で300円の入場料を支払う。同時に、その入場料および商品代金の一部を寄付するリサイクル企業や団体を選択する。

回転ゲートから入店した客はカートを押しながら、A〜Eまで5つの編集売り場を一方通行の動線で歩き、最後にレジまで進む。あえてブランドごとの編集にはしないことで、宝探しのような感覚を味わえるようにした。小部屋のような空間も複数設けるのも掘り出し物との偶然の出合いを演出するためだ。

三井不動産でこのプロジェクトを担当する伊藤栄輝氏は「入場料を払い、ガタンと(回転ゲートを回して)入店したお客さまの気持ちにスイッチが入るような店にしたい。ファッションの店舗では珍しいカートもその一つ。体験や食事も含めて、ファミリーやカップルのお客さまが長時間滞在できる空間にした」と話す。サステナビリティやSDGsといった言葉はあえてあまり使わず、純粋にファッションを楽しめる場を目指す。

スタート時点で並ぶのは50以上のブランド。アパレル、シューズ、バッグ、アクセサリーなど幅広い。商品にはブランドによる正価(プロパー)の値札と、木更津コンセプトストアによる値引きされた販売価格の値札が下げられる。RFIDタグ(電子無線タグ)で管理する。

動線の途中にはくつろげる中庭やカフェ、さまざまな照明演出で撮影ができる試着室などがある。ファクトリーラボでは、不要になった衣類から肥料を生成するクレサヴァ、廃棄繊維から紙を作る一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー、洋服を燃料に変える研究開発を進める文化学園大学と近畿大学によるデモンストレーションなどを見学できる。ファクトリーラボの裏庭は畑になっており、衣服から生成した肥料で野菜を栽培する。ショッピングだけではなく、学んだり、考えたりできる場所を充実させた。

6割の客が東京湾を渡ってやってくる

木更津コンセプトストアは、ユニークなリサイクルビジネス「パス ザ バトン」のスマイルズが店舗プロデュースを手掛け、アウトレット店舗のオペレーションの実績が豊富な双日インフィニティが店舗運営を担う。商品調達は三井不動産が行う。ショッピングセンター事業で培ったネットワークを生かし、約100社のパートナー企業・団体を集めた。

12年に開業した三井アウトレットパーク木更津は右肩上がりの成長を遂げ、現在では売上高500億円以上、三井不動産のアウトレットモールでは最大の施設になった。房総半島の木更津という立地特性から、来店客の4割が千葉県内、6割がアクアラインで東京湾の向こうの神奈川県や東京都方面からやってくる。

木更津コンセプトストアは売り上げ目標を設定していないが、年間の客数は10万人を見込む。客単価は4000〜5000円を想定する。アウトレットパークの利用者とともに、環境問題などに関心のある層を呼び込むかがカギになる。伊藤氏は「ここは実験的な店舗。お客さまの反応を見ながら柔軟に修正し、ファッション業界の課題解決に一助にしていきたい」と話す。

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「スターバックス」が “タンブラー部”を始動 タンブラー利用を推進

「スターバックス(STARBUCKS)」は、廃棄物削減に向けた取り組みの一環で、タンブラー利用を推進するプロジェクト“タンブラー部”を始動した。本プロジェクトの発足を記念し、“瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ”(店内利用690円、持ち帰り678円)と“タンブラー部”のロゴが描かれた限定カップ(440円)も発売。

“タンブラー部”は、まず“夏合宿”と称して全国の店舗でマイタンブラーの利用総数を6月30日まで計測。合計30万杯、50万杯、70万杯の達成で、最大で3つのプレゼント企画を7月1日から順次実施する。また、スターバックス ジャパン公式モバイルアプリ上では“タンブラー部”の部室が登場。タンブラーの利用回数に応じて“ベアリスタ”が成長し、ゲーム感覚でタンブラーの使用が楽しめる。さらに、“入部歓迎イベント”として、6月30日までマイタンブラーやマグカップを持ち込むとドリンク通常22円割引のところ、55円引きで購入することができる。

廃棄物削減のため「スターバックス」では店内利用の際にはマグや樹脂製のグラス、持ち帰りでは洗って繰り返し使えるリユーザブルカップ、店舗で借りて返却できる“借りるカップ”やタンブラーといった再利用可能な容器での商品の提供を勧めている。これにより、年間で100トンの廃棄物を削減できる見込みだ。渋谷エリアは特に成果をあげており、店内利用の客の2人に1人はマグまたはグラスでの提供で、これは全国平均の3人に1人を上回る結果だった。渋谷ファイヤー通り店では注文を受けた際に「環境にやさしいグラスで提供してもよろしいでしょうか?」と聞き、利用客が環境保護に貢献している実感を持たせているという。

現在「スターバックス」は、リソースポジティブカンパニーを目指して2030年までに二酸化炭素と廃棄物の排出量と、直接の事業運営とコーヒー生産のための水の使用量を50%削減することを目標としている。

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「スターバックス」が “タンブラー部”を始動 タンブラー利用を推進

「スターバックス(STARBUCKS)」は、廃棄物削減に向けた取り組みの一環で、タンブラー利用を推進するプロジェクト“タンブラー部”を始動した。本プロジェクトの発足を記念し、“瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ”(店内利用690円、持ち帰り678円)と“タンブラー部”のロゴが描かれた限定カップ(440円)も発売。

“タンブラー部”は、まず“夏合宿”と称して全国の店舗でマイタンブラーの利用総数を6月30日まで計測。合計30万杯、50万杯、70万杯の達成で、最大で3つのプレゼント企画を7月1日から順次実施する。また、スターバックス ジャパン公式モバイルアプリ上では“タンブラー部”の部室が登場。タンブラーの利用回数に応じて“ベアリスタ”が成長し、ゲーム感覚でタンブラーの使用が楽しめる。さらに、“入部歓迎イベント”として、6月30日までマイタンブラーやマグカップを持ち込むとドリンク通常22円割引のところ、55円引きで購入することができる。

廃棄物削減のため「スターバックス」では店内利用の際にはマグや樹脂製のグラス、持ち帰りでは洗って繰り返し使えるリユーザブルカップ、店舗で借りて返却できる“借りるカップ”やタンブラーといった再利用可能な容器での商品の提供を勧めている。これにより、年間で100トンの廃棄物を削減できる見込みだ。渋谷エリアは特に成果をあげており、店内利用の客の2人に1人はマグまたはグラスでの提供で、これは全国平均の3人に1人を上回る結果だった。渋谷ファイヤー通り店では注文を受けた際に「環境にやさしいグラスで提供してもよろしいでしょうか?」と聞き、利用客が環境保護に貢献している実感を持たせているという。

現在「スターバックス」は、リソースポジティブカンパニーを目指して2030年までに二酸化炭素と廃棄物の排出量と、直接の事業運営とコーヒー生産のための水の使用量を50%削減することを目標としている。

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「ロエベ」をまとう北野武ら11人 ユルゲン・テラー撮影の新キャンペーン

「ロエベ(LOEWE)」はこのほど、2023年プレ・フォール・コレクションのキャンペーンを公開した。撮影はユルゲン・テラー(Juergen Teller)が担当し、北野武をはじめ、俳優のオーブリー・プラザ(Aubrey Plaza)やマレー・バートレット(Murray Bartlett)、ソノヤ・ミズノ(Sonoya Mizuno)、シャオ・ウェン・ジュ(Xiao Wen Ju)ら11人をモデルに起用した。

同キャンペーンでは、還元主義の精神として要素を削ぎ落としたシンプルさを探求し、それぞれの写真にはユルゲン・テラーのアーカイブ作品を背景に使用した。北野は新作を身にまとい、壁に立てかけられた電話の写真の前でナイフとフォークを持つなど、印象的な3カットに登場した。

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「ロエベ」をまとう北野武ら11人 ユルゲン・テラー撮影の新キャンペーン

「ロエベ(LOEWE)」はこのほど、2023年プレ・フォール・コレクションのキャンペーンを公開した。撮影はユルゲン・テラー(Juergen Teller)が担当し、北野武をはじめ、俳優のオーブリー・プラザ(Aubrey Plaza)やマレー・バートレット(Murray Bartlett)、ソノヤ・ミズノ(Sonoya Mizuno)、シャオ・ウェン・ジュ(Xiao Wen Ju)ら11人をモデルに起用した。

同キャンペーンでは、還元主義の精神として要素を削ぎ落としたシンプルさを探求し、それぞれの写真にはユルゲン・テラーのアーカイブ作品を背景に使用した。北野は新作を身にまとい、壁に立てかけられた電話の写真の前でナイフとフォークを持つなど、印象的な3カットに登場した。

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オンワードがウィゴーと資本業務提携 Z世代の開拓狙う

オンワードホールディングス(HD)は31日、ウィゴーとの資本業務提携を発表した。オンワードHDはウィゴーの第三者割当増資を引き受け、発行済株式総数の20.27%を保有する。

資本関係の強化については、昨年4月上旬から両者による話し合いが進められてきた。オンワードHDは協業により、「ウィゴーの強みであるZ世代向けのマーケティングプラットフォームを活用し、新たな顧客層の獲得を目指す」。具体的には、「当社の課題である10〜20代の若い客層、ファッションビルやショッピングセンター販路の開拓につなげたい」(同社広報)とする。一方ウィゴーは、百貨店に販路網を持つオンワードHDの顧客基盤、高品質な生産背景を活用するなどのシナジーを見込む。

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オンワードがウィゴーと資本業務提携 Z世代の開拓狙う

オンワードホールディングス(HD)は31日、ウィゴーとの資本業務提携を発表した。オンワードHDはウィゴーの第三者割当増資を引き受け、発行済株式総数の20.27%を保有する。

資本関係の強化については、昨年4月上旬から両者による話し合いが進められてきた。オンワードHDは協業により、「ウィゴーの強みであるZ世代向けのマーケティングプラットフォームを活用し、新たな顧客層の獲得を目指す」。具体的には、「当社の課題である10〜20代の若い客層、ファッションビルやショッピングセンター販路の開拓につなげたい」(同社広報)とする。一方ウィゴーは、百貨店に販路網を持つオンワードHDの顧客基盤、高品質な生産背景を活用するなどのシナジーを見込む。

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「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト

眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、サングラスをかけたスヌーピーをモチーフにしたサングラスコレクション“ゾフ|ピーナッツ”を6月2日に発売する。

サングラスは4型全13種類(うち2種類はウェブ限定)、グラスコードは1種類、ポーチは3種類展開。価格は、サングラスが8800〜1万1100円、グラスコードは2100円、ポーチは1500円。全国のゾフ店舗(アウトレット店を除く)とゾフ公式オンラインストアなどで販売する。

2021年に発売し大好評だったスヌーピーとのコラボと同様、スヌーピーがクールな大学生、ジョー・クール(JOE COOL)に変装して登場し、みんなから憧れられる存在のクールな彼をモチーフに、カレッジテイストとサーフテイストのテーマでデザインしている。

たくさんのサングラスをかけたジョー・クールがキュートなオリジナルケースと、ピーナッツの仲間たちが勢ぞろいのメガネ拭きが、全てのサングラスについてくる。また、ウッドストックやチャーリー・ブラウンなど、ピーナッツの仲間たちもさりげなくデザインされたフレームも特徴だ。

その他にも、スポーツテイストとビンテージカジュアルが融合したデザインのグラスコードや、サングラス姿のキャラクターが愛らしい、ビンテージ感あふれるマルチポーチなども用意した。

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「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト

眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、サングラスをかけたスヌーピーをモチーフにしたサングラスコレクション“ゾフ|ピーナッツ”を6月2日に発売する。

サングラスは4型全13種類(うち2種類はウェブ限定)、グラスコードは1種類、ポーチは3種類展開。価格は、サングラスが8800〜1万1100円、グラスコードは2100円、ポーチは1500円。全国のゾフ店舗(アウトレット店を除く)とゾフ公式オンラインストアなどで販売する。

2021年に発売し大好評だったスヌーピーとのコラボと同様、スヌーピーがクールな大学生、ジョー・クール(JOE COOL)に変装して登場し、みんなから憧れられる存在のクールな彼をモチーフに、カレッジテイストとサーフテイストのテーマでデザインしている。

たくさんのサングラスをかけたジョー・クールがキュートなオリジナルケースと、ピーナッツの仲間たちが勢ぞろいのメガネ拭きが、全てのサングラスについてくる。また、ウッドストックやチャーリー・ブラウンなど、ピーナッツの仲間たちもさりげなくデザインされたフレームも特徴だ。

その他にも、スポーツテイストとビンテージカジュアルが融合したデザインのグラスコードや、サングラス姿のキャラクターが愛らしい、ビンテージ感あふれるマルチポーチなども用意した。

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「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト

眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、サングラスをかけたスヌーピーをモチーフにしたサングラスコレクション“ゾフ|ピーナッツ”を6月2日に発売する。

サングラスは4型全13種類(うち2種類はウェブ限定)、グラスコードは1種類、ポーチは3種類展開。価格は、サングラスが8800〜1万1100円、グラスコードは2100円、ポーチは1500円。全国のゾフ店舗(アウトレット店を除く)とゾフ公式オンラインストアなどで販売する。

2021年に発売し大好評だったスヌーピーとのコラボと同様、スヌーピーがクールな大学生、ジョー・クール(JOE COOL)に変装して登場し、みんなから憧れられる存在のクールな彼をモチーフに、カレッジテイストとサーフテイストのテーマでデザインしている。

たくさんのサングラスをかけたジョー・クールがキュートなオリジナルケースと、ピーナッツの仲間たちが勢ぞろいのメガネ拭きが、全てのサングラスについてくる。また、ウッドストックやチャーリー・ブラウンなど、ピーナッツの仲間たちもさりげなくデザインされたフレームも特徴だ。

その他にも、スポーツテイストとビンテージカジュアルが融合したデザインのグラスコードや、サングラス姿のキャラクターが愛らしい、ビンテージ感あふれるマルチポーチなども用意した。

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「マイラ」×「進撃の巨人」コラボ第1弾 アパレルグッズ5型を販売

「体温が2度あがる」というコンセプトのアパレルブランド「マイラ(MAYLA)」は、漫画「進撃の巨人」とコラボし、Tシャツ3型(各8250円)、スエット(1万6720円)、パーカー(1万5730円)のアパレルグッズ5型を公式オンラインストアで7月15日12時まで販売中だ。

本コラボのテーマは「オルターナティブ フィア(ALTERNATIVE FEAR)」。「進撃の巨人」の“恐怖”をファッションの表現に“代替”した。Tシャツは、漫画の回想シーンで用いられる黒背景をイメージして、黒い生地に物語のワンシーンをプリントした。スエットはニック司祭の指示により巨人に布をかけられたシーンをイメージした一着。パーカーはすっきりとしたシルエットで、長めのドローストリングは終尾の巨人をイメージした。

アイテム購入者には、1商品につき1枚購入カラーに応じた限定ポストカードをプレゼントする。また、Tシャツ購入者は1商品1枚、スエット、パーカー購入者は1商品3枚の限定ステッカーをプレゼントする。コラボアイテム全5型がそろったコンプリートセット(5万7200円)も用意し、各種ポストカードとステッカー全8種に加え、シークレットデザインのステッカーを1枚追加でプレゼントする。

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カンヌで栄光を手にした役所広司が着用したのは「ジョルジオ アルマーニ」

世界3大映画祭の1つ、フランスのカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した役所広司が着用したのは「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」だった。

タキシードはメード トゥ メジャーによるもので、同ブランドは「役所氏はプレス向けインタビューでも2022年シーズンのスーツを着用した」と話す。

役所は、ヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)監督の「PERFECT DAYS」(原題)に主演。同作は東京・渋谷の公衆トイレを舞台にしたもので、役所は主人公の清掃員を演じる。

日本人俳優による同賞の受賞は、「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目。

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写真家タカマユミの新刊作品集「YoHa」を記念して銀座 蔦屋書店がフェア開催

銀座 蔦屋書店は6月8日から7月6日まで、写真家タカマユミ(Taka Mayumi)の新刊作品集「YoHa」を記念して「はなちくちん からの YO_HA フェア」を開催する。タカマユミは、2013年よりパリから東京に拠点を移して活動。国内外のファッション誌を多く手がけ、同時に自費出版の写真集も継続して出している。

新作作品集「YoHa」は自らアートディレクション、デザインを手がけた一冊で、作家独特の目線で町の雰囲気や撮影対象である花や人が切り撮られている。フェアでは、「YoHa」の販売に加えて、掲載されているイメージのプリント作品、銀座蔦屋書店限定ポスター、過去写真集アーカイヴを展示・販売する。

◾️「はなちくちん からの YO_HA フェア」
期間:2023年6月8日(木)~7月6日(木)
会場:銀座 蔦屋書店 写真売り場

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キャサリン皇太子妃も来場 「チェルシー・フラワーショー2023」の色鮮やかなスタイルスナップ

1913年の初開催以来、イギリスで夏を告げるイベントの一つといわれる「チェルシー・フラワーショー 2023(The Chelsea Flower Show以下、フラワーショー)」が5月22日に開幕し、俳優やミュージシャン、ファッションデザイナーなど多くの著名人やセレブリティーが駆けつけた。王立園芸協会(Royal Horticultural Society以下、RHS)主催であることから、チャールズ国王(King Charles III)やカミラ王妃(Queen Camilla)、キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)も来場した。

RHSによる新プロジェクト「チルドレンズ・ピクニック(Childrens Picnic)」に参加したキャサリン皇太子妃は、「エムイーアンドイーエム(ME+EM)」のピンクのシャツワンピースで登場。ツートーンのピンクが印象的なシルクのワンピースで、フロントにはプリーツが施されている。「エムイーアンドイーエム」は09年にクレア・ホーンビー(Clare Hornby)最高経営責任者が創業したイギリスのブランド。キャサリン皇太子妃はたびたび公の場で、同ブランドのウエアを着用している。

カミラ王妃は、イギリス人クチュールデザイナー、フィオナ・クレア(Fiona Clare)による花柄プリントのシルクドレスで姿を現した。ネイビーを基調にしたドレスには、スズランのような白い花が散りばめられており、「フラワーショー」にぴったりの装いを見せた。カミラ王妃はクレア=デザイナーのデザインがお気に入りで、これまでも「ブリティッシュ・ヴォーグ(BRITISH VOGUE)」に初登場した際や、第26回イギリス連邦首脳会議(Commonwealth Heads of Government Meeting)、貴族院でのイギリス議会開会式(State Opening of Parliament)など重要な場面で選んできた。クレア=デザイナーは30年以上の業界経験があり、ビスポークやフォーマル、ブライダルなどのシーンでスタイルを提案。20年からはオンライン限定のプレタポルテをスタートした。

英バッグブランド「ルル・ギネス(LULU GUINNESS)」のデザイナー、ルル・ギネス(Lulu Guinness)は、1993年発表の黒いサテンのフラワーバスケットバッグをリデザインした新作を披露。生花のバラを差したラタンのバスケットバッグを手に、グラフィックプリントにビジューを刺しゅうしたジャケットとTシャツを着こなした。共に登場した俳優のヘレナ・ボナム・カーター(Helena Bonham Carter)は、「ルル・ギネス」の黒いサテンのバスケットバッグにマッチした、花の刺しゅうの黒いドレスをセレクト。チュールとの切り替えがエレガントで、大ぶりのビジューがついたサングラスやネックレスでルックを仕上げた。

デザイナーのポール・スミス(Paul Smith)は、ネイビーのセットアップスーツとボタンダウンのシャツでカジュアルにまとめた。

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キャサリン皇太子妃も来場 「チェルシー・フラワーショー2023」の色鮮やかなスタイルスナップ

1913年の初開催以来、イギリスで夏を告げるイベントの一つといわれる「チェルシー・フラワーショー 2023(The Chelsea Flower Show以下、フラワーショー)」が5月22日に開幕し、俳優やミュージシャン、ファッションデザイナーなど多くの著名人やセレブリティーが駆けつけた。王立園芸協会(Royal Horticultural Society以下、RHS)主催であることから、チャールズ国王(King Charles III)やカミラ王妃(Queen Camilla)、キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)も来場した。

RHSによる新プロジェクト「チルドレンズ・ピクニック(Childrens Picnic)」に参加したキャサリン皇太子妃は、「エムイーアンドイーエム(ME+EM)」のピンクのシャツワンピースで登場。ツートーンのピンクが印象的なシルクのワンピースで、フロントにはプリーツが施されている。「エムイーアンドイーエム」は09年にクレア・ホーンビー(Clare Hornby)最高経営責任者が創業したイギリスのブランド。キャサリン皇太子妃はたびたび公の場で、同ブランドのウエアを着用している。

カミラ王妃は、イギリス人クチュールデザイナー、フィオナ・クレア(Fiona Clare)による花柄プリントのシルクドレスで姿を現した。ネイビーを基調にしたドレスには、スズランのような白い花が散りばめられており、「フラワーショー」にぴったりの装いを見せた。カミラ王妃はクレア=デザイナーのデザインがお気に入りで、これまでも「ブリティッシュ・ヴォーグ(BRITISH VOGUE)」に初登場した際や、第26回イギリス連邦首脳会議(Commonwealth Heads of Government Meeting)、貴族院でのイギリス議会開会式(State Opening of Parliament)など重要な場面で選んできた。クレア=デザイナーは30年以上の業界経験があり、ビスポークやフォーマル、ブライダルなどのシーンでスタイルを提案。20年からはオンライン限定のプレタポルテをスタートした。

英バッグブランド「ルル・ギネス(LULU GUINNESS)」のデザイナー、ルル・ギネス(Lulu Guinness)は、1993年発表の黒いサテンのフラワーバスケットバッグをリデザインした新作を披露。生花のバラを差したラタンのバスケットバッグを手に、グラフィックプリントにビジューを刺しゅうしたジャケットとTシャツを着こなした。共に登場した俳優のヘレナ・ボナム・カーター(Helena Bonham Carter)は、「ルル・ギネス」の黒いサテンのバスケットバッグにマッチした、花の刺しゅうの黒いドレスをセレクト。チュールとの切り替えがエレガントで、大ぶりのビジューがついたサングラスやネックレスでルックを仕上げた。

デザイナーのポール・スミス(Paul Smith)は、ネイビーのセットアップスーツとボタンダウンのシャツでカジュアルにまとめた。

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「ワコール」が3D計測サービスをリブランディング 今秋には新事業もスタート

ワコールは5月26日、東京・青山でリブランディングした3D計測サービス“スキャンビー”と、秋に立ち上げ予定の事業に関して発表した。

3D計測サービスの“3Dスマート アンド トライ”は2019年にスタート。3Dボディースキャナーで全身18カ所のセルフ計測が3秒で可能というもので、採寸データをはじめ、インナーウエアのサイズ、体形特徴を知ることができるだけでなく、自身の体を360度見ることができるというものだ。23年4月の時点でこのサービスの利用者は延べ約17万人。ワコールは計測でとどまっていた同サービスを、消費者の気持ちに寄り添うものへとリブランディングし“スキャンビー”と改名した。また、以前は店舗のタブレットでしか見られなかった計測データなどが、ワコール公式アプリ“ワコールカルネ”をダウンロードするとスマートフォンで見られるようになった。アプリでは、過去の計測データ(3回まで)との比較もでき、体形特徴の解説およびおすすめアイテムの閲覧もできる。今秋には、新たなサービスも加わる予定だ。

ワコールは新事業として今秋、多様なシーンで快適にいられるファッションブランド「アワワコール(OUR WACOAL)」と女性のセルフケアを応援するフェムケアブランド「ヨジョイ(YOJOY)」がスタート予定だ。ワコールがファッションブランドを立ち上げるのは初めてのことで、下着以外の分野でも新たな提案を計画している。

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「ワコール」が3D計測サービスをリブランディング 今秋には新事業もスタート

ワコールは5月26日、東京・青山でリブランディングした3D計測サービス“スキャンビー”と、秋に立ち上げ予定の事業に関して発表した。

3D計測サービスの“3Dスマート アンド トライ”は2019年にスタート。3Dボディースキャナーで全身18カ所のセルフ計測が3秒で可能というもので、採寸データをはじめ、インナーウエアのサイズ、体形特徴を知ることができるだけでなく、自身の体を360度見ることができるというものだ。23年4月の時点でこのサービスの利用者は延べ約17万人。ワコールは計測でとどまっていた同サービスを、消費者の気持ちに寄り添うものへとリブランディングし“スキャンビー”と改名した。また、以前は店舗のタブレットでしか見られなかった計測データなどが、ワコール公式アプリ“ワコールカルネ”をダウンロードするとスマートフォンで見られるようになった。アプリでは、過去の計測データ(3回まで)との比較もでき、体形特徴の解説およびおすすめアイテムの閲覧もできる。今秋には、新たなサービスも加わる予定だ。

ワコールは新事業として今秋、多様なシーンで快適にいられるファッションブランド「アワワコール(OUR WACOAL)」と女性のセルフケアを応援するフェムケアブランド「ヨジョイ(YOJOY)」がスタート予定だ。ワコールがファッションブランドを立ち上げるのは初めてのことで、下着以外の分野でも新たな提案を計画している。

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トマトの力で心・体・肌のトータルビューティをかなえる話題の「リコピュア」とは?

「いつも口にしている食材で、もっと美しさや健康を作れたら」—— 。そんな思いから生まれたトータルビューティブランド「リコピュア(Lycopure)」は、「トマトから心・体・肌のトータルな健康・美しさをかなえる」をコンセプトに掲げ、生鮮トマトをはじめ、コスメやインナービューティアイテムを展開する。 それらのフラッグシップ商品が、健康・美容の観点から 開発された高機能トマト“BH Tomato”だ。ブランドのアイコンでもあるこのトマトには、心・体・肌に働きかける優れた成分がたっぷり含まれている。

また、「リコピュア」を展開するealo(エアロ)は、農業×エンジニアリングをミッションとすることから、トマト栽培を通じて、環境にやさしいエネルギーの活用、先進的技術を駆使した農場、廃棄を出さない農作物活用などを実践し「日本の農業の活性化、フードロス削減の一助になること」(石塚憲一ealo社長)を目指している。

ストレス緩和・睡眠の質向上・
肌の弾力維持を支える機能を持つ
高機能トマト

「リコピュア」の核となるトマト“BH Tomato”は、日本で初めて*1機能性表示をかなえるトマトで、甘くて酸味バランスが良く、凝縮された高栄養価を誇る。通常のトマト*2の約4倍もGABAを豊富に含んでおり、健康と美容を支える3つの機能を備えているのが特徴だ。1、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和 2、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上に役立つ(機能性関与成分の50%) 3、肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける(機能性関与成分の50%)

“BH Tomato”は、土を使わない固形培地で栽培。生育状況に合わせ、最適な環境となるよう自動制御さている北海道のファームの中で、甘みやうまみ、栄養分がぎゅっと凝縮されるよう徹底して管理されている。

*1 生鮮トマトの機能性表示食品としては、上記1~3の機能性を有し、2、3について表示できる”日本初 “の商品。また、GABA の機能として1~3を全て表示できる点としても”日本初”の商品となる。(21年9月の機能性表示届出受理時点)
*2 自グループ内比

生産から包装、農家への還元まで
「リコピュア」のサステナブルな
取り組み

トマトの栽培には、再生可能エネルギーである木質バイオマスを暖房やCO2源として活用している。木質バイオマスは燃料となる木材そのものがカーボンニュートラルな燃料であり、さらに燃焼ガスからCO2を取り出し、トマトの光合成に利用することで、CO2排出量の削減にも貢献している。また、形やサイズが規格に合わないトマトも廃棄することなく、「リコピュア」の貴重な原料として活用する。そして、包装資材は可能な限りプラスチックを排除する。通常、トマトなどの野菜の包装にはフィルムを使うことがほとんどだが「BH Tomato」のトマト包装は全て紙。パッケージにはFSC®認証紙、ベジタブルオイルインキを使用している。

最終的に、売り上げの一部は生産者に還元され、「農業生産性を上げることで、日本の農業の活性化の一助となりたい」というブランド設立時の思いが、その循環を作り上げた。

食品、コスメ、サプリと
幅広いラインナップで
トータルケア

「リコピュア」のラインナップは全5品。ブランドの象徴であり、フラッグシップ商品となるのが、ストレス緩和・睡眠の質向上・肌の弾力を支える高機能のプチトマト“BH Tomato”。そのトマトのリコピュア果汁をたっぷり配合した100%自然由来成分の美容液“Serum #1”、 100%植物由来で、心地よい眠り、心地 よい肌へと誘う“BH Tomato Drink”・ス トレスケアにおすすめの“H Tomato Jelly”、手軽に体メンテナンスできる“H Tomato Supplement”。食品、コスメ、サプリと幅広いラインナップになっているため、ライフスタイルや好みに合わせてセレクトしたり組み合わせたりできるのも「リコピュア」の魅力だ。

店頭でのタッチポイントを増やし、
将来的には海外へ

22年3月に誕生し、ECを中心に販売してきた「リコピュア」だが、5月31日から伊勢丹新宿店ビューティアポセカリーでポップアップイベントを開催するなど、今後は店頭でのタッチポイントを増やしていく。また、ラインアップの中でも「睡眠の質向上」や「目覚めスッキリ」をサポートするとして“BH Tomato Drink”がとくに好評のため、関連商品の拡充に向けて開発が進んでおり、トマト味が苦手な方に向けて同等の機能を持つサプリメントの発売も予定している。将来的にはトマトを原料とする「リコピュア」を通じて日本の農業を世界へ発信すべく、海外での販売も視野に入れている。

TEXT:YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
ealo
03-3539-7240

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“ブルー ドゥ シャネル”アンバサダー起用のティモシー・シャラメ 最新フィルムが公開

「シャネル(CHANEL)」は5月15日、フランス系アメリカ人俳優のティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)をメンズフレグランスライン“ブルー ドゥ シャネル”のアンバサダーに起用すると発表した。このほど、秋公開予定のマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督によるキャンペーンフィルムのショート版と、撮影の舞台裏ショットが公開された。

ティモーシー・シャラメは17歳の時に出演した映画「君の名前で僕を呼んで」で国際的な評価を得て大ブレイク。多面的な才能を持ち、俳優としてだけでなく独自のファッションや、映画のプロデュース業でも注目される。

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「バレンシアガ」2024年プレ・スプリング・コレクション

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が2024年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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ヘアケアブランド「スプリナージュ」 低刺激処方の新ライン“モイストヴェール”を追加しリニューアル

アリミノは7月5日、スキンケア発想で好評のヘアケアブランド「スプリナージュ(SPRINAGE)」を、パッケージも新たにリニューアル。美容成分シコン(皮膚保護のムラサキ根エキス)を配合した低刺激処方の新ライン“モイストヴェール”を追加し、よりいっそう肌髪成分にこだわったラインアップで展開する。

“モイストヴェール”は、美しく滑らかな髪へと導く、地肌をいたわる低刺激処方のヘアケア。古くから肌のケアに使われてきた美容成分シコンを配合し、成分そのままのピンクの色あいが特徴だ。潤いで満たしながらバリア機能をサポートし、バランスが崩れがちな肌をケア。スキンケア発想の美容成分を配合し、低刺激処方でありながら髪の芯まで潤いで満たす。インバス2種、アウトバス2種のラインアップとなっている。

同社独自調査の結果、「肌の不調を自覚している女性」の割合は約8割。また、敏感肌の人がシャンプー・トリートメントを選ぶ際に「仕上がり感」を重視していることも分かった。敏感肌の人の悩みには、「カラー後に頭皮のかゆみやツッパリを感じる」「季節の変わり目に頭皮がかゆくなりやすい」などが挙げられる。そうした敏感肌の悩みに着目し、新ラインナップとして低刺激処方の“モイストヴェール”を追加。ヘアカラー後や季節の変わり目の敏感な肌をいたわりながら、指通りなめらかな仕上がりをかなえる。

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ヘアケアブランド「スプリナージュ」 低刺激処方の新ライン“モイストヴェール”を追加しリニューアル

アリミノは7月5日、スキンケア発想で好評のヘアケアブランド「スプリナージュ(SPRINAGE)」を、パッケージも新たにリニューアル。美容成分シコン(皮膚保護のムラサキ根エキス)を配合した低刺激処方の新ライン“モイストヴェール”を追加し、よりいっそう肌髪成分にこだわったラインアップで展開する。

“モイストヴェール”は、美しく滑らかな髪へと導く、地肌をいたわる低刺激処方のヘアケア。古くから肌のケアに使われてきた美容成分シコンを配合し、成分そのままのピンクの色あいが特徴だ。潤いで満たしながらバリア機能をサポートし、バランスが崩れがちな肌をケア。スキンケア発想の美容成分を配合し、低刺激処方でありながら髪の芯まで潤いで満たす。インバス2種、アウトバス2種のラインアップとなっている。

同社独自調査の結果、「肌の不調を自覚している女性」の割合は約8割。また、敏感肌の人がシャンプー・トリートメントを選ぶ際に「仕上がり感」を重視していることも分かった。敏感肌の人の悩みには、「カラー後に頭皮のかゆみやツッパリを感じる」「季節の変わり目に頭皮がかゆくなりやすい」などが挙げられる。そうした敏感肌の悩みに着目し、新ラインナップとして低刺激処方の“モイストヴェール”を追加。ヘアカラー後や季節の変わり目の敏感な肌をいたわりながら、指通りなめらかな仕上がりをかなえる。

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「ゲラン」が巨匠マティスを着想源にした香水発売 242万円の“ビーボトル”は世界に14個

「ゲラン(GUERLAIN)」は6月6日、フランスの画家、アンリ・マティス(Henri Matisse)から着想したフレグランスシリーズ“メゾン マティス エディション”を発売する。世界14個限定、日本には1個のみ入荷する“ザ ビーボトル メゾン マティス エディション”(1L、242万円、一部店舗限定発売)のほか、ブランドの最高峰シリーズ“ラール エ ラ マティエール”から最新作“ジャスミン ボヌール メゾン マティス エディション”(200mL、8万6900円)を世界1000個限定で販売する。

“ザ ビーボトル メゾン マティス エディション”は、1939年にマティスが発表した「La Musique(音楽)」がフレグランスだったら、という問いから生まれた。マティスは作品を“ビブラート”や“コード”、“オーケストラ”など音楽用語を用いて表現しており、また調香師も香りの表現に“ノート(音)”や“コード(和音)”といった言葉を使う。「ゲラン」は同作に描かれた色彩やリズミカルな構成を、特別な香り“クルール ボヌール”で表現した。トップノートは、爽やかに香り立つベルガモットで幕開けし、ミドルノートはアプリコットとローズ、ラストノートは紫のアイリスと白いホワイトレザーアコードで印象的に描く。

ボトルにはベルサイユ宮殿の修復を手がけた画家が手作業で着色を施し、「La Musique」のパレットに近い6色で、ギターの曲線や葉、赤と青のフラットな色彩を描いた。美術品の輸送に使う木箱をイメージした木製ケースに収める。

また“芸術と素材”を意味するブランドの最高峰コレクション“ラール エ ラ マティエール”から、“ジャスミン ボヌール メゾン マティス エディション”を発売する。3つの産地で収穫したジャスミンの香りで、マティスの切り絵作品「Les Mille et une Nuits(千夜一夜)」から着想したデザインのボックスに収める。晩年の制作にもかかわらず生き生きとした喜びにあふれる明るい色彩の絵画を、フューシャピンクやブルーの鮮やかなカラーパレットで、ハート、ジャスミンの花と葉を描き表現した。ほかにもエンボス加工したふたに取り付けるパーツ“エクセプショナル プレート”(1万7600円、世界限定200個)や、太陽の光を浴びたイチジクの香りが漂うキャンドル“フィグ アズール フレグランスキャンドル メゾンマティス エディション”(200g、3万470円、世界限定500個)もラインアップする。

「ゲラン」は毎年、アーティストや職人とのコラボレーションしたフレグランスを発表し、現代アートのパトロンとしての取り組みを行っている。今回のコラボレーションはアンリ・マティスのひ孫、ジャン・マチュー・マティス(Jean-Matthieu Matisse)が創設した「メゾン マティス」とのコラボレーションによるもの。「今までにない新しい“香り”という領域にアンリ・マティスの作品を広げることができた。曽祖父の作品は多感覚的であり、植物や花のモチーフが繰り返し登場する。『ゲラン』のフレグランスの芸術性との間には多くの共通点がある」と語った。

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「ディオール」からスキンケア アクセサリー“ル ボーム”誕生 シカ成分がハンドやボディーをマルチにケア

「ディオール(DIOR)」は6月2日、クチュールから着想したファッショナブルなケースのマルチ クリーム“ル ボーム”(50mL、7260円)を発売する。同商品は、あらゆる肌タイプ、肌トーンに対応するユニバーサル処方。ハンドやボディー、ネイルにマルチに使え、外部のストレス要因にさらされる肌のバリア機能を修復し潤いを与えて保護する。アイコニックな「ディオール」ロゴを刻印したパッケージは、持ち運びやすいトラベルフレンドリー設計。いつでもどこでも気になる時に取り出せる“スキンケア アクセサリー”が多忙な毎日を彩る。

Cocomiとkemioが
“ル ボーム”の世界観を
プレーフルに表現

Z世代のために誕生したスキンケア アクセサリー“ル ボーム”は、遊び心と実用性を兼ね備えた型にはまらない個性が際立つ。キャンペーン動画では、“ル ボーム”の世界観をディオール ビューティー アンバサダーで音楽家のCocomiと、モデルや動画クリエイターなどマルチに活躍するkemioがプレーフルに表現する。

「ボディーやハンド、
マルチに使えるのがうれしい」

Cocomiは“ル ボーム”について、「手に収まる大きさや形も本当にかわいい!ハンドだけでなく、ボディーやネイルにとマルチに使えるのがうれしいですね。バッグに入れるのにもちょうどいいサイズ感で、出掛ける時にどこにでも持ち歩きたくなります。新しくてかわいいこの“スキンケア アクセサリー”を愛用したいと思います」とコメント。

「丸い形がかわいくて
どこにでも連れていきたい」

マルチな才能で注目されるkemioは“ル ボーム”の印象を、「丸い形がすごくかわいい。軽いので小さいバッグやポケットに入れてどこにでも連れていけそう。コロコロと手のひらで転がしていると愛着がわきますよね。テクスチャーも優しい感触で、すぐに肌に溶け込んでいく感覚はクセになりそう」と話しお気に入りの様子。

パワフルな成分が
肌のバリア機能を保護

“ル ボーム”は、自然由来成分を95%使用し、心地よいクリーミーなエマルジョンには厳選した有用成分を配合した。中心となるのはシカ成分として知られるツボクサエキスで、傷つきやすい肌を集中的に修復。同時に、スクワランやホホバオイル、シアバターがオメガ6や9などの必須脂肪酸を肌に届け、肌の脂質レベルを再構成し乾燥を防ぐ。さらに、保湿成分のグリセリンとヒアルロン酸が潤いを与えてふっくらと滑らかな肌に導く。

問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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ユニクロがゴルフのアダム・スコットと次世代育成イベント ルカ・オッセンドライバーによる特別コレクションも発売

ユニクロはスポーツを通じた次世代育成プログラムの一環として、グローバルブランドアンバサダーであるゴルフ選手のアダム・スコット(Adam Scott)と共に、「ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ」を開催した。米フロリダのゴルフ場で5月25〜28日に実施。米国、日本と、スコット選手の出身国であるオーストラリアからジュニア選手計78人が参加し、女子の部では熊本県の荒木優奈選手(17歳)が優勝した。

男子の部の優勝者は地元フロリダのジェイソン・シュワルツ選手(17歳)。日本からは荒木選手含む2人が参加した。同イベントはファーストリテイリング財団が支援している。

大会中はスコット選手によるデモンストレーションや、スコット選手とジュニア選手の対戦なども実施。「私との交流から、ジュニア選手が少しでも何かを得て、学ぶことができたのなら何より。参加した選手たちが、家族や友人、支援者への感謝を忘れず、チャレンジを続けて成長していくことを願っている」とコメントしている。

アダム・スコット選手はオーストラリア・アデレード出身のプロゴルファーで、2013年にオーストラリア人として初めてマスターズ・トーナメント優勝。13年からユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務めている。「ユニクロ(UNIQLO)」の定番商品“感動パンツ”は、ゴルフのプレー時もビジネスシーンでもパフォーマンスを妨げないボトムスとしてスコット選手との取り組みの中で生まれた商品。6月12日には、スコット選手が今4月以降の大会で着用した特別コレクションの“感動タックパンツ”(3990円)、“ドライEXポロシャツ”(2990円)を「ユニクロ」一部店舗や公式ECで発売する。両商品は、元「ランバン(LANVIN)」メンズのアーティスティック・ディレクターであるルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)が手掛けた。同氏は現在、ファーストリテイリング傘下の「セオリー(THEORY)」で協業コレクション“セオリー プロジェクト”を率いている。

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ユニクロがゴルフのアダム・スコットと次世代育成イベント ルカ・オッセンドライバーによる特別コレクションも発売

ユニクロはスポーツを通じた次世代育成プログラムの一環として、グローバルブランドアンバサダーであるゴルフ選手のアダム・スコット(Adam Scott)と共に、「ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ」を開催した。米フロリダのゴルフ場で5月25〜28日に実施。米国、日本と、スコット選手の出身国であるオーストラリアからジュニア選手計78人が参加し、女子の部では熊本県の荒木優奈選手(17歳)が優勝した。

男子の部の優勝者は地元フロリダのジェイソン・シュワルツ選手(17歳)。日本からは荒木選手含む2人が参加した。同イベントはファーストリテイリング財団が支援している。

大会中はスコット選手によるデモンストレーションや、スコット選手とジュニア選手の対戦なども実施。「私との交流から、ジュニア選手が少しでも何かを得て、学ぶことができたのなら何より。参加した選手たちが、家族や友人、支援者への感謝を忘れず、チャレンジを続けて成長していくことを願っている」とコメントしている。

アダム・スコット選手はオーストラリア・アデレード出身のプロゴルファーで、2013年にオーストラリア人として初めてマスターズ・トーナメント優勝。13年からユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務めている。「ユニクロ(UNIQLO)」の定番商品“感動パンツ”は、ゴルフのプレー時もビジネスシーンでもパフォーマンスを妨げないボトムスとしてスコット選手との取り組みの中で生まれた商品。6月12日には、スコット選手が今4月以降の大会で着用した特別コレクションの“感動タックパンツ”(3990円)、“ドライEXポロシャツ”(2990円)を「ユニクロ」一部店舗や公式ECで発売する。両商品は、元「ランバン(LANVIN)」メンズのアーティスティック・ディレクターであるルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)が手掛けた。同氏は現在、ファーストリテイリング傘下の「セオリー(THEORY)」で協業コレクション“セオリー プロジェクト”を率いている。

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「カルティエ」親会社のリシュモン、22年の売上高は19%増 インバウンドが戻った日本は44%増と好調

地域別の売上高では、ヨーロッパが同30.4%増の43億7100万ユーロ(約6556億円)、南北アメリカは同26.6%増の44億6700ユーロ(約6700億円)、中東及びアフリカは同23.6%増の15億6200万ユーロ(約2343億円)だった。日本を除くアジア太平洋地域は、1~3月期(第4四半期)に中国市場が大幅に回復し、同6.0%増の79億3700万ユーロ(約1兆1905億円)だった。22年10月ごろから外国人観光客が急増し、国内需要も旺盛だった日本は、同44.5%増の16億1600万ユーロ(約2424億円)と好調だった。

部門別では、「カルティエ(CARTIER)」や「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」を擁するジュエリー部門が同21.1%増の134億2700万ユーロ(約2兆140億円)、ウオッチ部門は同12.8%増の38億7500万ユーロ(約5812億円)だった。

ヨハン・ルパート(Johann Rupert)会長は、「全ての事業で売り上げを伸ばすなど、素晴らしい業績を上げることができてうれしく思う。これは地政学的および経済的な先行き不透明感が続き、インフレが加速する中でも、傘下メゾンがそれぞれの強みを発揮したことによるものだ。今後も、急激に回復しつつある中国人観光客をはじめ、ラグジュアリー消費者からの高い需要に柔軟に対応していく」と語った。

一方で、同氏はアナリスト向けの決算説明会で、米連邦準備制度理事会(U.S. Federal Reserve Board)が急激に利上げを進めていることについて「無謀だ」とコメント。米国市場は22年11月ごろから減速していると指摘し、「一般論として、期待していたよりもハードランディングとなりそうだ」と見通しを述べた。

同氏はまた、ブランド価値を守ることの重要性に言及。ライバルであるケリング(KERING)が擁する「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が、22年のホリデーキャンペーンで児童の性的消費や虐待を促しているとして厳しく批判されたことに触れ、「当社の傘下ブランドであれば起きなかったことだ。われわれはカルチャーを忠実に守り、ブランド価値を育成し、それを大切に維持していきたいと考えている」と説明した。

兼ねてより憶測が流れている、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)がリシュモンや「カルティエ」の買収に関心を示しているのではないかという件については、「いずれも売るつもりはない」と一蹴した。ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼最高経営責任者から、そうしたアプローチを直接受けたことはないと話した。

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今夏はヘアカラーと合わせたイベントメイクなどを提案していきたい 【二刀流美容師:SHIMA】

ヘアだけでなく、メイクアップもこなす美容師を“二刀流美容師”としてピックアップする連載企画。インスタグラムによる集客が主流となった今、ヘアスタイル投稿だけでなく、メイク投稿もできるとサロンユーザーの関心をより引き付けられるため、注目度が増している。第4回は「SHIMA SEVEN GINZA(シマ セブン ギンザ)」ディレクター&トップスタイリストの原涼香に、美容師がメイクもやることのメリットや、今夏に行いたいメイク提案などを聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):メイクにはどのように取り組んでいる?

「SHIMA SEVEN GINZA」原涼香ディレクター(以下、原):雑誌などの撮影の際には、自分でメイクもするようにしている。日常的に行っているSNSでのヘアの打ち出しの際も、モデルさんを呼んだら自分でメイクをしている。撮影のときにはテーマを決め、それに基づいたイメージソースを集め、そこからインスピレーションを得てモデルに落とし込む。ヘア、メイク、ファッションのトータルで、テーマに沿った世界観を引き出すようにプロデュースしている。

WWD:メイクはいつから取り組み始めた?

原:以前からメイクが好きだった。美容学生の頃から、雑誌やSNSを見て新しいアイテムや流行りのメイクを探るのは日常で、デパートに行ったら1~2時間くらいは化粧品フロアを見て回っていた。「SHIMA」に入るためにブック(自分が手掛けたヘアメイク写真を集めた作品集)を作ったときも、ヘアだけでなくメイクも自分で施した。「SHIMA」に入社してからも、SNSやピンタレストでメイク関連をサーフィンしたり、海外の女の子、特に韓国の女の子が今どういうメイクをしているかを、常にチェックしたりしている。眉毛の太さ、アイシャドウやリップをどうしているかなど、ヘアと同じくらいの熱量でリサーチしている。

WWD:顧客へのアドバイスは?

原:お客さまへのメイクアドバイスに関しては、これから注力していきたい。以前から普段のサロンワークでは、お客さまのメイクやファッションを見て、そのテイストに合ったヘアを提案している。最近は仕上げたヘアカラーから、眉やリップの提案をすることを始めており、今後もさらに取り組んでいき、いずれはメニューにも取り入れていきたいと考えている。お客さまからも、「ヘアカラーを変えたらメイクはどうすればいい?」と聞かれるケースはすごく多い。そのときには、お客さまの顔色や髪型、レングスも考慮して提案するほか、「チークだったら今はこのブランドがおすすめ」「この色はこのブランドがいい」などと、普段からいろいろなブランドをリサーチしている中で得た引き出しから、会話を広げている。ブランドを横断しての提案は、美容師だからこそできることの1つだと思う。

WWD:今気になっているメイクは?

原:新型コロナによる行動制限が解除され、今夏はフェスやライブなどのイベントが増えている。そうしたイベントに行く前に来店してくれる人も多いので、非日常的なイベントメイク、特にストーンやパールを乗せるビジューメイクなどで“いつもとは違う自分”を提案させてほしい。日本でも流行りつつあるビジューシールなども活用できそう。

WWD:「ヘアカラーに合わせたメイクを提案する」とのことだが、今夏に提案したいヘアカラーは?

原:「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」から4月に登場した新色3シェード(“マリーン”“ビーチ”“サンセット”)が人気で、最近ではほぼ毎日使っている。夏に向けてハイライトを入れて奥行きを楽しむ人が多いが、ハイライトが入ったベースに対しても、新色3シェードは1本できれいに仕上がるのでお客さまの満足度は高い。新色3シェードのベージュ系はトレンドの中心で、中でも肌の透明感が上がって顔色がきれいに見える“ビーチ”は、「くすみ過ぎていない感じがかわいい」として特に人気が高い。

WWD:新色3シェードにはどんなメイクを合わせる?

原:これからの季節、“ビーチ”にはオレンジ系やコーラル系、ヌーディ系のリップなどでヘルシーな印象に仕上げるのが似合うと思う。“サンセット”は大人っぽいきれいなピンクなので、ピンク系で合わせてもかわいいし、ブラウン系とかもマッチする。“マリーン”にもコーラル系のチークやアイシャドウが合う。日本人にはコーラル系が似合うので、日常的に使っている人も多く、メイクをあれこれ変えなくても新色3シェードはいけると思う。

WWD:顧客が求めているテイストは?

原:お客さまによってさまざまだが、カットとカラーリングを合わせて「海外っぽくしたい」とか「外国人の地毛風にしたい」といったオーダーは多い。最近ではインバウンドのお客さまも多く、先日はL.A.(ロサンゼルス)在住で一時帰国している日本人のお客さまが来店したが、L.A. からインスパイアされた“ビーチ”でカラーリングしたら喜んでくれた。

WWD:ネクストシーズンの、秋に向けての提案は?

原:ヘアカラーではややこっくりした感じのブラウン系や、ブラウンベースで気持ちボルドー寄りとか、ちょっとカーキ寄りとかのオーダーが増えると思う。「イルミナカラー」の新色3シェードは色味がしっかり入るので、秋も引き続き提案していくつもりだ。“トワイライト”や“ブロッサム”との組み合わせや、“アンバー”と組み合わせてマロンぽい感じに仕上げるのもかわいい。組み合わせることで、新色3シェードの引き出しも増える。特に“サンセット”に“アンバー”や“トワイライト”を組み合わせ、ちょっと重めにシャドウを演出して艶感を出す提案などをしてみたい。夏に行ったハイライトが褪色してキラキラしてしまった部分を、艶っぽく落ち着いた感じの印象にするオーダーも増えそうだ。それに合わせたメイクも提案していきたい。

WWD:今後の目標は?

原:ほかのスタッフも含めて、SNSにアップしたセルフメイクの動画がバズり、そこから新規のお客さまを集客できる、といった形が増えている。お客さまをモデルにしたポイントメイク動画、リールなども含めて、さまざまな発信をしていきたい。

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「オサジ」初のヘアスタイリングシリーズ発売 敏感肌の人でも使えるスタイリングアイテム3品

「オサジ(OSAJI)」から6月14日、ブランド初となるヘアスタイリングシリーズが登場する。髪をケアしながら、毎日のさまざまなシーンやなりたいスタイルに寄り添いニュアンスでデザインしていくことをコンセプトに、ヘアジェルとマスカラタイプのスタイリング剤、ノンシリコンのヘアオイルの3品を登場させる。

ブランド初のヘアスタイリングシリーズは、表参道・渋谷のヘアサロン「シエカ(CIECA.)」の野元亮太エリアマネージャーが監修。ファッションやメイクを楽しむように新たな自分にチャレンジでき、敏感肌の人でも使えるスタイリングアイテムを目指した。シリコンフリー・合成香料フリーに加え、スキンケアにも使用している原料を中心に配合。また、スタイリング時の手触りや髪になじませやすい使用感にもこだわり、ツバキ種子油やコメヌカ油を含んでいる。香りは、オレンジやベルガモットの柑橘をベースに、シベリアモミやニオイヒバの豊かなウッディノート、ベチバーやクローブなどアクセントになるスパイスをブレンドしたウッディシトラスの香りが広がる。

ウオータリーで軽やかな質感のヘアジェル“フリーリィ スタイリング ジェル”(100g、3300円)はほどよいキープ⼒が欲しいときや、細くて柔らかい髪質の人にもおすすめで、みずみずしい艶を髪に与えながら、⽴体感と動きを出してくれる。独自設計のブラシにこだわったマスカラタイプのスタイリング剤“ポイント セット ヘアスティック”(10g、2200円)は、浮き⽑・おくれ⽑・シースルーバングなどのヘアセット、前髪のうねりを抑えたいときにもおすすめ。ヘアオイル“デューイー スタイリング オイル”(100mL、3960円)は、艶やかかつしなやかな髪に仕上げたいときや、広がりや乾燥・ダメージが気になる人のスタイリングベースに最適だ。

いずれのアイテムも、ダークグリーンやグレイッシュグリーンを貴重とした落ち着いた色調の容器で仕上げた。ジェンダーレスでインテリアに映えるようなシックなパッケージで統一している。

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新しい形のエンターテインメント空間、マダム・ウーが名古屋に3店舗目をオープン

ウーフーが運営するジェントルマンズ・クラブ、マダム・ウー(MADAM WOO)は、渋谷、心斎橋に続く3店舗目マダム・ウー ナゴヤ(MADAM WOO NAGOYA)を名古屋・錦にオープンする。

2018年のオープン以来、国内外のセレブやVIPが多数来店し話題となっているマダム・ウー。コンセプトは、ニューヨークのチャイナタウンと東京の境界がなくなったNEO TOKYOという近未来で、架空の烏・人(マダム・ウー) が経営するクラブだ。ここでは、ミュージック、ファッション、アートが混ざり合い、官能的なダンサーやヒップホップDJたちが演出を盛り上げる。新しい形のエンターテインメントを提供する空間だ。

今回オープンする店舗は、本場ニューヨークにあるジェントマンズ・クラブのイメージを近未来的に再翻訳したマダム・ウー トウキョウ(MADAM WOO TOKYO)と同じく、プロデューサーはリュウゾウ(RYUZO)、内装デザインはヨシロットン(YOSHIROTTEN)が担当。飛行機のファーストクラスをイメージした内装とネオンライトに照らされた空間に、ヨシロットンの世界観を表現した。

また、オープンに合わせて限定アイテム“WOO NAGOYA x SORAYAMA x YOSHIROTTEN EXCLUSIVE T-SHIRT”を発売する。カラーはブラックとホワイトの2色をラインアップ。価格は4950円で、サイズはM~XLを用意する。

◼マダム・ウー ナゴヤ
営業日:水~土曜日
定休日:日~火曜日
席数:VIP 4テーブル / カウンター13席
住所:愛知県名古屋市中区錦3-12-17 内外ビル2階
電話:052-228-0687

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【2023年秋コスメ】「RMK」がアイシャドウパレットやカラーアイライナーを発売 モダンな“スモーキーアイ”を提案

「RMK」は7月28日、“ラブ モノクロム”をテーマにした秋コレクションを発売する。4色アイシャドウパレットやカラーアイライナー、リキッドリップなど全4アイテムを揃える。

“シンクロマティック アイシャドウパレット”(全6種うち限定2種、各6380円)は、同ブランドの新質感であるライトシャイニーをはじめ、シマーとパールシマー、マットの4つの質感とカラーをセットしたアイシャドウパレットだ。カラーはパーソナルカラーを問わないベージュ系の“01 ソフト スポット”、イエローやブラウンの落ち着いたトーンをまとめた“02 ストリート スマート”、ピーチブラウン調の“03 コンパッショネイト”、シックなセピアピンク系の“04 オール ハート”に加えて、数量限定でくすんだピンクトーンの“EX-01 アフェクショネイト”と、ライムグリーンやグレーブラウンのカラーをセットにした“EX-02 エニグマティック”。“アイディファイニング ペンシル”(各3300円)は、カラーアイライナーとチップブラシのデュアルエンドタイプで、微細なゴールドパールを配合したヘーゼルやモスグリーン、モーブピンクの限定3色だ。

“リクイド リップカラー”(限定3色、各4180円)は、ベリーやマロン、赤褐色のオーバーンと秋らしい深みを感じるカラーをそろえた。軽やかでクリーミーなつけ心地のリキッドタイプで、ひと塗りで均一な色味をまとえる。そのほか、上品な艶と光沢感のある発色が特徴の“ネイルラッカー”(限定3色、各2200円)からジューシーなオレンジ、マリーゴールドをイメージしたイエロー、重ねるごとに深みが増すグリーンが登場する。

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「ケーティーピーラボ」が廃棄エアバッグを再利用したバッグを発売

フジサキテキスタイルから生まれた雑貨ブランド「ケーティーピーラボ(KTP.LABO)」が、作動せずに新しいまま廃棄されていたエアバッグを再利用した"リサイクルエアバッグ"シリーズからサコッシュショルダーバッグ(5490円)、巾着バッグ(6490円)、トートバッグ(7590円)の3型を発売した。

サコッシュショルダーバッグは、Wポケットにすることで荷物を整理しやすく、付け外し可能なショルダー紐でバッグインバッグとしても使用できる。巾着バッグは、エアバッグの丸い形をそのまま生かしたデザインでマチがないため、さまざまな形の荷物が収容可能だ。トートバッグは、大容量かつ軽量で強度に優れているため、あらゆるシーンで活躍する。

エアバッグに用いられている生地には「66ナイロン」と呼ばれる、軽さ・高い耐熱性・耐油性や摩耗性のある特性を持つ原糸を使用しており、バッグ素材の転用に最適だ。そのまま加工することにより一つとして同じ柄やシワはなく、バッグそれぞれの個体差を楽しむことができる。

自動車市場では、国内で年間約400~450万台が廃棄処分される。フレーム、ハンドル、タイヤ、シートなどのパーツとは異なり、エアバッグは人命に関わる安全上の理由から再利用することが禁止されているため、全て廃棄していた。「ケーティーピーラボ」は、そのような役目を終えた廃棄エアバッグをファッションの知恵と技術で再び世の中に送り出すプロジェクトを行い、サステナブルファッションを提案している。

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「ケーティーピーラボ」が廃棄エアバッグを再利用したバッグを発売

フジサキテキスタイルから生まれた雑貨ブランド「ケーティーピーラボ(KTP.LABO)」が、作動せずに新しいまま廃棄されていたエアバッグを再利用した"リサイクルエアバッグ"シリーズからサコッシュショルダーバッグ(5490円)、巾着バッグ(6490円)、トートバッグ(7590円)の3型を発売した。

サコッシュショルダーバッグは、Wポケットにすることで荷物を整理しやすく、付け外し可能なショルダー紐でバッグインバッグとしても使用できる。巾着バッグは、エアバッグの丸い形をそのまま生かしたデザインでマチがないため、さまざまな形の荷物が収容可能だ。トートバッグは、大容量かつ軽量で強度に優れているため、あらゆるシーンで活躍する。

エアバッグに用いられている生地には「66ナイロン」と呼ばれる、軽さ・高い耐熱性・耐油性や摩耗性のある特性を持つ原糸を使用しており、バッグ素材の転用に最適だ。そのまま加工することにより一つとして同じ柄やシワはなく、バッグそれぞれの個体差を楽しむことができる。

自動車市場では、国内で年間約400~450万台が廃棄処分される。フレーム、ハンドル、タイヤ、シートなどのパーツとは異なり、エアバッグは人命に関わる安全上の理由から再利用することが禁止されているため、全て廃棄していた。「ケーティーピーラボ」は、そのような役目を終えた廃棄エアバッグをファッションの知恵と技術で再び世の中に送り出すプロジェクトを行い、サステナブルファッションを提案している。

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「ケーティーピーラボ」が廃棄エアバッグを再利用したバッグを発売

フジサキテキスタイルから生まれた雑貨ブランド「ケーティーピーラボ(KTP.LABO)」が、作動せずに新しいまま廃棄されていたエアバッグを再利用した"リサイクルエアバッグ"シリーズからサコッシュショルダーバッグ(5490円)、巾着バッグ(6490円)、トートバッグ(7590円)の3型を発売した。

サコッシュショルダーバッグは、Wポケットにすることで荷物を整理しやすく、付け外し可能なショルダー紐でバッグインバッグとしても使用できる。巾着バッグは、エアバッグの丸い形をそのまま生かしたデザインでマチがないため、さまざまな形の荷物が収容可能だ。トートバッグは、大容量かつ軽量で強度に優れているため、あらゆるシーンで活躍する。

エアバッグに用いられている生地には「66ナイロン」と呼ばれる、軽さ・高い耐熱性・耐油性や摩耗性のある特性を持つ原糸を使用しており、バッグ素材の転用に最適だ。そのまま加工することにより一つとして同じ柄やシワはなく、バッグそれぞれの個体差を楽しむことができる。

自動車市場では、国内で年間約400~450万台が廃棄処分される。フレーム、ハンドル、タイヤ、シートなどのパーツとは異なり、エアバッグは人命に関わる安全上の理由から再利用することが禁止されているため、全て廃棄していた。「ケーティーピーラボ」は、そのような役目を終えた廃棄エアバッグをファッションの知恵と技術で再び世の中に送り出すプロジェクトを行い、サステナブルファッションを提案している。

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「メゾン マルジェラ」 人気フレグランス“レプリカ”のボディーコレクションに新たな香りが登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は6月22日、フレグランスシリーズ“レプリカ”のバス&ボディーコレクションから新たな香り“セーリング デイ”を発売する。ラインアップは全3種で、太陽の眩しさや夏の爽快感を想起させる香りになっている。

“レプリカ”は記憶に紐づく体験を香りで再現した人気シリーズで、ボディーケアラインは2021年にシリーズNO.1の香り“レイジーサンデー モーニング”で誕生。今回の“セーリング デイ”は2つ目の香りとなる。

香りはエーゲ海に浮かぶギリシャの島、パロス島で過ごす開放的な余暇をイメージ。水しぶきや太陽の日差しを浴びながら広く深い海でたわむれるエネルギッシュなひと時をウッディーアクアティックな香りで表現した。

アイテムはシアバターやアプリコットカーネルオイルを配合した “レプリカ ハンドクリーム セーリング デイ”(30mL、4950円)や、ポンプ式の“レプリカ ボディーローション セーリング デイ”(200mL、7700円)、“レプリカ シャワージェル セーリング デイ”(200mL、6600円)。リサイクル可能な素材を使用したボトルには、シリーズのアイコン的なラベルが施されている。

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「メゾン マルジェラ」 人気フレグランス“レプリカ”のボディーコレクションに新たな香りが登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は6月22日、フレグランスシリーズ“レプリカ”のバス&ボディーコレクションから新たな香り“セーリング デイ”を発売する。ラインアップは全3種で、太陽の眩しさや夏の爽快感を想起させる香りになっている。

“レプリカ”は記憶に紐づく体験を香りで再現した人気シリーズで、ボディーケアラインは2021年にシリーズNO.1の香り“レイジーサンデー モーニング”で誕生。今回の“セーリング デイ”は2つ目の香りとなる。

香りはエーゲ海に浮かぶギリシャの島、パロス島で過ごす開放的な余暇をイメージ。水しぶきや太陽の日差しを浴びながら広く深い海でたわむれるエネルギッシュなひと時をウッディーアクアティックな香りで表現した。

アイテムはシアバターやアプリコットカーネルオイルを配合した “レプリカ ハンドクリーム セーリング デイ”(30mL、4950円)や、ポンプ式の“レプリカ ボディーローション セーリング デイ”(200mL、7700円)、“レプリカ シャワージェル セーリング デイ”(200mL、6600円)。リサイクル可能な素材を使用したボトルには、シリーズのアイコン的なラベルが施されている。

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「メゾン マルジェラ」 人気フレグランス“レプリカ”のボディーコレクションに新たな香りが登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は6月22日、フレグランスシリーズ“レプリカ”のバス&ボディーコレクションから新たな香り“セーリング デイ”を発売する。ラインアップは全3種で、太陽の眩しさや夏の爽快感を想起させる香りになっている。

“レプリカ”は記憶に紐づく体験を香りで再現した人気シリーズで、ボディーケアラインは2021年にシリーズNO.1の香り“レイジーサンデー モーニング”で誕生。今回の“セーリング デイ”は2つ目の香りとなる。

香りはエーゲ海に浮かぶギリシャの島、パロス島で過ごす開放的な余暇をイメージ。水しぶきや太陽の日差しを浴びながら広く深い海でたわむれるエネルギッシュなひと時をウッディーアクアティックな香りで表現した。

アイテムはシアバターやアプリコットカーネルオイルを配合した “レプリカ ハンドクリーム セーリング デイ”(30mL、4950円)や、ポンプ式の“レプリカ ボディーローション セーリング デイ”(200mL、7700円)、“レプリカ シャワージェル セーリング デイ”(200mL、6600円)。リサイクル可能な素材を使用したボトルには、シリーズのアイコン的なラベルが施されている。

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「ブルガリ」が日本限定のデニムバッグを発売 数量も80個限定

「ブルガリ(BVLGARI)」は7月、アイコンコレクションの“セルペンティ”から日本限定のデニムバッグを発売する。価格は34万6500円で、数量も80個限定だ。

宝石の技法“カボションカット”に着想したもので、イタリア産の厚手デニムを2種類用いる。また、クロージャーのスネークヘッドやチェーンのゴールドカラー、スネークヘッドにセットしたオニキスの黒がアクセントだ。

「ブルガリ」は、「コンパクトボディー(W17×H12×D5.5cm)ながら、インナーポケットを備えるなど機能性も重視した」と話し、取り外し可能なストラップも付属する。

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フレグランス「リキッド イマジネール」からビンテージのシャンパーニュに捧げる新作

フランス発フレグランス「リキッド イマジネール(LIQUIDES IMAGINAIRES)」から新作“ドン ローザ ミレジメ”が登場した。ブランド名の意味は“液体から想起する物語”。神聖でミステリアスな香水が持つパワーに着目し、フレグランス業界のエキスパートであるダヴィッド・フロサールとデザイナーのフィリップ・ディ・メオが設立した。神話や宗教的なストーリーを五感に訴える香りで表現するニッチフレグランスのブランドだ。

新作フレグランスは、シャンパーニュへオマージュを寄せた香り“ドン ローザ”誕生10周年を記念したものだ。“ドン”とは最高峰シャンパーニュ「ドン ペリニョン(DOM PERIGNON)」からで、修道士を意味し、ローザはバラの花と、ロゼシャンパーニュの色合い、ミレジメとはワイン業界におけるビンテージを表す。

美しく華やかなイメージのバラだが、ブドウ畑にバラの木々が植えられているのには理由があるそうだ。昔、フランスの修道士が、ブドウの木の周りに植えられたバラの木々が、病気や害虫の兆候を示し、ワインの作り手に警告してくれることに気付いたという。バラは良質なブドウのために美しさを犠牲にしているというストーリーを香りで表現し、賦香率(アルコールに溶かした香料の割合)を高めたのが新作だ。トップノートはシャンパーニュアコード、ダマスクローズからディープウッディアコードがリッチに香る。調香はソニア・コンスタンが手掛けた。 価格は3万8500円(100mL)。

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韓国発シューズブランド「イエイエ」が6月3日に日本上陸 ポップアップにはデザイナーも来店

韓国発シューズブランド「イエイエ(YIE YIE)」は6月3日にフォーゲットミーノッツ代官山店・福岡店と、渋谷パルコ3階 ヌビアン シブヤ ウィメンズで新作のシューズコレクションや、バッグコレクションからは完売が続いていた“サーシャ”“シエラ”、新作の“エデン” 、店舗限定商品を発売する。フォーゲットミーノッツではアメリカのトイメーカー「タイ(TY)」とのコラボアイテムも発売。どのアイテムも国内数量限定販売となる。

また、韓国よりクリエイティブディレクターのサンユール・イエ(Sunyuul Yie)が6月3日 12時から18時までフォーゲットミーノッツ代官山店、6月4日13時から18時まで渋谷パルコ3階 ヌビアン シブヤ ウィメンズに来店する。

デザイナー、ファッションアイコンとして韓国国内で多くのファンを持つイエから、ブランド、商品デザインについて直接話を聞きながらショッピングを楽しめる。

◾︎ポップアップストア アット フォーゲットミーノッツ代官山本店
日程:6月3日〜11日
デザイナー来店日時は 6月3日12:00〜18:00
場所: フォーゲットミーノッツ代官山店
住所:東京都渋谷区猿楽町20-13 佐久間ビル1階

◾︎ポップアップストア アット フォーゲットミーノッツ福岡店
日程:6月17日〜25日
場所: フォーゲットミーノッツ福岡店
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目14番23号 大名入江ビル1階

■ポップアップストア アット ヌビアン シブヤ ウィメンズ
日程:6月3日〜4日
デザイナー来店日時は 6月4日13:00〜18:00
住所:東京都渋谷区宇田川町15−1 渋谷パルコ 3階

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韓国発シューズブランド「イエイエ」が6月3日に日本上陸 ポップアップにはデザイナーも来店

韓国発シューズブランド「イエイエ(YIE YIE)」は6月3日にフォーゲットミーノッツ代官山店・福岡店と、渋谷パルコ3階 ヌビアン シブヤ ウィメンズで新作のシューズコレクションや、バッグコレクションからは完売が続いていた“サーシャ”“シエラ”、新作の“エデン” 、店舗限定商品を発売する。フォーゲットミーノッツではアメリカのトイメーカー「タイ(TY)」とのコラボアイテムも発売。どのアイテムも国内数量限定販売となる。

また、韓国よりクリエイティブディレクターのサンユール・イエ(Sunyuul Yie)が6月3日 12時から18時までフォーゲットミーノッツ代官山店、6月4日13時から18時まで渋谷パルコ3階 ヌビアン シブヤ ウィメンズに来店する。

デザイナー、ファッションアイコンとして韓国国内で多くのファンを持つイエから、ブランド、商品デザインについて直接話を聞きながらショッピングを楽しめる。

◾︎ポップアップストア アット フォーゲットミーノッツ代官山本店
日程:6月3日〜11日
デザイナー来店日時は 6月3日12:00〜18:00
場所: フォーゲットミーノッツ代官山店
住所:東京都渋谷区猿楽町20-13 佐久間ビル1階

◾︎ポップアップストア アット フォーゲットミーノッツ福岡店
日程:6月17日〜25日
場所: フォーゲットミーノッツ福岡店
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目14番23号 大名入江ビル1階

■ポップアップストア アット ヌビアン シブヤ ウィメンズ
日程:6月3日〜4日
デザイナー来店日時は 6月4日13:00〜18:00
住所:東京都渋谷区宇田川町15−1 渋谷パルコ 3階

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「アトモス」が「ナイキスポーツウェア」の限定コレクションを発売 名作モデルのカラーリングをミックス

「アトモス(ATMOS)」は6月3日、「ナイキスポーツウェア(NIKE SPORTSWEAR)」の限定コレクション“ナイキアイコンフリップコレクション(NIKE ICON FLIP COLLECTION)”を「アトモス」各店舗とオンラインで発売する。

本コレクションは「ナイキ エア マックス 90」(1万4300円)、「ナイキ エア マックス 95」(1万9800円)、「ナイキ エア マックス 97」(2万900円)、「ナイキ エア マックス プラス」(1万9800円)、「ナイキ エア プレスト」(1万6500円)、「ナイキ エア ハラチ」(1万5400円)の6型をそろえる。それぞれのアイコニックなカラーリングが混ぜ合わさっているのが特徴だ。

「エア マックス 90」は、「エア マックス 97」のシルバーバレットをプラスしたインフラレッドとのコントラストで仕上げ、「エア マックス 95」は、「エア プレスト」のOGカラーであるストリークイエローをグラデーションでアレンジ。「エア マックス 97」は、「エア マックス 95」の象徴的なイエローグラデーションを踏まえたブラックボルトとネオンカラーをイメージしたカラーを取り入れる。「エア マックス プラス」は、「エア ハラチ」のスクリームグリーンのカラーをオマージュ。「エア プレスト」は、「エア マックス プラス」のハイバーブルーをグラデーションで鮮やかに表現。「エア ハラチ」は、「エア マックス 90」のインフラレッドカラーをベースに、2020年にリリースされた「エア マックス 1 & エア ハラチ ディーエヌエー パック」を彷彿とさせる多彩なデザインでまとめあげた。

なお、「ナイキ エア マックス 95」のみ「アトモス」公式サイトで抽選受付中だ。

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「アトモス」が「ナイキスポーツウェア」の限定コレクションを発売 名作モデルのカラーリングをミックス

「アトモス(ATMOS)」は6月3日、「ナイキスポーツウェア(NIKE SPORTSWEAR)」の限定コレクション“ナイキアイコンフリップコレクション(NIKE ICON FLIP COLLECTION)”を「アトモス」各店舗とオンラインで発売する。

本コレクションは「ナイキ エア マックス 90」(1万4300円)、「ナイキ エア マックス 95」(1万9800円)、「ナイキ エア マックス 97」(2万900円)、「ナイキ エア マックス プラス」(1万9800円)、「ナイキ エア プレスト」(1万6500円)、「ナイキ エア ハラチ」(1万5400円)の6型をそろえる。それぞれのアイコニックなカラーリングが混ぜ合わさっているのが特徴だ。

「エア マックス 90」は、「エア マックス 97」のシルバーバレットをプラスしたインフラレッドとのコントラストで仕上げ、「エア マックス 95」は、「エア プレスト」のOGカラーであるストリークイエローをグラデーションでアレンジ。「エア マックス 97」は、「エア マックス 95」の象徴的なイエローグラデーションを踏まえたブラックボルトとネオンカラーをイメージしたカラーを取り入れる。「エア マックス プラス」は、「エア ハラチ」のスクリームグリーンのカラーをオマージュ。「エア プレスト」は、「エア マックス プラス」のハイバーブルーをグラデーションで鮮やかに表現。「エア ハラチ」は、「エア マックス 90」のインフラレッドカラーをベースに、2020年にリリースされた「エア マックス 1 & エア ハラチ ディーエヌエー パック」を彷彿とさせる多彩なデザインでまとめあげた。

なお、「ナイキ エア マックス 95」のみ「アトモス」公式サイトで抽選受付中だ。

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ポーラ「B.A」から目元を“3D仕上がり”にするコンシーラー登場 アイゾーン研究から誕生した初のアイテム

ポーラは8月1日、同社最高峰ブランド「B.A」のアイゾーン研究から誕生したブランド初のアイテム“B.A 3D コンシーラー”(全2色、各6930円)を発売する。 コスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」と旗艦店「ポーラ ギンザ」、百貨店、空港免税店コーナー、公式オンラインストアで取り扱うほか、海外は8の国と地域で順次発売予定。

「B.A」のメイクは、“そのメークには、B.A スキンケアが生きている。”をコンセプトに、ブランドのスキンケア共通の保湿成分を配合。日中のエイジングケアと美しい仕上がりを両立している。そして、新たに着目したのが目元のメイクだ。“日中の過酷な肌環境をポジティブに変換し、美しさに変える”という発想を取り入れ、これまで培ったアイゾーン研究からコンシーラーを開発した。

開発にあたり、くまなどによる色ムラに加え、くぼみ・たるみなどの形状による影までカバーすることが顔全体の印象を明るく見せる鍵になることに着目。“B.A 3D コンシーラー”は、ひと塗りでくすみや色ムラを均一かつ自然にカバーする上、明るくハリのある目元が長時間続く。カラーは“01 ブライトアップベージュ”、“02 カバリングオレンジ”をそろえる。

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ポーラ「B.A」から目元を“3D仕上がり”にするコンシーラー登場 アイゾーン研究から誕生した初のアイテム

ポーラは8月1日、同社最高峰ブランド「B.A」のアイゾーン研究から誕生したブランド初のアイテム“B.A 3D コンシーラー”(全2色、各6930円)を発売する。 コスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」と旗艦店「ポーラ ギンザ」、百貨店、空港免税店コーナー、公式オンラインストアで取り扱うほか、海外は8の国と地域で順次発売予定。

「B.A」のメイクは、“そのメークには、B.A スキンケアが生きている。”をコンセプトに、ブランドのスキンケア共通の保湿成分を配合。日中のエイジングケアと美しい仕上がりを両立している。そして、新たに着目したのが目元のメイクだ。“日中の過酷な肌環境をポジティブに変換し、美しさに変える”という発想を取り入れ、これまで培ったアイゾーン研究からコンシーラーを開発した。

開発にあたり、くまなどによる色ムラに加え、くぼみ・たるみなどの形状による影までカバーすることが顔全体の印象を明るく見せる鍵になることに着目。“B.A 3D コンシーラー”は、ひと塗りでくすみや色ムラを均一かつ自然にカバーする上、明るくハリのある目元が長時間続く。カラーは“01 ブライトアップベージュ”、“02 カバリングオレンジ”をそろえる。

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ポーラ「B.A」から目元を“3D仕上がり”にするコンシーラー登場 アイゾーン研究から誕生した初のアイテム

ポーラは8月1日、同社最高峰ブランド「B.A」のアイゾーン研究から誕生したブランド初のアイテム“B.A 3D コンシーラー”(全2色、各6930円)を発売する。 コスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」と旗艦店「ポーラ ギンザ」、百貨店、空港免税店コーナー、公式オンラインストアで取り扱うほか、海外は8の国と地域で順次発売予定。

「B.A」のメイクは、“そのメークには、B.A スキンケアが生きている。”をコンセプトに、ブランドのスキンケア共通の保湿成分を配合。日中のエイジングケアと美しい仕上がりを両立している。そして、新たに着目したのが目元のメイクだ。“日中の過酷な肌環境をポジティブに変換し、美しさに変える”という発想を取り入れ、これまで培ったアイゾーン研究からコンシーラーを開発した。

開発にあたり、くまなどによる色ムラに加え、くぼみ・たるみなどの形状による影までカバーすることが顔全体の印象を明るく見せる鍵になることに着目。“B.A 3D コンシーラー”は、ひと塗りでくすみや色ムラを均一かつ自然にカバーする上、明るくハリのある目元が長時間続く。カラーは“01 ブライトアップベージュ”、“02 カバリングオレンジ”をそろえる。

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アットコスメの口コミから読み解く「日焼け止め・UVケア」ヒットの法則

紫外線は曇りの日も雨の日も降り注ぎ、年間を通して日焼け止めが欠かせない。今回は、アットコスメに寄せられた「日焼け止め」に関する口コミを原田彩子「アットコスメ」リサーチプランナーが解説する(集計期間:4月1日~30日)。

―――「日焼け止め・UVケア」で、象徴的に使われているワードは?

原田彩子「アットコスメ」リサーチプランナー(以下、原田):2022年の同時期の口コミと比較すると、「チーク」「カラー」といったワードが特徴的に使われている。日焼けしやすい部分を強力な紫外線からしっかり守りつつ、ポイントメイクも叶えるという「アリィー(ALLIE)」の“クロノビューティ カラーオンUV”の影響が大きいが、上位5商品を見ても、肌のトーンアップやカラーをチューニングしてくれるような商品が人気の傾向があり、多機能化は進んでいくのではないだろうか。

23年4月「日焼け止め・UVケア」口コミTOP5

1位「ポール & ジョー ボーテ(PAUL&JOE BEAUTE)」“プロテクティング ファンデーション プライマー”[SPF50+・PA++++](全2色、各30mL、各3850円)

原田:アットコスメでも長きに渡り、人気の化粧下地。4月1日にシリーズ累計1100万本(02年8月〜23年1月時点、出荷本数)突破を記念して発売したハーフサイズを購入した人からの口コミが多く投稿された。お試しにといったエントリーだけでなく、「(使い切れるサイズで)衛生面でもありがたい」と既存ユーザーからの評価も得られている。また、同商品の口コミ内には他の商品と比較し「季節」というワードが多く出現している。「紫外線が気になる季節なので他の商品から乗り換え」「UV効果も高く、使用感も重くないのでこれからの季節に重宝しそう」といったコメントが見られる。

2位「コスメデコルテ(DECORTE)」“サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC”[SPF50+・PA++++](全3色、各35g、各3300円)

原田:「アットコスメ ベストコスメアワード 2022」で殿堂入りにも選ばれたトーンアップCCクリームのリニューアル商品。高い日焼け止め効果がありながら、肌をきれいにトーンアップしてくれると支持されている。「リニューアルしてから伸びが良くなった」「夕方まで乾燥しない」など、もともと評価の高かった使い心地や保湿力に対する満足度もさらに上がっているようだ。デパコスの割に手ごろな価格帯である点もリピーターが多い要因のひとつとなっている。

3位「オルビス(ORBIS)」“オルビス リンクルブライトUVプロテクター”[SPF50+・PA++++]<医薬部外品>(50g、3850円)

原田:シワ改善・美白有効成分が配合したUVケアアイテム。こちらも23年2月にリニューアルした商品だ。人気の成分ナイアシンアミドが配合されていることを購入理由として挙げる声も多く寄せられている。また、シワ改善効果を期待し、顔だけでなく首まできちんと塗っているという口コミが他の商品と比較し特徴的である。その他、ブルーライトカットなど、さまざまな効果への期待もうかがえる多機能商品。

4位「アリィー」“アリィー クロノビューティ カラーチューニング UV 01” [SPF50+・PA++++>(40g、1980円)

原田:「ノーファンデUV」とうたっているように、まだまだ多いノーファンデ派から高い評価を得ている。口コミでは、小田切ヒロ、吉田朱里、石井美保といったインフルエンサーがすすめていたことをきっかけに「興味を持った」という声が散見される。また、スヌーピーの限定パッケージや、ミニサイズ付きの限定パックなども購入のキッカケとして挙げられており、幅広い層から使用されている様子がうかがえる。ブランドが培ってきた日焼け止め効果への信頼感の高さも、安心材料となっているようだ。

5位「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」“UVイデア XL プロテクショントーンア ップ ローズ”[SPF50+・PA++++](30mL、3960円)

原田:肌に透明感・血色感を与えるピンクのトーンアップUV。発売約3年間で9000件を超える口コミが投稿されている。「敏感肌でも使用できる」との口コミが多く寄せられ、リピーターからの投稿が多いのも特徴だ。また、普段は敏感肌でない人も、花粉や黄砂の影響で肌が揺らいだ人も多かった4月。「安心して使用できた」との声が多く見られた。石けんでも落とせて肌負担が少ないことも評価されているようだ。

―――5月に「日焼け止め・UVケア」以外で好調なカテゴリーは。

原田:マスク解禁の影響を受けてか「リップ」カテゴリーへの注目の高まりがみられた。 しかし、依然として「マスク/つく」という表現は減少しておらず、悩みは継続しているものと考えられる。また、リップアイテムに限らず「サッ/塗る」「スルスル/塗る」というような表現が増加した。しばらく離れていたメイクアイテムへの戻りに期待されているのは、塗りやすさや塗り心地の良さかもしれない。

―――「日焼け止め・UVケア」以外のカテゴリーで、注目のキーワードや「トレンドの芽」は?

原田:お直しコスメ、ポーチレス対応コスメ。マスクを外す機会が増えたものの、常に外した状態でいる人もまだまだ少ない状況で、これまで以上にマスク崩れやヨレが気になっていくのではないかと予想している。口コミでも「マスク」というワードの言及は22年と比較し減少する一方で、「マスク崩れ」は増加傾向にある。さらにこれからの季節、汗などによる崩れ悩みも増えていくだろうことを考えると、メイク直しや持ち運びしやすいコスメのニーズが高まっていくのではないか。昨今、ポーチではなく、そのままカバンにコスメを入れる人も増えてきており、「ミニサイズ」「薄型サイズ」「スティック状」、さらには「ぶら下げるタイプ」のコスメなどに注目している。

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「コンバース」からサンダルタイプの“オールスター” 星のキルティングステッチが特徴

「コンバース(CONVERSE)」は6月、サンダルタイプの“オールスター”を発売する。ライトトープ(ベージュ)とブラックの2色展開で、各8800円だ。

ポリエステル製アッパーに施す星のキルティングステッチが特徴で、「コンバース」は「軽さとクッション性に優れたソールにも注目してほしい」と話す。

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「アトモス ピンク」×「プーマ」のコラボ デニム素材の“パルサー ウェッジ”

女性のためのスニーカーセレクトショップ「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」は、「プーマ(PUMA)」とコラボレーションし、デニム素材の“パルサー ウェッジ(PULSAR WEDGE)”を6月2日に発売する。価格は1万3200円、サイズは22.5〜25.0cm。「アトモス ピンク」、「アトモス」各店及び各公式オンラインストア、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。

“パルサー ウェッジ“はウェッジソールが特徴的なモデルで、存在感のある厚底はクッション性が高い。本コラボではサイズ違いの「アトモス ピンク」ハートロゴプリントをあしらった。

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松屋銀座の「巨大な外壁広告」について聞いてみた

道ゆく人の目を奪う松屋銀座本店の外壁広告は、今や銀座の名物といえるだろう。超一等地にある同店のファサードをキャンパスに見立てて、ユニークで迫力満点の広告が掲示される。夜には照明の演出まで施される。日本最大級の屋外広告はいつから始まり、どのような企業が広告を出してきたのか。いつ張り替えているのか。そして広告料金はいくらなのか。松屋に聞いてみた。

始まりは2007年11月にさかのぼる。「ルイ・ヴィトン」のアートイベントの企画として、アーティストの村上隆氏によるカラフルなモノグラムが外壁に散りばめられた。松屋のビルの立方体の二面、つまり中央通り側の幅120m×高さ22mと、松屋通り側の幅30m×高さ22mを使い、建物全体を「ルイ・ヴィトン」のトランクに見立てたのだ。夜になると、イルミネーションによってモノグラムが一層きらびやかに浮かび上がった。

スケールの大きな仕掛けは話題を呼んだ。松屋には「外壁に広告を出したい」という連絡や問い合わせが殺到した。

「もともと外壁を広告として売り出すつもりはありませんでした。しかし、あまりに問い合わせが多いため、事業化することにしたのです」。現在、外壁広告を担当する共創事業本部の柴田亨一郎さんは振り返る。

ガラス張りの現代的なビルに見える松屋銀座だが、建物の半分(三越寄り)は1925年竣工でもうすぐ百年を迎える。終戦後しばらく間、進駐軍のPX(軍隊関係者ための店舗)として接収されていた歴史もある。64年に京橋寄りに増築されて現在の面積になった。2006年9月には外壁のガラス工事が完成し、LEDによってさまざまな色の照明演出が可能になる。

当初、松屋は季節やイベントに応じたライトアップを想定していたが、「ルイ・ヴィトン」の巨大トランクによって、外壁の広告価値が発見されたのだった。

銀座にはショッピングや食事でハレの気分を楽しむ人が全国各地から集まる。さらに2010年代以降は外国人の観光客が急増した。国内外から集まる人々の目に、計1000坪(サッカーコートの半分に近い)の巨大広告を焼き付けるメリットは大きい。数週間の単位で販売されている外壁広告は、すでに年始まで埋まっている。

広告本数の最多ブランドはどこか?

07年から現在までの16年間で65回の外壁広告が掲示された。最も多いのは、きっかけを作った「ルイ・ヴィトン」の16回。次いで「シャネル」の11回。この2ブランドがコンスタントに外壁を飾っている。

「ルイ・ヴィトン」は松屋銀座の京橋寄りに3フロアの旗艦店がある。外壁広告まで出ると、松屋が丸ごと「ルイ・ヴィトン」のテイストに染まったように見えてインパクトがある。一方、「シャネル」は松屋の店内には化粧品しか入っていない。中央通りを挟んで向かい側に「シャネル」の旗艦店がある。

「広告は時代を映す鏡。ラグジュアリーブランドが多いのは、その勢いを反映したものといえるでしょう」と柴田さんは言う。ラグジュアリーブランドの本社の経営者にも松屋の外壁広告は知られており、ブランディングの有効手段として選ばれるようになった。

「ルイ・ヴィトン」によるモノグラムや草間彌生氏とのコラボキャンペーン、「ティファニー」のブルーを使った全館ライトアップ、スポーツクライングの野中生萌選手が松屋の壁面をよじ登る「ビーツ」(イヤホン)のビジュアル――。外壁広告はクリエイターたちの表現の場にもなった。各社がこの外壁のためのオリジナル企画の知恵を絞る。

異色ながら大きな反響を集めたのが、松屋で開催された「ミッフィー展」だった。コロナの感染拡大の不安が広がっていた20年7月。ビルの白い壁面に「・」「・」「×」だけでミッフィーを表現した。シンプルなデザインが人々の心をとらえた。横には「エッセンシャルワーカーの皆さま ありがとうございます。」とのメッセージが添えられた。「中央通りを歩く多くの方がスマホでミッフィーを撮影していました。SNSの拡散でいえば、過去最大の反響だったと思います」

広告料金はいくらなのか?

さて、気になるのが広告料金である。

例外もあるが、基本は4週間で販売されており、広告料金は1650万円。これとは別に施工費が1300万円以上かかる。

120m×22m、30m×22mのガラス面に広告を貼り付けるのは大掛かりな工事になる。外壁広告の設置は、松屋銀座の営業が終わって、中央通りの通行量が減り始める夜10時から朝6時にかけて行われる。中央通りの1車線を止め、大型のクレーン車を入れて、専門業者が一つずつ貼り付ける。だいたい3日間を要する。施工費が1300万円「以上」というのは、デザインの複雑さによって価格が変わるからだ。

どんな広告でも出せるわけでもない。銀座には景観などに関する自主的なルールがある。銀座の事業主らで構成する銀座デザイン協議会が「銀座らしいか」を基準に審査を行う。広告デザインが通らなかったケースも数件あるという。

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阪急うめだ本店が「ピーナッツ」と協業し、⾐料品アップサイクル企画第2弾を実施

阪急うめだ本店は、5月24日~6月20日に「ピーナッツ(PEANUTS)」と協業し衣料品回収企画の第2弾を実施中だ。

阪急うめだ本店は“WITH Good Harmony”をストアメッセージとし、多くのサステナブルな取り組みを実施している。「ピーナッツ」は、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするキャラクターで知られるブランドだ。⾃分⾃⾝、お互い、そして地球に思いやりをもつことを奨励する「TAKE CARE WITH PEANUTS」を掲げ、サステナブルな活動を行う。

この企画は、阪急うめだ本店が「TAKE CARE WITH PEANUTS」に参画する形で行う、⾐料品を回収して新たな製品に再⽣する企画だ。客や社のグループ従業員の家庭で不要となった衣料品のほか、今回は新たにファッション雑貨も回収する。再び⽷となり生まれ変わった「ピーナッツ」ニット製品の受注会を8⽉の「ピーナッツ フェア」の期間中に実施する。また、糸以外のものはリサイクルボードへと再生し、「ピーナッツ フェア」の際に館内や売場装飾などに使用する。

◼︎阪急うめだ ⾐料品アップサイクル企画
日程:5月24日~6月20日
回収場所:阪急うめだ本店 1階コトコトステージ12、8階「グリーンエイジ」グリーンエイジエディット前、9階H2Oサンタカウンター前
回収内容:⾐料品、ファッション雑貨
※靴・傘・アクセサリー・肌着は回収の対象外

◼︎「ピーナッツ」ニット製品の受注会
日程:8⽉9〜22⽇
場所:阪急うめだ本店 1階コトコトステージ12、4階コトコトステージ41
再⽣品内容:スヌーピーなど「ピーナッツ」のキャラクターが描かれたニット製品
再⽣品お渡し:9⽉末(予定)

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阪急うめだ本店が「ピーナッツ」と協業し、⾐料品アップサイクル企画第2弾を実施

阪急うめだ本店は、5月24日~6月20日に「ピーナッツ(PEANUTS)」と協業し衣料品回収企画の第2弾を実施中だ。

阪急うめだ本店は“WITH Good Harmony”をストアメッセージとし、多くのサステナブルな取り組みを実施している。「ピーナッツ」は、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするキャラクターで知られるブランドだ。⾃分⾃⾝、お互い、そして地球に思いやりをもつことを奨励する「TAKE CARE WITH PEANUTS」を掲げ、サステナブルな活動を行う。

この企画は、阪急うめだ本店が「TAKE CARE WITH PEANUTS」に参画する形で行う、⾐料品を回収して新たな製品に再⽣する企画だ。客や社のグループ従業員の家庭で不要となった衣料品のほか、今回は新たにファッション雑貨も回収する。再び⽷となり生まれ変わった「ピーナッツ」ニット製品の受注会を8⽉の「ピーナッツ フェア」の期間中に実施する。また、糸以外のものはリサイクルボードへと再生し、「ピーナッツ フェア」の際に館内や売場装飾などに使用する。

◼︎阪急うめだ ⾐料品アップサイクル企画
日程:5月24日~6月20日
回収場所:阪急うめだ本店 1階コトコトステージ12、8階「グリーンエイジ」グリーンエイジエディット前、9階H2Oサンタカウンター前
回収内容:⾐料品、ファッション雑貨
※靴・傘・アクセサリー・肌着は回収の対象外

◼︎「ピーナッツ」ニット製品の受注会
日程:8⽉9〜22⽇
場所:阪急うめだ本店 1階コトコトステージ12、4階コトコトステージ41
再⽣品内容:スヌーピーなど「ピーナッツ」のキャラクターが描かれたニット製品
再⽣品お渡し:9⽉末(予定)

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女優でプロデューサーのミシェル・ヨーが2023年「ウーマン・イン・モーション」アワードを受賞

ケリングの会長兼CEO、フランソワ=アンリ・ピノー(François-Henri Pinault)とカンヌ映画祭会長のイリス・ノブロック(Iris Knobloch)、カンヌ映画祭総代表のティエリー・フレモー(Thierry Frémaux)は、5月21日にカンヌで開かれたオフィシャル・ディナーで、 2023年「ウーマン・イン・モーション」アワードを女優でプロデューサーのミシェル・ヨーに授与した。また、「ウーマン・イン・モーション」エマージング・タレント・アワードは、スイス人映画監督のカルメン・ジャキエに贈られた。

同イベントには映画監督の是枝裕和、俳優の加瀬亮、タレントのローラが出席した。

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原宿の新商業施設の名称「ハラカド」に決定 地下に銭湯の小杉湯

東急不動産は30日、東京・原宿の神宮前交差点で建設中の商業施設の名称を「東急プラザ原宿 ハラカド」にすると発表した。2024年春に開業する。同時に交差点の斜向かいで12年から営業する東急プラザ表参道原宿の名称を「東急プラザ表参道 オモカド」に改称する。2館での連携を深めて、原宿エリアを盛り上げる。

ハラカドは地下1階に高円寺の銭湯「小杉湯」が入居するほか、アートディレクター千原徹也氏(れもんらいふ代表)ら多くのクリエイターが活動拠点を構えて独自コミュニティ「ハラカド町内会」を設立する。物販や飲食だけでなく、クリエイターが新しい文化を発信する場として機能させていく。

施設のイベントやコンテンツ企画にも関わっていくハラカド町内会のメンバーには、千原氏のほか、レストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏、小杉湯の平松佑介氏、博報堂ケトルなどが名を連ねる。町内会メンバーが各フロアをプロデュースする。

地下1階の小杉湯は「小杉湯原宿(仮称)」として入居する。交差点を見下ろす2階には、出版取次の日販がさまざまな雑誌を集めたフリースペース「COVER」を設ける。3階は千原氏が中心となったクリエーターズマーケットを作って、一般の人とクリエイターが交流する場にする。

ハラカドは地上9階・地下3階で延べ床面積は1万9940平方メートル。今回、一部のテナントが発表されたが、それ以外の物販や飲食のテナントの発表は後日になる。

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IVEのイソが見せるモノトーンスタイル 生脚効果でヘルシーな色気を漂わせる

K-POPガールズグループ、アイヴ(IVE)のイソ(LEESEO)が韓国の仁川国際空港で目撃された。

イソは、「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」のプリントTシャツとブーツ、サッチェルバッグを着用し、サングラスを手に持つ。

ホワイト×ブラックでミニマルにまとめながら、生脚効果によりヘルシーな色気を漂わせた。

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「アンテプリマ」がオーロラのように輝くステッラカラーにフォーカスしたキャンペーンを開催

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は、5月31日から、全国の「アンテプリマ」/ワイヤーバッグショップと「アンテプリマ」オンラインストアで、ステッラカラーにフォーカスしたステッラ(STELLA)キャンペーンを開催する。

ステッラとは、イタリア語で星を意味し、光の加減によってオーロラのように七色に輝くワイヤーコードが特徴的なカラーだ。

人気のミニチェーンバッグの“STAND MINITURA(スタンダード ミニアトゥーラ)”、“LUCCHETTO(ルッケット)”、シンプルなシェイプのトートバッグの“STANDARD(スタンダード)/スクエア ラージ”の3型、色はホワイト、イエロー、ピンク、ブルー、グリーンの5色を用意する。価格はスタンダードが5万600円、スタンダード ミニアトゥーラが3万4100円、ルッケットが4万4000円。

5月31日〜6月30日のキャンペーン期間中、ステッラカラーの商品を購入した人に先着で、30周年を記念したアンテプリマ オリジナル ピンブローチをプレゼントする。

6月28日からは伊勢丹新宿店本館1階プロモーションスペースで、2023-24年秋冬コレクションの新作をいち早く見ることができるポップアップストアを開催する。

◾️「アンテプリマ」ポップアップストア
期間:6月28日〜7月4日
場所:伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーション
住所:新宿区新宿3-14-1
営業時間:10:00〜20:00

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佐藤繊維がメイクアップアーティストの早坂香須子とコラボ  「マユハダインナー」に込めた思い

シルクとカシミヤのアンダーウエア「マユハダインナー(MAYUHADA INNER)」が登場した。紡績ニットメーカーの佐藤繊維と早坂香須子メイクアップアーティストとのコラボレーションによるもので、糸から編み、染色まで、メード・イン・ジャパンにこだわっている。ファッション好きの早坂のディレクションによるデザインと色、佐藤繊維ならではの高い技術から生み出される極上の肌触りと着用感が融合したインナーがそろう。

このコラボレーションは、佐藤繊維の佐藤正樹社長と早坂が山形県寒河江市生まれで、同じ中学校出身をきっかけに始まった。同郷でファッションを愛する者同士、もともとニットの町と呼ばれた「地元を応援したい」という気持ちと「何か面白いことをやろう」という思いから、2020年にスタート。当時は佐藤繊維のファクトリーブランド「コーン(KONE)」の中の早坂香須子コラボコレクションとして、セーターやパンツ、ストールなどを販売していた。21年2月にアンダーウエアがメーンのコレクションになり、繭を素肌にまとうような着心地であることから「マユハダインナー」という名が付けられた。その後、新色が出るたびに購入したりまとめ買いしたりするファンがいたため、4月に単独のブランドとして独立させた。佐藤社長は「早坂さんにはわれわれにない感性や発想がある。彼女と組むことで殻を破るきっかけになった」と述べた。

紡績から販売まで一貫することで適正価格を実現

「マユハダインナー」は、シルクとカシミヤそれぞれを主素材とする2つのラインで構成される。シルクラインは、ブラジャー、ショーツ、腹巻き付きレギンス、プルオーバー、カシミヤラインはプルオーバー、ジョッパーズ、ショートパンツ、レッグウォーマーというラインアップ。全てホールガーメンドで、柔らかく包み込まれるような肌触りが魅力だ。シンプルなだが「ニットでもカジュアルにならず、センシュアルなラインを追求した」と早坂。基本、受注生産で、自社ECが主な販路だ。紡績から生産、販売まで一貫して佐藤繊維が手掛けることで、高いクオリティーの日本製ニットを適正価格で提供することを実現した。

背中は肩甲骨が美しく見える直線のライン

4月に行われた受注会では、早坂と佐藤社長に白幡啓スタイリストを交え、トークイベントを開催した。同イベントで佐藤社長は、絹紡糸のほとんどが海外で生産されている中で、「マユハダインナー」は糸から日本で生産している点や締め付け感はないのにフィット感がある着心地をホールガーメンドで実現する難しさなどが語られた。同ブランドのブラにシアー素材の服を着用した白幡は、「デコルテやアームのカーブが美しく、直線と曲線の使い方がとても上手い」とコメント。早坂は、肩甲骨が美しく見える直線のラインにこだわったことやマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)の水着姿に着想を得たショーツは、深ばきでもセクシーに見えるカッティングを追求したことなどを語った。

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佐藤繊維がメイクアップアーティストの早坂香須子とコラボ  「マユハダインナー」に込めた思い

シルクとカシミヤのアンダーウエア「マユハダインナー(MAYUHADA INNER)」が登場した。紡績ニットメーカーの佐藤繊維と早坂香須子メイクアップアーティストとのコラボレーションによるもので、糸から編み、染色まで、メード・イン・ジャパンにこだわっている。ファッション好きの早坂のディレクションによるデザインと色、佐藤繊維ならではの高い技術から生み出される極上の肌触りと着用感が融合したインナーがそろう。

このコラボレーションは、佐藤繊維の佐藤正樹社長と早坂が山形県寒河江市生まれで、同じ中学校出身をきっかけに始まった。同郷でファッションを愛する者同士、もともとニットの町と呼ばれた「地元を応援したい」という気持ちと「何か面白いことをやろう」という思いから、2020年にスタート。当時は佐藤繊維のファクトリーブランド「コーン(KONE)」の中の早坂香須子コラボコレクションとして、セーターやパンツ、ストールなどを販売していた。21年2月にアンダーウエアがメーンのコレクションになり、繭を素肌にまとうような着心地であることから「マユハダインナー」という名が付けられた。その後、新色が出るたびに購入したりまとめ買いしたりするファンがいたため、4月に単独のブランドとして独立させた。佐藤社長は「早坂さんにはわれわれにない感性や発想がある。彼女と組むことで殻を破るきっかけになった」と述べた。

紡績から販売まで一貫することで適正価格を実現

「マユハダインナー」は、シルクとカシミヤそれぞれを主素材とする2つのラインで構成される。シルクラインは、ブラジャー、ショーツ、腹巻き付きレギンス、プルオーバー、カシミヤラインはプルオーバー、ジョッパーズ、ショートパンツ、レッグウォーマーというラインアップ。全てホールガーメンドで、柔らかく包み込まれるような肌触りが魅力だ。シンプルなだが「ニットでもカジュアルにならず、センシュアルなラインを追求した」と早坂。基本、受注生産で、自社ECが主な販路だ。紡績から生産、販売まで一貫して佐藤繊維が手掛けることで、高いクオリティーの日本製ニットを適正価格で提供することを実現した。

背中は肩甲骨が美しく見える直線のライン

4月に行われた受注会では、早坂と佐藤社長に白幡啓スタイリストを交え、トークイベントを開催した。同イベントで佐藤社長は、絹紡糸のほとんどが海外で生産されている中で、「マユハダインナー」は糸から日本で生産している点や締め付け感はないのにフィット感がある着心地をホールガーメンドで実現する難しさなどが語られた。同ブランドのブラにシアー素材の服を着用した白幡は、「デコルテやアームのカーブが美しく、直線と曲線の使い方がとても上手い」とコメント。早坂は、肩甲骨が美しく見える直線のラインにこだわったことやマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)の水着姿に着想を得たショーツは、深ばきでもセクシーに見えるカッティングを追求したことなどを語った。

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「トヨタ」のハイエースプロジェクト「DYTD」が世界的eスポーツの祭典に出展 車中で「ストリートファイター」をプレー

トヨタ自動車とクリエイティブエージェンシーのSTARBASE(東京・日髙良太郎社長)による、車の新たな楽しみ方を生み出すプロジェクト「Drive Your Teenage Dreams.(以下、DYTD)」は、5月13、14日に幕張メッセで開催されたeスポーツの祭典「ドリームハックジャパン2023(DreamHack Japan 2023)」に出展した。会場には「DYTD」のアイコン、ハイエースを展示。“トヨタゲーミングスポット(TOYOTA GAMING SPOT)”と題し、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6(STREET FIGHTER 6)」とコラボした。

「DYTD」は、“車が遊び道具であり、車が秘密基地”をコンセプトに、さまざまなアーティストやクリエイターがマットブラックにカスタムされた1台のハイエースのもとで、音楽やアートなどを創造していくプロジェクトだ。今回は、ハイエースの車中にモニターを設置し、赤いライトがともる中で「ストリートファイター6」ができる特別な空間を用意。「非日常的な空間で体験したエンタメは、より特別なものになる」という思いのもと、車を移動手段としてだけでなく、新しいエンタメ体験の場所として提供した。

また、「トヨタ」と「ストリートファイター6」のコラボTシャツを各日先着100枚限定で無料配布。「ストリートファイター」の往年のファンから若い世代まで、幅広い年齢層の来場者が訪れ、ゲームに一喜一憂しながら特別なコンテンツを楽しんだ。

「ドリームハック」は、1994年にスウェーデンで始まった最新のゲームシーンとエンターテインメントをクロスオーバーさせたフェス。プロによるeスポーツ大会やゲームメーカー関連のエキシビション、アーティストによる音楽ライブなどが行われる。本場スウェーデンで昨年開催された際は、4万2000人が来場した。日本開催では、日向坂46や水曜日のカンパネラ、Creepy Nuts、ano、岡崎体育らがライブステージを披露した。

「ジバンシイ」人気の4色フェイスパウダーがトラベルサイズで登場 他製品と組み合わせたキットも展開

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は6月2日、ブランド人気の4色フェイスパウダーのトラベルサイズ“プリズム・リーブル・トラベル”(全4色、各3960円)を数量限定発売する。百貨店カウンターや、ジバンシイ ビューティー GINZA SIX、公式オンラインショップ、百貨店オンラインストア、アットコスメショッピング、楽天ファッション、ZOZOCOSME、ビューティーセレクトショップで取り扱う。全国発売に先駆け、24日から西武池袋本店で販売開始しており、5月31日にはジバンシイ ビューティー GINZA SIX、公式オンラインショップ、ジェイアール名古屋タカシマヤでも先行発売する。

プリズムを再現するかのように設計されたフェイス パウダー“プリズム・リーブル”は、ブランドのロングセラーアイテム。4色パウダーがしっとりとした光沢をもたらしてくすみや毛穴を目立ちにくくさせるほか、ブランド独自のアトマイズ・テクノロジーにより微粒子パウダーが密着力と繊細な質感をもたらす。

カラーは4色をそろえ、ブルー、ホワイト、パープル、グリーンの“No.1 パステル・シフォン”、ライト・ベージュ、ホワイト、イエロー、ピーチ・ピンクの“No.2 ホワイト・サテン”、ローズ・ベージュ、ライト・ピンク、ライト・ベージュ、ピンクの“No.3 ローズ・ヴェイル”、アプリコット、ベージュ、パープル、グリーンの“No.4 アシッド・シフォン”をラインアップする。

パッケージは既存の“プリズム・リーブル”と同様のデザインで、持ち運びにも便利なトラベルサイズとなる。「ジバンシイ」の4Gロゴが刻印されたキャップは、リサイクルプラスチックを70%使用。コンパクトなパフを付属し、肌の仕上がりをグロウにもマットにも自在にデザインできる。

“プリズム・リーブル・トラベル”は取り扱い先によって購入方法が異なっている。百貨店カウンターとジバンシイ ビューティー GINZA SIXでは、ツール類を除く「ジバンシイ」製品1品を買った人に限り“プリズム・リーブル・トラベル”を購入可能。ビューティーセレクトショップと、アットコスメショッピングではアットコスメトーキョーのイベント期間中に限り“プリズム・リーブル・トラベル”を単品で購入できる。また、一部サイトでは他製品と組み合わせたキット“プリズム・ハロー・キット”(8580円)も用意している。

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「アプワイザー・リッシェ」「カデュネ」2023-24年秋冬は“キラキラ”推し お出かけやパーティーを意識

TSIホールディングス傘下のアルページュは、展開する5ブランドの2023-24年秋冬展示会を実施した。目立ったのは、きらっと光るラメ糸などを使ったトップスを取り入れたコーディネート。合わせるアウターやスカートは、毛足の長いボアや、ツイードライクな素材のものが多い。目を引くディテールで、コロナ禍を経て復活するパーティーや食事会といった華やかなシーンを強く意識する。

20代以上の女性向けにオン・オフ使える日常着を提供する「アプワイザー・リッシェ(APUWEISER-RICHE)」では、「コロナを経て、『仕事着と休日着を分ける』というお客さまの意識が薄くなった。この春夏も華やかなアイテムの反応がいい」(プレス)という。今秋冬は、ラメ糸を使ったプルオーバーとカーディガンのアンサンブルを推す。ワイドスラックス、ヒールパンプスと合わせて大人っぽく仕上げ、ミニバッグのパープルを差し色にする。店頭では腰元を絞り、裾に向けてふわっと広がるペプラムトップスが売れ筋。秋冬もペプラムシルエットのロング丈ワンピース(1万8000円)を企画した。

ジーンズやカーゴパンツと提案
ブランドらしく落とし込む

カジュアル志向の「リランドチュール(RIRANDTURE)」では、ラメ糸入りのボレロにライトブルーのジーンズを合わせてラフに落とし込む。30代以上の大人の女性がターゲットの「カデュネ(CADUNE)」では、デコルテが見えるトップスの上からグリッター素材のカーディガンを羽織る。ボトムスにはカーゴパンツを合わせ、カジュアルとドレスのバランスを楽しむ。

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シューズ「オリエンタルトラフィック」が販売スタッフを募集 経歴不問で10人以上を積極採用

ダブルエーはシューズブランド「オリエンタルトラフィック(ORIENTAL TRAFFIC)」の販売スタッフを募集している。採用は10人以上を予定。学歴は不問で、職種・業界の未経験者、第二新卒も歓迎する。応募から内定までは約2週間で、即日の入社も可能だ。

販売スタッフは、「オリエンタルトラフィック」や「ダブルエー オリエンタルトラフィック(WA ORIENTAL TRAFFIC)」の各店舗での接客や販売業務を行う。商品発注や在庫管理、納品対応、レイアウトの企画・変更も担う。同社は1店舗当たり店長やアルバイトを含む5〜7人のスタッフで運営している。

接客においては、店頭での呼び込みや顧客への声かけなどの、積極的なアプローチが求められる。また、エリアマネージャーが小まめに店舗を巡回しており、土日には商品部の社員も店舗に立つため、意見を伝えられる機会も多い。年数回行う全体研修では、質問や提案の機会を通して代表や役員とコミュニケーションが取れる。社員の声が商品開発やディスプレイ、アプリなどのヒントになることも多い。人気商品の“跳べるパンプス”は、現場スタッフの発信によって生まれた。

ダブルエーは「オリエンタルトラフィック」や「ダブルエー オリエンタルトラフィック」などのウィメンズシューズブランドを運営しており、リーズナブルな価格帯と幅広い商品ラインアップで支持を得ている。今後も顧客の目線に立ち、チャレンジを続けていきたいという思いで新たなスタッフを募集し、より満足度の高いサービスの実現を目指す。

募集職種
販売スタッフ

雇用形態
正社員
※エリア社員(転居を伴う転勤なし)の募集
※3カ月の試用期間を設ける。期間内も待遇等は変わらない

応募条件
・学歴不問
・職種、業種未経験歓迎
・第二新卒歓迎
・ブランクOK
・ファッションに興味がある人、靴が好きな人
・「オリエンタルトラフィック」をはじめとする同社のブランドに興味がある人
・向上心を大切に仕事に向き合える人
・自分のアイデアを生かして活躍したい人
※接客・販売経験があれば業務に生かせる

勤務地
関東・中部・近畿エリアにある店舗

【関東エリア】
埼玉/千葉/東京/神奈川

【中部・北陸エリア】
静岡/愛知

給与・待遇
・エリア社員(転居を伴う転勤なし)/月給23万円以上+賞与年2回
※経験・能力を考慮し、決定する
※上記月給には12時間分の固定残業手当(1万8450円以上・超過分は別途支給)が含まれる
※別途インセンティブも支給する

勤務時間
シフト制(実働8時間)
※勤務時間は配属先店舗により異なる

休日休暇
<年間休日107日>
・シフト制(月8~11日)
・有給休暇
・慶弔休暇
・特別休暇
・育児休業制度・介護休業制度あり

待遇・福利厚生
・昇給年1回
・賞与年2回(昨年度実績)※業績による(試用期間を除く考課期間在籍による)
・交通費(全額支給)
・社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
・退職金制度
・報奨金制度
・社員割引制度(シューズを50%オフで購入可能)
・服装自由
・健康診断

応募期限
2023年6月28日
※採用状況に応じて予告なしに応募や掲載が終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください

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シューズ「オリエンタルトラフィック」が販売スタッフを募集 経歴不問で10人以上を積極採用

ダブルエーはシューズブランド「オリエンタルトラフィック(ORIENTAL TRAFFIC)」の販売スタッフを募集している。採用は10人以上を予定。学歴は不問で、職種・業界の未経験者、第二新卒も歓迎する。応募から内定までは約2週間で、即日の入社も可能だ。

販売スタッフは、「オリエンタルトラフィック」や「ダブルエー オリエンタルトラフィック(WA ORIENTAL TRAFFIC)」の各店舗での接客や販売業務を行う。商品発注や在庫管理、納品対応、レイアウトの企画・変更も担う。同社は1店舗当たり店長やアルバイトを含む5〜7人のスタッフで運営している。

接客においては、店頭での呼び込みや顧客への声かけなどの、積極的なアプローチが求められる。また、エリアマネージャーが小まめに店舗を巡回しており、土日には商品部の社員も店舗に立つため、意見を伝えられる機会も多い。年数回行う全体研修では、質問や提案の機会を通して代表や役員とコミュニケーションが取れる。社員の声が商品開発やディスプレイ、アプリなどのヒントになることも多い。人気商品の“跳べるパンプス”は、現場スタッフの発信によって生まれた。

ダブルエーは「オリエンタルトラフィック」や「ダブルエー オリエンタルトラフィック」などのウィメンズシューズブランドを運営しており、リーズナブルな価格帯と幅広い商品ラインアップで支持を得ている。今後も顧客の目線に立ち、チャレンジを続けていきたいという思いで新たなスタッフを募集し、より満足度の高いサービスの実現を目指す。

募集職種
販売スタッフ

雇用形態
正社員
※エリア社員(転居を伴う転勤なし)の募集
※3カ月の試用期間を設ける。期間内も待遇等は変わらない

応募条件
・学歴不問
・職種、業種未経験歓迎
・第二新卒歓迎
・ブランクOK
・ファッションに興味がある人、靴が好きな人
・「オリエンタルトラフィック」をはじめとする同社のブランドに興味がある人
・向上心を大切に仕事に向き合える人
・自分のアイデアを生かして活躍したい人
※接客・販売経験があれば業務に生かせる

勤務地
関東・中部・近畿エリアにある店舗

【関東エリア】
埼玉/千葉/東京/神奈川

【中部・北陸エリア】
静岡/愛知

給与・待遇
・エリア社員(転居を伴う転勤なし)/月給23万円以上+賞与年2回
※経験・能力を考慮し、決定する
※上記月給には12時間分の固定残業手当(1万8450円以上・超過分は別途支給)が含まれる
※別途インセンティブも支給する

勤務時間
シフト制(実働8時間)
※勤務時間は配属先店舗により異なる

休日休暇
<年間休日107日>
・シフト制(月8~11日)
・有給休暇
・慶弔休暇
・特別休暇
・育児休業制度・介護休業制度あり

待遇・福利厚生
・昇給年1回
・賞与年2回(昨年度実績)※業績による(試用期間を除く考課期間在籍による)
・交通費(全額支給)
・社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
・退職金制度
・報奨金制度
・社員割引制度(シューズを50%オフで購入可能)
・服装自由
・健康診断

応募期限
2023年6月28日
※採用状況に応じて予告なしに応募や掲載が終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Z世代に人気のメンズビューティブランド「リップス」から夏にぴったりなベーススタイリングオイルが登場

ヘアサロン経営やメンズコスメ製品の企画・販売を手掛けるリップスは6月9日、スタイリングしやすい髪に整える“ベーススタイリングシリーズ”から、フレッシュな柑橘系の香りを楽しめる“ベーススタイリングオイル<ナツミカンの香り>”を数量限定で発売する。

年間約45万人が来店する人気のヘアサロン「リップスヘアー(LIPPS hair)」のヘアデザイナーたちのアイデアから誕生した“ベーススタイリングシリーズ”は、思い通りのヘアスタイルを楽しむスタイリングメソッドを基に作られたシリーズ。これまで“ベーススタイリングオイル”や“同 ミルク”など、スタイリングをしやすい髪を整えるためのアイテムを展開し、Z世代を中心に支持を得てきた。

シリーズの中でも人気の“ベーススタイリングオイル”は、手ぐしでサッとなじませるだけで、ノーセット風のナチュラルな“さら髪”を実現するヘアオイル。今回登場する“ベーススタイリングオイル<ナツミカンの香り>”は、これから暑くなる季節にぴったりな、爽やかでフレッシュな香りのジェンダーレスな製品。オイルが髪をコーティングすることで、湿気が気になる季節でも、さらさらとした質感のヘアスタイルを長持ちさせることができる。

スタイリング剤としてだけではなく、ワックス前のベーススタイリング剤として、洗い流さないトリートメントとしてなど、さまざまなシーンでの使用が可能。日々のスタイリングやヘアケアに取り入れることで、理想の“さら髪”をかなえる。

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Z世代に人気のメンズビューティブランド「リップス」から夏にぴったりなベーススタイリングオイルが登場

ヘアサロン経営やメンズコスメ製品の企画・販売を手掛けるリップスは6月9日、スタイリングしやすい髪に整える“ベーススタイリングシリーズ”から、フレッシュな柑橘系の香りを楽しめる“ベーススタイリングオイル<ナツミカンの香り>”を数量限定で発売する。

年間約45万人が来店する人気のヘアサロン「リップスヘアー(LIPPS hair)」のヘアデザイナーたちのアイデアから誕生した“ベーススタイリングシリーズ”は、思い通りのヘアスタイルを楽しむスタイリングメソッドを基に作られたシリーズ。これまで“ベーススタイリングオイル”や“同 ミルク”など、スタイリングをしやすい髪を整えるためのアイテムを展開し、Z世代を中心に支持を得てきた。

シリーズの中でも人気の“ベーススタイリングオイル”は、手ぐしでサッとなじませるだけで、ノーセット風のナチュラルな“さら髪”を実現するヘアオイル。今回登場する“ベーススタイリングオイル<ナツミカンの香り>”は、これから暑くなる季節にぴったりな、爽やかでフレッシュな香りのジェンダーレスな製品。オイルが髪をコーティングすることで、湿気が気になる季節でも、さらさらとした質感のヘアスタイルを長持ちさせることができる。

スタイリング剤としてだけではなく、ワックス前のベーススタイリング剤として、洗い流さないトリートメントとしてなど、さまざまなシーンでの使用が可能。日々のスタイリングやヘアケアに取り入れることで、理想の“さら髪”をかなえる。

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「カシミヤを着た狼」を語ろう:記者談話室vol.81

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

第81回は「『カシミヤを着た狼』を語ろう」です。Hulu(フールー)で英国のドキュメンタリー番組「カシミヤを着た狼 ~Kingdom of Dreams~」の配信が始まりました。「ルイ・ヴィトン」「ディオール」などを擁するLVMHグループの創業者、ベルナール・アルノー会長の野望を追ったこの作品はファッション業界関係者でも話題です。番組を見た記者たちで感想会を開いてみました。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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