「ドリス ヴァン ノッテン」2024年春夏メンズ・コレクション

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」が2024年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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約130のZINEが東京・代田橋の「フロットサムブックス」に集結 3000円以内、選書なしの実験的企画

東京・代田橋のアートブック書店「フロットサムブックス(flotsam books)」は、全国から集まった130以上のZINEをそろえる特別企画を6月23〜25日に開催する。扱うのは、1年以内に制作され、レターパックに入るサイズで、価格3000円以内のZINE。あえてセレクトや審査を行わず、ジャンルを超えた自由なZINEのスタイルを発信する。

同店を皮切りに、全国8カ所の書店やギャラリー、ショップをツアー形式で巡る。宮城・仙台のイベントスペース「コロキウム(Colloquium)」や石川・金沢の「アイアック(IACK)」などに出す。

「フロットサムブックス」は、オーナーの小林孝行が運営するアートブック書店。小林オーナーは書店勤務を経て独立し、オンラインストア「フロットサムブックス」を開いた後、2020年1月に実店舗を構えた。写真、ファッション、グラフィック、アートなど幅広いジャンルを扱い、インディペンデントな作家の企画展やイベントなども積極的に開催している。

■flotsam zines tour 2023
日程/会場
6月23〜25日/東京「flotsam books」(東京都杉並区和泉1-10-7)
6月30日〜7月2日/宮城・仙台「Colloquium」(宮城県仙台市泉区黒松1-9-2 CCPビル201)
7月7〜9日/愛知・名古屋「C7C gallery and shop」(愛知県名古屋市千種区千種2-13-21 2階)
7月15〜7月17日/石川・金沢「IACK」(石川県金沢市高岡町18-3)
7月21〜23日/京都「kivi」(京都府東山区弁財天町19 2階 ygion)
8月上旬/兵庫・神戸「Mukta」(兵庫県神戸市中央区加納町2-3-7 ドミール北野 103)
8月12〜14日/大阪「I SEE ALL」(大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-16 丼池繊維会館 201)
8月19~21日/東京「Dekay」(東京都渋谷区代々木2-36-6)

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「フィオルッチ」のメンズ・アーティスティック・ディレクターが退任へ 後任は未定

「フィオルッチ(FIORUCCI)」のダニエル・フレッチャー(Daniel Fletcher)=メンズ・アーティスティック・ディレクターが6月末で退任する。後任は未定。退任は双方の合意に基づく友好的なもので、今後は自身のブランド「ダニエル・W・フレッチャー(DANIEL W. FLETCHER)」に専念するという。「フィオルッチ」で手掛けるのは、2024年リゾートコレクションが最後となる。

フレッチャー=メンズ・アーティスティック・ディレクターは、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校(Central Saint Martins)を卒業。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ランバン(LANVIN)」「バーバリー(BURBERRY)」などで経験を積んだ後、2015年に自身のブランドを立ち上げた。19年12月に現職に就任。また、20年1月に配信開始となったネットフリックス(NETFLIX)のリアリティーファッション番組「ネクスト・イン・ファッション(Next In Fashion)」に出場し、準優勝を獲得した。

「フィオルッチ」は、1967年にエリオ・フィオルッチ(Elio Fiorucci)がミラノで創業。ブティックでアート作品やレコード、キッチュな雑貨や食品なども販売する明るく大胆な雰囲気が話題となった。70年には「フィオルッチ」ブランドを立ち上げ、手頃な価格のデニムやTシャツ、天使モチーフのアイテムなどが人気に。米国や欧州、アジアで事業を拡大したものの、何度か経営難に陥った。2015年にフィオルッチ創業者が死去した後、伊藤忠商事の傘下であるエドウインが保有していた「フィオルッチ」を、英国でアパレル小売業を展開するスティーブン・シェーファー(Stephen Schaffer)とジェイニー・シェーファー(Janie Schaffer)が買収。17年にブランドをリローンチし、ミレニアル世代など若年層の間で注目を集めた。フレッチャー=メンズ・アーティスティック・ディレクターが就任してからは、ジャケットやアウターなどのウエアも発表している。

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グランド ハイアット 東京が南仏発祥のサマーナイトイベント ドレスコードは“オールホワイト”

グランド ハイアット 東京のオールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」は、サマーナイトイベント「Soiree Blanche ~ソワレ ブランシュ~」を、6月24日から8月26日までの土曜日に全9回にわたって開催する。ドレスコードは“オールホワイト”。コロナ禍を経て4年ぶりの開催となる。

「ソワレ ブランシュ」は、“オールホワイト”をドレスコードとした南仏コートダジュールのサントロペ発祥のイベント。グランド ハイアット 東京では、南仏のリゾート気分を感じながら、フランス料理と「モエ・エ ・シャンドン」の“モエ アンペリアル” “アイス アンペリアル”を楽しむことができる。メニューは、スモークサーモンムースのタルトレットや鰹のグリルのサラダ、ビーフサーロイン、ピーチショートケーキなどをそろえ、軽食には鴨のローストやキッシュなどを用意する。

開催日は6月24日、7月1、8、15、29日、8月5、12、19、26日の全9回で、完全予約制。プランは着席スタイルのレギュラープラン(1万3200円)と、カジュアルなスタンディングプラン(9350円)で、いずれも“モエ アンペリアル”、“アイス アンペリアル”を提供する。

■「Soiree Blanche ~ソワレ ブランシュ~」
場所:グランド ハイアット 東京「フレンチ キッチン」店内およびテラスエリア
住所:東京都港区六本木6-10-3 2階
開催日:6月24日、7月1、8、15、29日、8月5、12、19、26日
開催時間:レギュラープラン 18:00~22:00(LO 21:30)、スタンディングプラン 19:00~22:00(LO 21:30)
ドレスコード:オールホワイト
予約:公式ウェブサイトで完全予約制

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知っておきたいファッションローの知識 【今週の特集お届け隊】2023年6月19日号

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年6月19日号からの抜粋です)

小田島:3月に経済産業省が日本初の「ファッションローガイドブック2023」を作成したこともあって、平川さんに特集を依頼しました。

平川:前回のファッションロー特集は2019年12月。この3年半の間に、新しいトピックがたくさん出てきました。直近では生成AIといったトピックも生まれていますし、一方で模倣品のような昔からの問題も減りません。

小田島:生成AIには個人的にも非常に興味があり、今回はアーティストの草野絵美さんに、生成AIを使って表紙ビジュアルを制作してもらいました。弁護士とアーティストの双方に取材することで、AIアートに今どんな課題があって、それをどう整えていく必要があるのかといったことが、より分かりやすく伝えられたのではないかと思います。

平川:生成AIはプロンプト(指示)を打ち込んでも、生成するまで何が出てくるかは分かりません。今回の表紙も1000枚以上もアウトプットして、その中から草野さんの美意識で選んでもらっています。そんなふうに作り手の意思や美意識がかなり関わってくるのに、機械が作ったものとして著作権は認められない。今後生成AIに関わる人は増えていくと思うので、法解釈も変わっていってほしいと思います。

小田島:ウェブ上で行ったアンケートでは、関心のあるトピックとして労働問題を挙げる声も多かったです。海外の搾取工場の話だけでなく、サービス残業やセクハラといった、より身近な問題です。

平川:「企業としてサステナビリティを追求するなら、環境負荷削減などの対外的なアピールだけでなく、まず社内の労働問題に目を向けよ」と海老澤美幸弁護士が話していたのは印象的です。

小田島:10月にはステマ規制法も施行されます。

平川:金銭の授受がなくてもステマとなるケースもあるそうなので、素人が判断するには難しい。まあ、消費者に誠実に向き合っていれば問題はないのですが。

小田島:これは問題ないだろうと思ったことが法的にNGだったり、反対にNGと思ったことが法的にはセーフだったりということが私にはたくさんありました。ファッションやビューティ業界人に限らず、生活者全般にとって役に立つ情報が詰まった特集になったと思います。

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「ニューバランス」がアクション・ブロンソンと2度目のコラボ スニーカー“990v6”を発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は6月30日に、アクション・ブロンソン(Action Bronson)とコラボしたスニーカー“990v6”の“ラピスラズリ(Lapis Lazuli)”を発売する。価格は3万9600円、サイズは22.5〜29.0、30.0cm。「ニューバランス」公式オンラインとティーハウスニューバランス、その他一部の「ニューバランス」取り扱い店舗で販売する。

アクション・ブロンソンはラッパーや俳優、シェフとして知られ、「ニューバランス」とは今回2度目のコラボとなる。「ニューバランス」のスニーカー“990”シリーズは、オンロード用のランニングシューズとして1982年に誕生し、“990v6”まで14代にわたり進化を続けている。オリジナル発売から現在まで米国内の工場で製造され、「ニューバランス」のクラフトマンシップと機能性を代表するシリーズだ。

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「ビームス T」が初のオリジナル無地Tシャツを発売 6カラーを展開

ビームスのレーベル「ビームス T(BEAMS T)」が6月30日、初のオリジナル無地Tシャツを発売する。ホワイト、ブラック、ネイビー、アッシュグレーを定番カラーとし、第1弾ではフォレストグレーとサンドベージュをシーズンカラーとして展開する。サイズはXSからXXLの6サイズで、ユニセックスで着用できる。価格は5500円。

ボディーは、米国産コットンを紡いだオープンエンド糸を使用した7.7オンスのヘビーウエイト仕様。少し固めの質感ながらも、ふっくらとしたドライな着心地が特徴で、吸汗性・ 速乾性にも優れる。また、首元は堅牢性の高いバインダーネックで、度重なる洗濯でも劣化しにくい素材を厳選している。

首裏のネームタグは“Tシャツをキャンバスに”というテーマを表現するべく、印刷物のデータなどに使用する“トンボ”をプリントした。

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LGBTQ当事者と支持者のアライが共創ファッションショー ランウエイは近鉄電車

LGBTQ(性的マイノリティ)とその支持者・理解者を指すアライが一緒に創るジェンダーレスなファッションイベント「関西アライモ2023」がこのほど、大阪・天王寺の近鉄大阪阿部野橋駅に停車中の電車内で開催され、約170人が来場して盛況裏に終わった。2021年に始まった同イベントは、 ファッションを通じてLBGTQ当事者の存在をもっと身近に感じてもらい、関西からアライを増やしていくことを目的に開催され、今年で3回目。アライを増やし、見える化することによって、LGBTQを含めたすべての人にとって生きやすい世の中を作ることを目標にしている。

主催した関西アライモ実行委員会を代表する山本超基・実行委員長は、イベントを立ち上げた経緯について「19年にLGBTQコミュニティに参加したとき、当事者からアライとして非当事者の立場の声を上げてほしいと言われたことがきっかけ。ファッションショーの形にしたのは、一緒に声を上げようと集まってくれたのがデザイナーやモデルらファッション関係者だったから。ファッション業界には、自身のセクシャリティーを隠さず自由に表現している人が多く、理解者も多い。ファッションという誰にとっても身近な存在で多様性を表現できるのではないかと考えた」という。山本実行委員長は21年3月、ダイバーシティとジェンダーレスをテーマにしたファッションショー&トークショーを梅田のグランフロント大阪で初開催。翌年3月も同じ会場で2回目を開催し、LGBTQ当事者やアライのモデルらが出演して会場を盛り上げた。3回目の今回は、近畿日本鉄道が協力。近鉄電車の車内をランウエイに見立ててショーを開催し、その後、会場をあべのハルカス近鉄本店ウイング館8階に移してトークショーを行った。

ファッションショーには、「テルアキ タカハシ(TERUAKI TAKAHASHI)」や「チャンヌ(CHANNU)」「ヤスユキ イシイ(YASUYUKI ISHII)」「アート ドレス(ART DRESS)」の4ブランド、47体が出品。最多出品の「テルアキ タカハシ」の衣装をまったモデルがヴォーグダンスを踊るパフォーマンスも披露された。 

トークショーでは、モデルとともにデザイナーやスタイリストらが登場した。第1回・第2回のトークショーにもゲストとして出演した、Qちゃんこと津村雅稔は「チャンヌ」のカラフルなビンテージ古着のスタイリングを披露。「『チャンヌ』のファッションは、ボクのどストライク。店舗に行ったときに好きな洋服ばかりで興奮してしまった」と、エピソードを明かした。同じく「チャンヌ」の洋服を着用した、いよたみのりも「カラフルな洋服は着たことがなかったけれど、一度着てみるとめちゃ楽しかった。年齢のせいで着たい服を諦めることはないとわかった」と笑顔を見せた。「ヤスユキ イシイ」の衣装をかっこよく着こなして登場したモデルのりょうは、「自分のまわりにも当事者がいるので、おもしろいイベントだと思った。当事者が近くにいない人でも、このイベントを通してLGBTQのことを考えていけたらいいのでは。今日は『ヤスユキ イシイ』の服をまとって、ステージを堂々と歩けた」と話した。

山本実行委員長は「めざすのはカミングアウトしてもしなくても、どちらでもよいと選べる社会であり、選んだその道を受け入れる社会。『私はアライです』、わざわざそう言ってもらえませんか。その見える化で救われる誰かがいます」と訴え、イベントを締めくくった。同イベントの様子は、オンラインのアーカイブとDVDでも視聴可能。クラウドファンディングサービス「エールレール(YELL-RAIL)」で7月16日頃まで販売中だ。

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「ルイ ガブリエル ヌイッチ」2024年春夏メンズ・コレクション

「ルイ ガブリエル ヌイッチ(LGN LOUIS GABRIEL NOUCHI)」が2024年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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「ルイ ガブリエル ヌイッチ」2024年春夏メンズ・コレクション

「ルイ ガブリエル ヌイッチ(LGN LOUIS GABRIEL NOUCHI)」が2024年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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【2023年上半期ベストコスメ】BLACKPINKらのヘアメイクを担当 イ・ミョンソン氏に聞くベストコスメ

6月19日から順次発表中の「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」。ここでは番外編として、今をときめく韓国のヘアメイクアーティスト、イ・ミョンソン氏の個人的ベストコスメをご紹介。BLACKPINKや少女時代といった韓国アイドルのほか、ヘリ(Hyeri)やゴ・ジュンヒ(Goojoonhee)などの著名俳優のヘアメイクを手がける彼女の一推しアイテムとは?おすすめのジャパンコスメも一挙にチェック。

◼︎イ・ミョンソン氏の個人的ベストコスメ
【ベースメイク部門】

「アワーグラス」“ヴェール ミネラル プライマー”(30mL、9100円)



ベースメイクとして溺愛するのは、クルエルティーフリーブランドの「アワーグラス(HOURGLASS)」のプライマー。ミネラル由来の日焼け止め成分を配合したエアリーなテクスチャーは、どんな肌にもぴったりフィット。「アイドルたちが踊っても化粧崩れしないよう、ベースメイクはまずこのプライマーを顔全体に。その後にファンデーション、パウダーで仕上げれば、汗をかいてもティッシュオフするだけで、美しいベースメイクがキープできます」

【アイメイク部門】

「マジョリカマジョルカ」“シャドーカスタマイズ”(BE286、1g、550円)



涙袋メイクには、全24色展開の「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」“シャドーカスタマイズ”から「BE286 ゴージャス姉妹」をセレクト。ややオレンジ味のあるラメ入りベージュで「涙袋に塗れば5歳は若く見える(笑)。韓国でもずっと愛されているジャパニーズコスメです!」とのこと。

【スキンケア部門】

「ラ・プレリー」“SC リキッドリフト” (50mL、9万9500円)



スイスのスキンケアブランド「ラ・プレリー(LA PRAIRIE)」の人気セラムは、キャビアパールとエマルジョンが分離した状態で1つのボトルにIN。ボタンをプッシュするとブレンドされるフレッシュな美容液だ。「大事なイベント前に必須のアイテム。即効性があるので、ステやクリニックなどスキンケア施術を受けに行く時間がない時に役立ちます」。

【ボディーケア部門】

「アベンヌ」“トリクセラNT フルイドミルク”(200mL、3520円、400mL、5280円)



生後1カ月の赤ちゃんにも使える「アベンヌ(AVENE)」の全身保湿用ミルク。自社の独自開発成分のほか、植物由来のエモリエント成分を配合。「ベタつかず、軽やかな使い心地にも関わらず、水分をギュッと肌に閉じ込めてくれるような感覚。季節に関わらずいつも使えるのも気に入っています」。

【美容機器・ツール部門】

「バイ メン」“#21 ファンデーションブラシ”(2400円)、“#24 コンシーラーブラシ(3D)”(1700円)



ミョンソン氏がプロデュースするメイクアップブランド「バイ メン(BY MAENG)」には、全16種のメイクブラシがラインアップ。「ファンデーションブラシは不要なタッチをせず、1回で薄く広げて塗りたい時にぴったり。滲み感がキュートなスマッジリップを作る時は、リップブラシの代わりにコンシーラーブラシで唇の輪郭をぼかすと、どんなルージュでも理想のリップに仕上がります」。

◼︎イ・ミョンソン氏に聞くNEXTトレンドとメイクテク

WWD:メイクのインスピレーションはどのように得ている?

イ・ミョンソン=ヘアメイクアップアーティスト(以下、イ):特別なものはなく、ほとんどの場合が現場で即興的に生まれるアイデアばかりです。BLACKPINKのメンバーのヘアメイクをよく担当しますが、彼女たちはとても挑戦的だと思います。“こうでなければいけない”というものはなく、色々なスタイルを試すことにとても意欲的です。

WWD:「マジョリカ マジョルカ」以外で好きな日本のコスメは?

イ:『シセイドウ(SHISEIDO)』は韓国でも人気で、特に“オーラ デュウ プリズム イルミネーター”というハイライターは肌が華やかに仕上がるので愛用しています。

WWD:NEXTトレンドとして注目している韓国メイクは?

イ:つるんとした光沢感が特徴の“ガラス玉リップ”に注目しています。透明感のあるジューシーなリップアイテムも増えていて、トレンドになりそうな気がします!

WWD:ステージでも崩れないベースメイクテクニックは?

イ:運動するときや、汗をかきやすい夏にはなるべくベースメイクを軽く仕上げるのがおすすめです。まずはたっぷりスキンケアをした後にプライマーを塗り、油水分バランスを整えるのがマストです。肌のキメが整ったあと、ファンデーションは少量で仕上げましょう。
ファンデーションの厚みが苦手な方は、代わりにトーンアップクリームを使用することで華やかに肌のトーンを補正できます。コンシーラーでくまや赤みだけカバーし、パウダーで軽やかに仕上げるのが良いですよ。

INTERVIEW & TRANSLATION:YOUNJAE LEE

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【2023年水着】「H&M」のコレクション第2弾で28型が追加 リサイクルナイロンを使用

「H&M」は、2023年春夏スイムウエアコレクションの第2弾となる28型を発売する。価格帯は1299〜3999円。ラインアップは、ターコイズとパープルを基調にミントグリーンやホワイト、ライラックのアクセントを加えた爽やかなアイテムなどをそろえる。そのほか、リブ編み加工やマーブル模様、にじみを表現したフルイドアート風のプリントも取り入れている。スイムウエア取り扱い店舗と公式オンラインストアで6月中旬から順次販売している。

同コレクションでは、クラシックなワンピースやハイウエストのビキニセット、明るいカラーとプリントを採用したスイムスーツなど、さまざまなスタイルのスイムウエアを取りそろえた。また、すべてのアイテムにリサイクルポリエステルまたはリサイクルナイロンを使用している。

ターコイズブルーのハイレグスイムスイーツはハイレグカットのワンピースタイプで、裏地にはリブ加工を採用している。バルコネットビキニトップには、フルイドアート風プリントを施した。パープルのビキニトップは、ノンワイヤーでフロントに結び目のディテールを取り入れた。

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【2023年水着】「H&M」のコレクション第2弾で28型が追加 リサイクルナイロンを使用

「H&M」は、2023年春夏スイムウエアコレクションの第2弾となる28型を発売する。価格帯は1299〜3999円。ラインアップは、ターコイズとパープルを基調にミントグリーンやホワイト、ライラックのアクセントを加えた爽やかなアイテムなどをそろえる。そのほか、リブ編み加工やマーブル模様、にじみを表現したフルイドアート風のプリントも取り入れている。スイムウエア取り扱い店舗と公式オンラインストアで6月中旬から順次販売している。

同コレクションでは、クラシックなワンピースやハイウエストのビキニセット、明るいカラーとプリントを採用したスイムスーツなど、さまざまなスタイルのスイムウエアを取りそろえた。また、すべてのアイテムにリサイクルポリエステルまたはリサイクルナイロンを使用している。

ターコイズブルーのハイレグスイムスイーツはハイレグカットのワンピースタイプで、裏地にはリブ加工を採用している。バルコネットビキニトップには、フルイドアート風プリントを施した。パープルのビキニトップは、ノンワイヤーでフロントに結び目のディテールを取り入れた。

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「ランバン コレクション メンズ」が池波正太郎とコラボ グラフィックTシャツを発売

「ランバン(LANVIN)」のエスプリを引き継ぐ「ランバン コレクション メンズ(LANVIN COLLECTION MEN’S)」は、小説家の池波正太郎とコラボレーションしたTシャツを発売した。サイズは46〜52で、価格は1万6500円。ランバン コレクション 表参道店、ギンザ シックス店、公式オンラインストアで取扱う。

ボディは着丈がやや短く程よくビッグシルエットで、大人が着られるようなデザイン。テールに丸みを持たせ、スリット部分はガゼットで補強、ソフトな肌触りのコットンスムース素材を使用するなど細部までこだわっている。

戦後を代表する時代小説家 池波正太郎は、晩年にヨーロッパ旅行をしており、特に贔屓していたフランスでは多くの絵画も描いていた。その希少なイラストから3作品“ギャルソン(Garçon)”、“パリにて(À Paris)”、“セトル ・ジャン(Settle Jean)”が厳選された。

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「ケンゾー」がSEVENTEENのバーノンをアンバサダーに起用

「ケンゾー(KENZO)」は、K-POPグループSEVENTEENのバーノン(VERNON)をアンバサダーに迎える。VERNONはアーティスティックディレクターのNigoのもとで「ケンゾー」の世界観に加わり、アパレルやスニーカーを含むさまざまなキャンペーンに登場する。

Nigoは今回の起用について「バーノンを『KENZO』ファミリーに迎え入れることができ、うれしく思い、感謝しています」とコメントした。一方のバーノンは、「『KENZO』のグローバル・アンバサダーになることは、とても光栄で幸運なことだと感じています。このパートナーシップがもたらす相乗効果と、世界中のファンのみなさんに私の新たな一面を披露することを楽しみにしています」と述べた。

バーノンは、6月23日に開催されるパリファッションウィークの「ケンゾー」ウィメンズ・メンズファッションショーでブランドのアンバサダーとして初めて公式に登場する予定だ。

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「ケンゾー」がSEVENTEENのバーノンをアンバサダーに起用

「ケンゾー(KENZO)」は、K-POPグループSEVENTEENのバーノン(VERNON)をアンバサダーに迎える。VERNONはアーティスティックディレクターのNigoのもとで「ケンゾー」の世界観に加わり、アパレルやスニーカーを含むさまざまなキャンペーンに登場する。

Nigoは今回の起用について「バーノンを『KENZO』ファミリーに迎え入れることができ、うれしく思い、感謝しています」とコメントした。一方のバーノンは、「『KENZO』のグローバル・アンバサダーになることは、とても光栄で幸運なことだと感じています。このパートナーシップがもたらす相乗効果と、世界中のファンのみなさんに私の新たな一面を披露することを楽しみにしています」と述べた。

バーノンは、6月23日に開催されるパリファッションウィークの「ケンゾー」ウィメンズ・メンズファッションショーでブランドのアンバサダーとして初めて公式に登場する予定だ。

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「ジンズ」が「スノーピーク」とのコラボサングラス第2弾を発売 「ジンズ」キャンプ場店もオープン

「ジンズ(JINS)」は、アウトドアブランド「スノーピーク(SNOW PEAK)」とのコラボサングラス“JINS×Snow Peak”第2弾を発売した。全国の「ジンズ」店舗と「スノーピーク」直営店舗、両ブランドのオンラインストアで購入できる。

今回のコラボは、2021年の第1弾発売が予想を上回る反響だったことを受けて実現した。新シリーズ2作を含む全4シリーズを展開する。新作の1つ “Switch Combination Titanium”(2万9900円)は、「スノーピーク」人気アイテムの“チタンマグ”にインスパイアされたモデル。テンプルにチタン、フロント部分にステンレスを使用している。新作2つ目は“JINS Switch Day&Night”(2万4900円)。偏光レンズとハイコントレストレンズのプレートをフレームに付け替えることで、日中のキャンプだけでなく夜間の運転でも快適な視界を保てる。

第1弾で好評だった2シリーズもアップデートして再登場。プレートの着脱や跳ね上げによりメガネとサングラスを切り替えられる“JINS Switch Flip Up”(1万9900円)には、今作からドライブレンズが追加された。オールラバー設計の“Rubber SUNGLASSES”(9900円)は偏光レンズに進化した。ラインアップはボストンタイプとウエリントンタイプ。

全てのサングラスにオリジナルケースとメガネ拭き(セリート)が付属する。7月15日には、「スノーピーク」製品に使われるテント用ロープを用いたグラスコード(2500円)も、コラボグッズとして発売予定だ。

7月15日から17日まで、全国の「スノーピーク」キャンプフィールド4カ所は、「ジンズ」キャンプ場店をオープンする。店内には、サングラスをしてキャンプを楽しむ「ジンズ」社員が滞在。サングラスを着用するキャンプの魅力を伝えるとともに、今回のコラボサングラスを販売する。

◼︎「ジンズ」キャンプ場店
日程:7 月 15 〜17 日
場所:スノーピーク Headquarters(新潟県三条市中野原 456)
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド(北海道帯広市拓成町第 2 基線 2-7)
スノーピークランドステーション白馬(⻑野県北安曇郡白馬村大字北城 5497)
スノーピーク白河高原(福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥高戶屋 39 エンゼルフォレスト白河高原内)

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「ビス」が「エミリー、パリへ行く」とコラボ Tシャツを2型発売

ジュンが運営する「ビス(VIS)」は、ネットフリックス(NETFLIX)のドラマ「エミリー、パリへ行く(Emily in Paris)」とのコラボレーションアイテムを6月30日に発売する。全国の「ビス」店舗とオンラインショップで取り扱う。現在、オンラインショップで予約受付中だ。Tシャツを2型用意し、それぞれ3色展開。ドラマのワンシーンがプリントされた“「エミリー、パリへ行く」コラボレーションフォトTシャツ”は4939円、ラッフルスリーブが特徴の“「エミリー、パリへ行く」コラボレーションラッフルスリーブクロップドTシャツ”は5929円。

「エミリー、パリへ行く」は、リリー・コリンズ(Lily Collins)演じる主人公エミリー・クーパー(Emily Cooper)が思いがけずパリで夢の仕事を手に入れ、新しい環境での仕事、友情、恋愛に奮闘する様子が描かれたドラマ。現在、ネットフリックスでシーズン3まで配信中。

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「マウジー」が「ディッキーズ」とのリミテッドエディションを発売 ミニスカートやプリントTシャツなど

「マウジー(MOUSSY)」は7月13日、「ディッキーズ(DICKIES)」とのリミテッド
エディションを発売する。EC「シェルター ウェブストア(SHEL’TTER WEB STORE)」、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」、「マウジー」国内全店、「シェルター」店舗で販売する。ECは6月21日から先行販売する。

「ディッキーズ」の定番アイテムであるワークパンツをベースに、ニースリットやカラビナを加えストリートスタイルにアレンジしたパンツ、リメイク風のミニスカート、古着に着想を得たプリントTなど3型を展開する。価格はパンツが1万6500円、スカートが1万2100円、Tシャツが5500円。

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 ボディーケア部門1位は「ビオレ」「ロクシタン」「クラランス」など

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店は「ロクシタン(L'OCCITANE)」の“ハンドクリーム”が首位。バイヤーは「毎月発売する限定シリーズが来店回数増に寄与」「ミニハンドクリームがセットになった“GIFT WITH HAPPINESS”は男性にも人気だった」などの声があがった。2位は「エスト(EST)」の“インテンシブ ボディセラム”。3位は、発売前から注目を集めた「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“クレームUV n”という結果だった。

バラエティー・ドラッグストアの1位は同率で3商品が並ぶ結果となった。「アガリズム(AGARISM)」の“キューミー スウィートボム タラソスクラブ”は「ちゃんとケアしたい人はもちろん、ずぼらにも使いたくなるアイテム」との声があがった。「ビオレ(BIORE)」の“ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト”と「ペペット(PEPETTE)」の“ホイップヒップスクラブ”がランクインし、マルチパーパスのできるアイテムが目立った。

ECの1位も3商品が同率でランクイン。「ギフト需要も多い」とバイヤーの言う「バロン(BALLON)」の“アロマバスソルトギフトセット”、人気イラストレーターfoxcoとのコラボレーションで話題の「クラランス(CLARINS)」の“ハンド/ネイル トリートメント クリーム C”、「フェルナンダ(FERNANDA)」の“フレグランスリッチマッサージミルク マリアリゲル”が混戦を極めた。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“ハンドクリーム”

「ロクシタン」

百貨店部門1位_ロクシタン_ハンドクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連の “ハンドクリーム” は、定番品だけでなく限定品も豊富にそろえる。世界中で1秒に1本売れていると言われ、手肌にリッチな潤いのものからさらさらとした軽やかな感触のものまで多彩にラインアップ。20年に限定発売した “テ・アールグレイ スノーシア ハンドクリーム”は多くのリクエストの声に応えて2年ぶりに限定で再登場した。他に“グリーンティー ハンドクリーム” 、“チェリーライチ ハンドクリーム” や“エルバガーデン ハンドクリーム”も好評だ。手指のケアだけでなく、気分をリフレッシュしたい時にも活躍。(新7種、うち6種限定発売、各30mL、1595円~4290円)

2位
“インテンシブ ボディセラム”

「エスト」

百貨店部門2位_エスト_インテンシブ ボディセラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

年齢を重ねた首や手、腕などの肌悩みのために開発したボディーセラム。長年のフェイスケア研究による先進のテクノロジーを搭載し、失われがちなみずみずしさにアプローチする。ローズマリーやフィトスフィンゴシンなどで構成するスキンケア成分のAPコンプレックスと独自成分ATPスピラルを配合。高持続ケラチン保水処方を採用し、潤いを閉じ込めてキープする。月下美人とザクロを想起するフローラルフルーティの香りが強張った心身を解きほぐす。(150g、6600円)

3位
“クレームUV n”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

百貨店部門3位_クレ・ド・ポー ボーテ_クレームUV n_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

肌によい光を選択して取り込む技術を搭載し、紫外線や赤外線、ブルーライトからも肌を守る日焼け止め。肌本来の防御力に着目して開発した、独自技術のアダプタブルインシールドテクノロジーを採用。保湿効果のあるモロッカンタイムエキスGLと保湿と整肌効果を期待できるスキンイルミネーターの独自成分を配合。クリーミーなテクスチャーはべたつかず、ベルベッドのような滑らかさで潤いを届ける。成分全体の半分を占めるスキンケア成分が、乾燥による小ジワに作用しながら、ハリと弾力を呼び戻す。[SPF 50+・PA++++](50g、1万1000円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“キューミー スウィートボム タラソスクラブ”

「アガリズム」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_アガリズム_キューミー スウィートボム タラソスクラブ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

下着による締め付けや長時間のデスクワークなどによるザラつき凸凹や黒ずみを毎日のバスタイムで手軽にケアするボディースクラブ。ボディーソープとしても使用できる処方で、デリケートゾーンケアも可能にした。健康維持から美容効果まで期待できるタラソテラピーに着目して開発し、ミネラルを豊富に含む海洋由来の7種のタラソ成分を配合。ソルトとクレイで古い角質をオフし、セラミドと蜂蜜が洗い上がりの肌に潤いをもたらす。きめの整った健やかな肌へ。(180g、2750円※限定発売/360g、3410円※初回購入)

1位
“ビオレUV アクアリッチ
アクアプロテクトミスト”

「ビオレ」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ビオレ_ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

ケアしたい時にスピーディーにストレスなく使える、ノンガスタイプの日やけ止め。長年の紫外線研究から得た知見と技術の粋を集めて開発した透明なミスト剤型を採用。シュッと噴霧すると瞬時に、霧状のミストが肌を覆い、肌上で素早くジェル状に変化。スクワランなどの成分が均一に密着して、艶肌を持続する。スーパーウォータープルーフ処方や、背中や髪にもケアできるように考慮した設計も好評だ。[SPF50・PA++++](60mL、1078円※編集部調べ)

1位
“ホイップヒップスクラブ”

「ペペット」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ペペット_ホイップヒップスクラブ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

ヒップケアに着目し、シュガースクラブとアンズ種子由来のスクラブを配合したボディー用スクラブ洗浄剤。ぬるま湯を加えると変化するホイップ状の柔らかな泡で優しく角質ケア。ダイヤモンドパウダーが透明感のある肌へと導く。モモ葉エキスやモモ種子エキス、ヒアルロン酸Naなどの保湿成分が肌にハリと艶を与える。さらに6種の植物オイルの力で乾きの知らない肌へと導く。ザラつきや黒ずみの気になる太腿などのボディーケアアイテムとしても活躍。(150g、1980円※限定発売)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ハンド/ネイル トリートメント クリーム C”

「クラランス」

EC部門1位_クラランス_ハンド/ネイル トリートメント クリーム C_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

化粧水部門でもランクインした限定のカメリア コレクションの一つ。イラストレーター foxcoとのコラボレーションは、愛と情熱の象徴である赤い椿から着想した。ベタつきを感じさせない軽やかなテクスチャーで、手や指を優しく包み込みながら素早くなじむ。肌を保湿する、シアバターを配合したハンドクリームは、使い続けることでしっとりとしなやかな手もとへとアプローチ。コレクション限定のフローラルの香りがケアする楽しみを広げる。(30mL、1320円※限定発売)

1位
“アロマバスソルトギフトセット(ねこラベル)”

「バロン」

EC部門1位_バロン_アロマバスソルトギフトセット(ねこラベル)_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

アロマブランド「バロン」が22年にスタートしたねこコレクション“WE LOVE CATS!”から登場したギフトセット。ヒマラヤ山脈に抱かれた秘境の地で採取した岩塩に、世界中のハーブとアロマをブレンドしたバスソルトを用意。ローズ、シトロン、ハーブフォレスト、サンクチュアリ、エスペランサの5種の5本とオーガンジーの茶巾袋をセットインした。同コレクションは、「ねこに感謝を伝える」コンセプトを持ち、殺処分に直面する命を救う公益財団法人「どうぶつ基金」に売り上げの一部を寄付する。(3855円※限定発売)

1位
“フレグランスリッチマッサージミルク マリアリゲル”

「フェルナンダ」

EC部門1位_フェルナンダ_フレグランスリッチマッサージミルク マリアリゲル_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

肌を引き締め、メリハリの利いたボディーに導くマッサージミルク。マテ茶葉エキス、コーヒー種子エキス、ショウガ根茎エキスの3つの成分を配合。加えて、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、プラセンタエキスなど美容液成分も配合し、肌を引き締めながら、しなやかな肌へとアプローチする。爽やかな甘さに、ジャスミンやミュゲの華やかさが加わった香りは軽やかでフレッシュな印象を残す。「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連のブランドで人気の香り。(250mL、1760円)

ギフトキャンペーン

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「本当に売れた」ベスコス商品を
18名様にプレゼント!

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

ギフト一覧

応募要項

・「WWDJAPAN Digital」の会員登録が必要です。
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
プライバシーポリシーはこちら

PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 ボディーケア部門1位は「ビオレ」「ロクシタン」「クラランス」など

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店は「ロクシタン(L'OCCITANE)」の“ハンドクリーム”が首位。バイヤーは「毎月発売する限定シリーズが来店回数増に寄与」「ミニハンドクリームがセットになった“GIFT WITH HAPPINESS”は男性にも人気だった」などの声があがった。2位は「エスト(EST)」の“インテンシブ ボディセラム”。3位は、発売前から注目を集めた「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“クレームUV n”という結果だった。

バラエティー・ドラッグストアの1位は同率で3商品が並ぶ結果となった。「アガリズム(AGARISM)」の“キューミー スウィートボム タラソスクラブ”は「ちゃんとケアしたい人はもちろん、ずぼらにも使いたくなるアイテム」との声があがった。「ビオレ(BIORE)」の“ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト”と「ペペット(PEPETTE)」の“ホイップヒップスクラブ”がランクインし、マルチパーパスのできるアイテムが目立った。

ECの1位も3商品が同率でランクイン。「ギフト需要も多い」とバイヤーの言う「バロン(BALLON)」の“アロマバスソルトギフトセット”、人気イラストレーターfoxcoとのコラボレーションで話題の「クラランス(CLARINS)」の“ハンド/ネイル トリートメント クリーム C”、「フェルナンダ(FERNANDA)」の“フレグランスリッチマッサージミルク マリアリゲル”が混戦を極めた。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“ハンドクリーム”

「ロクシタン」

百貨店部門1位_ロクシタン_ハンドクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連の “ハンドクリーム” は、定番品だけでなく限定品も豊富にそろえる。世界中で1秒に1本売れていると言われ、手肌にリッチな潤いのものからさらさらとした軽やかな感触のものまで多彩にラインアップ。20年に限定発売した “テ・アールグレイ スノーシア ハンドクリーム”は多くのリクエストの声に応えて2年ぶりに限定で再登場した。他に“グリーンティー ハンドクリーム” 、“チェリーライチ ハンドクリーム” や“エルバガーデン ハンドクリーム”も好評だ。手指のケアだけでなく、気分をリフレッシュしたい時にも活躍。(新7種、うち6種限定発売、各30mL、1595円~4290円)

2位
“インテンシブ ボディセラム”

「エスト」

百貨店部門2位_エスト_インテンシブ ボディセラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

年齢を重ねた首や手、腕などの肌悩みのために開発したボディーセラム。長年のフェイスケア研究による先進のテクノロジーを搭載し、失われがちなみずみずしさにアプローチする。ローズマリーやフィトスフィンゴシンなどで構成するスキンケア成分のAPコンプレックスと独自成分ATPスピラルを配合。高持続ケラチン保水処方を採用し、潤いを閉じ込めてキープする。月下美人とザクロを想起するフローラルフルーティの香りが強張った心身を解きほぐす。(150g、6600円)

3位
“クレームUV n”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

百貨店部門3位_クレ・ド・ポー ボーテ_クレームUV n_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

肌によい光を選択して取り込む技術を搭載し、紫外線や赤外線、ブルーライトからも肌を守る日焼け止め。肌本来の防御力に着目して開発した、独自技術のアダプタブルインシールドテクノロジーを採用。保湿効果のあるモロッカンタイムエキスGLと保湿と整肌効果を期待できるスキンイルミネーターの独自成分を配合。クリーミーなテクスチャーはべたつかず、ベルベッドのような滑らかさで潤いを届ける。成分全体の半分を占めるスキンケア成分が、乾燥による小ジワに作用しながら、ハリと弾力を呼び戻す。[SPF 50+・PA++++](50g、1万1000円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“キューミー スウィートボム タラソスクラブ”

「アガリズム」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_アガリズム_キューミー スウィートボム タラソスクラブ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

下着による締め付けや長時間のデスクワークなどによるザラつき凸凹や黒ずみを毎日のバスタイムで手軽にケアするボディースクラブ。ボディーソープとしても使用できる処方で、デリケートゾーンケアも可能にした。健康維持から美容効果まで期待できるタラソテラピーに着目して開発し、ミネラルを豊富に含む海洋由来の7種のタラソ成分を配合。ソルトとクレイで古い角質をオフし、セラミドと蜂蜜が洗い上がりの肌に潤いをもたらす。きめの整った健やかな肌へ。(180g、2750円※限定発売/360g、3410円※初回購入)

1位
“ビオレUV アクアリッチ
アクアプロテクトミスト”

「ビオレ」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ビオレ_ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

ケアしたい時にスピーディーにストレスなく使える、ノンガスタイプの日やけ止め。長年の紫外線研究から得た知見と技術の粋を集めて開発した透明なミスト剤型を採用。シュッと噴霧すると瞬時に、霧状のミストが肌を覆い、肌上で素早くジェル状に変化。スクワランなどの成分が均一に密着して、艶肌を持続する。スーパーウォータープルーフ処方や、背中や髪にもケアできるように考慮した設計も好評だ。[SPF50・PA++++](60mL、1078円※編集部調べ)

1位
“ホイップヒップスクラブ”

「ペペット」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ペペット_ホイップヒップスクラブ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

ヒップケアに着目し、シュガースクラブとアンズ種子由来のスクラブを配合したボディー用スクラブ洗浄剤。ぬるま湯を加えると変化するホイップ状の柔らかな泡で優しく角質ケア。ダイヤモンドパウダーが透明感のある肌へと導く。モモ葉エキスやモモ種子エキス、ヒアルロン酸Naなどの保湿成分が肌にハリと艶を与える。さらに6種の植物オイルの力で乾きの知らない肌へと導く。ザラつきや黒ずみの気になる太腿などのボディーケアアイテムとしても活躍。(150g、1980円※限定発売)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ハンド/ネイル トリートメント クリーム C”

「クラランス」

EC部門1位_クラランス_ハンド/ネイル トリートメント クリーム C_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

化粧水部門でもランクインした限定のカメリア コレクションの一つ。イラストレーター foxcoとのコラボレーションは、愛と情熱の象徴である赤い椿から着想した。ベタつきを感じさせない軽やかなテクスチャーで、手や指を優しく包み込みながら素早くなじむ。肌を保湿する、シアバターを配合したハンドクリームは、使い続けることでしっとりとしなやかな手もとへとアプローチ。コレクション限定のフローラルの香りがケアする楽しみを広げる。(30mL、1320円※限定発売)

1位
“アロマバスソルトギフトセット(ねこラベル)”

「バロン」

EC部門1位_バロン_アロマバスソルトギフトセット(ねこラベル)_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

アロマブランド「バロン」が22年にスタートしたねこコレクション“WE LOVE CATS!”から登場したギフトセット。ヒマラヤ山脈に抱かれた秘境の地で採取した岩塩に、世界中のハーブとアロマをブレンドしたバスソルトを用意。ローズ、シトロン、ハーブフォレスト、サンクチュアリ、エスペランサの5種の5本とオーガンジーの茶巾袋をセットインした。同コレクションは、「ねこに感謝を伝える」コンセプトを持ち、殺処分に直面する命を救う公益財団法人「どうぶつ基金」に売り上げの一部を寄付する。(3855円※限定発売)

1位
“フレグランスリッチマッサージミルク マリアリゲル”

「フェルナンダ」

EC部門1位_フェルナンダ_フレグランスリッチマッサージミルク マリアリゲル_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品ボディーケア部門

肌を引き締め、メリハリの利いたボディーに導くマッサージミルク。マテ茶葉エキス、コーヒー種子エキス、ショウガ根茎エキスの3つの成分を配合。加えて、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、プラセンタエキスなど美容液成分も配合し、肌を引き締めながら、しなやかな肌へとアプローチする。爽やかな甘さに、ジャスミンやミュゲの華やかさが加わった香りは軽やかでフレッシュな印象を残す。「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連のブランドで人気の香り。(250mL、1760円)

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「本当に売れた」ベスコス商品を
18名様にプレゼント!

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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応募要項

・「WWDJAPAN Digital」の会員登録が必要です。
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
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PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 リップ部門1位は「ディオール」と2冠の「ケイト」





「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位も新商品に続いて「ディオール(DIOR)」の“アディクト リップ マキシマイザー”が受賞し圧倒的な強さを示した。2位も新商品と同じ「シャネル(CHANEL)」の“ルージュ ココ ボーム”。3位は「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”で「唇のケア効果があることも人気を後押ししている。無色透明の“2 ヘルシー グロウ プランパー”が人気色。ギフト需要も高い」とはバイヤーの弁。

バラエティー・ドラッグストアの1位は、常連の「ケイト(KATE)」。“リップモンスター”は「マスクをしていても色移りがしにくいことから話題作となったが、その独特な色名や絶妙なカラーバリエーションで継続的に人気」とコメントする。2位は「イントゥ ユゥ(INTO U)」の“スーパーマットリップ&チークマッド”と「ロムアンド(ROM&ND)」の“デュイフルウォーターティント”が同率という結果となった。

ECの首位は「ケイト」の“リップモンスター”。2位にランクインした「ヴィセ(VISEE)」“エッセンス リッププランパー”は「デパコス並みの仕上がり、とSNS上で話題だった」と言う。3位は「ディオール」の“アディクト リップ マキシマイザー”がランクインした。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

百貨店部門1位_ディオール_アディクト リップ マキシマイザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。(全24色うち1色限定販売、各4620円)

2位
“ルージュ ココ ボーム”

「シャネル」

12年1月にデビューし以来、多くの支持を集めるヒット作。地中海のサルデーニャ島で採れるオリーブの葉や実を原料にした有用成分を配合する。シアバターに植物由来の3種のワックスを加えた独自成分も働き、使うたびにふっくらとした柔らかな唇へと導く。9色をラインアップする中でも、透けるような輝きで明るく見せるシースルー パールのような“912ドリーミー ホワイト”が好評だ。(全9色、各4950円)

3位
“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”

「イヴ・サンローラン」

百貨店部門3位_イヴ・サンローラン_ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

22年下半期の同部門でもランクインした人気作。シロップを思わせるテクスチャー(No.2を除く)で、とろけるような滑らかさを持ったルージュだ。ヒアルロン酸やビタミンE、ザクロエキスなどを配合してスキンケア成分は78%にも及び、リップケアのようなフォーミュラのメイクを提案する。キャンディーのようなポップなカラーシェードと艶で、ハリのあるキュートな口元に仕上げる。(全10色、各4950円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“リップモンスター”

「ケイト」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ケイト_リップモンスター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

21年5月にデビューした、大ヒットの高発色リップ。マスクした上からでも色が落ちにくく、付けたてそのままで持続すると話題になった。「WWDBEAUTY」のベストコスメでは22年上半期より首位を守り抜く。唇から蒸発する水分を活用し、密着ジェルに変化する独自処方を採用する。ユニークなネーミングと豊かなカラーバリエーションも人気を支える。(全14色うち4色限定発売、各1540円※編集部調べ)

2位
“スーパーマットリップ&チークマッド”

「イントゥ ユゥ」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_イントゥ ユゥ_スーパーマットリップ&チークマッド_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

中国発のコスメブランドによる、泥のような新感覚のリップカラー。21年秋に日本に上陸した。唇に載せた瞬間からサラリとした質感で唇を彩る。マスクに付きにくいマットのカラーは、リップだけでなくチークやアイシャドウとしても活躍する。鮮やかに発色して重ね付けしやすく、アイデア次第でリップの楽しみを広げる。人気のくすみローズブラウン “EM10 クイーンローズティー” は、センシュアルでクールな一本。(全18色、各1430円)

2位
“デュイフルウォーターティント”

「ロムアンド」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ロムアンド_デュイフルウォーターティント_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

22年上半期よりランクインする、常連のティントリップカラー。韓国発のメイクアップブランドで、ビューティクリエーターのミン・セロムの美意識が光るカラーシェードが特長。熟れ切った果実のようなみずみずしい質感で、鮮やかに発色する。オレンジとピンクが絶妙なバランスで調和したコーラルカラーの“01 in coral”と、透け感のあるピーチヌードカラーの“14 peach mocha”が人気。(新2色、各5g、各1320円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“リップモンスター”

「ケイト」

EC部門1位_ケイト_リップモンスター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

21年5月にデビューした、大ヒットの高発色リップ。マスクした上からでも色が落ちにくく、付けたてそのままで持続すると話題になった。「WWDBEAUTY」のベストコスメでは22年上半期より首位を守り抜く。唇から蒸発する水分を活用し、密着ジェルに変化する独自処方を採用する。ユニークなネーミングと豊かなカラーバリエーションも人気を支える。(全14色うち4色限定発売、各1540円※編集部調べ)

2位
“エッセンス リッププランパー”

「ヴィセ」

EC部門2位_ヴィセ_エッセンス リッププランパー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

グロスとリップベース、リップケアの3役を担うリッププランパー。スパイシープランプ成分を配合し、ボリュームのある理想的な仕上がりをかなえる。ほのかに色づくピンクカラーの濃厚なグロスが唇と一体化するかのようにシールド。2種のオイルと、ヒアルロン酸などの保湿成分が働き、唇を乾燥から守りながらケアする。ケアするたびに唇から広がる、わずかな甘みに爽やかさを与えたバニラミントの香りは心もリフレッシュ。人気色は“SP001 シアーピンク”。(5.5mL、1430円)

3位
“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

EC部門3位_ディオール_アディクト リップ マキシマイザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。(全24色うち1色限定発売、各4620円)

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応募要項

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・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
プライバシーポリシーはこちら

PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 リップ部門1位は「ディオール」と2冠の「ケイト」





「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位も新商品に続いて「ディオール(DIOR)」の“アディクト リップ マキシマイザー”が受賞し圧倒的な強さを示した。2位も新商品と同じ「シャネル(CHANEL)」の“ルージュ ココ ボーム”。3位は「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”で「唇のケア効果があることも人気を後押ししている。無色透明の“2 ヘルシー グロウ プランパー”が人気色。ギフト需要も高い」とはバイヤーの弁。

バラエティー・ドラッグストアの1位は、常連の「ケイト(KATE)」。“リップモンスター”は「マスクをしていても色移りがしにくいことから話題作となったが、その独特な色名や絶妙なカラーバリエーションで継続的に人気」とコメントする。2位は「イントゥ ユゥ(INTO U)」の“スーパーマットリップ&チークマッド”と「ロムアンド(ROM&ND)」の“デュイフルウォーターティント”が同率という結果となった。

ECの首位は「ケイト」の“リップモンスター”。2位にランクインした「ヴィセ(VISEE)」“エッセンス リッププランパー”は「デパコス並みの仕上がり、とSNS上で話題だった」と言う。3位は「ディオール」の“アディクト リップ マキシマイザー”がランクインした。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

百貨店部門1位_ディオール_アディクト リップ マキシマイザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。(全24色うち1色限定販売、各4620円)

2位
“ルージュ ココ ボーム”

「シャネル」

12年1月にデビューし以来、多くの支持を集めるヒット作。地中海のサルデーニャ島で採れるオリーブの葉や実を原料にした有用成分を配合する。シアバターに植物由来の3種のワックスを加えた独自成分も働き、使うたびにふっくらとした柔らかな唇へと導く。9色をラインアップする中でも、透けるような輝きで明るく見せるシースルー パールのような“912ドリーミー ホワイト”が好評だ。(全9色、各4950円)

3位
“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”

「イヴ・サンローラン」

百貨店部門3位_イヴ・サンローラン_ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

22年下半期の同部門でもランクインした人気作。シロップを思わせるテクスチャー(No.2を除く)で、とろけるような滑らかさを持ったルージュだ。ヒアルロン酸やビタミンE、ザクロエキスなどを配合してスキンケア成分は78%にも及び、リップケアのようなフォーミュラのメイクを提案する。キャンディーのようなポップなカラーシェードと艶で、ハリのあるキュートな口元に仕上げる。(全10色、各4950円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“リップモンスター”

「ケイト」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ケイト_リップモンスター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

21年5月にデビューした、大ヒットの高発色リップ。マスクした上からでも色が落ちにくく、付けたてそのままで持続すると話題になった。「WWDBEAUTY」のベストコスメでは22年上半期より首位を守り抜く。唇から蒸発する水分を活用し、密着ジェルに変化する独自処方を採用する。ユニークなネーミングと豊かなカラーバリエーションも人気を支える。(全14色うち4色限定発売、各1540円※編集部調べ)

2位
“スーパーマットリップ&チークマッド”

「イントゥ ユゥ」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_イントゥ ユゥ_スーパーマットリップ&チークマッド_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

中国発のコスメブランドによる、泥のような新感覚のリップカラー。21年秋に日本に上陸した。唇に載せた瞬間からサラリとした質感で唇を彩る。マスクに付きにくいマットのカラーは、リップだけでなくチークやアイシャドウとしても活躍する。鮮やかに発色して重ね付けしやすく、アイデア次第でリップの楽しみを広げる。人気のくすみローズブラウン “EM10 クイーンローズティー” は、センシュアルでクールな一本。(全18色、各1430円)

2位
“デュイフルウォーターティント”

「ロムアンド」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ロムアンド_デュイフルウォーターティント_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

22年上半期よりランクインする、常連のティントリップカラー。韓国発のメイクアップブランドで、ビューティクリエーターのミン・セロムの美意識が光るカラーシェードが特長。熟れ切った果実のようなみずみずしい質感で、鮮やかに発色する。オレンジとピンクが絶妙なバランスで調和したコーラルカラーの“01 in coral”と、透け感のあるピーチヌードカラーの“14 peach mocha”が人気。(新2色、各5g、各1320円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“リップモンスター”

「ケイト」

EC部門1位_ケイト_リップモンスター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

21年5月にデビューした、大ヒットの高発色リップ。マスクした上からでも色が落ちにくく、付けたてそのままで持続すると話題になった。「WWDBEAUTY」のベストコスメでは22年上半期より首位を守り抜く。唇から蒸発する水分を活用し、密着ジェルに変化する独自処方を採用する。ユニークなネーミングと豊かなカラーバリエーションも人気を支える。(全14色うち4色限定発売、各1540円※編集部調べ)

2位
“エッセンス リッププランパー”

「ヴィセ」

EC部門2位_ヴィセ_エッセンス リッププランパー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

グロスとリップベース、リップケアの3役を担うリッププランパー。スパイシープランプ成分を配合し、ボリュームのある理想的な仕上がりをかなえる。ほのかに色づくピンクカラーの濃厚なグロスが唇と一体化するかのようにシールド。2種のオイルと、ヒアルロン酸などの保湿成分が働き、唇を乾燥から守りながらケアする。ケアするたびに唇から広がる、わずかな甘みに爽やかさを与えたバニラミントの香りは心もリフレッシュ。人気色は“SP001 シアーピンク”。(5.5mL、1430円)

3位
“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

EC部門3位_ディオール_アディクト リップ マキシマイザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合リップ部門

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。(全24色うち1色限定発売、各4620円)

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18名様にプレゼント!

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 ボディーケア部門1位は「ハウス オブ ローゼ」の2冠と「ディオール」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位は、「ディオール(DIOR)」の“ミス ディオール ハンド クリーム”が前期22年下半期同部門3位からランクアップ。バイヤーは「ギフト需要が高い」と話す。2位は「シロ(SHIRO)」の“ハンド美容液”、3位は、新商品部門でもランクインした「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“クレームUV n”だった。

バラエティー・ドラッグストアの1位は常連の「ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)」の“ボディ スムーザー N”だった。バイヤーは「スクラブなのに洗い上がりのしっとり感にリピーターが多い」と言う。2位は「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」の“ボムバストクリーム リッチ”。3位は3商品が同率となり「ヴァセリン(VASELINE)」の“ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローション”、「キュレル(CUREL)」の“バスタイム モイストバリアクリーム”、「バース(BARTH)」の “薬用 中性重炭酸入浴剤 9錠”という結果だった。

ECは、「ハウス オブ ローゼ」の“ボディスムーザー N”が首位を獲得。2位は6商品が並ぶ混戦模様で、「アユーラ(AYURA)」の“メディテーションバスt”、「ケアセラ(CARECERA)」の“APフェイス&ボディ乳液 乾燥肌用”、「シークリスタルス(SEA CRYSTALS)」の“エプソムソルト”、「ティファニー(TIFFANY&CO.)」の“ローズ ゴールド ハンドクリーム”、「マプティ(MAPUTI)」の“オーガニックフレグランスホワイトクリーム”、「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」の“ホイップトボディクリーム アンバーバニラ”、が同率でランクインした。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“ミス ディオール ハンド クリーム”

「ディオール」

百貨店部門1位_ディオール_ミス ディオール ハンド クリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

手肌を上品で華々しい香りで優しく包むハンドクリーム。“ミス ディオール”の名を冠したロングセラーアイテムで、愛のように香るフレグランスをテーマとする。ローズ ウォーターやシアバターノキエキスなどを配合し、スピーディーに浸透。手や指、心にも潤いを届ける。まるでフレッシュなローズの花束を抱えているかのような芳しさでしなやかな美しい手元を演出する。(50mL、5500円)

2位
“ハンド美容液”

「シロ」

百貨店部門2位_シロ_ハンド美容液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

みずみずしい付け心地で手指を包み込むハンド美容液。「WWDBEAUTY」ベストコスメでも常連で、22年の上半期と下半期でもランクインした。ホホバオイルや、保湿効果のあるがごめ昆布とシア脂などが働き、水分をたっぷりと補給して潤いをキープする。手洗いなどによる手荒れや乾燥を防ぐ。5種の香りをラインアップする中でも、清潔感を与えるサボンと、ノーブルで洗練のホワイトリリーの人気が高い。他にホワイトティー、キンモクセイ、アールグレーをそろえる。(全5種、各30g、各3080円)

3位
“クレームUV n”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

百貨店部門3位_クレ・ド・ポー ボーテ_クレームUV n_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

肌によい光を選択して取り込む技術を搭載し、紫外線や赤外線、ブルーライトからも肌を守る日焼け止め。肌本来の防御力に着目して開発した、独自技術のアダプタブルインシールドテクノロジーを採用。保湿効果のあるモロッカンタイムエキスGLとスキンイルミネーターの独自成分を配合。クリーミーなテクスチャーでべたつかず、ベルベッドのような滑らかさで潤いを届ける。成分全体の半分を占めるスキンケア成分が、乾燥による小ジワに作用しながら、ハリと弾力を呼び戻す。[SPF 50+・PA++++](50g、1万1000円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“ボディ スムーザー N”

「ハウス オブ ローゼ」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ハウス オブ ローゼ_ボディ スムーザー N_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

全身を「つるつる・すべすべ」の肌に整えるボディー用マッサージペースト。バランスよく配合した大きさの異なる粒は、体温37度で溶け始める処方を採用。天然のアルカリ単純温泉水を配合することで、古い角質を柔らかくしながら除去しやすくした。シルクパウダーが、肌表面を整えて滑らかな洗い上がりをかなえる。肘や膝、かかとなどのざらつきの気になるパーツに。(570g、2200円)

2位
“ボムバストクリーム リッチ”

「ピーチ・ジョン」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ピーチ・ジョン_ボムバストクリーム リッチ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

21年下半期から入選し続けるバストケアクリーム。「ランジェリーに似合うハダカ」をコンセプトに開発したアイテムで、肌のハリや弾力に作用し潤いを付与する。シリーズ累計83万本(09年11月9日〜23年2月22日)を突破した。もはやバストケアの代名詞と言っても過言ではないほどのヒット作。透明感のある美しいバストを演出する。(150g、3278円)

3位
“アドバンスドリペア ボディローション
無香料”

「ヴァセリン」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_ヴァセリン_アドバンスドリペア ボディローション 無香料_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

22年上半期からランクインしているボディーローション。1870年にアメリカで誕生して以来、世界90カ国以上で展開するスキンケアブランドだ。独自保湿成分のVaseline®️ジェリーをキーに極小サイズで配合し、肌のすみずみまで潤いを行き渡らせる。乾燥肌が頼るパワフルな処方が、しっとりした肌を1日中持続する。べとつかない使用感で、あらゆる肌タイプにも使用できる。(200mL、566円/400mL、968円※編集部調べ)

3位
“バスタイム モイストバリアクリーム”

「キュレル」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_キュレル_バスタイム モイストバリアクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

22年下半期の新商品部門にもランクインしたボディー用の薬用クリーム。セラミドの働きを補う成分が外部刺激から守り、健やかな肌へと導く。アラントインを配合し、肌荒れをガード。アレルギーテストにクリアし、デリケートな子どもの肌にも使用できる処方。(310g、1980円/レフィル 310g、1760円※編集部調べ)

3位
“薬用 中性重炭酸入浴剤”

「バース」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_バース_薬用 中性重炭酸入浴剤_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

自然療養にも使われるドイツの稀少な湯の中性重炭酸を家庭で楽しむ、ロングセラーの入浴剤。重炭酸イオンが多く含む炭酸水素ナトリウムが働き、湯を中性へと変え、温浴効果を促進。自然由来のクエン酸やビタミンCなども配合。ぬるめの湯(37~40℃)が芯から体を温めながら、疲労回復をパワフルにサポートする。肩こりや腰痛、冷え症などの改善にも期待できる。10回分と30回分も展開する。【医薬部外品】(9錠、990円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ボディスムーザー N”

「ハウス オブ ローゼ」

EC部門1位_ハウス オブ ローゼ_ボディ スムーザー N_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

全身を「つるつる・すべすべ」の肌に整えるボディー用マッサージペースト。バランスよく配合した大きさの異なる粒は、体温37度で溶け始める処方を採用。天然のアルカリ単純温泉水を配合することで、古い角質を柔らかくしながら除去しやすくした。シルクパウダーが、肌表面を整えて滑らかな洗い上がりをかなえる。肘や膝、かかとなどのざらつきの気になるパーツに。(570g、2200円)

2位
“メディテーションバスt”

「アユーラ」

EC部門2位_アユーラ_メディテーションバスt_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

ストレスや疲れから心身を解放するロングセラーの浴用化粧料。交感神経の活動を抑制し、ストレスホルモンの減少にも期待できるリラックス成分を配合。クロモジ蒸留水や安らかな香りを放つアロマティックハーブを採用し、リラックス効果に作用する。潤い密封トリートメント効果を追求した2層分離型エッセンスを処方し、しっとりと滑らかな肌へと導く。(50mL、616円※限定発売/ 300mL、2200円/700mL、4730円※限定発売)

2位
“APフェイス&ボディ乳液”

「ケアセラ」

EC部門2位_ケアセラ_APフェイス&ボディ乳液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

皮膚科学研究から生まれた、機能性ボディーケア用乳液。根本から肌の機能を見直し、乾燥による肌荒れを繰り返す肌をパワフルに潤す。肌のセラミドの働きを守り、補うセラミドプラスを配合し、バリア機能の働きに必要な潤いをサポート。ペプチドCPが、肌の保水力を改善する。さらに7種の天然型セラミドが肌の奥深くから潤いで満たし、全身を優しくケア。弱酸性、低刺激性、無香料の処方で滑らかな使用感を追求。健やかな肌をかなえる。(200mL、1180円※編集部調べ)

2位
“エプソムソルト”

「シークリスタルス」

EC部門2位_シークリスタルス_エプソムソルト_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

イギリス・ロンドン郊外のエプソム地方の鉱泉で採取するエプソムソルト。原料の硫酸マグネシウムが肌荒れや乾燥を防ぎながら肌のハリに働き美肌へと導く。入浴に使用することで温熱・水圧・浮力が生じ、ストレスの解消を促す。顔のマッサージほか、かかとのマッサージにも活躍。角質化した皮膚を優しく除去する。(900g、742円/10kg、3390円/ケース入り2.2kg、3252円※編集部調べ)

2位
“ローズ ゴールド ハンドクリーム”

「ティファニー」

EC部門2位_ティファニー_ローズ ゴールド ハンドクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

22年に香りのコレクションに仲間入りした明るく魅力的な香り。「ティファニー」のポジティブなスピリットを調香師のジェローム・エピネット(Jerome Epinette)が描いた。フレッシュで魅惑的なカシスを用いた序章にブルーローズが溶け出しながら、フローラルノートに爽快さを手もとに付す。滑らかなテクスチャーで手肌を美しく、しなやかに整える。ラインアップするオードパルファムやローションでレイヤードするのも一興。(75mL、5060円)

2位
“オーガニックフレグランス
ホワイトクリーム”

「マプティ」

EC部門2位_マプティ_オーガニックフレグランスホワイトクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

デリケートゾーンの臭いや乾燥、黒ずみに着目して開発したクリーム。エコサート認証のビルベリー葉エキス、ローズマリー葉エキス、オーガニック由来のカミツレ花エキスなどを配合。バストトップや脇、肘、膝などの気になるパーツのケアにも活躍。オリジナルのフレグランスが艶やかな香りを放つ。使いやさを追求したポンプ式を採用し、バスタイム後の清潔な肌に塗布する。(100mL、2200円)

2位
“ホイップトボディクリーム
アンバーバニラ”

「ローラ メルシエ」

EC部門2位_ローラ メルシエ_ホイップトボディクリーム アンバーバニラ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

空気を含むことで軽やかに仕上げたテクスチャーは、まるでホイップクリームのような感触。肌にふわりとベールをかけるように包みながら、1日の疲れを癒すボディークリーム。甘やかなバニラと官能的なアンバーが重なるフェミニンでエレガントな香りの“アンバーバニラ”は、ハンドクリームも用意。22年上半期のベストコスメの同部門にも入選した。(340g、7590円)

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を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位は、「ディオール(DIOR)」の“ミス ディオール ハンド クリーム”が前期22年下半期同部門3位からランクアップ。バイヤーは「ギフト需要が高い」と話す。2位は「シロ(SHIRO)」の“ハンド美容液”、3位は、新商品部門でもランクインした「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“クレームUV n”だった。

バラエティー・ドラッグストアの1位は常連の「ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)」の“ボディ スムーザー N”だった。バイヤーは「スクラブなのに洗い上がりのしっとり感にリピーターが多い」と言う。2位は「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」の“ボムバストクリーム リッチ”。3位は3商品が同率となり「ヴァセリン(VASELINE)」の“ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローション”、「キュレル(CUREL)」の“バスタイム モイストバリアクリーム”、「バース(BARTH)」の “薬用 中性重炭酸入浴剤 9錠”という結果だった。

ECは、「ハウス オブ ローゼ」の“ボディスムーザー N”が首位を獲得。2位は6商品が並ぶ混戦模様で、「アユーラ(AYURA)」の“メディテーションバスt”、「ケアセラ(CARECERA)」の“APフェイス&ボディ乳液 乾燥肌用”、「シークリスタルス(SEA CRYSTALS)」の“エプソムソルト”、「ティファニー(TIFFANY&CO.)」の“ローズ ゴールド ハンドクリーム”、「マプティ(MAPUTI)」の“オーガニックフレグランスホワイトクリーム”、「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」の“ホイップトボディクリーム アンバーバニラ”、が同率でランクインした。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“ミス ディオール ハンド クリーム”

「ディオール」

百貨店部門1位_ディオール_ミス ディオール ハンド クリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

手肌を上品で華々しい香りで優しく包むハンドクリーム。“ミス ディオール”の名を冠したロングセラーアイテムで、愛のように香るフレグランスをテーマとする。ローズ ウォーターやシアバターノキエキスなどを配合し、スピーディーに浸透。手や指、心にも潤いを届ける。まるでフレッシュなローズの花束を抱えているかのような芳しさでしなやかな美しい手元を演出する。(50mL、5500円)

2位
“ハンド美容液”

「シロ」

百貨店部門2位_シロ_ハンド美容液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

みずみずしい付け心地で手指を包み込むハンド美容液。「WWDBEAUTY」ベストコスメでも常連で、22年の上半期と下半期でもランクインした。ホホバオイルや、保湿効果のあるがごめ昆布とシア脂などが働き、水分をたっぷりと補給して潤いをキープする。手洗いなどによる手荒れや乾燥を防ぐ。5種の香りをラインアップする中でも、清潔感を与えるサボンと、ノーブルで洗練のホワイトリリーの人気が高い。他にホワイトティー、キンモクセイ、アールグレーをそろえる。(全5種、各30g、各3080円)

3位
“クレームUV n”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

百貨店部門3位_クレ・ド・ポー ボーテ_クレームUV n_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

肌によい光を選択して取り込む技術を搭載し、紫外線や赤外線、ブルーライトからも肌を守る日焼け止め。肌本来の防御力に着目して開発した、独自技術のアダプタブルインシールドテクノロジーを採用。保湿効果のあるモロッカンタイムエキスGLとスキンイルミネーターの独自成分を配合。クリーミーなテクスチャーでべたつかず、ベルベッドのような滑らかさで潤いを届ける。成分全体の半分を占めるスキンケア成分が、乾燥による小ジワに作用しながら、ハリと弾力を呼び戻す。[SPF 50+・PA++++](50g、1万1000円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“ボディ スムーザー N”

「ハウス オブ ローゼ」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ハウス オブ ローゼ_ボディ スムーザー N_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

全身を「つるつる・すべすべ」の肌に整えるボディー用マッサージペースト。バランスよく配合した大きさの異なる粒は、体温37度で溶け始める処方を採用。天然のアルカリ単純温泉水を配合することで、古い角質を柔らかくしながら除去しやすくした。シルクパウダーが、肌表面を整えて滑らかな洗い上がりをかなえる。肘や膝、かかとなどのざらつきの気になるパーツに。(570g、2200円)

2位
“ボムバストクリーム リッチ”

「ピーチ・ジョン」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ピーチ・ジョン_ボムバストクリーム リッチ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

21年下半期から入選し続けるバストケアクリーム。「ランジェリーに似合うハダカ」をコンセプトに開発したアイテムで、肌のハリや弾力に作用し潤いを付与する。シリーズ累計83万本(09年11月9日〜23年2月22日)を突破した。もはやバストケアの代名詞と言っても過言ではないほどのヒット作。透明感のある美しいバストを演出する。(150g、3278円)

3位
“アドバンスドリペア ボディローション
無香料”

「ヴァセリン」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_ヴァセリン_アドバンスドリペア ボディローション 無香料_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

22年上半期からランクインしているボディーローション。1870年にアメリカで誕生して以来、世界90カ国以上で展開するスキンケアブランドだ。独自保湿成分のVaseline®️ジェリーをキーに極小サイズで配合し、肌のすみずみまで潤いを行き渡らせる。乾燥肌が頼るパワフルな処方が、しっとりした肌を1日中持続する。べとつかない使用感で、あらゆる肌タイプにも使用できる。(200mL、566円/400mL、968円※編集部調べ)

3位
“バスタイム モイストバリアクリーム”

「キュレル」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_キュレル_バスタイム モイストバリアクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

22年下半期の新商品部門にもランクインしたボディー用の薬用クリーム。セラミドの働きを補う成分が外部刺激から守り、健やかな肌へと導く。アラントインを配合し、肌荒れをガード。アレルギーテストにクリアし、デリケートな子どもの肌にも使用できる処方。(310g、1980円/レフィル 310g、1760円※編集部調べ)

3位
“薬用 中性重炭酸入浴剤”

「バース」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_バース_薬用 中性重炭酸入浴剤_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

自然療養にも使われるドイツの稀少な湯の中性重炭酸を家庭で楽しむ、ロングセラーの入浴剤。重炭酸イオンが多く含む炭酸水素ナトリウムが働き、湯を中性へと変え、温浴効果を促進。自然由来のクエン酸やビタミンCなども配合。ぬるめの湯(37~40℃)が芯から体を温めながら、疲労回復をパワフルにサポートする。肩こりや腰痛、冷え症などの改善にも期待できる。10回分と30回分も展開する。【医薬部外品】(9錠、990円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ボディスムーザー N”

「ハウス オブ ローゼ」

EC部門1位_ハウス オブ ローゼ_ボディ スムーザー N_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

全身を「つるつる・すべすべ」の肌に整えるボディー用マッサージペースト。バランスよく配合した大きさの異なる粒は、体温37度で溶け始める処方を採用。天然のアルカリ単純温泉水を配合することで、古い角質を柔らかくしながら除去しやすくした。シルクパウダーが、肌表面を整えて滑らかな洗い上がりをかなえる。肘や膝、かかとなどのざらつきの気になるパーツに。(570g、2200円)

2位
“メディテーションバスt”

「アユーラ」

EC部門2位_アユーラ_メディテーションバスt_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

ストレスや疲れから心身を解放するロングセラーの浴用化粧料。交感神経の活動を抑制し、ストレスホルモンの減少にも期待できるリラックス成分を配合。クロモジ蒸留水や安らかな香りを放つアロマティックハーブを採用し、リラックス効果に作用する。潤い密封トリートメント効果を追求した2層分離型エッセンスを処方し、しっとりと滑らかな肌へと導く。(50mL、616円※限定発売/ 300mL、2200円/700mL、4730円※限定発売)

2位
“APフェイス&ボディ乳液”

「ケアセラ」

EC部門2位_ケアセラ_APフェイス&ボディ乳液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

皮膚科学研究から生まれた、機能性ボディーケア用乳液。根本から肌の機能を見直し、乾燥による肌荒れを繰り返す肌をパワフルに潤す。肌のセラミドの働きを守り、補うセラミドプラスを配合し、バリア機能の働きに必要な潤いをサポート。ペプチドCPが、肌の保水力を改善する。さらに7種の天然型セラミドが肌の奥深くから潤いで満たし、全身を優しくケア。弱酸性、低刺激性、無香料の処方で滑らかな使用感を追求。健やかな肌をかなえる。(200mL、1180円※編集部調べ)

2位
“エプソムソルト”

「シークリスタルス」

EC部門2位_シークリスタルス_エプソムソルト_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

イギリス・ロンドン郊外のエプソム地方の鉱泉で採取するエプソムソルト。原料の硫酸マグネシウムが肌荒れや乾燥を防ぎながら肌のハリに働き美肌へと導く。入浴に使用することで温熱・水圧・浮力が生じ、ストレスの解消を促す。顔のマッサージほか、かかとのマッサージにも活躍。角質化した皮膚を優しく除去する。(900g、742円/10kg、3390円/ケース入り2.2kg、3252円※編集部調べ)

2位
“ローズ ゴールド ハンドクリーム”

「ティファニー」

EC部門2位_ティファニー_ローズ ゴールド ハンドクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

22年に香りのコレクションに仲間入りした明るく魅力的な香り。「ティファニー」のポジティブなスピリットを調香師のジェローム・エピネット(Jerome Epinette)が描いた。フレッシュで魅惑的なカシスを用いた序章にブルーローズが溶け出しながら、フローラルノートに爽快さを手もとに付す。滑らかなテクスチャーで手肌を美しく、しなやかに整える。ラインアップするオードパルファムやローションでレイヤードするのも一興。(75mL、5060円)

2位
“オーガニックフレグランス
ホワイトクリーム”

「マプティ」

EC部門2位_マプティ_オーガニックフレグランスホワイトクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

デリケートゾーンの臭いや乾燥、黒ずみに着目して開発したクリーム。エコサート認証のビルベリー葉エキス、ローズマリー葉エキス、オーガニック由来のカミツレ花エキスなどを配合。バストトップや脇、肘、膝などの気になるパーツのケアにも活躍。オリジナルのフレグランスが艶やかな香りを放つ。使いやさを追求したポンプ式を採用し、バスタイム後の清潔な肌に塗布する。(100mL、2200円)

2位
“ホイップトボディクリーム
アンバーバニラ”

「ローラ メルシエ」

EC部門2位_ローラ メルシエ_ホイップトボディクリーム アンバーバニラ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ボディーケア部門

空気を含むことで軽やかに仕上げたテクスチャーは、まるでホイップクリームのような感触。肌にふわりとベールをかけるように包みながら、1日の疲れを癒すボディークリーム。甘やかなバニラと官能的なアンバーが重なるフェミニンでエレガントな香りの“アンバーバニラ”は、ハンドクリームも用意。22年上半期のベストコスメの同部門にも入選した。(340g、7590円)

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・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
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・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
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PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:AKIRA WATANABE

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「セックス・アンド・ザ・シティ」続編がスタート スタイリストが語るキャリーやシャーロットのファッション

人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ(SEX AND THE CITY. 以下、SATC)」のリブート版「AND JUST LIKE THAT... シーズン2/ セックス・アンド・ザ・シティ新章(以下、AJLT2)」の配信が22日、U-NEXTでスタートした。

ニューヨークでは公開前の8日から4日間、期間限定で「SATC」の25周年と「AJLT2」の公開を記念して期間限定イベントが開かれた。会期中にはキャリー演じるサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)、スタイリングを手がけるスタイリストのモリー・ロジャース(Molly rogers)、ダニー・サンティアゴ(Danny Santiago)も来場してトークセッションを行うなど、同番組の25周年記念とシーズン2公開を祝した。

「SATC」や「AJLT」はキャリーをはじめ、キャストのスタイリングにも注目が集まることで知られている。作中で登場したアイテムはすぐに完売するなど、社会的な現象を巻き起こしてきた。「AJLT」では、オリジナルシリーズからスタイリングを手がけていたパトリシア・フィールド(Patricia Field)が、彼女の右腕として活躍したモリーとダニーにスタイリストの仕事をバトンパス。「AJLT2」の公開に際し、モリーとダニーが作中の注目ファッションについて語ってくれた。

「WWDJAPAN」(以下: 「WWD」):今回シーズン2のスタイリングをする際、特に設けたテーマはある?

モリー・ロジャース(以下、モリー):特定のテーマというものはありませんでしたが、常にインスピレーションを感じられるようなものを探していて、キャストたちには今まで誰も見たことがないようなスタイルを持ち込めたらと思っていました。

シーズン1のミスター・ビッグの死を乗り越え、
シーズン2では成長と希望を表現

「WWD」:シーズン1とシーズン2で、スタイリングに違いはある?

モリー:シーズン1は久しぶりにみんなが集まって、キャリー、シャーロット、ミランダに新しい仲間たちが加わりました。そしてミスター・ビッグの死という大きな出来事があって、お葬式があって、久しぶりに皆が集まって嬉しかったのに悲劇が訪れてしまう。でも、人生にはそういう試練があって、キャリーがどう乗り越えていくのかから何かを学んだ人も多かったと思います。シーズン2の脚本を読んだ時、感じたのは成長と希望です。愛する人が亡くなった後の人生もあれば、年をとってからの人生もある。人生には喜びや悲しみがあって、それがスタイリングにも表れていると思います。

WWD:シーズン1ではキャストが大きく変わり、オリジナルシーズンから時代も変わった。パンデミック後の新しい世界で彼女たちを描くために難しかったことは?

モリー:世の中について行くことですね。パンデミック後、私は世界が加速しているように感じました。あらゆるものへのアクセスも無限大になって、世界が小さくなったように感じたんです。今では当たり前になったオンライン・ミーティングも、以前では考えられなかったこと。シーズン1より前、彼女たちはそんな世界にいなかったけれど、彼女たちの住むニューヨークは世界でもっとも刺激的な都市の一つ。常に最新の情報をキャッチする必要があるし、この世界について行けるようにキャストたちを前進させたいと思いました。

ダニー・サンティアゴ(以下、ダニー):パンデミック後、インターネットを使ったナビゲーションに精通するようになり、情報がより早く得られるようになりました。それでも全てが早いので、トレンドを追うことは前よりも難しくなっています。シーズン1ではマスクが登場したり、キャリーがエレベーターのボタンを押す時に「グッチ(GUCCI)」のグローブをしているシーンが象徴的ですね。

WWD:個性的なキャストたちのスタイルはどのように決め、どのようにアップデートしている?

モリー:25年経つと、オリジナルシリーズはアイコニックなものになっています。最初からこの番組を見ている人なら、シャーロットはアッパーイーストサイドに住んでいて、キャリーはダウンタウンにいてミックスしたスタイルが好きで、ミランダは弁護士で、サマンサは男をもて遊んでいたことを知っていると思います。それはパトリシア・フィールドが彼女たちのDNAを強く打ち出したからです。私はオリジナルシーズンからこの番組に参加し、彼女たちのキャラクターを知り尽くしています。彼女たちのキャラクターを理解しているので、時代が変わって、人生が変わっても、常にアップデートできるんです。

ダニー:そうですね。彼女たちにはしっかりとしたDNAがあるので、2023年に連れてきただけという感じです。彼女たちのスタイリングのコンセプトはブレていませんし、今の時代の装いが反映されていると思います。

モリー:ミランダが一番変わりましたね。昔は弁護士で今は学生。ヘアカラーもグレーからレッドになって、彼女の中身も進化したと思います。それでもパトリシアが作ったロードマップがあるので、キャラクターが成長してもそれにふさわしいスタイリングができるんです。みんなが「SATC」を見てくれているので、世界中のどこの店に行っても「このブラウスはシャーロットが好きでしょ?」という感じでお勧めしてくれるんです。

年齢は単なる数字
お手本はカール・ラガーフェルド

WWD:50 代の女性の人生にフォーカスした番組はあまりないが、スタイリングの際に年齢は考慮している?

モリー:年齢は単なる数字に過ぎないと思っています。何歳になってもどのような格好をするのかにルールはなく、自分がその服を着て自信を持てるか、自分がその服を着て外に出た時に気持ちいいのか、そんな服を選ぶことが重要です。ある年齢になると、色々な経験値から自分に何が似合うのかが分かってきますよね。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)がまさにそう。同じものを着て自信があって、自分に何が似合うか分かっている。ただ、自分に何が似合うか分かっているからこそ、コンフォートゾーンを抜け出すのが難しいということもあるけれど。

WWD:登場人物もダイバーシティになった今の時代を反映するスタイリングとは、どんなもの?

モリー:世界が早くなった今、私たちは常にアンテナを張っています。この番組にふさわしい商品を見逃さないようにしなければいけないので、ダニーはパソコンの前に座ってインターネットで何時間もビンテージの洋服を見て、私は店頭に赴いて生地を触っています。作中で出てくる鳩のバッグは、見つけるのが大変でした。友人が旅先で持っているのをSNSに投稿していて「それどこの⁉︎」ってすぐに連絡をしました。パンデミックが終わってからは、外に出る喜びを表すように大きなシルエットやカラフルな服が増えました。私たちはビンテージから有名デザイナー、新しいブランドのものまで、さまざまな洋服を扱いますが、有難いことにキャストたちは私たちのスタイリングを受け入れてくれます。サラ・ジェシカ・パーカーはどんなスタイリングでもチャレンジしてくれますね。時代的にサステナビリティを意識したり、ビンテージの洋服は積極的に取り入れたりしています。キャリーやシャーロット、ミランダはビンテージ支持者ですが、不動産業のシーマはビンテージを着ないキャラクターです。スタイリングは常に時代を反映していますが、キャラクターそれぞれの個性は尊重しています。

WWD:シーズン2の中で、特にお気に入りのスタイリングは?

モリー:なんだろう?すごくお気に入りのスタイリングがあっても場面に合わす、採用されないことも多いんですよね。

「ヴァレンティノ」のドレスに
「なんて美しいんだろう」

ダニー:私はニコール・アリ・パーカー(Nicole Ari Parker)演じるリサが着用した真っ赤な「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のドレスですね。昨年のオートクチュールでパリに行った際に見たドレスですが、赤で作ってもらえないかとお願いしたんです。彼女がそのドレスを着て道を横断するシーンがあるのですが、スペシャルオーダーで裾のトレーンを長くしてもらいました。あのシーンを現場で見た時に、なんて美しいんだろうと思いました。

WWD:オリジナルシーズンはSNSがない時代だったが、今はその影響を強く感じる?

ダニー:素晴らしい衣装で撮影していても、それがSNSによって世界中に広まってしまうと残念なことがあります。私たちはこのことについて、いつも話しています。拡散されることによってジャッジもされてしまうし、秘密や驚きがなくなってしまいます。それは仕方がないことではあるんですが……。

WWD:日本のファンへ見どころを教えてください。

モリー:キャリーが着ている大きめのスエットは、日本の方も好きだと思います。私も大好き。でスタイリングとしてはシンプルなのですが、これは見てほしいですね。

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「セックス・アンド・ザ・シティ」続編がスタート スタイリストが語るキャリーやシャーロットのファッション

人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ(SEX AND THE CITY. 以下、SATC)」のリブート版「AND JUST LIKE THAT... シーズン2/ セックス・アンド・ザ・シティ新章(以下、AJLT2)」の配信が22日、U-NEXTでスタートした。

ニューヨークでは公開前の8日から4日間、期間限定で「SATC」の25周年と「AJLT2」の公開を記念して期間限定イベントが開かれた。会期中にはキャリー演じるサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)、スタイリングを手がけるスタイリストのモリー・ロジャース(Molly rogers)、ダニー・サンティアゴ(Danny Santiago)も来場してトークセッションを行うなど、同番組の25周年記念とシーズン2公開を祝した。

「SATC」や「AJLT」はキャリーをはじめ、キャストのスタイリングにも注目が集まることで知られている。作中で登場したアイテムはすぐに完売するなど、社会的な現象を巻き起こしてきた。「AJLT」では、オリジナルシリーズからスタイリングを手がけていたパトリシア・フィールド(Patricia Field)が、彼女の右腕として活躍したモリーとダニーにスタイリストの仕事をバトンパス。「AJLT2」の公開に際し、モリーとダニーが作中の注目ファッションについて語ってくれた。

「WWDJAPAN」(以下: 「WWD」):今回シーズン2のスタイリングをする際、特に設けたテーマはある?

モリー・ロジャース(以下、モリー):特定のテーマというものはありませんでしたが、常にインスピレーションを感じられるようなものを探していて、キャストたちには今まで誰も見たことがないようなスタイルを持ち込めたらと思っていました。

シーズン1のミスター・ビッグの死を乗り越え、
シーズン2では成長と希望を表現

「WWD」:シーズン1とシーズン2で、スタイリングに違いはある?

モリー:シーズン1は久しぶりにみんなが集まって、キャリー、シャーロット、ミランダに新しい仲間たちが加わりました。そしてミスター・ビッグの死という大きな出来事があって、お葬式があって、久しぶりに皆が集まって嬉しかったのに悲劇が訪れてしまう。でも、人生にはそういう試練があって、キャリーがどう乗り越えていくのかから何かを学んだ人も多かったと思います。シーズン2の脚本を読んだ時、感じたのは成長と希望です。愛する人が亡くなった後の人生もあれば、年をとってからの人生もある。人生には喜びや悲しみがあって、それがスタイリングにも表れていると思います。

WWD:シーズン1ではキャストが大きく変わり、オリジナルシーズンから時代も変わった。パンデミック後の新しい世界で彼女たちを描くために難しかったことは?

モリー:世の中について行くことですね。パンデミック後、私は世界が加速しているように感じました。あらゆるものへのアクセスも無限大になって、世界が小さくなったように感じたんです。今では当たり前になったオンライン・ミーティングも、以前では考えられなかったこと。シーズン1より前、彼女たちはそんな世界にいなかったけれど、彼女たちの住むニューヨークは世界でもっとも刺激的な都市の一つ。常に最新の情報をキャッチする必要があるし、この世界について行けるようにキャストたちを前進させたいと思いました。

ダニー・サンティアゴ(以下、ダニー):パンデミック後、インターネットを使ったナビゲーションに精通するようになり、情報がより早く得られるようになりました。それでも全てが早いので、トレンドを追うことは前よりも難しくなっています。シーズン1ではマスクが登場したり、キャリーがエレベーターのボタンを押す時に「グッチ(GUCCI)」のグローブをしているシーンが象徴的ですね。

WWD:個性的なキャストたちのスタイルはどのように決め、どのようにアップデートしている?

モリー:25年経つと、オリジナルシリーズはアイコニックなものになっています。最初からこの番組を見ている人なら、シャーロットはアッパーイーストサイドに住んでいて、キャリーはダウンタウンにいてミックスしたスタイルが好きで、ミランダは弁護士で、サマンサは男をもて遊んでいたことを知っていると思います。それはパトリシア・フィールドが彼女たちのDNAを強く打ち出したからです。私はオリジナルシーズンからこの番組に参加し、彼女たちのキャラクターを知り尽くしています。彼女たちのキャラクターを理解しているので、時代が変わって、人生が変わっても、常にアップデートできるんです。

ダニー:そうですね。彼女たちにはしっかりとしたDNAがあるので、2023年に連れてきただけという感じです。彼女たちのスタイリングのコンセプトはブレていませんし、今の時代の装いが反映されていると思います。

モリー:ミランダが一番変わりましたね。昔は弁護士で今は学生。ヘアカラーもグレーからレッドになって、彼女の中身も進化したと思います。それでもパトリシアが作ったロードマップがあるので、キャラクターが成長してもそれにふさわしいスタイリングができるんです。みんなが「SATC」を見てくれているので、世界中のどこの店に行っても「このブラウスはシャーロットが好きでしょ?」という感じでお勧めしてくれるんです。

年齢は単なる数字
お手本はカール・ラガーフェルド

WWD:50 代の女性の人生にフォーカスした番組はあまりないが、スタイリングの際に年齢は考慮している?

モリー:年齢は単なる数字に過ぎないと思っています。何歳になってもどのような格好をするのかにルールはなく、自分がその服を着て自信を持てるか、自分がその服を着て外に出た時に気持ちいいのか、そんな服を選ぶことが重要です。ある年齢になると、色々な経験値から自分に何が似合うのかが分かってきますよね。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)がまさにそう。同じものを着て自信があって、自分に何が似合うか分かっている。ただ、自分に何が似合うか分かっているからこそ、コンフォートゾーンを抜け出すのが難しいということもあるけれど。

WWD:登場人物もダイバーシティになった今の時代を反映するスタイリングとは、どんなもの?

モリー:世界が早くなった今、私たちは常にアンテナを張っています。この番組にふさわしい商品を見逃さないようにしなければいけないので、ダニーはパソコンの前に座ってインターネットで何時間もビンテージの洋服を見て、私は店頭に赴いて生地を触っています。作中で出てくる鳩のバッグは、見つけるのが大変でした。友人が旅先で持っているのをSNSに投稿していて「それどこの⁉︎」ってすぐに連絡をしました。パンデミックが終わってからは、外に出る喜びを表すように大きなシルエットやカラフルな服が増えました。私たちはビンテージから有名デザイナー、新しいブランドのものまで、さまざまな洋服を扱いますが、有難いことにキャストたちは私たちのスタイリングを受け入れてくれます。サラ・ジェシカ・パーカーはどんなスタイリングでもチャレンジしてくれますね。時代的にサステナビリティを意識したり、ビンテージの洋服は積極的に取り入れたりしています。キャリーやシャーロット、ミランダはビンテージ支持者ですが、不動産業のシーマはビンテージを着ないキャラクターです。スタイリングは常に時代を反映していますが、キャラクターそれぞれの個性は尊重しています。

WWD:シーズン2の中で、特にお気に入りのスタイリングは?

モリー:なんだろう?すごくお気に入りのスタイリングがあっても場面に合わす、採用されないことも多いんですよね。

「ヴァレンティノ」のドレスに
「なんて美しいんだろう」

ダニー:私はニコール・アリ・パーカー(Nicole Ari Parker)演じるリサが着用した真っ赤な「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のドレスですね。昨年のオートクチュールでパリに行った際に見たドレスですが、赤で作ってもらえないかとお願いしたんです。彼女がそのドレスを着て道を横断するシーンがあるのですが、スペシャルオーダーで裾のトレーンを長くしてもらいました。あのシーンを現場で見た時に、なんて美しいんだろうと思いました。

WWD:オリジナルシーズンはSNSがない時代だったが、今はその影響を強く感じる?

ダニー:素晴らしい衣装で撮影していても、それがSNSによって世界中に広まってしまうと残念なことがあります。私たちはこのことについて、いつも話しています。拡散されることによってジャッジもされてしまうし、秘密や驚きがなくなってしまいます。それは仕方がないことではあるんですが……。

WWD:日本のファンへ見どころを教えてください。

モリー:キャリーが着ている大きめのスエットは、日本の方も好きだと思います。私も大好き。でスタイリングとしてはシンプルなのですが、これは見てほしいですね。

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 リップ部門1位は「ディオール」と2冠の「ケイト」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店は、「ディオール(DIOR)」の“アディクト リップ マキシマイザー”の新作が首位を獲得した。バイヤーは「定番のリップがリニューアルして、メディアやSNSで話題に上った」や「SNSでバズった色“026 インテンス モーヴ”は、全国的に欠品が相次いだ」とSNSの影響力の高さを言及する。2位は「シャネル(CHANEL)」の“ルージュ ココ ボーム”。3位には発売前から注目を集めた「スック(SUQQU)」の“トリートメント ラッピング リップ”という結果だった。

バラエティー・ドラッグストアは、常連の「ケイト(KATE)」の“リップモンスター”の新色が1位に輝いた。「イエベでもブルべでも使いやすいカラーが人気」とバイヤーは話す。2位は「ロムアンド(ROM&ND)」の“グラスティングメルティングバーム”、3位は「セザンヌ(CEZANNE)」の“リップカラーシールド”だった。

ECは、バラエティー・ドラッグストアに続いて「ケイト」の“リップモンスター”が首位を獲得。2位は百貨店首位の「ディオール」の“アディクト リップ マキシマイザー”と「スリー(THREE)」の“ディヴァインリップジェム”が同率という結果だった。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

百貨店部門1位_ディオール_アディクト リップ マキシマイザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。(全24色うち1色限定発売、各4620円)

2位
“ルージュ ココ ボーム”

「シャネル」

12年1月にデビューして以来、多くの支持を集めるヒット作。地中海のサルデーニャ島で採れるオリーブの葉や実を原料にした有用成分を配合する。シアバターに植物由来の3種のワックスを加えた独自成分も働き、使うたびにふっくらとした柔らかな唇へと導く。“928 ピンク ディ ライト”と“930 スウィート トリート”の2色を春のコレクションで追加した。(全9色、各4950円)

3位
“トリートメント ラッピング リップ”

「スック」

百貨店部門3位_スック_トリートメント ラッピング リップ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

ケア効果、色、艶の3役を1本に備えた新リップ。透け感と艶感を与えながら唇を美しく色付ける。通常より高配合したワックスが唇をラッピングすることで、水分の蒸発を防ぎ、ヒアルロン酸やホホバ油などの保湿成分やゼリーポリマーがふっくらとした唇に仕立てる。唇の美しさを引き出す旬のカラーシェードを展開。(全5色うち1色限定発売、各5.4g、各4400円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“リップモンスター”

「ケイト」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ケイト_リップモンスター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

シーズンごとに月替わりで出現する12体のモンスターから、“推しモンスター”を探す企画 “MYリップモンスター”の数量限定カラーが登場。3月に発売した“season1”は、ゴールドパールの輝くオレンジイエローの“101 1/365の日の出”、ショコラブラウンカラーの“102 甘い主役”、上品に発色するミルクティーブラウンの“103 秘めた炎”の3色をラインアップした。付けたての色がそのまま持続して、色落ちしづらい処方はレギュラー商品と同じ仕様だ。1年間、season4まで12色の展開を予定。(新3色、各1540円※編集部調べ、限定発売、なくなり次第終了)

2位
“グラスティングメルティングバーム”

「ロムアンド」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ロムアンド_グラスティングメルティングバーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

22年に11月に本国の韓国で発売直後から話題に上った、ブランド初のリップバーム。高保湿のオイル成分により、もちもちとした弾力のある質感で艶やかな唇に仕上げる。滑らかなテクスチャーを追求した植物性原料を配合した。日本ではヌーディカラー、ミュートカラーをメインにした5色を展開する。(新5色、各3.5g、各1320円)

3位
“リップカラーシールド”

「セザンヌ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_セザンヌ_リップカラーシールド_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

唇に乗せた瞬間からとろけるようなテクスチャーで彩色する、高密着のジェル膜リップ。唇の水分に反応する処方でジェル膜を形成し、塗りたての色をキープする。適度な血色感を与えるヌーディーなカラーは、“01 フィグブラウン”と“02 オランジュベージュ”の2色をラインアップ。肌なじみの良さを考慮したリップカラーと、ミニマムなデザインのパッケージはジェンダーレスで使いやすいことを意識した。(全2色、各660円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“リップモンスター”

「ケイト」

EC部門1位_ケイト_リップモンスター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

シーズンごとに月替わりで出現する12体のモンスターから、“推しモンスター”を探す企画 “MYリップモンスター”の数量限定カラーが登場。3月に発売した“season1”は、ゴールドパールの輝くオレンジイエローの“101 1/365の日の出”、ショコラブラウンカラーの“102 甘い主役”、上品に発色するミルクティーブラウンの“103 秘めた炎”の3色をラインアップした。付けたての色がそのまま持続して、色落ちしづらい処方はレギュラー商品と同じ仕様だ。1年間、season4まで12色の展開を予定。(新3色、各1540円※編集部調べ、限定発売、なくなり次第終了)

2位
“ディヴァインリップジェム”

「スリー」

EC部門2位_スリー_ディヴァインリップジェム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

太陽の温かい色と輝きを表現するスプリングコレクションにラインアップしたリキッドリップカラー。付けているのを忘れてしまうほどの薄膜で軽やかに色づく。唇にのせた瞬間に2層に分離するデュアルヴェール処方を採用し、柔らかな艶感と透明感のある発色を実現した。ふわりと軽いヴェールをかけるかのような仕上がりはみずみずしく艶やか。(全6色、各3850円)

2位
“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

EC部門2位_ディオール_アディクト リップ マキシマイザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。 “009 インテンス ローズウッド”が人気色で「あらゆるメイクにマッチ」との声。(全24色うち1色限定販売、各4620円)

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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応募要項

・「WWDJAPAN Digital」の会員登録が必要です。
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
プライバシーポリシーはこちら

PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 リップ部門1位は「ディオール」と2冠の「ケイト」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店は、「ディオール(DIOR)」の“アディクト リップ マキシマイザー”の新作が首位を獲得した。バイヤーは「定番のリップがリニューアルして、メディアやSNSで話題に上った」や「SNSでバズった色“026 インテンス モーヴ”は、全国的に欠品が相次いだ」とSNSの影響力の高さを言及する。2位は「シャネル(CHANEL)」の“ルージュ ココ ボーム”。3位には発売前から注目を集めた「スック(SUQQU)」の“トリートメント ラッピング リップ”という結果だった。

バラエティー・ドラッグストアは、常連の「ケイト(KATE)」の“リップモンスター”の新色が1位に輝いた。「イエベでもブルべでも使いやすいカラーが人気」とバイヤーは話す。2位は「ロムアンド(ROM&ND)」の“グラスティングメルティングバーム”、3位は「セザンヌ(CEZANNE)」の“リップカラーシールド”だった。

ECは、バラエティー・ドラッグストアに続いて「ケイト」の“リップモンスター”が首位を獲得。2位は百貨店首位の「ディオール」の“アディクト リップ マキシマイザー”と「スリー(THREE)」の“ディヴァインリップジェム”が同率という結果だった。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

百貨店部門1位_ディオール_アディクト リップ マキシマイザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。(全24色うち1色限定発売、各4620円)

2位
“ルージュ ココ ボーム”

「シャネル」

12年1月にデビューして以来、多くの支持を集めるヒット作。地中海のサルデーニャ島で採れるオリーブの葉や実を原料にした有用成分を配合する。シアバターに植物由来の3種のワックスを加えた独自成分も働き、使うたびにふっくらとした柔らかな唇へと導く。“928 ピンク ディ ライト”と“930 スウィート トリート”の2色を春のコレクションで追加した。(全9色、各4950円)

3位
“トリートメント ラッピング リップ”

「スック」

百貨店部門3位_スック_トリートメント ラッピング リップ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

ケア効果、色、艶の3役を1本に備えた新リップ。透け感と艶感を与えながら唇を美しく色付ける。通常より高配合したワックスが唇をラッピングすることで、水分の蒸発を防ぎ、ヒアルロン酸やホホバ油などの保湿成分やゼリーポリマーがふっくらとした唇に仕立てる。唇の美しさを引き出す旬のカラーシェードを展開。(全5色うち1色限定発売、各5.4g、各4400円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“リップモンスター”

「ケイト」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ケイト_リップモンスター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

シーズンごとに月替わりで出現する12体のモンスターから、“推しモンスター”を探す企画 “MYリップモンスター”の数量限定カラーが登場。3月に発売した“season1”は、ゴールドパールの輝くオレンジイエローの“101 1/365の日の出”、ショコラブラウンカラーの“102 甘い主役”、上品に発色するミルクティーブラウンの“103 秘めた炎”の3色をラインアップした。付けたての色がそのまま持続して、色落ちしづらい処方はレギュラー商品と同じ仕様だ。1年間、season4まで12色の展開を予定。(新3色、各1540円※編集部調べ、限定発売、なくなり次第終了)

2位
“グラスティングメルティングバーム”

「ロムアンド」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ロムアンド_グラスティングメルティングバーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

22年に11月に本国の韓国で発売直後から話題に上った、ブランド初のリップバーム。高保湿のオイル成分により、もちもちとした弾力のある質感で艶やかな唇に仕上げる。滑らかなテクスチャーを追求した植物性原料を配合した。日本ではヌーディカラー、ミュートカラーをメインにした5色を展開する。(新5色、各3.5g、各1320円)

3位
“リップカラーシールド”

「セザンヌ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_セザンヌ_リップカラーシールド_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

唇に乗せた瞬間からとろけるようなテクスチャーで彩色する、高密着のジェル膜リップ。唇の水分に反応する処方でジェル膜を形成し、塗りたての色をキープする。適度な血色感を与えるヌーディーなカラーは、“01 フィグブラウン”と“02 オランジュベージュ”の2色をラインアップ。肌なじみの良さを考慮したリップカラーと、ミニマムなデザインのパッケージはジェンダーレスで使いやすいことを意識した。(全2色、各660円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“リップモンスター”

「ケイト」

EC部門1位_ケイト_リップモンスター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

シーズンごとに月替わりで出現する12体のモンスターから、“推しモンスター”を探す企画 “MYリップモンスター”の数量限定カラーが登場。3月に発売した“season1”は、ゴールドパールの輝くオレンジイエローの“101 1/365の日の出”、ショコラブラウンカラーの“102 甘い主役”、上品に発色するミルクティーブラウンの“103 秘めた炎”の3色をラインアップした。付けたての色がそのまま持続して、色落ちしづらい処方はレギュラー商品と同じ仕様だ。1年間、season4まで12色の展開を予定。(新3色、各1540円※編集部調べ、限定発売、なくなり次第終了)

2位
“ディヴァインリップジェム”

「スリー」

EC部門2位_スリー_ディヴァインリップジェム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

太陽の温かい色と輝きを表現するスプリングコレクションにラインアップしたリキッドリップカラー。付けているのを忘れてしまうほどの薄膜で軽やかに色づく。唇にのせた瞬間に2層に分離するデュアルヴェール処方を採用し、柔らかな艶感と透明感のある発色を実現した。ふわりと軽いヴェールをかけるかのような仕上がりはみずみずしく艶やか。(全6色、各3850円)

2位
“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

EC部門2位_ディオール_アディクト リップ マキシマイザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品リップ部門

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。 “009 インテンス ローズウッド”が人気色で「あらゆるメイクにマッチ」との声。(全24色うち1色限定販売、各4620円)

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応募要項

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下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
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TEXT:AKIRA WATANABE

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「ウォルター ヴァン ベイレンドンク」2024年春夏メンズ・コレクション

「ウォルター ヴァン ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)」が2024年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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販売員によるLiveコマース活用術を解説!ファッション&ビューティ「ライブコマース攻略法セミナー(全3回)」開講

消費者とのタッチポイントがオンラインに拡大する中、この数年注目されてきたのがライブコマースです。商品の魅力やブランドの想い、熱気をリアルに伝えられ、ユーザーとの共創まで可能にする、ライブ配信ならではの魅力から導入ブランドが増えています。一方で、思ったような売り上げにつながらないという悩みも聞こえてきます。

本セミナーでは、販売を重視したライブコマースについて、企業、サポート企業、配信者の3視点からお話しします。ライブコマースに留まらないSNSやEC、店舗の全体戦略や、販売員のライブコマース起用と教育方法。売れるライブコマース事例が増えてきた注目プラットフォーム「TikTokライブ」。ライブコマーサーならではの魅力の伝え方まで、具体的な事例とともにお伝えします。すぐに取り入れられるヒントも満載です。


【お申し込みはこちら】



—PROGRAM—

<第1回>7月19日(水)13:30~15:00

◇TikTokライブを使ったライブコマースのすすめ
新客獲得に最適で、すでに売り上げ実績も多く生まれている“TikTokライブコマース”に注目します。SNSやサイトでのライブコマースとは何が違うのか?企業のTikTok運用支援やクリエイター育成事業を行うウルトラソーシャルの高橋亮太CEOを招へいし、TikTokならではの特徴や活用方法、配信内容の設計まで、実践的な内容を解説します。
・TikTokライブコマースの特徴とは?
・実際に大きく売り上げを上げた具体的な事例
・TikTokライブコマースの上手な活用方法


登壇者:高橋 亮太 ULTRA SOCIAL創業者兼CEO
横浜国立大学経営学部卒。米国マーケティング企業を経て、2018年にTikTok for Business Japanの立ち上げから参画。2020年から抖音のクロスボーダー事業責任者として従事した。2022年5月にULTRA SOCIALを創業。

<第2回>7月25日(火)13:30~15:00

◇販売開始15分で完売!クリエイター視点のライブコマース配信術
過去2年間、毎日ライブコマースを配信してきたライブコマーサー・ももち(牛江 桃子)が“ライブ配信”とは違うライブコマースならではの魅力と、売り上げにつなげる技術まで実践的な活用術をレクチャーします。

・インフルエンサーやユーチューバーとは異なる“ライブコマーサー”の役割とは
・売り上げにつなげるための具体的な活用術
・自身のブランド「リル アンビション(Lil Ambition)」のライブコマース活用例

登壇者:ももち(牛江 桃子)
Z世代の女子から支持を得るインフルエンサーで、スタイルアップに特化したアパレルブランド「リル アンビション」やカラコン、青汁、コスメムックブックなどのプロデュースを行う。2022年にタレントマネジメントやライブコマーサーの育成、コンテンツプロデュースなどを手がける次世代タレントエージェンシー、M-YOU(エムユー)株式会社を設立し、代表取締役社長を務める

<第3回>8月1日(火)13:30~15:00

◇ライブコマースとEC・店舗・スタッフの全体戦略
ECや店舗、既存CRMと連携して集客をはかり、売り上げを最大化するためのライブコマースの設計と運営方法をブランドの事例から探ります。また、ライブコマースを配信する店舗やPRスタッフの育成には、どのように取り組んでいるのか。具体的な運営方法に迫ります。

登壇者:決まり次第お知らせいたします。

※内容は予告なく変更となる場合がございます


【お申し込みはこちら】



—INFORMATION—

<開催日時>
2023年7月19日(水)13:30~15:00
2023年7月25日(火)13:30~15:00
2023年8月1日(火)13:30~15:00
※講義時間60分、質疑応答30分となります。

<実施方法>
オンラインセミナー
※講義終了後、一定期間のアーカイブ配信をご案内いたします
※視聴用URLは、受講前日17:00と当日9:00にお申し込み時に入力いただいたメールアドレスにお送りいたします。入力にお間違いないようご確認ください。メールが確認できない場合、迷惑メールフォルダなどもご確認ください

<募集人数>
オンライン:50名
※先着順となります

<受講料>
【一般価格】
(全受講)33,000円(税込)
(選択受講)13,200円(税込)

【定期購読(スタンダードプラン)】 30%OFF
(全受講)23,100円(税込)
(選択受講)9,240円(税込)

【ライトプラン】10%OFF
(全受講)29,700円(税込)
(選択受講)11,880円(税込)

▶割引クーポンはこちら
※WWDJAPAN.com内、マイページのお知らせからクーポンコードをご確認いただけます。

▶複数人購入希望の方はこちらよりお申し込みください。
※複数人同時お申し込みの場合は、Peatixイベントページ(外部サイト)でのお手続きとなります。


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<ご注意>
※表示価格は全て1名様分となります。
※割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。
※定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちらからご登録ください。
※本ページでのお支払いはクレジットカード払いのみとなります。コンビニ払いご希望の方はこちらからお手続きください。
※全受講および第1回選択受講のお申し込みは7月18日(火)12時をもって、第2回および第3回は各講義前日の12時をもって、受け付け終了となります
※領収書はクレジットカードのご利用明細をもって代えさせていただいています。ご了承ください

お問い合わせ
株式会社INFASパブリケーションズ 販売部
https://www.wwdjapan.com/contact/inquiry/

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「ヴァレンティノ」から新作財布 “ピンクPP”カラーの“ロックスタッズ”など

イタリアブランドの「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、新作財布を発売した。

ウィメンズの“ロックスタッズ”は“ピンクPP”カラーが目を引き(5万600円〜)、メンズはプリントで“VLTN”の文字を表現する(6万1600円〜)。

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ファレルの新生「ルイ・ヴィトン」メンズは完全勝利 22時のパリに昇った太陽

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)新メンズ・クリエイティブ・ディレクターのデビューコレクションとなる2024年春夏メンズ・コレクションを、パリのセーヌ川に架かる橋ポンヌフで現地時間6月20日に発表した。ちょうど5年前の6月21日は、前任のヴァージル・アブロー(Virgil Ablow)が同ブランドでの初陣を飾る、歴史的なショーを披露した日である。音楽界とファッション界のトップをまたにかけるメンズの新クリエイティブ・ディレクターは、どのようなコレクションを見せるのか。またヴァージルの遺志をどう引き継ぐのかなど、ファッション業界内外から多くの注目を集めた。

ゲストは1500人を超える人数で、一部はセーヌ川ほとりのボートに乗り込み、会場となるポンヌフの橋上へと向かう。ゲストは道中で、オルセー美術館の側壁のリアーナ(Rihanna)を起用した巨大なキャンペーンビジュアルを眺めながら、会場へとゆっくり近づいていく。会場に到着すると、一帯はキャンペーンでも予告していた通り、「ルイ・ヴィトン」の代表的モチーフである格子柄ダミエが広がる空間だ。ポンヌフの足元をダミエモチーフで飾り、ゲスト用シートのゴールドのブロックもダミエのように等間隔で設置している。一帯をまぶしいほどのゴールドで敷き詰めた理由は、コレクションテーマである“太陽”とリンクさせるため。パリ最古の橋を会場に選んだのは、パリとファレルの故郷であるアメリカ・バージニア州とのつながりを体現するためで、ルイ・ヴィトンのスタジオへと続くポンヌフ橋を、ファレルがファッションへのキャリアを開拓した道のりとして表現している。

太陽が沈みかけた22時に、いよいよ新生「ルイ・ヴィトン」メンズのショーが始まった。ファーストルックは、巨大ラペルのジャケットとベスト、ボクシーなショーツを合わせたコンテンポラリーなスーツ。Vゾーンをダミエのネクタイで飾り、足元はダミエをカモフラージュ風に表現した“ダモフラージュ”のブーツが静かな立ち上がりに異彩を放つ。続くルックにも“ダモフラージュ”のコートやスーツ、ブルゾン、トランク、バックパックなどにも新たな迷彩柄をあしらい、ダミエのアイデアを発展させたコレクションであることを強調する。ダミエの表現はさまざまで、グリーンやレッドなど色とりどりのプリントもあれば、ジャカードや、ニットやファーのインターシャなどで、伝統的モチーフの新たな解釈を試みた。

アイテムそのものは、ストリートウエアのシルエットをベースにしたシンプルなもの。軸となるイージーフィットのテーラリングはヴァージル時代にも多数提案していたが、モードに憧れた前任者が新たなシェイプを探求し続けたのに対し、ファレルは自身が着用していても違和感がないリアルクローズである。モードやストリート、メンズやウィメンズなど、あらゆる境界線を軽やかに超えてきたファレルのスタイルをコレクションにも反映しており、カジュアルなパーカのひもにパールのディテールをあしらったり、ウィメンズのバッグ“スピーディ”のメンズ版を登場させたりと、あらゆるジャンルを自由にクロスオーバーさせながら、リアルクローズに落とし込んでいく。

ほぼ全編を通してダミエを拡張したコレクションの中で、アメリカ人アーティストのヘンリー・テイラー(Henry Taylor)との協業アイテムがアクセントを加えた。20年にも「ルイ・ヴィトン」と協業した同氏の作風は、型にとらわれず、多彩なタッチを融合させたもの。その独特な感覚で描いた人物をジャケットやジーンズ、アクセサリーに刺しゅうし、40年にわたって活動している偉大なアーティストを称えた。

ウエアがシンプルな分、キャッチーなバッグやシューズ、アクセサリーの存在感はさらに際立った。“ダモフラージュ”やカラフルなダミエのほかにも、モノグラムのインターシャをあしらったシアリングのスリッパや、エンボス加工を施したダミエレザーのスニーカー、ダミエのアッパーステッチを施したフットボールブーツや、定番シューズ“LVトレーナー”にはクロコダイルのヌバックを使った。スタッズを打ち込んだローファーに合わせるのは、パールをあしらったルーズソックス。カーフスキンのバッグにはゴールドやシルバーの“LV”エンボスを施したり、ショッピングバッグ風のレザートートやクラッチバッグだったりと、華やかなフックをコレクションに加える。

バッグやシューズだけでなく、演出でも華やかさを加えるのがエンターティナーでもあるファレルの得意技だろう。ショーに、トランクを積んだ車を登場させたり、唐突にさすらいデザイナーのステファノ・ピラーティー(Stefano Pilati)らを出演させるサプライズは、ゲストの気持ちを高揚させた。

ファレルが得たチャンス、コレクションをかたちにするチームの責任、会場一帯で作り上げたパッション、フィナーレでゴスペル隊が連呼した“JOY”、そしてヴァージルが成し得た成功など、世の中の全てのポジティブな言葉や感情を、ファレルが掲げた“太陽”に集め、コレクションへと注ぎ込む。思い返せば、ヴァージルは同ブランドでのコレクションを披露するたびに「ダイバーシティー」という言葉をあえて繰り返すことで、その考えを世界に浸透させてきた。しかしファレルの「ルイ・ヴィトン」には、それをあえて言葉にする必要はなかった。世界から訪れたあらゆるゲストがポンヌフに集い、映画スターは一般ゲストとセルフィーを撮り、アフターパーティーのジェイ・Zによるパフォーマンスでは、人種性別年齢に関係なく人々が笑顔でモッシュしていた。この溢れんばかりのパワーと全く隙のない構成の一大スペクタクルで、新生「ルイ・ヴィトン」メンズの初陣は“完全勝利”したと言えるだろう。しかしファッションは続いていくもの。期待値がさらに上がった状態で、ファレルは今後どのようなサプライズを起こしてくれるのか楽しみだ。

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画家・音楽家のジャティンダー・シン・デュルハイレイが個展「Infinite Line」をギャラリー「LOWW」で開催

画家や音楽家として活動するジャティンダー・シン・デュルハイレイ(Jatinder Singh Durhailay)の展覧会を7月1〜23日に大岡山のギャラリー「LOWW」で開催する。

同展では、現在進行形のイギリスのシーンを多様な文化的側面と共に、独自の世界で表現するジャテンダーのドローイング作品が一挙に揃う。

オックスフォードシャーを拠点とするインド系イギリス人のジャティンダーは、自然顔料を用いたペインティングとドローイングを中心に制作を行っている。インドの伝統的なムガール細密画とイギリスのユーモラスを掛け合わせたようなジャティンダーの作品は、神話と現代文化を融合させてシーク教徒の文化を描く。

環境保護からブルース・リーまで幅広い主題を扱っており、伝統的な手法と絶えず変化する現在の間を流動的に行き交うような作風が特徴だ。彼の作品は美術界だけにとどまらず、音楽、ファッション業界からも熱烈な支持を得ている。

ジャティンダーの作品は、これまでにロンドンの「The Artist Room」や「HOME」「Tender Books」東京の「Nidi Gallery」等国内外のギャラリーで展示された他、カナダのモントリオール美術館や芸術写真美術館に収蔵されている。また、インドの新世代のインド・イスラム美術コレクターの代表格であるダヴィンダー・トゥール、リチャード・ヒートン卿、ランジート・シン等の個人コレクションの一部にもなっている。

インド古典音楽の訓練を受けたジャティンダーは、キルタンやディルルバ、タウスといった楽器を演奏し、音楽デュオ「Petit Oiseau」の一員としても活動する。これまでにロンドンの「ヴィクトリア&アルバート博物館」や「レイトンハウス」、東京の「アトリエフルス」等で公演を行っている。

展覧会に合わせ、ジャティンダー描き下ろしの作品をプリントしたオリジナルTシャツや、アナログ未収録のジャティンダーの曲をダイレクト・カッティングしたアナログ盤も限定発売する。

■Jatinder Singh Durhailay solo exhibition 「Infinite Line」
会期 : 7月1日 ~ 7月23日
会場 : LOWW
住所 : 東京都目黒区大岡山 1-6-6
時間 : 12:00〜20:00
休日 : 水曜日


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「グランドセイコー」が100周年のディズニーとコラボ 時計2モデルを発売

「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」は、ディズニーの創業100周年を祝した時計2モデルを発売する。

それぞれ100本限定で、価格は143万円。6月23日から8月27日まで予約を受け付ける。販売は「12月下旬以降」。

同ブランドの最新ムーブメントを搭載した“グランドセイコー エボリューション9コレクション”をベースにしたもので、シースルーのケースバックには100周年をテーマにしたミッキーマウスを描く。

ホワイトダイヤルの“SLGH023”は「グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座」のみで、グリーンダイヤルの“SLGH025”は公式オンラインストアのみで扱う。

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ANAインターコンチネンタルホテル東京×「モエ・エ・シャンドン」のガーデンプール 6月24日オープン

ANAインターコンチネンタルホテル東京は、屋外スイミングプール「ガーデンプール」で「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」とコラボレーションした“サマービーチクラブ ウィズ モエ・エ・シャンドン バイ ザ スカイライン(Summer Beach Club with Moet & Chandon by the skyline)”を、6月24日~9月30日に営業する。

全長20m×幅13mの「ガーデンプール」は、同ホテルが立地する赤坂アークヒルズの緑豊かな環境を生かした、“都会のオアシス”を感じさせる雰囲気が特徴だ。「モエ・エ・シャンドン」の世界観をイメージした白を基調に、ゴールドの王冠のデザインを採用したデッキチェアやパラソル、浮き輪、フォトブースなどを設置する。また、リゾートのガゼボをイメージした「VIP シート」(1日5組限定、事前予約制)や飲食コーナーも設ける。

同イベントは1部(10:00〜14:00)、2部(14:00〜18:00)、3部(18:00〜22:00)の時間制で、平日と土日祝日およびお盆期間の8月14〜18日で料金が異なる。平日1部が6000円、2部が6000円、1〜2部が1万1000円、3部が6000円。土日祝日およびお盆期間は、1部8000円、2部1万円、1〜2部1万7000円、3部8000円。宿泊客は20%の割引が適用される。「VIP シート」は、1〜2人の利用で6万2150円だ。

■“Summer Beach Club with Moët & Chandon by the skyline”
会期:6月24日〜9月30日
場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京 4 階屋外プール
住所:東京都港区赤坂 1-12-33
営業時間:10:00〜22:00(1部10:00〜14:00、2部14:00〜18:00、3部18:00〜22:00)

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バーチャルヒューマンimma所属のアウが、3Dvtuber美姫仁奈にきびを発表 初配信でマイナンバーカードや下着、預金残高を公開

バーチャルヒューマンのimmaやRiaのプロデュースを行うアウ(Aww Inc.)は、新たなバーチャルヒューマンのスターを生み出すプロジェクト“あのめ(ANOME)”を立ち上げた。6月18日、“あのめ”所属1人目のバーチャルヒューマンとして、3Dvtuber美姫仁奈にきび(びきになにきび)がデビューし、初YouTube配信を実施。最先端の3DCG技術と配信技術を用いてリアルタイムのコミュニケーションを行った。

初配信では、視聴者からのコメントやツイッターで寄せられた質問に答えた。まず美姫仁奈にきびという名前の由来について問われると、「髪型がにきびみたいだから」とコメント。また“中の人”が現在22歳、女性であることを証明するために、マイナンバーカードや日頃着用している下着を公開したほか、「お金持ちと思われたくない」と通帳の預金残高を披露。さらに配信時の服装について「黒い下着か全裸が調子良い。今も裸」とぶっちゃけた。リアルでかわいらしいルックスに反した何でもオープンに暴露しまうキャラクター性が好評で、視聴者からも「初配信おめでとう」「これからも期待してる」と反響を得た。今後はゲームコンテンツを中心に、YouTube、TikTok、Twitchなどで配信活動を行う予定だ。

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齋藤薫が語る「2023年上半期、カプチュールの新作美容液が、3大美容雑誌、2大美容メディアのベストコスメを制覇した理由」

美白が絶対の主役になる上半期にあって、エイジングケア※1の美容液が1つの快挙を成し遂げた。「美的」「MAQUIA」「VOCE」の3大美容雑誌の全て、そしてこの「WWDJAPAN」でも「アットコスメ」でもベストコスメを獲得するという、いわば“万場一致”のゆるぎない評価を受けたのだ。しかも、シミ対策と肩を並べるシワコスメならばまだしも、上期において、トータルエイジングケア※1にこれだけの注目が集まるのは異例のこと。それが、メイクもので絶大な支持を得る「ディオール(DIOR)」のエイジングケア※1であることでも、さらなる話題を集めたのだ。
 
ただそこに偶然は一つもなく、全て必然。これを機に改めて知って欲しいのは、「ディオール」の研究力は桁違いの実力なのだ。知っていただろうか?そもそも現代のエイジングケア※1において「ディオール」は常に開拓者であったこと。その証に、サイエンスの最先端にある幹細胞研究も他に先駆けて20年以上前からスタートしていて、2020年以降は特に新しい発見を世に問うてきた。分子・細胞生物学、皮膚科学、民族植物学、処方開発者など、医科学系も含む600人もの研究者がLVMHリサーチには従事していて、衝撃的ともいえる研究開発を行ってきていることも。じつは化粧品ほどメーカーによって“研究レベル“に大きな差のある分野もない。この華麗なるブランドが、表から見たのでは分からない驚くべきレベルと規模の研究を日夜積み重ねている事実を、ここでどうしても知っておきたいのだ。

世界初※2のリポソーム化粧品、
“カプチュール”の登場は
スキンケア界の事件だった?

1986年、まだ美容液の正体すらよく知られていない頃にデビューする初代“カプチュール”は、美容液の神秘性もあって発売前から「とてつもない化粧品誕生!」のニュースで業界を騒然とさせた。今では薬事的に全く表現できないが、「“若がえり”への魔法の液体」の噂で持ちきりとなる。でも今思えば、その興奮もあながち間違いではなかった。なぜならそれは、医療分野で用いられている薬剤を運ぶ技術「リポソーム」を採用した世界初※2の化粧品だったから。誕生から37年後の今も、リポソーム技術は最高峰の一つの技術として期待を一身に集めている。この新作も進化系リポソーム“ダブル ベクターテクノロジー”が、比類なき潜在能力を持つ「永遠の植物」ロンゴザの発酵エキス※3を、肌と一体になるほどのしっかりと肌に届けるものとなっているのだ。

いずれにせよ、80年代から一気に花咲く化粧品のエイジングケア※1界において、「ディオール」のカプチュールこそ先進技術の象徴だった。そのDNAが連綿と受け継がれ、真の実力を見せつけるような、集大成にして未知の可能性を切り開く美容液となった。“ル セラム”の名前がその自信と誇りを物語っている。

誰より花をリスペクトしてきたブランドが
花の命への強烈なこだわりを美容液にした

この世で“花”ほど神秘的な才能の結晶は他にない。外見の美しさは元より、底知れない潜在能力、危ういほどの多様性、強靭な生命のメカニズムは人間の想像を遥かに超える。五感にも肌にも脳にも訴えかけ、人間を生理的に魅了し尽くす恐るべき存在……「ディオール」はそこに最初から気づいていて、花を誰よりリスペクトしてきたからこそ、ブランド創設とともに花が咲き誇るドレスや、花園に迷い込むような香りを作り、その経験からもいち早く、花の生命力を人の美しさに昇華させる化粧品を構想してきた。その表れが今や世界に9カ所もあるディオールガーデンの創設。単なる研究栽培にとどまらない、あくまで花における新発見をテーマとしてきたのだ。「ディオール」が幹細胞研究のオーソリティー的存在となるのも、こうした植物への深い造詣と追求があってこそ。その結果、植物サイエンスは革新を繰り返し、昨今、注目度が増しているアイリス※4や、並外れた生態系を持つマダガスカルで「永遠の植物」と呼ばれるロンゴザの恵み※5を余す所なく届けることになる。自然由来成分98%※6という妥協のなさに、型通りのサスティナブルとは違う、植物への愛が読み取れる。“ル セラム”こそ「花とディオール」の高次元の関係を示す美容液なのだ。創設者ムッシュ・ディオールは、花が咲き誇る邸宅で生まれ育ったとされる。花の命への強烈なこだわりも、そのDNAだろうか。

鋭敏な肌感性を持つ日本人にはわかる。
それは瞬時に強靭なたくましいハリをもたらす
特別なテクスチャーであると

今回の新作、“カプチュールトータル ル セラム”が、ベストコスメで最大級の評価を得た1つの要因は、紛れもなくその独創的なテクスチャーがそのまま、未体験とも言える目覚ましいハリ実感につながることにあるだろう。テクスチャーが素晴らしことはもはや1つの大前提。しかし、とりわけ鋭敏な肌感性を持つ日本人には分かるのだ。経験したことのないハリ実感は、特別なテクスチャーからしか生まれないこと。「ハリ」はスキンケア最大のテーマであり、作り手も使い手も誰もが夢見ていること。だからこの美容液に本当に目を見張った人が多かった。化粧品がその場でもたらすハリは、こんなにも力強くたくましいものだったのかと。開発者にとっても、理屈だけでは実現し得ない真実のハリ、その実感データは想定をも超えたはず。ディオールのアジア イノベーション センター 東京(AIC)で、日本人の研究者も深く関わった今回の美容液開発、これも1つの美容液革命と呼んで良いのだろう。1986年、“カプチュール”誕生の驚きのときのように、明らかに次元の違うハリ美容の始まりである。

私たちが決定的に見落としていた、
ディオールスキンケアの凄み

とても意外なことに、「ディオール」の美容液でのベストコスメ受賞は稀有である。美容液部門は、最大の激戦区。むしろ“愛される定番”としてのイメージも大きかった“カプチュール”だけに、私たちは「ディオール」のモノづくりの飽くなき情熱を見落としがちだった。カラーやベースメイクであまりに強烈な存在感を放つがゆえに、私たちは不覚にも「ディオール」の地道な基礎研究や、世界有数の大学などとの共同研究による数々の論文発表といったものに目を向けずに来てしまった。でも、80年代のエイジングケア市場を知る世代にとって、「ディオール」のスキンケアは“見果てぬ夢”を次々かなえてくれるようなあまりに頼もしい存在だった。「肌と幹細胞」の概念を初めて教えてくれたのも、実は「ディオール」だったのだ。リポソームも幹細胞も花の生命力昇華も、全くもって普遍的なもの、50年後もずっと続くはずのスキンケアの心臓部、そこで力を見せつける「ディオール」は、化粧品は一体何をすべきなのか、トレンドに振り回されず、その真実を追い求め、未来の正解も示してくれる、極めて極めて重要なスキンケブランドであること、ここではっきりと再認識すべきなのではないだろうか。

※1年齢に応じたお手入れ ※2ディオール調べ ※3アフラモムムアングスチホリウム種子エキス、乳酸桿菌培養溶解質、酵母発酵エキス(整肌成分) ※4イリス根エキス(整肌成分) ※5アフラモムムアングスチホリウム種子エキス(整肌成分) ※6自然由来指数98%(水66%を含む)ISO16128準拠

問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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化粧品レシピが流出? 中国新規制「化粧品ラベル管理弁法」の影響と中国市場の攻略法【連載 アジアのビューティ市場 vol.3】

中国の化粧品に関する新たな規制に「“レシピ”の流出につながるのではないか」との懸念が広がっている。中国・国家薬品監督管理局が公布し、2024年1月から施行となる「化粧品ラベル管理弁法」は、化粧品のラベル表示において化粧品成分を0.1%単位で含有量の多い順に表記することを義務付けている。これまで含有量1%未満の成分に関する表示順の規定はなかったが、今回新たに開示が必要となり、独自成分についても登録が義務付けられたため、コピー品が作られるのではないかと問題視されている。

「化粧品ラベル管理弁法(以下、弁法)」は、21年6月に公布。22年5月以降に登録または届出を行う化粧品は、ラベルを弁法の規定に合致させなければならず、それ以前に認可登録または届出を行った化粧品で弁法が要求するラベル表示に合致していない場合、23年5月1日までにラベルを更新することが求められていた。しかし、メーカーの対応が難航したため、24年1月1日施行に延長となった経緯がある。

実際にどのような影響が出ているか、国産メーカーの対応状況を日本企業のマーケティング支援などを行うノヴァルカ(NOVARCA、旧トレンドExpress)の中澤吉尋・取締役COO兼中国法人代表に聞いた。

新弁法は、ラベルの成分表記以外にも細かなルールが制定された。「商品の最小単位までラベルを表示する必要があり、個包装のフェイスマスクやサンプルパウチにも一つずつラベルを貼付しなければならない。文字のフォントやサイズ、ラベルの粘着度にも決まりがあり、違反した時の罰則も非常に厳格化した」と話す。

各社が対応を進める中、課題の一つとなっているのが原価管理だ。「ラベルによって原価が上がり損益分岐点が変わる。売れ筋だけを新弁法への対応が求められる一般貿易に残す企業も多い」という。中国ではブランド全体で売れるより、SKU別で突出したヒット商品が生まれることが多い。ブランドの全商品を一般貿易で登録すると原価率が高くなるため、スター商品だけを一般貿易で登録し、そのほかは新弁法の影響がない越境ECで販売するなどの臨機応変な対応が求められる。

また、約30年ぶりに改正され21年1月1日施行となった化粧品監督管理条例では、ラベル表記だけでなく登記・届出名義人の条件が厳格になり、生産企業および経営企業の品質責任、トレーサビリティー、不良反応報告、リコール等の責任・義務が強化された。中国進出のハードルは上がったが、日本企業にとってはいい流れでもあるという。

「成分開示はむしろ日本の化粧品に有利」

新弁法は、公布文にも「消費者の合法的な権利と利益を保護するため」とある通り、消費者保護を目的に制定された。中国の消費者は化粧品の成分を重視する傾向が強く、そうした消費者は“成分党”と呼ばれる。中澤COOによると「成分の含有量が少ないにもかかわらず、あたかも効果があるように見せる化粧品が乱立していたため整理する狙いがあった」と解説する。

その結果、他社が成分配合量を推測できてしまうラベル表記が求められるようになったが、中澤COOは「日本のブランドは成分を肌にどう届けるか、技術にこだわって開発する企業も多く、成分を見ただけでは完全にコピーすることはできない。これからは使用成分だけでなく、成分の質や技術をアピールするトレンドになるのではないか。新弁法によるマイナス影響は限定的だろう」と話す。中国では日本産の商品は品質や開発力の高さで認知されており、技術に強みを持つ企業であればむしろ追い風と言える。

一方で、日本の化粧品ブランドが中国市場で戦うには、技術力のアピール以外にもマーケティング上で注意すべき点があると中澤COOは指摘する。「一つはスター商品を作ること、次に新商品の投入サイクルを早めることだ」。

前述のように、中国ではブランド全体ではなくSKUベースでスター商品のみが大きな売り上げを上げる特徴がある。そのため、中国の消費者ニーズに沿ったアイテムを打ち出し育てる必要がある。

これまではEC大手の天猫(T MALL)やタオバオ(Taobao)などのアリババプラットフォームで旗艦店を出店し、いい代理商に頼めば売れる仕組みがあったが、今は免税店や小売機能を持つ動画アプリ抖音(DOUYIN)、快手(KUAISHOU)などプラットフォームが分立していることも考慮する必要がある。

中澤COOは「スター商品しか売れない中でどうしても値崩れや商戦期(セール期間)への依存、流通コントロールの難しさなど課題があった。新しい商品やブランドをローンチできていれば、次に進める」と戦略の見直しを提案する。

中国で売り上げを伸ばす化粧品企業の多くは年間を通じて新商品を投入し、スター商品も何度も改良を繰り返す。そうすることでセール期間に限らず売り上げの山を作り、セール期間も注目を集めることができる。

プラットフォームが分立することで、これまでに比べてチャネル選定も難しくなった。「これまでは“まずはアリババから”だったが、今はどこのチャネルからスタートし、順序はどうするか、ブランドに適したアプローチはそれぞれだ。選択肢が増えた分、商品を誰にどのように理解してもらい購入につなげるか、緻密なマーケティング戦略が必要になっている」。

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「ハッチ」がホテル「W大阪」とコラボ 全メニューに蜂蜜を使用した“食べて美しくなる”アフタヌーンティー

蜂蜜ビューティブランド「ハッチ(HACCI)」は、ラグジュアリーホテル「W大阪」でアフタヌーンティー(7500円)を提供する。7月1日から8月31日までの期間限定開催で予約が必要だ。

今回のコラボでは、蜂蜜と旬の食材のマリアージュが楽しめるメニューが目白押し。スイーツには、レモンや白桃、ライム、ブルーベリーなどのフルーツをふんだんに盛り込んだ。スイーツの合間に食べたいセイヴォリーとして、スープやクロワッサン、フランなどを用意する。全てのメニューに蜂蜜を使用しており、 “食べて美しくなる”を目指したアフタヌーンティーとなっている。

1日4回開催し、各回90分のフリーフロー制。平日19時の予約限定で「ハッチ」オリジナルギフトが特典に付く。

◼︎ HACCI ×W大阪コラボレーションアフタヌーンティー「Golden Honey Delight〜至福のはちみつタイム〜」
日程:7月1日〜8月31日
時間:11:30〜、14:00〜、16:30〜、19:00〜(要予約・フリーフロー90分制)
場所:W 大阪 LIVING ROOM(3階)
住所:大阪府大阪市中央区南船場4-1-3
料金:7500円

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「クリストファー ケイン」がブランド終了の危機 身売り先探しへ

英ロンドン拠点のブランド「クリストファー ケイン(CHRISTOPHER KANE)」を展開するクリストファー ケイン社は、経営破綻に直面し、管財人としてFTSリカバリー(FTS RECOVERY)を任命するべく意向通知を提出したことを明らかにした。

同社の代表は、「取締役会はこのほど、クリストファー ケインの救済計画を策定する十分な時間を確保するため、苦渋の決断を下した」と説明。「主なステークホルダーにはすでに通知済みだ。今後は既存債務の借り換え先、あるいは事業と資産の買い手を探すための活動を積極的に行っていくことになる」と付け加えた。

スコットランド出身のデザイナー、クリストファー・ケイン(Christopher Kane)は、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校を卒業後、2006年に自身の名を冠したブランドを設立。同年、ロンドン・ファッション・ウイークでデビューした。フェミニンでフェティッシュな要素を取り入れたエッジの効いたデザインで知られる。ドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)に才能を見出され、09年から12年には「VERSACE(ヴェルサーチェ)」のセカンドライン「ヴェルサス ヴェルサーチェ(VERSACE VERSACE)」のコレクションも手掛けた。

13年には、「グッチ(GUCCI)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」を擁するケリング(KERING)が、クリストファー ケインの過半数株式を取得。18年にはその株式をケイン自身が買い戻し、独立したブランドとして運営を続けてきた。19年にはセカンドラインとなる「モア ジョイ(MORE JOY)」をローンチ。同ブランドのロゴアイテムは「クリストファー ケイン」18-19年秋冬コレクションのランウエイで初披露された後、独自のコレクションに発展し、Tシャツやパーカーなどのウエアからマグカップやタオル、ヨガマットまで、より手頃な価格のロゴアイテムを展開していた。「モア ジョイ」と並行して、ケインはシーズンごとのコレクションも続けてきたが、年2回の発表を縮小。15年にロンドンのマウント・ストリートにオープンした店舗も20年に閉鎖していた。

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「コンバース」からパステルカラーのシューズケース ピンクやイエローなど4色展開

「コンバース(CONVERSE)」は7月、パステルカラーが特徴のシューズケースを発売する。グリーン、イエロー、ピンク、パープルの4色展開で、サイズは約W31×H17×D10cm。価格は2750円だ。

同商品はゼットクリエイト(⼤阪、和⽥耕⼀社⻑)が、バスケットボールウエア&バッグのライセンシーとして製造・販売を行うもの。

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エストネーション大阪店は“ミュージアム”がコンセプト アート展示やイベントで情緒的価値を提供

サザビーリーグ エストネーションカンパニーは14日、エストネーション大阪店と神戸店を統合し、西の旗艦店として「エストネーション大阪店」をグランフロント大阪南館1階にオープンした。ルクアイーレの大阪店は今年3月、神戸BALにあった神戸店は同5月に閉店。新生・大阪店の売場面積は約990平方メートルで、ルクアイーレ店より2割ほど広く、1.5〜2倍の売り上げをめざす。

店内は、ウイメンズ、メンズ売り場のほか、ニコライバーグマンフラワーズ&デザイン、コスメ、メガネ、生活家電などのライフスタイル雑貨コーナーとインスタレーションスペースで構成。物販だけでなく、アート作品の展示や体験イベントなど情緒的価値やサービスも提供し、顧客が気軽に立ち寄れる空間となっている。加えてメンズのデザイナーズブランドとオーダースーツを中心としたドレスライン、ウイメンズのハイブランドなど、旧店舗では取り扱っていなかった商品が充実しているのも特徴だ。
 グランフロント大阪への移転については、「アートや知識、新しい販売方法の提案という施設コンセプトと、エストネーションがめざす方向性があっていた。世代を超えて買い物や体験を楽しめ、いつも新しい何かが感じられる空間にしていきたい」と、同社旗艦店推進の沓間由美子室長は話す。
 新店の内装は“ミュージアム”がコンセプト。ガラスとステンレスと石を使ったニュートラルで開放感がある空間に、鏡も多用して透明感を出した。エントランス近くのショーケースには、アート作品のようにドレスがディスプレイーされ、奥のスペースでは、カーテン地でアートを表現する「ファブリックスケープ」によるインスタレーションを展開。ギャラリースペースには、大阪の新世界や道頓堀などで撮影したイメージビジュアル写真を展示した。展示作品を紹介する白いプレートが随所に置かれているのも、美術館のようだ。「展示品は、2〜3カ月に1回のペースで入れ替える予定。ローカライズを重視し、大阪・天王寺にあるファブリックスケープのように、大阪でアート活動している方の作品をできるだけ紹介していきたい」(エストネーション広報PR課)。

サステナブル活動に気軽に参加を促す

同店では、サステナブル活動に気軽に楽しく参加できる仕組みづくりにも取り組んでいる。伊藤忠商事が行なう繊維製品回収サービス「ウエア・トゥ・ファッション(WEAR TO FASHION)」の回収ボックスを既存店では後付けで配置するが、同店ではフィッティングルームのスペースを活用し、店舗デザインに組み込んでインスタレーション化した。扉を開けて不用になった衣類をボックスに入れると、回収した衣類が溜まっていくのが外から見える仕掛けになっている。
 さらに、売り場の什器の約9割が、閉店した大阪店と神戸店で使用していたもの。古いソファーなどは化粧直しし、ストックルームのロッカーや棚もほぼ再利用している。「移転オープンするケースは少ないが、今までだったら廃棄して新しいものを作ってしまっていた。エストネーションでは初めての試みになる」(沓間室長)という。同店では今後、サステナブル関連イベントも企画していく予定だ。

大阪店に限らず全店で取り組んでいるのが、使えなくなった洋服のビニールカバーの再利用。回収業者に依頼し、ゴミ袋にリサイクルしたものを購入している。ハンガーもすべて回収し、再利用。「回収した衣類はリセールしたり、再生素材に変えたり。ビニールとハンガーと衣類の3つを回収・再生する取り組みをより進めている」(沓間室長)。

新たな接客販売のスタイルを導入

同店では、SNS時代に対応した新たな接客販売のスタイルを導入する。店内に約10カ所あるフィッティングルームのひとつをガラスで囲った空間にし、接客サービスのオープン化に取り組む。「接客を受けている場面を他人に見せたい」という顧客心理にアプローチする試みだ。従来のような完全クローズの空間ではなく、透明性のある空間で会話は一切聞こえないように配慮しながら、視覚化した接客サービスの体験を提供する。
 バニッシュスタンダードが展開する販売員向けDXアプリ「スタッフスタート」も7月から全店で導入し、販売員のオムニチャネル化に取り組む。すでに大阪店、神戸店の販売員のなかには、インスタグラムの店舗アカウントで人気を集めるスタッフもいて、リアルな関係性ができているという。スタッフスタートの導入により販売員のモチベーションアップや顧客エンゲージメントの向上につなげたい考えだ。

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「アレキサンダー ワン」の下着&ルームウエアコレクション「ボディウェア」が店舗でも販売開始

「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」のアンダーウエアとルームウエアのコレクション「ボディウェア(bodywear)」が店舗での販売を開始する。6月23日、青山店で先行発売する予定だ。

「ボディウェア」は2022年7月にアメリカでローンチ。クラシックなアメリカンスタイルにブランドのエッセンスを加えた、ブランド初のリーズナブルなコレクションとしても位置付けている。コットン100%のリブ編み素材を使い、伸縮性のあるスリムなウエストに仕上げた。トップスはローウエストとクラシックフィットの2パターンを用意。日本ではこれまで公式オンラインストアのみで取り扱っていた。

商品のラインアップは、ウィメンズのトライアングルブラレットやVネックブラレット、Tバックアンダー、クラシックブリーフ、レーサータンク、半袖と⻑袖のクルーネックTの定番に加え、クロップドタンクやクロップドの半袖と⻑袖クルーネックTが新たに登場。メンズは、ボクサーブリーフと左下に小さなロゴパッチを配したコットンリブタンクなど。サイズは全てXS〜XL。価格帯は5500〜8800円。それぞれブラックとヘザーグレー、ホワイトの3色がそろう。

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「アレキサンダー ワン」の下着&ルームウエアコレクション「ボディウェア」が店舗でも販売開始

「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」のアンダーウエアとルームウエアのコレクション「ボディウェア(bodywear)」が店舗での販売を開始する。6月23日、青山店で先行発売する予定だ。

「ボディウェア」は2022年7月にアメリカでローンチ。クラシックなアメリカンスタイルにブランドのエッセンスを加えた、ブランド初のリーズナブルなコレクションとしても位置付けている。コットン100%のリブ編み素材を使い、伸縮性のあるスリムなウエストに仕上げた。トップスはローウエストとクラシックフィットの2パターンを用意。日本ではこれまで公式オンラインストアのみで取り扱っていた。

商品のラインアップは、ウィメンズのトライアングルブラレットやVネックブラレット、Tバックアンダー、クラシックブリーフ、レーサータンク、半袖と⻑袖のクルーネックTの定番に加え、クロップドタンクやクロップドの半袖と⻑袖クルーネックTが新たに登場。メンズは、ボクサーブリーフと左下に小さなロゴパッチを配したコットンリブタンクなど。サイズは全てXS〜XL。価格帯は5500〜8800円。それぞれブラックとヘザーグレー、ホワイトの3色がそろう。

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東野幸治ユーチューブチャンネル「東野デニム」とジャーナル スタンダードがコラボ ジャケットやパックTを発売

ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)は6月29日に、東野幸治のユーチューブチャンネル「東野デニム」とのコラボアイテムを発売する。店舗では、ジャーナルスタンダード一部店舗で全アイテムを販売し、またパックTシャツ(6600円)のみ全店にて販売する。先行予約受付も開始している。

「東野デニム」は東野幸治の“ダサいを止めたい”という思いから始まり、「品川庄司」の庄司とアメカジアイテムなどを購入する様子を配信している。今回のコラボでは、ジャケット(2万9700円)やパンツ(1万9800円)、キャップ(4400円)、ソックス(2860円)、バンダナ(3080円)など、アメカジやミリタリーテイストを中心にそろえた。

また会議やサンプル確認、コレクションの撮影までの一部始終を「東野デニム」で数話に分けて配信する予定だ。

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「アニエスベー」×「コンバース」の初コラボシューズが8月上旬発売

「アニエスベー(AGNES B.)」は「コンバース(CONVERSE)」との初のコラボシューズを8月上旬に発売する。シューズは“オールスター(ALL STER)”の軽量性とクッション性、通気性を向上させた次世代モデルをベースにしたもので、価格は1万8700円。カラーはネイビーとホワイトを、サイズは22.5〜30cmをそろえる。アニエスベー公式オンラインストアでは、先行予約を受け付け中だ。

今回のコラボレーションでは、随所に「アニエスベー」らしいディテールを配し、ホワイトにはブルー、ネイビーにはブラックをアクセントにしたバイカラーで仕立てた。アッパーには、アイコニックな「アニエスベー」のロゴをデザインした。シューレースは、ホワイトとブラックのほか、ロゴ入りのスペアレースも付属する。

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画家ジミー大西がスマホケースをキャンバスに描く 「エジュー」の新井愛子と語るコラボ秘話

今や説明不要のジップバッグ付きスマホケース「エジュー(AJEW)」が、芸人、ジミー大西とコラボした。ジミーといえば、1992年にTV番組の企画をきっかけに絵を描き始め、画家としても国内外で高い評価を得ている。コラボアイテムには、活動初期に描いた代表作「パラダイス」と「ジャングル」を採用。「エジュー」の定番モデルよりも一回り大きいマルチ対応のスマホケースに、色鮮やかなジミー独特の世界観を宿した。気になるのは、ジミーと「エジュー」の出合いだ。数あるスマホケースの中で、なぜジミーが「エジュー」にゾッコンか。「エジュー」の新井愛子デザイナーとジミーに、コラボの裏側を聞いた。

なお、コラボアイテムは26日まで、大阪・阪急うめだ本店9階で開催中の「ジミー大西 画業30年記念作品展『POP OUT』」で販売しており、27日までは、「エジュー」のオンラインストアでも受注生産を受け付ける。

――ジミーさんは普段から「エジュー」を愛用されているそうですね。

ジミー大西(以下、ジミー):去年、僕、銀座三越で個展を開いたんです。そのとき、三越でものすごい可愛らしいスマホケースを見つけたんで(同時期に「エジュー」もポップアップショップを開設)、買ったんですよ。それで、IMALUちゃんが遊びにきたときに、IMALUちゃんにもそのスマホケースをプレゼントしたんです。

新井愛子「エジュー」デザイナー(以下、新井):IMALUさんがストーリーズで、ジミーさんと一緒に店頭で購入されるまでの様子をアップされていて、それを見たときにもう鳥肌が立ちました。ジミーさんは、IMALUさん以外にも毎日いろんな方を連れてきてくださっていたみたいで、これはただ事ではないなと。どうにかお礼を伝えたいと思っていたら、ジミーさんの連絡先を知ってるっていうスタッフが社内にたまたまいて。そういう奇跡があってコラボが始まりました。

ジミー:デザインが可愛いので、自分が見惚れてしまったんです。首から下げられるし、ポケットも付いていて、使い勝手もいいでしょ。それで僕からエジューさんに、スマホケースをデザインしたいって頼んだんですよ。アートの選定から始めて、形になるまで1年ぐらいかかりました。

新井:今回のコラボケースもいろんなサイズのスマホに使ってもらえるように、スマホをクリップで固定するマルチタイプをベースに選んだんですが、ジミーさんはこれを普段使ってくださっているんです。

――ジミーさんは普段、スマホケースのジップポケットに何を入れているんですか?

ジミー:僕は大阪の魂を売ってしまって、「スイカ」を入れています。

絵柄はジミー大西の代表作
サル、トリと相性抜群って?

――スマホケースの絵柄に採用したアートは、「パラダイス」(1998年)と「ジャングルの眼」(1994年)で、いずれもジミーさんの代表作ですね。

ジミー:代表作でいきたかったんです。「パラダイス」は98年にボルネオ島に行って、そのときに実際に見たサルを描きました。僕にとってサルは、ラッキーアニマルなんですね。僕、申年と酉年の人とめちゃくちゃ相性いいんです。

新井:私、酉年です。

ジミー:あら、ほんま!?今回、実はトリを描いたんですけど、ちょっとしっくりこないなと思ってやめたんです。

新井:ピーコックの絵を描き下ろしてくださいましたよね。

ジミー:でもそれが自分では気に入らなかったんですよ。スマホケースにしたときにあんまり良さが出ないなと思って。だからラインアップから外してもらいました。やっぱりしっかり作り込まなきゃあかんなって、すごい反省しています。

――絵を描いて、実際に世に出るのはどれくらいですか?

ジミー:3分の1ぐらいですね。そのときは良くても何年か経つとやめよか、というのもあるし。

新井:テンションが変わってくる感じですか?

ジミー:作品がどんどん生まれてくるんで、この作品はやっぱ要らんとか、そういう気持ちです。手放したくないのは年代ごとにやっぱりあって、今回使ったのは、絶対手放さない作品ですね。

――「ジャングルの眼」についても教えてください。

ジミー:94年に(岡本)太郎先生に見てもらったやつで、ここから画家生活が始まるんですけど、二度と描けない絵なんで、これをエジューさんとのコラボで使えたら最高やなと思って。

新井:本当にありがたいです。見ての通り、スマホケースはキャンバスに比べて小さい面積ですけど、それでも惹きつけられるアートの力をすごく感じます。

ジミー:エジューさんが僕の絵に合わせて、ベースの色を黒とグレーにしてくれたんです。ズシっとした色がバッチリやなと思ってます。

――ジミーさんの絵はどれも色鮮やかですよね。作品の色付けは、どう進めていくんですか?

ジミー:何か一つ使いたい色を決めて、そこから組み立ていく感じです。最初が決まったら早いですよ。ただ、最初に中間色入れたらあかんのです。赤、青、緑とか、直球の色を決めるんですね。スマホケースもすごくたくさん色がありますよね?

新井:そうですね。私も感覚ですけど、トレンドカラーは意識して、それを組み合わせていく感じです。スマホケースは保護することが目的ですが、それだけじゃなくて、ファッションとしても楽しんでもらいたい。だから、トレンド感は出していきたいなって思っています。

ジミー:トレンド=最新ってことやね。

合言葉は
“キャンバスからはみ出せ”

――スマホも毎年進化していきますが、常に最新版を持ちたいと思いますか?

ジミー:そんなこともないですけど、スマホは2年に1回壊れますわ。だからその度にケースを探すじゃないですか。スマホを変えて、ケースを探しているタイミングで、エジューさんと出合って、素敵やからデザインしたいなと思ったんです。運命的やね。

――スマホケースがキャンバスみたいに感じたのかも知れませんね。今、アートで興味あることはなんですか?

ジミー:今、糸を使う技法にチャレンジしてます。絵はいつも吉本興業の社内で描いているんですけど、そのフロアには他の社員さんもいるんですよ。で、僕が絵を描いている斜向かいの女性が綺麗だったんで、冬の寒いときに手袋編んであげよと思ったら、その子に「手袋編む前に絵を描いてください」って言われて。その子が僕の持っていた糸と針をブスッとキャンバスに刺したんです。それが刺しゅうみたいで面白いなと思って、そこから始めました。

――デジタルで絵を描くことはありますか?

ジミー:デジタルは試したけど、自分のもんじゃないですね。味気ない。

新井:今回のコラボのやりとりでジミーさんから「キャンバスからはみ出せ」っていう言葉をいただきました。ジミーさんは、リアルに描くことやリアルに生きることを実現されている方なので、その言葉がすごく響いたというか。そういう意味でもリアルで描くってすごく大事だと思いました。

ジミー:太郎先生からもろうたんですよ。30年以上、絵を描いているといろんな人からいろんな言葉をかけてもらいましてね。言葉がいっぱい頭に入ってるから、「あっ」ていうときに浮かんできます。横尾(忠則)先生から、「絵を商売にしようとしたら大変だ。あくまで趣味で描け」って言われたことがあって、そういう気持ちで絵を描くと不思議とイップスにもなりづらくなりました。

――「エジュー」としての今後の目標を教えてください。

新井:今はまず、ジミーさんとのコラボレーションアイテムを皆さんに知ってもらって、たくさん日常で使っていただきたいです。会社としては、今年から海外展開を強化しています。9月にパリの展示会にも出すので、そこにジミーさんとのアイテムも一緒に並べられたらと思っています。

ジミー:僕はエジューさんでコラボ、もう一回作りたいです。ピンバッジとかどうですか?

新井:嬉しいですね。でも、うちピンバッジ作ったことなくて(笑)。

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千原徹也の初監督映画「アイスクリームフィーバー」 吉岡里帆ら豪華キャストが出演

ファッション業界をはじめ、テレビや広告業界などさまざまなフィールドで活躍するアートディレクターの千原徹也が、映画監督としてデビューする。初作品となる「アイスクリームフィーバー」は7月14日から全国でロードショーだ。

「アイスクリームフィーバー」の原案は、川上未映子の小説「愛の夢とか」(講談社文庫)内収録の「アイスクリーム熱」。テーマソングは吉澤嘉代子が書き下ろした「氷菓子」、エンディングテーマは小沢健二の「春にして君を想う」に決定したことでも話題に。公開に先立ち行われた記者会見には、千原監督のほか、主演を務める吉岡里帆、モトーラ世理奈、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりから4名が登壇し、現在の心境を語った。

千原徹也監督:これまでれもんらいふという会社でアートディレクターの仕事をしてきましたが、2019年に映画監督としての活動に踏み切り、これまで共にお仕事させていただいていたワコール「ウンナナクール(UNE NANA COOL)」とアダストリアに、一緒に面白いものを作ろうと相談を持ちかけました。また、カンヌ国際映画祭に行って「映画はもっと自由にやらなくてはいけない」と感じたのも、作品に大きく影響したと思います。制作プロセスや作り方、映画の撮り方まで自由にやろうと思い、今回のメンバーに声をかけました。初めて監督を務めたので、出演者の皆さんそれぞれが持つ個性のままに演じてもらったことにとても助けられました。

吉岡里帆(常田菜摘役):千原さんに映画出演について声をかけていただいたのが3年前ほど前でした。最初は驚きましたが、千原さんが新しいことをやろうとしているワクワク感が伝わったのを覚えています。これまでも映画を作りたいと思っている人にはたくさん出会いましたが、きっと実現するのは大変難しいのだと思います。でも千原さんの情熱や、人との関わりをいかに大切にしてきたかが伝わったので、ぜひ参加したいと思いました。千原さんには毎年、私のカレンダーも作っていただいているのですが、千原さんのアートディレクションはポップでかわいくて、自然と目につくようなものばかり。そして彼が作る作品の裏側にはいつも、素晴らしいスタッフたちが集まります。今回の作品でも「一体どんなスタッフが集結するのだろう」ととても楽しみでした。実際に現場に入り、自分がこれまでに見たことがないものをたくさん見て、まるで魔法にかけられたような感覚になりました。

モトーラ世理奈(橋本佐保役):以前千原さんのドラマ作品に出演したことがあり、その際に映画についてのお話を聞きました。多分、2〜3年ほど前だったと思います。川上未映子さんの「アイスクリーム熱」は以前、イベントで朗読させていただいたことがあったので、そんな作品が千原さんの手によって一体どんな作品になるんだろう……と、とても楽しみでした。最初に脚本を読んだ時、私が演じた“佐保”がどんな人物なのかわからなくて、千原さんと何度もディスカッションしました。そして吉岡さんが演じる“菜摘”と会って、現場で想像力を膨らまして……常に探りながら役作りをしていきました。

詩羽(桑島貴子役):水曜日のカンパネラとしてアーティスト活動をする前に千原さんに出会ったのですが、その時「いつか一緒に面白いことをできたらいいね」と言ってくれました。いざ私がアーティスト活動を始め、一緒にお仕事をするようになってから「映画でてよ〜」とカジュアルに誘ってくれたんです。当時の私はどんな作品か分からず、自分の立場もわかっていませんでしたが、素直な気持ちのままに「やりたい!やります!」と答えました。いざ台本を見て、豪華な出演者のラインアップを知り、かなりの衝撃を受けたのを覚えています(笑)。人生で一度も演技をした経験がない中で出演したこの作品。まだ芸能界に入って1年くらいの状態で、最初は現場のルールも知りませんでしたが、千原さんが作り出す現場の空気は「映画の現場ってこんなに緩いんだ!」と驚くほど自由でした。現場入りする前には“貴子”という役にも愛着が湧き、楽しく演じることができたと思います。

松本まりか(高嶋優役):千原監督とは元々知り合いでしたが、実はこれまでに一緒にお仕事をしたことはなくて。ある夜、カンヌ国際映画祭から帰ってきてまだ飛行場にいる千原監督が突然、真剣な様子で電話をくれ、出演の話をくれました。その時はまだ作品の内容を知りませんでしたが、カンヌで感じたことや情熱をそのままぶつけてくれ「これはやらねばいけないな」と思いました。そして開いた台本の前書きには、監督がこれまでに直面した挫折や絶望、情熱、衝動などが綴られていて、台本を読む前に「やります」と答えました。この作品を見ることで千原監督の生き様を感じられるはず。今までの私の常識を壊して、自由な感性でやったものが作品になりました。

「アイスクリームフィーバー」には上記4名のほか、安達祐実、後藤淳平(ジャルジャル)、はっとり(マカロニえんぴつ)、コムアイ、MEGUMI、ナツ・サマー、片桐はいりなど、個性豊かな出演者が参加する。制作にあたり「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」や「ニコアンド(NIKO AND)」などのブランドを持つアダストリアと、ワコールの「ウンナナクール」との大型タイアップを実施し、衣装演出に取り入れた。

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「雪肌精」が新垣結衣の11年を振り返る新CMと新垣&羽生結弦の新広告を公開 カード付きプレゼント企画も開始

コーセーのグローバルブランド「雪肌精」は6月22日、2012年からミューズを務める俳優の新垣結衣が出演する新CMの放送を開始した。また、新垣とフィギュアスケーターの羽生結弦を起用した新キービジュアルも公開。7月1日からは2人から届くお中元風のサンプルキットをプレゼントする企画も実施する。

新CM「一生ものの透明感」編は、新垣の過去11年分のCMを使って新垣の変わらぬ透明感と美しい素肌を振り返る内容。ミューズとして初出演した12年から羽生と共演し話題になった22年の映像まで、9つの映像が登場する。

また、7月1日10時からスタートするサンプル配布企画「#雪肌精のお中元」は、“薬用 雪肌精”[医薬部外品]の14mLミニボトルとオリジナルメッセージ付きのポストカードが入ったサンプルキットを抽選で1万人にプレゼントする。応募はブランドの公式オンラインショップの新規登録かログインが必要で、キャンペーンサイトにあるフォームから行い、必要事項を記入する際に新垣コースか羽生コースを選択する。募集期間は7月31日23時59分まで。

そのほか、新CMの放送とキャンペーン開始に合わせ、新垣と羽生を起用した新たなキービジュアルも公開されている。

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カネボウ化粧品「ケイト」が都内の高校で体験授業を開講 メイクを通じて“自分らしさ”を後押し

カネボウ化粧品のメイクブランド「ケイト(KATE)」は6月21日、学校教育の場でメイクを通じて“自分らしさ”を知る体験授業「ケイト スクール(KATE SCHOOL)」を開講した。第1回は東京の私立中高一貫校、かえつ有明中・高等学校の高校2年生の3クラス男女混合計96人を対象に授業を実施した。

「ケイト」はスローガン“no more rules.”を掲げ、「ルールに縛られないメイク」を提案している。同ブランドによると、ここ最近、自己表現や自分らしさが重視される一方で、若い世代の中には、固定観念など「目に見えないルール」に縛られ、「自分らしさを見つけて表現することに悩んでいる」という声が上がっていたという。そこで、ブランドとして新たな自己表現の可能性を広げるきっかけを提供したいと考え、同企画を実施した。

岩田有弘「ケイト」ブランドマネジャーは、「『ケイト スクール』はメイクの仕方を学ぶ授業ではなく、自分の新しい一面を発見できるような自己啓発の要素を重視した。今後、中学生や大学生など幅を広げて継続的に実施していきたい」とコメントした。

今回の「KATE SCHOOL」は、108色をそろえる単色アイシャドウ“ザ アイカラー”を使用した授業を行った。同アイシャドウは全色に“欲”をイメージした「明日から本気出す」「自由の勝利」などのネーミングが付けられており、生徒には事前に好きな色ではなく、108のネーミングから自身が気になる4つを選ぶという宿題を出していた。

授業当日に、個々が選んだネーミングに該当する4色のアイシャドウを渡し、まずはそのネーミングを選択した理由などを2人1組でディスカッション。その後、同社のメイクスタッフが立ち会い、アイシャドウを使ったメイクの時間を設け、撮影会が行われた。最後に、メイクを通じて発見した“自分らしさ”を踏まえながら、「新しい自己紹介」を作成し、グループでディスカッションした。

授業を終えた女子生徒は「普段なら選ばない色に挑戦ができてすごく楽しかった」「自分の気分や性格で選んだ色を使ってメイクするのが初めてだったので新鮮だった」とコメント。普段から「ケイト」のアイブロウやアイライナーを使っている生徒もいたが、「(「ケイト」の)アイシャドウを触るのは初めてだったけど、使いやすかった。今後も使いたい」という声も上がった。取材に応じたクラスは、女子よりも男子生徒の数が多かったが「最初は戸惑ったけど、実際にメイクをしてみると楽しかった。またやってみたい」と感想を寄せた。

同高校では、髪型や化粧などに関する校則はないという。石川百代校長は「学生主体の学校であり、生徒が考える“学生らしさ”を大切に、生徒らを見守っている。今回のように、主体性を育むことができる企画があれば積極的に実施したい」と話した。小宮直樹教諭は、「自身の人生をクリエイトしてほしいという思いがあり、『ケイト』のブランド理念に共感した。今回の授業を通じて、彼ら彼女らの自尊心や自己肯定感が少しでも上がり、生きる自信につながれば」と述べた。

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おしゃれに日差しをブロック 脱マンネリをかなえるハットコーデ【2023年春夏トレンド】

マスク着用が個人の判断に任されるようになって、顔周りのアイテムに改めて関心が集まっています。人気が続くバケットハットはバリエーションがさらに広がり、サマーコーディネートの有望候補に浮上。本来のシルエットから発展した、つば広タイプやチューリップハット風なども登場。着こなしのアクセントとして一段と使いやすくなってきました。

日差しをブロックしつつ、装いにキュートさや元気なムードを上乗せする使い方が支持を広げています。「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は、帽子と服でモチーフをずらす“柄ミックス”を提案。明るい色を生かして、サマールックに華やかさをプラスしています。今回は、人気ブランドの2023年春夏コレクションから、ハットを取り入れた新顔スタイリングをご紹介します。

視線を散らして“ゆるずる”コーデを
縦長シルエットに

バケットハットは高さがあるので、視線を引き込むのに加え、装い全体を縦長シルエットに見せる効果を発揮します。ロング丈のウエアとのバランスを整えるのに役立つだけでなく、目深にかぶれば小顔効果も期待できます。

「アール サーティーン(R13)」のチェック柄ワンピースは、足首まで届くマキシ丈。トップスも超ロングスリーブが指先を隠しています。こういった“ゆるずる”系のスタイリングは、落ち感と脱力ムードが持ち味。バランスが下に偏りがちですが、バケットハットが高い位置で程よく主張するおかげで、縦に長い着映えにまとまりました。くたっとした風合いのハットが、ストリートや古着の雰囲気を添えています。

チューリップハットに近いタイプは、目深にかぶりやすいアイテムです。全体を黒×白などのツートーンにまとめれば、すっきりとまとまります。帽子ルックを上品に見せる上で役立つスタイリングです。印象的な口元も演出できます。

2枚目の「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」は、白のロング丈ワンピースが主役。帽子とベルト、靴を黒でそろえて、上中下それぞれの位置にめりはりを生みました。チューリップ系ならではの、顔の上半分が隠れるかぶり方のおかげで、ミステリアスな雰囲気に。ベルトの端を長く垂らして落ち感も印象付けました。

変化球を狙うなら
フェミニンな装いにプラス

バケットハットのバリエーションが広がってきました。“女優帽”と呼ばれるつば広タイプに近い形や、鮮やかな色のハットが登場し、フェミニンな装いにも取り入れやすくなってきました。見慣れたバケットスタイルから抜け出したい人におすすめです。

つばが広めのモデルを迎えたのは、「タトラス(TATRAS)」。ショート丈のトップスでお腹見せを仕掛けつつ、帽子で視線をそらすテクニックです。ミリタリーグリーンのハットがトレンド感を添えています。アクティブな雰囲気に、優美なシルエットのハットを加えることで、フェミニン度を引き上げました。

帽子にビビッドカラーをあしらうと、アイキャッチーさが増して、視線が上がります。帽子を装いのムードメーカーに位置付ける使い方です。

2枚目の「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は、ブルーのバケットハットが涼しげなムード。爽やかなストライプ柄のシャツワンピースとのコンビネーションが効いています。足元は白ソックスと白スニーカーでそろえて、ハットとのコントラストを際立たせました。青と白が響き合い、マリンルックのようなすがすがしい雰囲気を漂わせています。

色と柄を巧みに生かして
ストリートカジュアルを格上げ

もともとストリート味のあるバケットハットですが、明るい色や柄のタイプはポジティブなムードを呼び込むツールとして使えます。カジュアルな装いも、帽子のパワーでチアフルな表情に。色・柄の選び方次第で、狙ったムードに寄せやすいアイテムです。

カラフルなハットは、顔周りに華やかさを添えてくれます。「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)」のマルチカラーハットは、まるでヘッドアクセサリーのよう。ショートパンツにスニーカーといったストリートカジュアルのコーデに、カラーリッチなバケットハットをプラス。ヒッピーなムードも加わりました。

帽子は、コーディネートになじませやすいベーシックな色を選びがちですが、ピンクのようなムードを帯びた色ならフェミニンさとサプライズな印象も備わり、スタイリングのキーアイテムに。逆に、服を抑えたトーンにすれば、いっそうハットの主張が引き立ちます。

2枚目の「ツイタチ(TUITACI)」は、ピンクのバケットハットを差し色に取り入れました。顔に近い位置なので、表情をチアフルに見せる効果も期待できそう。ノースリーブのオーバーオールに、マルチカラーのジャケットをオン。ハットとジャケットのピンクが調和しています。

顔周りの印象を補う上で、バリエーションが豊富なバケットハットは絶好の選択肢です。これからの季節は、紫外線や暑さ対策にも効果的。物足りなく映りやすいサマールックに、スパイスやアクセントを添える“お助け”小物の“ハットプラス”を、ぜひ試してみませんか。

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「グッチ」が102年の歴史をめぐる没入体験型の展覧会「グッチ ビジョンズ」をフィレンツェで開催 

「グッチ(GUCCI)」は6月15日、イタリア・フィレンツェに構える施設「グッチ ガーデン(Gucci Garden)」で、新たな展覧会「グッチ ビジョンズ(Gucci Visions)」をスタートした。

「グッチ ビジョンズ」はブランド設立102年の歴史を振り返る内容で、創業者のグッチオ・グッチ(Guccio Gucci)が描いた世界観やクリエイションの歩みから、トム・フォード(Tom Ford)やフリーダ・ジャンニーニ(Frida Giannini)、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)ら歴代のクリエイティブ・ディレクターによる貴重なアーカイブ、ブランドがこれまでに発表してきたアイコニックなバッグやラゲージ、ドレス、パターン柄などのテーマの起源や由来を紹介する。

場内はテーマ別の8つの展示ルームを設け、デジタルを駆使したさまざまな視点でブランドストーリーを表現。テーマは、2000年以降に力を入れてきた“メタバース”、創業前から関わりを持ってきたセレブリティーをたたえる“スターズ”、ブランド創設の原点でもあるラゲージやバッグを紹介する“トラベル”、3パターン400種類のアイコンバッグをずらりと並べた“アイコンズ”、バンブーバッグ誕生の背景を探る“バンブー”、歴代デザイナーが再解釈してきたモチーフをアニメーションで没入体験できる“コーズ”、1960年代以降のアーカイブルックを厳選紹介する“ファッション”、プリントから香りまで楽しめる花の“フローラ”となっている。

“ファッション”では、さまざまな象徴的なルックが登場。例えば、フォードが96-97年秋冬シーズンに発表した有名な赤いベルベットスーツとミケーレによる2021-22年秋冬の赤いベルベットスーツを並べて展示しているほか、ミケーレが17-18年秋冬に再解釈した1970年代の“フローラ”柄のドレスや14年にジャンニーニが発表した同じく70年代の黒いスエードのミニドレスなどが並ぶ。

“フローラ”では、1966年に誕生したイタリアのアーティストでイラストレーターのヴィットリオ・アッコルネロ・デ・テスタ(Vittorio Accornero de Testa)によるフローラプリントの世界を表現。2つの空間の一つには、巨大な彫刻の花々が広がる庭園でフローラのデジタル映像を投影し、もう一方ではフロアから床、壁にデジタルスクリーンを並べ、まるで万華鏡のようなアートの世界を作った。どちらの空間にも、“グッチ フローラ ゴージャス カーデニア”の香水の香りが漂うという花が満載の演出だ。

“メタバース”では、1人用のゲーミングチェアを設置。ビデオゲームのロブロックス(ROBLOX)による「グッチ タウン(Gucci Town)」、ゲームプラットフォームのザ・サンドボックス(THE SANDBOX)の「グッチ ヴォールト ランド(Gucci Vault Land)」、NFT制作スタジオの「ユガラボ(YUGA LABS)」とコラボした「アザーサイド レリクス バイ グッチ(Otherside Relics by Gucci)」といった最近のプロジェクトを楽しむことができる。

また、“コーズ”では“インターロッキングG”や“ウェブ ストライプ”などをアニメーションで表現したり、“スターズ”では映画や音楽の世界で名を広めた9つのドレスをデジタルスクリーンに映し出して当時のスタイルを再現したりと、各ルームではさまざまな仕掛けと共にブランドヒストリーを楽しむことができる。

今回の会場となった「グッチ ガーデン」はブランドのギャラリースペースとして、1337年に建てられたメルカンツィア宮殿内に位置。2、3階でエキシビションが開催され、1階では限定アイテムを販売するショップとレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモボットゥーラ(Gucci Osteria da Massimo Botturaga)」がある。「グッチ」は、「グッチ ビジョンズ」の開催を「グッチ カーデン」の新たなステージと位置付けている。

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ハイアット セントリック 銀座 東京と「フランク ミュラー」がコラボ アフターヌーンティーとコンセプトルームが登場

ライフスタイルホテル・ハイアット セントリック 銀座 東京は7 月1日〜8月31日、腕時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」と初のコラボレーションを実施する。今回のコラボレーションでは、カラフルな文字盤が特徴の「フランク ミュラー」“カラードリーム コレクション”をイメージし、12種のスイーツとセイボリーが並ぶ“FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea”(6050円)と、象徴的なビザン文字を散りばめたコンセプトルーム“FRANCK MULLER Experience ~時と空間~”(1泊2名、10万2465円〜※1日1組限定)が登場する。

「フランク ミュラー」からのアプローチにより実現したという本コラボレーション。「銀座に直営店を持つ『フランク ミュラー』とハイアット セントリック 銀座 東京は身近な存在だ。このホテルの優雅でありながらカジュアルさが共存した空間が、ブランドの世界観に非常にマッチしていることから、今回のコラボレーションを持ちかけた。『フランク ミュラー』のインテリアがふんだんに使われたコンセプトルームで我々が提案する住空間を体験してもらい、腕時計以外の商品の魅力を感じてもらいたい」と、「フランク ミュラー」の輸入販売を行うワールド通商の河合寿也代表取締役。ハイアット セントリック 銀座 東京の内山渡教総支配人は「両者のフレキシブルな関係性により実現した今回のコラボレーションでは、私たちが掲げるインコンセプトの1つである“ファッション”にフォーカスした。常に新しさを伝統の交差点となってきた銀座という地で、共に斬新なデザインを生み出してきた両社がコラボレーションできたことが非常にうれしい。このコラボレーションでしか実現できないアフターヌーンティーとコンセプトルームをぜひ体験してほしい」と語る。アフターヌーンティー、コンセプトルームの宿泊は、共に現在、電話またはメールにて予約を受け付けている。

◼︎FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea
料金:6050円
期間:7月1日〜8月31日
時間:12:00~15:30※3時間制、ラストオーダーは受付時間より2時間半後
場所:NAMIKI667
住所:東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京3F

◼︎ FRANCK MULLER Experience ~時と空間~※1日1組限定
料金:1泊2名、10万2465円〜
期間:7月1日〜8月31日
住所:東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京3F

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衝撃「プラダ」のスライム3トンやジョナサン・アンダーソンのユニホーム着用の理由 2024年春夏メンズコレ取材24時Vol.3

2024年春夏コレクションサーキットが、各都市のメンズ・ファッション・ウイークから本格的に開幕しました。「WWDJAPAN」は今回も現地で連日ほぼ丸一日取材をするノンストップのコレクションリポートを敢行。担当は、メンズ担当の大塚千践「WWDJAPAN」副編集長とパリ在住のライター井上エリの大阪出身コンビ。時には厳しい愛のツッコミを入れながら、現場のリアルな空気感をお届けします。

10:00 「サントーニ」

「サントーニ(SANTONI)」は今季、イタリア半島中部に位置するマルケ州の自然風景をシューズやバッグに投影しました。お馴染みのダブルバックルローファーとハイトップスニーカー、ショッパーバッグにアドリア海を眺める自然風景をインレイプリントの装飾で描き出します。スウェードのローファーとハンドバッグには深い夕暮れや断崖の色へと染め上げ、色彩豊かに展開します。スタイリングには上級テクニックを要しそうですが、コレクターにはたまらないコレクションになったはずです。

10:00 「サイモン クラッカー」

朝は二手に分かれて、ショーと展示会の同時取材です。「サイモン クラッカー」は、DIYなリメイク中心の構成で、時折“カワイイ”系原宿カルチャーも投入。シャツなのかドレスなのか、Tシャツなのかニットウエアなのかさえあいまいになるほど、盛りに盛ったリメイクです。若手らしく、好きなものを好きなように着るという自由な精神で、性差も体形も関係なく、みんなでファッションを楽しんじゃおうよ!という若者らしいフレッシュなメッセージが伝わってきました。ショーのBGMにタトゥー(t.A.T.u.)が流れたときは、「一周回って若い人が聴くと新鮮なのだな」とほほえましい気持ちになりました。

でも、全て間違いでした。何とこの「サイモン クラッカー」は10年以上のキャリアがある、立派な中堅アラフォーデザイナーだったのです。全然若者じゃなかったし、タトゥーは一周回るどころかリアル世代。それでこのクオリティーはなかなかしんどい。ランウエイに登場したのは明らかに量産できる服ではないので、ビジネスでは量産可能な着やすい服を提案しているのかもしれませんが、荒っぽさだけが印象に残ってしまったショーでした。

11:00 「マリアーノ」

2023年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」でカール・ラガーフェルド審査員特別賞を受賞し、ますます注目度高まる「マリアーノ(MAGLIANO)」。しかしショーにはお祝いムードはなく、会場は防水シートで覆われたフェンスが並ぶ中に、異なる種類の椅子を並べた建設現場のような雰囲気です。高台のキャットウォークを歩くのは、ゆったりとしたジャケットやオーバーオール、コーヒーのシミと焼け跡がついたデニムで”だらしなく”着飾った男女。

デザイナーのルカ・マリアーノ(Luca Magliano)はコレクションを、「みじめなオートクチュール」と表現します。今季もドレープとレイヤードで奥行きあるルックへと作り上げながら、「マリアーノ」のベストセラーを端的に見ているような、すっきりとまとまった印象を受けました。未完成で荒削りなウエア、建設現場の会場セットで示したのは、マリアーノが言う「物事が行われる場所」というブランドのコンセプトです。洋服自体は途中経過であって、スタイルは着用者が完成させるもの。そんな思いが伝わってきました。

12:00 「エトロ」

「エトロ(ETRO)」はクリエイティブ・ディレクター、マルコ・デ・ヴィンチェンツォ(Marco De Vincenzo)によるセカンドシーズンのメンズコレクションを披露しました。暗闇の会場の真ん中に朝日が昇っており、会場はポエティックなムード。今季のテーマは、“エトロ アレゴリーズ(Etro Allegories)”で、マルコが故郷シチリア島に帰省した時に読んだ図像学者チェザーレ・リパ(Cesare Ripa)の著書「イコノロジー(Iconology)」から着想を得たといいます。アレゴリーズとは寓意を意味し、イコノロジーとは絵画の中の象徴的な表現からその作品の意味を分析・探究する学問のこと。数シーズン前に「ロエベ(LOEWE)」のバックステージでジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が同類の美術用語「イコノグラフィー」と口にし、今季の「グッチ(GUCCI)」のコレクションノートにもこの言葉が記述されていました。アイコンを変容・進化させるというのは「プラダ(PRADA)」や「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」でも見られた手法。今季の注目キーワードかもしれません。

マルコが「イコノロジー」から引用したのが、シルクのフットボールシャツに描いた、神話に登場するアウグリオ・ブオーノ(Augurio Buono)やベレッツァ(Bellezza)などのシンボルです。ファンタジックな世界観をリアルなウエアへと落とし込むのが、夢想的なマルコのクリエイションであることが、セカンドシーズンにしてクリアになってきました。ケープからパーカに至るまで、多岐にわたるタペストリーを織り込み、コーティングを施したレザーのコートはPVCのようなツヤがあります。モヘアやシャギーのニット、極小のスタッズをシャツに敷き詰めたりと、「エトロ」の歴史と伝統を豊かな質感が物語ります。イージーフィットのジャケットを筆頭に、ざっくりと着るリラックス感が特徴的で、体を包み込むシルエットが甘く柔和な「エトロ」の男性像を描き出していました。

ショーには、ウィメンズで発表した新作バッグ”ヴェラ”も登場しました。男性向けはサイズがやや大きく、シルバー金具とファブリックのショルダーベルトでマスキュランなイメージです。ウィメンズの大きいサイズは50万円台という「エトロ」にとってはかなりチャレンジングな価格帯でも、ヨーロッパで売れ行き好調とのこと。また、アイウエアブランドを運営するサフィログループ(Safilo Group)とのパートナーシップを提携したばかりで、ショーではサングラスを初披露しました。マルコの起用により、「エトロ」は着実に変革を続けています。一貫した世界観は確立されてきたため、レザーグッズの需要が今後の鍵を握りそうです。

14:00 「プラダ」

いよいよ、ミラノ・メンズのメインイベント「プラダ(PRADA)」です。そして、パパラッチタイムでもあります。今シーズンも各国からセレブリティーを招待し、会場外には入り待ち出待ちをするファンが集合しています。「誰が来たかよりも、何が起こったかが大事なんだ」――そう決意して今シーズンのファッション・ウイークに臨んだものの、人だかりを見つけると気づけばその中に紛れて、セレブに向けたスマホを全力でタップしまくる自分がいます。ただ今シーズンはガードが非常に固く、立ち止まって撮影しようものならセキュリティのスタッフにすぐ怒られます。「こっちだって別に好きで撮ってるわけじゃないんだよ」とひるまずに粘っていたら、当然もっと怒られました。ごめんなさい。結果、アンバサダーの坂口健太郎さんとNCT127のジェヒョンさん、中国人俳優のリー・シエンさんを撮影できました。ありがとうございました。

さて、ここからが本題です。会場は、前回と同じくインダストリアルなセットが組まれています。ショーがスタートしてしばらくすると、天井からドロっと液状のものがたれてきて歓声が上がります。この液状のものはスライムで、ショーが終わるまでずっと流れ続けていました。この日のために3トンものスライムを用意したというのも驚きです。クリエイティブ・ディレクターのミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)がそこまでして伝えかったのは、「固定観念にとらわれるな」というメッセージでした。

流れ続けるスライムは、ランウエイとゲストの間を挟む壁をイメージしているそうです。壁とは、本来動かずドシンと構えているもの。それを流動的なスライムにすることで、人々の固定観念に疑問を投げかけます。コレクションテーマである“フリュイド フォーム”も、服に対する固定観念を分解し、新しい視点で組み立て直すという意図を込めています。起点となるのは、メンズ服の基本であるシャツ。テーラードジャケットにシャツのフォームを盛り込みながら、ウエストをシェイプして張り出したビッグショルダーを強調させます。ジャケットをシャツ素材にしてタックインするスタイルは、「ターク(TAAKK)」が2021年春夏シーズンから得意としていますね。さらに一見するとステンカラーに見えるコートも、襟やボタンはシャツのそれ。プラダの代名詞であるポプリン素材で軽快に仕上げたアイテムも多く、軽さを演出します。

本来は動かないプリントをフリンジにあしらうことで流動性をもたせたり、フィッシングベストのポケットは機能ではなくあくまで装飾として付けたりと、随所に違和感を差し込んで人々の感覚を挑発するスタイルに引き込まれました。スクエアトーのパテントシューズやスリッポン、ビッグサイズのトートバッグやアイウエアなどは控えめなデザインながらも、違和感あるスタイルにバランスを与えていました。決して簡単なスタイルではないものの、世間に対してメッセージを投げかけ、受け取り手がそれぞれに解釈するのもファッションの楽しみの一つ。いい悪いだけを論じるのが正解ではありません。その点、考えたり謎解きしたくなったりする「プラダ」のコレクションは、やっぱり面白い。

16:00 「アンダースン ベル」

永遠の若手枠「サイモン クラッカー」とは異なり、韓国発の「アンダースン ベル(ANDERSSON BELL)」は10周年らしい安定感のあるプロダクションでミラノ・メンズデビューを飾りました。アメリカやイタリアでは売れているという情報を聞いていたので楽しみにしていたのですが、客入りが少し寂しいのが残念でした。ミラノ・メンズは、相変わらず初参加の外国人デザイナーにとっては鬼門なのでしょうか。デザイナーはキム・ドフン(Kim Dohun)で、韓国のストリートスタイルをベースに、北欧のムードを取り入れた色使いや素材使いが特徴です。

クリエイション全体で見ると悪くはないものの、今シーズンはミラノ・メンズデビューということで相当な力みを感じました。既視感のあるハイブリッドや、アブストラクトな構造、リメイクなど、強めのピースで終始畳み掛けます。クオリティーは高いのに、韓国と北欧の融合感があまり感じられず、見せることを意識しすぎた印象でした。ショーなので気持ちは分かるのですが、自分らしさをどうアピールするかをもう少し整理した方がよさそうです。

17:00 「MCM」

「MCM」が新体制となり、クリエイティブ部門も大幅に刷新するとのことで、展示会に行ってきました。コレクションは“メード・フォー・モーメント”を掲げ、過去のヘリテージの要素を抽出しながら、バッグやシューズ、ウエアはデジタルノマドに向けた新しいデザインに仕上げているのだとか。確かにこれまでの印象とはかなり異なり、コンテンポラリーな雰囲気がやや増した気がします。ロゴの使い方も潔く、個人的には好きでした。

18:00 「トッズ」

イタリアの庭園を意味する“ジャルディーノ イタリアーノ”がテーマの「トッズ(TOD'S)」のプレゼンテーション会場は、緑生い茂る庭園のセット。会場には、俳優の町田啓太さんも来場していました。シンプルなスタイリングが町田さんの個性をより際立たせてかっこいい。

場内にあるソファーやバーカウンターには、軽量なレザーのボンバージャケットやショート丈のキャバジンジャケットを羽織った、イタリアンクラシックを体現するモデルたちが集います。スタイリングのポイントとなるベルトは、ファブリック素材とバックルの付いたレザーメッシュの2スタイルが豊富なカラーバリエーションでラインアップ。サンダルは、ソールが前後に分かれており、曲がりやすく履き心地の良い仕様です。上質素材の組み合わせに新鮮さを感じつつも、全体としては主流のイタリアンクラシック。安定感を保ちながら、少しの遊びを利かせた「トッズ」メンズも見てみたいという個人的な願いが届くことを期待します。

18:00 「チャールズ ジェフリー ラバーボーイ」

破天荒な「チャールズ ジェフリー ラバーボーイ(CHARLES JEFFREY LOVERBOY)」 が、なんだか大人になっているじゃないか。“THESE NEW CAROLEANS”と題したショーは、得意のエンタメ爆発な演出はほとんどなく、シンプルなファッションショーに徹しました。コレクションは、英国ロイヤルのユニホーム的なスタイルに、現在のパンクのエッセンスを注入していきます。ブルーのスパンコールを敷き詰めたキルトスカートや、モンスターのグラフィックなどは派手でインパクトはあるものの、いつも以上に小慣れた印象です。悪くはないのですが、同ブランドにはもっと飛んだり跳ねたりする突拍子もないクリエイションを求めている自分もいるため、ややまとまりすぎたかなと感じたのも正直なところ。ブランドとして成長していくタームにあるのかもしれません。

19:00 「ジェイ ダブリュー アンダーソン」

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」の招待状は、英国テーブルウエアブランド「コーニッシュウェア(CORNISHWARE)」とのコラボレーションによる、青と白のボーダー柄のテーブルウエア。「コーニッシュウェア」の創設100周年を祝して、マグカップとミルクピッチャー、ティーポット、ボールの4種類を制作したそうです。私のもとにはマグカップが届きました。ジョナサンとおそろいなのがなんだかうれしい。

コレクションは昨シーズンに引き続き今季もデザイナー、ジョナサン・アンダーソンなりの“レス・イズ・モア”です。といっても一筋縄なはずがなく、かなりの変化球。Yシャツやショーツに余分な布を足して直線的なラインを付け、フーディーは胸元を三角形にカットし、ニットセーターには裾まで届きそうな深いVネックを入れて、体と洋服の間で抽象画のようなグラフィックを描きました。厚手のジャージーで形状を崩さないラガーシャツや、左の身頃が前面を覆うレザーコートも、体を包んで動くことがありません。少しの違和感で、平凡なものを変容させていきます。

ジョナサンはショー後のバックステージで、「子供の無作為な遊びに似ているかもしれない。コレクションを順序立てて作るのではなく、自然発生的に生まれたものを組み合わせていくこともある」と語りました。自然発生的なものこそ、無意識に周囲から影響を受けて生まれてくるもの。この”無意識”が今季のコンセプトのようです。コレクションの半数以上に及んだニットウエアは、自宅のカーペットやソファのファブリックが着想源。ボーダー柄は実家で愛用していた「コーニッシュウェア」のアイテムからで、猫の足を象ったシューズは猫足テーブルを模して作りました。ラガーシャツについての言及はありませんでしたが、元ラグビー選手だった父親を持つ彼が幼少期に着用していたのだと想像できます。「家具が洋服に変わるというアイデアは、家庭の一部が心理の一部になっていく、同調性のようなもの。周囲のものが、無意識に自分自身の一部になっていくような。だから今季は、とにかく考えすぎないようにしたんだ」と説明しました。無駄を削ぎ落として本質を追求した昨シーズンからの続編として、ありのままの心理状態を探究することがクリエーションの根幹になったようです。

いつもはシンプルな無地のTシャツを着用しているジョナサンが、この日はアイルランド代表のラグビーチームのユニホームを着用してフィナーレに登場しました。「暗喩的に意味が込められているに違いない」と頭を悩ませましたが、正解はあっさり。「父がくれたから、父の日の今日着るべきかなと思って」とジョナサン。そんな回答でさえ、「物事は思っている以上にシンプル」というメッセージがある気がしました。考えすぎですかね。

20:30 「44レーベル グループ」

「ジェイ ダブリュー アンダーソン」で思考を巡らせたあとは、“考えるな、感じろ”系の「44レーベル グループ」がラストを飾ります。まるで全球ストレート勝負の藤川球児投手のような、爽快感にも似たクローザーです。会場は立体駐車場で、螺旋状のスロープをランウエイにしてモデルたちが順番にぐるぐる下って行きます。正直、席がかなり上方だったので上るまで結構辛く、かつオールスタンディングで40分以上待ったので疲労感はすごかったのですが、“考えるな、感じろ”といわんばかりのテクノ系爆音BGMでぐいぐい押してきます。コレクションも、クラブカルチャーを背景にしたストリートウエアで、レイブやサイバー要素を盛り込みながら、いかついプリントの連打で駆け抜けていきます。新しさという点では物足りないですが、こういうブランドも嫌いではありません。ショーが終了後はシャトルバスもなく、郊外で現地解散というハードな状況となり、ついさっきまで“考えるな、感じろ”とばかりに踊っていたゲストたちは帰り方を考えるはめになりました。

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アパレルの国産比率「1.5%」 過去20年で生産量6分の1に

2022年に日本で供給された衣料品のうち国産品が占める数量の割合は1.5%となり、前年に比べて0.2ポイント低下した。日本繊維輸入組合が調べた「日本のアパレル市場と輸入品概況2023」で明らかになった。1990年には50.1%あった国産品の割合は、生産拠点が中国を中心としたアジアに移り出した90年代半ば以降、減少に拍車がかかり、2002年に10.4%、12年には3.5%まで減っていた。

22年の衣料品の国内生産量は前年比2.8%減の6690万点だった。こちらも1990年には10億点前後あった。20年前の2002年の3億9299万点と比較すると、ほぼ6分の1に減った。コロナ禍の中国やベトナムでのロックダウン、さらに急激な円安が加わって、衣料品の国産回帰の動きがあったが、全体的な生産量は減り続けている。素材、加工、縫製など繊維工業の事業者数自体が05年の約2.3万から19年には約1万に半減した。生産キャパシティー自体の減少が影響していると思われる。

輸入を含めた国内の全供給量は37億2770万点だった。前年に比べて3%ほど増えた。コロナ前の19年の39億8432万点だった。00年代から10年代にかけて40億点を超える年が多かったが、アパレルや商社は供給量を抑制して在庫の健全化に動いている。

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俳優の渡辺謙と杏が来場 伊の見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」の「ブルネロ クチネリ」で

イタリアを代表するメンズファッション見本市、「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI UOMO)」が6月13日に開幕し「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のブースに、俳優の渡辺謙と杏が来場した。

2024年春夏新作コレクションが披露された会場では、会長兼クリエイティブディレクターのブルネロ・クチネリ(Brunello Cucinelli)が2人を笑顔で迎えた。夜には、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会内部の古のフレスコ画が残る回廊に囲まれた中庭で、ブランドに所縁のある大切な人たちを招くディナーが開催された。

ディナーでは、「ブルネロ クチネリ」2023春夏コレクションの中から、渡辺謙はエクリュのデコンストラクティド・スーツを、杏は胸元のシャーリングが印象的なオフホワイトのコットンサマードレスを着用した。

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「エルメス」がフランス国内に工房を次々オープン “バーキン”や革小物の生産能力を高める

「エルメス(HERMES)」は、フランスのヌーヴェル・アキテーヌ地方サン・ジュニアンにあるハンドバッグと手袋の工房を拡大移転する。同工房は2017年の設立で、新工房はそのほど近くにオープンした。

ウール工房の跡地を改装したという新工房の面積は約4700㎡。メゾンを代表するバッグ“バーキン(Birkin)”や“ケリー ダンス(Kelly Danse)”に加え、財布シリーズの“ベアン(Bearn)”や“トゥー ゴー(To Go)”を生産する。既存の工房で働いていたレザー職人に加えて、新たに手袋の職人などを採用し、最終的には250人程度の規模となる予定。建物は石造りの壁や緑化した屋根など生物気候学的に優れたデザインを採用しており、外壁には敷地内の石垣などを再利用しているほか、近くの採石場から採れた花崗岩などを使用している。

「エルメス」は生産能力を高めるため、10年以降、フランス国内に11の革小物の工房を開き、4700人以上の職人を雇用してきた。最近では4月に西部ノルマンディー地方のルビエに、5月にはトゥルヌ&クリロン地区にオープンしたばかり。需要の高い“ケリー(Kellly)”を中心としたハンドバッグやレザー小物に加え、パリ以外で唯一、サドル(鞍)の製作も手掛けるルビエの工房は、約6200㎡の広さを誇る。トゥルヌ&クリロン地区の工房は約5700㎡の広さで、260人の職人を抱えている。さらには、リオンとリスル・デスパーニャック、ループ、シャルルヴィル・メジエールの4カ所で新たな工房を建設中だ。

エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL)の23年1〜3月期(第1四半期)の売上高は、前年同期比23%増と好調。今年初めには伊ナポリや米フロリダ、中国・南京市に新店舗を構えており、今後さらなる成長が見込まれている。

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「キリアン」がサマーカクテルをイメージした香水を発売 レモンやウオッカなどで調香

ラグジュアリーコニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」一家に生まれたキリアン・ヘネシー(Kilian Hennessy)が手掛ける香水ブランド「キリアン(KILIAN)」は6月21日、サマーカクテルにインスピレーションを受けた新フレグランス“ブルー ムーン オード パルファム”(50mL、2万9480円)を数量限定で発売した。この発売を記念し、“ザ リカーズ”コレクションのディスカバリーセットも同日に発売。コニャックやジン、ブランデー、ウオッカと、「キリアン」らしいテーマを掲げたフレグランスシリーズを一度に試すことができる。

“ブルー ムーン オード パルファム”は1990年代にビーチサイドのパーティーで人気を博したサマーカクテルのブルーラグーンからインスピレーションを受け、調香師のシドニー・ランセスール(Sidonie Lancesseur)が調香。レモン、ウォッカ、ブルーキュラソーをブレンドしたカクテルの香りや華やかさと、夏のビーチが放つエネルギッシュなムードを表現した。香りはレモンエッセンスや海の香りを思わせるカロン、ウォッカアコード、ジンジャー、アンブロクサン、ムスクを使用した。ボトルデザインは“ザ リカーズ”コレクション共通のボトルを採用し、アールデコ調のクリスタルガラス製カクテルタンブラーに着想を得てデザインしている。

限定発売の“ザ リカーズ ディスカバリーセット”(2万6180円)は、蒸留酒をモチーフにしたフレグランス“エンジェルズ シェア オード パルファム”“ローゼズ オン アイス オード パルファム”“ウォッカ オン ザ ロックス オード パルファム”“アップル ブランデー オン ザ ロックス オード パルファム”7.5mLのトライアルキットで、シックなブラックカラーのトラベルスプレーケースを組み合わせている。

「キリアン」は2007年に誕生。コニャックの甘味や酒樽の木などを想起させる香りが中東や欧米で支持を集め、日本には18年に上陸している。19年にはブランド初のメイクアップ製品として、パルファム製品にも使用している香料を用いたリップスティックを発売し、北米では2カ月で7万個を売り上げ完売するなどし大きな反響を呼んだ。

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「スナイデル」と「キーン」のコラボシューズ第2弾が登場 コードディテールが目を引く一足に

「SNIDEL(スナイデル)」はアウトドア・フットウエアブランド「KEEN(キーン)」と第2弾となるコラボシューズを6月21日に全国で発売した。現在公式サイトとウサギオンラインでも販売中だ。価格は1万5400円。

「キーン」の新モデル、“ユニークアストリア”を「スナイデル」らしいアイボリーカラーで表現し、アッパーの素材はスムースレザーを使用し光沢感のあるデザインに仕上げた。切れ込みが入ったアウトソールは優れた防滑性を発揮し、アウトドアはもちろん、タウンユースにも実用的な一足に。コード部分はリサイクルペット素材を使用し、目を引くデザインと環境への配慮を同時に実現する。

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生田斗真がジョルジオ・アルマーニと対面 「ジョルジオ アルマーニ」2024年春夏メンズ・コレクション

「GIORGIO ARMANI(ジョルジオ アルマーニ)」は日本時間6月19日、ミラノで2024年春夏メンズコレクションを発表した。

ショーは、ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)の自宅とアルマーニの美意識が息付くアトリエ兼シアターで開催された。会場には、「アルマーニ」の2023年春夏コレクションの光沢のあるセットアップをまとった生田斗真、23年のアカデミー賞で主演男優賞を獲得したブレンダン・フレイザー(Brendan Fraser)らが来場した。

フロントローでショーを鑑賞した生田斗真は、「ファッションショーを見るのは初めてだったのですが、独特の格好よさと素晴らしさがありました。モデルさんたちの、目力の強さとか堂々とした立ち居振る舞いとか、印象に残っています。まさかイタリアミラノに来て、ジョルジオ・アルマーニご本人と会話ができるとは思っても見なかったので、本当にいい経験でした」とコメントを残した。

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「ミナ ペルホネン」のセレクトショップ、コールの86歳スタッフが教える大人のおしゃれ術 書籍発売

大和書房は6月22日、南青山にある「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」の直営店 コール(call)に務める小畑滋子の着こなしやコーディネート、服のケアなどを1冊にまとめた「クローゼットには似合うもの、いいもの、大好きな服だけ」を発売する。価格は1650円。

小畑滋子は、昭和12年香川県生まれ。79歳の時にコールの求人募集要項を目にし、「100歳でも大歓迎」とあったのを見て応募。現在は、洋服や雑貨の販売、接客の仕事に携わる。

歳を重ねても、気負わない前向きなおしゃれのヒントを紹介するほか、大人ならではの悩みにこたえるコーディネートも紹介する。

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「カンペール」のエクスクルーシブラインから新作スニーカー ダイナミック&サステナブル

スペイン発のシューズブランド「カンペール(CAMPER)」のエクスクルーシブライン“カンペールラボ(CAMPERLAB)”は、新作スニーカー“トルメンタ”を発売する。ライトグリーン、ベージュ、ブルー、グレーの4色展開で、価格は各6万4900円。

同商品は、6月28日に伊勢丹新宿本店メンズ館にオープンするポップアップストアで先行販売し、7月12日から「カンペール」新宿フラッグス店と公式オンラインストアで扱う。

“トルメンタ”はスペイン語で嵐を意味し、アウトソールからアッパーにかけてのダイナミックな造形がそれを具現化する。

サステナブルも大きなテーマであり、アッパーには植物由来の繊維“ソローナ”を含んだメッシュ素材やマッシュルーム由来の“ハイファライト”、100%植物由来でプラスチックフリーの“ミラム”を用いる。ほかにもライニングにFSC認証の竹繊維、インソールにリサイクル素材、靴ひもにリヨセル(ユーカリを原料とする再生繊維)を採用する。

■CAMPERLAB POP UP STORE
日程:6月28日〜7月11日
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館2階 プロモーションスペース
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「カンペール」のエクスクルーシブラインから新作スニーカー ダイナミック&サステナブル

スペイン発のシューズブランド「カンペール(CAMPER)」のエクスクルーシブライン“カンペールラボ(CAMPERLAB)”は、新作スニーカー“トルメンタ”を発売する。ライトグリーン、ベージュ、ブルー、グレーの4色展開で、価格は各6万4900円。

同商品は、6月28日に伊勢丹新宿本店メンズ館にオープンするポップアップストアで先行販売し、7月12日から「カンペール」新宿フラッグス店と公式オンラインストアで扱う。

“トルメンタ”はスペイン語で嵐を意味し、アウトソールからアッパーにかけてのダイナミックな造形がそれを具現化する。

サステナブルも大きなテーマであり、アッパーには植物由来の繊維“ソローナ”を含んだメッシュ素材やマッシュルーム由来の“ハイファライト”、100%植物由来でプラスチックフリーの“ミラム”を用いる。ほかにもライニングにFSC認証の竹繊維、インソールにリサイクル素材、靴ひもにリヨセル(ユーカリを原料とする再生繊維)を採用する。

■CAMPERLAB POP UP STORE
日程:6月28日〜7月11日
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館2階 プロモーションスペース
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ヴァンズ」が原宿でスケートボードのイベントを開催 レッスンからコンテストまで

「ヴァンズ(VANS)」は6月24日、イベント“VANS GO SKATEBOARDING DAY”
を東京・原宿で開催する。

クォーターパイプやバンク、ボックス、レールなどスケートアイテムを屋内に設置し、ベストトリックコンテストや、スケートジャム、キッズや初心者向けのクリニックおよびレッスンなどを行う。“VANS JAPAN SKATE TEAM”からも複数のライダーが参加する。

またTシャツやトートバッグ、クージーへのシルクスクリーンプリントを行うワークショップも予定する。

“GO SKATEBOARDING DAY“は、国際スケートボード協会(IASC)が毎年6月21日に定めたスケートボードカルチャーを祝う記念日で、世界各国でイベントが行われる。「ヴァンズ」も毎年参加をしている。

■VANS GO SKATEBOARDING DAY
日程:6月24日
時間:12:00~18:00
場所:原宿八角館ビル1階
住所:東京都渋谷区神宮前6-4-1
料金:無料
※事前登録不要、年齢制限なし

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「ヴァンズ」が原宿でスケートボードのイベントを開催 レッスンからコンテストまで

「ヴァンズ(VANS)」は6月24日、イベント“VANS GO SKATEBOARDING DAY”
を東京・原宿で開催する。

クォーターパイプやバンク、ボックス、レールなどスケートアイテムを屋内に設置し、ベストトリックコンテストや、スケートジャム、キッズや初心者向けのクリニックおよびレッスンなどを行う。“VANS JAPAN SKATE TEAM”からも複数のライダーが参加する。

またTシャツやトートバッグ、クージーへのシルクスクリーンプリントを行うワークショップも予定する。

“GO SKATEBOARDING DAY“は、国際スケートボード協会(IASC)が毎年6月21日に定めたスケートボードカルチャーを祝う記念日で、世界各国でイベントが行われる。「ヴァンズ」も毎年参加をしている。

■VANS GO SKATEBOARDING DAY
日程:6月24日
時間:12:00~18:00
場所:原宿八角館ビル1階
住所:東京都渋谷区神宮前6-4-1
料金:無料
※事前登録不要、年齢制限なし

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 ベースメイク部門1位は「クレ・ド・ポー ボーテ」の2冠と「アンドビー」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ヴォワールコレクチュールn”だった。「直近、SNSをきっかけに関心度が高くなっている。保湿力が高く、ベタつかないと支持されている」との声があがった。バラエティー・ドラッグストアの1位は「アンドビー(&BE)」の“UVプライマー”で、「これぞ河北メイクと言えるブランド屈指のスター商品。発売以降、入荷してはすぐに売り切れや品薄状態になるほど人気を維持している」。ECの1位も、「クレ・ド・ポー ボーテ」の“ヴォワールコレクチュールn”だった。「ファンデーションが映えるきれいな肌に整えてくれる化粧下地。高保湿でナチュラルな使用感なのに、しっかりトーンアップしてくれる。特に乾燥の気になる冬場には手放せない逸品」と評価する。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“ヴォワールコレクチュールn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

百貨店部門1位_クレ・ド・ポー ボーテ_ヴォワールコレクチュールn_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

肌表面のくすみを補正しながら、きめ細かくワントーン明るい肌に仕上げる化粧下地。小ジワ、くすみ、凹凸をカバーし、素肌のように整った肌を演出する。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術「ライトエンパワリングエンハンサー」を採用し、光を味方につけた輝く仕上がりに。天然ローズオイルなどを調香した上品な香り。[SPF25・PA++](40g、7150円)

2位
“ラ プードル オートニュアンス”

「エレガンス」

百貨店部門2位_エレガンス_ラ プードル オートニュアンス_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

5色の絶妙なペールカラーで構成したプレストパウダー。耐水性、耐油性に優れた粉体が、汗や皮脂による化粧崩れ、くすみ、テカリを抑えて、ふんわりさらさらの仕上がりを長時間キープする。ファンデーションの質感を生かしながら、肌のキメを整え、透明感のある美しい仕上がりに。(全6種、各8.8g、各1万1000円)

3位
“フェイスパウダー”

「コスメデコルテ」

百貨店部門3位_コスメデコルテ_フェイスパウダー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

オーガニックシルクパウダーを配合し、滑らかでスベスベな仕上がりをかなえるフェイスパウダー。4種類の植物エキス配合で、肌にしっとりとなじむ。毛穴をカバーし、キメ細かく上品な仕上がりが持続する。6色あるラインアップのうち、特に無色の“00”が人気が高く、潤いを感じさせる艶肌に仕上げる。(全6色、各20g、各5500円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“UVプライマー”

「アンドビー」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_アンドビー_UVプライマー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

「艶肌補正」「日焼け止め」「美容液」の3役がそろった万能メイク下地。国内基準最高値のUVケア効果をノンケミカル処方で実現。きしみ感や乾燥、白浮きなどを抑え、滑らかでしっとりと肌になじむテクスチャーも支持を得ている。石けんオフが可能。[SPF50+・PA++++](36g、2750円)

2位
“UVイデア XL トーンアップ ローズ”

「ラ ロッシュ ポゼ」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ラ ロッシュ ポゼ_UVイデア XL トーンアップ ローズ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

1本で、トーンアップ、日焼け止め、化粧下地として使えるマルチユース。肌表面に保護膜を作り、花粉や大気中微粒子など外的要因から肌を守る。光を乱反射する「トーンアップテクノロジー」を採用し、くすみや色ムラをカバー。トーンアップローズの色調は、肌なじみのいいピンク色で絶妙な透明感と血色感を演出する。[SPF50+・PA++++](30mL、3960円)

3位
“ヴォワールコレクチュールn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_クレ・ド・ポー ボーテ_ヴォワールコレクチュールn_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

肌表面のくすみを補正し、きめ細かくワントーン明るい肌に仕上げる化粧下地。小ジワ、くすみ、凹凸をカバーし、素肌のように整った肌を演出しながら、ファンデーションの仕上がりを格上げする。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術「ライトエンパワリングエンハンサー」により、光を味方につけた輝く仕上がりに。天然ローズオイルなどを調香した上品な香り。[SPF25・PA++](40g、7150円)

3位
“皮脂テカリ防止下地”

「セザンヌ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_セザンヌ_皮脂テカリ防止下地_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

皮脂テカリ防止下地シリーズの中で売り上げNo.1カラー(2022年度メーカー出荷数ベース)。好評のライトブルーは透明感を重視するユーザーから支持。皮脂吸着パウダーを配合し、メイク崩れの原因となる皮脂を吸収する。ベタつかずサラサラな感触で、ファンデーションの美しい仕上がりをキープ。単品使用の場合、洗顔料でオフできる。(全2色、各30mL、各660円)

3位
“ドラマティックパウダリー EX”

「マキアージュ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_マキアージュ_ドラマティックパウダリー EX_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

ふんわりとした付け心地で、自然な艶肌をかなえるパウダリーファンデーション。美容液とパウダーのふわふわなムースを用いた「ムースプレス製法」で、肌に滑らかにフィットする。ナチュラルに毛穴・色ムラをカバーし、肌の透明感をアップ。マスクを着用しても崩れにくいと支持を獲得した。[SPF25・PA+++](全8色、各9.3g、各3300円、ケース1100円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ヴォワールコレクチュールn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

EC部門1位_クレ・ド・ポー ボーテ_ヴォワールコレクチュールn_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

肌表面のくすみを補正し、きめ細かくワントーン明るい肌に仕上げる化粧下地。小ジワ、くすみ、凹凸をカバーし、素肌のように整った肌を演出しながら、ファンデーションの仕上がりを格上げする。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術「ライトエンパワリングエンハンサー」により、光を味方につけた輝く仕上がりに。天然ローズオイルなどを調香した上品な香り。[SPF25・PA++](40g、7150円)

2位
“ラスティングマルチアイベース WP”

「キャンメイク」

EC部門2位_「キャンメイク_ラスティングマルチアイベース WP_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

アイメイクの発色をアップするアイメイク下地。肌に密着しながら、にじみやヨレ、粉飛び・ラメ飛びを防ぎ、つけたての仕上がりを長時間キープする。フロスティクリアは、どんなアイカラーも引き立てる透明タイプ。ウォータープルーフで汗・皮脂・涙・こすれに強い。“01 フロスティクリア”が人気。(全2色、各8g、各550円)

2位
“フェイスパウダー”

「コスメデコルテ」

EC部門2位_コスメデコルテ_フェイスパウダー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

オーガニックシルクパウダーを配合し、滑らかですべすべな仕上がりをかなえるフェイスパウダー。4種類の植物エキス配合で、肌にしっとりとなじむ。毛穴をカバーし、キメ細かく上品な仕上がりが持続する。6色あるラインアップのうち、特に無色の“00”が人気が高く、潤いを感じさせる艶肌に仕上げる。(全6色、各20g、各5500円)

2位
“クッションファンデーション”

「ソポ」

EC部門2位_ソポ_クッションファンデーション_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

セミマットな仕上がりのクッションファンデーションはマスクに付きにくいと好評。標準色“02ライト”、淡い茶色“03ミディアム”がランクインした。全国のファミリーマート1万6900店舗で販売する。[SPF40・PA+++](全3色、各15g、各1980円)

2位
“マスクフィットレッドクッション”

「ティルティル」

EC部門2位_ティルティル_マスクフィットレッドクッション_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

「マスクに付きにくいクッションファンデ」として話題を席巻した“マスクフィット” シリーズの“マスクフィットレッドクッション” は、3つの美容成分として、アスタキサンチン、プロポリス抽出物、ハイビスカス花を配合。好評のカバー力はそのままに、潤いのある艶感を長時間キープ。ミニサイズ(全3色、各4.5g、各1430円)は、試し用・直し用としてもヒットしている。[SPF40・PA++](全3色、各18g、各2970円)

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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応募要項

・「WWDJAPAN Digital」の会員登録が必要です。
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
プライバシーポリシーはこちら

PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 ベースメイク部門1位は「クレ・ド・ポー ボーテ」の2冠と「アンドビー」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ヴォワールコレクチュールn”だった。「直近、SNSをきっかけに関心度が高くなっている。保湿力が高く、ベタつかないと支持されている」との声があがった。バラエティー・ドラッグストアの1位は「アンドビー(&BE)」の“UVプライマー”で、「これぞ河北メイクと言えるブランド屈指のスター商品。発売以降、入荷してはすぐに売り切れや品薄状態になるほど人気を維持している」。ECの1位も、「クレ・ド・ポー ボーテ」の“ヴォワールコレクチュールn”だった。「ファンデーションが映えるきれいな肌に整えてくれる化粧下地。高保湿でナチュラルな使用感なのに、しっかりトーンアップしてくれる。特に乾燥の気になる冬場には手放せない逸品」と評価する。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“ヴォワールコレクチュールn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

百貨店部門1位_クレ・ド・ポー ボーテ_ヴォワールコレクチュールn_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

肌表面のくすみを補正しながら、きめ細かくワントーン明るい肌に仕上げる化粧下地。小ジワ、くすみ、凹凸をカバーし、素肌のように整った肌を演出する。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術「ライトエンパワリングエンハンサー」を採用し、光を味方につけた輝く仕上がりに。天然ローズオイルなどを調香した上品な香り。[SPF25・PA++](40g、7150円)

2位
“ラ プードル オートニュアンス”

「エレガンス」

百貨店部門2位_エレガンス_ラ プードル オートニュアンス_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

5色の絶妙なペールカラーで構成したプレストパウダー。耐水性、耐油性に優れた粉体が、汗や皮脂による化粧崩れ、くすみ、テカリを抑えて、ふんわりさらさらの仕上がりを長時間キープする。ファンデーションの質感を生かしながら、肌のキメを整え、透明感のある美しい仕上がりに。(全6種、各8.8g、各1万1000円)

3位
“フェイスパウダー”

「コスメデコルテ」

百貨店部門3位_コスメデコルテ_フェイスパウダー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

オーガニックシルクパウダーを配合し、滑らかでスベスベな仕上がりをかなえるフェイスパウダー。4種類の植物エキス配合で、肌にしっとりとなじむ。毛穴をカバーし、キメ細かく上品な仕上がりが持続する。6色あるラインアップのうち、特に無色の“00”が人気が高く、潤いを感じさせる艶肌に仕上げる。(全6色、各20g、各5500円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“UVプライマー”

「アンドビー」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_アンドビー_UVプライマー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

「艶肌補正」「日焼け止め」「美容液」の3役がそろった万能メイク下地。国内基準最高値のUVケア効果をノンケミカル処方で実現。きしみ感や乾燥、白浮きなどを抑え、滑らかでしっとりと肌になじむテクスチャーも支持を得ている。石けんオフが可能。[SPF50+・PA++++](36g、2750円)

2位
“UVイデア XL トーンアップ ローズ”

「ラ ロッシュ ポゼ」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ラ ロッシュ ポゼ_UVイデア XL トーンアップ ローズ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

1本で、トーンアップ、日焼け止め、化粧下地として使えるマルチユース。肌表面に保護膜を作り、花粉や大気中微粒子など外的要因から肌を守る。光を乱反射する「トーンアップテクノロジー」を採用し、くすみや色ムラをカバー。トーンアップローズの色調は、肌なじみのいいピンク色で絶妙な透明感と血色感を演出する。[SPF50+・PA++++](30mL、3960円)

3位
“ヴォワールコレクチュールn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_クレ・ド・ポー ボーテ_ヴォワールコレクチュールn_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

肌表面のくすみを補正し、きめ細かくワントーン明るい肌に仕上げる化粧下地。小ジワ、くすみ、凹凸をカバーし、素肌のように整った肌を演出しながら、ファンデーションの仕上がりを格上げする。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術「ライトエンパワリングエンハンサー」により、光を味方につけた輝く仕上がりに。天然ローズオイルなどを調香した上品な香り。[SPF25・PA++](40g、7150円)

3位
“皮脂テカリ防止下地”

「セザンヌ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_セザンヌ_皮脂テカリ防止下地_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

皮脂テカリ防止下地シリーズの中で売り上げNo.1カラー(2022年度メーカー出荷数ベース)。好評のライトブルーは透明感を重視するユーザーから支持。皮脂吸着パウダーを配合し、メイク崩れの原因となる皮脂を吸収する。ベタつかずサラサラな感触で、ファンデーションの美しい仕上がりをキープ。単品使用の場合、洗顔料でオフできる。(全2色、各30mL、各660円)

3位
“ドラマティックパウダリー EX”

「マキアージュ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_マキアージュ_ドラマティックパウダリー EX_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

ふんわりとした付け心地で、自然な艶肌をかなえるパウダリーファンデーション。美容液とパウダーのふわふわなムースを用いた「ムースプレス製法」で、肌に滑らかにフィットする。ナチュラルに毛穴・色ムラをカバーし、肌の透明感をアップ。マスクを着用しても崩れにくいと支持を獲得した。[SPF25・PA+++](全8色、各9.3g、各3300円、ケース1100円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ヴォワールコレクチュールn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

EC部門1位_クレ・ド・ポー ボーテ_ヴォワールコレクチュールn_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

肌表面のくすみを補正し、きめ細かくワントーン明るい肌に仕上げる化粧下地。小ジワ、くすみ、凹凸をカバーし、素肌のように整った肌を演出しながら、ファンデーションの仕上がりを格上げする。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術「ライトエンパワリングエンハンサー」により、光を味方につけた輝く仕上がりに。天然ローズオイルなどを調香した上品な香り。[SPF25・PA++](40g、7150円)

2位
“ラスティングマルチアイベース WP”

「キャンメイク」

EC部門2位_「キャンメイク_ラスティングマルチアイベース WP_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

アイメイクの発色をアップするアイメイク下地。肌に密着しながら、にじみやヨレ、粉飛び・ラメ飛びを防ぎ、つけたての仕上がりを長時間キープする。フロスティクリアは、どんなアイカラーも引き立てる透明タイプ。ウォータープルーフで汗・皮脂・涙・こすれに強い。“01 フロスティクリア”が人気。(全2色、各8g、各550円)

2位
“フェイスパウダー”

「コスメデコルテ」

EC部門2位_コスメデコルテ_フェイスパウダー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

オーガニックシルクパウダーを配合し、滑らかですべすべな仕上がりをかなえるフェイスパウダー。4種類の植物エキス配合で、肌にしっとりとなじむ。毛穴をカバーし、キメ細かく上品な仕上がりが持続する。6色あるラインアップのうち、特に無色の“00”が人気が高く、潤いを感じさせる艶肌に仕上げる。(全6色、各20g、各5500円)

2位
“クッションファンデーション”

「ソポ」

EC部門2位_ソポ_クッションファンデーション_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

セミマットな仕上がりのクッションファンデーションはマスクに付きにくいと好評。標準色“02ライト”、淡い茶色“03ミディアム”がランクインした。全国のファミリーマート1万6900店舗で販売する。[SPF40・PA+++](全3色、各15g、各1980円)

2位
“マスクフィットレッドクッション”

「ティルティル」

EC部門2位_ティルティル_マスクフィットレッドクッション_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合ベースメイク部門

「マスクに付きにくいクッションファンデ」として話題を席巻した“マスクフィット” シリーズの“マスクフィットレッドクッション” は、3つの美容成分として、アスタキサンチン、プロポリス抽出物、ハイビスカス花を配合。好評のカバー力はそのままに、潤いのある艶感を長時間キープ。ミニサイズ(全3色、各4.5g、各1430円)は、試し用・直し用としてもヒットしている。[SPF40・PA++](全3色、各18g、各2970円)

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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応募要項

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下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
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PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 アイメイク部門1位は「ウォンジョンヨ」「スック」「スリー」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店1位は、「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”となった。バイヤーは、「SNSや雑誌に掲載されて問い合わせが多かった。新色”13 爛漫染”は、花びらから抽出したような絶妙な色味で、春らしい華やかさを演出できる」と人気の理由をコメント。バラエティー・ドラッグストアの1位は、「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」“メタルシャワーペンシル”。「目をキレイに見せてくれ、いつものメイクに取り入れやすい。『待ってました!』の超ヒットアイテムだ」。ECの1位は、「スリー(THREE)」“ディメンショナルビジョンアイパレット”となった。「4色をどう選んでもかわいいく仕上がる」ことや「寒い季節に目元から春を取り入れたいと思わせる」力で支持を集めた。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“シグニチャー カラー アイズ”

「スック」

百貨店部門1位_スック_シグニチャー カラー アイズ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

ベーシックかつ旬の洗練されたカラーがそろう人気アイシャドウパレットから、23年春コレクションの新色が登場した。草木染の豊かな色彩を落とし込んだカラー展開で、鮮やかな色と艶は重ねても濁らない。トーンの異なる2色のブラウンと、ゴールドパールが効いたグリーングレーを配した“12胡桃染”と、リッチオレンジやライトトープなど肌なじみの良いウォームカラーの“13爛漫染”に加え、限定色“122 春風染”をラインアップした。(新3色、各6.2g、各7700円※一部限定発売)

2位
“レ キャトル オンブル”

「シャネル」

「シャネル(CHANEL)」のアイコニックなアイシャドウパレット“レ キャトル オンブル”の新色“68 デリス”は、フレッシュなパステルシェード3色と、締め色のブラウニッシュモーヴを合わせたパレットだ。サテンのようなすべすべとした質感のパープル、マットのパウダーピンク、マットに艶を加えたブラウニッシュモーヴ、パールが輝くパステルイエローと、異なるテクスチャーで立体感や奥行きを表現する。シェードの表面にはCCロゴを象った。(2g、9020円※限定発売、完売の可能性あり)

3位
“レ キャトル ルージュ ユー エジュ”

「シャネル」

赤という色が持つ多面性に着想した23年春夏コレクションのアイ&チークカラーパレット。マットとサテンの質感の4色をパレットに配し、アイシャドウやアイライナーとしてだけでなく、チークやハイライトのように頬に使うこともできる。“957 タンドレス”は、マット シエンナ レッド、サテン ピーチ ハイライター、マット コーラル、マット ロージー ベージュの4色で構成する。繊細ではかないメイクから大胆でパワフルなメイクまで、赤をプレイフルにまとえる。(全2種、各12g、各1万2100円※限定発売、完売の可能性あり)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“メタルシャワーペンシル”

「ウォンジョンヨ」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ウォンジョンヨ_メタルシャワーペンシル _「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

涙袋メイクの第一人者として知られるメイクアップアーティストのウォン・ジョンヨによるシャドウペンシル。まぶたにフィットし、丸芯でするするとテクニックいらずで描ける。簡単に涙袋が完成するので、通称「涙袋ペンシル」とも呼ばれる。汗や涙に強いウォータープルーフ処方だ。人気カラーは目元を華やかに彩るベビーピンク“01ドリームハグ” と艶感あふれるライトベージュ“02サンドムーン”。(全3色、各1650円)

2位
“スカイハイ”

「メイベリン ニューヨーク」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_メイベリン ニューヨーク_スカイハイ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

スカイハイの新色“02 たそがれブラウン”がランクイン。マスカラ液をしっかりと塗布できるブラシタイプと、まつげを根元から伸ばすコームタイプのメリットを両立した、ブランド独自の“スカイリフトブラシ”が特徴だ。アーチ状に並んだ5列のコームで、目頭・目尻のまつげまで1本1本を捉える。まつげを根元から上げて「1日中きれいな仕上がりが持続する」と支持された。まつげを守る補修成分を配合し、汗や水にも強いウォータープルーフ処方だ。(1639円※編集部調べ)

3位
“ダイヤモンドライナー”

「ウォンジョンヨ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_ウォンジョンヨ_ダイヤモンドライナー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

美容系ユーチューバーのふくれながプロデュースするコスメブランド「シピシピ(CIPICIPI)」と「ウォンジョンヨ」の初のコラボレーションアイテム。ウォーターベースの大粒ラメで存在感のあるアイメイクができるグリッターライナーだ。パールの大きさや色にもこだわったほか、ラメ1粒1粒を付けやすいように平筆の先端を細く斜めにカットした。ピンク系の繊細な多色ラメを使用した“01ピンクフィーバー”が人気を集めた。(全3色、各1540円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ディメンショナルビジョンアイパレット”

「スリー」

EC部門1位_スリー_ディメンショナルビジョンアイパレット_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

色、輝き、質感の異なる4種のアイカラーを集めてさまざまな仕上がりを可能にするアイパレット。ワンカラーで仕上げたり重ねてニュアンスを楽しんだりすることもできる。人気色“12 INFINITY BLISS”は温かみのあるパールや輝度の高いピンク、華やかなコッパーオレンジなど暖色系カラーで構成する。(全2種、各7150円)

2位
“シグニチャー カラー アイズ”

「スック」

百貨店部門1位_スック_シグニチャー カラー アイズ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

ベーシックかつ旬の洗練されたカラーがそろう人気アイシャドウパレットから、23年春コレクションの新色が登場した。草木染の豊かな色彩を落とし込んだカラー展開で、鮮やかな色と艶は重ねても濁らない。トーンの異なる2色のブラウンと、ゴールドパールが効いたグリーングレーを配した“12胡桃染”と、リッチオレンジやライトトープなど肌なじみの良いウォームカラーの“13爛漫染”に加え、限定色“122 春風染”をラインアップした。(新3色、各6.2g、各7700円※一部限定発売)

2位
“オールデイロングアンドカールマスカラ”

「ミルクタッチ」

EC部門2位_ミルクタッチ_オールデイロングアンドカールマスカラ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

韓国コスメブランド「ミルクタッチ(MILKTOUCH)」のマスカラ。根元からしっかりカーリングし、美しいCカールに仕上げる。超軽量ファイバーがまつげに密着し、重ね塗りしても自まつげのように、自然なロングラッシュを演出する。(10g、1628円)

2位
“スカイハイ”

「メイベリン ニューヨーク」

EC部門2位_メイベリン ニューヨーク_スカイハイ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

スカイハイの新色“02 たそがれブラウン”がランクイン。マスカラ液をしっかりと塗布できるブラシタイプと、まつげを根元から伸ばすコームタイプのメリットを両立した、ブランド独自の“スカイリフトブラシ”が特徴だ。アーチ状に並んだ5列のコームで、目頭・目尻のまつげまで1本1本を捉える。まつげを根元から上げて「1日中きれいな仕上がりが持続する」と支持された。まつげを守る補修成分を配合し、汗や水にも強いウォータープルーフ処方だ。(1639円※編集部調べ)

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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応募要項

・「WWDJAPAN Digital」の会員登録が必要です。
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応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

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・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
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PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 アイメイク部門1位は「ウォンジョンヨ」「スック」「スリー」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店1位は、「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”となった。バイヤーは、「SNSや雑誌に掲載されて問い合わせが多かった。新色”13 爛漫染”は、花びらから抽出したような絶妙な色味で、春らしい華やかさを演出できる」と人気の理由をコメント。バラエティー・ドラッグストアの1位は、「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」“メタルシャワーペンシル”。「目をキレイに見せてくれ、いつものメイクに取り入れやすい。『待ってました!』の超ヒットアイテムだ」。ECの1位は、「スリー(THREE)」“ディメンショナルビジョンアイパレット”となった。「4色をどう選んでもかわいいく仕上がる」ことや「寒い季節に目元から春を取り入れたいと思わせる」力で支持を集めた。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“シグニチャー カラー アイズ”

「スック」

百貨店部門1位_スック_シグニチャー カラー アイズ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

ベーシックかつ旬の洗練されたカラーがそろう人気アイシャドウパレットから、23年春コレクションの新色が登場した。草木染の豊かな色彩を落とし込んだカラー展開で、鮮やかな色と艶は重ねても濁らない。トーンの異なる2色のブラウンと、ゴールドパールが効いたグリーングレーを配した“12胡桃染”と、リッチオレンジやライトトープなど肌なじみの良いウォームカラーの“13爛漫染”に加え、限定色“122 春風染”をラインアップした。(新3色、各6.2g、各7700円※一部限定発売)

2位
“レ キャトル オンブル”

「シャネル」

「シャネル(CHANEL)」のアイコニックなアイシャドウパレット“レ キャトル オンブル”の新色“68 デリス”は、フレッシュなパステルシェード3色と、締め色のブラウニッシュモーヴを合わせたパレットだ。サテンのようなすべすべとした質感のパープル、マットのパウダーピンク、マットに艶を加えたブラウニッシュモーヴ、パールが輝くパステルイエローと、異なるテクスチャーで立体感や奥行きを表現する。シェードの表面にはCCロゴを象った。(2g、9020円※限定発売、完売の可能性あり)

3位
“レ キャトル ルージュ ユー エジュ”

「シャネル」

赤という色が持つ多面性に着想した23年春夏コレクションのアイ&チークカラーパレット。マットとサテンの質感の4色をパレットに配し、アイシャドウやアイライナーとしてだけでなく、チークやハイライトのように頬に使うこともできる。“957 タンドレス”は、マット シエンナ レッド、サテン ピーチ ハイライター、マット コーラル、マット ロージー ベージュの4色で構成する。繊細ではかないメイクから大胆でパワフルなメイクまで、赤をプレイフルにまとえる。(全2種、各12g、各1万2100円※限定発売、完売の可能性あり)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“メタルシャワーペンシル”

「ウォンジョンヨ」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ウォンジョンヨ_メタルシャワーペンシル _「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

涙袋メイクの第一人者として知られるメイクアップアーティストのウォン・ジョンヨによるシャドウペンシル。まぶたにフィットし、丸芯でするするとテクニックいらずで描ける。簡単に涙袋が完成するので、通称「涙袋ペンシル」とも呼ばれる。汗や涙に強いウォータープルーフ処方だ。人気カラーは目元を華やかに彩るベビーピンク“01ドリームハグ” と艶感あふれるライトベージュ“02サンドムーン”。(全3色、各1650円)

2位
“スカイハイ”

「メイベリン ニューヨーク」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_メイベリン ニューヨーク_スカイハイ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

スカイハイの新色“02 たそがれブラウン”がランクイン。マスカラ液をしっかりと塗布できるブラシタイプと、まつげを根元から伸ばすコームタイプのメリットを両立した、ブランド独自の“スカイリフトブラシ”が特徴だ。アーチ状に並んだ5列のコームで、目頭・目尻のまつげまで1本1本を捉える。まつげを根元から上げて「1日中きれいな仕上がりが持続する」と支持された。まつげを守る補修成分を配合し、汗や水にも強いウォータープルーフ処方だ。(1639円※編集部調べ)

3位
“ダイヤモンドライナー”

「ウォンジョンヨ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_ウォンジョンヨ_ダイヤモンドライナー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

美容系ユーチューバーのふくれながプロデュースするコスメブランド「シピシピ(CIPICIPI)」と「ウォンジョンヨ」の初のコラボレーションアイテム。ウォーターベースの大粒ラメで存在感のあるアイメイクができるグリッターライナーだ。パールの大きさや色にもこだわったほか、ラメ1粒1粒を付けやすいように平筆の先端を細く斜めにカットした。ピンク系の繊細な多色ラメを使用した“01ピンクフィーバー”が人気を集めた。(全3色、各1540円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ディメンショナルビジョンアイパレット”

「スリー」

EC部門1位_スリー_ディメンショナルビジョンアイパレット_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

色、輝き、質感の異なる4種のアイカラーを集めてさまざまな仕上がりを可能にするアイパレット。ワンカラーで仕上げたり重ねてニュアンスを楽しんだりすることもできる。人気色“12 INFINITY BLISS”は温かみのあるパールや輝度の高いピンク、華やかなコッパーオレンジなど暖色系カラーで構成する。(全2種、各7150円)

2位
“シグニチャー カラー アイズ”

「スック」

百貨店部門1位_スック_シグニチャー カラー アイズ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

ベーシックかつ旬の洗練されたカラーがそろう人気アイシャドウパレットから、23年春コレクションの新色が登場した。草木染の豊かな色彩を落とし込んだカラー展開で、鮮やかな色と艶は重ねても濁らない。トーンの異なる2色のブラウンと、ゴールドパールが効いたグリーングレーを配した“12胡桃染”と、リッチオレンジやライトトープなど肌なじみの良いウォームカラーの“13爛漫染”に加え、限定色“122 春風染”をラインアップした。(新3色、各6.2g、各7700円※一部限定発売)

2位
“オールデイロングアンドカールマスカラ”

「ミルクタッチ」

EC部門2位_ミルクタッチ_オールデイロングアンドカールマスカラ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

韓国コスメブランド「ミルクタッチ(MILKTOUCH)」のマスカラ。根元からしっかりカーリングし、美しいCカールに仕上げる。超軽量ファイバーがまつげに密着し、重ね塗りしても自まつげのように、自然なロングラッシュを演出する。(10g、1628円)

2位
“スカイハイ”

「メイベリン ニューヨーク」

EC部門2位_メイベリン ニューヨーク_スカイハイ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品アイメイク部門

スカイハイの新色“02 たそがれブラウン”がランクイン。マスカラ液をしっかりと塗布できるブラシタイプと、まつげを根元から伸ばすコームタイプのメリットを両立した、ブランド独自の“スカイリフトブラシ”が特徴だ。アーチ状に並んだ5列のコームで、目頭・目尻のまつげまで1本1本を捉える。まつげを根元から上げて「1日中きれいな仕上がりが持続する」と支持された。まつげを守る補修成分を配合し、汗や水にも強いウォータープルーフ処方だ。(1639円※編集部調べ)

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応募要項

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応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
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PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:MISA KOTAKE

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