キム・ジョーンズによる「ヘネシー」の限定デザインボトル「ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ」(700mL、3万4330円)ロボットアームによる“ヘネシー X.O”オリジナルカクテルのサーブ会場内の特設バー、マスターピースやスニーカーの特別展示世界限定200本のデザインボトルHNY ロウ バイ キム・ジョーンズ
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)グループ傘下の仏コニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」はファッションデザイナーのキム・ジョーンズ(Kim Jones) による限定デザインボトル“ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ”を全国の主要百貨店で販売中。本コラボレーションを祝してローンチイベントを開催した。
パルコは、2023年秋冬シーズンの広告を公開した。クリエイティブ・ディレクターには、春夏シーズンから引き続き、「ディオール(DIOR)」や「グッチ(GUCCI)」のキャンペーンムービーやハリー・スタイルズ(Harry Styles)の「As It Was」のミュージックビデオを手掛けたウクライナ出身の映像監督、タヌ・ムイノ(Tanu Muino)を起用した。
「ヘラ」は、1995年に誕生。韓国のラグジュアリー・コスメで「No.1ブランド」を標ぼうしている。韓国では百貨店71、セミセルフ51店舗を展開し、ブランド売上は300億円以上。韓国内では、ビューティ市場でシェアNo.3を誇っている。「コンテンポラリー・ソウル・ビューティ」を掲げ、エフォートレスでシック、ヴァンガード(大胆)をアイデンティティに掲げる。誕生以来、時代を代表するミューズを掲げ、19年からはBACKPINKのジェニーをアンバサダーに起用して「HERE NOW MYSELF」とのメッセージを発信している。
アモーレパシフィックは同名のラグジュアリー・ブランドを筆頭に、日本では「ラネージュ(LANEIGE)」「イニスフリー(INNISFREE)」「エチュード(ETUDE)」などのブランドを手掛け、「We Make A MORE Beautiful World」を掲げている。秋には、傘下のメディカルビューティブランド「エストラ(AESTURA)」も日本に本格上陸。それに伴い4月、「アットコスメ」にブランドオフィシャルサイトを開設した。
また、化粧品専門店専用ブランドの「ベネフィーク(BENEFIQUE)」を、一人一人の健康美“パーソナルビューティーウェルネス”を体現するブランドとしてリポジショニングを行い、今秋新たにブランドを象徴する商品を発売する予定だ。さらに、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の強化と、美容機器「エフェクティム(EFFECTIM)」の化粧品専門店での段階的な取り組み拡大を通じて、スキンビューティーカテゴリーの強化に加え、「美意識の高い」新しい顧客層との出会いを図る。
2021年にTHG(THE HUT GROUP)が買収し急速に成長する同社は、英国の若者の間で摂食障害やメンタルヘルス疾患の問題が広がっていることを危惧。自社サイトやソーシャルメディア上で使用するモデル写真のリタッチ加工に制限を設け、画像を修正した場合はフォトグラファーに申告を義務付けるなど独自のガイドラインを制定した。さらに「カルトビューティー」のデジタルメディアとソーシャルチャンネルに使用する画像には「未修正」マークを表示する新たなシステムを構築した。