「リミ フゥ」が俳優の浅野忠信とコラボ ブランド20周年記念Tシャツを発売

山本里美による「リミ フゥ(LIMI FEU)」は、俳優の浅野忠信とのコラボTシャツを14日に発売する。ブランド20周年を記念したコレクションで、3種(各1万9800円)をラインアップする。

幼少期から絵に親しむ浅野は、2014年ごろから薬袋の裏や台本、レシートに花を描いてきた。今回発売するTシャツは、“使い捨ての印刷物”を意味する「エフェメラ」がモチーフ。浅野のドローイングが施された証明書や航空券、レシートをデザインしている。

取扱店は、伊勢丹新宿店、西武渋谷店、西武池袋本店、三越銀座店、そごう横浜店、名古屋三越栄店、JR京都伊勢丹店、高島屋大阪店、大丸梅田店、YOHJI YAMAMOYO2、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA、公式オンラインストア「THE SHOP YOHJI YAMAMOYO LIMI FEU」。

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「リミ フゥ」が俳優の浅野忠信とコラボ ブランド20周年記念Tシャツを発売

山本里美による「リミ フゥ(LIMI FEU)」は、俳優の浅野忠信とのコラボTシャツを14日に発売する。ブランド20周年を記念したコレクションで、3種(各1万9800円)をラインアップする。

幼少期から絵に親しむ浅野は、2014年ごろから薬袋の裏や台本、レシートに花を描いてきた。今回発売するTシャツは、“使い捨ての印刷物”を意味する「エフェメラ」がモチーフ。浅野のドローイングが施された証明書や航空券、レシートをデザインしている。

取扱店は、伊勢丹新宿店、西武渋谷店、西武池袋本店、三越銀座店、そごう横浜店、名古屋三越栄店、JR京都伊勢丹店、高島屋大阪店、大丸梅田店、YOHJI YAMAMOYO2、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA、公式オンラインストア「THE SHOP YOHJI YAMAMOYO LIMI FEU」。

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独No.1アウトドアブランド「ジャック・ウルフスキン」に聞く 春夏売れたモノ&秋冬の推し

ドイツのアウトドアブランド「ジャック・ウルフスキン(JACK WOLFSKIN)」が、2023-24年秋冬シーズンの展示会を開催した。会場にお邪魔し、1.ロングセラー商品 2.23年春夏シーズンの売れ筋No.1 3.23-24年秋冬シーズンのイチ押しについて聞いた。

独No.1アウトドアブランド「ジャック・ウルフスキン」とは?

「ジャック・ウルフスキン」は1981年、ドイツ・フランクフルトで創業した。ブランド名には、創業者ウルリッヒ・ダウズィン(Ulrich Dausien)の“狼の毛皮のように、どんな環境・天候でも快適に過ごせるアウトドアギアを作りたい”との思いが込められ、アイコンマークにも狼の足跡を採用する。

喜田慎「ジャック・ウルフスキン」マーケティグマネジャーは、「ドイツ国内では認知度が7割を超え、断トツのNo.1(同ブランド調べ、2位の世界的アウトドアブランドは約5割)。欧州市場でもトップクラスのシェアを持つ」と話す。日本では70〜80年代に同ブランドのバックパックが流行したことから、50代以上の認知度は高い。

2019年に米国のトップゴルフ キャロウェイ ブランズ コーポレーション(TOPGOLF CALLAWAY BRANDS CORP.)が、「ジャック・ウルフスキン」を有するドイツのJW スターゲイザー ホールディングス(JW STARGAZER HOLDING)を買収。これに伴い、国内でも20年からキャロウェイゴルフ(東京、ボーズマン・アレックス・ミッチェル[Boezeman Alex Mitchell]社長)による運営が始まった。

ロングセラーは“かゆいところに手の届く”日本企画のジャケット

ロングセラー商品は、カラーブロッキングが特徴の“クラシック バーサ リップストップ ジャケット”(1万7600円)だ。ボディーのリップストップは100%リサイクル素材で、そこにPFCフリー(環境汚染の懸念があるフッ素化合物を使わない)のはっ水加工を施す。「ジャック・ウルフスキン」では、「20年にPFCフリー100%を達成した」という。

また、右胸のコネクタブルテープにポーチをドッキングでき、本体を左脇ポケット内に収納できるパッカブル機能を持つ。かゆいところに手の届く仕様は、日本企画によるものと聞いて納得した。

春夏のアウトドア服としては珍しいシックなニュアンスカラーが人気

23年春夏シーズンの売れ筋No.1は、“ゴー ハイク ジャケット”(2万2000円)だ。こちらの表地はリサイクルポリエステル100%。ストレッチ性があり、身頃とフードの内側はメッシュ仕様にしている。また、中材の防水・透湿素材メンブレンにもリサイクル原料を使用する。喜田マーケティグマネジャーは、「『ジャック・ウルフスキン』はアウトドアブランドとして初めてリサイクルメンブレンを採用した」と述べる。

ヒットの理由について聞くと、「アウトドアウエアの春夏物としては珍しい、シックなニュアンスカラーが一因と考える。実際、春先の羽織り物としてスーツの上に着たり、レインウエア代わりに選択するビジネスパーソンが多数いた。もちろん、オフタイムにはショーツに合わせて良し、ジーンズに合わせて良しの汎用性の高さも持つ」と答えた。

秋冬のイチ押しは動物愛護を意識した700フィルパワーのダウン

23-24年秋冬シーズンにプッシュするのは、“アークトレイラー ダウンジャケット ヴイツー”(5万2800円)だ。ダウンの膨らみ(=暖かさ)を示すフィルパワーは、高品質とされる700。

表地・裏地は共にリサイクルナイロン100%で、中材はリサイクルメンブレン。8:2の比率で用いるダウンとフェザーは米国のサプライヤー、アライド フェザー+ダウン(ALLIED FEATHER+DOWN)によるもので、「同社は厳格な動物愛護規定をパスした素材のみを供給することで知られる」と説明する。

デザイン面では縫製やファスナーの配置により縦ラインを意識させ、「スマートに着られることを意識した」。グリーンのライニングとのコントラスも美しい。

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【スナップ】窪塚洋介、金子ノブアキ、VERDYらが来場 キム・ジョーンズ×「ヘネシー」のローンチイベント

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)グループ傘下の仏コニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」はファッションデザイナーのキム・ジョーンズ(Kim Jones) による限定デザインボトル“ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ”を全国の主要百貨店で販売中。本コラボレーションを祝してローンチイベントを開催した。

ゲストには窪塚洋介、金子ノブアキ、VERDY、桜田通、UTA、菊乃らが参加し、ローンチを祝福した。さらにマーク・フレイザー・クックや源馬大輔、高木完や滝沢伸介らによるDJアクトが披露され、ゲストは音楽を聴きながらヘネシーの芳醇な香りと味わい、長い余韻を楽しんだ。

本イベントでは、世界でわずか200本のみ生産する限定デザインボトル“ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ マスターピース”や、コラボレーションを記念して特別に制作されたヘネシー初のスニーカー“HNY ロウ バイ キム・ジョーンズ”もお披露目された。

会場には、特設バーでのロボットアームによる“ヘネシー X.O”オリジナルカクテルのサーブと、マスターピースやスニーカーの特別展示を施し、ストリートと近未来的な雰囲気が融合した。

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「マキアージュ」から“小顔印象”をかなえる化粧下地

資生堂のメイクアップブランド「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は8月21日、“小顔印象”と“つや美肌”を同時にかなえる化粧下地を発売する。

今回、「小顔メイクをしてみたいけど、難しそう」というメイク悩みに着目。“ドラマティックフォルミンググロウベース”(30g、3300円※編集部調べ)は、陰影をコントロールする特殊な板状パールと艶感たっぷりの“高つや油分”を配合し、顔立ちに合わせた立体感と艶感を演出する。肌に馴染むシアーカラーで、内側から透けるような血色感を生みながら、艷と陰影による立体効果で引き締まった印象をかなえる。

既存の“ドラマティックスキンセンサーベースNEO”にも搭載される技術を搭載し、過剰な皮脂や水分を吸着しながらベタつきや乾燥を抑え、メイクしたての状態をキープする。さらに、スキンケア効果として肌を引き締める成分グリシルグリシンやカフェイン・グリセリンなどの保湿成分、毛穴カバーと透明感をかなえる360°美肌パウダーを配合。肌に潤いを与えながらキメを整え、毛穴レスな艶肌に仕上げる。

「マキアージュ」は、ベースメイク市場で5年連続売り上げNo.1(インテージSRI+調べ/2018年1月~22年12月)を誇る。

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「テルファー」から透明なバッグとサンダルが登場 シューズブランド「メリッサ」とコラボ

米アパレルブランド「テルファー(TELFAR)」は、ブラジル発のシューズブランド「メリッサ(MELISSA)」と協業し、透明なバッグとサンダルのコレクション「テリー ジェリー(TELLY JELLY)」を発売する。

同コレクションは「メリッサ」が独自に開発した100%リサイクル可能なPVC(ポリ塩化ビニル)素材“メルフレックス(Melflex)”で作られており、耐水性に優れているため、海辺や野外フェスなど夏場のシーンにもぴったりだ。シグネチャーバッグの“ショッパー(SHOPPER)”をスモール(150ドル、約2万1300円)、ミディアム(200ドル、約2万8400円)、ラージ(250ドル、約3万5500円)の3サイズで展開するほか、「メリッサ」のベストセラーである“スライドサンダル(SLIDE)”(100ドル、約1万4200円)をラインアップ。いずれも7月14日に「テルファー」の公式サイトで発売し、17日からは「メリッサ」の公式サイトやニューヨーク旗艦店でも販売する。

「テルファー」は、ニューヨークを拠点とするデザイナーのテルファー・クレメンス(Telfar Clemens)が2004年に立ち上げたジェンダーレスなブランドで、14年に発表した“ショッパー”がミレニアル世代やZ世代を中心に絶大な人気を集めている。「メリッサ」は1979年の設立で、現在は70カ国以上で販売。これまでに、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」「アンダーカバー(UNDERCOVER)」などさまざまなブランドとコラボレーションしている。

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「テルファー」から透明なバッグとサンダルが登場 シューズブランド「メリッサ」とコラボ

米アパレルブランド「テルファー(TELFAR)」は、ブラジル発のシューズブランド「メリッサ(MELISSA)」と協業し、透明なバッグとサンダルのコレクション「テリー ジェリー(TELLY JELLY)」を発売する。

同コレクションは「メリッサ」が独自に開発した100%リサイクル可能なPVC(ポリ塩化ビニル)素材“メルフレックス(Melflex)”で作られており、耐水性に優れているため、海辺や野外フェスなど夏場のシーンにもぴったりだ。シグネチャーバッグの“ショッパー(SHOPPER)”をスモール(150ドル、約2万1300円)、ミディアム(200ドル、約2万8400円)、ラージ(250ドル、約3万5500円)の3サイズで展開するほか、「メリッサ」のベストセラーである“スライドサンダル(SLIDE)”(100ドル、約1万4200円)をラインアップ。いずれも7月14日に「テルファー」の公式サイトで発売し、17日からは「メリッサ」の公式サイトやニューヨーク旗艦店でも販売する。

「テルファー」は、ニューヨークを拠点とするデザイナーのテルファー・クレメンス(Telfar Clemens)が2004年に立ち上げたジェンダーレスなブランドで、14年に発表した“ショッパー”がミレニアル世代やZ世代を中心に絶大な人気を集めている。「メリッサ」は1979年の設立で、現在は70カ国以上で販売。これまでに、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」「アンダーカバー(UNDERCOVER)」などさまざまなブランドとコラボレーションしている。

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パルグループHDの売上高・利益が過去最高 衣料品が回復

パルグループホールディングス(HD)の2023年3〜5月期連結業績は、売上高が前年同期比19.9%増の469億円、営業利益が同29.0%増の57億円、純利益が同31.9%増の40億円だった。売上高、利益ともに同時期として過去最高を更新した。引き続き「スリーコインズ」を主力とする雑貨事業が拡大したことに加えて、衣料品事業の回復が寄与した。

「スリーコインズ」を中心に出店を重ねたため、店舗数は前年同期に比べて純増30の957店舗になった。売上高は衣料事業が39億円増の292億円、雑貨事業が38億円増の177億円だった。既存店売上高(小売店・EC)は同12.4%で、小売店が7.6%増、ECが25.6%増だった。好調が続くECは通期での売上高500億円到達を視野に入れる。

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「ヒロインメイク」が“天まで届け!”マスカラの限定色 2層式のメイクリムーバーも

「ヒロインメイク(HEROINE MAKE)」は8月8日、“天まで届け!”シリーズのマスカラ“ロングUPマスカラ スーパーWP”の数量限定色と、アイメイクリムーバー2種を発売する。

“ロングUPマスカラ スーパーWP”は汗や水に強いウォータープルーフ処方で、美しいカールと仕上がりが長時間持続するマスカラだ。限定色の“ダークブリック”(1320円)は、焦がしたような赤みのあるブラックブラウンで、深みのある目元を演出する。

そのほか、濃いアイメイクやリップをこすらず落とせる2層式のポイントメイクリムーバー“スピーディーポイントメイクリムーバー”(120mL、990円)を新たに発売する。コラーゲンやスクワランなどの13種の美容成分を配合し、皮膚が薄い目元と唇をケアしながらやさしくメイクをオフする。定番アイテムのマスカラリムーバー“スピーディーマスカラリムーバー”(880円)には、ピンクの華やかなデザインが加わる。

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「ヒロインメイク」が“天まで届け!”マスカラの限定色 2層式のメイクリムーバーも

「ヒロインメイク(HEROINE MAKE)」は8月8日、“天まで届け!”シリーズのマスカラ“ロングUPマスカラ スーパーWP”の数量限定色と、アイメイクリムーバー2種を発売する。

“ロングUPマスカラ スーパーWP”は汗や水に強いウォータープルーフ処方で、美しいカールと仕上がりが長時間持続するマスカラだ。限定色の“ダークブリック”(1320円)は、焦がしたような赤みのあるブラックブラウンで、深みのある目元を演出する。

そのほか、濃いアイメイクやリップをこすらず落とせる2層式のポイントメイクリムーバー“スピーディーポイントメイクリムーバー”(120mL、990円)を新たに発売する。コラーゲンやスクワランなどの13種の美容成分を配合し、皮膚が薄い目元と唇をケアしながらやさしくメイクをオフする。定番アイテムのマスカラリムーバー“スピーディーマスカラリムーバー”(880円)には、ピンクの華やかなデザインが加わる。

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「ヒロインメイク」が“天まで届け!”マスカラの限定色 2層式のメイクリムーバーも

「ヒロインメイク(HEROINE MAKE)」は8月8日、“天まで届け!”シリーズのマスカラ“ロングUPマスカラ スーパーWP”の数量限定色と、アイメイクリムーバー2種を発売する。

“ロングUPマスカラ スーパーWP”は汗や水に強いウォータープルーフ処方で、美しいカールと仕上がりが長時間持続するマスカラだ。限定色の“ダークブリック”(1320円)は、焦がしたような赤みのあるブラックブラウンで、深みのある目元を演出する。

そのほか、濃いアイメイクやリップをこすらず落とせる2層式のポイントメイクリムーバー“スピーディーポイントメイクリムーバー”(120mL、990円)を新たに発売する。コラーゲンやスクワランなどの13種の美容成分を配合し、皮膚が薄い目元と唇をケアしながらやさしくメイクをオフする。定番アイテムのマスカラリムーバー“スピーディーマスカラリムーバー”(880円)には、ピンクの華やかなデザインが加わる。

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「ビューティフルピープル」×「ミズノ」第3弾はヌーディーカラーのスニーカー

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、「ミズノ(MIZUNO)」とのコラボアイテム第3弾となるシューズを7月29日に発売する。「ビューティフルピープル」の店舗や「ミズノ」旗艦店のミズノトウキョウ(MIZUNO TOKYO)、両ブランドの公式オンラインストアなどで購入可能だ。なお15日からは「ビューティフルピープル」のオンラインストアで先行予約を行う。価格は3万6000円で、サイズは23〜29cmを用意する。

アッパーに使用したスエードやヌバックなどの天然皮革や合成皮革、テープやソールの合繊素材など多種多様な素材がワントーンでありながらも色差や調和を感じさせるデザイン。アッパーのベースとなった“クロノインクス9”はスケルトン素材が特徴だが、本作はあえてメッシュ生地にすることでよりヌーディーな1足に仕上げた。

ソール部分は「ミズノ」が生み出した“INFINITY WAVE(インフィニティウエーブ)”を採用。バネのような反発性やクッション性、安定性があるのが特徴で、ミッドソールにPUフォームを使用しないためソールの劣化がなく長く着用することができる。

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綾瀬はるか主演の映画「リボルバー・リリー」の衣装&写真展が開催 18日まで

報知新聞社は、8月11日に公開する綾瀬はるか主演の映画、「リボルバー・リリー」(東映配給、行定勲監督)の衣装、写真展を7月12〜18日まで日本橋三越本店本館1階中央ホールで開催する。

同展は、実際に映画で使用した9点の衣装と25点のシーンの写真を展示する。本作は長浦京の「リボルバー・リリー」が原作で、綾瀬はるかのほか、長谷川博己、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、SixTONESのジェシーらが出演する。

◼️映画「リボルバー・リリー」衣裳&写真展
日程:7月12〜18日
時間:10:00~19:00
場所:日本橋三越本店 本館1階中央ホール
住所: 東京都中央区日本橋室町1-4-1

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綾瀬はるか主演の映画「リボルバー・リリー」の衣装&写真展が開催 18日まで

報知新聞社は、8月11日に公開する綾瀬はるか主演の映画、「リボルバー・リリー」(東映配給、行定勲監督)の衣装、写真展を7月12〜18日まで日本橋三越本店本館1階中央ホールで開催する。

同展は、実際に映画で使用した9点の衣装と25点のシーンの写真を展示する。本作は長浦京の「リボルバー・リリー」が原作で、綾瀬はるかのほか、長谷川博己、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、SixTONESのジェシーらが出演する。

◼️映画「リボルバー・リリー」衣裳&写真展
日程:7月12〜18日
時間:10:00~19:00
場所:日本橋三越本店 本館1階中央ホール
住所: 東京都中央区日本橋室町1-4-1

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【10名様に当たる!】齊藤孝浩著「アパレルゲームチェンジャー」プレゼントキャンペーン

アンケートへのご回答で、抽選で10名様にプレゼント!

「WWDJAPAN」好評連載「ファッション業界のミカタ」では、齊藤孝浩ディマンドワークス代表が、話題の企業のPL(損益計算書)とBS(貸借対照表)をパズル化し、分かりやすく解説するなど、財務諸表からその企業のビジネスモデルや強み、課題を読み解いています。

この度、第50回を迎えた同連載について、読者アンケートを実施します。

アンケートに回答いただいた方の中から抽選で10名様に、同連載筆者の最新書籍「アパレルゲームチェンジャー」(日経BP 日本経済新聞出版)をプレゼントします。

「アパレルゲームチェンジャー」は、ラグジュアリー帝国のLVMHから、ナンバーワンSPAの「インディテックス(INDITEX)」、ウルトラファストファッションの「シーイン(SHEIN)」、会員制の「コストコ(COSTCO)」、ZOZO、 ワークマンまで、成長を続ける注目企業9社の10のビジネスモデル、つまり儲ける仕組みを徹底解説。激動の時代を生き抜くためのヒントや刺激が満載のビジネスマン必携の書です。

有力企業のビジネスモデルを把握した上で、連載記事の最新決算の解説を読むと、理解が深まること間違いナシ!ぜひ、ご応募ください。

> 小田島副編集長による書評はこちら

■応募要項
・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・アンケートにお答えいただいた方から抽選で、齊藤孝浩著「アパレルゲームチェンジャー」を10名様にプレゼントします。
なお、賞品の発送をもって当選発表とさせていただきます

■キャンペーン詳細
募集期間:7月10日(月)〜8月10日(火)10:00

【注意事項】
・「WWDJAPAN.com」の登録情報と同じ情報をご登録ください。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
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「ディオール」が描く現代の女神 2023-24年秋冬クチュール詳報Vol.1

7月3日から6日まで、2023-24年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークがパリで開催された。パリ郊外や市内のレアールなどで起きていた暴動の影響を受けて、開幕前夜に予定されていた「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」のショーに加え、期間中もいくつかのイベントが中止されたが、大きな混乱はなく4日間の会期は終了。問題が絶えず不安も多い時代の中で、贅を尽くしたファッションを通して、この上ない美や夢を見せてくれたキーブランドのショーをリポートする。

「ディオール(DIOR)」は、おなじみのロダン美術館の中庭に建てた箱型のスペースを会場に、2023-24年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。会場内の壁面に飾られたのは、イタリア人アーティストのマルタ・ロベルティ(Marta Roberti)が今回のために描いた神話の女神や動物たちの絵を忠実に再現した刺しゅう作品。彼女は、「絵画史において女神たちがどのように描かれてきたかを研究した」とし、「常にと言っていいほど、女神と動物は結びついている。最初は女神たちのポーズや動きを自分の体で模倣し、その特徴を具現化し、自分自身の女神像を完成させた」と説明する。そんなロベルティの言葉やアプローチにインスピレーションを得たマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=クリエイティブ・ディレクターは、強さと儚さを併せ持つ現代の女神のようなスタイルを描いた。

オールホワイトのルック群からスタートしたコレクションの軸になったのは、サルトリア技術とハイウエストからセミフレアに広がるロングシルエット。ウールクレープで仕立てたダブルフェースのケープにロングドレスを合わせたファーストルックのように、ミニマルなケープやオペラコート、アイコニックな“バー”ジャケットにとフロアレングスのドレスやスカートを合わせたスタイルは、ピュアで神秘的なムードを漂わせる。また、アームホールの広いケープライクなチュニックやジャケットには、腰上にタックを取ることでペプラムをプラス。メゾンにとって大切なデザイン要素の一つであるプリーツも、柔らかなドレスやスカートからシャツ、ジャケットの袖にまで施している。足元に合わせるのは、グラディエーターのようなフラットサンダル。それは、着想源となった古代ギリシャや古代ローマのイメージにつながる。

終盤に向かうにつれて、コレクションは輝きを増し、パールとメタリックカラーの糸やパーツでアンティークライクな柄やモチーフを描いた細やかな手仕事が光る。しかし、それはレッドカーペットやパーティーで華やかさを競い合うためのものではなく、さりげなく気品を感じさせるもの。圧倒的な技術に裏付けられた贅沢な装飾を軽やかに取り入れているのが印象的だ。

マリア・グラツィアは、この数年のクチュールにおいて、アトリエの力を生かしながらも落ち着いた色使いとクリーンなシルエットで、着る人に寄り添い、その美しさを引き立てる服作りを追求している。そこに観るものをアッと驚かせるような要素はあまりなく、控えめとも言えるかもしれない。ただ、今季もその安定感のある優美なコレクションが、多くの顧客の期待に応えたことは間違いないだろう。

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「ディオール」が描く現代の女神 2023-24年秋冬クチュール詳報Vol.1

7月3日から6日まで、2023-24年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークがパリで開催された。パリ郊外や市内のレアールなどで起きていた暴動の影響を受けて、開幕前夜に予定されていた「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」のショーに加え、期間中もいくつかのイベントが中止されたが、大きな混乱はなく4日間の会期は終了。問題が絶えず不安も多い時代の中で、贅を尽くしたファッションを通して、この上ない美や夢を見せてくれたキーブランドのショーをリポートする。

「ディオール(DIOR)」は、おなじみのロダン美術館の中庭に建てた箱型のスペースを会場に、2023-24年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。会場内の壁面に飾られたのは、イタリア人アーティストのマルタ・ロベルティ(Marta Roberti)が今回のために描いた神話の女神や動物たちの絵を忠実に再現した刺しゅう作品。彼女は、「絵画史において女神たちがどのように描かれてきたかを研究した」とし、「常にと言っていいほど、女神と動物は結びついている。最初は女神たちのポーズや動きを自分の体で模倣し、その特徴を具現化し、自分自身の女神像を完成させた」と説明する。そんなロベルティの言葉やアプローチにインスピレーションを得たマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=クリエイティブ・ディレクターは、強さと儚さを併せ持つ現代の女神のようなスタイルを描いた。

オールホワイトのルック群からスタートしたコレクションの軸になったのは、サルトリア技術とハイウエストからセミフレアに広がるロングシルエット。ウールクレープで仕立てたダブルフェースのケープにロングドレスを合わせたファーストルックのように、ミニマルなケープやオペラコート、アイコニックな“バー”ジャケットにとフロアレングスのドレスやスカートを合わせたスタイルは、ピュアで神秘的なムードを漂わせる。また、アームホールの広いケープライクなチュニックやジャケットには、腰上にタックを取ることでペプラムをプラス。メゾンにとって大切なデザイン要素の一つであるプリーツも、柔らかなドレスやスカートからシャツ、ジャケットの袖にまで施している。足元に合わせるのは、グラディエーターのようなフラットサンダル。それは、着想源となった古代ギリシャや古代ローマのイメージにつながる。

終盤に向かうにつれて、コレクションは輝きを増し、パールとメタリックカラーの糸やパーツでアンティークライクな柄やモチーフを描いた細やかな手仕事が光る。しかし、それはレッドカーペットやパーティーで華やかさを競い合うためのものではなく、さりげなく気品を感じさせるもの。圧倒的な技術に裏付けられた贅沢な装飾を軽やかに取り入れているのが印象的だ。

マリア・グラツィアは、この数年のクチュールにおいて、アトリエの力を生かしながらも落ち着いた色使いとクリーンなシルエットで、着る人に寄り添い、その美しさを引き立てる服作りを追求している。そこに観るものをアッと驚かせるような要素はあまりなく、控えめとも言えるかもしれない。ただ、今季もその安定感のある優美なコレクションが、多くの顧客の期待に応えたことは間違いないだろう。

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パルコが2023年秋冬シーズンの広告を公開 「ディオール」や「グッチ」を手掛ける映像監督、タヌ・ムイノを起用

パルコは、2023年秋冬シーズンの広告を公開した。クリエイティブ・ディレクターには、春夏シーズンから引き続き、「ディオール(DIOR)」や「グッチ(GUCCI)」のキャンペーンムービーやハリー・スタイルズ(Harry Styles)の「As It Was」のミュージックビデオを手掛けたウクライナ出身の映像監督、タヌ・ムイノ(Tanu Muino)を起用した。

広告は「トンボとアリ」(アリとキリギリスのウクライナ版)をモチーフにした、春夏シーズンの続編だ。前シーズンは、美しい自然とモダンな建造物の中で季節を楽しむキャラクターの姿を表現していた。続く今シーズンは、ひとりぼっちになったトンボがアリと出会い、互いに持っていなかったものを与え合って新しい世界に繰り出す姿を描き、物語を完結させた。

衣装には「ヴェルドン サリム(VELDON SALIM)」や「イブラヒマ ゲイエ(IBRAHIMA GUEYE)」など、世界的に注目を集めるアップカミングなブランドを採用。トレンドのシアー素材を取り入れたセンシュアルなスタイルやトレンドカラーのチョコレートブラウン、レッドを用いてファッションの魅力を表現した。

「シーズンごとにどれも雰囲気が違っているので、コスチュームが好きなシーンもあるし、ロケーションが気に入っているシーンもある。例えば、春はさまざまなコスチュームをまとった妖精のダンサーがすてきだったし、夏は夏らしい明るいバイブスを感じた。秋はダンスの振り付けが素晴らしかったし、冬のロケーションは、フォトショップでつくったような景色なのに、実際に存在する場所だからすごい」とムイノは、一連の制作を振り返った。

広告のグラフィックポスター・ムービーは、パルコ各店で公開される。

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「ヘラ」日本上陸 アモーレパシフィックのコスメは7月19日「アットコスメ」でEC展開

韓国のビューティ大手アモーレパシフィック(AMORE PACIFIC)は7月19日、傘下のビューティブランド「ヘラ(HERA)」を日本市場に持ち込む。同日、ブランドを代表するクッションファンデーションの“ブラック クッション”、サンケア、リキッドファンデーションの“シルキー ステイ ファンデーション”など、まずは60SKUを発売。以降、順次スキンケアアイテムなどを追加する。まずは「アットコスメ(@COSME)」でのEC販売をスタート、8月には「ゾゾコスメ(ZOZO COSME)」にも進出する。リアル店舗は9月に「アットコスメストア(@COSME STORE)」の東京と大阪の旗艦店に「ヘラ」専用の棚を設け、百貨店は10月、松屋銀座にオープンするポップアッストアでクリスマスコフレを世界先行販売する予定だ。

ローンチのタイミングでは、2017年に誕生して現在は年間で50億円以上を売り上げる“ブラック クッション”(SPF34/PA++、リフィル付きで15g×2、7700円)と、鮮やかなのに透明感のある発色が特徴の“センシュアルリップ”シリーズ(いずれも4400円)をプッシュ。韓国・ソウル発の新ラグジュアリーブランドとして、クオリティの高いソーシャルコンテンツで新たなポジショニングの確立を図る。ジブリスタジオの協力を得た80年代風アニメや、ストーリー性の高いショートムービーを発信する「ヘラ」インスタグラムアカウントは、韓国に次いで日本人のフォロワーが多いという。

「ヘラ」は、1995年に誕生。韓国のラグジュアリー・コスメで「No.1ブランド」を標ぼうしている。韓国では百貨店71、セミセルフ51店舗を展開し、ブランド売上は300億円以上。韓国内では、ビューティ市場でシェアNo.3を誇っている。「コンテンポラリー・ソウル・ビューティ」を掲げ、エフォートレスでシック、ヴァンガード(大胆)をアイデンティティに掲げる。誕生以来、時代を代表するミューズを掲げ、19年からはBACKPINKのジェニーをアンバサダーに起用して「HERE NOW MYSELF」とのメッセージを発信している。

アモーレパシフィックは同名のラグジュアリー・ブランドを筆頭に、日本では「ラネージュ(LANEIGE)」「イニスフリー(INNISFREE)」「エチュード(ETUDE)」などのブランドを手掛け、「We Make A MORE Beautiful World」を掲げている。秋には、傘下のメディカルビューティブランド「エストラ(AESTURA)」も日本に本格上陸。それに伴い4月、「アットコスメ」にブランドオフィシャルサイトを開設した。

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【2023年秋コスメ】「トーン」がリフィル式リップや空の情景を表現したアイシャドウを発売

「トーン(TO/ONE)」は、2023年秋コレクションを発売する。7月29日に第1弾のリップスティック、8月9日には第2弾のアイシャドウとアイブロウアイテムを販売する。

7月29日に発売するリップスティック“トーン カラー ブロッサム”(全10色、セット価格 3080円)は天然由来成分を98%配合し、とろけるようになめらかな塗り心地にこだわったメルティフィット処方を採用。カラーは、自由に咲き誇る花々から着想を得た新10色を用意した。リフィル式(各1980円)で、繰り返し使えるリップ専用のケース(1100円)も販売する。

8月9日に発売する定番の2色アイシャドウ“ペタル フロート アイシャドウ”(各2420円)は、空の情景から着想を得た新3種を販売する。早朝の曇り空をイメージしたブルーとグレーの“23 Crevice Of City”、夕焼け空を想起させるベージュとオレンジの“24 Dusk Veil”、赤く染まる茜空のようなボルドーとピンクの“25 Dawning Sky”。

同日、アイブロウアイテムがリニューアルして登場する。“アイブロウ シェイピング ペンシル”(全3色、各1980円)は、1.5mmの細芯が特徴のアイブロウペンシルで、植物由来のオイルなどを配合しているため、柔らかくなめらかな描き心地を実現できる。カラーはグレー、ライトブラウン、レッドブラウンの3色。“アイブロウ ニュアンス カラー”(全3色、各2640円)は、リキッドからパウダリーに変わるマスカラ液を採用したアイブロウマスカラ。軽やかな質感に整え、垢抜けた印象のカラー眉に染め上げる。どんな髪色にもマッチするニュアンスカラーのライトベージュ、アッシュピンク、ブリックブラウンの3色をラインアップする。

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【2023年秋コスメ】「トーン」がリフィル式リップや空の情景を表現したアイシャドウを発売

「トーン(TO/ONE)」は、2023年秋コレクションを発売する。7月29日に第1弾のリップスティック、8月9日には第2弾のアイシャドウとアイブロウアイテムを販売する。

7月29日に発売するリップスティック“トーン カラー ブロッサム”(全10色、セット価格 3080円)は天然由来成分を98%配合し、とろけるようになめらかな塗り心地にこだわったメルティフィット処方を採用。カラーは、自由に咲き誇る花々から着想を得た新10色を用意した。リフィル式(各1980円)で、繰り返し使えるリップ専用のケース(1100円)も販売する。

8月9日に発売する定番の2色アイシャドウ“ペタル フロート アイシャドウ”(各2420円)は、空の情景から着想を得た新3種を販売する。早朝の曇り空をイメージしたブルーとグレーの“23 Crevice Of City”、夕焼け空を想起させるベージュとオレンジの“24 Dusk Veil”、赤く染まる茜空のようなボルドーとピンクの“25 Dawning Sky”。

同日、アイブロウアイテムがリニューアルして登場する。“アイブロウ シェイピング ペンシル”(全3色、各1980円)は、1.5mmの細芯が特徴のアイブロウペンシルで、植物由来のオイルなどを配合しているため、柔らかくなめらかな描き心地を実現できる。カラーはグレー、ライトブラウン、レッドブラウンの3色。“アイブロウ ニュアンス カラー”(全3色、各2640円)は、リキッドからパウダリーに変わるマスカラ液を採用したアイブロウマスカラ。軽やかな質感に整え、垢抜けた印象のカラー眉に染め上げる。どんな髪色にもマッチするニュアンスカラーのライトベージュ、アッシュピンク、ブリックブラウンの3色をラインアップする。

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「ディオール」が「デニム・ティアーズ」のデザイナーとコラボ カプセルコレクション発売を記念したポップアップ開催

「ディオール(DIOR)」はこのほど、「デニム・ティアーズ(DENIM TEARS)」の創設者トレマイン・エモリー(Tremaine Emory)をゲストデザイナーに迎えたカプセルコレクション、「ディオール ティアーズ(DIOR TEARS)」を発売した。これは「ディオール」2023年プレ・フォール・メンズ・コレクションのショーで披露したもので、今回の発売を記念したポップアップをロンドン(7月8~13日)のほか、東京(7月11~30日)、ソウル(7月13~22日)、上海(7月15~25日)で開催する。

ロンドンのポップアップには、キム・ジョーンズ(Kim Jones)「ディオール」メンズ アーティスティック・ディレクターが来場。会場では、多感覚を刺激するイマーシブな体験を提供するべく、ミュージックパフォーマンスやフラワーアーティストの東信によるビデオプロジェクションのほか、大きなバルーンを使用したインスタレーションなどを行う。ソウルと上海では、バルーンの中に入ることも可能だという。

「デニム・ティアーズ」は2019年の設立。“アフリカ人のディアスポラ(African diaspora、アフリカの離散)”と呼ばれる、16~19世紀にかけて中部および西部アフリカから奴隷としてアメリカ大陸に移送された黒人の子孫に関するストーリーが主なテーマとなっており、人種的正義を求める活動についてもシグネチャーであるコットンリースのモチーフなどを通じて表現している。同ブランドは、これまでに「アグ(UGG)」「リーバイス(LEVI’S)」「コンバース(CONVERSE)」「アシックス(ASICS)」などさまざまなブランドとコラボレーションを行ってきた。また、エモリー創設者は、22年2月から「シュプリーム(SUPREME)」のクリエイティブ・ディレクターも務めている。

「ディオール ティアーズ」コレクションは、ジェームズ・ボールドウィン(James Baldwin)やマイルス・デイヴィス(Miles Davis)など、故郷の米国では人種差別を受けつつも、欧州で高く評価された黒人作家やミュージシャンが着想源だという。「ディオール」のアトリエが持つクラフツマンシップとアメリカの定番アイテムを融合し、カジュアルなチェック柄のシャツやリラックス感のあるチノパンツ、クラシックで上質なウールコートやスーツ、テディジャケットなどをそろえた。

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「ディオール」が「デニム・ティアーズ」のデザイナーとコラボ カプセルコレクション発売を記念したポップアップ開催

「ディオール(DIOR)」はこのほど、「デニム・ティアーズ(DENIM TEARS)」の創設者トレマイン・エモリー(Tremaine Emory)をゲストデザイナーに迎えたカプセルコレクション、「ディオール ティアーズ(DIOR TEARS)」を発売した。これは「ディオール」2023年プレ・フォール・メンズ・コレクションのショーで披露したもので、今回の発売を記念したポップアップをロンドン(7月8~13日)のほか、東京(7月11~30日)、ソウル(7月13~22日)、上海(7月15~25日)で開催する。

ロンドンのポップアップには、キム・ジョーンズ(Kim Jones)「ディオール」メンズ アーティスティック・ディレクターが来場。会場では、多感覚を刺激するイマーシブな体験を提供するべく、ミュージックパフォーマンスやフラワーアーティストの東信によるビデオプロジェクションのほか、大きなバルーンを使用したインスタレーションなどを行う。ソウルと上海では、バルーンの中に入ることも可能だという。

「デニム・ティアーズ」は2019年の設立。“アフリカ人のディアスポラ(African diaspora、アフリカの離散)”と呼ばれる、16~19世紀にかけて中部および西部アフリカから奴隷としてアメリカ大陸に移送された黒人の子孫に関するストーリーが主なテーマとなっており、人種的正義を求める活動についてもシグネチャーであるコットンリースのモチーフなどを通じて表現している。同ブランドは、これまでに「アグ(UGG)」「リーバイス(LEVI’S)」「コンバース(CONVERSE)」「アシックス(ASICS)」などさまざまなブランドとコラボレーションを行ってきた。また、エモリー創設者は、22年2月から「シュプリーム(SUPREME)」のクリエイティブ・ディレクターも務めている。

「ディオール ティアーズ」コレクションは、ジェームズ・ボールドウィン(James Baldwin)やマイルス・デイヴィス(Miles Davis)など、故郷の米国では人種差別を受けつつも、欧州で高く評価された黒人作家やミュージシャンが着想源だという。「ディオール」のアトリエが持つクラフツマンシップとアメリカの定番アイテムを融合し、カジュアルなチェック柄のシャツやリラックス感のあるチノパンツ、クラシックで上質なウールコートやスーツ、テディジャケットなどをそろえた。

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「ちいかわ」キャラクターのコスメが登場 アイシャドウやメイクブラシなど幅広いアイテム

化粧雑貨や化粧品などの企画・製造・販売を行う粧美堂は7月10日、イラストレーターのナガノ氏による漫画「ちいかわ」のキャラクターをモチーフにしたコスメ雑貨9アイテムを発売した。また、昨年に続く「ちいかわ」のコスメシリーズ第2弾として、人気キャラクター「ハチワレ」をかたどったケースのメイクアイテム4種も同日に登場した。製品は粧美堂公式ECショップなどで購入可能。

「ちいかわ」キャラクターをモチーフにしたコスメ雑貨は、持ち運びに便利なケースに入った3Dメイクアップスポンジ“ケース付きメイクアップスポンジ”(全2種、各1000円)、ポーチにメイクブラシ4本が入ったセット“メイクブラシセット”(1650円)、折りたたみ式ミラー“ダイカットファブリックミラー”(全2種、各2350円)、両面にデザインが入った“リップポーチ”(2200円)、背面にファスナーがついた“ダイカットポーチ”(全3種、各2090円)を用意している。

「ハチワレ」ケースのメイクアイテムは、若年層から大人女性まで幅広く使えるアイテムをラインアップ。ハチワレカラーのブルーと相性の良いオレンジの2色をメインカラーとした“アイシャドウ<03.ORANGE>”(1650円)、大粒のグリッターが輝く“アイシャドウ<04.GLITTER>”(1650円)、立体感のある艶を演出する“ハイライター”(1650円)、優しいつけ心地で寒色系カラーの“フェイスパウダー<パープル>”(1650円)をそろえている。

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「ザ・マッカラン」の新作はコーヒーから着想 世界観を味わえるイベントも盛況

サントリーは6月27日、スコットランドのシングルモルトウイスキー「ザ・マッカラン ハーモニーコレクション インテンスアラビカ」(700mL、希望小売価格3万8500円)を限定発売した。発売を記念し、6月29日〜7月3日には「ザ・マッカラン」とコーヒーのマリアージュを体験できる有料イベントをピエール・エルメ・パリ 青山ブティックで開催。チケットは全席完売し、450人が来場した。

「ザ・マッカラン」は1824 年、イギリス・スコットランドのスペイサイド地方で2番目に政府公認のライセンスを受けた蒸溜所だ。華やかさと上品で濃厚な味わいが特長のシングルモルトウイスキーとして世界中で愛飲されている。「ハーモニーコレクション」は、“自然と調和しながら生きる”がコンセプトの限定シリーズで、第2弾となる今作はコーヒーから着想を得ている。ウイスキーの味わいや香りでティラミスやカプチーノを表現し、ローストしたコーヒーのような長い余韻が特長。パッケージには、コーヒーの製造過程で生まれるコーヒー豆の廃材を活用した再生紙を使用した。

イベント最終日には、かつて青山にあった「大坊珈琲店」(2013年に閉店)の大坊勝次氏が登場。来場者は、大坊氏が淹れたデミタスコーヒーと「ハーモニーコレクション インテンスアラビカ」のマリアージュを体験した。「大坊珈琲店」は、サードウエーブを牽引した「ブルーボトルコーヒー」にも影響を与えたことでも知られ、多くの文化人に愛されたコーヒーの名店だ。

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「ジバンシイ」のエイジングケアシリーズ“ソワン ノワール”から待望ファンデが登場

 

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は9月1日、プレミアムエイジングケアシリーズ“ソワン ノワール”から、新美容液とリキッドファンデーションを発売する。深海を生き抜く黒い藻の生命力に着目した同スキンケアシリーズは、今回2品が加わり洗顔料やクリームを含む全12品のラインアップとなる。

美容液“ソワン ノワール セラム コンサントレ”(30mL、6万500円)は、エイジングケアとブライトニングケアにアプローチする。藻類から独自に抽出した有用成分「ブラック サップ」を8000粒のカプセルに凝縮し、指でなじませるとカプセルが弾けてフレッシュな状態で肌に届く。既存のアイテムと併用する場合は、洗顔後に“ソワン ノワール セラム コンサントレ”を塗布し、化粧水、アイクリーム、美容液“ソワン ノワール セラム N”、クリームの順で使用する。

リキッドファンデーション“ソワン ノワール セラム ファンデーション”(30mL、1万6610円)は、シリーズ共通の有用成分「ライフ アルゲ N」を配合した美容液ファンデーションだ。タヒチ産ブラックパールを使用して、肌に奥行きのある光沢を与える。ウォータープルーフかつこすれに強い処方で、つけたての仕上がりが1日続く。日本人の肌を考えて選んだ全4色を展開する。

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「ジバンシイ」のエイジングケアシリーズ“ソワン ノワール”から待望ファンデが登場

 

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は9月1日、プレミアムエイジングケアシリーズ“ソワン ノワール”から、新美容液とリキッドファンデーションを発売する。深海を生き抜く黒い藻の生命力に着目した同スキンケアシリーズは、今回2品が加わり洗顔料やクリームを含む全12品のラインアップとなる。

美容液“ソワン ノワール セラム コンサントレ”(30mL、6万500円)は、エイジングケアとブライトニングケアにアプローチする。藻類から独自に抽出した有用成分「ブラック サップ」を8000粒のカプセルに凝縮し、指でなじませるとカプセルが弾けてフレッシュな状態で肌に届く。既存のアイテムと併用する場合は、洗顔後に“ソワン ノワール セラム コンサントレ”を塗布し、化粧水、アイクリーム、美容液“ソワン ノワール セラム N”、クリームの順で使用する。

リキッドファンデーション“ソワン ノワール セラム ファンデーション”(30mL、1万6610円)は、シリーズ共通の有用成分「ライフ アルゲ N」を配合した美容液ファンデーションだ。タヒチ産ブラックパールを使用して、肌に奥行きのある光沢を与える。ウォータープルーフかつこすれに強い処方で、つけたての仕上がりが1日続く。日本人の肌を考えて選んだ全4色を展開する。

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「ティンバーランド」のブーツ“モックトゥ”がオリジナルで10年以上ぶりに復刻

「ティンバーランド(TIMBERLAND)」は7月14日、ブーツ“モックトゥ”のミッドカットモデルを復刻・発売する。価格は2万8600円。

同モデルは1990年代にニューヨークのストリートを中心に人気を博し、“イエローブーツ”に並ぶ「ティンバーランド」のアイコンとなったが、日本では2000年代を最後に展開がなかった。

今年5月に東京・吉祥寺のセレクトショップ、ジ・アパートメントが、6月にビームスが別注モデルを販売したが、オリジナルでの復刻は国内では10年以上ぶり。

本作は、当時のシルエットを忠実に再現する。レザー製アッパーにはオイルド加工を施し、履き込むほどにエイジングを楽しめる。機能面では、防水・透湿素材“ゴアテックス”を採用し、側面にそれを示すゴールドカラーのプレートを配置する。

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「物語コーポレーションの新業態は、平日午後でド満席、休日は開店15分で満席」吉祥寺マダムの憩いの場。大反響『フルーツサンド専門郊外型喫茶 果実屋珈琲』の衝撃。

【記事のポイント】 ●フルーツサンドブーム健在。高級食パンも店内で焼く。夕方6時に閉まっても、これなら儲かる「焼肉きんぐ」の物語コーポレーション新業態。
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「コスメデコルテ」から“光を操る”化粧下地が登場

コーセーのハイプレステージブランド「コスメデコルテ(DECORTE)」は8月21日、艶とトーンアップをかなえる化粧下地を発売する。

“フローレススキン グロウライザー”[SPF20・PA++](30g、4950円)は、内側から艶感を与えながら、肌のくすみや色ムラ、赤み、毛穴、凹凸、小ジワなどの悩みを瞬時にカバーする。滑らかな付け心地で肌に伸び広がり、キメを整え、均一でフラットな肌を長時間キープ。アイ葉エキスやエルダーフラワーエキスなどの美容成分を配合し、スキンケア後のような潤いを与える。

同商品は、“光フィルター”技術を搭載。血色感をもたらす光を選択的に反射させるスキンフュージョンパウダーと、反射する光の量を上げるグロウミラー成分を独自開発し一体化させた。光を効果的に操ることで、肌の黄ぐすみを抑え、透明感のある艶やかな仕上がりをかなえる。

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ウィメンズ市場をけん引する「メゾンスペシャル」 類似商品が増えた今こそ個性追求

ウィメンズマーケットで今人気のブランドという話になると必ず名前が上がるのが、サザビーリーグ傘下のプレイプロダクトスタジオ(2月にメゾンスペシャルから社名変更、菅井隆行社長)が手掛ける、「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」だ。2019年3月にブランドを立ち上げ、振り切ったデザインやビジュアルでコロナ禍以降大きく伸長。ここ2〜3年、「既存店売り上げが30〜40%増といったペースが続いてきた」(菅井社長)。安定成長期に入り、「今春夏は前年実績を少し超えるペース」とやや落ち着いているが、今後は既存店の増床や海外出店に注力し、次の成長をめざす。

目の覚めるようなビビッドカラーや、絞り加工などユニークな素材使い、それでいて抑えた価格で20〜30代を中心にファンをつかんできた。「類似商品を作る後追いブランドが増えているからこそ、今秋冬は改めて他社がまねできない服作りを追求する」と渡邊倫子クリエイティブディレクター・チーフデザイナー。ワクワクを誘う多品種小ロット生産が基本で、展示会では毎回その物量と“置きに行った”ような無難な商品が一切ないことに驚くが、今秋物はウィメンズのみで200型超を企画し、さらに気合いが入っている。これまで通り、顧客向け受注会で好評なアイテムは追加をかけて需給の精度も高める。冬物はウィメンズで120型前後を企画予定だ。

30〜40代以上の大人客にも
改めてアピール

今年2月に、「メゾンスペシャル」からさらにモードテイストに振ったウィメンズの「プランクプロジェクト(PRANK PROJECT)」を立ち上げたこともあり、「『メゾンスペシャル』は若い世代向けのポップなカジュアルといったイメージが広がっている。30〜40代以上の大人のお客さまにも引き続き着ていただきたい」として、23年秋物のビジュアル撮影にはスタイリストの山本マナを起用。従来は社内でスタイリングを組んでいたが、スタイリストの起用でブランドとして一皮むけることを目指す。得意とする原色だけでなく、ベージュ、ブラウンなどのニュートラルカラーを増やし、スパイスのきいたアイテムとの組み合わせでファッション好きな大人層も取り込む。

秋物は“ニューロマンチック”がテーマ。推しているのはデニムやレザー素材だ。「デニムアイテムはここ数シーズン、出せば必ず売れるほど勢いがある。一方でレザーはトレンドとして光が当たるのは久々で新鮮」と渡邊ディレクター。デニムはジーンズ、Gジャンといった定番に加え、ボウタイブラウス、コクーンコートなどバリエーション豊富に企画。一度脱色してからピンクやブルーの色を入れたり、クラッシュさせたりと、凝った加工がそろう。価格はクラッシュ加工のビッグシルエットGジャンで2万6000円(税別)。レザーはビンテージ加工をほどこしたフェイクレザーでミドル丈コート(2万7000円)やテーラードジャケットなどを販売するほか、本革でライダースジャケット(ベーシック、ビッグシルエット共に3万8000円)なども企画する。

暖冬傾向から、デニムやレザー以外の中間アウターにも注力している。特に期待しているのが「昨秋冬に好調で1000枚を販売し、欠品がなければさらに売れた」というMA -1ブルゾンだ。実績のあるミドル丈を据え置きの2万6000円で販売するほか、今季はクロップド丈(2万5000円)、ロング丈(2万7000円)もそろえる。

「プランクプロジェクト」は既に黒字化

現在の実店舗数は、同じ施設内でウィメンズ、メンズ別店舗で出店しているケースを含めて計10。うち、一番店である新宿ルミネ2の2階の店舗は今秋増床リニューアルを予定する。「国内の実店舗をここから積極的に増やそうという考えはないが、アジア圏からの訪日客の反応が非常によいこともあり、海外出店には本腰を入れる」(菅井社長)という。全社売上高は前期(23年3月期)が約36億円、今期は「45億〜50億円の見込み」だ。

「プランクプロジェクト」は2月の立ち上げからの累計で、予算比35%増ペースという。「特に5、6月は好調で、同50%増で着地した。既に5月時点で事業として黒字化した」。現在、実店舗は青山と福岡の常設路面店のほか、新宿ルミネ1の1階で長期ポップアップを開催中。今秋は大阪・心斎橋などにも出店を予定する。「『メゾンスペシャル』と『プランクプロジェクト』の差別化を心配する声もあったが、約半年運営してみて、社内では差別化に手応えを得ている。『プランクプロジェクト』はスタイリストやモデルなどからの支持も高く、先日もあるインフルエンサーが私物のデニムサロペットをSNSにアップしたところ、1日で同商品が400万円ECで売れるなどいい流れができている」と渡邊ディレクター。

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ウィメンズ市場をけん引する「メゾンスペシャル」 類似商品が増えた今こそ個性追求

ウィメンズマーケットで今人気のブランドという話になると必ず名前が上がるのが、サザビーリーグ傘下のプレイプロダクトスタジオ(2月にメゾンスペシャルから社名変更、菅井隆行社長)が手掛ける、「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」だ。2019年3月にブランドを立ち上げ、振り切ったデザインやビジュアルでコロナ禍以降大きく伸長。ここ2〜3年、「既存店売り上げが30〜40%増といったペースが続いてきた」(菅井社長)。安定成長期に入り、「今春夏は前年実績を少し超えるペース」とやや落ち着いているが、今後は既存店の増床や海外出店に注力し、次の成長をめざす。

目の覚めるようなビビッドカラーや、絞り加工などユニークな素材使い、それでいて抑えた価格で20〜30代を中心にファンをつかんできた。「類似商品を作る後追いブランドが増えているからこそ、今秋冬は改めて他社がまねできない服作りを追求する」と渡邊倫子クリエイティブディレクター・チーフデザイナー。ワクワクを誘う多品種小ロット生産が基本で、展示会では毎回その物量と“置きに行った”ような無難な商品が一切ないことに驚くが、今秋物はウィメンズのみで200型超を企画し、さらに気合いが入っている。これまで通り、顧客向け受注会で好評なアイテムは追加をかけて需給の精度も高める。冬物はウィメンズで120型前後を企画予定だ。

30〜40代以上の大人客にも
改めてアピール

今年2月に、「メゾンスペシャル」からさらにモードテイストに振ったウィメンズの「プランクプロジェクト(PRANK PROJECT)」を立ち上げたこともあり、「『メゾンスペシャル』は若い世代向けのポップなカジュアルといったイメージが広がっている。30〜40代以上の大人のお客さまにも引き続き着ていただきたい」として、23年秋物のビジュアル撮影にはスタイリストの山本マナを起用。従来は社内でスタイリングを組んでいたが、スタイリストの起用でブランドとして一皮むけることを目指す。得意とする原色だけでなく、ベージュ、ブラウンなどのニュートラルカラーを増やし、スパイスのきいたアイテムとの組み合わせでファッション好きな大人層も取り込む。

秋物は“ニューロマンチック”がテーマ。推しているのはデニムやレザー素材だ。「デニムアイテムはここ数シーズン、出せば必ず売れるほど勢いがある。一方でレザーはトレンドとして光が当たるのは久々で新鮮」と渡邊ディレクター。デニムはジーンズ、Gジャンといった定番に加え、ボウタイブラウス、コクーンコートなどバリエーション豊富に企画。一度脱色してからピンクやブルーの色を入れたり、クラッシュさせたりと、凝った加工がそろう。価格はクラッシュ加工のビッグシルエットGジャンで2万6000円(税別)。レザーはビンテージ加工をほどこしたフェイクレザーでミドル丈コート(2万7000円)やテーラードジャケットなどを販売するほか、本革でライダースジャケット(ベーシック、ビッグシルエット共に3万8000円)なども企画する。

暖冬傾向から、デニムやレザー以外の中間アウターにも注力している。特に期待しているのが「昨秋冬に好調で1000枚を販売し、欠品がなければさらに売れた」というMA -1ブルゾンだ。実績のあるミドル丈を据え置きの2万6000円で販売するほか、今季はクロップド丈(2万5000円)、ロング丈(2万7000円)もそろえる。

「プランクプロジェクト」は既に黒字化

現在の実店舗数は、同じ施設内でウィメンズ、メンズ別店舗で出店しているケースを含めて計10。うち、一番店である新宿ルミネ2の2階の店舗は今秋増床リニューアルを予定する。「国内の実店舗をここから積極的に増やそうという考えはないが、アジア圏からの訪日客の反応が非常によいこともあり、海外出店には本腰を入れる」(菅井社長)という。全社売上高は前期(23年3月期)が約36億円、今期は「45億〜50億円の見込み」だ。

「プランクプロジェクト」は2月の立ち上げからの累計で、予算比35%増ペースという。「特に5、6月は好調で、同50%増で着地した。既に5月時点で事業として黒字化した」。現在、実店舗は青山と福岡の常設路面店のほか、新宿ルミネ1の1階で長期ポップアップを開催中。今秋は大阪・心斎橋などにも出店を予定する。「『メゾンスペシャル』と『プランクプロジェクト』の差別化を心配する声もあったが、約半年運営してみて、社内では差別化に手応えを得ている。『プランクプロジェクト』はスタイリストやモデルなどからの支持も高く、先日もあるインフルエンサーが私物のデニムサロペットをSNSにアップしたところ、1日で同商品が400万円ECで売れるなどいい流れができている」と渡邊ディレクター。

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資生堂が新生「インウイ」今秋始動 化粧品専門店戦略を加速

資生堂は9月21日、1976年から展開するメイクブランド「インウイ(INOUI)」を化粧品専門店ブランドとして発売する。ベースメイクとアイブロウの全31品、価格帯660〜8800円(編集部調べ、以下同)をラインアップ。全国約700の専門店と、専門店のECプラットフォーム「オミセプラス(Omise+)」で取り扱う。資生堂は今年、チェインストア制度100周年を機に化粧品専門店の取り組みを強化しており、今回はその一環。

「インウイ」は、日本、アメリカ、イタリアの資生堂スタッフが共同で研究開発したメイクアップブランドとして1976年に誕生した。“ソーシャルステータスが高く働く社会派女性”に着目し、日本では77年に香水から販売を開始。時代ごとに「個」のあり方を進化させ、85年、92年、94年、2002年とリニューアルを重ねながら幅広い世代にアプローチしてきた。

同社の調査によると、いま、多様性や個性の時代と言われる中で「自分らしさ」がフォーカスされている一方で、自身の顔の「自分らしさ」が何であるかを答えられる人が少なく「自分も他人も同じメイク印象」になっているという。そこで、新「インウイ」は“人間味”をキーワードに掲げ、「メイクで人間くささを作る、それが最もその人を美しくする」(横田由香プロジェクトリーダー)という考えのもと“自分美”を提案する。

第1弾では、自分の生まれ持つ骨格や色、質感を主役に、“自分美”の基盤を形成するアイテムとして、ベースメイク(化粧下地、パウダーファンデーション、クリームファンデーション、ルースパウダー、ハイライター)とアイブロウ(リキッド、ペンシル、パレット)をそろえる。同ブランドを象徴するパウダーファンデーション(30g、全5色、セット価格各8030円)とクリームファンデーション(30g、全5色、各8800円)には、血色感や立体感、滑らかな肌の質感を引き立てる同社初のハイブリッド光彩パウダーを配合する。パッケージは、赤を基調に「半分保守・半分革新で先進的なクリエイションを反映した」という。ブランドミューズにはモデルのアンジェラ・レイノルズを起用した。

畠山真紀ブランドマネージャーは、「創業魂である『商品をして、すべてを語らしめよ』の言葉を胸に、人間味をもっと出すことはできないか、補正という隠す概念ではなく、人のいいところをもっと引き伸ばすことはできないのか、という思いのもと一つ一つ丁寧に魂を込めて作った」と胸を張る。

同社は現在約4000の化粧品専門店で展開しているが、「インウイ」の取り扱いに関しては「ブランドの世界観を表現できる」700店舗からスタートする。「半数はターミナルを主体とした専門店で取り扱い、30代後半〜40代の働く女性に向けて訴求する」と説明。「顔の骨格やパーツの3D解析」×「資生堂独自の顔立ち分析」×「パーソナルカラー分析」を融合した「インウイ」オリジナルコンテンツをもとに、個々の魅力のポイントやニーズを捉えたカウンセリングも実施。来春以降にポイントメイクを順次発売する予定だ。

同社は化粧品専門店において、ブランドと店頭活動の両面から「攻め」の戦略に取り組んでいる。化粧品専門店のブランド戦略では、カテゴリーと市場構造(価格・年代)に応じたブランド配置の見直しを図る。具体的には、今後需要の拡大が見込まれるメイクアップカテゴリーの強化に着手。「インウイ」はその一環として育成する。

また、化粧品専門店専用ブランドの「ベネフィーク(BENEFIQUE)」を、一人一人の健康美“パーソナルビューティーウェルネス”を体現するブランドとしてリポジショニングを行い、今秋新たにブランドを象徴する商品を発売する予定だ。さらに、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の強化と、美容機器「エフェクティム(EFFECTIM)」の化粧品専門店での段階的な取り組み拡大を通じて、スキンビューティーカテゴリーの強化に加え、「美意識の高い」新しい顧客層との出会いを図る。

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「ニューバランス」から新型スライドサンダル 価格は5500円

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、新型スライドサンダル“フレッシュフォーム マーシン(FRESH FOAM MRSHN)”を発売した。価格は5500円。

クッション性に優れたオリジナルの“フレッシュフォーム”を全体に使用し、カラーはオリーブ、ホワイト、ブラックの3色展開だ。

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英「カルトビューティ」が画像加工に反対 サイトに「未修正」マークを表示

イギリス発のオンラインビューティショップ「カルトビューティー(CULT BEAUTY)」は、ありのままの体を愛そうというムーブメント「ボディー・ポジティブ」を支持することを目的に、画像のデジタル加工に反対するキャンペーン“キャント・リタッチ・ディス(Can’t (Re)Touch This)”を開始した。

2021年にTHG(THE HUT GROUP)が買収し急速に成長する同社は、英国の若者の間で摂食障害やメンタルヘルス疾患の問題が広がっていることを危惧。自社サイトやソーシャルメディア上で使用するモデル写真のリタッチ加工に制限を設け、画像を修正した場合はフォトグラファーに申告を義務付けるなど独自のガイドラインを制定した。さらに「カルトビューティー」のデジタルメディアとソーシャルチャンネルに使用する画像には「未修正」マークを表示する新たなシステムを構築した。

英国の慈善団体、メンタルヘルス・ファンデーションの調査レポートによれば、調査対象者のうち成人の35%、10代の31%が「自分の体型について恥ずかしく思う、もしくは落ち込むことがある」と回答している。また同国の小児科病院で摂食障害の治療を受けている子どもが過去3年間で2倍以上に増加しているとして同社は、「長い間社会や業界によって特定の体型や肌色が称賛されてきたことが、若者の摂食障害や不安症を加速させている」と指摘。今後、多様性や包括性がブランディングの最前線に位置するよう、あらゆる体型や体格、肌色を持つ人々を表現するビジュアルやキャッチコピーを使用するとしている。

また、今回のキャンペーンの一環として、イギリスのリシ・スナク(Rishi Sunak)首相宛ての公開書簡をメンタルヘルス・ファンデーションと連名で提出。体型やビジュアルの改良を目的とした加工を規制する新たな法案制定を求めた。書簡の中で、カルトビューティーのフランチェスカ・エリオット(Francesca Elliott)=マネージング・ディレクターは、「社会はこれまでスリムな体型や若さを称賛し、それに値しないものは完璧でないと否定してきた。 写真に映るシミ、シワ、セルライト、体毛などを当たり前のように修正してきたが、そのために私たちが本来の自分の体を否定しなければならないのは間違っていた」と訴え、業界全体に向けて法案を支持するよう呼び掛けた。

同社は、ルーク・エヴァンス(Luke Evans)議員によって提案された法案を支持している。この法案は現在国会で審議中となっており、採決されれば画像にデジタル処理を施しモデルの体型を強調した場合、全ての企業に申告が義務付けられる。

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