「クロエ」のガブリエラ退任を編集長はどう見る?広がるメンズメイク市場 学生に読んでほしい記事3選

7月に「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介する。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。今回はガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)の「クロエ(CHLOE)」退任や、広がるメイク市場の動向など3本の記事を掘り下げる。

【記事1】
「クロエ」のガブリエラ・ハースト退任 リシュモンが正式に認める

【記者の解説】
リシュモングループと呼ばれるコンパニー フィナンシエール リシュモンは、「カルティエ(CARTIER)」や「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF&ARPELS)」など、多数の時計・宝飾ブランドを抱えています。一方、「クロエ(CHLOE)」や「ダンヒル(DUNHILL)」などのファッションブランドは数が少なく、正直、スケールメリットを発揮しきれていない印象です。ライバルのLVMHやケリングのブランドに比べると、バッグやシューズの開発にも課題がありました。ガブリエラ起用の理由は、そんな課題の解決だったと思います。

きっと彼女に課せられた最初のチャレンジは、売れるバッグやシューズを作ること。自身の「ガブリエラ ハースト」では、“ニーナ”と呼ばれる大ヒットバッグの開発に成功し、「セレブでも買えない」とさえ言われたんです。でも「クロエ」では、“ウッディ”と呼ばれる布帛がメーンのバッグと、“ナマ”というスニーカーはそれなりにヒットしたものの、ラグジュアリー・ブランドにとって欠かせないレザーのバッグやシューズは大ヒットに至りませんでした。かつてメガヒットした“パディントン”と呼ばれるシリーズに比べれば、物足りなかったかもしれませんね。

日本市場における「クロエ」は、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)やステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)時代の、優しく、甘く、可憐で、カワイイイメージが強いんです。この時期に大々ブレイクして「クロエ」の知名度が一気に高まった香水も、甘い香りでした。一方ガブリエラが得意とするのは、自立した女性にふさわしく、大地の強さも感じさせるムード。可憐な「クロエ」のファンには、大きく変わってしまった印象もあったでしょう。とはいえ、大手ラグジュアリーグループに属するブランドを、短期間で、サステナビリティーの先駆者に押し上げた功績は大きいものがあります。後任のデザイナーが、ガブリエラが築いた土台をベースに新たなスタイルを生み出すことができたら、かつてのように日本でも再び「クロエ」が大勢の注目を集めることでしょう。(村上要/編集長)

【記事2】
資生堂がメンズメイクセミナー 企業や学校で男性の9割の「化粧してみたい」に応える

資生堂は7月1日、メンズメイクの講習プログラム「メンズビューティーアップコース アドバンス編」の提供を開始した。企業や学校、地方自治体などを対象に、化粧品の使い方などをレクチャーする「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」の新プログラムに組み込む。(全文はこちら

【記者の解説】
男子大学生の皆さんにとって、「メイク」はもう身近な存在でしょうか?男性の化粧品市場規模は右肩上がりで伸びていますが、30代以上の大人男性にとってはまだ縁遠い存在というのが実情のよう。資生堂は、企業や自治体向けに、男性ビジネスマンをターゲットにしたメンズメイクの講座(応用編)をスタートしました。すでにスキンケア、においケアといった「身だしなみ」にフォーカスした基本講座は長く続けていた同社ですが、今回の応用編ではさらにベースメイクやアイメイクといった「個性の表現」にも踏み込みます。(本橋涼介/記者)

【記事3】
「繊維商社」アパレル産業の大動脈を読み解く5つのトピックス【特集:繊維商社】

あらゆる商材を扱う総合商社に対して、繊維・アパレルの商材を専門に扱うのが「繊維専門商社」だ。ただ、素材の原料である綿花や合繊の原綿、テキスタイル、アパレルOEM(相手先のブランド生産)・ODM(相手先ブランドの企画生産)、ブランド、小売りまで、その事業領域はかなり幅広い。特にアパレルOEM・ODMの扱いは多く、繊維商社は自社でデザイナーや生産管理を抱え、アパレルの「大動脈」となっている。繊維商社を知ることは、日本のアパレル産業の現在とこれからを考える上で、カギとなる。(全文はこちら

【記者の解説】
扱う商材が多すぎ&事業領域が広すぎて、実際にどういった仕事か見えにくい「商社」ですが、「繊維専門商社」の場合、主力&最大の事業の一つが「アパレルOEM・ODM」です。わかりやすく言えば、衣服の企画&生産代行になります。社内にパタンナーやデザイナー、生産管理チームを抱え、ともするとアパレル企業に入るより、アパレル生産に深く広く関わることになり、例えば大手繊維商社の豊島は年1億枚以上のアイテム生産に関わっています。「服作りのプラットフォーム」化していることもあって繊維商社は、「服から始まるSDGs」や「社会貢献」にはかなり強い意欲を持っています。(横山泰明/記者)

ILLUSTRATION:UCA

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「ピーチ・ジョン」×吉田朱里コラボ第3弾 限定のバスト用美容液&ヒップスクラブ

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は7月12日、ミューズを務めるタレントの吉田朱里とのコラボレーションアイテム第3弾として、バストやデコルテに使用する美容液“バストセラムリフト”とヒップ用スクラブ“ヒップルンスクラブ”を数量限定で発売した。

“バストセラムリフト”(60g、3500円)は、バストやデコルテに潤いを与える美容液で、肌のハリと弾力をアップする成分のハナスゲ根エキスや、なめらかな質感に導く豆乳発酵液、さらに肌を美しく見せる繊細なラメを配合した。また、3色のカプセルは美容成分のビタミンを含み、プッシュするたびに弾けて肌になじむ。フレッシュなローズをパウダリーなサボンで包みこんだような香りが特徴だ。

既存の商品“ヒップルン薬用スクラブ”に、はちみつやシアーバターなどの保湿成分を追加した“ヒップルンスクラブ”(370g、3000円)は古い角質をオフし、なめらかなヒップに仕上げる専用のスクラブ。フローラルノートを基調とし、レモンやバニラでアクセントを加えた可憐な香りに仕上げた。

また、お得な限定セットも用意した。“バストセラムリフト”と定番のバストクリーム“ボムバストクリーム”をセットにした“バストケアセット”(5421円)と、“ヒップルンスクラブ”とヒップ用クリーム“ヒップルン薬用ホワイトクリーム<医薬部外品>”を組み合わせた“ヒップケアセット”(4660円)の2種類。

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「ディオール」が人気アイシャドウを刷新 全16色、圧巻のラインアップ

「ディオール(DIOR)」は8月18日、定番の5色アイシャドウパレット“サンク クルール”(全16種、各9130円)やマスカラ、ペンシルアイライナーなど全4アイテムを刷新し、発売する。

ブランドを象徴するアイシャドウパレット“サンク クルール”は、自然由来成分のフラワーエキスやパインオイルを配合し、よりナチュラルな処方に生まれ変わる。また、軽やかな質感のパウダーに進化したことで、ナチュラルからモードまでさまざまな仕上がりを演出できる。カラーは、メゾンのクチュールから着想を得たヌード系やピンク系、コッパー系などの16種。

処方を変更しカールキープ力とボリューム感、フォーミュラを強化させた “マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール“(全5色うち限定2色、各5610円)は、定番のブラックをリフィルタイプ(リフィル4510円)に進化させた。カラーはほかに、定番のブラウン、ブルーと、数量限定ダークグリーンと赤みのあるブリックを用意している。

なめらかな描き心地が特徴のペンシルアイライナー“ディオールショウ オンステージ クレヨン ウォータープルーフ”(全8色、各3960円)は、ウォータープルーフ処方でよれにくく、美しい発色が長時間続く。カラーは、ホワイトやプラム、ベージュなどの豊富なバリエーションで登場する。

極細タイプのアイブロウペンシルの“ディオールショウ ブロウ スタイラー ウォータープルーフ”(全5色、各4950円)は、90%自然由来成分の処方にリニューアルした。眉毛の隙間や眉尻などの細かい部分にピンポイントで描くことができ、ナチュラルな美しい眉毛に仕上げる。

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「ディオール」が人気アイシャドウを刷新 全16色、圧巻のラインアップ

「ディオール(DIOR)」は8月18日、定番の5色アイシャドウパレット“サンク クルール”(全16種、各9130円)やマスカラ、ペンシルアイライナーなど全4アイテムを刷新し、発売する。

ブランドを象徴するアイシャドウパレット“サンク クルール”は、自然由来成分のフラワーエキスやパインオイルを配合し、よりナチュラルな処方に生まれ変わる。また、軽やかな質感のパウダーに進化したことで、ナチュラルからモードまでさまざまな仕上がりを演出できる。カラーは、メゾンのクチュールから着想を得たヌード系やピンク系、コッパー系などの16種。

処方を変更しカールキープ力とボリューム感、フォーミュラを強化させた “マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール“(全5色うち限定2色、各5610円)は、定番のブラックをリフィルタイプ(リフィル4510円)に進化させた。カラーはほかに、定番のブラウン、ブルーと、数量限定ダークグリーンと赤みのあるブリックを用意している。

なめらかな描き心地が特徴のペンシルアイライナー“ディオールショウ オンステージ クレヨン ウォータープルーフ”(全8色、各3960円)は、ウォータープルーフ処方でよれにくく、美しい発色が長時間続く。カラーは、ホワイトやプラム、ベージュなどの豊富なバリエーションで登場する。

極細タイプのアイブロウペンシルの“ディオールショウ ブロウ スタイラー ウォータープルーフ”(全5色、各4950円)は、90%自然由来成分の処方にリニューアルした。眉毛の隙間や眉尻などの細かい部分にピンポイントで描くことができ、ナチュラルな美しい眉毛に仕上げる。

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「シャネル」はパリジェンヌの日常と究極の手仕事を融合 2023-24年秋冬クチュール詳報Vol.3

7月3日から6日まで、2023-24年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークがパリで開催された。パリ郊外や市内のレアールなどで起きていた暴動の影響を受けて、開幕前夜に予定されていた「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」のショーに加え、期間中もいくつかのイベントが中止されたが、大きな混乱はなく4日間の会期は終了。問題が絶えず不安も多い時代の中で、贅を尽くしたファッションを通して、この上ない美や夢を見せてくれたキーブランドのショーをリポートする。

「シャネル」が今回の会場に選んだのは、セーヌ川のほとりにある石畳の遊歩道。ゲストは会場の入り口に用意されたブキニスト(古書やアート、土産物などを扱う露天商の屋台)のセットで撮影を楽しみ、客席から青空に向かってそびえ立つエッフェル塔を望む。多くの人が「パリ」と聞いて思い浮かべるであろう象徴的な空間で、パリジェンヌから着想を得たクチュール・コレクションを披露した。

「相反するものや対照的なもの、例えばさりげなさとエレガンスを組み合わせる遊び心は、強さと繊細さの境界線に立つようなもの。『シャネル』ではそれを“アリュール”と呼んでいる」とヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)=クリエイティブ・ディレクターが語るように、パリジェンヌとは繊細でありながら大胆。そんな女性たちの唯一無二で多面的な魅力を、対比とバランスを軸にした幅広いスタイルを通して表現した。

ショーのオープニングを飾ったのは、同ブランドのアンバサダーであり、パリジェンヌを代表する存在とも言えるカロリーヌ・ド・メグレ(Caroline de Maigret)。ネイビーのツイードをマスキュリンなシルエットで仕立てたダブルブレストのロングコートを着こなし、ピンクや紫で彩られた石畳の上を颯爽と歩いていく。そして、次々に停泊した遊覧船から下りてランウエイに登場するモデルたちは、散歩をするように犬を連れていたり、マーケットからの帰り道のように花束を入れたバスケットを持っていたり。日常を感じさせるような演出が際立つ。彼女たちが着こなすのも、ツイードのスーツやコート、ブラウス、エフォートレスなドレスといった日常に通じるデイウエアのようなデザインが中心となった。

ただ、そこは刺しゅうのルサージュ(LESAGE)や羽根細工のルマリエ(LEMARIE)など、さまざまな専門アトリエを傘下に抱える「シャネル」。象徴的なツイード素材はプレタポルテとは一線を画するような複雑な手仕事できらめきを放つと共に豊かな表情を見せ、ドレスやジャケットには絵画の世界から飛び出したような色とりどりの花やフルーツの装飾を施している。徐々にロマンチックなムードを高めたショーの終盤には、オーガンジーの軽やかなドレスやミモレ丈のマリエ(ウエディングドレス)が登場。フィナーレには2〜3人ずつが並んで歩き、中には腕を組んだり、手をつないだりして談笑するモデルも見られた。そんな光景は、郊外を中心に暴動が続いていたパリの現実を少しの間忘れさせてくれるような穏やかな空気に包まれていた。

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「シャネル」はパリジェンヌの日常と究極の手仕事を融合 2023-24年秋冬クチュール詳報Vol.3

7月3日から6日まで、2023-24年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークがパリで開催された。パリ郊外や市内のレアールなどで起きていた暴動の影響を受けて、開幕前夜に予定されていた「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」のショーに加え、期間中もいくつかのイベントが中止されたが、大きな混乱はなく4日間の会期は終了。問題が絶えず不安も多い時代の中で、贅を尽くしたファッションを通して、この上ない美や夢を見せてくれたキーブランドのショーをリポートする。

「シャネル」が今回の会場に選んだのは、セーヌ川のほとりにある石畳の遊歩道。ゲストは会場の入り口に用意されたブキニスト(古書やアート、土産物などを扱う露天商の屋台)のセットで撮影を楽しみ、客席から青空に向かってそびえ立つエッフェル塔を望む。多くの人が「パリ」と聞いて思い浮かべるであろう象徴的な空間で、パリジェンヌから着想を得たクチュール・コレクションを披露した。

「相反するものや対照的なもの、例えばさりげなさとエレガンスを組み合わせる遊び心は、強さと繊細さの境界線に立つようなもの。『シャネル』ではそれを“アリュール”と呼んでいる」とヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)=クリエイティブ・ディレクターが語るように、パリジェンヌとは繊細でありながら大胆。そんな女性たちの唯一無二で多面的な魅力を、対比とバランスを軸にした幅広いスタイルを通して表現した。

ショーのオープニングを飾ったのは、同ブランドのアンバサダーであり、パリジェンヌを代表する存在とも言えるカロリーヌ・ド・メグレ(Caroline de Maigret)。ネイビーのツイードをマスキュリンなシルエットで仕立てたダブルブレストのロングコートを着こなし、ピンクや紫で彩られた石畳の上を颯爽と歩いていく。そして、次々に停泊した遊覧船から下りてランウエイに登場するモデルたちは、散歩をするように犬を連れていたり、マーケットからの帰り道のように花束を入れたバスケットを持っていたり。日常を感じさせるような演出が際立つ。彼女たちが着こなすのも、ツイードのスーツやコート、ブラウス、エフォートレスなドレスといった日常に通じるデイウエアのようなデザインが中心となった。

ただ、そこは刺しゅうのルサージュ(LESAGE)や羽根細工のルマリエ(LEMARIE)など、さまざまな専門アトリエを傘下に抱える「シャネル」。象徴的なツイード素材はプレタポルテとは一線を画するような複雑な手仕事できらめきを放つと共に豊かな表情を見せ、ドレスやジャケットには絵画の世界から飛び出したような色とりどりの花やフルーツの装飾を施している。徐々にロマンチックなムードを高めたショーの終盤には、オーガンジーの軽やかなドレスやミモレ丈のマリエ(ウエディングドレス)が登場。フィナーレには2〜3人ずつが並んで歩き、中には腕を組んだり、手をつないだりして談笑するモデルも見られた。そんな光景は、郊外を中心に暴動が続いていたパリの現実を少しの間忘れさせてくれるような穏やかな空気に包まれていた。

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ファストリ、中国大幅復調で23年8月期を上方修正 23年秋冬物は引き続き値上げ

ファーストリテイリングは、「ユニクロ(UNIQLO)」の2023-24年秋冬物で、昨秋冬、今春夏に続き一部商品を値上げする。値上げする商品は「ごくごく限定的」(岡﨑健 取締役グループ上席執行役員CFO)となるが、「中長期的に見て調達コストはさらに上がる。引き続き、1品、1品の価格、素材、デザイン、機能などのバランスの見直しを行い、価格を上げても価値を認めていただけるものは値上げしていく」。

「価値と価格のバランスが取れているものは値上げしても売れているし、そのバランスを欠いているものは価格を据え置いても売れていない」と、昨秋冬以降を振り返って手応えを語る。「お客さまは価格に対して非常にシビア。特に日本は(物価が全般的に上昇している国と比べて)価格に厳しい」と見ている。

7月13日に発表した同社の2022年9月〜23年5月期連結業績(国際会計基準)は、売上高に相当する売上収益が前年同期比21.4%増の2兆1435億円、営業利益が同21.9%増の3305億円と、共に同期間で過去最高となった。海外ユニクロ事業、特にコロナ禍から回復した中国本土、香港、台湾事業が大幅な増収増益となり貢献した。「中国はコロナ禍で苦しい中でもマーティング投資、人材採用を続けてきたことで、需要を取り込むことができた」。

国内ユニクロ事業は9カ月間の累計も、第3四半期の3カ月間(3〜5月)も、増収ながら減益となった。為替が想定よりも円安となったことなどが響いた。3月に国内社員の給与を最大40%引き上げており、人件費は15%増を織り込んでいる。「賃金引き上げが長期的に見て生産性改善に貢献する。それが現段階ではまだ途上であり、店舗オペレーションの無駄をなくして、空いた時間をお客さま対応に充てて効率性をより高めていく」。

好調を受けて、23年8月期の業績予想を4月に続き上方修正した。売上収益は同18.6%増の2兆7300億円、営業利益は同24.4%増の3700億円を見込む。

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「ディオール」が“プレステージ マイクロ ローション ド ローズ”発売 健やかな肌に不可欠なスキンフローラに着目

「ディオール(DIOR)」は、美しい肌に必要不可欠なスキンフローラに着目したプレミアム化粧水“プレステージ マイクロ ローション ド ローズ”(150mL、1万9800円/100mL、1万5400円、公式オンラインブティック限定)を発売した。「ディオール ガーデン」で農薬などを使用せずサステナブルな栽培方法で育てたグランヴィルローズから抽出したローズイースト*¹を酵母水*²に配合。1本あたり100万粒*³のローズ マイクロ ドロップに有用成分を閉じ込めた。潤いバランスを整えることでスキンフローラをサポートし、乾燥などの外的要因から肌を守る。また、ヒアルロン酸が肌の潤いを保ち、健やかな肌に導く。

2020年に誕生した
“ディオール プレステージ”
ローションがパワーアップして登場

1つ目のポイントは、スキンフローラに着目しローズイーストを新配合した点。類いまれな生命力を誇るグランヴィルローズに着目し研究をスタート。上質な艶肌へと導くプレミアム エイジング ケア*⁴シリーズ“ディオール プレステージ”は、2000年に誕生した。20年にわたる肌と植物研究を経て、グランヴィルローズに生息する酵母のエキス「ローズイースト*⁴」を抽出することに成功。そのエキス*⁴を“プレステージ マイクロ ローション ド ローズ”に新たに配合した。

2つ目のポイントは、進化した先進のフォーミュラ。ローズイースト*¹を含有する酵母水*²の中にマイクロドロップを配合。自然由来成分96%の先進のフォーミュラに進化して、肌を健やかに保ち、上質な艶をもたらす。

3つ目のポイントは、ローズコンパスをあしらった新パッケージ。キャップに“ローズコンパス”をあしらったラグジュアリーなパッケージに刷新。ムッシュ ディオールの生家にある、羅針盤をモチーフにした建築装飾から着想し、「美に迷わないように」との願いを込める。

※1 : 酵母エキス(整肌成分)
※2 : 水、グリセリン(保湿成分)、酵母エキス(整肌成分)
※3 : 150mLあたり、「ディオール」調べ
※4 : 年齢に応じたお手入れ

至福のスキンケアトリートメントを
提供する
「ディオール インスティテュート」

東京・表参道ヒルズの「ハウス オブ ディオール ビューティー 表参道」内にあるスキンケアサロン「ディオール インスティテュート」では、肌と五感の関係を大切にする「ディオール」のスキンケア哲学に基づき、“ディオール アルティメイト スキン トリートメント”を提供している。独自のハンドテクニック、革新的なテクノロジーを融合し、身体的、感情的、心理的な観点から肌と全身にホリスティックにアプローチする。

グランヴィル ローズを育てる
「ディオール ガーデン」とは?

世界に8つある「ディオール ガーデン」は、スキンケア効果への可能性を秘めた花々を選び、ブランドの研究機関であるディオール サイエンスの知見を用いて人の手により栽培を行い、品質を高めている。ガーデンを支えるのは自然への敬意という不変の理念だ。南仏にあるグランヴィル ローズ ガーデンは、7ヘクタールの草原に広がる。22年には原料調達の倫理を問う「UEBT認証」を取得。生態系を保全する再生農業を実践し、スキンケアのために開発したローズを一つ一つ手作業で収穫している。

問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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「ディオール」が“プレステージ マイクロ ローション ド ローズ”発売 健やかな肌に不可欠なスキンフローラに着目

「ディオール(DIOR)」は、美しい肌に必要不可欠なスキンフローラに着目したプレミアム化粧水“プレステージ マイクロ ローション ド ローズ”(150mL、1万9800円/100mL、1万5400円、公式オンラインブティック限定)を発売した。「ディオール ガーデン」で農薬などを使用せずサステナブルな栽培方法で育てたグランヴィルローズから抽出したローズイースト*¹を酵母水*²に配合。1本あたり100万粒*³のローズ マイクロ ドロップに有用成分を閉じ込めた。潤いバランスを整えることでスキンフローラをサポートし、乾燥などの外的要因から肌を守る。また、ヒアルロン酸が肌の潤いを保ち、健やかな肌に導く。

2020年に誕生した
“ディオール プレステージ”
ローションがパワーアップして登場

1つ目のポイントは、スキンフローラに着目しローズイーストを新配合した点。類いまれな生命力を誇るグランヴィルローズに着目し研究をスタート。上質な艶肌へと導くプレミアム エイジング ケア*⁴シリーズ“ディオール プレステージ”は、2000年に誕生した。20年にわたる肌と植物研究を経て、グランヴィルローズに生息する酵母のエキス「ローズイースト*⁴」を抽出することに成功。そのエキス*⁴を“プレステージ マイクロ ローション ド ローズ”に新たに配合した。

2つ目のポイントは、進化した先進のフォーミュラ。ローズイースト*¹を含有する酵母水*²の中にマイクロドロップを配合。自然由来成分96%の先進のフォーミュラに進化して、肌を健やかに保ち、上質な艶をもたらす。

3つ目のポイントは、ローズコンパスをあしらった新パッケージ。キャップに“ローズコンパス”をあしらったラグジュアリーなパッケージに刷新。ムッシュ ディオールの生家にある、羅針盤をモチーフにした建築装飾から着想し、「美に迷わないように」との願いを込める。

※1 : 酵母エキス(整肌成分)
※2 : 水、グリセリン(保湿成分)、酵母エキス(整肌成分)
※3 : 150mLあたり、「ディオール」調べ
※4 : 年齢に応じたお手入れ

至福のスキンケアトリートメントを
提供する
「ディオール インスティテュート」

東京・表参道ヒルズの「ハウス オブ ディオール ビューティー 表参道」内にあるスキンケアサロン「ディオール インスティテュート」では、肌と五感の関係を大切にする「ディオール」のスキンケア哲学に基づき、“ディオール アルティメイト スキン トリートメント”を提供している。独自のハンドテクニック、革新的なテクノロジーを融合し、身体的、感情的、心理的な観点から肌と全身にホリスティックにアプローチする。

グランヴィル ローズを育てる
「ディオール ガーデン」とは?

世界に8つある「ディオール ガーデン」は、スキンケア効果への可能性を秘めた花々を選び、ブランドの研究機関であるディオール サイエンスの知見を用いて人の手により栽培を行い、品質を高めている。ガーデンを支えるのは自然への敬意という不変の理念だ。南仏にあるグランヴィル ローズ ガーデンは、7ヘクタールの草原に広がる。22年には原料調達の倫理を問う「UEBT認証」を取得。生態系を保全する再生農業を実践し、スキンケアのために開発したローズを一つ一つ手作業で収穫している。

問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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「ウズ」と「ピエール・エルメ」がコラボカフェを限定オープン “モテマスカラ”色のマカロンや先行お試しも

「ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)」は、4年ぶりにアップデートした“モテマスカラ”発売を記念し、「メイド イン ピエール・エルメ(Made in PIERRE HERME)」とのコラボカフェを、7月22〜24日メイド イン ピエール・エルメ 丸の内でオープンする。ソフトクリームやマカロンのコラボメニューを用意するほか、7月25日発売の”モテマスカラ“(1980円)の先行体験を提供する。

コラボメニューの“MOTE ソフトクリーム” (テイクアウト864円、イートイン880円)は、ボトムにメレンゲを忍ばせ、すりおろした爽やかな柑橘の果皮と、“モテマスカラ”をイメージした5色のスティック状マカロンコックをトッピングした。 “モテマスカラ”色のマカロンは、ブラック(フルールドセル入りキャラメルクリーム)、ブラウン(ジャスミン風味クリーム)、コッパー(白味噌とレモン風味のクリーム)、バーガンディ(バニラとスミレ風味のクリーム、カシスのコンフィ)、カーキ(ピスタチオ風味クリーム)の全5色を展開。価格はテイクアウト時378円で、イートイン時385円となる。

スペシャル特典として、予約購入時にマスカラ色のマカロン1個をプレゼントするほか、コラボメニュー購入時には“モテマスカラ”が当たるマスカラおみくじに参加できる。また、同期間に“モテマスカラ”5色セットとマカロン6個詰め合わせが当たるSNSキャンペーンも開催する。

■「メイド イン ピエール・エルメ」×「モテマスカラ」コラボレーションカフェ
日程:7月22〜24日
時間:11:30〜19:00
場所:メイド イン ピエール・エルメ 丸の内
住所:東京都千代田区丸の内 3-2-3 二重橋スクエア1階

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TSI営業利益14%増 3〜5月期、ストリート系が好調

TSIホールディングスの2023年3〜5月期連結業績は、売上高が前年同期比3.3%増の393億円、営業利益が同14.5%増の18億円、純利益が同3.6%減の19億円だった。引き続きゴルフウエアやストリートウエアが好調だったものの、前年の事業撤退や米国子会社の苦戦によって売上高は伸び悩んだ。一方で、不採算事業の整理やグループ会社のオフィス集約などによって収益性は改善した。

主要ブランドの売上高は、同社最大規模の「パーリーゲイツ」が前年の大幅な伸びの反動で5.7%減となったが、「ニューバランスゴルフ」「ジャックバニー」などが2ケタ成長、「ピンアパレル」が約2.2倍の成長を遂げており、ゴルフウエア事業自体は安定している。ストリートウエアの「ステューシー」は27.5%増と勢いをみせた。苦戦していた「ナノ・ユニバース」はMD改革によって12.8%増と盛り返した。

通期(24年2月期)は売上高で前期比4.9%増の1620億円、営業利益で同約2倍の47億円、純利益で同14.3%増の35億円を予想する。

同社は子会社のスタージョイナスが運営していた米スニーカーショップ「アンディフィーテッド」の国内事業を終了した。7月以降、アンディフィーテッドの国内事業は日本法人UNDEFEATED JAPANに移管されている。

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クリエイティブドラッグストアがVERDYとポップアップ パーティーイベントも開催

ヒップホップクルーのクリエイティブドラッグストア(CreativeDrugStore)は7月15〜17日までの期間、VERDY(ヴェルディ)とともに、ポップアップ“CREATIVE ROOM Vol.12 WITH VERDY 短夜 AT HENRY’S PIZZA”を開催する。会場は大阪の“ヘンリーズ ピザ(HENRY’S PIZZA)”で、7月15、16日にグッズを販売する。17日は展示のみ。また7月16日に、ポップアップを記念するパーティーを“CLUB JOULE”で行う。

クリエイティブドラッグストアは、BIMやin-d、VaVa、JUBEE、doooo、Heiyuuらのクルーで、今回VERDYが新たにロゴのグラフィックを手掛け、フーディー(1万6500円)、ニット(1万9800円)、Tシャツ(6600円)などに落とし込んだ。そのほかトートバッグ(4400円)、掛け時計(1万3200円)、キーチェーン(2750円)などを販売する。

■CREATIVE ROOM Vol.12 WITH VERDY 短夜 AT HENRY’S PIZZA
日程:7月15、16日(グッズ販売)※抽選当選者のみ入場可
   7月17日(展示のみ)※一般入場
時間:12:00〜20:00
場所:ヘンリーズ ピザ
住所:大阪府大阪市中央区谷町4-2-2
※入場抽選あり、詳細は公式サイトに記載

■CREATIVE ROOM Vol.12 WITH VERDY 短夜 AFTER PARTY
日程:7月16日
時間:23:00開場/開演
場所:CLUB JOULE
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目11-7
料金:3500円(前売り券)/4000円(当日券)
※前売り券が完売しなかった場合当日券あり、詳細は公式サイトに記載

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「オニツカタイガー」がアイコンモデル“メキシコ 66”と“セラーノ”の新色を発売

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は7月14日、アイコンモデル“メキシコ 66”と“セラーノ”の新色を発売する。同ブランドは、「温かみのあるカラーリングが特徴」と話す。

価格は、レザーアッパー製の“メキシコ 66”が1万4300円、キャンバス素材でシューレースを排して甲部分にエラスティックバンドを配した“メキシコ 66 スリッポン”が9900円、「薄底ながらクッション性もキープした」“セラーノ”が9900円。

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【2023年秋コスメ】「M・A・C」が占星術コレクション発売 12星座別の“リップガラス”

「M・A・C」は8月3日、占星術のエレメントと星座のモチーフのデザインをパッケージに施したコレクション“アストロ シャイン コレクション”を数量限定で発売する。7月28日にラインギフトと公式オンラインストアで販売を開始し、8月2日には阪急うめだ本店で先行発売する。

同コレクションは、「あなたの今後の運命がメイクと共に光り輝くものとなりますように」と願いを込めたメイクアップコレクションで、カラフルな作風のパッケージはオーストリアのウィーンを拠点として活動するイラストレーターのロニー・マーティスが担当した。わたあめや子犬などの可愛らしいキャラクターを取り入れ、幸福感あふれる独創的な世界観に仕上げている。商品は、既存品のリップスティックやリキッドアイシャドウ、ハイライターの限定パッケージ3アイテムを販売する。

“リップガラス”の愛称で親しまれている、シアーで透明感のある発色が特徴のリップスティック“ラスターガラス リップスティック”(全12種、各4510円)は、12星座別に12種を用意した。“ダズルシャドウ リキッド”(全4種、各4400円)は、目元に繊細な艶ときらめきを与えるリキッドアイシャドウ。火、地、風、水のエレメント別に4色をラインアップする。自然な艶感を演出する既存色“ミネラライズ スキンフィニッシュ ライトスカペード”(6270円)は、マーブル模様のハイライターとしても使用できるフェイスパウダーで、太陽をモチーフにしたパッケージで登場する。

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「ベッド フォード」と「シックストックス」のコラボ2弾 ラメロングソックスを発売

山岸慎平が手掛ける「ベッド フォード(BED J.W. FORD)」とくつ下の「シックストックス(CHICSTOCKS)」が第2弾のコラボソックスを7月15日20時に発売する。「ベッドフォード」と「シックストックス」の各オンラインショップで取り扱う。価格は3300円。

今回は、「ベッドフォード」がクリエイションで長く採用してきたラメを全体に落とし込んだ“グリッターロングソックス”と履き口部分のみラメを施した“ロングソックス”の2種を用意する。ロングソックスは、ロングブーツなどを履いた際にもラメが見えるようデザインした。サイズはSサイズ(22~24cm)、Mサイズ(24~26cm)、Lサイズ(26~28cm)の3サイズ展開。

特徴は、つま先とかかと、足底のパイルによる適度なクッション性、甲をサポートするゴムが靴の中のズレを防ぐ。また、締め付けが少なくずれ落ちにくい長めの履き口を採用した。

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「イッセイ ミヤケ パルファム」がビーガンフレグランスを発売

「イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)」は、“ア ドロップドゥ イッセイ オードパルファム エッセンシエール”(30mL、9460円/50mL、1万3970円/90mL、1万8370円)を発売した。「イッセイ ミヤケ」直営店やECサイト、資生堂の総合美容施設「シセイドウ ザ ストア(SHISEIDO THE STORE)」などで取り扱う。

“ア ドロップドゥ イッセイ”シリーズは2021年春に誕生。“ア ドロップドゥ イッセイ オードパルファム”、22年春発売の“ア ドロップドゥ イッセイ オードパルファム フレッシュ”に続き、今年で3作目となる。今回は朝靄(もや)にインスピレーションを受け調香した。

トップノートはみずみずしいグリーン系の香りとふんわりと咲き誇る花々の香り。ミドルノートでは水の中のフローラルな香りへ移り変わり、湿り気を帯びたマグノリアとライラックが混ざり合う。ラストノートとなる旅の終わりは光で包み込むようなムスクで、夜が明けた瞬間の太陽の光のように香り立ち、フィナーレを描く。

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「ワコマリア」と「マインデニム」がコラボシャツを発売 “50sシャツ”にフィーチャー

「ワコマリア(WACKO MARIA)」は、「マインデニム(MINEDENIM)」とコラボレーションしたシャツ全3色を7月15日に発売する。価格は3万800円で、「ワコマリア」の直営店・公式オンラインストアと「マインデニム」の正規取扱店・公式オンラインストアで取り扱う。

「ワコマリア」の人気な”50sシャツ”にフィーチャーし、別注カラー3色(オレンジ、グレー、ブラック)を展開。ブラックのみ「マインデニム」直営店での限定発売となる。

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「ワコマリア」と「マインデニム」がコラボシャツを発売 “50sシャツ”にフィーチャー

「ワコマリア(WACKO MARIA)」は、「マインデニム(MINEDENIM)」とコラボレーションしたシャツ全3色を7月15日に発売する。価格は3万800円で、「ワコマリア」の直営店・公式オンラインストアと「マインデニム」の正規取扱店・公式オンラインストアで取り扱う。

「ワコマリア」の人気な”50sシャツ”にフィーチャーし、別注カラー3色(オレンジ、グレー、ブラック)を展開。ブラックのみ「マインデニム」直営店での限定発売となる。

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「ハフ」と「キャロッツ」がコラボ Tシャツやパンツを発売

サンフランシスコ発のスケートボードブランド「ハフ(HUF)」は7月14日10時、「キャロッツ(CARROTS BY ANWAR CARROTS)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。フーディーやパンツ、Tシャツ、キャップなどを用意する。「ハフ」フラッグシップストアや公式ECサイトで取り扱う。

ニュージャージー州トレントン出身のアンワー・キャロッツ(Anwar Carrots)は、2007年にスタートした新進ストリートウエアブランド。クリエイティブ集団としても活動するピーズ&キャロッツ・インターナショナルも設立し、ロサンゼルスの次世代クリエイターやストリートカルチャーと音楽のファッションアイコンの起業家的リーダーとなっている。15年にはメンズウエアレーベル「キャロッツ」をスタート。

旧知の中である「ハフ」とキャロッツは、当時「ハフ」のデザイナーだったベニー・ゴールドと現在の「ハフ」CCOのハニ・エル・カティブ(Hanni El Khatib)と協力し、オリジナルのグラフィックを再構築して、スクリーンプリント、刺しゅうパッチと共に、サンフランシスコ・ジャイアンツのチームカラーでもあるオレンジを取り入れたノスタルジックなコレクションを蘇らせた。

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「アニエスベー」のオススメは日本限定の復刻アーティストTシャツ 【店長がプレゼン!】

売り場は、ファッション&ビューティビジネスの最前線だ。店頭を見れば、そのブランド・企業の状態が分かるといってもいい。とはいえ内外装、商品ラインアップ、販売員の立ち居振る舞いなど見どころは多い……。そこでショップを預かる店長に、“注目のコラボ”“ロングセラー”“シーズンのイチ押し”をプレゼンしてもらった。最前線のリアルを感じてほしい。

第1弾として登場するのは、「アニエスベー(AGNES B.)」青山店だ。山田純子店長に、「WWDJAPAN」経由で最新情報を発信してもらった。

「アニエスベー」青山店とは?

1985年にオープンした「アニエスベー」の旗艦店。1階・地下1階の2フロア構成で、店舗面積は約400㎡。2階にはギャラリーを構え、国内外の現代アーティストの作品を展示。自社出版の書籍やオリジナルのポスターなども販売する。

過去にコラボした10人のアーティストTシャツを日本限定で復刻

「『アニエスベー』は毎シーズン、有名・無名を問わず世界各国のアーティストとコラボしたプリントTシャツを販売しています。これには『作品は買えなくても、Tシャツであれば気軽に手にできる』との創設者アニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)の思いが込められています。日本上陸40周年の今年、過去にコラボした10人の商品を国内限定で復刻・販売します。グラフィティー・アーティストのフューチュラ(FUTURA)、映画監督のハーモニー・コリン(Harmony Korine)、デイヴィッド・リンチ(David Lynch)、俳優のデニス・ホッパー(Dennis Hopper)らが名を連ね、青山店ではウインドーディスプレーもこの復刻アーティストTシャツに。販売スペースも、入り口近くに広く確保しています」。

ロングセラーは創設者がスエットをアレンジしたカーディガン

「『アニエスベー』のロングセラーは、1979年にトゥルブレ創設者が、愛用していたスエットの前身頃をカットしてボタンを付けたことから誕生した“カーディガンプレッション”です。その後、素材を変えたり半袖にしたりウエストを絞ったりと、絶えず進化しながら愛される代表作となりました。ボタンを上までとめてカットソーのように着たり、外してVネック風に着たりできます」。

秋冬シーズンを先取って店頭に並べた小ぶりなパステルバッグ

「2023-24年秋冬シーズンを先取って、7月12日に店頭に並べたのがこちらのバッグ。17×19×7.5cmの小ぶりなサイズ感とパステルカラーが特徴です。素材は牛革で、ウレタンコーティングを施すことで傷を目立ちにくくしています。取り外し可能なショルダーストラップを付属するのもポイントですね」。

■「アニエスベー」青山店
時間:10:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都港区南青山5-7-25 1階・地下1階

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「ホロライブ」「チェーンソーマン」、ZOZOが超強力アニメコラボ連発 その裏側をイケメン社員に直撃

「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOが、「プロジェクトセカイ」「チェーンソーマン」「ホロライブ」などの超人気アニメコンテンツとのコラボレーションを加速している。ファッションECでは圧倒的な認知度とパワーを持つ「ゾゾタウン」だが、ピンポイントに人気のコンテンツを掘り当て、商品化する手腕は高い。その裏側を、担当するイケメンZOZO社員、柴崎一樹さんに直撃した。

柴崎一樹/ZOZOブランド営業本部 生産企画部・企画営業

(しばざき・かずき)1996年生まれ。2019年にZOZOに中途入社。好きなブランドは「フラグメント」「スチューシー」「グッチ」、デザイナーだとアケクサンドロ・ミケーレなど。服を買いすぎて貯金ができないのが悩み。年100万円以上は「ゾゾタウン」に使い込んでいる PHOTO:ZOZO

「チェンソーマン」「ホロライブ」「プロジェクトセカイ」、超人気IPとコラボ連発

WWD:なぜアニメコラボを?

柴崎一樹ZOZOブランド営業本部 生産企画部・企画営業(以下、柴崎):もともとアニメやマンガが好きで、ZOZOでなにかできないかと思っていて、数年前にコラボ企画を立ち上げました。ZOZOがコラボする企画の大半に関わっています。今は複数のIP(=知的財産、キャラクター)に強い広告代理店の担当者と、定期的にミーティングで情報交換や新しいキャラクターの情報を仕入れたり、企画を練っていて、水面下では常に複数の企画が動いているような状態です。

WWD:「プロジェクトセカイ」「ホロライブ」「チェンソーマン」など超人気アニメやマンガの版権元はどうやって口説き落としている?

柴崎:先ほども言ったように、常に複数の代理店と情報交換を行っており、これぞというものはIPホルダーにコンタクトします。返事をいただければ、それが一番ですが、当然返事がないことの方が多い。こういったときにはあらゆる伝手を辿って、担当者に連絡を取り続けます。

WWD:あまりしつこいと逆に怒られたりしませんか?

柴崎:自分で言うのもなんですが、私はかなりしつこいんですよ。粘り強いとも言えますが(笑)。ただ、これまでの経験上、返事がないときは先方の担当者が忙しすぎて返事ができなかったり、メールを見落としていた、みたいなことが大半です。「関心はあるけど、メールだと細かいニュアンスが伝わらず、なんて返事をすればいいのか」みたいなことが多いんですよ。なので電話がつながると、意外に「じゃあ検討しますね」、みたいな感じで次のステップに進めることが多いですね。

ただ、重要なポイントは次のステップです。フェイス・トゥー・フェイスを、かなり意識しています。お互いの顔が見えた瞬間に、企画がワンステップ上がるのを感じます。先方の温度感もそうですし、こちらの熱意もしっかりと伝えられる。なので、企画書を送った後は、できるだけ会って話すよう、ひたすら連絡を取り続けます。

ヒットの理由は「綿密な設計&仕掛け」にあり

WWD:うまくハマると、「ゾゾタウン」の売れ筋ランキングを独占するほどの大ヒットも。ヒットのコツは?

柴崎:これまでいろいろなコラボ企画を行ってきましたが、大ヒットになる場合は仕込みがハマったときです。コラボ企画をスタートしたばかりのころは、どちらかと言うと自分の熱意や気持ちで突っ走ってきたところもありますし、幸い有力なキャラクターとのコラボも多く、よく売れました。ただ、キャラが有名だから、それだけで売れるってことはほとんどないですし、逆に超有名じゃなくても、熱狂的なファンが多くて、仕掛けがハマればそれこそ過去最大の大ヒットになることも。要は仕掛けが大事ということです。

柴崎:だから仕込みの時間は、どんどん長くなっています。それだけ商品設計、販売設計の重要度が高くなっているからです。どのキャラクターを、どういった商品に落とし込み、どのタイミングでSNSで告知し、そして販売するか。この数年に限っても、商品のサイクルがどんどん短くなっているのも実感しています。話題があるから、人気があるから、というだけの表層的なコラボは本当に難しいですね。

WWD:有名キャラクターのコラボは、ラフォーレ原宿やパルコといったファッションビルもフェアやキャンペーンの一環として仕掛けることも多いが、それは基本的にはテナントも巻き込んだもの。つまり集客イベントであると同時に、テナント支援のための販促キャンペーンでもある。「ゾゾタウン」の場合は、テナントを絡めない単独型も多く、最悪売れたとしても、テナントであるブランドと競合することも。ブランドを絡めない理由は?

柴崎:それはとても耳が痛い話です。ただ、数は少ないですが、テナント様とのコラボも行っています。少ない理由は、単に私の力不足の部分が大きいです。先ほども話した通り、アニメコラボは事前の周到な準備が必要で、精度を高めるためにどんどん工数が増えています。そこにテナントの方々も巻き込んで多彩なアイテムを展開するとなると、難易度はさらに高くなる。キャラクターによって、売れるアイテムやブランドとの相性もあります。基本的にはどのプロジェクトでも出発点は、キャラクターの版権を所有するIPホルダー、テナントであるブランドの方々、そして消費者――この3者全員がウィン-ウィンになるべく、企画を考えているのですが、結果的にIP×当社という形になることも少なくないのはご指摘のとおりです。それは単に難易度が高く、そこまできちんとプロジェクトを落とし込めていないからなんです。

ただすでに60〜70ほどのコラボ企画を担当してきて、ノウハウを蓄積しつつあり、企画力や実行力は以前とは比べ物にならないくらいに上がっていますし、IPホルダーさんからの信頼も徐々に積み上げられている自負もあります。今後は僕らが仕掛けるアニメコラボ、異業種コラボも、「ゾゾタウン」のテナントさんとタッグを組んで展開することも増やしていける思っています。

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5億年前から存在する微細藻類ユーグレナの力で、肌の潜在覚醒力を引き出す「NEcCO(ネッコ)」

「ネッコ」は、豊かな栄養成分を抱える自然素材ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の免疫に関する研究結果から誕生したバイオナチュラル・スキンケアブランドだ。 ユーグレナは5億年という時を生き抜いてきた生命力溢れる微細藻類で、同ブランドを展開するユーグレナ社が2005年に世界で初めて食用屋外大量培養に成功。食品としても展開している。その最先端の研究成果を生かして開発されたスキンケアは、エイジングサイン*¹に悩む肌の潜在覚醒力*²を引き出すとして、今注目を集めている。

6月に行われた発表会には美容皮膚科医の貴子・松倉クリニック代官山院長と村上要WWD編集長が登壇し、木村直美ネッコブランドマネージャーと共に、ブランドの魅力や新商品について鼎談。その中で貴子院長は「ユーグレナという驚異の生命力を持つサステナブルな素材を、オタク的に深く研究して作り上げているのが同社の強み。免疫・老化細胞の研究から着想を受け、肌力を高めてエイジングサイン*¹を未然に防ぐという点は、内服によって未病にアプローチするという同社の食品の考え方とリンクする。今の悩みだけでなく将来的な悩みを予防できるので、今後、大人の選択肢の一つとするべきだと思う」と注目する理由を語った。

「根っこから美しいひと」へと導く
ユーグレナ成分と豊かな香り

「ネッコ」というブランド名は「根っこ」を意味し、「根っこから美しいひと」へと導くブランドであることを表現している。その真髄は、高濃度で配合された4種のユーグレナ成分*³と発酵美肌成分*⁴で、その独自配合が肌の潜在覚醒力*²を支える。乱れてしまった土台*⁵を整える美肌成分を角質の隅々まで届けることで、揺らぎにくい健やかな肌を育み、エイジングサイン*¹から解き放つかのような「ハリつや肌」をかなえる。

また、芳香療法*⁶の考えに着目した香りも特徴で、9種の天然精油のブレンドが、解放・覚醒・調整・循環のステップで変化。それらが内面のコンディションを整えると同時に、深呼吸しながらスキンケアすることで、「心の免疫力*⁷」を支える。「精油の良い香りなど『心地よさ』もきちんと提供しながら、“もっちり”した効果実感も提供してくれる。心地よさと効果実感の両立は最近欠かせないが、それをしっかりクリアしている印象」と村上編集長。貴子院長も「天然香料の心地よい香りを嗅ぐことで自律神経が整う。肌を生まれ変わらせる新陳代謝などもすべて自律神経によってコントロールされているので、すごく重要」と述べた。

美肌連鎖アプローチで
エイジングケアする
導入美容液“ブースターセラム”

6月「ネッコ」に導入美容液“ブースターセラム”が仲間入りした。同商品は、5種のオイルを配合したオイル層と、温泉水*⁸をベースに19種の美容成分を配合した2層式。最高濃度200%*⁹の4種のユーグレナ成分と発酵美肌成分*⁴を配合し、「ほぐす、引き込む*¹⁰、揺りおこす*¹¹」の美肌連鎖アプローチで、バリア機能と潜在覚醒力*²を補い、角層細胞の入れ替えをサポートする。土台*⁵を潤いで満たすことで、乾燥や外的ストレスなどによるダメージ*¹²やエイジングサイン*¹を未然に防ぎ、美しさを揺り起こす*¹¹ことを目指している。貴子院長は「スキンケアの最初のブースターは、ぜいたくなスキンケア成分をいちばん入れてあげやすい瞬間。そこに複合的な成分が凝縮されたアイテムを使うのは、非常におすすめ」とコメント。

また、同商品には砂漠やマイナス40℃の過酷な環境でも生育するという生命力の強い、サジー果実のオイルを採用。その効果についても「サジーに含まれる、オメガ7のオイルは、皮脂に含まれるものと非常に近いので、肌をほぐしたり、皮脂を守ったりするのに役立つ。皮脂に近いオイルでほぐせば、肌がひらいてその後のスキンケア効果により期待できる」と太鼓判を押した。

中身の処方1滴1滴を高濃度にして
サイズダウンを実現

「ネッコ」のラインアップは、6月に発売された“ブースターセラム”を含めた基本のスキンケアとなる「ベーシック」5アイテムと、日々を豊かにする「セレクション」2アイテムから成る。逆転の発想から生まれたバッケージにも注目で、中身の処方1滴1滴を高濃度にして効果を圧縮することで、パッケージの厚み、重量共にサイズダウンした。それにより、1カ月というフレッシュな状態で無駄なく衛生的に使い切れる嬉しさを生むと共に、配送にかかる環境負荷を低減。また、パッケージ容器には植物由来のバイオマスプラスチックを最大30%配合、化粧箱は古紙パルプ100%となっている。

そのパッケージについて、村上編集長は「サステナビリティはもはや、コスメパッケージにおいてはスタンダード」とし、「完全リサイクルなどリサイクル・リユース視点でのチャレンジが行われている中、『ネッコ』は今できる最善を尽くそうとする姿勢がいい。容量そのままのサイズ感や軽量化、デザインに込められた細部までの仕掛けが愛着を生む。そんなパッケージデザインのアプローチが、とてもホリスティックなサステナビリティだと思う」とした。

ユーグレナが持つ美・健康への
ポテンシャルは無限大

“ネッコ ブースターセラム”

「ネッコ」のベーシックラインはパッケージに1〜5の番号がつけられている。これは、ユーザーが使う順番に悩む煩わしさから解放するためのアイデア。そのラインアップに10月、「0」をつけた“クレンジングミルクオイル”が加わる予定だ。これにより、基本のスキンケアラインは完結する。ただ、ユーグレナが持つ美・健康へのポテンシャルは無限大だ。木村ブランドマネージャーは「『ネッコ』を通じて、健康寿命の延伸に貢献する」とその使命を語っており、次なるアイテム開発も検討中だ。

発表会の最後、村上編集長からも「ネッコは、元来“医食同源”の考え方が普及している日本らしいブランド。食べられるものだからこそ、肌にも良いはずという考えは、大手もブランディングや商品化につなげており競合は少なくないが、ユーグレナという素材には長年の研究などの、これ以上ない先行者利益があるはず。それをうまく利用してほしい」、貴子院長からは「株主の中にドクターが多いとの話も聞くが、それだけ、ユーグレナという素材のエビデンスがしっかりしていて、将来的な活用の可能性が高いということ。革新性とオタク気質の追及で、今後も私たちに新しい喜びを与えてほしい」と、今後の展開に期待する声が聞かれた。

※1 : 年齢を重ねた肌のきめの乱れや乾燥トラブルなど
※2 : 本来そなわっている肌のすこやかさを保つ力のこと
※3 : 保湿成分:ユーグレナエキス・加水分解ユーグレナエキス・加水分解(アスペルギルス/ユーグレナ)/コメ発酵物、エモリエント 成分:ユーグレナ/オレイン酸発酵物
※4 : 保湿成分:パントエア/コメヌカ発酵エキス液
※5 : 角層のこと
※6 : 植物の芳香を利用し、心身の健やかさを保つこと
※7 : ストレスに負けない気持ちの在り方のこと
※8 : 保湿成分:パントエア/コメヌカ発酵エキス液
※9 : 自社従来商品比
※10 : 角層まで
※11 : 美を揺りおこすこと
※12 : 乾燥など
PHOTOS:SHUHEI SHINE
TEXT:YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
ユーグレナ
0120-88-4907

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「トッズ」のクリエイティブ・ディレクターが退任 2019年から同職

「トッズ(TOD'S)」は、メンズ&ウィメンズのクリエイティブ・ディレクターを務めるヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)の退任を発表した。ミラノ・ファッション・ウイーク期間中の9月22日に発表する2024年春夏ウィメンズコレクションが、キアッポーニ クリエイティブ・ディレクターによる最後のコレクションとなる。

キアッポーニ クリエイティブ・ディレクターは1978年生まれ、イタリア・ミラノ出身。「ジバンシィ(GIVENCHY)」「グッチ(GUCCI)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」で経験を積み、2019年に同職に就任。20-21年秋冬コレクションでデビューした。

「トッズ」は「退任は双方の合意によるもの」と話し、後任のクリエイティブ・ディレクターについては「後日発表する」とした。

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「アディダス」が“スーパースター”の新モデルを7月17日に発売

「アディダス(ADIDAS)」は7月17日、スニーカー“スーパースター エクストララージ(SUPERSTAR XLG)”を発売する。価格は1万6500円。「アディダス」直営店およびオンライン、公式アプリで取り扱う。

1969年の登場からストリートカルチャーを代表するスニーカー“スーパースター(SUPERSTAR)”を、レザーアッパーとEVAソックライナーで履き心地の向上を図り、またボリューム感のあるアウトソールとビッグシェルトゥを採用し、新たに生まれ変わらせた。

“スーパースター エクストララージ”の発売に際し、7月28〜30日までミヤシタパークに全長3mを越える同モデルのモニュメントを展示するほか、会場限定でアイスクリーム店“ハーロウアイスクリーム(HARLOW ICE CREAM)”の出店や、ノベルティのエアフレッシュナーの配布などを行う予定だ。詳細は「アディダス」公式サイトに記載する。

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「ファシオ」が今田美桜を起用した新ビジュアルを公開 新マスカラ発売に合わせ

コーセーのメイクアップブランド「ファシオ(FASIO)」は7月16日、にじみに強い処方を強化したウォータープルーフタイプのマスカラ“ウルトラ WP マスカラ”(1320円)を発売する。また、製品の発売に先駆け、ブランドミューズである今田美桜を起用した新ビジュアルとショートムービーを公開。7月下旬からは東京メトロ車内ビジョンでもオンエアする。

今田出演する今回のキービジュアルは、ウォータープルーフ機能がさらにパワーアップした“ウルトラ WP マスカラ”の落ちにくさを表現。メインコピーは「戦う、まつ毛。」で、水しぶきがかかっても瞳を閉じず、挑むようにクールな視線を放つ今田と、その目もとを大胆に切り取ったデュアルビジュアルに仕上げた。

今田は、「新しいウォータープルーフマスカラはしっかりと長さとボリュームが出てくれて、まつ毛の存在感も出てお気に入りです。本気で落ちないマスカラでやってみたいことは、サウナで嗚咽するくらい泣けるものを観ること。汗と涙で落ちないのか気になります(笑)」とコメントしている。

同商品は汗、皮脂、涙、水に対応し、時間が経ってもにじみにくくカールキープ効果が高い点が特徴。ボリューム、ロング、ナチュラルの3型をそろえ、ボリュームとロングは2色、ナチュラルは1色を用意している。

そのほか、「#本気で落ちないファシオ」からの挑戦状企画として、芸人のガンバレルーヤの2人がファシオの新商品が本当に落ちないのか検証するコラボ動画をSNSで公開中。動画公開を記念して、公式ツイッターで新商品のマスカラをプレゼントするキャンペーンも実施する。

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「ヨーク」がスパイバー新素材アイテムを使ったデニムなど8型販売

寺田典夫デザイナーの「ヨーク(YOKE)」は2024年春夏アイテムで、スパイバーの人工タンパク質素材「ブリュード・プロテイン(、以下BP)」を使用したデニムジャケットやスエットなど8アイテムを販売する。スパイバーは22年夏からタイで原料の人工タンパク質素材の量産を開始しており、これまで先行していたゴールドウインに加え、国内外のブランドへの供給が徐々に広がってきた。

「ヨーク」が「BP」素材を使ったアイテムは、デニムのジャケット(7万5000円/税別、以下同)とパンツ(6万5000円)、クルーネックセーター(8万8000円)、ジップアップカーディガン(10万円)、カーディガン(9万円)、スエット(3万5000円)、Tシャツ(2万2000円)、ロングスリーブT(2万6000円)の8アイテム。

「BP」素材はニット系のセーターやカーディガンで30%、スエット・カットソーで10%、デニムではわずか4%の使用にとどまるが、「ヨーク」の寺田デザイナーは「製品としてかっこいいものを作り、デザインでまず興味を持ってもらい、そこから素材を知ってもらう、広がりを作る、ということがブランドとしてできることだと考え、デザインも凝ったものにしています」とコメント。スパイバーについては「5、6年前から認識していました。今年3月上旬にお話をいただき、改めて素材に面白さを感じてすぐに24年春夏シーズン製品への採用を決めました。これまでサステナブルを謳った素材にはビジネス的側面を感じてしまい懐疑的な部分もありましたが、スパイバーや『BP』繊維はすごく本質的な取り組みをしているチーム、素材だという印象を受け、そこに自分も関われたら嬉しいなと思ったのが大きな理由です」という。

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「スニダン」が運営するEC「ハイプドロップ」の実店舗が新宿に 7月下旬のプレイベントで限定Tシャツなどを発売

スニーカーフリマアプリ「スニーカーダンク(SNKRDANK)」が運営するEC専業レーベル「ハイプドロップ(HYPE DROP)」は、実店舗を9月2日新宿にオープンする。7月22日から8月31日までプレオープンイベントを開催する。

「ハイプドロップ」は、レアスニーカーやハイファッション、アート、音楽などを販売する。取扱いのあるファッションブランドは「アンリアレイジ(ANREALAGE)」、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」、「ビリオネアボーイズクラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」、「ファセッタズム(FACETASM)」、「マリーンセル(MARINE SERRE)」、「ターク(TAAK)」など。

7月22日から8月31日までのプレオープンイベントでは、同イベントでしか手に入らない限定アイテムの販売や、出店ブランドのポップストアを実施する。「ビリオネアボーイズクラブ」のロゴTシャツ(8250円)や、「ファセッタズム」のグラフィックTシャツ(2万900円)、「ターク」のワイドデニムパンツ(6万3800円)などが並ぶ。

◼︎ハイプドロップ新宿店
オープン日:9月2日
時間:11:00〜20:00
定休日:不定休、年末年始
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-1-17 エキニア新宿1階

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「ニュースケープ」が4都県のホテルとコラボ スイートルームのアメニティーに

無香料のナチュラル&オーガニックスキンケアブランド「ニュースケープ(NEWSCAPE)」はブランドデビューを記念し、期間限定で4都県のホテルとコラボレーションを実施する。8月3日までの期間、各ホテルのスイートルームで“トラベルキット”(3990円)をアメニティーとして取り扱う。

「ニュースケープ」は、長年オーガニック・ナチュラルコスメ業界の第一線で活躍してきた小木充氏が手掛けるブランドだ。コンセプトは、"サーキュラーエコノミーを目指す"、"過剰な追加生産は行わない"、"化粧品原価をオープンにする"の3つを掲げる。肌荒れ抑制が期待でき、保湿や保護の機能を持つオーガニック成分を含むスキンケアをラインアップする。全て“限りなく香らない無香料”が特徴。

「ニュースケープ ミーツ スイートルーム(newscape meets suitroom)」と名付けた今回の企画は、同ブランドが掲げるコンセプトに賛同したホテルが参加する。7月12日から東京・青山の「青山グランドホテル(THE AOYAMA GRAND HOTEL)」と沖縄・那覇の「サウスウエストグランドホテル(Southwest Grand Hotel)」で取り扱いをはじめ、7月20日から兵庫・神戸の「オリエンタルホテル(ORIENTAL HOTEL)」、7月23日から福岡・博多の「ウィズザスタイルフクオカ(WITH THE STYLE FUKUOKA)」で取り扱いを開始する。

“トラベルキット”は、弾力泡でクリアな肌に導くメイク落とし“クレンジングフォーム”(30mL)、泡立て不要で使用感が特徴の洗顔料“ウォッシュフォーム”(30mL)、みずみずしく軽やかなテクスチャーの化粧水“フレッシュビューティートナー”(50mL)、さらりと肌に馴染む乳液“ミルクローション”(50mL)の全4アイテムをセットする。

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総数500点以上「カルティエ」のハイジュエリー&ウオッチが1日限りで一般公開 

「カルティエ(CARTIER)」は8月1日、フォーシーズンズホテル東京大手町(FOUR SEASONS HOTEL TOKYO AT OTEMACHI)で開催するハイジュエリーの受注イベント「カルティエ サロン」を一般公開する。1日限りで招待数は300組600人。同イベントには、総数500点以上の卓越したジュエリーとウオッチが集結し、「カルティエ」の選び抜かれた宝石とクラフツマンシップが融合した作品を見ることができるチャンスだ。

応募は、「カルティエ」LINEの公式アカウントから、7月17日まで受け付ける。応募数に達した場合は抽選になる。

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