夏物好調、ユニクロ7月度は8.7%増 「無印良品」衣服・雑貨も4カ月ぶりに前年超え

専門店チェーン、セレクトショップの2023年7月度売上高(既存店ベース)は、好天や昨年のコロナ第7波からの反動で、前年実績を超えたという声が中心だ。コスト上昇を受けて各社値上げをしていることも、売り上げを押し上げる要因となっている。

国内ユニクロは前年同月比8.7%増と、7カ月ぶりに前年割れしていた前月から回復した。ただし客数は同2.0%減、その分客単価は10.9%増。客数は4カ月連続の前年割れと懸案材料だが、「月初は気温が低い週もあり、客数割れは気候によるもの。値上げ商品も価格と価値が見合っていれば売り上げはいい」と広報担当者。好調アイテムはデオドラントメッシュの“エアリズム”インナーやUVカットメッシュパーカ、“エアリズム”コットンオーバーサイズTシャツ、トレンドアイテムではワイドシルエットのカーゴパンツやメッシュ編みのセーターやショートカーディガン、“ラウンドミニショルダーバッグ”など。

しまむらの「ファッションセンターしまむら」は同2.1%増。同社は集計期間が6月21日〜7月20日のため、6月下旬〜7月初めの低気温の影響を受け、他社に比べるとやや控えめな伸びとなった。客数は同2.3%減、客単価は同4.3%増。「夏物アウター衣料と、肌着、寝具などの実用品が売り上げを伸ばした。水着や浴衣も好調だった」(発表資料から)。

良品計画の「無印良品」は同8.1%増と前月に続き前年実績超え。客数は同3.3%減、客単価は同11.9%増だった。衣服・雑貨カテゴリーに限れば、夏物が好調で売り上げは同13.3%増とさらに伸ばしている。大改革中の衣服・雑貨カテゴリーが前年実績を超えるのは3月以来4カ月ぶり。

アダストリアは同19.3%増。客数は前年伸び悩んでいたこともあり、同10.7%増と大きく伸ばした。客単価は同7.7%増。「値上げを実施したと共に、セール期間も過度な値引きを抑えており、客単価の改善が進んだ」(発表資料から)。夏向け機能素材を使った定番パンツが男女で好調といい、接触冷感などのサマーニットやブラウスも動いている。

ユナイテッドアローズは同15.2%増と、8カ月連続の前年実績超え。客数は同8.4%増、客単価は同6.8%増だった。「売り上げに占める比率の大きい東京地区の回復が顕著。実店舗の伸びが全体をけん引している」(発表資料から)。シャツ、カットソー、パンツ、ワンピースなど夏物衣料が全般的に好調、ビジネス衣料も動いた。

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【2023クリスマスコフレ】「キンズ」がブースター美容液などを含むホリデーセット3種発売

「KINS(キンズ)」は11月1日、2023年のクリスマス限定セット3種類を数量限定で発売する。23年に新発売したアイテムを中心としたセットで、オリジナルポーチや限定カラーのフェイスマスクなど、この時期にしか手に入らないアイテムも用意した。アイテムはすべて現品サイズ。

スキンケアアイテムとサプリメントのセット

“スペシャル トータルケア セット”

価格:1万6000円

“スペシャル トータルケア セット”(1万6000円)はクレンジングジェル“クレンジング ジェル”(100g)、美容液“ブースター”(50mL)、乳液“ミルク”(30g)、日中用クリーム“デイ クリーム”(25g)、乳酸菌を配合したサプリメント“サプリメント スキン+”(30粒入り)の5種をオリジナルポーチにセットした。スキンケアだけでなく、インナーケアもかなえる。

美容液とクリームのセット

“ファースト スキンケア セット”

価格:7500円

“ファースト スキンケア セット”(7500円)は、美容液(50mL)と日中用デイクリーム(25g)をホリデー限定のボックスにセットした。ブランドのロングセラーアイテム2種を楽しめる。

限定カラーのフェイスマスク4枚セット

“ファースト スキンケア セット”

価格:3278円

肌に潤いを与える保湿成分のエンテロコッカスフェカリスを配合したフェイスマスク4枚が入っている“フェイス マスク リミテッド カラー”(3278円)は、ホリデー限定カラーで登場。ピンクのブランドロゴを施した巾着を付属する。

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【2023クリスマスコフレ】「キンズ」がブースター美容液などを含むホリデーセット3種発売

「KINS(キンズ)」は11月1日、2023年のクリスマス限定セット3種類を数量限定で発売する。23年に新発売したアイテムを中心としたセットで、オリジナルポーチや限定カラーのフェイスマスクなど、この時期にしか手に入らないアイテムも用意した。アイテムはすべて現品サイズ。

スキンケアアイテムとサプリメントのセット

“スペシャル トータルケア セット”

価格:1万6000円

“スペシャル トータルケア セット”(1万6000円)はクレンジングジェル“クレンジング ジェル”(100g)、美容液“ブースター”(50mL)、乳液“ミルク”(30g)、日中用クリーム“デイ クリーム”(25g)、乳酸菌を配合したサプリメント“サプリメント スキン+”(30粒入り)の5種をオリジナルポーチにセットした。スキンケアだけでなく、インナーケアもかなえる。

美容液とクリームのセット

“ファースト スキンケア セット”

価格:7500円

“ファースト スキンケア セット”(7500円)は、美容液(50mL)と日中用デイクリーム(25g)をホリデー限定のボックスにセットした。ブランドのロングセラーアイテム2種を楽しめる。

限定カラーのフェイスマスク4枚セット

“ファースト スキンケア セット”

価格:3278円

肌に潤いを与える保湿成分のエンテロコッカスフェカリスを配合したフェイスマスク4枚が入っている“フェイス マスク リミテッド カラー”(3278円)は、ホリデー限定カラーで登場。ピンクのブランドロゴを施した巾着を付属する。

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藤原ヒロシが非合理を語る 「フラグメント ユニバーシティ」のオープンキャンパスに潜入

藤原ヒロシが講義を行う「フラグメント ユニバーシティ(FRAGMENT UNIVERSITY)」が7月30日、東京大学伊藤学術研究所でオープンキャンパスを開催した。先着300人限定のオープンキャンパスでは、藤原が「フラグメント ユニバーシティ」の“助教授”を務める池田誠「ウオモ(UOMO)」編集長や、同誌における藤原の連載を担当する編集者の小澤匡行、博報堂ケトルの皆川壮一郎クリエイティブディレクターらとともに今秋開講する全8回の講義に向けての体験授業とカリキュラムの紹介を行なった。「フラグメント ユニバーシティ」は10月11日から半年間にわたり、藤原が教壇に立つ全8回の講義。これまでのメディアが明かしきることのできなかった、藤原本人も無自覚だったのかもしれない取り組みを、言語化・体系化すればマーケティング理論として成立するかもしれないと考え、藤原のこれまでの仕事を「非言語マーケティング」と捉えて講義する。

オープンキャンパスでは、「非言語マーケティング」の重要な要素の一つである「カルチャー」をテーマに藤原が模擬授業を行なった。一般的にマーケティングは合理的かつ実用的であるべきとされているが、藤原が重要視してきたのは対極の非合理で非実用な「カルチャー」。ラテン語の「耕す、育成する」を意味する「コレレ(colere)」が語源という「カルチャー」は、藤原にとって心を耕すものであり、それこそが斬新で革新的なプロダクトを生み出すきっかけとなったものだ。

藤原はこれまでマーケティング視点で物事を考えたことはなく、遊びや無駄を大事にする「カルチャー」の精神で、ただ好きなものや楽しいものを作り、それが人の目を惹きマーケティングとして機能してきた。皆川クリエイティブディレクターは本講座を通して藤原の半生と、可視化や言語化、体系化されることのなかった無意識の“マーケティング思考”が明らかになればと述べる。

申し込みの締め切りは9月15日。事務局が志望動機をもとに事前選考を行なったのち、9月27日に結果を発表する。

全8回の講義は書籍「藤原ヒロシの非言語マーケティング(仮題)」として、集英社が2024年秋頃に発刊する予定だ。受講カリキュラムは下記の通り。

■フラグメント ユニバーシティ(FRAGMENT UNIVERSITY)
第1回
2023年10月11日
19:00 ~ 20:30
「文化人類学 〜遊学史〜」
80年代のロンドンやニューヨークといった海外経験とカルチャーとの邂逅を振り返り、すべての根源にある「パンクとDJの精神」を解き明かす。

第2回
2023年10月25日
19:00 ~ 20:30
「社会学 ~メディア論~」
「メンズノンノ(MEN’S NON-NO)」の連載「藤原ヒロシのア・リトル・ノーレッジ」、2000年代のウェブマガジン「ハニカム(HONEYEE.COM)」といったメディアとの関わりから、アナログとデジタルの役割、情報発信などについて学ぶ。

第3回
2023年11月22日
19:00 ~ 20:30
「情報学 〜インプットとアウトプット〜」
友人関係や、人付き合いといった人間関係のマネジメント、そこから繋がるインスピレーションとアウトプットなど、アイデア発想術やタイムマネジメント術を学ぶ。

第4回
2023年12月20日
19:00 ~ 20:30
「経営学 〜コラボレーション理論〜」
「グッドイナフ(GOOD ENOUGH)」から「レディメイド(READY MADE)」「ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)」「メディコム・トイ(MEDICOM TOY)」「フラグメントデザイン(FRAGMENT DESIGN)」までコラボレーションをマーケティング視点で分析する。

第5回
2024年1月17日
19:00 ~ 20:30
「建築工学 〜空間デザイン論〜」
「ザ・プール(the POOL)」「ザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)」「ザ・コンビニ(THE CONVENI)」にみる実店舗の総合的なプロデュース事例から、空間デザインに関するコンセプトの作り方まで、ディレクション論を学ぶ。

第6回
2024年2月28日
19:00 ~ 20:30
「ケーススタディ スターバックス コーヒー ジャパン(STARBUCKS COFFEE JAPAN)」

第7回
2024年3月20日(水)
19:00 ~ 20:30
「ケーススタディ ナイキ(NIKE)」

第8回
2024年3月27日(水)
19:00-20:30
「フラグメント ユニバーシティ最終講義」

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【2023年秋コスメ】「ちふれ」が神秘的な秋色アイシャドウ発売 初のリップティントも

「ちふれ」は9月1日、2023年秋コレクションを発売する。テーマは“ミシカル ビューティ”で、自然の温かさや神秘的な鉱物の煌めきを表現した4色アイシャドウパレットやアイライナー、口紅のリフィルなど4アイテムを販売する。同日には、ブランド初のティントリップも登場する。

“グラデーション アイシャドウ”(各693円)は、パール感の異なる4つのカラーをセットしたアイシャドウパレットで、パープルブラウン系とピンクベージュ系の2種を発売する。高発色の2色アイシャドウパレット“ツインカラー アイシャドウ”(各550円)は、深みのあるグリーンを思わせるブラック系と、上品なレッド系をそろえた。ともにゴールドカラーをセットしているため、上品な輝きをプラスできる。“ジェル アイライナー”(各660円)は、滑らかな描き心地とにじみにくい処方が特徴のジェルアイライナー。目元を引き締めて強調するパープルと、血色感を与えるレッドの2色を用意した。そのほか、全30色と豊富なカラーラインアップのリップスティック“ちふれ 口紅(詰替用)”(70g、385円)に、新色の落ち着いたトーンのレッドブラウンを追加する。

唇に潤いを与えるオイルベースのティントリップ“ティント リップ ジェル”(各1100円)も発売する。単色でも、手持ちのリップに仕込んでも、上から重ねても使用できる。カラーは唇の水分量に反応して変化するピンク、ローズ、レッドの3色。

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「バレンシアガ」が12月に2024年フォール・コレクションのショー開催 近年人気のロサンゼルスで

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は12月2日にアメリカ・ロサンゼルスで、2024年フォール・コレクション(プレ・フォールシーズンに相当)のショーを開く。会場など詳細は未定。春夏シーズンにあたる24年サマー・コレクションは変わらず、9月25日〜10月3日に開催されるパリ・ファッション・ウイークで披露する予定だ。

デムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターがアメリカを新作発表の場に選ぶのは、これが2度目となる。1回目は昨年5月で、ニューヨーク証券取引所を舞台に「アディダス(ADIDAS)」とのコラボや新ライン“ギャルデローブ”を含む23年スプリングのショーを行った。

また近年、カリフォルニアは世界を飛び回るファッションショーのロケーションとして人気を集めている。今年に入ってからは、3月に「ヴェルサーチェ(VERSACE)」がパシフィックデザインセンターの屋上で23-24年秋冬コレクションを、5月に「シャネル(CHANEL)」がパラマウント・ピクチャーズ・スタジオで23/24年クルーズ・コレクションを発表。22年には、「ディオール(DIOR)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ラルフ ローレン(RAPLPH LAUREN)」「セリーヌ(CELINE)」が同州でショーを開催した。

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「ルイ・ヴィトン」が新作バッグ“カメラボックス”を発売 小ぶりなサイズ感がキュート

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新作バッグ“カメラボックス”を発売した。サイズはW12.5×H17.6×D6cmで、価格は45万1000円。

モノグラム・キャンバス×モノグラム・リバース キャンバスの組み合わせと、ゴールドカラーのチェーンや留め具、コーナー部分のコントラストが印象的だ。

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「WWDJAPAN」定期購読企業への個別セミナーを紹介 TSI編

「WWDJAPAN」は週刊紙をまとめ取りや全店舗購読する企業やブランドを対象に、それぞれのリクエストに応じたセミナーを開催している。今回は、TSIホールディングスで働くデザイナーを対象に彼らをエンパワーメントするセミナーを開催した。本企画は全4回にわたって開催予定。初回は村上要「WWDJAPAN」編集長がファッションショーの読み解き方を伝授したほか、同社の下地毅社長と村上編集長がデザイナーからの質問に答えた。

ファッションショーを読み解くことで、改めてトップブランドが世の中に問いかけていることを学び、デザイナーにも時流をとらえファンに問いかけるようなモノ作りに挑んで欲しいとの願いを込めた。下地社長は「東京コレクションだけでなく、ミラノやパリコレクションだって『出たい!』と強く願うなら応援する。自分たちのデザインを積極的に世の中に問いかけてほしい」とエールを送った。

講義終盤では、村上編集長が具体例とともに、あらゆるブランドは「今がどんな時代か?」「そんな時代を生きる人が洋服に望むものは?」「それをブランドらしく表現したらどうなるのか?」を考え、ファッションショーなどを通して問いかけていると解説。「ヴァレンティノ(VALENTINO)」23-24年秋冬コレクションを鑑賞しながら、参加者が感じたことや気づいたことを共有し、ディスカッションをするワークショップも開催した。

質疑応答コーナーでは、同社のデザイナーから事前募集した質問に、村上編集長と下地社長が回答した。「今勢いのあるブランドは?」「日本のファッション業界の長所と短所は?」などの業界の“今”を問うものから、「生成AIがファッションに与える影響は?」「“サステナビリティ”の考え方はアパレル業界に定着するか?」「これからのアパレル業界に求められるものは?」という業界の“未来”に関わるものまで、多様な質問が飛び出した。

TSIと「WWDJAPAN」は今後、デザイナーにより自信を持ってデザインしてもらうことを目指し、バイヤーや東コレデザイナー、同業他社の社内デザイナーを招いた社内セミナーを企画している。

参加者の声

第一線で活躍する人たちの働き方を知ることができた。「鮮度のある情報をいかに獲得していくべきか?」とちょうど悩んでいた頃だったので、実践的な知識のアップデート方法を聞けてモヤモヤが晴れた。(デザイナー職/Oさん)

物事に対して常に問いかけをする重要性を村上編集長から学んだ。世間で起きている事象を今後のデザインにも反映していきたいと感じた。(デザイナー職/Hさん)

ブランドやファッションショーについて改めて知る機会が得られた。IT推進部に所属しているため、今回のセミナー内容は通常業務に直接的に関連ないが、自分の専門分野以外に興味を持つという意味でも、今後もっとこのような場が増えてほしい。(IT推進部/Kさん)


【お問い合わせ】

ファッション&ビューティ業界の“今”をキャッチアップするなら「WWDJAPAN」。企業ごとにカスタマイズしたセミナーについてもお問い合わせください。


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「ジミーチュウ」が(G)I-DLEのミヨンをグローバルアンバサダーに起用

「ジミーチュウ(JIMMY CHOO)」は、韓国のK-POPガールズグループ、(G)I-DLEのミヨンをグローバルアンバサダーに起用した。8月30日にスタートする2023年秋のキャンペーンに登場する。

クリエイティブディレクターのサンドラ・チョイ(Sandra Choi)は「彼女の音楽の才能から、魅惑的なパフォーマンスや個性的なスタイルに至るまで、まさに私たちのブランドの自信に満ちた遊び心と創造的なエネルギーを体現している」と述べた。

一方、ミヨンは「グローバルアンバサダーとして、ジミー チュウ・ファミリーの一員になれることをとても光栄に思い、ワクワクしています。『ジミー チュウ』のコレクションが持つ喜びとグラマラスな世界が大好きです。ジミー チュウを着るとより自信が持てます。私たちが一緒に創り上げた美しいキャンペーンをお届けできることをとても楽しみにしています」とコメントした。

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時計「オメガ」がパリ五輪記念モデルを発売 「全アスリートが目指す色」が輝く

オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、来年7月26日に開催されるパリ 2024 オリンピックに向けて“シーマスター ダイバー300M パリ 2024 スペシャル エディション”をパリで発売した。日本での販売は10月を予定し、価格は124万3000円。

ケース径は42mmで、ステンレススチールに「オメガ」独自のイエローゴールド合金“ムーンシャインゴールド”をあしらう。同ブランドは、「ゴールドは全てのアスリートが目指すメダルの色」と話す。

マットなホワイトセラミック製のダイアルは、波模様をレーザーで浮き彫りにしポリッシュ仕上げ。6時位置の黒の日付はパリ 2024 オリンピックのフォントで、秒針の先にはエンブレムをデザインする。さらにケースバックには、同エンブレムや“PARiS 2024”の文字、オリンピックリングを表現する。

ブレスレットは「オメガ」が特許を持つクイックチェンジシステムを備え、別売りのラバーストラップ(青、白、赤)やNATOストラップに簡単に付け替えられる。

「オメガ」は1932年以来、オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを担当する。パリ 2024 オリンピックが31回目の大会となる。

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「アメリ」と「リー」のコラボ第2弾が登場 デニムジャケットやシャツなど3型

「アメリ(AMERI)」は8月11日、デニムブランド「リー(LEE)」との第2弾となるコラボアイテムを発売する。アメリ ビンテージ(Ameri VINTAGE)ECサイトや全国直営店、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)で取り扱う。

今回のコラボでは、デニムジャケット(2万3100円)、シャツ(1万8150円)、デニムパンツ(1万8150円)の3型、各3カラーをそろえた。

デニムジャケットはハイネックで立体感のあるアーチのかかった袖が特徴的で、「リー」オリジナルのロゴ入りの釦とデニム生地を使用している。

デニムシャツは「リー」のウエスタンシャツでも使用しているシャツ用デニム素材を使用し、3つの連なった釦デザインやカーブを描いたアームホール、丸みのある袖など「アメリ」らしいモードな要素を詰め込んだ。

デニムパンツはポケット口の付属使いやベルトループの形が特徴的な「リー」オリジナルのバギーフレアパンツをグレーディング。素材は「リー」オリジナルのジェルトデニムを使用し、軽さと織り密度の工夫で強度を両立したワークウエアならではのデニムだ。

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「アメリ」と「リー」のコラボ第2弾が登場 デニムジャケットやシャツなど3型

「アメリ(AMERI)」は8月11日、デニムブランド「リー(LEE)」との第2弾となるコラボアイテムを発売する。アメリ ビンテージ(Ameri VINTAGE)ECサイトや全国直営店、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)で取り扱う。

今回のコラボでは、デニムジャケット(2万3100円)、シャツ(1万8150円)、デニムパンツ(1万8150円)の3型、各3カラーをそろえた。

デニムジャケットはハイネックで立体感のあるアーチのかかった袖が特徴的で、「リー」オリジナルのロゴ入りの釦とデニム生地を使用している。

デニムシャツは「リー」のウエスタンシャツでも使用しているシャツ用デニム素材を使用し、3つの連なった釦デザインやカーブを描いたアームホール、丸みのある袖など「アメリ」らしいモードな要素を詰め込んだ。

デニムパンツはポケット口の付属使いやベルトループの形が特徴的な「リー」オリジナルのバギーフレアパンツをグレーディング。素材は「リー」オリジナルのジェルトデニムを使用し、軽さと織り密度の工夫で強度を両立したワークウエアならではのデニムだ。

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「アテニア」の定番クレンジングオイルがリニューアル ブライトニング&角層ケアがかなう

ファンケルグループの「アテニア(ATTENIR)」は11月15日、定番商品のクレンジングオイル“スキンクリア クレンズ オイル”(175mL、1980円)をリニューアルして発売する。同商品は、発売から累計1250万本(2016年2月~23年6月22日までの期間)を売り上げるロングセラーアイテムだ。

リニューアルポイントは、ブライトニングケアに加えて角層ケアまでできる処方に進化したこと。硬くなった肌の角質を柔らかくする成分のホホバオイルとククイナッツオイルなどを配合し、古い角質汚れを除去して次に使う化粧水などのスキンケアの浸透を高める。また、厚みのあるオイルテクスチャーで、摩擦を軽減する“クッションタッチ技術”を開発。さらに、手や顔が濡れていてもクレンジング力が衰えないよう、すぐに乳化しない“キャッチウォーター処方”を採用してクレンジング力を強化した。

香りは、従来通りのアロマタイプと無香料の2種類。ボトルタイプの“スキンクリア クレンズ オイル”に加えて、詰め替え用の“エコパック”(350mL、3630円)、“スキンクリア クレンズ オイル <エコパック>ポンプ付”(3682円)、“エコパック”の専用ホルダー(275円)も販売する。

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「ディストリクト ユナイテッドアローズ」と「ロク」がキャットストリート沿いの店舗営業を終了

ユナイテッドアローズは、渋谷キャットストリート沿いに構える「ディストリクト ユナイテッドアローズ(DISTRICT UNITED ARROWS)」と「ロク(ROKU)」店舗を移転する。7月31日に旧店舗の営業を終了した。「出退店戦略との兼ね合いによるもの」(同社広報)。

「ディストリクト ユナイテッドアローズ」は8月5日にユナイテッドアローズ 原宿本店に移転し、9月5日からは同店2階のスペースで“新生ディストリクト”として再スタートするという。「ロク」は8月4日に移転オープン予定で移転場所は非公開。移転までの期間は青山の「エイチビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」の一角で販売する。

栗野宏文がディレクションする「ディストリクト ユナイテッドアローズ」は、2000年に同場所に出店。同社のなかでも、ハイエンドなブランドを先駆的に取り扱う業態だ。最終日には、顧客がそれぞれの想いを旧店舗のウィンドウにペンで綴った。

栗野は自身のインスタグラムで、「僕は46年間の業界歴で決論を得ました。“愛はファッションのもとである”また“ファッションも愛のもとになり得る”と。それを明言できるのはディストリクトという場であらゆる経験をすることができたからです。この場を実現・継続できたのは、販売、企画、生産、そして本部のスタッフとお取引先さまのおかげです。そして、なによりもディストリクトはすばらしいお客さまに支えて頂きました。こころからお礼申し上げます。この度ディストリクトは移転します。しかし僕は今まで以上にこのお店に可能性を感じています。面積は小さくなりますが“愛”はけして“縮小”しないからです。今後ともディストリクトを宜しくお願い申し上げます」と投稿した。

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高圧洗浄機の「シャーク」も美容家電市場に参入 スタイリングドライヤー発売

高圧洗浄機や掃除機で有名なブランド「シャーク(SHARK)」を手掛けるシャークニンジャは、美容家電ブランド「シャーク ビューティ(SHARK BEAUTY)」を立ち上げ、9月にマルチスタイリングドライヤーの“フレックススタイル”を家電量販店やインターネットショップ、公式オンラインストアで発売する。市場想定価格は3万4980円。コードレスのスティッククリーナーやハンディクリーナー、スチームモップなどでお馴染みの「シャーク」は、今年で日本上陸5周年。節目の年に、アメリカで2021年に立ち上げた美容家電ブランド「シャーク ビューティ」の日本上陸を決めた。

「シャーク ビューティ」は、「なりたいワタシを、叶えよう。FOR ALL HAIRKIND」をテーマに、誰でも、手軽に、楽しく、さまざまなスタイリングができる美容家電を届けることを目指す。“フレックススタイル”はパワフルに髪を素早く乾かせるドライヤーだが、本体を捻るとエアカーラーやロールブラシ、ワイドノズル、つるツヤローラーのアクセサリーツールを装着して、さまざまなヘアスタイルを実現するスタイラーに変わる一台二役の美容家電だ。エアカーラーは、風の力で髪を自動的に巻き付け、痛めることなく、ナチュラルなカールが簡単に作れるアクセサリー。ヘアアイロンの代替品というよりは、よりナチュラルなフワッとしたカールで軽やかなヘアスタイルを楽しむツールと言えそうだ。カラーは、ストーンとフラミンゴピンク、モカシルバーの3種。

「シャーク ビューティ」は、以降も新製品の発売を予定している。先行するアメリカではエアカーラーやロールブラシ、ワイドノズル、つるツヤローラー以外のアクセサリーも豊富という。こうしたツールも多数販売することで、日本人好みのナチュラルで軽やか、自由なヘアアレンジを叶えるツールとして打ち出せば、異業種の参入も相次ぎ競争がし烈になってきた美容家電市場での商機が見えそうだ。

小型家電の「シャーク」は、アメリカでシェアナンバーワンのフロアケアブランド。日本でも家電量販店における充電式ハンディクリーナーのカテゴリーでシェアトップを誇っている。使用調査でユーザーの声に耳を傾けながら、それぞれの国や家庭に合わせた商品を開発している。今回の“フレックススタイル”も、アメリカで販売している商品より径が小さく、エアカーラーやロールブラシ、ワイドノズル、つるツヤローラーは、日本人のヘアスタイルや嗜好に合わせてピックアップしている。

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高圧洗浄機の「シャーク」も美容家電市場に参入 スタイリングドライヤー発売

高圧洗浄機や掃除機で有名なブランド「シャーク(SHARK)」を手掛けるシャークニンジャは、美容家電ブランド「シャーク ビューティ(SHARK BEAUTY)」を立ち上げ、9月にマルチスタイリングドライヤーの“フレックススタイル”を家電量販店やインターネットショップ、公式オンラインストアで発売する。市場想定価格は3万4980円。コードレスのスティッククリーナーやハンディクリーナー、スチームモップなどでお馴染みの「シャーク」は、今年で日本上陸5周年。節目の年に、アメリカで2021年に立ち上げた美容家電ブランド「シャーク ビューティ」の日本上陸を決めた。

「シャーク ビューティ」は、「なりたいワタシを、叶えよう。FOR ALL HAIRKIND」をテーマに、誰でも、手軽に、楽しく、さまざまなスタイリングができる美容家電を届けることを目指す。“フレックススタイル”はパワフルに髪を素早く乾かせるドライヤーだが、本体を捻るとエアカーラーやロールブラシ、ワイドノズル、つるツヤローラーのアクセサリーツールを装着して、さまざまなヘアスタイルを実現するスタイラーに変わる一台二役の美容家電だ。エアカーラーは、風の力で髪を自動的に巻き付け、痛めることなく、ナチュラルなカールが簡単に作れるアクセサリー。ヘアアイロンの代替品というよりは、よりナチュラルなフワッとしたカールで軽やかなヘアスタイルを楽しむツールと言えそうだ。カラーは、ストーンとフラミンゴピンク、モカシルバーの3種。

「シャーク ビューティ」は、以降も新製品の発売を予定している。先行するアメリカではエアカーラーやロールブラシ、ワイドノズル、つるツヤローラー以外のアクセサリーも豊富という。こうしたツールも多数販売することで、日本人好みのナチュラルで軽やか、自由なヘアアレンジを叶えるツールとして打ち出せば、異業種の参入も相次ぎ競争がし烈になってきた美容家電市場での商機が見えそうだ。

小型家電の「シャーク」は、アメリカでシェアナンバーワンのフロアケアブランド。日本でも家電量販店における充電式ハンディクリーナーのカテゴリーでシェアトップを誇っている。使用調査でユーザーの声に耳を傾けながら、それぞれの国や家庭に合わせた商品を開発している。今回の“フレックススタイル”も、アメリカで販売している商品より径が小さく、エアカーラーやロールブラシ、ワイドノズル、つるツヤローラーは、日本人のヘアスタイルや嗜好に合わせてピックアップしている。

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「ジルスチュアート ビューティ」が「パティスリー イーズ」大山恵介氏とコラボ ケーキをイメージした香水発売

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は8月18日、東京・日本橋兜町の人気パティスリー「パティスリー イーズ(PATISSERIE EASE)」の大山恵介シェフパティシエとコラボレーションしたオードトワレ“ジルスチュアート オード ウィークエンドシトロン”(20mL、3080円)を発売する。8月4日から予約受け付けを開始する。4種類のバースデーケーキを表現した香りで、爽やかなシトロンと甘いバターシュガーが混ざり合う香りに、ほのかなスパイスを忍ばせた。

大山シェフパティシエは国内のパティスリー・レストランで経験を積み渡仏し、帰国後は「アルジェントASO」代官山などさまざまな店舗でシェフパティシエを歴任。2018年には若手シェフの発掘を目的とした日本最大級の料理人コンペティション「RED-U35」でパティシエとしては唯一シルバーエッグ獲得している。

そんな同シェフとコラボして生まれた香りは、フランスではお馴染みのウィークエンド・シトロン(レモン風味のバターケーキ)で、焼き菓子特有の複雑な香りを複数のシトラスやスパイス、ジンジャーの香りで作り上げた。

香りはユズを主体とした複数のシトラスと多くのスパイスを合わせたエキゾチックなトップノートから始まり、ラストノートのバニラ、バター、ナッツとトップノートのシナモンが混ざり合うことで、焼き菓子のような香ばしさを表現。ミドルノートにジャスミン、ローズ・ミュゲを加え、フレグランスとしてまといやすい大人の香りに仕上げている。

大山恵介シェフパティシエは「ケーキは、調和のとれた味の構成、何かが突出することなく全てがお互いがお互いを引き立て合う存在。そのような中でケーキ作りでは、食べた時のインパクトではなく、食べ進めるうちに鼻の奥の方で感じる余韻を大事にしています。今回、ケーキ作りでの基本となるその複雑さを表現するために、本来ダイレクトには感じない香りを足したりするところを非常に興味深く感じながら、香りの監修をさせていただきました」とコメントしている。

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「エステダム」がエイジングケア美容液発売 老化を遅らせるカギはタンパク質

フランスの化粧品企業ナオス(NAOS)は9月1日、スキンケアブランド「エステダム(ESTHEDERM)」からエイジングケア美容液“エージプロテオム”(30mL、1万2100円)を発売する。同商品は美肌に欠かせない物質であるプロテインに着目。肌のハリや艶、潤いの低下などエイジングサインにアプローチする。

皮膚を構成する成分は水に次いでタンパク質が多い。そこで、体内にあるタンパク質の総体である“プロテオーム”に着目した。分子生物学者で遺伝学者のミロスラフ・ラドマン(Miroslav Radman)教授と、ナオス創業者で薬剤師・生物学者のジャン=ノエル・トレル(Jean-Noel Thorel)が、20年にわたる研究に基づき同商品を開発。“プロテオーム”を保護することが、エイジングケアの新たなアプローチになると考えた。極限状態でも生存する微生物のスノーバクテリアから抽出した整肌成分のバクテリオルベリン(ミクロコッカス溶解液)を配合した。強い日差しや乾燥などの環境ストレスから肌を保護し、健やかで美しい肌に導く。

“エージプロテオム”はミルクのようなテクスチャーが特徴で、25歳以上の男女、全ての肌タイプの人が使用可能だ。1日2回、朝晩化粧水で整えた肌になじませて、美容液またはクリームを重ねる。ホームケアとしては筋肉マッサージとの併用を勧める。

「エステダム」は1978年に設立。ブランド名は、人の手が生み出す美しさを意味する“ESTHETIQUE(エステティック)”と皮膚科学“DERMATOLOGIE(ダーマトロジー)”に由来する。生体内の細胞の水を再現した“生体模倣水”として知られるブースターミスト“オーセリュレール モイスチャー”(200mL、5280円)が代表アイテムだ。現在は、直営店の京王百貨店新宿店、松坂屋名古屋店で販売するほか、エステティックサロン「ソシエ(SOCIE)」で取り扱う。

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「エステダム」がエイジングケア美容液発売 老化を遅らせるカギはタンパク質

フランスの化粧品企業ナオス(NAOS)は9月1日、スキンケアブランド「エステダム(ESTHEDERM)」からエイジングケア美容液“エージプロテオム”(30mL、1万2100円)を発売する。同商品は美肌に欠かせない物質であるプロテインに着目。肌のハリや艶、潤いの低下などエイジングサインにアプローチする。

皮膚を構成する成分は水に次いでタンパク質が多い。そこで、体内にあるタンパク質の総体である“プロテオーム”に着目した。分子生物学者で遺伝学者のミロスラフ・ラドマン(Miroslav Radman)教授と、ナオス創業者で薬剤師・生物学者のジャン=ノエル・トレル(Jean-Noel Thorel)が、20年にわたる研究に基づき同商品を開発。“プロテオーム”を保護することが、エイジングケアの新たなアプローチになると考えた。極限状態でも生存する微生物のスノーバクテリアから抽出した整肌成分のバクテリオルベリン(ミクロコッカス溶解液)を配合した。強い日差しや乾燥などの環境ストレスから肌を保護し、健やかで美しい肌に導く。

“エージプロテオム”はミルクのようなテクスチャーが特徴で、25歳以上の男女、全ての肌タイプの人が使用可能だ。1日2回、朝晩化粧水で整えた肌になじませて、美容液またはクリームを重ねる。ホームケアとしては筋肉マッサージとの併用を勧める。

「エステダム」は1978年に設立。ブランド名は、人の手が生み出す美しさを意味する“ESTHETIQUE(エステティック)”と皮膚科学“DERMATOLOGIE(ダーマトロジー)”に由来する。生体内の細胞の水を再現した“生体模倣水”として知られるブースターミスト“オーセリュレール モイスチャー”(200mL、5280円)が代表アイテムだ。現在は、直営店の京王百貨店新宿店、松坂屋名古屋店で販売するほか、エステティックサロン「ソシエ(SOCIE)」で取り扱う。

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「エステダム」がエイジングケア美容液発売 老化を遅らせるカギはタンパク質

フランスの化粧品企業ナオス(NAOS)は9月1日、スキンケアブランド「エステダム(ESTHEDERM)」からエイジングケア美容液“エージプロテオム”(30mL、1万2100円)を発売する。同商品は美肌に欠かせない物質であるプロテインに着目。肌のハリや艶、潤いの低下などエイジングサインにアプローチする。

皮膚を構成する成分は水に次いでタンパク質が多い。そこで、体内にあるタンパク質の総体である“プロテオーム”に着目した。分子生物学者で遺伝学者のミロスラフ・ラドマン(Miroslav Radman)教授と、ナオス創業者で薬剤師・生物学者のジャン=ノエル・トレル(Jean-Noel Thorel)が、20年にわたる研究に基づき同商品を開発。“プロテオーム”を保護することが、エイジングケアの新たなアプローチになると考えた。極限状態でも生存する微生物のスノーバクテリアから抽出した整肌成分のバクテリオルベリン(ミクロコッカス溶解液)を配合した。強い日差しや乾燥などの環境ストレスから肌を保護し、健やかで美しい肌に導く。

“エージプロテオム”はミルクのようなテクスチャーが特徴で、25歳以上の男女、全ての肌タイプの人が使用可能だ。1日2回、朝晩化粧水で整えた肌になじませて、美容液またはクリームを重ねる。ホームケアとしては筋肉マッサージとの併用を勧める。

「エステダム」は1978年に設立。ブランド名は、人の手が生み出す美しさを意味する“ESTHETIQUE(エステティック)”と皮膚科学“DERMATOLOGIE(ダーマトロジー)”に由来する。生体内の細胞の水を再現した“生体模倣水”として知られるブースターミスト“オーセリュレール モイスチャー”(200mL、5280円)が代表アイテムだ。現在は、直営店の京王百貨店新宿店、松坂屋名古屋店で販売するほか、エステティックサロン「ソシエ(SOCIE)」で取り扱う。

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長崎・五島市がワーケーション参加者募集 島の森林保全や人口減など大人の社会科見学も

九州最西端に位置する長崎県五島市は五島列島・福江島で「五島ワーケーション・チャレンジ」を10月14日から27日まで開催する。期間中は、“人口減少の中に「希望」を見出す本気の社会見学”と題してビジネスパーソンのための社会科見学も開催する。一日一つの課題について学ぶ三日間連続のスタディツアーとなっており、参加者は「急激に増える廃校」「森林保全・林業」「再生可能エネルギー」のAコースか、「二次離島」「水インフラ」「事業継承」のBコース、もしくは両方を選択できる。

社会科見学は「座学、フィールドワーク、ダイアローグ(対話)」の三部構成になっており、日やコースに応じて現場見学や、行政関係者や民間事業者との対話などの時間が設けられている。また、「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」の著者、河合雅司氏をはじめとしたスペシャルゲストも参加予定だ。価格は三日間の通し券が6万円、六日間の通し券が11万円(いずれも税込、交通費・宿泊費を除く)。8月11日に応募を締め切る。

今年は、子供連れの参加者を対象とした五島市の小学校・保育園・こども園への体験入学や一時利用が可能な「お子様ケア」プログラムも再開。親子での新たな学びの時間を提供する。

「五島ワーケーション・チャレンジ」は2019年にスタートし、過去300人以上のビジネスパーソンが参加してきた。舞台となる長崎県・五島市は、約50年前には約9万人あった人口がおよそ1/3の約3万4000人までに減少、その高齢化率は40%を超えている。人口減少にともなう様々な社会課題がすでに表層化している五島市は、「未来の日本の社会課題」を先んじて体感できる場所だという。

対象は「日本の未来について本気で考えたい全国のビジネスパーソン」と主催者。「統計データやそれに基づく予測だけでは理解が難しい未来の日本の社会課題を、フィールドワークや、地域で実際に課題に取り組んでいる行政関係者や民間事業者との対話を通じて、とことんリアルに学んでいくプログラム。体感値を通じた課題認識によって物事を自分事化し、社会のデザインに生かしていくことを目指している」。

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アストンマーティンの「世界で最もパワフルでラグジュアリーなSUV」DBX707を存分に体験する試乗イベントに参加

英国の高級スポーツカーメーカーであるアストンマーティン(ASTON MARTIN)の日本法人、アストンマーティン ジャパン合同会社が、北海道でDBX707の体験イベントをメディア向けに開催した。

7月23日から25日にかけて行われた本イベントは2つのグループに分けて行われた。招かれたのは、日本のファッション・ライフスタイルメディアの編集者たち、そしてアジアパシフィック地域のエディターたちだ。

世界で最もパワフルでラグジュアリーなSUVを標榜

「DBX707」は、2022年2月に発表されたハイパフォーマンスSUV。19年にアストンマーティンが初のSUVとして発表した「DBX」の性能をより高めたもので、「世界で最もパワフルでラグジュアリーなSUV」と謳う。

メルセデスAMG製4.0L V8エンジンを搭載している点はDBXもDBX707も同様だが、DBX707に積まれるエンジンは、チューニングにより出力、トルクともに大幅に向上させたものだ。DBXの最大出力が550PSであったのに対し、DBX707では最高出力707PS、最大トルクも700Nmから900Nmにアップ。

この大出力に対応すべくトランスミッションには湿式他板クラッチ式9段ATを採用。圧倒的なパワーを余すことなく駆動力へと変え、かつスムースな変速、加速を可能にした。静止状態から時速100kmに達するまでわずか3.3秒だ。

さらにエアサスペンションの改良、電子制御式アンチロールコントロールの制御の最適化など、足回りの設定を見直し。全モデルに搭載された中で最も強力なカーボンセラミック・ブレーキを採用。制動力を高めるとともにバネ下重量を大幅に減少させることで、ステアリング操作に対する応答がよりダイレクトになり、思うままのコーナリングを叶える。

北海道の雄大な自然のなかでDBX707を体験

「世界最強、そして最高峰のマシンであるDBX707(セブン・オー・セブン)は、パワフルで快適、そして女性でも運転がしやすいという特徴を持っている。実際にみなさんにこのDBX707を体験してもらうのに、ここ北海道のダイナミックなルートは最適と考えた」と語るのは、アストンマーティンジャパンの谷田恵美マーケティング・コミュニケーションマネージャー。

試乗ルートは約160km。北海道・ニセコのラグジュアリーリゾート「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」を起点とし、地産地消の食材をふんだんに使ったイタリアン料理を提供する「ULTIMO NISEKO」でのランチを挟み、支笏湖湖畔に立ち寄ってから新千歳空港へと到着する。

日本百名山の一つである標高1988mの羊蹄山を見やりながら始まるルートは、曲がりくねるワインディングや長い直線などバリエーション豊か。同クラスのラグジュアリーSUVのなかで最速の最高速度時速310kmというスピードを公道で体験することこそ叶わないものの、スムーズな加速に象徴される圧倒的なパワー、ステアリングを切った通りにコーナリングできる扱いやすさといった、まるで車と一体になったようなドライビングの愉しさを存分に堪能することができた。

アンダーステートメントで細部にこだわった極上のインテリア

車窓からの雄大な北海道の自然を堪能する視界には、アストンマーティンがこだわるインテリアもあわせて映り込む。ドア、シートの曲面にぴったりと沿うレザーの内張りは、施されたステッチワークとともにまるで英国靴のようなクラシカルともいえる表情を浮かべる。アストンマーティンが、並外れたパフォーマンスに加え、それにふさわしいデザインを備えたことで「究極のウルトララグジュアリー・スーパーSUV」と胸を張るのにも頷ける。

さらに、穏やかなレザーの質感にくわえ、随所に散りばめられたカーボンパーツの数々がこのDBXがスポーツカーであることを主張する。レザーシートにもビタミンカラーのイエローを配することでアクティブな雰囲気が漂う。

ただのラグジュアリーな移動を叶えるだけではない、走りを追求したクルマであるということを車内にいながらも否応なしに思い出させられる。そんな、スポーツマインドとラグジュアリーが融合したインテリアが、豊かな移動体験に彩りを添える。

もちろん、アストンマーティンらしい流線型を強調した美しいフォルムのエクステリアも堂々としている。DBXからフロント部分が一新され、大きなフロントグリルと新しいデザインのデイタイムランニングライトを採用。美しさと強い存在感を放つフロントフェイス、そして彫刻的な造形美をたたえたフォルムは圧倒的なスタイルでドライバーたちを迎える。そんなエクステリアの力強さは、休憩でクルマを離れ、そして改めて出発するために乗り込むときの高揚感を高めてくれるものだ。

こうした試乗イベントでは、一般的にはすべてのルートを自分自身で運転して移動するが、今回アストンマーティンはGTレースや耐久レースで活躍したプロのトップドライバーを各車に手配。ときに運転を交代し、プロフェッショナルの優れた運転技術でDBX707をデモンストレーション。高い速度域でのワインディングで、スムースな荷重移動により連続するコーナーをリズミカルに駆け抜けるなど、爽快な走りを体験した。

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「イソップ」が出店強化でローマに新店舗 古代ローマの建築様式とミニマルな美学を融合

オーストラリア発のラグジュアリーボタニカルスキンケアブランド「イソップ(AESOP)」はこのほど、イタリア・ローマに2号店を出店した。

同店舗はローマの中心部にあるコルソ通りに位置し、「イソップ」の店舗を手掛けてきた建築家のヤコブ・シュプレンガー(Jakob Sprenger)がデザインを担当。ブランドを象徴するミニマルなデザイン美学を踏襲しつつ、古代ローマの伝統的な建築様式を随所に取り入れた。1階には18世紀に活躍したイタリア人画家のフェリーチェ・トレッリ(Felice Torelli)による長さ3mにも及ぶ絵画を設置。壁にはウォールナット木材や特有の縞模様があるローマの大理石、トラベルティーノ・ロマーノなどを用いた。2階にはフレグランスに特化したスペースを設け、店内の各所にハンドソープなどの商品を試せる洗面台を配置している。

今回の新店舗について、同ブランドのカール・ウェデレル(Karl Wederell)欧州ジェネラルマネージャーは「われわれのブランドのアイデンティティーを反映するだけでなく、イタリア独自の美意識や文化に敬意を払うことで、ほかにはない素晴らしい体験を顧客に提供したい」とコメント。また、「イタリアは当社にとって新しい市場だが、非常に重要だ。欧州で特に業績が際立つイギリス、フランス、ドイツに次いで、イタリアとスペインも確かな商業的な成果を出ており、今後ローマに加え、イタリアにおける1号店を2015年に出店したミラノにも2店舗目を計画している。地元住民だけでなく観光客も取り込み、グローバルな認知向上を期待したい」と説明する。

「イソップ」の昨年の売上高は5億3700万ドル(約741億円)で、実店舗の売り上げが約65%占める。ウェデレル欧州ジェネラルマネージャーは、「新たな地域への進出、新店舗のオープン、新たな販売チャネルの模索、アメニティーの強化、既存仕入れ業社との提携がブランドの成長戦略のカギを握る。既存ポートフォリオの生産性の最大化にも取り組んでいる。主要チャネルである実店舗の重要性は高く、引き続き店舗のイノベーション、デザイン、顧客体験向上に投資する」と述べ、1年以内にロンドン、パリ、ベルリン、ミュンヘン、マドリード、コペンハーゲンでの新店舗を計画しているという。

1987年にオーストラリア・メルボルンで創業した同ブランドは、現在北米、南米、欧州、オーストラリア、ニュージーランド、アジアに約400店舗を構える。スキンケアのほか、ヘアケアやボディーケア、フレグランス製品を展開。植物由来の成分を用いたビーガン処方を特徴としている。今年4月に仏ロレアル(L’OREAL)がブラジル最大の化粧品会社ナチュラ&コー(NATURA & CO.)から25億ドル(約3450億円)以上で買収。23年第3四半期から「ランコム(LANCOME)」「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」「キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)」などを擁するロレアル リュクス事業本部に加わる。

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カスタマイズ大阪もんじゃ、ウマいやん!もんじゃ嫌いに刺さるのは、この路線かも!?

【記事のポイント】 ●編集局長の小山から、「もんじゃ焼きが流行りそうだから、大阪の現状をレポートせよ」との指令。もんじゃ未開の地、大阪の最新動向を調べたところ、7月25日オープンの「新世界串かつ・大阪もんじゃ焼 初代エビス」のもんじゃ焼きがダークホースで想像以上にウマかった。もんじゃ焼き原理主義者には悪いけど、全国的な人気に必要なのは柔軟性なんじゃない?
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カスタマイズ大阪もんじゃ、ウマいやん!もんじゃ嫌いに刺さるのは、この路線かも!?

【記事のポイント】 ●編集局長の小山から、「もんじゃ焼きが流行りそうだから、大阪の現状をレポートせよ」との指令。もんじゃ未開の地、大阪の最新動向を調べたところ、7月25日オープンの「新世界串かつ・大阪もんじゃ焼 初代エビス」のもんじゃ焼きがダークホースで想像以上にウマかった。もんじゃ焼き原理主義者には悪いけど、全国的な人気に必要なのは柔軟性なんじゃない?
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