東コレが誰でも参加できるプレパーティー開催 旬のブランドや次世代DJ陣が盛り上げる

日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)は、8月28日~9月2日に開催する「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO 以下、RFWT)」2024年春夏シーズンに先立ち、一般参加可能なオープニングイベントとパーティー「“OPEN”ING PARTY」を8月25日に開催する。

イベントはパート1とパート2の二つで、パート1は表参道交差点のアウトドアスペース「オモテサンドウ クロッシング パーク(OMOTESANDO CROSSING PARK)」で行う。会場では、自動車メーカーBMWの最新モデルの試乗体験などができるポップアップ「フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー ザ・ガーデン(FREUDE by BMW - THE GARDEN)」とのコラボレーションや、同日発表のファッションコンペ「ファッション プライズ オブ トウキョウ(FASHION PRIZE OF TOKYO)」受賞デザイナーの特別展示も行う。フリードリンクとして“チャーンビール”や獺祭の“新生炭酸水”、“NOW U”、“SPY”などを振る舞うほか、有料でフードの注文も可能だ。ドレスコードはホワイトで、ウェブから事前の来場申し込みが必要。

パート2は、表参道のデザイナーズ・レンタルスペース「ウォール&ウォール(WALL&WALL)」で行うパーティーで、これまで限られたゲストしか招いていなかったイベントを一般開放する。「RFWT」今季のテーマである“OPEN,FASHION WEEK”に合わせ、“オープン”な空気感を作り出す次世代DJとしてカティーミ・アイ(Katimi AI)や、ナスサグ(nasthug)、サモ(SAMO)が登場する。DJブッキングは野外パーティー「レインボーディスコクラブ(Rainbow Disco Club)」のオーガナイズメンバーでもあり、今季キービジュアルのクリエイティブ・プロジェクトマネージャーも務めた、清水雄太が担当した。パート2のドレスコードは“解放”で、自身にとっての“解放”を表現したファッションで来場してほしいとのこと。入場料はドリンクチケット2枚付きで2000円、事前申し込みは不要だ。

■Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/S “OPEN”ING PARTY – PART I
日時:8月25日18:30〜20:00
会場:OMOTESANDO CROSSING PARK
住所:東京都港区南青山5-1-1
ドレスコード:ホワイト
入場料:無料

■Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/S “OPEN”ING PARTY – PART II
日時:8月25日18:00〜21:00
会場:WALL&WALL
住所:東京都港区南青山3-18-19 フェスタ表参道ビルB1
ドレスコード:解放
入場料:2000円(ドリンクチケット2枚付)

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【スナップ】「クレ・ド・ポー ボーテ」イベントにディーン・フジオカ、山本美月、貴島明日香らが来場

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は8月18〜27日、ポップアップイベント「輝きの原点にもどる鍵」を東京・原宿駅前のヨドバシJ6 ビルで開催する。開催前日のイベントでは、山本美月やディーン・フジオカ、貴島明日香ら16人の著名人が来場。フォトコールに加え、インタビューも行った。

同ブランドの印象についてディーンは「『クレ・ド・ポー ボーテ』は一言で言うと、輝き。さまざまな輝きがあると思うが、一つのことを追求して意志を持って追いかけ続ける姿勢を感じる、そんな輝きだと感じた」と話し、貴島は「20代から母の世代まで幅広い年代に愛されている印象。幼い頃に母の美容液をこっそり使ったことがあって、ずっと憧れのブランドだった」と語った。

山本は美肌の秘訣について「特別なことはしていないが、毎日ちゃんと湯船に浸かって、睡眠時間をしっかりとるように心掛けている」と明かした。

ポップアップイベント「輝きの原点にもどる鍵」
日程:8月18〜27日
時間:11:00~19:30(最終受付19:00)
場所:ヨドバシJ6 ビル
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6
入場料:無料

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「エルメス」や「マルジェラ」のビンテージを豊富に揃える隠れ名店「アンダンテアンダンテ」

「アンダンテアンダンテ」は、千葉駅から徒歩5分の立地に構えるビンテージショップだ。店名は“歩くような速度で“という意味の音楽用語を重ねたもので、“時代の移り変わりの速さで人々が見落としてきたものを再発見する”という思いを込めている。商品は、フランスやドイツなどで買い付けたヨーロッパ各国のビンテージやコレクションブランド、インテリア雑貨を扱っている。今回は同店のコウイチオーナーに、ショップのこだわりやおすすめのコーディネートを教えてもらった。

新旧問わず価値を見出すオーナーがそろえる名品

自身の感覚を大切にして買い付けを行うコウイチ「アンダンテアンダンテ」オーナーがセレクトするのは、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)本人が手掛けていた時期の「エルメス(HERMES)」のシャツ“ヴァルーズ”や「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」のアイスジャケット、「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」の時期のトロンプルイユ(だまし絵)Tシャツなど玄人もうなる名品ばかりだ。さらに同ブランドの手仕事を発揮した“アーティザナル”コレクションのアーカイブは類を見ないほど充実。他にも仏百貨店の100年前のセットアップや、当時の労働者がつぎはぎしながら使用していたリネンパンツなど、歴史の古いアイテムも扱う。

コウイチオーナーが買い付けする頻度は半年ごとで、ヨーロッパ出張で仕入れを行う。「アントワープに出張に行っていたときに、ブランド『ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)』が終了するニュースを知り、現地で多く買い付けてしまった」と笑う。トレンドにアンテナを張りながら、新旧問わずアイテムの価値を見出すオーナーのセンスが、同店に名品がそろう理由なのだろう。

また“「エルメス」のジュエリーオタク”を自称するコウイチオーナーだけあり、シルバージュエリーの豊富さにも注目だ。船のいかりのチェーンを元に1938年に発表した「エルメス」初のシルバーブレスレット“シェーヌダンクル”や、1コマ1コマ違うピースで構成した“アレア”、馬具から着想を得たダブルバックルの“ブックルセリエ”など、希少価値の高い商品をラインアップする。「エルメス」のジュエリー目当てで来店する客も多いという。大都会の喧騒を離れた地方都市らしいゆったりとしたロケーションの店に、わざわざ足を運ぶ価値は十分だ。

おすすめのコーディネート

LOOK1
「エルメス」のシルバージュエリーを目立たせるためのオールブラック

TOPS:「メゾン マルタン マルジェラ」
PANTS:「メゾン マルタン マルジェラ」
JEWELRY:「メゾン マルタン マルジェラ」
SHOES:「メゾン マルタン マルジェラ」

LOOK 2
「コム デ ギャルソン」のPVCパンツで一癖つけたオールホワイト


JACKET:「ストーンアイランド」
T-SHIRT:「メゾン マルタン マルジェラ」
PANTS:「エルメス」
SHORT PANTS:「コム デ ギャルソン」
SHOES:「メゾン マルタン マルジェラ」

LOOK 3
ビンテージ×デザイナーズのMIXコーデ

JACKET:フランスの50年代のブラックモールスキンジャケット
SHIRT:「メゾン マルタン マルジェラ」
PANTS:フランスの50年代のビンテージ
SHOES:「メゾン マルタン マルジェラ」

■アンダンテアンダンテ
住所:千葉県千葉市中央区新田町17-4A
時間:11:00〜21:00

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カルチャーを発信する「ウェイヴ」が「ジェラート ピケ オム」とコラボアイテムを発売

マッシュスタイルラボが運営する、カルチャーを発信するプロジェクト「ウェイヴ(WAVE)」は8月31日に、同じくマッシュスタイルラボ傘下のルームウエアブランド「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」とのコラボアイテムを発売する。両ブランドの取扱店舗および公式オンライン、ソフトハイフン“ザ・ハウス”で販売するほか、8月30日に同日オープンする「ジェラート ピケ オム」阪急メンズ東京店で先行発売する。

コラボアイテムは、“Soundtrack for Life”をテーマに、パーカ(1万3750円)やプルオーバー(8250円〜)、ショーツ(8800円)を軽い着心地と肌触りが特徴的な「ジェラート ピケ オム」のエアリーモコ素材で仕上げた。

「ウェイヴ」は、1980〜90年代に六本木で、レコードショップやミニシアター、スタジオなど、ビル一棟を映像や音楽コンテンツでそろえ、カルチャーの発信地として機能していた。2019年から新たにプロジェクトとして再開し、カルチャーの情報発信をしている。

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韓国コスメ「ヘラ」が見たまま発色のグロウティントを発売 Y2Kに着想

韓国発のラグジュアリーメイクアップブランド 「ヘラ(HERA)」は、新リップ“センシュアルフィッティンググロウティント”(全6色、5g、各4400円)を発売する。8月31日に渋谷スクランブルスクエア6階プラスクビューティーで先行発売したのち、9月1日にアットコスメ(@COSME)東京・大阪、アットコスメショッピング、ゾゾコスメ(ZOZOCOSME)で取り扱う。

ピンクベースのカラー全6色は透明感あふれるクリアでブライトな色味で、ヘルシーな血色感を与える。植物由来成分のアーモンドオイルとココナッツオイルで保湿をしながら、重ねてもべたつきにくい心地よい仕上がりをもたらす。ティントを控えめにしたフォーミュラーのため、シアーからフルカバレッジまで自由に楽しむことができる。

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「ケースティファイ」と「チェンソーマン」がコラボ 数量限定でポチタのエアポッズケースも

グローバルライフスタイルブランド「ケースティファイ(CASETIFY)」はアニメ「チェンソーマン」とコラボしたアイテムを8月22日に発売する。また、「ケースティファイ」のオンラインストアでウェイリストに登録をした人には、同発売日の13時に先行販売を行う。

ホラー映画とそのカルチャーからインスピレーションを受けたアートワークで世界観を表現した同コラボでは、デンジ、マキマ、早川アキ、パワーなどのデビルハンターをフィーチャーし、各キャラの能力をあしらったアイフォンケース(5500円〜)や、悪魔や武器、能力などの作品のモチーフを散りばめたデザインが登場。また、数量限定で販売するポチタの可愛らしさが詰まったステッカーデザイン風のアイフォンケースやエアポッズケースの他、マグセーフウオレットやウォーターボトル(6160円〜)など豊富なアイテムをラインアップする。

「チェンソーマン」は、藤本タツキによる日本の漫画作品。チェンソーの悪魔と契約し、「チェンソーマン」としてよみがえったデビルハンターの少年・デンジの戦いを描いた作品だ。昨年10月からテレビ東京ほかで放送を開始。悪魔と呼ばれる存在が日常に蔓延している世界を描き、 「週刊少年ジャンプ」で(集英社)2019年から20年まで第1部連載、 昨年7月から「少年ジャンプ+」(集英社)で第2部連載開始し月から「少年ジャンプ+」(集英社)で第2部連載開始し、23年8月時点でコミックス計14巻の累計部数は2600万部を突破している。

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「バナナ・リパブリック」がピーター・ドゥとのコラボコレクションを今秋発売 

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は今秋、ニューヨークを拠点とするファッションデザイナーのピーター・ドゥ(Peter Do)とのコラボ限定カプセルコレクションを発売する。バナナ・リパブリック銀座ストアと公式オンラインストアで取り扱う。

ピーター・ドゥが「バナナ・リパブリック」のアーカイブにインスピレーション得てデザインした同コレクションは、ピーター・ドゥのシグネチャーであるニュートラルなカラーパレットに、「バナナ・リパブリック」のクラシックなシルエットを表現したジェンダーレスなアパレルとアクセサリーを展開する。シルクの ユーティリティーシャツ、ソフトなニットウエア、テーラードのアウターウエア、特別で上質なディテールが特徴で、“さまざまなライフスタイルに寄り添ってデザインされたモダンなコレクション”だという。

デザイナーのピーターは、ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)を卒業後、14年の「LVMH グラジュエーツ プライズ(LVMH Graduates Prize)」で優勝。拠点をパリに移しフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)率いる「セリーヌ(CELINE)」で2年間経験を積んだ。その後ニューヨークに戻り「デレク ラム(DEREK LAM)」で1年半デザイナーとして働いた。19年春夏シーズンには自身の名を冠したブランド「ピーター ドゥ」を友人4人と立ち上げた。

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「バナナ・リパブリック」がピーター・ドゥとのコラボコレクションを今秋発売 

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は今秋、ニューヨークを拠点とするファッションデザイナーのピーター・ドゥ(Peter Do)とのコラボ限定カプセルコレクションを発売する。バナナ・リパブリック銀座ストアと公式オンラインストアで取り扱う。

ピーター・ドゥが「バナナ・リパブリック」のアーカイブにインスピレーション得てデザインした同コレクションは、ピーター・ドゥのシグネチャーであるニュートラルなカラーパレットに、「バナナ・リパブリック」のクラシックなシルエットを表現したジェンダーレスなアパレルとアクセサリーを展開する。シルクの ユーティリティーシャツ、ソフトなニットウエア、テーラードのアウターウエア、特別で上質なディテールが特徴で、“さまざまなライフスタイルに寄り添ってデザインされたモダンなコレクション”だという。

デザイナーのピーターは、ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)を卒業後、14年の「LVMH グラジュエーツ プライズ(LVMH Graduates Prize)」で優勝。拠点をパリに移しフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)率いる「セリーヌ(CELINE)」で2年間経験を積んだ。その後ニューヨークに戻り「デレク ラム(DEREK LAM)」で1年半デザイナーとして働いた。19年春夏シーズンには自身の名を冠したブランド「ピーター ドゥ」を友人4人と立ち上げた。

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「ルイ・ヴィトン」のアイコンスニーカーから初のウィメンズ商材

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズ・シューズ・コレクション“LV トレイナー・ライン スニーカー”から初のウィメンズ向け商品を発売した。素材はカーフレザーや“モノグラム・デニム”で、価格は18万400円。

同コレクションはビンテージのバスケットボールシューズをイメージしたデザインが特徴で、シュータンや側面に“LV イニシャル”、アウトソールに“モノグラム・フラワー モチーフ”など、「ルイ・ヴィトン」のさまざまなシグネチャーディテールを散りばめる。

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「ルイ・ヴィトン」のアイコンスニーカーから初のウィメンズ商材

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズ・シューズ・コレクション“LV トレイナー・ライン スニーカー”から初のウィメンズ向け商品を発売した。素材はカーフレザーや“モノグラム・デニム”で、価格は18万400円。

同コレクションはビンテージのバスケットボールシューズをイメージしたデザインが特徴で、シュータンや側面に“LV イニシャル”、アウトソールに“モノグラム・フラワー モチーフ”など、「ルイ・ヴィトン」のさまざまなシグネチャーディテールを散りばめる。

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錦戸亮&赤西仁の「セントオブノート」「セントオブエターナル」がポップアップ クリアファイルのプレゼントも

アーティストの錦戸亮と赤西仁がプロデュースするビューティブランド「セントオブノート(SCENT OF NOTE)」と「セントオブエターナル(SCENT OF ETERNAL)」は8月30日~9月12日、東京・原宿のアットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)でポップアップを開催する。

両ブランドは2022年に誕生。それぞれがプロデュースする香水やボディーミストを販売しているほか、6月には新たにフローラル基調のヘアミストを発売するなどラインアップを拡充している。

ポップアップではオードパルファム、ボディーミスト、ヘアミストのいずれかを2つ以上を購入した人を対象に、数量限定で限定クリアファイルをプレゼントする企画を実施。デザインはランダムとなり、同一商品2個以上の購入でも対象となる。

9月16・17日には大阪・難波のアットコスメストアTSUTAYA EBISUBASHI店でもポップアップを行う。

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錦戸亮&赤西仁の「セントオブノート」「セントオブエターナル」がポップアップ クリアファイルのプレゼントも

アーティストの錦戸亮と赤西仁がプロデュースするビューティブランド「セントオブノート(SCENT OF NOTE)」と「セントオブエターナル(SCENT OF ETERNAL)」は8月30日~9月12日、東京・原宿のアットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)でポップアップを開催する。

両ブランドは2022年に誕生。それぞれがプロデュースする香水やボディーミストを販売しているほか、6月には新たにフローラル基調のヘアミストを発売するなどラインアップを拡充している。

ポップアップではオードパルファム、ボディーミスト、ヘアミストのいずれかを2つ以上を購入した人を対象に、数量限定で限定クリアファイルをプレゼントする企画を実施。デザインはランダムとなり、同一商品2個以上の購入でも対象となる。

9月16・17日には大阪・難波のアットコスメストアTSUTAYA EBISUBASHI店でもポップアップを行う。

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ディオールからゴールドの新“ジャドール” フランシス・クルジャンが調香

 

「ディオール(DIOR)」は8月25日、パフュームのクリエイションディレクターを務めるフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)による最初の“ジャドール”フレグランスの“ジャドール ロー”を発売する。価格は50mLが2万3320円。

「ロー」とは、フランス語で「ゴールド」の意味。クルジャンは、“ジャドール”らしいフローラルブーケの香りを構成する花々こそゴールドのように特別な存在と考え、「花々の神秘にフォーカスしてアーティスティックに、同時に太陽の光のように暖かい“ジャドール”を作りたかった」と話した。クルジャンは、「“ジャドール”と言えば、花。そして『ディオール』も花。(創業者の)ムッシュー・ディオールは子どもの頃から庭園の花々にインスパイアされて、(ニュールックを世に放った)1947年から香水に深い思い入れを持っていた。“ジャドール”は、そんなディオールらしさを体現している」と続ける。

“ジャドール”の誕生は、1999年。女性調香師のカリス・ベッカー(Calice Becker )が生み出した。今回“ジャドール ロー”を手掛けたクルジャンは当時、ニューヨークでベッカーと同じチームに所属。「彼女が長時間を費やした“ジャドール”のクリエイティビティを肌で感じていた」という。「“ジャドール”は完璧なレイヤーで花々が香。ローズやチュベローズ、ジャスミン……。赤い花と白い花を重ね、その上にまた赤と白をブレンドして生まれたピンクの花々を重ねる。そんな香りのパッチワークが特徴だ。“ジャドール”は、花の香りを少しずつブレンドして完成する」と、その真髄を分析する。こうして生まれたのは、さらにオレンジブロッサムやライラックまで加え、「花々がセンターに立った」フレグランス。さまざまな花々が入り混じる“ジャドール ロー”は、「今の多様なフェミニニティを体現している」。

ボトルデザインは、これまでの“ジャドール”のように、ムッシュー・ディオールが作ったアンフォラ(陶器)のシルエットを踏襲。ボトルネックには、これまでの“ジャドール”であしらったマサイ ネックレスを改め、波打つゴールドをあしらった。クルジャンは、「ゴールドの波、そしてその液体が蒸発するような姿を表現したかった。フォーミュラ(香水の液体)を温め、水分が蒸発した後に残ったエッセンス。そんな濃縮されたものを表現した買ったんだ。これまでの“ジャドール”とフォーミュラを変えたからこそ、必要なものだけが残る、そんな意味を込めた。それは、アイコニックなシルエットに刺激を受け続け、新たな解釈を加え、歴史を紡ぎ続ける『ディオール』のファッションにも影響を受けている」という。

「ディオール」は昨夏、“ジャドール”からアルコールフリーのウォーターベースの“ジャドール パルファン ドー”を発売した。花から採った高濃度のフレグランスオイルに高圧をかけ、通常のフレグランスの製造に必要なアルコールや化学溶媒を一切使わず、特許取得のテクノロジーを用いて水と花のみで作った商品からわずか1年で、次なる新作を発売した格好だ。

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「ハレ」が初ヘアケアアイテム全3種を発売 渋谷の人気美容室「シン」の村松修太監修

アダストリアが運営する「ハレ(HARE)」は、渋谷の人気美容室「シン(syn)」の村松修太監修のもと、「ニュアンス ラボ(NUANCE LAB.)」と共同開発したヘアオイル(120g、2640円)、ヘアバーム(40g、2200円)、ヘアワックス(100g、2310円)を発売した。「ハレ」一部店舗、「ドットエスティ(.st)」公式ウェブストア、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)で取り扱う。

「ハレ」のトータルをプロデュースするという信念のもと、第1弾としてヘアケアアイテムをリリースする。“ハレ ヘア オイル”は、髪のパサつきや広がりを簡単にケアでき、ベタつきが気にならない使用感。オーガニックオイルをブレンドしており、手肌の保湿にも使用可能だ。“ハレ ヘア バーム”は、オーガニックバターながら自然なツヤ感と束感をもたらすセット力が特徴。“ハレ ヘア ワックス”は、立体的な動きと束間を作るマットタイプで、高いセット力とナチュラルな仕上がりを両立する。3アイテムともジャスミンとリリーベルの香りだ。

村松修太は、口コミで人気店の仲間入りをした渋谷のヘアサロン「シン」に所属するスタイリスト。”ウルフ“や”中性”ヘアなど、アンニュイなジェンダーレススタイルに定評がある。

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「ファイナルファンタジー」×「フレッド」 アイコンのブレスレットに特別モデルが登場

仏発ジュエラー「フレッド(FRED)」は、人気ゲームの「ファイナルファンタジー14(以下、FF14)」とコラボレーションした。「フレッド」の創業者であるフレッド・サミュエルが信じた“石と光の力”と「FF14」における全ての生命の源で、主人公の“光の戦士”を導くクリスタルがインスピレーション源になっている。

コラボでは、「フレッド」のアイコンであるブレスレット“フォース 10”に特別モデルが登場。人気のホワイトゴールドとチタンバックルに刻印を施した2種類で、9月27〜10月3日、伊勢丹新宿本店本館1階ザ・ステージのポップアップショップで先行発売する。価格は、ホワイトゴールド(ラージ)が49万3900円、チタン(ラージ)が36万1900円。

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サステナビリティ視点でのサプライチェーン改革を福田稔氏が徹底解説 オンライン受講受付中

WWDJAPAN Educationsは、「サステナビリティ・コネクト」と題し、より一層、企業の垣根をこえて、より広く強くつながりを持つためのセミナー・ワークショップを7月21日に開講しました。「環境」「社会問題」「流通」そして 「LGBTQ+」といった、より広義でのサステナビリティを考え、ファッション業界がサステナビリティにおける先進的な業界になることを目指します。

「サステナビリティ・コネクト」DAY3では、サステナビリティ視点でのサプライチェーン改革をテーマに、A.T.カーニー シニアパートナーの福田稔氏が登壇。その講義パートのオンライン視聴を、人数限定で受け付けます。

このような人におすすめ

・データを基にした業界の課題を知りたい
・グローバル視点でのサステナビリティを学びたい
・サプライチェーン改革のポイントを理解したい


プログラム


サステナビリティ視点でのサプライチェーン改革

2023年9月15日(金)16:00~17:00

アパレル業界は今、サプライチェーンの抜本的な見直しを迫られています。具体的には、環境負荷の低減、トレーサビリティの担保、人権デューデリジェンスの実施、物流網の最適化、地政学リスク対応など、考慮すべき視点は多岐に渡ります。これらを踏まえたサプライチェーン改革のポイントを、グローバル視点と豊富なデータを持つ講師が解説します。
あなたは自社製品を誰がどこでどのような環境で作っているか知っていますか?

※講義内容は予告なく変更する場合がございます。

講師紹介

福田稔/A.T.カーニー シニアパートナー
PROFILE:(ふくだ・みのる)慶應義塾大学商学部卒、欧州IESEビジネススクール経営学修士(MBA)、米国ノースウェスタン大学ケロッグビジネススクールMBA exchange program修了。外資系戦略コンサルティングファーム等を経て、カーニーに参画。主に、アパレル・繊維、ラグジュアリー、化粧品、小売、食品・飲料、インターネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、グリーントランスフォーメーション、DX、グローバル戦略策定など様々なコンサルティングを手がける。経済産業省「繊維製品における資源循環システム検討会」委員、「ファッション未来研究会」副座長委員、「ファッションローWG副座長」委員など政策支援経験も豊富。近著に『2030年アパレルの未来 日本企業が半分になる日』(東洋経済新報社)


インフォメーション

日時

2023年9月15日(金)16:00~17:00

実施方法

オンラインセミナー
 ※講義終了後、一定期間のアーカイブ配信をご案内いたします。
 ※視聴用URLは、受講前日17:00と当日9:00にお申し込み時に入力いただいたメールアドレスにお送りいたします。入力にお間違いないようご確認ください。メールが確認できない場合、迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
 ※Vimeoでの配信を予定しています。視聴環境をご確認ください。

募集人数

オンライン:50名

受講料

・一般価格 : 16,500円(税込)
・定期購読(スタンダードプラン): 11,550円(税込)30%OFF
・ライトプラン : 14,850円(税込)10%OFF


注意事項

※表示価格は全て1名様分となります。
※割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。
※定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
※本ページでのお支払いはクレジットカード払いのみとなります。コンビニ払いご希望の方はこちら
※お申し込みは9月15日(金)13時をもって、受け付け終了となります
※領収書はクレジットカードのご利用明細をもって代えさせていただいています。ご了承ください
問い合わせ先
株式会社INFASパブリケーションズ 販売部
お問い合わせフォームはこちら

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「エルメス」出身の山田環境副大臣 “11年前は、政治の中でファッションが取り上げられることは少なかった”

ファッション・繊維産業と行政との関係といえばこれまで、製造業を取りまとめる経済産業省との対話が中心だった。しかし脱炭素、という大きなうねりの中で環境省と産業の取り組み、そして省庁を超えた協業が重要度を増している。元「エルメス」という経歴を持つ山田美樹・環境副大臣が、同職に就いて1年。G7の成果や、実証事業、そして「デコカツ」と呼ぶアクションプランについて聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):環境副大臣に就任から1年を総括すると?

山田美樹・環境副大臣(以下、山田):環境省に副大臣が2人いる中で、私は主に気候変動と生物多様性、特命案件としてサステナブルファッションを担当してきた。気候変動の分野では、今年の通常国会でGX (グリーントランスフォーメーション)法案を推進するための2つの法律が成立。今後10年間で官民合わせて150兆円の投資をしていくことが決まったことが大きかった。

環境省としては「地域と暮らし」をテーマに、地域脱炭素のモデルになる脱炭素先行地域の選定を進めると同時に、ライフスタイルの転換を後押しするために「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」を2022年10月に開始し、個別のアクションの第一弾としてサステナブルファッションにフォーカスした。

生物多様性の分野では「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されたのを受け、日本は世界に先駆け「生物多様性国家戦略」を改定して30年にネイチャーポジティブ(自然再興)達成を目指して取り組んでいる。もう一人の副大臣が取り組んでいる循環経済では、プラスチック汚染対策に対する条約策定に向け政府間で交渉中。来年24年末に作業を完了させることを目指している。

WWD:5月に開かれたG7ではそれらはどのように反映されたのか。

山田: G7広島サミットでは気候変動、循環経済、生物多様性の保全の3つを統合的に対応しようという合意があった。その成果文書では、気候と環境、エネルギー関連が全体の1/4もある。それだけ大事なテーマなのだとつくづく実感している。4月には気候エネルギー環境大臣会合が札幌で開催。成果文章の合意文書の中に、初めて「ファッション」という言葉が出てきた。廃棄物の発生を大幅に削減するため、ファッションを含めたあらゆる部門の持続可能性を促進するという書きぶり。G7をきっかけに、サステナブルファッションが日本から発信できたので、これからの広がりを期待している。

WWD: G7の配偶者プログラムでは岸田裕子総理大臣夫人が日本のデニムのスーツや「CFCL」のブルーのドレスを着用していた。

山田:G7は7年に1度、世界の外交の頂点の舞台に日本がなるエポックメイキングなこと。日本は環境問題に遅れていると思われがちなので、そうではないとアピールする格好の場でもある。ウクライナやエネルギー問題がある中で、環境気候変動が大きなテーマになるとわかっていたので、ビジュアルでも発信していけたらと思った。なんらかの形で日本のファッションを発信したいという考えもあった。岸田夫人が着用したことで実際に「その服はどこの?」と話が広がったようだ。

WWD:ファッションは言葉のいらない対話のツールだ。

山田:そう思う。私自身も札幌環境サミットで「CFCL」の服を着用したところ、西村大臣が挨拶の中で紹介してくださり拍手があがったり、歓談のシーンでみなさんが「触っていい?」と声をかけてくださったりした。各国女性の出席者も増えているので盛り上がる。

ファッションは「デコカツ」運動3本柱の1本目

WWD:昨年10月に発表した「新しい国民運動」では、なぜ3本柱の一つにファッションが取り上げられたのか。

山田:ファッションは私たちの暮らしに直接関わること。環境省では20年9月から持続可能なファッションの取り組みをすすめるためにタスクフォースが立ち上がり、ファッションの環境負荷の実態調査や公式ページでの情報発信を行ってきた。また、環境省とファッション関連企業の勉強会をきっかけに21年8月にジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)が設立されている。こういったこれまでの経緯を踏まえて新しい国民運動でもサステナブル・ファッションを取り上げることになった。

その後、国民運動の名前を募集し、7月に決定したのが「デコカツ」。8200件の応募から有識者や著名人に審査してもらい、脱炭素を意味するデ・カーボナイゼーション(Decarbonization)とエコを組み合わせた「デコカツ」に決めた。これからは、ファッションは「デコカツ」運動3本柱の1本目という感じで盛り上げたい。

WWD:具体的にどんなアクションを進める?

山田:環境省の政策として、官民協議会を中心に進める。707社の自治体・企業・団体が集まっている(7月24日時点)。どういう形で国民に発信するか話し合うのがまさにこれからのところだ。

WWD:サステナブルファッションを推進していくうえでの課題、環境省の取組は?

山田:国民の意識を高めることと関連して、環境省では廃棄を減らすことが一つの課題と考えている。そのためには、大量生産・大量消費・大量廃棄ではなく、適量生産・適量購入・循環利用を促進するため製品の設計をする段階から、長寿命、リサイクルしやすい設計、透明性の確保が重要になってくる。現在、経済産業省が運営する「繊維製品における資源循環システム検討会」が動いており、環境省も参加。今後、政府としても繊維製品の環境配慮型設計ガイドラインの策定に取り組む予定だ。

また、環境省はカーボンフットプリントへのモデル事業を実施しており、実践ガイドラインを5月に公表。アパレル企業に参加してもらっている。

WWD:20年に環境省はファッション・繊維関連企業を対象にしたアンケート調査を公表。「廃棄衣料年間51.2万トン」といったデータが、多くの企業・団体が資料に採用されるなど認知が広がった。今年更新した報告書では、4割の企業が「取り組むべき社会課題はない」と回答しているが、こういった声は産業内からはあがりにくい。

山田:今年公開した最新の報告書では、廃棄量の試算が3年前の調査と大きく違った。環境省から企業にアンケートを投げ掛けても、そもそも実行している企業しか答えてくれず「良い数字」が出てしまっていたからだ。省が企業に「絶対に答えてください」とお願いすることも啓発の一つ。その結果、現実があぶり出される意味は大きい。

WWD:「特に取り組むべき社会課題はない」企業が4割。それをどう捉えている?

山田:「課題などない」と反発しているわけではなく、課題が分からない、実感できていない方が大きいのでは。事業者が今悩んでいるのは、原材料高、エネルギー高、人手不足。そんな中で環境問題にも取り組まないと将来的に原材料の供給元から締め出されてしまうが、その深刻さが伝わっていない。それはまるで茹でガエルのようにじわじわくる問題。アンケートも一環だが、事業者の理解を深めたい。

WWD:「今後取り組むべき課題」の回答には、「長く使用できる商品の販売」「環境配慮型製品企画」「再生エネルギーの導入」に続いて、「トレーサビリティーの確保」が上がってきた。

山田:新疆綿のようなシンボリックなニュースがあると、意識が高まるきっかけになる。トレーサビリティーは実際にトラックするのは大変で、衣類はそれ自体が課題だが、まずは意識を持つことが大事。あとは、循環利用をどう促していくか、回収が大きな課題だ。昨年、環境省の「使用済製品等のリユースに関する自治体モデル実証事業」において、京都のリユース事業が銀行などと連携して衣服を回収し、古着屋やイベントで販売した。その成功事例ができたので、今年度は衣類の回収に特化したモデル事業を公募して、4件ほど支援する予定だ。地域の特性に即したモデルを提案できれば、選択肢が提示できる。回収・再利用の実態、繊維リサイクルの技術的課題、コストなどまだ十分に把握できていないので、取り組みながら環境省もビジョンを描いていきたい。

WWD:生活者に向けたメッセージは?

山田:消費者が捨てるのはもったい無いと思っても、回収してもらえる場所があるのか、回収したものをどうリサイクルしていくのかなど全部がつながっていかないとみんなが動けない。全体としてどう回してくかが、大切だ。

また、衣類を長く着るにはクリーニングが大事。大切に手入れをすることで長く着られる。私自身、10年くらい前に買って着なくなっていたコートがあり、クリーニングに出したら新品みたいになって帰ってきて実感している。今実はクリーニング業界と関係省庁が連携してサステナブルファッション啓発ポスターを作成中。組合加盟店で「サステナブルファッションにはクリーニングを」と言った内容が掲出される予定だ。

“私たちの世代は「今さら変えられない感」があるが、若い世代は自然体”

WWD:政治からファッションをどう見ているか?

山田:議員になって11年目。議員になったばかりの頃は、政治の中でファッションが取り上げられることは少なかった。目が肥えている国民性、細やかなことができる作り手がいるのに、後押しする仕組みがないと忸怩たる思いだった。「日本から、利益率の高いラグジュアリーファションを」と考えたこともあるが、なかなかうまくいかず。そして出会ったのがサステナブルファッション。サステナブルという切り口で、日本のファッション産業を振興できないかと今は考える。

イギリスは企業がリサイクル費用を負担するとか、フランスは廃棄したら罰金とか、海外発の実務的な要請がおそらく日本企業にも迫ってくる。それは行政の使命でもあるが、それとは別にファッションが何をもたらしてくれるか、も変わりつつある。サステナブルは「高価、希少性」といったこれまでのラグジュアリーファッションの性質とは別の、新しい考え方だ。ファッションを身につけていることで環境に良いことをしているという満足感、高揚感が得られる。そんなこれからの社会を反映した方向に進めていけたらいい。

WWD:若い世代に何を求める?

山田:常識を覆してほしい。G7でも札幌ドームで若い世代との意見交換の場があり意見がどんどん出てきた。私たちの世代は「今さら変えられない感」「やらされなきゃいけない感」があるが、若い世代は自然体で意見が出る。大人に忖度せずに、現状を前提とせず、ガンガン発言して変えていってほしい。

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「土屋鞄」がキノコ菌由来の“マイロ”をレザー代替素材にバッグ2型を発売

土屋靴製造所の革製品ブランド「土屋鞄(TUCHIYA KABAN)」は、キノコ菌糸体から生まれたレザー代替素材“マイロ”(Mylo)を採用したバッグ2型を発売する。「土屋鞄」全店舗で8月18日に、オンラインストアでは31日に予約販売を行う。また、渋谷店と京都店でそれぞれ8月18日と9月8日に製品展示を行う。「土屋靴」は2022年12月に「オブジェクツアイオー」と共に国内初の“マイロ”を使用したミニ財布やウオレットバッグ、アイフォンケースを発売し、今回は新製品第2弾となる。

キノコ形のアイコニックな“マイロハンドバッグ”(13万2000円)は球体のシルエットを平面のパーツで構成し、愛らしさとモダンな印象を残した。メーン収納の傘部分は最小限の小物が入り、柄部分はアクセサリーなどをしまえるポケットを完備。ファスナーやステッチは黒で統一し、アクセサリー感覚でコーディネートできるアイテムだ。

ナイロン生地とのコンビネーションが上品な“マイロスクエアショルダー”(7万7000円)は、気軽なサイズ感で装いに合わせやすいシンプルなデザインに仕上げる。フレキシブルなショルダーベルトを採用しボディーバッグとしても使用可能だ。

“マイロ”は米ボルトスレッズ社が開発したキノコ菌糸体を原材料とする新時代の代替えレザーで質感のある風合いと優しい手触りを持ち、加工によってさまざまな表情と柔軟性を与えることができる。

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「土屋鞄」がキノコ菌由来の“マイロ”をレザー代替素材にバッグ2型を発売

土屋靴製造所の革製品ブランド「土屋鞄(TUCHIYA KABAN)」は、キノコ菌糸体から生まれたレザー代替素材“マイロ”(Mylo)を採用したバッグ2型を発売する。「土屋鞄」全店舗で8月18日に、オンラインストアでは31日に予約販売を行う。また、渋谷店と京都店でそれぞれ8月18日と9月8日に製品展示を行う。「土屋靴」は2022年12月に「オブジェクツアイオー」と共に国内初の“マイロ”を使用したミニ財布やウオレットバッグ、アイフォンケースを発売し、今回は新製品第2弾となる。

キノコ形のアイコニックな“マイロハンドバッグ”(13万2000円)は球体のシルエットを平面のパーツで構成し、愛らしさとモダンな印象を残した。メーン収納の傘部分は最小限の小物が入り、柄部分はアクセサリーなどをしまえるポケットを完備。ファスナーやステッチは黒で統一し、アクセサリー感覚でコーディネートできるアイテムだ。

ナイロン生地とのコンビネーションが上品な“マイロスクエアショルダー”(7万7000円)は、気軽なサイズ感で装いに合わせやすいシンプルなデザインに仕上げる。フレキシブルなショルダーベルトを採用しボディーバッグとしても使用可能だ。

“マイロ”は米ボルトスレッズ社が開発したキノコ菌糸体を原材料とする新時代の代替えレザーで質感のある風合いと優しい手触りを持ち、加工によってさまざまな表情と柔軟性を与えることができる。

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アントワープで学んだ日本人デザイナーの新ブランド「TSTS」 社会性と“着飾る喜び”を込めて

佐々木拓也デザイナーによるメンズブランド「ティーエスティーエス(TSTS)」が、2023-24年秋冬シーズンにデビューした。宮城の「レボリューション(REVOLUTION)」や大阪の「ルーム(RROOMM)」など3店舗で扱われ、「レボリューション」ではファーストシーズンながらバイヤー評価が高く、店頭での受注会も行われた。

佐々木デザイナーは1990年生まれ、青森出身。高校卒業後、文化服装学院とベルギーのアントワープ王立芸術アカデミー(Royal Academy of Fine Arts Antwerp)でファッションデザインを学んだ。24歳で帰国し、「サカイ(SACAI)」のインターンや「タイガ タカハシ(TAIGA TAKAHASHI)」の企画を経て、学生時代から交友があったパタンナーとともに2022年に「TSTS」を設立した。ブランド名は、デザイナー自身のイニシャルの繰り返しで、商品化前の“テストサンプル”の意味もある。

シリアスなメッセージと
キャッチーなクリエイションの融合

ブランドのキーワードは“2面性”。社会問題などシリアスなメッセージを込めながら、洋服の“着飾る喜び”を感じられるキャッチーなクリエイションを貫く。

ファーストシーズンは11型で、チャーリー・チャップリン(Charles Chaplin)をメインモチーフに採用した。反戦や反差別の思いと、資本主義へのアンチテーゼを投げかけるため、映画「独裁者」(1940年)から同氏のグラフィックを選び、総柄のシャツ(6万500円)やジャケット(13万7500円)に落とし込んだ。ポジティブなムードを添えるため、ベースカラーは黒と白のほか、水色やピンク、グリーンなどの快活なものも使った。学生時代から「チェックやストライプなど、視覚的に力強くプリミティブな柄が好きだった」といい、同シーズンは大判なギンガムチェックでキルティングジャケット(8万8000円)やパンツ(7万2600円)も制作した。

“死別”がテーマの24年秋冬
それでも洋服は「楽しんでこそ」

2024年春夏コレクションは “Departure”と名付けて、親しき人との死別を表現した。死者の目のグラフィックを光ファイバーで彩ったドレス(80万円)や、ポリエステルタフタにガラスの粒子を吹き付けて光沢を持たせたコート(9万8000円〜16万円)など、死後の世界や人間のオーラを実験的に表した。「ここ数年、(『タイガ タカハシ』の髙橋)大雅くんや自分の家族など、親しい人との別れが相次いだので気持ちを整理したかった。でも、着るのは今世に生きる人。湿っぽい洋服にはしたくなかった」と佐々木デザイナー。“DEPART(旅立ち)”の文字がおぼろげに浮かぶグラフィックのTシャツ(1万4000円)やフーディー(3万円)は、死や記憶に着想した作品を多く残したアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキー(Christian Boltanski)へのオマージュ。ギンガムチェックのシャツはブランドのアイコンとして継続した。

デビューシーズンは、展示会の設営から関係者への連絡までを佐々木デザイナー自身が行い、プレローンチの意味合いが強かった。24年春夏シーズンからPRスタッフを採用し、ブランドとして本格始動する。「洋服は楽しんでこそ。もっと自由に楽しんでいい。いろんな問題や悩みを持ちながらも、前を向く力を与えるようなブランドにしたい」。

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「ピーチ・ジョン」x Sexy Zone 松島聡がプロデュースした“恋する、ルームウエア”誕生

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は8月17日、Sexy Zoneの松島聡がプロデュースした“恋する、ルームウエア”を数量限定で発売した。パジャマとカーディガンの2アイテムで、松島の“いろいろな人に長く着てほしい”という思いが散りばめられている。

パジャマには、起毛ワッフル素材を使用し、フロントの左下に松島の愛犬ビスケットにちなんだビスケット柄の刺しゅうが施されている。ボトムスはチェック柄のくるぶし丈で、裾にはゴム入りだ。カーディガンは、柔らかで肌触りの良い微起毛のカットソー素材で、ヒップが隠れる長さのゆっとりしたシルエット。価格は、共に5478円。

松島は、“恋する、ルームウエア”のムービーにも登場。9月20日に発売されるSexy Zoneの通常盤「本音と建前」に収録されている「Green Light」がテーマ曲で、公式通販サイトの特設ページで先行公開している。

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「ザボディショップ」が天然精油使用の新フレグランスを発売 

「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は8月17日、新しいフレグランスシリーズ「フルフラワーズ」(全4種、各75mL、各6380円)を発売する。ローズ、アイリス、イランイラン、オレンジブロッサムの天然フラワーエッセンシャルオイルを配合し、全てのアイテムで英ビーガンソサエティ(THE VEGAN SOCIETY)の認証を取得している。

ラインアップはアイリスコンクリートによるバイオレットフローラルの香りで花びらを、ジュニパーベリーの香りで茎を、シダーウッドのウッディな香りで根を表現した“アイリス オードパルファム”、ローズアブソリュート、ゼラニウムリーフ、カルダモンでバラの花びらからトゲまでを表現した“ローズ オードパルファム”、イランイランとブラックペッパー、バニラを組み合わせた“イランイラン オードパルファム”、オレンジブロッサムアブソリュート、ベルガモット、ベチバーによるシトラスフローラルな香りの“オレンジブロッサム オードパルファム”。花びら以外にも葉や茎、樹皮などの花全体が放つ香りとエネルギーにインスパイアされ調香した。

包装軽減のため外箱はなく、ボトルはリサイクルガラスを採用した。木とコルクのキャップはスクリューボトルから簡単に取り外すことができるなど、リサイクルしやすい設計になっている。また、全ての香りを試すことができる“オールフルフラワーズ ミニセット”(2mL×4本、1900円)も発売。華やかなボックスに入ったトライアルセットで、ギフトアイテムとしても訴求する。

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「ザボディショップ」が天然精油使用の新フレグランスを発売 

「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は8月17日、新しいフレグランスシリーズ「フルフラワーズ」(全4種、各75mL、各6380円)を発売する。ローズ、アイリス、イランイラン、オレンジブロッサムの天然フラワーエッセンシャルオイルを配合し、全てのアイテムで英ビーガンソサエティ(THE VEGAN SOCIETY)の認証を取得している。

ラインアップはアイリスコンクリートによるバイオレットフローラルの香りで花びらを、ジュニパーベリーの香りで茎を、シダーウッドのウッディな香りで根を表現した“アイリス オードパルファム”、ローズアブソリュート、ゼラニウムリーフ、カルダモンでバラの花びらからトゲまでを表現した“ローズ オードパルファム”、イランイランとブラックペッパー、バニラを組み合わせた“イランイラン オードパルファム”、オレンジブロッサムアブソリュート、ベルガモット、ベチバーによるシトラスフローラルな香りの“オレンジブロッサム オードパルファム”。花びら以外にも葉や茎、樹皮などの花全体が放つ香りとエネルギーにインスパイアされ調香した。

包装軽減のため外箱はなく、ボトルはリサイクルガラスを採用した。木とコルクのキャップはスクリューボトルから簡単に取り外すことができるなど、リサイクルしやすい設計になっている。また、全ての香りを試すことができる“オールフルフラワーズ ミニセット”(2mL×4本、1900円)も発売。華やかなボックスに入ったトライアルセットで、ギフトアイテムとしても訴求する。

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「スライ」の「リーバイス」別注ジーンズ ビンテージスタイルを現代風に解釈

バロックジャパンリミテッドの「スライ(SLY)」は9月1日に、「リーバイス(LEVI’S)」に別注したジーンズを発売する。価格は1万4300円。「スライ」直営店およびザ・シェルタートーキョー(THE SHEL'TTER TOKYO)、シェルター(SHEL’TTER)全店舗で販売するほか、8月18日にシェルター公式オンラインおよびゾゾタウン(ZOZOTOWN)で先行発売する。

ジーンズは、「リーバイス」の“リブケージ ワイドレッグ”をもとに、1970年代のテーラードスタイルと90年代のスーパーハイライズに着想を得て、フルレングスで裾が溜まるような丈感に調整した。またウオッシュ加工によるインディゴブルーや、一年を通して着用しやすい13オンスの綿を100パーセント使用して仕上げている。イメージビジュアルにはモデルのSeiraを起用した。

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「ユニクロ」がクレア・ワイト・ケラーとの新ウィメンズライン「ユニクロ:シー」始動 

「ユニクロ(UNIQLO)」は9月15日、デザイナーのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が手掛けるウィメンズコレクション「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」を発売する。フルラインアップは、68店舗とユニクロオンラインストアで取り扱い予定、一部商品を国内全店舗で展開する。

アイテムは、アウター(6990〜1万2900円)、スカート&パンツ(2990〜5990円)、ブラウス(3990円)、ニット(3990〜1万900円)、ドレス(4990〜5990円)、シューズ(4990〜6990円)、バッグ(2990円)、アクセサリー(990〜2990円)など34アイテム。

同コレクションは、Curiosity(好奇心)、Conversation(会話)、City(都市)、Clarity(明快さ)、Connection(つながり)、Creativity(創造性)など、コレクションの着想源となった言葉の数々とともにクレア・ワイト・ケラーの“C”を表している。ワイト・ケラーは、“C”が意味するさまざまな要素をもとに自身の豊富な経験の中で培った高い技術や洗練されたデザインと、人々の生活に寄り添った着心地や機能性を両立したコレクションを作り上げたという。

クレア・ワイト・ケラーは、「ユニクロの新しいウィメンズラインを創ることになり、光栄に思っています。革新的な技術と機能性を 追求するユニクロのデザイン哲学は、長年高く評価すべきと感じていました。繊細でシンプル、完璧なディテールを誇る日本の美意識に憧れてきた私にとって、ユニクロの優秀なチームとともにウィメンズ ウェアに新しい感覚を取り入れ、しかもそれをグローバル規模で発表できることに心躍る気持ちです」とコメントした。

クレア・ワイト・ケラーは数多くのファッションハウスでキャリアを積み、ロンドンやパリでトップクラスのラグジュアリーブランドのクリエイティブ・ ディレクターとして、プレタポルテからオートクチュールコレクションまで幅広く手掛けてきた。2019年には「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選ばれた。

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「ユニクロ」がクレア・ワイト・ケラーとの新ウィメンズライン「ユニクロ:シー」始動 

「ユニクロ(UNIQLO)」は9月15日、デザイナーのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が手掛けるウィメンズコレクション「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」を発売する。フルラインアップは、68店舗とユニクロオンラインストアで取り扱い予定、一部商品を国内全店舗で展開する。

アイテムは、アウター(6990〜1万2900円)、スカート&パンツ(2990〜5990円)、ブラウス(3990円)、ニット(3990〜1万900円)、ドレス(4990〜5990円)、シューズ(4990〜6990円)、バッグ(2990円)、アクセサリー(990〜2990円)など34アイテム。

同コレクションは、Curiosity(好奇心)、Conversation(会話)、City(都市)、Clarity(明快さ)、Connection(つながり)、Creativity(創造性)など、コレクションの着想源となった言葉の数々とともにクレア・ワイト・ケラーの“C”を表している。ワイト・ケラーは、“C”が意味するさまざまな要素をもとに自身の豊富な経験の中で培った高い技術や洗練されたデザインと、人々の生活に寄り添った着心地や機能性を両立したコレクションを作り上げたという。

クレア・ワイト・ケラーは、「ユニクロの新しいウィメンズラインを創ることになり、光栄に思っています。革新的な技術と機能性を 追求するユニクロのデザイン哲学は、長年高く評価すべきと感じていました。繊細でシンプル、完璧なディテールを誇る日本の美意識に憧れてきた私にとって、ユニクロの優秀なチームとともにウィメンズ ウェアに新しい感覚を取り入れ、しかもそれをグローバル規模で発表できることに心躍る気持ちです」とコメントした。

クレア・ワイト・ケラーは数多くのファッションハウスでキャリアを積み、ロンドンやパリでトップクラスのラグジュアリーブランドのクリエイティブ・ ディレクターとして、プレタポルテからオートクチュールコレクションまで幅広く手掛けてきた。2019年には「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選ばれた。

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『流行通信』が1号限りの復刊 特集は「MINGLE」新旧多様なアーティストが集い、あらゆるものがフラットに交わる

『流行通信』が渋谷パルコのオープン50周年を記念して8月25日に1号限りで復刊する。同誌は1966年に誕生してから2008年まで、さまざまなクリエイターによるクリエイティブを通じてファッションと社会変化、ライフスタイルに特化した特集主義を貫いてきた。復刊する本号の特集は「MINGLE」で誌面は、異質なものとこと、人と人との出合いを起点に新旧多様なアーティストが集い、あらゆるものがフラットに交わる構成だ。

表紙は長島有里枝が中野有紗、小宮山莉渚、大沢一菜、服部樹咲の若手俳優4名を撮り下ろした。曖昧な動きをテーマに、会ったことがあるような、初めて出会うような、そんな4人の自然な表情とムードを切り取る。

夏木マリが「ロエベ」2023年秋冬のアイテムをまとって登場。ヴィヴィッドなオレンジや青、イエローといったカラーが混ざり合うヘアメイクと曖昧な輪郭を描くファッションが出合い、日常と非日常の境界線を彷徨うようなイメージを作り上げた。撮影を手がけたのは写真家の高橋恭司。

ファッションシューティングでは、スタイリスト3名が新しいファッションの表現をテーマに据えてディレクションし、国内外で撮影を敢行。Shun Watanabe、小橋淳子、樋口麻里江の3人がディレクションとスタイリングを、撮影はNikolai Ahn、Ryu Ika、Antoine Harintheがそれぞれ手掛けた。

かつての『流行通信』でも誌面を賑わせたカスタマイズ・ハンドメイド企画は、ユニクロのカシミヤニット、プレーンなエプロン、そして手作りの人形まで、国内外のデザイナーが誌面上で多彩なクリエイティビティを表現してきた。今回はYUSHOKOBAYASHI、津村耕佑、CHIHARU EGAMI、MUnited Kingdomai YUHEI等、東京を拠点にする12人のデザイナーに依頼し、古着の「ラルフ ローレン」のシャツをカスタマイズし作品を作ってもらった。

1980年から1年間、13冊だけアートディレクターを務めた、美術家の横尾忠則による流行通信のための新作コラージュも掲載。ファッションデザイナーや写真家、画家、建築デザイナーと、彼らをよく知る編集者や評論家、ライターとの会話を収めた、5つのCONVERSATION。ファッションデザイナーの津野青嵐とYUDAI ONO、写真家の濵本奏、画家の水上愛美、建築デザイナー、関祐介にインタビューを行った。

11人が思い思いの主題をテーマに執筆したESSAYSでは、精神科医の星野概念、ファッションデザイナーの東 佳苗、アーティストの佐藤はなえ、DJ・イベントプロデューサーとして活動する、イーチン・ヤン、音楽評論家のつやちゃん、クリエイティブ・ディレクターの小石祐介、暗黒批評の後藤護等が、テキストを用いての創作を展開する。

その他にも、インディペンデントマガジン『apartment』を主宰する杉田聖司が3人のデザイナーの私服とコレクションアイテムを組みわせ、撮影したファッションストーリー、写真家・細倉真弓が撮影した若手ミュージシャンのポートレイトや写真家・changsuによるパーティドキュメントなども収録している。

また、同誌の発売を記念して8月25〜30日に渋谷パルコ1Fでグラフィックデザイン・アートブックを取り扱う「nostosbooks」とのポップアップショップ「流行通信×nostosbooks」が、8月30日には渋谷パルコで特別イベントも開催する。30日のイベント詳細は「流行通信」特設サイトと公式Instagram「ryukotsushin」で随時情報公開をしていく。

■流行通信×nostosbooks
会期:8月25〜30日
会場:渋谷パルコ1F
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
時間:11:00〜21:00

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『流行通信』が1号限りの復刊 特集は「MINGLE」新旧多様なアーティストが集い、あらゆるものがフラットに交わる

『流行通信』が渋谷パルコのオープン50周年を記念して8月25日に1号限りで復刊する。同誌は1966年に誕生してから2008年まで、さまざまなクリエイターによるクリエイティブを通じてファッションと社会変化、ライフスタイルに特化した特集主義を貫いてきた。復刊する本号の特集は「MINGLE」で誌面は、異質なものとこと、人と人との出合いを起点に新旧多様なアーティストが集い、あらゆるものがフラットに交わる構成だ。

表紙は長島有里枝が中野有紗、小宮山莉渚、大沢一菜、服部樹咲の若手俳優4名を撮り下ろした。曖昧な動きをテーマに、会ったことがあるような、初めて出会うような、そんな4人の自然な表情とムードを切り取る。

夏木マリが「ロエベ」2023年秋冬のアイテムをまとって登場。ヴィヴィッドなオレンジや青、イエローといったカラーが混ざり合うヘアメイクと曖昧な輪郭を描くファッションが出合い、日常と非日常の境界線を彷徨うようなイメージを作り上げた。撮影を手がけたのは写真家の高橋恭司。

ファッションシューティングでは、スタイリスト3名が新しいファッションの表現をテーマに据えてディレクションし、国内外で撮影を敢行。Shun Watanabe、小橋淳子、樋口麻里江の3人がディレクションとスタイリングを、撮影はNikolai Ahn、Ryu Ika、Antoine Harintheがそれぞれ手掛けた。

かつての『流行通信』でも誌面を賑わせたカスタマイズ・ハンドメイド企画は、ユニクロのカシミヤニット、プレーンなエプロン、そして手作りの人形まで、国内外のデザイナーが誌面上で多彩なクリエイティビティを表現してきた。今回はYUSHOKOBAYASHI、津村耕佑、CHIHARU EGAMI、MUnited Kingdomai YUHEI等、東京を拠点にする12人のデザイナーに依頼し、古着の「ラルフ ローレン」のシャツをカスタマイズし作品を作ってもらった。

1980年から1年間、13冊だけアートディレクターを務めた、美術家の横尾忠則による流行通信のための新作コラージュも掲載。ファッションデザイナーや写真家、画家、建築デザイナーと、彼らをよく知る編集者や評論家、ライターとの会話を収めた、5つのCONVERSATION。ファッションデザイナーの津野青嵐とYUDAI ONO、写真家の濵本奏、画家の水上愛美、建築デザイナー、関祐介にインタビューを行った。

11人が思い思いの主題をテーマに執筆したESSAYSでは、精神科医の星野概念、ファッションデザイナーの東 佳苗、アーティストの佐藤はなえ、DJ・イベントプロデューサーとして活動する、イーチン・ヤン、音楽評論家のつやちゃん、クリエイティブ・ディレクターの小石祐介、暗黒批評の後藤護等が、テキストを用いての創作を展開する。

その他にも、インディペンデントマガジン『apartment』を主宰する杉田聖司が3人のデザイナーの私服とコレクションアイテムを組みわせ、撮影したファッションストーリー、写真家・細倉真弓が撮影した若手ミュージシャンのポートレイトや写真家・changsuによるパーティドキュメントなども収録している。

また、同誌の発売を記念して8月25〜30日に渋谷パルコ1Fでグラフィックデザイン・アートブックを取り扱う「nostosbooks」とのポップアップショップ「流行通信×nostosbooks」が、8月30日には渋谷パルコで特別イベントも開催する。30日のイベント詳細は「流行通信」特設サイトと公式Instagram「ryukotsushin」で随時情報公開をしていく。

■流行通信×nostosbooks
会期:8月25〜30日
会場:渋谷パルコ1F
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
時間:11:00〜21:00

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「メイベリン」、ベスコス1位受賞の人気マスカラ“スカイハイ”がトップユーチューバー平成フラミンゴとニューヨークでタッグ

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」の大人気マスカラ“スカイハイ”(全4色、各1639円、編集部調べ)は、昨年9月に日本に上陸するとすぐにSNSを中心に話題になり人気に火がついた。ブラック、たそがれブラウンに続き、5月には新色あさやけルビーとゆうやけオレンジが登場。「WWDBEAUTY」のベストコスメ企画でも2022年下半期のバラエティー・ドラッグストアカテゴリーのアイメイク部門新製品1位、23年上半期の同部門総合1位を獲得した。

そんな“スカイハイ”はこの夏、登録者数348万を超えるトップユーチューバーの平成フラミンゴと強力タッグを組む。平成フラミンゴの2人はニューヨークを訪れ、美しい街並みの中でキャンペーン動画を撮影。8月18日から、東京や福岡など全国複数都市の屋外スクリーンで各都市に向けたメッセージ映像を順次公開する。動画の続報は「メイベリン ニューヨーク」公式X(旧ツイッター)で発表予定。

キャンペーンの一環で、平成フラミンゴが「メイベリン ニューヨーク」の本部のオフィスに潜入し、“新入社員”として業務を体験した。平成フラミンゴのユーチューブチャンネルでは、2人が“スカイハイ”チームとミーティングする様子や70mの巨大マスカラの製作依頼に英語でコミュニケーションを取り対応する様子が見られる。また「メイベリン ニューヨーク」の公式インスタグラムでは、ニューヨークの街中で行った屋外広告撮影時の未公開カットも公開している。

“スカイハイ”は、5列のアーチ状に並んだコーム「スカイリフトブラシ」を採用。コームにマスカラ液がしっかり付き、まつ毛を一本一本捉えて根本からきれいにリフト※1する。ロングウェア成分※2がまつ毛を伸ばし※1、一日中※3自然なカールをキープする。また、毛髪補修成分※4がまつ毛をケアする。

※1 メイクアップ効果
※2 トリメチルシロキシケイ酸(皮膜形成成分)
※3 「メイベリン ニューヨーク」調べ。個人差があります
※4 アルギニン、セリン、グルタミン酸

問い合わせ先
メイベリン ニューヨーク お客様相談室
03-6911-8585

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下着からプロテインまで顧客の買い周りで成長 年商50億円を目指す「バンビウォーター」

2012年にスタートした「バンビウォーター(BAMBI WATER)」は“自分らしく、理想の自分を叶える”をコンセプトとするボディーメイクブランドだ。ボディーケア(ボディ用コスメ)、フェイスケア(フェイス用コスメ)、インナーケア(プロテインやスムージーなどの食品)、スタイルアップ(下着やレギンスなどのウエア)の4つのカテゴリーがあり、ブランド内の買い周りとリピートで着々と売り上げを伸ばしてきた。現在、自社EC、大手通販モール、バラエティーショップで販売。今年、越境ECもスタートして海外進出を加速させ、来期は50億円の売り上げを目指す。

コスメ、食品、下着などを総合的に扱うボディーメイクブランドとして成長した経緯は、「バンビウォーター」を展開するラングレーの栗原淳徳社長の経歴に深く関係する。栗原社長は大学在学時に営業代行の会社を起業し、父親が経営者だったこともあり、「起業したいという思いが強かった」と当時を振り返る。

月一回のエステより、意味のあるボディーメイクを

ECセレクトショップとして順調だったものの、将来を見据えて立ち上げたのがプライベートブランド「バンビウォーター」だ。同ブランドでは、商品を仕入れて販売していたが、2〜3年かけて自社商品を販売するようになった。立ち上げ当時は、ボディークリームとボディージェルのボディーケアカテゴリーからスタート。栗原社長は、「会社は運営できていたが、この商品数と規模感では企業理念である『1人でも多くの笑顔を増やす』を実現できないと思った」と栗原社長。社内の主要メンバーとミーティングを重ねた結果、“ボディーメイクブランド”というコンセプトにたどり着き、18年にリブランディングした。「市場にボディーメイクという概念はあったものの、サービスの提供がメインでプロダクトはなく、お手本になるビジネスモデルがない状況だった。“プロダクトにおけるボディーメイク”について考え、“月一回のエステより、意味のあるデイリーボディーメイクを”という思いをもとに商品開発に挑んだ」。

その結果、18年にインナーケア、19年にスタイルアップ、21年にフェイスケアと展開カテゴリーを徐々に増やしていった。現在の売り上げ構成比はスタイルアップが5割、インナーケアが4割、ボディケアとフェイスケアが合わせて1割で、ビジネス規模も大きく成長した。

ブランドの顔は6サイズ17色展開のナイトブラ

売り上げの5割を占めるスタイルアップの中で最も販売額が大きく、同ブランドの顔となっているのが“スタイルナイトブラ”だ。24時間美胸キープを謳う成形編みのブラで、XSから3Lまでの6サイズで17色展開。発売後から徐々に支持を伸ばし、「楽天年間ランキング2022 インナー・下着・ナイトウェア部門」を受賞、続いて23年上半期も同賞を受賞している。

各カテゴリーで同じような商品を扱うブランドは存在する。しかし、栗原社長は「商品開発、マーケティングも含めすべて“ボディーメイク”を切り口にしているため、どこも競合だとは思わない」と言う。マーケティングに偏らず、工場と二人三脚でものづくりに挑む姿勢がその人気を支える。例えば、主力商品の“スタイルナイトブラ”も、特徴である脇高パーツの高さや角度を調節したり、素材を変えたりなど、細部に至るまでこだわった。「ミリ単位の修正は、工場からは『誤差の範囲』と言われ嫌がられてしまうが、それが着け心地の違いにつながると説明を重ねて理解してもらった」。昨年、マイナーチェンジしたパッドも、工場からは「メール便に入る高さに抑えながら、着け心地を良くするのは難しい」と言われたが説得して1年半をかけて完成させた。消費者は、このように開発された商品の中から見つけた1品をきっかけにECサイトに入り、その後、他の商品を買い周り、気に入ってリピート。その循環で、ビジネスを成長させてきた。

2年後に国内7割、海外3割を目指す

来期は年商50億円を目指すという栗原社長は、3つの目標を掲げる。1つ目は、商品数の拡充。現在の20点を来期は倍の40点にすることを目指している。それに向けて、社員も年内に20人から30人に増員予定で、組織を強化する。2つ目は、ECからの脱却。ECでの販売がメインであることに変わりはないが、ブランド認知度を上げるため、ECに偏ることなくオフラインでの展開も強化する。3つ目は、海外展開。7月にはシンガポールのECモールに出店し、年内に台湾での販売もスタートする予定。2年後に国内7割、海外3割の売り上げ構成を目指すという。「創業時からコツコツと他にはないもの、いいものを作って、顧客を増やしてきた。それが一番の強みだ」。

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「無印良品」から米ぬか使用の“発酵導入美容液” 価格は1990円

「無印良品」を運営する良品計画は、米ぬか発酵液を高配合した“発酵導入美容液”(50mL、1990円)を8月23日に発売する。全国の「無印良品」店舗とネットストアで取り扱う。

水を使わず、配合成分の60%以上を米ぬか発酵液が占めており濃厚でとろみのあるテクスチャーだ。化粧水の前に使用することで、保湿成分が角質層まで浸透してなめらかな肌に整える。米ぬかは7種のビタミン、8種のミネラルを含有した山形県産を使用した。米ぬか油や発酵の過程で生成される酵母エキスも配合し、米ぬかの成分を余すことなく活用している。

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「無印良品」から米ぬか使用の“発酵導入美容液” 価格は1990円

「無印良品」を運営する良品計画は、米ぬか発酵液を高配合した“発酵導入美容液”(50mL、1990円)を8月23日に発売する。全国の「無印良品」店舗とネットストアで取り扱う。

水を使わず、配合成分の60%以上を米ぬか発酵液が占めており濃厚でとろみのあるテクスチャーだ。化粧水の前に使用することで、保湿成分が角質層まで浸透してなめらかな肌に整える。米ぬかは7種のビタミン、8種のミネラルを含有した山形県産を使用した。米ぬか油や発酵の過程で生成される酵母エキスも配合し、米ぬかの成分を余すことなく活用している。

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アルビオン「フラルネ」がSnow Man渡辺翔太をアンバサダーに指名 「先行乳液にハマっている」

アルビオンのスキンケアシリーズ「フラルネ(FLARUNE)」は8月18日、ブランドアンバサダーにジャニーズ事務所所属の9人組男性アイドルグループSnow Man(スノーマン)の渡辺翔太を起用したと発表。同日に都内で行われた商品発表会には渡辺も登場。「“ビューティーラバー“と呼んでもらって恐縮だが、『美容を好き!』と発信してきてよかったと実感している。僕をアンバサダーに選んでくれたからには、『フラルネ』をめちゃくちゃ盛り上げていきたい」と意気込んだ。

発表会では小林章一代表取締役社長の挨拶から始まり、同ブランドの商品紹介、渡辺が出演したキャンペーンムービーを初披露した。また、トークショーでは撮影時のエピソードや、美容への関心が高い渡辺ならではのスキンケア方法について話した。

小林社長は「『エクサージュ』というスキンケアシリーズがあったが、これに代わり『フラルネ』が昨年8月にデビュー。これから新たにアルビオンの中核シリーズとして育成していきたいと思っている。全商品もちろん自信作だが、中でも乳液と美容液が中心にこれからシリーズを育んでいくそこで、美容意識と知名度の高い人にアンバサダーになっていただけないかと考えていたところ、渡辺さんに就任いただくこととなった。」と「フラルネ」について語り、渡辺をオファーした理由についても述べた。

ファンの間で「お肌が本当に綺麗」「普段のスキンケアを知りたい」と言われるほど肌が綺麗な渡辺だが、スキンケアのこだわりについて「どんなに忙しくても、スキンケアのルーティンを怠らないこと。時間がなくても毎日しっかりケアすることを心掛けている。内側はビタミンなどのサプリを摂取、水は毎日1〜2リットル飲むようにしている。フラルネと出会ってからは、先行乳液を取り入れている。最近はこの方法にハマっている」と語った。

最後に「『フラルネ』を盛り上げる自信しかないので、楽しみにしていてほしい。そして、僕をきっかけに美容に目覚めてもらったり、美容好きな人が増えていけばいいなと思っている」とコメントした。

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アルビオン「フラルネ」がSnow Man渡辺翔太をアンバサダーに指名 「先行乳液にハマっている」

アルビオンのスキンケアシリーズ「フラルネ(FLARUNE)」は8月18日、ブランドアンバサダーにジャニーズ事務所所属の9人組男性アイドルグループSnow Man(スノーマン)の渡辺翔太を起用したと発表。同日に都内で行われた商品発表会には渡辺も登場。「“ビューティーラバー“と呼んでもらって恐縮だが、『美容を好き!』と発信してきてよかったと実感している。僕をアンバサダーに選んでくれたからには、『フラルネ』をめちゃくちゃ盛り上げていきたい」と意気込んだ。

発表会では小林章一代表取締役社長の挨拶から始まり、同ブランドの商品紹介、渡辺が出演したキャンペーンムービーを初披露した。また、トークショーでは撮影時のエピソードや、美容への関心が高い渡辺ならではのスキンケア方法について話した。

小林社長は「『エクサージュ』というスキンケアシリーズがあったが、これに代わり『フラルネ』が昨年8月にデビュー。これから新たにアルビオンの中核シリーズとして育成していきたいと思っている。全商品もちろん自信作だが、中でも乳液と美容液が中心にこれからシリーズを育んでいくそこで、美容意識と知名度の高い人にアンバサダーになっていただけないかと考えていたところ、渡辺さんに就任いただくこととなった。」と「フラルネ」について語り、渡辺をオファーした理由についても述べた。

ファンの間で「お肌が本当に綺麗」「普段のスキンケアを知りたい」と言われるほど肌が綺麗な渡辺だが、スキンケアのこだわりについて「どんなに忙しくても、スキンケアのルーティンを怠らないこと。時間がなくても毎日しっかりケアすることを心掛けている。内側はビタミンなどのサプリを摂取、水は毎日1〜2リットル飲むようにしている。フラルネと出会ってからは、先行乳液を取り入れている。最近はこの方法にハマっている」と語った。

最後に「『フラルネ』を盛り上げる自信しかないので、楽しみにしていてほしい。そして、僕をきっかけに美容に目覚めてもらったり、美容好きな人が増えていけばいいなと思っている」とコメントした。

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「ディオール」の夏は終わらない! 「リモワ」コラボのスーツケースやサンダルを発売

「ディオール(DIOR)」は、「終わらない夏を約束する」としてバケーションムードを高める商品を発売中だ。

ジャカードによる“ディオール オブリーク”アッパーが特徴のサンダルが12万5000円、ブルーがさわやかなコットンキャンバス製のリバーシブルハットが11万5000円、「リモワ(RIMOWA)」とコラボした軽量かつタフなアルミニウム製スーツケースが59万9500円など。

また総柄の“CD ダイヤモンド”シャツ(22万円)は、組下のバミューダショーツも用意する。

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「プーマ」と「スマーフ」がコラボ ロゴを囲んで戯れるスマーフのグラフィック

「プーマ(PUMA)」が「スマーフ(THE SMURFS)」とのコラボコレクションを8月17日に発売した。「スマーフ」はベルギーの漫画家ピエール・キュリフォールの漫画に登場する架空の種族で、アニメ化を経て人気を博した。現在、NHK Eテレで日本語吹き替え版が放送中だ。

本コレクションでは、スマーフの持つ冒険心を「プーマ」のストリートウエアに落とし込んでいる。アパレルには「プーマ」のロゴを囲んで戯れるスマーフをモチーフにしたロゴや、大胆なグラフィック使い、総柄プリントが施され、一部商品にはリサイクル素材も用いている。グラフィックTシャツに加え、フーディーやスエットパンツ、キッズサイズと大人サイズで展開するセットアップ、さらにビーニーやバックパックをラインアップする。

シューズは、作中に登場する“パープル・スマーフ”を彷ふつとさせるカラーやつま先のエンボス加工、“パープル・スマーフ”が唯一発する言葉である“GNAP”のピスネームタグが特徴的な“スリップストーム“、アッパーに花のグラフィックを施した”メイズ“、他にも限定仕様の”プーマ スウェード“と”アールエス エックス“が登場する。

プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア大阪、プーマストアお台場、プーマストア富士見、プーマストア京都、プーマストアサッポロファクトリー、プーマストア福岡、プーマ公式オンラインストア、プーマ アプリ、一部取扱店舗で取り扱う。

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「ジバンシィ」が販売スタッフを募集 ブランドの歴史や伝統を伝えてファンを生み出す

「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、正社員の販売スタッフを募集する。会話を通じて顧客からニーズを引き出し、ファッションアイテムやレザーグッズ、シューズ、アクセサリーなどの幅広い商品の中から提案する。また、商品を販売するだけでなくブランドの歴史や伝統、世界観を伝えてファンを生み出す、高いコミュニケーションスキルが求められる。

新商品の知識を身につけるための勉強会を用意するなど、研修制度も充実。現在、客層の幅も広がりつつあるため、さまざまな顧客への対応を通じて接客スキルが身につく。経験を積んだ後は、チームの育成や店舗の売り上げ管理を担うマネジメントポジションへの昇格だけでなく、オフィス職に就くチャンスも提供する。

「ジバンシィ」は、1952年にユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)が設立したブランド。2020年6月にマシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)がクリエイティブ・ディレクターに就任し、これまでの歴史や伝統を受け継ぎながら、ラグジュアリーとストリートを融合した革新的なクリエイションを生み出している。

募集職種
販売スタッフ

応募条件
高卒以上
販売、接客経験のある人
※ラグジュアリーブランドに限らずファッション、アパレル、コスメを取り扱ったことがある人を歓迎する

以下のような人も歓迎
変化にスピード感を持って対応できる人
チームで仕事をすることが好きな人
ポジティブなマインドセットを持っている人

勤務地
【関東】新宿、銀座、有楽町、渋谷、横浜
【関西】梅田、心斎橋、なんば、神戸
【東海】名古屋
【福岡】福岡
【アウトレット】御殿場、神戸三田

※勤務地は希望を考慮して決定する
※U・Iターン歓迎

雇用形態
正社員
※6カ月の試用期間あり。その間の待遇などに変わりなし

勤務時間
シフト制(9:30~21:15)
※実働7時間、休憩90分
※店舗の営業時間により異なる

給与
年俸制 300万~450万円
※ストアの目標達成および個人売り上げに応じて、インセンティブを支給
※これまでの経験とスキルを考慮の上、給与を決定する

休日休暇
年間休日119日(2023年度)
週休2日制(シフト制、月に9~11日)
有給休暇
慶弔休暇
産前産後休暇・育児休暇(取得実績あり)

福利厚生
賞与年2回(6月、12月)
昇給年1回
通勤手当(月7万円まで)
時間外勤務手当
月次インセンティブ制度
各種社会保険完備
退職金制度
団体生命保険加入
ユニホーム貸与
社員割引販売制度
リロクラブ(福利厚生倶楽部)の加入

応募期限
2023年8月30日

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「シンピュルテ」が「レチノール超え」のゲル状シートマスクを発売

オーガニックスキンケアブランド「シンピュルテ(SINN PURUTE)」は10月2日、ヒトデ由来エキス配合のエイジングケアシリーズ“AG”シリーズから、ゲル状のシートマスク“AGスターフィッシュ シートマスク”(1枚、1150円・4枚箱入り、4500円)を発売する。9月1日からブランド公式サイト、店舗で先行発売する。

同商品は、レチノールのような働きをし、“レチノール超え”とも言われるヒトデから抽出したエキスを高濃度で配合。23種類の美容成分を採用し、小ジワにアプローチしながら、ハリ艶感溢れる“水光肌”に導く。シートマスクは1枚あたり20mLの美容液を含み、ジェルのように肌に吸い付いて密着する。ゼラニウム、ラベンダーなどの精油をブレンドした香り。

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「シンピュルテ」が「レチノール超え」のゲル状シートマスクを発売

オーガニックスキンケアブランド「シンピュルテ(SINN PURUTE)」は10月2日、ヒトデ由来エキス配合のエイジングケアシリーズ“AG”シリーズから、ゲル状のシートマスク“AGスターフィッシュ シートマスク”(1枚、1150円・4枚箱入り、4500円)を発売する。9月1日からブランド公式サイト、店舗で先行発売する。

同商品は、レチノールのような働きをし、“レチノール超え”とも言われるヒトデから抽出したエキスを高濃度で配合。23種類の美容成分を採用し、小ジワにアプローチしながら、ハリ艶感溢れる“水光肌”に導く。シートマスクは1枚あたり20mLの美容液を含み、ジェルのように肌に吸い付いて密着する。ゼラニウム、ラベンダーなどの精油をブレンドした香り。

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サティス製薬が地域活性化プロジェクトで100種類の原料を開発

化粧品の開発やOEM製造を行うサティス製薬はこのほど、地域活性化への貢献を目指すプロジェクト「ふるさと元気プロジェクト(以下、FGP)」で開発した原料が100種類に到達したと発表した。同原料を配合した化粧品の年間出荷数は、FGP発足当時の2010年14万個から、22年には2700万個以上に増加。多くのブランドやユーザーが賛同し、「共感と支援の輪が年々広がっている」(同社広報担当者)という。

FPGは、プロジェクトに賛同した化粧品メーカーが商品をPRすることで、消費者が化粧品はもちろんその先の生産者や地域に関心を持つという循環を想定。未利用資源を化粧品原料の素材として選定するほか、素材から成分を抽出する工程でも廃棄物が増えない手法をとるなど環境負荷を軽減する工夫も行っている。

同プロジェクトに参加する温泉街の再生を目指す島根・玉造温泉まちデコは、温泉水を化粧品に活用。PR を通じて知名度が上がり、新規顧客を獲得した。このほか、大分・七瀬活水は、地元素材のクチナシを活用したことで、若い世代に地元の食文化を広めるきっかけになった。愛媛・リモーネは、間引きで廃棄してしまう果実を活用し、事業の支援につなげている。

今後も、持続可能な化粧品産業と日本の価値ある素材と文化の継承を目的に、地域活性化を目指した取り組みを続けていく。原料および商品開発の希望者も引き続き募集する。

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「”庶民”が株式上場を目指す。6.5坪で月商800万円」 9店舗を展開する『立ち呑み庶民』 株式会社人を大切にする会社 辻戸社長 独占インタビュー

【記事のポイント】 ●飲み人から圧倒的に支持される、個人店的な激安立ち飲み店「立ち呑み庶民」。同店を9店舗展開するのが、株式会社人を大切にする会社。社名のクセは強めだが、料理人出身の同社社長、辻戸康宏氏は「目標は上場です。ホワイト化を目指すなら、上場を目指すのが手っ取り早いのです」と、細やかなでスケールの大きい人物だった。
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「”庶民”が株式上場を目指す。6.5坪で月商800万円」 9店舗を展開する『立ち呑み庶民』 株式会社人を大切にする会社 江戸社長 独占インタビュー

【記事のポイント】 ●飲み人から圧倒的に支持される、個人店的な激安立ち飲み店「立ち呑み庶民」。同店を9店舗展開するのが、株式会社人を大切にする会社。社名のクセは強めだが、料理人出身の同社社長、辻戸康宏氏は「目標は上場です。ホワイト化を目指すなら、上場を目指すのが手っ取り早いのです」と、細やかなでスケールの大きい人物だった。
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