【50名様ご招待】映画「ファッション・リイマジン」が9月22日に公開

映画「ファッション・リイマジン」のオンライン試写会に50名様ご招待

一人のデザイナーが「世界を変える」までの挑戦と情熱を描く

イギリスのブランド「マザー オブ パール(MOTHER OF PEARL)」のデザイナー、エイミー・パウニー(Amy Powney)が「世界を変える」までの挑戦と情熱を描いたドキュメンタリー映画「ファッション・リイマジン」が9月22日に公開される。ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国ロードショーとなる。

映画の主役はファッションデザイナーのエイミー・パウニー。2015年に英国ブランド「マザー・オブ・パール」のクリエイティブ・ディレクターに就任した20代のエイミーは、17年4月に「ヴォーグ(VOGUE)」の新人賞を受賞。そこで得た10万ポンドの賞金を手に、「マザー オブ パール」のディフュージョンラインとして、自分の生き方のルーツにつながるサステナブルなコレクション“No Frills(ノーフリル−飾りは要らない)”を立ち上げることを決意する。

コレクションデビューした“ノーフリル”はロンドン・ファッション・ウイーク唯一のサステナブル・ブランドとして注目を浴び、当時の皇太子・チャールズ英国王が企画したキャンペーン・フォー・ウールの10周年記念スカーフのデザインを依頼されるまでに発展する。しかし、そのコレクションデビューの裏には、発表まで18カ月というタイムリミットの中でさまざまな困難に遭い、地球の裏側まで旅をすることになったエイミーとチームの出会いと挑戦の物語があった。

監督は、ロンドン・ファッション・ウイークを17シーズンにわたって取材し、ファッションやカルチャーのドキュメンタリー映画で賞も受賞しているベッキー・ハトナー(Becky Hutner)。3年もの間、エイミーに密着し、ウルグアイやペルー、オーストリアといった国へ一緒に飛び、カメラを回し、コレクション完成までの道のりを旅感溢れるロードムービーとして撮影した。

「WWDJAPAN.com」会員限定オンライン試写会に50名様をご招待

■オンライン試写会イベント詳細

応募期間:〜9月7日(木)10:00
視聴可能時間:9/9(土)10:00〜9/11(月)9:59
当選者数:50名様

■応募要項

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・アンケートにお答えいただいた方から抽選で、「WWDJAPAN.com」メンバー会員限定オンライン試写会に50名様をご招待します。
なお、当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。

■視聴推奨環境

PC、スマートフォン
Windows:最新版のChrome/Firefox/Edge
Mac:最新版の Chrome/Safari
Android 10、iOS14
・視聴推奨環境を満たしていても、お使いのPC/スマートフォンの環境によっては動作しない場合があります。予めご了承ください。
・光回線などの高速なインターネット環境(低速の方は画質を下げてご鑑賞ください)
・ご当選者様1名様のみがご参加いただけます。
・鑑賞にあたってのデータ通信費用は、お客様のご負担となります。
・不正利用が認められた場合は、視聴制限に関わらず視聴停止措置を取る場合があります。予めご了承ください。

【注意事項】

・この著作物は、日本国内の個人的な視聴に限り使用を許可されています。その全部であると一部であるとを問わず、それ以外の「使用」は法律で固く禁じられています。禁止されている「使用」には、著作物の写真撮影、動画撮影、ダウンロード、複製、複製の配布、無許可の貸与、公の上映、もしくはインターネットやワイヤレス技術による公衆配信、送信可能化、又は第三者にこれらの行為をさせることがすべて含まれます。本規約の違反が判明した場合、「10年以下の懲役」か「1千万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。
・視聴URLは固有のものです。他の方に共有しないようにお願いいたします。
・ご視聴いただく映像にはウォーターマーク(コピー防止のテロップ)と固有のIDが付きます。オンライン試写用の映像となりますので、予めご了承ください。
・視聴可能時間内にご視聴ください。
・視聴可能時間以外ではご視聴になれません。
・視聴可能時間内であっても、視聴可能回数を超えた場合は再生できません。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、また、当選メールは再送しませんので予めご了承ください。
・当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。代理の方への譲渡は無効となります。
・同業者の方のご応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

> プライバシーポリシーはこちら

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映画「ファッション・リイマジン」のオンライン試写会に50名様ご招待

一人のデザイナーが「世界を変える」までの挑戦と情熱を描く

イギリスのブランド「マザー オブ パール(MOTHER OF PEARL)」のデザイナー、エイミー・パウニー(Amy Powney)が「世界を変える」までの挑戦と情熱を描いたドキュメンタリー映画「ファッション・リイマジン」が9月22日に公開される。ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国ロードショーとなる。

映画の主役はファッションデザイナーのエイミー・パウニー。2015年に英国ブランド「マザー・オブ・パール」のクリエイティブ・ディレクターに就任した20代のエイミーは、17年4月に「ヴォーグ(VOGUE)」の新人賞を受賞。そこで得た10万ポンドの賞金を手に、「マザー オブ パール」のディフュージョンラインとして、自分の生き方のルーツにつながるサステナブルなコレクション“No Frills(ノーフリル−飾りは要らない)”を立ち上げることを決意する。

コレクションデビューした“ノーフリル”はロンドン・ファッション・ウイーク唯一のサステナブル・ブランドとして注目を浴び、当時の皇太子・チャールズ英国王が企画したキャンペーン・フォー・ウールの10周年記念スカーフのデザインを依頼されるまでに発展する。しかし、そのコレクションデビューの裏には、発表まで18カ月というタイムリミットの中でさまざまな困難に遭い、地球の裏側まで旅をすることになったエイミーとチームの出会いと挑戦の物語があった。

監督は、ロンドン・ファッション・ウイークを17シーズンにわたって取材し、ファッションやカルチャーのドキュメンタリー映画で賞も受賞しているベッキー・ハトナー(Becky Hutner)。3年もの間、エイミーに密着し、ウルグアイやペルー、オーストリアといった国へ一緒に飛び、カメラを回し、コレクション完成までの道のりを旅感溢れるロードムービーとして撮影した。

「WWDJAPAN.com」会員限定オンライン試写会に50名様をご招待

■オンライン試写会イベント詳細

応募期間:〜9月7日(木)10:00
視聴可能時間:9/9(土)10:00〜9/11(月)9:59
当選者数:50名様

■応募要項

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・アンケートにお答えいただいた方から抽選で、「WWDJAPAN.com」メンバー会員限定オンライン試写会に50名様をご招待します。
なお、当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。

■視聴推奨環境

PC、スマートフォン
Windows:最新版のChrome/Firefox/Edge
Mac:最新版の Chrome/Safari
Android 10、iOS14
・視聴推奨環境を満たしていても、お使いのPC/スマートフォンの環境によっては動作しない場合があります。予めご了承ください。
・光回線などの高速なインターネット環境(低速の方は画質を下げてご鑑賞ください)
・ご当選者様1名様のみがご参加いただけます。
・鑑賞にあたってのデータ通信費用は、お客様のご負担となります。
・不正利用が認められた場合は、視聴制限に関わらず視聴停止措置を取る場合があります。予めご了承ください。

【注意事項】

・この著作物は、日本国内の個人的な視聴に限り使用を許可されています。その全部であると一部であるとを問わず、それ以外の「使用」は法律で固く禁じられています。禁止されている「使用」には、著作物の写真撮影、動画撮影、ダウンロード、複製、複製の配布、無許可の貸与、公の上映、もしくはインターネットやワイヤレス技術による公衆配信、送信可能化、又は第三者にこれらの行為をさせることがすべて含まれます。本規約の違反が判明した場合、「10年以下の懲役」か「1千万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。
・視聴URLは固有のものです。他の方に共有しないようにお願いいたします。
・ご視聴いただく映像にはウォーターマーク(コピー防止のテロップ)と固有のIDが付きます。オンライン試写用の映像となりますので、予めご了承ください。
・視聴可能時間内にご視聴ください。
・視聴可能時間以外ではご視聴になれません。
・視聴可能時間内であっても、視聴可能回数を超えた場合は再生できません。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、また、当選メールは再送しませんので予めご了承ください。
・当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。代理の方への譲渡は無効となります。
・同業者の方のご応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

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スタイリング剤部門は「ダンスデザインチューナー」が3連覇! 「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・スタイリング剤部門

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全13部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師155人に、各カテゴリーで「2022年下半期~23年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

スタイリング剤部門では、スタイリングブランド「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」のトリートメントオイルジェリー“モダンシマー”が3連覇を達成した。ワイドバングや姫カットなど、前髪を作るスタイルのオーダーが増える中、“適度なウェット感”を求められるケースも多くなった。けれども、“かちっと固まる”“ベタつく”“重い”といった“本格的なスタイリング剤”の要素は避けられる傾向は続いている。同製品の軽やかに伸び広がるテクスチャーと、手軽で使いやすいイメージを創出するための、ファッションの要素を強く打ち出したプロモーションが奏功しているようだ。2位には“ニゼル ドレシアコレクション ジェリーM”が、3位には“モデニカ ナチュラル J”と“リンク ヘアバーム 997”が同率でランクインした。ここで特徴的なのが、前回までランクインの常連だったセット力のないオイル系アイテムが入賞しなかったこと。先述したような前髪を作る傾向や、ウルフなど顔周りに特徴のあるヘアスタイルのトレンドを受け、“少しだけ髪を動かせる”スタイリング剤がきている流れを感じる結果となった。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を13部門に分類し、50軒の美容師155人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スタイリング剤部門

1位
“モダンシマー”

「ダンスデザインチューナー」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・モダンシマー・ダンスデザインチューナー

開発に人気美容師の内田聡一郎「レコ(LECO)」代表が参加したことでも話題の「ダンスデザインチューナー」。“モダンシマー”は型にはまらないモダンダンスのように、自由な仕上がりを実現するトリートメントオイルジェリーだ。手のひらで伸ばすとオイル状になるので簡単になじみ、適度に艶やかな今っぽい濡れ髪に。水をほとんど含まないので、アイロンのカールもきれいにキープでき、スタイリングの幅を広げる。アンケートの回答には、「適度な濡れ感を夜までキープできる」「使うと前髪が扱いやすくなり、お客さまから『今何を使ったんですか?』とよく聞かれる」といった声があった。(80g、税込1980円)

2位
“ドレシアコレクション ジェリー M”

「ニゼル」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・ドレシアコレクション ジェリー M・ニゼル

スタイリング力もありつつ、キラッと輝く濡れ感を簡単に表現できるスタイリング剤シリーズ。“ジェリーM”は、トップからの軽やかな動きを表現。弾力のある動きを表現するために、スプリングフィットポリマー(コポリマーAMP)というセット成分を配合している。アンケートの回答には、「定番アイテム。他のスタイリング剤を使っても、結局はこれに戻ってくる」といった声があった。(90g、1980円)

3位
“モデニカ ナチュラル J”

「モデニカ」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・モデニカ ナチュラル J・モデニカ

中野製薬のスタイリングアイテム。艶成分のソルビトールを配合した、ジェリーのようなみずみずしいゲル状のテクスチャーが特徴。“自然で水で濡れたような、潤いのある艷感”を表現できる。アンケートの回答には、「今っぽい“自然だけど濡れている感じ”が表現できる」といった声があった。(90g、2178円)

3位
“リンク ヘアバーム 997”

「リンク」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・リンク ヘアバーム 997・リンク

オリーブ油を主成分としたヘアスタイリング剤。オリーブ油を含む8種の天然オイルが頭皮・髪に潤いを与える。適量を手の平の温度で温めると伸びがよくなり、髪のボリュームアップ・ダウンや、まとめ髪などさまざまな用途で使用できる。アンケートの回答には、「バー状のスタイリング剤の中では、最も伸びが良いように感じる」といった声があった。(70g、4070円)

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スタイリング剤部門は「ダンスデザインチューナー」が3連覇! 「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・スタイリング剤部門

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全13部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師155人に、各カテゴリーで「2022年下半期~23年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

スタイリング剤部門では、スタイリングブランド「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」のトリートメントオイルジェリー“モダンシマー”が3連覇を達成した。ワイドバングや姫カットなど、前髪を作るスタイルのオーダーが増える中、“適度なウェット感”を求められるケースも多くなった。けれども、“かちっと固まる”“ベタつく”“重い”といった“本格的なスタイリング剤”の要素は避けられる傾向は続いている。同製品の軽やかに伸び広がるテクスチャーと、手軽で使いやすいイメージを創出するための、ファッションの要素を強く打ち出したプロモーションが奏功しているようだ。2位には“ニゼル ドレシアコレクション ジェリーM”が、3位には“モデニカ ナチュラル J”と“リンク ヘアバーム 997”が同率でランクインした。ここで特徴的なのが、前回までランクインの常連だったセット力のないオイル系アイテムが入賞しなかったこと。先述したような前髪を作る傾向や、ウルフなど顔周りに特徴のあるヘアスタイルのトレンドを受け、“少しだけ髪を動かせる”スタイリング剤がきている流れを感じる結果となった。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を13部門に分類し、50軒の美容師155人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スタイリング剤部門

1位
“モダンシマー”

「ダンスデザインチューナー」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・モダンシマー・ダンスデザインチューナー

開発に人気美容師の内田聡一郎「レコ(LECO)」代表が参加したことでも話題の「ダンスデザインチューナー」。“モダンシマー”は型にはまらないモダンダンスのように、自由な仕上がりを実現するトリートメントオイルジェリーだ。手のひらで伸ばすとオイル状になるので簡単になじみ、適度に艶やかな今っぽい濡れ髪に。水をほとんど含まないので、アイロンのカールもきれいにキープでき、スタイリングの幅を広げる。アンケートの回答には、「適度な濡れ感を夜までキープできる」「使うと前髪が扱いやすくなり、お客さまから『今何を使ったんですか?』とよく聞かれる」といった声があった。(80g、税込1980円)

2位
“ドレシアコレクション ジェリー M”

「ニゼル」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・ドレシアコレクション ジェリー M・ニゼル

スタイリング力もありつつ、キラッと輝く濡れ感を簡単に表現できるスタイリング剤シリーズ。“ジェリーM”は、トップからの軽やかな動きを表現。弾力のある動きを表現するために、スプリングフィットポリマー(コポリマーAMP)というセット成分を配合している。アンケートの回答には、「定番アイテム。他のスタイリング剤を使っても、結局はこれに戻ってくる」といった声があった。(90g、1980円)

3位
“モデニカ ナチュラル J”

「モデニカ」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・モデニカ ナチュラル J・モデニカ

中野製薬のスタイリングアイテム。艶成分のソルビトールを配合した、ジェリーのようなみずみずしいゲル状のテクスチャーが特徴。“自然で水で濡れたような、潤いのある艷感”を表現できる。アンケートの回答には、「今っぽい“自然だけど濡れている感じ”が表現できる」といった声があった。(90g、2178円)

3位
“リンク ヘアバーム 997”

「リンク」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・リンク ヘアバーム 997・リンク

オリーブ油を主成分としたヘアスタイリング剤。オリーブ油を含む8種の天然オイルが頭皮・髪に潤いを与える。適量を手の平の温度で温めると伸びがよくなり、髪のボリュームアップ・ダウンや、まとめ髪などさまざまな用途で使用できる。アンケートの回答には、「バー状のスタイリング剤の中では、最も伸びが良いように感じる」といった声があった。(70g、4070円)

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【現地取材】池尻大橋の大橋会館が築48年の建物をリノベして開業 ホテルやサウナ、ギャラリーなど

東急とクリエイティブスタジオ301は、池尻大橋に所在する大橋会館をリノベーションし、全館開業した。大橋会館は、カフェやワインバー、レストラン、ストア&スペース、ホテルレジデンス、サウナなどの機能を有する複合施設だ。

大橋会館はもともと、研修施設に付随した宿泊スペースだった。今回、築48年の建物を「大橋会館」の名称を引き継ぎながらリノーベションしている。また、この取り組みは数年単位に及ぶ予定ではあるものの、期間限定のものだという。そのため、家具はアンティークのものを、内装は7〜8割、リノベーション前の状態を引き継ぐなどして、極力無駄が出ないように努めた。同プロジェクトでは、参画しているクリエイターや企業とのさまざまな取り組みを通して、渋谷から一駅という立地でありながら独創性のある池尻大橋エリアの魅力をより引き出すことを目指す。

1階:カフェやワインバー、
お土産を購入できるストアを設置

1階のカフェとワインバー、レストランの機能を持つマッシーフ(Massif)は、日本橋小舟町のカフェベーカーリー、パークレット(Parklet)を手掛けるチーム、テライン(Terrain)による新店舗だ。モーニングタイムはコーヒーやペイストリーを提供し、ランチ〜ディナータイムは、星つきレストランでの経験を持つカリフォルニア出身のシェフらがヨーロッパやアメリカの料理を日本の食材とテイストで表現したメニューを提供する。ワインセラーには、常時2000本以上の多様なワインを取りそろえる。

ストア&スペースは、「ナイキ(NIKE)」のキャンペーンなども手掛けるCEKAIによるもので、販売と展示、イバントを行うスペースの2つの機能を持ったマルチスペースで構成する。販売スペースでは、お土産感覚で手に取れる大橋会館関連グッズや飲料などを販売する。9月3日までは、CEKAIのデザイナーによる大橋会館オリジナルTシャツの展示販売を行っている。

2〜3階:チームでも個人でも使える
オフィス空間

2〜3階には、ワークスタイルやチームの規模に合わせてサイズを選べるオフィス空間を展開し、展示や撮影などの目的で利用できる約 21〜85平方メートルの空間もそなえる。2階には利用者同士のコミュニケーションが生まれることを狙った共用ラウンジを設け、個人事業主やフリーランス向けには専有ブース6区画と固定デスク21席を用意した。

4〜5階:使わない日は貸し出せる
新世代のホテルレジデンス

4〜5階のホテルレジデンスでは、1泊からの宿泊が可能な宿泊プランと1カ月から契約できる賃貸プランを用意し、ホテルとレジデンス両方の機能を併せ持つ。また、賃貸プランでは借主が部屋をホテルとして再販することができ、申請した日数分の利用料金が減額されるアプリ「リレント」の対象である。「リレント」は、日本初の家賃の“逆サブスクリプション”サービスだ。帰らない日をアプリから申請すると、その日は「じゃらん」や「エクスペディア」などを介し、ホテルとして貸し出すことができる。もし宿泊者が見つからなくても、申請した時点で1日4000円ずつ家賃が返金される。部屋は全61部屋で、ミニマルな設備の「ルームA」とソファや作業スペースを備えた「ルームB」を用意した。

5階:利用者でなくてもOK
プライベートサウナ

5階のホテルレジデンスフロアの一角には、プライベートサウナを備えた。同時に4名まで利用が可能で、室内に流れる音楽は三件茶屋のレコードショップ「カンキョウ レコーズ(Kankyo Records)」が担っている。サウナは、オフィスやホテルを契約していなくても利用することができる。

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【現地取材】池尻大橋の大橋会館が築48年の建物をリノベして開業 ホテルやサウナ、ギャラリーなど

東急とクリエイティブスタジオ301は、池尻大橋に所在する大橋会館をリノベーションし、全館開業した。大橋会館は、カフェやワインバー、レストラン、ストア&スペース、ホテルレジデンス、サウナなどの機能を有する複合施設だ。

大橋会館はもともと、研修施設に付随した宿泊スペースだった。今回、築48年の建物を「大橋会館」の名称を引き継ぎながらリノーベションしている。また、この取り組みは数年単位に及ぶ予定ではあるものの、期間限定のものだという。そのため、家具はアンティークのものを、内装は7〜8割、リノベーション前の状態を引き継ぐなどして、極力無駄が出ないように努めた。同プロジェクトでは、参画しているクリエイターや企業とのさまざまな取り組みを通して、渋谷から一駅という立地でありながら独創性のある池尻大橋エリアの魅力をより引き出すことを目指す。

1階:カフェやワインバー、
お土産を購入できるストアを設置

1階のカフェとワインバー、レストランの機能を持つマッシーフ(Massif)は、日本橋小舟町のカフェベーカーリー、パークレット(Parklet)を手掛けるチーム、テライン(Terrain)による新店舗だ。モーニングタイムはコーヒーやペイストリーを提供し、ランチ〜ディナータイムは、星つきレストランでの経験を持つカリフォルニア出身のシェフらがヨーロッパやアメリカの料理を日本の食材とテイストで表現したメニューを提供する。ワインセラーには、常時2000本以上の多様なワインを取りそろえる。

ストア&スペースは、「ナイキ(NIKE)」のキャンペーンなども手掛けるCEKAIによるもので、販売と展示、イバントを行うスペースの2つの機能を持ったマルチスペースで構成する。販売スペースでは、お土産感覚で手に取れる大橋会館関連グッズや飲料などを販売する。9月3日までは、CEKAIのデザイナーによる大橋会館オリジナルTシャツの展示販売を行っている。

2〜3階:チームでも個人でも使える
オフィス空間

2〜3階には、ワークスタイルやチームの規模に合わせてサイズを選べるオフィス空間を展開し、展示や撮影などの目的で利用できる約 21〜85平方メートルの空間もそなえる。2階には利用者同士のコミュニケーションが生まれることを狙った共用ラウンジを設け、個人事業主やフリーランス向けには専有ブース6区画と固定デスク21席を用意した。

4〜5階:使わない日は貸し出せる
新世代のホテルレジデンス

4〜5階のホテルレジデンスでは、1泊からの宿泊が可能な宿泊プランと1カ月から契約できる賃貸プランを用意し、ホテルとレジデンス両方の機能を併せ持つ。また、賃貸プランでは借主が部屋をホテルとして再販することができ、申請した日数分の利用料金が減額されるアプリ「リレント」の対象である。「リレント」は、日本初の家賃の“逆サブスクリプション”サービスだ。帰らない日をアプリから申請すると、その日は「じゃらん」や「エクスペディア」などを介し、ホテルとして貸し出すことができる。もし宿泊者が見つからなくても、申請した時点で1日4000円ずつ家賃が返金される。部屋は全61部屋で、ミニマルな設備の「ルームA」とソファや作業スペースを備えた「ルームB」を用意した。

5階:利用者でなくてもOK
プライベートサウナ

5階のホテルレジデンスフロアの一角には、プライベートサウナを備えた。同時に4名まで利用が可能で、室内に流れる音楽は三件茶屋のレコードショップ「カンキョウ レコーズ(Kankyo Records)」が担っている。サウナは、オフィスやホテルを契約していなくても利用することができる。

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「ルイ・ヴィトン」がStray Kidsのフィリックスをアンバサダーに指名

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は韓国の8人組ボーイズグループ、ストレイキッズ(Stray Kids)のフィリックスをアンバサダーに指名した。

「ルイ・ヴィトン」が音楽フェスティバル「ロラパルーザ・パリ(LOLLAPALOOZA PARIS)」に出演するフィリックスに衣装を提供したり、フィリックスがソウルで開催された「ルイ・ヴィトン」のウィメンズ・プレフォール・コレクションや、イタリアのベッラ島で開催されたクルーズショーに出席したりして関係性を築いてきた。

ストレイキッズは2018年にデビュー。フィリックスは韓国系オーストラリア人で、ラッパー、シンガーソングライター、ダンサーを務める。

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【3名様にプレゼント】「サケハンドレッド」のスパークリング日本酒“深星” 食と響き合う、無二の泡酒

「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」のスパークリング日本酒“深星”

最高峰のスパークリング日本酒“深星”

Clearが運営する日本酒ブランド「サケハンドレッド(SAKE HUNDRED)」はブランド創業5周年を迎えた。同ブランドが手掛ける最高峰のスパークリング日本酒“深星”は、洗練さと複雑性をあわせ持ち、料理とのペアリングによって真価を発揮する。

“深星”のきめ細やかで柔らかな発泡感は瓶内二次発酵でもたらされた。酵母の発酵過程で生成される自然の泡はなめらかでシルキーな口当たりになる。また、一般的な日本酒の原料は“水・米・麹“だが、“深星”は仕込みの一部に水ではなく日本酒を加えて製造した。“再醸仕込み“と呼ばれるこの醸造法により、味わいのエッセンスを多く含んだ、多層的で奥行きのある風味がもたらされた。水は山梨県白州町で採水される、甲斐駒ケ岳の伏流水を使っている。

香りはクリーンで、白桃や和梨、清涼感のあるハーブ、白い花のトーンを感じる。口当たりはなめらかでドライ。瑞々しい酸味がゆっくりと広がり、溶け込んだ泡がフレッシュ感を与える。中盤からアルコールのボリュームとともに、米由来の甘いトーンが感じられ、心地よい苦みのあるミネラル、しっとりとした旨味、やわらかな酸味が重なり、芯のある骨格と繊細かつ多層的な味わいを構成する。

推奨温度は、上品な香りと伸びのある酸味を引き出す8度。開栓時に吹き出す可能性があるため必ず冷蔵庫等でしっかりと冷やし、繊細な泡を楽しむために開栓直後に飲むのがお勧めだ。

「サケハンドレッド」公式オンラインストアでは、8月25日までスパークリングキャンペーンを実施中。スパークリング日本酒の“白奏”と“深星”を送料無料で配送する。

「サケハンドレッド」公式SNS
インスタグラム
ツイッター
公式ウェブサイト

スパークリング日本酒“深星”を3名にプレゼント!

■キャンペーン詳細
募集期間:〜9/11(月)10:00

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【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方のご応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
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【2023年クリスマスコフレ】「イプサ」がポップなカラーを纏うスキンケアアイテムを数量限定発売 キットも用意

「イプサ(IPSA)」は、“マルチ カラー ハピネス”というテーマのもと、冬の情景に映えるポップなカラーを纏うスキンケアアイテムを第1弾、第2弾に分け数量限定発売する。

第1弾は11月7日発売で、ロングセラー化粧水をジャンボサイズにした“ザ・タイムR アクア” 【医薬部外品】(全4種、300mL、各5500円 ※編集部調べ、以下同)を用意。10月24日から予約受付開始し、10月24日から青山店、10月31日から伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店で先行販売する。

第2弾は11月21日発売で、生き生きとした艶のある肌へ導く“アクア&アクアオイルキット”(1万450円)、“セラム 0キット”(1万1550円)、“デイエッセンススティックキット”(3740円)の3種類のキットを用意する。11月7日から予約受付と青山店での先行販売が開始する。

“アクア&アクアオイルキット”は、3つのスキンケアアイテムとコットンをオリジナルポーチに収める。内容は、“ザ・タイムR アクア” (200mL)、みずみずしさと保湿力のある肌へ導くオイル状美容液“ザ・タイムR アクアオイル”(100mL)、瞬時に肌の潤いを整える日中用化粧水“ザタイムリセット マイクロミスト”(30mL)、上質でなめらかな使い心地のシルクコットンだ。

“セラム 0キット”は、乾燥、ニキビ予防、肌の引き締めなどに対応する美容液“セラム 0 e”を中心としたキット。“セラム 0 e”【医薬部外品】(50mL)、“ザ・タイムR アクア”(30mL)、“ザタイムリセット マイクロミスト”(30mL)をオリジナルポーチに収める。

“デイエッセンススティックキット”は、日中の乾燥肌を瞬時に水分補給するスティック状美容液“ザ・タ イムR デイエッセンススティック”(9.2g)、唇の潤いを保ち乾燥や紫外線から守る唇用美容液“ザ・タイムR リップエッセンス”(4.5g)を組み合わせた。

さらに購入特典として、“ザ・タイムR アクア”の購入者にはマルチカラーをあしらった特製デザインのショッパーを、3種のキットの購入者にはそれぞれ特製のギフトBOXを進呈する。

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伊藤忠が学童保育に挑戦!?岡藤会長と「はじめてのめいしこうかん」

伊藤忠商事は8月21〜25日、職域学童保育やフェムテック商品の展示会を実施する。同社はこども家庭庁から「こどもまんなか応援サポーター」上場企業第一号として任命されたことを受け、5日間に渡り、東京・青山の本社や本社の隣接する「SDGsスタジオ」などで、「SDGs制作活動」や「職場訪問」「運動」などを行う。参加するのは同社の社員の子どもや近隣の港区立青山小学校の生徒など、5日間で延べ240人が参加する。

22日には報道陣などが取材する前で、岡藤正広・会長CEOとこども家庭庁の渡辺由美子・長官に名刺交換などを行った。同社の岡藤会長は「大企業が民間の知恵を生かして率先して働き方改革に取り組むことで、社会全体が変わっていく。フェムテックに関しても、まだまだ男性中心の社会構造である日本で、ダブーされがちな問題に関しても、真正面から向き合い、課題を解決することでビジネスにもつなげていく」と語った。

「伊藤忠フェムテックフェス!?」は、8月から本格的にスタートした社内兼業制度の一つ「バーチャルオフィス」を活用したカンパニー横断型のプロジェクトで、繊維カンパニー4人を筆頭に開発調査部や食料カンパニー、金属カンパニーなどのメンバーで構成されている。伊藤忠は、フェムテック分野のスタートアップ企業フェルマータに出資もしており、「この分野で主導権を握っていきたい」(同プロジェクトメンバー)と意気込む。

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「ヌメロ ヴェントゥーノ」×MLB×「ニューエラ」コラボでキャップコレクション発売

「ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)」の日本限定プロジェクト“ガラージュ ヴェントゥーノ(GARAGE VENTUNO)”は、8月30日に、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボによるキャップコレクションを発売する。

ラインアップは、日本限定のキャップコレクションである“9FORTY A-Frame”(1万6500〜3万9600円)、バケットハットの“BUCKET-01”(1万9800円)だ。

キャップには、ロサンゼルス・エンゼルス、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツの3球団のキャップに、「ヌメロ ヴェントゥーノ」のロゴを配置。ロゴは、ブランドカラーであるピンクベージュの色味で刺しゅうを施した。スワロフスキーのラインストーンを施したデザインから、やわらかなスエット生地のデザインまで幅広いアイテムをそろえる。

バケットハットは、「ニューエラ」で人気のモデルをベースに、フロントにニューヨーク・ヤンキースのロゴ、ライトサイドに「ヌメロ ヴェントゥーノ」のロゴ、レフトに「ニューエラ」ロゴをあしらった。

さらに、8月30日〜9月5日の期間中、阪急うめだ本店でポップアップを開催する。ポップアップでは、同コレクションと「ペギオン(PEGION)」とのコラボレーション第2弾のドッグアイテムを販売。3万3000円以上購入した人には、対象商品にネーム刺しゅうのサービスを行う。対象商品はキャップ、ハット、リード、ロゴタンク、フリルタンクとなる。

◼︎「ヌメロ ヴェントゥーノ」“ガラージュ ヴェントゥーノ”ポップアップ概要
日程:8月30日~9月5日
場所:阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11
電話:06-6313-0369(「ヌメロ ヴェントゥーノ」売り場直通)
お問い合わせ先:0120-135-015(IZA カスタマーサービス)

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トリートメント(アウトバス)部門は「オージュア」が3連覇&“ワンダーシールド”が初受賞 「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・トリートメント(アウトバス)部門

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全13部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師155人に、各カテゴリーで「2022年下半期~23年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

トリートメント部門(アウトバス)では、「オージュア(AUJUA)」“リペアリティ”ラインのエッセンスが3連覇。これで“リペアリティ”ラインは、ヘアケアの主要3部門(シャンプー、インバス・アウトバストリートメント)で、3年連続3冠という快挙を達成した。2位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“オレオ リラックス マジック ナイト セラム”。前々回のアワードで3位、前回ランク外だったアイテムが、復活のランクインとなった。これでヘアケアの主要3部門の“2位”の商品は、全て“復活してランクインしたラグジュアリーヘアケア”となった。消費動向として、「コロナ禍でヘアケアに使うお金が増えた」などとよく言われるが、その動きが反映された結果といえるだろう。3位は、“サブリミック ワンダーシールド”が初受賞。昨年9月に発売した、売り上げの一部を国際NGOウォーターエイド(水の恵みを世界の人々と分かち合うために活動するNGO)に寄付する限定品も話題になった。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を13部門に分類し、50軒の美容師155人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

トリートメント(アウトバス)部門

1位
“リペアリティ スーペリアエッセンス”

「オージュア」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・リペアリティ スーペリアエッセンス・オージュア

人気ブランド「オージュア」から2021年に登場したヘアケアシリーズ“リペアリティ”。“スーペリアエッセンス”は、ミルクの保湿感にオイルのような指通りを両立し、ドライ中から仕上がりまで潤いに満ち、滑らかな指通りの良い髪に導く。アンケートの回答には、「髪がしっかりするので大人世代のお客さまにも人気」「仕上がりの滑らかな指通りは、さすが『オージュア』とった感じ」といった声があった。(100mL、税込4180円)

2位
“オレオ リラックス マジック ナイト セラム”

「ケラスターゼ」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・オレオ リラックス マジック ナイト セラム・ケラスターゼ

夜用の髪の美容液。タオルドライ後になじませ、乾かして眠ると、毛髪保護成分と5種のビタミンが就寝中に作用。髪の広がりや寝癖を防ぎ、翌朝スタイリングしやすい滑らかな髪を保つ。アンケートの回答には、「寝る前の髪のお手入れが流行っているけれど、このアイテムがきっかけだったイメージ」といった声があった。(90mL、税込6380円)

3位
“ワンダーシールド”

「サブリミック」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・ワンダーシールド・サブリミック

資生堂プロフェッショナルの“サブリミック ワンダーシールド”は、過酷な環境にさらされる髪を守るために開発された、3日に1回のスペシャルトリートメント。シャンプー時の水道水、紫外線、花粉、タバコのニオイなど、日常生活で避けることのできないさまざまな外的ストレスから髪を守る。アンケートの回答には、「ドライヤーの前に使用すると髪が早く乾くという特徴が、お客さまから好評」といった声があった。(125mL、4180円)

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「マーク ジェイコブス」がコスメラインを復活 2〜3年後に始動

米化粧品企業コティ(COTY)は、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のコスメラインを再始動することを明らかにした。同社は「マーク ジェイコブス」のフレグランスライセンスを約20年間保有しており、今回新たにコスメラインのライセンス契約を結ぶ。「マーク ジェイコブス ビューティ」は、「マーク ジェイコブス」の親会社であるLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下のビューティ企業、ケンドー(KENDO)が2013年に立ち上げたが、21年に予告なしに中止していた。

コティは「グッチ ビューティ(GUCCI BEAUTY)」や「バーバリー ビューティ(BURBERRY BEAUTY)」を手掛ける。「マーク ジェイコブス」のフレグランスでは“デイジー”シリーズの売れ行きが好調だ。同社のスー・Y・ナビ(Sue Y. Nabi)最高経営責任者(CEO)は米「WWD」に、現在開発に着手したばかりで、約2〜3年後に開始する見込みだと語った。「これは絶好の機会だ。『グッチ』や『バーバリー』『カイリー・コスメティクス(KYLIE COSMETICS)』に続き、プレステージカラーコスメカテゴリーのさらなる成長に貢献するだろう」と意気込む。

エリック・マレシャル(Eric Marechalle)=マーク ジェイコブス インターナショナル(MARC JACOBS INTERNATIONAL)CEOは、「マークと私は、コティとの長年のパートナーシップにコスメラインが加わることを喜ばしく思っている。デザイナーのクリエイティブなビジョンに命を吹き込むことは、われわれの不変の目標であり、ビューティカテゴリーは必要不可欠だ。コティがブランドを更なる高みへ連れて行ってくれることは疑いの余地がない」と期待感を示した。

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「コンバース」がイラストレーター西山寛紀とコラボ 色鮮やかなモチーフを描く

「コンバース(CONVERSE)」のシューズ直営店“ホワイトアトリエ バイ コンバース”で展開するプリントカスタマイズデザインに、イラストレーターの西山寛紀のデザインが9月1日に登場する。ホワイトアトリエ バイ コンバースの原宿店と福岡店で取り扱い、同発売日にオンラインオーダーを開始する。サイズは22〜28cm、29cm、30cmを用意し、価格は1万2650円。

“オールスター リフテッド HI / OX”をモデルに屋外での日常生活をイメージして制作された同コラボでは、犬や花のモチーフの他にも代表的なデザインであるピースサインが描かれ、シンプルで鮮やかな色彩で彼の世界観を表現した。

西山寛紀は1985年生まれ。多摩美術大学大学院を卒業。対象を色面構成で絵画的にとらえる表現を得意とし、書籍や雑誌、広告、ウェブなどでイラストレーションを手掛ける。クライアントワークと並行してオリジナル作品も制作し、国内外で展覧会を開催している。

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坂部三樹郎ディレクションの「グラウンズ」が原宿に初の旗艦店をオープン

フットウエアブランド「グラウンズ(GROUNDS)」は、9月2日にブランド初となる旗艦店グラウンズストア 001を東京・原宿のキャットストリートエリアにオープンする。新店舗では、2023-24年秋冬の新作コレクションをそろえるほか、新作アウトソール“ソルベ(SORBET)”や、“オルカ(ORCA)”の新色を発売する。

「グラウンズ」ディレクターの坂部三樹郎は、「直営店オープンは、私たちのブランドにとって新たなマイルストーン。これまで、私たちの独自の世界観を展開する主な舞台はオンライン上だった。この度、店舗を開設するにあたり、私たちが最も重視したのは“日常からファンタジーへのシームレスなトランジション”を実感できる空間を作ること」とコメントしている。

店舗は、キャットストリートから一本外れた通りにある1970年代の木造一軒家を改装した。空間デザインを手掛けたのは設計事務所ダイケイ・ミルズ(DAIKEI MILLS)で、「グラウンズ」の「人間と重力(地球)の関係に変化をもたらす」というコンセプトを店内に表現した。

同ブランドの2023-24年秋冬レクションは、シューズだけでなく、バッグなどのアクセサリーも展開。アイテムには、フロッキーやキルティング、ハンドニットといった素材を中心にクラフト感のあるディテールを施した。新店舗で販売する“ソルベ”は今回初登場のアウトソールで、シャーベットを連想させる丸みとパステルカラーの組み合わせが特徴だ。シャチに着想した流線形のフォルムで人気の“オルカ”は、新色のパステルカラーを用意する。

◼︎グラウンズストア 001概要
営業時間:12:00〜19:00
定休日:水・木曜日
住所:東京都渋谷区神宮前5-18-14
電話:03-6427-5121

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坂部三樹郎ディレクションの「グラウンズ」が原宿に初の旗艦店をオープン

フットウエアブランド「グラウンズ(GROUNDS)」は、9月2日にブランド初となる旗艦店グラウンズストア 001を東京・原宿のキャットストリートエリアにオープンする。新店舗では、2023-24年秋冬の新作コレクションをそろえるほか、新作アウトソール“ソルベ(SORBET)”や、“オルカ(ORCA)”の新色を発売する。

「グラウンズ」ディレクターの坂部三樹郎は、「直営店オープンは、私たちのブランドにとって新たなマイルストーン。これまで、私たちの独自の世界観を展開する主な舞台はオンライン上だった。この度、店舗を開設するにあたり、私たちが最も重視したのは“日常からファンタジーへのシームレスなトランジション”を実感できる空間を作ること」とコメントしている。

店舗は、キャットストリートから一本外れた通りにある1970年代の木造一軒家を改装した。空間デザインを手掛けたのは設計事務所ダイケイ・ミルズ(DAIKEI MILLS)で、「グラウンズ」の「人間と重力(地球)の関係に変化をもたらす」というコンセプトを店内に表現した。

同ブランドの2023-24年秋冬レクションは、シューズだけでなく、バッグなどのアクセサリーも展開。アイテムには、フロッキーやキルティング、ハンドニットといった素材を中心にクラフト感のあるディテールを施した。新店舗で販売する“ソルベ”は今回初登場のアウトソールで、シャーベットを連想させる丸みとパステルカラーの組み合わせが特徴だ。シャチに着想した流線形のフォルムで人気の“オルカ”は、新色のパステルカラーを用意する。

◼︎グラウンズストア 001概要
営業時間:12:00〜19:00
定休日:水・木曜日
住所:東京都渋谷区神宮前5-18-14
電話:03-6427-5121

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坂部三樹郎ディレクションの「グラウンズ」が原宿に初の旗艦店をオープン

フットウエアブランド「グラウンズ(GROUNDS)」は、9月2日にブランド初となる旗艦店グラウンズストア 001を東京・原宿のキャットストリートエリアにオープンする。新店舗では、2023-24年秋冬の新作コレクションをそろえるほか、新作アウトソール“ソルベ(SORBET)”や、“オルカ(ORCA)”の新色を発売する。

「グラウンズ」ディレクターの坂部三樹郎は、「直営店オープンは、私たちのブランドにとって新たなマイルストーン。これまで、私たちの独自の世界観を展開する主な舞台はオンライン上だった。この度、店舗を開設するにあたり、私たちが最も重視したのは“日常からファンタジーへのシームレスなトランジション”を実感できる空間を作ること」とコメントしている。

店舗は、キャットストリートから一本外れた通りにある1970年代の木造一軒家を改装した。空間デザインを手掛けたのは設計事務所ダイケイ・ミルズ(DAIKEI MILLS)で、「グラウンズ」の「人間と重力(地球)の関係に変化をもたらす」というコンセプトを店内に表現した。

同ブランドの2023-24年秋冬レクションは、シューズだけでなく、バッグなどのアクセサリーも展開。アイテムには、フロッキーやキルティング、ハンドニットといった素材を中心にクラフト感のあるディテールを施した。新店舗で販売する“ソルベ”は今回初登場のアウトソールで、シャーベットを連想させる丸みとパステルカラーの組み合わせが特徴だ。シャチに着想した流線形のフォルムで人気の“オルカ”は、新色のパステルカラーを用意する。

◼︎グラウンズストア 001概要
営業時間:12:00〜19:00
定休日:水・木曜日
住所:東京都渋谷区神宮前5-18-14
電話:03-6427-5121

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吉田カバンの「ラゲッジ レーベル」から6年ぶりの新作 伝統技法・柿渋染めを用いる

吉田(東京、吉田幸裕社長)のバッグブランド「ラゲッジ レーベル(LUGGAGE LABEL)」は8月25日、6年ぶりの新作“オールドニュー”を発売する。「ポーター(PORTER)」の旗艦店やドーバー ストリート マーケット ギンザ、同社の公式オンラインストアなどで扱う。

“オールドニュー”はニュースペーパーバッグ(6万1600円〜)やリュックサック(6万9300円)など4型からなり、平安時代から続く染色技法“柿渋染め”を用いる点が特徴だ。ほかに、“暮(くれ)染め”(柿渋で下地染めしたバッグを、鉄分を多く含んだ水に漬けることで黒くさせたもの)も用意する。柿渋に含まれるタンニンには、防水・防腐の効果があるといわれる。

「ラゲッジ レーベル」は、「バッグはもともと白で、職人が染めと天日干しを繰り返すことで深みのある色を生み出す」と話す。

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吉田カバンの「ラゲッジ レーベル」から6年ぶりの新作 伝統技法・柿渋染めを用いる

吉田(東京、吉田幸裕社長)のバッグブランド「ラゲッジ レーベル(LUGGAGE LABEL)」は8月25日、6年ぶりの新作“オールドニュー”を発売する。「ポーター(PORTER)」の旗艦店やドーバー ストリート マーケット ギンザ、同社の公式オンラインストアなどで扱う。

“オールドニュー”はニュースペーパーバッグ(6万1600円〜)やリュックサック(6万9300円)など4型からなり、平安時代から続く染色技法“柿渋染め”を用いる点が特徴だ。ほかに、“暮(くれ)染め”(柿渋で下地染めしたバッグを、鉄分を多く含んだ水に漬けることで黒くさせたもの)も用意する。柿渋に含まれるタンニンには、防水・防腐の効果があるといわれる。

「ラゲッジ レーベル」は、「バッグはもともと白で、職人が染めと天日干しを繰り返すことで深みのある色を生み出す」と話す。

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吉田カバンの「ラゲッジ レーベル」から6年ぶりの新作 伝統技法・柿渋染めを用いる

吉田(東京、吉田幸裕社長)のバッグブランド「ラゲッジ レーベル(LUGGAGE LABEL)」は8月25日、6年ぶりの新作“オールドニュー”を発売する。「ポーター(PORTER)」の旗艦店やドーバー ストリート マーケット ギンザ、同社の公式オンラインストアなどで扱う。

“オールドニュー”はニュースペーパーバッグ(6万1600円〜)やリュックサック(6万9300円)など4型からなり、平安時代から続く染色技法“柿渋染め”を用いる点が特徴だ。ほかに、“暮(くれ)染め”(柿渋で下地染めしたバッグを、鉄分を多く含んだ水に漬けることで黒くさせたもの)も用意する。柿渋に含まれるタンニンには、防水・防腐の効果があるといわれる。

「ラゲッジ レーベル」は、「バッグはもともと白で、職人が染めと天日干しを繰り返すことで深みのある色を生み出す」と話す。

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花王「ソフィーナiP」がリブランディング 総合皮膚科学スキンケアブランドとして育成

花王のスキンケアブランド「ソフィーナiP(SOFINA IP)」がリブランディングする。2023年秋から新ブランドスローガン「素肌に、科学をインストールする。」を掲げ、ブランドロゴやパッケージデザインを一新。第1弾として、主力商品の美容液“ベースケア セラム<土台美容液>”(90g、5500円※編集部調べ)を4年ぶりにリニューアルし、ブランド初の化粧液“角層トリートメント 基礎化粧液”(160mL、2420円※同)とともに11月4日に発売する。順次、クリームや集中美容液などラインアップを拡充し、日本国内を中心に強化。2027年には22年の花王出荷売上金額の2倍、CAGR(年平均成長率)15%を目指す。

「ソフィーナiP」は2015年に誕生。花王の化粧品事業で国内を中心に注力するブランド群「R8」の一つ。主要客層は30代後半〜40代で、特に40代半ばが多い。主力の土台美容液は、美容液市場で7年連続売上No.1(インテージ SRI+調べ/美容液〈美白・しわ改善除く〉市場16年5月~23年4月ブランド別累計販売金額・個数)、各媒体ベストコスメで累計121冠を獲得、リピート率は55%と好評を博している。順調に売り上げを伸ばす一方で、美容液市場ではシミ予防以外の競合が年々増え、新客獲得の伸びが鈍化していた。

そこで、社会潮流を踏まえて顧客像を見直し、「本質的な追求を持ち、効能や作用をしっかり論理的に理解したい、納得する材料がほしいという気持ちがある顧客と向き合う」ために、リブランディングを図った。小林恵美 花王化粧品事業部門 マステージビジネスグループ長は、「『ソフィーナiP』の存在価値を高めるために、確かな皮膚科学によるエビデンスに裏付けられたブランドであることに振り切った。エビデンスベースでブランドならではの“尖り”を出し、総合皮膚科学スキンケアブランドとして存在感を高めていく」と意気込む。

一新するブランドロゴは、原点である皮膚科学や角層細胞の六角形の集合体にインスピレーションを得た。ブランドカラーはサイエンスを象徴するホワイト、パワーをイメージしたイエロー、1982年に誕生した「ソフィーナ」カラーのグリーンを融合させ、リブランディングで目指す原点回帰と新時代に向けた提案力をイメージした。

パッケージデザインは、「迷いなく、正しく確かな“解答”にたどり着き、自身で決定する」ことをサポートするために、正面から商品の特徴を理解できるように情報を盛り込んだ。「人を介さずにセルフ販売する商品であることから、パッケージに店頭ポップの役割を持たせ、商品を選びやすくした」。

価格は、「品質の高いものをより多くのお客さまに安価で使ってほしいという思いを体現すべく、手に取りやすく続けやすい合理的な価格設定にした。お試しサイズも豊富にそろえる」。

“ベースケア セラム<土台美容液>”(90g、5500円/レフィル90g、4950円・180g、9380円※同)は、毛穴の約1/20サイズの高濃度炭酸の泡の美容液が、角層最深部まで浸透。潤い・キメ・ツヤ・ハリ・ゴワつき・乾燥による小ジワを目立たなくするなど、“尽きない肌悩み”にアプローチする。価格は据え置き。なお、数量限定で55gのサイズを発売する。朝晩使用で約25日使えるサイズ感で、価格は3000円以下を予定する。

“角層トリートメント 基礎化粧液”(160mL、2420円※同)は、水分を保つ角層トリートメント処方を採用し、乳酸発酵成分などを配合。乾燥しがちな環境ででも潤いが続き、しっとりやわらかな肌に導く。1月13日にレフィル(150mL、1980円※同)を発売する。

今後、“ブランドの伝達者”の起用を予定しており、デジタルをはじめ、TVや店頭のコミュニケーションを強化する。また、LINEを活用した肌解析デジタルサービス「肌id」をアップデートし、科学的根拠とともに自ら納得してスキンケアを楽しめるデジタル体験をサポートしていく。

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花王「ソフィーナiP」がリブランディング 総合皮膚科学スキンケアブランドとして育成

花王のスキンケアブランド「ソフィーナiP(SOFINA IP)」がリブランディングする。2023年秋から新ブランドスローガン「素肌に、科学をインストールする。」を掲げ、ブランドロゴやパッケージデザインを一新。第1弾として、主力商品の美容液“ベースケア セラム<土台美容液>”(90g、5500円※編集部調べ)を4年ぶりにリニューアルし、ブランド初の化粧液“角層トリートメント 基礎化粧液”(160mL、2420円※同)とともに11月4日に発売する。順次、クリームや集中美容液などラインアップを拡充し、日本国内を中心に強化。2027年には22年の花王出荷売上金額の2倍、CAGR(年平均成長率)15%を目指す。

「ソフィーナiP」は2015年に誕生。花王の化粧品事業で国内を中心に注力するブランド群「R8」の一つ。主要客層は30代後半〜40代で、特に40代半ばが多い。主力の土台美容液は、美容液市場で7年連続売上No.1(インテージ SRI+調べ/美容液〈美白・しわ改善除く〉市場16年5月~23年4月ブランド別累計販売金額・個数)、各媒体ベストコスメで累計121冠を獲得、リピート率は55%と好評を博している。順調に売り上げを伸ばす一方で、美容液市場ではシミ予防以外の競合が年々増え、新客獲得の伸びが鈍化していた。

そこで、社会潮流を踏まえて顧客像を見直し、「本質的な追求を持ち、効能や作用をしっかり論理的に理解したい、納得する材料がほしいという気持ちがある顧客と向き合う」ために、リブランディングを図った。小林恵美 花王化粧品事業部門 マステージビジネスグループ長は、「『ソフィーナiP』の存在価値を高めるために、確かな皮膚科学によるエビデンスに裏付けられたブランドであることに振り切った。エビデンスベースでブランドならではの“尖り”を出し、総合皮膚科学スキンケアブランドとして存在感を高めていく」と意気込む。

一新するブランドロゴは、原点である皮膚科学や角層細胞の六角形の集合体にインスピレーションを得た。ブランドカラーはサイエンスを象徴するホワイト、パワーをイメージしたイエロー、1982年に誕生した「ソフィーナ」カラーのグリーンを融合させ、リブランディングで目指す原点回帰と新時代に向けた提案力をイメージした。

パッケージデザインは、「迷いなく、正しく確かな“解答”にたどり着き、自身で決定する」ことをサポートするために、正面から商品の特徴を理解できるように情報を盛り込んだ。「人を介さずにセルフ販売する商品であることから、パッケージに店頭ポップの役割を持たせ、商品を選びやすくした」。

価格は、「品質の高いものをより多くのお客さまに安価で使ってほしいという思いを体現すべく、手に取りやすく続けやすい合理的な価格設定にした。お試しサイズも豊富にそろえる」。

“ベースケア セラム<土台美容液>”(90g、5500円/レフィル90g、4950円・180g、9380円※同)は、毛穴の約1/20サイズの高濃度炭酸の泡の美容液が、角層最深部まで浸透。潤い・キメ・ツヤ・ハリ・ゴワつき・乾燥による小ジワを目立たなくするなど、“尽きない肌悩み”にアプローチする。価格は据え置き。なお、数量限定で55gのサイズを発売する。朝晩使用で約25日使えるサイズ感で、価格は3000円以下を予定する。

“角層トリートメント 基礎化粧液”(160mL、2420円※同)は、水分を保つ角層トリートメント処方を採用し、乳酸発酵成分などを配合。乾燥しがちな環境ででも潤いが続き、しっとりやわらかな肌に導く。1月13日にレフィル(150mL、1980円※同)を発売する。

今後、“ブランドの伝達者”の起用を予定しており、デジタルをはじめ、TVや店頭のコミュニケーションを強化する。また、LINEを活用した肌解析デジタルサービス「肌id」をアップデートし、科学的根拠とともに自ら納得してスキンケアを楽しめるデジタル体験をサポートしていく。

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花王「ソフィーナiP」がリブランディング 総合皮膚科学スキンケアブランドとして育成

花王のスキンケアブランド「ソフィーナiP(SOFINA IP)」がリブランディングする。2023年秋から新ブランドスローガン「素肌に、科学をインストールする。」を掲げ、ブランドロゴやパッケージデザインを一新。第1弾として、主力商品の美容液“ベースケア セラム<土台美容液>”(90g、5500円※編集部調べ)を4年ぶりにリニューアルし、ブランド初の化粧液“角層トリートメント 基礎化粧液”(160mL、2420円※同)とともに11月4日に発売する。順次、クリームや集中美容液などラインアップを拡充し、日本国内を中心に強化。2027年には22年の花王出荷売上金額の2倍、CAGR(年平均成長率)15%を目指す。

「ソフィーナiP」は2015年に誕生。花王の化粧品事業で国内を中心に注力するブランド群「R8」の一つ。主要客層は30代後半〜40代で、特に40代半ばが多い。主力の土台美容液は、美容液市場で7年連続売上No.1(インテージ SRI+調べ/美容液〈美白・しわ改善除く〉市場16年5月~23年4月ブランド別累計販売金額・個数)、各媒体ベストコスメで累計121冠を獲得、リピート率は55%と好評を博している。順調に売り上げを伸ばす一方で、美容液市場ではシミ予防以外の競合が年々増え、新客獲得の伸びが鈍化していた。

そこで、社会潮流を踏まえて顧客像を見直し、「本質的な追求を持ち、効能や作用をしっかり論理的に理解したい、納得する材料がほしいという気持ちがある顧客と向き合う」ために、リブランディングを図った。小林恵美 花王化粧品事業部門 マステージビジネスグループ長は、「『ソフィーナiP』の存在価値を高めるために、確かな皮膚科学によるエビデンスに裏付けられたブランドであることに振り切った。エビデンスベースでブランドならではの“尖り”を出し、総合皮膚科学スキンケアブランドとして存在感を高めていく」と意気込む。

一新するブランドロゴは、原点である皮膚科学や角層細胞の六角形の集合体にインスピレーションを得た。ブランドカラーはサイエンスを象徴するホワイト、パワーをイメージしたイエロー、1982年に誕生した「ソフィーナ」カラーのグリーンを融合させ、リブランディングで目指す原点回帰と新時代に向けた提案力をイメージした。

パッケージデザインは、「迷いなく、正しく確かな“解答”にたどり着き、自身で決定する」ことをサポートするために、正面から商品の特徴を理解できるように情報を盛り込んだ。「人を介さずにセルフ販売する商品であることから、パッケージに店頭ポップの役割を持たせ、商品を選びやすくした」。

価格は、「品質の高いものをより多くのお客さまに安価で使ってほしいという思いを体現すべく、手に取りやすく続けやすい合理的な価格設定にした。お試しサイズも豊富にそろえる」。

“ベースケア セラム<土台美容液>”(90g、5500円/レフィル90g、4950円・180g、9380円※同)は、毛穴の約1/20サイズの高濃度炭酸の泡の美容液が、角層最深部まで浸透。潤い・キメ・ツヤ・ハリ・ゴワつき・乾燥による小ジワを目立たなくするなど、“尽きない肌悩み”にアプローチする。価格は据え置き。なお、数量限定で55gのサイズを発売する。朝晩使用で約25日使えるサイズ感で、価格は3000円以下を予定する。

“角層トリートメント 基礎化粧液”(160mL、2420円※同)は、水分を保つ角層トリートメント処方を採用し、乳酸発酵成分などを配合。乾燥しがちな環境ででも潤いが続き、しっとりやわらかな肌に導く。1月13日にレフィル(150mL、1980円※同)を発売する。

今後、“ブランドの伝達者”の起用を予定しており、デジタルをはじめ、TVや店頭のコミュニケーションを強化する。また、LINEを活用した肌解析デジタルサービス「肌id」をアップデートし、科学的根拠とともに自ら納得してスキンケアを楽しめるデジタル体験をサポートしていく。

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「マリメッコ」がバルセロナ拠点のアーティストとコラボ マグカップやプレート、キャンドルなど

フィンランド発のブランド「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、バルセロナを拠点に活動するアーティスト、サビネ・フィンケナウアー(Sabine Finkenauer)とのコラボホームコレクションを発表した。ラインアップしたのは、マグカップやプレート、キャンドルなどの14アイテム。8月22日10時から28日10時までマリメッコ日本公式オンラインストアで先行受注を行い、9月8日から全国のマリメッコストア、各オンラインストアで順次販売する。(インポート商品のため入荷が遅れる場合がある)

フィンケナウアーのアートワークは、身近にあるシンプルな題材やフォームをイメージし、表象的モチーフと抽象的モチーフが交差し、連続的に描かれるのが特徴だ。オイルパステルを使った作品が、さまざまな素材やテクニックを用いてアイテムに落とし込まれている。

また、今回のコラボレーションのために、アイテムに大胆かつ鮮やかなカラーリングで落とし込んだ7つのオリジナルプリント、トミナ(Tomina/村の名前)、カレンディ(Kalendi/サビネの亡き愛猫の名前)、サンバラ(Sambara/通りの名前)、ロサンジュ(Losange/菱形)、アタラヤ(Atalaya/見張り台)、アルメナ(Almena/メルロン)、ウルディンブレ(Urdimbre/縦糸)を発表した。

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「マリメッコ」がバルセロナ拠点のアーティストとコラボ マグカップやプレート、キャンドルなど

フィンランド発のブランド「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、バルセロナを拠点に活動するアーティスト、サビネ・フィンケナウアー(Sabine Finkenauer)とのコラボホームコレクションを発表した。ラインアップしたのは、マグカップやプレート、キャンドルなどの14アイテム。8月22日10時から28日10時までマリメッコ日本公式オンラインストアで先行受注を行い、9月8日から全国のマリメッコストア、各オンラインストアで順次販売する。(インポート商品のため入荷が遅れる場合がある)

フィンケナウアーのアートワークは、身近にあるシンプルな題材やフォームをイメージし、表象的モチーフと抽象的モチーフが交差し、連続的に描かれるのが特徴だ。オイルパステルを使った作品が、さまざまな素材やテクニックを用いてアイテムに落とし込まれている。

また、今回のコラボレーションのために、アイテムに大胆かつ鮮やかなカラーリングで落とし込んだ7つのオリジナルプリント、トミナ(Tomina/村の名前)、カレンディ(Kalendi/サビネの亡き愛猫の名前)、サンバラ(Sambara/通りの名前)、ロサンジュ(Losange/菱形)、アタラヤ(Atalaya/見張り台)、アルメナ(Almena/メルロン)、ウルディンブレ(Urdimbre/縦糸)を発表した。

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「マリメッコ」がバルセロナ拠点のアーティストとコラボ マグカップやプレート、キャンドルなど

フィンランド発のブランド「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、バルセロナを拠点に活動するアーティスト、サビネ・フィンケナウアー(Sabine Finkenauer)とのコラボホームコレクションを発表した。ラインアップしたのは、マグカップやプレート、キャンドルなどの14アイテム。8月22日10時から28日10時までマリメッコ日本公式オンラインストアで先行受注を行い、9月8日から全国のマリメッコストア、各オンラインストアで順次販売する。(インポート商品のため入荷が遅れる場合がある)

フィンケナウアーのアートワークは、身近にあるシンプルな題材やフォームをイメージし、表象的モチーフと抽象的モチーフが交差し、連続的に描かれるのが特徴だ。オイルパステルを使った作品が、さまざまな素材やテクニックを用いてアイテムに落とし込まれている。

また、今回のコラボレーションのために、アイテムに大胆かつ鮮やかなカラーリングで落とし込んだ7つのオリジナルプリント、トミナ(Tomina/村の名前)、カレンディ(Kalendi/サビネの亡き愛猫の名前)、サンバラ(Sambara/通りの名前)、ロサンジュ(Losange/菱形)、アタラヤ(Atalaya/見張り台)、アルメナ(Almena/メルロン)、ウルディンブレ(Urdimbre/縦糸)を発表した。

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「アシックス スポーツスタイル」×「ハル スタジオ」コラボスニーカーで氷河の岩肌を表現

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、オーストラリアのファッションブランド「ハル スタジオ(HAL STUDIO)」とのコラボレーションスニーカー“GEL-1130MK || 'GLACIER'”を発売する。8月25日から「アシックス」の直営店、オンラインストア、スニーカーショップなどで販売する。価格は1万9800円で、サイズは23.0〜29.0、30.0cm。

同アイテムは、氷河の岩肌をイメージしてデザイン。頑丈で魅惑の雰囲気を持つ氷河の風景を落とし込み、穏やかな谷や降り積もった雪、黒い砂浜と雄大な山々とのコントラストをシューズのディティールに表現した。

「アシックス」が2008年に発売したモデル“ゲルカヤノ14(GEL-KAYANO 14)”の構造と2000年代にランナーから支持を集めたモデル“ゲルイレブンサーティー(GEL-1130)”をベースに、両ブランドのデザインイデオロギーを融合したスニーカーだ。

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「アシックス スポーツスタイル」×「ハル スタジオ」コラボスニーカーで氷河の岩肌を表現

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、オーストラリアのファッションブランド「ハル スタジオ(HAL STUDIO)」とのコラボレーションスニーカー“GEL-1130MK || 'GLACIER'”を発売する。8月25日から「アシックス」の直営店、オンラインストア、スニーカーショップなどで販売する。価格は1万9800円で、サイズは23.0〜29.0、30.0cm。

同アイテムは、氷河の岩肌をイメージしてデザイン。頑丈で魅惑の雰囲気を持つ氷河の風景を落とし込み、穏やかな谷や降り積もった雪、黒い砂浜と雄大な山々とのコントラストをシューズのディティールに表現した。

「アシックス」が2008年に発売したモデル“ゲルカヤノ14(GEL-KAYANO 14)”の構造と2000年代にランナーから支持を集めたモデル“ゲルイレブンサーティー(GEL-1130)”をベースに、両ブランドのデザインイデオロギーを融合したスニーカーだ。

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横尾忠則とくつ下の「ホイサム」がコラボ 「寒山拾得」シリーズを再構築

昨年10月にローンチしたくつ下ブランド「ホイサム(HOISUM)」と現代美術家の横尾忠則がコラボレーションした靴下を9月12日に発売する。東京国立博物館表慶館で行われる「横尾忠則 寒山百得展」の開催と同時に、同ミュージアムショップと公式オンラインサイトで取り扱う。全9型をSサイズ(22〜25cm)とMサイズ(25〜28cm)の2サイズで用意し、価格は2640円。

3年にわたる制作活動によって生み出された、横尾忠則の「寒山拾得(かんざんじっとく)」シリーズを独自の解釈で再構築した新作102点の中から厳選した作品がくつ下へと落としこまれた。360度彩られた靴下はコーディネートのアクセントに適した一足だ。

横尾忠則は1936年、兵庫県生まれの美術家。72年ニューヨーク近代美術館で個展を開催。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品し、ステデリック美術館(アムステルダム)、カルティエ財団現代美術館(パリ)、ロシア国立東洋美術館(モスクワ)など世界各国の美術館で個展を開催。また、東京現代美術館、京都国立近代美術館、金沢21世紀美術館、国立国際美術館など国内でも個展を開く。95年に毎日芸術賞を受賞した後、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞、令和2年度東京都名誉都民顕彰、2023年には日本芸術院会員に任命される。著書に小説「ぶるうらんど」(泉鏡花文学賞)「言葉を離れる』(講談社エッセイ賞)、小説「原郷の森」のほか多数の作品を手掛ける。

■横尾忠則 「寒山百得展」
期間:9月12日〜12月3日
場所:東京国立博物館 表慶館(上野公園)
住所:東京都台東区上野公園13-9
開館時間:9時30分〜17時 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、9月19日、10月10日 ※9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館

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伝説のランジェリーショップ「リュー・ドゥ・リュー」 龍多美子オーナーが40年貫く下着道

伝説のランジェリーショップ「リュー・ドゥ・リュー(RUE DE RYU)」は、1980〜90年代、下着業界に身を置いた事があるなら、知らない者はいない伝説のランジェリーショップだ。オーナーの龍多美子は、16歳でガーターベルトをつけたとき、下着に目覚めた。18歳で下着業界に足を踏み入れ、82年24歳で東京・代官山に「リュー・ドゥ・リュー」をオープン。輸入下着のセレクトショップとして名を轟かせた後に、カウンセリング重視のプライベートブランド(以下、PB)を主力とする店舗になった。下着業界がECに注力する昨今も、年間約4カ月は地方の販売会に自ら出向き、対面フィッティングの販売を徹底して貫く。創業から40年を経て、龍オーナーに下着業界の変遷や下着専門店の存在意義、未来へ渡したいバトンについて聞いた。

WWD JAPAN(WWD):下着に興味を持ったきっかけは?

「リュー・ドゥ・リュー」龍多美子オーナー(以下、龍):青山学院大学の高等部に通っていた16歳の頃、青山学院大学に通っていた5歳年上の恋人がいた。彼がランジェリー好きで、当時、創刊間もない「月刊プレイボーイ」のグラビアを広げて一緒に見ていた。彼が特に好んだのがガーターベルトとストッキングを着けたスタイルで、私は東京の下着屋を探し回ってフランスのエタコ社のガーターベルトを見つけた。それを身に着けた瞬間、「女になった」快感を自覚したのがきっかけだ。その彼とは5年の交際の後、結婚したが、残念ながら2年で離婚した。

WWD:5歳年上の恋人が、下着屋となる龍多美子の生みの親?

龍:そうだが、父が貿易の仕事をしており、渡米する度に母と3人の娘にネグリジェのお土産を買ってきてくれていた。末っ子である小学生の私にも。60年代、母親は海外ブランドの下着をアメ横に買いに行っていたし、2人の姉達も輸入下着を着けていて、私のファーストブラは米国ブランドの「バニティフェア(VANTY FAIR)」だった。それを考えると、その恋人と出会う前から下着屋になる素地はあったのだと思う。

WWD:そこから、インポートランジェリーに魅了されていく。

龍:高校時代は制服姿で下着専門店をめぐる日々だった。学校帰りに恵比寿の「ニャーゴ」へ寄った際、顔見知りのマダムが見せてくれたのが、入荷したばかりの「シモーヌ・ベレール(SIMONE PERELE)」のブラジャーとショーツ。繊細な総リバーレースのワイヤー入りブラで、美しいペパーミントグリーンだった。この下着に出合ったときの感動は忘れられず、品番まで覚えている。このランジェリーとの出合いにより、漠然とした“下着好き”から、“下着屋になりたい”と意識するようになった。短大に進むとすぐに青山にあった下着屋の「ジベ」でアルバイトを始めた。同店に勤めて6年目、23歳のときに店長になったが独立を決めた。

WWD: 「リュー・ドゥ・リュー」のコンセプトは?

龍:その人が持って生まれた肉体に戻るお手伝いをする、というのがコンセプト。最近、やっと“ボディーポジティブ”などの言葉でそれが認知されるようになったが、その核になる部分は40年前から変わらない。黄金比になるとか、新しい体になるとかではなく、その人本来の姿に合う下着を選ぶサポートをすることだ。

WWD:その人が持って生まれた美しさを引き出すということか?

龍:私は「引き出す」というより「戻す」という言い方の方が好きだ。その人本来の姿は、その人自身が知っていて、そこに近づける。“理想のからだ”みたいなものに惑わされるのはやめようということだ。

WWD:龍オーナーの採寸接客はメジャーを使わないことで知られているが?

龍:下着を売る上で大切なのは、感覚を研ぎ澄まし、いかにお客さまの体にフォーカスするかということ。それは、お客さまの体に触れて感じ取ることであり、メジャーで測った数字ではわからない。私だけでなく、当店のスタッフ全員が同じスタイルで接客している。

急激な売り上げ減から脱却できたPBのブラジャー

WWD:独立してから今まで、40年もの間には山も谷もあったはずだが?

龍:出店後、バブルの好景気と共に売り上げは右肩上がりで伸び、92〜93年にピークを迎えた。世の中はバブルが弾けていたが、売り上げは絶好調で年商2億4000万円を記録した。その後、急激に売り上げが下がり、96年には家賃が高すぎた代官山の店から恵比寿へ引っ越した。売り上げの落ち込みはひどく、2000年まで資金繰りが本当に大変だった。なんとか持ち堪え、下着屋のスタートを切った地に戻りたいと思い03年に青山に移った。青山の店は、商品の陳列するのではなく収納するスタイルに変えた。新作を並べて選んでもらうのではなく、まずカウンセリングして、お客さまに合うものを出して提案するという販売に切り替えた。その頃発刊した著書の反響もあって客数が伸び、売り上げも徐々に回復した。そして、13年に現在の吉祥寺に移転した。

WWD:経営が安定した理由は?

龍:完全カウンセリングの店舗にしたことと、出張販売をスタートしたことも大きい。知り合いから「うちのエリアでも販売して欲しい」と言われたのがきっかけで大阪と静岡で始めた。要望があれば売りに行くというパターンができた。当店が主催する販売会は当初7都市だったが、ネイルサロンやヘアサロンなどを経営している全国のお客さまから声がかかり、現在は全国17カ所で開始。週末を中心に年間約4カ月は地方に行っている。

WWD: 40年間のターニングポイントは?

龍:03年にPBを始めたこと。きっかけは、当時世界の下着業界を牽引していたブランドによるモールドブラ(1枚の生地を鋳型に入れてカップを形成するブラ)。モールドカップブラでは私が求めるフィッティングは叶えられないと判断して、PBを作ることにした。今、振り返ればそれは大正解だった。下着は、定番商品がないと厳しい。1980〜90年代はインポートにもそういう商品があったが、2000年以降は少なくなり、PBを作ることは必然だった。現在、売り上げの6割以上を占めるPBを始めていなければ、今の「リュー・ドゥ・リュー」はない。

WWD:それでも輸入下着を販売し続ける理由は?

龍:インポートランジェリーじゃないと伝わらないエッセンスがあるから。ディテールが繊細であるだけでなく、極限まで肉体を誇
り、女を楽しむ要素は国産のランジェリーにはなかなか見られない。とはいえ、納得のいくパターンでないと仕入れないのでセレクトするブランドも商品も少ない。今は、PBを含む国産ブランドが7割、インポートブランドが3割の構成比だ。

WWD:個人で簡単に輸入できるし、円安により日本のディストリビューターには厳しい時代だが?

龍:ヨーロッパのランジェリーブランドも日本のディストリビューターも減っている。インポートランジェリーが市場で生き残るためには、ディストリビューターが消費を喚起するような流れを作らなければ難しい。全て小売店任せでは、輸入下着に未来はない。

ECでの販売はしない。合わないものを売っても意味がないから

WWD:ECで販売したほうが効率がいいのでは?

龍:ECでの販売はしない。体に合わないものを売っても意味がないから。同じブランドでもコレクションが違えばフィッティングが違う。人が手で縫っている以上、1つ1つのブラに微妙な差がある。フィッティングなしの販売は基本しないが、「どうしても」と言われる場合は、オンラインでフィッティングを行ってサイズを見極めるのが当店のやり方だ。地方での販売会は、新作の販売だけでなく、過去に買ったブラジャーを持参してもらい再度フィッティングして、必要であればお直しにも対応している。新品を売ったほうが利益率は高いが、PBは長持ちするからメンテナンスの機会は必須だ。

WWD:下着業界に残したい事は?

龍:メジャーで採寸しない独自のフィッティング法も含め、私がやっていることを広めたい。不定期だが、下着業界の人材育成のため、講座「龍美術」も行っている。日本ではプロダクトアウトの商品ばかりが売られ、その結果が、消費者のブラジャー離れにつながっていると思う。私は、ブラジャーの役割は姿勢を起こすことだと考える。長年着物を着ていた日本人は、DNA的に着物により体を支えることに慣れている。帯が体を支え衣紋を抜くのが、着物のシステムだ。ブラジャーにより胸の下を支えて姿勢を起こすことができる。

WWD:今後の展望は?

龍:他人の目線を気にしてそれに反応する女性が多いと思う。女性が自分の体と向き合い、ブラジャーを通して主体性を取り戻せるように後押しするのが、私のミッションだと思っている。地方での販売会が増えて点が面になりつつある。私がその旗を振るのではなく、お客さま同士がつながり、発信者となって「リュー・ドゥ・リュー」の思想を広めて欲しい。下着は、もっと奥深く、もっと大事なものだと伝えていきたい。

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さよなら「ユニクロ×マメ クロゴウチ」 最終コレクションの見どころはここだ!

ユニクロと、黒河内真衣子が手掛ける「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」とのコラボレーションコレクションが、9月1日(一部は10月下旬)に発売する2023年秋冬物で終了すると発表されました。21年6月発売のファーストシーズンから数えて今回が6回目。昨年、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長も「当社としてはこの協業をずっと続けたい」と話していただけに、「ユニクロ ユー」や「JWアンダーソン」のユニクロコラボのようにずっと続くのだろうと油断していました。終了の報に驚き、悲しんでいる人は私以外にも多いはず。というわけで、最終コレクションをいち早くショールームで取材してきました。

「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ(UNIQLO AND MAME KUROGOUCHI以下、ユニマメ)」は、“下着と洋服の境界線を超えるインナーウエアコレクション”というコンセプトをスタート時から貫いています。実際、ファーストシーズンから常に販売してきたプランジブラ(2290円)やショーツ(790円)を、毎シーズン買い足してきたというファンの声は多いです。今季ももちろんインナーウエアが大充実。定番のプランジブラのほか、注目したいのが繊細なレース調メッシュ素材のインナーです。

メッシュ素材で、ブラやショーツに加えて、ファッション好きの間で最近人気が高まっているアイテムのボディースーツ(3990円)も企画。編み柄のパネル切り替えが女性の身体のラインをいっそう引き立てます。ボディースーツはハードルが高いという人には、セカンドスキン感覚のメッシュのハイネックトップス(2990円)や、メッシュのマキシドレス(3990円)が取り入れやすそうです。

ウール混“ヒートテック”のワッフル素材に注目

ユニクロの通常ラインでは使用していなかったシルク混“エアリズム”素材や、シルク混やウール混の“ヒートテック”素材の研究・開発を進め、いち早く商品化してきたのも、「ユニマメ」の特徴。今季も、糸から開発したウール混の“ヒートテック”素材をワッフル地に編み立てて、トップス(2990円)や裾リブのリラックスパンツ(2990円)に仕立てました。裏起毛になっており、温かさは“ヒートテック極暖”並みだといいます。

ワッフルのカットソーというと、どうしても軍モノ古着の無骨なイメージがつきまとうアイテム。でも、デコルテやうなじをきれいに見せるスクエアのネックラインと、ギャザーを寄せた袖口がぐっとエレガントな印象です。パンツも、ウエストのドローコードの端の始末に金具を使わず、糸を巻きつけて繊細に処理したり、コードを通すハトメをマットなタッチにしたりなど、こだわりのディテールをつめこみました。

ユニクロが強みとする“3Dニット”のアイテムにも、「ユニマメ」はファーストシーズンから取り組んでいました。今季は4型を企画。目玉は、アイレット模様がポイントのボリュームスリーブセーター(3990円)。デコルテの開きが大きいので、中にリブニットブラ(2990円)をレイヤードする着こなしを提案しています。ニットビスチェ(2990円)やスリットスカート(4990円)は、ユニクロ通常ラインの“スフレヤーン”のような起毛糸を使っており、ふんわりとしたタッチがポイントです。

引き続き今季も人気が出そうなレッグウエアは“ヒートテック”のタイツ(1990円)やタビ型つま先のソックス(590円)、ハイソックス(590円)の3型をラインアップ。“ヒートテック”タイツは通常ラインでも販売していますが、最も薄く編み立てているといい、肌の透け感が楽しめる仕様です。

実った稲穂や枯れ草を思わせるカラー

シーズンごとのカラーパレットも毎回詩的で、黒河内さんらしい美意識にあふれていました。ラストコレクションは実った稲穂や草原の枯れ草といった大自然をインスピレーション源にしたといい、ブラウンやベージュのグラデーションがキー。ビジュアルはスコットランドで撮り下ろしたそうです

「ユニマメ」のモノ作りは、シーズンごとにガラリと変えて瞬間的な新鮮さを狙うのではなく、肌に一番近いインナーを主体とするアイテムを女性が安心して買えるように、毎シーズン細かくアップデートを重ねていくという手法が印象的でした。終わってしまうのは悲しいですが、「マメ クロゴウチ」と「ユニクロ」それぞれの次なる展開に期待しましょう!

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大出一博SUNデザイン研究所会長死去、81歳 数々のイベントをプロデュース

ランウエイショーなどのファッションイベントをプロデュースしてきた、SUNデザイン研究所の大出一博・代表取締役会長が8月11日、心不全のため死去した。81歳だった。葬儀と告別式は近親者で取り行い、大出会長の意思によりお別れ会などは行わない。

大出会長は1942年、栃木県生まれ。67年、SUNデザイン研究所を設立し、国内外の有名デザイナーのショーをプロデュース。新聞やTV、地方自治体が関係するファッションイベントや、日本の伝統美を継承する着物ショーなどを手がけてきた。また、ストップ・エイズや阪神大震災からの復興、難民救済、世界遺産の保護と継承、東日本大震災からの復興支援などのチャリティーイベントをプロデュースして、その価値をファッション界に提案。1996年には、人と人とのコミュニケーションの大切さを実感し、心を学び、五感を育てることを目的とした「葉山文化塾」を構えた。

毎日ファッション大賞の第一回企画賞を個人で、同25回の鯨岡阿美子賞をSUNデザインとして受賞。仕事の傍らで撮り続けた写真も高い評価を受け、「ROSE」や「華」「美しい四季・女性」「花謡曲」(以上、全て毎日新聞社)などの写真集を出版している。

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大出一博SUNデザイン研究所会長死去、81歳 数々のイベントをプロデュース

ランウエイショーなどのファッションイベントをプロデュースしてきた、SUNデザイン研究所の大出一博・代表取締役会長が8月11日、心不全のため死去した。81歳だった。葬儀と告別式は近親者で取り行い、大出会長の意思によりお別れ会などは行わない。

大出会長は1942年、栃木県生まれ。67年、SUNデザイン研究所を設立し、国内外の有名デザイナーのショーをプロデュース。新聞やTV、地方自治体が関係するファッションイベントや、日本の伝統美を継承する着物ショーなどを手がけてきた。また、ストップ・エイズや阪神大震災からの復興、難民救済、世界遺産の保護と継承、東日本大震災からの復興支援などのチャリティーイベントをプロデュースして、その価値をファッション界に提案。1996年には、人と人とのコミュニケーションの大切さを実感し、心を学び、五感を育てることを目的とした「葉山文化塾」を構えた。

毎日ファッション大賞の第一回企画賞を個人で、同25回の鯨岡阿美子賞をSUNデザインとして受賞。仕事の傍らで撮り続けた写真も高い評価を受け、「ROSE」や「華」「美しい四季・女性」「花謡曲」(以上、全て毎日新聞社)などの写真集を出版している。

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【2023クリスマスコフレ】「クレ・ド・ポー ボーテ」が人魚姫デザインの美容液、ハイライターなど発売

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE以下、CPB)」は10月21日と11月21日、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。全国の百貨店、化粧品専門店を中心に取り扱う。

童話「人魚姫」にインスパイアされた同コレクションは、主人公の人魚姫が持つ「自分の可能性を信じて、新たな未来を自分自身で切り拓いていく前向きな強さ」をテーマにしている。デザインを担当したのは、アーティストのケイティ ロジャース(Katie Rodgers)で、彼女が得意とする強くエレガントなアートワークに、大胆なブラシのタッチと豊かな色彩をプラス。「CPB」オリジナルの物語として、「人魚姫」の世界感を表現した。それぞれのパッケージにストーリーモチーフを施している。

第1弾:10月21日発売

“ルージュアレーブル”

価格:各6600円
ストーリーモチーフ:個性豊かな庭園

滑らかな塗り心地で、生き生きとした唇を演出するリップスティック“ルージュアレーブル”から限定のウォームピンクと、マットタイプ“ルージュアレーブル マット”のコーラルピンクが登場する。

“オンブルクルールクアドリ”

価格:9680円
ストーリーモチーフ:新しい世界を開く

“オンブルクルールクアドリ 501”(9680円)は4色アイシャドウパレットで、オレンジやピンク、コッパーなどをセットしたブラウン系。パッケージとアイシャドウには、色とりどりの花火を施している。

“ユイルデマキアントヴィサージュ”

価格:6600円
容量:200mL
ストーリーモチーフ:水面へと昇る

クレンジングオイル“ユイルデマキアントヴィサージュ”は、軽やかなテクスチャーで素早く肌になじみ、ウォータープルーフのメイクアップや毛穴の汚れなどを除去する。

“ムースネトワイアントA n”

価格:6600円
容量:140g
ストーリーモチーフ:水を蹴り新たな世界へ

“ムースネトワイアントA n”は、ヒアルロン酸などの潤い成分や天然由来のアミノ酸を配合した洗顔料で、濃密な泡が肌を包み込みしっとりとした肌に洗い上げる。

第2弾:11月21日発売

“ル・レオスールデクラ”

価格:9350円
ストーリーモチーフ:運命の夜明け

“ル・レオスールデクラ 106”は、プレシャスオパールの輝きに着目して生まれたハイライターで、内側から光を放つように上品な艶を演出する。限定カラーの高輝度のインテンスタイプと、リテーラーEC限定の柔らかなきらめきのソフトタイプを販売する。

“ル・セラム”

価格:2万7500円
容量:50mL
ストーリーモチーフ:可能性を開く

ロングセラーの“ル・セラム”【医薬部外品】は、なめらかでふっくらとした肌に導く美容液。洗顔の後すぐに使用することで、次に使う化粧水などの浸透を高める。香りはフローラルで、希少なランや天然のローズを調香している。

“ラ・クレーム”

価格:6万6000円
容量:30g
ストーリーモチーフ:輝く未来

肌を豊かな潤いで満たすフェイスクリーム“ラ・クレーム”【医薬部外品】。こっくりとした濃厚なテクスチャーがとろけるような滑らかさで広がり、肌に美しいハリと艶をもたらす。

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「コーチ」親会社、23年6月期は前年並み 北米の不調が響く

「コーチ(COACH)」「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」「スチュアート・ワイツマン(STUART WEITZMAN)」を傘下に持つタペストリー(TAPESTRY)の2023年6月通期決算は、売上高が前期比0.3%減(現地通貨ベースでは3%増)の66億6090万ドル(約9658億円)、営業利益は同0.2%減の11億7240万ドル(約1699億円)、純利益は同9.3%増の9億3600万ドル(約1357億円)だった。

地域別の売上高(現地通貨ベース)では、アジア太平洋地域(日本と中国を除く)は同36%増、日本は同15%増、中国は同5%増、欧州は同7%増で、グローバルでは同13%増だった。一方、景気が減退している北米は2%減だった。

ブランド別の売上高では、主力の「コーチ」が同0.79%増の49億6040万ドル(約7192億円)と微増だったものの、「ケイト・スペード ニューヨーク」は同1.8%減の14億1890万ドル(約2057億円)、「スチュアート・ワイツマン」は同11.3%減の2億8160万ドル(約408億円)と減収だった。いずれのブランドも北米市場への依存度が高く、売り上げに占める割合は「コーチ」が61%、「ケイト・スペード ニューヨーク」は81%、「スチュアート・ワイツマン」は64%となっており、米国の国内需要の低下が業績に響いた。

ジョアン・クレヴォイセラ(Joanne Crevoiserat)最高経営責任者は、「急激に変化する経済環境の中、現地通貨ベースでは増収となり、利益率を拡大できた。また、素晴らしい製品や独自のストーリーテリング、オムニチャネルでの魅力的な買い物体験の提供などによって顧客とのエンゲージメントを深め、戦略的な優先事項を推進できたことをうれしく思う」と語った。

なお、タペストリーは8月10日、「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」を擁するカプリ・ホールディングス(CAPRI HOLDINGS)を約85億ドル(約1兆2325億円)で買収した。同氏は、「この買収により、顧客セグメント、国や地域、製品カテゴリーなどをさらに拡大する、強力かつグローバルなラグジュアリーファッショングループが誕生することとなる。6つのアイコニックなブランドを集結し、当社の現代的な顧客エンゲージメント・プラットフォームを活用することで、世界中の消費者、従業員、コミュニティー、株主にとって優れた価値を創出していく」とコメントした。

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「コーチ」がイ・ヨンジをグローバル・アンバサダーに任命 韓国出身アーティスト初

「コーチ(COACH)」は、ブランドアンバサダーに韓国出身アーティストでラッパーの、イ・ヨンジを起用した。韓国出身のアーティストが「コーチ」のアンバサダーを務めるのは初となる。

ヨンジは、「これから私たちがともに取り組んでいくことを発表していくのが待ちきれないし、コラボレーションの一環として私のストーリーを発信し続けられることにワクワクしています」と意気込む。パートナーシップのスタートとともに 2023年秋のキャンペーンに登場する。
「コーチ」のクリエイティブ・ディレクター、スチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は、「ヨンジは、自分らしくいることで周りにいる人をインスパイアできる人です。彼女は、自分らしさの表現を大切にするスピリット、そしてコーチ ファミリーを通じてよりインクルーシブなファッションの世界を目指す私たちのビジョンを反映しています」とコメントした。

子どものころから独学でラップを学んだヨンジは、韓国の高校生ラッパーたちによる人気オーディション番組「高等ラッパー3」 で最年少かつ初の女性優勝者となり、一躍脚光を浴びる。その3年後、ヒップホップのオーディション番組「SHOW ME THE MONEY」 のシーズン11で女性ラッパーとして初めて優勝し、ヒップホップの人気リアリティショーの両番組を制した初のアーティストとなることで韓国ヒップホップ界における新進気鋭のアーティストとしての地位を確立した。

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「ラブクロム」のヘアオイルがベスコス1位 金のコームとセット使いで艶髪へ

艶感を与えながら美しい髪を目指すヘアケアブランド「ラブクロム(LOVE CHROME)」の“プライマリー ブースターオイル”(50mL、3300円)が、「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」で百貨店の新商品スタイリング剤部門1位を受賞した。髪や頭皮、肌、全身のケアに使用できる植物由来100%のオイルだ。

スクワランと高機能バオバブオイルを配合し、髪の一本一本まで保湿しながら髪の毛を保護する。さらりとした伸びやすいテクスチャーで、柔らかいハーバルフローラルの香り。トップノートはオレンジとゼラニウム、ミドルノートはラベンダーとノバラ、ローズマリーが香る。ノンシリコン、無着色、合成香料フリー、パラベンフリー処方だ。

ドライヤーやヘアアイロンの使用後や、程よいウエット感を出すためのスタイリングに使用できる。1、2プッシュを手に出して指の間までよく伸ばし、毛先には内側からなじませて、顔回りの毛には根元からつけるとニュアンスが出る。最後にコームで整えるとしっとりとむらなく艶が出て、雨の日や湿度が高く髪が広がりやすい日にもおすすめだ。人気のヘアコーム“K24GP リングコーム ゴールド”(1万1000円)とのセット使いで美容成分の働きを最大限に引き出す。

現在は全国の百貨店をはじめ、表参道と渋谷の直営店、ヘアサロン「ラブクロムトウキョウ ヘア&スカルプ ラボ(LOVE CHROME TOKYO Hair & Scalp LAB)」やECサイトで取り扱う。

問い合わせ先
YC・Primarily
03-6447-0198

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代々木公園を一望するルーフトッププール 富ヶ谷の新しい「トランクホテル」公開

婚礼大手のテイクアンドギヴ・ニーズ(T&Gニーズ)は、9月1日に開業するブティックホテル「TRUNK (HOTEL) YOYOGI PARK(トランクホテル ヨヨギパーク)」(渋谷区富ヶ谷)を関係者に公開した。代々木公園を望む立地に、25室の客室とレストラン、ルーフトッププール&ラウンジで構成したコンパクトなホテルを開発した。客室やルーフトッププールから眺める代々木公園の緑や都心の景色が売りで、新しい人気スポットになりそうだ。

T&Gニーズのグループ会社のTRUNK(東京、野尻佳孝社長)が運営する。2017年に渋谷のキャットストリート近くに開業したトランクホテルに続く2つ目のホテルとなる。ヨヨギパークは井の頭通り沿いの地上7階建てで、客室数は25室。宿泊料金は6万〜23万円(予価)。建築・インテリアデザインは建築家の芦沢啓治氏や、デンマークを拠点にするデザインスタジオのノームアーキテクツが手がけた。

1号店のトランクホテルがレストランやイベントスペースなど宿泊者以外にも開放された施設だったのに対し、ヨヨギパークは基本的には宿泊者がリラックスして過ごせることが優先されている。ホテルの入り口は施錠されており、目玉であるルーフトッププールやジャグジーも宿泊者のみの利用となる。1階のイタリアンレストラン「ピッツェリア エ トラットリア ロンベリコ」は宿泊者以外も利用できる。

宿泊予約は当面先まで埋まっている。8割が海外客で、特に欧米からの客が多いという。由井賢治総支配人は「空間や設備はもちろん、都心とは思えない緑が広がる代々木公園と、美味しい飲食店が点在する奥渋に立地する唯一無二のホテルになった。旅慣れた海外のお客さまを満足させる条件がそろっている」と胸を張る。

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「フミト ガンリュウ」が「OAO」とコラボ 快適性と美しさを備えたスニーカー

「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」はフットウエアブランド「オーエーオー(OAO)」と初コラボのスニーカーを発売する。8月25日から「フミト ガンリュウ」公式オンラインストアと各取扱店、「オーエーオー」オンラインストアで販売する。価格は5万5000円。

同アイテムは、「オーエーオー」のモデル“MONA”をベースにマットな質感の防水カウレザーを使用。ドイツのバックルメーカー、フィドロック(FIDLOCK)社によるマグネットダイヤルシステムを採用し、直感的で簡易な着脱性を実現した。さらに、踵部分のドッグテイルなどのドレスシューズの要素も取り入れ、オンオフ兼用のレザースニーカーに仕上げた。

今回のコラボレーションルックは、ファッション、音楽や映画など幅広い分野で衣装スタイリングやビジュアル製作に携わるスタイリスト・猪塚慶太氏が監修。ディレクションと映像は、「Kassel Dummy Book Award 2020」、「Japan Photo Award 2019」を受賞し、国内外で注目を集める若手写真家・川谷光平氏が担当した。

「オーエーオー」は、2020年にスタートしたフットウエアブランド。IT業界出身の板垣孝明と高橋悠介がコンセプト設計を手掛け、京都を拠点とするシューデザイナー串野真也がデザインを担当している。都市での最適化された機能性と芸術・自然に着想したデザインを融合し、身体と心を豊かにする製品の開発を目指す。

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「フミト ガンリュウ」が「OAO」とコラボ 快適性と美しさを備えたスニーカー

「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」はフットウエアブランド「オーエーオー(OAO)」と初コラボのスニーカーを発売する。8月25日から「フミト ガンリュウ」公式オンラインストアと各取扱店、「オーエーオー」オンラインストアで販売する。価格は5万5000円。

同アイテムは、「オーエーオー」のモデル“MONA”をベースにマットな質感の防水カウレザーを使用。ドイツのバックルメーカー、フィドロック(FIDLOCK)社によるマグネットダイヤルシステムを採用し、直感的で簡易な着脱性を実現した。さらに、踵部分のドッグテイルなどのドレスシューズの要素も取り入れ、オンオフ兼用のレザースニーカーに仕上げた。

今回のコラボレーションルックは、ファッション、音楽や映画など幅広い分野で衣装スタイリングやビジュアル製作に携わるスタイリスト・猪塚慶太氏が監修。ディレクションと映像は、「Kassel Dummy Book Award 2020」、「Japan Photo Award 2019」を受賞し、国内外で注目を集める若手写真家・川谷光平氏が担当した。

「オーエーオー」は、2020年にスタートしたフットウエアブランド。IT業界出身の板垣孝明と高橋悠介がコンセプト設計を手掛け、京都を拠点とするシューデザイナー串野真也がデザインを担当している。都市での最適化された機能性と芸術・自然に着想したデザインを融合し、身体と心を豊かにする製品の開発を目指す。

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NCTのドヨンが「ドルチェ&ガッバーナ」の2023-24年秋冬キャンペーンに登場

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」は、日本と韓国のアンバサダーを務めるK-POPグループNCTのドヨン(Doyoung)を起用した2023-24年秋冬メンズ・コレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。

同ブランドは、「黒は同コレクションをリードする重要なカラー。シチリア島の黒い火山岩を彷彿とさせるブラッククリスタルで装飾したトップスやテーラードスーツは、男性像の魅惑的なエレガンスを際立たせる」と話す。

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「ユニクロ×マメ クロゴウチ」が23年秋冬で終了 最終コレクションを9月1日に発売

ユニクロは9月1日、黒河内真衣子による「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」とのコラボレーションコレクション「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ(UNIQLO AND MAME KUROGOUCHI)」の2023年秋冬物を発売する。21年6月にスタートした同コラボレーションは、6シーズン目となる今回が最終コレクションとなる。全22品番で、フルラインアップは国内は67店と公式ECで販売、一部商品は全店で販売する。

新作発売に際して黒河内は、「新しいインナーウエアコレクションを目指したこの3年間、世界中の方に支持いただけたことを心から嬉しく思う。ラストコレクションとなる今季も、肌に一番近いところから一人一人に寄り添うアイテムがそろった」とコメント。インナーを中心に毎シーズン買い足すファンも多かったことから、終了を悲しむ声があふれそうだ。

新作は、実った稲穂や秋の大地を思わせるブラウン、ベージュなど、自然界から着想したカラーパレットがポイント。ファーストコレクションからアップデートを重ねてきたプランジブラ(2290円)やショーツ(790円)はもちろん、レースのように肌が透けるメッシュのボディースーツ(3990円)やメッシュのハイネックロングスリーブTシャツ(2990円)など、センシュアルな感覚のアイテムがそろう。

今コレクションのために糸から開発した“ヒートテックウールブレンド”のワッフル素材を使ったカットソートップ(2990円)やパンツ(2990円)、“3Dニット”のボリュームスリーブセーター(3990円)やニットブラトップ(2990円)、シアーの“ヒートテック”ニットタイツ(1990円)など、秋冬シーズンならではのアイテムも充実している。

一部商品は10月下旬発売予定。価格帯はインナーが790〜3990円、ワンピース3990円、ニット2990〜4990円、レッグウエア590〜1990円。

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「キーン」が「ビッグイシュー」とコラボ、チャリティバッグ2種を販売

 米国発のアウトドア・フットウエアブランド「キーン(KEEN)」はこのほど、生活困難者の社会復帰をサポートする雑誌「ビッグイシュー(THE BIG ISSUE)」とのコラボレーションを発表した。サコッシュとトートバッグの二種類を販売している。

どちらのバッグも製品の製造過程で発生した端材を使用。「キーン」の店頭や公式オンラインストア、各取扱店で購入した場合、トートバッグは3,630円、サコッシュは4,620円。「ビッグイシュー」販売者から路上で購入すると、トートバッグは3,600円、サコッシュは4,600円(いずれも税込)。路上で購入した場合は定価の40%が販売者の収入となる。

ビッグイシューは、自社で編集から発行までを手がける雑誌。住居を持たずに生活するホームレスの人々が路上で販売することで、販売者に売り上げの一部が還元される。「キーン」は2008年から販売者向けにシューズを無償で提供するなどの支援を行っている。

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「ルイ・ヴィトン」からバッグ“GO-14”の新作 ジェスキエールの思い入れあるデザイン

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は8月25日、バッグ“GO-14”の新作を発売する。3サイズ展開で、価格は58万3000〜106万7000円。

“GO-14”は、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターが「ルイ・ヴィトン」で最初に手掛けたデザインの一つで、バッグとしても初期のものにあたる。“GO-14”の名称は、彼のデビューショーで、ランウエイにバッグが初めて登場した年月を示す“Ghesquiere October 2014”に由来する。

新作の“GO-14”はパッド入りのラムレザー仕立てで、“マルタージュ”(ひし形の格子柄)が特徴だ。ネックレスのようなチェーンはゴールドカラーで、肩掛けやクロスボディー使いが可能。さらにチェーンを二重にして、腕に掛けたり手持ちしたりできる。

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「ルイ・ヴィトン」からバッグ“GO-14”の新作 ジェスキエールの思い入れあるデザイン

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は8月25日、バッグ“GO-14”の新作を発売する。3サイズ展開で、価格は58万3000〜106万7000円。

“GO-14”は、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターが「ルイ・ヴィトン」で最初に手掛けたデザインの一つで、バッグとしても初期のものにあたる。“GO-14”の名称は、彼のデビューショーで、ランウエイにバッグが初めて登場した年月を示す“Ghesquiere October 2014”に由来する。

新作の“GO-14”はパッド入りのラムレザー仕立てで、“マルタージュ”(ひし形の格子柄)が特徴だ。ネックレスのようなチェーンはゴールドカラーで、肩掛けやクロスボディー使いが可能。さらにチェーンを二重にして、腕に掛けたり手持ちしたりできる。

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「ティファニー」、今年の全米オープンテニスでもトロフィー制作 全米テニス協会とのパートナーシップを更新

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」はこのほど、全米テニス協会(United States Tennis Association)との公式トロフィーのパートナーシップ契約を複数年にわたって更新した。これにより、同ブランドは過去37年間と同様に、今後も同大会の全てのトロフィーを制作する。

今年の全米オープンテニスは、8月28日から9月10日までニューヨークで開催される。「ティファニー」は、男女シングルス・チャンピオン用のトロフィーとして選手が記念に持ち帰ることができるレプリカも制作しているが、今大会で初めて、その場ですぐに選手の名前などを手彫りで入れる予定だという。

今年は、全米オープンテニスにおける男女の賞金格差がなくなって50年という記念すべき年だ。「ティファニー」は、平等の実現へのサポートを表現するため、特別賞として「ライフタイム・アチーブメント賞(Lifetime Achievement Award)」と「リーダーシップ賞(Leadership Award)」を設立。いずれも、女子準決勝を行う9月7日の夜に開催する第1回チャンピオン・オブ・イクオリティ・イベント(Champions of Equality Event)にて、活動をリードするパイオニア的な女性2人に贈る。

また、大会期間中には、全米オープンテニス史上で初めて「ティファニー」による没入型のブースを設置する。“ティファニーブルー”のテニスボールや優勝トロフィーのレプリカの展示などを通じて、同ブランドがテニス界で積み重ねてきた豊かな伝統や、全米テニス協会と共に歩んできた歴史などを紹介。また、革新的な体験ができる2つのAR(拡張現実)ミラーなどもあり、来場者がインタラクティブに楽しめる仕掛けも施されているという。

なお、「ティファニー」の親会社であるLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)は7月24日、2024年開催のパリ・オリンピック&パラリンピックのプレミアム・パートナーとなったことを発表。スポンサーシップの金額は明らかにしていないが、情報筋によれば、1億5000万ユーロ(約235億円)程度ではないかという。傘下ブランドの「ショーメ(CHAUMET)」がメダルをデザインするほか、「ルイ・ヴィトン」「ディオール(DIOR)」「ベルルッティ(BERLUTI)」に加えて、化粧品のセレクトショップ、セフォラ(SEPHORA)や、ワイン&スピリッツ部門などもさまざまな形で参加する予定。

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【2023クリスマスコフレ】「アディクション」がキット3種を発売 初のベースメイクキットも

「アディクション(ADDICTION)」は10月6日、2023年ホリデーコレクションからミスティックトーン、ウォームトーンがかなうメイクアップキット2種と、ブランド初のベースメイクキット計3種を数量限定で発売する。なお、メイクアップキットに含まれているアイテムは全て、定番商品の限定色となっている。9月22日から予約受け付けを開始する。

“ホリデー アディクション サイレント ウィッシュ Ⅰ”

価格:8580円
セット内容:アイシャドウパレット、ネイルポリッシュ、リキッドリップ

定番の4色アイシャドウパレット“ザ アイシャドウ パレット”から、クールな目元に仕上げるモーヴピンク系が同キット限定で登場する。ネイルポリッシュ“ザ ネイルポリッシュ +”のブルーパールを配合したラベンダーカラー、マットタイプのリキッドリップ“ザ マット リップ リキッド”のミルキーピンクカラーのミニサイズをセットにした。

“ホリデー アディクション サイレント ウィッシュ II”

価格:8580円
セット内容:アイシャドウパレット、ネイルポリッシュ、リキッドリップ

“ザ アイシャドウ パレット”の柔らかなアイメイクを完成させる限定のピンクコーラル系をはじめ、ピンクパールがきらめくコーラルカラーの“ザ ネイルポリッシュ + 102SP”、透け感のあるマロンベージュの“ザ マット リップ リキッド”の3アイテムを組み合わせた。

“ホリデー アディクション ベースメイクアップ コレクション”

価格:各9240円
セット内容:ルースパウダー、リキッドファンデーション、化粧下地、チーク

立体的な艶と弾むようなハリをもたらす、秋に発売したばかりのリキッドファンデーション“ザ ファンデーション リフトグロウ”(10mL)と、ベストセラー商品が試せるベースメイクアップキットを販売する。美容液を91%配合したラベンダーカラーの化粧下地“スキンプロテクター カラーコントロール”(15g)、パウダーでありながらもしっとりとした肌に仕上がるルースパウダー“インビジブル エッセンス ルースパウダー トランスルーセント”(2.5g)、透けるような艶とローズの血色感をまとえるチーク“ザ ブラッシュ ニュアンサー”の限定色を、オリジナルポーチにセットした。リキッドファンデーションのカラー別に選べる2種を用意している。

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「麻布台ヒルズ」はどんな街?:記者談話室vol.92

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

第92回は「『麻布台ヒルズ』はどんな街?」です。東京都港区に新しい大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日開業します。開発・運営は六本木ヒルズで知られる森ビルです。六本木ヒルズで培われた都市開発のノウハウが投入された麻布台ヒルズは、ファッション業界からも大きな注目を集めています。

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『0秒レモンサワー』×『肉寿司』の自称強コラボ店がオープン。「なぜ大阪梅田を選んだの?」

【記事のポイント】 ●「0秒レモンサワー」×「肉寿司」の自称強コラボ店が、大阪梅田に8月18日オープンした。「肉寿司」はかつて梅田、心斎橋、天満などにも出店していたが、現在は大阪に3店舗。。「0秒レモンサワー」は大阪に9店舗で、こちらの方が知名度は高い。そんな2ブランドのコラボレーションの1号店を大阪梅田駅前に選んだことは、果たして、吉と出るか凶と出るか?
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