コスメ界の重鎮レナード・A・ローダー、エスティ ローダー取締役を退任へ 「現代のビューティ業界を創った」

今年90歳になったレナード・A・ローダー(Leonard A. Lauder)が、現在の任期が満了する11月でエスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)の取締役を退任する。名誉会長の肩書きは引き続き保持する。また、チーフ・ティーチャー・オフィサー(最高指導責任者) としての役割も継続し、従業員エンゲージメントやブランド・シンポジウムを中心とする重要なイニシアティブに携わる。

同社は、レナード・A・ローダー名誉会長の両親であるエスティ・ローダーとジョセフ・ローダー(Joseph Lauder)によって1946年に設立。ローダー一族は、同社の普通株式の35%、発行済株式の議決権の約84%を所有する。レナード・ローダー名誉会長は依然として同社の大株主であり、2人の取締役を指名する権利を持つ。レナード・ローダー名誉会長の息子であるウィリアム・P・ローダー(William P. Lauder)はそのうちの1席を占め、取締役会のエグゼクティブ・チェアマンを務めている。末子であり、シリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタル企業、ローダー・パートナーズ(LAUDER PARTNERS)のマネージングディレクターであるゲイリー・M・ローダー(Gary M. Lauder)が、11月の取締役員選挙に立候補し2つ目の席に座ることになる。ゲイリー・ローダーがエスティ ローダー カンパニーズで公式のポジションを担うのは今回が初めてだが、同社によるとこれまでも定期的に招待オブザーバーとして取締役会に出席してきたという。

ウィリアム・ローダー=エグゼクティブ・チェアマンは声明で、「私の父は単一ブランドだった『エスティ ローダー』を、多くのブランドを擁する世界的な大企業へと成長させることを構想し、その推進を支えてきた。長年にわたり父から学び共に仕事ができたのは大変光栄なこと。今後も父から学び続けることを楽しみにしている。また、この業界や会社、従業員、そして顧客に対する父の強い情熱は、これからも変わることはないだろう」と述べた。

ファブリツィオ・フリーダCEO退任の憶測を否定

同社は中国の景気後退とトラベルリテールにおける課題により大打撃を受けており激動の中にある。同社が8月に発表した2023年6月度通期決算は、売上高が前年同期比10.4%減の159億1000万ドル(約2兆3387億円)、純利益は同58%減の10億600万ドル(約1478億円)だった。同社の苦戦は、ファブリツィオ・フリーダ(Fabrizio Freda)最高経営責任者(CEO)が退任を余儀なくされるのではないかとの憶測を呼んだが、5月にウィリアム・ローダー=エグゼクティブ・チェアマンと取締役会が従業員に送った社内メモで一族がフリーダCEOを支持することを改めて表明し、退任説を否定していた。

レナード・ローダー名誉会長は再び社内メモで現在の経営陣に対する強い支持を表明した。「私たちの大切な会社が優れたリーダーシップの手に委ねられていると心から信じているからこそ退任を決意できた。これからも引き続きウィリアムとファブリツィオ、経営幹部たちの優れた手腕による事業の成功を信じてやまない。ゲイリーの取締役への指名は、私たち一族の長期的なスチュワードシップ(財産管理を任された者が長期的な価値創造促進のために果たすべき責任)と、会社の成功へのビジョン、価値観、そして人材に対する支持を反映している」と述べた。

単一ブランドから世界的コングロマリットへ

レナード・ローダー名誉会長は1958年に入社。同社を世界最大のプレステージビューティ企業に育て上げた。72年に社長に、82年にCEOに就任し、95年に26ドル(約3800円)の初値で株式公開を果たした。事業のグローバル化と、「クリニーク(CLINIQUE)」「オリジンズ(ORIGINS)」「M・A・C」を含むインキュベーションと買収の両方でブランドポートフォリオ拡大を指揮した。現在、同社は24のブランドを所有し、150カ国で事業を展開する。最近では、28億ドル(約4116億円)を投じて「トム フォード(TOM FORD)」のビューティとファッション両事業を買収し、その後エルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP)と、アイウェアのマルコリン(MARCOLIN)とライセンス契約を結んだ。

レナード・ローダー名誉会長は2021年の米「WWD」の取材で、自らがビューティ業界に与えた最大の影響を尋ねられると、マルチブランドのラグジュアリーコングロマリット創設を挙げた。「現代のビューティ業界を創ったのは自分だと心から思っている。言いにくいことだが、私がエスティ ローダーに入社した当時、『エリザベス・アーデン(ELIZABETH ARDEN)』も『ヘレナ・ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)』も『レブロン(REVLON)』も、どれもが単一ブランドとして同じように事業を展開していた。多くの企業やブランドを買収したが、その一つ一つが化粧品業界で新たな分野を切り開いてきた。現在の主流になっているM&Aの動きは、『M・A・C』の買収に端を発しているように思う。あのたった一つの買収が私たちの会社を、業界を変えた」と述べた。

退任後も業界の未来に向けて指導的役割を継続

09年、レナード・ローダー名誉会長は取締役会長の座をウィリアム・ローダーに譲ったが、現在も会社の戦略的ディレクションに深く関与しており、ビューティ業界の未来について考えることに喜びを感じている。「未来に何が起こるかは誰にも分からない。大切なのは日々アップデートすることだ。本を読み、旅をし、世界で何が起こっているかを見なければいけない。常に最新の情報を入手し、何を見るべきか、見ないべきかを知る必要がある」と話す。

米「WWD」が入手した社内メモでは、レナード・ローダー名誉会長は指導的役割を続けることに対する喜びについて改めて述べている。「私は常にわが社の成功は従業員、つまりあなた方のものだと信じてきた。私はエスティ ローダーが世界最高の企業になることを望んでいる。最大でもなく、最も裕福でもなく、最高の会社だ」。退任後もオフィスや店舗、会社のイベントに顔を出すとしながら、「未来に向けて創造し続け、挑戦し続け、互いを支え合い続けることが大切だ。皆さんの活躍を楽しみにしている」と激励のメッセージをつづった。

プレジディング・ディレクターのシャーリーン・バーシェフスキー(Charlene Barshefsky)は、「取締役会を代表し、レナードが役員としてまた取締役会のメンバーとして多大な貢献をしてくれたことに深い賞賛と感謝の意を表する。その先見の明と独創的な思考には、業界でも比類がない。彼の革新的な洞察力は、私たち全員のインスピレーションとなり続けるだろう」とコメントした。

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コスメ界の重鎮レナード・A・ローダー、エスティ ローダー取締役を退任へ 「現代のビューティ業界を創った」

今年90歳になったレナード・A・ローダー(Leonard A. Lauder)が、現在の任期が満了する11月でエスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)の取締役を退任する。名誉会長の肩書きは引き続き保持する。また、チーフ・ティーチャー・オフィサー(最高指導責任者) としての役割も継続し、従業員エンゲージメントやブランド・シンポジウムを中心とする重要なイニシアティブに携わる。

同社は、レナード・A・ローダー名誉会長の両親であるエスティ・ローダーとジョセフ・ローダー(Joseph Lauder)によって1946年に設立。ローダー一族は、同社の普通株式の35%、発行済株式の議決権の約84%を所有する。レナード・ローダー名誉会長は依然として同社の大株主であり、2人の取締役を指名する権利を持つ。レナード・ローダー名誉会長の息子であるウィリアム・P・ローダー(William P. Lauder)はそのうちの1席を占め、取締役会のエグゼクティブ・チェアマンを務めている。末子であり、シリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタル企業、ローダー・パートナーズ(LAUDER PARTNERS)のマネージングディレクターであるゲイリー・M・ローダー(Gary M. Lauder)が、11月の取締役員選挙に立候補し2つ目の席に座ることになる。ゲイリー・ローダーがエスティ ローダー カンパニーズで公式のポジションを担うのは今回が初めてだが、同社によるとこれまでも定期的に招待オブザーバーとして取締役会に出席してきたという。

ウィリアム・ローダー=エグゼクティブ・チェアマンは声明で、「私の父は単一ブランドだった『エスティ ローダー』を、多くのブランドを擁する世界的な大企業へと成長させることを構想し、その推進を支えてきた。長年にわたり父から学び共に仕事ができたのは大変光栄なこと。今後も父から学び続けることを楽しみにしている。また、この業界や会社、従業員、そして顧客に対する父の強い情熱は、これからも変わることはないだろう」と述べた。

ファブリツィオ・フリーダCEO退任の憶測を否定

同社は中国の景気後退とトラベルリテールにおける課題により大打撃を受けており激動の中にある。同社が8月に発表した2023年6月度通期決算は、売上高が前年同期比10.4%減の159億1000万ドル(約2兆3387億円)、純利益は同58%減の10億600万ドル(約1478億円)だった。同社の苦戦は、ファブリツィオ・フリーダ(Fabrizio Freda)最高経営責任者(CEO)が退任を余儀なくされるのではないかとの憶測を呼んだが、5月にウィリアム・ローダー=エグゼクティブ・チェアマンと取締役会が従業員に送った社内メモで一族がフリーダCEOを支持することを改めて表明し、退任説を否定していた。

レナード・ローダー名誉会長は再び社内メモで現在の経営陣に対する強い支持を表明した。「私たちの大切な会社が優れたリーダーシップの手に委ねられていると心から信じているからこそ退任を決意できた。これからも引き続きウィリアムとファブリツィオ、経営幹部たちの優れた手腕による事業の成功を信じてやまない。ゲイリーの取締役への指名は、私たち一族の長期的なスチュワードシップ(財産管理を任された者が長期的な価値創造促進のために果たすべき責任)と、会社の成功へのビジョン、価値観、そして人材に対する支持を反映している」と述べた。

単一ブランドから世界的コングロマリットへ

レナード・ローダー名誉会長は1958年に入社。同社を世界最大のプレステージビューティ企業に育て上げた。72年に社長に、82年にCEOに就任し、95年に26ドル(約3800円)の初値で株式公開を果たした。事業のグローバル化と、「クリニーク(CLINIQUE)」「オリジンズ(ORIGINS)」「M・A・C」を含むインキュベーションと買収の両方でブランドポートフォリオ拡大を指揮した。現在、同社は24のブランドを所有し、150カ国で事業を展開する。最近では、28億ドル(約4116億円)を投じて「トム フォード(TOM FORD)」のビューティとファッション両事業を買収し、その後エルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP)と、アイウェアのマルコリン(MARCOLIN)とライセンス契約を結んだ。

レナード・ローダー名誉会長は2021年の米「WWD」の取材で、自らがビューティ業界に与えた最大の影響を尋ねられると、マルチブランドのラグジュアリーコングロマリット創設を挙げた。「現代のビューティ業界を創ったのは自分だと心から思っている。言いにくいことだが、私がエスティ ローダーに入社した当時、『エリザベス・アーデン(ELIZABETH ARDEN)』も『ヘレナ・ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)』も『レブロン(REVLON)』も、どれもが単一ブランドとして同じように事業を展開していた。多くの企業やブランドを買収したが、その一つ一つが化粧品業界で新たな分野を切り開いてきた。現在の主流になっているM&Aの動きは、『M・A・C』の買収に端を発しているように思う。あのたった一つの買収が私たちの会社を、業界を変えた」と述べた。

退任後も業界の未来に向けて指導的役割を継続

09年、レナード・ローダー名誉会長は取締役会長の座をウィリアム・ローダーに譲ったが、現在も会社の戦略的ディレクションに深く関与しており、ビューティ業界の未来について考えることに喜びを感じている。「未来に何が起こるかは誰にも分からない。大切なのは日々アップデートすることだ。本を読み、旅をし、世界で何が起こっているかを見なければいけない。常に最新の情報を入手し、何を見るべきか、見ないべきかを知る必要がある」と話す。

米「WWD」が入手した社内メモでは、レナード・ローダー名誉会長は指導的役割を続けることに対する喜びについて改めて述べている。「私は常にわが社の成功は従業員、つまりあなた方のものだと信じてきた。私はエスティ ローダーが世界最高の企業になることを望んでいる。最大でもなく、最も裕福でもなく、最高の会社だ」。退任後もオフィスや店舗、会社のイベントに顔を出すとしながら、「未来に向けて創造し続け、挑戦し続け、互いを支え合い続けることが大切だ。皆さんの活躍を楽しみにしている」と激励のメッセージをつづった。

プレジディング・ディレクターのシャーリーン・バーシェフスキー(Charlene Barshefsky)は、「取締役会を代表し、レナードが役員としてまた取締役会のメンバーとして多大な貢献をしてくれたことに深い賞賛と感謝の意を表する。その先見の明と独創的な思考には、業界でも比類がない。彼の革新的な洞察力は、私たち全員のインスピレーションとなり続けるだろう」とコメントした。

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「マックスマーラ」は無骨なワークウエアとエレガンスを両立 逞しい女性の生き様に着想

「マックスマーラ(MAX MARA)」の2024年春夏コレクションは、戦時中の1940年代のイギリスで“ウィメンズ・ランド・アーミー”と呼ばれた女性たちからストーリーを紡いだ。出兵中の男性に代わって自分たちの手で畑を耕し国を支えるために団結した彼女たちの姿をヒントに、どんな状況下でも逞しく生きるエンパワリングな女性像を描いた。

コレクションの中心となったのは、ジョッパーやオールインワン、トレンチコートやハンティングジャケットといったミリタリーウエアだ。無骨な素材感のワークジャケットはダーツを入れて丸みのあるシルエットを生み出す。正面に大きなポケットをあしらったエプロンドレスは体のラインをなぞるシルエットで、オールインワンや大きなパッチポケットをあしらったノッチドラペルのジャケットのインナーには光沢のあるブラウスを組み合わせることでエレガンスを両立させる。足元は、チャンキーヒールのストラップサンダルを組み合わせた。

ネイビーから始まり、ラベンダーやグリーンと鮮やかに展開したカラーパレットは、ガーデニングが趣味のイアン・グリフィス(Ian Griffiths)クリエイティブ・ディレクターの自身の庭からインスピレーションが沸いたものだという。1944年に“ウィメンズ・ランド・アーミー”の姿を綴ったイギリスの詩人、ヴィタ・サックヴィル=ウェスト(Vita Sackville-West)の庭に着想を得たフラワー柄は、ブラックやベージュの落ち着いたカラーでシフォンドレスやコートの裏地にあしらい、コレクションにアクセントを加えた。

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「マックスマーラ」は無骨なワークウエアとエレガンスを両立 逞しい女性の生き様に着想

「マックスマーラ(MAX MARA)」の2024年春夏コレクションは、戦時中の1940年代のイギリスで“ウィメンズ・ランド・アーミー”と呼ばれた女性たちからストーリーを紡いだ。出兵中の男性に代わって自分たちの手で畑を耕し国を支えるために団結した彼女たちの姿をヒントに、どんな状況下でも逞しく生きるエンパワリングな女性像を描いた。

コレクションの中心となったのは、ジョッパーやオールインワン、トレンチコートやハンティングジャケットといったミリタリーウエアだ。無骨な素材感のワークジャケットはダーツを入れて丸みのあるシルエットを生み出す。正面に大きなポケットをあしらったエプロンドレスは体のラインをなぞるシルエットで、オールインワンや大きなパッチポケットをあしらったノッチドラペルのジャケットのインナーには光沢のあるブラウスを組み合わせることでエレガンスを両立させる。足元は、チャンキーヒールのストラップサンダルを組み合わせた。

ネイビーから始まり、ラベンダーやグリーンと鮮やかに展開したカラーパレットは、ガーデニングが趣味のイアン・グリフィス(Ian Griffiths)クリエイティブ・ディレクターの自身の庭からインスピレーションが沸いたものだという。1944年に“ウィメンズ・ランド・アーミー”の姿を綴ったイギリスの詩人、ヴィタ・サックヴィル=ウェスト(Vita Sackville-West)の庭に着想を得たフラワー柄は、ブラックやベージュの落ち着いたカラーでシフォンドレスやコートの裏地にあしらい、コレクションにアクセントを加えた。

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【スナップ】24年春夏パリ “クワイエット・ラグジュアリー”にアクセやヘアメイクで個性を添えて

2024年春夏パリ・ファッション・ウイークが9月25日に開幕した。今シーズンも100を超えるブランドがショーやプレゼンテーションを行う予定で、会場には世界各国のファッショニスタが詰めかけている。今シーズン、台頭しつつある“クワイエット・ラグジュアリー”のスタイルはストリートにも少しずつ波が押し寄せている。華美なプリント柄やロゴは控え、落ち着いたカラートーンを選びつつも、異素材のレイヤードや個性的なアクセサリー使い、目を引くヘアメイクでランウエイトレンドに差をつけた。パリ・ファッション・ウイーク期間中の最新スナップをお届け。

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「シセイドウ メン」とアパレル「ウィンダンシー」のコラボキットが限定発売 スキンケアとウエアのセット

資生堂のプレステージメンズスキンケアブランド「シセイドウ メン(SHISEIDO MEN)」は10月4日、アパレルブランド「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」とのコラボレーションキットを伊勢丹新宿本店メンズ館で発売する。併せて発売同日から10日までポップアップも開催。11日からは、三越伊勢丹オンラインストアと伊勢丹新宿本店本館、三越銀座店でも数量限定で取り扱う。

同コラボキットはサウナやジム、出張へ行く際のスキンケア必需品として企画。「シセイドウ メン」の洗顔料“フェイス クレンザー”(130g)、美容液“アルティミューン パワライジング コンセントレート”(30mL)と化粧水の“ハイドレーティング ローション”(150mL)の3アイテムに加え、「ウィンダンシー」と資生堂のロゴが記された“Tシャツ”とハンドタオル、“ポーチ“がセットになっている。

■ SHISEIDO MEN POP-UP STORE
期間:10月4~10日
時間:10:00~20:00
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 コスメティックス
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「シセイドウ メン」とアパレル「ウィンダンシー」のコラボキットが限定発売 スキンケアとウエアのセット

資生堂のプレステージメンズスキンケアブランド「シセイドウ メン(SHISEIDO MEN)」は10月4日、アパレルブランド「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」とのコラボレーションキットを伊勢丹新宿本店メンズ館で発売する。併せて発売同日から10日までポップアップも開催。11日からは、三越伊勢丹オンラインストアと伊勢丹新宿本店本館、三越銀座店でも数量限定で取り扱う。

同コラボキットはサウナやジム、出張へ行く際のスキンケア必需品として企画。「シセイドウ メン」の洗顔料“フェイス クレンザー”(130g)、美容液“アルティミューン パワライジング コンセントレート”(30mL)と化粧水の“ハイドレーティング ローション”(150mL)の3アイテムに加え、「ウィンダンシー」と資生堂のロゴが記された“Tシャツ”とハンドタオル、“ポーチ“がセットになっている。

■ SHISEIDO MEN POP-UP STORE
期間:10月4~10日
時間:10:00~20:00
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 コスメティックス
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「プラダ ビューティ」が「ゾゾコスメ」に出店 新フレグランスを全サイズ展開

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は9月28日、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」上のコスメ専門モール「ゾゾコスメ(ZOZOCOSME)」に出店した。9月20日に発売したアイコンフレグランス“プラダ パラドックス オーデパルファム”を全サイズ展開する。ラインアップは10mL(7150円)をはじめ、30mL(1万1550円)、50mL(1万5950円)、90mL(2万2550円)、リフィル(100mL、2万900円)で、現時点で全サイズを展開するのは「ゾゾコスメ」のみとなる。

“プラダ パラドックス オーデパルファム”はブランドの新たな顔となった香水で、ボトルの形は象徴的なトライアングルロゴから着想した。「プラダ」がDNAの一つとして受け継ぐパラドックス(矛盾)を香りに反映させ、フローラルなノートでありながらも、対極にある強さを表すアンバーの香りを融合させた。そのほか、スポーツの力強さや情熱を表現したメンズフレグランスシリーズ“プラダ ルナロッサ”のオーデトワレも取り扱う。

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「プラダ ビューティ」が「ゾゾコスメ」に出店 新フレグランスを全サイズ展開

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は9月28日、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」上のコスメ専門モール「ゾゾコスメ(ZOZOCOSME)」に出店した。9月20日に発売したアイコンフレグランス“プラダ パラドックス オーデパルファム”を全サイズ展開する。ラインアップは10mL(7150円)をはじめ、30mL(1万1550円)、50mL(1万5950円)、90mL(2万2550円)、リフィル(100mL、2万900円)で、現時点で全サイズを展開するのは「ゾゾコスメ」のみとなる。

“プラダ パラドックス オーデパルファム”はブランドの新たな顔となった香水で、ボトルの形は象徴的なトライアングルロゴから着想した。「プラダ」がDNAの一つとして受け継ぐパラドックス(矛盾)を香りに反映させ、フローラルなノートでありながらも、対極にある強さを表すアンバーの香りを融合させた。そのほか、スポーツの力強さや情熱を表現したメンズフレグランスシリーズ“プラダ ルナロッサ”のオーデトワレも取り扱う。

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【スナップ】「ボッテガ・ヴェネタ」の華麗なる職人技はこう着る 工芸品のように美しいゲストたち

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、2024年春夏コレクションをミラノで9月23日(現地時間)に発表した。コレクションは、“動きの中のクラフト(Craft in Motion)”をテーマに、巧みな技術を駆使してドラマチックに躍動するウエアを提案。来場したゲストにも、マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)=クリエイティブ・ディレクターの美学が徐々に浸透しているようだ。

会場には、美術工芸品のようなウエアをまとう来場者が会場を彩った。内側がシグニチャーの編み込み“イントレチャート”で、表にフリンジがあしらわれたロングコートだったり、ファーとレザーのフリンジを組み合わせて有機的なモチーフを描いたアウターだったり。重厚なレザーのウエアを、軽やかな面持ちで着用するプロ意識の高いセレブリティーも印象的だ。シューズとバッグのアクセサリーにも、“イントレチャート”を生かしたクラフト感溢れるデザインが目立った。韓国ドラマ「梨泰院クラス」の主演女優キム・ダミは、装飾のないシンプルなレザーのセットアップを身に着け、自信初となるミラノでのランウエイショーを満喫していた。

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【スナップ】「ボッテガ・ヴェネタ」の華麗なる職人技はこう着る 工芸品のように美しいゲストたち

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、2024年春夏コレクションをミラノで9月23日(現地時間)に発表した。コレクションは、“動きの中のクラフト(Craft in Motion)”をテーマに、巧みな技術を駆使してドラマチックに躍動するウエアを提案。来場したゲストにも、マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)=クリエイティブ・ディレクターの美学が徐々に浸透しているようだ。

会場には、美術工芸品のようなウエアをまとう来場者が会場を彩った。内側がシグニチャーの編み込み“イントレチャート”で、表にフリンジがあしらわれたロングコートだったり、ファーとレザーのフリンジを組み合わせて有機的なモチーフを描いたアウターだったり。重厚なレザーのウエアを、軽やかな面持ちで着用するプロ意識の高いセレブリティーも印象的だ。シューズとバッグのアクセサリーにも、“イントレチャート”を生かしたクラフト感溢れるデザインが目立った。韓国ドラマ「梨泰院クラス」の主演女優キム・ダミは、装飾のないシンプルなレザーのセットアップを身に着け、自信初となるミラノでのランウエイショーを満喫していた。

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ファレルのスキンケアブランド「ヒューマンレース」から潤う洗顔料とモイスチャライザー

ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛けるスキンケアブランド「ヒューマンレース(HUMAN RACE)」は、皮膚に潤いを与えるジェル状洗顔料“7D レトログレード ジェル クレンザー”(44ドル、約6512円)と“7D マイスティファイング ジェル モイスチャライザー”(58ドル、約8584円)を発売した。公式サイトで欧米を中心に20カ国で販売する。現在日本への配送は未対応だが、年内にグローバル展開を予定する。

「ヒューマンレース」は2020年にファレルが25年来の皮膚科医であるエレナ・ジョーンズ(Elena Jones)博士と立ち上げた。米粉の洗顔料とピーリング美容液、保湿クリームの3種類を発売し、3ステップのスキンケアルーティンを提案した。その後、固形ソープやボディークリーム、日焼け止めへとカテゴリーを広げた。

新商品のジェル状洗顔料は、商品テストの際にファレルが自身を「ジェル ガイ(ジェルが好きなタイプの人間)」と語ったことから生まれた。最初に発売した3品はブランドの基礎となるアイテムで、今回のジェル状の2品を加えることでテクスチャーの選択肢を広げた。「『ヒューマンレース』は文字通り、人間のためのブランドだ。性別や肌の色ではなく肌のタイプによって全ての人のニーズに応えたい」とファレルは話す。両商品の共通成分として独自成分の”7Dヒアルロン酸“を配合し、セットで85ドル(1万2580円)でも販売する。同ブランドの容器はリサイクルプラスチックを51%以上利用し、レフィルの詰め替えが可能だ。

アメリカではクリーンビューティ専門店のクリード ビューティ(CREDO BEAUTY)や大手百貨店ノードストローム(NORDSTROM)、マイアミ発の高級セレクトショップのザ・ウェブスター(THE WEBSTER)、俳優のグウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)が手掛けるライフスタイルショップ「グープ(GOOP)」で販売する。

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ファレルのスキンケアブランド「ヒューマンレース」から潤う洗顔料とモイスチャライザー

ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛けるスキンケアブランド「ヒューマンレース(HUMAN RACE)」は、皮膚に潤いを与えるジェル状洗顔料“7D レトログレード ジェル クレンザー”(44ドル、約6512円)と“7D マイスティファイング ジェル モイスチャライザー”(58ドル、約8584円)を発売した。公式サイトで欧米を中心に20カ国で販売する。現在日本への配送は未対応だが、年内にグローバル展開を予定する。

「ヒューマンレース」は2020年にファレルが25年来の皮膚科医であるエレナ・ジョーンズ(Elena Jones)博士と立ち上げた。米粉の洗顔料とピーリング美容液、保湿クリームの3種類を発売し、3ステップのスキンケアルーティンを提案した。その後、固形ソープやボディークリーム、日焼け止めへとカテゴリーを広げた。

新商品のジェル状洗顔料は、商品テストの際にファレルが自身を「ジェル ガイ(ジェルが好きなタイプの人間)」と語ったことから生まれた。最初に発売した3品はブランドの基礎となるアイテムで、今回のジェル状の2品を加えることでテクスチャーの選択肢を広げた。「『ヒューマンレース』は文字通り、人間のためのブランドだ。性別や肌の色ではなく肌のタイプによって全ての人のニーズに応えたい」とファレルは話す。両商品の共通成分として独自成分の”7Dヒアルロン酸“を配合し、セットで85ドル(1万2580円)でも販売する。同ブランドの容器はリサイクルプラスチックを51%以上利用し、レフィルの詰め替えが可能だ。

アメリカではクリーンビューティ専門店のクリード ビューティ(CREDO BEAUTY)や大手百貨店ノードストローム(NORDSTROM)、マイアミ発の高級セレクトショップのザ・ウェブスター(THE WEBSTER)、俳優のグウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)が手掛けるライフスタイルショップ「グープ(GOOP)」で販売する。

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ヒグチユウコの絵本「せかいいちのねこ」シリーズが切手に 日本郵便が発行

日本郵便は人気の絵本にフォーカスする特殊切手「絵本の世界シリーズ」の第7弾として、イラストレーターのヒグチユウコの絵本「せかいいちのねこ」シリーズ(白泉社)の世界を題材にした切手を12月6日に発売する。

同商品は84円切手10枚を1シートにしたもので、価格は840円。シリーズの各名場面を草花などのイラストと組み合わせたオリジナルデザインを採用している。

ヒグチユウコは画家、絵本作家。代表作に「せかいいちのねこ」シリーズや「ふたりのねこ」「いらないねこ」などがある。2019年から今年まで、国内10箇所の会場と美術館で展覧会「ヒグチユウコCIRCUS」を開催した。「グッチ(GUCCI)」やディズニー(DISNEY)など、コラボレーションの実績も多数。

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「ドクターマーチン」が英国「テート」美術館とコラボ ブーツ2型とバックパックが登場

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、イギリス国内に数カ所の国立の美術館を運営する「テート(TATE)」とのコラボレーションアイテムを発売した。ブーツ2型とバックパック1型を用意し、価格は3万3000〜3万7400円。全国の店舗とオンラインショップで数量限定で取り扱う。

同コラボではクラシックな「1460」8ホールブーツとバックパックに、前衛的なイギリスのシュルレアリストでありオカルティストであるイセル・コフーン(Ithell Colquhoun)の最も表現力豊かな作品「Volcanic Flare」と「Example of Decalcomania Technique」を映し出している。

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「ドクターマーチン」が英国「テート」美術館とコラボ ブーツ2型とバックパックが登場

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、イギリス国内に数カ所の国立の美術館を運営する「テート(TATE)」とのコラボレーションアイテムを発売した。ブーツ2型とバックパック1型を用意し、価格は3万3000〜3万7400円。全国の店舗とオンラインショップで数量限定で取り扱う。

同コラボではクラシックな「1460」8ホールブーツとバックパックに、前衛的なイギリスのシュルレアリストでありオカルティストであるイセル・コフーン(Ithell Colquhoun)の最も表現力豊かな作品「Volcanic Flare」と「Example of Decalcomania Technique」を映し出している。

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「ドクターマーチン」が英国「テート」美術館とコラボ ブーツ2型とバックパックが登場

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、イギリス国内に数カ所の国立の美術館を運営する「テート(TATE)」とのコラボレーションアイテムを発売した。ブーツ2型とバックパック1型を用意し、価格は3万3000〜3万7400円。全国の店舗とオンラインショップで数量限定で取り扱う。

同コラボではクラシックな「1460」8ホールブーツとバックパックに、前衛的なイギリスのシュルレアリストでありオカルティストであるイセル・コフーン(Ithell Colquhoun)の最も表現力豊かな作品「Volcanic Flare」と「Example of Decalcomania Technique」を映し出している。

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「ケイト・スペード」が渋谷で体験型ポップアップ 新アイコンバッグ発売を記念

「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は今秋登場した新たなアイコンバッグ“ケイト・スペード ダコタ”の発売を記念して、東京・渋谷で体験型のポップアップイベントを10月1日まで開催中だ。

イベント会場には、「都会の冒険」をテーマに掲げた2023年秋コレクションの世界観を体現した美術館のような空間が広がる。“ケイト・スペード ダコタ”の中に入り込んだようなキオスクでショッピングが楽しめるほか、フォトブースやカフェも併設する。イベント開催前日の27日のオープニングパーティには、谷まりあ、内田理央、ヨンア、藤井夏恋などの豪華ゲストが新アイコンバッグ「ケイト・スペード ダコタ」を思い思いにコーディネートした個性豊かなスタイルで来場し、最新コレクションの世界観を体験した。また、シンガーソングライターeillによるスペシャルライブも会場を盛り上げた。

“ケイト・スペード ダコタ”は、ブランドの拠点であるニューヨークの建築物が着想源。幾何学的なシルエットと、彫刻的なロゴの金具が特徴だ。素材はシルキータッチのスムースレザーと立体感のあるクロコ型押しレザーの2種類で、ミディアムとスモールサイズをそろえる。いずれも、取り外し可能な光沢感のあるチェーンストラップとレザーのクロスボディーストラップが付属し、気分やシーンに合わせてショルダーやクロスボディー、クラッチバッグとしても使用できる。中央と背面にファスナーポケットを備えた3段構造で、実用性も兼ね備える。カラーは、シャルトリューズ、ロックガーデン、ブラック、クリーム、タイムレストープの全5色。全国の店舗で販売中だ。

問い合わせ先
ケイト・スペード カスタマーサービス
050-5578-9152

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「ケイト・スペード」が渋谷で体験型ポップアップ 新アイコンバッグ発売を記念

「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は今秋登場した新たなアイコンバッグ“ケイト・スペード ダコタ”の発売を記念して、東京・渋谷で体験型のポップアップイベントを10月1日まで開催中だ。

イベント会場には、「都会の冒険」をテーマに掲げた2023年秋コレクションの世界観を体現した美術館のような空間が広がる。“ケイト・スペード ダコタ”の中に入り込んだようなキオスクでショッピングが楽しめるほか、フォトブースやカフェも併設する。イベント開催前日の27日のオープニングパーティには、谷まりあ、内田理央、ヨンア、藤井夏恋などの豪華ゲストが新アイコンバッグ「ケイト・スペード ダコタ」を思い思いにコーディネートした個性豊かなスタイルで来場し、最新コレクションの世界観を体験した。また、シンガーソングライターeillによるスペシャルライブも会場を盛り上げた。

“ケイト・スペード ダコタ”は、ブランドの拠点であるニューヨークの建築物が着想源。幾何学的なシルエットと、彫刻的なロゴの金具が特徴だ。素材はシルキータッチのスムースレザーと立体感のあるクロコ型押しレザーの2種類で、ミディアムとスモールサイズをそろえる。いずれも、取り外し可能な光沢感のあるチェーンストラップとレザーのクロスボディーストラップが付属し、気分やシーンに合わせてショルダーやクロスボディー、クラッチバッグとしても使用できる。中央と背面にファスナーポケットを備えた3段構造で、実用性も兼ね備える。カラーは、シャルトリューズ、ロックガーデン、ブラック、クリーム、タイムレストープの全5色。全国の店舗で販売中だ。

問い合わせ先
ケイト・スペード カスタマーサービス
050-5578-9152

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「ケイト・スペード」が渋谷で体験型ポップアップ 新アイコンバッグ発売を記念

「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は今秋登場した新たなアイコンバッグ“ケイト・スペード ダコタ”の発売を記念して、東京・渋谷で体験型のポップアップイベントを10月1日まで開催中だ。

イベント会場には、「都会の冒険」をテーマに掲げた2023年秋コレクションの世界観を体現した美術館のような空間が広がる。“ケイト・スペード ダコタ”の中に入り込んだようなキオスクでショッピングが楽しめるほか、フォトブースやカフェも併設する。イベント開催前日の27日のオープニングパーティには、谷まりあ、内田理央、ヨンア、藤井夏恋などの豪華ゲストが新アイコンバッグ「ケイト・スペード ダコタ」を思い思いにコーディネートした個性豊かなスタイルで来場し、最新コレクションの世界観を体験した。また、シンガーソングライターeillによるスペシャルライブも会場を盛り上げた。

“ケイト・スペード ダコタ”は、ブランドの拠点であるニューヨークの建築物が着想源。幾何学的なシルエットと、彫刻的なロゴの金具が特徴だ。素材はシルキータッチのスムースレザーと立体感のあるクロコ型押しレザーの2種類で、ミディアムとスモールサイズをそろえる。いずれも、取り外し可能な光沢感のあるチェーンストラップとレザーのクロスボディーストラップが付属し、気分やシーンに合わせてショルダーやクロスボディー、クラッチバッグとしても使用できる。中央と背面にファスナーポケットを備えた3段構造で、実用性も兼ね備える。カラーは、シャルトリューズ、ロックガーデン、ブラック、クリーム、タイムレストープの全5色。全国の店舗で販売中だ。

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ケイト・スペード カスタマーサービス
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「リック・オウエンス」がフォトグラファー・ダニエル・レヴィットによるビジュアルブックを発売

「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、アメリカのリッツォーリ(RIZZOLI)社から、フォトグラファーのダニエル・レヴィット(Danielle Levitt)によるビジュアルブック“MORE RICK OWENS PHOTOGRAPHED BY DANIELLE LEVITT”を発売する。価格は1万1000円。10月19日から、リック・オウエンスストアトウキョウで販売する。

ダニエル・レヴィットは、「リック・オウエンス」2014年春夏コレクションから、約10年もの期間、同ブランドのコレクションを撮影してきた。同書は200ページにわたり、彼女の撮影した「リック・オウエンス」を掲載する。

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「リック・オウエンス」がフォトグラファー・ダニエル・レヴィットによるビジュアルブックを発売

「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、アメリカのリッツォーリ(RIZZOLI)社から、フォトグラファーのダニエル・レヴィット(Danielle Levitt)によるビジュアルブック“MORE RICK OWENS PHOTOGRAPHED BY DANIELLE LEVITT”を発売する。価格は1万1000円。10月19日から、リック・オウエンスストアトウキョウで販売する。

ダニエル・レヴィットは、「リック・オウエンス」2014年春夏コレクションから、約10年もの期間、同ブランドのコレクションを撮影してきた。同書は200ページにわたり、彼女の撮影した「リック・オウエンス」を掲載する。

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「リック・オウエンス」がフォトグラファー・ダニエル・レヴィットによるビジュアルブックを発売

「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、アメリカのリッツォーリ(RIZZOLI)社から、フォトグラファーのダニエル・レヴィット(Danielle Levitt)によるビジュアルブック“MORE RICK OWENS PHOTOGRAPHED BY DANIELLE LEVITT”を発売する。価格は1万1000円。10月19日から、リック・オウエンスストアトウキョウで販売する。

ダニエル・レヴィットは、「リック・オウエンス」2014年春夏コレクションから、約10年もの期間、同ブランドのコレクションを撮影してきた。同書は200ページにわたり、彼女の撮影した「リック・オウエンス」を掲載する。

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「ハイク」別注ダウンジャケットを10月13日発売 スーパー エー マーケットとエディションで

スーパー エー マーケット(SUPER A MARKET)とエディション(EDITION)は10月13日、「ハイク(HYKE)」に別注したダウンジャケット(全2色、各9万9000円)を数量限定で販売する。カーキをスーパー エー マーケットで、ブラックをエディションで取り扱う。

“U.S.ARMY ECWCS GEN2”に着想を得たパデッドコートをショート丈に変更して別注。防水性、透湿性に優れた素材“パーテックス シールド(PERTEX SHIELD)”を採用しており、内側には保温性を持った中綿を備えた。襟部分にはフードを収納している。サイズは3サイズを用意。

また、発売に合わせ9月29日〜10月9日にスーパー エー マーケット 新宿とエディション 新宿ルミネ店で、別注コレクションの先行受注会を開く。

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ワールドがベイシアのアパレルPBを共同開発 50のモールで展開

関東甲信越を中心にショッピングセンター(SC)を展開するベイシア(前橋市、相木孝仁社長)は、大手アパレルのワールドと協業開発したプライベートブランド「ヨリモ(YORIMO)」の展開を10月4日にスタートする。ワールドがSCのプライベートブランド(PB)を共同開発する事例は初めて。1都14県(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、福島、栃木、群馬、長野、山梨、岐阜、静岡、愛知、滋賀)のモールに、計50店舗をオープンする。

ベイシアは計150のモールを運営する有力デベロッパーで、2023年2月期の売上高は3035億円。女性のライフスタイルやオフィススタイルが多様化する中、既存のファッションテナントでは満たせないニーズが出てきたため、PBの開発に至った。ワールドは、ベイシアが手薄なウィメンズアパレルの商品企画の知見や生産背景、店舗運営のノウハウなどを共有・支援する。公式EC「ワールド オンラインストア」も販売プラットフォームとして提供し、10月4日から「ヨリモ」の取扱いを開始する。

ワールドの企画・生産背景を活用

ワールドは「ヨリモ」の全商品の企画に関わり、同社が提携する海外の工場で生産する。商品は着回しや、家庭洗濯可能などの機能性を重視したものが多い。23-24年秋冬は家庭選択可能なハイネックニット(2980円)やチュニック(3980円)、ストレッチ素材のベイカーパンツ(3980円)など63商品をラインアップする。

ベイシアグループはベイシア、カインズなど物販チェーン7社を中心とする30社からなる、売上高1兆円を超える巨大グループ。傘下にはワークマンも抱え、今回の協業をきっかけとしたシナジーも期待される。

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「ワコール」が10月1日リサイクルキャンペーンをスタート メーカー問わず不要のブラジャーが再生プラスチックに

「ワコール(WACOAL)」は10月1日〜2024年3月31日、“ワコール ブラリサイクル”キャンペーンを開催する。国内の百貨店、量販店、下着専門店、ワコール直営店など約800店舗とワコールウェブストアで実施。「ブラジャーは捨てにくい」という消費者の声から08年に生まれた同キャンペーンでは、累計で約319万枚のブラジャーを生活雑貨などのパーツにリサイクルした。メーカーは問わず、不要になった洗濯済みのブラジャーを袋に入れて封をし、実施店舗のスタッフに渡せば、リサイクル企業JEPLANが運営する「BRING」の提携工場でリサイクルされ再生プラスチックに生まれ変わる。

今回からは、ウェブストアでも実施することで、近隣に実施店舗がない消費者も参加できるようになる。ウェブストアでリサイクルチケット(572円、送料別)を注文すると専用回収袋が送付される。

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「ワコール」が10月1日リサイクルキャンペーンをスタート メーカー問わず不要のブラジャーが再生プラスチックに

「ワコール(WACOAL)」は10月1日〜2024年3月31日、“ワコール ブラリサイクル”キャンペーンを開催する。国内の百貨店、量販店、下着専門店、ワコール直営店など約800店舗とワコールウェブストアで実施。「ブラジャーは捨てにくい」という消費者の声から08年に生まれた同キャンペーンでは、累計で約319万枚のブラジャーを生活雑貨などのパーツにリサイクルした。メーカーは問わず、不要になった洗濯済みのブラジャーを袋に入れて封をし、実施店舗のスタッフに渡せば、リサイクル企業JEPLANが運営する「BRING」の提携工場でリサイクルされ再生プラスチックに生まれ変わる。

今回からは、ウェブストアでも実施することで、近隣に実施店舗がない消費者も参加できるようになる。ウェブストアでリサイクルチケット(572円、送料別)を注文すると専用回収袋が送付される。

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「ザラ」×「メゾンスペシャル」は中国、韓国でも販売 「海外展開のきっかけにしたい」

インディテックスグループの「ザラ(ZARA)」が、プレイプロダクトスタジオが手掛ける日本のウィメンズ、メンズブランド「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」とのコラボレーション商品を本日9月28日に発売した。国内は、「ザラ」25店舗と公式ECで扱い、中国本土(5店)、台湾(1店)、香港(1店)、韓国(4店)でも販売。「国内の出店は一巡した。訪日客からも支持されており、次は中韓など海外での販売を模索したい」(菅井隆行プレイプロダクトスタジオ社長)と話していた「メゾンスペシャル」にとって、今回のコラボはアジアで認知を得る大きなチャンスだ。「ザラ」銀座店1階は10月8日まで、コラボの世界観を表現するポップアップスペースとなっている。

両者の取り組みがスタートしたのは、2022年の6月。今秋、日本上陸25周年を迎える「ザラ」は、取り組み相手として日本のブランドを探していた。「われわれと同じ哲学や方向性を持ちながら、自国の文化や伝統から新しいものを創造している日本ブランド」(「ザラ」のコメントから)を探す中で、「ザラ」スタッフにも愛用者が多いという「メゾンスペシャル」に白羽の矢が立ち、「ザラ」からアプローチしたのだという。

コラボ商品を企画するにあたり、「メゾンスペシャル」から「ザラ」に対し、ムードボードやデザイン、スタイリングを提案。「その後、インディテックスの本国のスタッフとリモートで協議を行い、デザイン修正を重ね、ファーストサンプルを仕上げていった」(「メゾンスペシャル」のコメントから)。ファーストサンプルが完成したタイミングの今年7月には、菅井社長や渡邊倫子クリエイティブディレクター・チーフデザイナーらがスペインのラ・コルーニャにあるインディテックス本社も訪れ、実物を確認しながら企画を詰めていった。

苦労したポイントは「色展開」

協業にあたり、「両ブランドの世界観や、ブランド独自の色を調和させることが難しかった」と「メゾンスペシャル」チームは振り返る。同ブランドの通常商品は、ビビットカラーを中心に「5〜6色展開をセオリーとしている」が、今回のコラボでは、より幅広い客層を対象とする「ザラ」からのアドバイスを受けて、「従来の色展開を強みとしたデザインとは違う形で、われわれらしさを表現することに時間をかけて取り組んだ」という。コラボ商品には、銀座のポップアップスペースのインスピレーション源となっているネオンイエローのセーターなども含まれるが、そうしたビビットカラーはあくまで差し色。グレーや黒、カーキ、ベージュなどがベースとなっているのがポイントだ。

H&Mや「ユニクロ」のファーストリテイリングも上回る、アパレル小売業世界ナンバーワンのインディテックスとタッグ組むことで、「『メゾンスペシャル』として認知拡大が狙えることはもちろんだが、声をかけられたことで、自分たちのブランディングに改めて自信を持った。また、国内だけでなく海外展開を視野に入れるきっかけにもなった」と「メゾンスペシャル」。

「ザラ」としては、「史上初の日本ブランドとのコラボによって、自分たちの新しいビジョンを切り開くことができた。また、お客さまにもこれまでとは違う『ザラ』を楽しんでいただく機会になる」と期待している。「ザラ」のこれまでのコラボ相手というと、韓国の「アーダーエラー(ARDER ERROR)」や英「スタジオニコルソン(STUDIO NICHOLSON)」など、ファッション好きに認知されている実力派ブランドが中心。より分かりやすいビッグブランドと毎年組んでいるH&Mとは、対照的なブランド選定だ。「われわれの理念とつながりを感じられる相手とのコラボレーションを重視している。両ブランドの専門性が交わることにより、スタイリッシュで高品質なデザインを提供することができ、喜んでいただけるはず」と「ザラ」はコメントしている。

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「ザラ」×「メゾンスペシャル」は中国、韓国でも販売 「海外展開のきっかけにしたい」

インディテックスグループの「ザラ(ZARA)」が、プレイプロダクトスタジオが手掛ける日本のウィメンズ、メンズブランド「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」とのコラボレーション商品を本日9月28日に発売した。国内は、「ザラ」25店舗と公式ECで扱い、中国本土(5店)、台湾(1店)、香港(1店)、韓国(4店)でも販売。「国内の出店は一巡した。訪日客からも支持されており、次は中韓など海外での販売を模索したい」(菅井隆行プレイプロダクトスタジオ社長)と話していた「メゾンスペシャル」にとって、今回のコラボはアジアで認知を得る大きなチャンスだ。「ザラ」銀座店1階は10月8日まで、コラボの世界観を表現するポップアップスペースとなっている。

両者の取り組みがスタートしたのは、2022年の6月。今秋、日本上陸25周年を迎える「ザラ」は、取り組み相手として日本のブランドを探していた。「われわれと同じ哲学や方向性を持ちながら、自国の文化や伝統から新しいものを創造している日本ブランド」(「ザラ」のコメントから)を探す中で、「ザラ」スタッフにも愛用者が多いという「メゾンスペシャル」に白羽の矢が立ち、「ザラ」からアプローチしたのだという。

コラボ商品を企画するにあたり、「メゾンスペシャル」から「ザラ」に対し、ムードボードやデザイン、スタイリングを提案。「その後、インディテックスの本国のスタッフとリモートで協議を行い、デザイン修正を重ね、ファーストサンプルを仕上げていった」(「メゾンスペシャル」のコメントから)。ファーストサンプルが完成したタイミングの今年7月には、菅井社長や渡邊倫子クリエイティブディレクター・チーフデザイナーらがスペインのラ・コルーニャにあるインディテックス本社も訪れ、実物を確認しながら企画を詰めていった。

苦労したポイントは「色展開」

協業にあたり、「両ブランドの世界観や、ブランド独自の色を調和させることが難しかった」と「メゾンスペシャル」チームは振り返る。同ブランドの通常商品は、ビビットカラーを中心に「5〜6色展開をセオリーとしている」が、今回のコラボでは、より幅広い客層を対象とする「ザラ」からのアドバイスを受けて、「従来の色展開を強みとしたデザインとは違う形で、われわれらしさを表現することに時間をかけて取り組んだ」という。コラボ商品には、銀座のポップアップスペースのインスピレーション源となっているネオンイエローのセーターなども含まれるが、そうしたビビットカラーはあくまで差し色。グレーや黒、カーキ、ベージュなどがベースとなっているのがポイントだ。

H&Mや「ユニクロ」のファーストリテイリングも上回る、アパレル小売業世界ナンバーワンのインディテックスとタッグ組むことで、「『メゾンスペシャル』として認知拡大が狙えることはもちろんだが、声をかけられたことで、自分たちのブランディングに改めて自信を持った。また、国内だけでなく海外展開を視野に入れるきっかけにもなった」と「メゾンスペシャル」。

「ザラ」としては、「史上初の日本ブランドとのコラボによって、自分たちの新しいビジョンを切り開くことができた。また、お客さまにもこれまでとは違う『ザラ』を楽しんでいただく機会になる」と期待している。「ザラ」のこれまでのコラボ相手というと、韓国の「アーダーエラー(ARDER ERROR)」や英「スタジオニコルソン(STUDIO NICHOLSON)」など、ファッション好きに認知されている実力派ブランドが中心。より分かりやすいビッグブランドと毎年組んでいるH&Mとは、対照的なブランド選定だ。「われわれの理念とつながりを感じられる相手とのコラボレーションを重視している。両ブランドの専門性が交わることにより、スタイリッシュで高品質なデザインを提供することができ、喜んでいただけるはず」と「ザラ」はコメントしている。

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「ジェラート ピケ」×「ポケモンスリープ」発売 事前整理券に3万人殺到

マッシュスタイルラボの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は28日、スマホアプリ「ポケモンスリープ」とのコラボ商品を直営全店とECで発売した。同日12時にはECサイトでもコラボ商品を発売したが、一時はサイトがダウン、12時半現在で大部分の商品が売り切れ。一部のアイテムはすでに追加生産を決定している。

表参道ヒルズ店ではこの日、開店直後の11時からコラボ商品目当ての客が列を作った。人気キャラクターの“カビゴン”と“ピカチュウ”をモチーフにしたパーカ&ボトムスのセットを購入した30代の男女は、「ずっと狙っていたのでうれしい。ペアで着たい」と笑顔。店頭では整理券の確認から希望商品のピックアップ、レジ対応まで、混乱はなくスムーズだった。

過去のコラボを糧に

同ブランドはこれまでも「スーパーマリオ」「あつまれ どうぶつの森」など任天堂の人気作品とコラボしてきたが、発売日に店頭に客が殺到するケースがあった。「せっかく足を運んでいただいても、(売り切れで)お客さまをがっかりさせてしまうことも多かった」とブランド担当者。そこで今回の「ポケモン」コラボ発売にあたっては、WEBで整理券を事前配布。各店で1時間ごとに入店枠を設けた。9月1日正午に配布を開始すると、一時は3万人超がWEB上で同時待機。受け取りまでの待ち時間は6時間を要した。

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「バウム」が“森の端材”使用の限定デザイン商品発売 ローションとオイルの2種

「バウム(BAUM)」は、10月8日の“木の日”に合わせた取り組み“バウム ツリー デイ(BAUM TREE DAY)”の限定デザイン商品“ハイドロ エッセンスローション” (150mL、7150円※編集部調べ、以下同)と“モイスチャライジング オイル” (60mL、8800円)を10月5日に発売する。

特定の樹種を採取する際、一緒に伐採される表情豊かな樹木“森の端材”を使用したパッケージが特徴。日常で手に取る機会が少ないタブ、セン、カシの3樹種を木製パーツ部分に採用した。通常アイテムの木製パーツと同様、木製家具メーカー「カリモク家具」とコラボレーションしている。

“ハイドロ エッセンスローション”はとろみのある濃密なテクスチャーでうるおいをたっぷり肌に与える。“モイスチャライジング オイル”はオイル層とエッセンス層の2層タイプで、融合したオイルが素肌を柔らかにほぐし、みずみずしさで包む。

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「バウム」が“森の端材”使用の限定デザイン商品発売 ローションとオイルの2種

「バウム(BAUM)」は、10月8日の“木の日”に合わせた取り組み“バウム ツリー デイ(BAUM TREE DAY)”の限定デザイン商品“ハイドロ エッセンスローション” (150mL、7150円※編集部調べ、以下同)と“モイスチャライジング オイル” (60mL、8800円)を10月5日に発売する。

特定の樹種を採取する際、一緒に伐採される表情豊かな樹木“森の端材”を使用したパッケージが特徴。日常で手に取る機会が少ないタブ、セン、カシの3樹種を木製パーツ部分に採用した。通常アイテムの木製パーツと同様、木製家具メーカー「カリモク家具」とコラボレーションしている。

“ハイドロ エッセンスローション”はとろみのある濃密なテクスチャーでうるおいをたっぷり肌に与える。“モイスチャライジング オイル”はオイル層とエッセンス層の2層タイプで、融合したオイルが素肌を柔らかにほぐし、みずみずしさで包む。

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ルカ・オッセンドライバー が手掛ける“セオリー プロジェクト” 秋冬新作を10月6日に発売

ファーストリテイリング傘下の「セオリー(THEORY)」は、ルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)が手掛ける“セオリー プロジェクト バイ ルカ・オッセンドライバー(THEORY PROJECT BY LUCAS OSSENDRIJVER)”のサードシーズンを10月6日に発売する。全国の店舗とオンラインストアで取り扱う。

今回のコレクションでラインアップするのは、パーカやボンバージャケット、プリーツ入りのスリムパンツ、ローファー、チェルシーブーツなど。価格はワークウエアやレジャーウエア、オケージョンウエアなどの概念を取り払い、その境界線上でさまざまなスタイルを提案する。一つのスタイルをメンズとウィメンズでコーディネートすることで、ライン全体がミラー効果を生み出す。

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ルカ・オッセンドライバー が手掛ける“セオリー プロジェクト” 秋冬新作を10月6日に発売

ファーストリテイリング傘下の「セオリー(THEORY)」は、ルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)が手掛ける“セオリー プロジェクト バイ ルカ・オッセンドライバー(THEORY PROJECT BY LUCAS OSSENDRIJVER)”のサードシーズンを10月6日に発売する。全国の店舗とオンラインストアで取り扱う。

今回のコレクションでラインアップするのは、パーカやボンバージャケット、プリーツ入りのスリムパンツ、ローファー、チェルシーブーツなど。価格はワークウエアやレジャーウエア、オケージョンウエアなどの概念を取り払い、その境界線上でさまざまなスタイルを提案する。一つのスタイルをメンズとウィメンズでコーディネートすることで、ライン全体がミラー効果を生み出す。

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【スナップ】「トム フォード」会場はセクシー&グラマラス軍団が圧倒 夜の艶スタイル

「トム フォード(TOM FORD)」は9月21日(現地時間)に2024年春夏コレクションをミラノで発表した。新クリエイティブ・ディレクターのピーター・ホーキンス(Peter Hawkings)によるデビューコレクションを一目見ようと、ショー会場には黒を貴重にしたセクシー&グラマラスな装いの来場者が集結した。

ゲストのスタイルは、まるで日没後の薄暗いミラノの街にきらめく星のように、クリスタルやスパンコールの装飾、艶めくシルク素材のスーツなどが輝きを放っていた。装いは、ホーキンスによるコレクションと、トム・フォード(Tom Ford)による過去のコレクションを着こなす来場者とさまざま。しかしその区別をほとんどつけられなかったのは、創業デザイナーの美学を忠実に継承した新生「トム フォード」のビジョンが現れていたからだろう。

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「ジョンマスターオーガニック」と「レスポートサック」がコラボ 限定セットを発売

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は10月5日、ライフスタイルブランドの「レスポ―トサック(LESPORTSAC)」とコラボレーションした限定のギフトセット2種とトートバッグを数量限定で発売する。店頭で予約受け付け中だ。

リップバーム“リップカーム”とミニサイズのポーチを組み合わせた“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック リップ ケアギフト”(全2種、各4180円)と、ハンドクリーム“R&Pハンドクリーム”にコスメポーチとハンドタオルをセットした“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック ハンド ケアギフト”(全2種、各7700円)をラインアップする。ポーチやハンカチタオルは鮮やかなブロックピンクとスタイリッシュなサンドバーの2色から選ぶことができ、リップバームはセットごとに異なるフレーバーを用意した。また、両商品に合わせたセルフラッピングバッグも付属する。

ほか、限定のトートバッグ“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック エメラルド トートバッグ”(各1万2100円)も販売する。カラーはブロックピンクとサンドバーの2色で、購入者にはアウトバス用のヘアミルク“R&Aヘアミルク N”のミニサイズ(30mL)をプレゼントする。

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「ジョンマスターオーガニック」と「レスポートサック」がコラボ 限定セットを発売

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は10月5日、ライフスタイルブランドの「レスポ―トサック(LESPORTSAC)」とコラボレーションした限定のギフトセット2種とトートバッグを数量限定で発売する。店頭で予約受け付け中だ。

リップバーム“リップカーム”とミニサイズのポーチを組み合わせた“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック リップ ケアギフト”(全2種、各4180円)と、ハンドクリーム“R&Pハンドクリーム”にコスメポーチとハンドタオルをセットした“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック ハンド ケアギフト”(全2種、各7700円)をラインアップする。ポーチやハンカチタオルは鮮やかなブロックピンクとスタイリッシュなサンドバーの2色から選ぶことができ、リップバームはセットごとに異なるフレーバーを用意した。また、両商品に合わせたセルフラッピングバッグも付属する。

ほか、限定のトートバッグ“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック エメラルド トートバッグ”(各1万2100円)も販売する。カラーはブロックピンクとサンドバーの2色で、購入者にはアウトバス用のヘアミルク“R&Aヘアミルク N”のミニサイズ(30mL)をプレゼントする。

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「ジョンマスターオーガニック」と「レスポートサック」がコラボ 限定セットを発売

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は10月5日、ライフスタイルブランドの「レスポ―トサック(LESPORTSAC)」とコラボレーションした限定のギフトセット2種とトートバッグを数量限定で発売する。店頭で予約受け付け中だ。

リップバーム“リップカーム”とミニサイズのポーチを組み合わせた“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック リップ ケアギフト”(全2種、各4180円)と、ハンドクリーム“R&Pハンドクリーム”にコスメポーチとハンドタオルをセットした“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック ハンド ケアギフト”(全2種、各7700円)をラインアップする。ポーチやハンカチタオルは鮮やかなブロックピンクとスタイリッシュなサンドバーの2色から選ぶことができ、リップバームはセットごとに異なるフレーバーを用意した。また、両商品に合わせたセルフラッピングバッグも付属する。

ほか、限定のトートバッグ“レスポートサック × ジョンマスターオーガニック エメラルド トートバッグ”(各1万2100円)も販売する。カラーはブロックピンクとサンドバーの2色で、購入者にはアウトバス用のヘアミルク“R&Aヘアミルク N”のミニサイズ(30mL)をプレゼントする。

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ジェイデン・スミスと「ニューバランス」の新作コラボは“学び”と“数学”がキーワード 東京ローンチの真相を聞く

「ニューバランス(NEW BALANCE)」のブランドアンバサダー、ジェイデン・スミス(Jaden Smith)はチェンジメーカーの一人だ。社会・環境活動家としても知られる彼は、「ニューバランス」のブランド哲学“Fearlessly Independent(恐れずに独自性を貫くこと)”を体現するに相応しい人物でもある。そのジェイデンとの2度目のコラボレーションとなる新作“ニューバランス フォー ジェイデン スミス ミスフィッツ ゼロ ポイント ゼロ ワン(NEW BALANCE FOR JADEN SMITH MSFTSREP 0.01)”が10月12日に世界同時発売する。前作同様、動物由来の素材を一切使用せず、“MSFTS(=ピッタリ合わないこと)”、ブラック&ホワイト、シンプルをコンセプトにデザイン。誰もがファッションに取り入れられるシルエットや3つに分割されたソールが特徴的な1足に仕上がっている。その発表の場に、東京を指名したジェイデンが来日し、コラボレーションについて語った。

ファッションと文化の中心地
東京で新作を発表

――新しいシューズの発表の場に、東京(日本)を選んだ理由を教えてください。なぜ、東京で発表することが重要だったのですか?

ジェイデン・スミス(以下、ジェイデン):まず、東京は僕が世界中で一番好きな都市なんです。これまでに10回前後来たことありますが、東京は世界的なファッションと文化の中心地であり、さまざまな人々が新しいアイデアを生み出す際に影響力を持つ場所としても知られています。世界中にはさまざまな影響力を持つ場所が存在しますが、東京はその中でも特に重要な場所の一つですね。今回の「ニューバランス」の新しいモデルはグローバルコミュニティーでもあるので、それをこの場所で発表できることを非常に嬉しく思っています。

――デザインのインスピレーションソースは?

ジェイデン:「ニューバランス」のクラシックなコートモデルからインスピレーションを得ました。かつて、バスケットボールやテニスなど、特定のスポーツ用途に分ける前に、あらゆる目的に適したシューズが存在していたんです。これらは“コートモデル”と呼ばれ、このインスピレーションの基となりました。つまり、全ての人のための、誰もが履ける靴。医師、スケートボーダー、建築家……、さまざまな職業やライフスタイルの人々に履いてもらいたいですね。

「ニューバランス」のモデル名である
“数字”に敬意を表して

――「ミスフィッツ」「ゼロ ポイント ゼロ ワン」のネーミングの意味は?

ジェイデン:「ミスフィッツ」とは、学びの概念を意味します。僕は教育に焦点を当てることで、世界をより良い場所にしたいと考えています。そのためには、アートとサイエンスを駆使して新しいアイデアを生み出し、より良い未来を創造する必要があります。数学も非常に重要。数学はクールであり、さまざまなパターンを作り出すためのツールとして、重要な役割を果たしています。僕は数学が創造的なアプローチを可能にし、未来をより良くする手助けをしてくれると信じているんです。「ゼロ ポイント ゼロ ワン」は、このモデルの新たなスタートを象徴し、ブランドのDNAの一部となることを示しています。数字を用いることは、(モデル名に数字を使う)「ニューバランス」のヘリテージに敬意を表する重要な要素でもあります。“0.01”という小数点以下の数字は、新しい始まりを象徴し、未来への新たな一歩を示しているんです。

――前作の「ビジョンレーサー」に続き、今回も動物由来の素材を使用しないビーガンコンセプトであり、制作の際には「ニューバランス」の製造工場も訪問したとか。「ニューバランス」のトレーサビリティーに関して、感じたことは?

ジェイデン:非常に驚きました。生産工程を目の前で見ることで、新たな知見を得ることができ、製品作りにおいてのさらなる進化が可能になりました。新しい視点で、動物由来の素材を一切使用せず、サステナビリティを重視した製品を作りたいというビジョンがより鮮明になったんです。「ニューバランス」はそのビジョンを実現するために、協力してくれました。そのおかげで、サステナビリティに向けた新しいイノベーションの方法を探り、実現するためのステップを踏むことができました。

自分自身の道を突き進む
“Fearlessly Independent”の精神

――「ニューバランス」がグローバルプラットフォームとして掲げる“Fearlessly Independent(恐れずに独自性を貫くこと)”の精神を、ジェイデンさん自身はグローバルアンバサダーとして、どのように体現していますか?

ジェイデン:自分が本当にやりたいことや自分自身のビジョンに忠実に従い、他人の期待やイメージに左右されず、自分の道を進む姿勢を持つことが大切です。特に僕たちの世代にとっては、自己表現や自己実現が重要。リーダーであろうとフォロワーであろうと、自分自身のビジョンや信念に従い、「Fearlessly Independent」の姿勢を貫くことが成功への鍵だと信じています。ファッション、音楽、ライフスタイル、生き方、さらには靴選びにおいても、自分らしさを大切にし、独自性を尊重することが大切なんです。「ニューバランス」とのコラボレーションを通じて、この価値観を共有し、広める機会を得られていることは非常に意義深いことですね。

――「ニューバランス」の最も革新的なプロジェクトは、日本の「ティーハウス(T-HOUSE、東京デザインスタジオ)」から生まれてきています。「ティーハウス」について、どう思いますか?

ジェイデン:大好きな場所ですね。そこで行われているデザインプロジェクトは、最高のものを生み出しています。その空間自体も非常に魅力的で、古い要素と新しい要素が見事に調和して、歴史的な価値と現代のデザインが見事に融合しています。「ティーハウス」は、そういった価値観を具現化している場所であり、私たちに多くのインスピレーションを提供してくれる場所なのです。

――日本での滞在中に楽しみにしていることは?日本滞在でのこれまでのハイライトを教えてください。

ジェイデン:「ティーハウス」はもちろん、「ニューバランス」のフラッグシップストアや、「ドーバーストリートマーケット」も、僕にとって特別な意味を持つスポットであり、楽しみにしています。あと、大阪で食べたビーガン餃子とビーガン寿司は、お気に入りですね。日本のビーガン料理は本当に美味しい。これまでの滞在で、これらの食べ物を楽しむことができたことは、素晴らしい経験でした。

PHOTO:KOUSUKE MATSUKI
EDIT & TEXT:YUKI KOIKE(VINYL)
問い合わせ先
ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120

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ジェイデン・スミスと「ニューバランス」の新作コラボは“学び”と“数学”がキーワード 東京ローンチの真相を聞く

「ニューバランス(NEW BALANCE)」のブランドアンバサダー、ジェイデン・スミス(Jaden Smith)はチェンジメーカーの一人だ。社会・環境活動家としても知られる彼は、「ニューバランス」のブランド哲学“Fearlessly Independent(恐れずに独自性を貫くこと)”を体現するに相応しい人物でもある。そのジェイデンとの2度目のコラボレーションとなる新作“ニューバランス フォー ジェイデン スミス ミスフィッツ ゼロ ポイント ゼロ ワン(NEW BALANCE FOR JADEN SMITH MSFTSREP 0.01)”が10月12日に世界同時発売する。前作同様、動物由来の素材を一切使用せず、“MSFTS(=ピッタリ合わないこと)”、ブラック&ホワイト、シンプルをコンセプトにデザイン。誰もがファッションに取り入れられるシルエットや3つに分割されたソールが特徴的な1足に仕上がっている。その発表の場に、東京を指名したジェイデンが来日し、コラボレーションについて語った。

ファッションと文化の中心地
東京で新作を発表

――新しいシューズの発表の場に、東京(日本)を選んだ理由を教えてください。なぜ、東京で発表することが重要だったのですか?

ジェイデン・スミス(以下、ジェイデン):まず、東京は僕が世界中で一番好きな都市なんです。これまでに10回前後来たことありますが、東京は世界的なファッションと文化の中心地であり、さまざまな人々が新しいアイデアを生み出す際に影響力を持つ場所としても知られています。世界中にはさまざまな影響力を持つ場所が存在しますが、東京はその中でも特に重要な場所の一つですね。今回の「ニューバランス」の新しいモデルはグローバルコミュニティーでもあるので、それをこの場所で発表できることを非常に嬉しく思っています。

――デザインのインスピレーションソースは?

ジェイデン:「ニューバランス」のクラシックなコートモデルからインスピレーションを得ました。かつて、バスケットボールやテニスなど、特定のスポーツ用途に分ける前に、あらゆる目的に適したシューズが存在していたんです。これらは“コートモデル”と呼ばれ、このインスピレーションの基となりました。つまり、全ての人のための、誰もが履ける靴。医師、スケートボーダー、建築家……、さまざまな職業やライフスタイルの人々に履いてもらいたいですね。

「ニューバランス」のモデル名である
“数字”に敬意を表して

――「ミスフィッツ」「ゼロ ポイント ゼロ ワン」のネーミングの意味は?

ジェイデン:「ミスフィッツ」とは、学びの概念を意味します。僕は教育に焦点を当てることで、世界をより良い場所にしたいと考えています。そのためには、アートとサイエンスを駆使して新しいアイデアを生み出し、より良い未来を創造する必要があります。数学も非常に重要。数学はクールであり、さまざまなパターンを作り出すためのツールとして、重要な役割を果たしています。僕は数学が創造的なアプローチを可能にし、未来をより良くする手助けをしてくれると信じているんです。「ゼロ ポイント ゼロ ワン」は、このモデルの新たなスタートを象徴し、ブランドのDNAの一部となることを示しています。数字を用いることは、(モデル名に数字を使う)「ニューバランス」のヘリテージに敬意を表する重要な要素でもあります。“0.01”という小数点以下の数字は、新しい始まりを象徴し、未来への新たな一歩を示しているんです。

――前作の「ビジョンレーサー」に続き、今回も動物由来の素材を使用しないビーガンコンセプトであり、制作の際には「ニューバランス」の製造工場も訪問したとか。「ニューバランス」のトレーサビリティーに関して、感じたことは?

ジェイデン:非常に驚きました。生産工程を目の前で見ることで、新たな知見を得ることができ、製品作りにおいてのさらなる進化が可能になりました。新しい視点で、動物由来の素材を一切使用せず、サステナビリティを重視した製品を作りたいというビジョンがより鮮明になったんです。「ニューバランス」はそのビジョンを実現するために、協力してくれました。そのおかげで、サステナビリティに向けた新しいイノベーションの方法を探り、実現するためのステップを踏むことができました。

自分自身の道を突き進む
“Fearlessly Independent”の精神

――「ニューバランス」がグローバルプラットフォームとして掲げる“Fearlessly Independent(恐れずに独自性を貫くこと)”の精神を、ジェイデンさん自身はグローバルアンバサダーとして、どのように体現していますか?

ジェイデン:自分が本当にやりたいことや自分自身のビジョンに忠実に従い、他人の期待やイメージに左右されず、自分の道を進む姿勢を持つことが大切です。特に僕たちの世代にとっては、自己表現や自己実現が重要。リーダーであろうとフォロワーであろうと、自分自身のビジョンや信念に従い、「Fearlessly Independent」の姿勢を貫くことが成功への鍵だと信じています。ファッション、音楽、ライフスタイル、生き方、さらには靴選びにおいても、自分らしさを大切にし、独自性を尊重することが大切なんです。「ニューバランス」とのコラボレーションを通じて、この価値観を共有し、広める機会を得られていることは非常に意義深いことですね。

――「ニューバランス」の最も革新的なプロジェクトは、日本の「ティーハウス(T-HOUSE、東京デザインスタジオ)」から生まれてきています。「ティーハウス」について、どう思いますか?

ジェイデン:大好きな場所ですね。そこで行われているデザインプロジェクトは、最高のものを生み出しています。その空間自体も非常に魅力的で、古い要素と新しい要素が見事に調和して、歴史的な価値と現代のデザインが見事に融合しています。「ティーハウス」は、そういった価値観を具現化している場所であり、私たちに多くのインスピレーションを提供してくれる場所なのです。

――日本での滞在中に楽しみにしていることは?日本滞在でのこれまでのハイライトを教えてください。

ジェイデン:「ティーハウス」はもちろん、「ニューバランス」のフラッグシップストアや、「ドーバーストリートマーケット」も、僕にとって特別な意味を持つスポットであり、楽しみにしています。あと、大阪で食べたビーガン餃子とビーガン寿司は、お気に入りですね。日本のビーガン料理は本当に美味しい。これまでの滞在で、これらの食べ物を楽しむことができたことは、素晴らしい経験でした。

PHOTO:KOUSUKE MATSUKI
EDIT & TEXT:YUKI KOIKE(VINYL)
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「アリミノ メン」が横浜Fマリノスの宮市亮選手とのコラボスタイリング剤を発売

アリミノが手掛けるメンズスタイリングブランド「アリミノ メン(ARIMINO MEN)」が横浜Fマリノス所属の宮市亮選手とコラボレーションしたスタイリング剤“アリミノ メン フリーズキープ ジェル α”(200g、1760円)を数量限定で発売した。

同商品はワックスの動かしやすさとジェルの洗い落ち、キープ力を両立させた“ハイブリッド処方”が特徴。塗布後すぐに固まらないため自在なアレンジが可能で、ベタつきなく動きのある艶感を維持し、長時間乱れないスタイルをキープできる。香りは、宮市選手が普段から使用している香水をイメージしたペアーシプレを採用した。

宮市選手は中学2年生の頃からアリミノのスタイリング剤を愛用しており、現在は“アリミノ メン フリーズキープ ジェル”を使って試合前にヘアスタイルを整えて試合に臨んでいるという。長年アリミノ製品を使用していること、またどんな時でも前を向いて立ち上がってきた宮市選手を応援したいというアリミノの想いが、今回のコラボレーションに繋がった。

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「アリミノ メン」が横浜Fマリノスの宮市亮選手とのコラボスタイリング剤を発売

アリミノが手掛けるメンズスタイリングブランド「アリミノ メン(ARIMINO MEN)」が横浜Fマリノス所属の宮市亮選手とコラボレーションしたスタイリング剤“アリミノ メン フリーズキープ ジェル α”(200g、1760円)を数量限定で発売した。

同商品はワックスの動かしやすさとジェルの洗い落ち、キープ力を両立させた“ハイブリッド処方”が特徴。塗布後すぐに固まらないため自在なアレンジが可能で、ベタつきなく動きのある艶感を維持し、長時間乱れないスタイルをキープできる。香りは、宮市選手が普段から使用している香水をイメージしたペアーシプレを採用した。

宮市選手は中学2年生の頃からアリミノのスタイリング剤を愛用しており、現在は“アリミノ メン フリーズキープ ジェル”を使って試合前にヘアスタイルを整えて試合に臨んでいるという。長年アリミノ製品を使用していること、またどんな時でも前を向いて立ち上がってきた宮市選手を応援したいというアリミノの想いが、今回のコラボレーションに繋がった。

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「ドリス ヴァン ノッテン」2024年春夏コレクション

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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エスパス ルイ・ヴィトン大阪のシモン・アンタイ展をリポート 世界初公開作品も

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、1940年代後半から80年代にかけてフランスで活躍した抽象画家、シモン・アンタイ(Simon Hantai)の回顧展「Folding」を、大阪・心斎橋のエスパス ルイ・ヴィトン大阪で開催している。会期は9月28日〜2024年2月4日。

エスパス ルイ・ヴィトン大阪のために企画した同展は、2022年にパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催した「シモン・アンタイ生誕100周年記念展」と、2019年の「シャルロット・ペリアンの新たな世界」展に続くもの。今回の展示では、フォンダシオン ルイ・ヴィトン所蔵のコレクションより、アンタイが考案した“プリアージュ(折りたたみ)”の手法を用いて制作した、1960年代初頭から80年代の作品を中心に計9点を紹介する。日本でアンタイの作品を大々的に発表するのは「Folding」が初めて。

アンタイは、1922年ハンガリー・ビアトルバギー生まれ。ブダペスト美術学校で学んだ後、49年に仏パリへ移住。アンリ・マティス(Henri Matisse)やジャクソン・ポロック(Jackson Pollock)に影響を受けながら、シュルレアリスムやアクションペインティング、抽象表現主義といった多様な表現を取り入れて作品を制作した。アンタイの代名詞といえるのが、60年に自身が考案した“プリアージュ”と呼ばれる手法だ。キャンバスを折りたたみ、またはくしゃくしゃにするなどし、その表面に油彩やアクリル絵具を着色。キャンバスを広げた際に生まれる空白部分に、さらに着色をしたり、しなかったりしながら作品化するスタイルだ。

変化する作風を感じる
3シリーズを展示

“プリアージュ”は、キャンバスのたたみ方や着色方法の特徴によって、8つにシリーズ化されている。同展ではその中の3シリーズを紹介しており、それぞれの異なる手法を通して、アンタイが段階を経て変化、進化し、表現を多様化させていく流れを見ることができる。

会場を進み、まず目に飛び込むのは、同氏が60年代初頭に発表した、“プリアージュ”最初期「マリアル(Mariale)」の3作品だ。タイトルの「マリアル」は、聖母マリアに由来する。「マリアル」は全27作品制作され、1310年のジョット・ディ・ボンドーネ(Giotto di Bondone)の絵画「荘厳の聖母」に描かれた、マリアのマントのひだを折りたたみで表現している。細かく折りたたむことでキャンバス全体に細かい凹凸が広がり、またキャンバス全体が色で覆われているのも同シリーズの特徴だ。

人生をかけて挑んだ
実験的な作品に圧巻

「マリアル」の向かいに展示された2作品は、シリーズ5番目にあたる「エチュード(Étude)」。アンリ・マティス(Henri Matisse)が手掛けた、南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂のステンドグラスから着想を得て制作したという。初期の作品と比べると、折りたたみ面積が大きく、折り込まれて色の付かなかった部分には後から着色せず、空白を生かした画面構成になっている。全て単色でムラなく塗られており、キャンバスの白地との美しい対比が際立っているのも印象的だ。

奥のスペースには、シリーズ8番目で“プリアージュ”の集大成といわれている「タビュラ(Tabula)」の3作品が並ぶ。幅約6メートルの巨大なキャンバスに描かれた作品は、圧巻の迫力だ。同シリーズは、1972年から82年まで用いた作風で、キャンバスを等間隔に縛って結び目を作り、その状態で表面に着色。規則的なグリッドに沿った四角形が反復する、シンプルな構成が特徴。そして3作品のうち2点は、今回が世界初公開という貴重な作品だ。

アンタイは82年に引退宣言をしたものの、その後も絵画制作自体をやめることはなかったという。9点目の「無題 #503(Sans Titre #503)」は、84年に発表した後年の作品だ。同作は63、64年の作品と関連するといわれているものの、絵具があらゆるアングルに滴る様などは、どこか異なる作風のようにも感じさせる。万華鏡のように色彩豊かな配色は、見ると心が踊る。同展の多彩な作品から、アンタイがアーティスト人生をかけて、絵画の実験的試みに取り組んでいた独自の美学を体感できる。

■シモン・アンタイ「Folding」展
日程:2023年9月28日〜2024年2月4日
時間:12:00〜20:00
休館日:ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋に準じる
場所:エスパス ルイ・ヴィトン大阪
住所:大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 5F
入場料:無料
※混雑の際、入場待ちの場合あり(事前予約可)

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50周年の伊バッグ「フェリージ」からミリタリーカラーの新作 “サファリ コレクション”

「フェリージ」“サファリ コレクション”の新作

今年50周年を迎えたイタリア発のバッグブランド「フェリージ(FELISI)」は、“サファリ コレクション”から新作を発売した。グリーン×ブラウンのミリタリーカラーが特徴で、価格はバックパックが12万6500円〜、ミニショルダーバッグが6万4900円など。

素材は、ナイロンと同ブランドを代表するバケッタレザーのコンビネーションだ。ナイロンの表面にはポリウレタンコーティングを施して、はっ水性と強度を高め、バケッタレザーはしっとりとした手触りで「豊かな」エージングが楽しめる。

「フェリージ」は、1973年にイタリアの小都市フェラーラで創業した。

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「ニューバランス」から“1906R”限定モデルが登場 最新テクノロジーを搭載

「ニューバランス(NEW BALANCE)」が“1906R”の公式ストア限定モデルを発売する。公式オンラインストアで9月21〜28日に抽選を受け付けたのち、10月5日に発売となる。また、一部のニューバランスオフィシャルストアでは11月上旬から販売予定だ。

“1906R”は2009年に誕生した”1906”がベースモデル。“1906”が備えた2000年代の衝撃吸収性や反撥性といったテクノロジーを最新にアップデートした。アッパーのレザーとメッシュをビンテージ風にアレンジし、TPU素材のヒールサポート、サポート性を高める“Nロック”を搭載。ソールには衝撃吸収素材“アブゾーブ(ABZORB)”とクッション素材“エナジー(N-ergy)”を組み合わせ、“スタビリティウェブ”でアーチを補強することで快適な履き心地を実現した。

サイズは22〜30cmのユニセックス展開で、価格は2万2000円で用意する。

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「ピーチ・ジョン」がアニメ「スパイファミリー」とコラボ ランジェリーやルームウエアなど4型

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は10月6日12時から、人気のTVアニメ「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」を題材にした限定コレクションを発売する。公式通販サイトと「ピーチ・ジョン」一部店舗で取り扱う。

本コレクションは、作品に登場するアーニャ、ヨル、ボンドのモチーフがふんだんに盛り込まれたスペシャルなコレクション。ランジェリー1型、ルームウエア2型、ポーチ1型の全4型を展開する。価格は2178〜8008円。

「スパイファミリー」は遠藤達哉原作の大人気スパイコメディー。熾烈な情報戦が繰り広げられる世界で敏腕諜報員(エージェント)の黄昏(たそがれ)に下された任務は、隣国との戦争回避のため、家族を作って名門校の懇親会に出席して標的に接触するというもの。黄昏は平凡な市民ロイド・フォージャーとして家族を作るが、娘アーニャは人の心を読む超能力者、妻ヨルは凄腕の殺し屋だった。秘密を抱えた家族が世界平和に挑むストーリー。

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KISS OF LIFEがライブも 韓「WWD」開催ファッションショーに注目ブランド集結

「オット・バイ・ユークス」2023-24年秋冬コレクション

「WWD KOREA」は23日、韓国・ソウルの中小企業のサポート組織であるソウルビジネスエージェンシー(SBA)、韓国中小企業中央会(KBIZ)と共催で、ファッションとビューティ、Kエンターテインメント、テクノロジーを融合したファッションショー“ランウエイ・トゥ・ソウル(RUNWAY TO SEOUL)”を東大門デザインプラザ(DDP)オウリムスクエアで開いた。

韓国のファッション中小企業の支援を目的とする同イベントには韓国ファッションブランドのほかビューティブランド、エンターテインメント界注目のアーティストやセレブリティ、インフルエンサーが登場。ファッションショーのグランドフィナーレではラグジュアリーEC「ユークス(YOOX)」のプライベートブランド「オット・バイ・ユークス(8 BY YOOX)」が2023-24秋冬コレクションを発表。Kポップガールズグループ、キスオブライフ(KISS OF LIFE)によるスペシャルパフォーマンスも行われた。

ファッションショーには韓国発のモードブランド「リー(LEEY)」「オーディナリーピープル(ORDINARY PEOPLE)」「ナチェ(NACHE)」「ニッチ2ナイト(NICHE2NIGHT)」「コウギ(KOWGI)」「ミナ チャン(MINA CHUNG)」と、ラグジュアリーEC「ユークス」がAI(人工知能)技術をデザインに活用したプライベートブランド「オット・バイ・ユークス」の7ブランドが参加。「オット・バイ・ユークス」は「自分自身を表現すること、制限のないコミュニティーに属することへの賛辞」をテーマに、1990年代のミニマリズムと象徴的なボリューム、Y2Kの美学を融合したコレクションを披露した。

会場ではクリエイティブスタジオのギャルリーX(GALLERIEX)との提携により、参加ブランドの代表的なルックを3Dで表現したAR(拡張現実)・XR(クロスリアリティ)体験型コンテンツも展示した。韓国を代表するビューティブランドである「ヘラ(HERA)」やトップヘアサロン「ジュノ ヘア(JUNO HAIR)」なども協賛しイベントを盛り上げた。

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【2023年ハロウィン】「ジェラート ピケ」がふわふわバニーのルームウエアを発売

マッシュスタイルラボが展開する「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は10月4日、ハロウィンの提案としてバニーをテーマに新作コレクションを発売する。「ジェラートピケ」直営店と公式オンラインストア、「ウサギオンライン」で取り扱う。

バニーの耳としっぽの付いたフェザーニットをメーンアイテムとし、“カーディガン“(9680円)と“ショートパンツ”(5940円)、“ワンピース”(1万230円)に加え、同素材の"ソックス”(3960円)をラインアップ。ダークカラーのバニーを総柄でデザインしたカットソータイプからは、パフスリーブの”ロングワンピース”(9680円)、“プルオーバー”(6380円)と裾のメロウデザインがポイントの“ロングパンツ”(7590円)のほか、バニーとハートの刺しゅうが交互に並ぶオリジナルレースを使用した“チュールワンピース”(1万1990円)を取りそろえる。

また、“バニーポーチ“(4730円)や“バニー型ハンドバッグ”(5500円)、かかとにしっぽをあしらった“ルームシューズ”(5940円)、ビッグシュシュ“(2420円)の雑貨4型も用意する。

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「イプサ」が肌状態に合った化粧液などを選べる冬限定キット発売 化粧水のハーフサイズも登場

「イプサ(IPSA)」は12月5日、自分の肌状態に合わせてアイテムを選ぶ冬限定のスキンケアキット“ME&洗顔キット”を数量限定で発売する。価格は9350〜1万4300円で、11月21日に予約受け付けを開始する。

同キットは、洗顔料の現品全4種と化粧液の現品全16種から自身の肌状態に合った商品をそれぞれ1品ずつ選択すると、ミニサイズの薬用化粧水“ザ・タイムR アクア【医薬部外品】”(30mL)やニキビ予防などのマルチケアがかなう美容液“セラム 0 e【医薬部外品】”(9mL)、スキンケアの仕上げに使う美容液“バリアセラム”(4.5g)のほか、50枚入りの“シルクコットン”が付くというもの。

セレクト対象となる商品は、キメを整え次に使用する化粧液の肌なじみをよくする洗顔料の“クレンジング マリンケイクe”(100mL)、“クレンジング フレッシュフォームe”(125g)、“クレンジング モイスチュアフォーム”(125mL)、“クレンジングフォーム センシティブ”(125g)。潤いと透明感のある肌に導く化粧液は“イプサ ME【医薬部外品】”(各175mL)は全8種で、リフィル8種も対象になる。“イプサME センシティブ” (各175mL)全4種、“イプサ ME アルティメイトe【医薬部外品】”(各50mL)全4種も用意している。

そのほか、10月17日にはトライアルや旅行用としても使えるミニサイズのアイテムを定番商品として発売する。ロングセラーの化粧水“ザ・タイムR アクア”は100mLのハーフサイズ(2640円)を、乾燥や肌荒れなどの肌悩みに対応する美容液“セラム 0 e”は1カ月分の27mL(7700円)を加える。

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ロクシタングループが「Bコープ」認証を取得 従業員と環境の項目に高評価

ロクシタングループはこのほど、境や社会に対する透明性や説明責任などにおいて高い基準を満たした企業に与えられる国際認証「Bコーポレーション(Bコープ)」認証を取得した。獲得点数は85.4点。評価カテゴリーのガバナンス、従業員、コミュニティー、環境、顧客の中で、従業員と環境の2項目で特に高い評価を得た。

同社は、2021年にBコープ認証取得に向けてプロジェクトが発足。認証取得のため、オフィスや工場、店舗、サプライチェーンにおける、従業員、地域社会、サプライヤー、顧客、株主、環境など、全てのステークホルダーに対して厳格な評価を実施した。それによるポジティブインパクトが高く評価され、認証取得へとつながった。

Bコープ認証を運営するBラボ スイスのジョナタン・ノルマン事務局長は、「6900を超える革新的な企業が集う私たちのコミュニティーに、ロクシタングループを迎えられたことをうれしく思う。ロクシタングループの生物多様性と、サステナブルなバリューチェーンに対する取り組みは称賛すべきものであると同時に、『Bムーブメント』の相互依存の原則にも合致するものだ」とコメントした。

ロクシタングループのエイドリアン・ガイガー=チーフ・サステナビリティ・オフィサーは「私たちは、1976年からサステナビリティを提唱し続けてきた。ビジネスの力を活用することで、より強固なコミュニティーを築き、経済的不平等を是正し、全ての人々にとってより持続可能な環境を創造するという、私たちの理念を分かち合うことができる企業グループの一員に加わることができ、大変うれしい」と述べた。

同社は「B コープ」認証を一つのステップとして、今後もグループ一丸となって進めるトリプルボトムライン(社会・環境・経済)に向けた取り組みやビジネスのさらなる進化を目指す。

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スイス発「アクリス」が100周年を祝う展覧会 藤本壮介ら建築やアートとのコラボを一堂に

「アクリス(AKRIS)」は5月12日から9月24日まで、ブランド誕生100周年を記念し、スイスのチューリッヒデザイン美術館でエキシビションを開催し、23日には各国からジャーナリストらを招きクローズイベントを開催した。

会場では「アクリス」の歴史とコレクションのインスピレーションとなっているアートと建築へのオマージュ、デザイン性やクラフツマンシップを伝えた。アルベルト・クリームラー(Albert Kriemler)=クリエイティブ・ディレクターは、アートや建築に造詣が深く、これまで数々の著名な アーティストや建築家とコラボレーションしている。会場には、ラインハルト・フォークト(ドイツ)、イアン・ハミルトン・フィンレイ(スコットランド)、ジェタ・ブラテスク(ルーマニア)、アレキサンダー・ジラード(アメリカ)、ロドニー・グラハム(カナダ)、藤本壮介(日本)などの作品とともに、2009年から22年までの12のテーマに合わせた100点以上のルックが展示された。

イベント冒頭で挨拶に立ったクリムラーは、「祖母であるアリス・クリムラーは1922年、女性に参政権すらなかった時代に起業をし、エプロンの縫製と刺しゅうの事業をスタートした。まさに当時のアントレプレナーだった」と創業の精神に触れ、父や弟であるピーター・クリムラー最高経営責任者(CE0)と2人で成長させたビジネスの背景を改めて振り返った。そして、インスピレーションを受けた芸術家たち、クリムラーが「長年の名人」と称える自社のテーラーやパタンナー、職人たちへ感謝のメッセージを丁寧に伝え、アットホームの空気の中で展覧会は閉幕した。

本社を構えるザンクト・ガレンは、豊かな自然に囲まれた歴史ある街

「アクリス」の本社は、チューリッヒから特急電車で田園風景の中を走ること約1時間、歴史的な建造物が数多く残る小さな街、ザンクト・ガレンにある。ザンクト・ガレンはテキスタイルと刺繍の産地として知られ、今も産地企業のいくつかはオートクチュールブランドの刺繍などを手がけている。

「アクリス」はここに、本社に加えてホテルやレストラン、ワインショップなどを展開しており、さながら“アクリス”タウン。デザイン機能を集約した建物は、クリムラーの祖母が1922年に購入した建物をリノベーションしたもので、窓からは美しい街並みと自然が一望できる。小さな街を歩けばすぐに世界最古といわれる図書館やステンドグラスが美しい荘厳な教会、おとぎ話から抜き出してきたような伝統的な建物が目に入り穏やかな気分に。「アクリス」の服は、着る人の魅力を引き出す上質なテーラードやニットが特徴だが、スタッフが豊かなスイスの自然と文化に囲まれた穏やかな場所で働いていることは、その特徴と大いに関係しているようだ。

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「YSL」表参道の旗艦店がリニューアル プリントサービスを導入しオリジナルアイテムを提供

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は9月27日、表参道ヒルズに位置する「イヴ・サンローラン・ボーテ 表参道 フラッグシップ ブティック」をリニューアルオープンする。

対象商品に1000種類以上のデザインや名前をプリントし世界に一つだけのアイテムができるサービス「アトリエ プリンティング」を導入。刻印サービスに加え、メッセージカードやラッピングを用意し、ギフトに特化した“ギフトアトリエ”として発信する。

同店では、ブランド最高峰のフレグランスコレクション“ル ヴェスティエール デ パルファム”の取り扱いを開始する。国内唯一となる12種をそろえる。価格帯は2万6400〜4万5100円。

リニューアルオープンを記念し、人気のマットリップ“ルージュ ピュールクチュール ザ スリム”(全2色、 各5720円)と“同ザ スリム ベルベット ラディカル”(全2色、各5720円)の限定デザインを発売する。ゼブラデザインを採用した。なお、同デザインのバニティポーチを、1万9000円以上の購入者にプレゼントする。

■イヴ・サンローラン・ボーテ 表参道フラッグシップ ブティック
時間:11:00〜20:00 ※表参道ヒルズの営業時間に準じる
場所:表参道ヒルズ西館 1F
住所:渋谷区神宮前4-12-10

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Jフロントが雑貨「プラザ」売却

J.フロント リテイリングは9月27日、株式の49%を保有する持分法適用関連子会社で、雑貨ショップ「プラザ(PLAZA)」を運営するスタリングライフ・ホールディングス(以下、SLH)の株式を譲渡すると発表した。Jフロントは所有する持ち分のうち約半分をスタイリングライフに、残りをSLHが今年7月に設立したファンドに売却する。売却額は非公表。なおSLHはTBSホールディングスが51%を保有している。

Jフロントは、2011年にSLHを持分法適用会社としてグループに加えて以降、傘下の大丸松坂屋百貨店やファッションビルのパルコなどへの出店、台湾への共同展開などを行ってきたが、思うような成果を出せなかった。SLHの23年3月期の業績は、売上高が475億円、営業利益が26億円、純利益が17億円。純資産233億円に対し、総資産は343億円だった。

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「ウズ バイ フローフシ」の“まつげ美容液”が2年ぶりにパワーアップ

「ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)」は11月24日、2年ぶりにアップデートした“まつげ美容液”(1694 円)を発売する。厳選した美容成分を高配合するほか、容器を見直した。公式ECでは11月10日から先行発売する。

2021年の登場以来、「まつ毛の土壌」であるまぶたからケアするまつげ・目元用美容液として、その効果と指で塗るだけの使いやすさが好評を得ていた。今回、独自のミネラル成分と相性の良い美容液成分を高配合し、保湿やエイジングケアもかなえる。

油分を抑えた滑らかでみずみずしいジェルのようなテクスチャーが特徴。目元全体の美容液としても使用できる。優しくマッサージするようにまぶたとまつげ全体になじませることで、まぶたの血流環境を整える。しなやかなハリ感をキープし、艶やかでしっとりした目元へ導く。眉毛や地肌部分のケアも可能だ。

パッケージは、再生素材の使用率を高めた。「容器が硬くて最後まで使えない」といったユーザーからの声に応えてチューブの素材を見直し、最後まで使いやすい容器に変更。細いチューブでありながら自立するキャップを採用し、立てて置くことができる仕様にアップデートした。

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「ビューティ&ユース」がディズニー100周年を記念したコラボアイテムを発売 アパレルとバッグ

ユナイテッドアローズの「ビューティ&ユース(BEAUTY&YOUTH)」は10月4日、日本発のバッグブランド「チー(CH!III)」とコラボし、ディズニー創立100周年を記念するセレブレーションアイテムを発売する。同日11時にユナイテッドアローズ公式オンラインストアとゾゾタウン(ZOZOTOWN)でも取り扱う。

本作は、ディズニーの過去・現在・未来をテーマに掲げる。立体的なシルエットにミッキープリントを施した“フーディー”(2万7500円)は、リラックスなサイジングに「チー」でも使用している高品質なコットン裏毛素材を採用した。背面のミッキーをサガラ刺しゅうで仕上げた “スタジアムジャンパー“(9万9000円)は、国産本シュリンクレザーと上品なメルトン生地を使用し、カジュアルながらも仕立ての良さが際立つようデザイン。光沢のある国産レザーでしっかりとハリを持たせた“バッグ”(2万3200円)は、難易度の高いレザーへのプリントを実現しミッキープリントがキャッチーでポップな印象を与える。コンパクトながらマチを備え出し入れがしやすいアイテムだ。

■発売店舗
・フーディー ビューティー&ユース全店、ユナイテッドアローズ一部店舗(ビューティー&ユース取り扱い店) ユナイテッドアローズ公式オンラインストア、ゾゾタウン

・スタジアムジャンパー ビューティー&ユース 新宿ウィメンズストア、大阪店、福岡店 ユナイテッドアローズ横浜店、名古屋店 ユナイテッドアローズ公式オンラインストア、ゾゾタウン

・バッグ ビューティー&ユース 新宿ウィメンズストア、柏店、大阪店、仙台店、静岡店、福岡店 ユナイテッドアローズ池袋ウィメンズストア、横浜店、札幌店、名古屋店 ユナイテッドアローズ公式オンラインストア、ゾゾタウン

※一人につき、各色 1 点まで購入可能

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“ザ・プレミアム・モルツ”×「ジャパン ブルー ジーンズ」 青空の下でビールを飲みたくなるジーンズをプレゼント

サントリーとジャパンブルーは、日本人の嗜好に合う“ジャパニーズエール”を目指した“ザ・プレミアム・モルツ(ジャパニーズエール)香るエール”と、日本のジーンズブランド「ジャパン ブルー ジーンズ(JAPAN BLUE JEANS)」との初コラボレーション企画として、“青空の下でビールを飲みたくなるジーンズ”をテーマにした“ジャパニーズエールジーンズ”を製作した。10月31日23時59分まで、同ジーンズを抽選で100人にプレゼントするキャンペーンを実施する。

応募方法は、スマートフォン、PC から“ザ・プレミアム・モルツ”公式エックス(旧ツイッター)アカウントをフォローし、ハッシュタグ“#香るエール”“#青空の下でビールを飲みたくなるジーンズ”“#コラボキャンペーン”がついたポスト(旧ツイート)を確認。投稿内の選択肢から希望のサイズ(XS/S/M/L)を選んでポストする。

本アイテムは、「ジャパン ブルー ジーンズ」の人気モデル“J504 ルーズモデル”をもとにユニセックスでゆったり穿けるように製作した。パッチに“ザ・プレミアム・モルツ”、“ジャパニーズエール”のロゴを配し、ポケットには“ザ・プレミアム・モルツ(ジャパニーズエール)香るエール”がすっぽりと入る。

さらに、ベーシストのハマ・オカモトを起用した本コラボレーションの世界観を訴求するコンセプトムービーを10月17日に公開する。本コンセプトムービーでは、ハマ・オカモトが“ジャパニーズエールジーンズ”を穿き、青空の下で“ザ・プレミアム・モルツ(ジャパニーズエール)香るエール”を楽しむ。また、“ザ・プレミアム・モルツ(ジャパニーズエール)香るエール 限定デザイン缶”と“ザ・プレミアム・モルツ(ジャパニーズエール) ゴールデンエール”を10月17日から数量限定で発売する。

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「ピーター ドゥ」×「バナナ・リパブリック」 コラボコレクションを10月12日に発売

「ピーター ドゥ(Peter Do)」は2024年春夏コレクションで「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」とのコラボレーションの主要アイテムを発表した。

本コラボレーションコレクションは全28型で、日本では21型を取り扱う。「バナナ・リパブリック」銀座ストアと公式オンラインストア限定で10月12日に発売する予定だ。販売価格は発売後に公表される。

両ブランドのデザイン表現の核となる、美しく計算された仕立てとクラフツマンシップを称える汎用性の高い高品質なアイテムを中心にそろえた。

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「ニューエラ」のキャップ“59FIFTY”がカプセルトイに ミニチュアスイングで登場

「ニューエラ(NEW ERA)」はバンダイのカプセルトイ「ガシャポン」と初のコラボアイテムを発売する。価格は400円。10月第1週から、「ニューエラ」一部店舗、ガシャポンバンダイオフィシャルショップなど一部取り扱い店舗のカプセルトイ自販機で販売する。

「ニューエラ」のベースボールキャップ“59FIFTY”をミニチュアスイング化。ブラック、スカーレット、ネイビー、ブライトロイヤル、ウィート、ホワイトに加え、レアアソートのボックスロゴをあしらったブラックの全7種類をラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」から“LV イニシャル”モチーフの新作アクセサリー ピアスなど

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ゴールドカラーのメタル製“LV イニシャル”にレジンパールを装飾したアクセサリーを発売した。

価格はピアスが7万2600円、ブレスレットが6万7100円、ネックレスが7万5900円。ブレスレットとネックレスには、“モノグラム・フラワー モチーフ”や“LV サークル”のチャームもあしらう。

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「ルイ・ヴィトン」から“LV イニシャル”モチーフの新作アクセサリー ピアスなど

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ゴールドカラーのメタル製“LV イニシャル”にレジンパールを装飾したアクセサリーを発売した。

価格はピアスが7万2600円、ブレスレットが6万7100円、ネックレスが7万5900円。ブレスレットとネックレスには、“モノグラム・フラワー モチーフ”や“LV サークル”のチャームもあしらう。

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誰でもプロのような映像が撮影できる“宇宙からやってきた”スタジオがオープン

三井不動産は、クリエイティブ事業などを手掛ける世界(以下、CEKAI)と大日本印刷(DNP)と共同開発・運営するエンターテインメント施設、ギンガガ スペース ムービースタジオ(GINGAGA SPACE MOVIE STUDIO)を三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島に9月30日から1月14日までオープンする。入場料は平日1500円、休日1800円(ともに大人料金)。

同施設は、クリエイティブ集団CEKAIのクリエイターやアーティストたちが、“宇宙からやってきた映像スタジオ”をテーマに体験や空間を監修した。スマートフォン1台で誰でもプロのような動画撮影体験が楽しめる、“撮影エンターテインメント施設”だ。

スタジオ内には、ミュージックビデオのワンシーンのようなカメラワークが楽しめる撮影装置や人物が巨大したような映像が撮影できる、特殊映画セットのような美術空間を用意した。

“ギンガ・アイディー”は、犬型カメラを覗き込むことで、体験者の顔がスキャンされ、モニターに顔が分割して投影される装置だ。“ギンガ・ローリング”は、大型の車輪のような撮影装置の中に体験者が入って歩くことで、内側に取り付けたスマートフォンのカメラから自分の姿を360度の縦回転視点から捉えることができる。そのほか、さまざまな映像が撮影できるセットをそろえている。

オープンに際して、“宇宙×クラフツマンシップ”をコンセプトにした公式グッズも用意した。施設のロゴデザインやコンテンツに連動した約20種類のオリジナルグッズのほか、アーティストユニットのmagmaやトイブランド「ネオントイズ(NEONTOYS)」とのコラボアイテム、キャンディーショップの「パパブブレ(PAPABUBBL)」とのコラボレーションによる光るロリップをそろえる。そのほか、ミワ イトウ(MIWA ITO)やYAMASTOREなどの作家やショップが参加する予定だ。

また、オープン初日の9月30日にのみ使用可能な無料入場チケットを数量限定で販売している。公式サイトで購入できる。

■ギンガガ スペース ムービースタジオ
場所:三井アウトレットパークジャズドリーム長島 ノースエリア1Fプランテーションプラザ前
住所:三重県桑名市長島町浦安 368 ほか

詳細

ギンガガ スペース ムービースタジオ 公式サイト

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誰でもプロのような映像が撮影できる“宇宙からやってきた”スタジオがオープン

三井不動産は、クリエイティブ事業などを手掛ける世界(以下、CEKAI)と大日本印刷(DNP)と共同開発・運営するエンターテインメント施設、ギンガガ スペース ムービースタジオ(GINGAGA SPACE MOVIE STUDIO)を三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島に9月30日から1月14日までオープンする。入場料は平日1500円、休日1800円(ともに大人料金)。

同施設は、クリエイティブ集団CEKAIのクリエイターやアーティストたちが、“宇宙からやってきた映像スタジオ”をテーマに体験や空間を監修した。スマートフォン1台で誰でもプロのような動画撮影体験が楽しめる、“撮影エンターテインメント施設”だ。

スタジオ内には、ミュージックビデオのワンシーンのようなカメラワークが楽しめる撮影装置や人物が巨大したような映像が撮影できる、特殊映画セットのような美術空間を用意した。

“ギンガ・アイディー”は、犬型カメラを覗き込むことで、体験者の顔がスキャンされ、モニターに顔が分割して投影される装置だ。“ギンガ・ローリング”は、大型の車輪のような撮影装置の中に体験者が入って歩くことで、内側に取り付けたスマートフォンのカメラから自分の姿を360度の縦回転視点から捉えることができる。そのほか、さまざまな映像が撮影できるセットをそろえている。

オープンに際して、“宇宙×クラフツマンシップ”をコンセプトにした公式グッズも用意した。施設のロゴデザインやコンテンツに連動した約20種類のオリジナルグッズのほか、アーティストユニットのmagmaやトイブランド「ネオントイズ(NEONTOYS)」とのコラボアイテム、キャンディーショップの「パパブブレ(PAPABUBBL)」とのコラボレーションによる光るロリップをそろえる。そのほか、ミワ イトウ(MIWA ITO)やYAMASTOREなどの作家やショップが参加する予定だ。

また、オープン初日の9月30日にのみ使用可能な無料入場チケットを数量限定で販売している。公式サイトで購入できる。

■ギンガガ スペース ムービースタジオ
場所:三井アウトレットパークジャズドリーム長島 ノースエリア1Fプランテーションプラザ前
住所:三重県桑名市長島町浦安 368 ほか

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ギンガガ スペース ムービースタジオ 公式サイト

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「ルイ・ヴィトン」×草間彌生 これまでのコラボレーションの数々をまとめた書籍を発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は9月29日(予定)、世界的に著名な前衛芸術家 草間彌生との類を見ないコラボレーションの数々をまとめた集大成となる書籍“Creating Infinity: Yayoi Kusama × Louis Vuitton”(4万4000円)を発売する。「ルイ・ヴィトン」ストアおよび「ルイ・ヴィトン」公式サイトで取り扱う。

本書のページをめくるにつれ、このコラボレーションにインスピレーションを与えた芸術的な題材を通して読者は、先駆的なアーティストの草間彌生のアートワークや、彼女が「ルイ・ヴィトン」と共にデザインした画期的なファッションのコレクションを巡る旅に没入していく。

フェルディナンド・ヴェルデリ(Ferdinand Verdelli)とイザベル・ヴェネロ(Isabel Venero)の監修による本書には、草間彌生自身による前例のない序文や、ファッションやアートの分野で活躍する著名な専門家たちによる寄稿が含まれている。特に、作家のジョー・アン・ファーニス(Jo Ann Furniss)はこのコラボレーションを深く掘り下げ、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)は草間とのパートナーシップの発端について振り返る。また、草間彌生の作品をフィーチャーした重要な展覧会を企画してきたキュレーターの吉竹美香とフィリップ・ララット・スミス(Philip Larratt Smith)が貴重な専門知識を披露し、同じく著名なキュレーターでロンドンのサーペンタイン・ギャラリーのアーティスティック・ディレクターを務めるハンス・ウルリッヒ・オブリスト(Hans Ulrich Obrist)が、長年にわたり草間彌生に関わってきたエキスパートである建畠晢と魅惑的な対話を繰り広げる。

この象徴的なコラボレーションのエスプリに基づき、また人々を虜にする草間彌生の魅力に敬意を表し、本書にはアルカ(Arca)やキャサリン・ブラッドフォード(Katherine Bradford)など、現代において最も著名なコンテンポラリーアーティストやミュージシャンたちによる考察も収録している。

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アダストリアが進める「ドットエスティ」のプラットフォーム化 「ピーチジョン」が出店

アダストリアが自社ECモール「ドットエスティ(.st)」のプラットフォーム化を進めている。2022年から、「ドットエスティ」を他社にも開放しているが、9月27日から、新たにワコールグループの下着ブランド「ピーチジョン(PEACH JOHN)」の取り扱いも始めた。「ドットエスティ」会員約1万6000人を対象にしたアンケートで、「今後扱ってほしいカテゴリー」として下着が1位となったことで、下着ブランド導入に動いてきたという。

アダストリアグループの30超のブランドを扱う「ドットエスティ」は、コロナ期間中に順調に成長し、会員数は23年2月時点で1550万人となった。22年から他社も引き込み、現在は食品の「サンマルクカフェ」(サンマルクホールディングス)や美容機器のヤーマン、シューズの「オリエンタルトラフィック」(ダブルエー)、レッグウエアの「靴下屋」(タビオ)、コスメのセレクトショップ「フルーツギャザリング」(エフ・ジー・ジェイ)などを扱っている。

アダストリアは26年2月期を最終年度とする中期経営計画で、「アパレルカンパニーから、グッドコミュニティ共創カンパニーへ」の転換を掲げており、その一環で「ドットエスティ」のプラットフォーマー化を目指している。会員を多数抱える有力ECサイトがプラットフォームを目指すというのは、「シーイン」などでも共通する流れ。

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ふわもこが愛らしい「マーク ジェイコブス」の“ザ テディ”から新作 バッグやサンダル

「マーク ジェイコブス」“ザ テディ”の新作

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、テディベアにインスパイアされた“ザ テディ(THE TEDDY)”グループから新作を発売した。バッグのほか、バケットハットやサンダルもラインアップする。

“ザ テディ”は2020年秋にデビュー。ふわふわ、もこもこの愛らしいルックスとソフトな手触り、軽さが人気だ。

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「エルメス」が初のアイシャドウパレットとマスカラ発売 メイクアップラインの最終章

「エルメス(HERMES)は10月25日、4色アイシャドウパレットとマスカラを発売する。2020年からチークやリップ、ベースメイクアイテムなどのビューティ商品を販売し、“美の探究”をし続けてきたが、今回はメイクアップラインの最終章として初のアイメイクコレクション“ルガール エルメス”が登場する。

“オンブル ドゥ エルメス パレット クワテュール”(各1万4300円、リフィル各7480円※発売時期未定)は濃淡の異なる3色のカラーと、アクセントカラー1色をセットしたアイシャドウパレット。カラーはピンクやプラムトーンの“01 オンブル・ペタル”、グリーン系の“02 オンブル・ヴェジェタル”、アンバーオレンジ系の“03 オンブル・フォーヴ”、深みのあるブルー系の“04 オンブル・マリン”、グレートーンの“05 オンブル・フュメ”、ゴールドやブロンズなどを組み合わせた“06 オンブル・モルドレ”の6種。それぞれにアイシャドウブラシも付属する。

“トレ ドゥ エルメス マスカラ ボリューム”(各8800円)は細めのブラシが特徴のマスカラで、細いまつ毛も逃さず液を塗布でき、ボリューム感を与える。マスカラの成分は、敏感肌の人でも使用できる処方になっており、ぬるま湯でもオフすることが可能だ。メゾンを象徴するカラーから着想を得て誕生した6色のブラック、ブラウン、バーガンディー、ブルー、グリーン、バイオレットをラインアップする。

ほか、アイメイクツールも販売する。まつ毛やアイブロウに最適なスクリューブラシ“レ パンソー エルメス ラブロス”(1万2320円)、ひと塗りでまぶた全体を彩る平筆型のアイシャドウブラシ“レ パンソー エルメス ロンブルール”(1万3750円)、アイカラーをブレンドしたりぼかしたりすることができる丸筆型のアイシャドウブラシ“レ パンソー エルメス レストンパー”(1万3750円)、細い線を描けるアイライナーブラシ“レ パンソー エルメス ルトラッサ―”(1万2320円)の4種を用意している。

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日本発の地方創生ブランドを発信するショップ 羽田空港出国エリアに今冬オープン 

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION、JMC)」ブランドショップを2023年冬にオープンする。運営は羽田未来総合研究所が担う。店舗面積は188平方メートル(予定)。

店内では、日本の現代文化と伝統文化を掛け合わせた商品や、日本のクリエイターや伝統工芸、ファッション、雑貨の切り口で、オリジナルを含む商品を展開していく予定だ。“守るべき日本の美と技”を未来に残すためのプラットフォームを構築し、製品の評価や生産者への資金の還元、後継者育成に繋げることを目指す。

顧客ターゲットは、心の豊かさを求めて社会課題に向き合う成熟した消費をする、世界中の知的好奇心の強い旅行者。特に、伝統や文化に裏付けされた人やもの、事象に関心を持つ人や現代アートやカルチャー、テクノロジーなどの最先端のものを受け入れる好奇心の強い人をイメージしている。

「ジャパン マスタリー コレクション」は、地方にある日本固有の素材や技術、感性を100年後に存続させるというミッションを掲げる。イノベーションを起こすことで新しい価値を創造し、日本文化の美しさや技術を未来に繋ぎたいというメッセージを込めたネーミングだという。

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「ジョルジオ アルマーニ」は七色に輝く波動を表現してミラノ・コレクション閉幕

ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)は今、波動に関心を寄せているようだ。2024年春夏ミラノ・コレクションの「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は、床に触れるイーグルロゴのボールから広がる波紋をライトで表現してから幕開け。一方の「ジョルジオ アルマーニ」では、まさにその波が生み出す微細な光の変化や、時にまばゆい輝きを最高級の素材で表現した。

微細な光の変化を表現する素材は、タック入りのリラックスパンツに多用したシルクタフタだ。明らかに上質かつ肉厚の生地を寄せて作ったテーパードパンツにはセンタープリーツ。素材自体も光を鈍く反射するほか、プリーツやタックの凹凸がさらに光を拡散し、オーロラのような輝きを放つ。対するトップスは、得意とするコンパクト丈でアンコンのジャケットや、胸元を大きく抉ったりパスタストラップを採用したりホルターネックに仕上げたりのドレス。この素材を波打つように細長くカットして横につなげた手仕事満載のコートづくりにも挑んだ。

パンツには、まばゆいゴールドのシルクで作ったベルトをカマーバンドのようにあしらい、腕には大ぶりのクリスタルバングル、手には薄いオーガンジーをかぶせたクラッチバッグ、足元にもシルクタフタを採用したボクシングシューズ風のフラットな靴を合わせ、トータルスタイルはプリズムのようにさまざまな光を放ち、反射する。ブロンズやシルバー、そして高貴なグリーンやパープルをキーカラーにしつつ、まばゆいスタイルはまさにプリズムのように七色に光り輝いた。

優しい色の移り変わりと、穏やかなBGM、そして笑顔をたたえながら優美に歩くモデルの姿は、闇夜が明けて朝を迎える海辺のようだ。静寂のホワイトで締めくくったコレクションは、ミラノ・コレクションのフィナーレに相応しいピースフルな雰囲気に包まれた。

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退職の際は58億円を手に! 買収された「ヴェルサーチェ」や「マイケル・コース」親会社のCEO

「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」の親会社カプリ・ホールディングス(CAPRI HOLDINGS以下、カプリ)は8月、「コーチ(COACH)」「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」「スチュアート・ワイツマン(STUART WEITZMAN)」などを擁するタペストリー(TAPESTRY)による買収に合意しているが、これに伴ってカプリのジョン・アイドル(John Idol)会長兼最高経営責任者(CEO)が退任して同社を離れた場合、現金と株式報酬の合計でおよそ3940万ドル(約58億円)が支払われることが明らかとなった。

この金額はカプリが米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に提出した文書に基づいており、内訳は現金が1510万ドル(約22億円)、株式報酬が2430万ドル(約35億円)相当となっている。これはアイドル会長兼CEOが現在の報酬条件で退職した場合の試算だという。なお、同氏の2022年の報酬は、基本報酬が135万ドル(約1億9980万円)、業績に連動した成果報酬が430万ドル(約6億3640万円)、株式報酬が850万ドル(約12億円)相当の合計1420万ドル(約21億円)だった。

タペストリーは、カプリを約85億ドル(約1兆2580億円)で買収。取引が完了した暁には、年商120億ドル(約1兆7760億円)の巨大企業が誕生する。両社は統合がスムーズに進むよう共同で統合マネジメントオフィスを設立し、従業員と顧客体験を守る、ブランド運営に支障をきたさないようにする、優先順位を明確にして重要度が高いものから着手する、優れたアイデアは発案者によらず採用する、バリュー創出を第一に考えるという5つの基本方針を掲げ、統合に伴う社員の不安の払拭に努めているという。

一方、タペストリーに対する市場の不安は払拭されていないようだ。8月9日に40.80ドル(約6038円)だった同社の株価は、買収を発表した10日には34.30ドル(約5076円)と15.9%下落。9月25日の終値では、28.50ドル(約4218円)とさらに下落している。なお、買収されたカプリの株価は、8月9日には34.61ドル(約5122円)だったが、10日には53.90ドル(約7977円)と急騰。9月25日の時点でも52.36ドル(約7749円)と高値を保っている。

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「無印良品」、銀座と新宿の店舗をリニューアル 開業や前回の刷新から数年で再び変更

良品計画の「無印良品」は今秋、銀座と新宿の店舗をリニューアルする。世界旗艦店として2019年に開業した「無印良品 銀座」は9月29日にリニューアルオープン。また、08年に開業して21年に刷新していた「MUJI新宿」は、「無印良品 新宿靖国通り」に名称変更して10月13日にリニューアルオープンする。

銀座は開業から4年半、新宿は前回の大規模リニューアルから2年と、どちらも短期間での再リニューアルとなる。「無印良品」は現在“第2創業”という位置づけで、衣料品などを大改革中。旗艦店のあり方も模索中のようだ。

「無印良品 銀座」のリニューアルでは、衣食住の中でも特に“食”にフォーカスする。食品とキッチン用品主軸のMDに変更すると共に、地下1階で運営するMUJI Dinerを一新し、1階ベーカリーもメニューを刷新。ソムリエ在籍のワイン売り場や、生ハムやチーズなど、チルド食品売り場も新設する。

「無印良品 新宿靖国通り」は、初の衣服特価型店舗にリニューアルする。徒歩3分の距離にあり、9月15日にリニューアルオープンしていた「無印良品 新宿通り」は生活雑貨と食品に特化しており、地域内でのMDのすみ分けをより明確にする。「無印良品 新宿靖国通り」では、フィッティングルーム貸し切りサービスや、スタイリング相談、パーソナルカラー診断など、専門スタッフによる接客も充実する。また、リニューアル前から扱っていたリメイク商品「ReMUJI」も、改めて最大規模で品ぞろえする。

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「無印良品」、銀座と新宿の店舗をリニューアル 開業や前回の刷新から数年で再び変更

良品計画の「無印良品」は今秋、銀座と新宿の店舗をリニューアルする。世界旗艦店として2019年に開業した「無印良品 銀座」は9月29日にリニューアルオープン。また、08年に開業して21年に刷新していた「MUJI新宿」は、「無印良品 新宿靖国通り」に名称変更して10月13日にリニューアルオープンする。

銀座は開業から4年半、新宿は前回の大規模リニューアルから2年と、どちらも短期間での再リニューアルとなる。「無印良品」は現在“第2創業”という位置づけで、衣料品などを大改革中。旗艦店のあり方も模索中のようだ。

「無印良品 銀座」のリニューアルでは、衣食住の中でも特に“食”にフォーカスする。食品とキッチン用品主軸のMDに変更すると共に、地下1階で運営するMUJI Dinerを一新し、1階ベーカリーもメニューを刷新。ソムリエ在籍のワイン売り場や、生ハムやチーズなど、チルド食品売り場も新設する。

「無印良品 新宿靖国通り」は、初の衣服特価型店舗にリニューアルする。徒歩3分の距離にあり、9月15日にリニューアルオープンしていた「無印良品 新宿通り」は生活雑貨と食品に特化しており、地域内でのMDのすみ分けをより明確にする。「無印良品 新宿靖国通り」では、フィッティングルーム貸し切りサービスや、スタイリング相談、パーソナルカラー診断など、専門スタッフによる接客も充実する。また、リニューアル前から扱っていたリメイク商品「ReMUJI」も、改めて最大規模で品ぞろえする。

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92歳のイラストレーターを癒やす緑のシュワシュワ 【連載1000円で何する?】

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」4回目に登場いただくのは、日本におけるメンズファッションイラストレーターの草分け的存在である穂積和夫さん。御年92(間もなく93)! 公私共に利用するというアンティークショップ兼カフェで味わう、癒やしの一杯とは?

カフェ「マジョレル」の“クリームソーダ”(650円)

カフェ「マジョレル」の“クリームソーダ”(650円)

「自宅近くのカフェ『マジョレル』の“クリームソーダ”(650円)です。いつもはオリジナルブレンドの“ハンドドリップコーヒー”(600円)をオーダーするんですが、いつまでも残暑が厳しく……今日はコチラに心変わりを(笑)。

マジョレルはアンティークショップも兼ねていて、19世紀後半から20世紀前半までのフランスを中心としたヨーロッパ各国の家具や食器、雑貨を販売しています。時代感のある、芸術的なプロダクトに囲まれて、とても居心地が良いんです。仕事の打ち合わせで利用したり、妻とお茶しに来たりもします。2階にはギャラリーがあって、展覧会や工芸教室が開かれることも。

妻が外出したときは、1人でここでランチもします。“たっぷりポタージュセット”(1300円)や“ココナッツカレー”(1300円)がオススメです」。

■マジョレル
時間:11:30〜18:00(L.O.17:00)
定休日:火・水曜日
住所:東京都世田谷区下馬2-6-14

ファッションイラストレーターの穂積和夫

穂積和夫/ファッションイラストレーター プロフィール

(ほずみ・かずお)1930年10月9日生まれ、東京都出身。東北大学工学部建築学科およびセツ・モードセミナーを卒業後、建築・設計事務所勤務を経て現職。日本におけるメンズファッションイラストレーションの草分け的存在で、愛らしいキャラクター“アイビーボーイ”の生みの親でもある。映画「私をスキーに連れてって」のポスターも手掛け、著書に「着るか着られるか」(三一書房)などがある

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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