ショー前に届いたデジタルインビテーションに書かれていたのは、「FLOWER PRINTS FOR SPRING. GROUNDBREAKING(春にフラワープリント。画期的)」というメッセージ。映画「プラダを着た悪魔」でメリル・ストリープ(Meryl Streep)演じるミランダ編集長が企画会議のシーンで放った皮肉をもじった言葉です。会場の客席も「ダリア」や「ピオニー(芍薬)」など花の名前でゾーン分けされていて、コレクションもやはり花がキーモチーフになりました。
今季のコレクションを物語るのは、「The more simple we are, the more complete we become(シンプルになればなるほど、私たちは完全になる)」という彫刻家オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)の言葉。デザイナーの阿部さんは「衣服の原型から何か新しいものを生み出すことが自分の使命だと強く感じている」と話し、見慣れたアイテムから削ぎ落とされた彫刻のようなシルエットを生み出すことに挑みました。ベースとなるのは、テーラードジャケットやシャツ、MA-1ジャケット、ミリタリーパーカ、デニムジャケット、フェアアイルセーターなど。ジャケットやシャツ、セーターには円形のパターンを用いることで、背中や袖を大きく弧を描くようにふくらませ、メンズライクなテーラリングを裏返してアレンジしたようなジャケットやドレスは横方向にスラッシュを入れて、ハリのあるシルエットに変化をもたらしています。
COURTESY OF BALENCIAGACOURTESY OF BALENCIAGACOURTESY OF BALENCIAGACOURTESY OF BALENCIAGACOURTESY OF BALENCIAGACOURTESY OF BALENCIAGACOURTESY OF BALENCIAGA
ルーフトップカフェ&バー「THE MINT GINZA」ルーフトップカフェ&バー「THE MINT GINZA」ルーフトップカフェ&バー「THE MINT GINZA」ルーフトップカフェ&バー「THE MINT GINZA」ルーフトップカフェ&バー「THE MINT GINZA」ルーフトップカフェ&バー「THE MINT GINZA」店名の“ミント”を用いた“オリジナル モヒート”など多様なカクテルを販売ずわい蟹とリトルジェム レタスのディップサラダ和牛フィレバーガー
東急プラザ銀座の屋上に、ルーフトップカフェ&バー「ザ・ミント・ギンザ(THE MINT GINZA)」がオープンした。
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東急プラザ銀座の屋上に、ルーフトップカフェ&バー「ザ・ミント・ギンザ(THE MINT GINZA)」がオープンした。
“daily paper -Sasion-”(レギュラー、780円/パイント、1200円)“day light -IPA-”(レギュラー、780円/パイント、1200円)“dawn brew -Brown Ale-”(レギュラー、880円/パイント、1300円)“dam fish plate”(1900円〜)
トータルディレクションは、クラフトビールの製造から販売までを一貫してプロデュースするアウグスビール(東京、坂本健二社長)が担当した。「どんな食事にも最高に合うビール」をコンセプトにビールを開発。シグネチャービールは「毎日飲んでもらいたい」という思いから 「毎日の新聞」を意味する“daily paper -Sasion-”(レギュラー、780円/パイント、1200円)と名付けた。セゾンスタイルを採用し、季節ごとにフレーバーを変えて醸造する。軽やかでドライな口当たりでフルーティーな香りが特徴。ポップと麦芽のバランスによってスパイシーな風味も味わえる。
オルビスは、スキンケアを中心としたビューティブランドとして、2020年1月から販売する“オルビス ディフェンセラ(特定保健用食品)”を筆頭にインナーケア商品にも注力する。21年9月には“素材の力を引き出し美しさへと導く”をコンセプトにした「インナーカラーサラダ(INNER COLOR SALAD)」を立ち上げ、サラダ3種を販売する。今後も同社が考える、自分らしく美しい年齢を重ねていく“スマートエイジング”の実現を目指す。