MTG「シックスパッド」の“フットフィット”シリーズ刷新 加山雄三とパートナーシップを締結

MTGが展開するEMSトレーニングブランド「シックスパッド(SIXPAD)」は11月24日、足を乗せることで歩くときに使う筋肉を鍛える“フットフィット”シリーズを刷新した。デザインも一新し、既存の黒から白を基調とし、上位モデルは天然木を採用するなどインテリアに馴染む仕様とした。また、歌手で俳優の加山雄三とパートナーシップを締結し、刷新した“シックスパッド フットフィット3”(4万3780円)“シックスパッド フットフィット3 ヒート”(7万4800円)のテレビCMに起用する。新CMは12月1日から全国で放映する。

“フットフィット”シリーズは2018年に誕生。椅子などに座って使用することで足の筋トレが気軽にできるとして幅広い年齢層から支持を集め、累計出荷台数は100万台(18年10月〜23年9月)を突破した。今回、「トレーニングを“より長く、より多く”というブランドコンセプトに基づき、一人でも多くの人に使ってもらえる機能を搭載した」(宮岸聡恵MTG SIXPAD本部マーケティング統括課PRグループ)。

既存品は、23分のトレーニング・プログラムを採用していたが、愛用者からの「もう少し短い時間でトレーニングを完結したい」との声を反映し、15分で効率的なトレーニングを実現した。メニューは、トレーニング・プログラム(15分間)とウォーキング・プログラム(20分間)、コンディショニング・プログラム(12分間、“シックスパッド フットフィット3 ヒート”のみ搭載)をそろえる。

デザインは「黒を基調にした既存品は、アスリートやプロ仕様という印象を与えがちだった」ことから白を基調としたリビングなど生活空間に馴染みやすい工夫をした。同商品は使用中に本体が傾くことでトレーニングができるが、その際に発生するカタカタ音を最小限に抑えるため、両サイドをカットし緩やかに傾く設計にこだわった。また“シックスパッド フットフィット3 ヒート”には、美容・健康機器に希少な天然木を取り入れ、足元を心地良く温めながらトレーニングできるヒート機能も付加。既存品は足裏のトレーニングのみだったが、ふくらはぎにも使用できるようになった。電池式から充電式に変更し、給電しながらのトレーニングも可能とする。

また、専用アプリ「シックスパッドヘルスコーチ」を開発。アプリに登録すると家族間で利用状況が確認できる。「例えば、娘が離れて暮らす父親に“シックスパッド フットフィット3”をプレゼントし、父親がトレーニングするとアプリのカレンダーに記録され、同時に娘にも通知が届く。娘は応援スタンプでリアクションでき、離れた場所でも家族の健康をサポートすることができる」という。

愛用者の加山雄三とパートナーシップ締結

同社は、“フットフィット”シリーズを長年愛用する加山雄三とパートナーシップを締結したが、その背景には86歳の現在も「シックスパッド」が掲げる“バイタルライフ”を体現し、ポジティブなエネルギーを放っていることがある。加山は初代の“フットフィット”を愛用しており、「しょっちゅうやっているんだ。人間、足を大事にしなきゃいけないんだよ。年を重ねて初めて人間の足が大事だってことに気がついたね」とコメント。刷新した商品については「デザインも全然違うね。新しい商品を使えるのはうれしい。100歳まで頑張ろう」と意気込みをみせた。

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早稲田大学拠点ファッションメディアが合同フリマを開催 閉鎖的だった学生服飾団体をつなぐ

早稲田大学を拠点とするファッションメディア団体、アーカイブオブカレッジ(Archives of College、以下AoC)は11月25日、関東の学生ファッション団体によるフリーマーケットを原宿で開催する。洋服や本、各団体が制作したルックブック、フリーペーパー、グッズなどを販売する。

参加するのはAoCのほか、慶應義塾大学発の学生服飾団体・Keio Fashion Creator(ケイオウファッションクリエイター)や青山学院大学の学生を中心に活動するファッションブランドサークル・AOYAMA FASHION ASSOCIATION(アオヤマ ファッション アソシエーション)、早稲田大学繊維研究会、Replus、ENJI、Uni-Share、IDEE creationの8団体。

AoCはこれまでインスタグラムでキャンバススナップを発信し、大学生のリアルなファッションを取り上げてきた。現在の学生ファッション団体の現状について、竹岡拓海AoC代表は「さまざまな団体があるが、個々の制作物の発表で完結しており閉鎖的だと感じる。ファッションを楽しむ学生や団体同士のつながりを自然と遮断してしまっているのではないか」と課題を挙げ、その状況を打破するために今回の合同イベントを企画した。また、「各団体が秋から冬にかけて行う各々のイベントを、AoCによる取材やイベントの開催を通して一本化していく」と話し、一連の活動を“学生ファッションウィーク”と名付けた。多くの団体をつなぐ架け橋となるという思いを込めて“SYNAPSE”と題した“学生ファッションウィーク”で、日本の学生ファッションを盛り上げることを目指す。

■Flea Market ~from Synapse~
日程:11月25日
時間:11:00〜18:00
場所:JUNCTION harajuku
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目35-3
※入場無料

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1位は、ユニクロの「アニヤ・ハインドマーチ」コラボ、好評すぎて全商品展開店を20店に削減|週間アクセスランキング TOP10(11月16日〜11月22日)

1位は、ユニクロの「アニヤ・ハインドマーチ」コラボ、好評すぎて全商品展開店を20店に削減|週間アクセスランキング TOP10(11月16日〜11月22日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、11月16日(木)〜11月22日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
ユニクロの「アニヤ・ハインドマーチ」コラボ、好評すぎて全商品展開店を20店に削減

11月16日公開 / 文・五十君 花実

 「ユニクロ(UNIQLO)」は、11月23日に発売する「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションの販売店舗数を、当初の予定よりも減らすと発表した。全9型のフルラインアップを国内は71店で販売し、一部商品は全店で扱うと11月8日時点では公表していたが、フルラインアップ展開店舗数を51店減らして20店に変更する。

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- 2位 -
「YSL」の香水“リブレ”に300人行列 平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iのファンが集う

11月21日公開 / 文・遠藤 里紗

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は11月26日まで、ブランドのアイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”シリーズのポップアップスタンド“YSL LIBRE STAND”を表参道ヒルズで開催中だ。Number_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が登場した「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のタイアップコンテンツが話題を呼び、ショップには多数のファンが訪れて一時は300人の行列ができた。

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- 3位 -
英「アニヤ・ハインドマーチ」が成城石井とコラボ エコバッグを発売

11月16日公開 / 文・三澤 和也

 英国のバッグブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」は11月23日、スーパーマーケットの成城石井とコラボした“ユニバーサルバッグ”を発売する。

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- 4位 -
「ティファニー」×ポケモン発売が11月20日に急きょ前倒し 問い合わせ多数で

11月17日公開 / 文・皆合 友紀子

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)が手掛けるポケモンとのコラボレーションジュエリー“ティファニー&アーシャム スタジオ&ポケモン”の発売日を、12月1日から11月20日に前倒しすると発表した。

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- 5位 -
平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iが「ヴォーグ ジャパン」の「YSL」コンテンツに登場 香水“リブレ”は品切れ&入荷待ちに

11月20日公開 / 文・戸松沙紀

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は11月20日、トゥービー(TOBE)に所属するNumber_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太を起用し、「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」公式ウェブサイトでタイアップ デジタルコンテンツを公開した。情報解禁の3時間後(11時現在)、ブランドを代表する“リブレ”シリーズから紹介した各種フレグランスは、公式オンラインサイトで入荷待ちまたは在庫切れとなっており、すでに大きな反響を呼んでいる。

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- 6位 -
「ロンハーマン」が米LAのショップ閉店 サザビーリーグは米国本土からの撤退は否定

11月18日公開 / 文・Deborah Belgum

 「ロンハーマン(RON HERMAN)」は12月23日、ロサンゼルス・メルローズ通り8100番地のショップを閉店する。「ロンハーマン」はすでに、ブレントウッドとマリブにある近隣の店舗もクローズしている。2019年に「ロンハーマン」事業を取得したサザビーリーグは、「ロンハーマンは、アメリカ事業の戦略的見直しを決め、ロサンゼルスの現行店舗を閉店し、カリフォルニアでのダイナミックなオン&オフライン戦略を再考する」旨を発表。アメリカ本土の事業から撤退する意向はないという。

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- 7位 -
「アニヤ・ハインドマーチ」が「ユニクロ」、成城石井とコラボしたアイテムを同日に発売! 来週発売のファッションアイテム7選【11/20〜11/26】

11月18日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は11月20〜26日に発売するアイテムを紹介します。事前の注目度の高さから発売店舗を絞った「ユニクロ」×「アニヤ・ハインドマーチ」がいよいよ23日に発売です。また同日には同じく「アニヤ・ハインドマーチ」が成城石井とコラボしたエコバッグも店頭に並びます!どちらも愛くるしい目のモチーフがデザインのポイントに。SNSでの「絶対買う!」の声も頷けますね。ちなみに翌日24日発売の「アディダス」とアーティスト・FACEとのコラボスニーカーもかわいらしい目のモチーフが!目がついていると商品がなんだかイキイキして見えるから不思議です。

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- 8位 -
新宿ルミネ2の「クラネ」が単日売り上げ3700万円 改装オープンで

11月20日公開 / 文・本橋 涼介

 クラネデザイン(松本恵奈代表)の「クラネ(CLANE)」新宿ルミネ2店が9月7日に改装オープンし、この日の単日売上高が館の最高記録となる3760万円(売上金の一部に事前予約販売分も含む)に達した。この時期の単日売上高としては、「普段の30倍以上」(広報担当者)という。

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- 9位 -
渡辺直美がメーンビジュアルに! 「ジェラート ピケ」と「セサミストリート」がコラボ

11月20日公開 / 文・WWD STAFF

 マッシュスタイルラボの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は、「セサミストリート」とのコラボアイテムを発売する。12月1日から「ジェラート ピケ」直営店および公式オンライン、マッシュスタイルラボのECサイト「ウサギオンライン」で販売するほか、11月22日12時からセサミストリートマーケット公式オンライン、11月30日から同日オープンのセサミストリートマーケット 池袋サンシャインシティ店で先行発売する。

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- 10位 -
「アンテプリマ」バッグがリバイバルで20代にヒット 二極化するバッグ市場の勝者は?

11月20日公開 / 文・五十君 花実

 街を歩いていて、アラフォー世代以上にとってはやや懐かしいバッグをよく見かけるようになった。荻野いづみが手掛ける「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」のワイヤーバッグだ。20年ほど前に一大旋風を巻き起こし、その後も定番として売り続けてきた同シリーズのバッグが、今改めて20代にヒットしている。「買ったのは今から1年前くらい。決め打ちで探していたわけでなく、店の前を偶然通ってかわいいなと思って購入した。手の出しやすい価格もよかった」と話すのは、原宿で声をかけた20代の女性。

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TSI×スパイバー、第1弾は「アドーア」 ブリュード・プロテインのエレガントな風合いを生かしたコート 

TSIホールディングスは今冬から、スパイバー(山形県鶴岡市、関山和秀社長)が開発する人工タンパク質素材“ブリュード・プロテイン”繊維を使った商品を販売する。第1弾として、百貨店婦人服ブランド「アドーア(ADORE)」から、ブリュード・プロテイン素材のノーカラーコート(27万5000円)を11月30日に発売する。

「アドーア」のノーカラーコートは、スタイルのアクセントになるパッチポケットやバックスタイルを美しく見せるアンブレラヨークを備え、すっきりとしたVゾーンでレイヤードもしやすいブランドの定番商品。通常のウール素材を「カシミヤのようなリュクスな風合い」を持つブリュード・プロテイン素材に替え、エレガントなムードをプラスした。ブラックとグレージュの2色で各24点限定、1点ずつシリアルナンバーを付す。購入後5年間の保証サービスが付き、期間中は使用に伴い失われた風合いを修復するリペアサービスを受けられる。展開店舗はギンザシックス店、六本木ヒルズ店、名古屋松坂屋店、阪急うめだ店、岩田屋福岡店、大丸札幌店。

ブリュード・プロテインは、植物由来のバイオマスを原材料に微生物の発酵により生産される次世代の新素材。タンパク質が原料のため、自然に還る「環境分解性」がある。また、ウールなどの動物繊維と比較しても、製品化までにかかる土地や水の使用、温室効果ガス排出をはるかに抑制できる。そのため、従来の石油由来の合成繊維や動物繊維に変わる新たなソリューションとして期待されている。

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TSI×スパイバー、第1弾は「アドーア」 ブリュード・プロテインのエレガントな風合いを生かしたコート 

TSIホールディングスは今冬から、スパイバー(山形県鶴岡市、関山和秀社長)が開発する人工タンパク質素材“ブリュード・プロテイン”繊維を使った商品を販売する。第1弾として、百貨店婦人服ブランド「アドーア(ADORE)」から、ブリュード・プロテイン素材のノーカラーコート(27万5000円)を11月30日に発売する。

「アドーア」のノーカラーコートは、スタイルのアクセントになるパッチポケットやバックスタイルを美しく見せるアンブレラヨークを備え、すっきりとしたVゾーンでレイヤードもしやすいブランドの定番商品。通常のウール素材を「カシミヤのようなリュクスな風合い」を持つブリュード・プロテイン素材に替え、エレガントなムードをプラスした。ブラックとグレージュの2色で各24点限定、1点ずつシリアルナンバーを付す。購入後5年間の保証サービスが付き、期間中は使用に伴い失われた風合いを修復するリペアサービスを受けられる。展開店舗はギンザシックス店、六本木ヒルズ店、名古屋松坂屋店、阪急うめだ店、岩田屋福岡店、大丸札幌店。

ブリュード・プロテインは、植物由来のバイオマスを原材料に微生物の発酵により生産される次世代の新素材。タンパク質が原料のため、自然に還る「環境分解性」がある。また、ウールなどの動物繊維と比較しても、製品化までにかかる土地や水の使用、温室効果ガス排出をはるかに抑制できる。そのため、従来の石油由来の合成繊維や動物繊維に変わる新たなソリューションとして期待されている。

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メルカリがゴールドウインや「ラグタグ」、ベイクルーズとタッグ! 新作ゼロのファッションショーを開催

メルカリ(MERCARI)は11月24日、「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を渋谷キャストで開催。“ディスカバリー・リユース”をテーマに、リユースを活用したサステナブルなファッションの楽しみ方を提案した。

大規模セールが行われる「ブラックフライデー」(11月第4金曜日)へのアンチテーゼとして、欧州を中心にモノを大切に長く使うなど、地球環境に優しい持続可能な消費を啓発する「グリーンフライデー」に合わせたプロジェクトで、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などを擁するゴールドウイン(GOLDWIN)と、リユースショップ「ラグタグ(RAGTAG)」を運営するティンパンアレイ、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などを展開するベイクルーズ(BAYCREWS)が参加。

日頃からリユースでファッションを楽しむ「メルカリ」ユーザーが、「メルカリ」で購入したものや、長く着用しているものを持参し、それらを軸にスタイリストのRIKU OSHIMAが、「メルカリ」や「ラグタグ」、ベイクルーズのスタッフの私物を扱うリユースショップ「サーキュラブル サプライ(CIRCULABLE SUPPLY)」からセレクトしたアイテムや、「ザ・ノース・フェイス」のユーズドアイテムを組み合わせてルックを作った。

モデルとなったユーザーの私物は、「気に入っているけれど、コーディネイトが難しい」アイテムや、「祖父のジャケット」など。意外な組み合わせや着方によって、新たな価値の発見、古着を着ることの楽しさがショー形式で表現された。「良いものは何年経っても良い。視点を変えると印象が変わることを意識した」とスタイリングの妙を見せたOSHIMA。

メルカリは2020年にも新品ゼロのファッションショーを開催しているが、今回は新品を扱う一次流通と、古着を扱う二次流通の企業がタッグを組む画期的な取り組みとなった。

ゴールドウインが参加を決めた理由

参加したゴールドウインは、同社3ブランドのキッズアイテムを買い取り、リペアし再販するレーベル「グリーンバトン」を22年に立ち上げるなど、サステナビリティに向けた取り組みとして、リセールやリユース、リペアなどを進めている。「持続可能な消費を啓発するという『グリーンフライデー』のコンセプト、そして、『あらゆる価値を循環させる』というメルカリの考えが、当社の理念や目指すべき方向性とマッチしていると考えた」と勝田悦弘管理本部ESG経営推進室。特に「ザ・ノース・フェイス」は、二次流通においても非常に人気が高く、「メルカリ」でも活発に取り引きされている。しかし、企業同士の付き合いはこれまでなかったという。「『長く使ってもらう』が私たちにとっての大前提。そこから廃棄せず、次の方に譲ってもらうというのは、またうれしいことだ。競合するという考えも全くない。業界として連携していくことは重要だ」と参加の意義を語る。ショーには「グリーンバトン」からアイテムを提供。ショーの前に行われた記者会見ではその存在をアピールした。

「ラグタグ」は、すでに「メルカリ」内の個人・個人事業主・法人が直接販売できるECプラットフォーム「メルカリShops」に出店している。「サステナブルなファッションを楽しむ人たちを増やすことが、当社の目指しているところ。こういった機会を通して多くの人にその楽しさを伝えたいと考え、賛同した」とティンパンアレイの桜庭邦洋商品グループゼネラルマネージャーは語る。

メルカリは2月に創業10周年を迎え、フリマアプリ「メルカリ」を中心にあらゆる価値を循環させることによって、事業を通じて環境や社会に貢献する“プラネット・ポジティブ”な存在を目指している。「一次流通、二次流通の枠を超えて、サステナブルなファッションの楽しみ方を提案することで、社会全体の“捨てる”減らし、循環型社会を推進していきたい」とメルカリの河野秀治執行役SVP of Management Strategy。「一次流通と二次流通をコネクトしていきたい」と意欲を語った。

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メルカリがゴールドウインや「ラグタグ」、ベイクルーズとタッグ! 新作ゼロのファッションショーを開催

メルカリ(MERCARI)は11月24日、「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を渋谷キャストで開催。“ディスカバリー・リユース”をテーマに、リユースを活用したサステナブルなファッションの楽しみ方を提案した。

大規模セールが行われる「ブラックフライデー」(11月第4金曜日)へのアンチテーゼとして、欧州を中心にモノを大切に長く使うなど、地球環境に優しい持続可能な消費を啓発する「グリーンフライデー」に合わせたプロジェクトで、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などを擁するゴールドウイン(GOLDWIN)と、リユースショップ「ラグタグ(RAGTAG)」を運営するティンパンアレイ、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などを展開するベイクルーズ(BAYCREWS)が参加。

日頃からリユースでファッションを楽しむ「メルカリ」ユーザーが、「メルカリ」で購入したものや、長く着用しているものを持参し、それらを軸にスタイリストのRIKU OSHIMAが、「メルカリ」や「ラグタグ」、ベイクルーズのスタッフの私物を扱うリユースショップ「サーキュラブル サプライ(CIRCULABLE SUPPLY)」からセレクトしたアイテムや、「ザ・ノース・フェイス」のユーズドアイテムを組み合わせてルックを作った。

モデルとなったユーザーの私物は、「気に入っているけれど、コーディネイトが難しい」アイテムや、「祖父のジャケット」など。意外な組み合わせや着方によって、新たな価値の発見、古着を着ることの楽しさがショー形式で表現された。「良いものは何年経っても良い。視点を変えると印象が変わることを意識した」とスタイリングの妙を見せたOSHIMA。

メルカリは2020年にも新品ゼロのファッションショーを開催しているが、今回は新品を扱う一次流通と、古着を扱う二次流通の企業がタッグを組む画期的な取り組みとなった。

ゴールドウインが参加を決めた理由

参加したゴールドウインは、同社3ブランドのキッズアイテムを買い取り、リペアし再販するレーベル「グリーンバトン」を22年に立ち上げるなど、サステナビリティに向けた取り組みとして、リセールやリユース、リペアなどを進めている。「持続可能な消費を啓発するという『グリーンフライデー』のコンセプト、そして、『あらゆる価値を循環させる』というメルカリの考えが、当社の理念や目指すべき方向性とマッチしていると考えた」と勝田悦弘管理本部ESG経営推進室。特に「ザ・ノース・フェイス」は、二次流通においても非常に人気が高く、「メルカリ」でも活発に取り引きされている。しかし、企業同士の付き合いはこれまでなかったという。「『長く使ってもらう』が私たちにとっての大前提。そこから廃棄せず、次の方に譲ってもらうというのは、またうれしいことだ。競合するという考えも全くない。業界として連携していくことは重要だ」と参加の意義を語る。ショーには「グリーンバトン」からアイテムを提供。ショーの前に行われた記者会見ではその存在をアピールした。

「ラグタグ」は、すでに「メルカリ」内の個人・個人事業主・法人が直接販売できるECプラットフォーム「メルカリShops」に出店している。「サステナブルなファッションを楽しむ人たちを増やすことが、当社の目指しているところ。こういった機会を通して多くの人にその楽しさを伝えたいと考え、賛同した」とティンパンアレイの桜庭邦洋商品グループゼネラルマネージャーは語る。

メルカリは2月に創業10周年を迎え、フリマアプリ「メルカリ」を中心にあらゆる価値を循環させることによって、事業を通じて環境や社会に貢献する“プラネット・ポジティブ”な存在を目指している。「一次流通、二次流通の枠を超えて、サステナブルなファッションの楽しみ方を提案することで、社会全体の“捨てる”減らし、循環型社会を推進していきたい」とメルカリの河野秀治執行役SVP of Management Strategy。「一次流通と二次流通をコネクトしていきたい」と意欲を語った。

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【麻布台ヒルズ見どころ6】アートやギャラリーも充実 集英社のマンガギャラリーやチームラボ、奈良美智の彫刻など注目7選

森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が開業した。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150店舗が出店。商業施設や文化施設のほか、オフィスや住宅などの都市機能を集積する。

この記事では、アートやギャラリーにフォーカスし、その見どころを紹介する。日本が誇るエンタメの一つであるマンガに触れる集英社のギャラリーやお台場から移転したチームラボ ボーダレス、ギャラリーの展示内容に連動してメニューが変わるカフェなど、ユニークなスペースが盛り沢山だ。

中央広場
奈良美智「東京の森の子」
ジャン・ワン

約6000平方メートルの広さを誇る中央広場では、パブリックアートを楽しむことができる。奈良美智の「東京の森の子」は、2011年の東日本大震災の悲しみから活動を再開するきっかけとなった「ミス樅の子」に続いて、16年から青山や那須塩原、ロサンゼルスに設置されている「森の子」シリーズの8体目。都内に常設される奈良の野外彫刻作品としては初めてだ。

中国の彫刻家、ジャン・ワンのアイコニックなシリーズ「Artificial Rock」は、ステンレススチールで自然石を模した彫刻だ。中国では天然岩を鑑賞する文化が唐の時代からあり、ジャンは自然岩が連想させる風景を、近代的な素材で表現してきた。鏡面に仕上げた表面は、中央広場に広がる緑や季節を写す。

森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(ガーデンプラザB B1階)
移転オープン

アート集団、チームラボと森ビルが手掛けるエプソン チームラボボーダレスが東京・お台場から麻布台ヒルズに移転する。オープンは2024年2月上旬。チームラボボーダレスでは、オープンに際して新作「認知の上の存在」をテーマにした「バブル ユニバース」とチームラボボーダレスの世界を構成する作品群が入り込んでくる「花と人-メガリス クリスタル フォーメーション-」「ブラック ウェーブス-メガリス クリスタル フォーメーション-」を発表した。

集英社マンガアートヘリテージ(ガーデンプラザA 地下1階)
初リアル店舗

集英社は、マンガアートヘリテージの常設ギャラリーを出店する。2021年3月に公開したウェブサイト、マンガアートヘリテージでは、マンガ原画の保存や活用について公共機関とともに考え、現在では希少になった活版印刷やコロタイプ印刷などの印刷技術とつながり、マンガをアートとして継承することを目指してきた。

ギャラリーは尾田栄一郎の「ワンピース(ONE PIECE)」と久保帯人の「ブリーチ(BLEACH)」にフォーカスした展示からスタートする。今後も「少年ジャンプ」作品を中心に展示を行い、原画を活版印刷によってアートプリントしたものを展示する。作品には全てNFTがついており、購入した人にはデジタル証明書を発行する。また、今後はトートバッグなどのグッズも販売する予定だという。

麻布台ヒルズギャラリー(ガーデンプラザA MB階)

森ビルによる麻布台ヒルズギャラリーは、展示面積700平方メートルを誇るギャラリーだ。森ビルはこれまで、文化を都市作りにおいて重要な要素と位置づけてきた。同ギャラリーでは、美術館仕様の施設・設備を備えている。今後はアートやファッション、エンターテインメントなどのジャンルで展示を行う予定だ。3月31日までは、アイスランド系デンマーク人のオラファー・エリアソン (Olafur Eliasson)に焦点を当てた企画展を開催している。

麻布台ヒルズギャラリー カフェ(ガーデンプラザA 地下1階)

麻布台ヒルズギャラリー カフェは、麻布台ヒルズギャラリーの関連施設としてアート観賞後に立ち寄れるカフェを目指す。今後はギャラリーの企画やイベントに連動したカフェとして運営する予定で、神谷町駅前のカウンターではテイクアウトのドリンクの提供も行う。ブレンドコーヒー(480円)やハーブティー(680円)、野菜ジュース(700円)などが楽しめる。

オラファー・エリアソンの展示を開催する3月31日までの期間、オラファーによるスタジオ・オラファー・エリアソン キッチンとのコラボレーションにより東京近郊の食材を使用したメニューを用意した。ランチ(10〜14時/850円)、カフェ(10〜21時/1650円)、ディナー(17〜21時/4620円)で時間を分けて案内している。麻布台ヒルズの公式サイトで予約を受け付けている。

麻布台ヒルズギャラリー ザ ショップ (ガーデンプラザA 地下1階)

麻布台ヒルズギャラリー カフェの隣に位置するショップでは、ギャラリーの企画内容に合わせたグッズを販売する。オラファー・エリアソンの展示期間中は、Tシャツ(4400円〜)やトートバッグ(3520円)、ノート(1100円)、香川県の和菓子の老舗、寶月堂(ほうげつどう)との協業による和三盆(1620円)や箸置き(1万8700円〜)などを販売している。グッズはスタジオ・オラファー・エリアソンの考えにより、環境への負荷を軽減した素材を取り入れている。

また、麻布台ヒルズの開業を記念したグッズも販売している。麻布台ヒルズアリーナの大屋根「The Cloud」やガーデンプラザの外観「Net Frame」をデザインしたイギリスのヘザウィック・スタジオ( Heatherwick Studio)とのコラボレーションにより、その外観をデザインしたマグカップ(1980円)やペーパークラフト(1650円)、Tシャツ(4400円)のほか、トーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick)が直筆で「麻布台ヒルズ」の文字を書いたステッカーを含む、ステッカーセット(1100円)を用意した。

ギャラリー&レストラン舞台裏(ガーデンプラザA 地下2階)

現代アートの鑑賞体験が楽しめるアート・コミュニケーションプラットフォーム、アートスティッカーを運営する、ザ チェーン ミュージアムは、アートスペース“ギャラリー&レストラン舞台裏"を出店する。同店では、アート作品を鑑賞したあとに、誰かと語りたくなる空間として、飲食を楽しめるスペースを設ける。

カウンターでは、白ワインや前菜を提供する。今後はベテランから世界のアート市場で注目される若手までさまざまなアーティストをキュレーションし、演劇やダンスのパフォーマンスも企画する予定だ。舞台裏をイメージして、店内の照明も落としているという。ギャラリーは、日本の画家、彫刻家の加藤泉の展示からスタートする。

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TOKYO BASEが業績予想を下方修正 中国本土の回復遅れ不採算店舗撤退へ

セレクトショップの「ステュディオス(STUDIOS)」などを運営するTOKYO BASEは、2024年1月期の通期連結業績予想を下方修正した。修正後は売上高が195億円(修正前は200億円)、営業利益が9億円(同15億円)、純利益が3億円(同10億円)。

中国現地法人の業績回復が遅れている。北京、上海、深圳以外の不採算店舗を撤退する。これにより3億1500万円の特別損失を計上する見込み。

なお日本国内は、「当初の業績予想通りに推移している」(同社)。

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yutoriの新規上場が承認 東証グロースに12月27日予定

ファッションEC最大手「ゾゾタウン」を運営するZOZOは24日、グループ会社のyutori(東京、片石貴展社長)が東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。12月27日に上場する予定。

yutoriは2018年4月に創業。アパレルDCブランド「ゲンザイ(GENZAI)」「ナインティナインティ(9090)」、「センチメーター(CENTIMETER)」などを運営する。20年7月にZOZOの傘下に入った。運営ブランドのインスタグラムのフォロワー数が152万を超えるなどSNSマーケティングにたけており、若い世代の支持を集める。23年3月期の業績は売上高が24億円、純損益が6800万円の赤字。

親会社ZOZOの澤田宏太郎社長兼CEOは「上場し、これからどんなに大きな会社になっても、ぜひ自分たちらしさを貫いてほしいし、近い将来、日本を拠点としたアジア最大のストリートカンパニーとなり、ファッションの世界で熱狂的な旋風を巻き起こす、そんな未来を応援しています」とのコメントを発表した。

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「ウル・オス」が自分らしい生き方を問うプロジェクト始動 吉川晃司とコラボでアートイベント開催

大塚製薬のメンズスキンケア「ウル・オス(UL・OS)」が11月24日、自分らしい生き方や魅力を探求する「UL・OS Questions」プロジェクトを始動させた。第1弾として同プロジェクトに参画した吉川晃司とのコラボ展示イベント「吉川晃司とUL・OS展『からだから生きるを問う』」を都内のスパイラルガーデン(東京都港区)で開催する。

「ウル・オス」は、“健やかな肌こそ美しい”という考えに基づいた研究・開発から2008年に誕生したブランド。健やかな肌に導きたいという思いから、「化ける・装う」ではない自分らしい生き方を提案してきた。同プロジェクトでは、肌が通じて伝わる美しさとは、その人が本来持っている「自分らしい魅力」であると考え、「自分らしい生き方」を考えるきっかけを作るという。

正解のない問いと投げかけていく取り組みを、「自分らしく生き抜いていく方と一緒に発信していきたい」という思いから、「この人しかいない」と吉川にオファー。数回のディスカッションを重ねて展示イベントの開催が実現した。

同日、都内で発表会が開かれ、吉川も登壇。イベントで展示される写真は、鍛え抜かれた肉体美が披露されたが、司会者から「ギリシャ彫刻のような肉体美」と評された。撮影は約2時間ほぼ全裸で行われたことが明かされたが、吉川は「抵抗はなかった。『ウル・オス』の方から在り方についてずっと話していたので、そういうことなら『何も着ないほうがいいんじゃない?』って。むしろ私から『全身裸で、前はまずいから後ろから』って提案しました」と舞台裏を語った。

写真は明るさや彩度は調整されたものの、しわ、しみは加工せず。吉川は「生き様はしわに出てくると思うので、もったいない。特に男は顔には生き様が出ると言われる。変に取り繕うよりも日々の生活から出てくるんじゃないか。上から飾るのではなく、中から出てきたものが自分の生き様では」と力説。

また、「老い」とは「付き合い方によっては弱さを超えた“しなやかさ”を結べるんじゃないかと思う」といい、「若いは愚かとの同義語とも言える。知恵もなければ経験値もない。それが年を取ることによってしなやかになるのであれば、それは素晴らしいこと。白髪を隠すことで若く見えるのであれば、それは愚かの方の“若い”だ」と持論を展開した。

現在58歳となる吉川だが、トレーニングは「週6で、水泳は2〜300日。私にとっては仕事の一環なので、楽しくはない(笑)」とコメント。それに加え、弓道やスキューバダイビングも定期的に行っている。「マッチョになりたいとかではない。私は歌手なので可能な限り歌っていたい。望むパフォーマンスをするために必要なことをやっているだけ」と説明。60歳手前とは思えないバイタリティーに会場は驚きの声に包まれた。

「吉川晃司とUL・OS展『からだから生きるを問う』」は、11月24日から29日までスパイラルガーデン(東京都港区)にて開催される。入場料は無料。

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「アディダス オリジナルス」の定番スニーカー“サンバ”からウィメンズモデルが新登場

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、定番スニーカー“サンバ”から“サンバ OG”と新ウィメンズモデル“サンベイ”、そして“ハンドボール スぺツィアル”の3型のスニーカーを12月1日に発売する。価格は全て1万5400円。直営店および公式オンラインストア、その他全国の「アディダス オリジナルス」取り扱い店舗で扱う。現在、「アディダス オリジナルス」の公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」で抽選を受付中だ。

“サンベイ”は、“サンバ”の特徴であるガムアウトソールに高さを加え、クラシックなシルエットをモダンかつフェミニンにアップデートした新ウィメンズモデルだ。縫い返し構造を採用したヌバック素材の“Tトウ”に、刺しゅうで仕上げたスリーストライプスとメタリック加工の“サンバ”の文字をあしらった。

キャンペーンビジュアルには、新鋭ラッパーのジュマディバ(JUMADIBA)とチェルミコ(CHELMICO)の鈴木真海子を起用した。また、キャンペーンの一環として東京、大阪の一部店舗にフラワートライシクルが登場。“サンバ OG”、“サンベイ”、“ハンドボール スぺツィアル”を購入した人に、フラワークリエーターの篠崎恵美が主宰する“エデンワークス(EDENWORKS)”監修のホリデーブーケを数量限定でプレゼントする。

■「アディダス オリジナルス」“サンバ” ホリデーブーケプレゼント
日程:12月1〜5日
場所:「アディダス オリジナルス」フラッグシップ ストア トウキョウ
住所:東京都渋谷区神宮前5-17-4

日程:12月9日、10日
場所:キックスラボ 原宿店 / ABCマート グランドステージ 渋谷店
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-4 1階 / 東京都渋谷区宇田川町23-8

日程:12月16日、17日
場所:アトモス ピンク フラッグシップ 原宿店 / ABCマート グランドステージ 渋谷店
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3 イベリアビル1階 / 東京都渋谷区宇田川町23-8

日程:12月23日、24日
場所:ABCマート グランドステージ ルクア イーレ店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ6階

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「アディダス オリジナルス」の定番スニーカー“サンバ”からウィメンズモデルが新登場

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、定番スニーカー“サンバ”から“サンバ OG”と新ウィメンズモデル“サンベイ”、そして“ハンドボール スぺツィアル”の3型のスニーカーを12月1日に発売する。価格は全て1万5400円。直営店および公式オンラインストア、その他全国の「アディダス オリジナルス」取り扱い店舗で扱う。現在、「アディダス オリジナルス」の公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」で抽選を受付中だ。

“サンベイ”は、“サンバ”の特徴であるガムアウトソールに高さを加え、クラシックなシルエットをモダンかつフェミニンにアップデートした新ウィメンズモデルだ。縫い返し構造を採用したヌバック素材の“Tトウ”に、刺しゅうで仕上げたスリーストライプスとメタリック加工の“サンバ”の文字をあしらった。

キャンペーンビジュアルには、新鋭ラッパーのジュマディバ(JUMADIBA)とチェルミコ(CHELMICO)の鈴木真海子を起用した。また、キャンペーンの一環として東京、大阪の一部店舗にフラワートライシクルが登場。“サンバ OG”、“サンベイ”、“ハンドボール スぺツィアル”を購入した人に、フラワークリエーターの篠崎恵美が主宰する“エデンワークス(EDENWORKS)”監修のホリデーブーケを数量限定でプレゼントする。

■「アディダス オリジナルス」“サンバ” ホリデーブーケプレゼント
日程:12月1〜5日
場所:「アディダス オリジナルス」フラッグシップ ストア トウキョウ
住所:東京都渋谷区神宮前5-17-4

日程:12月9日、10日
場所:キックスラボ 原宿店 / ABCマート グランドステージ 渋谷店
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-4 1階 / 東京都渋谷区宇田川町23-8

日程:12月16日、17日
場所:アトモス ピンク フラッグシップ 原宿店 / ABCマート グランドステージ 渋谷店
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3 イベリアビル1階 / 東京都渋谷区宇田川町23-8

日程:12月23日、24日
場所:ABCマート グランドステージ ルクア イーレ店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ6階

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「タトラス」×キース・ヘリングのダウンやカットソーなど11型が登場 ポップアップも開催

「タトラス(TATRAS)」は、ストリートアーティスト、キース・ヘリング(Keith Haring)とのコラボコレクションを発売した。同コレクションでは、キースのグラフィックアートを落とし込んでいる。ラインアップしたのは、ダウンジャケット(14万3000円〜)やベスト(9万9000円)、カットソー(2万6400円〜)、ビーニー(1万4300円)など11型。タトラス 一部直営店とタトラス コンセプトストア各店で取り扱う。

アパレルアイテムは当時、キースがアートを表現する場として選んでいたニューヨークの地下鉄駅構内やストリートに着想している。カラーは、ブラックとホワイトの2色展開。「Barking Dog /吠える犬」をあしらった15点限定の商品もそろえる。

また、11月26日までの期間、キャットストリートのバンクギャラリー(BANK GALLERY)では、ポップアップをオープンしている。店頭では、今回のコラボレーションアイテムを手に取ることができ、その世界観を表現した空間を体験できる。来店した人には、ステッカーを限定枚数、配布する。入場には事前のLINE登録が必要だ。

キース・ヘリングは、1980年代のアメリカのアートシーンを築いたストリートアーティスト。アンダーグラウンドアートシーンでブームを巻き起こし、身近なものをキャンバスにして誰もが楽しめる象徴的なアートワークを生み出した。

■ポップアップ詳細
会期:11月23〜26日
場所:バンクギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5
開催時間:11時〜19時

問い合わせ先
タトラス コンセプトストア 青山店
03-3407-2700

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「タトラス」×キース・ヘリングのダウンやカットソーなど11型が登場 ポップアップも開催

「タトラス(TATRAS)」は、ストリートアーティスト、キース・ヘリング(Keith Haring)とのコラボコレクションを発売した。同コレクションでは、キースのグラフィックアートを落とし込んでいる。ラインアップしたのは、ダウンジャケット(14万3000円〜)やベスト(9万9000円)、カットソー(2万6400円〜)、ビーニー(1万4300円)など11型。タトラス 一部直営店とタトラス コンセプトストア各店で取り扱う。

アパレルアイテムは当時、キースがアートを表現する場として選んでいたニューヨークの地下鉄駅構内やストリートに着想している。カラーは、ブラックとホワイトの2色展開。「Barking Dog /吠える犬」をあしらった15点限定の商品もそろえる。

また、11月26日までの期間、キャットストリートのバンクギャラリー(BANK GALLERY)では、ポップアップをオープンしている。店頭では、今回のコラボレーションアイテムを手に取ることができ、その世界観を表現した空間を体験できる。来店した人には、ステッカーを限定枚数、配布する。入場には事前のLINE登録が必要だ。

キース・ヘリングは、1980年代のアメリカのアートシーンを築いたストリートアーティスト。アンダーグラウンドアートシーンでブームを巻き起こし、身近なものをキャンバスにして誰もが楽しめる象徴的なアートワークを生み出した。

■ポップアップ詳細
会期:11月23〜26日
場所:バンクギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5
開催時間:11時〜19時

問い合わせ先
タトラス コンセプトストア 青山店
03-3407-2700

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「アスタリフトメン」と「ダニエル&ボブ」がコラボ 数量限定キット登場

富士フイルムの男性向けスキンケアシリーズ「アスタリフト メン(ASTALIFT MEN)」は、ダニエル&ボブ(Daniel&Bob)とのコラボレーションキットを11月22日に発売した。

オリジナルの巾着ポーチとアスタリフトメン全4アイテムがセットになった限定のキットは、過去のコラボレーションに引き続き、「アスタリフト メン」アンバサダーの戸賀敬城氏のプロデュースによるもの。

デイリーライフを豊かにする上質なレザーグッズとして、本物志向の人々から熱狂的に支持されている「ダニエル&ボブ」の限定巾着ポーチは、シチュエーションを選ばず活用できる。

百貨店ごとにカラーが異なり、伊勢丹限定色のカーキ、ベージュ、阪急百貨店限定色のアイスブルー、高島屋限定のオレンジ、FUJIFILMビューティー&ヘルスケア オンライン及び直営店限定色のミントブルーの5色を展開する。

店舗販売

●アスタリフト直営店(六本木、銀座店)
●百貨店
・伊勢丹新宿店 メンズ館 1階 コスメティクス
・丸井今井札幌本店 一条館 5階
・新潟伊勢丹 4階 サークルセレクト内
・阪急メンズ大阪 地下1階 メンズビューティー売場
・阪急メンズ東京 1階 メンズビューティー売場
・博多阪急 6階 メンズビューティー売場
・神戸阪急 7階 メンズビューティー売場
・ジェイアール名古屋タカシマヤ 7階 メンズコスメティック売場

通信販売

●富士フイルムヘルスケア ラボラトリー FUJIFILMビューティー&ヘルスケア Online
●百貨店オンラインサイト
・三越伊勢丹化粧品オンラインストア meeco
・阪急メンズオンラインストア
・ジェイアール名古屋タカシマヤオンラインショッピング

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「キス」×「ディズニー」、ミッキーを楽しくデザインしたウエアやバッグなど

「キス(KITH)」は11月24日、「ディズニー(DISNEY)」100周年を記念したコラボコレクションを発売した。今回は両者のシグニチャーカラーを採用したアイコニックなデザインのウエアやアクセサリー、ライフスタイルグッズがそろい、ウエアなどはキッズでも展開する。

ウエアは、バーシティジャケットやコーチジャケット、フーディー、クルーネックのセーターなど。高品質のウールブレンド生地を用いたバーシティージャケットは、ナッパレザーの袖にカスタムレザーで作ったミッキーマウスのアップリケをデザインした。コーチジャケットは、ミッキーマウスと「キス」の印象的なアクショングラフィックを全体に織り込んだタペストリー生地で登場する。シェルパ素材のフーディーは、ジャカードでミッキーマウスとミニーマウスのキスシーンを再現。サテンステッチで“Just Us”を施し特別感を出した。

アクセサリーは、ニット帽やキャップ、マフラー、トートバッグなど。ニット帽は「ニューエラ(NEW ERA)」とのパートナーシップにより、“59FIFTY”と“9FORTY”が再登場する。帽子はそれぞれ、ディズニーのキャラクターを刺しゅうしたスペシャルなデザインになった。

また同コレクションに加えて、「キス」定番の「マンデープログラム(Monday Program)」のコレクションでも「ディズニー」とコラボ。さまざまなフリースウエアを11月27日に発売する予定だ。

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「ニューバランス」“996”が誕生35周年 松浦弥太郎や三戸なつめ、WONKが祝福

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“996”の誕生35周年を記念したイベントを東京・恵比寿の「ブルーノート・プレイス」で開催した。松浦弥太郎や三戸なつめらによるトークセッションや、バンドWONKによるライブパフォーマンス、“996”の歴史を読み解く展示などを行い、女優のともさかりえ、あべこうじと高橋愛夫妻、クリスウェブ佳子ら豪華ゲストが来場した。イベント冒頭に登壇した久保田伸一ニューバランスジャパン社長は「1988年に“996”が誕生し、長い間支持され続けていることを誇りに思う。同モデルでは、われわれがベストだと考える履き心地を実現するため、気づかれないほど細かなマイナーチェンジを続けている。同じく35周年となったジャパン社も含めて、これからもより多くの人に、より長く愛されるブランドとして成長していきたい」と語った。

エッセイスト、モデル、編集者
三者三様の“996”の物語

オープニングの後は、“996”と深い関わりを持つゲストによるトークセッションを行った。エッセイストの松浦弥太郎、モデルの三戸なつめ、編集者の小澤匡行が、同モデルにまつわるエピソードを語った。“996”が生まれた1980年代に、アメリカ・ニューヨークと日本を行き来していた松浦は、「『ニューバランス』は当時から特別なランニングシューズだった。スポーツ店の片隅に丁寧に置かれて、ほかよりも高価で、少し上の世代が履く、憧れの存在だった。35年経った今もその憧れは変わらず、履くと自然と背筋が伸びる。特に“996”は、ひもをキュッと縛ると履き心地が格段に上がり、体の一部になるような不思議な感覚を覚える。僕にとって特別なモデルだ」とコメント。

2014年と21年に“996”のキャンペーンビジュアルに起用された三戸は、「昔は“996”を大人なシューズだと思っていた。初めて出合ったのは中学生の頃で、なかなか手が出せなかった。でも今は、好きなファッションに合わせて、抵抗なく、自由に履けるようになった。ようやく“996”に追いついた気がする」と語った。

「ニューバランス」に関する書籍も出版している小澤は、「“996”はクラシカルなイメージだけれど、履き心地が古いと感じたことはない。それが一番の魅力だと思う。ボストンの工場に行かせてもらったときには、父、母、娘と家族ぐるみで勤務するスタッフに出会った。これほどローカルに根付くメーカーがあるのかと驚いた。歴史とともに、作り手の思いが継承されていることも、愛される理由だろう」と話した。

WONKのライブや特別展示で
“996”の世界観に浸る

イベント終盤には、東京を拠点とするエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKがライブパフォーマンスを披露した。4人のメンバーそれぞれが同モデルを履きこなし、特別な夜を彩った。会場ではほかに、“996”の歴史を読み解くブースや、松浦弥太郎やWONKメンバーをはじめ、35人の“996”愛用者にインタビューを行った特別企画を展示した。写真家の若木信吾、モデルの浅利琳太郎、ダンサーのMiyu、横浜F・マリノスの水沼宏太選手のほか、編集者やスタイリスト、バイヤー、モデルら、さまざまな“996”ラバーが来場してアニバーサリーを祝った。

問い合わせ先
ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120

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「ニューバランス」“996”が誕生35周年 松浦弥太郎や三戸なつめ、WONKが祝福

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“996”の誕生35周年を記念したイベントを東京・恵比寿の「ブルーノート・プレイス」で開催した。松浦弥太郎や三戸なつめらによるトークセッションや、バンドWONKによるライブパフォーマンス、“996”の歴史を読み解く展示などを行い、女優のともさかりえ、あべこうじと高橋愛夫妻、クリスウェブ佳子ら豪華ゲストが来場した。イベント冒頭に登壇した久保田伸一ニューバランスジャパン社長は「1988年に“996”が誕生し、長い間支持され続けていることを誇りに思う。同モデルでは、われわれがベストだと考える履き心地を実現するため、気づかれないほど細かなマイナーチェンジを続けている。同じく35周年となったジャパン社も含めて、これからもより多くの人に、より長く愛されるブランドとして成長していきたい」と語った。

エッセイスト、モデル、編集者
三者三様の“996”の物語

オープニングの後は、“996”と深い関わりを持つゲストによるトークセッションを行った。エッセイストの松浦弥太郎、モデルの三戸なつめ、編集者の小澤匡行が、同モデルにまつわるエピソードを語った。“996”が生まれた1980年代に、アメリカ・ニューヨークと日本を行き来していた松浦は、「『ニューバランス』は当時から特別なランニングシューズだった。スポーツ店の片隅に丁寧に置かれて、ほかよりも高価で、少し上の世代が履く、憧れの存在だった。35年経った今もその憧れは変わらず、履くと自然と背筋が伸びる。特に“996”は、ひもをキュッと縛ると履き心地が格段に上がり、体の一部になるような不思議な感覚を覚える。僕にとって特別なモデルだ」とコメント。

2014年と21年に“996”のキャンペーンビジュアルに起用された三戸は、「昔は“996”を大人なシューズだと思っていた。初めて出合ったのは中学生の頃で、なかなか手が出せなかった。でも今は、好きなファッションに合わせて、抵抗なく、自由に履けるようになった。ようやく“996”に追いついた気がする」と語った。

「ニューバランス」に関する書籍も出版している小澤は、「“996”はクラシカルなイメージだけれど、履き心地が古いと感じたことはない。それが一番の魅力だと思う。ボストンの工場に行かせてもらったときには、父、母、娘と家族ぐるみで勤務するスタッフに出会った。これほどローカルに根付くメーカーがあるのかと驚いた。歴史とともに、作り手の思いが継承されていることも、愛される理由だろう」と話した。

WONKのライブや特別展示で
“996”の世界観に浸る

イベント終盤には、東京を拠点とするエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKがライブパフォーマンスを披露した。4人のメンバーそれぞれが同モデルを履きこなし、特別な夜を彩った。会場ではほかに、“996”の歴史を読み解くブースや、松浦弥太郎やWONKメンバーをはじめ、35人の“996”愛用者にインタビューを行った特別企画を展示した。写真家の若木信吾、モデルの浅利琳太郎、ダンサーのMiyu、横浜F・マリノスの水沼宏太選手のほか、編集者やスタイリスト、バイヤー、モデルら、さまざまな“996”ラバーが来場してアニバーサリーを祝った。

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ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120

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「ニューバランス」“996”が誕生35周年 松浦弥太郎や三戸なつめ、WONKが祝福

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“996”の誕生35周年を記念したイベントを東京・恵比寿の「ブルーノート・プレイス」で開催した。松浦弥太郎や三戸なつめらによるトークセッションや、バンドWONKによるライブパフォーマンス、“996”の歴史を読み解く展示などを行い、女優のともさかりえ、あべこうじと高橋愛夫妻、クリスウェブ佳子ら豪華ゲストが来場した。イベント冒頭に登壇した久保田伸一ニューバランスジャパン社長は「1988年に“996”が誕生し、長い間支持され続けていることを誇りに思う。同モデルでは、われわれがベストだと考える履き心地を実現するため、気づかれないほど細かなマイナーチェンジを続けている。同じく35周年となったジャパン社も含めて、これからもより多くの人に、より長く愛されるブランドとして成長していきたい」と語った。

エッセイスト、モデル、編集者
三者三様の“996”の物語

オープニングの後は、“996”と深い関わりを持つゲストによるトークセッションを行った。エッセイストの松浦弥太郎、モデルの三戸なつめ、編集者の小澤匡行が、同モデルにまつわるエピソードを語った。“996”が生まれた1980年代に、アメリカ・ニューヨークと日本を行き来していた松浦は、「『ニューバランス』は当時から特別なランニングシューズだった。スポーツ店の片隅に丁寧に置かれて、ほかよりも高価で、少し上の世代が履く、憧れの存在だった。35年経った今もその憧れは変わらず、履くと自然と背筋が伸びる。特に“996”は、ひもをキュッと縛ると履き心地が格段に上がり、体の一部になるような不思議な感覚を覚える。僕にとって特別なモデルだ」とコメント。

2014年と21年に“996”のキャンペーンビジュアルに起用された三戸は、「昔は“996”を大人なシューズだと思っていた。初めて出合ったのは中学生の頃で、なかなか手が出せなかった。でも今は、好きなファッションに合わせて、抵抗なく、自由に履けるようになった。ようやく“996”に追いついた気がする」と語った。

「ニューバランス」に関する書籍も出版している小澤は、「“996”はクラシカルなイメージだけれど、履き心地が古いと感じたことはない。それが一番の魅力だと思う。ボストンの工場に行かせてもらったときには、父、母、娘と家族ぐるみで勤務するスタッフに出会った。これほどローカルに根付くメーカーがあるのかと驚いた。歴史とともに、作り手の思いが継承されていることも、愛される理由だろう」と話した。

WONKのライブや特別展示で
“996”の世界観に浸る

イベント終盤には、東京を拠点とするエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKがライブパフォーマンスを披露した。4人のメンバーそれぞれが同モデルを履きこなし、特別な夜を彩った。会場ではほかに、“996”の歴史を読み解くブースや、松浦弥太郎やWONKメンバーをはじめ、35人の“996”愛用者にインタビューを行った特別企画を展示した。写真家の若木信吾、モデルの浅利琳太郎、ダンサーのMiyu、横浜F・マリノスの水沼宏太選手のほか、編集者やスタイリスト、バイヤー、モデルら、さまざまな“996”ラバーが来場してアニバーサリーを祝った。

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「ルイ・ヴィトン」から特別なシーズンをあたたかくするテーブルウエアコレクション

「ルイ・ヴィトン」のテーブルウエアコレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はホリデーシーズンに向けて食器やグラス、水差しからなるテーブルウエアコレクションを発表した。

価格は、白地にブルーで水彩画調に“モノグラム・フラワー”をあしらった磁器の皿が3万3000円〜、ねじりを加えたデザインでエメラルド、ルビー、サファイアブルー、アンバーの4色をセット販売するムラーノガラス(ベネチアンガラス)製グラスが14万3000円など。

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「ルイ・ヴィトン」から特別なシーズンをあたたかくするテーブルウエアコレクション

「ルイ・ヴィトン」のテーブルウエアコレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はホリデーシーズンに向けて食器やグラス、水差しからなるテーブルウエアコレクションを発表した。

価格は、白地にブルーで水彩画調に“モノグラム・フラワー”をあしらった磁器の皿が3万3000円〜、ねじりを加えたデザインでエメラルド、ルビー、サファイアブルー、アンバーの4色をセット販売するムラーノガラス(ベネチアンガラス)製グラスが14万3000円など。

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ユニクロ、完売した「アニヤ・ハインドマーチ」コラボで予約再販決定 2月下旬に発送

「ユニクロ(UNIQLO)」は、11月23日に発売し数時間で完売した商品も多かった「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーション商品を、予約制で再販すると発表した。再販するのはソックス以外の計8型。29日〜12月3日にECサイトで予約を受け付け、2024年2月下旬に発送する予定。

同コラボは発表直後からSNSを中心に反響が大きく、当初国内71店で全商品を展開予定としていたところ、生産量とのバランスを見て、急遽全商品展開店を51店減らし、20店に絞った経緯がある。23日の発売当日はアクセス過多によりECサイトのサーバが一時ダウン。店頭にも多くの客が詰めかけ、SNSには「ほしかったのに買えなかった」といった声があふれた

予約再販は、そうした状況に対応するための措置。発売当日から、フリマサイトには転売商品も多数出品されているが、予約再販では転売を防ぐため、1色1サイズにつき1点までの購入に制限する。色違いは購入可能のため、例えば4色展開の場合は同一サイズで4色購入可能だ。同コラボは、現在EC上でニットキャップやソックスの一部の色を除き完売している。

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「ザラ」が「スタジオニコルソン」と再コラボ 初となるウィメンズウエアの発売も

「ザラ(ZARA)」は11月25日、「スタジオニコルソン(STUDIO NICHOLSON)」 とのコラボアイテムを発売する。「ザラ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

同コラボは、メンズウエアとホームアイテムに加え、今回初となるウィメンズウエアを発売。“現代生活のためのタイムレスなシルエット”をテーマに、「スタジオニコルソン」のニック・ウェイクマン(Nick Wakeman)クリエイティブ・ディレクターの、素材を中心とした服作りに焦点を当てている。ウィメンズウエアは、オーガニックコットン使用のトレンチや、リサイクルダウン使用の中綿が入ったジャケット、メンズウエアは、RWS認証のウール77%とナイロン23%のコートなどを販売する。

ニック・ウェイクマンはコラボウエアについて、「革新的な生地と天然素材で限界を押し広げようという決意がこのコラボレーション全体の包括的な哲学であり、私はそれをとても誇りに感じています。私たちは、模範的な信用を持つ優秀な生地を調達することに力を注いできました。“生地優先”は、2010年に『スタジオニコルソン』を立ち上げて以来の私のモットーです。私にとって、品質が最も重要なのです」と述べ、ホームアイテムについては、「これも『ザラ』とのコラボレートでエキサイティングな分野です。ペーパーシェードが付いた大理石のランプや、メンズ・ウィメンズ・コレクションと同じRWS認証のウール使用のブランケット、多機能に使えるようにデザインしたモジュール式のオブジェなどです。これらの作品は、私たちの家や空間を向上させることを目的としています。『スタジオニコルソン』には、一過性の流行や伝統に逆らう反骨精神のDNAが常に根底にあります。つまりは、“家具”などという堅苦しい言葉を使うのではなく、モジュール式のワードローブで季節ごとに重ね着をすることと同じように、部屋に新たな質感と興味をもたらすためにデザインされた“追加物”だと考えています。家は私たちのプライベートな空間であり、自身のルールを管理することが許された唯一の場所です」と語っている。

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「麻布台ヒルズ」きょう開業 都心に新しいにぎわいの場

森ビルは24日、大型複合施設「麻布台ヒルズ」を開業した。開業式典には森ビルの辻慎吾社長、エルメスジャポンの有賀昌男社長、LVMH モエ ヘネシー・ルイヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ社長らが出席し、テープカットを行なった。店舗が集まるタワープラザ前には数百人の行列ができたため、予定よりも10分早い10時50分に開店時刻が前倒しされた。

開業すると、タワープラザの飲食店を中心に来場者であふれかえった。タワープラザの2階に集まるセレクトショップやファッションブランドもにぎわいをみせていた。近所のマンションに住むという40代の女性は「ずっと工事をしていたので完成を待ち侘びていた。(近隣の)六本木ヒルズもよく利用しているが、選択肢が増えてうれしい」と話した。

麻布台ヒルズは高さ日本一(330m)の森JPタワーをはじめ、8.1ヘクタールの敷地の至るところに配された緑地が見どころ。オフィス、商業、住居、ミュージアム、医療、学校などの都市機能を備え、就業者数2万人、居住者数3500人の街になる。年間3000万人の来街者を見込む。

商業施設は営業面積2万3000平方メートル・150店舗の規模で運営する。24日時点でオープンするのは94店舗。来年以降、食物販や飲食店が集まる「麻布台ヒルズマーケット」、「エルメス」「ディオール」「カルティエ」といったラグジュアリーブランドが順次オープンする。

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「麻布台ヒルズ」きょう開業 都心に新しいにぎわいの場

森ビルは24日、大型複合施設「麻布台ヒルズ」を開業した。開業式典には森ビルの辻慎吾社長、エルメスジャポンの有賀昌男社長、LVMH モエ ヘネシー・ルイヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ社長らが出席し、テープカットを行なった。店舗が集まるタワープラザ前には数百人の行列ができたため、予定よりも10分早い10時50分に開店時刻が前倒しされた。

開業すると、タワープラザの飲食店を中心に来場者であふれかえった。タワープラザの2階に集まるセレクトショップやファッションブランドもにぎわいをみせていた。近所のマンションに住むという40代の女性は「ずっと工事をしていたので完成を待ち侘びていた。(近隣の)六本木ヒルズもよく利用しているが、選択肢が増えてうれしい」と話した。

麻布台ヒルズは高さ日本一(330m)の森JPタワーをはじめ、8.1ヘクタールの敷地の至るところに配された緑地が見どころ。オフィス、商業、住居、ミュージアム、医療、学校などの都市機能を備え、就業者数2万人、居住者数3500人の街になる。年間3000万人の来街者を見込む。

商業施設は営業面積2万3000平方メートル・150店舗の規模で運営する。24日時点でオープンするのは94店舗。来年以降、食物販や飲食店が集まる「麻布台ヒルズマーケット」、「エルメス」「ディオール」「カルティエ」といったラグジュアリーブランドが順次オープンする。

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「ジル サンダー」のホリデーコレクションが発売 スカーフを使った限定ラッピングも

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、ホリデーシーズンに向けて日本限定品を含むスモールレザーグッズコレクションを発売する。ラインアップするのは、ストラップが特徴の“タングル”シリーズのウオレット(7万4800円〜)やクロスボディーバッグ(12万6500円)、エレガントな“ゴジ”シリーズのウオレット(12万6500円)、アーティスティックな“ジロ”シリーズのフラグメントケース(7万4800円)、ミニウオレット(8万1400円)、カードケース(7万4800円)、ハート形のポーチ(7万4800円)など。ブランドのアイコニックなデザインを、イタリアの伝統的なキャンディーを思わせる色彩でそろえた。

ホリデーコレクション(5万円以上)を店頭で購入した人には、スカーフでスペシャルラッピングを施す。スカーフはラッピングとして使用したあと、ヘアアクセサリーやキーリング、ふろしき型サブバッグとしても使うことができる。

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「ジル サンダー」のホリデーコレクションが発売 スカーフを使った限定ラッピングも

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、ホリデーシーズンに向けて日本限定品を含むスモールレザーグッズコレクションを発売する。ラインアップするのは、ストラップが特徴の“タングル”シリーズのウオレット(7万4800円〜)やクロスボディーバッグ(12万6500円)、エレガントな“ゴジ”シリーズのウオレット(12万6500円)、アーティスティックな“ジロ”シリーズのフラグメントケース(7万4800円)、ミニウオレット(8万1400円)、カードケース(7万4800円)、ハート形のポーチ(7万4800円)など。ブランドのアイコニックなデザインを、イタリアの伝統的なキャンディーを思わせる色彩でそろえた。

ホリデーコレクション(5万円以上)を店頭で購入した人には、スカーフでスペシャルラッピングを施す。スカーフはラッピングとして使用したあと、ヘアアクセサリーやキーリング、ふろしき型サブバッグとしても使うことができる。

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トランジットがビューティ分野に参入 “脳疲労”に着目した骨膜ヘッドスパをオープン

トランジットジェネラルオフィスは、ビューティ分野に参入する。ウェルネス市場が世界規模で拡大し、消費者の健康や美容に対する意識が高まっていることを受け、“脳疲労”に着目した骨膜ヘッドスパ「パーム ハウス(PALM HOUSE)」を、12月15日にオープンする。ホットペッパービューティーと公式LINEで、11月末日から予約を受け付ける。

同社は、ライフスタイルコンテンツを作り続けてきた中で、コロナ禍を経て美容や健康に関するニーズの高まりをキャッチし、ビューティ分野へ進出する。「昨今、ヘッドスパは注目されており、休むことなく頭や脳を日夜使い続けることで情報を処理しきれず、多くの人が慢性的に脳疲労状態に陥っている。脳疲労を放置すると、自律神経の乱れ・免疫低下などあらゆる病気を引き起こすことから、解消するには脳を十分に休ませることが重要。ヘッドスパを通じて脳の健康、心身のウェルネスをサポートする」(赤松季未子トランジットジェネラルオフィス経営企画部 PR戦略)と「パーム ハウス」を開設する。

「パーム ハウス」は“ブレイン ウェルネス”をコンセプトに掲げ、自律神経の乱れや免疫低下などを解消する手段としてヘッドスパを提案する。ターゲットは、充実しつつも情報量や労働量が多く、日々忙しく過ごす男女。骨膜整体師®️の川島悠希が監修し、頭皮の深層にある骨膜にアプローチする独自メニューを開発。さらに、脳科学者の西剛志をアドバイザーに起用した。

“骨膜ドレナージュ”(60分、1万3200円/90分、1万6500円)は、リンパマッサージで老廃物の排出を促し、骨膜にアプローチすることで眼精疲労を和らげる。クレイを使った頭皮クレンジングや炭酸シャンプー&トリートメント、肩・背中マッサージ、アイケア、デコルテケアを施す。“「OWAY」スペシャルトリートメント”(90分、1万9800円)は、ハーブとクレイのピーリングエッセンシャルオイルを月の満ち欠けに合わせて調合し、浄化と解毒に働きかける。

ヘッドスパのほか、独自にセレクトしたウェルネスアイテムを販売。100%天然原料にこだわる、日本初上陸のボディーケア・ホームフレグランスブランド「アイル(AILE)」や、ノンアルコール飲料の製造・充填を行う都市型のボトリング工場「カンパニー(CAN-PANY)」などの商品を取り扱う。

店内のインテリアは、五感を刺激する素材をテーマにデザイン。香港を拠点に活動するセラミックアーティスト・エフェリス(EPHELIS)は、手のひらを生業のツールとするセラピストへの敬意を表し、両手で包み込むようなデザインのアート作品を展示した。葉脈や手の皺、脳波を表現した“パーム”のロゴデザインは、プロダクトデザイナー兼アートディレクターの黒野真吾が手掛けた。

今後も同社は、自分自身のケアやウェルネスに関心がある層を中心に、幅広く周知させる狙いだ。

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「ステューシー」×「ビルケンシュトック」の新作が発売 スエードのスリッポン3色が登場

「ステューシー(STUSSY)」は、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」とのコラボコレクションの新作を発売した。用意したのは、スリッポンスタイルの新モデル“ソラナ(SOLANA)”(3万3000円)で、カラーはボーンとキャラメル、ウォッシュドグリーンの3色をそろえた。現在、ステューシー チャプター ストアとステューシーの公式オンラインストアで取り扱っており、27日からは原宿コンセプトストアとビルケンシュトック 公式オンラインストアでも販売する。

シューズは、「ビルケンシュトック」のシグネチャーである天然コルクのフッドヘッドと内側にシアリングを施したオーバーサイズのスエードアッパー、自在にフィット感を調整できる面ファスナーを組み合わせた。サイドに「ステューシー」のブランドロゴをエンボスで施したシーズンを問わず、屋内屋外どちらでも着用できるフットウエアだ。

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「ステューシー」×「ビルケンシュトック」の新作が発売 スエードのスリッポン3色が登場

「ステューシー(STUSSY)」は、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」とのコラボコレクションの新作を発売した。用意したのは、スリッポンスタイルの新モデル“ソラナ(SOLANA)”(3万3000円)で、カラーはボーンとキャラメル、ウォッシュドグリーンの3色をそろえた。現在、ステューシー チャプター ストアとステューシーの公式オンラインストアで取り扱っており、27日からは原宿コンセプトストアとビルケンシュトック 公式オンラインストアでも販売する。

シューズは、「ビルケンシュトック」のシグネチャーである天然コルクのフッドヘッドと内側にシアリングを施したオーバーサイズのスエードアッパー、自在にフィット感を調整できる面ファスナーを組み合わせた。サイドに「ステューシー」のブランドロゴをエンボスで施したシーズンを問わず、屋内屋外どちらでも着用できるフットウエアだ。

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ワークマン

社名:
業種:
アパレル・小売業
設立:
1982年
本社所在地(東京本部):
東京都台東区東上野4-8-1TIXTOWER UENO
代表者:
代表取締役社長 小濱英之
主な業態:
「ワークマン」「ワークマンプラス」「#ワークマン女子」「ワークマンプロ」「ワークマンシューズ」など
業績:
チェーン全店売上高1698億円、純利益166億円(2023年3月期)
従業員数:
365人(2023年3月期)
概要:
もともとは建設業や土木業などの作業服の専門店チェーンの最大手。近年は作業服で培った機能的な服をアウトドアウエアやカジュアルウエアとして売り出して急成長を遂げた。作業服だけだった時代の店舗は郊外のロードサイド立地だったが、近年は都市部のショッピングセンターへの出店を増やしている。店舗数は全国に981店舗(2023年3月期)。その9割がフランチャイズ(FC)運営のため、ワークマン自体の従業員数は少ない。親会社のベイシアグループは、商業施設のベイシア、ホームセンターのカインズも傘下に持つ。

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大倉さんサンプル

「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店とECで首位を獲得した「スリー(THREE)」の“バランシング クレンジング オイル N”はブランドを代表するアイテムの一つで、「人気のクレンジングオイルがリニューアル。ライン使いされる顧客も多い」「植物オイルと植物エキスをたっぷりと配合した、美容液感覚で使えるクレンジングオイル。リラックスできる香りも人気の理由」などの声が集まり、成分や処方をアップデートしたことでさらに多くの支持を集めた。ドラッグストア・バラエティーショップでは、「毛穴に入り込んだメイク汚れまでしっかり落とせる」として「ビオレ(BIORE)」の“ザクレンズオイルメイク落とし”が首位獲得。「ファンケル(FANCL)」の“マイルドクレンジング オイル 〈ブラック&スムース〉”も毛穴汚れにアプローチするもので、マスク着脱が自由になりこれまで隠れていた毛穴悩みが露呈し、対応商品が動いた。

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ

1位
“バランシング クレンジング オイル N”

「スリー(THREE)」

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門・バランシング クレンジング オイル N・スリー・THREE

【医薬部外品】(185m L、4840円/50mL、3000円)

自然由来指数 93%(ISO16128準拠水を含む)、 植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。「香りがよく、毛穴ケアに特化している洗顔がトレンドとして◯」(中尾絵莉・三越伊勢丹化粧品バイヤー)、「4月直近ではメイクカテゴリからスキンケアカテゴリにも関心移行で売上伸長。気候もあたたかくなるに連れ肌荒れや毛穴、くすみを解消するクレンジング製品が引き続き人気の状況」(多田恭子札幌丸井三越 L&B商品部マーチャンダイザー)などから売り上げを伸ばした。

2位
“バランシング クレンジング オイル N”

「スリー(THREE)」

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門・バランシング クレンジング オイル N・スリー・THREE

【医薬部外品】(185m L、4840円/50mL、3000円)

自然由来指数 93%(ISO16128準拠水を含む)、 植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。「香りがよく、毛穴ケアに特化している洗顔がトレンドとして◯」(中尾絵莉・三越伊勢丹化粧品バイヤー)、「4月直近ではメイクカテゴリからスキンケアカテゴリにも関心移行で売上伸長。気候もあたたかくなるに連れ肌荒れや毛穴、くすみを解消するクレンジング製品が引き続き人気の状況」(多田恭子札幌丸井三越 L&B商品部マーチャンダイザー)などから売り上げを伸ばした。

3位
“バランシング クレンジング オイル N”

「スリー(THREE)」

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門・バランシング クレンジング オイル N・スリー・THREE

【医薬部外品】(185m L、4840円/50mL、3000円)

自然由来指数 93%(ISO16128準拠水を含む)、 植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。「香りがよく、毛穴ケアに特化している洗顔がトレンドとして◯」(中尾絵莉・三越伊勢丹化粧品バイヤー)、「4月直近ではメイクカテゴリからスキンケアカテゴリにも関心移行で売上伸長。気候もあたたかくなるに連れ肌荒れや毛穴、くすみを解消するクレンジング製品が引き続き人気の状況」(多田恭子札幌丸井三越 L&B商品部マーチャンダイザー)などから売り上げを伸ばした。

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パルグループホールディングス

社名:
業種:
アパレル・小売業
創業:
1973年
設立:
2016年
本社所在地:
大阪府大阪市中央区道修町3-6-1京阪神御堂筋ビル10階
代表者:
代表取締役社長 井上隆太
主なグループ会社:
パル、ナイスクラップなど
主なブランド・業態:
「カスタネ」「チコ」「ミスティック」「ビアズリー」「ラシット」「ガリャルダガランテ」「ディスコート」「チャオパニック」「チャオパニックティピー」「コロニー2139」「スリーコインズ」「ナイスクラップ」など
業績:
売上高1644億円、純利益99億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
3591人(連結、2023年2月期)
概要:
ファッションや雑貨など50以上のブランドを運営する。全国の店舗数は衣料部門557店舗、雑貨部門370店舗の計927店舗。衣料部門は10〜20代の若い女性向けの服に強く、カジュアルからコンサバ系まで、低価格から高価格までバラエティーに富んだブランドを持つ。近年はプチプラ雑貨「スリーコインズ」が急成長を遂げている。またスタッフのSNS発信にも長けていて、数万以上のフォロワーを持つインフルエンサー社員が多数在籍する。自社ECサイト「パルクローゼット」もSNS経由で利用者を増やしている。

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無印良品の「エイジングケア」シリーズがリニューアル パーツケア&スペシャルケアも拡充

無印良品は11月29日、乾燥やエイジングサインが気になる肌のための「エイジングケア」シリーズをリニューアル発売する。成分を強化しつつ天然由来成分100%にしたほか、デコルテミルクやリップエッセンスなどのパーツケアアイテムや、オイルタイプの美容液などのスケシャルケアアイテムを拡充している。

ラインアップは全9種14アイテムで、化粧水(300mL、2290円)と乳液(200mL、2290円)は詰替用(各1990円)と携帯用(各590円)を用意する。ほか、エイジングケアクリーム(45g、2290円)、オールインワンクリーム(30mL、550円/150g、2290円)のほか、デコルテミルク(200mL、2490円)、トリートメントオイル(50mL、2490円)、ハンドクリーム(50mL、1490円)、リップエッセンス(10g、1290円)もそろえた。

リニューアルにあたり成分を強化し、米ぬか発酵液や11種の植物エキス、酵母エキスなど13種類の潤い成分を使用し潤い成分の配合量を増やした。機能性もアップデートし、ビタミンC誘導体やレチノール誘導体、セラミド、5種のアミノ酸、ヒアルロン酸などを配合し、シワやたるみなどのエイジングサインにアプローチする。香りはローズを基調としたフローラルシトラスで、香りでも癒しのスキンケアタイムを提供する。

容器は9月にリニューアルした敏感肌用シリーズと同じく100%再生プラスチック(PET素材)を使用したリサイクルボトルを採用。今後は無印良品の店頭で回収したPET素材の化粧水・乳液などのボトルを、化粧水等のボトルに再利用する「ボトルtoボトルリサイクル」の取り組みを行うとしている。

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「ティファニー」が読売ジャイアンツのロゴをデザイン!? アウェー版も70年ぶりに復活

「ティファニー」が読売ジャイアンツのロゴをデザイン!?

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、読売ジャイアンツの新たなロゴをデザインした。“YG”のホームロゴはもちろん、70年ぶりに“TG”のアウェーロゴも復活させた。

「ティファニー」は、「1972年に東京に1号店をオープンして以来、半世紀以上にわたる日本とのつながりに敬意を表したもの」と話す。

「ティファニー」と野球のつながりは、1877年にニューヨーク・ヤンキースの“NY”ロゴをデザインしたことにさかのぼる。その後もNBAやスーパーボウル、テニスの全米オープンなど、各種スポーツ大会のトロフィーを米国でハンドメードしてきた。

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「ティファニー」が読売ジャイアンツのロゴをデザイン!? アウェー版も70年ぶりに復活

「ティファニー」が読売ジャイアンツのロゴをデザイン!?

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、読売ジャイアンツの新たなロゴをデザインした。“YG”のホームロゴはもちろん、70年ぶりに“TG”のアウェーロゴも復活させた。

「ティファニー」は、「1972年に東京に1号店をオープンして以来、半世紀以上にわたる日本とのつながりに敬意を表したもの」と話す。

「ティファニー」と野球のつながりは、1877年にニューヨーク・ヤンキースの“NY”ロゴをデザインしたことにさかのぼる。その後もNBAやスーパーボウル、テニスの全米オープンなど、各種スポーツ大会のトロフィーを米国でハンドメードしてきた。

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空山基と「プーマ」 「コラボは“異種格闘技”。喧嘩してでもクリエイティブで高め合う」

ファッション好きであれば、アーティスト、空山基を知らない人はいないだろう。生物の曲線美とロボットを融合させた作品は特にここ数年、ラグジュアリーからストリートまで、多くのデザイナーに愛され、洋服を通して老若男女が空山作品に触れた。世界的なアーティストで、これほどファッションと身近なアーティストも珍しい。そんな空山が次にタッグを組んだ「プーマ(PUMA)」と、コラボレーションコレクション“プーマ×ソラヤマ(PUMA×SORAYAMA)”を発表した。「プーマ」の設立75周年とアイコニックシューズ“プーマ クライド(PUMA CLYDE)”の50周年を記念したもので、シルバー、ホワイト、グレーのカラーパレットを基調に、空山がデザインしたアパレルとシューズを展開する。10月29日には、東京・原宿の「プーマストア 原宿キャットストリート」で、空山の来店イベントを実施。30人限定で空山本人と会えるという貴重な機会に、国内外から熱心なファンが駆け付けた。コラボレーションについて、空山に聞く。

「吾輩は“キャット”である」

ーー今回のコラボレーションでは、「ロボット プーマ キャット」が印象的です。過去に「コラボで新作を描くことはほとんどない」ともおっしゃっていますが、「ロボット プーマ キャット」誕生の背景を教えてください。

空山基(以下、空山):「吾輩は猫」族なので、猫のよしみです(笑)。

ーー作品に対しての空山さんなりのルールを教えてください。

空山:限られた絵の具を用いて、光と反射と透明感を表現することです。これは人間の肌でも金属でも同じですね。

「『プーマ』は骨のあるブランド」

ーー多くのコラボレーションの依頼があると思いますが、「プーマ」からのコラボレーションを引き受けた理由は何ですか?

空山:私に寄生しているたくさんの“家族”を食わせるためです(笑)。あとは、「プーマ」はアメリカの短距離走者、トミー・スミスの「ブラックパワー・サリュート」(表彰台に上がり、黒い手袋をはめて拳を高く掲げブラックパワーを誇示するパフォーマンス)を支援した歴史とかがあって、骨のあるブランドだと思ったので。今回も同じように私へのアンチに対して一緒に戦ってくれるものだと勝手に期待しました。

ーー「プーマキャット」の他に、ペガサスや象のロボットも採用されています。ペガサスと象を選んだ理由はなんでしょう?

空山:「プーマ」側の希望で、動物シリーズを使いたいということだったので、セレクトしたイメージです。元は1980年代半ばに描いたものですが、今回のために、よりカッコよく修正してあります。

「自分のプライドをかけた真剣勝負」

ーーTシャツからラグジュアリーブランドまで、幅広くコラボレーションされていますが、「プーマ」のようなスポーツブランドとコラボレーションする際に特に意識していることがあれば教えてください。

空山:異種格闘技戦なので、お互いにクリエイティブなところで、喧嘩をしてでも高め合って、今までの世の中にないものを作ることが本当のコラボレーションだと思っています。こっちは自分のプライドをかけた真剣勝負なので、こちらの求めるクオリティーにギリギリまで付き合ってもらいます。今回も私の希望するようなものができなくて、途中で一度降りようと思いましたが、最終的になんとか形になりました。

ーー今、一番描きたいものは何ですか?

空山:描きたいものはたくさんありますが、まだ見ぬ最高傑作“Next one”です!

オリジナルシューズとウエア
空山作品をまとう

シューズは、「プーマ」のアイコニックモデル“プーマ クライド(PUMA CLIDE)”と“スリップストリーム(SLIPSTREAM)”のシルエットにアレンジを加えたオリジナルデザイン。“クライド ソラヤマ(CLYDE SORAYAMA)”(2万7500円)は、メタリックのUV加工を施したレザーアッパーが特徴で、“クライド MIJ ソラヤマ(CLYDE MIJ SORAYAMA)”(3万3000円)は、サイドのフォームストリップに“SORAYAMA”のロゴをモノグラムで型押し、ライニングにゴールドを配したメタリック仕様に仕上げている。“スリップストリーム ミッド ソラヤマ(SLIPSTREAM MID SORAYAMA)”(3万3000円)は、シルバーレザーにセーム革を組み合わせ、ゴールドのロゴをあしらった。アパレルは、「プーマ キャット」をあしらったジャケット(6万500円)や、空山の初期の作品から着想を受けたペガサスや象のロボットをデザインしたトラックジャケット(2万7500円)、フーディー(1万9800円)をラインアップする。「プーマ」の店舗、公式オンラインストア、「PUMA アプリ」で販売中だ。

PHOTO:SHUNGO TANAKA(MAETTICO)
TEXT:YUKI KOIKE(VINYL)
問い合わせ先
プーマお客様サービス
0120-125-150

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【2023年クリスマス】「ジョー カフェ」×「八天堂」コラボ 香取慎吾デザインのスペシャルボックス

稲垣吾郎がディレクターを務める「ジョー カフェ(J_O CAFE)」は、和菓子・パンのブランド「八天堂」とコラボレーションした“バームクーヘン2023 クリスマススペシャルボックス”を11月24日10時に「八天堂」公式オンラインショップで数量限定で予約販売を開始した。パッケージは香取慎吾が書き下ろしたアートをあしらったデザインで、クリスマスカードやオリジナル保冷バッグが付いている。価格は4536円。

内容は「八天堂」のバームクーヘン工房で焼き上げるハート形のオリジナルバームクーヘンだ。クリスマスリースのようなかわいらしいバームクーヘンは、甘酸っぱい味わいが楽しめる“ホワイトチョコとストロベリーのバームクーヘン”と、ビターチョコとキャラメルクリーム、生地の優しい味わいが調和した“チョコとキャラメルクリームのバームクーヘン”の2種類を用意した。

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「アミ パリス」23年秋冬は新章の幕開け 東京・青山でローンチイベントを開催

「アミ パリス(AMI PARIS)」が2023年秋冬、コレクションを刷新した。シルエットはゆるやかに広がりリラックス感を漂わせながらも、いっそう洗練された上質なテーラードにアップデート。11月1日には東京・青山でローンチパーティーを開催。最新コレクションをまとった多彩なセレブリティーが、ブランドの新章の始まりを華やかに祝った。

一夜限りの
ローンチイベントに
ゲストが集結

2023年秋冬コレクションの発売を記念したローンチパーティーを11月1日、青山グランドホテルで開催した。会場は、ボタニカルインテリアがエキゾチックな雰囲気を醸す最上階のルーフトップバー。俳優の磯村勇斗や馬場ふみかといった多彩なセレブリティーが、今季のシグネチャーであるくすんだペールカラーでリラックスフィットのセットアップをはじめとするコレクションを颯爽と着こなして来場。都心の夜景を一望できる絶景を堪能しながら、DJによる音楽演出とともに最新コレクションを楽しんだ。

ピュアなワードローブを見つめ直し、
進化した2023年秋冬

アレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)=クリエイティブ・ディレクターは今季のコレクションについて、「服作りの本質を見つめ、ピュアなワードローブに立ち返った」と説明する。素材やカラーパレットはこれまでよりもいっそう柔らかく、軽やかに。奇をてらわないベーシックなデザインはそのままに、シルエットはよりリラックスして洗練されたムードに。装飾を削ぎ落とすことで素材の軽さや上質さが際立ち、動くたびに揺れるドレープにエレガンスが宿るクラシカルなウエアに刷新した。

メンズとウィメンズで共有するジャケットやコートは肩幅を強調させることで、さらに凛とした佇まいとなる。そこにペールピンクやアクアブルーといった優しい色合いを差し込みながら、テーラードの緊張感をほんのり和らげてブランドらしい親しみやすさも滲ませた。

パリのオペラ・バスティーユを舞台に披露した今季のテーマは、オペラやクラシック音楽の“前奏曲”を意味する「PRELUDE(プレリュード)」。純粋に洋服を見つめ直して原点回帰した「アミ パリス」の新たな章は、幕を開けたばかりだ。

写真家パオロ・ロヴェルシが
キャンペーンを撮影

2023年秋冬コレクションのキャンペーンは、パリを拠点に活動する写真家のパオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)が撮影した。柔らかい自然光を生かしながら背景などをミニマルに徹したビジュアルによって、光と影といったコントラストを印象的に表現。モデルには、ランウエイを歩いたギネヴィア・ヴァン・シーナス(Guinevere van Seenus)とオードリー・マルネイ(Audrey Marnay)などを起用した。

アイコンバッグも
リニューアル

23年春夏にデビューした “パリ パリ バッグ(Paris Paris Bag)”も新デザインにアップデート。イニシャルのAとハートを合わせたロゴ“アミ ドゥ クール(Ami de Coeur)”のクラスプを特徴としたショルダーバッグで、従来の“オリジナル”のサイズに加えて、小ぶりの4サイズを追加。色や素材のバリエーションも拡充した。どのサイズにも調節可能なストラップが付いており、クロスボディーでもショルダーでも楽しむことができる。

12月8日からは渋谷パルコで、13日からは伊勢丹新宿店本館と阪急うめだ本店で、ホリデー ポップアップストアもオープンする。

TEXT : CHIKAKO ICHINOI
問い合わせ先
アミ パリス ジャパン
03-3470-0505

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「アミ パリス」23年秋冬は新章の幕開け 東京・青山でローンチイベントを開催

「アミ パリス(AMI PARIS)」が2023年秋冬、コレクションを刷新した。シルエットはゆるやかに広がりリラックス感を漂わせながらも、いっそう洗練された上質なテーラードにアップデート。11月1日には東京・青山でローンチパーティーを開催。最新コレクションをまとった多彩なセレブリティーが、ブランドの新章の始まりを華やかに祝った。

一夜限りの
ローンチイベントに
ゲストが集結

2023年秋冬コレクションの発売を記念したローンチパーティーを11月1日、青山グランドホテルで開催した。会場は、ボタニカルインテリアがエキゾチックな雰囲気を醸す最上階のルーフトップバー。俳優の磯村勇斗や馬場ふみかといった多彩なセレブリティーが、今季のシグネチャーであるくすんだペールカラーでリラックスフィットのセットアップをはじめとするコレクションを颯爽と着こなして来場。都心の夜景を一望できる絶景を堪能しながら、DJによる音楽演出とともに最新コレクションを楽しんだ。

ピュアなワードローブを見つめ直し、
進化した2023年秋冬

アレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)=クリエイティブ・ディレクターは今季のコレクションについて、「服作りの本質を見つめ、ピュアなワードローブに立ち返った」と説明する。素材やカラーパレットはこれまでよりもいっそう柔らかく、軽やかに。奇をてらわないベーシックなデザインはそのままに、シルエットはよりリラックスして洗練されたムードに。装飾を削ぎ落とすことで素材の軽さや上質さが際立ち、動くたびに揺れるドレープにエレガンスが宿るクラシカルなウエアに刷新した。

メンズとウィメンズで共有するジャケットやコートは肩幅を強調させることで、さらに凛とした佇まいとなる。そこにペールピンクやアクアブルーといった優しい色合いを差し込みながら、テーラードの緊張感をほんのり和らげてブランドらしい親しみやすさも滲ませた。

パリのオペラ・バスティーユを舞台に披露した今季のテーマは、オペラやクラシック音楽の“前奏曲”を意味する「PRELUDE(プレリュード)」。純粋に洋服を見つめ直して原点回帰した「アミ パリス」の新たな章は、幕を開けたばかりだ。

写真家パオロ・ロヴェルシが
キャンペーンを撮影

2023年秋冬コレクションのキャンペーンは、パリを拠点に活動する写真家のパオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)が撮影した。柔らかい自然光を生かしながら背景などをミニマルに徹したビジュアルによって、光と影といったコントラストを印象的に表現。モデルには、ランウエイを歩いたギネヴィア・ヴァン・シーナス(Guinevere van Seenus)とオードリー・マルネイ(Audrey Marnay)などを起用した。

アイコンバッグも
リニューアル

23年春夏にデビューした “パリ パリ バッグ(Paris Paris Bag)”も新デザインにアップデート。イニシャルのAとハートを合わせたロゴ“アミ ドゥ クール(Ami de Coeur)”のクラスプを特徴としたショルダーバッグで、従来の“オリジナル”のサイズに加えて、小ぶりの4サイズを追加。色や素材のバリエーションも拡充した。どのサイズにも調節可能なストラップが付いており、クロスボディーでもショルダーでも楽しむことができる。

12月8日からは渋谷パルコで、13日からは伊勢丹新宿店本館と阪急うめだ本店で、ホリデー ポップアップストアもオープンする。

TEXT : CHIKAKO ICHINOI
問い合わせ先
アミ パリス ジャパン
03-3470-0505

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DXには「幸福度」が大事(2023年11月20日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年11月20日号からの抜粋です)

横山:初開催の「WWDJAPAN DXアワード」受賞企業を特集しました。DX(デジタルトランスフォーメーション)といえば、テクノロジーに引っ張られがちでしたが、賞を主催するにあたり、評価軸を「産業への貢献」「サステナビリティ&ESG」「幸福度」「アップデート」の4つに絞りました。「幸福度?」という人もいましたが、ファッション&ビューティ産業の特徴ともいえる視点になりました。

村上:そうですね。「幸福度」でファッションやビューティならではの高揚感をどれだけ忘れずに開発しているかをたたえたいと考えました。たとえばオルビスは、ロボットを導入してECで注文を受けた商品のピックアップから梱包、発送までの物流をほぼ全自動にしましたが、箱に物を詰めるところは人の手で丁寧に包みます。あえてDXしなかったんです。しかも、その小さいロボットを愛でてメイクしてみようとか名前を考えてみようとか。機械化やデジタル化の推進では、効率化や生産性の向上だけにフォーカスしてしまいがちですが、ファッションやビューティには高揚感や情緒的な部分も大事。そんな姿勢に共感して小林琢磨社長には審査員に加わっていただきました。

横山:「幸福度」は、顧客満足や顧客体験価値の向上。それがひとりひとりのQOLを上げ、ひいては社会全体の幸福度につながっていく。ファッションとビューティ産業の重要な価値観であり、それがこの2つの産業をとてもユニークなものにしていると思います。グランプリは消費者がファッションを楽しむためのサービスを提供するスタートアップ企業で、オンラインクローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」を展開するスタンディング・オベーションが全員一致で決まりました。そこでも「幸福度」が大きな勝因になりましたね。 評価したポイントは、他の受賞企業も含めて、特集で余すところなく紹介しています。12月18日には授賞式と記念セッション、そしてパーティーを行います。受賞企業による生の声を読者の皆さんにもぜひ聞いてほしいです。

村上:エントリーしてくださった企業の方々は皆、プレゼンも上手で、熱い想いとこれまでの積み重ねや努力を感じました。初開催でしたが、審査員の皆さんと一緒に産業全体を後押しするアワードにしていきたいです。

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“脱オフィス”のジャケットスタイル 袖は“ずる長”が今季流【2023-24年秋冬トレンド】

カッチリした装いの代名詞であるジャケットを、あえてルーズに着崩すスタイリングが盛り上がってきました。オーソドックスな印象の強いジャケットですが、実はトレンドがあります。今シーズンは“袖丈”。手の甲、さらには拳まで包むロング丈が新顔です。ずるりと垂れたルーズな袖は、伸びやかでファニーな雰囲気を寄り添わせてくれます。

これまでジャケットのアレンジといえば袖まくりが主流でしたが、今シーズンはあえて手の甲が隠れるぐらいずるっとさせるイメージです。着こなしのコツは、ボトムスとのバランス。袖の着余り感を印象付けるスタイリングは、ジャケット姿を新鮮に映してくれます。写真のジャケットは、肩幅や身幅は普通だけれど、袖だけが長いタイプ。今回は、ファッションショー会場でキャッチしたスナップから、コーディネートのポイントを読み解いていきます。

ロングカーディガン感覚で落ち感演出
“ボトムレス”風でコントラストを強調

 

日本でもワードローブの仲間入りを果たしたオーバーサイズ ジャケット。スタイリングのバリエーションも一段と多彩になってきました。ミニ丈ボトムスとのコンビネーションは、上下のコントラストが際立ちます。ロングカーディガンのような感覚で羽織って、落ち感を出すのが上手な着方です。

ジャケットはマニッシュな雰囲気を持つだけに、色や柄、ボトムス選びでフェミニンさを意識すると、ジェンダーミックスの見え具合に仕上がります。1枚目の写真は、ソフトな印象のピンクのオーバーサイズ ジャケットに、ふんわりしたシルエットのミニスカートがキュートさを添えています。

ジャケットにボリュームがあるので、ボトムスの存在感を消す“ボトムレス”の着こなしともマッチします。シャツワンピースを包み込むように、オーバーサイズジャケットをかぶせたのが2枚目写真のルック。

ミニ丈のワンピースを選べば、背後からはジャケットしか羽織っていないように見え、正面からもワンピースがジャケットの隙間からちらりとだけ見えるサプライズなスタイリングに。大ぶりのイヤリングでリッチ感を上乗せし、厚底シューズで脚線を引き立てました。

胸元見せでも品格をキープ
ヌーディーさとのバランスが鍵

オーバーサイズのジャケットは、前を開けて着ると、リラックス感が強まります。ボタンを外したフロント部分で、素肌見せやレイヤードを仕掛けやすいのも前開けのいいところ。ヌーディーな演出は、ジャケット特有の硬さを和らげてくれます。

1枚目のルックは、ゆるりと着た黒いトップスの隙間から素肌をチラリとのぞかせました。重ねたノーカラーの白シャツもボタンを外して、エフォートレスなムードに。ポケットチーフを挿して全身をモノトーン系でまとめて、上品に整えています。

ジャケットに端正なイメージが備わっているので、トップスで少し着崩すスタイリングも可能です。例えば、ブラトップのようなアイテムを生かした素肌見せも選択肢に加わります。

写真2枚目では、黒のブラトップにオーバーサイズのジャケットを羽織っています。露出度が高めのトップスでも、ジャケットの前を閉じれば、見え加減をコントロールできます。マイクロミニ丈のボトムスもサイハイブーツでカバー。腰から下がすっきりした“ボトムレス”に仕上がります。

袖もボトムス丈もずる長で
伸び やかな縦落ちシルエット

袖を指が隠れるほど長くすると、きちんと感の高いジャケットのイメージを保ちつつヌケ感が漂います。さらに、ロング丈のボトムスと組み合わせた“ロング×ロング”の掛け算コーディネートは落ち感が強まります。

1枚目のルックは、ミルキーホワイトのジャケットを素肌にまとった姿が一見パワーウーマン風。しかし、両袖はロング丈で、穏やかな表情を帯びています。深いスリットを入れたスカートは、くるぶしも隠すマキシ丈。ややシェイプ気味のジャケットとの相乗効果で、縦長イメージが強まりました。

お仕事ルックの代名詞であるパンツスーツも、長めの袖丈を取り入れれば、マルチに着回せます。型にはまらないゆったりしたシルエットは、普段使いにも好都合。色次第でありきたりの印象を遠ざけられます。

2枚目の写真は、まさにそんなスーツルックのお手本。素肌に羽織ったジャケットは、ダブルブレストのマニッシュ仕立て。袖丈が長く、ワイドパンツの裾も床に届きそう。ハンサムなムードを保ちつつ、落ち感を引き出しました。

あえて袖先を余らせて、“ゆるずる”に見せる着こなしには、ユーモアや穏やかさを望む今の気分が映し出されているようです。“脱・オフィスルック”な見せ方ができるのも、このスタイルのいいところ。トレンドの“トラッド崩し”にも通じる、こなれたスタイリングを試してみては。

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“脱オフィス”のジャケットスタイル 袖は“ずる長”が今季流【2023-24年秋冬トレンド】

カッチリした装いの代名詞であるジャケットを、あえてルーズに着崩すスタイリングが盛り上がってきました。オーソドックスな印象の強いジャケットですが、実はトレンドがあります。今シーズンは“袖丈”。手の甲、さらには拳まで包むロング丈が新顔です。ずるりと垂れたルーズな袖は、伸びやかでファニーな雰囲気を寄り添わせてくれます。

これまでジャケットのアレンジといえば袖まくりが主流でしたが、今シーズンはあえて手の甲が隠れるぐらいずるっとさせるイメージです。着こなしのコツは、ボトムスとのバランス。袖の着余り感を印象付けるスタイリングは、ジャケット姿を新鮮に映してくれます。写真のジャケットは、肩幅や身幅は普通だけれど、袖だけが長いタイプ。今回は、ファッションショー会場でキャッチしたスナップから、コーディネートのポイントを読み解いていきます。

ロングカーディガン感覚で落ち感演出
“ボトムレス”風でコントラストを強調

 

日本でもワードローブの仲間入りを果たしたオーバーサイズ ジャケット。スタイリングのバリエーションも一段と多彩になってきました。ミニ丈ボトムスとのコンビネーションは、上下のコントラストが際立ちます。ロングカーディガンのような感覚で羽織って、落ち感を出すのが上手な着方です。

ジャケットはマニッシュな雰囲気を持つだけに、色や柄、ボトムス選びでフェミニンさを意識すると、ジェンダーミックスの見え具合に仕上がります。1枚目の写真は、ソフトな印象のピンクのオーバーサイズ ジャケットに、ふんわりしたシルエットのミニスカートがキュートさを添えています。

ジャケットにボリュームがあるので、ボトムスの存在感を消す“ボトムレス”の着こなしともマッチします。シャツワンピースを包み込むように、オーバーサイズジャケットをかぶせたのが2枚目写真のルック。

ミニ丈のワンピースを選べば、背後からはジャケットしか羽織っていないように見え、正面からもワンピースがジャケットの隙間からちらりとだけ見えるサプライズなスタイリングに。大ぶりのイヤリングでリッチ感を上乗せし、厚底シューズで脚線を引き立てました。

胸元見せでも品格をキープ
ヌーディーさとのバランスが鍵

オーバーサイズのジャケットは、前を開けて着ると、リラックス感が強まります。ボタンを外したフロント部分で、素肌見せやレイヤードを仕掛けやすいのも前開けのいいところ。ヌーディーな演出は、ジャケット特有の硬さを和らげてくれます。

1枚目のルックは、ゆるりと着た黒いトップスの隙間から素肌をチラリとのぞかせました。重ねたノーカラーの白シャツもボタンを外して、エフォートレスなムードに。ポケットチーフを挿して全身をモノトーン系でまとめて、上品に整えています。

ジャケットに端正なイメージが備わっているので、トップスで少し着崩すスタイリングも可能です。例えば、ブラトップのようなアイテムを生かした素肌見せも選択肢に加わります。

写真2枚目では、黒のブラトップにオーバーサイズのジャケットを羽織っています。露出度が高めのトップスでも、ジャケットの前を閉じれば、見え加減をコントロールできます。マイクロミニ丈のボトムスもサイハイブーツでカバー。腰から下がすっきりした“ボトムレス”に仕上がります。

袖もボトムス丈もずる長で
伸び やかな縦落ちシルエット

袖を指が隠れるほど長くすると、きちんと感の高いジャケットのイメージを保ちつつヌケ感が漂います。さらに、ロング丈のボトムスと組み合わせた“ロング×ロング”の掛け算コーディネートは落ち感が強まります。

1枚目のルックは、ミルキーホワイトのジャケットを素肌にまとった姿が一見パワーウーマン風。しかし、両袖はロング丈で、穏やかな表情を帯びています。深いスリットを入れたスカートは、くるぶしも隠すマキシ丈。ややシェイプ気味のジャケットとの相乗効果で、縦長イメージが強まりました。

お仕事ルックの代名詞であるパンツスーツも、長めの袖丈を取り入れれば、マルチに着回せます。型にはまらないゆったりしたシルエットは、普段使いにも好都合。色次第でありきたりの印象を遠ざけられます。

2枚目の写真は、まさにそんなスーツルックのお手本。素肌に羽織ったジャケットは、ダブルブレストのマニッシュ仕立て。袖丈が長く、ワイドパンツの裾も床に届きそう。ハンサムなムードを保ちつつ、落ち感を引き出しました。

あえて袖先を余らせて、“ゆるずる”に見せる着こなしには、ユーモアや穏やかさを望む今の気分が映し出されているようです。“脱・オフィスルック”な見せ方ができるのも、このスタイルのいいところ。トレンドの“トラッド崩し”にも通じる、こなれたスタイリングを試してみては。

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「ロエベ」は新たなシルエットを追求 クセになる違和感で見慣れたアイテムを刷新【2024年春夏パリコレを深掘り!vol.3】

2024年春夏パリ・ファッション・ウイークの期間中にショーを開催した100以上のブランドから、現地取材チームが深掘りしたいコレクションを取り上げる。今回は、シルエットに焦点を当て、違和感のある捻りで見慣れたアイテムを刷新した「ロエベ(LOEWE)」を徹底リポート!

アーティストの作品を飾ったミニマルな空間

今回のロケーションは、先シーズンに続き、パリ郊外にあるヴァンセンヌ城。中世の雰囲気漂う建築に囲まれた敷地とのコントラストが際立つ、真っ白な箱のような会場を設けた。中も空間自体は極めてミニマル。そこにジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=クリエイティブ・ディレクターが選んだアーティストの作品を飾るというのが最近の定番になっている。今回飾られたのは、リンダ・ベングリス(Lynda Benglis)が手掛けた6点の大きなブロンズ彫刻。「象のネックレス(Elepahant Necklace)」と題された粘土作品のシリーズを巨大化し鋳造したもので、ダイナミックにうねった形状が特徴だ。6月の24年春夏メンズショーの会場にもベングリスによる別の作品が飾られたが、今回は共同開発によるジュエリーも発表するなどコレクション自体ともリンクしている。

メンズに通じる極端な縦長シルエット

アンダーソンは10年前にインタビューした際、すでに「シェアド・ワードローブ(Shared Wardrobe)」という言葉を使って男女が自由に服を共有するという考えを語っていたが、今季は特に先のメンズ・コレクションに通じるアイデアが目を引いた。上の写真のように実際に並べて見ると、共通点が分かりやすいだろう。

「今は特にデイウエアが好きで、いかに見慣れたものに違和感のある捻りを加えられるかに興味がある」とアンダーソンが明かすように、コレクションの中心となったのはメンズワードローブにあるような普遍的なアイテムの再解釈。要素を削ぎ落としてシルエットを強調することに焦点を当て、メンズでも多用した股上を引き伸ばしたような超ハイウエストパンツをキーアイテムに据えた。そこに合わせるのは、タックインするコンパクトなシャツやクロップド丈のチャンキーセーター。その組み合わせによって、下から見上げたかのように極端に上半身が短く下半身が長い、新たなプロポーションバランスを提案する。

また、クラシックなチェック地や滑らかなレザーで仕立てたメンズライクなテーラードジャケットも、胸のすぐ下にピーコートなどに見られるようなハンドウォーマー・ポケット(本来は手を暖めるために付けられた縦型のポケット)をプラス。腕を曲げて両手をポケットに突っ込む所作によって、斬新なバランス感を際立たせているのが印象的だ。そんなシルエットを何度も繰り返し見せることで、最初に感じた違和感は次第にクセになってくる。

さらに、メンズではトップスに見られた巨大なピン針を生地に通すデザインはドレープを寄せたショートパンツに取り入れ、前のボタンを留めてセーターのように着たカーディガンやタイトなポロシャツとスタイリング。アイテムの裾を同素材のバッグに差し込むアイデアは、スエードやスムースレザーのコートに用いた。

コレクションに奥行きをもたらす
多彩なアイデアとクラフツマンシップ

そして、メンズライクなウエアとのコントラストを描くフェミニンなデザインやウィットを感じるアプローチ、そして卓越した職人技が、コレクションに奥行きをもたらす。チェックシャツのパーツを中に合わせたフェイクレイヤードのVネックセーターには、片側に流れ落ちるラッフルが特徴の柔らかなミニスカートをコーディネート。ハイウエストのジーンズにはランジェリーのようなコルセットが内蔵されている。一方、ドレスのドレープやニットケープの編み地、メタルボタンは大胆に拡大されていたり、ドレスのように着たロングカーディガンは実はトップスとミニスカートのセットアップだったり。捻りが効いている。

また、ドレスの軽やかなフリンジデザインは、糸状につないだオーストリッチの羽根や極小のビーズで表現。前者は600時間、後者は1000時間をかけて作られたもので、クラフツマンシップに支えられたクリエイションを象徴する。さらにレザーのシンプルなTシャツやショートパンツはニードルパンチで裾や袖口が噛みちぎられたようなデザインに仕上げ、ブローチの集合体のようなトップスは3Dプリンティングで作ったベースにラインストーンをびっしりとあしらった。メンズから継続するアイデアを生かしながらも、ウィメンズ独自の視点を加えて異なる印象のコレクションに仕上げているのはさすがだ。

好調のアクセサリーは今季も期待大

売り上げ好調のアクセサリーには、実用的なアイテムが充実している。バッグの中心となるのは、23-24年秋冬シーズンにデビューした“スクイーズ”や“パズルトート”。調節可能なチェーンストラップとナパレザーの柔らかなボディーが特徴の“スクイーズ”は、ストラップをロープに変えたラージサイズや、ビーズ刺しゅうでバッグ自体を果物のモチーフに仕上げた煌びやかでプレイフルなモデルも登場した。メンズショーで披露した、小石のような大きなメタルボタンがアクセントの“ペブル”バケットバッグもジェンダーレスに提案する。

シューズは、アンダーソン自身も愛用するブラッシュドスエードを用いたアイテムを拡充。スリッポンやローファー、グルカサンダルを打ち出す。またスムースレザーでも、メンズ由来のデザインをアレンジしたサンダルをラインアップ。今季のトレンドに浮上したバレエシューズはラインストーンを飾った華やかなデザインが目を引く。

ジュエリーは、前述のベングリスとの共同開発による“身に着けられる彫刻”のようなアイテムを提案。ダイナミックにうねる展示作品の形状をモチーフにしたバングルをはじめ、ラインストーンがきらめくイヤリングやリングなどをそろえる。

“アプローチとして求めていたのは、新鮮さ”

ショー終了後、毎シーズンのように彼の思考に興味津々のジャーナリストたちの囲み取材を応えたアンダーソンは、「メンズ・コレクションからの継続を出発点に、シルエットをタイトにして、このようなプロポーションを生み出した。そして、ところどころにハイパーフェミニンな要素を差し込んでいる。突き詰めると、アプローチとして求めていたのは、新鮮さ。メンズで新たなリズムを見つけられた気がしたんだ。それは、引き締めたシルエットを楽しむという感覚。私はシルエットを考えることから逃げがちなところがあるけれど、今回はシルエットをさらに探求することができたし、自分にとって新しいプロセスだった」とコメント。極端なハイウエストについては「メンズでは、一種の新たな提案として、どこで一線を越えられるかということを考えた。そしてウィメンズでは、どうすればこのプロポーションをうまく生かすことができるかに向き合った。つまり、それは“シェアド・ワードローブ”というアイデアで、いかに男女共にふさわしいものにできるかということだった」と説明した。

また、協業したベングリスについては「“悪趣味”で遊んでいるところが好き」とし、「Smile」というキワどい彫刻をはじめ、グリッター素材やワックスを使ったオブジェなど、1970年代に彼女が制作した当時の常識を打ち破るような作品を例に挙げた。「リンダは反骨的なフェーズから知的なフェーズを経ていて、それを楽しんでいる。彼女は言葉を使う必要がなく、表現に用いるのはもっとフィジカル(物理的)なもの。そこに、とてもインスパイアされた」という。

2013年9月の就任から10年、アンダーソンは時間をかけて「ロエベ」の新たなアティチュードを確立してきた。「ブランドのアティチュードとはどんなものか?」と尋ねられた彼は、「オーセンティシティー(信頼性や確実性、信ぴょう性の意)」という表現を使い、「ブランドが創業した時から私が就任した時、そして今まで一夜にしては終わらない旅を続けてきた。私は10年間をかけて歩んできたような気持ちで、そこにはオーセンティシティーがあると思う。『クラフトプライズ』をはじめ、クラフトにまつわる全てのプロジェクトは私の個人的な強い関心から生まれたものであり、オーセンティックだ」と答えた。

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夜間美容ブランド「ヨル」が春限定のサクラシリーズを発売 悩み別3種のケアを用意

I-neのナイトビューティブランド「ヨル(YOLU)」は、昨年初めて発売した春限定商品の新作“サクラ ナイトリペアシリーズ”を12月1日に発売する。公式オンラインストアや楽天市場、アマゾン、Yahoo!ショッピングで取り扱う。全国バラエティーショップ、ドラッグストアでは20日から販売する。

今回の“サクラ ナイトリペアシリーズ”は、アップサイクル原料であるオオヤマザクラ果実エキスを配合。花粉やPM2.5、紫外線による乾燥から髪と地肌を守り、うるおいを与えることで、冬から春にかけて特に気になる乾燥や静電気による髪の広がりをケアする。限定パッケージには夜桜からインスピレーションを得た、春の心地よい眠りへと誘うような幻想的なデザインを採用した。

アイテムは髪の悩みや好みの仕上がりに合わせ3ラインを用意した。しっとりとした潤いのある艶髪をかなえる “サクラカームナイトリペア”はサクラ&ミュゲ、うねり髪やダメージヘアを健やかに導く“サクラリラックスナイトリペア”はサクラ&マグノリア、髪と地肌をケアする“サクラディープナイトリペア”はサクラ&ガーデニアの香りに仕上げている。それぞれシャンプー、トリートメント、ヘアオイルを用意し、価格は1540〜1650円。シャンプーとトリートメントがセットになった各ラインのリペアヘアケアセットも販売する。

ほか、蓄積ダメージケアに着目した“ディープナイトリペア”も季節限定商品が登場。春シリーズでは初となる、ヘアバームマスクをラインアップしている。

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ユニクロ、「アニヤ」コラボの行列は40〜50代女性中心 「ちいかわ」「感謝祭」重複で一時ECダウン 

「ユニクロ(UNIQLO)」は11月23日、英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションを発売した。反響の大きさから、全商品展開店を急遽国内は51店減らし、20店に絞った同コラボだけに、ECサイトは朝9時以降正午過ぎころまで、サーバダウン状態でつながりにくい状態となった。23日は毎年恒例の「ユニクロ感謝祭」の初日の祝日であり、「ちいかわ×サンリオキャラクターズ」とコラボしたキッズ向けルームウエアの発売日も重複。店頭も開店直後から大にぎわいとなった。

東京・銀座の「ユニクロ」の「ユニクロ トウキョウ」では、11時の開店を前に8時ごろから整理券を配布。その時点で並んでいた人数は、スタッフによると「40人ほど」。7時から並び、行列の先頭グループの一人だったという北千住在住の40代女性は、「到着した時の列の人数は10人ほど。今日は2人の姉もECをチェックしているが、つながらないと言っている。せっかくだから全9型全て買って帰りたい」とコメント。同じく先頭グループにいた50代の女性は元々「アニヤ」のファンと言い、「アニヤ」の財布を見せてくれた。2人とも「ユニクロ」のコラボアイテム購入のために並ぶのは今回が初めてという。「平日だったら仕事があるので来なかった。今日は休日だから」と2人。2人のような40〜50代女性が今回の行列の中心だ。

開店40分前の店頭には、「アニヤ」の整理券の列とは別に、「ちいかわ」の列も。さらに開店に時間が近づくと、整理券待ちの列、整理券を持って開店を待つ列、通常の開店待ちの列もできて店舗前は写真のような混雑に。その中で十数人以上見かけたのが、こちらも本日発売の「アニヤ・ハインドマーチ」と「成城石井」のコラボレーションのショッピングバッグを持った女性の姿だ。

「成城石井」とハシゴする客も多数

大井町の「成城石井」でショッピングバッグを買ってから銀座に来たという女性は、「『アニヤ』は革小物をいくつか持っている」というブランドファン。「好きなブランドのアイテムが、買いやすい価格で買えるのはうれしい」とコメント。40代の不動産関係の会社員という男性も、浜町の「成城石井」でバッグを買ってから駆けつけた。「妻が『アニヤ』が好き。『アニヤ』だけでもすごい反響だったのに、そこに感謝祭初日と『ちいかわ』発売も重ねて、それでもオペレーションができると判断した『ユニクロ』がすごい」と分析。ただし、SNS上ではECのサーバダウンで目当ての商品が買えなかった層から、「なぜこの日に集中させた?」という恨み節も出ている。

11時に「ユニクロ トウキョウ」がオープンすると、一部で「整理券配布場所が分からない」といった小さな混乱はありつつも、「+J」の復活シーズンのような什器が倒れるような大混乱はなし。11時30分ごろには、この日の整理券がすでになくなったとアナウンスがあった。記者も発売開始から1時間後の12時の回の整理券で、4階に設けられた売り場に入ってみると、既にパッカブルトートバッグ(1990円)の緑は完売。ニットが主役の今回のコラボだが、やはり「アニヤ」といえばバッグのイメージが強いようだ。ニットでは、当然ながら1万2900円のカシミヤよりも3990円のラムセーターが人気。目の前の陳列什器からどんどんサイズが欠けていった。

13時30分現在、ECサイトはグローブやソックスの一部の色やサイズを除き、完売となっている。

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小嶋陽菜の「ハーリップトゥ」と「ジ アオヤマ グランド ホテル」がコラボしたアフタヌーンティーが開催

「ジ アオヤマ グランド ホテル(THE AOYAMA GRAND HOTEL)」  は12月9日〜25日の期間、小嶋陽菜のライフスタイルブランド「ハーリップトゥ(HER LIP TO)」とコラボしたアフタヌーンティー「ハーリップトゥ ラウンジ(HER LIP TO LOUNGE)」を、ホテル内のレストラン「ロッシ(ROSSI)」で開催する。要予約で1人8800円(サービス料10%別)。11月27日19時から、公式オンラインで予約を受け付ける。

同アフタヌーンティーは、「ハーリップトゥ」を象徴するダークチェリーをテーマにとし、小嶋陽菜プロデューサーと「ジ アオヤマ グランド ホテル」シェフ、パティシエとともに制作。ダークチェリーと合わせたカヌレや、クリスマスを思わせるスパークリングワインのゼリーとベリーのマリネを使ったカクテルスイーツ、またトリュフとカブのグラタンや、生ハムを添えた野菜のキッシュなど、さまざまな食材を用いたメニューが楽しめる。

■ハーリップトゥ ラウンジ
日程:12月9日〜25日
場所:ジ アオヤマ グランド ホテル 20階 ロッシ
住所:東京都港区北青山2-14-4
時間:12:00〜/12:30〜/13:00〜/13:30〜/13:45〜/14:15〜/14:45〜/15:15〜※各回90分制
価格:1人8800円(サービス料10%別、事前決済制)
※要予約、2023年11月27日(月) 19時からオンラインで予約受付開始

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【2023クリスマスコフレ】オーガニックブランド「エルバビーバ」が冬季限定バターバーム入りのコフレ発売

アメリカ発オーガニックスキンケアブランド「エルバビーバ(ERBAVIVA)」は12月1日、2023年ホリデー限定のコフレ2種を数量限定で発売する。現在、予約受け付け中だ。

“ベビーバターコフレ 2023”(5170円)は、冬季限定の全身用バターバーム“ベビーバター”のジャンボサイズ(100g)と、オーガニックコットンのハンドタオル、巾着を組み合わせたミニコフレ。赤ちゃんから大人まで使用できる“ベビーバター”は体温でとろけるようなテクスチャーで、全身はもちろん髪や唇まで保湿できる。

“ベビーコフレ 2023”(9570円)には、乳液タイプの“ベビーローション”(235mL)、“ベビーバター”(50g)、肌や唇に使用できるスティックタイプの“リップ&チークバーム”(18g)に加え、ハンドタオルやおむつも収納できる大容量の限定ポーチをセットにした。

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【2023クリスマスコフレ】オーガニックブランド「エルバビーバ」が冬季限定バターバーム入りのコフレ発売

アメリカ発オーガニックスキンケアブランド「エルバビーバ(ERBAVIVA)」は12月1日、2023年ホリデー限定のコフレ2種を数量限定で発売する。現在、予約受け付け中だ。

“ベビーバターコフレ 2023”(5170円)は、冬季限定の全身用バターバーム“ベビーバター”のジャンボサイズ(100g)と、オーガニックコットンのハンドタオル、巾着を組み合わせたミニコフレ。赤ちゃんから大人まで使用できる“ベビーバター”は体温でとろけるようなテクスチャーで、全身はもちろん髪や唇まで保湿できる。

“ベビーコフレ 2023”(9570円)には、乳液タイプの“ベビーローション”(235mL)、“ベビーバター”(50g)、肌や唇に使用できるスティックタイプの“リップ&チークバーム”(18g)に加え、ハンドタオルやおむつも収納できる大容量の限定ポーチをセットにした。

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まいど!ユニクロが心斎橋を2店舗体制に コテコテの大阪感で訪日客にアピール

ユニクロは、大阪・心斎橋地区で2店舗目となる「ユニクロ シンサイバシ(UNIQLO SHINSAIBASHI)」を11月23日にオープンする。2010年に国内初のグローバル旗艦店としてオープンし、心斎橋筋商店街の顔として親しまれたものの、コロナ禍の影響で2021年8月に閉店した場所に再出店する形。同時に、新店から徒歩約8分の心斎橋筋2丁目に立地する「ジーユー(GU)」との併設店は「ユニクロ心斎橋筋商店街店」へ名称変更し、2店舗の共存体制で心斎橋エリアを再強化する。

心斎橋筋はコロナ禍が明けて以降、地元客のみならず訪日外国人客の往来が増え、商店街に活気が戻りつつある。コロナ禍前には、東京・銀座や浅草の店舗に匹敵するほどの訪日外国人客が訪れていただけに、コロナ禍が明けた旧心斎橋店は店内が混雑するなどキャパオーバーに陥っていた。「『ジーユー』との併設店のため売り場が狭く、コンパクトな面積で営業してきたが、安心、安全、快適に買い物できる環境を継続的に提供するのは難しいと判断し、21年に閉店した場所に再オープンした」と、新店の川上哲也店長は話す。

近距離で2店舗を営業することから、新店はより大阪らしさにこだわった店舗を目指した。テーマは、大阪名物のお好み焼きにかけて“ダブルデラックス!”とし、関西最大級の品ぞろえとサービスを提供する。一方の「ジーユー」との併設店のテーマは“ミラクルミックス!!”。両店ともさまざまな施策を展開していく。

「新しい店舗は大阪の新たな観光スポットになることを目指している。買い物だけではなく、どこにもないような『ユニクロ』を体験してほしい。歩くだけでも楽しいミナミの街を店内で表現したり、外から見てもにぎやかだとわかるような店頭の作りにしたり、商店街を訪れるありとあらゆるお客さまに対して、大阪らしさってこうだよねっというものを盛り込んだ」と川上店長は話す。

阪神カラーのポップがお出迎え!

まず、店舗ファサードには「ユニクロ」のロゴデザインの看板に加え、“ダブルデラックス@心斎橋”と、黄色の文字を黒でふちどりした阪神カラーの派手な文字が踊る。店内に入ってすぐの吹き抜けスペースは、これまた派手なビジュアルプレゼンテーションを展開。大阪の道頓堀を想わせる赤や黄色のネオンと、「まいど」「おおきに」といった関西弁のどでかいポップや提灯が天井から吊り下げられ、コテコテ感満載だ。同様の派手なポップやフラッグは、2、3階の吹き抜けスペースとエスカレーター周りの通路にも飾られ、にぎやかな大阪らしさを表現している。

新店は地下1階~地上4階の5層で、売り場面積は2376平方メートル。地下1階、地上1階がウイメンズ、2階がメンズ、3階がメンズ、キッズ、ベビーで、4階はグラフィックTシャツの「UT」やカスタマイズサービスの「UTme!」、リペアやリメークの「リ・ユニクロ スタジオ」のほか、23日のオープン時には同日発売の「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボ商品もそろえる。

店舗の中で特に注目したいのが、4階の企業コラボTシャツのコーナー。大阪を代表する食品企業や飲食店とコラボレーションしたプリントTシャツを同店限定で販売する。協業したのは、十三に本店を構える1948年創業の老舗和菓子屋「喜八洲総本舗」、“塩こん部長”のイラストでおなじみの「こんぶのくらこん」、アメリカ村で誕生したこだわりのたこ焼き「甲賀流」、喫茶店のミックスジュース味を再現した「みっくちゅじゅーちゅ」でおなじみの飲料メーカー、サンガリア、秘伝のスープと白菜の旨味とのハーモニーが絶妙な「おいしいラーメン」が看板商品のラーメン店「どうとんぼり神座」、1965年創業のねぎ焼発祥の店「ねぎ焼やまもと」、行列ができる「焼きたてチーズケーキ」でおなじみの「りくろーおじさんの店」の計7社。大阪名物のたこ焼きやお好み焼きなどのイラストがプリントされたTシャツは、大阪土産として人気を集めそうだ。

藤川球児による店内アナウンスも

加えて、大阪を中心に活躍するアーティストウラタスパンコールと辻野清和による大阪の観光スポットを描いたイラスト商品も、新店と「ユニクロ心斎橋筋商店街店」限定で展開する。「リ・ユニクロ スタジオ」は、企業コラボコーナーの隣に設置。同スタジオのある店舗は、これで国内では10店となった。

新店では、来店客の半数は見込まれる訪日外国人客向けのサービスも強化。4カ国語の店内サインを設けたほか、免税対応可能な有人レジを他店より多い約20台導入した。人数は非公開だが、外国人の販売員もかなり多く採用しているという。

オープン記念イベントとしては、23日〜30日までの8日間、心斎橋の2店舗限定で、“ヒートテック”やライトフリースなど冬の代表的なアイテムを「衝撃的な価格」で販売する。また、毎日先着でオリジナルショッパーを無料で提供するほか、26日までの4日間は、1万円以上の購入客にオリジナルデザインのステンレスマグカップをプレゼントする。オープン記念として店内では、元阪神タイガースの藤川球児さんによるアナウンスや、“浪花のモーツァルト2の愛称で親しまれる作曲家、キダ・タローさんによるユニクロのためのオリジナル楽曲も放送されることから、一層大阪らしいにぎやかな雰囲気に包まれそうだ。

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【麻布台ヒルズの見どころ5】「ザ・コンランショップ」は日本初のレストラン併設、衣食住で“上質な定番”を提案 

森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150店舗が出店。ラグジュアリー・ブランドのブティックから飲食店までいろいろな店舗で構成される。レジデンスやホテル、オフィスなどもあり、さまざまな需要が見込めそうだ。

タワープラザ3階にオープンする「ザ コンランショップ 東京店(以下、コンランショップ)」は、日本で7つ目のショップ。日本では初のレストランを併設した同店舗は約1300㎡で、自然光が降りそそぐ開放的な空間では、家具をはじめ、食器や雑貨、アパレルなど衣食住を彩るアイテムをそろえる。“上質な日常”をコンセプトに、世界各国、日本国内から選りすぐった商品やオリジナルで制作したものを提案する。

名作からコレクター垂涎のフレンチビンテージ家具まで

ショップの中心のスイング・エリアは、インテリアのアイデアを発信するスペース。「コンランショップ」というと、カラフルなイメージが強かったが、ここでは、素材そのものの質感などにフォーカスした空間を紹介する。名作家具やオリジナルの家具をはじめ、オープン時には期間限定でビンテージ家具ギャラリーのギャルリ・ワンがミッドセンチュリーのフランス家具を展示販売する。ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)によるインド・チャンディーガルの家具をはじめ、シャルロット・ペリアン(Charlotte Perriand)が手掛けたスキーリゾート「レ・ザルク」からの家具など、コレクター垂涎のアイテムをそろえる。また、ガーデニングのコーナーも充実。観葉植物だけでなく盆栽を楽しむ道具などもそろえ、京都の観葉植物専門店コトハのスタッフによるレクチャーなども開催予定だ。

ここに行けば出合えるブランドも

アパレルコーナーでは、韓国発「モノハ(MONOHA)」を日本初で紹介するほか、「アエタ(AETA)」や「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」「エイトン(ATON)」から上質な日常着や雑貨を提案。また、ジュエリーやコスメもあり、韓国発人気フレグランス「ノンフィクション(NONFICTION)」なども販売する。4代続く東京の染屋による極上リネンやタオル「エシャペ(ECHAPPER)」や使い込めば使い込むほど馴染む調理器具の釜浅商店の常設コーナーも登場。日々の暮らしをキュレーションする感覚で集めた商品を販売する。

バーとしても楽しめるどこか懐かしいレストラン

「コンランショップ」が運営する日本初「オルビー レストラン」は、創業者テレンス・コンラン(Terrence Conan)のミドルネームである“オルビー”から名付けられた。約200平方メートルの開放感溢れる空間には、カウンターとテーブル席があり、レストランだけでなく、バーとしても楽しめるようになっている。提供する料理はモダンフレンチで、フィッシュ&チップスやビーフ・ウェリントンなどイギリスならではのメニューもある。同レストランのヘッドシェフは、ビストロ「ウグイス」や「オルガン」の店主である紺野真。作り手の顔が見える食材を使用し、一手間かけた料理と丁寧に選んだナチュラルワインを提供する。食器やスタッフのウエアはオリジナルで、どこか懐かしく親しみのわくレストランになっている。
っている。

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【麻布台ヒルズの見どころ5】「ザ・コンランショップ」は日本初のレストラン併設、衣食住で“上質な定番”を提案 

森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150店舗が出店。ラグジュアリー・ブランドのブティックから飲食店までいろいろな店舗で構成される。レジデンスやホテル、オフィスなどもあり、さまざまな需要が見込めそうだ。

タワープラザ3階にオープンする「ザ コンランショップ 東京店(以下、コンランショップ)」は、日本で7つ目のショップ。日本では初のレストランを併設した同店舗は約1300㎡で、自然光が降りそそぐ開放的な空間では、家具をはじめ、食器や雑貨、アパレルなど衣食住を彩るアイテムをそろえる。“上質な日常”をコンセプトに、世界各国、日本国内から選りすぐった商品やオリジナルで制作したものを提案する。

名作からコレクター垂涎のフレンチビンテージ家具まで

ショップの中心のスイング・エリアは、インテリアのアイデアを発信するスペース。「コンランショップ」というと、カラフルなイメージが強かったが、ここでは、素材そのものの質感などにフォーカスした空間を紹介する。名作家具やオリジナルの家具をはじめ、オープン時には期間限定でビンテージ家具ギャラリーのギャルリ・ワンがミッドセンチュリーのフランス家具を展示販売する。ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)によるインド・チャンディーガルの家具をはじめ、シャルロット・ペリアン(Charlotte Perriand)が手掛けたスキーリゾート「レ・ザルク」からの家具など、コレクター垂涎のアイテムをそろえる。また、ガーデニングのコーナーも充実。観葉植物だけでなく盆栽を楽しむ道具などもそろえ、京都の観葉植物専門店コトハのスタッフによるレクチャーなども開催予定だ。

ここに行けば出合えるブランドも

アパレルコーナーでは、韓国発「モノハ(MONOHA)」を日本初で紹介するほか、「アエタ(AETA)」や「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」「エイトン(ATON)」から上質な日常着や雑貨を提案。また、ジュエリーやコスメもあり、韓国発人気フレグランス「ノンフィクション(NONFICTION)」なども販売する。4代続く東京の染屋による極上リネンやタオル「エシャペ(ECHAPPER)」や使い込めば使い込むほど馴染む調理器具の釜浅商店の常設コーナーも登場。日々の暮らしをキュレーションする感覚で集めた商品を販売する。

バーとしても楽しめるどこか懐かしいレストラン

「コンランショップ」が運営する日本初「オルビー レストラン」は、創業者テレンス・コンラン(Terrence Conan)のミドルネームである“オルビー”から名付けられた。約200平方メートルの開放感溢れる空間には、カウンターとテーブル席があり、レストランだけでなく、バーとしても楽しめるようになっている。提供する料理はモダンフレンチで、フィッシュ&チップスやビーフ・ウェリントンなどイギリスならではのメニューもある。同レストランのヘッドシェフは、ビストロ「ウグイス」や「オルガン」の店主である紺野真。作り手の顔が見える食材を使用し、一手間かけた料理と丁寧に選んだナチュラルワインを提供する。食器やスタッフのウエアはオリジナルで、どこか懐かしく親しみのわくレストランになっている。
っている。

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トランジット初のアパレルは“ゴルフ” 元ナノユニバース創業メンバーの挑戦

トランジットジェネラルオフィスは、鎌倉・七里ヶ浜の「パシフィック ドライブ イン(PACIFIC DRIVE-IN)」や「ビルズ(BILLS)」をはじめとする飲食店の運営と、空間プロデュースを主軸にしている。同社が昨年5月、初のアパレル事業として、ゴルフウエアブランド「パシフィック ゴルフ クラブ(PACIFIC GOLF CLUB)」を立ち上げた。遊び心あるイラストとカジュアルなデザインで、ポロシャツが8000円〜1万5000円前後とゴルフウエアとしては手頃な価格帯を強みに、30代を中心に支持を集めている。

ブランドの舵を取るのは、姉川輝天クリエイティブディレクターだ。同氏は「ナノ・ユニバース(NANO UNIVERSE)」の創業とショップ立ち上げに携わり、ブランドの顔としてテレビ番組にも出演していた。ファッション業界で経験を積んだ姉川クリエイティブディレクターが、今ゴルフウエアブランドに挑む理由を聞く。

“同社のカフェがゴルフ場をプロデュースしたら?”

「パシフィック ゴルフ クラブ」は、トランジットジェネラルオフィスが鎌倉・七里ヶ浜に構えるドライブインカフェ「パシフィック ドライブ イン」から派生したブランドだ。同カフェが“もしゴルフ場をプロデュースしたら?”という架空のストーリーを描く。

ブランド発案者の中村貞裕トランジットジェネラルオフィス社長は、コロナを機に盛り上がっていたゴルフ市場に目をつけ、かねてから親交のあった姉川クリエイティブディレクターに声をかけたという。姉川クリエイティブディレクターは「(中村社長とは)一緒にゴルフをプレーする仲間でもあった。中村さんは『ゴルフウエアはもっと自由に考えていいんじゃない?』と考えていて、僕も同じだった。当時、世に出ていたゴルフウエアは、自分の着たいテイストと異なるものが多かったから。もっと自分たちが着たいと思える、カジュアルでデイリーユースなウエアを作ろうと、ブランド始動を引き受けた」。

日常的なデザインと機能の両立

「パシフィック ゴルフ クラブ」の商品は、春夏と秋冬の2シーズンで各30〜40型を企画する。人気アイテムは、「パシフィック ドライブ イン」のモチーフとなっている、コーヒーカップから流れるサーファーのイラストをプリントしたポロシャツ(8000円〜1万5000円前後)やTシャツ(6000〜8000円前後)だ。機能性も意識して、ポロシャツには速乾素材や伸縮性のある素材を使うほか、水陸両用素材のハーフパンツや、フィッシング、アウトドアでも活躍するマルチポケットのベストもある。さらに「普段からよく被るから」(姉川クリエイティブディレクター)という理由でキャップも多く企画し、ゴルフクラブのヘッドカバーや氷のう、マーカーなど、ラウンドを楽しむためのグッズも豊富だ。

ECを軸にしながら、「ゴルフ5(GOLF5)」をはじめとした大手ゴルフ量販店や、同社が持つカフェ店舗でのポップアップストアも行う。姉川クリエイティブディレクターは、「オンラインの時代ではあるが、商品を直接見てもらえれば購入率を高めることができる。そして何より、ブランドのファンやリピーターになってもらえるし、直接ご意見をいただける貴重な機会だ」と、自身も店頭に立つ。

バーガーショップと異色コラボ

業種の枠を超えた斬新な施策にも挑戦する。今年7〜9月には、東京・原宿のハンバーガーショップ「ジェニファー セブン(JENNIFER SEVEN)」とコラボしたクルーネックスエット(1万1000円)とトートバッグ(3850円)を発売。「パシフィック ゴルフ クラブ」のイラストをハンバーガー風にアレンジしたプリントが特徴で、すぐに完売した。さらに「ジェニファー セブン」の店舗では、同ブランドをイメージしたフードメニューも限定で販売し、新規ユーザーにブランド認知を広げた。

既存の枠に捉われない施策は、“もっとゴルフを楽しみたい”という純粋な思いから生まれる。「売り上げはもちろん、自分たちが遊び心を持って取り組めているかも大事。作り手のワクワクは、アイテムや施策にそのまま反映されるから」。

ゴルフの盛り上がりについては「(市場だけでなく)競技自体も進化している。ZOZOが主催するプロツアー“ZOZO CHAMPIONSHIP”など、若い人も関心を持つツアーも増えつつある。ウエアの規定を緩和するコースも増加し、クラシックに楽しむ人からカジュアルにプレーする人まで、ユーザーの幅も増えている。今は、ゴルフの裾野を広げる他にないチャンスだ」と姉川クリエイティブディレクターは言う。

ブランド立ち上げから一年を経て、直近の目標は「卸売の拡大」だ。「もっとゴルフを楽しみたいと思っているユーザーに僕らのアイテムとマインドを届けて、より充実したゴルフライフを実現するきっかけになればうれしい」。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が野口強の「マインデニム」と第2弾コラボアイテムを発売

ヨウジヤマモトのコンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、スタイリストの野口強が手掛ける「マインデニム(MINEDENIM)」との第2弾となるコラボアイテムを発売した。“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”大阪店および阪急メンズ東京店のポップアップストア、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”公式オンラインでも販売中だ。

同コラボアイテムは、ジャケット(7万7000円)、シャツ(4万4000円)、パンツ(3万8500円)の3型を販売し、全てメードインジャパンで仕上げている。ジャケットは、12オンスのナチュラルスラブのブラックデニムを用い、裏地にはレオパード柄のショートファーを採用。シャツは、レーヨンウールのブラックチェック柄のオリジナル生地で、オープンカラーにデザイン。またパンツは、ツイル織のコットンチノでストレートシルエットにまとめた。

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【麻布台ヒルズの見どころ4】“ここでしか買えない”ジュエリーショップ「メゾン ヒロタカ」と「ミオハルタカ」

森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150 店舗が出店。ラグジュアリー・ブランドのブティックやファッション、ビューティ関連のショップや飲食店などから構成される。日本発の“ここでしか買えない”特別なジュエリーショップも登場する。

  • 【麻布台ヒルズの見どころ1】ユナイテッドアローズは新ストアコンセプトで挑戦 トゥモローは紳士の嗜好品が集まる新業態
    • [wwj_internal_link postid="1692393" title=]
      • 【麻布台ヒルズ見どころ3】「ノーズショップ」は全ブランドを試せる最大規模 「フエギア1833」はバーを併設したツリーハウスのような店舗
      • 日常楽しむハイエンドジュエリーもそろう「メゾン ヒロタカ」

        国内をはじめ、欧米などグローバルに展開する人気のジュエリーブランド「ヒロタカ(HIROTAKA)」は、「ガーデンプラザ」内に同ブランド初の「メゾン ヒロタカ(MAISON HIROTAKA)」を出店する。約66㎡の店舗では、従来のラインのほかにハイエンドのジュエリーを販売する。アーシーなカラーのカシミアのカーペットが敷き詰められ、彫刻のような什器が置かれた店内には、ゆっくりくつろげるサロンスペースも設けた。同店のオープンに際し、スネークやスカラベなどをモチーフにしたパーツを組み合わせて楽しむ新作“ブリコラージュ”コレクションが登場。カスタムオーダーも受け付ける。ハイエンドジュエリーの価格は30万〜250万円、中には1000万円のものもある。クリエイティブディレクターの井上寛崇は、「コアコレクションのファンからの要望もあり、実現した店舗だ。18金とシルバーを組み合わせたり、存在感のある石を使用したハイエンドのジュエリーを提案する特別な店舗だ」とコメントしている。

        「ミオ ハルタカ」の日本唯一のブティックが登場

        米ニューヨークの「バーグドルフ グッドマン(BERGDORF GOODMAN)」や英ドーバー ストリート マーケット ロンドン(DOVER STREET MARKET LONDON)などで販売されているジュエリー「ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)」の日本初となるブティックが「レジデンスA」にオープンする。同ブランドは、ジュエリー「ビジュードエム(BIJOU DE M)」のデザイナーの春高未欧が2018年にスタート。植物や動物をモチーフにしたジュエリーを提案している。約 53㎡の店舗のデザインは、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之による新素材研究所が担当。沖縄のトラバーチンを使った内装に、円をモチーフにした什器が置かれたミニマルで落ち着く空間になっている。縦格子の奥にはサロンがあり、カスタムオーダーも受け付ける。オープンを記念し、シロクマモチーフの“ナヌーク”のブローチやピアノがモチーフの“ピアノフォルテ”リングなどの新作が登場。人気の“マーガレット”や“ウサギ”モチーフのジュエリーなどもそろえる。春高は、「『麻布台ヒルズ』はラグジュアリーで自然もあり、サステナビリティへの意識が高いので出店を決めた。国内でジュエリーを見られるのは、この店舗だけなので、ぜひ、手に取って試してほしい」と述べた。

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    【麻布台ヒルズの見どころ4】“ここでしか買えない”ジュエリーショップ「メゾン ヒロタカ」と「ミオハルタカ」

    森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150 店舗が出店。ラグジュアリー・ブランドのブティックやファッション、ビューティ関連のショップや飲食店などから構成される。日本発の“ここでしか買えない”特別なジュエリーショップも登場する。

  • 【麻布台ヒルズの見どころ1】ユナイテッドアローズは新ストアコンセプトで挑戦 トゥモローは紳士の嗜好品が集まる新業態
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      • 日常楽しむハイエンドジュエリーもそろう「メゾン ヒロタカ」

        国内をはじめ、欧米などグローバルに展開する人気のジュエリーブランド「ヒロタカ(HIROTAKA)」は、「ガーデンプラザ」内に同ブランド初の「メゾン ヒロタカ(MAISON HIROTAKA)」を出店する。約66㎡の店舗では、従来のラインのほかにハイエンドのジュエリーを販売する。アーシーなカラーのカシミアのカーペットが敷き詰められ、彫刻のような什器が置かれた店内には、ゆっくりくつろげるサロンスペースも設けた。同店のオープンに際し、スネークやスカラベなどをモチーフにしたパーツを組み合わせて楽しむ新作“ブリコラージュ”コレクションが登場。カスタムオーダーも受け付ける。ハイエンドジュエリーの価格は30万〜250万円、中には1000万円のものもある。クリエイティブディレクターの井上寛崇は、「コアコレクションのファンからの要望もあり、実現した店舗だ。18金とシルバーを組み合わせたり、存在感のある石を使用したハイエンドのジュエリーを提案する特別な店舗だ」とコメントしている。

        「ミオ ハルタカ」の日本唯一のブティックが登場

        米ニューヨークの「バーグドルフ グッドマン(BERGDORF GOODMAN)」や英ドーバー ストリート マーケット ロンドン(DOVER STREET MARKET LONDON)などで販売されているジュエリー「ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)」の日本初となるブティックが「レジデンスA」にオープンする。同ブランドは、ジュエリー「ビジュードエム(BIJOU DE M)」のデザイナーの春高未欧が2018年にスタート。植物や動物をモチーフにしたジュエリーを提案している。約 53㎡の店舗のデザインは、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之による新素材研究所が担当。沖縄のトラバーチンを使った内装に、円をモチーフにした什器が置かれたミニマルで落ち着く空間になっている。縦格子の奥にはサロンがあり、カスタムオーダーも受け付ける。オープンを記念し、シロクマモチーフの“ナヌーク”のブローチやピアノがモチーフの“ピアノフォルテ”リングなどの新作が登場。人気の“マーガレット”や“ウサギ”モチーフのジュエリーなどもそろえる。春高は、「『麻布台ヒルズ』はラグジュアリーで自然もあり、サステナビリティへの意識が高いので出店を決めた。国内でジュエリーを見られるのは、この店舗だけなので、ぜひ、手に取って試してほしい」と述べた。

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    WWDJAPAN 2023-11-22 17:50:11

    青山テルマがプロデュースするヘアケアブランド「ミズム(MYTHM)」は12月1日、昨年発売しわずか1ヶ月で完売した「スプリングシリーズ」を全国のロフト、プラザ、その他バラエティストアで限定発売する。8日から全国のドラッグストアで順次取り扱う。今年は、新たにサクラエキスを配合したスタイリングジェル“グロッシーパールジェル”(80g、1408円)をラインアップに加える。

    “グロッシーパールジェル”(80g、1408円)は、ワックスよりもナチュラルで、オイルよりも動きのあるグロスジェル。サクラエキスが、髪にうるおいを与え、春に気になる乾燥や静電気による髪の広がりをケアし、うるおいのある美髪へ導く。サクラのやさしい香りとラズベリーの甘酸っぱい香りが特徴。また、ラズベリーの香りをイメージした、ほんのりと赤く輝くレッドパール入りのジェルがツヤ髪を演出する。

    同シリーズは、昨年に引き続き“シャインモイスト”(No.8 サクラ&ベリーの香り、45mL、1628円) と“ディープモイスト” (No.5.5 サクラ&ウメの香り、45mL、1628円)のヘアオイル2種を用意する。パッケージは、それぞれの香りをイメージしたピンクの半透明ラベルとチューブの春らしいデザインにアップデートした。

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    WWDJAPAN 2023-11-22 17:50:11

    青山テルマがプロデュースするヘアケアブランド「ミズム(MYTHM)」は12月1日、昨年発売しわずか1ヶ月で完売した「スプリングシリーズ」を全国のロフト、プラザ、その他バラエティストアで限定発売する。8日から全国のドラッグストアで順次取り扱う。今年は、新たにサクラエキスを配合したスタイリングジェル“グロッシーパールジェル”(80g、1408円)をラインアップに加える。

    “グロッシーパールジェル”(80g、1408円)は、ワックスよりもナチュラルで、オイルよりも動きのあるグロスジェル。サクラエキスが、髪にうるおいを与え、春に気になる乾燥や静電気による髪の広がりをケアし、うるおいのある美髪へ導く。サクラのやさしい香りとラズベリーの甘酸っぱい香りが特徴。また、ラズベリーの香りをイメージした、ほんのりと赤く輝くレッドパール入りのジェルがツヤ髪を演出する。

    同シリーズは、昨年に引き続き“シャインモイスト”(No.8 サクラ&ベリーの香り、45mL、1628円) と“ディープモイスト” (No.5.5 サクラ&ウメの香り、45mL、1628円)のヘアオイル2種を用意する。パッケージは、それぞれの香りをイメージしたピンクの半透明ラベルとチューブの春らしいデザインにアップデートした。

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    WWDJAPAN 2023-11-22 17:50:11

    青山テルマがプロデュースするヘアケアブランド「ミズム(MYTHM)」は12月1日、昨年発売しわずか1ヶ月で完売した「スプリングシリーズ」を全国のロフト、プラザ、その他バラエティストアで限定発売する。8日から全国のドラッグストアで順次取り扱う。今年は、新たにサクラエキスを配合したスタイリングジェル“グロッシーパールジェル”(80g、1408円)をラインアップに加える。

    “グロッシーパールジェル”(80g、1408円)は、ワックスよりもナチュラルで、オイルよりも動きのあるグロスジェル。サクラエキスが、髪にうるおいを与え、春に気になる乾燥や静電気による髪の広がりをケアし、うるおいのある美髪へ導く。サクラのやさしい香りとラズベリーの甘酸っぱい香りが特徴。また、ラズベリーの香りをイメージした、ほんのりと赤く輝くレッドパール入りのジェルがツヤ髪を演出する。

    同シリーズは、昨年に引き続き“シャインモイスト”(No.8 サクラ&ベリーの香り、45mL、1628円) と“ディープモイスト” (No.5.5 サクラ&ウメの香り、45mL、1628円)のヘアオイル2種を用意する。パッケージは、それぞれの香りをイメージしたピンクの半透明ラベルとチューブの春らしいデザインにアップデートした。

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    メゾン マルジェラ「レプリカ」が移動式ポップアップ 渋谷、代官山、下北沢の3エリアで

    「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のフレグランス“レプリカ”が、移動式のポップアップを開催する。会場は9、10日と23日が渋谷キャスト ガーデン、14日は代官山T-SITE、16、17日は下北線路街 空き地で、シーズン限定のアイテムや11月16日に発売した新作“アンダー ザ スターズ”をはじめとしたオードトワレ、バス&ボディーアイテム、ホームアイテムなどをそろえる。

    ポップアップではアイテム販売のほか、限定コンテンツとしてオリジナルフレームで撮影ができるフォトスポットを設置。ハッシュタグ「#smellslikememories」を付けてSNS投稿を行うと、“レイジーサンデー モーニング”の1.2mLサンプルをプレゼントする企画を行う。ほか、質問に答えることで自分に合ったフレグランスを探せるフレグランスファインダーやギフトを進呈するスペシャルコンテンツも用意する。

    ポップアップは入場無料。事前予約なしでも来場は可能だが予約客を優先するため待ち時間が発生する可能性がある。予約は11月24日12時からブランド公式LINEアカウントで受け付ける。

    ■FLASHING MEMORIES STORE
    期間:12月9・10日
    場所:渋谷キャスト ガーデン
    時間:11:00~20:00
    住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21

    期間:12月14日
    場所:代官山 T-SITE
    時間:11:00~20:00
    住所:東京都渋谷区猿楽町16-15

    期間:12月16・17日
    場所:下北線路街 空き地
    時間:11:00~20:00
    住所:東京都世田谷区北沢2-33-12

    期間:12月23日
    場所:渋谷キャスト ガーデン
    時間:11:00~20:00
    住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21

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    メゾン マルジェラ「レプリカ」が移動式ポップアップ 渋谷、代官山、下北沢の3エリアで

    「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のフレグランス“レプリカ”が、移動式のポップアップを開催する。会場は9、10日と23日が渋谷キャスト ガーデン、14日は代官山T-SITE、16、17日は下北線路街 空き地で、シーズン限定のアイテムや11月16日に発売した新作“アンダー ザ スターズ”をはじめとしたオードトワレ、バス&ボディーアイテム、ホームアイテムなどをそろえる。

    ポップアップではアイテム販売のほか、限定コンテンツとしてオリジナルフレームで撮影ができるフォトスポットを設置。ハッシュタグ「#smellslikememories」を付けてSNS投稿を行うと、“レイジーサンデー モーニング”の1.2mLサンプルをプレゼントする企画を行う。ほか、質問に答えることで自分に合ったフレグランスを探せるフレグランスファインダーやギフトを進呈するスペシャルコンテンツも用意する。

    ポップアップは入場無料。事前予約なしでも来場は可能だが予約客を優先するため待ち時間が発生する可能性がある。予約は11月24日12時からブランド公式LINEアカウントで受け付ける。

    ■FLASHING MEMORIES STORE
    期間:12月9・10日
    場所:渋谷キャスト ガーデン
    時間:11:00~20:00
    住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21

    期間:12月14日
    場所:代官山 T-SITE
    時間:11:00~20:00
    住所:東京都渋谷区猿楽町16-15

    期間:12月16・17日
    場所:下北線路街 空き地
    時間:11:00~20:00
    住所:東京都世田谷区北沢2-33-12

    期間:12月23日
    場所:渋谷キャスト ガーデン
    時間:11:00~20:00
    住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21

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    「ロエベ」が陶芸制作ユニットのスナ・フジタとコラボ 伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店でポップアップを開催

    「ロエベ(LOEWE)」は、2024年春夏プレコレクションで、京都の陶芸制作ユニットのスナ・フジタとコラボレーションする。

    今回のコラボレーションでは、動物や自然の景色を着想の源に、想像力や子どもたちの頃の思い出、息子や犬の暮らす日々から生まれたキャラクターや風景が、緻密なタッチでウエアやバッグ、アクセサリーに描かれている。

    またコラボレーションを記念し、ポップアップイベントを東京では伊勢丹新宿本店で、大阪では阪急うめだ本店で開催する。

    阪急うめだ本店では、日本限定のコレクションのクマを描いたキャンパス素材のパズルトート、伊勢丹新宿本店ではパンダ、ワオキツネザル、マンドラゴラを描いたラフィア素材のフォントトート スモール、ペンギン バッグを先行発売する。なお、クマを描いたアイテムは日本限定発売。

    ◼️「ロエベ」ポップアップイベント
    大阪
    場所:阪急うめだ本店 コトコトステージ11
    期間:11月22〜28日

    東京
    場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
    期間:11月29〜12月5日

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    「ロエベ」が陶芸制作ユニットのスナ・フジタとコラボ 伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店でポップアップを開催

    「ロエベ(LOEWE)」は、2024年春夏プレコレクションで、京都の陶芸制作ユニットのスナ・フジタとコラボレーションする。

    今回のコラボレーションでは、動物や自然の景色を着想の源に、想像力や子どもたちの頃の思い出、息子や犬の暮らす日々から生まれたキャラクターや風景が、緻密なタッチでウエアやバッグ、アクセサリーに描かれている。

    またコラボレーションを記念し、ポップアップイベントを東京では伊勢丹新宿本店で、大阪では阪急うめだ本店で開催する。

    阪急うめだ本店では、日本限定のコレクションのクマを描いたキャンパス素材のパズルトート、伊勢丹新宿本店ではパンダ、ワオキツネザル、マンドラゴラを描いたラフィア素材のフォントトート スモール、ペンギン バッグを先行発売する。なお、クマを描いたアイテムは日本限定発売。

    ◼️「ロエベ」ポップアップイベント
    大阪
    場所:阪急うめだ本店 コトコトステージ11
    期間:11月22〜28日

    東京
    場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
    期間:11月29〜12月5日

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    セレブが愛するジュエリー「コンプリーテッドワークス」のドーバー限定コレクションが登場

    ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)は11月23日、英ロンドン発ジュエリー「コンプリーテッドワークス(COMPLETEDWORKS)」の限定コレクションを発売する。同ブランドは、日常の美しさと複雑さを彫刻的なフォームで表現したジュエリーを提案。ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)やソフィア・コッポラ(Sophia Coppola)などのセレブリティーをはじめ、詩人や芸術家などに愛されている。
    限定コレクションは、リサイクルシルバーと真ちゅうに18金メッキを施し、ダイナミックな連続した曲線やねじれたフォームを多用したアシンメトリーなデザインのリングやイヤリング、ブレスレットなどがそろう。価格は、5万4010~8万8550円。DSMGのほか、ドーバーストリート マーケットのロンドン店、ニューヨーク店、ロサンゼルス店、シンガポール店のみで販売する。

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    セレブが愛するジュエリー「コンプリーテッドワークス」のドーバー限定コレクションが登場

    ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)は11月23日、英ロンドン発ジュエリー「コンプリーテッドワークス(COMPLETEDWORKS)」の限定コレクションを発売する。同ブランドは、日常の美しさと複雑さを彫刻的なフォームで表現したジュエリーを提案。ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)やソフィア・コッポラ(Sophia Coppola)などのセレブリティーをはじめ、詩人や芸術家などに愛されている。
    限定コレクションは、リサイクルシルバーと真ちゅうに18金メッキを施し、ダイナミックな連続した曲線やねじれたフォームを多用したアシンメトリーなデザインのリングやイヤリング、ブレスレットなどがそろう。価格は、5万4010~8万8550円。DSMGのほか、ドーバーストリート マーケットのロンドン店、ニューヨーク店、ロサンゼルス店、シンガポール店のみで販売する。

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    「バレンシアガ」がNFCチップ内蔵のアイテムを発売 チップ経由のみで聴ける楽曲をアーカイブが制作

    「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が、ブランド史上初めてNFC(近距離無線通信)チップを内蔵するアイテムを発売した。現在、公式オンラインストアと一部の直営店で取り扱っている。

    「バレンシアガ」は、アーティスティック・ディレクターのデムナ(Demna)が「音楽は私の人生の大部分を占めており、『バレンシアガ』のカルチャーにおいて不可欠な要素」と語るように音楽との関わりが深く、2020年にプロジェクト“バレンシアガ ミュージック(BALENCIAGA MUSIC)”をスタート。デムナ本人やドイツのロックバンドのラムシュタイン(RAMMSTEIN)が選曲したプレイリストを公開してきた。

    今回の新たな試みでは、イギリス・ロンドンを拠点とするグループ、アーカイブ(Archive)と初めてコラボレーション。アーカイブのツアーグッズに着想したフーディー(17万500円)とロングスリーブTシャツ(11万9900円)、オーバーサイズTシャツ(10万2300円)の3型をブラックとホワイトで用意した。さらに、この限定アイテムに縫い付けられているNFCチップ経由のみで聴くことができる約8分の新曲「Patterns」を制作したほか、7時間のプレイリストも公開している。

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    【麻布台ヒルズ見どころ3】「ノーズショップ」は全ブランドを試せる最大規模 「フエギア1833」はバーを併設したツリーハウスのような店舗

    森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150 店舗が出店。国際色豊かなフレグランスやビューティテナントを紹介する。

    「ノーズショップ」最大店舗 50ブランド700種以上の香りをラインアップ

    世界中の新進気鋭のフレグランスブランドをセレクトする香水の専門店「ノーズショップ(NOSE SHOP)」は、最大規模となる約100㎡の直営店を出店した。17カ国から約50ブランド、700種を超えるフレグランスをラインアップする。「ノーズショップ」で取り扱う全てのブランドの香りを試せるのが特徴。日本初上陸のブランドも誘致予定だ。世界中の名曲を香水で表現した、「アート ミーツ アート(ART MEETS ART)」の“オードパルファム”(全4種、50mL、各2万4200円)を先行販売する。

    「フエギア1833」はバーを併設したムードある空間

    アルゼンチン発のフレグランスブランド「フエギア1833(FUEGUIA1833以下、フエギア)」はツリーハウスから着想を得て、空間をデザインした。店舗面積は約110㎡。天井や床、壁には日本の杉材を採用した。全商品をラインアップし、展示数は最大。麻布台ヒルズ限定の商品も製作予定だ。音楽に造詣の深い「フエギア」創業者のジュリアン・ペデル(Julian Bedel)が作るギターなども取り扱う。内覧会では、オープンのために来日したペデル自らギターを演奏する場面も。併設の“インフュージョン バー”で提供するメニューはフレグランスの原料にこだわり、ワインやマテ茶、ハーブティーなどをそろえる。

    「ダヴィネス」は売り切れ必至の限定セットを用意

    イタリア発のヘアケアブランド「ダヴィネス(DAVINES)」は、“家庭的でエレガントなイタリアンスタイル”をテーマに、ハンドメードのセラミックタイルや伝統的な塗装方法のカルチェルチダで空間を彩った。国内17店舗目で、店舗面積は約36㎡。サロン専売のヘアケア製品をはじめ、スキンケアやボディーケア、フレグランスをそろえる。人気No.1のヘアオイルやシャンプー、トリートメントなどをセットした“スペシャルキット”(1万1000円)と“オープニングキット”(6930円)を数量限定販売する。

    「リナーリ バオバブコレクション」は世界初のハンドクリームを先行販売

    百貨店やセレクトショップなどでおなじみのドイツ発のホームフレグランスブランド「リナーリ(LINARI)」とベルギー発のホームフレグランスブランド「バオバブコレクション(BAOBAB COLLECTION)」の初のセレクトショップがオープン。店舗面積は約30㎡で、国内最多の商品を用意する。「リナーリ」の香りを身にまといたいという顧客の声から生まれた“ハンドクリーム”(3種、50g、各4180円)を先行販売するほか、売り上げの5%をバオバブ植樹活動の支援に充てる「バオバブコレクション」のキャンドル“セイクリッドツリー コレクション” (3種、500g、各1万8700円)を数量限定販売する。さらに、「バオバブコレクション」のミニキャンドルを24個セットしたアドベントカレンダー“ル・ボヤージュ・エクストラオルディネール”(13万2000円)を数量限定販売する。

    「タン」の限定エッセンシャルオイルセットは春夏秋冬が着想源

    タイ発のナチュラルスキンケアブランド「タン(THANN)」は、都内最大店舗を出店。ゆっくりと商品を試せるコンサルテーションテーブルを設置し、全商品をそろえる。スキンケア製品やディフューザーなどには、厳選したコメヌカ油やシソエキス、精油が配合されており、世界のラグジュアリーホテルやスパで採用されている。麻布台ヒルズ店では、春夏秋冬をイメージした4種のオイルを詰め込んだ、“Four Seasons エッセンシャルオイルセット”(1万8700円)を数量限定で先行販売する。

    「カルトゥージア」は麻布台ヒルズ限定パッケージを販売

    イタリア・カプリ島発のフレグランスブランド「カルトゥージア(CARTHUSIA)」は、松坂屋名古屋店に次ぐ旗艦店をオープンする。店舗面積は約33㎡。「カルトゥージア」は、カプリ島の香り高い果実やハーブをはじめとする天然原料を使い、手作業による生産にこだわる。麻布台ヒルズ店では、ブランドを代表する香り“メディテラネオ”の限定パッケージ(50mL、1万5400円/100mL、1万9800円)を販売する。また、公式LINEに登録すると、フレグランスのテスターなどが当たるカプセルトイに挑戦できる(無くなり次第終了)。

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    「オルビス」から季節限定のクレンジングクリームが登場 冬の毛穴悩みにアプローチ

    「オルビス(ORBIS)」は、クレンジングクリーム“オルビス オフクリーム”から初の季節限定バージョンとなる“オルビス オフクリーム 大地からのギフト”(100g、2530円、詰め替え用1980円)を発売した。通信販売および全国のオルビス直営店舗で取り扱う。寒さや乾燥による冬の毛穴悩みに着目し、クレイと炭を配合した。

    本商品は、“冬の毛穴汚れをほぐす、肌をほぐす、心をほぐす”という3つのアプローチを提案する。モロッコ溶岩クレイ、ホワイトクレイ、炭の3種類の成分が肌をやわらかく整えながらメイクや毛穴汚れを落とし、独自の“モイストリカバリー処方”で肌の潤いを守る。また、人が本能で心地よさを感じる“秒速5㎝”の動きに着目して、厚みのあるクリームでとろけながら肌に密着するテクスチャーを実現した。

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    靴下「シックストックス」が「ピーナッツ」とコラボ 作者の誕生日に合わせて発売

    「シックストックス」×「ピーナッツ」のソックス

    日本の靴下ブランド「シックストックス(CHICSTOCKS)」は11月24日、「ピーナッツ」とコラボした商品を公式オンラインストアで発売する。

    スヌーピーときょうだい5匹、さらにはウッドストックをにぎやかに配置したデザインで、左右をアシンメトリーに仕上げた。履き口、かかと、爪先で変えた配色も愛らしい。日本製で、サイズはS(22〜24cm)、M(24〜26cm)、L(26〜28cm)を用意。価格は各2200円だ。

    26日は、「ピーナッツ」の作者チャールズ・M・シュルツ(Charles M. Schulz)の101回目の誕生日で、「シックストックス」は「これに合わせて企画、販売する」と話す。

    「シックストックス」は、“ソックスからその日のスタイリングを考える”をコンセプトに2017年にスタートした。

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    靴下「シックストックス」が「ピーナッツ」とコラボ 作者の誕生日に合わせて発売

    「シックストックス」×「ピーナッツ」のソックス

    日本の靴下ブランド「シックストックス(CHICSTOCKS)」は11月24日、「ピーナッツ」とコラボした商品を公式オンラインストアで発売する。

    スヌーピーときょうだい5匹、さらにはウッドストックをにぎやかに配置したデザインで、左右をアシンメトリーに仕上げた。履き口、かかと、爪先で変えた配色も愛らしい。日本製で、サイズはS(22〜24cm)、M(24〜26cm)、L(26〜28cm)を用意。価格は各2200円だ。

    26日は、「ピーナッツ」の作者チャールズ・M・シュルツ(Charles M. Schulz)の101回目の誕生日で、「シックストックス」は「これに合わせて企画、販売する」と話す。

    「シックストックス」は、“ソックスからその日のスタイリングを考える”をコンセプトに2017年にスタートした。

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    マシュー・ウィリアムズ、「1017 アリックス 9SM」の過半数株式を香港の起業家に売却

    「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」は11月17日、香港の起業家エイドリアン・チェン(Adrian Cheng)に過半数株式を売却した。金額など取引の詳細は明らかにされていない。

    同ブランドは、米シカゴ出身のマシュー・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)が2015年に設立。当時は自身の娘の名を冠した「アリックス」というブランド名だったが、18年に現在の名称に変更。シグネチャーである“ローラーコースターバックル”で知られ、「モンクレール(MONCLER)」「ナイキ(NIKE)」「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」などのブランドと協業している。今回の取引による資金はアクセサリー、フットウエア、ジュエリー分野の拡大に充てるほか、初店舗のオープンも視野に入れているという。なお、ウィリアムズは、イタリアのディストリビューター兼セレクトショップのスラムジャム(SLAM JAM)を1989年に創業したルカ・ベニーニ(Luca Benini)と50対50のパートナーシップで「アリックス」を立ち上げており、ベニーニは今後も少数株主として残る。また、ウィリアムズは2020年から「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクリエイティブ・ディレクターを務めている。

    チェンは富豪一族の3代目で、不動産開発などを手掛ける香港のコングロマリット、ニューワールド・デベロップメント(NEW WORLD DEVELOPMENT、新世界発展公司)の最高経営責任者を務めるほか、自身でもヘッジファンドのCキャピタル(C CAPITAL)や投資プラットフォームのK11グループ(K11 GROUP)を設立。モーダ・オペランディ(MODA OPERANDI)、シーイン(SHEIN)、ケースティファイ(CASETIFY)など60以上のブランドや企業に投資している。

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    マシュー・ウィリアムズ、「1017 アリックス 9SM」の過半数株式を香港の起業家に売却

    「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」は11月17日、香港の起業家エイドリアン・チェン(Adrian Cheng)に過半数株式を売却した。金額など取引の詳細は明らかにされていない。

    同ブランドは、米シカゴ出身のマシュー・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)が2015年に設立。当時は自身の娘の名を冠した「アリックス」というブランド名だったが、18年に現在の名称に変更。シグネチャーである“ローラーコースターバックル”で知られ、「モンクレール(MONCLER)」「ナイキ(NIKE)」「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」などのブランドと協業している。今回の取引による資金はアクセサリー、フットウエア、ジュエリー分野の拡大に充てるほか、初店舗のオープンも視野に入れているという。なお、ウィリアムズは、イタリアのディストリビューター兼セレクトショップのスラムジャム(SLAM JAM)を1989年に創業したルカ・ベニーニ(Luca Benini)と50対50のパートナーシップで「アリックス」を立ち上げており、ベニーニは今後も少数株主として残る。また、ウィリアムズは2020年から「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクリエイティブ・ディレクターを務めている。

    チェンは富豪一族の3代目で、不動産開発などを手掛ける香港のコングロマリット、ニューワールド・デベロップメント(NEW WORLD DEVELOPMENT、新世界発展公司)の最高経営責任者を務めるほか、自身でもヘッジファンドのCキャピタル(C CAPITAL)や投資プラットフォームのK11グループ(K11 GROUP)を設立。モーダ・オペランディ(MODA OPERANDI)、シーイン(SHEIN)、ケースティファイ(CASETIFY)など60以上のブランドや企業に投資している。

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    【麻布台ヒルズ見どころ2】ハイエンドからカジュアルまで気鋭の飲食店が集う 日本初進出のサラダボウルやピザなど7選

    森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150店舗が出店。商業施設や文化施設のほか、オフィスや住宅などの都市機能を集積する。商業においては、「エルメス(HERMES)」や「カルティエ(CARTIER)」などのラグジュアリーブランドから「アグ(UGG)」「セオリー(THEORY)」ユナイテッドアローズ(UNITEDARROWS)などのファッションブランド、ハイエンドレストランやギャラリー、飲食店などが軒を連ねる。

    この記事では、ハイエンドレストランや飲食店にフォーカスし、その見どころを紹介する。国内初出店の店や、市場で注目される人気店の新業態店が目白押しだ。

    ミニマル ザ スペシャルティ(ガーデンプラザB 2階)
    新業態店

    スペシャルティチョコレート専門店のミニマル(Minimal)は、表現技術や飲み物などとのマリアージュによってカカオ豆の新しい魅力に出合う体験を提供してきた。現在は、富ヶ谷と代々木上原、祖師ヶ谷大蔵に店を構えている。麻布台ヒルズの新店は、ドリンクつきのコースにより、カカオを使った酒類を提供する新業態店となる。カカオとチョコレートのコース“センス オブ ワンダー”(完全予約制)はアルコールとノンアルコールが選べ、価格は5500円。また、恵比寿のアンノウン(unknown)の大場オーナーとの共同開発による5種類のカカオ酒とカクテル、モクテルも用意した。エントランスには、石川県の伝統工芸である九谷焼の窯元、上出長右衛門窯の6代目当主、上出惠悟による作品を飾っている。

    アルケミー(タワープラザ 4階)
    日本初出店

    アルケミー(ALCHEMY)は、2011年にバリ・ウブドでクリエイターグループによるプラントベースのレストランとして誕生した。ウエルネスや健康、幸福を大切にする店づくりで、英国の経済紙、フィナンシャル タイムズ(FT)紙において、ヴィーガンレストランのトップ10にも選出されている。同店にとって初の海外出店となる麻布台ヒルズの店舗でも、オーガニックで、再生可能を実践する地元のサプライヤーから厳選した食材を使った、サラダバー(2000円〜、選ぶ野菜によって異なる)やチョコレートのスイーツなどを用意する。

    プルニエ アール デュ キャビア フランセ(麻布台ヒルズマーケット 地下1階)

    150年以上の歴史を持つフランス産キャビアの老舗ブランド、プルニエ(PRUNIER)の専門店がオープンする。店頭のバーカウンターでは、フレンチシェフの監修によるキャビアメニューや日本各地のオイスター&キャビアなど、国内の店舗初登場のオリジナルメニューを用意する。また、キャビアや世界最高峰のスモークサーモン“バリック”などの高級食材も販売する。そのほか、パーティーシーズンのテーブルを彩るキャビアのオリジナル缶は、事前予約制で250〜1800gまで用意する。

    ピザフォーピース 東京(ガーデンプラザD 1階)
    日本初出店

    2011年にベトナムで日本人オーナーが立ち上げ、現在はベトナム全土とカンボジア、インドなどで32店舗を展開するフォーピースが国内初出店する。自家製チーズと生産者が見える食材、サステナビリティを意識してきた同店。麻布台ヒルズの店舗ではより日本の風土に寄り添い、生産者やクリエイターらとともに開発した限定メニューを用意した。さらに、店頭ではメニューを兼ねたフリーペーパーを配布し、同店のパッションを伝えるほか、日本のクリエイターを海外に発信することを目指す。

    エシレ・ラトリエ デュ ブール(ガーデンプラザB 1階)
    新業態店

    フランス産発酵バターの“エシレ”の輸入総代理店である片岡物産は、バターとそれを使ったヴィエノワズリーやオリジナル スイーツにフォーカスした、エシレ・ラトリエ デュ ブール(ECHIRE L'Atelier du beurre)を出店する。ブリオッシュをクロワッサン生地で包んだ “ブリクロ エシレ”(2160円)や30cmの“グラン クロワッサン”(2160円)が目玉だという。どちらもバターを贅沢に使った。

    Sta.(ガーデンプラザB 地下1階)
    新業態店

    Sta.は、日本の家庭料理をベースにしたフードを展開する。その土地の建物を生かして店舗を作っているのもこだわりで、渋谷店はある夫婦が長年住んでいた一軒家を、神田店は万世橋駅があった高架下を、日本橋店は半地下の駐車場を作り替えている。そんなSta.は、麻布台ヒルズではテイクアウト可能な弁当メニューを提供する。週替わり弁当(1500円)や肉、魚の弁当(各1200円)のほか、自家製ジンジャーエールなどのドリンク(400円〜)を用意する。

    アラビカ東京(ガーデンプラザB 地下1階)
    東京初出店

    14年に京都でオープンした% アラビカ(% ARABICA)は、「京都から世界へ」のスローガンのもとで、最高峰のコーヒーを追求している。現在、ハワイ島コナにコーヒー農園を持ち、生豆商社を営むほか、日本製の焙煎機やエスプレッソマシンの代理店となって世界21カ国に164店舗を運営している。そんな同店は、神谷町駅に直通した麻布台ヒルズの入り口にラビカ東京を出店し、東京初進出。近隣で働く人たちへ、ハイクオリティーなコーヒーの提供を目指す。また、タワープラザ4階の% アラビカにも出店し、焙煎機によるカスタムロースティングサービスを提供する。看板メニューはカフェラテ(550〜660円)。

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    【麻布台ヒルズ見どころ2】ハイエンドからカジュアルまで気鋭の飲食店が集う 日本初進出のサラダボウルやピザなど7選

    森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150店舗が出店。商業施設や文化施設のほか、オフィスや住宅などの都市機能を集積する。商業においては、「エルメス(HERMES)」や「カルティエ(CARTIER)」などのラグジュアリーブランドから「アグ(UGG)」「セオリー(THEORY)」ユナイテッドアローズ(UNITEDARROWS)などのファッションブランド、ハイエンドレストランやギャラリー、飲食店などが軒を連ねる。

    この記事では、ハイエンドレストランや飲食店にフォーカスし、その見どころを紹介する。国内初出店の店や、市場で注目される人気店の新業態店が目白押しだ。

    ミニマル ザ スペシャルティ(ガーデンプラザB 2階)
    新業態店

    スペシャルティチョコレート専門店のミニマル(Minimal)は、表現技術や飲み物などとのマリアージュによってカカオ豆の新しい魅力に出合う体験を提供してきた。現在は、富ヶ谷と代々木上原、祖師ヶ谷大蔵に店を構えている。麻布台ヒルズの新店は、ドリンクつきのコースにより、カカオを使った酒類を提供する新業態店となる。カカオとチョコレートのコース“センス オブ ワンダー”(完全予約制)はアルコールとノンアルコールが選べ、価格は5500円。また、恵比寿のアンノウン(unknown)の大場オーナーとの共同開発による5種類のカカオ酒とカクテル、モクテルも用意した。エントランスには、石川県の伝統工芸である九谷焼の窯元、上出長右衛門窯の6代目当主、上出惠悟による作品を飾っている。

    アルケミー(タワープラザ 4階)
    日本初出店

    アルケミー(ALCHEMY)は、2011年にバリ・ウブドでクリエイターグループによるプラントベースのレストランとして誕生した。ウエルネスや健康、幸福を大切にする店づくりで、英国の経済紙、フィナンシャル タイムズ(FT)紙において、ヴィーガンレストランのトップ10にも選出されている。同店にとって初の海外出店となる麻布台ヒルズの店舗でも、オーガニックで、再生可能を実践する地元のサプライヤーから厳選した食材を使った、サラダバー(2000円〜、選ぶ野菜によって異なる)やチョコレートのスイーツなどを用意する。

    プルニエ アール デュ キャビア フランセ(麻布台ヒルズマーケット 地下1階)

    150年以上の歴史を持つフランス産キャビアの老舗ブランド、プルニエ(PRUNIER)の専門店がオープンする。店頭のバーカウンターでは、フレンチシェフの監修によるキャビアメニューや日本各地のオイスター&キャビアなど、国内の店舗初登場のオリジナルメニューを用意する。また、キャビアや世界最高峰のスモークサーモン“バリック”などの高級食材も販売する。そのほか、パーティーシーズンのテーブルを彩るキャビアのオリジナル缶は、事前予約制で250〜1800gまで用意する。

    ピザフォーピース 東京(ガーデンプラザD 1階)
    日本初出店

    2011年にベトナムで日本人オーナーが立ち上げ、現在はベトナム全土とカンボジア、インドなどで32店舗を展開するフォーピースが国内初出店する。自家製チーズと生産者が見える食材、サステナビリティを意識してきた同店。麻布台ヒルズの店舗ではより日本の風土に寄り添い、生産者やクリエイターらとともに開発した限定メニューを用意した。さらに、店頭ではメニューを兼ねたフリーペーパーを配布し、同店のパッションを伝えるほか、日本のクリエイターを海外に発信することを目指す。

    エシレ・ラトリエ デュ ブール(ガーデンプラザB 1階)
    新業態店

    フランス産発酵バターの“エシレ”の輸入総代理店である片岡物産は、バターとそれを使ったヴィエノワズリーやオリジナル スイーツにフォーカスした、エシレ・ラトリエ デュ ブール(ECHIRE L'Atelier du beurre)を出店する。ブリオッシュをクロワッサン生地で包んだ “ブリクロ エシレ”(2160円)や30cmの“グラン クロワッサン”(2160円)が目玉だという。どちらもバターを贅沢に使った。

    Sta.(ガーデンプラザB 地下1階)
    新業態店

    Sta.は、日本の家庭料理をベースにしたフードを展開する。その土地の建物を生かして店舗を作っているのもこだわりで、渋谷店はある夫婦が長年住んでいた一軒家を、神田店は万世橋駅があった高架下を、日本橋店は半地下の駐車場を作り替えている。そんなSta.は、麻布台ヒルズではテイクアウト可能な弁当メニューを提供する。週替わり弁当(1500円)や肉、魚の弁当(各1200円)のほか、自家製ジンジャーエールなどのドリンク(400円〜)を用意する。

    アラビカ東京(ガーデンプラザB 地下1階)
    東京初出店

    14年に京都でオープンした% アラビカ(% ARABICA)は、「京都から世界へ」のスローガンのもとで、最高峰のコーヒーを追求している。現在、ハワイ島コナにコーヒー農園を持ち、生豆商社を営むほか、日本製の焙煎機やエスプレッソマシンの代理店となって世界21カ国に164店舗を運営している。そんな同店は、神谷町駅に直通した麻布台ヒルズの入り口にラビカ東京を出店し、東京初進出。近隣で働く人たちへ、ハイクオリティーなコーヒーの提供を目指す。また、タワープラザ4階の% アラビカにも出店し、焙煎機によるカスタムロースティングサービスを提供する。看板メニューはカフェラテ(550〜660円)。

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    資生堂「プリオール」がシワ改善ファンデーションを発売 ナイアシンアミド配合

    資生堂のエイジングスキンケアブランド「プリオール(PRIOR)」は2024年1月21日、シワ改善の認可を取得したファンデーション“薬用 リンクル美コルセットファンデーション【医薬部外品】”(全3色、各4180円※編集部調べ)を発売する。シワ改善&美白効果を謳うブランドの代表的な商品オールインワンゲル“薬用 リンクル美コルセットゲル”に搭載してる技術やナイアシンアミドなどの成分を応用し、ファンデーションに取り入れた。

    ブランドの調査によると、50~60代女性が最も気になる肌悩みはシワで、「シワはファンデーションでは隠せない」という声が多かったという。そこでターゲット世代が多く抱えるシワに対する悩みと、ファンデーションをつけている日中でも肌をケアし守りたいという意識に着目。肌を美しく見せながら、シワを改善しエイジングケアをかなえる製品作りに挑んだ。

    カラーは全3色で、SPF35・PA+++のUVカット機能も備えた。塗った瞬間からシワのほか、肌の色むらなどの年齢サインをカバーしてハリや艶感を演出しつつ、メイクアップ中のシワ改善スキンケアをかなえる。

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    「ミズイロインド」がブランド初の写真集発売とエキシビションを開催 スタイリストの山本マナがディレクション

    「ミズイロインド(MIZUIRO IND)」は、ブランド初となる写真集「ミズイロインド(mizuiro ind)」(8800円)を12月1日に発売する。また、出版記念イベントとして青山 5450 ザ ギャラリーで写真展を開催する。

    写真集は、スタイリストの山本マナがディレクションとスタイリングを担い、ブランドの独創的な世界観を多角的に表現したビジュアルブックだ。「エージレス」「ボーダーレス」「多様性」などをテーマに、信頼を置くクリエイターと作り上げた。

    性別や年齢にとらわれず、被写体が持つ輪郭を捉えた作品、季節とともに変化する自然を背景にしたストーリー、世代を超えてつながるパーソナルな物語、エネルギッシュな色彩や残像を切り取ったものなどのそれぞれのクリエイターの個性を反映した多彩なビジュアルを楽しめる。ファッションというフィールドにとどまらない、創造性に富んだ1冊に仕上がっている。

    参加アーティストはアサミ タグチ(ASAMI TAGUCHI)、UDA、戎康友、岡本充男、熊谷勇樹、夛田恵子、田中雅也、トモヒロ ムラマツ(TOMOHIRO MURAMATSU)、ノリ タカバヤシ(NORI TAKABAYASHI)、森岡祐介、横浪修、ウーカシュ・ウィズボウスキー(Lukasz Wierzbowski)ら。

    写真集のサイズはW230×H300で本文160ページ、コデックス装。ポスター6種類とステッカー1種類を専用ボックスに同梱している。蔦屋書店(代官山、銀座、六本木、梅田ほか)で取り扱う。

    山本マナは写真集の出版に際して次のようにコメントを寄せた。「『ミズイロインド』と長く関わらせていただく中で、自分に何ができるのか、何を伝えられるのか、ということをずっと考えていました。この本では、私が普段から一緒にお仕事させていただき信頼してる皆さんに相談して関わってもらいました。個性の異なるさまざまな視点を通じて『ミズイロインド』を感じ、そして一緒に表現していくことで、今までにない全く新しい世界ができあがったと思っています。普段の撮影でも感じていたことなのですが、この仕事はチームワークがあってこそ。決して一人では出来るものではない。この写真集を進めるにあたり、改めてそういった学びがありました。服を感じ、音を感じ、目で感じる。そんな1冊になっていると思います」。

    「ミズイロインド」は、飾らない人、自分らしく服を楽しむ人、こだわりのある人に向けシンプルでコーディネイトしやすいジャパニーズ トラッドを提案するブランド。デザイナーが子供の頃から好きなカラー“ミズイロ”と理屈なしに好きでいられる服を作り続けたいという想いから「mizuiro ind」と名付けた。

    山本マナは北海道出身のスタイリスト。雑誌や広告、カタログ、アーティスト等のスタイリングなどを幅広く活動を行う。一方で、個展の開催などパーソナルワークにも取り組み、2020年に自身のオンラインギャラリー「SNOギャラリー」をオープン。「ミズイロインド」との親交も深く、長きにわたってシーズンビジュアルのスタイリングを担当してきた。

    ■写真集「mizuiro ind」 出版フォトエキシビション
    場所:5450 ザ ギャラリー
    住所:東京都港区南青山5-4-50-2階
    会期:12月8〜10日
    時間:11〜19時
    ※10日は18:00終了

    問い合わせ先
    マザーズインダストリー
    03-6804-1047

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    「ベルルッティ」のアントワン・アルノーCEOが退任し非業務執行会長に 後任は「ショーメ」のCEO

    LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁する「ベルルッティ(BERLUTI)」のアントワン・アルノー(Antoine Arnault)最高経営責任者(CEO)が退任することが明らかになった。後任は同じくLVMHが擁する「ショーメ(CHAUMET)」のジャンマルク・マンスヴェルト(Jean Marc Mansvelt)CEOで、米「WWD」によれば、2024年1月1日付で就任するという。なお、マンスヴェルトCEOの後任には、やはりLVMHの傘下である「フレッド(FRED)」のチャールズ・レオン(Charles Leung)CEOが同日付で就任する。レオンCEOの後任は未定。

    ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの長男であるアントワンは、非業務執行会長としてベルルッティに残るほか、グループ内で新たな要職に就くものと見られている。なお、同氏はほかにもロロ・ピアーナ(LORO PIANA)の会長や、LVMHのヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージに加えて、一族の持株会社であるクリスチャン ディオールSE(CHRISTIAN DIOR SE)のCEO兼副会長を務めるなど多くの役職を担っている。

    「ベルルッティ」は1895年にパリで創業し、1993年にLVMHの傘下となった。売り上げの80%はフットウエアによるものだったが、2005年にはレザーグッズ分野に進出。11年にアントワンが現職に就任し、12年には初代のアーティスティック・ディレクターとなったアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)による初のランウエイショーを行なった。16年からはハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)が、18年から21年4月まではクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)がアーティスティック・ディレクターを務めたが、その後は同職を置かず、デザインスタジオがコレクションを制作している。なお、「ベルルッティ」は、24年にパリで開催される夏季オリンピック・パラリンピックの開会式に参加するフランスチームの公式ウエアをデザインすることを11月17日に発表した。

    マンスヴェルトCEOは、1988年にロレアル(L'OREAL)でキャリアをスタート。2004年にレザーグッズおよびアクセサリー部門のディレクターとしてルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)に加わった。その後、ロロ・ピアーナを経て、15年より現職。

    レオンCEOは、カルティエ(CARTIER)のマーケティングやリテール部門で経験を積んだ後、06年にショーメに加わり、インターナショナル・セールス・アンド・ディストリビューション部門を率いていた。18年11月に現職に就任。

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    「ベルルッティ」のアントワン・アルノーCEOが退任し非業務執行会長に 後任は「ショーメ」のCEO

    LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁する「ベルルッティ(BERLUTI)」のアントワン・アルノー(Antoine Arnault)最高経営責任者(CEO)が退任することが明らかになった。後任は同じくLVMHが擁する「ショーメ(CHAUMET)」のジャンマルク・マンスヴェルト(Jean Marc Mansvelt)CEOで、米「WWD」によれば、2024年1月1日付で就任するという。なお、マンスヴェルトCEOの後任には、やはりLVMHの傘下である「フレッド(FRED)」のチャールズ・レオン(Charles Leung)CEOが同日付で就任する。レオンCEOの後任は未定。

    ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの長男であるアントワンは、非業務執行会長としてベルルッティに残るほか、グループ内で新たな要職に就くものと見られている。なお、同氏はほかにもロロ・ピアーナ(LORO PIANA)の会長や、LVMHのヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージに加えて、一族の持株会社であるクリスチャン ディオールSE(CHRISTIAN DIOR SE)のCEO兼副会長を務めるなど多くの役職を担っている。

    「ベルルッティ」は1895年にパリで創業し、1993年にLVMHの傘下となった。売り上げの80%はフットウエアによるものだったが、2005年にはレザーグッズ分野に進出。11年にアントワンが現職に就任し、12年には初代のアーティスティック・ディレクターとなったアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)による初のランウエイショーを行なった。16年からはハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)が、18年から21年4月まではクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)がアーティスティック・ディレクターを務めたが、その後は同職を置かず、デザインスタジオがコレクションを制作している。なお、「ベルルッティ」は、24年にパリで開催される夏季オリンピック・パラリンピックの開会式に参加するフランスチームの公式ウエアをデザインすることを11月17日に発表した。

    マンスヴェルトCEOは、1988年にロレアル(L'OREAL)でキャリアをスタート。2004年にレザーグッズおよびアクセサリー部門のディレクターとしてルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)に加わった。その後、ロロ・ピアーナを経て、15年より現職。

    レオンCEOは、カルティエ(CARTIER)のマーケティングやリテール部門で経験を積んだ後、06年にショーメに加わり、インターナショナル・セールス・アンド・ディストリビューション部門を率いていた。18年11月に現職に就任。

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    【2023クリスマスコフレ】ローズ バッドのコスメが初のホリデーコフレ発売

    セレクトショップ、ローズ バット(ROSE BUD)のコスメブランド「ディディオン(DIDION)」が、クリスマスコフレ“ディディオン スパークリング ホリデー コフレ”(4950円)を発売した。2022年8月にデビューした同ブランドがコフレを発売するのは初めて。限定カラーのシングルアイカラー、リップ、リキッドグリッターを小箱に詰めた。全国のローズ バット店舗、オンラインストアで取り扱っている。

    セラミドを配合したしっとりとした使用感が特徴の“シングルアイカラー 02”は、温かみのあるブリックブラウンカラーを用意。発色、艶、潤いを追求したサテン質感の“プランピング リップスティック 03”は肌馴染みが良いピンクベージュで、プランプ効果により唇をふっくらと演出する。“リキッド グリッター 04”は大きさと輝きの違う高輝度のピンクグリッターで、目元を艶やかに彩る。

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    ロンハーマンを率いるウィメンズディレクターをチャージする特別なスイーツ

    「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

    連載「1000円で何する?」11回目の登場はセレクトショップ、ロンハーマンでウィメンズディレクターを務める根岸由香里さん。25店舗を統括する彼女が、束の間の癒やしを求めて1人で訪問するカフェとは?また、そこで食す至福の甘味とは?

    カフェ「タスヤード」の“珈琲ゼリー”(750円)

    カフェ「タスヤード」の“珈琲ゼリー”(750円)

    「東京・千駄ケ谷のカフェ『タスヤード』の私的イチ押しです。同店は、中原慎一郎さんのデザインチーム、ランドスケーププロダクツが運営していて、私は以前近くに住んでいたこともあって15年来通っています。

    実は私、コーヒーが飲めないんです(笑)。でも、誰かのオーダーでヒース・セラミックス(HEATH CERAMICS)の器に入った、そのルックスに引かれて頼んだところ、すっかりハマってしまって。

    普段口にしない味でシフトチェンジできるというか、私のスイッチになっている気がします。頭を整理したいとき、ほっとしたいとき、オフィスから歩いて1人で訪問します。あ、ドリンクは紅茶です(笑)。

    ほかの店で挑戦してみたりもしたんですが、やっぱりちょっと苦手で……。なので、本当に特別な存在です。

    スタッフとランチでお邪魔することもあって、そのときは“タスヤードカレー”(Mサイズ1250円)を食べています。季節によって、具材の野菜が替わるんです。おしゃれ過ぎない、だけど家では作れない味に魅了されています」。

    ■タスヤード
    時間:月〜金曜日 11:30〜18:00 / 土日祝 11:30〜19:00
    定休日:無休
    住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-14 1階

    根岸由香里/サザビーリーグ リトルリーグカンパニー執行役員兼ロンハーマン事業本部事業部長兼ウィメンズディレクター

    根岸由香里/サザビーリーグ リトルリーグカンパニー執行役員兼ロンハーマン事業本部事業部長兼ウィメンズディレクター プロフィール

    (ねぎし・ゆかり)1977年11月14日生まれ、栃木県出身。98年に文化服装学院スタイリスト科を卒業。セレクトショップ、シンゾーンで販売、企画、バイイングなどを経験。2008年、ロンハーマン立ち上げ時にサザビーリーグに転職。バイヤーを経て、16年から現職。現在、25店舗を指揮する

    連載「1000円で何する?」とは?

    原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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    【2024年春コスメ】「ポーラ」の美容液化粧下地から限定のサクラピンクが登場

    「ポーラ(POLA)」は2024年3月1日、美容液機能を兼ね備えた化粧下地“B.A デイセラム リキッド”[SPF40・PA+++]から、春の限定色“サクラピンク”を発売する。価格は9900円で、容量は30mL。

    “B.A デイセラム リキッド”は汗・皮脂を活かし、時間が経っても崩れにくく透明感がアップする新処方設計を採用した化粧下地。テクスチャーはロングセラー化粧水“B.A ローション”のようなとろみのある使用感で、みずみずしくすっと肌に伸び広がる軽さが特徴だ。限定の“サクラピンク”は、華やかな血色感と透明感のある肌を演出する“デュアルシャインパール設計”で、生き生きとした艶肌を演出する。

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    リアーナがディレクションの“フェンティ×プーマ”が新作スニーカーを発売

    「プーマ(PUMA)」は12月1日10時に、リアーナ(Rihanna)とのコラボレーションライン“フェンティ×プーマ(FENTY×PUMA)”の新作スニーカーを発売する。プーマストア原宿キャットストリート、プーマストア大阪、プーマストア福岡、公式オンラインストア・アプリ、一部取扱い店舗で販売する。

    “フェンティ×プーマ”は、2015年の“クリーパー(CREEPER)”の発売を皮切りに、15〜18年までリアーナがディレクションしたさまざまなシルエットのシューズやアパレルのコレクションを発表発表していた。今年9月にリアーナが復帰し、「フェンティ×プーマ」を再始動している。

    今回発売する“クリーパー ファティ(CREEPER PHATTY)”は、15年の“クリーパー”をアップデートしたもの。オーバーサイズのデザインに、アッパーにはスエード素材を使用。パッド入りでデボス加工(凹加工)したフォームストリップ(シューズサイドにある流線型のライン)、デボス加工した“FENTY”ロゴをシュータンにあしらった。カラーは、アイコニックなブラック×ホワイト、鮮やかなブルー×グリーン、 ラベンダー×チェリーレッドの3色を用意する。価格は2万2000円で、キッズモデルが1万2100円、ベビーモデルが9900円だ。

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    「ニューバランス」と「パタ」がコラボ“991v2”を発表 キービジュアルにはラッパーのセンテを起用

    「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、オランダ・アムステルダム発のストリートブランド「パタ(PATTA)」とコラボレーションしたメイド イン UKのスニーカー“991v2”を発表した。価格は4万1800円で、12月1日(現地時間)に「パタ」の公式オンラインストアで先行発売後、8日から世界同時販売する。日本では、「ニューバランス」の公式オンラインストアと東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)のみで取り扱う。

    ベースモデルの“991v2”は、今年9月にデビューしたばかりのモデルだ。アッパーは、ゴム引き加工を施したグレーのメッシュ地とビーツのピクルスに着想したというダークパープルのレザーを中心に構成。そして、シューレースと共にソールの一部をネオンイエローにすることで、“フューエルセル(FUELCELL)”や“アブゾーブSBS(ABZORB SBS)”といった優れた機能性を可視化した。また、シュータンには両ブランドのロゴを落とし込み、ヒールには「パタ」のアイコニックな“P”のロゴを刺しゅうしている。

    キービジュアルのモデルには、「ニューバランス」のアンバサダーも務めるイングランド・レスター出身のラッパー、センテ(Sainte)を起用した。

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    「サカイ」×「ナイキ」の“マグマスケープ” 日本限定カラーを含め12月6日に発売

    「サカイ」×「ナイキ」の“マグマスケープ”(2万9700円)

    「サカイ(SACAI)」は、「ナイキ(NIKE)」とコラボした“マグマスケープ”を発売する。価格は2万9700円。3色展開で、ブラック×ブラックは日本限定だ。12月6日に「サカイ」の公式オンラインストアで販売し、7日からは「ナイキ」のアプリ「SNKRS(スニーカーズ)」とドーバー ストリート マーケット ギンザでも扱う。

    同商品は、1980年代のハイキングブーツと90年代のランニングシューズを組み合わせたデザインが特徴。スエードのパネル使いや丸ひも、頑丈なアウトソールは「ナイキ」の“エア マグマ”に着想したもので、通気性を感じさせるテキスタイルや個性的なサイドレーシングデザインは同じく“エア フットスケープ”のDNAを受け継ぐ。「サカイ」らしい2枚重ねのレザー製シュータンには、特別な織りネームをあしらう。

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    アットコスメがアマゾンにショップを開設 「シュウウエムラ」「アナスイ」「サボン」など

    アイスタイルは11月22日、アマゾンジャパンのAmazon.co.jp上に「アットコスメ ショッピング(@COSME SHOPPING)」をオープンした。スタート時の取り扱いブランドは「アナ スイ(ANNA SUI)」「サボン(SABON)」、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」「ニュックス(NUXE)」「パルファム ドゥ ラ バスティード(PARFUME DE LA BASTIDE)」「ヘラ(HERA)」「ルネ フルトレール(RENE FURTERER)」「ロジェ・ガレ(ROGER & GALLET)」の8ブランドで、今後はブランド数を拡大させる予定だ。

    同取り組みは2022年8月に締結したアイスタイルと米アマゾンとの業務資本提携に基づくもので、アマゾンジャパン合同会社(以下、アマゾンジャパン)との協業で行う。取り扱いブランドのページは各ブランドの世界観を表現したレイアウトで構成し、「アットコスメ」の特徴であるクチコミや美容部員のレコメンドやアドバイスなども掲載。アマゾンの配送ネットワークを活用することでスピーディーな配送を実現するなどして利便性を高める。

    今回の取り組みについて 前田宏アマゾンジャパン消費財事業本部 統括事事業本部長 バイスプレジデントは「『アットコスメ ショッピング』を通して、多くのコスメユーザーに利用されているアットコスメのクチコミやコスメ・美容に特化した豊富なコンテンツとともに、幅広い品ぞろえを提供することで、これまで以上に楽しく、また満足度や利便性の高いコスメ・美容関連のお買い物の体験を提供していく」とコメントしている。

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    「シーイン」のコスメ「シーグラム」が日本上陸 ドンキなど500店舗で発売

    インターナショナルコスメティックスは、ファッションブランド「シーイン(SHEIN)」が手掛けるコスメブランド「シーグラム(SHEGRAM)」を日本展開する。ドン・キホーテやバラエティーショップを中心に全国約500店舗で、11月24日から販売を開始する。「シーグラム」は2019年に誕生しECサイトで販売していたが、店舗で購入できるのは世界初となる。

    ティックトックなどを中心に話題のリッププランパー“パーフェクトシャインリッププランパー” (全4色、各880円)を始め、“テイク ア ヒントリップティント”(全3色、各880円)、ECの出荷数が500万本を超えるハイライター“グロウブルーム リキッドハイライター”(880円)とシェーディング“サンスカルプ リキッドシェーディング”(全2色、各880円)、スポンジで塗布するチーク“カラーブルーム リキッド ブラッシュ”(全3色、各880円)などをそろえる。

    日本上陸を記念して、アニメ「パワーパフガールズ」とのコラボレーションし、シェーディングやコンシーラーとオリジナルのファーポーチをセットにして販売する。

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    【2024年春コスメ】「ルナソル」は“研ぎ澄まされてゆく感性”がテーマ 湿度感のあるリップが仲間入り

    「ルナソル(LUNASOL)」は、“研ぎ澄まされてゆく感性”を表現した2024年春コレクションを、24年2月9日に発売する。アイシャドウパレットやリップスティック、リクイドアイライナーなど8品26種をそろえる。

    定番のアイシャドウパレット“アイカラーレーション”(全4種うち限定1種、各6820円)からは、みずみずしいグリーンとピンクを掛け合わせたフレッシュな印象の限定色が登場する。透けるような色のレイヤードでまぶたを染めるように彩り、艶やかな奥行きを感じる目元を演出する。繊細なカラーパールを中心とした4色をセットした。

    “フュージングカラーリップス”(全8色うち限定2色、各4620円)は、濃密なカラーがひと塗りで滑らかに伸び広がり、湿度感のある自然な艶をかなえるリップスティック。フュージングオイルが呼気や唇の水分に反応してゲル化し、口紅の色材と水分を抱え込み密着する。ストレッチ性の高い塗膜が均一な一枚膜を形成し、色艶や潤いが長時間持続する。限定色は、香り立つ花々のように春の訪れを感じさせる“EX01 Daphne Scent”と、鮮やかなオレンジレッドが口元の存在感を引き立てる“EX02 Topaz Flame”。

    “フェザリーアイブロウジェル”(3300円)は、毛流れをソフトに立ち上げてキープしながら、羽のように軽やかなニュアンスをプラスする。粉感を感じさせないジェルタイプで、繊細なパールを配合した透明感のあるカラーが明るさと立体感を演出する。

    “ニュアンスシェイプライナー”(限定3色、各3300円)は、明るくクリアなカラーに青みブラックのニュアンスを加え、軽やかに目元の存在感を引き立てるリクイドアイライナー。液含みが良くしなやかなフェルトタイプの筆先で、汗や水、皮脂ににじみにくく、お湯で落とせるフィルムタイプを採用する。赤みを潜ませたベージュが柔らかな印象の“EX03 Calming Quilt”、紫がかったピンクがシックで華やかな“EX04 Cassis Infusion”、爽やかなグリーンにくすみのニュアンスを加えた“EX05 Rusty Sage”をそろえる。

    “グラムウィンク”(限定、3520円)は、濡れたように艶やかにまぶたを彩り、立体感のある目元に仕上げるオイルベースのアイシャドウ。透明感のあるオレンジニュアンスにピンクやグリーンの大小のパールがまたたき、揺れるような奥行きを演出する。

    “ラディアントドロップ”(限定、3520円)は、密着感のあるオイルがスキンケアオイルのように肌になじみ、軽やかな使い心地で、潤いのある仕上がりが特徴のリクイドハイライト。ゴールドやブロンズを中心とした繊細なパールを配合し、みずみずしい光沢感をかなえる。

    “カラーリングシアーチークス(グロウ)”(全4色うち限定1色、各2750円)はシアーな発色で肌に溶け込むようになじみ、自然な艶と澄んだ血色感を与える。春の陽だまりのように柔らかなオレンジの温もりを表現した限定色が登場。別売りの“チークコンパクト”(1100円)にセットして使用する。

    “ネイルポリッシュ”(全4色うち限定2色、各2200円)の限定色は、朝摘みの果実のようにみずみずしく透明感あふれる“EX44 Cherry Tomato”と、若葉のように柔らかなグリーンと繊細なゴールドがきらめく“EX45 Fresh Leaf”をラインアップ。ひと塗りで見たままの発色が特徴で、速乾性に優れ、ムラなく均一な仕上がりをかなえる。

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    写真家Ryusei Sabiと「インピューデント ライフ」が合同アート展 来場者を撮影しレシートにプリント

    写真家のRyusei Sabi(リュウセイ・サビ)と日本発シルクスクリーンブランド「インピューデント ライフ(IMPUDENT LIFE)」は、合同アート展「E can Z」を渋谷パルコ内のセレクトショップ、ツージー トーキョー(2G TOKYO)で開催する。会期は11月23〜27日で、入場は無料。

    同展は、「人間らしく直感で、良しあしにとらわれない“いい感じ(E can Z)”」がテーマだ。Sabiが会場で来場者を撮影した後、その写真を来場者が持参したレシートにプリントし、プレゼントする。「インピューデント ライフ」は、ブランドのシグネチャーである花柄プリントをデニムに施し、のり付けでシルエットを形状維持したアートピース7点を展示。さらに、Sabiと「インピューデント ライフ」がコラボレーションしたフーディーとスエット、Tシャツを販売する。

    Sabiは1997年生まれ。ストリートで撮影した写真をレシートにプリントした作品を制作する。レシートにプリントする理由は、店舗や日時、場所、購入品などが記載されている「個々の思い出のかたち」だからで、さらに写真をプリントすることで、記憶という付加価値を加える表現方法を探求している。

    「インピューデント ライフ」は、シルクスクリーンプリントの技法で既存品をカスタムし、全てDIYでペイントや加工をして新たな価値を創造するブランドだ。これまで「アニエスベー(AGNES B.)」などとコラボレーションしている。

    ■E can Z
    日程:11月23〜27日
    場所:ツージー トーキョー
    住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
    入場料:無料

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