猛吹雪の中をモデルが歩くような演出で見せた2022-23年秋冬コレクション COURTESY OF BALENCIAGA猛吹雪の中をモデルが歩くような演出で見せた2022-23年秋冬コレクション COURTESY OF BALENCIAGA泥まみれの薄暗い空間の中を、殴られた痕や傷のようなメイクを施されたモデルが泥のしぶきをあげながら歩いた2023年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA泥まみれの薄暗い空間の中を、殴られた痕や傷のようなメイクを施されたモデルが泥のしぶきをあげながら歩いた2023年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGAトワル用の白い生地で覆われたミニマルな空間で見せた2023-24年秋冬コレクション COURTESY OF BALENCIAGAトワル用の白い生地で覆われたミニマルな空間で見せた2023-24年秋冬コレクション COURTESY OF BALENCIAGA
デムナの母エラ COURTESY OF BALENCIAGAアントワープ王立芸術アカデミー在学中のデムナを教えたリンダ・ロッパ COURTESY OF BALENCIAGAアントワープ王立芸術アカデミー在学中のデムナを教えたイヴォン・デコック COURTESY OF BALENCIAGAロビン・ミーソン「バレンシアガ」ワールドワイドPRディレクター COURTESY OF BALENCIAGAマルティナ・ティーフェンターラー「バレンシアガ」チーフ・クリエイティブ・オフィサー COURTESY OF BALENCIAGAライオネル・ヴェルメイル=ケリング ラグジュアリー・プロスペクティブ・ディレクター COURTESY OF BALENCIAGAメイクアップアーティストのインゲ・グロニャール COURTESY OF BALENCIAGAショーのキャスティングを手掛けるフランツィスカ・バホフェン・エクト COURTESY OF BALENCIAGAファッションジャーナリストのキャシー・ホーリン COURTESY OF BALENCIAGAファッションの映画祭「ASVOFF」を主宰するダイアン・ペルネ COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」を専門とするファッション史家のミレン・アルザルス COURTESY OF BALENCIAGA女優のレナータ・リトヴィノヴァ COURTESY OF BALENCIAGAパフォーマンスアーティストのアマンダ・ルポール COURTESY OF BALENCIAGAデムナの夫であるBFRNDことロイク・ゴメス COURTESY OF BALENCIAGA
「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA
「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA
猛吹雪の中をモデルが歩くような演出で見せた2022-23年秋冬コレクション COURTESY OF BALENCIAGA猛吹雪の中をモデルが歩くような演出で見せた2022-23年秋冬コレクション COURTESY OF BALENCIAGA泥まみれの薄暗い空間の中を、殴られた痕や傷のようなメイクを施されたモデルが泥のしぶきをあげながら歩いた2023年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA泥まみれの薄暗い空間の中を、殴られた痕や傷のようなメイクを施されたモデルが泥のしぶきをあげながら歩いた2023年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGAトワル用の白い生地で覆われたミニマルな空間で見せた2023-24年秋冬コレクション COURTESY OF BALENCIAGAトワル用の白い生地で覆われたミニマルな空間で見せた2023-24年秋冬コレクション COURTESY OF BALENCIAGA
デムナの母エラ COURTESY OF BALENCIAGAアントワープ王立芸術アカデミー在学中のデムナを教えたリンダ・ロッパ COURTESY OF BALENCIAGAアントワープ王立芸術アカデミー在学中のデムナを教えたイヴォン・デコック COURTESY OF BALENCIAGAロビン・ミーソン「バレンシアガ」ワールドワイドPRディレクター COURTESY OF BALENCIAGAマルティナ・ティーフェンターラー「バレンシアガ」チーフ・クリエイティブ・オフィサー COURTESY OF BALENCIAGAライオネル・ヴェルメイル=ケリング ラグジュアリー・プロスペクティブ・ディレクター COURTESY OF BALENCIAGAメイクアップアーティストのインゲ・グロニャール COURTESY OF BALENCIAGAショーのキャスティングを手掛けるフランツィスカ・バホフェン・エクト COURTESY OF BALENCIAGAファッションジャーナリストのキャシー・ホーリン COURTESY OF BALENCIAGAファッションの映画祭「ASVOFF」を主宰するダイアン・ペルネ COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」を専門とするファッション史家のミレン・アルザルス COURTESY OF BALENCIAGA女優のレナータ・リトヴィノヴァ COURTESY OF BALENCIAGAパフォーマンスアーティストのアマンダ・ルポール COURTESY OF BALENCIAGAデムナの夫であるBFRNDことロイク・ゴメス COURTESY OF BALENCIAGA
「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクション COURTESY OF BALENCIAGA
「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA「バレンシアガ」2024年春夏コレクションのアクセサリー COURTESY OF BALENCIAGA
ブランド単位では、中国の国産ブランドが健闘した。中国最大のECプラットフォーム・TモールのGMVランキングでは、スキンケア部門の1位に中国国産ブランドの「プロヤ(PROYA、珀莱雅)」が立ち、「ロレアルパリ(L'OREAL PARIS)」「ランコム(LANCOME)」が続いた。「シセイドウ(SHISEIDO)」は14位だった。メイクアップ部門では1位「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」に続き、中国ブランド「ティメジ(TIMAGE、彩棠)」が入った。4位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」だった。
同ブランドを擁するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は7月、パリ五輪のプレミアムパートナーとしてスポンサー契約を締結した。契約料は非公開だが、情報筋によれば、1億5000万ユーロ(約241億円)程度ではないかという。
同ブランドを擁するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は7月、パリ五輪のプレミアムパートナーとしてスポンサー契約を締結した。契約料は非公開だが、情報筋によれば、1億5000万ユーロ(約241億円)程度ではないかという。
自然とのつながりが深い「エーグル」は2021年、フランスで「使命を果たす会社(Entreprise a Mission)」に認定された。これにより、環境への配慮をブランドの存在意義の一つとして、定款に「足跡以外の痕跡を残さずに、大いに経験し人生を謳歌するために」という企業理念を記した。加えて、「環境に配慮した製品の開発」や「循環型経済と環境保全への意識向上」など5つの目標を設定。フランスのファッション協定(FASHION PACT)や国連グローバル・コンパクト(GLOBAL COMPACT)への加盟をはじめ、グローバルとローカルの両面で環境保全に注力している。
「ミュウミュウ」は、ファッションECの検索プラットフォーム、リスト(LYST)が四半期ごとに発表する“最もホットなブランド”ランキングで、2023年7〜9月(第3四半期)に姉妹ブランド「プラダ(PRADA)」を押さえて初めて1位に選ばれた。リストにはLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)などが出資しており、同ランキングは2億以上のユーザーによる検索データをもとに作成されている。
展覧会“蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠”が虎ノ門ヒルズで開催展覧会“蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠”の展示イメージ展覧会“蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠”の展示イメージ展覧会“蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠”の展示イメージ展覧会“蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠”の展示イメージ
森ビルが運営する虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの“トウキョウ ノード(TOKYO NODE)”は12月5日〜2024年2月25日の期間、展覧会“蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠”を開催する。すでにオンラインでチケットの販売を開始している。
「雪肌精」は、ブランドミューズを務める新垣結衣やアンバサダーの羽生結弦、スノーボーダーの戸塚優斗選手、元モーグル日本代表の上村愛子を起用した絵本読み聞かせ動画を公式サイトで公開した。地球環境保全の支援活動「雪肌精 SAVE the BLUE~Snow Project~」の一環で企画したもので、11月18日からはX(旧ツイッター)やYouTubeでも公開する。
公式サイトでは朗読動画のほか、新垣や羽生、上村からのコメント動画も掲載。新垣は「白く美しい雪を次の世代へつなげるために私もできることを一つずつやっていきます」と語り、羽生は「ウィンタースポーツのアスリートとして「『SAVE the BLUE』の中でもスノープロジェクトに参加しています。雪を守るためにできること、みんなで一緒に応援していきましょう」とコメントを寄せている。
売り場はフロアごとにテーマを設けて、全国から集めた商品を厳選して並べる。1階は“トレンド”をテーマに、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ディオール(DIOR)」「グッチ(GUCCI)」「ロエベ(LOEWE)」などのバッグ、「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「モンクレール(MONCLER) 」などのアパレルなど、若年層に人気にブランドが充実する。バッグはミニサイズを多くそろえ、カジュアルなスニーカーやアクセサリーも豊富だ。また、鮮度の高い売り場を目指して、入り口付近にポップアップコーナーを設ける。オープンでは、スタイリストの白幡啓によるポップアップ“Black is the new black”を開催。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の“エピ(EPI)”シリーズのブラックを中心に、それに合うアパレルを集めた。ポップアップのコンセプトは月に一度入れ替える。
2階は“過去”をテーマに掲げて、1980〜2000年代を中心としたビンテージアイテムをそろえる。メンズジュエリーとして人気がある「エルメス(HERMES)」の“シェーヌダンクル(CHAINE D' ANCRE)”や、インバウンド需要も高い「グッチ(GUCCI)」のコスチュームジュエリー、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)が着用したことで価値が高まった「シャネル(CHANEL)」の“サーフ(SURF)”コレクションなどを扱う。希少性の高い「カルティエ(CARTIR)」の時計“クラッシュ(CRASH)”は9800万円で、同店最高額となる。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が主催する若手ファッションデザイナー支援のためのコンテスト「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE以下、LVMHプライズ)」はこのほど、2024年度版の募集を開始した。今回からグランプリとカール・ラガーフェルド審査員特別賞に加えて、クラフツマンシップを称え、技術の継承を促進することを目的としたサヴォアフェール賞を新設。いずれの賞も、書類選考、2024年2月29日と3月1日にパリで開かれるセミファイナルを経て最終選考に残ったデザイナーの中から選ばれる。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が主催する若手ファッションデザイナー支援のためのコンテスト「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE以下、LVMHプライズ)」はこのほど、2024年度版の募集を開始した。今回からグランプリとカール・ラガーフェルド審査員特別賞に加えて、クラフツマンシップを称え、技術の継承を促進することを目的としたサヴォアフェール賞を新設。いずれの賞も、書類選考、2024年2月29日と3月1日にパリで開かれるセミファイナルを経て最終選考に残ったデザイナーの中から選ばれる。
日本を代表するテキスタイルデザイナーであり、テキスタイルデザイナー集団「NUNO」の須藤玲子代表兼ディレクターが、香川県丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館で大規模な個展「NUNOの布づくり」を行っている。同展は、もともと2019年に香港の新進ミュージアム「CHAT (Centre for Heritage, Arts and Textile)」で行われ、欧州を巡回し、日本に「凱旋」したもの。日本の優れたテキスタイルの技術や技法を、デザイナーとして世界に発信し、世界的に高い評価を受ける須藤ディレクターのクリエーションに、ライターで編集者の鈴木里子氏が迫った。連載1回目は須藤ディレクターの軌跡を振り返る。(文中敬称略)
そのMoMAで1998年から99年にかけて開催された「Structure and Surface: Contemporary Japanese Textiles」は、日本の布づくりの偉大さと特異性を世界に発信した意義ある展覧会だったことに加えて、須藤にとって大きなターニングポイントとなる経験を得た。ショップにやって来て同行を請うたMoMAの担当キュレーターと共に、日本各地の産地、工場、最先端の研究を行う企業、さまざまな場所を訪ねて、リサーチを重ねたのである。その期間は10年に及ぶ。家族だけで経営しているような小規模な工場が脈々と培ってきた技術、大企業が研究開発を重ねて生まれたハイテクな繊維、食品・化学・繊維といった異業種を自由に往き来しながら生まれる日本のテキスタイルを披露した展覧会は、大きな注目を浴びた。「工場や職人と協業し、チームワークでものづくりを進める」ことを信条とした須藤にとっても、産地の特徴や各工場の特徴をより深く理解する機会となり、結果的にNUNOのネットワーク構築にも大きく貢献した。それは須藤にとってだけでなく、産地にとっても財産となっている。世界の名だたるメゾンが、日本の布づくりに着目し、活発な交流が生まれるきっかけとなったのだから。
この動きは、4月にザボディショップインターナショナル(THE BODY SHOP INTERNATIONAL)のCEOを5年半務めたデイビッド・ボイントン(David Boynton)が突然退任してからわずか数カ月後に起きた。ボイントン前CEOは、ナチュラ&コーが「ザボディショップ」をロレアルから買収した2017年からCEOを務めていた。ボイントン氏の後任にはイアン・ビックリー氏が暫定のCEOとして就任し、現在の事業計画と変革の構想を洗練させ、黒字化に向けて加速することを命じられていた。
23日に“I love Marc Jacobs more than kemio”と題した5点のバッグ“kemio ザ セント マーク ミニ トップ ハンドル”(各27万6100円)を抽選入場で発売する。15日10時から、阪急うめだ本店公式ホームページで抽選予約を開始している。また発売日の15時にローンチイベントも開催する。
23日に“I love Marc Jacobs more than kemio”と題した5点のバッグ“kemio ザ セント マーク ミニ トップ ハンドル”(各27万6100円)を抽選入場で発売する。15日10時から、阪急うめだ本店公式ホームページで抽選予約を開始している。また発売日の15時にローンチイベントも開催する。
23日に“I love Marc Jacobs more than kemio”と題した5点のバッグ“kemio ザ セント マーク ミニ トップ ハンドル”(各27万6100円)を抽選入場で発売する。15日10時から、阪急うめだ本店公式ホームページで抽選予約を開始している。また発売日の15時にローンチイベントも開催する。
青山店限定のリング“マインド・リング・レッド・ガーネット”ノルウェーのオスロ店 PHOTO BY EINAR ASLAKSENノルウェーのオスロ店 PHOTO BY EINAR ASLAKSENノルウェーのオスロ店 PHOTO BY EINAR ASLAKSENノルウェーのオスロ店 PHOTO BY EINAR ASLAKSENモーテン・イサクセン最高経営責任者とモナ・ヤンセン=クリエイティブ・ディレクター
アーカイブウオールには、日本の国旗にオマージュしデザインされた青山店限定のリング“マインド・リング・レッド・ガーネット(Mined Ring Red Garnet)”を含む、旗艦店限定のジュエリーをラインアップ。アルミニウムやスチールなどリサイクル可能で長持ちする素材を積極的に採用する他、デンマークのテキスタイルメーカー、クヴァドラ(Kvadrat)による古いテキスタイルをアップサイクルした循環型素材、リアリー(REALLY)を使ったアイテムの展示も行う。