【2024年バレンタイン】「ゴディバカフェ」が「あつまれ どうぶつの森」とコラボ ホットチョコレートを期間限定販売

ゴディバ ジャパンが運営する「ゴディバカフェ(GODIVA CAFE)」は全店舗で2024年1月5日から、「ニンテンドースイッチ」用ソフト“あつまれ どうぶつの森”とコラボレーションした、“ゴディバ×あつまれ どうぶつの森 ホットチョコレート”(770円)を期間限定で販売する(2月15日まで)。

“あつまれ どうぶつの森”に登場する喫茶店のホットチョコレートをイメージし、たっぷりのホイップをのせ、オリジナルマグカップで提供する。

そのほか関連商品として、“あつまれ どうぶつの森”の人気キャラクター、たぬきち、しずえ、まめきち&つぶきちをデザインしたカレタイプのチョコレートなどをセットした“ゴディバ×あつまれ どうぶつの森 アソートメント”(6粒入、1944円/9粒入、3240円)。オリジナルデザインポーチ付きの“同 6粒入 オリジナルポーチつき”(3630円)。オリジナルボックスに詰め合わせ、オリジナルマグカップなどがセットになった“同 6粒入 &ホットチョコレート&マグカップ セット”(全3種、各4320円)なども展開する。

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マンダムと「メリケンバーバーショップ」が飯塚高校サッカー部の“勝負ヘア”をサポート

ヘアスタイリング剤などを展開する化粧品メーカーのマンダムが、「メリケンバーバーショップ(MERICAN BARBERSHOP)」とタッグを組んで、全国高校サッカー選手権大会に出場する飯塚高校(福岡県代表)の“勝負ヘア”をサポート。都内でヘアカットとヘアスタイリングを行った。

参加した飯塚高校サッカー部の選手たちは、午前の練習を終えた後、リラックスした雰囲気で会場入りした。飯塚高校のフィーリングコーチを務める「メリケンバーバーショップ」クリエイティブディレクターのヌマタユウトさんが、会話や表情を通じて部員のコンディションを確認しながら、ヘアカット&ヘアスタイリングを施した。

ヌマタユウトさんは「初戦が強豪、青森山田高校との対戦ということで、自分の気持ちも上がっている。試合前もヘアセットして選手たちを送り出すので、自信を持って活躍してもらいたい」と話した。

主将の藤井葉大選手は「過去、大きな大会前に髪を切ってプレーが変わる先輩の姿を見て、見た目がマインドやプレーにも変化を与えるんだと思った。自分は髪型でモチベーションが変化する性格。スッキリして最高の状態で明日に挑めそう。皆でヘアカットすることで、気持ちもそろって試合に出られるのはうれしい」とコメント。

飯塚高校サッカー部の中辻喜敬監督は「通常試合前は、険しい顔の選手が多いと思う。でもこうしてヘアカットした自分の姿を見たり、応援してくれる人たちに触れあったりすることで、選手にも笑顔が出て良い状態になっていると思う。こうした沢山のサポートをしっかりと感じてもらって、試合はその期待に応えられるよう、自信と誇りを持って挑んでほしい」とコメントした。

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「シュウ ウエムラ」「アナ スイ」「ボビイ ブラウン」の辰モチーフで祝・新年! 今週発売のビューティアイテム22選【1/1〜1/7】

メイクアップやスキンケア、ボディーケア、フレグランスなどビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月1〜7日に発売する商品をお届けします。いよいよ2024年。新年はゆっくりしていたい……という人もいるかと思いますが、実はお正月こそ“コスメ始め”に最適なのです。初売りに合わせて登場する春コレクションのほか、新年ならではのおめでたい限定品も……。24年も「ディオール(DIOR)」や「スリー(THREE)」、「ベアミネラル(BAREMINERALS)」などが元日からスプリングコレクションを発売。「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」や「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」、「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」からは24年の干支である辰をモチーフにした限定デザインアイテムが登場します。12年に1度のレアアイテム、ぜひチェックを!

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

ピンクやピーチ、ラベンダーカラーのスプリングコレクション

24年スプリングコレクションを数量限定で発売する。定番の5色アイシャドウパレット“ディオールショウ サンク クルール”、チークカラー“ディオールスキン ルージュ ブラッシュ”、リップグロス“アディクト リップ マキシマイザー”、ネイルポリッシュをラインアップし、柔らかくナチュラルなカラーで春らしく仕上げる。

■商品詳細

“ディオールショウ サンク クルール”(各9570円)
“アディクト リップ マキシマイザー”(各4620円)

新“ルージュ ディオール”
処方を強化し全32色で登場

ブランドを代表するリップ“ルージュ ディオール”をリニューアル発売する。先進技術を駆使したよりクリーンな処方に進化させつつトリートメント成分も強化したほか、ケースもより洗練されたデザインにアップデート。カラーはヌード、ローズ、ブリックレッド、ピンクやコーラルなどの新色を開発し、限定色含む全32色をラインアップする。

■商品詳細

“ルージュ ディオール”(全32色、各5940円)

【1月1日発売】
ナーズ
(NARS)

濃密マットなリップペンシル 仕上がりをロングキープする高発色な全10色 

同商品は別売りの専用シャープナーで削るペンシル型のリップで、唇の上でクリームからマットな質感に変化する軽やかなテクスチャーが特徴。塗布後十分に乾かすと、唇にぴたっと密着し色移りしにくくなる。カラーは全10色で、くすんだローズやコーラルレッド、ブラウン、ビビッドなオレンジなどを用意した。

■商品詳細

“パワーマット ハイインテンシティ リップペンシル”(全10色、各4180円)

赤を主役にした“ルナー ニューイヤーコレクション”

細さが特徴のリップスティック“パワーマット リップスティック”(4840円)から温かみのあるピンクブラウンの既存色“スタート ミー アップ”を、4色アイシャドウパレット“クワッドアイシャドー”(6710円)からは、シャンパンゴールドやマットなアプリコットカラーなどをセットにした限定色が登場する。ほか、“ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N”とミニサイズのフェイスブラシを組み合わせた“ライトリフレクティングセッティングパウダーセット”(7480円)も用意する。

■商品詳細

“クワッドアイシャドー”(6710円)
“パワーマット リップスティック”(4840円)

【1月1日発売】
スリー
(THREE)

プレイフルな春を提案 “おいしそう”なカラーバームが登場

“プレイフルな探究心”をテーマに24年春コレクションを発売する。“おいしそう”なカラーバリエーションのマルチカラーバームやアイライナー、マスカラの全3アイテムを用意した。“グラムトーンカラーカスタード”は唇や頬、目元、アイブロウカラーなどマルチに使用できるバームで、軽やかに伸び広がる弾むようなテクスチャーが特徴。テクニックいらずで簡単にグラデーションを描け、しっかり発色させることも可能だ。

■商品詳細

“グラムトーンカラーカスタード”(各3300円)
“ソニックインスピレーション アイライナー”(各3080円)
“ワイズアイズパースペクティヴ マスカラ”(各4400円)

唇の潤いに着目したリップケアアイテム2種

新リップケアアイテムのリップバームとトリートメントマスクを発売する。両商品共に唇の潤い感に着目し、シロキクラゲ多糖体などの3種の植物をブレンドした成分“モイストリプレニッシングコンプレックス”を配合した。

■商品詳細

“バランシング プロテクティブ リップ バー”[SPF20・PA++](3190円)
“バランシング ヴァーサタイル リップ マスク”(9g、3520円)

【1月1日発売】
アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

新年を祝う特別なキット2種が登場 バタフライモチーフのハンドミラーやヘアブラシ

新年を祝う特別なキットとして“ビューティ ツール キット”と“ビューティ ネイル キット”を発売する。ブランドアイコンであるバタフライモチーフのアイラッシュカーラーやハンドミラー、ネイルシャイナーなどをそろえる。

■商品詳細

“ビューティ ツール キット”(7480円)
“ビューティ ネイル キット”(3300円)

【1月1日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

新春コレクションは幸運呼び込むラッキーデザイン

ブランドの人気クレンジングオイル“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn”(450mL、1万4850円)は全店舗で取り扱い、他アイテムは公式オンラインサイトのみでの販売になる。パッケージは女性の揺るぎない強さを洗練された深紅で表現。運気上昇や生命力の象徴と言われるドラゴンをモチーフにし、幸運を呼び込むメイクアップを提案する。

■商品詳細

“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn”(450mL、1万4850円)
“ルージュ アンリミテッド キヌ クリーム”(限定2色、4950円)
“ハード フォーミュラ”(限定1色、3300円)など

【1月1日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

人気クッションファンデーション2型がレザー&ゴールドにドレスアップ

“アンクル ド ポー ルクッションN”、“ラディアント タッチ グロウパクト”の限定パッケージを全国で発売する。シェブロンデザインのビーガンレザーに、ゴールドのカサンドラを施したデザインになっている。なお、“ラディアント タッチ グロウパクト B20”(コレクター)のみ2024年1月12日発売だ。

■商品詳細

“アンクル ド ポー ルクッションN10”(ケース・リフィル・パフセット、1万340円)
“アンクル ド ポー ルクッションN20”(ケース・リフィル・パフセット、1万340円)
“ラディアント タッチ グロウパクトB10”(ケース・リフィル・パフセット、1万340円)
“ラディアント タッチ グロウパクトB20”(ケース・リフィル・パフセット、1万340円)

【1月1日発売】
セルヴォーク
(CELVOKE)

新作リップと2色チークが仲間入り 

24年春コレクションとして、新たにリップグロスと2色チークが加わるほか、定番商品の新色などを展開する。しっとりなめらかに溶け込むパウダーと、繊細なパールを含むクリームの2種のテクスチャーを組み合わせたチークカラー“ポリフォニック ブラッシュ”は、異なる質感で、頬に立体感と血色を与える。ピュアな印象のピンク系、モダンな雰囲気をまとえるコーラル系、フレッシュなピンクパープル系、センシュアルな深みレッド系の4種を用意した。

■商品詳細

“モイステン リップドロップ”(各3300円)
“ポリフォニック ブラッシュ”(全4色、各5390円)
“ヴァティック アイズ”(各2200円)
“インディケイト アイブロウパウダー”(3850円
“イラボレート ジェル アイライナー”(各3080円)
“ススキブラシ”(5500円)

【1月1日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

“ルージュ スナイデル”をアップデート

3年越しにアップデートした新商品“ルージュ スナイデル n”(全5色、各3300円)は、シリコンや合成ポリマーなど9つの素材を使用しないナチュラル処方を実現しつつ、なめらかな伸びや透明感、発色を強化した。厳選された5つのシェードは血色感を帯びたヌーディなベージュの“シナモン グレイズ”、モダンなブラウンベージュの“ウィンディ ブラウン”、フェミニンなローズピンクの“ラブド アンド ブレスト”、シアーレッドの“リッチ レッド”、キャンディピンクカラーの“ソーシー ピンク”をそろえる。

■商品詳細

“ルージュ スナイデル n”(全5色、各3300円)

【1月1日発売】
ベアミネラル
(BAREMINERALS)

春のメイクアップコレクション

「潤みニュアンサー」のキーワードと共に今夏登場したフェイスカラーのほか、リップカラー、リップライナーに新色が登場する。フェイスカラー“ジェン ヌード ハイライター モーヴ グロー”はハイライターとしてもチークとしても使え、角度により変化する色味と光が表情に新鮮なニュアンスをプラスする。そのほか、軽やかなスフレ感覚のリップカラー“ミネラリスト マット リキッド リップカラー”、すべるように滑らかなテクスチャーの“ミネラリスト ラスティング リップライナー”も用意する。

■商品詳細

“ジェン ヌード ハイライター モーヴ グロー”(3.2g、3850円)
“ミネラリスト マット リキッド リップカラー”(3.5mL、3850円)
“ミネラリスト ラスティング リップライナー”(1.3g、2970円)

【1月1日発売】
トーン
(TO/ONE)

ビタミンC90%配合のスティック美容液

“ブライトニング グロウ セラム”(6.7g、4950円)は、紫外線などにより乾燥した肌をケアし、透明感のある美しい肌に導くバームタイプのスティック美容液で、肌を保湿する油溶性ビタミンC誘導体のテトラヘキシルデカン酸アスコルビルに加え、整肌成分のバクチオールを配合した。朝晩のスキンケアでは導入美容液と化粧水の間に塗布し、日中は保湿バームとしても使用できる。

■商品詳細

“ブライトニング グロウ セラム”(6.7g、4950円)

【1月1日発売】
ローラ メルシエ
(LAURA MERCIER)

新春デザインのアイテムが登場 ロングセラーのフェイスパウダーなど

パッケージはメタリックレッドの限定デザインで、ボックスには24年の干支である龍を描いた。ロングセラーのフェイスパウダー“ルース セッティング パウダー トランスルーセント”や定番のチークカラー“ブラッシュ カラー インフュージョン”の限定パッケージ、さらにスティックアイシャドウのミニサイズをセットにした“ミニ ローズグロウ キャビア スティック デュオ 2024 リミテッド エディション”を用意する。

■商品詳細

“ルース セッティング パウダー トランスルーセント”(6270円)
“ブラッシュ カラー インフュージョン”(4180円)
“ミニ ローズグロウ キャビア スティック デュオ 2024 リミテッド エディション”(3740円)

【1月1日発売】
ランコム
(LANCOME)

“アプソリュ”シリーズから金の最高峰ボディーバームが発売

ブランドの最高峰ライン“アプソリュ”シリーズから上質な使用感が特徴の“アプソリュ ソフトボディバーム”(190mL、3万1680円)を全国発売する。公式オンラインストアでは12月26日に先行販売を開始する。

同商品は、濃密な潤いとハリを与えて上質な肌に導くボディーバームだ。バーム状からクリームに変化するテクスチャーが肌を包み込みながら浸透し、優れた保湿効果をもたらす。香りは”アプソリュ“のシグネチャーフレグランスである魅惑的なローズを採用し、至福のひとときをかなえる。パッケージは高級感のあるゴールドのデザインに仕上げた。

■商品詳細

“アプソリュ ソフトボディバーム”(190mL、3万1680円)

【1月1日発売】
アルマーニ ビューティ
(ARMANI BEAUTY)

5種のミニサイズ香水セット&3種のソープセットを発売

フレグランスのミニセット“アルマーニ プリヴェ セット”は、ピオニーと2種のローズを融合させた人気NO.1の“ピヴォワンヌ スジョ”、サンダルウッドの香りにベルガモットを合わせた“サンタル ダン シャ”、日本の花々に着想を得たフローラルでムスキーな“ジャスミン クサモノ”、中国・雲南地方の茶畑を表現した“ユーロン”、シトラス・スパイシートーンの“ベチバー”を組み合わせた。

“ピヴォワンヌ スジョ”、“ユーロン”、“ベチバー”の香りをソープに閉じ込めた“アルマーニ プリヴェ センテッド ソープ セット”は保湿成分として植物由来のシアバターを配合。肌をやさしく洗い上げる。

■商品詳細

“アルマーニ プリヴェ セット”(各7.5mL、全5種、2万900円)
“アルマーニ プリヴェ センテッド ソープ セット”(各50g、全3種、1万1000円)

【1月2日発売】
ボビイ ブラウン
(BOBBI BROWN)

新年を祝う限定コレクション

新年のコレクション“グロウ ウィズ ラック コレクション”を数量限定で発売する。チークとハイライターがセットになったパレット“ブラッシュ&ハイライト デュオ”は、限定のピンク系とピーチ系の2種をラインアップ。それぞれのチークカラーは同コレクションのために開発した新色で、肌に柔らかな艶と⾎⾊感を与える。そのほか単色アイシャドウ“リュクス アイシャドウ”から限定3色、クレンジングオイルやプレストパウダーの限定デザインも登場する。

■商品詳細

“ブラッシュ&ハイライト デュオ”(各8910円)

【1月2日発売】
ゲラン
(GUERLAIN)

日本の桜をモチーフにしたルージュ&ケースを限定発売
品川亮氏とコラボ

品川氏の感性と技術が詰め込まれたケースは、ゴールドの背景に桜の花が舞う様子を表現。17世紀から始まった琳派の金箔絵画からインスパイアされたもので、その中を舞う優美な桜の花びらを力強い絵筆のタッチで描いている。ヴィオレット=メイクアップ クリエイティブ ディレクターが桜の花びらの色彩からインスピレーションを受け作り上げた限定リップカラー“ルージュ ジェ N°69 チェリー ブルーム”(4290円)は、アーモンドトーンの柔らかなローズウッドカラーで、唇を桜色に彩る。

■商品詳細

“ルージュ ジェ ケース チェリー ブルーム”(4730円)
“ルージュ ジェ N°69 チェリー ブルーム”(4290円)

【1月3日発売】
ジバンシイ
(GIVENCHY)

2024年スプリングコレクション

4色構成のハイライター“プリズム・リーブル・ハイライター”からは健やかな血色感とゴールドパールの輝きを与えるロージーピンクが登場。9色アイシャドウパレット“ル・ヌフ・ジバンシイ”はゴールドを主役にした限定のベージュブラウン“No.07”を、リップバーム“ローズ・パーフェクト”はピンクの偏光グリッターがさりげなくきらめくダスティーピンク“No.204”と、ゴールドグリッターを配合した桜の花びらのように華やかなピンクレッド“No.308”を用意する。

■商品詳細

“プリズム・リーブル・ハイライター No.13”(6930円)
“ル・ヌフ・ジバンシイ No.07”(8360円)
“ローズ・パーフェクト”(各4840円)

【1月5日発売】
ジョー マローン ロンドン
(JO MALONE LONDON)

ローズの魅力を表現した限定コレクション

同コレクションは、快活な“ローズ ブラッシュ”、魅惑的な“ローズ & マグノリア”、妖艶な“ローズ アンバー”の3つの香りのコロン、3種類のコロンのセット、“ローズ ブラッシュ”のホーム キャンドルを用意する。“ローズ ブラッシュ”は、繊細なバラの花びらを極上のジャムに閉じ込めたかのような香り。“ローズ & マグノリア”は官能的なフローラルで、マグノリアとローズのデュエットが魅惑的な香りを奏でる。“ローズ アンバー”は、英国の花の紋章、チューダーローズのように荘厳でありながら退廃的な印象の香りだ。

■商品詳細

“ローズ ブラッシュ コロン”(50mL、1万6170円)
“ローズ & マグノリア コロン”(50mL、1万6170円)
“ローズ アンバー コロン”(50mL、1万6170円)

【1月5日発売】
ポール & ジョー ボーテ
(PAUL & JOE BEAUTE)

春の陽だまりをイメージしたアイテム

“アイ&フェイスカラー”はふんわりと色付くスプリングカラーと、それぞれのカラーに合わせたイエローの2色をセットした限定のアイ&フェイスカラー。カラーはレッドオレンジ系、ピンク系、シマーベージュ系、ペールグリーン系、フューシャピンク系の春らしい組み合わせの全5種を用意した。猫型のリップトリートメント“リップスティック トリートメント CS”からは、グラデーションカラーが特徴の限定3色が登場するほか、新たに“アイブロウ マスカラ”がデビューする。毛を固めずに柔らかな膜をつくる2種の被膜形成剤を配合し、ナチュラルな“ふんわり美眉”をかなえる。

■商品詳細

“アイ&フェイスカラー”(各3850円)
“リップスティック トリートメント CS”(各3300円)
“アイブロウ マスカラ”(全5色、各3300円)

【1月5日発売】
ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)

ぷるんとしたジュレ質感のアイカラーのリニューアル品
限定色のアイシャドウパレット、カラーマスカラなども

24年春コレクションとして、ぷるんとしたジュレ質感のアイカラーのリニューアル品をメインに、限定色のアイシャドウパレット、カラーマスカラなどの全10アイテムをそろえる。“エターナル アイビジュー”は現在販売中の“ジェリーアイカラー”のリニューアル品で、ジュレのようなみずみずしいテクスチャーが特徴のアイカラーだ。リニューアルポイントは、宝石のような輝きをかなえる大粒のパールやラメにサイズアップしたこと。目元への密着度も高まり、艶やかで均一な仕上がりが続く。

■商品詳細

“エターナル アイビジュー”(各2970円)
“デュアルジェム アイカラースティック”(全2種、各3300円)
“ブルームクチュール アイズ”(各6380円)
“ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー”(各3300円)
“ブルーミングラッシュ マスカラベース 01 スノーフェザー”(3300円)
“ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト スターライトブリンク”(限定1種、4620円)
“ルージュ リップジュエル ジェミーサテン スターライトブリンク”(限定2色、各2420円)
“リップグロウ セラムバーム”(限定3色、各3080円)
“カラー ベース&トップコート”(限定3色、各2200円)

【1月5日発売】
エトヴォス
(ETVOS)

“色の息吹”がテーマの24年春夏コレクション

“BREATH OF COLOR”をテーマに、甘く澄んだ花の香りや風になびく木々など、新しい季節にあふれる“色の息吹”をまとったメイクコレクションを提案する。注目は、4色アイシャドウ“ミネラルクラッシィシャドー”の限定色“イノセントブルーム”(4620円)。新しい季節の訪れを感じさせるピンクベージュやオレンジ、パープルピンク、グリッターゴールドの4色をラインアップし、まさに今季テーマである“色の息吹”を体現している。8種の美容成分を配合して敏感な肌をケアするほか、デリケートな目元を健やかに保つ。また、肌に優しい低刺激処方のミネラルコスメのためクレンジングは不要。

■商品詳細

“イノセントブルーム”(4620円)
“ミネラルリッププランパー”(3300円)
“ミネラルニュアンスカラーマスカラ”(2970円)
“ミネラルシアーマットルージュ”(3520円)
“ミネラルスムースリキッドアイライナー”(2970円)

【1月5日発売】
シャネル
(CHANEL)

“冬に映える”メイクコレクション 艶と血色感を演出

アルプスのスキー場からインスピレーションを受け、冬の太陽の輝きを表現した2024年春のメイクアップコレクションを発売する。数量限定品は2種で、自然な艶肌に導く化粧下地“レ ベージュ ヘルシー グロウ プライマー”とローズ系、コーラル系、モーヴ系のチークカラー“レ ベージュ ヘルシー グロウ ブラッシュ”。

定番アイテム3種からは、新色が登場する。5色アイシャドウパレット“レ ベージュ パレット ルガール”はモーヴ系の配色の“クール ドゥ シャネル”を、リップバーム“ルージュ ココ ボーム”は“チリング ピンク”、“キープ クール ドゥ シャネル”、限定色の“コクーン”を、ネイルポリッシュ“ヴェルニ”はホワイト系の“グラシアル”と、ピンク系の“スキユーズ”を販売する。

■商品詳細

“レ ベージュ パレット ルガール クール ドゥ シャネル”(8800円)
“レ ベージュ ヘルシー グロウ プライマー”(全2種、各30mL、各7920円)
“ルージュ ココ ボーム キープ クール ドゥ シャネル”(4950円)
“レ ベージュ ヘルシー グロウ ブラッシュ モーヴ グラッセ”(1万670円)

【1月5日発売】
アディクション
(ADDICTION)

“感情の波”ををテーマにした24年春コレクション

本コレクションは、定番の4色アイシャドウパレットやリキッドリップなどの限定色をそろえる。“ザ アイシャドウ パレット”(各6820円)からは、繊細な感情の波を桜の美しさに重ねたピンク系、気持ちの高まりを表現したニュートラルなヌーディーブラウン系、ポジティブな気分のオレンジ系の3種をラインアップ。“ザ グロウ スティック”(各4180円)からは、透明感のあるダスティローズとヘルシーな頬に彩るコーラルオレンジの2色を販売し、“ザ マット リップ リキッド”(各3520円)からはセンシュアルなモーヴ、ビターなブラウン、オレンジコーラルを用意した。

■商品詳細

“ザ アイシャドウ パレット 106 ブロッサム ムード”(限定、6820円)
“ザ アイシャドウ パレット 107 オーセンティック ヌード”(限定、6820円)
“ザ アイシャドウ パレット 108 ロウ センセイション”(限定、6820円)
“ザ グロウ スティック 104P ソーバー ローズ”(限定、4180円)
“ザ グロウ スティック 105P アンバー グロウ”(限定、4180円)
“ザ マット リップ リキッド 115S センシュアル モーヴ”(限定、3520円)
“ザ マット リップ リキッド 116S メロウ ブラウン”(限定、3520円)
“ザ マット リップ リキッド 117S シアー ネクター”(限定、3520円)

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 群馬県からは高崎だるま

【群馬県】
「だるまのふるさと大門屋」の高崎だるま

「JMC」は、1月中旬から「だるまのふるさと大門屋」の高崎だるまを販売する。200年の歴史を持つ高崎だるまは、群馬県高崎市が日本一の生産量を誇る工芸品で、群馬県ふるさと伝統工芸品にも指定されている。高崎だるまの一番の特徴は、顔の“眉は鶴、鼻から口ひげは亀”だ。日本で古来より伝えられている縁起物の象徴である鶴と亀を顔に表現している。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 群馬県からは高崎だるま

【群馬県】
「だるまのふるさと大門屋」の高崎だるま

「JMC」は、1月中旬から「だるまのふるさと大門屋」の高崎だるまを販売する。200年の歴史を持つ高崎だるまは、群馬県高崎市が日本一の生産量を誇る工芸品で、群馬県ふるさと伝統工芸品にも指定されている。高崎だるまの一番の特徴は、顔の“眉は鶴、鼻から口ひげは亀”だ。日本で古来より伝えられている縁起物の象徴である鶴と亀を顔に表現している。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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「ジャックムス」「メイベリン」「ユニクロ」 2023年SNSでバズった3D屋外広告を振り返る

2023年、SNS上の存在感を強めるために多くのブランドが3DCGを活用した。「ジャックムス(JACQUEMUS)」は巨大なアイコンバッグを道路に走らせ、「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」はまつ毛の生えた電車でマスカラ“スカイハイ”の魅力をアピール。その多くは実際の映像にコンピューターグラフィックスを組み合わせたものだが、中には本物と見間違えて「宣伝のために街や自然を汚すのか」と疑問視するコメントもあり、ブランド自らCGであることをリプライして説明するケースも見られた。ここでは、SNSをスクロールする人の指を止め、新鮮な驚きを与えた映像たちを紹介する。

「ジャックムス」の走るバッグ

「ジャックムス」公式インスタグラム(@jacquemus)より

「ジャックムス」は4月、巨大なアイコンバッグを道路に走らせた。公式インスタグラムのリール動画は再生回数が4866万回を超える。クリエイティブディレクターのファビアン・バロン(Fabien Baron)も「That’s cool(かっこいいね)」とコメント。まさに「JACQUEBUS(ジャックバス=ジャックムス+バス)」だと言うファンも現れた。

「ジャックムス」公式インスタグラム(@jacquemus)より

8月には新作のバッグを海に浮かべ、風船のように膨らませるインスタレーション映像を公開。風船を模したことで、プラスチック不使用かどうかと海洋環境への影響を心配する声も上がったが、「ジャックムス」は「100%(プラスチックフリーだ)」「it’s a leather bag, made in Italy.(イタリア製のレザーバッグです)」とリプライした。

「メイベリン」のまつ毛トレイン

「メイベリン ニューヨーク」公式インスタグラム(@maybelline)より

「メイベリン ニューヨーク」は人気のマスカラ“スカイハイ”をモチーフに、先端にまつ毛を生やした電車やバスを走らせた。マスカラコームの下を車両が通るとまつ毛が揺れる姿に多くの人が目を止め、再生回数は7610万回を超える。「これは本物?」というコメントに、同ブランドはウインクの絵文字で返信している。

「ユニクロ」がインドの海上に?

「ユニクロ」インド公式インスタグラム(@uniqloin)より

「ユニクロ(UNIQLO)」は10月6日、インドの商業都市ムンバイに初出店した。会場に浮かぶ船の上に3つのギフトボックスが並び、中からダウンジャケットやTシャツなどアパレルアイテムが登場した。

「ロレアル パリ」はリップで路上ペイント

「ロレアル パリ」公式インスタグラム(@lorealparis)より

「ロレアル パリ(L'OREAL PARIS)」はリップグロスのチップを乗せた車が道路をペイントする動画を公開した。艶やかに光るインクは本物ではなく、コンピューターグラフィックスで実写映像と組み合わせて作成したものだと説明している。

「ヴァレンティノ ビューティ」のドミノ

「ヴァレンティノ ビューティ」公式インスタグラム(@ valentino.beauty)より

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」はリップやチークとして使えるリキッドタイプのマットカラー“ヴァレンティノ リキロッソ”を凱旋門の前に並べた。巨大なコスメがドミノ状に倒れていく映像は、中国・上海のデジタルクリエイティブスタジオ「メタハウス(METAHAUS)」が手掛けた。

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ヤーマンが人気家電&コスメを詰め込んだ“ハッピーバッグ”を数量限定で発売

「ヤーマン(YA-MAN)」は2024年1月2日、東京・銀座の旗艦店ヤーマン ザ ストア ギンザで“ハッピーバッグ2024”を数量限定で発売する。ラインアップは3種類で、価格は5万5000円から。人気の美容家電を中心に、機器との併用を推奨しているコスメ類もセットにしている。

ヘアスタイリング製品を集めた30個限定の“ハッピーバッグ ケアスタイリング”(5万5000円)は、頭皮&フェイスケアもできる“リフトドライヤー”、髪を労りながらヘアスタイリングを行える“スムースアイロンフォトイオン”の2商品をメインに据えた。ヘアアイロンはストレートか32mmのカールタイプが選べる。

20個限定の“ハッピーバッグ エッセンシャル”(11万円)はフェイスやボディーの基礎作りにおすすめのセットで、3MHzのRF(ラジオ波)を搭載した美顔器“フォトプラス シャイニー ネオ”を中心に、首もと専用美容器の“メディリフト ネック”、全方位ボディーケアを実現する“キャビスパ360”の3種をセットにしている。

全身を磨き上げるスペシャルな4機器をそろえた10個限定の“ハッピーバッグ ブリリアント”(33万円)は、美白成分の深層浸透とリフトケアで輝く肌に導く美顔器“フォトプラス プレステージ SP”を筆頭に、目元のリフトアップをデザインする“デザインリフト”、入浴時に使用できるムダ毛ケア“レイボーテヴィーナス”、“フォトスチーマー“をラインアップ。なお、“レイボーテヴィーナス”は頭筋リフトブラシ“ミーゼ スカルプリフト アクティブ プラス”に、“デザインリフト”はくすみ肌にアプローチする光美顔器“ブルーグリーンショット“に変更可能だ。

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BTSやNewJeans、RIIZEなど 2023年にブランドの“顔”になったK-POPスターたち

2023年は、さまざまなファッション&ビューティブランドが各国のアーティストや俳優、モデル、スポーツ選手をアンバサダーに次々と起用した。中でも特に輝いたのがK-POPスターたちだろう。グループでブランドアイコンを務めたり、個人でアンバサダーを担ったりと、大活躍。そんなK-POPスターがどのブランドの顔になったのか、ボーイズグループとガールズグループごとに時系列で振り返る。時はアンバサダー戦国時代である。

【ボーイズグループ】

グローバルブランドからアンバサダーに最も多く起用されたのは、絶対的王者のBTS。22年6月に活動休止を発表したものの、韓国の兵役義務を果たすためにメンバーが次々と入隊し始めるまでは、ブランドからのラブコールが鳴り止まなかった。ほかにもSeventeenやNCT、ストレイ キッズ(Stray Kids)が起用される中、驚くべきはライズ(RIIZE)だった。今年9月に活動を開始してから、わずか3ヶ月でビッグメゾン「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のオファーがかかった。

BTS
インスタグラムフォロワー数 74.1M

1月
「ディオール(DIOR)」/ジミン(JIMIN)

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」/シュガ(SUGA)

2月
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」/ジェイホープ(J-HOPE)

3月
「ティファニー(TIFFANY & CO)」/ジミン

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」/ジョングク(JUNG KOOK)

7月
「カルティエ(CARTIER)」/ヴィ(V)

SEVENTEEN 
インスタグラムフォロワー数 13.5M

6月
「イニスフリー(INNISFREE)」/ミンギュ(MINGYU)

「ケンゾー(KENZO)」/バーノン(VERNON)

9月
「バリー(BALLY)」/ドギョム(DK)

12月

「ジバンシイ(GIVENCHY)」/ジョシュア(JOSHUA)

NCT
インスタグラムフォロワー数 17.1M

5月

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」/ドヨン(DOYOUNG)

「フェラガモ(FERRAGAMO)」/ジェノ・リー(Jeno Lee)

6月

「ロエベ(LOEWE)」/テヨン(TAEYONG)

ストレイ キッズ 
インスタグラムフォロワー数 28.1M

7月

「ヴェルサーチェ(VERSACE)」/ヒョンジン(HYUNJIN)

8月

「ルイ・ヴィトン」/フィリックス(FELIX)

トゥモロー・バイ・トゥギャザー(TOMORROW X TOGETHER) 
インスタグラムフォロワー数 15.5M

8月

「ディオール」/グループ全体

ライズ
インスタグラムフォロワー数 2.7M

12月

「ルイ・ヴィトン」/グループ全体

【ガールズグループ】

ガールズグループでは、22年結成のNewJeansと15年結成のTWICEが人気だ。特にY2Kブームと同じタイミングで現れたNewJeansは、ミュージックビデオなどで着用する衣装にもY2Kエッセンスを盛り込んでおり、その高いファッション性も多くのブランドアンバサダーに任命される一因だろう。インスタグラムのフォロワー数では、圧倒的にBLACKPINKの人気が高いものの、アンバサダー起用数では後輩勢が追い上げている。

NewJeans
インスタグラムフォロワー数 10.8M

1月

「バーバリー(BURBERRY)」/ダニエル(DANIELLE)

2月

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」/ハニ(HANNI)

3月

「リーバイス(LEVI’S)」/グループ全体

4月

「ディオール」/ヘリン(HAERIN)

TWICE
インスタグラムフォロワー数 29M

7月

「グラフ(GRAFF)」/サナ(SANA)

「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」/ダヒョン(DAHYUN)

9月

「エトロ(ETRO)」/チェヨン(CHAEYOUNG)

12月

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」/サナ

ルセラフィム(LE SSERAFIM)
インスタグラムフォロワー数 7.4M

5月

「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」/キム・チェウォン(Kim Chae Won)

10月

「ルイ・ヴィトン」/グループ全体

BLACKPINK
インスタグラムフォロワー数 57.8M

12月

「ダイソン(DYSON)」/ジス(JISOO)

アイヴ(IVE) 
インスタグラムフォロワー数 4.4M

1月

「フェンディ(FENDI)」/アン・ユジン(YUJIN)

6月

「プーマ(PUMA)」 /グループ全体

韓国では、SMエンターテイメント(NCT、ライズなど)とYGエンターテイメント(BLACKPINKなど)、JYPエンターテイメント(TWICE、ストレイ キッズなど)が韓国内三大事務所として知られている。ほかにもBTSやNewJeans、ルセラフィムが所属するハイブ(HYBE)が新勢力として台頭しており、所属事務所で契約数を比較してみるのも面白いかもしれない。

※インスタグラムフォロワー数は2023年12月27日時点

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BTSやNewJeans、RIIZEなど 2023年にブランドの“顔”になったK-POPスターたち

2023年は、さまざまなファッション&ビューティブランドが各国のアーティストや俳優、モデル、スポーツ選手をアンバサダーに次々と起用した。中でも特に輝いたのがK-POPスターたちだろう。グループでブランドアイコンを務めたり、個人でアンバサダーを担ったりと、大活躍。そんなK-POPスターがどのブランドの顔になったのか、ボーイズグループとガールズグループごとに時系列で振り返る。時はアンバサダー戦国時代である。

【ボーイズグループ】

グローバルブランドからアンバサダーに最も多く起用されたのは、絶対的王者のBTS。22年6月に活動休止を発表したものの、韓国の兵役義務を果たすためにメンバーが次々と入隊し始めるまでは、ブランドからのラブコールが鳴り止まなかった。ほかにもSeventeenやNCT、ストレイ キッズ(Stray Kids)が起用される中、驚くべきはライズ(RIIZE)だった。今年9月に活動を開始してから、わずか3ヶ月でビッグメゾン「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のオファーがかかった。

BTS
インスタグラムフォロワー数 74.1M

1月
「ディオール(DIOR)」/ジミン(JIMIN)

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」/シュガ(SUGA)

2月
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」/ジェイホープ(J-HOPE)

3月
「ティファニー(TIFFANY & CO)」/ジミン

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」/ジョングク(JUNG KOOK)

7月
「カルティエ(CARTIER)」/ヴィ(V)

SEVENTEEN 
インスタグラムフォロワー数 13.5M

6月
「イニスフリー(INNISFREE)」/ミンギュ(MINGYU)

「ケンゾー(KENZO)」/バーノン(VERNON)

9月
「バリー(BALLY)」/ドギョム(DK)

12月

「ジバンシイ(GIVENCHY)」/ジョシュア(JOSHUA)

NCT
インスタグラムフォロワー数 17.1M

5月

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」/ドヨン(DOYOUNG)

「フェラガモ(FERRAGAMO)」/ジェノ・リー(Jeno Lee)

6月

「ロエベ(LOEWE)」/テヨン(TAEYONG)

ストレイ キッズ 
インスタグラムフォロワー数 28.1M

7月

「ヴェルサーチェ(VERSACE)」/ヒョンジン(HYUNJIN)

8月

「ルイ・ヴィトン」/フィリックス(FELIX)

トゥモロー・バイ・トゥギャザー(TOMORROW X TOGETHER) 
インスタグラムフォロワー数 15.5M

8月

「ディオール」/グループ全体

ライズ
インスタグラムフォロワー数 2.7M

12月

「ルイ・ヴィトン」/グループ全体

【ガールズグループ】

ガールズグループでは、22年結成のNewJeansと15年結成のTWICEが人気だ。特にY2Kブームと同じタイミングで現れたNewJeansは、ミュージックビデオなどで着用する衣装にもY2Kエッセンスを盛り込んでおり、その高いファッション性も多くのブランドアンバサダーに任命される一因だろう。インスタグラムのフォロワー数では、圧倒的にBLACKPINKの人気が高いものの、アンバサダー起用数では後輩勢が追い上げている。

NewJeans
インスタグラムフォロワー数 10.8M

1月

「バーバリー(BURBERRY)」/ダニエル(DANIELLE)

2月

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」/ハニ(HANNI)

3月

「リーバイス(LEVI’S)」/グループ全体

4月

「ディオール」/ヘリン(HAERIN)

TWICE
インスタグラムフォロワー数 29M

7月

「グラフ(GRAFF)」/サナ(SANA)

「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」/ダヒョン(DAHYUN)

9月

「エトロ(ETRO)」/チェヨン(CHAEYOUNG)

12月

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」/サナ

ルセラフィム(LE SSERAFIM)
インスタグラムフォロワー数 7.4M

5月

「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」/キム・チェウォン(Kim Chae Won)

10月

「ルイ・ヴィトン」/グループ全体

BLACKPINK
インスタグラムフォロワー数 57.8M

12月

「ダイソン(DYSON)」/ジス(JISOO)

アイヴ(IVE) 
インスタグラムフォロワー数 4.4M

1月

「フェンディ(FENDI)」/アン・ユジン(YUJIN)

6月

「プーマ(PUMA)」 /グループ全体

韓国では、SMエンターテイメント(NCT、ライズなど)とYGエンターテイメント(BLACKPINKなど)、JYPエンターテイメント(TWICE、ストレイ キッズなど)が韓国内三大事務所として知られている。ほかにもBTSやNewJeans、ルセラフィムが所属するハイブ(HYBE)が新勢力として台頭しており、所属事務所で契約数を比較してみるのも面白いかもしれない。

※インスタグラムフォロワー数は2023年12月27日時点

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本格“ヘアサロントリートメント”を自宅で  美容ディーラー・ダリア社員の着想が生んだ「エスタブリッシュ」

ヘアサロン市場の流通を行う美容ディーラーのダリアは2024年1月18日、自宅用システムトリートメント“エスタブリッシュ システムトリートメント”(4620円、美容室専売)を発売する。“サロンメニューを誰でも自宅で簡単に” をコンセプトに誕生した高浸透型毛髪補修処方の同商品には月1回の 3STEPトリートメント2回分と、週1回の集中ケアマスクがセット。パサつき・広がり・うねりになどに悩む髪内部の水分と油分をベストなバランスへ導き、サロン帰りのような高い満足感と質感を生み出す。「ダメージは気になるが美容室に毎月は行けない」「トリートメントに時間とお金をかけたくない」という声に対し、自宅でいつでもベストなタイミングで本格的な内部補修ケアと高い満足感をかなえる。

“同システムトリートメント”の開発は、ダリア社員のエピソードから着想を得た。「友人3家族で旅行をした時の話。みんなを喜ばせたくてお風呂にヘアサロンのメニューで使うプロ用の 3STEP システムトリートメントを準備しました。食事中に気がついたことは、3人のお母さんが会話しながらずっと髪を触っていたこと。子どもたちも『サラサラだね~』と笑顔で髪を触り合いっこしていました。予想以上の反応とその光景に、髪がきれいになることは全ての人にとって"幸せ" を感じられることなんだ、と改めて実感。サロンと同じように、すぐにその瞬間から体感できる “システムトリートメント” が自宅でできたら喜ぶ人はたくさんいるのではないか?…… そんな着想から生まれました」(村下拓想ダリア マーケティング部次長)。

ケラチンやコラーゲンに加え、ヒアルロン酸やユズセラミドなど 24 種類の毛髪補修成分を配合した。 ミディアム〜ロングヘアの長さで 15g(チューブの半分)が 1 回分の使用量目安だ。塗布後の放置や特別な技術は必要なく、誰が使っても効果を実感できる処方と使用方法にこだわる。ダークバニラの滑らかな甘さにアンバー系の深さが加わったウッディな香りに仕上げた。

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本格“ヘアサロントリートメント”を自宅で  美容ディーラー・ダリア社員の着想が生んだ「エスタブリッシュ」

ヘアサロン市場の流通を行う美容ディーラーのダリアは2024年1月18日、自宅用システムトリートメント“エスタブリッシュ システムトリートメント”(4620円、美容室専売)を発売する。“サロンメニューを誰でも自宅で簡単に” をコンセプトに誕生した高浸透型毛髪補修処方の同商品には月1回の 3STEPトリートメント2回分と、週1回の集中ケアマスクがセット。パサつき・広がり・うねりになどに悩む髪内部の水分と油分をベストなバランスへ導き、サロン帰りのような高い満足感と質感を生み出す。「ダメージは気になるが美容室に毎月は行けない」「トリートメントに時間とお金をかけたくない」という声に対し、自宅でいつでもベストなタイミングで本格的な内部補修ケアと高い満足感をかなえる。

“同システムトリートメント”の開発は、ダリア社員のエピソードから着想を得た。「友人3家族で旅行をした時の話。みんなを喜ばせたくてお風呂にヘアサロンのメニューで使うプロ用の 3STEP システムトリートメントを準備しました。食事中に気がついたことは、3人のお母さんが会話しながらずっと髪を触っていたこと。子どもたちも『サラサラだね~』と笑顔で髪を触り合いっこしていました。予想以上の反応とその光景に、髪がきれいになることは全ての人にとって"幸せ" を感じられることなんだ、と改めて実感。サロンと同じように、すぐにその瞬間から体感できる “システムトリートメント” が自宅でできたら喜ぶ人はたくさんいるのではないか?…… そんな着想から生まれました」(村下拓想ダリア マーケティング部次長)。

ケラチンやコラーゲンに加え、ヒアルロン酸やユズセラミドなど 24 種類の毛髪補修成分を配合した。 ミディアム〜ロングヘアの長さで 15g(チューブの半分)が 1 回分の使用量目安だ。塗布後の放置や特別な技術は必要なく、誰が使っても効果を実感できる処方と使用方法にこだわる。ダークバニラの滑らかな甘さにアンバー系の深さが加わったウッディな香りに仕上げた。

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ランクアップがママ社員のために“書き初め教室”を開催 講師は書道が得意な社員たち

オリジナル化粧品ブランド「マナラ(MANARA)」などを企画・販売するランクアップは12月26日、社員の子どもたちに“書き初め”を教えるイベントを開催した。これは冬休みの宿題の中で、親・子ともに悩みの1つと言われている書き初めを、会社のイベントで行うことにより、ママ社員をサポートしようという試み。毎年恒例行事となっており、今年で5年目を迎えた。

当日、ママ社員は子連れ出社をして、書道が得意な社員たちが講師となり、子どもたちの毛筆・硬筆のサポートを実施した。参加した子どもたちのママ社員からは、「私が教えようとするとケンカになるので……講師社員に丁寧に教えてもらい、それを素直に『やってみる』と言って最後まで集中して取り組んでいた姿に驚きました」(小学4年生の母)、「書き初め教室に初めて参加したのですが、素晴らしい企画だということに気づき、心から感謝です。これを家でやることを想像したら大変すぎて、誰も習字を習っていない我が家、もうパニックです」(小学3年生の母)といった声があったという。

ランクアップは社員約100人のうち約8割が女性で、そのうち約半数が母親。育児と仕事を両立させている社員が多く、ママ社員であっても他社員と全く同じ業務量をこなすなど、“ワーママ”のキャリア構築を推進している。彼女たちからは、冬休みの宿題の1つである書き初めについて、「いつまでたっても子どもが宿題にとりかからない」「自分の字には自信がなく、教えることができない」「部屋が墨だらけに……」などの声が上がっており、会社のイベントとして書き初め教室を開催することで解決を目指した。

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2024年トレンドカラー“ピーチファズ” ミラノコレに学ぶ甘すぎない着こなし【2024年春夏トレンド】

パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE以下、パントン)が毎年発表する「カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)」。2024年は、ピーチとオレンジの中間色である、“ピーチファズ(Peach Fuzz : Pantone 13-1023)”が選ばれました。穏やかさや人間味、ポジティブさを帯びた、淡くやわらかいトーンなので、着こなしにも取り入れやすい色です。不穏な情勢が続く中、ファッションにも思いやりや調和を託す意識がうかがえます。今回は、2024年春夏ミラノコレクションから、“ピーチファズ”系カラーの迎え方をつかんでいきます。

“ピーチファズ”は、より赤味の強い23年のトレンドカラー“ビバ マゼンタ”に比べると、ぐっと柔和な色で、愛らしい雰囲気を帯びています。平和や共感といったメッセージも感じられます。例えば、「ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)」は、サテン調の艶めいたスカートにこの色を取り入れました。ボディーにうまくなじんで、ヘルシーな色香を薫らせています。一般的なベージュよりオレンジ味がある分、体温や親しみを感じやすいトーンです。素肌と響き合う、春夏の装いに役立ちそうです。

穏やかなニットの風合いにマッチ

やさしげなトーンのピーチファズは、同系色でまとめるとソフトな印象が強まります。ワンピースやセットアップは取り入れやすいアイテムなので、おすすめです。

「ジル サンダー(JIL SANDER)」のニットワンピースは、ウエストで色と生地を切り替えたデザインが特徴的。上半身はボディーラインにピッタリとフィットする一方、ボトムは裾に向かって広がる“フィット&フレア”のシルエットです。ニットのリラックスした雰囲気にピンクがマッチし、ベージュ系の色合いがたっぷりのドレープを引き立てています。

シアーでつくる自然体なレイヤード

薄手のシアー素材を取り入れたレイヤードは、春夏の新たなスタンダードになりつつあります。エアリーでライトな質感は、ピーチファズとも好相性です。

オレンジがかったピーチファズ系の装いを用意したのは、「ミッソーニ(MISSONI)」。ボディースーツの上からシアー素材のワンピースをレイヤードして、女神のような着映えに仕上げています。素肌が透けたときにあたたかみを醸し出してくれるのも、この色合いのよさ。気負わない自然体のムードに導きます。

ベージュ寄りでニュートラルな印象に

トレンドカラーは、自分好みにいくらか拡張してとらえるのが着こなしのコツ。ピーチファズの場合、ピーチ寄りとベージュ寄りにずらしたアレンジが可能です。ベージュトーンを強めると、ヌーディーな見た目に仕上げやすくなります。

「プラダ(PRADA)」は、ニュートラルなベージュ系カラーで、ミニマルなワンピースを仕立てました。羽衣のようなシアー素材を重ねて、霞がかった空気感でボディーを包み込んでいます。透明感を醸し出しつつ、うっすらと光沢も添えて、ぬくもりを帯びたベージュ系ならではの質感が漂っています。

ピンクはあえてマニッシュに

ピンク味を高めると、一般的にはガーリーな印象が強まりがちです。大人のムードで着こなすには、テーラードジャケットのような正統派イメージを帯びたアイテムを選んで。スーツやセットアップに取り入れる選択肢もあります。

「グッチ(GUCCI)」は、マニッシュなテーラードジャケットとマイクロ丈のショートパンツを合わせました。上下を淡いピンクで統一し、キュートさとクールな印象をミックスしました。足元は、プラットフォームのローファーでウィットフルに。サングラスとビッグネックレスでグラマラスさを添えて、ピーチ系のルックに強さも盛り込んでいます。

テイストミックスでムードチェンジ

ピーチファズはトーンが濃くないので、大胆なアイテムを使って、テイストミックスに仕上げる着こなしを選べます。シースルーのような素肌見せのアレンジともなじみやすいです。やや攻めたアイテムを迎えて、上下でムードをずらすと、甘さをトーンダウンできます。

「MSGM」は、ピンクのポロトップスに、ピーチファズ系のジャケットを重ねて、上半身をピンキーにまとめました。一方、ボトムスはメッシュのスカートでフェティッシュなムードに。上下でがらりと雰囲気を変えています。足元は、ハイソックスとストラップシューズでさらにムードをひとひねり。さまざまなテイストをミックスして、ピンク系ルックから別の表情を引き出しています。

ピーチファズは扱いが難しく感じるかもしれませんが、基本的なイメージである“ポジティブな気持ち”や“人とのつながり”をつかんでおけば、自分好みの味付けができます。春の定番であるパステルカラーにも似ているので、その延長線でトライしてみてください。ピンク系を普段着慣れない人にも取り入れやすい色味なので、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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アダストリア子会社アドアーリンクが「Bコープ」取得 「オー・ゼロ・ユー」を運営

アダストリア子会社で、サーキュラーエコノミーを目指すライフスタイルブランド「オー・ゼロ・ユー(O0u)」を運営するアドアーリンク(2020年設立、福田泰生社長)は、環境に配慮したビジネス運営を行う企業に送られる認証「Bコープ」を取得したと発表した。

「Bコープ」は、米国拠点のNPO、Bラボ(06年設立)が設計した、営利企業に対する利益と社会的意義両立のための認証制度。透明性、説明責任、持続可能性、社会と環境パフォーマンスの分野において248の評価基準を設定しており、取得のハードルは高い。アドアーリンクは取得にあたり、特に従業員の健康・ウエルネスと安全、キャリアアップの将来性、満足度などで高いスコアを獲得したという。

「ビーコープ」はファッション・ライフスタイル分野では「パタゴニア(PATAGONIA)」「オールバーズ(ALLBIRDS)」「バートン(BURTON)」「フランク&アイリーン(FRANK&EILEEN)」 などが取得していることで知られる。国内のファッション関連の取得ブランド・企業は、高橋悠介による「CFCL」(22年7月取得)、岡山・児島のデニム縫製工場ナイスコーポレーション(23年4月取得)、レザーグッズ製造のエヌ・ケー(23年7月取得)、レザー製品の製造・販売のアンドゥアメット(23年11月取得)。

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アダストリア子会社アドアーリンクが「Bコープ」取得 「オー・ゼロ・ユー」を運営

アダストリア子会社で、サーキュラーエコノミーを目指すライフスタイルブランド「オー・ゼロ・ユー(O0u)」を運営するアドアーリンク(2020年設立、福田泰生社長)は、環境に配慮したビジネス運営を行う企業に送られる認証「Bコープ」を取得したと発表した。

「Bコープ」は、米国拠点のNPO、Bラボ(06年設立)が設計した、営利企業に対する利益と社会的意義両立のための認証制度。透明性、説明責任、持続可能性、社会と環境パフォーマンスの分野において248の評価基準を設定しており、取得のハードルは高い。アドアーリンクは取得にあたり、特に従業員の健康・ウエルネスと安全、キャリアアップの将来性、満足度などで高いスコアを獲得したという。

「ビーコープ」はファッション・ライフスタイル分野では「パタゴニア(PATAGONIA)」「オールバーズ(ALLBIRDS)」「バートン(BURTON)」「フランク&アイリーン(FRANK&EILEEN)」 などが取得していることで知られる。国内のファッション関連の取得ブランド・企業は、高橋悠介による「CFCL」(22年7月取得)、岡山・児島のデニム縫製工場ナイスコーポレーション(23年4月取得)、レザーグッズ製造のエヌ・ケー(23年7月取得)、レザー製品の製造・販売のアンドゥアメット(23年11月取得)。

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「プラステ」24年春夏は“クワイエット・インパクト” 上品なシアーやサテンを提案

ファーストリテイリンググループの「プラステ(PLST)」は、2024年春のテーマに“クワイエット・インパクト(Quiet Impact)”を掲げた。“日常の中の非日常な驚き”という意味だ。ミニマルにサプライズを盛り込むという世界トレンドに沿った提案と映る。このブランドが得意とする上品テイストを軸にしながらも、普遍性と意外性の掛け合わせを試みている。具体的には透け感と光沢感のある素材を打ち出した。さらに、「ユニクロ(UNIQLO)」が強みとしてきた「ホールガーメント」ニットもプラステ流にラインアップしている。

アイテムやシルエットはベーシック主体だが、サテンやシアー系など、表面感を帯びた素材でインパクトを乗せている。ゆるめに編まれた粗野な風合いのローゲージニットトップス(8990円)と光沢のあるサテン仕立てのパンツといった「ざらっ×つやっ」コントラストを利かせた組み合わせを提案。異素材の質感違いを際立たせるマッチングだ。

「ちょっとだけ違うものがほしい」に対応

「ちょっとだけ変わったものが欲しい、少し周りと違うものが欲しいといったニーズに応えている」(プラステ マーケティング部・今井妙子氏)。シアードルマンボリュームシャツ(8990円)は透けすぎない、控えめなさじ加減。「ジャケットを羽織れば、オフィスにも着て行ける。脱いだらちゃんとトレンドルックになる。」。23-24年秋冬から打ち出した新コンセプト“きちんとしていたい時の「毎日服」”に沿った提案だ。今回は袖がドルマンになったややオーバーサイズで企画した。

グレージュなどの近い色でグラデーション風にずらす二アカラーで“クワイエット・インパクト”仕様に仕上げている。つやめいた素材を使いながら、落ち着いたグレーをキーカラーに選んだ。セットアップ人気が続く中、あえて上下をきっちりはそろえない。色は微妙に違っても、素材は同じなのでなじみやすく、逆にこなれて見える着こなしだ。

小見出し

次の“スティックパンツ”と期待
「ホールガーメント」ニット

「ホールガーメント」ニットのシリーズは、23年秋冬からヒットが続く。「主力商品である“スティックパンツ”に続く、次の柱に育てていきたい」という。「ホールガーメント」ニットで秋冬に提案していたロングスリーブのワンピースに代わって、春夏はVネックのノースリーブワンピース(1万5000円)を推す。脇が開きすぎないため、1枚でも安心して着ることができ、体に張り付かず涼やかに着られて立体フォルムが叶う。薄着になる夏の装いに1枚で決まるワンピースは頼もしい。

「ホールガーメント」ニットのカーディガン(1万1000円)は、前後の2ウェーで着られるデザイン。ペプラムのノースリーブニットトップスも登場し、「ホールガーメント」シリーズのバリエーションがいっそう豊富になった。家の洗濯機で洗えて型崩れしにくいのは、汗をかくシーズンに重宝しそうだ。

デニムの新顔は“プラススタイルジーンズ”。看板商品“スティックパンツ”のデニム版だ。レーザー加工でセンタープレスを入れて、きれいめに仕上げた。「10年前のオフィスカジュアルと今のオフィスカジュアルは違ってきている」。新たなクリーンカジュアルの選択肢を示したいという狙いもあるようだ。

きちんと感あるアイテムも充実

きちんと感を備えたカテゴリーでは、伸縮性を持つカットソー素材で仕立てた“トリコットシリーズ”を新たに用意した。“スティックパンツ”、ストレートパンツ、ジャケット、ジレをそろえている。

色はエレガントなグレーの濃淡を軸に据えた。春はセージグリーン、ペールピンク、ペールブルー、夏はトマトレッド、ロイヤルブルーのビビッドカラーで彩りを添える。落ち着いた雰囲気のトーナルカラーで整える装いを提案している。

「ユニクロ」の大型店舗内に「プラステ」がインショップ展開で増えている。ブランドを知らなかった人にも知ってもらえる機会が増えてきたという。柔らかいニュアンスカラーやきちんと系、きれいめアイテムを探していた人を呼び込んでいるようだ。オフィスカジュアルにジーンズを持ち込む提案には、きちんと感・品のよさを柱に据えつつ、これまでの枠を超えるチャレンジがうかがえた。

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箱根駅伝2024の注目シューズは? スポーツ各社の激しい争い続く

正月の風物詩、箱根駅伝が2024年1月2〜3日に開催される。同大会は2日に渡り全国放送される世界的にも珍しいレースなだけに、宣伝効果も絶大で、スポーツメーカー各社が送り出す新作シューズの“シェア争い”の舞台でもある。ここでは、「ナイキ(NIKE)」「アディダス(ADIDAS)」「アシックス(ASICS)」「ミズノ(MIZUNO)」「プーマ(PUMA)」「ニューバランス(NEW BALANCE)」の全6社の前回大会の着用者数と、今大会で着用が期待されるシューズを紹介する。

「ナイキ」
前回着用者:130人(1位)
注目モデル:“アルファフライ 3”

前回トップは「ナイキ(NIKE)」で、210人中130人(61.9%)が着用した。21年は201人、22年は154人とシェアは徐々に落ちているものの、昨年総合優勝の駒澤大学は全選手が「ナイキ」を着用し、上位3大学の選手のうち9割が「ナイキ」だった。実力のある選手からの支持はいまだに高いといえる。

同社の注目シューズは“アルファフライ 3(ALPHAFLY 3)”。厚底シューズの先駆け“ヴェイパーフライ(VAPORFLY)”から派生したシリーズで、前回大会では2区区間賞の吉居大和選手(中央大)、6区区間賞の伊藤蒼唯選手(駒澤大)、9区区間賞の岸本大紀選手(青山学院大)らが、この前身モデルを着用した。同シリーズは、推進力を生み出すカーボンプレートをミッドソールに内蔵し、前足部の“エア ズーム ユニット”で反発力を最大化させる仕組み。今回はアッパーの改良などでシリーズ最軽量を実現したほか、前足部とかかとが一体化したソールを初めて採用し、中足部やかかとでの接地にも対応する。より扱いやすく進化した「ナイキ」の厚底は、今回も箱根を席巻するのか。

「アディダス」
前回着用者:38人(2位)
注目モデル:“アディゼロ アディオス プロ 3”

前回2位の「アディダス(ADIDAS)」は38人が着用した。4区で区間新記録を出したイェゴン・ヴィンセント選手(東京国際大)、7区区間賞の葛西潤選手(創価大)、8区区間賞の宗像直輝選手(法政大)らが履いた。

注目シューズは、上記3選手も着用した“アディゼロ アディオス プロ 3(ADIZERO ADIOS PRO 3)”。同モデル最大の特徴は、ミッドソールに内蔵したカーボンの形状だ。プレート状に成形するメーカーが多い中、同モデルでは5本骨状のカーボンバーを採用。パーツごとに硬さも調整することで、自然な足の動きを損なわず、推進力をもたらす。また、カーボンバーを挟み込むミッドソール素材は、硬度を見直してクッション性と弾力性、安定性が向上した。アッパーには“アディゼロ”シリーズ最軽量のメッシュ素材を使用し、27cmで片足215グラムの軽さだ。

「アシックス」
前回着用者:32人(3位)
注目モデル:“メタスピード スカイ プラス”

「アシックス(ASICS)」は、かつて箱根の定番だった。しかし「ナイキ」をはじめとする厚底シューズ旋風に乗り切れず、2021年は着用者ゼロという屈辱を味わった。これを受けて当時の廣田康人社長(現会長)は“トップ奪還”を掲げ、自身直轄の開発プロジェクトを始動。エリートランナー向けの“メタスピード”シリーズを生み出した。

同シリーズはランナーの走法に合わせたシューズ設計が特徴で、スピードと共に歩幅が広がる“ストライド走法”と、歩数を増やしてタイムを短縮する“ピッチ走法”に対応。国内外でランナーの自己ベスト更新に貢献しており、箱根では21年のゼロから22年の24人、23年の32人と着実にシェアを広げている。中でも期待がかかるのは、前回10区区間賞の西沢侑真選手(順天堂大)が履いた“メタスピード スカイ プラス(METASPEED SKY +)”。歩幅を広げ、少ない歩数でゴールする“ストライド”走法に合わせたシューズで、ミッドソール上部に平らなカーボンプレートを置き、その下に同社で最も反発性に優れる“エフエフ ブラスト ターボ”を配置。接地時に足裏全体のプレートが“エフエフ ブラスト ターボ”を圧縮し、その復元により大きなエネルギーリターンをもたらす仕組みだ。今年は駅伝に合わせて紅白の限定カラーを用意した。

「プーマ」
前回着用者:7人(4位)
注目モデル:“ファスト-アール ニトロ エリート 2”

「プーマ(PUMA)」は前回、東京国際大の丹所健選手ら7人が着用し、22年の着用者1人から大きく躍進した。同社は21年にランニングカテゴリーへの投資を強化し、窒素を注入した独自の高反発素材“ニトロ フォーム”を開発。翌年には駅伝向けの限定色の企画を始動した。

今年は駅伝に向けて4モデルの限定色を用意した。中でも注目は “ファストアール ニトロエリート 2(FAST-R NITRO ELITE 2)”。同モデルは、昨年発売した“ファストアール ニトロエリート”の進化版で、前作に比べて反発力が46%向上し、20%の軽量化を実現。さらに、カーボン製プレートがつま先まで突き出た独自構造により、自然と歩幅が広がるという。その結果、3時間ジャストのマラソンランナーは平均2分30秒、2時間30分のランナーで平均1分24秒のタイム短縮が可能とのことだ。「プーマ」は同モデルを中心に、15人のシェアを目指す。なおシューズ開発には、青山学院大初優勝と、学生駅伝初の三冠を経験した安藤悠哉氏が携わっている。

「ミズノ」
前回着用者:1人(5位)
注目モデル:“ウエーブ リベリオン プロ 2”

「ミズノ(MIZUNO)」といえば創価大の嶋津雄大選手だった。嶋津選手は2020年、「ナイキ」の厚底がレースを席巻する中、「ミズノ」の真っ白なプロトタイプを着用して10区区間賞を獲得。23年まで同モデルを履き続けた。

嶋津選手が卒業した今、同社はほかの選手にもアピールするため12月に“攻め”のシューズを発表した。“ウエーブ リベリオン プロ 2(WAVE REBELLION PRO 2)”だ。同モデルは“トップスピードを長く保つ”ことを追求し、陸上短距離用スパイクに着想したソール形状を採用。かかとをえぐり、中足部に厚みを持たせた形状が、前足部や中足部での接地を促し、かかとの落ち込みを最小限に抑える。ミッドソール内部には波形に成形したカーボンファイバー製のプレートを組み込み、衝撃吸収や反発力、安定感をもたらす。嶋津選手に次ぐ「ミズノ」着用者は現れるのか。

「ニューバランス」
前回着用者:1人(同率5位)
注目モデル:“フューエルセル スーパーコンプ エリート V4”

前回着用者1人だった「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スピード重視の新作“フューエルセル スーパーコンプ エリート V4(FUELCELL SUPER COMP ELITE V4)”に期待がかかる。ミッドソールには高反発素材“フューエルセル”をベースにした新配合を採用し、反発性と弾性が向上した。またミッドソールに組み込むカーボン製のプレートも、より強い弾性を持つ形状に変化させ、ミッドソールとの相乗効果で大きなエネルギーリターンを生む。アッパーはフィット感を重視して、縫い目を最小限に抑えた。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 岩手県からは南部鉄瓶の急須

【岩手県】
「岩鋳」の急須

「JMC」は「岩鋳」の急須を販売する。使い込むほどに風合いが生まれ使い手によって表情が変化していく南部鉄瓶は、一生もののアイテムとして使える一品。茶道から生まれた南部鉄瓶はお湯の味わいも優しくまろやかで、日々の暮らしに採り入れると不足気味な鉄分を補給することもできる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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エディターの偏愛で選んだ、買って良かった&5000円以内のギフトにもおすすめの3選

今年1年で実際に購入&試して良かった、ギフトにもおすすめしたい5000円以内の商品を紹介します。私は最近、原料や生産方法にこだわり、小さい規模ながらも丁寧なモノ作りをしている商品に引かれます。生産者の思いや熱量が伝わってくると、なんだか自分も嬉しくなっちゃうんですよね。そんな“愛ある”プロダクトを自分へのご褒美や、ちょっとしたギフトにいかがでしょう?

中身も外見も優秀な「ブイス」のヘアオイル (60mL)4600円

まず、おすすめしたいのが「ブイス(BOUISSOU)」の“ザ ヘアオイル01”。ベタつかないのにしっとりまとまり、フランス産ゼラニウムと国産の柚子の香りがちょうど良い爽やかさでお気に入りです。そしてこの佇まいも飾っておきたいくらい素敵。岐阜県春日地区には “天空の茶畑”と呼ばれる農薬不使用のお茶栽培を40年以上続ける土地があり、「ブイス」はその地の休耕茶園のティーシードオイルと天然由来原料で作られているブランドです。

髪の毛に塗った後、乾燥しがちな手肌にもそのまま使えるので重宝しています。髪を乾かす前や朝のスタイリング、頭皮やボディーのマッサージにも使えるそう。男性には髪やひげの保湿、ひげ剃り後の肌のお手入れや、ヘアスタイリング、ハンドケアにも使えるユニセックスの“ザ ヘア&ビアードオイル01”(30mL、3800円)もギフトにおすすめです。

ちなみに「ブイス」では粉末緑茶(1100円)や“ザ バーム 01”(1600円)、自宅でラッピングする用に“ギフト巾着”(330円)もそろえていますよ。

「ブイス」

しっとり包まれる香りにうっとり! 「ザ・コールドプロセス」
はちみつ&シアバター フェイスソープ 4500円

「ザ・コールドプロセス」のはちみつ&シアバターは、なんと言っても香りにうっとり。パッケージを開けた瞬間に、ほのかにはちみつの甘い香りとハニーシトラスのフルーティーな香りが広がり、ずっと嗅いでいたいくらい。私は乾燥する時期は特に保湿にこだわり、これまでもはちみつが入ったソープを使用していましたが、「ザ・コールドプロセス」は、はちみつやシアバターの他にもオリーブ果実油、ヤシ油、パーム油も配合されていて、洗顔後しっとりとした感触で嬉しくなります。私は泡立てネットでたっぷりの泡にしてから使用しています。

「ザ・コールドプロセス」は、低温で30日以上じっくり熟成させるコールドプロセス製法を採用したナチュラルクラフトソープのブランド。しっとりの理由は、熟成させることにより、植物エキスやハーブが持つ天然由来の美肌成分が壊れにくく、保湿成分であるグリセリンがたっぷりと溶け込んでいるからだそう。肌に余計なものを残さず、潤いを残してくれます。他にもボティー用などいろんな種類のソープを発売しており、公式サイトでは効能や香り、“肌荒れ”や“毛穴”といった気になる項目ごとに選べるので、自分用や友人の好みを思い浮かべながら選ぶのも楽しそうです。男性の肌におすすめのソープもありますよ!

>「ザ・コールドプロセス

無農薬で国産の上品な甘さ
いしはら農園のレモングラス ハーブティー 30包 1620円

いしはら農園のレモングラス ハーブティーに出合ってからは、お気に入りでこればかり飲んでいます。ティーバッグタイプとリーフタイプがあり、私は会社でも手軽に飲めるようにティーバッグタイプを常備しています。30包(1620円)の他に15包(918円)もあります。

レモングラスの爽やかな味わいに、ほのかに感じる甘さは雑味がなくてとても上品。いしはら農園は、熊本県合志市でレモングラスを中心にハーブティーを無農薬・無化学肥料栽培で自社生産、自社加工、販売、卸を行っているファームです。調べてみると、現在流通しているレモングラスの大半が海外シェアなのだそうですが、いしはら農園のレモングラスは収穫まで農薬や除草剤を使用しておらず、丁寧に育てていると知ってからはよりファンになりました。どんな料理にも合わせやすいし、食後に飲むと口の中もスッキリします。もちろん仕事の合間のリフレッシュにも最適ですよ!

>「いしはら農園

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ヘアケア課金勢が増加する!? 「アットコスメ」が予測する2024年上半期トレンド5つ

アイスタイルのリサーチ業務を担うトレンド予測部は、24年上半期のビューティトレンドとしてヘアケアに力を入れる「美髪課金」を挙げた。23年にはドラッグストアやスーパーマーケット、飲食店、テーマパークなどの多くの企業が髪型・髪色の自由化を導入したが、その流れを受け24年はブリーチやハイトーンのニーズがさらに増加すると予測。その結果、ブリーチなどで傷んだ髪をケアする意識も高まるとみている。

粉状のトリートメント、髪の導入美容液……
ヘアケアアイテムが続々登場!

同社の口コミサイト「アットコスメ(@COSME)」に寄せられた投稿ワードの出現率を調査すると、「ブリーチ毛」という単語は5年前と比較して5.4倍、「ハイトーン」は4.8倍と大幅に増加していた。「アットコスメ」ユーザー8539人を対象に23年11月下旬に行ったアンケートでも、約34%が「カラーによる髪のダメージが気になるようになった」と答え、約54%が「ヘアケアにかける金額を増やしたい」と回答しており、消費者の関心がヘアケアに向いていることが伺える。

消費者ニーズに比例するように、ヘアケア市場も盛り上がりを見せている。「アットコスメ」上でのヘアケア商品登録数は昨年比で1.7倍。特に日常のケアに追加できるアイテムが続々と登場しており、頭皮ケアで人気を得ている「サボン(SABON)」のヘッドスクラブ(各90g、各2420円/各300g、各5390円)や、手持ちのトリートメントに混ぜる「トレンドホリック」の粉トリートメント“ヘアエイド”(全2種、各3回分、各1210円)、美容家が紹介し話題になった「コスメデコルテ(DECORTE)」の髪の導入美容液“AQブースティング トリートメント ヘアセラム”(200mL、5500円)などが注目を集めている。

東京・原宿駅前の「アットコスメトーキョー」でスタッフエキスパートとして勤務するウトン光恵氏は「これまではヘアオイルやヘアバームなどの髪のスタイリングを目的とした商品が売れていたが、昨今はヘアケアを目的としたインバス・アウトバスアイテムなどがよく動いている印象」と店頭の売れ行きについて話した。

若年層もインナーケアに夢中に!?

そのほかのトレンド予測として挙がったのが、若年層のインナーケアだ。韓国でインナーケアが流行している影響を受け、日本の若年層にも拡大すると予測した。韓国ではドラッグストア「オリーブヤング」明洞本店のリニューアル時にインナービューティコーナーを拡大しているほか、韓国大手企業のアモーレパシフィックなどの化粧品メーカーもインナーケアアイテムを発売するなどしており、24年はその動きが日本にも到達するとみている。

インナーケアは以前から美容感度の高い人やエイジングケアに関心がある世代を中心に支持されているが、美容にかける金額が多い人が顧客になりやすいため高価格帯の商品が多い。原田彩子リサーチプランナーは日本でインナービューティがトレンドになるためのキーワードとして「ひとくち美容投資」を挙げ、「若年層は限られた収入でやりくりをしなければならない。低価格かつ気軽にひと口で投資できるようなサプリメントが発売されれば、より支持されるのではないかと考える。また、グミなどでおいしく摂取できる商品や、思わず手に取りたくなるようなおしゃれなパッケージも売れるポイントになりそうだ」と分析している。

そのほか、同社はスティック状や混ぜるタイプなど、ユニークな形状のフェイスマスクが増えつつあることを受けた「エンタメマスク」、ファッション業界でも注目を集めている最旬スタイリング“クワイエットラグジュアリー”の上品さを取り入れたメイク提案「クワイエットラグジュアリーメイク」などを24年のビューティトレンドに挙げている。

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ニューヨーク市で模倣品21万点を押収、米国史上最大規模

ニューヨーク市警察らはこのほど、バッグやアパレル、靴など、約21万9000点に上る模倣品を押収したと発表した。正規のメーカーが販売した場合の小売価格の合計は約10億3000万ドル(約1462億円)と推定され、今回の押収は米国史上最大の規模だという。

当局によると、マンハッタンの倉庫を流通センターとして使用していたという。米国特許商標庁によると、「模倣品は金額的に世界最大の犯罪行為であり、模倣品や海賊版の国内外での販売総額は2018年の時点で年間推定1兆7000億~4兆5000億ドル(約241兆〜639兆円)となっており、この数字は麻薬や人身売買よりも多い」という。

ファッションローに詳しい米国のメーガン・バニガン(Megan Bannigan)弁護士は、ファッション業界における模倣品の急増について、模倣品に対する需要の増加を一因として挙げる。偽物を、(商品の)入手しやすさを促進するための手段や、より広範な社会問題にコメントする手段とみなし、積極的に模倣品を探す消費者もおり、現在は非公開となっているオンライン・コミュニティの“RepLadies”では、ハイブランドのレプリカについて議論し、意図的に模倣品を取引する数十万人の会員がいるという。

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ロッククライミングを初体験したインドア派記者 「アークテリクス」の原点、ハーネスに触れる 

精巧なデザインと機能性を融合したプロダクトが持ち味の「アークテリクス(ARC'TERYX)」。その歴史は、クライマーのデイブ・レーン(Dave Lane)とジェレミー・ガード(Jeremy Guard)により、クライミングハーネスを作るために設立されたことに始まります。

先日、そんなブランドのスピリッツを詰め込んだ、クライミングハーネスを体験できる機会があるとの知らせが。自然のままの岩に登ることができる、ロッククライミング体験イベントがメディア向けに開かれるというのです。そんなご縁で、ロッククライミングはもちろん、中学のバレーボール部を引退して以降、スポーツとの接点もなくなった記者福永が初めてのロッククライミングを体験しました。

「アークテリクス」のギアを装着
デザイン性がクライマーの背中を押す

ロッククライミングとは、手足を使って岩壁をよじ登るスポーツ。中でも今回、私が体験したのはフリークライミングと呼ばれるもので、道具を使わず自分の体とテクニックのみで登るスタイルを指します。

当日は、「アークテリクス」の製品を借りながら、ブランドが契約しているガイドさんのバックアップのもとでクライミングに挑戦しました。至れり尽くせりのサポートです。

集合場所は、緑豊かな神奈川県の湯河原駅。車で10分ほど行った幕山公園から、さらに山道を登ること10分。あまりにも“ナチュラル”な状態すぎる大きな岩の前、いわば小さな崖の下に到着しました。「これに登るの…?」と少し足がすくみましたが、先に来ていた隣のグループは、岩のわずかな膨らみを見つけては、スイスイと登っている。しかも中には70代前後と思われるご年配も…!ロッククライミングが、それほど長く楽しめるスポーツであることを初めて知りました。

とはいえ、運動不足のインドア派にいきなり大きな岩は……と思っていたら、まずは8mほどの小さな岩からスタートすることになり、ひと安心。

登る前に、ギアを装着していきます。早速、今回の主役である、「アークテリクス」のクライミングハーネスがお目見え。命綱となるロープを接続するので、その品質と着用の仕方が命にも関わる重要なパーツです。

「アークテリクス」のハーネスはメンズとウィメンズで、サイズは特に豊富なものだとXS〜XLをそろえています。ブランドのパンツは全て、ポケットがかなり下の位置についているのですが、これはハーネスに干渉しないためなのだそう。この日私が受け取ったのは、ライトグレーにネオンイエローが映えるもの。岩に手をかける以前に、そのビジュアルにテンションが上がります。

また、滑り止めに使うチョークにいつでも手が届くようにするための、チョークバッグも拝借。ウエストポーチの要領で着用するとお尻のあたりでポイントになってかわいい。シューズは「アークテリクス」製でないものの、つま先がかなり細くなっている特殊なフォームなのが印象でした。履いたときに指が曲がり、きつく感じるくらいがちょうど良いのだそう。

誰かの成功を拍手で称える
優しい文化にときめく

今回は、トップロープクライミングと呼ばれる、頂上からロープで釣られながら、岩の下でビレイヤーが安全確保のために長さを調整してくれるスタイルで登っていきます。重要なのは足で、「岩の窪みに対して垂直に刺すようにつま先を置く」とのこと。手は、捕まることができる凹凸を探しながら頂上を目指します。

私のデビュー戦は、“後先考えず、まず行動”な性格が生きて、手足の置き場に迷わずスイスイと登ることができました。ガイドさんが「お、これは経験者の風格!」とおだててくれたおかげで、あっという間に頂上に到着。この時、自分が小学校の運動会で毎年リレーの選手に選出されていたことや、バレーボール部ではエースポジションを任されていたことを走馬灯のように思い出し、なくしていた自信を取り戻しました。

降りる時は、背後に全体重を預けて垂直に足を置きながら降りていきます。これが結構こわい。ロープとハーネス、岩の下でロープを調整してくれるビレイヤーを信頼して体を預けないと、むしろ危険で、しっかりと後ろに倒れる必要があります。また、降りると言っても少しずつ岩壁を歩くようにするのではなく、数回に分けて大きく後ろにジャンプするように降りなくてはいけません。この時、信頼できるギアを選ぶことの大切さを改めて感じました。

無事に帰還すると、ガイドさんや一緒に体験していたメディア関係のみなさんが拍手で迎えてくれました。これはクライミング界のカルチャーで、誰かが完登した時や帰ってきた時は、拍手で称えるのだそう。温かなリアクションに、達成感もひとしおです。

進むも地獄、退くも地獄
ワイルドな闘争心が蘇る

その後、さらに高さのある大きな岩にも登ることに。来るまでに山道を10分登っているので、標高も高いのですが、登り進めるにつれてどんどん高さが増してきます。振り返ったら怯んでしまうと思い、目の前の岩壁だけを見つめて登ることに決めました。

そうこうしていると、足をかけられそうなところが見つからず、進むも地獄、退くも地獄の状態になってしまいました。高さもなかなかあるので、絶対後ろを振り返ってはいけない。「落ち着いて、周りを見てみて!」と、ガイドさんの頼もしい声が聞こえるも、全然落ち着けるはずがない。こうなると焦る一方です。

そんな私の真横を別グループの60〜70代くらいと思しき女性が楽々と登っていきます。岩の上でずっとひとりぼっちだったので心細く、誰かと話したくて「すごいですね」と声をかけると、女性は「頑張ってね」と優しく微笑み、あっという間に私を置いて行ってしまいました。“ああ、行ってしまった”と思うと同時に、“自分にもできるんだ”と心が奮い立ちます。

自分の腰くらいの高さにあったわずかな窪み。足を乗せられるはずがないと思っていましたが、ここしかないと、足を振り上げて一気に登ります。すると、シューズのつま先が細く作られているので、意外にもしっかりと足を置くことができました。下からガイドさんが「そう、そう!」と声をかけてくれます。ガイドさん、分かっていて私の自主性を尊重してくれていたのですね……。途方もなく時間がかかりましたが、無事に登り切ることができました。降りようとした時、「景色を見てみて」と声をかけられ、初めて振り返ると、絶景が一面に広がっていました。

ロッククライミング体験を通して、体を動かす喜びと、忘れていたワイルドな闘争心を再確認することができました。また、応援し合う文化があるおかげで、コミュニケーションが生まるのも大きな魅力だと思いました。次の日、筋肉痛に見舞われたのは言うまでもありませんが、また機会があれば挑戦したいです。次はいつになるかな……。

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ロッククライミングを初体験したインドア派記者 「アークテリクス」の原点、ハーネスに触れる 

精巧なデザインと機能性を融合したプロダクトが持ち味の「アークテリクス(ARC'TERYX)」。その歴史は、クライマーのデイブ・レーン(Dave Lane)とジェレミー・ガード(Jeremy Guard)により、クライミングハーネスを作るために設立されたことに始まります。

先日、そんなブランドのスピリッツを詰め込んだ、クライミングハーネスを体験できる機会があるとの知らせが。自然のままの岩に登ることができる、ロッククライミング体験イベントがメディア向けに開かれるというのです。そんなご縁で、ロッククライミングはもちろん、中学のバレーボール部を引退して以降、スポーツとの接点もなくなった記者福永が初めてのロッククライミングを体験しました。

「アークテリクス」のギアを装着
デザイン性がクライマーの背中を押す

ロッククライミングとは、手足を使って岩壁をよじ登るスポーツ。中でも今回、私が体験したのはフリークライミングと呼ばれるもので、道具を使わず自分の体とテクニックのみで登るスタイルを指します。

当日は、「アークテリクス」の製品を借りながら、ブランドが契約しているガイドさんのバックアップのもとでクライミングに挑戦しました。至れり尽くせりのサポートです。

集合場所は、緑豊かな神奈川県の湯河原駅。車で10分ほど行った幕山公園から、さらに山道を登ること10分。あまりにも“ナチュラル”な状態すぎる大きな岩の前、いわば小さな崖の下に到着しました。「これに登るの…?」と少し足がすくみましたが、先に来ていた隣のグループは、岩のわずかな膨らみを見つけては、スイスイと登っている。しかも中には70代前後と思われるご年配も…!ロッククライミングが、それほど長く楽しめるスポーツであることを初めて知りました。

とはいえ、運動不足のインドア派にいきなり大きな岩は……と思っていたら、まずは8mほどの小さな岩からスタートすることになり、ひと安心。

登る前に、ギアを装着していきます。早速、今回の主役である、「アークテリクス」のクライミングハーネスがお目見え。命綱となるロープを接続するので、その品質と着用の仕方が命にも関わる重要なパーツです。

「アークテリクス」のハーネスはメンズとウィメンズで、サイズは特に豊富なものだとXS〜XLをそろえています。ブランドのパンツは全て、ポケットがかなり下の位置についているのですが、これはハーネスに干渉しないためなのだそう。この日私が受け取ったのは、ライトグレーにネオンイエローが映えるもの。岩に手をかける以前に、そのビジュアルにテンションが上がります。

また、滑り止めに使うチョークにいつでも手が届くようにするための、チョークバッグも拝借。ウエストポーチの要領で着用するとお尻のあたりでポイントになってかわいい。シューズは「アークテリクス」製でないものの、つま先がかなり細くなっている特殊なフォームなのが印象でした。履いたときに指が曲がり、きつく感じるくらいがちょうど良いのだそう。

誰かの成功を拍手で称える
優しい文化にときめく

今回は、トップロープクライミングと呼ばれる、頂上からロープで釣られながら、岩の下でビレイヤーが安全確保のために長さを調整してくれるスタイルで登っていきます。重要なのは足で、「岩の窪みに対して垂直に刺すようにつま先を置く」とのこと。手は、捕まることができる凹凸を探しながら頂上を目指します。

私のデビュー戦は、“後先考えず、まず行動”な性格が生きて、手足の置き場に迷わずスイスイと登ることができました。ガイドさんが「お、これは経験者の風格!」とおだててくれたおかげで、あっという間に頂上に到着。この時、自分が小学校の運動会で毎年リレーの選手に選出されていたことや、バレーボール部ではエースポジションを任されていたことを走馬灯のように思い出し、なくしていた自信を取り戻しました。

降りる時は、背後に全体重を預けて垂直に足を置きながら降りていきます。これが結構こわい。ロープとハーネス、岩の下でロープを調整してくれるビレイヤーを信頼して体を預けないと、むしろ危険で、しっかりと後ろに倒れる必要があります。また、降りると言っても少しずつ岩壁を歩くようにするのではなく、数回に分けて大きく後ろにジャンプするように降りなくてはいけません。この時、信頼できるギアを選ぶことの大切さを改めて感じました。

無事に帰還すると、ガイドさんや一緒に体験していたメディア関係のみなさんが拍手で迎えてくれました。これはクライミング界のカルチャーで、誰かが完登した時や帰ってきた時は、拍手で称えるのだそう。温かなリアクションに、達成感もひとしおです。

進むも地獄、退くも地獄
ワイルドな闘争心が蘇る

その後、さらに高さのある大きな岩にも登ることに。来るまでに山道を10分登っているので、標高も高いのですが、登り進めるにつれてどんどん高さが増してきます。振り返ったら怯んでしまうと思い、目の前の岩壁だけを見つめて登ることに決めました。

そうこうしていると、足をかけられそうなところが見つからず、進むも地獄、退くも地獄の状態になってしまいました。高さもなかなかあるので、絶対後ろを振り返ってはいけない。「落ち着いて、周りを見てみて!」と、ガイドさんの頼もしい声が聞こえるも、全然落ち着けるはずがない。こうなると焦る一方です。

そんな私の真横を別グループの60〜70代くらいと思しき女性が楽々と登っていきます。岩の上でずっとひとりぼっちだったので心細く、誰かと話したくて「すごいですね」と声をかけると、女性は「頑張ってね」と優しく微笑み、あっという間に私を置いて行ってしまいました。“ああ、行ってしまった”と思うと同時に、“自分にもできるんだ”と心が奮い立ちます。

自分の腰くらいの高さにあったわずかな窪み。足を乗せられるはずがないと思っていましたが、ここしかないと、足を振り上げて一気に登ります。すると、シューズのつま先が細く作られているので、意外にもしっかりと足を置くことができました。下からガイドさんが「そう、そう!」と声をかけてくれます。ガイドさん、分かっていて私の自主性を尊重してくれていたのですね……。途方もなく時間がかかりましたが、無事に登り切ることができました。降りようとした時、「景色を見てみて」と声をかけられ、初めて振り返ると、絶景が一面に広がっていました。

ロッククライミング体験を通して、体を動かす喜びと、忘れていたワイルドな闘争心を再確認することができました。また、応援し合う文化があるおかげで、コミュニケーションが生まるのも大きな魅力だと思いました。次の日、筋肉痛に見舞われたのは言うまでもありませんが、また機会があれば挑戦したいです。次はいつになるかな……。

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マドンナも愛用する英発ジュエリー「バニー」 創業者が語る英国スピリットが反映されたクリエイション

アンドリュー・バニー / 「バニー」創業者 プロフィール

イギリス生まれ。英ロンドンのストリートブランドのエージェンシー兼ディストリビューターのギミーファイブで働く。「ステューシー」「ナイキ」「コンバース」などのデザインを手掛けた後に、「ドクター マーティン」などのクリエイションに携わる。2010年ジュエリーブランド「バニー」を創業

英発ジュエリー「バニー(BUNNEY)」の創業者であるアンドリュー・バニーが来日した。彼は、「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」などでクリエイティブ・ディレクターを務めた経歴の持ち主。「バニー」では、メード・イン・UKにこだわったジェンダーレスなジュエリーを提案している。彼にブランド設立のきっかけや哲学について聞いた。

まるで何年も使い続けているようなジュエリー

WWD:ジュエリーブランドを立ち上げたきっかけは?

アンドリュー・バニー「バニー」デザイナー(以下、バニー):消費者としてジュエリーに興味を持っていたが、メンズジュエリーは、スカルとか、ゴシックとか大きくアグレッシブで好きではなかった。どちらかというとクラシックで洗練された女性用のジュエリーの方が好きだった。だから、自分でジュエリーブランドを立ち上げようと思ったときに、男性・女性どちらもつけられるものにしようと思った。ジュエリーは貴金属を使用し、きちんとつくられたものだったら、代々使えるほど長持ちする。日本でも「バニー」のスタイルやマリッジリングは人気が高い。人によってはマリッジリングしかジュエリーを着けない人もいる。ジュエリーは、特別で深い意味をもつものだと思う。

WWD:ブランド哲学は?
バニー:イギリスのスピリットを反映したタイムレスなジュエリー。例えば、アメリカのイメージは、力強く、長持ちする、フランスは、繊細で洗練されている。イギリスは、その中間だと思う。イギリスは、洗練されているが実用性もあり、さまざまな年齢やタイプの人に合う。

バニー:イギリス。イギリスは伝統とクラフトの国。美術館も重要だ。新しくモダンだが、どこか懐かしく、まるで何年も使い続けているかのようなジュエリーを提供したい。新しさと古さの両方を持つジュエリー。「バニー」がまだ新しいブランドと聞いて驚く人もいる。

コレクションブランドなどともコラボ

WWD:インスピレーション源は?

バニー:あらゆるもの。青春を象徴するものや、伝統など、見て美しいというより、アイデアやコンセプトの方が重要だ。

WWD:メード・イン・UKにこだわる理由は?

バニー:イギリスが本拠地だから、そうしている。シルバーに関しては、歴史があるし技術力が高い。

WWD:シグニチャーのアイテムやベストセラーは?

バニー:シグネットリングや、アイデンティティーブレスレット、アトマイザーのネックレスチャームなど。フレッシュでモダンかつ、程よく使われた雰囲気があるからだと思う。

WWD:ターゲットは?

バニー:性別に関係なく幅広い。イギリスでは、女性のファンの方が多いけど。「アンダーカバー(UNDER COVER)」や「マーティン ローズ(MARTIN ROSE)」などのコレクションブランドとコラボをしたので、それらのファンやファッション好き、ストリート系など。スーツを着用するクラシックな客層もいる。

WWD:他のブランドとの差別化は?

バニー:独自の感覚とスピリットを持っている。ジェンダーレスである点。古さと新しさのバランスなど。

WWD:現在何カ国、何店舗で販売しているか?日本では?

バニー:12カ国、40店舗。そのうちの20店舗が日本にある。

WWD:新しいプロジェクトとは?

バニー:2024年に「バニー」=ウサギをテーマにした新聞を発行する。ブランド哲学を伝えるのが目的で、2年ごとに発行している。英「フィナンシャル タイムス(THE FINANCIAL TIMES)」紙と同じ工場で印刷する。ファッションや歴史家、ブランドなど異なるカテゴリーの人々にモダンカルチャーにおけるウサギについて寄稿してもらう。例えば、1920~30年代に米ハリウッドの女優の間でウサギ風ファッションが流行ったのでアカデミー賞のアーカイブについてやぬいぐるみの「シュタイフ(STEIFF)」、ウサギが登場する本など、ウサギにまつわるさまざまなコンテンツがある。フランス人のフォトグラファーとコラボしたマリッジ関連のキャンペーンも予定している。商品に関しては、フラワーモチーフのものが登場する予定だ。

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メンズの“売れる”ブランドトップ3が決定! 読者が選ぶ2024年春夏トレンド総選挙

「WWDJAPAN」は12月11日号とウェブの連動企画として、2024年春夏シーズンのメンズスタイルから“売れる”と思うブランドへの投票企画を実施した。ここでは、全34ブランドから選ばれたベスト3と、一定の支持を得たブランドを紹介する。

①「ビオトープ(BIOTOP)」

選んだ理由:異なる素材を組み合わせたモノトーンが好み/自社ブランドを選ぶべきか迷ったが、純粋にかっこよくて他社のビオトープを選んだ/やりすぎない大人なエレガンススタイルだと思う/軽く羽織れるアウターがいい。欲しい/インナーの青が効いている。ちょうどいい遊び心

②「ストラスブルゴ(STRASBURGO)」

理由:チェックのジャケットが今の気分だから/クラシックだけど固すぎない色使いが好き/全ブランドの中で最も目に止まった/ホワイトのパンツが爽やか/大人な休日を演出してくれそう

③「麻布テーラー(AZABU TAILOR)」

理由:“装う”楽しさを再発見できる/スーツスタイルにこだわり続ける姿勢がかっこいい/同系色のチェックがイケてる/ジャケット、シャツ、ネクタイの柄がうるさくない。このVゾーンは真似してみたい

その他の人気ブランド

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【新作1位まとめ】「ディオール」「SK-II」のリニューアル品に高い支持!その中で異彩を放った美容液は……?「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」スキンケア編

百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年下半期(5~10月)に売れた商品を調査し、“本当に売れているもの”をまとめた「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」。その中から、スキンケアカテゴリーで1位に輝いた商品だけをまとめてお届けする。

「ディオール(DIOR)」「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」」「SK-II」「「オルビス(ORBIS)」」「エリクシール(ELIXIR)」と、根強いファンが多いブランドの人気アイテムが続々とリニューアルした23年下半期。元々の商品力やブランドの世界観が支持されているだけにベストコスメランキングでも存在感を示しているが、そんな中で新進気鋭のアイテムも……。2024年のスキンケア選びの参考になれば幸いだ。

【クレンジング・洗顔部門1位】

<百貨店部門>
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」
“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品・アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn・シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)

人気商品がさらに進化!スキンケア成分UPでさらに評価

ブランドを代表するクレンジングオイルがクレンジング効果、生分解性で進化を遂げ、SNSで評判に。リピーターはもちろんのこと、新規顧客からも高評価を得ている。スキンケア成分は約94%。ツバキ種子油に加えて、新たにツバキ花エキス(共に整肌成分)を配合している。(150mL、5720円/450mL、1万4850円)

<バラエティー・ドラッグストア部門>
「アンドハニー(&HONEY)」
“サボン クレンジングバーム ブルークレイ”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門・サボン クレンジングバーム ブルークレイ・アンドハニー(&HONEY)

ブルークレイで汚れを落としシカ成分で肌をケア

ハチミツの独自比率や保湿のノウハウを活かしつつ、独自のハニークレンジング処方を導入することで、しっかりメイクを落としながらも潤いのある肌を実現。ブルークレイが皮脂汚れを吸着して毛穴の黒ずみ・ざらつきを落とすとともに、シカ成分が肌トラブルをケアしてつるすべ肌へと導く。エメラルドブルーハニーの香りも人気に。(90g、1980円)

<EC部門>
「ワンバイコーセー(ONE BY KOSE)」
“ポアクリア オイル”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門・ポアクリア オイル・ワンバイコーセー(ONE BY KOSE)

コーセーの開発力を注いだ機能性クレンジング

コーセー初の角栓クリア技術を採用したクレンジングオイルで、毛穴の約2万分の1サイズの微細な洗浄成分を配合。古い角質と皮脂が混ざり合った「固まり角栓」をやわらかくほぐし除去する。機能性を追求する「ワンバイコーセー」ならではの高機能クレンジングが高い評価を得た。(180mL、1980円)

【化粧水部門1位】

<百貨店部門>
「ディオール(DIOR)」
“プレステージ マイクロ ローション ド ローズ”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品化粧水部門・プレステージ マイクロ ローション ド ローズ・ディオール(DIOR)

スキンフローラに着目し成分強化

2010年に誕生したプレステージローションがスキンフローラに注目しパワーアップ。環境問わず、変わらない美しさを保つために肌に必要な抵抗力の源とするローズ イーストを新たに発見し取り入れた。上品なバラの香りや浸透力の高さも、ブランドの世界観を堪能できる重要ポイント。(100mL、1万5400円/150mL、1万9800円)

<バラエティー・ドラッグストア部門>
「Nオーガニック(N ORGANIC)」
“プレナム スムーストリートメント ローション”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品化粧水部門・プレナム スムーストリートメント ローション・Nオーガニック(N ORGANIC)

美容液のような濃厚テクスチャー

とろみのあるテクスチャーと肌がしっとり潤う使用感が話題。“美肌のスーパーフード“で知られるアロニアを1粒ずつ収穫し、皮ごと生絞りで抽出して配合している。齋藤智子・アロマ調香デザイナーが監修したシトラスフローラルの香りも高評価。(100mL、6600円)

<EC部門>
「オルビス(ORBIS)」
“オルビスユー ドット エッセンスローション”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品化粧水部門オルビスユー ドット エッセンスローション・オルビス(ORBIS)

エイジングケアの期待を背負い成分強化!

ブランド最高峰シリーズがリニューアル。肌で起きていることの根本原因に着目し、ポーラ・オルビスグループ独自の肌荒れ防止有効成分のDF-パンテノールを高濃度で配合。エイジングケアが気になる消費者の注目を集めた。【医薬部外品】(180mL、3630円/レフィル180mL、3410円)

【美容液部門1位】

<百貨店部門>
「アルビオン(ALBION)」
“エクラフチュール t”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品美容液部門・エクラフチュール t・アルビオン(ALBION

オリジナル保湿成分を新たに加え新登場

18年発売の美容液”エクラフチュール d”をリニューアル。オリジナルの保湿成分”夢彩花エキス”(シャクヤク花エキス)を配合し、みずみずしい感触で素早く肌に浸透する。以前からの愛用者によるリピート購入のほか、リニューアル発売を機に購入した新規客によりヒットした。(30mL、8250円/60mL、1万5400円/レフィル60mL、1万4850円)

<バラエティー・ドラッグストア部門>
「VT」
“リードルショット100”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品美容液部門・リードルショット100・VT

天然由来の美容針による新感覚美容液

天然由来の美容針(独自成分のシリカ)を9万5000本配合した美容液。肌のターンオーバーを正常化させ、不要な角質を整えてきめのある肌に導く。チクチクとした刺激が特徴的で、病みつきになる人が続出。(50mL、3520円)

<EC部門>
「イプサ(IPSA)」
“ザ・タイムR デイエッセンススティックe”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品美容液部門・ザ・タイムR デイエッセンススティックe・イプサ(IPSA)

外出先でも手軽に使えるスティック美容液

日中のメイク直しに活躍するスティック状美容液。ふっくらと潤い、乾燥して崩れがちな肌も滑らかになり、その後のファンデーションののりを良くする。外出先でも使いやすい形状はもちろんのこと、どんな肌にも合いやすいという声も(9.2g、3190円)

<EC部門>
「VT」
“リードルショット300”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品美容液部門・リードルショット300・VT

「100」を体験したユーザーが次に行く道は……

天然由来の美容針(独自成分のシリカ)を23万7500本配合。未知のチクチク感を体験してみたいとトライするユーザーが続出し、「100」を使用したユーザーが次の段階として「300」を選ぶこともあるとか。(50mL、4730円)

<EC部門>
「ワン バイ コーセー(ONE BY KOSE)」
“セラム シールド”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品美容液部門・セラム シールド・ワン バイ コーセー(ONE BY KOSE)

肌の水分保持能改善とシワ改善をダブルでかなえる

肌の水分保持能改善とシワ改善をダブルでかなえる、日本初の有効成分“ライスパワー No.11+(プラス)”を配合した薬用保水バーム。潤い改善とシワ改善をかなえる医薬部外品は、大きな関心を集めた。【医薬部外品】(40g、5500円※編集部調べ)

【乳液・クリーム部門1位】

<百貨店部門>
「SK-Ⅱ」
“スキンパワー アドバンスト クリーム”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門・スキンパワー アドバンスト クリーム・SK-Ⅱ

“エイジングの火種”にアプローチ

ハリの低下、乾燥による小ジワ、キメの乱れ、毛穴の目立ちを引き起こす乾燥状態を “エイジングの火種”とし、キンレンカエキス(整肌成分)とシャクヤクエキス(ハリケア整肌成分)を配合し、新エイジングシリーズとして登場。べた付きが少なく、使用した翌朝肌のふっくら感を感じるとの声が多い。(50g、1万7050円/80g、2万4200円※編集部調べ)

<バラエティー・ドラッグストア部門>
「エリクシール(ELIXIR)」
“レチノパワー リンクルクリーム”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門・レチノパワー リンクルクリーム・エリクシール (ELIXIR)

6年ぶりにアップデートし新成分配合

シワ改善効果の認められた純粋レチノールを配合した部分用クリームが6年ぶりにアップデート。肌奥へとシワが進行するメカニズムに着目し、独自成分レチナジーエッセンス(保湿・肌なめらか)を新たに配合した。昨今のレチノール人気の中でも認知度&信頼感ともにダントツ。(S・15g、6490円/L・22g、8690円※編集部調べ)

<EC部門>
「ジバンシイ(GIVENCHY)」
“スキン PFCT コンパクト クリーム N”

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門・スキン PFCT コンパクト クリーム N・ジバンシイ(GIVENCHY)

保湿ケアにUVプロテクション機能を備えたポータブルクリーム

“持ち運べる100%スキンケア”がアップデート。保湿ケアとUVプロテクション機能を備え、外出先でのケアをスピーディーでスマートにする。グレープフルーツ果実エキスやサンショウモドキ種子エキスから成るビタミン ブレンド コンプレックス(整肌)を配合。肌に潤いと血色を感じさせる輝きをチャージする。[SPF30・PA++](12g、9680円)

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【新作1位まとめ】憧れの「シャネル」や「スック」がトップに!「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」メイクアップ編

百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年下半期(5~10月)に売れた商品を調査し、“本当に売れているもの”をまとめた「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」。その中から、メイクアップカテゴリーで1位に輝いた商品だけをまとめて紹介する。

23年下半期は、「シャネル(CHANEL)」や「スック(SUQQU)」などのデパコスブランドはもちろんのこと、「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」、「ヴィセ(VISEE)」などのSNSで話題になっているプチプラブランドも存在感を放った。

【アイメイク部門1位】

<百貨店部門>
「シャネル(CHANEL)」
“レ キャトル オンブル ビザンス”

宝石のような存在感を放つしパレット

新商品の百貨店で首位を獲得したのは「シャネル(CHANEL)」の“レ キャトル オンブル ビザンス”。限定発売した4色パレットのカラーが普段使いしやすいと好評の声が集まった。ガブリエル・シャネルのジュエリーの色彩に着想したアイシャドウで、ケースの内側には「シャネル」のカフブレスレットを彷彿とさせる、槌目仕上げデザインのゴールドカラーを施し、ケース自体も宝石のような存在感を放つ。(限定4色、各9680円)

<バラエティー・ドラッグストア部門>
「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」
“デイリームードアップパレット”

“捨て色”なしのコーラル系パレット

涙袋メイクの第一人者として知られるメイクアップアーティストのウォンジョンヨがプロデュースした7色のアイシャドウ&チークパレット。異なる3つの質感で、アイシャドウや涙袋メイクのほかチークやハイライトなどにも使用でき、ヘルシーなコーラルカラーでかわいらしい目元に仕上がる。「捨て色なしという声も多く、売り上げを伸ばした」(舩津久子・東京ドーム ショップイン 商品開発主任)と、支持を集め1位を獲得した。(新1色、2420円)

<EC部門>
「コスメデコルテ(DECORTE)」
“アイグロウジェム スキンシャドウ”

単色アイカラーで簡単に上品な目元が完成

ブランドを代表する単色アイシャドウがリニューアル。弾力のある使用感「バウンシータッチ」が特徴だ。「しっかり密着し、よれないだけでなく、発色、艶までも長時間持続。簡単に上品な目元を作ることができる」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 MDコンテンツ開発第2部 ビューティ&ウェルネス DEPACO担当バイヤー)と高く評価した。(全30色、各2970円)

<EC部門>
「スナイデルビューティ(SNIDEL BEAUTY)」
“フェイス スタイリスト”

SNSでバズりまくった高感度アイパレット

「コスメデコルテ」の単色アイシャドウと同立1位を獲得。選りすぐのベージュを中心に、マットからパールまで幅広い質感で、洗練されたカラーをそろえたアイカラーパレット。「アイシャドウパレットはSNSで発売前から話題に。2022年記録的にヒットした限定カラー“01 Iconic Beige”が待望の定番化ということで、急速に売れた」(木暮彩子・ZOZO カテゴリ推進部コスメブロック ブロック長)ことが好調の一因だった。(新2色、各6380円)

【リップ部門1位】

<百貨店部門>
「ナーズ(NARS)」
“アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック”

指名買いが多くヒットしたハイブリッドリップ

“アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック”は、塗るたびに唇に立体的な艶と潤いを与え、カラーとケア成分を融合させたハイブリッドなリップスティック。指名買いが多くヒットした。唇に潤いを与える独自のフォーミュラで、スムースに伸びる心地よいテクスチャーを実現。シアバターが潤いをキープする、グロー・トゥ・リップフォーミュラを新たに採用した。“208”、“321”、“888”の3色が人気を集めた。(全10色、各4400円)

<バラエティー・ドラッグストア部門>
「オペラ(OPERA)」
“リップティントN”

長年愛されているリップティント

高発色で色持ちが良く、透け感も楽しめるリップティント。ひと塗りで美しく発色するが、濃さを感じさせない透明感のあるカラーが特徴だ。ティント処方で唇そのものが色づいたようなナチュラルな仕上がりに。新色として仲間入りした“19”に支持が集まった。「長年、新作の色が出るたびに売れているブランド」(髙野真季・ハンズ広報部)と、トレンドを捉えた限定色や新色を展開し続けている。(全10色うち新1色、限定1色、各1760円)

<EC部門>
「ヴィセ(VISEE)」
“ネンマクフェイク ルージュ”

“粘膜リップ”で注目を集めたリップスティック

血色感を自然に高め、センシュアルで印象的な唇に仕立てるスティックルージュ。唇に滑らせると、2層に分離する独自のラスティング処方を採用した。ヒアルロン酸やスクワランの保湿成分と、艶アップや色持ちをかなえる粘膜色フィルムコート成分を配合し、滑らかな質感で艶やかな唇を演出する。(全6色、各1540円)

【ベースメイク部門1位】

<百貨店部門>
「スック(SUQQU)」
“ザ ルース パウダー”

薄羽衣のようなふんわりフェイスパウダー

しっとり感と軽やかな仕上がりを追及したルースパウダー。ファンデーションの艶を生かし、繊細なパールで肌に自然な明るさを与える。「ミスティピンクカラーのパウダーが肌を自然にトーンアップし、粉っぽくならず化粧崩れもしにくいと人気」(温品龍・そごう・西武 リーシング本部 リーシング一部 コスメ担当)と、売り上げを伸ばした。(20g、1万1000円)

<バラエティー・ドラッグストア部門>
「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」
“トーンアップベース NA”

透明感のある肌に補正するブルー下地

韓国の人気メイクアップアーティスト・ウォンジョンヨが手掛けるトーンアップ下地の新色“01 スカイブルー”。肌の潤いを保ちながら、滑らかで透明感のある肌へ補正する。「“トーンアップベース”から、艶感がアップするナチュラルタイプが発売した。軽い付け心地でありながら、日常の紫外線もカットしてくれる便利なアイテム」(田中勇・ロフト 商品本部 健康雑貨部 企画担当)、「シルバーパール入りのブルーカラーの下地は、黄みを補正して透明感がアップする」(加藤悠里・プラザスタイル 商品二部 H&B課 課長)と評価された。 [SPF43・PA+++](25g、1430円)

<EC部門>
「スック(SUQQU)」
“ザ ルース パウダー”

ECでも支持された「スック」のパウダー

EC部門でも1位を獲得。しっとり感と軽やかな仕上がりを追及したルースパウダー。ファンデーションの艶を生かし、繊細なパールで肌に自然な明るさを与える。「透明感と艶のある肌を叶えるルースパウダー。付けた後の粉っぽさがなく、毛穴や小じわをソフトフォーカスし、つるんと輝く肌へ導く」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 MDコンテンツ開発第2部 ビューティ&ウェルネス DEPACO担当バイヤー)と、好評だった。(20g、1万1000円)

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ロレックスが140億円の罰金 10年にわたり正規代理店に対してオンライン販売を禁止

フランスの競争委員会は、ロレックス(ROLEX)が正規代理店によるオンライン販売を10年以上にわたって禁止していたとして、同社に対して9160万ユーロ(約143億円)の罰金を科したほか、すべての正規販売店に委員会の決定を通知し、フランスの新聞「ル・フィガロ(LE FIGARO)」のオンライン版と印刷版、および季刊誌の「モーントル・マガジン(Montres Magazine)」のウェブサイトに決定の概要を掲載するよう命令した。ロレックスからのコメントは得られなかった。

競争委員会は、ロレックスの行為について「時計を含む高級品のオンライン販売は過去15年間で急成長しているにもかかわらず、それを禁止したことは消費者とディストリビューターに不利益をもたらしており、販売チャネルを閉鎖することに等しく、深刻な事態だ」と述べている。

ロレックスは、オンライン販売を禁止することで自社のイメージを保護し、模倣品を阻止することができたと主張したが、競争委員会は、ロレックスの対応は合理性に欠けると判断した。また、競合他社も同じリスクに直面していると指摘し、他社は模倣品やネットワーク外で販売される問題と闘いながらオンライン販売を可能にする「(特に技術的な)解決策を導入している」と述べた。

2022年の報告書によると、スイスの時計産業は約1600万個の時計を生産しており、ロレックスのシェアは120万個となる。その一方で、推定で3000万~4000万個の模倣品が闇市場に流通しており、特に「ロレックス」、「パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)」、「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」、「オメガ(OMEGA)」の人気モデルが多いという。

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ジャーナルスタンダードが「リーバイス」別注コレクションを発売 デニムジャケットやホワイトジーンズなど3型

ベイクルーズのジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)とジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD RELUME)は2024年1月1日から、「リーバイス(LEVI'S)」別注コレクションを発売する。両各店舗、公式ECサイトで取り扱う。

同コレクションでは、オリジナル“S506XX”を再現したデニムジャケットや、ジャケットとセットアップでの着用が可能なセルビッジデニムを使用した“501”、さらに昨年の別注モデルの新色となる、日本人の体型に合わせたショートレングスの“501ホワイトジーンズ”の3型を用意する。“501ホワイトジーンズ”の取り扱いは、ジャーナルスタンダード レリュームのみ。

デニムジャケット“TYPE1 JKT セルビッジ インディゴ”(XS〜XXL、2万900円)は、現行のTYPE1ジャケットをベースに製作し、裏地の縫製、各所のスティッチの種類や色、生地づかいの方向などを変更した。

デニムパンツ“501 セルビッジ インディゴ”(1万8700円)は、セルビッジデニムを使用し、コインポケット裏を赤耳に、腰裏のステッチを全てイエローに変更した。

ホワイトデニムパンツ“501 ホワイト” (1万5400円)は、昨年のコラボレーションモデルの新色で、真っ白ではなくオフホワイトで仕上げることで、90年代の“501”の色味を再現した。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップがオープン 群馬県からは桐生膨れ織りのジャケット

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

【群馬県】
「ヒルメ(HIRUME)」の桐生膨れ織りジャカードジャケット

「JMC」は、「ヒルメ(HIRUME)」の桐生織膨れジャカードジャケットを販売する。ファッションジャーナリスト生駒芳子氏が手掛ける伝統工芸×ファッションのブランド「ヒルメ」は、伝統工芸の後継者育成を支援し、古代、現代、未来を循環させる日本のモノ作りを目指す。立体感のある桐生織膨れジャカードは、存在感がありながら上品な輝きを放つアイテムだ。素材感は軽やかで、春先から秋口の羽織ものとしても使える。長さのある丈感はワンピースやスカート、パンツスタイルとのコーディネートにも合わせやすい。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップがオープン 群馬県からは桐生膨れ織りのジャケット

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

【群馬県】
「ヒルメ(HIRUME)」の桐生膨れ織りジャカードジャケット

「JMC」は、「ヒルメ(HIRUME)」の桐生織膨れジャカードジャケットを販売する。ファッションジャーナリスト生駒芳子氏が手掛ける伝統工芸×ファッションのブランド「ヒルメ」は、伝統工芸の後継者育成を支援し、古代、現代、未来を循環させる日本のモノ作りを目指す。立体感のある桐生織膨れジャカードは、存在感がありながら上品な輝きを放つアイテムだ。素材感は軽やかで、春先から秋口の羽織ものとしても使える。長さのある丈感はワンピースやスカート、パンツスタイルとのコーディネートにも合わせやすい。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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【2024年版】初売りセール&福袋情報まとめ 三越伊勢丹やパルコ、ルミネ、ギンザ シックスなど首都圏15店

百貨店やSCなどの商業施設では、新年早々にセールや福袋などのキャンペーンを実施している。中には、お正月らしい振る舞い酒や獅子舞によるパフォーマンスを用意している施設も。さらに、1月1日は一粒万倍日と天恩日、天赦日が重なるスーパーラッキーデー。年末年始をのんびり過ごすのに飽きてしまったアクティブ派は、お買い物で新年のスタートを彩ってみては。

※情報は12月28日現在のもの
※詳細は各商業施設の公式ページを参照

1月1日(月)初売り・福袋・セール開始施設

そごう・西武

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そごう・西武公式ホームページ


西武・そごうは1月1〜9日の期間、各店の対象売り場とショッピングサイトe.デパートで、毎年恒例のセール、西武冬市とそごう冬市を開催する。期間中は、対象商品を20〜30%オフで販売する。また、元日が一粒万倍日と天赦日、天恩日が重なるラッキーデーであることから、同じ期間、各店の対象売り場で琉球風水志シウマによる占いに参加できる二次元バーコードを配置する。そのほか、3日までは各店で福袋大市を開催し、各店が所在する地域の地元企業・団体と協力した福袋などを用意する。

六本木ヒルズ

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六本木ヒルズ公式ホームページ


六本木ヒルズは1月1〜14日の期間で、冬のセールを開催する。約50店舗のアイテムが最大80%オフになる。一例を挙げると、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」ショップで20%以上、「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」で30%、エストネーション(ESTNATION)、「キャピタル(KAPITAL)」「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」「ボス(BOSS)」ストアで30〜40%、ビームス(BEAMS)やユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)で30%〜オフなど。そのほか、3日まではファッションやビューティ、雑貨などの一部ブランドで、福袋やノベルティーを用意する。

アクアシティお台場

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アクアシティお台場公式ホームページ


アクアシティお台場は、1月31日までの期間でバーゲンを開催している。期間中は対象商品が「ニューバランス(NEW BALANCE)」「プーマ(PUMA)」「オークリー(OAKLEY)」「ヴァンズ(VANS)」で30%、「ラコステ(LACOSTE)」で最大40%、「ギャップ(GAP)」で最大60%オフになる。

1月2日(火)初売り・福袋・セール開始施設

三越伊勢丹

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三越伊勢丹公式ホームページ


三越伊勢丹は、オンラインストアで1月1日10時から、各店で2日から、冬のクリアランスセールを開催する。伊勢丹新宿本店では、「アグ(UGG)」や「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」「アニエスベー(AGNES B.)」「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」「ケンゾー(KENZO)」「オーラリー(AURALEE)」「コーチ(COACH)」「ザ・ロウ(THE ROW)」「サカイ(SACAI)」「ジルサンダー(JIL SANDER)」「ステラマッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「マルニ(MARNI)」などが対象になる。

高島屋

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高島屋公式ホームページ


高島屋は、1月2〜9日の期間で開催する。対象商品や詳細は、各店の特設ページに記載している。オンラインストアでは、店頭に先駆けてセールを実施中で、さまざまなブランドの商品を限定価格で取り扱っている。一例を挙げると、トゥモローランド(TOMORROWLAND)が最大83%、アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)が最大80%、ロペ(ROPE)が最大70%オフなど。また、福袋も各ジャンルから豊富に用意している。オンラインでは「フェイラー(FEILER)」のバッグやポーチ、ハンカチをセットにしたもの(1万6500円)などが人気だ。

パルコ

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パルコ特設ページ


パルコは1月2〜14日の期間、“マツケン”こと松平健をキャンペーンビジュアルに起用したグランバザールを開催する。渋谷パルコでは、「アー・ペー・セー(A.P.C.)」で30〜40%、「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」で30〜50%、「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」で30%、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」で30〜50%、ステュディオス(STUDIOUS)で最大50%、VCM マーケット ブース(VCM MARKET BOOTH)で最大20%オフになる。そのほか、一部店舗で「マツケンサンバ」のオリジナルグッズをそろえるポップアップストアや、渋谷パルコでコラボカフェ「ビバ〜マツケンサンバⅡワールドカフェ〜オレ!アンコール」を展開する。

ルミネ

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ルミネ特設ページ


ルミネは、公式オンラインストアのアイルミネで1月1日から、各店で2日からバーゲンを開催する。また、福袋も用意する。それぞれの詳細は各店の特設ページに記載している。ルミネ新宿の対象ブランドは、トゥモローランド、「イエナ(IENA)」「パブリックトウキョウ(PUBLIC TOKYO)」「MHL」「ウニコ(UNICO)」「アメリ ヴィンテージ(AMERI VINTAGE)」ほか。また、ルミネ新宿では、「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」の福袋(8800円/120個限定)や「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」の福袋(9900円/30個限定)、「サボン(SABON)」の福袋(1万2100円〜/各数量限定)などを用意。それぞれ販売数が限られているため、確実に手に入れたい方は当日の早い時間から行動するのがベター。

表参道ヒルズ

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表参道ヒルズ特設ページ


表参道ヒルズでは、1月2〜4日の期間でセールを開催する。対象ブランドは、「カラー(KOLOR)」や「チノ(CINOH)」、「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」「マルニ」、「ワイズ(Y'S)」「アグ」など。コスメキッチンや「タビオ(TABIO)」ほかで、福袋もそろえる。また、2〜3日の期間は本館 吹抜け 大階段および地下3階のフリースペースでNY在住のアーティスト、マスダヒロシ(HIROSHI MASUDA)のライブペイントと作品展示も実施する。

ギンザ シックス

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ギンザ シックス特設ページ


ギンザ シックスは、1月2〜14日の期間、セールを開催する。対象ブランドは、「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」「アミ パリス(AMI PARIS)」「MSGM(MSGM)」「リック・オウエンス(RICK OWENS)」「セオリー(THEORY)」「ユナイテッドヌード(UNITED NUDE)」「ディーゼル(DIESEL)」ほか。「N.ハリウッド」や「タビオ」などのブランドは、福袋も用意する。また、屋上庭園では21日まで、スケートリンクを用意しており、中銀カプセルタワービルをオマージュしたオブジェも鑑賞できる。

レイヤード ミヤシタパーク

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レイヤード ミヤシタパーク特設ページ


レイヤード ミヤシタパークでは、1月2〜14日の期間でセールを開催する。一例を挙げると、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」で最大30%、「コンバース トーキョー(CONVERSE TOKYO)」で20%以上、「マムート(MAMMUT)」で一部商品が20%オフになる。そのほか、「ウカ(UKA)」(12月26日現在、予約受け付け中)や「ノーズショップ(NOSE SHOP)」などで福袋を用意している。

東武百貨店

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東武百貨店公式ホームページ


東武百貨店では、1月2日からセールを開催する。池袋本店の対象ブランドは、「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」や「ランバン(LANVIN)」「トリーバーチ(TORY BURCH)」「カンペール(CAMPER)」「レスポートサック(LESPORTSAC)」「フルラ(FURLA)」「マリークヮント(MARY QUANT)」「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)」「マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」ほか。ユニークな福袋も豊富に用意しており、元プロ野球選手の篠塚和典さんの指導が受けられる体験福袋(5000円/12組限定)、東武東上線家袋駅で駅の仕事を体験できる体験福袋(2024円/小学生3人限定)などがある。

大丸松坂屋百貨店

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大丸松坂屋百貨店公式ホームページ


大丸松坂屋百貨店は1月2日からセールを開催する。大丸東京店の対象ブランドは、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」「ロンシャン(LONGCHAMP)」「ディーゼル」「カンペール」「スナイデル(SNIDEL)」「バブアー(BARBOUR)」「ボス」「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」など。福袋は、「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」などのフードから「プラステ(PLST)」「タビオ」「生活の木」「タオル美術館」などのファッションや雑貨まで幅広くそろえる。

東京ミッドタウン

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東京ミッドタウン公式ホームページ


六本木の東京ミッドタウンでは、1月2〜14日の期間でセールを開催する。「アグ」や「ニューバランス」が30%、「ビームス ハウス(BEAMS HOUSE)」で20%以上、インテリアや雑貨をそろえるイデーショップで最大50%、プライスオフ。福袋も用意しているが、販売方法や内容はテナントによって異なり、なくなり次第終了する。また、2〜3日の2日間は、先着800人に振る舞い酒を実施したり、獅子舞が練り歩くパフォーマンスを行ったりと、正月にふさわしいコンテンツを用意する。

1月3日(水)初売り・福袋・セール開始施設

松屋銀座

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松屋銀座公式ホームページ

松屋銀座では、1月3日からセールを開催する。対象ブランドは「スワロフスキー」や「ロペ」「ジルスチュアート(JILLSTUART)」「コーチ」「エンポリオ アルマーニ」、「サムソナイト(SAMSONITE)「ズッカ(ZUCCA)」「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」「ダンヒル(DUNHILL)」「マリメッコ(MARIMEKKO)」など。また、趣向に富んだ福袋もそろっている。今年用意したのは、一見お断りの新橋花柳界が年に一度扉を開く“東をどり”を体験できる福袋(3万8500円/2人、3組限定)やカラー診断を経てオーダースーツとシャツ5着、ネクタイ5本を選べる福袋(22万円)など。

マルイ

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マルイ公式ホームページ

マルイは、各店でセールを開催中だ。各店の詳細は公式ホームページに記載している。有楽町マルイでは、「レッセ・パッセ(LAISSE PASSE)」やウィメンズシューズの「ルシーダ(LUCIDA)」などが対象だ。さらに、1〜3日の3日間、ネット通販でエポスカードで買い物すると、さらに会計から10%オフになる。

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大相撲の貴景勝 来場所は「ジェラート ピケ」の化粧まわしで土俵入り!?

大相撲の大関・貴景勝は1月14日から始まる来場所、マッシュスタイルラボのルームウエアブランド「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」が製作した化粧まわしを着けて土俵入りする。

27日、東京・麹町のマッシュグループ本社で贈呈式が開かれた。化粧まわしはブランドの得意とするモコモコとした素材で作り、かわいらしいベアのモチーフを刺しゅうであしらった。貴景勝は、「来年の初場所からこの唯一無二の化粧まわしを付けられることは身の引き締まる思い。化粧まわしに恥じないような相撲をとっていきたい」とコメント。マッシュグループの近藤広幸社長は、「相撲の1500年という長い歴史と伝統を尊敬しつつ、『ジェラート ピケ』の思わず笑顔になってしまうような、優しくてかわいらしいデザインをまっすぐにぶつけた。力強さの中に愛らしさがある、貴景勝関にぴったりの化粧まわしに仕上がったと思う」と話した。

式の最後には、貴景勝へのサプライズで、巨大なベアのぬいぐるみがプレゼントされた。ぬいぐるみは全長1.9メートル。小兵の貴景勝は、自身を遥かに上回る大きさのぬいぐるみに驚きながらも、軽々と持ち上げて「自分ももうちょっと大きくなろうかな」と笑顔を見せた。

貴景勝は1996年、兵庫県芦屋市生まれ。2014年に角界入りし、18年に幕内初優勝。19年に大関に昇進し、20年に1回、今年23年には2回の幕内優勝を果たした。175cmの小兵ながら、瞬発力や高い技術が強み。土俵の外で見せる、愛嬌のある笑顔でも人気を集めている。

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新田真剣佑がハリウッドで躍進  実写版映画への出演やアワード受賞など“現在地”を語る

12月16日、新田真剣佑はアメリカ・ロサンゼルスで開催された「アンフォゲッタブル ガラ(the Unforgettable Gala)」に出席した。「アンフォゲッタブル ガラ」はアジア・太平洋諸島系アメリカ人のセレブリティーやインフルエンサーなど、アートやエンターテインメント、カルチャーに貢献した人々を称えるガライベント。8月にネットフリックス(NETFLIX)が配信を開始した人気マンガの実写版シリーズ「ワンピース(ONE PIECE)」で、主人公のルフィ率いる“麦わらの一味”の剣士、ロロノア・ゾロを演じた新田はグローバルグラウンドブレーカー賞を受賞した。「まだ受賞が信じられない。コミック・ブック・コンベンション(コミコン)に参加するためさまざまな国を周り、多忙でした。ようやくゆっくり寝て、休むことができるから嬉しいです。日本の俳優が世界を舞台にすることは大きな出来事で、中でも今回の受賞は日系アメリカ人や日本人のコミュニティにとって非常に意味がある。日本にいる若い俳優はあまり挑戦してきませんでしたが、ついにハリウッドを目標にすることができると思うんです」。

“演じること”に対する興味は
時間をかけて徐々に大きくなった

新田の父は多くの日本映画に加え、「激突!殺人拳」や「キル・ビル(Kill Bill)」、「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」にも出演した日本のアクション俳優、サニー 千葉(千葉真一)。“演じること”に対する興味は「時間をかけて徐々に大きくなってきたもの」と新田は語る。「『よし!俳優になろう』と決めたターニングポイントがあったわけではなく、時間をかけて徐々に興味を抱いてきたのだと思います。父の作品や、たくさんの優れた日本の俳優たちを観ているうちに、自分も同じ道を歩み始めました」。

ハリウッド作品への参加は
日本の映画業界に慣れている
自分自身への挑戦

米国生まれの新田は、2014年から日本の芸能界で仕事をしているが、21年からは海外での活動を優先するため、米国に拠点を置いている。ハリウッドが制作した23年公開の実写版映画「聖闘士星矢 The Beginning」に出演したほか、前述の「ワンピース」は現在シーズン2の制作も進んでいる。また、現在フールー(HULU)で配信中の実写とアニメのハイブリッドドラマ「ワンダーニッチ-空飛ぶ竜の島-」にも出演している新田だが、英語を話す役やハリウッド作品への参加を望んでいるという。「これは日本の映画業界に慣れている自分自身への挑戦でもあります。日本のプロジェクトと違った形で進むであろう、ハリウッド作品が制作後の公開に至る過程にも興味がありました。」

「ワンピース」は全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)によるストライキの最中だった今秋に公開され、米国内でのプロモーションツアーは縮小されたが、それでも今までで一番忙しい日々を送っているという。「ここ数カ月間、たくさんのコミコンで多くのファンと交流し、とても特別な時間を過ごすことができました。『ワンピース』が世界でここまで認知されている人気作品だとは知らなかったので驚きでしたね。ファンの皆さんの愛を感じたから、次のシーズンも全力でゾロを演じようと思います。」

次の現場がどこであろうと、
きっといいものになるはず

新田は映画以外では、「フェンディ(FENDI)」や「カルティエ(CARTIER)」、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」によるイベントへの出席や、自身のジュエリーブランド「インクリム(INCRM)」の設立など、ファッションにも強い関心を持つ。「アンフォゲッタブル ガラ」では、アヴォ・イェルマギャン(Avo Yermagyan)がスタイリングを手掛けた「ボス(BOSS)」の白スーツルックを披露。また、SAGアワードの祝賀ディナーでは「ジバンシィ(GIVENCHY)」を着用した。「ファッションには興味があって好きですし、よく買い物にも行きます。ゆるくて着心地のいい、“コージー”な感じが僕のスタイルですね」。

「アンフォゲッタブル ガラ」の後、新田は次のコミコンへの出席のためメキシコとペルーへ向かい、東京の家で今年の終わりを迎える。「次の現場に行くまで、数週間は休めそうです。まだ詳細はわかっていませんが、それがどこであろうと、きっといいものになるはずです」。

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「ジバンシイ」の“プリズム”シリーズからクッションファンデが登場 89%スキンケア成分のグロウな仕上がり

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は2024年3月1日、クッションファンデーション“プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ・クッション” [SPF45・PA+++ ](12g、全6色、各6930円/レフィル各6160円)を発売する。

ブランドを代表する“プリズム・リーブル”に加わる同商品は89%がスキンケア成分からなり、ウオータープルーフ、スウエットプルーフ、スマッジプルーフのロングラスティング処方、SPF45・PA +++のUVカット力も備えた。

軽く伸びの良いテクスチャーで、立体的な艶感と透明感溢れるグロウな仕上がりをかなえる。カラーはアジア人のスキントーンに合わせた6色展開となり、環境配慮の面からレフィルも用意した。

パッケージは4Gロゴパターンをエンボス仕様で施したフェイクレザーに、マシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)クリエイティブ・ディレクターがデザインしたメタリックの4Gロゴをあしらっている。

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「ヴァレンティノ ビューティ」の人気ファンデ&リップにコーラルカラーの限定ケース

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は2024年1月12日、“CORAL FANTASY EDITION(コーラルファンタジーエディション)”を数量限定で発売する。「ヴァレンティノ ビューティ」表参道ストア、阪急うめだ本店、神戸阪急店、公式オンラインブティックで取り扱う。

同エディションは、9月に新登場した“ヴァレンティノ GO クッション グロウ ケース”と、シグニチャーアイテムの1つ“ロッソ ヴァレンティノ マット”を限定パッケージでドレスアップした。

“GO クッション グロウ ケース コーラルファンタジーエディション”(1種、5280円)は、大胆かつ温かみのあるコーラルカラーの限定ケースで登場する。別売りの“ヴァレンティノ GO クッション グロウ レフィル”【SPF50+ PA++++】(全4色、各7260円)は、カレイドスコープのようなローマの光に着想を得た多層構造のパールとスキンケア成分をブレンドした独自フォーミュラーを採用。うるおいと仕上りが長時間続く。

“ロッソ ヴァレンティノ マット コーラルファンタジーエディション”(限定3色、各6820円)は、軽いつけ心地が長時間続くソフトベルベットマットのリップスティックから人気色をピックアップした。ロマンチックで情熱的なクラシックレッド“219A STAR STUDDED”、周囲を魅了するような深みのあるヌードレッド“111A UNDRESSED VELVE”、エネルギッシュで情熱的なアーシーレッド“77A NUDE IN ROMA”の3色を限定パッケージでそろえている。

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「ヴァレンティノ ビューティ」の人気ファンデ&リップにコーラルカラーの限定ケース

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は2024年1月12日、“CORAL FANTASY EDITION(コーラルファンタジーエディション)”を数量限定で発売する。「ヴァレンティノ ビューティ」表参道ストア、阪急うめだ本店、神戸阪急店、公式オンラインブティックで取り扱う。

同エディションは、9月に新登場した“ヴァレンティノ GO クッション グロウ ケース”と、シグニチャーアイテムの1つ“ロッソ ヴァレンティノ マット”を限定パッケージでドレスアップした。

“GO クッション グロウ ケース コーラルファンタジーエディション”(1種、5280円)は、大胆かつ温かみのあるコーラルカラーの限定ケースで登場する。別売りの“ヴァレンティノ GO クッション グロウ レフィル”【SPF50+ PA++++】(全4色、各7260円)は、カレイドスコープのようなローマの光に着想を得た多層構造のパールとスキンケア成分をブレンドした独自フォーミュラーを採用。うるおいと仕上りが長時間続く。

“ロッソ ヴァレンティノ マット コーラルファンタジーエディション”(限定3色、各6820円)は、軽いつけ心地が長時間続くソフトベルベットマットのリップスティックから人気色をピックアップした。ロマンチックで情熱的なクラシックレッド“219A STAR STUDDED”、周囲を魅了するような深みのあるヌードレッド“111A UNDRESSED VELVE”、エネルギッシュで情熱的なアーシーレッド“77A NUDE IN ROMA”の3色を限定パッケージでそろえている。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 京都府からは箔工芸士・裕人礫翔による絢爛なチョコレート

【京都府】
裕人礫翔によるアートチョコレート

「JMC」では、京都府・西陣出身の箔工芸士、裕人礫翔が金箔を施したチョコレート“TSUKI NO WA”を販売する。金沢の食用の金箔を“擦り箔技法”と呼ばれる伝統技術を用いて幾層にも重ね、漆ではなくチョコレートを代用、貼り合わせた柄が浮き出るように仕上げた。同氏は建仁寺の風神雷神図屏風など文化財の復元を手掛けるほか、1万分の1mmの薄い箔を扱う箔アーティストとしても知られる。また外器の銀器は錺屋8代目の松田潔祀、チョコレートはショコラティエ野口和男によるもの。チョコレートは限定1点で、同店のみの取り扱いとなる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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小嶋陽菜の「ハー リップ トゥ」が春まで使える福袋4点セットと限定ドレスを発売

小嶋陽菜が手掛ける「ハー リップ トゥ(HER LIP TO)」は、新年を祝う企画として、福袋と限定のドレスを発売する。1月1日19時からオンラインストアで、3日12時からは、コンセプトストアのハウス オブ エルメ(HOUSE OF HERME)でも発売する。数量限定で、なくなり次第終了する。

福袋は、トートバッグのほか、ドレスとブラウス、スカートがランダムで入る4点セットで、2万4000円。アイテムは、これまでに発売したものの中から、春先まで楽しめるものを中心にセレクトしているという。

ドレスはピンクとブルー、ネイビーの3色展開で、価格は1万7000円。柔らかく流れるような微光沢のデシン素材を使用し、フローラルプリントを施した。胸元には立体的なギャザーディテールを取り入れ、胸下から切り替えを入れることで、女性らしいシルエットを表現した。

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小嶋陽菜の「ハー リップ トゥ」が春まで使える福袋4点セットと限定ドレスを発売

小嶋陽菜が手掛ける「ハー リップ トゥ(HER LIP TO)」は、新年を祝う企画として、福袋と限定のドレスを発売する。1月1日19時からオンラインストアで、3日12時からは、コンセプトストアのハウス オブ エルメ(HOUSE OF HERME)でも発売する。数量限定で、なくなり次第終了する。

福袋は、トートバッグのほか、ドレスとブラウス、スカートがランダムで入る4点セットで、2万4000円。アイテムは、これまでに発売したものの中から、春先まで楽しめるものを中心にセレクトしているという。

ドレスはピンクとブルー、ネイビーの3色展開で、価格は1万7000円。柔らかく流れるような微光沢のデシン素材を使用し、フローラルプリントを施した。胸元には立体的なギャザーディテールを取り入れ、胸下から切り替えを入れることで、女性らしいシルエットを表現した。

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「ロクシタン」がクレンジングバームをリニューアル 洗い流すパックとしても使用可能

「ロクシタン(L’OCCITANE)」は2024年1月5日、“イモーテル ディヴァインクレンジングバーム”(60g、6930円)をリニューアル発売する。現在公式オンラインサイトで予約を受け付け中だ。

南仏コルシカ島にあるイモーテルのオーガニックエッセンシャルオイルを配合した同商品は、柔らかいテクスチャーのバームが特徴。ウオータープルーフのメイクも落とすクレンジング力と、年齢による肌のくすみや酸化ダメージもオフしなめらかな肌に導く優しさを両立させた。洗い流すパックとしても使うことができる。

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スタイリスト祐真朋樹が語る「リモワ」の魅力と旅をすること

125年にわたり世界中の“旅”する人を支えてきた「リモワ(RIMOWA)」は12月16日、日本の交通の玄関口である東京駅近くに構える「リモワストア 東京 丸の内(RIMOWA Store Tokyo Marunouchi)」をリニューアルオープンした。同店ではアイコンであるスーツケースはもちろんのこと、ビジネスシーンでも活躍するブリーフケースやトートバッグなどのラインアップが充実。修理受付やクイックリペアを行うクライアントサービスカウンターも併設されている。バンブーやオークといった木材を取り入れた店内は、ナチュラルでありながらも洗練された雰囲気で、同時期にリニューアルした表参道店ともまた一味違う魅力を放つ。丸の内の街並みと店舗とが美しい調和を奏でることを目指した店内は、大理石を用いたファサードと柱が印象的だ。

今回はスタイリスト、ファッションディレクターとして世界を飛び回る祐真朋樹にショップをクルーズしてもらい、「リモワ」の魅力から自身の旅について話を聞いた。

30年は愛用している
「リモワ」のスーツケース

WWD:リニューアルオープンしたばかりの「リモワストア 東京 丸の内」は、サステナブルでありながら耐久性にも優れたバンブー素材の床やオーク材の内壁など温かみのある雰囲気です。実際ご覧になっていかがでしたか?

祐真朋樹(以下、祐真):すっきりしていてディスプレーも見やすいですよね。特にセンターの石柱の素材感は、スタイリッシュながらフューチャリスティックな雰囲気もあり素敵です。

WWD:「リモワ」唯一のレザー製スーツケース“ディスティンクト”と“ネバースティル フラットポーチ”をお試しいただきましたが印象はいかがですか?

祐真:スーツケースは見た目のデザインはもちろん、高級感のあるレザーの質感も気に入りました。機内に持ち込めるサイズで機能性もいい。フラットポーチはストラップでスーツケースに付けることができるし、荷物検査の時にもすぐに取り外せるよね。どちらも服装を選ばずに使えると思います。

WWD:フォーマルなスタイルはもちろん、ブラックで統一されているのでカジュアルなスタイルにも合いそうですね。祐真さんはプライベートでも「リモワ」のスーツケースを愛用されているとのことですが、どのアイテムをお持ちですか?

祐真:もうかれこれ30年は「リモワ」のスーツケースを買い換えたりしながら使い続けています。スーツケースは旅先で買うことが多いのですが、今使っているのは以前、香港に旅行した際に2個買いした“トパーズ”(現“オリジナル”シリーズ)のブロンズカラー。色も気に入ったんですよね。他にもポリカーボネート素材のブラックのスーツケースを長く使っていたこともありましたね。

スーツケースからビジネスバッグや
小物まで幅広く展開する
東京 丸の内店

WWD:長く愛用されてきたのですね。改めて「リモワ」の魅力をどのようなところに感じられていますか?

祐真:リモワのアイコンともいえるグルーヴデザインも好きですし、使い慣れていることが大きいかもしれないですね。使っているとアルミニウムだから凹みができたりするんだけど、その凹みもかっこいいんじゃないかって思えてくる。気にせずバンバン使っています。

WWD:そういった凹みや傷もその人ならではの個性が出てきますし、ステッカーでカスタムされている人もいます。祐真さんはカスタムしていますか?

祐真:ステッカーは貼らないけど最近は「リモワ」の需要が高くて同じものを使っている人も多いので、チャームを付けて楽しんでいますよ。デザインとしては、ピンクやイエローだったりとなるべく派手なもの。

旅は人を成長させてくれるもの

リモワ(RIMOWA)
WWD:「リモワ」といえば“旅”には欠かせない存在ですが、祐真さんにとって“旅”に欠かせないものは?

祐真:いつも持って行くのは化粧品かな。洗面道具一式は必ず持って行きます。また、ヘアのトリーメントは合うものがあって、忘れないようにそれも。あとは、本を数冊。常に何かしら読んでいるので、飛行機の中でもホテルでも時間があれば読んでいますね。初めて行く場所の時は、その土地にまつわる本を持っていくことが多いかな。

WWD:「リモワ」は125年にわたって世界中の旅行者の“旅”を支えてきましたが、祐真さんにとって旅することとは?

祐真:結果の話になりますが、これまで「リモワ」のスーツケースで旅をしてきて毎回成長させてもらっているような気がします。旅では本当にいろいろなことが起きるんですよね。それこそアクシデントが。その度に自分でジャッジを下さないといけないので、その時は大変ですけどいい経験になりますよね。

WWD:これまでにどんなアクシデントがありましたか?

祐真:やはりロストバゲージ。とにかく、ロストバゲージが多くて……(笑)。

WWD:印象的なエピソードを聞かせてください。

祐真:ひどい話はいっぱいあってぼやきになってしまうんですけど、パリ=シャルル・ド・ゴール空港にまつわる事件が多くて……。もう、なぜ出てこないんだろうって。それこそ先ほどお話した“トパーズ”を2つ持って、パリ経由でミラノコレクションに向かってからパリコレを見に行った時なんかは、ひとつがロストバゲージして出てこなかった。10日ぶりに東京に戻ってきたら、預けたままの姿で返ってきました。そういった意味でも、旅と「リモワ」のスーツケースにはいい経験と成長をさせてもらっていますね。

旅する人に寄り添いながら
進化を続ける「リモワ」

「リモワ」は1898年の創業以来、アルミニウムやポリカーボネートといった素材をスーツケースに取り入れるなど、革新的なデザインと機能性で世界中のジェットセッターを魅了してきた。またその製品の開発から製作のほとんどを創業地であるドイツ、ケルンで行っており、高品質のアイテムはファッショニスタやアーティスト達からも熱烈な支持を得ている。

今回祐真さんが店頭でお気に入りをセレクトしたアイテムは、現コレクションでは唯一のレザー素材スーツケース“ディスティンクト”。時代を超えて人々に愛されるグルーヴデザインと、高品質のレザー素材との組み合わせが美しい。また、デイリーユースのソフトバッグコレクション“ネバースティル”は、耐久性に優れたキャンバスやフルグレインレザーといった高品質なものを使用しながら、リモワのアイコンディテールである「グルーヴ」をデザインに取り入れている。

INFORMATION
リモワストア 東京 丸の内

住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
売場面積:130平方m(クライアントケアカウンタースペース)、8平方m(受付及びクイックリペア)
営業時間:11:00〜19:00
電話番号:03-5224-3377
定休日:なし

PHOTOS : IBUKI KOBAYASHI
HAIR & MAKEUP : RIKA MATSUI(A.K.A.)
TEXT : SHUICHI AIZAWA(PineBooks Inc.)
問い合わせ先
リモワ クライアントサービス
03-4571-1319

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スタイリスト祐真朋樹が語る「リモワ」の魅力と旅をすること

125年にわたり世界中の“旅”する人を支えてきた「リモワ(RIMOWA)」は12月16日、日本の交通の玄関口である東京駅近くに構える「リモワストア 東京 丸の内(RIMOWA Store Tokyo Marunouchi)」をリニューアルオープンした。同店ではアイコンであるスーツケースはもちろんのこと、ビジネスシーンでも活躍するブリーフケースやトートバッグなどのラインアップが充実。修理受付やクイックリペアを行うクライアントサービスカウンターも併設されている。バンブーやオークといった木材を取り入れた店内は、ナチュラルでありながらも洗練された雰囲気で、同時期にリニューアルした表参道店ともまた一味違う魅力を放つ。丸の内の街並みと店舗とが美しい調和を奏でることを目指した店内は、大理石を用いたファサードと柱が印象的だ。

今回はスタイリスト、ファッションディレクターとして世界を飛び回る祐真朋樹にショップをクルーズしてもらい、「リモワ」の魅力から自身の旅について話を聞いた。

30年は愛用している
「リモワ」のスーツケース

WWD:リニューアルオープンしたばかりの「リモワストア 東京 丸の内」は、サステナブルでありながら耐久性にも優れたバンブー素材の床やオーク材の内壁など温かみのある雰囲気です。実際ご覧になっていかがでしたか?

祐真朋樹(以下、祐真):すっきりしていてディスプレーも見やすいですよね。特にセンターの石柱の素材感は、スタイリッシュながらフューチャリスティックな雰囲気もあり素敵です。

WWD:「リモワ」唯一のレザー製スーツケース“ディスティンクト”と“ネバースティル フラットポーチ”をお試しいただきましたが印象はいかがですか?

祐真:スーツケースは見た目のデザインはもちろん、高級感のあるレザーの質感も気に入りました。機内に持ち込めるサイズで機能性もいい。フラットポーチはストラップでスーツケースに付けることができるし、荷物検査の時にもすぐに取り外せるよね。どちらも服装を選ばずに使えると思います。

WWD:フォーマルなスタイルはもちろん、ブラックで統一されているのでカジュアルなスタイルにも合いそうですね。祐真さんはプライベートでも「リモワ」のスーツケースを愛用されているとのことですが、どのアイテムをお持ちですか?

祐真:もうかれこれ30年は「リモワ」のスーツケースを買い換えたりしながら使い続けています。スーツケースは旅先で買うことが多いのですが、今使っているのは以前、香港に旅行した際に2個買いした“トパーズ”(現“オリジナル”シリーズ)のブロンズカラー。色も気に入ったんですよね。他にもポリカーボネート素材のブラックのスーツケースを長く使っていたこともありましたね。

スーツケースからビジネスバッグや
小物まで幅広く展開する
東京 丸の内店

WWD:長く愛用されてきたのですね。改めて「リモワ」の魅力をどのようなところに感じられていますか?

祐真:リモワのアイコンともいえるグルーヴデザインも好きですし、使い慣れていることが大きいかもしれないですね。使っているとアルミニウムだから凹みができたりするんだけど、その凹みもかっこいいんじゃないかって思えてくる。気にせずバンバン使っています。

WWD:そういった凹みや傷もその人ならではの個性が出てきますし、ステッカーでカスタムされている人もいます。祐真さんはカスタムしていますか?

祐真:ステッカーは貼らないけど最近は「リモワ」の需要が高くて同じものを使っている人も多いので、チャームを付けて楽しんでいますよ。デザインとしては、ピンクやイエローだったりとなるべく派手なもの。

旅は人を成長させてくれるもの

リモワ(RIMOWA)
WWD:「リモワ」といえば“旅”には欠かせない存在ですが、祐真さんにとって“旅”に欠かせないものは?

祐真:いつも持って行くのは化粧品かな。洗面道具一式は必ず持って行きます。また、ヘアのトリーメントは合うものがあって、忘れないようにそれも。あとは、本を数冊。常に何かしら読んでいるので、飛行機の中でもホテルでも時間があれば読んでいますね。初めて行く場所の時は、その土地にまつわる本を持っていくことが多いかな。

WWD:「リモワ」は125年にわたって世界中の旅行者の“旅”を支えてきましたが、祐真さんにとって旅することとは?

祐真:結果の話になりますが、これまで「リモワ」のスーツケースで旅をしてきて毎回成長させてもらっているような気がします。旅では本当にいろいろなことが起きるんですよね。それこそアクシデントが。その度に自分でジャッジを下さないといけないので、その時は大変ですけどいい経験になりますよね。

WWD:これまでにどんなアクシデントがありましたか?

祐真:やはりロストバゲージ。とにかく、ロストバゲージが多くて……(笑)。

WWD:印象的なエピソードを聞かせてください。

祐真:ひどい話はいっぱいあってぼやきになってしまうんですけど、パリ=シャルル・ド・ゴール空港にまつわる事件が多くて……。もう、なぜ出てこないんだろうって。それこそ先ほどお話した“トパーズ”を2つ持って、パリ経由でミラノコレクションに向かってからパリコレを見に行った時なんかは、ひとつがロストバゲージして出てこなかった。10日ぶりに東京に戻ってきたら、預けたままの姿で返ってきました。そういった意味でも、旅と「リモワ」のスーツケースにはいい経験と成長をさせてもらっていますね。

旅する人に寄り添いながら
進化を続ける「リモワ」

「リモワ」は1898年の創業以来、アルミニウムやポリカーボネートといった素材をスーツケースに取り入れるなど、革新的なデザインと機能性で世界中のジェットセッターを魅了してきた。またその製品の開発から製作のほとんどを創業地であるドイツ、ケルンで行っており、高品質のアイテムはファッショニスタやアーティスト達からも熱烈な支持を得ている。

今回祐真さんが店頭でお気に入りをセレクトしたアイテムは、現コレクションでは唯一のレザー素材スーツケース“ディスティンクト”。時代を超えて人々に愛されるグルーヴデザインと、高品質のレザー素材との組み合わせが美しい。また、デイリーユースのソフトバッグコレクション“ネバースティル”は、耐久性に優れたキャンバスやフルグレインレザーといった高品質なものを使用しながら、リモワのアイコンディテールである「グルーヴ」をデザインに取り入れている。

INFORMATION
リモワストア 東京 丸の内

住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
売場面積:130平方m(クライアントケアカウンタースペース)、8平方m(受付及びクイックリペア)
営業時間:11:00〜19:00
電話番号:03-5224-3377
定休日:なし

PHOTOS : IBUKI KOBAYASHI
HAIR & MAKEUP : RIKA MATSUI(A.K.A.)
TEXT : SHUICHI AIZAWA(PineBooks Inc.)
問い合わせ先
リモワ クライアントサービス
03-4571-1319

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【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が1月1日の最強開運日に向けてメンズの新作財布を発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2024年最初の最強開運日である1月1日に向けて、2024年春夏メンズ・コレクションから4つの新作財布を発売した。

“オーガナイザー・ドゥ ポッシュ” (7万9200円)と“ジッピーウォレット・ヴェルティカル”(16万1700円)は、ディープブルーのしなやかなエピ・XLレザーに、メゾンの伝統的なダミエ・パターンをプリントであしらった。光とスピード、時の奔流を想わせるダミエ・パターンの新たなデザインが魅力だ。24年春夏コレクションならではの鮮烈なインパクトが特徴のダミエ・ラッシュパターンで、フレッシュかつモダンな雰囲気にアップデートした。

“ポルトフォイユ・ミュルティプル”(8万6900円)と“ポルトフォイユ・ブラザ NM”(12万3200円)は、ブリーチ加工を施したデニムのエッジィでエレガントな雰囲気で、モノグラム・パターンをアップデートした。ダークブルーのモノグラム・キャンパスを背景に、焚き火の移ろいゆく炎を想わせる明るい色合いのモチーフが際立つ。

2024年最初の最強開運日とは?

1月1日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になる“一粒万倍日“と、天が万物の罪を赦(ゆる)す“天赦日“、天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日“が重なる2024年最初の最強開運日とされる。財布を新調するのにも適した日と言われる。

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「ニューバランス」が旧正月に向けたアイテムを発売 「アトモス」でポップアップも

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は2024年1月2日、“LUNAR NEW YEAR(旧正月)”コレクションを発売する。「ニューバランス」一部店舗および同公式オンライン、「アトモス」一部店舗、「アトモス」公式オンラインで販売する。

同コレクションは、「ニューバランス」の伝統と東洋の文化の融合をテーマに、スニーカー3型とウエアを発売する。クラシカルなデザインと最新のテクノロジーを合わせたスニーカー“ワープドランナー(WRPD RUNNER)”(2万2000円)は、オールブラックの新色。トレーニングシューズを土台とし、ファッション性も兼ね備えたスニーカー“610T”(1万7600円)は、グリーンとネイビーの新色。またランニングモデルのスニーカー“1906R”のアッパーを進化させた“1906N”(1万9800円)が発売する。各スニーカーは辰年にちなみ、中国の古代建築に見られる“九龍壁”に着想を得たカラーリングをまとっている。ウエアはパーカ(1万3200円)、スエット(1万1000円)、パンツ(1万1000円)、1月下旬に発売予定のジャケット(2万7500円)などをラインアップする。

また1月2〜7日に「アトモス」新宿店で、旧正月をテーマとしたポップアップを開催する。期間中に同コレクション対象商品の購入者には、全商品が購入できる権利“アトモス ゴールド チケット”、オリジナル丼ぶり、キーホルダーが当たるスクラッチカードが配布される。

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「コスメデコルテ」”AQ”から美白スキンケアライン登場 澄みわたるような美しい肌に導く新成分配合

「コスメデコルテ(DECORTE)」は2024年2月16日、最高級ライン“AQ”から美白スキンケアラインを発売する。アイテムは先行乳液、化粧水、クリームの3種。

同ラインには、生命力の強いニームの葉から抽出したエキスと、砂丘の過酷な環境下でも美しく花を咲かせることで知られるパンクラチウムマリチムムのエキスを組み合わせた複合成分“SP レギュレーター”を新配合し、潤いに満ちた輝きを与える。ほか、“AQ”のキー成分である白樺水をはじめ、天然由来の美白有効成分のコウジ酸などを配合し、美しく澄みわたるような肌に導く。香りは“AQ”共通の金香木や月下美人、マグノリアの花々をブレンドした心安らぐフレッシュフローラルだ。

“アブソリュート エマルジョン ブライト”【医薬部外品】(200mL、1万1000円)は、化粧水の前に使用することで肌をときほぐしながら潤いを与える乳液。メラニンの生成を抑えながら化粧水の浸透力を高め、ふっくらとした透明感のある肌に導く。みずみずしい艶とハリのある肌に仕上げる化粧水“アブソリュート ローション ブライト”【医薬部外品】(200mL、1万1000円)と、睡眠中もじっくりアプローチして乾燥から守るクリーム“アブソリュート バームクリーム ブライト”【医薬部外品】(50g、3万3000円)も販売する。

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「ジルスチュアート ビューティ」の濃密リッププランパーに新色 美容液&リップのW機能で艶やか唇を演出

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は2024年2月16日、リップ美容液“クリスタルブルーム リップブーケ セラム”(6mL、3740円)の新色を発売する。ラインアップはレッドブラウンとスモーキーローズの2色で、唇を華やかに色付ける。

“クリスタルブルーム リップブーケ セラム”は唇を厚い膜で包み、高い保湿力で潤いを与えつつ艶感ももたらすメルティングフィットオイル、5種類の植物由来の保湿成分を配合し、リップケアとリップメイクを両立させたリップ美容液。心地よい清涼感とプランプ効果で、ふっくらとした張りのある唇に仕上がる点も高い評価を得ている。

また、それぞれのカラーに花言葉を思わせるキャッチコピーがあるところも同シリーズの特徴で、あえてノンパールで処方し堂々と咲き誇るダリヤをイメージしたレッドブラウンは「優雅、華麗【大きく羽ばたくあなたへ】」、大粒のレッドとイエロー、シルバーパールを忍ばせたスモーキーローズは華やかなプロテアをイメージし、「風格、華やかな期待【そのままの素敵なあなたでいてね】」の言葉が添えられている。

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「ジルスチュアート ビューティ」の濃密リッププランパーに新色 美容液&リップのW機能で艶やか唇を演出

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は2024年2月16日、リップ美容液“クリスタルブルーム リップブーケ セラム”(6mL、3740円)の新色を発売する。ラインアップはレッドブラウンとスモーキーローズの2色で、唇を華やかに色付ける。

“クリスタルブルーム リップブーケ セラム”は唇を厚い膜で包み、高い保湿力で潤いを与えつつ艶感ももたらすメルティングフィットオイル、5種類の植物由来の保湿成分を配合し、リップケアとリップメイクを両立させたリップ美容液。心地よい清涼感とプランプ効果で、ふっくらとした張りのある唇に仕上がる点も高い評価を得ている。

また、それぞれのカラーに花言葉を思わせるキャッチコピーがあるところも同シリーズの特徴で、あえてノンパールで処方し堂々と咲き誇るダリヤをイメージしたレッドブラウンは「優雅、華麗【大きく羽ばたくあなたへ】」、大粒のレッドとイエロー、シルバーパールを忍ばせたスモーキーローズは華やかなプロテアをイメージし、「風格、華やかな期待【そのままの素敵なあなたでいてね】」の言葉が添えられている。

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イッセイ ミヤケ「アイム メン」の軽やかな衣服革命 100%植物由来の素材で残布ゼロの服

イッセイ ミヤケのメンズブランド「アイム メン(IM MEN)」は、東レが開発した100%植物由来のナイロン繊維“エコディアN510”を世界で初めて衣服製品に用いたシリーズ“ストリングス(STRINGS)”を2024年1月に発売する。アイテムはコート(14万3000円)とパンツ(8万2500円)で、カラーはブラウンとブラックの2色をそろえる。“ストリングス”の特徴は、イッセイ ミヤケの服作りの根幹“一枚の布”を基に、残布を出さず使い切るデザインだ。男性服の新たな可能性を探求する「アイム メン」は、“エコディアN510”の特性を生かした美しいデザインで服作りの革新に挑む。

「アイム メン」の服作り
“一枚の布”に込めた思い

「アイム メン」が100%植物由来のナイロン繊維“エコディアN510”に出合ったのは必然だった。「アイム メン」は2021年に始動。ブランド名の“アイム(IM)”は、1970年代後半から90年代にかけてのプロダクトブランド「アイム・プロダクト」から受け継いでおり、真摯なもの作りを継承していく。“一枚の布”の考えを男性服に生かしながら、シンプルな構造やデザインで、美しさと強さを最大限に際立たせたプロダクトを提案する。

一見するとシンプルな衣服には、折りたたみを計算したパッカブルの構造だったり、ひもを引っ張って形状が変化したりする仕掛けがあり、袖を通した際の独特な構造と、視覚的な面白さが体感できる。

チームによる多彩なアイデアが時代に左右されることのない衣服を作り、その衣服が日本のあらゆる技術を未来へつないでいく。だからこそ、地球環境に配慮した服の構造やテキスタイルは「アイム メン」には欠かせない要素なのだ。東レとのタッグで完成した“ストリングス”は、文字通り“一枚の布”のみを使い、衣服と繊維の技術者たちが、もの作りや地球環境の未来に思いをはせた結晶である。

残布ゼロの服作りが
未来に希望をもたらす

「アイム メン」の2024年春夏シーズンは、“フルフィル(FULFILL)”をテーマに、残布を出さずに布地の全てに役割を与えるもの作りに挑戦した。昨今の技術の進歩によって残布は再生可能な資源に生まれ変わってきたものの、まだその多くは破棄されているのが現状である。残布がない服作りが実現したなら、多くの人々に希望を示すことができるはず――そう信じる「アイム メン」チームの思いから、“ストリングス”は誕生した。“エコディアN510”を初めて手にしたチームは、その美しい素材感によって“ストリングス”につながるさまざまなアイデアが次々に湧き上がってきたという。

“エコディアN510”を使ったコートは、一枚の平らな布に数本のひもを通し、それらを引っ張ることで立体的な服に変形する。ロングコートの状態からひもをさらに引っ張ると、ブルゾンにもなる。ひもを引くことで生じるドレープが服にニュアンスを加え、軽やかに風になびくほどしなやかでタフなテキスタイルが体を優しく包み込む。

「アイム メン」は、100%植物由来のナイロン繊維を実現させた東レの高い技術をはじめ、イッセイ ミヤケの服作りを支える日本全国のクラフツマンシップを世界に発信し、次世代に継承していく。

高い技術を結集した
100%植物由来ナイロン

イッセイ ミヤケと同じく、地球環境への課題に対して素材開発で向き合ってきたのが東レである。両社はこれまで半世紀以上にわたって協業を続けており、東レが開発したさまざまな素材に、イッセイ ミヤケは新しいアイデアを吹き込んできた。

“エコディアN510”は、ヒマという多年草から作るセバシン酸と、トウモロコシを基にしたペンタメチレンジアミンを重合、紡糸した合成繊維だ。これまでも部分植物由来のナイロン生地はあったものの、融点の低さや染まりにくい、紡糸が難しいといった課題を抱えていた。しかし東レは一般的なナイロン糸とほぼ同じ強度と耐熱性の“エコディアN510”の開発に成功し、2022年1月に事業化をスタート。いよいよ量産化のめどがたったため、長年のパートナーであるイッセイ ミヤケに世界初となる服の生産を託した。

進化したもの作りで
男性服の未来を切り開く

「アイム メン」の2024年春夏シーズンは、“フルフィル(FULFILL)”というテーマに基づき、“ストリングス”を含めて主に5つのシリーズを提案する。生地の中心から4パーツに分割し、回転させながら縫い合わせた“インサイド アウト(INSIDE OUT)”など、残布を出さない知恵を凝縮したシリーズが今後も続々と登場する予定だ。“ストリングス”のアイデアでは、服に加えて、一枚の布のひもを引っ張ることで形状がバッグやハットに変化する“ストリングス バッグ”“ストリングス ハット”も提案する。

「アイム メン」の服作りは、“一枚の布”に立ち返った“ストリングス”によって新たなフェーズへと進んだ。これからもデザインの力で日常を快適にし、未来につながる男性服を創造し続ける。

問い合わせ先
イッセイ ミヤケ
03-5454-1705

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【一粒万倍日】「ミュウ ミュウ」がミニマルな財布を発売 ボリューム感のあるパデッドレザー

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、2024年最初の最強開運日である1月1日に向けて、ソフティパデッドレザーを用いた新作ウオレットシリーズを発売した。二つ折りタイプ(7万5900円)と三つ折りタイプ(8万2500円)の2種類を用意。カラーはブラック、コニャックブラウン、オレンジなど。現在全国の直営店および公式オンラインサイトで取り扱い中だ。

同商品はフラップ付きコインポケットやカードホルダーなども装備している。アイコンバッグ“アルカディ(Arcadie)”でも採用している同レザーは、ボリューム感のあるパデッド加工を施したなめらかな素材。そのほか、マテラッセレザーを用いたウオレットやカードケースもサイズやカラーを豊富にそろえる。価格は5万3900〜11万4400円。

また、「ミュウミュウ」LINE公式アカウントでは2024年1月1日まで、タロット占いのスペシャリストMIRAによる開運タロット占いのコンテンツを楽しむことができる。

2024年最初の最強開運日とは?

1月1日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になる“一粒万倍日“と、天が万物の罪を赦(ゆる)す“天赦日“、天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日“が重なる2024年最初の最強開運日とされる。財布を新調するのにも適した日と言われる。

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【一粒万倍日】「ミュウ ミュウ」がミニマルな財布を発売 ボリューム感のあるパデッドレザー

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、2024年最初の最強開運日である1月1日に向けて、ソフティパデッドレザーを用いた新作ウオレットシリーズを発売した。二つ折りタイプ(7万5900円)と三つ折りタイプ(8万2500円)の2種類を用意。カラーはブラック、コニャックブラウン、オレンジなど。現在全国の直営店および公式オンラインサイトで取り扱い中だ。

同商品はフラップ付きコインポケットやカードホルダーなども装備している。アイコンバッグ“アルカディ(Arcadie)”でも採用している同レザーは、ボリューム感のあるパデッド加工を施したなめらかな素材。そのほか、マテラッセレザーを用いたウオレットやカードケースもサイズやカラーを豊富にそろえる。価格は5万3900〜11万4400円。

また、「ミュウミュウ」LINE公式アカウントでは2024年1月1日まで、タロット占いのスペシャリストMIRAによる開運タロット占いのコンテンツを楽しむことができる。

2024年最初の最強開運日とは?

1月1日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になる“一粒万倍日“と、天が万物の罪を赦(ゆる)す“天赦日“、天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日“が重なる2024年最初の最強開運日とされる。財布を新調するのにも適した日と言われる。

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ハチミツ美容「ハッチ」が夏の定番UV コレクションを発売 ミストやボディーミルクなど

老舗養蜂園をルーツに持つビューティブランド「ハッチ(HACCI)」は2024年3月1日、夏の定番コレクション“ハッチ ハニー UV コレクション 2024”を発売する。24年は2サイズの日焼け止めミストやボディークリーム、ボティーミルクの4品を用意する。

“日焼け止めミスト”(40mL、4950円/80mL、8250円)は、ウオーターベースに保湿成分と美肌成分豊富のハチミツを配合したノンケミカル処方のアイテム。紫外線のダメージから肌を守りながら、しっとりと柔らかな肌に導く。また、3Dヒアルロン酸など3種の美容成分を配合し、紫外線だけでなく、日常生活で気になるブルーライトや排気ガス、タバコの煙、大気浮遊物をブロックする機能を加えた。香りは40mLサイズはホワイトラベンダーにグレープフルーツやライチなどを加えたハーバルフローラル、80mLはマンダリンとジャスミンに仕上げている。

“セラムイン UVボディクリーム M”(70g、7040円)は、SPF50+の高いSPFでありながら、リアルパールや海由来の成分、ハチミツをバランスよくブレンド。塗り重ねても軽やかで快適なテクスチャーが特徴だ。ローズに清潔感のあるサボンアコードとフレッシュなカシスを重ねた香りで、優雅な気分をもたらす。

昨年即完売した“モイスチャーボディミルクUV”(250mL、6820円)は、アクアタッチカプセルとフィットポリマーが肌の上で薄膜を作りムラなくフィット。フリクションプルーフ処方により、衣類や肌に触れた時の摩擦崩れを軽減する。香りはさまざまな柑橘の香りをブレンドしたシトラス系になっている。

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注目度増す成分“ガラクトミセス”とは? 

ここ最近、“ガラクトミセス”を配合したコスメを多く見かけるようになった。⻄原羽衣子アットコスメリサーチプランナーによると「『SK-II』の大人気商品“フェイシャルトリートメントエッセンス”(75mL、1万1990円/160mL、2万2000円/230mL、2万8050円※編集部調べ)に含まれる「ピテラTM」が、ガラクトミセス培養液であるという認知が広がり、口コミでもガラクトミセスが入っているプチプラ商品を求める動きが見られている」と説明する。

成分の活用は多岐にわたり、9月にフルリニューアルした「ボタニスト(BOTANIST)」の“ボタニカルシャンプー”(5種、各460mL、各1540円)と“ボタニカルトリートメント”(5種、各460g、各1540円)、「魔女工場」の“ガラク ナイアシン2.0エッセンス”(50mL、2900円)、「セルヴォーク(CELVOKE)」の“スキンレゾネート リキッドファンデーション”[SPF32・PA+++](全4色、各26g、各5280円)に配合。シャンプーからファンデーションまで幅広く採用されている。そこで同3ブランドに“ガラクトミセス”を配合した商品の動向や採用した理由を聞いた。

―――“ガラクトミセス”を配合したアイテムの売れ行きは?

吉田 周平「ボタニスト」開発担当:リニューアル発売した初月(9月)の売上高は前年同月比11%増だった。本体は同21%増で着地し、累計販売数は1億7000万本(23年11月時点)を記録し好調に推移している。

崔世梨(チェ・セリ)「魔女工場」マーケティング部 アソシエイトマネージャー:“ガラク・ナイアシン2.0エッセンス”は累計販売数230万本(20年2月〜23年6月)を突破した。

八塚七恵「セルヴォーク」PR:“スキンレゾネート リキッドファンデーション”は8月の発売以来、好評を得ている。ベースメイクカテゴリーのシェアが大きく上回っている。

―――“ガラクトミセス”を配合した理由は?

吉田 周平「ボタニスト」開発担当:ガラクトミセスと、“森の看護婦”とも呼ばれている白樺由来のシラカバ樹液は、非常に相性が良い。

「ボタニスト」はリニューアルで、乾燥・ダメージ・地肌の3つのケアを訴求しているが、地肌ケアをスキンケアレベルの成分でかなえたいという思いから、白樺発酵エキスに含まれるガラクトミセス培養液を採用した。ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液は、シラカンバ樹液を培養媒体とした純粋な酵母発酵液であり、地肌に潤いを与える。

崔世梨「魔女工場」マーケティング部 アソシエイトマネージャー:ガラクトミセス培養液はビタミン、ミネラル、アミノ酸などのさまざまな成分が豊富で、肌本来のキメをケアするのに優れた成分だ。また、美白成分として知られるナイアシンアミドを配合することで、肌の美白にアプローチする。ガラクトミセス培養液とナイアシンアミドのバランスの取れた最適な成分配合で、透明感ある肌に導くと判断した。

八塚七恵「セルヴォーク」PR:「セルヴォーク」が目指す肌を鑑みて開発する際に、ファンデーションを「肌への負担」ではなく「スキンケアに近い」という価値観へ変え塗布感なく、よりナチュラルに、その人自身の肌を基点にした美しさを演出したいと考えた。日本酒造りで使用する酵母のガラクトミセスは、天然の化粧水と言われる白樺樹液で培養した成分で、アミノ酸やミネラルを豊富に含む。ファンデ―ションを塗布している間も、保湿し、乾燥・肌荒れを防ぐ。この白樺樹液発酵エキスを、余分な皮脂を吸着する皮脂吸着パウダーに含浸させ、「セルヴォーク」独自成分「発酵白樺コントロールカプセル」を開発し、配合することで皮脂崩れと乾燥崩れを防ぎ、美しい仕上がりを長時間キープすることに成功した。みずみずしい潤いで、化粧下地が無くても心地よく使うことができる。

―――ガラクトミセスの他に、現在注目されている成分は?

八塚七恵「セルヴォーク」PR:引き続きアップサイクル原料に着目している。サステナブルな視点だけでなく、捨てられていた植物の皮・種・穀物のヌカなどには豊富な栄養素が含まれていて、肌への可能性を感じている。また、休耕田を活用して作られた原料を取り入れるなど、地域も環境問題にも同時に目を向け、それらを有効活用していく。

崔世梨「魔女工場」マーケティング部 アソシエイトマネージャー:パンテノール関連成分だ。保湿の原点にして頂点ともいえる、スキンケア成分ではないか。保湿力に優れていて、よりシナジー効果が期待できる方法を研究している。「魔女工場」“パンテトイン エッセンス トナー”(200mL、3200円)はパンテノールとエクトインを4:1で配合。乾燥した肌を潤いで満たしてくれると好評だ。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップがオープン 大阪府からは「フジタカ」のバックパック

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメイド・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来に繋ぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

【大阪府】
「フジタカ(FUJITAKA)」バックパック

「JMC」は、「フジタカ(FUJITAKA)」のバックパックを販売する。同アイテムは、オールシーズン対応のハイスペックレザーを使用した、仕事やレジャーで使えるシンプルな軽量仕立てのバッグ。本体素材には、厳選されたヨーロッパ原皮に上品な肌目が美しいLWGゴールドランク認定のイタリア製高級スムースレザーを贅沢に使用している。家具やプライベートジェットの内装にも使用される素材は、一般ファッション製品の革検査基準よりも厳しい検査基準をクリアしており、水分、引裂、摩擦、耐屈曲、塗膜剥離、着火抵抗等にも強く、耐光耐油も備えている。傷に強い高スペックでありながらマット仕上げの柔らかい上品な手触りが特徴的な、優しい雰囲気のある一品だ。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップがオープン 大阪府からは「フジタカ」のバックパック

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメイド・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来に繋ぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

【大阪府】
「フジタカ(FUJITAKA)」バックパック

「JMC」は、「フジタカ(FUJITAKA)」のバックパックを販売する。同アイテムは、オールシーズン対応のハイスペックレザーを使用した、仕事やレジャーで使えるシンプルな軽量仕立てのバッグ。本体素材には、厳選されたヨーロッパ原皮に上品な肌目が美しいLWGゴールドランク認定のイタリア製高級スムースレザーを贅沢に使用している。家具やプライベートジェットの内装にも使用される素材は、一般ファッション製品の革検査基準よりも厳しい検査基準をクリアしており、水分、引裂、摩擦、耐屈曲、塗膜剥離、着火抵抗等にも強く、耐光耐油も備えている。傷に強い高スペックでありながらマット仕上げの柔らかい上品な手触りが特徴的な、優しい雰囲気のある一品だ。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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キャサリン妃、「アレキサンダー・マックイーン」の青いコートでクリスマス礼拝へ

ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)一家は12月25日(現地時間)、イングランド東部のノーフォーク・サンドリンガムにあるセント・メアリー・マグダレン教会で行われる恒例のクリスマス礼拝に出席した。

キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)はこの日の主役に「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」のロイヤルディープブルーのオーバーコートを着用。上品な色を引き立てるように、ネイビーのハイネックトップスとスエードのロングブーツ、リボンと羽をあしらった青い帽子を合わせ、完璧なカラーコーディネートを披露した。

手をつなぐシャーロット王女(Princess Charlotte of Wales)は、丸襟がかわいらしいモスグリーンのピーコートで登場。末っ子のルイ王子(Prince Louis of Wales)は、ネイビーのダブルブレストコートに、グリーンのタータンチェックのパンツを着用。ウィリアム皇太子と長男のジョージ王子(Prince George of Wales)は、それぞれ黒とネイビーのスーツを身に着けた。

キャサリン皇太子妃は、今年4月にウィンザー城(Windsor Castle)の聖ジョージ礼拝堂で行われたイースターの礼拝でもブルーをメインカラーに選び、「キャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)」によるオーダーメードのコートに帽子とバッグを鮮やかなブルーでまとめていた。

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「we+」が発見した「テキスタイルの現在地」【NUNO 須藤玲子の見果てぬ布の旅 vol.4】

前回に続いて、コンテンポラリーデザインスタジオ「we+(ウィープラス)」の林登志也氏と安藤北斗氏に話を聞く。麻布台ヒルズの大垣書店で開催中の「KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threads 理想の糸を求めて(1月14日まで/以下KYOTO ITO ITOと略)」展で、須藤と協働したふたりは、布を構成する最小単位である「糸」に焦点を当てた。we+のデザインにとって、素材は常に重要な要素だ。

前編はこちら

we+が見た「テキスタイルとNUNO」

「素材の特性や可能性をリサーチして、どう扱うと面白いことができるかを見いだしていきます。KYOTO ITO ITOでは糸を追いかけることで、より布に近づけるのではないかと考えました」(林氏)。布はとても身近な素材で、入浴時以外は常に身につけている。あまりにも身近すぎて、その特性などは認識せぬまますごしているという人も多いだろう。「かつて布づくりは、職住接近で行われていた。自宅で蚕を育て、糸をたぐり、織物に仕立てていました。ものづくりの現場と生活がとても近かったんですね。現代は距離ができてしまって、ものがどこからどうやって生まれてきているかがわからない。KYOTO ITO ITOはこの距離を縮める試みであり、ものづくりの源流をたどる旅はとても刺激に満ちていました」(安藤氏)。

そうして糸に近づき、布づくりの片鱗が見えてくればくるほど、須藤がNUNOで行っていることの価値と偉大さも見えてきたという。「まず、布づくりに対しての姿勢が非常に柔軟です。新しい技術や新素材と、伝統的な技術や素材を線引きせず、そのどちらにも重きを置いている。そして実験を繰り返しています。糸を溶かしたり、熱によって変化する繊維をオーブンに入れてみたり、よくそんなこと思いつくなと。そして絹や綿や化学繊維といった既存の枠を超えて、金属や和紙も布にしていく。『糸になればどんな素材でも』と思ってらっしゃるのではないかと思います。そういうことを1980年代から継続してきているのだから、その蓄積はどれほどかと驚きます」(林氏)。

we+から見た「須藤玲子」像

「途絶えそうな素材や技術を発掘したり、新たな視点で価値を見いだすことにも長けている。たとえば蚕が最初に吐き出す糸である『きびそ』なんてまさにそう。現代では織り糸として使われなくなっていた『きびそ』に、須藤さんが光を当てた。素材を徹底的にリサーチするし、工場のポテンシャルを最大限に活かすべく、そこもリサーチを重ねる。だからものすごくロジカルだし、テクニカル。さまざまな要素を計算し尽くして、布に着地させていく。『素材からものをつくっていく』ことにものづくりの立脚点を見いだす姿勢は、我々に通じるものがあるというか、大先輩です」(安藤氏)。

もう一つの点が、「デザイナーであり、会社を運営する経営者でもある」点にも、ふたりの関心はおよぶ。「僕たちも同じ立場ですから、クリエイティブと経営という異なる側面を両立させる大変さ、ものづくりに純粋に没頭する姿勢を続ける難しさはよくわかります。それでも須藤さんは、クリエイティブに軸足を置く。ここがぶれない強さがあるからこそ、ずっと第一線で活躍されているのだと思います」(林氏)。

さらにふたりが強調するのが、須藤の「現場主義」な点だ。日本各地にちらばる産地に精力的に足を運び、職人とともにゴールを目指す。日本が誇るべき布づくりは、基盤となる工場があってこそ。NUNOらしい布をつくり続けるためにも、共に継続できる道を探り続ける。そして布という素材に大きな敬意をはらい、大切につくっている。サステナビリティがうたわれはじめるずっと前、それこそ1983年の創業当初から、循環する布づくりに取り組んでいるのもそのあらわれだ。

糸に焦点を当てることで布の特性を見いだす旅をへたふたりは、今後どのように布と向き合おうと考えているのだろうか。「布づくりの現場を間近で見ることができて、現代に生きる我々が布と対峙したらなにができるか、熟考する時間となりました。素材そのものに向き合えたことも大きい。現場のひとと一緒に、自分たちで手を動かして、布をつくってみたいです。布を媒介にして、過去と未来がつながるのではという期待もあります」(安藤氏)。「古代布に興味があります。すでに縄文時代には日本にも布が存在したと言われていて、たとえば平織りは5000年前から変わらない。ここまで変わらなかったものに、自分たちはどうアプローチできるのか。機会があれば、すべてのエネルギーを傾けて挑んでみたい」(林氏)。

ルーペで糸をのぞき込み、見えているようで見えていなかった糸の世界に入り込み、須藤がつくり出すテキスタイルへの理解を深めていった林氏と安藤氏。ふたりが手がける布を見るそのときが、待ち遠しい。

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「we+」が発見した「テキスタイルの現在地」【NUNO 須藤玲子の見果てぬ布の旅 vol.4】

前回に続いて、コンテンポラリーデザインスタジオ「we+(ウィープラス)」の林登志也氏と安藤北斗氏に話を聞く。麻布台ヒルズの大垣書店で開催中の「KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threads 理想の糸を求めて(1月14日まで/以下KYOTO ITO ITOと略)」展で、須藤と協働したふたりは、布を構成する最小単位である「糸」に焦点を当てた。we+のデザインにとって、素材は常に重要な要素だ。

前編はこちら

we+が見た「テキスタイルとNUNO」

「素材の特性や可能性をリサーチして、どう扱うと面白いことができるかを見いだしていきます。KYOTO ITO ITOでは糸を追いかけることで、より布に近づけるのではないかと考えました」(林氏)。布はとても身近な素材で、入浴時以外は常に身につけている。あまりにも身近すぎて、その特性などは認識せぬまますごしているという人も多いだろう。「かつて布づくりは、職住接近で行われていた。自宅で蚕を育て、糸をたぐり、織物に仕立てていました。ものづくりの現場と生活がとても近かったんですね。現代は距離ができてしまって、ものがどこからどうやって生まれてきているかがわからない。KYOTO ITO ITOはこの距離を縮める試みであり、ものづくりの源流をたどる旅はとても刺激に満ちていました」(安藤氏)。

そうして糸に近づき、布づくりの片鱗が見えてくればくるほど、須藤がNUNOで行っていることの価値と偉大さも見えてきたという。「まず、布づくりに対しての姿勢が非常に柔軟です。新しい技術や新素材と、伝統的な技術や素材を線引きせず、そのどちらにも重きを置いている。そして実験を繰り返しています。糸を溶かしたり、熱によって変化する繊維をオーブンに入れてみたり、よくそんなこと思いつくなと。そして絹や綿や化学繊維といった既存の枠を超えて、金属や和紙も布にしていく。『糸になればどんな素材でも』と思ってらっしゃるのではないかと思います。そういうことを1980年代から継続してきているのだから、その蓄積はどれほどかと驚きます」(林氏)。

we+から見た「須藤玲子」像

「途絶えそうな素材や技術を発掘したり、新たな視点で価値を見いだすことにも長けている。たとえば蚕が最初に吐き出す糸である『きびそ』なんてまさにそう。現代では織り糸として使われなくなっていた『きびそ』に、須藤さんが光を当てた。素材を徹底的にリサーチするし、工場のポテンシャルを最大限に活かすべく、そこもリサーチを重ねる。だからものすごくロジカルだし、テクニカル。さまざまな要素を計算し尽くして、布に着地させていく。『素材からものをつくっていく』ことにものづくりの立脚点を見いだす姿勢は、我々に通じるものがあるというか、大先輩です」(安藤氏)。

もう一つの点が、「デザイナーであり、会社を運営する経営者でもある」点にも、ふたりの関心はおよぶ。「僕たちも同じ立場ですから、クリエイティブと経営という異なる側面を両立させる大変さ、ものづくりに純粋に没頭する姿勢を続ける難しさはよくわかります。それでも須藤さんは、クリエイティブに軸足を置く。ここがぶれない強さがあるからこそ、ずっと第一線で活躍されているのだと思います」(林氏)。

さらにふたりが強調するのが、須藤の「現場主義」な点だ。日本各地にちらばる産地に精力的に足を運び、職人とともにゴールを目指す。日本が誇るべき布づくりは、基盤となる工場があってこそ。NUNOらしい布をつくり続けるためにも、共に継続できる道を探り続ける。そして布という素材に大きな敬意をはらい、大切につくっている。サステナビリティがうたわれはじめるずっと前、それこそ1983年の創業当初から、循環する布づくりに取り組んでいるのもそのあらわれだ。

糸に焦点を当てることで布の特性を見いだす旅をへたふたりは、今後どのように布と向き合おうと考えているのだろうか。「布づくりの現場を間近で見ることができて、現代に生きる我々が布と対峙したらなにができるか、熟考する時間となりました。素材そのものに向き合えたことも大きい。現場のひとと一緒に、自分たちで手を動かして、布をつくってみたいです。布を媒介にして、過去と未来がつながるのではという期待もあります」(安藤氏)。「古代布に興味があります。すでに縄文時代には日本にも布が存在したと言われていて、たとえば平織りは5000年前から変わらない。ここまで変わらなかったものに、自分たちはどうアプローチできるのか。機会があれば、すべてのエネルギーを傾けて挑んでみたい」(林氏)。

ルーペで糸をのぞき込み、見えているようで見えていなかった糸の世界に入り込み、須藤がつくり出すテキスタイルへの理解を深めていった林氏と安藤氏。ふたりが手がける布を見るそのときが、待ち遠しい。

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【2024年新春コスメ】龍×赤の限定デザイン“ドラゴンコスメ”が勢揃い アイシャドウ、リップ、スキンケアまで

2024年の干支は「辰」。各ブランドは1〜2月上旬にかけて、龍×赤をコンセプトにした新春コスメを発売します。「ナーズ(NARS)」はロングセラーのプレストパウダーを、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は代表的な美容液を、「カネボウ(KANEBO)」は洗顔料のセット商品を販売!1年の始まりに縁起の良い“ドラゴンコスメ”を手に入れてみてはいかがでしょうか。

2024年新春コスメ:アイシャドウ

ナーズ(NARS)
アプリコットなどの暖色でまとめたアイパレットの限定色

「ナーズ」は2024年1月1日、定番のアイテムを正月モチーフの赤色限定パッケージでドレスアップしたコレクション“ルナー ニューイヤーコレクション”を発売する。予約受け付けは12月15日に開始。人気の4色アイシャドウパレット“クワッドアイシャドー”(6710円)からは、シャンパンゴールドやマットなアプリコットカラーなどをセットにした限定色が登場する。

発売日:2024年1月1日
予約開始日:2023年12月15日
価格:6710円

詳しくはこちら▼
「ナーズ」が赤を主役にした新年コレクション発売 4色アイシャドウの限定色を用意


ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)
高輝度単色アイシャドウから限定の3色

「ボビイ ブラウン」は2024年1月2日、新年のコレクション“グロウ ウィズ ラック コレクション(GLOW WITH LUCK COLLECTION)”を数量限定で発売する。同コレクションのパッケージは、24年の干支である龍からインスパイアされたカラフルなデザインに仕上げた。定番の単色アイシャドウ“リュクス アイシャドウ”から、ジュエリーのような高い輝きが特徴の“リッチ グリマー”(各5720円)が登場する。ラメを散りばめたピンクレッド“ガーネット”、イエローゴールドが華やかな“スパークラー”、洗練されたシルバーグリーン系“フルムーン”の限定3色をそろえる。

発売日:2024年1月2日
価格:各5720円

詳しくはこちら▼
「ボビイ ブラウン」が新年を祝う限定コレクション発売 チーク&ハイライトの限定色も


ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)
ミニスティックアイシャドウを2本セットに

「ローラ メルシエ」は、スティックアイシャドウのミニサイズをセットにした“ミニ ローズグロウ キャビア スティック デュオ 2024 リミテッド エディション”(3740円)も用意。人気の“ローズグロウコレクション”から、シャンパンローズ系とピンクローズ系の2色をセレクトした。

発売日:2024年1月1日
価格:3740円

詳しくはこちら▼
「ローラ メルシエ」が新春デザインのフェイスパウダーなどを発売 黄金に輝くドラゴンを刻印


2024年新春コスメ:リップ

ジバンシイ(GIVENCHY)
ブランドを象徴する既存色のレッドが特別仕様に

「ジバンシイ」は、リップスティック“ルージュ・アンテルディ・シルキー”(5830円)から、既存色のレッドカラー“No.333 ランテルディ”の限定パッケージを用意した。シルキーで滑らかな塗り心地のマットリップで、存在感のある唇に仕上げる。

発売日:2024年2月2日
価格:各5830円

詳しくはこちら▼
「ジバンシイ」の“レッドコレクション”が登場 パウダー&リップが新年限定デザインに


シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)
ゴールドのドラゴンをあしらったリキッドリップ

「シュウ ウエムラ」は、定番のリキッドルージュ“ルージュ アンリミテッド キヌ クリーム”(限定2色、各4950円)からレッド系とブラウン系のカラーをラインアップする。

発売日:2024年1月1日
価格:各4950円

詳しくはこちら▼
「シュウウエムラ」の新春コレクションは幸運呼び込むラッキーデザイン


ナーズ(NARS)
細リップからピンクブラウンが登場

「ナーズ」は、細さが特徴のリップスティック“パワーマット リップスティック”(4840円)から温かみのあるピンクブラウンの既存色“スタート ミー アップ”を発売する。

発売日:2024年1月1日
予約開始日:2023年12月15日
価格:4840円

詳しくはこちら▼
「ナーズ」が赤を主役にした新年コレクション発売 4色アイシャドウの限定色を用意


2024年新春コスメ:ベースメイク

ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)
赤×龍のデザインのパウダー

「ローラ メルシエ」は2024年1月1日、新たな1年のスタートを祝福する“ルナー ニューイヤー コレクション”を発売する。メイクしたての美しさを長時間キープするロングセラーのフェイスパウダー“ルース セッティング パウダー トランスルーセント”(6270円)から、レッドカラーの限定パッケージが登場。ふたにはゴールドに輝くドラゴンの姿を刻印した。

発売日:2024年1月1日
価格:6270円

詳しくはこちら▼
「ローラ メルシエ」が新春デザインのフェイスパウダーなどを発売 黄金に輝くドラゴンを刻印


ナーズ(NARS)
ロングセラーのプレストパウダーがドレスアップ

「ナーズ」は、ロングセラーのプレストパウダー“ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N”とミニサイズのフェイスブラシを組み合わせた“ライトリフレクティングセッティングパウダーセット”(7480円)も用意している。

発売日:2024年1月1日
予約開始日:2023年12月15日
価格:7480円

詳しくはこちら▼
「ナーズ」が赤を主役にした新年コレクション発売 4色アイシャドウの限定色を用意


2024年新春コスメ:フェイスカラー

ジバンシイ(GIVENCHY)
4色ハイライターから華やかなピンク系の限定色

「ジバンシイ」は、4色構成のフェイスパウダー“プリズム・リーブル”(7810円)から、限定色の“No.13 パステル・セレブレーション”が登場。華やかなライトピンク、フレッシュなライラック、青みのあるバイオレット、血色感を与えるロージーホワイトの4色構成で、艶と透明感のある肌に導く。

発売日:2024年2月2日
価格:7810円

詳しくはこちら▼
「ジバンシイ」の“レッドコレクション”が登場 パウダー&リップが新年限定デザインに


ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)
人気のチーク&ハイライターがカラフルなパッケージに

「ボビイ ブラウン」は、チークとハイライターがセットになったパレット“ブラッシュ & ハイライト デュオ”(各8910円)から、限定のピンク系とピーチ系の2種を用意した。それぞれのチークカラーは同コレクションのために開発した新色で、肌に柔らかな艶と⾎⾊感を与える。

発売日:2024年1月2日
価格:各8910円

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「ボビイ ブラウン」が新年を祝う限定コレクション発売 チーク&ハイライトの限定色も


2024年新春コスメ:スキンケア&ボディーケア

クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)
人気美容液が高級感あふれるデザインで登場

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は2024年1月21日、ブランドを代表する美容液“ル・セラム”【医薬部外品】の限定パッケージを数量限定で発売する。容量は75mLの特別サイズで、価格は3万6300円。デザインしたのは中国人アーティストのシー・ウェンで、中国の高級伝統工芸である景泰藍(ケイタイラン)からインスピレーションを得た。輝かしいレッドのベースカラーに24年の干支の龍形を模した、知性を意味する中国古代の鍵の原型をメインモチーフに施している。

発売日:2024年1月21日
価格:3万6300円

詳しくはこちら▼
「クレ・ド・ポー ボーテ」の美容液“ル・セラム” 赤×龍の限定デザインで登場


カネボウ(KANEBO)
洗顔料と泡立てネットのセット品を発売

カネボウ化粧品のプレステージブランド「カネボウ」は12月22日、春節に向けた限定パッケージの洗顔料とオリジナル泡ネットを組み合わせた“コンフォート ストレッチィ ウォッシュ リミテッド エディション 2024”(130g、5500円)を発売する。日本および海外の店舗、越境EC、トラベルリテールで取り扱い、SNSを中心にユーザー参加型のキャンペーンも実施する。

発売日:12月22日
価格:5500円

詳しくはこちら▼
「カネボウ」が春節限定デザインの洗顔料セットを発売 2024年の干支「龍」が主役


シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)
定番のクレンジングオイルが特別デザインに変身

「シュウ ウエムラ」は2024年1月1日、新年を祝う「インビンシブル レッド コレクション」を発売する。ブランドの人気クレンジングオイル“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn”(450mL、1万4850円)は全店舗で取り扱い、他アイテムは公式オンラインサイトのみでの販売になる。

発売日:2024年1月1日
価格:1万4850円

詳しくはこちら▼
「シュウウエムラ」の新春コレクションは幸運呼び込むラッキーデザイン


ラッシュ(LUSH)
龍モチーフの入浴剤&ギフトボックス

英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ」は、12月26日に新年限定コレクションとしてバスボム(入浴料)やギフトボックスなど全3種を発売する。アイテムは全国78店舗、公式オンラインストア、公式アプリで取り扱う。同コレクションは、来年の干支であり、干支の中で唯一神話上の生き物として強さや力を象徴する辰がテーマ。

発売日:12月26日
価格:1000〜3200円

詳しくはこちら▼
「ラッシュ」が辰年を祝う新年限定コレクション全3種を発売 バスボムやギフトなど


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「アルマーニ ビューティ」が5種のミニサイズ香水セット&3種のソープセットを発売 

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は2024年1月1日、ブランド最高峰のフレグランスコレクション「アルマーニ プリヴェ(ARMANI PRIVE)」からフレグランスのミニセット“アルマーニ プリヴェ セット”(各7.5mL、全5種、2万900円)と、トップセラー3種のフレグランスがソープになった“アルマーニ プリヴェ センテッド ソープ セット”(各50g、全3種、1万1000円)を発売する。

“アルマーニ プリヴェ セット”はピオニーと2種のローズを融合させた人気NO.1の“ピヴォワンヌ スジョ”、23年4月に登場した、サンダルウッド官能的な香りにベルガモットの爽やかな香りを合わせた“サンタル ダン シャ”、日本の花々にインスパイアされたフローラルでムスキーな“ジャスミン クサモノ”、中国・雲南地方の茶畑を表現した“ユーロン”、シトラス・スパイシートーンの“ベチバー”を組み合わせた。

“ピヴォワンヌ スジョ”、“ユーロン”、“ベチバー”の香りをソープに閉じ込めた“アルマーニ プリヴェ センテッド ソープ セット”は保湿成分として植物由来のシアバターを配合。肌をやさしく洗い上げる。

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「サボン」が春の訪れを感じるビーガンアフタヌーンティーを開催

イスラエル発のナチュラルコスメブランド「サボン(SABON)」は2024年1月11〜2月29日、「サクラ・ブルーム コレクション」の発売を記念し、中目黒のサボン アトリエ スパ(SABON ATELIER SPA)でビーガンアフタヌーンティー企画を開催する。価格は1人6050円で、1日3回の入れ替え制。2層式オイルインミスト“ローズ ウォーターインオイル”(10mL)をセットにし、春の訪れを感じるオールビーガンのスイーツとセイボリー、オーガニックのオリジナルティーなどを提供する。

アフタヌーンティーは100%プラントベースのベーカリー、Universal Bakesがレシピ開発から製造まで携わり、日本を象徴する桜をイメージした重箱で提供する。スイーツメニューはカカオクランブルにサクラの香りを加えた発酵豆乳で作ったマスカルポーネクリームの“サクラティラミス”、ピンクの白玉とエディブルフラワーが華やかな“ピンクの白玉クリームぜんざい”。ビーツのペーストと桜葉を生地に練りこんだ“桜が香るスコーン”は、フランボワーズの甘ずっぱいジャムとのマリアージュもおすすめだ。

セイボリーは、甘酸っぱいいちごと発酵豆乳で作ったマスカルポーネクリームの“いちごのマスカルポーネサンド”、ベリーを練り込みピンク色に仕上げたパンと鮮やかな緑色が美しい“きゅうりフィリングサンド”を用意する。ほか、旬のイチゴをあしらったグルテンフリーのマーガレットマドレーヌ、じゃがいもと玉ねぎ、アーモンドミルクで仕上げた舌触りのいいスープ“アーモンドミルクのヴィシソワーズ”をそろえる。

“オーガニックフルーツティー”は、ハイビスカスとローズヒップをベースに、りんごやパイナップルのドライフルーツを加えたもので、ドライフルーツのいちごとりんごは好みに応じてフルーツティーに加えると、オリジナルティーが完成する。ほか、京都産の上質な宇治煎茶に桜のほんのり甘く上品な香りをのせた“サクラのグリーンティー”も用意している。

■「ヴィーガン アフタヌーンティーカフェ〜サクラ ブルーム コレクション〜」

期間:2024年1月11日〜2月29日
時間:11:30〜13:30/14:30〜16:30/17:30〜19:30
※17:30〜19:30は木〜日曜・祝日のみ実施
場所:サボン アトリエ スパ
住所:東京都目黒区上目黒1-17-3
人数:各回 最大3組6名限定
料金:6050円

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「サボン」が春の訪れを感じるビーガンアフタヌーンティーを開催

イスラエル発のナチュラルコスメブランド「サボン(SABON)」は2024年1月11〜2月29日、「サクラ・ブルーム コレクション」の発売を記念し、中目黒のサボン アトリエ スパ(SABON ATELIER SPA)でビーガンアフタヌーンティー企画を開催する。価格は1人6050円で、1日3回の入れ替え制。2層式オイルインミスト“ローズ ウォーターインオイル”(10mL)をセットにし、春の訪れを感じるオールビーガンのスイーツとセイボリー、オーガニックのオリジナルティーなどを提供する。

アフタヌーンティーは100%プラントベースのベーカリー、Universal Bakesがレシピ開発から製造まで携わり、日本を象徴する桜をイメージした重箱で提供する。スイーツメニューはカカオクランブルにサクラの香りを加えた発酵豆乳で作ったマスカルポーネクリームの“サクラティラミス”、ピンクの白玉とエディブルフラワーが華やかな“ピンクの白玉クリームぜんざい”。ビーツのペーストと桜葉を生地に練りこんだ“桜が香るスコーン”は、フランボワーズの甘ずっぱいジャムとのマリアージュもおすすめだ。

セイボリーは、甘酸っぱいいちごと発酵豆乳で作ったマスカルポーネクリームの“いちごのマスカルポーネサンド”、ベリーを練り込みピンク色に仕上げたパンと鮮やかな緑色が美しい“きゅうりフィリングサンド”を用意する。ほか、旬のイチゴをあしらったグルテンフリーのマーガレットマドレーヌ、じゃがいもと玉ねぎ、アーモンドミルクで仕上げた舌触りのいいスープ“アーモンドミルクのヴィシソワーズ”をそろえる。

“オーガニックフルーツティー”は、ハイビスカスとローズヒップをベースに、りんごやパイナップルのドライフルーツを加えたもので、ドライフルーツのいちごとりんごは好みに応じてフルーツティーに加えると、オリジナルティーが完成する。ほか、京都産の上質な宇治煎茶に桜のほんのり甘く上品な香りをのせた“サクラのグリーンティー”も用意している。

■「ヴィーガン アフタヌーンティーカフェ〜サクラ ブルーム コレクション〜」

期間:2024年1月11日〜2月29日
時間:11:30〜13:30/14:30〜16:30/17:30〜19:30
※17:30〜19:30は木〜日曜・祝日のみ実施
場所:サボン アトリエ スパ
住所:東京都目黒区上目黒1-17-3
人数:各回 最大3組6名限定
料金:6050円

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【2024年バレンタイン】「M・A・C」の限定カラーコレクションは辰の鱗モチーフの限定ハートデザイン

「M・A・C」は2024年1月19日、バレンタインデーに合わせた限定カラーコレクションを発売する。アイテムはベストセラーのアイシャドウ、リップスティック、ブラッシュ、ハイライター、マスカラ、ルースパウダーとクレンジングオイルで、1月12日からLINEギフトと公式オンラインサイトで先行販売を行う。干支の辰にちなみドラゴンの鱗をモチーフにしたハートデザインのパッケージがポイントになっている。

ラインアップはパールやサテン、マットなど異なる質感のウォームカラーを組み合わせた6色アイシャドウ パレット“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)、シアーな艶発色が長時間続く“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)、“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)で、リップスティックは深みのあるピーチヌードカラー、ディープレッド、温かみのあるブリックカラーをそろえた。ブラッシュはウォームシャンパンピーチとウォームバーガンディで、ナチュラルな仕上がりからポップな仕上がりまで楽しめる。

ほか、“M·A·C スタック マスカラ”(限定1種、4950円)、“スタジオ フィックス プロ セット ブラー ルース パウダー”(限定1種、6160円)、“ハイパー リアル フレッシュ キャンバス クレンジング オイル”(限定1色、6930円)や、LINEギフト限定品としてリキッドハイライターの“モルテン メタル ハイライター”(限定1色、5060円)なども用意している。

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「ショット」と「リー」がコラボ デニムジャケットとパンツを発売

米国のレザーブランド「ショット(SCHOTT)」は2024年1月1日、デニムブランド「リー(LEE)」とのコラボアイテムを発売する。オンラインストアは1日12時から、路面店は2日から取り扱う。ジャケットとパンツの2型を用意する。

同コラボは、「ショット」の“100年以上続く両ブランドの長い歴史の中でコラボレーションが存在していたら”という発想で実現した。

デニムジャケット“101J”(ワンウォッシュ:3万5200円、ユーズド:3万9600円、3サイズ展開)は、「リー」の名品の“101J”に、伝統的な仕様は残しつつも、「ショット」オリジナルロゴのレザーネームやレザーネームを剥いだような跡を加えた。フィットはレギュラーシルエットで、オーバーサイズのトレンドからややコンパクトにサイズが移行している、昨年のトレンドを押さえた程よいシルエットに仕上げた。

デニムパンツ“101Z”(ワンウォッシュ:3万800円、ユーズド:3万5200円、4サイズ展開)は、「リー」の代表作である“101Z”に、「ショット」らしいブラックのレザーパッチやモノクロのフラッシャーなどアレンジを加えた。シルエットは太すぎず細すぎないレギュラーストレート。さらにポケット口の両端に施されるX字の補強ステッチ“スレッドリベット”は、馬鞍やイスなどを傷つけないよう金属リベットに代わって考案された「リー」ならではの仕様になっている。

ジャケット、パンツどちらの生地も、13.6オンスのしっかりとした肉感のセルビッジデニムで、紡績、織り、染め、加工の工程を日本で行なっている生枠のジャパンデニムを採用した。

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yutoriがアパレル最年少上場 片石社長「やったぜ」

同日の初値は公開価格を12.3%上回る2829円で、終値は2599円だった。「投資家の皆様から評価いただけて、喜ばしい気持ちと、身が締まる思いの両方だ。今後も業績を伸ばし、市場で評価されたい」。

yutoriは2018年4月に創業した。インスタグラムアカウントを軸とするメディア事業と、海外から買い付けた古着の販売事業、D2Cブランド事業で成長し、20年にZOZO傘下に入った。

現在は「9090」「ヤンガー ソング(YOUNGER SONG)」「ゲンザイ(GENZAI)」「ブロークンベース(BROKENBASE)」など22のブランドを持ち、自社ECやZOZOTOWN、ポップアップなどのオフラインストアで販売する。今後は「日本で一番ブランドを持つ会社になりたい。おそらく今のトップは60ブランド前後。1年で10ブランド増やせば、5年後には70ブランドになる。ブランドが多ければ、それだけ多面的なコミュニティの熱量と偏愛を内包することになる。そんな会社になりたい」と片石社長。

片石社長は1993年12月25日生まれ。30歳になったばかりで、アパレル企業としては最年少での上場だ。2020年のZOZO傘下入りに伴う弊紙の取材で「30歳までの上場、いけるんじゃない?」と答えており、その言葉を実現した。

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生成AI活用、トゥモローランドが700万通りのスタイリング提案 スタートアップと連携

トゥモローランドは、スタートアップ企業のグッドバイブスオンリー(以下、GVO)と連携し、麻布台ヒルズの新店舗「メゾン エ ヴォヤージュ(MAISON et VOYAGE)」で、700万通りのスタイリング提案が可能にしている。

「メゾン エ ヴォヤージュ」はスーツを軸とした専門店で、顧客を店舗で採寸。GVOがトゥモローランドの持つ生地やボタン、副資材などを3Dデータ化し、顧客が選択したスタイリングを端末上のバーチャルモデルの着用画像として確認できるシステムを提供。素材やカフスなどを合わせると、約700万通りのバーチャルスタイリングが可能になるという。バーチャルモデルに生成AIを活用している

GVOは今後、スタイレム瀧定大阪の”フィジタルテキスタイル”も活用し、バーチャル在庫をミックスした提案も行っていく考え。

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生成AI活用、トゥモローランドが700万通りのスタイリング提案 スタートアップと連携

トゥモローランドは、スタートアップ企業のグッドバイブスオンリー(以下、GVO)と連携し、麻布台ヒルズの新店舗「メゾン エ ヴォヤージュ(MAISON et VOYAGE)」で、700万通りのスタイリング提案が可能にしている。

「メゾン エ ヴォヤージュ」はスーツを軸とした専門店で、顧客を店舗で採寸。GVOがトゥモローランドの持つ生地やボタン、副資材などを3Dデータ化し、顧客が選択したスタイリングを端末上のバーチャルモデルの着用画像として確認できるシステムを提供。素材やカフスなどを合わせると、約700万通りのバーチャルスタイリングが可能になるという。バーチャルモデルに生成AIを活用している

GVOは今後、スタイレム瀧定大阪の”フィジタルテキスタイル”も活用し、バーチャル在庫をミックスした提案も行っていく考え。

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「ジミー チュウ」から日本限定フラワーモチーフのトートバッグとウオレットが登場

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は1月13日、春を華やかに彩るフラワーモチーフのカプセルコレクションを日本限定で全国発売する。なお、本コレクションは銀座コンセプトストアで先行販売中だ。

コーテッドキャンバスにオーキッドのフラワーモチーフをプリントアウトした、スモールサイズの“アベニュートートバッグ S”(17万9300円)とミニサイズのトートバッグ(14万3000円)、同じ柄の三つ折り財布“ネモ”(5万7200円)をラインアップ。春らしいピンクミックスカラーと優しいラテカラーの2色を用意した。

本コレクションは銀座コンセプトストアで先行販売中だ。ピンクのトートバッグとラテのミニトートバッグは銀座コンセプトストア限定で販売する。

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「メゾン マルジェラ」 人気フレグランス“レプリカ”のボディーコレクションに“バイ ザ ファイヤープレイス”の香りが新登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は2024年1月2日、フレグランスシリーズ“レプリカ”のバス&ボディーコレクションから新たな香り“バイ ザ ファイヤープレイス”の香りを発売する。現在予約を受け付けている。ラインアップはハンドクリーム、ボディーローション、シャワージェルの3種で、暖かみあふれるウッディーアンバー系だ。

“レプリカ”は記憶に紐づく体験をフレグランスで再現した人気シリーズで、ボディーケアラインは21年にシリーズNO.1の“レイジーサンデー モーニング”で誕生。今回の“バイ ザ ファイヤープレイス”は3つ目の香りとなる。

ウッディーノートにチェスナッツのほのかな甘さを合わせた香りは、真冬のフランス山岳シャモニーの朝、真冬の寒さの中で際立つ暖炉の暖かさの記憶を表現している。

アイテムはシアバターやアプリコットカーネルオイルを配合した“レプリカ ハンドクリーム バイ ザ ファイヤープレイス”(30mL、5280円)、ポンプ式の“レプリカ ボディーローション バイ ザ ファイヤープレイス”(200mL、8910円)、“レプリカ シャワージェル バイ ザ ファイヤープレイス”(200mL、7920 円)。リサイクル可能な素材を使用したボトルには、シリーズのアイコン的なラベルが施されている。

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「イザ ピンク クリスマス2023」でMattが熱唱 冨永愛、IMALU、板野友美も登場 寄付は過去最高額

セレクトショップのイザ(IZA)は12月20日、チャリティイベント「イザ ピンク クリスマス2023(IZA PINK CHRISTMAS2023)」をザ・リッツ・カールトン大阪で開催した。同イベントは乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを伝える啓蒙活動であるピンクリボン運動のチャリティイベントとして2007年にスタートし、今年で16回目を迎える。今年も乳がんを経験した女性たちがランウエイを歩く「キャンサー・ギフト・コレクション」をはじめ、冨永愛やIMALU、板野友美といったゲストが駆けつけ、トークやファッションショーで盛り上げた。ファッションとチャリティを融合した内容は年々広がり、今年集まった寄付金額は一夜で272万7000円と過去最高額となった。

「ヌメロ ヴェントゥーノ」など6ブランドをランウエイで発表

オープニングは、乳がんを経験した11人が「リビアナ コンティ(LIVIANA CONTI)」のドレスやスーツを着て登場した。先頭では、田中タキ=イザ代表の友人であり医師であるサバイバーモデルが医師として検診と早期発見の大切さを伝えるために、セリーヌ・ディオンの「アイル・ビー」に合わせて堂々と歩いた。

続くファッションショーではイザが取り扱うインポート6ブランド「ボッター(BOTTER)」「ニナ リッチ(NINA RICCI)」、「デストレー(DESTREE)」「CO|TE(コート)」 「パトゥ(PATOU)」「ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)」 の新作を、モデルやインフルエンサーがまとってランウエイをウォーキング。長いランウェイを生かした本格的なファッションショーで観客を魅了した。

サプライズゲストでMattがクリスマスソングを熱唱

イベントの半ば、会場後方からサブライズで登場したのは、マット ローズ(Matt Rose)。自身で作詞作曲した「予想もつかないStory」やクリスマスソングで美声を披露した。アンコールでは田中代表とのデュエットで会場を盛り上げた。

また、ゲストを迎えたトークショーも多く行われた。タレントの IMALUと作家で女性のための セクシュアルグッズショップ「ラブピースクラブ」の北原みのり代表、植物療法士の森田敦子サンルイ・インターナッショナル代表は、最近イザが力を入れているフェムテックをテーマにしたトークを展開。さらに、国際協力NGOジョイセフのアンバサダーである冨永愛を招いたトークでは、冨永が今年、息子の章胤とともに視察に訪れたウガンダとザンビアのこと、また子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐ予防接種「HPV ワクチン」について田中代表と語った

寄付金は過去最高額。日本対がん協会などへ贈呈

イベントの趣旨である、チャリティーに関しては、当初1団体だった寄付先を現在では3団体へ広げている。会場でチャリティーくじを購入した来場者は、俳優の原日出子とシャーリー富岡、マイケル富岡らがプレゼンターを務めた抽選会に参加。「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「クロエ(CHLOE)」といったラグジュアリーブランドが提供した商品などを受け取った。今年の寄付金はイベント過去最高となる272万7000円で、「日本対がん協会 乳がんをなくすほほえみ基金」「動物環境・福祉 協会Eva」「ジョイセフ」の3団体に均等に寄付をした。

梅田正行・日本対がん協会理事長は「乳がんは早期に発見すれば90%以上の方が治る。そして、検診はとても大切だが、乳がんが見つかる確率の68%は日頃のセルフチェックで見つかっている」と、“ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣”の大切さを訴えた。また、ジョイセフの小野美智子デザイン戦略室長は、世界で増加している子宮頸がんについて話し、寄付金をその早期発見の啓発に生かすことを報告した。

閉幕後、田中代表は、「アクティビティはその規模の大小ではなく継続することが大切であると、自分自身が継続してみてよく分かった。世の中は色々なことが起きて先のことはわからない。だからこそ軸をぶらさずに続けることに価値があると思う」とコメントをした。今年はフェムテックや子宮頸がんといった新しい切り口も増えた。「回を重ねるごとにコンテンツの幅が広がり、協力者が増えて、大きな力に変わってきた。ファッションを通じて誰かが光り輝くお手伝いをしたい、その思いをベースに、命ある限りこのイベントを続けてゆきたい」と力強く語った。

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「エミ」から「プーマ」のスニーカー“モーフィック”の別注モデル 1月1日発売

マッシュスタイルラボが手掛けるアパレル&ヨガウエアの「エミ(EMMI)」は2024年1月1日、「プーマ(PUMA)」のスニーカー“モーフィック(MORPHIC)”の別注モデルを発売する。

Y2Kファッションにフィットするボリューム感とランニングシューズをベースにしたデザインが特徴のニューモデル“モーフィック”。今回のコラボレーションでは、発売するニューイヤーのムードにも適応した軽やかなクリーンアイボリーを採用している。またブラックの縁取りと、インソールとアウトソールにさりげなく取り入れたアイスブルーをアクセントに、「エミ」らしい一足を完成させた。

価格は9900円。サイズは22.5~25.0cm。販売は「エミ」直営店で順次開始するほか、同日12時からオフィシャルオンラインストアと自社ECストア「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」でも取り扱う。

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「エミ」から「プーマ」のスニーカー“モーフィック”の別注モデル 1月1日発売

マッシュスタイルラボが手掛けるアパレル&ヨガウエアの「エミ(EMMI)」は2024年1月1日、「プーマ(PUMA)」のスニーカー“モーフィック(MORPHIC)”の別注モデルを発売する。

Y2Kファッションにフィットするボリューム感とランニングシューズをベースにしたデザインが特徴のニューモデル“モーフィック”。今回のコラボレーションでは、発売するニューイヤーのムードにも適応した軽やかなクリーンアイボリーを採用している。またブラックの縁取りと、インソールとアウトソールにさりげなく取り入れたアイスブルーをアクセントに、「エミ」らしい一足を完成させた。

価格は9900円。サイズは22.5~25.0cm。販売は「エミ」直営店で順次開始するほか、同日12時からオフィシャルオンラインストアと自社ECストア「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」でも取り扱う。

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藤原ヒロシの「フラグメント」×「ラミダス」のコラボバッグ 「ラミダス」東京店限定発売

バッグブランドの「ラミダス(RAMIDUS)」は2024年1月3日、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とのコラボレーションコレクションを2024年のニューイヤーアイテムとして発売する。「ラミダス」東京店限定で取り扱う。

ラインアップは、ブランドアイコンにもなっているダブルストラップのロゴ入りハンドルが特徴的なトートバッグ3サイズ、開口部のギャザーを絞ると巾着バッグ、ショルダーポーチとしても機能する2ウェイポーチの4型。

上品でスエードさながらの肌触りが魅力の“ウルトラスエード”のボディーに前面、背面それぞれに両ブランドのロゴが箔押しでプリントされたスペシャルバージョンとなっている。イメージビジュアルはフラッグシップストア「ラミダス」東京店を舞台に、フォトグラファーのRKが撮影した。

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【一粒万倍日】まだ間に合う! 「ルイ・ヴィトン」が1月1日発売の日本限定財布のオーダーを受付中

「ルイ・ヴィトン」が1月1日の一粒万倍日に発売する日本限定の財布

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はスーパーラッキーデーとされる1月1日に、日本限定の財布を発売する。12月31日までプレオーダーを受け付ける。

“ポルトフォイユ・メティス コンパクト”(W11.5×H8.5×D4cm、15万700円)は、同ブランドのトランクに着想したゴールドカラーの留め具がポイント。内装にはファスナー式のコインポケット、2つのフラットポケット、6つのカードスロットを備える。

LV イニシャルをあしらったフラットポケットが特徴の“ポルトフォイユ・クレア”(W11×H8.5×D3.5cm、12万5400円)は、柔らかなオフホワイト×ライトブルーの配色が美しい。

「ルイ・ヴィトン」は、ほかに同素材を用いた別の財布もラインアップする。

1月1日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になる“一粒万倍日“と、天が万物の罪を赦(ゆる)す“天赦日“、天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日“が重なる2024年最初の最強開運日とされる。財布を新調するのにも適した日と言われる。

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年末年始の「休業」広がる 新宿ミロードは大晦日を休みに、丸井は三が日休館継続

百貨店やショッピングセンター(SC)が年末年始の営業を見直す事例が少しずつ増えている。丸井は2023年に実施した正月の三が日休業を24年も継続する。松屋銀座本店は元日に加えて2日を休業日にする。新宿ミロードは今年12月31日を休業日にした。年末年始の休みを増やすことで、従業員満足を高めるとともに、深刻化する人手不足に対応する。

丸井は23年の正月の元日・2日・3日の3日間、マルイとモディの大半の店舗で実施した。百貨店やSCのほとんどは2日が初売りのため、三が日を休業日にして4日を初売りにする丸井の決断は異例だったが、テナント側からも好評だったことから24年も継続を決めた。同社はまず22年に正月の元日・2日の2日間を休業日にし、売り上げへの影響やテナントの反応を見定めた上で、三が日休業に移行している。従業員からは「(休みが1日しかなかった今までの)お正月はあっという間に過ぎるが、今年は家族と団らんする時間ができて、子供が喜んでいる」といった声が寄せられているという。

松屋の銀座本店は正月の元日・2日を休業し、初売りを3日に設定した。元日・2日の2日間を休業にするのは24年ぶりだ。同店は長らく10時〜20時だった営業時間を9月1日から11時〜20時に短縮している。

新宿ミロードは大晦日を休業にする。元日とあわせて2日間の休業になる。例年の大晦日は18時までの短縮営業だった。従業員のワークライフバランスを考慮し、商業施設としては珍しい大晦日休業に踏み切る。新宿ミロードが直結する新宿駅は、帰省先に向かう人たちで大晦日も混雑するが、「当館には生鮮3品や食品スーパーなど正月需要が高い店舗はなく、売り上げへの営業は軽微」(運営する小田急SCディベロップメント)という。

年末年始は小売業にとって稼ぎどきといわれてきたが、昨今は福袋の予約販売やセールの沈静化によって、かつてほど客が殺到する現象は少なくなっている。一方、販売員などの店頭スタッフの人手不足は深刻を増す。年末年始に休みがとれないことが、人手不足に拍車をかけている側面もあるため、休業日の増加を歓迎するテナントも増えている。

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年末年始の「休業」広がる 新宿ミロードは大晦日を休みに、丸井は三が日休館継続

百貨店やショッピングセンター(SC)が年末年始の営業を見直す事例が少しずつ増えている。丸井は2023年に実施した正月の三が日休業を24年も継続する。松屋銀座本店は元日に加えて2日を休業日にする。新宿ミロードは今年12月31日を休業日にした。年末年始の休みを増やすことで、従業員満足を高めるとともに、深刻化する人手不足に対応する。

丸井は23年の正月の元日・2日・3日の3日間、マルイとモディの大半の店舗で実施した。百貨店やSCのほとんどは2日が初売りのため、三が日を休業日にして4日を初売りにする丸井の決断は異例だったが、テナント側からも好評だったことから24年も継続を決めた。同社はまず22年に正月の元日・2日の2日間を休業日にし、売り上げへの影響やテナントの反応を見定めた上で、三が日休業に移行している。従業員からは「(休みが1日しかなかった今までの)お正月はあっという間に過ぎるが、今年は家族と団らんする時間ができて、子供が喜んでいる」といった声が寄せられているという。

松屋の銀座本店は正月の元日・2日を休業し、初売りを3日に設定した。元日・2日の2日間を休業にするのは24年ぶりだ。同店は長らく10時〜20時だった営業時間を9月1日から11時〜20時に短縮している。

新宿ミロードは大晦日を休業にする。元日とあわせて2日間の休業になる。例年の大晦日は18時までの短縮営業だった。従業員のワークライフバランスを考慮し、商業施設としては珍しい大晦日休業に踏み切る。新宿ミロードが直結する新宿駅は、帰省先に向かう人たちで大晦日も混雑するが、「当館には生鮮3品や食品スーパーなど正月需要が高い店舗はなく、売り上げへの営業は軽微」(運営する小田急SCディベロップメント)という。

年末年始は小売業にとって稼ぎどきといわれてきたが、昨今は福袋の予約販売やセールの沈静化によって、かつてほど客が殺到する現象は少なくなっている。一方、販売員などの店頭スタッフの人手不足は深刻を増す。年末年始に休みがとれないことが、人手不足に拍車をかけている側面もあるため、休業日の増加を歓迎するテナントも増えている。

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年末年始の「休業」広がる 新宿ミロードは大晦日を休みに、丸井は三が日休館継続

百貨店やショッピングセンター(SC)が年末年始の営業を見直す事例が少しずつ増えている。丸井は2023年に実施した正月の三が日休業を24年も継続する。松屋銀座本店は元日に加えて2日を休業日にする。新宿ミロードは今年12月31日を休業日にした。年末年始の休みを増やすことで、従業員満足を高めるとともに、深刻化する人手不足に対応する。

丸井は23年の正月の元日・2日・3日の3日間、マルイとモディの大半の店舗で実施した。百貨店やSCのほとんどは2日が初売りのため、三が日を休業日にして4日を初売りにする丸井の決断は異例だったが、テナント側からも好評だったことから24年も継続を決めた。同社はまず22年に正月の元日・2日の2日間を休業日にし、売り上げへの影響やテナントの反応を見定めた上で、三が日休業に移行している。従業員からは「(休みが1日しかなかった今までの)お正月はあっという間に過ぎるが、今年は家族と団らんする時間ができて、子供が喜んでいる」といった声が寄せられているという。

松屋の銀座本店は正月の元日・2日を休業し、初売りを3日に設定した。元日・2日の2日間を休業にするのは24年ぶりだ。同店は長らく10時〜20時だった営業時間を9月1日から11時〜20時に短縮している。

新宿ミロードは大晦日を休業にする。元日とあわせて2日間の休業になる。例年の大晦日は18時までの短縮営業だった。従業員のワークライフバランスを考慮し、商業施設としては珍しい大晦日休業に踏み切る。新宿ミロードが直結する新宿駅は、帰省先に向かう人たちで大晦日も混雑するが、「当館には生鮮3品や食品スーパーなど正月需要が高い店舗はなく、売り上げへの営業は軽微」(運営する小田急SCディベロップメント)という。

年末年始は小売業にとって稼ぎどきといわれてきたが、昨今は福袋の予約販売やセールの沈静化によって、かつてほど客が殺到する現象は少なくなっている。一方、販売員などの店頭スタッフの人手不足は深刻を増す。年末年始に休みがとれないことが、人手不足に拍車をかけている側面もあるため、休業日の増加を歓迎するテナントも増えている。

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LA拠点デザインユニット「プレ」が日本のコンビニをモチーフとしたTシャツを販売 ローソンやファミマなど

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するデザインユニット「プレ(PRE_)」は、2024年1月2日12時から、日本のコンビニエンスストアを彷彿とさせるグラフィックがアイコニックなTシャツを発売する。全4型、各グラックとホワイトの2色を展開し、価格は8800円。「プレ」公式サイトで取り扱う。

今回モチーフとなったコンビニエンスストアは、デイリーヤマザキ、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンの4社。左胸に目を惹くロゴデザインは、海外から見る日本のコンビニカルチャーを「プレ」ならではのユニークな視点で表現している。

Tシャツのボディーは、ウォールマートで手に入るボディーをベースに扱うというコンセプトの通り、「ギルダン(GILDAN)」の6.0オンス、コットン100%を使用。リメイドインUSAを掲げるブランドならではの優れた量産品の質感が特徴的だ。

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LA拠点デザインユニット「プレ」が日本のコンビニをモチーフとしたTシャツを販売 ローソンやファミマなど

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するデザインユニット「プレ(PRE_)」は、2024年1月2日12時から、日本のコンビニエンスストアを彷彿とさせるグラフィックがアイコニックなTシャツを発売する。全4型、各グラックとホワイトの2色を展開し、価格は8800円。「プレ」公式サイトで取り扱う。

今回モチーフとなったコンビニエンスストアは、デイリーヤマザキ、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンの4社。左胸に目を惹くロゴデザインは、海外から見る日本のコンビニカルチャーを「プレ」ならではのユニークな視点で表現している。

Tシャツのボディーは、ウォールマートで手に入るボディーをベースに扱うというコンセプトの通り、「ギルダン(GILDAN)」の6.0オンス、コットン100%を使用。リメイドインUSAを掲げるブランドならではの優れた量産品の質感が特徴的だ。

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「WWDJAPANサステナビリティ・サミット」 ケリング、パタゴニア、良品計画などの登壇に沸く

INFASパブリケーションズは12月11日、「WWDJAPANサステナビリティ・サミット2023」を東京ポートシティ竹芝ポートホールで開催した。5つのトークセッションと“循環”をテーマにしたブース出展には前年を大きく上回る来場者が集まり、終日賑わいを見せた。

「WWDJAPANサステナビリティ・サミット2023」はサステナビリティの中でも“グローバル、最先端”をキーワードに2020年からスタートしたトークイベントで、4回目の今年は、リアル開催にこだわって会場を選定。再生可能エネルギーで稼働する巨大スクリーンが特徴的な東京ポートシティ竹芝ポートホールを舞台に、没入感ある映像を生かしたトークセッションを4つと、新進企業家たちによる循環をテーマにした新プロジェクトのプレゼンテーションなどを行った。参加者はケリング(KERING)、パタゴニア(PATAGONIA)、良品計画といったサステナビリティの先進企業や団体から迎えたリーダーたちの言葉に聞き入り、Q&Aセッションでは各人が抱える課題へのアドバイスを求めるなど熱の入ったやりとりが数多く見られた。

開幕を飾ったのは、この日のためにアメリカから来日したマーク・リトル=パタゴニア メンズ・ライフ・アウトドア グローバル・プロダクト・ライン・ディレクターで、「環境危機下で製品をデザインするときに必要な視点とは何か?」をテーマに、実体験を交えて熱く語った。参加者からの「アパレルビジネスにおいて今は“持続可能”という言葉だけが一人歩きしているように見える。日本企業がパタゴニアのようにパーパスを掲げ、本当の意味で持続可能へと進むにはどうしたらいいか」との問いに、リトル=ディレクターは「きっと多くの人がなかなか前に進めないことにフラストレーションを抱ているだろう、とても複雑な課題だから」と共感を示した上で「それはリーダーシップから始まるのだ。そして人々から始まる。だから声を上げ続けることが大切だ」などと来場者たちを鼓舞した。

榮倉奈々が「ニューナウ」立ち上げを語る

また、同サミットは初のミューズとして、俳優、モデルとして活躍し、アパレルブランド「ニューナウ(NEWNOW)」を今年立ち上げた榮倉奈々を迎えた。「ニューナウ」は受注生産型を採用しており、榮倉は「過剰在庫を持たず、環境への負担が少ない、ということを付加価値として感じてもらえたら嬉しい」とブランドのポリシーを説明。またサステナビリティへの考えを問われ「私がサステナブルを考える時のポイントは、子供が大人になった時の世界、自分がいなくなった後の世界。我が子が大人になってから、仲間として助け合うであろう子供たちによりよい環境と感性を持ってほしい」などと語った。

1月末から全セッションのアーカイブ動画配信

各セッションの内容と登壇者は下記の通り。なお、セッションごとの詳細リポートとアーカイブ動画は2024年1月末に公開予定。

■「環境危機下でのモノ作りとデザイナーの役割」
マーク・リトル/パタゴニア メンズ・ライフ・アウトドア グローバル・プロダクト・ライン・ディレクター

■「榮倉奈々はなぜ経営者となり、ブランド「ニューナウ」を立ち上げたのか?」
榮倉奈々 / LAND NK 最高経営責任者

■「社会課題の解決や地域振興におけるデザイン」
金井政明/良品計画 代表取締役会長
山縣良和/リトゥンアフターワーズ代表、ここのがっこう代表

■「時代のキーワード“生物多様性“を理解する~ファッションとの関わり~」
サブリナ・ゴンサルヴェス・クレブズバッハ/ケリング ソーシングおよび生物多様性スペシャリスト 
ジュール・アメリア/コンサベーション・インターナショナル・ジャパン カントリー・ディレクター

■「大量廃棄の現状 古着の最終地点ケニアの視点を交えて考える」
鎌田安里紗/unisteps共同代表
イオナ・マクレス/「キコロメオ」クリエイティブ・ディレクター

【アーカイブ視聴について】
・動画配信は2024年1月末を予定
・視聴方法:vimeo、YouTube、Instagram / 無料視聴
・メールマガジンに登録で配信情報を最速でお届け

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「WWDJAPANサステナビリティ・サミット」 ケリング、パタゴニア、良品計画などの登壇に沸く

INFASパブリケーションズは12月11日、「WWDJAPANサステナビリティ・サミット2023」を東京ポートシティ竹芝ポートホールで開催した。5つのトークセッションと“循環”をテーマにしたブース出展には前年を大きく上回る来場者が集まり、終日賑わいを見せた。

「WWDJAPANサステナビリティ・サミット2023」はサステナビリティの中でも“グローバル、最先端”をキーワードに2020年からスタートしたトークイベントで、4回目の今年は、リアル開催にこだわって会場を選定。再生可能エネルギーで稼働する巨大スクリーンが特徴的な東京ポートシティ竹芝ポートホールを舞台に、没入感ある映像を生かしたトークセッションを4つと、新進企業家たちによる循環をテーマにした新プロジェクトのプレゼンテーションなどを行った。参加者はケリング(KERING)、パタゴニア(PATAGONIA)、良品計画といったサステナビリティの先進企業や団体から迎えたリーダーたちの言葉に聞き入り、Q&Aセッションでは各人が抱える課題へのアドバイスを求めるなど熱の入ったやりとりが数多く見られた。

開幕を飾ったのは、この日のためにアメリカから来日したマーク・リトル=パタゴニア メンズ・ライフ・アウトドア グローバル・プロダクト・ライン・ディレクターで、「環境危機下で製品をデザインするときに必要な視点とは何か?」をテーマに、実体験を交えて熱く語った。参加者からの「アパレルビジネスにおいて今は“持続可能”という言葉だけが一人歩きしているように見える。日本企業がパタゴニアのようにパーパスを掲げ、本当の意味で持続可能へと進むにはどうしたらいいか」との問いに、リトル=ディレクターは「きっと多くの人がなかなか前に進めないことにフラストレーションを抱ているだろう、とても複雑な課題だから」と共感を示した上で「それはリーダーシップから始まるのだ。そして人々から始まる。だから声を上げ続けることが大切だ」などと来場者たちを鼓舞した。

榮倉奈々が「ニューナウ」立ち上げを語る

また、同サミットは初のミューズとして、俳優、モデルとして活躍し、アパレルブランド「ニューナウ(NEWNOW)」を今年立ち上げた榮倉奈々を迎えた。「ニューナウ」は受注生産型を採用しており、榮倉は「過剰在庫を持たず、環境への負担が少ない、ということを付加価値として感じてもらえたら嬉しい」とブランドのポリシーを説明。またサステナビリティへの考えを問われ「私がサステナブルを考える時のポイントは、子供が大人になった時の世界、自分がいなくなった後の世界。我が子が大人になってから、仲間として助け合うであろう子供たちによりよい環境と感性を持ってほしい」などと語った。

1月末から全セッションのアーカイブ動画配信

各セッションの内容と登壇者は下記の通り。なお、セッションごとの詳細リポートとアーカイブ動画は2024年1月末に公開予定。

■「環境危機下でのモノ作りとデザイナーの役割」
マーク・リトル/パタゴニア メンズ・ライフ・アウトドア グローバル・プロダクト・ライン・ディレクター

■「榮倉奈々はなぜ経営者となり、ブランド「ニューナウ」を立ち上げたのか?」
榮倉奈々 / LAND NK 最高経営責任者

■「社会課題の解決や地域振興におけるデザイン」
金井政明/良品計画 代表取締役会長
山縣良和/リトゥンアフターワーズ代表、ここのがっこう代表

■「時代のキーワード“生物多様性“を理解する~ファッションとの関わり~」
サブリナ・ゴンサルヴェス・クレブズバッハ/ケリング ソーシングおよび生物多様性スペシャリスト 
ジュール・アメリア/コンサベーション・インターナショナル・ジャパン カントリー・ディレクター

■「大量廃棄の現状 古着の最終地点ケニアの視点を交えて考える」
鎌田安里紗/unisteps共同代表
イオナ・マクレス/「キコロメオ」クリエイティブ・ディレクター

【アーカイブ視聴について】
・動画配信は2024年1月末を予定
・視聴方法:vimeo、YouTube、Instagram / 無料視聴
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トランジットが直営のゴルフ練習場を開業 鎌倉の海が一望できる打ちっ放しスタイル

トランジットジェネラルオフィスは2024年春、 直営のゴルフ練習場「パシフィック ゴルフ クラブ(仮)」を神奈川県・鎌倉の七里ヶ浜にオープンする。

「パシフィック ゴルフ クラブ(PACIFIC GOLF CLUB)」は、ドライブインカフェ「パシフィック ドライブ イン(PACIFIC DRIVE-IN)」がゴルフ場をプロデュースするという架空の物語をもとに誕生したブランド。このほど創立2周年を迎え、実際のゴルフ練習場を開業する。同施設は、132打席・280ヤードのネットのない打ちっ放し式で、ナイター照明で夜間の利用も可能だ。そのほか「パシフィック ゴルフ クラブ」のブランド初となる実店舗「パシフィック ゴルフ クラブ ストア(PACIFIC GOLF CLUB STORE)」や、テイクアウトも可能なカフェ「パシフィック スタンド イン(PACIFIC STAND-IN)」も併設する。

“パシフィック”シリーズは、ドライブインカフェ「パシフィック ドライブ イン」に始まり、ハワイアンベーカリー「パシフィック ベーカリー(PACIFIC BAKERY)」、コーヒーショップ「パシフィック ベイク ハウス(PACIFIC BAKE HOUSE)」なども手掛けている。

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高島屋のクリスマスケーキ問題 原因は「遺憾ながら特定できなかった。全責任は弊社にある」

高島屋は27日、公式オンラインストアで販売した冷凍のクリスマスケーキが一部崩れた状態で購入者に配送された問題を受けて、記者会見を行った。登壇した横山和久・代表取締役専務営業本部長は、調査結果について「明確な原因を特定することができなかった。本件に関する全責任は弊社にある。管理体制を構築できなかったことも弊社の問題と捉え、改善に向けてサプライチェーンの各お取引先との関係を強化し、再発防止に努める」と話した。

冒頭「当該商品をお買い上げいただきましたお客さま、お届け先のお客さまに多大なるご迷惑をお掛けしたこと、また多くの消費者の皆さまにご心配をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と横山氏は深く頭を下げて謝罪し、続けて現在の状況や詳しい調査結果について説明した。

調査の内容について製造委託先のウィンズ・アークから、冷凍保管期間中の温度管理、サンプル検査共に問題なかったと報告を受けた。配送委託先のヤマト運輸からも、集荷から配送までの全段階で温度管理は問題なく、集荷に使用した車両の故障などもなかったという。調査は各社に任せており、高島屋の立ち会いは行っていない。被害のあった特定の配送エリアはあるか、という問いについては「地域が偏ることなく、各地から問い合わせをもらっている」と答えた。

26日20時の時点で高島屋への問い合わせは約1207件、破損件数は807件に上る。残りの約400件は、購入者からの苦情を中心に連絡をもらっているという。高島屋は購入者の要望に沿って返金または商品交換する形で順次対応中で、約1046人の購入者と連絡が取れている。

当該商品は、神奈川・横浜のフレンチバル「レ・サンス」が監修し、埼玉県・羽生にある菓子OEM会社のウィンズ・アークが製造した“ストロベリーフリルショートケーキ“(5400円)だ。2879個を予約販売し、16日から順次配送を開始。X(旧ツイッター)ではクリスマスイヴ前日の23日から、崩れたケーキの写真と共に「ケーキがぐちゃぐちゃに崩れていた。楽しみにしていたのに、非常に残念…」などの被害を訴える投稿が相次いでいた。

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高島屋のクリスマスケーキ問題 原因は「遺憾ながら特定できなかった。全責任は弊社にある」

高島屋は27日、公式オンラインストアで販売した冷凍のクリスマスケーキが一部崩れた状態で購入者に配送された問題を受けて、記者会見を行った。登壇した横山和久・代表取締役専務営業本部長は、調査結果について「明確な原因を特定することができなかった。本件に関する全責任は弊社にある。管理体制を構築できなかったことも弊社の問題と捉え、改善に向けてサプライチェーンの各お取引先との関係を強化し、再発防止に努める」と話した。

冒頭「当該商品をお買い上げいただきましたお客さま、お届け先のお客さまに多大なるご迷惑をお掛けしたこと、また多くの消費者の皆さまにご心配をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と横山氏は深く頭を下げて謝罪し、続けて現在の状況や詳しい調査結果について説明した。

調査の内容について製造委託先のウィンズ・アークから、冷凍保管期間中の温度管理、サンプル検査共に問題なかったと報告を受けた。配送委託先のヤマト運輸からも、集荷から配送までの全段階で温度管理は問題なく、集荷に使用した車両の故障などもなかったという。調査は各社に任せており、高島屋の立ち会いは行っていない。被害のあった特定の配送エリアはあるか、という問いについては「地域が偏ることなく、各地から問い合わせをもらっている」と答えた。

26日20時の時点で高島屋への問い合わせは約1207件、破損件数は807件に上る。残りの約400件は、購入者からの苦情を中心に連絡をもらっているという。高島屋は購入者の要望に沿って返金または商品交換する形で順次対応中で、約1046人の購入者と連絡が取れている。

当該商品は、神奈川・横浜のフレンチバル「レ・サンス」が監修し、埼玉県・羽生にある菓子OEM会社のウィンズ・アークが製造した“ストロベリーフリルショートケーキ“(5400円)だ。2879個を予約販売し、16日から順次配送を開始。X(旧ツイッター)ではクリスマスイヴ前日の23日から、崩れたケーキの写真と共に「ケーキがぐちゃぐちゃに崩れていた。楽しみにしていたのに、非常に残念…」などの被害を訴える投稿が相次いでいた。

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“眉コンシーラー“の元祖は伊勢半の「キス」 2024年は「キャンメイク」や「ケイト」も発売で流行の兆し

2024年1月は、眉毛の存在感を和らげるアイブロウマスカラタイプの“眉コンシーラー”が続々と登場する。20日に「ケイト(KATE)」が“脱色級”とうたうコンシーラーカラー3色を、下旬には「キャンメイク(CANMAKE)」が細めのブラシを採用したベージュカラーを数量限定で発売する。ほかにも複数のブランドが“眉コンシーラー”の発売を控えている。

元祖は「キス」の“眉コンシーラー”

“眉コンシーラー”の元祖といえば、伊勢半のメイクアップブランド「キス(KISS)」のアイブロウマスカラ“うす眉メーカー”(1100円)。肌になじむピンクベージュカラーの1色展開で、まるでブリーチしたような“垢抜け眉”をかなえる。発売後、SNSでは「私の黒い自眉が一塗りで染まった!」「簡単に垢抜け眉になれる」「本当に優秀すぎてなくなったら困る」などの投稿が相次ぎ、店頭やECで入手困難な状況が続いている。

誕生のきっかけは「若年層を中心に広がっている“眉の存在感”を抑えたいというニーズに着目したことから」と、伊勢半コミュニケーション本部 広報宣伝部 宣伝課の小河澪奈PR担当は話す。「ベースメイク用のリキッドコンシーラーを眉毛に塗るメイクテクニックが、SNSで話題に。眉マスカラの“色をのせる”という発想を、“色を消す”アイテムに昇華させて開発を行った。『キス』独自のコンシーラーカラー設計を確立させるために、Z世代の社員に多くの試作品を試してもらい、眉色を抑える効果と肌なじみのバランスなどについて意見をもらって完成した」(小河PR担当)。商品企画チームだけでなく、若手社員も巻き込んで商品化したことが大きなヒットにつながったようだ。

PR担当「まさかここまで人気を博すとは……」

小河PR担当は「ニーズを捉えていること、またそれに応える商品が完成したことに期待感はあったが、まさかここまで人気を博すとは予想はしていなかった」という。「“うす眉メーカー”は、ブリーチをしたように黄色っぽくはならず、しっかりと地眉の色を消して薄く柔らかい印象になれるこだわり抜いた色味なので、他社にはない独自性がユーザーに受け入れられたと思っている」と分析した。生産が追いついていないことに対しては「現在増産しているが、まだ需要に対応できていない状態。お客さまの期待に応えるべく、生産体制を整えている段階だ」とコメント。SNSで「“うす眉メーカー”の色展開を増やしてほしい」という声が多く投稿されていることに対して、同ブランドは「情報解禁を楽しみにしていて」と話している。

「ケイト」と「キャンメイク」の“眉コンシーラー”の特徴は?

「ケイト」が1月20日に数量限定発売するアイブロウマスカラ“3DアイブロウカラーN”(全3色、各935円)は、地眉の黒さを和らげるコンシーラーカラーが特徴だ。カラー展開は3色で、肌なじみの良いミルクベージュ、抜け感を与えるラテピンク、暗めの髪色にも合うミュートグレージュを用意した。

「キャンメイク」は、脱色したような垢抜け眉を演出する“コンシーラーブロウマスカラ”(748円)を1月下旬に数量限定で発売する。地肌に付きづらい細めのブラシで、眉毛だけをきれいに染め上げる。ダマにならずにふんわりとした柔らかな眉が完成する。

眉毛サロンに通う人や眉メイクに複数のアイテムを使用する人など、昨今は眉メイクに力を入れる人が増えている。“眉コンシーラー”の他にも、さまざまなブランドからユニークなアイブロウアイテムが登場すると予想。市場の盛り上がりが期待できる。

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ヌートバー選手がファッション撮影に初挑戦! 12月27日発売の雑誌「オッジ」で

ラーズ・ヌートバー選手

メジャーリーガーのラーズ・ヌートバー(Lars Nootbaar)選手が、12月27日発売のファッション誌「オッジ(Oggi)」(小学館)2月号に登場する。ファッション撮影に初挑戦し、“きゅんです”ポーズなど茶目っ気あふれる表情も見せる。

またインタビューでは、「僕は大谷翔平選手のように何でもできる才能にあふれたプレーヤーではない。自分がやるべきことを、きちんと全力でやりきる。そういう部分で勝負する選手だと思っている」と語る。

小学館は、「大きな体をちょこんと折って、現場スタッフの一人一人に『ヨロシクオネガイシマス』とお辞儀をする。日本中の心をつかんだ笑顔は、撮影現場でも変わらなかった」と話す。

ヌートバーは3月に行われたワールド・ベースボール・クラシックで活躍。彼の代名詞ともなった“ペッパーミル・パフォーマンス”は、流行語大賞でトップ10入りも果たした。

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ヌートバー選手がファッション撮影に初挑戦! 12月27日発売の雑誌「オッジ」で

ラーズ・ヌートバー選手

メジャーリーガーのラーズ・ヌートバー(Lars Nootbaar)選手が、12月27日発売のファッション誌「オッジ(Oggi)」(小学館)2月号に登場する。ファッション撮影に初挑戦し、“きゅんです”ポーズなど茶目っ気あふれる表情も見せる。

またインタビューでは、「僕は大谷翔平選手のように何でもできる才能にあふれたプレーヤーではない。自分がやるべきことを、きちんと全力でやりきる。そういう部分で勝負する選手だと思っている」と語る。

小学館は、「大きな体をちょこんと折って、現場スタッフの一人一人に『ヨロシクオネガイシマス』とお辞儀をする。日本中の心をつかんだ笑顔は、撮影現場でも変わらなかった」と話す。

ヌートバーは3月に行われたワールド・ベースボール・クラシックで活躍。彼の代名詞ともなった“ペッパーミル・パフォーマンス”は、流行語大賞でトップ10入りも果たした。

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ECは「知的財産」 店舗が消えても続くビジネス【鈴木敏仁USリポート】

アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。チェーンストアの破綻後、その屋号などの知的財産が買収され、デジタル上で存続する事例が増えている。深読みすれば、新しい小売りの本質が見えてくる。

今年、生活雑貨店「ベッド・バス&ビヨンド」が経営破綻し、店舗が消滅したことは日本の皆さんもご存知だろう。優良企業とみなされていた企業でもあり、さすがの私も一気に消えてなくなったのには驚いたものである。

では既にネット上では復活しているということはご存知だろうか。知的財産を買収したオーバーストック・コムが自らのサイト名をベッド・バス&ビヨンドに変更した。デジタルの世界では今も存続しているのである。

ECとはフィジカルに目に見えるものではなく、本質はデータである。つまりそれそのものが知的財産である。ECが普及し規模が大きくなったので、ブランドやのれんといった従来の知的財産にECが加わった。

そのため破綻した企業のフィジカル部分はすべて切り離して、ECだけ知的財産として買収し、これを有効活用する手法を取る企業が急速に増えている。

例えばベッド・バス&ビヨンドと競合していた同業のリネンズン・シングス(Linens 'n Things)は2008年に破綻して全店舗閉鎖に追い込まれたのだが、知的財産運用会社がECを買収し、現在もネット上では存続している。こういう生き残り方は、昔はなかったことだ。

ちなみに知的財産としてのECには、ウェブサイトやドメインだけではなく、顧客データや取引先データなど多くの情報が含まれている。破綻すると競売にかけられてこういった付帯データも安く入手することができるので、ここにビジネスチャンスを見いだす企業が増えているのである。

店舗が復活することも

ベッド・バス&ビヨンドは傘下に子供用品チェーンのバイバイベイビーを展開していたが、これも破綻時に競売にかけられて、ドリーム・オン・ミー(Dream on Me)というD2Cメーカーが知的財産を1550万ドルで買収している。そしてこれとは別個に11店舗のリース契約を競売で購入し、再オープンを発表したのが11月半ばのことである。

この企業はもともとリアル店舗に興味があったようだが、知的財産とリアル店舗を分離しており、知的財産だけ買ってECに絞ることも可能だった。

興味深いのは同じベビー用品のベビーザらスもリアル店舗が復活している点である。ニュージャージー州の大型モール、アメリカンドリームに7月後半にオープンしている。

トイザらス破綻後にトイザらスとベビーザらスの知的財産を買収したのがTruKids社で、トイザらス店舗をオープンさせたがパンデミックと重なってしまい失敗し、これを買収し再トライしているのがWHPグローバルである。トイザらスはメイシーズ店内にインストアショップも展開しているが、これもWHPグローバルが運営している。

同社はエクスプレス、ボノボス、アンクラインなど多くのブランドを所有していて、ライセンス生産、ネット販売、リアル店舗などブランドごとの最適な販売チャネルを見いだしてマネッジすることをビジネスモデルとしている。総店舗数は31カ国に1400店舗、売上高は70億ドルを超えており、本質は小売企業ではないのだが、隠れた大手チェーンストアといったところだ。

存在感を強めるABG

アメリカで越境ECのシーインが資本提携したスパークグループは、オーセンティック・ブランズ・グループ(ABG)とモール運営最大手のサイモン・プロパティ・グループによる合弁企業だ。ABGはWHPと同じく知的財産の運用をビジネスモデルとしている企業である。スパークグループはノーティカ、フォーエバー21、ラッキーブランズ、ブルックスブラザーズなどを運営しており、シーインはフォーエバー21と組んだことはご存知の通りだ。

一方このシーインはイギリスのアパレルブランド、ミスガイディッド(Missguided)を11月に買収したが、手に入れたのはこれもECを中心とした知的財産のみである。運営していたフレイザーズグループは、ミスガイディッドのオペレーションスタッフはすべて自社に吸収すると発表している。

そしてシーインはミスガイディッド創業者と合弁企業を設立し、シーインがオンデマンド型製造プラットフォームで商品を作り、ミスガイディッドのサイトで商品を売るとしている。

シーインもECという知的財産を有効活用することで欧米でのプレゼンスを高めようとしているのである。

ちなみにABGもWHPグローバル同様に知名度の低い企業だが、50以上のブランドを運営しており、売上高は21年の時点で200億ドルを超えている。150円で換算すると3兆円規模で、上場のうわさの絶えない隠れた大企業だ。

最大手の家電量販チェーンで2008年に破綻し全店舗を閉鎖したサーキットシティも、リネンズンシングスと同様に実を言うとネット上で存続している。

破綻しても知的財産は消えてなくならず、ネット上で販売が継続され、ブランドによってはリアルが復活する。こういった事例は今後も出てくることだろう。ECが生んだ新たなビジネスである。

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「スウォッチ」が辰年を祝しネオンやドラゴンに着想した新作コレクションを発売

スイスの時計ブランド「スウォッチ(SWATCH)」は12月27日、来年の干支である辰年を祝した新作コレクションを発売する。全世界の店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションは、アジアの街を象徴する街頭や看板のネオンカラーに着想し、ドラゴンに宿る強さや幸運を形にした。

人気シリーズ“ビッグボールド”をベースに身につけた人の個性をドラゴンのいななきで表現した“ドラゴン イン クラウド”、クラシックなスタイルでブランドの定番である“ニュー ジェント”に燃えるようなドラゴンの絵柄をあしらった“ドラゴン イン ウインド”、爪に黄金のボールを持つ魅惑的なドラゴンを鮮やかなブルー、レッド、グリーンのグラフィックで描いた“ドラゴン イン ウェーブズ”など全5型をラインアップする。

「スウォッチ」は、1999年から新年を祝う干支を題材にした時計を発売している。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップがオープン 福井県からは「増永」の18金フレーム眼鏡

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメイド・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来に繋ぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

【福井県】
「増永(MASUNAGA)」の眼鏡

「JMC」は、「増永(MASUNAGA)」の18金フレーム眼鏡を販売する。世界三大眼鏡生産地の一つである福井県鯖江市は、日本のメガネフレーム生産90%以上のシェアを誇る。その中でも増永眼鏡は全ての工程を自社で製作し、創業以来、“職人が納得した眼鏡を作り、お客様に届けること”を大切にしている。同アイテムは「増永」が年間2回しか作らない18金フレームの丸眼鏡で、希少価値のある逸品だ。価格は55万円で、限定1個の販売となる。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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ステマ規制が始まった2023年10月以前のインフルエンサー投稿は、セーフ?アウト?【マンガで学ぶステマ規制】

広告なのに広告ではないように装うSNS投稿も、10月からは「ステルスマーケティング」。ファッション&ビューティ企業も、ステマ規制を正しく理解することが必要です。そこで「WWDJAPAN.com」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して、業界あるあるなシチュエーションの「ステマかも!?」なクイズを出題。室木おすしのマンガで楽しくステマ規制を学び、講じるべき対策を伝授します。

ケーススタディ13

今回の事業者
長年商品を提供してきたメーカー
投稿者
メーカーから商品を受け取ったインフルエンサー

とあるメーカーは長年、インフルエンサーに商品を提供する代わりに、ハッシュタグとブランド公式アカウントのタグ付けを指定した投稿を依頼してきました。指定するハッシュタグには、「#PR」は含まれていません。この施策は10年前から行ってきました。一方、2023年10月のステマ規制施行後は、「#PR」を盛り込むハッシュタグに指定しています。
インフルエンサーに依頼した23年10月よりも前の投稿は、ステマ?それともセーフ?

23年10月よりも前の投稿も
ステマに該当します

ステマ規制では、23年10月以前の投稿も規制の対象です。

ブランド側は、可能な限り全ての投稿を遡り、「PR」「広告」「宣伝」「プロモーション」のいずれかの広告表記や「〇〇社に提供された▲▲~」などの関係性の記載を依頼する必要があります。以前の投稿は、優先順位をつけて、たとえば最近のもの、まさに今販売しているものから順次対応すべきです。

※状況や前後関係、関係性において判断が異なります。

室木おすし/イラストレーター・漫画家 プロフィール

(むろき・おすし)建築家という響きに憧れ建築の大学に入学するも、直線がうまく引けないため挫折。卒業後、渋谷アートスクールに入学。24歳の時、フリーのイラストレーターに。3児の父で、著書に「貴重な棒を持つネコ」「君たちが子供であるのと同じく」「悲しみゴリラ川柳」がある。オモコロライターとしても活躍

LIDDELL

COMPANY PROFILE:SNS・インフルエンサーマーケティングのパイオニアとして、インフルエンサー3万人と共に、6000社を超える企業との取引実績を誇り、多くのSNSトレンドを創出。「個人の影響力を、人々の未来のために。」をミッションとして掲げ、企業と個人が対等に取引できる社会の実現を目指す

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「WWDJAPAN」の海外通信員って、どんな仕事?:記者談話室vol.109

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

109回目の今回は、「WWDJAPAN」編集部海外コレクション取材担当を経て、現在はドイツ・ベルリン在住で「WWDJAPAN」ヨーロッパ通信員でもある藪野淳さんをゲストに迎えました。海外通信員って、一体どんな仕事?なんでベルリンに行こうと思ったの?普段の働き方は?ヨーロッパの最近の世相は?インフルエンサー取材偏重の最近の海外コレクションをどう思う?気になることをいろいろ聞いちゃいました!

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「チャントアチャーム」がクレンジングミルクとブースターオイルのお得なセット2種を限定発売

オーガニックスキンケアブランドの「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」は12月26日、冬の乾燥対策をテーマにしたセット“クレンジングミルクバリア&ディープモイストオイルフォレストセット”(3300円)を数量限定で発売した。人気の“チャントアチャーム クレンジングミルクバリア”(130mL)と“ディープモイストオイルフォレスト”(60mL)を組み合わせたもので、通常価格より50%安いセットになっている。さらに、リニューアル前の“旧タイプ”のクレンジングミルク3本のセットも4620円で発売中。こちらも50%オフの価格で提供している。

ラベンダーの香りが楽しめる“クレンジングミルクバリア”は植物性セラミドを配合していて、オイルの洗浄力とクレンジングミルクの保湿力を兼ね備えている点が特徴。しっかりとメイクオフしながら肌が突っ張らない洗い上がりで、もっちりとした肌に仕上げる。“ディープモイストオイルフォレスト”は、4種の植物性オイルと濃密エッセンスを配合した2層式のブースターオイル。サラッとしたテクスチャーでベタつきが苦手な人も心地よく使える。

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「スタージュエリー」から力強く咲き誇る“ワイルドフラワー”にインスパイアされたコレクションが登場

「スタージュエリー(STAR JEWELRY)」は2024年2月1日、2024年春夏コレクションを発売する。“PT950ピンクモルガナイト/ダイヤモンドネックレス”(27万5000円)、“K18YG/PT950 ダイヤモンドネックレス”(24万2000円)をラインアップする。

力強く咲き誇る“ワイルドフラワー”にインスパイアされた本コレクションは、花が芽吹く情景を想起させるブロッサムカラーにちなんだ、柔らかなピンクモルガナイトが主役。メインストーンを取り囲むようにダイヤモンドを配置した“ヘイロー(HALO)”デザインはアニバーサリーにもぴったりだ。

春夏コレクションのテーマは“セイクリッド ガーデン(SACRED GARDEN)”。春の風にゆれる洗練された造形、花が芽吹くような優しい色彩のストーンなど、自然美あふれる新作ジュエリーをそろえる。

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