“BREATH OF COLOR”をテーマに、甘く澄んだ花の香りや風になびく木々など、新しい季節にあふれる“色の息吹”をまとったメイクコレクションを提案する。注目は、4色アイシャドウ“ミネラルクラッシィシャドー”の限定色“イノセントブルーム”(4620円)。新しい季節の訪れを感じさせるピンクベージュやオレンジ、パープルピンク、グリッターゴールドの4色をラインアップし、まさに今季テーマである“色の息吹”を体現している。8種の美容成分を配合して敏感な肌をケアするほか、デリケートな目元を健やかに保つ。また、肌に優しい低刺激処方のミネラルコスメのためクレンジングは不要。
2023年、SNS上の存在感を強めるために多くのブランドが3DCGを活用した。「ジャックムス(JACQUEMUS)」は巨大なアイコンバッグを道路に走らせ、「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」はまつ毛の生えた電車でマスカラ“スカイハイ”の魅力をアピール。その多くは実際の映像にコンピューターグラフィックスを組み合わせたものだが、中には本物と見間違えて「宣伝のために街や自然を汚すのか」と疑問視するコメントもあり、ブランド自らCGであることをリプライして説明するケースも見られた。ここでは、SNSをスクロールする人の指を止め、新鮮な驚きを与えた映像たちを紹介する。
8月には新作のバッグを海に浮かべ、風船のように膨らませるインスタレーション映像を公開。風船を模したことで、プラスチック不使用かどうかと海洋環境への影響を心配する声も上がったが、「ジャックムス」は「100%(プラスチックフリーだ)」「it’s a leather bag, made in Italy.(イタリア製のレザーバッグです)」とリプライした。
パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE以下、パントン)が毎年発表する「カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)」。2024年は、ピーチとオレンジの中間色である、“ピーチファズ(Peach Fuzz : Pantone 13-1023)”が選ばれました。穏やかさや人間味、ポジティブさを帯びた、淡くやわらかいトーンなので、着こなしにも取り入れやすい色です。不穏な情勢が続く中、ファッションにも思いやりや調和を託す意識がうかがえます。今回は、2024年春夏ミラノコレクションから、“ピーチファズ”系カラーの迎え方をつかんでいきます。
新田の父は多くの日本映画に加え、「激突!殺人拳」や「キル・ビル(Kill Bill)」、「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」にも出演した日本のアクション俳優、サニー 千葉(千葉真一)。“演じること”に対する興味は「時間をかけて徐々に大きくなってきたもの」と新田は語る。「『よし!俳優になろう』と決めたターニングポイントがあったわけではなく、時間をかけて徐々に興味を抱いてきたのだと思います。父の作品や、たくさんの優れた日本の俳優たちを観ているうちに、自分も同じ道を歩み始めました」。
米国生まれの新田は、2014年から日本の芸能界で仕事をしているが、21年からは海外での活動を優先するため、米国に拠点を置いている。ハリウッドが制作した23年公開の実写版映画「聖闘士星矢 The Beginning」に出演したほか、前述の「ワンピース」は現在シーズン2の制作も進んでいる。また、現在フールー(HULU)で配信中の実写とアニメのハイブリッドドラマ「ワンダーニッチ-空飛ぶ竜の島-」にも出演している新田だが、英語を話す役やハリウッド作品への参加を望んでいるという。「これは日本の映画業界に慣れている自分自身への挑戦でもあります。日本のプロジェクトと違った形で進むであろう、ハリウッド作品が制作後の公開に至る過程にも興味がありました。」
「JMC」では、京都府・西陣出身の箔工芸士、裕人礫翔が金箔を施したチョコレート“TSUKI NO WA”を販売する。金沢の食用の金箔を“擦り箔技法”と呼ばれる伝統技術を用いて幾層にも重ね、漆ではなくチョコレートを代用、貼り合わせた柄が浮き出るように仕上げた。同氏は建仁寺の風神雷神図屏風など文化財の復元を手掛けるほか、1万分の1mmの薄い箔を扱う箔アーティストとしても知られる。また外器の銀器は錺屋8代目の松田潔祀、チョコレートはショコラティエ野口和男によるもの。チョコレートは限定1点で、同店のみの取り扱いとなる。
125年にわたり世界中の“旅”する人を支えてきた「リモワ(RIMOWA)」は12月16日、日本の交通の玄関口である東京駅近くに構える「リモワストア 東京 丸の内(RIMOWA Store Tokyo Marunouchi)」をリニューアルオープンした。同店ではアイコンであるスーツケースはもちろんのこと、ビジネスシーンでも活躍するブリーフケースやトートバッグなどのラインアップが充実。修理受付やクイックリペアを行うクライアントサービスカウンターも併設されている。バンブーやオークといった木材を取り入れた店内は、ナチュラルでありながらも洗練された雰囲気で、同時期にリニューアルした表参道店ともまた一味違う魅力を放つ。丸の内の街並みと店舗とが美しい調和を奏でることを目指した店内は、大理石を用いたファサードと柱が印象的だ。
125年にわたり世界中の“旅”する人を支えてきた「リモワ(RIMOWA)」は12月16日、日本の交通の玄関口である東京駅近くに構える「リモワストア 東京 丸の内(RIMOWA Store Tokyo Marunouchi)」をリニューアルオープンした。同店ではアイコンであるスーツケースはもちろんのこと、ビジネスシーンでも活躍するブリーフケースやトートバッグなどのラインアップが充実。修理受付やクイックリペアを行うクライアントサービスカウンターも併設されている。バンブーやオークといった木材を取り入れた店内は、ナチュラルでありながらも洗練された雰囲気で、同時期にリニューアルした表参道店ともまた一味違う魅力を放つ。丸の内の街並みと店舗とが美しい調和を奏でることを目指した店内は、大理石を用いたファサードと柱が印象的だ。
「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション「ニューバランス」の“LUNAR NEW YEAR”コレクション
「ニューバランス(NEW BALANCE)」は2024年1月2日、“LUNAR NEW YEAR(旧正月)”コレクションを発売する。「ニューバランス」一部店舗および同公式オンライン、「アトモス」一部店舗、「アトモス」公式オンラインで販売する。
ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)一家は12月25日(現地時間)、イングランド東部のノーフォーク・サンドリンガムにあるセント・メアリー・マグダレン教会で行われる恒例のクリスマス礼拝に出席した。
キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)はこの日の主役に「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」のロイヤルディープブルーのオーバーコートを着用。上品な色を引き立てるように、ネイビーのハイネックトップスとスエードのロングブーツ、リボンと羽をあしらった青い帽子を合わせ、完璧なカラーコーディネートを披露した。
手をつなぐシャーロット王女(Princess Charlotte of Wales)は、丸襟がかわいらしいモスグリーンのピーコートで登場。末っ子のルイ王子(Prince Louis of Wales)は、ネイビーのダブルブレストコートに、グリーンのタータンチェックのパンツを着用。ウィリアム皇太子と長男のジョージ王子(Prince George of Wales)は、それぞれ黒とネイビーのスーツを身に着けた。
前回に続いて、コンテンポラリーデザインスタジオ「we+(ウィープラス)」の林登志也氏と安藤北斗氏に話を聞く。麻布台ヒルズの大垣書店で開催中の「KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threads 理想の糸を求めて(1月14日まで/以下KYOTO ITO ITOと略)」展で、須藤と協働したふたりは、布を構成する最小単位である「糸」に焦点を当てた。we+のデザインにとって、素材は常に重要な要素だ。
10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI
「素材の特性や可能性をリサーチして、どう扱うと面白いことができるかを見いだしていきます。KYOTO ITO ITOでは糸を追いかけることで、より布に近づけるのではないかと考えました」(林氏)。布はとても身近な素材で、入浴時以外は常に身につけている。あまりにも身近すぎて、その特性などは認識せぬまますごしているという人も多いだろう。「かつて布づくりは、職住接近で行われていた。自宅で蚕を育て、糸をたぐり、織物に仕立てていました。ものづくりの現場と生活がとても近かったんですね。現代は距離ができてしまって、ものがどこからどうやって生まれてきているかがわからない。KYOTO ITO ITOはこの距離を縮める試みであり、ものづくりの源流をたどる旅はとても刺激に満ちていました」(安藤氏)。
前回に続いて、コンテンポラリーデザインスタジオ「we+(ウィープラス)」の林登志也氏と安藤北斗氏に話を聞く。麻布台ヒルズの大垣書店で開催中の「KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threads 理想の糸を求めて(1月14日まで/以下KYOTO ITO ITOと略)」展で、須藤と協働したふたりは、布を構成する最小単位である「糸」に焦点を当てた。we+のデザインにとって、素材は常に重要な要素だ。
10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI10月5日から30日まで京都・堀川新文化ビルヂングで開催された「KYOTO ITO ITO」展 PHOTO:KENICHI MURASE PHOTO:MASAYUKI HAYASHI
「素材の特性や可能性をリサーチして、どう扱うと面白いことができるかを見いだしていきます。KYOTO ITO ITOでは糸を追いかけることで、より布に近づけるのではないかと考えました」(林氏)。布はとても身近な素材で、入浴時以外は常に身につけている。あまりにも身近すぎて、その特性などは認識せぬまますごしているという人も多いだろう。「かつて布づくりは、職住接近で行われていた。自宅で蚕を育て、糸をたぐり、織物に仕立てていました。ものづくりの現場と生活がとても近かったんですね。現代は距離ができてしまって、ものがどこからどうやって生まれてきているかがわからない。KYOTO ITO ITOはこの距離を縮める試みであり、ものづくりの源流をたどる旅はとても刺激に満ちていました」(安藤氏)。
2024年の干支は「辰」。各ブランドは1〜2月上旬にかけて、龍×赤をコンセプトにした新春コスメを発売します。「ナーズ(NARS)」はロングセラーのプレストパウダーを、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は代表的な美容液を、「カネボウ(KANEBO)」は洗顔料のセット商品を販売!1年の始まりに縁起の良い“ドラゴンコスメ”を手に入れてみてはいかがでしょうか。
「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は2024年1月21日、ブランドを代表する美容液“ル・セラム”【医薬部外品】の限定パッケージを数量限定で発売する。容量は75mLの特別サイズで、価格は3万6300円。デザインしたのは中国人アーティストのシー・ウェンで、中国の高級伝統工芸である景泰藍(ケイタイラン)からインスピレーションを得た。輝かしいレッドのベースカラーに24年の干支の龍形を模した、知性を意味する中国古代の鍵の原型をメインモチーフに施している。
1/5日本限定の“ポルトフォイユ・メティス コンパクト”(15万700円) PHOTO : LOUIS VUITTON2/5日本限定の“ポルトフォイユ・クレア”(12万5400円) PHOTO : LOUIS VUITTON3/5“ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ”(9万5700円) PHOTO : LOUIS VUITTON4/5“ジッピー・ウォレット”(14万3000円) PHOTO : LOUIS VUITTON5/5“ジッピー・ウォレット”(15万6200円) PHOTO : LOUIS VUITTON
ベッド・バス&ビヨンドは傘下に子供用品チェーンのバイバイベイビーを展開していたが、これも破綻時に競売にかけられて、ドリーム・オン・ミー(Dream on Me)というD2Cメーカーが知的財産を1550万ドルで買収している。そしてこれとは別個に11店舗のリース契約を競売で購入し、再オープンを発表したのが11月半ばのことである。
オーガニックスキンケアブランドの「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」は12月26日、冬の乾燥対策をテーマにしたセット“クレンジングミルクバリア&ディープモイストオイルフォレストセット”(3300円)を数量限定で発売した。人気の“チャントアチャーム クレンジングミルクバリア”(130mL)と“ディープモイストオイルフォレスト”(60mL)を組み合わせたもので、通常価格より50%安いセットになっている。さらに、リニューアル前の“旧タイプ”のクレンジングミルク3本のセットも4620円で発売中。こちらも50%オフの価格で提供している。