新たな“藍染”の魅力に出合うポップアップがイセタンサローネで開催 ジュエリーからアートまで新しい“藍”の形を提案

日本の伝統工芸である藍染にフォーカスしたポップアップショップ「タイムレスブルー」が1月24日、東京ミッドタウンのイセタンサローネでスタートする。「タイムレスブルー」とは、地球にすでに存在する資源の使用にこだわるジュエリーブランド「シャランポワ(SHARANPOI)」や「アドリン ヒュー(ADLINE HUE)」を手掛ける安部真理子がスタートしたプロジェクト。京都で江戸時代から続く“天然灰醗酵建藍染”の技法を守り続けてきた本藍染雅織工房とタッグを組んで“藍”の魅力を現代に発信するのを目的にしている。

“藍”で彩ったジュエリーから東洋一の絹織物まで

藍で染めた古いアコヤ真珠やデッドストックのブルーの宝石をアップサイクルした「シャランポワ」や「アドリン ヒュー」のジュエリーをはじめ、ビンテージの洋服を藍で染めたもの、福島県川俣町の“東洋一の絹織物”と呼ばれたシルクを使用して染め上げたドレスやガウンなど、安部のこだわりが詰まったアイテムがそろう。

また、今治発タオルブランド「オルシア(OLSIA)」の最高級ライン天然藍染で仕上げたタオルや京提灯の小嶋商店とコラボした和モダンなルームライト、東京を拠点に活動するフランス人アーティストであるオードリー・フォンドゥカブ(Audrey Fondecave)による本藍を用いたアートや器、現代アートと京表具を融合させた作品などを制作する井上光雅堂による掛け軸やアートパネルなど、ライフスタイルを彩る商品も提案。本藍染雅織工房からは、藍を用いて特別に仕上げた着物や帯を展示販売する。

“藍”の魅力を伝えたいという思いから始まったプロジェクト

安部は仕事を通して本藍染雅織工房と出合い100%天然という本藍に魅せられたという。着物の需要が減少する中で、それ以外で藍の製品を開発していくというのが「タイムレスブルー」のプロジェクトだ。プロジェクトのウェブサイトでは、“藍”を用いて手持ちの洋服の染め直しサービスも行う。今回のポップアップでは、同サービスの参考商品として、「シャランポワ」や「アドリン ヒュー」で藍染の洋服を紹介する。会期は30日まで。

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17年前も大行列を生んでいた「アニヤ・ハインドマーチ」 「明治屋」コラボもヒットの予感

英バッグブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」は2月1日、スーパーマーケットの「明治屋ストアー」と協業し、ショッピングバッグ(2750円)を発売します。英国や香港でスーパーマーケットとタッグを組んでいる100%再生プラスチック原料を使った「ユニバーサルバッグ」プロジェクトの一環で、日本のスーパーと組むのは今回が3回目。初回は2023年4月に発売した「ナショナル麻布」、2回目は11月に発売した「成城石井」とのコラボでした。前回の「成城石井」コラボがかなり話題になったことで、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトを知ったという人も少なくないんじゃないでしょうか。この機会に改めて「アニヤ」というブランドや、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトを紹介します。

「成城石井」とのコラボバッグの発売日(11月23日)は、こちらも大変話題になった「ユニクロ(UNIQLO)」の「アニヤ」コラボの発売日とくしくも(?)被っていました。発売日の朝から東京・銀座の「ユニクロ トウキョウ」店頭で取材をしていると、祝日だったこともあって「朝イチで地元の『成城石井』でバッグを買ってから『ユニクロ』に駆けつけた」という声が多数。実際、「ユニクロ」の開店待ちの行列には「成城石井」とのコラボバッグを手にした女性の姿が少なくありませんでした。その後、「ユニクロ」の「アニヤ」コラボが想定以上のスピードで売り切れ、「ユニクロ」が異例の受注再販に踏み切ったことは「WWDJAPAN.com」でも報道している通りです。

伊勢丹の行列は今も語り草に

あの反応を見て、正直「『アニヤ』って、こんなに売れるブランドなの!?」と驚いた人も多かったんじゃないでしょうか。「ユニクロ」だって、あれだけ話題になると最初から分かっていたらもっと量を積んでいたはずです。でも、よくよく考えてみると、「アニヤ」ってこれまでも何度かムーブメントを作っているんですよね。前回は発売日が祝日で、認知度の高い「成城石井」「ユニクロ」とのコラボ連打、買いやすい価格と、さまざまな売れる要素が重なっていた面もありますが、「アニヤ」が正真正銘の“バズメーカー”であるということは間違いありません。

「アニヤ」が生んできた中で最大のバズといえるのが、2007年に発売した“I’m NOT A Plastic Bag”というメッセージを配したコットンキャンバス製トートバッグです。プラスチック製のスーパーのレジ袋の使い捨てに対するアクションとして発売したバッグでしたが、これが日本を含め各国で大ヒット。まだSNSがない時代だったにも関わらず、当時銀座の並木通りにあった旗艦店や伊勢丹新宿本店にものすごい行列ができたことは、ファッション業界では17年経った今でも語り草になっています。

08年ごろからのトートバッグブームを先導

サステナビリティとファッションを結びつけたという点でも、話題の商品でバズを生むという販売手法においても、「アニヤ」は業界を先駆けていたんだなと、振り返って改めて思います。その後、10年代の「H&M」のデザイナーコラボや、17年の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」×「シュプリーム(SUPREME)」コラボなど、ファストファッションからラグジュアリーまでがコラボを連打するようになり、行列というもの自体が世の中に定着しました。それに伴い、ブランドや小売店側は整理券制などで行列を安全にさばく販売テクニックを確立、われわれメディアの間では、行列取材が1つの取材ジャンルとなりました。

「アニヤ」の“I’m NOT A Plastic Bag”旋風がきっかけの1つとなり、日本のリアルクローズマーケットでは08年ごろからトートバッグの一大ブームが巻き起こったことも忘れてはいけません。今はなきセレクトショップ「シェル(CHER)」のロゴ入りトートなどが宝島社の雑誌付録となって大ブーム。アラフォー世代以上の女性は、「アニヤ」に端を発するあのトートバッグブームの熱をよく覚えているんじゃないでしょうか。「アニヤ」と「成城石井」のコラボや「ユニクロ」コラボで行列を作っていたのは、40〜50代女性が中心でした。彼女たちの心に眠っていた当時の熱を呼び覚ました結果、あの大ヒットにつながったんだと私は理解しています。

「明治屋」コラボは実店舗5店とECで販売

さて、2月1日発売の「アニヤ」と「明治屋ストアー」のコラボバッグに話を戻します。「明治屋ストアー」のイメージカラーである青、赤、白のトリコロールのデザインで、「明治屋ストアー」の京橋、広尾、玉川、恵比寿、京都三條の実店舗5店とECで販売予定。「アニヤ」の店舗やECでは販売しないというのは、第1弾、第2弾のコラボの時と同様です。

「ユニバーサルバッグ」プロジェクトのショッピングバッグは100%再生プラスチック原料を使っており、リサイクル製品の国際的認証である「GRS(Global Recycle Standard)」に準拠して生産。10年ほど繰り返し使用が可能といい、今後、回収し再度リサイクルしていく予定だといいます。“I’m NOT A Plastic Bag”から続く、「アニヤ」のサステナビリティ意識の現在進行形が21年にスタートした「ユニバーサルバッグ」というわけですが、20年にはインラインとして“I AM A Plastic Bag”というメッセージで回収ペットボトルを原料とする再生素材のバッグを発売し、今も1つのカテゴリーとして売り続けています。

「ライフ」や「オオゼキ」とのタッグもあり得る!?

「ユニバーサルバッグ」プロジェクトはこれまで、英国の「セインズベリー(SAINSBURYS)」や「ウェイトローズ(WAITROSE)」「アスダ(ASDA)」「テスコ(TESCO)」「コープ(CO-OP)」や香港の「シティースーパー(CITY' SUPER)」「モリソンズ(MORISSONS)」などで展開(一部を除き現在も継続中)。英国では百貨店の「セルフリッジ(SELFRIDGES)」とも組んでいたことがあるので、協業相手はスーパーだけとも言い切れないですが、基本はスーパー。日本では「ナショナル麻布」「成城石井」「明治屋ストアー」と高感度スーパー路線できていますが、英国で「セインズベリー」「テスコ」「コープ」といった庶民派スーパーとも組んでいるところを見ると、日本でも「ライフ」や「オオゼキ」などと組む可能性ももしかしたらある……?かどうかは全く分かりませんが、どこと組むのだろうと想像するのは楽しいですね。

チャーミングに、プレイフルに世の中に問題提起していく「アニヤ」の姿勢は、他社にとっても参考になる部分が多いと思います。ブランドとしては、7年ほど前に業績不振で日本を含め直営店を数店閉店、その後ブランドオーナー変更といった事情もありましたが、苦しい時期を脱してコンパクトに自分のやりたいことを貫き、再び熱を帯びてきているなと感じます。

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資生堂が「CES2024」初出展 AR技術を用いた“美容法習得”アプリと“未来の肌悩み”を測定するツールを展示

資生堂は、1月9〜12日に開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2024」に初出展した。ブースには、美容法の習得と実践とをサポートするアプリ「ビューティー AR ナビゲーション」と、顔画像から将来の肌悩みを予測できるツールを展示し、会期4日間で700人を超える来場者を迎えた。

「ビューティー AR ナビゲーション」は、AR技術を用いて美容法の習得と実践をサポートするデジタルアプリケーションシステム。スマートフォンやタブレット端末に自身の顔を投影し、動画やナレーションで肌のマッサージ方法などを実践、習得することができるほか、自身が行う美容法に対して定量的な評価を得ることができる。同ブランドが培ってきた美容法、感性科学領域の知見に、AIを用いた微細な手の動きを検出する動作認識技術を活用している。

将来の肌悩みを測定するツールは、鼻の骨格から“未来の肌悩み”を予測する。同社は、鼻の骨格が肌状態や肌内部の特性に関連があることを発見。スマートフォンから顔の画像を分析することで、将来的に表れやすいしわやたるみなどの肌悩み、肌内部の状態を予測できる。肌悩みが現れる前の予防ケアに加え、適したマッサージ法や体の内側からのケアなど、よりパーソナライズされた新たなアプローチを目指す。

体験した来場者に「驚きや感動体験があったか」「自分自身や自分の美容法に対し新たな発見があったか」についてアンケートを実施。いずれも10点満点で約9割の人が8点以上の高評価を付けた。

同社は今後、これらの技術をビジネスへ早期に応用する。加えて、出展で得られたグローバルでのフィードバックを、体内、こころ、時間という3つの見えないものを可視化する研究に生かす。また、サイエンスとテクノロジーを掛け合わせたデジタル技術の開発と社会実装を加速し、消費者への体験価値を高め、同社の2030年のビジョン「Personal Beauty Wellness Company」を加速していく。

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「マウジー」24年春の目玉は「HONDA」コラボ モータースポーツが新味、トレンド最前線を疾走

バロックジャパンリミテッドの「マウジー(MOUSSY)」は2024年春夏、本田技研工業のモータースポーツブランド「ホンダ・レーシング」とのコラボ商品を発売する。3月20日から全国の「マウジー」店舗で取り扱う。

展開商品はアパレル・雑貨計14型。“HONDA”のロゴとエンブレムをあしらったトラックジャケットやハーフジップセーター(1万2980円)、クロップドシャツ、ミニバッグ、キャップ、靴下など。オーバーサイズのチームシャツは男女兼用で着用できる。「ホンダ・レーシング」のイメージカラーである赤、青を基調にしたスポーティーなムードだが、シャツの襟を大きくしたり、身頃にギャザーを寄せたりして、普段使いしやすくした。これらにギャザースカート、ショートブーツを合わせ、フェミニンに着崩す。東京・原宿の旗艦店「ザ・シェルター トーキョー」では発売日から、ピンク色にラッピングした「マウジー」特別仕様のホンダのレースバイク“CBR1000RRR”を展示する。

一味違う「ブロケット・コア」

ウィメンズヤングマーケットの24年春夏におけるトレンドの一つが、スポーティーとフェミニンを掛け合わせる「ブロケット・コア」。例えばサッカーユニフォームとミニスカートを合わせるスタイルが代表例だ。だが「マウジー」の提案はその一歩先を行く。今季は「ホンダ・レーシング」のほか、作業着の「寅壱」とコラボ。モータースポーツや作業着などの要素を取り入れ、一味違う「ブロケット・コア」を提案する。

得意分野のデニム商品も、市場ニーズの高止まりから引き続き好調という。大胆なダメージ加工を施したジーンズを複数種企画し、他にないラインアップをそろえた。

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「マウジー」24年春の目玉は「HONDA」コラボ モータースポーツが新味、トレンド最前線を疾走

バロックジャパンリミテッドの「マウジー(MOUSSY)」は2024年春夏、本田技研工業のモータースポーツブランド「ホンダ・レーシング」とのコラボ商品を発売する。3月20日から全国の「マウジー」店舗で取り扱う。

展開商品はアパレル・雑貨計14型。“HONDA”のロゴとエンブレムをあしらったトラックジャケットやハーフジップセーター(1万2980円)、クロップドシャツ、ミニバッグ、キャップ、靴下など。オーバーサイズのチームシャツは男女兼用で着用できる。「ホンダ・レーシング」のイメージカラーである赤、青を基調にしたスポーティーなムードだが、シャツの襟を大きくしたり、身頃にギャザーを寄せたりして、普段使いしやすくした。これらにギャザースカート、ショートブーツを合わせ、フェミニンに着崩す。東京・原宿の旗艦店「ザ・シェルター トーキョー」では発売日から、ピンク色にラッピングした「マウジー」特別仕様のホンダのレースバイク“CBR1000RRR”を展示する。

一味違う「ブロケット・コア」

ウィメンズヤングマーケットの24年春夏におけるトレンドの一つが、スポーティーとフェミニンを掛け合わせる「ブロケット・コア」。例えばサッカーユニフォームとミニスカートを合わせるスタイルが代表例だ。だが「マウジー」の提案はその一歩先を行く。今季は「ホンダ・レーシング」のほか、作業着の「寅壱」とコラボ。モータースポーツや作業着などの要素を取り入れ、一味違う「ブロケット・コア」を提案する。

得意分野のデニム商品も、市場ニーズの高止まりから引き続き好調という。大胆なダメージ加工を施したジーンズを複数種企画し、他にないラインアップをそろえた。

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「YSL」を代表する美容液“ピュアショット”が進化 8時間熟睡したような美肌に

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、スターアイテムの美容液“ピュアショット ナイトセラム”を強化し、“ピュアショット ナイト リチャージセラム”(30mL、1万4520円/50mL、2万240円)として2月9日にリニューアル発売する。詰め替え可能なリフィル(30mL、1万2430円/50mL、1万7820円)も用意した。1月24日に、公式オンラインストアと表参道のフラッグシップストアで先行販売を開始する。

リニューアルの大きなポイントは、35種類の豊富な栄養素を含むキー成分“ムーンライトカクタス”を約20倍配合したこと。これにより、美容液1滴に約100億個もの有用成分の分子を含むパワフルな美容液に進化を遂げた。8時間熟睡したような、毛穴レスで透明感のある肌に導く。

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「YSL」を代表する美容液“ピュアショット”が進化 8時間熟睡したような美肌に

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、スターアイテムの美容液“ピュアショット ナイトセラム”を強化し、“ピュアショット ナイト リチャージセラム”(30mL、1万4520円/50mL、2万240円)として2月9日にリニューアル発売する。詰め替え可能なリフィル(30mL、1万2430円/50mL、1万7820円)も用意した。1月24日に、公式オンラインストアと表参道のフラッグシップストアで先行販売を開始する。

リニューアルの大きなポイントは、35種類の豊富な栄養素を含むキー成分“ムーンライトカクタス”を約20倍配合したこと。これにより、美容液1滴に約100億個もの有用成分の分子を含むパワフルな美容液に進化を遂げた。8時間熟睡したような、毛穴レスで透明感のある肌に導く。

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百貨店の松屋が「人材育成事業」 デザインの素養あるビジネスリーダーを育てる

百貨店の松屋が人材育成事業を4月にスタートする。 “デザインの松屋”を掲げる同社のデザイナーとのネットワーク、銀座の一等地に本店を構える“場”の価値を掛け合わせ、デザイン感度を持ち合わせたモノ作り産業のリーダーを養成する。事業名は「フラッグ(FLAG)」。“Future Leaders Academy in Ginza”のアルファベットの頭文字を組み合わせて名付けた。

第一期講座は4月13日から11月2日にかけて全33回実施し、学費は60万5000円。募集人員は計30人程度を想定する。農業、林業などの伝統産業の従事者から小売、メディア、デザイン、デジタル、マーケティングに携わる人まで、2年以上の実務経験者が募集対象。カリキュラムの核になるのは、日本を代表するデザイナー陣による「クリエイティブシンキング」のタームだ。松屋と協働する日本デザインコミッティーに属する、日本を代表するデザイナーや建築家、評論家がレクチャーする。

「事業創造におけるデザイン活用」のタームでは同コミッティー理事長でTakram代表取締役・デザインエンジニアの田川欣也氏が登壇。デザインを活用した課題解決や価値創出について手ほどきする。受講者によるグループワークも行う。講座を通じて生まれたアイデアは、松屋が蓄積する販売データや百貨店の売り場をテストマーケティングに活用することで、実践につなげる。

後継者不足のモノ作り産業を活性化

松屋の収益源は基本的に受講料のみだが、古屋毅彦社長は「回り回って、われわれ百貨店の未来を作っていくような取り組みになる」と話す。人材育成事業立ち上げの目的は、後継者不足が顕在化する日本のモノ作り産業の活性化にある。松屋銀座本店の売り上げのインバウンド比率は3、4割。「私たちの百貨店には、日本のすばらしいモノの価値を、海外のお客さまに見せるショーケースとしての役割がある。日本のモノ作りの元気がなくなれば、自分たちの首を絞めることにもなる。海外のハイブランドばかりと取り引きしていていいはずがない」「これまでの商品を仕入れて売る百貨店の枠組みを超えて、モノ作り産業をリードする人材を育てていきたい」。

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「ケンゾー」が「アシックス」と初コラボでスニーカー“ゲルカヤノ20”3型を発売 

Nigoがアーティスティック・ディレクターを務める「ケンゾー(KENZO)」は、日本のランニングブランド「アシックス(ASICS)」と初のコラボレーションスニーカーを発売する。1月22日から「ケンゾー」の公式オンラインストアで抽選販売し、26日から「ケンゾー」ストアと厳選したリテーラーで販売する。価格は5万600円。

同コレクションは2013年に発売した“ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO20)”がベースのランニングスニーカー。クッション性に優れた二層構造のミッドソールとアウトソールが、長距離でも快適な履き心地と安定性を実現する。

ラインアップは3型で、ブラック、ライムグリーン、ブルーが特徴的な“シアン”、オリジナルの“ゲルカヤノ”を思わせる落ち着いた色使いの“オフホワイト”、ブルー、グリーン、ピンクなどの鮮やかなカラーと3Dプリントのアニマル柄がアクセントの“マルチカラー”を用意する。

“シアン”、“オフホワイト”のデザインは「ケンゾー」のタイガーグラフィックスに着想したもので、どちらもアッパー全面にフェイクファーをあしらった。また全てのアイテムには、右のシュータンに「アシックス」のラベルを、左のシュータンに「ケンゾー」のロゴを施した。

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「ケンゾー」が「アシックス」と初コラボでスニーカー“ゲルカヤノ20”3型を発売 

Nigoがアーティスティック・ディレクターを務める「ケンゾー(KENZO)」は、日本のランニングブランド「アシックス(ASICS)」と初のコラボレーションスニーカーを発売する。1月22日から「ケンゾー」の公式オンラインストアで抽選販売し、26日から「ケンゾー」ストアと厳選したリテーラーで販売する。価格は5万600円。

同コレクションは2013年に発売した“ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO20)”がベースのランニングスニーカー。クッション性に優れた二層構造のミッドソールとアウトソールが、長距離でも快適な履き心地と安定性を実現する。

ラインアップは3型で、ブラック、ライムグリーン、ブルーが特徴的な“シアン”、オリジナルの“ゲルカヤノ”を思わせる落ち着いた色使いの“オフホワイト”、ブルー、グリーン、ピンクなどの鮮やかなカラーと3Dプリントのアニマル柄がアクセントの“マルチカラー”を用意する。

“シアン”、“オフホワイト”のデザインは「ケンゾー」のタイガーグラフィックスに着想したもので、どちらもアッパー全面にフェイクファーをあしらった。また全てのアイテムには、右のシュータンに「アシックス」のラベルを、左のシュータンに「ケンゾー」のロゴを施した。

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「セルヴォーク」のブラックローズ香るハンドクリームが定番商品に

「セルヴォーク(CELVOKE)」は2月9日、100%天然素材で作られた"セルヴォーク ハンドクリーム B"を定番商品として発売する。2023年ホリデーコレクションにも登場したブラックローズの香りで、ローズアブソリュートを配合。フレグランスのような華やかさと奥行きのある香りが楽しめる。

ローズの甘美で華やかな香りを中心に据え、トップノートの軽やかなタンジェリン、ラストノートにはパチョリやバニラがローズの香りを際立たせる。ハンドクリームは濃密な潤いを蓄えたオーガニック植物を配合した天然由来100%処方で、シアバターやバオバブオイル、野ばらエキスなどの天然保湿成分が肌に潤いを与える。

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「セルヴォーク」のブラックローズ香るハンドクリームが定番商品に

「セルヴォーク(CELVOKE)」は2月9日、100%天然素材で作られた"セルヴォーク ハンドクリーム B"を定番商品として発売する。2023年ホリデーコレクションにも登場したブラックローズの香りで、ローズアブソリュートを配合。フレグランスのような華やかさと奥行きのある香りが楽しめる。

ローズの甘美で華やかな香りを中心に据え、トップノートの軽やかなタンジェリン、ラストノートにはパチョリやバニラがローズの香りを際立たせる。ハンドクリームは濃密な潤いを蓄えたオーガニック植物を配合した天然由来100%処方で、シアバターやバオバブオイル、野ばらエキスなどの天然保湿成分が肌に潤いを与える。

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「ディオール」が子ども用のフレグランスとスキンケア商品を発売 アルコールフリー処方で

「ディオール(DIOR)」のキッズ・ベビーライン“ベビー ディオール”は2月2日、子ども用のフレグランスとスキンケア商品を店舗限定で発売する。

ラインアップは、オードゥ コロン“ボン エトワール オー ドゥ ソントゥール”(2種、各100mL、3万250円)、泡タイプの洗顔料“ラ ムース フォンドン”(350mL、1万2100円)、クレンジング水“ロー フレッシュ”(350mL、1万2100円)、乳液の“ル レ タンドル”(350mL、1万4850円)。商品に共通するのは繊細なフルーツ、コットン ウール、なめらかな花びらを思わせるフルーティー フローラル ムスクの香りで、アルコールフリーかつ98%自然由来成分のベビーにも安心して使えるアイテムだ。

グランヴィルの庭園を描いたパステルカラーのボトルには、動物や気球の絵を繊細に描いている。

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「ディオール」が子ども用のフレグランスとスキンケア商品を発売 アルコールフリー処方で

「ディオール(DIOR)」のキッズ・ベビーライン“ベビー ディオール”は2月2日、子ども用のフレグランスとスキンケア商品を店舗限定で発売する。

ラインアップは、オードゥ コロン“ボン エトワール オー ドゥ ソントゥール”(2種、各100mL、3万250円)、泡タイプの洗顔料“ラ ムース フォンドン”(350mL、1万2100円)、クレンジング水“ロー フレッシュ”(350mL、1万2100円)、乳液の“ル レ タンドル”(350mL、1万4850円)。商品に共通するのは繊細なフルーツ、コットン ウール、なめらかな花びらを思わせるフルーティー フローラル ムスクの香りで、アルコールフリーかつ98%自然由来成分のベビーにも安心して使えるアイテムだ。

グランヴィルの庭園を描いたパステルカラーのボトルには、動物や気球の絵を繊細に描いている。

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「ディーゼル」が辰モチーフのアイテムを発売 コーティングデニムのコートなど全5型

「ディーゼル(DIESEL)」は、2024年の干支である辰をフィーチャーしたアイテムを発売した。デニムコート(37万700円)、デニムスエット(9万7900円)、デニムパンツ(8万3600円)、スエットフーディー(4万6200円)、メッシュトップス(3万6300円)の全5型を用意し、「ディーゼル」直営店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

基調となるカラーは、幸運や富の象徴であるダークブラウンと深紅。デザインは「ディーゼル」らしい自由で反逆的なアティチュードを表現した。

オーバーサイズのフード付トレンチ、スエット、パンツはレーザープリントによるブラウンのコーティングデニム仕様で、エッジィなルックに仕上げた。スエットフーディーとメッシュトップスには、ドラゴンとブランドロゴを融合させた挿絵のようなタトゥープリントをあしらう。各アイテムの首元には“Special Edition Lunar New Year: Year of the Dragon 2024”を示す専用のタグが付く。

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「バイユア」の定番フェイスパウダー&マルチスティックに新色が仲間入り

「バイユア(BYUR)」は3月15日にフェイスパウダーとマルチカラースティックの新色を、5月23日に新作のUVアイテム2種を発売する。

3月15日は、既存の2商品にそれぞれ新色が仲間入りする。主力アイテムのフェイスパウダー“セラムフィット ルースフェイスパウダー”(全2種うち新1種、各2090円)から、肌のテカリを抑えながら艶感を演出するパールタイプが登場する。毛穴が悪目立ちしないよう、パールの配合量を細かく調整した。オイルの艶とサテンのような繊細なパールの輝きをもたらすマルチカラースティック“セラムフィット ボリューミング グロウスティック”(全3種、各2090円)には、透明感を引き出すペールピンクが加わる。1日に公式オンラインサイトと一部バラエティーストア、一部ECで先行販売を開始する。

5月23日は、新商品のUVアイテム2種を用意した。自然なトーンアップをかなえる“セラムフィット バランシング トーンアップクリーム”[SPF50+・++++](40g、2750円)は、軽いテクスチャーと高いUV機能を両立した化粧下地だ。肌にピタッと密着し、セミマットな艶肌に仕上げる。スキンケア成分を82%配合した日焼け止めエッセンス“セラムフィット ヴェール デイ UV エッセンス”[SPF50+・++++](40g、2420円)は、柔らかな血色感を与えるシアーピンクカラーの1色展開。潤いのあるみずみずしい質感で、心地良い使用感が特徴だ。

2022年に誕生した「バイユア」は、“毛穴管理”に着目したコスメブランド。日本での取り扱い店舗は約2000店にまで上る。24年は新たに10商品をローンチする予定で、ラインアップを拡充する。

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村上隆が京都で大規模個展を開催 限定プレゼントやオープニングトークなども

アーティストの村上隆は2月3日〜9月1日まで、個展「村上隆 もののけ 京都」を、開館90周年を迎えた京都市京セラ美術館で開催する。国内で約8年ぶりの大規模個展となる本展では、村上が活動初期から深い関心を寄せてきた京都を舞台に、新たに描きおろした大作“洛中 洛外図 岩佐又兵衛 rip”や四神相応をテーマとした作品群をはじめ、大多数が新作、国内初公開作品となる約170点を展示する。

展示会開幕に合わせて、館内の中央ホールでは、東日本大震災をきっかけに災厄から人々を守ってほしいという祈りを込めて制作した高さ4.3メートルの巨大な彫刻作品、赤の“阿像”と⻘の“吽像”を展示する。3月初旬には館内の日本庭園に、東京で公開し話題となった金色の巨大な彫刻作品“お花の親子”を展示する。そのほか、総勢約60人の芸妓舞妓たちが魅せる京都の春の風物詩「都をどり」の150回目の節目を祝い、祇園のメーンストリートである花見小路のアーチデザインを村上が担当する。

トレーディングカードのプレゼントや限定グッズの販売も

先着5万人の来場者には限定のトレーディングカードをプレゼントする。トレーディングカードには、村上の近年の活動で注目を集めるNFT(非代替性トークン)アートプロジェクトで制作した作品“Murakami.Flowers”を描く。同作品は、代表作である“お花”シリーズを1970年代の日本のテレビゲームをイメージしたピクセルドット24×24で表現した作品だ。来場者1人につきカード1枚を先着順にランダムで配布する。

館内には特設ショップもオープンし、本展の作品をデザインした限定グッズなどを販売する。展示物の音声ガイドは、日本語版を俳優の山﨑賢人が、英語版をラッパーのAwichが務める。

さらに、展覧会の開催を記念し、初日の2月3日には村上隆氏を招いたオープニングトークを開催する。本展のテーマである“もののけ”や“京都”について、京都での開催の経緯や意義、出展作品などについて話す予定だ。そのほか、不定期で美術館の担当者による展示室内のツアー形式の解説も予定している。

◾️京都市美術館開館90周年記念展「村上隆 もののけ 京都」
期間:2月3日〜9月1日
開館時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
場所:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
観覧料:一般2200円(2000円)、大学・専門学校生1500円(1300円)、高校生1000円(800円)、中学生以下無料
※( )内は前売り、20人以上の団体料金
※障害者手帳等を提示の人は本人及び介護者1名無料(学生証、障害者手帳等確認できるものの持参が必要)
※そのほか企画チケットあり

◾️オープニング・アーティストトーク
日時:2月3日15:00〜17:00(開場14:30)
場所:京都市京セラ美術館 講演室(本館地下1階)
登壇:村上隆
聞き手:高橋信也(京都市京セラ美術館 事業企画推進室|本展企画担当者)
定員:100人(予約不要・先着順/当日10:15から講演室前で整理券配布)
料金:無料(ただし、当日有効の「村上隆 もののけ 京都」観覧券が必要。観覧前、観覧後は問わない)

◾️企画担当者によるギャラリートーク
日時:2月16日16:00〜、2月29日16:00〜(各回45分程度)
会場:新館 東山キューブ
料金:無料(ただし、当日有効の「村上隆 もののけ 京都」観覧券が必要。観覧前、観覧後は問わない)
定員:各回10人程度(予約不要・先着順/各回1時間前から東山キューブロビーで整理券配布)
講師:高橋信也(京都市京セラ美術館)

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2023年ファッション界を揺るがした主要キーワード “バレエコア”や“ブロークコア”などどれだけ知ってる?

2023年はクワイエットラグジュアリーがトレンドの潮流であった一方、MZ世代(ミレニアル世代とZ世代の2つを合わせた世代)の目新しい個性を満たすための「コア」トレンドが生まれた。日常的で普通のスタイルを意味する“ノームコア(Normcore)”に、ユニークなアイテム、スタイルを組み合わせた“◯◯コア”トレンドは、TikTokのアルゴリズムの流れに乗って流行し、セレブの素敵な衣装を真似るなどのユニークで華やかなデザインや、予測不可能とも言えるトレンドへの転換でMZ世代の心を掴んだ。ここでは「WWDKOREA」が掲載した4つの「コア」トレンドを紹介する。

キーワード1. バレエコア

レイヤーを重ねたレッグウォーマーとバレエシューズ、クロップトップとチュチュスカートの組み合わせは“バレエコア”の代表的なスタイル。愛らしくエレガントな魅力は、フェミニンさを求める人々の注目を集めた。最も流行させた主人公は、BLACKPINKのジェニー(JENNIE)。ジェニーはワールドツアー中でのソロステージ「You and Me」でさまざまなカラーとコンセプトの“バレエコア”ルックを披露した。

そんなジェニーのスタイルに夢中になった「シャネル(CHANEL)」がカスタム衣装を制作するなど、彼女の“バレエコア”スタイルは世界的に注目。フリルやレースストッキングなどの女性らしいディテールが多く使われ、薄いメッシュ素材を活用して儚くピュアなムードを演出することもある。“バレエコア”の人気により、リボンの人気も一気に高まった。バレエコアの代表的なコレクションは「ミュウミュウ(MIU MIU)」の2022-23年秋冬コレクション。

キーワード2. ブロークコア

サッカーユニホームをウエアラブルでスタイリッシュな日常服に応用した“ブロークコア”は、「奴・野郎」を意味するスラングのブローク(Bloke)のように、スポーティーで自由奔放な雰囲気を生かしている。ボクシーなTシャツにゆったりとしたジョガーパンツ、「アディダス(ADIDAS)」のスニーカーとの組み合わせが“ブロークコア”ルックが代表例。このスタイルは、MZ世代の新しい消費トレンドとして定着したレトロなスタイルを現代的に再解釈している。“ブロークコア”をうまく消化したセレブはニュージーンズ(NewJeans)だ。

ニュージーンズはデビュー曲「Attention」のステージとミュージックビデオでオーバーフィットのスポーツユニホームにショートパンツとニーソックスを合わせ、MZ世代に新鮮な印象を与え注目された。“ブロークコア”を代表するブランドは「アディダス」で、2022年に“スポーツ生まれ、ふだん使い”をテーマにした新レーベル「アディダス スポーツウェア(ADIDAS SPORTSWEAR)」を立ち上げ、スポーツウエアにファッショナブルなスタイルを加えたアイテムで“ブロークコア”をリードした。「ウェールズ ボナー(WALES BONNER)」と「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」もトレンディーな“ブロークコア”アイテムを発表しているブランドだ。

キーワード3. バービーコア

マーゴット・ロビー(Margot Robbie)とライアン・ゴスリング(Ryan Gosling)が出演したグレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)監督の映画「バービー」が全世界をピンク色に染めた。昨年6月にピンク色の服を着たマーゴ・ロビーの写真が公開された後、世界的なオンラインショッピングプラットフォーム、リスト(LYST)でピンクに関連する全ての物品の検索量がなんと416%増加したという。

強烈なピンク色とポジティブで堂々としたキャラクターはデザイナーの心を躍らせ、「ザラ(ZARA)」、「クロックス(CROCS)」、「ギャップ(GAP)」など多くのブランドが「バービー」とコラボしてピンク色のコレクションを発売した。「バービー」の映画が公開されたのはかなり前なのに、まだトレンドの話をするのか?(と思った人もいるだろう。) 北米公開日が同じで「バービー」と「オッペンハイマー」を結びつけたインターネットのミーム「バーベンハイマー(Barbenheimer)」を覚えているだろうか。 ハリウッドリポーターによると、実際に2つの映画が出合い「バーベンハイマー」として帰ってくるそうだ。2024年中に撮影を開始する予定との事だが、もしかしたらまた映画の人気に支えられファッション業界を支配するかも?

キーワード4. ゴープコア

“ゴープコア”のゴープ(GORP)は、アウトドア活動をする際に主に持っていくおやつであるグラノーラ(granola)、オート (oat)、レーズン(raisin)、ピーナッツ(peanut)の頭文字を合わせた略語を意味する。新型コロナウイルス感染症の流行以降、ファッションアイテムの主な消費者であるMZ世代が自然にアウトドア活動を楽しむようになり、機能性衣類やアノラック、ゴム紐バンディングのナイロンパンツの様な快適なアイテムを日常服としてスタイリッシュに着こなす人が増加した。 特に、韓国俳優のチュ・ウジェ(Joo Woo Jae)はウィンドブレーカーとカーゴパンツをマッチさせ、“ゴープコア”ルックのリーダーとして浮上した。ラグジュアリーブランドも“ゴープコア”コアトレンドに参加した。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」2024年春夏コレクションや「ディオール(DIOR)」2023-24年秋冬メンズ・コレクションなど、多くのブランドが活動性と快適性を強調したナイロン素材のアイテムを発表したことが分かる。実用的でありながらファッショナブルな“ゴープコア”は今後も持続的に消費されると思われる。

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「フミト ガンリュウ」の新「レッドレーベル」と「ラミダス」がコラボ アシンメトリーなウエストバッグを発売

「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」は1月26日、「ラミダス(RAMIDUS)」とコラボレーションしたウエストバッグ(4万2900円)を発売する。両者のタッグは3度目。「フミト ガンリュウ」の公式オンラインストアと、同ブランドの取り扱い店舗で扱う。

本アイテムは、2023年秋冬コレクションからスタートした新レーベル「フミト ガンリュウ レッドレーベル(FUMITO GANRYU RED LABEL)」と初めてコラボレーションした。「ラミダス」の定番ウエストバッグをベースに、アシンメトリーにアレンジされたデザインが遊び心を感じさせる。ストラップの調整でウエストバッグとしてはもちろんのこと、ショルダーバッグとして使用することも可能だ。斜め掛けでも使いやすいようにポケットを配置し、計7カ所に細かく割り振られたポケットが高い収納力を発揮する。

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【スナップ】Snow Manラウール、TWICEジヒョ、チェ・ウシクらが来場 「アミ パリス」2024-25年秋冬コレクション

「アミ パリス(AMI PARIS)」は、1月18日(現地時間)にフランス・パリで2024年秋冬コレクションを発表した。ショーでは“⾃信に満ちた夜のパリのエレガンス”を体現し、カラーパレットはブラック、ブラウン、グレーなどのカラーに、クリーム、クレイ、ライラックなどのパウダーカラーを採用。軽やかなテクスチャーとファブリックで、ゆったりとソフトなイメージに仕上げた。

会場は1930年代から受け継がれるスポーツ施設、テニスクラブ・ドゥ・パリ。セットデザインは伝統的なオスマン様式のパリ建物に着想を得て、本コレクションの精神とインスピレーションを反映した。

ゲストには、ブランドアンバサダーである韓国の俳優チェ・ウシクをはじめ、Snow Manのラウール、TWICEのジヒョ、フラン・ドレシャー(Francine Drescher)、エド・マクヴェイ(Ed McVey)、ジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)、ロス・リンチ(Ross Lynch)、スティーブン・チャン(Steven Cheung)らが来場した。

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「マーク ジェイコブス」がLINEスタンプを無料配布 40周年を記念して

「マーク ジェイコブス」のLINEスタンプ

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は1月23日、40周年を記念してLINEスタンプ16種類の配布を開始した。期間は2月19日まで。

デザイナーのマーク・ジェイコブスや愛犬ネヴィル、アイコンの“ザ トート バッグ”“ザ スナップショット”“ザ キキ ブーツ”をモチーフにしたもので、ポップ&キュートなイラスト版だ。同ブランドの公式アカウントを“友だち追加”すると、無料でダウンロードできる。

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【バックステージ】「バルマン」2024-25年秋冬メンズ・コレクション 

「バルマン(BALMAIN)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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【2024年バレンタイン】「セサミストリートマーケット」が初のコレクションを発売 小物やスイーツなど

マッシュスタイルラボが手掛ける、物販・カフェ・ワークショップを複合した「セサミストリート(SESAME STREET)」の公式ストア「セサミストリートマーケット(SESAME STREET MARKET)」は、ブランド初となるバレンタインコレクションを発売する。アイテムは1月24日から池袋サンシャインシティ店及び公式オンラインストアで販売する。店舗限定商品、カフェメニューは店舗のみの販売となる。

同コレクションのテーマは“フレンドリーバレンタイン”。パートナーだけでなく、家族、友人、同僚、また自分に向けて、性別年齢を問わず大切な人に“LOVE”を贈るという思いを込め、バレンタイン限定のアイテムやカフェメニューを販売する。

アイテムは、ラウンドポーチ(全4種、2970円)やハートミラー(1430円)などのカラフルな小物をはじめ、ぬいぐるみとチョコのセットボックス(3960円)、さらにチョコボックス(1760円)や限定デザインスリーブ付きのクッキー缶(1870円)などの店舗限定商品をラインアップする。

カフェメニューは、限定キャラクタードーナツ(全4種、570円)や限定デザインのアートラテ(650円)、期間限定のバレンタインココア(Sサイズ:640円、Mサイズ:680円、Lサイズ:770円)などを用意する。※1月24日~2月14日の期間中、通常のキャラクタードーナツのうち4種(エルモ、クッキーモンスター、ビッグバード、オスカー)の販売は休止となる。

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「よーじや」が推し活にもピッタリなポーチを発売 全9色で大容量&クリアポケット付き

京都発の「よーじや」は1月31日、コスメ類がたっぷり入る“クリアポケットポーチ”(全9色、1980円)を発売する。推し活も視野に入れたアイテムで、カラーは全9色。外側に付けたクリアポケットは使いたいものをすぐに取り出せる機能性のほか、“推し”の写真やグッズなどを入れなどの“見せる収納”も意識した。

「よーじや」はこれまでも日本の伝統色を再現したカラー展開の“京ぽーち”を販売していたが、ポケットがなくポーチ内の整理に課題があったという。そこで、“クリアポケットポーチ”にはポーチの外側にポケットを取り付けたほか、普段使いや推し活にも使えるカラーを用意した。

サイズは縦10.5cm×横15cm×奥行6cmのスクエア型で、ジッパーのチャームにはブランドのアイコン的存在である手鏡のシルエットをデザインした。内側は汚れをふき取りやすいラミネート加工を施した。

カラーはアッシュグレー、スモーキーブルー、ラベンダー、テラコッタレッド、パステルピンク、サーモンオレンジ、ミントグリーン、ミモザイエロー、ナチュラルホワイトで、外側のクリアポケットに推しのグッズを入れても邪魔しないようシンプルなデザインに仕上げている。

販売店舗は祇園本店、嵯峨野嵐山店、清水産寧坂店、清水店、金閣寺店、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹店、札幌ステラプレイス店、羽田空港第1ターミナル店、羽田空港第2ターミナル店、オンラインショップになる。

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「サロモン」や「アークテリクス」の親会社、IPOで最大2660億円の調達を目指す

4日に米国証券取引委員会(SEC)に新規上場(IPO)を申請していた、フィンランドを拠点とするスポーツ・アウトドア用品のアメアスポーツ(AMER SPORTS)は22日、1株あたり16〜18ドル(約2368〜2664円)で1億株の発行・売り出しを実施し、最大18億ドル(約2664億円)規模の調達を行うことを明らかにした。ニューヨーク証券取引所に上場し、ティッカーシンボルは“AS”。

同社は「サロモン(SALOMON)」「アークテリクス(ARC'TERYX)」「ウィルソン(WILSON)」「ピークパフォーマンス(PEAK PERFORMANCE)」など11ブランドを傘下に持つ。同社がSECに提出した目論見書によれば、2023年1〜9月期の売上高は前年同期比29.9%増の31億ドル(約4588億円)で、同12月期の暫定的な売上高は35億5000万ドル(約5254億円)、純損失は2億5270万ドル(約3739億円)。ロイター(REUTERS)によれば、アメアスポーツはIPO後、企業価値の評価額が最大87億ドル(約1兆2876億円)となることを目指すという。

ファッション・小売業界ではこのほかにも、「ゴールデン グース(GOLDEN GOOSE)」や「シーイン(SHEIN)」、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)による補正下着ブランド「スキムス(SKIMS)」などが24年にIPOを行うと見られている。

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【2024年バレンタイン】「リリー ブラウン」がハートを散りばめたランジェリーを発売

マッシュスタイルラボの「リリー ブラウン(LILY BROWN)」のランジェリーライン“リリー ブラウン ランジェリー(LILY BROWN LINGERIE)"は、バレンタインシーズン限定コレクションを発売する。1月23日12時から公式オンラインストアとマッシュ公式アプリ マッシュ ストアとウサギ オンラインで、1月25日から各店舗で取り扱う。各発売日から、同コレクションを購入した人にノベルティーとしてハート付きのオーガンジーギフトバッグを先着順でプレゼントする。

ラインアップは、ブラレットセット(8910円)とシュシュ(2750円)、3ウエイのハートポーチ(6930円)、バケットバッグ(8910円)、マーブルコームセット(2640円)。ブラレットは サイズをSとMで、カラーをレッドとブラックでそろえる。全体にハート柄の刺しゅうを散りばめており、特徴的なデザインのストラップやハイウエストボトムのヒップにあしらったハートのリングなどのディテールを盛り込んだ。

3ウエイのポーチは、レッドとブラウンの2色でそろえる。ハンドルとショルダー用のチェーンがセットになっており、マイクロミニバッグとして使うこともできる。表地はフェイクレザーで、中は起毛の生地を使用している。

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【2024年バレンタイン】「リリー ブラウン」がハートを散りばめたランジェリーを発売

マッシュスタイルラボの「リリー ブラウン(LILY BROWN)」のランジェリーライン“リリー ブラウン ランジェリー(LILY BROWN LINGERIE)"は、バレンタインシーズン限定コレクションを発売する。1月23日12時から公式オンラインストアとマッシュ公式アプリ マッシュ ストアとウサギ オンラインで、1月25日から各店舗で取り扱う。各発売日から、同コレクションを購入した人にノベルティーとしてハート付きのオーガンジーギフトバッグを先着順でプレゼントする。

ラインアップは、ブラレットセット(8910円)とシュシュ(2750円)、3ウエイのハートポーチ(6930円)、バケットバッグ(8910円)、マーブルコームセット(2640円)。ブラレットは サイズをSとMで、カラーをレッドとブラックでそろえる。全体にハート柄の刺しゅうを散りばめており、特徴的なデザインのストラップやハイウエストボトムのヒップにあしらったハートのリングなどのディテールを盛り込んだ。

3ウエイのポーチは、レッドとブラウンの2色でそろえる。ハンドルとショルダー用のチェーンがセットになっており、マイクロミニバッグとして使うこともできる。表地はフェイクレザーで、中は起毛の生地を使用している。

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「クレ・ド・ポー ボーテ」が新プレストパウダーを発売 肌環境を整えて仕上がりをキープ

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は3月21日、肌環境を整えて美しい仕上がりをキープする、“プードルコンパクトエサンシエルN”(ケース・パフ付 1万2100円、レフィル8800円、パフ880円)を発売する。

メイクアップとスキンケアが融合した独自技術のライトエンパワリングエンハンサーが、肌の内側から輝きを放つように光を操る。皮脂と汗に対応しテカりや乾燥を防ぎながら、粉っぽさを感じさせずに瞬時に化粧したての仕上がりを実現するインスタントリタッチ処方を採用した。肌荒れ防止のライトエンパワリングトリートメントパウダーや、スキンケア成分のプレミアムアルガンオイルの配合により肌をなめらかに整えながら、しっとりと肌を包み込み均一にフィットする。

さらに、最小最薄設計のオール金属製コンパクトに収められた“プードルコンパクトエサンシエルNエレガントスリム”(ケース・パフ付、1万9800円)も用意。ケースは全て手作業で組立てていて、金属特有の歪みや状態を察知し、一つひとつ調整した。素材選定、内側に仕込んだヒンジなど、外観のスマートな美しさにこだわった設計のケースだ。

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2023年2期連続でベスコス1位を受賞 SNSで話題「ユンス」の“生ビタミンC美白美容液”

スキンケアブランド「ユンス(YUNTH)」の主力アイテムの美白美容液“生ビタミンC美白美容液”【医薬部外品】(1mL×28包入り、3960円)は、「WWDBEAUTY ベストコスメ」の2023年上半期と下半期に連続でバラエティー・ドラッグストアの総合美容液部門1位を獲得した。SNSでは、「使い続けていたら肌の調子が良くなった」「高い保湿効果を感じる」などの投稿が挙げられ、効果を体感するユーザーが続出している。

“生ビタミンC美白美容液”は、酸化しやすく品質が不安定で化粧品に配合することが困難だった生(純粋)ビタミンCを1包ごとに閉じ込め、個包装を採用した使い切りタイプの導入美容液だ。紫外線によるシミ対策やメラニンの生成を防ぐ効果が期待できる。「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」では、バイヤーから「猛暑の影響で美白を意識する人が多かったことに加え、クリーム・クレンジング・洗顔と新商品発売が続いて露出が増えて売り上げにつながった」と高く評価された。

「ユンス」ではほかにも、くすみケア*1や毛穴ケア*2ができるクレンジング“生ビタミンCクレンジングクリーム”(120g、3289円)、濃密泡の洗顔料“生ビタミンCクリアフォーム”(150mL、2420円)、美白有効成分のトラネキサム酸や肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合した“薬用美白シートマスク”【医薬部外品】(21mL×6枚入り、1980円)、振ると発生するナノバブルが肌にしっかりと潤いを与える“ナノバブル美白 化粧水”【医薬部外品】(110mL、4389円)などの美白*3アイテムを取りそろえている。

*1 古い角質汚れを落とすこと
*2 角層までの汚れを清浄すること
*3 メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ

問い合わせ先
Aiロボティクス
info@yunth.co.jp

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【バックステージ】ファレルによる「ルイ・ヴィトン」最新コレクションの裏側に迫る!

「ルイ・ヴィトン」2024-25年秋冬メンズ・コレクションのバックステージ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は現地時間1月16日、パリでファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)メンズ・クリエイティブ・ディレクターによる2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表し、ショーのバックステージも公開した。

同コレクションは、「米国のウエスタンワードローブの根幹に光をあて、サヴォアフェール(受け継がれる職人技や美意識)を通じて、ワークウエアの原点を追求するもの」だ。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

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【スナップ】「エルメス」に高貴な紳士“エレおじ”集う 生き様をもまとうダンディースタイル

「エルメス(HERMES)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月20日に発表した。ショー会場のイエナ宮には、同ブランドのレザーアイテムを着こなすエレガントな紳士“エレおじ”が多数来場した。ゲストはレザーのブルゾンやムートンジャケット、カシミヤ混のウールのロングコートといった、真冬のパリの寒さに適したアウターは、厚手ながらゆったりとしたボリュームで、軽やかな雰囲気が特徴である。ダークトーンのスタイリングが中心で、ニットウエアやシャツでは、シエルやアズールなどのブルーを貴重としたニュアンスカラーの美しさも目立った。バッグは、ケリー(Kelly)やオータクロア(Haut a Courroies)、バーキン(Birkin)といった、不朽の名作がメンズでも根強い人気のようだ。

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【スナップ】「エルメス」に高貴な紳士“エレおじ”集う 生き様をもまとうダンディースタイル

「エルメス(HERMES)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月20日に発表した。ショー会場のイエナ宮には、同ブランドのレザーアイテムを着こなすエレガントな紳士“エレおじ”が多数来場した。ゲストはレザーのブルゾンやムートンジャケット、カシミヤ混のウールのロングコートといった、真冬のパリの寒さに適したアウターは、厚手ながらゆったりとしたボリュームで、軽やかな雰囲気が特徴である。ダークトーンのスタイリングが中心で、ニットウエアやシャツでは、シエルやアズールなどのブルーを貴重としたニュアンスカラーの美しさも目立った。バッグは、ケリー(Kelly)やオータクロア(Haut a Courroies)、バーキン(Birkin)といった、不朽の名作がメンズでも根強い人気のようだ。

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「M A S U」パリ初陣で輝く 予想を裏切る“キラキラ”の一夜

「M A S U」は、2024-25年秋冬コレクションをパリで現地時間1月17日に発表した。パリでの発表は、東京都と繊維ファッション産学協議会が主催するファッションコンペ「ファッション プライズ オブトウキョウ(以下、FPT)」受賞によるサポートを受けてのもの。現在パリ・ファッション・ウイーク公式スケジュールに参加する「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」「オーラリー(AURALEE)」なども同様に、「FPT」の支援で初のパリでの発表を行ってきた。「M A S U」が発表日時に選んだのはパリ・メンズ公式スケジュールではなく、非公式スケジュールの19時。公式予定では、昨今めきめきと実力をつけている「ウェールズ ボナー(WALES BONNER)」とほぼ同じ時間帯で、来場者はほとんど日本人になるか、苦戦する可能性が高いと予想していた。しかし、ふたを開けてみると会場には海外のゲストも多く満員御礼で、東京の熱気そのままの“マス ボーイズ ランド(MASU BOYS LAND)”だった。

コレクション会場はまるでホラー映画のようで、コウモリ傘を吊るしたセットがさらに不気味なムードを助長させる。昨今の「M A S U」は、童心に帰ったような、ピュアでハッピーな世界観が定着しつつあったため、その意外な光景に驚いたゲストも少なくなかっただろう。コレクションの出発点になったのは、後藤愼平デザイナーの“孤独”だったという。「1人残って作業していると、家族や友人にも会えず、孤独で寂しいと感じることもある。でもある意味、すごいぜいたくな時間なのかもと思った」。

優しきダークヒーロー

ショーは、オールブラックのスタイルで開幕した。フードを目深にかぶったモデルの表情はほとんど見えず、漆黒のスーツの袖には異常な数のボタンが付き、スラックスは裾をひきずるほど長い。ただ、ジャケットの穴をふさぐようなアップリケ風のあしらいには、スタッズがかすかに輝いた。このわずかなきらめきが、後半に向けてどんどん輝きを増していく。「例えば、雨の日の帰り道。くもの巣に雨がついてキラキラしている光景が自分の目の中に入ってきた。世間では暗い、悲しいといわれているものでも、よく見るとかわいくてキラキラした部分がある。僕は、そういう眼差しでものごとを見たい」。

オールブラックのスタイルが続くシリアスなムードも、“キラキラ”を探すことで見え方が徐々に変化する。羽を閉じたコウモリのような丸みのあるシルエットや、雨に打たれたように光沢を帯びたテキスタイル、牙のようにくり抜いたキャップの穴や、シューズのつま先にはラインストーンが輝く。ジャケットやパンツに、フロッキーやインクジェットでプリントしたクモの巣グラフィックもどこか愛らしい。

クラシックでもストリートウエアでもなく、ジェンダーの既成概念にもとらわれない多ジャンルを横断するスタイルに、シグネチャーのレーザーカットやボリュームのあるボトム、機能素材で表現するフリル、パーカ全面に施したスパンコールなど、昨今の「M A S U」で培ってきたアイデアを投入する。逆さに飛ぶスターやハートの風船のグラフィックは、アーティストのVERDYとのコラボレーションだ。「力や知恵ではなくて、優しさが武器のダークヒーローを描きたかった。だからハートのモチーフもあるし、キラキラもある。一見シリアスに見えるけれど、いつもと違う雰囲気で楽しんでもらえるのではないかと思った」と後藤デザイナー。スタジャンの背中には、23年春夏シーズンでテーマにしたマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の言葉“ALL OF US ARE PRODUCTS OF OUR CHILDHOOD(僕らはみんな幼少期の産物なんだ)”を刻んだ。「23年春夏シーズンの制作過程で知り、自分の中で大切な言葉になったから」。定番を嫌う後藤デザイナーは、かつてジェンダーについて再考したり、未来への希望を服に託したり、ステレオタイプなアメカジに中指を立てたり、キング・オブ・ポップに思いを馳せたり、ピュアな愛のかたちを探求したりとスタイルを多彩に変化させてきた。それらの総集編であり、新境地を見せたパリデビューだった。

大舞台を終えて

これまでパリでショーを披露してきた多くのブランドは、初陣では慣れない土地での試行錯誤や、力んだクリエイションによって、本来の力を発揮できないことも少なくなかった。集客面でも苦戦を強いられた。東京では勢いのある「M A S U」も、現状は海外での知名度はほとんどなく、2回目からが本当の勝負だと思っていた。しかし、そんな懸念は不要だった。シャボン玉が飛ぶ中、フィナーレに勢いよく現れた後藤デザイナーはいつも通りの堂々とした姿で、大きな拍手で迎えられた。「楽しかった。もう本当に楽しかった。今日来てくれた人の心をキャッチし、何だこのブランド!て思ってくれたらいいなって。いろいろな人のサポートがあって、楽しく楽しく服作りができた」。

予想以上のインパクトを残した「M A S U」だが、強豪ぞろいのパリで戦うならば、相応のビジネス的な結果を残さないと意味がない。客観力の高い後藤デザイナーはきっと誰よりもそのことを理解しており、決して浮き足立つことはないだろう。ブランドを運営するソウキ(SOHKI)の陳晨社長も「まだスタート地点に立ったばかり」と、いつになく険しい表情だった。しかし1月17日の19時40分、パリのパルマンティエ通りの一角を多くの人の笑顔や涙、達成感の“キラキラ”で輝かせたのは揺るぎない事実。「M A S U」は、まだまだいける。

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イタリア大使館貿易促進部が「モーダ・イタリア展」と「シューズ・フロム・イタリー展」を開催 2024-25年秋冬コレクションを紹介

イタリア大使館貿易促進部は、2月6〜8日の期間、ベルサール渋谷ガーデンで「第63回 モーダ・イタリア展」と「第73回 シューズ・フロム・イタリー展 2024-25年秋冬コレクション」を開催する。約120社が出展し、最新のイタリアンファッションを紹介する。出展する企業は、イタリア大使館貿易促進部の公式サイトで紹介している。

展示会では、イタリアファッション業界のさらなる活気づけを目指して、さまざまな企画を用意する。

20年4月ぶり復活する海外バイヤーズミッションでは、韓国や台湾、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドの海外バイヤーを招聘する。

フォトシューティングでは、日本のトップスタイリストが出展社のアイテムをセレクトして、日本のマーケットに向けたコーディネートを提案する。会場内の撮影エリアでモデルがアイテムを着用し、イタリアファッションの最新トレンドとコーディネートを、来場バイヤーやプレスに向けて発信する。撮影した写真は随時、展示会特設ホームページと貿易促進部公式インスタグラムにアップする予定だ。

また、昨年の好評を受けて、地下1階のバールカウンターでは、エスプレッソコーヒーと一口サイズのイタリア小菓子を提供するコーナーも設ける。来場者の商談や取材のブレイクタイムに、イタリアならではのひと時を提案する。

入場には、展示会特設ホームページから事前に来場者登録を済ませる必要がある。当日は、取得したQRコードを受付に提示し、入場バッジと引き換える。

※展示商談会のため、デザイン情報を目的とした来場は固くお断りします

問い合わせ先
イタリア大使館貿易促進部
TEL:03-3475-1401

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穏やかな「ヨウジヤマモト」メンズ ゆったり流れる時の中で描く温かな物語

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は1月18日、パリ・ファッション・ウイークで2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。「家族、伝統、歴史」をテーマにしたという今季は、いつになく穏やかな空気感。女性ボーカルによるレディオヘッド(Radiohead)の「クリープ(Creep)」のカバーや山本耀司が歌うテイラー・スウィフト(Taylor Swift)の「ラバー(Lover)」などスローテンポのメロウな音楽が流れる中をゆっくりと歩くモデルは、老いも若きも入り混じり、男性だけでなく女性も登場した。そして、時にリンクした装いで仲睦まじく腕を組んだり、手を繋いだりしながら2人1組で歩く姿は、ロマンチックなムードさえ漂い、温かい気持ちになる。

ファーストルックは、尖るように盛り上がった肩と片方だけ二枚仕立てになった前見頃が特徴のテーラードコートに、クラシックな英国調のストライプ地で仕立てたワイドパンツ、紺のボウタイシャツを合わせたスタイル。その後もゆったりとしたシルエットとエポーレットなど肩のディテールが特徴の脱構築的なテーラリングが中心になるが、今季はユーティリティームード漂うアウターやベスト、ヘリンボーンやピンストライプのウールブルゾン、レザーのバイカージャケットなどを重ねて提案する。

コレクションにアクセントを添えるのは、手仕事を感じる繊細なイラストや英語のフレーズだ。冒頭のテーラリングやアウターに見られたセンシュアルな女性たちのイラストは、山本自身が描いたものだという。ジャケットやコートからパンツやシャツまでの随所にアップリケや刺しゅうであしらわれたフレーズは、「TALE OF THE UNEXPECTED(思いがけない物語)」や「DON’T BELIEVE ANYONE(誰も信じないで)」から「I LOVE YOJI BUT HE IS FOR SALE(耀司が好きだけど、彼は売り物)」「YOYO LOVES BLACK. IS YOUR UNDERWEAR BLACK??? TRANSPARENT??(ヨーヨーは黒が好き。下着は黒???透明??)」「CHOTTO LOVE(ちょっとラブ)」など意味深。ただ、その真意を知るのは、山本本人のみかもしれない。

山本耀司の旧友ヴィム・ヴェンダースが登場

1年前のショーにはSnow Manのラウールが登場したが、今シーズンは最新映画「パーフェクト・デイズ(PERFECT DAYS)」でも話題を集めるドイツ人映画監督のヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)や、ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」でも知られるアメリカ人俳優のノーマン・リーダス(Norman Reedus)がランウエイを歩いた。特にヴェンダースと山本は、旧知の仲。自身と同じく第二次世界大戦中に生まれたヴェンダースについて、山本は「私たちは兄弟のようなもの。同じ記憶を共有している」と米「WWD」に語った。ラストルックには、そんな彼が女性モデルと腕を組みながら二度目の登場。花のプリントが施されたシャツにサスペンダー付きのテーラードスカート、中折れ帽を共にまとい、ショーを締め括った。それは、まるで映画のワンシーンを見ているかのようでもあった。

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「キス」の人気眉コンシーラー“うす眉メーカー”に新色のアッシュベージュが登場

「キス(KISS)」は2月16日、SNSで話題の眉コンシーラー“うす眉メーカー”(全2色うち新1色、各1100円)から新色のアッシュベージュを発売する。

“うす眉メーカー”は、自眉の黒さを抑えて柔らかな印象に仕上げる眉用のコンシーラー。ブランド独自のコンシーラーカラー設計で生み出したクールトーンの新色“02 アッシュベージュ”は、肌色や髪色を問わず使用できるマイルドな発色が特徴だ。

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東京にはびこるZ世代に人気の激安鳥居酒屋。1串「39円」「99円」「100円」は嬉しいけど、時計の針が昭和に戻ったような「居酒屋文化をぶっ壊す」原始性

【記事のポイント】 ●受動喫煙防止対策が怪しかったり、料理が貧相だったり。安いから若い人には人気。歴史的に居酒屋御三家、新御三家は未来志向で進化してきた。ところがコロナ禍で、感染源だと権力者が優良居酒屋を敵視して、締め付けて、撤退した後に入ったのは、昭和レトロではなくて、時計の針が昭和にまで退行したような意識低い居酒屋だった。これはもう価格破壊ではなく、居酒屋破壊ではないのか。
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東京にはびこるZ世代に人気の激安鳥居酒屋。1串「39円」「99円」「100円」は嬉しいけど、時計の針が昭和に戻ったような「居酒屋文化をぶっ壊す」原始性

【記事のポイント】 ●受動喫煙防止対策が怪しかったり、料理が貧相だったり。安いから若い人には人気。歴史的に居酒屋御三家、新御三家は未来志向で進化してきた。ところがコロナ禍で、感染源だと権力者が優良居酒屋を敵視して、締め付けて、撤退した後に入ったのは、昭和レトロではなくて、時計の針が昭和にまで退行したような意識低い居酒屋だった。これはもう価格破壊ではなく、居酒屋破壊ではないのか。
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「ネームセイク」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「ネームセイク(NAMESAKE)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「オーデマ ピゲ」が「ロイヤル オーク コンセプト」でクチュールデザイナーとコラボ

スイスの高級時計ブランド「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、オートクチュールデザイナーのタマラ・ラルフ(Tamara Ralph)とコラボレーションした「ロイヤル オーク コンセプト」の限定モデル「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」を発表した。ピンクゴールドの限定モデルは、フロステッドゴールドのケースに、まるで繊細な高級生地をレイヤードしたドレスのようにブラウンとブロンズ、ゴールドカラーのプレートを重ねたユニークなデザイン。このモデルは1月22日、タマラ・ラルフが手掛ける自身の2024年春夏オートクチュール・コレクションで発表された。「オーデマ ピゲ」はクチュールメゾンとのコラボレーションで、クリエイティブとのつながりをさらに強くアピールする。

妥協のない
クラフツマンシップで意気投合、
伝統の技と現代技術を融合

「オーデマ ピゲ」とタマラ・ラルフは、2020年に交流をスタート。クリエイティビティはもちろん、妥協のないクラフツマンシップで両者はたちまち意気投合し、21年春夏シーズンにはタマラのプレタポルテ・コレクションのファッションショーに「オーデマ ピゲ」の時計を身につけたモデルたちが登場した。そして今回、両者は伝統の技と現代技術のシームレスな融合などを目指し、「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」を製作した。

伝統の技と現代技術の融合は、古くからフィレンツェに伝わる鍛金技法で「オーデマ ピゲ」の職人たちが高級時計の装飾として改良したフロステッドゴールドなどに表れている。フロステッドゴールドから放たれるスターダストのような輝きは、タマラによるオートクチュールピースに負けない趣と存在感を醸し出す。

加えてタマラはブラウンとブロンズ、そしてゴールドカラーをまとったピンクゴールドプレートで6時位置のフライング トゥールビヨンを包むようなデザインを提案。タマラの大胆でありながらフェミニンなテクスチャーの重なりを時計で再現した。
オートクチュールのドレスのように時計界最高峰の機構として名高いフライング トゥールビヨンは、円形で多層構造のダイヤルにマッチしたデザイン。パヴェセットした19個、0.04カラットのブリリアントカットのダイヤモンドが煌めく。

付属のストラップは、ブロンズとブラウンカラーのハンドステッチを施した、竹斑模様のアリーゲーター製。パール加工を施し、繊細で優雅、華やかなムードをかき立て、タマラのオートクチュールのように目を引くデザインに仕上げた。

「コラボレーション時計は、私が
女性に提供したいもの『全て』」

タマラはコラボレーションモデルについて、「オートクチュールブランドとして、時計界トップの『オーデマ ピゲ』とタッグを組むことができて光栄」と話し始めた。

彼女は、「『ロイヤル オーク コンセプト』には男性ファンが多いけれど、私を介して女性にも広がればと思った。この時計には、女性が欲する全てが詰まっている。例えばサテンとポリッシュで仕上げた八角形のベゼルは、光を乱反射するジュエリーのようだし、女性の多様性や多面性を表現している。『ロイヤル オーク コンセプト』はブレスレットまでジュエリーのように美しく、今回のコラボレーションモデルではフロステッドゴールドやパヴェセットしたダイヤモンドで、ますます女性にとって愛らしいものになればと考えた」と続ける。

ゴールドプレートを重ねたり、フライング トゥールビヨンにパヴェダイヤモンドをあしらったりの「オーデマ ピゲ」ならではの技巧については、「さまざまな面で限界を突破するブランドならではの完成度で、改めて尊敬の念を深めた」という。そして「今まで誰もなし得ていないユニークなことに挑戦する姿勢そのものが、今を生きる女性に通じている」とタマラ。「私は、ファンタジーの世界で生まれるオートクチュールを、全てを可能にして女性を輝かせるための挑戦と捉えている。まさに今回の『ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”』は、私が女性に提供したい価値観を余すところなく表現している」と語る。

「さまざまな女性が活躍する姿を
テクスチャーミックスで表現している」

ファッションデザイナーとしてタマラは、「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」をどんな女性に、どんなシーンで身につけてもらうことを願っているのだろう?そう質問すると、「私がいつも思い描くのは、モダンで、強くて、フェミニンな女性。これもまた『オーデマ ピゲ』との共通点だと思う。そんな女性なら、いつでも、どこでも、どんなスタイルにも合わせてほしい。時計は、さまざまなシーンを想像してデザインした。私のブランドのドレスはもちろん、カジュアルやスポーティな装いの時にもフィットするし、パーティーシーンはもちろん、陽の光をいっぱい浴びるデイタイムにもふさわしい」という。そして、「これもまた、ドレスアップしても、ドレスダウンした時も楽しめる『オーデマ ピゲ』の時計と同じ。コラボレーションして改めて、私たちには共通点が数多く、同じビジョンを共有しながらも違う視点を持っているからこそ、最高の時計が生み出せることを知った」と振り返る。

そして「さまざまな女性が活躍する世の中になったからこそ、従来は今以上にフェミニンの要素が色濃かった私のクリエイションにも、メタルパーツなどのハードウエアが溶け込み、結果ハードとソフトのテクスチャーミックスは真骨頂となった。だからこそ、色違いのゴールドプレートをレイヤードしたダイヤルのデザインはもちろん、さまざまなパーツを複雑に重ねる機構を誇る『オーデマ ピゲ』の『ロイヤル オーク コンセプト』を楽しんでほしい」と話した。

コラボレーションモデルは、
「タマラ ラルフ」と
「ロイヤル オーク コンセプト」
双方の20年に及ぶ進化の集大成

「オーデマ ピゲ」は「ロイヤル オーク」の30周年を祝って2002年、「ロイヤル オーク コンセプト」を生み出した。これはコンセプトカーにインスピレーションを得た、軽量で耐久性の高い合金アラクライトとチタンを組み合わせた限定モデル。当初は一度きりの限定品だったがデザインにおける高評価を踏まえ、08年には「ロイヤル オーク カーボン コンセプト トゥールビヨン」を発表するなど、最新の素材と前衛的なデザイン、革新的なコンプリケーションを誇るシリーズとして確立している。

18年には、「オーデマ ピゲ」初のフライング トゥールビヨン ウオッチとしてレディスモデルも発売。ホワイトゴールドの時計にはブリリアントカットやバゲットカットのダイヤモンをセットし、後にはカラーストーンを散りばめたモデルなども生まれている。

そして20年には「ロイヤル オーク コンセプト」で初めて、フロステッドゴールドに輝くレディスのフライング トゥールビヨン モデルを発表。今回の「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」は、こうした長年の挑戦のもとで誕生している。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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「オーデマ ピゲ」が「ロイヤル オーク コンセプト」でクチュールデザイナーとコラボ

スイスの高級時計ブランド「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、オートクチュールデザイナーのタマラ・ラルフ(Tamara Ralph)とコラボレーションした「ロイヤル オーク コンセプト」の限定モデル「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」を発表した。ピンクゴールドの限定モデルは、フロステッドゴールドのケースに、まるで繊細な高級生地をレイヤードしたドレスのようにブラウンとブロンズ、ゴールドカラーのプレートを重ねたユニークなデザイン。このモデルは1月22日、タマラ・ラルフが手掛ける自身の2024年春夏オートクチュール・コレクションで発表された。「オーデマ ピゲ」はクチュールメゾンとのコラボレーションで、クリエイティブとのつながりをさらに強くアピールする。

妥協のない
クラフツマンシップで意気投合、
伝統の技と現代技術を融合

「オーデマ ピゲ」とタマラ・ラルフは、2020年に交流をスタート。クリエイティビティはもちろん、妥協のないクラフツマンシップで両者はたちまち意気投合し、21年春夏シーズンにはタマラのプレタポルテ・コレクションのファッションショーに「オーデマ ピゲ」の時計を身につけたモデルたちが登場した。そして今回、両者は伝統の技と現代技術のシームレスな融合などを目指し、「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」を製作した。

伝統の技と現代技術の融合は、古くからフィレンツェに伝わる鍛金技法で「オーデマ ピゲ」の職人たちが高級時計の装飾として改良したフロステッドゴールドなどに表れている。フロステッドゴールドから放たれるスターダストのような輝きは、タマラによるオートクチュールピースに負けない趣と存在感を醸し出す。

加えてタマラはブラウンとブロンズ、そしてゴールドカラーをまとったピンクゴールドプレートで6時位置のフライング トゥールビヨンを包むようなデザインを提案。タマラの大胆でありながらフェミニンなテクスチャーの重なりを時計で再現した。
オートクチュールのドレスのように時計界最高峰の機構として名高いフライング トゥールビヨンは、円形で多層構造のダイヤルにマッチしたデザイン。パヴェセットした19個、0.04カラットのブリリアントカットのダイヤモンドが煌めく。

付属のストラップは、ブロンズとブラウンカラーのハンドステッチを施した、竹斑模様のアリーゲーター製。パール加工を施し、繊細で優雅、華やかなムードをかき立て、タマラのオートクチュールのように目を引くデザインに仕上げた。

「コラボレーション時計は、私が
女性に提供したいもの『全て』」

タマラはコラボレーションモデルについて、「オートクチュールブランドとして、時計界トップの『オーデマ ピゲ』とタッグを組むことができて光栄」と話し始めた。

彼女は、「『ロイヤル オーク コンセプト』には男性ファンが多いけれど、私を介して女性にも広がればと思った。この時計には、女性が欲する全てが詰まっている。例えばサテンとポリッシュで仕上げた八角形のベゼルは、光を乱反射するジュエリーのようだし、女性の多様性や多面性を表現している。『ロイヤル オーク コンセプト』はブレスレットまでジュエリーのように美しく、今回のコラボレーションモデルではフロステッドゴールドやパヴェセットしたダイヤモンドで、ますます女性にとって愛らしいものになればと考えた」と続ける。

ゴールドプレートを重ねたり、フライング トゥールビヨンにパヴェダイヤモンドをあしらったりの「オーデマ ピゲ」ならではの技巧については、「さまざまな面で限界を突破するブランドならではの完成度で、改めて尊敬の念を深めた」という。そして「今まで誰もなし得ていないユニークなことに挑戦する姿勢そのものが、今を生きる女性に通じている」とタマラ。「私は、ファンタジーの世界で生まれるオートクチュールを、全てを可能にして女性を輝かせるための挑戦と捉えている。まさに今回の『ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”』は、私が女性に提供したい価値観を余すところなく表現している」と語る。

「さまざまな女性が活躍する姿を
テクスチャーミックスで表現している」

ファッションデザイナーとしてタマラは、「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」をどんな女性に、どんなシーンで身につけてもらうことを願っているのだろう?そう質問すると、「私がいつも思い描くのは、モダンで、強くて、フェミニンな女性。これもまた『オーデマ ピゲ』との共通点だと思う。そんな女性なら、いつでも、どこでも、どんなスタイルにも合わせてほしい。時計は、さまざまなシーンを想像してデザインした。私のブランドのドレスはもちろん、カジュアルやスポーティな装いの時にもフィットするし、パーティーシーンはもちろん、陽の光をいっぱい浴びるデイタイムにもふさわしい」という。そして、「これもまた、ドレスアップしても、ドレスダウンした時も楽しめる『オーデマ ピゲ』の時計と同じ。コラボレーションして改めて、私たちには共通点が数多く、同じビジョンを共有しながらも違う視点を持っているからこそ、最高の時計が生み出せることを知った」と振り返る。

そして「さまざまな女性が活躍する世の中になったからこそ、従来は今以上にフェミニンの要素が色濃かった私のクリエイションにも、メタルパーツなどのハードウエアが溶け込み、結果ハードとソフトのテクスチャーミックスは真骨頂となった。だからこそ、色違いのゴールドプレートをレイヤードしたダイヤルのデザインはもちろん、さまざまなパーツを複雑に重ねる機構を誇る『オーデマ ピゲ』の『ロイヤル オーク コンセプト』を楽しんでほしい」と話した。

コラボレーションモデルは、
「タマラ ラルフ」と
「ロイヤル オーク コンセプト」
双方の20年に及ぶ進化の集大成

「オーデマ ピゲ」は「ロイヤル オーク」の30周年を祝って2002年、「ロイヤル オーク コンセプト」を生み出した。これはコンセプトカーにインスピレーションを得た、軽量で耐久性の高い合金アラクライトとチタンを組み合わせた限定モデル。当初は一度きりの限定品だったがデザインにおける高評価を踏まえ、08年には「ロイヤル オーク カーボン コンセプト トゥールビヨン」を発表するなど、最新の素材と前衛的なデザイン、革新的なコンプリケーションを誇るシリーズとして確立している。

18年には、「オーデマ ピゲ」初のフライング トゥールビヨン ウオッチとしてレディスモデルも発売。ホワイトゴールドの時計にはブリリアントカットやバゲットカットのダイヤモンをセットし、後にはカラーストーンを散りばめたモデルなども生まれている。

そして20年には「ロイヤル オーク コンセプト」で初めて、フロステッドゴールドに輝くレディスのフライング トゥールビヨン モデルを発表。今回の「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」は、こうした長年の挑戦のもとで誕生している。

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【バックステージ】「アミリ」2024-25年秋冬パリ・メンズ・コレクション 

「アミリ(AMIRI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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「アルマーニ ビューティ」が不完全の美“金継ぎ”に着想した香水2種を発売

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は2月2日、オートクチュールの精神を反映したフレグランスコレクション“アルマーニ プリヴェ”から、金継ぎに着想したデュオフレグランス“ブラン コガネ”と“ノワール コガネ”(ともに100mL、5万2250円)を発売する。

近年注目されている金継ぎは、壊れた陶磁器を修復してさらに美しく生まれ変わらせる伝統技法。金継ぎの“不完全であることの美しさと強さ”を表現した同コレクションは、対照的でありながらも補完しあうデュオフレグランスに仕上げた。

“ブラン コガネ”は柔らかさの中に芯のたおやかさを感じさせるクリーンなホワイトフローラルムスクの香りで、清潔感とセンシュアルなムスクのコンビネーションに2種のホワイトジャスミンでひねりを利かせた。

“ノワール コガネ”は、温もりの中に色気を感じるミステリアスでダークなウッディ レザー スパイシーの香り。土っぽくレザーを連想させるベチバーを、スパイシーで温かみのあるサフランが引き立てる。アイボリーと深いブラックの色調のボトルには、金継ぎを思わせる金の模様をあしらった。

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「エルメス」がメンズフレグランス“H24”の新作を発売 雨上がりに漂う自然の香りを表現

「エルメス(HERMES)」は2月7日、雨上がりの中に漂う自然の香りをイメージした詰め替え可能な新作フレグランス“H24 エルブ ヴィーヴ”(50mL、1万4411円/100mL、1万9580円/リフィル200mL、2万7170円)を発売する。

“H24 エルブ ヴィーヴ”の香りは、クラリセージやセイボリー、パセリなどのハーブを中心に、爽やかな洋ナシのグラニテ、ミントの香りを放ちフレッシュな感覚を肌に残す感覚分子“フィスクール”を融合した。メゾンの香水クリエーション・ディレクターのクリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)だけでなく、同ブランドのメンズ部門のアーティスティック・ディレクターを務めるヴェロニク・ニシャニアン(Veronique Nichanian)も大切にしている思い「なめらかで、豊かな質感と端正な美しさをもつ素材への愛情」をフレグランスで表現している。

自然から着想を得た美しいボトルデザインはフィリップ・ムケ(Philippe Mouquet)が担当。ガラスを通して光がきらめくさまは、雨あがりにおい茂った葉の間から差し込む木漏れ日を思わせる。

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“日本発のラグジュアリーブランド”は可能?:記者談話室vol.112

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

112回目の今回は、「ジャパン・ラグジュアリー」がテーマ。「日本からラグジュアリーブランドが生まれないのはなぜ?」といった言説を業界内ではよく耳にしますが、さて「WWDJAPAN」編集部メンバーの見解は?いつメンの編集部員3人に加え、2024年1月15日号で「ジャパン・ラグジュアリー特集」を担当した本橋記者を交えて語ります。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

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“日本発のラグジュアリーブランド”は可能?:記者談話室vol.112

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

112回目の今回は、「ジャパン・ラグジュアリー」がテーマ。「日本からラグジュアリーブランドが生まれないのはなぜ?」といった言説を業界内ではよく耳にしますが、さて「WWDJAPAN」編集部メンバーの見解は?いつメンの編集部員3人に加え、2024年1月15日号で「ジャパン・ラグジュアリー特集」を担当した本橋記者を交えて語ります。

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グラフィティアーティストが「ゲス」とメイシーズを著作権侵害で提訴 「ゲス」はバンクシーとも過去にトラブル

「ゲス(GUESS)」が作品を無断で使用してTシャツを制作したとして、2人の著名なグラフィティアーティストが「ゲス」とTシャツを販売した百貨店のメイシーズ(MACY‘S)を著作権侵害で提訴した。提訴したのは、2012年に亡くなったグラフィティアーティストのネクスト(Nekst/本名:ショーン・グリフィン、Sean Grifiin)の弟パトリック・グリフィン(Patrick Griffin)と、デンマーク人アーティストのベイツ(Bates/本名:ロビン・ロン、Robin Ronn)の2人。

グリフィンとベイツの代理人によると、「ゲス」と1年にわたって話し合いをしたが、解決には至らなかったという。訴状の中で、Tシャツに使用されたアーティストの“タグ”は、サインや名前などを反映したアート作品であり、「アート作品と作者を示す出所識別情報」だと主張する。「ゲス」からはコメントを得られず、メイシーズからは係争中の案件にはコメントしないと回答があった。

「ゲス」は、本件訴訟の前にもアーティストのバンクシー(Banksy)とトラブルになっている。「ゲス」は“Guess x Brandalised With Graffiti by Banksy”と名付けたカプセルコレクションを発表し、バンクシーの作品を使用したと宣伝するプレスリリースを打ち出した。これに対してバンクシーは「ゲス」が作品を無断で使用したと非難し、ソーシャルメディア上で消費者に商品を万引きするよう呼びかけた。

「ゲス」は、自称ライセンス業を営むブランダライズド(BRANDALISED)社とバンクシーの作品を使用する契約を結んだと主張したが、バンクシーはブランダライズド社とは関係がなく、商品に使用するために画像を販売していないと反論した。

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「ハーバー」がナイアシンアミドなどを配合しメイクアイテム刷新 下地やファンデーションで医薬部外品を取得

ハーバー研究所は1月22日、無添加コスメ「ハーバー(HABA)」のメイクアイテム(全38品、770〜4290円)を刷新した。2016年以来の定番品を刷新で、さっぱり・しっとりと2種の肌仕上がりを用意したり、下地やファンデーションなど8品で医薬部外品を取得したりと、メイクアイテムでも美白やシワ改善をかなえる。直営店や通信販売、百貨店で展開する。

同社は1983年の創業以来、無添加にこだわりスキンケアに加えメイクアイテムも肌に負担の少ない仕様を貫く。99年からは全メイクアイテムをミネラルカラー処方で展開する。8年ぶりに刷新したメイクアイテムは、肌悩みを抱える大人肌に向け、医薬部外品を取得した薬用シワ改善、美白、肌あれ防止、スキンケア成分を配合したベースメイク・ポイントメイクをそろえる。

シワ改善、美白をかなえるアイテムとして、ナイアシンアミドやレモンバームエキス、スクワランを配合した下地“薬用 オイルコントロールベース” SPF 31/PA+++(さっぱり)、SPF24/PA+++(しっとり)(全2種、各25mL、各3080円)や、ファンデーション“薬用 タイムケア リキッドファンデーション” SPF38/PA+++(さっぱり)、SPF28/PA++(しっとり)(全2種、各7色、各4290円)などをそろえる。

肌あれ防止のアイテムではグリチルリチン酸ジカリウムを配合した“薬用 スキンケアスクワBB” SPF22/PA+++(全2色、各3520円)。スキンケア成分を配合したアイテムは、スクワランなど美容液成分を配合した“毛穴つるつるマットベース”(13g、1760円)、“パーフェクトカバーコンシーラー” SPF27/PA+++(全3色、2420円)などを扱う。

リップやアイカラーなどポイントメイクも保湿成分スクワランやハリケア成分や美容液成分をぜいたくに配合。無添加と、現存する色素の中で最も安心と言われるミネラルカラー処方はそのままに、鮮やかな発色、豊富なカラーバリエーション、美しい仕上がりを実現した。

パッケージは環境に配慮したリサイクル樹脂やバイオマスペットを使用。容器は「『ハーバー』を代表する美容オイル“高品位スクワラン”を想起する角ボトルに変更した」(PR担当者)。容器のカラーもこれまでのパステル系からブラックブラウンを基調とし、マットな質感を採用。価格は5%ほどアップした。なお、既存アイテムはアウトレット価格で販売する計画だ。

「ハーバー」の2023年3月期のカテゴリー別売り上げシェアは、基礎化粧品が64.9%、メイクアップが7.2%を占めるが、刷新を機にメイクアップのシェア拡大を図る。

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「ハーバー」がナイアシンアミドなどを配合しメイクアイテム刷新 下地やファンデーションで医薬部外品を取得

ハーバー研究所は1月22日、無添加コスメ「ハーバー(HABA)」のメイクアイテム(全38品、770〜4290円)を刷新した。2016年以来の定番品を刷新で、さっぱり・しっとりと2種の肌仕上がりを用意したり、下地やファンデーションなど8品で医薬部外品を取得したりと、メイクアイテムでも美白やシワ改善をかなえる。直営店や通信販売、百貨店で展開する。

同社は1983年の創業以来、無添加にこだわりスキンケアに加えメイクアイテムも肌に負担の少ない仕様を貫く。99年からは全メイクアイテムをミネラルカラー処方で展開する。8年ぶりに刷新したメイクアイテムは、肌悩みを抱える大人肌に向け、医薬部外品を取得した薬用シワ改善、美白、肌あれ防止、スキンケア成分を配合したベースメイク・ポイントメイクをそろえる。

シワ改善、美白をかなえるアイテムとして、ナイアシンアミドやレモンバームエキス、スクワランを配合した下地“薬用 オイルコントロールベース” SPF 31/PA+++(さっぱり)、SPF24/PA+++(しっとり)(全2種、各25mL、各3080円)や、ファンデーション“薬用 タイムケア リキッドファンデーション” SPF38/PA+++(さっぱり)、SPF28/PA++(しっとり)(全2種、各7色、各4290円)などをそろえる。

肌あれ防止のアイテムではグリチルリチン酸ジカリウムを配合した“薬用 スキンケアスクワBB” SPF22/PA+++(全2色、各3520円)。スキンケア成分を配合したアイテムは、スクワランなど美容液成分を配合した“毛穴つるつるマットベース”(13g、1760円)、“パーフェクトカバーコンシーラー” SPF27/PA+++(全3色、2420円)などを扱う。

リップやアイカラーなどポイントメイクも保湿成分スクワランやハリケア成分や美容液成分をぜいたくに配合。無添加と、現存する色素の中で最も安心と言われるミネラルカラー処方はそのままに、鮮やかな発色、豊富なカラーバリエーション、美しい仕上がりを実現した。

パッケージは環境に配慮したリサイクル樹脂やバイオマスペットを使用。容器は「『ハーバー』を代表する美容オイル“高品位スクワラン”を想起する角ボトルに変更した」(PR担当者)。容器のカラーもこれまでのパステル系からブラックブラウンを基調とし、マットな質感を採用。価格は5%ほどアップした。なお、既存アイテムはアウトレット価格で販売する計画だ。

「ハーバー」の2023年3月期のカテゴリー別売り上げシェアは、基礎化粧品が64.9%、メイクアップが7.2%を占めるが、刷新を機にメイクアップのシェア拡大を図る。

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トップアーティストに聞くレッドカーペッドの2024年最新ネイルトレンド


「ゴールデン・グローブ賞」「プライムタイム・エミー賞」など各アワードのレッドカーペットでは、注目のセレブリティーらがトレンドを解釈したルックを披露する。授賞式で見られるドレスは“憧れ”の存在だが、ネイルであれば日常に取り入れることが可能だ。

エミリー・ブラント(Emily Blunt)、ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)、ジョナサン・ヴァン・ネス(Jonathan Van Ness)といったスターらを担当するネイルアーティストのジュリー・カンダレック(Julie Kandalec)は、セレブ達に使用しているツールやポリッシュ、テクニックの秘訣をSNS上で熱心にシェアしている。米「WWD」はジュリーに、アワードシーズン中に注目したいセレブリティーのネイルトレンドや、同じネイルを自宅で再現するためのヒントを聞いた。

【ジュリー・カンダレックに学ぶ、2024年ネイルトレンドキーワード】

シマーテクスチャー


昨今、セレブのネイルトレンドはカラーだけにとどまらず、テクスチャーや仕上げ自体がカギになりつつある。「今のトレンドは間違いなくキラキラ、グリッター、メタリックなど、輝きのある質感」とジュリーは言う。「ゴールデン・グローブ賞」のために、ジュリーは煌めくローズゴールドのジェルをエミリーの指先に塗った。「エミリーも私も、普段はあまりキラキラしたものは身につけないので、これは私達にとってもレッドカーペットにとっても楽しいものだった」。

シアー&ヌーディ


カラフルなドレスやジュエリーを引き立てるには、シアートーンやヌーディな色味のポリッシュが好相性だ。ジュリーは、ジェシカの「エミー賞」のドレスルックに、ゴールドの斑点が入ったセミシアーなソフトピンクのポリッシュを選んだ。「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」でのジョナサンの指先には、ジェリー感があるピーチカラーをオン。

リフレクティブ・レッド


「ワードローブと同様、ネイルカラーでも赤が大流行している」とジュリー。クラシカルなトーンを刷新するために、メタリックのポリッシュをベースに重ね、反射するように仕上げるのがポイントだ。24年の授賞式シーズン、ジュリーが担当するセレブリティーらは、深みのあるボルドーや、艶々のレッドなど、あらゆる赤色のネイルを身につけた。彼女達からヒントを得て、ネイルとルージュを赤でコーディネートするのもおすすめだ。

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トップアーティストに聞くレッドカーペッドの2024年最新ネイルトレンド


「ゴールデン・グローブ賞」「プライムタイム・エミー賞」など各アワードのレッドカーペットでは、注目のセレブリティーらがトレンドを解釈したルックを披露する。授賞式で見られるドレスは“憧れ”の存在だが、ネイルであれば日常に取り入れることが可能だ。

エミリー・ブラント(Emily Blunt)、ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)、ジョナサン・ヴァン・ネス(Jonathan Van Ness)といったスターらを担当するネイルアーティストのジュリー・カンダレック(Julie Kandalec)は、セレブ達に使用しているツールやポリッシュ、テクニックの秘訣をSNS上で熱心にシェアしている。米「WWD」はジュリーに、アワードシーズン中に注目したいセレブリティーのネイルトレンドや、同じネイルを自宅で再現するためのヒントを聞いた。

【ジュリー・カンダレックに学ぶ、2024年ネイルトレンドキーワード】

シマーテクスチャー


昨今、セレブのネイルトレンドはカラーだけにとどまらず、テクスチャーや仕上げ自体がカギになりつつある。「今のトレンドは間違いなくキラキラ、グリッター、メタリックなど、輝きのある質感」とジュリーは言う。「ゴールデン・グローブ賞」のために、ジュリーは煌めくローズゴールドのジェルをエミリーの指先に塗った。「エミリーも私も、普段はあまりキラキラしたものは身につけないので、これは私達にとってもレッドカーペットにとっても楽しいものだった」。

シアー&ヌーディ


カラフルなドレスやジュエリーを引き立てるには、シアートーンやヌーディな色味のポリッシュが好相性だ。ジュリーは、ジェシカの「エミー賞」のドレスルックに、ゴールドの斑点が入ったセミシアーなソフトピンクのポリッシュを選んだ。「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」でのジョナサンの指先には、ジェリー感があるピーチカラーをオン。

リフレクティブ・レッド


「ワードローブと同様、ネイルカラーでも赤が大流行している」とジュリー。クラシカルなトーンを刷新するために、メタリックのポリッシュをベースに重ね、反射するように仕上げるのがポイントだ。24年の授賞式シーズン、ジュリーが担当するセレブリティーらは、深みのあるボルドーや、艶々のレッドなど、あらゆる赤色のネイルを身につけた。彼女達からヒントを得て、ネイルとルージュを赤でコーディネートするのもおすすめだ。

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「ファンケル」のコアエフェクター体験型イベント 3都市で期間限定開催

「ファンケル(FANCL)」は、先行型エイジングケア美容液“コアエフェクター”(18mL、8030円)のタッチアップイベントを3都市で開催する。1月23〜29日は神奈川のそごう横浜店、24日〜30日を大阪の大丸梅田店、31日〜2月6日は福岡の博多阪急で行う。

イベントはそれぞれの館内の専用スペースで“コアエフェクター”を試すことができるほか、スキンケア習慣などに関する16の質問とタブレットで撮影した顔写真で肌の状態を確認できるAIパーソナル肌分析の無料体験を行う。

また、開催期間中に館内の直営店舗で“コアエフェクター”を7480円で販売し、購入すると無添加スキンケア“エンリッチプラス”【医薬部外品】の化粧液と乳液(しっとり)のミニサイズ(10mL)を配布するほか、店舗内で3000円以上を購入すると、カプセルトイのスキンケア1日分サンプルなどのプレゼント企画も行う。

◼️神奈川開催
日程:1月23日〜29日
時間:10:00〜20:00
場所:そごう横浜店 1階 ビューティフロア 横浜ビューティステージ
住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜 1階

◼️大阪開催
日程:1月24日〜30日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸梅田店 2階 コスメイベントスペース
住所:大阪市北区梅田3丁目1-1 大丸梅田 2階

◼️福岡開催
日程:1月31日〜2月6日
時間:10:00〜20:00
場所:博多阪急 1階 化粧品プロモーションスペース1
住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多阪急 1階

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「ファンケル」のコアエフェクター体験型イベント 3都市で期間限定開催

「ファンケル(FANCL)」は、先行型エイジングケア美容液“コアエフェクター”(18mL、8030円)のタッチアップイベントを3都市で開催する。1月23〜29日は神奈川のそごう横浜店、24日〜30日を大阪の大丸梅田店、31日〜2月6日は福岡の博多阪急で行う。

イベントはそれぞれの館内の専用スペースで“コアエフェクター”を試すことができるほか、スキンケア習慣などに関する16の質問とタブレットで撮影した顔写真で肌の状態を確認できるAIパーソナル肌分析の無料体験を行う。

また、開催期間中に館内の直営店舗で“コアエフェクター”を7480円で販売し、購入すると無添加スキンケア“エンリッチプラス”【医薬部外品】の化粧液と乳液(しっとり)のミニサイズ(10mL)を配布するほか、店舗内で3000円以上を購入すると、カプセルトイのスキンケア1日分サンプルなどのプレゼント企画も行う。

◼️神奈川開催
日程:1月23日〜29日
時間:10:00〜20:00
場所:そごう横浜店 1階 ビューティフロア 横浜ビューティステージ
住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜 1階

◼️大阪開催
日程:1月24日〜30日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸梅田店 2階 コスメイベントスペース
住所:大阪市北区梅田3丁目1-1 大丸梅田 2階

◼️福岡開催
日程:1月31日〜2月6日
時間:10:00〜20:00
場所:博多阪急 1階 化粧品プロモーションスペース1
住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多阪急 1階

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「シロ」が“余りもの”から生み出す限定フレグランスコレクションを発売 オードパルファンなど10品を展開

「シロ(SHIRO)」は、限定フレグランスコレクション“ゼロ コレクション フレグランス”を段階的に発売する。限定の香り3種を展開し、ブランド人気のオードパルファンをはじめとした全10品をラインアップ。第1弾は1月22日、第2弾は2月15日に登場する。ブランド会員向けに先行予約も実施し、第2弾は2月9日から受け付ける。

限定フレグランスコレクション“ゼロ コレクション フレグランス”は、「使われなくなったすべての資源を活かしたい」という思いから誕生。商品のリニューアルで余った香料や、使われなくなった容器を再利用したフレグランスアイテムを展開する。商品を作る過程で生まれる余剰品“余りもの”を捨てずに生かし、新たな魅力を生み出す。

香りには、商品リニューアルで使えなくなった香料を最大限使用した。今回のコレクションでは、甘く柔らかい香りをベースに、レモンやアップルの果実、パウダリーを合わせた“ゼロサボン”、華やかなリリーに爽やかなグリーン、花々の香りを合わせたフレッシュフローラル“ゼロホワイトリリー”、ベルガモットやペアーの果実感とティー、甘さのあるフローラル、ウッディを合わせた“ゼロホワイトティー”の3種をラインアップする。パッケージには、傷やロゴの印字ミス、リニューアルや販売終了で利用できなくなった容器を再利用し、元のパッケージに印字されていた香り名や成分表示を台形型のラベルシールで覆うことで資源の利用を最小限に抑えた。ラベルシールは剥がしやすく、シールと容器を簡単に分別できる。

第1弾は、“オードパルファン”(限定3種、各40mL、各4180円)、“ボディコロン”(限定1種、100mL、1980円)、“フレグランスディフューザー”(限定2種、各80mL、各2200円)の3品をそろえる。香りは、“オードパルファン”が“ゼロサボン”“ゼロホワイトリリー”“ゼロホワイトティー”の3種を、“ボディコロン”が“ゼロサボン”を、“フレグランスディフューザー”が“ゼロホワイトリリー”“ゼロホワイトティー”の2種をそれぞれ展開する。

第2弾は、練り香水の容器に入った“ハンドクリーム”(限定3種、各15g、各1,320円)、“ヘアミルク”(限定1種、30g、2420円)、アイロンなしの衣類ケアをかなえる“ファブリックアイロンミスト”(限定1種、190mL、2200円)、“ヘアミスト”(限定1種、80mL、3201円)、柔軟剤“ファブリックソフナー”(限定1種、500mL、2860円)、“ヘアオイル”(限定1種、30mL、3201円)、ボディローション“オイルインボディローション”(限定1種、80mL、3850円)の5品をそろえる。香りは、“ハンドクリーム”が“ゼロサボン”“ゼロホワイトリリー”“ゼロホワイトティー”の3種を、“ヘアミルク”と“ファブリックアイロンミスト”が“ゼロサボン”を、“ヘアミスト”と“ファブリックソフナー”が“ゼロホワイトリリー”を、“ヘアオイル”と“オイルインボディローション”が“ゼロホワイトティー”を展開する。

「シロ」は、ブランド設立15周年を迎えるにあたり“廃棄物ゼロ”を目指す「15年目の宣言」を表明している。商品が作り手から買い手へと渡り、使用後に廃棄されるという循環を変えるべく、ブランドのモノ作りを取り巻く“商品・資材・店舗”の3つに注力する。今回の限定コレクションを通じて、商品を新しく作らない“新たなものづくり”をスタートする。

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「ユニクロ」が英「テート美術館」と初コラボ 4人のアーティストの作品がアイテムに

「ユニクロ(UNIQLO)」は3月4日にイギリスを代表するアート・ギャラリー、テート美術館と初のコラボコレクション“Curated by Tate(キュレーテッド・バイ・テート)”を発売する。2021年に結んだパートナーシップの一環として展開するTシャツ(4種、各1500円)は、ユニクロ全店、オンラインストアで取り扱う。

パートナーシップのスローガンである“Play is for everyone(遊びはみんなのためにある)”を体現した4人のアーティストの作品がコレクションとなった。ボブ&ロバータ・スミス(Bob and Roberta Smith)はスローガン・アートを得意とし、アイテムのデザインである“Draw Hope”は鮮やかな色合いが特徴だ。ニコラス・モンロー(Nicholas Monroe)は赤と青のラインが印象的なグラフィック“Boats”を落とし込んだ。ウィルヘルミナ・バーンズ=グラハム(Wilhelmina Barns-Graham)は抽象芸術を得意とし、豊かな色彩とエネルギーで大胆に生命への愛を表現。そして現代アートに新風を吹き込んだアレクサンダー・カルダー(Alexander Calder)は、自身が創造した“モビール”作品の一つを取り込んだ。

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「ユニクロ」が英国「テート美術館」と初コラボ 4人のアーティストの作品がアイテムに

「ユニクロ(UNIQLO)」は3月4日にイギリスを代表するアート・ギャラリー、テート美術館と初のコラボコレクション“Curated by Tate(キュレーテッド・バイ・テート)”を発売する。2021年に結んだパートナーシップの一環として展開するTシャツ(4種、各1500円)は、ユニクロ全店、オンラインストアで取り扱う。

パートナーシップのスローガンである“Play is for everyone(遊びはみんなのためにある)”を体現した4人のアーティストの作品がコレクションとなった。ボブ&ロバータ・スミス(Bob and Roberta Smith)はスローガン・アートを得意とし、アイテムのデザインである“Draw Hope”は鮮やかな色合いが特徴だ。ニコラス・モンロー(Nicholas Monroe)は赤と青のラインが印象的なグラフィック“Boats”を落とし込んだ。ウィルヘルミナ・バーンズ=グラハム(Wilhelmina Barns-Graham)は抽象芸術を得意とし、豊かな色彩とエネルギーで大胆に生命への愛を表現。そして現代アートに新風を吹き込んだアレクサンダー・カルダー(Alexander Calder)は、自身が創造した“モビール”作品の一つを取り込んだ。

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【バックステージ】「ジョルジオ アルマーニ」2024-25年秋冬ミラノ・メンズ・コレクション

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションをミラノで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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【2024年春コスメ】「シピシピ」のリップグロス“ガラスプランパー”から桜キャンディーの限定色

美容系ユーチューバーのふくれながプロデュースするコスメブランド「シピシピ(CIPICIPI)」は2月23日、話題のリップグロス“ガラスプランパー”(全3色うち限定1色、各1320円)の限定色“さくらキャンディ”を数量限定で発売する。1月26日に渋谷ロフトで先行販売を行う。

“ガラスプランパー”は、ガラスのように輝くふっくらとした唇をかなえる人気のリップグロスプランパーだ。限定色の“さくらキャンディ”は、ゴールドとピンクのラメを配合した愛らしいピンクカラーで、チェリーブロッサムの香りが漂う。ふくれながこだわった波打つパッケージはそのままに、桜が舞う華やかなイラストを散りばめている。

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【2024年春コスメ】「シピシピ」のリップグロス“ガラスプランパー”から桜キャンディーの限定色

美容系ユーチューバーのふくれながプロデュースするコスメブランド「シピシピ(CIPICIPI)」は2月23日、話題のリップグロス“ガラスプランパー”(全3色うち限定1色、各1320円)の限定色“さくらキャンディ”を数量限定で発売する。1月26日に渋谷ロフトで先行販売を行う。

“ガラスプランパー”は、ガラスのように輝くふっくらとした唇をかなえる人気のリップグロスプランパーだ。限定色の“さくらキャンディ”は、ゴールドとピンクのラメを配合した愛らしいピンクカラーで、チェリーブロッサムの香りが漂う。ふくれながこだわった波打つパッケージはそのままに、桜が舞う華やかなイラストを散りばめている。

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カルバン・クラインは “らしさ” を取り戻せるか? 生誕地ニューヨークにデザインなどの機能移管

カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)が、本来の“らしさ”を取り戻すための組織改革に本格着手した。同ブランドを傘下に持つPHVが拠点を置くオランダ・アムステルダムから、56年前にブランドが生まれたアメリカ・ニューヨークに軸足を移す。2023年11 月時点で、ニューヨークのグローバルプロダクトチームの機能を拡大すると公式に発表していた。

現在、アムステルダムのPHVでは社員のリストラが進んでいる。業界筋によれば、デザインや生産、その他のクリエイティブ分野で雇用削減を行い、24年5月から8月にかけて100人以上が職を追われる見込みという。PHVの広報担当はリストラを認めているが、その人数については明言できないと話す。

今回の事業再編は、ブランドの強みを改めて追求し、一貫したブランドイメージを消費者に植え付けることを狙いにしている。例えば、1月4日(現地時間)に公開した男性用アンダーウエアの広告は、ニューヨーク生まれの俳優であるジェレミー・アレン・ホワイトを起用し、同エリアで撮影したもの。エヴァ・セラーノ(Eva Serrano)=カルバン・クライングローバルプレジデントによる指揮の下、ブランドビジネス刷新のために新業務の創出や業務内容の変更も行うという。セラーノ=グローバルプレジデントは、ステファン・ラーソン(Stefan Larsson)PHV最高経営責任者(CEO)直属として23年3月に同ブランドに加わった。

PHVは現在、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」と「カルバン・クライン」を傘下に持つ。同社は米アパレルメーカーのG-IIIアパレル・グループ(G-III Apparel Group)と長年にわたって2ブランドのライセンス契約を結んでいたが、この関係性は改める予定で、27年までにアメリカとカナダでは両ブランドのウィメンズアパレルを内製化する意向だ。また今後、アムステルダムは主に「トミーヒルフィガー」のグローバル本部となり、ヨーロッパや中東、アフリカ地域のハブ的役割を担うことになる。同エリア一帯はPHVにとって最も重要な成長市場だという。

PHVは23年11月、アンダーウエアブランドの「ワーナーズ(WARNER'S)」や「オルガ(OLGA)」「トゥルー&コー(TRUE & CO.)」を、アパレルの開発やOEM(相手先ブランドの生産)を行うベーシック・リソーシズ(BASIC RESOURCES)売却し、傘下ブランドを「トミー ヒルフィガー」と「カルバン・クライン」のみにスリム化していた。ラーソンCEOは、2ブランドを魅力あるライフスタイルブランドに育成することを目指す中長期的事業戦略“PHV+プラン(PHV+ Plan)”を掲げ、ヒーロープロダクトの開発や顧客とのエンゲージメント向上、効率性などに注力する。

なお、日本ではオンワード樫山が、PHVと「カルバン・クライン」のライセンス契約を20年間以上結んでいたが、20年に関係を解消した。現在は、PHVの子会社であるカルバン・クライン社が21年に立ち上げた日本のアパレル部門が、店頭とオンラインの販売を行っている。

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カルバン・クラインは “らしさ” を取り戻せるか? 生誕地ニューヨークにデザインなどの機能移管

カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)が、本来の“らしさ”を取り戻すための組織改革に本格着手した。同ブランドを傘下に持つPHVが拠点を置くオランダ・アムステルダムから、56年前にブランドが生まれたアメリカ・ニューヨークに軸足を移す。2023年11 月時点で、ニューヨークのグローバルプロダクトチームの機能を拡大すると公式に発表していた。

現在、アムステルダムのPHVでは社員のリストラが進んでいる。業界筋によれば、デザインや生産、その他のクリエイティブ分野で雇用削減を行い、24年5月から8月にかけて100人以上が職を追われる見込みという。PHVの広報担当はリストラを認めているが、その人数については明言できないと話す。

今回の事業再編は、ブランドの強みを改めて追求し、一貫したブランドイメージを消費者に植え付けることを狙いにしている。例えば、1月4日(現地時間)に公開した男性用アンダーウエアの広告は、ニューヨーク生まれの俳優であるジェレミー・アレン・ホワイトを起用し、同エリアで撮影したもの。エヴァ・セラーノ(Eva Serrano)=カルバン・クライングローバルプレジデントによる指揮の下、ブランドビジネス刷新のために新業務の創出や業務内容の変更も行うという。セラーノ=グローバルプレジデントは、ステファン・ラーソン(Stefan Larsson)PHV最高経営責任者(CEO)直属として23年3月に同ブランドに加わった。

PHVは現在、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」と「カルバン・クライン」を傘下に持つ。同社は米アパレルメーカーのG-IIIアパレル・グループ(G-III Apparel Group)と長年にわたって2ブランドのライセンス契約を結んでいたが、この関係性は改める予定で、27年までにアメリカとカナダでは両ブランドのウィメンズアパレルを内製化する意向だ。また今後、アムステルダムは主に「トミーヒルフィガー」のグローバル本部となり、ヨーロッパや中東、アフリカ地域のハブ的役割を担うことになる。同エリア一帯はPHVにとって最も重要な成長市場だという。

PHVは23年11月、アンダーウエアブランドの「ワーナーズ(WARNER'S)」や「オルガ(OLGA)」「トゥルー&コー(TRUE & CO.)」を、アパレルの開発やOEM(相手先ブランドの生産)を行うベーシック・リソーシズ(BASIC RESOURCES)売却し、傘下ブランドを「トミー ヒルフィガー」と「カルバン・クライン」のみにスリム化していた。ラーソンCEOは、2ブランドを魅力あるライフスタイルブランドに育成することを目指す中長期的事業戦略“PHV+プラン(PHV+ Plan)”を掲げ、ヒーロープロダクトの開発や顧客とのエンゲージメント向上、効率性などに注力する。

なお、日本ではオンワード樫山が、PHVと「カルバン・クライン」のライセンス契約を20年間以上結んでいたが、20年に関係を解消した。現在は、PHVの子会社であるカルバン・クライン社が21年に立ち上げた日本のアパレル部門が、店頭とオンラインの販売を行っている。

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“日本一忙しい通訳者”を潤す、コスパ最強の1本

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」17回目に登場するのは、「情熱大陸」(TBS系)も密着した通訳者の橋本美穂さん。“日本で一番忙しい通訳者の1人”といわれる彼女が、「頼れる存在!」と推すプチプラなアレについて聞く。

「セザンヌ」の“ラスティンググロスリップ”(528円)

「セザンヌ」の“ラスティンググロスリップ”(528円)

「通訳者は、とにかく話すのが仕事で、“言葉のアスリート”といわれるほど。口紅なんか、すぐに取れてしまって……。

だから『セザンヌ(CEZANNE)』の“ラスティンググロスリップ”を常に携帯して、一瞬の隙を狙ってぐりぐり(笑)。ガサガサ唇に直塗りしてもしっかり潤ってくれて、それが長続きするんです!

出がけに忘れてしまっても、ドラッグストアですぐに補填できるから安心。でも、なんだかんだで6本もたまっちゃって、さすがに気を付けようと……。

“ここぞ!”のときは『エルメス(HERMES)』の登板となりますが、コスパを考えると『セザンヌ』に軍配ですね。ちなみに、薄づきで艶肌が続く“クッションファンデーション”(1078円)も激推しです!」

通訳者の橋本美穂

橋本美穂/通訳者 プロフィール

(はしもと・みほ)1975年生まれ、米国・テキサス州出身。97年に慶應義塾大学総合政策学部を卒業し、キヤノンに就職。9年務めたのち、通訳者に転身する。「情熱大陸」では1000億円を超える商取引の現場から、ふなっしーやピコ太郎のダジャレを即座に訳すさままで伝えられた。現在、雪印メグミルクの「恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト」のテレビCMに出演中。男子中学生の母 PHOTO : KEIKO PHOTOGRAPHY

「レッド系、ブラウン系、ベージュ系を愛用」「レッド系、ブラウン系、ベージュ系を愛用しています」

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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TXTやケイト・モスらを「ディオール」ショー会場でキャッチ! 24年パリ・メンズ・ファッション・ウイーク

「ディオール(DIOR)」はパリ・メンズ・ファッション・ウイークの4日目である1月19日(現地時間)、2024-25年秋冬メンズ・コレクションのショーを、パリ7区の軍学校エコール・ミリテール(Paris Ecole Militaire)で開催した。

様々なジャンルのセレブリティーがショーを訪れる中、特にK-POPスターのトゥモロー・バイ・トゥギャザー(TOMORROW X TOGETHER以下、TXT)や、New Jeansメンバーのヘリン(Herin)を一目見ようとファンたちが会場の外に列をなした。なおTXTは23年8月から、同ブランドのグローバル・アンバサダーを務める。

ほかに、スーパーモデルのケイト・モス(Kate Moss)やバレエダンサーのジェルマン・ルーヴェ(Germain Louvet)、ラッパーのプシャ・T(Pusha T)、インフルエンサーのチェイス・ハドソン(Chase Hudson)が来場した。

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【2組4名様ご招待】「リンクトゥーミー」原宿店でパーマネントジュエリー作成体験

「リンクトゥーミー(LINK2ME)」は2023年12月に原宿にオープンした日本初のパーマネントジュエリー専門店。パーマネントジュエリーは、ジュエリーの装着時に金属を溶接する、取り外せない仕様のアクセサリーだ。タトゥーのような感覚で楽しめると近年海外で注目を集めており、パートナーや友人とおそろいのパーマネントジュエリーを手に入れる人も増えている。「リンクトゥーミー」はパーマネントジュエリーのほかに、クラスプ(留め金)で取り外し可能なチェーンジュエリーも取り扱う。店内にはトレンドを意識したカラフルなフォトスポットなども用意する。

ゴールドやプラチナを使用した9種のチェーンをそろえ、ブレスレットやアンクレット、ネックレス、ボディーチェーンをラインアップする。月や蝶などのモチーフのほか、イニシャルなど計13種のチャームから好きなものを選び、オリジナルのジュエリーをデザインできる。

「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験に
2組4名様をご招待

アンケートにお答えいただいた方から抽選で2組4名様を、「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験(各人2万5000円相当)にご招待します。大切な人との“つながり”を表現する、あなただけのオリジナルジュエリーを作ってみては。

【プレゼント詳細】

<募集期間>
1月22日(月)〜2月12日(月)10時

<対象プレゼント>
■「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験/2組4名様
・ブレスレット(3色から1本)orネックレス(3色から1本)
・チャーム1つ追加可能

■Link2Me HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目28番15号 アーバンハウスビル2階
時間:11:00〜20:00(最終予約19:00)
定休日:火曜日
電話番号:03-6434-0432

> 公式サイト

<招待チケットの使用期限>
6月30日
※招待チケットの利用方法は、当選通知メールでご案内いたします。


【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、賞品発送のため、賞品提供企業と共有させていただきます。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに賞品提供企業を除く第三者に対して開示・提供することはございません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

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【2組4名様ご招待】「リンクトゥーミー」原宿店でパーマネントジュエリー作成体験

「リンクトゥーミー(LINK2ME)」は2023年12月に原宿にオープンした日本初のパーマネントジュエリー専門店。パーマネントジュエリーは、ジュエリーの装着時に金属を溶接する、取り外せない仕様のアクセサリーだ。タトゥーのような感覚で楽しめると近年海外で注目を集めており、パートナーや友人とおそろいのパーマネントジュエリーを手に入れる人も増えている。「リンクトゥーミー」はパーマネントジュエリーのほかに、クラスプ(留め金)で取り外し可能なチェーンジュエリーも取り扱う。店内にはトレンドを意識したカラフルなフォトスポットなども用意する。

ゴールドやプラチナを使用した9種のチェーンをそろえ、ブレスレットやアンクレット、ネックレス、ボディーチェーンをラインアップする。月や蝶などのモチーフのほか、イニシャルなど計13種のチャームから好きなものを選び、オリジナルのジュエリーをデザインできる。

「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験に
2組4名様をご招待

アンケートにお答えいただいた方から抽選で2組4名様を、「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験(各人2万5000円相当)にご招待します。大切な人との“つながり”を表現する、あなただけのオリジナルジュエリーを作ってみては。

【プレゼント詳細】

<募集期間>
1月22日(月)〜2月12日(月)10時

<対象プレゼント>
■「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験/2組4名様
・ブレスレット(3色から1本)orネックレス(3色から1本)
・チャーム1つ追加可能

■Link2Me HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目28番15号 アーバンハウスビル2階
時間:11:00〜20:00(最終予約19:00)
定休日:火曜日
電話番号:03-6434-0432

> 公式サイト

<招待チケットの使用期限>
6月30日
※招待チケットの利用方法は、当選通知メールでご案内いたします。


【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、賞品発送のため、賞品提供企業と共有させていただきます。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに賞品提供企業を除く第三者に対して開示・提供することはございません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

> プライバシーポリシーはこちら

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古着デザートスノーが渋谷に旗艦店 「ルイ・ヴィトン」や「シャネル」も販売

2月10日、渋谷にオープンする古着店「DESERTSNOW SHIBUYA」

古着店のデザートスノーは2月10日、東京・渋谷に旗艦店をオープンする。場所は「フランフラン(FRANCFRANC)」渋谷店があったビルの1階で、面積は約264㎡。

デザートスノーは過去に3度、渋谷(現コメヒョウ シブヤ1階)にポップアップストアを開店しており、鈴木道雄社長は「あらためてインバウンド客の購買意欲の高さに驚いた。勝負するなら駅近であることも必須条件であり、2024年第1弾の出店として決めた」と話す。

渋谷店では約5000点の古着をラインアップする。マニアの需要にも応えるべくビンテージも用意し、「シャネル(CHANEL)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「グッチ(GUCCI)」「プラダ(PRADA)」などの中古バッグや服も販売する。

デザートスノーは下北沢に6店舗、町田に1店舗、福島・郡山に1店舗を運営する。また、商業施設内ではルミネエスト新宿、池袋・サンシャインシティの専門店街アルパ、東京ソラマチ、名古屋パルコ、モゾ ワンダーシティ(名古屋)、福岡パルコに店舗を持つ。

■DESERTSNOW SHIBUYA
オープン日:2月10日
時間:10:00〜21:00
定休日:無休
住所:東京都渋谷区宇田川町12-9 ジュールシブヤ1階

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「フィガロジャポン」の編集長人事 森田聖美編集長代理が2月1日付で着任

「フィガロジャポン」2024年3月号

CCCメディアハウスは、森田聖美「フィガロジャポン(MADAME FIGARO.JP)」編集長代理が編集長となる2月1日付の人事を発表した。

同社は、「新体制で、さらなるメディア事業および制作クオリティーの向上に努める」と話す。

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【スナップ】「コム デ ギャルソン」ファンは攻撃型シルエットのオールブラック 「オム プリュス」24-25年秋冬会場にて

「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」が2024-25年秋冬コレクションを現地時間1月19日にパリで発表した。来場者の装いは、同ブランド定番の黒のスタイルが中心で、白のアイテムと組み合わせたモノトーンスタイルが多かった。ゲストで訪れたイギリス人デザイナーのシモーン・ロシャ(Simone Rocha)は、自身のブランドのドレス風ロングライダースコートと「クロックス(CROCS)」とのコラボレーションシューズで、オールブラックの装い。ほかにも、「コム デ ギャルソン・オム プリュス」24年春夏コレクションのボタニカルプリントのグリーンや、ブラックと組み合わせたピンク、レッド、オレンジの鮮やかさが、灰色の雲が覆うパリの街に色彩をもたらした。色使いが控えめな分、シルエットは丸みがあったり、部分的に誇張させたり、シャープなラインでまとめたりと、個性的な着こなしが目立った。

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「ミナ ペルホネン」の“小さなデパート”第3弾 伊勢丹新宿店に21ブランドが集結

「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」は、“小さなデパート”、“ディア フレンド, デパートメント(DEAR FRIEND, DEPARTMENT)”を伊勢丹新宿本店本館6階催物場で2月17日から21日まで開催する。この取り組みは2018年、21年の開催に続く第3弾。“デザインダイバーシティ”をテーマに衣食住にわたる国内外のブランドとの特別なコラボレーションアイテムをそろえる。

ファッションではイタリア発のラグジュアリーレザーブランド「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」と初のコラボレーション。職人の技が光るミニマルなデザインを崩すことなく、「ミナ ペルホネン」の世界観と融合した特別なバッグが誕生した。また、「グローブ・トロッター(GLOBE TROTTER)」とのコラボスーツケースもラインアップ。

ライフスタイルでは陶芸家・造形作家の内田鋼一と陶作家の安藤雅信、漆芸家の村瀬治兵衛を迎えた夢のコラボレーションによる茶籠セットやフランス発の「ストウブ(STAUB)」とのコラボによる鍋、「フォックスアンブレラズ(FOX UMBRELLAS)」の傘や「ニーチェアエックス(NYCHAIR X)」のロッキング、「アンドロソフィー(ANDROSOPHY)」のベビーキャリアなども販売する。また、「オサジ(OSAJI)」のコラボによるハンドクリーム、ボディミルク、ルームスプレーも扱う。

さらに、伊勢丹新宿本店本館地下2階のハタケカフェには、“ココット オーシャン”の世界を楽しめる期間限定のコラボレーションメニューも登場する。

■ディア フレンド, デパートメント(DEAR FRIEND, DEPARTMENT)-「ミナ ペルホネン」イン 伊勢丹新宿
日程:2月17〜21日
時間:11:00〜20:00 最終日は18:00まで
場所:伊勢丹新宿本店本館6階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「情熱大陸」が「トモ コイズミ」のクリエイションに迫る 1月28日に放映

ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(TBS系)は1月28日23時から、「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」の小泉智貴デザイナーにフォーカスした回を放映する。

番組公式ホームページの予告によると、ファッションを専門的に学んでいない小泉デザイナーが独学で確立したそのスタイルや、小さな工房での普段の制作風景に光を当てたようだ。また、イギリス出身のシンガーソングライター、サム・スミス(Sam Smith)からのオファーで17色を使ったカラフルな衣装を制作する過程や、2月10日まで開催中の自身初の個展に向けて"一生もののアート"を目指して取り組んだ作品作りにも迫る。

同番組では、放送終了後1週間、MBS動画イズムで過去の放送回を視聴することができる。

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【2024年バレンタイン】「ワフィト」が1週間のライフスタイルをイメージしたフィトテラピーチョコレートを発売

「ワフィト(WAPHYTO)」は1月25日、フィトテラピーチョコレートを数量限定で発売する。価格は8枚入りで1480円。 「ワフィト」直営店舗や公式オンラインストア、公式楽天市場店で取り扱う。

同商品は1週間のライフスタイルをイメージした“7ストーリーズチョコレート”。スッキリしたい日は抹茶チョコレート×ダンデライオンカテキンのフレーバー、ゆっくり休みたい日はホワイトチョコレート×メリッサ・カモミールとアーモンドのフレーバー、刺激が欲しい日はダークチョコレート×マカ・亜鉛やカカオニブのフレーバーなど月曜日から日曜日までの7種類に加え、“HAPPY”がテーマの秘密のチョコレートをプラスした全8種がセットとなる。チョコレートに含まれるハーブ&スパイスは、同ブランドの創設者でもある植物療法士の森田敦子が監修した。

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「アドエルム エレメンツ エグゼ」が3人制バスケットボールリーグ「スリー・エックス・スリー・エグゼ・プレミア」に新規参入

日本発スポーツテクノロジーブランドの「アドエルム(ADDELM)」を手掛けるアドエルムテクノロジーがオーナーを務めるチーム「アドエルム エレメンツ エグゼ(ADDELM ELEMENTS.EXE)」が、3人制バスケットボールのプロリーグ“3X3. EXE PREMIER(スリー・エックス・スリー・エグゼ・プレミア)”の新規チームとして、2024年シーズンから参入する。

「アドエルム エレメンツ エグゼ」の本拠地は東京都渋谷区、チームカラーは黒で“EXPAND YOUR POSSIBILITIES(あなたの可能性を拡げる)”というスローガンを掲げる。現在、所属希望の選手を募集中。1月31日までリーグへのプレイヤーエントリーを受け付けている。本チームのパートナー、運営スタッフも募集中だ。

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藤田ニコルが新作“ハートブラ”を披露 「ピーチ・ジョン」30周年を盛り上げる

今年、設立30年を迎えた「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」から、アニバーサリーイヤーを祝う第一弾として、新作“ハートブラ”が登場した。藤田ニコルが披露する“ハートブラ”は、小胸や垂れ、デコルテのそげといったあらゆるバストの悩みに対応する機能付きだ。どんなバストでも、ハート型に盛り上がった特殊なカップがバストを下と脇から押し上げて、ふっくらデコルテと谷間をメイク。ハート型のカップは洋服にラインが響にくく、谷間をキュートに見せる。

推しカラーとして人気の色を盛り込んだ8色の豊富なカラーバリエーションも特徴。公式通販サイトの「パーソナルカラー診断」を通して、自分に似合うカラーが選べるようになっている。価格は、ブラジャーが3600円、ショーツとソングが各1800円。

「ピーチ・ジョン」では、年間を通してさまざまなコラボや記念コンテンツを企画。ミューズの藤田と1年を通して盛り上げる。

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【2024年春コスメ】「ナーズ」が色気を演出する限定12色アイパレットやリキッドチークの新色などを発売

「ナーズ(NARS)」は3月8日、2024年春のメイクアップコレクション“ザ スウィート センセーショナル コレクション(THE SWEET SENSATIONS COLLECTION)”を発売する。限定の12色アイシャドウパレットやリキッドチークの新色など全3アイテムを用意した。

センシュアルな目元を演出する“アフターグロー イリジスタブル アイシャドーパレット”(限定、9130円)は12色のアイカラーをセットにした数量限定のアイシャドウパレットで、ローズやピーチ、ニュートラルなブラウンなどを組み合わせた。質感はマットやサテン、シマー、グリッター、スパークリングの5種をそろえ、自由自在な仕上がりをかなえる。

定番の商品2種からは、新色が登場する。甘美な艶と血色感を与える定番のリキッドチーク“アフターグロー リキッドブラッシュ”(新3色、各4840円)から、多幸感あふれるローズ系のブラウン“ロージーブロンズ”、温かみのある“ウォームチェスナットブラウン”、甘めな“ウォーターメロンピンク”の3色をラインアップする。“アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック”(新6色、各4730円)からは、情熱的なピンクやブラウン、鮮やかなベリー系などの6色を販売。唇に立体的な輝きと潤いを与え、長時間美しい仕上がりをキープする。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”×「M A S U」 初コラボはジャケットなど3型を用意

ヨウジヤマモトのコンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は1月24日、「エムエーエスユー(M A S U)」との初コラボコレクションを発売する。アイテムは、ワイルドサイド ヨウジヤマモト大阪、阪急メンズ東京ポップアップストアで取り扱う。また同日12時からオンラインプラットフォームで販売する。

ラインアップは、両ブランドのアイコニックなデザインや生地、パターンを複雑に絡み合わせた3型。牡丹の花をあしらった「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」のブルゾンを「エムエーエスユー」のシグネチャーアイテムでもあるスパイキーブルゾンに再構築した“ピオニー スパイキー ジャケット”(8万9100円)、「ヨウジヤマモト プールオム」1996年春夏コレクションで発表した繊細な花のカットワーク加工を「エムエーエスユー」のカジュアルなショート丈フーディーに落とし込んだ“カット ワーク ジップアップ フーディー”(6万1600円)、「ヨウジヤマモト プールオム」2012年春夏コレクションのランウエイに登場した亀甲柄の袴パンツを参考に、「エムエーエスユー」のアイコンでもある天使をモノグラム調にプリントした“エンジェル ハカマ パンツ”(6万9300円)を用意する。

キービジュアルは「エムエーエスユー」ディレクションのもと、少年性や優しさと、自然の厳しさ、強さの相反する要素をモチーフに世界観を表現した。

「エムエーエスユー」は、後藤愼平デザイナーが手掛ける日本のファッションブランド。ブランド名は丁寧語の“ます”に由来し、日常で最も多く使用されながら価値を無くさない“ます”という言葉のように、洋服が好きな人達にとって価値がなくならないアイテムやスタイルを提案する。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”×「M A S U」 初コラボはジャケットなど3型を用意

ヨウジヤマモトのコンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は1月24日、「エムエーエスユー(M A S U)」との初コラボコレクションを発売する。アイテムは、ワイルドサイド ヨウジヤマモト大阪、阪急メンズ東京ポップアップストアで取り扱う。また同日12時からオンラインプラットフォームで販売する。

ラインアップは、両ブランドのアイコニックなデザインや生地、パターンを複雑に絡み合わせた3型。牡丹の花をあしらった「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」のブルゾンを「エムエーエスユー」のシグネチャーアイテムでもあるスパイキーブルゾンに再構築した“ピオニー スパイキー ジャケット”(8万9100円)、「ヨウジヤマモト プールオム」1996年春夏コレクションで発表した繊細な花のカットワーク加工を「エムエーエスユー」のカジュアルなショート丈フーディーに落とし込んだ“カット ワーク ジップアップ フーディー”(6万1600円)、「ヨウジヤマモト プールオム」2012年春夏コレクションのランウエイに登場した亀甲柄の袴パンツを参考に、「エムエーエスユー」のアイコンでもある天使をモノグラム調にプリントした“エンジェル ハカマ パンツ”(6万9300円)を用意する。

キービジュアルは「エムエーエスユー」ディレクションのもと、少年性や優しさと、自然の厳しさ、強さの相反する要素をモチーフに世界観を表現した。

「エムエーエスユー」は、後藤愼平デザイナーが手掛ける日本のファッションブランド。ブランド名は丁寧語の“ます”に由来し、日常で最も多く使用されながら価値を無くさない“ます”という言葉のように、洋服が好きな人達にとって価値がなくならないアイテムやスタイルを提案する。

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「マジョリカ マジョルカ」がくりんとした束感ドーリーまつ毛をかなえるマスカラ発売

「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」は2月21日、人形のようなくるんとした束感のある上向きまつ毛をかなえる新マスカラ“マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー ドーリーカール”(全3種、うち限定1種、各1650円※編集部調べ)を発売する。モデルには南琴奈を起用し、人形をモチーフにした世界観で束感ドーリーまつ毛を表現する。

若年層で束感のあるまつ毛が人気を集めているものの、ピンセットなどを用いた高度なテクニックが必要とされている点に着目し開発。2種類のコームを搭載し、目の細かいロングコームはまつ毛の根元から毛先までをとかし上げることで毛先までツンと伸びたまつ毛に、目の粗い束感コームは根元に当てで軽く左右にジグザグに動かすことで、束感ロングまつ毛を作ることができる。

まつ毛を際立たせる濡れつや質感のマスカラ液は繊維フリーで、なめらかに伸びる独自のスムースマグネット液を使用。ウオータープルーフで汗や皮脂、涙に強いもののお湯で落とすことができ、ドーリーカール記憶処方によりくるんとした上向きまつ毛が長時間持続するほか、配合されたトリートメント成分がまつ毛をケアする。

カラーはピュアブラックの“レース傘”、ココアブラウンの“ボンネ”で、限定のマリンネイビーカラー“パニエ”もそろえた。今後はSNSを中心にプロモーションを展開する。

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「マジョリカ マジョルカ」がくりんとした束感ドーリーまつ毛をかなえるマスカラ発売

「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」は2月21日、人形のようなくるんとした束感のある上向きまつ毛をかなえる新マスカラ“マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー ドーリーカール”(全3種、うち限定1種、各1650円※編集部調べ)を発売する。モデルには南琴奈を起用し、人形をモチーフにした世界観で束感ドーリーまつ毛を表現する。

若年層で束感のあるまつ毛が人気を集めているものの、ピンセットなどを用いた高度なテクニックが必要とされている点に着目し開発。2種類のコームを搭載し、目の細かいロングコームはまつ毛の根元から毛先までをとかし上げることで毛先までツンと伸びたまつ毛に、目の粗い束感コームは根元に当てで軽く左右にジグザグに動かすことで、束感ロングまつ毛を作ることができる。

まつ毛を際立たせる濡れつや質感のマスカラ液は繊維フリーで、なめらかに伸びる独自のスムースマグネット液を使用。ウオータープルーフで汗や皮脂、涙に強いもののお湯で落とすことができ、ドーリーカール記憶処方によりくるんとした上向きまつ毛が長時間持続するほか、配合されたトリートメント成分がまつ毛をケアする。

カラーはピュアブラックの“レース傘”、ココアブラウンの“ボンネ”で、限定のマリンネイビーカラー“パニエ”もそろえた。今後はSNSを中心にプロモーションを展開する。

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「シャネル」VS米ビンテージショップの商標権侵害訴訟が6年目に突入 陪審員の前で証人尋問が行われる

「シャネル」が2018年にハイブランドのビンテージ商品を販売するワット ゴーズ アラウンド カムズ アラウンド(WHAT GOES AROUND COMES AROUND 以下、WGACA)に対して提起した裁判の証人尋問が進行中だ。「シャネル」は、WGACAが「シャネル」の模倣品を販売しただけでなく、あたかも「シャネル」との間に提携関係があり、「シャネル」が真贋鑑定した中古品をWCACAが扱っているような誤解を消費者に与えたとして、2018年に提訴した。両者は約6年にわたって主張を繰り広げ、今年1月9日から陪審員の前で証人尋問を実施している。さまざまな関係者が証言台に立ち、証人尋問が全て完了するまでに1か月程度かかる見込みだ。

尋問では、WGACAが商品の真贋をどのように定義し、どのように販売しているかが一つの争点になっている。「シャネル」の代理人によると、WGACAは「シャネル」が使用していないシリアルナンバーが付されたバッグを販売したため、2015年に停止命令書を送付した。その中で「シャネル」は、商品を追跡するために使用している認証シールがイタリアの工場から盗まれた旨を記載したにもかかわらず、問題のバッグは「誤表記」だったとされ、販売されたという。さらにWGACAは、自社のECサイト上でシリアルナンバーの掲載を中止したという。

「シャネル」は、WGACAは「シャネル」の商標を侵害した51以上のハンドバッグと、「シャネル」のビューティカウンターの備品として制作されたロゴ入りのティッシュボックスカバーを含む779の製品を販売したと主張する。「シャネル」の弁護士によると、WGACAは16~22年の間に9000万ドル(約130億円)相当の「シャネル」の中古品を販売したという。また、反対尋問を受けたジョイス・グリーン(Joyce Green)=シャネル フランス マネージング・ディレクターは、両者の間に提携関係があると誤解したという話は聞いたことがないと述べつつ、「シャネル」の格が下がることを望んでいない熱心な顧客から、WGACAについて「なぜこのようなことが起きるのか」と疑問を呈されたと述べた。

WGACAの代理人は、この裁判は「シャネル」というブランドやその商標の問題ではなく、責任をもって中古品を販売する会社から商品を購入するという選択肢を消費者に与えることの方が重要だと問題提起した。また、消費者が両者の間に提携関係があると誤解するという論点については、90年代から2000年代にかけての「シャネル」のスタイルの一部は今でも高い需要があるものの、「シャネル」では販売していないため、WGACAが取り扱うことでブランド力の強化に貢献していると主張した。

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アルビオンから単品訴求の美白美容液が登場 「速攻&効果的」に透明感かなえる

アルビオンは2月18日、美白美容液“セルフホワイトニング ミッション”[医薬部外品](40mL、8800円)を発売する。角層と色素にアプローチし、速攻・根本的に輝く透明感をかなえる。

アルビオンは1956年の創業以来、“美しい感動と信頼の輪を世界に広げる”をテーマに掲げ、モノ作りに徹底的にこだわってきたという。小林章一アルビオン社長は「これまで、商品1品1品の個性や独自性を大切に歩んできた。例えば、『先行乳液(洗顔後に乳液で角層の潤いを整える)』はアルビオンの原点になる。ここを出発点に、アルビオンは肌の角層に強いこだわりを持ち、長年研究し続けてきた。その中で、2000年に誕生した“エクサージュホワイト”は『角層美白』の概念をつくった。今回、そのこだわりを貫き、美白アプローチを大きく進化させた単品型の戦略商品“セルフホワイトニング ミッション”が完成した」と胸を張る。

同商品は、角層へのアプローチとして角層細胞と角層細胞間を“結合水”で満たすことで、角層内の光の反射率を高める。また、健やかな角層細胞を育みながら均一に整え、光の反射率を高めて角層全体の輝きをアップする。さらに、黄ぐすみの原因となる色素ビリルビンをコントロール。美白有効成分トラネキサム酸に加え、ウメ果実エキスや油溶性ビタミンC誘導体を配合し、メラニンの生成もコントロールしながら肌のかげりを抑える。みずみずしいテクスチャーが特徴で、肌に吸い込まれるようになじみやすい。グローンフローラルムスクの香り。

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アルビオンから単品訴求の美白美容液が登場 「速攻&効果的」に透明感かなえる

アルビオンは2月18日、美白美容液“セルフホワイトニング ミッション”[医薬部外品](40mL、8800円)を発売する。角層と色素にアプローチし、速攻・根本的に輝く透明感をかなえる。

アルビオンは1956年の創業以来、“美しい感動と信頼の輪を世界に広げる”をテーマに掲げ、モノ作りに徹底的にこだわってきたという。小林章一アルビオン社長は「これまで、商品1品1品の個性や独自性を大切に歩んできた。例えば、『先行乳液(洗顔後に乳液で角層の潤いを整える)』はアルビオンの原点になる。ここを出発点に、アルビオンは肌の角層に強いこだわりを持ち、長年研究し続けてきた。その中で、2000年に誕生した“エクサージュホワイト”は『角層美白』の概念をつくった。今回、そのこだわりを貫き、美白アプローチを大きく進化させた単品型の戦略商品“セルフホワイトニング ミッション”が完成した」と胸を張る。

同商品は、角層へのアプローチとして角層細胞と角層細胞間を“結合水”で満たすことで、角層内の光の反射率を高める。また、健やかな角層細胞を育みながら均一に整え、光の反射率を高めて角層全体の輝きをアップする。さらに、黄ぐすみの原因となる色素ビリルビンをコントロール。美白有効成分トラネキサム酸に加え、ウメ果実エキスや油溶性ビタミンC誘導体を配合し、メラニンの生成もコントロールしながら肌のかげりを抑える。みずみずしいテクスチャーが特徴で、肌に吸い込まれるようになじみやすい。グローンフローラルムスクの香り。

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「ジェラピケ」×「スーパーマリオ」の新作41型が発売 藤田ニコルが夫とおそろいで着用

マッシュスタイルラボのルームウエアブランド「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は、任天堂の「スーパーマリオ」シリーズとのコラボコレクションの新作を1月26日に発売する。第4弾の今回は41型をそろえ、特設ページのビジュアルには、昨年結婚を発表した藤田ニコルと稲葉友を起用した。ジェラート ピケの全国直営店とジェラート ピケ オム全国直営店、ウサギ オンラインストア、一部商品を任天堂オフィシャルストア(ニンテンドウ トウキョウ、ニンテンドウ オオサカ、ニンテンドウ トウキョウ、オンラインストア)で取り扱う。各オンラインストアでは、同日正午に発売する。

柔らかな“ベビモコ”素材を使用したプルオーバーとロングパンツのセットは、ウィメンズ(1万4960円)とメンズ(1万5950円)でそろえ、ヨッシーやキノピオ、クリボー、テレサなど、さまざまなキャラクターをデザインした。ユニセックスサイズのショールカーディガン(1万2980円)は、カラフルなロゴとマリオがポップなオフホワイトとダークなクッパの世界観を表現したダークグレーの2色をそろえる。味方キャラクターと敵キャラクターをミックスした総柄のシリーズは、ジャカードカーディガン(ウィメンズ/1万1990円、メンズ/1万2430円)、プルオーバー(ウィメンズ/9240円、メンズ/9680円)ロングパンツ(ウィメンズ/8800円、ロングパンツ/9240円)をホワイトとダークグレーの2色で展開する。

雑貨も幅広いラインアップでそろえる。用意したのは、ウエアとセットにもできるブランケット(9900円)やマリオの帽子とクッパのこうらを表現したルームシューズ(5940円)、ベビモコ素材を使用した立体的な前髪クリップ(2970円)やポーチ(4620円)、ハンドタオル(1320円)など。

そのほか、さまざまなキャラクターを描いた寝具(1万5950円)も登場する。掛け布団カバーとボックスシーツ、枕カバーの3点セットで、オールシーズン使えるさらっとした肌触りが特徴だ。

詳細

「ジェラート ピケ」特設ページはこちら

任天堂公式オンラインストアはこちら

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「ジェラピケ」×「スーパーマリオ」の新作41型が発売 藤田ニコルが夫とおそろいで着用

マッシュスタイルラボのルームウエアブランド「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は、任天堂の「スーパーマリオ」シリーズとのコラボコレクションの新作を1月26日に発売する。第4弾の今回は41型をそろえ、特設ページのビジュアルには、昨年結婚を発表した藤田ニコルと稲葉友を起用した。ジェラート ピケの全国直営店とジェラート ピケ オム全国直営店、ウサギ オンラインストア、一部商品を任天堂オフィシャルストア(ニンテンドウ トウキョウ、ニンテンドウ オオサカ、ニンテンドウ トウキョウ、オンラインストア)で取り扱う。各オンラインストアでは、同日正午に発売する。

柔らかな“ベビモコ”素材を使用したプルオーバーとロングパンツのセットは、ウィメンズ(1万4960円)とメンズ(1万5950円)でそろえ、ヨッシーやキノピオ、クリボー、テレサなど、さまざまなキャラクターをデザインした。ユニセックスサイズのショールカーディガン(1万2980円)は、カラフルなロゴとマリオがポップなオフホワイトとダークなクッパの世界観を表現したダークグレーの2色をそろえる。味方キャラクターと敵キャラクターをミックスした総柄のシリーズは、ジャカードカーディガン(ウィメンズ/1万1990円、メンズ/1万2430円)、プルオーバー(ウィメンズ/9240円、メンズ/9680円)ロングパンツ(ウィメンズ/8800円、ロングパンツ/9240円)をホワイトとダークグレーの2色で展開する。

雑貨も幅広いラインアップでそろえる。用意したのは、ウエアとセットにもできるブランケット(9900円)やマリオの帽子とクッパのこうらを表現したルームシューズ(5940円)、ベビモコ素材を使用した立体的な前髪クリップ(2970円)やポーチ(4620円)、ハンドタオル(1320円)など。

そのほか、さまざまなキャラクターを描いた寝具(1万5950円)も登場する。掛け布団カバーとボックスシーツ、枕カバーの3点セットで、オールシーズン使えるさらっとした肌触りが特徴だ。

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