羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 香川県からは庵治石のワインクーラー

【香川県】
「アジプロジェクト(AJI PROJECT)」のワインクーラー

「JMC」では、「アジプロジェクト(AJI PROJECT)」のワインクーラーを販売する。「アジプロジェクト」は、香川県高松市で採れる高級石材、庵治石をもっと多くの方に知って欲しいという思いから、産地の職人と商工会の有志で立ち上がったブランドだ。これまで建材や石像などに使用されることの多かった庵治石を現代風に造形し、石の自然な形と質感を活かしたインテリアや日用品を提案する。羽田空港で販売するのは石の冷たさを利用したワインクーラー。冷やした石がワインの温度の上昇を抑え、スリットからはワインの残量も確認できる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、山本寛斎事務所との共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を実施している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 香川県からは庵治石のワインクーラー

【香川県】
「アジプロジェクト(AJI PROJECT)」のワインクーラー

「JMC」では、「アジプロジェクト(AJI PROJECT)」のワインクーラーを販売する。「アジプロジェクト」は、香川県高松市で採れる高級石材、庵治石をもっと多くの方に知って欲しいという思いから、産地の職人と商工会の有志で立ち上がったブランドだ。これまで建材や石像などに使用されることの多かった庵治石を現代風に造形し、石の自然な形と質感を活かしたインテリアや日用品を提案する。羽田空港で販売するのは石の冷たさを利用したワインクーラー。冷やした石がワインの温度の上昇を抑え、スリットからはワインの残量も確認できる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、山本寛斎事務所との共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を実施している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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「ユニクロ」が「シーイン」を提訴 大ヒットの“ラウンドミニショルダーバッグ”の模倣品を販売か

ユニクロ(UNIQLO)は1月16日、グローバルSPAブランド「シーイン(SHEIN)」が「ユニクロ」の人気商品である“ラウンドミニショルダーバッグ”の模倣品を販売したとして、模倣品の販売停止や損害賠償を求めて「シーイン」の運営会社などを提訴した。

「ユニクロ」は、「『シーイン』が販売する模倣商品の形態が当社商品の形態に酷似しており、『シーイン』による模倣商品の販売が、ユニクロブランドおよび当社の商品の品質に対するお客様からの高い信頼を大きく損ねていると判断した」ため提訴したとコメントを発表している。

今回問題となった「ユニクロ」の“ラウンドミニショルダーバッグ”は、TikTokの投稿がイギリスで大きな話題となり、そこから世界中で売れた大ヒットアイテム。ファッションEC検索サイト「リスト(Lyst)」による、「2023年1〜3月に最も検索されたプロダクト」1位にも選ばれた。

「シーイン」は過去にも世界中で著作権侵害や商標権侵害、不正競争防止法違反を理由にトラブルになっている。現時点で「シーイン」からの声明は発表されていない。

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レトロ調、レッドカラー、フラワーモチーフ、シアー素材 「プライムタイム・エミー賞」レッドカーペッドから見る2024年トレンド

テレビ業界の優秀さを称える賞として権威を持つ「プライムタイム・エミー賞」。例年9月に開催される授賞式だが、映画俳優組合と脚本家組合のストライキが同時に発生したため、第75回「プライムタイム・エミー賞」授賞式は現地時間1月14日に米・ロサンゼルス、ピーコックシアターで開催された。レッドカーペッドには米ドラマ界で活躍するセレブリティーらが、アップカミングなトレンドを取り入れた装いで訪れた。本記事では、2024年のニュートレンドをほうふつとさせるセレブたちの着こなしトピックをご紹介。

レトロムードがレッドカーペッドのニュートレンドに

最近のセレブリティーらのレッドカーペッドルックには、ヘアメイクからドレスまでレトロなエッセンスが取り入れられている。ビンテージドレスやクラシカルな髪型、ビビッドなレッドリップまで、セレブたちのコーディネートをラインアップ。

クリスティーナ・リッチ(Christina Ricci)


「アダムス・ファミリー(The Addams Family)」でウェンズデーを演じた俳優クリスティーナは、ジュリア・フォン・ベーム(Julia von Boehm)が「サンローラン(SAINT LAURENT)」の黒いガウンでスタイリング。黒のベルベットのガウンは20年代を思わせるシルエットで、髪型は1920年代に流行したフラッパーボブ風に仕上げた。「アダムス・ファミリー」のモーティシア・アダムス(Morticia Addams)をほうふつとさせるゴシックなルックで、深いネックラインで強い女性像を際立たせる。ガウンとお揃いのクラッチバッグ、エメラルドやダイヤモンドを組み合わせた「マーティン・カッツ(MARTIN KATZ)」のジュエリーで華やかさを加えた。

キャサリン・ハイグル(Katherine Heigl)


キャサリンの「リーム・アクラ(REEM ACRA)」の赤のアンサンブルは、古典的なハリウッドにインスパイアされたようだ。ハートようなネックライン、ウエストのまばゆい宝石、流れるようなトレーンが特徴的。ストラップレスのマーメイドガウンに、「ラハミノフ・ダイヤモンド(RAHAMINOV DIAMONDS)」のジュエリーを組み合わせた。緋色の口紅と毛先をカールさせたブロンドのボブでクラシカルに仕上げた。

イッサ・レイ(Issa Rae)


ウーリ・ヴァイス(Wouri Vice)がスタイリングしたイッサは、「パメラ・ローランド(PAMELLA ROLAND)」の2024年春プレタポルテ・コレクションのガウンと「マッハ&マッハ(MACH & MACH)」のバッグを身にまとった。オフホワイトのフェザーのガウンには襟からシースルーの袖まで、全体が宝石で飾られている。

キャリスタ・フロックハート(Calista Flockhart)


キャリスタはエリザベス・スチュワート(Elizabeth Stewart)のスタイリングで、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」の2023年春クチュールコレクションのドレスを着用。鮮やかなブルーのボタンダウンボディーには、80年代のフリルを思わせる黒いフリルとポインテッドカラーがあしらわれている。スカートのシルエットは50年代のプードル・スカート風だ。

ジョーン・コリンズ(Joan Collins)


「ダイナスティ(Dynasty)」などを代表作にもつジョーンもまた、70年代からのインスピレーションをワードローブに。まばゆいライトブルーのスパンコールドレスに、お揃いのケープをまとった。サテンのオペラグローブ、そして人目を引くカフブレスレットやシャンデリアイヤリングなどのシルバージュエリーといった全身きらびやかなパーティー・ルックでセレモニーを祝福。

鮮烈な赤ドレスで飾る“レッド・ルネッサンス”

レッドカーペットと同様の燃えるようなレッドカラーを選び、新年にレッドカラートレンドを持ち込んだセレブリティーも。どのコーディネートも比較的ミニマルな着こなしが印象的で、赤を主張した“レッド・ルネッサンス”トレンドの火付け役となりそうだ。

スキ・ウォーターハウス(Suki Waterhouse)


スキが着こなしたボリュームたっぷりのガウンは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の2023年春クチュールコレクションのもの。妊娠のため大きくなったお腹に合わせてアレンジされたこのドレスは、カットアウトとウエストラインのリボンが特徴。モデル兼女優、そしてアーティストである彼女は、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のダイヤモンド・ジュエリーで輝きをプラス。スタイリングを担当したのは、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、ハイディ・クルム(Heidi Klum)、ハイリー・スタインフェルド(Hailee Steinfeld)のスタイリングでも知られるロブ・ザンガルディ(Rob Zangardi)とマリエル・ヘン(Mariel Haenn)。

メーガン・フェイヒー(Meghann Fahy)


「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート(The White Lotus)」のメーガンがセレクトしたのは、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」のベルベットガウン。ストラップレスの胸元にはフラワーモチーフの装飾があしらわれている。ダイヤモンドをちりばめた「ブルガリ(BVLGARI)」のジュエリーを手元に添えた。

カミラ・モローネ(Camila Morrone)


カミラは「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」のコルセット付きガウンを着用。「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃(Daisy Jones & the Six)」のスター女優である彼女は、ジュエリーをつけずシンプルにまとめた。オースティン・バトラー(Austin Butler)、レディー・ガガ(Lady Gaga)、マギー・ギレンホール(マギー・ギレンホール)らA級スターのスタイリングを手がけるサンドラ・アマドール(Sandra Amador)が、カミラの「エミー賞」ルックをキュレートした。

サラ・スヌーク(Sarah Snook)


サラがまとった「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」のコルセット付きガウンは、レイヤード風のスカートと大きく開いたネックラインが印象的だ。「メディア王 〜華麗なる一族〜(Succession)」の主演である彼女の胸元に輝くダイヤモンド・ジュエリーは、「カルティエ(CARTIER)」が提供したもの。スタイリングを担当したのは、ケイト・マッキノン(Kate McKinnon)、ロサンゼルス出身の姉妹バンド・ハイム(Haim)、ジョディ・フォスター(Jodie Foster)のドレスも手がけるレベッカ・グライス(Rebecca Grice)。

“ブルーミング”な美学で2024年の幕開け

今回のレッドカーペッドでは、花のモチーフもトレンドのひとつに。駆けつけたセレブリティーらは、花柄の刺しゅうやバラの立体モチーフ、鮮やかなプリントで“ブルーミング”な美学を取り入れた。

ドナルド・グローヴァー(Donald Glover)


「ボーディー(BODE)」2023年秋のプレタポルテ・コレクションから、花柄の刺しゅうが随所にあしらわれたスーツを着用したドナルド。ジャケットの3つのポケット、パンツの前ポケット2つ、そしてパンツの脚には、リッチなベルベットに映えるパステルカラーの花々があしらわれている。

アンソニー・アンダーソン(Anthony Anderson)


アンソニーはイタリアのファッションブランド「エトロ(ETRO)」のクラシックな白黒のスーツと蝶ネクタイでレッドカーペットへ。ブレザーには大きな赤いユリの刺繍が施され、伝統的なルックをモダンな方向へとアップデートしている。

ベアトリス・グラノ(Beatrice Granno)


ベアトリスは「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」2023年秋のクチュールコレクションのブラックガウンに、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のシューズと「カルティエ」のジュエリーを合わせた。スリムなこのドレスは、ストラップレスのネックラインを立体的なバラの花で飾ったようなデザインが特徴だ。赤いバラのディテールに合わせ、ネイルもレッドでコーディネート。

ジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)


エンリケ・メレンデス(Enrique Melendez)がスタイリングしたジェナは、レッドカーペットで「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」のオートクチュールの花柄ガウンを着用した。ライトグリーンのドレスは、庭園のトレリス(棚)に沿って成長する花を連想させる装飾で覆われている。ドレスに合わせたネックレス、リング、ブレスレットでドレッシーなムードを加速した。

シモーナ・タバスコ(Simona Tabasco)


シモーナは「マルニ(MARNI)」2024年春プレタポルテ・コレクションから、色鮮やかなフラワードレスと「カルティエ」のジュエリーをチョイス。さまざまな花が無限に重なり合う、まるでポップアートのようなドレスだ。

アリ・ウォン(Ali Wong)


アリは「ルイ・ヴィトン」のガウンと「メイ・キャシディ(MAE CASSIDY)」のバッグでコーディネートしたタラ・スウェネン(Tara Swennen)のスタイリングで登場。ボディーコンシャスなシルバーのトップと、フラワー柄で覆われたブルーのスカートがメリハリのあるドレスルックを作り上げた。

ゴシックなインスピレーションを加えたシアードレス

セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)


「ゴールデングローブ賞」に続き、センシュアルなシアー素材も人気ルックに。「マーダーズ・イン・ビルディング(Only Murders in the Building)」に出演したセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)は、45万個のスパンコールが刺しゅうされた「オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」の特注ドレスを着用した。エリン・ウォルシュ(Erin Walsh)がスタイリングを担当した彼女のストラップレスドレスは、「オスカー・デ・ラ・レンタ」2024年プレフォールコレクションにも登場したシダのクリスタルモチーフがあしらわれている。
このドレスに「タイラー・エリス(TYLER ELLIS)」のクラッチバッグ、「ティファニー」の“ジャン・シュランバージェ”ジュエリーを合わせた。プラチナとイエローゴールドのネックレスには、モルガナイト、ダイヤモンド、ピンクサファイアがあしらわれている。

昨今注目度が高いシアードレスだが、セレーナのルックは透明感だけではなく、ややゴシックなインスピレーションを取り入れたのが特徴的だ。ネイリストのトム・バチック(Tom Bachik)は自身でネイルカラーを作り上げ、“ゴシック・グラム・ブラック・チェリー”と名付けた。トムはインスタグラムの投稿で「セレーナのドレスの複雑なパターンを引き立たせるために、カスタムカラーが不可欠だった」と明かしている。メイクアップアーティストのハング・ヴァンゴ・ゴメス(Hung Vanngo Gomez )は、スモーキーアイ、まつ毛エクステ、深紅のマットリップで、ドレスに合わせたダークロマンスな世界観を作り出した。

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【2024年バレンタイン】サブリナ・カーペンタープロデュースの香水が日本上陸 形も香りも“チョコレート”仕上げ

フィッツコーポレーションは2月3日、女優・歌手のサブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)がプロデュースする香水を公式ECで発売する。

サブリナが初めて手掛ける“スウィート トゥース バイ サブリナ・カーペンター オードパルファム”(30mL、4950円)は、「スウィート・トゥース(甘党)」の名を象徴するチョコレート型の香水。香りはココアやヘーゼルナッツ、スイートバニラ、キャラメルに、ジャスミンペタルやスパークリングベルガモット、センシュアルムスクをブレンドした。洗練された甘いグルマン調でチョコレートの香りを表現する。

サブリナ・カーペンターは、1999年5月11日生まれの米国ペンシルヴァニア出身のシンガー・女優。2023年に「ナンセンス」がTikTokで世界的に大ヒットし、4度目の来日を果たす。親日家であり、過去の来日公演ではファンのために日本語の歌のカバーを披露した。

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「グッチ」を去って1年余り、アレッサンドロ・ミケーレについて飛び交うウワサまとめ

「グッチ(GUCCI)」が2022年11月にアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)のクリエイティブ・ディレクター退任を電撃発表して以来、業界は彼の今後についてのウワサで持ちきりだ。

23年2・3月のミラノとパリのファッションウイーク中、ゴシップ好きたちの間では、ミケーレの次の行き先は「フェンディ(FENDI)」で、後任のサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarnoa)が「グッチ」でデビューショーを行う9月に公式発表されるのではないかとささやかれていた。実際は何も起こらなかったが、その後もたびたびウワサがもち上がっている。

ミケーレがローマに住み続けたがっていたことから、ブランドの誕生地がローマの「ブルガリ(BVLGARI)」に行くのではという説もある。マシュー・ウィリアムス(Matthew Williams)が「ジバンシィ(GIVENCHY)」を去ると報道が出たときも、その後任はミケーレなのではという憶測がすぐに立った。

「フェンディ」「ブルガリ」「ジバンシィ」の共通点は、3ブランドともLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON 以下、LVMH)傘下にあることだ。ミケーレの新天地は「グッチ」親会社であるケリング(KERING)のライバル社だと推測するのは容易だ。マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が揺るがぬ地位を築いているにもかかわらず、「ディオール(DIOR)」の名を挙げる声もあった。

LVMH傘下ブランドのみならず、「シャネル(CHANEL)」に参加するとか、23年9月にサラ・バートン(Sarah Burton)が抜けた「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」の後任になるという話も出た。

意表をつくような推測もあった。国際的投資グループのアルサラ・インベストメント・グループ(ALSARA INVESTMENT GROUP)の子会社であるビダヤット(BIDAYAT)は、23年にイタリアのファッションハウス「ウォルター アルビーニ(WALTER ALBINI)」を復活させるために、アーカイブの大部分を獲得したが、そこにミケーレが参加するのではないかというウワサだ。ミケーレは24年に「グッチ」との競業避止義務が終了するため、今後何か明らかになるのではと期待が高まっている。

マルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)=元グッチ社長兼CEOの行く先が、ミケーレの新天地となる可能性もある。ビッザーリ元社長は、15年にミケーレを「グッチ」クリエイティブ・ディレクターに抜擢した人物であり、2人はブランドを成功へと導いた名コンビとして知られている。同氏は23年9月にケリングを去っており、業界への復帰が期待されている。

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ワコールが能登半島地震の被災地へ“使いきりインナー”などを無償提供

ワコールは能登半島地震の被災地に物資支援を行うと発表した。1000万円の災害義援金の提供に続き、“使いすてインナー”をはじめとするインナーウエアを無償提供する。財団法人日本ボディファッション協会を通じた政府からの要請に応じる他、直接、要望を受けた自治体やボランティアグループに提供する。問い合わせは、ワコールお客様センターフリーダイヤルで受け付ける。

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「ウカ」が“猫の色”のネイルカラーを“猫の日” 2 月 22 日に限定発売 売り上げの一部を保護猫活動に寄付

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」は2月22日、ネイルカラー“キャット スタディー”(限定5色、各10mL、各2750円)を発売する。猫の日にちなみ、猫を色で表現。“ペルシャホワイト”“ロシアンブルーグレー”“アメショーベージュ”“ミケラメ”“キジトラキャッツ アイ”の5色をそろえる。売り上げの一部は保護猫の活動に寄付する。

“ペルシャホワイト”はホワイトブルーに偏光パールを配合したニュアンスカラー。シルバーグレーカラー“ロシアンブルーグレー”は、ロシアンブルーの毛並みのような青みグレーにシルバーの微細パールを配合した。パールベージュカラー“アメショーベージュ”は、ゴールドの微細パールでベージュ系の毛並みの猫の柔らかさを、ミックスラメカラー“ミケラメ”はゴールド、白、黒のホログラムでミケネコの柄を表現する。

“キジトラキャッツ アイ”は、ブランド初のマグネットネイル。塗って乾く前に磁石を近づけることでカラーに含まれる鉄粉が動き、ニュアンスを変えることができる。キジトラの目のような動きのあるブラウンカラーに仕上げた。

酸素透過性のある成分を使用し、爪への負担が少ない“ストレスフリー”な軽い付け心地。植物性で爪の保湿、補修効果のある加水分解野菜タンパクを配合したビーガン処方を採用する。

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“N.ハリウッド コンパイル”×「ディッキーズ」の新作 ペインターパンツとハーフパンツを発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のドレスライン“N.ハリウッド コンパイル(N.HOOLYWOOD COMPILE)”は、「ディッキーズ(DICKIES)」とコラボレーションし、1月20日にペインターパンツ(2万9700円)、4月20日にハーフパンツ(2万6400円)を発売する。カラーはそれぞれブラック、ネイビー、ベージュの3色を用意。ミスター ハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)、ミスターハリウッド オオサカ、「N.ハリウッド」直営店舗、「N.ハリウッド ゾゾヴィラ(N.HOOLYWOOD ZOZOVILLA)」で取り扱う。

ペインターパンツは、1967年に原型が作られてからさまざまな改良を経て、現在も世界中のワーカーに愛される「ディッキーズ」の定番“874 ワークパンツ”をベースに製作した。シルエットをワイドに変更し、裾にスピンドルを入れシルエットを自在にアレンジができる仕様にアップデートした。右太腿裏に「ディッキーズ」ロゴを生地と同色の糸でエンブロイド、ウエストにはタグを配置した。左腿にはハンマーループが付いている。

ハーフパンツは、“874 ワークパンツ”と並んで人気を博している“42283 ワークショーツ”をベースに製作した。膝丈で、深めのワンタックでわたりにボリュームを持たせたワイドシルエットだ。

2型とも今回のコラボレーションのために命名された“2241 リラックスフィット”をスレーキにプリント。「ディッキーズ」の定番生地“TC ツイル”を採用し、しっかりとハリのある生地にウォッシュを施し、柔らかく馴染みの良い質感に仕上げた。

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「ルルレモン」に新クリエイティブ・ディレクター就任 「リーバイス」出身のジョナサン・チャン

ルルレモン·アスレティカ(LULULEMON ATHLETICA)は、新たなグローバル・クリエイティブ・ディレクターにジョナサン・チャン(Jonathan Cheung)を、新設したアウターウエア部門のバイス・プレジデントにJ J・コリアー(J J Collier)を任命した。チャンは昨年5月に死去したフィル・ディキンソン(Phil Dickinson)の後任で、同社のグローバルデザインチームを指揮する。コリアーはチャンの直属として、メンズとウィメンズのアウターウエアのチームを率いる。

チャン=グローバル・クリエイティブ・ディレクターは過去にリーバイス(LEVI’S)でデザインおよびデザインイノベーションのシニア・バイスプレジデントを務めたほか、フランコ・モスキーノ(Franco Moschino)やジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)と働いた経験を持つ。直近ではギャップ(GAP)、マテル(MATTEL)、メレル(MERRELL)、パンゲア(PANGAIA)のコンサルタントを務めたほか、素材開発にまつわるスタートアップ企業へのアドバイスも行なってきた。今後は「ルルレモン」のクリエイティブ戦略と商品デザインのロードマップ策定を担う。チャン=グローバル・クリエイティブ・ディレクターは「『ルルレモン』のカルチャーやデザインにずっと魅了されてきた身として、天職のように感じる。高品質で美しい製品作りと、素晴らしい仲間と新たなことを学べる機会に恵まれたことをうれしく思う」とコメントした。

コリアー=バイス・プレジデントは元プロスノーボード選手。その後VFコーポレーションのアパレル・イノベーション・コンセプトのシニアディレクターを務め、傘下ブランドのサステナブルデザインを指揮した。サロモン(SALMON)、ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)、スパイダー アクティブ スポーツ(SPYDER ACTIVE SPORTS)を経て、直近はアウトドアおよびライフスタイルアパレルのデザインコンサルタント会社コリアーブランドを設立・経営した。コリアー=バイス・プレジデントは「『ルルレモン』のさらなる広がりと、アウターウエア体験の再定義に貢献できることにワクワクしている。業界を発展させるべく、イノベーションの限界を押し広げていきたい」とコメントした。

10月29日に発表された同社の第3四半期決算では、新商品の発売やボトムスの好調、主要店舗での継続的な成長が後押しし、ウィメンズカテゴリーは前年同期比19%増だった。テコ入れ余地のあるメンズカテゴリーは同15%増だった。カルヴィン・マクドナルド(Calvin McDonald)最高経営責任者は、「2024年の第1四半期は、メンズシューズの発売に注力する。同分野において、さらに当社のイノベーションを発揮していきたい」という。

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早稲田大学発サークルReFが「エル アクティブ」に参加 「フィーノ」をサポート

早稲田大学のサークルRethink Fashion Waseda(以下、ReF)は、SNSなどでサステナブルファッションに関する情報発信を行う中で、リアルイベントにも積極的に参画し、社会貢献活動の認知拡大に取り組んでいる。昨年11月には「エル・ジャポン」が主催するサステナビリティイベント「エル アクティブ フェスティバル 2023」で、ファイントゥディが展開するヘアケアブランド「フィーノ(FINO)」の医療用ウィッグプログラム「HAIR TOUCH YOU のばせば届く」に賛同した。ブースのディスプレイを手掛けたほか、当日のスタッフとしても参加した。

同イベントでは、「私たちだから、できること」をテーマに対談式セミナーやサステナブルアクションに取り組む企業による体験型ブースが設けられた。その中でReFは「私のドレッサー」をテーマにした「フィーノ」のブースをディスプレイ。セルフィーが撮影できる大きめの鏡と、ドレッサーをイメージしたメイクブラシやヘアブラシなどを配置し、“インスタ映え”を楽しめる空間を設計した。来場者がミラーセルフィーを撮影してSNSに投稿することで、同プログラムをより多くの人に知ってもらうことが狙いだ。

ほかにも「フィーノ ウィッグBank」を通じて集まった髪の毛で作ったウィッグの展示やドネーションカットを数多く手掛けるショート・ボブ専門美容師の大野道寛氏によるカットのデモンストレーションも行われた。

「フィーノ」は2022年に医療用ウィッグプログラムを発足し、医療用ウィッグに関わる全ての人の想いをつなぐことを目的に、ヘアドネーションなどの取り組みを続ける。賛同者が「フィーノ ウィッグBank」を通じてドネーションヘアを送付すると、工場で髪を仕分けてウィッグを製作し、美容院で仕上げた医療用ウィッグが必要とする人に届く仕組みだ。

参加者のサステナビリティや社会貢献に対する関心度は高く、ヘアドネーション自体を知っている人は多い印象を受けた。一方で「フィーノ」の取り組みを知っている人はまだ少なく、SNSなどでサステナブルファッションに関する情報発信を行っているReFらしいやり方で協力できたことはとても有意義だった。本イベントを機にヘアドネーションしてくれる人が増えることを願う。また、ReFのメンバーはこれを機にヘアドネーションに協力することを決意した。

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「フリークス ストア」とローソンがコラボ リブニットセーター4色を発売

デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」は1月16日、ローソンとコラボレーションしたニットセーター4色を発売した。ローソンの一部店舗約1000店と、「フリークス ストア」店舗および公式サイト、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。価格は2970円。

「フリークス ストア」で人気のクルーネックのリブ編みニットをベースに、カラーはベージュ、ブラック、ピンク、ブラックの4色を用意した。ユニセックスで着られるルーズなフィットな感で、サイズはS~M、L~XLの2サイズ。

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能登半島地震への支援:記者談話室vol.111

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

111回目の今回は「能登半島地震へのファッション企業支援」をお送りします。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「レブロン」が“4つの質感 キラめく透け色”のアイシャドウパレットから新色2色を発売

「レブロン(REVLON)」は2月15日、マット、サテン、パール、グリッターの4つの質感とキラめく透け発色が特徴のアイシャドウパレット“レブロン ダズル アイシャドウ クアッド”(1430円)の新色2色を発売する。今回の新色追加でラインアップは計8色となる。

新色は、華やかなプラムピンク“007ジュエル ムーン”と上質なカシミアをまとったようなミルキーウォームベージュ“008カシミア ヌード”で、遊び心あるカラーミックスのピンク系パレットと肌なじみの良いベージュ系パレットで用意する。どちらも透明感のある繊細なカラーパレットで、重ねても濃くなりすぎず、春らしく軽やかな目元を演出する。

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「無印良品」が電気ケトルを自主回収 中身がこぼれる恐れ

「無印良品」を運営する良品計画は16日、過去に販売していた電気ケトルに欠陥が見つかったため当該商品を回収することにしたと発表した。対象となるのは2014年3月から15年1月にかけて製造・販売していた「電気ケトル MJ-EK5A(製造番号:DR4C191 / DR4D172 / DR4J073 / DR4L013 / DR5A063)」。本体の上部と下部の接着部分が外れ、中身がこぼれる恐れがあることが確認されたため、万全を期すため回収する。現在、メーカーと原因の究明に当たっている。

当該商品は累計1万3259台を販売していた。保有する消費者には使用の中止と、最寄りの「無印良品」の店舗への持ち込み、ウェブサイトを通じての回収の申し込み、フリーダイヤルへの連絡を呼びかけている。

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街と田園を行き交う「フェンディ」メンズ トレンドアウター満載の2024-25年秋冬

「フェンディ(FENDI)」はミラノ・ファッション・ウイーク期間中の1月13日(現地時間)、2024-25年秋冬コレクションを発表した。会場はおなじみのミラノのオフィス内にあるスペースだが、今季は演出をイタリア人アーティストのニコ・ヴァセラーリ(Nico Vascellari)が手掛けており、上から見ると引き延ばされたFFロゴ状になったスチールベンチを用意。エレクトロ楽曲が刻むビートに乗り、狭く幾何学的なランウエイをモデルが颯爽と歩くスピード感のあるショーを披露した。

一つのルックの中にタウン&カントリーが融合

今季の軸となるのは、街と田園という異なる世界の融合。シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)=メンズ&アクセサリー アーティスティック・ディレクターが「タウン&カントリールック」と説明するように、1つのルックの中に2つの要素が混ざり合う。例えば、ファーストルックは上質なレザーで仕立てたオーバーサイズのフィッシャーマンズジャケット。足元は厚手のハイキングソックスと筒の太いウェリントンブーツで牧歌的なムードを強調する。一方、そこにハイゲージのニットポロとセーター、プリーツスカートのようにも見えるリラックスフィットのひざ下丈のショーツを合わせることで、都会的ムードを織り交ぜる。

特筆すべきは、充実したアウターのラインアップだ。カントリーのイメージにつながるオイルドジャケットやローデンコートをはじめ、ボンバージャケット、短めの丈で仕上げたブルゾン、チェスターコート、ピーコート、ダブルフェースのステンカラーコートなどがそろう。シルエットは全体的にゆったり。ブランケットウールやシアリング、シャギーといった温かみのある素材の質感や、秋冬らしい深みのある色合い中心のカラーパレットが心地よさを感じさせる。また、襟にはバッグに見られる“セレリア”のハンドステッチを施したレザーやコーディロイ風に仕上げたスエードを使うなど、ディテールにも「フェンディ」らしい職人技を生かしている。

インナーはクリーンなジャストサイズのニットが中心で、プレーンなハイゲージのポロやカーディガン、タンクトップのレイヤードから、リブ編みのラップカーディガン、「FF」ロゴを編み込んだ光沢のあるケーブルニットポロ、少し起毛感のあるタンクトップまで。一方、パンツはゆったりめ。前述のプリーツデザインを筆頭に股上が極端に長いショートパンツや、タックの代わりにサイドにプリーツを寄せたり、極端に畝の太いコーディロイを用いたりしたフルレングスパンツでユルさを加える。そして、終盤は次第に都会的なテーラリングの要素が強まり、きらめくラメを加えたスタイルで街と田舎を行き交うショーを締め括った。

“枕”のようなバッグやポータブルスピーカーも登場

“ピーカブー”や“バゲット”といったアイコンバッグの再解釈もさることながら、アクセサリーで目を引いたのは、ボストンバッグのサイドにあるボタンを外すと、まるで枕やクッションのように平らになる“シエスタ”バッグ。旅行時に洗面道具を入れるために使うウォッシュバッグ(ストラップ付きのポーチ)も、レザーやシアリングでアレンジして外出時に気軽に持てるミニバッグとして提案する。パリ発のオーディオブランド「デビアレ(DEVIALET)」との協業によるFFモノグラムがあしらわれたポータブルスピーカーや、インジェクションソールでプラットフォームに仕上げたデッキシューズなども登場した。

また、フィレンツェ郊外の「フェンディ ファクトリー」で行った先シーズンのショーでは隈研吾とのコラボレーションを披露したが、今季も建築家との協業は継続。マッド アーキテクツ(MAD ARCHITECTS)の創設者である中国人建築家のマ・ヤンソン(馬岩松)との対話をもとに、彼の建築に見られるような曲線的なスタイルをデザインに取り入れて未来的なエッジを効かせたバッグ“ピーカブー アイシーユー”とスリッポンスニーカーを制作した。

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【2024年バレンタイン】「ポール&ジョー」はハート柄のアンダーウエアを発売

「ポール&ジョー(PAUL & JOE)」は、バレンタインギフト向けにメンズのアンダーウエアを発売した。花柄をハートモチーフでデザインしたオリジナルプリントの“フラワーハート(Flower Heart)”を採用した。

色はレッドとサックスの2色展開で、M〜Lサイズがそろう。価格は3630円。ボックスは「ポール&ジョー」らしいネコ型にくりぬいたスペシャルパッケージになる。取り扱い店舗は、全国の主要百貨店や専門店、「ポール&ジョー」の公式オンラインなど。

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「ルイ・ヴィトン」がヘンリーテイラーによるミニチュアサイズの肖像画をあしらった新作バッグを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)メンズ・クリエイティブ・ディレクターのデビューコレクションとなった2024年春夏メンズ・コレクションから、アメリカ人アーティスト ヘンリー・テイラー(Henry Taylor)によるミニチュアサイズの肖像画をあしらった新作バッグ“アルマ”を発売する。

カウハイドレザーで仕上げた“アルマ”は、ダークブラウンのレザーをキャンバスに見立てた。メゾンの伝統的なパドロック(錠前)と取外し可能なネームタグが彩りを添える。トップハンドルと取外し、調節可能なショルダーストラップ付きだ。

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「ルイ・ヴィトン」がヘンリーテイラーによるミニチュアサイズの肖像画をあしらった新作バッグを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)メンズ・クリエイティブ・ディレクターのデビューコレクションとなった2024年春夏メンズ・コレクションから、アメリカ人アーティスト ヘンリー・テイラー(Henry Taylor)によるミニチュアサイズの肖像画をあしらった新作バッグ“アルマ”を発売する。

カウハイドレザーで仕上げた“アルマ”は、ダークブラウンのレザーをキャンバスに見立てた。メゾンの伝統的なパドロック(錠前)と取外し可能なネームタグが彩りを添える。トップハンドルと取外し、調節可能なショルダーストラップ付きだ。

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ヘアケア「ラサーナ」×広島東洋カープ 限定パッケージのトリートメントを数量限定発売

海藻コスメブランド「ラサーナ(LA SANA)」は、ブランド創業の地・広島の人気プロ野球球団、広島東洋カープとコラボレーションし、限定パッケージの洗い流さないトリートメント“ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス カープモデル”(25mL、1100円)を発売する。2月13日から順次ドラッグストアなどの一部店舗で数量限定の先行販売を行い、4月1日から通信販売、インターネットで数量限定販売する。

同アイテムはオイルタイプの洗い流さないヘアトリートメントで、海藻由来のうるおい成分と、ナタネ由来のγ-ドコサラクトン、オリーブ果実油、ローヤルゼリーエキスなどの美髪成分を配合する。髪のダメージを補修し艶を与えるとともに、ドライヤーの熱などからも髪を守る。他のヘアケア商品の香りを邪魔しない無香料仕上げで、パッケージはマスコットキャラクターの「カープ坊や」や「スラィリー」をあしらった2種のデザインを用意する。

「ラサーナ」は広島県で誕生した化粧品メーカーで、海の恵みである海藻・天然成分を活かした商品を提案する。ロングセラー商品である“ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス”は2022年に累計販売本数2200万本を突破した。3月にはブランド誕生45周年を迎える。

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スタイリストの熊谷隆志が新ブランド「モードラボ」を発表 ファーストコレクションは浅野忠信とコラボ

スタイリストの熊谷隆志が、ディレクションする新ブランド「モードラボ(MODELAB)」を発表した。ファーストコレクションの受注販売を、1月19日12時から2月5日11時59分まで「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」限定で受け付ける。

「モードラボ」は、枠にとらわれない自由な発想や新たな視点を生み出すことをコンセプトにしたブランドだ。ファーストコレクションでは、俳優・浅野忠信とコラボレーションした“バイカー”がテーマのアイテムを展開する。ラインアップは、ライダースジャケットやジャージのセットアップ、Tシャツなど全9型で、浅野氏が掻き下ろしたイラストを刺しゅうやプリントで落とし込んだ。価格は6600〜12万9800円だ。

なお、ゾゾタウンの特設ページでは、熊谷氏と浅野氏によるアイテムの制作風景の映像を1月19日に公開予定だ。

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「ラデュレ」がパリ国立オペラとの限定マカロンボックスを発売 クラシックバレエの気品と美しさを表現

「ラデュレ(LADUREE)」は、2月のパリ・オペラ座バレエ団の日本公演を祝し、昨年フランスで限定発売したパリ国立オペラとのコラボレーションマカロンボックスを日本でも1月26日に数量限定で発売する。価格は8個入りで1万6500円。「ラデュレ」全店舗で取り扱う。

コラボマカロンボックスは、1832年にフランスで初演されたバレエ作品“ラ・シルフィード”にインスピレーションを得て製作された。フランスの芸術的伝統であるクラシックバレエに敬意を表し、その力強さと大胆なスタイル、そして永遠の魅力を讃えている。

ボックスのイラストは、フェミニニティや自然の美に影響を受けたフランスの水彩画家ミッシェル・シャリエによって繊細かつ詩的に描かれ、繊細ながらも力強さを秘めている。ミニチュアの舞台を再現したボックスは、ガルニエ宮の有名なワインレッドとゴールドの緞帳が全体を美しく飾る。ドアの内側は舞台裏を表現しており、月に照らされた神秘な森を背景に、前方には愛らしい小さな羽をまとった空気の精シルフ、中央には作品の英雄的な恋人たちの姿がある。引き出しを開けると美しいマカロンが姿を現す。

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「ラデュレ」がパリ国立オペラとの限定マカロンボックスを発売 クラシックバレエの気品と美しさを表現

「ラデュレ(LADUREE)」は、2月のパリ・オペラ座バレエ団の日本公演を祝し、昨年フランスで限定発売したパリ国立オペラとのコラボレーションマカロンボックスを日本でも1月26日に数量限定で発売する。価格は8個入りで1万6500円。「ラデュレ」全店舗で取り扱う。

コラボマカロンボックスは、1832年にフランスで初演されたバレエ作品“ラ・シルフィード”にインスピレーションを得て製作された。フランスの芸術的伝統であるクラシックバレエに敬意を表し、その力強さと大胆なスタイル、そして永遠の魅力を讃えている。

ボックスのイラストは、フェミニニティや自然の美に影響を受けたフランスの水彩画家ミッシェル・シャリエによって繊細かつ詩的に描かれ、繊細ながらも力強さを秘めている。ミニチュアの舞台を再現したボックスは、ガルニエ宮の有名なワインレッドとゴールドの緞帳が全体を美しく飾る。ドアの内側は舞台裏を表現しており、月に照らされた神秘な森を背景に、前方には愛らしい小さな羽をまとった空気の精シルフ、中央には作品の英雄的な恋人たちの姿がある。引き出しを開けると美しいマカロンが姿を現す。

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【2024年バレンタイン】「ディーゼル」は下着またはピアスがセットのベルギーチョコ

「ディーゼル(DIESEL)」は、ベルギーのチョコブランド「ドゥルミアン(DEREMIENS)」と2回目のコラボレーションをし、「ディーゼル」のアイテムをセットにしたバレンタインのスペシャルパッケージを発売する。

「ドゥルミアン」はフランソワ・ドゥルミアン(Francois Deremiens)=オーナーショコラティエ兼ロースターが自身で世界中を巡り、良質で希少なカカオ豆をセレクト。芳醇な香りを出すために発酵されたカカオ豆のみを使用し、豆本来の香りが熱や苦味などで隠れることのないよう低温で焙煎している。今回のバレンタインコラボでは、ミルクチョコ2種とダークチョコ、ホワイトチョコのフレーバー4種を詰め合わせた。

「ディーゼル」のボックスとチョコレートのセット(5500円)がついたスペシャルパッケージの内容は、取り扱い先で異なり、「ディーゼル」の店舗では好きなギフトを合わせてラッピング。「ディーゼル」の公式オンラインストアでは、アンダーウエアのセット(1万450円)とピアスのセット(1万3200円)を販売する。「ドゥルミアン」の店舗では、ソックスとのセット(8030円)を用意。販売期間は1月17日〜2月14日。ボックスとチョコレートのセットのみの販売はなし。

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「アディダス」VS「トム ブラウン」のストライプ商標権侵害訴訟 メールの隠蔽について審理が行われる

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」がアパレルなどに採用した4本線のストライプ柄やブランドのトレードマークでもあるトリコロールカラーのグログランリボンが「アディダス(ADIDAS)」の商標権を侵害しているなどとして、「アディダス」と「トム ブラウン」が争っていた裁判の再審請求について検討するための審理が開かれた。

「アディダス」は、「トム ブラウン」がアパレルなどに採用した4本線のストライプ柄やブランドのトレードマークでもあるトリコロールカラーのグログランリボンが「アディダス」の商標権を侵害しているなどとして、約800万ドル(約11億6000万円)の損害賠償を求めて「トム ブラウン」を提訴していたが、2023年1月、8人の裁判員は「トム ブラウン」の商標権侵害を否定した。

その後、「アディダス」は、「トム ブラウン」が一審のディスカバリー(証拠開示手続き)期間中に5通のメールを「悪意をもって」開示せず、裁判の結果を左右する重要なメールを隠したと主張し、再審を請求した。問題のメールは、従業員がデザイナーのトム・ブラウンに対して、「アディダス」の商品と混同を生じさせる可能性があるため、特定のストライプを使用しないよう注意喚起を行う内容だったという。「トム ブラウン」は、これらのメールは本件訴訟で問題となっている商品とは関連がなく、再審の必要はないと反論している。

再審を認めるかを判断するため、23年12月に開かれた審理では、3人の証人がデザイナー本人とのやり取りを含むメールのタグ付けと処理について尋問を受けた。尋問の大半が、問題となっているメールに「要確認・検討」のタグが付けられるべきだったのに付いていなかったことについての質問だった。ジェド・ラッコフ(Jed Rakoff)裁判長によると、これらの行為が故意か過失かによって、再審請求を認めるかどうかの判断が分かれるという。

「トム・ブラウン」側の代理人は、意図的にメールを隠した事実はないと主張している。また、代理人は、メールを精査する際に「アディダス」と「トム ブラウン」の親会社であるエルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)に言及するものには「要確認・検討」タグを付けるという基準が設けられていたと主張した。一審の評決が下された23年11月に、経費削減のためタグを付けなかったメールはすべてデータベースから削除したという。これを受けてラッコフ裁判長は、削除したメールの復元にかかる推定費用を割り出すよう命じた。

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ニューバランスがFC東京の2024シーズンユニホームを発表 左胸のエンブレムが新デザインに

ニューバランスジャパンは、オフィシャルサプライヤーを務める日本プロサッカー1部リーグ(J1リーグ)のFC東京の2024シーズンユニホームを発表した。現在、一般販売に先駆けてFC東京の公式オンラインストアと8店舗のオフィシャルショップ、「ニューバランス」の公式オンラインストアで先行予約を受け付け中だ。

1stユニホームは、クラブのシンボルでもある青と赤の4本のストライプをグラデーションで表現しながら、襟や袖、裾にアシンメトリーのパターンを採用。また、ボディーには東京都のシルエットをモチーフにしたモノグラムパターンを、ジャガード柄にはニューバランス フットボールのアイコン“メガスピード”をモノグラムパターンを落とし込んでいる。2ndユニホームは、モノトーンのグレースケールカラーをベースに1stのストライプとモノグラムパターンを引用し、左右の裾内側にはクラブカラー の青と赤を配した。なお、両ユニホームとも左胸のエンブレムが今シーズンから新デザインとなっている。

価格は、1stオーセンティックショートスリーブが2万2000円、1stオーセンティックロングスリーブが2万3100円、1stレプリカショートスリーブが1万3090円、1stレプリカロングスリーブが1万5620円、ジュニア用の1stレプリカショートスリーブが1万1990円、2ndオーセンティックショートスリーブが2万2000円、2ndオーセンティックロングスリーブが2万3100円、2ndレプリカショートスリーブが1万3090円、2ndレプリカロングスリーブが1万5620円、ジュニア用の2ndレプリカショートスリーブが1万1990円、GKオーセンティックショートスリーブが2万2000円、GKレプリカショートスリーブが1万3090円、ジュニア用のGKレプリカショートスリーブが1万1990円だ。

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ニューバランスがFC東京の2024シーズンユニホームを発表 左胸のエンブレムが新デザインに

ニューバランスジャパンは、オフィシャルサプライヤーを務める日本プロサッカー1部リーグ(J1リーグ)のFC東京の2024シーズンユニホームを発表した。現在、一般販売に先駆けてFC東京の公式オンラインストアと8店舗のオフィシャルショップ、「ニューバランス」の公式オンラインストアで先行予約を受け付け中だ。

1stユニホームは、クラブのシンボルでもある青と赤の4本のストライプをグラデーションで表現しながら、襟や袖、裾にアシンメトリーのパターンを採用。また、ボディーには東京都のシルエットをモチーフにしたモノグラムパターンを、ジャガード柄にはニューバランス フットボールのアイコン“メガスピード”をモノグラムパターンを落とし込んでいる。2ndユニホームは、モノトーンのグレースケールカラーをベースに1stのストライプとモノグラムパターンを引用し、左右の裾内側にはクラブカラー の青と赤を配した。なお、両ユニホームとも左胸のエンブレムが今シーズンから新デザインとなっている。

価格は、1stオーセンティックショートスリーブが2万2000円、1stオーセンティックロングスリーブが2万3100円、1stレプリカショートスリーブが1万3090円、1stレプリカロングスリーブが1万5620円、ジュニア用の1stレプリカショートスリーブが1万1990円、2ndオーセンティックショートスリーブが2万2000円、2ndオーセンティックロングスリーブが2万3100円、2ndレプリカショートスリーブが1万3090円、2ndレプリカロングスリーブが1万5620円、ジュニア用の2ndレプリカショートスリーブが1万1990円、GKオーセンティックショートスリーブが2万2000円、GKレプリカショートスリーブが1万3090円、ジュニア用のGKレプリカショートスリーブが1万1990円だ。

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「ジャン=ポール・エヴァン」が「サロン・デュ・ショコラ 2024」限定コレクションを発売 期間限定のイートインスイーツも

「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」が、新宿伊勢丹本店で開催する世界最大級のショコラの祭典“サロン・デュ・ショコラ 2024”に出展する。東京会場は第3部の2月5〜14日。今シーズンのコレクションテーマは、“PARIS FOR EVER(パリ フォーエバー)”とし、パリのモニュメントに包まれた限定のコレクションを発売する。

“サロン・デュ・ショコラ 2024”限定のボンボン ショコラは、フランス語で感謝を表す“ルメルスィマン”と期間限定のショコラを含む4種を用意した。ラインアップは、ボンボン ショコラ4個詰め合わせの“ボンボン ショコラ 4個 SDC”(2214円)、ボンボン ショコラ9個詰合せとブーシェ クールの詰合せの“ボンボン ショコラ 9個 パリ クール”(9180円)、ボンボン ショコラ9個詰合せの“ボンボン ショコラ 9個 エッフェル”(4668円)、12個詰合せの“ボンボン ショコラ 12個 エッフェル”(6372円)だ。

イートインでは、フィユタージュとヴァニラ風味のパルフェ、キャラメルが消したシュー生地を組み合わせた“サントノレ グラッセ”(1320円)を2月5〜8日限定販売する。

ショコラ風味のサブレに、ミルクチョコレートのアイスクリームをサンドし、エッフェル塔シルエットをデコールした“グラス オ サブレ ショコラ”(820円)と、プラリネ風味のアイスクリームをサンドし、凱旋門のシルエットでコールした“グラス オ サブレ プラリネ”(820円)を9〜14日限定で発売。

ピスタチオ風味のクルスティアン、チョコレートとアーモンドのビスキュイ、カカオのムースを重ね、マロンクリームで仕上げた“ポルト ドレ”(913円、テイクアウトは897円)、アーモンドのヌガティーがアクセントの“ゲランド”(880円、テイクアウトは864円)も販売する。

ドリンクのセットメニューには、ボンボン ショコラ3個とドリンクの“ムニュ SDC”(1760円)、ガトー“ポルト ドレ”とドリンクの“ムニュ ポルト ドレ”(1650円)、ガトー“ゲランド”とドリンクの“ムニュ ゲランド”(1650円)を用意した。

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「ドゥルーフ カプール」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「ドゥルーフ カプール (DHRUV KAPOOR)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「トム フォード ビューティ」の“名品”4色アイシャドウパレット ベスコス受賞でさらに注目集まる

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」の主力アイテムである4色アイシャドウパレット“アイ カラー クォード”(全17種、各1万2980円)は、美容好きなら誰しもが知っている名品だ。同商品は「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」アイメイク部門の百貨店・セミセルフの総合と新商品で2位を受賞し、さらに注目度が高まっている。バイヤーから「メイクアップアーティストの小田切ヒロ氏の紹介で『上品なのにかわいい雰囲気が手に入る』と人気になった」「カラーラインアップの中でも、“42A ヘイズィ センシュアリティ”が一番人気を誇っている」などのコメントが挙げられ、高く評価された。

“アイ カラー クォード”は魅惑的な目元を演出するアイシャドウパレットで、仕上がりやテクスチャー別に選べる3種の処方を展開。それぞれの色味を引き立て合うシアースパークルやサテンなどの4つの質感をセットしたパウダーフォーミュラは、テクニック要らずで官能的なアイメイクが完成する。プリズマフォーミュラは濡れたような光沢を放つ艶と、光を操る立体感を同時にかなえる仕上がりが特徴だ。滑らかなパウダーが肌に溶け込むようになじむクリーミーパウダーフォーミュラは目元の陰影を際立てるテクスチャーをそろえた。

カラーは豊富な全17種。シーンを選ばずに使用できるベージュブラウンでまとめた“01 ゴールデン ミンク”や、上品なくすみピンク系“030 インソレント ローズ”、赤みのあるブラウンカラーを主役にセットした“4A ハネムーン”、2023年5月に発売した温かみのあるコーラル ゴールド系の新色“40A ゴールデン アワー”などで、ウォームトーンからクールトーンまで幅広いカラーバリエーションを用意している。

問い合わせ先
トム フォード ビューティ
0570-003-770

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人気レストラン「シェ パニーズ」×「トータル ラグジュアリー スパ」 ロゴTなど5型を用意

アメリカの人気オーガニックレストラン「シェ パニーズ(CHEZ PANISSE)」とロサンゼルスのストリートウエアブランド「トータル ラグジュアリー スパ(TOTAL LUXURY SPA)」がコラボし、カプセルコレクションを発売した。アイテムはジュンが運営するセレクトショップのボンジュールレコード(BONJOUR RECORDS)代官山店と渋谷スクランブルスクエア店、オンラインストアで数量限定販売している。

ラインアップはTシャツやフーディーなど計5型。各アイテムには“CHEZ PANISSE”のロゴや、食を彷ふつとさせるグラフィックなどを施した。

「シェ パニーズ」は作家・活動家でもあるシェフ、アリス・ウォーターズ(Alice Waters)が経営を手掛けるレストランで、1971年にアメリカ・カリフォルニア州バークレーにオープンした。オープン以来、地元の生産者が育てた新鮮なオーガニック野菜や果物をメーンに調理し消費者へ届ける“Farm to table、農場から食卓へ”という考え方を世界中に広めている。

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「ウズ」×ピエール・エルメの限定バレンタインショップがオープン チョコ&マカロンを試食リポート!

メイクアップブランド「ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)」と、「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」による日本発のブランド「メード・イン・ピエール・エルメ(MADE IN PIERRE HERME)」がコラボレーションを行い、1月21日まで渋谷パルコでバレンタイン限定ショップをオープンしています。オープン当日にショップを訪問したのでリポートします。

コラボ商品は全7種
「ウズ」らしいバイカラーのおしゃれなボックス

コラボレーションした商品は全7種ですがが、同ショップで販売するのはそのうちの6種。チョコレートのセットは“チョコレート5個詰合わせ”(2700円)、“チョコレート8個詰合わせ”(4320円)、“トリュフチョコレート”(2700円)の3種、マカロンのセットは“マカロン6個詰合わせ”(3240円)と“マカロン10個詰合わせ”(4428円)の2種、さらにバレンタイン限定のパウンドケーキ“チョコレート&ナッツのパウンドケーキ”(2700円)です。

ボックスは、「ウズ」を代表するアイライナー“アイ オープニング ライナー”(全10色、各1694円)のカラーやパッケージから着想を得たバイカラーに仕上げています。ほかのブランドにはないおしゃれなデザインなので、食べ終わってもボックスを捨てずに部屋やデスクに飾りたくなります。

プラリネ&抹茶の“トリュフチョコレート”を試食!

私はプラリネと抹茶の2種のトリュフチョコレートを詰め合わせた“トリュフチョコレート”を試食させてもらいました。ナッツやキャラメルの香ばしさを感じるプラリネは口の中で“とろ〜っと”とろけるので、長く余韻を楽しむことができます。抹茶は食べる前から芳醇な香りが漂い、口の中に入れると濃厚なチョコレートと抹茶のほろ苦い風味が混ざり合って、ちょうど良い甘さでした。どちらも高級感のある味わいですが、アルコールなどのお酒を使用していないので、お子さんも食べられそうです。

SNS投稿で「メード・イン・ピエール・エルメ」のマカロンがもらえる!?

さまざまなギフトコンテンツも用意しています。個人的に一番テンションが上がったのが、「メード・イン・ピエール・エルメ」のマカロンが1つもらえるコンテンツです。浮世絵のイラストに“アイ オープニング ライナー”で色付けし、それを撮影した写真をインスタグラムのフィード投稿にポストするだけ。日替わりのフレーバーから好きな1種を選べ、私は桜をチョイスしました。口元に持っていくと桜の華やかな香りを感じ、口に含むと甘酸っぱいチェリーが広がります。甘すぎず上品な味わいで、食べてしまうのがもったいないほど。ほかにも、購入者全員がオリジナルステッカーをもらえたり、3300円以上の購入で「メード・イン・ピエール・エルメ」丸の内店で使用できるドリンクチケットがもらえたり。無料で参加できるコンテンツが多数あります。

“アイ オープニング ライナー”を全色詰め込んだ限定キットも

2023年に販売していた“アイ オープニング ライナー”のスペシャルキット(1万5246円)も数量限定で登場。13色のカラーアイライナーをセットにした全色コンプリートセットです。キットの購入者には、「ウズ」のロゴがポイントになっているトートバッグを贈呈!もちろん、“アイ オープニング ライナー”の単品販売もあり、タッチアップも可能です。

コラボレーションしたスイーツは「ウズ」らしいおしゃれなボックスで見た目も楽しく、もらった時のインパクトもあります。「メード・イン・ピエール・エルメ」のスイーツなので、おいしさも間違いなし。ギフトとしておしゃれな人やスイーツ好きな人に渡すだけではなく、自身へのご褒美としてもおすすめです。

■「メード・イン・ピエール・エルメ」&「ウズ バイ フローフシ」バレンタインショップ
期間:1月15~21日
時間:11:00〜21:00(15日のみ12:00~21:00)
場所:渋谷PARCO 1F POPUPスペース(オルガン坂沿い)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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良品計画、能登半島地震被災地への物資支援を開始

「無印良品」を運営する良品計画は14日、能登半島地震被災地自治体からの救援物資要請に基づき、支援を開始した。第一弾として、石川県輪島市に防寒着、子ども服、肌着など約1万4000着を送付した。

今後、同市にスリッパ約2000個、普段から使える防災アイテムとして企画している「いつものもしも備えるセット」約5000個、レトルトカレーなどの食品約2万食も送付する。石川県七尾市にも食品約9500食を送る。

同社は5日から、「無印良品」ネットストアとコーポレートサイトで、10円単位から募金を受け付けている。店頭でも同様に募金を行っている。

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世界が注目の広島発セレクトショップ 好調のリズムを刻む懐かしのアレ

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」16回目の登場は、広島県福山市のセレクトショップ「ワンダーマウンテン」のオーナー大森雅之さん。「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」や「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「ビズビム(VISVIM)」をラインアップし、越境ECを含む県外客が7割を占めるという同店で、「デスクワーク中に欠かせないもの」とは?

中古CD(各約800円)

井上陽水の「ヨウスイ・トリビュート」と、ユンキーの「ハンリバー1994~2004」

「井上陽水のトリビュートアルバム『ヨウスイ・トリビュート』と、韓国人ミュージシャン、ユンキー(Yoonkee)の『ハンリバー1994~2004』です。いずれも権利関係の問題なのかサブスクにはないタイトルで、福山市内のリセールショップで見つけて購入しました。

『ヨウスイ・トリビュート』には忌野清志郎さんバージョンの『少年時代』や、ジェーン・バーキン(Jane Birkin)が歌う『カナリア』が収録されています。ほかにも松任谷由実や奥田民生、UAとそうそうたるメンバーが参加しています。

『ハンリバー1994~2004』は独特のゆるい空気感が良くて、ユンキーのジャンルにとらわれない自由な音楽性にも引かれています。

子どものころにカセットテープでそうしていたように、アップル ミュージック(Apple Music)やスポティファイ(Spotify)にない楽曲を中古CDで見つけて、自分だけのプレーリストを作るのが新たな趣味になっています(笑)」。

広島県福山市のセレクトショップ「ワンダーマウンテン」の大森雅之オーナー

大森雅之/ワンダーマウンテン オーナー プロフィール

(おおもり・まさゆき)1977年3月29日生まれ、広島県出身。大学卒業後の2001年にセレクトショップ、ワンダーマウンテンをオープン。オリジナルブランド「イッテン」も手掛ける

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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ハリー・スタイルズが英ブランド「エス エス デイリー」の少数株式を取得


歌手のハリー・スタイルズ(Harry Styles)が、メンズブランド「エス エス デイリー(S.S.DALEY)」の少数株式を取得する。1月11日、メンズ最大の見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」で行われた「エス エス デイリー」のショー終了後に、デザイナーのスティーブン・ストーキー・デイリー(Steven Stokey-Daley)が明かした。金額等の詳細は不明だ。

27歳のスティーブンは「ハリーと私は『エス エス デイリー』の将来について共通のビジョンを持っており、ブランドの長寿化と現代的なブリティッシュ・ヘリテージ・メゾンへの事業拡大に焦点を当てながら、この新たな章を共に歩むことを楽しみにしている」と語った。「『エス エス デイリー』のD2Cビジネスを構築し、“長期的で持続可能な拡大”の計画を推進する」。

2人は、ハリーのスタイリスト、ハリー・ランバート(Harry Lambert)の紹介により出会った。ハリーの楽曲「Golden」のミュージックビデオのスタイリングを担当した際、スティーブンが手掛けた卒業コレクションを彼に着せたのだ。
スティーブンは英・ウェストミンスター大学を卒業後、2021年9月にナショナル・ユース・シアターの芸術監督であるポール・ロズビー(Paul Roseby)の支援を受け、ロンドン・ファッション・ウイークにデビューした。同年、英国ファッション協議会(BFC)の“ニュージェンイニシアティブ”受賞者に選ばれ、22年にもBFC財団から再び賞を授与された。また同年、ファッションプライズ「LVMH Young Fashion Designers Prize」でもグランプリを獲得している。

ワイドパンツ、アーガイルニットのウールベスト、刺しゅう入りシャツなど、英国上流階級のユニフォームを性別にとらわれないテイストで表現したスティーブンは、Z世代の感性に訴えかけ、女性客も増加中だ。「エス エス デイリー」は現在、サックス・フィフス・アヴェニュー、ドーバー・ストリート・マーケット、マッチズファッション、バーグドルフ・グッドマン、10 コルソコモ ソウル、I.Tなど、多数の有名小売店で取り扱われている。

フィレンツェで「エス エス デイリー」のショーに出席したポール・スミス(Paul Smith)は、「彼にとって理想的なのは、クリエイティブなデザイナーとしてだけでなく、コマーシャルなデザイナーとしても成長できるような商業的な会社と並行して仕事をすることだと思う。それは誰もが夢見ることだと思うが、彼は商業性と創造性をバランスよく持っていると感じつ」とスティーブンを賞賛し、「彼のデザインは、初期の私の頃のものと似ているかもしれない。私たちは今、60数カ国で展開している。だから商売や、各地のショップのためになることをもっと意識しなければならない」と続けた。

ハリーだけではなく、最近はセレブリティーがブランドの株主となる傾向が高い。その中には、「スパンクス(SPANX)」に投資したオプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)とリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)、スキーウエアメーカーの「パーフェクト・モーメント(PERFECT MOMENT)」に投資したプリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra)とニック・ジョナス(Nick Jonas)、「デストレー(DESTREE)」に投資したビヨンセ(Beyonce)、ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)、リアーナ(Rihanna)、「オータム・アデイグボ(AUTUMN ADEIGBO)」に投資したミラ・クニス(Mila Kunis)、キャメロン・ディアス(Cameron Diaz)、ガブリエル・ユニオン(Gabrielle Union)、スニーカー・ブランド「ピーフォーフォーエイト(P448)」に投資したマーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)などが挙げられる。

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「ディオール」が俳優のディリラバ・ディルムラットをグローバルアンバサダーに起用 ファッションとメイクアップで

「ディオール(DIOR)」は、中国出身の俳優ディリラバ・ディルムラット(Dilreba Dilmurat)を新グローバルアンバサダーに起用した。

ディリラバ・ディルムラットは、クリエイティブディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が手掛けるウィメンズファッション、そしてメイクアップ クリエイティブ&イメージディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)が率いるメイクアップのグローバルアンバサダーを務める。

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2024-25年秋冬メンズコレ取材24時Vol.1 「グッチ」メンズ新章の衝撃を“ある意味”上回ったブランドとは

2024-25年秋冬コレクション・サーキットがメンズ・コレクションからスタートしました。イタリア・フィレンツェの「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」からミラノ、パリへと続く13日間を「WWDJAPAN」が連日ほぼ丸一日をかけて総力リポートします。担当は、「WWDJAPAN」の大塚千践・副編集長と藪野淳・欧州通信員、パリ在住のライター井上エリという大阪人トリオ。ラグジュアリーメゾンから無名の新人まで、全方位をカバーするリポートは「WWDJAPAN」だけ。3人が感じた喜怒哀楽と共に、現地のリアルな空気感をお伝えします。

15:00 「グッチ」

フィレンツェからミラノに移動して休む間もなく、ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークがスタートしました。しかも、今シーズン最大のニュースの一つである「グッチ(GUCCI)」のショーです。サバト・デ・サルノ(Saboto De Sarno)=クリエイティブ・ディレクター就任後初となるメンズ単独のショーに集うゲストのスタイルは、極めてシンプル。着る人の個性が際立つコーディネートで、早くも新ディレクターが掲げる「日常に根ざすラグジュアリー」を体現する来場者がたくさんいたのが印象的でした。

ホテルに届いた巨大なインビテーションを開けると、中には新たなシグネチャーカラーの深い赤“アンコーラ・ロッソ”の包みがあり、“GUCCI ANCORA”の文字が刻まれています。ショーは大方の人が予想した通り、というより想像以上に9月に披露したウィメンズの24年春夏コレクションとリンクしていました。その意図や、コレクションについての解説、アイテムの詳細は別記事のリポートをご覧ください。

あっと驚くようなインパクトを放つクリエイションではないものの、見た後にじわじわ響いてくる、みんなに愛される強い服だったと思います。価格帯はまだ分かりませんが、取材した大阪トリオはショー終了後から何を買うか談義で盛り上がりました。実物を見たり触ったりするとさらに魅力が伝わるコレクションなだけに、発信の仕方にもさまざまな仕掛けを考えていることでしょう。今後はアイデアの引き出しの多さに注目が集まりそうなので、大いに期待したいです。

16:30 「ブルネロ クチネリ」

次は、業界内でおいしい料理を用意してくれることで有名な、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のプレゼンテーションに参加しました。目的はイタリア産の生ハムがたっぷり挟まったサンドイッチ……ではなく、超エレガントなコレクションです。“魂の叫び(A Free Soul Call)”と題した今季は、イタリアのサルトリアとカントリームードを融合させながら、“アメリカン・ジゴロ”のように色気も放ちます。

それを象徴するのが、デニムのシャツにペイズリーを描いたネクタイと、軽量なウールのスーツセットアップにコーデュロイのトレンチコートを合わせたルック。白とベージュ、ライトグレーのワントーンコーディネートは、さまざまな表情を持つ異素材の質感で深みを与える、粋なスタイリングに目を引かれました。カシミヤやフランネル、シープスキンの柔らかな質感がワントーンにまとめることでそれぞれに際立ち、触れずにはいられません。クラシックとカジュアルを交差させたスタイルに、ペイズリーの異国情緒ある要素をスパイスとしてさりげなく効かせているのも今季の特徴です。

また、21年から協業するイタリアのアイウエアメーカー「エシロール ルックスオティカ(ESSILOR LUXOTTICA)」と10年の独占ライセンス契約を昨年11月に交わしたことで、アイウエアのラインナップもぐっと広がりました。アセテート製のフレームから日本製チタンの超軽量シルエット、さらに鼻パッドや丁番に刻印を施すという、着用者だけが認識できる細部まで緻密にデザインされたラグジュアリーなサングラスとメガネが並んでいました。価格帯はややアップして10〜20万円台で販売予定とのこと。最後にサンドイッチをほおばってお腹を満たしたところで、次の会場へと向かいます。

18:00 「ストーンアイランド」

「ブルネロ クチネリ」のほぐれたクラシックスタイルの次は、硬派な「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」に向かいました。ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークでのプレゼンテーション形式の発表は初めてです。モンクレール傘下となり、今後は直営ビジネス強化の一環として、鋭いイメージを強調するための施策なのでしょう。会場に入ると、インダストリアルな巨大セットの上に、50人を超えるモデルがズラリとスタンバイしています。各モデルをよく見ると、落下を防ぐために腰の辺りをロープでセットでつながれているではありませんか。イメージづくりが上手いブランドなだけに、何が始まるのだろうと期待感が高まります。

ゲストが席に着いて会場が暗転すると、激しく行き交うライトと強いビートに徐々に没入していきます。それからモデルが1人ずつランウエイに登場し……という原稿を頭の中で書いていたのですが、行き交うライトと強いビートがなかなか終わりません。あれ、もしかしてこのまま終わる?と視線を交わすゲストがパラパラ出始めた頃、黒い幕がバンと巨大セットを覆い、パーラパーという音が流れます。なるほど、腰のロープを外す工程を隠して、モデルが順番に出てくるのか……と原稿を頭の中で修正していたのですが、パーラパーが全然終わりません。一生分のパーラパーを聴きながら、スマホで動画撮影をし始めて4分以上経っても結局何も起こらず、終わった雰囲気も特になく、席を立ち始めるゲストが出始めます。斬新すぎる。そう思って大阪トリオも席を立とうと油断していると、マーベル映画のように最後の最後に幕がゆっくり降りてきました。その幕も中途半端な位置で停止し、パーラパーが響いた時点でトラブルだと確信します。

本当はもっと歯切れのいい終わり方だったそうなのですが、ファッションショーにトラブルはつきもの。残念ながら服はほとんど見えなかったものの、現場スタッフやモデルたちの無念は、必ずや次の機会に生きるはず。

20:00 「ディースクエアード」

昨シーズンのランウエイに登場した、武田久美子を彷彿とさせる“貝殻ビキニ”ルックの記憶が新しい「ディースクエアード(DSQUARED2)」。今季はどんなルックで楽しませてくるの?とワクワクさせられる、稀有なブランドの一つです。コレクションのタイトルは、変身・変形を意味する“Meta Morph”というあまり聞き慣れない言葉で、未来的なイメージだという事前情報から、次はピンク・レディーがくるのかなどと想像していましたが、ショーを見た後はその意味がよく分かりました。

まず、ランウエイに登場したのは、泥や雪が飛び散ったタータンチェックシャツや激しいダメージ加工のジーンズ、破れたスエットに経年劣化のニュアンスを付けたレザーのアウター。ブランドらしいグランジ感を強調するアイテムを、雪山登山やウエスタン、ロック、ワークウエア、ミリタリー、Y2K、ストリートなど、スタイルが縦横無尽に交差します。

そして、モデルがランウエイ中央にあるマシンの中に入ると、反対側からタキシードやきらびやかな装飾のシャツとボトムス、丁寧に手入れされたフワフワのファーをまとって変容した、華やかなパーティルックが登場します。よく見ると、モデルの顔は同じ。一瞬のうちの早着替えというプリンセス天功のようなイリュージョンの真相は、双子モデルを起用した演出だと、フィナーレで対に登場させた方法で明かしました。双子の見た目が瓜二つという特徴を活かして、今季のテーマである、昼から夜に変化するスタイルコードを見事に演出したのです。そして最後の対ルックは、デザイナーのディーン&ダン兄弟の片方が女性に変容するというサプライズ!そして彼の美脚にもビックリ!!さらに自分で作ったドレスの歩きづらさに怒ってる姿に仰天!!!ショー映像ではその演出がよく分かるため、ぜひ公式動画をご覧ください。

21:35 「ミュウミュウ」

「ミュウミュウ(MIU MIU)」旗艦店で開催されたイベントに出席するため、遠く離れた「ディースクエアード」の会場を早めに出てミラノ中心地へと向かいました。「イベント終了は21時30分だけど、イタリア人のことだから深夜までやってるでしょ。もしかしたら始まってもないかもね」なんて余裕をかましながら旗艦店に到着したのが21時35分。あれ、静かだなと思ったら、なんとすでにイベントは終了。店内を清掃員が清掃中していました。

参加するつもりでいたのは、昨年ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞を獲得した女優兼歌手のケイリー・スピーニー(Cailee Spaeny)がセレクトした、“アップサイクルド バイ ミュウミュウ(Upcycled by Miu Miu)”プロジェクトの新作コレクションを期間限定で展開するのを祝したイベントです。同企画は、20年12月に始動したサステナブルプロジェクトで、世界中のビンテージショップやマーケットから厳選したアイテムをリメイクするもの。“時間にルーズなイタリア人”なんて、固定観念にとらわれてはいけないことを学んでミラノ初日が閉幕しました。

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2024-25年秋冬メンズコレ取材24時Vol.1 「グッチ」メンズ新章の衝撃を“ある意味”上回ったブランドとは

2024-25年秋冬コレクション・サーキットがメンズ・コレクションからスタートしました。イタリア・フィレンツェの「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」からミラノ、パリへと続く13日間を「WWDJAPAN」が連日ほぼ丸一日をかけて総力リポートします。担当は、「WWDJAPAN」の大塚千践・副編集長と藪野淳・欧州通信員、パリ在住のライター井上エリという大阪人トリオ。ラグジュアリーメゾンから無名の新人まで、全方位をカバーするリポートは「WWDJAPAN」だけ。3人が感じた喜怒哀楽と共に、現地のリアルな空気感をお伝えします。

15:00 「グッチ」

フィレンツェからミラノに移動して休む間もなく、ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークがスタートしました。しかも、今シーズン最大のニュースの一つである「グッチ(GUCCI)」のショーです。サバト・デ・サルノ(Saboto De Sarno)=クリエイティブ・ディレクター就任後初となるメンズ単独のショーに集うゲストのスタイルは、極めてシンプル。着る人の個性が際立つコーディネートで、早くも新ディレクターが掲げる「日常に根ざすラグジュアリー」を体現する来場者がたくさんいたのが印象的でした。

ホテルに届いた巨大なインビテーションを開けると、中には新たなシグネチャーカラーの深い赤“アンコーラ・ロッソ”の包みがあり、“GUCCI ANCORA”の文字が刻まれています。ショーは大方の人が予想した通り、というより想像以上に9月に披露したウィメンズの24年春夏コレクションとリンクしていました。その意図や、コレクションについての解説、アイテムの詳細は別記事のリポートをご覧ください。

あっと驚くようなインパクトを放つクリエイションではないものの、見た後にじわじわ響いてくる、みんなに愛される強い服だったと思います。価格帯はまだ分かりませんが、取材した大阪トリオはショー終了後から何を買うか談義で盛り上がりました。実物を見たり触ったりするとさらに魅力が伝わるコレクションなだけに、発信の仕方にもさまざまな仕掛けを考えていることでしょう。今後はアイデアの引き出しの多さに注目が集まりそうなので、大いに期待したいです。

16:30 「ブルネロ クチネリ」

次は、業界内でおいしい料理を用意してくれることで有名な、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のプレゼンテーションに参加しました。目的はイタリア産の生ハムがたっぷり挟まったサンドイッチ……ではなく、超エレガントなコレクションです。“魂の叫び(A Free Soul Call)”と題した今季は、イタリアのサルトリアとカントリームードを融合させながら、“アメリカン・ジゴロ”のように色気も放ちます。

それを象徴するのが、デニムのシャツにペイズリーを描いたネクタイと、軽量なウールのスーツセットアップにコーデュロイのトレンチコートを合わせたルック。白とベージュ、ライトグレーのワントーンコーディネートは、さまざまな表情を持つ異素材の質感で深みを与える、粋なスタイリングに目を引かれました。カシミヤやフランネル、シープスキンの柔らかな質感がワントーンにまとめることでそれぞれに際立ち、触れずにはいられません。クラシックとカジュアルを交差させたスタイルに、ペイズリーの異国情緒ある要素をスパイスとしてさりげなく効かせているのも今季の特徴です。

また、21年から協業するイタリアのアイウエアメーカー「エシロール ルックスオティカ(ESSILOR LUXOTTICA)」と10年の独占ライセンス契約を昨年11月に交わしたことで、アイウエアのラインナップもぐっと広がりました。アセテート製のフレームから日本製チタンの超軽量シルエット、さらに鼻パッドや丁番に刻印を施すという、着用者だけが認識できる細部まで緻密にデザインされたラグジュアリーなサングラスとメガネが並んでいました。価格帯はややアップして10〜20万円台で販売予定とのこと。最後にサンドイッチをほおばってお腹を満たしたところで、次の会場へと向かいます。

18:00 「ストーンアイランド」

「ブルネロ クチネリ」のほぐれたクラシックスタイルの次は、硬派な「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」に向かいました。ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークでのプレゼンテーション形式の発表は初めてです。モンクレール傘下となり、今後は直営ビジネス強化の一環として、鋭いイメージを強調するための施策なのでしょう。会場に入ると、インダストリアルな巨大セットの上に、50人を超えるモデルがズラリとスタンバイしています。各モデルをよく見ると、落下を防ぐために腰の辺りをロープでセットでつながれているではありませんか。イメージづくりが上手いブランドなだけに、何が始まるのだろうと期待感が高まります。

ゲストが席に着いて会場が暗転すると、激しく行き交うライトと強いビートに徐々に没入していきます。それからモデルが1人ずつランウエイに登場し……という原稿を頭の中で書いていたのですが、行き交うライトと強いビートがなかなか終わりません。あれ、もしかしてこのまま終わる?と視線を交わすゲストがパラパラ出始めた頃、黒い幕がバンと巨大セットを覆い、パーラパーという音が流れます。なるほど、腰のロープを外す工程を隠して、モデルが順番に出てくるのか……と原稿を頭の中で修正していたのですが、パーラパーが全然終わりません。一生分のパーラパーを聴きながら、スマホで動画撮影をし始めて4分以上経っても結局何も起こらず、終わった雰囲気も特になく、席を立ち始めるゲストが出始めます。斬新すぎる。そう思って大阪トリオも席を立とうと油断していると、マーベル映画のように最後の最後に幕がゆっくり降りてきました。その幕も中途半端な位置で停止し、パーラパーが響いた時点でトラブルだと確信します。

本当はもっと歯切れのいい終わり方だったそうなのですが、ファッションショーにトラブルはつきもの。残念ながら服はほとんど見えなかったものの、現場スタッフやモデルたちの無念は、必ずや次の機会に生きるはず。

20:00 「ディースクエアード」

昨シーズンのランウエイに登場した、武田久美子を彷彿とさせる“貝殻ビキニ”ルックの記憶が新しい「ディースクエアード(DSQUARED2)」。今季はどんなルックで楽しませてくるの?とワクワクさせられる、稀有なブランドの一つです。コレクションのタイトルは、変身・変形を意味する“Meta Morph”というあまり聞き慣れない言葉で、未来的なイメージだという事前情報から、次はピンク・レディーがくるのかなどと想像していましたが、ショーを見た後はその意味がよく分かりました。

まず、ランウエイに登場したのは、泥や雪が飛び散ったタータンチェックシャツや激しいダメージ加工のジーンズ、破れたスエットに経年劣化のニュアンスを付けたレザーのアウター。ブランドらしいグランジ感を強調するアイテムを、雪山登山やウエスタン、ロック、ワークウエア、ミリタリー、Y2K、ストリートなど、スタイルが縦横無尽に交差します。

そして、モデルがランウエイ中央にあるマシンの中に入ると、反対側からタキシードやきらびやかな装飾のシャツとボトムス、丁寧に手入れされたフワフワのファーをまとって変容した、華やかなパーティルックが登場します。よく見ると、モデルの顔は同じ。一瞬のうちの早着替えというプリンセス天功のようなイリュージョンの真相は、双子モデルを起用した演出だと、フィナーレで対に登場させた方法で明かしました。双子の見た目が瓜二つという特徴を活かして、今季のテーマである、昼から夜に変化するスタイルコードを見事に演出したのです。そして最後の対ルックは、デザイナーのディーン&ダン兄弟の片方が女性に変容するというサプライズ!そして彼の美脚にもビックリ!!さらに自分で作ったドレスの歩きづらさに怒ってる姿に仰天!!!ショー映像ではその演出がよく分かるため、ぜひ公式動画をご覧ください。

21:35 「ミュウミュウ」

「ミュウミュウ(MIU MIU)」旗艦店で開催されたイベントに出席するため、遠く離れた「ディースクエアード」の会場を早めに出てミラノ中心地へと向かいました。「イベント終了は21時30分だけど、イタリア人のことだから深夜までやってるでしょ。もしかしたら始まってもないかもね」なんて余裕をかましながら旗艦店に到着したのが21時35分。あれ、静かだなと思ったら、なんとすでにイベントは終了。店内を清掃員が清掃中していました。

参加するつもりでいたのは、昨年ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞を獲得した女優兼歌手のケイリー・スピーニー(Cailee Spaeny)がセレクトした、“アップサイクルド バイ ミュウミュウ(Upcycled by Miu Miu)”プロジェクトの新作コレクションを期間限定で展開するのを祝したイベントです。同企画は、20年12月に始動したサステナブルプロジェクトで、世界中のビンテージショップやマーケットから厳選したアイテムをリメイクするもの。“時間にルーズなイタリア人”なんて、固定観念にとらわれてはいけないことを学んでミラノ初日が閉幕しました。

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【際コーポレーション・中島武社長、外食アワード受賞記念インタビュー】「ブームは5年で終わる。一発屋で終わらないためには常に新鮮な空気を入れ、安易な安売りに手を染めるな」

【記事のポイント】 ●際コーポレーションは、新感覚の中華「紅虎餃子房」が2000年前後にヒットして以来、常に外食の最前線で業態開発に取り組み、コロナ禍で鰻ブームを生み出し、コロナ後も厚切りとんかつがヒットしている。これまで無冠の帝王だった中島武社長だが、長きにわたる外食への貢献だけでなく、新しい外食の創造者としても、「外食アワード20周年特別賞」にふさわしい。
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「ルブタン」が盗品サンプルを販売した元従業員を提訴 裁判所は「ルブタン」の主張を認める

「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN 以下、ルブタン)」は、元従業員が盗んだサンプル品の靴やレザーグッズを販売したとして、損害賠償などを求めて提訴した。ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所は、「ルブタン」側の主張を認め、元従業員が「ルブタン」の商標を使用することを禁止する仮差し止め命令を下した。

訴状によると、元従業員は在職中、フランスから数千ドル相当のサンプル品を盗むまたは、盗品を入手し、ソーシャルメディアを通じて販売したという。「ルブタン」は、これがブランドの商標権を侵害し、不正競争や雇用契約違反に当たると主張した。元従業員からのコメントは得られなかった。

元従業員は、「ルブタン」のフランスの店舗で勤務した後、2022年12月にニューヨークのマディソン・アベニュー店に異動し、アシスタント・ブティック・マネジャーとして勤務した。サンプル品を盗み、販売するなどの不正行為の疑惑は、元従業員がフランスの店舗に在籍していたころに始まり、ニューヨークに異動後も解雇されるまで続いたとされている。

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「ルブタン」が盗品サンプルを販売した元従業員を提訴 裁判所は「ルブタン」の主張を認める

「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN 以下、ルブタン)」は、元従業員が盗んだサンプル品の靴やレザーグッズを販売したとして、損害賠償などを求めて提訴した。ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所は、「ルブタン」側の主張を認め、元従業員が「ルブタン」の商標を使用することを禁止する仮差し止め命令を下した。

訴状によると、元従業員は在職中、フランスから数千ドル相当のサンプル品を盗むまたは、盗品を入手し、ソーシャルメディアを通じて販売したという。「ルブタン」は、これがブランドの商標権を侵害し、不正競争や雇用契約違反に当たると主張した。元従業員からのコメントは得られなかった。

元従業員は、「ルブタン」のフランスの店舗で勤務した後、2022年12月にニューヨークのマディソン・アベニュー店に異動し、アシスタント・ブティック・マネジャーとして勤務した。サンプル品を盗み、販売するなどの不正行為の疑惑は、元従業員がフランスの店舗に在籍していたころに始まり、ニューヨークに異動後も解雇されるまで続いたとされている。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 香川県からは伝統ある3技法の讃岐漆器

【香川県】
「さぬきうるし 森羅(SINRA)」の讃岐漆器

「JMC」では、今の暮らしに合わせた漆器の形を提案する香川県の漆器ブランド「さぬきうるし 森羅(SINRA)」の讃岐漆器を販売する。同ブランドは、江戸時代から続く讃岐漆芸の伝統をもとに香川県ならではの材料や技法を使って漆器を製作する。羽田空港では、香川県を代表する3技法の蒟醤(きんま)・存清(ぞんせい)・彫漆(ちょうしつ)の唯一無二の作品をそろえる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 山本寛斎事務所との共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を実施している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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「クロックス」×50周年のハローキティ 3種のコラボモデルを1月18日に発売

「クロックス」×ハローキティのコラボシューズ

シューズブランドの「クロックス(CROCS)」は1月18日、50周年を迎えたハローキティとのコラボモデル3種類を発売する。

最新モデルの“ストンプ スライド”(1万3200円)はハローキティをイメージした赤を基調とし、リボン型ジビッツ(チャーム)をあしらう。ヒール高約8.8cmの“サイレン クロッグ”は、青をキーカラーにハローキティ型ジビッツが付属。「クロックス」のアイコン“クラシック クロッグ”(9900円)にはキッズ用(8250円)、トドラー(ベビー)用(7700円)もラインアップする。

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「ターゲットは誰? 若女将目当ての富裕層を狙うなら、ちゃんとぼったくればいいじゃん(笑)」 雰囲気はまずまずなのに、メニュー構成のアンバランスさに疑問

【記事のポイント】 ●「大衆酒場 坂本商店」などを展開するUPSTART TOKYOが新業態。東京・門前仲町の「富岡一丁目の夕陽」は、注文に躊躇する値付けが気になる......。
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「ジョルジオ アルマーニ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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スパイバーの研究開発にケリングなど4社が新たなに参画 循環型に向け化学薬品の影響を調査

人工タンパク質「ブリュード・プロテイン(BREWED PROTEIN)」を開発したスパイバーの研究開発プロジェクト「バイオスフィア・サーキュレーション(生物圏循環)」に新たに、ケリング(KERING)のマテリアル・イノベーション・ラボ(Materials Innovation Lab)、「アイリーン フィッシャー(EILEEN FISHER)」「ジョンストンズ オブ エルガン(JOHNSTONS OF ELGIN)」、染料大手のダイスター(DYSTAR)が加わった。1月10〜12日にフランス・パリで開催された「バイオファブリケート パリ サミット2024」で発表された。

すでにゴールドウインや「パンゲア(PANGAIA)」が参画する同プロジェクトでは、未使用のアパレル製品やテキスタイル、農業廃棄物を使用し新たな素材へ再生する技術の確立を目指す。協力各社はスパイバーに、特定の繊維を混紡したサンプル素材を提供する。スパイパーは、サンプル素材に使われている化学薬品や色処理が同社の発酵技術にどのような影響を与えるかを研究する。

スパイバーは、サトウキビやとうもろこしといった食物を活用しタンパク質素材「ブリュード・プロテイン」を製造する。2022年には量産工場を開設し、23年秋に初の量産コレクションを発表した。生産規模拡大に際し同社は、農業廃棄物や繊維廃棄物など食物以外の原料を探している。コットンやウールなどの天然繊維は同社の技術で分解されるものの、化学薬品や染料、合成繊維の混合物の分解が課題だ。

東憲児サステナビリティ担当兼エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、「私たちは、各社が実際に使っている素材を用いて、染料が私たちの循環プロセスにどのような問題を引き起こすのかを検証し、循環型の可能性を探っている。スケールするにはさまざまな課題がある。現実的な解決策になるためには、十分な量の廃棄物と変換が必要だ」とコメント。また、繊維の種類ごとの循環型ソリューションが求められており、循環が難しい素材については規制する法整備も必要だと加えた。

ケリングのマテリアル・イノベーション・ラボのトップ、クリスチャン・トゥビト(Christian Tubito)は、「循環型の産業を実現するためには、あらゆるソリューションを検証しながらさまざまな段階でのアプローチが必要だ。同プロジェクトは、繊維リサイクルに新たな道を開く野心的で挑戦的な取り組みだ。リサイクルが最終手段から、使用不可能な繊維を生まれ変わらせる新たな選択肢になることを期待したい」と話した。スパイパーは、ケリングのいくつかの工場と連携し素材開発も進めている。

同プロジェクトの調査結果は、参画企業以外のブランドも閲覧可能なデータベースにまとめ、デザイン設計における繊維や染色の影響を把握するために活用してもらう。データベースは年内に公開予定。

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スパイバーの研究開発にケリングなど4社が新たなに参画 循環型に向け化学薬品の影響を調査

人工タンパク質「ブリュード・プロテイン(BREWED PROTEIN)」を開発したスパイバーの研究開発プロジェクト「バイオスフィア・サーキュレーション(生物圏循環)」に新たに、ケリング(KERING)のマテリアル・イノベーション・ラボ(Materials Innovation Lab)、「アイリーン フィッシャー(EILEEN FISHER)」「ジョンストンズ オブ エルガン(JOHNSTONS OF ELGIN)」、染料大手のダイスター(DYSTAR)が加わった。1月10〜12日にフランス・パリで開催された「バイオファブリケート パリ サミット2024」で発表された。

すでにゴールドウインや「パンゲア(PANGAIA)」が参画する同プロジェクトでは、未使用のアパレル製品やテキスタイル、農業廃棄物を使用し新たな素材へ再生する技術の確立を目指す。協力各社はスパイバーに、特定の繊維を混紡したサンプル素材を提供する。スパイパーは、サンプル素材に使われている化学薬品や色処理が同社の発酵技術にどのような影響を与えるかを研究する。

スパイバーは、サトウキビやとうもろこしといった食物を活用しタンパク質素材「ブリュード・プロテイン」を製造する。2022年には量産工場を開設し、23年秋に初の量産コレクションを発表した。生産規模拡大に際し同社は、農業廃棄物や繊維廃棄物など食物以外の原料を探している。コットンやウールなどの天然繊維は同社の技術で分解されるものの、化学薬品や染料、合成繊維の混合物の分解が課題だ。

東憲児サステナビリティ担当兼エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、「私たちは、各社が実際に使っている素材を用いて、染料が私たちの循環プロセスにどのような問題を引き起こすのかを検証し、循環型の可能性を探っている。スケールするにはさまざまな課題がある。現実的な解決策になるためには、十分な量の廃棄物と変換が必要だ」とコメント。また、繊維の種類ごとの循環型ソリューションが求められており、循環が難しい素材については規制する法整備も必要だと加えた。

ケリングのマテリアル・イノベーション・ラボのトップ、クリスチャン・トゥビト(Christian Tubito)は、「循環型の産業を実現するためには、あらゆるソリューションを検証しながらさまざまな段階でのアプローチが必要だ。同プロジェクトは、繊維リサイクルに新たな道を開く野心的で挑戦的な取り組みだ。リサイクルが最終手段から、使用不可能な繊維を生まれ変わらせる新たな選択肢になることを期待したい」と話した。スパイパーは、ケリングのいくつかの工場と連携し素材開発も進めている。

同プロジェクトの調査結果は、参画企業以外のブランドも閲覧可能なデータベースにまとめ、デザイン設計における繊維や染色の影響を把握するために活用してもらう。データベースは年内に公開予定。

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「エッフェ オーガニック」が10年目で全面刷新 全商品でオーガニック認証取得しレフィル対応も

マッシュビューティーラボ(以下、MBL)のオリジナルスキンケアブランド「エッフェ オーガニック(F ORGANICS)」は、誕生から10年を迎え初のリニューアルをする。第1弾は、主軸の“モイスチャーライン”が“ディ―プモイスチャーシリーズ”として2月20日に生まれ変わる。全商品がコスモスオーガニック認証を取得。主力の化粧水と乳液は詰替え用(3月発売予定)も用意する。初夏には“ブライトニングライン”の刷新を予定するほか、コラボ商品の発売も視野に入れ、年間通じて話題を醸成。リニューアル後の初年度売上高は8億5000万円を目指す。

「エッフェ オーガニック」はMBL初のオリジナルブランドとして2013年に誕生。当時、ナチュラル・オーガニックブランドは牧歌的な印象の商品が多かった中で、“オーガニック イズ セクシー”をコンセプトにグレーのボトルでスタイリッシュな印象を訴求し、インパクトを与えた。また、免疫力向上や細胞の再生・修復を促す効果が期待できるアナツバメ巣発酵液を美容業界でいち早く取り入れるなど、ナチュラルな処方でありながら肌効果を追求した商品にこだわり、現在でもコスメキッチンの売り上げNo.1を9年連続(同社調べ)で達成する。

真摯なモノ作りとオーガニックへの導入ブランドとしての立ち位置を確立する中で、10年前と比べ処方の進化などもありリニューアルする。リピーターや定期便の登録者の割合も増えている中でアンケート調査を実施。香りと使用感の踏襲を希望する顧客の声に応えながら、外的環境の影響により乾燥に悩む人が多いことから保湿力の向上に努めた。

目指すは“水脈肌”

“ディ―プモイスチャーシリーズ”は「うるおい巡る、水脈肌」をコンセプトに、独自のモイスチャーレイヤード処方を新採用。常在菌のバランスを整えるビオティリス、優れた保湿調整能力をもつコケエキス、豚プラセンタの3倍の抗酸化力を持つといわれるバラプラセンタを配合し、潤いを育み、蓄えやすくし、与えることで水脈肌をかなえる。香りは定評のあったローズ&イランイランをメインにした100% 天然由来香料で調香した。また、「ブランドとしてナチュラルオーガニック処方にこだわっていることをより分かりやすく周知し、お客さまへ安心して使っていただきたいという気持ち」(近藤広幸MBL代表取締役会長)からオリジナルブランドのシリーズとしては初めて化粧水“ディ―プモイスチャーローション”(150mL、4180円)と乳液“同ミルク”(120mL、4180円)、クリーム“同クリーム”(40g 5170 円)、クレンジング“同クレンジングクリーム”(150g、4180円)、洗顔料“フォーミングウォッシュ”(150mL、3520円)の全商品でコスモスオーガニック認証を取得した。

容器はバイオマス樹脂やグリーンナノ材質のボトルに変更。さらに主力の化粧水と乳液は愛用者から要望が高かった詰め替え用も用意。詰め替え用商品は従来のプラスチック使用量を約9割削減した。パッケージデザインはブランドカラーのグレーを継承しながらも透明感のある肌を連想するようなスタイリッシュさの中に洗練さを加えた。

成分、機能向上を図ったが、価格は据え置き。顧客はもちろん、リニューアルによる新客獲得にも寄与したいとの狙いからだ。リニューアルを機にタッチポイントの拡大も図り、ファッションのセレクトショップなどへの展開も視野に入れる。

“ディ―プモイスチャーシリーズ”の発売後は、“モイスチャーライン”をアウトレット店舗やECサードパーティなどで販売するなど、廃棄量を減らし環境にも配慮する。

同ブランドの23年8月期の売上高は前期比2%減の7億2000万円。ここ数年微減で推移するが、リニューアル機に「社内の評価基準である売上高25億円を早期に達成したい」と攻勢をかける。

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ビオトープが「コンバース」に別注した“ジャックパーセル ラリー” 1月26日に発売

ビオトープが「コンバース」に別注した“ジャックパーセル ラリー”(1万3750円)

セレクトショップのビオトープは1月26日、「コンバース(CONVERSE)」に別注した“ジャックパーセル ラリー”を発売する。価格は1万3750円で、現在、公式オンラインストアで予約を受付中だ。

ビオトープは、「1970年代に発売されたモデルをベースに、黒のツイルキャンバスを用いることでモードに見せた」と話す。シューレースは黒のほか白も付属する。

両者の協業は2015年にスタート、今回が第9弾となる。

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「カルティエ」が“トリニティ”100周年を祝い新たなモデルを発売 3都市でイベント開催

「カルティエ(CARTIER)」のアイコン、“トリニティ”コレクションが今年、100周年を迎える。アニバーサリーを祝うこの1年は、融合と多様性のシンボルとしての普遍的なメッセージを、パリ、ロンドン、ニューヨークでのイベントとグローバルキャンペーンを通して発信する。相互に結び付く3都市でのセレブレーションイベントを皮切りに、「Love(愛)」「Universality(普遍性)」「Harmony(調和)」「Timelessness(タイムレス)」をキーワードに掲げ、さまざまな形で“トリニティ”を祝福する予定だ。

象徴的なデザインを再解釈した新作が登場

“トリニティ”の100周年を記念し、新たなモデルがコレクションに加わる。一つは、3色のゴールドからなる色彩と無駄を削ぎ落としたラインや可動性を保ちつつ、クッションシェイプ(角の丸い四角形)で再解釈したデザイン。オールゴールドまたはパヴェセッティングのダイヤモンドをあしらったリングをはじめ、ブレスレット、ペンダントをそろえる。もう一つは、環を動かすことで1本のリングにも3連リングにも形を変える“モジュール式”のユニークなリング。絡み合う3本の環は、広げるとパヴェセッティングのダイヤモンドがのぞき、きらめきを放つ。さらに、2004年に発表した存在感のあるXLサイズのブレスレットを復刻するほか、タイムレスでありながら現代的なXLサイズのリングも新たに登場する。

マリー・ロール・セレード(Marie-Laure Cerede)=「カルティエ」ジュエリー&ウォッチ クリエイティブ・ディレクターが、“トリニティ”を再解釈する上で目指したのは “トリニティ”の本質を表現することだという。「すでに完璧とも言える“トリニティ”を再解釈することは不可能にも思えたが、心に響くものができなければ世に出さないことを決め、自由に取り組んだ。目指したのは、3本のリングで成り立つデザインや滑らかな動き、動かす時に奏でられる音など、“トリニティ”の本質を表現すること。構想から完成まで、2年をかけて制作した」と振り返る。

「カルティエ」の“トリニティ”が誕生したのは、1924年のこと。三代目のルイ・カルティエ(Louis Cartier)の想像力により、無駄を削ぎ落とすことで美しいフォルムを際立たせながら、絡み合う3本の環が滑らかに動くデザインのリングが生み出された。以来、年齢や性別、国籍を問わない端正なデザインは、ジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃といった著名人をはじめ、時代を超えて多くの人に愛され続けている。

ピンク、イエロー、ホワイトの3色のゴールドリングがつながり重なるタイムレスなデザインの“トリニティ”に込められているのは、調和と普遍性とともに表現する「愛」。伝統的に3本のリングは愛情、忠誠、友情を表していたが、現在その解釈は身に着ける人に委ねられ、無限に広がる多様な愛をたたえている。

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「ディオール」が俳優の八木莉可子をジャパンアンバサダーに起用 ファッション&ファインジュエリーで

クリスチャン ディオールは1月15日、俳優の八木莉可子を「ディオール(DIOR)」のファッションとファインジュエリーのジャパンアンバサダーに起用すると発表した。

アンバサダー就任について、八木は「最初にお話をうかがった時は信じられない気持ちもあったのですが、今は『ディオール』の素晴らしい世界観、そしてそのエスプリを皆さまと一緒に覗かせていただける事に、胸が躍り、楽しみにしております。歴史ある『ディオール』の世界の一員に加えていただき、大変光栄です」とコメントした。

八木は2001年7月7日滋賀県生まれ。15年に14歳でデビューし、翌年には「ポカリスエット」のイメージキャラクターに起用されたほか、雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルになった。21年に専属モデルを卒業してからはAmazonオリジナル映画「HOMESTAY」、Netflixドラマ「First Love 初恋」などに出演。23年はNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のほか、4月からはNHKドラマ「おとなりに銀河」にヒロインとして起用されるなど、俳優として活躍の場を広げている。

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「ディオール」が俳優の八木莉可子をジャパンアンバサダーに起用 ファッション&ファインジュエリーで

クリスチャン ディオールは1月15日、俳優の八木莉可子を「ディオール(DIOR)」のファッションとファインジュエリーのジャパンアンバサダーに起用すると発表した。

アンバサダー就任について、八木は「最初にお話をうかがった時は信じられない気持ちもあったのですが、今は『ディオール』の素晴らしい世界観、そしてそのエスプリを皆さまと一緒に覗かせていただける事に、胸が躍り、楽しみにしております。歴史ある『ディオール』の世界の一員に加えていただき、大変光栄です」とコメントした。

八木は2001年7月7日滋賀県生まれ。15年に14歳でデビューし、翌年には「ポカリスエット」のイメージキャラクターに起用されたほか、雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルになった。21年に専属モデルを卒業してからはAmazonオリジナル映画「HOMESTAY」、Netflixドラマ「First Love 初恋」などに出演。23年はNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のほか、4月からはNHKドラマ「おとなりに銀河」にヒロインとして起用されるなど、俳優として活躍の場を広げている。

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第81回「ゴールデングローブ賞」メンズのドレスアップは“クリエイティブ・ブラックタイ”が定番に


1月7日に開催された「ゴールデングローブ賞」受賞式のベストドレッサーの多くは、常識にとらわれず、ランウエイから拝借したカジュアルなエッセンス、ユニークなテクスチャー、色や柄、そして個性的なスタイルを融合させた。中でもメンズセレブリティーらの間で目立ったのは、ブラックタイの着こなしに変化球を加えた“クリエイティブ・ブラックタイ”という新たなドレススタイルだ。

ジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)


今月「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のセクシーな広告を披露したジェレミーは、同ブランドのダブルブレストのウールジャケット、ハイウエストのパンツにシアーなシルクシャツを合わせ、センシュアルなタキシードコーディネートをまとった。

ジャレッド・レト(Jared Leto)


昨年のメットガラでは故カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)氏の愛猫・シュペットに扮したジャレッドだが、「ゴールデングローブ賞」ではクールなブラックタイスタイルで登場。「ジバンシィ(GIVENCHY)」のダブルブレストタキシードジャケットに、白のパンツとブラックのグローブでコーディネート。ノーインナーで胸元のアクセサリーの印象を強め、ワイルドな印象に。

シリアン・マーフィー(Cillian Murphy)


映画「オッペンハイマー(Oppenheimer)」の主役シリアンは、クラシックな「サンローラン(SAINT LAURENT)」のブラックスーツとタキシードシャツをノーネクタイで着こなす。

タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ(Tyler James Williams)


イリア・ウルビナーティ(Ilaria Urbinati)がスタイリングを担当したタイラーは、オーガンジーのフラワーブローチをあしらった「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」の特注ブロードショルダースーツを着用。白シャツ、サテンネクタイ、パテントレザーのダービーシューズで、ブラウンのルックをセンシュアルな印象に仕上げた。フレアパンツを華麗に着こなし「私はフレアが大好きで、レッドカーペットで流れるようなファッションをするのは女性だけではいけないと思う」と米「WWD」に語った。

レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)


「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」2023年秋コレクションから、ウエストがカットアウトされたタキシードジャンプスーツを選び、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のシューズ、「クロムハーツ(CHROME HEARTS)」のダイヤモンドとゴールドのリング、70年代のビンテージイヤリングでドレスアップ。個性が際立つエフォートレスなコーディネートだ。

ペドロ・パスカル(Pedro Pascal)


ドラマシリーズ「ラストオブアス(THE LAST OF US)」主演のペドロは、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」から、白い結び目のモチーフが施された黒のセーター、ウールパンツ、アンクルブーツという、よりカジュアルで冒険的なルックをセレクトした。スタイリングを手掛けたのはジュリー・ラゴリア(Julie Ragolia)。

ジョナサン・ベイリー(Jonathan Bailey)


ジョナサンはサテンのショールラペルが付いた「ジバンシィ」のダブルブレストジャケットにワイドパンツ、シルクシャツでホワイトコーデを披露。エフォートレスでありながら上品さが漂う。

“クリエイティブ・ブラックタイ”の着こなしをするなら、セレブリティー達のアクセサリー術も参考にしたい。コルマン・ドミンゴ(Colman Domingo)が着用したファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)デザインのブローチ、バリー・キーガン(Barry Keoghan)の「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のイヤリング、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のパールネックレスとウォレットチェーン、ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)の「カルティエ(CARTIER)」の“クラッシュ”ウオッチなど、レッドカーペッドのメンズセレブリティーは型破りなジュエリー使いで彼らのパーソナリティーを表現している。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が「ニードルズ」とコラボでジャケットなど3型を発売

ヨウジヤマモトのコンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は1月17日、ネペンテス代表の清水慶三がデザインを手掛ける「ニードルズ(NEEDLES)」とのコラボアイテムを発売する。アイテムは、オンラインプラットフォーム、ワイルドサイド ヨウジヤマモト大阪、阪急メンズ東京ポップアップストアで取り扱う。オンラインプラットフォームでは1月17日12:00〜1月19日23:59まで抽選販売の応募受付を行う。

同コラボレーションでは、ボルドーと白のラインが入った“トラックジャケット”(4万2900円)、“H.D.トラックパンツ”(3万7400円)、ゆとりのあるシルエットが特徴的な“2Bジャケット”(4万6200円)の3型をラインアップ。伸縮性や通気性に富んだポリエステルジャージ素材の黒いボディーに、「ニードルズ」を象徴する紫の蝶と「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」のアイコニックなモチーフでもある牡丹の花の刺しゅうを施した。

◾️阪急メンズ東京ポップアップストア
場所:阪急メンズ東京 1階
住所:東京都千代田区有楽町2-5-1

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「無印良品」が水を使わないアロマディフューザーを発売 オイル本来の香りを楽しむ

良品計画は、「無印良品」のエッセンシャルオイル本来の香りを楽しめる“水を使わないアロマディフューザー”を発売する。価格は4990円。1月18日に全国の店舗とネットストアで取り扱う。

同製品は花や樹木、果実などから抽出した「無印良品」のエッセンシャルオイル(10ml/別売り)にノズルキャップを取り付け、ディフューザー内に直接セットするだけで水を使うことなく、本来の香りをより感じることができる直噴射式。芳香力が強く、オイルの頻繁な補充や水の管理などが必要ない点が特徴だ。

動作は間欠駆動で、強弱モードが選べる。2時間のオフタイマー機能付きで、タイマーを使用せず連続で使い続けても8時間で自動停止するため、消し忘れも防ぐことができる。オイル1本(10ml)の使用目安は、環境や香りの種類により消費量は異なるが、1日2時間使用した場合、強モードは約25日間、弱モードで約50日間となる。

LEDライトは無段階調公式で、ライトボタンを押すと明るさが最小→最大→最小の順で変わり、もう一度ライトボタンを押すと明るさの固定をすることも可能だ。

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「無印良品」が水を使わないアロマディフューザーを発売 オイル本来の香りを楽しむ

良品計画は、「無印良品」のエッセンシャルオイル本来の香りを楽しめる“水を使わないアロマディフューザー”を発売する。価格は4990円。1月18日に全国の店舗とネットストアで取り扱う。

同製品は花や樹木、果実などから抽出した「無印良品」のエッセンシャルオイル(10ml/別売り)にノズルキャップを取り付け、ディフューザー内に直接セットするだけで水を使うことなく、本来の香りをより感じることができる直噴射式。芳香力が強く、オイルの頻繁な補充や水の管理などが必要ない点が特徴だ。

動作は間欠駆動で、強弱モードが選べる。2時間のオフタイマー機能付きで、タイマーを使用せず連続で使い続けても8時間で自動停止するため、消し忘れも防ぐことができる。オイル1本(10ml)の使用目安は、環境や香りの種類により消費量は異なるが、1日2時間使用した場合、強モードは約25日間、弱モードで約50日間となる。

LEDライトは無段階調公式で、ライトボタンを押すと明るさが最小→最大→最小の順で変わり、もう一度ライトボタンを押すと明るさの固定をすることも可能だ。

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TSIが通期業績予想を下方修正 「パーリーゲイツ」大幅減収が響く

TSIホールディングスの2023年3〜11月期連結業績は、売上高が前年同期比4.0%減の415億円、営業利益が同46.1%減の16億円、純利益が同23.3%減の18億円だった。

9〜11月は高気温で秋冬物全般の消化が鈍った。稼ぎ頭のゴルフブランド「パーリーゲイツ」が前年同期比18.8%減。国内のゴルフ特需が一服し、これまで積極投資していた同ブランドの失速がダメージになっている。コロナ以前(19年3〜11月)と比較すれば25%増であることから「ゴルフ市場が大きく落ち込んでいるわけではない」と下地毅社長。今後は「成長よりも安定」を目指し、仕入れの抑制と消化を進める。米国を主戦場とするストリートブランド「ハフ(HUF)」も、現地のストリート市場の低迷により同13.1%減だった。

そのほかの主力ブランドでは「マーガレット・ハウエル」が同4.2%増と気を吐いた。50周年を契機としたライフスタイル提案への拡大や派生ブランド“エムエイチエル(MHL.)” の好調が寄与している。

足元の業績を踏まえ、24年2月期の通期業績予想を下方修正する。修正後は、売上高が期初予想比4.7%減の1544億円、営業利益が同70.2%減の14億円、純利益が同20.0%減の28億円。

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美容師が「代えがきかない」と注目するプレミアムヘアカラー「テラ」 大人の頭皮と髪に負担のない施術で華のある春色を提案

ヘンケルジャパン

2022年にデビューした新ブランドでありながら、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」のグレイカラー部門で3位に入賞したプレミアムヘアカラーブランド「テラ(TERRA)」。同賞は都内の人気ヘアサロン50軒に、「この1年間で実際に使用して良かった製品」についてアンケートを実施し、その得票数でランキングを出したもの。「実際に使ってみて」という点がポイントで、この結果は第一線で活躍する美容師が体感して評価したものだ。

「テラ」はシュワルツコフ プロフェッショナルからデビューした、クレイを使ったヘアカラーブランド。自然素材をベースとし、頭皮や髪への優しさを追求しながらも、一般的なナチュラル系カラー剤のイメージを覆す色持ち(同社従来品と比較して42%アップ)と艶感を実現。クレイの特性により髪に高密着するため、染料の浸透・発色もいい、という特徴が多くの美容師の支持を得ている。

発売以来、クレイ独自の粘度が「新生部に塗布する際にゼロテク(髪の根元1mmを空けてカラー剤を頭皮につけないテクニック)がやりやすい」として美容師から好まれてきた。しかし同時に、「既染部に対しては、やや硬く感じることもあるので、より塗りやすい剤がほしい」というニーズもあった。そこでこの春、2.5%の粘度を大幅にゆるくしながら、クレイ独自の粘性も失わない“新2剤”が登場する。ここでは、 独自のテクスチャーを持つ“新2剤”と、同時期に発売する新色“ラズベリーピンク”を中心に、改めて「テラ」の魅力に迫る。

ダメージが気にならず
艶めいて、
鮮やかに発色する
“ラズベリーピンク”

「テラ」の“新2剤”を使い、“ラズベリーピンク”でカラーリングしたのは、「ナオキヘアドレッシング シブヤ(NAOKI HAIR DRESSING 渋谷店)」の仙田山清隆マネージャー兼アンバサダー。美容師歴28年で、あらゆるヘアカラー剤を試してきたプロ中のプロだ。くせ毛でハイライトの履歴があるモデルに対して、“ラズベリーピンク”を使用。白髪が10%程度あったため、グレイカテゴリーで9トーンの“ラズベリーピンクブラウン”と、ファッションカテゴリーで9トーンの“ラズベリーピンク”を組み合わせて施術した。2剤に関しては、根元には既存の2剤 、中間から毛先にはクレイの特性は保持しながらもゆるさがあり、操作性が向上した“新2剤”を用いてダメージに配慮した。「グレイとファッションの組み合わせを変えることで、しっかりと白髪を染めたい方、ナチュラルにぼかしたい方など幅広いニーズに応えられるのが『テラ』の魅力の1つ。ナチュラルな明るさにすると髪色がつぶれてしまうケースも多いけれど、『テラ』は暗くなり過ぎずに、しっかりと大人のピンクみを出すことができる」と、仙田山マネージャーは話す。

カラー剤を「テラ」に変えると
100%のお客さまが気付く

「最近はグレイカラー世代のお客さまからも、『明るめに染めたい』というニーズが高い。そのためグレイカラーを単品で使用することはあまりなく、ファッションカラーと組み合わせて使用している。その際『テラ』は、例えば“ラズベリーピンク”ならグレイカテゴリーでもファッションカテゴリーでも同じ“ラズベリーピンク”という色があり、連携しているので使いやすい」と、仙田山マネージャーは話す。

「白髪が気になり始めたお客さまには、ファッションカラーに少しずつグレイカラーを足していく。反対に白髪を生かす方向に進みたい人には、少しずつファッションカラーの割合を増やし、最終的にはグレイ:ファッション=1:2くらいに持っていくことで、周囲の人に気付かれず、自然に明るくしていくことができる。白髪部分は“甘染まり”するので、ナチュラルなハイライトになる」。

発色に関しては、「クレイ状のテクスチャーで髪にしっかりと剤が乗るので、ムラになりにくく、単品でもしっかりと色みが出る」と評価。そして顧客にとって最大のメリットは、ニオイがしないこととしみにくいことだという。「『テラ』を導入する前も、ヘアカラー剤にはこだわってかなりいい剤を使っていたが、『テラ』に切り替えるとニオイがしないので、100%のお客さまが変えたことに気付いてくれた。カラー剤を塗布する際、以前から『しみないですか?』と聞いており、『大丈夫です』と答えていたお客さまも、『テラ』に切り替えると『ほんとにしみないんですね!』という反応……。今まで我慢していたのだと気付かされた。ダメージも少ないので、『テラ』の導入前と後とで、髪の質感の違いが見て分かる(1本の髪の質感が途中から変わっている)方もいた」。

そうしたプレミアムなヘアカラー剤だからこそ、『テラ』を使用する際にはプラス1000円に設定している。ゼロテクを用いる際にはさらにプラス1000円となるが、全ての顧客に納得してもらえているという。

“新2剤”に関しては、「特に中間から毛先の、ダメージがある部分に塗布しやすい。物理的な負担を少なくカラーリングできるので施術の幅が広がるし、施術スピードも速くなる」と評価。新色の“ラズベリーピンク”は「グレイカラーカテゴリーで、こうした暖色が、ここまできれいに発色するのは珍しい。暖色は抜けていく際の色がイマイチというケースも多いけれど、“ラズベリーピンク”はきれいに抜けていく。ナチュラルにしたいなら、“バフ”や“サンド”と組み合わせることもおすすめだ」と話す。

2024年春に“新2剤”と
新色“ラズベリーピンク”が登場

「テラ」はクレイが髪1本1本までホールドし、染料と高品質なオイル成分をじっくり芯部まで届ける高密着・高浸透カラー。柔らかく塗りやすいのに、髪の根元でピタリと止まる操作性が特徴。頭皮にカラー剤をつけずに、髪の根元ギリギリまで塗ることができる上に、成分の88%(1・2剤混合時の平均値)が自然由来なので、“泥パック感覚”のカラーリングとして、幅広い世代に安心して提案できる。2024年春に“新2剤”と新色“ラズベリーピンク”が登場する。

日本を代表するエキスパートが
確かな技術と丁寧な施術を提供

ヘンケルジャパン

「ナオキヘアドレッシング」は、日本とシンガポールで展開している「アッシュ(Ash)」グループのグローバルブランド。「ナオキヘアドレッシング シブヤ」は美髪特化型エイジングケアサロンで、一歩先を行く技術と知識で、艶めきと潤いのある髪質と、洗練されたデザインを提供する。常に最新の技術や薬剤を研究して悩みを解消し、10年~20年先も髪もより美しく保つことをサポートするサロンを目指している。

問い合わせ先
シュワルツコフ プロフェッショナル お客様相談室
(受付:土・日・祝日を除く10~12時/13~17時)
03-3472-3078

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“コジコジ メルヘンデパート”が伊勢丹新宿店に コラボのための描きおろしイラストも製作

さくらももこ原作の作品「コジコジ(COJI-COJI)」は、伊勢丹新宿本店とコラボレーションしたポップアップイベント“コジコジ メルヘンデパート アット イセタン”を2月21日から27日まで開催する。三越伊勢丹オンラインおよびムードマーク バイ イセタンでも、2月21日午前10時からコラボ商品の販売を行う予定だ。商品の詳細は後日発表する。

本コラボレーションのために、“メルヘンの国に伊勢丹がやってきた‼”をテーマに描きおろしイラストを制作した。不思議な接客をしそうなコジコジやスーツ姿の次郎など、普段とは違うおめかしをしたキャラクターたちの服装も必見だ。家族や友人と一緒にメルヘンの国の世界観を楽しめる。

■コジコジ メルヘンデパート アット イセタン
日程:2月21日〜27日
場所:伊勢丹新宿本店 本館6階 センターパーク/ザ・ステージ#6
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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コンポスト可能な接着芯、バイオワークスと日東紡アドバンテックスが共同開発

バイオワークスは、自社開発素材の「プラックス(PLAX)」を使用した生分解性の接着芯を日東紡アドバンテックスと共同で開発した。

接着芯は縫製の際に表地に貼り付けることで、生地の補強や形状維持の役割を果たす副資材の一つ。芯地となる基布に接着剤がついている。これまで、芯地となる素材は石油由来のポリエステルが多く、接着剤もポリアミドやポリエステルなど非生分解性素材が市場の大半を占めていた。その場合、衣服の布地がリサイクル可能であっても、接着芯はリサイクルができない。生分解性を有する綿生地の水溶性芯地は存在していたが、仮接着芯地であるために用途が限られ、普及していなかった。

「プラックス」を使用した今回の接着芯は、芯地となる基布の上に下層樹脂を乗せ、その上に接着樹脂を乗せるダブルドット型を採用。「プラックス」の原料であるポリ乳酸(PLA)は耐熱性が弱いため、基布と接着樹脂の間に緩衝材として下層樹脂を用いることで接着力を強化。工業用コンポスト下において加水分解が進み、最終的に水と二酸化炭素へと分解されるという。下層樹脂も生分解材料で作られており、これにより今まで困難だった接着芯を使用した衣料のコンポスト処理が可能となる。

両社の共同研究は今後も継続予定で、今年はフィラメントの生分解性接着芯の開発を予定しているという。

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バロックジャパン、24年2月期予想を下方修正 利益6割減

「マウジー」「スライ」などを運営するバロックジャパンリミテッドは15日、2024年2月期業績予想を下方修正した。修正後は売上高が599億円(修正前は660億円)、営業利益が17億円(同47億円)、純利益が10億円(同27億円)。

猛暑や暖冬によって商品需要の読みにズレが生じて売上高が減少。値引き販売によって利益が計画を下回った。

海外事業は、268店を運営する(23年11月末時点)中国事業はゼロコロナ政策終了により売上高が回復したが、米国事業は景況悪化による個人消費の縮小で減速した。

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仏レクトラがローンチメトリクスを買収

アパレルCADやPLM大手の仏レクトラ(LECTRA)は、米ローンチメトリックス(LAUNCHMETRICS)を8500万ドル(約122億円)で買収する。株式の50.3%を取得し、2030年までに残りの株式も取得する。レクトラはこの数年、積極的なM&Aで業容を拡大しており、2022年にはブロックチェーンでアパレル製品の生産履歴をトレースするスタートアップ企業のテキスタイルジェネシス(TEXTILEGENESIS)を買収していた。

1973年創業のレクトラはアパレルCADの老舗企業で、2018年にPLMを展開するキュービックス(KUBIX)、21年には裁断機大手のガーバー・テクノロジーズを買収していた。22年度の売上高は5億2190万ユーロ(約810億円)。

ローンチメトリックスは、ファッションウィークのショーのシステムや、独自開発の、ブランドのPR指標を数値化したメディア・インパクト・バリューなどの事業を展開しており、世界の有力ブランドが採用している。日本では双葉通信社が代理店を務めている。

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「フルラ」のグローバル スポークスマンに中国の若手俳優兼歌手のカリー・ワンが就任

「フルラ(FURLA)」は、中国の若手俳優で歌手のカリー・ワンを新たにブランド・スポークスマンに起用した。

同ブランドはこの発表を皮切りに、今後いくつかのプロジェクトを予定している。ワンが最初に登場するのは“CNY”24スペシャル・カプセルコレクション“Out of blue, Win in orchid“のキャンペーンだ。中国の特徴的な蘭のテーマに着想した同コレクションは、ユニークなカラーを新世代の”フルラ キャンディ バッグ“に落とし込んでいる。

カリー・ワンは、「ブランドの価値観や美学に共感し、フルラファミリーの一員になれることをとても嬉しく思っている。単なるバッグではなく、自己表現ができるブランドだ。イタリアンスタイルとクラフツマンシップという、伝統に常に忠実でありながらオリジナリティーとカラフルな魂を体現しているのがフルラというブランドだ。」とコメントした。

カリー・ワンは、その明るく自信に満ちた前向きな姿勢で愛されているZ世代の若手俳優兼歌手。映画「Fallen Bridge」と「Home Coming」では主役を演じた。

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「ボタニスト」がウィリアム・モリスとコラボ 絵柄に着想を得た香りと限定パッケージ

アイエヌイーのボタニカルライフスタイルブランド「ボタニスト(BOTANIST)」は1月16日、19世紀後半の英国を代表する芸術家でありデザイナーのウィリアム・モリス(William Morris)とのコラボレクションアイテムをブランドの公式オンラインストア、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで限定発売する。2月1日からは全国のバラエティーショップ、ドラッグストアでも取り扱う。

今回のコラボレーションは、鮮やかに彩られたデザインで植物の美しさを表現するモリスと自然を愛する「ボタニスト」の両者の想いが重なり実現した。彼の代表作である“柘榴あるいは果実”と“アカンサス”を限定パッケージで展開し、それぞれの絵柄に着想を得た香りを添えた。

商品ラインアップは “ボタニカルシャンプー ウィリアム モリス”(全2種、各1540円)、“ボタニカルトリートメント ウィリアム モリス”(全2種、各1540円)、 “ボタニカルヘアオイル ウィリアム モリス”(80mL、1870円)の3種6アイテムで、それぞれモイストタイプとダメージケアタイプをそろえた。“柘榴あるいは果実“をあしらったモイストタイプには、爽やかでみずみずしいオレンジ&ローズマリーの香りを、“アカンサス”をあしらったダメージケアには、優しく上品なジャスミン&リーフグリーンの香りを採用している。

ほか、シャンプーとトリートメントをセットにした“ボタニカルヘアケアセット ウィリアム モリス”(全2種、各3080円)、オリジナルポーチが付いた楽天市場限定の“ウィリアム モリス EC限定セット”(全2種、各4950円)も用意している。

発売に合わせ、オリジナルポーチ付きセットが当たるSNSキャンペーンを2回開催する。2月1〜7日の第1弾はモイストタイプの3アイテムと“柘榴あるいは果実”のプリントを施したポーチのセットを、2月8〜14日開催の第2弾はダメージケアタイプ3アイテムに“アカンサス”プリントのポーチが付属するセットを抽選でプレゼントする。

応募方法はXの「ボタニスト」公式アカウントをフォローしたのち、対象のキャンペーン投稿に#ボタニストモリスをつけてリポストすると応募が完了する。インスタグラムも同様で、「ボタニスト」公式アカウントをフォローし対象の投稿にいいねすると応募ができる。なお、応募期間中にフォロー&いいねともに完了した人が対象で、あらかじめ応募アカウントを「公開」に設定しておく必要がある。

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【スナップ】Snow Man目黒蓮、アロン・パイパー、イ・ミンホらが来場 「フェンディ」2024-25年秋冬メンズコレクション

「フェンディ(FENDI)」は、イタリア・ミラノで2024-25年秋冬メンズ・コレクションを現地時間1月13日14時に発表した。

日本からは、Snow Manのメンバーであり俳優の目黒蓮が初めて同ブランドのショーに参加したほか、韓国のブランドアンバサダーを務める俳優兼歌手のイ・ミンホ(Lee Min Ho)や、グローバルメンズアンバサダーのマッシミリアーノ・カイアッツォ(Massimiliano Caiazzo)、ジェレミー・ポープ(Jeremy Pope)、グレッグ・ハン(Kuanghan Hsu)、ニコラス・ガリツィン(Nicholas Galitzine)、歌手のマルコ・メンゴーニ(Marco Mengoni)、ミケーレ・ブラーヴィ(Michele Bravi)、ラッパーのラッツァ(Lazza)ら、各界の豪華ゲストが駆け付けた。また、日本からは大平修蔵や井上ヤマトの姿もあった。

さらに、「ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)」に出演したキット・ハリントン(Kit Harington)をはじめ、ネットフリックス(Netflix)の人気シリーズ「エリート(ELITE)」で注目を集めたアロン・パイパー(Arón Piper)や、エド・マクヴィー(Ed McVey)、ジェームズ・フランコ(James Franco)、アーロン・ピエール(Aaron Pierre)、ウィンストン・デューク(Winston Duke)、チャン・ルオユン(Zhang Ruoyun)ら、各国を代表する俳優たちが出席しコレクションの発表を祝福した。

目黒蓮は1月12日、ミラノコレクションへ出発するため羽田国際空港に姿を見せた。“FF”ロゴモチーフが施されたダウンジャケットに、ジーンズスタイルのポケットが特徴のデニムジャケット、アイコニックな“FENDI”ロゴのニットとデニムパンツを合わせた「フェンディ」のトータルルックで登場した。足元は“フェンディ フロー”スニーカー、さらに「フェンディ」 × 「リモワ(RIMOWA)」のスーツケースや、ボストンバッグ“バイ ザ ウェイ”を合わせている。

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地元広島の里山や街路樹など未利用材を活用、土井木工のロビーベンチ

土井木工が、地元広島の地域材を使用したロビーベンチを発表した。

「イン・ア・サイクル(in a CYCLE)」と名付けた木の循環利用の取り組みでは、資源として使われることが少ない未利用材を優先的に活用する。人工林に偏った木材の使用を見直し、輸入に依存しない国産の樹々の育成・使用で暮らしの循環を目指す。

今回発表したロビーベンチは、オフィスや公共施設、商業施設向けにデザインした。フレームを異素材にすることで、限られた地域の資源を有効活用する。今回は、手つかずで放置された里山で、ナラ枯れを引き起こし山を荒廃させてしまうこともあるナラ材、広島駅の大規模リニューアルに伴い伐採対象となっていた広島駅周辺の街路樹、建築構造材のサイズを超える市場価値の低いヒノキ大径木を素材に使用している。

今後は広島県内だけでなく、関西地区の里山材を調達し、製品ラインナップを増やしていく予定だという。

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「アルマーニ ビューティ」のグローバル メイクアップアーティストに上田裕美が就任

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は、新たなグローバル メイクアップアーティストとして上田裕美を任命した。2009年から同ブランドのインターナショナル メイクアップアーティストを務めたリンダ・カンテロ(Linda Cantello)の後任となる。

大阪府出身の上田メイクアップアーティストは、23歳で渡英。元々美容とファッションが好きで、趣味として友人にメイクを施していた。次第にメイクアップを職業にしたいと考えるようになり、ロンドンのウェストミンスター大学に入学。基礎を学んだ。著名なメイクアップアーティストのアレックス・ボックス(Alex Box)やダイアン・ケンダル(Diane Kendal)、ペトロス・ペトロイロス(Petros Petrohilos)のアシスタントを務め経験を積む。

その後、15年にメンズファッション誌「アリーナ オム プラス(Arena Homme+)」におけるファッションフォトグラファー、デイヴィッド・シムズ(David Sims)との仕事が転機となり、パオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)、クレイグ・マクディーン(Craig McDean)、カリム・サドリ(Karim Sadli)、ラクラン・ベイリー(Lachlan Bailey)、ソルヴェ・スンズボ(Solve Sundsbo)、アラスデア・マクレラン(Alasdair McLellan)、コリエ・ショア(Collier Schorr)、ラファエル・パヴァロッティ(Rafael Pavarotti)、カーリン・ジェイコブス(Carlijn Jacobs)、ジョニー・デュフォール(Johnny Dufort)ら著名な写真家とのコラボレーションの仕事が次々に舞い込み、英仏伊「ヴォーグ(VOGUE)」「i-D」「デイズド(DAZED)」「アナザー(ANOTHER)」「マスターマインド(MASTERMIND)」などの雑誌に掲載された。

最近では、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のオート・クチュールコレクション、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」のプレタポルテ・コレクションでゲストメイクアップアーティストを務め、キャンペーンビジュアルにも携わっている。デザイナーのジョルジオ・アルマーニは、「彼女の魅力は天性のバランス感覚、そして優雅さだ。彼女の繊細な色使いと巧みなタッチで顔を輝かせる能力に秘めた強さを感じる。リンダ・カンテロの長年にわたる献身とビジョンに特別な感謝を捧げる」とコメントした。

上田メイクアップアーティストは、「伝説的なデザイナーと仕事ができることを光栄に思う。彼は真のビジョンを持ち、チームを明確に指揮している。彼の有名な言葉である『美は内面から(Beauty comes first from within)』は、私の美の哲学とも共鳴している。生まれ持った魅力や美しさを覆い隠すのではなく、最大限に引き出し生かすというアプローチは、私自身の美へのアプローチと非常によく似ている」と語った。

商品開発においても、上田メイクアップアーティストは過去20年にわたりファッションとビューティ業界で培った経験を生かすつもりだ。「一人ひとり肌質や肌色、文化的嗜好が異なるが、最も効果的な方法を知っている。『アルマーニ ビューティ』に私の芸術性を持ち込みたいと考えている。また、私は東洋の文化に精通し、この20年間はロンドンを拠点にしている。今年のビューティトレンドは、ミニマリズムではなく自然主義に回帰する。『アルマーニ ビューティ』は美しく洗練された、控えめなラグジュアリー・メイクアップを引き出すのに最適だ」と続けた。

「ジョルジオ アルマーニ」は、世界最大のビューティ企業であるロレアル(L’OREAL)と長きにわたりビューティ&フレグランス事業のライセンス契約を結んでいる。最初のメイクアップコレクションは世界的メイクアップアーティストのパット・マクグラス(Pat McGrath) とのコラボレーションによるもので、2000年に発表した。

ブランドを代表するメイクアップ製品は“ルミナス シルク ファンデーション”で、ロレアルの推計によると毎日5000個以上が売れている。また、米調査会社サーカナ(CIRCANA)とボーテリサーチ(BEAUTE RESEARCH)によると、米国、欧州連合(EU)、英国、スペイン、ドイツなどの市場でトップ10にランクインしている。同製品の売り上げ上位5カ国は、米国、英国、ドイツ、オーストラリア、カナダ。

リップカテゴリーでは、“リップ マエストロ サテン”がトップセラーで、毎日推定1万7000本以上を販売。中国、アジアのトラベルリテール、韓国、米国、香港が5大市場となっている。

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【2024年バレンタイン】小嶋陽菜「ハー リップ トゥ」のコラボドーナツセット登場 クリスピー・クリーム・ドーナツが渋谷シネタワー店で限定発売

クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは2月1〜14日、小嶋陽菜のライフスタイルブランド「ハーリップトゥ(HER LIP TO)」とコラボレーションし、渋谷シネタワー店限定でドーナツアソートセット“ハーリップトゥ ボックス”(1490円)を数量限定で販売する。

アソートセットの中には「ハー リップ トゥ」のブランドシグネチャーであるチェリーを落とし込んだコラボレーションドーナツ“チェリー チョコレート ケーキ”のほか、カカオが香るチョコの生地に滑らかなビターチョコクリームを詰め、ホワイトチョコでコーティングしたハート型のドーナツ“ストロベリー ローズ チョコレート”、ハートのオリジナルロゴをあしらった定番のドーナツ“オリジナル・グレーズド”の3種を詰め込んだ。コラボレーションドーナツは、単品販売を行っていない。

限定のオリジナルボックスはクリスピー・クリーム・ドーナツの定番のデザインをベースに、「ハー リップ トゥ」のチェリー柄が融合した遊び心あふれるデザインに仕上げた。購入者には、オリジナルの袋とステッカーをプレゼントする。

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【スナップ】Snow Manラウール、THE BOYZ、ロウンらが来場 「ドルチェ&ガッバーナ」2024-25秋冬メンズ・コレクション

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」は、イタリア・ミラノで2024-25年秋冬メンズ・コレクションを現地時間1月13日に発表した。全62ルックで構成した同コレクションのテーマは“SLEEK”。“完璧なエレガンス”、“シシリアンブラック”、“ジオメトリックなライン”をキーワードにエレガンスとハンドメードの物語を紡いだ。

創業者兼デザイナーのドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)とステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)が目指したのは、テーラリングの力をより一層高め、他とは一線を画すクオリティーに焦点を当てること。完璧なカッティングと繊細なプロポーションを追求し、ジャケットやコートなどのディテールに表現した。

ショー会場にはSnow Manのラウールや、韓国の俳優ロウン、韓国のアイドルグループTHE BOYZのヨンフン、ヒョンジェ、タイの俳優フォース(Force)、ブック(Book)らが来場しフロントローを華やかに彩った。

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“暑すぎる夏”を見越し「ジーユー」は24年春何を売る? ライトな990円トップス復活

「ジーユー(GU)」が2024年春のテーマとして打ち出しているのは“フレッシュ・ユーティリティ(FRESH UTILITY)”。ナイロン系の軽やかさと機能性、フレッシュカラー打ち出している。引き続き、ユーティリティムードをトレンドとして考え、ショートパンツ(1990円)の上にミニスカート(1990円)を重ねるような、薄手ボトムスのレイヤードを提案。撥水加工を施して、旅行やアウトドアにも使いやすく仕上げている。

“暑すぎる夏”を見越して、春物も全体的に薄手でシーンをまたいで着回しやすいライトなアイテムが増えている。風通しや速乾性など、コンフォート(快適さ)面でも機能を高めている。ファーストリテイリングが進める顧客の声を反映したものづくりである“VOC”(ボイス・オブ・カスタマー)に力を入れる取り組みも目立った。

素材はデニムにフォーカス

素材ではデニムをプッシュしている。ミドルライズのカーゴジーンズ(2990円)など、動きやすいデザインをそろえた。ダメージ系やきれいめ、ホワイトデニムなどを幅広くラインアップ。セットアップ風に合わせられるデニムクロップドジャケット(3990円)も企画している。グローバルマーケティング部PRチームの荒木久美子氏は「ミドルライズは1つ大きいサイズを選んで、ローライズではいてもOK、ミドルライズの程よい肌見せは大人もチャレンジしやすい」と、着こなしをアドバイス。コンパクトなトップスにワイドシルエットのボトムスを合わせるバランスを勧める。長袖のカットソーの上にタンクトップを重ねる新たなレイヤードも提案する。こちらはセットでの販売だ(2990円)。

ウィメンズのボトムスではイージーウエストの“プルオンパンツ”を引き続きキーアイテムに据える。同シリーズは22年秋冬からスタートしており、既に知名度がある。コクーンシルエットやテックパラシュート素材を追加し、新鮮に見せる。「(コロナ禍中のおうち需要として広がった)ウエストゴムパンツのニーズはアフターコロナでも強い。きれいめに決まるパンツはお客様の声から生まれた」(荒木氏)という。オフィスカジュアルにもなじむよう、UVカットや撥水機能を備えたトップスとのセットアップを提案している。

人気の“ラウンドショルダーバッグ”に進化版

税込価格がどれも990円のトップスを約2年ぶりに復活しているのもポイントだ。名付けて“990(きゅっきゅう)トップス”。ポップコーンやメッシュ素材を採用し、ユーティリティボトムスと合わせやすいコンパクト丈でそろえた。「メッシュやシアー、カットアウトデザインなど6型ほどを予定している」(同氏)。

雑貨では、人気の続く“ラウンドショルダーバッグ”に薄い中綿を入れて、丸みを出した。ショルダーベルトをボディと同じ素材で統一。装いに一段となじませやすくなった(ソフトラウンドショルダーバッグは1,990円)。ソフトナイロン素材のウエストバッグはちょっとした外出やレジャー、フェスにも重宝なサイズ感と使い勝手をアピールしている(990円)。

メンズはスーパーバギースラックスでワイドさを高めた。2タック仕様に変えて、ウエスト周りの立体感もアップ。バギージーンズにはベージュを加えた。デニムジャケットは腰・内ポケットを備えている。ウィンドプルーフアウターはスタンドカラーブルゾンやシェルパーカを用意した。「女性がメンズ物を買うケースが増えていることも視野に入れている」(同氏)と、ジェンダーレスの着こなしに誘う。

一般的にはまだ冬物セール時期の1月上旬から既に売り場を切り換えており、シーズンの動きを先導するスケジュール感で春物商戦をリードする構え。

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ギンザ シックスがリニューアル 「アクネ ストゥディオズ」銀座エリア初出店など

今年4月で開業7年を迎えるギンザ シックス(GINZA SIX)は、銀座初出店、新業態出店など新たに16店舗をオープンしリニューアルする。

今春は、ブランドの感性に触れられるコンセプトストアを拡充する。3階には「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」が銀座エリアに初出店するほか、「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIERA)」ではメンズアイテムの取り扱いを大幅に拡充、オールジェンダーコレクションを展開しリニューアルオープンする。また地下1階にはイタリアを代表する世界有数の磁器ブランド「ジノリ1735(GINORI 1735)」が初出店する。

移転・リニューアル

「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIERA)」

【カテゴリー】メンズ、ウィメンズ
【出店状況】移転、リニューアル
【オープン日】3月1日
【フロア】3階

「ケンゾー(KENZO)」

【カテゴリー】メンズ、ウィメンズ、キッズ、バッグ&シューズ
【出店状況】移転、リニューアル、旗艦店
【オープン日】3月上旬(予定)
【フロア】3階

「マルベリー(MULBERRY)」

【カテゴリー】メンズ、ウィメンズ、バッグ&シューズ
【出店状況】移転、リニューアル
【オープン日】3月下旬
【フロア】3階

「マノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK)」

【カテゴリー】シューズ
【出店状況】リニューアル、国内最大級
【オープン日】2月下旬
【フロア】2階

「ヒューエルミュージアム(HUELE MUSEUM)」

【カテゴリー】ウィメンズ、アート、ライフスタイル
【出店状況】移転、リニューアル
【オープン日】3月14日
【フロア】4階

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」

【カテゴリー】メンズ、ウィメンズ、バッグ&シューズ
【出店状況】移転、リニューアル
【オープン日】4月10日
【フロア】5階

「マークアンドロナ(MARK & LONA)」

【カテゴリー】ゴルフウエア、バッグ
【出店状況】拡大、リニューアル
【オープン日】3月20日(予定)
【フロア】5階

「ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」

【カテゴリー】メンズ、ウィメンズ、バッグ
【出店状況】移転、リニューアル
【オープン日】2月15日
【フロア】5階

初出店・新業態

「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」

【カテゴリー】メンズ、ウィメンズ
【出店状況】新店、旗艦店、銀座エリア初出店
【オープン日】4月中旬(予定)
【フロア】3階

「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」

【カテゴリー】シューズ、バッグ
【出店状況】新店、銀座エリア初、期間限定
【オープン日】2月23日(予定)
【フロア】3階

「カオス(CHAOS)」

【カテゴリー】ウィメンズ
【出店状況】新店
【オープン日】3月15日
【フロア】4階

「ジノリイチナナサンゴ(GINORI 1735)」

【カテゴリー】ライフスタイル
【出店状況】新店
【オープン日】3月初旬
【フロア】地下1階

「アンドワンダー(AND WANDER)」

【カテゴリー】メンズ、ウィメンズ、スポーツ、アウトドア
【出店状況】新店
【オープン日】3月20日
【フロア】4階

「エヴィス(EVISU)」

【カテゴリー】メンズ
【出店状況】新店、銀座エリア初出店
【オープン日】3月20日(予定)
【フロア】5階

「ル グランド クローゼット ドゥ パリゴ マン(LE GRAND CLOSET DE PARIGOT MAN)」

【カテゴリー】メンズ
【出店状況】新業態、旗艦店
【オープン日】4月上旬(予定)
【フロア】5階

「トウキョウスシ イタマエスシ -プライム-(TOKYO SUSHI ITAMAE SUSHI -PRIME-)

【カテゴリー】レストラン
【出店状況】新店、銀座エリア初出店
【オープン日】4月中旬
【フロア】6階

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「フローラノーティス ジルスチュアート」がバレンタイン限定ポップアップを開催 モデルの田久保夏鈴の来場イベントも

フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STURT)は1月24〜30日、バレンタイン限定コレクションのポップアップイベントをアットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)1階ポップアップスペースで開催する。今年は、鮮やかなルージュカラーをまとった“チョコレートコスモス ノエルルージュ”の花からインスパイアされた、芳醇で豊かな香りのアイテムをそろえる。

会場では、バレンタイン限定コレクションのアイテムであるカカオピンクに色づくリップバーム(3.6g、3300円)、ノエルルージュの香りのオードパルファン&リペアヘアオイル(各20mL、5390円)とハンドクリーム(30g、2200円)を用意する。そのほかのアイテムとして、リペアヘアオイル全8種、リペアヘアミルク全2種、リペアシャンプー全2種、リペアトリートメント全2種などのヘアケア商品4種をラインアップ。ボディーミルク3種とボディーオイル3種に加えて、オードパルファン(5mL、20mL 、全11種)、ハンドクリーム(全10種)も取りそろえる。

本ポップアップで商品を1点以上購入した人には、プレミアムチョコレートブランド「リンツ(LINDT)」の“リンドール ミルク”を1個プレゼントするほか、人気アイテムのミニサンプルが当たるカプセルトイの参加権を進呈する。また、6050円以上購入した人にはハートモチーフの“オリジナルコンパクトミラー”を、8000円以上の購入者には“オリジナルポーチ”をプレゼントする。

27日には、モデル・インフルエンサーの田久保夏鈴を招いた来場イベントを開催する。“チョコレートコスモス ノエルルージュ オードパルファン&リペアヘアオイル”(5390円)を購入すると、田久保夏鈴から商品を受け取れるほか、チェキでの2ショット撮影が可能だ。イベント当日中に同商品を購入した人が対象で、参加希望者は予約フォームから事前にエントリーを行う必要がある。

■「Rouge Bouquet Valentine」アットコスメトーキョー
期間:1月24〜30日
時間:11:00〜21:00
場所:アットコスメトーキョー 1階 ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27

■「Rouge Bouquet Valentine」アットコスメトーキョー
期間:1月27日
時間:13:30〜17:00
場所:アットコスメトーキョー 1階 ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27

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「フローラノーティス ジルスチュアート」がバレンタイン限定ポップアップを開催 モデルの田久保夏鈴の来場イベントも

フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STURT)は1月24〜30日、バレンタイン限定コレクションのポップアップイベントをアットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)1階ポップアップスペースで開催する。今年は、鮮やかなルージュカラーをまとった“チョコレートコスモス ノエルルージュ”の花からインスパイアされた、芳醇で豊かな香りのアイテムをそろえる。

会場では、バレンタイン限定コレクションのアイテムであるカカオピンクに色づくリップバーム(3.6g、3300円)、ノエルルージュの香りのオードパルファン&リペアヘアオイル(各20mL、5390円)とハンドクリーム(30g、2200円)を用意する。そのほかのアイテムとして、リペアヘアオイル全8種、リペアヘアミルク全2種、リペアシャンプー全2種、リペアトリートメント全2種などのヘアケア商品4種をラインアップ。ボディーミルク3種とボディーオイル3種に加えて、オードパルファン(5mL、20mL 、全11種)、ハンドクリーム(全10種)も取りそろえる。

本ポップアップで商品を1点以上購入した人には、プレミアムチョコレートブランド「リンツ(LINDT)」の“リンドール ミルク”を1個プレゼントするほか、人気アイテムのミニサンプルが当たるカプセルトイの参加権を進呈する。また、6050円以上購入した人にはハートモチーフの“オリジナルコンパクトミラー”を、8000円以上の購入者には“オリジナルポーチ”をプレゼントする。

27日には、モデル・インフルエンサーの田久保夏鈴を招いた来場イベントを開催する。“チョコレートコスモス ノエルルージュ オードパルファン&リペアヘアオイル”(5390円)を購入すると、田久保夏鈴から商品を受け取れるほか、チェキでの2ショット撮影が可能だ。イベント当日中に同商品を購入した人が対象で、参加希望者は予約フォームから事前にエントリーを行う必要がある。

■「Rouge Bouquet Valentine」アットコスメトーキョー
期間:1月24〜30日
時間:11:00〜21:00
場所:アットコスメトーキョー 1階 ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27

■「Rouge Bouquet Valentine」アットコスメトーキョー
期間:1月27日
時間:13:30〜17:00
場所:アットコスメトーキョー 1階 ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 佐賀県からは陶芸家・山本一洋による白金で彩色した伊万里焼

【佐賀県】 
山本一洋による伊万里焼

「JMC」では、佐賀県伊万里市の陶芸家・山本一洋による伊万里焼作品“風の舞”を販売する。同氏は、“純プラチナ彩”と呼ばれる、高純度の白金で陶磁器を彩色する技法を生み出したことで知られ、高温で焼き付けた白金は美しい銀色をたたえる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 山本寛斎事務所との共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を実施している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 佐賀県からは陶芸家・山本一洋による白金で彩色した伊万里焼

【佐賀県】 
山本一洋による伊万里焼

「JMC」では、佐賀県伊万里市の陶芸家・山本一洋による伊万里焼作品“風の舞”を販売する。同氏は、“純プラチナ彩”と呼ばれる、高純度の白金で陶磁器を彩色する技法を生み出したことで知られ、高温で焼き付けた白金は美しい銀色をたたえる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 山本寛斎事務所との共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を実施している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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