「ケイト」の“リップモンスター”にトレンドの肌なじみカラー3色 リップのニュアンスを変える限定の苔色&鉄色も

「ケイト(KATE)」は4月20日、ブランドを代表するアイコニックなリップスティック“リップモンスター”(1540円※編集部調べ、以下同)から肌なじみの良いトレンドカラー新3色を発売する。

新たに加わるカラーはレッドブラウン系の“綿雲33000ft”、ミディアムブラウン系の“100億haの砂海”、ローズレッド系の“神秘のローズ園”の3色で、全14色から17色に拡充した。

同日、手持ちのリップの上に重ねてニュアンスチェンジができる“リップモンスターカラートナー”(限定2色、各1650円)も数量限定で発売する。ミルキーなくすみカラーに化ける“苔色モンスター”と、スモーキーカラーに変化する“鉄色モンスター”の2色で、リップの色持ちも長時間持続させる。

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「クロックス」がアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」とコラボ 2月28日に発売

「クロックス」×アニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のサンダル

「クロックス(CROCS)」は2月28日、テレビアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」とコラボしたシューズを発売した。

同ブランドのアイコンモデル“クラシック クロッグ”をベースとしたもので、主人公うずまきナルト(キッズ用、8250円)と、人気キャラクターはたけカカシ(大人用、9900円)をモチーフとする。大人用のヒールストラップにはポーチが付属する。

各キャラクターの衣装の色を基調とし、アッパーに木ノ葉隠れの里の額当て、サイドにうずまきのリベットをあしらう。キッズ用にはナルトやラーメンなど6つの、大人用にはカカシや手裏剣など5つのジビッツ(チャーム)をセットする。

「NARUTO-ナルト- 疾風伝」は、岸本斉史による漫画「NARUTO-ナルト-」を原作とするテレビアニメ。2007年から17年まで、テレビ東京系列で放送された。

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「クロックス」がアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」とコラボ 2月28日に発売

「クロックス」×アニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のサンダル

「クロックス(CROCS)」は2月28日、テレビアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」とコラボしたシューズを発売した。

同ブランドのアイコンモデル“クラシック クロッグ”をベースとしたもので、主人公うずまきナルト(キッズ用、8250円)と、人気キャラクターはたけカカシ(大人用、9900円)をモチーフとする。大人用のヒールストラップにはポーチが付属する。

各キャラクターの衣装の色を基調とし、アッパーに木ノ葉隠れの里の額当て、サイドにうずまきのリベットをあしらう。キッズ用にはナルトやラーメンなど6つの、大人用にはカカシや手裏剣など5つのジビッツ(チャーム)をセットする。

「NARUTO-ナルト- 疾風伝」は、岸本斉史による漫画「NARUTO-ナルト-」を原作とするテレビアニメ。2007年から17年まで、テレビ東京系列で放送された。

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「サンローラン」が写真家ユルゲン・テラーとのコラボをまとめた写真集を限定発売

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)=クリエイティブ・ディレクターと、フォトグラファーのユルゲン・テラー(Juergen Teller)による、これまでのコラボをまとめた写真集を発売する。国内では、「サンローラン」公式オンラインで販売する。

同書は、ヴァカレロ=クリエイティブ・ディレクターとユルゲン・テラーがコラボで制作した2019年から2024年までのすべての作品と、一部のファッションエディトリアルを収録。発売を記念し、フランス・パリでは、2月28日17時30分(フランス時間)から、ユルゲン・テラーによるサイン会を行う。また同氏と“サンローラン リヴ・ドロワ(SAINT LAURENT RIVE DROITE)”コラボによる書籍など商品の発売を予定している。

ユルゲン・テラーは、1964年ドイツ生まれのフォトグラファー。ファッション誌や広告などの商業分野だけでなく、アート分野での活躍でも知られる。

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ZOZOがKアリーナ横浜で音楽イベントを開催 Stray KidsやINI、JO1ら豪華アーティストが出演

ファッションEC「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは4月10日、Kアリーナ横浜で“ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN”を開催する。

“ASEA 2024”はアジアを代表するトップアーティストが出演し、世界中のファンと音楽で一つになるアワードで、昨年1年間に世界で活躍したK-POPアーティストとアジアのアーティストが出演して華麗なパフォーマンスを披露する。今回ZOZOが主幹となり、日本での開催が実現した。

Stray Kids、TAEMIN、THE BOYZ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEといった豪華アーティストに加えて、日本のみならず世界中でヒットしている“Bling-Bang-Bang-Born”などの話題の楽曲を手掛けるラッパーR-指定とDJ松永による HIPHOP ユニットCreepy Nuts が出演する。さらに国内外で高い注目を集めるグローバルボーイズグループ JO1 や INI、世界中のZ世代から支持されている、TOMORROW X TOGETHER の出演も決定した。今後も出演アーティストを順次発表する。

チケットの取り扱いはイープラスで全席指定。価格はA席が2万2000円、S席が2万7000円、VIPアップグレード席がS席+1万5000円。「ゾゾタウン」会員限定 最速先行抽選販売(S席・A席)を3月5日17時59分まで受付中だ。

◼️“ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN”
日時:4月10日 開場15時/開演17時30分
場所:Kアリーナ横浜
住所:横浜市西区みなとみらい6-2-14

■販売期間
ゾゾタウン会員限定 最速先行抽選販売(S席・A席):2月26日12時~3月5日17時59分
ゾゾタウン会員限定 2次先行抽選販売(S席・A席):3月9日12時~3月12日17時59分
ゾゾタウン会員限定 VIPアップグレード席抽選販売:3月21日12時~3月25日17時59分
ゾゾタウン会員限定 先着販売:4月1日12時~4月10日開演前まで
VIPアップグレード席抽選販売は、S席に当選された人のみ +1万5000円で申し込み可能

■料金:全席指定
A席:2万2000円
S席:2万7000円
VIPアップグレード席:S席+1万5000円

■チケット取り扱い:イープラス

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「ピエール アルディ」がギンザ シックスに直営店をオープン 限定カラーのバッグも発売

「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」は3月9日、ギンザ シックス(GINZA SIX)に直営店をオープンする。それに伴い、同店限定カラーのバッグ“アルファ”を発売する。

ギンザ シックス店は、国内2店舗目となる直営店で、青山本店オープンからおよそ8年ぶりとなる。内装は同ブランドのピエール・アルディ(Pierre Hardy)デザイナーが手掛け、パリ新本店を思わせる。バッグやシューズなど、2024年春夏コレクションの商品をそろえるほか、オープンを記念した同店限定カラーのバッグ“アルファ”を5色発売する。また10万円以上の購入者に向け、先着100人にキューブパースペクティブ柄のコットントートのノベルティーを配布する。

◾︎「ピエール アルディ」ギンザ シックス店
オープン日:3月9日
営業時間:10:30〜20:30
住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス3階

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「ピエール アルディ」がギンザ シックスに直営店をオープン 限定カラーのバッグも発売

「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」は3月9日、ギンザ シックス(GINZA SIX)に直営店をオープンする。それに伴い、同店限定カラーのバッグ“アルファ”を発売する。

ギンザ シックス店は、国内2店舗目となる直営店で、青山本店オープンからおよそ8年ぶりとなる。内装は同ブランドのピエール・アルディ(Pierre Hardy)デザイナーが手掛け、パリ新本店を思わせる。バッグやシューズなど、2024年春夏コレクションの商品をそろえるほか、オープンを記念した同店限定カラーのバッグ“アルファ”を5色発売する。また10万円以上の購入者に向け、先着100人にキューブパースペクティブ柄のコットントートのノベルティーを配布する。

◾︎「ピエール アルディ」ギンザ シックス店
オープン日:3月9日
営業時間:10:30〜20:30
住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス3階

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「無印良品」、1年前に値上げしたレトルトカレーを値下げ 390円から350円に戻す

良品計画の「無印良品」は3月1日、レトルトカレーのうち定番品の23品目の価格を、390円から350円に値下げする。「ローソン」で扱っている商品については3月5日から新価格を反映する。

原材料や物流費が高騰する中、食品を含めさまざまなメーカーがこの間値上げを行っている。「無印良品」のレトルトカレーの定番品も23年春に値上げを行い、350円から390円に変更していた。

値上げ前の価格へと戻す形になるが、「配送形態の見直しなど」(発表コメントから)により、それを実現するという。参考として、23年9月〜24年1月期の「無印良品」食品カテゴリーの国内既存店売上高は4.4%増で推移しており、23年8月期は同5.6%減で着地していた。

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「アレキサンダー・マックイーン」がバケット型の新作バッグ“ザ ライズ”を発売

「アレキサンダー・マックイーン」のバケット型新作バッグ“ザ ライズ”(27万5000円)

「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は、バケット型の新作バッグ“ザ ライズ”を発売した。価格は27万5000円。

コレクションのテーマである“女性の解剖学的構造”に着想した、骨格を表現した牛革製の外枠が特徴で、女性らしさを感じさせる柔らかで丸みのある内装とのコントラストで見せる。

取り外し可能なストラップが付属し、クロスボディーバッグとしても使える。

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「ディオール」がホワイトデー限定コレクション発売 庭園に咲く美しいバラ色着想のアイパレットなど

「ディオール(DIOR)」は庭園に咲く美しいバラから着想を得たホワイトデー限定のメイクアップコレクション“LOVE IN DIOR”を、公式オンラインブティックで数量限定で販売。ギフトラッピングもカラフルな花々をデザインした限定ボックスなどを用意している。

ブランドを象徴するアイシャドウパレット“ディオールショウ サンク クルール”(9130円)から、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)が愛したさまざまなバラの花色を表現した柔らかなピンク系の“803ローズ デュ ソワール”が登場。花びらのきらめきを演出するような、アクセントになるハイライトカラーをセットした。

内側から上気したような血色を彩るチークカラー“ディオールスキン ルージュ ブラッシュ”(7150円)から繊細なゴールドの輝きを忍ばせたピーチピンクを、艶と濃密な潤いが長時間続くティントリップバーム“ディオール アディクト リップ グロウ”(4620円)から青みを感じるローズピンクを、鮮やかな発色と上品な艶が特徴のリップスティック“ディオール アディクト リップスティック”(5500円)から肌をきれいに見せるピンクベージュを販売している。

そのほか、同コレクションのトータルルックを完成させるネイルポリッシュ“ディオール ヴェルニ”(3960円)からも微細なパールを配合した深みのあるローズピンクを用意した。

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「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス」2024-25年秋冬コレクション

「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス(CHILDREN OF THE DISCORDANCE)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。

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「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス」2024-25年秋冬コレクション

「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス(CHILDREN OF THE DISCORDANCE)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。

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花王が高価格帯ヘアケアで攻勢 来年までに3ブランドを導入

花王は、ヘアケアカテゴリーの新ブランド「メルト(MELT)」を今春スタートする。ドラッグストアやバラエティーショップで近年活況の“ハイプレミアム(1400円以上)”の市場に参入する。3月上旬から全国のロフトの店舗およびECで先行販売し、4月からマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗などで発売する。

「メルト」のブランド名は、髪のダメージケアに特化し、「とろけるような」艶髪へ導くというコンセプトから。“モイストシャンプー”と“モイストトリートメント”(各480mL、各1760円※編集部調べ)は、共通成分としてラノリン脂肪酸とメルティセラミド(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)を配合し、髪の表面と内側を同時に補修する。スペシャルケアとして使う“クリーミーフォーム”(1g×12包、2200円※同)はパウダーを水と混ぜると濃密な泡ができ、毛穴の汚れや皮脂まで浮き上がらせて落とすとともにトリートメントのなじみをよくする。アウトバス用の“モイストコンディショニングウォーター”(170mL、1430円※同)はとろっとしたテクスチャーでドライヤーの熱から髪を守り、寝ぐせや日中の浮き毛を防ぐ。

マスブランドも刷新
両輪で成長のドライブに

ヘアケア市場の価格別構成比において、ハイプレミアムゾーンの商品はすでに41%(SRI+調べ)を占める。一方、花王は展開ブランドのうち同ゾーンの商品は1%にとどまるなど出遅れていたが、「メルト」を皮切りに本腰を入れ、今秋に第2弾、来年に第3弾のブランドをローンチする。

合わせて、構成の7割を占める「メリット(MERIT)」「エッセンシャル(ESSENTIAL)」「セグレタ(SEGRETA)」といった主力のマスブランド(〜1400円)も今春から秋にかけリブランディングを進める。ハイプレミアムゾーンの攻勢本格化とマスブランド強化を両輪で進め、ヘアケア(インバス商品)全体の売上高を、27年12月期に23年同期比43%増を目指す。

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敏感肌ブランド「Dプログラム」の部分用美容液が11年ぶりに進化 大人ニキビを予防

敏感肌向けスキンケアブランド「Dプログラム(D PROGRAM)」は4月21日、部分用の美容液“ACリセット”を11年ぶりにリニューアルし、大人のニキビを防いで滑らかな美肌に導く“薬用 アクネケア美容液”【医薬部外品】(15g、2750円)のネーミングに変更して発売する。

進化したポイントは美容成分のコハク酸GLを新たに配合し、価格は据え置きで容量を5g増量したこと。有効成分のトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムがニキビに働きかけ、気になるときにいつでも速攻ケアができる。オイルフリーのみずみずしい透明ジェルで、潤いを与えながら肌を保護する。

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「エイブルキャリー」“完璧なバックパック”の可能性 日本にも浸透する“無重力バッグ”

エイブルキャリー

香港発のバッグブランド「エイブルキャリー(ABLE CARRY)」が2023年に日本に上陸した。輸入代理店はアウトドア用品を扱うハイマウントで、卸での販売を本格的に開始している。現在はビームス(BEAMS)やMoMAデザインストア(MoMA DESIGN STORE)、ベータ(b8ta)などで取り扱う。「エイブルキャリー」は“毎日使いたくなる完璧なバックパックを作ること”をミッションに掲げ、現在はバックパック5型をそろえる。バックパックの価格帯は2万3100〜4万6200円。バッグの特徴は独自開発した“A フレーム”構造や素材使いで、優れた耐久性と快適性から、日本でもSNSなどで“無重力バッグ”として話題を集めている。

同ブランドは17年に設立後、ECでの販売数を徐々に伸ばしてきた。設立当初はアメリカでの販売数が最も多かったものの、最近ではECのみでの販売だった日本の売り上げが伸長し、アメリカに並びつつあるという。数あるバックパックの中で、「エイブルキャリー」はなぜ選ばれるのか。その強みを構造や素材選び、ジュリアン・チョウ(Julian Chow)CEOへのインタビューで解き明かす。

A フレーム”構造で
未体験のフィット感

「エイブルキャリー」のバックパック最大の特徴は、人間工学に基づいたサポートシステム“A フレーム”である。バックパックの底まで伸びたショルダーベルトと立体的な構造により、重みを下から支えて荷重を分散させる仕組みだ。この“A フレーム”によって肩や腰にかかる負担を軽減するほか、背面のエアメッシュパッドや肩部分の厚手パッドによるフィット感と、自立する構造によって荷物が出しやすく、快適な日常をサポートする。またパソコン・タブレットが入る上げ底式の耐衝撃性スリーブや、ペンスロット、ボトルポケットなど、荷物を整理しやすいポケットが複数つく。あらゆるユーザーの日常を考え、購入客からのレビューを取り入れてスピーディーに改良を加えていく柔軟性も、「エイブルキャリー」の飛躍を後押ししてきた一因である。

軽さと耐久性に優れた素材選び

「エイブルキャリー」が支持を得ている理由は、快適性を追求した構造に加え、機能性を重視した素材選びにもある。生地ではギアとしての機能面にも特化し、耐久性とはっ水性に優れたものを選んでいる。ダイヤ柄の格子“エックスパック(X-Pac)”をはじめ、“コーデュラナイロン1000D”“コーデュラリップストップ”の3種類だ。いずれも本格的なアウトドアギアにも用いられる素材で、少量の中身でも型崩れせずに立体的な形状をキープする。また“A フレーム”構造との組み合わせによって、身につけたバックパックが荷重によって垂れ下がることなく、横揺れも防ぐ。

日本市場進出の狙いと可能性

WWDJAPAN(以下、WWD):バックパックに商機を感じたきっかけは?

ジュリアン・チョウCEO(以下、チョウ):セレクトショップを経営していた当時は欧米からあらゆるアイテムを仕入れており、バックパックは堅調なカテゴリーだという印象はもともと持っていた。香港の人々は通勤や出張だったり、旅行だったりと行動がアクティブで、バックパックは便利だったからだ。それからライフスタイルが変わり、コワーキングスペースを使った働き方が浸透するにつれて、既存のバックパックではニーズを満たし切らないと感じたのが、自分でバックパックを作るきっかけになった。

WWD:ニーズとはどういった点だったのか?

チョウ:まずは持ち運びやすさだ。仕事や旅行に加え、ジム通いやアウトドアアクティビティーなどアクティブなライフスタイルに対応するよう、“A フレーム”構造を開発した。エンジニアと時間をかけて試行錯誤しながら、バックパックの中にたくさんの荷物が入っていても、荷重を分散させて快適に持ち運べる構造を完成させた。パソコンの持ち運びも想定した設計で、素材の耐久性や軽さにこだわり、香港のような湿気の多い都市で身につけていても、不快に感じないように通気性の良さも意識した。

WWD:「エイブルキャリー」立ち上げからビジネスは計画通り進んだ?

チョウ:18年に立ち上げた越境ECを主な販路として、売り上げを徐々に伸ばしていった。しかし20年にはコロナ禍という困難に直面した。それでも、コロナ禍で変わるユーザーのライフスタイルを思い描きながら、製品に機能を順応させていくチャレンジをやめなかった。例えば、当時開発した“マックスバックパック”は、もともと想定していた大きさよりも小さくし、都市部でも使いやすいように改良したものだ。前職のリテールでの経験を生かし、顧客のニーズを理解して商品開発に反映させるスピード感は、「エイブルキャリー」の強みになっている。

WWD:新しいバックパックにはユーザーのレビューも大きく影響している?

チョウ:そうだ。現在のベストセラー“デイリー プラス”は、ヒット作の“デイリー バックパック”を改良したもので、お客さまからの「水筒を持ち歩きたい」「たくさんポケットがほしい」というフィードバックを反映した。また、完成して終わりではなく、そこからさらにユーザーの意見を反映させてアップデートしており、素材の耐久性などを向上させている。“デイリー バックパック”は1.0からスタートし、現在はバージョン1.4に進化している。

WWD:販売数が増えていくとアップデートを繰り返すのも簡単ではないのでは?

チョウ:確かにその通りだが、バランスをとることが大事だと考えている。私たちのミッションは、“毎日使いたくなる完璧なバックパックを作る”こと。お客さまに、使いやすいバッグを届けたい思いでスタートしたブランドなので、これからもその姿勢を貫いていきたい。

WWD:23年には日本市場に本格上陸した。日本のマーケットにどのような可能性を感じた?

チョウ:設立当初はアメリカでの売り上げが最も大きく、次いで香港、日本だった。それが最近は日本の市場はアメリカと同じぐらいまで成長している。日本はこれまでECでの販売のみだったので、実店舗での販路を増やしていくことに大きな可能性を感じている。われわれには多くの商品ラインアップがあるわけではないので、「エイブルキャリー」のバックパックが幅広い人のライフスタイルをどのようにサポートするかに焦点を当て、実物を手に取れる機会を増やしていきたい。日本で必要としてくれる人の手に届くように努力を続けたい。

WWD:今後のビジネスの展望は?

チョウ:前年度はコロナが収束し、ビジネスとしても非常に堅調な1年だったので、今年度は200%以上の成長を目指している。私たちの強みである柔軟な商品開発力を継続させながら、あらゆる人のライフスタイルを快適にするブランドだというイメージを浸透させたい。

毎日を快適に過ごす“完璧な”5モデル

「エイブルキャリー」の現在の主なバックパックは5型だ。1型のバックパックからスタートした同ブランドを成長させたのは、ユーザーからのレビューを柔軟に取り入れる開発力である。容量やポケットの数、位置についての意見を取り入れながら、独自に研究開発を進めて新製品を生み出してきた。既存5型もアップデートを繰り返しており、今後はニューカラーや新型のタイプも登場する予定だという。

問い合わせ先
ハイマウント
03-3667-4545

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「ミシャ」の“ビタシープラス”シリーズから発泡ジェルのビタミンC洗顔が誕生 泡パックのスペシャルケアも

韓国のコスメブランド「ミシャ(MISSHA)」は3月29日、人気スキンケアシリーズ“ビタシープラス”から、シリーズのキー成分であるビタミンCを配合した洗顔料“ミシャビタシープラス 泡マスク洗顔(1650円)”を「ミシャ」各店舗と公式オンラインショップ、全国のバラエティーショップ、ドラッグストアで発売する。毎日の洗顔料としての役割に加えて、泡パックのスペシャルケアがかなう2WAY仕様だ。

同商品は、弾けるバブルが毛穴汚れを浮かせて落とすメカニズムに着目した発泡ジェル状の洗顔料。水分たっぷりのジェルが肌の上でじわじわと自然に発泡し、発泡した泡が古い角質や老廃物をふやかす。濃密なビタミンCバブルと植物性マイルドスクラブが肌への摩擦を軽減しながら、ごわつきや毛穴汚れをすっきり洗い上げる。スキンケアのファーストステップからビタミンCを取り入れることで、磨き上げたようなキメ細かいクリアな素肌へと導く。

セラミドを配合し洗い上がりのしっとりとした潤い感をかなえたほか、アルコール、ミネラルオイル、合成香料、着色料、シリコン、パラベンの6つのフリー処方を採用している。

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「マクドナルド」が初のコスメコラボ 「ネイルズインク」からバーガー&ポテトネイル

英国発のネイルブランド「ネイルズインク(NAILS INC)」は、マクドナルド(MCDONALD'S)とコラボレーションした限定ネイルを発売した。米国の公式オンラインストアとアマゾン(AMAZON)で取り扱い、3月3日(米・現地時間)にはGMSのターゲット(TARGET)でも販売を開始する。日本では一部商品を除き、今秋発売予定だ。

商品ラインアップは、フライドポテトの柄が入ったヌードカラーのネイルチップ“フレンチネイル”セット(6.99ドル、約1048円)をはじめ全4アイテムだ。ハンバーガーやポテト型の箱に収めた赤や茶色のネイルポリッシュ(各8.99ドル、各約1348円)にはロゴの“ゴールデンアーチ”やハンバーガー、フライドポテトから着想したさまざまなネイルシールを付属する。ネイルトッパーポリッシュ(8ドル、約1200円)は金色のハートのグリッター入りで、キャップにはマクドナルドのスローガン“I’m Lovin’ It”をプリントした。

「ネイルズインク」のティア・グリーン(Thea Green)創設者は「私たちは独創的で思いがけないコラボレーションが大好きだ」と話す。これまでアルコール飲料の「ホワイトクロー(WHITE CLAW)」やケロッグ(KELLOGG’S)のシリアル「フルーツループ(FROOT LOOPS)」、チーズクラッカーの「チーズイット(CHEEZ-IT)」と協業した。「コラボレーション商品が氾濫する中で、顧客を『思いもしなかった!』とうならせるようなものを作りたかった」と続けた。

一方、マクドナルドのジェニファー・デルヴェッキオ(Jennifer DelVecchio)=グローバル・ブランドコンテンツ&カルチャー・シニアディレクターも「今回のネイルアートのように、マクドナルドのファンは常にブランドへの愛情を表現する方法を探している」と米「WWD」にコメントした。マクドナルドはこれまで「クロックス(CROCS)」や「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」などファッションブランドと多数コラボレーションをしてきたが、ビューティは今回が初めてだ。

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“カシミヤの王様”ルシアン・ペラフィネが死去 享年78

フランスのカシミヤブランド「ペラフィネ(PELLAT-FINET)」の創業デザイナーであるルシアン・ペラフィネ(Lucien Pellat-Finet)は2月27日、事故により死去した。78歳だった。ブラジルに滞在中、溺死したという。

ペラフィネは、1946年フランス・ニース生まれ。69年にピエール・カルダン(Pierre Cardin)に見出され、パリやミラノでモデルとしてキャリアをスタートした。75年から「ティエリー・ミュグレー(THIERRY MUGLER)」(当時)や「シャネル(CHANEL)」でスタイリングを手掛け、80年代には「ラ・ポート・ブルー(LA PORTE BLEUE)」のコスチュームジュエリーをデザイン。94年に、自身のブランド「ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT-FINET)」を設立した。マリファナの葉やスカルなどのモチーフをあしらった色鮮やかなカシミヤセーターで一躍有名になり、“カシミヤの王様”とも称された。2019年には、破産手続きに入り裁判所の管理下にあった同ブランドを、フランスのコンテンポラリーブランド「ザディグ エ ヴォルテール(ZADIG&VOLTAIRE)」の創業者であるティエリー・ジリエ(Thierry Gillier)が買収。それに伴い、ペラフィネはブランドを離れた。

21年に、ブランドは名称を「ペラフィネ」に改めるとともにロゴなどを刷新し、よりミニマルでタイムレスな高級ニットへと軸足を移した。23年9月には、デザイナー兼コンサルタントのドリス・ラーサン(Dryce Lahssan)がクリエイティブ・ディレクターに就任。また、有名ブランドが軒を連ねるパリ・サントノレ通り(326 RUE SAINT-HONORE, 75001 PARIS)にもショップを開いている。

ジリエ創業者は、「ルシアンは愛すべきトラブルメーカーで、パイオニアだった。そのクリエイティブな才能でファッション界に多大なる影響を与え、ファッションの歴史に貢献した」と故人を悼んだ。

なお、伊藤忠商事子会社のコロネットがディストリビューションを手掛ける日本では、現在も「ルシアン ペラフィネ」としてブランドを運営。海外で展開されている「ペラフィネ」のコレクションを輸入販売しているほか、「ラミダス(RAMIDUS)」など日本のブランドとのコラボレーションなど日本独自の商品も販売している。

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【スナップ】NewJeansハニやシャオ・ジャン、キルスティン・ダンストらが来場 「グッチ」2024-25年秋冬コレクション

「グッチ(GUCCI)」は2月23日、ミラノで2024-25年秋冬コレクションを発表した。ショーでは、“レディ トゥ ウエア”のルールに対する小さな破壊的行為を描き出し、男性的な素材とシルエットを用いたコートや断裁されたレース、サギがモチーフの幾何学的なパターン、クリアのニットウエアなど新たなスタイルが登場した。

会場には、アンバサダーであるNewJeansのハニやシャオ・ジャン(Xiao Zhan)、キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)のほか、ジュリア・ガーナ―(Julia Garner)、デイジー・エドガー=ジョーンズ(Daisy Edgar-Jones)、ダビカ・ホーン(Davika hoorne)ら数多くのセレブリティーが来場した。

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「サードマガジン」に感じるスピリット【メルローズと私vol.2 スタイリスト・大草直子さん】

メルローズは「マルティニーク(MARTINIQUE)」「ピンクハウス(PINK HOUSE)」など個性的なブランドを運営し、昨年50周年の節目を迎えた。同社と関わりの深い人たちによる連載「メルローズと私」の第2回のゲストは、大草直子さん。エディターやスタイリストとしてさまざまな服と接してきた大草さんの目に、メルローズはどのように映っているのか。ブランド立ち上げ当初からゆかりのある「サードマガジン」ショールームで話を聞いた。

育ちの良さそうな若者が、
はみ出そうと冒険する

高校生のころ、一番好きなDCブランドが「ジャストビギ」でした。人気のスタジャンは10代の私には高価すぎるため、なかなか手が出ませんでしたが、学校のテストの点数が良いときに母におねだりしたのも良い思い出です(笑)。あれから約30年が過ぎた今、私の23歳の娘が「ジャストビギ」のスタジャンがY2Kアイテムとして若者に人気だと教えてくれました。確かに古着市場を見ると、当時の商品がけっこういい値段で売買されていてびっくりです。本物は時代を越えて伝わるんですね。

私なりにメルローズやビギグループを表現すると「育ちの良さそうな若者が、ちょっとはみ出そうと冒険する」――そんな感じでしょううか。品格があって着る人を最大限に美しく見せるけれど、その枠だけに収まらない何かがあるのです。

例えば青山の「プレインピープル」のお店に入ったとき、調味料や食器が真ん中に陳列されているのに衝撃を受けました。洋服屋さんなのに出汁を売っている!着るもの、食べるものを一つのライフスタイルの軸で表現しているのが斬新でした。一方「マルティニーク」は、セレクトショップといえば尖った流行やモードを打ち出すのが当たり前なのに、育ちの良さ、クラッシーさを感じさせる。母と娘で買い物ができるお店ですね。それがかえって新しいと思いました。昨年と同じことはしたくない、他と同じことはしたくない。きっと、これがメルローズが脈々と築き上げてきた矜持だと思うのです。新しいことに挑戦し続けるのは簡単なことではありません。エネルギーが必要だし、険しい道です。でも、そうした姿勢だから半世紀もファッション業界をリードする存在であり続けたのでしょう。

訪れるたびに刺激を受ける場所

象徴的なのが2018年にスタートした「サードマガジン」です。EC(ネット通販)と連動したショールーミングストアを代官山に設け、1人のお客さまを感動的な接客でおもてなしする。代官山の一等地の広いスペースなのに、商品をずらりと並べて売るわけでない。画期的な挑戦だと思いました。スタートから5年以上が過ぎても、しっかりとお客さまに支持されているのも素晴らしいところ。

私も商品リースでよく代官山の「サードマガジン」を訪れますが、仕事はすぐに終わらせて、つい自分の買い物に夢中になってしまいます(笑)。SNSやユーチューブが全盛ですが、ここはディスプレーを含めて次々に新しい提案が行われるのでライブ感があるんです。訪れるたびに刺激を受けます。

「サードマガジン」には、クリエイティブディレクターの中山彩子さんの強いメッセージがあります。メッセージとは、すなわち服にスピリットを入れ込むこと。これがあるかないかが決定的な差を生みます。メルローズの人たちは服の力を信じ、服をリスペクトしている。だからタイムレスな魅力を放つのでしょう。

問い合わせ先
メルローズ
03-3464-3310(代表)

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26歳の原色系デザイナーが韓国の穴場スポットで見つけたクマちゃん型スピーカー

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」21回目の登場は、原宿系韓国ブランド「キュピキュピ(QPQP)」デザイナーのスープ(Soup)さん。「キュピキュピ」は、水曜日のカンパネラの詩羽がライブで身につけたり、元アイズワン(IZ*ONE)のチェ・イェナ(Choi Ye Na)が「Hate Rodrigo」のMVで着用したりするブランドだ。韓国の穴場スポットで見つけた“お宝”を紹介してもらった。

ドンミョで買ったクマちゃん型スピーカー(1万ウォン、約1100円)

「ソウルから地下鉄で約20分の街、ドンミョで買ったクマちゃん型スピーカーです。

ドンミョでは一年中、青空マーケットが開催されていて、品物は玉石混交。目さえ利けば、トレジャーを発掘することもできます。

デザイナーのキコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)がドンミョに生息する“特殊おじさん”に影響を受けたコレクションを発表したり、最近では日本のファッション系ユーチューバーが動画で紹介したり、と注目を集めています。

このスピーカーもそんな“特殊おじさん”が2万ウォンで売っていたもので、1万ウォンにねぎって購入しました(笑)。ストラップ付きで背負えるんだけど、ワイヤレスではないっていうオチ付き…。一方で、耳が光るなど“無駄な”機能はてんこ盛り。

ただ、こう見えて、音質が良いんです!ソウルの店舗に置いてあるので、ぜひ見に・聞きに来てください」。

スープ/「キュピキュピ」デザイナー

スープ/「キュピキュピ」デザイナー プロフィール

1997年3月3日生まれ、韓国出身。大学で建築を専攻しながら、写真やインスタレーションの作品制作を行う。卒業後も同活動を行いつつ、2022年に「キュピキュピ」をスタート。インスピレーション源は、“誰もが子どものころに持っていた、なぜか捨てられないぬいぐるみ”。ソウルに店舗を持つ

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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「カルバン・クライン」がBLACKPINKジェニーを起用したアンダーウエアとジーンズのキャンペーンを発表

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は、グローバルブランドアンバサダーであるBLACKPINKのジェニー(JENNIE)をアンダーウエアとジーンズのコレクションに起用した2024年春のキャンペーンを発表した。

写真家のマート・アラス(Mert Alas)が撮影を担当し、ジェニーの遊び心溢れる自信をさらに際立たせた。同コレクションはリラックスしたシンプルさが特徴で、クラシックなデザインがタイムレスな若々しい雰囲気でアップデートした。

アンダーウエアの“インテンス パワー(INTENSE POWER)”シリーズは、「カルバン・クライン」のロゴを大胆にアレンジしてクラシックなシルエットをアップデート。今回新しいシルエットのバンドゥを追加し、その他にもプッシュアップ、トライアングル、ライトリーラインブラレットの4タイプで展開する。

“90sストレートジーンズ”は、春以降にぴったりのスタイリッシュなルーズフィットで、エフォートレスでノスタルジックなスタイルを提案する。

ジェニー着用商品は全国の「カルバン・クライン」店舗及びオンラインサイトで販売中だ。一部商品は3月後半から入荷予定。

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「古着屋ジャム」が原宿に2店舗目 明治通り沿いに3月29日オープン

「古着屋ジャム」を東京、大阪などで13店舗運営するJAM TRADING(大阪、福嶋政憲社長)は3月29日、原宿で2店舗目となる「明治通り店」をオープンする。売り場面積は約301㎡で、かつて原宿アストロホールやシックスパッド ライブスタジオ原宿があった場所に開店する。

福嶋社長は、「2021年5月に原宿店、23年3月に下北沢店をオープンしたが、東京での知名度はまだまだと感じており、ファッションの中心地である原宿に2店舗を開店することを決めた。原宿店は神宮前交差点の渋谷側に位置するが、表参道を挟んだ千駄ヶ谷側に出店することで、異なる客層にアプローチしたい」と話す。

またラインアップについては、「トレンド感のあるレギュラー古着を中心に約8000点を並べ、ビンテージも販売する原宿店との差別化を図る」と述べる。

■古着屋ジャム明治通り店
オープン日:3月29日
時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-12 ニューウェーブ原宿 地下1階

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BLACKPINKのジェニーがアンバサダーの韓国コスメブランド「タンバリンズ」日本上陸 青山に旗艦店をオープン

韓国のコスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」は3月14日、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンする。エレガントで洗練された空間で、エモーショナルな体験を提供する。同店は、アイウエアを取り扱う姉妹ブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」の旗艦店と並ぶ。

青山の旗艦店では新しいフレグランスコレクションと、ブランドアンバサダーを務めるBLACKPINKのジェニーとのキャンペーンで注目を集めた新商品を試すことができる。特別に公開した“パンプキン オブジェ キャンドル”(8600円)は、赤いシワの層の中で東京・青山から始まる無数の物語が始まるという意味を持つ。

ラインアップは、定番のフレグランス“エッグパフューム”(14mL、5700円)の限定の香り“ラテ オータム”や、ベストセラー商品の“パフュームシェルハンドクリーム”(4000円)、“エッグリップバーム”(3600円)、“パフュームバーム”(5800円)に加え、ホームフレグランスなど。また、ソウルで瞬く間に完売した“エッグパフューム”専用のパールケースを数量限定で販売する。

「タンバリンズ」はジェニーを起用したフレグランスコレクションのキャンペーンを通じて世界的な認知度を築き、韓国・ソウルを代表するコスメブランドとして成長。2017年にカロスキルに旗艦店をオープンしたことを皮切りに、ハウス・ドサン店、三清(サムチョン)旗艦店、聖水(ソンス)旗艦店などユニークな空間を作り続けてきた。

■TAMBURINS Tokyo Aoyama Flagship Store
住所:東京都港区南青山5-3-2
営業時間:11:00〜20:00

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BLACKPINKのジェニーがアンバサダーの韓国コスメブランド「タンバリンズ」日本上陸 青山に旗艦店をオープン

韓国のコスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」は3月14日、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンする。エレガントで洗練された空間で、エモーショナルな体験を提供する。同店は、アイウエアを取り扱う姉妹ブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」の旗艦店と並ぶ。

青山の旗艦店では新しいフレグランスコレクションと、ブランドアンバサダーを務めるBLACKPINKのジェニーとのキャンペーンで注目を集めた新商品を試すことができる。特別に公開した“パンプキン オブジェ キャンドル”(8600円)は、赤いシワの層の中で東京・青山から始まる無数の物語が始まるという意味を持つ。

ラインアップは、定番のフレグランス“エッグパフューム”(14mL、5700円)の限定の香り“ラテ オータム”や、ベストセラー商品の“パフュームシェルハンドクリーム”(4000円)、“エッグリップバーム”(3600円)、“パフュームバーム”(5800円)に加え、ホームフレグランスなど。また、ソウルで瞬く間に完売した“エッグパフューム”専用のパールケースを数量限定で販売する。

「タンバリンズ」はジェニーを起用したフレグランスコレクションのキャンペーンを通じて世界的な認知度を築き、韓国・ソウルを代表するコスメブランドとして成長。2017年にカロスキルに旗艦店をオープンしたことを皮切りに、ハウス・ドサン店、三清(サムチョン)旗艦店、聖水(ソンス)旗艦店などユニークな空間を作り続けてきた。

■TAMBURINS Tokyo Aoyama Flagship Store
住所:東京都港区南青山5-3-2
営業時間:11:00〜20:00

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「パリ国際ランジェリー展」リポート 中国新興ブランドによるチャイニーズ・ルネッサンス

フランス・パリで1月20〜23日に開催された「パリ国際ランジェリー展(SALON INTERNATIONAL DE LA LINGERIE)」には、世界から約260ブランドが出展した。うち約3割がフランスのブランドで7割がそれ以外。初出展ブランドは3割だった。

会場で最も大きなスペースを確保したのはワコール ヨーロッパ、シャンテルグループ、シモーヌ ペレール、ハンロだ。各社、歴史の中で培われた高い技術を誇る専業メーカーであることをアピールする新作を発表した。

ワコール ヨーロッパは、シェイプウエアの新シリーズ“シェイプ レボルーション アワーグラス“を発表した。その名の通り砂時計のようなボディシルエットを叶えるアイテムで、腹部を押さえる目的でボンディング(接着)パネルを裏打ちし、ずれ防止のためウエストには医療用のシリコンテープが施されている。市場では、アウターに響きにくいシームレスで快適なシェイプウエアの需要が高まっており、それを反映した新作だ。

シャンテルグループは24年秋に新ブランド「シャンテル パルプ(CHANTELLE PULP)」をローンチする。遊び心のあるカラーとデザインが特徴で、140年以上続くメーカー独自の機能性を備えたブランドで、ブラジャーサイズはアンダー65から100、AからHカップを展開する。

75周年を迎えたシモーヌ ペレールは、創業時から現在までのアーカイブを展示した。新作はゴールデンエイジをテーマに、1940年代の女優にインスパイアされたエレガントなムードにまとめた。

ハンロは今年、創業140周年。パリジャンナイトをテーマにした記念コレクションを発表した。24年秋冬のトレンドカラーであるネイビーとディープグリーンを軸に、上質な素材のラウンジウエアと肌着をラインアップ。

他、フランス発「オーバドゥ(AUBADE)」は、ブランドらしい“セダクション(誘惑)”がテーマのセクシーなランジェリーを多様なデザインでそろえた。24年秋冬の注目は、モデルのシンディ・ブルーナとのコラボで、グラフィカルな刺しゅうを施したランジェリーとナイトウエアを発売する。

中国らしさをモダンに表現する、新世代デザイナーが台頭

新興ブランドは欧州勢が大半を占めるものの、中国、香港、日本などのアジア勢の存在感が高まっている。特に、若手デザイナーによる中国ブランドは創造性に優れ、欧州ブランドに見劣りしないレベルだ。これはコロナ禍前には見られなかった傾向だ。

中国・上海が拠点の「ハーセンス(HER SENSES)」は、フランスと中国の下着業界でキャリアを積んだ2人の女性が19年にスタート。バウハウスに影響を受けた構築的なカッティングが特徴で、成都に直営店があり、台湾やバルセロナにも卸先を持つブランドだ。

同じく上海発の「スティル アドア(STILL ADORE)」は、自然界の色やモチーフを着想源にしたデザインで、ストレッチレースと幅広ゴムを組み合わせたフェミニン&スポーティーのミックススタイルで、消費者と同じエネルギーを持つ新しいチャイニーズスタイルを提案している。中心価格帯はブラジャーが、7500〜9800円、ショーツが3000円程度と、欧州ブランドに比べると値頃感がある。

23年にデビューしたばかりにも関わらず、ヨーロッパにも販路を広げている「ルーナマイン(LUUNA MINE)」。中国でラッキーモチーフとされる月や、上海の街並をグラフィカルに描いた柄など、中国ブランドとしてのアイデンティティーをモダンに表現。このように中国らしさを積極的に打ち出すクリエイションを、“チャイニーズルネッサンス”と呼ぶようだ。

中国経済の減退により、国内から海外への販路を広げようと挑む中国ブランド。欧州ブランドより手頃な価格と個性的なクリエイションを武器に、日本市場に浸透する日も近いかもしれない。

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MNインターファッションの新社長に吉本一心・副社長が昇格

繊維商社のMNインターファッションは4月1日付で日鉄物産出身の吉本一心(かずみ)副社長が社長に昇格する。現職の木原伸一社長は6月28日付で顧問に退き、代わって三井物産出身の今井徳・取締役が代表取締役副社長に就任する。また、同社の執行役員の山田雅浩氏は、非常勤取締役になり、三井物産の流通事業本部ブランド&リテール事業部長に就任する。

木原伸一氏は、MNインターファッションの前身の一つである三井物産子会社の三井物産インターファッションで2011年から社長を務め、日鉄物産繊維部門との統合を推進した。

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「ディオール」2024-25年秋冬コレクション

「ディオール(DIOR)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。

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「トーン」がブライトニングシリーズの導入美容液“ブースター セラム”を発売

ナチュラル&オーガニックメイクアップブランド「トーン(TO/ONE)」は、ブライトニングシリーズとして導入美容液の“ブライトニング ブースター セラム”(55mL、4620円)を発売する。3月25日からブランドの公式ウェブサイトで先行販売し、4月1日から全国の取り扱い店舗および各ウェブサイトで販売する。

同アイテムは粒子が細かいイオン水をベースにしているため、スキンケアの土台となる角層に浸透しやすく、美容成分がなじみやすい肌に仕上げる。天然由来のブライトニング成分が明るく透明感のある肌に導く。

同ブランドは、すでに発売している天然由来ビタミンCを90%配合したスティック美容液“ブライトニング グロウ セラム”(6.7g、4950円)とのセット使いもすすめている。洗顔後、“ブライトニング ブースターセラム”をなじませた後に同商品を使用することで、ビタミンCやバクチオールなどの美容成分が肌にアプローチする。

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ありそうでなかったOMOの新サービス ECサイトでリクエストするとLINEで店舗入荷をお知らせ

ファッションテック企業のファナティックはこのほど、顧客がECサイトでリクエスト、あるいは予約した商品が店舗に入荷したことを知らせる新サービスをスタートする。大手SPAのパルが、同社の展開するLINEを使ったECサイトの情報配信ツール「ワズアップ!」でスタートする。

顧客はECサイトを経由して気軽に試着のために入荷リクエストがしやすくなる一方、ブランド側も裏側での煩雑な作業無しに、店舗に送客できるメリットがある。従来ECサイトと店舗は多くの場合、システムや運用側の人員が分かれており、相互の商品移動や、顧客通知の自動化には大掛かりなシステム投資な必要になったり、あるいは煩雑な作業をそれぞれの担当者が手作業で行っていた。

ファナティックの野田大介社長は「配信は完全自動で、通知に関しては一切手間がかからない。煩雑だったECサイトとリアル店舗の連携が気軽かつスムーズにできるようになることで、潜在的なニーズの掘り起こしになる」と語る。

「ワズアップ!」はECサイトと連携したLINEの自動配信ツールで、導入企業やブランドは、新着商品のお知らせやメッセージ配信を煩雑な作業無しに利用できる。導入企業が広がっており、現在はパルを筆頭に、マッシュホールディングスの主要ブランドやデサントなど100社が導入している。

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First Dropの基幹ブランドになるか?市場の買参権を取得する強みを活かし、1皿429円〜の刺身を提案! 「素直に素材そのままを提供すればいいのに」と言わざるを得ない……。

【記事のポイント】 ●「魚と酒はなたれ」などを展開する株式会社First Dropの基幹ブランドになるか?! 高コスパで使い勝手よさそうだが、料理のクオリティがね(笑)。
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「千葉のマルチタレント”そら”が丸の内デビュー」【スペめし】って何?和風アレンジした新感覚スペイン料理らしい。OL受けするバスクチーズケーキだけでも商売できそうよ。

【記事のポイント】 ●時代は「イタめし」から「スペめし」へ!?。大手町の飲食施設「イーヨ!!」にニューオープン「スぺめし レオン」は、日本的に解釈し直したスペイン料理を提供。タコス風にアレンジしたピンチョスを、オレンジワインで。出汁が効いた和牛のパエリアでシメる。
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「ケーウェイ」×「アニエスベー」 パリブランド同士の初コラボ

「ケーウェイ」×「アニエスベー」 パリブランド同士の初コラボ

「ケーウェイ(K-WAY)」は2月27日、「アニエスベー(AGNES B.)」とコラボしたカプセルコレクションを発売した。両者の協業は初めて。

3色のカラーファスナーが特徴の「ケーウェイ」のウインドブレーカー“ルブレ”と、「アニエスベー」を象徴するブラック&ホワイトの色調、星やドットなどの柄をミックスしたもので、大人用2型(ユニセックス、3万7400円〜)と子ども用1型(2万6400円)を用意する。

「ケーウェイ」は1965年に、「アニエスベー」は75年に、それぞれパリで創業した。「ケーウェイ」は、レインウエアの代名詞として本国フランスで認知されている。

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【スナップ】永野芽郁やエマ・ワトソン、キム・テリらが来場 「プラダ」2024-25年秋冬コレクション

「プラダ(PRADA)」は2月22日、ミラノで2024-25年秋冬コレクションを発表した。

本コレクションは“INSTINCTIVE ROMANCE”をテーマに、過去を解き明かし新しい視点を提案した。これまで男性的な素材として用いられたものを繊細で女性的なものに変容させ、リボン、フリル、ラッフルをはじめとする“女性らしさ”を表現するディテールには新たな解釈を施した。

会場にはアンバサダーの永野芽郁をはじめ、エマ・ワトソン(Emma Watson)、キム・テリ(Kim TaeRi)、ハンター・シェイファー(Hunter Schafer)、チョン・ソミ(Jeon Somi)ら豪華ゲストが来場し、コレクションを楽しんだ。

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随時更新:2024年卒コレ(卒業コレクション)一覧

「WWDJAPAN」は、ファッションやビューティを未来に受け継ぐ学生の皆さまを応援する媒体です。今年も、学生生活の集大成である、各学校および学生団体の卒業コレクションを紹介します。

各学校の卒業コレクション日程

Keio Fashion Creator
2023 Fashion Show 「明晰夢」

団体名:Keio Fashion Creator
イベント名:2023 Fashion Show 「明晰夢」
日程:2023年12月17日
場所:The Face DAIKANYAMA
住所:東京都渋谷区猿楽町28-13 ROOB-1 B2F
>公式インスタグラム
>2023 Fashion Show 「明晰夢」について

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【2024年卒コレ】「Keio Fashion Creator」2023 Fashion Show ※無料で見れる

上田安子服飾専門学校
第152回上田学園コレクション2024

学校名:上田安子服飾専門学校
イベント名:第152回上田学園コレクション
日程:1月20日
場所:グランフロント大阪
住所:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F
>公式サイト
>第152回上田学園コレクション2024について

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【2024年卒コレ】上田安子服飾専門学校 第152回上田学園コレクション2024 ※無料で見れる

愛知文化服装専門学校
創立87周年記念ファッションショー

学校名:愛知文化服装専門学校
イベント名:創立87周年記念ファッションショー
日程:2023年10月21日
場所:日本特殊陶業市民会館
住所:愛知県名古屋市中区金山1丁目5-1
>公式サイト
>創立87周年記念ファッションショーについて

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【2024年卒コレ】愛知文化服装専門学校 創立87周年記念ファッションショー ※無料で見れる

マロニエファッションデザイン専門学校
マロニエファッショングランプリ2024

学校名:マロニエファッションデザイン専門学校
イベント名:マロニエファッショングランプリ2024
日程:1月27日
場所:シーサイドスタジオ CASO
住所:大阪市港区海岸通 2-7-23
>公式サイト
>マロニエファッショングランプリ2024について

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【2024年卒コレ】マロニエファッションデザイン専門学校 マロニエファッショングランプリ2024 ※無料で見れる

杉野服飾大学
卒業制作発表会(2023年度)

学校名:杉野服飾大学
イベント名:卒業制作発表会(2023年度)
日程:2月10日
場所:杉野服飾大学 目黒キャンパス 第二校舎
住所:東京都品川区上大崎4-6-19
>公式サイト
>卒業制作発表会(2023年度)について

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【2024年卒コレ】杉野服飾大学 卒業制作発表会(2023年度) ※無料で見れる

武蔵野ファッションカレッジ
INCUBATE COLLECTION 2023

学校名:武蔵野ファッションカレッジ
イベント名:INCUBATE COLLECTION 2023
日程:2023年11月25日
場所:青山スパイラルホール
住所:東京都港区南青山5丁目6-23
>公式サイト
>INCUBATE COLLECTION 2023について

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【2024年卒コレ】武蔵野ファッションカレッジ INCUBATE COLLECTION 2023 ※無料で見れる

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これぞ「ルイ・ヴィトン」の“ニューフォーマル” 新メンズコレのビジュアルを公開

「ルイ・ヴィトン」の新メンズ・コレクション“ニューフォーマル”

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズ・コレクション“ニューフォーマル”のビジュアルを公開した。

同ブランドは、「タイムレスなアプローチが特徴。メゾンのシグネチャー・ディテールを取り入れ、エレガンスを表現する」と話す。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

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アーティスト・YOSHIのドキュメンタリー映像の公開が決定 生前の未公開映像も

シンガーソングライター、ファッションモデル、俳優として活躍し、2022年に亡くなったYOSHIを追悼するトリビュートドキュメンタリー「令和のロックスター YOSHI」の制作、公開が決定した。

同企画は、現在渋谷パルコで開催中のトリビュートプロジェクト「YOSHI IS GOOD」の一環として始動。ドキュメンタリーは生前のYOSHIの未公開映像を数多く含んだ内容になっており、YOSHIが生前に伝えたかったメッセージ、同世代に伝えたかった事などを収める。

そのほか映像には生前YOSHIと深く関わりを持っていた友人らのインタビューも交える。YOSHIの身近にいた人々の言葉を通じて、YOSHIという人間がどの様なマインドを持って生きていたのかを表現する。ティザー動画を公開したが、本編の公開日、公開場所は未定だという。

YOSHIは2003年2月26日生まれ、広島県出身。13歳のときに出会ったファッションデザイナーの故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)にセンスを見出され、一躍注目を集めた。「アンブッシュ(AMBUSH)」や「ヘルムートラング(HELMUT LANG)」でモデルを務めたほか、16歳の19年5月には1stアルバム「SEX IS LIFE」で歌手デビューし、同年9月には大森立嗣・監督の映画「タロウのバカ」で主演として俳優デビュー。XJAPANのYOSHIKIがプロデュースするボーイズグループ・オーディションにボーカルとして合格するなど、多方面で活躍した。

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2024-25年秋冬パリコレ開幕  「CFCL」が公式で初のランウエイショー開催

ニューヨーク、ロンドン、ミラノに続き、2024-25年秋冬パリ・ファッション・ウィーク(以下、パリコレ)が2月26日に開幕した。3月5日までの9日間にわたり、公式スケジュールでは総勢107ブランドがショーやプレゼンテーションで新作を発表する。

夕方から始まった初日は、若手ブランドが中心。夜には高橋悠介クリエイティブ・ディレクターによる「CFCL」がショーを開いた。これまでは公式スケジュールのプレゼンテーション枠での参加だった(その中でショー形式の発表をしたり、ミニショーを開いたりもしていた)が、今回は初めて正式にショー枠での発表となった。パリコレは過密スケジュールのため、グローバルでの注目度やメディア露出という点で、ショー枠のブランドの方が有利。そのため、そこを目指す若手ブランドは多い。高橋クリエイティブ・ディレクターも以前からショー枠を希望していたといい、パリコレに参加し始めてから4シーズンの実績によって念願がかなった。ただ、初の公式ショーだからといって気負ったり、観客をアッと言わせるための華美なショーピースを作ることはなく、ストイックなモノづくりとシンプルなランウエイで「CFCL」の世界観を表現した。

ニットで作る日常のワードローブ

“韻律(Cadence)”をテーマにした今季、暮らしの中での道具としての服をニットで表現する“ニットウエア(Knit-ware)”(wareは機能をもった器の意)という概念を追求する高橋クリエイティブ・ディレクターは、衣服の実用性と控えめなエレガンスに着目。「実用的ではない要素を省いていった時に、服がもつ役割は日常に変化やリズムをつけることではないかと感じた」と説明し、朝から晩まで、そしてオンからオフまで抑揚のある現代の日常生活を支えるワードローブを提案した。

ラインアップは、ハイゲージで編んだボクシーなスーツスタイルやフォーマルなシーンにも使えそうなシックな黒のドレスから、スポーティーなメッシュ構造を用いたフェンシングジャケットやフード付きのコート、細かい凸凹でストライプを表現するコクーンシルエットのボンバージャケットなどのカジュアルなスタイルまで。そこにラメ糸のセーターやタイツ、透け感のあるトップスやフレアパンツ、ウエアと同色のスパンコールを手縫いしたドレスやスカートを加えて、リズムをつけていく。また、彫刻的なシルエットが特徴的なアイコンシリーズ“ポッタリー”は光沢のあるベロアのような風合いで仕上げることにより、いつもより柔らかなラインを描き、新たな表情を見せた。

ショー音楽は、セルビア出身でベルリン在住の現代音楽作曲家クリスティーナ・スザーク(Hristina Susak)に制作を依頼。「東京でのコンサートを聴いて、感銘を受けた。緊張感と反復するリズム、シンプルな構造という彼女の音楽に対する考え方は、『CFCL』にマッチすると感じる」という。ただ、弦楽器のカルテットが弾くかすれたような音と奏者が上げる声で生む感情をむき出しにしたような旋律は、心をざわつかせた。

そんな音楽はコンセプチュアルすぎたようにも思えたが、ブランド設立から8回目になる今回は、シーズンごとに取り組んできた挑戦の積み重ねとニットへの飽くなき探究心が見て取れた。それは、公式のショー枠に入ったことで初めてコレクションを目にする観客にも「CFCL」らしさが伝わるものだっただろう。ショーを終えて、高橋クリエイティブ・ディレクターが語ったのは「ショーに翻弄されないようにしたいという気持ちがあった。半年に1回新しいものを作らなければいけないというよりも、日常で買ってくれたり着てくれたりするお客さまをしっかり増やしていって、ファンにしたい」ということ。その思いを反映したバリエーション豊かな提案は、これまでより多くの人に響きそうだ。

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「アニヤ・ハインドマーチ」、今度は食器やパジャマのポップアップを六本木ヒルズで開催

「ユニクロ(UNIQLO)」とのホリデーコラボのヒットなどで、このところ改めて注目を集めている英国発のバッグブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」。3月1〜31日には、六本木ヒルズのヒルサイド2階にポップアップストア「アニヤ ライフ」をオープンする。今回のポップアップではホームウエアとライフスタイルアイテムにフォーカスしており、春からの新生活をチャーミングに彩ってくれそうな商品ラインアップになっている。

「アニヤ・ハインドマーチ」はロンドンのポント・ストリート沿いで、レザーグッズのビスポークショップやポップアップスペース、カフェなど数軒の店舗を運営している。ブランドが“The Village”(つまりアニヤ村)と呼ぶそのエリアに昨年オープンしたショップが、「アニヤ ライフ」だ。「家での時間や毎日を、より楽しいものにしてくれるアイテムを集めた」店だといい、今回のポップアップの内装もロンドンの店舗のデザインを取り入れた。

ポップアップでは、アイコニックな目のモチーフがデコレーションされたティーセットや食器(ティーポット2万6400円)、バスケットに入ったピクニックセット一式(17万9300円)、鉛筆立てのようなルームディフューザー(2万4200円)、文具など、遊び心いっぱいでギフトにも適した商品を集めている。バッグでもコラボレーションしている「ケロッグ」のコーンフレーク柄をプリントしたシルクパジャマ(9万7900円)にも注目。また、リサイクルナイロン素材を使用したショッピングバッグ(8万4700円)は今回のポップアップで先行販売する。3万円以上購入した客先着50人には、ノベルティーも配布する予定。

■ANYA LIFE
開催期間:3月1〜31日
営業時間:11~20時(金土、祝前日は〜21時)
場所:六本木ヒルズ・ヒルサイド2階「ヒルズボックス」
住所:東京都港区六本木6-10-1

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【一粒万倍日】「マーク ジェイコブス」から新作ウオレット レザーで覆ったロゴなど

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、3月15日の最強開運日に向けて2024年スプリングコレクションからウオレットを販売中だ。アイテムは全国の店舗、公式オンラインストアで取り扱っている。

ラインアップは、前面に配したアイコニックな“J マーク”をボディーと同色のトーナルレザーで覆った“レザー カバード Jマーク”シリーズや、アイコニックなスナップショットのデザインに着想した“ユーティリティ スナップショット SLG”シリーズなど。

“ザ レザー カバード J マーク ミニ コンパクト ウォレット”(2万4200円)は、ブラック、クラウドホワイト、キャメル、ライトモス、ローズの5色を用意。三つ折り財布“ザ レザー カバード Jマーク トライフォールド ウォレット”(2万4200円)はブラック、クラウドホワイトの2色で、カードケースやキーケースなどマルチに使える“ザ レザー カバード J マーク トップ ジップ マルチ ウォレット”(1万9800)はブラック、クラウドホワイト、キャメル、ライトモス、ローズの5色がそろう。

“ユーティリティ スナップショット SLG”シリーズには、汚れや傷が付きづらいサフィアーノレザーを使用。ロングウオレットからミニコンパクトウオレットまでの5種類に加え、前面のJマークロゴとボディカラーが同色の“DTMシリーズ”など豊富なカラーを用意する。

3月15日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になる“一粒万倍日“と、天が万物の罪を赦(ゆる)す“天赦日“、金運を招くとされる“寅の日“が重なる最強開運日。財布を買ったり、使い始めたり、プレゼントするのに適した日といわれる。

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ベイクルーズ、虎ノ門ヒルズの新業態「セレクト」公開 エースバイヤーたちの力を結集

ベイクルーズは27日、東京・虎ノ門ヒルズ内に29日オープンする新業態「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW’S)」を関係者に公開した。セレクトショップ本来の目利きを前面に出し、社内外のキュレーターの審美眼によって幅広い商品を集めた大型店で、売り場面積は2800平方メートル。同社のクリエイションを国内外に発信する戦略店舗と位置づける。

ファッションから食、アート、スポーツまで

昨年10月に開業した複合ビル、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの2階と3階の2フロアで営業する。同社の既存のブランド・業態は「ミューズ ドゥドゥーズィエム クラス(MUSE DE DEUXEME CLASSE)」など一部に限られ、大部分はここだけの品ぞろえと編集を組む。

中心的役割を担うのはキュレーターと呼ばれる社内外のスペシャリストたちだ。社内から「ドゥーズィエム」の佐藤恵氏、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」のの松尾忠尚氏と高田麻紀氏、「シティショップ(CITY SHOP)」の片山久美子氏、「ノア(NOAH)」の中根吉浩氏、「エディフィス(EDIFICE)」の今野浩靖氏、メンズセレクションの統括責任者の栗原潤氏、社外からファッションディレクターの長尾悦美氏らが選ばれた。

メーンフロアの3階は、エスカレーターホールを囲むようなコの字型の区画。コンシェルジュが待機するレセプションのカウンターがあり、来店客を案内する。ビンテージ品を含めたアパレルや雑貨をそろえた「セレクト-A」「セレクト-B」が広い売り場を構えるほか、長尾氏が原宿の古着店「ベルベルジン(BERBERJIN)」の藤原裕氏をディレクターに迎えて作ったウィメンズのデニムショップ「ザニーム(THENIME)」には数十万円の希少なジーンズが並ぶ。また同社初のユニセックススニーカーストア「ヘリンボーン(HERRINGBONE)」は、ミタスニーカーズの国井栄之氏をディレクターに迎えた。同じく同社初のアートギャラリー「アートクルーズギャラリー」、名古屋発の自転車店「サークルズ トーキョー」など見どころが多い。

2階には朝8時から営業するブーランジェリー&カフェ「リチュエル(RITUEL)」、ホットドッグとユニークな土産物を置く「ザ スタンド」、資本業務提携を結ぶセレクトショップ「ヌビアン(NUBIAN)」の服飾雑貨を中心にした店舗が軒を連ねる。

2階の奥には「ミューズ ドゥドゥーズィエム クラス」の最大店舗がある。玄関、ウォークインクローゼット、リビング、キッチン、寝室など家に見立てた売り場構成で、顧客をゆっくりもてなす。

ビジネス街の虎ノ門に出店した理由

ベイクルーズの古峯正佳副社長は、虎ノ門ヒルズでの新業態出店を「街づくりへの挑戦」だと説明する。「杉村茂CEOをはじめ、当社にはずっと前からベイクルーズによる街づくりをしたいという目標があった。(商業地ではない)虎ノ門はまだ色のない街だからこそ、当社が寄与できることが多い」。

出店するにあたり目的地としてわざわざ訪れるに値する店舗にしようと考えた。それがキュレーターを前面に立てた売り場作りだ。「当社はブランドや業態の名前を立てたビジネスを全国で展開してきたが、『セレクト』ではそれを一旦壊して、当社が誇る第一線のバイヤーたちの力を結集した店を作ることにした」という。

本来のセレクトショップの姿へ原点回帰するだけでなく、スケール感や空間演出も追求した。服だけでなく、ベイクルーズが得意とするフード、新領域であるアート、スポーツ、ビンテージにも力を入れ、長く滞在できる店にする。

虎ノ門で働くビジネスパーソンや港区在住の近隣住民はもちろん、全国からファッションに関心の高い層を集客する。虎ノ門ヒルズ周辺には高級ホテルも多く、海外からの観光客やビジネスパーソンも少なくない。「セレクト」は海外に向けたショーケースの機能も意識する。「昔、僕たちがパリに行ったら必ずコレットを訪れたように、ファッションに関心の高い海外の人が東京に来たら必ず寄る場所にしたい」と話す。

アルバイトと含めて約80人のスタッフで運営する。上質な商品とサービスを知る客の期待に応えるため、全国からエース級の販売員を集めた。5年後には売上高30億円を計画する。

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ベイクルーズ、虎ノ門ヒルズの新業態「セレクト」公開 エースバイヤーたちの力を結集

ベイクルーズは27日、東京・虎ノ門ヒルズ内に29日オープンする新業態「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW’S)」を関係者に公開した。セレクトショップ本来の目利きを前面に出し、社内外のキュレーターの審美眼によって幅広い商品を集めた大型店で、売り場面積は2800平方メートル。同社のクリエイションを国内外に発信する戦略店舗と位置づける。

ファッションから食、アート、スポーツまで

昨年10月に開業した複合ビル、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの2階と3階の2フロアで営業する。同社の既存のブランド・業態は「ミューズ ドゥドゥーズィエム クラス(MUSE DE DEUXEME CLASSE)」など一部に限られ、大部分はここだけの品ぞろえと編集を組む。

中心的役割を担うのはキュレーターと呼ばれる社内外のスペシャリストたちだ。社内から「ドゥーズィエム」の佐藤恵氏、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」のの松尾忠尚氏と高田麻紀氏、「シティショップ(CITY SHOP)」の片山久美子氏、「ノア(NOAH)」の中根吉浩氏、「エディフィス(EDIFICE)」の今野浩靖氏、メンズセレクションの統括責任者の栗原潤氏、社外からファッションディレクターの長尾悦美氏らが選ばれた。

メーンフロアの3階は、エスカレーターホールを囲むようなコの字型の区画。コンシェルジュが待機するレセプションのカウンターがあり、来店客を案内する。ビンテージ品を含めたアパレルや雑貨をそろえた「セレクト-A」「セレクト-B」が広い売り場を構えるほか、長尾氏が原宿の古着店「ベルベルジン(BERBERJIN)」の藤原裕氏をディレクターに迎えて作ったウィメンズのデニムショップ「ザニーム(THENIME)」には数十万円の希少なジーンズが並ぶ。また同社初のユニセックススニーカーストア「ヘリンボーン(HERRINGBONE)」は、ミタスニーカーズの国井栄之氏をディレクターに迎えた。同じく同社初のアートギャラリー「アートクルーズギャラリー」、名古屋発の自転車店「サークルズ トーキョー」など見どころが多い。

2階には朝8時から営業するブーランジェリー&カフェ「リチュエル(RITUEL)」、ホットドッグとユニークな土産物を置く「ザ スタンド」、資本業務提携を結ぶセレクトショップ「ヌビアン(NUBIAN)」の服飾雑貨を中心にした店舗が軒を連ねる。

2階の奥には「ミューズ ドゥドゥーズィエム クラス」の最大店舗がある。玄関、ウォークインクローゼット、リビング、キッチン、寝室など家に見立てた売り場構成で、顧客をゆっくりもてなす。

ビジネス街の虎ノ門に出店した理由

ベイクルーズの古峯正佳副社長は、虎ノ門ヒルズでの新業態出店を「街づくりへの挑戦」だと説明する。「杉村茂CEOをはじめ、当社にはずっと前からベイクルーズによる街づくりをしたいという目標があった。(商業地ではない)虎ノ門はまだ色のない街だからこそ、当社が寄与できることが多い」。

出店するにあたり目的地としてわざわざ訪れるに値する店舗にしようと考えた。それがキュレーターを前面に立てた売り場作りだ。「当社はブランドや業態の名前を立てたビジネスを全国で展開してきたが、『セレクト』ではそれを一旦壊して、当社が誇る第一線のバイヤーたちの力を結集した店を作ることにした」という。

本来のセレクトショップの姿へ原点回帰するだけでなく、スケール感や空間演出も追求した。服だけでなく、ベイクルーズが得意とするフード、新領域であるアート、スポーツ、ビンテージにも力を入れ、長く滞在できる店にする。

虎ノ門で働くビジネスパーソンや港区在住の近隣住民はもちろん、全国からファッションに関心の高い層を集客する。虎ノ門ヒルズ周辺には高級ホテルも多く、海外からの観光客やビジネスパーソンも少なくない。「セレクト」は海外に向けたショーケースの機能も意識する。「昔、僕たちがパリに行ったら必ずコレットを訪れたように、ファッションに関心の高い海外の人が東京に来たら必ず寄る場所にしたい」と話す。

アルバイトと含めて約80人のスタッフで運営する。上質な商品とサービスを知る客の期待に応えるため、全国からエース級の販売員を集めた。5年後には売上高30億円を計画する。

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「スリーコインズ」がメンズコスメライン発売 BBクリームや血色リップなど18種

パルの雑貨店「スリーコインズ(3COINS)」は2月26日、メンズコスメライン「ゲナウ(GENAU)」を発売した。スキンケアやメイクアップ、ハンド&ネイルケア、フレグランスなど全18品で、価格は330〜880円。ブランド名はドイツ語で「ちょうど」「まさに」という意味で、使いやすいアイテムと手頃な価格でメンズコスメ初心者を後押しする。

メイクアップアイテムはニキビ跡やクマ、毛穴などをカバーする“BBクリーム”(550円)と“コンシーラーペンシル”(全3種、各550円)、“フェイスパウダー”(550円)のほか、眉毛を整える“2WAYアイブロウ”(全2種、各550円)、血色感をもたらす“ナチュラル血色リップ”(全2種、各330円)の全5品9種。スキンケアは“薬用クレイ洗顔フォーム”(880円)“薬用アクネケアローション”(880円)“薬用アクネゲルクリーム”(880円)の3品で、“洗顔泡立てネット”(330円)や“ワイドヘアターバン”(330円)など洗顔時に役立つ雑貨も用意した。

ボディーケアアイテムは“ハンドクリーム”(全3種、各330円)や“ネイルオイル”(330円)のほか、爪の甘皮をケアする“ピールオフスティックネイル”(330円)も用意。“ロールオンフレグランス”(全3種、各330円)も取りそろえた。

ほか、旅行にも便利な“コンパクトネイルケアセット”(330円)や“アイブロウケア3点セット”(330円)、“コンパクトポーチ”(330円)。“アトマイザー”(550円)などもラインアップしている。

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「オペラ」の“花嫁リップ”がパワーアップして復刻 シアーな発色のコーラルピンク

「オペラ(OPERA)」は3月15日、アイコニックなリップスティック“リップティントN”から、恋愛や婚活がうまくいく“花嫁リップ”の愛称で親しまれていたカラー“コーラルピンク”(1760円)を復刻し発売する。1日には公式オンラインストアと「プラザ」および「ミニプラ」で先行販売を行う。

22年に終売したが再販を希望する声が多かった“コーラルピンク”は、くすみのないピンクに肌に溶け込むコーラルを掛け合わせたクリアな粘膜カラーが特徴だ。「ひと塗りで顔に幸福感があふれる」と好評だった色味はそのままに、みずみずしい潤いの中に美しい色が透けて見えるような質感にパワーアップした。

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「オペラ」の“花嫁リップ”がパワーアップして復刻 シアーな発色のコーラルピンク

「オペラ(OPERA)」は3月15日、アイコニックなリップスティック“リップティントN”から、恋愛や婚活がうまくいく“花嫁リップ”の愛称で親しまれていたカラー“コーラルピンク”(1760円)を復刻し発売する。1日には公式オンラインストアと「プラザ」および「ミニプラ」で先行販売を行う。

22年に終売したが再販を希望する声が多かった“コーラルピンク”は、くすみのないピンクに肌に溶け込むコーラルを掛け合わせたクリアな粘膜カラーが特徴だ。「ひと塗りで顔に幸福感があふれる」と好評だった色味はそのままに、みずみずしい潤いの中に美しい色が透けて見えるような質感にパワーアップした。

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メルローズが50周年記念で「コンバース」とのコラボシューズを発売 松島花が着用

メルローズは創業50周年を記念して、3月1日に「コンバース(CONVERSE)」とのコラボレーションシューズ“オールスター R メルローズ 50TH OX(ALL STAR R MELROSE 50TH OX)”(1万4300円)を発売する。ウィメンズは22.5〜25cm、メンズは26〜28cmを用意する。

同アイテムのベースは、「コンバース」のアイコンシューズ“オールスター”の履き心地とクラシックな外観を洗練させた次世代モデル“オールスター アール(ALL STAR R)”。リサイクル素材を随所に使用しながら、軽量性、クッション性、通気性に優れたオリジナルの高機能カップインソール“REACT2.0”を搭載し、消臭・抗菌効果を兼備するソックライナーを採用した。

タンの織ネーム、シューレース、ヒールラベルとソールのラインはメルローズのシグネチャーカラーのネイビーに統一。左インソールにはメルローズのロゴと50周年ロゴをプリントした。アッパーには上品で清涼感のある艶が魅力のコットンリネンを採用し、きれいめスタイルにも使える一足に仕上げた。同アイテムにはネイビーとホワイトの2種類のシューレースが付属するため、その日のスタイルや気分で2つの楽しみ方ができる。

発売を記念して、取り扱いのあるブランドの店舗・オンラインストアでは、同アイテムの購入者を対象に限定のノベルティーを進呈する。発売日に公開する特設サイトでは、モデルの松島花が同アイテムを用いたセルフコーディネートを紹介する。なお、取り扱いオンラインストアは3月1日11時に発売する。

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メルローズが50周年記念で「コンバース」とのコラボシューズを発売 松島花が着用

メルローズは創業50周年を記念して、3月1日に「コンバース(CONVERSE)」とのコラボレーションシューズ“オールスター R メルローズ 50TH OX(ALL STAR R MELROSE 50TH OX)”(1万4300円)を発売する。ウィメンズは22.5〜25cm、メンズは26〜28cmを用意する。

同アイテムのベースは、「コンバース」のアイコンシューズ“オールスター”の履き心地とクラシックな外観を洗練させた次世代モデル“オールスター アール(ALL STAR R)”。リサイクル素材を随所に使用しながら、軽量性、クッション性、通気性に優れたオリジナルの高機能カップインソール“REACT2.0”を搭載し、消臭・抗菌効果を兼備するソックライナーを採用した。

タンの織ネーム、シューレース、ヒールラベルとソールのラインはメルローズのシグネチャーカラーのネイビーに統一。左インソールにはメルローズのロゴと50周年ロゴをプリントした。アッパーには上品で清涼感のある艶が魅力のコットンリネンを採用し、きれいめスタイルにも使える一足に仕上げた。同アイテムにはネイビーとホワイトの2種類のシューレースが付属するため、その日のスタイルや気分で2つの楽しみ方ができる。

発売を記念して、取り扱いのあるブランドの店舗・オンラインストアでは、同アイテムの購入者を対象に限定のノベルティーを進呈する。発売日に公開する特設サイトでは、モデルの松島花が同アイテムを用いたセルフコーディネートを紹介する。なお、取り扱いオンラインストアは3月1日11時に発売する。

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【スナップ】「トム フォード」来場者は“ゴージャス・エロス” ミラノの夜が華やいだ

「トム フォード(TOM FORD)」はミラノで2024-25年秋冬コレクションを2月22日(現地時間)に発表した。激しい雨に見舞われる中、新クリエイティブ・ディレクターのピーター・ホーキングス(Peter Hawkings)によるファーストコレクションをまとった来場者で、会場外は華やかに彩られた。

ゲストの装いは、華奢なデコルテや肩のラインを露出させ、女性らしい体の曲線をさり気なく強調した、ナイトアウト向けのロングドレスが多かった。ゴールドにレオパード、ファーのアウターや艶やかなベルベット、足元はスティレットヒールのセンシュアルなサンダルで、ゴージャスかつグラマラスな同ブランドらしい女性像を体現するゲストたち。クロコダイルの型押しのクラッチバッグや大きいフレームのサングラスといったアクセサリーで豪奢に格上げする、創業者時代の「トム フォード」から変わらぬ小物使いが健在だ。

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【スナップ】「トム フォード」来場者は“ゴージャス・エロス” ミラノの夜が華やいだ

「トム フォード(TOM FORD)」はミラノで2024-25年秋冬コレクションを2月22日(現地時間)に発表した。激しい雨に見舞われる中、新クリエイティブ・ディレクターのピーター・ホーキングス(Peter Hawkings)によるファーストコレクションをまとった来場者で、会場外は華やかに彩られた。

ゲストの装いは、華奢なデコルテや肩のラインを露出させ、女性らしい体の曲線をさり気なく強調した、ナイトアウト向けのロングドレスが多かった。ゴールドにレオパード、ファーのアウターや艶やかなベルベット、足元はスティレットヒールのセンシュアルなサンダルで、ゴージャスかつグラマラスな同ブランドらしい女性像を体現するゲストたち。クロコダイルの型押しのクラッチバッグや大きいフレームのサングラスといったアクセサリーで豪奢に格上げする、創業者時代の「トム フォード」から変わらぬ小物使いが健在だ。

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「プラダを着た悪魔」のトリオが再び SAGアワードのレッドカーペットルック

現地時間2月24日に開催された2024年SAGアワード(米国映画俳優組合賞)授賞式で、アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、メリル・ストリープ(Meryl Streep)、エミリー・ブラント(Emily Blunt)の3人がプレゼンターとして登場し、映画「プラダを着た悪魔」のトリオの再結成が話題を呼んだ。発表に先駆け、作中でのアイコニックなセリフや、ストリープ演じた冷徹な雑誌編集長ミランダ(Miranda)を引用しミニコントを披露。3人が発表したコメディシリーズ男性俳優賞は、「ザ・ベア」のジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)が受賞した。

アン・ハサウェイ

ハサウェイは17年で休止したオートクチュール「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」から、15 年春夏コレクションの、セルリアンブルーのドレスを着用した。オートクチュールのドレスには、太ももまでの深いスリットと特徴的な大きなベルトが施された。メタリックな「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」のパンプスと、それにマッチするシルバーのクラッチを加え華やかに仕上げた。ハサウェイの衣装を担当したのは、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)やエヴァ・メンデス(Eva Mendes)、ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)らを顧客に持つスタイリスト、エリン・ウォルシュ(Erin Walsh)。

メリル・ストリープ

ストリープは、ラインストーンで飾られた栗色の「プラダ(PRADA)」のドレスで、シアートレンドを取り入れた。「フレッド・レイトン(Fred Leighton)」のジュエリーとメタリックなクラッチバッグがアクセントだ。ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)やルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong’o)を担当するスタイリスト、ミカエラ・アーランガー(Micaela Erlanger)がストリープのスタイリングを手掛けた。

エミリー・ブラント

ブラントは、大きく開いたネックラインが特徴的な、赤い「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のドレスをまとった。宝飾デザイナーのエルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)手掛けたアイコニックなカフスなど「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のジュエリーで飾った。 ブラントのスタイリングを手掛けたのは、ジェシカ・パスター(Jessica Paster)だった。

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「プラダを着た悪魔」のトリオが再び SAGアワードのレッドカーペットルック

現地時間2月24日に開催された2024年SAGアワード(米国映画俳優組合賞)授賞式で、アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、メリル・ストリープ(Meryl Streep)、エミリー・ブラント(Emily Blunt)の3人がプレゼンターとして登場し、映画「プラダを着た悪魔」のトリオの再結成が話題を呼んだ。発表に先駆け、作中でのアイコニックなセリフや、ストリープ演じた冷徹な雑誌編集長ミランダ(Miranda)を引用しミニコントを披露。3人が発表したコメディシリーズ男性俳優賞は、「ザ・ベア」のジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)が受賞した。

アン・ハサウェイ

ハサウェイは17年で休止したオートクチュール「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」から、15 年春夏コレクションの、セルリアンブルーのドレスを着用した。オートクチュールのドレスには、太ももまでの深いスリットと特徴的な大きなベルトが施された。メタリックな「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」のパンプスと、それにマッチするシルバーのクラッチを加え華やかに仕上げた。ハサウェイの衣装を担当したのは、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)やエヴァ・メンデス(Eva Mendes)、ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)らを顧客に持つスタイリスト、エリン・ウォルシュ(Erin Walsh)。

メリル・ストリープ

ストリープは、ラインストーンで飾られた栗色の「プラダ(PRADA)」のドレスで、シアートレンドを取り入れた。「フレッド・レイトン(Fred Leighton)」のジュエリーとメタリックなクラッチバッグがアクセントだ。ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)やルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong’o)を担当するスタイリスト、ミカエラ・アーランガー(Micaela Erlanger)がストリープのスタイリングを手掛けた。

エミリー・ブラント

ブラントは、大きく開いたネックラインが特徴的な、赤い「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のドレスをまとった。宝飾デザイナーのエルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)手掛けたアイコニックなカフスなど「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のジュエリーで飾った。 ブラントのスタイリングを手掛けたのは、ジェシカ・パスター(Jessica Paster)だった。

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「エリザベッタ フランキ」2024-25年秋冬コレクション

「エリザベッタ フランキ(ELISABETTA FRANCHI)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。

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「エリザベッタ フランキ」2024-25年秋冬コレクション

「エリザベッタ フランキ(ELISABETTA FRANCHI)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。

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「ラブ・ライナー」×水越みさと第2弾は“眉の存在感を自然に和らげる”アイブロウマスカラ 第1弾商品の再販も

アイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は3月13日、美容クリエイター水越みさととのコラボレーション第2弾として、アイブロウマスカラ“シグネチャーフィットマスカラ MMC2”(全3色、各1320円)を数量限定で発売する。

「第1弾は“顔から浮かずに垢抜けるカラー”を追求したが、今回は"眉の存在感を自然に和らげる"をコンセプトに掲げ開発した」と水越がコメントするように、カラー展開は、ピンクブラウンカラー“ミルクティピンク”、グレーベージュカラー“ラテグレージュ”、オレンジブラウンカラー“アプリコットキャメル”の3色をそろえる。トレンドである眉の存在感を和らげる温かみのあるカラーに仕上げた。

なお、第1弾と第2弾の商品を組み合わせたセット“シグネチャーフィットマスカラ<アイブロウ> 特別セット”(3399円)を3月2日に発売する。第1弾のアイブロウマスカラ・パウダーのセット“シグネチャーフィットアイブロウ 水越みさと監修セット”の“パープルセット”に、第2弾”シグネチャーフィットマスカラ MMC2“の好きな1色を組み合わせることができる。取り扱いは、神戸レタスとQoo10。

加えて、第2弾の発売を記念し、第1弾の商品をEC限定で再販売する。アイブロウマスカラ“シグネチャーフィットマスカラ MMC”(全3色、各1320円)は3月1日から公式ECで、“シグネチャーフィットアイブロウ 水越みさと監修セット”(全3種、各2970円)は3月2日から神戸レタスとQoo10で販売する。

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「ラブ・ライナー」×水越みさと第2弾は“眉の存在感を自然に和らげる”アイブロウマスカラ 第1弾商品の再販も

アイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は3月13日、美容クリエイター水越みさととのコラボレーション第2弾として、アイブロウマスカラ“シグネチャーフィットマスカラ MMC2”(全3色、各1320円)を数量限定で発売する。

「第1弾は“顔から浮かずに垢抜けるカラー”を追求したが、今回は"眉の存在感を自然に和らげる"をコンセプトに掲げ開発した」と水越がコメントするように、カラー展開は、ピンクブラウンカラー“ミルクティピンク”、グレーベージュカラー“ラテグレージュ”、オレンジブラウンカラー“アプリコットキャメル”の3色をそろえる。トレンドである眉の存在感を和らげる温かみのあるカラーに仕上げた。

なお、第1弾と第2弾の商品を組み合わせたセット“シグネチャーフィットマスカラ<アイブロウ> 特別セット”(3399円)を3月2日に発売する。第1弾のアイブロウマスカラ・パウダーのセット“シグネチャーフィットアイブロウ 水越みさと監修セット”の“パープルセット”に、第2弾”シグネチャーフィットマスカラ MMC2“の好きな1色を組み合わせることができる。取り扱いは、神戸レタスとQoo10。

加えて、第2弾の発売を記念し、第1弾の商品をEC限定で再販売する。アイブロウマスカラ“シグネチャーフィットマスカラ MMC”(全3色、各1320円)は3月1日から公式ECで、“シグネチャーフィットアイブロウ 水越みさと監修セット”(全3種、各2970円)は3月2日から神戸レタスとQoo10で販売する。

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「ジーユー」×「アンダーカバー」第3弾 モッズコートやライダースに隠れた注目アイテムはコレ!

「ジーユー(GU)」は、3月1日に発売する高橋盾による「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とのコラボレーション商品第3弾を公開しました。2021年4月、10月に販売したコラボの第1弾、2弾はウィメンズ&メンズ(第2弾はキッズも)の展開でしたが、今回は第1弾、第2弾で反応のよかったメンズアイテムに集約し、XS〜3XLのサイズ展開で女性客も楽しめるようにしています。モッズコート、ライダースジャケット、ジーンズといった、「ジーユー」のメンズで定番となっているアイテムに、「アンダーカバー」らしいひねりを一さじ加えた全21型がそろいます。

「ジーユー」は22年10月から、中国以外では初の海外店舗として米ニューヨークに長期ポップアップで出店しており、23年9月にはニューヨークに商品本部を設立。今は本格的にグローバルブランドを目指していく段階にあります。コラボ第3弾にあたり、高橋デザイナーは「グローバルブランド化を目指しながらデザイン性豊かな服を世界に広めていきたいという『ジーユー』のビジョンに強く共感」し、「コラボレーションによって、『アンダーカバー』のテイストをブランド単体ではできないようなスケールで届けられるチャンスがあるのではないか」とコメントを寄せています。

夏まで着られるアイテムが豊富

第3弾コラボでは、今すぐ着られて、袖の着脱や丈の変化で夏まで着られるアイテムが豊富です。今冬は例年にない寒暖差にさらされていますが、こういった気候が今後も続くと考えると、長い期間着られる汎用性の高い商品の重要性をますます感じますね。代表アイテムは、ファスナーによる丈の調整でブルゾンにもなるリップトップ素材のモッズコート(7990円)。同じくファスナーで袖を着脱できるフェイクレザーのライダースジャケット(7990円)は、メインビジュアルではモッズコートの上にベストとして重ね着しています。後ろ身頃がインサイドアウトになったデザインのMA-1ブルゾン(4990円)は、ショーツにもなるヘリクルーパンツ(3990円)とセットアップでの提案。肉厚なダブルフェース素材の半袖パーカとショーツのセットアップは、異素材切り替えのデザインがポイントです。

モッズコートの裾やブルゾンの胸元などには、今コラボのキーワードである“KOSMIC/NOISE”という文字や英文のアップリケを施しています。英文は“Erase all the noise inside you, and surrender yourself to instincts. Then you will hear Kosmic Noise. Eventually it will disappear, and nothingness will come.”というもの。「ジーユー」広報からは“禅の思想”だと説明を受けましたが、確かに「アンダーカバー」でも禅プリントのTシャツを出していますね。

Tシャツはダークファンタジーな世界観が凝縮

「アンダーカバー」といえばダークでファンタジックな世界観が持ち味ですが、今回のコラボではプリントTシャツ(1990円)にそれが凝縮されていると感じました。ブランドらしいリンゴのけもの柄のほか、ユニバーサル・ピクチャーズの往年の名作ホラー映画のキャラクター「UNIVERSAL MONSTERS」とのトリプルコラボとして、「フランケンシュタイン」「ドラキュラ」「大アマゾンの半魚人」のプリントTも登場。「フランケンシュタイン」と「ドラキュラ」は“コワかわいい”感じ、「大アマゾンの半魚人」は本当におどろおどろしい感じに仕上がっていて、ぜひチェックしてほしいです。

2月13日のコラボ第3弾発表時の初速として、「ジーユー」アプリ上でお気に入り登録が多かったアイテムは、ドライ機能素材を使ったワッフルTシャツ(1990円)だそう。個人的には、袖や背中の一部を細番手の糸に変えて透け感を出したオーバーサイズのニットカーディガン(3990円)や、キルティング素材のサコッシュ(2990円)などは、「アンダーカバー」を深く知らないマス層の女性客などにも、「かわいい!」と支持されそうだなと感じました。それをきっかけに「アンダーカバー」を知り、ファッションにもっともっと深く興味を持つお客さんがいるならば、まさにコラボの醍醐味ですよね。

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バレーボール選手の高橋藍が「雪肌精」のアンバサダーに 「これからも共に進化していく」

コーセーのスキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」は2月26日、X公式アカウントでバレーボール選手の高橋藍をアンバサダーに起用したと発表した。29日には高橋がイタリアでの生活やスキンケアへの思いなどについて語るスペシャルムービーを公開する。

高橋自身も公式インスタグラムでファンに報告。「『雪肌精』アンバサダーに就任しました!イタリアのシーズンや海外生活が多い中、日々『雪肌精』に肌を助けられています。これからも『雪肌精』と共に進化して行きます!!」と意気込みを語った。

高橋は2001年9月2日生まれ、京都府出身の男子バレーボール選手で、現在はイタリアのトップリーグであるセリエAのチーム、ヴェロバレー・モンツァに所属しているほか日本代表の選手としても活躍している。攻撃力はもちろんのこと、相手の強烈なスパイクやサーブをレシーブする優れた守備力を兼ね備え、チームの中でも圧倒的な存在感を放つ。23年に行われたパリオリンピック予選では出場権獲得に貢献し、今後の活躍にも注目が集まる。

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「オニツカタイガー」×「チノ」第2弾は自転車に注目したシューズ

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、「チノ(CINOH)」とコラボレーションしたシューズ第2弾を3月15日に発売する。価格は1万9800円で、サイズは23.5~25cm、26.5~28cmを用意する。カラーはブラックとホウイトの2色展開。「チノ」表参道ヒルズ店と「オニツカタイガー」直営店、両ブランドの公式オンラインストアなどで取り扱い、現在「チノ」の公式オンラインストアで予約受付中だ。

本作は、自転車を所有するだけでなく、モビリティーの多様化で自転車へのアクセスが容易になったことに着目し、ファッション性と機能性を兼ね備えたデザインを目指した。過去の競輪シューズにインスパイアされた補強形状を採用し、全体をレザーで仕上げることで構築的なフォームを強調。ソールとシューレースをアシンメトリー配色にすることで、ミニマルな印象の中に存在感を加えた。

シャークソールの前足部には高硬度素材を採用し、ペダル操作のサポートや歩行時の安定感を提供する。中敷きにはクッション性に優れた“オーソライト”を使用し、長時間の使用でも快適さを保つ。また自転車のチェーンに絡まないように考えられたシューレースホルダーは、デザインのアクセントとしても機能する。

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高級ホテルのスパで支持されるスキンケアブランド「ヴァルモン」が描く“美とアートの融合”とは?

PROFILE: ディディエ・ギヨン/ヴァルモングループ会長兼アートディレクター

ディディエ・ギヨン/ヴァルモングループ会長兼アートディレクター
PROFILE: オーストリア・ウィーンで画廊を経営する一家に生まれる。スキンケアブランド「ムステラ」を共同設立した父親の指導の下、コスメティクスの世界に触れて育つ。アートへの情熱も父親から受け継ぎ、父親と共に世界中の展覧会を見て歩いた経験を持つ。数十年にわたりコスメティクスの技術と知識を積み上げた後、飛躍的な成長を見込んだ「ヴァルモン」を1991年に買収。 アートへの情熱を人々と分かち合いたいと、2015年にヴァルモン財団を設立。ギリシャ、スイス・ヴェルビエ、スペイン・バルセロナ、イタリア・ヴェネツィアにある「レジデンス・ヴァルモン」でアートコレクションを公開している
スイスのラグジュアリースキンケアブランド「ヴァルモン(VALMONT)」は今年、設立40周年を迎える。そのルーツは1905年にスイスのレマン湖近くに設立された滞在型クリニックで、設立当時の顧客名簿にはココ・シャネル(Coco Chanel)やイングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)などが名を連ねた。その後、85年にスイスの豊かな自然と先端技術を駆使したスキンケアブランド「ヴァルモン」として販売を開始し、遺伝子工学とセルラーコスメティックをけん引する存在となった。エイジングケアのパイオニアとして、独自成分トリプルDNAやRNAリポソームを配合したスキンケア化粧品を発売し、世界中で愛されている。

スイス本国をはじめヨーロッパでは、ブティックでのトリートメントを中心に展開。日本ではギンザシックスの直営店のほか、コンラッド東京やフォーシーズンズホテル東京大手町など高級ホテルのスパを中心に展開し、百貨店の外商向け商材としての引き合いも多い。富裕層を中心に支持を集める同ブランドは、文化交流や社会貢献活動でも知られる。ヴァルモングループの会長兼アートディレクターのディディエ・ギヨン(Didier Guillon)は、自身のアートへの情熱を伝えキュレーター・アートコレクターとして収集する現代美術のコレクションを公開するため、2015年にヴァルモン財団を設立した。「ヴァルモン」が力を入れる文化活動について話を聞いた。

WWD:「ヴァルモン」が行う文化活動とは?

ディディエ・ギヨン=ヴァルモン・グループ会長兼アートディレクター(以下、ギヨン):「ヴァルモン」はブランドを化粧品の枠に限定せず、“美とアートの融合”をアイデンティティーマニフェストに掲げている。ヴァルモン財団はあらゆる形式で芸術を促進するという使命を持ち、世界中のアーティストによる企画展や芸術イベントを行っている。また、スパ「メゾン・ヴァルモン」では、スキンケア商品とフレグランスコレクションと共に現代アートが並び、目と心に喜びを与え想像力を掻き立てる空間でアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの美学)を堪能することができる。

昨年11月に東京・ギンザ シックス(GINZA SIX)で開いた「タンザニアのアイボ展」では、「ヴァルモン」が設立40周年を迎えるブランドでありながら若い精神を持つことと、自由、未来、寛容さといったブランドの世界観を理解していただくことをテーマに企画した。ファッションブランドがファッションショーをするのと同じように、アートを通してブランドを感じてもらいたい。

WWD:「アイボ展」ではサステナビリティの取り組みも伝えていた。

ギヨン:始まりは末娘とベルリン動物園を訪れたことにさかのぼる。私たちは動物園の象徴だったゴリラに親しみを込めて“アイボ”と名付けていた。娘はアイボの悲しげな目を見て私に「アイボを檻から解放して自由にして」と懇願しことから、私はアイボをアートワークにして巡回展として世界中を旅させることにした。展示会場では「ヴァルモン」の最高峰プレミアムライン“レリクシール デ グラシエ”から生まれたミツバチの恵みを取り入れたコレクション“エッセンス オブ ビーズ”も展示。このコレクションはミツバチの保護に対するコミットメントを強化することを目標としている。

ヴァルモングループは社会貢献を大切にしている。これまでもアート展を通じで多くの人道的支援団体に寄付を行ってきた。19年に日本で開催した展覧会「ホワイトミラー」や昨年の「タンザニアのアイボ展」では非営利団体「子供地球基金」への支援を行った。サステナビリティに関しては、プロダクト面でリサイクルしやすい容器へのアップデートをおこなってきている。また、われわれはギリシャのイドラ島やバルセロナなど世界中にレジデンスを構え、特別なお客さまのためにフェイシャルトリートメントを受けられるツアーを行っているが、そこではプラスチックを使用しないことや海の清掃を行うなどの活動をしている。将来的には、現代アートで知られる瀬戸内海の直島にもレジデンスを作り環境保護活動を伝えるのもゴールの一つだ。

ホテル空間を通じて
ブランドの世界観を伝える

WWD:ビジネスの展望は?

ギヨン:ホテルのスパに主に導入しているが、観光客だけでなくローカルの人たちにどのように「ヴァルモン」の化粧品や世界観、そしてトリートメントを体験していただくかを考えている。新しいブティックを開くよりは、ステイケーション(遠くに旅行に行くのではなく近場のホテルで休暇を過ごす旅行のスタイル)も近年注目されているが、ホテルの空間を通じて「ヴァルモン」のラグジュアリーな世界観を旅してもらうコンセプトを重視している。日本の23年の売上高は前年同期比32%増と成長しており、日本のマーケットに大きな期待を持っている。

WWD:ラグジュアリー化粧品市場の動向をどのように見ているか?

ギヨン:最高級の原料を使った化粧品は、効率の良さが全く違う。すぐに変化を感じられることを経験し納得すれば、ブランドのファンになっていただけるだろう。化粧品でもファッションでもラグジュアリーブランドはそのような展開になっている。引き続き、われわれのお客さまに特化したアピールを続けていきたい。

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「ジェントルモンスター」×「メゾン マルジェラ」第2弾は職人による“革製アイウエア”

韓国のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」と「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は3月7日、コラボアイウエアコレクションを発売する。

両ブランドのコラボレーションは昨年に続く第2弾。今回のコレクションでは、職人が手作りした革製のアイウエアをラインアップする。さらに発売を記念して、東京、ソウル、上海、北京、ニューヨークの全世界5都市でポップアップを開催する。

2024年の「メゾン マルジェラ」のショーでは、カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)とクリス・ジェンナー(Kris Jenner)が同コラボレーションアイテムを着用。個人インスタグラムに着用した姿を公開し、注目を集めた。

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国内最大規模クイーポに聞く苦戦する中価格帯バッグ市場 「コーチ」以上ラグジュアリー未満に注目

業績悪化に苦しむサマンサタバサジャパンリミテッドのように、長らく2万円台後半〜5万円台程度(中心価格帯は3万〜4万円)の中価格帯商材を、「平場」と呼ばれる百貨店のいわゆる“バッグ売り場”で販売してきた国内のバッグメーカーは、社会の二極化や百貨店の海外ラグジュアリーへの傾倒などで苦境に陥っている。オリジナルブランド「ゲンテン(GENTEN)」のほか、「アナ スイ(ANNA SUI)」や「ランバン オン ブルー(LANVIN ON BLEU)」などのライセンスブランドも手掛ける国内最大規模のバッグメーカー、クイーポにとっても外部環境は厳しい。同社はここ数年で海外ブランドのインポートに乗り出したり、ライセンスブランドではマーケットインを徹底したりで苦境を乗り切ろうとしている。

果たして今、国内のバッグメーカーはどんな問題を抱えているのか?そして課題を解決して苦境を乗り切る術はあるのか?30代前半という若さも手伝い、既成概念にとらわれないチャレンジを続ける岡田孔明クイーポ常務取締役営業本部本部長に今のバッグ業界について聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):ここ数年で百貨店の平場、いわゆるバッグ売り場が減少し、国内バッグメーカーが販路を失っている。
岡田孔明クイーポ常務取締役営業本部本部長(以下、岡田):百貨店の平場は、5年で15〜20%減少している。結果、弊社では平場が主戦場だった「クレイサス(CLATHAS)」の取扱店舗が、2016年の119から22年には44まで減少した。残された平場も、ムーンバット(洋傘やレイングッズ、スカーフ、バッグなどの企画、製造、販売を手掛ける。ライセンスブランドも多数)や川辺(ハンカチやスカーフ、マフラー、バッグ、フレグランス、香水、タオルなどの企画や製造、販売を手掛ける。同じくライセンスブランドも抱えている)が幹事会社の役割を担い、同業他社のメーカーに声をかけて商品を調達して売り場を作っているケースが多い。

WWD:そもそも委託販売が多い百貨店の平場では目利きバイヤーが育たなかった印象だが、今は売り場ごとメーカー。となると平場の改革は難しそうだ。平場がここまで衰退した理由は?
岡田:ライセンスブランドが古いのではなく、コスメとインポート・ラグジュアリーの売り場が広がったことが大きい。同じく低層階にあったバッグ売り場が追いやられてしまった。

WWD:そんな中クイーポの場合、ライセンスブランドはどう生き残りを図っている?
岡田:徹底的なマーケットイン。データドリブンに、消費者が今欲しいものを形にしている。例えば「アナ スイ」の財布の場合、がま口とL字ファスナーで迷ったら、直前の実績が大きながま口を選ぶ。モチーフでも、売れている蝶々を選択。こうして、今求められているものを徹底的に作る体制に切り替えた。
もう一つは、一粒万倍日。2021年の春ごろ、「ゲンテン」のHPで一粒万倍日を特集したら盛り上がったのを皮切りに強く意識するようになった。今はさまざまな占い師が提案する色をあらゆるブランドで打ち出している。

WWD:ここ数年で、売れるバッグは変わってきた?
岡田:価格帯はそれほど変わっていない。商品は、コロナを経て、バックパックが一気に増えた。通勤はもちろん、デイリー使いにも便利。大きな変化は、特に地方では消費者が趣味や嗜好ではなく、実需に駆られてバッグを買うようになったこと。接客でも使用用途をお話になる買い物客が増えている。

WWD:海外ラグジュアリーでは、値上げが相次いでいる。
岡田:我々も昨春、上代を5%ほど上げた。とはいえ原材料費や人件費の上昇はカバーしきれてはいない。原価率は悪化している。加えてライセンスブランドでは、キャラクターとコラボレーションする機会が増えている。よく売れるがこの場合、私たちはライセンサーとキャラクターを管理している会社の双方にロイヤリティーを支払わなければならず、手元に残るお金はなかなか増えない。

WWD:厳しい話ばかりだが、ライセンスブランドは将来どうなる?
岡田:都心や主要都市では今以上に厳しくなると思うが、地方では絶対に残る。二極化が進んでおり、特に地方ではインポートバッグを買うことが難しくなっている人が増えている。インポートが高くなりすぎて中間層の離反が進んでいると聞くが、それでもラグジュアリーブランドが値下げするとは思えない。となると、新たな中価格帯バッグやライセンスブランドの出番。複数のブランドを取り扱う百貨店の平場には長らく、メーカーの社員が接客に立っていた。だから売り場全体での顧客管理が難しかった。こうした問題を解決できれば、地方ではまだまだライセンスブランドで戦える。

WWD:全国の百貨店で、バッグの平場が堅調なのは?
岡田:例えば東武百貨店船橋店は、ラグジュアリーに依存せず、国内のバッグメーカーによる商品をしっかり集積して実績を出している。熊本の鶴屋百貨店も同じ。百貨店ではないがバッグ売り場としては、東京デリカの各店舗は、各店の店長が裁量と責任を持っている。自分達の目で商品を選んでおり底堅い。

韓国、フランス、イタリアの
インポートブランドを相次ぎ導入

WWD:今クイーポは、ライセンスブランドのビジネスを維持しながら、海外ブランドのインポートにも挑戦している。ゆくゆくはインポートブランドが、オリジナルの「ゲンテン」、ライセンスブランドに匹敵する第3の柱になる?
岡田:そのつもりだ。まず最初に挑戦したのは、韓国発のファッションブランド「ジョセフ アンド ステイシー(JOSEPH AND STACEY)」の日本展開。韓国はこの5年でアジアのショーケースに進化した。多くの日本人が韓国ファッションを追いかけている。ただ、特徴のある韓国ブランドは少ない。そんな中プリーツとカラー、そしてメード・イン・コリアにこだわっている「ジョセフ アンド ステイシー」に興味を持った。最終的な決め手は、「ジョセフ アンド ステイシー」もプリーツバッグは一過性のトレンドと捉え、新たな商材開発に意欲的だったこと。バッグメーカーとしてのクイーポとタッグを組めると思った。
顧客を作る「ゲンテン」やライセンスブランドのビジネスではなく、浮気症なお客さまを相手に瞬発力で勝負することに挑んだ。ルミネやニュウマン、ラゾーナ川崎などの商業施設でポップアップに挑戦して、インフルエンサーとタイアップ。会社として、これまでできていなかったことに取り組んでいる。昨年4月の発売以来、予算は順調にクリアしており、百貨店からの引き合いも多い。ただ、単価は低い。常設店はコストがかかるので、もう少し様子を見る。

WWD:レザーバッグブランド「RSVP」は?
岡田:フランス・パリのボンマルシェの関係者に「感度の良いバッグブランドは?」と聞いたら、「RSVP」の名前が上がり、声がけした。今、バッグ業界では「『コーチ(COACH)』以上、ラグジュアリー未満」のバッグを探している人が多い。「RSVP」のクロスボディバッグは、10万円くらい。8万〜15万円くらいの中価格帯で、まさに「『コーチ』以上、ラグジュアリー未満」だ。

WWD:かつての中価格帯は、3万〜5万円くらいだった。
岡田:ラグジュアリーブランドの値段が上がりすぎて、中間層が頻繁に買うことは難しくなっている。百貨店各社は富裕層と訪日外国人客に支えられて好調だが、彼ら頼みになっていることに不安を抱いている関係者は少なくない。そこで、「『コーチ』以上、ラグジュアリー未満」をこぞって探すようになった。この価格なら、多くの皆さんに楽しんでいただける。

WWD:「『コーチ』以上」の心は?
岡田:ある程度の単価じゃないと、効率が悪い。

WWD:「RSVP」は、今春デビューだ。
岡田:伊勢丹新宿本店と阪急百貨店うめだ本店で4月から5月にかけてポップアップを開催する。「RSVP」は、期待してくださる百貨店で売っていきたい。

WWD:昨冬は、破たんした三崎商事から「ゲラルディーニ(GHERARDINI)」の事業を引き継いだ。
岡田:独自素材“ソフティ”を使ったバッグは、トートで6万円台〜。三崎商事は日本企画だけを販売していたが、クイーポは6月をメドにメード・イン・イタリーのラインを復活させる。トートで7万〜8万円台になるだろう。軽さと使い勝手で60〜80代に支持されている。確かに既存顧客は高齢だが、今後、この人口は増える。「ゲンテン」の“一本足打法”では不安があるので、しっかり育てたい。

WWD:今後も、新しいインポートブランドに挑戦する?
岡田:先が読めない時代なので、それぞれの素材のトッププレイヤーとのビジネスに取り組みたい。バッグは、素材が命。レザーではなく、例えば布帛など。ラフィアも考えているが、日本では春夏商戦に依存してしまう。どう取り組むべきか考えながら、新しいブランドを発掘したい。

WWD:最後に「ゲンテン」は?
岡田:今年で25周年を迎える。5万円程度のヤギ革のトートバッグを筆頭に定番で売上の8割を担っており、安定している。エコロジーブランドの先駆けとして、強くアピールはしないが、これからもモノの良さとファッション性を訴えたい。

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「カッシーワ」など7店舗全店繁盛店。W.A.T株式会社東氏が語る、10年以上人気店であり続ける理由とは?

【記事のポイント】 ●「カッシーワ」など7店舗の経営者で、年間50店舗を手掛ける飲食店プロデューサー。フォロワー2.9万人のインフルエンサー...etc。多くの肩書を持つ、経営&食べ手&発信のプロ、それがW.A.T株式会社 代表取締役の東 洋一郎氏。複数の視点を持つ東氏に、人気店の秘訣を聞いた。
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須藤玲子さんと布と「NUNO」:記者談話室vol.117

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

117回目の今回のお話は、世界的なテキスタイルデザイナーの須藤玲子さん。いま茨城県水戸市の絶賛開催中の展覧会「須藤玲子:NUNOの布づくり」を軸に、須藤さんのモノ作りの核心に迫りつつ、日本のテキスタイルの価値とは?について語ります。展覧会も素晴らしいので合わせてぜひ見てください!

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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年間1万6000組が訪れるウエディング会社が化粧品事業参入 スキンケアブランド「ピーディー」誕生

ホテル・レストラン・ウエディング事業を行うプラン ドゥ シーが化粧品事業に参入する。このほど化粧品事業を手掛けるピーディーエスライフ(PDS LIFE)を設立し、スキンケアブランド「ピーディー(P/D)」を2月29日に公式サイトで販売する。ブランドのキー成分となる非分解プラセンタを製造する北海道の原料メーカーを傘下に収め、ヒト幹細胞エクソソームなど先端成分を配合した本格スキンケアアイテムを展開する。

プラン ドゥ シーは1993年に創業し、これまで約15万組程度のウエディングを手掛けてきた。その中で自身も8年間ウエディングプランナーとして従事してきた石崎英里ピーディーエスライフ代表取締役は「結婚式というハレの日だけでなく日常も自分らしくいられる、そんな化粧品を求める花嫁の声が多かった」ことから、「ピーディー」を立ち上げた。石崎代表取締役が非分解プラセンタに出合い、肌の調子が整ったことからキー成分として採用した。

非分解プラセンタは、廃棄されていた豚の胎盤を農場から直接買い取り、独自の低温処理&非分解製造で抽出したもので、タンパク質やアミノ酸、ビタミン、ミネラル類など美容・健康をサポートする栄養素が豊富に含まれている。このほか、肌のコンデイションを整えるヒト幹細胞エクソソームも配合する。

スタート時は、日常的に使用するベーシックシリーズとハレの日の使用をおすすめするプラスシリーズを展開。ベーシックシリーズは肌の土台を整える役割を果たす。スターアイテムの“美容液”(30mL、6930円)のほか、クレンジング“ジェルオイルクレンジング”(150mL、3300円)や洗顔料“泡洗顔”(120g、3300円)、化粧水“ローション”(120mL、3520円)を扱う。プラスシリーズは1品のみで、非分解プラセンタやヒト幹細胞エクソソームのほかシロキクラゲ多糖体、セラミドなどを加えより早く効果を感じられる化粧水“ローション プラス”(120mL、5940円)を扱う。今後は「スクラブやパック、クリームなどアイテムを拡充する予定だ」。

販路は公式サイトからスタートするが、「ウエディング事業で年間1万6000組(うち半数が成約)が訪れるため、その人たちに現品をプレゼントするサンプリングを実施する」ことでブランド認知度を高めていく。「将来的には挙式までのスキンケアアイテムとして使用してもらったり、引き出物に使ったりしてもらえたら」と期待を寄せる。

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文化ファッション大学院大学のファッションショー ヘアサロン「アッシュ」がヘアメイクを担当

アルテ サロン ホールディングスのグループ会社であるアッシュが展開するヘアサロン「アッシュ(Ash)」は、1月30日に行われた文化ファッション大学院大学のファッションショーで、スタッフがモデルのヘアメイクを担当。バックステージをサポートした。

同ファッションショーは、1月29日~2月2日に開催された、第16回文化ファッション大学院大学ファッションウィークのハイライトとなるイベント。日本初のファッション専門職大学院、文化ファッション大学院大学のファッションショーは、ファッションデザインコース・ファッションテクノロジーコース2年次を対象に、各自が設定したコンセプトに基づき制作した、修了作品の研究成果を発表する場として開催されている。16回目を迎えた今回は、選抜された19人の院生がショーに参加した。

「アッシュ」は、2014年に同大学と合同で行った取り組みがきっかけで交流を深め、ファッションショーのバックステージでヘアメイクの協力をするに至った。院生とのクリエイティブな作品作りを通じて、スタッフは新しい感性に触れ、普段のサロンワークとは異なる創造力を養う体験をした。

バックステージメンバーとして参加した神谷璃乃「アッシュ 南万騎が原店」アシスタントは、「私は今回、英語のサポート兼ヘアアシスタントとして参加した。外部の仕事は初めてだったが、英語を生かしてモデルさんと仲良く会話しながら、先輩たちと共に楽しく仕事ができた。美容師としてヘアやメイクに携わりながら、得意な英語も生かせたのは貴重な経験だった。1年目から外部の現場にも関わることができるサロンはあまりないと思うので、今度もこういった機会があれば積極的に参加したいと思う」とコメント。

矢澤優司「アッシュ 十日市場店」アシスタントは、「私は美容師になったらメイクアップ技術で活躍したいという目標があり、チャンスをつかむためにアクションを起こそうと決めていた。今回参加して感じたことは、臨機応変に対応することの難しさ。各モデルの肌質、肌色、骨格やテーマなどを理解して、その日のコンディションに合わせた対応が求められた。ショー本番が迫り来る緊張感に満ちた環境でのクリエイティブの経験は、自分にとってとてもいい刺激になった」と感想を述べた。今後もアルテ サロン ホールディングスは、産学連携を含む幅広い活動をしていく。

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文化ファッション大学院大学のファッションショー ヘアサロン「アッシュ」がヘアメイクを担当

アルテ サロン ホールディングスのグループ会社であるアッシュが展開するヘアサロン「アッシュ(Ash)」は、1月30日に行われた文化ファッション大学院大学のファッションショーで、スタッフがモデルのヘアメイクを担当。バックステージをサポートした。

同ファッションショーは、1月29日~2月2日に開催された、第16回文化ファッション大学院大学ファッションウィークのハイライトとなるイベント。日本初のファッション専門職大学院、文化ファッション大学院大学のファッションショーは、ファッションデザインコース・ファッションテクノロジーコース2年次を対象に、各自が設定したコンセプトに基づき制作した、修了作品の研究成果を発表する場として開催されている。16回目を迎えた今回は、選抜された19人の院生がショーに参加した。

「アッシュ」は、2014年に同大学と合同で行った取り組みがきっかけで交流を深め、ファッションショーのバックステージでヘアメイクの協力をするに至った。院生とのクリエイティブな作品作りを通じて、スタッフは新しい感性に触れ、普段のサロンワークとは異なる創造力を養う体験をした。

バックステージメンバーとして参加した神谷璃乃「アッシュ 南万騎が原店」アシスタントは、「私は今回、英語のサポート兼ヘアアシスタントとして参加した。外部の仕事は初めてだったが、英語を生かしてモデルさんと仲良く会話しながら、先輩たちと共に楽しく仕事ができた。美容師としてヘアやメイクに携わりながら、得意な英語も生かせたのは貴重な経験だった。1年目から外部の現場にも関わることができるサロンはあまりないと思うので、今度もこういった機会があれば積極的に参加したいと思う」とコメント。

矢澤優司「アッシュ 十日市場店」アシスタントは、「私は美容師になったらメイクアップ技術で活躍したいという目標があり、チャンスをつかむためにアクションを起こそうと決めていた。今回参加して感じたことは、臨機応変に対応することの難しさ。各モデルの肌質、肌色、骨格やテーマなどを理解して、その日のコンディションに合わせた対応が求められた。ショー本番が迫り来る緊張感に満ちた環境でのクリエイティブの経験は、自分にとってとてもいい刺激になった」と感想を述べた。今後もアルテ サロン ホールディングスは、産学連携を含む幅広い活動をしていく。

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アートディレクター大島依提亜 知られざる映画ポスターの世界

PROFILE:大島依提亜/アートディレクター、デザイナー

(おおしま・いであ)映画のグラフィックを中心に、展覧会広報物、ブックデザインなどを手掛ける。国内外の名だたる作品のポスターやパンフレットを担当する。主な仕事は「パターソン」(ジム・ジャームッシュ監督、16年)、「万引き家族」(是枝裕和監督、18年)、「ミッドサマー」(アリ・アスター監督、19年)、「カモン カモン」(マイク・ミルズ監督、21年)、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート監督、22年)、「ボーはおそれている」(アリ・アスター監督、23年)など PHOTO:HIRONORI SAKUNAGA

大島依提亜は、「万引き家族」(是枝裕和監督、2018年)や「ミッドサマー」(アリ・アスター監督、19年)など、数々の名作映画のポスターを手掛けるアートディレクターだ。映画の細部にまで向き合い、ユニークな手法で作品のムードをにじませたポスターは、映画界からも支持が高く、これまでに200作品近くを担当してきたという。「元々は大学で映画を学んでいました」と語る同氏は、なぜポスターデザインを行うようになったのか。知られざる制作の裏側と、ファッションとの意外な関係性についても聞いた。

挫折ばかりの大学生活
その後に訪れた転機

WWDJAPAN(以下、WWD):どんな経緯で映画ポスターを手掛けるようになったのでしょうか。

大島依提亜(以下、大島):最初は大学で映画作りを学んでいました。高校生の頃に単館系の映画が流行り、ジム・ジャームッシュ監督をはじめとしたインディーズのアートフィルムを見て、「スピルバーグは無理だけれど、こういう映画ならチャレンジできるんじゃないか」と感銘を受けたんです。

WWD:実際に学んでみてどうでしたか?

大島:自分に映画は作れないと悟りました(笑)。規模の小さい映画なら、監督と脚本家、撮影班、出演者と少ない人数で完結すると思っていたところ、実際には学生映画でも結構な人数のスタッフが当たり前でした。持ち前のコミュニケーション能力の無さを発揮したし、撮影で大遅刻をしてしまったりして、これは無理だと思いました。それなら脚本はどうかと挑戦したものの、これまた惨敗(笑)。800字で提出する課題に原稿用紙80枚を持ち込んだ時には、「フォーマットも守れないやつは無理だ」と突き放されました。面白ければいいじゃんと反発したけれど、たくさんの人と一緒に仕事するから、フォーマットはとても大事なのです。当時はとにかく若かったですね。

WWD:その後はどのような活動を?

大島:卒業後はデザインのバイトをやりました。当時はデジタルの過渡期で、Macを使えるだけで重宝がられました。雑貨に柄をのせる仕事や、コンサートのチラシを作る仕事など、現場で先輩の真似をして励んでいました。時給もよくて、週3回入ればご飯が食べられるくらいでしたね。

WWD:そのバイトのかたわらで、ポスターデザインにも挑戦されたのでしょうか?

大島:そうです。週に4回休みがあるのだから、何か新しいことをしようと、イラストやグラフィックの仕事を受けるようになりました。映画に関連したものもやりたいと生意気にも口にしていたら、配給会社からも依頼をいただいて。「アベック モン マリ」(大谷健太郎監督、1999年)という、大杉漣さんが出演し、劇場公開もされた作品でした。ポスターには劇中写真を使う計画のところ、画像の解像度が足りなくて、急遽イラストで表現することになり、それも描きました。これをきっかけに、2000年を過ぎたころから映画の仕事が徐々に舞い込むようになりました。

写真やフォントはどう決める?
ポスター作りの裏側

WWD:ポスター作りはどのように進めるのでしょう?

大島:邦画と洋画で全く異なります。邦画は、早いものだと公開の1〜2年前に打ち合わせを始めます。ポスターのために写真を撮り下ろすこともあります。「万引き家族」の写真はポスターのために撮り下ろしたものです。一方で洋画は、本国のポスターが先に完成しているから、そのイメージを受け継ぐのか、ガラリと変えるのかが焦点になります。

WWD:本国とイメージを変えた作品を教えてください。

大島:例えば「パターソン」(ジム・ジャームッシュ監督、2016年)でしょうか。本国ポスターは、メインキャスト2人の親密な様子を切り取っていて、恋愛映画の印象が強かったです。それもいいのだけれど、この作品の「何もないけれど、豊かな生活」という側面が、日本人の琴線にも触れると思い、別のアプローチに挑戦しました。本国と同様にベッドルームの写真を使いながら、地に足がついた生活のワンシーンと捉えて、コマ割りっぽいレイアウトで1週間の時の経過を表現しました。ベッドサイドの本も全て合成で変えています。1週間でこの量は読まないかもしれないけれど、1年あれば読むだろうし、その余白はいいかなって(笑)。僕らの世代は、ミニシアターブームのときにジャームッシュ監督をリアルタイムで知りましたが、今の子たちはそうじゃない。どんな世界観を伝えれば、より多くの人に魅力が伝わるのかを考えた結果、これに行き着きました。

WWD:ジム・ジャームッシュ監督の特集上映“レトロスペクティヴシリーズ”のポスターも作られていましたね。

大島:「パターソン」の仕事をした流れで依頼をいただきました。通常は数個の代表作を選んで数枚のポスターを作るところ、一作ずつ作らせてほしいとお願いしました。どの作品もポスターの余白を活かしながら、横位置で写真を置き、物理的にぼかした粒子感の強い文字を載せて、彼の作品に共通するオフビートな雰囲気を伝えています。最初にお話したように、ジャームッシュは、僕が映画にはのめり込むきっかけになった監督なので、自分のルーツと向き合うような、とても楽しい仕事でした。

WWD:逆に、本国ポスターのイメージを継続する場合は、どんな作業を行うのでしょうか?

大島:日本語表記に変えた時にタイポグラフィーやレイアウトをどうするかを考えたり、時には全体の色味を微調整したりします。例えばマイクミルズ監督の「カモン カモン」(2019年)は、ほとんどイメージを変えていません。

WWD:「カモン カモン」はパンフレットも素敵でした。

大島:ありがとうございます。ミルズ監督はグラフィックデザイナーやイラストレーターとしても著名で、以前からデザイナーとしても尊敬しており、せっかくなのでパンフレットに載せるイラストも描いていただきました。デザイン出しで一度だけフィードバックをもらい、それが的確なサジェスチョンだったことに感動しました。彼は基本に忠実で、その中から作家性が滲み出る方です。デザインのみならず、映画制作にも通じる揺るぎない姿勢なのだなと。僕の提案は力が入りすぎていて、「その方向も良いけれど、ちょっとこうしてみては?」とシンプルで的を射た意見をくれました。気が引き締まる、とてもいい経験でした。

映画の可能性を広げる
“オルタナティブポスター”

WWD:本国ポスターのイメージを受け継ぐ場合、他に挑戦したいアイデアが生まれたらどうするのですか?

大島:そういう時は、自分で勝手に作っちゃいます。いわば自主企画ですね。配給会社からOKが出ると、そのまま宣伝に使われることもありますよ。アーティストやデザイナーが独自で作るので“オルタナティブポスター”と呼ばれます。海外ではファンが作ったオルタナティブポスターが公式デザインに採用されることもあり、かなり浸透しています。日本でも少しずつ広がっている印象です。

WWD:「ミッドサマー」は、大島さんが手掛けたオルタナティブポスターも話題になりました。

大島:画家のヒグチユウコさんの絵を使ったものと、写真で構成したものの2種類を用意しました。配給会社のA24が気に入ってくれて、「シルクスクリーンで販売させてくれないか」と連絡が来ました。ローカルの販促で使われることはあっても、本国がそれを商品化して販売することは珍しいので、とてもうれしかったです。世界中で販売し、一瞬で完売したそうです。

WWD:「ミッドサマー」は日本語のフォントにも目を引かれました。

大島:あれは大正時代に使われていた活版文字を使いました。ボテッとした独特な字体がなんだかグロテスクだなと思って。文字がビジュアルに与える影響はとても大きいので、書体の選定やタイトルロゴはかなり重要です。作品の世界観を壊さないように、さまざまなアイデアを試します。「万引き家族」では、絵本作家のミロコマチコさんにタイトル文字を依頼しました。綺麗な文字では、温かいけどぎこちない映画の雰囲気を表せないと考えました。

「作品に触れるきっかけを増やせたら」

WWD:近年のSNSでは「日本の映画ポスターはつまらない」という声を見かけることもあります。大島さんはどうお考えですか?

大島:配給会社さんも僕たちもベストを尽くしてはいるのですが、万人に受け入れてもらうために中庸なものになってしまうこともあります。かつては劇場や雑誌など露出先が限られていたから、「これだ」というビジュアル1つを押し出すやり方が通用しました。しかし今はネットもSNSも広がり、露出先が多様化しているから、一つにこだわらなくて良い気もします。コアな映画ファンから、映画を全く見ない人、出演者が好きな人と本当にいろいろなレイヤーがいるから、それぞれに対して異なるビジュアルを用意するのが合理的だと思うのです。どれか一つでも面白いと思ってもらえて、SNSで拡散されたら、映画のヒットにもつながるから、チャレンジする価値はあるはずです。紙に印刷しなくても、デジタルのみで発信する手もあるので、予算的にも実現可能なはず。デザイナーの負担は大きいかもしれませんが、僕も可能であれば、異なるデザインをなるべく提案していきたいと思っています。

WWD:ファッションの仕事を担当されたことはありますか?

大島:デザイナーとして駆け出しの頃は、ファッションのカタログをよく作っていました。ユナイテッドアローズやベイクルーズなどのセレクトショップが多かったです。当時はSNSもなく、紙媒体がとても重要だったので、かなり実験的なデザインに挑戦していました。ページごとに紙の形状を変えたり、何度も折り畳んだ正方形に近い判型にしてみたり。海外ロケに行かせてもらうこともありました。

WWD:本当ですね、今のカタログにはない攻めたデザインばかりです。

大島:当時のカタログ作りの経験は、今のポスターやパンフレットのデザインにも生きています。「ミッドサマー」のパンフレットは、劇中に登場する聖典をモチーフにして、ページの端の形状に変化をつけました。これは、先ほどのカタログとリンクするアイデアです。当時とは時代背景も全然違うから、久しぶりに作ってみたら面白いかもしれませんね。

WWD:これからデザインしたい作品はありますか?

大島:挙げたらキリがありません(笑)。ここ最近は特に面白い映画がたくさんありますから。ポスターを作る一番の原動力も、映画の面白さをより多くの人に伝えること。これからも真摯に映画と向き合い、作品に触れるきっかけを増やすことができれば、デザイナー冥利につきますね。

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「ゲラン」の“メテオリット ビーユ”が37年ぶりに刷新 処方、カラー展開の見直しやデザインをアップデート

「ゲラン(GUERLAIN)」は4月1日、ブランドを代表するアイテムで輝きを放つ肌に仕上げるパールパウダー“メテオリット ビーユ”をリニューアル発売する。新“メテオリット ビーユ”(全4種、各9790円)は、テクスチャーや処方、カラー展開を見直すほか、香りやケースのデザインをアップデート。適量のパウダーをキャッチできるブラシ“メテオリット ブラシ”も、デザインを新たに登場する。

1987年の発売以来、ブランドを象徴する商品として愛され続けてきたパールパウダー“メテオリット ビーユ”だが、今回パウダーのテクスチャーを軽量化し、天然由来成分95%配合のナチュラルな処方に見直す。カラー展開は、ホワイトカラーを中心に調色した“01パーリーホワイト”が仲間入りし全4色に。“02ローズ”“03ウォーム”“04アンバー”の既存3色も色調も再調整、再開発し、全ての肌トーンにマッチするラインアップに進化した。

香りは、フローラルのハートはそのままに、サンダルウッド、ムスク、バニラを加えアップデートする。ケースは、色とりどりの“メテオリット パターン”をあしらったゴールドカラーのデザインに。引き続き本体にはパフが付属する。さらに、カブキブラシ“メテオリット ブラシ”もアップデートする。新“メテオリット ブラシ”(7700円)はローズカラーに染められた柔らかなブラシが特徴で、ケース同様ボディーはゴールドカラーに、ハンドルにはパターンを組み込んだ。

なお、新“メテオリット ビーユ”から着想を得た 4色アイシャドウパレット“オンブル ジェ”とハニーパックティント“キスキス ビー グロウ”の限定色を同日発売する。“オンブル ジェ”から、ホワイトブルー、コパーレッド、コーラルピンク、パープルの4 色をセットした“NO.458 オーラ グロウ”(1万780円)が登場。“キスキス ビー グロウ”からは、フレッシュなピンクカラー“NO.458 ローズ ポップ グロウ”(4950円)が登場する。

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「YSL」を代表するリップ“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”が進化 よりとろける質感&濃密な潤いに

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)のブランドを代表する“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”がパワーアップし、“ラブシャイン リップスティック”(全20色、各5940円)の商品名で3月29日に新発売する。20日には、公式オンラインブティックと表参道のフラッグシップブティック、阪急うめだ本店で先行販売を開始する。既存品の“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”は2月以降から順次、“ラブシャイン キャンディグレーズ”(全10色、各5940円)にネーミングを変えて販売する。商品の内容・処方に変更はなし。

“ラブシャイン リップスティック”は柔らかなソフトワックスの配合量を従来の約2倍に増やし、より心地良くとろけるようなテクスチャーを実現した。濃密な潤いが長時間持続するフルーツオイルイン処方で、ふっくらとしたみずみずしい“水艶唇”を演出する。輝くシャイニーシルバーのスリークなパッケージデザインは、「YSL」のカサンドラロゴが目を引くリングのボディーに新色“44 ヌード ラバリエール”のソフトなペールピンクのカラーを組み合わせた。

カラーラインアップはゴールドパールがきらめくストロベリーピンクやクリアなローズウッドベージュ、唇の血色感になりすますフレンチモードなミルキーピンク、イチジクのような深みのあるレッドブラウンなどの全20色を用意している。

トム・ペシュー(Tom Pecheux)「YSL」グローバル ビューティ ディレクターは“ラブシャイン リップスティック”について、「このリップは柔らかく、みずみずしく、ジューシーでぷるんとした仕上がりを求めるのにぴったり。フレッシュでシャイニーで、洗練されているけれど遊び心のあるルックをクリエイトできる最高のコレクションだ」とコメントしている。

同ブランドはそのほか、歌手のデュア・リパ(Dua Lipa)をグローバルメイクアップアンバサダーに起用したことも発表。アイコンフレグランス「リブレ(LIBRE)」のグローバルアンバサダーとしても活躍してきたリパは、「私にとってフレグランスとメイクアップは自己表現のひとつ。遊び心、クリエイティビティー、そして私の個性を追求するための方法でもある。「“YSL ビューティー ファミリー”の一員として、この新しいジャーニーをスタートすることをとても嬉しく思う」と喜びを語っている。

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「ケイト」が涙袋を偽造できるアイパレットを限定発売 定番の極細アイライナーは進化して登場

「ケイト(KATE)」は4月20日、涙袋を偽造する影色・コンシーラー・グリッターがセットになったアイパレット“アンダーアイファインダー”(全2種、各1650円※編集部調べ、以下同)と、クリアカラーで目元をさりげなく強調するマスカラ“ラッシュフォーマーEX(クリア)”(1078円)の限定モカピンクカラーを数量限定で発売する。ほか、定番の極細アイライナー“スーパーシャープライナー”をリニューアルし、“スーパーシャープライナーEX4.0”(全7色うち限定2色、各1430円/リフィル、各1100円)の商品名で新たに登場する。リフィルは一部店舗とウェブサイトで取り扱う。

“アンダーアイファインダー”は涙袋専用のアイパレットで、涙袋が浮き出ているかのように演出する。肌なじみの良い血色カラー、ぷっくりとした立体感を与えるアイグリッター、影色に血色ニュアンスを加えた影カラーの3色を組み合わせた。カラーはピンク系とオレンジ系の2種。“ラッシュフォーマーEX(クリア)”の限定モカピンクは目元に透明感を演出し、美しいセパレートしたまつ毛をかなえる。

“スーパーシャープライナーEX4.0”の一番のリニューアルポイントは、筆の細さを9mmから7.85mmに改良し、よりシャープで細いラインをブレずに描きやすくなった点だ。さらに、スーパーカラーラスティング処方を採用したことで落ちにくさがパワーアップ。サステナブルなリフィル式の新容器は、好きな色を組み合わせてWエンドタイプとして使用することも可能だ。カラーは定番のブラックやブラウンに加え、オレンジブラウンやバーガンディーブラウンなども用意している。

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【2024年一粒万倍日】3月15日の最強開運日の過ごし方 仕事運や金運、恋愛運を高めるアイテム&カラーは?

一粒の籾が万倍に実ることに由来する吉日、“一粒万倍日”。この日に新しいことを始めると、その結果が何倍にもなって返ってくると言われます。特に2024年は、3月15日に一粒万倍日と天赦日、寅の日が重なるスーパーラッキーデーがやってくる! せっかくならば、この日に何かアクションを起こして、チャンスを活かしたいところ。ポジティブな占いが好評のイヴルルド遙華さんに、2024年の一粒万倍日を味方につける行動やラッキーカラーを聞きました。

イヴルルド遙華

フォーチュンアドバイザー。西洋占星術、タロット、姓名判断などさまざまな占いを独学で研究する。ポジティブな占いが魅力で、「エル デジタル(ELLE DIGITAL)」や「ヴォーチェ(VOCE)」などで連載を持つ。

一粒万倍日とは?

「“一粒の籾が万倍に成長して実る稲穂になる”という意味がある吉日で、新しいことを始めるとその結果が万倍にもなると言われています。大切なのは、まずは一粒でも種を蒔くこと。一粒万倍日だからといって受け身でいても雑草しか生えません。きっかけ作りが命です」。(イヴルルド遙華さん、以下同)

一粒万倍日にするとよいことは?

「会社を立ち上げる、SNSを始めるなど、少し勇気のいることを始めるのもよいです。一方で、ヘアサロンを予約する、欲しいものを買って使い始める、好きな人に連絡する、企画書を出すなど、些細なことでもOK。小さなことでも、一歩を踏み出すことが大切です」。

・会社を立ち上げる
・SNSを始める
・ヘアサロンを予約する
・欲しかったものを買う、使い始める
・好きな人に連絡する
・企画書を出す

一粒万倍日にやってはいけないことは?

「一粒万倍日は、ネガティブなことも広がってしまいます。なので、お金の貸し借りや自分を卑下するような発言、悪口も要注意。この時ばかりはポジティブな言動を心がけましょう」。

・お金の貸し借り
・自分を卑下する発言
・悪口を言う

2024年はどんな年?

「2024年の干支は甲辰(きのえたつ)です。木のように成長し、龍のごとく舞って上昇するという意味があり、60年に1度の変わり目の年です。世の中でも、不正が暴かれたり、大きな会社が合併したりと、大きな変化がある年になります。今年は自分の中で人生を大きく変えるような決断をするとよいです。転職や留学、結婚、離婚に踏み切るのもよいですね」。

3月15日は、一粒万倍日と天赦日、寅の日が重なるスーパーラッキーデー。
天赦日と虎の日は、それぞれどんな日?

「天赦日は、百の神が天へと昇って人々の罪を許してくれると言われる、最上の大吉日です。出生届の提出や引越し、開業、起業、入籍、結婚、結納など、ありとあらゆる新しいことを始めるのにぴったりの日です。年に数回しかないので、とても貴重です。

寅の日は、“虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ日。虎は金運の黄色と守りの黒の2色でもあるので、金運上昇の日として知られています。この日は“欲望丸出しデー”で、虎にあやかって掴み取りにいかなきゃいけない。清水の舞台から飛び降りる気持ちで憧れのブランドのバッグを買ってもいいですね」。

一粒万倍日に買い替えるといいものは?

「一粒万倍日には、自分の身近なものを買い換えるのがよいです。いつも使うものが自分の習慣や生活スタイルに関わり、最終的には人生に影響を与えるかもしれません」。

・パソコン
・携帯
・スマホケース
・ダイヤモンドのネックッレス
・仕事の時にいつも履く靴

仕事運アップにつながる色…ブラック

「特に2024年はストイックにいきたい年。自分の軸を固めるために、何にも染まらず自我を固める、黒を選ぶのがよいでしょう。気合いを入れたい時や存分にパワーを発揮したい時にも、味方になってくれます」。

仕事運アップのために買い替えるとよいもの

・手帳
・時計
・靴

金運アップにつながる色…グリーン

「グリーンは植物の色なので、植物が茂るように成長するという意味があります。日本で金運を呼び込むラッキーカラーとしてはイエローが上がりやすいですが、アメリカのドル札もグリーンですよね」。

金運アップのために買い替えるとよいもの

・財布
・通帳ポーチ
・スマホケース(キャッシュレス決済がメーンの人)
・印鑑ケース

Q.お財布の形によって、意味が違ってくる?

「かつては選ぶ財布の形によって、意味も違ってくると言われていました。しかし、2020年からは“風の時代”で多様性と自由がキーワード。

自分の生活に合ったお財布を選ぶのが、一番スマートです。家計を握っている人や領収書をもらうことが多い職業の人であれば大容量の長財布、ほとんど現金を使わない人であればカードケースのように小さなものや小物入れつきのスマホケースにするなど、過不足なく自分に合った財布を選びましょう」。

恋愛運アップにつながる色…ブルー

「24年5月20日から、コミュニケーションや旅と密接に関わっている双子座に幸運の星が移動します。そのため、昔からの友達や職場、趣味が同じ人など、知り合いから恋愛に発展するケースが多い運勢になります。

ブルーは、交流やコミュニケーションを司る色なので、今年の恋愛運を向上に効くはず。もしデートするなら、ブルーのトップスやカーディガンなど、目に見えるところにブルーを持ってくるとよいです」。

恋愛運アップのために買い替えるとよいもの

「香水は恋愛運のアイコン的存在です。香りはその人の印象を司るもので、特に体臭の少ない日本人にとっては、まとう香りが本人のフェロモンや象徴になる。人は香りから、無意識に相性の良し悪しを判断するので、好きな人が好きそうな香りをイメージして選ぶと、親密になれるかも。香水が難しければ、シャンプーや柔軟剤でも大丈夫」。

・香水
・シャンプー
・柔軟剤

チークやリップを買い替えるならどんなものがよい?

「サーモンピンクがよいですね。オレンジは対人関係、ピンクは愛の色。そのどちらの要素も含むサーモンピンクを選べば、公私ともに好調になるはず。また、風の時代は自由や多様性がキーワードなので、体温などに応じて変化するリップカラーで自分にしか出せない色のものがよいです」。

・サーモンピンク
・体温などに応じて変化するリップカラー

2024年の一粒万倍日

一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)が万倍にもなって実るという意味を持つ。この日に物事を始めたり、やり遂げたりすると、その成果が大きくなって返ってくると言われる。

1月1日(月・祝)、13日(土)、16日(火)、25日(木)、28(日)
2月7日(水)、12日(月・祝)、19日(月)、24日(土)
3月2日(土)、10日(日)、15日(金)、22日(金)、27日(水)
4月3日(水)、6日(土)、9日(火)、18日(木)、21日(日)、30日(火)
5月3日(金・祝)、15日(水)、16日(木)、27日(月)、28日(火)
6月10日(月)、11日(火)、22日(土)、23日(日)
7月4日(木)、5日(金)、8日(月)、17日(水)、20日(土)、29日(月)
8月1日(木)、11日(日)、16日(金)、23日(金)、28日(水)
9月4日(水)、12日(木)、17日(火)、24日(火)、29日(日)
10月6日(日)、9日(水)、12日(土)、21日(月)、24日(木)
11月2日(土)、5日(火)、17日(日)、18日(月)、29日(金)、30日(土)
12月13日(金)、14日(土)、25日(水)、26日(木)

2024年の天赦日(てんしゃにち)

天赦日は、すべての神が天に登り、万物の罪を許す吉日だ。大安よりも縁起が良く、その日に何かを始めると、何事もうまくいくといわれる。

1月1日(月祝)★
3月15日(金) ★
5月30日(木)
7月29日(月)★
8月12日(月祝)
10月11日(金)
12月26日(木)★

※★は一粒万倍日と重なる日、以下同

2024年の寅の日

寅の日は、虎の千里を行って戻る習性から、“出て行ったものが戻ってくる日”とされる。金運が高まる日で、財布の買い替えなどに適しているが、結納や入籍など、戻ることを望まない行事を執り行うには適していないとされる。

1月3日(水)、15日(月)、27日(土)
2月8日(木)、20日(火)
3月3日(日)、15日(金)★、27日(水)★
4月8日(月)、20日(土)
5月2日(木)、14日(火)、26日(日)
6月7日(金)、19日(水)
7月1日(月)、13日(土)、25日(木)
8月6日(火)、18日(日)、30日(金)
9月11日(水)、23日(月・祝)
10月5日(土)、17日(木)、29日(火)
11月10日(日)、22日(金)
12月4日(水)、16日(月)、28日(土)

2024年の大明日

大明日は、“天地が開け、万物が太陽の光で照らされる日”という意味を持つ。何をするにも縁起が良く、中で旅行や引っ越しなど、移動に関するイベントと相性がいいと言われる。

1月6日(土)、7日(日)、8日(月)、9日(火)、10日(水)、14日(日)、16日(火)★、19日(金)、21日(日)、24日(水)、29日(月)
2月1日(木)、8日(木)、10日(土)、11日(日)、12日(月)★、13日(火)、15日(木)、16日(金)、17日(土)、22日(木)、24日(土)★、25日(日)、26日(月)、27日(火)
3月6日(水)、7日(木)、8日(金)、9日(土)、10日(日)★、14日(木)、16日(土)、19日(火)、21日(木)、24日(日)、29日(金)
4月1日(月)、8日(月)、10日(水)、11日(木)、12日(金)、13日(土)、15日(月)、16日(火)、17日(水)、22日(月)、24日(水)、25日(木)、26日(金)、27日(土)
5月5日(日)、6日(月)、7日(火)、8日(水)、9日(木)、13日(月)、15日(水)★、18日(土)、20日(月)、23日(木)、28日(火)★、31日(金)
6月7日(金)、9日(日)、10日(月)★、11日(火)★、12日(水)、14日(金)、15日(土)、16日(日)、21日(金)、23日(日)★、24日(月)、25日(火)、26日(水)
7月4日(木)★、5日(金)★、6日(土)、7日(日)、8日(月)★、12日(金)、14日(日)、17日(水)★、19日(金)、22日(月)、27日(土)、30日(火)
8月6日(火)、8日(木)、9日(金)、10日(土)、11日(日)★、13日(火)、14日(水)、15日(木)、20日(火)、22日(木)、23日(金)★、24日(土)、25日(日)
9月2日(月)、3日(火)、4日(水)★、5日(木)、6日(金)、10日(火)、12日(木)★、15日(日)、17日(火)★、20日(金)、25日(水)、28日(土)
10月5日(土)、7日(月)、8日(火)、9日(水)★、10日(木)、12日(土)★、13日(日)、14日(月)、19日(土)、21日(月)★、22日(火)、23日(水)、24日(木)★
11月1日(金)、2日(土)★、3日(日)、4日(月)、5日(火)★、9日(土)、11日(月)、14日(木)、16日(土)、19日(火)、24日(日)、27日(水)
12月4日(水)、6日(金)、7日(土)、8日(日)、9日(月)、11日(水)、12日(木)、13日(金)★、18日(水)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、23日(月)、31日(火)

2024年の巳の日

巳の日は、願いを聞いた蛇が芸事や財運を司る弁財天に伝えてくれる日として知られている。特に、金運が上昇する日と言われる。12日に一度やってくる。

1月18日(木)30日(火)
2月11日(日)、23日(金・祝)
3月 18日(月)、30日(土)
4月11日(木)、23日(火)、
5月17日(金)、29日(水)   
6月10日(月)★、 22日(土)★
7月16日(火)、28日(日)
8月9日(金)、21日(水)
9月14日(土)、26日(木)
10月8日(火)、20日(日)
11月13日(水)、25日(月)
12月7日(土)、19日(木)   
                           

2024年の己の巳の日

己の巳の日は、巳の日よりもさらに縁起がいい日で、大きな利益や金運アップを期待できる。60日に一度やってくる。

1月6日(土)
3月6日(水)
5月5日(日・祝)
7月4日(木)★
9月2日(月)
11月1日(金)
12月31日(火)

2024年の甲子(きのえね)の日

甲子の日は、六十干支の始まりの日で、60日に一度やってくる。金運が上昇し、この日に始めたことは長く継続すると言われる。商売を始めるほか、結婚式を挙げるのにも適している。

1月1日(月)★
3月1日(金)
4月30日(火)★
6月29日(土)
8月28日(水)★
10月27日(日)
12月26日(木)★

2024年の天恩日(てんおんにち)

天恩日は、天の恩恵をすべての人が受ける日として知られ、常に5日連続で訪れる。何事にも縁起がよいとされているが、葬儀やけが、病気を避ける必要がある。

1月1★~5日、16★~20日
2月15~19日★
3月1〜2日★~5日、16~20日
4月15~18★〜19日、30日★
5月1~3日★〜4日、15★〜16★~19日
6月14~18日、29~30日
7月1日~3日、14~17★〜18日
8月13~16★〜17日、28★~31日
9月1日、12★~16日
10月12★~16日、27~31日
11月11~15日

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パルの販売員ロープレ大会 最高賞に「チャオパニック」石田さん

 パルは、全国の店長と本部スタッフの計1120人を集めた全社大会を21日に京都国際会館で開いた。この中で社内接客ロールプレイングコンテスト「パルシップ」の2023年度本選大会を実施した。

パルシップには予選を勝ち抜いた5人が登壇した。今回からスマートフォンによるオンライン審査を初めて導入。専門審査員だけでなく、全社大会に参加した約1000人も審査に加わり、審査する側も顧客体験について考える機会となった。

パルシップは全国のショップスタッフのCS(顧客満足)レベル向上を目的に約10年前にスタートした。以前は年2回開催していたが、コロナ禍を経て年1回開催に変更。今年は4年ぶりに本選大会が全社大会で行われた。

店舗の特性に合わせて審査

パルは40以上のブランドを有し、業態も「ディスコート」のような“アパレル大型・客数型”、「ガリャルダガランテ」などの“アパレル対面接客型”、「スリーコインズ」をはじめとする“セルフ販売型”の3つに分かれる。

ロープレコンテストでは、業態ごとに異なる顧客の買い物スタイルや期待される接客サービスに合わせて審査項目を設定。例えば、アパレル大型・客数型ブランドであれば、店内の混雑状況や顧客一人一人の様子を見ながら、スタッフ数以上の来客に対応し、買い物のアシストをできるかが審査される。ステージ上では、お客役も複数人が店内を出入りし、出場者はぞれぞれの客を相手に演技し、接客技術を披露する。

パルシップのテーマは「モノを手に入れる以外の満足が残る接客」。コロナ禍以降、変えていない。同社スマイルプロモーション室の大谷光代室長は「EC化率が拡大し、SNSでの情報を事前チェックする顧客が増えるなか、モノ以外の付加価値を総合的に感じいただけるかどうかが店頭でも重要になってきている」と話す。

ショップスタッフのインフルエンサー化を強化してきた同社には、個人で発信力を持つスタッフが数多く働いているが、今回のロープレ大会にも積極的に参加した。「フォロワーが多く、実際に店頭での接客も評価が高いスタッフが出場している。SNSのフォロワーが多いのに接客レベルがいまいちだと顧客が失望してしまい、ブランド価値が下がってしまいかねないので、そこは大事にしている」(大谷室長)。

「パワフルになれるきっかけになれば」

本選大会の審査の結果、最高賞であるプラチナ賞は「チャオパニック」京都寺町店の石田慎弥さんが獲得した。続くゴールド賞は「ディスコート」高槻店の河村裕子さん、シルバー賞は「チャオパニックティピィ」たまプラーザ店の井上夫弥哉さん、ブロンズ賞は「カスタネ」ルミネ町田店の青木里歩さんと「ラティス」博多アミュエスト店の永利遥さんに決まった。

プラチナ賞の石田さんについて、大谷室長は「1次予選から本選までずっと、用意してきた接客ではなく、本番のお客様役の見た目や言葉をしっかり捉えたうえで、その場で考えて感じたことを接客で表していたところが高く評価された」と講評した。全体的には「ロープレ大会に販売歴10年以上のベテランも参加するようになり、自分たちのレベルを試す場にようやくなってきた」と振り返った。

ロープレコンテストは初挑戦という石田さんは「自分のためにがんばったのはもちろんだが、ブランドが活気づくようパワフルになれるきっかけになればと思っていた。普段からそのお客さまがどんなものを求めているのか、どんな悩みがあるのかを一番意識して接客している。ロープレでは日頃から心がけている接客ができた。接客には自信を持っているので、新しく入ってくるスタッフにもしっかり伝え、誰かがこの晴れ舞台に上がれるよう架け橋になりたい」と力強く語った。

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パルの販売員ロープレ大会 最高賞に「チャオパニック」石田さん

 パルは、全国の店長と本部スタッフの計1120人を集めた全社大会を21日に京都国際会館で開いた。この中で社内接客ロールプレイングコンテスト「パルシップ」の2023年度本選大会を実施した。

パルシップには予選を勝ち抜いた5人が登壇した。今回からスマートフォンによるオンライン審査を初めて導入。専門審査員だけでなく、全社大会に参加した約1000人も審査に加わり、審査する側も顧客体験について考える機会となった。

パルシップは全国のショップスタッフのCS(顧客満足)レベル向上を目的に約10年前にスタートした。以前は年2回開催していたが、コロナ禍を経て年1回開催に変更。今年は4年ぶりに本選大会が全社大会で行われた。

店舗の特性に合わせて審査

パルは40以上のブランドを有し、業態も「ディスコート」のような“アパレル大型・客数型”、「ガリャルダガランテ」などの“アパレル対面接客型”、「スリーコインズ」をはじめとする“セルフ販売型”の3つに分かれる。

ロープレコンテストでは、業態ごとに異なる顧客の買い物スタイルや期待される接客サービスに合わせて審査項目を設定。例えば、アパレル大型・客数型ブランドであれば、店内の混雑状況や顧客一人一人の様子を見ながら、スタッフ数以上の来客に対応し、買い物のアシストをできるかが審査される。ステージ上では、お客役も複数人が店内を出入りし、出場者はぞれぞれの客を相手に演技し、接客技術を披露する。

パルシップのテーマは「モノを手に入れる以外の満足が残る接客」。コロナ禍以降、変えていない。同社スマイルプロモーション室の大谷光代室長は「EC化率が拡大し、SNSでの情報を事前チェックする顧客が増えるなか、モノ以外の付加価値を総合的に感じいただけるかどうかが店頭でも重要になってきている」と話す。

ショップスタッフのインフルエンサー化を強化してきた同社には、個人で発信力を持つスタッフが数多く働いているが、今回のロープレ大会にも積極的に参加した。「フォロワーが多く、実際に店頭での接客も評価が高いスタッフが出場している。SNSのフォロワーが多いのに接客レベルがいまいちだと顧客が失望してしまい、ブランド価値が下がってしまいかねないので、そこは大事にしている」(大谷室長)。

「パワフルになれるきっかけになれば」

本選大会の審査の結果、最高賞であるプラチナ賞は「チャオパニック」京都寺町店の石田慎弥さんが獲得した。続くゴールド賞は「ディスコート」高槻店の河村裕子さん、シルバー賞は「チャオパニックティピィ」たまプラーザ店の井上夫弥哉さん、ブロンズ賞は「カスタネ」ルミネ町田店の青木里歩さんと「ラティス」博多アミュエスト店の永利遥さんに決まった。

プラチナ賞の石田さんについて、大谷室長は「1次予選から本選までずっと、用意してきた接客ではなく、本番のお客様役の見た目や言葉をしっかり捉えたうえで、その場で考えて感じたことを接客で表していたところが高く評価された」と講評した。全体的には「ロープレ大会に販売歴10年以上のベテランも参加するようになり、自分たちのレベルを試す場にようやくなってきた」と振り返った。

ロープレコンテストは初挑戦という石田さんは「自分のためにがんばったのはもちろんだが、ブランドが活気づくようパワフルになれるきっかけになればと思っていた。普段からそのお客さまがどんなものを求めているのか、どんな悩みがあるのかを一番意識して接客している。ロープレでは日頃から心がけている接客ができた。接客には自信を持っているので、新しく入ってくるスタッフにもしっかり伝え、誰かがこの晴れ舞台に上がれるよう架け橋になりたい」と力強く語った。

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「ティルティル」がひんやり質感の日焼け止めクッション&メイクキープミストを発売

「ティルティル(TIRTIR)」は3月1日、ベースメイクラインの“マスクフィットシリーズ”から、初のひんやり質感の日焼け止めクッション“マスクフィットクールサンクッション”[SPF50+・PA++++](2970円)と、メイクキープミスト“マスクフィット メイクアップクールフィクサー”(80mL、1650円)を発売する。

“マスクフィットクールサンクッション”はクッションタイプの日焼け止めで、ひんやりとした使い心地が特徴だ。肌を生き生きと見せるナチュラルなアプリコットカラーで、肌トーンの補正と自然なカバー力を備える。

“マスクフィット メイクアップクールフィクサー”は、定番のメイクキープミスト“マスクフィット メイクアップフィクサー”にクール感を加えて登場。肌の温度を下げながら皮脂量を整え、テカリなどのメイク崩れを防ぐ。香りは清潔感のあるフォレストハーバルを採用した。

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「ザ・ギンザ」から初のボディーケアライン誕生 銀座並木通りに咲く菩提樹を再現した香りも

「ザ・ギンザ(THE GINZA)」は5月1日、初となるボディーケアラインを発売する。2002年に誕生したスキンケアの哲学「肌は、身にまとう最高のオートクチュール」をボディーケアラインでも踏襲し、「全身、オートクチュール・スキン」をコンセプトに“ボディオイル”(80mL、2万2000円)と“シャワーオイル”(180mL、8800円)をそろえる。

ボディーケアラインは、シンプルでラグジュアリーなスキンケアを求める顧客の声を反映し開発。上質な艶のある肌をかなえるため、独自複合成分パーセプティブコンプレックスと、4種の植物オイルを組み合わせたシルキーローブモイストコンプレックスを共通成分として配合した。香りはスキンケアと同様に銀座の並木通りにある菩提樹(リンデン)の生花の香りを再現した。

“ボディオイル”には、共通成分のほか引き締まった印象に整えるビューティサーキュレートコンプレックスも配合し、シルクローブをまとったような滑らかで艶やかな肌に導く。“シャワーオイル”は潤い保持成分も加え、潤いを守りながら余分な皮脂や汚れを取り除く。オイルが水と混じり合うことで泡立つ使用感も特徴だ。

また、“ボディオイル”の効果を高める独自マッサージメソッドも開発。腕と腹部、ヒップとパーツごとにマッサージすることで美しく引き締まった印象を与える。

今後もボディーケアラインの拡充を予定している。

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「ポール アンド ジョー アクセソワ」と人気キャラ「すみっコぐらし」がコラボ雑貨を発売

繊維製品の企画・販売をするブルーミング中西は、「ポール アンド ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)」と人気キャラクター「すみっコぐらし」のコラボ雑貨アイテムを発売する。2月28日から公式オンラインショップのハンカチーフギャラリー、全国百貨店、バラエティーストア、全国7カ所の自動販売機で販売する。

同コラボレーションでは、「ポール & ジョー」のシンボルモチーフであるクリザンテーム(西洋菊の一種)と「すみっコぐらし」たちをデザインした“ミニガーゼハンカチ”(990円)、“ガーゼハンカチ”(880円)、“タオルハンカチ”(990円)、“てのりぬいぐるみ”(2750円)などの雑貨アイテムをラインアップする。

「すみっコぐらし」はサンエックスが2012年に発表した、“すみっこがおちつく、ちょっぴりネガティブなキャラクター”。作者は日本のイラストレーター兼グラフィックデザイナーのよこみぞゆりで、1人で絵と文章を担当する。2019年度には「日本キャラクター大賞」のグランプリを受賞した。

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「ドクターマーチン」×「ガールズ ドント クライ」が初コラボ “ラムジー クリーパー”をVERDYが再構築

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、アーティストVERDYの「ガールズ ドント クライ(GIRLS DON'T CRY)」との初コラボレーションとなるシューズ“RAMSEY GDC BLACK SMOOTH + HAIR ON”を発売する。サイズは22〜29cmを展開、価格は¥31,900。「VERDY GIFT SHOP」では2月29日から、「ドクターマーチン」公式オンラインショップ、「ドクターマーチンSHOWROOM TYO」、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」では3月1日から販売する。

本アイテムはVERDYの大切な家族へのギフトとして企画され、彼の最愛のパートナーが長年愛した「ドクターマーチン」の人気アイテム“ラムジー クリーパー”を再構築。アイコニックな“クリーパー”のシルエットにヘアーオンレザーをミックス。シューレースには、「ガールズドントクライ」のアイコニックなゴールドハートチャームが取り付けられている。

VERDYは今回のコラボに関して「これは自分と妻にとって、本当に特別なプロジェクトでした。彼女はかつてドクターマーチンで働いていたので、このコラボレーションを実現できたことを大変喜んでいます」とコメントする。

また、本コラボレーションを記念して、VERDYと親交の深い音楽シーンで活動している友人を招集したバンドLazy BoysのライブやDJを招いたリリースパーティーを「Shibuya eggman」で2月29日23時50分から開催する。

■Dr. Martens x Girls Don’t Cry Party
会場:Shibuya eggman
住所:東京都渋谷区神南1-6-8 B1
日にち:2月29日
時間: 23:50〜27:00
LIVE : Lazy Boys
DJ: VERDY SOUNDS and more…
入場:無料
※先着順で入場。20歳未満入場不可。
※来場者多数の場合、入場規制を実施。
※グッズ販売は無し。


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ワコールの希望退職、150人の募集に対して215人応募

ワコールホールディングス(HD)は26日、中核会社ワコールで昨年11月に公表した希望退職者募集の結果を発表した。150人程度の募集人数に対して215人の応募があった。希望者は4月30日付で退職する。特別退職加算金など諸費用として約22億円を計上する。

ワコールHDは23年3月期に創業77年で初の最終赤字を計上し、経営不振が続く。主に日本および米国事業の落ち込みが原因で、国内事業を担うワコールでは不採算事業や赤字店舗の撤退の荒療治を進める。人員整理は業績低迷が明らかになってから2回目。22年11月に発表した国内ワコールの早期退職制度“フレックス定年制度”には、250人程度の募集に対して155人が応募した。

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【一粒万倍日】百貨店6社バイヤーに聞いたリアルな事情 最強開運日に財布の売り上げが3倍も 

新しいことを始めるのによいと言われる吉日、一粒万倍日。特に近年は財布の新調に適した吉日として認知されている。昨今は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」をはじめとするラグジュアリーブランドが、この日を目掛けて新作財布を発売することも増えている。一粒万倍日と天赦日、天恩日が重なった2024年の元日に合わせ、百貨店が正月のキャンペーンで“スーパーラッキーデー”を訴求する動きも見られた。

一粒万倍日に可能性を見出す企業が増えているが、実際の顧客の反応はどうなのだろうか。また、財布以外の商材に影響はあるのだろうか。三越伊勢丹ホールディングス、高島屋、大丸松坂屋百貨店、そごう・西武、阪急阪神百貨店、松屋の百貨店6社のバイヤーへの取材で、一粒万倍日当日の売り場の様子と売れ筋に迫った。

一粒万倍日に変化を感じる?: 「スーパーラッキーデーは3倍」の声も

今回、アプローチした全ての企業の革小物担当が、一粒万倍日に対する顧客の意識に変化を感じると答えた。一粒万倍日の存在を知り、「どうせ買うなら縁起のいい日に」という意識が高まっているようだ。

特に顕著なのは、一粒万倍日とほかの吉日が重なったスーパーラッキーデーだ。一粒万倍日は月に4〜5日あり、特別感が薄いのか「単なる一粒万倍日では、売れ行きにそれほど差がない(大丸松坂屋百貨店 大丸梅田店 紳士雑貨 バイヤー 高島昌弘以下、大丸 紳士雑貨」との声が目立った。しかし、スーパーラッキーデーにおいては、「一粒万倍日と天赦日が重なった、23年3月21日は、普段のおよそ3倍の売り上げだった(阪急阪神百貨店 阪急うめだ本店以下、阪急阪神百貨店)」「今年の元日は春財布と新年が重なり、売り上げは大きく伸びた。(松屋 ショップMD部 MD二課 ハンドバッグ・婦人靴、プレステージ、紳士特選 丹羽 俊貴バイヤー以下、松屋)」と、大きな影響を感じた百貨店があった。

中には、「一粒万倍日と吉日が重なる日の売り上げは、ほかの吉日と比較しても1.5倍くらい(大丸松坂屋百貨店 大丸梅田店 婦人雑貨 マネジャー 柿本裕美以下、大丸松坂屋百貨店 婦人雑貨)」「約110%の伸長(そごう・西武 リーシング本部 リーシング一部 ファッション担当 高橋礼 以下、そごう・西武)」と、微増にとどまるケースもあったが、一粒万倍日単体よりも、スーパーラッキーデーに売り上げが伸びる傾向があるようだ。「昨年の3月21日は、新生活のタイミングとも重なるため、特に影響力があった。開運日のタイミングやシーズンにもある程度左右される(髙島屋 MD本部 婦人雑貨担当 吉永美穂バイヤー) 」と見る声もあった。

来店客は、スーパーラッキーデーの前1〜2週間ごろから下見をし、当日に購入する人が多いという。特に、コロナ禍〜コロナ禍が開けた直後はその動きが盛んだったという。「ピークはコロナ禍が明けた2年前、その後は微増。(大丸松坂屋百貨店 大丸梅田店 婦人洋品  ディレクター 岩元友美以下、大丸松坂屋百貨店 婦人用品)」。

財布以外の商材は?:ブライダルリングやジュエリーにも浸透

一粒万倍日は、特に財布を新調するとよい日として知られる。しかし、占い師のイヴルルド遙華さんは、財布に限らずとも「自分の身近なものを買い換えるとよい」と語る。実際に、名刺入れやカードケース、バッグなどの革小物のみならず、ジュエリーの売り場でも、わずかながら顧客の動きに変化が見られるという。

一粒万倍日と天赦日が重なった1月1日は、ジュエリー福袋に早朝からお並びいただいた。また、23年末にジュエリーの購入が決まっていたが、あえて1月1日にお買上げ、お持ち帰りいただいたお客様もいた(そごう・西武 お得意様部 高級雑貨・呉服 宝飾 ・時計・メガネ担当 渡辺昌明)」。中でも、ブライダルリングにその傾向を強く感じるバイヤーが多かった。

時計の消費においてはまだ浸透しきっていないようだ。「唯一『オメガ』では年に数回、一粒万倍日だから今日買いたいというお声はある。それ以外のブランドについては一粒万倍日の影響を感じることは特にない(阪急阪神百貨店)」。

一粒万倍日に向けての取り組みは?:“開運”を謳うのに抵抗があったとの声も

一粒万倍日やスーパーラッキーデーを一つのシーズナルイベントとして盛り上げるべく、開運日カレンダーの設置やポップアップ、SNSでの発信、スーパーラッキーデー前の特設ページの用意などで、多くの百貨店が訴求に取り組んでいた。

特に、阪急うめだ本店では、1月1日が一粒万倍日と天赦日、天恩日が重なるスーパーラッキーデーだったことから、「年末から年始にかけて春財布の時期には、鎌倉の銭洗い弁天でお清めした5円玉を年末年始にかけて財布をご購入の方にお配りした(阪急阪神百貨店)」という。開運日当日でなくても、直近の一粒万倍日に使い始めることを提案することで、購買を後押しすることもできる。

百貨店として開運という不確かなものを接客に取り入れてよいのか迷ったが、お客様がそれらを受け入れていることが意外だった(松屋)」と、打ち出すのにやや抵抗があったとの声も印象的だ。

一粒万倍日に売れる財布は?:スピリチュアル観点から長財布人気も健在

では、実際に一粒万倍日に売れているのはどんな財布なのだろうか? キャッシュレス化の影響を受けて、ここ数年は、コンパクトなものやポシェット型のウオレットがトレンド。引き続き、メンズ、ウィメンズの売り場ともに小さなサイズの二つ折り、三つ折りウオレットが人気のようだ。

一方で、現金を多く持ち、スピリチュアル意識の高い顧客には、長財布の人気も健在だ。「長財布はお札を折らずに入れられる点が人気(そごう・西武)」「開運日に購入するお客様は、スピリチュアル意識が高いのか、お札を折らずに済むことに加え収納力やカラー、軽さ、薄さなど、 それぞれのこだわりをお持ちだと見受けられる(大丸松坂屋百貨店 婦人洋品)」との声もあった。ブランドは、ウィメンズで「コーチ(COACH)」や「フルラ(FURLA)」、「ボナベンチュラ(BONAVENTURA)」、「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」、「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」などが、メンズで「キプリス(CYPRIS)」や「エッティンガー(ETTINGER)」、「カミーユ・フォルネ(CAMILLE FOURNET)」などの名前が挙がった。「大阪北区にしかないブランドとして『ゲンテン・ヒロフ(GENTEN HIROFU)』も人気(大丸松坂屋百貨店 婦人雑貨)」。

メンズの売り場からの声で印象的だったのは、「普段はあまり動きの乏しい、オーストリッチやクロコダイル革などの高級素材を使用した財布の購買が見受けられる(大丸松坂屋百貨店 紳士雑貨)」「開運日は奮発してエキゾチックレザーの財布をお求めになる方も多い(三越伊勢丹ホールディングス 伊勢丹新宿本店 メンズ館 メンズアクセサリー バイヤー 宮下創太以下、三越伊勢丹)」との声。開運日に背中を押される顧客も少なくないのだろう。

人気の色について聞くと、金運を呼び込む色として知られる、グリーンが多く挙がった。「最強開運日に関しては40%がグリーンでした(大丸松坂屋百貨店 婦人洋品)」「今年トレンドの淡いブルーと金運アップにつながると言われているグリーン(そごう・西武)」。

メンズでも、「財布は形と色の種類が乏しいため、色は黒と茶系が人気(大丸松坂屋百貨店紳士雑貨)」と普遍的なカラーも支持される一方で、「定番のブラックに加え、最近は落ち着いたダークグリーンが人気(三越伊勢丹)」とグリーンの人気が広がっている。

今後、どう活かす?:Z世代やインバウンドへのアプローチでさらに広がるか?

多くの百貨店が、一粒万倍日を日用品を買い換えるきっかけとして提案することで、購買を後押しできると考える。「Z世代に響き、インバウンドに日本の吉日の認知が広がると、さらにマーケットが拡大するかもしれない(大丸松坂屋百貨店 婦人雑貨)」と、新しいターゲットに期待する見方もある。

一方で、「あくまで補助的な要素。最後の一押しなどに使用するもの(松屋)」「開運日終了後、反動でのマイナスが大きいため、 開運日に頼らない施策が必要だと感じる(大丸松坂屋百貨店 婦人洋品)」と冷静に見る声もあがっていた。

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60周年を迎えた下着界の“パリコレ”「パリ国際ランジェリー展」が開催 日本から2ブランドが出展

「パリ国際ランジェリー展(SALON INTERNATIONAL DE LA LINGERIE)」が1月20〜22日、フランス・パリのポルト ド ベルサイユ見本市会場で開催された。同展には、下着、水着、ラウンジウエア、アクティブウエア、靴下などを扱う約260ブランドが世界から出展した。来場者は106の国と地域から1万6000人以上で、昨年から800人程度増加した。内訳は38%がフランス国内、62%はフランス国外からの来場。フランス国外からの入場者国別ランキングでは1位がベルギー、2位がイタリア、3位がドイツとヨーロッパ勢が上位を占め、6位にアメリカがランクイン。日本は10位で、韓国が11位だった。フランス国外からの入場者数比率は、ほぼコロナ禍前に戻った。会場では1日3回、テーマの異なるランジェリーショーが催され、最終日まで立ち見が出るほどの賑わいだった。トレンドセミナーにも多くの来場者が参加し、会場内から1日4回ポッドキャストが配信されるなど、様々なコンテンツが用意された。

「パリ国際ランジェリー展」は今年、60周年を迎えた。それを記念して、初日20日の閉展後にランジェリーショーが催された。下着の歴史を振り返るもので、1920年代のガーター付きボトムから下着と服がボーダーレス化している現代のスタイルまで、貴重なアーカイブアイテムによって構成された。ショー後はパーティーも開催された。

日本からは2ブランドが出展

日本からは、「アロマティック(AROMATIQUE)」と「スール トーキョー(SOEUR TOKYO)」の2ブランドが出展した。どちらも今回が初出展で、気鋭の注目ブランドを集積するエクスポーズドのエリアにブースを設けた。

「アロマティック」は1930年創業の老舗下着メーカーであるタカギが2014年にスタートしたブランドで、上質な天然素材とレースを用いたインナーを展開。同展では、定番商品のほか、イギリス発「ノブレス・オブリージュ(NOBLESSE OBLIGE)」のデザイナーであるイゴール・パチェムスキーと協業したラインを発表した。「アロマティック」を代表するシルクアコーディオン素材を用いたエッジのきいたデザインが特徴だ。タカギの髙木麻衣社長は「イゴールと弊社のデザイナーがミーティングを重ねて完成させたコレクション。日本のモノづくりを海外に発信したい。今回の出展がその足掛かりになれば」とコメント。イゴールは「『アロマティック』の商品には、代々受け継がれた技術が反映されている。ミニマルなラグジュアリーを体現する丁寧なモノ作りに共感しコラボした」と話した。

「スール トーキョー」は、デザイナー兼クリエイティブディレクターのサクラが、パリの服飾専門学校フォルマモード卒業後、21年にスタート。“ランジェリーでも洋服でもないウエア”がコンセプトだ。同展では、擬人化したコケティッシュとデカダンスの出合いから変化する女性の物語をテーマにしたコレクションを発表した。染色も縫製も自社アトリエで行うアイテムで構成する独自のレイヤードスタイルで世界観を表現した。

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「エルマンノ シェルヴィーノ」2024-25年秋冬コレクション

「エルマンノ シェルヴィーノ(ERMANNO SCERVINO)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。

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「ペンフォールズ」がアーティストNIGO®とコラボ 数量限定でワインとラグを発売

オーストラリアのワイナリー「ペンフォールズ(PENFOLDS)」は、「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」のクリエイティブディレクターであり「ケンゾー(KENZO)」のアーティスティックディレクターの肩書きも持つNIGO®とコラボレーションし、限定ワイン“Penfolds Grange by NIGO”を発売した。

“グランジ(GRANGE)”は「ペンフォールズ」を代表するフラッグシップワイン。“Grange by NIGO”は同社の創業180年を記念したもので、NIGO®がデザインを手掛けたパッケージに“Penfolds 2019 Grange”を収納する。ギフトボックスにはシリアルナンバーを刻印し、NIGO®がデザインしたバンダナとボトルネックのタグ、証明書が付属する。

1650箱の数量限定で、750mLが1500本、1.5Lが150本の用意となる。価格は750mLが1350オーストラリアドル(約13万3136円)、1.5Lが3100オーストラリアドル(約30万5750円)だ。

同社はそのほか、NIGO®がデザインを手掛けたシルクラグも発売する。世界で25枚の限定発売で、「スペース ファニチャー(SPACE FURNITURE)」 と「ペンフォールズ」の公式サイトで取り扱っている。サイズは2.5×2.5m、価格は1万オーストラリアドル(約98万6271円)だ。

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「ザラ」が英国フットウエア「クラークス」とコラボシューズを発売 キッズも用意

「ザラ(ZARA)」は、英国フットウエアブランド「クラークス(CLARKS)」とのコラボレーションシューズを発売する。2月26日から公式オンラインショップおよび一部店舗で販売する。

同コレクションは、昨年に続く第2弾のコラボレーション。今回は、ウィメンズとメンズに加えてキッズモデルもラインアップする。価格は、ウィメンズが1万9990~2万9990円、メンズが2万2990~2万4990円、キッズが1万5990~1万4990円だ。

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「ヒロコ コシノ」が“リ エディション プロジェクト 165”のポップアップを開催

「ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)」は2月28日〜3月12日、60数年に及ぶブランドのアーカイブデザインを現代女性に向けて再構築するコレクション“リ エディション プロジェクト 165(re: edition project 165)”のポップアップを阪急うめだ本店で開催する。

イベントではゲストを招いてのトークショーも開催する。3月2日14:00〜14:30にはコシノヒロコ・デザイナーと小篠ゆま「ユマコシノ(YUMA KOSHINO)」デザイナーが、3月9日14:00〜14:30にはフリーアナウンサーの内田恭子氏と小篠ゆま氏がトークショーに参加する。

“リ エディション プロジェクト 165”は、ブランドの思想の根底にある“和の文化”を取り入れ、着物に代表される平面的創作と洋装の立体的創作手法を融合してグローバルスタンダードとして生まれ変わらせるコレクションだ。

◾️リ エディション プロジェクト 165 ポップアップストア
期間:2月28日〜3月12日
場所:阪急うめだ本店6階 コトコトステージ 61 プロモーションスペース 61

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