アクティブウエアブランドの「バイク アスレチック(BIKE STHLETIC)」は5月2日、ジョックストラップ、いわゆる“ケツ割れサポーター”を身につけたブロードウェイの俳優を米ニューヨークのタイムズスクエアに集結させ、今から150年前、自転車に乗る男性のために誕生した下着をアピールした。“ケツ割れサポーター”は1874年、シカゴでスポーツ店を営んでいたC. F. ベネット(C. F. Bennett)が生み出した。運動時の陰部の揺れや動きを防ぐためのスポーツ用サポーターはラグビーやアメリカンフットボールなどの世界でも親しまれ、これまでに全世界で3億5000万枚を販売したと言われている。
「バイク アスレチック」は現在、香港を拠点とするサプライチェーン・マネージメント企業のニュータイムズ グループ(NEWTIMES GROUP 以下、ニュータイムズ)傘下。ニュータイムズは当初、コンプレッションウエアの開発に乗り出したが、現在はゲイを主なターゲットに据え、ジョックストラップを主力商品としている。ブラックにゴールドのラインを入れ、150周年を祝うロゴをあしらった限定品は、数時間で完売した。
アクティブウエアブランドの「バイク アスレチック(BIKE STHLETIC)」は5月2日、ジョックストラップ、いわゆる“ケツ割れサポーター”を身につけたブロードウェイの俳優を米ニューヨークのタイムズスクエアに集結させ、今から150年前、自転車に乗る男性のために誕生した下着をアピールした。“ケツ割れサポーター”は1874年、シカゴでスポーツ店を営んでいたC. F. ベネット(C. F. Bennett)が生み出した。運動時の陰部の揺れや動きを防ぐためのスポーツ用サポーターはラグビーやアメリカンフットボールなどの世界でも親しまれ、これまでに全世界で3億5000万枚を販売したと言われている。
「バイク アスレチック」は現在、香港を拠点とするサプライチェーン・マネージメント企業のニュータイムズ グループ(NEWTIMES GROUP 以下、ニュータイムズ)傘下。ニュータイムズは当初、コンプレッションウエアの開発に乗り出したが、現在はゲイを主なターゲットに据え、ジョックストラップを主力商品としている。ブラックにゴールドのラインを入れ、150周年を祝うロゴをあしらった限定品は、数時間で完売した。
ゴールドウインとスノーピークは、環境省との相互協力で国立公園の魅力を幅広く発信する国立公園オフィシャルパートナーシップも締結。また、ゴールドウインは19年に、知床国立公園のビジターセンター内に「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」の複合店をオープンしている。
「メットガラ2024」が現地時間5月6日にニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。K-POPボーイズグループのストレイキッズ(Stray Kids)は「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」を着用して出席し、「メットガラ」に参加した初のK-POPグループとなった。
フランス発「ザ ディファレント カンパニー(THE DIFFERENT COMPANY)」(以下、TDC)のルック・ガブリエル社長兼アートディレクターが来日した。同ブランドは2000年に誕生。同ブランドは、ジャン・クロード・エレナと娘のセリーヌ・エレナをはじめとする世界的な調香師が香りを手掛けるニッチ・フレグランスの先駆者的な存在だ。日本でも爆発的にヒットした金木犀の香りをいち早く紹介したり、革新的なノートの組み合わせの香りを提案したり、独自のアプローチで業界をリードしている。日本では、エストネーションやノーズショップなどが販売。ガブリエル社長に、ブランドや香水業界について聞いた。
フランス発「ザ ディファレント カンパニー(THE DIFFERENT COMPANY)」(以下、TDC)のルック・ガブリエル社長兼アートディレクターが来日した。同ブランドは2000年に誕生。同ブランドは、ジャン・クロード・エレナと娘のセリーヌ・エレナをはじめとする世界的な調香師が香りを手掛けるニッチ・フレグランスの先駆者的な存在だ。日本でも爆発的にヒットした金木犀の香りをいち早く紹介したり、革新的なノートの組み合わせの香りを提案したり、独自のアプローチで業界をリードしている。日本では、エストネーションやノーズショップなどが販売。ガブリエル社長に、ブランドや香水業界について聞いた。
小泉グループのオッジ・インターナショナルが展開する「アクアスキュータム(AQUASCUTUM)」は、セカンドライン“アクアスキュータム ホワイトレーベル(AQUASCUTUM WHITE LABEL)”を2024-25年秋冬にリブランディングする。同ラインはレナウン時代の13年にスタートし、同社の経営破綻に伴い20年8月にオッジが事業を譲受。ファーストラインと同様、トラッドを基調にしながら価格を抑えたエントリーアイテムを展開してきたが、新鮮なトレンドやストリートテイストを加味したユニセックスラインとして再始動する。
同商品はスクエア形状で人気のモデル“DW-5600AI”をベースに採用。本人が書き下ろした、サッカーをする上で大切にしている言葉“Master the game”をバンドにプリントした。バックライトを点灯すると、2010年の世界大会でスペインを初優勝に導いたボレーシュートを彷ふつとさせるシルエットが浮かび上がる。 8時側のサイドボタンには背番号の8をレーザー刻印するなどディテールまでこだわったデザインだ。
同商品はスクエア形状で人気のモデル“DW-5600AI”をベースに採用。本人が書き下ろした、サッカーをする上で大切にしている言葉“Master the game”をバンドにプリントした。バックライトを点灯すると、2010年の世界大会でスペインを初優勝に導いたボレーシュートを彷ふつとさせるシルエットが浮かび上がる。 8時側のサイドボタンには背番号の8をレーザー刻印するなどディテールまでこだわったデザインだ。
ユナイテッドアローズがこのほど立ち上げたウィメンズシューズブランド「シー ユナイテッドアローズ(SY UNITED ARROWS)」(以下、シー)は、エッジの効いたデザインと1万5000円以下の手に取りやすい価格帯が強み。同社のシューズブランド「オデット エ オディール(ODETTE E ODILE)」で取りきれていなかった20代を狙う。企画は婦人靴メーカーで経験を積み昨年同社に入社した加藤亜季が担当する。
フランス・オートクチュール&モード連盟(Federation de la Haute Couture et de la Mode以下、FHCM)は6月に開催する2025年春夏パリ・メンズ・ファッション・ウイーク(以下、パリメンズ)と24-25年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイーク(以下、クチュール)の暫定スケジュールを発表した。パリメンズは、6月18日から23日まで開催予定。公式スケジュールで72ブランドがショーやプレゼンテーションを行う。一方、クチュールは、オリンピックの影響で例年より約1週間前倒し。6月24〜27日に、公式スケジュールで30ブランドがショーを開く。
パリメンズの目玉は「ドリス ヴァン ノッテン」
今季のパリメンズのハイライトは、なんといっても現地時間6月22日20時30分(日本時間23日深夜3時30分)からの「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」のショーだろう。これが、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)自身が手掛ける最後のコレクションになる。
クチュールの公式スケジュールには、「ディオール」や「シャネル(CHANEL)」「フェンディ(FENDI)」「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR & ROLF)」「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」といった常連に加え、年1回のみ発表を行う「バレンシアガ(BALENCIAGA)」や1年前に初のクチュールを披露した「トム ブラウン(THOM BROWNE)」などが名を連ねる。毎シーズン異なるゲストデザイナーを迎える「ジャンポール ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」は、「クレージュ(COURREGES)」を率いるニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)=アーティスティック・ディレクターによるコレクションを発表する予定だ。
公式初参加となるのは、スウェーデンとイランにルーツを持つデザイナーのバハレー・アルダカーニ(Bahareh Ardakani)が手掛ける「アルダザエイ(ARDAZAEI)」。一方、「ヴァレンティノ」はメンズ同様不参加で、「RVDK ロナルド ファン デル ケンプ(RVDK RONALD VAN DER KEMP)」や「アレクサンドル ヴォチエ(ALEXANDRE VAUTHIER)」も参加を見送った。例年通り、「パトゥ(PATOU)」はクチュール期間中に25年春夏プレタポルテ・コレクションを披露する予定だ。