シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルがグルメフェアを開催 ロコフードが集結するハワイアンブッフェ

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは7月1日〜8月31日、ホテル全館を通してハワイアンフェア「ALOHA! シェラトン」を開催する。1階のブッフェ・ダイニング「グランカフェ」では、シェラトン・ワイキキ ビーチリゾートのエグゼクティブシェフが監修するメニューや人気のロコフードなどが楽しめるハワイアンブッフェを提供。前菜“スパイシーアヒポケ”“ケイジャンチキンのコブサラダ”、メーン料理“ローストサーモン リリコイバターソース”“ローストポーク マンゴーサルサソース”“フリフリチキン”のほか、“ガーリックシュリンプとアボカドのピザ ライムリーフクーリー”や“ハワイアン ビーフスープ”がラインアップする。

同フェア期間中、ハワイアン文化に触れられるウクレレライブなどのパフォーマンスやポップアップストア、手作りのハワイアンレイコンテストや豪華賞品がもらえるSNSキャンペーンなども実施。予約は専用サイトから受付中だ。

◼「ALOHA! シェラトン」ハワイアンブッフェ
期間:7月1日〜8月31日
時間:ランチ平日11:30〜14:30、土日祝11:30〜15:00(90分制)、ディナー17:00〜22:30(120分制)
料金:ランチ:大人平日4900円、土日祝6000円、子供平日2450円、土日祝3000円
ディナー大人7500円、子供3750円
場所:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」
住所:千葉県浦安市舞浜1-9 1階
電話番号:047-355-5690
予約専用サイトはこちら

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シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルがグルメフェアを開催 ロコフードが集結するハワイアンブッフェ

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは7月1日〜8月31日、ホテル全館を通してハワイアンフェア「ALOHA! シェラトン」を開催する。1階のブッフェ・ダイニング「グランカフェ」では、シェラトン・ワイキキ ビーチリゾートのエグゼクティブシェフが監修するメニューや人気のロコフードなどが楽しめるハワイアンブッフェを提供。前菜“スパイシーアヒポケ”“ケイジャンチキンのコブサラダ”、メーン料理“ローストサーモン リリコイバターソース”“ローストポーク マンゴーサルサソース”“フリフリチキン”のほか、“ガーリックシュリンプとアボカドのピザ ライムリーフクーリー”や“ハワイアン ビーフスープ”がラインアップする。

同フェア期間中、ハワイアン文化に触れられるウクレレライブなどのパフォーマンスやポップアップストア、手作りのハワイアンレイコンテストや豪華賞品がもらえるSNSキャンペーンなども実施。予約は専用サイトから受付中だ。

◼「ALOHA! シェラトン」ハワイアンブッフェ
期間:7月1日〜8月31日
時間:ランチ平日11:30〜14:30、土日祝11:30〜15:00(90分制)、ディナー17:00〜22:30(120分制)
料金:ランチ:大人平日4900円、土日祝6000円、子供平日2450円、土日祝3000円
ディナー大人7500円、子供3750円
場所:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」
住所:千葉県浦安市舞浜1-9 1階
電話番号:047-355-5690
予約専用サイトはこちら

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ユナイテッドアローズ、辺見えみりとブランド始動 “新大人マーケット”開拓目指す

ユナイテッドアローズ(以下、UA)はこのほど、女優の辺見えみりをディレクターに迎えた新ウィメンズブランド「コンテ(CONTE)」を関係者向けに披露した。豊洲の海沿いに設えたコテージのような空間にファーストコレクションの全70型を並べ、肩の力が抜けたモードな世界観を表現した。商品は8月からECサイトで先行受注会を受け付け、9月に一般販売を開始する。

ユナイテッドアローズは、中長期経営計画に「UAマルチ戦略」を掲げ、2033年までにアパレル領域の新規事業で売上高400億円を目標値に事業ポートフォリオの拡充に注力している。その一端を担う「コンテ」は、トラッドをベースにモード感を加え「UA社ではまだ取りきれていない40代を中心とした“新大人マーケット”を狙う」(神永和洋ブランドビジネス本部SBU部コンテ課課長)。価格帯は基幹事業の「ユナイテッドアローズ」と、ハイエンド業態の「ドゥロワー」の中間に位置し、コート7万~15万円、ジャケット4万5000~6万円、パンツ2万~5万円、スカート2万~5万円、ワンピース3万~6万円、ニット2万~4万円、シャツ・ブラウス2万~4万円、Tシャツ・スウェット1万~3万円。神永課長は、「『UA』ほどトラッドすぎず、『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS以下、BY)』ほどカジュアルすぎない間のテイストが狙いだ。テイスト軸でもターゲット軸でもまさに辺見さんが適任だと考えた」と経緯を話す。辺見は過去にベイクルーズの「プラージュ(PLAGE)」のコンセプターや自身のアパレルブランド運営の経験もある。

自然体でいられる優しさとモード感を大事に

辺見は「自然体でいられるような優しさがありながら、どこかにピリッとするようなもモード感を大事にした」という。生地やディテールでメンズライクな要素を取り入れつつも、柔らかな色味やシルエットが強み。オリジナル商品を中心に、「ジルサンダー(JIL SANDER)」のバッグやシューズ、ジュエリーブランド「ヨン(YON)」の別注アクセサリーなど辺見がセレクトした仕入れブランドも一部取り扱う。

辺見は現在47歳。「年齢を重ねる中で、自分が本当に欲しいと思える服が少なくなってきた」ことが原動力になった。コンセプトは“ヌーベルベージュ(新しいベージュ)”。「元々ベージュがすごく好きだったが、年齢を重ねるごとに肌の色が変わり映える色味が変わってきた。女性の美しさや艶っぽさを引き出してくれる新しいベージュを提案したいという思いをこめた」という。そんな辺見が理想とするベージュを表現したのが、カットジャカードのベスト(3万5200円)とパンツ(3万9600円)のセットアップだ。華やかさがありながらも、優しい色味のバランス。生地は辺見自身が桐生の工場に訪れ、いちから企画した。

「コンテ」のテイストを方向付けてくれたというコート(7万9200円)は、梳毛を平織りしたメンズライクな生地を用い、緩やかにカーブを描くシルエットが女性らしさを醸し出す。「トレンチコートはもう持っているし、ちょっと飽きてきている感覚もある」と振り返り、取りはずし可能な太めのベルトでデザイン性を加えた。ダブルフェースで仕上げることで実現した軽さも魅力だ。コートをはじめファーストコレクションで使用した生地は9割が国内産。「品質はもちろん、経年劣化も愛せるような基準で生地を選んだ。そうして世代を超えて長く着てもらうことが、私の提案したいサステナブルだ」と話す。

「いちタレントブランドでは終わらせたくない」

スカートは「大人になるとフェミニンすぎると恥ずかしい」と話し、上記のコートと共地で企画し、上品なフレアが広がるAラインに仕上げている。シルエットやディテールも、辺見の実体験に基づき40代以上の女性が抵抗なく着られる肌の露出を追求した点もポイント。例えばベストでは、「どうしても厚みが出てくる」という肩は生地にハリを持たせてゆるやかな逆三角形を描くことですっきりとしたシルエットに。素肌に重ねたアクセサリーが映える襟元もこだわりだ。「首回りは特に難しい部分。アイテム1点1点ベストなバランス感を追求した」という。トレンドのシアー素材を用いたシャツは、キャミソールとセットアップで提案する。

構想期間は約2年。辺見は週に2〜3日程、終日UAオフィスに出社し企画チームと一緒になって「コンテ」を作り上げた。「いちタレントブランドでは終わらせたくない。ブランドを成長させるためには、愛情が不可欠で『コンテ』のチームは同世代のメンバーで、みんなが愛を持って関わってくれている。それを強みに長期的な視点で育てていきたい」と話す。神永課長は「UAとしてもある程度の規模感を持って育てていく方針だ」と加えた。8月2日からはユナイテッドアローズ麻布台ヒルズ店、六本木店、ルミネ横浜店でポップアップイベントを実施する。年内には、都内に2店舗出店を目指す。

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【スナップ】「グッチ」メンズ来場者は引き算の美学 無地でも作れるエレガンス

「グッチ(GUCCI)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをミラノで現地時間6月17日に発表した。会場となった、デザイン美術館のトリエンナーレ・ミラノ(Triennale Milano)には、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクターが手掛けるメンズのファーストシーズンとなる24−25年秋冬コレクションを早くもまとったゲストが来場した。装飾を削ぎ落とし、構築的なシルエットとディテールを際立たせる新生「グッチ」の美学がストリートにも浸透し、リラックスムードのテーラリングとシャツが多かった。

同シーズンの象徴的の一つである細長いスカーフタイをポイントにして、ミニマルなウエアにスパイスを加える来場者もいた。肩の力がほどよく抜けたエフォートレスなテーラリングに、不朽の名作“ホースビット ローファー”を合わせて、足元はクラシックに演出。古典主義を現代化させる、今季らしいスタイリングだ。

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夏を軽やかに彩るサマーフリンジ7【2024年春夏トレンド】

軽快に揺れるフリンジが、夏の装いを盛り上げてくれそうです。新顔のフリンジは、主役級の華やかさ。エアリーな表情もサマールックにぴったりです。有力ブランドから相次いで提案されたフリンジは、エレガントやミステリアス、スポーティーなど、テイストもさまざま。今回は、フリンジを取り入れた新発想のスタイリングをご案内します。

「プラダ(PRADA)」の2024年春夏コレクションを着用してコレクション会場に登場した、アンバサダーの永野芽郁。ショートパンツの上に、メタリックシルバーのフリンジを重ねました。シャツの上から同じ素材のフリンジを垂らして、ウエスタンシャツのような雰囲気に。上下の“ダブルフリンジ”を披露しました。

繊細なフリンジがリュクスな印象

従来のフリンジのイメージを覆すような、エレガントな印象のタイプが登場しています。きらきらした素材を用いて、リュクスなムードを薫らせるのも新フリンジの傾向です。

「グッチ(GUCCI)」は、白のタンクトップにワインレッドのタイトスカートを合わせ、カラーコントラストを際立たせました。スカートの表面にはシルバーの糸状フリンジを垂らし、繊細な動きをプラス。スリットからのぞく素足も相まって、程よいきらめきを添えています。

「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、パール系のつやめきを宿したゴージャスなフリンジドレスを披露しました。極端に長さの異なるアシンメトリーな裾のフリンジが、弾むような動きを引き出しています。歩くたびにフリンジの隙間から素足が見え、ほのかにセクシーさも演出。ローブデコルテ風のベアトップとの対比が際立つ構成です。シアーのロンググローブとソックスが抜け感を添えました。

服と一体化させてドラマチックに

カウボーイのイメージが強かったフリンジですが、新タイプはぐっとエッジィになり、服と一体化した取り入れ方が広がってきました。

フリンジをつややかなブラックのレザースカートに迎えたのは、「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」。ミニスカートに長いフリンジをあしらい、裾下の景色を一変させました。歩くたびに揺れるフリンジが装い全体の主役。レッグラインをぼかすカムフラージュ効果も発揮しています。逆にトップスはコンパクトにまとめて、上下でボリュームのめりはりを際立たせています。

「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」は、マニッシュで端正なパンツスーツの上からフリンジアイテムを重ねて、ドラマチックなムードを演出しました。 キーアイテムは、ウエアとアクセサリーを融合したかのような存在感のあるフリンジ。ミステリアスなダークファンタジー感も醸し出しました。

ダイナミックでヘルシーな夏フリンジ

フリンジならではのダイナミックな動きを印象付けるデザインも増えてきました。涼しげな見え具合はサマールック向き。ワイルドさよりヘルシーさを重んじた演出です。

「スンネイ(SUNNEI)」は、黒パンツの上からロングフリンジをボリュームたっぷりに重ねたルックを披露しました。黒と白の落ち着いた雰囲気に仕上げつつ、組みひも風の手仕事が効いて、ラグジュアリーなフリンジに昇華。トップスはフレンチスリーブのTシャツでカジュアルに整えて、上下で適度な“ずれ感”を生みました。

「ハイク(HYKE)」は、タイツ風ボトムスの上からネットのようなフリンジを重ねました。自在に遊ぶ足元のフリンジが軽やかさを添えることで、重く見えがちなブラックルックにエアリーなムードが加わりました。ボトムスとの相乗効果で、アクティブなイメージも備わっています。

フリンジは、さっぱりして見えがちなサマールックに動きを添え、ムードを盛り上げてくれます。ウエアだけでなく、バッグやアクセサリーにもフリンジ人気が飛びしているので、この夏は上手なフリンジ使いで装いを弾ませてみては。

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「フルギフェス」が6月23日に開催! 2万人の来場を見込む国内最大級のイベント

一般社団法人アンドバイヤーは6月23日、東京ビッグサイト(東展示棟 第4・5ホール)で「フルギフェス」を開催する。デザートスノーやウィゴー、ベルベルジンなど、全国から約200店が出店予定で、2万人の来場を見込む。

アンドバイヤーの理事を務める古着屋ジャムの福嶋政憲JAM TRADING社長は、「エッジの効いたセレクトでコアなファンを抱える地方の個店や、普段は実店舗を持たないオンラインショップも多数参加する。商品も、古着ビギナーも安心な安価なものから、コレクタブルなビンテージまで幅広くそろう。飲食ブースも充実しているので、1日楽しんでもらえるはずだ」と話す。

「フルギフェス」は“国内最大級の古着の祭典”をうたい、前回(2023年12月開催)は約1万5000人を集客した。

■フルギフェス
日程:6月23日
時間:9:00~20:00
場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟 第4・5ホール
住所:東京都江東区有明3-11-1
入場料:500円(小学生以下無料)

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【スナップ】「ドルチェ&ガッバーナ」ゲストは“お気楽クラシック” イタリアで旬の着こなし

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。同ブランドがここ数シーズン続けていたクラシック回帰のクリエイションがオフランウエイにも反映され、美しく仕立てられたテーラリングを取り入れる来場者が多かった。シルクやクレープの流動的なシャツに、リラックスシルエットのトラウザーやジーンズを合わせて気楽さをなじませる、クラシックスタイルが目立った。

「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO」来場者の装いにも見られた、バンダナやカウボーイ風のアクセサリーを加えて、クラシコとウエスタンを融合させるスタイルはイタリアでの新潮流のようだ。会場には、日本と韓国のアンバサダーを務めるK-POPグループNCTのドヨン(Doyoung)が来場した。

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「ルイ・ヴィトン」、今年もサントロペに夏期限定レストランをオープン

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、フランス・サントロペのホワイト1921(WHITE 1921)ホテルにて、9月末までの夏季限定レストランをオープンした。料理は、パリの高級ホテル、シュヴァル・ブラン(Cheval Blanc)で共に働く有名シェフのアルノー・ドンケル(Arnaud Donckele)とマキシム・フレデリック(Maxime Frederic)が2年連続で担当する。なお、いずれのホテルも「ルイ・ヴィトン」を擁するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が手掛けている。

全40席を備える屋外レストランは、全体をホワイトやオレンジ、コーラル色で爽やかにまとめ、マクラメ飾りやラタンチェアが夏ムードを高める。サマーシーズン用のテーブルウエアは、花や珊瑚、ヒトデなどをあしらったトロピカルなデザイン。レストランの近くにある「ルイ・ヴィトン」サントロペ店で先行販売し、いずれ世界中の店舗で取り扱う。

なお、サントロペ店では、ウエアやバッグ、シューズに加えて、リゾート・コレクション「LV バイ・ザ・プール(LV By the Pool)」も販売。隣接するガーデンでは、様々なドリンクを楽しめる。ブランド用にカスタマイズした小型車で、店舗から移動することも可能だ。

近年は体験を重視する“コト消費”が拡大していることから、多くのラグジュアリーブランドはホスピタリティー事業を強化してきた。「ルイ・ヴィトン」は2020年、大阪の旗艦店でブランド初となるカフェとレストランをオープン。その後、東京・銀座に加えて、中国、カタール、イタリア、タイなどのメゾンにレストランなどを併設している。

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【一粒万倍日】「グッチ」が最強開運日に向けて新作ウオレットを集約

「グッチ(GUCCI)」は6月22、23日の一粒万倍日、さらには一粒万倍日と、天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日”、母が子を育てるように天が人を慈しむ“母倉日”、大安が重なる最強開運日の7月29日に向けて、公式オンラインストアに特設ページを開設した。涼しげなパステルカラーや、「グッチ」の新たなシグネチャーカラーである“グッチ ロッソ アンコーラ”(深いレッド)の財布を集約している。

ウィメンズは、“GGマーモント”シリーズから“ダブルG ウォレット”(W8.5×H14×D3cm、10万5600円)と“ダブルG カードケース ウォレット”(W11×H8.5×D3cm、7万2600円)がシグネチャーカラーで登場。他にも、内側に複数のカードスロットを備えた“グッチ スクリプト ジップアラウンドウォレット”(W18.5×H14×D3cm、9万4600円)や、ブラックレザー製の“スクリプト ウォレット”(W9.5×H7×D3.5cm、7万5900円)などをラインアップする。

メンズでは、カードスロット6つを配した“GG ディテール付き GG 三つ折りウォレット”(W11×H7×D3.5cm、8万5800円)やダブルG ハードウエアをさりげなくあしらった“ダブルG レザー コインウォレット”(W11×H9cm、7万9200円)、内側にカードスロット4つ、コインポケット1つ、紙幣入れ1つを持つ“グッチ ロゴ 二つ折りウォレット”(W11×H9cm、8万2500円)などをセレクト。

一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる吉日で、財布を買ったり、使い始めたり、プレゼントするのに適した日とされる。

PHOTOS : GUCCI

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「ルイ・ヴィトン」メンズ新作100点超を一挙紹介 拡大して見てほしい精巧さと美しさで“世界はあなたのもの”

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2025年春夏メンズ・コレクションを、現地時間6月18日にパリで発表した。“世界はあなたのもの(LE MONDE EST A VOUS)”と題したコレクションを、世界各国の国旗がそびえ立つユネスコ本部の屋外スペースで披露した。

コレクションは、オールブラックから徐々に色調が変化するグラデーションで構成した。複数登場した新作バッグは、ルックとリンクして黒から原色まで色彩豊か。ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ・クリエイティブ・ディレクター による「ルイ ヴィトン」のアイコンとなっている"スピーディ"にはダミエの新色と、ペールトーンの新色が加わり、あえてクタッと形を崩すスタイルで持つよう提案する。“アルマ(Alma)”“クリストファー(Christopher)”“ネヴァーフル(Never full)”といったメゾンの伝統的なアイコンバッグは、通常用いるキャンバスツイルからしなやかなソフトレザーに代わり、わずかにサイズが大きくなったモノグラムでアップデート。

スポーツから着想を得たフットウエアも登場した。モーターサイクルブーツや“LV”ロゴを模ったスパイク風スニーカーなど、今季のキーワードの一つである“団結”を象徴するデザインだ。手刺しゅうによる総ビーズの装飾に加え、エキゾチックレザーのバリエーションが広がり、数量限定で生産する最高級ラインを拡張した。

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「ルイ・ヴィトン」メンズ新作100点超を一挙紹介 拡大して見てほしい精巧さと美しさで“世界はあなたのもの”

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2025年春夏メンズ・コレクションを、現地時間6月18日にパリで発表した。“世界はあなたのもの(LE MONDE EST A VOUS)”と題したコレクションを、世界各国の国旗がそびえ立つユネスコ本部の屋外スペースで披露した。

コレクションは、オールブラックから徐々に色調が変化するグラデーションで構成した。複数登場した新作バッグは、ルックとリンクして黒から原色まで色彩豊か。ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ・クリエイティブ・ディレクター による「ルイ ヴィトン」のアイコンとなっている"スピーディ"にはダミエの新色と、ペールトーンの新色が加わり、あえてクタッと形を崩すスタイルで持つよう提案する。“アルマ(Alma)”“クリストファー(Christopher)”“ネヴァーフル(Never full)”といったメゾンの伝統的なアイコンバッグは、通常用いるキャンバスツイルからしなやかなソフトレザーに代わり、わずかにサイズが大きくなったモノグラムでアップデート。

スポーツから着想を得たフットウエアも登場した。モーターサイクルブーツや“LV”ロゴを模ったスパイク風スニーカーなど、今季のキーワードの一つである“団結”を象徴するデザインだ。手刺しゅうによる総ビーズの装飾に加え、エキゾチックレザーのバリエーションが広がり、数量限定で生産する最高級ラインを拡張した。

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大谷翔平コレクションを「ベイフロー」が発売 「ニューエラ」別注キャップやキッズアイテムなど

アダストリアのライフスタイルブランド「ベイフロー(BAYFLOW)」は、野球選手の大谷翔平をモチーフとしたアイテムを発売する。6月21日10時から、アダストリアの公式ECサイト、ドットエスティ(.ST)で先行予約を開始し、7月12日から、「ベイフロー」一部店舗およびドットエスティ、ゾゾタウンで通常販売を行う。

Tシャツや「ニューエラ」別注キャップを発売

アイテムは、Tシャツ(7150円)、「ニューエラ(NEW ERA)」に別注したキャップ(6050円)のほか、キッズサイズのTシャツ(6600円)とキャップ(6050円)もラインアップする。各アイテムには、ロサンゼルス・ドジャースにちなんだ“LA”や、“OHTANI17”の意匠をあしらった。

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「ディーゼル シブヤ」が刷新 グレン・マーティンスがこだわりを語る

「ディーゼル(DIESEL)」はこのほど、東京・渋谷の旗艦店「ディーゼル シブヤ」をグレン・マーティンス(Glenn Martens)=クリエイティブ・ディレクターの新ストアコンセプトで大幅リニューアルした。かつて建築を学んだマーティンスがこだわり抜いた店内は、メタリックシルバーを基調にしたインダストリアルな空間に様変わり。イタリアンレストラン「クッチーナ ディーゼル ファーム」も新たにオープンし、「ディーゼル」を五感で楽しめる世界唯一のストアだ。

世界唯一の大型コンセプトストア

同店は2フロア構成から成る国内最大級。1階は最新コレクションやキッズに加え、デニムのカプセルコレクションやシルバージュエリーのチョーカーなど同店限定商品も並ぶ。アメリカのハイウエイから着想を得たという巨大なビルボードには、ギネス世界記録のタイトル保持者らが出演する2024年春夏キャンペーン広告を掲出し、「自由と不遜、個性主義」を重んじるブランドの世界観を盛り上げる。同フロアにはレストラン「クッチーナ ディーゼル ファーム」も併設する。

地下1階には「ディーゼル」のセカンドハンドのアパレルや90年代前半のデッドストックデニムを限定販売する「アップサイクル・ラボ」を開設した。また渋谷店のオープン時から気鋭アーティストを積極的にフィーチャーしてきたアートギャラリーでは引き続き、年4回のアート展の開催を予定する。マーティンスに同店のこだわりを聞いた。

大胆不敵なアイデンティティーを
体感できる空間に

WWDJAPAN(以下、WWD):同店のこだわりは?

グレン・マーティンス(以下、マーティンス):着想源はかつて“ルート66”などのアメリカのハイウエイに立てられていた「ディーゼル」のビルボードだった。より世界観を強く演出するため、壁は破壊されたビルボードを想起させる未加工のスチールパネルで覆った。もちろん、ブランドを象徴する赤を用いたラッカー仕上げもポイントだ。

WWD:ECでの買い物が普及している現代において、実店舗では何を重視する?

マーティンス:実店舗は「ディーゼル」のコミュニティーにとって非常に重要なランドマークだ。ブランドの精神やコレクションの世界観を直感的に感じられるような没入型空間を生み出すことにこだわった。加えて色、ムード、音楽が相まってコレクションを盛り上げる忘れられないくらいインパクトのある空間でなければならない。店内では至る所からにじみ出る大胆不敵なブランドのアイデンティティーを感じてもらえるはず。レストランをはじめ、他の店舗よりもさまざまな要素を組み込んでいるのも特徴だ。メッセージの一貫性は重視しつつも、同時に「ディーゼル」の多面性も感じてもらえるようにデザインしている。

WWD:アートギャラリーを併設している点も特徴だ。

マーティンス:「ディーゼル」はライフスタイルブランドだからこそ、アパレルを並べるだけでは終わらない。ギャラリーで地元の気鋭アーティストをフィーチャーする姿勢は、さまざまな創造的活動に表現の場を与えたいと願うブランドの想いがあってこそだ。

WWD:渋谷にはどんなイメージを持っている?

マーティンス:渋谷は昼も夜も多くの人でにぎわっている。東京の中でも間違いなく最もダイナミックな街の1つだろう。ショッピングだけでなく、アートや飲食店でもホットな店が集まるエリアだ。改めて、「ディーゼル」が店を構えるには最適な街だと思う。

WWD:2024-25年秋冬コレクションは一般客を会場のスクリーンに映し出す演出で、その多様でユニークな「ディーゼル」コミュニティーに感銘を受けた。

マーティンス:前回のショーは、「ファッションを民主化する」というコンセプトを改めて打ち出すことが狙いだった。コンセプトを気に入ってもらえてうれしいよ。また本番までは普段は見えないショーの舞台裏を公式YouTubeで公開した。ほかのブランドとは異なる「ディーゼル」独自の視点を強調したかったからだ。ライフスタイルブランドである私たちは、できるだけ多くの人と会話したいし、これまでもそうしてきた。あらゆる人が「ディーゼル」コミュニティーの一員になれるんだ。

WWD:最後に「ディーゼル」ではどんな点にやりがいを感じる?

マーティンス:「ディーゼル」が実験する自由を与えてくれている部分。私だけでなく、私がデザインした服を着用する人々にも、実験的なファッションを楽しむ自由を与えてくれている。

限定アイテムも多数登場

同店でしか手に入らないカプセルコレクションも登場した。デニムジャケットやカーゴパンツ、パッファージャケット、トラックパーカなど、ブランドのDNAであるデニムを主役にした全13型と、シルバージュエリーチョーカーをラインアップ。全てユニセックスで販売する。

イタリアの郷土料理が楽しめる
「クッチーナ ディーゼル ファーム」

ディーゼル創始者でOTBグループ会長のレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)が故郷のイタリア・ヴェネト州に構えるレストラン「クッチーナ ディーゼル ファーム」が、「ディーゼル シブヤ」内に日本初上陸した。本場で提供する伝統的なヴェネト州の郷土料理が味わえる。淡いピンクの内装でどこか懐かしさを感じる居心地のいい店内はグレン・マーティンス=クリエイティブ・ディレクターが監修した。

名物の直径約3mmの自家製手打ちロングパスタ「ビーゴリ」を使用したメニューをはじめ、柔らかくなるまで時間をかけて煮込んだ牛肉の「スペッツァティーノ」、甘酸っぱい味わいが日本人にもなじみ深い「イワシのサオール」、タラをペーストにした“バッカラマンテカート”など歴史ある料理が楽しめる。加えてレンツォが30年前から所有する「ディーゼル ファーム」で生産されたワインも。

代表的な“ロッソ ディ ロッソ”はフルーツの濃い味わいとスパイシーなフィニッシュで重厚さが心地よいバランスの取れた赤ワイン。洋梨、桃、タンポポ、砂糖漬け柑橘類と白コショウの魅惑的な香り、さらにミネラル豊かで力強い味わいの白ワインの“ビアンコ ディ ロッソ”などをラインアップする。

ロッソは「私の夢はメード・イン・イタリーの文化を、食とホスピタリティーの分野でも感じてもらうこと。シェフたちは、イタリアに1週間ほど滞在してもらい現地のレストランとさらには私の家でも修業してもらった。渋谷のレストランでも実食したが本国よりもおいしく驚いた。グレンのおかげで店内も、ほかのフロアと統一感のある現代的な仕上がりになっている。ファッション同様に食も、自分が何者であるかをつくり上げる重要な要素だと思う。同店では『ディーゼル』を着て、味わって私たちの世界観を楽しんでほしい」とコメントした。

INFORMATION
「ディーゼル シブヤ」

時間:11:30 - 20:00
定休日:不定休
場所:「ディーゼル シブヤ」
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 地下1階、1階
電話番号:03-6427-5955

イタリアンレストラン「クッチーナ ディーゼル ファーム」

時間:11:30 - 23:00(L.O. FOOD 22:00 / DRINK 22:30)
定休日:不定休
場所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 1階
電話番号 : 03-3409-5670

問い合わせ先
ディーゼル ジャパン
0120-55-1978

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「ウォルター ヴァン ベイレンドンク」2025年春夏メンズ・コレクション

「ウォルター ヴァン ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)」が2025年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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「ワンバイコーセー」の導入美容液が3回目のリニューアル 乾燥を加速させる“悪玉セラミド”を抑制

コーセーの高効能特化型ブランド「ワンバイコーセー(ONE BY KOSE)」は8月21日、導入美容液“セラムヴェール”をリニューアルし、名称新たに“セラムヴェール ディープリペア”【医薬部外品】(60mL、5500円※編集部調べ)として発売する。

同社は乾燥を加速させる潤いの隙間を生み出す原因に、セラミドが形態変化した“悪玉セラミド“があることを業界で初めて発見。“悪玉セラミド”の発生を抑制することが、乾燥や潤いケアの重要な要素のひとつであることを突き止めた。

その知見を受けリニューアルした同商品は、肌の水分保持能改善とシワ改善をダブルでかなえる日本初の有効成分“ライスパワー No.11+(プラス)”はそのままに、新たに“悪玉セラミド“の発生を抑制するアセチルアミノ酸や保湿をかなえる天草エキスを追加。また、ディープリペア処方を採用したことで、硬くなった肌を柔らかくほぐすもっちり感と潤い感をパワーアップさせている。

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ジュン×オードリー・ヘプバーン 「ロペ」など5ブランドから映画のフォトTシャツやワンピース

ジュンは、女優オードリー・ヘプバーンと自社のアパレルブランドとのスペシャルコレクションを6月28日に発売する。全国のストア、公式オンラインストアにて取り扱う。

「ロペ(ROPE)」「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」「サロン アダム エ ロペ(SALON ADAM ET ROPE)」「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」「ビス(VIS)」の5ブランドで企画した。オードリーが出演した映画とその名場面からインスパイアされた商品を展開する。

「ロペ」は、「ローマの休日」の名シーンがプリントされたTシャツ(1万3200円)やトートバッグ(8800円)、スカーフ(1万3200円)を取り扱う。「アダム エ ロペ ファム」は「麗しのサブリナ」からインスパイアされた、ビスチェ(7920円)、ブラックパンツ(1万7930円)、ワンピース(2万2000円)などを展開する。

映画「ティファニーで朝食を」からインスパイアされた商品を取り扱うのは、「アダム エ ロペ オム」「サロン アダム エ ロペ」「ロペ ピクニック」「ビス」だ。「アダム エ ロペ オム」からはフォトプリントシャツ(2万2000円)、フォトプリントTシャツ(7700円)。「サロン アダム エ ロペ」からはベロアドレス(2万5300円)、ベロアアームカバー(5500円)。「ロペ ピクニック」からはフォトプリントノースリーブTシャツ(5489円)、フォトプリントTシャツチュールチュニック(7689円)。「ビス」は、チュールワンピース(1万2980円)やガラスパールネックレス(4389円)、ヘアクリップ(3949円)などを展開する。

6月20日にオンラインストアで予約受注をスタート。28日から全国のストア、公式オンラインストアで発売する。世界に向けて平和のメッセージを発信し続けたオードリーの姿勢にも賛同し、売り上げの一部は国連WFP協会に寄付する予定だ。

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「キプリング」が人気キャラ“ミニオン”とコラボ バックパックやポーチを発売

「キプリング」דミニオン”のコラボカプセルコレクション

ベルギーのバッグブランド「キプリング(KIPLING)」は、人気キャラクター“ミニオン”とコラボしたカプセルコレクションを発売した。

ミニオンが登場する7月19日公開の映画「怪盗グルーのミニオン超変身」を記念したもので、バックパックが2万790円〜、ミニオンの好物であるバナナ形のポーチが6600円、イエローにアレンジした“キプリングモンキー”のキーチェーンが3960円。

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第98回「装苑賞」 大阪文化服装学院の岩野蓮祐さんがグランプリを受賞

ファッションコンテスト第98回「装苑賞」の公開審査会が6月18日に、文化学園遠藤記念館大ホールで開催された。グランプリを受賞したのは大阪文化服装学院 ファッション・クリエイター学科 クリエイティブデザイナーコースに3年次在学中の岩野蓮祐(いわのれんゆう)さんだ。

“サムウェア, ノット ヒア(Somewhere, not here)”というテーマで発表した今回の作品は、女性たちが自転車に乗ることで当時の抑圧的な環境から抜け出し、ひと時の自由を謳歌したという19世紀イギリスに着想を得た。サイクリングカルチャーが現代でも解放の象徴になると考え、バリケードテープとチューブを用いたテキスタイル作りにより、コンセプトに合った仕上がりになった。受賞した岩野さんは「初めて挑戦したコンテストで装苑賞(グランプリ)をいただくことができ、大変嬉しいです。これまであまり自信がないことが多かったのですが、『自分がファッションをやってもいいんだ』という自信がひとつつきました。」とコメントした。

「装苑賞」は日本初のファッションデザイナーの新人賞として、“若い才能を発見し、世に送り出す”をコンセプトに、雑誌「装苑」創刊20周年を記念し、1956年に創設された。「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」の山本耀司や「ケンゾー(KENZO)」の高田賢三、「ジュンコ コシノ(JUNKO KOSHINO)」のコシノジュンコ・デザイナーら多くの著名デザイナーを輩出した。今年の審査員は「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」の熊切秀典、「ジュン ココシノ」のコシノジュンコ、「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」の坂部三樹郎、「フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)」の田中文江、「ソマルタ(SOMARTA)」の廣川玉枝、「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」の三原康裕、「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」の宮前義之、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の森永邦彦が担当した。

全受賞者は以下の通り。

第98回 「装苑賞」受賞者

装苑賞(グランプリ): 岩野蓮祐
装苑賞佳作1位:吉川明良
装苑賞佳作2位:山根紫那
PR01.特別賞:モウ・ギン
NEW ENERGY特別賞:中尾詩夏

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漫画「キングダム」「ゴールデンカムイ」など 「フォーエバー21」のコラボTシャツ

アダストリアが運営する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は、集英社の週刊漫画雑誌「ヤングジャンプ」とのコラボTシャツを発売する。「フォーエバー21」公式オンライン、アダストリアECサイトのドットエスティ(.ST)で先行予約販売をすでに開始しているほか、7月11日10時ごろから、前述2サイトに加え、「フォーエバー21」全店舗、ドットエスティストア一部店舗、ゾゾタウンでも通常販売を行う。

「キングダム」「ゴールデンカムイ」など8作品とコラボ

本コラボは、「ヤングジャンプ」の創刊45周年を記念したもので、同誌の漫画作品「キングダム」「ゴールデンカムイ」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」「シャドーハウス」「九龍ジェネリックロマンス」「ジャンケットバンク」「BUNGO」「少年のアビス」の8作品とコラボしたTシャツ12型をラインアップする。価格は各2990円。

トレーディングカード特典も用意

コラボTシャツ購入者に向け、トレーディングカード特典を用意する。予約と通常販売共に1点購入につき1枚を配布。8作品の各5シーンをあしらった全40種をそろえる。

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スニーカーブランド「ヴェジャ」が広告費をかけずに成長を続ける理由 

PROFILE: フランソワ・ギラン・モリィヨン/「ヴェジャ」共同創業者 フランス生まれ。1998~2002年、ビジネススクールの名門校HECで経営学を学ぶ。04年「ヴェジャ」を設立 PHOTO : SHUHEI SHINE
サステナビリティとデザイン性、ビジネス成長を両立してみせるのがフランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」だ。人気モデルの“V-10”はアッパーにVの字をあしらった一見シンプルなスニーカーだが、その一足には消費をポジティブな力に変えるためのさまざまな工夫が凝らされている。

創業者のフランソワ・ギラン・モリィヨン(Francois Ghislain Morillion)とセバスチャン・コップ(Sebastien Kopp)は、「自分たちの世代を象徴するアイテムであるスニーカーでオルタナティブなモノづくりを実践したい」と2004年に同ブランドを立ち上げた。ブランド名はポルトガル語で“見る”を意味する。欧米を中心にビジネスを広げ、累計の製品販売数は1400万足にのぼる。このほど来日したモリィヨン共同創業者は、今後日本での存在感をより高めていきたいと意気込む。モリィヨンに「ヴェジャ」の独自性を聞いた。

WWD:「ヴェジャ」は創業当初から広告費用をかけず、生産者の賃金と生産工程の改革に多くを投資する方法を貫いてきた。オーガニックで成長できた強みをどう分析する?

フランソワ・ギラン・モリィヨン(以下、モリィヨン):第一にスタイルだ。一般的にサステナブルだからという理由で商品を購入する人はほとんどいない。お客さんとの最初の接点はあくまでビジュアルだと強く意識している。自分たちは広告を通して消費欲求を喚起しない分、よりシビアに人々が直感的に欲しくなるデザインを追求している。もちろん、初めからそれができたわけではなく、周りのフィードバッグも得ながら何度も修正を重ねてきた。

WWD:「ヴェジャ」のスタイルはファッション業界内でもファンが多く、さまざまな有名ブランドとのコラボレーションも実現している。

モリィヨン:私たちが尊敬するアニエス・ベーが最初のコラボ先だった。今ではコラボ事例は100以上ある。以前「ヴェジャ」のECサイトで何足も商品を購入してくれる人がいて、チーム内で「毎回熱心に買ってくれるこの人は誰だろう」と話していた。そうしたらその人物がリック・オウエンスだと分かった時には驚いた。その後、彼のチームから正式なオファーをもらってコラボが実現した。

WWD:あなたは主に生産面を担っているが、「ヴェジャ」の理想のサプライチェーンとは?

モリィヨン:理想は100%オーガニック素材で製造することだ。工業型の農地ではなく、小規模なオーガニック農地から素材を調達したい。現在コットンは、ブラジルとペルーで生産されたオーガニックコットンを直接仕入れている。ラバーはアマゾンの天然ゴムで、こちらも生産者から直接仕入れるサプライチェーンができている。次の課題は、サトウキビ由来のEVAだ。ブラジルではサトウキビが育たないためまだ直接のルートができていない。まだまだやるべきことはたくさんある。

「サステナビリティとコストはトレードオフの関係にはない」

WWD:他社からは物価高や生産コストが上昇し、サステナビリティに投資できないという話も聞く。

モリィヨン:一時期は商品の値上げをせざるを得なかったのは私たちも同じだ。ただ「ヴェジャ」にとって、サステナビリティはトレードオフの関係にない。サステナブルな解を探す作業は、私たちには純粋な楽しみなんだ。サステナビリティをコンプライアンスに準ずるための制約と捉えている他社と大きく違う部分だと思う。解を見つけるためには生産者との距離感はすごく大事で、10年ほど前には私はパリからブラジルに引っ越した。現地で素敵な工房と出会って、この人たちとどうやったら一緒に仕事ができるだろうかと試行錯誤していた延長で今のチームが出来上がった。

WWD:現在70カ国以上でビジネスを展開している。ビジネス規模を拡大しながらも透明性を担保し続けられる秘訣は?

モリィヨン:確かに最初は会社の規模が大きくなるにつれ、自分たちが貫いてきた倫理とのバランスが取れなくなるのではないかと心配だった。でも実際はその逆で規模が大きくなればなるほど、理想に近づくことができる。生産者に払う賃金も増やすことができるし、革新的な素材の開発のためにプロフェッショナルな人材をチームに迎えられているのもビジネスの成長があってこそ。それから、革新的な素材を使うためにはある程度の量を扱う必要がある。「ヴェジャ」が採用しているリサイクルポリエステル糸は、生産拠点のブラジルで地元の廃棄ボトルを回収し、そこから自社工場で100%廃棄ボトル由来の糸を製造している。一般的なリサイクルペットボトル由来のポリエステル糸では、そのペットボトルがどこから来たのかわからない場合が多いし、リサイクル糸を作るためにペットボトルを生産しているという本末転倒な話も耳にした。そこでブラジルの人々と連携し2年ほどかけて今の形を実現できた。ビジネス成長と比例して、より洗練されたサプライチェーンが構築できる。

WWD:来年は創業20周年を迎える。これまでターニングポイントとなるような出来事はあった?

モリィヨン:特に大きな転換点なかったように思う。むしろ1本の木が自由に枝を広げながら成長するように、どの地域もそれぞれのペースで自然に着実と成長してきた。最初はヨーロッパが中心で、最近ではアメリカと南アメリカが特に伸びている。振り返ればもちろん、失敗もたくさんあったし一方で予想外の成功もあった。たとえば、パリに12年前にオープンしたセレクトショップ業態「センターコマーシャル」は、最初は周りから「絶対うまく行かない」と心配されたが、今もとても好調だ。「センターコマーシャル」では「パタゴニア」を筆頭に、共感するブランドを並べている。「ポーター(PORTER)」「ナナミカ(NANAMICA)」「スティル バイ ハンド(STILL BY HAND」)」など、日本のブランドもたくさんある。来年以降は韓国に支社を立ち上げる予定で、アジア市場に力を入れる。特に日本はブランドとしての存在感はまだまだ出せていない。ポップアップやローカルモデルの企画など、しっかりコミュニケーションしていきたい。

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スニーカーブランド「ヴェジャ」が広告費をかけずに成長を続ける理由 

PROFILE: フランソワ・ギラン・モリィヨン/「ヴェジャ」共同創業者 フランス生まれ。1998~2002年、ビジネススクールの名門校HECで経営学を学ぶ。04年「ヴェジャ」を設立 PHOTO : SHUHEI SHINE
サステナビリティとデザイン性、ビジネス成長を両立してみせるのがフランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」だ。人気モデルの“V-10”はアッパーにVの字をあしらった一見シンプルなスニーカーだが、その一足には消費をポジティブな力に変えるためのさまざまな工夫が凝らされている。

創業者のフランソワ・ギラン・モリィヨン(Francois Ghislain Morillion)とセバスチャン・コップ(Sebastien Kopp)は、「自分たちの世代を象徴するアイテムであるスニーカーでオルタナティブなモノづくりを実践したい」と2004年に同ブランドを立ち上げた。ブランド名はポルトガル語で“見る”を意味する。欧米を中心にビジネスを広げ、累計の製品販売数は1400万足にのぼる。このほど来日したモリィヨン共同創業者は、今後日本での存在感をより高めていきたいと意気込む。モリィヨンに「ヴェジャ」の独自性を聞いた。

WWD:「ヴェジャ」は創業当初から広告費用をかけず、生産者の賃金と生産工程の改革に多くを投資する方法を貫いてきた。オーガニックで成長できた強みをどう分析する?

フランソワ・ギラン・モリィヨン(以下、モリィヨン):第一にスタイルだ。一般的にサステナブルだからという理由で商品を購入する人はほとんどいない。お客さんとの最初の接点はあくまでビジュアルだと強く意識している。自分たちは広告を通して消費欲求を喚起しない分、よりシビアに人々が直感的に欲しくなるデザインを追求している。もちろん、初めからそれができたわけではなく、周りのフィードバッグも得ながら何度も修正を重ねてきた。

WWD:「ヴェジャ」のスタイルはファッション業界内でもファンが多く、さまざまな有名ブランドとのコラボレーションも実現している。

モリィヨン:私たちが尊敬するアニエス・ベーが最初のコラボ先だった。今ではコラボ事例は100以上ある。以前「ヴェジャ」のECサイトで何足も商品を購入してくれる人がいて、チーム内で「毎回熱心に買ってくれるこの人は誰だろう」と話していた。そうしたらその人物がリック・オウエンスだと分かった時には驚いた。その後、彼のチームから正式なオファーをもらってコラボが実現した。

WWD:あなたは主に生産面を担っているが、「ヴェジャ」の理想のサプライチェーンとは?

モリィヨン:理想は100%オーガニック素材で製造することだ。工業型の農地ではなく、小規模なオーガニック農地から素材を調達したい。現在コットンは、ブラジルとペルーで生産されたオーガニックコットンを直接仕入れている。ラバーはアマゾンの天然ゴムで、こちらも生産者から直接仕入れるサプライチェーンができている。次の課題は、サトウキビ由来のEVAだ。ブラジルではサトウキビが育たないためまだ直接のルートができていない。まだまだやるべきことはたくさんある。

「サステナビリティとコストはトレードオフの関係にはない」

WWD:他社からは物価高や生産コストが上昇し、サステナビリティに投資できないという話も聞く。

モリィヨン:一時期は商品の値上げをせざるを得なかったのは私たちも同じだ。ただ「ヴェジャ」にとって、サステナビリティはトレードオフの関係にない。サステナブルな解を探す作業は、私たちには純粋な楽しみなんだ。サステナビリティをコンプライアンスに準ずるための制約と捉えている他社と大きく違う部分だと思う。解を見つけるためには生産者との距離感はすごく大事で、10年ほど前には私はパリからブラジルに引っ越した。現地で素敵な工房と出会って、この人たちとどうやったら一緒に仕事ができるだろうかと試行錯誤していた延長で今のチームが出来上がった。

WWD:現在70カ国以上でビジネスを展開している。ビジネス規模を拡大しながらも透明性を担保し続けられる秘訣は?

モリィヨン:確かに最初は会社の規模が大きくなるにつれ、自分たちが貫いてきた倫理とのバランスが取れなくなるのではないかと心配だった。でも実際はその逆で規模が大きくなればなるほど、理想に近づくことができる。生産者に払う賃金も増やすことができるし、革新的な素材の開発のためにプロフェッショナルな人材をチームに迎えられているのもビジネスの成長があってこそ。それから、革新的な素材を使うためにはある程度の量を扱う必要がある。「ヴェジャ」が採用しているリサイクルポリエステル糸は、生産拠点のブラジルで地元の廃棄ボトルを回収し、そこから自社工場で100%廃棄ボトル由来の糸を製造している。一般的なリサイクルペットボトル由来のポリエステル糸では、そのペットボトルがどこから来たのかわからない場合が多いし、リサイクル糸を作るためにペットボトルを生産しているという本末転倒な話も耳にした。そこでブラジルの人々と連携し2年ほどかけて今の形を実現できた。ビジネス成長と比例して、より洗練されたサプライチェーンが構築できる。

WWD:来年は創業20周年を迎える。これまでターニングポイントとなるような出来事はあった?

モリィヨン:特に大きな転換点なかったように思う。むしろ1本の木が自由に枝を広げながら成長するように、どの地域もそれぞれのペースで自然に着実と成長してきた。最初はヨーロッパが中心で、最近ではアメリカと南アメリカが特に伸びている。振り返ればもちろん、失敗もたくさんあったし一方で予想外の成功もあった。たとえば、パリに12年前にオープンしたセレクトショップ業態「センターコマーシャル」は、最初は周りから「絶対うまく行かない」と心配されたが、今もとても好調だ。「センターコマーシャル」では「パタゴニア」を筆頭に、共感するブランドを並べている。「ポーター(PORTER)」「ナナミカ(NANAMICA)」「スティル バイ ハンド(STILL BY HAND」)」など、日本のブランドもたくさんある。来年以降は韓国に支社を立ち上げる予定で、アジア市場に力を入れる。特に日本はブランドとしての存在感はまだまだ出せていない。ポップアップやローカルモデルの企画など、しっかりコミュニケーションしていきたい。

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過去には即日完売も 「フェイラー」の新ラインがアフリカ支援の「クラウディ」とコラボ

「フェイラー(FEILER)」の新ライン「フェイラー クリアレーベル(FEILER CLEAR LABEL)」は、「クラウディ(CLOUDY)」とのコラボ“クラウディファーストシー”を発売する。両者とのコラボは今回で4回目となる。これまで発売した商品の一部は即日に完売するなど人気を博してきた。「クラウディ」では6月26日から、「フェイラー」では7月3日から各公式オンラインストアおよび一部取り扱い店舗で販売する。

今回のコラボ商品は、アフリカンファブリックが着想源だ。「クラウディ」のガーナ人デザイナーが描いたCの文字が踊るように舞っているデザインパターンを、ドイツの伝統工芸織物シュニール織で全てのアイテムに施すことで、人と人、国と国がつながってほしいという想いを表現した。

本コラボレーション商品の売り上げの一部は、NPO法人クラウディに寄付され、普段子どもと離れて仕事をしているガーナのワーカーたちが月に1、2回、故郷に住む子どもに会うための帰省費用を援助する取組みに充てられる。

ハンカチやバッグなど9型

ラインアップはハンカチ(2750円)やプティクロスタオル(1万1000円)、バッグ(2万900円)、巾着(6600円)など9型で、ディープオレンジとライトパープルの各2色展開で用意した。ハンカチ、ゲストタオル、プティクロスタオル以外の商品は、1人各1点までの購入制限を設ける。

また発売に伴い、6月25日21時15分から「クラウディ」ハラカド店のPR佐藤をゲストに迎え、両ブランドのインスタグラムのアカウントを通して商品紹介ライブを行う。

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名作スニーカー“ガゼル”をサンダル化 「アディダス オリジナルス」の新作

「アディダス オリジナルス」の“ガゼル ビーチ”(7700円)

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、スニーカー“ガゼル”をサンダルにアレンジした“ガゼル ビーチ”をアトモス ピンクで発売した。全7色展開で、価格は各7700円。

なおブラック/ホワイト、ブラック/ブラックは6月28日に予約を開始し、7月4日に販売する。

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「プラダ ビューティ」が伊勢丹新宿店でポップアップストアを開催 限定リップカラーとノベルティを用意

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は7月3〜9日、新作“プラダ バーム”の発売を記念して伊勢丹新宿本店でポップアップストアを開催する。

ポップアップストアの開催を機に、付け心地の軽さと長時間続く色持ちが特徴の“モノクローム ウェイトレス リップカラー”(本体各6930円/レフィル各4840円)の限定2色を発売する。肌に自然となじみ、幅広いリップカラーを引き立てるヌードカラーをラインアップする。「プラダ」ロゴの三角形にカットしたリップの先端は、塗りやすさと輪郭の描きやすさを実現する。

ポップアップストアで2万5000円以上購入すると、オリジナルポーチとノートブックをプレゼントする。なくなり次第終了。

■「プラダ バーム」ポップアップ ストア
日程:7月3〜9日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 化粧品/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「プラダ ビューティ」が伊勢丹新宿店でポップアップストアを開催 限定リップカラーとノベルティを用意

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は7月3〜9日、新作“プラダ バーム”の発売を記念して伊勢丹新宿本店でポップアップストアを開催する。

ポップアップストアの開催を機に、付け心地の軽さと長時間続く色持ちが特徴の“モノクローム ウェイトレス リップカラー”(本体各6930円/レフィル各4840円)の限定2色を発売する。肌に自然となじみ、幅広いリップカラーを引き立てるヌードカラーをラインアップする。「プラダ」ロゴの三角形にカットしたリップの先端は、塗りやすさと輪郭の描きやすさを実現する。

ポップアップストアで2万5000円以上購入すると、オリジナルポーチとノートブックをプレゼントする。なくなり次第終了。

■「プラダ バーム」ポップアップ ストア
日程:7月3〜9日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 化粧品/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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香水の老香水の老舗メーカー3代目による「ラブソルー」 部屋ごとに香りが異なるパルファムホテルも運営

フレグランス「ラブソルー(LABSOLUE)」は、イタリアの老舗化粧品ブランド「マーヴィン(MARVIN)」を築いたマートン一族によるブランドだ。1940年に医薬品メーカーとして設立されたマーヴィンは60年代に化粧品やフレグランスの製造をスタート。イタリアの国民的な化粧品ブランドとして愛されている。「ラブソルー」は、3代目であるジョルジアとアンブラ・マートン姉妹が設立し、ラボラトリーを併設した世界初のパルファムホテル「マグナ パルス」を開業。68室の部屋ごとに異なる「ラブソルー」の香りが割り当てられている。日本では、歯磨き粉ブランド「マーヴィス(MARVIS)」などを取り扱うアッパーハウスが販売。5月に来日したアンブラ・マートン=ラブソルー共同設立者に話を聞いた。

フランス製中心の香水市場にメード・イン・イタリーを

WWD:フレグランスブランドを立ち上げた経緯は?

アンブラ・マートン=ラブソルー共同設立者(以下、マートン):曽祖父が営んでいたのは抗生物質や目薬などの医薬品を製造するメーカーだったが、そのノウハウ活かして医薬品の安全性を反映した化粧品や香水を生産するようになった。70年代後半にはイタリアがファッションの中心地になった。デザイナーたちは香水を作りたがったが、当時、イタリア製のフレグランスは品質が低いと考えられていたので、皆フランスで製造していた。そこで、父親は、医薬品のように高品質の香水をイタリアで製造できるとデザイナーたちを説得した。「ヴェルサーチェ(VERSACE)」や「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」など多くのブランドの香水を手掛けるようになりビジネスが拡大した。そして、私たちでオリジナルの香水をつくりたいと考えた。

WWD:「ラブソルー」のブランドコンセプトは?

マートン:ブランド名は、ラボラトリーからの“ラブ”とアブソルート(完全)からの“ソルー”を組み合わせたもの。3代にわたって引き継がれた伝統と歴史に培われた香水製造の基礎を反映している。自然からの抽出物をできるだけ自然のまま贅沢に配合した香りで、フルーツ、フラワー、ウッドという3つのカテゴリーから構成される嗅覚のライブラリー。

WWD:他のフレグランスブランドと大きく違う点は?

マートン:既にブランドはたくさんあるので、同じようなブランドは必要ないと思った。「ラブソルー」はライフスタイルを軸にしたブランドとして、香水やホームフレグランスを提供している。また、3代に渡り、イタリア国内の自社工場で香水を製造してきた。だから、最高の調香師たちとはビジネスだけでなく、家族的な付き合いがあり、深いつながりがある。だから、彼らと一緒に作る香水は、われわれ家族のストーリーの一部であり、通常のブランドのものとは異なる職人的なパーソナルタッチがある。

家族の歴史が刻まれた工場をホテルとラボに

WWD:ラボラトリー併設のホテルをスタートした経緯は?

マートン:香水ビジネスの拡大に伴いミラノ市内にあった香水工場を郊外へ移設した。香水工場はわれわれ一族の伝統が反映された大切な場所。ナビリオ運河近くで、昔は工業地区だったが今はデザイン地区として賑わっている。家族で話し合って工場をラボラトリーとして残そうということになった。そこで、香水とホスピタリティーをコンセプトに、世界で初めて、そして唯一のパルファム・ホテルにした。

WWD:ホテルの部屋ごとに異なる香りをプロデュースしたようだが?

マートン:最初は29部屋だったので、29種類の香水を作った。香水の名前は、シンプルにルームナンバーにした。今では、68部屋になり、その分香りの種類も増えた。好きな香りを選んで部屋に空きがあれば、チェックインできるようにしている。また、ホテルでは、嗅覚に関する体験を提供している。香水から着想を得たアペリティフや料理を提供している。例えば、ローズマリーやベルガモットといった原料から、燻した香りなど、香水作りにまつわるさまざまな要素をシェフやミクソロジストのアイデアでメニューにしている。また、スパでは、アロマテラピーのサービスもある。また、ラボラトリーでは、香りの文化に関するワークショップを行なっている。調香師やリサーチャーによるレクチャーや、日本の香道のセレモニーなど、嗅覚に関する異なるトピックスを選んで無料で開催している。

WWD:どのように、各部屋の香りをデザインしたか?香リには、個人の好き嫌いがあると思うが?

マートン:「ラブソルー」が大切にしている哲学は、“エレガンス”。香水が、着ける人以上に存在感があってはだめ。着ける人と共に息をするような存在であるべき。どの香りも、これは、バニラ、ローズとすぐわかるような圧倒されるような強さがなく、ごく自然でさりげない。だから、あらゆる人に受け入れられる。部屋に入って、気持ちよく特別に感じる香りばかりだ。香水嫌いの某著名フォトグラファーが宿泊した際も、問題なかったし香り付きのアメニティーも使用してくれた。

調香師と共に引き出す香りの“感情”や“質感”

WWD:調香師はどのように選ぶか?

マートン:調香師はアーティストと同じ。絵画に例えると、フィンセント・ヴァン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)やパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)、アンリ・マティス(Henri Matisse)らの絵画はスタイルは違えども、それぞれに巨匠と呼ばれる特徴がある。調香師も同じで、この香りであれば、この調香師に頼むべきと直感的に分かる。調香師と働く時に一番大切なのは、彼らをインスパイアすること。香水作りには、技術的な情報やマーケティングを必要とする一方で、感情や質感といったものを感じ取ってもらうよう誘う必要がある。ランチを一緒にしたり、語り合ったり、とてもシンプルなこと。だが、一つの香りの調香に、何カ月も何年もかかることもある。

WWD:ベストセラーとその理由は?

マートン:”19 レーニョ・ディ・グアイアコ”。ガイアックウッドとても洗練されているけどシンプルな香り。ジャック・キャヴァリエ(Jacques Cavallier)が聴講した“24 ザガラ”はシチリア特有のレモンの花の香りで、さんさんと降り注ぐ太陽をボトルに閉じ込めたようなフレグランス。カラブリアの海岸に育つベルガモットを使用した“101ベルガモット”やビターオレンジの木や花など異なるパーツから抽出した“23 ネロリ”、地中海には欠かせない植物である“202 フィグ”など定番的な香りも人気だ。

WWD:現在どこで販売しているか?

マートン:ミラノとローマには直営店があり、イタリア国内のニッチフレグランス専門店で販売している。他、台湾と日本でも販売中で、これからヨーロッパへ進出する。

WWD:今後、どのようにブランドを成長させたいか?

マートン:われわれ一族の伝統やノウハウを伝えながら、ライフスタイルブランドとして成長させたい。ブランド哲学を理解し、イタリアのラボのような体験ができる店舗コンセプトの展開をしてくれるパートナーと共に大切に育てていきたい。

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【スナップ】NCT 127ユウタ、赤楚衛二、三吉彩花らが来場 「ルイ・ヴィトン」2025春夏メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2025春夏メンズ・コレクションをフランス・パリで6月19日に発表した。

コレクション会場にはNCT 127のユウタ(YUTA、中本悠太)K-POPグループ、NCT 127のユウタやGOT7のジャクソン・ワン(Jackson Wang)、俳優の赤楚衛二、三吉彩花、SEVENTEENのTHE8、オーストラリア出身の俳優兼、映画監督のジョエル・エドガートン(Joel Edgerton)ら多くのセレブリティーが来場し、最新コレクションの発表を楽しんだ。

来場者スナップ一覧

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【スナップ】NCT 127ユウタ、赤楚衛二、三吉彩花らが来場 「ルイ・ヴィトン」2025春夏メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2025春夏メンズ・コレクションをフランス・パリで6月19日に発表した。

コレクション会場にはNCT 127のユウタ(YUTA、中本悠太)K-POPグループ、NCT 127のユウタやGOT7のジャクソン・ワン(Jackson Wang)、俳優の赤楚衛二、三吉彩花、SEVENTEENのTHE8、オーストラリア出身の俳優兼、映画監督のジョエル・エドガートン(Joel Edgerton)ら多くのセレブリティーが来場し、最新コレクションの発表を楽しんだ。

来場者スナップ一覧

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ヨドバシ美容新業態を公開 池袋の真ん中でシャンプー体験

ヨドバシホールディングスは20日、西武池袋本店1階の免税カウンター跡地に21日オープンする美容の新業態「ヨドブルーム(YODOBLOOM)」を関係者に公開した。同館の大規模改装の一環で、来年夏以降に開業するヨドバシカメラ旗艦店に先駆け出店した。化粧品と美容家電の50ブランド・約500アイテムをそろえ、比較体験ができるOMO型の新業態となる。売り場面積は約102平方メートル。専用の公式アプリと連動しながら、理美容体験を通じてSNSでUGCの創出を図る。

企画・運営は、コスメ日用品に特化したRaaSを展開し、Z世代向けの“体験型美容テーマパーク”「ティアランド」を運営するトレンドキャスケットと協業する。二階堂京介トレンドキャスケットCEOは、「ヨドバシカメラは幅広い品ぞろえと店頭体験にこだわってきたが、小売店では体験スペースに限界がある。今回、われわれが得意とする体験型ストアのノウハウを生かし、一歩踏み込んだ“深い体験”ができる空間を一緒に立ち上げることになった」と話す。

ヨドブルームの売り場は、多くの人が行き交う西武池袋駅の改札前に立地する。美容家電、ヘア、コスメの3つのカテゴリーで構成する。トレンドキャスケットに所属するエステティシャンや美容師ら専門知識のあるスタッフが常駐し、エステ施術やシャンプー&ブロー体験、パーソナルカラー診断など体験型コンテンツを通じて商品を提案する。店内奥に施術台を2台設置した開放的なスペースを用意した。

目玉の1つでもあるシャンプー&ブロー体験は、頭皮診断やカウンセリングを通じて、個々に合ったヘアケアアイテムを提案する。セレクト店の導入は日本初となるシャンプー台で、美容師によるシャンプーを体験できる。「これまで店頭でのヘアドライヤーやシャンプーの体験は、本来の用途で効果実感できる濡れた髪の状態で試すことが難しかった。ヘアサロンやブランドが単独で行ってはいるが、ヨドブルームでは18あるブランドを横断してお客さまに合った商品の組み合わせを提案できる。独自の強みだ」と胸を張る。

UGC活用で誘客に期待

体験は、ヨドバシカメラのECと連動したヨドブルーム公式アプリで予約が必要となる。体験の条件は、5000円以上の購入もしくはSNSでの口コミ投稿が必須。なお、エステとシャンプー&ブロー体験は女性限定。各体験の所要時間は1時間、1日最大20人が施術できる。アプリの導入は、顧客データをメーカーと共有できる利点があり、メーカーのマーケティング活動につなげる考えだ。

店頭スタッフはトレンドキャスケットに所属する8人のスタッフと、ヨドバシカメラのスタッフ4〜5人含め、計13人で構成する。メーカー側から派遣したスタッフは店頭には立たない。「ブランドを横断してカウンセリングからお客さまに合ったアイテムをフラットに提案できるようにした」。また、レジには免税機能を導入し、接客はポケトークなどを駆使してインバウンド客にも対応する。

商品のラインアップは、化粧品と美容家電の50ブランド・約500アイテムをそろえる。ヘアケア商材の平均単価は3000円台。スキンケアとメイクアップは、ナチュラルコスメから高価格帯コスメまで幅広い価格帯の商品をラインアップする。全体の7割は中国や韓国コスメなど海外ブランドが占める。ターゲット層は「美容感度の高い」20代後半を想定する。

ヨドブルームはヨドバシカメラの“ヨド”と花咲く“ブルーム”をかけ合わせてネーミングした。「ヨドブルーム池袋店は、ビューティ主軸の体験ストアという位置づけ。ここで体験型リテールメディアストア業態のビジネスモデルを確立し、今後ビューティ以外の店舗展開も視野に入れる。ヨドブルームではジャンル問わず、良い商品が花咲く手伝いをしていきたい」と意欲を燃やす。

リニューアルする西武池袋本店はコスメも強化

25年夏にグランドオープンを控え、大規模改装を進める西武池袋本店ではコスメを強化カテゴリーの1つとして掲げ、コスメ売り場面積を1.7倍に拡大する計画だ。現時点の化粧品売り場は、デパコス(百貨店で販売する高価格帯化粧品)をそろえる1階とナチュラルコスメをそろえる2階で展開するが、25年1月にはフロアを移設し開業する予定。国内外の約60ブランドを取り扱う。ヨドブルームは、西武池袋本店に入るヨドバシカメラの旗艦店と連携し、相互相客を狙う。

■ヨドブルーム池袋店
オープン日:2024年6月21日
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1
営業時間:10〜21時(日曜・祝日は20時まで)
取り扱いブランド:「リファ(REFA)」「ヤーマン(YA-MAN)」「マイトレックス(MYTREX)」「エレクトロン(ELECTRON)」「ブラウン(BRAUN)」「キヌージョ(KINUJO)」「ダイソン(DYSON)」「シャープ(SHARP)」「ノエビア(NOEVIR)」「魔女工場」「ファンケル(FANCL)」「ダイアナ(DIANA)」「フラワーノーズ(FLOWER KNOWS)」「パーフェクトダイアリー(PERFECT DIARY)」「ドクタープラント(DR PLANT)」「ココチ(COCOCHI)」「ジョンセンムル(JUNG SAEM MOOL)」「リエンジャン(LIENJANG)」「3650」「シーエヌピーラボラトリー(CNP LABORATORY)」「シーオーメディカル(CO MEDICAL +)」「アクア・アクア(AQUA・AQUA)」 「世田谷コスメ」「ブルーミオ(BLOOMIO)」「ミース(MEETH)」「ソワプレ(SOISPRET)」「ベラ(BELLA)」「オブ・コスメティックス(OF COSMETICS)」「エッセンシャル(ESSENTIAL)」「リーゼ(LIESE)」「コハル(COHARU)」「アンドハニー(&HONEY)」「モッズ・ヘア(MOD'S HAIR)」「ウィコット(WICOT)」「クレージュ(CLAYGE)」「プラストゥモロー(+TMR)」「ジューニ(12 / JU-NI)」「ヴェレダ(WELEDA)」「オリヴィータ(OLIVITA)」

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韓国コスメ「ヒンス」がソウルで限定ポップアップを開催 大盛況で最大7時間待ち

韓国コスメブランド「ヒンス(HINCE)」は6月14〜23日、韓国のソウル・聖水洞(ソンスドン)で2024年夏コレクション“ブルー ダイブ コレクション(BLUE DIVE COLLECTION)”の限定ポップアップショップを開催している。同ポップアップは大盛況で、「期間中の待ち時間は最大7時間で、予約受け付けを開始2時間で締め切る日もあった。1日あたりの来場者数は1500人を超え、想像以上の反響をいただいている」と「ヒンス」のPR担当はコメントする。

店内は同コレクションのテーマカラーであるブルーを基調とした涼やかな空間で、アンバサダーを務めるENHYPENのソンフン(SUNGHOON)のビジュアルが散りばめられている。また、“ブルー ダイブ コレクション”の世界観を体験できるさまざまなコンテンツも用意。タッチアップコーナーや「ヒンス」の商品が当たるハズレなしのくじ引きなどがあるほか、中でも人気のコンテンツは、商品を1つ購入するとその場でデコレーションすることができるDIYポーチだ。自分好みのカスタマイズを楽しみ、完成したら写真を撮影してSNSに投稿する若者が多く見られた。

会場で売れているアイテムは、売り上げ金額ではクッションファンデーション“セカンドスキンメッシュマットクッション”、個数ではティントリップ“ロウグロウジェルティント”だそう。どちらも夏らしい爽やかなパッケージが目を引く。

また、6月19~25日には、日本のアットコスメトーキョーでもポップアップストアを開催。会場にはソンフンの等身大パネルやコレクションビジュアルなどを展示するほか、7月1日に発売するティントリップ“ロウグロウジェルティント”の新3色の先行販売、クッションタイプのファンデーション“セカンドスキンメッシュマットクッション”[SPF40・PA++]のノベルティーなどをプレゼントする。

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「ヴァンズ」が1990年代に発売されたスケートシューズ“スピード エルエス”を復刻 個性的な一足

「ヴァンズ(VANS)」は1990年代に発売されたスケートシューズの名作“スピード エルエス(SPEED LS)”(1万3200円)を6月20日に「ヴァンズ」及びエービーシー・マート グランドステージ(ABC-MART GRAND STAG)公式オンラインストア、各店舗,エービーシー・マート(ABC-MART)新宿本店と渋⾕神南店で復刻発売する。

デザインに凝ったアイテム“スピード エルエス”

1998年にウィメンズ向けのスケートシューズとして誕⽣した“スピード エルエス”(1万3200円)はチャンキーなシルエット、厚いシュータン、メッシュとスウェードを掛け合わせたアッパー、サイドから少し⾒えるガムソールなど、デザインに凝ったアイテムだ。また90年代後期のスケートモデルに⾒られる⽴体的なサイドストライプも再現。シュータンのブランドロゴが現⾏のものではなく、当時のデザインを採⽤している。

4つのカラーバリエーション

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【スナップ】中島美嘉、山田優らが来場 「アレキサンダーワン」青山店がリニューアル 女子プロレスやイェが飛び入り参加で大盛り上がり

「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は6月17日、青山の旗艦店のリニューアルを祝したレセプションイベントを開催した。

「アレキサンダーワン」青山旗艦店がリニューアル

同店は、2013年10月にオープン、このほどリニューアルを果たした。店内には、2024年プレ・フォールコレクションの先行発売アイテムや、バッグ“リッコ(THE RICCO)”が並ぶ。

アフターパーティーにはイェが登場
女子プロレスと音楽の融合イベント

またアフターパーティーも開催され、東京女子プロレスとパーティークルーのKYUNDESUと協業、プロレスと音楽を融合したイベントに1000人以上が集まったほか、カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)がサプライズゲストとして登場した。女子プロレスの試合後にはゆりやんレトリィバァもサプライズで現れ、会場は大いに盛り上がった。

中島美嘉や山田優、西内まりやが来場

レセプションイベントには、5年ぶりに来日したアレキサンダー・ワン(Alexander Wang)=デザイナーのほか、中島美嘉、山田優、西内まりや、MFS、よしミチ姉弟、ゆるふわギャング、VINGO、LEX、LANA、LiLi、古畑星夏、村重杏奈、小林陵侑らが来場した。

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「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は6月17日、青山の旗艦店のリニューアルを祝したレセプションイベントを開催した。

「アレキサンダーワン」青山旗艦店がリニューアル

同店は、2013年10月にオープン、このほどリニューアルを果たした。店内には、2024年プレ・フォールコレクションの先行発売アイテムや、バッグ“リッコ(THE RICCO)”が並ぶ。

アフターパーティーにはイェが登場
女子プロレスと音楽の融合イベント

またアフターパーティーも開催され、東京女子プロレスとパーティークルーのKYUNDESUと協業、プロレスと音楽を融合したイベントに1000人以上が集まったほか、カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)がサプライズゲストとして登場した。女子プロレスの試合後にはゆりやんレトリィバァもサプライズで現れ、会場は大いに盛り上がった。

中島美嘉や山田優、西内まりやが来場

レセプションイベントには、5年ぶりに来日したアレキサンダー・ワン(Alexander Wang)=デザイナーのほか、中島美嘉、山田優、西内まりや、MFS、よしミチ姉弟、ゆるふわギャング、VINGO、LEX、LANA、LiLi、古畑星夏、村重杏奈、小林陵侑らが来場した。

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「アンダーカバー」2025年春夏メンズ・コレクション

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2025年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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「アンダーカバー」2025年春夏メンズ・コレクション

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2025年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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「ビームス クチュール」と「ディーン&デルーカ」がコラボ 保冷機能付きかごバッグを6月27日に発売

「ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)」は6月27日に、「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」とのコラボ第3弾として、新デザインの保冷かごバッグ2型を発売する。価格は大サイズが1万6500円、小サイズが1万4300円。キャンペーンビジュアルにはモデルの高山都を起用した。ビームスの一部取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。

キャンペーンビジュアル

保冷バッグと肩紐は取り外し可能となっており、用途に合わせて使い分けることができる。また、かご部分は一つ一つ手作業で編み上げて製作した。

■販売店舗

ビームス ニューズ、ビームス ジャパン 渋谷、ビームス 恵比寿、デミルクス ビームス 新宿、ビームス 武蔵小杉、ビームス ハウス 名古屋、ビームス 仙台、ビームス 福岡、ビームス ハウス なんば、ビームス 神戸、ビームス ジャパン 京都、ビームス 広島、ビームス公式オンラインショップ

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「ミナ ペルホネン」の馬喰町の食堂で「アンナズ キッチン」が開催中 日替わりサンドイッチやサラダなどを提供

東京・馬喰町の北欧のビンテージ家具や小物を提案するミナ ペルホネン エラヴァⅡ併設のプークー食堂で、パリにおける「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」のキーパーソンであるアンナ・ノーデマンによる「アンナズ キッチン」が開催中だ。彼女はパリ在住のスウェーデン人。デザイナーの皆川明がアンナがパリで営業していたカフェの心地よさとメニューの美味しさに惹かれて通ううちに交流が生まれ、「ミナ ペルホネン」のコレクション発表をマレ地区で行うようになった。同ブランドのパリにおけるキーパーソンであるアンナは、書籍「テキスタイル ダイアリー#1」にも登場している。

小見出し:皆川明が愛するパリの味わいを東京で

アンナがプークー食堂のために考えたメニューは、仕入れた食材によって毎日替わり、サンドイッチやサラダ、スープに加え、彼女の故郷スウェーデンでアイサ荒れるシナモンロールやスイーツを提供。皆川が愛する思わず笑みがこぼれる優しい味を日本で試せるチャンスだ。会期は、7月27日まで。

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「生産せずに売り上げを作る」 エレン・マッカーサー財団の新たな構想

新しく「生産」をせずに「売り上げ」を作るにはどうすればよいのか?ファッション産業に関わらず、あらゆる産業のあらゆる企業が抱える壮大な問いだろう。その糸口を見つけるべく、循環型経済を推進するエレン・マッカーサー財団(Ellen MacArthur Foundation以下、EMF)が、新たなイニシアチブ「ファッション・リモデル(Fashion Remodel)」を始動した。そこで、ファッション・イニシアチブ・プログラムマネージャーである、ナターシャ・デイビッド(Natasha David)氏にメールインタビューを行った。

収益性のない事業モデルは拡大しない

ファッション産業からの二酸化炭素排出量は全排出量の1割に上り、生産された衣類のうち約9割は廃棄されていると言われている。そのため、資源を搾取して作られた製品を循環させ廃棄物を最小限にする循環型経済が注目されて久しい。だが現在も、レンタルやリセールといった循環型モデルを取り入れるブランドや小売りは増えつつも、事業の収益に大きく貢献するケースはほとんど存在しない。企業の存続は経済性が重要な要素の一つであり、収益に貢献しない事業はよほど財務的余裕がある企業でなければ取り入れることは難しい。こうした状況から脱却するためにEMF が取り組み始めたテストプログラムのひとつが「ファッション・リモデル」である。

レンタル・リペア・リセール・リメイクの売上比率を高める

「ファッション・リモデル」では、レンタル・リペア・リセール・リメイクの4つのビジネスモデルに焦点を当て、「今後3年間で初期参加企業8社の年間売上高に占めるそれら循環型ビジネスの比率を高めることを目指す」とデイビット氏。各ビジネスモデル自体は新しいものではないが、企業がこれらをスケールする形で導入しなければ、売り上げに対する比率を高めることはできない。実現のために立ちはだかる障壁を特定し解決する方法を見つけることで、「生産」だけに依存せず「売り上げ」をつくることを目指す。そのためにEMFではテクニカル・リファレンス・グループを立ち上げ、財務からサプライチェーン、テクノロジー、マーケティングまで幅広い分野の専門家が実現に向けてサポートする。

今回のプロジェクトの直接的な目標ではないがEMFの試算では、上記4つの循環型モデルの市場シェアが2021年現在の3.5%から30年までに23%に達することで、ファッション産業全体のCO2排出量を最大16%削減することができるという。

循環型モデルの追及で儲かる先行事例が必要

プロジェクトのローンチ時に参加している8企業は、世界的に事業を展開するブランドもしくは小売りだ。H&M傘下の「コス(COS)」「アーケット(ARKET)」「ウィークデイ(WEEKDAY)」、カナダのアウトドアブランド「アークテリクス(ARC'TERYX)」、英国のファストファッション「プライマーク(PRIMARK)」、米国のウィメンズアパレル「リフォーメーション(REFORMATION)」、ドイツのファッションEC「ザランド(ZALANDO)」といった顔ぶれだ。

参加企業には循環型モデルに欠かせないパートナー企業が含まれない。例えば、リペアサービスを提供している企業やスレッドアップ(THREAD UP)などのリセールプラットフォームなどだ。この件に関してはデイビッド氏いわく「まずはある程度のスケールで試すことができ、業界へ影響を及ぼす可能性がある企業に焦点を絞った。参加企業がサプライチェーンで鍵となるプレーヤーと協業し、課題解決のための方法を模索することを期待する」とのことだった。

EMFが介入しサポートするのは循環型モデル自体を確立するためのマッチメイキングや技術の紹介ではなく、あくまでも事業の中で収益を出すためにどうスケールできるか、という点に焦点を当てているようだ。

日本は事例主義でありファーストペンギンになってリスクを取りたがらないとよく言われるが、その状況は他国でも同様だ。先月、グローバル・ファッション・サミット(Global Fashion Summit)で話された議題の中にもデータや先行事例なしでは、まとまった投資が必要な循環型モデルへの構造変革へ踏み切ることが難しいという声が挙がっていた。ゆえにこのプロジェクトでは、誰もが知る大企業が事業の変革を起こし顧客の行動変容をうながし循環型ビジネスの収益化を実現することで、先行事例として提示することが必須だと考えているようだ。

循環型経済を実現するためのファーストステップは実証済み

ファッション産業で循環型経済を実現するには、次の3つのドライバーが重要だとEMFは提唱している。

1.プロダクトデザイン 2.循環型のビジネスモデル 3.インフラストラクチャー

ファーストステップのプロダクトデザイン自体を循環型へ移行することに関しては、19年に開始した「ジーンズ・リデザイン・プロジェクト」で実証済みである。21~23年に同プロジェクトにアパレルメーカーや小売り、テキスタイルメーカー、織物工場など25ヵ国100の企業が参加。EMFがさまざまな業界の80名以上の専門家やアカデミア、NGOからの情報を得てガイドラインを作成した。それを参考にし、150万着の循環型のジーンズが産まれている。これは21年時点で参加企業が生産していた循環型ジーンズの3倍以上の数に相当する。「ジーンズ・リデザイン・プロジェクト」のガイドラインは主に3つのポイントに焦点を当てている。

1.着用回数が増えるようデザインする

着用回数を増やすためには物理的な耐久性と情緒的な愛情が必要になる。例えば物理的耐久性に関しては、今までなかった業界共通の耐久性測定基準を設け、最低30回家庭で洗濯を行った際にも「新品同様」であるとした。そのために衣服の構造やパーツの補強などを見直す必要性を指摘。

2.再びジーンズとして生まれ変わるようデザインする

リサイクルしやすい生地の選択や作り方に取り組む。例えば繊維の総重量に対して綿や麻といったセルロース系繊維を98%以上含むことで、リサイクル後も高品質で高価値を保てることや回収分別の際に識別が容易に出来るように、RFIDやトレーサブルな繊維技術などを衣服に組み込むことを要求。

3.安全でリサイクル可能な原料を使用する

製品に使用する原料や加工のための化学物質に限らず、原料の生産工程や縫製施設内などで使用する清掃用品や機械の洗浄剤なども有害化学物質ゼロ(ZDHR)製造時制限物質リスト(MRSL)を適用し、人や生態系に安全が確認されているもののみを使用することなどを指摘。

ジーンズでプロダクトデザイン改革に成功を収めた企業は、現在その他の商品カテゴリーへも同様に循環型のプロダクトデザインを広げている。

プロダクトを循環型にリデザインした次はプロダクト自体を「生産しない」ことで事業収益を上げ、企業として継続していけるかを試す時である。

地球には最終成果を待っている時間がない

デイビッド氏は「今後5年間は特に業界全体で一度作った製品を使い続けるためのシステムチェンジを加速することが非常に緊急度が高く重要な時期となる」と指摘する。

「ファッション・リモデル」プロジェクトへの参加企業は、プロジェクト期間中に実施した施策や財務状況を随時報告しなければならない。それによって得られた示唆や変化の兆し、方向性を、結果を待たずにEMFではファッション産業を超えた企業、政策立案者や投資家へも随時共有していくという。それによって行動を喚起し、加速させることを目指す。

コペンハーゲンのサステナブルブランドである「ガニー(GANNI)」の共同創業者であるニコライ・レフストラップ(Nicolaj Reffstrup)の言葉を借りると「完璧を目指すよりも行動を起こすこと(Action over perfection)」が今最も重要であろう。地球が一度限界を超えたら戻れないティッピングポイントに到達するのが、もしかすると明日かもしれないからだ。

今のペースでファッション産業が経済活動を行っていくと、2030年までに気候変動を1.5度以内に抑えるために課せられた温室効果ガス排出量の約2倍も排出してしまうことになる。

デイビッド氏はこうも伝える。「気候変動への目標を達成し、将来も繁栄していくファッション産業を創造するために、私たちは衣服のデザイン、製造、そして楽しみ方を根本的に急速に変革する必要がある。ファッションには循環型経済が必須なのだ」。

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