ファッション誌ご用達YUKIYAMESHIがオイシックス傘下に 寺井幸也はノンピCSSOに就任しサステナ強化

法人向けケータリングや社員食堂の企画・運営をするノンピ(NONPI)は、人気料理家の寺井幸也が率いるYUKIYAMESHIを7月17日に子会社化し、寺井幸也YUKIYAMESHI取締役はノンピのCSSO(Chief Sustainability Story Officer)に就任した。ノンピは2024年2月からオイシックス・ラ・大地のグループ入りをしており、3社は今後、グループ会社としてサステナビリティの取り組み連携を強める。

YUKIYAMESHIは、ファッション業界ではよく知られた存在だ。特に、ファッション雑誌の撮影現場では、料理家・寺井による日本料理をベースとした華やかでおいしいケータリングや弁当が口コミで話題を呼び、"インスタ映えするケータリング"としても人気を広げてきた。また寺井はフードロスや容器ごみの問題を課題として、21年には包装容器のプラスチック使用量を容器全体の30%以下に定めるなどSDGsにつながるアクションを起こしてきた。一方ノンピは、法人向けケータリングサービスや社員食堂の事業を展開し、年間160万食の調理オペレーションと配送実績がある。同社は、日本の社員食堂・ケータリング企業として初めて温室効果ガスの排出削減目標の認定「SBT」を取得したり、食べ残しを回収して液肥化して農場・食物へと循環させる「ゼロ・ウェイスト社食」を実験的に取り組み始めたりするなど、食とサステナビリティにつながる活動をさまざまに行なっている。

今後は、寺井がプロデュースする装飾つきケータリングを「サステナビリティ・ストーリー・テーブル」のサービス名でノンピが販売する。寺井はYUKIYAMESHI取締役とノンピCSSOという新職を兼務し、サステナビリティの課題に取り組みながら、食の背景を伝えるプロダクト作りに力を入れるという。オイシックス・ラ・大地が約4000の農家と直接取引する環境に配慮した食材を用いるなど3社の連携を生かしてゆく。YUKIYAMESHIがノンピの子会社となることについて寺井は「個人店の限界を超えて、社会に対してより大きなアクションを起こしていけると確信している」と説明。上形秀一郎ノンピ社長は、農家の高齢化などを課題にあげ「企業が社員食堂やケータリングにおいて良質な環境で育てた作物を正しい価格で仕入れ、提供していくことで、環境良し、社員の健康良しの関係を作り上げていく」としている。

The post ファッション誌ご用達YUKIYAMESHIがオイシックス傘下に 寺井幸也はノンピCSSOに就任しサステナ強化 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】古着ミックスを高円寺店員に学ぶ 「エルメス」「マルジェラ」から総額145万円コーデまで

今回は、“古着屋の街”高円寺で、古着屋やセレクトショップで働くショップスタッフに古着の魅力やいつからファッションを好きになったのか、月にファッションに使う金額などを聞いた。

The post 【スナップ】古着ミックスを高円寺店員に学ぶ 「エルメス」「マルジェラ」から総額145万円コーデまで appeared first on WWDJAPAN.

「シャネル」ゆかりの地で開催する競技は…… 「WWDJAPAN」的パリオリンピック・パラリンピック競技会場案内

開幕直後からメダルラッシュに沸くパリオリンピック。今大会の見どころは、パリを代表する名所が競技会場に変身すること。そしてそれら会場は、ファッション界にとっても深い縁があるのです。毎年のようにパリのファッション・ウィークで取材を続けてきた村上要「WWDJAPAN」編集長、向千鶴サステナビリティ・ディレクター、藪野淳・欧州通信員がファッション目線で競技会場をご紹介。「シャネル(CHANEL)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」など、パリを代表するブランドの“お気に入り会場”も見えてくるかも!?

「シャネル」ショーや
「エルメス」馬術大会などもここで!
【グラン・パレ】

1900年、パリ万国博覧会のために建てられたパリ8区の歴史的建造物。今回のパリオリンピック開催にあたり、20年から改修を行っていた。「シャネル(CHANEL)」はこのグラン・パレの改修に2500万ユーロ(約31億円)を寄付している。

パリオリンピック実施競技:フェンシング(7/27〜8/5)、テコンドー(8/7〜11)
パリパラリンピック実施競技:パラテコンドー(8/29〜9/1)、車いすフェンシング(9/3〜9/7)


年に1度の華麗なる「エルメス」馬術競技大会
/向千鶴 サステナビリティ・ディレクター

グラン・パレの数あるイベントの中も、「エルメス(HERMES)」がここで年に1度開催している馬術の競技大会「ソー・エルメス(SAUT HERMES)」は圧巻。CSI5レベルの大会で1社の名を冠した大会は「ソー・エルメス」のみ。「エルメス」をまとうアスリートと馬が、「エルメス」使用の障害物を飛ぶ姿が華麗です。馬具職人のデモンストレーションの参加や「エルメス」グッズのお買い物もできちゃうとあり毎年大盛況です。

ヴィルジニーも愛した「シャネル」にとってのお気に入り
/村上要「WWDJAPAN」編集長

「シャネル」の2023-24年秋冬コレクションから。グラン・パレで開かれたカール・ラガーフェルドとのお別れ会の様子

1900年のパリ万国博覧会のために作られた展覧会場兼美術館のグラン・パレでは、サステナビリティ・ディレクターの向が話す通り、毎年さまざまなイベントが開かれています。パリ・コレクションでは、なんといっても「シャネル(CHANEL)」のお気に入りのショー会場。2005年以来、「シャネル」のショー会場といえば、ほとんどがグラン・パレ。時にはグラン・パレにエッフェル塔と建てたり、ビーチを作ったりで私たちを仰天させてくれました(建てるくらいなら、エッフェル塔で開催すればいいのに!というのは、野暮な話です)。先日メゾンを去ったヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)も、ショー会場にはグラン・パレを愛した人物でした。彼女が去った後に開催したオートクチュール・コレクションの会場は、オペラ座。今後の新体制で、「シャネル」がまたグラン・パレに戻ってくれるのか?私は密かに注目しています。

「シャネル」で、この場所で何度もショーを開催したカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)のお別れ会もグラン・パレで開かれました。

グラン・パレ改装時の仮施設
各ブランドも活用
【シャン・ド・マルス・アリーナ】

グラン・パレの仮設施設として21年にシャン・ド・マルス公園内に建設され、これまでにさまざまなイベントが催された。オリンピック・パラリンピック終了後の24年秋に解体される。

パリオリンピック実施競技:柔道(7/27〜8/3)、レスリング(8/5〜11)
パリパラリンピック実施競技:車いすラグビー(8/29〜9/2)、視覚障がい者柔道(9/5〜7)


小松菜奈をフィーチャーした「シャネル」のショーも開催
/藪野淳・欧州通信員

グラン・パレの大規模な改修工事に伴い、2021年にオープンしたシャン・ド・マルス・アリーナは、グラン・パレ・エフェメール(一時的なグラン・パレ)として知られる木造施設。これまで「シャネル」のオートクチュールとプレタポルテのショーやエルメス主催の馬術競技大会「ソー・エルメス」など、もともとグラン・パレで開催されていたイベントが数多く開催されてきました。ちなみに「シャネル」がアンバサダーの小松菜奈さんを大々的にフィーチャーした23-24年秋冬コレクションのショーを開催したのも、この場所です。会場に入ると巨大なスクリーンに小松さんの姿が映し出されていて、ショー中もランウエイの中央に設置された巨大なカメリアのオブジェに小松さんの映像を投影。日本人として、なんとも誇らしい瞬間でした。

「シャネル」のショーは朝一が多いのですが、次の取材まで時間があるときは会場の近くにあるカフェ「コージー ボスケ(Kozy Bosquet)」へ。アボカドトーストやパンケーキなど美味しい朝食やブランチが食べられるので、オススメです。

隣接する陸軍士官学校では「ステラ」がピースフルなショー
/村上要「WWDJAPAN」編集長

「ステラ マッカートニー」の2023-24年秋冬コレクションから

柔道やレスリングの会場となるシャン・ド・マルス・アリーナは、エコール・ミリタリー、陸軍士官学校の向かい側にあります。士官を志す学生には、柔道の愛好家も多いのかもしれません。柔道を愛するフランス人は、日本人よりはるかに多いと聞きますから、盛り上がりそうですね。

「ステラ マッカートニー」の2023-24年秋冬コレクションから

そんな由緒ある場所でショーを開催したのは、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」。2023-24年秋冬のファッションショーには、ムチを使わずに馬を手懐ける人物が登場。人間と動物の理想的な関係性を表現すべく、砂場をギャロップしたり、ゴロンとしたりのお馬さんの間をモデルが歩くという、実にピースフルなランウエイショーを見せてくれました。

ファッション業界でもお馴染みの
広場に特設アリーナを設置
【コンコルド広場】

パリ市内最大の広場、オリンピックのために特設アリーナを設置し、大会中は「コンコルド・アーバンパーク」の名でさまざまなアーバンスポーツを実施する。コンコルド広場は18世紀後半に作られ、フランス革命時はルイ16世やマリー・アントワネットの処刑場としても使われたことで知られる。

パリオリンピック実施競技:スケートボード(7/27〜8/8)、自転車・BNXフリースタイル(7/30・31)、3人制バスケットボール(7/31〜8/6)、ブレイキン(8/9〜8/11)


ストリートキッズも大好き! エディ様、特設テントを構える
/村上要「WWDJAPAN」編集長

市内中心部のチュイルリー公園と隣接するコンコルド広場は、新競技ブレイキンのほか、自転車(BMXフリースタイル)や3人制バスケットボール、スケートボードなど、ストリートなスポーツの競技会場になります。そんな場所でショーを開催したのは、ストリートキッズも大好きな、エディ・スリマン(Hedi Silimane)による「セリーヌ(CELINE)」。コンコルド広場に漆黒の特設テントを構え、2019-20年秋冬メンズ・コレクションを発表しました。

「セリーヌ」の2019-20年秋冬メンズ・コレクションから

特設テントの中に入ると、そこはエッフェル塔が見えるナイスビュー。「サンローラン(SAINT LAURENT)」時代からエディ・スリマンによるファッションショーのフロントローのさらに前、“ゼロ列目”を陣取るイケてるボーイズ&ガールズも健在です。ちなみにエディ様は「セリーヌ」で、ナポレオンが眠るアンヴァリッドでもファッションショーを開催したことがあります。この場所では今回、アーチェリーが開かれるほか、マラソンのゴールになる予定です。

著名なスポーツ大会からコンサートまで
多目的に利用されている屋内競技場
【ベルシー・アリーナ】

パリ12区にあるフランス最大の屋内競技場。1984年に作られており、今回の競技会場の中では比較的新しい部類に入る。世界的なスポーツ大会やコンサートなど幅広く利用されている。

パリオリンピック実施競技:バスケットボール(7/27〜8/11)、体操(7/27〜8/5)、トランポリン(8/2・3)
パリパラリンピック実施競技:車いすバスケットボール(9/7・8)


「アミ パリス」は丘を築いて幻想的なランウエイ
/村上要「WWDJAPAN」編集長

バスケットボールや体操、トランポリンの競技会場になるベルシー・アリーナは、コロナ前まではメジャーなショー会場でした。私が記憶している限りでは、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は比較的常連、「アミ パリス(AMI PARIS)」も何度か、かつては「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」さえ、このベルシー・アリーナでショーを開いています。オリンピック・パラリンピックの競技会場にもなるくらいだから、広くて、意図するショー会場や演出が作りやすいのでしょう。一方ここ数年、ブランドはさらに個性的な会場を求めてベルシー・アリーナを離れたり、自然光の中で開放的なショーを開きたいと考えアリーナのような密閉空間を避けたりの傾向があり、私はここ数年、ベルシー・アリーナを訪れていません。ベルシー・アリーナは、メトロの駅や車道から入口が若干遠いデメリットを抱えています。セレブや、ヒールを履いた女性ゲストには、警備や移動の観点において少し面倒という理由もあるのでしょう。

「アミ パリス」の2019年春夏コレクションから

写真と動画は、「アミ パリス」の2019年春夏コレクションです。小麦が実る頃の、フランスの田園風景を想像しました。稲穂が生い茂る小高い丘から現れるモデルたちの、なんと幻想的なこと。こんな丘を設けられるほど、ベルシー・アリーナは広大なんです。

The post 「シャネル」ゆかりの地で開催する競技は…… 「WWDJAPAN」的パリオリンピック・パラリンピック競技会場案内 appeared first on WWDJAPAN.

「シャネル」ゆかりの地で開催する競技は…… 「WWDJAPAN」的パリオリンピック・パラリンピック競技会場案内

開幕直後からメダルラッシュに沸くパリオリンピック。今大会の見どころは、パリを代表する名所が競技会場に変身すること。そしてそれら会場は、ファッション界にとっても深い縁があるのです。毎年のようにパリのファッション・ウィークで取材を続けてきた村上要「WWDJAPAN」編集長、向千鶴サステナビリティ・ディレクター、藪野淳・欧州通信員がファッション目線で競技会場をご紹介。「シャネル(CHANEL)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」など、パリを代表するブランドの“お気に入り会場”も見えてくるかも!?

「シャネル」ショーや
「エルメス」馬術大会などもここで!
【グラン・パレ】

1900年、パリ万国博覧会のために建てられたパリ8区の歴史的建造物。今回のパリオリンピック開催にあたり、20年から改修を行っていた。「シャネル(CHANEL)」はこのグラン・パレの改修に2500万ユーロ(約31億円)を寄付している。

パリオリンピック実施競技:フェンシング(7/27〜8/5)、テコンドー(8/7〜11)
パリパラリンピック実施競技:パラテコンドー(8/29〜9/1)、車いすフェンシング(9/3〜9/7)


年に1度の華麗なる「エルメス」馬術競技大会
/向千鶴 サステナビリティ・ディレクター

グラン・パレの数あるイベントの中も、「エルメス(HERMES)」がここで年に1度開催している馬術の競技大会「ソー・エルメス(SAUT HERMES)」は圧巻。CSI5レベルの大会で1社の名を冠した大会は「ソー・エルメス」のみ。「エルメス」をまとうアスリートと馬が、「エルメス」使用の障害物を飛ぶ姿が華麗です。馬具職人のデモンストレーションの参加や「エルメス」グッズのお買い物もできちゃうとあり毎年大盛況です。

ヴィルジニーも愛した「シャネル」にとってのお気に入り
/村上要「WWDJAPAN」編集長

「シャネル」の2023-24年秋冬コレクションから。グラン・パレで開かれたカール・ラガーフェルドとのお別れ会の様子

1900年のパリ万国博覧会のために作られた展覧会場兼美術館のグラン・パレでは、サステナビリティ・ディレクターの向が話す通り、毎年さまざまなイベントが開かれています。パリ・コレクションでは、なんといっても「シャネル(CHANEL)」のお気に入りのショー会場。2005年以来、「シャネル」のショー会場といえば、ほとんどがグラン・パレ。時にはグラン・パレにエッフェル塔と建てたり、ビーチを作ったりで私たちを仰天させてくれました(建てるくらいなら、エッフェル塔で開催すればいいのに!というのは、野暮な話です)。先日メゾンを去ったヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)も、ショー会場にはグラン・パレを愛した人物でした。彼女が去った後に開催したオートクチュール・コレクションの会場は、オペラ座。今後の新体制で、「シャネル」がまたグラン・パレに戻ってくれるのか?私は密かに注目しています。

「シャネル」で、この場所で何度もショーを開催したカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)のお別れ会もグラン・パレで開かれました。

グラン・パレ改装時の仮施設
各ブランドも活用
【シャン・ド・マルス・アリーナ】

グラン・パレの仮設施設として21年にシャン・ド・マルス公園内に建設され、これまでにさまざまなイベントが催された。オリンピック・パラリンピック終了後の24年秋に解体される。

パリオリンピック実施競技:柔道(7/27〜8/3)、レスリング(8/5〜11)
パリパラリンピック実施競技:車いすラグビー(8/29〜9/2)、視覚障がい者柔道(9/5〜7)


小松菜奈をフィーチャーした「シャネル」のショーも開催
/藪野淳・欧州通信員

グラン・パレの大規模な改修工事に伴い、2021年にオープンしたシャン・ド・マルス・アリーナは、グラン・パレ・エフェメール(一時的なグラン・パレ)として知られる木造施設。これまで「シャネル」のオートクチュールとプレタポルテのショーやエルメス主催の馬術競技大会「ソー・エルメス」など、もともとグラン・パレで開催されていたイベントが数多く開催されてきました。ちなみに「シャネル」がアンバサダーの小松菜奈さんを大々的にフィーチャーした23-24年秋冬コレクションのショーを開催したのも、この場所です。会場に入ると巨大なスクリーンに小松さんの姿が映し出されていて、ショー中もランウエイの中央に設置された巨大なカメリアのオブジェに小松さんの映像を投影。日本人として、なんとも誇らしい瞬間でした。

「シャネル」のショーは朝一が多いのですが、次の取材まで時間があるときは会場の近くにあるカフェ「コージー ボスケ(Kozy Bosquet)」へ。アボカドトーストやパンケーキなど美味しい朝食やブランチが食べられるので、オススメです。

隣接する陸軍士官学校では「ステラ」がピースフルなショー
/村上要「WWDJAPAN」編集長

「ステラ マッカートニー」の2023-24年秋冬コレクションから

柔道やレスリングの会場となるシャン・ド・マルス・アリーナは、エコール・ミリタリー、陸軍士官学校の向かい側にあります。士官を志す学生には、柔道の愛好家も多いのかもしれません。柔道を愛するフランス人は、日本人よりはるかに多いと聞きますから、盛り上がりそうですね。

「ステラ マッカートニー」の2023-24年秋冬コレクションから

そんな由緒ある場所でショーを開催したのは、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」。2023-24年秋冬のファッションショーには、ムチを使わずに馬を手懐ける人物が登場。人間と動物の理想的な関係性を表現すべく、砂場をギャロップしたり、ゴロンとしたりのお馬さんの間をモデルが歩くという、実にピースフルなランウエイショーを見せてくれました。

ファッション業界でもお馴染みの
広場に特設アリーナを設置
【コンコルド広場】

パリ市内最大の広場、オリンピックのために特設アリーナを設置し、大会中は「コンコルド・アーバンパーク」の名でさまざまなアーバンスポーツを実施する。コンコルド広場は18世紀後半に作られ、フランス革命時はルイ16世やマリー・アントワネットの処刑場としても使われたことで知られる。

パリオリンピック実施競技:スケートボード(7/27〜8/8)、自転車・BNXフリースタイル(7/30・31)、3人制バスケットボール(7/31〜8/6)、ブレイキン(8/9〜8/11)


ストリートキッズも大好き! エディ様、特設テントを構える
/村上要「WWDJAPAN」編集長

市内中心部のチュイルリー公園と隣接するコンコルド広場は、新競技ブレイキンのほか、自転車(BMXフリースタイル)や3人制バスケットボール、スケートボードなど、ストリートなスポーツの競技会場になります。そんな場所でショーを開催したのは、ストリートキッズも大好きな、エディ・スリマン(Hedi Silimane)による「セリーヌ(CELINE)」。コンコルド広場に漆黒の特設テントを構え、2019-20年秋冬メンズ・コレクションを発表しました。

「セリーヌ」の2019-20年秋冬メンズ・コレクションから

特設テントの中に入ると、そこはエッフェル塔が見えるナイスビュー。「サンローラン(SAINT LAURENT)」時代からエディ・スリマンによるファッションショーのフロントローのさらに前、“ゼロ列目”を陣取るイケてるボーイズ&ガールズも健在です。ちなみにエディ様は「セリーヌ」で、ナポレオンが眠るアンヴァリッドでもファッションショーを開催したことがあります。この場所では今回、アーチェリーが開かれるほか、マラソンのゴールになる予定です。

著名なスポーツ大会からコンサートまで
多目的に利用されている屋内競技場
【ベルシー・アリーナ】

パリ12区にあるフランス最大の屋内競技場。1984年に作られており、今回の競技会場の中では比較的新しい部類に入る。世界的なスポーツ大会やコンサートなど幅広く利用されている。

パリオリンピック実施競技:バスケットボール(7/27〜8/11)、体操(7/27〜8/5)、トランポリン(8/2・3)
パリパラリンピック実施競技:車いすバスケットボール(9/7・8)


「アミ パリス」は丘を築いて幻想的なランウエイ
/村上要「WWDJAPAN」編集長

バスケットボールや体操、トランポリンの競技会場になるベルシー・アリーナは、コロナ前まではメジャーなショー会場でした。私が記憶している限りでは、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は比較的常連、「アミ パリス(AMI PARIS)」も何度か、かつては「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」さえ、このベルシー・アリーナでショーを開いています。オリンピック・パラリンピックの競技会場にもなるくらいだから、広くて、意図するショー会場や演出が作りやすいのでしょう。一方ここ数年、ブランドはさらに個性的な会場を求めてベルシー・アリーナを離れたり、自然光の中で開放的なショーを開きたいと考えアリーナのような密閉空間を避けたりの傾向があり、私はここ数年、ベルシー・アリーナを訪れていません。ベルシー・アリーナは、メトロの駅や車道から入口が若干遠いデメリットを抱えています。セレブや、ヒールを履いた女性ゲストには、警備や移動の観点において少し面倒という理由もあるのでしょう。

「アミ パリス」の2019年春夏コレクションから

写真と動画は、「アミ パリス」の2019年春夏コレクションです。小麦が実る頃の、フランスの田園風景を想像しました。稲穂が生い茂る小高い丘から現れるモデルたちの、なんと幻想的なこと。こんな丘を設けられるほど、ベルシー・アリーナは広大なんです。

The post 「シャネル」ゆかりの地で開催する競技は…… 「WWDJAPAN」的パリオリンピック・パラリンピック競技会場案内 appeared first on WWDJAPAN.

8月3日開催の古河花火大会と「フリークス ストア」が初コラボ 限定Tシャツを発売

デイトナ・インターナショナルのフリークス ストア(FREAK'S STORE)は、8月3日に開催される古河花火大会の開催を記念し、限定コラボTシャツ販売している。茨城県古河市にある「フリークス ストア」本店で購入できるほか、花火大会当日は会場でも販売する。合わせて、会場周辺で限定うちわも配布する。

本コラボTシャツのデザインには、アーティストの小磯竜也による過去の花火写真を使用した。全3サイズの展開で、価格は各5500円。

The post 8月3日開催の古河花火大会と「フリークス ストア」が初コラボ 限定Tシャツを発売 appeared first on WWDJAPAN.

8月3日開催の古河花火大会と「フリークス ストア」が初コラボ 限定Tシャツを発売

デイトナ・インターナショナルのフリークス ストア(FREAK'S STORE)は、8月3日に開催される古河花火大会の開催を記念し、限定コラボTシャツ販売している。茨城県古河市にある「フリークス ストア」本店で購入できるほか、花火大会当日は会場でも販売する。合わせて、会場周辺で限定うちわも配布する。

本コラボTシャツのデザインには、アーティストの小磯竜也による過去の花火写真を使用した。全3サイズの展開で、価格は各5500円。

The post 8月3日開催の古河花火大会と「フリークス ストア」が初コラボ 限定Tシャツを発売 appeared first on WWDJAPAN.

“ワイルドサイド ヨウジヤマモト“×スタバ第2弾 限定のファッションアイテム5型&カクテルを発売

“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は8月1日、スターバックス コーヒー ジャパンの「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)」とのコラボレーション第2弾として、ファッションアイテム5型とカクテルを発売する。

スタバのシンボルである人魚“サイレン”が主役の5アイテム

ファッションアイテムはエプロン(3万8500円)やフーディー(2万7500円)、Tシャツ2種(1万1000円)、スカーフ(8800円)で、全ての商品にスターバックスのシンボルである人魚のサイレンを“ワイルドサイド ヨウジヤマモト“の解釈でデザインしたモチーフを施した。

目玉となるエプロンは、「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」のコレクションに登場したエプロンのデザインから着想を得た。スターバックスのチームが“ワイルドサイド ヨウジヤマモト“に「店頭に立つバリスタのスタイルをファッションに昇華できないか」と投げかけ、同商品が誕生したという。ユニセックスで着用することができ、女性は後ろの紐を調整すると、ドレスやワンピースのような美しいシルエットになる。

取り扱いはスターバックス公式オンラインストアで午前6時から、「ロースタリー 東京」では午前7時から販売を予定している。販売初日のみ1人1商品につき1点まで、翌日以降は1人1商品につき10点まで購入が可能だ。

コラボレーションカクテルの着想源は、女性の後ろ姿

東京・中目黒にある「ロースタリー 東京」で提供するコラボレーションドリンクは、漆黒な見た目が特長の“WILDSIDE Missing”(アルコール無し、2200円/アルコール有り、2700円)だ。ベースはコーヒー豆の“ウイスキー バレル エイジド コーヒー”を使用し、ウイスキーやアマレットリキュール、ローズリキュールなどをブレンド。バーでウイスキーを飲んでいるクールな女性の背中を表現した。また、仕上げに儚い残り香を連想させるホリデー限定の紅茶“ジョイフルメドレー ティー“をスプレーし、ブランドのアイコニックなフラワーを添えている。※コラボドリンクの販売期間は8月1日〜8月31日を予定。

商品開発者はドリンクについて、「“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”について学ぶため、青山のショールームに足を運んで袖を通したり、ランウエイを拝見したり、書籍を読んだりとさまざまな角度から研究した。学んでいる中で背中からデザインしているというところが象徴的であり、感銘を受けた。そんな“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が大切にしてきたものを、カクテルに落とし込むことができた」とコメントしている。

The post “ワイルドサイド ヨウジヤマモト“×スタバ第2弾 限定のファッションアイテム5型&カクテルを発売 appeared first on WWDJAPAN.

“ワイルドサイド ヨウジヤマモト“×スタバ第2弾 限定のファッションアイテム5型&カクテルを発売

“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は8月1日、スターバックス コーヒー ジャパンの「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)」とのコラボレーション第2弾として、ファッションアイテム5型とカクテルを発売する。

スタバのシンボルである人魚“サイレン”が主役の5アイテム

ファッションアイテムはエプロン(3万8500円)やフーディー(2万7500円)、Tシャツ2種(1万1000円)、スカーフ(8800円)で、全ての商品にスターバックスのシンボルである人魚のサイレンを“ワイルドサイド ヨウジヤマモト“の解釈でデザインしたモチーフを施した。

目玉となるエプロンは、「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」のコレクションに登場したエプロンのデザインから着想を得た。スターバックスのチームが“ワイルドサイド ヨウジヤマモト“に「店頭に立つバリスタのスタイルをファッションに昇華できないか」と投げかけ、同商品が誕生したという。ユニセックスで着用することができ、女性は後ろの紐を調整すると、ドレスやワンピースのような美しいシルエットになる。

取り扱いはスターバックス公式オンラインストアで午前6時から、「ロースタリー 東京」では午前7時から販売を予定している。販売初日のみ1人1商品につき1点まで、翌日以降は1人1商品につき10点まで購入が可能だ。

コラボレーションカクテルの着想源は、女性の後ろ姿

東京・中目黒にある「ロースタリー 東京」で提供するコラボレーションドリンクは、漆黒な見た目が特長の“WILDSIDE Missing”(アルコール無し、2200円/アルコール有り、2700円)だ。ベースはコーヒー豆の“ウイスキー バレル エイジド コーヒー”を使用し、ウイスキーやアマレットリキュール、ローズリキュールなどをブレンド。バーでウイスキーを飲んでいるクールな女性の背中を表現した。また、仕上げに儚い残り香を連想させるホリデー限定の紅茶“ジョイフルメドレー ティー“をスプレーし、ブランドのアイコニックなフラワーを添えている。※コラボドリンクの販売期間は8月1日〜8月31日を予定。

商品開発者はドリンクについて、「“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”について学ぶため、青山のショールームに足を運んで袖を通したり、ランウエイを拝見したり、書籍を読んだりとさまざまな角度から研究した。学んでいる中で背中からデザインしているというところが象徴的であり、感銘を受けた。そんな“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が大切にしてきたものを、カクテルに落とし込むことができた」とコメントしている。

The post “ワイルドサイド ヨウジヤマモト“×スタバ第2弾 限定のファッションアイテム5型&カクテルを発売 appeared first on WWDJAPAN.

映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプレミアでセレブは何を着た? マドンナからブレイク・ライブリーまで

日本でも公開中の映画「デッドプール&ウルヴァリン(DEADPOOL & WOLVERLINE)」のワールドプレミアが、7月22日(現地時間)にニューヨーク デイヴィッド・H・コーク劇場(DAVID H. KOCH THEATER)で行われた。サプライズ登場したマドンナ(Madonna)の“ノーパンツ ルック”からブレイク・ライブリー(Blake Lively)の“メソッドドレッシング”まで、気になる着用ブランドを一挙解説。

洗練された"ノーパンツルック"で双子の娘とサプライズ登場

劇中でヒット曲「ライク・ア・プレイヤー」がフィーチャーされているマドンナは、ボクシーなフィット感と誇張された肩のデザインが特徴的な「サンローラン(SAINT LAURENT)」のオーバーサイズのタキシードジャケットで登場。フィッシュネットストッキングとおそろいのグローブ、レザーのブーツにダークなサングラスを合わせたスタイルで、シルエットは流行りの“ノーパンツ ルック”。ストリートウエアにインスパイアされた衣装に身を包んだ双子の娘、エスター(Estere)とステラ(Stella)と共にレッドカーペットを歩いた。

ここ数年、“ノーパンツ”トレンドはランウエイを行ったり来たりしていたが、クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)やゼンデイヤ(Zendaya)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)らセレブリティーがレッドカーペットやランウェイでボクサーパンツを穿いたことで、より洗練された形にアップデートを遂げた。

「デッドプール&ウルヴァリン」の主演ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)とヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)とも記念撮影。

マドンナ一家はファッション界でも活躍の場を広げており、長女のローデス・レオン(Lourdes Leon)は最近、「デヴィッド コーマ(DAVID KOMA)」や「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」、 「ディオン リー(DION LEE)」のキャンペーンに出演している。

ドラマチックな装いに控えめなひと捻り

俳優のエマ・コリン(Emma Corrin)は、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のハリス・リード(Harris Reed)がカスタムデザインしたルックを選択。きらびやかなボディスーツにファーのショールを掛け、足元には「カルツェドニア(CALZEDONIA)」のシアーな黒タイツと同色のポインテッドトーシューズを合わせた。アクセサリーは全て「カルティエ(CARTIER)」のもの。

深い赤のリップにスモーキーアイを合わせたグラマラスなメイクアップは、ジーナ・ケイン(Gina Kane)が、ピッタリとしたウェットなヘアセットはダニエル・マーティン(Daniel Martin)が担当した。ルックの全体像は、スタイリングはハリー・ランバート(Harry Lambert)が担当した。

仲良し2人組の“ハイファッション コスプレ”

ブレイク・ライブリーとジジ・ハディット(Gigi Hadid)の「デッドプール&ウルヴァリン」の世界観を再現したルックも見逃せない。

ライブリーは夫でメーンキャストの一人であるライアンと共に登場。「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」のバロッコ刺しゅう入りのオフショルダーボディスーツは、「デッドプール」の衣装を彷ふつとさせる。アクセサリーは、ロレイン・シュワルツ(Lorraine Schwartz)と「オフィーラ ジュエルズ(OFIRA JEWELS)」のイヤリングやカクテルリングを着用。ハイポニーテールと赤いアイシャドウでルックを引き締めた。

一方でハディッドは、「ミュウミュウ(MIU MIU)」のツーピースセットで「ウルヴァリン」の衣装の配色を取り入れた。マスタードレザーのストラップレストップスとローライズのミディ丈スカートのコーディネートは、同ブランドの2024年春のプレゼンテーションでランウェイに登場したものだ。足元はイタリアのレーベルのストラップヒールを合わせ、“マテラッセ”ハンドバッグにはキーホルダーやチャームを付け遊び心を加えた。仕上げに「アレクシス・ビタール(ALEXIS BITTAR)」のチャンキーなバングルを重ね付けし、印象的な装いを完成させた。

映画のアフターパーティーのために、同じテーマの異なるコーディネートに着替えた2人もキャッチした。ライブリーは「バルマン(BALMAIN)」のバラのアップリケがあしらわれた青と赤のミニドレスをチョイス。ハディッドは、ビニール素材の「ラクワン スミス(LAQUAN SMITH)」のコートと、ネオンイエローの「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のパンプスを合わせた。

ライブリーのアフターパーティールックは「バルマン」の2024年春夏コレクションから、ハディッドのルックは「ラクワン スミス」の2023年春夏コレクションから選ばれたものだ。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は、ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンがマーベルコミックの有名キャラクターを演じる。怪我から回復したウルヴァリン(ジャックマン)が、デッドプール(レイノルズ)と組んで共通の敵を倒すストーリーだ。

The post 映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプレミアでセレブは何を着た? マドンナからブレイク・ライブリーまで appeared first on WWDJAPAN.

映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプレミアでセレブは何を着た? マドンナからブレイク・ライブリーまで

日本でも公開中の映画「デッドプール&ウルヴァリン(DEADPOOL & WOLVERLINE)」のワールドプレミアが、7月22日(現地時間)にニューヨーク デイヴィッド・H・コーク劇場(DAVID H. KOCH THEATER)で行われた。サプライズ登場したマドンナ(Madonna)の“ノーパンツ ルック”からブレイク・ライブリー(Blake Lively)の“メソッドドレッシング”まで、気になる着用ブランドを一挙解説。

洗練された"ノーパンツルック"で双子の娘とサプライズ登場

劇中でヒット曲「ライク・ア・プレイヤー」がフィーチャーされているマドンナは、ボクシーなフィット感と誇張された肩のデザインが特徴的な「サンローラン(SAINT LAURENT)」のオーバーサイズのタキシードジャケットで登場。フィッシュネットストッキングとおそろいのグローブ、レザーのブーツにダークなサングラスを合わせたスタイルで、シルエットは流行りの“ノーパンツ ルック”。ストリートウエアにインスパイアされた衣装に身を包んだ双子の娘、エスター(Estere)とステラ(Stella)と共にレッドカーペットを歩いた。

ここ数年、“ノーパンツ”トレンドはランウエイを行ったり来たりしていたが、クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)やゼンデイヤ(Zendaya)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)らセレブリティーがレッドカーペットやランウェイでボクサーパンツを穿いたことで、より洗練された形にアップデートを遂げた。

「デッドプール&ウルヴァリン」の主演ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)とヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)とも記念撮影。

マドンナ一家はファッション界でも活躍の場を広げており、長女のローデス・レオン(Lourdes Leon)は最近、「デヴィッド コーマ(DAVID KOMA)」や「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」、 「ディオン リー(DION LEE)」のキャンペーンに出演している。

ドラマチックな装いに控えめなひと捻り

俳優のエマ・コリン(Emma Corrin)は、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のハリス・リード(Harris Reed)がカスタムデザインしたルックを選択。きらびやかなボディスーツにファーのショールを掛け、足元には「カルツェドニア(CALZEDONIA)」のシアーな黒タイツと同色のポインテッドトーシューズを合わせた。アクセサリーは全て「カルティエ(CARTIER)」のもの。

深い赤のリップにスモーキーアイを合わせたグラマラスなメイクアップは、ジーナ・ケイン(Gina Kane)が、ピッタリとしたウェットなヘアセットはダニエル・マーティン(Daniel Martin)が担当した。ルックの全体像は、スタイリングはハリー・ランバート(Harry Lambert)が担当した。

仲良し2人組の“ハイファッション コスプレ”

ブレイク・ライブリーとジジ・ハディット(Gigi Hadid)の「デッドプール&ウルヴァリン」の世界観を再現したルックも見逃せない。

ライブリーは夫でメーンキャストの一人であるライアンと共に登場。「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」のバロッコ刺しゅう入りのオフショルダーボディスーツは、「デッドプール」の衣装を彷ふつとさせる。アクセサリーは、ロレイン・シュワルツ(Lorraine Schwartz)と「オフィーラ ジュエルズ(OFIRA JEWELS)」のイヤリングやカクテルリングを着用。ハイポニーテールと赤いアイシャドウでルックを引き締めた。

一方でハディッドは、「ミュウミュウ(MIU MIU)」のツーピースセットで「ウルヴァリン」の衣装の配色を取り入れた。マスタードレザーのストラップレストップスとローライズのミディ丈スカートのコーディネートは、同ブランドの2024年春のプレゼンテーションでランウェイに登場したものだ。足元はイタリアのレーベルのストラップヒールを合わせ、“マテラッセ”ハンドバッグにはキーホルダーやチャームを付け遊び心を加えた。仕上げに「アレクシス・ビタール(ALEXIS BITTAR)」のチャンキーなバングルを重ね付けし、印象的な装いを完成させた。

映画のアフターパーティーのために、同じテーマの異なるコーディネートに着替えた2人もキャッチした。ライブリーは「バルマン(BALMAIN)」のバラのアップリケがあしらわれた青と赤のミニドレスをチョイス。ハディッドは、ビニール素材の「ラクワン スミス(LAQUAN SMITH)」のコートと、ネオンイエローの「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のパンプスを合わせた。

ライブリーのアフターパーティールックは「バルマン」の2024年春夏コレクションから、ハディッドのルックは「ラクワン スミス」の2023年春夏コレクションから選ばれたものだ。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は、ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンがマーベルコミックの有名キャラクターを演じる。怪我から回復したウルヴァリン(ジャックマン)が、デッドプール(レイノルズ)と組んで共通の敵を倒すストーリーだ。

The post 映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプレミアでセレブは何を着た? マドンナからブレイク・ライブリーまで appeared first on WWDJAPAN.

プラザから初のPB化粧品ブランドが誕生 スキンケアで20代客を取り込む

スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーは8月2日、プラザ初となるスキンケアのプライベートブランド(以下、PB)「デュナミス(DUNAMIS)」を立ち上げる。第1弾では“落とすケア”の3アイテム(1320〜1760円)をラインアップ。既存のスキンケア購買層よりも若い20代前半に訴求する。

プラザの売り上げ構成比はメイクアップカテゴリーが半数を占め、主な購買層は19〜26歳で、20歳が最も多い。一方のスキンケアの売り上げは全体の25%で、メイクアップの半数にあたる。購買層は23〜27歳を中心に25歳が最も多く、メイクアップの購買層よりも比較的年齢層が高い客に支持されている。

本田悠里子H&B企画課課長によると、「20歳前後の若年層は、スキンケアに関してバズった商品は関心が高いが、自分の肌にあったものを正しく選択できていない」と分析。深刻な肌悩みも少なく、ドラッグストアで手頃な価格の商品を購入するケースが多い。そこで、プラザのコアターゲット層である19〜22歳のメイク好きな世代が「買いたいと思うスキンケア商品を開発したい」という思いから、1年以上かけてブランドを立ち上げた。

「デュナミス」は、プラザで取り扱う他ブランドのスキンケアとカニバリゼーション(共食い)を避ける価格帯や設計を意識。プラスワンアイテムとしても訴求する。「小売業としてPBを販売することは、他の仕入れ商品と差別化を図る必要がある。新ブランドを通じて“心拍数をあげる”体験をお届けしたい」と話す。

今後「デュナミス」を軸に、スキンケアセミナーやライブ配信でのお悩み相談会、Z世代向けのファッションイベントへの出店を予定する。「ターゲット世代は美容リテラシーが低く、美容の関する知識を学ぶ場所・機会が少ない。美容情報を積極的に発信し、1人でも多くのお客さまが自分に合ったスキンケアを見つけられることを願っている」。また、鈴木努スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー カンパニーエグゼクティブ プレジデントは、「若者の肌の悩みに寄り添うブランドとして、モノを売るのではなくコミュニケーションが取れるブランドとして育てていきたい」とコメントを寄せた。

「デュナミス」は、ギリシャ語でポテンシャルという意味を持つ。20歳前後の肌悩みであげられる皮脂テカリ、毛穴、ニキビに着目したアイテムを用意する。第1弾は、洗い流し不要で濃いアイメイクもオフする“ポイントメイクリムーバーパッド”(30枚入、1320円)、プラザオリジナル成分「グレイニー角栓オフオイル(水添ポリイソブテン、ミネラルオイル)」を配合したメイク落としと角栓除去効果を兼ね備えた“クレンズ&ウォッシュ トリートメントオイル”(150mL、1760円)、皮脂テカリをオフしニキビを防ぐ拭き取り洗顔トナーパッド“クリアワイプ ウォッシュ&トナーパッド”(32枚入、110mL、1650円)をそろえる。ブランド共通成分としてピリドキシンACを配合。全すべてアルコールフリー、グリセリンフリー、無香料、無着色の4つの処方を採用する。

年内には化粧水や乳液の展開を控え、将来的には美容液や日焼け止めなどラインアップを拡充する予定だ。初年度はプラザの各カテゴリー売り上げでそれぞれNo.1を目指す。

The post プラザから初のPB化粧品ブランドが誕生 スキンケアで20代客を取り込む appeared first on WWDJAPAN.

アダストリアが「ジーナシス」の振袖を発表 京都丸紅と3度目のコラボで取り組みに手応え

アダストリアは、老舗着物メーカーの京都丸紅と協働して「ジーナシス(JEANASIS)」の振袖コレクションを発表した。従来の着物デザインにはあまりない、幾何学模様やパッチワーク柄が特徴で、2024年9月初旬から全国の着物専門店を中心に随時販売を始める。アダストリアと京都丸紅のコラボレーションは、24年2月に発表した「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」のキッズラインとの七五三着物、24年4月の「ヘザー(HEATHER)」との卒業式用の袴に続く、第3弾だ。

今コラボレーションは京都丸紅からの依頼で23年にスタートした。京都丸紅によると、1980年代に1兆8000億円あった和装業界の市場規模は、現在7分の1まで縮小。少子高齢化や人口減、ハレの服イメージの固定化といったさまざまな要因が重なり、需要は大幅に減少しているという。「和服の新しい価値を作って需要を創出し、着物の伝統文化を維持して守り続けていく必要がある。リアルとデジタルの基盤が整っており、若い世代への発信力を持つアダストリアとなら新しい価値を生み出せると考えた」と京都丸紅の渡辺一創ライフイベントきもの部部長は話す。実際に1弾目のコラボでは通常の3倍ほどの受注を獲得するなど、アダストリアのブランド力と発信力が効果を発揮している。

同取り組みをけん引するのが、アダストリアのBtoB事業のプロデュースを手掛けるアダストリア・ライフスタイル・クリエイション部。小林千晃執行役員ビジネスプロデュース本部長は「カジュアル服で取り扱っていた素材とは異なる和服素材への落とし込みは、現場のスタッフたちにとって新しい挑戦で表現できるデザインの広がりに喜んでいた。アダストリアが扱うファッションの幅も広がる意義のある取り組みとなった」と話す。

振袖は16万8000円の価格で、2柄3配色の計6種、袋帯は9万円の価格で2柄2〜3配色の計5種を取り扱う。

The post アダストリアが「ジーナシス」の振袖を発表 京都丸紅と3度目のコラボで取り組みに手応え appeared first on WWDJAPAN.

コム デ ギャルソン2025年春夏メンズの注目コラボまとめ 「ポーター」「アシックス」「キッズ ラブ ゲイト」など

コム デ ギャルソンの2025年春夏メンズ・コレクションの合同展示会には、さまざまなコラボレーションアイテムが登場した。同展示会には、「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」や「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)をはじめ、「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME DES GARCONS SHIRT)」「コム デ ギャルソン・オム ドゥ(COMME DES GARCONS HOMME DEUX)」「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」が新作を披露。各ブランドの注目アイテムをリポートする。

「コム デ ギャルソン・オム プリュス」

川久保玲が手掛ける「コム デ ギャルソン・オム プリュス」は、ビビッドなピンクが目を引いた。ニットやジャケットをはじめ、パーカやシャツにドッキングしたメッシュ素材まで、随所に鮮烈なピンクを取り入れた。「キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)」とコラボしたシューズ(各21万円)も、鮮やかなピンクと大胆に波打つフリルが目を引くアイテムだ。同シューズは、ビビッドピンクのほか、ブラックとホワイトも用意する。

「ジュンヤ ワタナベ マン」

「ジュンヤ ワタナベ マン」は、「リーバイス(LEVI’S)」や「ラコステ(LACOSTE)」「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」など、今シーズンも多くのコラボアイテムを発表した。中でも、直営店のみでの販売となる「カクタス プラント フリー マーケット(CACTUS PLANT FLEA MARKET)」とのコラボアイテムがひときわ目を引いた。同ブランドのモチーフであるスマイリーをあしらったリュック(13万5000円)やバッグ(10万円)は、いずれもシルクスカーフ製だ。また、現代アートの巨匠アンディ・ウォーホール(Andy Warhol)のポートレートをプリントしたTシャツも強い存在感だった。

今季のテーマ“ドレスアップ デニム”を象徴するパッチワークのデニムは、チェックやストライプ、ラインストーンなど、さまざまなファブリックをパッチワークし、タキシードやスーツに仕立てている。また、AC/DCやブラックサバス(Black Sabbath)、スコーピオンズ(Scorpions)といったバントのTシャツ(各8万円)も、スカーフをドッキングしていた。

「コム デ ギャルソン・シャツ」

「コム デ ギャルソン・シャツ」と「フレッドペリー(FRED PERRY)」がコラボしたポロシャツ(2万5000円)は、背中に描いた“STRONG WILL”のメッセージがインパクトを放つ。「ラベンハム(LAVENHAM)」とのコラボベスト(6万4000円)は、斜めにあしらったファスナーが特徴だ。

「コム デ ギャルソン・オム ドゥ」

「コム デ ギャルソン・オム ドゥ」は、メッシュ素材を使ったアイテムが充実。脇から肘、襟や腕、胴体など、さまざまなパーツにメッシュ素材を使用した。スーツが中心のブランドらしく、ジャケットに取り入れる提案も目立った。「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカー(各3万3000円)はブラックとブラウンの2色で、カジュアルスーツにも合わせやすいカラーをそろえた。

「コム デ ギャルソン・オム」

「コム デ ギャルソン・オム」は、カジュアルなバッグが豊作だ。「ブリーフィング(BRIEFING)」とのキャップ(1万3000円)やハット(1万5000円)、ベスト(5万9000円)、そして「ポーター(PORTER)」とのリュック(8万7000円)やショルダーバッグ(5万4000円)など、ナイロン素材を使ったアイテムが目立った。

The post コム デ ギャルソン2025年春夏メンズの注目コラボまとめ 「ポーター」「アシックス」「キッズ ラブ ゲイト」など appeared first on WWDJAPAN.

コム デ ギャルソン2025年春夏メンズの注目コラボまとめ 「ポーター」「アシックス」「キッズ ラブ ゲイト」など

コム デ ギャルソンの2025年春夏メンズ・コレクションの合同展示会には、さまざまなコラボレーションアイテムが登場した。同展示会には、「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」や「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)をはじめ、「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME DES GARCONS SHIRT)」「コム デ ギャルソン・オム ドゥ(COMME DES GARCONS HOMME DEUX)」「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」が新作を披露。各ブランドの注目アイテムをリポートする。

「コム デ ギャルソン・オム プリュス」

川久保玲が手掛ける「コム デ ギャルソン・オム プリュス」は、ビビッドなピンクが目を引いた。ニットやジャケットをはじめ、パーカやシャツにドッキングしたメッシュ素材まで、随所に鮮烈なピンクを取り入れた。「キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)」とコラボしたシューズ(各21万円)も、鮮やかなピンクと大胆に波打つフリルが目を引くアイテムだ。同シューズは、ビビッドピンクのほか、ブラックとホワイトも用意する。

「ジュンヤ ワタナベ マン」

「ジュンヤ ワタナベ マン」は、「リーバイス(LEVI’S)」や「ラコステ(LACOSTE)」「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」など、今シーズンも多くのコラボアイテムを発表した。中でも、直営店のみでの販売となる「カクタス プラント フリー マーケット(CACTUS PLANT FLEA MARKET)」とのコラボアイテムがひときわ目を引いた。同ブランドのモチーフであるスマイリーをあしらったリュック(13万5000円)やバッグ(10万円)は、いずれもシルクスカーフ製だ。また、現代アートの巨匠アンディ・ウォーホール(Andy Warhol)のポートレートをプリントしたTシャツも強い存在感だった。

今季のテーマ“ドレスアップ デニム”を象徴するパッチワークのデニムは、チェックやストライプ、ラインストーンなど、さまざまなファブリックをパッチワークし、タキシードやスーツに仕立てている。また、AC/DCやブラックサバス(Black Sabbath)、スコーピオンズ(Scorpions)といったバントのTシャツ(各8万円)も、スカーフをドッキングしていた。

「コム デ ギャルソン・シャツ」

「コム デ ギャルソン・シャツ」と「フレッドペリー(FRED PERRY)」がコラボしたポロシャツ(2万5000円)は、背中に描いた“STRONG WILL”のメッセージがインパクトを放つ。「ラベンハム(LAVENHAM)」とのコラボベスト(6万4000円)は、斜めにあしらったファスナーが特徴だ。

「コム デ ギャルソン・オム ドゥ」

「コム デ ギャルソン・オム ドゥ」は、メッシュ素材を使ったアイテムが充実。脇から肘、襟や腕、胴体など、さまざまなパーツにメッシュ素材を使用した。スーツが中心のブランドらしく、ジャケットに取り入れる提案も目立った。「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカー(各3万3000円)はブラックとブラウンの2色で、カジュアルスーツにも合わせやすいカラーをそろえた。

「コム デ ギャルソン・オム」

「コム デ ギャルソン・オム」は、カジュアルなバッグが豊作だ。「ブリーフィング(BRIEFING)」とのキャップ(1万3000円)やハット(1万5000円)、ベスト(5万9000円)、そして「ポーター(PORTER)」とのリュック(8万7000円)やショルダーバッグ(5万4000円)など、ナイロン素材を使ったアイテムが目立った。

The post コム デ ギャルソン2025年春夏メンズの注目コラボまとめ 「ポーター」「アシックス」「キッズ ラブ ゲイト」など appeared first on WWDJAPAN.

「ローラ メルシエ」とスイーツブランド「ペイサージュ」がコラボ “アンバーバニラ”がテーマのアフタヌーンティーを開催 

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は、パティシエの江藤英樹が手掛けるスイーツブランド「ペイサージュ(PAYSAGE)」とコラボレーションする。8月6日〜9月8日まで、「ペイサージュ」代官山本店の1階ブティックでアフタヌーンティーを開催する。事前予約制で、料金は7500円。7月29日21時から先着順で予約を受け付ける。

同イベントは、「ローラ メルシエ」を象徴する香り“アンバーバニラ”のリニューアル発売1周年を記念したもので、“アンバーバニラ”の香りをテーマにしたメニューを提供するほか、限定フレーバーのクッキーとハンドクリームのサンプルセットをプレゼントする。

アフタヌーンメニューは、「ふとした瞬間に美味しく楽しい時間の思い出が香りと共によみがえるような心に残る夏の思い出を作って欲しい」「夏の疲れを甘いアンバーバニラの香りで癒やして欲しい」という思いから“#夏バニラ”と題し、メープル・塩バニラのスコーンや桃のカプレーゼなど夏にふさわしい13品の料理とドリンクを用意。さらに、お土産として限定フレーバーのクッキーと、「ローラ メルシエ」のミニ巾着ポーチ、ハンドクリーム(5mL)のサンプル2種をプレゼントする。ハンドクリームは、“アンバーバニラ”と“ネロリ”の香りを用意する。

■「ペイサージュ」ミーツ「ローラ メルシエ」 “サマー バニラ アフタヌーンティー”
日程:8月6日〜9月8日
時間:11:00〜19:00(18:30LO)/3部入れ替え・2時間制(11:00/13:30/16:00)
定休日:月曜日
場所:「ペイサージュ」代官山本店 1F サロン・ド・テ
住所:東京都渋谷区代官山町20-23 Forestgate Daikanyama
入場料:7500円(※事前予約制)

The post 「ローラ メルシエ」とスイーツブランド「ペイサージュ」がコラボ “アンバーバニラ”がテーマのアフタヌーンティーを開催  appeared first on WWDJAPAN.

「ラ・メール」がナイトクリームを発売 海洋に着目した成分がしなやかでハリのある肌に導く

スキンケアブランド「ラ・メール(LA MER)」は8月1日、夜用クリーム“ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム”(30mL、3万8170円/60mL、6万9520円/100mL、10万3620円)を発売する。

夜はターンオーバーによって肌の生まれ変わりが活発になり、ハリや弾力に必要不可欠なコラーゲンの産生も高まるため、日中に受けたダメージの修復に重要な時間だ。一方で、「ラ・メール」によると夜は肌の温度が上昇し水分を失いやすいため、炎症を引き起こしやすい状態でもあるという。“ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム”は、新たに開発した独自の海洋美容複合成分マリン レチノと、美容保湿成分ミラクル ブロスを配合。潤いやハリ、ふっくら感、引き締まった肌、キメ、滑らかさ、輝き、柔らかさに働きかける。バイオミメティック(生物模倣)な構造で肌に素早く浸透し、夜間のエイジングケアをかなえる。コクがあるのにベタつかず、肌に溶け込むようになじむテクスチャーが特徴。

「ラ・メール」は、航空物理学者のマックス ヒューバー(Max Huber)博士が1965年に米カリフォルニア州で創設。実験中の事故で負った傷を治そうとしたことがきっかけだった。研究には12年の歳月をかけ、ジャイアントシーケルプをはじめとする原料とバイオ発酵技術を掛け合わせることでミラクル ブロスを開発。外的ストレスによるダメージから肌を守り、健やかに保つ同成分を、全ての商品に配合している。95年エスティ ローダーの傘下に入り、99年に日本へ上陸した。

The post 「ラ・メール」がナイトクリームを発売 海洋に着目した成分がしなやかでハリのある肌に導く appeared first on WWDJAPAN.

「ラ・メール」がナイトクリームを発売 海洋に着目した成分がしなやかでハリのある肌に導く

スキンケアブランド「ラ・メール(LA MER)」は8月1日、夜用クリーム“ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム”(30mL、3万8170円/60mL、6万9520円/100mL、10万3620円)を発売する。

夜はターンオーバーによって肌の生まれ変わりが活発になり、ハリや弾力に必要不可欠なコラーゲンの産生も高まるため、日中に受けたダメージの修復に重要な時間だ。一方で、「ラ・メール」によると夜は肌の温度が上昇し水分を失いやすいため、炎症を引き起こしやすい状態でもあるという。“ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム”は、新たに開発した独自の海洋美容複合成分マリン レチノと、美容保湿成分ミラクル ブロスを配合。潤いやハリ、ふっくら感、引き締まった肌、キメ、滑らかさ、輝き、柔らかさに働きかける。バイオミメティック(生物模倣)な構造で肌に素早く浸透し、夜間のエイジングケアをかなえる。コクがあるのにベタつかず、肌に溶け込むようになじむテクスチャーが特徴。

「ラ・メール」は、航空物理学者のマックス ヒューバー(Max Huber)博士が1965年に米カリフォルニア州で創設。実験中の事故で負った傷を治そうとしたことがきっかけだった。研究には12年の歳月をかけ、ジャイアントシーケルプをはじめとする原料とバイオ発酵技術を掛け合わせることでミラクル ブロスを開発。外的ストレスによるダメージから肌を守り、健やかに保つ同成分を、全ての商品に配合している。95年エスティ ローダーの傘下に入り、99年に日本へ上陸した。

The post 「ラ・メール」がナイトクリームを発売 海洋に着目した成分がしなやかでハリのある肌に導く appeared first on WWDJAPAN.

SNSマーケの次なる狙い目はYouTubeショート? 米コスメブランドの再生回数が急増

短尺動画プラットフォームの先駆けであるTikTokの安全保障上の理由による利用禁止が議論されている今、米国ではYouTubeのショート動画機能(以下、YTショート)が注目を集めている。

YTショートは77%の高視聴維持率

YTショートの平均再生回数は、TikTokやインスタグラムのリールといった他のプラットフォームにおける短尺動画と比べると1/3程度ではあるが、ビジュアル・マーケティング・ソフトウエアを開発するダッシュ・ハドソン(DASH HUDSON)のデータによると2023年の10〜12月は前年同期に比べ24%増加している。TikTokとインスタグラムのリール機能はそれぞれ同18%減、3%減だった。また美容ブランドのコンテンツにおける視聴維持率は、TikTokが29%だったのに対し、YTショートは77%と高かった。

一方で、多くの美容ブランドが採用しているインスタグラムのリールの人気は安定しており、1投稿あたりの視聴回数は平均9万543回と、TikTokの9万3071回とほぼ同等。ダッシュ・ハドソンのクイン・ヨン(Quinn Yung)顧客インサイトマネージャーは、「YTショートを利用している美容ブランドは、TikTokやリールを利用する美容ブランドよりもはるかに少ないが、早期に参入したブランドは今急成長している」と話す。「24年の1〜3月にはYouTube上でコンテンツを発信する美容ブランドが3.1%増加。20年の歴史を持つプラットフォームとしてはかなり大きい数字だ。YTショートが成長をけん引している」と分析する。

高再生数は韓国発「ラネージュ」

インスタグラムとTikTokの両プラットフォームで高い再生数を誇るのは韓国の化粧品ブランド「ラネージュ(LANEIGE)」。YTショートで確立した成功の恩恵を受けているブランドの一つだ。またYouTubeの全盛期を過ぎた頃である17年にリアーナ(Rihanna)がローンチした「フェンティ ビューティ バイ リアーナ(FENTY BEAUTY BY RIHANNA)」が継続的に伸びているのは、長尺動画で培ったノウハウを微調整しながら、YTショートにも投資してきたことが大きい。

「ローラ ゲラー(LAURA GELLER)」や「ビリーフ(BELIF)」もYTショートの再生数が成長している美容ブランドだが、「彼らはTikTokやインスタグラムではトップパフォーマーと見なされていない」とヨン顧客インサイトマネージャー。「YTショートの多くは、他のSNSとクロス投稿されていることが多い」と付け加え、クロス投稿はブランドの成長に当面欠かせない戦略だという。

X世代とベビーブーマー世代が多数

YouTubeのもう一つの強みは世代を超えた幅広い利用者層だ。米市場調査会社のイーマーケター(EMARKETER)によると、他のプラットフォームよりもX世代(40代前半〜60代前半)とベビーブーマー(60代前半〜70代前半)世代の視聴者数が多い。インスタグラムやTikTokの視聴者層はアルファ世代(10歳以下)、Z世代(10代前半〜20代半ば)、ミレニアル世代(20代前後半〜40代前半)に偏っている。

ダッシュ・ハドソンのジリアン・ロビンソン(Jillian Robinson)グローバルコミュニケーションおよびイベントディレクターは、「データは、各ブランドがコミュニティを形成する場所を多様化していることを示している。SNSチャネルは今後何が起こるか読めない。複数プラットフォームへの投資が必要だ」と分析し、インスタグラムのリールやTikTokの再生回数の減少は、「飽和、競争、季節性、消費者行動の変化が原因である可能性が高い」と説明する。短尺動画プラットフォームの今後の進化や行く末は未知数だが、ここではYTショートで再生回数が多かった美容ブランドトップ5をランキングする。

■2024年1〜3月にYTショートの再生回数が多かった美容ブランドトップ5

1. 「ラネージュ」

• 投稿数: 98
• 合計再生回数: 4210 万回
• 平均再生回数: 42万9500回

2. 「グロウ レシピ(GLOW RECIPE)」

• 投稿数: 86
• 合計再生回数: 1580万回
• 平均再生回数: 18万3700回

3. 「フェンティ ビューティ バイ リアーナ」

• 投稿数: 93
• 合計再生回数: 640万回
• 平均再生回数: 5万8900回

4. 「セフォラ(SEPHORA)」

• 投稿数: 84
• 合計再生回数: 490万回
• 平均再生回数: 5万8900回

5. 「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」

• 投稿数: 42
• 合計再生回数: 190万回
• 平均再生回数: 4万5000回

■2024年1〜3月にYTショートの再生回数が最も成長した美容ブランドトップ5

1. 「エレミス(ELEMIS)」

•+1973%
• 投稿数: 66
• 合計再生回数: 190万回
• 平均再生回数: 2万8600回

2. 「ビリーフ」

• +548%
• 投稿数: 34
• 合計再生回数: 22万4300回
• 平均視聴回数: 7000回

3. 「フェンティ ビューティ バイ リアーナ」

• +327%
• 投稿数: 93
• 合計再生回数: 640万回
•平均視聴回数: 6万8400回
Cap: COURTESY

4. 「ローラ ゲラー」

• +144%
• 投稿数: 74
• 合計再生回数: 16万7400回
• 平均視聴回数: 2300回

5. 「ミルク メイクアップ(MILK MAKEUP)」

• +100%
• 投稿数: 53
• 合計再生回数: 70万4400回
• 平均再生回数: 1万3300回

The post SNSマーケの次なる狙い目はYouTubeショート? 米コスメブランドの再生回数が急増 appeared first on WWDJAPAN.

SNSマーケの次なる狙い目はYouTubeショート? 米コスメブランドの再生回数が急増

短尺動画プラットフォームの先駆けであるTikTokの安全保障上の理由による利用禁止が議論されている今、米国ではYouTubeのショート動画機能(以下、YTショート)が注目を集めている。

YTショートは77%の高視聴維持率

YTショートの平均再生回数は、TikTokやインスタグラムのリールといった他のプラットフォームにおける短尺動画と比べると1/3程度ではあるが、ビジュアル・マーケティング・ソフトウエアを開発するダッシュ・ハドソン(DASH HUDSON)のデータによると2023年の10〜12月は前年同期に比べ24%増加している。TikTokとインスタグラムのリール機能はそれぞれ同18%減、3%減だった。また美容ブランドのコンテンツにおける視聴維持率は、TikTokが29%だったのに対し、YTショートは77%と高かった。

一方で、多くの美容ブランドが採用しているインスタグラムのリールの人気は安定しており、1投稿あたりの視聴回数は平均9万543回と、TikTokの9万3071回とほぼ同等。ダッシュ・ハドソンのクイン・ヨン(Quinn Yung)顧客インサイトマネージャーは、「YTショートを利用している美容ブランドは、TikTokやリールを利用する美容ブランドよりもはるかに少ないが、早期に参入したブランドは今急成長している」と話す。「24年の1〜3月にはYouTube上でコンテンツを発信する美容ブランドが3.1%増加。20年の歴史を持つプラットフォームとしてはかなり大きい数字だ。YTショートが成長をけん引している」と分析する。

高再生数は韓国発「ラネージュ」

インスタグラムとTikTokの両プラットフォームで高い再生数を誇るのは韓国の化粧品ブランド「ラネージュ(LANEIGE)」。YTショートで確立した成功の恩恵を受けているブランドの一つだ。またYouTubeの全盛期を過ぎた頃である17年にリアーナ(Rihanna)がローンチした「フェンティ ビューティ バイ リアーナ(FENTY BEAUTY BY RIHANNA)」が継続的に伸びているのは、長尺動画で培ったノウハウを微調整しながら、YTショートにも投資してきたことが大きい。

「ローラ ゲラー(LAURA GELLER)」や「ビリーフ(BELIF)」もYTショートの再生数が成長している美容ブランドだが、「彼らはTikTokやインスタグラムではトップパフォーマーと見なされていない」とヨン顧客インサイトマネージャー。「YTショートの多くは、他のSNSとクロス投稿されていることが多い」と付け加え、クロス投稿はブランドの成長に当面欠かせない戦略だという。

X世代とベビーブーマー世代が多数

YouTubeのもう一つの強みは世代を超えた幅広い利用者層だ。米市場調査会社のイーマーケター(EMARKETER)によると、他のプラットフォームよりもX世代(40代前半〜60代前半)とベビーブーマー(60代前半〜70代前半)世代の視聴者数が多い。インスタグラムやTikTokの視聴者層はアルファ世代(10歳以下)、Z世代(10代前半〜20代半ば)、ミレニアル世代(20代前後半〜40代前半)に偏っている。

ダッシュ・ハドソンのジリアン・ロビンソン(Jillian Robinson)グローバルコミュニケーションおよびイベントディレクターは、「データは、各ブランドがコミュニティを形成する場所を多様化していることを示している。SNSチャネルは今後何が起こるか読めない。複数プラットフォームへの投資が必要だ」と分析し、インスタグラムのリールやTikTokの再生回数の減少は、「飽和、競争、季節性、消費者行動の変化が原因である可能性が高い」と説明する。短尺動画プラットフォームの今後の進化や行く末は未知数だが、ここではYTショートで再生回数が多かった美容ブランドトップ5をランキングする。

■2024年1〜3月にYTショートの再生回数が多かった美容ブランドトップ5

1. 「ラネージュ」

• 投稿数: 98
• 合計再生回数: 4210 万回
• 平均再生回数: 42万9500回

2. 「グロウ レシピ(GLOW RECIPE)」

• 投稿数: 86
• 合計再生回数: 1580万回
• 平均再生回数: 18万3700回

3. 「フェンティ ビューティ バイ リアーナ」

• 投稿数: 93
• 合計再生回数: 640万回
• 平均再生回数: 5万8900回

4. 「セフォラ(SEPHORA)」

• 投稿数: 84
• 合計再生回数: 490万回
• 平均再生回数: 5万8900回

5. 「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」

• 投稿数: 42
• 合計再生回数: 190万回
• 平均再生回数: 4万5000回

■2024年1〜3月にYTショートの再生回数が最も成長した美容ブランドトップ5

1. 「エレミス(ELEMIS)」

•+1973%
• 投稿数: 66
• 合計再生回数: 190万回
• 平均再生回数: 2万8600回

2. 「ビリーフ」

• +548%
• 投稿数: 34
• 合計再生回数: 22万4300回
• 平均視聴回数: 7000回

3. 「フェンティ ビューティ バイ リアーナ」

• +327%
• 投稿数: 93
• 合計再生回数: 640万回
•平均視聴回数: 6万8400回
Cap: COURTESY

4. 「ローラ ゲラー」

• +144%
• 投稿数: 74
• 合計再生回数: 16万7400回
• 平均視聴回数: 2300回

5. 「ミルク メイクアップ(MILK MAKEUP)」

• +100%
• 投稿数: 53
• 合計再生回数: 70万4400回
• 平均再生回数: 1万3300回

The post SNSマーケの次なる狙い目はYouTubeショート? 米コスメブランドの再生回数が急増 appeared first on WWDJAPAN.

アート展示デザインの第一人者アドリアン・ガルデールが語る「美術館、須藤玲子、テキスタイル」

美術館や博物館の展示物をどう見せるかをデザインする「展示デザイナー(EXHIBITION DESIGNER)」について、実は日本では美術館関係者の間でも知る人は決して多くはない。展覧会によっては建築デザイナーやインテリアデザイナーがその役割を果たすこともある。ただ、世界の有力美術館・博物館の大規模展覧会にもなれば、展示構成などの見せ方・見え方で、展覧会自体の評価も大きく変わる。非常に重要や役割を担っているのだ。アドリアン・ガルデール氏は、この分野の世界的な第一人者で、建築家の妹島和世氏が手掛けたルーヴル美術館ランス別館を筆頭に、美術館・博物館大国のフランスやイギリス、イタリア、米国に加え、日本や中国など世界中の有力な博物館・美術館、研究機関、キュレーター、建築家とタッグを組んで仕事を行ってきた。美術館・博物館関係者であれば、ガルデール氏の運営するスタジオの「仕事一覧」を見れば、数々の有力展覧会にその名を刻んでいることに驚愕するはずだ。そんなガルデール氏は、須藤玲子氏の国内外の展覧会の強力なパートナーの一人なのだ。連載の特別編として、ライターの鈴木里子によるアドリアン・ガルデール氏へのインタビューをお届けする。

PROFILE: アドリアン・ガルデール/展示デザイナー

アドリアン・ガルデール/展示デザイナー
PROFILE: (Adrien Gardère)1972年、フランス生まれ。家具・インテリアデザイナーとしてキャリアをスタートし、2000年に「スタジオ・アドリアン・ガルデール」を設立。家具デザイナーとしても手掛けた作品は「パリ装飾美術館」にパーマネントコレクションとして収蔵。ルーブル美術館(仏パリ)やアガ・カーン美術館(カナダ・トロント)などの美術館、SANAAやフォスター+パートナーズ、槇文彦の「マキ&アソシエイツ」などの建築家ともタッグを組む PHOTO:EMI NAKATA

「展示デザイナー」の仕事の内容は?

フランスを拠点に活動する展示デザイナー、アドリアン・ガルデール氏。世界中の美術館および博物館での企画展と常設展、そのいずれも手がける彼は独自の世界観でいきいきとした展示をつくり出す。水戸芸術館のテキスタイルデザイナー・須藤玲子氏の展覧会「須藤玲子:NUNOの布づくり」にも関わったガルデール氏が、来日。展示デザイナーという仕事の役割をはじめ、印象深いプロジェクトや今後の活動について聞いた。

ー展示デザイナーという仕事は、日本ではまだあまりなじみがありません。どんなことをしているのでしょうか。

アドリアン・ガルデール(以下、ガルデール):比喩的な表現をすれば、物語の織り手です。キュレーターや考古学者や美術史家、そしてアーティストが伝えたい内容を、空間に織り込んでいくのが私の役割です。美術館とそれを設計した建築家とキュレーターの間に立ち、展示デザインを行います。また私は、振付師のようなものでもあります。来館者が展示空間においてどう振る舞うかをデザインするのです。展示物を軽やかなステップで鑑賞し続けられるようにするのが大切ですね。展示物と来場者が、いかに楽しくダンスするか。

ー手がける展覧会の分野は決まっているのですか。

ガルデール:分野で狭めることはありません。イスラム美術、ローマ美術、中世、現代、なんでもやります。もちろんテキスタイルも。

須藤玲子氏と関わるきっかけ

ー須藤さんのテキスタイルの展示デザインを行うようになったきっかけは?

ガルデール:米国ワシントンのジョン・F・ケネディー舞台美術センター(The John F. Kennedy Center for the Performing Arts)で行った展覧会「ジャパン!カルチャー+ハイパーカルチャー」(2008年)です。2005年から私は、同センターの国際フェスティバルの展示デザインとアートディレクションを務めています。数週間単位で展示が入れ替わる、スピード感あふれるなかで、玲子さんと彼女が手がけるテキスタイルに出会いました。テキスタイルの展示はそのほかのオブジェクトと性質が異なり、「動的」であることが求められます。いきいきと動いてこそ、テキスタイルの本質が見えてくる。止まっていたら、そこはテキスタイルの「墓場」となってしまう。特に玲子さんのテキスタイルはとてもダイナミックですから、その躍動感を伝えるための展示手法を探りました。

玲子さんと共に、日本の伝統的なテキスタイルの使われ方をリサーチする工程で、鯉のぼりに出合いました。風にたなびく鯉、ピッタリではありませんか!試作を始めて、垂直に吊るしていた玲子さんの案を横にして、群れになって泳いだり飛んだりしている動きを加えて、ヒレなどはなくしてプリミティブなフォルムにして……。そうやって、玲子さんのテキスタイルに命を吹き込んでいきました。

ー鯉のぼりはその後、世界を旅しましたね。

ガルデール:そうです。フランス・パリの国立ギメ東洋美術館(2014年)、東京・六本木の国立新美術館(2018)年、大分県立美術館(2018年)。香港のCHAT(2019年)からは展示の一部となります。そして今回の水戸芸術館。展示空間は会場ごとに異なりますが、鯉の群れが動くという構成はそのままに、新たな鯉が増えたりしています。水戸芸術館では外部空間にも展示があり、鯉が噴水と戯れています。

ー鯉のぼりというオブジェクトによって、テキスタイルにぐっと入り込める。

ガルデール:そうです。私の役割のひとつに、ものの潜在能力を引き出すことが挙げられます。美術館をレストランに見立てると、キュレーターがシェフで、アートワークは食べもの、展示デザイナーはテーブルをセッティングする人ですね。お客である来場者が「ここにいていいんだ」と思いながら、存分に味わってもらうためになにが必要か。それを考えるのが大きな肝です。残念ながら、「ここは自分の場所ではない」と思わせるような美術館も存在します。かと言って「わからないでしょ?」とばかりに大人にベビーフードを与えるのはもっと失礼ですよ。

建築の設計段階から関わることも。「展示デザイナー」という仕事の醍醐味

ー建築の設計段階から、展示空間に関わることもあるのでしょうか?

ガルデール:数多くありますが、妹島和世さんと西沢立衛さんの建築家ユニットSANAAがコンペティションで勝ち取ったルーヴル美術館ランス別館のことを話しましょう。コンペ獲得後の彼らから直接連絡をもらい、美術館すべての展示デザインを任されました。常設展と、ふたつの開館記念特別展です。本館であるパリのルーヴルは、言うなれば百科事典のような存在で、ジャンルごとに分かれて展示されています。対するランス別館は、コレクションの全体を時間軸で切り取るという違いが前提としてありました。また常設展示棟は、奥行き125メートル、幅25メートルという規格外のスケールです。このプロポーションを最大限に際立たせるべく、壁には一切展示をしていません。来場者はこの開かれた空間に足を踏み入れた途端に、5千年に及ぶ美術史が自分を待っていることを察します。来場者が自分で理解する自由、回遊する自由を、私はデザインしました。展示する美術品の配置はもちろんのこと、動線や照明などすべてを俯瞰してデザインすることで、来場者は自分だけの「歴史の織物」を織るに至るのです。このような展示手法はそれまで例がなく、世界の美術館や博物館の展示に大きな影響を与えました。

ー展示デザイナーという立場だからこそ得られる醍醐味ですね。

ガルデール:著名な建築家ノーマン・フォスター氏の率いる建築設計事務所「フォスター+パートナーズ(Foster + Partners)」とは、コンペティションの案から一緒に練り上げました。フランス南西部のナルボンヌに2021年に開館した古代ローマ美術の美術館「Narbo Via」です。長さ76メートル、高さが10メートルあるグリッド状の収納棚をつくり、そこに古代のレリーフを展示しています。レリーフは800近くあり、随時入れ替えが可能です。レリーフによって収納棚は「歴史の壁」と化し、来場者を古へと誘います。壮大な歴史をどう伝えるか、レリーフと対峙して、創造したプロジェクトです。独自のマルチメディアシステムも開発しました。

ー展示デザイナーとして、常に心がけていることは?

ガルデール:美術館や博物館においてもトレンドがあり、10年、20年という単位でそれは変わっていきます。だからこそ、根源的な「要」となるものをつくらないといけない。そこに私的な好みは反映されるべきではないし、それを超えた思考が必要です。また、対象となる素材の性質を知り抜いた上でデザインすることも大事ですね。

ー日本でのプロジェクトはありますか?

ガルデール:「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展」です(6月12日〜7月28日 東京国立博物館 表慶館)。カルティエと日本、カルティエ現代美術財団と日本のアーティストというふたつの絆をひもとくもので、アートと宝飾を同時に見せました。日本での活動は今後もっと活発にしていきたいと願っています。

The post アート展示デザインの第一人者アドリアン・ガルデールが語る「美術館、須藤玲子、テキスタイル」 appeared first on WWDJAPAN.

アート展示デザインの第一人者アドリアン・ガルデールが語る「美術館、須藤玲子、テキスタイル」

美術館や博物館の展示物をどう見せるかをデザインする「展示デザイナー(EXHIBITION DESIGNER)」について、実は日本では美術館関係者の間でも知る人は決して多くはない。展覧会によっては建築デザイナーやインテリアデザイナーがその役割を果たすこともある。ただ、世界の有力美術館・博物館の大規模展覧会にもなれば、展示構成などの見せ方・見え方で、展覧会自体の評価も大きく変わる。非常に重要や役割を担っているのだ。アドリアン・ガルデール氏は、この分野の世界的な第一人者で、建築家の妹島和世氏が手掛けたルーヴル美術館ランス別館を筆頭に、美術館・博物館大国のフランスやイギリス、イタリア、米国に加え、日本や中国など世界中の有力な博物館・美術館、研究機関、キュレーター、建築家とタッグを組んで仕事を行ってきた。美術館・博物館関係者であれば、ガルデール氏の運営するスタジオの「仕事一覧」を見れば、数々の有力展覧会にその名を刻んでいることに驚愕するはずだ。そんなガルデール氏は、須藤玲子氏の国内外の展覧会の強力なパートナーの一人なのだ。連載の特別編として、ライターの鈴木里子によるアドリアン・ガルデール氏へのインタビューをお届けする。

PROFILE: アドリアン・ガルデール/展示デザイナー

アドリアン・ガルデール/展示デザイナー
PROFILE: (Adrien Gardère)1972年、フランス生まれ。家具・インテリアデザイナーとしてキャリアをスタートし、2000年に「スタジオ・アドリアン・ガルデール」を設立。家具デザイナーとしても手掛けた作品は「パリ装飾美術館」にパーマネントコレクションとして収蔵。ルーブル美術館(仏パリ)やアガ・カーン美術館(カナダ・トロント)などの美術館、SANAAやフォスター+パートナーズ、槇文彦の「マキ&アソシエイツ」などの建築家ともタッグを組む PHOTO:EMI NAKATA

「展示デザイナー」の仕事の内容は?

フランスを拠点に活動する展示デザイナー、アドリアン・ガルデール氏。世界中の美術館および博物館での企画展と常設展、そのいずれも手がける彼は独自の世界観でいきいきとした展示をつくり出す。水戸芸術館のテキスタイルデザイナー・須藤玲子氏の展覧会「須藤玲子:NUNOの布づくり」にも関わったガルデール氏が、来日。展示デザイナーという仕事の役割をはじめ、印象深いプロジェクトや今後の活動について聞いた。

ー展示デザイナーという仕事は、日本ではまだあまりなじみがありません。どんなことをしているのでしょうか。

アドリアン・ガルデール(以下、ガルデール):比喩的な表現をすれば、物語の織り手です。キュレーターや考古学者や美術史家、そしてアーティストが伝えたい内容を、空間に織り込んでいくのが私の役割です。美術館とそれを設計した建築家とキュレーターの間に立ち、展示デザインを行います。また私は、振付師のようなものでもあります。来館者が展示空間においてどう振る舞うかをデザインするのです。展示物を軽やかなステップで鑑賞し続けられるようにするのが大切ですね。展示物と来場者が、いかに楽しくダンスするか。

ー手がける展覧会の分野は決まっているのですか。

ガルデール:分野で狭めることはありません。イスラム美術、ローマ美術、中世、現代、なんでもやります。もちろんテキスタイルも。

須藤玲子氏と関わるきっかけ

ー須藤さんのテキスタイルの展示デザインを行うようになったきっかけは?

ガルデール:米国ワシントンのジョン・F・ケネディー舞台美術センター(The John F. Kennedy Center for the Performing Arts)で行った展覧会「ジャパン!カルチャー+ハイパーカルチャー」(2008年)です。2005年から私は、同センターの国際フェスティバルの展示デザインとアートディレクションを務めています。数週間単位で展示が入れ替わる、スピード感あふれるなかで、玲子さんと彼女が手がけるテキスタイルに出会いました。テキスタイルの展示はそのほかのオブジェクトと性質が異なり、「動的」であることが求められます。いきいきと動いてこそ、テキスタイルの本質が見えてくる。止まっていたら、そこはテキスタイルの「墓場」となってしまう。特に玲子さんのテキスタイルはとてもダイナミックですから、その躍動感を伝えるための展示手法を探りました。

玲子さんと共に、日本の伝統的なテキスタイルの使われ方をリサーチする工程で、鯉のぼりに出合いました。風にたなびく鯉、ピッタリではありませんか!試作を始めて、垂直に吊るしていた玲子さんの案を横にして、群れになって泳いだり飛んだりしている動きを加えて、ヒレなどはなくしてプリミティブなフォルムにして……。そうやって、玲子さんのテキスタイルに命を吹き込んでいきました。

ー鯉のぼりはその後、世界を旅しましたね。

ガルデール:そうです。フランス・パリの国立ギメ東洋美術館(2014年)、東京・六本木の国立新美術館(2018)年、大分県立美術館(2018年)。香港のCHAT(2019年)からは展示の一部となります。そして今回の水戸芸術館。展示空間は会場ごとに異なりますが、鯉の群れが動くという構成はそのままに、新たな鯉が増えたりしています。水戸芸術館では外部空間にも展示があり、鯉が噴水と戯れています。

ー鯉のぼりというオブジェクトによって、テキスタイルにぐっと入り込める。

ガルデール:そうです。私の役割のひとつに、ものの潜在能力を引き出すことが挙げられます。美術館をレストランに見立てると、キュレーターがシェフで、アートワークは食べもの、展示デザイナーはテーブルをセッティングする人ですね。お客である来場者が「ここにいていいんだ」と思いながら、存分に味わってもらうためになにが必要か。それを考えるのが大きな肝です。残念ながら、「ここは自分の場所ではない」と思わせるような美術館も存在します。かと言って「わからないでしょ?」とばかりに大人にベビーフードを与えるのはもっと失礼ですよ。

建築の設計段階から関わることも。「展示デザイナー」という仕事の醍醐味

ー建築の設計段階から、展示空間に関わることもあるのでしょうか?

ガルデール:数多くありますが、妹島和世さんと西沢立衛さんの建築家ユニットSANAAがコンペティションで勝ち取ったルーヴル美術館ランス別館のことを話しましょう。コンペ獲得後の彼らから直接連絡をもらい、美術館すべての展示デザインを任されました。常設展と、ふたつの開館記念特別展です。本館であるパリのルーヴルは、言うなれば百科事典のような存在で、ジャンルごとに分かれて展示されています。対するランス別館は、コレクションの全体を時間軸で切り取るという違いが前提としてありました。また常設展示棟は、奥行き125メートル、幅25メートルという規格外のスケールです。このプロポーションを最大限に際立たせるべく、壁には一切展示をしていません。来場者はこの開かれた空間に足を踏み入れた途端に、5千年に及ぶ美術史が自分を待っていることを察します。来場者が自分で理解する自由、回遊する自由を、私はデザインしました。展示する美術品の配置はもちろんのこと、動線や照明などすべてを俯瞰してデザインすることで、来場者は自分だけの「歴史の織物」を織るに至るのです。このような展示手法はそれまで例がなく、世界の美術館や博物館の展示に大きな影響を与えました。

ー展示デザイナーという立場だからこそ得られる醍醐味ですね。

ガルデール:著名な建築家ノーマン・フォスター氏の率いる建築設計事務所「フォスター+パートナーズ(Foster + Partners)」とは、コンペティションの案から一緒に練り上げました。フランス南西部のナルボンヌに2021年に開館した古代ローマ美術の美術館「Narbo Via」です。長さ76メートル、高さが10メートルあるグリッド状の収納棚をつくり、そこに古代のレリーフを展示しています。レリーフは800近くあり、随時入れ替えが可能です。レリーフによって収納棚は「歴史の壁」と化し、来場者を古へと誘います。壮大な歴史をどう伝えるか、レリーフと対峙して、創造したプロジェクトです。独自のマルチメディアシステムも開発しました。

ー展示デザイナーとして、常に心がけていることは?

ガルデール:美術館や博物館においてもトレンドがあり、10年、20年という単位でそれは変わっていきます。だからこそ、根源的な「要」となるものをつくらないといけない。そこに私的な好みは反映されるべきではないし、それを超えた思考が必要です。また、対象となる素材の性質を知り抜いた上でデザインすることも大事ですね。

ー日本でのプロジェクトはありますか?

ガルデール:「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展」です(6月12日〜7月28日 東京国立博物館 表慶館)。カルティエと日本、カルティエ現代美術財団と日本のアーティストというふたつの絆をひもとくもので、アートと宝飾を同時に見せました。日本での活動は今後もっと活発にしていきたいと願っています。

The post アート展示デザインの第一人者アドリアン・ガルデールが語る「美術館、須藤玲子、テキスタイル」 appeared first on WWDJAPAN.

マンダムが「ビフェスタ」を刷新 創業100周年に向け100億円ブランドに育成

マンダムは8月、スキンケアブランド「ビフェスタ(BIFESTA)」をリニューアルする。ブランドロゴやパッケージデザインを刷新するほか、一部商品の機能アップや商品の拡充を図る。大森剛介執行役員プロダクトマーケティング部担当は、「創業100周年の2027年までに、売上高100億円規模のブランドを目指す」と意気込む。

「ビフェスタ」は2006年に誕生した、ふき取りタイプのクレンジングローション“クレンジングエクスプレス”を起源とする。同商品は忙しい女性を中心にヒットし、07年にはバラエティーショップからドラッグストアへと販路を拡大。11年に、「ビフェスタ」としてブランドデビューを果たした。以降、シートタイプのクレンジングや炭酸泡洗顔など、使用シーンを問わず、簡単なステップでスキンケアが完了するアイテムを提案する。中心顧客は20〜30代の女性であるが、幅広い世代から支持を集め、リピート率も高い。

国内累計出荷本数は1億1100万本(11年8月〜23年3月、同社調べ)を突破した。グローバル事業にも力を注ぎ、現在東アジアや東南アジアなど、11カ国の国と地域で事業を展開している。コロナ禍で外出機会が減少し、ブランドの売り上げにも大きな影響を及ぼしたが、直近の商況は国内・グローバル事業ともにV字回復をみせている。

コアファン”ビフェスト”の輪を世界へ

今回のリニューアルは、グローバル事業のさらなる飛躍を狙い実施する。「国や地域により、ライフスタイルは異なる。特有のニーズに対し、必要なローカライゼーションは行うが、ブランドとしての思いや価値観は変えずに、日本発のビューティブランドとして存在感を高めていく」(大森執行役員)と、これまで大切にしてきた “現代女性の忙しいライフスタイルに寄り添う”というコンセプトは変えずに、一貫した姿勢でブランディングする。

大森執行役員は、「『ビフェスタ』には熱烈なファンという、ほかのブランドにないユニークネスがある」と話す。コアなファンを “ビフェスト”と呼び、ファンミーティングやイベントなどを実施してきた。「今後、ビフェストの輪をどれだけ広げていけるかが、ブランド規模拡大の鍵を握るだろう」と、今後もファンが喜ぶ企画やリアルイベントなどを用意。コミュニケーションのさらなる強化を図る。

ブランドリニューアルを機に、新たにクレンジングオイル、新タイプのクレンジングシート、リップスクラブ、リップセラムパックを加えた、全16品を発売する。リムーバー以外のアイテム展開にも意欲的で、年度内にスキンケアアイテムの導入も検討する。

The post マンダムが「ビフェスタ」を刷新 創業100周年に向け100億円ブランドに育成 appeared first on WWDJAPAN.

マンダムが「ビフェスタ」を刷新 創業100周年に向け100億円ブランドに育成

マンダムは8月、スキンケアブランド「ビフェスタ(BIFESTA)」をリニューアルする。ブランドロゴやパッケージデザインを刷新するほか、一部商品の機能アップや商品の拡充を図る。大森剛介執行役員プロダクトマーケティング部担当は、「創業100周年の2027年までに、売上高100億円規模のブランドを目指す」と意気込む。

「ビフェスタ」は2006年に誕生した、ふき取りタイプのクレンジングローション“クレンジングエクスプレス”を起源とする。同商品は忙しい女性を中心にヒットし、07年にはバラエティーショップからドラッグストアへと販路を拡大。11年に、「ビフェスタ」としてブランドデビューを果たした。以降、シートタイプのクレンジングや炭酸泡洗顔など、使用シーンを問わず、簡単なステップでスキンケアが完了するアイテムを提案する。中心顧客は20〜30代の女性であるが、幅広い世代から支持を集め、リピート率も高い。

国内累計出荷本数は1億1100万本(11年8月〜23年3月、同社調べ)を突破した。グローバル事業にも力を注ぎ、現在東アジアや東南アジアなど、11カ国の国と地域で事業を展開している。コロナ禍で外出機会が減少し、ブランドの売り上げにも大きな影響を及ぼしたが、直近の商況は国内・グローバル事業ともにV字回復をみせている。

コアファン”ビフェスト”の輪を世界へ

今回のリニューアルは、グローバル事業のさらなる飛躍を狙い実施する。「国や地域により、ライフスタイルは異なる。特有のニーズに対し、必要なローカライゼーションは行うが、ブランドとしての思いや価値観は変えずに、日本発のビューティブランドとして存在感を高めていく」(大森執行役員)と、これまで大切にしてきた “現代女性の忙しいライフスタイルに寄り添う”というコンセプトは変えずに、一貫した姿勢でブランディングする。

大森執行役員は、「『ビフェスタ』には熱烈なファンという、ほかのブランドにないユニークネスがある」と話す。コアなファンを “ビフェスト”と呼び、ファンミーティングやイベントなどを実施してきた。「今後、ビフェストの輪をどれだけ広げていけるかが、ブランド規模拡大の鍵を握るだろう」と、今後もファンが喜ぶ企画やリアルイベントなどを用意。コミュニケーションのさらなる強化を図る。

ブランドリニューアルを機に、新たにクレンジングオイル、新タイプのクレンジングシート、リップスクラブ、リップセラムパックを加えた、全16品を発売する。リムーバー以外のアイテム展開にも意欲的で、年度内にスキンケアアイテムの導入も検討する。

The post マンダムが「ビフェスタ」を刷新 創業100周年に向け100億円ブランドに育成 appeared first on WWDJAPAN.

アメリカ男子バスケの歴代 オリンピックユニホーム 最新ルックまで一挙にプレイバック

1936年にオリンピックの公式種目に追加された男子バスケットボール。いつの時代も、コートで選手が何を着用するかは試合そのものと同じくらい重要だ。この記事では、ショート丈のシルクのショーツから定番エアジョーダンまで、オリンピックでのチームアメリカの男子バスケットボールのユニホームの変遷を追う。

1956
ショート丈のシルクショーツ

1984
「コンバース」のスニーカー

1992
NBA選手が初めて出場

1996
「チャンピオン」がデザインチームに復帰

2004
「リーボック」がデザインを担当

2012
「ナイキ」の“史上最高に軽い”ユニホーム

2024
今年も「ナイキ」が担当

The post アメリカ男子バスケの歴代 オリンピックユニホーム 最新ルックまで一挙にプレイバック appeared first on WWDJAPAN.

アメリカ男子バスケの歴代 オリンピックユニホーム 最新ルックまで一挙にプレイバック

1936年にオリンピックの公式種目に追加された男子バスケットボール。いつの時代も、コートで選手が何を着用するかは試合そのものと同じくらい重要だ。この記事では、ショート丈のシルクのショーツから定番エアジョーダンまで、オリンピックでのチームアメリカの男子バスケットボールのユニホームの変遷を追う。

1956
ショート丈のシルクショーツ

1984
「コンバース」のスニーカー

1992
NBA選手が初めて出場

1996
「チャンピオン」がデザインチームに復帰

2004
「リーボック」がデザインを担当

2012
「ナイキ」の“史上最高に軽い”ユニホーム

2024
今年も「ナイキ」が担当

The post アメリカ男子バスケの歴代 オリンピックユニホーム 最新ルックまで一挙にプレイバック appeared first on WWDJAPAN.

「マディソンブルー」がブランド創設10周年 シャツ6型から始まった物語とは

「マディソンブルー(MADISONBLUE)」は、今年でブランド創設10周年を迎えた。スタイリストでもある中山まりこデザイナーが、2014年春にシャツのみでローンチ。当初はオックスフォードの半袖と長袖のボタンダウンとラウンドカラー、ワークシャツのワンウオッシュとビンテージウオッシュの6型を「ロンハーマン(RON HERMAN)」限定で販売し、店舗も持たずECもせず、限られた服を丁寧に作る小規模での展開を予定していた。しかし、信頼する人々との出会いを機に、成長を遂げる。中山デザイナーのクリエイションに対する思いや、ディテールにこだわりが光る10周年記念アイテムを通して、ブランドが時代と共に歩んできた軌跡をたどる。

「シャツが自信につながった」
中山まりこが語る、
揺るぎない創造

30年以上にわたり、新しいクリエイションに挑戦し続けている中山デザイナー。さまざまな夢を実現してきた彼女が、49歳でかなえたのは自身のブランドを持つことだった。10周年を迎えた今、その先に見据えるビジョンとは。

1980年から、スタイリストとして第一線で活躍していた中山デザイナーが、常に考えていたのは「大人になったら何をやろうかな」という“夢”だった。23歳の独立後、スタイリストとしての夢をニューヨークでかなえ、帰国後も仕事をまい進し続けたが、オファーを形にする“レシーバー”では物足りなさを感じ始めた。そこで、「世の中に自分がデザインしたものを送り出したい」「サーブを打ちたい」と自身が一番知識を持つ服の作り手になることを決意する。経験を積んだニューヨークのマディソン・アベニューと愛する海の色から名付けた「マディソンブルー」を創設。まず選んだのは、大好きなシャツだ。「これまでのキャリアを踏まえ誰にもできない自分らしさを探した時に思いついたのが、シャツだった。ウエスト部分を絞ったり、袖をまくったり、これまで培ってきたノウハウを生かせるシャツだけで世界観を強く見せたいと6型だけを作ることにした。2014年の立ち上げ当時は、撮影前日に高揚して眠れなかったスタイリストになりたての時のような感覚に。『新しい世界に飛び込んでいるんだ』ってすごく胸が高鳴ったし、『やりたいことが形にできて、ああ幸せだな』って。なんてすてきな仕事ができるようになったんだろうって思いましたね。ブランドを大きくするつもりはなかったけれど、服作りに携わる方や私の服をすてきに着こなしてくださるお客さまとの出会いがあって、アイテムを増やし、現在のコレクションを完成させられた」。

「マディソンブルー」が作るのは、「普遍的でありながら、今を生きるための服。そして何よりも、着る人の個性が際立ち、上質で心地よく、ディテールを極めたリアルクローズ」だ。そしてその背景には、中山デザイナーが描き続ける女性像があり、アイコンであるシャツやジャケット、スカートなどには実在する街や人物がそのモデルとなって名が付けられた。ゆえに、どんな知性やスタイルが込められているかまで鮮明だ。「初めて作った6型のシャツには、『マディソンブルー』を語る全てのスピリッツが詰まっている。改めて、すごいものを作ったんだなって(笑)。アニバーサリー限定商品を企画しながら、この10年を振り返ると、自分の選択は間違っていなかったと分かる。それにブランドとして消費されない自信がついた。節目節目で顧客の皆さんや作り手の方々が背中を押してくれたことに感謝したい」と振り返る。限定商品には、中山デザイナーが10年愛用して着込んだ“ハンプトン”シャツの風合いをビンテージ風のレプリカとして再現し、“ゲタリー”と名付けたシャツがある。「10年という年月をシャツで表現できた“ゲタリー”は特別な思い入れがある。私にとってシャツという存在はすごく大きくて、ますます自分たちの自信につなげていきたいと思うし、『マディソンブルー』をより多くの人に知ってほしい、より多くの人に着てほしい。新しいお客さまとの出会いを増やす、新たな旗艦店(2025年初旬に南青山に増床オープン予定)を拠点に、次の10年も、もう一歩外に出るフレッシュな気持ちで積極的にアプローチしていきたい」。

ブランドを形づくる3つのコレクション

「マディソンブルー」はブランドの思いや姿勢、こだわりやギャップなど、独自のスタイルを表現するために、“エッセンシャル”“シーズン”“タンジェリン”の3軸で構成している。共通点は、普遍的であること。大切にしたい逸品を新たな出合いと共にアップデートしていくことでブランドが描くスタイルを構築していく。

“ディテール愛”あふれる
アニバーサリーアイテムが登場

TEXT : RIE KAMOI
問い合わせ先
マディソンブルー 表参道店
03-6434-9133

The post 「マディソンブルー」がブランド創設10周年 シャツ6型から始まった物語とは appeared first on WWDJAPAN.

「マディソンブルー」がブランド創設10周年 シャツ6型から始まった物語とは

「マディソンブルー(MADISONBLUE)」は、今年でブランド創設10周年を迎えた。スタイリストでもある中山まりこデザイナーが、2014年春にシャツのみでローンチ。当初はオックスフォードの半袖と長袖のボタンダウンとラウンドカラー、ワークシャツのワンウオッシュとビンテージウオッシュの6型を「ロンハーマン(RON HERMAN)」限定で販売し、店舗も持たずECもせず、限られた服を丁寧に作る小規模での展開を予定していた。しかし、信頼する人々との出会いを機に、成長を遂げる。中山デザイナーのクリエイションに対する思いや、ディテールにこだわりが光る10周年記念アイテムを通して、ブランドが時代と共に歩んできた軌跡をたどる。

「シャツが自信につながった」
中山まりこが語る、
揺るぎない創造

30年以上にわたり、新しいクリエイションに挑戦し続けている中山デザイナー。さまざまな夢を実現してきた彼女が、49歳でかなえたのは自身のブランドを持つことだった。10周年を迎えた今、その先に見据えるビジョンとは。

1980年から、スタイリストとして第一線で活躍していた中山デザイナーが、常に考えていたのは「大人になったら何をやろうかな」という“夢”だった。23歳の独立後、スタイリストとしての夢をニューヨークでかなえ、帰国後も仕事をまい進し続けたが、オファーを形にする“レシーバー”では物足りなさを感じ始めた。そこで、「世の中に自分がデザインしたものを送り出したい」「サーブを打ちたい」と自身が一番知識を持つ服の作り手になることを決意する。経験を積んだニューヨークのマディソン・アベニューと愛する海の色から名付けた「マディソンブルー」を創設。まず選んだのは、大好きなシャツだ。「これまでのキャリアを踏まえ誰にもできない自分らしさを探した時に思いついたのが、シャツだった。ウエスト部分を絞ったり、袖をまくったり、これまで培ってきたノウハウを生かせるシャツだけで世界観を強く見せたいと6型だけを作ることにした。2014年の立ち上げ当時は、撮影前日に高揚して眠れなかったスタイリストになりたての時のような感覚に。『新しい世界に飛び込んでいるんだ』ってすごく胸が高鳴ったし、『やりたいことが形にできて、ああ幸せだな』って。なんてすてきな仕事ができるようになったんだろうって思いましたね。ブランドを大きくするつもりはなかったけれど、服作りに携わる方や私の服をすてきに着こなしてくださるお客さまとの出会いがあって、アイテムを増やし、現在のコレクションを完成させられた」。

「マディソンブルー」が作るのは、「普遍的でありながら、今を生きるための服。そして何よりも、着る人の個性が際立ち、上質で心地よく、ディテールを極めたリアルクローズ」だ。そしてその背景には、中山デザイナーが描き続ける女性像があり、アイコンであるシャツやジャケット、スカートなどには実在する街や人物がそのモデルとなって名が付けられた。ゆえに、どんな知性やスタイルが込められているかまで鮮明だ。「初めて作った6型のシャツには、『マディソンブルー』を語る全てのスピリッツが詰まっている。改めて、すごいものを作ったんだなって(笑)。アニバーサリー限定商品を企画しながら、この10年を振り返ると、自分の選択は間違っていなかったと分かる。それにブランドとして消費されない自信がついた。節目節目で顧客の皆さんや作り手の方々が背中を押してくれたことに感謝したい」と振り返る。限定商品には、中山デザイナーが10年愛用して着込んだ“ハンプトン”シャツの風合いをビンテージ風のレプリカとして再現し、“ゲタリー”と名付けたシャツがある。「10年という年月をシャツで表現できた“ゲタリー”は特別な思い入れがある。私にとってシャツという存在はすごく大きくて、ますます自分たちの自信につなげていきたいと思うし、『マディソンブルー』をより多くの人に知ってほしい、より多くの人に着てほしい。新しいお客さまとの出会いを増やす、新たな旗艦店(2025年初旬に南青山に増床オープン予定)を拠点に、次の10年も、もう一歩外に出るフレッシュな気持ちで積極的にアプローチしていきたい」。

ブランドを形づくる3つのコレクション

「マディソンブルー」はブランドの思いや姿勢、こだわりやギャップなど、独自のスタイルを表現するために、“エッセンシャル”“シーズン”“タンジェリン”の3軸で構成している。共通点は、普遍的であること。大切にしたい逸品を新たな出合いと共にアップデートしていくことでブランドが描くスタイルを構築していく。

“ディテール愛”あふれる
アニバーサリーアイテムが登場

TEXT : RIE KAMOI
問い合わせ先
マディソンブルー 表参道店
03-6434-9133

The post 「マディソンブルー」がブランド創設10周年 シャツ6型から始まった物語とは appeared first on WWDJAPAN.

「サマソニ 2024」の前夜祭「ソニックマニア」 UNDERWORLDやサカナクションら18組が出演

日本を代表する都市型音楽フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」が、8月17日と18日に千葉県のZOZO マリンスタジアム&幕張メッセで開催される。これに先駆け、16日には前夜祭の「ソニックマニア 2024(SONIC MANIA 2024)」を幕張メッセで行う。

出演アーティストはアンダーワールド(UNDERWORLD)、サカナクション、フランスのロックバンドのフェニックス(PHOENIX)、メジャー・レーザー(MAJOR LAZER)、坂本慎太郎、ラッパーの千葉雄喜ら総勢18組が登場する。トップバッターは、同フェスの出演権を懸けたコンテスト「出れんの!?サマソニ!? 2024」を勝ち抜いた双⼦の2ピースバンドのティルクアーズ(Tyrkouaz)が務める。

特典付きのプラチナチケットはすでに販売終了で、スタンディングチケット(1万5000円)のみ現在販売中だ。※予定数に達し次第販売終了となる。

The post 「サマソニ 2024」の前夜祭「ソニックマニア」 UNDERWORLDやサカナクションら18組が出演 appeared first on WWDJAPAN.

【30組60名様ご招待】“鬼才デザイナー”ガリアーノの栄光と転落に迫るドキュメンタリー映画


世界的ファッションデザイナー、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)のドキュメンタリー映画「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」が9月20日、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開する。

“鬼才デザイナー”の美しくもスキャンダラスなドキュメンタリー

本作は、“ファッション界の革命児”とされるガリアーノの栄光と転落、そして贖罪と復帰に迫る、美しくもスキャンダラスなドキュメンタリー映画だ。キャリアの絶頂期にあった2011年、反ユダヤ主義的暴言を吐く動画が拡散され逮捕されたガリアーノ。その後有罪となり、クリスチャン・ディオール(CHRISTIAN DIOR)と自身の名を冠したブランドから解雇され、レジオン・ドヌール勲章を剥奪され、文字通り“すべて”を失くした。事件から13年たった今、ガリアーノが自らカメラの前に座り「洗いざらい話す」と語る。

映画では、トップモデルであるケイト・モス(Kate Moss)やナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、「ヴォーグ」誌の編集長アナ・ウィンター(Anna Wintour)やエディターのアンドレ・レオン・タリー(Andre Leon Talley)といった著名なファッション評論家のインタビューやショーの貴重なアーカイブ映像を通じて、天才デザイナーの栄光への階段を追う。

監督を務めたのは、ドキュメンタリー映画「ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したケヴィン・マクドナルド(Kevin Macdonald)。これまでもアイルトン・セナ(Ayrton Senna)、ボブ・マーリー(Bob Marley)、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)らの知られざる素顔を掘り起こしてきた同監督が、ガリアーノの人間性に鋭く踏み込み、本作最大のミステリー「彼の暴言の背景には何があったのか?」に斬りこんでいく。ドキュメンタリーでは、ガリアーノを診断した精神科医、反ユダヤ主義を批判する団体、ガリアーノと面会したラビ(ユダヤ教における宗教的指導者)らさまざまな分野の人々の話を集め、今も心の傷が癒えないという事件の被害者にもカメラを向ける。

WWDJAPAN会員限定試写会に30組60名様をご招待

■キャンペーン詳細

募集期間:7月29日(月)〜8月19日(月)
試写日時:9月6日(金)18:30開場、19:00上映開始(上映時間:116分)
当選者数:30組60名様

会場:「キノフィルムズ試写室」東京都港区六本木7-8-6 AXALL六本木 3F
※東京ミッドタウンを背にして外苑東通り沿い「kinofilms」ロゴの白い自動扉よりお入りください。
※試写室の構造上、途中入場はほかのお客様のご迷惑になるためご遠慮いただいています。

・アクセス
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より徒歩約5分
都営大江戸線「六本木駅」より徒歩約1分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩約5分

特典:「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」オリジナルステッカーをランダムで1枚進呈します

【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・読者プレゼントの情報をメルマガで定期的に配信しています。ぜひ、「メールマガジン配信を希望する」にチェックを入れて登録してください。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・アンケートにお答えいただいた方から抽選で、「WWDJAPAN.com」メンバー会員限定特別試写会に30組60名様をご招待します。
なお、当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、また、当選メールは再送しませんので予めご了承ください。
・当選者様ご本人と同行者様(1名)での参加が条件となります。また、参加に際し、ご本人確認をさせていただくことがございますこと、あらかじめご了承ください。
・上映開始時間を過ぎますとご入室できません。
・現地までの交通費は含まれません。
・当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。代理の方への譲渡は無効となります。
・試写室内では水分補給(水筒・ペットボトルのみ可)以外の飲食はご遠慮ください。
・同業者の方のご応募はご遠慮ください。
・20歳未満及び小さなお子様の同伴はお断りいたします。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

> プライバシーポリシーはこちら

The post 【30組60名様ご招待】“鬼才デザイナー”ガリアーノの栄光と転落に迫るドキュメンタリー映画 appeared first on WWDJAPAN.

【30組60名様ご招待】“鬼才デザイナー”ガリアーノの栄光と転落に迫るドキュメンタリー映画


世界的ファッションデザイナー、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)のドキュメンタリー映画「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」が9月20日、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開する。

“鬼才デザイナー”の美しくもスキャンダラスなドキュメンタリー

本作は、“ファッション界の革命児”とされるガリアーノの栄光と転落、そして贖罪と復帰に迫る、美しくもスキャンダラスなドキュメンタリー映画だ。キャリアの絶頂期にあった2011年、反ユダヤ主義的暴言を吐く動画が拡散され逮捕されたガリアーノ。その後有罪となり、クリスチャン・ディオール(CHRISTIAN DIOR)と自身の名を冠したブランドから解雇され、レジオン・ドヌール勲章を剥奪され、文字通り“すべて”を失くした。事件から13年たった今、ガリアーノが自らカメラの前に座り「洗いざらい話す」と語る。

映画では、トップモデルであるケイト・モス(Kate Moss)やナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、「ヴォーグ」誌の編集長アナ・ウィンター(Anna Wintour)やエディターのアンドレ・レオン・タリー(Andre Leon Talley)といった著名なファッション評論家のインタビューやショーの貴重なアーカイブ映像を通じて、天才デザイナーの栄光への階段を追う。

監督を務めたのは、ドキュメンタリー映画「ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したケヴィン・マクドナルド(Kevin Macdonald)。これまでもアイルトン・セナ(Ayrton Senna)、ボブ・マーリー(Bob Marley)、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)らの知られざる素顔を掘り起こしてきた同監督が、ガリアーノの人間性に鋭く踏み込み、本作最大のミステリー「彼の暴言の背景には何があったのか?」に斬りこんでいく。ドキュメンタリーでは、ガリアーノを診断した精神科医、反ユダヤ主義を批判する団体、ガリアーノと面会したラビ(ユダヤ教における宗教的指導者)らさまざまな分野の人々の話を集め、今も心の傷が癒えないという事件の被害者にもカメラを向ける。

WWDJAPAN会員限定試写会に30組60名様をご招待

■キャンペーン詳細

募集期間:7月29日(月)〜8月19日(月)
試写日時:9月6日(金)18:30開場、19:00上映開始(上映時間:116分)
当選者数:30組60名様

会場:「キノフィルムズ試写室」東京都港区六本木7-8-6 AXALL六本木 3F
※東京ミッドタウンを背にして外苑東通り沿い「kinofilms」ロゴの白い自動扉よりお入りください。
※試写室の構造上、途中入場はほかのお客様のご迷惑になるためご遠慮いただいています。

・アクセス
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より徒歩約5分
都営大江戸線「六本木駅」より徒歩約1分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩約5分

特典:「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」オリジナルステッカーをランダムで1枚進呈します

【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・読者プレゼントの情報をメルマガで定期的に配信しています。ぜひ、「メールマガジン配信を希望する」にチェックを入れて登録してください。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・アンケートにお答えいただいた方から抽選で、「WWDJAPAN.com」メンバー会員限定特別試写会に30組60名様をご招待します。
なお、当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、また、当選メールは再送しませんので予めご了承ください。
・当選者様ご本人と同行者様(1名)での参加が条件となります。また、参加に際し、ご本人確認をさせていただくことがございますこと、あらかじめご了承ください。
・上映開始時間を過ぎますとご入室できません。
・現地までの交通費は含まれません。
・当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。代理の方への譲渡は無効となります。
・試写室内では水分補給(水筒・ペットボトルのみ可)以外の飲食はご遠慮ください。
・同業者の方のご応募はご遠慮ください。
・20歳未満及び小さなお子様の同伴はお断りいたします。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

> プライバシーポリシーはこちら

The post 【30組60名様ご招待】“鬼才デザイナー”ガリアーノの栄光と転落に迫るドキュメンタリー映画 appeared first on WWDJAPAN.

「ジバンシイ」が最高峰エイジングケアシリーズから目元用美容液を発売 深海の藻が持つ生命力に着目

ジバンシイ(GIVENCHY)」は9月6日、最高峰エイジングケアシリーズ“ソワン ノワール”から目元用美容液“セラム ユー”(15mL、2万8050円)を発売する。

アルゲリフト コンプレックスがさまざまな外的刺激から肌を守り、滑らかに整ったハリのある目元に導く。自然由来成分を97%配合。みずみずしく肌になじむテクスチャーで、眉毛やまつ毛のケアにも使用できる。アプリケーターの素材には黒曜石を採用し、ひんやりと心地良いリフレッシュ効果をもたらす。ボトルは、美容液“セラム コンサントレ”(30mL、6万5450円)のデザインを踏襲。クリアガラスにブラックのグラデーションを施し、シャンパンゴールドのロゴを刻印した。ボトルにはリサイクルガラスを15%、外箱にはFSC認証紙を使用した。

“ソワン ノワール”は、2008年に誕生したブランド最高峰のエイジングケアシリーズ。地球最古の植物であり、過酷な環境を生き抜いてきた藻類の生命力に着目し、商品を開発する。シリーズ共通成分として、スケレトネマコスタツムから抽出・生成したブラック サップを配合。クレンジングや洗顔料、化粧水から、スペシャルケアのマスクや日焼け止め、ファンデーションまで、幅広いスキンケア商品をラインアップしている。

The post 「ジバンシイ」が最高峰エイジングケアシリーズから目元用美容液を発売 深海の藻が持つ生命力に着目 appeared first on WWDJAPAN.

「ジバンシイ」が最高峰エイジングケアシリーズから目元用美容液を発売 深海の藻が持つ生命力に着目

ジバンシイ(GIVENCHY)」は9月6日、最高峰エイジングケアシリーズ“ソワン ノワール”から目元用美容液“セラム ユー”(15mL、2万8050円)を発売する。

アルゲリフト コンプレックスがさまざまな外的刺激から肌を守り、滑らかに整ったハリのある目元に導く。自然由来成分を97%配合。みずみずしく肌になじむテクスチャーで、眉毛やまつ毛のケアにも使用できる。アプリケーターの素材には黒曜石を採用し、ひんやりと心地良いリフレッシュ効果をもたらす。ボトルは、美容液“セラム コンサントレ”(30mL、6万5450円)のデザインを踏襲。クリアガラスにブラックのグラデーションを施し、シャンパンゴールドのロゴを刻印した。ボトルにはリサイクルガラスを15%、外箱にはFSC認証紙を使用した。

“ソワン ノワール”は、2008年に誕生したブランド最高峰のエイジングケアシリーズ。地球最古の植物であり、過酷な環境を生き抜いてきた藻類の生命力に着目し、商品を開発する。シリーズ共通成分として、スケレトネマコスタツムから抽出・生成したブラック サップを配合。クレンジングや洗顔料、化粧水から、スペシャルケアのマスクや日焼け止め、ファンデーションまで、幅広いスキンケア商品をラインアップしている。

The post 「ジバンシイ」が最高峰エイジングケアシリーズから目元用美容液を発売 深海の藻が持つ生命力に着目 appeared first on WWDJAPAN.

イギリス女性閣僚のスタイルで占う ミレニアム世代がリードする“明るい”新政権とは

イギリスは総選挙結果を受けた7月4日(現地時間)、労働党のキア・スターマー(Keir Starmer)新党首による新たな政権が発足した。組閣人事では、アンジェラ・レイナー(Angela Rayner)副首相や女性初起用となるレイチェル・リーヴス(Rachel Reeves)財務相を選出した他、閣僚25人中11人の過去最多となる女性起用を発表。また、ビジネススーツ姿が伝統的だった新政権初日の閣僚陣の集まりでは、ターコイズブルーや鮮やかな赤、フューシャピンクなど、自己表現する華やかなスタイルが大きな話題となった。ここでは、14年ぶりの政権奪還を果たしたスターマー党首のメンバーとなった女性閣僚3人とファーストレディーのヴィクトリア夫人(Victoria Starmer)に注目し、彼女たちのファッションスタイルをチェックする。

アンジェラ・レイナー副首相

イギリス政権のナンバー2であるアンジェラ・レイナー副首相兼レベリングアップ・住宅・コミュニティー相は、ジンジャーヘアと色鮮やかなファッションで知られる。政権初日は、労働党の女性たちの御用達ブランドともいわれるイギリスの「ミーアンドエム(ME+EM)」のターコイズグリーンのパンツスーツで颯爽とした姿を見せた。6日土曜日に開催された異例の初閣議でも「ミーアンドエム」をセレクトし、オレンジ色のドレスで出席。

レイチェル・リーヴス財務相

レイチェル・リーヴス財務相は、シックなボルドー色のセットアップで現れた。清潔感のあるボブヘアに、政治家らしいジャケット&パンツのスタイルを好む彼女だが、ネイビーやダークグリーン、パープルといった明るい色を選ぶのが、リーヴス流。この日はめずらしく、襟なしのジッパーフロントのジャケットのセットアップで登場した。

ルイーズ・ヘイ運輸相

ソフトピンクやストロベリーブロンド、ブラッドレッドなど鮮やかなヘアカラーが一際目出つのは、ルイーズ・ヘイ(Louise Haigh)運輸相だ。新たなポジションに就いた彼女もこの日、フューシャピンクのヘアカラーに合わせるように、ブラウスとパンプスも同じ色を選び、自分のスタイルを貫いた。

ヴィクトリア・スターマー夫人

国政のリーダーとなった夫のスターマー党首に連れ添い、ファーストレディーとして初めて姿を現したヴィクトリア夫人は、労働党のシンボルカラーである赤いドレスで登場。愛用する「ミーアンドエム」をハレの場に選んだ。開票日の前日も同ブランドをセレクトしており、ワイドパンツに白いスニーカーのラフなスタイルに、クリーム色のボックスジャケットを合わせた。

イブニングやフォーマルウエアを着て正装する場には、「エデライン リー(EDELINE LEE)」をよく選んでいる。同ブランドが特徴とするのは、女性が服を着ていて“高いレベルで機能できる”よう、シワになりにくい生地を使用していることだという。昨年10月の党大会では赤いドレスを、観劇時には全身を覆う黒いコートに白いトップスと黒のパンツを合わせた。

ミレニアル世代が集まる新政権

新政権の閣僚は前政権よりも若く、収入が少ないミレニアル世代が多く選出されていている。保守党による長年の主導権を手に入れた彼らは、自分たちを変革者として次世代へリードする必要性を、自らのスタイルで表現することで感じているのかもしれないという見方もある。

ロンドンを拠点に活動するスタイリストのピーター・ビヴァン(Peter Bevan)は、政治家たちの「ミーアンドエム」のカラフルな服の選択についてこう分析する。「職務の真面目さを損なうこととなく、スターマー政権の個性的な方向性によく合っている。誇張されたシルエットであれ、プレミアムな生地であれ、仕事着に対するユニークなアプローチだ。『ホッブスロンドン(HOBBS LONDON)』や『カレンミレン(KAREN MILLEN)』よりは落ち着いたデザインではあるが、プロフェッショナルでまとまった印象がある」。

また、「ミーアンドエム」はハイストリートブランドでも高級デザイナーズブランドでもなく、リーズナブルなブランドであることも彼女たちが着用する理由に挙げる。ブラウスやスカートが500ポンド(約10万1500円)以下で購入可能だ。「フォーマルウエアで出勤する国民ももはや多くないため、よりドレッシーな内閣に好感を持つ人も増えるだろう。新政権の閣僚たちは、プリント柄や多色使いのウエアを着ることで個性を輝かせることを奨励しており、彼らの服装についてはルールがないように見えるし、政府の一員であるよりも一国民のように親しみやすささえ感じることができる」とビヴァン。

The post イギリス女性閣僚のスタイルで占う ミレニアム世代がリードする“明るい”新政権とは appeared first on WWDJAPAN.

「デジャヴュ」の“塗るつけまつげ”から夏の限定色“メタリックチェリー”

「デジャヴュ(DEJAVU)」は8月2日、マスカラ“塗るつけまつげ”の“ラッシュアップE”(1320円)から夏の限定色“メタリックチェリー”を数量限定発売する。全国のプラザ(PLAZA)とミニプラ(MINiPLA)、イミュ公式オンラインストアで取り扱う。

まつ毛を残さず捕える“超極細三角ブラシ”

同アイテムは、うぶ毛のような細く短いまつげにもフィルム液がしっかり絡むように、なめらかで高密着なフィルム液を採用。フィルム液がまつげの根元から毛先までムラなくのびて極薄のフィルムを形成するため、ダマのない美しい仕上がりを実現する。ブラシの毛の最短はわずか1.5mmと超極細。また断面を三角形にすることで丸や四角形のブラシよりもまつげに当たる部分を広くすることができ、生え際などの細かい部分もしっかり捕える。

限定色“メタリックチェリー”は、鮮やかでありながら目もとになじむチェリーピンクにシルバーパールを高配合。陽にあたるとキラッと光るメタリックな質感で、瞳がうるっと見える可愛い目元を作る。

The post 「デジャヴュ」の“塗るつけまつげ”から夏の限定色“メタリックチェリー” appeared first on WWDJAPAN.

「キス」から乾燥肌向け化粧下地 “もちみずベース”が登場

伊勢半のコスメブランド「キス(KISS)」は10月1日、クリーム化粧下地“もちみずベース”[SPF33・PA++](全3色、各1650円)を発売する。8月28日からロフトで先行販売する。

同商品は、乾燥を防いでメイクのりをアップさせるクリーム下地だ。ベースメイクが吸い付くように肌に密着する同ブランド独自のさっぱりとした“もちみずテクスチャークリーム”で肌表面をもちっと整えつつ、“うるおいベール”が水分の蒸散を防ぎ、メイクしたての心地よさをキープする。ほか、ナイアシンアミド、バオバブエキス、ヒト型セラミドなど美容液成分を86%配合。メイクしながら日中の肌をサポートする。

カラーは、血色感と透明感をアップさせる“ベージュライラック”、血色感を与え色ムラを補正する“ベージュコーラル”、赤み・くすみをカバーする“ベージュブルー”の3色をそろえる。

The post 「キス」から乾燥肌向け化粧下地 “もちみずベース”が登場 appeared first on WWDJAPAN.

【2024年秋コスメ】「ジバンシイ」がエレガンスなフェイスパウダーとリップバーム2種を発売

ジバンシイ(GIVENCHY)」は8月2日、エレガンスな秋のメイクルックをかなえる“フォールコレクション 2024”を数量限定で発売する。ラインアップはフェイスパウダー、リップバーム2種で価格は4620〜7480円。ピンクカラーにハートのオーナメントを散りばめた限定パッケージで登場する。

百貨店 ジバンシイ カウンター、ジバンシイ ビューティー GINZA SIX、ジバンシイ公式オンラインショップ、アットコスメショッピング、楽天ファッション(RAKUTEN FASHION)、ゾゾコスメ(ZOZO COSME)などで取り扱う。

フェイスパウダー

フェイスパウダーの“プリズム・リーブル・プレストパウダー”(7.5g 、各7480円)は、色調を整える2色とトーンアップする2色で構成しており、微粒子パウダーが隙なく密着して肌のムラを整えながら透明感を高める。

リップバーム2種

95%が自然由来のリップバーム“ローズ・パーフェクト”(2.8g、全2色、各4620円)は、スキンケア成分を豊富に配合しており、鮮やかな発色をもつ。ココアブラウンカラーと、限定色のピンクにグリッターがきらめく“No.554 スパークリング・ストロベリー”をそろえる。

リップバーム“ローズ・パーフェクト・リキッド(6mL 、全2色、各4620円)は、カラーとリップケア成分が混ざり合い、血色を活かしながら発色し透明感を演出する。カラーはヌードピンクと、限定色のヌードブラウン“No.112 アーモンド・ヌード”を用意。

The post 【2024年秋コスメ】「ジバンシイ」がエレガンスなフェイスパウダーとリップバーム2種を発売 appeared first on WWDJAPAN.

「マルニ」がゾゾヴィラでマルニマーケットを開催 夏らしい色のバッグを発売

「マルニ(MARNI)」は8月2日12:00〜5日13:00の期間、ZOZOのラグジュアリー&デザイナーズブランドを集積したゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)でポップアップストア、マルニマーケットをオープンする。

同ストアでは、夏を感じさせる新色の“ハンモックバッグ”(3万3000円)や収まりの良いサイズ感の“ミニハンモック”(2万9700円)を先行発売するほか、愛らしいデザインの“アニマルバスケット”(2万9700円)、軽快な装いにフィットする“ミニボートバッグ”(3万8500円)などをそろえる。

そのほか、遊び心あふれるプリントが施されたコットンキャンバス製の“バンダナトート”(2万4200円)や、い草で織り上げられたタタミシートで仕立てた“タタミ バケットバッグ”(2万4200円)、「マルニ」ならではのアーカイブプリントを使用した晴雨兼用折り畳み傘(1万6500円)なども用意する。

また、購入者には先着でマルニマーケットのバッグやキャラクターをデザインしたZOZO限定オリジナルステッカー3枚をプレゼントする。

同ポップアップストアは、バッグの発売日がそれぞれ異なる。詳細は公式サイトに記載する。
ZOZOVILLA

商品一覧

The post 「マルニ」がゾゾヴィラでマルニマーケットを開催 夏らしい色のバッグを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ジェラート ピケ オム」×バーニーズ ニューヨーク 通気性のよいルームウエア全3型

バーニーズ ニューヨークは8月1日、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」とコラボレーションしたアイテムを発売する。価格は8580〜1万2100円。バーニーズ ニューヨーク各店舗、オンラインストアおよび「ジェラート ピケ オム」公式オンラインストア限定で取り扱う。

ラインアップはバハフーディー(1万2100円)、半袖プルオーバー(9350円)、ハーフパンツ(8580円)。

アイテム一覧

編み柄が特徴的なフーディーは、通気性もよくややゆとりのあるサイズ感で、ワンマイルウエアとしても活躍するデザインに仕上げた。各アイテムともに「ジェラート ピケ オム」のライトな肌触りが特徴の素材“エアリーモコ”を採用し、軽い着心地をかなえる。カラーは新色のライトブルーとネイビーの2色展開。サイズはM、L、XLを用意する。

The post 「ジェラート ピケ オム」×バーニーズ ニューヨーク 通気性のよいルームウエア全3型 appeared first on WWDJAPAN.

「ティーケー タケオキクチ」が「ハリー・ポッター」モチーフのウエアやバッグを発売

ワールドグループのエクスプローラーズトーキョーが運営する「ティーケー タケオキクチ(TK.TAKEO KIKUCHI)」は、映画「ハリー・ポッター」シリーズをモチーフとしたコレクションを発売する。すでに「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)」ららぽーと横浜店で先行発売、8月2日から「ティーケー タケオキクチ」および「タケオキクチ」一部店舗、公式オンラインで販売する。

劇中シーンやモチーフをあしらった
ウエアやバッグをラインアップ

アイテムは、同シリーズ第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」の劇中シーンをあしらったTシャツ(7480円)、主人公ハリー・ポッターが通う、“ホグワーツ魔法魔術学校”の紋章がモチーフのTシャツ(7480円)、「ハリー・ポッターと賢者の石」をテーマにコラージュデザインを施したシャツ(1万2100円)、刺しゅうやワッペンを配したショルダーバッグ(9900円)をラインアップする。

The post 「ティーケー タケオキクチ」が「ハリー・ポッター」モチーフのウエアやバッグを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ティーケー タケオキクチ」が「ハリー・ポッター」モチーフのウエアやバッグを発売

ワールドグループのエクスプローラーズトーキョーが運営する「ティーケー タケオキクチ(TK.TAKEO KIKUCHI)」は、映画「ハリー・ポッター」シリーズをモチーフとしたコレクションを発売する。すでに「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)」ららぽーと横浜店で先行発売、8月2日から「ティーケー タケオキクチ」および「タケオキクチ」一部店舗、公式オンラインで販売する。

劇中シーンやモチーフをあしらった
ウエアやバッグをラインアップ

アイテムは、同シリーズ第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」の劇中シーンをあしらったTシャツ(7480円)、主人公ハリー・ポッターが通う、“ホグワーツ魔法魔術学校”の紋章がモチーフのTシャツ(7480円)、「ハリー・ポッターと賢者の石」をテーマにコラージュデザインを施したシャツ(1万2100円)、刺しゅうやワッペンを配したショルダーバッグ(9900円)をラインアップする。

The post 「ティーケー タケオキクチ」が「ハリー・ポッター」モチーフのウエアやバッグを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「シャネル」が男性用フレグランス“アリュール オム スポーツ”の新作を限定発売 高く突き抜けるような爽快感に満ちた香り

「シャネル(CHANEL)」は8月30日、常に限界に挑戦し続けるアクティブな男性を体現するフレグランスシリーズ“アリュール オム スポーツ”から“スーパーレッジェーラ オードゥ パルファム”(100mL、2万2550円)を限定発売する。

トップノートは、みずみずしいグレープフルーツのフルーティな香り。続いてアンバーウッディが現れ、爽やかな柑橘の香りと融合する。さらに、力強いムスクが香りの重厚感を引き立てる。高揚感の中に浮かび上がる、軽やかさと重厚感の二面性が特徴。動くことをやめない男性の精神を表現した、高く突き抜けるような爽快感に満ちた香り。

ボトルはクリアなスモークグレイを採用し、スポーツのビジュアルコードに着想を得て、すっきりと明確なラインが印象的なデザインで仕上げた。ラバーキャップにはブランドロゴを刻んだメタルリングを施し、上部には2つのCを重ねた赤色の「シャネル」マークを飾った。ボトル正面には「Superleggera」の文字を刻み、高いパフォーマンスと卓越性を表現した。

同日、“アフターシェイヴ ローション N”(100mL、1万120円)と“スポーツ アフターシェイヴ ローション NE”(100mL、1万120円)を発売する。

The post 「シャネル」が男性用フレグランス“アリュール オム スポーツ”の新作を限定発売 高く突き抜けるような爽快感に満ちた香り appeared first on WWDJAPAN.

「ナーズ」初のグローバルアンバサダーにシエラ、ポム・クレメンティエフ、カミラ・モローネを起用

「ナーズ(NARS)」は、新商品“エクスプリシット リップスティック”(全28色、各5280円)を8月23日に発売する。本商品のキャンペーンには、ブランド30周年を記念して、歌手やモデルとして活躍するシアラ(CIARA)、俳優のポム・クレメンティエフ、俳優のカミラ・モローネの3人をブランド初のグローバルアンバサダーとして起用した。

キャンペーンビジュアルでは、シエラがクラシックレッド“863 UNAUTHORIZED”、ポム・クレメンティエフはローズブラウン“805 RENDEZ-VOUS”、カミラ・モローネはタンローズ“821 LIAISON”をまとって登場する。

“エクスプリシット リップスティック”は、クリーミーでリュクスな質感とひと塗りで表情を格上げするエレガントな発色を実現する新たなリップ。幅広いニーズに対応する28色を展開する。

The post 「ナーズ」初のグローバルアンバサダーにシエラ、ポム・クレメンティエフ、カミラ・モローネを起用 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】「フジロック2024」最終日 セントチヒロ・チッチの気負わないフェスファッション

フジロック2024

「フジロックフェスティバル2024(FUJI ROCK FESTIVAL 2024)以下、フジロック」が3日目(最終日)を迎えた。明け方に雨が降ったものの、開場の9時には止み、時折晴れ間ものぞいた。気温は30℃。

そんな中、取材班は元BiSH(ビッシュ)の加藤千尋/セントチヒロ・チッチをキャッチ。バンダナを使った“ほっかむり”スタイルや、カラー&グラフィックで主張するソックスで気負わず、心から「フジロック」を楽しんでいた。ほかにも、応援するチームのユニフォームを使った親子コーデや、キャップ・サングラス・ヒゲで合わせた仲良し3人組などを撮影した。

なお最終日のヘッドライナーは、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ(Noel Gallagher's High Flying Birds)。ターンスタイル(TURNSTILE)、ライド(RIDE)、ずっと真夜中でいいのに。らも登場する。

「フジロック」は日本最大級の野外音楽フェス。新潟県の苗場スキー場で3日間開催される。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

スナップ

会場の様子

The post 【スナップ】「フジロック2024」最終日 セントチヒロ・チッチの気負わないフェスファッション appeared first on WWDJAPAN.

「シャネル」「キールズ」で夏のお疲れ肌をケア! 今週発売のビューティアイテム11選(7/29〜8/4)

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は7月29〜8月4日に発売するアイテムを紹介します。厳しい暑さが続く今年の夏。お肌にも疲れが見えてきているはず。プロによるフェイスピーリングから着想を得て開発された「シャネル(CHANEL)」のスペシャルケアマスクや、「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」のロングセラー商品”カレンデュラトナー”ラインの乳液は、そんな肌悩みに寄り添ってくれそうです。メイクアイテムは秋のコレクションが続々。「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」の美容液リップ、「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」のリキッド アイカラー、「エムアイエムシー(MIMC)」のアイシャドウなどに注目です。

【8月1日発売】
ボタニスト
(BOTANIST)

今秋の香りは”キンモクセイ&フィグ”

「ボタニスト(BOTANIST)」は、春、夏と植物をテーマに展開してきた“フレグランスコレクション”の第3弾として、秋限定“キンモクセイ&フィグの香り”を発売する。秋の定番の香りとして人気の高いキンモクセイと、トレンドのフィグの香りを掛け合わせ、懐かしい記憶や感情が蘇るような、ストーリー性を感じる香りに仕上げた。

■商品詳細

“ボタニカルシャンプー”と“ボタニカルトリートメント”(各460mL、各1540円)
“ボタニカルヘアケアセット キンモクセイ&フィグの香り”(3080円)
“ボタニカルヘアオイル キンモクセイ&フィグの香り”(80mL、1870円)
“ボタニカルボディーミルク キンモクセイ&フィグの香り”(240mL、1100円)
“ボタニカルヘアバーム キンモクセイ&フィグの香り”(32g、1650円)

【8月1日発売】
ザボディショップ
(THE BODY SHOP)

シトラスが爽やかに香る
ヘア&ボディーウォッシュやオードトワレ

「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は、ホワイトムスクシリーズから“ブルームスクゼスト”3種を発売する。香りをフレッシュなシトラスとグリーンをブレンドした明るい陽射しを感じるよう仕上げた。ラインアップは、豊かな泡立ちで肌と髪をスッキリ洗い上げるヘア&ボディーウォッシュと、仕事後や入浴後などに軽やかに香りをまとうことができるフレグランスミスト、オードトワレだ。

■商品詳細

“ブルームスクゼスト ヘア&ボディウォッシュ”(250mL、2200円)
“ブルームスクゼスト フレグランスミスト”(100mL、3080円)
“ブルームスクゼスト オードトワレ”(60mL、4840円)

【8月1日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

“じゅわっと”溶け出す美容液リップ

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は“キヌケアヌード RD 176 ルビーキャンディ”を発売する。独自の“エマルジョンテクノロジー”により美容液のような潤いを唇に与え、スクワランやセラミドを含む成分“ケアインカラーモイストコンプレックス”が保湿力を長時間キープしてくれる。カラーはアジア人の肌研究を元にアーティストがセレクトし、リラックスするヒノキの香りを採用した。

■商品詳細

“キヌケアヌード RD 176 ルビーキャンディ”(全12色、各4840円)

【8月1日発売】
エムアイエムシー
(MIMC)

2024年秋コレクション
ダイナミックな生命のエネルギーを赤で表現 

ミネラルコスメブランド「エムアイエムシー(MIMC)」は、ダイナミックな生命のエネルギーを赤で表現した“ラディアント エナジー(RADIANT ENERGY)”をテーマに、2024年秋コレクションを発売する。定番アイテムの2色アイシャドウやアイライナー、クリームチーク、リップの4品から新色が登場し、秋らしいメイクアップを提案する。

■商品詳細

“ビオモイスチュアシャドー 36 ラディアント”(4180円)
“ミネラルクリーミーチーク 15 シェード”(3630円)
“ミネラルリップセラムデュオ 04 シャクティ”(4180円)
“ミネラルチャコールアイライナー 04 オリーブ”(1320円)

【8月1日発売】
ヴァレンティノ ビューティ
(VALENTINO BEAUTY)

目元を鮮やかに彩る全7色の“2in1アイライナー”

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は、ペンシルタイプのアイライナーと、自由自在なブレンドを可能にするブラシが一体になったデザインの2in1アイライナーを発売する。クリーミーなテクスチャーのアイライナーは、乾く前にブレンドすればアイシャドウとしても使える。クチュールのカラードレスに着想した鮮やかな7色を用意する。

■商品詳細

“ヴァレンティノ カラーグラフ”(6050〜6380円)

【8月1日発売】
アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

リキッドアイカラー&マットルージュに新色登場

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は、“リキッド アイカラー”の新6色とオンライン限定1色、マット質感のリキッドルージュ“エバー ラスティング ルージュ”の新3色を発売する。“リキッド アイカラー”はクリアなリキッドベースに輝度の高いパールをふんだんに配合し、輝きが増して見えるような処方を採用した。

■商品詳細

“リキッド アイカラー”(各3750円)
“エバー ラスティング ルージュ”(各3850円)

【8月2日発売】
ベアミネラル
(BAREMINERALS)

“ほぼ美容液”なリキッドファンデーション

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」はスキンケア成分93%のファンデ“オリジナル ピュア セラム リキッド ファンデーション”[SPF20・PA++]を発売する。一般的なファンデの基剤であるシリコーンの代わりに、ココナツ由来のエモリエント成分を採用し、肌が呼吸できるような付け心地を実現。ミネラルピグメントが光を拡散して毛穴や色ムラをぼかし、素肌のような艶とナチュラルなカバー力をかなえる。

■商品詳細

“オリジナル ピュア セラム リキッド ファンデーション フェア ニュートラル 1.5”[SPF20・PA++](30mL、5940円)

【8月2日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

新作パウダー&ブロンザーと人気コンシーラーの新色

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、気になる毛穴や凹凸をカバーしてルミナスマット肌をかなえるプレストパウダー“オールアワーズ ハイパープレストパウダー”とブロンジングやシェーディングに使えるブロンザー“オールアワーズ ハイパーブロンザー”、さらに人気コンシーラー“オールアワーズ コンシーラー”からハイライトにも使える最も明るい新色”LC1“を発売する。

■商品詳細

“オールアワーズ ハイパープレストパウダー”(全4色、各9350円)
“オールアワーズ ハイパーブロンザー”(全2色、各9350円)
“オールアワーズ コンシーラー”(15mL、5940円)

【8月2日発売】
トーン
(TO/ONE)

2024年秋冬コレクション“ワイルド フラワー”

ナチュラル&オーガニックメイクアップブランド「トーン(TO/ONE)」は、2024年秋冬コレクション“ワイルド フラワー”を発売する。ラインアップは単色アイシャドウ、アイブロウパウダー、チーク、リップスティックの全14品。単色アイシャドウの“トーン ペタル フロート アイズ”は、高発色マット4色と高輝度グリッター3色の異なる2つの質感を用意する。

■商品詳細

“トーン ペタル フロート ブラッシュ” (全2色、各3300円)
“トーン ペタル フロート ニュアンス アイブロウ” (全2色、各2750円)
“トーン ペタル フロート アイズ” (全7色、各2420円)
“トーン カラー ブロッサム” (全3色、各3300円、リフィル2200円、ケース1100円)

【8月2日発売】
キールズ
(KIEHL'S SINCE 1851)

人気化粧水“カレンデュラトナー”ラインから乳液 

「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」はロングセラー商品”カレンデュラトナー”ラインの乳液“キールズ ハーバル エマルジョン CL”を発売する。同商品は、肌を穏やかにケアするカレンデュラの花のエキスとマイクロ化した花びら、3種類のビタミンBを配合。潤いを与えつつもベタつかない”うるさら”なテクスチャ―で、ゆらぎがちな肌を整える。

■商品詳細

“キールズ ハーバル エマルジョン CL”(125mL、7480円)

【8月2日発売】
シャネル
(CHANEL)

スペシャルケアマスク
エイジングによる肌悩みにアプローチ

「シャネル(CHANEL)」は、プロによるフェイスピーリングから着想を得て開発したスペシャルケアマスク“LL プロ リテクスチャライジング ピール”を発売する。付属のブラシで同商品を塗布すると、高濃度で配合したAHAが肌表面のトラブルを滑らかに整え、小ジワの目立たないつるりと均一な肌へ導く。穏やかな角質ケアで肌のキメを整え、フレッシュな明るさをかなえる。

■商品詳細

“LL プロ リテクスチャライジング ピール”(100mL、ブラシ アプリケーター付き、2万6950円)

The post 「シャネル」「キールズ」で夏のお疲れ肌をケア! 今週発売のビューティアイテム11選(7/29〜8/4) appeared first on WWDJAPAN.

「ポケモン」×工芸展を麻布台ヒルズギャラリーで開催 約80点の工芸作品を展示

麻布台ヒルズギャラリーは11月1日から2025年2月2日の期間、「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」を開催する。石川県の国立工芸館でスタートした本展は、人間国宝から若手まで20人のアーティストが工芸のさまざまな素材と技法でポケモンを表現した作品を展示する。

今回の麻布台ヒルズギャラリーでは、過去の展示作品に70点に数名の作家による追加作品を加えた約80点を展示予定だ。また、展示のほかにトークイベントやワークショップ、コラボカフェなども開催を予定する。

さらに本展では、通常のチケットに加えて磁器製のフリーカップやポストカードなどの限定グッズ付きや、会期前に展示を見ることができる特別なチケットも販売する。詳細は公式サイトに記載する。

イベント詳細

◾️ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―

会期:11月1日〜12月25日(前期)、12月26日~2025年2月2日(後期)
休館日:12月31日
時間: 10:00-19:00(最終入館18:30)、金/土/祝前日10:00-20:00(最終入館19:30)
場所:麻布台ヒルズ ギャラリー
住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階
入場料:一般1800円/専門・大学生1600円/高校生・中学生1300円/4歳〜小学生600円

展覧会ホームページ
麻布台ヒルズギャラリー

The post 「ポケモン」×工芸展を麻布台ヒルズギャラリーで開催 約80点の工芸作品を展示 appeared first on WWDJAPAN.

19年ぶりに「フジロック」参加中の「リーバイス」 デニムサコッシュのワークショプを開催したり、ルーキーステージをサポートしたり

「リーバイス(LEVI'S)」は、日本最大級の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル2024(FUJI ROCK FESTIVAL 2024)以下、フジロック」にオフィシャルサポーターとして参加中だ。同ブランドの協賛参加は、2005年以来19年ぶり。

「リーバイス」は、メインステージである「グリーンステージ」奥にブースを開設している。目玉は、デニム製サコッシュをカスタムできるワークショップだ。希望者はまずリジッドやサイドライン入りなどB品のジーンズをアップサイクルして作成したサコッシュから1つを選び、次に18種類(うち2種類は「フジロック2024」バージョン)のグラフィックから好みのものを選択し、位置を指定して熱圧着する。自分だけの「リーバイス」が手にできるとあって、ブースには連日行列ができている。

また、「リーバイス」は毎晩11時からスタートする新人ミュージシャンの登竜門「ルーキー・ア・ゴーゴー」ステージもサポートしている。ステージの上には“バットウィングロゴ”が光り、運営スタッフは「リーバイス」がカスタムしたトラッカージャケット(デニムジャケット)を着用し、未来のスターの熱演を応援している。

「フジロック」は今年で27回目の開催。新潟県の苗場スキー場で3日間実施され、7月28日が最終日となる。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

デニムサコッシュのワークショプ

皆で作るデニムアートウオール

「ルーキー・ア・ゴーゴー」も応援

The post 19年ぶりに「フジロック」参加中の「リーバイス」 デニムサコッシュのワークショプを開催したり、ルーキーステージをサポートしたり appeared first on WWDJAPAN.

19年ぶりに「フジロック」参加中の「リーバイス」 デニムサコッシュのワークショプを開催したり、ルーキーステージをサポートしたり

「リーバイス(LEVI'S)」は、日本最大級の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル2024(FUJI ROCK FESTIVAL 2024)以下、フジロック」にオフィシャルサポーターとして参加中だ。同ブランドの協賛参加は、2005年以来19年ぶり。

「リーバイス」は、メインステージである「グリーンステージ」奥にブースを開設している。目玉は、デニム製サコッシュをカスタムできるワークショップだ。希望者はまずリジッドやサイドライン入りなどB品のジーンズをアップサイクルして作成したサコッシュから1つを選び、次に18種類(うち2種類は「フジロック2024」バージョン)のグラフィックから好みのものを選択し、位置を指定して熱圧着する。自分だけの「リーバイス」が手にできるとあって、ブースには連日行列ができている。

また、「リーバイス」は毎晩11時からスタートする新人ミュージシャンの登竜門「ルーキー・ア・ゴーゴー」ステージもサポートしている。ステージの上には“バットウィングロゴ”が光り、運営スタッフは「リーバイス」がカスタムしたトラッカージャケット(デニムジャケット)を着用し、未来のスターの熱演を応援している。

「フジロック」は今年で27回目の開催。新潟県の苗場スキー場で3日間実施され、7月28日が最終日となる。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

デニムサコッシュのワークショプ

皆で作るデニムアートウオール

「ルーキー・ア・ゴーゴー」も応援

The post 19年ぶりに「フジロック」参加中の「リーバイス」 デニムサコッシュのワークショプを開催したり、ルーキーステージをサポートしたり appeared first on WWDJAPAN.

パリ五輪開会式のハイライトをお届け フランス色に染まった演出と笑顔に満ちた選手たち

パリオリンピック・パラリンピックの開会式が7月27日(日本時間)、パリ中心部を流れるセーヌ川を舞台に行われた。夏季五輪として初となるスタジアム外での開会式は、悪天候に見舞われながらも、何万人もの選手やパフォーマーにより華々しく彩られた。ここでは、開会式のハイライトをピックアップして紹介する。

花の都らしい華やかなパフォーマンス

フランス好きにはたまらない演出の数々

名だたるレジェンドが聖火ランナーを務めた

笑顔で手を振る各国選手団

4年に一度のスポーツの祭典がいよいよ開幕

The post パリ五輪開会式のハイライトをお届け フランス色に染まった演出と笑顔に満ちた選手たち appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】「フジロック2024」2日目 「ノース」の上下でそろえた5人家族が優勝!?

フジロック2024

「フジロックフェスティバル2024(FUJI ROCK FESTIVAL 2024)」は2日目を開催中だ。1日目に比べて雲が多く、パラパラと通り雨があったものの、基本的に晴れ間に恵まれた。一方で、気温は33℃……。

土曜日ということで人手も増え、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の総柄セットアップに身を包んだ5人家族を筆頭に、ひいきのチームのユニフォームを主役にコーディネートしたり、“透け透けサンダル”から派手な色・柄のソックスをのぞかせたり、大事な人とフェスファッションを思い切り楽しむLOVERSの姿が印象的だった。

ステージではガール・イン・レッド(Girl In Red)、キッド フレシノ(KID FRESINO)、くるりらがパフォーマンスを披露し、クラフトワーク(KRAFTWERK)がヘッドライナーを担当する。

「フジロックフェスティバル」は日本最大級の野外音楽フェス。新潟県の苗場スキー場で3日間開催される。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

The post 【スナップ】「フジロック2024」2日目 「ノース」の上下でそろえた5人家族が優勝!? appeared first on WWDJAPAN.

“ミス ディオール”の定番&新フレグランス2種を比較! ファッションやシーンに合わせて使い分け

日々、新商品情報の記事などを書いているビューティ編集部の記者ですが、まだまだ語りたいことは山ほどある!この記事では、発表会やキャラバンなどで出合ったアイテムについて、記者同士で自由に&ゆる〜く談笑しながら“コスメ愛”を語り合います。今回は、「ディオール(DIOR)」を代表する人気フレグランスシリーズ“ミス ディオール”の商品2種をピックアップ!

私たちが語ります!

新ガラスボトルに進化 よりキラキラ輝く千鳥格子が側面にも

戸松沙紀(以下、戸松):「ディオール」の人気フレグランスシリーズ“ミス ディオール”から、5月に新商品“ミス ディオール パルファン”が発売されましたね。今回はその“パルファン”と、既存品の“ミス ディオール ブルーミング ブーケ”と嗅ぎ比べをしたいと思います。

和田実桜(以下、和田):香りを試す前に、2種を並べてみると色味が結構違うんですね。既存の“ブルーミング ブーケ”はライラックカラーで、5月に発売した“パルファン”は鮮やかなピンクカラー。棚にしまって保管するのではなく、ディスプレーして見せたくなるたたずまいです。

戸松:ボトルネックについているリボン“クチュール ボウ”の柄もそれぞれ異なります。特に“ブルーミング ブーケ”は繊細でカラフルな糸が織り込まれており、胸がキュンとします。

和田:ガラス容器のデザインも少し違うんですよ。“ブルーミング ブーケ”は底面だけに千鳥格子がデザインされているのですが、“パルファン”は新ボトルになり、側面にも千鳥格子が施されているんです。六本木ミュージアムで開催されていた「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」では、ガラスボトルに千鳥格子をエンボスする金型があって、テンションが上がりましたね。

戸松:本当だ! 正直、和田さんに説明されるまで気が付かなかったです。光の反射でよりキラキラ輝いて見え、後ろに伸びる影すら美しくてうっとりしてしまいます……。

ファッションやシーンに合わせて使い分けを提案

和田:お待ちかねの香りを試してみましょうか。“ブルーミング ブーケ”は爽やかで夏にぴったりな香り。花々のフレッシュな印象と、みずみずしさを感じられて夏に良いですね。

戸松:確かに。軽やかかつふんわりと香りが漂うので、香水が苦手な私でも付けやすそう。個人的には、男性が使用してもすてきだと思います。

和田:“パルファン”は、甘めで重厚感があります。最初は濃密なジャスミンと、ジューシーなイチゴのコントラストを感じ、時間がたつと落ち着きのあるウッディーアンバーへと移り変わります。これはドレスアップした時や、冬の装いの最後の仕上げに使いたくなりますね。

戸松:ファッションやシーン、季節に合わせて使い分けるのは良いですね。ピュアでかれんな雰囲気をまといたいときは“ブルーミング ブーケ”を、センシュアルな印象を持たせたいときは“パルファン”を選びたいかも。

商品詳細

“ミス ディオール パルファン”

販売中
価格:35mL、1万3200円/50mL、1万8040円/80mL、2万3100円

花々の香りとウッディーな香りがシプレーの香調の中でハーモニーを奏でる香りが特長。フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)=パフューム クリエイションディレクターは、初代のシプレーの香調をワイルドストロベリーやピーチ、アプリコットなどを思わせるフルーティでグルマンな香りで現代のアクセントを加えた。

“ミス ディオール ブルーミング ブーケ”

販売中
価格:30mL、9240円/50mL、1万4520円/100mL、2万350円

花束のようにかれんなフレッシュフローラルの香り。優しく包み込むみラブリアンベルガモットの爽やかで輝くような香りに、ピオニーとローズノートの優美さがにじむ。ホワイトムスクが繊細な愛の煌めきと喜びのストーリーを想起させる。

The post “ミス ディオール”の定番&新フレグランス2種を比較! ファッションやシーンに合わせて使い分け appeared first on WWDJAPAN.

“ミス ディオール”の定番&新フレグランス2種を比較! ファッションやシーンに合わせて使い分け

日々、新商品情報の記事などを書いているビューティ編集部の記者ですが、まだまだ語りたいことは山ほどある!この記事では、発表会やキャラバンなどで出合ったアイテムについて、記者同士で自由に&ゆる〜く談笑しながら“コスメ愛”を語り合います。今回は、「ディオール(DIOR)」を代表する人気フレグランスシリーズ“ミス ディオール”の商品2種をピックアップ!

私たちが語ります!

新ガラスボトルに進化 よりキラキラ輝く千鳥格子が側面にも

戸松沙紀(以下、戸松):「ディオール」の人気フレグランスシリーズ“ミス ディオール”から、5月に新商品“ミス ディオール パルファン”が発売されましたね。今回はその“パルファン”と、既存品の“ミス ディオール ブルーミング ブーケ”と嗅ぎ比べをしたいと思います。

和田実桜(以下、和田):香りを試す前に、2種を並べてみると色味が結構違うんですね。既存の“ブルーミング ブーケ”はライラックカラーで、5月に発売した“パルファン”は鮮やかなピンクカラー。棚にしまって保管するのではなく、ディスプレーして見せたくなるたたずまいです。

戸松:ボトルネックについているリボン“クチュール ボウ”の柄もそれぞれ異なります。特に“ブルーミング ブーケ”は繊細でカラフルな糸が織り込まれており、胸がキュンとします。

和田:ガラス容器のデザインも少し違うんですよ。“ブルーミング ブーケ”は底面だけに千鳥格子がデザインされているのですが、“パルファン”は新ボトルになり、側面にも千鳥格子が施されているんです。六本木ミュージアムで開催されていた「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」では、ガラスボトルに千鳥格子をエンボスする金型があって、テンションが上がりましたね。

戸松:本当だ! 正直、和田さんに説明されるまで気が付かなかったです。光の反射でよりキラキラ輝いて見え、後ろに伸びる影すら美しくてうっとりしてしまいます……。

ファッションやシーンに合わせて使い分けを提案

和田:お待ちかねの香りを試してみましょうか。“ブルーミング ブーケ”は爽やかで夏にぴったりな香り。花々のフレッシュな印象と、みずみずしさを感じられて夏に良いですね。

戸松:確かに。軽やかかつふんわりと香りが漂うので、香水が苦手な私でも付けやすそう。個人的には、男性が使用してもすてきだと思います。

和田:“パルファン”は、甘めで重厚感があります。最初は濃密なジャスミンと、ジューシーなイチゴのコントラストを感じ、時間がたつと落ち着きのあるウッディーアンバーへと移り変わります。これはドレスアップした時や、冬の装いの最後の仕上げに使いたくなりますね。

戸松:ファッションやシーン、季節に合わせて使い分けるのは良いですね。ピュアでかれんな雰囲気をまといたいときは“ブルーミング ブーケ”を、センシュアルな印象を持たせたいときは“パルファン”を選びたいかも。

商品詳細

“ミス ディオール パルファン”

販売中
価格:35mL、1万3200円/50mL、1万8040円/80mL、2万3100円

花々の香りとウッディーな香りがシプレーの香調の中でハーモニーを奏でる香りが特長。フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)=パフューム クリエイションディレクターは、初代のシプレーの香調をワイルドストロベリーやピーチ、アプリコットなどを思わせるフルーティでグルマンな香りで現代のアクセントを加えた。

“ミス ディオール ブルーミング ブーケ”

販売中
価格:30mL、9240円/50mL、1万4520円/100mL、2万350円

花束のようにかれんなフレッシュフローラルの香り。優しく包み込むみラブリアンベルガモットの爽やかで輝くような香りに、ピオニーとローズノートの優美さがにじむ。ホワイトムスクが繊細な愛の煌めきと喜びのストーリーを想起させる。

The post “ミス ディオール”の定番&新フレグランス2種を比較! ファッションやシーンに合わせて使い分け appeared first on WWDJAPAN.

「アシックス」のメダルカラーのスニーカーや「スウォッチ」と「オメガ」とのコラボなど! 今週発売のファッションアイテム20選【7/29〜8/4】

いよいよ2024年パリ・オリンピックとパラリンピックが始まりますね!「オメガ(OMEGA)」はオフィシャルタイムキーパーを務めますが、その「オメガ」と「スウォッチ(SWATCH)」のコラボが8月1日に発売になります。毎日17時以降しか買えないとあり、なぜ?と思ったら、「ビーチで太陽の日差しを浴び、足の指の間にまだ砂が残ったままの午後の遅い時間、かつ8 月1日から満月の日の8月20日まで17時以降の“ブルーアワー”にのみ販売」だそう。なんだかシャレてますね。そして「アシックス(ASICS)」からは金、銀、銅のメダルカラーを配したアトモス別注スニーカーが発売になります。“目標に向かう全ての人を称える1足”として制作。世界中が盛り上がる祭典を全力で応援したいですね。

【7月29日発売】
フェイラー
(FEILER)

くまのプーさんとコラボ
ハンカチなど全16種

「フェイラー(FEILER)」は、ディズニーのくまのプーさんとコラボしたアイテム全16種を販売する。くまのプーさんが暮らす100エーカーの森を、イエローとグレーの2色で表現した。

■商品詳細

ハンカチ(2970円)
バッグ(2万4200円〜)
ポーチ(8250円〜)
巾着(1万1000円〜)
ボトルポーチ(1万450円)
マルチケース(1万2100円〜)
※一部商品

【7月29日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

ユニクロ「UT」とスヌーピーがコラボ
日常のささやかな幸せがテーマ

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は、漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」 とのコラボTシャツ4型を発売する。名言やアート作品が掲載された書籍「ア・トレジャリー・オブ・ハピネス(A Treasury of Happiness)」に焦点を当て、スヌーピーたちキャラクターによる、日常のささやかな幸せをテーマとした。

■商品詳細

Tシャツ(1500円)

【7月29日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

ユニクロ「UT」と「ポケモン」がコラボ
スケッチ風デザインのTシャツ8型

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は、「ポケモン」とのコラボTシャツを発売する。メンズとキッズサイズをそれぞれ4型ラインアップする。“ピカチュウ”や“カビゴン”など人気キャラクターを、手書きスケッチを思わせるデザインであしらった。

■商品詳細

Tシャツ(1500円)
Tシャツ/キッズ(990円)

【7月31日発売】
アメリ
(AMERI)

「コンバース」とコラボ
異素材ミックスの“オールスター”

「アメリ(AMERI)」は、「コンバース(CONVERSE)」と初のコラボスニーカーを発売する。キャンバス地とスエード、レザーの異素材を組み合わせ、アウトソールに「アメリ」のコンセプト“NO RULES FOR FASHION”の文言をあしらったほか、「アメリ」ロゴを配したレザー部品をシューレースに通すなど、コラボならではの意匠を施した。7月29日から「アメリ」の会員サービス“AMATE”会員限定で先行予約を受け付ける。

■商品詳細

コラボスニーカー(2万2000円)

【7月31日発売】
オンデーズ
(OWNDAYS)

映画「ハリー・ポッター」とコラボ
作品のモチーフを随所にあしらったアイウエア

「オンデーズ(OWNDAYS)」は、映画「ハリー・ポッター」の世界観を表現したアイウエアを発売する。全6型各2色を用意し、全てのモデルにオリジナルメガネケースとメガネ拭きが付属する。魔法の杖、箒(ホウキ)、死の秘宝のシンボル、ハーマイオニーのタイムターナーなど、劇中に登場するモチーフを随所にあしらった。

■商品詳細

コラボアイウエア (1万2000円)

【7月31日発売】
ファミリア
(FAMILIAR)

「ピオヌンナル」と再コラボ
女の子と“クマちゃん”がモチーフ

こども服メーカー「ファミリア(FAMILIAR)」は、韓国のバッグブランド「ピオヌンナル(PIONUNNAL)」との第2弾コラボ商品を発売する。“シティ”と“ガーデン”をテーマに、女の子と“クマちゃん”を描いたアイテムをラインアップ。第1弾で即日完売したバッグ“ミルク”とポーチに加え、新たなバッグ3型を販売する。

■商品詳細

バッグ“ポルト(2万4200円)
バッグ“ガーデン”(3万3000円)
バッグ“ポップ”(1万6500円)
バッグ”ミルク“(2万2000円)
ポーチ”マエストロ“(1万1000円)

【7月31日発売】
ニューバランス
(NEW BALANCE)

レトロ感あるスニーカー”M475”

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スニーカー“M475”を発売する。長距離ランナー向けのトレーニングシューズに着想を得て、特徴的なアッパーをあしらい、複数のグレーを配色してレトロな雰囲気をまとわせた。同ブランドを代表する木型“SL-1ラスト”による細身のシルエットに、ミッドソールはクッション性能を向上させる2層構造のC-CAPを採用、アッパーにはヌバックとメッシュ素材を用い、通気性も確保した。

■商品詳細

スニーカー(1万5400円)

【8月1日発売】
スウォッチ
(SWATCH)

「オメガ」とのコラボウオッチ再び
青を基調としたムーンフェイズ搭載モデル

「スウォッチ(SWATCH)」は8月1〜20日の期間、「オメガ(OMEGA)」とのコラボウオッチを販売する。同ウオッチは、晴れた日のビーチと8月20日のブルームーンをテーマとし、月の満ち欠けを示すムーンフェイズを搭載。背面には印象的な月のモチーフをあしらった。スウォッチストア一部店舗で、各日17時以降に販売。購入は1人につき、1日1本限り。

■商品詳細

コラボウオッチ(4万6200円)

【8月1日発売】
「サロン アダム エ ロペ」
(SALON ADAM ET ROPE)

「エルエルビーン」に別注
トートバッグ5色をラインアップ

「サロン アダム エ ロペ(SALON ADAM ET ROPE)」は、「エルエルビーン(L.L.BEAN)」に別注したバッグ“グローサリー・トート”を発売する。地層や鉱石の中で静かに輝く石や、半貴石をイメージした4色と、2023年春夏シーズンに人気を博したブルーを加えた全5色を販売する。すでにジャドール ジュン オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

別注トートバッグ(6050円)

【8月1日発売】
シチズン
(CITIZEN)

甲子園球場100周年記念
400本限定ウオッチ

「シチズン アテッサ(CITIZEN ATTESA)」は、阪神甲子園球場の開場100周年を記念した、コラボモデルを発売する。同ブランドを代表する“アクトライン”をベースに制作、文字板には甲子園のイメージカラーであるグリーン色とゴールド色を採用し、中央部には甲子園の壁面を覆う蔦に着想を得た、幾何学模様を輝くラメとともに施した。

■商品詳細

コラボウオッチ(17万6000円/400本限定)※編集部調べ

【8月1日発売】
ビームス
(BEAMS)

スタッフの書籍シリーズ第7弾
メンズカジュアルバイヤー・新井伸吾が登場

ビームス(BEAMS)は、メンズカジュアルバイヤーの新井伸吾をテーマとした書籍“プレイ ザ クラシック(PLAY THE CLASSIC)”を発売する。本書は、ファッションやライフスタイルにこだわりを持つ、ビームススタッフを書籍化する“アイ アム ビームス(I AM BEAMS)”シリーズの第7弾。同氏の人々とのつながりや、洋服への興味のきっかけなど、魅力を1冊に詰め込んだ。

■商品詳細

書籍“プレイ ザ クラシック”(1760円)

【8月1日発売】
アシックス
(ASICS)

金、銀、銅のメダルカラーを配した
アトモス別注スニーカー

アトモス(ATMOS)は、「アシックス(ASICS)」に別注したスニーカー“GT-2160”を発売する。“We Are All Medalists.”をテーマに、目標に向かう全ての人を称える1足として制作。クリームホワイトのアッパーに、金、銀、銅のメダルカラーを採用、スポーティーなモデルにストリートのエッセンスを加えた。すでに抽選を受け付けている。

■商品詳細

別注スニーカー(1万6500円)

【8月1日発売】
ヘイ
(HAY)

「アシックス」とのコラボスニーカー
“スカイハンド”を再解釈

「ヘイ(HAY)」は、「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカーを発売する。「アシックス」が1994年に発売した“スカイハンド OG(SKYHAND OG)”を、「ヘイ」の視点を通して再解釈した。「ヘイ」の共同創設者であるメッテ・ヘイ(Mette Hay)がセレクトしたソフトピンク、ソフトブルー、エメラルドグリーンの3色をそろえる。

■商品詳細

コラボスニーカー(1万8700円)

【8月2日発売】
トムウッド
(TOM WOOD)

ドーバー ギンザ内にショップをオープン
同店限定の輝くリング3型

「トムウッド(TOM WOOD)」は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)限定のリング“カレイドスコープ(KALEIDSCOPE)”を発売する。ラボロウンダイヤモンドと天然石を使用した“カレイドスコープ”リング3型をラインアップ。万華鏡に着想を得て、ブランドを代表するクッションリングに、色とりどりの天然石を散りばめた。

■商品詳細

限定リング“カレイドスコープ”(9万400円〜)

【8月2日発売】
トゥー ユナイテッド アローズ
(TO UNITED ARROWS)

ローラ監修のブランドと協業
特徴的なシルエットの別注パーカ

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)のヨガウエアを中心としたレーベル“トゥー ユナイテッド アローズ(TO UNITED ARROWS)”は、モデルのローラが監修するライフスタイルブランド「ステュディオ アール スリーサーティー(STIDIO R330)」との別注パーカを発売する。パーカは、独自のシルエットに仕上げ、ミディアムブラウンとブラックの2色を用意する。

■商品詳細

別注パーカ(1万7600円)

【8月2日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

レザーバッグ“グラサ”シリーズから
新色のブラウンゴールド

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、レザーバッグ“グラサ”シリーズから、新色のブラウンゴールドを発売する。ステッチで表現した“ウニッコ”(ケシの花)デザインが特徴的な3型をラインアップする。またブラックの“ウニッコ”デザインの再販や、ソリッドタイプの“ソフト グラサ”から、新色のネイビーブルー、ベビーブルー、ライトグレイも発売する。

■商品詳細

バッグ“ナノ グラサ”(4万9500円)
バッグ“ベビー グラサ”(7万3700円)
バッグ“ソフト グラサ”(7万3700円〜)

【8月2日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

アイスグリーンのホームコレクション
日本限定アイテムも登場

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、アイスグリーンカラーを基調とした、“ウニッコ”デザインのホームコレクションを発売する。“ウニッコ”をかたどったバスマットや、ハンドタオルなどのバスアイテム、ポーチ類、ベッドアイテムなどを用意した。また、エプロンとファブリックバッグ、ミニタオルの3型は日本限定アイテム。

■商品詳細

バスマット(1万5400円)
ハンドタオル(5720円)
ピローカバー(6380円)
エプロン(9680円)
ファブリックバッグ(6600円)
※一部商品

【8月2日発売】
フィラ
(FILA)

「オホス」とコラボ再び
“バレエコア”なシューズ2型

「フィラ(FILA)」は、韓国のブランド「オホス(OJOS)」と第2弾コラボシューズを発売する。「オホス」の2024年ハイサマーコレクションのメインテーマ”Undulation(うねり)”をテーマとし、水面に反射する光と、水面下の歪んだ形に着想を得た。すでに先行予約を受け付けている。

■商品詳細

コラボシューズ“エシャッペ VC”(1万5400円)
コラボシューズ“RGB ピア 3.0MJ”(1万5400円)

【8月2日発売】
ラコステ
(LACOSTE)

漫画「ワンピース」とコラボ
“ワニの日”に発売

「ラコステ(LACOSTE)」は、漫画「ワンピース」とのコラボアイテムを発売する。アイテムは、全てメード・イン・ジャパンで、「ワンピース」第1106話の扉絵から生み出したワニロゴや、「ラコステ」仕様に変更した特別イラストをベースに、漫画の世界観を表現した。また日本限定アイテムとして、1106着限定のシリアルナンバー付パーカなども用意する。

■商品詳細

コラボTシャツ(1万4300円〜)
コラボポロシャツ(2万2000円)
コラボパーカ(3万3000円)
コラボソックス(3300円)
コラボキャップ(1万2100円)

【8月3日発売】
アトモス ピンク
(ATMOS PINK)

「ハローキティ」とコラボ
Tシャツや携帯用チャームなど

アトモス ピンク(ATMOS PINK)は、生誕50周年の「ハローキティ」とコラボしたアイテムを発売する。フロントに立体感のあるハローキティのシルエットをプリントしたTシャツや、キャミソールなどウエアのほか、スマートフォンに付けられるチャームもラインアップ。すでに公式オンラインストアで抽選を受け付けている。

■商品詳細

コラボTシャツ(6600円)
コラボキャミソール(6050円)
コラボチャーム(3300円)

The post 「アシックス」のメダルカラーのスニーカーや「スウォッチ」と「オメガ」とのコラボなど! 今週発売のファッションアイテム20選【7/29〜8/4】 appeared first on WWDJAPAN.

フランス発「ロジェ・ガレ」から持ち運びに便利な“ソリッド フレグランス”が登場

フランスのフレグランスメゾン「ロジェ・ガレ(ROGER & GALLET)」は8月7日、遊び心のあるルックスの“ソリッド フレグランス”(全4種、各5g、各3300円)を数量限定で発売する。「ジャルダン デ パルファム」と公式オンラインストアで販売する。

職人技として磨かれてきた伝統的な調香技術を駆使した“ソリッド フレグランス”は、植物ワックスとココナッツオイルを配合。なめらかなテクスチャーで、し、「ロジェ・ガレ」のアロマティックな香りを楽しむことができる。

香りのラインアップは、温かみのあるいちじくの果肉とグレープフルーツのほろ苦い香りが溶け合う“フィグ”、砂糖漬けのジンジャーエキスと鮮やかなザクロの香りの“ジンジャールージュ”、輝きに満ちたネロリと甘くミルキーなオレンジフラワーの香りの“ネロリ”、ローズの花びらの優しく甘美な香りの“ローズ”だ。

商品一覧

The post フランス発「ロジェ・ガレ」から持ち運びに便利な“ソリッド フレグランス”が登場 appeared first on WWDJAPAN.

フランス発「ロジェ・ガレ」から持ち運びに便利な“ソリッド フレグランス”が登場

フランスのフレグランスメゾン「ロジェ・ガレ(ROGER & GALLET)」は8月7日、遊び心のあるルックスの“ソリッド フレグランス”(全4種、各5g、各3300円)を数量限定で発売する。「ジャルダン デ パルファム」と公式オンラインストアで販売する。

職人技として磨かれてきた伝統的な調香技術を駆使した“ソリッド フレグランス”は、植物ワックスとココナッツオイルを配合。なめらかなテクスチャーで、し、「ロジェ・ガレ」のアロマティックな香りを楽しむことができる。

香りのラインアップは、温かみのあるいちじくの果肉とグレープフルーツのほろ苦い香りが溶け合う“フィグ”、砂糖漬けのジンジャーエキスと鮮やかなザクロの香りの“ジンジャールージュ”、輝きに満ちたネロリと甘くミルキーなオレンジフラワーの香りの“ネロリ”、ローズの花びらの優しく甘美な香りの“ローズ”だ。

商品一覧

The post フランス発「ロジェ・ガレ」から持ち運びに便利な“ソリッド フレグランス”が登場 appeared first on WWDJAPAN.

パリ五輪開会式を彩ったセレブリティーまとめ アリアナ・グランデやレディー・ガガなど

パリオリンピック・パラリンピックの開会式が7月27日(日本時間)、パリ中心を流れるセーヌ川で行われた。夏季五輪として初めてスタジアム外で実施され、「スポーツを都市の中心に」という本大会の革新性を象徴する開会式になった。また、無料で見られるエリアを設け、多くの観客が参加できた点も画期的だったといえるだろう。ここでは、開会式に集ったセレブリティー、選手、各国の要人などを紹介する。

シンシア・エリヴォ(女優)とアリアナ・グランデ(歌手)

レディー・ガガ(歌手)

エマ・チェンバレン(モデル)

スヌープ・ドッグ(ラッパー、俳優)

ケリー・クラークソン(歌手)

ティナ・クナキー(モデル)とヴァンサン・カッセル(俳優)

レブロン・ジェームズ(バスケットボール選手)

ステフィン・カリー(バスケットボール選手)

セリーナ・ウィリアムズ(テニス選手)

アンディ・マリー(テニス選手)

ラファエル・ナダル(テニス選手)と母のアナ・マリア・パレラ、妻のマリア・フランシスカ・ペレロ

トーマス・デーリー(飛び込み競技選手)

リンゼイ・ボン(アルペンスキー競技選手)

谷愛凌(スキー選手、モデル)

ボリス・ベッカー(元テニス選手)

マリー・ジョゼ・ペレク(元陸上競技短距離走選手)

ディディエ・ドログバ(元サッカー選手)

パウ・ガソル(元バスケットボール選手)

林丹(元バトミントン選手)

エマニュル・マクロン仏大統領とブリジット・マクロン大統領夫人、ジル・バイデン米大統領夫人

エマニュル・マクロン仏大統領とブリジット・マクロン大統領夫人、オラフ・ショルツ独首相、ブリッタ・エルンスト(政治家)

キア・スターマー英首相

バビエル・ミレイ アルゼンチン大統領とカリーナ・ミレイ大統領府長官

ニコラ・サルコジ元仏大統領とフランソワ・オランド元仏大統領

デニス・バウアー在フランスアメリカ合衆国大使とジル・バイデン米大統領夫人

ベルギーのフィリップ国王とマティルド王妃

モナコのアルベール2世とシャルレーヌ公妃

アントワン・アルノーLVMH ヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージと妻のナタリア・ヴォディアノヴァ(モデル)

ファレル・ウィリアムス「ルイ・ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクター

アナ・ウインター米国版「ヴォーグ」編集長とバズ・ラーマン(映画監督)

トニー・エスタンゲ=パリ五輪大会組織委員会会長

パトリック・ブリュエル(歌手、俳優)

クリッシー・テイゲン(モデル)とジョン・レジェンド(歌手)

アレクサンドラ・クーパー(ポッドキャスター)とマット・カプラン(映画プロデューサー)

ショーン・ホワイト(スノーボード選手)とニーナ・ドブレフ(女優、モデル)

ピアス・アバナシー(シェフ、モデル)

ミシェル・ヨー(女優)

セローン(ドラマー)

The post パリ五輪開会式を彩ったセレブリティーまとめ アリアナ・グランデやレディー・ガガなど appeared first on WWDJAPAN.

「アイムミミ」がスティックタイプのコンシーラー発売 1本で肌色補正とトーンアップ

韓国のコスメブランド「アイムミミ( I’M MEME )」は10月1日、マルチコンシーラー“アイムマルチスティックデュアルコレクター”[SPF30 PA++](全3色、各2420円)を発売する。「サン・スマイル」公式オンラインストア、一部バラエティーストアで取り扱う。

同商品は、肌なじみのいいベージュとホワイトのマーブルカラーとコントロールカラーがセットになったスティックタイプのコンシーラーだ。プライマー機能が凹凸を整えてなめらかな肌へ導き、色ムラ補正とトーンアップを同時にかなえるほか、ハイライターとしても使用できる。また、肌を乾燥から守る保湿成分も配合した。

コントロールカラーは全3色で、肌のくすみや暗さをおさえて血色感を与える“ソフトピンク” 、小鼻のキワやニキビ跡の赤みをカバーする “ライトグリーン”、口もとなど黄ぐすみの気になる部分の明るさをアップする “パールラベンダー”をそろえる。

商品一覧

The post 「アイムミミ」がスティックタイプのコンシーラー発売 1本で肌色補正とトーンアップ appeared first on WWDJAPAN.

「ベルナルド」の“トゥ パリ”コレクションで巡るパリの街並みとフランス流週末の過ごし方

「ベルナルド(BERNARDAUD)」は、フランスを代表するテーブルウエア&ライフスタイルブランドだ。同ブランドの“トゥ パリ”コレクションは、伝統的テキスタイル“トワル ド ジュイ”の技法を用いてパリの街並みを描いたコレクション。エッフェル塔やアレクサンドル3世橋。コンコルド広場などのモニュメントがカフェや庭園と共に描かれており、まるでパリを散策している気分になる。ここでは、同コレクションと共にパリを巡りながら過ごす“パリジャンの週末”を紹介する。

プチ・デジュネ(朝食) フランスの朝はパン屋から始まる

フランス人にとって朝食は大切なもの。平日は簡単に済ますことが多いものの、週末の朝は、最寄りのブランジェリー(パン屋)へパターたっぷりのクロワッサンやパン・オ・ショコラ、バゲットなどを買いに行くことから始まる。それらをカフェオレと一緒にゆったりと楽しむのがフランス流。スクランブルエッグやベーコン、ソーセージなどは食べない。あくまでもシンプルに、新鮮なパンとコーヒーの美味しさを味わうのがポイントだ。“トゥ パリ”のマグやカップ&ソーサーで、磁器の白さに浮かび上がるパリの街並みを眺めながら優雅なひとときを。

デジュネ(昼食) 家族や友人と過ごす特別なランチタイム

日曜日のランチといえば、フランス人にとって、家族や友人と過ごす時間。大切な人たちとテーブルを囲むランチには、色とりどりに描かれたパリの街並みが食卓に彩りを添える“トゥ パリ”のプレートセットがぴったりだ。テーブルクロスにリネン、季節の花を添えるとより、フランスらしさが加わる。ランチといえども、前菜からデザートまでフルコースで楽しむのがフランス流。イギリスには、ローストビーフなどの肉のローストにマッシュポテト、ヨークシャプディングを添えたサンデーローストという伝統的な日曜日の料理があり、パブでも提供されている。フランスでは、アンリ4世の時代から伝統的な日曜日の料理とされているローストチキンとポテトがメーンディッシュ。それに続くのが、フランス人に欠かせない、さまざまなチーズとパン、デザートだ。ここで、フランス流テーブルマナーを一つ。フランスでは、メーンコースを待つ前にパンを食べるのはNG。パンはパン皿または直接テーブルクロスの上に置き、他の皿には置いてはいけない。また、フランスでは「ボナペティ(いただきます)」を使うのは、実は、エレガントではないそう。

ディネ(夕食) アウトドア好きのフランス人はアペロ&ピクニック

冬が終わり春の日差しが感じられるようになると、カフェのテラス席は取り合いになるほどフランス人はアウトドア好き。夏は22時頃まで明るく、パリジャンは外で過ごすこと公園やセーヌ川沿い、サン・マルタン運河など、日常的にアウトドアを楽しむ。夕食の前にはアペロ(食前酒)でワインや「アペロール(APEROL)」片手におしゃべりするのが一般的。フルコースのランチの夜は、パテやチーズ、オリーブなどと上質のワインをバスケットに詰めてピクニックに出掛ける。そんな、カジュアルでフットワークの軽さがアウトドアをこよなく愛するパリジャンならでは。ただ、エレガントなパリジャンは、ピクニックでも紙皿やプラスチック容器を使用するのではなく、食器やカトラリーにもこだわるそう。“アール・ドゥ・ヴィーヴル”を象徴する一例であると同時に、フランス人のサステナビリティーへの関心の高さがうかがわれる。

The post 「ベルナルド」の“トゥ パリ”コレクションで巡るパリの街並みとフランス流週末の過ごし方 appeared first on WWDJAPAN.

パリ五輪開会式 「ディオール」がレディー・ガガやセリーヌ・ディオンらの衣装を制作

現地時間7月26日、フランス・パリのセーヌ川を舞台にパリオリンピックの開会式が行われた。開会式に登場したレディー・ガガやアヤ・ナカムラ、アクセル・サン・シレル、ジュリエット・アルマネ、セリーヌ・ディオンらの衣装は「ディオール(DIOR)」が担当した。

レディー・ガガ

レディー・ガガは、フランスキャバレーの精神とその最も輝かしいスターを称えるパフォーマンスで、2024年パリオリンピック開会式の幕開けを飾った。ガガは開会式でジジ・ジャンメールの「Mon Truc en Plumes」を披露。この曲は、クリスチャン・ディオールがバレエ衣装をデザインしていた振付師、ローラン・プティによって1961年に考案された。ガガによるこの壮大なショーは46年にパリで創設して以来、「ディオール」が紡いできた芸術とオートクチュールの対話にスポットライトを当てたものだった。

マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)「ディオール」ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターがレディー・ガガのために考案したのは、ブラックサテンのビスチェに「ディオール」メゾンが制作したカドールのパンティーを組み合わせ、その上にショートジャケットを羽織り、荘厳なフェザーのスカートをブラックとピンクの気品あるパレットで仕上げた。また、そのシルエットは、スティーブン・ジョーンズのヘッドドレスによってさらに強調されている。ガガは、パフォーマンスをしながら徐々に衣装を脱ぎ、最後にはミュージックホールの芸術を象徴するアクセサリー “Cul de Paris” を身につけて登場した。17人のミュージシャンと10人のダンサーに囲まれ、「サブリナ」(1954年)のオードリー・ヘップバーンにインスパイアされた「ディオール」の衣装とリド ドゥ パリのポンポンを身につけたガガのパフォーマンスは時を超えた魅惑的な旅とパリの魅惑的な伝説の体現でもあった。

アヤ・ナカムラ

歌手のアヤ・ナカムラ(AYA NAKAMURA)は、60人の共和国親衛隊音楽隊と36人のフランス陸軍合唱団と共に、自身の楽曲である「Pookie」と「Djadja」からなるメドレーを披露した。

アヤ・ナカムラは、マリア・グラツィア・キウリによる「ディオー」2024-2025年秋冬オートクチュール コレクションで披露されたシルエットの一つを再解釈し、エクスクルーシブなアンサンブルをまとい登場した。コルセットとショートパンツを組み合わせたアシンメトリーなドレスには、職人が1つひとつ手作業で刺しゅうした金色のフェザーがあしらわれている。

アクセル・サン=シレル

フランス国歌を斉唱したメゾソプラノ歌手のアクセル・サン=シレル(Axelle Saint-Cirel)は、マリア・グラツィア・キウリがデザインしたガウンに身を包み、「ディオール」メゾンの限りなく卓越したドレープ技術を反映させた。白いシルクチュールのビスチェとシルククレープのアシンメトリーなペプラムドレスで構成された壮大な作品を身にまとった。8メートルを超えるドレスが国旗として、メタモルフォーゼ(変容)を遂げている。

ジュリエット・アルマネ

シンガーのジュリエット・アルマネ(Juliette Armanet)は、マリア・グラツィア・キウリが「ディオール」アトリエと刺しゅう職人のクララ・ダギャンとのコラボレーションで制作した衣装で登場し、ジョン・レノンの「イマジン」を披露した。ジョンの象徴的なシグネチャーシルエットを再考した今回の特別なクリエイションは、ブラックのパテントコーティングがほどこされたキャンバス地のトップスとパンツで構成され、独創的なプログラミングシステムによってライトアップされた多数のファセット スピン トップ ビーズが暗闇を照らす希望の輝きを詩的に表現した。

セリーヌ・ディオン

セリーヌ・ディオン(Celine Dion)は、エディット・ピアフの「愛の讃歌」の歌唱で、マリア・グラツィア・キウリが特別にデザインした「ディオール」のオートクチュールを着用。エッフェル塔の2階から、パリのすべての魔法を映し出すモニュメントであるオリンピックの輪が荘厳にそびえ立つ中、セリーヌ・ディオンは白いシルクジョーゼットのガウンに身を包み、スパンコールが刺しゅうされ、何千ものシルバービーズをちりばめた500メートルを超えるフリンジで強調されたドレスで感動的なパフォーマンスを披露した。キム・ジョーンズがディオールのためにデザインしたブラックのオブリーク タキシードを着た作曲家で指揮者のスコット・プライスのピアノ伴奏で開会式のグランドフィナーレが締めくくられた。

The post パリ五輪開会式 「ディオール」がレディー・ガガやセリーヌ・ディオンらの衣装を制作 appeared first on WWDJAPAN.

1位は、しまむら創業者、島村恒俊さんが死去 享年98|週間アクセスランキング TOP10(7月18〜24日)

1位は、しまむら創業者、島村恒俊さんが死去 享年98|週間アクセスランキング TOP10(7月18〜24日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、7月18日(木)〜7月24日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
しまむら創業者、島村恒俊さんが死去 享年98

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「ファッションセンターしまむら」を運営するしまむらの創業者、島村恒俊(しまむら・のぶとし)さんが老衰のため7月13日に死去した。享年98。通夜および葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を執り行う予定。

> 記事の続きはこちら

- 2位 -
「リファ」から持ち歩きに便利な“折りたたみ式ヘアコーム” ハートがモチーフの3色

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「リファ(REFA)」は8月22日、ヘアブラシシリーズから新作のコーム“リファハートコーム アイラ(ReFa HEART COMB Aira)”(2970円)を発売する。MTGオンラインショップで先行販売後、各市場にて順次販売する。

> 記事の続きはこちら

- 3位 -
アディダスが中国支社の従業員2人を解雇 匿名の内部告発で不正が発覚

07月19日公開 / 文・米国版WWD

 アディダス(ADIDAS)は、中国での汚職疑惑の調査を行い、事件に関連する従業員2人を解雇した。

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
モンゴル代表選手団が着用するパリ五輪ユニホームが話題に

07月19日公開 / 文・米国版WWD

 7月26日に開催を迎える2024年パリオリンピック・パラリンピックを前に、モンゴル代表選手団のユニホームがSNSで話題を集めている。 

> 記事の続きはこちら

- 5位 -
【2024年秋コスメ】「ヴィセ」が新3色アイパレットを発売 リッププランパーの新色&限定色も

07月19日公開 / 文・WWD STAFF

 「ヴィセ(VISEE)」は8月21日、宝石のような輝きを放つ“キラーフラッシュ(KILLER FLASH)”をテーマにした2024年秋コレクションを発売する。新商品の3色アイシャドウパレットや人気の“エッセンス リッププランパー”の新色&限定色、トーンアッププライマーの限定色をそろえる。

> 記事の続きはこちら

- 6位 -
ナイキが“エア ジョーダン 39”を発表 オールホワイトの“Sol”を7月23日に発売

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、“エア ジョーダン 39”を発表した。本アイテムは9色展開で、オールホワイトのミニマムなカラーの“エア ジョーダン 39 Sol”(3万30円)をナイキの公式オンラインストアや「ワールド・オブ・フライト トーキョー・シブヤ」、一部の「ジョーダン」取扱店で販売中。その他のカラーも今後順次販売する予定だ。

> 記事の続きはこちら

- 7位 -
「キャンメイク」の8色アイシャドウパレットにマットタイプ登場 ももウーロン茶の限定オードトワレも

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「キャンメイク(CANMAKE)」は8月下旬、8色入りのアイシャドウパレット“プティパレットアイズ”(新3色、各1078円)のマットタイプ、既存品のアイライナー“スリムリキッドアイライナー”(各990円)の新色と限定色、ロールオンタイプのオードトワレ(770円)とハンドクリーム(550円)の白桃烏龍茶の香りを発売する。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
90歳目前のジョルジオ・アルマーニが描く、真珠の輝きに満ちたエレガンス【2024-25年秋冬オートクチュール詳報】

 2024-25年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークが6月24日から4日間、パリで開催された。今季の公式スケジュールに名を連ねたのは、27ブランド。「ヴァレンティノ(VALENTINO)」と「フェンディ(FENDI)」が発表を見送り、いつもよりも控えめなラインアップとなったが、その中から選りすぐりのコレクションをリポートする。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
卓球・早田や柔道・阿部兄妹、パラ競泳・富田ら 「オメガ」が日本選手6人をアンバサダーに

07月24日公開 / 文・WWD STAFF

 「オメガ(OMEGA)」は、2024年パリ・オリンピックとパラリンピックの「オメガ」アンバサダーに、オリンピック女子やり投げの北口榛花選手、女子卓球の早田ひな選手、男子柔道の阿部一二三選手、女子柔道の阿部詩選手、パラリンピック女子走り幅跳びの中西麻耶選手、男子競泳の富田宇宙選手を起用した。

> 記事の続きはこちら

- 10位 -
King & Princeの髙橋海人が「エトロ」の読書プロジェクトに日本代表として参加

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「エトロ(ETRO)」は、読書の喜び、本を読むことで得られるインスピレーションやそこから生まれる会話を紹介するプロジェクト「ETRO PRINT TALES - エトロのプリント物語」を発表した。

> 記事の続きはこちら

The post 1位は、しまむら創業者、島村恒俊さんが死去 享年98|週間アクセスランキング TOP10(7月18〜24日) appeared first on WWDJAPAN.

1位は、しまむら創業者、島村恒俊さんが死去 享年98|週間アクセスランキング TOP10(7月18〜24日)

1位は、しまむら創業者、島村恒俊さんが死去 享年98|週間アクセスランキング TOP10(7月18〜24日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、7月18日(木)〜7月24日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
しまむら創業者、島村恒俊さんが死去 享年98

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「ファッションセンターしまむら」を運営するしまむらの創業者、島村恒俊(しまむら・のぶとし)さんが老衰のため7月13日に死去した。享年98。通夜および葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を執り行う予定。

> 記事の続きはこちら

- 2位 -
「リファ」から持ち歩きに便利な“折りたたみ式ヘアコーム” ハートがモチーフの3色

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「リファ(REFA)」は8月22日、ヘアブラシシリーズから新作のコーム“リファハートコーム アイラ(ReFa HEART COMB Aira)”(2970円)を発売する。MTGオンラインショップで先行販売後、各市場にて順次販売する。

> 記事の続きはこちら

- 3位 -
アディダスが中国支社の従業員2人を解雇 匿名の内部告発で不正が発覚

07月19日公開 / 文・米国版WWD

 アディダス(ADIDAS)は、中国での汚職疑惑の調査を行い、事件に関連する従業員2人を解雇した。

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
モンゴル代表選手団が着用するパリ五輪ユニホームが話題に

07月19日公開 / 文・米国版WWD

 7月26日に開催を迎える2024年パリオリンピック・パラリンピックを前に、モンゴル代表選手団のユニホームがSNSで話題を集めている。 

> 記事の続きはこちら

- 5位 -
【2024年秋コスメ】「ヴィセ」が新3色アイパレットを発売 リッププランパーの新色&限定色も

07月19日公開 / 文・WWD STAFF

 「ヴィセ(VISEE)」は8月21日、宝石のような輝きを放つ“キラーフラッシュ(KILLER FLASH)”をテーマにした2024年秋コレクションを発売する。新商品の3色アイシャドウパレットや人気の“エッセンス リッププランパー”の新色&限定色、トーンアッププライマーの限定色をそろえる。

> 記事の続きはこちら

- 6位 -
ナイキが“エア ジョーダン 39”を発表 オールホワイトの“Sol”を7月23日に発売

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、“エア ジョーダン 39”を発表した。本アイテムは9色展開で、オールホワイトのミニマムなカラーの“エア ジョーダン 39 Sol”(3万30円)をナイキの公式オンラインストアや「ワールド・オブ・フライト トーキョー・シブヤ」、一部の「ジョーダン」取扱店で販売中。その他のカラーも今後順次販売する予定だ。

> 記事の続きはこちら

- 7位 -
「キャンメイク」の8色アイシャドウパレットにマットタイプ登場 ももウーロン茶の限定オードトワレも

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「キャンメイク(CANMAKE)」は8月下旬、8色入りのアイシャドウパレット“プティパレットアイズ”(新3色、各1078円)のマットタイプ、既存品のアイライナー“スリムリキッドアイライナー”(各990円)の新色と限定色、ロールオンタイプのオードトワレ(770円)とハンドクリーム(550円)の白桃烏龍茶の香りを発売する。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
90歳目前のジョルジオ・アルマーニが描く、真珠の輝きに満ちたエレガンス【2024-25年秋冬オートクチュール詳報】

 2024-25年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークが6月24日から4日間、パリで開催された。今季の公式スケジュールに名を連ねたのは、27ブランド。「ヴァレンティノ(VALENTINO)」と「フェンディ(FENDI)」が発表を見送り、いつもよりも控えめなラインアップとなったが、その中から選りすぐりのコレクションをリポートする。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
卓球・早田や柔道・阿部兄妹、パラ競泳・富田ら 「オメガ」が日本選手6人をアンバサダーに

07月24日公開 / 文・WWD STAFF

 「オメガ(OMEGA)」は、2024年パリ・オリンピックとパラリンピックの「オメガ」アンバサダーに、オリンピック女子やり投げの北口榛花選手、女子卓球の早田ひな選手、男子柔道の阿部一二三選手、女子柔道の阿部詩選手、パラリンピック女子走り幅跳びの中西麻耶選手、男子競泳の富田宇宙選手を起用した。

> 記事の続きはこちら

- 10位 -
King & Princeの髙橋海人が「エトロ」の読書プロジェクトに日本代表として参加

07月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「エトロ(ETRO)」は、読書の喜び、本を読むことで得られるインスピレーションやそこから生まれる会話を紹介するプロジェクト「ETRO PRINT TALES - エトロのプリント物語」を発表した。

> 記事の続きはこちら

The post 1位は、しまむら創業者、島村恒俊さんが死去 享年98|週間アクセスランキング TOP10(7月18〜24日) appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】黒木メイサ、三吉彩花、鈴木えみらが来場 「ザ・ギンザ」×「ヨウジヤマモト」のクリーム発売イベント

「ザ・ギンザ(THE GINZA)」はこのほど、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」とコラボレーションした限定パッケージの最高峰クリーム“エンパワーライザー P”(40g、12万1000円)の発売を記念してイベントを開催した。会場には三吉彩花、黒木メイサ、鈴木えみ、竜星涼、ミチ、よしあきらが「ヨウジヤマモト」2024-25年秋冬コレクションをまとって来場し、祝福した。

「ザ・ギンザ」×「ヨウジヤマモト」

本コラボは1970年代に日本で誕生した両ブランドが、“唯一無二であること”というコンセプトに共鳴して生まれた。8月21日から東京・銀座の直営店「シセイドウ ザ ストア」と三越銀座店のポップアップで先行販売後、9月1日に本発売する。日本では100個、中国では350個限定で販売する。

“エンパワーライザー P”は「ザ・ギンザ」がスキンケアを展開する2002年からブランドを象徴するアイテム。52種の成分を配合しており、肌本来のハリ、弾力感、透明感へと導く高機能クリームだ。

スナップ一覧

The post 【スナップ】黒木メイサ、三吉彩花、鈴木えみらが来場 「ザ・ギンザ」×「ヨウジヤマモト」のクリーム発売イベント appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】「フジロック2024」1日目 32℃の中、34人のフェスファッションを拝見

フジロック2024

日本最大級の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル2024(FUJI ROCK FESTIVAL 2024)」が7月26日、新潟県の苗場スキー場で開幕した。日中は日差しが強く、気温は32℃まで上がった。

スカーフを使った“ほっかむり”や、バンダナやタオルを頭に当てハットやキャップで“サンド”するスタイルはデフォルト化し、山での紫外線から目を守るサングラスも必須。足元は通気性&水はけ重視のサンダル派と、足もプロテクトする防水ブーツ派に人気が二分していた。キャリーカートに小さな子どもを乗せて移動するファミリーの姿も多かった。

ステージには、28日までの3日間で国内外200組以上のミュージシャンが立つ。初日のヘッドライナーはザ・キラーズ(THE KILLERS)が務め、ほかにペギー・グー(Peggy Gou)、フローティング・ポインツ(Floating Points)、電気グルーヴらが出演する。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

スナップ

会場の様子

The post 【スナップ】「フジロック2024」1日目 32℃の中、34人のフェスファッションを拝見 appeared first on WWDJAPAN.

パタゴニアCEOが語る 地球を救うためのビジネスを営むために必要なこと

1973年にイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard)がブランドを創設して以来、「パタゴニア(PATAGONIA)」は機能的で高品質なモノ作りと、持続可能なビジネス構築を目指してきた。いかにカスタマーに必要のないものを買わないように促し、なおかつ健全で収益性の高いビジネスを営むか。その微妙なバランスの取り方を、創業からずっと探求し続けている。

5月8日にオンライン開催された「WWDサステナビリティ・サミット2024」で、パタゴニアのライアン・ゲラート(Ryan Gellert)最高経営責任者(CEO)は、同社のアルチャナ・ラム(Archana Ram)責任あるビジネス編集長と対談し、次のように述べている。「『最も持続可能なジャケットは、すでに存在するものである』という古い格言がある。私たちは長年このテーマでキャンペーンを展開し、コミュニティーやカスタマーと協力しながら、必要のないものを買わないよう働きかけてきた」。

サプライチェーンを整えるだけでは、“過剰消費”という問題の解決にはならない。パタゴニアが“ウォーン ウエア”と呼ぶ、製品の再販と、寿命が尽きた製品を引き取るリサイクルを採用したのは、こうした理由からだとゲラートCEOは語る。

「高品質でタイムレスな製品を作り、人々に必要のないものを買わないように奨励することは、反資本主義的なことだとは思わない。『私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む』というミッション・ステートメントを守り続けてきた」。

しかしパタゴニア単独ではそれを成し遂げることはできないと彼は言う。「気候変動と生態系の危機を解決するには、政府、市民社会、そしてビジネス部門が一体となって取り組む必要がある。私は、ビジネスセクターがその会話に欠けていると思う。特にアパレル業界は、現実に責任を持つために足並みをそろえる必要がある」。

同社が4月に公式サイトで公開した動画「ザ・シットスロポシーン(The Shitthropocene)」は、シーズンごとに新製品を発売するサイクルや、アパレル産業が排出する二酸化炭素の量についてなど、ファッション業界が直面するジレンマを取り上げている。

パタゴニアは、環境配慮型の素材開発やサプライチェーンの構築、“ウォーン ウエア”導入のほか、不耕起栽培で炭素を固定しながら健全な土壌を構築する有機農法、リジェネラティブ・オーガニック(RO)農法で作られた原料に対する認証を設立したり、RO農法で作られた食品を販売したりするなど、さまざまなアプローチで気候変動と生態系の危機の解決に取り組んできた。

「私たちは上昇志向の強い企業であり、ビジネスは収益性があり、成功している。人々に喜ばれる製品を作り、サービスを提供する。そうすることで、私たちは異なる形のビジネスの見本になれると思う。自分の価値観が何であるかを理解し、全てのステークホルダーとの関係において、事業の幅を超えた意思決定を行うことに深く永続的にコミットする必要がある。そして、それは終わりのない旅であることを理解することが大切だ」。

問い合わせ先
パタゴニア
045-435-6100

The post パタゴニアCEOが語る 地球を救うためのビジネスを営むために必要なこと appeared first on WWDJAPAN.

パタゴニアCEOが語る 地球を救うためのビジネスを営むために必要なこと

1973年にイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard)がブランドを創設して以来、「パタゴニア(PATAGONIA)」は機能的で高品質なモノ作りと、持続可能なビジネス構築を目指してきた。いかにカスタマーに必要のないものを買わないように促し、なおかつ健全で収益性の高いビジネスを営むか。その微妙なバランスの取り方を、創業からずっと探求し続けている。

5月8日にオンライン開催された「WWDサステナビリティ・サミット2024」で、パタゴニアのライアン・ゲラート(Ryan Gellert)最高経営責任者(CEO)は、同社のアルチャナ・ラム(Archana Ram)責任あるビジネス編集長と対談し、次のように述べている。「『最も持続可能なジャケットは、すでに存在するものである』という古い格言がある。私たちは長年このテーマでキャンペーンを展開し、コミュニティーやカスタマーと協力しながら、必要のないものを買わないよう働きかけてきた」。

サプライチェーンを整えるだけでは、“過剰消費”という問題の解決にはならない。パタゴニアが“ウォーン ウエア”と呼ぶ、製品の再販と、寿命が尽きた製品を引き取るリサイクルを採用したのは、こうした理由からだとゲラートCEOは語る。

「高品質でタイムレスな製品を作り、人々に必要のないものを買わないように奨励することは、反資本主義的なことだとは思わない。『私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む』というミッション・ステートメントを守り続けてきた」。

しかしパタゴニア単独ではそれを成し遂げることはできないと彼は言う。「気候変動と生態系の危機を解決するには、政府、市民社会、そしてビジネス部門が一体となって取り組む必要がある。私は、ビジネスセクターがその会話に欠けていると思う。特にアパレル業界は、現実に責任を持つために足並みをそろえる必要がある」。

同社が4月に公式サイトで公開した動画「ザ・シットスロポシーン(The Shitthropocene)」は、シーズンごとに新製品を発売するサイクルや、アパレル産業が排出する二酸化炭素の量についてなど、ファッション業界が直面するジレンマを取り上げている。

パタゴニアは、環境配慮型の素材開発やサプライチェーンの構築、“ウォーン ウエア”導入のほか、不耕起栽培で炭素を固定しながら健全な土壌を構築する有機農法、リジェネラティブ・オーガニック(RO)農法で作られた原料に対する認証を設立したり、RO農法で作られた食品を販売したりするなど、さまざまなアプローチで気候変動と生態系の危機の解決に取り組んできた。

「私たちは上昇志向の強い企業であり、ビジネスは収益性があり、成功している。人々に喜ばれる製品を作り、サービスを提供する。そうすることで、私たちは異なる形のビジネスの見本になれると思う。自分の価値観が何であるかを理解し、全てのステークホルダーとの関係において、事業の幅を超えた意思決定を行うことに深く永続的にコミットする必要がある。そして、それは終わりのない旅であることを理解することが大切だ」。

問い合わせ先
パタゴニア
045-435-6100

The post パタゴニアCEOが語る 地球を救うためのビジネスを営むために必要なこと appeared first on WWDJAPAN.

「MSGM」が日本限定のキャンバストートバッグコレクションを発売

「エムエスジーエム(MSGM)」は、日本限定のトートバッグコレクションを日本公式オンラインストアとゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)で販売している。

ナチュラルなコットンキャンバス生地を使用した本コレクションは、5つのデザインをナチュラルとホワイトの各2色ずつで展開する。A4ファイルやパソコンが入るサイズ感で、肩掛け可能な長さのある持ち手付きだ。価格は1万4300〜1万9800円。

The post 「MSGM」が日本限定のキャンバストートバッグコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「プラダ」が伊勢丹新宿店でポップアップ バッグ“プラダ エメ”など先行発売が多数

「プラダ(PRADA)」は7月30日まで、伊勢丹新宿本店本館1階でポップアップをオープンする。同店先行発売のアイテムを取り扱う。

会話や電話がモチーフ
先行発売アイテムも多数

同ポップアップは、2024-25年秋冬シーズンの広告キャンペーンに着想を得て、会話や電話をモチーフとしたシーンを、マネキンで表現している。先行発売のアイテムは、バッグ“プラダ エメ”(40万7000円)やキャップ(14万6300円)、ハット(15万9500円)、ウオレット(11万5500円)、シューズ(17万6000円)、ヘアクリップ(8万5800円)、ヘアピン(11万円)、ピアス(9万9000円)、キーチャーム(10万8900円)、ベルト(9万6800円)、シャツ(28万500円)をラインアップする。なお全て予定価格。

■ポップアップ
日程:7月24日〜30日
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

先行発売商品

The post 「プラダ」が伊勢丹新宿店でポップアップ バッグ“プラダ エメ”など先行発売が多数 appeared first on WWDJAPAN.

ラグビー選手の稲垣啓太が「ショパール」のスイス本社を訪問 時計製造とラグビーの共通点を体感

スイス発ウオッチ&ジュエリーメゾンの「ショパール(CHOPARD)」のウオッチ"アルパイン イーグル"のアンバサダーを務めるラグビー選手の稲垣啓太がスイスのショパール本社と工房を訪問した。彼は、カール・フリードリッヒ・ショイフレ=ショパール共同社長との対談や現地の職人との交流、工房でのワークショップを体験。家族経営の「ショパール」が大切にしているクラフツマンシップや時計製造の奥深さについて触れた。

同メゾンでは、時計のムーブメント、ケース、ブレスレット、文字盤に至るまでほぼ全てのパーツを自社で製造して組み立てている。1つの時計の製作には50人以上の職人が関わっている。「ショパール」では、熟練の職人から時計製造の技術が若い世代に引き継がれている。稲垣は「その継承法に興味がある」と話す。時計職人を育てるのに最低4年、熟練レベルになるまでには10年という長い時間がかかるようだ。「若い人のモチベーションを高めて成長させるのは、スポーツもウオッチメイキングも同じ」とショイフレ社長。ラグビー選手として、若い世代のモチベーションをどのように引き出し、それを継続させるか悩んでいた稲垣にとって、本社訪問は勉強になったようだ。

彼は、工房で実際、職人と触れ合いながらワークショップに参加した。1つの時計に使われるパーツは数百以上。それを職人一人ひとりが繊細な細かい作業を重ねて作り上げる。稲垣は、「それぞれの職人が自分の作業にプライドを持っていると感じた。みんなで作り上げた時計を身につけていると思うと感慨深い」とコメント。ショイフレ共同社長が述べたように、彼も、時計製造とラグビーの共通点を実感する。「ラグビー選手一人ひとりに役割があるように、時計の各パーツにもそれぞれ役割がある。何か一つ機能しないと全体が機能しなくなるという点は同じだ」と稲垣。彼は、「ショパール」の時計製造の奥深さを体感すると同時に、ラグビーにおける自分の存在意義をさらに考えさせられたという。

今回の訪問を通して改めて「ショパール」の一員になれたことが誇らしいという稲垣。彼の"アルパイン イーグル"のお気に入りは、コンパスローズのモチーフ。稲垣は、「"自分の進むべき方向性を見失わないように"という意味で大好きだ」と話す。多くの職人と熟練したクラフツマンシップの積み重ねで完成する「ショパール」の時計。アンバサダーとして、同ブランドの時計の魅力をそのプロセスやストーリーも併せて伝えていきたいという。

問い合わせ先
ショパール ジャパン プレス
03-5524-8922

The post ラグビー選手の稲垣啓太が「ショパール」のスイス本社を訪問 時計製造とラグビーの共通点を体感 appeared first on WWDJAPAN.

ラグビー選手の稲垣啓太が「ショパール」のスイス本社を訪問 時計製造とラグビーの共通点を体感

スイス発ウオッチ&ジュエリーメゾンの「ショパール(CHOPARD)」のウオッチ"アルパイン イーグル"のアンバサダーを務めるラグビー選手の稲垣啓太がスイスのショパール本社と工房を訪問した。彼は、カール・フリードリッヒ・ショイフレ=ショパール共同社長との対談や現地の職人との交流、工房でのワークショップを体験。家族経営の「ショパール」が大切にしているクラフツマンシップや時計製造の奥深さについて触れた。

同メゾンでは、時計のムーブメント、ケース、ブレスレット、文字盤に至るまでほぼ全てのパーツを自社で製造して組み立てている。1つの時計の製作には50人以上の職人が関わっている。「ショパール」では、熟練の職人から時計製造の技術が若い世代に引き継がれている。稲垣は「その継承法に興味がある」と話す。時計職人を育てるのに最低4年、熟練レベルになるまでには10年という長い時間がかかるようだ。「若い人のモチベーションを高めて成長させるのは、スポーツもウオッチメイキングも同じ」とショイフレ社長。ラグビー選手として、若い世代のモチベーションをどのように引き出し、それを継続させるか悩んでいた稲垣にとって、本社訪問は勉強になったようだ。

彼は、工房で実際、職人と触れ合いながらワークショップに参加した。1つの時計に使われるパーツは数百以上。それを職人一人ひとりが繊細な細かい作業を重ねて作り上げる。稲垣は、「それぞれの職人が自分の作業にプライドを持っていると感じた。みんなで作り上げた時計を身につけていると思うと感慨深い」とコメント。ショイフレ共同社長が述べたように、彼も、時計製造とラグビーの共通点を実感する。「ラグビー選手一人ひとりに役割があるように、時計の各パーツにもそれぞれ役割がある。何か一つ機能しないと全体が機能しなくなるという点は同じだ」と稲垣。彼は、「ショパール」の時計製造の奥深さを体感すると同時に、ラグビーにおける自分の存在意義をさらに考えさせられたという。

今回の訪問を通して改めて「ショパール」の一員になれたことが誇らしいという稲垣。彼の"アルパイン イーグル"のお気に入りは、コンパスローズのモチーフ。稲垣は、「"自分の進むべき方向性を見失わないように"という意味で大好きだ」と話す。多くの職人と熟練したクラフツマンシップの積み重ねで完成する「ショパール」の時計。アンバサダーとして、同ブランドの時計の魅力をそのプロセスやストーリーも併せて伝えていきたいという。

問い合わせ先
ショパール ジャパン プレス
03-5524-8922

The post ラグビー選手の稲垣啓太が「ショパール」のスイス本社を訪問 時計製造とラグビーの共通点を体感 appeared first on WWDJAPAN.

「パンドラ」が初の路面店を渋谷にオープン 記念にブレスレットのプレゼントも

デンマークのジュエリーブランド「パンドラ(PANDORA)」は、初となる路面店を渋谷センター街にオープンした。同ブランドは今年、吉祥寺パルコやグランツリー武蔵小杉など関東の商業施設を中心に出店し、同店で14店舗目。店内はホワイトやベージュを基調とした内装に、リングを試せるスペースや、国内店舗では初となるエングレービングマシン(彫刻機)を使用して、オリジナルの刻印を施すサービスも実施する。

オープン記念にブレスレットのプレゼント

また7月26〜28日の期間、オープン記念として商品の購入者先着100人に、スターリングシルバー製のバングル型ブレスレットをプレゼントする。バタフライを模したハート形のクラスプが付属する同アイテムは、チャームを付け足し自分好みにカスタマイズできる。

外観・内観

店舗情報

パンドラ渋谷店

住所:東京都渋谷区宇田川町24-6 渋谷センタースクエア 1階
営業時間:11:00~21:00

The post 「パンドラ」が初の路面店を渋谷にオープン 記念にブレスレットのプレゼントも appeared first on WWDJAPAN.

カフェ「文喫」と台湾発「エ セク」のコラボ第5弾 森見登美彦の小説がネイルカラーに

ブックカフェ「文喫」と台湾発のネイルブランド「エ セク(ET SEQ.)」は8月23日、ネイルシリーズ「文学を纏う」の第5弾として、森見登美彦の作品を表現した羽根ペンネイルポリッシュ(全5色、各1780円/5本セット、8900円)を発売する。現在「文学を纏う」公式オンラインストアで先行予約を受け付けており、8月5日から「文喫」六本木店、天神店、栄店と公式オンラインストアで先行販売する。

「文学を纏う」は、文学作品の持つ世界観や美学を身に纏うものに落とし込み、文学作品との新しい付き合い方を提案する「文喫」のオリジナルブランド。文学との新しい距離感の創造を目指し商品を開発、制作している。

今回は、小説「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話大系」「ペンギン・ハイウェイ」「宵山万華鏡」「有頂天家族」の5作品をモチーフとした全5色をラインアップ。森見作品の不思議でユーモラスな世界と登場人物達の“愛すべきひねくれ具合”をテーマに、クリアでポップな色合いに“くすみ”を一匙加えた絶妙なカラーが魅力だ。

今回のコラボについて森見は、「まさか自分の小説が、皆さんの指先を飾ることになろうとは……。『そんなこと本当にできるんですか?』と思っておりましたが、各色それぞれ、『なるほど!』というものに仕上がって、たいへん嬉しく思っております。いろいろな気分や状況に合わせて、ご活用いただければ幸甚であります」とコメントしている。

商品イメージ一覧

第5弾コレクションの発売に合わせ7月31日まで、抽選で10名に森見登美彦シリーズのネイルが当たる“SNSキャンペーン”を実施している。「文学を纏う」のX(旧Twitter)をフォローし、キャンペーン概要の投稿をリポストするか、「文学を纏う」のインスタグラムをフォローし、キャンペーン概要の投稿にコメントをすることで応募が可能だ。

さらに、8月5日から「文喫」六本木店と「文喫」栄店で、企画展「『指先に文学を纏う』展 -森見登美彦-」を開催する。同ネイルシリーズを先行販売するほか、森見登美彦作品の魅力を「文喫」のブックディレクターが選書で表現した本の展示と販売を行う。また、「エ セク」が展開してきた歴代“文学ネイル”シリーズも販売する。

企画展概要

◼︎『「指先に文学を纏う」展 -森見登美彦-』六本木

日程:8月5日〜9月6日
場所:「文喫」六本木店 無料エリア
住所:東京都港区六本木6丁目1-20 六本木電気ビルディング 1階

◼︎『「指先に文学を纏う」展 -森見登美彦-』栄

日程:8月5日〜9月6日
場所:「文喫」栄店 企画・ポップアップ スペース
住所:愛知県名古屋市中区栄4丁目1-1 中日ビル 2階

The post カフェ「文喫」と台湾発「エ セク」のコラボ第5弾 森見登美彦の小説がネイルカラーに appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】ファレル、ゼンデイヤ、セリーナ・ウィリアムズらが来場 五輪開会式の前夜祭をフォンダシオン ルイ·ヴィトンで開催

7月25日(現地時間)にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)と「ヴォーグ(VOGUE)」、NBCユニバーサルによる、2024年パリ・オリンピック開会式の前夜祭イベント“プレリュード トゥ ジ オリンピック(PRELUDE TO THE OLYMPICS)”がフランス・パリの美術館、フォンダシオン ルイ·ヴィトン(FONDATION LOUIS VUITTON)で開催された。

「ルイ・ヴィトン」を身につけ
ファレルやゼンデイヤらが来場

会場には、イベントのキュレーターを務めるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、共同ホストのセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)とオマール・シー(Omar Sy)のほか、ゼンデイヤ(Zendaya)やレブロン・ジェームズ(Lebron James)、ダン・カーター(Daniel Carter)、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodiaonova)、ジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)、タイラ(Tyla)、大阪なおみ、アイリーン・グー(Eileen Gu)、ルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous and the Yakuza)らが、「ルイ・ヴィトン」のアイテムを身にまとい来場した。

The post 【スナップ】ファレル、ゼンデイヤ、セリーナ・ウィリアムズらが来場 五輪開会式の前夜祭をフォンダシオン ルイ·ヴィトンで開催 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】ファレル、ゼンデイヤ、セリーナ・ウィリアムズらが来場 五輪開会式の前夜祭をフォンダシオン ルイ·ヴィトンで開催

7月25日(現地時間)にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)と「ヴォーグ(VOGUE)」、NBCユニバーサルによる、2024年パリ・オリンピック開会式の前夜祭イベント“プレリュード トゥ ジ オリンピック(PRELUDE TO THE OLYMPICS)”がフランス・パリの美術館、フォンダシオン ルイ·ヴィトン(FONDATION LOUIS VUITTON)で開催された。

「ルイ・ヴィトン」を身につけ
ファレルやゼンデイヤらが来場

会場には、イベントのキュレーターを務めるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、共同ホストのセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)とオマール・シー(Omar Sy)のほか、ゼンデイヤ(Zendaya)やレブロン・ジェームズ(Lebron James)、ダン・カーター(Daniel Carter)、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodiaonova)、ジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)、タイラ(Tyla)、大阪なおみ、アイリーン・グー(Eileen Gu)、ルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous and the Yakuza)らが、「ルイ・ヴィトン」のアイテムを身にまとい来場した。

The post 【スナップ】ファレル、ゼンデイヤ、セリーナ・ウィリアムズらが来場 五輪開会式の前夜祭をフォンダシオン ルイ·ヴィトンで開催 appeared first on WWDJAPAN.

シナモンロールがプラザの人気コスメとコラボ 限定デザインの化粧水など

サンリオのキャラクター、シナモロールの新ブランド「アイシナモロール(I.CINNAMOROLL)」が、プラザ(PLAZA)の人気コスメとコラボアイテムを発売する。合わせて8月2〜29日の期間、全国のプラザ(PLAZA)とミニプラザ(MINIPLA)、公式オンラインストアでプロモーション“ブランニュー コスメティクス”を開催する。

ラインアップは全13種。「ブイティー(VT)」の“リードルショット”シリーズや「アヌア(ANUA)」の化粧水、「エテュセ(ETTUSAIS)」のマスカラベースなどが、少し大人なシナモンロールの限定デザインで登場する。

シナモンロールコラボ商品一覧

The post シナモンロールがプラザの人気コスメとコラボ 限定デザインの化粧水など appeared first on WWDJAPAN.

シナモンロールがプラザの人気コスメとコラボ 限定デザインの化粧水など

サンリオのキャラクター、シナモロールの新ブランド「アイシナモロール(I.CINNAMOROLL)」が、プラザ(PLAZA)の人気コスメとコラボアイテムを発売する。合わせて8月2〜29日の期間、全国のプラザ(PLAZA)とミニプラザ(MINIPLA)、公式オンラインストアでプロモーション“ブランニュー コスメティクス”を開催する。

ラインアップは全13種。「ブイティー(VT)」の“リードルショット”シリーズや「アヌア(ANUA)」の化粧水、「エテュセ(ETTUSAIS)」のマスカラベースなどが、少し大人なシナモンロールの限定デザインで登場する。

シナモンロールコラボ商品一覧

The post シナモンロールがプラザの人気コスメとコラボ 限定デザインの化粧水など appeared first on WWDJAPAN.

「グッドオン」がフランスで愛される理由 「良いものを長く」に共鳴する日本のデイリーウエア

グッドオン,GOOD ON

1997年の創業以来、アメリカ産の綿にこだわり、高品質なベーシックアイテムを作り続けてきた日本のデイリーウエアブランド「グッドオン(GOOD ON)」。この「グッドオン」のアイテムが、パリを拠点とするセレクトショップ「ロイヤル・チーズ(ROYAL CHEESE)」での取り扱いをきっかけに、フランスで人気を博している。「良いもの」を長く大切に使う文化が根づくフランスに「グッドオン」が受け入れられる理由はなんなのか。その背景を探る。

古き良きアメリカの名品のエッセンスを
最高の品質で

グッドオン,GOOD ON

アメリカンブランドの多くがコスト削減のため生産拠点を続々と国外に移していったのが1980年代。それ以前に生産されたアメリカの衣料品は、生地や縫製の質に優れ、経年変化を楽しめるものも多い。昨今の古着ブームも手伝い、「メイドインアメリカ」のアイテムの価値はいまだに上がる一方だ。「グッドオン」創業者の山田康雄社長は、88年に衣料品や雑貨の輸入卸売りを手がけるビーグッドカンパニーを設立。その後、97年にブランド「グッドオン」を立ち上げ、「古き良き」アメリカの衣料品に着想したTシャツやスエットなどのデイリーウエアの製作をスタートした。それ以来、「メイドインアメリカ」の名品のエッセンスを大切に、試行錯誤を繰り返して技術と品質を高めながら、ベーシックでこだわりが凝縮されたアイテムを作り続けてきた。

パリの実力派セレクトショップ
「ロイヤル・チーズ」との出会い

そんな「グッドオン」がフランスで受け入れられるきっかけとなったのが、パリを拠点とする小売店「ロイヤル・チーズ」との出会い。1998年にパリで創業し、現在は市内で3店舗を展開する同店は、タイムレスな魅力を持つブランドを独自の審美眼でセレクトし、ベーシックで質の高いアイテムを提供するセレクトショップだ。

「ロイヤル・チーズ」のキャサリン・ヨスフィ(Catherine Yousfi)オーナーは、2000年代初めに日本の雑誌で偶然「グッドオン」を見つけ、Tシャツをファックスで注文したという。「クオリティーも品ぞろえも、まさに私たちが求めていたもので、色合いも最高だった」と振り返る。

当時はインターネットを介したやりとりが盛んではなく、その時の取引は単発に終わった。しかし、数年前「グッドオン」が高品質のTシャツを作り続けていることを知ったキャサリン=オーナーから20年ぶりのメールが届き、両者は取引を再開。老舗のセレクトショップへと成長した「ロイヤル・チーズ」の全店舗で定番の売れ筋商品になった。この評判は他の小売店にも伝わり、今や「グッドオン」のフランスでの取り扱いは40店舗を超えている。フランスで人気の理由について「独自のカラーバリエーションと、経年で表情が変わる顔料染めの風合い、そしてコットンの品質」とヨスフィ=オーナーは分析する。普遍的なコーディネートに少しの“ひねり”を効かせるパリジャンの着こなしや、質の良いアイテムを長く大切に着るフランスの文化に「グッドオン」のコンセプトがぴたりとフィットした。

「ロイヤル・チーズ」での不動の売れ筋はTシャツだが、長袖やラグラン、スエットなどもそろえ、何色も色違いで購入する人も多い。「ユニセックスブランドとして展開しているため購入客の幅も広く、老若男女が『グッドオン』のアイテムを楽しんでいる」という。

ヨスフィ=オーナーは「昨年、コロナ禍を経て久しぶりに来日して『グッドオン』チームと再会し、ショップの25周年記念アイテムも作ってくれた。今後も何らかの形でコラボレーションできるのが楽しみ」と展望を語ってくれた。古き良きアメリカンカジュアルに着想した日本のデイリーウエアが、フランス人のワードローブにどれだけ定着していくのか、ますます注目だ。

「グッドオン」のクオリティーを
形作るこだわり

「グッドオン」のデイリーウエアには、ブランドのさまざまなこだわりが凝縮されている。

その1つがアメリカ産コットンにこだわった「素材」だ。「グッドオン」のプロダクトには、厳しい基準をクリアしたアメリカ産コットンを、製品の綿部分に100%、さらに製品の全体重量の50%以上使用した製品だけに許される「COTTON USA™」マークがつけられている。最新の科学技術による管理のもと生産されるアメリカ産コットンは、肌触りがよく耐久性に優れ、「グッドオン」の価値の根幹を成す要素だ。

独自のプロセスで作成するパターンや、日本で行う縫製にも「グッドオン」のこだわりが詰まっている。アメリカ産コットンと一口に言っても性質や縮率はさまざまなため、製品染めと洗いを施したあとの縮み具合を見ながら、それぞれのコットンの性質に合わせて微妙にパターンのサイズを調整する。これによって素材の性質の違いによって生じるサイズのバラつきを防ぐ。縫い目がないため着心地が良く、よじれないチューブボディーや、ほつれを防ぎ、強度を高める二本針縫製、型崩れを防ぐ首元の補強テープからも「長く着られる頑丈なものを」というブランドの強い思いが見てとれる。

職人との協働で、デザインや生地の特性に合わせて開発している染色方法にもこだわりがある。中でも洗濯回数が増すごとに表面の色が落ち、ジーンズのように味のある風合いに変化する「顔料染め」は象徴的で、自分だけの逸品に「育てる」ことができると人気が高い。

2024年春夏コレクションの
おすすめアイテム

2024年春夏の「グッドオン」のコレクションは、定番のショートスリーブTシャツのほかにも、レトロな配色が可愛らしいリンガーTシャツや、カジュアルスタイルを引き締めてくれるボタンダウンのショートスリーブポロTシャツ、アメカジスタイルの定番と言えるラグラン袖のベースボールTシャツなど、素材、染色方法、スタイル、カラーの異なる多種多様のアイテムがそろう。恵比寿にある旗艦店のほか、オンラインストア、そのほか全国各地の取扱店で購入可能だ。シンプルゆえにさまざまなスタイルに取り入れやすい「グッドオン」のデイリーウエアから、ぜひ自分だけのお気に入りの一着を見つけてほしい。

問い合わせ先
グッドオン

The post 「グッドオン」がフランスで愛される理由 「良いものを長く」に共鳴する日本のデイリーウエア appeared first on WWDJAPAN.

「グッドオン」がフランスで愛される理由 「良いものを長く」に共鳴する日本のデイリーウエア

グッドオン,GOOD ON

1997年の創業以来、アメリカ産の綿にこだわり、高品質なベーシックアイテムを作り続けてきた日本のデイリーウエアブランド「グッドオン(GOOD ON)」。この「グッドオン」のアイテムが、パリを拠点とするセレクトショップ「ロイヤル・チーズ(ROYAL CHEESE)」での取り扱いをきっかけに、フランスで人気を博している。「良いもの」を長く大切に使う文化が根づくフランスに「グッドオン」が受け入れられる理由はなんなのか。その背景を探る。

古き良きアメリカの名品のエッセンスを
最高の品質で

グッドオン,GOOD ON

アメリカンブランドの多くがコスト削減のため生産拠点を続々と国外に移していったのが1980年代。それ以前に生産されたアメリカの衣料品は、生地や縫製の質に優れ、経年変化を楽しめるものも多い。昨今の古着ブームも手伝い、「メイドインアメリカ」のアイテムの価値はいまだに上がる一方だ。「グッドオン」創業者の山田康雄社長は、88年に衣料品や雑貨の輸入卸売りを手がけるビーグッドカンパニーを設立。その後、97年にブランド「グッドオン」を立ち上げ、「古き良き」アメリカの衣料品に着想したTシャツやスエットなどのデイリーウエアの製作をスタートした。それ以来、「メイドインアメリカ」の名品のエッセンスを大切に、試行錯誤を繰り返して技術と品質を高めながら、ベーシックでこだわりが凝縮されたアイテムを作り続けてきた。

パリの実力派セレクトショップ
「ロイヤル・チーズ」との出会い

そんな「グッドオン」がフランスで受け入れられるきっかけとなったのが、パリを拠点とする小売店「ロイヤル・チーズ」との出会い。1998年にパリで創業し、現在は市内で3店舗を展開する同店は、タイムレスな魅力を持つブランドを独自の審美眼でセレクトし、ベーシックで質の高いアイテムを提供するセレクトショップだ。

「ロイヤル・チーズ」のキャサリン・ヨスフィ(Catherine Yousfi)オーナーは、2000年代初めに日本の雑誌で偶然「グッドオン」を見つけ、Tシャツをファックスで注文したという。「クオリティーも品ぞろえも、まさに私たちが求めていたもので、色合いも最高だった」と振り返る。

当時はインターネットを介したやりとりが盛んではなく、その時の取引は単発に終わった。しかし、数年前「グッドオン」が高品質のTシャツを作り続けていることを知ったキャサリン=オーナーから20年ぶりのメールが届き、両者は取引を再開。老舗のセレクトショップへと成長した「ロイヤル・チーズ」の全店舗で定番の売れ筋商品になった。この評判は他の小売店にも伝わり、今や「グッドオン」のフランスでの取り扱いは40店舗を超えている。フランスで人気の理由について「独自のカラーバリエーションと、経年で表情が変わる顔料染めの風合い、そしてコットンの品質」とヨスフィ=オーナーは分析する。普遍的なコーディネートに少しの“ひねり”を効かせるパリジャンの着こなしや、質の良いアイテムを長く大切に着るフランスの文化に「グッドオン」のコンセプトがぴたりとフィットした。

「ロイヤル・チーズ」での不動の売れ筋はTシャツだが、長袖やラグラン、スエットなどもそろえ、何色も色違いで購入する人も多い。「ユニセックスブランドとして展開しているため購入客の幅も広く、老若男女が『グッドオン』のアイテムを楽しんでいる」という。

ヨスフィ=オーナーは「昨年、コロナ禍を経て久しぶりに来日して『グッドオン』チームと再会し、ショップの25周年記念アイテムも作ってくれた。今後も何らかの形でコラボレーションできるのが楽しみ」と展望を語ってくれた。古き良きアメリカンカジュアルに着想した日本のデイリーウエアが、フランス人のワードローブにどれだけ定着していくのか、ますます注目だ。

「グッドオン」のクオリティーを
形作るこだわり

「グッドオン」のデイリーウエアには、ブランドのさまざまなこだわりが凝縮されている。

その1つがアメリカ産コットンにこだわった「素材」だ。「グッドオン」のプロダクトには、厳しい基準をクリアしたアメリカ産コットンを、製品の綿部分に100%、さらに製品の全体重量の50%以上使用した製品だけに許される「COTTON USA™」マークがつけられている。最新の科学技術による管理のもと生産されるアメリカ産コットンは、肌触りがよく耐久性に優れ、「グッドオン」の価値の根幹を成す要素だ。

独自のプロセスで作成するパターンや、日本で行う縫製にも「グッドオン」のこだわりが詰まっている。アメリカ産コットンと一口に言っても性質や縮率はさまざまなため、製品染めと洗いを施したあとの縮み具合を見ながら、それぞれのコットンの性質に合わせて微妙にパターンのサイズを調整する。これによって素材の性質の違いによって生じるサイズのバラつきを防ぐ。縫い目がないため着心地が良く、よじれないチューブボディーや、ほつれを防ぎ、強度を高める二本針縫製、型崩れを防ぐ首元の補強テープからも「長く着られる頑丈なものを」というブランドの強い思いが見てとれる。

職人との協働で、デザインや生地の特性に合わせて開発している染色方法にもこだわりがある。中でも洗濯回数が増すごとに表面の色が落ち、ジーンズのように味のある風合いに変化する「顔料染め」は象徴的で、自分だけの逸品に「育てる」ことができると人気が高い。

2024年春夏コレクションの
おすすめアイテム

2024年春夏の「グッドオン」のコレクションは、定番のショートスリーブTシャツのほかにも、レトロな配色が可愛らしいリンガーTシャツや、カジュアルスタイルを引き締めてくれるボタンダウンのショートスリーブポロTシャツ、アメカジスタイルの定番と言えるラグラン袖のベースボールTシャツなど、素材、染色方法、スタイル、カラーの異なる多種多様のアイテムがそろう。恵比寿にある旗艦店のほか、オンラインストア、そのほか全国各地の取扱店で購入可能だ。シンプルゆえにさまざまなスタイルに取り入れやすい「グッドオン」のデイリーウエアから、ぜひ自分だけのお気に入りの一着を見つけてほしい。

問い合わせ先
グッドオン

The post 「グッドオン」がフランスで愛される理由 「良いものを長く」に共鳴する日本のデイリーウエア appeared first on WWDJAPAN.

スイス発「オン」が東京で「新しい陸上イベント」開催 エンタメ要素も取り入れ盛り上げ

パリオリンピックがいよいよ今晩開幕するが、スポーツムードを盛り上げるイベントが8月にかけて国内でも複数予定されている。スイス発のスポーツブランドで、今回のオリ・パラでスイス選手団に公式ウエアも提供している「オン」は7月27日、「誰もが陸上を楽しむことができる、競技性とエンターテインメントを組み合わせたトラックイベント」として、「オン トラック ナイツ:エムディーシー(On Track Nights:MDC)」を東京・世田谷の大蔵運動公園陸上競技場で開催する。

「オン トラック ナイツ」は、「レースの概念をがらりと変える」をコンセプトに、「オン」が2023年に開始。今年は既に開催済みの英ロンドン、オーストリア・ウィーン、仏パリに加え、今回の東京、オーストラリア・メルボルンの計5都市で開催する。フェスのような雰囲気の中、「市民ランナーと国際的なエリートランナーが肩を並べてトラックに立ち」、観客は近距離でレースを観戦。子ども向けに、元オリンピアンが鬼を務める鬼ごっこ企画や、かけっこ教室、塗り絵なども用意する。

東京での開催では、「オン」のアスリートストラテジー アドバイザーであるー横田真人氏が代表を務め、陸上関連のイベント運営やアスリートコーチングなどさまざまな事業を行っているTWOLAPSが主催する、中距離レースの大会MDCと共同開催。横田アドバイザーは陸上男子800メートルの元日本記録保持者。ほか、遠藤日向選手(住友電工)、館澤亨次選手(DeNA)、日本でトレーニングを行っているパリ五輪陸上の南スーダン代表グエム・アブラハム選手、「オン」が契約する海外アスリートなどがレースに出場する。

入場は専用サイトからチケットをウェブで購入する。800円。18歳以下は無料。

■「On Track Nights:MDC」
開催日時:7月27日14〜21時
場所:大蔵運動公園陸上競技場
住所:東京都世田谷大蔵4-6-1
チケット詳細:https://mdcticket.stores.jp

The post スイス発「オン」が東京で「新しい陸上イベント」開催 エンタメ要素も取り入れ盛り上げ appeared first on WWDJAPAN.

スイス発「オン」が東京で「新しい陸上イベント」開催 エンタメ要素も取り入れ盛り上げ

パリオリンピックがいよいよ今晩開幕するが、スポーツムードを盛り上げるイベントが8月にかけて国内でも複数予定されている。スイス発のスポーツブランドで、今回のオリ・パラでスイス選手団に公式ウエアも提供している「オン」は7月27日、「誰もが陸上を楽しむことができる、競技性とエンターテインメントを組み合わせたトラックイベント」として、「オン トラック ナイツ:エムディーシー(On Track Nights:MDC)」を東京・世田谷の大蔵運動公園陸上競技場で開催する。

「オン トラック ナイツ」は、「レースの概念をがらりと変える」をコンセプトに、「オン」が2023年に開始。今年は既に開催済みの英ロンドン、オーストリア・ウィーン、仏パリに加え、今回の東京、オーストラリア・メルボルンの計5都市で開催する。フェスのような雰囲気の中、「市民ランナーと国際的なエリートランナーが肩を並べてトラックに立ち」、観客は近距離でレースを観戦。子ども向けに、元オリンピアンが鬼を務める鬼ごっこ企画や、かけっこ教室、塗り絵なども用意する。

東京での開催では、「オン」のアスリートストラテジー アドバイザーであるー横田真人氏が代表を務め、陸上関連のイベント運営やアスリートコーチングなどさまざまな事業を行っているTWOLAPSが主催する、中距離レースの大会MDCと共同開催。横田アドバイザーは陸上男子800メートルの元日本記録保持者。ほか、遠藤日向選手(住友電工)、館澤亨次選手(DeNA)、日本でトレーニングを行っているパリ五輪陸上の南スーダン代表グエム・アブラハム選手、「オン」が契約する海外アスリートなどがレースに出場する。

入場は専用サイトからチケットをウェブで購入する。800円。18歳以下は無料。

■「On Track Nights:MDC」
開催日時:7月27日14〜21時
場所:大蔵運動公園陸上競技場
住所:東京都世田谷大蔵4-6-1
チケット詳細:https://mdcticket.stores.jp

The post スイス発「オン」が東京で「新しい陸上イベント」開催 エンタメ要素も取り入れ盛り上げ appeared first on WWDJAPAN.

「ジョジョの奇妙な冒険」が「ニューエラ」とコラボ キャップやバケットハット全7種

「ニューエラ(NEW ERA)」は7月30日、荒木飛呂彦原作「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」とのコラボコレクションを発売する。主人公であるジョルノ・ジョバァーナをはじめ、作中のキャラクターやモチーフを反映した全7種を用意。価格は6600〜7150円。ニューエラ ストア全店舗及びニューエラ公式ウェブサイトで取り扱う予定だ。

ラインアップは、ジョルノ・ジョバァーナをイメージした“9FIFTY”(7150円)とリバーシブルデザインのバケットハット(6600円)、ブローノ・ブチャラティをイメージした“9FIFTY”とリバーシブルデザインのバケットハット、矢や“to be continued”、ココ・ジャンボなどのモチーフをあしらった“9FORTY”(7150円)だ。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」は、1987年に週刊少年ジャンプで連載を開始した「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部。運命をテーマに悲しい境遇に生まれた主人公たちが力強く運命と対峙し、生き抜く群像劇を描いている。

アイテム詳細

The post 「ジョジョの奇妙な冒険」が「ニューエラ」とコラボ キャップやバケットハット全7種 appeared first on WWDJAPAN.

「ジョジョの奇妙な冒険」が「ニューエラ」とコラボ キャップやバケットハット全7種

「ニューエラ(NEW ERA)」は7月30日、荒木飛呂彦原作「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」とのコラボコレクションを発売する。主人公であるジョルノ・ジョバァーナをはじめ、作中のキャラクターやモチーフを反映した全7種を用意。価格は6600〜7150円。ニューエラ ストア全店舗及びニューエラ公式ウェブサイトで取り扱う予定だ。

ラインアップは、ジョルノ・ジョバァーナをイメージした“9FIFTY”(7150円)とリバーシブルデザインのバケットハット(6600円)、ブローノ・ブチャラティをイメージした“9FIFTY”とリバーシブルデザインのバケットハット、矢や“to be continued”、ココ・ジャンボなどのモチーフをあしらった“9FORTY”(7150円)だ。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」は、1987年に週刊少年ジャンプで連載を開始した「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部。運命をテーマに悲しい境遇に生まれた主人公たちが力強く運命と対峙し、生き抜く群像劇を描いている。

アイテム詳細

The post 「ジョジョの奇妙な冒険」が「ニューエラ」とコラボ キャップやバケットハット全7種 appeared first on WWDJAPAN.

「ビオデルマ」が肌の保水力に着目した“水の美容液”を発売 敏感肌のエイジングサインにアプローチ

フランス発敏感肌用スキンケアブランド「ビオデルマ(BIODERMA)」は9月19日、肌の水に着目した「水の美容液」“イドラビオ セラム ヒアルプラス”(30mL、4400円)を発売する。

「ビオデルマ」は、さまざまな外的・内的要因による肌の脱水状況に着目した。肌の保水力は年齢とともに低下し、乾燥による小ジワやくすみなどのエイジングサインを引き起こす。“イドラビオ セラム ヒアルプラス”は、肌本来の保水メカニズムをサポートし、敏感肌のエイジングサインにアプローチする。肌の内側のヒアルロン酸を増やして守ることで、内側から潤いで満たし、外側にヒアルロン酸の保水層を作ることで、水分蒸散を防ぐ。また、自重の1000倍の水を抱え込むバイオミメティック(生物模倣)なヒアルロン酸を配合。高分子と低分子のヒアルロン酸が、肌に水分を補給し、ボリューム・密度を整え、引き締め効果と凹凸の軽減をかなえる。さらに、ナイアシンアミドが肌のバリア機能を強化し、乾燥や敏感反応から肌を守る。軽いジェルテクスチャーが特徴。

「ビオデルマ」は、パリで薬剤師として働いていた生物学者のジャン・ノエル・トレル(Jean Noel Thorel)が1992年に創立。「生物学の視点を皮膚科学にとり入れる」をフィロソフィーに掲げ、皮膚科医たちと協業のもと商品を開発する。94年には、「ビオデルマ」の知名度を急上昇させた拭き取り用クレンジングウォーター“サンシビオ エイチツーオー”(250mL、2783円)を発売。現在は、敏感肌のケア“サンシビオ”のほか、敏感肌の毛穴・皮脂ケア“セビウム”や敏感肌の潤いケア“イドラビオ”、敏感肌のくすみケア“ピグメンビオ”など複数のラインを展開している。

The post 「ビオデルマ」が肌の保水力に着目した“水の美容液”を発売 敏感肌のエイジングサインにアプローチ appeared first on WWDJAPAN.

「ビオデルマ」が肌の保水力に着目した“水の美容液”を発売 敏感肌のエイジングサインにアプローチ

フランス発敏感肌用スキンケアブランド「ビオデルマ(BIODERMA)」は9月19日、肌の水に着目した「水の美容液」“イドラビオ セラム ヒアルプラス”(30mL、4400円)を発売する。

「ビオデルマ」は、さまざまな外的・内的要因による肌の脱水状況に着目した。肌の保水力は年齢とともに低下し、乾燥による小ジワやくすみなどのエイジングサインを引き起こす。“イドラビオ セラム ヒアルプラス”は、肌本来の保水メカニズムをサポートし、敏感肌のエイジングサインにアプローチする。肌の内側のヒアルロン酸を増やして守ることで、内側から潤いで満たし、外側にヒアルロン酸の保水層を作ることで、水分蒸散を防ぐ。また、自重の1000倍の水を抱え込むバイオミメティック(生物模倣)なヒアルロン酸を配合。高分子と低分子のヒアルロン酸が、肌に水分を補給し、ボリューム・密度を整え、引き締め効果と凹凸の軽減をかなえる。さらに、ナイアシンアミドが肌のバリア機能を強化し、乾燥や敏感反応から肌を守る。軽いジェルテクスチャーが特徴。

「ビオデルマ」は、パリで薬剤師として働いていた生物学者のジャン・ノエル・トレル(Jean Noel Thorel)が1992年に創立。「生物学の視点を皮膚科学にとり入れる」をフィロソフィーに掲げ、皮膚科医たちと協業のもと商品を開発する。94年には、「ビオデルマ」の知名度を急上昇させた拭き取り用クレンジングウォーター“サンシビオ エイチツーオー”(250mL、2783円)を発売。現在は、敏感肌のケア“サンシビオ”のほか、敏感肌の毛穴・皮脂ケア“セビウム”や敏感肌の潤いケア“イドラビオ”、敏感肌のくすみケア“ピグメンビオ”など複数のラインを展開している。

The post 「ビオデルマ」が肌の保水力に着目した“水の美容液”を発売 敏感肌のエイジングサインにアプローチ appeared first on WWDJAPAN.

【一粒万倍日】「マーク ジェイコブス」から新色ウオレット5型 あと3日で最強開運日

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、1.一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、2.天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日”、3.母が子を育てるように天が人を慈しむ“母倉日”、4.大安の4つが重なる最強開運日の7月29日に向けて、定番の2シリーズから新色の財布を発売した。

ナチュラルなシボ感が美しい“THE”シリーズのウオレット2型からは、新色のキャメルとリボンピンクを用意。“ザ レザー コンパクト ウォレット ミニ”(W11×H9.3×D3cm、2万4200円)は紙幣スリーブとカードスロット、スリップポケット、外側にコインポケットを備える。“ザ レザー トップ ジップ マルチ ウォレット”(W13×H7.5×D1.5cm、1万9800円)は、カードケースやキーケースとしても使用できる優れもの。

さらに“カバード Jマーク”シリーズのウオレット3型に、人気カラーのセメントを追加。二つ折り(W12×H9×D3.3〜3.7cm、2万4200円)、三つ折り(W12×H7.8×D4.2cm、2万4200円)、マルチウオレット(W13×H7.5×D1.8cm、1万9800円)の3型で展開する。

一粒万倍日は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

The post 【一粒万倍日】「マーク ジェイコブス」から新色ウオレット5型 あと3日で最強開運日 appeared first on WWDJAPAN.

スーパープレミアムジン“Tanqueray No.TEN”とナチュラルスキンケア「THANN」がコラボ “香り”をテーマにイベントを開催

タンカレー,TANQUERAY,タンカレー ナンバーテン,Tanqueray No.TEN,タン,THANN,Botanical scented journey

創業以来190年の歴史を誇るジンブランド「タンカレー(TANQUERAY)」の“タンカレー ナンバーテン(Tanqueray No.TEN)”は、フレッシュフルーツや手摘みしたボタニカルを原料に製造されるスーパープレミアムジンだ。このほど、その香りと味わいがもたらす豊かな時間に共感し、タイ生まれのスキンケアブランド「タン(THANN)」がコラボレーション。8月7〜9日の期間、表参道のバー・イベントスペースWALL & MOSAICで、招待者限定イベント“BOTANICAL SCENTED JOURNEY”を開催する。“タンカレー ナンバーテン”と「タン」によるお酒と香りのペアリングが、来場者をボタニカルな世界へといざなう。

香りを通じて出合う
“タンカレー ナンバーテン”の
オリジナルカクテル

タンカレー,TANQUERAY,タンカレー ナンバーテン,Tanqueray No.TEN,タン,THANN,BOTANICAL SCENTED JOURNEY

ポップアップイベント“BOTANICAL SCENTED JOURNEY”では、“タンカレー ナンバーテン”と「タン」の共通点である“香り”を通じて、新たなお酒の楽しみ方を提案。来場者は“タンカレー ナンバーテン”と「タン」のプロダクツから想起したオリジナルカクテルを楽しめるほか、「タン」のボディークリームを手に取り試すことができる。

About Tanqueray No.TEN
繊細な蒸溜技術で生まれる
唯一無二の味わい
“タンカレー ナンバーテン”

「タンカレー」の幕開けは1830年。創業者であるチャールズ・タンカレー(Charles Tanqueray)がイギリス・ロンドンのブルームズバリーに蒸留所を設立したのが始まりだ。「今までにない高品質のジンを作る」という信念を掲げ生まれたのが、エレガントで繊細、そして華やぎのある味わいが特徴の“タンカレー ナンバーテン”。現存する最古の蒸留器である小型単式蒸留器“タイニーテン”を用いた、世界で初めて蒸溜過程で生のフレッシュフルーツを使用したスーパープレミアムジンであり、詳しいレシピと製法は門外不出。詳細を知る職人は世界にたった6人といわれている。

“シトラスハート”と呼ばれる爽やかなフレーバーは、フルーツやハーブと合わせて香り豊かなカクテルを楽しむのに最適だ。ジントニックやマティーニなど、世界中でさまざまなカクテルレシピが生まれている。

「タンカレー」をはじめ多数のアルコールブランドを保有するディアジオ ジャパンは、持続可能な世界を実現する取り組みとして、2030年に向けてサステナビリティーの推進および“ポジティブ・ドリンキング”の啓発を計画している。その一環として、適正飲酒のためのアイデアやお酒の知識を学ぶことができるWebサイト「DRINKiQ」を公開中だ。

About THANN
潤いと香りで真のウェルネスをかなえる
タイ発ナチュラルスキンケアブランド
「タン」

タン,THANN,Botanical scented journey

「タン」は素肌ケアから人々の生活を本質的な豊かさへと導く、タイ生まれのナチュラルスキンケアブランドだ。フェイシャル、ボディー、ヘアケア商品の原料は、コメヌカ油をはじめとした選りすぐりの植物の恵みによるもの。さらにキャンドルやディフューザーなどのアロマ雑貨もラインアップし、心身共に丁寧なケアを提案する。全ての商品には世界中から選りすぐりの天然精油をブレンドし、「タン」ならではの深く繊細な香りを追求した。一部商品を除き、パラベン・MIT、鉱物油、動物性原料、着色料、香料不使用にこだわり、サステナビリティー活動にも取り組む。

イベント
“BOTANICAL SCENTED JOURNEY”に
「タン」商品購入者をご招待

タンカレー,TANQUERAY,タンカレー ナンバーテン,Tanqueray No.TEN,タン,THANN,BOTANICAL SCENTED JOURNEYグリーンに満ちた癒しの空間で、他では体感できない“タンカレー ナンバーテン”と「タン」が共鳴する“BOTANICAL SCENTED JOURNEY”。来場者は、招待チケット1枚につき“タンカレー ナンバーテン”のオリジナルカクテル1杯と「タン」の商品を無料で体験できる。7月26日〜8月9日の期間、「タン」の対象店舗で税込8000円以上の商品を購入した人を本ポップアップイベントに招待する。

INFORMATION
イベント“BOTANICAL SCENTED JOURNEY”

日時:8月7〜9日
時間:17:00〜21:00(最終入場20:30)
場所:WALL & MOSAIC
住所:東京都港区南青山5丁目4-30 1階

※招待者限定イベント
※7月26日〜8月9日の期間、「タン」表参道ヒルズ店、麻布台ヒルズ店、東急プラザ銀座店、伊勢丹新宿店、公式オンラインショップで商品を税込8000円以上ご購入で、招待チケットを進呈
※オンライン購入者は上記対象店舗にて対象期間の購入履歴を提示で招待チケットを進呈
※チケット数は限りあり
※イベントは開催期間中好きな時間に入場可能

【注意事項】
・アルコールを提供するイベントにつき、20歳以上の方限定です。当日、身分証明書の提示を求めることがございます。
・20歳未満・飲酒運転の飲酒は法律で禁じられております。お車・バイク(同乗者含む)・自転車を運転してご来場の方、未成年及びお子さま連れの方はご利用頂けません。
・自転車を運転してご来場の方、未成年およびお子様連れの方はご利用頂けません。
・妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。妊娠中や授乳期の方はご利用をご遠慮ください。
問い合わせ先
ディアジオ ジャパン
03-3470-8287

The post スーパープレミアムジン“Tanqueray No.TEN”とナチュラルスキンケア「THANN」がコラボ “香り”をテーマにイベントを開催 appeared first on WWDJAPAN.