「トム フォード」の新クリエイティブ・ディレクターにハイダー・アッカーマン

「トム フォード(TOM FORD)」は、新たなクリエイティブ・ディレクターにハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)を任命した。7月にわずか2シーズンで退任したピーター・ホーキングス(Peter Hawkings)の後任となる。アッカーマンは9月4日付で就任。来年3月の2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク中にデビューショーを開き、初のコレクションを披露する予定だ。

アッカーマンは就任に際し、「長年敬愛し、大きな尊敬を抱いてきたトム・フォードのレガシーに称えることは、私の大きな誇り。この先何が待ち受けているのか、とても楽しみだ」とコメント。また創業デザイナーのトム・フォードは、「私は以前からハイダーの作品の大ファン。ウィメンズウエアもメンズウエアも共に魅力的だ。彼は素晴らしい色彩感覚の持ち主であり、シャープなテーラリングを得意とし、そして何よりもモダン。私たちは多くの同じ歴史的なインスピレーションを共有していて、彼がこのブランドで取り組んでいくことを見るのが、とても楽しみだ。3月のショーでは、私は真っ先に立ち上がって拍手を送ることだろう」と述べた。

アッカーマンは1971年コロンビア生まれ。名門アントワープ王立芸術アカデミー(Royal Academy of Fine Arts Antwerp)で学んだ後、2001年に自身のブランド「ハイダー アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)」を立ち上げた。20-21年秋冬シーズンまでコレクションを発表してきた。また、16年から18年には「ベルルッティ(BERLUTI)」のクリエイティブ・ディレクターも務め、今年5月には「カナダグース(CANADA GOOSE)」初のクリエイティブ・ディレクターにも就任した。

なお、「トム フォード」は現在、「トム フォード ビューティ」ブランドのもとでフレグランスやカラーコスメなどを手掛けているビューティ企業のエスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)が知的財産などを取得しているが、同社はファッションの中核からは遠く、現在実質のビジネスはライセンス契約を踏まえてファッション事業全般の生産などを手掛けてきたエルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP)が担っている。

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「トム フォード」の新クリエイティブ・ディレクターにハイダー・アッカーマン

「トム フォード(TOM FORD)」は、新たなクリエイティブ・ディレクターにハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)を任命した。7月にわずか2シーズンで退任したピーター・ホーキングス(Peter Hawkings)の後任となる。アッカーマンは9月4日付で就任。来年3月の2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク中にデビューショーを開き、初のコレクションを披露する予定だ。

アッカーマンは就任に際し、「長年敬愛し、大きな尊敬を抱いてきたトム・フォードのレガシーに称えることは、私の大きな誇り。この先何が待ち受けているのか、とても楽しみだ」とコメント。また創業デザイナーのトム・フォードは、「私は以前からハイダーの作品の大ファン。ウィメンズウエアもメンズウエアも共に魅力的だ。彼は素晴らしい色彩感覚の持ち主であり、シャープなテーラリングを得意とし、そして何よりもモダン。私たちは多くの同じ歴史的なインスピレーションを共有していて、彼がこのブランドで取り組んでいくことを見るのが、とても楽しみだ。3月のショーでは、私は真っ先に立ち上がって拍手を送ることだろう」と述べた。

アッカーマンは1971年コロンビア生まれ。名門アントワープ王立芸術アカデミー(Royal Academy of Fine Arts Antwerp)で学んだ後、2001年に自身のブランド「ハイダー アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)」を立ち上げた。20-21年秋冬シーズンまでコレクションを発表してきた。また、16年から18年には「ベルルッティ(BERLUTI)」のクリエイティブ・ディレクターも務め、今年5月には「カナダグース(CANADA GOOSE)」初のクリエイティブ・ディレクターにも就任した。

なお、「トム フォード」は現在、「トム フォード ビューティ」ブランドのもとでフレグランスやカラーコスメなどを手掛けているビューティ企業のエスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)が知的財産などを取得しているが、同社はファッションの中核からは遠く、現在実質のビジネスはライセンス契約を踏まえてファッション事業全般の生産などを手掛けてきたエルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP)が担っている。

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「チャントアチャーム」からセラミドとイチジクの力で潤いに満ちた肌に導く美容液

オーガニックスキンケアブランド「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」は9月13日、セラミドとイチジクの力で潤いに満ちた肌に導く“イチジクセラミド美容液”(18mL、4400円)を発売する。

同商品は、ベーシックラインに共通配合するコメヌカ由来植物性セラミドに加え、植物性ヒト型セラミド2種を高濃度配合する。カプセル化することで浸透力をアップし、潤いを速攻チャージしながら長時間キープ。乾燥などの外部刺激から肌を守り、健やかに保つ。淡路島産イチジク果実エキスが潤う力をサポートし、保湿しながら肌を整える。グレープフルーツとスパイクラベンダー、クローブ、フランキンセンス、イランイランを組み合わせたフレッシュハーブの香り。

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「イプサ」の“表情美”をかなえるクリームがリニューアル 肌のハリにアプローチする3品キットも

「イプサ(IPSA)」は10月15日、表情と美の関係性に着目したクリーム“クリーム アルティメイト”【医薬部外品】をリニューアル発売する。新成分を配合し、名称を新たに“クリーム アルティメイトe”【医薬部外品】(30g、2万2000円※編集部調べ)として生まれ変わる。容量・価格は据え置き。

今回のリニューアルでは、独自の新コンプレックス成分を配合。表情筋の動きを円滑にするためのタンパク質(アミノ酸)やエネルギー源に加え、筋肉の収縮をサポートするカルシウムを組み合わせた。クチナシエキスをはじめとしたコンプレックス成分が肌の弾力にアプローチ。さらに潤い、しなやかで生き生きとしたハリ肌に導く。美白有効成分やビタミンA・E誘導体配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスや肌荒れを予防する。濃密でありながら柔らかく、肌に溶け込むように馴染む使い心地が特徴。

なお同日、クリームと化粧水、ハンドクリームの3品をセットした“クリームキット”(9900〜2万2000円※編集部調べ)を数量限定で発売する。予約受付は10月1日から。クリームは、ハリにアプローチする4種を現品サイズで用意する。“クリーム アルティメイトe”【医薬部外品】(30g)、“バウンス インテンス クリーム”(50g)、“ターゲットエフェクト アドバンスト S”【医薬部外品】(30g)、“ターゲットエフェクト アドバンスト G” 【医薬部外品】(23g)から、自身の肌状態や悩みに応じて1品選ぶことができる。組み合わせるのは、肌に潤いとハリ、透明感をもたらす高機能化粧水“エッセンスローション アルティメイト”(30mL)の特製サイズと、指先まで潤いを与えるハンドトリートメント“ザタイムリセット SR”(70g)の2品。乾燥が深刻な冬に向けて自身の素肌にぴったりのエイジングケアを取り入れ、艶めくハリ肌をかなえる。

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「イソップ」南青山店が移転オープン 顔に商品を塗布しながら体験できるエンスイートシンクを設置

「イソップ(AESOP)」は9月1日、南青山店を移転オープンした。全商品を取り扱い、ゆったりと買い物を楽しめる広々とした空間デザインが特徴。売り場面積を増やすために移転し、2倍以上増床して89㎡となった。

南青山店はレンガ造りの低層ビルの1階角地に位置し、店内空間はトラフ建築設計事務所と共同でデザインした。商用施設と住居がなじむ青山の地に散見されたという、戦後モダニズムの集合住宅が着想源。敷地のスケール感や、自然光が窓から差し込む陽光豊かな様子を踏まえ、居心地が良く安らげる家庭のような空間として構想した。

1960〜70年代に使われていた家庭的な木製家具に着想を得た棚やテーブル、キャビネットは、それぞれが独立した“置き家具”として配置。パイン材を削り、エッジの曲線などのディテールを施したこれらの作品は、その丸みを帯びた太い脚がある種の人間らしさを感じさせる。また、年月を重ねるごとに飴色に経年変化するパイン材の色合いにも注目だ。足元にはサイザル麻のカーペットを敷き、疲れた足を柔らかく受け止める。

窓に面したコーナー部分に配置した4つのシンクでは、スキンケアやヘアケア、ボディーケア、ホーム用商品を試せる。店内奥にはよりプライベートなエンスイートシンクを設置し、自宅のバスルームでくつろぐように、顔に商品を塗布しながら体験できる。エンスイートシンクの側には、店舗内の全ての“置き家具”の着想源となった、ドイツ出身のデザイナーであるライナー・ドーミラー(Rainer Daumiller)の椅子を設置した。フレグランスを陳列した扉付きの棚や、ソファのディテールなど、局所的にアルミニウムを用いることで、木材を基調とした温かみのある空間にシャープさを加えた。

■イソップ 南青山
オープン日:9月1日
時間:月〜金曜日 12:00〜20:00 / 土・日曜日 11:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-5-25

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「ユニクロ」が埼玉県最大の店舗を越谷にオープン コラボ企画や抽選会、トークイベントも

「ユニクロ(UNIQLO)」は9月13日、埼玉県越谷市内のイオンレイクタウン モリ店を増床移転し、売り場面積750坪の埼玉県内最大店舗、イオンレイクタウン カゼ店としてオープンする。13〜16日にオープンキャンペーンも行う。

イオンレイクタウン カゼ店は駅から歩いて5分。フルラインアップのウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビー商品に加え、ファーストリテイリングのグループブランドである「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」や「プリンセス タム・タム(PRINCESSE TAM TAM)」の商品もそろえる。オリジナルのTシャツやトートバッグを作ることができる“U Tミー!(UT ME!)”や、リペアとリメイクのサービスを提供する“リ・ユニクロ スタジオ(RE.UNIQLO STUDIO)”を埼玉で初めて展開。ほか、越谷で活動しているハブナデザインによる越谷の街や伝統を写し取った壁画アートも登場する。

地元ならではのコラボ商品やサービスも

埼玉初の“UTミー!”は、越谷市のマスコット“ガーヤちゃん”と埼玉県のマスコット“コバトン”、越谷市を拠点として活動するBリーグ所属のプロバスケットボールチーム越谷アルファーズ、越谷で活動するハブナデザイン、おもしろ消しゴム製造のイワコーなど地元企業とのコラボ商品も販売。Tシャツ(1990円)はS〜XLをそろえ、トートバッグはS(1990円)とL(2490円)を用意する。

“リ・ユニクロ スタジオ”は愛着ある服を大切に着続けるためのカスタマイズサービスで、埼玉県で初めて実施。修理(500円〜)と刺しゅう(700円〜)のサービスを提供する。同店ならではのサービスとして越谷アルファーズのデザイン3種を刺しゅうすることができる。

抽選会やトークショーなどのオープニングイベントも実施

9月13〜16日には5000円以上の購入者を対象に、各日先着500人へイオンレイクタウン カゼ専門店で使用できる買い物券と飲食券500円分を配布するほか、越谷にゆかりのある食品やチケットなどを抽選でプレゼントする“まるごとこしがや大抽選会”を開催する。ほか、期間中の来店者各日先着1000人に越谷の銘菓4種を日替わりでプレゼントする企画も実施。13日は越谷ろまんず、14日はくわいサブレ、15日は越谷手焼きせんべい、16日はいちご生サブレを用意した。

16日の敬老の日には13時から、時の広場でタレントの北斗晶と佐々木健介夫婦によるトークショーも開催する。仲良しの秘訣や越谷の思い出と地元愛、敬老の日の合わせたおすすめのユニクロ商品について語る予定だ。

新店舗概要

◾️ユニクロ イオンレイクタウン カゼ店

オープン日:9月13日
営業時間:10:00〜21:00
場所:イオンレイクタウン カゼ 1階
住所:埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2

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「フィービー ファイロ」がサードコレクションを9月10日に発売 欧米の一部百貨店でも取り扱い開始

「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」は9月10日、サードコレクションを発売する。これに伴い、欧米の一部の百貨店や専門店でも取り扱いをスタート。また、「シーズンレスなアプローチと、永続性を重視するブランドの価値観を反映」し、サードコレクションと共にファーストおよびセカンドコレクションの一部も販売する。

同ブランドは、2008年から17年12月まで「セリーヌ(CELINE)」のクリエイティブ・ディレクターを務めていたフィービー・ファイロによるもので、23年10月27日にファーストコレクションを披露して以来、ブランドの公式サイトのみで販売してきた。

欧米の百貨店など6店で販売

今回、米国では4月にも期間限定で取り扱っていたニューヨークのバーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)に加えて、ニーマン・マーカス(NEIMAN MARCUS)ロサンゼルス店、マイアミのセレクトショップ、ザ・ウェブスター(THE WEBSTER)の3店舗で販売。欧州では、ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)のロンドンとパリ店、そしてミラノのセレクトショップ、ディエチ コルソ コモ(10 CORSO COMO)となっている。なお、取り扱い開始日は店舗により多少異なる可能性があるほか、ECは引き続きブランドの公式オンラインストアのみだという。

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ファミリーマート×マッシュビューティーラボ「ミティア オーガニック」からミッフィー限定セット

マッシュビューティーラボがファミリーマートと協業して生まれたスキンケアブランド「ミティア オーガニック(MITEA ORGANIC)」は、ミッフィー(Miffy)とコラボレーションしたスキンケア&メイクコレクション「オーガニックミッフィー×ミティア オーガニック」を10月15日に、全国のファミリーマート、コスメキッチン、ビープル各店舗、ウェブストアで限定発売する。

今回、本コラボレーションに先駆けて、「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」の“ディック・ブルーナ ウィズ ジェラート ピケ”コレクションの各種ポーチがセットになった、ミッフィーデザインの限定スぺシャルセットを10月8日10時から「コスメキッチン」ウェブストおよびウサギオンライン限定で発売する。

スペシャルセットA

“スペシャルセットA”(6444円)は、「ミティア オーガニック」ミッフィーデザインの“セラムオイルリップスティック04”、“インテンシブマスクC”(1枚)。“インテンシブマスク グリーンリペア”(1枚)、“ディック・ブルーナ ウィズ ジェラート ピケ”の“お顔ポーチ(オフホワイト)”がセットになっている。

スペシャルセットB

“スペシャルセットB”(6444円)は、「ミティア オーガニック」ミッフィーデザインの“セラムオイルリップスティック04”、“インテンシブマスクC”(1枚)。“インテンシブマスク グリーンリペア”(1枚)、“ディック・ブルーナ ウィズ ジェラート ピケ”の“お顔ポーチ(ブラウン)”がセットになっている。

スペシャルセットC

“スペシャルセットC”(6444円)は、「ミティア オーガニック」ミッフィーデザインの“セラムオイルリップスティック04”、“インテンシブマスクC”(1枚)。“インテンシブマスク グリーンリペア”(1枚)、“ディック・ブルーナ ウィズ ジェラート ピケ”の“お顔ポーチ(オレンジ)”がセットになっている。

スペシャルセットD

“スペシャルセットD”(7789円)は、「ミティア オーガニック」のミッフィーデザインの“ホワイトニングセラムローション[ミティア セラムL]”(医薬部外品)(120mL)、“アクアセラムウォッシュ”(100g)、“ディック・ブルーナ ウィズ ジェラート ピケ”の“絵本柄ネルポーチ(クリーム)”がセットになっている。

スペシャルセットE

“スペシャルセットE”(7789円)は、「ミティア オーガニック」のミッフィーデザインの“ホワイトニングセラムローション[ミティア セラムL]”(医薬部外品)(120mL)、“アクアセラムウォッシュ”(100g)、 “ディック・ブルーナ ウィズ ジェラート ピケ”の“絵本柄ネルポーチ(ネイビー)”がセットになっている。

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シドニー発「アーバン リチュエル」からマインドを優しく整えるホームフレグランス6種類

シドニー発ホームフレグランス「アーバン リチュエル(URBAN RITUELLE)」から9月6日、マインドを整える“アポセカ”コレクションが登場する。同ブランドは、1999年にシドニーで設立。気持ちよく充実したリチュエル(習慣)をテーマにしており、オーストラリア産の持続可能な天然成分を使用し、国内で可能な限りハンドメードしている。オーストラリアをはじめ、アジア各地で愛されており、日本では、三和トレーディングが輸入販売している。

新作“アポセカ”の香りは6種類。思考をオンからオフへ切り替えてマインドを優しく整える。シトラスとセージの爽やかな“ワイルドセージ”、海の空気感にシダーとアンバーがウッディなムードをプラスする“クリスプシーミスト”、ベルガモットやシダーウッド、サイプレスが森林浴を彷ふつとさせる“フィグリーフ”、ネクタリンがベチバーと調和したジューシーな“ハニーブロッサム”、ベリーとパチュリが幻想的で深みのある香りを織りなす“ベルベットローズ”、サンダルウッドにトンカビーンズを重ねた“スパイスドトンカ”から選べる。価格は、ルーム&リネンミストが4400円、ソイキャンドルが5500〜8800円、フレグランスディフューザー が8800円。タオルやベッドリネンの「テネリータ(TENERITA)」のショップやインテリアECサイトの「フライミー(FLYMEe)」などで販売する。

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「ミューラル」が完全予約イベント 25年春夏コレクションをいち早く試着・先行予約

「ミューラル(MURRAL)」は、イベント“サロン ド ミューラル(SALON DE MURRAL)”を実施する。9月14〜16日に東京、9月21、22日に大阪で開催する。イベントは完全予約制で、「ミューラル」公式サイトから予約を受け付ける。

25年春夏コレクションや
限定バッグ、ドリンクの提供も

同イベントは、2024-25年秋冬コレクションの試着および販売を行うほか、9月7日に「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」で発表予定の25年春夏コレクションのアイテムも試着、先行予約を受け付ける。村松祐輔と関口愛弓両デザイナーにとって特別なダリア柄をあしらった、トップス(4万3450円)とキャミソールドレス(6万5450円)や、夜明けをテーマとし、ドレープ感が特徴のドレス(8万4700円)、満天の星に着想を得た、チェーンとカラスビーズのボディージュエリー(1万9800円〜)などをラインアップする。またコレクション制作の残布を用いた、“サロン ド ミューラル”限定バッグ(3300円)を販売。店内には、デザイナーのノートや手描きのデザイン画など、コレクション制作にまつわる品々を展示するほか、ドリンクの提供も行う。

■“サロン ド ミューラル”
日程:9月14〜16日/9月21、22日
住所:東京都渋谷区猿楽町2-13 F93 Daikanyama 5階/大阪府大阪市中央区南船場4-7-6 心斎橋中央ビル B1階
公式サイト

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「パタゴニア」が大阪・梅田店に日本初の中古品販売コーナーを常設する理由

パタゴニア日本支社は9月6日にグラングリーン大阪に開く西日本最大規模の店舗に中古品販売コーナーを設ける。再販品の常設は米国シカゴ店に次いで二店舗目、日本では初の店舗になる。

中古品の販売は2021年8月の渋谷店を皮切りに京都店(23年6月)や渋谷店(24年5月)でポップアップイベントを行ってきた。「満を持しての常設だ。この3年でポップアップやリペアイベントを開催する中でいろいろと見えてきたし、実績もできた。世界各国の『パタゴニア』の中でも日本は“ウォーンウエア(WORN WEAR、中古品プラットフォーム)”の取り組みがお客さまに響きやすい傾向がある。大阪・梅田店はコンセプトに“伝統と革新”を据え、『パタゴニア』創業時から続くアウトドアブランドとしての機能性と品質を追求したモノ作りを表現することに加えて、これからのアパレルメーカーや企業の在り方を体現することを目指した。一石を投じたいと考えた」と生山朋志DTCディレクターは語る。

大阪・梅田店の売り場面積は国内3番目となる121坪で、1フロアでは日本最大級だ。ほぼ全製品をラインアップしており(サーフとマウンテンバイクを除く)、製品バリエーションが多い。梅田駅直結で新規客とインバウンド客が期待でき、これまでの出店で大切にしていた“地域の人々とコミュニティを醸造する店”とは毛色が違う。「通常なら解放感を大切にして壁を設けないところにあえて売り場を遮るように壁を設置して、“ウォーンウエア”のブースを設け、反対側にはわれわれが訴求したいメッセージ、今であれば“ファッションとは関係ない”を掲示した。新規のお客さまはもちろん、『パタゴニア』のロゴや製品を知っていても活動を知らないお客さまに対してもわれわれの活動を知っていただくきっかけを作りたいと考えた。うめきたの開発エリアは直結とはいえ駅から少し距離がある。近所には住宅街があり、さまざまな人々が行き交う場所でもある。消費も食もエネルギッシュな街大阪で、新製品だけではなく“ウォーンウエア”をはじめとする『パタゴニア』の活動を知ってもらいたい」。

買い取りサービスの委託先は「ラグタグ」を運営するティンバンアレイ

再販のための買い取りサービスは「ラグタグ」を運営するティンバンアレイに委託した。再販価格は定価の4割ほどだ。二次流通市場でも人気が高い「パタゴニア」製品をCtoCのプラットフォームが整備されている日本で、ブランド側に“戻す”選択をしてもらうのは簡単ではないだろう。「CtoCのサービスがたくさんある中で、お客さまへのインセンティブをどうするのか。正規の直営店の魅力を感じてもらえるかは課題の一つ。買い取りを始めて3~4カ月が経ったが、出だしは悪くない。6月は約2000着を買い取るなど、まずまずの滑り出しだった。月によってばらつきがあるし、このペースが保てるかも挑戦になる。もともと流通量はメンズ製品が多いため、これまでの実績を合わせても買い取りはメンズ製品が多く、販売もメンズ製品がよく動く」。買い取りのスキームに関しては、「僕自身、試しに買い取りを行ってみた。自宅から発送ができ、査定の連絡も早くてスムーズだった」と評価する。CtoCでは出品者は写真撮影などの手間がかかるし、買い手は真贋判定を経ない製品を購入するリスクもあるため、出品の手間と真贋判定は直営店ならではのメリットといえるだろう。

修繕したアイテム“リクラフテッド”は「京都店と渋谷店で反応が良かったが、手間がかかりデザインの一貫性がない。一貫性がないのは良い点でもあるが、まずは“ウォーンウエア”の本流である純粋なリセールを行う」という。「重要なのは中古品を単体で見せるのではなく、新製品と中古品の両方を見て選択できる環境を作ること。今後は、東京でも”ウォーンウエア“の常設店を検討しており、Eコマースでも同様に新品と中古品両方の選択肢を提案できないかと思案している」。

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「パタゴニア」が大阪・梅田店に日本初の中古品販売コーナーを常設する理由

パタゴニア日本支社は9月6日にグラングリーン大阪に開く西日本最大規模の店舗に中古品販売コーナーを設ける。再販品の常設は米国シカゴ店に次いで二店舗目、日本では初の店舗になる。

中古品の販売は2021年8月の渋谷店を皮切りに京都店(23年6月)や渋谷店(24年5月)でポップアップイベントを行ってきた。「満を持しての常設だ。この3年でポップアップやリペアイベントを開催する中でいろいろと見えてきたし、実績もできた。世界各国の『パタゴニア』の中でも日本は“ウォーンウエア(WORN WEAR、中古品プラットフォーム)”の取り組みがお客さまに響きやすい傾向がある。大阪・梅田店はコンセプトに“伝統と革新”を据え、『パタゴニア』創業時から続くアウトドアブランドとしての機能性と品質を追求したモノ作りを表現することに加えて、これからのアパレルメーカーや企業の在り方を体現することを目指した。一石を投じたいと考えた」と生山朋志DTCディレクターは語る。

大阪・梅田店の売り場面積は国内3番目となる121坪で、1フロアでは日本最大級だ。ほぼ全製品をラインアップしており(サーフとマウンテンバイクを除く)、製品バリエーションが多い。梅田駅直結で新規客とインバウンド客が期待でき、これまでの出店で大切にしていた“地域の人々とコミュニティを醸造する店”とは毛色が違う。「通常なら解放感を大切にして壁を設けないところにあえて売り場を遮るように壁を設置して、“ウォーンウエア”のブースを設け、反対側にはわれわれが訴求したいメッセージ、今であれば“ファッションとは関係ない”を掲示した。新規のお客さまはもちろん、『パタゴニア』のロゴや製品を知っていても活動を知らないお客さまに対してもわれわれの活動を知っていただくきっかけを作りたいと考えた。うめきたの開発エリアは直結とはいえ駅から少し距離がある。近所には住宅街があり、さまざまな人々が行き交う場所でもある。消費も食もエネルギッシュな街大阪で、新製品だけではなく“ウォーンウエア”をはじめとする『パタゴニア』の活動を知ってもらいたい」。

買い取りサービスの委託先は「ラグタグ」を運営するティンバンアレイ

再販のための買い取りサービスは「ラグタグ」を運営するティンバンアレイに委託した。再販価格は定価の4割ほどだ。二次流通市場でも人気が高い「パタゴニア」製品をCtoCのプラットフォームが整備されている日本で、ブランド側に“戻す”選択をしてもらうのは簡単ではないだろう。「CtoCのサービスがたくさんある中で、お客さまへのインセンティブをどうするのか。正規の直営店の魅力を感じてもらえるかは課題の一つ。買い取りを始めて3~4カ月が経ったが、出だしは悪くない。6月は約2000着を買い取るなど、まずまずの滑り出しだった。月によってばらつきがあるし、このペースが保てるかも挑戦になる。もともと流通量はメンズ製品が多いため、これまでの実績を合わせても買い取りはメンズ製品が多く、販売もメンズ製品がよく動く」。買い取りのスキームに関しては、「僕自身、試しに買い取りを行ってみた。自宅から発送ができ、査定の連絡も早くてスムーズだった」と評価する。CtoCでは出品者は写真撮影などの手間がかかるし、買い手は真贋判定を経ない製品を購入するリスクもあるため、出品の手間と真贋判定は直営店ならではのメリットといえるだろう。

修繕したアイテム“リクラフテッド”は「京都店と渋谷店で反応が良かったが、手間がかかりデザインの一貫性がない。一貫性がないのは良い点でもあるが、まずは“ウォーンウエア”の本流である純粋なリセールを行う」という。「重要なのは中古品を単体で見せるのではなく、新製品と中古品の両方を見て選択できる環境を作ること。今後は、東京でも”ウォーンウエア“の常設店を検討しており、Eコマースでも同様に新品と中古品両方の選択肢を提案できないかと思案している」。

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「ダイワ」のアパレルブランド「ディーベック」から軽量製と撥水性を備えたバックパック 

「ダイワ(DAIWA)」のアパレルブランド「ディーベック(D-VEC)」は素材特性を活かした軽量製と撥水性を備えたバックパック“ディーベック フィールド バックパック”(30L、4万7300円)を発売した。ディーベック東京エクスクルーシブ、阪急メンズ東京、梅田阪急の各直営店と公式オンラインストアおよび取り扱いのセレクトショップで取り扱い中だ。

“ディーベック フィールド バックパック”は主素材として、撥水ラミネート三層構造のユニチカ製“セルテッチ EV(CELTECH-EV)”を採用。ポリウレタンフィルムのラミネーション効果で優れた耐久撥水性と防水性を発揮し、ヘビードューティーなデザインながら、薄膜ラミネート加工でソフトな風合いと軽量性を図る。

マグネットバックルの採用でフラップの開閉がスムーズになり、フラップ上部には小物を収納できるジップ式のポケットを備える。メインコンパートメントはドローコードで開閉タイプ、荷物の出し入れがしやすい大口径仕様で、デタッチャブル式のポーチも内蔵した。フロントには携帯などが収納可能なジップ式のメッシュポケット、両サイドにはペットボトルなどが入るサブポケットをあしらった。ダブルジッパーからアクセス可能な、シューズやレインウエアなどを別収納できる奥行約10cmの底端面の収納スペースも確保した。

アイテム詳細

「ディーベック」はフィッシングの「ダイワ」を主力事業として展開する、グローブラインドが2017年にスタートしたファッションブランド。フィッシングシーンで培った技術力や機能性をベースとし、快適な都市生活のサポートをテーマに掲げる。

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「セリーヌ」が英ハロッズでコスメラインのポップアップを開催 リップスティックを先行発売

「セリーヌ(CELINE)」は9月24日まで、英国の老舗百貨店ハロッズ(HARRODS)でコスメライン“セリーヌ ボーテ”のポップアップを開催し、第1弾サテンリップスティック“ル・ルージュ・トリオンフ”(9020円)を先行販売している。

“セリーヌ ボーテ”は、エディ・スリマン(Hedi Slimane)=クリエイティブ・ディレクターが手掛ける「セリーヌ」初のコスメライン。19年に発表した香水、オート パフューマリー コレクションから発展した。第1弾として10月16日に1色の赤リップでスタートし、来年1月には14色を追加した全15色のコレクション“ル・ルージュ・セリーヌ”を発売する。日本では公式ECで販売開始し、順次「セリーヌ」の表参道店と銀座店でも取り扱う。

「セリーヌ」は今年初め、24-25年秋冬コレクションのフィルム内で同コスメラインを初めて披露した。ブールデル美術館や、コンサートホールのサル・プレイエルなど、パリの瀟洒なロケーションを闊歩するモデルたちは、“ル・ルージュ・セリーヌ”コレクションに含まれるヌードカラー“ラ・ポ・ヌ”を塗っており、たびたびリップスティックが映り込む。“セリーヌ ボーテ”の最新キャンペーンフィルムには、米国の俳優・モデルのエヴァー・アンダーソン(Ever Anderson)が登場する。

メゾンは、「“セリーヌ ボーテ”のクリエイションは、エディ・スリマン=クリエイティブ・ディレクターが5年にわたり確立してきた『セリーヌ』の新しいコードの中で、フランス的な女性らしさと魅力についての考え方を促進し、文化としてのルーツをより豊かにすることを目的としている」と述べる。リップバームやマスカラ、アイライナー、アイペンシル、ルースパウダー、ブラッシュケース、ネイルポリッシュなど、シーズンごとにカテゴリーを拡充予定だ。

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UA新ブランド「コンテ」、青山に路面店オープン EC開設1カ月で計画値7倍売り上げ

ユナイテッドアローズは、辺見えみりをディレクターに起用した新ブランド「コンテ(CONTE)」の旗艦店を東京・青山の骨董通り沿いに9月6日オープンする。同社としては、路面店の出店は約5年ぶり。「コンテ」のターゲットは40代の大人の女性だ。辺見は「私自身、新しいことに挑戦することが難しくなってきたからこそ、ここではお客さまが積極的に新しい自分と出会いたくなるような体験を提供したい」と思いを語った。

高揚感を掻き立てる店内に

ワンフロアの店内は、昭和から続く写真館をリノベーションした。壁は左官材を手塗りで仕上げ落ち着いた空間を演出する。そこに辺見自身が買い付けたビンテージの家具を並べ、「高級感と品、親しみやすさのちょうどいいバランスを目指した」という。取り扱い商品はオリジナル8割、仕入れ2割で構成する。同店限定で辺見が手掛けるスキンケアブランド「ミズカ(MIZUKA)」のフレグランスや陶芸家伊藤館の器なども取り扱い、ブランドが提案する女性像を包括的に表現する。

奥行きのある縦長の設計を意識し、エントランスから店内奥までが見渡せるように工夫した。入り口には一枚板の長テーブルに、「ジル サンダー(JIL SANDER)」などの雑貨を配置し、奥には外から優しく差し込む自然光をイメージしたライティングの下に「コンテ」の服が並ぶ。辺見は「準備期間には店前を何度も通り店内がどう見えるかチェックした。外から見た時にほかにどんなものがあるんだろう、と高揚感を掻き立てたい」とこだわりを語る。入り口正面に配置した大きな丸い鏡は、店で生まれる縁を大切にしたいという思いを込めた。ブロックガラスで囲った試着室は「自分の世界に没入してもらえるよう」広々とした空間にした。

販売スタッフはユナイテッドアローズの各レーベルから立候補性で募集した。その中から、「コンテ」のコンセプトに共感度の高いスタッフ5人を採用。辺見は「スタッフも自分のスタイルの変化を楽しむ意思がある人ばかり。みんなにはその気持ちを大事にしてお客さまと一緒に年齢を重ねていけるようなブランドにしていこうと話した」という。

順調な滑り出し、9月12日には新宿ルミネ1に2号店出店

「コンテ」は8月にECサイトをオープンしたところ、計画値の約7倍を売り上げた。また「ユナイテッドアローズ」麻布台店など3店舗で開催したポップアップでも計画比値倍の売り上げだった。うちターゲット層の40代女性が約8割を占め、ユナイテッドアローズとしての新規顧客は3割と順調な滑り出しだ。特に人気だったのは、ブランドの顔として打ち出した梳毛を平織りしたメンズライクなトレンチコート。辺見自身のファッションへの悩みを起点とした商品企画がターゲット層に響いた。

神永和洋ブランドビジネス本部SBU部コンテ課課長は「想定以上の反響だ。今後もある程度の規模感を持って成長することを期待しており、都内や地方の都市部での出店を積極的に検討していきたい」と話す。9月12日には、新宿ルミネ1に2号店の出店が決まっている。

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UA新ブランド「コンテ」、青山に路面店オープン EC開設1カ月で計画値7倍売り上げ

ユナイテッドアローズは、辺見えみりをディレクターに起用した新ブランド「コンテ(CONTE)」の旗艦店を東京・青山の骨董通り沿いに9月6日オープンする。同社としては、路面店の出店は約5年ぶり。「コンテ」のターゲットは40代の大人の女性だ。辺見は「私自身、新しいことに挑戦することが難しくなってきたからこそ、ここではお客さまが積極的に新しい自分と出会いたくなるような体験を提供したい」と思いを語った。

高揚感を掻き立てる店内に

ワンフロアの店内は、昭和から続く写真館をリノベーションした。壁は左官材を手塗りで仕上げ落ち着いた空間を演出する。そこに辺見自身が買い付けたビンテージの家具を並べ、「高級感と品、親しみやすさのちょうどいいバランスを目指した」という。取り扱い商品はオリジナル8割、仕入れ2割で構成する。同店限定で辺見が手掛けるスキンケアブランド「ミズカ(MIZUKA)」のフレグランスや陶芸家伊藤館の器なども取り扱い、ブランドが提案する女性像を包括的に表現する。

奥行きのある縦長の設計を意識し、エントランスから店内奥までが見渡せるように工夫した。入り口には一枚板の長テーブルに、「ジル サンダー(JIL SANDER)」などの雑貨を配置し、奥には外から優しく差し込む自然光をイメージしたライティングの下に「コンテ」の服が並ぶ。辺見は「準備期間には店前を何度も通り店内がどう見えるかチェックした。外から見た時にほかにどんなものがあるんだろう、と高揚感を掻き立てたい」とこだわりを語る。入り口正面に配置した大きな丸い鏡は、店で生まれる縁を大切にしたいという思いを込めた。ブロックガラスで囲った試着室は「自分の世界に没入してもらえるよう」広々とした空間にした。

販売スタッフはユナイテッドアローズの各レーベルから立候補性で募集した。その中から、「コンテ」のコンセプトに共感度の高いスタッフ5人を採用。辺見は「スタッフも自分のスタイルの変化を楽しむ意思がある人ばかり。みんなにはその気持ちを大事にしてお客さまと一緒に年齢を重ねていけるようなブランドにしていこうと話した」という。

順調な滑り出し、9月12日には新宿ルミネ1に2号店出店

「コンテ」は8月にECサイトをオープンしたところ、計画値の約7倍を売り上げた。また「ユナイテッドアローズ」麻布台店など3店舗で開催したポップアップでも計画比値倍の売り上げだった。うちターゲット層の40代女性が約8割を占め、ユナイテッドアローズとしての新規顧客は3割と順調な滑り出しだ。特に人気だったのは、ブランドの顔として打ち出した梳毛を平織りしたメンズライクなトレンチコート。辺見自身のファッションへの悩みを起点とした商品企画がターゲット層に響いた。

神永和洋ブランドビジネス本部SBU部コンテ課課長は「想定以上の反響だ。今後もある程度の規模感を持って成長することを期待しており、都内や地方の都市部での出店を積極的に検討していきたい」と話す。9月12日には、新宿ルミネ1に2号店の出店が決まっている。

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“チャックテイラー”なジャケット&パンツ 「コンバース」のアパレルラインから発売

「コンバース(CONVERSE)」のアパレルライン“チャックテイラー クロージング(CHUCK TAYLOR CLOTHING)”は、“2024ホリデーコレクション”を発売する。9月10日にウエア、10月10日にスニーカーを一部取り扱い店で販売する。

ジャケットとパンツを発売
スニーカー“チャックテイラー”も

ウエアは、ミリタリーやワークを土台としたシングルジャケット(5万5000円)、ダブルニーパンツ(3万9600円)、ファティーグパンツ(3万7400円)をラインアップする。独自に開発したウール100%のキャンバス生地を用い、生成りの裏地やハトメ飾り、ダブルステッチなど、スニーカー“チャックテイラー”を思わせる意匠が特徴だ。

スニーカー“チャックテイラー キャンバス OX”(2万900円)は、1960年代の“オールスター”の三ツ星ヒールラベルやサイドステッチを配した一方、防滑性と耐摩耗性のある“ビブラム メガグリップ”ソールを採用するなど、機能性も考慮した。

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“チャックテイラー”なジャケット&パンツ 「コンバース」のアパレルラインから発売

「コンバース(CONVERSE)」のアパレルライン“チャックテイラー クロージング(CHUCK TAYLOR CLOTHING)”は、“2024ホリデーコレクション”を発売する。9月10日にウエア、10月10日にスニーカーを一部取り扱い店で販売する。

ジャケットとパンツを発売
スニーカー“チャックテイラー”も

ウエアは、ミリタリーやワークを土台としたシングルジャケット(5万5000円)、ダブルニーパンツ(3万9600円)、ファティーグパンツ(3万7400円)をラインアップする。独自に開発したウール100%のキャンバス生地を用い、生成りの裏地やハトメ飾り、ダブルステッチなど、スニーカー“チャックテイラー”を思わせる意匠が特徴だ。

スニーカー“チャックテイラー キャンバス OX”(2万900円)は、1960年代の“オールスター”の三ツ星ヒールラベルやサイドステッチを配した一方、防滑性と耐摩耗性のある“ビブラム メガグリップ”ソールを採用するなど、機能性も考慮した。

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「ケイト・スペード ニューヨーク」に新CEO ビューティブランドの要職を歴任

タペストリー(TAPESTRY)は、傘下に持つケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)のリズ・フレイザー(Liz Fraser)最高経営責任者(CEO)兼ブランドプレジデントの退任を発表した。これに伴い、後任としてロレアル(L'OREAL)が擁するアーバン ディケイ(URBAN DECAY)のグローバルプレジデントを務めていたエヴァ・アードマン(Eva Erdmann)を任命。同氏は10月に就任する。

新CEOの経歴は?

アードマン新CEO兼ブランドプレジデントは、フランスのグノーブル理工科大学およびHEC経営大学院で修士号を取得。ディオール(DIOR)のビューティ部門でマーケティング分野の経験を積んだ後、ロレアルが擁するランコム(LANCOME)のフランス事業や、イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)の要職を歴任。2018年に、アーバン ディケイのグローバルプレジデントに就任した。

タペストリーのジョアン・クレヴォイセラ(Joanne Crevoiserat)CEOは、「エヴァをケイト・スペード ニューヨークに迎えることができ、とてもうれしく思う。彼女は絶え間なく変化する消費者動向をよく理解しており、グローバルなブランドやコミュニティーの構築に優れているため、アイコニックな同ブランドをさらに成長させてくれるだろう。また、ブランドのDNAに再フォーカスした事業戦略を推進し、将来に向けた基盤作りにリーダーシップを発揮してくれたリズに、心から感謝している」と語った。

アードマン新CEO兼ブランドプレジデントは、「ケイト・スペード ニューヨークに加わることができ、とても光栄に思う。ユニークなポジションにあるこのブランドには、さまざまな成長の機会がある。チームと共に、自己表現の喜びを世界中の消費者にもたらすという当社のミッションを推し進め、収益性のある持続的な成長を促していく」と述べた。

フレイザー前CEO兼ブランドプレジデントは、20年3月に就任。それ以前には、マーク バイ マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)の社長、アン・クライン(ANNE KLEIN)のCEO、ラファイエット 148 ニューヨーク(LAFAYETTE 148 NEW YORK)の社長を務めていた。

「ケイト・スペード ニューヨーク」と親会社の業績

タペストリー(TAPESTRY)の24年6月期決算は、売上高が前期比0.1%増の66億7120万ドル(約9739億円)、営業利益は同2.7%減の11億4010万ドル(約1664億円)、純利益は同12.8%減の8億1600万ドル(約1191億円)だった。

ブランド別の売上高では、主力の「コーチ(COACH)」が同2.7%増の50億9530万ドル(約7439億円)と微増を維持したが、「ケイト・スペード ニューヨーク」は同5.9%減の13億3440万ドル(約1948億円)だった。

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「アシックス」と韓国の人気ブランド「サンサンギア」による特徴的なカラーの“ゲル テレイン”発売

2019年、韓国・ソウルでスタートしたファッションブランド「サンサンギア(SAN SAN GEAR)」は、「アシックス(ASICS)」と新たにコラボレーションしたシューズ“ゲル テレイン(GEL-TERRAIN)”(3色、各2万2000円)を9月6日に発売する。サイズは23.0〜30.5(0.5cmきざみ、30.0cmはなし)を展開し、「アシックス」店舗およびドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)やグレイト(GR8)などの「サンサンギア」取り扱い店舗で販売する。

“ゲル テレイン”は、トレイルシューズのDNAと、快適な日常着用のための柔らかい足元のクッションを融合させた快適性と耐久性を兼ね備えた多目的なシューズ。

今回のコラボの主な特徴は、屋内外の空間を移動する際に靴を快適に着脱できるようにするイージーオン・オフプーラー搭載。また、都市を形成するコンクリート、レンガ、鋼、土とマッチするカラーとなっていて、グレーバイオレット/ジョリーグリーン、ブロンズグリーン/ターマック、ファントム/ムーンミストの3色を展開する。

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「アシックス」と韓国の人気ブランド「サンサンギア」による特徴的なカラーの“ゲル テレイン”発売

2019年、韓国・ソウルでスタートしたファッションブランド「サンサンギア(SAN SAN GEAR)」は、「アシックス(ASICS)」と新たにコラボレーションしたシューズ“ゲル テレイン(GEL-TERRAIN)”(3色、各2万2000円)を9月6日に発売する。サイズは23.0〜30.5(0.5cmきざみ、30.0cmはなし)を展開し、「アシックス」店舗およびドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)やグレイト(GR8)などの「サンサンギア」取り扱い店舗で販売する。

“ゲル テレイン”は、トレイルシューズのDNAと、快適な日常着用のための柔らかい足元のクッションを融合させた快適性と耐久性を兼ね備えた多目的なシューズ。

今回のコラボの主な特徴は、屋内外の空間を移動する際に靴を快適に着脱できるようにするイージーオン・オフプーラー搭載。また、都市を形成するコンクリート、レンガ、鋼、土とマッチするカラーとなっていて、グレーバイオレット/ジョリーグリーン、ブロンズグリーン/ターマック、ファントム/ムーンミストの3色を展開する。

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吉高由里子が「クラランス」のブランドミューズに就任 撮影メイキング動画も公開

「クラランス(CLARINS)」は美容液“ダブル セーラム ADC”(30mL、1万2100円/50mL、1万7380円/75mL、2万3650円)の発売を記念し、ブランド初となる“クラランス ブランド ミューズ”に俳優の吉高由里子を任命した。

吉高は就任について、「“女性の一生涯に寄り添うブランド”をコンセプトとしている「クラランス」のミューズに就任できて、本当に嬉しく思います。私も“ダブル セーラム”を使っているのですが、肌なじみがよく香りも素敵なので、使用していて本当に心地が良くてお気に入りです。皆さんもぜひ使ってみてください」とコメントした。撮影メイキング動画やメッセージは、公式オンラインストア内の特設サイトで公開中だ。
特設サイト

“ダブル セーラム ADC”

“ダブル セーラム ADC”は、人気美容液”ダブル セーラム EX”をリニューアルしたもの。オーガニックのダンチクエキスなど27種のパワフルな有用成分を配合し、現代社会の過酷な肌ストレスを跳ね返すような、健やかでしなやかな肌をかなえる。黄金バランスで配合したオイルと水のダブルフォーミュラで、すべての肌タイプに対応する。

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「MEMORIES」と「ギークス ルール」のコラボ第2弾 大友克洋がデザインを監修したTシャツ2型を発売

「ギークス ルール(GEEKS RULE)」は、4月に続く大友克洋が製作総指揮を担当したオムニバス作品「MEMORIES」とのコラボレーションTシャツ第2弾をリリースする。

今回も大友克洋自身がデザインを監修した。「ギークス ルール」では初となる片面15版、両面合計30版を使用し、フロントは「MEMORIES」のアイコニックなポスタービジュアル、バックには「MEMORIES」のコラージュロゴをプリントしたスペシャル仕様の1型(1万9800円)と、「大砲の街」の線画の上に「MEMORIES」のコラージュロゴを15版でプリントした1型(1万2100円)の計2型をラインアップする。サイズはそれぞれM〜XXLを展開する。

MEMORIES × GEEKS RULE 30 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT Vol.2

MEMORIES × GEEKS RULE 15 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT Vol.3

9月14日にアップリンク京都、15日にテアトル梅田で、「MEMORIES」リバイバル上映会を開催。それぞれの上映会場先行で2型の販売後、9月16日12時から18日12時まで「ギークス ルール」オンラインで抽選販売を実施する。

コラボレーションTシャツ劇場先行販売に関しては、当日限定で1人に月「MEMORIES」チケット1枚で、各型1着を劇場物販で購入可能。※売り切れ次第終了。当日の販売状況などは、各劇場のXで要確認。

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「ソフトハイフン“ザ・ハウス“」がコペンハーゲンのテーブルウェアブランド「サービスプロジェクツ」の取り扱いをスタート

「ソフトハイフン“ザ・ハウス“(SOFTHYPHEN “THE HOUSE”)」はコペンハーゲンのテーブルウェアブランド「サービスプロジェクツ(Service Projects)」の国内初の取り扱いを 9月6日に開始する。

「サービスプロジェクツ」は2022 年にニューヨークで設立し、その後コペンハーゲンに拠点を移した。コンセプトはTableware for special & very ordinary moments で時代を超越したデザインと機能を持つテーブルウエアを制作している。

「ソフトハイフン“ザ・ハウス“」では、ブランドを象徴するステンレスコレクションとクラシックなビストロ食器をアレンジし“メティエ(Metier)“シリーズを販売する。

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ユニクロのクリエイティブ・ディレクターにクレア・ワイト・ケラー

ユニクロは、クリエイティブ・ディレクターにクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)を起用した。ユニクロは2023年秋にクレアとのコラボレーションでウィメンズコレクション「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」を発売。「GIVENCHY(ジバンシィ)」や「クロエ(CHLOE)」などのブランドで活躍したクレアらしいフェミニンでエフォートレスなデザインを「ユニクロ:シー」でデイリーなアイテムに落とし込し、大好評となった。9月6日にはメンズコレクションも発売予定で、ユニクロとの関係が密になっていることは明らかだったが、今後「ユニクロ:シー」を継続しつつ、「ユニクロ」のメンズとウィメンズのメインラインも24年秋冬のメインラインから手掛ける。

クレアは、「過去2年にわたって『ユニクロ』と協業し、そのイノベーションと素晴らしいプロダクトを作る力に大いに感銘を受けた。チームと共に働く中で、ブランドと彼らが作る未来に夢中になった。『ユニクロ』が掲げる“LifeWear(ライフウエア)”の進化に携わることはとてもエキサイティングであり、光栄に思う」と語った。

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小錦が東コレで新ブランド「コニテンプラ」披露 プラスサイズは無限の可能性

鶴田能史が手掛ける「テンボ(TENBO)」は、元大相撲力士の小錦八十吉とのコラボレーションブランド「コニテンプラ(52tenbo+)」を立ち上げ、3日に「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」で初披露した。

プラスサイズのための衣服

デビューコレクションのテーマは“Independence-自立-”だ。 プラスサイズ(体の大きな人、背の高い人)の衣服に焦点を当て、着飾ることに臆病にならず、自分らしく堂々とファッションを楽しんでほしいという願いを込めたという。“ひまわり” “自尊心”“ありのままで”“大和魂 強さ”“INDEPENDENCE”のキーワードで構成し、立体的な花の装飾を施したシャツや、使い古した着物を再利用したドレス、手描きのバラを柄に落とし込んだオーバーサイズの着物など、テーマに沿ったルックが並んだ。また、ゴム仕様のウエストや、車椅子のベルトが隠れる設計、開閉しやすいマグネットボタンなど、ユニバーサルデザインを随所に採用した。

モデルは一般公募で募集し、ダウン症患者やゴスペルシンガー、現役大相撲力士の翔猿正也ら、さまざまなバックグラウンドの男女がランウエイを歩き、ゲストは拍手で応えた。ショーではセイン・カミュによるバイリンガルのMCに加え、手話通訳を交えてデザインテーマやポイントを解説した。

デザイナーとして参加した小錦は「私も含めて、体の大きな人は服選びに苦労しているはずだ。自分に合う洋服が着られないと、人前に出たくなかったり、恥ずかしいと思ったりしてしまう。そんな人たちに合うような洋服を作ることで、ありのままの自分に自信を持って出かけられるようになってほしい」と話した。

鶴田デザイナーは「服装を理由に外に出られないという、体の大きな人たちがいる。彼らの『ファッションを当たり前のように楽しみたい』という声を、ファッションショーとして表現した。 “大は小を兼ねる“という言葉があるように、プラスサイズには無限の可能性がある」とコメントした。

鶴田デザイナーは文化服装学院デザイン専攻を卒業後、15年に“世の中全ての人へ”をコンセプトに、「テンボ」をスタート。年齢、国籍、性別、障がいの有無を問わず、全ての人が楽しめるファッションを提案している。

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プラザからシーンやジェンダーにとらわれない新ブランド「レイジースタイルズ」が誕生

プラザスタイル カンパニーは“OFF DAYS ON”をコンセプトに、シーンやジェンダーにとらわれない新ブランド「レイジースタイルズ(LAZY STYLES)」を立ち上げた。アイテムは、公式オンラインと今後出展予定のポップアップストアにて販売される。

ブランド名の「レイジースタイル」には、だら〜んとした様子を表す「LAZY」と「流行」や「らしさ」という意味の「スタイル」を組み合わせ、何気ない日常の中で過ごす「LAZY」な時間に自分らしく前向きでいられる「STYLE」を身につけてほしいという思いが込められている。

デビューコレクションでは、ヘルシーな丈感がこだわりのTシャツやスエット、ボトムスとして男女ともに着こなせるトランクス、猫耳をモチーフにしたビーニーなど計46種類のアイテムをラインアップする。

ブランドデビューを記念して、9月7日に行われる東京ガールズコレクションへの出展や、9月14〜26日にはラフォーレ原宿でポップアップストアのオープンが決定している。今秋以降も、各地でポップアップストアを展開する予定である。

ポップアップ概要

▪️Lazy Style POP UP STORE

日程:9月14〜26日
場所:Laforet HARAJUKU 1階 POP UP SPACE
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6

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「概ね悪くはないがこんなにあった残念な点」イタリアンリゾートがテーマのすかいらーくグループの新業態『ペルティカ』

【記事のポイント】 ●すかいらーくGの新業態「イタリアンリゾート ペルティカ」をオープン4日目に潜入取材。12mもの長さの「インペリアルドリンクバー」や、客がすり鉢で生バジルをする「ソース作り体験」などが早速話題に。ただ残念な点も多かった。どの会社にもつきものの、新業態オープン時に避けられない「バタバタ劇」を少しでも回避するヒントを探る。
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「概ね悪くはないがこんなにあった残念な点」イタリアンリゾートがテーマのすかいらーくグループの新業態『ペルティカ』

【記事のポイント】 ●すかいらーくGの新業態「イタリアンリゾート ペルティカ」をオープン4日目に潜入取材。12mもの長さの「インペリアルドリンクバー」や、客がすり鉢で生バジルをする「ソース作り体験」などが早速話題に。ただ残念な点も多かった。どの会社にもつきものの、新業態オープン時に避けられない「バタバタ劇」を少しでも回避するヒントを探る。
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「スリー」“バランシング”シリーズのローションキットが登場 夏の肌ダメージにアプローチ

「スリー(THREE)」は9月18日、ベーシックケアの“バランシング”シリーズから”ローション キット”(2種、各6490円)を数量限定で販売する。 “バランシング”シリーズの化粧品現品にトライアルサイズの洗顔料と乳液がつく3点セットだ。天然精油100%の芳香と艶肌に導く植物の力で、心、体、肌のバランスにアプローチする。

“バランシングネクター”と“バランシングセラム”の2ラインからそれぞれ一つずつキットが登場する。“バランシング ネクター”は、フィトケミカルなどの成分を含むスーパーフルーツの恵みを凝縮したモイストリッチな処方で、潤いとハリに満ちた肌に導くラインだ。肌の乾燥が気になる人や、「スリー」のスキンケアアイテムを初めて使用する人に推奨している。みずみずしい甘さを感じるシトラスハーバルな香りだ。

“バランシングセラム”は、肌荒れを防ぐ機能に優れたハーブの恵みを結集したクリアな処方で、ハリ感に満ちた澄み肌へと導く。夏の強い紫外線による肌ダメージが気になる人や男性の使用を推奨。すっきりとした爽快感とほのかな甘さを秘めたグリーンハーバルな香りだ。

各シリーズの洗顔料であるクリームウオッシュ(22g)、保湿乳液のモイスチャライザー(22mL)がつく。特別なボックスとともに販売する。

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「マルベリー」がロンドン発の「レジーナ・ピョウ」とコラボ バッグやアパレル、ジュエリーも

「マルベリー(MULBERRY)」は「レジーナ・ピョウ(REJINA PYO)」(以下、「ピョウ」)とコラボしたコレクションを発売した。オンラインストアと「マルベリー」および「レジーナ・ピョウ」の対象店舗で取り扱う。

今回のコラボは、「マルベリー」がコンテンポラリーなデザイン分野の第一線で活躍するデザイナーとのコラボシリーズ“マルベリーエディションズ”の最新コレクションだ。英国の伝統を大切にする「マルベリー」のデザイン哲学を韓国人デザイナーのレジーナ・ピョウが探求し、両ブランドが大切にする価値観“長く愛用できる製品づくり(Made to Last)”や品質、コミュニティー精神へのこだわりをコレクションに反映した。デザインに対するピョウの独創的なビジョンを表現したバッグ、アクセサリー、ウエア、ジュエリーなどをラインアップする。

「マルベリー」の過去と現在のデザイン両方から着想を得たバッグには、アーカイブの“ブレンハイム”を新たにアップデートしたモデルも登場する。外側の大きなポケットを取り除き、「ピョウ」のコレクションからノット(結び目)のデザインを採用。“トップ ハンドル クロスボディ”はピョウが「マルベリー」の“クロベリー バッグファミリー”をヒントにデザインし、テディーベアのキーホルダーに両ブランドの根底にある遊び心を表現した。素材は、国際環境基準団体の認定を受けた工場から調達され、カーボンニュートラルを実現したレザーのみを使用している。

秋らしいカラーで彩ったコレクションは典型的な英国デザインをイメージして製作した。レザーグッズに加え、オーガニックコットン素材でオーバーサイズ仕様のキャメルのトレンチコート、伝統的なチェック柄ウールのベルト付きスーツ、グリーンのアルパカ混ドレープ入りニットトップスなどのウエアもラインアップ。どのウエアにも気取らないエレガンスを漂わせ、細部にまで着る人のことを考えて工夫を施した。ニットマフラーは首に巻くだけでなく、ふんわりと羽織ることもでき、ジャケットはべっ甲ボタンとベルト、どちらで留めるかでガラッと印象が変わるデザイン。ジュエリーは豊かなテクスチャーが映えるデザインに仕上げ、ピョウが思い描く女性たちのアーティスティックな精神を表現した。

コレクションルック

コレクションのルックは写真家のグウェン・トラノイ(Gwen Trannoy )が撮影を担当し、コニー・ヴァゼーレ(Conie Vallese)が出演。ピョウ本人が抜擢したヴァゼーレは「レジーナ・ピョウ」初のランウエイに登場して以来、ピョウとは長年にわたって友人だ。アーティスト兼デザイナーとしても活躍するヴァゼーレの作品は“女性らしさ”の多様性を解き明かすものが中心となっており、コラボのテーマと合致している。

ピョウは「誰かとコラボレーションするとき、その人が何を大切にしているのか、世界に何をもたらしているのか、人々に対してどのように接しているか、といった点を重視しているが、時代を超越するデザインと“メイド トゥー ラスト”の理念は、とても私の心に響いた。『マルベリー』は長く愛用したいと感じさせるコレクションを作っており、これはまさに、私自身も自分のブランドにおいて目指していること」とコメントを寄せている。

ピョウは韓国ソウル出身のロンドンを拠点とするデザイナーで、2014年に「レジーナ・ピョウ」を立ち上げた。世界各地の展示会に出展し、サムスン・ファッション・デザイン・ファンドなどの賞を受賞している。

アイテム詳細

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