1位は、「ユニクロ ユー」24年秋冬は9月27日発売 アウターからニット、バッグまで全36型を展開|週間アクセスランキング TOP10(9月5日〜9月11日)

1位は、「ユニクロ ユー」24年秋冬は9月27日発売 アウターからニット、バッグまで全36型を展開|週間アクセスランキング TOP10(9月5日〜9月11日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、9月5日(木)〜9月11日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ユニクロ ユー」24年秋冬は9月27日発売 アウターからニット、バッグまで全36型を展開

09月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は9月27日、クリストフ・ルメールとサラ=リン・トランが率いるパリデザインチームによる「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」の2024年秋冬コレクションを発売する。今回はウィメンズ16型、メンズ17型、雑貨3型の計36型で、国内では76店と公式ECでフルランアップを販売し、一部商品は全店で展開する。価格はアウターが6990〜1万2900円、ニットが3990〜5990円、パンツ/スカートが3990〜4990円、ワンピースが4990円、シャツが3990〜4990円、カットソーが2990〜5990円、グッズが1990〜3990円。

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- 2位 -
「マリークヮント」の新作ポシェット “大人の移動ポケット”として使える

09月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「マリークヮント(MARY QUANT)」は、長さ調節可能なストラップを付属したポシェット“ポケットプラス”を発売した。価格は小が3630円、大が3850円。百貨店やオンラインショップ「ハンカチーフギャラリー」で扱う。

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- 3位 -
木村拓哉がリニューアルした「セリーヌ 銀座」に来店 「セリーヌ オム」の新作を着用

09月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「セリーヌ(CELINE)」は9月7日、旗艦店の1つである「セリーヌ銀座」をリニューアルオープンする。今回、グランドオープンに先駆けて、「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」2024年ウィンターコレクションの新作を着用したアーティストの木村拓哉が来店した。

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- 4位 -
平野紫耀が「YSL」で日本人初、店頭ビジュアルに登場 新リップのキャンペーンに出演

09月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は9月6日、アジアアンバサダーの平野紫耀が出演する“ラブシャイン キャンディ グロウ バーム”(全6色、各4950円)の新ビジュアルを公開した。イメージムービーとメイキングムービーを同日に発表。ブランド史上、日本人初となる全国の店頭ビジュアルを飾る。

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- 5位 -
6年ぶりに復活する「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーモデルを発表! 

09月05日公開 / 文・米国版WWD

 「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA’S SECRET)」が、今秋6年ぶりに開催するファッションショーの詳細をアナウンスした。公式インスタグラムに公開された動画には、モデル兼俳優のタイラ・バンクス(Tyra Banks)とモデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)が登場。“ここで会いましょう(See you there)”というセリフと共に、10月15日にニューヨークでショーを開催することを予告した。

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- 6位 -
ユニクロ「UT」と米津玄師コラボや「オニツカタイガー」×「チノ」など! 今週発売のファッションアイテム12選【9/9〜9/15】

09月07日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月9〜15日に発売するアイテムを紹介します。初回のコラボで大きな反響を呼んだ「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」と米津玄師との第2弾コラボTシャツが13日に発売します。店舗で架空の米津玄師がARライブを開催するイベントも実施するそうで、店内に掲出されている二次元バーコードを自分のスマートフォンで読み込むと、ARライブを楽しめるそうです。

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- 7位 -
「GU」×「アンダーカバー」第4弾 映画「オズの魔法使」とのトリプルコラボも発売

09月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ジーユー(GU)」は9月27日、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」との第4弾コラボアイテムを発売する。「ジーユー」店舗およびオンラインで取り扱う。

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- 8位 -
「オルビス」が激戦区のドラコスに参入  低価格帯スキンケアに新風を吹き込む

 大手化粧品メーカーが軒並み高価格帯にシフトする中、「オルビス(ORBIS)」は990円~1210円という価格帯で“ショットプラス”を今秋発売する。オルビスの2024年1〜6月期は、売上高はが前年同期比14.8%増、営業利益がは同44.5%増と好調な業績を記録する中で同社が、低価格帯かつ激戦区のドラッグストア市場に「なぜ」「今」「あえて」参入するのか。小林琢磨社長に聞いた。

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- 9位 -
米国発「ショット」×「コンバース」 両者のアイコンを融合した“ワンスター”を発売

09月06日公開 / 文・WWD STAFF

 米国発のレザーブランド「ショット(SCHOTT)」は9月27日、「コンバース(CONVERSE)」とコラボしたスニーカーを発売する。

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- 10位 -
「ジェラート ピケ」が「セサミストリート」「ベアブリック」とトリプルコラボ ジェラピケを着たエルモやクッキーモンスター

09月09日公開 / 文・WWD STAFF

 「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は9月11日、「ベアブリック (BE@RBRICK)」「セサミ ストリート (SESAME STREET)」とトリプルコラボレーションしたフィギュアを発売する。「ジェラート ピケ」公式オンラインストア、ウサギオンライン、「セサミストリートマーケット」池袋サンシャインシティ店、「セサミ ストリート マーケット」公式オンラインストアで取り扱う。オンラインでは同日12時から販売する。

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2024年版カリスマ販売員はユナイテッドアローズGLRの栗本さん

全国の販売員8万5000人が参加する接客コンテスト「スタッフオブザイヤー(STAFF OF THE YEAR)」は、グランプリをユナイテッドアローズの「グリーンレーベルリラクシング」自由が丘店の栗本さんが獲得した。準グランプリは前年と同じくビームス新宿店のSUDOさん、3位は「アンタイトル」名古屋名鉄店のYuKaRiさん、4位が「トゥモローランド」札幌ステラプレイス店のDaijoさんだった。グランプリの栗本さんが300万円、準グランプリのSUDOさんが100万円、3位のYuKaRiさんが50万円、4位のDaijoさんが30万円の賞金を獲得した。

本日9月13日、東京国際フォーラムでファイナリスト14人が参加するファイナルステージを実施した。今回からコンテストの形式を上位入賞者が1on1で争う形式を導入したほか、昨年のグランプリのユナイテッドアローズ仲希望(naka)さんや準グランプリのSUDOさんら上位入賞者が再び参戦するという新しい展開となった。

一方でファイナリストたちを、販売員や本部スタッフがハッピやうちわなどで総力を上げて盛り上げる「推し」スタイルの応援方法は健在で、ビームスは設楽洋社長以下、幹部社員なども駆けつけお揃いの法被を着用して応援した。

そうした中で見事にグランプリを勝ち取った栗本さんは、短いロープレ形式の中でお客のニーズを聞き出し、多彩なスタイリングを提案する丁寧な接客が高く評価された。

同コンテストの主催は、販売員のDXアプリ「スタッフスタート」を展開するバニッシュ・スタンダード。「スタッフスタート」は年々ユーザー数を拡大しており、3000ブランドが採用。アパレルや化粧品、家具、家電などの業種・業界に広がっている。

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横浜流星が“ディオール メン テイラリング”に来場 独占ショットやコメントも

「ディオール(DIOR)」は、メンズのテーラリングにフォーカスしたイベント“ディオール メン テイラリング”を「ディオール」表参道で9月29日まで開催中だ。同イベントのプレビューには、ブランドアンバサダーを務める俳優の横浜流星が来場した。

横浜流星

横浜が着用したのは、パリのモンテーニュ通り30番地のブティックで実際にセミオーダーしたブラックのスーツだ。バリエーションに富んだ素材を使用し、細やかなディテールを施した世界に一つだけのスーツには、「ディオール」の職人たちによる卓越した技術とノウハウが詰まっている。

横浜はスーツについて「クラシックさを残しつつ、日常でも着られる軽やかさや、よく見ると(『カナージュ』の)柄が光の加減によって見え隠れする遊び心が気に入っています。このスーツは自分のこだわりがつまっているので、自分の体に一番フィットしますし、大切にしたいです。こういう特別な場はもちろんですが、自分の中でも日常的にも使えたらという思いで作ったので、シーンを問わずいろんな場所で着られたらいいと思います」とコメントした。

さらに、イベントについて「『ディオール』はテーラリングが魅力なのですが、改めてそのすごさを感じられた日でした。パリのアトリエの職人さんとお会いすることで、スーツの作り方や、ディテールについて学ぶことができ有意義でした」と語った。

イベント詳細

◼️“ディオール メン テーラリング”

期間:〜9月29日
時間:11:00〜20:00
場所:「ディオール」表参道
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-11

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「トミーヒルフィガー」が海風と共に届ける ふくよかで新しいマリン&プレッピー

「トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」が9月6〜11日(現地時間)に開かれたニューヨーク・ファッション・ウィークで、 2025年春夏コレクションを発表した。「ノーティカル(航海)」をテーマとした今回のショーの舞台は、マンハッタンに停泊したスタテン・アイランド・フェリーだ。

オーバーサイズと軽やかな素材感

ファーストルックで見せた赤・青・白をカラーコードとしたジャケットスタイルをはじめ、ブルトンストライプのセーターやオックスフォードストライプのシャツなど、今季も「トミー」らしい安定感のあるマリン&プレッピースタイルは健在。一方、アウターはオーバーサイジングに設定し、ナイロンや薄手のデニムなど軽やかな素材感のアイテムが目を引いた。トレンチコートやダブルブレストジャケットをただ律儀に着るのではなく、スタジアムジャンパーやナイロンのマウンテンパーカーを重ねたり、ワイドデニムやナイロンのカーゴパンツを合わせたりして、気取らないスタイルを作る。膝丈ほどのロングシャツは、お腹あたりまでボタンが外され、モデルの歩調に合わせてシルエットが大きく揺れ動く。

海風が与えるふくらみとドレープ
臨場感のあるマリン&プレッピー

アイテム1点1点は奇をてらったものではないが、サイジングと着こなし、レイヤードで新鮮に見せる。そして船のデッキに時折吹きこむ心地よい海風がふくよかな膨らみと流れるようなドレープを与える。来場者たちはケネディ号の船上から、トミーが愛する「ノーティカル(航海)の旅」に思いを馳せることができたはずだ。

40周年を迎え、プレップスタイルの代名詞となった「トミー ヒルフィガー」。ブランドは歴史を重ねるほど「新しさ」を生み出すことは難しくなるもの。海風が新しい命を吹き込んだ今回のリアルショーでは、それを軽やかに乗り越えるムードを感じさせた。

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「トミーヒルフィガー」が海風と共に届ける ふくよかで新しいマリン&プレッピー

「トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」が9月6〜11日(現地時間)に開かれたニューヨーク・ファッション・ウィークで、 2025年春夏コレクションを発表した。「ノーティカル(航海)」をテーマとした今回のショーの舞台は、マンハッタンに停泊したスタテン・アイランド・フェリーだ。

オーバーサイズと軽やかな素材感

ファーストルックで見せた赤・青・白をカラーコードとしたジャケットスタイルをはじめ、ブルトンストライプのセーターやオックスフォードストライプのシャツなど、今季も「トミー」らしい安定感のあるマリン&プレッピースタイルは健在。一方、アウターはオーバーサイジングに設定し、ナイロンや薄手のデニムなど軽やかな素材感のアイテムが目を引いた。トレンチコートやダブルブレストジャケットをただ律儀に着るのではなく、スタジアムジャンパーやナイロンのマウンテンパーカーを重ねたり、ワイドデニムやナイロンのカーゴパンツを合わせたりして、気取らないスタイルを作る。膝丈ほどのロングシャツは、お腹あたりまでボタンが外され、モデルの歩調に合わせてシルエットが大きく揺れ動く。

海風が与えるふくらみとドレープ
臨場感のあるマリン&プレッピー

アイテム1点1点は奇をてらったものではないが、サイジングと着こなし、レイヤードで新鮮に見せる。そして船のデッキに時折吹きこむ心地よい海風がふくよかな膨らみと流れるようなドレープを与える。来場者たちはケネディ号の船上から、トミーが愛する「ノーティカル(航海)の旅」に思いを馳せることができたはずだ。

40周年を迎え、プレップスタイルの代名詞となった「トミー ヒルフィガー」。ブランドは歴史を重ねるほど「新しさ」を生み出すことは難しくなるもの。海風が新しい命を吹き込んだ今回のリアルショーでは、それを軽やかに乗り越えるムードを感じさせた。

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yutoriのブランドオーディション優勝は「超ハッピー」なアジアンギャル 2日間で232万円売る無敵マインド

PROFILE: さり/「ギャリーロール」ブランドディレクター

さり/「ギャリーロール」ブランドディレクター
PROFILE: 2001年7月4日生まれ、東京都出身。地元スーパーを経営する両親のもとで育ち、高校時代から自身も商品陳列や惣菜作りを手伝う。2020年4月に大学に入学し、経済学を専攻する。24年2月に始動した(動画公開開始は24年6月)yutoriのオーディションに参加。24年8月末に同オーディションで優勝し、yutoriを通して自身のブランド「ギャリーロール」をスタート

yutoriは2024年6月から自社のYouTubeチャンネルでオーディション番組「ファッキンロード」を公開している。優勝者にはブランドの準備金500万円が支給され、自身がディレクターを務めるブランドを立ち上げることができる企画だ。205人から4人まで絞られて迎えた最終回を9月13日に公開し、23歳のさりが見事に優勝を勝ち取った。勝敗は2日間実施したポップアップの売り上げに準じたが、彼女のブランド「ギャリーロール(GALLY ROLL)」は計232万円という圧倒的な売り上げを叩き出した。アパレルでの販売経験はなく「あるのは実家のスーパーでのお手伝いだけ」と笑う彼女だが、ポップアップ開催中は自信に溢れていたという。終始ハッピーオーラを纏う彼女の考え方やブランドの今後について聞いた。

WWD:オーディション応募に至った経緯は?
さり:
大学4年生の冬に、TikTokでオーディション募集の広告を見ました。周囲は就職先が決まっている人も多い時期でしたが、やりたいことが見つからず、卒業後の進路が決まっていませんでした。ですが、私立の中高一貫校に通って附属の大学に進学し、就職が当たり前という環境で育ってきたこともあり、何かをしなくてはいけないというプレッシャーがありました。

このオーディションを見つけた時、1位になれたら自分のブランドもデビューできるし周囲の人を安心させられる。何より新しいスタートが切れるのではと考えて応募しました。オーディション前にyutoriについて調べた時に私がやりたいと考えていたジャンルがなかったので、これは行けるかもという気持ちが湧きました。新しいブランドで新しい風を吹かしたいと思いました。

WWD:参加して良かったと感じた瞬間は?
さり:
自分の周囲にはこんなに自分を助けてくれる人がいるんだと実感し、環境に恵まれたと心の底から思いました。ルック撮影のモデルは友人にお願いしたり荷物の運送などは彼氏が手伝ってくれました。

ポップアップは友人が応援に駆けつけてくれ、合格発表が終わる時間まで待っていてくれました。合格できたという嬉しい気持ちをリアルタイムで皆に伝えられた瞬間が本当に超ハッピー!という気持ちでした。

WWD:落ち込みや悩みはあった?
さり:
1度目のプレゼン時、ブランド名を「ワビサリー」にしたのですが、片石(貴展)社長に「ダサい」と一刀両断されたときですね。オーディション当初、唯一無二のブランドを作らないといけない、とにかく独自性を出さないと、とそればかり思っていました。けど片石社長の言葉で自分らしいブランドを作ればいいんだと気づきました。番組の中でも「アジアンギャル」を自称していたのですが、堅苦しい和のブランドが作りたいのではないと気づき、今の「ギャリーロール」ができました。

WWD:ポップアップの開催前は不安もあった?
さり:
わたし自身はTikTokやインスタグラムのフォロワーが多いインフルエンサーではなく、アパレル経験もなかったので最初は本当に人が来るか不安でした。ですが、オーディションが進むにつれて「応援しています」「ポップアップ行きます」といったコメントやダイレクトメッセージをいただくことが増えた。そういった反応を通して自分のブランドが形になってきていることを実感し、不安は消えていきました。

WWD:ポップアップ当日はどうだった?
さり:
1日8時間オープンしましたが、体感時間は1時間ぐらいでした(笑)。この2日でブランドの良さを来てくださった方に伝えなくてはと考えたら、座っていられず立ちっぱなしでした。来店が大きな一歩なのに、自分の手が回らず放置している状態で購入に繋がらなかったらとてももったいないじゃないですか。1着が1票になるから絶対に逃したくなくて。常に気を配りどのぐらいの声掛けがいいか真剣に考えながら接客をしました。

WWD:接客の経験は?
さり:
居酒屋などでのバイト経験はありましたが、アパレル経験は皆無です。ただ、実家が地元密着型のスーパーを経営していて、惣菜作りや商品陳列を手伝っていました。近所の常連さんと「今日のお惣菜は私が作りました」といったコミュニケーションをとったり、元々おしゃべりが好きなこともあり、これといった経験はありませんが接客に対する自信はありましたね。

なんでも「ギャル」でいい

WWD:自身のブランド「ギャリーロール」はどのようなブランドか?
さり:
ブランド名は「ギャルらしくいる」という意味で、「海外ギャル」をテーマにストリートファッションを展開します。

WWD:ブランドはどのような人に着て欲しい?
さり:
肌見せや海外ファッションが好きな人はもちろんですが、肌見せに抵抗がある人もハードルを感じずに着用できるように作っているので、ギャルではない人にも届いて欲しいです。ギャルのスタイルに憧れがある女の子は結構多いんです。いろんなファッションスタイルや考えを持つ人々を巻き込んで、「着たい服を着ていいんだよ」と伝えられるブランドにできたらと考えています。

WWD:自身が考える「ギャル」とは?
さり:
いろんなギャルがあって良いと思っています。気持ちの面でギャルでもいいし、平成ギャルでもいいし、自分が今やっている海外ギャルでもいい。みんなが前向きにギャルだよねと言えるその気持ちがあったら、なんでもギャルでいいんじゃないかなと思います。

TikTokなどで「ギャルメイク」としてメイク動画を載せた方が「これはギャルじゃない」という意見で叩かれている様子なども見かけますが、そうじゃないでしょ、ギャルって、と思っています。固定概念があるわけでもないし、自由だからこそギャルでしょ、というスタンスが私にとってのギャルです。

WWD:今後挑戦したいことは?
さり:
今はオンラインが主流なので、基本的にはオンライン販売になると思いますが、いずれは海外、特に大好きなニューヨークでポップアップショップを開催したいですね。

あとは「日本で海外ギャルのブランドだったら『ギャリーロール』だよね」という立ち位置になったらめっちゃ熱いなと思いますね。そのポジションを目指していきたいです。

WWD:出店したい商業施設は?
さり:
渋谷パルコにある「ヌビアン(NUBIAN)」が好きで、よく遊びに行きます。あのようなスタイルで店舗を構えられたらかっこいいなと思います。

WWD:自分自身の今後のプランは?
さり:
今は自分の好きなように動ける時代がやっと来た!という気持ちです。ブランドを背負って自分を磨いていきたいです。私自身もブランドも有名になって一緒に成長できたら1番良いと思っています。

あとは、料理や海外が好きなので、料理のYouTubeチャンネルや海外のVlogにも挑戦したいです。得意料理は海鮮パエリア。かなり本格的に作れます!

生まれた時からポジティブだった

WWD:ファッションはいつ頃から好きだった?
さり:
小学生の時に女子小学生に向けたギャル雑誌「JSガール」を毎月購入していました。読者モデルになりたくて、スナップ撮影に行ったりオーディションを受けてみたりしていました。雑誌を読む中でファッションへの興味が強まりました。

WWD:好きなファッションの系統は?
さり:
小学生の時は「メゾピアノ(MEZZO PIANO)」や「バービー(BARBIE)」が好きでした。ダンスを始めたことがきっかけでヒップホップのカルチャーが好きになり、ストリート系のファッションを好んで着用していました。ストリートに寄りすぎるとカジュアルすぎてしまうので、今はセクシーな雰囲気がある海外ギャルが好きです。アジアンビューティーを目指しています。

WWD:ロールモデルはいる?
さり:
誰かにならなくてはいけないという風潮が苦手で、憧れはいないかもしれないです。私はテレビを見ず、SNSもそこまで好きではなくて。デジタルデトックスをよくしますが、ファッション業界はSNSが欠かせないと思うので今後はオンオフをつけていこうと思います。

WWD:取材を通してポジティブさを感じる。その所以は?
さり:
マジでわからないです。生まれた時からのようで、「なんでそんなにポジティブすぎるの!」と母に言われます。例えば、学校のテスト期間のときは全く勉強をしていないのに毎回絶対にいけると確信していました。結果、とても低い点数なのですが(笑)。結果に関わらず、「いける」という自分の中の自信が常にあります。

WWD:特に自分の好きなポイントは?
さり:
大丈夫っしょ、いけるっしょと考えられるポジティブなところとわがままなところです。モンスターなんです、私。自分がやりたいことをやりたいし、自分が予定してた予定がずれると狂っちゃう。周囲を困らせていることもあると思います。ですが、自分に嘘をつかないで生きているところは気に入っています。周囲の理解があってこその性格だと思っているので、そこへの感謝は忘れないようにしています。

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「ジル サンダー」が大丸心斎橋店に新店舗をオープン 経年変化を楽しめる店舗デザイン

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は9月13日、大丸心斎橋店に新店舗をオープンした。

「ジル サンダー」の店舗デザインは、ルーシー&ルーク・メイヤーの感性と細部への徹底したこだわりが込められ、削りだされた石の鉱物的な地質表面を特徴とする、70㎡の空間に仕上がっている。ロンドンの旗艦店のデザインに基づき、メイヤー夫妻が持つアイデア、耐久性のある環境を構築することへの信念を反映し、天然素材や再利用素材を取り入れた、経年変化を楽しめるようにデザインされている。

イタリアの歴史に育まれた左官材マルモリーノを使用した重厚な門構えに、店内は古美色の優美なカーブを描くラックや円柱が空間を定義し、座り心地の良い青灰色のベンチが遊び心を演出。真鍮とトラバーチン、リサイクルプラスチックの異なる素材のコンビネーションが調和を生み出す。

先行販売アイテム

同店では、ウィメンズ、メンズのコレクション、プレコレクションに加え、シューズ、バッグ、アクセサリーなどフルラインを展開する。また、ウィメンズはオーツ麦の色彩のニュアンスカラーに染まったカシミアのダブルフェイスのロングコートを、メンズはワークウエアにインスパイヤされたデザインが上質なカーフレザーとデニムのコンビネーションで昇華されたシャツとパンツを先行販売する。

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「ユニクロ」、24年秋も欧米で積極出店 グローバルで2500店を突破

コロナ禍収束以降、海外出店を再加速していファーストリテイリングの「ユニクロ(UNIQLO)」店舗数が、9月13日で2500店を突破した。さらに今秋も、「“LifeWear”のショーケースとなる主要店舗20店」を含む新店の開業をグローバルで予定。長らく成長ドライバーであった中国事業に代えて、コロナ禍以降ブランド認知が向上しつつもまだ出店余地の多い欧州、北米での出店に力を入れている。

欧州では引き続き新規都市や主要都市一等地への出店を進め、今秋は計6店を新規出店する。22年秋から長期ポップアップで出店していたポーランド・ワルシャワに常設店をオープンし、オランダの第2都市ロッテルダムには初出店。ほか、伊ローマには鉄道主要駅であるローマ・テルミニ駅構内に欧州事業初の駅ナカ店舗を開く。また、デンマーク・コペンハーゲンやオランダ・アムステルダムには、同都市での2号店をオープンする。

北米でも新規都市への出店を進める。10月にテキサス州に初出展し、今秋だけで同州にはヒューストン、ダラスなど計5店をオープンする。カリフォルニア州にも新たに6店を開く。

日本では新宿中心部に新店

“ラウンドミニショルダーバッグ”が英国人女性のTikTok投稿をきっかけに大ヒットするといったことが追い風となり、この1〜2年、欧米、特に欧州でブランド認知が拡大、新客獲得が進んでいる。今秋には「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」を23年秋から手掛けてきたクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が「ユニクロ」全体のクリエイティブ・ディレクターにも就任。「ユニクロ」元来の強みである機能性や単品力に加え、クレアが得意とするスタイリング提案で、ファッションの本丸である欧州の消費者にさらにアピールを強める。

アジアでは今秋、韓国・ソウルのロッテワールドモールに同国でブランド最大となる店舗を開くほか、タイ・バンコクでは、群馬・前橋の「ユニクロ 前橋南インター店」を原形とする、“新しいロードサイド店”を出店する。日本では新宿中心部への出店に加え、主要5店の開業を予定する。

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「ユニクロ」、24年秋も欧米で積極出店 グローバルで2500店を突破

コロナ禍収束以降、海外出店を再加速していファーストリテイリングの「ユニクロ(UNIQLO)」店舗数が、9月13日で2500店を突破した。さらに今秋も、「“LifeWear”のショーケースとなる主要店舗20店」を含む新店の開業をグローバルで予定。長らく成長ドライバーであった中国事業に代えて、コロナ禍以降ブランド認知が向上しつつもまだ出店余地の多い欧州、北米での出店に力を入れている。

欧州では引き続き新規都市や主要都市一等地への出店を進め、今秋は計6店を新規出店する。22年秋から長期ポップアップで出店していたポーランド・ワルシャワに常設店をオープンし、オランダの第2都市ロッテルダムには初出店。ほか、伊ローマには鉄道主要駅であるローマ・テルミニ駅構内に欧州事業初の駅ナカ店舗を開く。また、デンマーク・コペンハーゲンやオランダ・アムステルダムには、同都市での2号店をオープンする。

北米でも新規都市への出店を進める。10月にテキサス州に初出展し、今秋だけで同州にはヒューストン、ダラスなど計5店をオープンする。カリフォルニア州にも新たに6店を開く。

日本では新宿中心部に新店

“ラウンドミニショルダーバッグ”が英国人女性のTikTok投稿をきっかけに大ヒットするといったことが追い風となり、この1〜2年、欧米、特に欧州でブランド認知が拡大、新客獲得が進んでいる。今秋には「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」を23年秋から手掛けてきたクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が「ユニクロ」全体のクリエイティブ・ディレクターにも就任。「ユニクロ」元来の強みである機能性や単品力に加え、クレアが得意とするスタイリング提案で、ファッションの本丸である欧州の消費者にさらにアピールを強める。

アジアでは今秋、韓国・ソウルのロッテワールドモールに同国でブランド最大となる店舗を開くほか、タイ・バンコクでは、群馬・前橋の「ユニクロ 前橋南インター店」を原形とする、“新しいロードサイド店”を出店する。日本では新宿中心部への出店に加え、主要5店の開業を予定する。

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約4000点のコラボ品が並ぶ「エヴァ博」が六本木“襲来” 「アンダーカバー」との初号機ダウンも

展覧会「EVANGELION CROSSING EXPO ーエヴァンゲリオン大博覧会ー 東京凱旋(以下、エヴァ博)」が、東京の六本木ミュージアムで9月13日から10月22日まで開催される。料金は一般・大学生が2200円、中高生が1600円、子ども(4歳〜小学生)が1000円、限定キーホルダー付きが3200円で、前売り価格は一般・大学生が2000円、中高生が1400円、子ども(4歳~小学生)が800円だ。

「エヴァ博」は、1995年にTVアニメシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送開始以来コラボレーションを行ってきた、さまざまな“モノ”と“コト”に焦点を当てたもの。巡回展として2022年7月に渋谷ヒカリエからスタートし、その後、大阪、福岡、秋田、新潟、名古屋、青森と全国7カ所をまわり、2年ぶりに東京に凱旋した。

「NB」や「ビームス」コラボも

メインの展示エリアには、約4000点の展示品が並ぶ。その中には、21-22年秋冬シーズンの「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とのコラボコレクションをはじめ、05年に「ビームス T(BEAMS T)」が制作した“人類補完計画反対Tシャツ”や「UT」とのTシャツコレクション、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのコラボスニーカー、学校制服専門メーカー「コノミ(CONOMI)」が手掛けた第壱中学校の制服、レーシングチーム「エヴァンゲリオン レーシング」のレースクイーン衣装など、アパレル製品も多い。また、2008年にスタートした公式アパレルブランド「ラヂオエヴァ(RADIO EVA)」が過去に販売してきたアイテムがそろえたエリアを設けているほか、会場最奥部の壁には100枚近いアーカイブTシャツが一堂に集結。もちろん、“エヴァコラボ”の代名詞とも言えるUCC上島珈琲「UCCミルクコーヒー」との“エヴァ缶”や、全17台の歴代パチンコ機「CR新世紀エヴァンゲリオン」といったファンにはおなじみのプロダクトも展示している。

さらに展示エリアとは別に、巡回展では初となるアヤナミレイ(仮称)の等身大フィギュアをはじめ、高さ3.5mの“ロンギヌスの槍”や巨大初号機なども設置し、作中の“名セリフ”にフォーカスしたコラボレーションカフェや、六本木ならではの限定物販も用意する。

■EVANGELION CROSSING EXPO ーエヴァンゲリオン大博覧会ー 東京凱旋
日程:9月13日~10月22日
会場:六本木ミュージアム
住所:東京都港区六本木5-6-20
時間:10:00~18:00(最終入場 17:30)
料金:一般・大学生 2200円、中高校生 1600円、子ども(4歳~小学生) 1000円

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ユーチューバー・かじえり 「エナモル」で年商2億円超えでも“まだ三分咲き”

PROFILE: かじえり/発信型メイクアップアーティスト(美容インフルエンサー)

かじえり/発信型メイクアップアーティスト(美容インフルエンサー)
PROFILE: 1992年10月12日生まれ、大阪府出身。10代のころに趣味でやっていた「真似メイク」でブログがヒット。現在は発信型メイクアップアーティストとしてYouTubeを中心に”元から美人風”のナチュラルメイクを提案しており、SNSの総フォロワー数は60万人を突破。20〜40代まで幅広い層から支持を得ている。その傍ら、2019年にDcyuaを設立し、20年に「エナモル」初の商品であるメイクブラシセットを発売。22年1月に第一子を出産し、同年3月にはブランドのアイコニックアイテム“ニュアンスカラーアイズ”を発売した。ユーチューバー・経営者・母親の3足のわらじを履く実業家である。 PHOTOS:YURINA JINNAI

2020年ごろに急増したインフルエンサーコスメは、選別淘汰が進んでいる。生き残れるのは、マーケティング力と商品力、熱烈なファン層を抱えているブランドだ。発信型メイクアップアーティストのかじえりが立ち上げたDcyua(ディキュア)は、自身がプロデュースするコスメブランド「エナモル(ENAMOL)」の人気により、設立(19年10月)から約5年で年商2億円に達するなど着実に成長を遂げている。その裏側には、努力と苦悩を乗り越えた経験があった。

登録者数28万人のYouTubeアカウントを手放す

「正直、あのときが一番精神的につらかった」と思い返すのは、2019年。4年間定期更新し続けたYouTubeチャンネル「KAJIERI MAKEUP」の登録者数が28万人になり、あとひと息で30万人に達成するというところで事務所との間でトラブルが起きた。事態が複雑なこともあり、泣く泣く自身のチャンネルを手放すと、フォロワーと広告収入がゼロになってしまった。

同年、新しくYouTubeチャンネル「KAJIERI」を開設。多くのファンがついてきてくれたこともあり、現在の登録者数は41万人超え。「なんとか乗り越えることができたけれど、自分の大切なものは全て自分で守らなければいけないと学んだ」と苦笑いをしながら答えた。

「私ってYouTubeに雇われているんだ」
「エナモル」をプロデュースするきっかけ

「コロナ禍の2019〜20年、緊急事態宣言でメイクする機会が減ったため、何を発信しても再生回数が回らず、YouTubeの収益が大きく落ち込んだ。この手詰まりしていた時期に、私ってYouTubeに雇われているんだと実感。動画以外にもうひとつ何か自分の強み、軸を見つけなければならないと思い、本格的に『エナモル』を始動した」。

「エナモル」は、メイク初心者でもプロのような仕上がりがかなう色味、テクスチャー、実用性を考え抜いたメイクアップアイテムを販売している。主力アイテムは、アイシャドウパレット“ニュアンスカラーアイズ”(全4種、各2420円)で、ニュアンスカラーの4色をレイヤードすることで、目元に自然な輝きと奥行きを演出する。ほかにも、ベースメイクアイテムやハイライター、メイクブラシなどを用意する。

一般的に知られているインフルエンサーコスメは、化粧品メーカーが本人にオファーし、コスメをプロデュースしてもらうというパターンが多いだろう。だが、かじえりは自身で会社を立ち上げ、自らコスメの販売からイベントの運営、PRまでをプロデュースしている。インフルエンサーコスメの中でもまれな存在だろう。

もともと「エナモル」は、熊野筆などのメイクブラシを製造するタウハウスのブランドだったが、メイクブラシをコラボレーションして作ったことがきっかけで、かじえりがプロデュースすることになった。「『エナモル』は最初タウハウスが所持しており、私のブランドではなかった。一緒にメイクブラシを作ったりしている中で、『エナモル』の全てが好きになり、コスメも作ってみたい、ファンの皆さんに届けたいという思いが生まれてきた。この思いをタウハウスに直接話したところ、『かじえりさんあっての『エナモル』だから、どうぞ』とブランドを無条件で引き渡してくれた」。

そこから「エナモル」のメイクアイテムはかじえりが、メイクブラシはタウハウスが権利を所持。現在も両者の良好な関係は継続している。

スタッフ10人中6人がママ 働きやすい職場環境を目指す

経営や商品企画について知識ゼロのかじえりは独学し、現在は2歳の子どもを育てながら、会社の経営やコスメの企画開発、YouTubeの運用を行っている。また、在庫管理や発注書の作成、バイヤーへの商談などの細かな業務も自身で行い、「エナモル」の全体像を把握する。

会社も軌道に乗り、社員はかじえり1人から10人まで増えた。採用募集はインスタグラムなどのSNSを中心に行い、面接も1次から最終までかじえりが対応するという徹底ぶり。小林菜穂PR担当は「ともに働く私たちもかじえりさんのファン。だからこそ、ファンの皆さんがどんなコスメを、動画コンテンツを求めているかが分かる。イベント会場に貼ってある大きなポスターにサインをもらって持って帰ったこともあったな(笑)」と話す。

職場は、女性が働きやすい環境を提供。産休育休を受けられず苦悩した経験もあり、女性実業家として「もっと時間をコントロールしながら働けるスタイルが広がってほしい。まずは自分の会社をそんな働き方ができる会社にしていきたい」と考える。実際スタッフの10人中6人がママであり、ワークライフバランスを重要視している。

初のポップアップは2日間で売り上げ300万円

直近では、2024年6月に初のポップアップを開催。「2日間で売り上げ300万円と計画費を大きく上回った。アイシャドウとメイクブラシ、ベースメイクアイテム3品などの複数買いが多く見られ、平均の客単価は約9500円。ブランドのポテンシャルを知れる良い機会になった」とコメント。大盛況に終わったという。

「会社としては、まだ三分咲き。現在は“美容インフルエンサーかじえりのブランド”という印象が大きいと思うが、『エナモル』から『かじえり』を知ってもらえるようなブランドを目指している。そこまで辿り着くには、やはり実績と知名度をあげていかなければいけないため、私が前に出ているが、最終的には後ろに下がってブランドだけで回るようにしたいと考えている。まずはそこが現時点での目指すゴールだ」とかじえり。実店舗出店なども視野に入れ、ブランドの売り上げ拡大を目指す。

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藤原ヒロシの「フラグメント」とプロ麻雀Mリーグがコラボ 受注販売の麻雀卓やアパレルなど

藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」は、プロ麻雀リーグ“Mリーグ”との第2弾コラボアイテムを発売した。アベマ(ABEMA)公式オンラインストアのアベマート(ABEMA MART)で販売する。

麻雀卓から電卓セット
架空チームのスエットなど

コラボアイテムは、麻雀卓(148万5000円)や、麻雀牌(22万円)、電卓やバインダーなどのアクセサリーセット(6930円)、ブランケット(5500円)、クッション(8800円)、爪やすり(7040円)、また本コラボに際し誕生した、架空のMリーグチーム“FRAGMENT ORPHANS”をモチーフとしたスエット(1万4300円)、パーカ(1万7600円)をラインアップする。なお麻雀卓と麻雀牌は11月30日23時59分まで、アクセサリーセットとスエット、パーカは10月31日23時59分までの期間に受注販売する。

Mリーグは、競技麻雀の普及と発展を目指し、2018年にファーストシーズンが開幕。より多くの人に親しまれ、頭脳スポーツとして根付かせたいとの思いから、藤原ヒロシにオファー、コラボが実現した。

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藤原ヒロシの「フラグメント」とプロ麻雀Mリーグがコラボ 受注販売の麻雀卓やアパレルなど

藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」は、プロ麻雀リーグ“Mリーグ”との第2弾コラボアイテムを発売した。アベマ(ABEMA)公式オンラインストアのアベマート(ABEMA MART)で販売する。

麻雀卓から電卓セット
架空チームのスエットなど

コラボアイテムは、麻雀卓(148万5000円)や、麻雀牌(22万円)、電卓やバインダーなどのアクセサリーセット(6930円)、ブランケット(5500円)、クッション(8800円)、爪やすり(7040円)、また本コラボに際し誕生した、架空のMリーグチーム“FRAGMENT ORPHANS”をモチーフとしたスエット(1万4300円)、パーカ(1万7600円)をラインアップする。なお麻雀卓と麻雀牌は11月30日23時59分まで、アクセサリーセットとスエット、パーカは10月31日23時59分までの期間に受注販売する。

Mリーグは、競技麻雀の普及と発展を目指し、2018年にファーストシーズンが開幕。より多くの人に親しまれ、頭脳スポーツとして根付かせたいとの思いから、藤原ヒロシにオファー、コラボが実現した。

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「アメリ」黒石奈央子によるビジネスウエア「シス」が9月17日発売 青山商事の起爆剤となるか

青山商事のスーツ量販業態「スーツスクエア(SUIT SQUARE)」のウィメンズブランド「シス(CIS.)」が9月17日にECで先行発売し、20日に「スーツスクエア」など15店舗での販売を開始する。「シス」は「アメリ(AMERI)」の黒石奈央子ディレクターを起用した新ウィメンズブランドで、「アメリ」の顧客と同じ20〜30代女性に新たなアプローチを開拓する。昨年5月に「ザ・スーツカンパニー」から屋号変更し、リブランディングを図る「スーツスクエア」の目玉企画の一つだ。

コンセプトは「rules for fashion, enjoy with rules」。ビジネスウエア初挑戦の黒石が打ち出すのは、「仕事着でもルールの中でファッションを楽しむこと」だ。「これまで着る機会が少なかったビジネスウエアは、どこか“堅苦しい”というイメージが強かった。だけど、人生において仕事をする時間がすごく長い中で、ファッションも楽しみたいし仕事も頑張りたいという女性が多くいると思った。ビジネスウエアという形式的なルールに捉われず、しかしあえてそのルールに沿って、自分らしい個性やファッションを自由に楽しめるオフィスウエアを提案したい。スーツを着たことのなかった私だからこそ、その概念を覆すほどの服が作れるのではないかと思い、協業を引き受けた」。

「生地開発などは私にとっても新境地」

デビューコレクションはジャケットとジレ、パンツ、スカート、ワンピース、シャツ、カードケース、セットアップなど14点を発表。アイコンとするのは、フロントにブランド名のCとSの曲線でデザインした“カーブカットジャケット”(3万690円)だ。「一見シンプルだが、丸みのあるラインを取り入れることで女性らしさを引き立てるディテールにこだわった」という。また、オンでもオフでも着回しやすい「アメリ」の人気シリーズ“MANY WAY(メニーウェイ)”のアイデアを採用し、タンクトップをドッキングしたシャツ(1万5290円)やロングジレとショートブルゾンがセットになったレイヤードジャケット(3万9490円)、ベアトップとタックパンツのセットアップ(3万2890円)など、1点で何通りも、シーンや好みに合ったスタイルを楽しめるというビジネスウエアに留まらない提案にこだわった。

一部を除くジャケットやワンピースなどはマシーンウオッシャブルというイージーケアも特徴としている。「『アメリ』ではなかなか実現できなかった機能性の部分では、青山商事のクオリティーの高い生地開発はとても勉強になった。今回の協業は自分自身にとっても新境地になっている」と黒石は話す。

ローンチ発表日にSNSフォロワー1万人増

青山商事の河野克彦・執行役員TSC事業本部長は、黒石抜擢の狙いを2つ挙げた。1つは、在宅勤務が増えたコロナ明けのオフィス通勤が戻り、ビジネスウエアに対するニーズが変化してきたこと。もう1つは、SNS流入を期待したOMO(オンラインとオフラインの融合)の推進だ。「従来のスーツとしての役割だけでなく、洋服と同じ独自性のあるデザインや毎年着たくなるサステナブルな付加価値に着目した。またわれわれが得意とする着回しや機能性の要素を掛け合わせることで、新たなニーズを獲得できると考える。また、29万人のフォロワーを持つ黒石さんが強みとするSNSを活用したプロモーションなどを積極的に取り入れ、ウィメンズのEC売り上げは前年同期比で1.5倍を目指す」。

「シス」のインスタグラムアカウントはブランドローンチ発表会の日に開設したが、その1日で1万人のフォロワーを集めたという。「黒石さんを起用することで、既存ブランドにはない企画力や斬新なアイデア、新たな販売手法を用いたビジネスモデルを構想した。それは、クロージングを得意としてきたわれわれに弱かった“カジュアル”の部分で、トレンドと実用性を加えられると考えた。さらに彼女の知名度とデジタル施策の相乗効果により、大きく期待したい」と意気込む。

さらにこれを機に国内では西日本での販路を拡大し、21日からは中国での越境ECの取り組みを開始する。アリババ・グループ(ALIBABA GROUP)の自社ECサイト「タオバオ(TAOBAO)」と中国版インスタグラム「RED」(レッド、中国語で小紅書)でのライブコマースを計画。商品を直接アプローチすることで、海外での市場拡大も狙う勢いだ。

2ブランドを業態刷新の起爆剤に

ウィメンズだけでなく、メンズでも2月に新ブランドを発売している。ビームス(BEAMS)の元バイヤー、高田朋佳氏をディレクターに据えた「グービ(GOOVI)」だ。デビュー時は、青山商事の主力ブランド「ザ・スーツ カンパニー」の2倍以上の価格帯に注目が集まったが、欧米のドレスカジュアルに詳しい高田氏が日本の素材に着目し、特別な生地やデザイン、自由に着崩してシルエットを作れるボリューム感などをゼロから製作。そのこだわりが30〜40代の新規客やインバウンド客の購入につながり、8月までのカジュアルカテゴリーにおける売上高は同1.3倍を記録した。初となる秋冬シーズンは日本庭園をイメージした上品なベージュやライトグレーをベースに、樹々のグリーンや紅葉のオレンジなどを差し込む。コートは、尾州産のウール生地を使ったピーコートを用意する。「目標通りに推移しており、2シーズン目も手応えを感じている。『シス』と『グービ』を起爆剤にリブランディングの柱としていきたい」と河野事業本部長。

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ポーティスヘッドのベス・ギボンズの「ジャーナル スタンダード」限定Tシャツ発売

1990年代~2000年代の音楽シーンに多大なる影響を与えたブリストル・サウンドの先駆者、ポーティスヘッド(Portishead)のボーカリストとして知られるベス・ギボンズ(Beth Gibbons)の「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」限定Tシャツ(7700円)が発売される。

9月13日から「ビートインク(BEATINK)」オフィシャルサイトで予約の受け付けがスタート。※商品の発送は9月下旬を予定。9月27日から順次、ECサイト「米クルーズストア」、「ジャーナル スタンダード」限定店舗で販売を開始する。

ソロ・アルバム「Lives Outgrown」

ベス・ギボンズ初のソロ・アルバム「Lives Outgrown」は、CD、LP、デジタル/ストリーミング配信で好評発売中。国内盤CDには歌詞対訳と解説書を封入。CDは通常盤とハードカバー仕様のデラックス盤の2形態、LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)と180g重量盤のデラックス・エディションの2形態に加え、初回生産限定日本語帯付き仕様デラックス・エディションも発売中だ。

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「メゾンカイザー」のパンがスエットやカーディガンに! 「サマンサ モスモス」とコラボで実現

ストライプインターナショナルのグループ会社、キャンが運営する「サマンサ モスモス(SAMANSA MOS2)」は、フランス発祥のパン店、「メゾンカイザー(MAISON KAYSER)」とのコラボアイテムを発売する。9月19日から「サマンサ モスモス」一部店舗、また同日12時からキャン オンラインショップで販売する。

「メゾンカイザー」とコラボ
実際に販売するパンがモチーフ

コラボアイテムは、「メゾンカイザー」で実際に販売するパンをモチーフとし、食パンと“パンオレザン”“パンダアサス”を刺しゅうしたスエット(4950円)や、プリントスエット(4950円)、パンの刺しゅうブローチをあしらったカーディガン(5940円)、ストライプ柄のトートバッグ(4290円)、パン型のタオルハンカチ(770円)をラインアップする。

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「メゾンカイザー」のパンがスエットやカーディガンに! 「サマンサ モスモス」とコラボで実現

ストライプインターナショナルのグループ会社、キャンが運営する「サマンサ モスモス(SAMANSA MOS2)」は、フランス発祥のパン店、「メゾンカイザー(MAISON KAYSER)」とのコラボアイテムを発売する。9月19日から「サマンサ モスモス」一部店舗、また同日12時からキャン オンラインショップで販売する。

「メゾンカイザー」とコラボ
実際に販売するパンがモチーフ

コラボアイテムは、「メゾンカイザー」で実際に販売するパンをモチーフとし、食パンと“パンオレザン”“パンダアサス”を刺しゅうしたスエット(4950円)や、プリントスエット(4950円)、パンの刺しゅうブローチをあしらったカーディガン(5940円)、ストライプ柄のトートバッグ(4290円)、パン型のタオルハンカチ(770円)をラインアップする。

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【スナップ】ITZYリュジン、中条あやみらが来場 「ポロ ラルフ ローレン」が2024-25年秋冬コレクションのローンチイベントを開催

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は9月11日、2024-25年秋冬コレクションの立ち上がりを祝して、渋谷の「ザ ポロ ウィメンズ ショップ」でイベントを開催した。K-POPガールズグループのイッチ(ITZY)のメンバー、リュジン(RYUJIN)やモデル兼俳優の中条あやみ、モデルの森星、俳優の川栄李奈、タレントのゆりやんレトリィバァらが来場した。

同店は、1階にジャケットやケーブルニットなどポロ ラルフ ローレンを象徴するウィメンズのアパレルに加え、“ポロID” などのハンドバッグ、メンズのキャップなどアイコニックなアイテムを豊富にそろえる。2階には、「ラルフ ローレン ホーム(RALPH LAUREN HOME)」や「ラルフズ コーヒー(RALPH'S COFFEE)」のグッズに加え、ポロベアのアイテムを集めた「ポロベア ショップ」を今シーズンから新設した。また、同ストア限定アイテム第2弾も用意。千葉県の藍染工房ノラビ(NORABI)をパートナーに迎えたインディゴコレクションや、アメリカンカントリーを象徴するパッチワークを施したアイテムなど、厳選されたプロダクトをラインアップする。

来場者スナップ

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【スナップ】Koki,や中島健人らが来場 「コーチ」2025年春夏コレクション 

「コーチ(COACH)」は、9月9日(現地時間)に新しい世代が解釈する“アメリカン・クラシック”を表現する2025年春夏コレクションを、ニューヨーク・マンハッタンの高架跡地を再開発した空中庭園ハイラインの“スプール”で発表した。

クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は本コレクションについて、「今回のコレクションに対する私のビジョンは、リアルな共感できる都会の環境の中でリアルクローズを見せるというものだった。私たちは、初めてこのような服を目にする新しい世代の価値観を念頭に置きながら、服をデザインし直している。このコレクションの多くの要素は、突き詰めれば個性に集約される。プロポーション、スタイリング、そして従来の“ラグジュアリー”の概念に疑問を投げかけるようなプレイフルさによって、極めて典型的なアイテムを、着る人それぞれの個性が光るようなものにしたのだ」とコメントしている。

2025年春夏コレクション

来場者スナップ

日本からは、グローバルアンバサダーのKoki,や中島健人らが来場。さらに、新キャンペーンのモデルを務めるチャールズ・メルトン(Charles Melton)、グーリー・ナーザー、ストーム・リード(Storm Reid)、ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)、イ・ヨンジらも登場した。

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【スナップ】Koki,や中島健人らが来場 「コーチ」2025年春夏コレクション 

「コーチ(COACH)」は、9月9日(現地時間)に新しい世代が解釈する“アメリカン・クラシック”を表現する2025年春夏コレクションを、ニューヨーク・マンハッタンの高架跡地を再開発した空中庭園ハイラインの“スプール”で発表した。

クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は本コレクションについて、「今回のコレクションに対する私のビジョンは、リアルな共感できる都会の環境の中でリアルクローズを見せるというものだった。私たちは、初めてこのような服を目にする新しい世代の価値観を念頭に置きながら、服をデザインし直している。このコレクションの多くの要素は、突き詰めれば個性に集約される。プロポーション、スタイリング、そして従来の“ラグジュアリー”の概念に疑問を投げかけるようなプレイフルさによって、極めて典型的なアイテムを、着る人それぞれの個性が光るようなものにしたのだ」とコメントしている。

2025年春夏コレクション

来場者スナップ

日本からは、グローバルアンバサダーのKoki,や中島健人らが来場。さらに、新キャンペーンのモデルを務めるチャールズ・メルトン(Charles Melton)、グーリー・ナーザー、ストーム・リード(Storm Reid)、ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)、イ・ヨンジらも登場した。

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「メゾン キツネ」と「トポロジー」がコラボ スマホストラップやサコッシュなどを発売

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は9月18日、「トポロジー(TOPOLOGIE)」とのコラボアイテムを発売する。「メゾン キツネ」直営店および公式オンライン、「トポロジー」一部店舗、同公式オンラインで取り扱う。

着想源はパリの街並み
機能性とデザインを両立

コラボアイテムは、機能性とデザインの両立を目指し、フランス・パリの街並みに着想を得ている。ラインアップは、リバーシブルの巾着バッグ(1万3200円)と、スマホ用サコッシュ(1万1000円)、スマホを下げるストラップ(6050円〜)および留め具パーツ(1650円)を販売する。

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【2024クリスマスコフレ】「ドクターシーラボ」からトータルケアがかなうスペシャルセット

「ドクターシーラボ(DR.CI:LABO)」は10月22日、トータルスキンケアを贅沢に詰め込んだクリスマス限定コフレ“ドクターシーラボ オーサムコフレ2024”(1万6000円)を数量限定で発売する。1日から公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。

シワ改善薬用純粋レチノールゲル“薬用アクアコラーゲンゲル エンリッチリンクルリペア”や、高浸透ビタミンC を配合した“VC100エッセンスローションEXスペシャル”、植物由来の次世代プラセンタを配合した“アクアインダーム導入エッセンスEXスペシャル”など全8アイテムを、オリジナルのシェル型ポーチに入れて用意した。

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高級EC「ネッタポルテ」がビューティ事業閉鎖へ アフィリエイトモデルに移行

高級ファッションEC「ネッタポルテ(NET-A-PORTER)」がビューティ事業を閉鎖する。
自社のウェブサイト上でビューティカテゴリのページは維持するが、2025年にアフィリエイトの販売モデルを導入する計画だ。自社では商品の在庫を管理せず、ブランドのD2Cチャネルに誘導して購入を促す。

同社は再編の一環として、2月にビューティ商材の品揃えを縮小した。また、不振のビューティ事業を超高級価格帯に転換するなどしたが、今後はさらに品揃えを縮小する。編集プラットフォームの「ポルテ」は継続し、美容コンテンツは引き続き公開する。

米「WWD」に送った声明で同社は、「グローバルなビューティブランドのために新たなアフィリエイトプログラムを立ち上げる。来年始動し、消費者はブランドのeコマースに直接アクセスして購入を完了する。新たなプログラムでは『ポルテ』とコミュニティを活用して高品質なトラフィックを誘導する」と述べている。

同社は参加ブランドを明らかにしていない。現在は「ラ・メール(LA MER)」や「ル ラボ(LE LABO)」「ディプティック(DIPTYQUE)」「シスレー(SISLEY)」「アワーグラス(HOURGLASS)」「アウグスティヌス バーダー(AUGUSTINUS BADER)」「オリベ(ORIBE)」などを取り扱う。初めてビューティラインを開始したのは2013年で、同年下期には「シャーロット・ティルブリー(CHARLOTTE TILBURY)」のメイクアップラインを小売業者として初めて取り扱った。また、米小売大手のセフォラ(SEPHORA)に進出前の「グロシエ(GLOSSIER)」や「イリア(ILIA)」を扱うなどの功績を残した。しかし競争が激化し、ニッチブランドがセフォラやアルタビューティ(ULTA BEAUTY)などの大手専門店に参入する事例が増え、高級ECがビューティ事業で利益を上げ続けることが困難になってきた。

22年、競合のファーフェッチ(FARFETCH)はビューティECのヴァイオレット グレー(VIOLET GREY)を買収し、100以上のブランドの取り扱いを開始したが、1年後にビューティ事業を閉鎖した。その後、韓国の大手EC企業クーパン(COUPANG)が5億ドルで買収した。また、マッチズ(MATCHES、旧マッチズファッション)は、英小売のフレイザーズ・グループ(FRASERS GROUP)が英投資会社アパックス・パートナーズ(APAX PARTNERS)から5200万ポンドで買収したわずか2カ月後に事業を終了している。

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【スナップ】中条あやみや窪塚洋介らが来場 「ジミー チュウ」表参道店がリニューアル

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は9月7日、表参道店をリニューアルオープンした。また同オープンを記念し、モデルで俳優の中条あやみ、窪塚洋介、嵐莉菜らが来場した。

リニューアルした店内

リニューアルした同店は、美しくカーブを描くデザインが特徴だ。天然素材とゴールドのアクセントを組み合わせることで、シャープなコントラストを表現し、豊かな色合いのラグが空間に温かみをもたらすよう設計した。インテリアはソウルを拠点とするアーティストのカン・ヨンミン(Kang Youngmin)と、彫刻家の西村浩幸による特注のもの使用し、 ブランドの世界観を表現した。

来場者スナップ

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マッシュ、ジュンなど出資 “ECのデパート”目指した「スタイルヴォイス」が10月末でクローズ

マッシュホールディングスやジュンなどが出資し、2019年秋にスタートしたECサイトの「スタイルヴォイス ドットコム」が、10月31日正午でサイトをクローズすると発表した。ポイントサービスも同日に終了する。11月末をもって、マイページ閲覧やカスタマーセンター問い合わせ受付を終了する。

同サイトは、マッシュホールディングス、ジュンに加え、立ち上げ当初はデイトナ・インターナショナルも参加。それ以外にも、他社商品が乗り入れるモール形式を採り、“ECのデパート”を目指してメディアのような情報発信も掲げてきた。21年には、サイバーエージェントも出資してオリジナルのD2Cブランドを主軸としたECサイトに刷新するなどしてきた。

直近では、「スナイデル(SNIDEL)」「フレイアイディー(FRAY I.D)」「セルヴォーク(CELVOKE)」など、マッシュホールディングスのファッション、ビューティブランドを中心に扱うようになっていた。「スタイルヴォイス ドットコム」サイトクローズの告知画面では、今後はマッシュホールディングスのEC「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」を利用するよう促している。

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マッシュ、ジュンなど出資 “ECのデパート”目指した「スタイルヴォイス」が10月末でクローズ

マッシュホールディングスやジュンなどが出資し、2019年秋にスタートしたECサイトの「スタイルヴォイス ドットコム」が、10月31日正午でサイトをクローズすると発表した。ポイントサービスも同日に終了する。11月末をもって、マイページ閲覧やカスタマーセンター問い合わせ受付を終了する。

同サイトは、マッシュホールディングス、ジュンに加え、立ち上げ当初はデイトナ・インターナショナルも参加。それ以外にも、他社商品が乗り入れるモール形式を採り、“ECのデパート”を目指してメディアのような情報発信も掲げてきた。21年には、サイバーエージェントも出資してオリジナルのD2Cブランドを主軸としたECサイトに刷新するなどしてきた。

直近では、「スナイデル(SNIDEL)」「フレイアイディー(FRAY I.D)」「セルヴォーク(CELVOKE)」など、マッシュホールディングスのファッション、ビューティブランドを中心に扱うようになっていた。「スタイルヴォイス ドットコム」サイトクローズの告知画面では、今後はマッシュホールディングスのEC「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」を利用するよう促している。

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「アディダス コン バイ アトモス」開催中 目玉は“アディゼロ”先行販売、女性には“テコンドー”

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は9月13〜16日、スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」と組み、スニーカーやストリートカルチャーにフォーカスしたイベント「アディダス コン バイ アトモス(ADIDAS CON BY ATMOS)」を東京・原宿のキャットストリート沿いで開催している。イベントの目玉の1つは、新モデルのスニーカー“アディゼロ アルク(ADIZERO ARUKU)”の先行販売。また、女性の間で“サンバ(SAMBA)”“ガゼル(GAZZELLE)”に続き人気が高まっている“テコンドー(TAEKWONDO)”も販売している。

連日ライブあり、
気分はブロックパーティー

同イベントは3度目の開催といい、スニーカーの販売や展示、ソックスデコレーションのワークショップ、フォトブースなどと共に、ラッパーHIDEYOSHIやレゲエミュージシャンZENDAMANなどのライブを連日実施。近隣の飲食店やフードトラックも巻き込み、ブロックパーティーのような雰囲気を打ち出している。

先行販売する“アディゼロ アルク”(1万8700円)は、ランニングシューズ“アディゼロ”がベース。「アトモス」別注として、渋谷のスクランブル交差点を思わせるカラーやデザインにしている。韓国で人気に火がつき、日本の女性の間でも注目度上昇中“テコンドー”(1万5400円)は、「イカゲーム」主演でブレイクした俳優のチョン・ホヨンのビジュアルを掲出。また、元プロバスケットボール選手カリーム・アブドゥル・ジャバー(KAREEEM ABDUL JABBAR)のシグネチャーシューズ“ジャバー(JABBAR)”(1万7600円)にもフォーカスする。

スニーカーの祭典として、「アトモス」は2025年4月19、20日に、“アトモスコン”も3年ぶりに開催を予定している。

■“アディダス コン バイ アトモス”
日程:9月13〜16日
時間:11:00〜20:00
場所:6142 ハラジュク
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2
入場料:無料

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「アディダス コン バイ アトモス」開催中 目玉は“アディゼロ”先行販売、女性には“テコンドー”

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は9月13〜16日、スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」と組み、スニーカーやストリートカルチャーにフォーカスしたイベント「アディダス コン バイ アトモス(ADIDAS CON BY ATMOS)」を東京・原宿のキャットストリート沿いで開催している。イベントの目玉の1つは、新モデルのスニーカー“アディゼロ アルク(ADIZERO ARUKU)”の先行販売。また、女性の間で“サンバ(SAMBA)”“ガゼル(GAZZELLE)”に続き人気が高まっている“テコンドー(TAEKWONDO)”も販売している。

連日ライブあり、
気分はブロックパーティー

同イベントは3度目の開催といい、スニーカーの販売や展示、ソックスデコレーションのワークショップ、フォトブースなどと共に、ラッパーHIDEYOSHIやレゲエミュージシャンZENDAMANなどのライブを連日実施。近隣の飲食店やフードトラックも巻き込み、ブロックパーティーのような雰囲気を打ち出している。

先行販売する“アディゼロ アルク”(1万8700円)は、ランニングシューズ“アディゼロ”がベース。「アトモス」別注として、渋谷のスクランブル交差点を思わせるカラーやデザインにしている。韓国で人気に火がつき、日本の女性の間でも注目度上昇中“テコンドー”(1万5400円)は、「イカゲーム」主演でブレイクした俳優のチョン・ホヨンのビジュアルを掲出。また、元プロバスケットボール選手カリーム・アブドゥル・ジャバー(KAREEEM ABDUL JABBAR)のシグネチャーシューズ“ジャバー(JABBAR)”(1万7600円)にもフォーカスする。

スニーカーの祭典として、「アトモス」は2025年4月19、20日に、“アトモスコン”も3年ぶりに開催を予定している。

■“アディダス コン バイ アトモス”
日程:9月13〜16日
時間:11:00〜20:00
場所:6142 ハラジュク
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2
入場料:無料

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成宮寛貴のトータルビューティブランド「ヌードゥー」が誕生 第1弾はフェイスマスクとタオル

化粧品DtoC販売やOEM事業を手掛けるダイヤコーポレーションは、成宮寛貴がブランドディレクターを務めるライフスタイルを含めたトータルビューティブランド「ヌードゥー(NU DO.)」をスタートさせる。すでにインスタグラムを含めたブランドSNSや公式サイトを開設しており、9月14日から商品の販売を行う。

「ヌードゥー」は“自分と向き合うオウンタイム”がテーマで、多忙な大人たちが心地よい時間を作り上げるためのアイテムを提供する。成宮が企画から開発まで準備をしてきた、こだわりのブランドだ。

成宮「最初のプロダクトはシートマスクに」

第1弾として発売するのは、フェイスマスクとフェイスタオルの2種。ツボクサエキスやバクチオール、ペプチドなどの美容成分と清浄性の高い海洋深層水で作られた“エンドグロウセラムマスク”(4枚入り、2420円)はシートにもこだわり、自然由来のコウゾ100%シートを採用した。セラミドとパンテノールが肌バリアをサポートし、柔らかさとハリをもたらしながら透明感のある艶肌へと導く。最高級のコーマ糸を使用した“フェイスタオル”(2色、各2200円)は、ベージュとグレーの2色を用意。ふっくらとした程よい厚みと柔らかな肌触りを特徴としている。

成宮は「かつて、あまりの忙しさにスキンケアの時間も充分に取れなかった頃 、撮影現場から次の撮影現場へ車で移動中、肌コンディションを整えるために、シートマスクにはずいぶん助けてもらった。肌を立て直してくれる存在として信頼しているのはもちろん、クオリティーの高いものなら、シートマスクでケアする時間がライフスタイルの中で安らぎの時間となり、1日のリカバーを叶える大切な時間となる。そう考え、最初のプロダクトはシートマスクにしよう!と意志を固めました」と第1弾ラインアップについてコメント。「独創性や創造性の高い、こだわり抜いたプロダクト、そしてブランドになることを願っています」と述べている。

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アダストリアがサプライヤー47社を公開、サプライチェーンの公平で倫理的な調達活動を促進

アダストリアは9月13日、サプライヤーリストを初めて公開した。同社の生産地は海外の中国やASEANが中心になっており、複雑化するサプライチェーンの中で、サプライヤーリストの公開により、「公平で倫理的な調達活動のさらなる促進を図る」(担当者)考え。

アダストリアは2016年から、独自の「グループ調達方針」と社会面、環境面に配慮した調達活動を推進するための「グループ調達ガイドライン」を策定。公平で倫理的な調達活動をサステナビリティの重要な重点課題として位置付けてきた。

今回公開したサプライヤーリストは中国や韓国などのアパレルや雑貨を扱う企業47社。商社などを経由せず同社が直接工場と取り引きする、いわゆる直貿の中で、取引量ベースで約8割になる。

同社の担当者は「ファッション産業は中国やASEANのサプライチェーンを通じて、そうした地域の生活にも関わっている。公平で倫理的な調達は、そうした地域の幸福の向上にもつながる」として、今後も継続的にサプライヤーリストの拡充を進め、縫製工場だけでなくテキスタイルや副資材、さらには商社などにも広げていく考え。

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「サウナボーイ」×「スブ」の初コラボ 履くだけで“整う”パイルサンダル

サウナブランドの「サウナボーイ(SAUNA BOY)」とサンダルブランドの「スブ(SUBU)」は初タッグを組み、9月27日に“パイルサンダル”を発売する。両ブランドの公式オンラインストアで扱う。

パイル地のアッパーに両ブランドのロゴを水色で刺しゅうしたもので、価格は8800円。“サウナオオカミ”を描いた特製バッグを付属する。

両ブランドは、「われわれは共に“リラックス”をスローガンに掲げる。今回、極上のチルタイムを実現するサンダルを作った。素足で履けば、それだけで“整う”はず!」と話す。

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【早割受付中 | WWDJAPAN短期集中講座 Vol.3】トレンドの見つけ方セミナー 編集長の情報整理&紐付け術に挑戦

全4回WWDJAPAN『コンテンツマーケティング講座』
ネクストトレンドはどう見つける?
ファッションショーから店舗視察まで、インプットと整理術を伝授

「次なるトレンドって、なんだろう?」ーー。ファッション&ビューティ業界人なら、誰もが一度は考える疑問に「WWDJAPAN」は紙面やウェブ、SNS、セミナーなどで応えてきました。でも、そろそろ自分でもトレンドを見つけられるよう、インプットや情報整理、思考法などを学んでみませんか?そんなアナタを「WWDJAPAN」編集長の村上要が応援します。全4コマの「トレンドの見つけ方」講座では、「WWDJAPAN」が「ネクストトレンドの宝庫」と捉えるファッションショーの読み解き方を解説。編集長の村上は、普段ファッションショーの何を見て、どうメモして、どんな情報と紐付けながら、何をトレンドとして提案しているのか?実際の取材メモと共に、その頭の中を披露します。またビューティでは、無数の新製品から、色や質感のみならず、マーケットトレンドや生活者のニーズ、ファッションとの関連性までをどう見出しているのか?を伝授。いずれも共にファッションショーを読み解いたり、人気の製品を実際手に取ってマーケットトレンドを考察したりのワークショップにも挑戦していただきます。トレンドを暗記するのではなく、思考し、見出すことができれば、今まで以上に時流とシンクロしたビジネスができるはずです。

このような人におすすめ

・いち早くトレンドを見出して仕掛けたいマーケターの皆さん
・ネクストトレンドについて学び、自社商品に反映したい企画の皆さん
・店舗から学校まで、社会や業界の将来を見据えた教育に携わっている皆さん
・ファッション&ビューティ業界が得意とする時流の捉え方を学びたい異業種の皆さん

クーポンコードをご利用の方は、申し込み画面で入力してください。
早割クーポンコード【X2KQYAUD】/有料会員の方はこちらからクーポンコードを取得してください。


プログラム

<DAY1>10月15日(火)18:30~21:45

1限目:18:30~19:30(60分)

ネクストトレンドの宝庫、ファッションショーの読み解き方
デザイナーの「問いかけ」を受け止めよう

「WWDJAPAN」編集長の村上は、ファッションショーとはトップデザイナーによる、「今をこう捉え」「そんな時代を生きる人が洋服に望むものを」「ブランドらしく表現したら、こうなりました。どうでしょう?」という“問いかけ”と捉え、洋服はもちろん、空間やモデル、音楽、演出、そして招くゲストにさえ、こうした思いを詰め込んでいると信じています。このセッションでは、そんなファッションショーの読み解き方を伝授。「奇想天外な洋服だな」や「モデル、カワイイな」「お金、かかっているな」以上の感想を抱けるようになれば、日々のインプットは大幅に増えるハズです。

スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長

2限目:19:40~20:40(60分)

注目ブランドのファッションショーを一緒にチェック
アナタは「問いかけ」を受け止められる?

2時間目は、1時間目の授業の実践編。終わったばかりの2025年春夏のパリやミラノ、ニューヨーク、ロンドン、そして東京コレクションを一緒に振り返りながら、デザイナーの「問いかけ」をしっかり受け止める練習をしてみましょう。合わせて村上はクワイエット・ラグジュアリーを筆頭に、今世の中に広がっているトレンドの社会的背景を解説。先行して25年春夏コレクションを発表しているメンズや市場動向も踏まえながら、皆さんと一緒に25年春夏シーズンを予測します。

スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長

Extra:21:00~21:45(45分)

「アットコスメトーキョー」の店舗視察

講座終了後、「アットコスメトーキョー」の店舗視察にご参加いただき、4限の発表に向けて店舗の見どころや注目のビューティトレンドを伺います。

ガイド:西原 羽衣子/アイスタイル 「アットコスメ」リサーチプランナー
ガイド:原田 彩子/アイスタイル 「アットコスメ」リサーチプランナー
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

<DAY2>10月28日(月)13:00~16:30

3限目:13:00~14:00(60分)

次々現れる新製品から、「WWDJAPAN」はどんなビューティトレンドを見出しているの?

DAY2は、ビューティ会です。3限目は、日々招かれるビューティの新製品発表会と、そこで出合う新製品から、「WWDJAPAN」はどんなビューティトレンドを見つけているのか?にフォーカス。昨今のビューティトレンドを振り返りながら、発表会ではどんな点に注目して、ファッションやヘア業界のどんなムーブメントを念頭に置きながらネクストトレンドを想像・妄想しているのか?についてお話します。ビューティ中心の話とはいえ、新製品が叶えようとする生活者のニーズはファッションも変わりません。ファッションやヘア業界で働く皆さんにとっても、知っておくべき情報との向き合い方が満載です。

スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:牧田 英子/WWDJAPAN副編集長

4限目:14:10~15:40(90分)

アナタはビューティトレンドをキャッチできる?
「アットコスメトーキョー」の店舗視察発表会

プレステージブランドからプチプラまで、スキンケアからカラーアイテムまでの様々なコスメをクチコミやランキングと共に紹介・販売する「アットコスメストア」は、トレンドをどのように考え、発信しているのか?このパートでは、日々集まる膨大なクチコミから次なるトレンドを発掘している「アットコスメ」が、“次なるトレンドの芽”を解説。ビューティ業界の時流を探ります。後半は、店舗視察の発表会。「アットコスメトーキョー」の店舗を視察して、人気製品を試してみて、打ち出し方の理由を考えて、どんな気づきを得たのか共有します。そしてビューティトレンドがファッション、そして社会とどう関わり、交わっているのかについて考察しましょう。

ゲストスピーカー:西原 羽衣子/アイスタイル 「アットコスメ」リサーチプランナー
PROFILE:(にしはら・ういこ)美容市場における生活者の深い理解を目指し、@cosme会員組織を活用したマーケティングリサーチの実施、および@cosmeに蓄積されたクチコミをもとにユーザー特性や商品特性の調査分析を行う。日経MJ、日経TRENDY、読売新聞、女性・美容誌等、新聞・雑誌媒体への協力・出演や、化粧品メーカーのPRイベント登壇や講演、ラジオ出演等、多岐にわたって生活者の消費傾向・トレンド情報の発信に携わる
ゲストスピーカー:原田 彩子/アイスタイル 「アットコスメ」リサーチプランナー
PROFILE:(はらだ・さいこ)美容市場における生活者の深い理解を目指し、@cosme会員組織を活用したマーケティングリサーチの実施、および@cosmeに蓄積されたクチコミをもとにユーザー特性や商品特性の調査分析を行う。日経MJ、日経TRENDY、読売新聞、女性・美容誌等、新聞・雑誌媒体への協力・出演や、化粧品メーカーのPRイベント登壇や講演、ラジオ出演等、多岐にわたって生活者の消費傾向・トレンド情報の発信に携わる
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長

Extra:15:45~16:30(45分)

ミートアップ

講座終了後、登壇者も参加するミートアップにご参加いただけます。ドリンクを用意しておりますので、さらなるコミュニケーションの場としてご活用ください。

 

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

 


インフォメーション

日時

・DAY1:2024年10月15日(火)18:30~21:45〈1限目、2限目〉
・DAY2:2024年10月28日(月)13:00~16:30〈3限目、4限目〉

※講座開始30分前より会場受付開始

募集人数

【実践コース】先着40名
※会場ご参加のみとなります。オンライン配信(視聴コース)はございません。
※早割期間内であっても、定員に達し次第受け付けを締め切らせていただく場合がございます。
※講義終了後、本講座のアーカイブ販売を予定しております。

会場

LIFORK Harajuku
東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 3階

募集期間

9/13(金)〜10/11(金)12:00まで
【早割10%OFFキャンペーン】
9/20(金)12:00までのお申し込みで、一般価格から10%OFFで受講いただけます。
申し込み画面でクーポンコードを入力してください。
クーポンコード:X2KQYAUD

受講料

一般価格:55,000円 →49,500円 早割10%OFF
スタンダードプラン:
38,500円 30%OFF
ライトプラン:49,500円 10%OFF
※表示価格は全て1名様分、税込です。
※他のクーポンとの併用はできません。

 

クーポンコードをご利用の方は、申し込み画面で入力してください。
早割クーポンコード【X2KQYAUD】/有料会員の方はこちらからクーポンコードを取得してください。

 

講座終了後、アーカイブ受講の販売を予定しております。

 

注意事項

・割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。スタンダードとライトのクーポンコードはマイページをご確認の上、申し込み画面で入力してください。
・申し込みの受け付けは先着順です。募集人数に達し次第締め切らせていただきます。
・定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
・本ページでのお支払いはクレジットカードのみとなります。コンビニ支払いをご希望の方はこちら
・適格請求書(領収書)の発行は、こちらから。記載のお宛名をご入力の上ご連絡ください。
弊社登録番号:T5-0110-0104-4278
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。

 


>「セミナーがいつでもどこでも受け放題」法人プランはこちら

問い合わせ先
INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
お問い合わせフォームはこちら

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「ディーゼル」が日本のポップアップ限定シリーズを発売 コーティングデニムやジャージーアイテム

「ディーゼル(DIESEL)」は日本のポップアップストア限定シリーズ“ディーゼル ポップアップストア ジャパンエクスシルーブ”を発売する。ポップアップストアは、小倉井筒屋で9月11〜17日、阪急うめだ店で18〜24日、渋谷パルコで9月21日〜10月14日、大丸京都店で9月25日〜10月1日、大丸心斎橋店と札幌店で10月23日〜29日にオープンする。

コレクションビジュアル

今シーズンは2024-25年秋冬ランウエイルックからインスパイアされたユニセックスアイテムをラインアップする。ビンテージレザーの質感のようなコーティングデニムのジャケット(34万3200円)やデニムパンツ(11万4400円)、トラックデニムパーカ(9万9000円)とトラックデニムパンツ(9万3500円)は「ディーゼル」独自の加工テクニックを使用。ストーンウオッシュのデニムアイテム1点ずつにスクリーンプリントを施し、ブラックの光沢のあるラバープリントで仕上げた加工が特徴だ。

カモフラージュ柄のバーンアウトにマーブルウオッシュを施したテクニカルジャージーのジップアップパーカ(8万2500円)やバギーショーツ(7万2600円)も用意。カラフルでポップなプリントのフーディートップス(8万2500円)、ヘンリーネックのロングTシャツ(6万1600円)、クルーネックのロングTシャツ(7万2600円)などもラインアップする。 クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンス(Glenn Martens)がショーピースレベルにこだわって制作したコレクションを取りそろえる。

アイテム詳細

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「ディーゼル」が日本のポップアップ限定シリーズを発売 コーティングデニムやジャージーアイテム

「ディーゼル(DIESEL)」は日本のポップアップストア限定シリーズ“ディーゼル ポップアップストア ジャパンエクスシルーブ”を発売する。ポップアップストアは、小倉井筒屋で9月11〜17日、阪急うめだ店で18〜24日、渋谷パルコで9月21日〜10月14日、大丸京都店で9月25日〜10月1日、大丸心斎橋店と札幌店で10月23日〜29日にオープンする。

コレクションビジュアル

今シーズンは2024-25年秋冬ランウエイルックからインスパイアされたユニセックスアイテムをラインアップする。ビンテージレザーの質感のようなコーティングデニムのジャケット(34万3200円)やデニムパンツ(11万4400円)、トラックデニムパーカ(9万9000円)とトラックデニムパンツ(9万3500円)は「ディーゼル」独自の加工テクニックを使用。ストーンウオッシュのデニムアイテム1点ずつにスクリーンプリントを施し、ブラックの光沢のあるラバープリントで仕上げた加工が特徴だ。

カモフラージュ柄のバーンアウトにマーブルウオッシュを施したテクニカルジャージーのジップアップパーカ(8万2500円)やバギーショーツ(7万2600円)も用意。カラフルでポップなプリントのフーディートップス(8万2500円)、ヘンリーネックのロングTシャツ(6万1600円)、クルーネックのロングTシャツ(7万2600円)などもラインアップする。 クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンス(Glenn Martens)がショーピースレベルにこだわって制作したコレクションを取りそろえる。

アイテム詳細

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2024年度「LVMHプライズ」、グランプリはスウェーデン発の「ホダコヴァ」

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)による、2024年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE以下、LVMHプライズ)」のグランプリに、「ホダコヴァ(HODAKOVA)」が選ばれた。スウェーデン・ストックホルムを拠点とするデザイナー、エレン・ホダコヴァ・ラーソン(Ellen Hodakova Larsson)が手掛けるブランドで、18カ国から集まった過去最多の2500通の応募の中から栄冠に輝いた。ラーソンには賞金40万ユーロ(約6300万円)と、LVMHのエキスパートから1年の指導を受ける権利が贈られる。

ラーソンは現在32歳で、「世界初の完全にサステナブルなファッションブランド」を目指しているという。最近では、8月6日に開催された映画「ボーダーランズ(BORDERLANDS)」のイベントに、主演俳優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)が「ホダコヴァ」による102本のアンティークスプーンを飾ったカスタムメイドのトップスを着用して登場し、大きな話題に。ブランシェットは、9月5日に開幕したトロント国際映画祭でも、スプーンをあしらった同ブランドのスーツを着用している。

準グランプリの受賞者は?

準グランプリにあたるカール・ラガーフェルド審査員特別賞は「デュラン ランティンク(DURAN LANTINK)」を手掛けるオランダのデュラン・ランティンク(Duran Lantink)が、技術継承の促進を目的として新設されたサヴォアフェール賞は「スタンディング グラウンド(STANDING GROUND)」のマイケル・スチュワート(Michael Stewart)が受賞。それぞれ賞金20万ユーロ(約3100万円)と、やはりLVMHチームから1年のメンターシップを受ける権利が授与される。

審査員は錚々たるメンバーが勢ぞろい

今回、デザイナー陣の審査員は「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」と「ロエベ(LOEWE)」を手掛けるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)、「ディオール(DIOR)」のマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)、「ケンゾー(KENZO)」のNigo、「フェンディ(FENDI)」メンズのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)らの錚々たるメンバーのほか、「ルイ・ヴィトン」のファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ クリエイティブ・ディレクターと、LVMHが少数株主である「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」を手掛けるフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が加わった。「フェンディ」ウィメンズと「ディオール」メンズのキム・ジョーンズ(Kim Jones)、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のステラ・マッカートニー(Stella McCartney)は、スケジュールの都合で不参加だった。

ほかには、LVMHプライズを設立したデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)=クリスチャン ディオール クチュール会長兼最高経営責任者(CEO)、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの相談役を務めるシドニー・トレダノ(Sidney Toledano)およびジャン・ポール・クラヴリー(Jean-Paul Claverie)後援担当ディレクターらが審査を行った。

また、特別審査員を務めたナタリー・ポートマン(Natalie Portman)や、ロバート・パティンソン(Robert Pattinson)、アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)がプレゼンターとして登場し、会場を華やかに盛り上げた。

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2024年度「LVMHプライズ」、グランプリはスウェーデン発の「ホダコヴァ」

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)による、2024年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE以下、LVMHプライズ)」のグランプリに、「ホダコヴァ(HODAKOVA)」が選ばれた。スウェーデン・ストックホルムを拠点とするデザイナー、エレン・ホダコヴァ・ラーソン(Ellen Hodakova Larsson)が手掛けるブランドで、18カ国から集まった過去最多の2500通の応募の中から栄冠に輝いた。ラーソンには賞金40万ユーロ(約6300万円)と、LVMHのエキスパートから1年の指導を受ける権利が贈られる。

ラーソンは現在32歳で、「世界初の完全にサステナブルなファッションブランド」を目指しているという。最近では、8月6日に開催された映画「ボーダーランズ(BORDERLANDS)」のイベントに、主演俳優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)が「ホダコヴァ」による102本のアンティークスプーンを飾ったカスタムメイドのトップスを着用して登場し、大きな話題に。ブランシェットは、9月5日に開幕したトロント国際映画祭でも、スプーンをあしらった同ブランドのスーツを着用している。

準グランプリの受賞者は?

準グランプリにあたるカール・ラガーフェルド審査員特別賞は「デュラン ランティンク(DURAN LANTINK)」を手掛けるオランダのデュラン・ランティンク(Duran Lantink)が、技術継承の促進を目的として新設されたサヴォアフェール賞は「スタンディング グラウンド(STANDING GROUND)」のマイケル・スチュワート(Michael Stewart)が受賞。それぞれ賞金20万ユーロ(約3100万円)と、やはりLVMHチームから1年のメンターシップを受ける権利が授与される。

審査員は錚々たるメンバーが勢ぞろい

今回、デザイナー陣の審査員は「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」と「ロエベ(LOEWE)」を手掛けるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)、「ディオール(DIOR)」のマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)、「ケンゾー(KENZO)」のNigo、「フェンディ(FENDI)」メンズのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)らの錚々たるメンバーのほか、「ルイ・ヴィトン」のファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ クリエイティブ・ディレクターと、LVMHが少数株主である「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」を手掛けるフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が加わった。「フェンディ」ウィメンズと「ディオール」メンズのキム・ジョーンズ(Kim Jones)、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のステラ・マッカートニー(Stella McCartney)は、スケジュールの都合で不参加だった。

ほかには、LVMHプライズを設立したデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)=クリスチャン ディオール クチュール会長兼最高経営責任者(CEO)、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの相談役を務めるシドニー・トレダノ(Sidney Toledano)およびジャン・ポール・クラヴリー(Jean-Paul Claverie)後援担当ディレクターらが審査を行った。

また、特別審査員を務めたナタリー・ポートマン(Natalie Portman)や、ロバート・パティンソン(Robert Pattinson)、アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)がプレゼンターとして登場し、会場を華やかに盛り上げた。

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「フエギア1833」が新作フレグランス“ノクトゥルナ”を発売 ミラノのナイトウォークに着想

アルゼンチン発のフレグランスブランド「フエギア1833(FUEGUIA1833)」は、新作のフレグランス“ノクトゥルナ(Nocturna)”を発売した。

ミラノでのナイトウォークに着想を得た香り

同フレグランスは「フエギア1833」の創業者、ジュリアン・べデル(Julian Bedel)が住むイタリア・ミラノでのナイトウォークに着想を得た。香りはウッディなパチョリをベースに、アンバーのムスキーな香りと、クリーミーなバニラオーキッドが重なり、エレガントで官能的な美しさを演出する。

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Stray Kidsのヒョンジンが「カルティエ」のメゾンアンバサダーに就任

「カルティエ(CARTIER)」は、Stray Kidsのヒョンジンをメゾンのアンバサダーに起用した。

ヒョンジンはアンバサダー就任について、「アンバサダーとして『カルティエ』のファミリーの一員になれたことを大変誇りに思う。彼らとともに、人々をインスパイアし、美とクリエイティビティーの限界に挑戦する道を突き進むことができるのは、とても光栄なことだ」と語っている。

Stray Kidsは、2018年にミニアルバム「I am NOT」でデビューした男性グループ。アメリカのビルボード200で、5回連続1位を獲得するなど、グローバルに活動するほか、今年8月から、3度目のワールドツアー“dominATE”を開始した。

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ネトフリ「極悪女王」のオリジナルグッズをジュンが発売 Tシャツからパイプ椅子まで

ジュンの公式通販サイト、ジャドール ジュン オンラインは、ネットフリックス(NETFLIX)作品「極悪女王」のオリジナルグッズを発売した。

「極悪女王」オリジナルグッズ
Tシャツからパイプ椅子まで

商品は、Tシャツ(4950円〜)や、ジャージトップス(1万3200円)、スエット(1万3200円)、キャップ(5500円)、サングラス(4950円)、キーホルダー(1980円)、タトゥーシール(2200円)、パイプ椅子(1万5400円)、タオル(2200円)、チェーンショルダーストラップ(4400円)、ソックス(2750円)、ステッカー(880円)をラインアップする。

またネットフリックス社との協業商品も制作、ロゴをあしらったTシャツ(6050円)やスエット(9900円)、キャップ(5500円)、ソックス(2750円)を販売する。

「極悪女王」は、1980年代に女子プロレスブームを巻き起こした、ダンプ松本の半自伝作品。正統派プロレスラーから悪役に転身し、“日本史上最も有名なヒール”として成り上がっていく姿を描く。ダンプ松本役をお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ、クラッシュ・ギャルズの長与千種役を唐田えりか、ライオネス飛鳥役を剛力彩芽が演じる。

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ノエル・ギャラガーとデザイン 「プーマ」がマンチェスター・シティFCのアイテムを発売

「プーマ(PUMA)」は、ロックバンド、オアシス(OASIS)のノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)と共同デザインした、イングランド・プレミアリーグのフットボールクラブ、マンチェスター・シティ FCの“デフィニットリー シティ キット(DEFINITELY CITY KIT)”を発売した。「プーマ」公式オンラインおよび公式アプリ、一部取り扱い店で販売する。

着想源はデビューアルバム
一部試合でユニホーム着用も

アイテムは、吸汗速乾素材“ドライセル”を用いたレプリカジャージトップス(1万2650円)や、ジップトップス(9350円)、Tシャツ(5500円〜)、ブルゾン(1万3200円)、シャツ(1万9800円)、ポロシャツ(9900円)、トラックジャケット(1万1000円)、トラックパンツ(1万450円)、ドリルトップ(1万1000円)、ジャージトップス(7700円)をラインアップする。オアシスのデビューアルバム「デフィニットリー メイビー(Definitely Maybe)」の発売30周年を記念し、かねてから同チームのファンである、ノエル・ギャラガーとの共同デザインが実現、アルバムジャケットに着想を得た配色と意匠を施した。ユニホームは、ヨーロッパの一部の試合での着用を予定する。

ノエル・ギャラガーは、「音楽にのめり込む前からマンチェスター・シティ FCにのめり込み、音楽が何なのかを知る前からマンチェスター・シティ FC にのめり込んでいた。『デフィニットリー メイビー』は僕らの道を切り開いてくれ、このレコードは、労働者階級のマンチェスターの人達らしい素晴らしいレコードだ。『プーマ』からキットのデザインを打診された際、承諾するのに5秒もかからなかった。選手たちが格好良く見えることはとても重要で、このキットは『デフィニットリー メイビー』のジャケットと同じカラーパレットで、ユニーク且つ印象的で、選手たちにとてもよく似合っている」と語った。

またマルコ・ミューラー(Marco Mueller)=「プーマ」シニアヘッドは、「“デフィニットリー シティ キット”は、単なるスポーツウエアではなく、マンチェスター・シティFCの歩みと、世界中のファンの共感を呼ぶ文化現象に対するオマージュでもある。私たちは、最先端のテクノロジーと、クラブの伝統と『デフィニットリー メイビー』の遺産を称えるデザインを融合させた」とコメントしている。

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ノエル・ギャラガーとデザイン 「プーマ」がマンチェスター・シティFCのアイテムを発売

「プーマ(PUMA)」は、ロックバンド、オアシス(OASIS)のノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)と共同デザインした、イングランド・プレミアリーグのフットボールクラブ、マンチェスター・シティ FCの“デフィニットリー シティ キット(DEFINITELY CITY KIT)”を発売した。「プーマ」公式オンラインおよび公式アプリ、一部取り扱い店で販売する。

着想源はデビューアルバム
一部試合でユニホーム着用も

アイテムは、吸汗速乾素材“ドライセル”を用いたレプリカジャージトップス(1万2650円)や、ジップトップス(9350円)、Tシャツ(5500円〜)、ブルゾン(1万3200円)、シャツ(1万9800円)、ポロシャツ(9900円)、トラックジャケット(1万1000円)、トラックパンツ(1万450円)、ドリルトップ(1万1000円)、ジャージトップス(7700円)をラインアップする。オアシスのデビューアルバム「デフィニットリー メイビー(Definitely Maybe)」の発売30周年を記念し、かねてから同チームのファンである、ノエル・ギャラガーとの共同デザインが実現、アルバムジャケットに着想を得た配色と意匠を施した。ユニホームは、ヨーロッパの一部の試合での着用を予定する。

ノエル・ギャラガーは、「音楽にのめり込む前からマンチェスター・シティ FCにのめり込み、音楽が何なのかを知る前からマンチェスター・シティ FC にのめり込んでいた。『デフィニットリー メイビー』は僕らの道を切り開いてくれ、このレコードは、労働者階級のマンチェスターの人達らしい素晴らしいレコードだ。『プーマ』からキットのデザインを打診された際、承諾するのに5秒もかからなかった。選手たちが格好良く見えることはとても重要で、このキットは『デフィニットリー メイビー』のジャケットと同じカラーパレットで、ユニーク且つ印象的で、選手たちにとてもよく似合っている」と語った。

またマルコ・ミューラー(Marco Mueller)=「プーマ」シニアヘッドは、「“デフィニットリー シティ キット”は、単なるスポーツウエアではなく、マンチェスター・シティFCの歩みと、世界中のファンの共感を呼ぶ文化現象に対するオマージュでもある。私たちは、最先端のテクノロジーと、クラブの伝統と『デフィニットリー メイビー』の遺産を称えるデザインを融合させた」とコメントしている。

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発酵エイジングケアブランド「ファス」1周年 東京・原宿でポップアップイベント開催

黒米発酵液をキー成分とするエイジングケアブランド「ファス(FAS)」は、10月にブランド誕生1周年を迎える。これを記念して9月13〜16日、東京・原宿のイベントスペース「アンノン原宿(UNKNOWN HARAJUKU)」でポップアップイベント“祝祭 FAS 1st Anniversary”を開催している。

「ファス」の思いを動画と展示で体感

同ポップアップは、「ファス」というブランドがどんな思いで誕生したのかを、展示や動画を通して体感できるイベント。全商品をタッチアップおよび購入できるほか、1周年を記念した限定セット(限定2種、8030〜2万5190円)も販売する。

来場者特典は、豪華賞品が当たるはずれなしのおみくじやノベルティー、特製ドリンク2種類を用意。8000円以上の購入者にはオリジナルバッグを、1万3000円の以上の購入者には好きなアイテムのミニサイズを贈呈する。

開催前に予約枠9割が埋まる「注目度の高さがうかがえた」

「ファス」として、百貨店などでのポップアップは度々開催していたが、ここまで大規模なイベントは初だという。大菅祐未PR担当は「事前予約を1000枠設けていたが、開催前にも関わらず900人の申し込みがあった。予約枠を増やすなどの対応を検討しており、注目度の高さがうかがえた」と喜びを語る。今後について「『ファス』は業界の方には広く知られるようになったが、認知度はまだまだ。若年層にリーチするためにも、このポップアップを皮切りに、SNSでのプロモーションを強化していきたい」とコメントした。

ポップアップの詳細

■祝祭 FAS 1st Anniversary

日時:9月13〜16日
時間:11:00〜21:00(最終日のみ16:00最終受け付け)
場所:アンノン原宿
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-10
料金:無料(予約なしでも来場可)

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「エル・エル・ビーン」の“ボート・アンド・トート”80周年で数量限定バッグを発売

「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」は10月4日、バッグ“ボート・アンド・トート”の誕生80周年を記念し、バッグ“1944 ボート・アンド・トート”を数量限定で販売する。「エル・エル・ビーン」直営店および公式オンラインで取り扱う。

“ボート・アンド・トート”80周年
数量限定バッグを発売

バッグ“1944 ボート・アンド・トート”(1万6500円)は、キャンバス地で、内側に80周年限定ラベルをあしらい、着脱可能なクロスボディーストラップを用意。アメリカ本国で企画、制作を行った。80周年を迎えたバッグ“ボート・アンド・トート”は、24オンスのアメリカ産コットンキャンバスを用い、メイン州の自社工場で生産する。1944年に誕生した“ビーンズ・アイス・キャリア”を原点とし、電気冷蔵庫が普及以前のアメリカで、氷で庫内を冷やす“アイス・チェスト”用の氷を運ぶために制作した。

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「エル・エル・ビーン」の“ボート・アンド・トート”80周年で数量限定バッグを発売

「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」は10月4日、バッグ“ボート・アンド・トート”の誕生80周年を記念し、バッグ“1944 ボート・アンド・トート”を数量限定で販売する。「エル・エル・ビーン」直営店および公式オンラインで取り扱う。

“ボート・アンド・トート”80周年
数量限定バッグを発売

バッグ“1944 ボート・アンド・トート”(1万6500円)は、キャンバス地で、内側に80周年限定ラベルをあしらい、着脱可能なクロスボディーストラップを用意。アメリカ本国で企画、制作を行った。80周年を迎えたバッグ“ボート・アンド・トート”は、24オンスのアメリカ産コットンキャンバスを用い、メイン州の自社工場で生産する。1944年に誕生した“ビーンズ・アイス・キャリア”を原点とし、電気冷蔵庫が普及以前のアメリカで、氷で庫内を冷やす“アイス・チェスト”用の氷を運ぶために制作した。

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「ママバター」が全面リニューアル ママだけでなく全ての人に寄り添うブランドへ

ビーバイ・イーは13日、ナチュラルコスメ「ママバター(MAMA BUTTER)」のブランドリニューアルを発表した。1年かけて約50種の全アイテムを順次刷新する予定。香りは全て無香料とし、フリー成分として新たに遺伝子組み換え原料と合成ポリマーを追加する。商品構成やパッケージデザインを見直し、手に取りやすさや選びやすさを追求する。

「ママバター」は2007年に誕生した。「母と子が共通して安心して使用できるブランドにしたいという思いからスタートしたが、17年を経た現在、様々なパートナーや関係性の形がある。多様化する社会の中で『ママだけではなくどんな人にも寄り添いたい』という思いでリニューアルに至った」とビー・バイ・イーの杉谷惠美社長は話す。

今回のリニューアルに合わせ、ボトルやパッケージに環境負荷の低いバイオ素材を採用し、パッケージを包むシュリンクを廃止した。創業当初からの「環境を大切にして正直なもの作りをする」という姿勢は変えず、時代に合わせてアップデートしていきたい意向だ。

第1弾として、主力のベーシックラインを10月25日にリニューアル発売する。ライン名を“WITH”と設定し、「今まで以上に手に取りやすく選びやすいラインアップへと見直した」。“フェイス&ボディバター”(25g、1760円)、“フェイス&ボディオイル”(80mL、2178円)、“リップスティック”(4g、1518円)、“ハンドクリーム”(40g、1298円)“リッチボディクリーム”(150g、2178円)、“ボディミルクローション”(150g、2068円)の6商品をそろえる。

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「ヴィセ」の“粘膜リップ”から新作のリキッドタイプが登場 厚膜なぷっくり艶で色気のある唇に

「ヴィセ(VISEE)」は10月16日、粘膜のような色や質感を再現し、むっちりとした唇をかなえる人気のスティックルージュ“ネンマクフェイク ルージュ”から、新たにリキッドタイプの“ネンマクフェイク リキッド”(全6色、各1650円)を発売する。

“ネンマクフェイク リキッド”は、みずみずしい付け心地ながらもぷっくりとした色気のある唇に仕上がるリキッドルージュで、オイルの中でも艶高く、唇への密着性に優れた艶オイルコート成分を配合した。また、ラスティングティント処方を採用しているため、塗り立ての美しい発色が長時間続く。カラーはアプリコットやコーラルピンク、ブラウンなどの全6色を展開する。

また、同日には“ネンマクフェイク ルージュ”(各1540円)の新色も登場する。柔らかに溶け込むピンクベージュ系の“桜の微笑み”と、自然な血色感を与えるベージュ系の“桃のはにかみ”の2色を用意し、ピュアでセンシュアルな雰囲気を演出する。

アイブロウアイテム2種の限定“白みカラー”がお目見え

さらに定番の3色アイブロウパレット“ヴィセ リシェ アイブロウパウダー”(各1210円)と、眉マスカラ“ヴィセ リシェ インスタント アイブロウ カラー”(各880円)から、2024年冬限定の白みカラーを10月16日に発売する。カラーはホワイトベージュやホワイトピンクなどで、透明感のある儚げな表情をかなえる。

商品一覧

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「ヴィセ」の“粘膜リップ”から新作のリキッドタイプが登場 厚膜なぷっくり艶で色気のある唇に

「ヴィセ(VISEE)」は10月16日、粘膜のような色や質感を再現し、むっちりとした唇をかなえる人気のスティックルージュ“ネンマクフェイク ルージュ”から、新たにリキッドタイプの“ネンマクフェイク リキッド”(全6色、各1650円)を発売する。

“ネンマクフェイク リキッド”は、みずみずしい付け心地ながらもぷっくりとした色気のある唇に仕上がるリキッドルージュで、オイルの中でも艶高く、唇への密着性に優れた艶オイルコート成分を配合した。また、ラスティングティント処方を採用しているため、塗り立ての美しい発色が長時間続く。カラーはアプリコットやコーラルピンク、ブラウンなどの全6色を展開する。

また、同日には“ネンマクフェイク ルージュ”(各1540円)の新色も登場する。柔らかに溶け込むピンクベージュ系の“桜の微笑み”と、自然な血色感を与えるベージュ系の“桃のはにかみ”の2色を用意し、ピュアでセンシュアルな雰囲気を演出する。

アイブロウアイテム2種の限定“白みカラー”がお目見え

さらに定番の3色アイブロウパレット“ヴィセ リシェ アイブロウパウダー”(各1210円)と、眉マスカラ“ヴィセ リシェ インスタント アイブロウ カラー”(各880円)から、2024年冬限定の白みカラーを10月16日に発売する。カラーはホワイトベージュやホワイトピンクなどで、透明感のある儚げな表情をかなえる。

商品一覧

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ユナイテッドアローズが「アティセッション」1号店をオープン Z世代の強みを生かす

ユナイテッドアローズは9月12日、2023年春夏シーズンに始動した若年層向け業態「アティセッション(ATTISESSION)」の初の店舗を、新宿ルミネ2の2階にオープンした。24-25年秋冬の全ラインアップのほか、古着やマガジン、バッグやアクセサリーなどの仕入れ商品も2割程度取り扱う。

「アティセッション」は同社最年少のディレクターでZ世代の四谷奈々花が企画し、ミレニアルおよびZ世代に向けて「可憐さと自立心を兼ね備えた女性像」を打ち出す。23年春夏シーズンにデビュー以降、公式ECと一部の「ビューティー&ユース(BEAUTY&YOUTH)」店舗のみで販売してきたが、売り上げは計画比の2ケタ増で進捗している。さらに四谷ディレクターのコミュニティー生かして作り上げるブランドビジュアルやルックなどがターゲット層に響いている。

店作りにおいても、同世代のクリエイターに声をかけブランドコンセプトである「可憐さと自立心」を表現してもらったという。温かみを感じる木材の什器や、変形のプラスチック什器、シルバーの波打つラックなどを混在させ、「入店した時に緊張感と高揚感を同時に感じられる空間を目指した」と四谷ディレクター。仕入れの中には、工藤花観デザイナーが手掛ける「カカン(KAKAN)」などデビューまもないブランドも意識的に取り入れ「常に何か新しい出合いがある店」にしていく。

デジタルネイティブ世代のスタッフを外部から採用 発信力に期待

販売スタッフはインスタグラムを通じて募集した。四谷ディレクターの「広い視野で枠にとらわれないスタッフと作り上げたい」という思いから、同社としては珍しくターゲット層の20代前半のスタッフを中心に外部からのスタッフを多く採用。四谷ディレクターは「自分のスタイルを持っているか否かを重視した。デジタルネイティブ世代のスタッフ一人一人の発信力で、さらにブランドのファンが増えたら嬉しい」と期待を込める。

四谷ディレクターは「街中で『アティセッション』を着てくれている人を見かけるようになって、やっと実感が湧いてきた」と話す。今後も全国で出店機会を探っていく方針だ。

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韓国発「フォレスト バイ グリーンフィンガー」が日本上陸 SEVENTEENスングァンがモデル務めるスキンケアブランド

韓国発のスキンケアブランド「フォレスト バイ グリーンフィンガー(FOREST BY GREENFINGER)」が日本に上陸する。販売代理店契約を結んだのは日韓商品の輸出入を手掛けるKJグローバルで、9月からアットコスメショッピング(@COSME SHOPPING)で販売を開始したほか、10月9〜15日にアットコスメオオサカ(@COSME OSAKA)でポップアップを行い日本の消費者へ商品をアピールする。

韓国でのポップアップには日本からの訪問者も

衛生用品や乳児用品などの生活用品を扱うユーハン・キンバリーによる「フォレスト バイ グリーンフィンガー」は、韓国の国民的乳幼児ブランド「グリーンフィンガー(GREENFINGER)」から派生したスキンケアブランド。20〜30代以上をターゲットにし、モデルにはボーイズグループSEVENTEENのスングァン(SEUNGKWAN)を起用。今年7月にソウル江南で開催されたポップアップには事前予約制にもかかわらず韓国や日本などから3000人の訪問があった。

アットコスメオオサカでのポップアップにはブランドのスターシリーズ“フォレストピトン水分シカ”のセラム、セラムトナー、クリーム、セラムパッド、フォームクレンザーを組み合わせた特別セットや、スングァンによる“スングァン ピック セット”なども用意する。

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13の日本アパレルからヒントを学ぶ

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年9月9日号からの抜粋です)

:国内アパレルの環境配慮型素材の利用が増えていると聞いて、その役に立つ特集を作りたいと考えました。ターゲットはデザイナーや生産担当。認証素材を使うだけで思考停止してはダメ。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」やイトキン「オーヴィル(EAUVIRE)」、「ダブレット(DOUBLET)」など13の日本のアパレルからそれぞれヒントを得ました。

木村:「サステナブルです」「認証素材を使っています」と謳うブランドは多くあっても「なぜその認証か」にまでこだわっているところは少ないですよね。ビジョンが見えているサステナブルアパレルを紹介したいと私も思いました。

:ただ、商品として魅力的かどうかは、サステナブルかどうかと同じくらい大事。背景がどれだけ素晴らしくても、「素敵!欲しい!」と思えるモノでなくては極端な話、ゴミになっちゃう。13ブランドから1点ずつ商品を紹介し、その背景やサプライチェーンを紹介しましたが、商品自体の良さを伝えるべく物撮りにこだわりました。調達のヒントや思考の参考になればうれしいです。木村さんはどこの取材が印象的でしたか?

生き残りをかけた危機が迫っている

木村:「CFCL」ですね。欧州の規制が進む中での考え方や対応がすごく勉強になりました。欧州で規制されている化学薬品の不使用を、日本の工場や産地が証明できないという現状を初めて認識し、「この先、どうするのか」「どこをターゲットにするか考えないとビジネスができない」という危機を痛感しました。日本の繊維産業の国際競争力を高めていくためにも、産業全体でどう取り組んでいくべきか、議論を前進させる必要を感じました。

:近い将来、証明を必要としないところでしか販売できなくなります。私も、とあるメーカーのベテランが「メードインジャパンは認証を必要としない国でしか売れなくなる」と自虐的に語っていて、深刻度を理解しました。ミラノを拠点に活動する「セッチュウ」の桑田悟史デザイナーを取材したところ、彼らは本当にやらなければならないことだけ対応している様子。でもそれは現地での横のつながりがあるからできていること。そして中国は国として割と素早く対応し始めているようです。

木村:経済産業省が発表したガイドラインは対応のヒントになると思い、取り上げました。この特集が「サステナブルアパレル」を実践するきっかけになったらうれしいです。

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13の日本アパレルからヒントを学ぶ

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年9月9日号からの抜粋です)

:国内アパレルの環境配慮型素材の利用が増えていると聞いて、その役に立つ特集を作りたいと考えました。ターゲットはデザイナーや生産担当。認証素材を使うだけで思考停止してはダメ。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」やイトキン「オーヴィル(EAUVIRE)」、「ダブレット(DOUBLET)」など13の日本のアパレルからそれぞれヒントを得ました。

木村:「サステナブルです」「認証素材を使っています」と謳うブランドは多くあっても「なぜその認証か」にまでこだわっているところは少ないですよね。ビジョンが見えているサステナブルアパレルを紹介したいと私も思いました。

:ただ、商品として魅力的かどうかは、サステナブルかどうかと同じくらい大事。背景がどれだけ素晴らしくても、「素敵!欲しい!」と思えるモノでなくては極端な話、ゴミになっちゃう。13ブランドから1点ずつ商品を紹介し、その背景やサプライチェーンを紹介しましたが、商品自体の良さを伝えるべく物撮りにこだわりました。調達のヒントや思考の参考になればうれしいです。木村さんはどこの取材が印象的でしたか?

生き残りをかけた危機が迫っている

木村:「CFCL」ですね。欧州の規制が進む中での考え方や対応がすごく勉強になりました。欧州で規制されている化学薬品の不使用を、日本の工場や産地が証明できないという現状を初めて認識し、「この先、どうするのか」「どこをターゲットにするか考えないとビジネスができない」という危機を痛感しました。日本の繊維産業の国際競争力を高めていくためにも、産業全体でどう取り組んでいくべきか、議論を前進させる必要を感じました。

:近い将来、証明を必要としないところでしか販売できなくなります。私も、とあるメーカーのベテランが「メードインジャパンは認証を必要としない国でしか売れなくなる」と自虐的に語っていて、深刻度を理解しました。ミラノを拠点に活動する「セッチュウ」の桑田悟史デザイナーを取材したところ、彼らは本当にやらなければならないことだけ対応している様子。でもそれは現地での横のつながりがあるからできていること。そして中国は国として割と素早く対応し始めているようです。

木村:経済産業省が発表したガイドラインは対応のヒントになると思い、取り上げました。この特集が「サステナブルアパレル」を実践するきっかけになったらうれしいです。

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「コスメデコルテ」“リポソーム”は大谷売れで大ヒット 百貨店スキンケア首位の秘密


2009年から続く「WWDBEAUTY」のベストコスメ特集では、バイヤーのアンケートをもとに本当に売れた商品を表彰する。連載「ベスコス歴代名鑑」では、15年以上続く本特集の中でも常にランキングに入賞する“傑作”をピックアップ。時代を超えて愛される理由や商品の魅力について、美容ジャーナリストの加藤智一が深掘りする。今回は「コスメデコルテ(DECORTE)」のロングセラー美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム”にフォーカス。

「コスメデコルテ」といえばリポソーム、と言われるほど、ブランドの代名詞となった“モイスチュア リポソーム”。1992年に誕生して、29年にわたりロングセラーを続けてきた美容液だが、2021年にエイジングケアを訴求した“リポソーム アドバンスト リペアセラム”としてアップグレード。さらなる肌効果に加え、23年にロサンゼルス・ドジャース所属のメジャーリーガー、大谷翔平選手を広告に起用したことで、スキンケアに関心が低かった男性が店頭に足を運ぶという“大谷売れ”旋風も巻き起こした。

リポソームとの出合いはうっかり間違いから

そんな「コスメデコルテ」とリポソームの出合いは、うっかり間違いから生まれた出来事というから驚きだ。今からさかのぼること約40年前。当時の化粧品研究員が細胞内小器官のひとつである“リボソーム”に関する講演会に行こうと思い、会場に向かったところ、そこで行われていた講演内容は、ボとポの1文字違いの“リポソーム”。講演タイトルを見間違えたことで、内容がまったく異なる研究発表だったものの、リポソームは成分のデリバリー技術として医療でも採用されていたことから、「これを化粧品に入れたら面白そう」と興味がわき、1984年に社内でリポソームの研究がはじまったという。

ただ、リポソームはたまねぎ状に幾重にも重なる層で構成された0.1~0.2ミクロンの球状からなる主に医療分野で研究されていた技術であったこともあり、当時の研究解析技術では化粧品への配合安定性を証明するのには難があった。そのため、その存在を証明し製剤化するために8年を費やし、92年に晴れて業界初のリポソームを名乗ることのできる化粧品を世に送り出すことに至った。

美容好きマダムの間で口コミが広がる

発売当初はリポソームという技術があまりにも斬新だったため、店頭販売での反応は薄いものだった。しかし、美容好きが集まる化粧品専門店のマダムからは、その効果感が高い評価を受けたことで、“マダム売れ”を醸成。加えて、2000年代からはベストコスメを獲得し始めたことで、人から人へと口コミが広がり、それがロングセラーの礎となった。いまでは親子3代で愛用しているファミリーも多いという。

そんな長く愛されていた美容液を“リポソーム アドバンスト リペアセラム”として21年にリニューアルしたが、そのきっかけのひとつは大型放射光施設「SPring-8」での実験結果だった。「SPring-8」は太陽の100億倍もの明るさに達する放射光を使うことで、物質を原子・分子レベルで構造や機能を調べることができる世界最大規模の施設だ。この施設の研究技術を利用したところ、リポソームが肌上でラメラ構造そのものを形成することを確認。これにより、肌が本来もつバリア機能を補強する効果があることがわかり、これまで訴求していた保湿ケアの上をいく、エイジングケアをかなえることが可能になったのである。

この新たなエイジングケア効果と冒頭で述べた“大谷売れ”の相乗効果で、発売3年で売り上げは300万個を達成。それと同時に、国内百貨店のスキンケアの売り上げ個数としても1位を獲得*。ブランド史上最大のヒットを記録している。

マダムから娘へ、そして男性へと愛用者の輪を広げているリポソーム美容液は、今後、ブランドの多様性を語るうえでも強みになるだろう。

ー注釈ー
※Beaute Research調べ 2024年4月「日本 2024年第1四半期版レポート(Copyright ©2024 Beauté Research SAS)」における百貨店プレステージスキンケア市場の2021年10月〜24年3月 売上金額ベース

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「コスメデコルテ」“リポソーム”は大谷売れで大ヒット 百貨店スキンケア首位の秘密


2009年から続く「WWDBEAUTY」のベストコスメ特集では、バイヤーのアンケートをもとに本当に売れた商品を表彰する。連載「ベスコス歴代名鑑」では、15年以上続く本特集の中でも常にランキングに入賞する“傑作”をピックアップ。時代を超えて愛される理由や商品の魅力について、美容ジャーナリストの加藤智一が深掘りする。今回は「コスメデコルテ(DECORTE)」のロングセラー美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム”にフォーカス。

「コスメデコルテ」といえばリポソーム、と言われるほど、ブランドの代名詞となった“モイスチュア リポソーム”。1992年に誕生して、29年にわたりロングセラーを続けてきた美容液だが、2021年にエイジングケアを訴求した“リポソーム アドバンスト リペアセラム”としてアップグレード。さらなる肌効果に加え、23年にロサンゼルス・ドジャース所属のメジャーリーガー、大谷翔平選手を広告に起用したことで、スキンケアに関心が低かった男性が店頭に足を運ぶという“大谷売れ”旋風も巻き起こした。

リポソームとの出合いはうっかり間違いから

そんな「コスメデコルテ」とリポソームの出合いは、うっかり間違いから生まれた出来事というから驚きだ。今からさかのぼること約40年前。当時の化粧品研究員が細胞内小器官のひとつである“リボソーム”に関する講演会に行こうと思い、会場に向かったところ、そこで行われていた講演内容は、ボとポの1文字違いの“リポソーム”。講演タイトルを見間違えたことで、内容がまったく異なる研究発表だったものの、リポソームは成分のデリバリー技術として医療でも採用されていたことから、「これを化粧品に入れたら面白そう」と興味がわき、1984年に社内でリポソームの研究がはじまったという。

ただ、リポソームはたまねぎ状に幾重にも重なる層で構成された0.1~0.2ミクロンの球状からなる主に医療分野で研究されていた技術であったこともあり、当時の研究解析技術では化粧品への配合安定性を証明するのには難があった。そのため、その存在を証明し製剤化するために8年を費やし、92年に晴れて業界初のリポソームを名乗ることのできる化粧品を世に送り出すことに至った。

美容好きマダムの間で口コミが広がる

発売当初はリポソームという技術があまりにも斬新だったため、店頭販売での反応は薄いものだった。しかし、美容好きが集まる化粧品専門店のマダムからは、その効果感が高い評価を受けたことで、“マダム売れ”を醸成。加えて、2000年代からはベストコスメを獲得し始めたことで、人から人へと口コミが広がり、それがロングセラーの礎となった。いまでは親子3代で愛用しているファミリーも多いという。

そんな長く愛されていた美容液を“リポソーム アドバンスト リペアセラム”として21年にリニューアルしたが、そのきっかけのひとつは大型放射光施設「SPring-8」での実験結果だった。「SPring-8」は太陽の100億倍もの明るさに達する放射光を使うことで、物質を原子・分子レベルで構造や機能を調べることができる世界最大規模の施設だ。この施設の研究技術を利用したところ、リポソームが肌上でラメラ構造そのものを形成することを確認。これにより、肌が本来もつバリア機能を補強する効果があることがわかり、これまで訴求していた保湿ケアの上をいく、エイジングケアをかなえることが可能になったのである。

この新たなエイジングケア効果と冒頭で述べた“大谷売れ”の相乗効果で、発売3年で売り上げは300万個を達成。それと同時に、国内百貨店のスキンケアの売り上げ個数としても1位を獲得*。ブランド史上最大のヒットを記録している。

マダムから娘へ、そして男性へと愛用者の輪を広げているリポソーム美容液は、今後、ブランドの多様性を語るうえでも強みになるだろう。

ー注釈ー
※Beaute Research調べ 2024年4月「日本 2024年第1四半期版レポート(Copyright ©2024 Beauté Research SAS)」における百貨店プレステージスキンケア市場の2021年10月〜24年3月 売上金額ベース

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【2024クリスマスコフレ】「コスメデコルテ」最高峰ライン“AQ”シリーズのコフレ2種が登場

「コスメデコルテ(DECORTE)」は12月1日、ブランドの最高峰ライン“AQ”シリーズのコフレ2種(各1万6500円)を数量限定で発売する。予約は店頭で9月14日から、公式ECサイトでは11月1日から受け付けを開始する。

“コスメデコルテ AQ ラディアンス コフレ Ⅰ”

“AQ ラディアンス コフレ Ⅰ”は、幸福因子と美肌の関係を追求し、輝く艶やハリ、弾力感をかなえるスキンケアアイテムを詰め込んだセット。ジェルクレンジングや乳液、化粧水、クリームなどのミニサイズ全6商品を詰め込み、“AQ”シリーズを堪能することができる。

“コスメデコルテ AQ ブライト ラディアンス コフレ Ⅰ”

“AQ ブライト ラディアンス コフレ Ⅰ”は、透明感あふれる明るい艶肌に導く美白ケアライン“ブライト ラディアンス”の商品を体感できる特別なコフレだ。薬用の化粧水やクリーム、乳液などに加え、デイクリームなどのミニサイズ全6商品を特別仕様のボックスにイン。至福のスキンケアタイムを提供する。

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