ナイキ、ジョン・ドナホーCEOが10月13日付で退任 後任には退職したベテランが復帰

ナイキ(NIKE)は9月19日、ジョン・ドナホー(John Donahoe)社長兼最高経営責任者(CEO)が10月13日付で退任することを発表した。後任には、かつて同社でさまざまな要職を務め、2020年に退職したエリオット・ヒル(Elliott Hill)が就任する。なお、ドナホー社長兼CEOは、取締役会のアドバイザーとして25年1月末まで同社に在籍する。

マーク・パーカー(Mark Parker)=エグゼクティブ・チェアマンは、「取締役会はナイキの未来に向けて必要なことや過去の業績を踏まえ、後任について思慮深く検討した。その結果、エリオットはグローバルな専門知識やリーダーシップ、業界やパートナーに関する深い理解に加えて、スポーツ、ブランド、商品、消費者、アスリート、そして従業員に対する情熱を持っており、当社における次の段階の成長を導くにふさわしい人物だという結論に至った。個人的にも、私は彼と30年以上にわたって仕事をしており、彼と経営陣が成長機会を捉えられるようサポートすることを楽しみにしている」と語った。

ヒル次期CEOは、現在60歳。ナイキで長年にわたってさまざまな要職を歴任し、コンシューマーおよびマーケットプレイス担当社長を最後に、20年に同社を離れている。

ドナホー社長兼CEOは、ダートマス大学(Dartmouth College)を卒業後、スタンフォード大学経営大学院(Stanford Graduate School of Business)でMBAを取得した。およそ20年にわたって米大手コンサルティング会社、ベイン・アンド・カンパニー(BAIN & CO.)に勤務し、1999年に社長兼CEOに就任。2005年に米大手リセールEC企業イーベイ(EBAY)に加わり、08年から15年までCEOを務めた。17年に米IT企業サービスナウ(SERVICENOW)の社長兼CEOに就任。20年1月に、06年からナイキを率いていたパーカー前会長兼社長兼CEO(当時。現エグゼクティブ・チェアマン)の後任として同社に入社した。なお、ドナホー社長兼CEOは、14年からナイキの社外取締役も務めていた。

業績鈍化に苦しむ王者ナイキ

スポーツ分野で圧倒的な売上高を誇る王者ナイキだが、最近は業績が鈍化している。24年5月期決算は、売上高が前期比0.3%増の513億6200万ドル(約7兆1906億円)、EBIT(利払前・税引前利益)は同5.6%増の65億3900万ドル(約9154億円)、純利益は同12.4%増の57億ドル(約7980億円)だった。

なお、四半期ベースで見ると、24年3~5月期(第4四半期)の売上高は前年同期比1.7%減の126億600万ドル(約1兆7648億円)、EBITは同37.4%増の16億7300万ドル(約2342億円)、純利益は同45.5%増の15億ドル(約2100億円)とアナリスト予想を下回る結果に。これを受け、同社は25年5月期の見通しを下方修正した。

市場はこうした決算内容を嫌気し、ナイキの株価は決算発表の翌日、前日比20.0%安の75.37ドル(約1万551円)に下落。しかし、今回の人事を受け、19日の時間外取引では一時同10.2%高の89.25ドル(約1万2495円)を付けた。

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1位は、エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任|週間アクセスランキング TOP10(9月12日〜18日)

1位は、エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任|週間アクセスランキング TOP10(9月12日〜9月18日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、9月12日(木)〜9月18日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任

09月17日公開 / 文・WWD STAFF

 「カルティエ(CARTIER)」は、俳優のアンナ・サワイ(Anna Sawai)をアンバサダーに指名した。サワイは、9月15日(現地時間)にロサンゼルスで行われた第76回エミー賞において、ドラマ「SHOGUN 将軍」でアジア人初となる主演女優賞を獲得した。

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- 2位 -
「無印良品」が廃校をリノベーションした体験型宿泊施設を千葉県にオープン

09月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「無印良品」を展開する良品計画は10月1日、千葉県夷隅郡大多喜町の旧老川小学校に地域体験型宿泊施設「ムジベースオイカワ(MUJI BASE OIKAWA)」をオープンする。

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- 3位 -
【2024年クリスマスコフレ】「ディオール」は“黄金の舞踏会”がテーマ 限定アイパレットなどを発売

09月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディオール(DIOR)」は10月11日と11月1日、2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。テーマは黄金の舞踏会で、きらびやかなゴールドのパッケージをまとったアイシャドウやリップスティックなどをそろえる。

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- 4位 -
【2024年クリスマスコフレ】“ディオール バックステージ”の4色フェイスパレットから“冬の星空”着想の限定色

09月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディオール(DIOR)」は11月15日、プロフェッショナルメイクアップライン“ディオール バックステージ”から、2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。

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- 5位 -
アディダス ジャパン新代表に萩尾孝平氏が就任 元プーマ ジャパン社長

09月17日公開 / 文・WWD STAFF

 アディダス ジャパンは9月15日付で、新社長に萩尾孝平氏が就任したと発表した。萩尾新社長は2021年からプーマ ジャパン社長を務めていた。

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- 6位 -
「ヴァンズ」から90年代の原宿スタイルとロンドン・パンクを融合したコレクションが発売

09月17日公開 / 文・WWD STAFF

 「ヴァンズ(VANS)」は、加藤忠幸と中田慎介をゲストデザイナーに迎えた 「ヴァンズ トーキョー デザイン コレクティブ バイ タダユキ カトウ & シンスケ ナカダ(VANS TOKYO DESIGN COLLECTIVE BY TADAYUKI KATO & SHINSUKE NAKADA)」コレクション第3弾の“HARAJUKU PUNK”を9月21日に発売する。本コレクションは、「ヴァンズ」公式オンラインストアをはじめ、「ビームス ジャパン 新宿」、「ビームス(BEAMS)」公式オンラインショップなどで展開する。

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- 7位 -
「エル・エル・ビーン」の“ボート・アンド・トート”80周年で数量限定バッグを発売

09月13日公開 / 文・WWD STAFF

 「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」は10月4日、バッグ“ボート・アンド・トート”の誕生80周年を記念し、バッグ“1944 ボート・アンド・トート”を数量限定で発売する。「エル・エル・ビーン」直営店および公式オンラインで取り扱う。

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- 8位 -
エミー賞で日本人初の主演男優賞を勝ち取った真田広之は「ディオール」を着用  ドラマ「SHOGUN 将軍」が史上最多の18冠

 アメリカの優れたテレビドラマや番組に贈られるエミー賞の受賞式が9月15日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された。ドラマ「SHOGUN 将軍」のプロデュースと主演を務めた俳優の真田広之は、「ディオール(DIOR)」によるネイビーのタキシード姿で出席。日本人初となる主演男優賞を勝ち取った。

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- 9位 -
「コンバース」が「ニューエラ」とコラボ “オールスター”の厚底モデル2型

09月17日公開 / 文・WWD STAFF

 「コンバース(CONVERSE)」は9月27日10時から、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボした“オールスター”の厚底モデル2型を販売する。「コンバース」直営店および公式オンラインストアと正規ディーラー、「ニューエラ」のオンラインストアで取り扱う。

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- 10位 -
大丸東京店の“売らない店”が4倍に増床 ブームから数年、見えてきた本質と価値

09月17日公開 / 文・本橋 涼介

 大丸松坂屋百貨店は18日、大丸東京店4階のD2Cブランドのショールーミングスペース「明日見世(あすみせ)」を9階に移設・増床する。展開するのはかつて子供服ブランドの売り場だった区画で、面積は従来の4倍の約430平方メートルとなる。 

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「ピエール・エルメ・パリ」のクリスマスは鉱物がテーマ ガレット・デ・ロワや日本限定のおせちも発売

「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」は11月1日、ノエルコレクション“ピエール パール ピエール”(全17品、2214円〜2万4750円)を発売する。10月1日から予約を受け付ける。また12月30日にガレット・デ・ロワ(全3種、4320〜5400円)を販売開始予定。日本限定のおせち“ドゥスール デュ ヌーベル アン”(2万4200円)は11月下旬から予約を受け付ける。いずれも、青山店をはじめとする直営店と公式ECで取り扱う。

「ピエール」とは、フランス語で石の意味。ノエルコレクションは、神秘的な魅力に富んだ鉱物から着想し、ピエール・エルメ(Pierre Herme)がピエール(ストーン)を探究し表現する。商品やパッケージのデザインは、パリを拠点に活動し、「エルメス(HERMES)」のシルクスカーフや、「フェンディ カーサ(FENDI CASA)」の家具・装飾品、「ディプティック(DIPTYQUE)」の香水容器などを手掛けるデザイナーのディミトリ・リバルチェンコ(Dimitri Rybaltchenko)と協業した。同氏はノエルコレクションにおいて晶洞から着想を得て、究極のスイーツを呼び起こす外側と、深い味わいを引き出す内側との両面を想起させるデザインを構想。無限の宇宙のように深いミッドナイトブルーと、地球の中心部のように熱いウォームカラーを組み合わせることで、宇宙の密やかな内奥とその広大さを表現した。

テクスチャーや味わいのコントラスト
が特徴のノエルコレクション

クリスマスの定番であるビュッシュとアントルメは、明暗のコントラストを示すテクスチャーと、思いがけないハーモニーにこだわった。“アーリア”(7560円)は、ピスタチオを基調にオレンジフラワーが繊細な風味をプラスする。塩気のあるパートサブレと柔らかいビスキュイ、サクサクのプラリネ、とろとろのクリームが融合し、ピスタチオが持つあらゆるフレーバーを引き出す。“ノマド アンフィニマン ヴァニーユ”(7290円※公式EC限定)は、ホワイトチョコレート入りガナッシュとバニラ入りマスカルポーネクリーム、サクサクしたパートサブレのコントラストが秀逸な一品。「ピエール・エルメ・パリ」の“バニラ観”を堪能できる。

マカロンの限定フレーバーは、甘いマロンに酸味と苦味を持つカシスを合わせた“マロン カシス”や、パンプキンシード入りプラリネがレモンのフレーバーを際立てる“エクラ”、クリスマスらしいジンジャーブレッドとカラメルを合わせた“アルト”の全3種だ。アドベントカレンダーは、2種(1万6720円〜2万4750円)を用意。引き出しを配した円形のカレンダーには、ショコラやサブレ、パンデピスなどを詰め込んだ。

ガレット・デ・ロワは全3種

ガレット・デ・ロワは、キリスト教の行事であるエピファニー(公現祭)を祝うために食べられるフランスの伝統菓子。“ガレット アンフィニマン アマンド”(4320円)は、昔ながらのガレット・デ・ロワを見直し、アーモンドクリームに刻んだアーモンドのアクセントを加えた。そのほか、ヘーゼルナッツクリームとジャンドゥーヤが濃厚な味わいの“ガレット ノワゼット ジャンドゥジャ”(5400円)と、マロングラッセ入り黒糖風味のアーモンドクリームを包み込んだ“ガレット マロングラッセ エ 黒糖”(4644円)をそろえる。

アジア支部代表の独占インタビュー

アジアでのトレンドや、各国での文化・歴史をピエール・エルメに伝える役割を持つ、アジア支部代表のリシャール・ルデュ(Richard Ledu)は、「ピエール氏とは、日本のマーケットがどう変化しているのか、自分たちがどう変わっていくべきなのかを常に話し合っている。近年は体に良いものを求める傾向があり、『ピエール・エルメ・パリ』でもシュガーレスやビーガンの商品開発に取り組んでいる。今後も随時、マーケットの変化に応じた商品を投入していく予定だ」と話す。日本市場の位置付けについては、「数字よりも、お客さまとの関係性を築くことを大切にしている。『ピエール・エルメ・パリ』がこのようなスイーツを作る文化的背景なども、より積極的にコミュニケーションを取っていきたい」と話した。

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「ピエール・エルメ・パリ」のクリスマスは鉱物がテーマ ガレット・デ・ロワや日本限定のおせちも発売

「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」は11月1日、ノエルコレクション“ピエール パール ピエール”(全17品、2214円〜2万4750円)を発売する。10月1日から予約を受け付ける。また12月30日にガレット・デ・ロワ(全3種、4320〜5400円)を販売開始予定。日本限定のおせち“ドゥスール デュ ヌーベル アン”(2万4200円)は11月下旬から予約を受け付ける。いずれも、青山店をはじめとする直営店と公式ECで取り扱う。

「ピエール」とは、フランス語で石の意味。ノエルコレクションは、神秘的な魅力に富んだ鉱物から着想し、ピエール・エルメ(Pierre Herme)がピエール(ストーン)を探究し表現する。商品やパッケージのデザインは、パリを拠点に活動し、「エルメス(HERMES)」のシルクスカーフや、「フェンディ カーサ(FENDI CASA)」の家具・装飾品、「ディプティック(DIPTYQUE)」の香水容器などを手掛けるデザイナーのディミトリ・リバルチェンコ(Dimitri Rybaltchenko)と協業した。同氏はノエルコレクションにおいて晶洞から着想を得て、究極のスイーツを呼び起こす外側と、深い味わいを引き出す内側との両面を想起させるデザインを構想。無限の宇宙のように深いミッドナイトブルーと、地球の中心部のように熱いウォームカラーを組み合わせることで、宇宙の密やかな内奥とその広大さを表現した。

テクスチャーや味わいのコントラスト
が特徴のノエルコレクション

クリスマスの定番であるビュッシュとアントルメは、明暗のコントラストを示すテクスチャーと、思いがけないハーモニーにこだわった。“アーリア”(7560円)は、ピスタチオを基調にオレンジフラワーが繊細な風味をプラスする。塩気のあるパートサブレと柔らかいビスキュイ、サクサクのプラリネ、とろとろのクリームが融合し、ピスタチオが持つあらゆるフレーバーを引き出す。“ノマド アンフィニマン ヴァニーユ”(7290円※公式EC限定)は、ホワイトチョコレート入りガナッシュとバニラ入りマスカルポーネクリーム、サクサクしたパートサブレのコントラストが秀逸な一品。「ピエール・エルメ・パリ」の“バニラ観”を堪能できる。

マカロンの限定フレーバーは、甘いマロンに酸味と苦味を持つカシスを合わせた“マロン カシス”や、パンプキンシード入りプラリネがレモンのフレーバーを際立てる“エクラ”、クリスマスらしいジンジャーブレッドとカラメルを合わせた“アルト”の全3種だ。アドベントカレンダーは、2種(1万6720円〜2万4750円)を用意。引き出しを配した円形のカレンダーには、ショコラやサブレ、パンデピスなどを詰め込んだ。

ガレット・デ・ロワは全3種

ガレット・デ・ロワは、キリスト教の行事であるエピファニー(公現祭)を祝うために食べられるフランスの伝統菓子。“ガレット アンフィニマン アマンド”(4320円)は、昔ながらのガレット・デ・ロワを見直し、アーモンドクリームに刻んだアーモンドのアクセントを加えた。そのほか、ヘーゼルナッツクリームとジャンドゥーヤが濃厚な味わいの“ガレット ノワゼット ジャンドゥジャ”(5400円)と、マロングラッセ入り黒糖風味のアーモンドクリームを包み込んだ“ガレット マロングラッセ エ 黒糖”(4644円)をそろえる。

アジア支部代表の独占インタビュー

アジアでのトレンドや、各国での文化・歴史をピエール・エルメに伝える役割を持つ、アジア支部代表のリシャール・ルデュ(Richard Ledu)は、「ピエール氏とは、日本のマーケットがどう変化しているのか、自分たちがどう変わっていくべきなのかを常に話し合っている。近年は体に良いものを求める傾向があり、『ピエール・エルメ・パリ』でもシュガーレスやビーガンの商品開発に取り組んでいる。今後も随時、マーケットの変化に応じた商品を投入していく予定だ」と話す。日本市場の位置付けについては、「数字よりも、お客さまとの関係性を築くことを大切にしている。『ピエール・エルメ・パリ』がこのようなスイーツを作る文化的背景なども、より積極的にコミュニケーションを取っていきたい」と話した。

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「アディダス」と「ととけん」がランとサウナを“ここちよ〜く”体験できるイベントを開催中 29日まで!

アディダス ジャパンは、走ることを楽しむための“心地よさ”を提供するランニングシューズ“スーパーノヴァ(SUPERNOVA)”の新色コレクションを発売したことに合わせ、ランニングステーション「アディダス スーパーノヴァ ここちよ〜いらんすて」を9月29日まで開催している。会場は、ウェブメディア「フイナム(HOUYHNHNM)」を運営するライノが昨年、東京・日本橋浜町にオープンしたサウナ、ビールバーを併設したランステ「ととけん(ととのい研究所)」だ。

“スーパーノヴァ”シリーズ(1万3200〜1万9800円)は、ランニングを続けていくための最も重要な要素である“走り心地”に着目し、「もっと多くの人にランニングを楽しんでほしい」という願いのもと開発。「アディダス(ADIDAS)」が長年つちかったパフォーマンスシューズとしての知見と先進的テクノロジーを組み込み、日々のランに気軽に使えるシューズとなっている。ランニング初心者から、ファンランナーやレベルアップを目指すランナーまで、幅広いレベルのランナーに寄り添う。

「ここちよ〜いらんすて」では、“スーパーノヴァ”の掲げる“ぶっちぎり”の走り心地を実際に体験できる試し履きや、心地よさを追求したスペシャルセッションを実施する。期間中は、サウナでの整い体験やオリジナルドリンクの提供、オリジナルステッカーがもらえるカプセルトイなどを楽しめる。

アディダス ジャパンの中山聖マーケティング事業本部マネージャーは、「“スーパーノヴァ”は、履いていただければすごく良さが伝わる。ただ、オンラインでも試着できず、お店でも履いて外を走れるわけではないので、これまでは履いていただく機会を用意できていなかった。ランニングステーションを作れば、そこに来るお客さまに体験していただけるのではないかと今回のイベントに至った。“スーパーノヴァ”はさまざまな目的を持ったランナーをターゲットにしている。そのランナーたちが心地よく走れることをテーマに、ランとサウナを組み合わせた。お客さま向けのイベントではあるが、小売店のスタッフにも是非体験してほしい。いいランニングシューズを届けられる方法をもっと強化していきたい」と説明する。

期間中の土、日、祝日には、「アディダス」と「ととけん」が共同開発した“スーパーノヴァ”でランニングを“ここちよ〜く”楽しむためのスペシャルセッションを各日2回実施する。「ととけん」を起点にウォームアップストレッチから隅田川沿いや街並みを楽しみながらのスロージョグ、アフターランのサウナタイムまで、ラン&サウナの“ここちよ〜い”ルーティンを体験できる。参加費無料で、事前予約制の各回先着30人限定。参加者には、オリジナルTシャツをプレゼントする。今週末の3連休(9月21〜23日)のセッションも、時間によっては現時点でも予約可能。この機会にぜひ参加を!

■adidas SUPERNOVA ここちよ~いらんすて
日程:9月29日まで
時間:10:00~23:00 最終入場 22:00(月曜日のみ12:00~23:00)※予約不要
場所:ととけん(ととのい研究所)
住所:東京都中央区日本橋浜町3-9-7
※土・日・祝日のスペシャルセッション開催時(9:30~12:30か10:00~13:00、17:00~20:00)は貸し切りとなり、一般のお客さまの入場は不可。スペシャルセッションの参加には事前予約が必要
※スペシャルセッション開催時間以外の、通常営業時間中のラン二ングステーション・サウナ使用は有料(事前予約不要)。料金等の詳細はととけん公式サイトを参照

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「ビームス クチュール」監修の「ジップロック」×サンリオ “ハローキティまみれ”のアイテムを発売

ビームス(BEAMS)は9月27日、リメイクと手仕事をコンセプトに掲げるレーベル、「ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)」が監修した「ジップロック(ZIPLOC)」とサンリオキャラクターズのコラボアイテムを発売する。ビームス ジャパン 渋谷、ビームス 札幌ステラプレイス、ビームス 仙台、ビームス ストリート 梅田、ビームス 博多、ビームス 広島のほか、公式オンラインショップで扱う。

サンリオキャラクターズの袋詰めアイテム

同コラボは、「ジップロック」の食品保存としての機能のほか、整理整頓や持ち運びなどの用途にも着目し“ラッピングも機能的に!”をテーマとした。「ジップロック」ロゴにピンクをあしらい、リボンをかけたデザインのジッパー付き保存袋と傘に加え、50周年を迎えるサンリオの10キャラクターとハローキティを落とし込んだTシャツとバッグもラインアップする。

アイテム一覧

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沖縄のラグジュアリーホテル「セブン バイ セブン 石垣」に宿泊! “まるで海外”な大人のホテルステイ

沖縄・石垣島にラグジュアリーホテル「セブン バイ セブン⽯垣」が9月9日にオープンしました。マリンブルーの海と白い砂浜が美しいマエサトビーチに近い同ホテルは、インフィニティープールやファミリープールをメーンに、サウナやバーなどを完備。大人のぜいたくな時間が過ごせるホテルステイにぴったりです。

全室テラス付きで、プールやサウナ付きの客室も用意

「セブン バイ セブン 石垣」は、霞ヶ関キャピタルの連結⼦会社であるファブ ホスピタリティ グループ(fav hospitality group)が手掛けるラグジュアリーホテルで、家族や友人グループなどの多人数向けホテル「ファブ(FAV)」のスタイルを継承しています。

外観や内装、インテリアなどはまるで海外のホテルのよう。ブランディングディレクターを務めるデイビット・ミスキン(David Miskin)は、「あえて石垣島を思わせるデザインにせず、地元の人が遊びに来ても新鮮な気持ちで楽しんでもらえるような雰囲気にしたかった」と話します。客室は全121室21タイプで、石垣の美しい景色を眺められるよう全室テラス付き。プライベートプールとサウナ付きのスイートルームや、ジャグジーを備えた客室などもあり、さまざまなニーズに対応します。

オーシャンビューの広々客室を独り占め

私が泊まった部屋はエグゼクティブバンク(オーシャンビュー)で、ダブルベッド2つと2段ベッドを用意した、最大8人まで宿泊できるバルコニー付きです。石垣島の旅行客の平均滞在期間は3泊だそうで、全ての部屋に洗濯機とミニキッチン、カトラリーを備えているため、中長期滞在が可能。浴室はジャグジー付きとシャワールームの2つで、複数人で使える洗面台も2つ完備しています。マットレスは高級寝具メーカーの「シモンズ(SIMMONS)」で、私は毎晩必ず起きてしまうのですが、この日は一度も起きることなく朝を迎えられました。

個人的に驚いた&嬉しかったのは、コンセントの多さです。キッチンや洗面所、ベッドの枕元にはもちろんのこと、カウンター、ソファの背もたれ部分にまで数個設置。同ホテルのオーナー曰く、「ここよりコンセント数が多いホテルはないと思います」とのこと。自慢げに話してくれました。

サウナとプールで日々の疲れを吹き飛ばす!

プールは家族で入ることができるファミリープールと、2階に20歳以上が利用できるインフィニティープールの2つがあります。インフィニティープールには、水着のまま利用できるサウナと水風呂、外気浴用のチェアもあるため、極上の“ととのう”体験ができ、サウナは男女共用のためカップルでも利用可能。サウナ→水風呂→プールの一連の流れを堪能できます。ここから海を眺めることができるので、解放感バッチリです。

1階の「シーサーサウナ」はプロサウナー集団の「ティーティーエヌイー(TTNE)」が監修しており、ロウリュはシーサーの口から水が放出されるスタイル。水風呂は標準温度の16.5℃と、体の芯まで冷える9℃の温度の異なる2カ所。景色の良いプールを眺めながらの外気浴は至福のひと時です!

レストラン「バティーダ」の新里牛のステーキは絶品!

メーンダイニング「バティーダ(BATIDA)」の夕食は、独創的なラテンイタリア料理を楽しめます。フードのほとんどに石垣の地元食材を使用しており、目玉はメーン料理「石垣島・新里牛ステーキ」です。石垣といえば石垣牛が有名ですが、ここではあえて新里牛を提供。噛めば噛むほど旨味があふれ出す赤みは重すぎず、あっさりとした油なのでコースの中盤でもぺろりと食べられます。

同じレストランでいただく朝食はビュッフェスタイルで、フレッシュなフルーツや野菜、パンなどが並びます。中でも島バナナは、自身でもぎ取るスタイルがユニークでした。

地下にある“真っ赤な空間”に染まった大人なバー「レッド(Red.)」は、デイビットさんイチ推しの場所です。世界各地から集めた200種類のジンやウイスキー、シーシャまである充実したラインアップ。大人数で楽しめるカラオケやビリヤードもありますよ。石垣の夜をこのバーで過ごすも良し、プールやバルコニーで満点の星空を眺めながらぼーっと過ごすも良しです。

今回は1泊2日の短期滞在でしたが、リピートする際は3泊4日ほどしてホテルを堪能し、さらに石垣周辺を探索したいと思います。より星がきれいに見える冬の季節にまた訪れたいです。

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窮屈な社会に立ち向かう勇姿にエール 2025年春夏ロンドンダイジェスト

2025年春夏シーズンのロンドン・ファッション・ウイークが現地時間の9月13〜17日に開催しました。今シーズンは、ロンドンコレクション初参加の木村がリポートします。前半は若手ブランドの発表が続きましたが、後半は「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」や「バーバリー(BURBERRY)」など、日本でも注目度の高いブランドがショーを発表しました。ここでは特に印象に残ったローカルブランドを中心にロンドン・ファッション・ウイークのダイジェストをお届けします。

最終日は「アニヤ・ハインドマーチ」のカフェで朝食会

ロンドンコレ最終日の朝は、「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」主催の朝食会に行きました。ベルグレイヴィア地区のポイントストリート沿いには、「アニヤ・ハインドマーチ」の1号店やコンセプトショップ、カフェなどが並ぶ“アニヤ村“があります。現在コンセプトショップは「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボ仕様になっていました。カフェでもウッドストックのクッキーなどコラボメニューが楽しめます。日本でも大人気の同ブランドですが、イギリスでも同様で「ピーナッツ」コラボの発売時には行列、ほぼ即完だったそうです。デザイナーのアニヤさんに日本のファンへのメッセージももらいました。

プラスサイズ女性に新しい選択肢 明確なパーパスがすばらしい

若手支援プロジェクト「ニュージェン」選出ブランドの「カロライン・ヴィット(KAROLINE VITTO)」には、“プラスサイズの女性たちが自分の体を愛し、ファッションを楽しむための服を届ける“という明確なパーパスがあります。「フィーベン(FEBEN)」と同様に、過去には「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)とステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)による若手クリエイター支援プロジェクトにも選出され、2023年9月に開催したミラノ・ファッション・ウイークで発表しています。

ふくよかであることを良しとしない社会では、体の肉は隠して当然のものという感覚が刷り込まれてしまいます。でも「カロライン・ヴィット」の服は、大胆にカットアウトした生地を、ひもやワイヤーで官能的につなぎ、体の膨らみを見事にファッションに落とし込んでしまうんです。おおぶりでなめらかな曲線を描くシルバーのアクセサリーもかわいい。届けたい人がしっかりと見えているブランドは強いなと思います。

老若男女が着る「シモーン ロシャ」が楽しい

日本でもファンが多い「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」の会場には、独特の世界観のファンが集いました。下記のスナップ記事から老若男女が着こなす「シモーン ロシャ」をお楽しみください。

今回の会場は刑事裁判所で、入場する際に空港のような荷物検査があり、ちょっとドキドキしました。ショーのスタートは、モデルのソフィア・スタインバーグ(Sofia Steinberg)が、ロングのチェスターコートを体に巻きつけるようにして登場。コレクションには、キーモチーフのカーネーションを至る所に散りばめました。個人的にはメンズモデルのルックがお気に入り。ダスティーピンクのシフォン素材で作ったアノラックや、襟元にビジューをあしらったデニムのセットアップもかわいい。

会場になぜ刑事裁判所を選んだのかは聞けていませんが、従来の男性像を飛び越えたクリエイションを生み出すシモーンがあえて「ジャッジする場」を舞台に選んだのは、「シモーン ロシャ」流の正義を主張しながら、従来のマスキュリンスタイルに意義を唱える挑戦状だったのかもしれません。

今のロンドンを象徴する流動的なジェンダー感

「シモーン ロシャ」を筆頭にロンドンでは、腰回りを膨らませたフリルスカートやビンテージレース、リボンやビジューを使ったヴィクトリアン調の提案が目立ちます。そんなボリューミーで甘いルックは、なんとなくちょっとお腹いっぱいかも……と思っていた矢先、「アーデム(ERDEM)」がかっこいいエンパワリングなコレクションを見せてくれました。

同ブランドは今季、1920年代に生きたゲイカップルのストーリーに着想を得ました。カラーピンがきらりと光るシャツとピンストライプのダブルブレストセットアップ、細かい花のモチーフを刺しゅうしたロングコート、タキシードジャケットにクリスタルをつなげたスカートの合わせ。どれもマスキュリンな佇まいだけど、フェミニンでもある。装いは変われど自分の芯は変わらない――そんな強い人間像を受け取りました。

流動的なジェンダー観は、今のロンドンファションシーンの特徴の一つなのでしょう。ジェンダーレスやジェンダーニュートラルといった言葉は、よくトレンドワードに上がります。ですが、その感覚が実際に社会に浸透するにはまだまだ時間がかかると思います。ロンドンブランドは、窮屈な社会規範にファッションという美しい武器で立ち向かい、みんながより自由に生きられるような勇姿を見せてくれた気がします。

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「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ」2025年春夏コレクション

「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY DI LORENZO SERAFINI)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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「エックスガール」がスポーツラインを始動 多彩なカラーのトラックスーツを発売

「エックスガール(X-GIRL)」は、スポーツライン“エックスガール スポーツ(X-GIRL SPORTS)”を始動した。9月24日から2024-25年秋冬シーズンのアイテムを販売、公式オンラインのカリフ(CALIF)および同アプリ、一部スポーツ量販店で取り扱う。すでにカリフでは先行予約を受け付けている。

スポーツラインを始動
トラックスーツなどをラインアップ

“エックスガール スポーツ”ラインは、“動き出せ、未来の自分”がコンセプト。「プロアスリートのパフォーマンスをサポートする機能とシルエットを備え、レトロクラシックなカラーとナチュラルな風合いが特徴の素材を採用し、ファッション、スポーツどちらも楽しむアクティブな女性のライフスタイルを提案する」という。アイテムは、ナイロン地にエンボス加工で「エックスガール」ロゴを配したジャケット(1万6500円)とパンツ(1万4300円)、発色の良いソリッド素材を用いた、クラシックな意匠のトラックジャケット(9900円)とトラックパンツ(9900円)、ジャカードでロゴを敷き詰めた、総柄のトラックジャケット(1万3200円)とトラックパンツ(1万1000円)をラインアップする。それぞれUVカットなど、スポーツに向けた機能性にも配慮した。

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アートの祭典“パラダイスアートナイト”を開催 感性と好奇心を刺激するリゾート「パラダイスシティ」

韓国・ソウルで開催された世界的なアートフェア「フリーズ・ソウル2024」の開催を記念し、統合型リゾート施設「パラダイスシティ」で“パラダイスアートナイト”が9月2日開催された。同イベントにはG-DRAGONやファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、パク・ソジュンら約2000人の著名人やアーティストなどが来場し、一夜限りのアートの祭典を楽しんだ。

ファレル設立のデジタルオークションプラットフォーム
「ジュピター」とG-DRAGONがコラボ

同イベントでは、ファレル・ウィリアムスが設立した世界初のデジタルオークションプラットフォーム「ジュピター(JOOPITER)」とラッパーやアーティストして活躍するG-DRAGONがコラボレーションしたオークション「Nothing but a ‘G’ Thang: The Art and Archive of G-Dragon」に出品されたアイテムが世界初公開された。G-DRAGONが着用した衣装や自ら手がけたアート作品が並び、多くのメディアやゲストの注目を集めた。

ジョシュ・スパーリングの個展「ワンダー」も一般公開中

今回の“パラダイスアートナイト”では、シンプルでポップな色彩のスカルプチャー・ペインティングで知られるアメリカの抽象芸術家ジョシュ・スパーリング氏の個展「ワンダー(Wonder)」を開催。全68点の大規模な展覧会となっており、今回の展示で初公開の新作も展示される。同展示は「パラダイスシティ」のアート展示スペース「パラダイス・アートスペース」で開催されており、2025年1月31日まで一般公開中だ。

エンタメとアート作品に出合える “アートテインメントリゾート”
「パラダイスシティ」

今回イベントが行われた「パラダイスシティ」は、2017年に韓国・仁川にオープンした北東アジア初の統合型リゾート。33万平方メートルに及ぶ敷地内には、グルメ、ショッピング、アート、カジノ、ラグジュアリースパ、屋内テーマパークなどの施設が充実し、ホテルでバカンスを楽しむ“ホカンス”に最適だ。さらに、施設内には約3000点のアート作品がいたるところに展示されている。歩いているだけでさまざまなアートと出合うことができ、感性と好奇心を刺激する体験と、エンターテイメントを融合した“アートテインメント (ART TAINMENT)”という新たな価値を提案する。

ホテルのエントランスにはペガサスをモチーフにしたダミアン・ハースト(Damien Hirst)の「Golden Legend」が、さらに進むと草間彌生の“大きなカボチャ”「Great Gigantic Pumpkin」など施設を象徴するアートピースの数々が宿泊客を出迎える。

1泊ではもったない。スパ、カジノ、クラブ、テーマパークなど充実の施設

「パラダイスシティ」を楽しみ尽くしたいなら、2泊以上は必須だ。東京ドーム7個分にも及ぶ館内には、1日では回りきれないほど施設が充実している。

日本で言うところのサウナのような温浴施設、チムジル文化とヨーロッパの感性を融合したラグジュアリースパ「シメール」は、「アクアスパゾーン」と「チムジルスパゾーン」に分かれている。「アクアスパゾーン」ではウォータースライダーや、仁川空港からほど近い立地ならではの飛行機の離発着やサンセットが絶景のインフィニティプールなど、異国情緒あふれる空間でリフレッシュできる。「チムジルスパゾーン」では、チムジルバンをベースにしたサウナ施設が複数あり、お好みのチムジルバンで心も体もリフレッシュできる。サウナ好きはぜひ韓国式の“ととのい”を体験してほしい。

屋内型テーマパーク「ワンダーボックス」はファミリーにおすすめの施設。完全屋内型のため天候に左右されることなく遊ぶことができ、屋内には小さな子どもから大人も楽しめるアトラクションがそろう。

「パラダイスカジノ」は、韓国最大の外国人専用プレミアムカジノ。カジノビギナーから上級者まで楽しめるテーブルゲームやマシンがそろう。また、館内施設で使用できるポイントがもらえる、宿泊者ならだれでも参加できる無料のカジノ体験も用意。ルールも簡単で気軽に挑戦できる内容だ。宿泊の記念に運試しをしてみては?

ワンランク上のぜいたくを 「アートパラディソ」

リゾートの中心となる宿泊棟に隣接するヨーロピアン・ブティックコンセプトのホテル「アートパラディソ」でワンランク上のぜいたくな体験はいかがだろうか。館内はブラックを基調としたクラシックな空間で、58室全てがスイートルームのみで構成されている。さらにレストラン&ダイニングバー「セラセ(SERASÉ)」が併設されており、よりプラベートな空間でラグジュアリーな宿泊体験を提供する。

◼︎パラダイスシティ
場所:仁川広域市中区永宗海岸南路321番ギル186

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アートの祭典“パラダイスアートナイト”を開催 感性と好奇心を刺激するリゾート「パラダイスシティ」

韓国・ソウルで開催された世界的なアートフェア「フリーズ・ソウル2024」の開催を記念し、統合型リゾート施設「パラダイスシティ」で“パラダイスアートナイト”が9月2日開催された。同イベントにはG-DRAGONやファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、パク・ソジュンら約2000人の著名人やアーティストなどが来場し、一夜限りのアートの祭典を楽しんだ。

ファレル設立のデジタルオークションプラットフォーム
「ジュピター」とG-DRAGONがコラボ

同イベントでは、ファレル・ウィリアムスが設立した世界初のデジタルオークションプラットフォーム「ジュピター(JOOPITER)」とラッパーやアーティストして活躍するG-DRAGONがコラボレーションしたオークション「Nothing but a ‘G’ Thang: The Art and Archive of G-Dragon」に出品されたアイテムが世界初公開された。G-DRAGONが着用した衣装や自ら手がけたアート作品が並び、多くのメディアやゲストの注目を集めた。

ジョシュ・スパーリングの個展「ワンダー」も一般公開中

今回の“パラダイスアートナイト”では、シンプルでポップな色彩のスカルプチャー・ペインティングで知られるアメリカの抽象芸術家ジョシュ・スパーリング氏の個展「ワンダー(Wonder)」を開催。全68点の大規模な展覧会となっており、今回の展示で初公開の新作も展示される。同展示は「パラダイスシティ」のアート展示スペース「パラダイス・アートスペース」で開催されており、2025年1月31日まで一般公開中だ。

エンタメとアート作品に出合える “アートテインメントリゾート”
「パラダイスシティ」

今回イベントが行われた「パラダイスシティ」は、2017年に韓国・仁川にオープンした北東アジア初の統合型リゾート。33万平方メートルに及ぶ敷地内には、グルメ、ショッピング、アート、カジノ、ラグジュアリースパ、屋内テーマパークなどの施設が充実し、ホテルでバカンスを楽しむ“ホカンス”に最適だ。さらに、施設内には約3000点のアート作品がいたるところに展示されている。歩いているだけでさまざまなアートと出合うことができ、感性と好奇心を刺激する体験と、エンターテイメントを融合した“アートテインメント (ART TAINMENT)”という新たな価値を提案する。

ホテルのエントランスにはペガサスをモチーフにしたダミアン・ハースト(Damien Hirst)の「Golden Legend」が、さらに進むと草間彌生の“大きなカボチャ”「Great Gigantic Pumpkin」など施設を象徴するアートピースの数々が宿泊客を出迎える。

1泊ではもったない。スパ、カジノ、クラブ、テーマパークなど充実の施設

「パラダイスシティ」を楽しみ尽くしたいなら、2泊以上は必須だ。東京ドーム7個分にも及ぶ館内には、1日では回りきれないほど施設が充実している。

日本で言うところのサウナのような温浴施設、チムジル文化とヨーロッパの感性を融合したラグジュアリースパ「シメール」は、「アクアスパゾーン」と「チムジルスパゾーン」に分かれている。「アクアスパゾーン」ではウォータースライダーや、仁川空港からほど近い立地ならではの飛行機の離発着やサンセットが絶景のインフィニティプールなど、異国情緒あふれる空間でリフレッシュできる。「チムジルスパゾーン」では、チムジルバンをベースにしたサウナ施設が複数あり、お好みのチムジルバンで心も体もリフレッシュできる。サウナ好きはぜひ韓国式の“ととのい”を体験してほしい。

屋内型テーマパーク「ワンダーボックス」はファミリーにおすすめの施設。完全屋内型のため天候に左右されることなく遊ぶことができ、屋内には小さな子どもから大人も楽しめるアトラクションがそろう。

「パラダイスカジノ」は、韓国最大の外国人専用プレミアムカジノ。カジノビギナーから上級者まで楽しめるテーブルゲームやマシンがそろう。また、館内施設で使用できるポイントがもらえる、宿泊者ならだれでも参加できる無料のカジノ体験も用意。ルールも簡単で気軽に挑戦できる内容だ。宿泊の記念に運試しをしてみては?

ワンランク上のぜいたくを 「アートパラディソ」

リゾートの中心となる宿泊棟に隣接するヨーロピアン・ブティックコンセプトのホテル「アートパラディソ」でワンランク上のぜいたくな体験はいかがだろうか。館内はブラックを基調としたクラシックな空間で、58室全てがスイートルームのみで構成されている。さらにレストラン&ダイニングバー「セラセ(SERASÉ)」が併設されており、よりプラベートな空間でラグジュアリーな宿泊体験を提供する。

◼︎パラダイスシティ
場所:仁川広域市中区永宗海岸南路321番ギル186

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「ロベルト カヴァリ」2025年春夏コレクション

「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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「カルバン・クライン」から日本限定コレクション 岡山のデニムとコラボした全7アイテム

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は日本限定コレクション“ジャパンエクスクルーシブ”を発売した。一部を除く全国の店舗と公式オンラインストアで販売する。

“ジャパンエクスクルーシブ”

本コレクションは、1888 年にデニムの名産地として知られる岡山で創業した倉敷紡績(クラボウ)とタッグを組み製作した。セルビッチデニムを採用したデニムパンツやデニムジャケット、ゆったりとしたサイズ感のカットソーなど全7アイテムをラインアップする。

セルビッチデニムとは、旧式の織機で編まれたデニム生地のこと。本コレクションのデニムアイテムには、生地の繋ぎ目にできる“耳”と呼ばれる部分に赤い糸でほつれ止め処理を施した通称“赤耳”を採用した。

カットソーとスエットシャツにはデニム同様、背面に赤いステッチを施した。フロント部分にデザインしたクラシックなモノグラムロゴには、今回の限定コレクションを象徴するレッドを配色。「カルバン・クライン」のデザイン性と日本のデニムが持つ魅力を存分に楽しむことのできるコレクションだ。

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「カルバン・クライン」から日本限定コレクション 岡山のデニムとコラボした全7アイテム

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は日本限定コレクション“ジャパンエクスクルーシブ”を発売した。一部を除く全国の店舗と公式オンラインストアで販売する。

“ジャパンエクスクルーシブ”

本コレクションは、1888 年にデニムの名産地として知られる岡山で創業した倉敷紡績(クラボウ)とタッグを組み製作した。セルビッチデニムを採用したデニムパンツやデニムジャケット、ゆったりとしたサイズ感のカットソーなど全7アイテムをラインアップする。

セルビッチデニムとは、旧式の織機で編まれたデニム生地のこと。本コレクションのデニムアイテムには、生地の繋ぎ目にできる“耳”と呼ばれる部分に赤い糸でほつれ止め処理を施した通称“赤耳”を採用した。

カットソーとスエットシャツにはデニム同様、背面に赤いステッチを施した。フロント部分にデザインしたクラシックなモノグラムロゴには、今回の限定コレクションを象徴するレッドを配色。「カルバン・クライン」のデザイン性と日本のデニムが持つ魅力を存分に楽しむことのできるコレクションだ。

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再編に揺れる高級百貨店「サックス・フィフス・アベニュー」「バーグドルフ・グッドマン」に寄ってみた【25年春夏NYコレ番外編 Vol.4】

ニューヨーク・ファッション・ウイーク(以下、NYコレ)が9月6〜11日にかけて開催された。今回は「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「トリー バーチ(TORY BURCH)」「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」といった重鎮の面々に加え、久々の凱旋ショーを行った「アライア(ALAIA)」やストリートの雄「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」が参戦するなどトピックスも満載だった。ここでは取材のこぼれ話(ときには関係ないハナシ)をニューヨーク初滞在の記者が振り返り形式でお届けする。

前回(Vol.3)では「ユニクロ(UNIQLO)」の内外価格差に心を砕かれそうになったが、せっかくなので余った時間で5番街周辺を視察してみた。観光客なら一度は行きたい、「モマ(MoMA)」でおなじみのニューヨーク近代美術館のほか、高級百貨店の「サックス・フィフス・アベニュー」や「バーグドルフ・グッドマン」が軒を連ねている。読者の中には、米国の百貨店事情に明るくない人もいるのではないだろうか?そんな人たちのために、限られた時間ではあるが店内を見て回った所感を書いてみたい。

ファッショナブルで明るく活気のある「サックス・フィフス・アベニュー」

「サックス・フィフス・アベニュー」は白を基調にした内装が抜け感があり、カラフルなアクセントやモニュメントが入店のハードルを感じさせないモダンな空間だ。天井が高く、一つ一つのブティックの作りがゆったりとしていて、日本で言えば阪急うめだ本店が近いと感じた。

低層の1階はハンドバッグ、ジュエリー。2階はビューティに力を入れている印象で、客層は若年層が多かった。3〜4階のラグジュアリーファッションのフロアでは、「ケイト(KHAITE)」や「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」といったNYコレクションブランドが欧州のビッグメゾンと並んでブティックを構えている。その並びに、NYブランドを応援しようという「地元愛」的なものも感じられた。

店内を歩いていると、VIP客向けのサロンの入り口に到着。日本の都心百貨店でも近年、富裕層向けの豪華な外商サロンやおもてなしを強化する傾向にあるが、ニューヨークの高級百貨店はどうなのだろうか?米国では日本以上に富の偏在が進んでいるため、富裕層はケタ違いの資産を持っているはず。この先では、食べきれないほどたくさんのピザやハンバーガーが振舞われているのだろうか…。

重厚で背筋が伸びる「バーグドルフ・グッドマン」

5番街で「サックス・フィフス・アベニュー」と雌雄を分ける「バーグドルフ・グッドマン」は、重厚な木目調や真鍮などが落ち着いた雰囲気を醸す、クラシックな百貨店だ。日本でいうと三越日本橋本店が近いだろうか?いわゆる婦人服のフロアでは、ミセスが好みそうなドレスやジャケットなどが並ぶ。実際の客層も、「サックス」よりだいぶ上な印象を受けた。

米百貨店“再編”が意味するもの サックス親会社によるニーマン・マーカスG買収【鈴木敏仁USリポート】

米百貨店業界は足元で大きく再編に動いており、「サックス・フィフス・アベニュー」を有するハドソンズベイ・カンパニーが「バーグドルフ・グッドマン」のニーマン・マーカス・グループを傘下に収めようとしている。日本でいえば、2008年の三越・伊勢丹の統合の誕生のようなエポックメイキングな出来事になるのかもしれない。今後の米百貨店業界はどう変わっていくのか、動向を注視したい。

Tips 米国出張には“どん兵衛”

きらびやかな高級百貨店を後にし、ホテルに帰って夕食の時間。昨今の円安かつニューヨークの物価高で、外食ばかりしていると途方もないコストになってしまう(実際、翌朝に食べたレストランのモーニングはパンケーキ+コーヒーで5000円超)。そこで大活躍するのがカップ麺。NY出張の前に、経験者から持っていくようオススメされていたのがカップめんの“どん兵衛”だ。

「そもそもなぜ“どん兵衛”?」「“カップヌードル”ではダメなのだろうか」という疑問が頭に浮かんだが、調べてみると、米国への渡航に際しては、牛肉、豚肉、鶏肉、肉エキスなど「肉」が原料に含まれるものは全てNG。その厳しいフィルタリングをくぐり抜けられるカップ麺はほとんどなく、その一つが“どん兵衛”だということだ。

庶民の味方だったはずの「ユニクロ」に突き放され、米国の高級百貨店で強張った心と体に、澄んだ出汁が染み渡るのを感じる。せっかくスーツケースにカップ麺を詰め込んでも、全て取り上げられてしまっては目も当てられない。これから米国への旅行や出張を控えている方は注意してほしい。

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再編に揺れる高級百貨店「サックス・フィフス・アベニュー」「バーグドルフ・グッドマン」に寄ってみた【25年春夏NYコレ番外編 Vol.4】

ニューヨーク・ファッション・ウイーク(以下、NYコレ)が9月6〜11日にかけて開催された。今回は「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「トリー バーチ(TORY BURCH)」「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」といった重鎮の面々に加え、久々の凱旋ショーを行った「アライア(ALAIA)」やストリートの雄「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」が参戦するなどトピックスも満載だった。ここでは取材のこぼれ話(ときには関係ないハナシ)をニューヨーク初滞在の記者が振り返り形式でお届けする。

前回(Vol.3)では「ユニクロ(UNIQLO)」の内外価格差に心を砕かれそうになったが、せっかくなので余った時間で5番街周辺を視察してみた。観光客なら一度は行きたい、「モマ(MoMA)」でおなじみのニューヨーク近代美術館のほか、高級百貨店の「サックス・フィフス・アベニュー」や「バーグドルフ・グッドマン」が軒を連ねている。読者の中には、米国の百貨店事情に明るくない人もいるのではないだろうか?そんな人たちのために、限られた時間ではあるが店内を見て回った所感を書いてみたい。

ファッショナブルで明るく活気のある「サックス・フィフス・アベニュー」

「サックス・フィフス・アベニュー」は白を基調にした内装が抜け感があり、カラフルなアクセントやモニュメントが入店のハードルを感じさせないモダンな空間だ。天井が高く、一つ一つのブティックの作りがゆったりとしていて、日本で言えば阪急うめだ本店が近いと感じた。

低層の1階はハンドバッグ、ジュエリー。2階はビューティに力を入れている印象で、客層は若年層が多かった。3〜4階のラグジュアリーファッションのフロアでは、「ケイト(KHAITE)」や「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」といったNYコレクションブランドが欧州のビッグメゾンと並んでブティックを構えている。その並びに、NYブランドを応援しようという「地元愛」的なものも感じられた。

店内を歩いていると、VIP客向けのサロンの入り口に到着。日本の都心百貨店でも近年、富裕層向けの豪華な外商サロンやおもてなしを強化する傾向にあるが、ニューヨークの高級百貨店はどうなのだろうか?米国では日本以上に富の偏在が進んでいるため、富裕層はケタ違いの資産を持っているはず。この先では、食べきれないほどたくさんのピザやハンバーガーが振舞われているのだろうか…。

重厚で背筋が伸びる「バーグドルフ・グッドマン」

5番街で「サックス・フィフス・アベニュー」と雌雄を分ける「バーグドルフ・グッドマン」は、重厚な木目調や真鍮などが落ち着いた雰囲気を醸す、クラシックな百貨店だ。日本でいうと三越日本橋本店が近いだろうか?いわゆる婦人服のフロアでは、ミセスが好みそうなドレスやジャケットなどが並ぶ。実際の客層も、「サックス」よりだいぶ上な印象を受けた。

米百貨店“再編”が意味するもの サックス親会社によるニーマン・マーカスG買収【鈴木敏仁USリポート】

米百貨店業界は足元で大きく再編に動いており、「サックス・フィフス・アベニュー」を有するハドソンズベイ・カンパニーが「バーグドルフ・グッドマン」のニーマン・マーカス・グループを傘下に収めようとしている。日本でいえば、2008年の三越・伊勢丹の統合の誕生のようなエポックメイキングな出来事になるのかもしれない。今後の米百貨店業界はどう変わっていくのか、動向を注視したい。

Tips 米国出張には“どん兵衛”

きらびやかな高級百貨店を後にし、ホテルに帰って夕食の時間。昨今の円安かつニューヨークの物価高で、外食ばかりしていると途方もないコストになってしまう(実際、翌朝に食べたレストランのモーニングはパンケーキ+コーヒーで5000円超)。そこで大活躍するのがカップ麺。NY出張の前に、経験者から持っていくようオススメされていたのがカップめんの“どん兵衛”だ。

「そもそもなぜ“どん兵衛”?」「“カップヌードル”ではダメなのだろうか」という疑問が頭に浮かんだが、調べてみると、米国への渡航に際しては、牛肉、豚肉、鶏肉、肉エキスなど「肉」が原料に含まれるものは全てNG。その厳しいフィルタリングをくぐり抜けられるカップ麺はほとんどなく、その一つが“どん兵衛”だということだ。

庶民の味方だったはずの「ユニクロ」に突き放され、米国の高級百貨店で強張った心と体に、澄んだ出汁が染み渡るのを感じる。せっかくスーツケースにカップ麺を詰め込んでも、全て取り上げられてしまっては目も当てられない。これから米国への旅行や出張を控えている方は注意してほしい。

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川久保玲が「ロンドン デザイン フェスティバル」で生涯功労賞を受賞

イギリス・ロンドンで毎年開催される世界有数のデザインイベント「ロンドン デザイン フェスティバル 2024(London Design Festival 2024、以下LDF)」の授賞式が9月16日(現地時間)に行われ、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」デザイナーの川久保玲が生涯功労賞を受賞した。

「LDF」は、川久保氏が1969年にコム・デ・ギャルソンを設立して以来、40年以上にわたってパリコレクションに参加し続けていることや、ロンドンをはじめとした世界の主要都市にセレクトショップ「ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)」をオープンしている点など、業界全体における影響力を高く評価。「20世紀で最も影響力のあるファッションデザイナーの一人であり、形と機能を覆し、美の概念を再構築し、身体と洋服の新しい関係を提案した 」と述べた。

なお、川久保は授賞式を欠席。代役として、「コム デ ギャルソン」青山店の建設に携わったイギリスの著名女性建築家アマンダ・レヴェテ(Amanda Levete)が賞を受け取った。

「LDF」は、デザイナーのジョン・ソレル卿(Sir John Sorrell)とベン・エヴァンス(Ben Evans)が2003年に設立した世界有数のデザインイベント。毎年、2000以上の企業やブランドが参加し、75カ国以上から60万人を超す来場者を集めるほか、デザイン業界への貢献を称えた4つの賞を授与。今年は川久保氏が生涯功労賞を、メイクアップ・アーティストのパット・マクグラス(Pat McGrath)がロンドン・デザイン賞を、バイオマテリアル・デザイナーのナッサイ・オードリー・チエザ(Natsai Audrey Chieza)がデザイン・イノベーション賞を、イノベーターのハリー・ブラキストン・ヒューストン(Harry Blakiston Houston)が新進デザイン賞を受賞した。

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川久保玲が「ロンドン デザイン フェスティバル」で生涯功労賞を受賞

イギリス・ロンドンで毎年開催される世界有数のデザインイベント「ロンドン デザイン フェスティバル 2024(London Design Festival 2024、以下LDF)」の授賞式が9月16日(現地時間)に行われ、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」デザイナーの川久保玲が生涯功労賞を受賞した。

「LDF」は、川久保氏が1969年にコム・デ・ギャルソンを設立して以来、40年以上にわたってパリコレクションに参加し続けていることや、ロンドンをはじめとした世界の主要都市にセレクトショップ「ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)」をオープンしている点など、業界全体における影響力を高く評価。「20世紀で最も影響力のあるファッションデザイナーの一人であり、形と機能を覆し、美の概念を再構築し、身体と洋服の新しい関係を提案した 」と述べた。

なお、川久保は授賞式を欠席。代役として、「コム デ ギャルソン」青山店の建設に携わったイギリスの著名女性建築家アマンダ・レヴェテ(Amanda Levete)が賞を受け取った。

「LDF」は、デザイナーのジョン・ソレル卿(Sir John Sorrell)とベン・エヴァンス(Ben Evans)が2003年に設立した世界有数のデザインイベント。毎年、2000以上の企業やブランドが参加し、75カ国以上から60万人を超す来場者を集めるほか、デザイン業界への貢献を称えた4つの賞を授与。今年は川久保氏が生涯功労賞を、メイクアップ・アーティストのパット・マクグラス(Pat McGrath)がロンドン・デザイン賞を、バイオマテリアル・デザイナーのナッサイ・オードリー・チエザ(Natsai Audrey Chieza)がデザイン・イノベーション賞を、イノベーターのハリー・ブラキストン・ヒューストン(Harry Blakiston Houston)が新進デザイン賞を受賞した。

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ハローキティがアナ・スイに変身!? ハローキティ50周年記念でコラボ実現

ブルーミング中西は9月25日、ハローキティの誕生50周年を記念して、「アナ スイ(ANNA SUI)」とのコラボアイテムを発売する。公式オンラインストアのハンカチーフギャラリーと一部百貨店、バラエティストアで順次販売する。

アイテム一覧

ラインアップは、ハンカチ(全3種、各2200円)、大判ハンカチ(全3種、各2750円)、タオルハンカチ(全3種、各1100円)、ポーチ(全2種、各4180円)、エコバッグ(全2種、各4400円)の全5アイテム。「アナ スイ」の独特な世界観とハローキティの歴代アートを融合した、ここでしか楽しめないオリジナルデザインで展開する。

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ハローキティがアナ・スイに変身!? ハローキティ50周年記念でコラボ実現

ブルーミング中西は9月25日、ハローキティの誕生50周年を記念して、「アナ スイ(ANNA SUI)」とのコラボアイテムを発売する。公式オンラインストアのハンカチーフギャラリーと一部百貨店、バラエティストアで順次販売する。

アイテム一覧

ラインアップは、ハンカチ(全3種、各2200円)、大判ハンカチ(全3種、各2750円)、タオルハンカチ(全3種、各1100円)、ポーチ(全2種、各4180円)、エコバッグ(全2種、各4400円)の全5アイテム。「アナ スイ」の独特な世界観とハローキティの歴代アートを融合した、ここでしか楽しめないオリジナルデザインで展開する。

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三宅一生との対話から誕生した“茶室”のような彫刻 「六本木六軒:ミケーレ・デ・ルッキの6つの家」が開幕

イタリアを代表する建築家兼デザイナーであるミケーレ・デ・ルッキ(Michele De Lucchi)の展覧会「六本木六軒:ミケーレ・デ・ルッキの6つの家」が9月20日〜10月14日、東京・六本木の「21_21 デザインサイト ギャラリー3(21_21 DESIGN SIGHT GALLERY 3)以下、デザインサイト」で開催される。同展は2018年のデ・ルッキと三宅一生の対話から生まれた。デ・ルッキは1970~80年に前衛的なデザイナー集団「アルキミア」や「メンフィス」の中心的な存在で、その型にはまらないクリエイションへのアプローチは三宅との共通点でもあった。三宅との対話をもとにデ・ルッキは、「デザインサイト」の空間のために、6つの住宅(セイ カーゼ)の模型を制作。展覧会名の「六本木六軒」は、会場のある六本木の地名がかつて存在した6軒の武家屋敷に由来している。

まるで茶室のような光を通し、呼吸する彫刻

木製3点とブロンズ製3点の彫刻作品は、“ロッジア”(イタリア語で“涼み廊下”)と名付けられた彫刻シリーズの一環で、デ・ルッキによる“間(あわい)の空間”の探求が表現されている。“間”とは、家の中と外をつなぐ空間で、内で営まれる生活と外の環境が融合する場のこと。日本家屋の障子とヨーロッパの住居の窓枠を想起させる要素が盛り込まれ、外界との仕切りがありながらも、光を通し、呼吸するような作品になっている。会場では、映像作家のヴィクトル・コサコフスキー監督が捉えた制作過程の映像も公開。

オープニングのために来日したデ・ルッキは、「イタリアには永遠を象徴するルネサンス、日本には過ぎゆくものの美を表すワビサビがある。6つのロッジアは、イタリアと日本、そして、家の外と中の架け橋になればと思って制作した」とコメントしている。木製の彫刻は、デ・ルッキが一つ一つ手仕事で仕上げ、ブロンズは鋳型をつくり職人が仕上げた。木とブロンズの味わいのある表情と透過性のある構造の彫刻は、まるで小さな茶室のよう。イタリア人が彫刻で表現した“ワビサビ”の小宇宙は必見だ。9月21日には、デ・ルッキによるギャラリートーク「LET’S BE HAPPY」が開催される。

■「六本木六軒:ミケーレ・デ・ルッキの6つの家」
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
会期:9月20日~10月14日
時間:10:00~19:00 (9月27〜28日は、22:00まで)火曜休館
入場無料

※ギャラリートーク「LET’S BE HAPPY」
登壇者:ミケーレ・デ・ルッキ(イタリア語:日本語逐次通訳)
開催日:9月21日
時間:11:00~11:45
参加費無料(予約不要、座席なし)

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アーバンリサーチが「アディダス オリジナルス」にスニーカー“ハンドボール スペツィアル”を別注

アーバンリサーチ ドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS)は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したスニーカー“ハンドボール スペツィアル(HANDBALL SPEZIAL)”2色を発売した。価格は各1万5400円。アーバンリサーチおよび公式オンライン、アーバンリサーチ ドアーズ、「アディダス」一部直営店で販売する。

「アディダス」別注スニーカー
テーマは“ウィンターカジュアル”

別注スニーカーは、“ウィンターカジュアル”をテーマとし、スエード素材のアッパーにガムラバーアウトソールを合わせた。中側部のウーブン素材が平織りで、通気性も備える。土台となった“ハンドボール スペツィアル”は、「アディダス」を代表するスニーカーで、1979年にプロハンドボール選手が着用し始めたことで知られる。

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ユナイテッドアローズの企業研究セミナーを開催 ファッション業界やUAで働く魅力を学生と探る

「WWDJAPAN」はこのほど、ユナイテッドアローズと、学生・25歳以下の社会人を対象とした企業研究セミナーを開催した。ユナイテッドアローズという社名に込めたのは、ひとつの目標に向かって直進する矢(ARROW)を束ねた(UNITED)もののようでありたいという、団結への思い。同社は「お客さま第一主義」を貫きながら、ファッションへの情熱を燃やして直進する社員たちが束のようにまとまり、大きな組織の中でそれぞれらしく活躍している。企業研究では、創業メンバーの一人、栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問がファッション業界とユナイテッドアローズの魅力を伝授。若手社員は、束ねた矢の一本でありながら自身もチームを束ね活躍する仕事のやりがいを教えてくれた。企業研究セミナーをダイジェストで振り返る。

栗野宏文上級顧問が語るUA上場の理由と
日本のファッション業界の多様な魅力

第一部は、ユナイテッドアローズ創業メンバーの1人、栗野宏文上級顧問を招き、創業時から変わらないユナイテッドアローズやファッション業界への愛を伺った。栗野上級顧問が同社を創業したのは、1989年。当時のメンバーはわずか9人だったが、日本屈指のセレクトショップとして成長したユナイテッドアローズでは現在、約4000人が働き、1300億円以上の年商を誇っている。

栗野上級顧問はビートルズや映画「007」などの1960年代のカルチャーシーンに影響を受けて以降、ファッション業界に人生をささげ、その魅力を「ファッションを真似すれば、憧れの人物に1mmでも近づけるんじゃないか?と考えた」と自己実現や自己表現、自己高揚にあると振り返る。創業から35年が経過したユナイテッドアローズについては、「セレクトショップという業態の中では、他に先駆けて上場した企業。昔の販売員は“たかが売り子”で、例えば交際相手の親御さんに結婚を許してもらえない時代もあった。だが上場して以降、社員は自宅を購入する際にローンが借りやすくなるなど、さまざまな恩恵を受けている。キープレイヤーが上場することで、業界全体の信頼性にもつながったのではないか?」と、創業当時から今に至るまで、業界や社会においても大きな役割を担っていることを魅力の1つに挙げた。

会社のみならず業界全体に貢献しようという姿勢は、今なおユナイテッドアローズの魅力だ。例えば同社は、1991年ビームスなど専門小売業と共に、SSA(スペシャリティ・ストアーズ・アソシエーション)を結成。販売スタッフを対象とした各種研修やイベントを共同開催している。栗野上級顧問は「いいことを共有すると、業界はもっと良くなる。全体が底上げされた先には、人間性や個性が発揮できる環境があるはず」と切磋琢磨の必要性から販売員という仕事の魅力までを説いた。現在も時間があれば店頭に立つという栗野上級顧問は、「『現場がお好きですね』と言われることもあるが、これが私の仕事。お客さまを見て、接客するのは、ファッション好きの僕にとって当たり前。店頭に立つと、いろんなことが見えてくる」と、販売の経験はファッション業界のいかなるキャリアにおいても重要だと訴える。

日本のファッション業界の魅力については、「日本は生地を縫製して洋服を作り、売るまでができる国。目に見えるところで洋服ができているのは、トレーサビリティー(透明性)の観点からも良いことだが、何よりさまざまな洋服が生まれ、日本のファッション業界を世界で一番多様で面白いものにしてくれている」と分析した。そして、そんな国のファッション産業を担うユナイテッドアローズ自体も、顧客のライフスタイルの変化に合わせて進化を続けていると締めくくった。

ディレクターとPR、販売スタッフが
UAでの3者3様の活躍を語る

第二部には、新たなカルチャーを創出する原動力となっている3人の若手社員、四谷奈々可「アティセッション」ブランドディレクターと栁谷百香「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」丸の内店 スタッフ、高橋怜奈「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」PRが登壇し、ユナイテッドアローズにおける多岐にわたる活躍を紹介した。「アティセッション」ブランドディレクターの四谷は、「ユナイテッドアローズで働いていた知人が楽しそうで、働きやすいのでは?と思った。就職活動は、ユナイテッドアローズだけ。入社後は、『ビューティー&ユース』の販売をしながら、EC限定商品の企画を2年担当。店頭での行動や実績が評価につながったのかな?と感じている」と、20代のブランドディレクターに抜擢されるまでの背景を説明。「販売は、大好きなファッションを共有できる場所。洋服以外のプライベートまで共有できる仕事はとても楽しく、当時の経験は数字以外からも今の仕事を振り返る貴重なヒントとして役立っている」と話した。今後については、「まずは『アティセッション』の知名度をますます高めたい。国内のみならずグローバルな視野を持って成長し、いろんなことに挑戦したい。複数ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるなど、先陣を切っていきたい」と目標を語る。

「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」丸の内店 スタッフの栁谷は、「色々な会社を調べる中で、毎日働くなら好きなものに携わりたいと考えた。インターンシップを経て、社員の雰囲気が良くて、『こんな大人になりたい』と思える人が多かったのがユナイテッドアローズだった」という。販売の魅力は、「顧客ができて、特別な関係を築いていけること。洋服を選ぶ中で、自分の意見を聞いてくれるだけでもありがたいのに、『あなたから買いたい。いついますか?』と私を目掛けて来店してくれるのは、本当に嬉しいこと。自分もまた成長できる」と日々の業務にやりがいを見出している。他の2人とは異なり今なお入社当時と変わらない仕事を続けているが、「日々検証、実験して、結果を振り返りながら反省している。やっていることは変わらないが、そのレベルがどんどん上がってきている」。今はプレスになるのが夢だが、「札幌から東京に異動しても働いてこれたのは、同僚のバックアップがあってこそ。ユナイテッドアローズならではのコミュニケーション、人と人とのつながりのおかげで今がある。これからも大切にしたいし、私も後輩を後押ししたい」と夢を描く。

「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」PRの高橋は、「私はいろんなセレクトショップを受けたが、どこよりも人事が寄り添ってくれたのがユナイテッドアローズだった。店舗のスタッフにも仕事について話を聞いたが、先輩たちは皆楽しそうだった。やりがいを持って働いている人が多く、風通しも良い。長く続けられると思った」と説明。店長らの面談の機会でPRを目指したいと将来の目標を語り、以降、スタイリングなどをSNSなどで発信する中で「さらに広くPR業務に関わるプレスとして働きたい」という欲が出たと語る。実は1度は社内選考で落選したが、以降「『本当にやりたかったのか?』『適性はあるのか?』を考えるようになって、それでも『やりたい』と思えたから、積極的になれた」と振り返る。今は、「PRの仕事でも、接客からヒントを得ている。店舗にはファン、ユナイテッドアローズに関心を持ってくれる人がいる。そのようなお客様からいただけるヒントこそリアル。ファンであるお客様の意見を販売で得たからこそ、プレスとしても発信できている。絶対に大事な経験だった」という。

同業他社との違いは?専攻は役立つ?
学生から質問が相次いだ座談会

第三部は、参加者と登壇者が3つのグループに分かれて、質疑応答やさらなる交流を兼ねた座談会の時間だ。学生からは、同業他社との違いや、学校で学んでいる専攻を生かすことができるのか?などを尋ねる質問があった。これに対して登壇者やユナイテッドアローズの人事担当は、「本当にヒトに恵まれた会社で、人対人のコミュニケーションでストレスを感じることは少ない」や「さまざまなキャリアパスを用意している。学生時代の専攻や課外活動を活かすチャンスもあるし、得意分野を発揮できるような存在になって欲しい。応援する」などの回答があった。

学生からは「気になる存在を学べた」
「接客や販売の重要性を知った」のコメント

参加者からは、「就職活動をしていて、ユナイテッドアローズは気になる存在だった。私も(アルバイトで)接客業に携わっているから、店頭での心構えは参考になった。明日から、お客さまに積極的に声を掛け、将来ファッション業界で働くときの参考にしたい」や「ファッションの仕事に携わりたいと思っていたが、接客や販売は考えていなかった。でもデザインやPRにおいても、接客や販売の経験が生きると知って驚いた」などの声があった。

一方ユナイテッドアローズの人事担当は、「学生にはもしかしたら身近な存在ではなかったかもしれないので、素直に私たちの魅力を紹介したいと思った。魅力を伝えることができたら、嬉しく思う。私さえ新たな発見があって楽しかった」と話した。

「WWDJAPAN」はファッションやビューティ業界の未来を担う若い世代の活躍を願い、業界の魅力を深く掘り下げ、多角的に企業理解を深めることができるオフラインイベントを開催している。イベントでは、国内外の経営層から現場まで、さまざまな職種の業界人・企業人を取材している「WWDJAPAN」が、ファッション業界と企業、人々の魅力を伝え、まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけるきっかけを提供する。

「WWDJAPAN」企業研究 ユナイテッドアローズ編
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問い合わせ先
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【2024年クリスマスコフレ】“雪肌精みやび”×羽生結弦のスペシャルセットは羽生のアクリルブロックやポストカードがセットに

「雪肌精」ブランドの最高峰シリーズ“雪肌精みやび”は11月1日、グローバルミューズを務めるフィギュアスケーターの羽生結弦とコラボレーションしたスペシャルセットを発売する。店頭販売分は事前予約が必須で、10月11日10時からブランド公式オンラインショップで予約を受け付ける。商品には羽生のオリジナルアクリルブロックとブランドミューズ就任後の5年間の軌跡を感じることができるポストカードが付く。

コフレごとに異なるポストカードセットが付属

羽生のアクリルブロックとポストカード5枚をセットにしたコラボコフレ“クリーム ネクタル コフレ”(5万5000円)は、ブランド最高峰のクリーム ネクタルシリーズを組み合わせた。クリームの“クリーム ネクタル”は50gの現品と10gのミニサイズが入り、ほかに“アルティメイト クレンジング クリーム”(30g)、“アルティメイト フェイシャル ウォッシュ”(50mL)、“アルティメイト ローション”(75mL)、“アルティメイト エマルジョン”(50mL)と、美白導入美容液“サイクレイター B” [医薬部外品](20mL)を楽しむことができる。

ほか、導入美白美容液“サイクレイター B” [医薬部外品]の現品(50mL)に化粧水“アルティメイト ローション”の35mLサイズを組み合わせた“サイクレイター B キット Ⅰ”(6600円)にもポストカードセットが付属。“クリーム ネクタル コフレ”とは異なるビジュアルのカードを用意している。

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テレ東・大森時生×酒井善三 「滑稽」「SIX HACK」のコンビがショートドラマ「フィクショナル」を制作

「行方不明展」「TXQ FICTION/イシナガキクエを探しています」などを手掛けたテレビ東京の大森時生がプロデュサーを務める1話1〜3分のショートドラマ「フィクショナル」(全30話)が9月20日19時からョートドラマ配信アプリ「BUMP」で配信が開始される。「BUMP」はマンガアプリのように「待つと無料」で楽しむことができ、1話97円の有料課金や広告視聴でもドラマを楽しむことができる。

「フィクショナル」は大森と「このテープもってないですか?」「Aマッソ単独ライブ『滑稽』」「SIX HACK」でもタッグを組んだ酒井善三が監督を務める。2人がタッグを組んで、ドラマを制作するのは今回が初となる。

同作のあらすじは、「憧れの先輩にひょんなことから再会したら……まさかの共同生活がスタート!? でもその先輩は“ある秘密”を抱えていて……」というもの。

憧れの先輩と再会して振り回される主人公・神保を演じるのは、映画「若武者」で坂東龍汰、髙橋里恩とともにトリプル主演を務め話題になった清水尚弥。憧れの先輩は若手注目俳優の木村文が演じる。

監督の酒井善三は、「かつて恋をしたことのある人、今恋をしている人、そして、まだ恋をしていない人に見ていただきたい、現代の御伽噺が完成しました」とコメント。一方の大森は「恋は人をポジティブにもネガティブにもします」と話す。

プレスリリースによると今作は「BLドラマ」ということだが、公開された場面カットを見ても、不穏な雰囲気が漂っている。大森と酒井のコンビなだけに、ただのBLドラマではないのは間違いないだろう。

■「フィクショナル」
ョートドラマ配信アプリ「BUMP」で、9月20日19時から全30話が一括配信開始。
出演:清水尚弥、木村文ほか
脚本・監督:酒井善三
プロデューサー:大森時生

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日韓共同開発コスメ「ティルナス」がデビュー イメージモデルにNiziUが就任

化粧品メーカーのレインメーカーズ(Rainmakers)とアイスタイル、アイスタイルの子会社で韓国の美容クチコミアプリ「グロウピック(GLOWPICK)」を運営するGlowdayz, Inc.が共同開発したコスメブランド「ティルナス(TILNUS)」が、10月5日にデビューする。第1弾商品はリップティントで、同日から公式オンラインストアと「アットコスメ(@COSME)」の公式通販サイト、店頭で販売を開始し、12日から一部バラエティーショップで取り扱いを開始。26日から全国発売を行う。イメージモデルにはガールズグループのNiziUが就任した。

ブランド名は太陽の光が差す“Sunlit”を反転させた造語。商品開発にあたっては「アットコスメ」と「グロウピック」のクチコミを分析して日韓のトレンドやユーザーの声を参考にしつつ、これまで市場にありそうでなかった商品作りを意識した。

第1弾アイテムは韓国と日本のリップトレンドを反映

ブランド第1弾の商品“サンリットパール ティント”(全12色、1650円)は豊富なカラーバリエーションとカラーの洒落感といった韓国のリップトレンドと、日本のトレンドである艶感を取り入れたほか、新たな提案としてパール感をプラス。塗布後1分程度で色とりどりのパールが浮き出る新感覚のテクスチャーを採用し、パールによる輝きと変化する楽しみを加えた。ボリュームのある艶感に見せるセラム成分として、8種類のヒアルロン酸やハリと艶を与えるアミノ酸成分を配合。色持ちと発色の良さも特徴になっている。

カラーは全12色で、ベビーピンクやヌーディピーチ、モーブローズ、ローズブラウン、ピーチコーラル、キャラメルオレンジ、レッドブラウンなどさまざまなカラーを取りそろえた。パールだけが輝くクリアカラーも用意し、カラーリップとの重ね付けニーズにも応える。

日韓で人気のNiziUがブランドの“顔”に

ブランド発表に合わせ、イメージモデルのNiziUによるメーンビジュアルも公開された。パステルカラーのドレスをまとったメンバーが階段に腰掛け微笑むこのビジュアルで使用されているリップは、12色の“サンリットパール ティント”の中からメンバーそれぞれにあった色を選んでいる。

ブランドデビューのポップアップも開催

10月5〜9日には、東京・日本橋の0th Hub Nihonbashiでポップアップを行う。同会場では“サンリットパール ティント”の販売を行うほか、NiziUの特大パネルや着用衣装も展示。また、商品を1品以上購入するとNiziUのセルカ風ステッカー全9枚の中からランダムで1枚プレゼントする企画も行う。

■「tilnus」ローンチ・新商品発売記念ポップアップストア

日程:10月5~9日
場所:0th Hub Nihonbashi
住所:東京都中央区日本橋2丁目9−10 L.Biz日本橋 2階
時間:11:00〜20:00

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【2024年クリスマスコフレ】「スック」が冬のエモーショナルな瞬間を表現した限定アイ&フェイスパレットなど発売

「スック(SUQQU)」は11月1日、冬のエモーショナルな瞬間を表現した2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。アイ&フェイスパレットやチークカラー、アイライナー、リップスティックの限定色を用意した。

マーブルハイライター入りの限定アイ&フェイスパレット

“アイ& フェイス コンパクト”(各9900円)は、アイシャドウ4色とハイライター1色をセットにした限定のパレットで、冬の幻想的な景色や温かに過ごすおだやかさを、深みカラーにきらめきを添えて表現した。カラーは、グレーやブラウンなどを組み合わせ、多色パールで軽やかさを出したスモーキートーン“101 冬響 -TOUKYOU”と、ピンクパールをメインにしたウォームトーン“102 暖灯- HARUAKARI”の2種を用意。

“ブラーリング カラー ブラッシュ”(各6600円)は、暖炉の暖かさで火照ったような頬を演出するパウダーチークで、同系色のチーク×チーク処方で血色を重ね、紅潮感を表現する限定2種が登場する。しなやかに描ける筆タイプのリクイドアイライナー“スパークル アイライナー”(各3520円)は深みのあるアイメイクに華やかさを添える限定色、ゴールドとスモーキーピンクのメタリックカラーをそろえた。

人気リップから“温かなドリンク”着想の限定3色が登場

濃密な艶膜で唇をふっくらと演出するリップ“モイスチャー グレイズ リップスティック”(本体、各5830円/リフィル、4840円/専用ケース、990円)は、温もりのある色合いをシアーにまとえる限定3色がお目見え。温かなチャイベージュにグリーンパールを配合した“104 揺憩 -YURAIKOI”、ピンクパールが輝く深みのあるブラウン“105 紅茶香 -KOUCHAKOU”、ワインレッドに多色パールを取り入れた“106 深葡萄 -FUKABUDOU”を取りそろえ、ホリデーシーズンにふさわしい艶めきと輝きが際立つエモーショナルな唇を演出する。

商品一覧

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【2024年クリスマスコフレ】「エクセル」ホリデー限定フェイスパウダーが進化して今年も登場

「エクセル(EXCEL)」は11月5日と12月3日、2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。毎年恒例の限定フェイスパウダーや定番商品の限定色などをそろえる。

第1弾:11月5日発売

“エクセル エクストラリッチパウダー”

“エクストラリッチパウダー”(各2640円)は2015年から毎年限定で販売し、24年で10周年を迎える人気商品だ。くすみを飛ばし、美しく透明感のある肌に仕上げるルースタイプのフェイスパウダーで、今年は同シリーズ最多の美容液成分をぜいたくに配合。カラーは、ピンクパールがきらめく柔らかなマット肌に導くピーチベージュと、7色の微細パールが発光するような艶肌をかなえるピーチグロウの2色を用意した。パッケージはパーティーをイメージし、シャンデリアの光や心踊る気持ちをデザインした。

第2弾:12月3日発売

“エクセル グリームオンフィットシャドウ”

定番の高密着スティックアイシャドウ“グリームオンフィットシャドウ”(各1320円)からは、パールカラーが輝く、ホリデーシーズンを彩る華やかな2色が登場する。ローズベージュとブルーパールを組みわせた“シュガースパイス”、ボルドーブラウンとグリーンパールを掛け合わせた“メルティマジック”の2種で、パールの色や輝きがより際立つよう、ベースカラーとパールが反対の色相になるように調色している。

“エクセル シームレストーン ブラッシュ”

“シームレストーン ブラッシュ”(各1650円)は肌に溶け込むようなテクスチャーと発色が特徴のフェイスカラーで、ホリデー限定色はハイライトのような艶感を出すパールと、さりげなく華やかさをプラスする偏光パールの2種類を配合している。白みを少し足した柔らかで多幸感あふれるコーラルカラーと、儚さをまとうシアーなラベンダーカラーの2色を販売する。

商品一覧

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「エンポリオ アルマーニ」2025年春夏コレクション

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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「エンポリオ アルマーニ」2025年春夏コレクション

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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「エアークローゼット」がパーソナルスタイリングの体験型店舗を期間限定オープン 有楽町マルイに

エアークローゼット(AIRCLOSET)が運営する月額制ファッションレンタルサービス「エアークローゼット」は、丸井と連携し、有楽町マルイにパーソナルスタイリングの体験型店舗をオープンしている。11月11日までの期間限定だ。

「エアークローゼット」のプロのスタイリストが、ファッションの悩み・好み、なりたいイメージ等をもとにしたパーソナルスタイリング診断を行い、直接コーディネートを提案。本来会員にならないと得られない“パーソナライズされたファッション体験”をリアルで楽しめる場を提供する。

プロのスタイリストに直接相談できる体験型店舗

プランはパーソナルスタイリング診断のみの「スタンダード」、カラー診断付きの「カラープラス」、骨格診断付きの「骨格プラス」、骨格&カラー診断付きの「プレミアム」の4つで、7700円から。事前予約サイトで予約し、アンケートに回答。当日はパーソナルスタイリング診断をもとに、プロのスタイリストがコーディネートを提案し、それらを試着をする。その場で提案されたアイテムの購入も可能だ。

骨格診断やカラー診断のサービスは多々提供されているが、そこから実際のコーディネート提案・試着まで一貫して受けられるのが魅力。「エアークローゼット」で、好みやニーズが明確なユーザーだけでなく、普段と少し違うファッションを楽しみたいけれど、どういうものが良いか提案が欲しいという要望にも応えて、信頼関係を築くプロのスタイリストの技術によって、パーソナルスタイリングの楽しさと利便性を体験できる。

■「エアークローゼット」パーソナルスタイリング体験型店舗
日程: 9月11日〜11月11日
時間:11:00~20:00
場所:有楽町マルイ2F concept shops
住所:東京都千代田区有楽町2-7-1

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【2024年クリスマスコフレ】「オサジ」が写真家の草野庸子とコラボ ノベルティも用意

「オサジ(OSAJI)」は10月23日、ホリデーコレクション“見えない声”を発売する。16日から全国の店舗と公式オンラインストアで予約を受け付ける。

“見えない声”は分からないことの美しさについて、写真家の草野庸子と対話をしながら作り上げた。一瞬の風景を切り取った写真と共に、背筋をすっと伸ばせるようなカラーを楽しむことができる。

アイテム一覧

ラインアップは、 草野庸子の写真を配したアイシャドウパレット(4950円)やフェイスカラーパレット(4950円)、草野庸子の作品に着想したネイルカラー(全6色、各10mL、各2090円)など全5アイテム。日常をほんの少し特別にしてくれる、柔らかく繊細なコスメを特別なパッケージで用意した。

直営店舗で本コレクションを含む税込7700円以上の購入者に先着で、草野庸子のミニ写真集とオリジナルノート、レンチキュラーステッカーの3点セットをノベルティーとして進呈する。さらに公式オンラインストア限定で、ノベルティ付きの特別セットを数量限定で用意する。

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「エスプリーク」から潤い続く保水プライマーが登場

コーセー(KOSE)の「エスプリーク(ESPRIQUE)」は10月16日、潤い艶肌が持続する保水プライマー“トリプル モイスチュア プライマー”[SPF20 PA++](全2色、各2970円)を発売する。

同商品は、潤いプロテクト、潤いストック、ベビーモイストのトリプルモイスチュア成分を配合した化粧下地。カサつき、小じわ、毛穴の目立ちを防ぎ、長時間潤いをキープする。美容液90%配合で乾燥あれした肌に潤いを与え、スキンケア後のような明るく弾力感のある艶肌に導く。また、肌への密着性の高い黒ずみ毛穴カバーパウダーが毛穴の内外から明るく発光することで、毛穴・色ムラをカバーし、自然なトーンアップ効果を持続させる。

商品一覧

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「エスプリーク」から潤い続く保水プライマーが登場

コーセー(KOSE)の「エスプリーク(ESPRIQUE)」は10月16日、潤い艶肌が持続する保水プライマー“トリプル モイスチュア プライマー”[SPF20 PA++](全2色、各2970円)を発売する。

同商品は、潤いプロテクト、潤いストック、ベビーモイストのトリプルモイスチュア成分を配合した化粧下地。カサつき、小じわ、毛穴の目立ちを防ぎ、長時間潤いをキープする。美容液90%配合で乾燥あれした肌に潤いを与え、スキンケア後のような明るく弾力感のある艶肌に導く。また、肌への密着性の高い黒ずみ毛穴カバーパウダーが毛穴の内外から明るく発光することで、毛穴・色ムラをカバーし、自然なトーンアップ効果を持続させる。

商品一覧

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「モンハン」20周年記念 「プーマ」とコラボしたスニーカーやウエアを日本限定発売

「プーマ(PUMA)」は、ゲーム作品「モンスターハンター」シリーズ20周年を記念し、同作とのコラボアイテムを国内限定で発売する。9月26日から開催のイベント「東京ゲームショウ2024」の物販スペースで一部アイテムを発売予定、9月27日に「プーマ」一部店舗および公式オンライン、公式アプリ、その他一部取扱店で一般発売する。

「モンハン」20周年コラボ
キッズサイズもラインアップ

コラボアイテムは、キャラクター“アイルー”や、作品内に登場するアイコン、ロード画面の紋様などをモチーフとし、スニーカー“スウェード ヴィンテージ”(1万6500円)や、スニーカー“パレルモ モーダ ヴィンテージ”(1万4300円)、キャップ(4290円〜)、クロスボディーバッグ(6930円)、総柄のトラックジャケット(1万3200円)とトラックパンツ(1万1000円)、前面に“MONHUN”と配したフットボールシャツ(7700円)、背面にキャラクターをあしらったパーカ(8800円)、Tシャツ(4950円)のほか、キッズサイズのパーカ(5500円)とTシャツ(3630円)をラインアップする。

「プーマ」公式アプリでは、デザイナーがコラボアイテムの制作秘話などを語った限定コンテンツを公開するほか、「プーマ」の対象店舗では、コラボアイテムを税込1万円以上の購入者向けに、先着でオリジナルギフトも配布する。詳細は公式サイトに記載する。

特設サイト

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「モンハン」20周年記念 「プーマ」とコラボしたスニーカーやウエアを日本限定発売

「プーマ(PUMA)」は、ゲーム作品「モンスターハンター」シリーズ20周年を記念し、同作とのコラボアイテムを国内限定で発売する。9月26日から開催のイベント「東京ゲームショウ2024」の物販スペースで一部アイテムを発売予定、9月27日に「プーマ」一部店舗および公式オンライン、公式アプリ、その他一部取扱店で一般発売する。

「モンハン」20周年コラボ
キッズサイズもラインアップ

コラボアイテムは、キャラクター“アイルー”や、作品内に登場するアイコン、ロード画面の紋様などをモチーフとし、スニーカー“スウェード ヴィンテージ”(1万6500円)や、スニーカー“パレルモ モーダ ヴィンテージ”(1万4300円)、キャップ(4290円〜)、クロスボディーバッグ(6930円)、総柄のトラックジャケット(1万3200円)とトラックパンツ(1万1000円)、前面に“MONHUN”と配したフットボールシャツ(7700円)、背面にキャラクターをあしらったパーカ(8800円)、Tシャツ(4950円)のほか、キッズサイズのパーカ(5500円)とTシャツ(3630円)をラインアップする。

「プーマ」公式アプリでは、デザイナーがコラボアイテムの制作秘話などを語った限定コンテンツを公開するほか、「プーマ」の対象店舗では、コラボアイテムを税込1万円以上の購入者向けに、先着でオリジナルギフトも配布する。詳細は公式サイトに記載する。

特設サイト

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「セザンヌ」の人気ハイライトから4色構成の限定色 ピンクやミント、パープルなどを配置

「セザンヌ(CEZANNE)」は11月1日、人気の“パールグロウハイライト”から、4色で構成した限定色“ロマンス ブルーム”(770円)を数量限定で発売する。

“パールグロウハイライト”は、2018年の発売直後からSNSで話題になり、19年にはアットコスメ(@COSME)のベスコス大賞を受賞したブランドを代表するアイテム。限定色は宝石で作られた花束のようなきらめきで、肌に濡れたような艶感と透明感を与えるオーロラカラーだ。愛くるしさを表現するペールピンク、華やかさをアップするローズピンク、偏光のパープルパール、可憐なミントグリーンの4色を配置し、なりたい肌印象や気分に合わせてブレンドしても、単色でも使用できる。

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「セザンヌ」の人気ハイライトから4色構成の限定色 ピンクやミント、パープルなどを配置

「セザンヌ(CEZANNE)」は11月1日、人気の“パールグロウハイライト”から、4色で構成した限定色“ロマンス ブルーム”(770円)を数量限定で発売する。

“パールグロウハイライト”は、2018年の発売直後からSNSで話題になり、19年にはアットコスメ(@COSME)のベスコス大賞を受賞したブランドを代表するアイテム。限定色は宝石で作られた花束のようなきらめきで、肌に濡れたような艶感と透明感を与えるオーロラカラーだ。愛くるしさを表現するペールピンク、華やかさをアップするローズピンク、偏光のパープルパール、可憐なミントグリーンの4色を配置し、なりたい肌印象や気分に合わせてブレンドしても、単色でも使用できる。

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「ジーユー」、初の海外旗艦店をNYソーホーにオープン ローカライズ戦略で世界市場へ

「ジーユー(GU)」は9月19日、米ニューヨークのソーホー地区に海外初の旗艦店を開業し、同時に米国公式オンラインストアをオープンした。同ブランドは日本以外では中国本土、香港、台湾に出店しているが、海外での旗艦店出店は今回が初となる。ニューヨークの新店は「フォーエバー21(FOREVER21)」の跡地にオープン。ソーホー地区の中心にあるブロードウェイ通りに位置し、「ユニクロ(UNIQLO)」のソーホー店からわずか1ブロックという立地だ。地上1階、地下1階の2層で、約950平方メートルの広さを誇る。

「ジーユー」はニューヨークでは2022年10月以降、テストマーケティングとして長期ポップアップストアを出店していた。今回常設出店となり、サイズも米国対応に切り替え。23年秋にニューヨークに新設した商品本部を生かして、商品開発の面でも米国市場にローカライズした商品が店頭に並ぶ。コーディネートでも現地のスタイルを見せていく。

NYも“バレルレッグ”推し

縦に長い店内に足を踏み入れると、新たに米国市場に進出するブランドとして世界観をしっかりと見せるべく、モニターにはキャンペーン動画が流れ、キューブ状になったロゴが奥まで続いている。入店時のインパクトだけでなく、奥までキューブ状のロゴを配置することで、奥にも何かあるかもしれないというゲストの探究心を煽り、さまざまな商品を見せていく。

1階はウィメンズを中心に、主力商品やコラボ商品が並び、地下にはメンズを中心に一部ウィメンズ、シューズ&バッグのコーナーが設けられている。1階入り口すぐは秋冬のメイン商品を展示。日本でもヒットしている“バレルレッグボトムス”をマネキンコーディネートで見せ、「ジーユー」の強みと言えるトレンド感を打ち出している。さまざまな人種が入り乱れるニューヨークという街の特徴も踏まえ、自由なスタイリングを表現するためにウィメンズメインの1階にもメンズのマネキンを配置し、メンズメインの地下にもウィメンズのマネキンを配置、ジェンダーレスな提案をしている。

オープンに合わせて推しているのは、“バレルレッグボトムス”のほか“パフィータッチニット”や定番的な人気を誇る“ヘビーウェイトスウェット”シリーズなど。“ヘビーウェイトスウェット”はニューヨーク店限定カラーもそろえ、オープニング限定価格の商品も登場した。また、第4弾となる「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とのコラボ商品もニューヨーク限定商品を携え、日本に先駆けて販売されている。

NY商品本部設立に手応え

競合である欧米のグローバルSPAに対し、型数を絞り込んで価格に対する価値の高い商品を打ち出すのがもともと「ジーユー」の戦い方。ニューヨークの新店でも、競合に比べて型数を10分の1に絞り込み、品質の高い商品のみ販売していく。開業に合わせて来米した柚木治社長は「"MINI edit MAX”をコンセプトに、マックス(最高)のスタイルとクオリティーをミニマム(最小)な価格と絞り込んだコレクションで提供していく。トレンド、品質、価格の3拍子を兼ね備えた商品が強み」とコメント。

昨秋、ニューヨークに商品本部を設けた効果も既に出ているという。「“バレルレッグボトムス”のように、ニューヨークでつかんだトレンドを商品化することで、世界中で売れることが分かった。世界で売れているものを販売するのではなく、先導してトレンドを発信していきたい」と柚木社長。ソーホー店を皮切りに、アメリカ市場での今後の展開ももちろん視野に入れている。

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2025年春夏の東コレを振り返る

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年 9月16日号からの抜粋です)

利川:2025年春夏の東コレは、それぞれのブランドが“らしさ”をじわじわと拡張していました。特集では大きく2つの傾向としてまとめています。1つはクリエイションによって、アイデンティティーをより色濃くしたブランド群。お笑いを取り入れたり、映画を作ったり、見せ方で表現を先鋭化していたブランドも含みます。もう1つは、デザイナーが自分たちのストーリーを紡いでいるブランド。日本で生活している私たちにとって、デザイナーの考えていることが共感しやすいのが、東コレの大きな魅力でもありますが、今季はデザイナー個人の経験や疑問を掘り下げた、ストーリー性の高いコレクションが多かったです。

大塚:そのストーリー性に共感する世代がいるのは理解しつつ、今の市場で売れるかは分からないな、とシビアな目線で見ることもわれわれは必要ですね。ベストコレクションはどれでしたか?

利川:「ピリングス(PILLINGS)」です。バルキーな手編みニットがアイコンのセーターブランドというイメージでしたが、サザビーリーグ傘下になったことで、機械編みのシアーなニットの他に布帛のパンツも作り始めていて、ラインアップが広がっていました。デザイナー自身が内向的な人で、彼の物の見方がコレクションににじみ出ており、ブランドの表現の幅が広がっていました。大塚さんはどのブランドが良かったですか?

後進を育てるムードを感じた

大塚:「テルマ(TELMA)」が印象的でした。スタイリストやメイクアップアーティストらのクリエイターが、それぞれの視点で「テルマ」を解釈し、ブランドを進化させていました。デザイナーの中島輝道さんは素材や柄など細部の作り込みが強みですが、ショーをやったことでブランドが外からどう見えるか、いろいろな気づきがあったのではないかと感じました。「テルマ」は今回のショーがきっかけで世界観を広げる可能性があり、これからの成長に期待しています。

利川:なるほど。そんなふうに見ていたんですね。今季は「サルバム(SULVAM)」が文化服装学院の生徒と協業するなど、後進を育てるムードの強まりも感じました。

大塚:そうですね。海外のファッション・ウイークではよくファッションの学校のショーも公式スケジュールに入っていますが、東コレにマロニエファッションデザイン専門学校の名を見つけて驚きました。将来を期待させるコレクションを見ることができました。

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Kビューティが米国を再席巻 TikTokとグローバルを見据えた果敢さで今後も成長予測

Kビューティが世界的なブームになってから約10年。米国では新たな韓国のビューティブランドが急速に台頭し、Kビューティがさらに盛り上がっている。
 
米ニューヨーク・ブルックリンのウィリアムズバーグには最近、韓国のビューティストア「センティ センティ(SENTI SENTI)」の2店舗目がオープンした。同店は2009年に中国系アメリカ人姉妹のウィニー・ジョン(Winnie Zhong)とサンディ・ジョン(Sandy Zhong)がチャイナタウンにオープンした「oo35mm」の後身となる店舗で、最近はTikTokでのブームから多くの若者が来店している。
 

店舗面積約180平方メートルの店内には、韓国最大手ビューティ企業のアモーレパシフィック(AMOREPACIFIC)による「ラネージュ(LANEIGE)」「イニスフリー(INNISFREE)」「エストラ(AESUTRA)」や10年に創設した韓国発スキンケアブランド「クレアス(KLAIRS)」など、米国で最初にKビューティがブームを迎えた10年代と変わらない顔ぶれから、「アヌア(ANUA)」「アイム フロム(I’M FROM)」「ビューティ オブ ジョソン(BEAUTY OF JOSEON)」「ミクスン(MIXSOON)」「ラウンドラボ(ROUND LAB)」「トコボ(TOCOBO)」など、今急成長を遂げているインディーズブランドを含む約165のブランドを取りそろえる。

特に「ビューティ オブ ジョソン」や「ラウンドラボ」などの主力商品である日焼け止め商品は、FDA(米食品医薬品局)承認基準よりも強力なUV効果を備えており、20ドル(約2900円)未満で購入できると人気が急上昇している。

 
 

 

火付け役はTikTok
「マーケティングに基づいていない」トレンドが鍵

 
美容トレンド予測会社スペート(SPATE)によると、アモーレパシフィックが共同所有し、カタツムリ分泌液を配合した美容液“アドバンスド スネイル96 ムチン パワー エッセンス”で知られる「コスアールエックス(COSRX)」は、TikTokでの週間平均視聴回数が1510万回、前年同期比245.6%増を記録しているという。これは「アヌア」に次ぐ2位で、スペートのヤーデン・ホルヴィッツ(Yarden Horwitz)共同設立者は、「アジアのビューティブランドは、ASMRを含む画面上で伝わる感覚的なテクスチャーを作り出すことに長けている」と分析する。
 
一方1位の「アヌア」は“ハートリーフ ポア コントロール クレンジング オイル”(17ドル、約2400円)を中心に、週間平均視聴回数1710万回、同578.3%増となった。マーケティングコンサルタント会社のマーケット ディフェンス(MARKET DEFENSE)によれば、同商品は7月のアマゾンプライムデーで最も売れたクレンジングオイルで、サイト全体で10万個以上を売り上げている。マーケット ディフェンスのヴァネッサ・カイケンダル(Vanessa Kuykendall)=チーフ エンゲージメント オフィサーは、「消費者のブランド認知にTikTokが大きく影響していることは明らかだ。アマゾンでの『Kビューティ』の検索数は同54%増で、月間検索数は11万2000件に達した」と語る。
 
12年に韓国コスメオンラインプラットフォームのソーコーグラム(SOKO GLAM)を立ち上げ、18年にスキンケアブランド「ゼン アイ メット ユー(THEN I MET YOU)」を創設したシャーロット・チョー(Charlotte Cho)創設者は、「KビューティはTikTokを通して再考されている。新世代はトレンド、商品、成分を彼ら独自の方法で解釈している」と分析し、「肝心なのは韓国の美容トレンドやルーティーンがマーケティングに基づいていないこと。これこそがKビューティが第2、第3の進化を遂げ、業界に大きな影響をもたらしてきた理由だ」と続ける。
 

 

「4年前、米小売業者は韓国ブランドに興味がなかった」

 
17年、「コスアールエックス」のアルタビューティ(ULTA BEAUTY)への導入を先導した人物で、以降も米国市場参入を目指す他の韓国ブランドと提携してきたランディング インターナショナル(LANDING INTERNATIONAL)のサラ・チャン・パーク(Sarah Chung Park)最高経営責任者(CEO)は、「4年前までは、米国の小売業者は韓国ブランドに全く興味を示していなかった。だが今ではほぼ全ての小売業者が韓国ブランドの導入について話し合っている」と明かす。
 
またチャン・パークCEOは、TikTokで人気を博し、アマゾンでも大きなシェアを持つ「ミクスン」をコストコ(COSTCO)200店舗に導入するという。これは米国市場に参入する韓国ブランドにとって最も主流のルートで、同氏は売上予想についてコメントしなかったが、業界筋は「ミクスン」がコストコで初年度500万ドル(約7億3000万円)の売り上げを達成できると見ている。
 

 

 
「最初のKビューティブーム時、韓国ブランドは米国に販売チャネルを持っていなかった。アマゾンは成長前で、TikTokも存在しなかった。米国の消費者は韓国美容についてよく知らず、クールなものとはみなしていなかった」とチャン・パークCEOは振り返る。だがこの数年で、BTSやENHYPEN、BLACKPINKなどの韓国のアイドルグループが「グッチ(GUCCI)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」といったラグジュアリーブランドのアンバサダーに次々と起用され、ニューヨークやロサンゼルスには韓国の話題のレストランが数多くオープンするなど、韓国の文化やトレンドが米国に与える影響は顕在的なものとなったことで流れが変わった。
 

グローバル市場を見据えた果敢な姿勢

 
エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)の元エグゼクティブグループプレジデントで、韓国小売大手の新世界のジョン・デムジー(John Demsey)=シニアアドバイザーは、「韓国には勢いがある。韓国の美容ブランドもグローバルを見据え、多くのビューティ企業が米国市場に深く浸透するための組織改変に取り組んでいる」と考察する。
 
TikTokで人気の「ティルティル(TIRTIR)」は、アマゾンで最も売れているファンデーション“マスク フィット レッド クッション”(2970円)で知られているが、昨年まで主要な市場であった韓国と日本の消費者の肌に特化し、ファンデーションを3色のみ提供していた。しかし今春、米国のインフルエンサーのゴロリア・ジョージ(Golloria George)から「多様な肌色に対応していない」と非難を浴び、わずか3カ月足らずで30色まで商品群を拡大した。ジョージはその後、同ブランドのアンバサダーに就任した。「ティルティル」のライラ・キム(Lyla Kim)=グローバルビジネスマネージャーは、「米国で発売した時は、私たちの処方が米国市場に適しているのか確信が持てなかったが、インフルエンサーのフィードバックを得てシェードを拡大することを決めた」。8月にはさらに10色追加し、合計40色に拡大。今後TikTokショップに出店するほか、10月にはニューヨークで米国初のポップアップストア開催も控える。 

ピークを迎えるのはまだこれから

 
今後「ティルティル」のようなブランドが、米国のメイクアップトレンドに影響を持つ可能性は十分にある。スペートのホルヴィッツ共同設立者は、「韓国のスキンケアムーブメントは最も重要な分野だが、メイクアップも勢いを増している。人々はK-POPアイドルの特徴的な“アイドルメイク”を新たなトレンドとして注目している」と述べ、過去2年で中国の“ドウインメイク”がトレンドになっていることも指摘。ドウインメイクは特徴的なハイライト、適切な場所へのチーク、リップステイン、まつ毛を特徴とし、話題となった。
 
TikTokでは、「韓国メイク」の週間平均視聴回数は1480万回で、同622.9%増となっている。またスキンケアやメイクアップ以外にも、韓国発のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」から派生したビューティブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」やボディーケアブランド「リリス(LILIS)」が台頭し、Kビューティのあらゆるカテゴリーでの人気拡大の可能性も示している。
 

18年に「ピーチ アンド リリー(PEACH&LILY)」と姉妹ブランドの「ピーチ スライセズ(PEACH SLICES)」を創設し、しっかり保湿されたハリのある肌を指す“グラススキン”を広めたアリシア・ユン(Alicia Yoon)創業者は、「私たちはもはや『韓国の』ブランドであることを重要視している訳ではない」とコメント。両ブランドはアルタビューティで取り扱われ、「ピーチ スライセズ」はウォルマート(WALMART)とCVSでも販売。昨年秋には合計純売上高が1億ドル(約1460億円)に達したという。
 

新世界のデムジー=シニアアドバイザーは、「Kビューティは一時的な流行ではなく、業界全体の再編。米国と韓国のように消費者のクロスオーバーが見られる市場は他にはないと見る。また、グローバル マーケット インサイツ(GLOBAL MARKET INSIGHTS)のデータによれば、Kビューティ市場は22年に95億ドル(約1兆3800億円)と評価され、23年から32年の間には年平均成長率5.7%で成長すると予測されている。ランディング インターナショナルのチャン・パークCEOはKビューティについて、「消費者はアジア人だけではない。若い世代を中心とした全ての人種のためのものだ」と話した。
 

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【鮫島の視点】 外食の”ダウンサイジング”

【記事のポイント】 ●クリエイト・レストランツ・ホールディングスは24年5月末現在、総店舗数1,104店舗中、都市型ショッピングセンターや郊外型ショッピングセンターの店舗数の比率は5割を超えている。
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「シャネル」の最高峰エイジングケア“サブリマージュ”のウルトラプレミアムラインから化粧水とクリームが登場

「シャネル(CHANEL)」は10月18日、最高峰エイジングケア“サブリマージュ”のウルトラプレミアムライン“サブリマージュ レ ゼクストレ”から化粧水とクリームを発売する。化粧水には希少な成分をカプセル化して凝縮配合。クリームはゴールドパールの輝きが肌に明るさをプラスする。

“サブリマージュ レ ゼクストレ”の共通成分として、肌の修復力に特化したヴァニラ プラニフォリアPFAとスウェルティアを配合。スウェルティアはヒマラヤで栽培される高山植物で、3年に1度だけ花を咲かせる。昔から薬として使われていたという。肌の再生力アップを促すほか、線維芽細胞による肌の修正力にアプローチする。

化粧水“サブリマージュ レクストレ ドゥ ローション”(125mL、5万600円)は、1本に約12万8000粒のマイクロドロップを配合。とろみのあるテクスチャーが特徴で、濃密な潤いとシルクのような心地良さをもたらす。クリーム“サブリマージュ レクストレ ポマドール”(15g、8万5800円)は、クリームの上に重ねるクリーム。ゴールドパールとパウダーの効果で明るく均一な肌に整え、メイクでは作れない内側から発するような輝きをかなえる。バームテクスチャーが特徴で、肌本来のバリア機能と透明感を守る。

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「シャネル」の最高峰エイジングケア“サブリマージュ”のウルトラプレミアムラインから化粧水とクリームが登場

「シャネル(CHANEL)」は10月18日、最高峰エイジングケア“サブリマージュ”のウルトラプレミアムライン“サブリマージュ レ ゼクストレ”から化粧水とクリームを発売する。化粧水には希少な成分をカプセル化して凝縮配合。クリームはゴールドパールの輝きが肌に明るさをプラスする。

“サブリマージュ レ ゼクストレ”の共通成分として、肌の修復力に特化したヴァニラ プラニフォリアPFAとスウェルティアを配合。スウェルティアはヒマラヤで栽培される高山植物で、3年に1度だけ花を咲かせる。昔から薬として使われていたという。肌の再生力アップを促すほか、線維芽細胞による肌の修正力にアプローチする。

化粧水“サブリマージュ レクストレ ドゥ ローション”(125mL、5万600円)は、1本に約12万8000粒のマイクロドロップを配合。とろみのあるテクスチャーが特徴で、濃密な潤いとシルクのような心地良さをもたらす。クリーム“サブリマージュ レクストレ ポマドール”(15g、8万5800円)は、クリームの上に重ねるクリーム。ゴールドパールとパウダーの効果で明るく均一な肌に整え、メイクでは作れない内側から発するような輝きをかなえる。バームテクスチャーが特徴で、肌本来のバリア機能と透明感を守る。

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【2024年クリスマスコフレ】「ジョンマスターオーガニック」から永遠に輝く花をイメージしたコフレ

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、ホリデーコレクションを10月24日と11月7日に発売する。コレクションのテーマは“ブルーム エターナリー(BLOOM ETERNALLY)”。自然との共生や美しく輝き続ける花をイメージしたアイテムを用意した。

第1弾 10月24日全国発売

10月24日から全国の店舗と公式オンラインストアで販売する。10日から店頭で先行予約を受け付ける。

“L&Pヘアオイル“

ホリデーらしい華やかな香りとシルクのような輝きで髪を彩る冬の限定ヘアオイル。ヒマワリ種子油やホホバ種子油などのさらりとしたテクスチャーの植物オイルを配合し、重さを感じにくい軽やかな仕上がりに導く。

“ラウンドミニコーム”

持ち運びに便利な手のひらサイズのマイクロコーム。手にしっかりフィットし均等に力が加わることで、髪や頭皮への負担を軽減する。カラーは、大地に美しく咲き誇る花をイメージした“ブルーム(BLOOM)”、美しい海岸に煌めく貝殻をイメージした“シェル(SHELL)”、植物の源となる力強い大地をイメージした“ソイル(SOIL)”の全3種を用意した。

“プレミアム ヘアケア コフレ”

イランイランやオレンジをブレンドした穏やかな香りのシャンプーとコンディショナー、フレッシュなダマスクローズの香りのヘアミルク、爽やかなローズマリーにフローラルの甘さが香る洗い流さないトリートメントミストをセットにした。

セット内容:
“H&Hリペアシャンプー N”(473mL)
“H&Hリペアコンディショナー N”(473mL)
“R&Aヘアミルク N”(30mL)
“G&CリーブインコンディショニングミストN”(30mL)
ホリデー限定オリジナルバッグ

“オーガニック ヘアケア コフレ ミディアム”

好みのシャンプーとコンディショナーを組み合わせて、オリジナルコフレを作ることができる。

セット内容:
お好きなシャンプー (473mL )
お好きなコンディショナー(473mL)
ホリデー限定オリジナルバッグ

“オーガニック ヘアケア コフレ レギュラー”

好みのシャンプーとコンディショナーを組み合わせて、オリジナルコフレを作ることができる。オリジナルポーチ付き。

セット内容:
お好きなシャンプー(236mL)
お好きなコンディショナー(236mL)
ホリデー限定オリジナルポーチ

“スタイリング コフレ オイル”

ブランド30周年限定ヘアオイルにトルマリン配合のイオン毛と、天然猪毛の混合でできたブラシをセットにした。

セット内容:
“L&Pヘアオイル”(58mL)
コンボパドルブラシ

“スタイリング コフレ ミルク”

フレッシュなダマスクローズの香りのヘアミルクとブラシのセット。

セット内容:
“R&Aヘアミルク N”(148mL)
コンボパドルブラシ

“ハンドケア コフレ”

レモンとジンジャーの爽やかでスパイシーな香りを楽しめるハンドケアアイテムのセット。

セット内容:
“L&Gハンドウォッシュ”(236mL)
“L&Gハンドクリーム”(60mL)

“ボディーケア コフレ”

バニラとオレンジの明るく温かみのある香りのボディーウォッシュとミルクに、ベストコスメを受賞したオーガニックアルガンのオイルをセットにした。

セット内容:
“O&Vボディウォッシュ N”(236mL)
“O&Vボディミルク N”(236mL)
“ARオイルN”(3mL)

第2弾 11月7日全国発売

11月7日から全国の店舗と公式オンラインストアで販売する。

“アドベントカレンダー 2024“

ブランド初のアドベントカレンダーが登場。エターナルツリーを描いたボックスには、名品から限定品の復刻版、アドベントカレンダー限定のエッセンシャルオイルまで全13種を入れた。10月24日から店頭で先行予約を受け付ける。

セット内容:
“C&Gシャンプー”(60mL)
“C&Nコンディショナー N”(60mL)
“イブニングPシャンプー N”(60mL)
“L&Aコンディショナー N”(60mL)
“R&Aヘアミルク N”(30mL)
“G&Cリーブインコンディショニングミスト N”(30mL)
“ARオイル N”(3mL)
“リップカーム ローズ”(4g)
”S&Mボディミスト ミント“(30mL)
”G&Nピュリファイングクレンザー“(計5つ、各5g)
“ハンカチタオル ボルドー”
エッセンシャルオイル
⽊製ディフューザー

“ベストセラー ヘアケア ミニ”

年齢問わず使える人気ヘアケアアイテムのミニサイズをセットにした。

セット内容:
“C&Gシャンプー”(60mL)
“C&Nコンディショナー N”(60mL)
“G&Cリーブインコンディショニングミスト N”(30mL)
“R&Aヘアミルク N”(30mL)

“リップケア ギフト”

ベストコスメにも輝いた6種のオーガニック保湿オイルを配合したリップクリームとホリデー限定のハンカチのセット。

セット内容:
“リップカーム ポメグラネート”(4g)
“ハンカチタオル ボルドー”

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【2024年クリスマスコフレ】「ジョンマスターオーガニック」から永遠に輝く花をイメージしたコフレ

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、ホリデーコレクションを10月24日と11月7日に発売する。コレクションのテーマは“ブルーム エターナリー(BLOOM ETERNALLY)”。自然との共生や美しく輝き続ける花をイメージしたアイテムを用意した。

第1弾 10月24日全国発売

10月24日から全国の店舗と公式オンラインストアで販売する。10日から店頭で先行予約を受け付ける。

“L&Pヘアオイル“

ホリデーらしい華やかな香りとシルクのような輝きで髪を彩る冬の限定ヘアオイル。ヒマワリ種子油やホホバ種子油などのさらりとしたテクスチャーの植物オイルを配合し、重さを感じにくい軽やかな仕上がりに導く。

“ラウンドミニコーム”

持ち運びに便利な手のひらサイズのマイクロコーム。手にしっかりフィットし均等に力が加わることで、髪や頭皮への負担を軽減する。カラーは、大地に美しく咲き誇る花をイメージした“ブルーム(BLOOM)”、美しい海岸に煌めく貝殻をイメージした“シェル(SHELL)”、植物の源となる力強い大地をイメージした“ソイル(SOIL)”の全3種を用意した。

“プレミアム ヘアケア コフレ”

イランイランやオレンジをブレンドした穏やかな香りのシャンプーとコンディショナー、フレッシュなダマスクローズの香りのヘアミルク、爽やかなローズマリーにフローラルの甘さが香る洗い流さないトリートメントミストをセットにした。

セット内容:
“H&Hリペアシャンプー N”(473mL)
“H&Hリペアコンディショナー N”(473mL)
“R&Aヘアミルク N”(30mL)
“G&CリーブインコンディショニングミストN”(30mL)
ホリデー限定オリジナルバッグ

“オーガニック ヘアケア コフレ ミディアム”

好みのシャンプーとコンディショナーを組み合わせて、オリジナルコフレを作ることができる。

セット内容:
お好きなシャンプー (473mL )
お好きなコンディショナー(473mL)
ホリデー限定オリジナルバッグ

“オーガニック ヘアケア コフレ レギュラー”

好みのシャンプーとコンディショナーを組み合わせて、オリジナルコフレを作ることができる。オリジナルポーチ付き。

セット内容:
お好きなシャンプー(236mL)
お好きなコンディショナー(236mL)
ホリデー限定オリジナルポーチ

“スタイリング コフレ オイル”

ブランド30周年限定ヘアオイルにトルマリン配合のイオン毛と、天然猪毛の混合でできたブラシをセットにした。

セット内容:
“L&Pヘアオイル”(58mL)
コンボパドルブラシ

“スタイリング コフレ ミルク”

フレッシュなダマスクローズの香りのヘアミルクとブラシのセット。

セット内容:
“R&Aヘアミルク N”(148mL)
コンボパドルブラシ

“ハンドケア コフレ”

レモンとジンジャーの爽やかでスパイシーな香りを楽しめるハンドケアアイテムのセット。

セット内容:
“L&Gハンドウォッシュ”(236mL)
“L&Gハンドクリーム”(60mL)

“ボディーケア コフレ”

バニラとオレンジの明るく温かみのある香りのボディーウォッシュとミルクに、ベストコスメを受賞したオーガニックアルガンのオイルをセットにした。

セット内容:
“O&Vボディウォッシュ N”(236mL)
“O&Vボディミルク N”(236mL)
“ARオイルN”(3mL)

第2弾 11月7日全国発売

11月7日から全国の店舗と公式オンラインストアで販売する。

“アドベントカレンダー 2024“

ブランド初のアドベントカレンダーが登場。エターナルツリーを描いたボックスには、名品から限定品の復刻版、アドベントカレンダー限定のエッセンシャルオイルまで全13種を入れた。10月24日から店頭で先行予約を受け付ける。

セット内容:
“C&Gシャンプー”(60mL)
“C&Nコンディショナー N”(60mL)
“イブニングPシャンプー N”(60mL)
“L&Aコンディショナー N”(60mL)
“R&Aヘアミルク N”(30mL)
“G&Cリーブインコンディショニングミスト N”(30mL)
“ARオイル N”(3mL)
“リップカーム ローズ”(4g)
”S&Mボディミスト ミント“(30mL)
”G&Nピュリファイングクレンザー“(計5つ、各5g)
“ハンカチタオル ボルドー”
エッセンシャルオイル
⽊製ディフューザー

“ベストセラー ヘアケア ミニ”

年齢問わず使える人気ヘアケアアイテムのミニサイズをセットにした。

セット内容:
“C&Gシャンプー”(60mL)
“C&Nコンディショナー N”(60mL)
“G&Cリーブインコンディショニングミスト N”(30mL)
“R&Aヘアミルク N”(30mL)

“リップケア ギフト”

ベストコスメにも輝いた6種のオーガニック保湿オイルを配合したリップクリームとホリデー限定のハンカチのセット。

セット内容:
“リップカーム ポメグラネート”(4g)
“ハンカチタオル ボルドー”

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【2024年クリスマスコフレ】「サボン」のホリデーは豪華な王宮に着想 オルゴール付きコフレも

「サボン(SABON)」は2024年ホリデーコレクションとして、19世紀のヨーロッパを象徴する王宮に着想した“リリー・パレス コレクション”を10月7日、24日、11月1日、7日、14日、28日にわけて発売する。同コレクションでは、豊かな香りを楽しめるボディーケアアイテム、フレグランスに加え、特別アイテム“オルゴール”がセットになったコフレ、アドベントカレンダー、ホリデー限定のアイテムを楽しめるスペシャルキットなどをラインアップする。

コレクションに共通するのは、王宮の天窓から差し込む光と庭園の花々を表現したエレガントなフローラル・グリーンの香り。青々としたアイビーや真っ白なユリにやわらかいムスクが余韻となって重なり合い、エレガントなフローラルノートが完成する。

フローラル・ブーケのボディーケアやフレグランス

ボディーケア商品は、4種のボタニカルオイル配合で肌を保湿しながら汗や汚れを穏やかに落とすボディーソープ“シャワーオイル リリー・パレス”(450mL、4730円)、ソルト-イン-オイル処方の“ボディスクラブ リリー・パレス”(320g、4730円)、7種のボタニカルオイルを配合したなめらかな質感の“ボディローション リリー・パレス”(150mL、3630円)などを用意する。

ほか、フレグランス商品はフローラル・ブーケの香りのオードトワレ“オー ドゥ サボン リリー・パレス”(30mL、4290円)や“キャンドル リリー・パレス”(180g、6600円)をそろえる。10月3日から予約受付開始し、24日から数量限定販売する。

エレガントな佇まいの“オルゴール”が付いたコフレ

ホリデーコレクションの限定コフレ“オルゴールキット リリー・パレス”(1万7380円)は、スペシャルアイテム“オルゴール”がセット。フォスター晩年の傑作「Beautiful Dreamer(夢見る人)」の美しい音色を奏でるオルゴールは、同コレクションの“シャワーオイル”、“ボディスクラブ”、“ボディローション”、“オー ドゥ サボン”と共にギフトボックスに収める。10月3日から予約受付を開始し、17日から数量限定販売する。

開けるたびに驚きと喜びが溢れ出すアドベントカレンダー

ホリデーが待ち遠しくなるような“アドベントカレンダー 2024”(2万2000円)は、まるでアートピースのようなギフトボックスに全24種の人気アイテムを収める。毎日ひとつずつ扉を開けると、香り豊かなボディーケアやヘアケア、フェイスケアなどのミニアイテムが登場。11月1日に数量限定発売する。

さらに11月14日には、7日間の“アドベントカレンダー 7DAYS 2024”(7700円)も一部店舗限定で数量限定発売する。喜びに満ちた特別な7日間を楽しめるボディーケアやフェイスケアのミニアイテムが入る。

ホリデー限定アイテムの特別キット

ほか、ホリデー限定アイテムの数々を芸術的なデザインのミニギフトボックスやポーチに収めたスペシャルキットも用意。11月7日からは、“ホリデーギフト リリー・パレス”(1万4300円)、“ベルベットギフト グリーン・ローズ”(4620円)、“モイスチャーギフト”(3300円)などを数量限定販売し、28日からは“ホームキット リリー・パレス”(7920円)、“スクラブキット リリー・パレス”(6600円)、“バスタイムキット リリー・パレス”(6050円)などを数量限定販売する。

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【2024年クリスマスコフレ】「サボン」のホリデーは豪華な王宮に着想 オルゴール付きコフレも

「サボン(SABON)」は2024年ホリデーコレクションとして、19世紀のヨーロッパを象徴する王宮に着想した“リリー・パレス コレクション”を10月7日、24日、11月1日、7日、14日、28日にわけて発売する。同コレクションでは、豊かな香りを楽しめるボディーケアアイテム、フレグランスに加え、特別アイテム“オルゴール”がセットになったコフレ、アドベントカレンダー、ホリデー限定のアイテムを楽しめるスペシャルキットなどをラインアップする。

コレクションに共通するのは、王宮の天窓から差し込む光と庭園の花々を表現したエレガントなフローラル・グリーンの香り。青々としたアイビーや真っ白なユリにやわらかいムスクが余韻となって重なり合い、エレガントなフローラルノートが完成する。

フローラル・ブーケのボディーケアやフレグランス

ボディーケア商品は、4種のボタニカルオイル配合で肌を保湿しながら汗や汚れを穏やかに落とすボディーソープ“シャワーオイル リリー・パレス”(450mL、4730円)、ソルト-イン-オイル処方の“ボディスクラブ リリー・パレス”(320g、4730円)、7種のボタニカルオイルを配合したなめらかな質感の“ボディローション リリー・パレス”(150mL、3630円)などを用意する。

ほか、フレグランス商品はフローラル・ブーケの香りのオードトワレ“オー ドゥ サボン リリー・パレス”(30mL、4290円)や“キャンドル リリー・パレス”(180g、6600円)をそろえる。10月3日から予約受付開始し、24日から数量限定販売する。

エレガントな佇まいの“オルゴール”が付いたコフレ

ホリデーコレクションの限定コフレ“オルゴールキット リリー・パレス”(1万7380円)は、スペシャルアイテム“オルゴール”がセット。フォスター晩年の傑作「Beautiful Dreamer(夢見る人)」の美しい音色を奏でるオルゴールは、同コレクションの“シャワーオイル”、“ボディスクラブ”、“ボディローション”、“オー ドゥ サボン”と共にギフトボックスに収める。10月3日から予約受付を開始し、17日から数量限定販売する。

開けるたびに驚きと喜びが溢れ出すアドベントカレンダー

ホリデーが待ち遠しくなるような“アドベントカレンダー 2024”(2万2000円)は、まるでアートピースのようなギフトボックスに全24種の人気アイテムを収める。毎日ひとつずつ扉を開けると、香り豊かなボディーケアやヘアケア、フェイスケアなどのミニアイテムが登場。11月1日に数量限定発売する。

さらに11月14日には、7日間の“アドベントカレンダー 7DAYS 2024”(7700円)も一部店舗限定で数量限定発売する。喜びに満ちた特別な7日間を楽しめるボディーケアやフェイスケアのミニアイテムが入る。

ホリデー限定アイテムの特別キット

ほか、ホリデー限定アイテムの数々を芸術的なデザインのミニギフトボックスやポーチに収めたスペシャルキットも用意。11月7日からは、“ホリデーギフト リリー・パレス”(1万4300円)、“ベルベットギフト グリーン・ローズ”(4620円)、“モイスチャーギフト”(3300円)などを数量限定販売し、28日からは“ホームキット リリー・パレス”(7920円)、“スクラブキット リリー・パレス”(6600円)、“バスタイムキット リリー・パレス”(6050円)などを数量限定販売する。

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【2024年クリスマスコフレ】「ジルスチュアート ビューティ」は罪深い“ベリーパフェ”着想の限定コフレを発売

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は11月1日と11月18日、大人になっても虜になるぜいたくなベリーパフェをテーマにした2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。また、クリスマスシーズンにぴったりなギフトセット3種も用意した。

第1弾:11月1日発売

予約開始日:ECサイトは抽選で、受け付けは10月11日10時~15日23時59分まで。店頭は10月18日に開始

“ジルスチュアート ギルティパフェタイム コレクション”

毎年話題を集める「ジルスチュアート ビューティ」のコフレが今年も登場。“ギルティパフェタイム コレクション”(8800円)は、罪悪感を感じながらも最後の一口まで止まらないベリーパフェをモチーフにしたコフレで、限定色のアイカラーパレットやリップ&チーク、化粧下地のミニサイズ、オードトワレをオリジナルポーチに詰め込んだ。

“ブルームクチュール アイズ ギルティパフェタイム”はピンクブラウン系の7色アイカラーパレットで、ハート型に絞った生クリームのようなプレスラインを施した特別仕様。パッケージもデザートグラスを表現したコンパクトに仕上げた。オリジナルポーチは、夜にパフェを食べに出かけるときに持っていくバニティーバッグをイメージしている。

第2弾:11月15日発売のメイクコレクション単品

予約開始日:11月8日

“ジルスチュアート リップブロッサム グロウ ギルティパフェタイム”

みずみずしい艶感が特徴のリップスティック“リップブロッサム グロウ”(各3520円)は、ベリーヨーグルトのクリーミーな優しさを表したカシスベージュ、パフェに添えるカカオフレークのようなブラウンレッド、パフェの頂上で存在感を放つイチゴを思わせるベリーピンクの限定3色を用意した。持ち手部分がベリーカラーに染まった限定デザインだ。

“ジルスチュアート エターナル アイビジュー ギルティパフェタイム”

“エターナル アイビジュー”(各2970円)からも、“ギルティパフェタイム”をイメージした限定3色がお目見え。大粒のピンクパールやブルーパールがきらめくイチゴのようなピンク、ホイップクリーム着想のホワイト、パフェを頬張る至福のひと時を落とし込んだボルドーで、キャップ部分がホリデー仕様になっている。

“ジルスチュアート パステルペタル ブラッシュ ギルティパフェタイム”

2色チーク“パステルペタル ブラッシュ”(4620円)初の限定色は、ホイップクリームとベリーのような2色をセット。美しいグラデーションで自然な血色感を演出し、頬の毛穴をふんわりとぼかす。

第3弾:11月15日発売のギフトセット

予約開始日:11月8日

2024年で誕生10周年を迎えた「ジルスチュアート ビューティ」の“クリスタルブルーム”シリーズ。これを記念し、ミニサイズのフレグランス(7.5mL)とリップケアアイテムのギフトセット3種を発売する。

“ジルスチュアート クリスタルブルーム オードパルファン & リップブーケ セラム”

透明感があふれる清らかな“クリスタルブルーム”の香りをメーンとした“クリスタルブルーム オードパルファン & リップブーケ セラム”(5500円)。リップ美容液“リップブーケ セラム”は同セット限定のピュアピンクカラーで、“クリスタルブルーム”の香りを表現している。

“ジルスチュアート クリスタルブルーム プロミスドラブ オードパルファン & リップブーケ セラム”

“クリスタルブルーム プロミスドラブ オードパルファン & リップブーケ セラム”(5500円)は、センシュアルな香りをまとえる“クリスタルブルーム プロミスドラブ”のオードパルファンと、クリアレッドの“リップブーケ セラム”を組み合わせた。

“ジルスチュアート クリスタルブルーム スノー オードパルファン & リップブーケ セラム”

“クリスタルブルーム スノー オードパルファン & リップブーケ セラム”(5500円)は、雪のように凛とした清潔感を花々で表現した“クリスタルブルーム スノー”のフレグランスと、“リップブーケ セラム”の大粒のシルバーやピンク、ブルーパールが輝くピュアホワイトをボックスにイン。ボックスには、プレゼントにぴったりなリボンや花を施している。

商品一覧

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【2024年クリスマスコフレ】「ジルスチュアート ビューティ」は罪深い“ベリーパフェ”着想の限定コフレを発売

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は11月1日と11月18日、大人になっても虜になるぜいたくなベリーパフェをテーマにした2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。また、クリスマスシーズンにぴったりなギフトセット3種も用意した。

第1弾:11月1日発売

予約開始日:ECサイトは抽選で、受け付けは10月11日10時~15日23時59分まで。店頭は10月18日に開始

“ジルスチュアート ギルティパフェタイム コレクション”

毎年話題を集める「ジルスチュアート ビューティ」のコフレが今年も登場。“ギルティパフェタイム コレクション”(8800円)は、罪悪感を感じながらも最後の一口まで止まらないベリーパフェをモチーフにしたコフレで、限定色のアイカラーパレットやリップ&チーク、化粧下地のミニサイズ、オードトワレをオリジナルポーチに詰め込んだ。

“ブルームクチュール アイズ ギルティパフェタイム”はピンクブラウン系の7色アイカラーパレットで、ハート型に絞った生クリームのようなプレスラインを施した特別仕様。パッケージもデザートグラスを表現したコンパクトに仕上げた。オリジナルポーチは、夜にパフェを食べに出かけるときに持っていくバニティーバッグをイメージしている。

第2弾:11月15日発売のメイクコレクション単品

予約開始日:11月8日

“ジルスチュアート リップブロッサム グロウ ギルティパフェタイム”

みずみずしい艶感が特徴のリップスティック“リップブロッサム グロウ”(各3520円)は、ベリーヨーグルトのクリーミーな優しさを表したカシスベージュ、パフェに添えるカカオフレークのようなブラウンレッド、パフェの頂上で存在感を放つイチゴを思わせるベリーピンクの限定3色を用意した。持ち手部分がベリーカラーに染まった限定デザインだ。

“ジルスチュアート エターナル アイビジュー ギルティパフェタイム”

“エターナル アイビジュー”(各2970円)からも、“ギルティパフェタイム”をイメージした限定3色がお目見え。大粒のピンクパールやブルーパールがきらめくイチゴのようなピンク、ホイップクリーム着想のホワイト、パフェを頬張る至福のひと時を落とし込んだボルドーで、キャップ部分がホリデー仕様になっている。

“ジルスチュアート パステルペタル ブラッシュ ギルティパフェタイム”

2色チーク“パステルペタル ブラッシュ”(4620円)初の限定色は、ホイップクリームとベリーのような2色をセット。美しいグラデーションで自然な血色感を演出し、頬の毛穴をふんわりとぼかす。

第3弾:11月15日発売のギフトセット

予約開始日:11月8日

2024年で誕生10周年を迎えた「ジルスチュアート ビューティ」の“クリスタルブルーム”シリーズ。これを記念し、ミニサイズのフレグランス(7.5mL)とリップケアアイテムのギフトセット3種を発売する。

“ジルスチュアート クリスタルブルーム オードパルファン & リップブーケ セラム”

透明感があふれる清らかな“クリスタルブルーム”の香りをメーンとした“クリスタルブルーム オードパルファン & リップブーケ セラム”(5500円)。リップ美容液“リップブーケ セラム”は同セット限定のピュアピンクカラーで、“クリスタルブルーム”の香りを表現している。

“ジルスチュアート クリスタルブルーム プロミスドラブ オードパルファン & リップブーケ セラム”

“クリスタルブルーム プロミスドラブ オードパルファン & リップブーケ セラム”(5500円)は、センシュアルな香りをまとえる“クリスタルブルーム プロミスドラブ”のオードパルファンと、クリアレッドの“リップブーケ セラム”を組み合わせた。

“ジルスチュアート クリスタルブルーム スノー オードパルファン & リップブーケ セラム”

“クリスタルブルーム スノー オードパルファン & リップブーケ セラム”(5500円)は、雪のように凛とした清潔感を花々で表現した“クリスタルブルーム スノー”のフレグランスと、“リップブーケ セラム”の大粒のシルバーやピンク、ブルーパールが輝くピュアホワイトをボックスにイン。ボックスには、プレゼントにぴったりなリボンや花を施している。

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