「クリーンビューティ」とは?

「WWDJAPAN」の新たな動画企画「WWDJAPAN DICTIONARY」は、トレンドから生まれた用語やファッション業界用語など、今知っておきたい用語をピックアップし、「WWDJAPAN」記者が詳しく解説するコンテンツです。

今回の用語は「クリーンビューティ」について。
「ドランク エレファント」や「グープ」「アスレティア」などの代表的なブランドや、「クリーンビューティ」にまつわる動向ついて解説します。

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“iichiko design”40周年記念展覧会を開催 “日本生まれアメリカ育ち”の焼酎“iichiko彩天”の日本発売も

三和酒類が展開する麦焼酎ブランド「いいちこ」は10月12日まで、渋谷のストリームホールで“iichiko Design Week 2024”を開催する。本イベントは、駅貼りポスターなどの広告やボトルデザインといった「いいちこ」に関わる全てのデザイン、通称“iichiko design”が今年で40周年を迎えたことを祝し企画された。“iichiko design”は1984年に始まり、その印象的な駅貼りポスターの総数は今年9月時点で521枚となる。展覧会開始に先立ち10月7日に行われたレセプションイベントでは、これらの展示内容を紹介したほか、2019年にアメリカで発売して以来支持されてきた“iichiko彩天”の日本展開開始を発表した。

“iichiko Design Week 2024”レセプションイベントの様子

レセプションイベントに登壇した西和紀三和酒類代表取締役社長は「焼酎は世界の蒸留酒と肩を並べて然るべき存在だ。世界に通用する蒸留酒はウイスキーやブランデー、ラム、ウォッカ、テキーラ、ジンなどが挙げられるが、この土俵に焼酎を入れる時が来た」と、麹でできた焼酎の世界に通ずる魅力を語った。

そして2019年に日本で製造しアメリカで展開を行い、いよいよ来年日本でローンチする“iichiko彩天”について、宮崎哲郎三和酒類グローバルマーケティング室室長が紹介。「“日本生まれアメリカ育ち”の“iichiko彩天”は、海外の蒸留酒に並べる世界の酒にしたいという思いから生まれた。20年以上前、私がバーで働いていた時には“焼酎は庶民的すぎるため置いてはいけない”というルールがあった。そこで他の蒸留酒と同じように、日本の蒸留酒である焼酎を使ったカクテルがバーで提供されても良いと思い、三和酒類に入社した。海外への焼酎の輸出を増やすためには、日本食店以外だけではなくバーでも一般的に飲まれる酒にならなければならない。そのためカクテルでも提供できるように“iichiko彩天”は度数を43%に引き上げた。日本での『良い酒を割るなんてもったいない』という割り算の考え方ではなく、『良いお酒を掛け合わせることでよりおいしいカクテルになる』という掛け算の考え方にたどり着いた」とアメリカを拠点に9年間「いいちこ」のマーケティングを行ってきた宮崎室長。すでに“iichiko彩天”はアメリカで多くのアワードを獲得し、蒸留酒のプロであるバーテンダーが選ぶスピリッツのトップ10にも選ばれた実績を持つ。

また、“iichiko彩天”をイメージし、ダンサーのアオイヤマダとパーカッション奏者のスティーヴ エトウがパフォーマンスを披露。さらにニューヨークのAngel's Shareから中山敦史、今田恒孝、Martiny's から渡邊琢磨、渋谷のThe SG Clubから後閑信吾と国内外のバーテンダーが集結し、“iichiko彩天”を使用したオリジナルカクテルを提供した。

“iichiko Design Week 2024”の見どころ

同展覧会は“触れる”“知る”“体験する”の3つのカテゴリーで展開。4階の“触れる”エリアでは、“iichiko design”を代表する“いいちこ駅貼りポスター”521枚のうち、40枚を年代ごとに展示。それぞれ異なる紙質に印刷された広告に触れながら、河北秀也アートディレクターが明かしたそれぞれの広告の撮影秘話を観覧できる。

6階の“知る”エリアでは、「いいちこ」のこれまでとこれからをひもとく“All About iichiko「いいちこ大全」”や、40人の著名人が「いいちこ」エピソードを語るインタビュー“iichiko and Me「わたしといいちこ」”、「いいちこ」の歴代商品を実際のボトルとともに紹介する“iichiko Products「いいちこボトルデザイン」”などがラインアップ。

観覧の最後に訪れるのは、5階の“体験する”エリア“。ここでは“iichiko Special Bar「いいちこスペシャルBar」”を開店し、「いいちこ」商品を使った限定カクテルを販売する。和を基調とした空間で、Angel's Share NY、Martiny's、The SG Club、Bar Benffidich、日比谷Barからゲストバーテンダーを招き、日替わりのカクテルを提供。“ドリンクパス”を購入した人は「いいちこ」商品13種を飲み比べをすることも可能だ。さらに和菓子屋「芽吹き屋」とのコラボレーションにより、「いいちこ」と和菓子のペアリングを提案する。

このバーエリアではセンサー付きの平面モニターをテーブルにした“インタラクティブテーブル”を設置。番号付きのコースターをテーブルに置くことで、「いいちこ」各商品のおすすめの飲み方や関連するクリエイティブが表示される仕組みだ。

“iichiko Design Week 2024”日替わりイベント

展覧会期間中は、日替わりで「いいちこ」各商品にフォーカスしたイベントを実施。10月8日には小倉ヒラク発酵デザイナー、9日は林紗代香「TRANSIT」編集長と河北秀也アートディレクター、10日は稲田浩「RiCE」編集長を招いたトークショーを開催。11日には“スーパーな夜 @ iichiko Design Week 2024〜スーパーな DJ と過ごす、スーパーな夜〜”と題し、大沢伸一をメインDJに迎えた音楽パーティーが開かれる。そのほか、“利き酒”のプロフェッショナルによるテイスティングイベントや、ケータリングでもおなじみの“chioben”とのコラボ弁当の販売も行う。詳細は“iichiko Design Week 2024”特設サイトで確認できる。

◼︎“iichiko Design Week 2024”
日程:10月8〜12日
時間:8日10:00〜17:00、9、10日10:00〜20:00、11日10:00〜22:00、12日10:00〜19:00
会場:渋谷ストリームホール
住所:東京都渋谷区渋谷3-21-3 4〜6階
入場料:無料(ドリンクパスや限定カクテルは有料)

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【2024年クリスマスコフレ】吉田朱里「ビーアイドル」が全色ラメ構成の4色アイパレットを発売

美容クリエイターやタレントとして活躍している吉田朱里のコスメブランド「ビー アイドル(B IDOL)」は11月22日、アイシャドウ3色とハイライター1色を組み合わせた定番のアイシャドウパレット“THE アイパレR”(1980円)から、2024年ホリデー限定色“104 ときめきのポッピンラメ”を数量限定で発売する。

ブランドを代表する商品“THE アイパレR”の限定色は目元がきらめく多彩なラメカラーをセットにしたパレットで、これ1つでも、既存アイテムと組み合わせても使える。シャンパンベージュやピンクなどの色味を配置し、パッケージは通常と異なるレッドカラーで特別感を演出した。

東京・原宿で初の単独ポップアップを開催

11月1〜4日には、「ビー アイドル」初の単独ポップアップストアを東京・キャピタル原宿で開催する。テーマは吉田がプロデュースする“小さなデパート“で、キャピタル原宿の全フロアを使って行い、“THE アイパレR 104 ときめきのポッピンラメ”の先行販売や定番品の販売、フロアごとに異なるビューティコンテンツを用意するほか、吉田が登壇する抽選式のビューティーセミナーも開催する。

ノベルティーは2種類で、先着順でリップケアをかなえる“ちゅるるんグロス”のミニサイズを、5000円以上の購入者にはオリジナルポーチをプレゼントする。

◼️「ビーアイドル」ポップアップショップ
日程:11月1~4日
場所:東京・キャピタル原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-13-18
時間:11:00~19:00(1日は15:00〜19:00/4日は11:00〜17:00)

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「クードス/スドーク」がポップアップ 最新コレクションや別注アイテムも登場

デザイナー工藤司が手掛ける「クードス(KUDOS)」「スドーク(SODUK)」は、ザ・コンテンポラリー・フィックス(THE CONTEMPORARY FIX)京都店でポップアップを開催する。会期は10月11〜27日。

「スドーク」は最新コレクションの「“0013” Calling」をメインに展開する。あえて“女性らしさ“に着眼し、曲線や丸さを意識した、着る人をやさしく包み込むようなシャツやニットウェア、ボトムスをそろえる。「クードス」は人気アイテムやアーカイブをラインアップする。

また、同イベントでは「クードス/スドーク」ダブルネームの別注“kudos soduk mini mini backpack”を先行発売する。「クードス」の定番アイテム“kudos backpack mini”をさらに小さくした“mini mini backpack”はデザイナーが写真家として活動していることもあり、オリジナルデザインの特徴であるコンパクトカメラやフィルムなどの小物を収納できるマルチポケットに加えて、以前より復刻の声が多数あった「クードス」が初めてリリースしたバックパックの黒×青の配色を採用した。メイン素材には軽量で柔らかな感触が特徴のナイロン生地を使用し持ち手部分は本体と同じ素材の取り外し可能なカバーを付属。東京・青山のソフトハイフン“ザ・ハウス“(SOFTHYPHEN “THE HOUSE”)でも数量限定で販売する。

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「クードス/スドーク」がポップアップ 最新コレクションや別注アイテムも登場

デザイナー工藤司が手掛ける「クードス(KUDOS)」「スドーク(SODUK)」は、ザ・コンテンポラリー・フィックス(THE CONTEMPORARY FIX)京都店でポップアップを開催する。会期は10月11〜27日。

「スドーク」は最新コレクションの「“0013” Calling」をメインに展開する。あえて“女性らしさ“に着眼し、曲線や丸さを意識した、着る人をやさしく包み込むようなシャツやニットウェア、ボトムスをそろえる。「クードス」は人気アイテムやアーカイブをラインアップする。

また、同イベントでは「クードス/スドーク」ダブルネームの別注“kudos soduk mini mini backpack”を先行発売する。「クードス」の定番アイテム“kudos backpack mini”をさらに小さくした“mini mini backpack”はデザイナーが写真家として活動していることもあり、オリジナルデザインの特徴であるコンパクトカメラやフィルムなどの小物を収納できるマルチポケットに加えて、以前より復刻の声が多数あった「クードス」が初めてリリースしたバックパックの黒×青の配色を採用した。メイン素材には軽量で柔らかな感触が特徴のナイロン生地を使用し持ち手部分は本体と同じ素材の取り外し可能なカバーを付属。東京・青山のソフトハイフン“ザ・ハウス“(SOFTHYPHEN “THE HOUSE”)でも数量限定で販売する。

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Stray Kids、マライア・キャリー、ケイト・ハドソンらが登場 「アメリカン・ミュージック・アワード」 でのファッションをチェック!

今年で50周年を迎えた「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards)」(以下、AMAs)が10月6日(現地時間)、ロサンゼルスで開催され、KPOPボーイズグループのストレイキッズ(Stray Kids)、マライア・キャリー(Mariah Carey)、ケイト・ハドソン(Kate Hudson)らが登場しパフォーマンスを披露した。

豪華アーティストのファッションをチェック!

ストレイキッズ

ストレイキッズは、刺しゅう入りのバーシティージャケット、レザーパンツ、コンバットブーツで登場。ステージでは、50周年記念スペシャルとしてアメリカのボーイズバンド、イン・シンク(NSYNC)が2000年にリリースしたアルバム、“No Strings Attached”を想起させる操り人形のパフォーマンスを披露し彼らに敬意を表した。

ストレイキッズメンバーのヒョンジン(Hyunjin)は、授賞式でトレンドのシアールックを取り入れたオールブラックコーデを披露。肩にメッシュのディティールとボタンのついたブラックニットベストをレザーパンツに合わせ、アクセサリーにはシルバーのチェーンとジュエリー、黒の手袋でルックを仕上げた。

マライア・キャリー

マライア・キャリーは、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」の黒白のストラップドレスを身につけ、ヒットアルバム“The Emancipation of Mimi” からメドレーを披露した。ドレスはドレープが施され、生地にはサテンとブラックベルベットを使用している。ダイヤモンドのネックレス、イヤリング、ブレスレットでルックを完成させた。

ケイト・ハドソン

ケイト・ハドソンが授賞式で着用したのは、「フェンディ(FENDI)」2023年秋コレクションのグリーンのクチュールドレス。ダイヤモンドのイヤリング、ゴールドのイヤーカフを合わせ、オープントゥーのヒールでコーディネートした。

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Stray Kids、マライア・キャリー、ケイト・ハドソンらが登場 「アメリカン・ミュージック・アワード」 でのファッションをチェック!

今年で50周年を迎えた「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards)」(以下、AMAs)が10月6日(現地時間)、ロサンゼルスで開催され、KPOPボーイズグループのストレイキッズ(Stray Kids)、マライア・キャリー(Mariah Carey)、ケイト・ハドソン(Kate Hudson)らが登場しパフォーマンスを披露した。

豪華アーティストのファッションをチェック!

ストレイキッズ

ストレイキッズは、刺しゅう入りのバーシティージャケット、レザーパンツ、コンバットブーツで登場。ステージでは、50周年記念スペシャルとしてアメリカのボーイズバンド、イン・シンク(NSYNC)が2000年にリリースしたアルバム、“No Strings Attached”を想起させる操り人形のパフォーマンスを披露し彼らに敬意を表した。

ストレイキッズメンバーのヒョンジン(Hyunjin)は、授賞式でトレンドのシアールックを取り入れたオールブラックコーデを披露。肩にメッシュのディティールとボタンのついたブラックニットベストをレザーパンツに合わせ、アクセサリーにはシルバーのチェーンとジュエリー、黒の手袋でルックを仕上げた。

マライア・キャリー

マライア・キャリーは、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」の黒白のストラップドレスを身につけ、ヒットアルバム“The Emancipation of Mimi” からメドレーを披露した。ドレスはドレープが施され、生地にはサテンとブラックベルベットを使用している。ダイヤモンドのネックレス、イヤリング、ブレスレットでルックを完成させた。

ケイト・ハドソン

ケイト・ハドソンが授賞式で着用したのは、「フェンディ(FENDI)」2023年秋コレクションのグリーンのクチュールドレス。ダイヤモンドのイヤリング、ゴールドのイヤーカフを合わせ、オープントゥーのヒールでコーディネートした。

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オアシスをモチーフにした写真家のジル・ファーマノフスキーと河村康輔による企画展が開催

東京・神保町の「New Gallery」は、UKロックバンド、オアシス(Oasis)をモチーフに、1994年以降長きに渡り彼らを撮り続けた写真家のジル・ファーマノフスキー(Jill Furmanovsky)とコラージュアーティスト/グラフィックデザイナーの河村康輔による企画展「Oasis Origin + Reconstruction」を、10月31日から11月24日まで開催する。

本展は、ジルが撮影したオアシスのドキュメンタリー写真と、オアシスのロゴやアルバムジャケット、ポートレート写真などを大胆に再構築した河村康輔によるコラージュ作品で構成される。

ジルは、ポール・マッカートニーをはじめ、ピンク・フロイド、スティーヴィー・ワンダー、ヴァン・モリソン、ビル・ウィザース、ザ・フー、ザ・クラッシュ、イギー・ポップなど、数々の著名アーティストを撮影してきた。そんな彼女にとっても、1994年から2009年にかけて撮影したオアシスのドキュメンタリー写真は、自身の最高傑作と位置付けられている。

河村康輔は11月1日から六本木ミュージアムで開催される「リヴ・フォーエヴァー:オアシス30周年特別展」で、バンドの新ロゴを発表。本展ではそのロゴに加え、ジルが撮影したノエルとリアムのギャラガー兄弟のポートレートを用いたコラージュ作品、オアシスのシングル「Champagne Supernova」やベストアルバム「Time Flies, 1994-2009」のジャケット写真を再構築したコラージュ作品などを展示・販売する。

また、ジルによる写真作品及び、河村康輔によるコラージュ作品・シルクスクリーン作品の販売に加え、「Oasis Origin + Reconstruction」限定のOasis × Jill Furmanovsky × 河村康輔によるTシャツやロンT、トートバッグなど、オリジナルグッズも販売する予定だという。

開催にあたりジルは、「今回の企画展の準備中、ギャラガー兄弟が不仲を解消し、2025年にオアシスの再結成を決めたと聞き、オアシス・ファンと同じように心躍りました。六本木ミュージアムの『リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展』とも連動するこの企画展は、マンチェスター出身の5人の若者の生き様を映し出しています。1991年、あふれんばかりのアティテュード、エネルギー、才 能で、彼らは1990年代半ばを代表するバンドのひとつとなりました。キャリアを通して時代を超える名曲の 数々を生み出し、ノエルとリアム・ギャラガーはロックのカリスマとなったのです。私の写真を使った河村康輔さんの作品を見てとても驚かされました。ノエルとリアムのイメージを細かく刻み、再構築することで、彼はオアシス・サウンドの要である危なかしい関係の2人の兄弟の決裂と和解をそこは かとなく表しているのではないでしょうか」とコメント。

河村は、「オアシスファンの一人として、ジルさんの貴重な写真を使わせていただいてコラボで作品を作れて光栄です」と述べる。

■Oasis Origin + Reconstruction
Oasis | Jill Furmanovsky | Kosuke Kawamura
会期:10月31日〜11月24日
時間:12:00〜20:00
会場:New Gallery
住所:東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階

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オアシスをモチーフにした写真家のジル・ファーマノフスキーと河村康輔による企画展が開催

東京・神保町の「New Gallery」は、UKロックバンド、オアシス(Oasis)をモチーフに、1994年以降長きに渡り彼らを撮り続けた写真家のジル・ファーマノフスキー(Jill Furmanovsky)とコラージュアーティスト/グラフィックデザイナーの河村康輔による企画展「Oasis Origin + Reconstruction」を、10月31日から11月24日まで開催する。

本展は、ジルが撮影したオアシスのドキュメンタリー写真と、オアシスのロゴやアルバムジャケット、ポートレート写真などを大胆に再構築した河村康輔によるコラージュ作品で構成される。

ジルは、ポール・マッカートニーをはじめ、ピンク・フロイド、スティーヴィー・ワンダー、ヴァン・モリソン、ビル・ウィザース、ザ・フー、ザ・クラッシュ、イギー・ポップなど、数々の著名アーティストを撮影してきた。そんな彼女にとっても、1994年から2009年にかけて撮影したオアシスのドキュメンタリー写真は、自身の最高傑作と位置付けられている。

河村康輔は11月1日から六本木ミュージアムで開催される「リヴ・フォーエヴァー:オアシス30周年特別展」で、バンドの新ロゴを発表。本展ではそのロゴに加え、ジルが撮影したノエルとリアムのギャラガー兄弟のポートレートを用いたコラージュ作品、オアシスのシングル「Champagne Supernova」やベストアルバム「Time Flies, 1994-2009」のジャケット写真を再構築したコラージュ作品などを展示・販売する。

また、ジルによる写真作品及び、河村康輔によるコラージュ作品・シルクスクリーン作品の販売に加え、「Oasis Origin + Reconstruction」限定のOasis × Jill Furmanovsky × 河村康輔によるTシャツやロンT、トートバッグなど、オリジナルグッズも販売する予定だという。

開催にあたりジルは、「今回の企画展の準備中、ギャラガー兄弟が不仲を解消し、2025年にオアシスの再結成を決めたと聞き、オアシス・ファンと同じように心躍りました。六本木ミュージアムの『リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展』とも連動するこの企画展は、マンチェスター出身の5人の若者の生き様を映し出しています。1991年、あふれんばかりのアティテュード、エネルギー、才 能で、彼らは1990年代半ばを代表するバンドのひとつとなりました。キャリアを通して時代を超える名曲の 数々を生み出し、ノエルとリアム・ギャラガーはロックのカリスマとなったのです。私の写真を使った河村康輔さんの作品を見てとても驚かされました。ノエルとリアムのイメージを細かく刻み、再構築することで、彼はオアシス・サウンドの要である危なかしい関係の2人の兄弟の決裂と和解をそこは かとなく表しているのではないでしょうか」とコメント。

河村は、「オアシスファンの一人として、ジルさんの貴重な写真を使わせていただいてコラボで作品を作れて光栄です」と述べる。

■Oasis Origin + Reconstruction
Oasis | Jill Furmanovsky | Kosuke Kawamura
会期:10月31日〜11月24日
時間:12:00〜20:00
会場:New Gallery
住所:東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階

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電子音楽祭「DOME’24」が復活第2弾を開催 ブルックリンのエクスペリメンタルアーティスト、ラチカ・ナイヤルが初来日

電子音楽祭「DOME’24」が10月27日に代官山の「UNIT」「SALOON」「B1FLAT」の3フロアで開催する。

同イベントは、2000年代を代表するサブカルイベント「DENPA!!!/電刃」が13年に休止して以来、10年を経て電子音楽祭「DOME」として復活。ブレインダンスの鬼才、ボグダン・ラチンスキーやエクスペリメンタル・グリッチ・テクノのプロデューサーのグリシャ・リヒテンベルガー、現代中国の電子音楽シーンで注目を集めるハウイー・リーらを招聘した。オープニングアクトにボアダムスのアイ(EYE)を起用するなど話題を呼んだ。

出演アーティスト

「DOME」となり2回目の開催の今回、ブルックリン出身のエクスペリメンタルアーティスト、ラチカ・ナイヤルが初来日。名門「RVNG Intl.」のコンピレーションアルバムに楽曲を提供し、アンビエントサウンドに自身のレイヴ解釈を加えたセカンドアルバムがアメリカの音楽メディア「ピッチフォーク(Pitchfork)」の22年“Best New Music”に選出され、世界中で高い評価を得ている。他にも、現代のアヴァンギャルドジャズシーンで知られるクリスチャン・リリンガー、レフトフィールド・エレクトロニック作家のズリ(Zuli)らも来日する。

国内からはDJ KRUSHを中心に、京都エレクトロニカ界の重鎮PsysEx、AOKI takamasaやaus、Olive Oilらのベテラン勢も参加する。加えて、2年連続フジロックに出演を果たしたアーティストの北村蕗など総勢17組がラインアップする。


◼️DOME’24
日程:10月27日
時間:14:00(開場)22:00(終演)
会場:代官山UNIT/SALOON/B1FLAT
入場料:9500円(前売)、9900円(当日)※スタンディング/1ドリンク代別途

<アーティスト>(AtoZ)
AOKI takamasa
aus
Chee Shimizu
Christian Lillinger
Daisuke Tanabe
Dazegxd
DJ KRUSH
imai
北村蕗
鏡民
lee(asano+ryuhei)
Licaxxx
Olive Oil
Primula
PsysEx
Rachika Nayar
ZULI

<VJ>
VJ Curated by BRDG

<LASER>
MES

<TAKOYAKI>
TOMMY

<FOOD & DRINK>
AC HOUSE

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電子音楽祭「DOME’24」が復活第2弾を開催 ブルックリンのエクスペリメンタルアーティスト、ラチカ・ナイヤルが初来日

電子音楽祭「DOME’24」が10月27日に代官山の「UNIT」「SALOON」「B1FLAT」の3フロアで開催する。

同イベントは、2000年代を代表するサブカルイベント「DENPA!!!/電刃」が13年に休止して以来、10年を経て電子音楽祭「DOME」として復活。ブレインダンスの鬼才、ボグダン・ラチンスキーやエクスペリメンタル・グリッチ・テクノのプロデューサーのグリシャ・リヒテンベルガー、現代中国の電子音楽シーンで注目を集めるハウイー・リーらを招聘した。オープニングアクトにボアダムスのアイ(EYE)を起用するなど話題を呼んだ。

出演アーティスト

「DOME」となり2回目の開催の今回、ブルックリン出身のエクスペリメンタルアーティスト、ラチカ・ナイヤルが初来日。名門「RVNG Intl.」のコンピレーションアルバムに楽曲を提供し、アンビエントサウンドに自身のレイヴ解釈を加えたセカンドアルバムがアメリカの音楽メディア「ピッチフォーク(Pitchfork)」の22年“Best New Music”に選出され、世界中で高い評価を得ている。他にも、現代のアヴァンギャルドジャズシーンで知られるクリスチャン・リリンガー、レフトフィールド・エレクトロニック作家のズリ(Zuli)らも来日する。

国内からはDJ KRUSHを中心に、京都エレクトロニカ界の重鎮PsysEx、AOKI takamasaやaus、Olive Oilらのベテラン勢も参加する。加えて、2年連続フジロックに出演を果たしたアーティストの北村蕗など総勢17組がラインアップする。


◼️DOME’24
日程:10月27日
時間:14:00(開場)22:00(終演)
会場:代官山UNIT/SALOON/B1FLAT
入場料:9500円(前売)、9900円(当日)※スタンディング/1ドリンク代別途

<アーティスト>(AtoZ)
AOKI takamasa
aus
Chee Shimizu
Christian Lillinger
Daisuke Tanabe
Dazegxd
DJ KRUSH
imai
北村蕗
鏡民
lee(asano+ryuhei)
Licaxxx
Olive Oil
Primula
PsysEx
Rachika Nayar
ZULI

<VJ>
VJ Curated by BRDG

<LASER>
MES

<TAKOYAKI>
TOMMY

<FOOD & DRINK>
AC HOUSE

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「レインメイカー」がTシャツを発売 2024年秋冬のキャンペーンビジュアルを使用

渡部宏一が手掛けるメンズファッションブランド「レインメイカー(RAINMAKER)」は10月11日、2024年秋冬シーズンのキャンペーンビジュアルをプリントしたTシャツを発売する。2型2色で、各2万2000円。京都・御倉町の直営店ほか、ECサイトや各取り扱い店で販売する。

同キャンペーンは、滋賀県の佐川美術館・樂吉左衞門館で、フォトグラファーのヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)が撮影した。石彫刻家・樂雅臣による作品「輪廻」を象徴的に使用し、ファッションという枠を超えた文化的・芸術的な表現を目指した。「輪廻」は現在、京都の直営店の坪庭に設置している。

サッセンは、アムステルダム在住のオランダ人フォトグラファー。ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)やドリス・ヴァン・ノッテン(DRIES VAN NOTEN)など、ラグジュアリーブランドのキャンペーンやアート作品を担当している。

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ワールド傘下の再生ファンドがライトオンにTOB

ワールドは子会社の投資会社W&Dインベストメントデザイン(以下、W&D)を通じて、ライトオンへの公開買付(TOB)を実施する。買い付けは一株あたり110円、最大で約20億円になる。

TOBは創業家の資産管理会社である藤原興産への第三者割当増資と組み合わせて実施。ライトオンの創業者である藤原政博・前会長ら創業家の持ち分は51.93%になり、TOBに同意している。TOBが成立後にライトオンはW&Dの子会社になり、ワールドの持分法適用会社になる。

ライトオンはコロナ禍以降、苦戦が続いており、2024年8月期は売上高が前期比17.3%減の388億円、営業損益は50億円の赤字、純損益は121億円の赤字で、6期連続の最終赤字に沈んでいた。ワールドのMDや店舗開発のノウハウを注入し、再建を図る。

W&Dはワールドと日本政策投資銀行が共同で設立した投資ファンドで、これまでバッグの「ヒロフ」、セレクトショップの「ストラスブルゴ」などの買収を行っている。

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英国ファッション協議会のトップ、2025年6月に退任 免税措置の復活などを新政権に求める

英国ファッション協議会(British Fashion Council以下、BFC)のキャロライン・ラッシュ(Caroline Rush)=最高経営責任者(CEO)が来年6月をもって退任する。15年間務めたラッシュCEOは、「役職のバトンを渡し、新章をスタートさせるいいタイミングだ」とコメント。ただし、後任はまだ決定していない。

ラッシュCEOは2009年4月にBFCに入って以降、マネジャーやマーケターだけでなく、資金調達やロビー活動、危機管理といった幅広い任務をこなしてきた。在籍中、7人の首相による政権と5回の総選挙を経験し、ブレグジット(イギリスのEU離脱)や新型コロナウイルスによるパンデミックなどに関する課題を乗り越えるなど、英国ファッション界をリードしてきた人物だ。直近では、英小売のフレイザーズ・グループ(FRASERS GROUP)傘下の英ラグジュアリーECマッチズ(MATCHES、旧マッチズファッション)の事業終了における大きな余波の対処にあたっている。

今年40周年を迎えた非営利団体のBFCの、23年度の売上高は1200万ポンド(約23億2800万円)以上。主には、「ザ・ファッション・アワード(The Fashion Awards、前ブリティッシュ・ファッション・アワード)」開催などでの資金調達が奏功した。同アワードは16年に、よりインターナショナルな催しとなるよう名称や会場、規模を変えて刷新。また、教育や助成金提供、ビジネス指導などで学生や新進の才能を支援するべく、10年間で総額1000万ポンド(約19億4000万円)を集めることを目的としている。

イギリス新政権に、免税復活と国際貿易協定を求めて活動

ラッシュCEOは、ブレグジットにより20年末に廃止された外国人買い物客向けの免税措置の復活と、デザイナーやブランドの利益向上を図る国際貿易取引を積極的に掲げてきた。昨年には、BFCの若手育成プログラム「ニュージェン(NEWGEN)」の組織を支援するため、デジタル・文化・メディア・スポーツ省は2年間で200万ポンド(約3億8800万円)を拠出することを約束した。「ブレグジット以降、デザイナーたちのビジネスは困難な状況が続いている。7月に着任した労働党のキア・スターマー(Keir Starmer)首相による新政権はクリエイティビティーについての理解が期待できそうなので、パートナーシップを組むチャンスがあると考えている」と期待する。

中でも優先的に取り組もうとしているのが、免税措置の復活だ。「私たちはこれが国や企業、そして財務省に利益をもたらすというエビデンスがある。国に負担をかけるということではなく、産業を支援し、機会を創出し、収益をもたらすということ。私はそれを支持し続ける」とラッシュCEO。

「ロンドンはデザイナービジネスを始める最も適した場所」

ロンドンはパリやミラノ、ニューヨークと比べ、大きなラグジュアリーグループや上場企業、投資家が多くない。さらにイギリスには製造業があまりなく、ポンド高のため輸出は高くつく。そのため、人気のあるブランドの多くは、コレクション発表の場をパリに移したり、海外へ販路を拡大したりする傾向があり、活動拠点を移す場合もある。しかし、イギリスに残っているブランドの育成のため、ロンドンをクリエイティブなインキュベーターとするべく、BFCは教育や新しい才能、若手ビジネスのための指導と資金調達に多くの時間を費やしている。ラッシュCEOは「ロンドンはデザイナービジネスを始め、成長させるのに最も適した場所のひとつ。若手デザイナーの将来について、一緒に語り、手助けできることはとても夢がある」と語った。

ラッシュCEOは退任までの9カ月間、免税措置復活に向け、政府へのロビー活動を続ける考えだ。

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英国ファッション協議会のトップ、2025年6月に退任 免税措置の復活などを新政権に求める

英国ファッション協議会(British Fashion Council以下、BFC)のキャロライン・ラッシュ(Caroline Rush)=最高経営責任者(CEO)が来年6月をもって退任する。15年間務めたラッシュCEOは、「役職のバトンを渡し、新章をスタートさせるいいタイミングだ」とコメント。ただし、後任はまだ決定していない。

ラッシュCEOは2009年4月にBFCに入って以降、マネジャーやマーケターだけでなく、資金調達やロビー活動、危機管理といった幅広い任務をこなしてきた。在籍中、7人の首相による政権と5回の総選挙を経験し、ブレグジット(イギリスのEU離脱)や新型コロナウイルスによるパンデミックなどに関する課題を乗り越えるなど、英国ファッション界をリードしてきた人物だ。直近では、英小売のフレイザーズ・グループ(FRASERS GROUP)傘下の英ラグジュアリーECマッチズ(MATCHES、旧マッチズファッション)の事業終了における大きな余波の対処にあたっている。

今年40周年を迎えた非営利団体のBFCの、23年度の売上高は1200万ポンド(約23億2800万円)以上。主には、「ザ・ファッション・アワード(The Fashion Awards、前ブリティッシュ・ファッション・アワード)」開催などでの資金調達が奏功した。同アワードは16年に、よりインターナショナルな催しとなるよう名称や会場、規模を変えて刷新。また、教育や助成金提供、ビジネス指導などで学生や新進の才能を支援するべく、10年間で総額1000万ポンド(約19億4000万円)を集めることを目的としている。

イギリス新政権に、免税復活と国際貿易協定を求めて活動

ラッシュCEOは、ブレグジットにより20年末に廃止された外国人買い物客向けの免税措置の復活と、デザイナーやブランドの利益向上を図る国際貿易取引を積極的に掲げてきた。昨年には、BFCの若手育成プログラム「ニュージェン(NEWGEN)」の組織を支援するため、デジタル・文化・メディア・スポーツ省は2年間で200万ポンド(約3億8800万円)を拠出することを約束した。「ブレグジット以降、デザイナーたちのビジネスは困難な状況が続いている。7月に着任した労働党のキア・スターマー(Keir Starmer)首相による新政権はクリエイティビティーについての理解が期待できそうなので、パートナーシップを組むチャンスがあると考えている」と期待する。

中でも優先的に取り組もうとしているのが、免税措置の復活だ。「私たちはこれが国や企業、そして財務省に利益をもたらすというエビデンスがある。国に負担をかけるということではなく、産業を支援し、機会を創出し、収益をもたらすということ。私はそれを支持し続ける」とラッシュCEO。

「ロンドンはデザイナービジネスを始める最も適した場所」

ロンドンはパリやミラノ、ニューヨークと比べ、大きなラグジュアリーグループや上場企業、投資家が多くない。さらにイギリスには製造業があまりなく、ポンド高のため輸出は高くつく。そのため、人気のあるブランドの多くは、コレクション発表の場をパリに移したり、海外へ販路を拡大したりする傾向があり、活動拠点を移す場合もある。しかし、イギリスに残っているブランドの育成のため、ロンドンをクリエイティブなインキュベーターとするべく、BFCは教育や新しい才能、若手ビジネスのための指導と資金調達に多くの時間を費やしている。ラッシュCEOは「ロンドンはデザイナービジネスを始め、成長させるのに最も適した場所のひとつ。若手デザイナーの将来について、一緒に語り、手助けできることはとても夢がある」と語った。

ラッシュCEOは退任までの9カ月間、免税措置復活に向け、政府へのロビー活動を続ける考えだ。

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J.フロント3〜8月期は営業利益2倍 小野社長「“神風“の見極め必要」

J.フロント リテイリング(JFR)の2024年3〜8月期連結業績(国際会計基準)は、小売売上高に相当する総額売上高が前年同期比13.0%増の6104億円、売上収益が同9.3%増の2093億円、営業利益が同2倍の393億円、純利益も同2倍の382億円だった。引き続きインバウンド(訪日客)や富裕層のよる旺盛な消費がけん引した。

大丸松坂屋百貨店による百貨店事業は、総額売上高が同14.2%増の3987億円、営業利益が同92.4%増の194億円だった。主要店舗の売上高は免税売上高のシェアが45.2%の大丸心斎橋店が同30.9%増の568億円、富裕層の基盤が強い大丸神戸店が同9.4%増の474億円だった。改装工事中のエリアが多かった松坂屋名古屋店も同6.9%増の636億円を記録した。

パルコによるSC事業は、総額売上高が同15.3%増の1628億円、営業利益が同23.1%増の71億円だった。店舗別の売上高は渋谷パルコが同38.7%増の220億円、心斎橋パルコが同50.9%増の179億円と貢献度が高かった。

JFRは9月24日付で2025年2月期連結業績予想を上方修正している。修正後の予想は総額売上高1兆2500億円、営業利益520億円、純利益365億円。富裕層と訪日客の好調はしばらく続くと見ており、百貨店事業においては外商売上高2130億円(前期は2016億円)、免税売上高1330億円(同721億円)を予想する。

8日の決算説明会で小野圭一社長は、好業績を「固定費圧縮やコストコントロールもあるけれど、やはり外部要因(円安による訪日客の急増など)が大きい」と認めた上で、「神風がいつまで続くのか見極めが必要。風速を調整できるようにしなければならず、訪日客のCRM(顧客関係管理)を磨くなどして、今後の成長を確実なものにしたい」と述べた。

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J.フロント3〜8月期は営業利益2倍 小野社長「“神風“の見極め必要」

J.フロント リテイリング(JFR)の2024年3〜8月期連結業績(国際会計基準)は、小売売上高に相当する総額売上高が前年同期比13.0%増の6104億円、売上収益が同9.3%増の2093億円、営業利益が同2倍の393億円、純利益も同2倍の382億円だった。引き続きインバウンド(訪日客)や富裕層のよる旺盛な消費がけん引した。

大丸松坂屋百貨店による百貨店事業は、総額売上高が同14.2%増の3987億円、営業利益が同92.4%増の194億円だった。主要店舗の売上高は免税売上高のシェアが45.2%の大丸心斎橋店が同30.9%増の568億円、富裕層の基盤が強い大丸神戸店が同9.4%増の474億円だった。改装工事中のエリアが多かった松坂屋名古屋店も同6.9%増の636億円を記録した。

パルコによるSC事業は、総額売上高が同15.3%増の1628億円、営業利益が同23.1%増の71億円だった。店舗別の売上高は渋谷パルコが同38.7%増の220億円、心斎橋パルコが同50.9%増の179億円と貢献度が高かった。

JFRは9月24日付で2025年2月期連結業績予想を上方修正している。修正後の予想は総額売上高1兆2500億円、営業利益520億円、純利益365億円。富裕層と訪日客の好調はしばらく続くと見ており、百貨店事業においては外商売上高2130億円(前期は2016億円)、免税売上高1330億円(同721億円)を予想する。

8日の決算説明会で小野圭一社長は、好業績を「固定費圧縮やコストコントロールもあるけれど、やはり外部要因(円安による訪日客の急増など)が大きい」と認めた上で、「神風がいつまで続くのか見極めが必要。風速を調整できるようにしなければならず、訪日客のCRM(顧客関係管理)を磨くなどして、今後の成長を確実なものにしたい」と述べた。

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井川遥のD2Cアパレル「ロワン」がジュエリーブランド「カスカ」とコラボレーション モチーフは“手紙”

女優の井川遥が手掛ける2Cアパレル「ロワン(LOIN)」は10月4日、ジュエリーブランド「カスカ(CASUCA)」とコラボレーションしたジュエリーコレクション“エプレ=綴る”を期間限定で発売した。手紙をモチーフにしたネックレスやピアス6型が登場。価格は、9万1300〜18万2600円。「カスカ」の店舗やEC、「ロワン」のECで期間限定でオーダーを受け付ける。

お守りのような優しいジュエリー

井川は、「心のこもった手紙はお守りのような存在。そのかわいらしさや温もりと『カスカ』の繊細さが融合したらいいなと思った」とコメント。彼女は、「カスカ」の安野ともことデビュー当時から交流があり、数ヶ月前に安野から声がかかり、コラボレーションに発展したという。「ロワン」でもジュエリーを提案しているが、切り出しの有機的なモチーフに磨きをかけたシャープなイメージのものが多いが、「カスカ」とのコラボは、職人の優しいタッチが残っている。井川は、「ジュエリーは、より肌に近く、心に輝きを与え、気持ちを引き上げてくれるもの」と述べている。

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井川遥のD2Cアパレル「ロワン」がジュエリーブランド「カスカ」とコラボレーション モチーフは“手紙”

女優の井川遥が手掛ける2Cアパレル「ロワン(LOIN)」は10月4日、ジュエリーブランド「カスカ(CASUCA)」とコラボレーションしたジュエリーコレクション“エプレ=綴る”を期間限定で発売した。手紙をモチーフにしたネックレスやピアス6型が登場。価格は、9万1300〜18万2600円。「カスカ」の店舗やEC、「ロワン」のECで期間限定でオーダーを受け付ける。

お守りのような優しいジュエリー

井川は、「心のこもった手紙はお守りのような存在。そのかわいらしさや温もりと『カスカ』の繊細さが融合したらいいなと思った」とコメント。彼女は、「カスカ」の安野ともことデビュー当時から交流があり、数ヶ月前に安野から声がかかり、コラボレーションに発展したという。「ロワン」でもジュエリーを提案しているが、切り出しの有機的なモチーフに磨きをかけたシャープなイメージのものが多いが、「カスカ」とのコラボは、職人の優しいタッチが残っている。井川は、「ジュエリーは、より肌に近く、心に輝きを与え、気持ちを引き上げてくれるもの」と述べている。

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「MCM」×ハローキティ バッグに続きアパレルウエアが登場

「エムシーエム(MCM)」は10月9日、バッグに続きハローキティとコラボした日本限定のアパレルウエアを発売する。日本国内のMCMストアおよび公式オンラインストア、大阪タカシマヤ、丸井今井札幌店、阪急うめだ本店のポップアップストアで販売する。

本コレクションでは、Tシャツ(2万9700円)、フーディー(5万8300円)、ジップフーディー(6万4900円)、クロップドフーディー(6万1600円)の4型を展開し、それぞれ異なるプリントが施され、カジュアルでありながらエレガントなアイテムとなっている。

商品ラインアップ

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「MCM」×ハローキティ バッグに続きアパレルウエアが登場

「エムシーエム(MCM)」は10月9日、バッグに続きハローキティとコラボした日本限定のアパレルウエアを発売する。日本国内のMCMストアおよび公式オンラインストア、大阪タカシマヤ、丸井今井札幌店、阪急うめだ本店のポップアップストアで販売する。

本コレクションでは、Tシャツ(2万9700円)、フーディー(5万8300円)、ジップフーディー(6万4900円)、クロップドフーディー(6万1600円)の4型を展開し、それぞれ異なるプリントが施され、カジュアルでありながらエレガントなアイテムとなっている。

商品ラインアップ

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「ドリス ヴァン ノッテン」の新作フレグランスが10月18日から青山店で販売

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」は10月18日、新作オードパルファム(4種)を「ドリス ヴァン ノッテン」青山店で発売する。

「ドリス・ヴァン・ノッテン」のクリエイションの原動力である、相反するものを組み合わせるというアイデアによる新しいフレグランスは、嗅覚的な発見と視覚的な驚きをもたらす、この上なく特徴的な香りを提案する。

新作は、フレッシュなガルバナムと甘くウッディなバーボン・バニラビーンズ、タヒチ産のクリーミーなバニラが融合した“ヴァニーユ カムフラージュ”(100mL、5万600円)や、自然のバジルがもつアロマティックな香りにシダーウッドとアンバーが融合した“クレイジー バジル”(100mL、4万4770円)、バニラビーンとカモミールが融合した“カモミーユ サタン”(100mL、4万7300円)、グレープフルーツとレザーによる“ビター スプラッシュ”(100mL、4万7300円)の4つの香りが登場。デザイナーが終わりのない好奇心によって探求してきたアート、色、サヴォワールフェール、旅といったテーマを表現している。

「ドリス ヴァン ノッテン ビューティー」が提案するフレグランスは、コレクションできるオブジェとしても考えられており、高い業界基準が設定されたヴィーガン・オードパルファムは、約90%が天然由来成分で作られ、エシカルな原材料の調達を行っている。サステナビリティへのコミットメントを守り、詰め替え可能なボトルは、美しい再生パルプ紙で包装されている。

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「ドリス ヴァン ノッテン」の新作フレグランスが10月18日から青山店で販売

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」は10月18日、新作オードパルファム(4種)を「ドリス ヴァン ノッテン」青山店で発売する。

「ドリス・ヴァン・ノッテン」のクリエイションの原動力である、相反するものを組み合わせるというアイデアによる新しいフレグランスは、嗅覚的な発見と視覚的な驚きをもたらす、この上なく特徴的な香りを提案する。

新作は、フレッシュなガルバナムと甘くウッディなバーボン・バニラビーンズ、タヒチ産のクリーミーなバニラが融合した“ヴァニーユ カムフラージュ”(100mL、5万600円)や、自然のバジルがもつアロマティックな香りにシダーウッドとアンバーが融合した“クレイジー バジル”(100mL、4万4770円)、バニラビーンとカモミールが融合した“カモミーユ サタン”(100mL、4万7300円)、グレープフルーツとレザーによる“ビター スプラッシュ”(100mL、4万7300円)の4つの香りが登場。デザイナーが終わりのない好奇心によって探求してきたアート、色、サヴォワールフェール、旅といったテーマを表現している。

「ドリス ヴァン ノッテン ビューティー」が提案するフレグランスは、コレクションできるオブジェとしても考えられており、高い業界基準が設定されたヴィーガン・オードパルファムは、約90%が天然由来成分で作られ、エシカルな原材料の調達を行っている。サステナビリティへのコミットメントを守り、詰め替え可能なボトルは、美しい再生パルプ紙で包装されている。

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新星IS:SUE×「マックス アンド コー」 自由なスピリットでまとうフューチャリスティックな世界

気鋭のデザイナーとアーティストたちのコラボレーションによる「マックス アンド コー(MAX&CO.)」の“アンド コラボレーション(&Co.LLABORATION)”シリーズ。イギリス人デザイナー、リチャード・クイン(Richard Quinn)を迎えた2024年秋冬は、1960年代のSF映画や人工知能がインスピレーションソースだ。着こなすのは、注目のガールズグループのIS:SUE(イッシュ)。ドラマチックなルックの数々を、今年6月にデビューを果たした彼女たちのフレッシュなストーリーとともに紹介する。

YUUKI

素材のコントラストを味方に、
クールなアティチュードを加速

YUUKI(ユウキ)の着こなしは、表面にしわ加工を施したパテントレザーのジャケットとミニスカートが主役。クールなセットアップスタイルに、カジュアルなTシャツでモダンなツイストをプラスした。定番のロゴTシャツは、クインらしい鮮烈な花柄でアップデート。そろいのハイネックカットソーとロンググローブとのレイヤードで、1990年代を思わせるエッジーなコーディネートに仕上げた。
ジャケット6万500円、Tシャツ2万9700円、ハイネックカットソー(ロンググローブ付き)2万9700円、スカート2万9700円、ベルト2万8600円、パンプス7万2600円/以上マックス アンド コー(マックスマーラ ジャパン)、その他スタイリスト私物

RIN

指先までドラマチックに彩る、
ローズプリントの引力

大ぶりなバラの花が描かれたハイネックカットソーに身を包むRIN(リン)。テクニカルジャージー素材で、ロンググローブとセットでコーディネートが楽しめる。どちらのシルエットもタイトで、セカンドスキンのように体にフィットするのが特徴だ。黒が基調の着こなしに甘さのないライラックのシューズとバッグを合わせ、ソリッドなエッセンスを加えた。
ハイネックカットソー(ロンググローブ付き)2万9700円、パンツ5万600円、パンプス6万2700円、バッグ3万1900円/以上マックス アンド コー(マックスマーラ ジャパン)、その他スタイリスト私物

NANO

ビジューとエコファーが競演、
近未来的レトロガール

花モチーフのボタンがどこかポップな表情のコートを、ミニドレス感覚で装うNANO(ナノ)。インに重ねたサイケデリックなハイネックカットソーもあいまって、気分は60年代のレトロフューチャー。そこへ、たっぷりとしたボリュームが魅力のエコファーコートをさらに重ねた。ボタンや襟元にあしらったビジューのきらめきとも共鳴し合う、ラグジュアリーなスタイルが完成。
エコファーコート14万1900円、ジャケット9万200円、ハイネックカットソー(ロンググローブ付き)2万9700円、スカート3万9600円、パンプス6万2700円/以上マックス アンド コー(マックスマーラ ジャパン)、その他スタイリスト私物

RINO

クチュールの繊細さをたたえた、
モダンガールの横顔

RINO(リノ)は、スパンコール刺しゅうの花模様が一面に広がるチュールをテクニカルジャージーの上に重ねたドレスで登場。60年代のクチュールをイメージしたデザインの一着で、襟や袖口にもマクラメレースの花々が。そのデリケートな持ち味とは対照的に、バッグは存在感をアピールした。ナッパレザーを使用した「マックス アンド コー」の定番バッグ“アッブラッチョ(Abbraccio)”特大バージョンをセレクト。
ワンピース7万2600円、ハイネックカットソー(ロンググローブ付き)2万9700円、バッグ6万2700円/以上マックス アンド コー(マックスマーラ ジャパン)、その他スタイリスト私物

果てしなき可能性を秘めた4人が奏でる、
変幻自在な未来

IS:SUE:(イッシュ)日本エンターテインメント界において過去最大級のサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から新たに誕生したRIN、NANO、YUUKI、RINOによる4人組ガールズグループで、今年6月にメジャーデビュー。グループ名には「常に注目や話題性(ISSUE)を持って人々を魅了する、魅力的で”異種"な存在」という意味が込められている。同月にはデビューシングル「1st IS:SUE」をリリース
YUUKI着用 ブーツ8万8000円/以上マックス アンド コー(マックスマーラ ジャパン)
「常に注目や話題性(ISSUE)を持って人々を魅了する、魅力的で“異種”な存在」という意味をその名に込めて、今年6月にデビューしたIS:SUE。日本エンターテインメント界において過去最大級のサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」をきっかけに出会ったNANO、RINO、YUUKI、RINの4人は、デビュー前から注目を集め、SNSのフォロワー数はグループ結成からすぐに50万人に到達した。「私たちの強みは、いい意味で全員が違うこと。ルックスも、キャラクターも、得意分野も。そういうメンバーが集まっているからこそ、手を伸ばせる世界がたくさんあるはず。そう信じています」(NANO)。歌やダンスと並んで、ファッション界からのラブコールもすでに続々。今回のシューティングでは、一人一人がテイストの異なるルックをまとい、それぞれが自身の魅力をアピールしてくれた。これまで夢に向かって挑み続け、自らの力で道を切り開いてきた彼女たち。そのエネルギーが、リチャード・クインのクリエイションと共鳴し合う。「メンバー全員がファッションが好きで、私自身は小学生のころモデルになるのが夢でした。以前は自分が見る側の世界に立っていましたが、今は常に何かを学んで吸収しているような毎日です」(RIN)。4人の新たな挑戦は、まだ始まったばかり。これからの活動に、どんなビジョンを抱いているのだろうか?「今は情報が溢れ、いろいろなことが可視化されている時代。だから、芯のある人でありたい。『私はこうだ!』『これがいい!』って言えるようでありたいですね」(YUUKI)。「先にNANOが言ったように、私たちは一人一人個性が違うグループ。そう、まさに“異種”な存在。どんなジャンルでも360度全方位にアプローチしていけると信じています。それが私たちの独自のパワーなんです」(RINO)。クールでパワフル、そして意志のあるその持ち味。今度どんなふうに花開いていくのか、目が離せない。

過去を探究し未来を見つめる、
革新的な“MAi.”カプセルコレクション

最新のテクニカルな素材や加工を取り入れた今回のカプセルコレクションは、その名も“MAi.”。リチャード・クインが描いたのは、1960年代のキッチュなSF映画のムードやスペースエイジスタイルに、人工知能によって形作られた近未来的な美学がクロスオーバーする世界観だ。クインが得意とする大胆な花のプリントを引き立てながら、70年代風のサイケデリックな幾何学模様や90年代的スタイリングもミックスしている。

ミニマルを極めた、
2024年秋冬コレクション

「マックス アンド コー」の今年の秋冬コレクションには、新たな3色のアイコニックな“ロングラン コート”に加えて、トレンチコートやテーラードブレザー、ニットのバリエーションといった、秋冬ならではのエッセンシャルなアイテムがそろう。時代の感性に寄り添いながらブランドのルーツを探る今シーズンのキーワードは「ミニマル」。ホワイト、グレー、キャメルなどのニュートラルカラーと鮮やかな色彩が同居するカラーパレットや、構築的なシルエットで、洗練されたスタイルをかなえる。
MODEL:IS:SUE
PHOTOS:KODAI IKEMITSU(BE NATURAL)
STYLING:KUMIKO SANNOMARU
HAIR:KEIKO TADA(MOD’S HAIR)
MAKEUP:KIE KIYOHARA(BEAUTY DIRECTION)
MOVIE PRODUCE & DIRECTION:TAKERU YATSUSHIRO
TEXT:CHIHARU MASUKAWA

問い合わせ先
マックスマーラ ジャパン
0120-030-535

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BMWジャパンが新型「M5」“ハイパフォーマンスなドライビングモンスター”発売

ドイツの自動車会社BMWの日本法人であるビー・エム・ダブリューは10月2日、「BMW M5」の新型モデルの発売を発表した。

「M5」は、BMWがプレミアム・セグメントにおけるミドルクラスセダンに位置づける「BMW 5シリーズ」の、ハイ・パフォーマンスモデル。BMWのハイ・パフォーマンス車両を手掛けるBMW M社が開発した「M5」は、1984年に初代モデルが登場した。今回発表した新型BMW M5は第7世代となる。

ハイパフォーマンスな“ドライビングモンスター”

麻布台ヒルズの「フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー(FREUDE by BMW)」で開催されたメディア向けの発表会では、ビー・エム・ダブリューの長谷川正敏社長がプレゼンテーションを行った。自身も先代のM5(F90)を所有しオフタイムでのドライビングを楽しんでいるという長谷川社長は「この新型BMW M5は、Mモデルの走る、曲がる、止まるといった基本性能の高さに加え、モータースポーツでの経験と技術を余す所なく注入し、駆け抜ける歓びを最大化した、ハイパフォーマンスな“ドライビングモンスター”である」と語る。

特別なチューニングを施すことなくサーキット走行も可能なこの新型M5は、4.4LのV型8気筒Mツインパワー・ターボ・エンジン(最高出力585PS(430kW)/5600-6500rpm、最大トルク750Nm/1800-5400rpm)に、BMW M5には初めてとなるプラグイン・ハイブリッド・システムであるM HYBRIDシステム(モーター出力197PS(145kW)、電池容量22.1kWh)を搭載。電気のみでの走行も可能であり、約70kmまでゼロ・エミッションで走行する。

BMWの御館康成ブランド・マネジメント・ディビジョン プロダクト・マーケティング プロダクト・マネージャーはさらに詳細に新型M5を解説。「M5は特に士業や医師といった方々に愛されてきたモデルだ。多忙な一日の終わりに、パワフルなマシンを正確無比なハンドリングにより操ることで、自分の人生を思いのままにドライブするような気持ちになっていただくひとときを楽しんでいただいてきた」。

M5にはじめて搭載されたハイブリッドシステムについても、御館マネージャーは「まさにM5のハイライトが最高性のV8エンジンと、高性能V6エンジンに相当するモーターの、火花の散るようなコラボレーションだ」と強調する。

回転数が上がるほどにパワーとトルクが増える内燃機関のエンジンに対して、瞬時に最高出力に達する電気モーターは特性が正反対。この両者をスムーズな走りにチューニングするには、一般的にはエンジンの低回転域をモーターがアシストして加速性能を高める、またはエンジンをあえてダウンサイジングしてモーター出力とのバランスを取る。

しかし新型M5のM HYBRIDシステムではどちらもダウンサイジングすることなく、BMW Mモデル専用の8速Mステップトロニック・トランスミッションに電気モーターを組み込むことで、鋭いレスポンスとスムーズで力強い加速をかなえるエンジンの力を最大に発揮させるという。

重いバッテリーとコストという課題

電動化の大きな課題は、重いバッテリーを積むことによる車体重量の増加。重くなるほど慣性は大きくなる。簡単に言えば動きが鈍くなるのだが、この点についても新型M5ではバッテリーを完全に車体下部に格納する低重心化と、サスペンション、デファレンシャル、さらに後輪ステアといった電子制御のテクノロジーによって解決。M専用4輪駆動システム「M xDrive」と統合され、あらゆる運転状況における安定性、高精度なハンドリング性能、そしてダイナミックな走行をかなえたという。

もちろん、日常的なドライビングの質を高める、高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる最先端の運転支援システムを標準装備し、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能も搭載。

先代モデルより、電動化をはじめとする性能と標準装備を向上させた新型M5だが、日本における販売価格は先代と据え置きの1998万円とした。その理由を御館マネージャーは「電動化のコストをお客さまにチャージするべきではないというBMWの思想のもと価格を決定した。電動化はBMWが希求するものであり、未来を駆け抜ける歓びを得るためのコストチャージをお客さまの負担にするべきではない。これはBMWの戦略的な価格設定だ」という。

この新型BMW M5の納車開始は、24年11月中旬としている。

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「ディオール」の新店舗が成田国際空港にオープン パリの本店に着想

「ディオール(DIOR)」は10月4日、成田国際空港第2ターミナルに新店舗をオープンした。

同店舗は、パリの本店、“30モンテーニュ”にインスピレーションを得た。内装はホワイトとベージュの色調で、壁の一部に“カナージュ”のグラフィックなラインを設置した。ウィメンズ、メンズどちらも取り扱う。

◼︎「ディオール」成田国際空港店

住所:千葉県成田市古込1-1 成田国際空港大第2ターミナル本館3階(出国手続き後エリア)
営業時間:7:30〜21:00

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「ディオール」の新店舗が成田国際空港にオープン パリの本店に着想

「ディオール(DIOR)」は10月4日、成田国際空港第2ターミナルに新店舗をオープンした。

同店舗は、パリの本店、“30モンテーニュ”にインスピレーションを得た。内装はホワイトとベージュの色調で、壁の一部に“カナージュ”のグラフィックなラインを設置した。ウィメンズ、メンズどちらも取り扱う。

◼︎「ディオール」成田国際空港店

住所:千葉県成田市古込1-1 成田国際空港大第2ターミナル本館3階(出国手続き後エリア)
営業時間:7:30〜21:00

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「エドウイン」が京都にコンセプトショップ2号店をオープン

「エドウイン(EDWIN)」は10月11日、コンセプトショップ2号店を京都三条にオープンする。1号店である“エドウイン トウキョウ ハラジュク”と海外のみで展開しているグローバルラインのデニムを中心に全てメード イン ジャパンのアイテムをラインアップする。また、京都店でしか手に入らない限定アイテムも展開予定だ。

京都店限定アイテム

京都店限定アイテムとして、江戸時代の庶民の作業着である半纏をモチーフにした“デニム半纏”(3万3000円)を展開する。生地はオーガニックコットンを使用した「エドウイン」オリジナルデニムを採用。また、そのほかにもコンセプトショップ限定ジーンズ“EDS” (1万8700円〜)やエドウイン流ワークウエアなどをそろえる。

来店記念やノベルティーのプレゼントも

オープン記念として、1万5000円以上の購入でオリジナル大福帳を先着でプレゼントする。大福帳には、秋田にある「エドウイン」の自社縫製工場で排出されるデニム生地の端切れをリサイクルした再生紙を使用した。また、来店者に先着で「エドウイン」の焼き印が入ったオリジナルの升がプレゼントされる。

店舗詳細

◾️エドウイン キョウト
オープン日:10月11日
営業時間:12:00〜19:30
住所:京都府京都市中京区富小路三条上る福長町102 1階

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「モンクレール ジーニアス」が上海でイベント開催 「リック・オウエンス」や「ジル サンダー」が参加

モンクレール(MONCLER)は10月19日、上海ファッション・ウイーク最終日にイベント「シティ・オブ・ジーニアス(The City of Genius)」を開催する。

「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」は、従来のコレボレーションモデルを再構築し、さまざまな業界の優れたアイデアの交流を育むプラットホームを提供し続けている。上海では3万平方メートルの広大な会場で、グローバルと中国が融合したクリエイティブな表現を通して、ファッションとラグジュアリーの限界を押し広げる。

今回発表する「モンクレール ジーニアス 2024」のコ・クリエイターには、英国版「ヴォーグ(VOGUE)」エディトリアル・アドバイザーのエドワード・エニンフル(Edward Enninful)、「フラグメント(FRGMT)by 藤原ヒロシ」、俳優、ミュージシャン、歌手、脚本家、 コメディアン、映画監督、プロデューサーと多彩に活躍するドナルド・グローバー(Donald Glover)による「ギルガファーム by ドナルド・グローバー」、アーティストのルル・リー(LuLu Li)、 「メルセデス・ベンツ by Nigo」、「パーム エンジェルス(PALM ANGELS)」、エイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)、ウィロー・スミス(Willow Smith)が名を連ねる。

さらに、「リック・オウエンス(Rick Owens)」と、ルーシー&ルーク・マイヤーが手掛ける「ジル サンダー(JIL SANDER)」が、独自のコンセプトとコレクションを発表する。

「5歳児の98%が天才である」が着想源

イベント「シティ・オブ・ジーニアス」は、「5歳児の98%が天才である」という1960年代の調査結果が着想源。“ボーン・ジーニアス”と題されたティザーキャンペーンでは、コ・クリエイターたちが5歳の頃の自分自身をイメージした映像を公開する。また、フォトグラファーでアーティスト、映画監督でもあるウィン・シャ(Wing Shya)がディレクションし、シンガーソングライターでアーティストのリア・ドウ(Leah Dou)が出演する、「モンクレール ジーニアス」の理念と上海とのつながりに着想を得た物語に沿ったショートムービーも公開する。さらにアーティストのシュー・ビン(Xu Bing)が、書道を通して、体験と映像、キャンペーンを結び付けるという。

同イベントはドウイン(Douyin)、RED、WeChat、Weiboでライブ配信される。

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「セイコー ルキア」が「フェイラー」とコラボ 限定モデルを発売

セイコーウオッチは11月9日、「セイコー ルキア(SEIKO LUKIA)」の“ルキア グロウ”より、「フェイラー(FEILER)」とのコラボモデル2種を発売する。価格は各12万6500円でそれぞれ600本限定で用意する。

ペールグリーンを基調とした“ミュルミュール 〜花のささやき〜”は1時、7時位置に煌めくラボグロウン・ダイヤモンドや、花を模した金属パーツ、開花するように外側に向かって広がるローマ数字を組み合わせが特徴で、花が一面に咲き誇るミュルミュールの世界観を表現している。

“リアローズプティ 〜夢見る花園〜”では、「フェイラー」のデザインの中でも、年代を超えて長く愛される小さなバラの蕾を基調とし、12時、6時位置のアラビア数字は、薔薇の花のような丸みを帯びたデザインで、色味も薔薇のような深みのある赤色に仕上げている。また、1時、7時位置に煌めくラボグロウン・ダイヤモンドや、薔薇の葉をイメージしたリーフ型の金属パーツも、リアローズプティの世界観に華やぎを添えている。

「フェイラー」製のオリジナルポーチや特別仕様の裏ぶたも

本モデルのために作られた「フェイラー」製のオリジナルポーチが付属し、時計やポーチの柄と同じデザインの限定ボックスに収められる。さらに、裏ぶたには「フェイラー」のブランドロゴや、“リミテッド エディション”の文字が記されている。

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没入型音楽イベント“by this river”が相模原で初開催 貝印「オーガー」がサポート

10月19〜20日、“音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜”をテーマに掲げる没入型音楽イベント“by this river”が相模原市で初開催される。会場となるのは豊かな自然に恵まれ、日本各地から芸術家が集う藤野エリアのアウトドアフィールド“DAICHI silent river”。焚き火を囲みながら野生動物や虫の声、天体の輝きなど、自然が織りなすランドスケープの変化を楽しむ2日間となる。チケットは専用サイトから購入可能だ。

空間演出を手掛けるのは、国内外のフェスティバルで建築を起点に美術、演出、照明を横断的に創作する遠藤治郎。さらに土地や場所の状況、特性、文脈を知り、そこにしかない香りを創造するAhare Spece Projectの演出により、会場全体で自然との調和を図る。

当日は、朝昼はパン屋、夜はレストランとなる2つの業態で運営を行う恵比寿の人気店「繁邦」や、おにぎりと味噌汁をメインとして提供する「おにぎり屋 土偶」をはじめとした4店舗が、地元藤野の食材を使ったオリジナルメニューを展開。さらに茶室のような高級感あふれるサウナを設置し、自然の中でのととのい体験を提供する。

メインスポンサーとしてイベントをサポートするのは、貝印が展開するグルーミングツールブランドの「オーガー(AUGER)」。「心に触れて“ととのえる”時間」をブランドコンセプトに「身だしなみをととのえる時間」をより豊かで、より心地良いものへと導くべく誕生したグルーミングツールブランドとして、これまでにも”究極のととのい”を体験できるイベントを実施してきた。“by this river”では会場内のサウナを利用した人限定でオリジナルレジャーシートを配布予定だ。

◼︎“by this river”

日時:10月19日15:00〜20日12:00
会場:DAICHI silent river
住所:神奈川県相模原市緑区牧野11455
出演アーティスト: GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、 Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
出店:おにぎり屋 土偶、 KAFE工船、繁邦
チケットサイト:https://bythisriver.peatix.com
公式サイト:https://www.by-this-river.com

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ユナイテッドアローズが靴磨き専門店「ブリフトアッシュ」の運営会社を子会社化

ユナイテッドアローズは10月1日付けで、靴磨き専門店「ブリフトアッシュ(BRIFT H)」の運営などを手掛けるブーツブラックジャパン(BOOT BLACK JAPAN)の全株式を取得し完全子会社化した。

ブーツブラックジャパンは、2007年創業。08年に東京・南青山に「ブリフトアッシュ」1号店を出店し、現在北海道・札幌と虎ノ門に店舗を構える。虎ノ門の店舗はバーを併設し、「お酒×靴磨き」をコンセプトにした新サービスを提供するなど、枠に捉われない発想で靴磨きを広める。「ブリフトアッシュ」の運営のほか、靴磨き用品の製造販売なども行う。

ユナイテッドアローズは、国内外の富裕層を対象とした新サービスの提供や、既存事業における顧客満足度向上につなげたい考え。また「靴磨き・リペア事業などサステナビリティな取り組みを通じたブランドイメージの向上を目指す」という。

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ゆとらない強力タッグ!? 伊藤忠とyutoriが韓国人気ブランド「マリテ +」独占販売

伊藤忠商事はこのほど、韓国の人気ブランド「マリテ + フランソワ ジルボ(MARITHÉ + FRANCOIS GIRBAUD)」の独占輸入販売権を取得した。日本市場の販売パートナーはyutoriになる。両社は2024年秋冬から販売する。

「マリテ + フランソワ ジルボ(MARITHÉ + FRANCOIS GIRBAUD)」は1972年にフランス人デザイナーの2人がデニムブランドとして創業。19年に韓国のアパレル企業LAYER社がマスターライセンス権を取得後、Z世代を中心に人気を集めていた。

伊藤忠とyutoriは24年秋冬ではポップアップを中心に展開し、25年春夏シーズンからはファッションビルや百貨店に直営店を出店していく考え。

yutoriはこの提携を10月7日15時に発表すると、本日8日の株価が一時前日の終値から8.6%増の2644円をつけていた。24年6月発行のyutoriの有価証券報告書によると、最大の仕入先は豊島で、今年から伊藤忠が2位に入っていた。

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「エフシーイー」×「ディガウェル」 “ウルトラブラック”を使用したコートなど

「エフシーイー(F/CE.)」は、5度目となる「ディガウェル(DIGAWEL)」とのコラボレーションコレクション(5型)を10月12日に発売する。

新作3型

今回のコラボでは、”STLTHCOLLECTION”をテーマに、深みのある“ブラック”にこだわり制作。表地にはアウトドアのフィールドでは使用されない“ウルトラブラック(通常の黒より深い黒)”のウール地を採用し、新作のコート(10万4500円)、フーディー(9万6800円)、パンツ(4万9500円)の3型には、3層構造のフィルムが貼られている。コレクション唯一のパンツは腰で履くような設計になっており、男女問わずコーディネートの幅が増やせるシルエットになっている。

STLTH Big coat(F/CE.×DIGAWEL)

STLTH Zip hoodie(F/CE.×DIGAWEL)

STLTH Wide pants(F/CE.×DIGAWEL)

リピート2型

毎年秋冬で人気のパファージャケット(7万4800円)は今期も継続で登場。2021年秋冬以来登場するダウンベスト(6万500円)は2倍近くダウン量を増やし、アウトラインをより丸く量感が見えるようにアップデート。

STLTH Puffer Jacket(F/CE.×DIGAWEL)

STLTH Puffer Vest(F/CE.×DIGAWEL)

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二階堂ふみが愛用するジュエリー「ロロ」の大阪店を撮り下ろし 店舗のあたたかさや人情味をファインダーで捉える

ジュエリーブランド「ロロ(LORO)」の大阪店が9月、オープンした。同ブランドは、ディレクターの菅原美裕が2016年にスタート。有機的なフォームとなめらかな質感が特徴のメード・イン・ジャパンのジュエリーを提供している。19年には、ブライダル中心の「イチイチイチナナ(1117)」をスタートし、翌年東京・青山に出店。昨年、建築家の二俣公一により改装オープンした。自社ECと直営店中心にファンを広げ、リピーターが6〜7割という人気のジュエリーブランドだ。

ディレクターと親交の深い二階堂ふみが店舗を撮影

大阪店は、登録有形文化財である大阪農林会館1階。青山店同様、二俣が設計を手掛けた。約65平方メートル1層の店舗では、「ロロ」と「1117」を販売する。店舗のコンセプトは菅原の“心の中”。彼女の“ニュートラル”な気落ちでジュエリーと向き合ってほしいという思いが反映されている。一見ジュエリーショップとは思えない静かなファサードを入ると、大きな松のテーブルが置かれた木の温もりを感じる空間が広がっている。

大阪店を撮影したのは、「ロロ」を日常的に愛用している女優の二階堂ふみ。菅原が二階堂の写真集を購入したのをきっかけに、親交を深めてきた。2人は、お互いのパーソナリティーやライフスタイルに共通点を見出し、尊敬し合う関係だという。菅原は、「ふみさんの芯のある写真が好き。大阪店の魅力を、あたたかさや人情味を通した表現で伝えたいと思い、撮影を依頼した」とコメントしている。

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二階堂ふみが愛用するジュエリー「ロロ」の大阪店を撮り下ろし 店舗のあたたかさや人情味をファインダーで捉える

ジュエリーブランド「ロロ(LORO)」の大阪店が9月、オープンした。同ブランドは、ディレクターの菅原美裕が2016年にスタート。有機的なフォームとなめらかな質感が特徴のメード・イン・ジャパンのジュエリーを提供している。19年には、ブライダル中心の「イチイチイチナナ(1117)」をスタートし、翌年東京・青山に出店。昨年、建築家の二俣公一により改装オープンした。自社ECと直営店中心にファンを広げ、リピーターが6〜7割という人気のジュエリーブランドだ。

ディレクターと親交の深い二階堂ふみが店舗を撮影

大阪店は、登録有形文化財である大阪農林会館1階。青山店同様、二俣が設計を手掛けた。約65平方メートル1層の店舗では、「ロロ」と「1117」を販売する。店舗のコンセプトは菅原の“心の中”。彼女の“ニュートラル”な気落ちでジュエリーと向き合ってほしいという思いが反映されている。一見ジュエリーショップとは思えない静かなファサードを入ると、大きな松のテーブルが置かれた木の温もりを感じる空間が広がっている。

大阪店を撮影したのは、「ロロ」を日常的に愛用している女優の二階堂ふみ。菅原が二階堂の写真集を購入したのをきっかけに、親交を深めてきた。2人は、お互いのパーソナリティーやライフスタイルに共通点を見出し、尊敬し合う関係だという。菅原は、「ふみさんの芯のある写真が好き。大阪店の魅力を、あたたかさや人情味を通した表現で伝えたいと思い、撮影を依頼した」とコメントしている。

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「ビームス プラス」と「パレス スケートボード」がコラボコレクションを発売

ロンドン発のスケートブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」(以下、「パレス」)は「ビームス プラス(BEAMS PLUS)」とのコラボコレクションを発売する。10月12日11時から「パレス」公式オンラインストア、東京店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。「ビームス プラス」では12日から原宿、梅田店で販売し、店頭入場抽選の応募は、10月9日23時59分まで「ビームス」公式サイトで受け付けている。

初のコラボ

同コレクションは、「ビームス プラス」の得意とするオールトドアメリカンスタイルをベースに、クラシックなシルエットを現代的にアレンジした。(価格は全て発売日まで非公開。)

ラインアップは、定番アイテムを新しい素材やカラーでアップデートしたアイテムで展開する。「パレス」初のカジュアルスーツは、グレンチェック柄でカラーは杢(もく)グレー。ボタンダウンシャツは、オックスフォードブルーで無地とストライプ柄を用意する。定番のクルーネックスエット(ワイン/グレー/ブルー/ホワイト)にはクレストバッジをあしらい、プリーツパンツ(ベージュ/ネイビー)にはパッチと刺しゅうを施した。ほか、カモフラージュ柄のフリースの裏地が付いたコーチジャケットやケーブルニットのベスト、ハイテクカモフラージュ柄のワークシャツ、パッチワーク柄のジャカードクルーニット、フーディー(グリーン/ホワイト/ワイン/ブラック)、グラフィックTシャツ(グリーン/ホワイト/ブルー/ブラック)などをそろえる。

ダウンには、太陽とトライファーグで表現したスペシャルロゴをあしらった。 カラーは、ネイビーとイエロー、またはオレンジとブルー。

ウエア一覧

アクセサリーは、ラグソックス、アーガイルソックス、トライファーグのパッチを付けたキャップ(カモフラージュ柄/ネイビー/ブラウン)、コーチジャケットとおそろいのバケットハットなど。スケートボードデッキには、 コラボ限定のグラフィックの太陽とトライファーグを描いた。

アクセサリー一覧

また、両ブランドは共同で、ジャズと友情と笑いに焦点を当てたキャンペーンフィルムを制作した。同フィルムでは「パレス」のスケートチームと溝端秀基「ビームス プラス」ディレクターがジャズバンドを結成し、パッカーショニストのベズ(BEZZ)とリハーサルを行い、原宿のジャズクラブでライブを行うため東京に行くまでのストーリーを描いた。

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ドイツの高級ファッションEC「マイテレサ」がYNAPを買収 取引は2025年上半期に完了の予定

ドイツの高級ファッションEC「マイテレサ(MYTHERESA)」を運営するMYTネザーランズ ペアレント B.V.(MYT NETHERLANDS PARENT B.V.以下、マイテレサ)は10月7日、コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)が擁するラグジュアリーEC大手ユークス ネッタポルテ グループ(YOOX NET-A-PORTER GROUP以下、YNAP)の株式を100%取得することを発表した。本件については、4日に情報筋の話として「買収の合意も近い」と複数の海外メディアが報じていた。

今回の取引で、リシュモンは5億5500万ユーロ(約904億円)のキャッシュポジションを持ち、金融負債のないYNAPを、マイテレサが発行する新株と引き換えに譲渡する。この新株は、マイテレサの完全希薄化後の株式資本の33%にあたる。また、リシュモンは、運転資金を含めた一般的な企業ニーズのため、YNAPに期間6年・1億ユーロ(約163億円)のリボルビング・クレジット・ファシリティー(一定の借入可能期間中において限度額内で何度でも融資を受けられるローン)を設定する。

取引は25年上半期に完了する見込みで、リシュモンはマイテレサの監査委員会のメンバーとオブザーバーを1人ずつ任命する権利を獲得するが、経営には携わらない。

YNAPのオフプライス部門は切り離して効率化

YNAPは、ウィメンズを中心とした高級EC「ネッタポルテ(NET-A-PORTER)」、メンズの「ミスターポーター(MR. PORTER)」、リーズナブルな価格の「ユークス(YOOX)」に加えて、ディスカウントECの「アウトネット(THE OUTNET)」を運営している。しかし、今回の取引後は、「ネッタポルテ」と「ミスターポーター」を「マイテレサ」のインフラ上で運営する一方で、「ユークス」と「アウトレット」が属するオフプライス部門を「マイテレサ」のラグジュアリー部門から切り離し、「いっそう高い成長率と収益性を可能にする、よりシンプルで効率的なオペレーションモデル」を実現するという。また、YNAPのホワイトレーベル部門は終了する。

マイテレサとリシュモンのトップによるコメントは?

マイテレサのマイケル・クリガー(Michael Kliger)最高経営責任者(CEO)は、「今回の取引により、当社はマルチブランドの、世界的かつ卓越したラグジュアリーECの構築を目指す。『マイテレサ』『ネッタポルテ』『ミスターポーター』は、互いに補完しあうラグジュアリーECとして、シナジー効果を生み出すものと確信している」と語った。

リシュモンのヨハン・ルパート(Johann Rupert)会長は、「YNAPにとって最良のホームを見つけられて、大変うれしく思う。多くの世界的なラグジュアリーブランドの信頼できるパートナーであるYNAPは、その先駆的な一流のカスタマーサービスと、インスピレーションを与える特徴的なキュレーションで知られている。マイテレサであれば、それぞれの強みを生かしつつ、YNAPをさらに成長させ、世界中の顧客や取引先を喜ばせることができるものと確信している」と述べた。

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「サカイ」が原点を見直し、生み出す新たなシルエット 「みんなが知っているものを知らないものへ」

パリ左岸に4階建ての大きなオフィスをオープンした「サカイ(SACAI)」は、2025年春夏も意欲的なクリエイションを見せた。テーマは「Something to Remember(覚えておきたいこと)」。ただ、それは懐古的なものではない。そこに込められているのは、これまでの歩みや原点であるコレクションの思い出を振り返り、オリジナルのアイデアを現代的に再構築することで、「サカイ」の新たなアーキタイプ(原型)を生み出すという意思。「長年、みんなが知っているものを知らないものにすることを続けてきた。昔に戻るというわけではなく、真面目に洋服に向き合ってきたブランドのオリジンを見直した」と阿部千登勢デザイナーは説明する。

重要なのは「1着をまとえば、誰もがドレスアップできる」こと

特にこだわったのは、「1着をまとえば、誰もがドレスアップできる」ということだ。今シーズンもベースとなるのは、金ボタンのブレザーやテーラードジャケット、トレンチコート、ミリタリーアウター、デニムジャケット、レザーのバイカージャケット、白やチェックのシャツ、シアーブラウス、マリンボーダーのセーターといった、“みんなが知っている“定番アイテム。それが、構造やシルエットを操る「サカイ」のマジックによって、“みんなが知らない“デザインへと変わる。

象徴的なのは、ブレザーやトレンチ、バイカージャケットをベースにしたドレスやインナーのブラウスに見られた、肩や背中の生地をずらして前に持ってきたかのようなデザインだ。フロントで浮いた生地は立体的なラッフルになり、後ろはシアーなオーガンジーやプリーツサテンですっきり。前後で異なる印象を生んでいる。一方、モッズコートやジャケットは胸より上の生地を肩から剥がすようにして垂らすことで、オフショルダーのようなスタイルに。ここでも内側にドッキングされたオーガンジーのトップスパーツが、服としての構造を支えている。

その他、肩や背中に垂直に深い切り込みを入れてシフォンの切り替えを挟んだフィールドジャケットや、背面にブラウスなどの別のアイテムをハイブリッドすることでラッフルのような装飾を作ったワイドパンツやジャケットもラインアップ。ボリュームのあるスカートは、生地がうねりながら重なって弾む。

「サカイ」はこの数年、ウィメンズのメーン・コレクションでは、実験的なアプローチによるエレガンスの探求を続けている。今季は着やすさを重視し、阿部デザイナーが得意とするハイブリッドの手法はよりシンプルな形にしたという。それでも、そのユニークな構造とシルエットが、紛れもなく「サカイ」らしさを物語っていた。

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「サカイ」が原点を見直し、生み出す新たなシルエット 「みんなが知っているものを知らないものへ」

パリ左岸に4階建ての大きなオフィスをオープンした「サカイ(SACAI)」は、2025年春夏も意欲的なクリエイションを見せた。テーマは「Something to Remember(覚えておきたいこと)」。ただ、それは懐古的なものではない。そこに込められているのは、これまでの歩みや原点であるコレクションの思い出を振り返り、オリジナルのアイデアを現代的に再構築することで、「サカイ」の新たなアーキタイプ(原型)を生み出すという意思。「長年、みんなが知っているものを知らないものにすることを続けてきた。昔に戻るというわけではなく、真面目に洋服に向き合ってきたブランドのオリジンを見直した」と阿部千登勢デザイナーは説明する。

重要なのは「1着をまとえば、誰もがドレスアップできる」こと

特にこだわったのは、「1着をまとえば、誰もがドレスアップできる」ということだ。今シーズンもベースとなるのは、金ボタンのブレザーやテーラードジャケット、トレンチコート、ミリタリーアウター、デニムジャケット、レザーのバイカージャケット、白やチェックのシャツ、シアーブラウス、マリンボーダーのセーターといった、“みんなが知っている“定番アイテム。それが、構造やシルエットを操る「サカイ」のマジックによって、“みんなが知らない“デザインへと変わる。

象徴的なのは、ブレザーやトレンチ、バイカージャケットをベースにしたドレスやインナーのブラウスに見られた、肩や背中の生地をずらして前に持ってきたかのようなデザインだ。フロントで浮いた生地は立体的なラッフルになり、後ろはシアーなオーガンジーやプリーツサテンですっきり。前後で異なる印象を生んでいる。一方、モッズコートやジャケットは胸より上の生地を肩から剥がすようにして垂らすことで、オフショルダーのようなスタイルに。ここでも内側にドッキングされたオーガンジーのトップスパーツが、服としての構造を支えている。

その他、肩や背中に垂直に深い切り込みを入れてシフォンの切り替えを挟んだフィールドジャケットや、背面にブラウスなどの別のアイテムをハイブリッドすることでラッフルのような装飾を作ったワイドパンツやジャケットもラインアップ。ボリュームのあるスカートは、生地がうねりながら重なって弾む。

「サカイ」はこの数年、ウィメンズのメーン・コレクションでは、実験的なアプローチによるエレガンスの探求を続けている。今季は着やすさを重視し、阿部デザイナーが得意とするハイブリッドの手法はよりシンプルな形にしたという。それでも、そのユニークな構造とシルエットが、紛れもなく「サカイ」らしさを物語っていた。

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「サロモン」、11月8日に渋谷の直営店を移転増床 1〜6月期はシューズ売り上げ2ケタ伸長

アメアスポーツジャパンが運営する「サロモン(SALOMON)」は11月8日、2020年にオープンした「サロモンストア 東京 渋谷」を、路地を挟んだ向かいに移転拡大オープンする。新店は地上1階(売り場面積約113平方メートル)、2階(同126平方メートル)の2フロア構成で、広さは移転前の約2倍になる。移転リニューアル記念して、6日には近隣のトランクホテルでパーティー“TRAIL DISCO”も開催する。

新店1階はランニング、アウトドアフットウエアを中心としたパフォーマンス製品、2階はファッションカテゴリーに相当するスポーツスタイルのフットウエアをそろえる。全面ガラス張りのファサードには大型のデジタルサイネージを配置。シーズンに応じたブランドのビジュアルを投影し、世界観を発信する。

新宿ルミネ2で長期ポップアップも開催

移転リニューアルを記念し、日本未展開だったシューズ“XA PRO 3D LA YAUTE”(1万9800円)を数量限定で販売する。また、ブランドのメンバーシッププログラム「S/PLUS」登録者にはノベルティーをプレゼントする。6日に開催するパーティーは入場無料で、DJコレクティブFULLHOUSEのSAMOらが音楽を担当する。

「サロモンストア 東京 渋谷」の旧店(売り場面積107平方メートル)は、スポーツスタイルカテゴリーを扱う世界初の直営店として20年2月に地上1階、地下1階の2層でオープンしていた。「サロモン」は現在、渋谷以外では新宿ルミネ2(長期ポップアップ)、東京・高尾、大阪・心斎橋、ルクア大阪、札幌に直営店を構えている。アメアスポーツジャパンとしては11月に、新宿に「アークテリクス(ARC’TERYX)」の国内最大規模の店舗も開業を予定している。

24年12月期予想も上方修正済み

アメアスポーツは、8月に発表したグローバルでの4〜6月期業績について、「『サロモン』のソフトグッズ、特にシューズが1〜3月期に続けて2ケタの伸び」とコメント。「並外れた成長と収益性を維持し、中国でトップクラスの成長性」という「アークテリクス」と共に、「サロモン」のシューズが同社の成長をけん引している。国内でも、新宿ルミネ2の長期ポップアップは絶好調との声が出ている。1〜6月期の好業績を受け、同社は24年12月期の業績予想も上方修正済み。

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「サロモン」、11月8日に渋谷の直営店を移転増床 1〜6月期はシューズ売り上げ2ケタ伸長

アメアスポーツジャパンが運営する「サロモン(SALOMON)」は11月8日、2020年にオープンした「サロモンストア 東京 渋谷」を、路地を挟んだ向かいに移転拡大オープンする。新店は地上1階(売り場面積約113平方メートル)、2階(同126平方メートル)の2フロア構成で、広さは移転前の約2倍になる。移転リニューアル記念して、6日には近隣のトランクホテルでパーティー“TRAIL DISCO”も開催する。

新店1階はランニング、アウトドアフットウエアを中心としたパフォーマンス製品、2階はファッションカテゴリーに相当するスポーツスタイルのフットウエアをそろえる。全面ガラス張りのファサードには大型のデジタルサイネージを配置。シーズンに応じたブランドのビジュアルを投影し、世界観を発信する。

新宿ルミネ2で長期ポップアップも開催

移転リニューアルを記念し、日本未展開だったシューズ“XA PRO 3D LA YAUTE”(1万9800円)を数量限定で販売する。また、ブランドのメンバーシッププログラム「S/PLUS」登録者にはノベルティーをプレゼントする。6日に開催するパーティーは入場無料で、DJコレクティブFULLHOUSEのSAMOらが音楽を担当する。

「サロモンストア 東京 渋谷」の旧店(売り場面積107平方メートル)は、スポーツスタイルカテゴリーを扱う世界初の直営店として20年2月に地上1階、地下1階の2層でオープンしていた。「サロモン」は現在、渋谷以外では新宿ルミネ2(長期ポップアップ)、東京・高尾、大阪・心斎橋、ルクア大阪、札幌に直営店を構えている。アメアスポーツジャパンとしては11月に、新宿に「アークテリクス(ARC’TERYX)」の国内最大規模の店舗も開業を予定している。

24年12月期予想も上方修正済み

アメアスポーツは、8月に発表したグローバルでの4〜6月期業績について、「『サロモン』のソフトグッズ、特にシューズが1〜3月期に続けて2ケタの伸び」とコメント。「並外れた成長と収益性を維持し、中国でトップクラスの成長性」という「アークテリクス」と共に、「サロモン」のシューズが同社の成長をけん引している。国内でも、新宿ルミネ2の長期ポップアップは絶好調との声が出ている。1〜6月期の好業績を受け、同社は24年12月期の業績予想も上方修正済み。

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「マックスマーラ」キャンペーンにローラ、のん、阿部詩 原宿で体験型エキシビションも開催

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、ブランド初となる日本で撮影した2024年秋冬キャンペーンにモデルのローラ、俳優・アーティストののん、柔道家の阿部詩を起用した。また10月29日〜11月4日の期間、原宿の6142で体験型エキシビション「マックスマーラジャケットサークル -光り輝く女性たちへ-」を開催する。

ローラとのん、阿部詩が登場
ブランド初の日本で撮影

同キャンペーンは、ローラとのん、阿部詩が「マックスマーラ」を代表する“オリンピアジャケット”を着用し登場。“完璧さを追求するのではなく、内なる声に従って歩む事の重要性”をテーマに、“内に秘めた不安や弱さを受け入れながらも、自分らしく生きる事の大切さ”を発信、全ての女性が“Remarkable Women(光り輝く女性たち)”であるとメッセージを伝える。

体験型エキシビションは、“オリンピアジャケット”やアイコンコートを中心に展示。製品を着用して撮影できるフォトコンテンツや、テディベア製作のワークショップ、コーヒーやオリジナルのニュースペーパーを提供するカフェなどを用意する。

■マックスマーラジャケットサークル -光り輝く女性たちへ-
日程:10月29日〜11月4日
時間:11:00〜20:00(最終入場19:30)
定休日:月曜日
場所:6142
住所::東京都渋谷区神宮前6-14-2
入場料:無料

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「マックスマーラ」キャンペーンにローラ、のん、阿部詩 原宿で体験型エキシビションも開催

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、ブランド初となる日本で撮影した2024年秋冬キャンペーンにモデルのローラ、俳優・アーティストののん、柔道家の阿部詩を起用した。また10月29日〜11月4日の期間、原宿の6142で体験型エキシビション「マックスマーラジャケットサークル -光り輝く女性たちへ-」を開催する。

ローラとのん、阿部詩が登場
ブランド初の日本で撮影

同キャンペーンは、ローラとのん、阿部詩が「マックスマーラ」を代表する“オリンピアジャケット”を着用し登場。“完璧さを追求するのではなく、内なる声に従って歩む事の重要性”をテーマに、“内に秘めた不安や弱さを受け入れながらも、自分らしく生きる事の大切さ”を発信、全ての女性が“Remarkable Women(光り輝く女性たち)”であるとメッセージを伝える。

体験型エキシビションは、“オリンピアジャケット”やアイコンコートを中心に展示。製品を着用して撮影できるフォトコンテンツや、テディベア製作のワークショップ、コーヒーやオリジナルのニュースペーパーを提供するカフェなどを用意する。

■マックスマーラジャケットサークル -光り輝く女性たちへ-
日程:10月29日〜11月4日
時間:11:00〜20:00(最終入場19:30)
定休日:月曜日
場所:6142
住所::東京都渋谷区神宮前6-14-2
入場料:無料

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「バリ山行」読書会:記者談話室vol.147

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

147回目は「『バリ山行』読書会」です。7月に第171回芥川賞が発表され、松永K三蔵さんの「バリ山行」が選ばれました。タイトルの「バリ」とは登山のバリエーションルートのこと。圧倒的な生の実感を求め、山と人生を重ねて瞑走する純文山岳小説は各所で話題になっています。読書の秋ということで、同作を読んだ3人がそれぞれの感想を述べ合いました。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「オブジェクツ アイオー」とショーン・ウェザースプーンがコラボ 色鮮やかなスケボーデッキも発売

土屋鞄製造所のデバイス向けレザープロダクトを製造する「オブジェクツ アイオー(OBJCTS.IO)」は、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するデザイナーでアーティストのショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)とのコラボレーションプロダクトを発売する。10月9〜22日まで渋谷スクランブルスクエア2階の「Space 2」でポップアップを開催し先行発売する。23日からは公式オンラインストアで取り扱う。

幾何学系を用いた色鮮やかなアイテムがそろう

先日発売したiPhone16シリーズにも対応するiPhoneケース(全2型、9900〜1万2100円)や、「MagSafe」を活用し、機体背面に装着するアクセサリー“マグウエア”シリーズの“マイクロバッグ”(2万9700円)、スケートボードデッキ(全2型、13万2000円)を販売。幾何学系で構成したデザインで、色鮮やかなカラーリングが特徴だ。

ウェザースプーンは、自身が設立したビンテージショップ、ラウンドゥー(ROUND TWO)」を通じ、「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(ADIDAS)」、「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」など、さまざまなブランドと協業し、と特徴的なカラーリングや素材使いを活かしたスニーカーやアパレルなどのプロダクトを制作している。

「オブジェクツ アイオー」は、元ランドセル職人の角森智至デザイナーが2018年に設立。iPhoneケースやアップルウォッチバンド、カメラバッグなど、現代人のライフスタイルを徹底的に追求した、機能的でミニマルなレザープロダクトを製作する。22年に土屋鞄製造所の傘下となった。

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「シンピュルテ」×内田理央 第1弾はプランピングバーム&限定の香りのアイテム2種

オーガニックスキンケアブランド「シンピュルテ(SINN PURETE)」は11月1日、俳優の内田理央とコラボレーションしたアイテムを限定発売する。第1弾は、プランピングバーム2種と、フレグランス・マルチオイルから限定の香りをラインアップ。百貨店やバラエティーショップ、ヘアサロンなどのブランド取扱店舗や、公式ECで展開する。

“オーガニック プランピングバーム”(全2種、各1980円)は、内田理央のようなぷっくりとしたヘルシーな唇に仕上げるプランパー成分配合のバーム。塗りやすいスティックタイプで、ユニセックスで使用できる。オーガニック処方かつ天然香料のみを使用するほか、豊富な保湿成分を配合。シアーレッドカラーの“フィグ&ポメグラネイト”とクリアカラーの“オレンジ&バニラ”の2色を展開する。

気持ちを切り替えるフレグランス“マインドフル フレグランス オードパルファム”(8mL、2990円)からは、かわいらしさと大人っぽさを両立した“マンダリン&オレンジ”の香りが登場。シトラスにイランイランやグリーン、ジャスミン、ローズのフローラルを組み合わせ、温かみのあるバニラやウッディが包み込む。ポーチに入るポータブルサイズで用意する。

スタイリングやヘア・ ボディーケアに使えるマルチオイル“トゥーグッド マルチベネフィットオイル”(50mL、3850円)には、穏やかで安らぐ気持ちになる“ベルベット タッチ”の香りをそろえる。プラムやピンクペッパー、ベルガモットから、ローズやチュベローズに移り変わり、最後にアンバーやムスク、バニラ、パチョリが香る。

なお、発売に先駆け、10月30日〜11月5日に伊勢丹新宿本店でポップアップショップを開催する。ほか、ブランド公式と三越伊勢丹のEC限定で“内田理央コラボ先行予約セット”(9719円)を販売。今回発売するコラボアイテム全4種に加え、ステッカーをプレゼントする。さらに、同商品の購入者を対象にしたキャンペーンも実施。抽選で25 人にサイン入りの商品が当たるほか、特別イベントに招待する。予約およびキャンペーン期間は、10月17〜23日。

■「シンピュルテ」×内田理央 第1弾先行販売ポップアップショップ
日程:10月30日〜11月5日
場所:伊勢丹新宿店 本館地下2階 ビューティアポセカリー
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「シンピュルテ」×内田理央 第1弾はプランピングバーム&限定の香りのアイテム2種

オーガニックスキンケアブランド「シンピュルテ(SINN PURETE)」は11月1日、俳優の内田理央とコラボレーションしたアイテムを限定発売する。第1弾は、プランピングバーム2種と、フレグランス・マルチオイルから限定の香りをラインアップ。百貨店やバラエティーショップ、ヘアサロンなどのブランド取扱店舗や、公式ECで展開する。

“オーガニック プランピングバーム”(全2種、各1980円)は、内田理央のようなぷっくりとしたヘルシーな唇に仕上げるプランパー成分配合のバーム。塗りやすいスティックタイプで、ユニセックスで使用できる。オーガニック処方かつ天然香料のみを使用するほか、豊富な保湿成分を配合。シアーレッドカラーの“フィグ&ポメグラネイト”とクリアカラーの“オレンジ&バニラ”の2色を展開する。

気持ちを切り替えるフレグランス“マインドフル フレグランス オードパルファム”(8mL、2990円)からは、かわいらしさと大人っぽさを両立した“マンダリン&オレンジ”の香りが登場。シトラスにイランイランやグリーン、ジャスミン、ローズのフローラルを組み合わせ、温かみのあるバニラやウッディが包み込む。ポーチに入るポータブルサイズで用意する。

スタイリングやヘア・ ボディーケアに使えるマルチオイル“トゥーグッド マルチベネフィットオイル”(50mL、3850円)には、穏やかで安らぐ気持ちになる“ベルベット タッチ”の香りをそろえる。プラムやピンクペッパー、ベルガモットから、ローズやチュベローズに移り変わり、最後にアンバーやムスク、バニラ、パチョリが香る。

なお、発売に先駆け、10月30日〜11月5日に伊勢丹新宿本店でポップアップショップを開催する。ほか、ブランド公式と三越伊勢丹のEC限定で“内田理央コラボ先行予約セット”(9719円)を販売。今回発売するコラボアイテム全4種に加え、ステッカーをプレゼントする。さらに、同商品の購入者を対象にしたキャンペーンも実施。抽選で25 人にサイン入りの商品が当たるほか、特別イベントに招待する。予約およびキャンペーン期間は、10月17〜23日。

■「シンピュルテ」×内田理央 第1弾先行販売ポップアップショップ
日程:10月30日〜11月5日
場所:伊勢丹新宿店 本館地下2階 ビューティアポセカリー
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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