アトモス ピンクが「プーマ」に別注 宇宙をテーマにクリーミーなボリュームスニーカーを発売

アトモス ピンク(ATMOS PINK)は、「プーマ(PUMA)」に別注したスニーカー“プーマ パルサー ウェッジ スペイシー アトモス ピンク(PUMA PULSAR WEDGE SPACEY ATMOS PINK)”を発売する。価格は1万3750円。11月28日23時59分までアトモス(ATMOS)公式オンラインで予約販売を受け付け、11月29日からアトモス ピンク各店、アトモス一部店舗、公式オンラインで発売を予定する。

ポップなグラフィックを配した
別注ボリュームスニーカー

スニーカー“プーマ パルサー ウェッジ スペイシー アトモス ピンク”は、「プーマ」の“パルサー ウェッジ”を土台に、クリームカラーを全体に纏わせ、宇宙をテーマとしたポップなグラフィックをあしらった。“SPACEY”は、“現実味がない”“宇宙的”といった意味を持つ。

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アトモス ピンクが「プーマ」に別注 宇宙をテーマにクリーミーなボリュームスニーカーを発売

アトモス ピンク(ATMOS PINK)は、「プーマ(PUMA)」に別注したスニーカー“プーマ パルサー ウェッジ スペイシー アトモス ピンク(PUMA PULSAR WEDGE SPACEY ATMOS PINK)”を発売する。価格は1万3750円。11月28日23時59分までアトモス(ATMOS)公式オンラインで予約販売を受け付け、11月29日からアトモス ピンク各店、アトモス一部店舗、公式オンラインで発売を予定する。

ポップなグラフィックを配した
別注ボリュームスニーカー

スニーカー“プーマ パルサー ウェッジ スペイシー アトモス ピンク”は、「プーマ」の“パルサー ウェッジ”を土台に、クリームカラーを全体に纏わせ、宇宙をテーマとしたポップなグラフィックをあしらった。“SPACEY”は、“現実味がない”“宇宙的”といった意味を持つ。

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「ルイ・ヴィトン」“ヴィヴィエンヌ”がホリデー仕様に チャームやキーホルダーなど

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、“ヴィヴィエンヌ ホリデー”コレクションから、バッグチャームとキーホルダーを発売した。一部取り扱い店で販売する。

マスコット“ヴィヴィエンヌ”がモチーフ
クリスマス気分を盛り上げるチャームなど

アイテムは、「ルイ・ヴィトン」のマスコット“ヴィヴィエンヌ”をモチーフとし、カウハイドレザーとゴールドカラーのメタルで象り、サンタクロースの帽子を被せたバッグチャーム(12万9800円)や、ハートを模したキャンディーで囲ったバッグチャーム(12万9800円)、“ヴィヴィエンヌ”の顔と“LV”イニシャルをゴールドカラーで仕上げたチャーム(5万2800円)、カウハイドレザー製の花びらに、クリスマスのクッキーやチョコレートを想わせる意匠をあしらったバッグチャーム(6万8200円)、モノグラムを配したレザーに、クッキーの型抜きを思わせる金の縁取りを施したバッグチャーム(9万5700円)、レザーの花びらとゴールドカラーのボディーで仕上げ、ストラップを配したバッグチャーム(6万8200円)、レザー仕立ての顔と、ミンクファーで花びらを表現したキーホルダー(12万4300円)をラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」“ヴィヴィエンヌ”がホリデー仕様に チャームやキーホルダーなど

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、“ヴィヴィエンヌ ホリデー”コレクションから、バッグチャームとキーホルダーを発売した。一部取り扱い店で販売する。

マスコット“ヴィヴィエンヌ”がモチーフ
クリスマス気分を盛り上げるチャームなど

アイテムは、「ルイ・ヴィトン」のマスコット“ヴィヴィエンヌ”をモチーフとし、カウハイドレザーとゴールドカラーのメタルで象り、サンタクロースの帽子を被せたバッグチャーム(12万9800円)や、ハートを模したキャンディーで囲ったバッグチャーム(12万9800円)、“ヴィヴィエンヌ”の顔と“LV”イニシャルをゴールドカラーで仕上げたチャーム(5万2800円)、カウハイドレザー製の花びらに、クリスマスのクッキーやチョコレートを想わせる意匠をあしらったバッグチャーム(6万8200円)、モノグラムを配したレザーに、クッキーの型抜きを思わせる金の縁取りを施したバッグチャーム(9万5700円)、レザーの花びらとゴールドカラーのボディーで仕上げ、ストラップを配したバッグチャーム(6万8200円)、レザー仕立ての顔と、ミンクファーで花びらを表現したキーホルダー(12万4300円)をラインアップする。

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ビームスがホリデーキャンペーンを実施 ギフトアイテムや無料配布のタプロイドも

ビームス(BEAMS)は“ザ ベスト ギフト ショップ(THE BEST GIFT SHOP)”をテーマにしたクリスマスキャンペーンを12月25日まで開催中だ。

一部店舗を除く全国のビームス店舗と公式オンラインショップでさまざまなギフトアイテムを用意する。店舗ではイラストレーターのZUCKが表紙を手掛けるタプロイドを無料配布している。このタプロイド内にはまちがい探しやラッピングペーパーなどの付録を付けた。まちがい探しのヒントはスペシャルサイト内で公開し、正解は12月25日に同サイトで発表。クイズに参加すると、ビームス クラブのマイルとポイントがもらえるキャンペーンも実施する。

ギフトを購入した人には特別仕様のリボンラッピングにオーナメント型のメッセージカードも付属。ショッピングバッグはギフトラッピングのリボンモチーフを取り入れたデザインに仕上げた。スペシャルサイトでは俳優の黒島結菜、車椅子プロテニスプレイヤーの小田凱人、芸人のみなみかわに加えて「ビームス」スタッフが選ぶギフトを紹介する。店舗ではジュエリーのポップアップイベントやホリデーマルシェなどのイベントを実施。ビームス ニューズでは、“ザ ベスト ギフト ショップ”を体現した期間限定のポップアップショップをオープンする。

キャンペーン詳細

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ビームスがホリデーキャンペーンを実施 ギフトアイテムや無料配布のタプロイドも

ビームス(BEAMS)は“ザ ベスト ギフト ショップ(THE BEST GIFT SHOP)”をテーマにしたクリスマスキャンペーンを12月25日まで開催中だ。

一部店舗を除く全国のビームス店舗と公式オンラインショップでさまざまなギフトアイテムを用意する。店舗ではイラストレーターのZUCKが表紙を手掛けるタプロイドを無料配布している。このタプロイド内にはまちがい探しやラッピングペーパーなどの付録を付けた。まちがい探しのヒントはスペシャルサイト内で公開し、正解は12月25日に同サイトで発表。クイズに参加すると、ビームス クラブのマイルとポイントがもらえるキャンペーンも実施する。

ギフトを購入した人には特別仕様のリボンラッピングにオーナメント型のメッセージカードも付属。ショッピングバッグはギフトラッピングのリボンモチーフを取り入れたデザインに仕上げた。スペシャルサイトでは俳優の黒島結菜、車椅子プロテニスプレイヤーの小田凱人、芸人のみなみかわに加えて「ビームス」スタッフが選ぶギフトを紹介する。店舗ではジュエリーのポップアップイベントやホリデーマルシェなどのイベントを実施。ビームス ニューズでは、“ザ ベスト ギフト ショップ”を体現した期間限定のポップアップショップをオープンする。

キャンペーン詳細

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「プーマ」がポルトガルサッカー連盟と長期契約締結 2025年からユニホームを提供

「プーマ(PUMA)」は、ポルトガルサッカー連盟(FPF)との長期契約を締結したと発表した。2025年から男子と女子、ユースチーム、さらにフットサルとビーチサッカー、eスポーツチームにユニホームを提供する。

ポルトガルサッカー連盟と契約
2025年には新商品を発表予定

プーマは、2025年初頭に、本契約に際しデザインした商品やクリエーティブディレクションの発表を予定する。プーマはかつて、1966年にワールドカップで得点王に輝き、ポルトガルを大会3位に導いたサッカー選手、エウゼビオ(Eusebio)とパートナーシップを結び、サッカーシューズ“プーマ キング(PUMA KING)”を制作している。

アルネ・フロイント(Arne Freundt)=「プーマ」CEOは、「ポルトガルのような世界的に人気のある代表チームを『プーマ』ファミリーに迎えられることを非常に嬉しく思う。世界中に多くのファンを持ち、次世代選手たちにも大きな可能性を秘めたこのチームと共に、2026年ワールドカップをはじめとするビッグトーナメントに向けた歩みを楽しみにしている」とコメントした。

またフェルナンド・ゴメス(Fernando Gomes)=ポルトガルサッカー連盟会長は、「『プーマ』がファンとどのように関わり、各チームのユニークなストーリーを伝えるのか、その姿勢に惹かれた。彼らと協力し、世界中の多くのファンに響く魅力的な商品を作り上げることを楽しみにしている」と語った。

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野性爆弾くっきー!が「オール グッド フラワーズ」とコラボ 陶器のポットやアパレルなど全11型

「オール グッド フラワーズ(ALL GOOD FLOWERS)」は12月14日11時から、野性爆弾くっきー!とのコラボアイテムを販売する。オール グッド フラワーズ 原宿と公式オンラインストアで取り扱う。

コラボビジュアル

本コラボでは、野性爆弾くっきー!が制作した作品から型を取った顔型の鉢“カオバチ(KAOBACHI)”(1万9800円)や一輪挿しとしても使える植木鉢に刺す脳型のオブジェ“ノウザシ(NOUZASHI)”(1万3200円)、指型のオブジェ“ユビバナ(YUBIBANA)”(9900円)と一輪挿し“ユビバナ ベース(YUBIBANA VASE)”(1万3200円)など陶器で作ったアイテムを用意する。ほか、パジャマ(1万7600円)やラグ(1万9800円)、Tシャツ(5500円)、トートバッグ(2750円)、マグカップ(2200円)、ステッカー(330円)などもラインアップ。2×1.8mのビッグラグ(49万5000円)は数量限定の受注販売だ。

アイテム一覧

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野生爆弾くっきー!が「オール グッド フラワーズ」とコラボ 陶器のポットやアパレルなど全11型

「オール グッド フラワーズ(ALL GOOD FLOWERS)」は12月14日11時から、野生爆弾くっきー!とのコラボアイテムを販売する。オール グッド フラワーズ 原宿と公式オンラインストアで取り扱う。

コラボビジュアル

本コラボでは、野生爆弾くっきー!が制作した作品から型を取った顔型の鉢“コバチ(KOBACHI)”(1万9800円)や一輪挿しとしても使える植木鉢に刺す脳型のオブジェ“ノウザシ(NOUZASHI)”(1万3200円)、指型のオブジェ“ユビバナ(YUBIBANA)”(9900円)と一輪挿し“ユビバナ ベース(YUBIBANA BASE)”(1万3200円)など陶器で作ったアイテムを用意する。ほか、パジャマ(1万7600円)やラグ(1万9800円)、Tシャツ(5500円)、トートバッグ(2750円)、マグカップ(2200円)、ステッカー(330円)などもラインアップ。2×1.8mのビッグラグ(49万5000円)は数量限定の受注販売だ。

アイテム一覧

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メゾンブランドを目指す「カナコサカイ」がメード・イン・ジャパンにこだわる理由

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

今回は記念すべきゲスト第1号として、「カナコサカイ(KANAKO SAKAI)」のサカイカナコ=デザイナーが登場します。2021年にスタートした同ブランドの特徴の1つは、日本のモノ作り産業の継承を使命に掲げている点です。作り手と真摯に向き合い、敬意を払う姿勢はサステナブルファッションに欠かせません。サカイデザイナー自身は、サステナビリティをどう捉え、どんな視点でモノ作りをしているのか、伺いました。



この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。​
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「ウィキッド ふたりの魔法使い」NY・ロンドンプレミアにアリアナ・グランデとシンシア・エリヴォが登場

2025年春日本公開予定の映画「ウィキッド ふたりの魔女」でW主演を務めるアリアナ・グランデ(Ariana Grande)とシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)が、ニューヨークとロンドンで開催されたプレミアに登場した。

公開に先立ち、2人は世界中を巡るプレスツアーやイベントで、作品で演じた役柄のイメージを服装に落とし込む、“メソッドドレッシング”を実践している。11月14日(現地時間)のニューヨークプレミアでも、アリアナは、“グリンダ”を象徴するフェミニンなピンクなスタイリング、シンシアはダークな“エルファバ”の役柄とリンクしたコーデを披露した。

ニューヨークプレミア

アリアナは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のピンクのサテンドレスを着用。スイートハートのネックラインと、ウエストのペプラムのデザインが特徴的だ。シンシアは、シアーのひねりを加えつつ、引き続きダークグラマラスのトレンドを取り入れた。「ディオール(DIOR)」のボリューミーなスカートが特徴的なブラックドレスに、セミシアーのタートルネックのトップスを合わせ、ストリングネックレスや太めのリングでコーデを完成させた。

ロンドンプレミア

11月18日(現地時間)に開催されたロンドンプレミアでは、これまでの着こなしにひねりを加えたファッションで登場した。

アリアナは、これまでピンクのスタイリングを披露し続けていたが、ロンドンで、そのストリークはストップ。「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」の明るいレモンイエローのカスタムドレスを着用した。肩と腕をセミシアーに覆うチュールのショールが付いたドレスは、全体にシルクとチュールのフリルを施した流れるようなシルエットが特徴的だ。

シンシアは、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」2024-5年秋冬コレクションから、ブラックドレスを着用。ドラマティックなチュールのハイロースカートは、下に、タイツまで続くピンクのきらめくモザイクの装飾がのぞく。シンシアは、ブラックのオペラグローブに、「デビアス(DE BEERS)」のジュエリーを合わせ、ブラックのファシネーター(ヘッドドレス)で頭部を飾った。

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寝具メーカー西川初のリカバリーウエア 優れた吸汗速乾性や遠赤外線効果で血行を促進

寝具メーカーの西川は、休養の質向上を目指す、スリーピング・ギアシリーズ“エアーリカバリー”を発売した。西川公式オンライン、一部取扱店で販売する。

西川初のリカバリーウエア
アイマスクやネックウォーマーも

“エアーリカバリー”シリーズは、西川初のリカバリーウエア“スリープテックウェア”(上下別、各1万4300円)とジャージ素材の“スリープテックウェア” (上下別、各1万6500円)、アイマスク(3850円)、ネックウォーマー(4950円)、レッグウォーマー(6050円)をラインアップする。アイテムは、ナノプラチナなどの鉱物を繊維に練り込んだ、特殊繊維素材“PHT”を用い、遠赤外線効果で筋肉のコリやハリを和らげ血行を促進。また吸汗速乾性に優れる。“スリープテックウェア”2種は、手首と足首を温めるため、長めに設計した“スリープフラップ”や、体を締め付けないストレッチ性で快適な着心地を目指した。5商品のうち、“スリープテックウェア”(ジャージタイプを除く)のみ家庭用医療機器“家庭用遠赤外線血行促進用衣”の基準をすべて満たし、一般医療機器として届け出ている。

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寝具メーカー西川初のリカバリーウエア 優れた吸汗速乾性や遠赤外線効果で血行を促進

寝具メーカーの西川は、休養の質向上を目指す、スリーピング・ギアシリーズ“エアーリカバリー”を発売した。西川公式オンライン、一部取扱店で販売する。

西川初のリカバリーウエア
アイマスクやネックウォーマーも

“エアーリカバリー”シリーズは、西川初のリカバリーウエア“スリープテックウェア”(上下別、各1万4300円)とジャージ素材の“スリープテックウェア” (上下別、各1万6500円)、アイマスク(3850円)、ネックウォーマー(4950円)、レッグウォーマー(6050円)をラインアップする。アイテムは、ナノプラチナなどの鉱物を繊維に練り込んだ、特殊繊維素材“PHT”を用い、遠赤外線効果で筋肉のコリやハリを和らげ血行を促進。また吸汗速乾性に優れる。“スリープテックウェア”2種は、手首と足首を温めるため、長めに設計した“スリープフラップ”や、体を締め付けないストレッチ性で快適な着心地を目指した。5商品のうち、“スリープテックウェア”(ジャージタイプを除く)のみ家庭用医療機器“家庭用遠赤外線血行促進用衣”の基準をすべて満たし、一般医療機器として届け出ている。

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松屋銀座がデジタルプラットフォーム開設 混雑緩和して接客時間を作る

松屋は27日、デジタルプラットフォーム「マツヤギンザドットコム(matsuyaginza.com)」を本格始動させた。OMO(オンラインとオフラインの融合)の新サービスで、国内客と訪日客の客動線をデジタル上に設ける。利用者は商品を直接購入したり、松屋銀座本店に取り寄せたりできる。同店は訪日客の急速な増加に伴い、ラグジュアリーブランドや化粧品は行列や混雑が常態化し、ゆっくり接客ができない状況が続いている。デジタルの客動線を設けることで、待ち時間なしで買い物したい客の要望に応えつつ、混雑を緩和してていねいな接客ができるようにする。

国内客も訪日客もID顧客に

国内客はマツヤギンザドットコムを通じて、自宅配送か松屋銀座本店のピックアップカウンターで受け取るかを選べる。訪日客はピックアップカウンターで商品受け取り、決済、免税手続きを完結することができる。注文確定後、1〜5日で店頭受け取りが可能になる。

スタート時点で約50ブランドの約1500アイテムを扱う。ラグジュアリーブランドと化粧品が中心で、「プラダ」「ミュウミュウ」「ロジェ ヴィヴィエ」「イソップ」「トムフォード ビューティ」などの顔ぶれが並ぶ。松屋銀座本店と扱いがない「セルジオ ロッシ」「ジョーマローン」も販売する。1年後には約150ブランドの約5000アイテムに広げる計画だ。

新しい顧客を囲い込む手段としても活用する。カード会員や外商などのID顧客は約27万人。マツヤギンザドットコムを通じて、新しいID顧客を増やし、密接なコミュニケーションを行う。年に何度も来日する訪日客も少ないないことから、彼らもID顧客になってもらう。店内には海外富裕層をもてなすVIPサロンを10月に設けた。

サービス開始にあたり、松屋は会員制通販サイト「ミレポルテ」を運営するB4F(東京)のEC事業を買収し、デジタルの人材と知見を取り込んだ。松屋の商品や営業部門などの人材も合流し、新会社MATSUYA GINZA.com(東京、横関直樹社長)を設立して運営にあたる。

ストレスなく買い物を楽しめるように

立ち上げの背景には、同店ならではの事情がある。

訪日客のショッピングは特に銀座に集中している。松屋銀座本店の上期(2024年3〜8月期)の総額売上高は、前年同期比32.3%増の631億円で過去最高を更新した。訪日客による免税売上高が同2.2倍の314億円に拡大し、全体に占めるシェアは約49.6%(前年同期は約29.2%)に上昇した。

訪日客の恩恵で売り上げが拡大する一方で、課題も浮上した。人気のラグジュアリーブランドは入店待ちの行列が絶えず、タッチアップを行う化粧品売り場も大混雑が常態化した。結果、国内客の接客機会が奪われてしまった。上期の国内客の売上高は同6%減で終わった。放置すれば、国内客が松屋から離れてしまう懸念がある。混雑を緩和する客動線を作ることが、国内客、訪日客双方のロイヤルティを高めるために不可欠と判断した。

松屋の古屋毅彦社長は「デジタルの客動線を作ることで、日本のお客さまも海外のお客さまもストレスなく買い物が楽しめるようにしたい」と話す。適度な行列は人気のバロメーターとして許容できるものの、現状は度を超えているとの認識だ。マツヤドットコムによって顧客の利便性を高めるとともに、百貨店らしい接客とサービスが提供できる環境を確保する。

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松屋銀座がデジタルプラットフォーム開設 混雑緩和して接客時間を作る

松屋は27日、デジタルプラットフォーム「マツヤギンザドットコム(matsuyaginza.com)」を本格始動させた。OMO(オンラインとオフラインの融合)の新サービスで、国内客と訪日客の客動線をデジタル上に設ける。利用者は商品を直接購入したり、松屋銀座本店に取り寄せたりできる。同店は訪日客の急速な増加に伴い、ラグジュアリーブランドや化粧品は行列や混雑が常態化し、ゆっくり接客ができない状況が続いている。デジタルの客動線を設けることで、待ち時間なしで買い物したい客の要望に応えつつ、混雑を緩和してていねいな接客ができるようにする。

国内客も訪日客もID顧客に

国内客はマツヤギンザドットコムを通じて、自宅配送か松屋銀座本店のピックアップカウンターで受け取るかを選べる。訪日客はピックアップカウンターで商品受け取り、決済、免税手続きを完結することができる。注文確定後、1〜5日で店頭受け取りが可能になる。

スタート時点で約50ブランドの約1500アイテムを扱う。ラグジュアリーブランドと化粧品が中心で、「プラダ」「ミュウミュウ」「ロジェ ヴィヴィエ」「イソップ」「トムフォード ビューティ」などの顔ぶれが並ぶ。松屋銀座本店と扱いがない「セルジオ ロッシ」「ジョーマローン」も販売する。1年後には約150ブランドの約5000アイテムに広げる計画だ。

新しい顧客を囲い込む手段としても活用する。カード会員や外商などのID顧客は約27万人。マツヤギンザドットコムを通じて、新しいID顧客を増やし、密接なコミュニケーションを行う。年に何度も来日する訪日客も少ないないことから、彼らもID顧客になってもらう。店内には海外富裕層をもてなすVIPサロンを10月に設けた。

サービス開始にあたり、松屋は会員制通販サイト「ミレポルテ」を運営するB4F(東京)のEC事業を買収し、デジタルの人材と知見を取り込んだ。松屋の商品や営業部門などの人材も合流し、新会社MATSUYA GINZA.com(東京、横関直樹社長)を設立して運営にあたる。

ストレスなく買い物を楽しめるように

立ち上げの背景には、同店ならではの事情がある。

訪日客のショッピングは特に銀座に集中している。松屋銀座本店の上期(2024年3〜8月期)の総額売上高は、前年同期比32.3%増の631億円で過去最高を更新した。訪日客による免税売上高が同2.2倍の314億円に拡大し、全体に占めるシェアは約49.6%(前年同期は約29.2%)に上昇した。

訪日客の恩恵で売り上げが拡大する一方で、課題も浮上した。人気のラグジュアリーブランドは入店待ちの行列が絶えず、タッチアップを行う化粧品売り場も大混雑が常態化した。結果、国内客の接客機会が奪われてしまった。上期の国内客の売上高は同6%減で終わった。放置すれば、国内客が松屋から離れてしまう懸念がある。混雑を緩和する客動線を作ることが、国内客、訪日客双方のロイヤルティを高めるために不可欠と判断した。

松屋の古屋毅彦社長は「デジタルの客動線を作ることで、日本のお客さまも海外のお客さまもストレスなく買い物が楽しめるようにしたい」と話す。適度な行列は人気のバロメーターとして許容できるものの、現状は度を超えているとの認識だ。マツヤドットコムによって顧客の利便性を高めるとともに、百貨店らしい接客とサービスが提供できる環境を確保する。

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ロレアルのオープンイノベーションプログラム“ビッグバン” 北アジアから世界へ

ロレアルグループ(L’OREAL GROUP)は、皮膚科学の研究から革新的な商品の開発、ビューティ体験の改善まで、テクノロジーを競争力の重要な柱に据える「ロレアル ビッグバン ビューティテック&イノベーションチャレンジ(以下、ビッグバン)」を開催した。今年で5回目の「ビッグバン」を通してロレアルが推進するイノベーションについて、中「WWD」がリポートする。

北アジアのビューティテックを促進する
「ビッグバン」とは

「ビッグバン」は、2020年に中国で初めて試験的に開催したロレアル初の地域プログラム。北アジアにおける革新的なビューティソリューションの開発やインスピレーションの提供、共創の促進に焦点を当てる。23年までに2000社以上のスタートアップや中小企業が参加し、60以上のプロジェクトのインキュベーションに成功している。

ロレアルグループは18年からビューティテック企業への進化に挑んでいるが、ヴァンサン・ボワネ(Vincent Boinay)=ロレアル 北アジアゾーン プレジデント兼ロレアル中国(L’OREAL CHINA)最高経営責任者(CEO)は、「この変革は、単に新しい技術を導入することではなく、消費者との関わり方やイノベーションの起こし方、パーソナライズとインクルーシブを両立するビューティ体験の作り方などを根本的に見直すことだ。つまり境界を打ち破り、私たちがけん引しているビューティ業界の未来を再定義することだ」と述べる。

新興企業との協業による商品開発

過去数年間、ロレアルは「ビッグバン」の参加企業と協業し、最先端で革新的な商品や体験を開発してきた。その代表例が、第 1回「ビッグバン」の参加企業と共同開発した、「ランコム(LANCOME)」の“レネルジー ナノ・リサーフェイサー | 400 ブースター“に搭載した特許取得済みのナノチップ技術だ。400以上の超精密ナノタッチポイントを実装したこのデバイスは、自宅でサロン級の仕上がりを実現し、プレミアムなホームケア体験を求める消費者のニーズに応える。

ロレアル中国はまた、グループ傘下の中国における投資会社である上海美次方投資(SHANGHAI MEICIFANG INVESTMENT)を通じて、「ビッグバン」に参加したバイオテクノロジー企業、杉海創新(SHINEHIGH INNOVATION)に出資。バイオテクノロジーはロレアルにとって重要な焦点であり、グリーンサイエンスへのシフトにおいて重要な役割を果たすとともに、高機能スキンケアやヘアケアの処方開発において計り知れない可能性を秘めている。杉海創新の自己組織化技術は、これまで実現できなかった成分配合の可能性を解き放ち、より高い効能と生態系の持続可能性を備えた美容商品の開発につながっている。

「ビッグバン」を通じて
ビューティ産業に変革を

「ビッグバン」は革新的な企業を育成するだけでなく、このイノベーション・エコシステムにさまざまなパートナーを引き入れ、産業チェーン全体を巻き込み、世界のビューティ市場に新たな推進力を与え続けている。第2回「ビッグバン」でロレアルは、中国・上海奉賢区の美容・健康産業特区の東方美谷(オリエンタルビューティバレー)と協力し、新興企業に資金やバリューチェーン資源、専門家の指導を提供した。第3回では、投資家とインキュベーションハブ、イノベーションパートナーとの独占ミーティングを開催。第4回では、上海美次方投資とのコラボレーションが実現し、緊密なコミュニティーの礎となった。また過去の参加者との交流やパートナーシップを強化するほか、投資ファンド凱輝基金(CATHAY CAPITAL)をはじめとするエコシステム・パートナーとの継続的な協業を保っている。

北アジアから世界へ
イノベーションを拡大し新たな道を開く

北アジアは、美のイノベーションの宝庫といえる。最近の都市イノベーション・エコシステムの世界ランキングでは、北京や上海、深圳、東京、ソウルなどの都市が上位を占めており、日本、中国、韓国の技術革新力はますます卓越したものになっている。日本も23年に「ビッグバン」を導入した。ボワネ北アジアゾーン プレジデント兼ロレアル中国CEOは、「『ビッグバン』は単なるプロジェクトではなく、オープン・イノベーションへのコミットメントの証であり、北アジアのビューティテック・エコシステムにおける主要市場の橋渡しを可能にする唯一無二のプラットフォームだ。中国、日本、韓国による“C-J-Kビューティ・トライアングル(美の付加価値を生み出す三角形)”という、ロレアルグループにおけるこの地域独自のイノベーション・エコシステムを活性化し、未来の美の共創を推進する」と話す。「ビッグバン」は今年、香港と台湾にも拡大し、ロレアルの北アジアポートフォリオにおける5つの主要市場を完全にカバー。南アジア太平洋や中東、北アフリカ(SAPMENA)地域にも広がっている。

一方「ビッグバン」は、ビジネス・フランス(フランス企業振興機構)との複数年にわたるパートナーシップを維持している。23年、ロレアルはフランスのテック・スタートアップと中小企業のインキュベーション・プラットフォームの基本合意書(MOU)を締結。中国でイノベーションに取り組むフランス人に対し、交流や協力、プロジェクトのインキュベーション、投資に関する支援を強化した。東方美谷は今年、「ビッグバン」で優勝したフランスの再生医療関連企業CTIバイオテック(CTIBIOTECH)と契約を結んだ。

問い合わせ先
日本ロレアル

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「ランバン」が2年ぶりにランウエイ復帰 新デザイナーのデビューショー

「ランバン(LANVIN)」は、2025年1月下旬のパリ・ファッション・ウイークで、2年ぶりのランウエイショーを行う。これは、6月に就任したピーター・コッピング(Peter Copping)新アーティスティック・ディレクターのデビューショーとなり、コーエド(男女合同)で25-26年秋冬シーズンのウィメンズおよびメンズ・コレクションを披露する。

シッダールタ・シュクラ(Siddhartha Shukla)=ランバン副最高経営責任者は、「これはアティチュードとシルエットを通じて当メゾンを復興する、非常に重要な瞬間だ。現代においても、こうした物事はショーで発信するのが最適だと思う」と語った。

最新コレクションは“モダンなクチュール”

同ブランドによれば、コッピング新アーティスティック・ディレクターによるこの最新コレクションは“モダンなクチュール”であり、創業者であるジャンヌ・ランバン(Jeanne Lanvin)が“究極のシック(Le Chic Ultime)”と称したコンセプトを表現するという。また、今後のコレクションスケジュールは未定だが、2月および9月のパリ・ファッション・ウイークに参加する可能性もあるとした。

なお、「ランバン」は通常、プレ・フォール・コレクションを12月初旬に発売するが、今回は1月のショーの後、25-26年秋冬メンズおよびウィメンズ・コレクションと共にショールームで展示・受注する。

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ポーラ・オルビスHDの「ポーラ」「オルビス」「ディセンシア」がトップ交代

ポーラ・オルビスホールディングスは、25年1月1日付で子会社のポーラ、オルビス、ディセンシアのトップ交代を実施すると発表した。ポーラの社長に小林琢磨オルビス社長が就き、オルビスの社長に山口裕絵ディセンシア社長が就任する。ディセンシア社長には、西野英美オルビス取締役執行役員 ブランドデザイン担当 サステナビリティ推進室長が昇格する。なお、及川美紀・上席執行役員グループダイバーシティ担当兼ポーラ社長(55)は退任する。

小林・現オルビス社長は1977年9月1日生まれの47歳。2002年にポーラに入社した後、10年にディセンシアの社長に就任し、同社を急成長させた。18年にオルビスの社長に就任し、事業構造を改革し成果を創出。今回の人事は、国内ポーラの事業基盤の再構築と新たな成長戦略の策定・実行に「構造改革を推進する経営が不可欠と判断」し、ポーラの社長に起用した。

山口・現ディセンシア社長は、1976年7月26日生まれの48歳。99年にポーラ化粧品本舗(現ポーラ)に入社。2017年に商品企画部長、18年に執行役員 商品・宣伝・デザイン担当 商品企画部長を経て、21年にディセンシアの社長に就任した。オルビス社長の起用理由は、「今後の『オルビス』の
持続的なブランド価値向上と事業成長を図るため」としている。なお、同日付でポーラ・オルビスホールディングス上席執行役員にも就く。

西野サステナビリティ推進室長は、1979年12月31日生まれの44歳。2002年にオルビスに入社し、商品企画部長、ブランドデザイン部長、サステナビリティ推進室長を経て、ディセンシア社長に昇格となる。

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【2025年春コスメ】「江原道」のホリデー限定色が定番化 大人オレンジ色のリップ&チーク

「江原道(KOH GEN DO)」は2025年2月3日、ホリデーコレクション2024で登場した“スティックルージュ グロッシー カラーバーム”の限定色“タンジェリンオレンジ”と、“ミネラル ルース チーク”の限定色“クールアプリコット”を定番商品として発売する。さらに、“リキッドルージュ ラスティング カラーバーム“からは新色“タンジェリンオレンジ”が登場する。

フレッシュな洗練オレンジカラー

“スティックルージュ グロッシー カラーバーム”

スキンカラー発想のスティックルージュ“スティックルージュ グロッシー カラーバーム”(全4色うち新1色、各3300円)は、肌馴染みと肌映え効果を両立し、肌を美しくひき立てる。さらに体温で液状になるメルティングオイルを配合し、唇の上でまるでとろけていくような塗り心地と圧倒的な艶を実現した。新色“タンジェリンオレンジ”は、華やかさを宿し、表情までも明るい印象へ導くオレンジカラー。

“ミネラル ルース チーク”

“ミネラル ルース チーク”(全3色うち新1色、各3850円)は、独自開発原料のグロスフィルムパウダーを配合し、まるで内側から発色するような仕上がりを演出するルースタイプのチーク。6種の植物エキスと4種の植物性オイルが、乾燥知らずのしっとり滑らかな肌をかなえる。新色“クールアプリコット”は、フレッシュさと大人の洗練感を演出するオレンジカラーだ。

“リキッドルージュ ラスティング カラーバーム”

“リキッドルージュ ラスティング カラーバーム”(全4色うち新1色、各2970円)は、バーム級の美容保湿成分を配合したスキンカラー発想のリキッドルージュ。バラ状パウダーが鮮やかな発色とソフトフォーカス効果をもたらし、美しい仕上がりを長時間持続させる。新色“タンジェリンオレンジ”は、ワントーン明るく透明感のある肌印象へと導くオレンジカラーだ。

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「オーディナリー」日本上陸第3弾 青色の美容液やヘアケアセラムを発売

「オーディナリー(THE ORDINARY)」は2025年1月9日、フェイスセラムやヘアケアセラムを含む全3品(1760〜5830円)を発売する。2月上旬には、オイル美容液をチャネル限定発売する予定だ。日本上陸第3弾の目玉商品となる青色の高機能美容液“マルチペプチド+カッパーペプチド1%セラム”(30mL、5830円)は、12月26日〜25年1月8日に阪急うめだ本店で開催するポップアップイベントで先行発売し、1月1〜8日に全国約20店舗の「アットコスメストア(@COSME STORE)」で予約を受け付ける。

“マルチペプチド+カッパーペプチド1%セラム”は、活性酸素に着目して開発した高機能美容液。活性酸素は呼吸に必要な酸素から発生する物質で、体の免疫機能を維持するのに必要な一方、増えすぎると肌にダメージを与えるという。同商品は、カッパーペプチドが酸化ストレスによる肌サインにアプローチし、コラーゲンの生成をサポートする。また5つのペプチドテクノロジーと肌に優しいアミノ酸、複数のヒアルロン酸を配合し、輝きのある健康的な肌印象へ導く。とろみのあるテクスチャーで、カッパーペプチドによる青色が特徴。

同じく1月9日に発売する“アルジリリン ソリューション10%”(30mL、1760円)は、高濃度のアルジリリンを配合した美容液。深いシワができやすい箇所の印象を改善し、滑らかな肌印象へ導く。洗い流さないヘアケアセラム“マルチペプチドヘアデンスセラム”(30mL、2640円/60mL、4400円)は頭皮をサポートし、より太く、密度の高い、ボリューム感のある髪の育成に働きかける。

2月上旬にチャネル限定発売予定のオイル美容液“レスベラトロール3%+フェルラ酸3%”(30mL、1870円)は、酸化ストレスによるくすみや色ムラにアプローチし、明るく滑らかな肌に導く。

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「ラッシュ」からグルマン系の香りアイテム全11種が登場 人気ヘアミストもパフュームに

「ラッシュ(LUSH)」は11月29日、グルマン系の香りのフレグランスアイテム全11種を全国の店舗と公式オンラインストアで数量限定で発売する。現在、公式アプリで先行販売中だ。

“グルマン”はフランス語で“食いしん坊”を意味し、バニラやキャラメル、チョコレートといった甘いお菓子のような香りの表現としても使われている。現在フレグランス市場ではこのグルマンノートの人気が高まっており、今後グローバルフレグランス市場の需要の一部を占めていくとして注目を集めている。

パフューム

オーガニックエタノールを使用したパフュームには、世界中で46秒に1個売れているヘアミスト“スーパーミルキー ヘアプライマー”と同系統のキャラメルのような甘い香りの“スーパーミルキー パフューム”(30mL、6930円)、バターの風味が芳醇なビスケットを連想させる“バターボール パフューム”(30mL、5800円)、オリバナムとベルガモットの香りの“スノータフィーパフューム”(30mL、5800円)の3つの香りをラインアップする。

ボディースプレー

オーガニックエタノールを使用したボディースプレーシリーズには、惜しまれつつ販売を終了したスクラブ洗浄料“オールドソングス アー ウェイキング”と同系統で、キャンディーのように甘い香りの“オールドソングス アー ウェイキング ボディスプレー”(200mL、6800円)、日本に馴染み深い柚子をイメージした“シトラスショコラ ボディスプレー”(200mL、6800円)、ウッディでスパイシーなシナモンとスイートオレンジの香りの“シンダーズ ボディスプレー”(200mL、6800円)、バブルバー“ミルキーバス バブルボトル”と同系統の甘く爽やかなスイートオレンジと、落ち着いたパチョリの香りの“ミルキーバス ボディスプレー”(200mL、6300円)の全4種をラインアップする。

キャンドル

100%ビーガン由来のキャンドルには、ベストセラーバスボム“インターギャラクティック”と同系統のペパーミントとグレープフルーツ香りの“インターギャラクティックキャンドル”(200g、3200円)、ベストセラー“みつばちマーチ”シリーズと同系統のはちみつの甘い香りの“みつばちマーチ キャンドル”(200g、2800円)、はつらつとした爽やかなレモンの香りの“29ハイストリート キャンドル”(200g、3600円)、ホットカクテルのようなグルマン調の甘い香りの“ホットトディ キャンドル”(200g、3600円)の4つの香りを用意した。

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「ラッシュ」からグルマン系の香りアイテム全11種が登場 人気ヘアミストもパフュームに

「ラッシュ(LUSH)」は11月29日、グルマン系の香りのフレグランスアイテム全11種を全国の店舗と公式オンラインストアで数量限定で発売する。現在、公式アプリで先行販売中だ。

“グルマン”はフランス語で“食いしん坊”を意味し、バニラやキャラメル、チョコレートといった甘いお菓子のような香りの表現としても使われている。現在フレグランス市場ではこのグルマンノートの人気が高まっており、今後グローバルフレグランス市場の需要の一部を占めていくとして注目を集めている。

パフューム

オーガニックエタノールを使用したパフュームには、世界中で46秒に1個売れているヘアミスト“スーパーミルキー ヘアプライマー”と同系統のキャラメルのような甘い香りの“スーパーミルキー パフューム”(30mL、6930円)、バターの風味が芳醇なビスケットを連想させる“バターボール パフューム”(30mL、5800円)、オリバナムとベルガモットの香りの“スノータフィーパフューム”(30mL、5800円)の3つの香りをラインアップする。

ボディースプレー

オーガニックエタノールを使用したボディースプレーシリーズには、惜しまれつつ販売を終了したスクラブ洗浄料“オールドソングス アー ウェイキング”と同系統で、キャンディーのように甘い香りの“オールドソングス アー ウェイキング ボディスプレー”(200mL、6800円)、日本に馴染み深い柚子をイメージした“シトラスショコラ ボディスプレー”(200mL、6800円)、ウッディでスパイシーなシナモンとスイートオレンジの香りの“シンダーズ ボディスプレー”(200mL、6800円)、バブルバー“ミルキーバス バブルボトル”と同系統の甘く爽やかなスイートオレンジと、落ち着いたパチョリの香りの“ミルキーバス ボディスプレー”(200mL、6300円)の全4種をラインアップする。

キャンドル

100%ビーガン由来のキャンドルには、ベストセラーバスボム“インターギャラクティック”と同系統のペパーミントとグレープフルーツ香りの“インターギャラクティックキャンドル”(200g、3200円)、ベストセラー“みつばちマーチ”シリーズと同系統のはちみつの甘い香りの“みつばちマーチ キャンドル”(200g、2800円)、はつらつとした爽やかなレモンの香りの“29ハイストリート キャンドル”(200g、3600円)、ホットカクテルのようなグルマン調の甘い香りの“ホットトディ キャンドル”(200g、3600円)の4つの香りを用意した。

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「4℃」が大型プロモーションを展開中 “匿名宝飾店”に続く体験型ポップアップも

2022年に50周年を迎えたジュエリーブランド「ヨンドシー(4℃)」は現在、次の50年に向けた大型ブランドプロモーションを全国で展開している。新ラインのビジュアルの公開や広告の掲示、体験型ポップアップイベントなどを通してブランドの多面的な魅力を伝えていく。

新ライン「ザ タイダル」

日々変化する女性の気持ちにフィットするモードスタイルの新ライン“ザ タイダル(THE TIDAL)”の新ビジュアルを、新宿、銀座、東京、恵比寿、池袋などの都内各所や、横浜、大阪、名古屋、札幌、福岡、神戸など全国主要エリアで公開中だ。毎日の買い物や昼食、仕事、休日の家時間や友達とのお出かけなど女性のリアルな日常を描き、そこに暮らす女性の自分なりのこだわりや価値観、好奇心を持って過ごすアクティブな心の動きを表現した。

JR恵比寿駅“メッセージ広告”が登場

12月25日まで、ブランド初の“メッセージ広告”をJR恵比寿駅で展開する。1年間頑張ってきた自分へのご褒美を買うクリスマスには、自分の心の中にある“わたしはこれが好き”という気持ちを大切にしてほしいという願いを込めた内容となっている。

体験型イベント“フィッティング コレクション”

昨年期間限定でオープンし大きな話題となった体験型ジュエリーショップ“匿名宝飾店”に続き、リラックスして自分にぴったりのジュエリーを見つけることができる試着体験型イベントを開催する。

“ジュエリーとの出会いをもっと自由に、もっと楽しくする”がテーマの本イベントでは、普段ショーケースの中に展示しているジュエリーを自由に手に取れる形で展示。18種類のカードの中からその日の気分に合った3種類をピックアップし、選んだカードの裏面に描かれたジュエリーを自由に試着することができる。

◾️ “フィッティング コレクション”

日程:11月25日〜12月6日
場所:全国の「4℃」店舗
時間:各店舗の営業時間に準ずる

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「4℃」が大型プロモーションを展開中 “匿名宝飾店”に続く体験型ポップアップも

2022年に50周年を迎えたジュエリーブランド「ヨンドシー(4℃)」は現在、次の50年に向けた大型ブランドプロモーションを全国で展開している。新ラインのビジュアルの公開や広告の掲示、体験型ポップアップイベントなどを通してブランドの多面的な魅力を伝えていく。

新ライン「ザ タイダル」

日々変化する女性の気持ちにフィットするモードスタイルの新ライン“ザ タイダル(THE TIDAL)”の新ビジュアルを、新宿、銀座、東京、恵比寿、池袋などの都内各所や、横浜、大阪、名古屋、札幌、福岡、神戸など全国主要エリアで公開中だ。毎日の買い物や昼食、仕事、休日の家時間や友達とのお出かけなど女性のリアルな日常を描き、そこに暮らす女性の自分なりのこだわりや価値観、好奇心を持って過ごすアクティブな心の動きを表現した。

JR恵比寿駅“メッセージ広告”が登場

12月25日まで、ブランド初の“メッセージ広告”をJR恵比寿駅で展開する。1年間頑張ってきた自分へのご褒美を買うクリスマスには、自分の心の中にある“わたしはこれが好き”という気持ちを大切にしてほしいという願いを込めた内容となっている。

体験型イベント“フィッティング コレクション”

昨年期間限定でオープンし大きな話題となった体験型ジュエリーショップ“匿名宝飾店”に続き、リラックスして自分にぴったりのジュエリーを見つけることができる試着体験型イベントを開催する。

“ジュエリーとの出会いをもっと自由に、もっと楽しくする”がテーマの本イベントでは、普段ショーケースの中に展示しているジュエリーを自由に手に取れる形で展示。18種類のカードの中からその日の気分に合った3種類をピックアップし、選んだカードの裏面に描かれたジュエリーを自由に試着することができる。

◾️ “フィッティング コレクション”

日程:11月25日〜12月6日
場所:全国の「4℃」店舗
時間:各店舗の営業時間に準ずる

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美をテーマにした新マスクブランド誕生 CM出演の冨永愛「ランウエイの会場になっても」と工場での撮影裏話を披露

最高峰フィルター技術を用いた各種製品の製造、販売を行うROKIは11月27日、美をテーマにした新コンセプトマスク“マトイ トーンアップ マスク(MATOI TONE UP MASK)”(7枚入り、3300円)の発売とCMの完成を記念した発表会を都内で開催。CMに出演するモデルで俳優の冨永愛、ダンサーのアオイヤマダらが登場した。同商品は顔色を明るく引き立たせるカラーと美しいシルエットで装着時の顔を美しく見せるコンセプトが特徴。冨永は「マスクがファッションの一部になればいいと思っていたので、やっとできたかという感じですね」と笑顔を見せた。

デザインも素材も美にこだわったマスク

ROKIは各種モビリティ用のフィルター開発、製造、販売を行ってきた企業だが、新型コロナウイルスの流行で起こったマスク不足とマスクの性能、品質面の問題を受けて世界最高レベルのマスクを開発。21年に自社初のマスクブランド「纏(まとい)」をスタートし、高い品質と信頼性が消費者から評価を受けた。

今回発売する新商品“マトイ トーンアップ マスク”は従来のフィルター性能に加え、頬を高く見せるカーブラインや小顔効果が期待できるフェイスラインのカットデザイン、鼻筋の通ったEラインを演出する立体設計など「装着すると美しく見える」デザインや、紫外線90%カットの素材など、細部まで美にこだわった。カラーは肌をトーンアップさせる色合いやファッションに合わせて選べる全10色を用意し、プレゼントニーズにも対応できるよう、パッケージボックスにも工夫を凝らしている。

撮影場所は「ランウエイの会場になっても良いくらい」

CMは発表会に登壇した冨永やアオイに加え、タレントのYOUも登場。CMはマスク工場の通路をランウェイに見立てて颯爽と歩く冨永や、機械の間で踊るアオイの姿、YOUを含め多くの人たちが楽しく踊る姿で構成し、マスクをおしゃれに、ハッピーに付ける魅力を表現した。

冨永は「撮影現場はフィルターマスクを作っている所なのですが、精密機器がある所で撮影ができるというのが凄いですし、ここでよく撮影ができたなと。現場自体がランウエイの会場になってもいいくらいのかっこいい所だなと思いました」と回顧。撮影には撮影スタッフはもちろんのこと工場のスタッフも参加しており「私よりもスタッフさんたちや工場で働かれる方たちの方が大変だったんじゃないかと思います。私がランウエイを歩くタイミングで機械を回したりして」とスタッフ陣を気遣った。

また、実際にマスクが作られる過程をアオイのダンスと共に見せる動画も作られており、アオイは「マスクが作られる前、作られている所、完成して私が付けている所をぎゅっと詰めたもので。私たちは完成された物を買ったりしているので、こうやって映像で観られることで作られているものだと意識できるからとても素敵だなと思いました」と語った。

同商品は11月27日からオンラインサイトで発売。発送は12月5日から順次行う。

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美をテーマにした新マスクブランド誕生 CM出演の冨永愛「ランウエイの会場になっても」と工場での撮影裏話を披露

最高峰フィルター技術を用いた各種製品の製造、販売を行うROKIは11月27日、美をテーマにした新コンセプトマスク“マトイ トーンアップ マスク(MATOI TONE UP MASK)”(7枚入り、3300円)の発売とCMの完成を記念した発表会を都内で開催。CMに出演するモデルで俳優の冨永愛、ダンサーのアオイヤマダらが登場した。同商品は顔色を明るく引き立たせるカラーと美しいシルエットで装着時の顔を美しく見せるコンセプトが特徴。冨永は「マスクがファッションの一部になればいいと思っていたので、やっとできたかという感じですね」と笑顔を見せた。

デザインも素材も美にこだわったマスク

ROKIは各種モビリティ用のフィルター開発、製造、販売を行ってきた企業だが、新型コロナウイルスの流行で起こったマスク不足とマスクの性能、品質面の問題を受けて世界最高レベルのマスクを開発。21年に自社初のマスクブランド「纏(まとい)」をスタートし、高い品質と信頼性が消費者から評価を受けた。

今回発売する新商品“マトイ トーンアップ マスク”は従来のフィルター性能に加え、頬を高く見せるカーブラインや小顔効果が期待できるフェイスラインのカットデザイン、鼻筋の通ったEラインを演出する立体設計など「装着すると美しく見える」デザインや、紫外線90%カットの素材など、細部まで美にこだわった。カラーは肌をトーンアップさせる色合いやファッションに合わせて選べる全10色を用意し、プレゼントニーズにも対応できるよう、パッケージボックスにも工夫を凝らしている。

撮影場所は「ランウエイの会場になっても良いくらい」

CMは発表会に登壇した冨永やアオイに加え、タレントのYOUも登場。CMはマスク工場の通路をランウェイに見立てて颯爽と歩く冨永や、機械の間で踊るアオイの姿、YOUを含め多くの人たちが楽しく踊る姿で構成し、マスクをおしゃれに、ハッピーに付ける魅力を表現した。

冨永は「撮影現場はフィルターマスクを作っている所なのですが、精密機器がある所で撮影ができるというのが凄いですし、ここでよく撮影ができたなと。現場自体がランウエイの会場になってもいいくらいのかっこいい所だなと思いました」と回顧。撮影には撮影スタッフはもちろんのこと工場のスタッフも参加しており「私よりもスタッフさんたちや工場で働かれる方たちの方が大変だったんじゃないかと思います。私がランウエイを歩くタイミングで機械を回したりして」とスタッフ陣を気遣った。

また、実際にマスクが作られる過程をアオイのダンスと共に見せる動画も作られており、アオイは「マスクが作られる前、作られている所、完成して私が付けている所をぎゅっと詰めたもので。私たちは完成された物を買ったりしているので、こうやって映像で観られることで作られているものだと意識できるからとても素敵だなと思いました」と語った。

同商品は11月27日からオンラインサイトで発売。発送は12月5日から順次行う。

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フランス発ジュエリー「ジェミオ」表参道店がオープン パリジャンシックを体現するジュエリーを適正価格で提案

フランス発ジュエリー「ジェミオ(GEMMYO)」は11月23日、アジア初のショールーム兼ブティックを東京・表参道にオープンした。同ブランドは、ポーリーヌ・レニョーが2011年に創業。ブライダル中心にメード・イン・フランスのジュエリーを適正価格で提供している。93平方メートルの店舗では、人気の“エンタイユ”コレクションなどの販売を始め、パーソナライズジュエリーのオーダーを受け付ける。エンゲージメントリングの種類も豊富で、予算に合わせて枠をはじめ、ダイヤモンドやサファイア、ルビーなど10種類以上からセンターストーンを選べるようになっている。ジュエリーの価格帯は10万〜250万円。

フランスと和の要素を融合した温かみのある店内

ブティックは、建築家の佐野文彦がデザイン。庭に面した店内は、フランス特有のシェブロン風フロアや日本特有の西陣織、唐紙、障子風のディテールを施した温かみのある空間に仕上がっている。オープニングイベントのため来日したレニョー創業者は、「フランスと日本の要素を融合した空間にした。自然の要素を取り入れた空間でゆったりとジュエリーを選んでほしい」とコメント。

仕入れから小売りまで一貫して行うことで適正価格を実現

レニョーが同ブランドを創業したのは、彼女自身がパリのジュエラーを回り婚約指輪を探したときに感じた選択肢の少なさ、そして価格やサービスに対する違和感からだ。品質の良いジュエリーをスマートに届けたいと、仕入れから小売りまで自社で一貫して行い、ECを駆使して受注生産で商品を提供することで適正価格を実現している。また、温かみのある接客も重要なポイントで、現在では、フランス国内に6店舗、ブリュッセルとジュネーブに1店舗を構えている。日本では、ホテル「オークラ東京」で週末にアポイントメント制でショールームイベントを行ってきた。春の来日時にレニョー創業者は、年末までに出店すると述べており、それが実現した。同創業者は、「デリケートでさりげないデザインと品質を大切にする日本人女性に、『ジェミオ』を気に入ってもらえるとうれしい」と述べている。

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フランス発ジュエリー「ジェミオ」表参道店がオープン パリジャンシックを体現するジュエリーを適正価格で提案

フランス発ジュエリー「ジェミオ(GEMMYO)」は11月23日、アジア初のショールーム兼ブティックを東京・表参道にオープンした。同ブランドは、ポーリーヌ・レニョーが2011年に創業。ブライダル中心にメード・イン・フランスのジュエリーを適正価格で提供している。93平方メートルの店舗では、人気の“エンタイユ”コレクションなどの販売を始め、パーソナライズジュエリーのオーダーを受け付ける。エンゲージメントリングの種類も豊富で、予算に合わせて枠をはじめ、ダイヤモンドやサファイア、ルビーなど10種類以上からセンターストーンを選べるようになっている。ジュエリーの価格帯は10万〜250万円。

フランスと和の要素を融合した温かみのある店内

ブティックは、建築家の佐野文彦がデザイン。庭に面した店内は、フランス特有のシェブロン風フロアや日本特有の西陣織、唐紙、障子風のディテールを施した温かみのある空間に仕上がっている。オープニングイベントのため来日したレニョー創業者は、「フランスと日本の要素を融合した空間にした。自然の要素を取り入れた空間でゆったりとジュエリーを選んでほしい」とコメント。

仕入れから小売りまで一貫して行うことで適正価格を実現

レニョーが同ブランドを創業したのは、彼女自身がパリのジュエラーを回り婚約指輪を探したときに感じた選択肢の少なさ、そして価格やサービスに対する違和感からだ。品質の良いジュエリーをスマートに届けたいと、仕入れから小売りまで自社で一貫して行い、ECを駆使して受注生産で商品を提供することで適正価格を実現している。また、温かみのある接客も重要なポイントで、現在では、フランス国内に6店舗、ブリュッセルとジュネーブに1店舗を構えている。日本では、ホテル「オークラ東京」で週末にアポイントメント制でショールームイベントを行ってきた。春の来日時にレニョー創業者は、年末までに出店すると述べており、それが実現した。同創業者は、「デリケートでさりげないデザインと品質を大切にする日本人女性に、『ジェミオ』を気に入ってもらえるとうれしい」と述べている。

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ナリス化粧品の日焼け止め「バイサンロクゴ 」にトーンアップ 計画比132%増の反響受け新アイテム投入

ナリス化粧品は2025年2月10日、日焼け止めブランド「バイサンロクゴ(BY 365)」のトーンアップタイプ“パウダリーUVクリーム トーンアップ”[SPF50+・PA++++・耐水性★★](60g、990円※編集部調べ)を発売する。同ブランドは24年2月に誕生し、発売後9カ月の売り上げが計画比132%増を記録。日焼け止めジャンルではお馴染みになったトーンアップ機能を盛り込み、ユーザーの期待に応える。

パウダリーなテクスチャーでサラサラ感が持続

“パウダリーUVクリーム”はポテッとしたクリームが塗布するとパウダリーな質感へと変化するテクスチャーが特徴。日中の皮脂や汗を吸収し、肌の乾きに応じ水分を抱えたカプセルが弾けることでみずみずさとパウダリーなさらさら感を両立させた。また、ツボクサエキスやドクダミエキスなどの成分による保湿感や、耐水性★★の撥水力がありながら石けんで落とせる手軽さもポイントだ。トーンアップタイプは透明感のあるクリアホワイトのカラー。パウダーが肌や毛穴の凸凹を埋めてふんわりカバーし、ソフトフォーカス効果で肌を美しく見せる。

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仏「ルコックスポルティフ」が財政難で法的再生手続き 裁判所の観察下で事業再建を目指す

スイスの投資持株会社エアレシス(AIRESIS)は、保有するフランス発のスポーツブランド「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」が破産管財人の管理下に置かれたことを明らかにした。

同社は「ルコックスポルティフ」の株式の75%を保有している。10月30日には、同ブランドが財政難に陥っており、キャッシュフローが悪化していることを発表。パリ商業裁判所に法的再生手続きをを申請し、11月22日に承認されたため、同ブランドは裁判所による6カ月間の観察期間を受けつつ新たな投資家や戦略的パートナーを探し、事業再建を目指すという。

「ルコックスポルティフ」の業績は?

エアレシスによれば、「ルコックスポルティフ」の2024年1〜6月期の売上高は前年同期比 %増の8204万ユーロ(約132億円)と増収だったものの、純損失は前年同期の1049万ユーロ(約16億円)から1823万ユーロ(約29億円)と赤字が大幅に拡大している。

パリ五輪では仏選手団のユニホームを担当

同ブランドは24年パリオリンピック・パラリンピックのパートナー企業として、「ピガール(PIGALLE)」創設者兼デザイナーのステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)と協業し、フランス選手団のユニホームや公式ウエアなどを手掛けている。しかし、財政上の問題による作業の遅れが危ぶまれ、パリ五輪組織委員会から290万ユーロ(約4億6000万円)の緊急融資を受けた。

また、17年から23-24年シーズンまでフランスラグビー連盟(French Rugby Federation)の公式サプライヤーを務めていたが、スポンサー契約料やロイヤルティーなどでおよそ530万ユーロ(約8億5000万円)の未払いがあるとして、9月に同連盟から提訴されている。

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「ミズノ」と「ノンネイティブ」のコラボスニーカー“ウエーブ ムジン”から新色が登場

「ミズノ(MIZUNO)」は、藤井隆行の手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」とコラボレーションしたスニーカー“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ(WAVE MUJIN TL MID GTX NONNATIVE)”の新色コニャックを11月30日に発売する。価格は3万1900円で、「ミズノ」と「ノンネイティブ」の公式オンラインストアや直営店をはじめ、セレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」や「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」などでも取り扱う。

両者は、2023年4月に初めてコラボを果たし、その際に発表したのが今回の“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ”だ。同スニーカーは、ミシュラン(Michelin)のラバーソールを搭載した本格的なトレイルランニングモデルをベースに、防水透湿性を備えたニット素材のブーツシルエットが最大の特徴で、約4年の製作期間を費やして完成した。初コラボ時にはカーキを、昨年12月の第2弾にはブラックを展開しており、第3弾となる今回はコニャックを用意。トウとヒールに毛足の長いスエードを用いることで、ブーツのような佇まいの1足に仕上げた。

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「ミズノ」と「ノンネイティブ」のコラボスニーカー“ウエーブ ムジン”から新色が登場

「ミズノ(MIZUNO)」は、藤井隆行の手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」とコラボレーションしたスニーカー“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ(WAVE MUJIN TL MID GTX NONNATIVE)”の新色コニャックを11月30日に発売する。価格は3万1900円で、「ミズノ」と「ノンネイティブ」の公式オンラインストアや直営店をはじめ、セレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」や「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」などでも取り扱う。

両者は、2023年4月に初めてコラボを果たし、その際に発表したのが今回の“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ”だ。同スニーカーは、ミシュラン(Michelin)のラバーソールを搭載した本格的なトレイルランニングモデルをベースに、防水透湿性を備えたニット素材のブーツシルエットが最大の特徴で、約4年の製作期間を費やして完成した。初コラボ時にはカーキを、昨年12月の第2弾にはブラックを展開しており、第3弾となる今回はコニャックを用意。トウとヒールに毛足の長いスエードを用いることで、ブーツのような佇まいの1足に仕上げた。

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“本物のKファッション”を世界に広める、「オール・イン・コリア」プロジェクトが始動

韓国の経済産業省である産業通商資源部と韓国ファッション産業協会は、韓国産にこだわり抜いた“本物のKファッション”を展開するプロジェクト「オール・イン・コリア(All In Korea)」を本格的に始動した。韓国企業のデザインであることはもちろん、韓国産の生地を使い、韓国の工場で製造された商品だけが「All In Korea」のタグを付けることができる。効率を重視するのではなく、クオリティーを追求したブランドにのみ与えるしるしで、商品のプレミアム価値向上と、輸出支援を目指す。

まずは、10ブランドが「All In Korea」のタグを付ける。デザイナーズブランド「アンダーソンベル(ANDERSSON BELL)」や「インク(EENK)」などの日本でも知名度のあるブランドから、まだあまり知られていないブランドまで、さまざまなファッションブランドが名を連ねている。

日本では、“本物のKファッション”に出合えるイベントを続々と開催。スノーボードとストリートファッションを融合させたユニセックスブランド「ビエスラビット(BSRABBIT)」は11月9日と10日、2024年秋冬コレクションをお披露目するポップアップイベントを恵比寿で行い、「インク」はセレクトショップ「リステア(RESTIR)」が10月30日〜11月12日に渋谷パルコで開催した限定ポップアップストア「RESTIR WOMENS DESIGNERS -work in progress- TOKYO x SEOUL」に参加した。

また、グローバルでもイベントを行っている。「アンダーソンベル」は10月に上海ファッション・ウイークでデビューショーを披露し、シンプルでナチュラルな雰囲気が特徴のブランド「イセ(ISAE)」はパリ・ファッション・ウイークのショールームで25年の春夏シーズンのプレビューを開いた。25年もさまざまなブランドが日本を含め、世界でイベントを開催する予定だ。

問い合わせ先
All In Korea プロジェクト
ledome@koreafashion.org

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「バレンシアガ」が伊勢丹新宿店にリオープン 人気バッグの新色を先行発売

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は11月27日、新宿伊勢丹本店本館3階のウィメンズストアを同館内の別の場所に移転オープンする。最新のウィメンズプレタポルテ、シューズ、アクセサリー、アイウエアを引き続き販売し、同百貨店内の別の「バレンシアガ」店舗ではハンドバッグとメンズラインを取り扱う。

同店舗は、“ロー アーキテクチャー(RAW ARCHITECTURE)”をコンセプトに、既存の要素を尊重して建設し、バージンマテリアルの使用を抑えた持続可能な手法を採用した。ドアやウィンドーのないオープンな構造で、メゾンの特徴であるストーングレイのタフトウールのカーペットのみが共用エリアと区別する。一方で、壁と棚ユニットの未処理なコンクリートが屋内/屋外空間のような錯覚を生み出す。

移転オープンに併せてバッグの先行販売も

移転オープンに併せて、人気の“ロデオ”バッグのスプリング25の新色ダークバーガンディの国内先行販売も行う。“ロデオ”はマット仕上げのカーフスキンで作られており、多彩な開閉オプションなどほかにはない構造だ。取り外し可能なストラップがついた同商品は気分にあわせて使い分けることができる。新色のほか、“ロデオ Lハンドバッグ”(ブラック、167万2000円)や“ロデオ L ハンドバッグ(ダークグリーン、122万1000円)なども取り扱う。

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「バレンシアガ」が伊勢丹新宿店にリオープン 人気バッグの新色を先行発売

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は11月27日、新宿伊勢丹本店本館3階のウィメンズストアを同館内の別の場所に移転オープンする。最新のウィメンズプレタポルテ、シューズ、アクセサリー、アイウエアを引き続き販売し、同百貨店内の別の「バレンシアガ」店舗ではハンドバッグとメンズラインを取り扱う。

同店舗は、“ロー アーキテクチャー(RAW ARCHITECTURE)”をコンセプトに、既存の要素を尊重して建設し、バージンマテリアルの使用を抑えた持続可能な手法を採用した。ドアやウィンドーのないオープンな構造で、メゾンの特徴であるストーングレイのタフトウールのカーペットのみが共用エリアと区別する。一方で、壁と棚ユニットの未処理なコンクリートが屋内/屋外空間のような錯覚を生み出す。

移転オープンに併せてバッグの先行販売も

移転オープンに併せて、人気の“ロデオ”バッグのスプリング25の新色ダークバーガンディの国内先行販売も行う。“ロデオ”はマット仕上げのカーフスキンで作られており、多彩な開閉オプションなどほかにはない構造だ。取り外し可能なストラップがついた同商品は気分にあわせて使い分けることができる。新色のほか、“ロデオ Lハンドバッグ”(ブラック、167万2000円)や“ロデオ L ハンドバッグ(ダークグリーン、122万1000円)なども取り扱う。

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「ジル サンダー」が銀座に過去最大の旗艦店をオープン “銀”にちなんだ限定コレクションも発売

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は11月29日、過去最大規模の旗艦店を銀座にオープンする。

全国の主要百貨店のウィメンズ、メンズストアに続き21 店舗目となる銀座店は、2 フロア627平方メートルの面積を備える。ルーシー&ルーク・メイヤー(Lucie & Luke Meier)クリエイティブ・ディレクターの耐久性のある環境を構築することへの信念を反映し、天然素材や再利用素材を取り入れて経年変化を楽しめるようにデザインした。自然な風合いを活かした石材、カーブを描く真鍮素材、深みのある色合いの木材で構成し、什器はCDケースから再生されたプラスチック素材を採用している。

床には大判のイタリア産トラバーチンを敷き詰め、鉱物的な地表が2フロアに広がる。階段と壁もトラバーチンのシルバーブルーが空間を演出し、粗く磨いた表面処理や素材感が活きるように仕上げた。本店舗はロンドン・ボンドストリートの旗艦店に続き、世界的な建築設計事務所のカスパーミュラー クニアー アーキテクツ(Casper Mueller Kneer Architects)とのパートナーシップによる2店舗目。親密な雰囲気を醸しだす空間になるよう、柔らかな自然光が照らすアーティストのアトリエのような環境を再現した。

店内には、ブランド初となるアートインスタレーションのためのエキシビションスペースを設けた。このスペースにはイギリスの彫刻家レイチェル・ホワイ トリード(Rachel Whiteread)の作品 “ベルガモ II(Bergamo II)”を設置した。

限定カプセルコレクション

ウィメンズ、メンズのレディ・トゥ・ウエア、シューズ、バッグ、アクセサリーなどのフルラインに加え、この店舗でしか手に入らない限定カプセルコレクションも登場。銀座の歴史へのオマージュである“銀”にちなんだこのコレクションは、“7 デイズ シャツ”、“カンノーロ”バッグなどブランドのシグネチャーアイテムに、銀箔をあしらった独特の加工や素材でそろえた。ブランド初となるファインジュエリーコレクションも初公開。ホワイトゴールド、イエローゴールド、ダイヤモンドの独自のデザインでラインアップする。

◾️ジル サンダー 銀座
オープン日:11月29日
営業時間:11:00〜20:00
住所:東京都中央区銀座 3-4-1

アイテム一覧

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「ニューバランス」が「ガニー」とのコラボで新作スニーカー“フレッシュ フォーム トレーナー”を発表

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ガニー(GANNI)」とコラボレーションした新作スニーカー“フレッシュ フォーム トレーナー(FRESH FOAM TRAINER)”を11月29日に発売する。グレーとレッドの2カラーを用意し、23.0〜25.5cmを展開。価格は2万6400円で、「ニューバランス」の公式オンラインストアや東京・日本橋のティーハウスニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、一部セレクトショップなどで取り扱う。

“フレッシュ フォーム トレーナー”は、今回の「ガニー」とのコラボで世界初披露となる新モデルだ。アッパーは、歩行時のサポート性と通気性を考慮したデザインで、ミッドソールに最上級のクッショニングとソフトな履き心地を実現する“フレッシュフォームエックス(Fresh Foam X)”を採用し、シューズ内部のライニングや補強材、インソールには100%リサイクルポリエステルを使用しているのが特徴。そして、今回の「ガニー」とのコラボモデルでは、シュータンと内側のトゥ横に“GANNI”の文字があしらわれ、ブランドの定番であるバタフライチャームが付属する。

キャンペーンビジュアルでは、「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」との仕事で知られるNYの漫画家スエリン・リー(Suerynn Lee)とタッグを組み、架空の“ガニー ガール”と彼女の愛用スニーカー、そして彼女の4本足の親友を描いている。また、ディッテ・レフストルップ(Ditte Reffstrup)「ガニー」クリエイティブ・ディレクターは、今回のコラボについて「コンセプトは、エナジーと躍動。スニーカーで自由と個性、喜びの精神を表現しており、日常使いに最適なライフスタイルスニーカーだ。キャンペーンにもその遊び心を取り入れ、どのようにライフスタイルに取り入れられるか楽しみ」とコメントしている。

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吉田カバン「ポーター」の “タンカー”から待望の“ブラック”が登場 11月29日に発売

今年5月リニューアルした吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は、ブランドを代表するシリーズ“タンカー(TANKER)”の新色・ブラックを11月29日に発売する。アイテムは定番のリュクやトート、ウエストバッグなど全40型をラインアップ。価格は、2万5300円〜13万2000円。ポーターストア全店、吉田カバン公式オンライン、その他一部取扱店で販売する。

5月に“セージグリーン”、8月に“アイアンブルー”を段階的に発売し、今回待望の“ブラック”が登場。これによって、40年の歴史を持つ“タンカー”の定番3色がそろう。

“タンカー”は紡糸・織り・染色・縫製など全ての工程を日本国内で行っており、ブラックは特有の艶やかな生地と融合し、シックで独自の雰囲気で、バッグの輪郭を際立たせ、縫製の美しさを引き出している。

アイテム(一部)

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ぺんてるのコスメブランド「ルルズコスメティコ」からアイブロウペンシルが登場

筆記具メーカーペんてるのコスメブランド「ルルズコスメティコ(LULU’S COSMETICO)」は12月7日、アイブロウペンシル(全3色、各1320円)を発売する。

同商品は、適度な柔らかさの楕円形の芯で細い線も太い線も描きやすいアイブロウペンシル。付属のスクリューブラシで描いた線をぼかして整えることで、1本で自然な眉に仕上げることができる。また、高粘度オイル配合により肌に密着し、汗や皮脂に強く、にじみにくく落ちにくい。カラーは、ライトブラウン、オリーブブラウン、ダークブラウンの3色。キャップは気密性が高くペンシルの乾燥を防ぐため、柔らかさを保ったまま使用することができる。

「ルルズコスメティコ」は、筆記具メーカーのぺんてるが2023年9月に立ち上げた化粧品ブランド。ブランド名は、ぺんてるくれよんのパッケージイラストで親しまれる女の子のキャラクター、“ルル (lulu)”と、イタリア語で化粧品を意味する“コスメティコ(cosmetico)”に由来する。“筆の技術をメイクの世界へ”をコンセプトに、リキッドアイライナーなどを展開している。

商品一覧

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ウエルシア×ロート共同ブランド「リスタ」がフェイスマスク発売 乾燥肌を潤しエイジングケア

ウエルシア薬局は12月1日、ロート製薬との共同開発ブランド「リスタ(RESTA)」からフェイスマスク“ステムリッチミルクマスク”(1枚入り、550円/4枚入り、1980円)を発売する。乾燥しやすい肌を潤すミルクマスクで、敏感肌ケアやエイジングケアをかなえる。

“ステムリッチミルクマスク”は「リスタ」の愛用者からの声を受けて開発した。「肌が揺らぎやすい時に週1〜2回使用するスペシャルなフェイスマスクが欲しい」という要望を受けたことから、柔らかなシルクタッチで水分と油分の両方を補うマスクの開発に着手した。アロエベラ葉エキスなど、機能性保湿成分を配合し、バリア機能を守る。

「リスタ」は2019年1月に設立。ライフステージによって肌変化を感じる30代以上の女性に向けたブランド。スキンケアシリーズはクレンジングやローションなどこれまで6点発売した。現在販売金額は年間10億円を超える。

桐澤英明・ウエルシアホールディングス社長は「リスタ」を含むブライベート(PB)は経営方針における重要な役割を果たすとし、「2024年2月の期末時点で8.4%だったPB物販売り上げ構成比を29年2月には20%と大きく引き上げる計画だ」と意気込む。ブランド施策としては、「からだウエルシア」や「くらしウエルシア」の商品開発を倍速化していくことに加え、「リスタ」のようなターゲットブランドの販売強化に取り組む。

濱口陽子・ウエルシア薬局化粧品商品部は「肌の変わり目や人生の節目に年齢と共に感じる肌変化に負けない力を作る商品」と紹介。阿部由美子・ロート製薬リテールマーケティング部「リスタ」ブランドマネージャーは、敏感肌ケアとエイジングケアを同時にかなえるという商品特性を強調した。

発売イベントにはタレントの藤本美貴が登壇した。「洗顔中でも肌の揺らぎを感じることがある。ミルクタイプでしっかりと潤い、密着感も高いフェイスマスクで、べたつき感の薄いクリームがお気に入り。今はエイジングケアに関心があり、『リスタ』は強い味方になると思う。初めての人にも使って欲しい」とコメントした。

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アラン・デュカスが惚れ込んだ日本酒「七賢」 共同開発したオリジナルスピリッツがチョコレートに

「ル・ショコラ・アラン・デュカス(LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE)」(以下、ル・ショコラ)は12月1日、山梨の老舗酒蔵「七賢」とコラボレーションしたチョコレート“ガナッシュ・オリジン × アラン・デュカス サステナブル・スピリッツ・七賢”を発売する。

アラン・デュカスと「七賢」は2021年に協業でフランス料理にも合う日本酒“アラン・デュカス スパークリング・サケ”を制作。世界の美食家から高い評価を得て、昨年開催されたG7広島サミットでもオフィシャルドリンクに採用された。それに続くのが“アラン・デュカス サステナブル・スピリッツ・七賢”だ。日本酒の搾り粕を使用したスピリッツだが雑味は全くなく、パイナップルや青リンゴ、白ブドウが香る大吟醸のような味わい。それを、産地の違うカカオに練り込んだのが今回登場したチョコレートだ。赤いフルーツのような酸味のあるマダガスカル産、カカオ自体のストレートな味が特徴のペルー産、スモーキーなジャワ産3種類のカカオと華やかですっきりしたスピリッツの風味が融合し、クリーミーで奥深い味わいが楽しめる。価格は3780円。「ル・ショコラ」東京工房・六本木店や「七賢」直営店、公式オンラインショップなどで販売する。

世界のトップシェフと13代目が率いる酒蔵に共通する物作りの哲学

「ル・ショコラ」六本木店で開催されたイベントでは、デュカス・パリのジャンフィリップ・ザーム日本代表CEOと「七賢」の13代目である山梨銘醸の北原対馬・社長、「ル・ショコラ」のパトリック・パイエー東京工房エグゼクティブ・シェフ・ショコラティエ&パティシエが登場。パイエーは、「酒粕の華やかさやスピリッツそのものを表現するよう試みた。ワインや酒のテイスティングをするように3種類の味わいを楽しんでほしい」と語った。

北原社長は、「国内における日本酒の消費量は1973年の4分1になった。一方で、輸出量はここ10年、右肩上がりだ。スピリッツとチョコレートは相性がよく、お酒を飲まない人にも楽しんでもらえる」とコメント。しかも、廃棄される酒粕を使用して作られているため、環境にも優しい。世界的なシェフであるデュカスが「七賢」を選んだ理由についてザームCEOは、「デュカスは親日家でずっと日本酒を手掛けたいと思っていた。だが、普通の日本酒ではダメ。彼自身が愛する山梨のテロワールで作られる『七賢』の酒蔵を訪問し、物作りとその哲学、それを取り巻く自然環境まで、時間をかけて語り合い、お互いに認め合って、コラボレーションが生まれた」と述べている。単なるブランディングではなく、2社で一緒に開発することが大切だったという。そした誕生したのが、世界の美食家が認める酒だ。10月には「ベージュ アラン・デュカス 東京」を皮切りに世界各地のデュカスのレストランで、共同開発した日本酒とスピリッツとの特別ペアリングイベントが開催され、大好評だったという。北原社長は、「継承と革新を軸に、グローバルスタンダードで酒蔵としてできることをやっていく。コラボを通して日本酒と日本文化の素晴らしさを世界の美食家に伝えたい」と語った。

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【2025年新春コスメ】「ローラ メルシエ」からピオニーをモチーフにした限定エディションが登場

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は2025年1月17日、新年とバレンタインデーを祝う“ラッキー イン ラブ(LUCKY IN LOVE)”コレクションから“ルースセッティングパウダー トランスルーセント ピオニーエディション”(29g、5500円)と“ブラッシュ カラー インフュージョン ピオニー エディション”(6g、4730円)を数量限定発売する。「ローラ メルシエ」セミセルフ店を除くすべての店舗で取り扱う。

同コレクションは、“愛・繁栄・幸運”というキーワードにインスパイアされた人気アイテムを限定エディションで用意する。レッドとゴールドのパッケージにピオニーをモチーフにしたデコレーションで、恋をしたようなときめく気持ちを表現した。

人気のパウダーとチークの限定エディション

“ルースセッティングパウダー トランスルーセント ピオニーエディション”(29g、5500円)は、毛穴やこじわを自然にぼかしながらメイクをキープするロングセラーアイテムの“ルースセッティングパウダートランスルーセント”をエネルギー溢れる赤のパッケージに、縁起がいいとされるゴールドのピオニーモチーフをあしらった。

“ブラッシュ カラー インフュージョン ピオニー エディション”(6g、4730円)は、ロングセラーアイテムのひとつである軽くなめらかな付け心地が特徴の“ブラッシュ カラー インフュージョン”から、肌馴染みの良い、マットフィニッシュのヌードカラー“04 ジンジャー”を採用した。パッケージはもちろん、ブラッシュのテクスチャーの表面にもピオニーモチーフと「ローラメルシエ」のロゴがエンボスされている。

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【2025年新春コスメ】「ローラ メルシエ」からピオニーをモチーフにした限定エディションが登場

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は2025年1月17日、新年とバレンタインデーを祝う“ラッキー イン ラブ(LUCKY IN LOVE)”コレクションから“ルースセッティングパウダー トランスルーセント ピオニーエディション”(29g、5500円)と“ブラッシュ カラー インフュージョン ピオニー エディション”(6g、4730円)を数量限定発売する。「ローラ メルシエ」セミセルフ店を除くすべての店舗で取り扱う。

同コレクションは、“愛・繁栄・幸運”というキーワードにインスパイアされた人気アイテムを限定エディションで用意する。レッドとゴールドのパッケージにピオニーをモチーフにしたデコレーションで、恋をしたようなときめく気持ちを表現した。

人気のパウダーとチークの限定エディション

“ルースセッティングパウダー トランスルーセント ピオニーエディション”(29g、5500円)は、毛穴やこじわを自然にぼかしながらメイクをキープするロングセラーアイテムの“ルースセッティングパウダートランスルーセント”をエネルギー溢れる赤のパッケージに、縁起がいいとされるゴールドのピオニーモチーフをあしらった。

“ブラッシュ カラー インフュージョン ピオニー エディション”(6g、4730円)は、ロングセラーアイテムのひとつである軽くなめらかな付け心地が特徴の“ブラッシュ カラー インフュージョン”から、肌馴染みの良い、マットフィニッシュのヌードカラー“04 ジンジャー”を採用した。パッケージはもちろん、ブラッシュのテクスチャーの表面にもピオニーモチーフと「ローラメルシエ」のロゴがエンボスされている。

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「ランバン」が135周年を記念したポップアップとカフェをオープン アールデコがテーマの空間

「ランバン(LANVIN)」は11月27日〜12月2日の期間、創業135周年を記念したカフェ&ブティック“ル・サロン(LE SALON)”を東京ミッドタウン日比谷・アトリウムで開催する。

同イベントは、創業者であるジャンヌ・ランバン(Jeanne Lanvin)が活躍した1920年代にフォーカスし、当時の美術様式であるアールデコをテーマに個人宅で開催される“サロン”をイメージした空間に仕上げた。会場では、「ランバン」のセカンドラインである「ランバン コレクション(LANVIN COLLECTION)」、「ランバン スポール(LANVIN SPORT)」、「ランバン オン ブルー(LANVIN EN BLEU)」の135周年限定商品をラインアップする。

オリジナルメニューを用意したアールデコなカフェも登場

カフェでは、ドリンクやジャンヌ・ランバンが発案したブランドを代表する“アブサングリーン”にインスパイアされた色鮮やかなオリジナルカクテルやブランドを象徴するブルーを再現したモクテルなどを販売する。いずれもブランドの創業135周年を記念したオリジナルロゴがプリントされたクッキーとセットで楽しめる。(数量限定)

ノベルティーのレザートレイを先着でプレゼント

ブランド創業135周年を記念して、当時のアールデコの様式美をオマージュしたアートワークをパリのアトリエが制作。その図柄やロゴマークを落とし込んだ記念商品やホリデーシーズンにぴったりな雑貨を期間限定でラインアップする。また、期間中に1万円以上購入すると、先着でレザートレイのプレゼントも行う。

イベント概要

◾️ランバン135周年記念“ル・サロン/カフェ&ブティック”
日程:11月27日〜12月2日
時間:11:00 〜20:00
場所:東京ミッドタウン日比谷 1階アトリウム
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2
入場料:無料

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「ランバン」が135周年を記念したポップアップとカフェをオープン アールデコがテーマの空間

「ランバン(LANVIN)」は11月27日〜12月2日の期間、創業135周年を記念したカフェ&ブティック“ル・サロン(LE SALON)”を東京ミッドタウン日比谷・アトリウムで開催する。

同イベントは、創業者であるジャンヌ・ランバン(Jeanne Lanvin)が活躍した1920年代にフォーカスし、当時の美術様式であるアールデコをテーマに個人宅で開催される“サロン”をイメージした空間に仕上げた。会場では、「ランバン」のセカンドラインである「ランバン コレクション(LANVIN COLLECTION)」、「ランバン スポール(LANVIN SPORT)」、「ランバン オン ブルー(LANVIN EN BLEU)」の135周年限定商品をラインアップする。

オリジナルメニューを用意したアールデコなカフェも登場

カフェでは、ドリンクやジャンヌ・ランバンが発案したブランドを代表する“アブサングリーン”にインスパイアされた色鮮やかなオリジナルカクテルやブランドを象徴するブルーを再現したモクテルなどを販売する。いずれもブランドの創業135周年を記念したオリジナルロゴがプリントされたクッキーとセットで楽しめる。(数量限定)

ノベルティーのレザートレイを先着でプレゼント

ブランド創業135周年を記念して、当時のアールデコの様式美をオマージュしたアートワークをパリのアトリエが制作。その図柄やロゴマークを落とし込んだ記念商品やホリデーシーズンにぴったりな雑貨を期間限定でラインアップする。また、期間中に1万円以上購入すると、先着でレザートレイのプレゼントも行う。

イベント概要

◾️ランバン135周年記念“ル・サロン/カフェ&ブティック”
日程:11月27日〜12月2日
時間:11:00 〜20:00
場所:東京ミッドタウン日比谷 1階アトリウム
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2
入場料:無料

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福井発、老舗酒造による酒粕コスメ誕生 酒粕の栄養素に着目

日本酒から出た酒粕を活用した、福井発のスキンケア商品が誕生した。老舗酒造の黒龍酒造を擁する石田屋二左衛門と、岐阜県の老舗木材会社の子会社で化粧品製造、販売を手掛けるミートツリー(meet tree)によるもので、“ESHIKOTO-ローション”(120mL、1万1000円)と“ESHIKOTO-モイスチャーミルク”(80mL、1万1550円)を発売。ミートツリーオンラインストア、銀座店、石田屋エシコト店で取り扱っている。

同商品は、日本酒の醸造過程で生まれる酒粕を贅沢に配合。酒粕が持つ自然な保湿力と、ビタミンB群やアミノ酸、ミネラルなどの栄養素が肌に潤いを与え、ハリのある肌へ導く。容器のデザインは、黒龍が手掛ける福井の食や文化を発信する複合施設「ESHIKOTO(エシコト)」周辺の山並みをかたどった銘酒“えしこと”シリーズのラベルデザインに着想を得た。“えしこと”は日本の古語で“良いこと”を意味する。

商品一覧

なお、「ESHIKOTO」の隣に、福井の豊かな自然と文化が織りなす物語を体験できる宿泊できるレストラン、オーベルジュ「歓宿縁 ESHIKOTO(かんしゅくえん えしこと)」もオープン。2025年1月31日まで同施設の宿泊で “ESHIKOTO-ローション”と“ESHIKOTO-モイスチャーミルク”をプレゼントしている。

◾️歓宿縁 ESHIKOTO

住所:福井県吉田郡永平寺町下浄法寺第10-15-1

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苦戦する米アルタビューティ 長期成長戦略では新店舗拡大、グローバル進出、ウェルネスに注力

米大手化粧品小売店のアルタビューティ(ULTA BEAUTY以下、アルタ)はこのほど、今後3年間を見据えた成長戦略を発表した。競争が激化するビューティ市場で苦境に立たされている同社は、新店舗拡大とグローバル進出、ウェルネスカテゴリーに注力することで回復を目指す。(この記事は「WWDBEAUTY」2024年11月25日号からの抜粋です)

アルタは8月、第2四半期の売上高と利益がウォールストリートの予測を下回ったため、通期見通しを下方修正した。デイブ・キンベル(Dave Kimbell)最高経営責任者(CEO)は投資家デーに、「当社はこのダイナミックな市場で確固たる地位を築き、実績のあるビジネスモデルを持つ。強力なチームと明確な戦略があり、さらなる成長への準備は万端だ」と述べ、2026年以降に売上高を4〜6%成長させ、営業利益率を約12%、希薄化後EPS成長率を2ケタ台前半にすることを約束した。

一方でキンベルCEOとポーラ・オイボ(Paula Oyibo)最高財務責任者(CFO)はアナリストに対し、「25年の業績は24年とほぼ同水準になると予想される。営業利益率は12%を下回るものの11%以上を維持し、既存店の売上高は3〜4%成長するだろう」と言及。このニュースを受け、同社の株価は3%ほど下落したが、キンベルCEOと経営陣は同社の成長を再促進する積極的な戦略を示した。

好調な新規店舗拡大をさらに加速

オイボCFOは、新規店舗の拡大に重点的に投資していく考えを明らかにした。近年オープンした新店は好調を維持し、平均20%の利益をもたらしているという。3年以内にテキサス州ダラスやアリゾナ州フェニックス、コロラド州デンバーなどの既存エリアに加え、テキサス州デル・リオ、インディアナ州ジャスパー、ノースカロライナ州ウィルソンなどの小規模エリアに合わせて200店舗を開設する計画だ。

ケシア・スティールマン(Kecia Steelman)最高執行責任者(COO)も、「市場が飽和状態にあるとは考えていない。米国のビューティ市場は21年以降に200億ドル(約3兆800億円)以上成長しており、長期的には1800店舗展開への道筋が見えている。競争の激しい環境下でも、新規店舗の拡大が当社の成長を加速させるだろう」と自信を見せる。競合のセフォラ(SEPHORA)を含め、プレステージ・ビューティの拠点は米国で約1000カ所増加するなど激化しているが、幹部らはこの成熟市場にはチャンスが残っていると楽観視しているようだ。特に、店舗数を20%増やしたことで市場シェアを4.5%拡大したダラスを成功例として挙げる。

25年には、中南米を拠点とするグローバルブランド流通企業のグルーポ・アクソとの提携により、初のメキシコへの進出も予定している。キンベルCEOは、「メキシコのビューティ市場は非常に好調で、当社はすでに高い認知度を得ている。長期的には100店舗に拡大していく」と期待を寄せる。28年までに“アルタ ビューティ・リワード”と称したロイヤルティ・クラブの会員数を4400万人から5000万人に増やすことを目指す中で、主要なターゲット層としてヒスパニック系の取り込みも重視している。

協業によりパーソナライゼーションを強化

ミシェル・クロッサン・マトス(Michelle Crossan Mattos)最高マーケティング責任者(CMO)は、アドビとの提携を発表した。顧客の行動データ分析を活用することで、より効果的で大規模なパーソナライゼーションを実現できるようになるという。「ロイヤルティ・クラブは当社のパーソナライゼーションにおける重要な柱だ。社内外からのシグナルに基づいてコンテンツをキュレートできるリアルタイムのパーソナライズエンジンを構築していく」。このエンジンにより、会員にアプリやウェブ上でのおすすめ表示やメールでのフォローアップが可能となり、リピート購入や満足度向上につながるフライホイール効果(組織が結束した時の力)を生み出すという。現在売り上げの95%は会員によるもので、会員の購入額は前年比11%で増加している。

さらにキンベルCEOによれば、店舗のみを利用する顧客がオンラインで買い物を開始すると購入額が2倍以上に増えるといい、現在売上高の約20%を占めるECのシェアは今後も増加すると見ている。「包括的なオムニチャネル体験の拡大に注力することが求められる。今後数年間は店舗よりもECが急速に成長すると予想されるが、目標は両チャネルの成長を促進することだ」。

成長を加速させるブランド戦略

そのために重要といえるのがブランド戦略だ。モニカ・アルナウド(Monica Arnaudo)最高マーチャンダイジング責任者は、「すでに確立された既存ブランドと新興ブランド、専売ブランドに焦点を当て、収益の20〜30%をけん引している新しさと独占性に重点を置く」と述べる。現在600の取り扱いブランドのうち約40が独占契約だ。「当社には、専売ブランドをサポートし、育ててきた歴史がある。資金面やバンドウィズ(新しいビジネスに取り組める余裕)の面でも、同分野をさらに拡大し、投資する機会があると考えている」と明かす。

具体的なカテゴリーに関しては、メイクやヘアのスキンケア化、Kビューティ、臨床研究や皮膚科学に基づいたドクターズスキンケア、縮毛ケアや頭皮ケアなどのスペシャルトリートメント、男性用フレグランスやボディーミストなどの主要なトレンドを注視している。

鍵を握るウェルネスカテゴリー

アルナウド最高マーチャンダイジング責任者によれば、同社にとってウェルネスは特に重要なカテゴリーだ。「ウェルネス市場は大きく、急速に成長している。23年には4000億ドル(約61兆6000億円)近くに達し、成長率は12%にも上った。今後その規模はスキンケアに匹敵するだろう」といい、「市場は細分化が進み、いまだこの分野で確立した小売業者は存在しない」ことからその座を狙う考えだ。サプリメントやセクシャルウェルネス、マインドフルネス、睡眠などのカテゴリーに注力する計画で、生理や更年期など女性のライフステージサポートにも商機を見いだす。

またソーシャルメディアでの存在感を高め、文化的関連性を推進するため、クリエイターとのつながりも強化している。「ソーシャルメディアの世界では関連性がなければ認知度を高めることはできない」とマトスCMO。さらに、最近では店舗体験の意義を再考し、ヘアケアやスキンケア、メイクアップサービスを通じて体験をより重視した店内イベントを増やしている。

アナリストの反応はさまざま

同社が発表した3カ年計画に対するアナリストの反応はまちまちで、大半は25年の見通しが緩和されたことに注目した。ニューヨークの金融機関、ウィリアム・ブレアのディラン・カーデン(Dylan Carden)=アナリストは、「見通しの緩和がビューティ市場の軟化の兆候なのか、それとも経営陣が達成可能な基準を設定しようとしているのかは不明だ」と懐疑的だ。米投資銀行TDコーウェンのオリバー・チェン(Oliver Chen)=シニア株式調査アナリストも「質の高い内容だが、課題は山積」といい、米投資会社ジェフリーズのアシュリー・ヘルガンズ(Ashley Helgans)=アナリストも「投資家は依然として疑問を抱えたまま遠ざかっている」と指摘する。

一方でキンベルCEOは強気な姿勢を崩していない。「ますます競争が激化する分野で、当社のビジネスモデルと実行力に自信を持っている。当社は美容と美容愛好家を知り尽くしており、あらゆる美を祝福し、サポートすることに全力を注いでいく」と話した。

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