秋冬ブラウン系コーデのお手本7スタイル【2024-25年秋冬トレンド】

穏やかなブラウン系のカラーが再び勢いづいています。人気復活の背景は、控えめで上品な“クワイエット・ラグジュアリー”の波。さらに、最近では落ち着きを重視したスタイルへの深化も追い風になっています。レトロやビンテージといった、ロングトレンドとなじませやすい点でも好都合です。

例えば、「マリメッコ(MARIMEKKO)」はシグネチャーモチーフのウニッコ柄をブラウンで彩りました。赤や黄色のイメージが強いウニッコ柄をブラウンにすることで、一気に落ち着いた大人のムードに。もともと癖が強くない色調なので、全身でまとってもくどくならず、むしろソフトでナチュラルな表情に映ります。今回は、さまざまなシチュエーションで好印象を与えてくれるブラウン系のコーディネート術を、国内外の2024-25年秋冬コレクションルックからご紹介します。

レイヤードでジグザグ天気にも対応

秋冬は、レイヤードスタイルを重宝するシーズンです。ブラウン系コーデは、「ジグザグ天気」とも呼ばれるほどのめまぐるしい気候変化にも対応しやすく、近いトーンが多いため、組み合わせも楽。全体をワントーンでまとめれば、落ち着き度がさらにアップします。

「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」は、穏やかな中間色のトーナルカラーを打ち出しました。アズキ色や焦げ茶の色調を帯びた絶妙なブラウンで全身を統一。ニットアウターの上からシャツを腰に巻き、多彩なレイヤードを試みました。

ブラウン系は、広義で捉えればイエローやベージュなども含むので、同系色でのレイヤードスタイルの選択肢は豊富です。トーンの明るい色同士を引き合わせれば、軽やかなムードに整います。

写真2枚目の「ウジョー(UJOH)」は、淡いベージュ系のニットトップスに、明るいモカ系のコートを重ねました。ニットの色が複数の箇所から顔を出し、入り組んだレイヤードに仕上がっています。さらに、ストールをかぶせて立体感をアップ。ピンストライプのハンサムパンツが、マニッシュな印象を加えました。

ボヘミアンミックスでレトロに演出

くすんだ色調のブラウンは、全体にノスタルジックな雰囲気を添えます。勢いが続くボヘミアンテイストの装いとも好相性。秋冬ルックをレトロムードに仕上げられます。

「アナ スイ(ANNA SUI)」は、お得意のビンテージ風コートを軸に据えました。レンガのようなブラウンカラーが懐かしげなたたずまい。カラートーンが通じ合うニットトップスとチェック柄のスカートを合わせました。赤がアクセントのアーガイル柄ソックスを差し色にして、ニット帽とバッグにもレトロテイストをまとわせています。

ブラウンの同系色で合わせると、アイテムの持ち味が強まり、動きのあるスタイリングに仕上がります。パッチワークや切り替え、レイヤードなどと組み合わせるのが効果的。ノスタルジックでこなれた印象に導けます。

巧みなカラーバランスでグラマラスに仕上げたのは、2枚目の「カレンテージ(CURRENTAGE)」。シックなジャケットにファーの袖をあしらい、袖のファーはパッチワークで動きを出しました。身頃と袖で“マスキュリン×グラマー”のアシンメトリーを演出します。ダメージ加工を施したボトムスに加え、柄タイツとポインテッドトーのシューズでミックス感を高めました。

お仕事ルックにも好相性

全体を同色でそろえるワントーンに向くのが、ブラウン系の強み。もともと中間色なので、穏やかなムードにまとまり、お仕事ルックにも使いやすい配色です。

ジャケットの代わりにコートを取り入れたスリーピースは、冬に出番が増える組み合わせ。「セオリー(THEORY)」のセットアップは、トレンチコートとタートルニット、パンツで上品にまとめました。キャメル系のハーモニーで落ち着かせた一方で、バッグとシューズはチョコレートブラウンで引き締めて、濃淡のコントラストを際立たせました。

パンツスーツは、主張が強くないブラウン系の持ち味が生きて、オフィスになじむお仕事ルックです。ジェンダーレスに着こなせるもブラウン系の良さで、ライトカラーを選べば、ソフトな印象をまとえます。

2枚目の写真「リッチアイ(RICH I)」は、ボクシーなジャケットとストレートパンツのコンビネーションが、ジェンダーレスなスタイルを演出。淡いブラウントーンも上品で落ち着いた印象を引き立てます。上下ともにオーバーサイズ仕立てで、タフさとのどかさを同居させました。

ブラウン系は、黒やグレーと比べて気負わない自然体なムードをまといやすいのも特徴です。着るシーンを選ばない万能色なので、イベントの増える年末にもぴったり。レイヤードのベースカラーに据えれば、着こなしのバリエーションも広がります。現在のトレンドに乗りやすい点でも、レパートリーに加える価値がありそうです。

The post 秋冬ブラウン系コーデのお手本7スタイル【2024-25年秋冬トレンド】 appeared first on WWDJAPAN.

1位は、「ユニクロ」が創業40周年を記念して人気コラボアイテムを復刻 「+J」や「ルメール」コラボも|週間アクセスランキング TOP10(12月5日〜12月11日)

1位は、「ユニクロ」が創業40周年を記念して人気コラボアイテムを復刻 「+J」や「ルメール」コラボも|週間アクセスランキング TOP10(12月5日〜12月11日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、12月5日(木)〜12月11日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ユニクロ」が創業40周年を記念して人気コラボアイテムを復刻 「+J」や「ルメール」コラボも

12月09日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は12月20日、創業40周年を記念し、過去のコラボコレクションで人気の高かったアイテムを日本限定で再販する。全国の「ユニクロ」店舗および公式オンラインストアで扱う。

> 記事の続きはこちら

- 2位 -
「ディーン&デルーカ」から機能性を追求したバックパックが登場 12月9日発売

12月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は12月9日、大容量“バックパック ブラック”(7480円)を、マーケット店舗および公式オンラインストアで数量限定発売する。公式オンラインストアでは11時から販売する。

> 記事の続きはこちら

- 3位 -
「ブラックバイマウジー」休止にSNS悲鳴 “ジーンズ難民”となる大人女性の救世主待たれる

12月10日公開 / 文・本橋 涼介

 バロックジャパンリミテッドの「ブラックバイマウジー(BLACK BY MOUSSY)」は、2025年プレスプリング(24年12月〜25年1月)をもってブランドを休止する。SNSなどでは、30〜40代の女性を中心に、休止を惜しむ声が広がった

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
「レスポートサック」が「ピーナッツ」とコラボ トートやポーチ、スヌーピーをかたどったバッグも

12月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「レスポートサック(LESPORTSAC)」は12月11日、「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボコレクションを発売する。レスポートサック各店舗、公式オンラインストア、ほか一部オンラインストアで取り扱う。

> 記事の続きはこちら

- 5位 -
「ケイト」が小鼻メイクも完成するアイブロウを発売 アイベースやマスカラの限定色も

12月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ケイト(KATE)」は12月14日、1つで目まわりと小鼻メイクが完成する“デザイニングアイブロウ3D(デュアルコントゥアカラー)”(全3種、各1430円)を発売する。オンラインのほか、店舗では数量限定で取り扱う。また同日、アイシャドウベースの“カラーコントロールアイベース”(全4色、各1045円)と、まつ毛が“アガル”、“カールアウェイキングマスカラ”(新2色、各1540円)から、ブラックニュアンスカラーの限定色を数量限定で発売する。価格は全て編集部調べ。

> 記事の続きはこちら

- 6位 -
「アダム エ ロペ」×「アニエスベー」 人気コラボの25年春夏の第1弾アイテム発売

12月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」は、「アニエスベー(AGNES B.)」とコラボレーションした2025年春夏の第一弾アイテムが発売する。

> 記事の続きはこちら

- 7位 -
ローソンで「アンドバイロムアンド」の福袋発売 パーソナルカラー別の2種

12月11日公開 / 文・WWD STAFF

 韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発するコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド(&ND BY ROM&ND)」は、全国のローソン店舗で"ラッキーバッグ"(全2種、各2200円)を発売した。アイテムは4色アイシャドウパレット、化粧下地、ティントリップの3品で、それぞれブルべ、イエベのパーソナルカラーに合わせた厳選カラーをセレクトしているほか、購入特典としてリボンピンを進呈する。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
「ザ・ノース・フェイス」韓国の2024-25年秋冬コレクションの一部をゴールドウインの公式サイトで発売

12月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」 の韓国レーベル「ザ・ノース・フェイス・コリア(THE NORTH FACE KOREA)」の2024-25年秋冬コレクションの一部をゴールドウインの公式オンラインストアで発売した。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
「ディオール」が銀座にカフェをオープン ファンにはたまらない世界観と最上級の味わい

12月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディオール(DIOR)」は12月11日、ギンザ シックス(GINZA SIX)内の旗艦店ハウス オブ ディオール ギンザに「カフェ ディオール バイ アンヌ=ソフィー・ピック」をオープンする。世界で最もミシュランの星を獲得したフランス人女性シェフ、アンヌ=ソフィー・ピック(Anne-Sophie Pic)とタッグを組み、ブランドのレガシーとフランスの美食文化を融合させた空間とメニューを提供する。

> 記事の続きはこちら

- 10位 -
「ファミリア」×「ビームス ジャパン」第5弾 2025年の干支・巳がモチーフ

12月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「ファミリア(FAMILIAR)」は12月18日、ビームスが運営する日本の魅力を国内外に発信するブランド「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」との限定コラボレーションアイテムを両ブランドの公式オンラインストアで発売する。「ファミリア」は10時から、「ビームス ジャパン」は11時から販売を開始する。

> 記事の続きはこちら

The post 1位は、「ユニクロ」が創業40周年を記念して人気コラボアイテムを復刻 「+J」や「ルメール」コラボも|週間アクセスランキング TOP10(12月5日〜12月11日) appeared first on WWDJAPAN.

「オニツカタイガー」が「パトゥ」とのコラボ記念ポップアップ ロンドン旗艦店が東京とパリのティーンをイメージしたアパルトマンに変身 

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、パリのメゾンブランド「パトゥ(PATOU)」との初のコラボレーションを記念して、イギリス・ロンドンの旗艦店「オニツカタイガー」リージェントストリート店で、ブランドの世界観を体験できる没入型イベント「スリープオーバー アット アパルトマン パトゥ タイガー(SLEEPOVER AT L’APPARTEMENT PATOU TIGER)」を12月22日まで開催している。

今年で創業75周年を迎えた「オニツカタイガー」は、110周年の歴史を持つ「パトゥ」とコラボコレクションを発表。“メキシコ 66”、“メキシコ リンカン“、”メキシコ 66 バレリーナ“の3型のシューズには、いずれも「パトゥ」のシグネチャーであるグログランリボンがあしらわれ、ピンクやブラックのカラーが目を引く。また、全8型のアパレル(フーディー、Tシャツ、キャップ、ビーニー、ソックス)を展開している。こちらもグログラン生地が使われた光沢感のある仕上がりだ。

コラボを記念した本ポップアップイベントは、アイテムの展示はもちろん、二つのブランドのルーツである日本とフランスの文化が融合した世界観の体験がテーマ。「東京とパリのティーンエイジャーKIKOとROSEが、あるアパルトマンで一つ屋根の下でルームシェアをしている」という設定。来場者は想像力が掻き立てられる空間を体験できる。

会場となったのはイギリス・ロンドンの「オニツカタイガー」のグローバル旗艦店。昼夜問わず往来する人で賑わうショッピングストリート沿いに位置する。全コレクションを展開する1Fと、地下1Fにあるアーティスト支援のためのハブ「タイガーギャラリー」で構成されている店舗だ。

イベントが催されている地下1Fへ足を踏み入れると、まず来場者を迎えるのはパジャマ姿のスタッフ。そこで靴を脱いで用意されたスリッパに履き替え、二人の住むアパルトマンという東京とパリが融合した仮想空間に招かれる。

空間一面がピンクに包まれた部屋には、柔らかいカーペットが敷かれ、甘い香りが漂う。ガーリーなテイストの空間の床には雑誌や漫画、ぬいぐるみが置かれ、生活感のあるテイストに。もちろんコラボ商品のシューズやアパレルも会場に散りばめられている。他にも共同のクローゼットやドレッサー、ツインベッドやソファ、またこたつとアナログテレビまで置かれている。

アナログテレビのそばの棚には、「うる星やつら」や「勝手にしやがれ」など。日仏のあらゆる映画のDVDが並べられている。来場者はそこから好きなタイトルを選んで、テレビで見ることができる。筆者が訪れた日の会場では「プリティーウーマン」の映像が流れていた。

こたつやドレッサーには「交換ノート」のようなメモ帳が置かれて、好きなようにイラストやメッセージを書き残すことができる。“プロフィール帳“の紙も部屋のあちこちにあり、名前や星座、好きな芸能人や音楽など、来場者が記入した紙がドレッサーの引き出しいっぱいに入っていた。寄せ書きのアクティビティへの反応は上々で、書き残していく人が予想以上に多いそうだ。

一方、部屋の奥はキッチンをイメージしたカフェスペース。おにぎりと緑茶が振る舞われている。全農提供のななつぼしと魚沼産コシヒカリのお米が使用されたおにぎりの具は、ツナマヨネーズ、セサミ鮭、ピンク梅干し、高菜の全四種。緑茶には桜と塩のトッピングというこだわりも。座ったり寝転んだりしながら会場内のどこでも楽しむことができる。

事前予約制の同イベント。実際に誰かの家にお邪魔するような、できるだけ現実に近い形の体験の提供を目指し、人数を制限し、来場者には1時間の滞在時間を許している。心地のいい時間を過ごしてもらうため、スタッフからの接客やコラボ商品の試着はイベント会場では行っていない。アイテムはさりげなく展示しているものの、あくまで世界観を表現する一要素という位置付けだ。

イベント会場となっている、リージェントストリート店の最寄駅オックスフォードサーカス駅では、現在「オニツカタイガー」と「パトゥ」が構内の広告をジャック。元々コラボを知っていた人だけでなく、TikTokや駅の広告がきっかけでイベントに来場した人もいるそうだ。

オニツカタイガーは、「オニツカタイガー」と「パトゥ」は共に伝統を築きながらも、現代的な視点で再解釈することに重きを置いているので、今回のコラボレーションは自然な流れだった」と振り返る。本イベントについては、「東京とパリ、2つの文化が交差した誰もが楽しめる空間を作りたいと話し合ったことがきっかけ。フードカルチャーや日本式の玄関、バニティデスクなど、多文化の生活をリアルに体験することができる場所になった」と、展示空間を振り返った。

PHOTOS:NAOKI YAMASHITA

■「Sleepover at L’appartement PATOU Tiger」

期間:12月22日まで
時間:11:00〜20:00、12:00〜18:00(日曜)
住所:Onitsuka Tiger Regent Street, London Flagship
249-251 Regent St, Mayfair, London W1B 2EP, United Kingdom

The post 「オニツカタイガー」が「パトゥ」とのコラボ記念ポップアップ ロンドン旗艦店が東京とパリのティーンをイメージしたアパルトマンに変身  appeared first on WWDJAPAN.

「オニツカタイガー」が「パトゥ」とのコラボ記念ポップアップ ロンドン旗艦店が東京とパリのティーンをイメージしたアパルトマンに変身 

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、パリのメゾンブランド「パトゥ(PATOU)」との初のコラボレーションを記念して、イギリス・ロンドンの旗艦店「オニツカタイガー」リージェントストリート店で、ブランドの世界観を体験できる没入型イベント「スリープオーバー アット アパルトマン パトゥ タイガー(SLEEPOVER AT L’APPARTEMENT PATOU TIGER)」を12月22日まで開催している。

今年で創業75周年を迎えた「オニツカタイガー」は、110周年の歴史を持つ「パトゥ」とコラボコレクションを発表。“メキシコ 66”、“メキシコ リンカン“、”メキシコ 66 バレリーナ“の3型のシューズには、いずれも「パトゥ」のシグネチャーであるグログランリボンがあしらわれ、ピンクやブラックのカラーが目を引く。また、全8型のアパレル(フーディー、Tシャツ、キャップ、ビーニー、ソックス)を展開している。こちらもグログラン生地が使われた光沢感のある仕上がりだ。

コラボを記念した本ポップアップイベントは、アイテムの展示はもちろん、二つのブランドのルーツである日本とフランスの文化が融合した世界観の体験がテーマ。「東京とパリのティーンエイジャーKIKOとROSEが、あるアパルトマンで一つ屋根の下でルームシェアをしている」という設定。来場者は想像力が掻き立てられる空間を体験できる。

会場となったのはイギリス・ロンドンの「オニツカタイガー」のグローバル旗艦店。昼夜問わず往来する人で賑わうショッピングストリート沿いに位置する。全コレクションを展開する1Fと、地下1Fにあるアーティスト支援のためのハブ「タイガーギャラリー」で構成されている店舗だ。

イベントが催されている地下1Fへ足を踏み入れると、まず来場者を迎えるのはパジャマ姿のスタッフ。そこで靴を脱いで用意されたスリッパに履き替え、二人の住むアパルトマンという東京とパリが融合した仮想空間に招かれる。

空間一面がピンクに包まれた部屋には、柔らかいカーペットが敷かれ、甘い香りが漂う。ガーリーなテイストの空間の床には雑誌や漫画、ぬいぐるみが置かれ、生活感のあるテイストに。もちろんコラボ商品のシューズやアパレルも会場に散りばめられている。他にも共同のクローゼットやドレッサー、ツインベッドやソファ、またこたつとアナログテレビまで置かれている。

アナログテレビのそばの棚には、「うる星やつら」や「勝手にしやがれ」など。日仏のあらゆる映画のDVDが並べられている。来場者はそこから好きなタイトルを選んで、テレビで見ることができる。筆者が訪れた日の会場では「プリティーウーマン」の映像が流れていた。

こたつやドレッサーには「交換ノート」のようなメモ帳が置かれて、好きなようにイラストやメッセージを書き残すことができる。“プロフィール帳“の紙も部屋のあちこちにあり、名前や星座、好きな芸能人や音楽など、来場者が記入した紙がドレッサーの引き出しいっぱいに入っていた。寄せ書きのアクティビティへの反応は上々で、書き残していく人が予想以上に多いそうだ。

一方、部屋の奥はキッチンをイメージしたカフェスペース。おにぎりと緑茶が振る舞われている。全農提供のななつぼしと魚沼産コシヒカリのお米が使用されたおにぎりの具は、ツナマヨネーズ、セサミ鮭、ピンク梅干し、高菜の全四種。緑茶には桜と塩のトッピングというこだわりも。座ったり寝転んだりしながら会場内のどこでも楽しむことができる。

事前予約制の同イベント。実際に誰かの家にお邪魔するような、できるだけ現実に近い形の体験の提供を目指し、人数を制限し、来場者には1時間の滞在時間を許している。心地のいい時間を過ごしてもらうため、スタッフからの接客やコラボ商品の試着はイベント会場では行っていない。アイテムはさりげなく展示しているものの、あくまで世界観を表現する一要素という位置付けだ。

イベント会場となっている、リージェントストリート店の最寄駅オックスフォードサーカス駅では、現在「オニツカタイガー」と「パトゥ」が構内の広告をジャック。元々コラボを知っていた人だけでなく、TikTokや駅の広告がきっかけでイベントに来場した人もいるそうだ。

オニツカタイガーは、「オニツカタイガー」と「パトゥ」は共に伝統を築きながらも、現代的な視点で再解釈することに重きを置いているので、今回のコラボレーションは自然な流れだった」と振り返る。本イベントについては、「東京とパリ、2つの文化が交差した誰もが楽しめる空間を作りたいと話し合ったことがきっかけ。フードカルチャーや日本式の玄関、バニティデスクなど、多文化の生活をリアルに体験することができる場所になった」と、展示空間を振り返った。

PHOTOS:NAOKI YAMASHITA

■「Sleepover at L’appartement PATOU Tiger」

期間:12月22日まで
時間:11:00〜20:00、12:00〜18:00(日曜)
住所:Onitsuka Tiger Regent Street, London Flagship
249-251 Regent St, Mayfair, London W1B 2EP, United Kingdom

The post 「オニツカタイガー」が「パトゥ」とのコラボ記念ポップアップ ロンドン旗艦店が東京とパリのティーンをイメージしたアパルトマンに変身  appeared first on WWDJAPAN.

「ナイキ」が渋谷にパフォーマンスもそろう大型店開業 「ルルレモン」とガチンコ

「ナイキ(NIKE)」は12月14日、東京・渋谷に直営店「ナイキ シブヤ」をオープンする。公園通りを挟んで渋谷モディの向かいに立地するビルの地下1階〜地上2階の3フロア構成で、売り場面積は約1022平方メートル。近隣には、同じく14日に「ルルレモン(LULULEMON)」も2フロア約651平方メートルで開業予定。広域な渋谷エリアとしては、「サロモン(SALOMON)」も明治通り沿いに11月に直営店を移転増床している。渋谷はスポーツブランドの大型店が集まる地域として、訪日客を含め改めて注目を集めそうだ。

「スポーツに情熱を持つ客」へ

「ナイキ」は2019年に、渋谷スクランブルスクエア2階にも小型店を出店している。ライフスタイルカテゴリーの商品を中心に、小型店ながらECとも連動してサービスを行う渋谷スクランブルスクエア店舗に対して、新店の「ナイキ シブヤ」は、ライフスタイルカテゴリーだけでなく、ランニングを軸にパフォーマンスアイテムも豊富にそろえる。「スポーツに情熱を持ち、渋谷の街で新たなことにチャレンジし、アクティブな生活を楽しんでいるコンシューマー」(発表資料から)を対象とした店だ。

新店でもデジタルと連動し、買い物が楽しめるようにする。アプリを通じてスキャンによる商品情報提供を行うほか、メンバー特典の提供なども実施。同店を拠点にランニングセッションなども行い、コミュニティーとして渋谷に根ざすことを目指す。

アスリート向けレースシューズも

地下1階がメンズのパフォーマンスとライフスタイル、「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」の売り場。ウォールにはロードランやトレイルラン用、トレーニング用、ライフスタイル向けなど、多様なスポーツシューズを展示する。ロードラン向けは、11月に発売した“駅伝パック”など、トップアスリート向けもそろえる。

カスタマイズコーナーも導入

地上2階がウィメンズフロアで、メンズと同様にウォールにシューズを展示しているほか、サポート力の異なるレギンスやブラトップをそろえたコーナーも設けた。アパレルやスニーカーをカスタマイズできる「ナイキ バイ ユー」コーナーも2階に設置。熱圧着マシンでTシャツやスエットにワッペンやシールを載せてのカスタムができるほか、シューズにレーザーで図柄を載せることも可能だ。

地上1階はメンズ、ウィメンズの共同フロア。ライフスタイルアイテムを中心にそろえる。レトロランニングのトレンドに合わせて、同店オープン時は“ナイキ ボメロ”などをライフスタイルカテゴリーでも打ち出している。

The post 「ナイキ」が渋谷にパフォーマンスもそろう大型店開業 「ルルレモン」とガチンコ appeared first on WWDJAPAN.

「ナイキ」が渋谷にパフォーマンスもそろう大型店開業 「ルルレモン」とガチンコ

「ナイキ(NIKE)」は12月14日、東京・渋谷に直営店「ナイキ シブヤ」をオープンする。公園通りを挟んで渋谷モディの向かいに立地するビルの地下1階〜地上2階の3フロア構成で、売り場面積は約1022平方メートル。近隣には、同じく14日に「ルルレモン(LULULEMON)」も2フロア約651平方メートルで開業予定。広域な渋谷エリアとしては、「サロモン(SALOMON)」も明治通り沿いに11月に直営店を移転増床している。渋谷はスポーツブランドの大型店が集まる地域として、訪日客を含め改めて注目を集めそうだ。

「スポーツに情熱を持つ客」へ

「ナイキ」は2019年に、渋谷スクランブルスクエア2階にも小型店を出店している。ライフスタイルカテゴリーの商品を中心に、小型店ながらECとも連動してサービスを行う渋谷スクランブルスクエア店舗に対して、新店の「ナイキ シブヤ」は、ライフスタイルカテゴリーだけでなく、ランニングを軸にパフォーマンスアイテムも豊富にそろえる。「スポーツに情熱を持ち、渋谷の街で新たなことにチャレンジし、アクティブな生活を楽しんでいるコンシューマー」(発表資料から)を対象とした店だ。

新店でもデジタルと連動し、買い物が楽しめるようにする。アプリを通じてスキャンによる商品情報提供を行うほか、メンバー特典の提供なども実施。同店を拠点にランニングセッションなども行い、コミュニティーとして渋谷に根ざすことを目指す。

アスリート向けレースシューズも

地下1階がメンズのパフォーマンスとライフスタイル、「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」の売り場。ウォールにはロードランやトレイルラン用、トレーニング用、ライフスタイル向けなど、多様なスポーツシューズを展示する。ロードラン向けは、11月に発売した“駅伝パック”など、トップアスリート向けもそろえる。

カスタマイズコーナーも導入

地上2階がウィメンズフロアで、メンズと同様にウォールにシューズを展示しているほか、サポート力の異なるレギンスやブラトップをそろえたコーナーも設けた。アパレルやスニーカーをカスタマイズできる「ナイキ バイ ユー」コーナーも2階に設置。熱圧着マシンでTシャツやスエットにワッペンやシールを載せてのカスタムができるほか、シューズにレーザーで図柄を載せることも可能だ。

地上1階はメンズ、ウィメンズの共同フロア。ライフスタイルアイテムを中心にそろえる。レトロランニングのトレンドに合わせて、同店オープン時は“ナイキ ボメロ”などをライフスタイルカテゴリーでも打ち出している。

The post 「ナイキ」が渋谷にパフォーマンスもそろう大型店開業 「ルルレモン」とガチンコ appeared first on WWDJAPAN.

ゴールドウインが大阪万博パビリオンのユニホームを製作 中里唯馬、宮田裕章とタッグ

ゴールドウインは12月12日、2025年開催の大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「Better Co-Being®(いのちを響き合わせる)」にサプライヤー協賛することを発表し、中里唯馬「ユイマナカザト(YUIMA NAKAZATO)」デザイナーとともに手掛けたアテンダントスタッフのユニホームを披露した。

厳しい暑さなど気候の変化が予想される4月13日〜10月13日までの長期間中、屋根も壁もない森の中をイメージしたパビリオンで、常駐するスタッフが快適に過ごせるよう、デザイン性と環境性、機能性を大きな柱に、パビリオンのコンセプトに沿った“自然と共鳴する衣服”を製作。テーマ事業プロデューサーを務め、「Better Co-Being®」を手掛ける慶應義塾大学医学部の宮田裕章教授とゴールドウイン、中里デザイナーが協業の背景を明かした。

屋根も壁もない、日光と雨風を心地よく感じるパビリオン

「Better Co-Being®」は、万博の中心に位置するメインのパビリオンとなる。宮田教授はパビリオンの名前とコンセプトについて、現在に重きを置いた“Well-Being”のWellを未来に向かうBetterに変えて、「共に生きる」という意味のCo-beingと組み合わせた。さらに、未来につながる持続可能性と一人ひとりの多様な豊かさが調和する考え方のもとに、世界とのつながりを生態系の中でつなげていこうと緑豊かなスペースを作り上げた。設計は金沢21世紀美術館などを手掛けた妹島和世と西沢立衛によるユニット、SANAA事務所が担当。敷地面積は1634㎡。パビリオンでは人と人、人と世界、人と未来の3つのシークエンスを描き、それらが結びつき共鳴する体験をアートインスタレーションなどで表現する。

少ない型数でさまざまな着方ができるように、着物に着想

オートクチュールデザイナーとしてファッションの最高峰の衣服を手掛けてきた中里デザイナーだが、昨今は実験的なアプローチで新たな美を生み出す持続可能な服作りに挑戦してきた。そして今回「Better Co-Being®」のコンセプトのもと、中里デザイナーのミッションは、世界中の人を迎え入れるフォーマルさと環境負荷軽減を考えた機能美だった。ユニホームの大きな特徴は、着る人の性別も体型も問わないサイズ展開と好みの着方ができるということ。アイテムは、半袖Tシャツと長袖パンツ、ロング丈のシャツ、レインコート、帽子の1型ずつのみ。シャツにおいては、長い袖を半袖またはノースリーブに変形でき、ウエスト位置はベルトを用いることで4段階に調整することができる。また、前立てを左右どちらも使えるよう設計することでユニセックスでの着用を可能とした。「環境負荷を与えないよう、また多様なニーズに応えられるよう、少ない型数でさまざまな体型にフィットできる仕掛けに工夫した。そこで、私もよくデザインのヒントとする着物にインスピレーションを得て、帯や前立てのアイデアを採用した」と中里デザイナー。

太陽光反射率の高い新素材と3Dデジタル技術を採用

今回のユニホーム開発には、ゴールドウインの富山本店にある研究開発施設「ゴールドウイン・テック・ラボ」(以下「テック・ラボ」)が中心となり、素材の開発やプリントデザインにおいて最新技術を提供した。素材については、屋外で着用する暑さ対策として、太陽光反射率に着目した素材を新たに東レと開発。特殊な加工技術により、紫外線遮蔽率(UVカット値)と太陽光の反射率をともに高め、ユニホームのジャケットとシャツ、パンツに採用した。さらには隙間を作る織り方により、通気性も確保した。日本で回収された使用済みPETボトルを原料にしたリサイクル率76%の超フルダム糸を使った素材でもあり、環境に配慮している。

印象的なプリントデザインは、朝から夕方までパビリオンを照らす太陽光の木漏れ日に着想。時間によって変化する木漏れ日の写真と中里デザイナーによるドローイングを重ね、「テック・ラボ」のAI技術を駆使したテキスタイルパターンと3Dデジタル技術によるグラフィックのサイズや配置の開発・検証を行い、つなぎ目のない連続したパターン制作を実現した。これらの技術により、残反削減だけでなく、試作サンプルもデジタル上で作成することで、資源の削減にも成功。また、セイコーエプソンのデジタル捺染機「モナリザ」の顔料インクを使用し、アナログ染料プリントに比べ96%の水使用量を削減した。

ファッションの未来も捉えたユニホーム

中里デザイナーは、「最先端技術により、アイテム一枚一枚に異なるプリントを配することができ、パビリオンのコンセプトでもある個性を輝かせるデザインを完成することができた。また防水のレインコートも新素材によって、ダイナミックな風も受けられる通気性を備えているし、脇のファスナーを開ければケープのように着ることもできる心地よさがある。襖や障子のある和室のような構造をイメージに衣類の中で空気を変化させていく。ともに試行錯誤した『テック・ラボ』との協業は、(15年以上ファッションに携わる)私にとって新しい発見と学びが多くあり、楽しく制作することができた」と話した。

ゴールドウインの新井元常務執行役員は、「われわれの使命はパビリオンの環境の中で、スタッフが安全に、そして快適に過ごせるかを実現すること。オファーがあった時は、相当難易度が高いなと思った。私たちを照らす太陽の光は大事であるが、現代の環境を考えると遮熱や遮断を考慮しなければいけない。さらに風が吹けば、速やかに通気できる機能も必要だ。『テック・ラボ』は天候に合わせた研究開発を行っている。今回は中里さんのデザインを具現化し、快適性を実現できる材料を考え、長期間でもクオリティーを落とさず着用できることに注力した」と明かした。

開発の裏側について話を聞いた宮田教授は、「中里さんは未来の責任からどう服を作るのかという問いに挑む、尊敬するデザイナー。個性を尊重するという多様性の時代において、服を通してチャレンジできたことにとても感謝している。そして自然環境と常に向き合ってきたゴールドウインの技術力もすばらしく、遮断しながらも風や緑、光の自然の魅力を感じることができる。ファッションにおいて、今回掲げたデザイン性と環境性、機能性のバランスは難しく、両者においても優先順位が異なる中で、すてきなユニホームを完成することができた。長く着ることで素材の風合いがさらに良くなることだろう。着用するのが楽しみだ」と喜びを語った。

「Better Co-Being®」のユニホームは12月13〜14日、東京・青山にあるゴールドウイン本社1階のイベントスペース「FASHION FRONTIER PROGRAM」エキシビションで特別展示をしている。

The post ゴールドウインが大阪万博パビリオンのユニホームを製作 中里唯馬、宮田裕章とタッグ appeared first on WWDJAPAN.

yutori、i.Dのコスメブランド「ミニュム」事業を譲受 コスメ領域に本格参入

アパレル企業のyutoriは13日、化粧品メーカーのi.Dからコスメブランド「ミニュム(minum)」事業を譲り受けると発表した。最新の在庫状況により変動する可能性はあるが、譲受価額は1億1000万円を想定。事業譲受日は14日を予定する。

yutoriは、既存のアパレルビジネスをベースに別商材への参入でさらなる成長と事業の高収益化を目指している。今回の譲受は「リスクを取りながら積極的な投資を行うことで、コスメ事業におけるノウハウを培っていきたい」という狙いから。同時に、コスメ領域を強化していく姿勢も明確にした。

「ミニュム」は2024年3月にyutoriとi.Dの協働ブランドとして誕生。yutoriはリスクを抑えながら新しい領域にトライすべく、自社で商品開発とプロデュースを担い、i.Dに商品の生産や流通を任せるスタイルで運営してきた。ドラックストアを中心に導入店数は3000店を突破し、数点のアイテムでベスコスを受賞するなど、好調な滑り出しを見せている。

yutoriは今回の事業譲渡で「われわれが主体となりブランドを運営することで、先行投資を早めて事業拡大のスピードを速めたい」とした。

今後はSNSや店頭販促、マスメディア広告を活用した新しいプロモーション施策を実施し、認知向上を図る。“ワンコイン価格“のメイクアップ商品のほか、付加価値を加えた600~800円台のアイテムも新たに展開し、ターゲット層を拡大する。25年度以降はヘアケアやスキンケアのカテゴリーへの拡大も計画。卸流通については引き続きi.Dとの協業体制を維持する予定だ。

「ミニュム」は、「品質×かわいい×価格 すべて欲張りたい」をコンセプトにしたミニサイズのコスメブランド。全商品を手のひらサイズで設計しており、ほぼ全てのアイテムを“ワンコイン”価格で提供する。リップ、グリッター、アイシャドウ、アイライナー、ファンデーションを展開する。

yutoriは18年に創業。20年にZOZOグループ傘下に入り、23年12月には東証グロース市場へアパレル企業としては最短上場を果たした。 SNSマーケティングを強みに「9090」「HTH」「パム(PAMM)」といった若者層に支持の高いD2Cブランドなど29ブランドを運営し、全国に31の実店舗を展開する。元AKB48の小嶋陽菜氏がCCOを務めるheart relationを子会社化するなど、M&Aも積極的に実施している。

The post yutori、i.Dのコスメブランド「ミニュム」事業を譲受 コスメ領域に本格参入 appeared first on WWDJAPAN.

「メイクアップフォーエバー」の人気パウダーが進化 自然な仕上がりの2タイプが登場

「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は2025年1月1日、“ウルトラHDシリーズ”のベストセラーのパウダーを進化させ、“HDスキン プレストパウダー”(全5色、各5720円)と“HDスキン ルースパウダー”(5720円)を発売する。

“HDスキン プレストパウダー”

“HDスキン プレストパウダー”は、形状の異なる4種類のブラーリングパウダー“4Dコンプレックス”が毛穴や小じわを瞬時に目立ちにくする、ナチュラルなセミマット仕上がりのプレストパウダー。肌トーンを問わない無色と、肌のくすみや色ムラを補整する4つの色補整カラーの全5色を用意した。“0.1”“0.2”“1.1”の3色のみ、トラベルサイズ(各3190円)も展開する。

“HDスキン ルースパウダー”

“HDスキン ルースパウダー”は、素肌のようなナチュラルな仕上がりで肌の潤いを保ちながら肌にシンクロするように馴染む色が付かないルースパウダー。ウォータープルーフ、スウェットプルーフ、スマッジプルーフの3つの処方で、寒暖差やアクティビティによる崩れを気にせずに快適に過ごせる。本アイテムもトラベルサイズ(3190円)を用意する。

事前予約特典

12月26~31日の期間、全国の店舗でフルサイズの“HDスキン ルースパウダー”または“HDスキン プレストパウダー”、もしくは1月1日新発売の“HDスキン ブラッシュ&グロウパレット”を予約すると、ウォータープルーフのリキッドアイライナーのデラックスサンプルをプレゼントする。

ノベルティキャンペーン

1月1日から、1万5400円以上の購入でオリジナルポーチをプレゼントするキャンペーンを行う。さらに、ギンザシックス店と阪急うめだ本店では、3万8500円以上の購入で“パウダーブラシ ラージ 130”をノベルティとして進呈する。

The post 「メイクアップフォーエバー」の人気パウダーが進化 自然な仕上がりの2タイプが登場 appeared first on WWDJAPAN.

「メイクアップフォーエバー」の人気パウダーが進化 自然な仕上がりの2タイプが登場

「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は2025年1月1日、“ウルトラHDシリーズ”のベストセラーのパウダーを進化させ、“HDスキン プレストパウダー”(全5色、各5720円)と“HDスキン ルースパウダー”(5720円)を発売する。

“HDスキン プレストパウダー”

“HDスキン プレストパウダー”は、形状の異なる4種類のブラーリングパウダー“4Dコンプレックス”が毛穴や小じわを瞬時に目立ちにくする、ナチュラルなセミマット仕上がりのプレストパウダー。肌トーンを問わない無色と、肌のくすみや色ムラを補整する4つの色補整カラーの全5色を用意した。“0.1”“0.2”“1.1”の3色のみ、トラベルサイズ(各3190円)も展開する。

“HDスキン ルースパウダー”

“HDスキン ルースパウダー”は、素肌のようなナチュラルな仕上がりで肌の潤いを保ちながら肌にシンクロするように馴染む色が付かないルースパウダー。ウォータープルーフ、スウェットプルーフ、スマッジプルーフの3つの処方で、寒暖差やアクティビティによる崩れを気にせずに快適に過ごせる。本アイテムもトラベルサイズ(3190円)を用意する。

事前予約特典

12月26~31日の期間、全国の店舗でフルサイズの“HDスキン ルースパウダー”または“HDスキン プレストパウダー”、もしくは1月1日新発売の“HDスキン ブラッシュ&グロウパレット”を予約すると、ウォータープルーフのリキッドアイライナーのデラックスサンプルをプレゼントする。

ノベルティキャンペーン

1月1日から、1万5400円以上の購入でオリジナルポーチをプレゼントするキャンペーンを行う。さらに、ギンザシックス店と阪急うめだ本店では、3万8500円以上の購入で“パウダーブラシ ラージ 130”をノベルティとして進呈する。

The post 「メイクアップフォーエバー」の人気パウダーが進化 自然な仕上がりの2タイプが登場 appeared first on WWDJAPAN.

LA発のアパレルブランド「ロード」が終了 鮮やかな色使いのドレスが人気

米ロサンゼルス発のアパレルブランド「ロード(RHODE)」は12月12日、ブランドの終了を発表した。

同ブランドは、2014年にプルナ・カタウ(Purna Khatau)とフィービー・ヴィッカーズ(Phoebe Vickers)が創業。鮮やかな色使いの花柄のワンピースやスイムウエアが人気で、ビヨンセ(Beyonce)やヒラリー・ダフ(Hilary Duff)をはじめとするセレブリティーに衣装を提供をしてきたほか、米百貨店サックス・フィフス・アベニュー(SAKS FIFTH AVENUE)など世界で170の小売店で販売していた。また、近年はECにも力を入れており、23年は前年比で90%の成長率だったという。

過去にはヘイリー・ビーバーのブランドを提訴

22年6月には、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)が同年に立ち上げたビューティブランド「ロード(RHODE)」のブランド名が商標権を侵害しているとして、ヘイリーとブランドを提訴。取り扱う商品のジャンルは異なるとはいえ、ビューティとアパレルは非常に近しい業界で協業する機会も多いこと、またヘイリーが過去に「ロード」を被服の分野で商標出願したことなどに触れ、混同を招く恐れがあると主張していたが、24年7月にこれを取り下げている。

共同創業者のコメント

共同創業者のカタウとヴィッカーズは、ブランドの終了に際し、「創業から素晴らしい10年間を過ごしたが、数週間後にブランドを終了することを決定した。簡単な決断ではなかったものの、新たな、そしてエキサイティングな夢に向かって進むことにした」とブランドの公式インスタグラムに投稿した。

The post LA発のアパレルブランド「ロード」が終了 鮮やかな色使いのドレスが人気 appeared first on WWDJAPAN.

LA発のアパレルブランド「ロード」が終了 鮮やかな色使いのドレスが人気

米ロサンゼルス発のアパレルブランド「ロード(RHODE)」は12月12日、ブランドの終了を発表した。

同ブランドは、2014年にプルナ・カタウ(Purna Khatau)とフィービー・ヴィッカーズ(Phoebe Vickers)が創業。鮮やかな色使いの花柄のワンピースやスイムウエアが人気で、ビヨンセ(Beyonce)やヒラリー・ダフ(Hilary Duff)をはじめとするセレブリティーに衣装を提供をしてきたほか、米百貨店サックス・フィフス・アベニュー(SAKS FIFTH AVENUE)など世界で170の小売店で販売していた。また、近年はECにも力を入れており、23年は前年比で90%の成長率だったという。

過去にはヘイリー・ビーバーのブランドを提訴

22年6月には、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)が同年に立ち上げたビューティブランド「ロード(RHODE)」のブランド名が商標権を侵害しているとして、ヘイリーとブランドを提訴。取り扱う商品のジャンルは異なるとはいえ、ビューティとアパレルは非常に近しい業界で協業する機会も多いこと、またヘイリーが過去に「ロード」を被服の分野で商標出願したことなどに触れ、混同を招く恐れがあると主張していたが、24年7月にこれを取り下げている。

共同創業者のコメント

共同創業者のカタウとヴィッカーズは、ブランドの終了に際し、「創業から素晴らしい10年間を過ごしたが、数週間後にブランドを終了することを決定した。簡単な決断ではなかったものの、新たな、そしてエキサイティングな夢に向かって進むことにした」とブランドの公式インスタグラムに投稿した。

The post LA発のアパレルブランド「ロード」が終了 鮮やかな色使いのドレスが人気 appeared first on WWDJAPAN.

「YSL」が“オールアワーズ”シリーズのルースパウダーを発売 ブルーやラベンダーなど選べる透明感別の3色

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は2025年3月14日、新作のルースパウダー“オールアワーズ ハイパールースパウダー”(各9680円)と、プレミアムスキンケアラインの日焼け止め“オールージュ ラ クレームUV50+”[SPF50+・PA++++](30mL、1万5950円)を発売する。3月5日には、公式オンライン ブティックと表参道フラッグシップ ブティックで先行販売を行う。

“オールアワーズ ハイパールースパウダー”は、ブラー効果で毛穴の凹凸をぼかし、肌のトーンを明るく均一に見せるルースパウダー。光とカラーを操るベールで織り成す「ルミナスカラーヴェール」が肌に自然な輝きと艶感を与えるだけでなく、透明感も演出する。カラーはふんわりと明るさをまとうトランスルーセント、血色感をプラスするラベンダー、肌の赤みや色むらをはらうパステルブルーの3色。

“オールージュ ラ クレームUV50+”は、プレミアムスキンケアライン“オールージュ”から生まれた美容液UVクリームだ。濃縮したサフランエキスとサフランウォーターを配合し、使うほどに美しく弾力のある肌に導く。塗布した瞬間に毛穴や色むらをカバーし、生き生きとした明るい肌色に整える。

フレグランス“ブラック OP”の新作も

2月28日には、フレグランスシリーズ“ブラック OP”から、新たに“ブラック OP オーデパルファム グリッター”(30mL、1万4850円/50mL、2万1450円)を発売する。2月19日には、公式オンラインブティックと表参道フラッグシップ ブティックで先行販売を行う。

同フレグランスを象徴する深みのあるコーヒーフローラルを再解釈し、新たな可能性を見出した。パワフルなコーヒーフローラルを引き立てる対極的な甘いマシュマロにエッジィを効かせたマシュマロムスクアコードをベースに、センシュアルなオレンジブロッサムを添えている。

The post 「YSL」が“オールアワーズ”シリーズのルースパウダーを発売 ブルーやラベンダーなど選べる透明感別の3色 appeared first on WWDJAPAN.

藤原ヒロシがディレクションしたジュンの新店「V.A.」が多数のコラボアイテムをそろえてオープン 

ジュンは12月15日、2022年3月に閉店した東京・表参道のカフェ「モントーク(MONTOAK)」の跡地にコンセプトストア「V.A.(ヴイエー)」をオープンする。店名の「V.A.」は、“Various Artists”の略で、さまざまなモノやコトが交差する場所として新たなカルチャーを発信する。

多数のコラボアイテムとカフェ、ベーカリーをそろえる新店

店内は、「モントーク」の内装を生かしつつ新たな要素を取り入れた空間に仕上げた。1階は物販、2階はカフェ、ベーカリーで構成し、ディレクターとして藤原ヒロシ氏、カフェ監修として山本宇一氏が参画し、ストアデザインは荒木信雄氏が手がけた。

1階の物販・ポップアップスペースでは、「チャンピオン(CHAMPION)」、「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」、「リーバイス(LEVI'S)」、「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」、「ニューエラ(NEW ERA)」など多数のブランドと協業したアイテムのほか、高橋盾「アンダーカバー(UNDERCOVER)」デザイナー、や西山徹「ダブルタップス(WTAPS)」「ディセンダント(DESCENDANT)」デザイナーが同ストアのために制作したアイテムをそろえる。

2階では、店内で焼き上げたパンやドーナツを提供するベーカリーショップ「VAT BAKERY(バットベーカリー)」とカフェスペースを展開する。カフェスペースは、東京・神田で営業していた老舗の純喫茶「エース」から家具を引き継ぎ、ノスタルジックな雰囲気を演出する。

店舗概要

オープン日:12月15日
営業時間:10:00〜20:00
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9
定休日:不定

取り扱い商品一覧

「アニエスべー(AGNES B.)」

「オーデパールパリ(AU DEPART PARIS)」

「ボクセル(BOXEL)」

「チャンピオン(CHAMPION)」

「コンバース(CONVERSE)」

「エンダースキーマ((HENDER SCHEME))」

「キータグ(KEYTAG)」

「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」

「リーバイス(LEVI’S)」

「ラゲッジ タグ(LUGGAGE TAG)」

「ニューエラ(NEW ERA)」

「パックマン ゴースト フラグメント(PAC-MAN GHOST FRGMT)」

「パケ(PAKE)」

「ショット(SCHOTT)」

「アンブレラ(UMBRELLA)」

「ビクトリノックス(VICTORINOX)」

ベーカリーメニュー一覧

カフェメニュー一覧

The post 藤原ヒロシがディレクションしたジュンの新店「V.A.」が多数のコラボアイテムをそろえてオープン  appeared first on WWDJAPAN.

藤原ヒロシがディレクションしたジュンの新店「V.A.」が多数のコラボアイテムをそろえてオープン 

ジュンは12月15日、2022年3月に閉店した東京・表参道のカフェ「モントーク(MONTOAK)」の跡地にコンセプトストア「V.A.(ヴイエー)」をオープンする。店名の「V.A.」は、“Various Artists”の略で、さまざまなモノやコトが交差する場所として新たなカルチャーを発信する。

多数のコラボアイテムとカフェ、ベーカリーをそろえる新店

店内は、「モントーク」の内装を生かしつつ新たな要素を取り入れた空間に仕上げた。1階は物販、2階はカフェ、ベーカリーで構成し、ディレクターとして藤原ヒロシ氏、カフェ監修として山本宇一氏が参画し、ストアデザインは荒木信雄氏が手がけた。

1階の物販・ポップアップスペースでは、「チャンピオン(CHAMPION)」、「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」、「リーバイス(LEVI'S)」、「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」、「ニューエラ(NEW ERA)」など多数のブランドと協業したアイテムのほか、高橋盾「アンダーカバー(UNDERCOVER)」デザイナー、や西山徹「ダブルタップス(WTAPS)」「ディセンダント(DESCENDANT)」デザイナーが同ストアのために制作したアイテムをそろえる。

2階では、店内で焼き上げたパンやドーナツを提供するベーカリーショップ「VAT BAKERY(バットベーカリー)」とカフェスペースを展開する。カフェスペースは、東京・神田で営業していた老舗の純喫茶「エース」から家具を引き継ぎ、ノスタルジックな雰囲気を演出する。

店舗概要

オープン日:12月15日
営業時間:10:00〜20:00
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9
定休日:不定

取り扱い商品一覧

「アニエスべー(AGNES B.)」

「オーデパールパリ(AU DEPART PARIS)」

「ボクセル(BOXEL)」

「チャンピオン(CHAMPION)」

「コンバース(CONVERSE)」

「エンダースキーマ((HENDER SCHEME))」

「キータグ(KEYTAG)」

「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」

「リーバイス(LEVI’S)」

「ラゲッジ タグ(LUGGAGE TAG)」

「ニューエラ(NEW ERA)」

「パックマン ゴースト フラグメント(PAC-MAN GHOST FRGMT)」

「パケ(PAKE)」

「ショット(SCHOTT)」

「アンブレラ(UMBRELLA)」

「ビクトリノックス(VICTORINOX)」

ベーカリーメニュー一覧

カフェメニュー一覧

The post 藤原ヒロシがディレクションしたジュンの新店「V.A.」が多数のコラボアイテムをそろえてオープン  appeared first on WWDJAPAN.

「ジョー マローン ロンドン」がクリスマスのスペシャルなポップアップを開催 槙野智章と高梨臨が来場

ジョー マローン ロンドン,JO MALONE LONDON,A Christmas Special,槙野智章,高梨臨

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は12月13〜25日、ポップアップイベント“クリスマス スペシャル(A Christmas Special)”を東京・表参道ヒルズで開催する。きらびやかなショーの世界とともに、コロンやキャンドル、ルームフレグランスなどクリスマス限定のギフトコレクションを紹介。開催に先立って、元プロサッカー選手の槙野智章と俳優・モデルの高梨臨夫妻がポップアップに来場し、その魅力を体験した。

槙野智章・高梨臨夫妻が
きらびやかなポップアップを体験

ポップアップイベントは、香りに満ちたギフトや色とりどりのニット、心躍るクリスマスソングの名曲たちなど、「ジョー マローン ロンドン」が贈る“クリスマス ショー”の世界観を表現。会場に足を踏み入れると、まるでノスタルジックなテレビスタジオに迷い込んだかのような空間。華やかなゴールドの世界と、重厚感のあるレッドカーペットがホリデームードを盛り上げる。ルーレットゲームコーナーや360度カメラを設置するほか、バンドステージを披露。表参道ヒルズのエントランスには、25日までスペシャルなクリスマスツリーが飾られている。

ポップアップイベントの開催に先立って、槙野・高梨夫妻が来場。一番の見どころについて高梨は、「キラキラした世界観で、どこを切り取っても写真映えしてきれい。ステージの上で誰もが主役になれるような、心躍る空間が魅力ですね」と語る。理想のホリデーの過ごし方について槙野が「共通の趣味のスポーツで、一緒に汗をかくことかな」と言うと、高梨は「数年前のクリスマスに海外旅行をした際も、朝起きてジムに行き、昼食後にはテニスをしたよね」と顔を見合わせ、笑顔を浮かべる。大切な人にギフトを選ぶ際のこだわりについてはお互い「相手の好みに寄り添ったものを選ぶ」といい、高梨は、「相手を思って選んだことが伝わって喜んでもらえると、自分もうれしくなります。自分もそういったプレゼントをもらうとすごくうれしいですね」と話した。

クリスマス限定商品

今年の主役の香り“ファー & アルテミシア コロン”(30mL、1万2430円/100mL、2万4750円)は、ウッディなモミの木とアロマティックなアルテミシアのノートがしなやかなレザーとのコントラストを奏でる、ホリデースピリット溢れる香り。コロンを試した槙野は、「優しい香り。身にまとうと、レベルがワンランク上がったような気持ちになれる」と笑顔を見せる。高梨は、「ウッディながらもパウダリーで温かみがあり、ほのかな甘さを兼ね備えた香りで、強過ぎないけれどしっかりと主張もあり、シーンを選ばずにつけられますね。ボトルデザインもすてき」と目を輝かせた。

そのほか会場限定で、12種類のミニサイズのコロンをセットした“ザ ディスカバリー ダズン”(3.8mL×12、2万240円)を発売する。その日の気分やスタイルに合わせて香りを選んだり、異なる香りを重ねづけしたりして楽しめる。人気の香り3種は、イギリスのクリスマスパーティーの定番アイテムであるクリスマスクラッカーに包んだ(全3種、各7590円)。またコロンやハンドクリーム、ハンドウォッシュを詰め込んだオーナメントなど、クリスマスのギフトにぴったりな商品を多数取り扱う。会場での購入者には金額に応じたノベルティーを用意するほか、事前予約の上で来場するとクリスマスギフトをプレゼントする(なくなり次第終了)。

INFORMATION

「ジョー マローン ロンドン」
“A Christmas Special”
ポップアップイベント

日程:12月13〜25日
時間:11:00〜21:00(最終入場は30分前まで、最終日25日のみ20:00まで)
場所:表参道ヒルズ
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
入場料:無料(予約制)

ゲストスナップ

問い合わせ先
ジョー マローン ロンドン
お客様相談室
0570-003-770

The post 「ジョー マローン ロンドン」がクリスマスのスペシャルなポップアップを開催 槙野智章と高梨臨が来場 appeared first on WWDJAPAN.

「ジョー マローン ロンドン」がクリスマスのスペシャルなポップアップを開催 槙野智章と高梨臨が来場

ジョー マローン ロンドン,JO MALONE LONDON,A Christmas Special,槙野智章,高梨臨

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は12月13〜25日、ポップアップイベント“クリスマス スペシャル(A Christmas Special)”を東京・表参道ヒルズで開催する。きらびやかなショーの世界とともに、コロンやキャンドル、ルームフレグランスなどクリスマス限定のギフトコレクションを紹介。開催に先立って、元プロサッカー選手の槙野智章と俳優・モデルの高梨臨夫妻がポップアップに来場し、その魅力を体験した。

槙野智章・高梨臨夫妻が
きらびやかなポップアップを体験

ポップアップイベントは、香りに満ちたギフトや色とりどりのニット、心躍るクリスマスソングの名曲たちなど、「ジョー マローン ロンドン」が贈る“クリスマス ショー”の世界観を表現。会場に足を踏み入れると、まるでノスタルジックなテレビスタジオに迷い込んだかのような空間。華やかなゴールドの世界と、重厚感のあるレッドカーペットがホリデームードを盛り上げる。ルーレットゲームコーナーや360度カメラを設置するほか、バンドステージを披露。表参道ヒルズのエントランスには、25日までスペシャルなクリスマスツリーが飾られている。

ポップアップイベントの開催に先立って、槙野・高梨夫妻が来場。一番の見どころについて高梨は、「キラキラした世界観で、どこを切り取っても写真映えしてきれい。ステージの上で誰もが主役になれるような、心躍る空間が魅力ですね」と語る。理想のホリデーの過ごし方について槙野が「共通の趣味のスポーツで、一緒に汗をかくことかな」と言うと、高梨は「数年前のクリスマスに海外旅行をした際も、朝起きてジムに行き、昼食後にはテニスをしたよね」と顔を見合わせ、笑顔を浮かべる。大切な人にギフトを選ぶ際のこだわりについてはお互い「相手の好みに寄り添ったものを選ぶ」といい、高梨は、「相手を思って選んだことが伝わって喜んでもらえると、自分もうれしくなります。自分もそういったプレゼントをもらうとすごくうれしいですね」と話した。

クリスマス限定商品

今年の主役の香り“ファー & アルテミシア コロン”(30mL、1万2430円/100mL、2万4750円)は、ウッディなモミの木とアロマティックなアルテミシアのノートがしなやかなレザーとのコントラストを奏でる、ホリデースピリット溢れる香り。コロンを試した槙野は、「優しい香り。身にまとうと、レベルがワンランク上がったような気持ちになれる」と笑顔を見せる。高梨は、「ウッディながらもパウダリーで温かみがあり、ほのかな甘さを兼ね備えた香りで、強過ぎないけれどしっかりと主張もあり、シーンを選ばずにつけられますね。ボトルデザインもすてき」と目を輝かせた。

そのほか会場限定で、12種類のミニサイズのコロンをセットした“ザ ディスカバリー ダズン”(3.8mL×12、2万240円)を発売する。その日の気分やスタイルに合わせて香りを選んだり、異なる香りを重ねづけしたりして楽しめる。人気の香り3種は、イギリスのクリスマスパーティーの定番アイテムであるクリスマスクラッカーに包んだ(全3種、各7590円)。またコロンやハンドクリーム、ハンドウォッシュを詰め込んだオーナメントなど、クリスマスのギフトにぴったりな商品を多数取り扱う。会場での購入者には金額に応じたノベルティーを用意するほか、事前予約の上で来場するとクリスマスギフトをプレゼントする(なくなり次第終了)。

INFORMATION

「ジョー マローン ロンドン」
“A Christmas Special”
ポップアップイベント

日程:12月13〜25日
時間:11:00〜21:00(最終入場は30分前まで、最終日25日のみ20:00まで)
場所:表参道ヒルズ
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
入場料:無料(予約制)

ゲストスナップ

問い合わせ先
ジョー マローン ロンドン
お客様相談室
0570-003-770

The post 「ジョー マローン ロンドン」がクリスマスのスペシャルなポップアップを開催 槙野智章と高梨臨が来場 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】ティモシー・シャラメはベイブレード片手に登場 映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」プレミア

12月10日(現地時間)、映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアター(Dolby Theatre)で行われた。会場には、メーンキャストを務めるティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)やエル・ファニング(Elle Fanning)、ディレクターのジェームズ・マンゴールド(James Mangold)らが登場。それぞれ映画の舞台である1960年代を彷ふつとさせるスタイリングを披露した。

映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」は世界的ミュージシャン、ボブ・ディラン(Bob Dylan)の若き日の物語。60年代初頭のニューヨークを舞台に、ミネソタ出身の無名ミュージシャンであった彼がスターダムを駆け上がる様子を、実際のストーリーに基づき描いている。日本公開は2025年2月28日。

ティモシー・シャラメ

ボブ・ディラン役を演じるシャラメは、「プラダ(PRADA)」のブラックレザーブレザーにグレーのシャツ、ブラックのパンツを合わせたルックで登場。ジャケットには60年代のロックンロールファッションにインスパイアされたグラフィックピンを付け、映画の雰囲気をファッションに落とし込んだ。

そして、手にはなんと1999年にタカラトミーから発売されたベーゴマ型玩具“ベイブレード”。レッドカーペットדベイブレード”という異色の組み合わせの真意は不明だが、日本文化に興味を持っていると公言している彼のユーモラスなアイデアなのかもしれない。

エル・ファニング

当時のディランの恋人スージー・ロトロ(Suze Rotolo)に着想したシルヴィ・ルッソ(Sylvie Russo)役を演じるファニングは、スクエア型のネックラインとシルバーに煌めくリボンがレトロな「グッチ(GUCCI)」のドレスで登場。ドレスのデザインに合わせたシルバーのヘアアクセサリーとテニスブレスレット、カクテルリングはすべて「カルティエ(CARTIER)」のもの。

モニカ・バルバロ

フォーク歌手のジョーン・バエス(Joan Baez)を演じるモニカ・バルバロ(Monica Barbaro)は、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」2024-25年秋冬コレクションからカットアウトが特徴的なブラックドレスに身を包み登場した。

レッドカーペットスナップ

The post 【スナップ】ティモシー・シャラメはベイブレード片手に登場 映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」プレミア appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】ティモシー・シャラメはベイブレード片手に登場 映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」プレミア

12月10日(現地時間)、映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアター(Dolby Theatre)で行われた。会場には、メーンキャストを務めるティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)やエル・ファニング(Elle Fanning)、ディレクターのジェームズ・マンゴールド(James Mangold)らが登場。それぞれ映画の舞台である1960年代を彷ふつとさせるスタイリングを披露した。

映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」は世界的ミュージシャン、ボブ・ディラン(Bob Dylan)の若き日の物語。60年代初頭のニューヨークを舞台に、ミネソタ出身の無名ミュージシャンであった彼がスターダムを駆け上がる様子を、実際のストーリーに基づき描いている。日本公開は2025年2月28日。

ティモシー・シャラメ

ボブ・ディラン役を演じるシャラメは、「プラダ(PRADA)」のブラックレザーブレザーにグレーのシャツ、ブラックのパンツを合わせたルックで登場。ジャケットには60年代のロックンロールファッションにインスパイアされたグラフィックピンを付け、映画の雰囲気をファッションに落とし込んだ。

そして、手にはなんと1999年にタカラトミーから発売されたベーゴマ型玩具“ベイブレード”。レッドカーペットדベイブレード”という異色の組み合わせの真意は不明だが、日本文化に興味を持っていると公言している彼のユーモラスなアイデアなのかもしれない。

エル・ファニング

当時のディランの恋人スージー・ロトロ(Suze Rotolo)に着想したシルヴィ・ルッソ(Sylvie Russo)役を演じるファニングは、スクエア型のネックラインとシルバーに煌めくリボンがレトロな「グッチ(GUCCI)」のドレスで登場。ドレスのデザインに合わせたシルバーのヘアアクセサリーとテニスブレスレット、カクテルリングはすべて「カルティエ(CARTIER)」のもの。

モニカ・バルバロ

フォーク歌手のジョーン・バエス(Joan Baez)を演じるモニカ・バルバロ(Monica Barbaro)は、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」2024-25年秋冬コレクションからカットアウトが特徴的なブラックドレスに身を包み登場した。

レッドカーペットスナップ

The post 【スナップ】ティモシー・シャラメはベイブレード片手に登場 映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」プレミア appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」×「ディストリクト ヴィジョン」コラボ トレイルランニングシューズを発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、アメリカ・カリフォルニア州のスポーツブランド「ディストリクト ヴィジョン(DISTRICT VISION)」とコラボしたトレイルランニングシューズ“フレッシュ フォーム エックス ヒエロ(FRESH FOAM X HIERRO)”を発売した。価格は2万7500円で、サイズは25.5〜29.0cm。「ニューバランス」原宿店および公式オンライン、ティーハウス ニューバランスで販売する。

「ディストリクト ヴィジョン」コラボ
“N”ロゴに“レッド ドット”をあしらう

コラボシューズは、メッシュ地のアッパーに、“フレッシュ フォーム エックス クッション ミッドソール”と、“ビブラム マイクロ トラクション ラグ(VIBRAM MICRO TRACTION LUG)”を組み合わせた。2000年代はじめのランニングシューズを思わせるデザインに、「ニューバランス」の“N”ロゴと、「ディストリクト ヴィジョン」を象徴する赤い点“レッド ドット(RED DOT)”マークを組み合わせるなど、コラボならではの意匠を凝らした。両ブランドのコラボは4回目となる。

The post 「ニューバランス」×「ディストリクト ヴィジョン」コラボ トレイルランニングシューズを発売 appeared first on WWDJAPAN.

【2025年春コスメ】「YSL」のリップシリーズ“ラブシャイン”からピンクを堪能する新6色が登場

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は2025年2月28日、アイコニックなリップシリーズ“ラブシャイン”の新色“YSL ラブシャイン ピンク クラウドコレクション”を発売する。2月19日には、公式オンライン ブティックと表参道フラッグシップ ブティックで先行販売をする。

“ラブシャイン”は、「全ての女性を、自分史上最も輝かせたい」というイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の精神を引き継いで誕生した。今回のコレクションは、ピンクの雲をつかむように、センシュアルなシュガーピンクからドラマティックなストロベリーピンクまで6色のピンクカラーをそろえた。

多彩な6色のピンクカラー

“YSL ラブシャイン キャンディ グロウ バーム”(各4950円)は、ピンク色の雲に包まれたようなコットンピンク“#8B ザット ピンク”と、光が差したような鮮やかなクリスタルチェリーピンクの限定色“#9B チェリー ブリス”を用意した。

“YSL ラブシャイン リップスティック”(各5940円)は新2色を発売。太陽の光をたっぷり浴びて熟したグアバのようにみずみずしいミスティーピンク“#214 ウェット グアバ”と、淡い発色のパウダーシュガーをまぶしたようなシュガーピンク“#213 ピンク トリップ”をラインアップし、ピュアな印象の唇へ導く。

“YSL ラブシャイン キャンディグレーズ”(各5940円)は、華やかな2色が登場する。ローズピンクにくすみ感をプラスし、光が差し込んだような高揚感に包まれたドラマティックなピンク“#16 ウォーターメロン ハイ”、ストロベリーレッドにほんのりとピンクを混ぜ、ピンクの雲の重なりと空の彩りを表現した“#17 ストロベリー クラウド”をラインアップした。

商品ラインアップ

The post 【2025年春コスメ】「YSL」のリップシリーズ“ラブシャイン”からピンクを堪能する新6色が登場 appeared first on WWDJAPAN.

【2025年春コスメ】「YSL」がブルー×ピンクグラデの限定4色アイパレットなどを発売 永遠に続く愛がテーマ

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は2025年2月14日、永遠に続く愛をテーマにした25年春コレクション“アイラブユーソー(I LOVE YOU SO)”を数量限定で発売する。販売するアイテムは3品で、パッケージにスカイブルーとブロッサムピンクのグラデーションを施し、春の空気が漂う特別感を演出した。2月5日に公式オンライン ブティックと表参道フラッグシップ ブティックで先行販売を行い、2月7日には全国の店舗で予約受け付けを開始する。

人気の4色アイシャドウパレット“クチュールミニクラッチ”(1万1440円)から、限定色の“ブルーミング ラスト”が登場する。グリッターカラーのダストピンクやマットなロージーベージュ、ボルドーなどの温かみのあるカラーを配置し、春らしいアイメイクを演出。アイシャドウには「YSL」のロゴとハートを型押しした。

リップは2種。シアーな発色と艶を与える“ラブシャイン リップスティック”(6380円)からシグネチャーカラーであるピンク“NO.44 ヌード ラヴァリエール”の限定デザインを、ガラスのような生艶唇に導く“ラブシャイン キャンディ グロウ バーム”(5500円)からは落ち着いたレディッシュヌード“NO.7B ヌード プレジャー”を用意した。

クッションファンデーション“ラディアント タッチ グロウパクト”[SPF50+・PA++++](1万1440円)も、限定パッケージになる。カラーは2色で、ケースやリフィル、専用のパフなどをセットにした。

The post 【2025年春コスメ】「YSL」がブルー×ピンクグラデの限定4色アイパレットなどを発売 永遠に続く愛がテーマ appeared first on WWDJAPAN.

「オフ-ホワイト」からスニーカー“アウト オブ オフィス”の新作が発売 NY発「ビーストロイ」とコラボ

「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」(以下、「オフ-ホワイト」)は、ニューヨーク発のストリートブランド「ビーストロイ(BSTROY)」とコラボしたスニーカー“オフホワイト c/o ビーストロイ アウト オブ オフィス(Off-White c/o BSTROY OUT OF OFFICE)”を発売した。カラーは2色をそろえる。「オフ-ホワイト」旗艦店“サムシング&アソシエイツ” c/o オフ-ホワイト トウキョウやオフ-ホワイト ギンザ シックスのほか、公式オンラインストアで扱う。

スケッチ風デザインが目をひくコラボモデル

「オフ-ホワイト」と初のコラボとなる「ビーストロイ」は、2013年にアメリカ・ジョージア州アトランタで設立したストリートブランド。ヴァージル・アブロー(VIRGIL ABLOH)は生前、創業者の2人と親しい友人であったことから今回のコラボが実現した。

ベースとなったスニーカー“アウト オブ オフィス”は、ヴァージル・アブローが2020年にデザインした「オフ-ホワイト」のシグネチャーモデル。今回は、「ビーストロイ」とヴァージル・アブローが共有するポルシェ911の車体をイメージしたホワイト、シルバー、ブラックがベースのシンプルなモデルと、ヴァージル・アブローが行った指で写真にスケッチを加えるという方法に着想したシルバーのアッパーにブルー、グリーン、ブラックのイラスト風デザインを加えた2色を用意。また、両モデルにはアイコニックなピンクのアローモチーフをあしらった。

The post 「オフ-ホワイト」からスニーカー“アウト オブ オフィス”の新作が発売 NY発「ビーストロイ」とコラボ appeared first on WWDJAPAN.

「オフ-ホワイト」からスニーカー“アウト オブ オフィス”の新作が発売 NY発「ビーストロイ」とコラボ

「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」(以下、「オフ-ホワイト」)は、ニューヨーク発のストリートブランド「ビーストロイ(BSTROY)」とコラボしたスニーカー“オフホワイト c/o ビーストロイ アウト オブ オフィス(Off-White c/o BSTROY OUT OF OFFICE)”を発売した。カラーは2色をそろえる。「オフ-ホワイト」旗艦店“サムシング&アソシエイツ” c/o オフ-ホワイト トウキョウやオフ-ホワイト ギンザ シックスのほか、公式オンラインストアで扱う。

スケッチ風デザインが目をひくコラボモデル

「オフ-ホワイト」と初のコラボとなる「ビーストロイ」は、2013年にアメリカ・ジョージア州アトランタで設立したストリートブランド。ヴァージル・アブロー(VIRGIL ABLOH)は生前、創業者の2人と親しい友人であったことから今回のコラボが実現した。

ベースとなったスニーカー“アウト オブ オフィス”は、ヴァージル・アブローが2020年にデザインした「オフ-ホワイト」のシグネチャーモデル。今回は、「ビーストロイ」とヴァージル・アブローが共有するポルシェ911の車体をイメージしたホワイト、シルバー、ブラックがベースのシンプルなモデルと、ヴァージル・アブローが行った指で写真にスケッチを加えるという方法に着想したシルバーのアッパーにブルー、グリーン、ブラックのイラスト風デザインを加えた2色を用意。また、両モデルにはアイコニックなピンクのアローモチーフをあしらった。

The post 「オフ-ホワイト」からスニーカー“アウト オブ オフィス”の新作が発売 NY発「ビーストロイ」とコラボ appeared first on WWDJAPAN.

アンカーインクが渋谷で初ポップアップ “OFFICE”スエットや温度計付きキーホルダーなど

デザインオフィスのアンカーインク(ANCHOR INC.)は12月21、22日、初のポップアップを渋谷のザ・プラグ(THE PLUG)でオープンする。

「チャンピオン」別注スエットや
フリースセットアップ、キャップなど

アンカーインクは、「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」を手掛けるクリエイティブエージェンシーとして活動。本ポップアップでは、前面に“OFFICE”のアップリケを配した「チャンピオン(CHAMPION)」別注スエット(1万9800円)や、左胸にロゴをあしらった裏起毛パーカ(1万9800円)、裏地にメッシュ生地を用いたラグランフリースジャケット(2万7500円)とフリースパンツ(2万5300円)、オリジナルボディーに刺繍を施したキャップ(7700円)、トートバッグ(7700円)、大中小の3サイズ1組としたパッキングキューブのセット(1万1000円)、温度計付きキーホルダー(2750円)をラインアップする。

■ポップアップ オフィス
日程:12月21、22日
時間:11:00〜20:00
場所:ザ・プラグ
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9 1階

The post アンカーインクが渋谷で初ポップアップ “OFFICE”スエットや温度計付きキーホルダーなど appeared first on WWDJAPAN.

新たなトーク番組「ボイス コレクション」がスタート 初回のゲストは電気グルーヴ Tシャツなども販売

合同会社Double Masa Brothersが運営するブランド「ヘイコラ(HEYCOLA)」が、オーディオ‧カルチャーメディア「アーティストスポークン(Artistspoken)」とタッグを組み、12月13日から新たなトーク番組「ボイス コレクション(VOICE COLLECTION)」をスタートした。同番組は、ゲストに、自身の「ヘイコラしてない/しちゃった」エピソードをテーマにトークしてもらい、さらに、番組内で出てきた「ヘイコラワード」をTシャツなどのプロダクトにし、限定商品として販売する。

初回ゲストは電気グルーヴ

記念すべき初回のゲストは、電気グルーヴ。全3回にわたり、2人のこれまでの生き方や仕事を振り返って、「ヘイコラしていないエピソード」や、逆に「ヘイコラしちゃったエピソード」をテーマにトークする。1回目は「タッキュウノヘイコラ」(石野卓球に関するヘイコラ) 、2回目が「タキノヘイコラ」(ピエール瀧に関するヘイコラ)、3回目が「デンキノヘイコラ」(電気グルーヴに関するヘイコラ)となっている。

「ヘイコラワード」をプロダクトも販売

また12月14日正午から番組内で出てきた「ヘイコラワード」をプロダクトに落とし込み、限定商品として「ヘイコラ」オンラインショップで販売する。今回は、Tシャツ (2種、1万1550円)、ロンT(2種、各1万2650円)、フーディー(2種、各2万2550円)、ステッカー(7枚セット、2750円)をラインアップ。Tシャツ、ロンT、フーディーは各100枚限定となっている。

Tシャツ

ロンT

※2枚並べると、2人の対話構造になっている

フーディー

ステッカー(7枚セット)

「ヘイコラ」とは

「ヘイコラ」は、2024年6月に立ち上がった、世の中の媚びへつらいに中指を立てながらも、そんな自分たちも無意識のうちにしてしまっている「ヘイコラ」をあえて自虐的に捉えることで、「自然体」を見直すきっかけづくりを投げかける、無農薬‧無添加「ヘイコラ」体現型ブランドであり、メディアであり、概念だという。

The post 新たなトーク番組「ボイス コレクション」がスタート 初回のゲストは電気グルーヴ Tシャツなども販売 appeared first on WWDJAPAN.

新たなトーク番組「ボイス コレクション」がスタート 初回のゲストは電気グルーヴ Tシャツなども販売

合同会社Double Masa Brothersが運営するブランド「ヘイコラ(HEYCOLA)」が、オーディオ‧カルチャーメディア「アーティストスポークン(Artistspoken)」とタッグを組み、12月13日から新たなトーク番組「ボイス コレクション(VOICE COLLECTION)」をスタートした。同番組は、ゲストに、自身の「ヘイコラしてない/しちゃった」エピソードをテーマにトークしてもらい、さらに、番組内で出てきた「ヘイコラワード」をTシャツなどのプロダクトにし、限定商品として販売する。

初回ゲストは電気グルーヴ

記念すべき初回のゲストは、電気グルーヴ。全3回にわたり、2人のこれまでの生き方や仕事を振り返って、「ヘイコラしていないエピソード」や、逆に「ヘイコラしちゃったエピソード」をテーマにトークする。1回目は「タッキュウノヘイコラ」(石野卓球に関するヘイコラ) 、2回目が「タキノヘイコラ」(ピエール瀧に関するヘイコラ)、3回目が「デンキノヘイコラ」(電気グルーヴに関するヘイコラ)となっている。

「ヘイコラワード」をプロダクトも販売

また12月14日正午から番組内で出てきた「ヘイコラワード」をプロダクトに落とし込み、限定商品として「ヘイコラ」オンラインショップで販売する。今回は、Tシャツ (2種、1万1550円)、ロンT(2種、各1万2650円)、フーディー(2種、各2万2550円)、ステッカー(7枚セット、2750円)をラインアップ。Tシャツ、ロンT、フーディーは各100枚限定となっている。

Tシャツ

ロンT

※2枚並べると、2人の対話構造になっている

フーディー

ステッカー(7枚セット)

「ヘイコラ」とは

「ヘイコラ」は、2024年6月に立ち上がった、世の中の媚びへつらいに中指を立てながらも、そんな自分たちも無意識のうちにしてしまっている「ヘイコラ」をあえて自虐的に捉えることで、「自然体」を見直すきっかけづくりを投げかける、無農薬‧無添加「ヘイコラ」体現型ブランドであり、メディアであり、概念だという。

The post 新たなトーク番組「ボイス コレクション」がスタート 初回のゲストは電気グルーヴ Tシャツなども販売 appeared first on WWDJAPAN.

SEVENTEENウォヌが「ジンズ」のキャンペーンに スペシャルムービーでメガネ姿を披露

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は、SEVENTEENのウォヌ(WONWOO)を起用したキャンペーンを開始する。スペシャルムービー「JINS with WONWOO」をグループ名にちなんで12月17日9時に公開する。

ウォヌのスペシャルムービーを公開
自然体なメガネ姿を撮影

「ジンズ」は、キャンペーンに際し、スペシャルムービー“ジンズ ウィズ ウォヌ”を制作。枕元のメガネを手に取る寝起き姿や、洋服に合わせメガネを選ぶ様子など、「ジンズ」のアイウエア“ジンズ ホーム(JINS HOME)”や“コンビネーション チタニウム(COMBINATION TITANIUM)”“モダン リム メタル(MODERN RIM METAL)”を着用し、自然体な姿を撮影。12月17日から公式サイトおよび「ジンズ」の公式ユーチューブで公開する。同氏は、「普段どおりの⽇常を撮影する感覚が新鮮で楽しかった」とコメントしている。

またスペシャルムービーの公開を記念し、12月17日から対象商品の購入者に向けて、ウォヌの完全撮り下ろしポストカードを合計2万人に先着プレゼント企画や、2025年1月に、参加者全員に向け、待ち受け画像を受け取れるキャンペーンを実施。詳細は公式サイトに記載する。

The post SEVENTEENウォヌが「ジンズ」のキャンペーンに スペシャルムービーでメガネ姿を披露 appeared first on WWDJAPAN.

SEVENTEENウォヌが「ジンズ」のキャンペーンに スペシャルムービーでメガネ姿を披露

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は、SEVENTEENのウォヌ(WONWOO)を起用したキャンペーンを開始する。スペシャルムービー「JINS with WONWOO」をグループ名にちなんで12月17日9時に公開する。

ウォヌのスペシャルムービーを公開
自然体なメガネ姿を撮影

「ジンズ」は、キャンペーンに際し、スペシャルムービー“ジンズ ウィズ ウォヌ”を制作。枕元のメガネを手に取る寝起き姿や、洋服に合わせメガネを選ぶ様子など、「ジンズ」のアイウエア“ジンズ ホーム(JINS HOME)”や“コンビネーション チタニウム(COMBINATION TITANIUM)”“モダン リム メタル(MODERN RIM METAL)”を着用し、自然体な姿を撮影。12月17日から公式サイトおよび「ジンズ」の公式ユーチューブで公開する。同氏は、「普段どおりの⽇常を撮影する感覚が新鮮で楽しかった」とコメントしている。

またスペシャルムービーの公開を記念し、12月17日から対象商品の購入者に向けて、ウォヌの完全撮り下ろしポストカードを合計2万人に先着プレゼント企画や、2025年1月に、参加者全員に向け、待ち受け画像を受け取れるキャンペーンを実施。詳細は公式サイトに記載する。

The post SEVENTEENウォヌが「ジンズ」のキャンペーンに スペシャルムービーでメガネ姿を披露 appeared first on WWDJAPAN.

「ブルックス ブラザーズ」が英靴ブランド「クロケットアンドジョーンズ」とコラボ 革靴2型を日本限定で発売

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は、英国の老舗シューズブランド「クロケットアンドジョーンズ(CROCKETT & JONES)」とコラボしたレザーシューズ2型を日本限定で発売した。同シューズは、「ブルックス ブラザーズ」表参道、丸の内、大阪および、公式オンラインストアで扱う。価格はどちらも12万6500円。

ドレスからカジュアルまで トラディショナルな定番2型

同コラボでは、「クロケットアンドジョーンズ」で人気のモデル2型をそろえた。クラシックなストレートチップ“コノート(CONNAUGHT)”のアップデートモデル“コノート 2(CONNAUGHT 2)”は、英国のクラシックなラウンドトゥを継承しながらフィッティングが向上した木型“ラスト379”を使用し、レザーソールを採用した一足。汎用性の高いシンプルなデザインで、ビジネスシーンのほか冠婚葬祭などでも着用できる。

タッセルローファーの“キャベンディッシュ(CAVENDISH)”は、従来から使用している木型をベースに、日本人の足型を考慮してかかとまわりやアーチ部分のサイズを狭めホールド感をアップさせた木型“ラスト375”を採用した。アッパーは、自然な光沢感で滑らかなアニリンカーフを使用し、ソールはシンプルなシングルレザーに仕上げた。デザインアイコンのタッセルは、職人の手作りによるもの。

両シューズとも、インソールにはダブルネームの刻印をあしらった。

The post 「ブルックス ブラザーズ」が英靴ブランド「クロケットアンドジョーンズ」とコラボ 革靴2型を日本限定で発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ブルックス ブラザーズ」が英靴ブランド「クロケットアンドジョーンズ」とコラボ 革靴2型を日本限定で発売

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は、英国の老舗シューズブランド「クロケットアンドジョーンズ(CROCKETT & JONES)」とコラボしたレザーシューズ2型を日本限定で発売した。同シューズは、「ブルックス ブラザーズ」表参道、丸の内、大阪および、公式オンラインストアで扱う。価格はどちらも12万6500円。

ドレスからカジュアルまで トラディショナルな定番2型

同コラボでは、「クロケットアンドジョーンズ」で人気のモデル2型をそろえた。クラシックなストレートチップ“コノート(CONNAUGHT)”のアップデートモデル“コノート 2(CONNAUGHT 2)”は、英国のクラシックなラウンドトゥを継承しながらフィッティングが向上した木型“ラスト379”を使用し、レザーソールを採用した一足。汎用性の高いシンプルなデザインで、ビジネスシーンのほか冠婚葬祭などでも着用できる。

タッセルローファーの“キャベンディッシュ(CAVENDISH)”は、従来から使用している木型をベースに、日本人の足型を考慮してかかとまわりやアーチ部分のサイズを狭めホールド感をアップさせた木型“ラスト375”を採用した。アッパーは、自然な光沢感で滑らかなアニリンカーフを使用し、ソールはシンプルなシングルレザーに仕上げた。デザインアイコンのタッセルは、職人の手作りによるもの。

両シューズとも、インソールにはダブルネームの刻印をあしらった。

The post 「ブルックス ブラザーズ」が英靴ブランド「クロケットアンドジョーンズ」とコラボ 革靴2型を日本限定で発売 appeared first on WWDJAPAN.

「トゥミ銀座」がリニューアル アジア最大級の店舗でブランドのレガシーを発信

トラベルブランド「トゥミ(TUMI)」は11月30日、東京・銀座1丁目の「トゥミ銀座」をリニューアルオープンした。アジア最大規模の約200平方メートルの店舗面積を誇る。ビジネス・トラベル製品や、メンズ・ウィメンズバッグ、アクセサリー、フレグランスなど豊富なラインアップを用意するほか、直営店限定商品や、ラゲージコレクション“19 ディグリー タイタニウム(19 Degree Titanium)”も取り扱う(国内では同店とトゥミ表参道限定)。

同店は、外装から内装に至るまで、ホワイトとグレーで統一した。上質なマーブル調の床材や艶やかなステンレススチールなど、資材にこだわりを見せる。接客用のデモンストレーションテーブルをはじめとする店内の什器には「トゥミ」の“T”モチーフを、特徴的なチタンコーティングの円柱には“T”ロゴパターンをあしらった。季節のテーマごとにディスプレイが変わるチタンメタリックペイントのマグネティックウォールやカスタム体験を提供するコーナー、クラブチェアを配置したVIPスペースも備える。

リニューアルオープンを記念して、12月25日まで、8万8000円以上の購入でオリジナルカードケースをプレゼントしている。なお、グローバルアンバサダーを務めるプロサッカー選手ソン・フンミン氏の直筆サイン入りアイテムが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施。同アイテムはキャンペーン期間中、「トゥミ銀座」で展示している。

「トゥミ」は1975年の創業以来、「暮らしの中の移動をより快適に、楽に、そして美しくするためのビジネス&トラベルバッグやアクセサリー」をテーマに商品を企画・販売している。“卓越した機能性”と“創造の精神”を融合させ、アクティブに旅を楽しむ人の“生涯のパートナー”になることをブランドの目的としている。

■トゥミ銀座
時間:11:00~20:00
定休日:施設休業日に準ず
住所:東京都中央区銀座1丁目8-19 KIRARITO GINZA 1階

問い合わせ先
トゥミ・カスタマーセンター
0120-006-267

The post 「トゥミ銀座」がリニューアル アジア最大級の店舗でブランドのレガシーを発信 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」が公式LINEアカウントで“ジオマンシー占い”を配信 鏡リュウジが監修

「ディオール(DIOR)」は、占星術研究家・鏡リュウジ監修による“ジオマンシー占い”のオリジナルコンテンツを配信する。同ブランドLINE公式アカウントの友だち登録で閲覧することができる。

“ジオマンシー占い”は、1200前以上前にアラビアで発祥し、“成功へ導く羅針盤”と称されている。同占いは、時間や岐路の選択など、4つの質問に答えて進むことで、16種類のシンボルと大地からのメッセージを提供する。また、フォーチューンメッセージが入ったオリジナル壁紙も用意する。

The post 「ディオール」が公式LINEアカウントで“ジオマンシー占い”を配信 鏡リュウジが監修 appeared first on WWDJAPAN.

「ボッテガ・ヴェネタ」の新クリエイティブ・ディレクターに「カルヴェン」のルイーズ・トロッター マチュー・ブレイジーの後任

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の新クリエイティブ・ディレクターに、ルイーズ・トロッター(Louise Trotter)「カルヴェン(CARVEN)」クリエイティブ・ディレクターが就任する。「シャネル(CHANEL)」に移籍するマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)の後任。彼女は来年1月24日に「カルヴェン」を去り、同月末に「ボッテガ・ヴェネタ」に入社する予定だ。

レザーを革新的な方法で取り入れ、職人とのものづくりを大切にする「ボッテガ・ヴェネタ」に新たな興奮と活気をもたらしたブレイジーに対し、トロッターがデザイナーとしてこれまでに見せてきたスタイルは彼よりもさらに控えめと言える。しかし、かつて「自分のイニシャルだけで十分(When your own initials are enough)」というキャッチフレーズを掲げていたブランドにとっては、おそらく理想的だろう。トロッターは、声明の中で「『ボッテガ・ヴェネタ』の芸術性と革新性という名高い遺産は、真にインスピレーションを刺激するもの。その未来に貢献し、その時代を超越したビジョンを称えられることを楽しみにしている」と述べた。

一方、バルトロメオ・ロンゴーネ(Bartolomeo Rongone)最高経営責任者(CEO)は、「ルイーズは、精巧なデザインと崇高なクラフツマンシップをシームレスが融合させた美学を持ち、文化的な支援に対する彼女のコミットメントは『ボッテガ・ヴェネタ』のビジョンと美しくマッチする。『ボッテガ・ヴェネタ』は彼女の洗練された視点を通して、その伝統を称え続けながら、現代との関連性を保っていくだろう」とコメント。ブレイジーに対しても「『ボッテガ・ヴェネタ』に魅力、エモーショナルな共鳴、そして知的なアイデンティティーを吹き込む上で、素晴らしいパートナーであったマチューに深く感謝している」と語った。

親会社ケリング(KERING)のフランチェスカ・ベレッティーニ(Francesca Bellettini)=ブランド開発担当副CEOは、トロッターについて、「『ボッテガ・ヴェネタ』の大胆なクリエイティビティーと比類なき卓越性の伝統に、豊かな経験とフレッシュな視点をもたらしてくれる。彼女は、ロンゴーネCEOや『ボッテガ・ヴェネタ』のチームと一緒に、マチュー・ブレイジーと共に始めた素晴らしい旅を引き継ぐ上で理想的と言えるクリエイティブな才能だ」と話した。また、「明確なビジョンのある創造性」をブランドにもたらしたブレイジーにも心からの感謝を表した。

ルイーズ・トロッターの経歴は?

トロッターは英国出身。ニューカッスル大学でファッションデザインを学び、コンテンポラリーブランド「ウィッスルズ(WHISTLES)」で働いた後、渡米。「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」「ギャップ(GAP)」「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」でキャリアを積んだ。その後ロンドンに戻り、「ジグソー(JIGSAW)」を経て、09年に「ジョゼフ(JOSEPH)」のクリエイティブ・ディレクターに就任。18年10月から約4年間クリエイティブ・ディレクターを務めた「ラコステ(LACOSTE)」では、ウィメンズウエアを強化するとともにアップサイクルの革新的な方法を探求した。

そして2023年2月、上海とパリに拠点を置くファッション企業ICCFグループ傘下の「カルヴェン」のクリエイティブ・ディレクターに就任。当時、シャウナ・タオ(Shawna Tao)最高経営責任者は、トロッターを 「メゾン再生ための完璧な候補者」と評していた。一方、トロッターはデビューショーに先駆け、「店舗もロゴも、すべてを変えるつもり」とコメント。「私の視点としては、かなり慎重に、そしてゆっくりと、築き上げていきたい」と新たな章への意気込みを語っていた。彼女の手掛ける控えめでありながら官能的なコレクションはメゾンに再び活気をもたらし、パリ・ファッション・ウイークへの復帰も果たしたが、3シーズンでの退任となった。

The post 「ボッテガ・ヴェネタ」の新クリエイティブ・ディレクターに「カルヴェン」のルイーズ・トロッター マチュー・ブレイジーの後任 appeared first on WWDJAPAN.

「ボッテガ・ヴェネタ」の新クリエイティブ・ディレクターに「カルヴェン」のルイーズ・トロッター マチュー・ブレイジーの後任

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の新クリエイティブ・ディレクターに、ルイーズ・トロッター(Louise Trotter)「カルヴェン(CARVEN)」クリエイティブ・ディレクターが就任する。「シャネル(CHANEL)」に移籍するマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)の後任。彼女は来年1月24日に「カルヴェン」を去り、同月末に「ボッテガ・ヴェネタ」に入社する予定だ。

レザーを革新的な方法で取り入れ、職人とのものづくりを大切にする「ボッテガ・ヴェネタ」に新たな興奮と活気をもたらしたブレイジーに対し、トロッターがデザイナーとしてこれまでに見せてきたスタイルは彼よりもさらに控えめと言える。しかし、かつて「自分のイニシャルだけで十分(When your own initials are enough)」というキャッチフレーズを掲げていたブランドにとっては、おそらく理想的だろう。トロッターは、声明の中で「『ボッテガ・ヴェネタ』の芸術性と革新性という名高い遺産は、真にインスピレーションを刺激するもの。その未来に貢献し、その時代を超越したビジョンを称えられることを楽しみにしている」と述べた。

一方、バルトロメオ・ロンゴーネ(Bartolomeo Rongone)最高経営責任者(CEO)は、「ルイーズは、精巧なデザインと崇高なクラフツマンシップをシームレスが融合させた美学を持ち、文化的な支援に対する彼女のコミットメントは『ボッテガ・ヴェネタ』のビジョンと美しくマッチする。『ボッテガ・ヴェネタ』は彼女の洗練された視点を通して、その伝統を称え続けながら、現代との関連性を保っていくだろう」とコメント。ブレイジーに対しても「『ボッテガ・ヴェネタ』に魅力、エモーショナルな共鳴、そして知的なアイデンティティーを吹き込む上で、素晴らしいパートナーであったマチューに深く感謝している」と語った。

親会社ケリング(KERING)のフランチェスカ・ベレッティーニ(Francesca Bellettini)=ブランド開発担当副CEOは、トロッターについて、「『ボッテガ・ヴェネタ』の大胆なクリエイティビティーと比類なき卓越性の伝統に、豊かな経験とフレッシュな視点をもたらしてくれる。彼女は、ロンゴーネCEOや『ボッテガ・ヴェネタ』のチームと一緒に、マチュー・ブレイジーと共に始めた素晴らしい旅を引き継ぐ上で理想的と言えるクリエイティブな才能だ」と話した。また、「明確なビジョンのある創造性」をブランドにもたらしたブレイジーにも心からの感謝を表した。

ルイーズ・トロッターの経歴は?

トロッターは英国出身。ニューカッスル大学でファッションデザインを学び、コンテンポラリーブランド「ウィッスルズ(WHISTLES)」で働いた後、渡米。「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」「ギャップ(GAP)」「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」でキャリアを積んだ。その後ロンドンに戻り、「ジグソー(JIGSAW)」を経て、09年に「ジョゼフ(JOSEPH)」のクリエイティブ・ディレクターに就任。18年10月から約4年間クリエイティブ・ディレクターを務めた「ラコステ(LACOSTE)」では、ウィメンズウエアを強化するとともにアップサイクルの革新的な方法を探求した。

そして2023年2月、上海とパリに拠点を置くファッション企業ICCFグループ傘下の「カルヴェン」のクリエイティブ・ディレクターに就任。当時、シャウナ・タオ(Shawna Tao)最高経営責任者は、トロッターを 「メゾン再生ための完璧な候補者」と評していた。一方、トロッターはデビューショーに先駆け、「店舗もロゴも、すべてを変えるつもり」とコメント。「私の視点としては、かなり慎重に、そしてゆっくりと、築き上げていきたい」と新たな章への意気込みを語っていた。彼女の手掛ける控えめでありながら官能的なコレクションはメゾンに再び活気をもたらし、パリ・ファッション・ウイークへの復帰も果たしたが、3シーズンでの退任となった。

The post 「ボッテガ・ヴェネタ」の新クリエイティブ・ディレクターに「カルヴェン」のルイーズ・トロッター マチュー・ブレイジーの後任 appeared first on WWDJAPAN.

「シャネル」の次期ディレクターに「ボッテガ・ヴェネタ」のマチュー・ブレイジーが正式決定 来年秋にデビュー予定

「シャネル(CHANEL)」は、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のクリエイティブ・ディレクターを務めるマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)を次期アーティスティック・ディレクターに任命した。

マチューはオートクチュールとプレタポルテ、バッグやシューズなどのコレクションを手掛ける。40歳のマチューは、来年上半期、4月をメドに「シャネル」に加わり、10月に2026-27年秋冬コレクションを発表する予定という。ブルーノ・パブロフスキー(Bruno Pavlovsky)=ファッション部門プレジデント兼シャネルSASプレジデントが米「WWD」のインタビューで明らかにした。

ブルーノ・プレジデントは、「マチューとの関係が10、15年と長らく続くことを望んでいる。私たちの物語は始まったばかりだ。ともに新たなストーリーを紡ぐことができるだろう」と話した。同時に彼は、後任候補にはマチューのほか2人のデザイナーがおり、様々なブランドのナンバー2はもちろん、3、4番手との面談も重ねたという。ブルーノ・プレジデントは、「全ての候補者は素晴らしい才能の持ち主だった。改めて、なぜラグジュアリー業界はこんなにエキサイティングなのかを理解したよ」と続ける。

またシャネル社のアラン・ヴェルタイマー(Alain Wertheimer)=グローバル・エグゼクティブ・チェアマンは、「マチューは、この世代で最も傑出したデザイナーの1人。彼のビジョンと才能は、ブランドのエネルギーを活性化させ、ラグジュアリー業界のリーダーとしてのポジションを強固なものにするだろう」と期待する。

マチューは、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)の後任を務め、創業から114年を迎えたメゾンに参画する。「『シャネル』という素晴らしいメゾンに加わることができて光栄に思う。チームと出会い、ともに新たな物語を描くことが楽しみで仕方ない」とのコメントを米「WWD」に送った。

一方、「ボッテガ・ヴェネタ」を擁するケリング(KERING)は12日(現地時間)、マチューの後任としてルイーズ・トロッター(Louise Trotter)「カルヴェン(CARVEN)」クリエイティブ・ディレクターを起用することを正式に発表した。

マチューは、1984年パリ生まれ。ベルギー・ブリュッセルにあるファッションスクール、ラ・カンブル(La Cambre)を卒業後、「ラフ シモンズ(RAF SIMONS)」のメンズデザイナーとしてキャリアをスタートさせた。その後、「メゾンマルジェラ(MAISON MARGIELA)」を経て、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代の「セリーヌ(CELINE)」のデザインチームに。14年にはシニアデザイナーに昇格した。16年からは、当時ラフ・シモンズがチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任した「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」でデザイン・ディレクターを務め、昨年「ボッテガ・ヴェネタ」に加わった。

The post 「シャネル」の次期ディレクターに「ボッテガ・ヴェネタ」のマチュー・ブレイジーが正式決定 来年秋にデビュー予定 appeared first on WWDJAPAN.

VTuber界隈の熱量を伝えたい!

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月9日号からの抜粋です)

小田島:日々取材をする中で、「VTuberとのコラボ商品がヒットした」という声を聞く機会が増えました。ポップアップイベントを訪れてみると非常に盛り上がっていて、今これだけ熱量があって勢いのあるカルチャーなんだということを伝えたいと思い、特集を企画しました。自分の娘たちも保育園児のころからキャラクターがゲーム実況する動画を見ています。娘たちの世代にとって、VTuberは芸能人やYouTuber、アニメキャラよりも身近な存在になりそうだと思いました。

沼:私はこの特集に参加するまでVTuberの知識はゼロでした。渋谷109の担当者が、「今はK - POPアイドルのポップアップと同じくらい引きがある」と話していたのに驚きました。ファッションやビューティの領域って、実際にそれを着て見せたり、化粧したりすることが重要ですが、VTuberにはそれができない。でも、彼・彼女らは画像を交えた配信のトークで魅力を十二分にファンに伝えることができ、それでモノが売れたりしています。

小田島:VTuberが商品を魅力的に伝えると、ファンは“推し”が推しているものを着てみたい!使ってみたい!という気持ちになります。彼・彼女らはほぼ毎日ライブ配信をしていて、ファンはリアルタイム視聴で時間を共にし、コメントを書き込んで反応を楽しんでいます。

見た目と中身のギャップが面白い

沼:私は初めて見たVTuberということもあって、アダストリアが運営するバーチャルファッションマーケットプレイス「スタイモアー」が衣装協力した“メタばあちゃん”のバーチャルファッションショーが面白かったです。80歳以上のおばあちゃんによるVTuber集団で、見た目はいまどきの女の子なのに、話すとおばあちゃんというギャップが面白く、企画中に寝始めたり、歌い出したりする自由奔放さが魅力的です。

小田島:3Dモデリングは時間と労力がかかるので、次々に新作!というわけにいかないけれど、それもあるせいか、VTuberの新衣装お披露目って、すごく盛り上がるんです。そこにブランドやデザイナーがかかわっていけたら面白そうだなと思いました。あと、本当にライブ配信がうまいので、フロントローに座るのは無理かもですが、コレクション実況コラボなども実現したら、面白いんじゃないかなと想像しました。

The post VTuber界隈の熱量を伝えたい! appeared first on WWDJAPAN.

【2025年ホワイトデー】「ピエール・エルメ・パリ」のテーマは“花が持つ無限の力”

「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」は2025年3月1〜14日、ホワイトデーコレクション“フラワーパワー”(全11品、1404円〜1万368円)を限定発売する。花が持つ無限の力をテーマに、植物の生命力を表現。青山旗艦店と他直営店、公式EC、各百貨店の催事場で取り扱う。パッケージデザインは、フラワーアーティストの東信が手掛けた。

マカロン

ホワイトデーコレクションで毎年人気No.1のマカロンからは、“マングー パッション”と“ヴィクトリア”が登場する。詰め合わせは6個入り(3294円)、10個入り(4482円)、15個入り(6480円)をそろえ、色とりどりのフラワーアレンジメントを施した限定ボックスが春の陽気を演出する。また、リース形の限定ボックスに20個のマカロンを詰め合わせた“ナチュール ヴェルト”(1万368円)も用意する。

パティスリー

ハートをモチーフにしたケーキは3種、直営店限定で販売する。新作の“クール アーリア”(3996円)は、ピスタチオ尽くしの構成で多様なテクスチャーを追求した一品。個性的なパートサブレや柔らかなビスキュイ、サクサクしたプラリネ、とろとろのクリームが合わさり、ピスタチオが持つあらゆるフレーバーを引き出す。“クール ミロワール イスパハン”(3996円)は、シャキッと爽快なフランボワーズとライチの華やかな風味が甘いバラクリームと融合する。“チーズケーキ セレスト クール メレ”(3996円)は、ピエール・エルメ(Pierre Herme)がアルザスで過ごした子供時代を想起させるイチゴとルバーブの組み合わせをチーズケーキに落とし込んだ。

サブレ

贈り物にも最適なサブレの新作は、ピスタチオのフレーバーをオレンジフラワーが繊細に引き立てる“アーリア”。香り高いバニラをたっぷり使用した“アンフィニマン ヴァニーユ”や、フルール・ド・セルのほのかな塩気がアクセントの“アンフィニマン ショコラ”など3種の詰め合わせ(5292円)を用意する。ココナツとラム酒風味のサブレをミルクチョコレートでコーティングした“ガレット ナンテーズ オ ショコラ ノワール”(1944円)は、青山店限定で販売する。

その他

そのほかに、ピスタチオ風味のパウンドケーキにピスタチオとプラリネ入りオレンジフラワー風味クリームを合わせた“ケーク アーリア”(3240円)や、紅茶(全3種、各1404円)、チョコレートの詰め合わせなどをラインアップする。

The post 【2025年ホワイトデー】「ピエール・エルメ・パリ」のテーマは“花が持つ無限の力” appeared first on WWDJAPAN.