ミナはTWICEとして世界中でツアーを行い、数々の音楽賞を受賞。2023年にはK-POP女性アーティストとして初めて“ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック(Billboard Women In Music)”を受賞した。24年1月にパリで開催された「フェンディ」2024年春夏クチュールコレクションに初参加。以降も度々プライベートの着用アイテムがSNSで話題にあがるなど、公私ともに「フェンディ」を身に着けるシーンが捉えられていた。
撮影は写真家デュオのイネス・ヴァン・ラムスウィールド(Inez van Lamsweerde)とヴィノード・マタディン(Vinoodh Matadin)が担当。村上のグラフィックが目を引くスチールを街中で公開しているほか、公式サイトではエレクトロニック・ポップ・アーティストのソフィー(SOPHIE)の音楽とともに、ニューヨークの象徴的なランドマークシーンを背景にカプセルコレクションのアイテムを身に付けポーズを決めるゼンデイヤを映したムービーを公開中だ。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)系の投資会社Lキャタルトン(L CATTERTON)は、日本のアパレルブランド「キャピタル(KAPITAL)」の過半数株式を取得した。最近、同社の公式サイトに「キャピタル」の項目が作られたことで明らかになった。投資時期は2024年とあるものの、具体的な時期や金額などは非公開。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)系の投資会社Lキャタルトン(L CATTERTON)は、日本のアパレルブランド「キャピタル(KAPITAL)」の過半数株式を取得した。最近、同社の公式サイトに「キャピタル」の項目が作られたことで明らかになった。投資時期は2024年とあるものの、具体的な時期や金額などは非公開。
PROFILE: 大学卒業後、25歳で渡仏。フランスのロワール地方にあるパティスリーで製菓を学び、その後さまざまなシェフのもとで修行し、“Cake au Patisserie a Beauzac”のプロフェッショナル部門で優勝。その功績が認められ、パリの最高級ホテルプラザアテネで働く為パリに移住。2015年世界的に有名なチョコレートコンクール“CCC”でアワードを獲得。2017年自身のショコラトリー「レ トロワ ショコラ パリ」をパリのマレ地区にオープンした。
2002年にオープンし、20年にわたって東京・表参道を行き交う人々を見続けてきたカフェ・ラウンジ「モントーク(montoak)」が、22年3月31日に惜しまれつつ閉店。それから2年が経ち、建物はそのまま、装いを新たに、カフェとショップが併設するコンセプトストア「V.A.(ヴイエー)」が24年12月15日に誕生した。もともと「モントーク」は、オープンカフェの先駆けとして1972年に開業した「カフェ ド ロペ(Café de Ropé)」を前身とする。
藤原:最初は洋服屋の中で、パン屋とかドーナツ屋をやりたかったんですよ。「ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)」って、基本的にどのお店も上層階に「ローズベーカリー」というカフェが併設されていますよね。でもニューヨーク店はベーカリーが1階にあって、中2階で「ナイキ(NIKE)」とかを見ていると、パンのいい匂いが漂ってくる。それがすごくいいなと思って、参考にしました。
藤原:それと、あえてネタ元を明かさないことによって生まれる、奥行きを楽しむようなことがなくなってしまったかな。日本の国民性みたいなことも関係しているのかもしれないけど、最初にネタバラシをしてから提供するようなところがあるでしょう。これは今に始まったことではなく、日本の翻訳を見てもその傾向は明らかで。アンデルセンの名作「裸の王様」って、英題は「The Emperor's New Clothes」なんですよ。「王様の新しい服」としか言っていないのと、タイトルで「裸」であるとネタバラシするのとでは、奥行きが全然違う。