ジャーナリストの川島蓉子さん死去 伊藤忠ファッションシステムで要職を歴任

ジャーナリストの川島蓉子さんが2025年1月3日に死去した。63歳、急性硬膜外血腫だった。昨年末、散歩の際に転倒して頭部を強打したという。

川島さんは1961年、新潟県新潟市生まれ。早稲田大学を卒業後、文化服装学院のマーチャンダイジング科を修了。伊藤忠ファッションシステムに入社し、取締役やifs未来研究所所長などを歴任。2021年に退社したが、長年、伊勢丹やビームス、資生堂などを取材・執筆した書籍など数多くの著書、連載のほか、企業のプランニングにも携わった。

葬儀は家族だけで行ったという。

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第20回「ユナイテッド・ダンクス・コンテスト」男女統合後初となるモデルカット部門の優勝は「アッシュ 中目黒店」の高橋臣介さん

サロングループ「ユナイテッドダンクス インターナショナル」は24年11月、美容師コンテスト「ユナイテッド・ダンクス・コンテスト(UNITED DANKS CONTEST)」を横浜武道館で開催した。20回目となる今回は、複数エントリーが可能なフォト部門を除き、423人が参加した。

「ユナイテッド・ダンクス・コンテスト」は、日々のサロンワークでの施術とは異なる自由な発想と独創的な技術で作られたヘアデザインを発表し、美容技術を競うコンテストだ。今回は、モデルカット部門、アップスタイル部門、ウィッグカット部門、ワインディング部門、フォト部門に加え、新たにチームモデルカット部門を新設した。プランナー、カット、カラー、メイク、スタイリストの技術者5人まで(兼務可能)が1つのチームを組み、1人のモデルのヘアメイクを仕上げる部門だ。また、「ユニセックスなファッションが主流となる今、ヘアスタイルをレディースとメンズで時代の価値観や感覚に即していないと判断」(同団体)し、レディースモデルとメンズモデル部門を今回からモデルカット部門として統合した。

137人が出場したモデルカット部門のグランドチャンピオンは「アッシュ 中目黒店」の高橋臣介さんが受賞した。「コロナ禍に開催された21年もグランドチャンピオンをいただいて嬉しかったが、やはりステージで名前を呼ばれたいという思いがあった。それが実現できてうれしい。ここで培った技術と感性で、より素敵でハイクオリティなスタイルをお客様に提供出来るようにこれからも楽しんでやりたい」とコメントした。

43組が参加したチームモデルカット部門は「アッシュ 池上店」のチーム、63人が参加したアップスタイル部門は「クレア 能見台店」の笹川眞子さんがグランドチャンピオンを受賞した。122人が参加したウィッグカット部門は「ラック 本厚木店」の柴田波月さんが最優秀賞を受賞した。40人が参加したワインディング部門は「バサ 花小金井店」の田中花璃さんが優勝し、150作品以上のエントリーがあったフォト部門のグランプリは「アッシュ 下北沢店」の福島成美さんが受賞した。

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社員の温かさに触れ、販促グッズも考えて「コーチ」をもっと好きになる 中高生の「ファッション育」Vol.9

中高生のためのファッション育プロジェクト「フューチャー・ファッション・インスティテュート(FUTURE FASHION INSTITUTE、以下FFi)」は、「ファッション育」を通じて子どもたちの感性を磨き、未来の業界を担う人材やセンスを生かして働く子どもの育成を応援している。展示会への訪問や業界人へのお仕事インタビューなどを重ねるメンバーは、自らの体験をシェアして友人に刺激を提供。FFiはポジティブなループを通して、子どもたちが「未来の自分」を思い描き、夢に一歩近づくことを願う。今回は「コーチ(COACH)」や「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」を擁するタペストリー・ジャパン(以下、タペストリー)を訪れた。FFiの大学生メンターがリポートする。

タペストリーは温かい社風

タペストリーでのプレ・インターンシップは、“夏休みスペシャル”ということで5時間にわたり開催された。FFiからの参加者は、中高生14人とメンターの大学生2人。メンバーの中には、会社訪問自体が初めてという子もいた。オフィスに着くと、社員の皆さんは花道を作って大歓迎!メンバーは照れくさそうな笑みを浮かべて入室したが、緊張がほぐれたような表情だった。ご案内いただいたカフェスペースは、「会社内?」と思うほどオシャレ。バルーンやウェルカムボードで飾り付けられたスペースからは、「コーチ」で働く皆さんの明るさや優しさが感じられた。「何年生?」「どうして参加しようと思ったの?」などの問いかけからも、温かな社風が垣間見えた。

歴史とこだわりを学ぶと愛着も深まる

和やかな雰囲気になったところで簡単な自己紹介の後、リテール担当のまいまいさんによる“コーチ学”がスタートした。中高生や大学生にとって「コーチ」は、親が大切にしていたり、記念日に親から贈られたりと「身近な背伸びブランド」の1つ。実際当日は、「お母さんから借りてきた」や「譲り受けた」「お誕生日に買ってもらった」など、「コーチ」のバッグを持参してきた子も。そんなブランドの歴史、象徴的なアイコンやロゴ、レザーのこだわりなどをクイズを交えながらレクチャーしていただき、メンバーは「このタグ、私のバッグにもついてる!」や「このレザーの痕もナチュラルマーキング(天然皮革に元々付いていたキズやシワ)だね」など、知的好奇心を刺激された様子だった。「知ってる」と思っていた知られざる歴史や製作者の思いにこの時期から触れると、理解だけではなく、ブランドやアイテムへの愛着も深くなる。

再来店を促す販促グッズを議論

「みなさんのことを知ったり、私たちのことを知ってもらったりのランチにしたいと思います!」という、プレ・インターンシップを企画してくださったびっきーさんの音頭で、ビュッフェスタイルのランチが始まった。この間も社員のみなさんとのコミュニケーションは続き、すっかりニックネームで呼び合う関係に。午後は、チームに分かれて社内クルーズに出発。「フリーアドレス」という言葉を知らなかったメンバーたちは、毎日好きなスペースを予約して働けること、電話ボックスのような個室やマッサージチェアーまであること、そして役職によってはガラス張りの景色のよい部屋が用意されていることなど、グローバル企業ならではのオープンな雰囲気に興味津々だった。

FFiメンバーらしさが最も表れる「ワークショップ」では、グループに分かれて「販促グッズ」のアイデアを出し合った。まずはマーケティングのまりさんが「マーケティングってどんなお仕事?」「販促グッズって何?」をレクチャー。続いてどんな「ウェルカムギフト」をお渡しすれば、もっと「コーチ」のファンになってもらえるか?リピートしてもらえるか?を真剣に議論した。「費用はかかりすぎないほうがいいから……」や「コレクター心をくすぐるほうがいいよね?」など、終始ワクワクした様子で意見をどんどん出すメンバーたちと、「なるほど!」「思いもつかなかった!」と褒め上手な「コーチ」の皆さん。プレゼンテーションタイムでは、それぞれのグループが中高生らしい発想を披露し、フィードバックをいただいた。FFiは、この「インプット」→「アウトプット」を大切にしている。プレゼンテーションが得意ではないメンバーも、自分たちの思いを自分たちなりの言葉で伝え、社会で活躍している大人に評価してもらうことで大きな刺激や自信となっている。

「認知」に終わらない体験が重要

最後は、少人数でのキャリアインタビュー。同じ目的をもって集まっている企業内でも、職種はさまざまで、それぞれが欠かせない役割を担っている。学生時代の専攻やこれまでのキャリアなど、自身の今後の参考にするメンバーも多い。真摯に答えようとしてくださる社員の皆さんの様子が印象的だった。中高生にとって、「働く」はまだまだ身近とは言えない。しかし憧れる会社で活躍している大人の言葉は、一足先に「キャリア」について考えるきっかけになる。

「コーチ」でのプレ・インターンシップについては、「5時間があっという間だった!」という声が多かった。FFiメンバーにとって一番印象に残ったのは、「社員の皆さんが楽しそう!」だったこと。プライドを持ってポジティブに働く大人の方々は、目指す姿であり、働くことに期待を持たせてくれる存在だ。今回参加したメンバーは、これから「コーチ」の商品や店舗、広告を見るたびに、学んだ歴史やアイテムへのこだわりと共に、イキイキと楽しく働いていらっしゃる社員さんの姿を思い出すに違いない。

参加した学生のリポートから(学年はプレ・インターンシップ当時)

私はまだ「将来のなりたい像」が漠然としていたけれど、たくさんの意見交換を通して少しずつ明確になった。また言語化したやりたいことを理解・共感してもらえる喜びを学んだ。自分になかった新たな視点も得ることができた。(めい/高校3年)

職場にいる人が楽しく仕事しているように感じた。私も、自由で元気な雰囲気の会社で働きたい。(kano/高校1年)

やりたいことがわからなくても、いろいろなことに視野を広げる必要性を学んだ。(るるこ/高校1年)

「コーチ」の明るく楽しそうな社員を見て、私も楽しくなった。(AO/中学2年)

「コーチ」のスタッフの「経験を大切に」という言葉が印象に残った。(リマ/中学3年)

「コーチ」というブランドにとても興味を持った。今までは名前を知っている程度だったが、皆さんとたくさんお話をして、自分が思っている何倍も楽しそうに仕事している社員さんを見て、イメージがすごく変わった!私がやりたいことについて、「向いていると思うよ!」など背中を押してくれて、自信に繋がった!ありがとうございます!(秋山寿/高校2年)

“コーチ学”で学んだ「皮」と「革」の違いは特に面白かったので、友達や親戚に伝授したい。さまざまなバックグラウンドを持ったみなさんのお話を聞いて、将来に対する視野が広がった。「そんな選択肢もあるんだ」という驚きは、大学受験や自分の目標を考える上ですごく良い刺激。また、「やりたくないことをやる」のではなく、「やりたいことを今から経験することが大切」という言葉にも勇気をもらった。「何も得られなかったら、どうしよう?」という不安を払拭し、「新しい経験ができるんだ」「成長できるかもしれない」と一歩を踏み出せる。(Eri/高校2年)

「コーチ」を知らない人に知ってもらうためのアイデアを考えることがとても楽しかった。私自身「コーチ」はよく知らなかったが、説明を聞くといろんなアイデアが出るし、そのアイデアが会社を変えるかもしれないと想像できる。飽き性な私の進路について質問をしたら、性格をふまえて、まずはいろいろなことに挑戦する大切さを教えてくれた。(りん/高校1年)

「経験が大事」という言葉をいただき、自分もやりたいことができるようにもっと頑張ろうと思った。(ななか/高校2年)

自分で商品を考案するのは初めての経験だったが、メリットやデメリット、コストなどさまざまな要素を検討する過程は楽しかった。(えな/高校2年)

「若いうちにたくさんの経験を積んでおくこと」「自分がやりたいと思っていることを仕事にすることが、必ずしも正解とは限らない。人から与えられた仕事が自分に合っている場合もある」という言葉をいただき、響きました。(FFi大学生メンター/小穴睦子)

今までは企業の方針などを伺う機会が多かったが、今回は自分たちでアイデアを考え、発表する形式だった。新しい体験はとても楽しく、アウトプットすることでより自分の案が具体化、言語化できて、良い経験だった。(FFi大学生メンター/新関桜子)

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中高生のためのファッション育プロジェクト「フューチャー・ファッション・インスティテュート(FUTURE FASHION INSTITUTE、以下FFi)」は、「ファッション育」を通じて子どもたちの感性を磨き、未来の業界を担う人材やセンスを生かして働く子どもの育成を応援している。展示会への訪問や業界人へのお仕事インタビューなどを重ねるメンバーは、自らの体験をシェアして友人に刺激を提供。FFiはポジティブなループを通して、子どもたちが「未来の自分」を思い描き、夢に一歩近づくことを願う。今回は「コーチ(COACH)」や「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」を擁するタペストリー・ジャパン(以下、タペストリー)を訪れた。FFiの大学生メンターがリポートする。

タペストリーは温かい社風

タペストリーでのプレ・インターンシップは、“夏休みスペシャル”ということで5時間にわたり開催された。FFiからの参加者は、中高生14人とメンターの大学生2人。メンバーの中には、会社訪問自体が初めてという子もいた。オフィスに着くと、社員の皆さんは花道を作って大歓迎!メンバーは照れくさそうな笑みを浮かべて入室したが、緊張がほぐれたような表情だった。ご案内いただいたカフェスペースは、「会社内?」と思うほどオシャレ。バルーンやウェルカムボードで飾り付けられたスペースからは、「コーチ」で働く皆さんの明るさや優しさが感じられた。「何年生?」「どうして参加しようと思ったの?」などの問いかけからも、温かな社風が垣間見えた。

歴史とこだわりを学ぶと愛着も深まる

和やかな雰囲気になったところで簡単な自己紹介の後、リテール担当のまいまいさんによる“コーチ学”がスタートした。中高生や大学生にとって「コーチ」は、親が大切にしていたり、記念日に親から贈られたりと「身近な背伸びブランド」の1つ。実際当日は、「お母さんから借りてきた」や「譲り受けた」「お誕生日に買ってもらった」など、「コーチ」のバッグを持参してきた子も。そんなブランドの歴史、象徴的なアイコンやロゴ、レザーのこだわりなどをクイズを交えながらレクチャーしていただき、メンバーは「このタグ、私のバッグにもついてる!」や「このレザーの痕もナチュラルマーキング(天然皮革に元々付いていたキズやシワ)だね」など、知的好奇心を刺激された様子だった。「知ってる」と思っていた知られざる歴史や製作者の思いにこの時期から触れると、理解だけではなく、ブランドやアイテムへの愛着も深くなる。

再来店を促す販促グッズを議論

「みなさんのことを知ったり、私たちのことを知ってもらったりのランチにしたいと思います!」という、プレ・インターンシップを企画してくださったびっきーさんの音頭で、ビュッフェスタイルのランチが始まった。この間も社員のみなさんとのコミュニケーションは続き、すっかりニックネームで呼び合う関係に。午後は、チームに分かれて社内クルーズに出発。「フリーアドレス」という言葉を知らなかったメンバーたちは、毎日好きなスペースを予約して働けること、電話ボックスのような個室やマッサージチェアーまであること、そして役職によってはガラス張りの景色のよい部屋が用意されていることなど、グローバル企業ならではのオープンな雰囲気に興味津々だった。

FFiメンバーらしさが最も表れる「ワークショップ」では、グループに分かれて「販促グッズ」のアイデアを出し合った。まずはマーケティングのまりさんが「マーケティングってどんなお仕事?」「販促グッズって何?」をレクチャー。続いてどんな「ウェルカムギフト」をお渡しすれば、もっと「コーチ」のファンになってもらえるか?リピートしてもらえるか?を真剣に議論した。「費用はかかりすぎないほうがいいから……」や「コレクター心をくすぐるほうがいいよね?」など、終始ワクワクした様子で意見をどんどん出すメンバーたちと、「なるほど!」「思いもつかなかった!」と褒め上手な「コーチ」の皆さん。プレゼンテーションタイムでは、それぞれのグループが中高生らしい発想を披露し、フィードバックをいただいた。FFiは、この「インプット」→「アウトプット」を大切にしている。プレゼンテーションが得意ではないメンバーも、自分たちの思いを自分たちなりの言葉で伝え、社会で活躍している大人に評価してもらうことで大きな刺激や自信となっている。

「認知」に終わらない体験が重要

最後は、少人数でのキャリアインタビュー。同じ目的をもって集まっている企業内でも、職種はさまざまで、それぞれが欠かせない役割を担っている。学生時代の専攻やこれまでのキャリアなど、自身の今後の参考にするメンバーも多い。真摯に答えようとしてくださる社員の皆さんの様子が印象的だった。中高生にとって、「働く」はまだまだ身近とは言えない。しかし憧れる会社で活躍している大人の言葉は、一足先に「キャリア」について考えるきっかけになる。

「コーチ」でのプレ・インターンシップについては、「5時間があっという間だった!」という声が多かった。FFiメンバーにとって一番印象に残ったのは、「社員の皆さんが楽しそう!」だったこと。プライドを持ってポジティブに働く大人の方々は、目指す姿であり、働くことに期待を持たせてくれる存在だ。今回参加したメンバーは、これから「コーチ」の商品や店舗、広告を見るたびに、学んだ歴史やアイテムへのこだわりと共に、イキイキと楽しく働いていらっしゃる社員さんの姿を思い出すに違いない。

参加した学生のリポートから(学年はプレ・インターンシップ当時)

私はまだ「将来のなりたい像」が漠然としていたけれど、たくさんの意見交換を通して少しずつ明確になった。また言語化したやりたいことを理解・共感してもらえる喜びを学んだ。自分になかった新たな視点も得ることができた。(めい/高校3年)

職場にいる人が楽しく仕事しているように感じた。私も、自由で元気な雰囲気の会社で働きたい。(kano/高校1年)

やりたいことがわからなくても、いろいろなことに視野を広げる必要性を学んだ。(るるこ/高校1年)

「コーチ」の明るく楽しそうな社員を見て、私も楽しくなった。(AO/中学2年)

「コーチ」のスタッフの「経験を大切に」という言葉が印象に残った。(リマ/中学3年)

「コーチ」というブランドにとても興味を持った。今までは名前を知っている程度だったが、皆さんとたくさんお話をして、自分が思っている何倍も楽しそうに仕事している社員さんを見て、イメージがすごく変わった!私がやりたいことについて、「向いていると思うよ!」など背中を押してくれて、自信に繋がった!ありがとうございます!(秋山寿/高校2年)

“コーチ学”で学んだ「皮」と「革」の違いは特に面白かったので、友達や親戚に伝授したい。さまざまなバックグラウンドを持ったみなさんのお話を聞いて、将来に対する視野が広がった。「そんな選択肢もあるんだ」という驚きは、大学受験や自分の目標を考える上ですごく良い刺激。また、「やりたくないことをやる」のではなく、「やりたいことを今から経験することが大切」という言葉にも勇気をもらった。「何も得られなかったら、どうしよう?」という不安を払拭し、「新しい経験ができるんだ」「成長できるかもしれない」と一歩を踏み出せる。(Eri/高校2年)

「コーチ」を知らない人に知ってもらうためのアイデアを考えることがとても楽しかった。私自身「コーチ」はよく知らなかったが、説明を聞くといろんなアイデアが出るし、そのアイデアが会社を変えるかもしれないと想像できる。飽き性な私の進路について質問をしたら、性格をふまえて、まずはいろいろなことに挑戦する大切さを教えてくれた。(りん/高校1年)

「経験が大事」という言葉をいただき、自分もやりたいことができるようにもっと頑張ろうと思った。(ななか/高校2年)

自分で商品を考案するのは初めての経験だったが、メリットやデメリット、コストなどさまざまな要素を検討する過程は楽しかった。(えな/高校2年)

「若いうちにたくさんの経験を積んでおくこと」「自分がやりたいと思っていることを仕事にすることが、必ずしも正解とは限らない。人から与えられた仕事が自分に合っている場合もある」という言葉をいただき、響きました。(FFi大学生メンター/小穴睦子)

今までは企業の方針などを伺う機会が多かったが、今回は自分たちでアイデアを考え、発表する形式だった。新しい体験はとても楽しく、アウトプットすることでより自分の案が具体化、言語化できて、良い経験だった。(FFi大学生メンター/新関桜子)

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TXQ FICTION第2弾「飯沼一家に謝罪します」の劇場公開が決定 1月24日から「ホワイト シネクイント」で

テレビ東京で昨年末に放送し、SNSを中心に大きな話題となったTXQ FICTION第2弾「飯沼一家に謝罪します」が1月24日から渋谷パルコ8階の「ホワイト シネクイント(WHITE CINE QUINTO)」での緊急上映が決定した。同作には、TXQ FICTION第1弾に引き続き制作スタッフとして「行方不明展」「このテープもってないですか?」などを手がけた大森時生(テレビ東京)、「ゾゾゾ」「フェイクドキュメンタリーQ」の皆口大地、「フェイクドキュメンタリーQ」「心霊マスターテープ」の寺内康太郎、第2回日本ホラー映画大賞を受賞し、同日1月24日から「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の劇場公開が決定している近藤亮太が参加している。

劇場公開に伴い、制作スタッフは次のようにコメントを発表した。

「何に謝罪しているのか。赦しはあるのか。劇場でぜひご覧ください」(大森時生)。

「劇場で観れる謝罪番組は飯沼一家だけ!是非ご賞味ください」(皆口大地)。

「劇場の大画面と音響でこそ体感できる感情の波を、ぜひ一緒に共有していただければと思います。観終わったあとに、何か新しい視点を持ち帰っていただけたら嬉しいです」(寺内康太郎)。

「とある謝罪、を大勢の知らない人々と一緒にスクリーンで観る。それ自体が何か儀式めいているような。ぜひご来場ください」(近藤亮太)。

TXQ FICTION第2弾「飯沼一家に謝罪します」

(あらすじ)
2004年に放送された「飯沼一家に謝罪します」。ひとりの男性が飯沼一家に対して謝罪を行うという奇妙な内容だった。この番組は「飯沼一家に謝罪します」の真実を追った調査の記録。※あくまでフィクション。

■TXQ FICTION第2弾「飯沼一家に謝罪します」
劇場:ホワイト シネクイント(渋谷パルコ8F)
上映日:1月24日〜 ※終映日は未定
チケット料金:1500円/ 全席指定。各上映日の2日前より、劇場HPにて販売。
配給:テレビ東京

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【2025年バレンタイン】「ディーゼル」がベルギー発のチョコブランド「ダルシー」とコラボ

「ディーゼル(DIESEL)」は年1月15日~2月14日の期間、ベルギー発のチョコレートブランド「ダルシー(DARCIS)」とコラボレーションしたバレンタインチョコレートボックスを数量限定で販売する。合わせて「ディーゼル」渋谷店に併設するイタリアンレストラン「クッチーナ ディーゼル ファーム(CUCINA DIESEL FARM)」では、ティラミスをベースに旬のいちごやヘーゼルナッツプラリネを使用した“バレンタインコラボレーションパフェ”(1500円)を提供する。

“ディーゼル バレンタイン ウィズ ダルシー スペシャルパッケージ”

「ダルシー」から、ダークチョコレートコーティングの伝統的なヘーゼルナッツプラリネ“プラリネランシェンヌ”とホワイトチョコレートモールドにラズベリークリームを合わせた“アムール”の2種類を、ディーゼルカラーの真っ赤なロゴ入りボックスに詰めて用意した。「ディーゼル」直営店では任意のギフトを、公式オンラインストアではアンダーウエアを、「ダルシー」店舗ではソックスを組み合わせて販売する。価格は直営店が6600円(ギフトを除く)、公式オンラインストアが1万1550円。

バレンタイン限定ローズデザインの“プレイ”バッグ

ゲーム機のコントローラーを連想させるユニークなフォルムが特徴の“プレイ”シリーズに、バレンタイン限定デザインのバッグが新登場。アイコニックな形にローズのデジタルプリントを組み合わせ、グラフィカルで遊び心溢れるアイテムとなっている。

本アイテムは、長さの調節と取り外しが可能なショルダーストラップ付き。内側にはジップポケットを搭載し、デザイン性だけでなく機能性にも優れている。価格は5万5000円で、一部店舗と公式オンラインストアで販売中だ。

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「エビセン スケートボード」が森山大道や大門亮太とコラボしたデッキの展示販売イベントを開催

「エビセン スケートボード(EVISEN SKATEBOARDS)」は、1月17日から19日までの3日間、写真家の森山大道、アーティストの大門亮太らの作品をフィーチャーした2025年スプリングシーズンのデッキの展示販売イベントを東京・原宿の「THE PLUG」で開催する。

今回で2度目となる森山大道とのデッキコラボレーションでは、3つのカラー写真作品を含む8種のデザインを展開。初のコラボとなるアーティストの大門亮太は、「エビセン スケートボード」のライダー、ショー・ウェスト(Shor West)、吉岡賢人、三谷小虎の3人のシグネチャーデッキを描き下ろした。

会場では11種の新作デッキの展示と先行予約販売のほか、アーティストのアイテムも販売する。

「エビセン スケートボード」は、2011年、ディレクターの南勝巳を中心とするスケートボーダーたちによって発足した日本のスケートボードブランド。 「EVISEN」という名前の由来は、日本語のイントネーションで発音する “everything”に由来し、「スケートボードがすべて」 という思いが込められている。スケートボーディングの本質を追求しながら、ブランドの根本であるスケートボードデッキや映像作品を制作。アパレルコレクションも展開する。

■EVISEN SKATEBOARDS SP25 PREVIEWING POP-UP
会期:1月17〜19日
時間:12:00〜20:00
会場:THE PLUG
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9 1F

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「フェンディ」がStray Kidsのバンチャンを韓国のブランドアンバサダーに起用

「フェンディ(FENDI)」は1月16日、ボーイズグループStray Kidsのバンチャン(Bang Chan)を韓国のブランドアンバサダーに任命したことを発表した。このパートナーシップで両者は、音楽とファッションの領域で共鳴する革新的なコラボレーションを約束するという。

今回のオフィシャルイメージでは、「フェンディ」のクレスト(紋章)モチーフをあしらったブラウンとベージュのストライプコットンニットに、グリーンのストライプタイ、そして同ブランドを代表する最高級カーフレザーのライン“セレリア(Selleria)”のハンドステッチを配したジャガードショーツ、足元には“フェンディ フォース(FENDI Force)”スニーカーを合わせた「フェンディ」2025年春夏メンズ・コレクションのトータルルックを着用。

さらに、新しい“バゲット ダブル(Baguette Double)"と“フェンディ クレスト”モチーフの新作アイコンバッグ“ピーカブー ソフト スモール(Peekaboo Soft Small)”を身につけ、フレッシュなルックに仕上げた。

バンチャンはブランドアンバサダーの就任について、「『フェンディ』のクリエイティブで楽しいスピリットに自身とのつながりを感じた。創業100周年という記念すべき年にフェンディファミリーに加わることは非常に光栄であるとともに、非常に特別なことであると感じている」と述べた。

バンチャンは、2018年にStray Kidsのリーダーとしてデビューし、歌手のほか、ラッパーや作曲家としても多彩な才能を発揮。「フェンディ」とは、2024年6月にミラノで開催された「フェンディ」2025年春夏メンズ・コレクションに参加したことから関係がスタートしたほか、同グループのワールドツアー「dominATE」や音楽フェス「I-Days Milano2024」、「BST Hyde Park 2024」などで、度々「フェンディ」のアイテムを着用していた。

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「日東紅茶」のミルクティーがコスメに! 紅茶好きのためのスキンケアコレクション

化粧品・化粧雑貨などを企画販売する粧美堂は、三井農林が展開する紅茶ブランド「日東紅茶」のロイヤルミルクティーとコラボレーションしたスキンケアアイテムを発売する。「日東紅茶」のパッケージデザインを各商品で再現したほか、それぞれミルクティーの香りに仕上げた。全国のドン・キホーテ系列店舗で1月中旬から取り扱う。

ミルクティーの香りを再現

ラインアップは、フェイスマスク(全2種、各550円)、ボディーミルク(全3種、各769円)、ハンドクリーム(全3種、各659円)、リップクリーム(全3種、各549円)の全4アイテム。“日東紅茶 ロイヤルミルクティー”シリーズの香りを再現した、紅茶好きのためのスキンケアアイテムとなっている。

フェイスマスクは“日東紅茶の紅茶好きのためのロイヤルミルクティー”と“紅茶好きのためのロイヤルミルクティーピーチ”の2種類の香りで、ボディーミルク、ハンドクリーム、リップクリームは、フェイスマスクと同じ香りに“紅茶好きのためのロイヤルミルクティーピー”を加えた全3種の香りで展開する。

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「日東紅茶」のミルクティーがコスメに! 紅茶好きのためのスキンケアコレクション

化粧品・化粧雑貨などを企画販売する粧美堂は、三井農林が展開する紅茶ブランド「日東紅茶」のロイヤルミルクティーとコラボレーションしたスキンケアアイテムを発売する。「日東紅茶」のパッケージデザインを各商品で再現したほか、それぞれミルクティーの香りに仕上げた。全国のドン・キホーテ系列店舗で1月中旬から取り扱う。

ミルクティーの香りを再現

ラインアップは、フェイスマスク(全2種、各550円)、ボディーミルク(全3種、各769円)、ハンドクリーム(全3種、各659円)、リップクリーム(全3種、各549円)の全4アイテム。“日東紅茶 ロイヤルミルクティー”シリーズの香りを再現した、紅茶好きのためのスキンケアアイテムとなっている。

フェイスマスクは“日東紅茶の紅茶好きのためのロイヤルミルクティー”と“紅茶好きのためのロイヤルミルクティーピーチ”の2種類の香りで、ボディーミルク、ハンドクリーム、リップクリームは、フェイスマスクと同じ香りに“紅茶好きのためのロイヤルミルクティーピー”を加えた全3種の香りで展開する。

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英音楽誌「ソーヤングマガジン」と「ローカル・アライアンス」のコラボウエア第2弾 パドラーズコーヒーでポップアップも

アートディレクター兼デザイナーである五十嵐有のレーベル「ローカル・アライアンス(Local Alliance)」は、英音楽カルチャー誌「ソーヤングマガジン(So Young Magazine)」とのコラボレーションウエア第2弾を発売する。これに伴い、1月17〜19日に東京・幡ヶ谷のパドラーズコーヒー(PADDLERS COFFEE)でポップアップを行う。

ポップアップでは、Tシャツ(9900円)やロンT(1万3200円)、トートバッグ(3000円)、ポスター(4500円)をラインアップする。いずれも「ソーヤングマガジン」設立者の一人であるジョッシュ・ウェッティングスティール(Josh Whettingsteel)が同企画のためにデザイン。TシャツとロンTのボディーには、リサイクルコットン50%とオーガニックコットン50%の糸を使用した「エコサイクル(ECOCYCLE)」を取り入れている。ビジュアルは、インディーミュージックのファンであるモデルのmiu(ミウ)がイタリア・シチリアに訪れた時に撮影されたものだ。

アイテム一覧

また、2024年に同誌の音楽レーベル「ソーヤングレコーズ」からEPをリリースしたアイルランドの新バンド、カーディナルズ(Cardinals)のTシャツ(9900円)とポスター(5000円)を販売する。さらに、五十嵐が2017〜24年にロンドンで撮影した街並みやインディーミュージックシーンのライブの写真も展示する予定だ。

◼️ポップアップ
会期:1月17〜19日
場所:パドラーズコーヒー内併設ギャラリー
住所:東京都渋谷区西原2-26-5
時間:7:30〜16:00

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英音楽誌「ソーヤングマガジン」と「ローカル・アライアンス」のコラボウエア第2弾 パドラーズコーヒーでポップアップも

アートディレクター兼デザイナーである五十嵐有のレーベル「ローカル・アライアンス(Local Alliance)」は、英音楽カルチャー誌「ソーヤングマガジン(So Young Magazine)」とのコラボレーションウエア第2弾を発売する。これに伴い、1月17〜19日に東京・幡ヶ谷のパドラーズコーヒー(PADDLERS COFFEE)でポップアップを行う。

ポップアップでは、Tシャツ(9900円)やロンT(1万3200円)、トートバッグ(3000円)、ポスター(4500円)をラインアップする。いずれも「ソーヤングマガジン」設立者の一人であるジョッシュ・ウェッティングスティール(Josh Whettingsteel)が同企画のためにデザイン。TシャツとロンTのボディーには、リサイクルコットン50%とオーガニックコットン50%の糸を使用した「エコサイクル(ECOCYCLE)」を取り入れている。ビジュアルは、インディーミュージックのファンであるモデルのmiu(ミウ)がイタリア・シチリアに訪れた時に撮影されたものだ。

アイテム一覧

また、2024年に同誌の音楽レーベル「ソーヤングレコーズ」からEPをリリースしたアイルランドの新バンド、カーディナルズ(Cardinals)のTシャツ(9900円)とポスター(5000円)を販売する。さらに、五十嵐が2017〜24年にロンドンで撮影した街並みやインディーミュージックシーンのライブの写真も展示する予定だ。

◼️ポップアップ
会期:1月17〜19日
場所:パドラーズコーヒー内併設ギャラリー
住所:東京都渋谷区西原2-26-5
時間:7:30〜16:00

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【2025年バレンタイン】銀座・和光は「フロンティエール(境界)」がテーマ 世界各地の食材を使用したショコラや生ケーキを限定発売

銀座・和光は1月16日〜2月14日、バレンタインコレクション(全6品、999円〜9720円)を限定販売する。「フロンティエール(境界)」をテーマに据え、境界を超えて銀座を訪れる全ての人に、世界各地の素材を組み合わせた特別なショコラを用意。ショコラは、数々の賞を受賞する飯岡奈々スーシェフ ショコラティエが昨年に続き手掛ける。公式ECサイトでは1月16日〜2月7日まで取り扱う。

世界各地の食材を厳選
新作ショコラ5種

“スペシャリテ”(3個入り、1836円/5個入り、3240円/10個入り、5940円/15個入り、8640円)は、真っ赤な箱がバレンタイン気分を高めるチョコレートボックス。新作のフレーバー5種をそろえ、10個入りと15個入りにはクッキーも詰め込んだ。飯岡奈々スーシェフ ショコラティエは、「世界を旅して食材を選ぶとしたら」を念頭に置き製作したという。“クレモンティーヌ”のガナッシュは、フランス・コルシカ島産のクレモンティーヌピューレをホワイトチョコレートと合わせた。鼻に抜ける爽やかな風味が楽しめる。“サレ”には、オーストラリア産の塩を粉砕して配合。一口頰張るとパンチのある塩味が広がり、キャラメルの風味とカカオの風味が余韻として表れる。

“和紅茶”は、鹿児島県産和紅茶を使用。上品な香りとともにほどよい渋みが広がる。“メープル”のガナッシュは、カナダ・ケベック州産のメープルを原料とした濃縮メープルのバタークリームベースだ。トップにのせた、メープルシュガーでコーティングしたヘーゼルナッツのザクザクとした食感も楽しめる。“フィグエピス”はムースのように滑らかなガナッシュに、トルコ産イチジクにシナモンやクローブ、アニスを効かせたコンフィチュールを絞った。エキゾチックな香りと、イチジクのプチプチとした食感が絶妙にマッチする。製作に最も苦戦したのは“サレ”で、「シンプルだからこそ塩味の調整が難しかった」と話す。

カカオ本来のアロマを追求した生ケーキ

生ケーキ“アロマ ショコラ”(1134円)は、「カカオ本来の味やアロマを感じていただきたい」という思いで小野雄大シェフ パティシエが手掛けた。収穫後60日以内に製造したベトナム産チョコレートのフレッシュかつ力強い味わいが特徴。「フロンティエールがテーマだったので、使ったことがないチョコレートを使ってみようと思った。生産者へしっかりと還元される背景にも共感し、このチョコレートを選んだ」。構成はハートのチョコレート細工、チョコレートのグラサージュ、ミルクショコラとビターショコラを合わせたムース、カカオパルプ(カカオ豆の周りの果肉)ジュレ、ユズ風味のクレームショコラ、ビスキュイショコラ、木頭ユズのゼストを入れたフィアンティーヌ(クレープ生地を薄く伸ばして焼き、細かく砕いたもの)。カカオパルプと徳島県産木頭ユズのフルーティーで爽やかな酸味を、カカオのアロマと掛け合わせた。ユズは香りを抽出してカカオバターに混ぜ込むことで、カカオ本来の酸味を引き立てるように仕上げた。ユズの酸味やフィアンティーヌの食感などにより、濃厚な味わいでありながら軽やかですっきりとした印象だ。

その他バレンタイン限定商品

“バレンタイン限定 WAKO クッキー”(5400円)は、ザクザクした食感の四角いココアクッキーと、チョコレートで柄を施したプレーンクッキーを詰め、銀座店限定で発売する。“バレンタイン ミニギフトボックス”(9720円)は、3段のギフトボックスに板チョコレート“キャレ ド ショコラ”3種と、新作の“スペシャリテ”を含むショコラ6種、クッキーのデコレーションをあしらったショコラ6種を詰め込んだ。

また和光アネックス2階のティーサロン限定で、時計塔をモチーフにミニスイーツを盛り付けた“ミナルディーズ”(4950円※1日10食限定)を提供する。新作生ケーキ“アロマ ショコラ”のミニサイズや、“マカロン フランボワーズ ショコラ”、“フィナンシェ ショコラ”、“シュー ショコラ”などを楽しめる。1階の売り場では、サクサクのチョコレート味のパイ生地にチョコレートとチェリーを閉じ込めた“焼き立て チョコレートパイ”(999円)を限定販売する。12:00と16:00に焼き上がる。

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【2025年バレンタイン】阪急うめだ本店が“阪急チョコ百貨店”に チョコレート色のテーマパークをオープン!

 

阪急うめだ本店は1月20〜2月14日、“阪急バレンタインチョコレート博覧会2025”を開催する。同イベントは、全館をチョコレート1色に染め、国内外合わせて約300ブランド約3000種類が集結し、“阪急チョコ百貨店”なるチョコレートのテーマパークを目指す。また9階では、「ドリーミンチョコレートピア(Dreamin’ CHOCOLATEPIA)」をテーマに、口も心もチョコレート色に染まる5つのアトラクションを用意する。

チョコレートのテーマパークが9階にオープン

9階にオープンするのは、“チョコレートの理想郷”。5つのエリアでそれぞれとびきりの体験と美味しさを提供する。

阪急うめだギャラリー:“カカオジャングル”

阪急うめだギャラリーの“カカオジャングル”では、“伝説のカカオの木”を求め、個性あふれるタブレットチョコレートをはじめ、カカオに関わる人(冒険家)の物語にフォーカスして紹介するコーナー、カカオを使ったスイーツ、ドリンクなど、カカオを詳しく知れて学べるアトラクションを開催する。

催場:“秘密のチョコレート工場”

催場の“秘密のチョコレート工場”では、自慢の技やこだわり、美味しさの秘密、職人たちが傑作を生みだす瞬間を堪能できる。世界で名だたるパティシエ・ショコラティエの商品をはじめ、パティシエの技や仕上げの工程を間近で鑑賞しながら出来立てを賞味できるコーナーや、焼きたてが楽しめるチョコスイーツコーナーを用意。また、国産柑橘とチョコレートのコラボ商品、チョコレートを一粒から堪能できるボンボンショコラの試食カウンターや1粒から購入できる商品もそろえる。

祝祭広場:“チョコアイススペースランド”

祝祭広場の“チョコアイススペースランド”では、チョコレートアイスを楽しみ尽くせるエリアを多数展開。19ブランド50種類から選べるカップアイスのエリアや、18ブランド35種類が会期の前半と後半で分かれて登場し、フォトジェニックなソフトクリームがそろうエリア、テイクアウトができるチョコレートカップアイスなどが集まる。

アートステージ:“チョコサンドラボラトリー”

アートステージの“チョコサンドラボラトリー”は、サンド好きが集まる“チョコサンドの研究所”。約240種類の中から“推しサンド”を見つけられるエリアで、1個からの購入も可能。外側のクッキーと挟んだ中身のハーモニーが絶妙なチョコサンドのほか、17ブランド78種類が集合するマカロンラボラトリーも必見だ。

うめだホール:“チョコレートスプリングス”

うめだホールの“チョコレートスプリングス”には、口どけなめらかな生チョコレートや、テリーヌにスプレッドチョコレート、フォンダンショコラ、リカーボンボンなどが集結。クラフトビールや日本酒、ワイン、洋酒とのペアリングバーも併設し、なめらかで、とろけるチョコレートの魅力が体験できる。

石川・能登の幸を込めたチョコレートが登場

「バレンタインを通じて少しでもこども達のために役に立てることを」という想いを込めたチョコレートも用意。辻口シェフの故郷、能登半島の銘酒4種を使ったボンボンショコラや、地震で全壊した奥能登の酒蔵から救出された酒米で、金沢の老舗蔵と共同醸造した純米大吟醸“鶴と福”を使用したボンボンを販売する。売り上げの一部は、H2Oサンタを通じて認定NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえの“令和6年能登半島地震 こども食堂支援プロジェクト”に寄付される。

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「ポーター」×「ザ・イノウエ・ブラザーズ」 アンデス伝統パターンのバッグ3型を発売

吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は1月18日、デザインスタジオ「ザ・イノウエ・ブラザーズ(THE INOUE BROTHERS)」とのコラボコレクション“エル・アルト”を発売する。計3型でそれぞれ2色展開。「ポーター」フラッグシップストアや「ポーター」銀座、「ポーター」新宿ほか、吉田カバンや「ザ・イノウエ・ブラザーズ」の公式ECで取り扱う。なお、「ポーター」表参道は2月17日まで、コラボ記念イベントの会場となる。

コラボ名は、ボリビアの首都・ラパス近郊にあるエル・アルトに由来する。「ザ・イノウエ・ブラザーズ」は近年、アンデス高地から仕事を求めて移住してきた先住民と社会デザインプロジェクトに取り組んでおり、今回のコラボでも現地の工房で織られたアンデス伝統の織物“アグアヨ”のオリジナルパターンを採用している。アンデスの厳しい環境でもポジティブに過ごせるような、鮮やかな色使いが特徴だ。なお、全てのコラボ商品に、南米の市場で重宝されるマーケットバッグや古くから子どものために作られてきた指人形といった、ボリビア文化に由来するアイテムが付属する。

「ポーター」表参道では会期中、コラボ商品ほか、“アグアヨ”を使ったブランケットやランチョンマット、「ザ・イノウエ・ブラザーズ」を代表するアルパカニットやストールも販売する。

「ザ・イノウエ・ブラザーズ」は2004年、日系デンマーク人兄弟の井上聡と井上清史により設立。日本文化の繊細さとスカンディナビア文化のシンプルさを合わせ持つ、独自の“スカンディナビアデザイン”を提案する。自らをアパレルブランドではなくソーシャルデザインスタジオと位置付け、デザインの力で社会問題の解決に取り組んでいる。

◾️ザ・イノウエ・ブラザーズ イン ザ ポーター ギャラリー1
日程:1月18日~2月17日
時間:12:00~20:00
場所:「ポーター」表参道 ザ ポーター ギャラリー1
住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8

商品一覧

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「ポーター」×「ザ・イノウエ・ブラザーズ」 アンデス伝統パターンのバッグ3型を発売

吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は1月18日、デザインスタジオ「ザ・イノウエ・ブラザーズ(THE INOUE BROTHERS)」とのコラボコレクション“エル・アルト”を発売する。計3型でそれぞれ2色展開。「ポーター」フラッグシップストアや「ポーター」銀座、「ポーター」新宿ほか、吉田カバンや「ザ・イノウエ・ブラザーズ」の公式ECで取り扱う。なお、「ポーター」表参道は2月17日まで、コラボ記念イベントの会場となる。

コラボ名は、ボリビアの首都・ラパス近郊にあるエル・アルトに由来する。「ザ・イノウエ・ブラザーズ」は近年、アンデス高地から仕事を求めて移住してきた先住民と社会デザインプロジェクトに取り組んでおり、今回のコラボでも現地の工房で織られたアンデス伝統の織物“アグアヨ”のオリジナルパターンを採用している。アンデスの厳しい環境でもポジティブに過ごせるような、鮮やかな色使いが特徴だ。なお、全てのコラボ商品に、南米の市場で重宝されるマーケットバッグや古くから子どものために作られてきた指人形といった、ボリビア文化に由来するアイテムが付属する。

「ポーター」表参道では会期中、コラボ商品ほか、“アグアヨ”を使ったブランケットやランチョンマット、「ザ・イノウエ・ブラザーズ」を代表するアルパカニットやストールも販売する。

「ザ・イノウエ・ブラザーズ」は2004年、日系デンマーク人兄弟の井上聡と井上清史により設立。日本文化の繊細さとスカンディナビア文化のシンプルさを合わせ持つ、独自の“スカンディナビアデザイン”を提案する。自らをアパレルブランドではなくソーシャルデザインスタジオと位置付け、デザインの力で社会問題の解決に取り組んでいる。

◾️ザ・イノウエ・ブラザーズ イン ザ ポーター ギャラリー1
日程:1月18日~2月17日
時間:12:00~20:00
場所:「ポーター」表参道 ザ ポーター ギャラリー1
住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8

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「コスメキッチン」がミッフィー70周年記念コレクション発売 「ミッフィーカフェ」コラボも同時開催

マッシュビューティーラボが運営する「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」は2月21日、ミッフィー(Miffy)70周年を記念したコラボレーションコレクション第1弾を発売する。5日10時から「コスメキッチン」と「ビープル(BIOPLE)」公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。第2弾の発売は6月を予定している。

ビューティアイテム

“コスメキッチンプロダクツ”

オーガニックプロダクトを展開するオリジナルライン“コスメキッチンプロダクツ(COSME KITCHEN PRODUCTS)”からは、アボカドやバオバブ、マカデミア由来など“おいしい”美容成分配合のハンドクリーム(全2種、各30g、各1540円)をラインアップ。ラベンダー&ゼラニウムとオレンジブロッサムの香りの2種類を、異なるミッフィーデザインのパッケージで用意した。

「トーン」

「トーン(TO/ONE)」からは、ビタミンCで心と体を包み込む“トーン フラワーティー フレッシュベリー”(5g×16包、3456円)と果肉スクラブのジュレ洗顔“トーン スムージング ジュレ”(100g、3300円)がミッフィーデザインで登場する。

「ジョヴァンニ」

「ジョヴァンニ(GIOVANNI)」からは、大人気ブラシ“スリーキーブラシ”(3300円)と“ヘアケアトラベルセット”(全2種、各2310円)がミッフィーの限定デザインで登場。“トラベルセット”は、“ハイダメージヘア用”と“細くてコシのない髪用”の2種類を用意する。

「千代の富士×サラビオ」

乳白の湯色とみずみずしいオレンジの精油が香るアロマバスソルト“千代の富士の湯 オレンジの香り”(462円)が、キュートなミッフィーパッケージで登場。3包をセットにした“オレンジの香り3包”(1320円)も限定登場する。

「イウミー」

「イウミー(EUME)」からは、まるで宝石のような美しさを放つクォーツバスソルト“クォーツバスソルト コーラル”(420g、3500円)とトライアルサイズ(60g、980円)をラインアップ。布団で休むミッフィーのデザインに癒されながら上質なバスタイムを楽しめる。

「ソエル」

「ソエル(SOEL)」からは、とろける洗顔生石鹸“リビングオイルソープ オレンジ”(100mL、3740円)が登場。ミッフィーの後ろ姿を描いた黄色の巾着付き。

オリジナルグッズ

「コスメキッチン」で人気の“エコカラートート”(2970円)と“エコバッグ”(2970円)がミッフィーの限定デザインで登場。さらに、“キルティングポーチ&ミラーセット”(3960円)や“ティッシュケースポーチ”(1980円)、“ハンカチタオル フラワー”(1650円)、“ハンカチタオル 4分割”(1640円)をミッフィーのスペシャルデザインで展開する。

限定キット

“ハンドクリーム オレンジブロッサム”“ハンカチタオル 4分割”“千代の富士の湯 オレンジの香り”“ミラー”の4アイテムを、モコモコの巾着に入れた“巾着入り限定キット”(8800円)を限定販売する。

「ミッフィーカフェ トウキョウ×コスメキッチン」

代官山駅前に隣同士で店舗を構える「ミッフィーカフェ トウキョウ」と「コスメキッチン」代官山本店が特別コラボ。描かれた年代の違うミッフィーを1つのアイテムに集めた特別なデザインの“カフェコラボ バンブータンブラー”(475mL、2200円)と 、オーガニックコットンの“カフェコラボ ランチバッグ”(3300円)を2月21日に発売する。2月5日10時から18日の期間、「コスメキッチン」公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。

さらに2月21日~3月31日の期間、「ミッフィーカフェ トウキョウ」で「コスメキッチン アダプテーション(COMSE KITCHEN ADAPTATION)」がプロデュースする全3種類のメニューを提供する。メニューの詳細は2月21日に公開する特設サイトから確認できる。

ノベルティキャンペーン

「コスメキッチン」店舗か公式オンラインストアで、コラボ商品または「ミッフィーカフェ トウキョウ×コスメキッチン」商品をした購入レシートと、「ミッフィーカフェ トウキョウ」での食事またはグッズを購入したレシートを、「コスメキッチン」代官山本店か「ミッフィーカフェ トウキョウ」に持参すると、異なる年代のミッフィーを描いた限定ステッカーをプレゼントするキャンペーンを行う。

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「ロエベ」の“クラフテッド・ワールド”が日本上陸 豊かな歴史やスペインの文化、手仕事を称える初の大型展

「ロエベ(LOEWE)」は3月29日〜5月11日、ブランド初の大型展覧会“ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界”を東京・原宿で開催する。同展は予約制で、入場は無料。

「ロエベ」のレガシーを辿る初の大型展覧会

同展は、昨年3月に上海でスタートした世界各地を訪れる巡回展。革新的な建築の数々を手掛ける建築設計事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)との協業でデザインされた同展では、「ロエベ」が1846年にスペイン・マドリードで創業してから、世界的なファッションブランドに成長するまでの進化の道のりを、アイコニックなデザインやコラボレーションを通して辿ることができる。

会場内の空間には、「ロエベ」のファッションに対する前衛的なアプローチやクラフトの文化はもちろん、スタジオジブリや京都の陶芸ユニット、スナ・フジタなど近年の「ロエベ」のコレクションにインスピレーションを与えた世界に没入することができる。

日本文化が誇る芸術作品も展示

また、東京での開催を祝して「ロエベ」が日本国内外でおこなったコラボや文化プロジェクトを紹介する作品も特別に展示し会場を彩る。ロエベ財団が支援する、京都で400年以上にわたり茶の湯に使われる釡を作り続ける「釡師」、大西家のドキュメンタリー映像や、同財団が主催する芸術的価値を称えることを目的としたコンテスト「クラフト プライズ(Craft Prize)」のファイナリストである四代田辺竹雲斎、渡部萌、2019年度の大賞受賞者である石塚源太の作品を展示するほか、国際家具見本市「ミラノサローネ」の展示でコラボしたARKO、松本破風、米澤二郎らの作品も並べる。

イベント詳細

◼️“ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界”

日程:3月29日〜5月11日
時間:9:00〜20:00(最終入場19:00)
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6
入場:無料(予約制)

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「デサント」と「ジョウンド」のコラボアイテム第2弾が発売 コートやバッグなど

「デサント(DESCENTE)」は、カナダのデザインスタジオ「ジョウンド(JJJJOUND)」との第2弾となるコラボレーションアイテムを発表した。1月24日12時から「デサント」と「ジョウンド」それぞれのオンラインストアで販売するほか、24日からデサント ブラン 代官山(DESCENTE BLANC 代官山)で数量限定で取り扱う。

好評を博した第1弾コラボレーションに続いて、今回も「デサント」のテクノロジーやクラフツマンシップと、「ジョウンド」の現代的な都市生活のためのミニマルなデザイン思想を融合し、機能的なアルパインスキーアイテムを再構築した。第2弾はアウターシェルをはじめとした、厳しい冬の環境から身を守るためのアイテムを、モノクロームとブラックを中心としたカラーリングで展開する。優れた耐水性、防風性、透湿性を誇るシェルジャケット(10万7800円)やシェルパンツ(5万5000円)、シェルロングコート(13万2000円)をラインアップ。そのほかにも、ストレッチジーンズ(3万8500円)やはっ水加工を施したポリエステル素材を採用したダッフルバッグ(3万5200円)、パスポートバッグ(2万2000円)も取りそろえている。

アイテム詳細

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「ニューエラ」と東京国立博物館のコラボ再び 喜多川歌麿や尾形光琳、葛飾北斎などを発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は1月23日、東京国立博物館と再びコラボレーションしたアイテムを発売する。

新作コレクションでは東京国立博物館に収蔵されている作品の中から、喜多川歌麿、歌川国芳、尾形光琳、葛飾北斎の4作品をピックアップし、「ニューエラ」の代表モデルである““59FIFTY®︎””にデザインとして落とし込んだ5種を展開する。価格は各7150円で、「ニューエラ」公式ウェブサイトと「ニューエラ」ストアで販売する。※「ニューエラキオスク」名古屋駅では販売しない。

喜多川歌麿:當時全盛美人揃・瀧川

歌川国芳:金魚づくし

尾形光琳:風神雷神図屏風(2種)

葛飾北斎:冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

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「ニューエラ」と東京国立博物館のコラボ再び 喜多川歌麿や尾形光琳、葛飾北斎などを発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は1月23日、東京国立博物館と再びコラボレーションしたアイテムを発売する。

新作コレクションでは東京国立博物館に収蔵されている作品の中から、喜多川歌麿、歌川国芳、尾形光琳、葛飾北斎の4作品をピックアップし、「ニューエラ」の代表モデルである““59FIFTY®︎””にデザインとして落とし込んだ5種を展開する。価格は各7150円で、「ニューエラ」公式ウェブサイトと「ニューエラ」ストアで販売する。※「ニューエラキオスク」名古屋駅では販売しない。

喜多川歌麿:當時全盛美人揃・瀧川

歌川国芳:金魚づくし

尾形光琳:風神雷神図屏風(2種)

葛飾北斎:冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

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リアーナによる “フェンティ×プーマ” から新作 シュータンが特徴的なスニーカー

「プーマ(PUMA)」はリアーナ(Rihanna) とのコラボレーション“フェンティ×プーマ(FENTY×PUMA)”シリーズの新作“アバンティ LS フェンティ(AVANTI LS FENTY)”(2万900円)を発売する。1月17日から「プーマ」公式オンラインストア、アプリで販売する。

“フェンティ×プーマ”は“クリーパー(CREEPER)”の発売を皮切りに、2015〜2018年までにリアーナがディレクションしたシューズやスライドサンダルなど、さまざまなシルエットのシューズとアパレルのコレクションを発表してきた。今回発売する“アバンティ LS フェンティ”は、ゴールドでペイントされた“FENTY”と“プーマキャット”のロゴが施されたシュータンを特徴としている。また本ブランド定番のサッカーシューズ“プーマ キング(PUMA KING)”にインスパイアされており、クリーム色のフォームストリップとガムラバーアウトソールを採用。ロイヤルブルーをベースとした、ファッション性と機能性を融合したアイテムだ。

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ケースもリップもポムポムプリン色!「イニスフリー」×サンリオ第2弾はリップバームを発売

「イニスフリー(INNISFREE)」は2月1日、サンリオキャラクターとのコラボレーション第2弾としてポムポムプリンをデザインした数量限定リップバームを国内各店舗、公式オンラインショップ、公式モールで発売する。

ハチミツエキスと3種の植物由来成分を配合

アイテムは2種類で、“キャノーラハニー リップバーム”(3.5g、990円)は、パッケージはもちろんのことリップスティックもポムポムプリンのイエローカラー。保湿力を高めた“キャノーラハニー ディープモイスチャー リップバーム”(同)共にハチミツエキスと3種の植物由来成分を配合し、スイートなハチミツの香りに仕上げた。

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ミズノが京都に直営店を出店 初年度目標売上高は3億6000万円

ミズノは1月24日、京都に直営店「ミズノショップ京都四条」をオープンする。若年の国内客や訪日客が主要ターゲット。ファッションカテゴリーにあたるスポーツスタイルのシューズを中心に、トレーニングアパレル、ライフスタイルアパレル、ランニングシューズ、フットボールシューズなどをそろえる。初年度の目標売上高は3億6000万円。

店舗はセレクトショップやテーラーなども並ぶショッピングストリートにでき、1階ワンフロアで売り場面積は約283平方メートル。「京都らしさを表現する」ために、内装にはちょうちんとのれんを取り入れた。ちょうちんは京ちょうちんの老舗、小嶋商店で製作し、ショップ入り口に設置。のれんは、徳島発の藍染め集団BUAISOUが手掛けたものをレジ裏に使用する。

オープンに合わせて、スポーツスタイルのシューズ“ウエーブプロフェシーエルエス(WAVE PROPHECY LS、2万7500円)”“ウエーブライダーテン(WAVE RIDER 10、1万9800円)”の新色を先行販売する。他店での発売は31日予定。また、3万円以上購入した客先着100人には、BUAISOUが染めたオリジナルバンダナをノベルティとしてプレゼントする。開業初日には獅子舞のパフォーマンスも実施する。

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「スターバックス」×「ポーター」の第2弾 コーヒーカラーのバッグ&ボトルを発売

スターバックス コーヒー ジャパンは2月5日、バッグブランド「ポーター(PORTER)」とコラボ第2弾となるアイテムを発売する。今回は、コラボバッグ5種とステンレスボトル8種にスターバックス カード2種を加えた計15アイテムを「スターバックス(STARBUCKS)」公式オンラインストアで扱うほか、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)とコラボしたアイテム3点は、同店の店頭でも扱う。なお、コラボバッグ5種は1月16日から同オンラインストアで先行抽選販売を行う。

マイボトルを持ち運びたくなるデザイン

2023年6月に実施した第1弾に続き、今回も“マイボトルを持って、もっとお出かけしたくなる”よう想いをこめてアイテムを制作。今回は、「スターバックス」の“ダブル トール ラテ”をイメージしたカラーパレットを取り入れた。

「ポーター」の人気モデルをベースに設計した“コーヒービーンシェイプ 2ウエイ ツールバッグ”(5万5000円)や“コーヒービーンシェイプ ヘルメットバッグ(6万3000円)”は、同コラボオリジナルのデザインを詰め込んだ。日常使いしやすいよう前面の2つのポケットの裏側にそれぞれボトル収納用のポケットを搭載するほか、小物を収納できるユニークなコーヒー豆型ポーチが付属するなど、収納力にもこだわった。

“リサイクルステンレスボトル”は、2サイズを用意。591mLサイズ(5000円)には「ポーター」のボックスロゴを、355mLサイズ(5000円)には、バリスタのエプロンを身につけた“ポーターくん”をあしらった。真空二重構造ステンレスを使用した保温・保冷性に優れるボディーには、全面にパウダーマット加工を施した。

スターバックス カードはカードタイプとデジタルタイプの2種類を用意。カードタイプはオレンジ、デジタルタイプはグリーンで、バリスタのエプロンを身につけた“ポーターくん”をデザインした。

ロースタリー 東京とのコラボアイテムはブラック&キャメルのシックなカラーで

ロースタリー 東京とコラボしたアイテム3点は、「スターバックス リザーブ」のイメージカラーであるブラックとキャメルを採用したシックなカラーのモデル。バッグは、ロースタリー 東京のインテリアを彷ふつとさせるデザインで、レザーの色と柔らかな質感が特徴。レザーストラップは、手持ちでも肩掛けでも使用できる長さに仕上げた。ステンレスボトルは、前面に「スターバックス リザーブ」のロゴ、裏面にはバリスタのエプロンをつけた“ポーターくん”をあしらった。上品なメタリック感が印象的だ。

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「リーバイス」から新たにプレミアムライン “リーバイス ブルータブ”を発売

「リーバイス(LEVI'S)」は、2025年春夏シーズンから、プレミアムライン“リーバイス ブルータブ(LEVI'S BLUE TAB)”を開始する。1月31日に「リーバイス」公式オンラインで先行発売し、2月1日からリーバイス ストア一部店舗で販売する。

メンズとウィメンズ
ともに幅広くラインアップ

“リーバイス ブルータブ”ラインのメンズは、カイハラデニムの工場とともに独自開発したパウダーブルーのセルビッジデニムを用いたスカウトジャケットや、ネップデニムのシャツ生地で仕上げたフィッシュテールパーカ、エンジニアドスリーブを採用したクロップド丈の“タイプ 1 ジャケット(TYPE I JACKET)”、ヘビーウェイトのクラシックホワイトTシャツ、軽いシャンブレー素材のワークシャツなどをラインアップする。

ウィメンズは、“タイプ 1 ジャケット”に着想を得たトラッカージャケット、ライトウオッシュデニムのシームドスカート、クラシックなメカニックスーツを再解釈したユーティリティドレス、シャンブレーの裏地をあしらったバーンジャケットとカーペンターパンツ、ウェスタン風の肩ヨークが入ったクラブシャツ、内外の縫い目が特徴的な“カーブフィット”デニムのほか、コラムジーンズやバレルジーンズなども販売する。

“ブルータブ”ラインには、新たなロゴを使用。1925年の株式発行証明書で、“Levi Strauss & Co.”の社名表記に用いられた書体をもとに制作した。またツーホースパッチや、本ラインを象徴する青いタブやラベルをあしらう。

ビジュアルは、フォトグラファーのユルゲン・テラー(Juergen Teller)が茶室で撮影した。

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韓国俳優ソン・ヘギョが「ゲラン」のアジアパシフィック スキンケア&メイクアップ アンバサダーに就任

「ゲラン(GUERLAIN)」は1月16日、韓国人俳優ソン・ヘギョ(Hye Kyo Song)をアジアパシフィック スキンケア&メイクアップ アンバサダーに任命したと発表した。

今回の就任についてソン・ヘギョは「このたびアンバサダーに就任したことをとても嬉しく思う。革新と伝統が融合した『ゲラン』は、時代を超越したエレガンスの神髄。メゾンと漕ぎ出す新たな旅路に胸が高鳴っている」とコメントした。

「ゲラン」最高経営責任者(CEO)のガブリエル・サンジュニ・ロドリゲス(Gabrielle Saint-Genis Rodriguez)は今回の指名について「『ゲラン』は長年にわたり、エレガンス、自信、唯一無二の美というメゾンの価値観を情熱的に体現する世界中のアーティストとパートナーシップを結んできた。アイコン、そして文化人として、揺るぎない現代的なフェミニニティを体現する彼女は、力強い女性であるとともに才能溢れる芸術家だ。彼女を私たちのファミリーとして迎えることができ光栄に思う」と語った。

「ゲラン」は今後ソン・ヘギョとともに、独自のスタイルと美のセンス、そして女性のエンパワーメントへの絶え間ない献身を再確認する新しい象徴的な章をアジアパシフィック地域で展開していく。

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「バートン」が創業者のシグネチャーコレクションの新作を発表 2型のスノーボードとバインディングを用意

アメリカのスノーボードブランド「バートン(BURTON)」は、創業者である故ジェイク・バートン・カーペンター(Jake Burton Carpenter)のシグネチャーコレクション“マイン77(MINE77)”の新作を発表した。現在、「バートン」の公式オンラインストアや取扱店舗にて販売中だ。

今回は、故ジェイクの創造性とイノベーションに対するビジョンを称え、特別なグラフィックを施した2型のスノーボードとバインディングを用意した。スノーボードは、パウダースノーでもライディングが楽しめる“ステラ フライング V スノーボード”と、サーフィンに着想を得たデザインでバインディングが必要のない“ステラ パウサーフィン スノーボード”をそろえ、どちらもソールに“自分所有物77”のグラフィックが大胆にプリントされている。一方バインディングは、あらゆる地形に対応する多用途性と直感的な扱いやすさを特徴とし、随所にコレクション名や“77”をあしらったメンズ用とウィメンズ用を展開する。価格は、“ステラ フライング V スノーボード”が14万3000円、“ステラ パウサーフィン スノーボード”が7万7000円、バインディングが5万7200円だ。

“マイン77”は、故ジェイク自身が新しいデザインやプロダクト作りに夢中になれる空間を取り戻すために、2018年に誕生した。その名前には「バートン」の設立年と、“The Mine is Ours(私のものは、私たちのもの)”という言葉が込められている。翌年にジェイクは死去したものの、“スノーボードの父”とも呼ばれた彼のレガシーは、唯一無二のクリエイティビティが詰まった本コレクションに受け継がれている。

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「ラッド ミュージシャン」30周年記念 「ドラえもん」とのコラボアイテムを発売

「ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)」は、「ドラえもん」とのコラボアイテムを発売する。1月18日から順次、ラッド ミュージシャン フラッグ ショップおよび公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

コラボアイテムは、「ラッド ミュージシャン」のブランド30周年を記念したもの。最初の取り組みとなった2002年春夏コレクションの“ニュー フューチャー(NEW FUTURE)”から23年ぶり取り組みは、のび太の怠惰で虚無的だけど優しくて本当の強さを併せ持つ性格に着目し、「ドラえもん」全ストーリーの中からニヒリズムとアナーキズムと不条理を感じさせるコマを選択したという。背を向けギターを弾くドラえもんとのび太や、口のかたちをいかし30 周年の口笛を吹くドラえもんをさりげなくワンポイントでのせたグラフィックなどがポイントだ。声が固まるひみつ道具“コエカタマリン”から着想したロゴTシャツなども用意した。

「ドラえもん」コラボ
Tシャツやバッグ、キーホルダーなど

コラボアイテムはビッグTシャツ(1万2650円)を9柄、スーパービッグTシャツ(1万4300円)を4柄、ドローストリングバッグ(1万2100円)、レコードショルダーバッグ(1万7600円)、キーホルダー(1870円)を2種ラインアップする。また双方の初コラボとなった、「ラッド ミュージシャン」2002年春夏コレクション“ニュー フューチャー(NEW FUTURE)”から1柄を復刻している。

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「雪肌精」の日焼け止めがアニメ「ワンピース」とコラボ ルフィ、ゾロ、チョッパーの限定デザイン

「雪肌精」は2月16日、人気アニメ「ワンピース」とコラボレーションした日焼け止めを限定発売する。アイテムは3種で、それぞれにルフィ、ゾロ、チョッパーの3人を起用し、今回のために描き下ろしたイラストをパッケージにデザインした。

表面も裏面も「ワンピース」ワールド!

ルフィをデザインした“スキンケア UV エッセンス ジェル”[SPF50+・PA++++、UV耐水性★★](90g、2310円※編集部調べ、以下同)は、みずみずしく潤い透明感をプラスするUVジェルだ。水分を抱え込む柔軟なポリマーにより肌に馴染み、軽やかな薄膜ベールが紫外線をブロックする。

軽やかに溶け込むオイルを採用したUVミルク“スキンケア UV エッセンス ミルク”[SPF50+・PA++++、UV耐水性★★](60g、2640円)はゾロを採用。スポーツやレジャーなど動きの多いシーンでも肌にフィットするストレッチヴェールを取り入れている。

敏感肌や子どもの肌に向けた“クリアウェルネス UVマイルド ミルク”[SPF50+・PA+++](5mL、2310円)は、チョッパーをパッケージに描いた。ノンケミカルでありながらきしみ感や白浮きがなく、なめらかに伸び広がり肌に馴染む。

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「エリクシール」の“大人のUV乳液”が進化 新処方採用&新成分を配合した2品が登場

「エリクシール(ELIXIR)」は3月21日、高機能のUV乳液“デーケアレボリューション”が進化し、なりたい肌に合わせて選べる透明感×ハリの“デーケアレボリューション ブライトニング ba”【医薬部外品】(全2種、各35mL、3410〜3740円)と、潤い×ハリの“デーケアレボリューション ba”【医薬部外品】(全2種、各35mL、3410〜3740円)の2種を発売する。それぞれSPF35・PA++++と、SPF50+・PA++++を展開する。

進化したポイントは2つ。1つ目は新成分の「ミトケアエッセンス」を配合したことで、紫外線ダメージを受けにくい肌にアプローチする。2つ目は、SPF50+・PA++++の商品に美容成分の配合量を増やす資生堂初の新処方「マイクロUV美容処方」を採用したことだ。日中のエイジングケアをかなえるため、「UVカット効果を維持しながら、極限まで美容成分の配合量を高めたい」という思いから処方を抜本改良。高いUVカット効果はそのままに、現行比約20%美容成分の配合量を増やすことの両立に成功した。また、紫外線のみならずブルーライトや赤外線を含む太陽光によって起こりうる乾燥ダメージをケアする。

“デーケアレボリューション ブライトニング ba”は、美白有効成分のm-トラネキサム酸を配合した商品で、透明感とハリ感を与える。“デーケアレボリューション ba”は、肌荒れを防ぐ有効成分のトラネキサム酸を配合。潤いとハリ感をもたらすUV乳液で、乾燥をケアして柔らかな美肌に整える。両商品共にカラーレスタイプとなる。

なお、ベビーピンクカラーの既存商品“デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa”[SPF50+・PA++++](35g、3410円)は継続販売する。

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「フェニックス」から源馬大輔がディレクションする新ラインが誕生 宮下貴裕とのコラボも

スキーブランド「フェニックス(PHENIX)」は、2025-26年秋冬シーズンより新たなコレクションラインを立ち上げることを発表した。コンセプトは“FROM SNOW MOUTAIN TO THE STREETS(雪山でつちかったアイデアを街へ)”。

ディレクションは、クリエイティブ・ディレクターの源馬大輔が行い、スキーウエアに欠かせない高度な専門技術を維持しながら、異素材の組み合わせや新たなカッティング技術を落とし込み、スポーツとファッションが共存するアイテムを展開するという。そして、ロゴで「フェニックス」の“P”をベースとした山の形状でブランドのスキー文化を表現している。

また、「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」の宮下貴裕をゲストデザイナーに招へいしたコラボレーションコレクション「フェニックス バイ TKMT(PHENIX BY TKMT)」も用意。シンプルなウエアの裏地で彫刻家ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)のフィッシングベストを再現するなど、「フェニックス」が得意とするテクノロジーと宮下デザイナーの独自の世界観を一体化させたアイテムをそろえる。

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【2025年バレンタイン】渋谷スクランブルスクエアから限定のバレンタインスイーツが登場 スイーツ×ペアリングの紹介も

渋谷スクランブルスクエアは2月1日から中旬まで、各店舗でバレンタイン限定の商品を発売する。イートインで味わえるこだわりのスイーツメニューからテイクアウトできるバレンタイン限定のチョコレートまで豊富なラインアップを取りそろえる。

バレンタイン限定ポップアップなどのテイクアウト商品

“トウキョウ フードショー エッジ”1階では「イースク」のフルーツやハーブの融合を楽しめる4粒をアソートにした“イースク フルーツ セレクション4”(2052円)や「アップル&ローゼズ」の“チョコレートパウンドケーキ”を発売する。また、1階“スペース 1”では、「ジャン=ミッシェル・モルトロー」希少な一番塩を使用したガナッシュやキャラメルを詰め込んだ“マリアージュ・デ・クル”(数量限定、3375円)や、「ネル クラフト チョコレート トウキョウ」のフランボワーズや塩キャラメルをセットにした“アーバン デザイン コレクション2025”(数量限定、1491円)、「ラヴァンス」のサステナブルな工程で作られる農畜産物だけを使用した“シロ デクブレ 8”(数量限定、3024円)などを販売する。

また、7階の「ハイショップ カフェ」では、人にも地球にもやさしいバレンタインスイーツにこだわり、フェアトレードのバナナや有機ラズベリー、有機カカオを使用した“チョコレート ラズベリー スムージー”(数量限定、1300円)をテイクアウト限定で発売する。

チョコレートを楽しむイートイン

4階の「スミス ティーメーカー」ではイートイン限定で、日本発のチョコレート専門店“ミニマル ビーントゥバーチョコレート”と考案したティーとチョコレートの組み合わせ3種を用意する(期間1⽉23⽇〜2⽉16⽇まで・数量限定、3630円)。13階の「ホセ・ルイス」からは、“ショコラとフランボワーズのエクレール”(1400円)とスペイン生まれのチョコレートドリンク“コラカオ”(880円)が登場する。14階「神楽坂 茶寮」では、“柚子とチョコレートのタルト ペアリングのお茶付き”(1650円)が楽しめる。

チョコレートペアリングでワンランク上のチョコレート体験

各ジャンルのショップスタッフが、チョコレートやフルーツ・ベリー・ナッツ・キャラメルといったスイーツの素材と相性のいいドリンクを提案する。「グルマン マーケット キノクニヤ」、「丸山珈琲」、「スミス ティーメーカー」、「中川政七商店」の4店舗が、バレンタインをより一層楽しむためのチョコレートとドリンクのペアリングについておすすめを紹介している。。

「グルマン マーケット キノクニヤ」の店長がおすすめするペアリングドリンクは「メーカーズマーク」のウイスキー(3740円)とロゼのスパークリングワインだ。柑橘系のチョコレートには冬小麦由来のやさしいまろやかさのあるウィスキー、ベリー系のチョコレートには爽やかなスパークリングワインがおすすめだという。

「丸山珈琲」の店長は、香ばしいナッツを使ったチョコレートには“トウキョウ ブレンド”(コーヒーバッグ/270円、テイクアウトドリンク/530円)のコーヒーが合うという。コーヒー自体にもダークチョコレートやビターキャラメルのような風味が感じられ、香りを引き立たせる。また、ミルクチョコレートや生チョコなどの口当たりなめらかなチョコレートや、アーモンドチョコなどと“丸山珈琲のブレンド”(コーヒーバッグ/200円、テイクアウトドリンク/460円)合わせると、甘さとコーヒーのほろ苦さがマッチした王道の味わいが楽しめるという。

「スミス ティーメーカー」のジャパンブランドマネージャーはフルティーなベリー系のチョコレートと“ジャスミン シルバーティップ”(2840円)の組み合わせが繊細な⽢みと⾹りが引き⽴つマリアージュが楽しめ、コクのある⽢みが感じられるキャラメルやナッツ系のチョコレートには“ロード ベルガモット”(2840円)が絶妙にマッチすると話す。

「中川政七商店」の店長は、キャラメルチョコレートなど甘みの強いチョコレートには、“バニラ番茶”(限定、432円)とのペアリングがとてもマッチするという。はちみつのような香りが、甘さをより引き立てる。ガトーショコラなど、バターやメレンゲを使った濃厚なチョコレート、またフルーツを使用した華やかなチョコレートには、“りんご番茶”(限定、432円)とのペアリングがおすすめだと語った。

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大丸松坂屋がVTuber事業参入で候補者募集 その思惑とは?

大丸松坂屋百貨店は、VTuberプロジェクト“EchoVerse(エコーバース)“を立ち上げた。Live2Dアバターのデザインは、VTuberの草分け的存在として知られるキズナアイなどを手掛けたイラストレーターの森倉円(もりくらえん)が担当。公式サイト内に専用ページを設けて、2025年1月24日までVTuberタレントオーディションを開催している。

主導するのは、松坂屋名古屋店CX推進部でSNSを担当する春田真里奈さんだ。「夢に向かって全力で取り組むVTuberを育て、その成長の物語を届けたい。そのためのサポートを全力で行う」と語る。

春田さんは松坂屋名古屋店公式アンバサダー「松坂屋三兄弟」の運営を行なっている。「松坂屋三兄弟」は、21年の松坂屋創業410周年の店内展示において漫画家の藤原ゆかが制作した、松坂屋名古屋店の本館、北館、南館を擬人化したイケメンキャラクター。バレンタインチョコレート催事の告知のため1カ月限定での運用予定でXを開始したが、予想以上の反応があったことと春田さんのの強い思い入れとで、継続して専用のXアカウントを運用。食品やコスメ、アクセサリーなどオススメやイベントの告知だけでなく、地域活性化を目指し、名古屋の芝居小屋やアイドルへのインタビューや、名古屋のビジュアル系バンドなどのクリエイターたちと一緒に、昭和生まれの松坂屋CM曲をリメイクする企画の動画などを投稿している。

23年5月の名古屋店のデパ地下「ごちそうパラダイス」誕生10周年記念のタイミングで、声優の鈴木崚汰、川島零士らに声を依頼。公式YouTubeチャンネルも開設し、限定ボイス付きステッカーの配布やボイスドラマの配信、店内放送などを実施した。動画はすでに67本(公開終了20本を含む)を上げており、Xはフォロワー1万人強のアカウントに。その活動が評価され、春田さんは22年の「大丸松坂屋百貨店発明アワードTOP20章」にも選ばれている。


「松坂屋三兄弟」は、穏やかで弟想いの長男・本一郎(中央)と俺様で兄弟想いの次男・北二郎(右)、小悪魔でお兄ちゃんっ子の三男・南三郎という設定

春田さんは、「松坂屋三兄弟」をVTuberとして活躍させ、活動の継続のため収益化を目指したいと本社DX推進部に相談。インフルエンサー事業やメタバース事業を行う同DX推進部もVTuberの存在に注目していた。「SNS、YouTubeを見ても、数百万フォロワーの配信者にVTuberがたくさんいる」と岡崎路易(るい)部長。「メタバース周りでも個人でVTuberをする人が多く出ており、一定のマーケットと活躍する土壌はできているととらえていた」。

しかし、さまざまな検討の結果、そもそもが販促目的のキャラクターとして誕生し、イラストも声優も多忙を極める人に依頼しているなど複数要因があり、活動の制限が多いことから、「松坂屋三兄弟」の収益化は断念。「本当にやりたいことは何だろう?」――改めて自問した春田さんが導き出した答えは、エンタメに正面から取り組むことだった。「見ている人に純粋にコンテンツを楽しんでもらい、それを世界に広がげていきたい。VTuberは、その人自身がやりたいことが反映された姿(キャラクター)で、自身の言葉で語れることが最大の魅力だ」。

店舗に依存しないビジネスと自社IPの開発


「おかたべ」公式YouTubeチャンネルから。無声でお菓子を取り入れたコントを公開。海外でも見られている

大丸松坂屋百貨店は、コロナ禍のロックダウンを経て、「過度に店舗に依存しないビジネスの開発」を進めている。それを推進すべく、20年にデジタル事業開発部が創設され、21年にDX推進部と改称し、現在に至る。「その文脈の中で、自社IP(知的財産)の開発も行なっている」と岡崎部長。YouTubeチャンネル登録者数32万、TikTokに22万フォロワーを持つアカウント「おかたべ」の運用や、オリジナル3Dアバター12体の発売は、そうした流れの一環でもある。「おかたべ」の成功をベースに、動画SNS運用パッケージなどのBtoBサービスも展開し、ノウハウを共有しながら、実績を積み上げている。メタバースでは3D衣装を続々発売している。

それらで得たノウハウとネットワークをVTuber事業に総動員する。「新しい事業を立ち上げるには、強いWILL(意志)を持ったメンバーが必要。春田さんに出会い、まさにこのタイミングだと考え、24年春から準備してきた」。

募集枠は1。年齢、性別の制限はなく、一次審査は書類と自己紹介動画の提出で行う。その後、複数回審査はあるが、面談は全てオンラインで、応募者はアバターを使用。本人に会わないまま合格者を決めるという。

「今回のプロジェクトでは、デビューするVTuberの成長ストーリーを見せていくことが軸になる。歌がうまいといったスキルが武器になるとは考えているが、夢があって、そのために努力ができる情熱を持った人に出会いたい。ファンに元気を届けて、周りの人たちもワクワクさせられるようなパワーを1番求めている」と春田さん。「エコーバース」の運営は、春田さんとインフルエンサー事業のノウハウとコンプライアンス視点を持つ本社DX推進部の鈴木麻育好(まいこ)さん、メタバース事業で協業しているV社のディレクター、数々の企業VTuberプロジェクトにおいてプロデューサーやマネジメント企画運営などを行ってきたメンバーの4人で担う。

「コンテンツで世界を笑顔に」

岡崎部長が審査で重視するのは、総合力、そして偏愛力だ。「強烈なカリスマ性のある方で、突破するエネルギーと圧倒的なやり込み力が必要だと考えている」。すでに100以上の応募があり、活動経験者も少なくないという。

まずは春のデビューを目指し、当面はYouTubeアカウントのチャンネル登録者数増加に注力する。収益化の目標は3年後。再生回数によるYouTubeからの広告収入、TU案件、グッズ販売、イベント開催などによって収益を得る。VTuberの人数を増やし、ゆくゆくはVTuber事務所として機能する計画だ。

さらに海外も見据える。「『おかたべ』アカウントが最初に海外でハネたのがミャンマーで、次にカンボジアだった。社員がお菓子を食べる様子を海外の人が楽しんでくれることに驚くと同時に、日本のコンテンツを世界に届けていきたいと考えるようになった。ミャンマーでバズって再生されて、われわれに収入が入る。海外に目を向けると本当に広い市場がある。私たちのコンテンツで世界を笑顔にしていきたい」。

VTuberはコロナ禍の外出控えの中で若い層を中心に人気を集めるようになり、アニメのような見た目と、ライブ配信でのリアルタイムコミュニケーションで、今、最も強力なファンダムを築く日本発の新しいカルチャーだ。大丸松坂屋が紡ぎ出すスター誕生ストーリーに期待したい。

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アクネ ストゥディオズが「Bコープ」認証を取得 総合スコアは83.2


アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)はこのほど、Bコープ(B CORP)認証を取得した。総合評価は83.2のスコアを獲得した。内訳はガバナンス10.6、従業員20.9、コミュニティ14.1、環境34.5、顧客2.9となっている。

認証の取得についてマティアス・マグヌソン(Mattias Magnusson)アクネ ストゥディオズCEOは「ブランドとして、変革を促進し、より持続可能なファッション業界を創造する役割を果たす責任がある。この責任を、デザインの実践から生産、パートナーシップ、倫理基準に至るまで、事業全体にわたって実施してきた。ビーコプ認証は、これまでの取り組みを認めるものであり、プログレッシブなラグジュアリービジネスとしての社会的・環境的なコミットメントを強化・加速するための厳格な枠組みを提供するものだ」とコメントしている。

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コーセーがインド発スキンケアブランド「フォックステイル」と戦略的提携契約 合併会社立ち上げも視野に

コーセーは1月15日、インド発D2Cスキンケアブランド「フォックステイル(FOXTALE)」を展開するフォックステイル社へ出資し、同社との戦略的提携契約を締結したことを発表した。株式は10%を所得し、取得価額は非公開だ。

同社は、中長期ビジョン「Vision for Lifelong Beauty Partner-Milestone2030」の中で、自社のリソースに固執せず外部パートナーとの連携や外部アセットの活用を進めることでグローバルな事業成長を強化する意向を示した。2024年12月にタイ発のウェルネスブランド「パンピューリ(PUNPURI)」の買収を発表しているが、今回の事案はそれに次ぐ第2弾。現地起点のマーケティング・モノづくりへと転換し、重点領域と位置付けるグローバルサウスのインド市場における事業強化を目指す。

急成長するインド市場

グローバルサウスエリア Beauty&Personal Care 市場規模&成長率 ユーロモニターによると、24年のインドにおける化粧品市場は約2.6兆円におよび、今後も急速な成長が続くという。さらに、日本円にして500〜1500円のプレミアムマス市場、1500〜5000円以上のプレミアム市場を中心にローカルの企業が参入し、競争は激化している。

コーセーは、15年にインドのニーズに即して開発した現地専用のスキンケアブランド「スパウェイク(SPAWAKE)」を立ち上げて以降、14州、68都市でリアル店舗を中心に展開してきた。コロナ禍を除き、ブランドの売り上げは右肩上がりに成長してきたものの、小林一俊社長は「期待通りの売り上げには達していない」とコメント。「当初は、低価格と日本製をアピールして市場に参入した。しかし、10年間でマーケット環境は劇的に変わり、規模もプレイヤー数も大きく変化した。現状のままでは存在感を出せる状況でないと判断し、今回の決断に至った」と説明した。

創業から3年で急成長する「フォックステイル」

フォックステイルは21年、ロミータ・マズムダール氏がインド・ムンバイで創業したD2Cを中心とする化粧品会社。22年からスキンケアブランド「フォックステイル」の販売をオンラインで始め、24年3月期の売り上げ規模は24億円、24年3月期は56億円を見込んでいる。現在の販売チャネルは自社オンラインサイトが50〜55%、アマゾンなどのマーケットプレイスが30〜35%、オフラインが10〜15%という内訳だ。

同社は、消費者の声を元に徹底的に試作を繰り返し、消費者の評価をもとに発売を決める商品開発の手法を採っている。顧客視点のデジタルコミュニケーションとデータ解析によりファンを獲得しており、公式サイトのリピーター客は50%以上を占めている。

合併会社の立ち上げも視野に

インド市場ですでに実績のあるフォックステイルのマーケティングの知見やノウハウを活用し、インド市場でのコーセーのプレゼンス向上を目指していく。具体的には、コーセーからフォックステイルへは、R&Dの知見から処方や商品開発へのサポートを実施し、フォックステイルからコーセーへは、「スパウェイク」の売り上げ拡大に向けてフォックステイルのメンバーからサポートを得る。すでに合併会社の立ち上げ準備をしており、共同で新ブランドの立ち上げも視野に入れている。

フォックステイルのインド人の肌に合わせた商品のニーズ探索とコーセーの要望に合わせた多種多様な商品開発技術を掛け合わせることで売り上げのアップサイドを狙う。また、フォックステイルのデータを駆使した営業とデジタルマーケティング、コーセーの長年培った研究開発による信頼できるデータを掛け合わせることで、価値創出を図る。フォックステイルのインド国内における自社倉庫活用とコーセーのスケールメリットを享受するグローバル調達を掛け合わせることで、コスト低減も期待できる。

「創業者、小林孝三郎の言葉を思い出した」

小林社長はフォックステイルをパートナーに選んだ理由について「競争が激化するインド市場で一際めだつ成長はもちろん、データに裏付けられたマーケティング力によって販売を伸ばしているなど、当社のインド戦略とは違う方向性で成長を遂げている点に引かれた。加えて、何よりロミータさんの野心の高さと誠実さに感銘を受けた。彼女はインドの小さな田舎町で育ち、そこからアメリカの大手金融機関でキャリアを積んだ後、自身の夢であった化粧品会社の立ち上げを成し遂げている。その話を聞いたときに、われわれの創業者である小林孝三郎の話を聞いている感覚になった。互いの強みを補完し合うことで成長していくことができるパートナーであると確信した」とコメントした。

ロミータ氏は、「起業に次ぎ、人生2度目の大きな決断がコーセーとの事業提携だ。コーセーは今後何世代にもわたって存在し続けるであろうブランドを手掛け、前例のない価値を生み出す企業だと、初めて顔を合わせたときに確信した。今後もグローバルに成長を続けていくコーセーの一員になれたことを大変ありがたく思う」と述べた。

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「ザラ」と「アンドワンダー」のコラボはアジア・欧州の9カ国で販売 銀座店でポップアップ開催中

「ザラ(ZARA)」は1月16日、アウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」とのコラボコレクションを発売した。「ザラ」銀座店は25日まで、コラボの世界観を再現したポップアップ会場になっている。

「ザラ」が日本のブランドとコラボするのは、23年9月に発表した「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」以来。「ローカルブランドとのつながりを強化する」という考えのもと、ジャパン社ではなく「ザラ」本国からオファーしたという。日本ほか、中国や韓国、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、デンマークの計9カ国で販売する。

コラボ商品は、雪山で自然の美しさや新鮮な空気を満喫した後、ふもとの山小屋でゆったりと過ごす時間をイメージしてデザインした。テクニカル素材のアウターからジャージー素材のリラックスウエアまで、幅広い素材感のウエアを用意するほか、ブーツやトートバッグなど小物類もそろえる。太陽や空など、自然からインスピレーションを受けた柔らかなカラーバリエーションも特徴。「アンドワンダー」はメンズが主力だが、ファンの裾野を広げるべく今回のコラボではウィメンズ商品を充実させている。

コラボ記念ポップアップは、現代アーティスト・奥中章人が手掛けたインスタレーションも見どころ。奥中は長年、空気や水、光を素材にした作品を生み出しており、今回もコラボのメインターゲットである女性をイメージした花が空間に満たされていく様を表現した。

「アンドワンダー」は11年、池内啓太デザイナーと森美穂子デザイナーにより誕生した。機能性とデザイン性を融合したアウトドアウエアを取り扱う。これまで「モンクレール(MONCLER)」や「サロモン(SALOMON)」、「アディダス(ADIDAS)」のアウトドアレーベル“アディダス テレックス(ADIDAS TERREX)”などとコラボを実施してきた。

◾️「アンドワンダー」×「ザラ」コレクション ポップアップ
日程:1月16~25日
時間:10:00~21:30
場所:「ザラ」銀座店
住所:東京都中央区銀座7-9-19

コラボ商品例

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「ザラ」と「アンドワンダー」のコラボはアジア・欧州の9カ国で販売 銀座店でポップアップ開催中

「ザラ(ZARA)」は1月16日、アウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」とのコラボコレクションを発売した。「ザラ」銀座店は25日まで、コラボの世界観を再現したポップアップ会場になっている。

「ザラ」が日本のブランドとコラボするのは、23年9月に発表した「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」以来。「ローカルブランドとのつながりを強化する」という考えのもと、ジャパン社ではなく「ザラ」本国からオファーしたという。日本ほか、中国や韓国、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、デンマークの計9カ国で販売する。

コラボ商品は、雪山で自然の美しさや新鮮な空気を満喫した後、ふもとの山小屋でゆったりと過ごす時間をイメージしてデザインした。テクニカル素材のアウターからジャージー素材のリラックスウエアまで、幅広い素材感のウエアを用意するほか、ブーツやトートバッグなど小物類もそろえる。太陽や空など、自然からインスピレーションを受けた柔らかなカラーバリエーションも特徴。「アンドワンダー」はメンズが主力だが、ファンの裾野を広げるべく今回のコラボではウィメンズ商品を充実させている。

コラボ記念ポップアップは、現代アーティスト・奥中章人が手掛けたインスタレーションも見どころ。奥中は長年、空気や水、光を素材にした作品を生み出しており、今回もコラボのメインターゲットである女性をイメージした花が空間に満たされていく様を表現した。

「アンドワンダー」は11年、池内啓太デザイナーと森美穂子デザイナーにより誕生した。機能性とデザイン性を融合したアウトドアウエアを取り扱う。これまで「モンクレール(MONCLER)」や「サロモン(SALOMON)」、「アディダス(ADIDAS)」のアウトドアレーベル“アディダス テレックス(ADIDAS TERREX)”などとコラボを実施してきた。

◾️「アンドワンダー」×「ザラ」コレクション ポップアップ
日程:1月16~25日
時間:10:00~21:30
場所:「ザラ」銀座店
住所:東京都中央区銀座7-9-19

コラボ商品例

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「プロエンザ スクーラー」創業デザイナーデュオが退任 「ロエベ」の次期クリエイティブ・ディレクター就任の噂も浮上

ニューヨーク(NY)を拠点にする「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」の創業デザイナーであるジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)が、1月31日付で退任する。2人は現在、シーラ・スヴェイケ・スナイダー(Shira Suveyke Snyder)最高経営責任者と協力し、新たなクリエイティブ面のリーダーを探している。また、米「WWD」の独占取材に対し、マッコローとヘルナンデスは今後も同社の株主であり続け、役員を務めると述べた。

声明の中で、ヘルナンデスは「会社の中での日々のリーダーとしての役割から退き、クリエイティブの手綱を新たなデザイナーに譲るというパーソナルな決断をする時が来たと感じた。私たちが常に大切にしてきたのは、リスク覚悟の思いきりと冒険心。そして、次に何が起ころうとも、自分たち自身を開放する準備ができている」とコメント。マッコローも「変化は決して容易いものではないが、私たちが慎重に検討してきたこの決断は、私たちの人生のこのステージにおいて、ふさわしいタイミングでの適切なステップだと感じている」と付け加えた。

ただ、「ディオール(DIOR)」への移籍のために「ロエベ(LOEWE)」から去るという噂が浮上しているジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の後任としてクリエイティブ・ディレクターに就任するのではないかという憶測が流れているにも関わらず、2人は今後の活動について一切明らかにしなかった。また、「ロエベ」も親会社のLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)も1月15日現在、コメントを控えている。

NYのパーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業後、2002年に「プロエンザ スクーラー」を立ち上げたマッコローとヘルナンデスは、NYファッション・シーンの雄としてヨーロッパのトップメゾンから注目されていた。情報筋によると、LVMHは長年にわたり、傘下の主要メゾンの一つとして加わることについて2人と話し合いを続けてきたという。彼らが「ロエベ」に加わるという話は、昨年10月から水面下で始まっていたと同じ情報筋は語っている。

「プロエンザ スクーラー」の今後は?

「プロエンザ スクーラー」は、2月6〜11日に開催される25-26年秋冬ニューヨーク・ファッション・ウイークの公式スケジュールには含まれていないものの、関係者によると「中断することなく、事業を継続する」という。

また、2人はブランドの今後について自信を示し、次のように述べた。「私たちは、素晴らしいチームを率いるという信じられないような栄誉を得た。なかには、初日から一緒に働いている人もいる。彼らは私たちのことを知り尽くし、私たちの原動力である感情やアイデアの一部を彼らに伝えることができたと確信している。新しいクリエイティブ・リーダーがチームの素晴らしい才能をどのように引き出し、彼らならではの視点で既存のコードを進化させるかが楽しみだ。私たちは、彼らとブランドの未来に全幅の信頼を寄せている」。

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