マンガで学ぶ「在庫管理の魔術」 第5話:きめ細やかな補充は、売り上げだけじゃなく利益率向上にも貢献!?

中堅アパレルのチェーンストア「ハンナズ」は、過剰在庫が原因で経営危機に瀕している。社長の安堂平磨は、娘でバイヤーの安堂あい、あいの夫で渋谷店店長の安堂徹に再生を期待するが、2人は「売れ残るリスクを抱えながら在庫を持つべきか?」それとも「売り上げが落ちるリスクを抱えながら在庫を減らすべきか?」で迷い続ける。

徹は、倉庫から毎日、こまめに商品が届いた結果、渋谷店の売り上げが爆増した原因を探るべく、南関東倉庫を取り仕切る先輩の加地を訪問。従来の仕組み以上にきめ細やかな補充が必要と学んだ。そして、細かな補充は売り上げのみならず、利益率さえ大きく伸ばすことを知る。

登場人物紹介

第五話

このマンガは、ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)も経営陣で読んだとされるTOC(制約理論)の原点にして最高の入門書「ザ・ゴール」を原案としています。「ザ・ゴール」を中心としたマネジメント理論に関する書籍は、ダイヤモンド社が販売中です。

ORIGINAL WORKS:ELIYAHU GOLDRATT、JEF COX
SUPERVISION:YUJI KISHIRA
SCRIPT:TAKEO AOKI
COMICS:YAMA AOTA

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マンガで学ぶ「在庫管理の魔術」 第5話:きめ細やかな補充は、売り上げだけじゃなく利益率向上にも貢献!?

中堅アパレルのチェーンストア「ハンナズ」は、過剰在庫が原因で経営危機に瀕している。社長の安堂平磨は、娘でバイヤーの安堂あい、あいの夫で渋谷店店長の安堂徹に再生を期待するが、2人は「売れ残るリスクを抱えながら在庫を持つべきか?」それとも「売り上げが落ちるリスクを抱えながら在庫を減らすべきか?」で迷い続ける。

徹は、倉庫から毎日、こまめに商品が届いた結果、渋谷店の売り上げが爆増した原因を探るべく、南関東倉庫を取り仕切る先輩の加地を訪問。従来の仕組み以上にきめ細やかな補充が必要と学んだ。そして、細かな補充は売り上げのみならず、利益率さえ大きく伸ばすことを知る。

登場人物紹介

第五話

このマンガは、ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)も経営陣で読んだとされるTOC(制約理論)の原点にして最高の入門書「ザ・ゴール」を原案としています。「ザ・ゴール」を中心としたマネジメント理論に関する書籍は、ダイヤモンド社が販売中です。

ORIGINAL WORKS:ELIYAHU GOLDRATT、JEF COX
SUPERVISION:YUJI KISHIRA
SCRIPT:TAKEO AOKI
COMICS:YAMA AOTA

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「ニューエラ」× 俳優・高倉健 × 日本最古の綿布商「永樂屋」 トリプルコラボアイテム発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は2月16日、日本を代表する俳優の高倉健と元和元年(1615年)に京都にて日本最古の綿布商として創業し、現在は手ぬぐいや風呂敷などを製造、販売している「永樂屋」とのトリプルコラボレーションアイテムを発売する。

アイテムは、キャップ“59FIFTY”(1万1000円)とTシャツ(8800円)をラインアップ。全国の「ニューエラ」ストア公式ウェブサイトで高倉健の誕生日である2月16日から販売する。

キャップ

キャップは、「ニューエラ」の代表的モデル“59FIFTY”をベースに、キャップ全体に手ぬぐいを使用。フロントには高倉健の横顔、右サイドには永樂屋の屋号、アンダーバイザーには高倉健のサインがデザインされている。

Tシャツ

オーバーサイズの半袖Tシャツをベースに、フロントには高倉健の横顔を大胆にあしらい、バックには高倉健のサイン、右袖には永樂屋の屋号を配置した。

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「ニューエラ」× 俳優・高倉健 × 日本最古の綿布商「永樂屋」 トリプルコラボアイテム発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は2月16日、日本を代表する俳優の高倉健と元和元年(1615年)に京都にて日本最古の綿布商として創業し、現在は手ぬぐいや風呂敷などを製造、販売している「永樂屋」とのトリプルコラボレーションアイテムを発売する。

アイテムは、キャップ“59FIFTY”(1万1000円)とTシャツ(8800円)をラインアップ。全国の「ニューエラ」ストア公式ウェブサイトで高倉健の誕生日である2月16日から販売する。

キャップ

キャップは、「ニューエラ」の代表的モデル“59FIFTY”をベースに、キャップ全体に手ぬぐいを使用。フロントには高倉健の横顔、右サイドには永樂屋の屋号、アンダーバイザーには高倉健のサインがデザインされている。

Tシャツ

オーバーサイズの半袖Tシャツをベースに、フロントには高倉健の横顔を大胆にあしらい、バックには高倉健のサイン、右袖には永樂屋の屋号を配置した。

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「マリメッコ」のアジア限定カラーバッグやビオトープの別注「リーバイス」など! 来週発売のファッションアイテム7選【2/10〜2/16】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は2月10〜16日に発売するアイテムを紹介します。「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、アジア限定カラーの“ウニッコ(Unikko)”をあしらったバッグ“ランチバッグ(Lunchbag)”“ヴァンッカ(Vankka)”を2月14日から順次販売します。“日常を彩る春らしいカラー”がいいですね。

一方、ビオトープは、「リーバイス(LEVI‘S)」に別注したメンズのデニムジャケットを発売します。昨年の限定モデルがブラックデニムで再登場です。「リーバイス」はさまざまなブランドとコラボしていて、あらためてその魅力が再注目されています。

【2月11日発売】
N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス
(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)

グレートーンをまとう
別注カラーの“1906U”

“N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)”は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」、インビンシブル(INVINCIBLE)と昨年トリプルコラボしたスニーカー“M1906NIH”の素材を踏襲した、“1906U”の「ニューバランス」別注カラーを発売する。甲周りやシューレースホールには左右で異なる配色にデザインし、アッパーはリフレクター、グリットメッシュ、リップストップ、ヌバック、毛足の長い起毛スエード、合皮を使用しながらグレートーンで仕上げた。

■商品詳細

別注スニーカー(3万3000円)

【2月12日先行発売】
スナイデル ホーム
(SNIDEL HOME)

“ハローキティ”と初コラボ
ウエアやバッグ、アクセサリーなど

「スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)」は、サンリオの“ハローキティ”との初のコラボアイテムを発売する。ニットアイテムなどウエアをはじめ、バッグやヘアアクセサリーなど幅広くラインナップ。オンライン限定色として、ネイビーのアイテムも用意する。

■商品詳細

カーディガン(9900円)
スエット(7920円)
ブランケット(7920円)
バニティポーチ(5940円)
ルームシューズ(6380円)
※一部商品

【2月12日先行発売】
マーク ジェイコブス
(MARC JACOBS)

伊勢丹新宿本店ポップアップ
バッグを世界先行発売

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は2月12〜18日の期間、伊勢丹新宿本店でポップアップ“ザ ハウス オブ マークジェイコブス(THE HOUSE OF MARC JACOBS)”を開催する。会場では、アーティストの故スティーブン・スプラウス(Stephen Sprouse)とコラボした“40TH アニバーサリー×スティーブン・スプラウス ザ トート バッグ”をポップアップ限定で世界先行販売する。

■商品詳細

コラボバッグ(9万9000円)

【2月13日発売】
イエナ
(IENA)

山本マナとコラボ
デニムアイテム3型を制作

「イエナ(IENA)」は、スタイリストの山本マナとコラボしたデニムアイテムを発売する。スカーフ付きのデニムオールインワン、デニムハット、ブラウスの3型をラインアップする。すでに公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

オールインワン(4万1800円)
ハット(1万6500円)
ブラウス(1万4300円)

【2月14日発売】
G-ショック
(G-SHOCK)

「バービー」人形とコラボ
鮮やかなピンクのウオッチ

カシオ計算機の「G-ショック(G-SHOCK)」は、「バービー(BARBIE)」とのコラボウオッチ“GMA-S110BE”を発売する。“GMA-S110”を土台とし、部位ごとにニュアンスを変えたワントーンピンクを配色。ハートモチーフや「バービー」ロゴで世界観を表現した。

■商品詳細

コラボウオッチ(2万4750円)

【2月14日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

アジア限定カラーを配した
“ランチバッグ”と“ヴァンッカ”

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、アジア限定カラーの“ウニッコ(Unikko)”をあしらったバッグ“ランチバッグ(Lunchbag)”“ヴァンッカ(Vankka)”を順次発売する。“ランチバッグ”はライトブルーとクリームイエロー、タンジェリンオレンジ、“ヴァンッカ”は、サンドベージュ&タンジェリンオレンジを制作した。

■商品詳細

バッグ“ランチバッグ”(2万2000円)
バッグ“ヴァンッカ”(1万3200円)

【2月14日発売】
ビオトープ
(BIOTOP)

「リーバイス」に別注
ブラックのデニムジャケット

ビオトープは、「リーバイス(LEVI‘S)」に別注したメンズのデニムジャケットを発売する。洗いをかけたコットンと、ヘンプのネック感のある生地に別注。またブラックデニムに加工を施すことで、ビンテージのフェードブラックを表現した。すでに公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

別注デニムジャケット(2万2000円)

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「マリメッコ」のアジア限定カラーバッグやビオトープの別注「リーバイス」など! 来週発売のファッションアイテム7選【2/10〜2/16】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は2月10〜16日に発売するアイテムを紹介します。「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、アジア限定カラーの“ウニッコ(Unikko)”をあしらったバッグ“ランチバッグ(Lunchbag)”“ヴァンッカ(Vankka)”を2月14日から順次販売します。“日常を彩る春らしいカラー”がいいですね。

一方、ビオトープは、「リーバイス(LEVI‘S)」に別注したメンズのデニムジャケットを発売します。昨年の限定モデルがブラックデニムで再登場です。「リーバイス」はさまざまなブランドとコラボしていて、あらためてその魅力が再注目されています。

【2月11日発売】
N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス
(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)

グレートーンをまとう
別注カラーの“1906U”

“N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)”は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」、インビンシブル(INVINCIBLE)と昨年トリプルコラボしたスニーカー“M1906NIH”の素材を踏襲した、“1906U”の「ニューバランス」別注カラーを発売する。甲周りやシューレースホールには左右で異なる配色にデザインし、アッパーはリフレクター、グリットメッシュ、リップストップ、ヌバック、毛足の長い起毛スエード、合皮を使用しながらグレートーンで仕上げた。

■商品詳細

別注スニーカー(3万3000円)

【2月12日先行発売】
スナイデル ホーム
(SNIDEL HOME)

“ハローキティ”と初コラボ
ウエアやバッグ、アクセサリーなど

「スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)」は、サンリオの“ハローキティ”との初のコラボアイテムを発売する。ニットアイテムなどウエアをはじめ、バッグやヘアアクセサリーなど幅広くラインナップ。オンライン限定色として、ネイビーのアイテムも用意する。

■商品詳細

カーディガン(9900円)
スエット(7920円)
ブランケット(7920円)
バニティポーチ(5940円)
ルームシューズ(6380円)
※一部商品

【2月12日先行発売】
マーク ジェイコブス
(MARC JACOBS)

伊勢丹新宿本店ポップアップ
バッグを世界先行発売

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は2月12〜18日の期間、伊勢丹新宿本店でポップアップ“ザ ハウス オブ マークジェイコブス(THE HOUSE OF MARC JACOBS)”を開催する。会場では、アーティストの故スティーブン・スプラウス(Stephen Sprouse)とコラボした“40TH アニバーサリー×スティーブン・スプラウス ザ トート バッグ”をポップアップ限定で世界先行販売する。

■商品詳細

コラボバッグ(9万9000円)

【2月13日発売】
イエナ
(IENA)

山本マナとコラボ
デニムアイテム3型を制作

「イエナ(IENA)」は、スタイリストの山本マナとコラボしたデニムアイテムを発売する。スカーフ付きのデニムオールインワン、デニムハット、ブラウスの3型をラインアップする。すでに公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

オールインワン(4万1800円)
ハット(1万6500円)
ブラウス(1万4300円)

【2月14日発売】
G-ショック
(G-SHOCK)

「バービー」人形とコラボ
鮮やかなピンクのウオッチ

カシオ計算機の「G-ショック(G-SHOCK)」は、「バービー(BARBIE)」とのコラボウオッチ“GMA-S110BE”を発売する。“GMA-S110”を土台とし、部位ごとにニュアンスを変えたワントーンピンクを配色。ハートモチーフや「バービー」ロゴで世界観を表現した。

■商品詳細

コラボウオッチ(2万4750円)

【2月14日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

アジア限定カラーを配した
“ランチバッグ”と“ヴァンッカ”

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、アジア限定カラーの“ウニッコ(Unikko)”をあしらったバッグ“ランチバッグ(Lunchbag)”“ヴァンッカ(Vankka)”を順次発売する。“ランチバッグ”はライトブルーとクリームイエロー、タンジェリンオレンジ、“ヴァンッカ”は、サンドベージュ&タンジェリンオレンジを制作した。

■商品詳細

バッグ“ランチバッグ”(2万2000円)
バッグ“ヴァンッカ”(1万3200円)

【2月14日発売】
ビオトープ
(BIOTOP)

「リーバイス」に別注
ブラックのデニムジャケット

ビオトープは、「リーバイス(LEVI‘S)」に別注したメンズのデニムジャケットを発売する。洗いをかけたコットンと、ヘンプのネック感のある生地に別注。またブラックデニムに加工を施すことで、ビンテージのフェードブラックを表現した。すでに公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

別注デニムジャケット(2万2000円)

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ラフ・シモンズとの決別から6年 「カルバン・クライン」 がミニマルテーラードで見せた“らしさ”の深化

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」が6年ぶりにニューヨーク・ファッション・ウイークに戻ってきた。現地時間2月7日、ヴェロニカ・レオーニ(Veronica Leoni)」新コレクション・クリエイティブ・ディレクターによる2025年秋コレクションを披露した。

「カルバン・クライン」のコレクションラインである「カルバン・クライン コレクション」は、かつて17年から4シーズン、世界的デザイナーのラフ・シモンズ(Raf Simons)が手掛けた。業界にも大きな話題を巻き起こしたものの業績不振により協業を終了。ラフと決別して以来は、ニューヨークのランウエイから姿を消していた。

それから6年の時を経てカムバックした「カルバン・クライン コレクション」が、ランウエイで何を打ち出すのかーー。それは、ショーが始まった時点で明白だった。冒頭から連発したのは、テーラードを軸としたクラシックでミニマルなスタイル。ノーカラーのロングジャケットや、ハリのあるオーバーサイズトレンチコート。ピンストライプのジャケット&トラウザーズのセットアップには、さらに同柄のオーバーサイズコートをレイヤリングする。テーラードアイテムは内側が空洞の構造が、軽やかなシルエットを作り出す。

何気ないブラックドレスにも、パターンの妙が生み出す構築的な美しさとムードがある。程よい緊張感がありながら、着る者にも見る者にもストレスを感じさせない仕立ての良さ。これまで欧州のメゾンブランドで培い、自身のブランド「クイラ(QUIRA)」でも発揮する、ヴェロニカのテーラリング技術の賜物だ。

アメカジ要素を取り入れ
ブランドらしさを守り進化

かつてラフが手掛けたコレクションは、業界では高い評価を得ていたもののの、実際には挑戦的な価格と先鋭的すぎるデザインで、既存のファンを置き去りにしてしまった。「カルバン・クライン」というよりも、“ラフ・シモンズの服”としての色が強すぎたのかもしれない。その点でいえばヴェロニカによるファーストコレクションは、後半には「カルバン・クライン」のアイコンであるジーンズやボンバージャケット、レザーブルゾンなどアメリカンカジュアルの要素もうまく織り交ぜられ、「ブランドのエッセンスを守りながら、いかにブランドを進化させるか」という彼女の試みが見てとれた。

大衆ブランドとしての「カルバン・クライン」は近年、BLACKPINKのジェニーやBTSのジョングクなどをアンバサダーに起用した広告マーケティングに惜しみなく投資しており、アンダーウエアやジーンズをフックとして、若者の間で人気が再燃している。そんなカジュアルでエッジー、セクシーなイメージにコレクションブランドとしての魅力が復活すれば、「カルバン・クライン」ブランドとしても次なるステージが見えてくるだろう。

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ラフ・シモンズとの決別から6年 「カルバン・クライン」 がミニマルテーラードで見せた“らしさ”の深化

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」が6年ぶりにニューヨーク・ファッション・ウイークに戻ってきた。現地時間2月7日、ヴェロニカ・レオーニ(Veronica Leoni)」新コレクション・クリエイティブ・ディレクターによる2025年秋コレクションを披露した。

「カルバン・クライン」のコレクションラインである「カルバン・クライン コレクション」は、かつて17年から4シーズン、世界的デザイナーのラフ・シモンズ(Raf Simons)が手掛けた。業界にも大きな話題を巻き起こしたものの業績不振により協業を終了。ラフと決別して以来は、ニューヨークのランウエイから姿を消していた。

それから6年の時を経てカムバックした「カルバン・クライン コレクション」が、ランウエイで何を打ち出すのかーー。それは、ショーが始まった時点で明白だった。冒頭から連発したのは、テーラードを軸としたクラシックでミニマルなスタイル。ノーカラーのロングジャケットや、ハリのあるオーバーサイズトレンチコート。ピンストライプのジャケット&トラウザーズのセットアップには、さらに同柄のオーバーサイズコートをレイヤリングする。テーラードアイテムは内側が空洞の構造が、軽やかなシルエットを作り出す。

何気ないブラックドレスにも、パターンの妙が生み出す構築的な美しさとムードがある。程よい緊張感がありながら、着る者にも見る者にもストレスを感じさせない仕立ての良さ。これまで欧州のメゾンブランドで培い、自身のブランド「クイラ(QUIRA)」でも発揮する、ヴェロニカのテーラリング技術の賜物だ。

アメカジ要素を取り入れ
ブランドらしさを守り進化

かつてラフが手掛けたコレクションは、業界では高い評価を得ていたもののの、実際には挑戦的な価格と先鋭的すぎるデザインで、既存のファンを置き去りにしてしまった。「カルバン・クライン」というよりも、“ラフ・シモンズの服”としての色が強すぎたのかもしれない。その点でいえばヴェロニカによるファーストコレクションは、後半には「カルバン・クライン」のアイコンであるジーンズやボンバージャケット、レザーブルゾンなどアメリカンカジュアルの要素もうまく織り交ぜられ、「ブランドのエッセンスを守りながら、いかにブランドを進化させるか」という彼女の試みが見てとれた。

大衆ブランドとしての「カルバン・クライン」は近年、BLACKPINKのジェニーやBTSのジョングクなどをアンバサダーに起用した広告マーケティングに惜しみなく投資しており、アンダーウエアやジーンズをフックとして、若者の間で人気が再燃している。そんなカジュアルでエッジー、セクシーなイメージにコレクションブランドとしての魅力が復活すれば、「カルバン・クライン」ブランドとしても次なるステージが見えてくるだろう。

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【バックステージ】「マーク ジェイコブス」2025年春夏コレクション

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」が2025年春夏コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」が2025年春夏コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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「マーク ジェイコブス」が紡ぐおとぎ話の続章は、新たなクリエーションを生み出す“勇気“が原点

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」がニューヨーク現地時間の2月3日に2025年春夏コレクションを行った(実売期は秋冬)。非公式スケジュールとなるが、同ショーは事実上、ニューヨーク・ファッション・ウィークの幕開けを意味する。ニューヨーク公共図書館で行われたショーは恒例通りオンタイムでスタートした。
 
長い廊下に一列に並んだ座席の上に置かれたコレクションノートに記された今シーズンのテーマは“勇気(Courage)”。「心、謙虚さ、感謝の心に導かれ、私は恐れが敵ではなく、創造性、誠実さ、そして人生に不可欠な伴侶であることを理解した。自由があるからこそ、私たちは限りなく夢を見て想像し、批判や失敗を恐れずに脆さをさらけ出す(以下略)」と続いている。
 

シンプルなアイテムを際立たせるデフォルメされたシルエット

お馴染みフィリップ・グラスの旋律が流れる中、ランウェイに登場したのは、ボディーアーマーのように身体を保護したニットにボリューム感のあるハイウエストパンツという誇張されたスタイル。ポインテッドトゥのパンプスも不自然なほどにつま先部分が前に突き出している。ここ数シーズン、マークが見せたワンダーランドの続章とも言えるデフォルメされたシルエットで、ダイナミックさを表現したコレクションだ。中綿の入ったローゲージのニットとコーデュロイパンツの組み合わせやノルディック風のニットと丸くパターン取ったスカート、中綿を入れてボリュームを出したトレンチのように、派手さのないアイテムは大袈裟にデフォルメさせることで存在感を出している。こういった、一点投入することでスタイリングにメリハリを付けることができるアイテムも、パワフルなシルエットでありながらデザイン自体はシンプルなものが多く、店頭でも需要がありそうだ。
 
マークは毎シーズン、勇気を味方につけてドリーミーな世界観と新たなクリエーションを行ってきた。ここ数シーズンは誇張されたプロポーションを作ることで新たな世界観を形成しているようにも感じられる。ツンと極端に上を向いたポインテッドトゥのブーツ、逆に丸く膨らんだトゥのプラットフォームパンプスなど、滑稽さがアクセントになるアクセサリーの合わせもマークの常套句だ。パット・マクグラス(Pat McGrath)によるメイクもマークの紡ぐ物語に登場するキャラクターの存在感を強めている。

 
後半は大きなボウを胸元にあしらったガーリーなドレス、アニマル柄のパッド入りコートドレス、丸く膨れ上がったビッグスパンコールのドレスが続く。フィナーレは違った色味の赤でまとめた彫刻のような、それでいて軽さもあるドレスで、お伽話のような夢見心地な世界を締めくくった。フィナーレに現れたデザイナーのマーク・ジェイコブスは深々とお辞儀をし、そっと歩きながら袖へと消えた。コレクションノートの冒頭に記された一文を体現したような謙虚さの表れる振る舞いに心打たれた。

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「マーク ジェイコブス」が紡ぐおとぎ話の続章は、新たなクリエーションを生み出す“勇気“が原点

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」がニューヨーク現地時間の2月3日に2025年春夏コレクションを行った(実売期は秋冬)。非公式スケジュールとなるが、同ショーは事実上、ニューヨーク・ファッション・ウィークの幕開けを意味する。ニューヨーク公共図書館で行われたショーは恒例通りオンタイムでスタートした。
 
長い廊下に一列に並んだ座席の上に置かれたコレクションノートに記された今シーズンのテーマは“勇気(Courage)”。「心、謙虚さ、感謝の心に導かれ、私は恐れが敵ではなく、創造性、誠実さ、そして人生に不可欠な伴侶であることを理解した。自由があるからこそ、私たちは限りなく夢を見て想像し、批判や失敗を恐れずに脆さをさらけ出す(以下略)」と続いている。
 

シンプルなアイテムを際立たせるデフォルメされたシルエット

お馴染みフィリップ・グラスの旋律が流れる中、ランウェイに登場したのは、ボディーアーマーのように身体を保護したニットにボリューム感のあるハイウエストパンツという誇張されたスタイル。ポインテッドトゥのパンプスも不自然なほどにつま先部分が前に突き出している。ここ数シーズン、マークが見せたワンダーランドの続章とも言えるデフォルメされたシルエットで、ダイナミックさを表現したコレクションだ。中綿の入ったローゲージのニットとコーデュロイパンツの組み合わせやノルディック風のニットと丸くパターン取ったスカート、中綿を入れてボリュームを出したトレンチのように、派手さのないアイテムは大袈裟にデフォルメさせることで存在感を出している。こういった、一点投入することでスタイリングにメリハリを付けることができるアイテムも、パワフルなシルエットでありながらデザイン自体はシンプルなものが多く、店頭でも需要がありそうだ。
 
マークは毎シーズン、勇気を味方につけてドリーミーな世界観と新たなクリエーションを行ってきた。ここ数シーズンは誇張されたプロポーションを作ることで新たな世界観を形成しているようにも感じられる。ツンと極端に上を向いたポインテッドトゥのブーツ、逆に丸く膨らんだトゥのプラットフォームパンプスなど、滑稽さがアクセントになるアクセサリーの合わせもマークの常套句だ。パット・マクグラス(Pat McGrath)によるメイクもマークの紡ぐ物語に登場するキャラクターの存在感を強めている。

 
後半は大きなボウを胸元にあしらったガーリーなドレス、アニマル柄のパッド入りコートドレス、丸く膨れ上がったビッグスパンコールのドレスが続く。フィナーレは違った色味の赤でまとめた彫刻のような、それでいて軽さもあるドレスで、お伽話のような夢見心地な世界を締めくくった。フィナーレに現れたデザイナーのマーク・ジェイコブスは深々とお辞儀をし、そっと歩きながら袖へと消えた。コレクションノートの冒頭に記された一文を体現したような謙虚さの表れる振る舞いに心打たれた。

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「アスレティア」が人気化粧水をアップデート 植物の力でさらに高保湿になって登場

「アスレティア(ATHLETIA)」は、肌の基礎力をサポートするスキンケアライン“チューン&チャージ”の人気化粧水“コアバランス トーニングローション”をアップデートし、“コアバランス トーニングローション N”(150mL、6050円)を発売した。

肌本来の基礎力を潤いでサポート

“コアバランス トーニングローション N”は、肌本来の潤う力を補うというコンセプトはそのままに、薬や化学肥料を使わない独自の循環型農園、アスレティア産のブラックペパーミントウォーターを新配合。自然に包み込まれるような安心感のある香りの蒸留水が角層水分量にアプローチし、長時間乾きにくい肌をかなえる。さらに、新搭載のヒアルロン酸ナトリウム、アルカシーラン、ベタインの3種の成分が潤いのベールを形成し、時間が経過してもみずみずしい保湿感をもたらす。

“アシタバエキス”“シソエキス”“コメ発酵エキス”を独自のバランスで配合した“ビオ エナジェティック コンプレックス”は引き続き配合。毎日使うことで、日々のちょっとした乱れにも揺らぐことのない肌へと導く。

香りは天然植物精油による調香を引き継ぎ、アップデート前と同じラベンダーとミントの爽やかなハーバルフローラルの香りを採用。パッケージには、ガラスボトルの一部に再生ガラスカレットを使用している。

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「アスレティア」が人気化粧水をアップデート 植物の力でさらに高保湿になって登場

「アスレティア(ATHLETIA)」は、肌の基礎力をサポートするスキンケアライン“チューン&チャージ”の人気化粧水“コアバランス トーニングローション”をアップデートし、“コアバランス トーニングローション N”(150mL、6050円)を発売した。

肌本来の基礎力を潤いでサポート

“コアバランス トーニングローション N”は、肌本来の潤う力を補うというコンセプトはそのままに、薬や化学肥料を使わない独自の循環型農園、アスレティア産のブラックペパーミントウォーターを新配合。自然に包み込まれるような安心感のある香りの蒸留水が角層水分量にアプローチし、長時間乾きにくい肌をかなえる。さらに、新搭載のヒアルロン酸ナトリウム、アルカシーラン、ベタインの3種の成分が潤いのベールを形成し、時間が経過してもみずみずしい保湿感をもたらす。

“アシタバエキス”“シソエキス”“コメ発酵エキス”を独自のバランスで配合した“ビオ エナジェティック コンプレックス”は引き続き配合。毎日使うことで、日々のちょっとした乱れにも揺らぐことのない肌へと導く。

香りは天然植物精油による調香を引き継ぎ、アップデート前と同じラベンダーとミントの爽やかなハーバルフローラルの香りを採用。パッケージには、ガラスボトルの一部に再生ガラスカレットを使用している。

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ファンケルとツルハホールディングスの「セラアクア」からビタミンC誘導体配合の日焼け止め

ファンケルとツルハホールディングスの共同開発ブランド「セラアクア(CERA AQUA)」は2月16日から順次、日焼け止めエッセンス“セラアクア シールドバリアエッセンスUV”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](35g、3080円)を全国のツルハグループ店舗で発売する。

敏感肌のための日焼け止めエッセンス

“セラアクア シールドバリアエッセンスUV”は、ビタミンC誘導体が効率的にシミを予防して澄んだ肌色に整える日やけ止めエッセンス。光コントロールパウダーがくすみがちな敏感肌の毛穴や凹凸を滑らかに整え、Wセラミドケア成分と加水分解ヒアルロン酸が肌に潤いを与える。UVカット成分にはコーティングを施し、乾燥や白浮きが気にならない仕様を実現した。

UVカット力は、2025年2月時点での国内最高値。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方と、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸2Kが紫外線を防ぎつつ健やかな肌に導く。

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ファンケルとツルハホールディングスの「セラアクア」からビタミンC誘導体配合の日焼け止め

ファンケルとツルハホールディングスの共同開発ブランド「セラアクア(CERA AQUA)」は2月16日から順次、日焼け止めエッセンス“セラアクア シールドバリアエッセンスUV”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](35g、3080円)を全国のツルハグループ店舗で発売する。

敏感肌のための日焼け止めエッセンス

“セラアクア シールドバリアエッセンスUV”は、ビタミンC誘導体が効率的にシミを予防して澄んだ肌色に整える日やけ止めエッセンス。光コントロールパウダーがくすみがちな敏感肌の毛穴や凹凸を滑らかに整え、Wセラミドケア成分と加水分解ヒアルロン酸が肌に潤いを与える。UVカット成分にはコーティングを施し、乾燥や白浮きが気にならない仕様を実現した。

UVカット力は、2025年2月時点での国内最高値。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方と、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸2Kが紫外線を防ぎつつ健やかな肌に導く。

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【2025年ホワイトデー】虎ノ門ヒルズがホワイトデーイベント 数量限定スイーツからワイン、雑貨をラインアップ

虎ノ門ヒルズは2月15日〜3月14日の期間、ホワイトデーに向けたイベント「虎ノ門ヒルズ ホワイトデー2025」を開催する。

「虎ノ門ヒルズ ホワイトデー2025」を開催
限定商品を多数ラインアップ

同イベントは、虎ノ門ヒルズ内の23店舗が参加、スイーツやワイン、雑貨などを販売するほか、ホワイトデー限定商品もラインアップする。各商品の販売期間が異なり、詳細は公式サイトに記載する。

パティスリーパブロフ

人気商品のクグロフ型パウンドケーキを“プティ”サイズに焼き上げ、濃厚な焦がしバターの生地に、レーズンやクランベリー、ホワイトチョコ、いちごチョコを用いた“クグロフプティ ブラン”(2322円)を販売する。

ラ・ヴィネ

フランスワイン専門店のラ・ヴィネは、ボルドー地方グラーヴのシャトーとして名高いスミス・オー・ラフィットの“レ・ゾード・スミス・ロゼ”(4950円)を12本限定発売。品種ごとに醸造方法を変え、それらをブレンド、果実味のある華やかなボルドー・ロゼに仕上げた。

福島屋

北海道産の小麦とバターを使った生地を焼き上げた“薪石窯クッキー”(3024円)を発売する。薪石窯焼きの遠赤外線効果で適度に水分が飛び、旨みを凝縮、独特の歯応えも楽しめる。

カスク

往年のスター、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)が好んだとされるシャンパン“パイパー・エドシック”の気品と魅力を受け継いだ、“パイパー・エドシック エッセンシャル エクストラ ブリュット”(6900円)を50点限定発売する。

ベイユヴェール 虎ノ門

3種の異なるフレーバーのチョコレートガナッシュを彩り鮮やかなマカロンにサンドし、チョコレート製の小さな花で飾った“マカロン・オ・フルール ミニョン”(3888円)を数量限定発売する。

ラ・メゾン・デュ・ショコラ

甘酸っぱいブルーベリー風味の限定ダークガナッシュと、人気フレーバーを鮮やかなブルーのギフトボックスに詰め合わせた“エクラ ミルティーユ”(4320円)を数量限定販売する。

ルカフェ ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション虎ノ門

ホワイトチョコレートといちごのチョコレートの上に、ナッツとドライフルーツをあしらった“マンディアン5P 限定フレーバー”(2200円)を販売する。

リチュエル

シンプルな原材料と良質なバターを用い、ハンドメイドで仕上げたフィナンシェとマドレーヌ、ガレットブルトンヌの人気焼き菓子を合わせた“リチュエル 焼き菓子アソートボックス ホワイトデースペシャル”(2322円)を虎ノ門店限定パッケージで発売する。

ヌビアン

サウスビーチに着想を得たボディソープ“マイアミ(MIAMI)”と、女性の勇気と優雅さをイメージした“ウーマン(WOMAN)”の2種を販売する。

ベーシックアンドアクセント

“花束を手にした後に残る香り”をコンセプトとし、花やハーブの香りのベースにインセンスを調香、肌の温度で変化する香りが楽しめるハンドクリーム“マタン エ エトアル モイストハンドバーム”(2420円)を販売する。

#カフェ105 虎ノ門

爽やかなオレンジソースとマスカルポーネホイップを贅沢に使ったチーズケーキ風フラッペ“ホワイトオランジュクリームフラッペ”(770円)を1日10食限定で発売する。上部に2種のホワイトチョコレートとメレンゲクッキーをトッピングし、ミルキーなコクと食感が楽しめる。

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【2025年ホワイトデー】虎ノ門ヒルズがホワイトデーイベント 数量限定スイーツからワイン、雑貨をラインアップ

虎ノ門ヒルズは2月15日〜3月14日の期間、ホワイトデーに向けたイベント「虎ノ門ヒルズ ホワイトデー2025」を開催する。

「虎ノ門ヒルズ ホワイトデー2025」を開催
限定商品を多数ラインアップ

同イベントは、虎ノ門ヒルズ内の23店舗が参加、スイーツやワイン、雑貨などを販売するほか、ホワイトデー限定商品もラインアップする。各商品の販売期間が異なり、詳細は公式サイトに記載する。

パティスリーパブロフ

人気商品のクグロフ型パウンドケーキを“プティ”サイズに焼き上げ、濃厚な焦がしバターの生地に、レーズンやクランベリー、ホワイトチョコ、いちごチョコを用いた“クグロフプティ ブラン”(2322円)を販売する。

ラ・ヴィネ

フランスワイン専門店のラ・ヴィネは、ボルドー地方グラーヴのシャトーとして名高いスミス・オー・ラフィットの“レ・ゾード・スミス・ロゼ”(4950円)を12本限定発売。品種ごとに醸造方法を変え、それらをブレンド、果実味のある華やかなボルドー・ロゼに仕上げた。

福島屋

北海道産の小麦とバターを使った生地を焼き上げた“薪石窯クッキー”(3024円)を発売する。薪石窯焼きの遠赤外線効果で適度に水分が飛び、旨みを凝縮、独特の歯応えも楽しめる。

カスク

往年のスター、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)が好んだとされるシャンパン“パイパー・エドシック”の気品と魅力を受け継いだ、“パイパー・エドシック エッセンシャル エクストラ ブリュット”(6900円)を50点限定発売する。

ベイユヴェール 虎ノ門

3種の異なるフレーバーのチョコレートガナッシュを彩り鮮やかなマカロンにサンドし、チョコレート製の小さな花で飾った“マカロン・オ・フルール ミニョン”(3888円)を数量限定発売する。

ラ・メゾン・デュ・ショコラ

甘酸っぱいブルーベリー風味の限定ダークガナッシュと、人気フレーバーを鮮やかなブルーのギフトボックスに詰め合わせた“エクラ ミルティーユ”(4320円)を数量限定販売する。

ルカフェ ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション虎ノ門

ホワイトチョコレートといちごのチョコレートの上に、ナッツとドライフルーツをあしらった“マンディアン5P 限定フレーバー”(2200円)を販売する。

リチュエル

シンプルな原材料と良質なバターを用い、ハンドメイドで仕上げたフィナンシェとマドレーヌ、ガレットブルトンヌの人気焼き菓子を合わせた“リチュエル 焼き菓子アソートボックス ホワイトデースペシャル”(2322円)を虎ノ門店限定パッケージで発売する。

ヌビアン

サウスビーチに着想を得たボディソープ“マイアミ(MIAMI)”と、女性の勇気と優雅さをイメージした“ウーマン(WOMAN)”の2種を販売する。

ベーシックアンドアクセント

“花束を手にした後に残る香り”をコンセプトとし、花やハーブの香りのベースにインセンスを調香、肌の温度で変化する香りが楽しめるハンドクリーム“マタン エ エトアル モイストハンドバーム”(2420円)を販売する。

#カフェ105 虎ノ門

爽やかなオレンジソースとマスカルポーネホイップを贅沢に使ったチーズケーキ風フラッペ“ホワイトオランジュクリームフラッペ”(770円)を1日10食限定で発売する。上部に2種のホワイトチョコレートとメレンゲクッキーをトッピングし、ミルキーなコクと食感が楽しめる。

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【2025年バレンタイン】「ピエール マルコリーニ」は多様な愛の形を表現 来日したピエール氏を取材!

ベルギー発「ピエール マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」は2025年バレンタインコレクション“サプライズ サプライズ”(全12品、1296円〜1万2204円)を限定販売している。約20種の新作フレーバーを製作した。またブランド創設30周年を記念したアーカイブコレクション(全2種、5184〜9720円)も用意。いずれもなくなり次第終了。

バレンタインコレクション“サプライズ サプライズ(Surprise Surprise)”からは、ブランドのアイコンである“クール シリーズ”を今年限定でアシンメトリーなハートの形にリニューアルした“クール ココロ シリーズ”が登場する。“コフレ ドゥ ココロ”(6個入り、3024円)は、ピスタチオやサマートリュフ、ユズ、アプリコットなどの素材を使用した限定フレーバー5種と、人気のフランボワーズを詰め合わせた。ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)=ショコラティエは、「アシンメトリーなハートで、家族や友情などさまざまな愛の形、不完全さや多様性を表現した。ハグをするとき、人々は皆同じ身長じゃないだろう?どちらかがより強くて、もう一方を力付けてあげたりするんだ」と話す。

「日本では、バレンタインがショコラの主役のときだ。ヨーロッパではクリスマス、中国では春節、中東ではラマダン(イスラム教の断食月)がそれに当たる。これは冗談だが、日本人が最もロマンチックで愛情を大切にしているんじゃないか、なんて考えている」と笑顔を見せる。「国外にアトリエを持っていると、製品を食べてくれた人の反応が分からない。バレンタイン時期に毎年来日するが、顧客と会い、彼らが満足してくれているかを確認できる特別な機会だ」と続ける。

30周年記念のアーカイブコレクション“コフレ トランタン”(プティ10種入り、5184円/グラン18種入り、9720円)には、1995年から現在までに登場したチョコレートを詰め込んだ。「『ピエール マルコリーニ』がこれまでに作ってきた味を再発見できる貴重なコレクションだ。これを逃すともう食べられない。当時特に人気だったのは、99年の“ヴィオレット”や2008年の“カラン ノワール”。私が特に好きなのは1997年の“ヴァニーユ クロッカント”だ」。

来年日本上陸25周年を迎え、現在全国に13店舗を構える。「当時ヨーロッパの人々は日本に憧れていながらも、来ることのハードルはまだ高かった。私は初めて来日したとき、誠実で教養のある人々、整った規律、類まれな食文化などに感動した。また消費者の要求はとても高く、手仕事やサヴォアフェール(匠の技)を重視している。現代性を備えながら、歴史を大事にしているところが素晴らしい」と日本への愛着を話す。「クリエイションの着想源は好奇心」といい、展覧会へ足を運んだり、レストランを訪れたり、音楽を聞いたりと日常のあらゆるところからインスピレーションを受けている。「今後はゴマやポン酢、海苔、小豆など日本の原料を、オリジナリティーのある洋菓子に落とし込むことにより一層挑戦したい」と語った。

製品一覧

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【2025年バレンタイン】「ピエール マルコリーニ」は多様な愛の形を表現 来日したピエール氏を取材!

ベルギー発「ピエール マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」は2025年バレンタインコレクション“サプライズ サプライズ”(全12品、1296円〜1万2204円)を限定販売している。約20種の新作フレーバーを製作した。またブランド創設30周年を記念したアーカイブコレクション(全2種、5184〜9720円)も用意。いずれもなくなり次第終了。

バレンタインコレクション“サプライズ サプライズ(Surprise Surprise)”からは、ブランドのアイコンである“クール シリーズ”を今年限定でアシンメトリーなハートの形にリニューアルした“クール ココロ シリーズ”が登場する。“コフレ ドゥ ココロ”(6個入り、3024円)は、ピスタチオやサマートリュフ、ユズ、アプリコットなどの素材を使用した限定フレーバー5種と、人気のフランボワーズを詰め合わせた。ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)=ショコラティエは、「アシンメトリーなハートで、家族や友情などさまざまな愛の形、不完全さや多様性を表現した。ハグをするとき、人々は皆同じ身長じゃないだろう?どちらかがより強くて、もう一方を力付けてあげたりするんだ」と話す。

「日本では、バレンタインがショコラの主役のときだ。ヨーロッパではクリスマス、中国では春節、中東ではラマダン(イスラム教の断食月)がそれに当たる。これは冗談だが、日本人が最もロマンチックで愛情を大切にしているんじゃないか、なんて考えている」と笑顔を見せる。「国外にアトリエを持っていると、製品を食べてくれた人の反応が分からない。バレンタイン時期に毎年来日するが、顧客と会い、彼らが満足してくれているかを確認できる特別な機会だ」と続ける。

30周年記念のアーカイブコレクション“コフレ トランタン”(プティ10種入り、5184円/グラン18種入り、9720円)には、1995年から現在までに登場したチョコレートを詰め込んだ。「『ピエール マルコリーニ』がこれまでに作ってきた味を再発見できる貴重なコレクションだ。これを逃すともう食べられない。当時特に人気だったのは、99年の“ヴィオレット”や2008年の“カラン ノワール”。私が特に好きなのは1997年の“ヴァニーユ クロッカント”だ」。

来年日本上陸25周年を迎え、現在全国に13店舗を構える。「当時ヨーロッパの人々は日本に憧れていながらも、来ることのハードルはまだ高かった。私は初めて来日したとき、誠実で教養のある人々、整った規律、類まれな食文化などに感動した。また消費者の要求はとても高く、手仕事やサヴォアフェール(匠の技)を重視している。現代性を備えながら、歴史を大事にしているところが素晴らしい」と日本への愛着を話す。「クリエイションの着想源は好奇心」といい、展覧会へ足を運んだり、レストランを訪れたり、音楽を聞いたりと日常のあらゆるところからインスピレーションを受けている。「今後はゴマやポン酢、海苔、小豆など日本の原料を、オリジナリティーのある洋菓子に落とし込むことにより一層挑戦したい」と語った。

製品一覧

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