アダストリア木村社長、創業以来の改革決意 「小売業を超えたプラットフォーマーへ」

アダストリアはこのほど、2025年の「全体店長会」をパシフィコ横浜で開催した。グループブランド各店の店長や要職者ら約3600人を前に、木村治社長が連結売上高3000億円を見据えた「5度目のチェンジ」について語った。

木村社長は冒頭、直近に発表された第3四半期(24年3〜11月)連結業績について言及。「売上高は過去最高だったが、秋物の消化遅れや海外・飲食事業の苦戦により減益だった。1月、2月も厳しい状況が続いている」と述べた。「為替の影響、人件費の増加などもあるが、最終的な責任は社長である私や経営陣にある」とし、「毎日店舗で売上を作っている皆さんには、本当に申し訳ない」と続けた。

さらに「この1年、テレビや本などで『アパレル業界3位のアダストリア』としてたくさん取り上げられたが、もしかしたら油断や驕りがあったのかもしれない」と反省の弁。「もう一度初心に立ち返り、これまで以上に現場とのコミュニケーションを大切にし、数字を作っていきたい」と決意を示すとともに、改めて売上高3000億円を見据えた「5回目のチェンジ」について語った。

木村社長が語る“チェンジ”とは、アダストリアが創業以来、市場環境の変化に対応するために繰り返してきた事業モデルの変革を指す。1つ目に、紳士服小売業からメンズカジュアル業態「ベガ」への業態転換(1973年)。2つ目に、のジーンズカジュアルショップ「ポイント」のスタートとチェーンオペレーションシステムの導入(82年)。3つ目に、OEM・ODM生産体制への以降とレディースカジュアルブランド「ローリーズファーム」の開始(97年)。そして商品企画から生産、販売までを一貫する垂直統合型のSPA(製造小売)ビジネスの確立(2010年)だ。

「5回目のチェンジ」なぜ必要?

では今なぜ、再び「チェンジ」が必要なタイミングなのか。「日本では急速に人口減少が進んでいる。アパレル市場ではシェアの奪い合いによる業界再編がさらに進む。技術の進歩も想像よりずっと早く、お客さまの消費行動も大きく変わるだろう。こうした環境変化の中で、僕らが“なくてはならない企業”であるために、すべきことは一つ。小売業を超えた『プレイファッション・プラットフォーマー』として進化していくことだ」。

プレイファッション・プラットフォーマーへの変革とは、「現場で培ったお客さまとのつながりを、リアル・デジタルの両面でオープンに広げていく」というもの。木村社長はこの変革を支える重要な考えの一つに、まず「ID×LTV」を挙げた。「IDとは、僕らがつながっているお客さまのデータ、つまり顧客基盤のこと。顧客のLTV(生涯顧客価値)を高めるには、僕らとお客さまが強くつながることが不可欠。お客さまと日々向き合う皆さん(店舗スタッフ)にしかできないこと。つまり、5回目のチェンジは店舗から始まる」。

「アンドエスティ」から広げる輪

さらに顧客だけでなく、取引先企業とのつながりを深めていく。昨年10月、アダストリアは自社ECを「ドットエスティ」から「アンドエスティ」に名称変更し、同名の運営子会社を設立した。すでに22年から他社ブランドの取り扱いを開始し、現在17社22ブランドが出店しているが、「オープン化をさらに加速する」と木村社長は話す。「社員が持っている販売スキルやコミュニケーション能力、センスや感性を活用したい企業はたくさんいるし、どんどん仲間にしていく。あらゆる架け橋となり、ワクワクを生み出していく」。

こうした考えの下、この3月には、アダストリア本体のBtoB事業である「ビジネスプロデュース事業」と「デジタルソリューション事業」をアンドエスティに移管する。昨年は、イトーヨーカドーの衣料品平場をプロデュースした「ファウンドグッド」、「ピーチジョン」との協業によるアパレルラインなどの企業間コラボに取り組んだが、こういった協業事例をアンドエスティから積極的に生み出していく考えだ。また国内市場の縮小に対応するため、グループとして東南アジアや中国、台湾などへの進出を加速していくが、アンドエスティの越境EC機能を強化し、海外のファンのハブとする構想もある。

最後に木村社長は、「これまでの4回のチェンジは、すべてファッション小売の枠組みにの中での変革だった。しかし今回は、業界を超えた領域のプレイヤーを巻き込むプラットフォーマーへ進化する、事業構造そのものの変革。これは、アダストリアにとって初めての挑戦だ」と語り、現場への奮起を呼び掛けた。

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「サステナブルコスメアワード2024」は“深さ”が進化 ゴールド賞は「プラレス」の洗濯用固形石けんが受賞

「サステナブルコスメアワード」はこのほど、2024年度の授賞式を合同展示会「ニューエナジートーキョー(NEW ENERGY TOKYO)」で開催した。ゴールド賞は「プラレス(PLALESS)」の洗濯用固形石けん“パルセイユ プラレスソリッドランドリーソープ”、シルバー賞はモデルの水原希子が運営するウェルネスブランド「キークス(KIIKS)」の化粧水“竹水フェイスミスト”が受賞した。

同アワードは環境省「つなげよう支えよう森里川海プロジェクト」アンバサダーの有志が発起人となり、2019年にスタートした。審査員には、アイスタイルの山田メユミ取締役・共同創業者や講談社の関龍彦「FRaU」編集長兼プロデューサーなど環境・メディア・化粧品企業など多分野からの専門家を起用し、事務局運営と審査には学生の環境活動家も交えている。

今年度から、コスメに限らずにランドリーやフレグランス、サニタリーなどと応募枠を拡充した。ゴールド、シルバー、ブロンズ賞のほか、アップサイクルやカーボンニュートラルなど9つの部門からなる審査員賞、企業としての取り組みを評価する企業賞を設けている。

ゴールド賞を受賞した“パルセイユ プラレスソリッドランドリーソープ”は、美容薬理が展開する液体から固形へ形状を変えることでプラスチック容器を不要にした洗濯用固形石けんだ。審査員からは「100%自然由来成分で全くプラスチックを使用せずゴミが出ない、一回分ごとに固形化された無駄なく環境負荷が極めて少ない洗濯石けん」と評価された。美容薬理の金井誠一社長は、「洗剤こそがスキンケアだという思いで25年ほど会社をやってきて、その集大成とも言える製品となった。今後も環境に貢献していきたい」とコメントした。

シルバー賞の “竹水フェイスミスト”は、山林を侵食する竹害の課題を背景に、その改善や竹水の活用を目指して製造したアイテムだ。ブランドマネージャーを務める水原希子は「自分が安心して使えるナチュラルコスメを作りたいという思いでブランド始めたが、素材や成分のことなど産地の人やメーカーの人など、本当にたくさんの人にサポートしてもらった。その人たちの思いも背負ってこれからも続けていきたい」と話した。

審査員賞を含め3つ以上賞を取った“殿堂入り”は「ヴァーチェ(VIRCHE)」の“マルラオイル”、「華密恋」の“薬用入浴剤”、ビューティバーブランド「エティーク(ETHIQUE)」の“リップ バーム”、“シャンプー バー ピンカリシャス” 、“コンディショナー バー ザ ガーディアン”だった。

企業賞は、殿堂入りにも多数ノミネートした「エティーク」の日本販売を行うピー・エス・インターナショナルが受賞した。梱包資材などのエシカル化で環境負荷の軽減に努めるほか、売り上げの一部の寄付活動などを積極的に行っている。

審査員長を務める岸紅子氏は今回のコンテストについて「地域に何を貢献できるか、自然をどう再生するかを深く考え抜いているブランドが増えた。1つ1つのブランドが掘り下げてく深度も高まっており、各々の哲学を強く感じた」とコメント。一方で、「小さなブランドが多く、全国規模や世界規模のメガブランドになるには時間がかかる。ただ、メガブランドになることだけが良いわけではない。地球の資源は有限。適正なマーケットに適正な形で、それぞれの事業ができることが大事だ。それを楽しんでくれる多様な人がさらに増えていくといい」と総括した。

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サバト・デ・サルノが去った「グッチ」は、「古き良き」時代に傾倒して玄人感から脱却

ファッションショーの3週間前にサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクターの退任を発表した「グッチ(GUCCI)」は今回、デザインチーム体制でメンズとウィメンズの2025-26年秋冬コレクションを発表した。会場は、ダークグリーン一色。「ロッソ アンコーラ」と呼ぶ赤にこだわってきたサバト時代からの転換を感じさせる。

多くのラグジュアリーブランドにとって歴史に傾倒するのは当たり前だが、クリエイティブのトップが不在のデザインチーム体制ならなおさら過去、特に長い時間をかけて築き、伝えてきたデザインやスタイルコードに立脚したくなるだろう。今シーズンの「グッチ」は、一言で表せば、「古き良き『グッチ』」。メンズならシャープで端正なダブルのスーツ、ウィメンズならレトロなカラーリングのポロニットやブラウス、豪華なコートにタイトスカートなど。サバトのクリエイションは「ヴァレンティノ(VALENTINO)」時代を思わせるオーバーサイズやリラックスシルエットが多かったが、「古き良き『グッチ』」は基本シャープでスリム、そこにハイウエストのリラックスパンツなどを交えて抑揚をつける。特にシルエットで「玄人っぽい難しさを抱かせていた(日本の百貨店関係者)」というサバト時代に比べると、今季の「グッチ」は、より多くの人がイメージしやすい「古き良き『グッチ』」だ。長年のファンには懐かしく、若い世代には新鮮に移りそうだ。

とはいえ「古き良き『グッチ』」の焼き直しに陥らないよう、デザインチームは創設以来、ブランドの美学の中心にある「スプレッツァトゥーラ」 と呼ばれるイタリア独特のスタイルを融合した。「スプレッツァトゥーラ」とは、「完璧さの中にある抜け感」や「計算された自然体」を意味するという。確かにダブルブレストにピークドラペルのセットアップを連打したメンズではゴージラインの位置を下げたり、パステルカラーを含む1色でコーディネートをまとめたり、時にはタートルネックでタイドアップしなかったり、オーバーサイズのコートやホースビットのスリッパをコーディネートしたりで「スプレッツァトゥーラ」 する。対するウィメンズは、メンズ同様のアイデアに加え、サバトっぽいシルエット感やミニ丈(ただしカラータイツを合わせている)、色合わせの妙、オーバーサイズのカーディガンと誇張したアクセサリーなどで“ハズし”ている印象だ。奇しくも今年はいわゆるGGのロゴ“インターロッキングG”が誕生してから50周年のアニバーサリーという。左右で反転した2つのGは、同じような素材や色使い、ムードを讃えて交わるメンズとウィメンズを表してもいる。

アクセサリーは、“ホースビット”が主役。ゴールドのチェーンをあしらえばネックレスに、レザーを交差させればベルトに、そして当然、レザーのスリッパや大ぶりのバッグにもあしらわれている。

フィナーレでグリーンの制服に身を包み現れたデザインチームは、「グッチ」が飛躍した60年代という黄金期にフォーカスすることで“リリーフ”を務めた。だが25年プレ・フォール・コレクションを見る限り、おそらくサバトも同じ時代に傾倒し始めていた印象で、ゆえに彼による黄金期の解釈を見てみたかったという思いも募るが、とにかく「グッチ」は新たな一歩を踏み出した。後任デザイナーには、「セリーヌ(CELINE)」を離れたエディ・スリマン(Hedi Slimane)や、「ディオール(DIOR)」での現職から退くとのウワサが絶えないマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)、昨年「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」と袂を分けたジョン・ガリアーノ(John Galliano)、そして「ミュウミュウ(MIU MIU)」のデザインディレクターだったダリオ・ヴィターレ(Dario Vitale)らを押す声が強い。

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TKSが手軽に自宅でファインバブルをかなえるキットを発売 単一特化型モデルで新しいシャワー文化を提案

TKSのファインバブルブランド「ピュアラス(PURELUS)」はこのほど、“フィニッシュミスト スターターキット”(9900円※編集部調べ)を発売した。公式オンラインストアや一部の量販店で扱う。

“フィニッシュミスト スターターキット”は、ミストのみに特化したファインバブルシャワーヘッドだ。散水板にバランスよく散水孔を配置し、濃密なミストを生み出す。洗顔時やバスタイム最後の仕上げとして全身に浴びることで、保湿や皮脂汚れを洗い流す効果が期待できる。

ワンタッチでシャワーヘッドを取り換えられる“カイテキジョイント”をセットで同封し、使用中のシャワーヘッドと付け替えで併用できるようにした。

新しいシャワー文化を提案

TKSはシャワーヘッドの製造販売のほか、水産業・農業・水資源・医療などの分野にウルトラファインバブルの技術を活用する研究開発を行う。2010年からファインバブルの研究に取り組み、11年にファインバブルシャワーヘッドブランド「ボリーナ(BOLLINA)」をスタートした。

24年に同社が実施した市場調査によると、ファインバブルシャワーヘッドは認知率の高まりと反して購入率は低いことが判明。非購入者の今後の購入意欲も低い傾向だった。「高級品」「機能や作用が分からない」という声もあり、「まだ多くの人の生活に根づいていないことを認識した」(広報担当者)という。

「市場では、2〜3万円ほどで多機能を売りとする製品が多い。当社もそういったアイテムを展開してきたが、調査を受けて新しいアプローチや製品の展開が必要と考えた。単一機能に特化することで手に取りやすい価格で提供し、より手軽に体験できる製品を開発する方針に切り替えた」(広報担当者)。

この方針転換に基づき、24年5月にはワンタッチでシャワーヘッドを取り換えることができる“カイテキジョイント”を発売した。9月には、シャワーヘッドの新ブランド「ピュアラス」「アヴァンティ(AVANTI)」を立ち上げ、シャワーヘッドを手軽に使い分ける習慣の提案に注力している。

今回の“フィニッシュミスト スターターキット”もこういった方針に基づき、単一機能を搭載して1万円を下回る価格での提供にこだわった。今後も、目的や利用シーンに応じた機能特化型の製品を展開する。これらの取り組みを通し、シャワーヘッド市場で15〜25%のシェア獲得を目指す。

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資生堂「ザ・ギンザ」が主力スキンケア3品をリニューアル 3月1日発売

資生堂のプレステージスキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」は3月1日、主力の化粧水、美容液、乳液の3品をリニューアル発売する。環境やライフスタイルの変化、ホームケアのニーズを踏まえ、進化した独自のサイエンスを採用した。今回のリニューアルで5代目となる。

共通成分として、強い生命力を持つといわれるリンデンの生育環境に適した東欧産のリンデンを使用し、その花から抽出したエキスを配合。香りは、銀座の並木通りに実際にある菩提樹(リンデン)の生花の香りを分析し、調香して再現。透明感のある菩提樹(リンデン)の香りに、みずみずしくフレッシュなスイートオレンジや華やかなローズが軽やかに重なる、凛とした気品あふれる明るいグリーンフローラルの香りが特徴だ。

化粧水“エッセンスローション n”(200mL 2万2000円※編集部調べ、以下同)は、濃密で心地よいとろみ感で肌をやさしく包み込み、潤いを角層の奥深くまで届ける処方で、艶と透明感のある肌へと導く。

美容液“ハイブリッドジェルオイル n”(100mL 2万9700円、レフィル2万8600円※同)は、進化した複合成分を配合し、乾燥などの外部環境から肌を守り、角層の状態を整えいつでも滑らかな肌に導く。ジェルとオイルのハイブリッドで心地よくすべらかにマッサージができ、肌(角層)の深部まで潤いを届ける。

乳液“エッセンスエマルジョン n”(150mL 2万4200円※同)は、なじませていくと徐々に体温でとろける油分を配合。まるで美容液のような濃密さで肌に溶け込み、ふっくらとほぐしながらハリと弾力を与える。

リニューアルに伴い、化粧水と乳液のパッケージはガラスボトルに変更した。3品すべてクリスタルガラスのように透明度の高いガラスで、職人が一つ一つ丁寧に仕上げている。「感覚を呼び覚ます」新パッケージで、“ぜいたく”な時間を提供する。

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資生堂「ザ・ギンザ」が主力スキンケア3品をリニューアル 3月1日発売

資生堂のプレステージスキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」は3月1日、主力の化粧水、美容液、乳液の3品をリニューアル発売する。環境やライフスタイルの変化、ホームケアのニーズを踏まえ、進化した独自のサイエンスを採用した。今回のリニューアルで5代目となる。

共通成分として、強い生命力を持つといわれるリンデンの生育環境に適した東欧産のリンデンを使用し、その花から抽出したエキスを配合。香りは、銀座の並木通りに実際にある菩提樹(リンデン)の生花の香りを分析し、調香して再現。透明感のある菩提樹(リンデン)の香りに、みずみずしくフレッシュなスイートオレンジや華やかなローズが軽やかに重なる、凛とした気品あふれる明るいグリーンフローラルの香りが特徴だ。

化粧水“エッセンスローション n”(200mL 2万2000円※編集部調べ、以下同)は、濃密で心地よいとろみ感で肌をやさしく包み込み、潤いを角層の奥深くまで届ける処方で、艶と透明感のある肌へと導く。

美容液“ハイブリッドジェルオイル n”(100mL 2万9700円、レフィル2万8600円※同)は、進化した複合成分を配合し、乾燥などの外部環境から肌を守り、角層の状態を整えいつでも滑らかな肌に導く。ジェルとオイルのハイブリッドで心地よくすべらかにマッサージができ、肌(角層)の深部まで潤いを届ける。

乳液“エッセンスエマルジョン n”(150mL 2万4200円※同)は、なじませていくと徐々に体温でとろける油分を配合。まるで美容液のような濃密さで肌に溶け込み、ふっくらとほぐしながらハリと弾力を与える。

リニューアルに伴い、化粧水と乳液のパッケージはガラスボトルに変更した。3品すべてクリスタルガラスのように透明度の高いガラスで、職人が一つ一つ丁寧に仕上げている。「感覚を呼び覚ます」新パッケージで、“ぜいたく”な時間を提供する。

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【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」がメンズの新作ウオレットやレザーグッズを発売 日本限定のレモンイエローも

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」という3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、モノグラム・キャンバスとタイガ・レザーをさわやかなトーン・オン・トーンの色合いで組み合わせたメンズ新作ウオレットやレザーグッズを2月27日に発売する。

日本限定“ヴィクター・ウォレット”

日本限定の“ヴィクター・ウォレット”(9万5700円)は、外側のスポーティな色合いとイエローのライニングが見事にマッチした、視線を集める大胆なデザインのコンパクトなミニ財布。内側にファスナー付きポケットや紙幣と領収書用ポケット、5つのカードスロットを備えた実用的なアイテム。

“ポルトフォイユ・ミュルティプル”

スポーティーな印象に仕上げた“ポルトフォイユ・ミュルティプル”(8万1400円)は、コンパクトサイズながら、スカイブルーのレザーのライニングを施した内装には、3つのカードスロットや2つの内ポケット、2つの紙幣用コンパートメント、そして2つのサイドスロットを備えている。

“ポルトフォイユ・ブラザ”

日本限定のイエローカラーでフレッシュにアレンジした長財布“ポルトフォイユ・ブラザ”(11万4400円)は、内側に4つのフラットコンパートメントやファスナー式コイン用ポケット、16のカードスロットを備えた、オールインワンタイプの多用途な財布。ブルーのレザーライニングをあしらったアイテムも展開する。

“アンヴェロップ・カルト ドゥ ヴィジット”

カードケース“アンヴェロップ・カルト ドゥ ヴィジット”(5万8300円)は、スナップ付きのフラップを開けるとブルーのレザーのライニングを施した内装が現れ、カードスロットと、カードやその他の小物類を収納できるマチ付きコンパートメントを備えている。キャンバスとレザーの色合いとコンビネーションが遊び心あふれる印象をプラス。

“ポルト カルト・マグネット”

MagSafe対応のiPhoneに簡単に装着できるマグネットを内蔵したカードケース“ポルト カルト・マグネット”(6万500円)。「V」シェイプのカードスロットはクレジットカードや交通系ICカードを収納するのに最適。

“ジッピーウォレット・ホリゾンタル”

“ジッピーウォレット・ホリゾンタル”は、伝統的な“ジッピーウォレット・ヴェルティカル”を再解釈しより機能的な横型にアップデート。ラウンドファスナー開閉式の実用的なデザインに、ファスナー付きポケットを中央に配したメインコンパートメントと各サイドに6つずつ並べたカードスロット、紙幣や領収書用の2つのフラットポケットを備えている。モノグラム・エクリプス キャンバス(11万8800円)、モノグラム・シャドウ レザー(15万4000円)、トリヨンレザー(17万6000円)の3種を展開する。

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」がメンズの新作ウオレットやレザーグッズを発売 日本限定のレモンイエローも

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」という3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、モノグラム・キャンバスとタイガ・レザーをさわやかなトーン・オン・トーンの色合いで組み合わせたメンズ新作ウオレットやレザーグッズを2月27日に発売する。

日本限定“ヴィクター・ウォレット”

日本限定の“ヴィクター・ウォレット”(9万5700円)は、外側のスポーティな色合いとイエローのライニングが見事にマッチした、視線を集める大胆なデザインのコンパクトなミニ財布。内側にファスナー付きポケットや紙幣と領収書用ポケット、5つのカードスロットを備えた実用的なアイテム。

“ポルトフォイユ・ミュルティプル”

スポーティーな印象に仕上げた“ポルトフォイユ・ミュルティプル”(8万1400円)は、コンパクトサイズながら、スカイブルーのレザーのライニングを施した内装には、3つのカードスロットや2つの内ポケット、2つの紙幣用コンパートメント、そして2つのサイドスロットを備えている。

“ポルトフォイユ・ブラザ”

日本限定のイエローカラーでフレッシュにアレンジした長財布“ポルトフォイユ・ブラザ”(11万4400円)は、内側に4つのフラットコンパートメントやファスナー式コイン用ポケット、16のカードスロットを備えた、オールインワンタイプの多用途な財布。ブルーのレザーライニングをあしらったアイテムも展開する。

“アンヴェロップ・カルト ドゥ ヴィジット”

カードケース“アンヴェロップ・カルト ドゥ ヴィジット”(5万8300円)は、スナップ付きのフラップを開けるとブルーのレザーのライニングを施した内装が現れ、カードスロットと、カードやその他の小物類を収納できるマチ付きコンパートメントを備えている。キャンバスとレザーの色合いとコンビネーションが遊び心あふれる印象をプラス。

“ポルト カルト・マグネット”

MagSafe対応のiPhoneに簡単に装着できるマグネットを内蔵したカードケース“ポルト カルト・マグネット”(6万500円)。「V」シェイプのカードスロットはクレジットカードや交通系ICカードを収納するのに最適。

“ジッピーウォレット・ホリゾンタル”

“ジッピーウォレット・ホリゾンタル”は、伝統的な“ジッピーウォレット・ヴェルティカル”を再解釈しより機能的な横型にアップデート。ラウンドファスナー開閉式の実用的なデザインに、ファスナー付きポケットを中央に配したメインコンパートメントと各サイドに6つずつ並べたカードスロット、紙幣や領収書用の2つのフラットポケットを備えている。モノグラム・エクリプス キャンバス(11万8800円)、モノグラム・シャドウ レザー(15万4000円)、トリヨンレザー(17万6000円)の3種を展開する。

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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【2025年春コスメ】「ウカ」幻のネイルオイルが今年も登場 「ホソオ」コラボキットも用意

「ウカ(UKA)」は、一斉に開花する桜のように皆の願いがかなうようにという想いを込めた春恒例の“サクラサク”シリーズを数量限定で発売した。ラインアップは、2022年から毎年春に発売し即完売を記録しているネイルオイルや、リップバーム、インセンス、セッティングキャンドル、キットの全5アイテム。すべて桜餅を思わせるトンカビーンズに 、ダマスクローズ 、ジャスミン 、イリス、イランイランをプラスした華やかで濃厚な甘い香りで用意した。

“ウカ ネイルオイル サクラサク”

“ウカ ネイルオイル サクラサク”(5mL、4950円)は、今年も細尾のテキスタイルブランド「ホソオ(HOSOO)」とのコラボパッケージで登場。外筒にはソメイヨシノをイメージした柔らかなピンク色の優雅で美しいパターンを、フロストボトルには“サクラサク”限定でピンクの文字色をあしらった。

“ウカ リップバーム サクラサク”

“ウカ リップバーム サクラサク”(5mL、1650円)はアルガンオイルとミツロウ配合で、唇へ潤いを与えながらもべたつきにくいのが特徴。パッケージには紙を採用し、あえて最低限の印刷で仕上げた。

“ウカ インセンス サクラサク”

“ウカ インセンス サクラサク”(27本入り、4400円)は、日常使いしやすいショートサイズのお香。燃焼時間は約15分で、甘く優しい香りが癒しの空間を演出する。円柱のコンパクトなパッケージはインセンスホルダー付きで、ギフトにもおすすめだ。

“ウカ センテッド キャンドル サクラサク”

“ウカ センテッド キャンドル サクラサク”(70g、5280円)は、安全性の高い大豆が原料のソイワックスを使用。揺らめく炎と甘くおだやかな香りが心を落ち着け、リラックスタイムを演出する。

“サクラサクキット バイ ウカ×ホソオ”

“サクラサクキット バイ ウカ×ホソオ”(2万2000円)は、西陣織のシグネチャーである金の箔をリズミカルに織り込んだ「ホソオ」の限定ポーチと“ウカ ネイルオイル サクラサク”のセット。ポーチのインナーには深みのあるピンクを採用し、甘くなりすぎない洗練された印象に仕上げた。

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ファッション産業の企業連携プラットホームJSFAって何? 帝人フロンティア・鈴木優美子、ユニステップス・鎌田安里紗

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

ファッション産業の企業連携プラットホーム、ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JAPAN SUSTAINABLE FASHION ALLIANCE 以下、JSFA) は、産業のサステナビリティを推進する目的で2021年に設立されました。川上から川下まで産業に関わるさまざまなプレイヤーが集まり、カーボンニュートラルとファションロスゼロを目標に取り組んでいます。今回はJSFAの共同代表企業である帝人フロンティアから鈴木優美子さんと、事務局を務める一般社団法人ユニステップスの鎌田安里紗さんに、JSFAの日々の活動について聞きました。



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「マルジェラ」や「ディーゼル」の親会社OTB、24年は5.3%減収 日本は16.3%増収と好調

「ディーゼル(DIESEL)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「マルニ(MARNI)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」などを擁するOTBの2024年12月期決算は、売上高が前期比5.3%減の18億ユーロ(約2808億円)、営業利益は同68.6%減の4400万ユーロ(約68億円)だった。

同社はブランド別での売上高は開示していないが、ラグジュアリー部門に属する「メゾン マルジェラ」が引き続き好調で、現地通貨ベース(以下同)で同4.6%増だった。また、「ディーゼル」も同3.2%と堅調だった。

地域別の売上高では、景気低迷が続く中国市場は同5.7%減だったが、北米は同13.3%増、日本は同16.3%増と2ケタ成長だった。なお、同社の主要市場に位置付けられている日本は、売り上げ全体の26%を占めた。

販売チャネル別では、小売りが同7.4%増となり、売り上げ全体の57%を占めた。同社は24年12月末現在、世界で608の直営店を運営している。一方、卸は同15%減と不調だった。

OTBの会長とCEOのコメント

OTBのレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)創業者兼会長は、「ラグジュアリーセクター全体が厳しい状況に置かれていることを踏まえ、24年の結果に満足している。卸は不調だったものの、戦略的に強化した小売り部門は好調だった。財務上の短期的な成長よりも、中長期的な目線での持続的な成長を重視し、テクノロジーやマーケティングへの投資も継続した」と語った。

ウバルド・ミネッリ(Ubaldo Minelli)最高経営責任者(CEO)は、「24年はラグジュアリーセクター全体にとって複雑な年だったが、当社はそうした中でも販売網や経営構造の強化、グループの拡大など、将来に向けた投資を続けた。また、主要市場と位置付ける日本と米国も好調だった。さまざまな苦難に直面しつつも、傘下ブランド、商品、サプライチェーンに関する戦略を維持し、目標に向けて邁進できたことを誇らしく思う」と述べた。

米政府による関税の引き上げより「中国が気がかり」

ミネッリCEOはアナリスト向けの決算説明会で、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が行うとしている関税の引き上げと米国における百貨店業界の再編について、「いずれも認識しているが、私たちにできることは何もない。静観するしかないという意味では同じだが、むしろ中国市場の回復の遅れのほうが気がかりだ。いずれ復活するであろう同市場への投資を続けると24年前半に決断しており、25年もそれを継続する」と述べた。

同氏によれば、24年に世界でオープンした61店のうち28店が中国にあり、出店数が増加するとともに売り上げも増加しているという。また、小売りを強化する戦略について、「売上高全体に占める小売りの割合は、21年は30%以下、23年は50%以上、24年は57%と増加している。将来的には、これを75%程度まで引き上げたい」と説明した。

「メゾン マルジェラ」の新トップ、グレン・マーティンスについて

「メゾン マルジェラ」のクリエイティブ面を14年から率いていたジョン・ガリアーノ(John Galliano)=アーティスティック・ディレクターは、24年12月11日に退任を発表。これを受け、OTBは1月29日、「ディーゼル」のグレン・マーティンス(Glenn Martens)=クリエイティブ・ディレクターが「メゾン マルジェラ」の指揮も執ることを発表した。ミネッリCEOはこの人事について、「『メゾン マルジェラ』が次章を迎えるにあたり、気心の知れたデザイナーにブランドを任せたいと考えた。グレンは『ディーゼル』を5年にわたって率いており、比類のない才能の持ち主だ。以前務めていた『Y/プロジェクト(Y/PROJECT)』のクリエイティブ・ディレクター職を離れているので、時間のやりくりも問題ないと判断した」と述べた。

一方で、「ジル サンダー」のクリエイティブ・ディレクターを務めるルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻が、2月26日に開催する25-26年秋冬コレクションのショーを最後にブランドを離れるのではないかという臆測については、コメントを差し控えるとした。

IPOの実施は2026年?

また、兼ねてより期待されている新規上場(IPO)については、「引き続き準備を進めているが、急いではいない。経済環境がより改善していれば、26年ごろに実施するかもしれない」とコメント。同社は21年11月の時点では24年に、24年2月の時点では24年後半から25年前半にIPOを実施したいとしていた。

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「マルジェラ」や「ディーゼル」の親会社OTB、24年は5.3%減収 日本は16.3%増収と好調

「ディーゼル(DIESEL)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「マルニ(MARNI)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」などを擁するOTBの2024年12月期決算は、売上高が前期比5.3%減の18億ユーロ(約2808億円)、営業利益は同68.6%減の4400万ユーロ(約68億円)だった。

同社はブランド別での売上高は開示していないが、ラグジュアリー部門に属する「メゾン マルジェラ」が引き続き好調で、現地通貨ベース(以下同)で同4.6%増だった。また、「ディーゼル」も同3.2%と堅調だった。

地域別の売上高では、景気低迷が続く中国市場は同5.7%減だったが、北米は同13.3%増、日本は同16.3%増と2ケタ成長だった。なお、同社の主要市場に位置付けられている日本は、売り上げ全体の26%を占めた。

販売チャネル別では、小売りが同7.4%増となり、売り上げ全体の57%を占めた。同社は24年12月末現在、世界で608の直営店を運営している。一方、卸は同15%減と不調だった。

OTBの会長とCEOのコメント

OTBのレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)創業者兼会長は、「ラグジュアリーセクター全体が厳しい状況に置かれていることを踏まえ、24年の結果に満足している。卸は不調だったものの、戦略的に強化した小売り部門は好調だった。財務上の短期的な成長よりも、中長期的な目線での持続的な成長を重視し、テクノロジーやマーケティングへの投資も継続した」と語った。

ウバルド・ミネッリ(Ubaldo Minelli)最高経営責任者(CEO)は、「24年はラグジュアリーセクター全体にとって複雑な年だったが、当社はそうした中でも販売網や経営構造の強化、グループの拡大など、将来に向けた投資を続けた。また、主要市場と位置付ける日本と米国も好調だった。さまざまな苦難に直面しつつも、傘下ブランド、商品、サプライチェーンに関する戦略を維持し、目標に向けて邁進できたことを誇らしく思う」と述べた。

米政府による関税の引き上げより「中国が気がかり」

ミネッリCEOはアナリスト向けの決算説明会で、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が行うとしている関税の引き上げと米国における百貨店業界の再編について、「いずれも認識しているが、私たちにできることは何もない。静観するしかないという意味では同じだが、むしろ中国市場の回復の遅れのほうが気がかりだ。いずれ復活するであろう同市場への投資を続けると24年前半に決断しており、25年もそれを継続する」と述べた。

同氏によれば、24年に世界でオープンした61店のうち28店が中国にあり、出店数が増加するとともに売り上げも増加しているという。また、小売りを強化する戦略について、「売上高全体に占める小売りの割合は、21年は30%以下、23年は50%以上、24年は57%と増加している。将来的には、これを75%程度まで引き上げたい」と説明した。

「メゾン マルジェラ」の新トップ、グレン・マーティンスについて

「メゾン マルジェラ」のクリエイティブ面を14年から率いていたジョン・ガリアーノ(John Galliano)=アーティスティック・ディレクターは、24年12月11日に退任を発表。これを受け、OTBは1月29日、「ディーゼル」のグレン・マーティンス(Glenn Martens)=クリエイティブ・ディレクターが「メゾン マルジェラ」の指揮も執ることを発表した。ミネッリCEOはこの人事について、「『メゾン マルジェラ』が次章を迎えるにあたり、気心の知れたデザイナーにブランドを任せたいと考えた。グレンは『ディーゼル』を5年にわたって率いており、比類のない才能の持ち主だ。以前務めていた『Y/プロジェクト(Y/PROJECT)』のクリエイティブ・ディレクター職を離れているので、時間のやりくりも問題ないと判断した」と述べた。

一方で、「ジル サンダー」のクリエイティブ・ディレクターを務めるルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻が、2月26日に開催する25-26年秋冬コレクションのショーを最後にブランドを離れるのではないかという臆測については、コメントを差し控えるとした。

IPOの実施は2026年?

また、兼ねてより期待されている新規上場(IPO)については、「引き続き準備を進めているが、急いではいない。経済環境がより改善していれば、26年ごろに実施するかもしれない」とコメント。同社は21年11月の時点では24年に、24年2月の時点では24年後半から25年前半にIPOを実施したいとしていた。

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【一粒万倍日】「ヴァレンティノ」から春らしいパステルカラーのスモールレザーグッズ

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」の3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、おすすめのウオレットやレザーグッズを紹介している。

ウィメンズには、“Vロゴ”を配したグレインカーフのスモールレザーグッズから、愛らしいローズクオーツと華やかなイエローカラーのアイテムをセレクト。メンズには、シックなブラックに“Vロゴ”をあしらったアイテムのほか、ロックスタッズがさりげなく輝くアイテムをラインアップする。

ウィメンズ

メンズ

プレゼントキャンペーン

2月27日から3月10日の期間銀座店と表参道店限定で、「ヴァレンティノ」のニュースレターのサブスクリプションに登録すると、南加賀地方に江戸時代から伝わる伝統的な縁起菓子“辻占”をプレゼントするキャンペーンを数量限定で実施する。

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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ユニリーバのCEOが2年足らずで退任 投資家らはCEO交代を支持 内紛は古株の勝利か?

ユニリーバ(UNILEVER)はこのほど、ハイン・シューマッハ(Hein Schumacher)最高経営責任者(CEO)の退任を発表した。2023年7月の就任から、2年にも満たない任期となった。同社は退任の理由を明らかにしていないが、「双方の合意により」CEOおよび取締役を退任し、5月31日付で退社する。フェルナンド・フェルナンデス(Fernando Fernandez)常務取締役兼最高財務責任者(CFO)が3月1日付で後任を務める。この動きにより同社の株価は2.3%下落し、25日の終値は43.8ポンド(約8365円)となった。

イアン・ミーキンス(Ian Meakins)会長は、「シューマッハCEOは当社の戦略をリセットした。彼が明確にした焦点や、会社にもたらした規律、24年に達成した業績に感謝している。重要な生産性向上プログラムの導入と、アイスクリーム事業『ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY'S)』の分離を主導し、いずれも軌道に乗っている」と述べる。シューマッハCEOは、「ユニリーバを率いることができて光栄だった。真の進歩を短期間で達成したことを誇りに思う。明確な戦略、ポートフォリオの整理、強力なチームにより、ユニリーバが今後ますます前進していくことを楽しみにしている」とコメント。同社は、25年の見通しや中期経営計画に変更はないとしている。

ハイン・シューマッハCEOの貢献

シューマッハCEOはオランダ出身で、以前はオランダの乳業最大手フリースランド・カンピーナ(FRIESLANDCAMPINA)のCEOを務めていた。ユニリーバではアラン・ジョープ(Alan Jope)前CEOの後を継ぎ、会社の構造と優先事項の再編成にあたり、より効率的な会社作りに着手。シューマッハCEOの指揮の下でアイスクリーム事業の分離を決め、ウクライナ紛争を理由にロシアから撤退した。再建計画は実を結び始めているという。

CEO交代に関する投資家の意見

ユニリーバの24年12月期の純利益は、処分損と生産性向上プログラムの加速に伴うリストラ費用の増加により、前期比10.8%減の64億ユーロ(約1兆176億円)となった。米投資会社ジェフリーズ(JEFFERIES)は、投資家らはフェルナンデスのCEO就任を喜ぶだろうと推測。「フェルナンデスの直接的なアプローチが支持される一方で、同氏のやり方をいささか破天荒と見る向きもあるだろう」と分析する。シューマッハCEOは、アクティビスト(物言う投資家)として知られるネルソン・ペルツ(Nelson Peltz)のひいきにより選ばれたとの意見が多かった。

既報の通りペルツはユニリーバの取締役に就任し、現在上場企業として取り引きされている英製薬大手グラクス・スミスクライン(GSK)の一般用医薬品(大衆薬)事業を買収しようとして失敗したジョープ前CEOの解雇に尽力した。シューマッハCEOは、ペルツの“お気に入り”だったようだが、今後はユニリーバの古株が同職を務める。ジェフリーズによればCEOの交代により、取締役会は戦略、特にM&A戦略を自由に見直すことができるようになるという。

RBCキャピタルマーケッツ証券会社は、「シューマッハCEOの退任には全く驚かなかった。彼の退任は、社外CEOの任命に腹を立てていたユニリーバ内部関係者の勝利であり、古いユニリーバの文化が再びその姿を表した証拠とも読み取れる」と報告書に記している。「シューマッハCEOは、『ユニリーバを変える』というコミットメントを持った外部の人間として社内で反感を買ってしまったのではないかというのが、われわれが思い付く最もまともな予測だ。フェルナンデス次期CEOは同社に37年間在籍しており、変革者としてはより受け入れられやすいだろう」。

フェルナンデス新CEOは24年1月にCFOに就任する前、同社で最も急成長している事業の一つであるビューティ&ウェルビーイング部門のプレジデントを務め、成功を収めた。同氏はラテンアメリカ・プレジデント、ブラジルCEO、フィリピンCEOを歴任し、ユニリーバで最も業績のよい複数の市場を率い、優れた人材を育成しながら高い業績を上げたという。フェルナンデスは、「ユニリーバは今後、成長性の高い市場での存在感を高め、トップ30のパワーブランドにおいて圧倒的な機能的・感覚的優位性を提供することに焦点を当てる」と述べた。

本文中の円換算レート:1ポンド=191円、1ユーロ=159円

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TOKYO BASE、原宿で超ドミナント出店の理由 グローバル旗艦店やスーベニアーショップがオープン

TOKYO BASEは、「グローバル旗艦店」と位置付けるインバウンド向け業態「ステュディオス トウキョウ(STUDIOS TOKYO)」の日本初となる店舗と、スーベニアショップの新業態「グッド エディッション(GOOD EDITION)」の1号店を、「ステュディオス(STUDIOUS)」原宿本店の向かいに3月1日にオープンする。

神宮前4丁目の一角には「ステュディオス」からカジュアルブランドを切り出した「ステュディオス セカンド(STUDIOS 2nd)」、ストリートブランドを集めた「ステュディオス サード(STUDIOS 3rd)」、ウィメンズ業態「ステュディオス ウィメンズ(STUDIOS WOMENS)」、昨年9月に始動した若年層に向け業態「コンズ(CONZ)」などの路面店が並ぶ。さらに今秋には「コンズ」のウィメンズ業態も出店する計画で、TOKYO BASE の計8店舗が数十メートルの範囲に集結する。谷正人最高経営責任者(CEO)に出店の狙いを聞いた。

「ステュディオス トウキョウ」はインバウンド比率70%を想定

WWD:「ステュディオス トウキョウ」はこれまで中国、香港、ニューヨークと海外での展開に力を入れてきた。今日本で出店する狙いは?

谷正人CEO(以下、谷):「ステュディオス トウキョウ」は、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」など、日本が誇る老舗ブランドをセレクトしてきた。結果、海外での「ステュディオス トウキョウ」は30〜40代の富裕層に売れている。この層により響く商品を原宿でも強化しようと考えた。現在、原宿地域の店舗において、インバウンド比率は40〜50%程度。今回オープンする「ステュディオス トウキョウ」においては70%を想定する。

WWD:具体的にどのような商品ラインアップになる?

:世界で戦う日本ブランドのチャンピオンリーグのようなイメージ。「ヨウジヤマモト」や「アンダーカバー」「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」といった厳選した約10ブランドを並べる。バイイングは、海外の店舗を担当するチームに任せる。日本客向けの店舗は客層を思い浮かべながらセレクトする“マーケットイン“の考え方が軸だが、訪日客向けにはスタッフの見せたい商品に重きを置いた“プロダクトアウト型“で勝負する。店舗スタッフも中国語か英語が必ず話せる人員をそろえた。

WWD:TOKYO BASEはLINEを使った接客などをいち早く取り入れてきた。そうした接客で訪日客の顧客化も進んでいる?

:当社がLINEによる接客を始めた当時は、驚かれることもあったが、地方の店では当たり前に行われてきたこと。 そうしたスタッフとお客さまの強いつながりがあったからこそコロナ禍でも業績を大きく落とさずに済んだ。訪日客に対してもその接客スタイルは変わらず、ウィーチャット(微信、WeChat)などの海外アプリを使って顧客管理を徹底している。スタッフがお客さまのクローゼットの中身を把握した上で、より踏み込んだスタイリング提案などができている。

WWD:スーベニアショップ「グッドエディッション」の狙いは?

:日本ブランドのスニーカーやバッグ、アクセサリーといったファッション雑貨を中心にそろえる。大事にしているのは、東京らしさ。さまざまな年代や文化、テイストの入り混じったいい意味でカオスな品ぞろえにこだわる。仕入れブランドの中で小物が充実していても、服が主軸の既存の業態では扱えないことも多々あった。主な狙いは訪日客だが、東京に旅行に来た人や友人にプレゼントを探しに来た人などにも楽しんでもらえるはず。ターゲット層をあえて絞らず、間口を広げる役割もある。6月には京都にも出店予定だ。

創業地は売上高1億円から20億円稼ぐ場所に

WWD:「ステュディオス」原宿本店の通りには7店舗固めた理由は?

:参考にしているのは、地方の店。地方の面白い店は、普通の商店街にどんどんドミナント出店して、そこだけファッション好きが集まるような場所に変えてしまう。僕たちも世界の地方店のような感覚で、原宿でそれを体現したい。

WWD:路面店出店はリスクも大きい。

:自らの退路を断つ意味が大きい。それだけの意気込みを持って出店している。加えて僕たちが大事にしている、マニュアルではない人間味のある接客は路面店の方が生きてくる。社内的にもさまざまなメリットがある。路面店は離職率が圧倒的に低く、人材が育つ傾向にある。商業施設の中の店舗に比べて営業時間が短く、朝から晩まで同じチーム体制で運営できることも大きいだろう。近くに同じ条件で戦う同僚の店があることで、競争原理がうまく働いている。

WWD:原宿にこだわる理由は?

:僕は大学進学を機に静岡県の浜松から上京した。そのときの原宿の衝撃がやっぱり忘れない。藤原ヒロシさんやNIGO®さんたちが作っていた裏原のコミュニティーがファッションを好きになったきっかけで、ストリートから生まれるファッションのかっこよさに感化された。以来、僕にとって原宿は特別な場所。原宿で商売を始めて20年近く経つが、これからもファッションやカルチャーが生まれる街としての原宿の発信力は廃れないと信じている。

「ステュディオス」が今の場所に1号店を出したのは、2007年4月。当時自分はバイイングや店長も務めながら、看板を持って外に出て、汗だくになりながら客の呼び込みもやっていた。原宿店の営業が終わった後に、スタッフみんなに「この通りをうちの店舗で全部埋めてやるから」と冗談のつもりで話していた。当時の売り上げは頑張って年間1億円。それが今や原宿本店だけで4億円を売る店になった。周辺の店舗も合わせればこれから20億円を超えていく。もちろん本気で全部埋めるにはまだまだ時間がかかるが、あのときの言霊があるから、挑戦を続ける使命感がある。

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TOKYO BASE、原宿で超ドミナント出店の理由 グローバル旗艦店やスーベニアーショップがオープン

TOKYO BASEは、「グローバル旗艦店」と位置付けるインバウンド向け業態「ステュディオス トウキョウ(STUDIOS TOKYO)」の日本初となる店舗と、スーベニアショップの新業態「グッド エディッション(GOOD EDITION)」の1号店を、「ステュディオス(STUDIOUS)」原宿本店の向かいに3月1日にオープンする。

神宮前4丁目の一角には「ステュディオス」からカジュアルブランドを切り出した「ステュディオス セカンド(STUDIOS 2nd)」、ストリートブランドを集めた「ステュディオス サード(STUDIOS 3rd)」、ウィメンズ業態「ステュディオス ウィメンズ(STUDIOS WOMENS)」、昨年9月に始動した若年層に向け業態「コンズ(CONZ)」などの路面店が並ぶ。さらに今秋には「コンズ」のウィメンズ業態も出店する計画で、TOKYO BASE の計8店舗が数十メートルの範囲に集結する。谷正人最高経営責任者(CEO)に出店の狙いを聞いた。

「ステュディオス トウキョウ」はインバウンド比率70%を想定

WWD:「ステュディオス トウキョウ」はこれまで中国、香港、ニューヨークと海外での展開に力を入れてきた。今日本で出店する狙いは?

谷正人CEO(以下、谷):「ステュディオス トウキョウ」は、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」など、日本が誇る老舗ブランドをセレクトしてきた。結果、海外での「ステュディオス トウキョウ」は30〜40代の富裕層に売れている。この層により響く商品を原宿でも強化しようと考えた。現在、原宿地域の店舗において、インバウンド比率は40〜50%程度。今回オープンする「ステュディオス トウキョウ」においては70%を想定する。

WWD:具体的にどのような商品ラインアップになる?

:世界で戦う日本ブランドのチャンピオンリーグのようなイメージ。「ヨウジヤマモト」や「アンダーカバー」「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」といった厳選した約10ブランドを並べる。バイイングは、海外の店舗を担当するチームに任せる。日本客向けの店舗は客層を思い浮かべながらセレクトする“マーケットイン“の考え方が軸だが、訪日客向けにはスタッフの見せたい商品に重きを置いた“プロダクトアウト型“で勝負する。店舗スタッフも中国語か英語が必ず話せる人員をそろえた。

WWD:TOKYO BASEはLINEを使った接客などをいち早く取り入れてきた。そうした接客で訪日客の顧客化も進んでいる?

:当社がLINEによる接客を始めた当時は、驚かれることもあったが、地方の店では当たり前に行われてきたこと。 そうしたスタッフとお客さまの強いつながりがあったからこそコロナ禍でも業績を大きく落とさずに済んだ。訪日客に対してもその接客スタイルは変わらず、ウィーチャット(微信、WeChat)などの海外アプリを使って顧客管理を徹底している。スタッフがお客さまのクローゼットの中身を把握した上で、より踏み込んだスタイリング提案などができている。

WWD:スーベニアショップ「グッドエディッション」の狙いは?

:日本ブランドのスニーカーやバッグ、アクセサリーといったファッション雑貨を中心にそろえる。大事にしているのは、東京らしさ。さまざまな年代や文化、テイストの入り混じったいい意味でカオスな品ぞろえにこだわる。仕入れブランドの中で小物が充実していても、服が主軸の既存の業態では扱えないことも多々あった。主な狙いは訪日客だが、東京に旅行に来た人や友人にプレゼントを探しに来た人などにも楽しんでもらえるはず。ターゲット層をあえて絞らず、間口を広げる役割もある。6月には京都にも出店予定だ。

創業地は売上高1億円から20億円稼ぐ場所に

WWD:「ステュディオス」原宿本店の通りには7店舗固めた理由は?

:参考にしているのは、地方の店。地方の面白い店は、普通の商店街にどんどんドミナント出店して、そこだけファッション好きが集まるような場所に変えてしまう。僕たちも世界の地方店のような感覚で、原宿でそれを体現したい。

WWD:路面店出店はリスクも大きい。

:自らの退路を断つ意味が大きい。それだけの意気込みを持って出店している。加えて僕たちが大事にしている、マニュアルではない人間味のある接客は路面店の方が生きてくる。社内的にもさまざまなメリットがある。路面店は離職率が圧倒的に低く、人材が育つ傾向にある。商業施設の中の店舗に比べて営業時間が短く、朝から晩まで同じチーム体制で運営できることも大きいだろう。近くに同じ条件で戦う同僚の店があることで、競争原理がうまく働いている。

WWD:原宿にこだわる理由は?

:僕は大学進学を機に静岡県の浜松から上京した。そのときの原宿の衝撃がやっぱり忘れない。藤原ヒロシさんやNIGO®さんたちが作っていた裏原のコミュニティーがファッションを好きになったきっかけで、ストリートから生まれるファッションのかっこよさに感化された。以来、僕にとって原宿は特別な場所。原宿で商売を始めて20年近く経つが、これからもファッションやカルチャーが生まれる街としての原宿の発信力は廃れないと信じている。

「ステュディオス」が今の場所に1号店を出したのは、2007年4月。当時自分はバイイングや店長も務めながら、看板を持って外に出て、汗だくになりながら客の呼び込みもやっていた。原宿店の営業が終わった後に、スタッフみんなに「この通りをうちの店舗で全部埋めてやるから」と冗談のつもりで話していた。当時の売り上げは頑張って年間1億円。それが今や原宿本店だけで4億円を売る店になった。周辺の店舗も合わせればこれから20億円を超えていく。もちろん本気で全部埋めるにはまだまだ時間がかかるが、あのときの言霊があるから、挑戦を続ける使命感がある。

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「サロモン」が東海エリア初の直営店を名古屋にオープン 限定シューズ2色の発売も

「サロモン(SALOMON)」は3月14日、愛知県名古屋市に「サロモン」タカシマヤ ゲートタワーモール店をオープンする。

東海エリア初の直営店
限定シューズをラインアップ

同店は、東海エリア初の直営店で、シューズを中心にソックスやバックパックなど幅広い商品をラインアップする。また直営店では初の取り扱いとなる限定シューズ“エックスティー 4 ニードル ポイント(XT-4 NEEDLE POINT)”(3万800円)を発売する。“エック スティー 4 オージー(XT-4 OG)”にアルプスの自然や伝統工芸に着想を得て、高山植物を思わせる刺しゅうをあしらう。

また「サロモン」メンバーシッププログラム“エスプラス(S/PLUS)”の会員に向け、同店で商品購入者に先着でオリジナルウオータープルーフバッグをプレゼントするほか、オープン前日の3月13日に抽選で100人を対象としたプレオープン招待を予定する。

■「サロモン」タカシマヤ ゲートタワーモール店
オープン日:3月14日
営業時間:10:00〜21:00
場所:タカシマヤ ゲートタワーモール 4階
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3

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ワコールHDが子会社ルシアンを売却 構造改革の一環

ワコールホールディングス(HD)は26日、子会社で婦人下着のルシアンの全株式をIT企業のTANAAKK(東京、田中翔一朗CEO、以下タナーク)に売却すると発表した。売却価格は非開示。業績不振で大規模な事業再編を進める中、不採算が続くルシアンを手放すことを決断した。

ルシアンは1933年にレースなどの輸入販売会社として創業。55年から婦人下着や婦人服に業容を拡大し、90年代から2000年代には中国やベトナムに生産拠点を設けるに至った。09年に株式交換によってワコールHDの完全子会社になった。近年は苦戦が続き、24年3月期の業績は売上高が前期比17%減の40億円、営業損益が2億3300万円の赤字(前期は6000万円の赤字)、純損益が1400万円の赤字(同7800万円の赤字)で終わっていた。

タナークは2015年設立で、大企業のクラウド型新規事業を支援するサービス「HITSERIES(ヒットシリーズ)」を開発・提供するベンチャー企業。

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「アシックス」が一ノ瀬メイをブランドアンバサダーに起用 元パラ水泳で日本記録を保持

「アシックス(ASICS)」は、元パラ水泳選手でタレントの一ノ瀬メイとブランドアンバサダー契約を締結したと発表した。

一ノ瀬メイがアンバサダーに
現在も日本記録を保持

一ノ瀬はアンバサダー起用について、「現役のアスリートだった頃はもちろん、引退した今も“日常の一部に運動があることで心身共に豊かになる”ことを実感している1人として、企業理念に深く共感し、大好きなアシックスのブランドアンバサダーに就任できることをとても光栄に思っている。ブランドとして次のフェーズに入るこのタイミングで『アシックス』ファミリーにジョインできることにワクワクし、これまでもパッションを注いできたサステナビリティーやDE&Iの分野において共に歩みを進められるパートナーができたことを心強く感じている。 共有するビジョンを体現し続けることで生まれるメッセージを国内外に届け、運動がもたらす豊かさの和を広げていく」と語った。

またアシックスの甲田知子常務執行役員は、「当社は、“健全な身体に健全な精神があれかし”を創業哲学に掲げ、世界中のすべての人々の将来世代に続く心身の健康に貢献することを使命としている。このたび、元パラアスリートであり、女性やサステナビリティーにも強い意識を持つ一ノ瀬メイさんにブランドアンバサダーに就任いただき、その活動の一環として、私たちの理念をさらに多くの方々に届けることができることを大変うれしく思う。 当社のブランド・スローガン“サウンドマインドサウンドボディ(Sound Mind, Sound Body)”を体現する一ノ瀬さんの姿や、彼女が持つ独自の視点や熱意は、私たちが目指す社会づくりにおいて非常に重要な役割を果たすと確信している。今後はより多くの人々に心と身体の健康の大切さ、そして持続可能な社会への意識を広めていけることを楽しみにしている」とコメントしている。

一ノ瀬は2月28日、「東京マラソンEXPO 2025」会場で開催する「ボランテイナー ミーティング2025~東京マラソン2025 みんなでつなぐサステナビリティ~」に、「アシックス」ブランドアンバサダーとして来場を予定する。

一ノ瀬メイは、1997年生まれの元パラ水泳選手、タレント。1歳半から水泳を始め、史上最年少の13歳でアジア大会に出場、また2016年リオデジャネイロパラリンピックで4泳法(バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・自由形)8種目に出場した。20年200M個人メドレー世界ランキング1位(S9クラス)、現在も4泳法全ての日本記録を保持する。21年現役引退後は、モデルや俳優など幅広く活動する。

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花王のヘアスタイリング“黒ケープ”からまつ毛用マスカラ下地が誕生 上向きまつ毛を強力カールロック

花王のヘアスタイリングブランド「ケープ(CAPE)」は4月12日、“黒ケープ”の愛称で親しまれている、強力なキープ力が特徴の“ケープ フォーアクティブ(FOR ACTIVE)”シリーズから、初のメイク品としてまつ毛に使用する“カールロックマスカラ下地”(1500円※編集部調べ)を発売する。3月8日には、全国のプラザ(PLAZA)やハンズ(HANDS)などで先行販売を行う。

同製品は、生活者からの「まつ毛のカールも夕方までキープしたい」という声を受け、"ケープ フォーアクティブ"シリーズが誇るブランド史上最強のキープ力をまつ毛にも生かすべく開発した。上向きまつ毛を固定する独自処方のほか、汗や水、湿気などに強いウオータープルーフ、皮脂に強くにじみにくいオイルプルーフ処方で1日中カールをキープ。アプリケーターはコームタイプで、まつ毛を根元から持ち上げ、まんべんなく塗布できるよう設計している。カラーはこれ1本でも使える自然なクリアブラックの1色だ。

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「C.P. カンパニー」渋谷パルコ店がオープン 80〜90年代アーカイブの期間限定販売も

「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」は3月7日、国内3店舗目となる直営店「C.P. カンパニー」渋谷パルコ店をオープンする。

オープン記念
アーカイブ30点以上を販売

「C.P. カンパニー」渋谷パルコ店は、ブランドを象徴するミリタリーやワークウエアに着想を得た機能性、独自のガーメントダイ技術、研究を重ねたファブリックを合わせたコレクションをフルラインアップする。また3月7〜23日の期間、同店のオープンを記念し、ビンテージアイテムを取り扱う高知県のセレクトショップ、ラディカル ヴィンテージ&ニュー クロージングと協業、「C.P. カンパニー」の1980〜90年代のアーカイブアイテム30点以上の販売を予定する。

■「C.P. カンパニー」渋谷パルコ店
オープン日:3月7日
営業時間:11:00〜21:00
場所:渋谷パルコ 3階
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「リモワ」がドイツの楽器ケースメーカーのゲバと2度目のコラボ トランペットケースを発売

「リモワ(RIMOWA)」はドイツの楽器ケースメーカー、ゲバ(GEWA)と2度目のコラボレーションとなる“リモワ × ゲバ トランペットケース”(55万1100円)を3月6日に発売する。

両ブランドは前回のコラボでは、バイオリンケースを販売。今回特別限定トランペットケースは、「リモワ」の卓越したクラフツマンシップと「ゲバ」が誇る楽器に関する専門知識を融合したもので、プロのトランペット奏者の厳しい要求に応える仕上がりとなっている。

同商品はドイツで製造されており、外装には「リモワ」のグルーブ入りアルミニウム素材を採用。「リモワ」の定番人気コレクション「クラシック」コレクションからインスピレーションを受け、光沢のあるコーナーデザイン、レザーハンドル、そして持ち運びに便利なクロスボディストラップが備え付けられていることが特徴だ。

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「リモワ」がドイツの楽器ケースメーカーのゲバと2度目のコラボ トランペットケースを発売

「リモワ(RIMOWA)」はドイツの楽器ケースメーカー、ゲバ(GEWA)と2度目のコラボレーションとなる“リモワ × ゲバ トランペットケース”(55万1100円)を3月6日に発売する。

両ブランドは前回のコラボでは、バイオリンケースを販売。今回特別限定トランペットケースは、「リモワ」の卓越したクラフツマンシップと「ゲバ」が誇る楽器に関する専門知識を融合したもので、プロのトランペット奏者の厳しい要求に応える仕上がりとなっている。

同商品はドイツで製造されており、外装には「リモワ」のグルーブ入りアルミニウム素材を採用。「リモワ」の定番人気コレクション「クラシック」コレクションからインスピレーションを受け、光沢のあるコーナーデザイン、レザーハンドル、そして持ち運びに便利なクロスボディストラップが備え付けられていることが特徴だ。

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川内倫子の展覧会を「フォトグラフィスカ上海」で見る【ヒキタミワの水玉上海】

1993年から上海在住のライターでメイクアップアーティストでもあるヒキタミワさんの「水玉上海」は、ファッションやビューティの最新トレンドや人気のグルメ&ライフスタイル情報をベテランの業界人目線でお届けします。今回は上海に2023年にオープンしたビジュアルアートの「フォトグラフィスカ上海」。世界のアートシーンで注目を集める同施設ですが、上海が「アジア初」。どんな場所なのでしょうか。

川内倫子さんの大規模個展
「a faraway shining star, twinkling in hand」が上海上陸

2月20日の夜、ビジュアルアートミュージアムである「フォトグラフィスカ上海(Fotografiska Shanghai)」で写真家・川内倫子の大規模個展 「a faraway shining star, twinkling in hand」の開催に先駆け、オープニングパーティーが開催された。

私が到着した頃には、すでに人の波は落ち着いていたものの、カメラを手に真剣に作品を撮影する人や、展示の前で会話を弾ませるグループの姿があった。それぞれ思い思いに作品を楽しんでいた。会場では嬉しいことに、知り合いの漫画家で作家のTANGOや、惜しまれつつ閉店した伝説のレストラン「M on the Bund」のオーナー、ミッシェルに再会できた。受付で手渡されたコインと引き換えに、日本を彷彿させる桜をあしらった特製カクテルを手にしてまずは乾杯!そしてギャラリーへと向かった。

本展では、「日常の詩」 を描く写真家・川内倫子の代表的なシリーズ、「M/E(Mother Earthの略)」 と 「An interlinking」 という2つのシリーズの作品が展示されている。

「M/E」 は、2019年にアイスランドで撮影した壮大な自然の風景と、パンデミック中の北海道で捉えた日常の風景を組み合わせ、自然への賛歌を表現したシリーズだ。タイトルの「M/E」には 「me(私)」 という意味も込められており、個と「母なる地球」との深い結びつきを象徴している。

もう一方の 「An interlinking」 は、20年以上にわたり撮影された長期プロジェクトで、川内自身の日常を記録した作品群だ。親密な瞬間と壮大な自然現象を対比させることで、ミクロとマクロの視点の対話を生み出している。会場には、重なり合う光と影が美しい大判プリントや、柔らかな輝きを放つライトボックスのインスタレーションが並び、時間の流れや儚さの美を体感できる空間が創り出されている。光と色の相互作用が展示全体の視覚的な統一感を生み、静かでありながらも予期せぬ衝撃をもたらしていた。

「フォトグラフィスカ上海」とは?

「フォトグラフィスカ」は2008年にスウェーデン・ストックホルムで創設された写真とビジュアルアートに特化したミュージアムだ。単なる美術館にとどまらず、レストランやバー、イベントスペースを併設し、訪れる人々に多面的なカルチャー体験を提供する場として知られている。現在は上海とストックホルムのほか、ニューヨーク、タリン(エストニア)、ベルリン、オスロ(ノルウェー)と世界6カ所で展開、アートシーンにおける重要な拠点となっている。

「フォトグラフィスカ上海」 は2023年10月20日にオープンしたアジア初のフォトグラフィスカで、グループの5番目のミュージアム。上海・静安区の蘇州河沿いに位置する約4600㎡の広大なスペースで、多彩な展覧会やイベント、コンサート、ワークショップ、トークを開催、特に中国やアジアのアーティストのプロモーションに力を入れている。館内には、地中海料理をベースとしたフュージョン・ビストロ 「MONA」、ジェラテリア、ギフトブティック、屋上ラウンジレストランなど、充実したライフスタイル施設も併設している。夜11時まで開館しているため、食後にゆったりとアートに浸れる贅沢な大人の時間を楽しめるのも魅力的だ。上海ではぜひ訪れたいアートスペースの1つである。

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「クリスチャン ルブタン」×「メゾン マルジェラ」カプセルシューズコレクションが発売

「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」は3月12日、「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」とコラボレーションしたカプセルシューズコレクションを発売する。両ブランドの一部店舗と公式オンラインストアで販売する。

2024年1月に発表した「メゾン マルジェラ」2024年“アーティザナル”コレクションをきっかけに実現した本コレクションは、創造性豊かな2つの言語を交配させるイメージをもとに作り上げた“メゾン マルジェラ バイ クリスチャン ルブタン”と“クリスチャン ルブタン バイ メゾン マルジェラ”の2つのテーマで構成する。

“メゾン マルジェラ バイ クリスチャン ルブタン”

「メゾン マルジェラ」のシグネチャーである“タビ”シューズに、「クリスチャ ン ルブタン」の曲線的なフェミニンさを融合させた全3型をラインアップ。女性のデコルテを想起させるグラマラスなシルエットが特徴で、靴底は「クリスチャン ルブタン」のシグネチャーである真紅のレッドソールで仕上げている。

“Bridiela Una Strass”

「クリスチャン ルブタン」のクラシックな100mmヒールパンプスを“タビ”仕様に再解釈した“Bridiela Una Strass”(全3色、各23万8000円)は、「メゾン マルジェラ」を象徴するブラックとシルバーに、「クリスチャン ルブタン」のブラッシュカラーのニュアンスを組み合わせたカラーリングで用意。メッシュアッパーには、煌めくクリスタルを手作業であしらった。

“Loubiella”

「クリスチャン ルブタン」の100mmピンヒールシューズ“ロザリエ”をベースに、柔らかなブラックのパテントレザーまたは、霜のような加工を施したプラチナカラーのテクスチャードレザーで仕上げた“Loubiella”(全2色、各15万9000〜17万5000円)は、“アーティザナル”コレクションの朽ちたイメージを想起させるデザイン。

“Marlougiela”

スレンダーなバレリーナシューズ“Marlougiela”(全2色、各15万円)は、官能的な魅力を最大限に表現した彫刻的なラインが特徴。ブラックとディープレッドの柔らかなパテントレザーで仕立てた優雅な2色をラインアップする。

合わせて、“Bridiela Una Strass”の要素を取り入れた”Marlougiela Strass”(全3色、各22万2000円)も展開する。

“クリスチャン ルブタン バイ メゾン マルジェラ”

「クリスチャン ルブタン」の魅惑的なシルエットを、「メゾン マルジェラ」独自の反転的かつ破壊的な視点を通じて再構築したコレクション。「メゾン マルジェラ」の“デコルティケ(外層を剥ぎ取る)”の概念を軸に、魂と真正性を表現したデザインの全4型をラインアップする。すべて靴底には「クリスチャン ルブタン」のレッドソールを採用した。

“Bilougiela 25”

“Bilougiela 25”(19万円)は「クリスチャン ルブタン」の“ケイト マックス”の木型をベースに、アッパーの表面からブラックのパテントレザーを手作業で部分的に剥がし、シューズの内部が見えるように加工したデザイン。解体されたヒールキャップを彷彿とさせる退廃的な雰囲気に仕上げた。

“Martinloula”

“Martinloula”(20万5000円)は、“アーティザナル”コレクションのために「クリスチャンルブタン」が生み出した曲線を描く“faux-cul ヒールキャップ”を採用。シューズのレザーをフォルムに沿って垂れるストランド状に削ぎ落とし、かかとやつま先の補強部分の構造を露わにした。

“Xrismarteen”

“Xrismarteen”(31万円)は、“Martinloula”を進化させた100mmヒールが特徴のニーレングスブーツ。シャフト部分にレザーを剥いだようなドレープを作り出し、ストライプ状にライニングが現れるように加工。「メゾン マルジェラ」の“ハッキング”の概念を想起させる紙を裂いたようなデザインに仕上げた。

“Martoubi 25”

尖ったシルエットとロングラインが特徴の新しい100mmヒールシューズ“Martoubi 25”(15万9000円)は、ホワイトレザーのヒールキャップに大胆な赤いブラシストロークをランダムにあしらったデザイン。「メゾン マルジェラ」の白い塗料でペイントし時の経過や思い出を表す手法“ビアンケット”を反映しつつ、赤いネイルポリッシュのかすれたような跡でレッドソールのストーリーを暗示している。

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「ティンバーランド」×「ノンネイティブ」のコラボ第3弾 防水性と透湿性を備えたブーツ発売

「ティンバーランド(TIMBERLAND)は、「ノンネイティブ(NONNATIVE)」と2017年よりリリースを続けてきたコラボレーションシューズ “6インチ プレミアム ビブラム GTX ブーツ(6INCH PREMIUM BOOT VIBRAM GTX)”(3万8280円)をアップデートし、新たなカラーで3月3日に発売する。一般発売に先駆け、ティンバーランド ブティック トウキョウでは2月28日から先行販売をしている。

両ブランドがコラボするのは今回が3度目で、同シューズは素材に「ティンバーランド」の基準を満たした高品質で毛足の長い防水スウェードを使用。アッパー部分にゴアテックスメンブレンを搭載することで、防水性と透湿性を備え、どんな天候下にも耐えられるタフな仕様となっている。アウトソールにビブラムソールを、そしてインソールには衝撃を吸収しエネルギーに変える「ティンバーランド」の独自の“アンチファティーグテクノロジー”を搭載することで、長時間履いても疲労を軽減する。

シューレースは、3種類付属しており、多様なアレンジが可能となっている。また同モデルを象徴する「テインバーランド」ツリーマークロゴを、ヒールにエンボスで配置。また、「ノンネイティブ」とゴアテックスのロゴをタンにエンボスしている。

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「ティンバーランド」×「ノンネイティブ」のコラボ第3弾 防水性と透湿性を備えたブーツ発売

「ティンバーランド(TIMBERLAND)は、「ノンネイティブ(NONNATIVE)」と2017年よりリリースを続けてきたコラボレーションシューズ “6インチ プレミアム ビブラム GTX ブーツ(6INCH PREMIUM BOOT VIBRAM GTX)”(3万8280円)をアップデートし、新たなカラーで3月3日に発売する。一般発売に先駆け、ティンバーランド ブティック トウキョウでは2月28日から先行販売をしている。

両ブランドがコラボするのは今回が3度目で、同シューズは素材に「ティンバーランド」の基準を満たした高品質で毛足の長い防水スウェードを使用。アッパー部分にゴアテックスメンブレンを搭載することで、防水性と透湿性を備え、どんな天候下にも耐えられるタフな仕様となっている。アウトソールにビブラムソールを、そしてインソールには衝撃を吸収しエネルギーに変える「ティンバーランド」の独自の“アンチファティーグテクノロジー”を搭載することで、長時間履いても疲労を軽減する。

シューレースは、3種類付属しており、多様なアレンジが可能となっている。また同モデルを象徴する「テインバーランド」ツリーマークロゴを、ヒールにエンボスで配置。また、「ノンネイティブ」とゴアテックスのロゴをタンにエンボスしている。

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レリアンが50代向け「ブールジュ」を本格始動 百貨店でポップアップも積極展開

レリアンは2月から、50代向けの「ブールジュ(BOURGE)」を本格始動する。2022年秋冬から一部の百貨店向けに試験販売してきたが好評だったことを受け、「レリアン」全店舗に広げる。知名度の向上のため、百貨店を中心に30店舗のポップアップショップもオープンする計画だ。

ブランド名は「ブルジョン(=bourgeon、芽生え)」に由来。常に自己をアップデートする大人女性に向けた日常服を提案する。販売は全国のレリアンショップと公式EC。オン・オフに着回せる「デイリーウェア」をメーンに、「エグゼクティブスーツ」と「フェミニオン・オケージョン」の3カテゴリーで構成する。昨年同じく50代をターゲットにスタートしていた「ザ・ウーマン」は休止し、50代向けのカテゴリは「ブールジュ」に一本化する。

価格はジャケットが4.5万〜6.9万円、ボトムスが2.9万〜4.9万円、ブラウスが2.7万〜4.9万円、セーターが2.4万〜5.3万円、ドレスが3.6万〜6.9万円だが、主力のスーツライン(エグゼクティブスーツ)は一格上の価格帯でジャケットが12万〜18万円、ボトムスが6.8万〜10万円、ドレスが8.9万〜15万円になる。

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レリアンが50代向け「ブールジュ」を本格始動 百貨店でポップアップも積極展開

レリアンは2月から、50代向けの「ブールジュ(BOURGE)」を本格始動する。2022年秋冬から一部の百貨店向けに試験販売してきたが好評だったことを受け、「レリアン」全店舗に広げる。知名度の向上のため、百貨店を中心に30店舗のポップアップショップもオープンする計画だ。

ブランド名は「ブルジョン(=bourgeon、芽生え)」に由来。常に自己をアップデートする大人女性に向けた日常服を提案する。販売は全国のレリアンショップと公式EC。オン・オフに着回せる「デイリーウェア」をメーンに、「エグゼクティブスーツ」と「フェミニオン・オケージョン」の3カテゴリーで構成する。昨年同じく50代をターゲットにスタートしていた「ザ・ウーマン」は休止し、50代向けのカテゴリは「ブールジュ」に一本化する。

価格はジャケットが4.5万〜6.9万円、ボトムスが2.9万〜4.9万円、ブラウスが2.7万〜4.9万円、セーターが2.4万〜5.3万円、ドレスが3.6万〜6.9万円だが、主力のスーツライン(エグゼクティブスーツ)は一格上の価格帯でジャケットが12万〜18万円、ボトムスが6.8万〜10万円、ドレスが8.9万〜15万円になる。

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「WWDJAPAN」がソーシャルエディターアシスタントのアルバイトを募集します

「WWDJAPAN」ソーシャルエディターアシスタントのアルバイト募集

ファッション&ビューティのデジタルメディア「WWDJAPAN」では、ソーシャルエディターアシスタントのアルバイトを募集します。ファッション、ビューティに関わる取材やイベント、オリジナルコンテンツなどの動画撮影・編集、SNS投稿やデータ分析業務をお任せします。ファッションやビューティの最新現場に触れることができ、ソーシャルスキルを磨くことができます。

募集要項

募集職種

「WWDJAPAN」ソーシャルエディターアシスタント

雇用形態

アルバイト

応募条件

ファッション・ビューティに興味・知見がある方

動画撮影・編集の経験がある方
SNS投稿・運用の経験がある方

勤務地

東京都港区六本木

勤務時間

月~金 10:00-18:00(土日祝日休み)
※時短勤務も応相談

勤務開始・期間

2025年3月初旬頃から順次。1年間(応相談)

勤務日数

週3日以上

採用人数

若干名

給与・待遇

時給1,163円~
交通費支給(月額5万円まで)
加入条件を満たした場合、社会保健加入

応募方法

履歴書および職務経歴書をメールにてお送りください。

※3カ月以内に撮影した顔写真を貼付

※志望動機と希望する勤務開始日と勤務曜日を明記

<送付先メールアドレス>
saiyo@infaspub.co.jp

選考

書類選考後、通過者に対面面接を実施いたします。

募集期間

2025年3月31日(月)まで

問い合わせ先

〒106-0032東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4階
株式会社INFASパブリケーションズ採用係
TEL:050-3852-1270(土日祝日除く10:00~18:00)

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ラグジュアリーの真髄を追求したい 東京・あきる野の1日1組限定ヴィラ「風姿」

昨年末、東京・あきる野の自然に包まれたラグジュアリーヴィラ「風姿」が、建築アワード「ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)」スモール・プロジェクト部門の最高賞を受賞し、国内外で注目を集めている。

「風姿」の特徴は伝統技術と現代の建築構造を融合させたデザインと、自然と一体化するアウトドアリビングだ。窓や壁、柱をほぼ排した開放的な空間は、自然の中に溶け込むように設計され「内と外の境界が曖昧になる」感覚を生み出している。

地域文化を深く理解した里山料理や風土と革新が融合した体験を提供していることも魅力の1つで、物に頼らずに存在感を際立たせる空間デザインによって、「何も無いラグジュアリー」を五感で感じることができる。

髙水謙二「風姿」オーナーと建築家の手塚貴晴に建築デザインの背後にあるコンセプトと思想、ラグジュアリーやホスピタリティーの真髄について話を聞いた。

PROFILE: (右)髙水謙二/「風姿」オーナー (左)手塚貴晴

(右)髙水謙二/「風姿」オーナー (左)手塚貴晴
PROFILE: 右:東京都あきる野市で2024年3月にオープンした1日1組限定のラグジュアリーヴィラ「風姿(ふうし)」のオーナー。多摩で半世紀以上愛される里山料理「黒茶屋」、古民家を改装した懐石料理&ギャラリー「燈々庵(とうとうあん)」も運営。山の幸を活かした本格料理が自慢で、「風姿」では自然・風土・文化・食を五感で味わえる空間を提供。地域の歴史的建造物を活かし、未来へと受け継ぐことを使命としている 左:手塚建築研究所創設者。OECD(世界経済協力機構)とUNESCOにより世界で最も優れた学校に選ばれた 「ふじようちえん」を始めとして、子供の為の空間設計を多く手がける。 近年ではUNESCOより世界環境建築賞(Global Award for Sustainable Architecture)を受ける。手塚貴晴が行ったTEDトークの再生回数は2015年の世界7位を記録。 国内では日本建築学会賞、日本建築家協会賞、グッドデザイン金賞、子供環境学会賞などを受けている。手塚由比は文部科学省国立教育政策研究所において幼稚園の設計基準の制定に関わった。 現在は建築設計活動に軸足を置きながら、OECDより依頼を受け国内外各地にて子供の環境に関する講演会を行なっている。その子供の環境に関する理論はハーバード大学によりyellowbookとして出版されている

――「風姿」を手掛けるにあたって、どのような対話を重ねていったのでしょうか?

髙水謙二(以下、髙水):長年飲食業にいる中で形や思想を歴史に残したいと考えるようになり、「あきるので何かできないか?」と漠然と思い始めました。最初から綿密な計画があったわけではなく、感覚的に構想を練りあげ手塚さんにご相談しました。

自然と共生して風が吹き抜け、時間とともに美しく変化していく建物。伝統的な和風建築をそのまま再現するのではなく、かといって洋風にも寄らない。奇をてらっていないデザインの新しいかたちを模索しました。

私が自然との調和を常に意識しているのは、そこに人が心地よさを感じるからです。京都や奈良の建築には、経年変化を楽しむことができる素材が使われていて、それが人の心を落ち着かせ、美しさを感じさせます。

手塚貴晴(以下、手塚):和でも洋でもなく、古くも新しくもなく、自然に溶け込む風のような空間。しかし、壊れては困るので、とても難しいプロジェクトでした。核となる考えは「消えること」です。

能の「うつせみ(空蝉)」という概念は人間の存在は現世でも仮の姿であり、死後もまた本質ではないことを示しています。建築もまた、ただ存在するものではなく、人が去りゆく場としての意味を持ちます。

「風姿」は、建物の中にいても外の風を感じられる空間です。人は「内」と「外」のどちらかに留まるのではなく、その間を行き来しながら自分の居場所を探します。

この場で人がどう感じ、どう過ごすかを考えた結果、何度でも訪れたくなる場所を目指しました。

――「表」と「裏」はどのように定義されるでしょうか?

髙水:旅館へ行くと「うちの裏にはきれいな川が流れています」などとよく聞きますが、川のような美しい景観がある側こそ「表」です。

美しい景観の一部である川が多くの旅館では「裏」として扱われ、コンクリートむき出しの壁や時にはビールケースが無造作に置かれていることもあります。

ただ、本来のあり方はどちらが「表」か「裏」かにとらわれず、どの方向から訪れても心地よい空間が広がっていることだと思っています。

手塚:日本には「室礼(しつらい)」という言葉があります。例えば、茶室のように、最小限の仕切りや屏風だけで空間を作る。これは単なるシェルターではなく、人が自然とどう向き合うかを考える場です。快適な空間の高級ホテルは世界中にありますが、本当のぜいたくは、自分の居場所を自然の中で見つけられる場所です。

――「何も無いデザイン」とは、どのようなものでしょうか?

手塚:例えば、軒先を少し下げることでその先の風景が自然と目に入ってくる。多くの人は軒先の存在を意識せず、ある瞬間に気付くかもしれない。それが何も無いデザインの仕掛けの1つです。建築が主役になるのではなく、本来は「そこに存在しないように感じられること」が理想です。人や自然と調和し、場の魅力を引き立てることが大切です。

髙水:でき上がってみると、思いもよらないことが起こる場合があります。手塚さんの頭の中にはあったと思いますが、雨が降ると28mの軒先から一斉に水が滴り落ち、“雨のカーテン“がかかる。

軒先の高さは床面から1.5mなので、人の目線の高さで秋川渓谷を屏風絵のように切り取ることができます。ですので、ここでは雨や雪も風情になります。

――一番困難だったことは何ですか?

手塚:先程お話ししたように、見えないものを作ることはとても難しかったですね。それに、普段は建築基準法や道路の規制などがありますが、そういったことが一切ない。制限がないからこそ生まれる美しさを考えた時、まるで砂漠の真ん中に放り出されて、「さあ、何とかしろ」と言われるような難しさを感じました。

髙水:もし手塚さんが砂漠の真ん中に建物を作るとしたら、きっと砂漠そのものを見せるのではなく、一番美しく夕日が見える場所を切り取って、意図的に制約を作るでしょう。制約のない場所でも、あえて制約を設けてその中に美を作り出すことが大切です。

――ラグジュアリーをどのように定義されますか?

髙水:「ラグジュアリーとは何か?」をよく考えます。豪華なシャンデリアやインテリアのあるホテルは、確かにラグジュアリーかもしれませんが、私たちが目指すのは何百年、何千年前に作られた文化とは具体的になんでしょうか?と特注のベッドやソファを組み合わせ、特別な空間を生みだすこと。

便利さや効率ばかりを求める日常から少し離れ、風とともに歩き、自分のリズムを取り戻すことがラグジュアリーだと思っています。風は目に見えないけれど確かにそこに存在し、私たちの肌に触れ、木々を揺らし、空気を運んでいく。お金があれば何でも手に入る時代だからこそ「何もない」ことに価値がある。何もないからこそ、ここが自分に向き合える場所になるんです。

手塚:この建築は、関わったすべての人の心が込められた本当にぜいたくな場所です。普段の仕事では感じられない充実感から、完成した時に私のアシスタントが感動して涙を流したくらいです。私達のチームが書いた図面は3000枚にも及び、超高層ビルを設計するほど膨大なエネルギーを注ぎました。髙水社長の情熱が皆の心を動かして、誰もが夢中になって取り組んだ結果です。

――手塚さんが、多摩・あきる野に感じた魅力はなんでしょうか?

手塚:一番興味を持ったのは、髙水さんの存在です。何もないところに「黒茶屋」を作り、半世紀以上の歴史を築いてきた。髙水さんは文化を作ろうとしていますし、そういう「ゼロから何かを作る人」に惹かれます。私が仕事をしている「ふじようちえん」の園長先生、やホームレス支援をしている奥田知志さんにも共通するのは1人で始めたこと。そういう人たちは、何か特別な力を持っているんですよね。

私は、髙水さんを“多摩の魯山人“だと思っています。魯山人は、「黄金の茶碗は作ろうと思えば作れる。でも、それよりも土の風合いにこそ価値がある。どんなものにでも意味を持たせることができるかどうかが重要だ」と言っています。そういう視点を持つことが大事です。陶芸家であり、料理家でもあり、さまざまなことに関わった幅広い視野が、彼の作品の魅力につながったのではないかと思います。髙水さんと話していると、庭から建物、食の話まで、次から次へと話題が広がるので専門的に1つを突き詰めるだけではなく、広い視点で物事を見ていくことも重要です。

髙水:私は何の専門家でもありません。何もなかったから、デザインも建築も花もお茶も料理も自分でやるしかなかった。先生もいないから自然を見て学びました。なので、魯山人と呼ばれるのは恐れ多いですね。

いつも考えているのは、装飾を抑えた洗練された美です。お客さまがどんな服装で訪れるか、この空間でどう過ごすかなどを想像し、その上でおもてなしを考えること。例えば、料理では視覚的に余計な要素を取り除くことで、その存在がより引き立ちます。

手塚:あきる野の魅力は定番の観光ではなく、「人に会うこと」です。地元の人々とのつながりや温かさこそが価値であり、このそばにある古い神社も地元の人たちが大切にしてきたからこそ、場所そのものに意味が生まれるのです。

――ホスピタリティーに必要な心構えを次世代にどのように伝えますか?

髙水:ホスピタリティーというと「親切」「思いやり」といった言葉が浮かびますが、本当に大切なのは、もっと小さなこと。先日、風邪をひいてドラッグストアでトローチを買ったとき、店員さんが「喉が痛いんですか? 早く良くなるといいですね」と声をかけてくれて、外まで見送ってくれた。そんな小さな一言に人は感動するものです。

ホスピタリティの真髄は、大きな仕掛けや感動を生むものではなく、小さな心配り。私たちのお客様は一流のサービスを知っているので、さまざまな期待を持っています。その期待を超えて「ここは特別だ」と感じていただけるおもてなしを大切にしています。

――次世代に伝えるべき建築に欠かせない価値は何ですか?

手塚:私は大学教授でもあります。学生には建築をファッション誌を眺めるように見てはいけないと伝えています。なぜなら、建築は少なくとも完成する10年以上も前に建築家が考えたものであり、すでに“過去の姿“だからです。さらに、完成しても嫌なら壊されてしまう可能性もあります。本当の勝負は少なくとも50年後、100年後にどうなっているかです。それは、多くの人が「この建築は素晴らしい」と思い、大切に残されたものです。構造がしっかりしていても意味がなければ残りません。

ルイス・カーン(Louis Kahn)の建築は、今も住居として大切に使われています。彼の設計した家を訪れると、冷蔵庫にはベタベタとポストイットが貼られ、暮らしの気配が溢れている。それを見たとき、「こういう建築を作りたい」と思いました。自分が居なくなった後も、自分の作品が長く愛され続けるほど幸せなことはない。「風姿」は、そんな想いで作っています。建築は、お金をかければ残るものでもありません。それは、髙水さんの仰るホスピタリティーに通じるのかもしれませんね。

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ユナイテッドアローズ、日本の美意識のセレクトショップ「タバヤ」を4月開店 原宿本店を全面刷新

ユナイテッドアローズは、旗艦店である「ユナイテッドアローズ」の原宿本店を全館リニューアルし、「タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA UNITEDARROWS、以下タバヤ)」として4月25日にオープンする。日本の美意識を前面的に出し、アパレルや服飾雑貨だけでなく、日用品、工芸品、美術品の扱いを大幅に増やすほか、カフェバーも併設する。同日ECサイトも開設する。

「タバヤ」のステートメントは「史上最上級のユナイテッドアローズ」。地下1階、本館1階・2階、アネックス1階・2階のフロア構成で、1992年に竣工したスペインの建築家リカルド・ボフィル氏による外観建築は維持しつつ、木材などを使った和風の内装を採用する。

地下1階はメンズ・ウイメンズのアパレルやアクセサリー。「ロエベ」「ザ・ロウ」「メゾン・マルジェラ」「セッチュウ」「コモリ」「ミオ ハルタカ」など国内外のブランドをそろえる。日本の素材や縫製にこだわった「ユナイテッドアローズ」のスーツ、ジャケット、シャツなどのドレスアイテムや、和の文化を表現する民芸品なども扱う。

本館1階とアネックスにはギャラリーを置く。国内外のさまざまな分野のアーティスト作品の展示販売を月替わりで行う。初回の4月から5月にかけては、韓国の伝統工芸作家のパク・ソングク氏、キム・ソヨン氏、ホン・ドゥヒョン氏ら7人の作家による作品の展示販売を実施する。また新コンセプトのカフェバーを設け、ゆったりした空間で和食や和菓子、柚子や抹茶を用いたスイーツ、ソフトドリンク、アルコール類を提供する。

本館2階とアネックスは工芸品、美術品、骨董品、日用品をそろえる。西陣織の「細尾」、木桶の「中川木工芸」、京金網の「金網つじ」、竹芸品の「公長斎小菅」、茶筒の「開化堂」、茶陶の「朝日焼」とった工芸品を充実させる。「ユナイテッドアローズ ボトルショップ」では厳選された日本酒各種を取り扱う。

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「ローラメルシエ」から人気のカラーアイテムの限定ペアセットが登場

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は3月14日、“キャビア スティック アイカラーN”の王道シェード“R01 モダン ローズ”のフルサイズに、 “ブラッシュ カラー インフュージョン”の“02 ローズ”の特製サイズをペアリングしたセット“ローラ メルシエ イブニング ブリリアンス アイ&チーク セット”(4730円)を発売する。

同商品は、発色との美しさとなめらかさ、さらに付け心地の良さを兼ね備えたスティックアイカラー“キャビア スティック アイカラーN”と健康的な血色感を演出する“ブラッシュ カラー インフュージョン”を組み合わせた。

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「ノンフィクション」が日本初の路面店を代官山にオープン ブランド初のカフェも併設

韓国発のライフスタイルビューティーブランド「ノンフィクション(NONFICTION)」は3月15日、日本初の路面店を代官山にオープンする。2階建ての店舗で、ブランド初のカフェも展開。ストアデザインは長年ブランドに携わっているソウルのデザイナー、チョ・ヒョンソク氏が手掛けた。オープンを記念して、新作の先行販売やノベルティープレゼントなどを行う。

カフェでは自家焙煎コーヒーやシグネチャーデザートを用意

日本初の路面店は代官山駅から徒歩1分の場所にあり、近隣には「ル ラボ(LE LABO)」や「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」も店舗を構えるエリアだ。ミニマルで洗練された店内はオーク材やメープル材を用いたカスタム什器やガラス繊維と木で作られたオーダーメードテーブルを配し、韓国の伝統織物であるサンベ(麻布)や世界各地のアート作品も展示する。

1階はフレグランスやボディーケア、ホームリチュアルアイテムを取りそろえ、2階はカフェとして癒しの時間を提供。土壌の再生と気候変動の問題の解決をミッションに生まれたスペシャルティーコーヒーブランド「オーバービューコーヒー (OVERVIEW COFFEE)」による自家焙煎コーヒーやシグネチャーデザートを用意するほか、ブランドロゴがあしらわれたオリジナルグッズなどの販売も行う。

3種の香りをそろえたリップバームを先行販売

代官山路面店のオープンを記念し、新作の“ナリシングヴィーガンリップバーム”(全3種、各3520円)の先行販売を行う。ラインアップはリッチな蜂蜜の香りのハニー、心地よい甘さのバニラ、爽やかなベルガモットの3種で、植物由来の保湿成分を豊富に含み、水分で満たされた自然なボリューム感とハリ感をもたらす。

ほか、1万2000円以上の購入でオリジナルエコバッグを先着でプレゼントするほか、3月15、16日は先着50人限定でロゴ入りのウオーターボトルを進呈する企画も行う。

ノンフィクション代官山 店舗概要

■NONFICTION DAIKANYAMA

オープン日:3月15日
営業時間:1階11:00〜20:00、2階11:00〜19:00
住所:渋谷区恵比寿西 1-35-16
定休日:無休

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「ノンフィクション」が日本初の路面店を代官山にオープン ブランド初のカフェも併設

韓国発のライフスタイルビューティーブランド「ノンフィクション(NONFICTION)」は3月15日、日本初の路面店を代官山にオープンする。2階建ての店舗で、ブランド初のカフェも展開。ストアデザインは長年ブランドに携わっているソウルのデザイナー、チョ・ヒョンソク氏が手掛けた。オープンを記念して、新作の先行販売やノベルティープレゼントなどを行う。

カフェでは自家焙煎コーヒーやシグネチャーデザートを用意

日本初の路面店は代官山駅から徒歩1分の場所にあり、近隣には「ル ラボ(LE LABO)」や「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」も店舗を構えるエリアだ。ミニマルで洗練された店内はオーク材やメープル材を用いたカスタム什器やガラス繊維と木で作られたオーダーメードテーブルを配し、韓国の伝統織物であるサンベ(麻布)や世界各地のアート作品も展示する。

1階はフレグランスやボディーケア、ホームリチュアルアイテムを取りそろえ、2階はカフェとして癒しの時間を提供。土壌の再生と気候変動の問題の解決をミッションに生まれたスペシャルティーコーヒーブランド「オーバービューコーヒー (OVERVIEW COFFEE)」による自家焙煎コーヒーやシグネチャーデザートを用意するほか、ブランドロゴがあしらわれたオリジナルグッズなどの販売も行う。

3種の香りをそろえたリップバームを先行販売

代官山路面店のオープンを記念し、新作の“ナリシングヴィーガンリップバーム”(全3種、各3520円)の先行販売を行う。ラインアップはリッチな蜂蜜の香りのハニー、心地よい甘さのバニラ、爽やかなベルガモットの3種で、植物由来の保湿成分を豊富に含み、水分で満たされた自然なボリューム感とハリ感をもたらす。

ほか、1万2000円以上の購入でオリジナルエコバッグを先着でプレゼントするほか、3月15、16日は先着50人限定でロゴ入りのウオーターボトルを進呈する企画も行う。

ノンフィクション代官山 店舗概要

■NONFICTION DAIKANYAMA

オープン日:3月15日
営業時間:1階11:00〜20:00、2階11:00〜19:00
住所:渋谷区恵比寿西 1-35-16
定休日:無休

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【スナップ】「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ、真田広之らも来場 第31回「全米映画俳優組合賞」

第31回「全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards、SAGアワード)」が2月23日(現地時間)、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催された。最多ノミネートは、「SHOGUN 将軍」と「ウィキッド ふたりの魔女」の5部門で、レッドカーペッドには、真田広之やアンナ・サワイ、穂志もえか、阿部進之介、平岳大をはじめ、多数のゲストが登場した。

ここでは、「SHOGUN 将軍」出演者から“メソッド・ドレッシング”を実践するアリアナ・グランデ(Ariana Grande)まで、豪華なレッドカーペッドルックを一挙に紹介する。

レッドドレスで輝くアンナ・サワイ

アンナ・サワイは、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のカスタムドレスを着用。胸元を超えて広がるビスチェが彫刻のような雰囲気を作り出し、ジョーゼット製の前身頃には赤いクリスタルが刺しゅうされた。ビーズやクリスタルによるグラデーションも特徴的だ。ベルベット製のブラックの後ろ身頃の間は、シアーでヌードカラーのパネルでつなぎ、シューズには、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のブロックヒールが特徴のプラットフォームサンダルをチョイスした。

サワイは、中心で分けたヘアを肩の後ろに流し、ダイヤモンドのイヤリングをつけ、ナチュラルビューティなルックに仕上げた。

穂志もえか、浅野忠信は「ルイ・ヴィトン」を着用

穂志もえかの衣装は「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のカスタム。刺しゅうが施されたシルクサテンのビスチェに、チューリップ型のムスリン製のスカートがついたドレスには、同ブランドのシルバーのプラットフォームサンダル、「スターリング フォーエヴァー(STERLING FOREVER)」のシルバーのステートメントリングを合わせコーディネートした。

 

浅野忠信も、「ルイ・ヴィトン」のブラックのベルベットのショールカラーシングルブレストタキシードに、ホワイトシャツ、ブラックのシルクの蝶ネクタイ、ブラックのダービーを合わせた。

シンシア・エリヴォのアバンギャルドなルック

シンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)は、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)がデザインした「ジバンシィ(GIVENCHY)」のビンテージドレスで登場。同ドレスは「ジバンシィ」1997-78年秋冬コレクションから、マックイーンを象徴するアバンギャルドなスタイルが見られる、ビクトリア調のシルエットだ。しわやプリーツの加工を全体に施したメタリックな生地と首元と袖元のドラマチックなフリンジが特徴で、ハイネックのデザインと広がった袖先がコーデにドラマを加えた。

シンシアは、「トゥルノー(TOURNEAU)」のジュエリーとマイカ・ディオール(Mycah Dior)によるシルエットネイルでスタイリングし、ドレスを際立たせるため、メイクアップはクリーンにとどめた。

アリアナ・グランデは「ロエベ」で軽やかに

「ロエベ(LOEWE)」とパートナーシップを結ぶアリアナ・グランデ(Ariana Grande)は、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=「ロエベ」クリエイティブディレクターがデザインしたドレスを着用。自身が演じたグリンダに合わせ、フローラルピンクカラーに身を包んだ。

オフショルダーのドレスにはコルセットに繊細なフローラルのアップリケをあしらい、流麗なAラインスカートにも3Dのフローラルアップリケを散りばめ、ふわっとした庭園のような雰囲気を作り上げた。

クリスタルのチョーカーネックレス、リング、ハンドジュエリーは「ジャレッド アトリエ(JARED ATELIER)」のもの。

“Brat”再び 
ティモシー・シャラメのボブ・ディラン風ルック

ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)は、 “Brat”グリーンのシャツを身にまとい、“Brat”サマーなスタイルを披露。

「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」のプレスツアーで、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のワードローブを取り入れ、スキニースカーフやレザーアイテムを身に着けていたシャラメ。今回もボブ・ディランのシグネチャースタイルをルックに組み込み、「クロムハーツ(CHROME HEARTS)」のフルレザーのブラックジャケットを羽織り、ダイヤモンドが埋め込まれた「カルティエ(CARTIER)」のボロタイで西部風のアクセントを加えた。

セレーナ・ゴメスはオールド・ハリウッド・グラマラスで

セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)は、「セリーヌ(CELINE)」のカスタムドレスを着用。オフショルダーのネックライン、肩や胸周りを覆う構造的なドレープ、ドラマチックなスリットが特徴だ。セレーナは、ブラックのストラップサンダルを合わせ、「メシカ(MESSIKA)」のダイヤモンドジュエリーと婚約書のベニー・ブランコ(Benny Blanco)から贈られたマーキス型の婚約指輪を身につけた。イギリスの宝石店、スティーブン・ストーン(Steven Stone)のダイヤモンド専門家によると、同指輪は推定20万ドル(約3040万円)だという。

ゾーイ・サルダナは「サンローラン」のドレス

ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)が着用した「サンローラン(SAINT LAURENT)」のドレスは、クリスタルを埋め込んだフリルの装飾が目を引いた。サルダナは、鎖のようなブレスレットとイヤリングのダイヤモンドジュエリーを合わせ、スモーキーなアイシャドウでドレスの輝きを引き立てた。

レッドカーペッドスナップ

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【スナップ】「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ、真田広之らも来場 第31回「全米映画俳優組合賞」

第31回「全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards、SAGアワード)」が2月23日(現地時間)、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催された。最多ノミネートは、「SHOGUN 将軍」と「ウィキッド ふたりの魔女」の5部門で、レッドカーペッドには、真田広之やアンナ・サワイ、穂志もえか、阿部進之介、平岳大をはじめ、多数のゲストが登場した。

ここでは、「SHOGUN 将軍」出演者から“メソッド・ドレッシング”を実践するアリアナ・グランデ(Ariana Grande)まで、豪華なレッドカーペッドルックを一挙に紹介する。

レッドドレスで輝くアンナ・サワイ

アンナ・サワイは、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のカスタムドレスを着用。胸元を超えて広がるビスチェが彫刻のような雰囲気を作り出し、ジョーゼット製の前身頃には赤いクリスタルが刺しゅうされた。ビーズやクリスタルによるグラデーションも特徴的だ。ベルベット製のブラックの後ろ身頃の間は、シアーでヌードカラーのパネルでつなぎ、シューズには、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のブロックヒールが特徴のプラットフォームサンダルをチョイスした。

サワイは、中心で分けたヘアを肩の後ろに流し、ダイヤモンドのイヤリングをつけ、ナチュラルビューティなルックに仕上げた。

穂志もえか、浅野忠信は「ルイ・ヴィトン」を着用

穂志もえかの衣装は「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のカスタム。刺しゅうが施されたシルクサテンのビスチェに、チューリップ型のムスリン製のスカートがついたドレスには、同ブランドのシルバーのプラットフォームサンダル、「スターリング フォーエヴァー(STERLING FOREVER)」のシルバーのステートメントリングを合わせコーディネートした。

 

浅野忠信も、「ルイ・ヴィトン」のブラックのベルベットのショールカラーシングルブレストタキシードに、ホワイトシャツ、ブラックのシルクの蝶ネクタイ、ブラックのダービーを合わせた。

シンシア・エリヴォのアバンギャルドなルック

シンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)は、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)がデザインした「ジバンシィ(GIVENCHY)」のビンテージドレスで登場。同ドレスは「ジバンシィ」1997-78年秋冬コレクションから、マックイーンを象徴するアバンギャルドなスタイルが見られる、ビクトリア調のシルエットだ。しわやプリーツの加工を全体に施したメタリックな生地と首元と袖元のドラマチックなフリンジが特徴で、ハイネックのデザインと広がった袖先がコーデにドラマを加えた。

シンシアは、「トゥルノー(TOURNEAU)」のジュエリーとマイカ・ディオール(Mycah Dior)によるシルエットネイルでスタイリングし、ドレスを際立たせるため、メイクアップはクリーンにとどめた。

アリアナ・グランデは「ロエベ」で軽やかに

「ロエベ(LOEWE)」とパートナーシップを結ぶアリアナ・グランデ(Ariana Grande)は、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=「ロエベ」クリエイティブディレクターがデザインしたドレスを着用。自身が演じたグリンダに合わせ、フローラルピンクカラーに身を包んだ。

オフショルダーのドレスにはコルセットに繊細なフローラルのアップリケをあしらい、流麗なAラインスカートにも3Dのフローラルアップリケを散りばめ、ふわっとした庭園のような雰囲気を作り上げた。

クリスタルのチョーカーネックレス、リング、ハンドジュエリーは「ジャレッド アトリエ(JARED ATELIER)」のもの。

“Brat”再び 
ティモシー・シャラメのボブ・ディラン風ルック

ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)は、 “Brat”グリーンのシャツを身にまとい、“Brat”サマーなスタイルを披露。

「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」のプレスツアーで、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のワードローブを取り入れ、スキニースカーフやレザーアイテムを身に着けていたシャラメ。今回もボブ・ディランのシグネチャースタイルをルックに組み込み、「クロムハーツ(CHROME HEARTS)」のフルレザーのブラックジャケットを羽織り、ダイヤモンドが埋め込まれた「カルティエ(CARTIER)」のボロタイで西部風のアクセントを加えた。

セレーナ・ゴメスはオールド・ハリウッド・グラマラスで

セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)は、「セリーヌ(CELINE)」のカスタムドレスを着用。オフショルダーのネックライン、肩や胸周りを覆う構造的なドレープ、ドラマチックなスリットが特徴だ。セレーナは、ブラックのストラップサンダルを合わせ、「メシカ(MESSIKA)」のダイヤモンドジュエリーと婚約書のベニー・ブランコ(Benny Blanco)から贈られたマーキス型の婚約指輪を身につけた。イギリスの宝石店、スティーブン・ストーン(Steven Stone)のダイヤモンド専門家によると、同指輪は推定20万ドル(約3040万円)だという。

ゾーイ・サルダナは「サンローラン」のドレス

ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)が着用した「サンローラン(SAINT LAURENT)」のドレスは、クリスタルを埋め込んだフリルの装飾が目を引いた。サルダナは、鎖のようなブレスレットとイヤリングのダイヤモンドジュエリーを合わせ、スモーキーなアイシャドウでドレスの輝きを引き立てた。

レッドカーペッドスナップ

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「マッドハッピー」がドジャースとカブス2球団とカプセルコレクション発売 渋谷でポップアップも

ロサンゼルス発のストリートブランドで、2024年2月にサザビーリーグと合弁でジャパン社を設立した「マッドハッピー(MADHAPPY)」は3月7日、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)とのパートナーシップから生まれたロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスとコラボレーションしたカプセルコレクションを発売する。また、3月7〜19日の間、渋谷パルコでポップアップも行う。

同コレクションでは、ロサンゼルス・ドジャースおよびシカゴ・カブスのロゴと「マッドハッピー」のシグネチャーディテールを融合させたフーディー、スエットパンツ、Tシャツ、キャップなどをラインアップする。それぞれフロントとバッグにロゴをあしらったデザインが特徴だ。

カフェを併設したポップアップも開催

3月7〜19日の間、渋谷パルコで行われるポップアップストアでは、ロサンゼルスの旗艦店に併設しているカフェ、パントリー(PANTRY)にインスピレーションを得たマッドハッピーパントリー(MADHAPPY PANTRY)を出店する。同ポップアップのために開発したロサンゼルスやシカゴをイメージした限定ドリンクやマッドハッピーパントリーオリジナルドリンクなどを提供する。

また、ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック(SHAKE SHACK)」とコラボレーションし、「シェイク シャック」のオリジナルレモネードの販売を行うほか、「シェイク シャック」渋谷店で使用可能なクーポンを配布し、クーポンを利用すると渋谷店限定の「マッドハッピー」オリジナルステッカーが進呈される。

店内はロッカールームや球場のベンチボックスをイメージした空間デザインで、ストアの外はスタンド席のように階段状になっているため、ストアと街がシームレスにつながる設計だ。

ポップアップ概要

◼️マッドハッピー×MLB トウキョウシリーズ シーズナルショップ
日程:3月7〜19日
時間:11:00〜21:00(最終日のみ20:00閉店)
場所:渋谷パルコ 1階 公園通り広場
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

アイテム概要

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「スック」PR担当が溺愛する、最高峰の証“ザ”の冠を持つベースメイクアイテム2品

ブランドの顔となるPR担当に、“ロングセラー”や“今シーズンのイチ押し”アイテムを推薦してもらうビューティ連載「PR担当がプレゼン!」。第5回は、数々の名品を生み出してきたコスメブランド「スック(SUQQU)」だ。横山愛里「スック」PR担当におすすめの3アイテムを紹介してもらう。

「スック」とは?

2003年に誕生した、大人をターゲットとするプレステージ化粧品ブランド。ブランドネームの「スック」は、「すっくと立つ姿」に由来し、凛と自立したマインドを表している。スキンケアからメイクアップまで、全てを通して「艶」を大切にしており、艶の表情を多彩に、そしてちみつに育み、操るブランドだ。流れる時間の中で、動きと共に内側からにじみ出るような艶を宿した旬な肌へ導く。

現在は、国内外の百貨店など60以上の店舗で展開。日本発の化粧品ブランドとしての高い品質とコンセプト、独自の切り口が好評を得ており、各国で順調にビジネスを拡大している。好調の国内市場と併せて海外展開も加速しながら、グローバルブランドとしてさらにプレステージ性を高めてく。

「スック」史上最高峰の“ザ ファンデーション”と“ザ プライマー”

横山「スック」PR担当が推す1品目は、“ザ ファンデーション”(全24色、各30g、各1万4300円)だ。「“諭吉ファンデ”の愛称で長年親しまれる『スック』の看板商品。現行品で4代目ですが、一貫して“移り変わる艶”を大切にしており、これがお客さまに支持され続けているポイントでもあります。時間の経過につれて現れる皮脂を隠すのではなく、それさえも取り込んで美しい艶感へと昇華。長時間美しい仕上がりが続くので、いつでも自信を持たせてくれるお守り的なアイテムです」。

「現行品は、『前作よりもカバー力をアップしたいけれど、厚塗り感にはつながらないように。そして艶も維持したい!』という難題に取り組み、開発担当者と研究員が協働して数々の試作を重ねて出来上がりました。その熱い思い、努力を知ることで、より愛着が沸くスターアイテムです」。

続く2つ目には、“ザ プライマー”(1万1000円)を挙げた。「肌に“高貴な艶”をもたらす化粧下地は、透明感やトーンアップ効果、カバー力、保湿力、プロテクト力、美容成分配合など、下地に求められる数々の要素を、どれも諦めず網羅している優秀さが自慢です!2024年下半期のベストコスメ企画でも数々の賞をいただき、売れ行きも非常に好調。ニュースターながらも、既に名品になったと自負しています。この下地を塗るだけで、くすみを飛ばし、粗をカバー、ハリ艶肌に仕上がるから、朝起きて鏡を見た時のがっかり感がすぐに払しょくされるのもうれしい(笑)。ベースメイクの仕上がりが格上げされ、満ち足りているような品格が宿ります」。

落ちる過程までも美しい“ベルベット フィット リップスティック”

最後におすすめする製品は、“ベルベット フィット リップスティック”(セット価格、各5830円)。「今シーズンの一押しアイテムは、1月24日に発売したリップスティックです。高発色、高密着、長時間色持ちをかなえ、落ちる過程までもきれいな設計で心強い。マットの中にほんのり艶感があるベルベット質感が新鮮で、『スック』らしさがあると感じています。マットリップというと、乾燥して毎日は使いにくい……というイメージがあるかもしれませんが、このリップはしっとりとしたクリーミーなテクスチャーが心地よく伸び広がり、均一な色膜が唇にぴったりとフィットしてくれます」。

「『スック』のリップ史上、一番細い華奢なスティックは唇に塗りやすい絶妙な細さで、スタイリッシュなデザインが塗る所作までも美しく見せてくれて気持ちも高まります。多彩なカラーラインナップの中でもオススメは“02 香木 -KOUBOKU-”。ヌーディーでありながら、決して地味にはならない存在感のあるローズピンクで、上品かつ洗練された印象に。お仕事にもプライベートにも使いやすい万能なカラーです」。

連載「PR担当がプレゼン!」

ブランドの顔となるPR担当。新商品やシーズンアイテムなどはスポットライトが当たりやすいが、ロングセラーアイテムはリニューアルなどをしないとどうしても埋もれてしまう。「PR担当がプレゼン!」は、ブランドのPR担当に“ロングセラー”や“今シーズンのイチ押し”アイテムを推薦してもらい、読者に改めて商品の良さを知ってもらう連載だ。

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【一粒万倍日】「トッズ」から日本限定レザーシリーズの新色が登場

「トッズ(TOD'S)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」の3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、“トッズ コローリ”シリーズの2025年新色ラインアップを発売した。

日本限定ラインとして2020年に発売した“トッズ コローリ”は、イタリア語で色を意味する「コローリ」の名の通り、発色の良いカラフルなレザーを組み合わせたバイカラー仕様のアクセサリーラインだ。

25年のカラーパレットは今シーズンの新色であるブルーグレーやきらめくゴールドをイメージしたイエロー、イタリアらしいカプチーノベージュやテラコッタオレンジをシックなネイビーやボルドー、ブラックが引き締める。

アイテム詳細

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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「プラウドメン」から映画「スター・ウォーズ」の人気キャラを描いた限定デザインの商品が登場

「プラウドメン(PROUDMEN)は2月26日、パッケージに人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」のデザインを施した衣類用消臭フレグランス“スーツリフレッシャー”と、塗布して使用するフレグランス“グルーミングバーム”を数量限定で発売する。今回は、4種の香りと5つのデザインをそろえ、全国のバラエティーショップや、アマゾン(AMAZON)などECサイトで扱う。

人気キャラクターやライトセーバーなどをあしらった限定デザイン

今回は、「スター・ウォーズ」に登場するキャラクターと「プラウドメン」の“自分の道は自分で決める”というブランドメッセージが共鳴し、企画の実現に至った。ブランドでロングセラーの“スーツリフレッシャー”と“グルーミングバーム”に映画の世界観を落とし込んだデザインでラインアップする。

透明感のあるシトラスやウッディ・ムスクなどを使用した香り“グルーミング・シトラス”にはルーク・スカイウォーカー、力強い印象のベルガモットと奥深いジャスミンの香りを合わせた香り“ラグジュアリー・オリエンタル”にはダース・ベイダー、みずみずしさ溢れるアロマ・シトラスと柔らかいスウィート・ムスクが重なる香り“シトラス・ムスク”にはオビ=ワン・ケノービ、清々しいハーバルグリーンと重厚感のあるウッディ・ムスクが調和する香り“グリーン・ウッド”にはヨーダを、それぞれパッケージとボトルにあしらった。

また展開企業限定のデザインとして、R2-D2をデザインしたものも用意する。香りはルーク・スカイウォーカーのデザインと同じ“グルーミング・シトラス”だ。

「スター・ウォーズ」の豪華景品が当たるキャンペーン

SNSキャンペーン

今回の「スター・ウォーズ」デザインの商品の発売を記念して、さまざまな景品が当たるキャンペーンを実施する。SNSでは2月21日〜5月2日の間、「プラウドメン」のX公式アカウント(@PROUDMEN_JP)をフォローし、対象の投稿をリポストすることで、応募できる。抽選で1人に「スター・ウォーズ」のチェスセット、50名に今回発売する「スター・ウォーズ」デザインの商品セットや、6000円分のデジタルギフトが当たる。

購入特典キャンペーン

また購入特典キャンペーンでは2月21日〜5月4日の期間、全国のロフトやハンズ等の店舗や、アマゾン、楽天の「プラウドメン」公式オンラインストアなどの対象店舗で、対象製品の“スーツリフレッシャー”、“グルーミングバーム”を1点または2点以上を購入した際のレシートを、キャンペーンサイトの応募フォームにアップロードし、アンケートと必要事項を入力することで応募できる。

対象製品2点以上の購入につき1口応募できるA賞では、ライトセーバー型のドキュメントフォルダが、対象製品1点以上の購入につき1口の応募が可能なB賞では、R2-D2を模ったブックエンドが当たる。さらにA、B賞の抽選に外れた人の中から100人に今回発売する「スター・ウォーズ」デザインの“スーツリフレッシャー”と「プラウドメン」のオールインワンジェルのセットをプレゼントする。なお、対象商品の“スーツリフレッシャー”と“グルーミングバーム”を両方購入すると、当選確率が2倍になる。詳細はキャンペーンサイトに記載する。

ラインアップ一覧

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「プラウドメン」から映画「スター・ウォーズ」の人気キャラを描いた限定デザインの商品が登場

「プラウドメン(PROUDMEN)は2月26日、パッケージに人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」のデザインを施した衣類用消臭フレグランス“スーツリフレッシャー”と、塗布して使用するフレグランス“グルーミングバーム”を数量限定で発売する。今回は、4種の香りと5つのデザインをそろえ、全国のバラエティーショップや、アマゾン(AMAZON)などECサイトで扱う。

人気キャラクターやライトセーバーなどをあしらった限定デザイン

今回は、「スター・ウォーズ」に登場するキャラクターと「プラウドメン」の“自分の道は自分で決める”というブランドメッセージが共鳴し、企画の実現に至った。ブランドでロングセラーの“スーツリフレッシャー”と“グルーミングバーム”に映画の世界観を落とし込んだデザインでラインアップする。

透明感のあるシトラスやウッディ・ムスクなどを使用した香り“グルーミング・シトラス”にはルーク・スカイウォーカー、力強い印象のベルガモットと奥深いジャスミンの香りを合わせた香り“ラグジュアリー・オリエンタル”にはダース・ベイダー、みずみずしさ溢れるアロマ・シトラスと柔らかいスウィート・ムスクが重なる香り“シトラス・ムスク”にはオビ=ワン・ケノービ、清々しいハーバルグリーンと重厚感のあるウッディ・ムスクが調和する香り“グリーン・ウッド”にはヨーダを、それぞれパッケージとボトルにあしらった。

また展開企業限定のデザインとして、R2-D2をデザインしたものも用意する。香りはルーク・スカイウォーカーのデザインと同じ“グルーミング・シトラス”だ。

「スター・ウォーズ」の豪華景品が当たるキャンペーン

SNSキャンペーン

今回の「スター・ウォーズ」デザインの商品の発売を記念して、さまざまな景品が当たるキャンペーンを実施する。SNSでは2月21日〜5月2日の間、「プラウドメン」のX公式アカウント(@PROUDMEN_JP)をフォローし、対象の投稿をリポストすることで、応募できる。抽選で1人に「スター・ウォーズ」のチェスセット、50名に今回発売する「スター・ウォーズ」デザインの商品セットや、6000円分のデジタルギフトが当たる。

購入特典キャンペーン

また購入特典キャンペーンでは2月21日〜5月4日の期間、全国のロフトやハンズ等の店舗や、アマゾン、楽天の「プラウドメン」公式オンラインストアなどの対象店舗で、対象製品の“スーツリフレッシャー”、“グルーミングバーム”を1点または2点以上を購入した際のレシートを、キャンペーンサイトの応募フォームにアップロードし、アンケートと必要事項を入力することで応募できる。

対象製品2点以上の購入につき1口応募できるA賞では、ライトセーバー型のドキュメントフォルダが、対象製品1点以上の購入につき1口の応募が可能なB賞では、R2-D2を模ったブックエンドが当たる。さらにA、B賞の抽選に外れた人の中から100人に今回発売する「スター・ウォーズ」デザインの“スーツリフレッシャー”と「プラウドメン」のオールインワンジェルのセットをプレゼントする。なお、対象商品の“スーツリフレッシャー”と“グルーミングバーム”を両方購入すると、当選確率が2倍になる。詳細はキャンペーンサイトに記載する。

ラインアップ一覧

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シューズ強化の「ザ・ノース・フェイス」 新型トレランシューズ発売、渋谷でポップアップも

ゴールドウインが運営する「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は3月14日、「3年をかけて開発した」という新しいソールユニットを搭載した3モデルのトレイルランニングシューズ“ベクティブ 3.0(VECTIVE 3.0)”を発売する。同ブランドはライフスタイル領域を含むアパレルでは高い知名度を誇るが、これまで比較的手薄だったシューズの強化を24年に宣言。シューズ拡大により、引き続きの成長を見込む。強化の第一弾として打ち出すモデルが“ベクティブ 3.0”だ。

新ソールユニットは、「着地の衝撃を抑える」5層構造が特徴。ミッドソールに軽量性や高反発性、高クッション性などを特徴とする“DREAMフォーム”を採用した。フラッグシップモデルの“サミット ベクティブ プロ 3(SUMMIT VECTIV PRO 3)”(3万3000円)、片足240グラム(US9サイズ)という軽量性を追求したスピードモデルの“サミット ベクティブ スカイ 2(SUMMIT VECTIV SKY 2)”(2万9700円)、トレラン初心者も意識したという万能モデルの“ベクティブ エンドゥリス 4(VECTIV ENDURIS 4)”(2万4200円)の3型。

発売に合わせ、3月14〜5月6日に渋谷のレイヤード ミヤシタパーク1階でポップアップストアを開く。“ベクティブ 3.0”の3モデルのほか、2025年春夏のランニングコレクションを販売する。また、3月16日からは、トレランが盛んな東京の高尾山ふもとにある施設マウントタカオベースキャンプで、“ベクティブ 3.0”の3モデルや新作バックパックの試着も開始する。

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シューズ強化の「ザ・ノース・フェイス」 新型トレランシューズ発売、渋谷でポップアップも

ゴールドウインが運営する「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は3月14日、「3年をかけて開発した」という新しいソールユニットを搭載した3モデルのトレイルランニングシューズ“ベクティブ 3.0(VECTIVE 3.0)”を発売する。同ブランドはライフスタイル領域を含むアパレルでは高い知名度を誇るが、これまで比較的手薄だったシューズの強化を24年に宣言。シューズ拡大により、引き続きの成長を見込む。強化の第一弾として打ち出すモデルが“ベクティブ 3.0”だ。

新ソールユニットは、「着地の衝撃を抑える」5層構造が特徴。ミッドソールに軽量性や高反発性、高クッション性などを特徴とする“DREAMフォーム”を採用した。フラッグシップモデルの“サミット ベクティブ プロ 3(SUMMIT VECTIV PRO 3)”(3万3000円)、片足240グラム(US9サイズ)という軽量性を追求したスピードモデルの“サミット ベクティブ スカイ 2(SUMMIT VECTIV SKY 2)”(2万9700円)、トレラン初心者も意識したという万能モデルの“ベクティブ エンドゥリス 4(VECTIV ENDURIS 4)”(2万4200円)の3型。

発売に合わせ、3月14〜5月6日に渋谷のレイヤード ミヤシタパーク1階でポップアップストアを開く。“ベクティブ 3.0”の3モデルのほか、2025年春夏のランニングコレクションを販売する。また、3月16日からは、トレランが盛んな東京の高尾山ふもとにある施設マウントタカオベースキャンプで、“ベクティブ 3.0”の3モデルや新作バックパックの試着も開始する。

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「無印良品」世界最大規模店舗が奈良にオープン わけあり品や古家具も売る資源循環の拠点に

「無印良品」は3月1日、世界最大の売場面積となる8201㎡を誇る大型店「無印良品 イオンモール橿原」を奈良県橿原市にオープンする。店内は、「無印良品」の衣食住に関する幅広い商品を暮らしのシーンごとに分けた全9つのゾーンで構成。店舗全体を一つのカタログのような形にすることで、新たな商品との出合いや発見を提供する。

主な3ゾーン

“ReMUJI”

「無印良品」の循環推進の拠点となる本店舗では、“資源回収”、“リユース品販売”、“わけあり品販売”、“古家具販売”、“古本販売”の5つの活動を通して資源循環に取り組む。

本店舗では「無印良品」商品の回収対象範囲を家具、生活雑貨、服飾雑貨へ広げるほか、回収品や古家具は店内のリペア工房で専任スタッフがリペア&メンテナンス作業を行う。

“本と喫茶”

日本出版販売が運営する「橿原書店」と「無印良品」のレストランカフェ「Cafe & Meal MUJI」を融合させた、「無印良品」初のブックカフェ「本と喫茶」をオープンする。約10万冊の本をラインアップするほか、オリジナルコーヒー“奈良ブレンド”や“アフォガートプリン”などのオリジナルメニューも用意。本を片手に食事を楽しめるほか、購入前の本をゆっくり試し読みすることもできる。さらに、展示などのイベントを通し奈良県や橿原の文化を広める企画を展開していく。

“Open MUJI”

店内中央の自然光が差し込む天窓の下に、地域の人たちの集いの場として“Open MUJI”を展開する。地元の自然を生かした吉野杉で作ったぬくもりのある空間には約1万冊の絵本や児童書を用意し、子どもから大人まで楽しめるオープンスペースを目指した。吉野杉を中心とした展示や街と人と物を繋ぐ“つながる市”、掘り出し物が見つかる蚤の市などのイベントも実施していく。

店舗概要

◾️無印良品 イオンモール橿原

場所: イオンモール橿原ウエスト・ヴィレッジ
住所:奈良県橿原市新堂町241-1
営業時間:10:00〜20:00(“本と喫茶”エリアは8:00〜20:00)

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「無印良品」世界最大規模店舗が奈良にオープン わけあり品や古家具も売る資源循環の拠点に

「無印良品」は3月1日、世界最大の売場面積となる8201㎡を誇る大型店「無印良品 イオンモール橿原」を奈良県橿原市にオープンする。店内は、「無印良品」の衣食住に関する幅広い商品を暮らしのシーンごとに分けた全9つのゾーンで構成。店舗全体を一つのカタログのような形にすることで、新たな商品との出合いや発見を提供する。

主な3ゾーン

“ReMUJI”

「無印良品」の循環推進の拠点となる本店舗では、“資源回収”、“リユース品販売”、“わけあり品販売”、“古家具販売”、“古本販売”の5つの活動を通して資源循環に取り組む。

本店舗では「無印良品」商品の回収対象範囲を家具、生活雑貨、服飾雑貨へ広げるほか、回収品や古家具は店内のリペア工房で専任スタッフがリペア&メンテナンス作業を行う。

“本と喫茶”

日本出版販売が運営する「橿原書店」と「無印良品」のレストランカフェ「Cafe & Meal MUJI」を融合させた、「無印良品」初のブックカフェ「本と喫茶」をオープンする。約10万冊の本をラインアップするほか、オリジナルコーヒー“奈良ブレンド”や“アフォガートプリン”などのオリジナルメニューも用意。本を片手に食事を楽しめるほか、購入前の本をゆっくり試し読みすることもできる。さらに、展示などのイベントを通し奈良県や橿原の文化を広める企画を展開していく。

“Open MUJI”

店内中央の自然光が差し込む天窓の下に、地域の人たちの集いの場として“Open MUJI”を展開する。地元の自然を生かした吉野杉で作ったぬくもりのある空間には約1万冊の絵本や児童書を用意し、子どもから大人まで楽しめるオープンスペースを目指した。吉野杉を中心とした展示や街と人と物を繋ぐ“つながる市”、掘り出し物が見つかる蚤の市などのイベントも実施していく。

店舗概要

◾️無印良品 イオンモール橿原

場所: イオンモール橿原ウエスト・ヴィレッジ
住所:奈良県橿原市新堂町241-1
営業時間:10:00〜20:00(“本と喫茶”エリアは8:00〜20:00)

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「ファミリア」が「ビビィ」と初コラボ 大人可愛い全5アイテムをラインアップ

子ども服ブランドの「ファミリア(FAMILIAR)」は、女性ブランド「ビビィ(Bibiy.)」とのコラボレーションコレクションを発売する。

本コレクションは予約販売のみの展開。3月25日10時から両ブランド公式オンラインストアで予約の受け付けを開始し、発送は4月下旬を予定している。予約方法はブランドによって異なり、詳細は各ブランド公式サイトから確認できる。販売に先駆け、6日から「ファミリア」神戸本店と代官山店でサンプルを展示する。

バッグ

「ビビィ」をイメージしたチュールの洋服を着たクマちゃんをあしらったバッグ。本体には光沢感のあるナイロン素材を、持ち手と底には合成皮革を使用し上品なデザインに仕上げた。ネイビーとホワイトの2色展開で、価格は3万3000円。

本アイテムは7月頃に再販売を予定している。詳細は後日「ファミリア」公式ホームページで案内する。

ミニバッグ

「ビビィ」をイメージしたチュールやリボンを身に着けたプードルを描いたミニバッグ。プードルの目や鼻にラインストーンをあしらい、華やかな雰囲気に仕上げた。サイドにはストラップを取り付けることができるDカン付き。ネイビーとホワイトの2色展開で、価格は1万9800円。

本アイテムは7月頃に再販売を予定している。詳細は後日「ファミリア」公式ホームページで案内する。

“マスコットベアー”

「ビビィ」をイメージしたチュールの洋服を着た“マスコットベアー”。バッグとリンクしたデザインで、プードルを抱っこした愛らしいポージングがポイントだ。全2デザインの展開で、価格は1万3200円。

ショルダーストラップ

「ビビィ」の定番ショルダーストラップが“ファミリアチェック”で登場。花びらのように6枚に重なった生地のフリルが立体的で、存在感たっぷりのデザイン。3段階に長さ調節が可能で、手持ちのバッグやスマートフォン、ミニバッグなどに取り付けて楽しむことができる。レッドとネイビーの2色展開で、価格は1万4300円。

ハンドストラップ

“ファミリアチェック”をフリル状に使用した華やかなハンドストラップが登場。手持ちのバッグやスマートフォン、ミニバッグなどに取り付けて使用可能。レッドとネイビーの2色展開で、価格は1万1000円。

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aespaのニンニンが「メイベリン ニューヨーク」北&東南アジアのブランドアンバサダーに

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は、グローバルK-POPグループaespaのニンニン(NINGNING)を北アジア&東南アジアのブランドアンバサダーに起用した。ニンニンはブランドを代表するマスカラ“スカイハイ”を皮切りに、さまざまなキャンペーンに登場する。

「メイクアップは自己表現の大切なツール」

ブランドはニンニンの起用の理由について「彼女の北アジア、東南アジアのポップカルチャーとビューティトレンドへの影響、そして自信に満ちた創造性は、私たちのブランド価値と完璧に一致している」と説明。ニンニンは「この素晴らしいファミリーの一員となり、北アジア、東南アジアのファンの皆さんと自己表現の喜びを分かち合えることを、大変光栄に思います。私にとってメイクアップは自己表現の大切なツールであり、この経験を通して、1人でも多くの人にインスピレーションを与えられたら嬉しいです」と意気込みを語っている。

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aespaのニンニンが「メイベリン ニューヨーク」北&東南アジアのブランドアンバサダーに

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は、グローバルK-POPグループaespaのニンニン(NINGNING)を北アジア&東南アジアのブランドアンバサダーに起用した。ニンニンはブランドを代表するマスカラ“スカイハイ”を皮切りに、さまざまなキャンペーンに登場する。

「メイクアップは自己表現の大切なツール」

ブランドはニンニンの起用の理由について「彼女の北アジア、東南アジアのポップカルチャーとビューティトレンドへの影響、そして自信に満ちた創造性は、私たちのブランド価値と完璧に一致している」と説明。ニンニンは「この素晴らしいファミリーの一員となり、北アジア、東南アジアのファンの皆さんと自己表現の喜びを分かち合えることを、大変光栄に思います。私にとってメイクアップは自己表現の大切なツールであり、この経験を通して、1人でも多くの人にインスピレーションを与えられたら嬉しいです」と意気込みを語っている。

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「ルルレモン」がルイス・ハミルトンをブランドアンバサダーに起用

「ルルレモン(LULULEMON)」は、F1ドライバーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)を新アンバサダーに起用した。今後同ブランドが展開するキャンペーン“ノー ホールディング バック(No Holding Back)”にも登場予定だ。

同キャンペーンは、日々の厳しいフィジカルおよびメンタルトレーニングを通じてチャンピオンを目指す姿を描き、「ルルレモン」のメンズトレーニングウエアの中でも特に人気の高い“メタル べント テック(Metal Vent Tech)”シリーズを紹介する。

今回の就任についてルイスは、「ウェルネスを包括的に捉えるブランドとパートナーシップを組めることに、とてもワクワクしている。『ルルレモン’の製品は非常に高品質で、デザインも素晴らしく、私が求めるパフォーマンスを完璧にサポートしてくれる。これからはアンバサダーとして共に、コミュニティーの人々が最高の自分を目指せるよう、インスピレーションを与えていきたい」とコメントした。

ルイスは、F1 史上最多のグランプリ優勝、表彰台獲得、ポールポジションを誇り、7度のワールドチャンピオン獲得という記録を持つ伝説的なレーサーで、その卓越したレーシング技術に加え、大胆なファッションセンスとデザイン界への影響力を持つスタイルリーダーとしても広く知られている。

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「物事はすべて順調」進退が注目されるダニエル・リー 「バーバリー」はアウターで魅せる英国らしさ

「バーバリー(BURBERRY)」は、イギリス現地時間の2月24日に2025-26年秋冬コレクションを発表した。ダニエル・リー(Daniel Lee)=チーフ・クリエイティブ・オフィサーの退任の噂が注目を集めるなか、リーはアウターを表現の核としながら「英国らしさとは何か」というブランドの根源的な問いと向き合った。

コレクションの出発点となったのは、イギリスの階級社会を描いた映画「ソルトバーン」だと言う。「登場人物たちは昔ながらの信じられないような豪邸に住み、夕食時には奇抜な服をまとい、クレイジーなパーティーを開く。その自由奔放なボヘミアン・スピリットを表現したかった」とリーは語る。

ランウエイには「ソルトバーン」に出演するリチャード・E・グラント(Richard E. Grant)をはじめ、ジェイソン・アイザックス(Jason Isaacs)、レスリー・マンヴィル(Lesley Manville)といった、英国社会を表現し続けてきた俳優陣も登場した。

英国の街角を映し出すショー

会場は近代美術館「テート・モダン」。ファーストルックは、ショート丈のボマージャケットに同素材のマフラーを巻き、ウールのパンツにロングブーツを合わせた。続くルックでは、エレガントなシルエットのチェック柄ラップコートや、ゆったりとしたドロップショルダーのオーバーコートなど、暖かく着心地の良さそうなアウターを主役にした。

そこに、袖や襟元にフリルをあしらったブラックのシアーブラウスにゴールドのジャカードスーツを合わせたルックなど、華やかなスタイルも加わる。ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)は、トレンチコートのシルエットをベースにしたフリンジが豪華なドレスコートなど。洗練された英国スタイルが行き交うその光景は、ロンドンの街角のワンシーンのようだ。

また、前シーズンから継続するショルダー部分にファーのディテールを施した超オーバーサイズコートなど、リーらしいデザイン性の高いアイテムも登場した。しかし、今季は深みのあるブラウンやグレーなどのアースカラーで、より洗練された印象に仕上げている。「クリスマスや年末年始のホリデーシーズンには、自然の中を散歩したり、美術館を訪れたりした。今季のカラーパレットは、そこで触れた色彩から大きな影響を受けたと思う」とリーは振り返る。

前回までのコレクションでは、「バーバリー」にラグジュアリー・メゾンとしての側面を強く打ち出そうとするあまり、ブランドのヘリテージの表現にやや唐突な印象を受けることもあった。しかし、今季のように日常に根差した「バーバリー」の姿こそ、長い歴史を持つブランドの唯一無二の価値を最大化するのではないだろうか。

なお、リーは今後については明言を避けたものの、「ジョシュア(・シュルマンCEO)が就任して半年が経ったが、物事はすべて順調だ。非常にポジティブな局面を迎えていると思う」とコメントした。

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「トーガ」はフォーマルウエアで反骨精神示す 「アシックス」とのコラボシューズも披露

「トーガ(TOGA)」は2025-26年秋冬コレクションを英国現地時間の2月23日に発表した。古田泰子デザイナーが常にテーマに置くのは、「働く人のための服」。日々の生活の中で、「意志のある服に袖を通すことが人生をより豊かにする」という信念からくるものだ。今季はそのテーマを、フォーマルウエアのコードに遊びを加えて具現化した。

今季の出発点は、「服装における形式的な配慮はもう時代遅れなのではないか」という疑問だった。白シャツにネクタイを垂らしたようなルックは、写真家のウィリアム・エグルストン(William Eggleston)のスタイルから着想を得た。「彼はフォーマルウエアを好みながら、ネクタイだけは結ばなかった。それはメッセージTシャツを着るよりも難しい自己表現だと思う。彼のようなアプローチを取り入れたかった」と古田デザイナー。

テーラードジャケットは、前後を逆にしたようなデザインで幾重にも重ねた生地をセーラーカラーように配し、フォーマルの要素を残しながら、新しいシルエットに変化させている。誇張した襟が特徴のシャツの上に羽織るジャケットは、ウエストにベルトを通してしわを寄せ、ドレスのように着こなした。足元は2年越しに実現したという「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカーや、フェザーをあしらったオープントーのミュールが軽快さを加える。

特に目を引いたのは、裾部分を浮き輪のように膨らませたミニスカートだ。そのユニークな形状は、「官能性」や「女性的なもの」として語られがちなスカートのコードを崩すことに挑戦している。古田デザイナーはそれを「今の時代を生き抜くための防御服」と説明する。

イブニングウエアの様相を強めた後半にかけては、ブラックとホワイトのコントラストを効かせた。純白さを感じさせる花びらのようなフリルと毒々しさもあるビジューの刺しゅうは華やかに、そして反骨精神をのぞかせながらランウエイを締め括った。

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「トーガ」はフォーマルウエアで反骨精神示す 「アシックス」とのコラボシューズも披露

「トーガ(TOGA)」は2025-26年秋冬コレクションを英国現地時間の2月23日に発表した。古田泰子デザイナーが常にテーマに置くのは、「働く人のための服」。日々の生活の中で、「意志のある服に袖を通すことが人生をより豊かにする」という信念からくるものだ。今季はそのテーマを、フォーマルウエアのコードに遊びを加えて具現化した。

今季の出発点は、「服装における形式的な配慮はもう時代遅れなのではないか」という疑問だった。白シャツにネクタイを垂らしたようなルックは、写真家のウィリアム・エグルストン(William Eggleston)のスタイルから着想を得た。「彼はフォーマルウエアを好みながら、ネクタイだけは結ばなかった。それはメッセージTシャツを着るよりも難しい自己表現だと思う。彼のようなアプローチを取り入れたかった」と古田デザイナー。

テーラードジャケットは、前後を逆にしたようなデザインで幾重にも重ねた生地をセーラーカラーように配し、フォーマルの要素を残しながら、新しいシルエットに変化させている。誇張した襟が特徴のシャツの上に羽織るジャケットは、ウエストにベルトを通してしわを寄せ、ドレスのように着こなした。足元は2年越しに実現したという「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカーや、フェザーをあしらったオープントーのミュールが軽快さを加える。

特に目を引いたのは、裾部分を浮き輪のように膨らませたミニスカートだ。そのユニークな形状は、「官能性」や「女性的なもの」として語られがちなスカートのコードを崩すことに挑戦している。古田デザイナーはそれを「今の時代を生き抜くための防御服」と説明する。

イブニングウエアの様相を強めた後半にかけては、ブラックとホワイトのコントラストを効かせた。純白さを感じさせる花びらのようなフリルと毒々しさもあるビジューの刺しゅうは華やかに、そして反骨精神をのぞかせながらランウエイを締め括った。

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