「アボード・オブ・スノー(ABODE OF SNOW)」は、米ファッション誌「ザ・ラスト・マガジン(The Last Magazine)」の編集長だったテンジン・ワイルド(Tenzin Wild)と、同氏の妻であり、モデル、俳優として活動する岡本多緒が、2020年に立ち上げたアウターウエアブランドだ。ワイルドのルーツであるチベットとヒマラヤの文化や伝統を背景に、岡本がライフワークとして取り組む環境活動を融合したファッションアイテムを提案している。現在、ロンハーマンや伊勢丹新宿本店など20店舗以上で取り扱う。昨年から拠点を東京に移した2人に、モノ作りの哲学などを語ってもらった。
本コレクションの主役は、テルツィーニらしいユーモア溢れるスローガン。“I WAS RIGHT(私は正しかったでしょう)”や“HEARTBREAKER(ハートブレイカー)“、“SO FAR SO GOOD(ここまでは順調)”など、意外性のある言葉遊びをアイテムごとに散りばめた。
ボタンダウンシャツの背中には“I DIDN'T STUDY AT OXFORD(オックスフォード卒ではありません)”、チェック柄のシャツにはダブルミーニングを含んだ“I'LL CHECK AND LET YOU KNOW(チェックしてお知らせします)”、セーターや Tシャツには、前面に“GOOD VIBES(いい感じ)”、背面に“OR GOOD BYES(それともバイバイ)”を刺しゅうで施し、フーディーには“I'D RATHER STAY HOME(むしろ家にいたい)”というストレートなメッセージをあしらった。
映画「ゴッドファーザー」や「スカーフェイス」などのギャング映画に着想したピンストライプスーツは、“I HOPE YOUR EMAIL WON'T FIND ME(あなたのメールが私に届かないことを祈ります)”や、”I NEED A DRINK(一杯飲みたい)”などのメッセージを添えた皮肉の効いたデザインとなっている。
本コレクションでは、「MLB TOKYO SERIES 2025 Presented by Guggenheim」のロゴや、試合を行うロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスのロゴ、開催地である「東京」をフィーチャーした刺しゅうやサイドパッチを配したキャップやT シャツをラインアップ。また、開幕戦の前に両チームとプレシーズンゲームを行う読売ジャイアンツとのトリプルコラボレーションアイテムも販売する。
TaiTan(Dos Monos)と玉置周啓(MONO NO AWARE)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「脳盗」が、音を立てなければ“盗める”体験型イベント「盗-TOH-」の第2弾を3月13日から16日までTBS赤坂BLITZスタジオで開催する。※同イベントは犯罪行為を推奨・容認するものではない。
昨年3月16日と17日に開催された第1弾は、わずかな音でも即退場となる緊張感と、参加者が忍び足で商品を持ち帰るユニークな体験がSNSで話題となり、最大4時間待ちの行列ができ、およそ1000人が来店。「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2024」ではTBSラジオ史上初となる2部門を受賞し、ラジオイベントの枠に収まらない広がりを見せた。
市場に並ぶのは、ブレンスリープ マットレス プレミアムフロート、ブレインスリープ ピロー(全6種類、約70点、提供:ブレインスリープ)や古本約5000冊(提供:バリューブックス)、ベビースターラーメンをはじめとした袋入りスナック菓子(1万袋超え、提供:おやつカンパニー)、コラボアパレル(提供:「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」)など。また、市場にはこのほか、思わぬ“戦利品”が潜んでいる可能性も……。
小嶋陽菜のランジェリーブランド「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は、ブランド初のフェムケア商品2品を発売する。アイテムはデリケートゾーンのための美容オイル“ヴェルサイユ フェムローズオイル”とソープ“ヴェルサイル フェムローズウォッシュ”で、デリケートゾーンに安心して使えるよう、天然来成分100%で仕上げた。