ヤーマンからリフト・浸透ケアをかなえる多機能型美顔器 ローションシートはリニューアル

ヤーマンはこのほど、“上げて満たす”ケアをかなえる多機能型美顔器“フォトプラス ディープリフト”(7万9200 円)を発売した。取り扱いは、直営店をはじめ、百貨店や空港免税店、ヤーマン公式EC「ヤーマンオンラインストア」、楽天、Yahoo!ショッピング、Amazonなど。

同社は、エイジング悩みの中でほうれい線とたるみ、しわの悩みが多くを占めることに着目し、リフトケアと浸透ケアを両立する「次世代D×LIFT技術」搭載の美顔器を開発。均一性、蓄熱性、安定性を兼ね備えるRF4種と、低・高周波の複合的な EMSを搭載し、肌をムラなく温めてハリ感を与えながら、表情筋を刺激する。独自の深層浸透テクノロジーに加え、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸、ナイアシンアミドの美白成分の浸透効率を高める導入波形を搭載。肌のすみずみまで美容成分を届け、透明感と潤いで満ちた肌に導く。

なお、多機能・高機能美顔器シリーズ“フォトプラス”用ローションシート“RF ブースターパッド”を4月4日にリニューアル発売する。名称も新たに、“パワーブースターパッド”として登場。毛穴の黒ずみ汚れや角栓、メイク残りを効果的にオフする“毛穴クリーン”、低分子美容成分を厳選配合し潤いを与える“ハイドレイト”、6 種の高濃度ビタミン C 誘導体とナイアシンアミドを配合し透明感をかなえる“VC ブースター”の3種をそろえる。価格は1枚入り220円、15枚入り3300円で、“VC ブースター”のみ1枚入り264円、15枚入り3960円。

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ヤーマンからリフト・浸透ケアをかなえる多機能型美顔器 ローションシートはリニューアル

ヤーマンはこのほど、“上げて満たす”ケアをかなえる多機能型美顔器“フォトプラス ディープリフト”(7万9200 円)を発売した。取り扱いは、直営店をはじめ、百貨店や空港免税店、ヤーマン公式EC「ヤーマンオンラインストア」、楽天、Yahoo!ショッピング、Amazonなど。

同社は、エイジング悩みの中でほうれい線とたるみ、しわの悩みが多くを占めることに着目し、リフトケアと浸透ケアを両立する「次世代D×LIFT技術」搭載の美顔器を開発。均一性、蓄熱性、安定性を兼ね備えるRF4種と、低・高周波の複合的な EMSを搭載し、肌をムラなく温めてハリ感を与えながら、表情筋を刺激する。独自の深層浸透テクノロジーに加え、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸、ナイアシンアミドの美白成分の浸透効率を高める導入波形を搭載。肌のすみずみまで美容成分を届け、透明感と潤いで満ちた肌に導く。

なお、多機能・高機能美顔器シリーズ“フォトプラス”用ローションシート“RF ブースターパッド”を4月4日にリニューアル発売する。名称も新たに、“パワーブースターパッド”として登場。毛穴の黒ずみ汚れや角栓、メイク残りを効果的にオフする“毛穴クリーン”、低分子美容成分を厳選配合し潤いを与える“ハイドレイト”、6 種の高濃度ビタミン C 誘導体とナイアシンアミドを配合し透明感をかなえる“VC ブースター”の3種をそろえる。価格は1枚入り220円、15枚入り3300円で、“VC ブースター”のみ1枚入り264円、15枚入り3960円。

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「アットコスメトーキョー」年商100億円に迫る 大規模改装で集客加速

アイスタイルの子会社であるアイスタイルリテールは3月5日、東京・原宿駅前の旗艦店、「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」をリニューアルオープンする。今回の改装では、3階に約66㎡のフレグランス売り場を新設。3フロア構成で売り場面積は1380㎡に拡大。新たに50ブランドを追加し、全750ブランド・約2万7000アイテムを展開する。「新しい商品と出会える」仕掛けを盛り込み、国内最大級の化粧品専門店としての存在感を一層強める。

20年1月のオープン以来初となる大規模改装について、アイスタイルの遠藤宗社長COOは「改装には満足している。現時点で90点。あとはお客さまの反応次第」とコメント。同店の2024年の売上高は約80億円だったが、数年後には100億円に達する見通しだ。「売り上げは結果にすぎない。お客さまが楽しめる環境を作ることが最優先。より多くのお客さまに訪れていただきたい」と述べる。

改装の目玉は、新設されたフレグランスゾーンだ。遠藤社長は「日本のフレグランス市場は拡大しており、トレンドになっている」と強化の狙いを説明する。これまで倉庫として使用していた一部スペースを売り場へ転換し、「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「ゲラン(GUERLAIN)」「リベルタパフューム(LIBERTA PERFUME)」「プルヴワ(PLEUVOIR)」など70ブランド、約400SKUを取りそろえる。

売り場には専任スタッフ3人を配置。さらに、AIによる香り診断システム「カオリウム」を導入し、来店客が自分に合う香りを選びやすくする。アイスタイル独自の“24の香り診断”を活用し、24色のムエットを用意。ほぼ全ての製品(一部ブランド除く)に対応し、新たなフレグランスの選び方を提案する。

1階には「ミニコスメ」コーナーを新設。公開型スタジオとして活用していたスペースを改装し、「ランコム(LANCOME)」「SK-II」「ジバンシイ(GIVENCHY)」などのデパートコスメ(デパコス)や韓国コスメブランド、約50ブランド・約100SKUを取りそろえる。デパコスブランドでは2500〜3000円、韓国コスメは1000〜2000円のミニサイズ商品を展開する。

従来、化粧品サンプルは無料で配布されることが多いが、利用者がその存在を忘れたり、十分に試せないケースもあった。「ミニコスメとして販売することで、容量が少ないため価格も抑えられ、新たな製品に挑戦しやすくなる」との考えだ。メーカー側にとっても、サンプルのコスト負担が軽減されるメリットがあるという。

店内の動線も見直し、通路幅を10〜15センチメートル拡大。混雑時でも店内を回遊しやすく改善した。「お客さまには目立たない変更かもしれないが、より快適な買い物環境を整えた」。4月下旬には、ラッピング専門ブランド「トワエモア」と提携し、有料の「セルフラッピングコーナー」を開設予定。他店で購入した製品も含め、自由にラッピングできるサービスを提供する。

訪日客比率は約4割
全店舗売り上げ500億円狙う

同店の月間来店者数は約23万人にのぼる。新規客と会員客の割合はほぼ半々で、訪日客の売上比率は約35〜40%を占める。「訪日客の客単価は日本人の約2倍。買い方は日本人と同じで、翻訳ツールを駆使しながらスタッフに相談し、製品を選んでいる」という。また、訪日客が店内での化粧品体験を自身のSNSに投稿することで、UGCが増加。好循環が生まれ、集客につながっている。

アイスタイルは4〜5年後を見据えた中期経営計画で、グループ全体の売上高1000億円を目指している。そのうちリテール事業で800億円を計画し、店舗売り上げ500億円、EC売り上げ300億円の達成を視野に入れる。「やみくもに店舗数を増やすのではなく、既存店の売り場を拡張。坪効率を維持しながら、着実な成長を続けている」とする。今後はECとの相互送客を強化し、オフライン・オンラインの相乗効果を高めていく考えだ。

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「アットコスメトーキョー」年商100億円に迫る 大規模改装で集客加速

アイスタイルの子会社であるアイスタイルリテールは3月5日、東京・原宿駅前の旗艦店、「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」をリニューアルオープンする。今回の改装では、3階に約66㎡のフレグランス売り場を新設。3フロア構成で売り場面積は1380㎡に拡大。新たに50ブランドを追加し、全750ブランド・約2万7000アイテムを展開する。「新しい商品と出会える」仕掛けを盛り込み、国内最大級の化粧品専門店としての存在感を一層強める。

20年1月のオープン以来初となる大規模改装について、アイスタイルの遠藤宗社長COOは「改装には満足している。現時点で90点。あとはお客さまの反応次第」とコメント。同店の2024年の売上高は約80億円だったが、数年後には100億円に達する見通しだ。「売り上げは結果にすぎない。お客さまが楽しめる環境を作ることが最優先。より多くのお客さまに訪れていただきたい」と述べる。

改装の目玉は、新設されたフレグランスゾーンだ。遠藤社長は「日本のフレグランス市場は拡大しており、トレンドになっている」と強化の狙いを説明する。これまで倉庫として使用していた一部スペースを売り場へ転換し、「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「ゲラン(GUERLAIN)」「リベルタパフューム(LIBERTA PERFUME)」「プルヴワ(PLEUVOIR)」など70ブランド、約400SKUを取りそろえる。

売り場には専任スタッフ3人を配置。さらに、AIによる香り診断システム「カオリウム」を導入し、来店客が自分に合う香りを選びやすくする。アイスタイル独自の“24の香り診断”を活用し、24色のムエットを用意。ほぼ全ての製品(一部ブランド除く)に対応し、新たなフレグランスの選び方を提案する。

1階には「ミニコスメ」コーナーを新設。公開型スタジオとして活用していたスペースを改装し、「ランコム(LANCOME)」「SK-II」「ジバンシイ(GIVENCHY)」などのデパートコスメ(デパコス)や韓国コスメブランド、約50ブランド・約100SKUを取りそろえる。デパコスブランドでは2500〜3000円、韓国コスメは1000〜2000円のミニサイズ商品を展開する。

従来、化粧品サンプルは無料で配布されることが多いが、利用者がその存在を忘れたり、十分に試せないケースもあった。「ミニコスメとして販売することで、容量が少ないため価格も抑えられ、新たな製品に挑戦しやすくなる」との考えだ。メーカー側にとっても、サンプルのコスト負担が軽減されるメリットがあるという。

店内の動線も見直し、通路幅を10〜15センチメートル拡大。混雑時でも店内を回遊しやすく改善した。「お客さまには目立たない変更かもしれないが、より快適な買い物環境を整えた」。4月下旬には、ラッピング専門ブランド「トワエモア」と提携し、有料の「セルフラッピングコーナー」を開設予定。他店で購入した製品も含め、自由にラッピングできるサービスを提供する。

訪日客比率は約4割
全店舗売り上げ500億円狙う

同店の月間来店者数は約23万人にのぼる。新規客と会員客の割合はほぼ半々で、訪日客の売上比率は約35〜40%を占める。「訪日客の客単価は日本人の約2倍。買い方は日本人と同じで、翻訳ツールを駆使しながらスタッフに相談し、製品を選んでいる」という。また、訪日客が店内での化粧品体験を自身のSNSに投稿することで、UGCが増加。好循環が生まれ、集客につながっている。

アイスタイルは4〜5年後を見据えた中期経営計画で、グループ全体の売上高1000億円を目指している。そのうちリテール事業で800億円を計画し、店舗売り上げ500億円、EC売り上げ300億円の達成を視野に入れる。「やみくもに店舗数を増やすのではなく、既存店の売り場を拡張。坪効率を維持しながら、着実な成長を続けている」とする。今後はECとの相互送客を強化し、オフライン・オンラインの相乗効果を高めていく考えだ。

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「M A S U」らしい「プーマ」の独自解釈 初コラボの3型を10月に発売

「M A S U」は、「プーマ(PUMA)」とのカプセルコレクションを10月に発売する。アイテムはスニーカー(2万2000円)とトラックフーディー(2万6400円)、トラックパンツ(2万4200円)の3型。「M A S U」が大手スポーツメーカーとコラボレーションするのは初めて。

サッカー好きに人気のスニーカー

スニーカー“パレルモ ブレス(PALERMO BLESS)”は、「プーマ」が1980年代初頭に発表した“パレルモ”をベースにしている。同モデルは“ジャーマントレーナー”を踏襲した作りで、先端のT字型構造やスエードのパーツ使い、クラシックなガムソール、ヒールにあしらったゴールドの“プーマキャット”ロゴが特徴だ。発表当時は海外のサッカースタジアムに集う観衆に人気だったモデルで、「今の『M A S U』らしいスニーカーだと思った」と、元ストライカーの後藤愼平デザイナー。

コラボレーションでは、スエードのパーツやソールをオリジナルカラーでアレンジした。スニーカー全面に配した天使のアイコンは泥跳ねのシミをイメージしており、汚れも個性だと肯定する「M A S U」らしいポジティブなメッセージを込めている。シューレースは、ラメ糸入りのタイプとオフホワイトカラーの2種類が付属する。サイズは22.5〜30cm。シューズボックスには“時を超えて愛される1足になるように”という願いから、長年保管していた贈り物のリボンを解いたような日焼け跡をエンボスプリントしている。

「M A S U」らしいバランスで

ウエアは、「M A S U」が得意とするショート丈のコンパクトなトップスと、ワイドなパンツのシルエットを用いている。タウンユースを意識し、ストレッチ性に富んだベロア生地を表地に採用した。ネイビーベースのレトロなカラーリングは、トップ下起用にも応える後藤デザイナー私物のビンテージ「プーマ」に着想している。

「プーマ」のトラックスーツでは定番の7cm幅のストライプ“T7”にも、守備には積極的でない後藤デザイナー独自の解釈を加えており、通常はウエストから裾にかけて縮んでいくストライプ幅を、ワイドシルエットに合わせて裾にかけて7cm幅に広がるデザインにしている。トップスの腕周りにも“T7”のストライプを採用したほか、胸元には“Puma Sport”、背中には“MASU BOYSCLUB”などの刺しゅうを施した。サイズはそれぞれXSからXLまでの5サイズをそろえる。

アイテム詳細

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「M A S U」らしい「プーマ」の独自解釈 初コラボの3型を10月に発売

「M A S U」は、「プーマ(PUMA)」とのカプセルコレクションを10月に発売する。アイテムはスニーカー(2万2000円)とトラックフーディー(2万6400円)、トラックパンツ(2万4200円)の3型。「M A S U」が大手スポーツメーカーとコラボレーションするのは初めて。

サッカー好きに人気のスニーカー

スニーカー“パレルモ ブレス(PALERMO BLESS)”は、「プーマ」が1980年代初頭に発表した“パレルモ”をベースにしている。同モデルは“ジャーマントレーナー”を踏襲した作りで、先端のT字型構造やスエードのパーツ使い、クラシックなガムソール、ヒールにあしらったゴールドの“プーマキャット”ロゴが特徴だ。発表当時は海外のサッカースタジアムに集う観衆に人気だったモデルで、「今の『M A S U』らしいスニーカーだと思った」と、元ストライカーの後藤愼平デザイナー。

コラボレーションでは、スエードのパーツやソールをオリジナルカラーでアレンジした。スニーカー全面に配した天使のアイコンは泥跳ねのシミをイメージしており、汚れも個性だと肯定する「M A S U」らしいポジティブなメッセージを込めている。シューレースは、ラメ糸入りのタイプとオフホワイトカラーの2種類が付属する。サイズは22.5〜30cm。シューズボックスには“時を超えて愛される1足になるように”という願いから、長年保管していた贈り物のリボンを解いたような日焼け跡をエンボスプリントしている。

「M A S U」らしいバランスで

ウエアは、「M A S U」が得意とするショート丈のコンパクトなトップスと、ワイドなパンツのシルエットを用いている。タウンユースを意識し、ストレッチ性に富んだベロア生地を表地に採用した。ネイビーベースのレトロなカラーリングは、トップ下起用にも応える後藤デザイナー私物のビンテージ「プーマ」に着想している。

「プーマ」のトラックスーツでは定番の7cm幅のストライプ“T7”にも、守備には積極的でない後藤デザイナー独自の解釈を加えており、通常はウエストから裾にかけて縮んでいくストライプ幅を、ワイドシルエットに合わせて裾にかけて7cm幅に広がるデザインにしている。トップスの腕周りにも“T7”のストライプを採用したほか、胸元には“Puma Sport”、背中には“MASU BOYSCLUB”などの刺しゅうを施した。サイズはそれぞれXSからXLまでの5サイズをそろえる。

アイテム詳細

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伊バッグブランド「サルチェ」が日本上陸 セレクトショップも注目の10万円以下の価格帯

イタリアのバッグブランド「サルチェ(SALCE)」が日本に上陸した。同ブランドは、6万〜8万円が中心価格帯で、主に30代から50代から支持を集めている。日本では、セレクトショップの「ヴェルメイユ パー イエナ(VERMEIL PER IENA)」「ガリャルダガランテ(GALLARDAGALANTE)」「スタニングルアー(STUNNING LURE)」「プラージュ(PLAGE)」「モアサロンエロペ(MOI SALON ET ROPE)」に卸しており、2025年春夏コレクションは予約完売のショップも出ているなど、初動から良い動きを見せている。

同ブランドは、2017年に誕生。ブランド名は、イタリア北部・ヴェネト州にある本社所在地の“サルチェ通り”から名付けた。アルド・カフィエロ(Aldo Cafiero)「サルチェ」創業者は、イタリアでアイウエアアクセサリーを手掛ける両親のもとに生まれ育ち、「サルチェ」のバッグも、アイウエアケースを思わせるような立体的なフォルムを特徴に掲げる。「“型にはめて”製作しているため、他ブランドのバッグと比較しレザーの切り替えが少ない。それに伴いステッチの数も極限まで減らすことができ、独特な雰囲気を持つバッグに仕上がっている」(広報担当者)。素材は、リーチ規制(EUが2007年に施行。化学物質を管理、規制し、人と環境を保護することを目的とした規制)に準じたカーフレザーを使用。バッグの内側には、燃やしてもダイオキシンなど有害物質を発生させないEVA素材を用い、高い環境意識もアピールする。

持ち手をレザーやレジン、ウッドなど多様な素材で用意するアイコンバッグ“ピタス”(全5型、7万4800〜9万200円)を代表格に、ディテールにもこだわりを持つ。“アイーダ”(7万9200円)などに付属するゴールドのパーツは、「0.3ミクロンという、ラグジュアリーブランドと同等の厚みで塗装した。この価格帯のバッグではなかなかも見ることができない」と説明する。「『サルチェ』のバッグは丁寧に製作していることが伝わる。このモノ作りを、卸先としっかりコニュニケーションを取りながら発信していきたい」。

2025年春夏コレクションは、草原のようなグリーンや広大な空を思わせるブルー、可憐な花に着想したピンクやラズベリー、ハチミツ色など、北イタリアの世界遺産・ドロミテ山塊の自然に着想したカラーパレットで用意した。“ピタス”や“アイーダ”ほか、ボックス型のバッグ“スクイーズ”(8万5800円)、手持ちと肩掛けの2通りの着用を楽しめる“アヌーク”(6万9300円)、今季から登場するトートバッグ“グレテ”(6万4900円)をそろえる。

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カラフルなネイルアートにハマった男性アイドルは誰? ゴージャス&カラフルなネイルが最新トレンド

どんなゴージャスなアクセサリーよりもポイントになるネイルアート。スタイリッシュな男性アイドルのネイルもますますカラフルになってきています。K-popアイドルのインスタグラムをヒントに、まずは指先からカラフルなファッションを楽しんでみましょう。

 
 

型破りな音楽コンセプトで毎回新鮮な衝撃を与えるストレイキッズ(Stray Kids)は、韓国のミニアルバム「ATE」のリード曲「Chk Chk Boom」での活動時に、スカルプネイルを披露したこともあります。特にヒョンジン(Hyunjin)は手描きのネイルアートを公開するなど、普段からネイルアートを楽しむメンバーの1人です。ブラック、レッド、ホワイトを巧みに使ったロックシックなムードのネイルが視線を引きます。

 

ネイルといえば欠かせないG-DRAGONは、活動を続ける中で個性あふれるネイルアートを披露しています。最近「シャネル(CHANEL)」のショーでキャッチされたネイルは、蛍光カラーのような鮮やかなピンク、ミント、イエローなど、カラフルな色使いが特徴的です。さらに、さまざまなイベントやシチュエーションに合わせたアイコンを描くことで、センス溢れるルックを完成させています。また、ジュエリーもカラー感が際立つアイテムと組み合わせることで、華やかさを一層引き立てています。

 

ネイルアート初心者なら、SEVENTEENのTHE8やNCT 127のユウタ(YUTA、中本悠太)のインスタグラムのフィードで披露したネイル注目。ブラック、シルバー、ホワイトなど、シンプルなカラーで構成されたポイントネイルをラフに取り入れることで、シックなルックを完成させることができます。

 

ユウタのように、指ごとにレッドカラーを入れると、シンプルなスタイルにも素敵なアクセントになります。この際、ネイルの一部が少しずつ剥がれるように演出すると、ロックな雰囲気がより一層引き立つので、ぜひ参考にしてみてください。

 

デビューから現在まで、アルバムごとに新しいネイルを公開しているNCT WISHは、ネイルアートにも本気です。チームの雰囲気にぴったりな爽やかで若々しいムードのネイルアートを披露し、ファンにとってはネイルのお手本にもなっています。メンバーのリョウ(RYO)は、鮮やかなグリーンのネイルにさまざまな星模様を刻み、ユニークなネイルを完成させました。

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モンクレール、24年は増収増益 下半期に中国市場が力強く回復

モンクレール・グループ(MONCLER GROUP)の2024年12月期決算は、売上高が前期比4.2%増の31億890万ユーロ(約4849億円)、EBIT(利払前・税引前利益)は同2.5%増の9億1630万ユーロ(約1429億円)、純利益は同4.5%増の6億3960万ユーロ(約997億円)の増収増益だった。

ブランド別では、主力「モンクレール(MONCLER)」の売上高が同5.2%増の27億730万ユーロ(約4223億円)と増収。これを地域別で見ると、下半期に中国本土の業績が力強く回復したアジアは同6.1%増の13億7900万ユーロ(約2151億円)、EMEA(欧州・中東・アフリカ)は同4.3%増の9億4930万ユーロ(約1480億円)、南北アメリカは同2.1%増の3億7900万ユーロ(約591億円)といずれも増収だった。販売チャネル別では、売り上げ全体の86%を占める小売りが同7.8%増の23億3190万ユーロ(約3637億円)、卸は同8.3%減の3億7540万ユーロ(約585億円)だった。

21年2月に傘下に収めた「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」の売上高は、同2.3%減の4億160万ユーロ(約626億円)だった。地域別で見ると、やはり下半期に業績が回復した中国市場や、円安およびインバウンド需要の影響で引き続き好調の日本を含むアジアは同17.7%増の1億520万ユーロ(約164億円)と好調だったものの、EMEAは同6.5%減の2億6890万ユーロ(約419億円)、南北アメリカは同19.4%減の2750万ユーロ(約42億円)と減収。販売チャネル別では、小売りは同20.9%増の2億890万ユーロ(約325億円)、卸は同19.1%減の1億9270万ユーロ(約300億円)だった。なお、売り上げに占める小売りの割合は、23年度の42%から52%へと大幅に増加している。

会長兼CEOのコメント

レモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「当社は24年の複雑かつ不安定な環境下においても、踏みとどまる強さや回復力を発揮し、素晴らしい結果を上げることができた。『モンクレール』と『ストーンアイランド』は、小売りにおいていずれも(現地通貨ベースで)2ケタ成長となり、グループの売上高は30億ユーロ(約4680億円)を突破。営業(EBIT)利益率は29.5%と昨年度の30%と同水準を維持し、当社のビジネスモデルの強さを明確に示した。25年もマクロ経済の先行き不透明感が続いているが、市場がダイナミックに揺れ動く中でも、うまく舵取りできるものと確信している。当社の豊かなヘリテージ、イノベーションに対する情熱、従来の枠を超えていく野望により、今後も持続的に成長し、長期的な価値を創出していく」と語った。

LVMHからの間接的な出資について

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は24年9月26日、ルッフィーニ会長兼CEOの持株会社であるルッフィーニ パルテチパツィオーネ ホールディング(RUFFINI PARTECIPAZIONI HOLDING以下、RPH)と提携し、RPHが保有する投資会社ダブルR(DOUBLE R)の株式の10%を取得したことを明らかにした。ダブルRはモンクレールの株式の約15.8%を保有している。

アナリスト向けの決算説明会で、ルッフィーニ会長兼CEOは同取引について、「持株会社レベルでの投資であり、経営上の安定性をもたらしてくれた。しかし、当社は引き続き完全に独立していることを強調しておきたい」と述べた。また、同取引により、LVMHはダブルRの取締役会のメンバー2人と、モンクレールの取締役会のメンバー1人を任命する権利を獲得している。しかし、LVMHは「(モンクレール・グループの)事業戦略の策定には携わらない」こともあり、シナジー効果については「特に期待していない」と話した。

M&Aは視野に入れず、傘下の2ブランドに注力

現金および現金同等物を含む純金融資産は、23年の10億3000万ユーロ(約1606億円)から13億ユーロ(約2028億円)に増加。これを活用して買収などを行う予定はあるかという質問に対し、ルチアーノ・サンテル(Luciano Santel)=グループ・チーフ・コーポレート&サプライ・オフィサーは、「(資産が多いのは)うれしい悩みだが、当社はM&A戦略を策定していない」と回答。「『モンクレール』と『ストーンアイランド』には、まだまだ大きな可能性がある。この素晴らしい2つのブランドの開発に引き続き注力したい」と述べた。

中国市場の業績が回復した理由は?

中国市場の景気停滞により、打撃を受けているラグジュアリーブランドも多い。そうした中、「モンクレール」と「ストーンアイランド」はいずれも24年下半期に同市場での業績が回復している。これについて、同社は「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」が10月に上海で開催した大規模なイベントが成功を収めたことを要因の一つとしつつも、それだけではないと説明。ロベルト・エッグス(Roberto Eggs)=グループ・チーフ・ビジネス戦略&グローバルマーケット・オフィサーは、「現地チームを通じて中国の消費者について理解を深め、それに基づいて時流に合うカプセルコレクションを発売したり、イベントを開催したりしてきた。また、『モンクレール』は、アウターを専門とする数少ない、もしくは唯一のラグジュアリーブランド。ほぼ競合がいないのも大きな強みだろう」と話した。

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プーチ、上場初年度となる24年度の純利益は14.1%増 好業績も米国の関税の影響を懸念

プーチ(PUIG)の上場後初年度となる2024年12月期決算は、売上高が前期比11.3%増の47億9000万ユーロ(約7472億4000万円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)が同12.3%増の9億6900万ユーロ(約1511億6400万円)、純利益が同14.1%増の5億3100万ユーロ(約828億3600万円)の増収増益だった。同社は、25年度の既存事業売上高の成長率は6〜8%と予想。ただ米国の関税の影響を織り込んではいたものの、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が2月26日に方針を示した25%レベルは想定外だったようだ。

米国の関税の影響を懸念

マーク・プーチ(Marck Puig)会長兼最高経営責任者(CEO)は27日、金融アナリストと報道関係者に対し、「ブランドの強さゆえ現在の粗利益率は高く、関税にはある程度対処できる。一方で25%レベルの関税が実施されたら、影響を再評価する必要があるだろう」と述べた。

業界には、関税が発動されれば勢いのあるフレグランス事業が上振れしづらくなるのでは?との懸念があるが、同氏は、「24年も、フレグランス市場は好調だった。ホリデーシーズンは若干減速したが、25年のフレグランスの見通しにも自信がある」と話す。また、プレステージメイクアップも勢いがある。「このカテゴリーで言及すべきは、コピー品の蔓延だ。我々はイノベーションや教育、クリエイティビティー、法的措置によりこれに対応している」。

プーチは、中期的には利益率が上昇し、自社ブランドへの継続的な再投資が可能になるとみている。25年には24年並みの利益率の改善を目指し、M&Aについては厳選する方針だ。一方でプーチCEOは、「当社は引き続き利益率の改善より売り上げの成長を優先する。このため、広告やプロモーションなどマーケティングに関する投資は維持する」と述べる。

部門別ではフレグランス&ファッションがけん引

「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」の“グッドガール”は昨年、女性用フレグランスの世界ランキングと米国で1位を獲得。その結果、同社は24年に一部の精選したフレグランスにおける世界的なマーケットシェア(累計販売金額によるブランドとフランチャイズのランキング※プーチ調べ)を拡大し、過去最高の11.5%(推定)を達成した。また「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」はプーチで最も急成長したブランドであり、“ル・マル”は男性用フレグランスの世界ランキングで3位を記録。「パコ ラバンヌ(PACO RABANNE)」の“ワンミリオン”は、4位となった。

プーチのフレグランス&ファッション部門の24年の売上高は前期比13.6%増の35億3800万ドル(約5307億円)で、メイクアップ部門は同1.3%減の7億6300万ドル(約1144億5000万円)、スキンケア部門は同19.8%増の5億1600万ドル(約774億円)だった。需給ギャップやコピー品、「シャーロット ティルブリー(CHARLOTTE ILBURY)」“エアブラシ フローレス セッティング スプレー”の自主回収などがメイクアップ部門の成長を阻害した。スキンケア部門についてプーチCEOは、「ダーマコスメ(皮膚科学に基づいて開発された化粧品)は引き続き好調で、『ユリアージュ(URIAGE)』は新製品とフランチャイズの加速に支えられ2ケタ成長を達成した」と述べる。

地域別では、欧州、中東、アフリカ、北米、南米の主要地域で堅調な成長を遂げた。「他地域と比べて緩やかではあったものの、APAC(アジア太平洋)でも成長させた。同地域に新しく設立した子会社の効果が現れ始めている。当社のブランドの強さと魅力を考えれば、プレミアムビューティ市場(の一般的な成長率)を凌駕できると確信している」と25年度についても強気の姿勢を維持した。

本文中の円換算レート:1ユーロ=156円、1ドル=150円

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ユニクロ春物はジーンズや「ユニクロ:C」スエットがヒット アダストリアは2カ月連続不調【専門店25年2月度】

専門店チェーン、セレクトショップの2025年2月度業績(既存店ベース)は、低気温で冬物の消化が進むと共に、春物が動き出したという声が多い。各社比較的好調な中で、2カ月連続で前年実績割れとなったアダストリアの変調が目立つ。なお、2月は昨年がうるう年だったため、営業日数は1日減っている。

国内ユニクロの売上高は前年同月比12.2%増。これで、24年9月〜25年2月の上期累計の既存店売り上げは、前年同期比9.8%増での着地となった。「低気温で“ヒートテック”や“パフテック”、“シームレスダウン”などの実需アイテムが売れたと同時に、春物も動いている」と広報担当者。春物では、ウィメンズで「ユニクロ(UNIQLO)」×「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」のストレートジーンズやオックスフォードシャツ、メンズで「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」のスエットパーカやスエットワイドパンツなど。

良品計画の「無印良品」は前年同月比8.5%増と、13カ月連続の前年実績超えを達成。衣服・雑貨カテゴリーは同6.5%増だった。「前月に続き全部門で前年実績をクリアしたが、なかでもスキンケア商品や日用雑貨がけん引し、生活雑貨カテゴリーが同10.4%増となった」(発表資料から)。

しまむらの「ファッションセンターしまむら」(1月21日〜2月20日)は同0.5%増と、ギリギリながら前年実績超え。これで、24年2月期の既存店売上高は前期比4.3%増で着地した。「春物のニットカーディガンがデニムジャケットなどの軽防寒衣料、トレーナーなどが売れた」(発表資料から)。

ユナイテッドアローズは同8.8%増。これで14カ月連続での前年実績超えと、好調を維持している。「春物に加え、秋冬商品の最終消化が進んだ」(発表資料から)。

アダストリアは同7.8%減と、前月の同3.0%減からさらに落ち込んだ。「低気温で春物販売が伸び悩んだと共に、昨年実施した会員向け20%ポイント還元キャンペーンを控えたこともあり、前年売上高を下回った」(発表資料から)という。

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「レブロン」がディズニープリンセスと初コラボ デザイン限定デザインののリップスクラブとパウダーを限定発売

「レブロン(REVLON)」は3月27日、人気リップケアシリーズ“キス シュガー スクラブ”(限定4色、各990円)と、艶肌と毛穴レスをかなえる“スキンライト プレスト パウダー N”(限定2色、各2200円)から、ディズニープリンセス限定デザインパッケージを数量限定発売する。

同ブランド初のディズニープリンセスパッケージは、3月20日公開の実写版映画「白雪姫」の公開を記念して実現。白雪姫のほか、シンデレラ、ラプンツェル、ベル、ジャスミンの5人をそろえ、それぞれのプリンセスをイメージしたカラーをベースに、線画やシルエットで描いたデザインで用意する。

3種のフルーツオイル配合の“キス シュガー スクラブ”は、ペパーミント、シュガーミント、サクラ、ピーチの香りの全4色、デザインはEC限定を含め全5種類を展開する。

繊細パールが華やかな艶感をもたらす“スキンライト プレスト パウダー N”は、ピュアラベンダーとシアーピンクの2色をラインアップする。

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「ヴァン クリーフ&アーペル」国内初の常設フレグランスショップが新宿髙島屋にオープン

ハイジュエリーメゾン「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」のフレグランスなどの国内輸入販売代理店を務める川辺は3月19日、日本初となる同ブランドのフレグランスコーナーショップを高島屋新宿店2階にオープンする。取り扱いアイテムは日本初上陸のフレグランスやキャンドルで、コフレセットも用意した。

“コレクション エクストラオーディネール”が日本初上陸

ラインアップの目玉となるのは、日本初上陸となるフレグランス“コレクション エクストラオーディネール”だ。数々のジュエリーが作り上げる世界観を香りに落とし込んだコレクションで、11 種類のオーデパルファム(75mL、 各2万7940 円)と2種類のパルファム(75mL、各3万3110円)をそろえた。香りのラインアップはカリフォルニア レヴェリー、ムーンライト パチュリ、パチュリ ブラン、ネロリ アマラ、オーキッド レザー、ガーデニア ペタル、ボワ ダマンド、サンタル ブランなどで、これら香りを手軽に試すことができるミニチュアセット( 7.5mL×8種、2万3540円)やトラベルセット(15mL×3種類、1万7490円)、ディスカバリーセット(45mL×3種類、4万9610円)も用意する。

同コレクションの世界観を受け継いだ“コレクション エクストラオーディネール キャンドル”(全3種、各250g、各1万2210円)は、ホワイトラッカーの上にコレクションを象徴するフローラルパターンをあしらった上品なガラス容器も特徴。こちらも、3つの香りが楽しめるディスカバリーセット(70g×3種、1万3090円)を販売する。

ショップ概要

■ 新宿髙島屋 ヴァン クリーフ&アーペル フレグランス コーナーショップ

オープン日:2025年3月19日
場所:高島屋新宿店2階 化粧品売場
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2

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佐田真由美がコスメをプロデュース “大人女性”のためのブランド「ザ・フラワーショップ」が誕生

モデルや女優として活動している佐田真由美がプロデュースするコスメブランド「ザ・フラワーショップ(THE FLOWER SHOP)」が、2月19日にデビューした。大人女性に向けて開発した全7品で、アットコスメ(@COSME)やロフト(LOFT)、公式ECサイトなどで販売している。

メインアイテムは、“シルキー ドロップ オイル”(30mL、3080円)だ。フェイスやボディー、ヘアに使えるゴールドパール入りのマルチオイルで、べたつかずシルクのような手触りに仕上げる。肌も、髪も濡れた艶感を演出する。

ベースメイクアイテムは3品。潤いを与えながらも高いカバー力をかなえるアロエベラ葉水を46%配合した化粧下地“ベース”[SPF37・PA+++](全2色、各3080円)、しっとりした質感のフェイスパウダーで、粉感を感じさせないほど肌に溶け込む“ルースパウダー”(2750円)、気になるシミやくまなどの肌悩みをカバーしながらケアする“コンシーラー”[SPF40・PA++++](全3色、各2750円)を用意した。

ポイントメイクアイテムは華やかさをプラスする“グロウチーク”(全3色、各2420円)、立体感のある印象的な目元を演出する2色アイシャドウ“アレンジメントシャドウ”(全3色、各2420円)、色むらや縦じわなどの唇悩みにフォーカスし誕生したリップスティック“ペタルルージュ ダリアコーラル”(全4色、各2420円)をそろえる。

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佐田真由美がコスメをプロデュース “大人女性”のためのブランド「ザ・フラワーショップ」が誕生

モデルや女優として活動している佐田真由美がプロデュースするコスメブランド「ザ・フラワーショップ(THE FLOWER SHOP)」が、2月19日にデビューした。大人女性に向けて開発した全7品で、アットコスメ(@COSME)やロフト(LOFT)、公式ECサイトなどで販売している。

メインアイテムは、“シルキー ドロップ オイル”(30mL、3080円)だ。フェイスやボディー、ヘアに使えるゴールドパール入りのマルチオイルで、べたつかずシルクのような手触りに仕上げる。肌も、髪も濡れた艶感を演出する。

ベースメイクアイテムは3品。潤いを与えながらも高いカバー力をかなえるアロエベラ葉水を46%配合した化粧下地“ベース”[SPF37・PA+++](全2色、各3080円)、しっとりした質感のフェイスパウダーで、粉感を感じさせないほど肌に溶け込む“ルースパウダー”(2750円)、気になるシミやくまなどの肌悩みをカバーしながらケアする“コンシーラー”[SPF40・PA++++](全3色、各2750円)を用意した。

ポイントメイクアイテムは華やかさをプラスする“グロウチーク”(全3色、各2420円)、立体感のある印象的な目元を演出する2色アイシャドウ“アレンジメントシャドウ”(全3色、各2420円)、色むらや縦じわなどの唇悩みにフォーカスし誕生したリップスティック“ペタルルージュ ダリアコーラル”(全4色、各2420円)をそろえる。

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アフターパーティーではシアードレスがトレンド 第97回アカデミー賞

第31回「ヴァニティ・フェア・オスカーパーティー(Vanity Fair Oscar Party)」が3月2日(現地時間)、第97回アカデミー賞の授賞式に続いて開催された。アカデミー賞関連のイベントとしてハリウッドで最も権威あるこのパーティーは、ラディカ・ジョーンズ(Radhika Jones)=「ヴァニティ・フェア」編集長の主催で、アカデミー賞ノミネートや受賞者をはじめ多数のゲストが集結した。

同イベントで目を惹いたのは、多くのセレブがまとった大胆なシアードレス。ジュリア・フォックス(Julia Fox)のヴィーナスのようなネイキッドドレスから、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)のゴム製レースのドレスまで、豪華な宴の“シアールック”を紹介する。

シアードレスを着用したセレブまとめ

ジュリア・フォックス

 

ジュリア・フォックスは、「ディラーラ フィンディコグルー(DILARA FINDIKOGLU)」2023年初夏コレクションから、ウェーブの髪の毛のみで覆われた完全にシースルーのドレスを着用。

同ドレスは、ルネサンス期の画家サンドロ・ボッティチェリ(Sandro Botticelli)の代表作「ヴィーナスの誕生」を参照している。フォックスは、ヌードカラーのパンプスとフレンチチップのマニキュアで飾り、メイクアップはペールピンクのアイシャドウ、モーヴカラーのチーク、ヌードカラーのリップで仕上げた。

ケンダル・ジェンナー

 

ケンダル・ジェンナーは、「ミュグレー(MUGLER)」1992年春夏コレクションからブラックレースのドレスを着用。ゴムでできたレースと袖先が大きく広がったパゴタスリーブに加え、胸元のカットアウトとさりげないスリットでロマンチックなルックを披露した。

シアラ

シアラ(Ciara)は、「ディースクエアード(DSQUARED2)」2025-26年秋冬コレクションから、スパンコールをあしらった生地に、袖元をフェザーでドラマチックに飾ったドレスを着用。同ドレスは、1974年に歌手のシェール(Cher)がメットガラで着用し、ボブ・マッキー(Bob Mackie)のデザインによるドレスで、シアードレスのトレンドセッターとなった衣装にインスパイアされて制作したもの。「ディースクエアード」のランウェイではアメリア・グレイ・ハムリン(Amelia Gray Hamlin)が着用した。

キキ・パーマー

 

キキ・パーマー(Keke Palmer)が身につけたのは、「ヴェルサーチェ(VERSACE)」2004年春夏コレクションから「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルが散りばめられたメッシュのドレス。「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のサンダルと「メシカ(MESSIKA)」のジュエリーでコーディネートした。

エミリー・ラタコウスキー

 

エミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)は、「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」のブラックレースのドレスを着用。

リゾ

 

リゾ(Lizzo)は、「アトリエ ヴェルサーチェ(ATRIER VERSACE)」のボリューミーなドレスで登場した。

ニッキー・グレイザー

 

ニッキー・グレイザー(Nickie Glaser)は、「ヴァルドリン・サヒチ(VALDRIN SAHITI)」のレースが全体に施されたブラックドレスを着用し、ランジェリーを想起させるルックを披露。

オリヴィア・ワイルド

 

オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)は、「クロエ(CHLOE)」2025年年春夏コレクションから、ロマンチックなシアードレスを着用。

レスリー・ビブ

 

HBOのドラマシリーズ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」シーズン3に出演中のレスリー・ビブ(Leslie Bibb)は、「フェンディ(FENDI)」のカスタムドレスで登場。ゴールドクリスタルで編まれたメッシュのドレスで、ロングスリーブとバックオープンのシルエットが特徴だ。

ハンナ・エインビンデル

 

ハンナ・エインビンデル(Hannah Einbinder)は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブラックとグリーンのドレスを着用。

ケイトリン・デヴァー

 

ケイトリン・デヴァー(Kaitlyn Dever)は、「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」2025年春夏コレクションから、ビーズのフリンジを重ねたブラックのシアードレスを着用した。

スナップ一覧

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アフターパーティーではシアードレスがトレンド 第97回アカデミー賞

第31回「ヴァニティ・フェア・オスカーパーティー(Vanity Fair Oscar Party)」が3月2日(現地時間)、第97回アカデミー賞の授賞式に続いて開催された。アカデミー賞関連のイベントとしてハリウッドで最も権威あるこのパーティーは、ラディカ・ジョーンズ(Radhika Jones)=「ヴァニティ・フェア」編集長の主催で、アカデミー賞ノミネートや受賞者をはじめ多数のゲストが集結した。

同イベントで目を惹いたのは、多くのセレブがまとった大胆なシアードレス。ジュリア・フォックス(Julia Fox)のヴィーナスのようなネイキッドドレスから、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)のゴム製レースのドレスまで、豪華な宴の“シアールック”を紹介する。

シアードレスを着用したセレブまとめ

ジュリア・フォックス

 

ジュリア・フォックスは、「ディラーラ フィンディコグルー(DILARA FINDIKOGLU)」2023年初夏コレクションから、ウェーブの髪の毛のみで覆われた完全にシースルーのドレスを着用。

同ドレスは、ルネサンス期の画家サンドロ・ボッティチェリ(Sandro Botticelli)の代表作「ヴィーナスの誕生」を参照している。フォックスは、ヌードカラーのパンプスとフレンチチップのマニキュアで飾り、メイクアップはペールピンクのアイシャドウ、モーヴカラーのチーク、ヌードカラーのリップで仕上げた。

ケンダル・ジェンナー

 

ケンダル・ジェンナーは、「ミュグレー(MUGLER)」1992年春夏コレクションからブラックレースのドレスを着用。ゴムでできたレースと袖先が大きく広がったパゴタスリーブに加え、胸元のカットアウトとさりげないスリットでロマンチックなルックを披露した。

シアラ

シアラ(Ciara)は、「ディースクエアード(DSQUARED2)」2025-26年秋冬コレクションから、スパンコールをあしらった生地に、袖元をフェザーでドラマチックに飾ったドレスを着用。同ドレスは、1974年に歌手のシェール(Cher)がメットガラで着用し、ボブ・マッキー(Bob Mackie)のデザインによるドレスで、シアードレスのトレンドセッターとなった衣装にインスパイアされて制作したもの。「ディースクエアード」のランウェイではアメリア・グレイ・ハムリン(Amelia Gray Hamlin)が着用した。

キキ・パーマー

 

キキ・パーマー(Keke Palmer)が身につけたのは、「ヴェルサーチェ(VERSACE)」2004年春夏コレクションから「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルが散りばめられたメッシュのドレス。「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のサンダルと「メシカ(MESSIKA)」のジュエリーでコーディネートした。

エミリー・ラタコウスキー

 

エミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)は、「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」のブラックレースのドレスを着用。

リゾ

 

リゾ(Lizzo)は、「アトリエ ヴェルサーチェ(ATRIER VERSACE)」のボリューミーなドレスで登場した。

ニッキー・グレイザー

 

ニッキー・グレイザー(Nickie Glaser)は、「ヴァルドリン・サヒチ(VALDRIN SAHITI)」のレースが全体に施されたブラックドレスを着用し、ランジェリーを想起させるルックを披露。

オリヴィア・ワイルド

 

オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)は、「クロエ(CHLOE)」2025年年春夏コレクションから、ロマンチックなシアードレスを着用。

レスリー・ビブ

 

HBOのドラマシリーズ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」シーズン3に出演中のレスリー・ビブ(Leslie Bibb)は、「フェンディ(FENDI)」のカスタムドレスで登場。ゴールドクリスタルで編まれたメッシュのドレスで、ロングスリーブとバックオープンのシルエットが特徴だ。

ハンナ・エインビンデル

 

ハンナ・エインビンデル(Hannah Einbinder)は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブラックとグリーンのドレスを着用。

ケイトリン・デヴァー

 

ケイトリン・デヴァー(Kaitlyn Dever)は、「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」2025年春夏コレクションから、ビーズのフリンジを重ねたブラックのシアードレスを着用した。

スナップ一覧

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「ニールズヤードレメディーズ」が残布活用バッグを発売 女性支援団体リラップコラボ第2弾

「ニールズヤードレメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)」は3月7日、世界国際女性デーを記念した “ザンプ コットンバッグミニ”(4180円)を数量限定で発売する。南インドの女性たちや農家の人々の経済的自立を支援しながらテキスタイル製品を製造する、イギリス発祥の女性支援団体リラップ(RE-WRAP)とコラボレーションした。

同アイテムは、リラップの製造工程で出る4個分のバッグの残布に、オーガニックコットンを25%混ぜた生地から製作した。裏面にプリントされた“ビー カインド”(BE-KIND)には、“サステナブルを超え、すべての人、動物、地球環境、そして自分自身も大切に”というメッセージを込めている。

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「ニールズヤードレメディーズ」が残布活用バッグを発売 女性支援団体リラップコラボ第2弾

「ニールズヤードレメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)」は3月7日、世界国際女性デーを記念した “ザンプ コットンバッグミニ”(4180円)を数量限定で発売する。南インドの女性たちや農家の人々の経済的自立を支援しながらテキスタイル製品を製造する、イギリス発祥の女性支援団体リラップ(RE-WRAP)とコラボレーションした。

同アイテムは、リラップの製造工程で出る4個分のバッグの残布に、オーガニックコットンを25%混ぜた生地から製作した。裏面にプリントされた“ビー カインド”(BE-KIND)には、“サステナブルを超え、すべての人、動物、地球環境、そして自分自身も大切に”というメッセージを込めている。

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大谷翔平×「ニューバランス」渋谷ツタヤで大規模イベント開催 青木宣親によるレッスンも 

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は3月15~23日、渋谷ツタヤで大谷翔平シグネチャーコレクションの期間限定店、“ザ ショウヘイ オオタニ コレクション イン トウキョウ”をオープンする。新作を含め関連商品の販売、展示、ワークショップや、事前申し込み制の小学生向けイベント、ライブ応援コンテンツなどのイベントを開催する。

1階 エキシビション

「ニューバランス」と大谷翔平選手の出会いと軌跡を実物のアイテムと共に振り返るギャラリー。また、1本のフレームを次々に立体構築していく立体造形技術を持つ「ワンサーティ(130)」による3Dプリントアートと照明や映像で、シグネチャーロゴのインスタレーションも実施。ラウンドでの大谷の躍動感と興奮を再現した没入感のある空間でシグネチャーロゴを肌で体感できる。

B1階 ショッピングエリア

球場のロッカールームを再現した地下1階のショッピングエリアに、最新シューズやアパレルが並び、大谷翔平が快挙を成し遂げた世界観を踏襲したスペースも登場する。キャップを含む税込1円以上を購入した人限定で、キャップにオリジナルワッペンをカスタムできるワークショップも行う。

7階 カフェ

7階のカフェには、シグネチャーロゴの背景を知ることができるスポットや巨大なグローブのモニュメントが出現。スポーツに関連する書籍も配置され、スポーツに触れ合いながらリラックスできる空間を提供する。フードメニューは、ハンバーガーやホットドッグといった本場アメリカの定番スタジアム飯メニューなどを用意する。

3月18、19日にはライブで大谷を応援できるスペシャルシートに招待。オリジナルフードやワークショップを楽しみながら大谷の活躍を楽しむことができる。特設サイトより応募を受け付けている。

屋上 スペシャルクリニック

3月20日限定でプロコーチによる野球のスペシャルクリニックを屋上で実施。これから野球を始めたいと思っている小学生に向けて、投げる、打つ、走る、の基礎をレッスンする。開催は3部制で、第2回のスペシャル会ではTeam NBアスリートの青木宣親を迎えたスペシャルクリニックとスペシャルトークショーを行う。こちらも特設サイトより応募を受け付けている。

特設サイト

イベント概要

◾️ザ ショウヘイ オオタニ コレクション イン トウキョウ

日程:2025年3月15〜23日
場所:渋谷ツタヤ 地下1階、1階、7階
時間:B1階 10:00~20:00(3月23日は18:00まで)/1階 10:00~20:00(3月23日は17:00まで)/7階 11:30~21:00 (L.O. 20:30)

◾️大谷翔平をライブで応援

日程:3月18、19日
時間:19:00~(受付18:00~)
場所:7階 カフェ
募集人数:各日30席

◾️スペシャル クリニック

日時:3月20日
時間:第1回:11:30~12:30(受付 11:00~)/第2回:13:00~15:00(受付 12:30~)/第3回:15:30~16:30(受付 15:00~)
場所:屋上
人数:各回15人

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「オーセンティック ビューティ コンセプト」国内の販売終了 5月末で

ヘンケルジャパンは2025年5月末、ドイツ発プレミアムビーガンヘアケアブランド「オーセンティック ビューティ コンセプト(AUTHENTIC BEAUTY CONCEPT)」の国内販売を終了する。公式オンラインサイトでは2月末に販売を終了していた。

「オーセンティック ビューティ コンセプト」は19年の日本上陸以来、美容室、セレクトショップ、百貨店などで販売していた。

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「ルルレモン」からアクティブな女性の背中を押す新作“グローアップ”登場

ルルレモン,lululemon,グローアップ

カナダ・バンクーバー発のアスレチックブランド「ルルレモン(LULULEMON)」から、女性向けの新シリーズ"グローアップ”が登場した。全国の店舗と公式ECストアで販売中。独自の素材開発力と「サイエンス・オブ・フィール(感覚の科学)」を原動力とする最先端テクノロジーによって誕生した同シリーズは、運動時の快適性を追求するのはもちろん、体も心も一歩踏みだす勇気を後押しする。

人気の秘訣は
“感覚の科学”を追求したイノベーション

昨年には大阪・御堂筋と東京・渋谷に旗艦店をオープンし、日本国内でも存在感を増す「ルルレモン」。その成長を支えているのは、デザイン性の高さはもちろんのこと、アスレチックウエアブランドとしての技術革新に裏打ちされた確かな機能性にある。

「ルルレモン」の商品は、素材開発からデザイン、パターン、試験などものづくりの全てが、本社を構えるカナダ・バンクーバーのラボで行われる。そこでは脳科学者を含むさまざまな分野のプロフェッショナルが集結し、身に着ける人の可能性を最大限に引き出すことを目指し、動きや肌触り、「その運動を行っている時に、どんな感覚を呼び覚ましたいか」といった着用時の感覚までを緻密に科学する。

その研究開発から新たに誕生したのが、“グローアップ”シリーズだ。「ルルレモン」の商品開発は、同社がゲストと呼ぶ顧客の声が原点である。人気のヨガウエアの“アライン”シリーズやランニングウエアの“ファスト・アンド・フリー”シリーズなどのラインアップに加え、“グローアップ”シリーズは、ウエートトレーニングやサーキットトレーニングなど、より筋肉の中心を使う中強度のトレーニング時に着用する高機能ウエアを求める声に応える形で生まれた。

抜群の伸縮性の“ウルトラルー”を
レギンスに採用

同シリーズに使用されている素材“ウルトラルー”は吸汗発散性と速乾性を備える。4ウェイストレッチにより体にフィットし、動きを妨げない快適な着心地をキープする。ポリウレタン繊維「ライクラ」の含有量を24%と多くすることで、自由な動きと形状維持性を強化した。ナイロンと同素材を緻密に編み込んだニットはなめらかかつソフトで、ホールド感とサポート力があり、これまでブラジャーで活用されてきた素材だ。今回はこれをタイツとタンクトップに採用した。タイツの一番の特徴は、ウエストバンド部分。表側の生地を内側にたたんだような二重仕立てになっており、そこには最先端の接着技術が使われている。縫い目を最小限に抑えることで、ウエスト部分がかさばったり食い込んだりするのを防ぎ、包み込んで支えるような着用感を実現させた。

また、裾は激しく動いても肌にストレスがかかりにくいように、切りっぱなしに見えるレーザーカットになっている。タンクトップはハイウエストタイツとのバランスを重視し、肌が見えるか見えないかの絶妙な丈感にもこだわる。もたつかないよう体に沿ったシルエットは、ボディーラインを美しく見せる事を追求する「ルルレモン」ならではのカッティングだ。また、出し入れできるパッドは欧米向けの商品に比べてやや厚めのアジア向け仕様となっている。
 
“グローアップ”シリーズは、「No Holding Back(自分に遠慮はしない)」というメッセージと共に打ち出す。そこには「フィジカル面でもメンタル面でも、もう一歩踏み込んで挑戦し、前進して行くことを後押しする」という意味を込めた。発売に伴い、フィットネスのサブスクサービス「クラスパス」と連携したプロモーションを実施する。すでに運動を日常生活に取り入れている人だけでなく、これから挑戦したいと思っている人までを巻き込んでスポーツ人口を増やし、プロダクトとコミュニティーの両輪でさらにファン層を拡大する計画だ。

「夢や目標を
何がなんでもやり抜く経験を広めたい」

今回“グローアップ”を着用したのは、フィットネストレーナーで、「ルルレモン」アンバサダーの池田但仁愛。池田に商品の魅力を聞いた。

WWD:“グローアップ”を着用した感想は?

池田但仁愛(以下、池田):私は普段ワークアウト向けの“ワンダートレイン”を愛用していますが、それよりも密着感があり、体に吸い付くような感覚です。非常に動きやすく、筋肉の動きが感じられます。タンクトップは、サポート力がありつつ息苦しくないバランスをかなえています。

WWD:キャンペーンメッセージの「No Holding Back」はどう解釈する?

池田:自分の夢や目標を何がなんでもやり抜くこと。私は常日頃、何か目標を持って生きるように心掛けています。運動以外でも何らかのゴールにたどり着いた瞬間の達成感は、自信につながりますよね。そんな経験をこのメッセージとともに広めていきたい。

WWD:「ルルレモン」の魅力は?

池田:「ルルレモン」の商品を1度着用すると、それ以外はけないという声をよく聞きますが、私もその気持ちをすごく理解できます。加えて私がこのブランドを支持するのは、ブランドの哲学に共感するから。ウェルビーイングに対する熱い思いを持ってあらゆる角度からその重要性を広めようとしている姿勢が好きなんです。「運動を通して人を幸せにする」ことが私の生きがいですが、運動だけではなくて自分の考え方や生き方全てをたくさんの人と共有しながらコミュニティー形成に貢献できたらうれしいです。

フィットネスのサブスク「クラスパス」と
特別コラボ

“グローアップ”シリーズの発売を記念して、フィットネススタジオやジムを利用できるサブスクリプションサービス「クラスパス」とコラボレーションしたキャンペーンを実施する。

特設サイトから登録すると、「クラスパス」1カ月無料トライアルと、首都圏に200店舗以上ある提携のスタジオやジム、スパの予約に使える40クレジットがもらえる。期間は2月17日〜3月31日。詳細は「ルルレモン」の公式インスタグラムから確認できる。

TEXT : PHOTO : YOW TAKAHASHI
TEXT : YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
ルルレモンお客様窓口
0800-080-4090

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「YSL」のグローバル メイクアップ アーティストにサム・ヴィッサーが就任 24歳の新星

イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT以下、YSL)」はこのほど、グローバル メイクアップ アーティストにサム・ヴィッサー(Sam Visser)を起用した。同氏は12歳のころに「YSL」と出合い、ビューティの世界に憧れを抱いたという。今後はグローバル メイクアップ アーティストとしてブランドの伝統を尊重しながら、ポップカルチャーや未来主義、映画のノスタルジアなどのコンテンポラリーな要素を取り入れることで、メイクアップの美学を進化させることを目指す。ムッシュ イヴ・サンローラン(Monsieur Yves Saint Laurent)の象徴的な1970〜80年代のルックを再考し、ジェンダーの壁を超えた、新しい美のビジョンを提案する。

ステファン・ベジー(Stephan Bezy)=「YSL」インターナショナル ジェネラル マネージャーは、「サムの鋭いビジョン、Z世代とのつながり、そして既成概念にとらわれない大胆なアプローチは、『YSL』の価値観を完璧に体現しており、ブランドの未来を輝かせる力となるだろう」と述べる。サム・ヴィッサーは、「『YSL』には自由、反骨心、ルールにとらわれることのない確固たる強さとパワーを感じる。だからこそ、グローバル メイクアップ アーティストとして『YSL』に仲間入りすることは最高の名誉だ。私に美への扉を開けてくれた『YSL』に、今度は私が恩返しする番だ」と語った。

サム・ヴィッサーとは

サム・ヴィッサーは2000年生まれ、ロサンゼルス出身。幼少期からメイクアップに魅せられ、学生時代には数々の有名な撮影現場でアシスタントを務め経験を積んだ。過去の世代のグラマラスな輝きと大胆な実験性に富んだクリエイションを融合させ、唯一無二の美的感覚を磨き上げてきた。

これまでにオランダ人写真家デュオのイネス&ヴィノード(Inez&Vinoodh)やオランダ人写真家・アートディレクターのカーライン・ジェイコブス(Carlijn Jacobs)、イギリス人写真家のハーリー・ウィアー(Harley Weir)、フランス人写真家のユーゴ・コント(Hugo Comte)ら著名なクリエイターと協業。英カルチャー誌「ザ・フェイス(THE FACE)」、英ファッション・カルチャー誌「i-D」、「ヴォーグ(VOGUE)」など数々のハイファッション誌で才能を発揮してきた。

サム・ヴィッサーが「YSL」とのつながりを語る

――“YSLウーマン”を3つの単語で表現すると?

サム・ヴィッサー=グローバル メイクアップ アーティスト(以下、ヴィッサー):強さ、自信、個性。

――ムッシュ イヴ・サンローランの人生やパーソナリティー、デザイン哲学に関して共鳴する部分は?

ヴィッサー:自分の好きなことを追求したいという強い願望が早い時期からあった、というのが共通点だ。美しいものを広めるようにと、神さまから呼びかけられたように思った。彼は、アーティストとして自らの芸術を溢れるインスピレーションとアイデアで新たな次元に昇華させた。一方で私は、物心がついたときにはこの道を歩み始めていた。これまでに赴いた場所、出会った人、そして得た経験が全て次のクリエイションの糧になる。この世界には、説明はできないけれど、そこにいると自分の中から何かが引き出されるような場所がある。ムッシュ イヴ・サンローランにとってはマラケシュがそういう場所だったのだろう。私にとっては、都会から遠く離れた、澄んだ青い海とヤシの木がある熱帯の地だ。

――ムッシュ イヴ・サンローランのファッションの伝統について、自身のメイクアップのインスピレーションやビジョンに影響を与えたものは?

ヴィッサー:80年代に作られたカードケースを財布として使っている。表はゴールドとブラック、中央にコバルトブルーの帯、小さなゴールドの「YSL」ロゴ。シックで大胆なデザインが、いつ見ても素敵だなと思う。コバルトブルーは私にとっていろいろな意味を持つ色。このカードケースを持っていると、いつも彼と自分との結びつきを感じる。

――「YSL」で今気に入っている製品は?

ヴィッサー:“ラディアント タッチ”は肌がみずみずしく明るくなり、それでいて“メイクした感”が出ないのがいい。また、“ラブシャイン”のシグネチャーカラー“#44 ヌード ラヴァリエール”は自然な艶を与え、単独で使ってもリップスティックの上に重ねても美しい唇に仕上がる。

――自身のメイクアップの哲学は?

ヴィッサー:一人一人の本質をメイクアップに注ぎ込むこと。私のスタイルであるフューチャリスティック・グラマーを加えながら、個性を際立たせる。私にとってメイクアップとは深い自己表現の手段であり、誰もが内側に秘めている自信を引き出す強力なツールだ。私が考えるメイクアップの目的は、その人本来の美しさを際立たせること。メイクアップは、個性を強調し、最高の自分を実感させるものであるべき。クラシックな製品に現代的な新しい解釈を加え、時代を超越したムッシュ イヴ・サンローランの洗練されたスタイルをたたえるメイクアップ美学を提案していきたい。

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「ヴァレンティノ」2025年春夏コレクションのポップアップ 猫型バッグの先行発売も

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)が昨年9月にパリで発表した2025年春夏コレクション“パヴィヨン デ フォリ”にフォーカスした限定ポップアップを開催する。3月5〜11日まで伊勢丹新宿本店で、19〜25日まで阪急うめだ本店で展開する。

“パヴィヨン デ フォリ”ポップアップ

本イベントは、“パヴィヨン デ フォリ” (日本語訳すると『狂気の館』)の世界に迷い込んだような体験を提供する没入型のポップアップ。まるで劇場の背景幕のように広がるアイボリーを基調としたカーテンと、ディープグリーンのカーペットとベルベットのクッションが空間にメゾンの洗練されたエレガンスを加え、夢で見た邸宅のような雰囲気を演出する。

アイコニックな猫バッグを先行販売

会場では 、同コレクションから厳選したウィメンズとメンズのウエアをラインアップするほか、“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”からバッグ、シューズ、アクセサリーを一堂に用意。さらに、ランウエイに登場した猫型のミノディエールバッグ“ル シャ デ ラ メゾン”(79万2000円)の先行販売を行う。

“パヴィヨン デ フォリ”コレクションは、5日から銀座店と公式オンラインストアで、7日から表参道店で取り扱いを開始する。

◼️“パヴィヨン デ フォリ”ポップアップ


日程:伊勢丹新宿本店、3月5〜11日/阪急うめだ本店、3月19〜25日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ/阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ 11
住所:東京都新宿区新宿3-14-1/大阪市北区角田町8-7

“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”ポップアップ

さらに“パヴィヨン デ フォリ”コレクションの日本展開を祝し、“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”のアクセサリーにフォーカスした限定ポップアップを開催。12〜18日の期間三越銀座店で、19〜25日の期間大丸心斎橋店で展開する。

チェリー柄のキュートなバッグを先行販売

会場では、新シーズンを象徴するチェリー柄“チェリフィック”を全面にあしらったバッグ“アンティーブ”(31万5700円)を先行販売する。

◼️“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”ポップアップ


日程:三越銀座店 3月12〜18日/大丸心斎橋店 月19〜25日
時間:10:00〜20:00
場所:三越銀座店 本館1階 ザ・ステージ/大丸心斎橋店 本館1階 御堂筋側イベントスペース
住所:東京都中央区銀座4-6-16/大阪市中央区心斎橋1-7-1

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「ヴァレンティノ」2025年春夏コレクションのポップアップ 猫型バッグの先行発売も

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)が昨年9月にパリで発表した2025年春夏コレクション“パヴィヨン デ フォリ”にフォーカスした限定ポップアップを開催する。3月5〜11日まで伊勢丹新宿本店で、19〜25日まで阪急うめだ本店で展開する。

“パヴィヨン デ フォリ”ポップアップ

本イベントは、“パヴィヨン デ フォリ” (日本語訳すると『狂気の館』)の世界に迷い込んだような体験を提供する没入型のポップアップ。まるで劇場の背景幕のように広がるアイボリーを基調としたカーテンと、ディープグリーンのカーペットとベルベットのクッションが空間にメゾンの洗練されたエレガンスを加え、夢で見た邸宅のような雰囲気を演出する。

アイコニックな猫バッグを先行販売

会場では 、同コレクションから厳選したウィメンズとメンズのウエアをラインアップするほか、“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”からバッグ、シューズ、アクセサリーを一堂に用意。さらに、ランウエイに登場した猫型のミノディエールバッグ“ル シャ デ ラ メゾン”(79万2000円)の先行販売を行う。

“パヴィヨン デ フォリ”コレクションは、5日から銀座店と公式オンラインストアで、7日から表参道店で取り扱いを開始する。

◼️“パヴィヨン デ フォリ”ポップアップ


日程:伊勢丹新宿本店、3月5〜11日/阪急うめだ本店、3月19〜25日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ/阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ 11
住所:東京都新宿区新宿3-14-1/大阪市北区角田町8-7

“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”ポップアップ

さらに“パヴィヨン デ フォリ”コレクションの日本展開を祝し、“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”のアクセサリーにフォーカスした限定ポップアップを開催。12〜18日の期間三越銀座店で、19〜25日の期間大丸心斎橋店で展開する。

チェリー柄のキュートなバッグを先行販売

会場では、新シーズンを象徴するチェリー柄“チェリフィック”を全面にあしらったバッグ“アンティーブ”(31万5700円)を先行販売する。

◼️“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”ポップアップ


日程:三越銀座店 3月12〜18日/大丸心斎橋店 月19〜25日
時間:10:00〜20:00
場所:三越銀座店 本館1階 ザ・ステージ/大丸心斎橋店 本館1階 御堂筋側イベントスペース
住所:東京都中央区銀座4-6-16/大阪市中央区心斎橋1-7-1

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「SK-II」が綾瀬はるかを起用した新キャンペーンを公開 3月5日から「アットコスメトーキョー」でポップアップを開催

SK-II」はこのほど、グローバルブランドアンバサダーの綾瀬はるかを起用した新キャンペーンCMを公開した。春の訪れを祝し、アイコニックな桜のモチーフをデザインした日本限定“フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド エディション”を入れた新生活トライアルキット(全2種、1万3970〜2万9150円)を数量限定で販売している。3月5〜11日には、「アットコスメトーキョー(@cosme TOKYO)」でポップアップイベントを開催。同店での開催を皮切りに、全国でイベントを実施する。

「クリアな素肌が理想のファンデに」

綾瀬はるかは2010年11月から同ブランドのアンバサダーを務めており、11年にテレビCMに初出演した。新CMには、15年当時の貴重なメイクアップルックが登場。現在のクリアな素肌も披露することで、「クリアな素肌が理想のファンデに」というメッセージを力強く発信した。

プレス向け発表会に登壇した綾瀬はるかは、「20代で『SK-II』と出合ったことで、日焼け対策をしたり、しっかり化粧を落として保湿したり、早くからスキンケアの習慣を整えることができました。年を重ねると気になることも増えますが、この習慣のおかげで土台がちゃんとできていると感じます」と話す。普段は“フェイシャル トリートメント エッセンス”とクリームだけで、日焼けをした日はフェイスマスクを追加するシンプルなルーティンを続けているという。「“フェイシャル トリートメント エッセンス”は、肌がちゃんと潤ったと感じるまでたっぷりつけます。使い続けることで、またピテラの良さを実感しています」と語る。「朝起きて鏡を見たときに肌の調子が良いと、その日1日楽しく過ごせますよね。『SK-II』を代表する“フェイシャル トリートメント エッセンス”をより多くの人に使っていただき、素肌に自信を持てる“素肌界隈”の人が増えたらうれしいです」と笑顔を見せた。

“フェイシャル トリートメント エッセンス”は
1本で3つのパワーを発揮

“フェイシャル トリートメント エッセンス”は独自の天然由来成分ピテラを90%以上配合し、40年以上ほぼ変わらない処方で提供してきた。1本で導入美容液、化粧水、美容液3つの機能を有し、透明感のあるクリアな素肌に導く。

“フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド エディション”は75mLと230mLの2サイズを展開。“ニューライフ 桜 トライアルキット”(1万3970円)は“フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド エディション”75mLと、新作の薬用美白美容液“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス”10mL、エイジングケアクリーム“スキンパワーアドバンスト クリーム/エアリークリーム”15gを、桜の花のデザインをあしらったギフトボックスに詰め込んだ。“ニューライフ フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド コフレ”(2万9150円)は“フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド エディション”230mLと、“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス”10mL、洗顔“フェイシャル トリートメント ジェントル クレンザー”20gをセットにした。

「アットコスメトーキョー」でポップアップイベントを開催

「アットコスメトーキョー」1階のイベントスペースは、日本限定発売する桜モチーフのボトルをインスピレーションにデザイン。「SK-II」の全製品を試せるテスターバーやフォトスポットも用意する。2階には肌測定器“マジックスキャン”を設置。素肌の専門家であるスキンエキスパートのカウンセリングを提供する。

■SK-II Sakura Celebration
日程:3月5〜11日
時間:11:00〜21:00
場所:アットコスメトーキョー
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-27

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「シロ」が韓国に進出 ソンスに路面店をオープン

コスメティックブランド「シロ(SHIRO)」は4月26日、韓国・聖水(ソンス)に路面店をオープンする。2フロアで売り場面積は約151平方メートル。オープンに先駆け韓国向けのECサイトを開設する。海外実店舗としては、ロンドン(2016年)、台湾(23年)に続く3カ国目となる。

出店の背景について、同社は「韓国は伝統とモダンが融合した活気ある国。そんな韓国に『シロ』は魅了された」と説明。特に聖水は、“ソウルのブルックリン”と称され、アートやカフェ、ファッションの街として現在注目されている。

新店は、かつて靴製造工場だった建物を活用した。改装では、既存の建築素材を最大限に生かす方針を採用。鉄骨の梁やコンクリートの凹凸を残しつつ、鉄骨は赤茶色からベージュに変更。壁や床も削ったうえで再利用し、素材の質感を活かした空間に仕上げた。

什器には、聖水の街並みにちなみ、レンガ工場で余剰在庫となっていた建築用レンガを採用。店内でも聖水の景観を感じられるデザインとした。

2階には、自然光を生かしたテラスの庭とサンルームを設ける。テラスではハーブや針葉樹を植樹。サンルームにはテラゾー素材のシンクを設置し、ハーブの栽培も行う。

同フロアでは、自分だけのオリジナルフレグランスミストを作れる「ハーブブレンダーラボ」(90mL、7万ウォン/約7170円)を展開する。定番人気の“サボン”や“ホワイトリリー”、韓国限定の“スズラン”など8種の香りを用意。さらに、テラスで育てた韓国在来種のペチョンヒャンやローズマリーなど、6種類のハーブの中から1種を選び、独自の香りを調合できる。価格は90mLで7万ウォン(約7170円)。

さらに、ソウルのおすすめスポットを紹介する“おでかけカード”を設置し、来店客が自由に持ち帰れるコンテンツを用意した。

なお、韓国限定で、“スズラン”の香りのオードパルファン(40mL、約4707円)を販売する。さらにオープンを記念し、フレグランス2種、スキンケア2種、限定チークカラー、ポーチをセットにしたキット(9万6000ウォン、約9822円)を1000個限定で販売する。

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「シロ」が韓国に進出 ソンスに路面店をオープン

コスメティックブランド「シロ(SHIRO)」は4月26日、韓国・聖水(ソンス)に路面店をオープンする。2フロアで売り場面積は約151平方メートル。オープンに先駆け韓国向けのECサイトを開設する。海外実店舗としては、ロンドン(2016年)、台湾(23年)に続く3カ国目となる。

出店の背景について、同社は「韓国は伝統とモダンが融合した活気ある国。そんな韓国に『シロ』は魅了された」と説明。特に聖水は、“ソウルのブルックリン”と称され、アートやカフェ、ファッションの街として現在注目されている。

新店は、かつて靴製造工場だった建物を活用した。改装では、既存の建築素材を最大限に生かす方針を採用。鉄骨の梁やコンクリートの凹凸を残しつつ、鉄骨は赤茶色からベージュに変更。壁や床も削ったうえで再利用し、素材の質感を活かした空間に仕上げた。

什器には、聖水の街並みにちなみ、レンガ工場で余剰在庫となっていた建築用レンガを採用。店内でも聖水の景観を感じられるデザインとした。

2階には、自然光を生かしたテラスの庭とサンルームを設ける。テラスではハーブや針葉樹を植樹。サンルームにはテラゾー素材のシンクを設置し、ハーブの栽培も行う。

同フロアでは、自分だけのオリジナルフレグランスミストを作れる「ハーブブレンダーラボ」(90mL、7万ウォン/約7170円)を展開する。定番人気の“サボン”や“ホワイトリリー”、韓国限定の“スズラン”など8種の香りを用意。さらに、テラスで育てた韓国在来種のペチョンヒャンやローズマリーなど、6種類のハーブの中から1種を選び、独自の香りを調合できる。価格は90mLで7万ウォン(約7170円)。

さらに、ソウルのおすすめスポットを紹介する“おでかけカード”を設置し、来店客が自由に持ち帰れるコンテンツを用意した。

なお、韓国限定で、“スズラン”の香りのオードパルファン(40mL、約4707円)を販売する。さらにオープンを記念し、フレグランス2種、スキンケア2種、限定チークカラー、ポーチをセットにしたキット(9万6000ウォン、約9822円)を1000個限定で販売する。

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「ポール・スミス」が「ニワキ」と異色コラボ 限定ガーデニングコレクションを発売

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は3月18日、日本の園芸アイテムを販売する「ニワキ(NIWAKI)」とコラボレーションし、限定ガーデニングコレクションを両ブランドの公式オンラインストアで発売する。

店舗では、3月18日〜4月6日まで「ポール・スミス」三条店で、4月26日から5月12日までグラングリーン大阪店で、5月17日〜6月1日まで阪急メンズ大阪店で、6月7〜22日まで丸の内店で、6月28日〜7月13日までジェイアール名古屋タカシマヤ店で取り扱う。

両者のデザインへのアプローチを融合

コレクションのラインアップは、極めて実用的でありながら遊び心に溢れた全4アイテム。クラシックなデザインに遊び心を加える「ポール・スミス」の手法と、道具としての機能にとどまらず“タスクを楽しみ、完成させる喜び”を提供するという「ニワキ」の理念を掛け合わせることで、ガーデナーにとって特別なアイテムを完成させた。

“ヒグラシ 剪定ばさみ+レザー ホルスター”

“ヒグラシ 剪定ばさみ+レザー ホルスター”(2万350円)は、庭木の剪定から観葉植物、切り花まで使える落とし鍛造で作られた鍛造炭素鋼製の剪定ばさみと、レザー製ホルスターのセット。剪定ばさみのハンドルにはレザーコードをあしらい、ホルスターには赤いステッチを施した。

“ホリ ホリ プロ+キャンバスシース”

“ホリ ホリ プロ+キャンバスシース”(1万4850円)は、兵庫県三木市の鍛冶屋三代目の職人がデザインしたSK-5カーボンスチール製のハンドスコップと、限定コラボデザインのキャンバス製シースのセット。スコップのハンドルにはFSC認証のブナを採用し、長時間の作業でも快適に使用できる仕様とした。

“ショクニン ツール バッグ”

“ショクニン ツール バッグ”(5万9400円)は、ガーデニング用品や日常の小物などを入れるのに最適なサイズのツールバッグ。丸みを帯びた美しいデザインと赤、青、緑のレザーを組み合わせた遊び心のあるデザインで、落ち着きと軽快さの絶妙なバランスを表現した。

“ヒグラシ ばさみ”

“ヒグラシ ばさみ”(7700円)は、伝統的な落とし鍛造で作った庭、家庭用はさみ。「ポール・スミス」がセレクトした美しいハンドルデザインと洗練された切れ味が魅力で、使いこなす楽しさが実感できるアイテムとなっている。

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「ポール・スミス」が「ニワキ」と異色コラボ 限定ガーデニングコレクションを発売

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は3月18日、日本の園芸アイテムを販売する「ニワキ(NIWAKI)」とコラボレーションし、限定ガーデニングコレクションを両ブランドの公式オンラインストアで発売する。

店舗では、3月18日〜4月6日まで「ポール・スミス」三条店で、4月26日から5月12日までグラングリーン大阪店で、5月17日〜6月1日まで阪急メンズ大阪店で、6月7〜22日まで丸の内店で、6月28日〜7月13日までジェイアール名古屋タカシマヤ店で取り扱う。

両者のデザインへのアプローチを融合

コレクションのラインアップは、極めて実用的でありながら遊び心に溢れた全4アイテム。クラシックなデザインに遊び心を加える「ポール・スミス」の手法と、道具としての機能にとどまらず“タスクを楽しみ、完成させる喜び”を提供するという「ニワキ」の理念を掛け合わせることで、ガーデナーにとって特別なアイテムを完成させた。

“ヒグラシ 剪定ばさみ+レザー ホルスター”

“ヒグラシ 剪定ばさみ+レザー ホルスター”(2万350円)は、庭木の剪定から観葉植物、切り花まで使える落とし鍛造で作られた鍛造炭素鋼製の剪定ばさみと、レザー製ホルスターのセット。剪定ばさみのハンドルにはレザーコードをあしらい、ホルスターには赤いステッチを施した。

“ホリ ホリ プロ+キャンバスシース”

“ホリ ホリ プロ+キャンバスシース”(1万4850円)は、兵庫県三木市の鍛冶屋三代目の職人がデザインしたSK-5カーボンスチール製のハンドスコップと、限定コラボデザインのキャンバス製シースのセット。スコップのハンドルにはFSC認証のブナを採用し、長時間の作業でも快適に使用できる仕様とした。

“ショクニン ツール バッグ”

“ショクニン ツール バッグ”(5万9400円)は、ガーデニング用品や日常の小物などを入れるのに最適なサイズのツールバッグ。丸みを帯びた美しいデザインと赤、青、緑のレザーを組み合わせた遊び心のあるデザインで、落ち着きと軽快さの絶妙なバランスを表現した。

“ヒグラシ ばさみ”

“ヒグラシ ばさみ”(7700円)は、伝統的な落とし鍛造で作った庭、家庭用はさみ。「ポール・スミス」がセレクトした美しいハンドルデザインと洗練された切れ味が魅力で、使いこなす楽しさが実感できるアイテムとなっている。

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「マディソンブルー」が青山に旗艦店 著名クリエイターらも参加した新たな空間

マディソンブルー,MADISONBLUE,マディソンブルー トーキョー

「マディソンブルー(MADISONBLUE)」は、2014年のブランド創設から10周年を迎え、11年目となる節目の年に新たな旗艦店「マディソンブルー トーキョー」を東京・青山にオープンした。中山まりこデザイナーは同店について、「いわゆる“洋服のお店”ではなく、自宅に招く感覚」を形にしたという。新たな拠点のこだわりと共に、「マディソンブルー」が駆け抜けた10年間を振り返る。また、ブランドが信頼を寄せるフレンズたちの祝福の声も紹介する。

旅先で得たインスピレーションと
アート作品が彩るくつろぎの場

同店は2フロア構成で、自然光がたっぷり差し込む全面ガラス張りの内装が特徴だ。セドナの教会から着想を得たドアノブを押して「マディソンブルー トーキョー」に入店すると、曲線を描くピンクの大きな壁が目に入る。窓から差し込む光の向きによって表情を変えるスタッコ(漆喰)の壁は、中山デザイナーと共に内装を手掛けたセットデザイナーのEnzoが実現させたかったアイデアだという。

1階は、「マディソンブルー」のスタイルの核となるコレクション“エッセンシャル”はもちろん、“シーズン”コレクションやオープン記念アイテムが並ぶ。店内を飾るのは、スタイリストでもある中山デザイナーのパーソナルなアートコレクションや写真の数々だ。彼女の半生やチャーミングな人となりがにじみ出す作品は、アート関連のコーディネーションなどを行う「プラグイン プラス(plugin +)」代表の武田菜種がキュレーションした。

階段を上がった先の2階は、サロンのようにくつろげる開放感あるフロアが広がる。吹き抜けにはロバート・ボシシオ(Robert Bosisio)の絵画を、その先の壁面にはアレックス・カッツ(Alex Katz)の絵画を展示する、アートギャラリーさながらの空間。フィッティングルームは、ぜいたくな広さを設けた。店内にはFPMの田中知之が選曲した1960年後期〜70年代のフレンチミュージックをベースとしたプレイリストが流れ、時間を忘れるようなラグジュアリーなショッピング体験を楽しめる。

「マディソンブルー トーキョー」
店舗先行コレクションが登場

オープンを記念し、店舗先行コレクションをラインアップする。ブランドのエッセンシャルアイテムであるミリタリージャケットやデニムジャケットなどを、アイボリーとディープネイビーのツイード素材で特別に制作。他にも「HELLO」のレタリングをスパンコール刺しゅうした、半袖とノースリーブのTシャツを販売している。

中山まりこが語る
「マディソンブルー」の10年と新章

中山デザイナーが提案するスタイルは女性の共感を呼んでおり、特にこだわりのシャツは、シンプルながら一度袖を通すとリピートを繰り返す顧客が多いほど評判だ。人気の理由は、型破りなデザイナーの発想と、それを裏付ける確かな審美眼、そして長きにわたるファッション界でのキャリアがあった。10年間の軌跡とこれからについて、中山デザイナーに聞いた。

中山デザイナーは、「目の前のことを懸命にやっていたら10年が経っていました。この歳月で『マディソンブルー』は“経年変化を楽しめる洋服”ということを証明できた手応えが、揺るぎない自信につながっています」と振り返る。さらに、目黒の事務所兼店舗時代から表参道への移転まで「ブランドをずっと愛してくれるお客さまを守るために、店を静かに営んできたつもり」と続けた。コロナ禍でも「いいものを買いたい」という要望に応え、それまでは避けてきたECの開設を決めた。「EC販売はしない主義でしたが、新規とリピーターの両方のお客さまのために始めました。これまで挑戦してきたことは、私が独断で決めてきたわけではなく、お客さまやタイミングが導いてくれました。青山のお店も同じです」。中山デザイナーが掲げる女性像は、しなやかな人。「自分自身も芯を持ちながら、柳のように、時代や状況に応じて変化できる人でありたい」と語る。そんな柔軟さが『マディソンブルー』ファンの共感を呼ぶに違いない。

11年前にシャツ6型から始めたモノ作りは、現在トータルアイテムに広がっている。「日々のインスピレーションである旅やアート、パリ、古着など“好き”を集めると、新しいコレクションができるんです。この先も、わくわくしかありません。何かを始める材料は、手元に全てそろっていますから」。新たな旗艦店については「ディレクターという自分自身が携わっているブランドの店なので、内装に個人的な想いを込めました。自宅から持ってきた絵がより大きく見えて、エネルギーを取り戻したように思う。店内のアートを一人で眺める時間が、今一番幸せです」

「マディソンブルー」のフレンズから届いた祝福の声

「マディソンブルー」のこれまでを支え、これからも共にある仲間たちが、ブランドへの思いを語る。内装デザインのEnzoやBGMを担当した田中知之、アートキュレーターの武田菜種、キャンペーンビジュアルの制作を手がけた編集者の中島敏子が語るブランドの魅力とは。

「おめでとうございます!『マディソンブルーにとってのラグジュアリーとは何か』を意識し、美術、空間演出など、店内をデザインしました。このブランドがすごいのは、常に予想を上回ってくるところ。新店舗で、ブランドの新たな物語が始まる土台作りができればうれしいです」(Enzo)

「ショップオープン、おめでとうございます。僕がFPMを名乗り始めたのが、今から30年前の1995年でした。当時はそこからさらに30年前、つまり60年代の音楽がとても新鮮に感じていて、ジャンルを問わずに聞き漁っていました。2025年の中山さんにも、30年前の気持ちが一巡して還ってきているなと感じたので、『マディソンブルー トーキョー』の店内BGMは、60年代の音楽からセレクションしました」(田中知之)

「店内のアート作品をキュレーションする際に意識したのは、中山さんご夫婦の軌跡、哲学、価値観、普遍性と伝統と革新を基盤とするブランドコンセプトの価値観を伝えたいという思い、新しく挑戦しようとする志などです。守りに入らず、新たな挑戦に向かって進む姿勢は、めちゃくちゃロックでかっこいい。『マディソンブルー』の新章、これから始まる冒険や物語を心より楽しみにしております!」(武田菜種)

「表参道から青山に移る過程を追い、3つのキャンペーンビジュアルの制作を担当しました。vol.1は『じゃあね、表参道店。』キャンペーン。続くvol.2とvol.3が『HELLO AOYAMA』キャンペーンで、工事中と工事が終わったばかりの青山のお店でファッションシューティングしました。『マディソンブルー』は、カルチャーの基礎があり、素材への偏愛があり、数々の対極を内抱しながら、他に類を見ない領域をしなやかに開拓していくところが魅力的です」(中島敏子)

PHOTOS : MIYU TERASAWA
TEXT : AIKA KAWADA
問い合わせ先
マディソンブルー トーキョー
03-6427-9228

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「マディソンブルー」が青山に旗艦店 著名クリエイターらも参加した新たな空間

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「マディソンブルー(MADISONBLUE)」は、2014年のブランド創設から10周年を迎え、11年目となる節目の年に新たな旗艦店「マディソンブルー トーキョー」を東京・青山にオープンした。中山まりこデザイナーは同店について、「いわゆる“洋服のお店”ではなく、自宅に招く感覚」を形にしたという。新たな拠点のこだわりと共に、「マディソンブルー」が駆け抜けた10年間を振り返る。また、ブランドが信頼を寄せるフレンズたちの祝福の声も紹介する。

旅先で得たインスピレーションと
アート作品が彩るくつろぎの場

同店は2フロア構成で、自然光がたっぷり差し込む全面ガラス張りの内装が特徴だ。セドナの教会から着想を得たドアノブを押して「マディソンブルー トーキョー」に入店すると、曲線を描くピンクの大きな壁が目に入る。窓から差し込む光の向きによって表情を変えるスタッコ(漆喰)の壁は、中山デザイナーと共に内装を手掛けたセットデザイナーのEnzoが実現させたかったアイデアだという。

1階は、「マディソンブルー」のスタイルの核となるコレクション“エッセンシャル”はもちろん、“シーズン”コレクションやオープン記念アイテムが並ぶ。店内を飾るのは、スタイリストでもある中山デザイナーのパーソナルなアートコレクションや写真の数々だ。彼女の半生やチャーミングな人となりがにじみ出す作品は、アート関連のコーディネーションなどを行う「プラグイン プラス(plugin +)」代表の武田菜種がキュレーションした。

階段を上がった先の2階は、サロンのようにくつろげる開放感あるフロアが広がる。吹き抜けにはロバート・ボシシオ(Robert Bosisio)の絵画を、その先の壁面にはアレックス・カッツ(Alex Katz)の絵画を展示する、アートギャラリーさながらの空間。フィッティングルームは、ぜいたくな広さを設けた。店内にはFPMの田中知之が選曲した1960年後期〜70年代のフレンチミュージックをベースとしたプレイリストが流れ、時間を忘れるようなラグジュアリーなショッピング体験を楽しめる。

「マディソンブルー トーキョー」
店舗先行コレクションが登場

オープンを記念し、店舗先行コレクションをラインアップする。ブランドのエッセンシャルアイテムであるミリタリージャケットやデニムジャケットなどを、アイボリーとディープネイビーのツイード素材で特別に制作。他にも「HELLO」のレタリングをスパンコール刺しゅうした、半袖とノースリーブのTシャツを販売している。

中山まりこが語る
「マディソンブルー」の10年と新章

中山デザイナーが提案するスタイルは女性の共感を呼んでおり、特にこだわりのシャツは、シンプルながら一度袖を通すとリピートを繰り返す顧客が多いほど評判だ。人気の理由は、型破りなデザイナーの発想と、それを裏付ける確かな審美眼、そして長きにわたるファッション界でのキャリアがあった。10年間の軌跡とこれからについて、中山デザイナーに聞いた。

中山デザイナーは、「目の前のことを懸命にやっていたら10年が経っていました。この歳月で『マディソンブルー』は“経年変化を楽しめる洋服”ということを証明できた手応えが、揺るぎない自信につながっています」と振り返る。さらに、目黒の事務所兼店舗時代から表参道への移転まで「ブランドをずっと愛してくれるお客さまを守るために、店を静かに営んできたつもり」と続けた。コロナ禍でも「いいものを買いたい」という要望に応え、それまでは避けてきたECの開設を決めた。「EC販売はしない主義でしたが、新規とリピーターの両方のお客さまのために始めました。これまで挑戦してきたことは、私が独断で決めてきたわけではなく、お客さまやタイミングが導いてくれました。青山のお店も同じです」。中山デザイナーが掲げる女性像は、しなやかな人。「自分自身も芯を持ちながら、柳のように、時代や状況に応じて変化できる人でありたい」と語る。そんな柔軟さが『マディソンブルー』ファンの共感を呼ぶに違いない。

11年前にシャツ6型から始めたモノ作りは、現在トータルアイテムに広がっている。「日々のインスピレーションである旅やアート、パリ、古着など“好き”を集めると、新しいコレクションができるんです。この先も、わくわくしかありません。何かを始める材料は、手元に全てそろっていますから」。新たな旗艦店については「ディレクターという自分自身が携わっているブランドの店なので、内装に個人的な想いを込めました。自宅から持ってきた絵がより大きく見えて、エネルギーを取り戻したように思う。店内のアートを一人で眺める時間が、今一番幸せです」

「マディソンブルー」のフレンズから届いた祝福の声

「マディソンブルー」のこれまでを支え、これからも共にある仲間たちが、ブランドへの思いを語る。内装デザインのEnzoやBGMを担当した田中知之、アートキュレーターの武田菜種、キャンペーンビジュアルの制作を手がけた編集者の中島敏子が語るブランドの魅力とは。

「おめでとうございます!『マディソンブルーにとってのラグジュアリーとは何か』を意識し、美術、空間演出など、店内をデザインしました。このブランドがすごいのは、常に予想を上回ってくるところ。新店舗で、ブランドの新たな物語が始まる土台作りができればうれしいです」(Enzo)

「ショップオープン、おめでとうございます。僕がFPMを名乗り始めたのが、今から30年前の1995年でした。当時はそこからさらに30年前、つまり60年代の音楽がとても新鮮に感じていて、ジャンルを問わずに聞き漁っていました。2025年の中山さんにも、30年前の気持ちが一巡して還ってきているなと感じたので、『マディソンブルー トーキョー』の店内BGMは、60年代の音楽からセレクションしました」(田中知之)

「店内のアート作品をキュレーションする際に意識したのは、中山さんご夫婦の軌跡、哲学、価値観、普遍性と伝統と革新を基盤とするブランドコンセプトの価値観を伝えたいという思い、新しく挑戦しようとする志などです。守りに入らず、新たな挑戦に向かって進む姿勢は、めちゃくちゃロックでかっこいい。『マディソンブルー』の新章、これから始まる冒険や物語を心より楽しみにしております!」(武田菜種)

「表参道から青山に移る過程を追い、3つのキャンペーンビジュアルの制作を担当しました。vol.1は『じゃあね、表参道店。』キャンペーン。続くvol.2とvol.3が『HELLO AOYAMA』キャンペーンで、工事中と工事が終わったばかりの青山のお店でファッションシューティングしました。『マディソンブルー』は、カルチャーの基礎があり、素材への偏愛があり、数々の対極を内抱しながら、他に類を見ない領域をしなやかに開拓していくところが魅力的です」(中島敏子)

PHOTOS : MIYU TERASAWA
TEXT : AIKA KAWADA
問い合わせ先
マディソンブルー トーキョー
03-6427-9228

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「肌に気持ちよく、体は自由で、心は柔らかく」 年齢や体形を超えて楽しむ下着「ユンヌフィグ」代表に聞く

PROFILE: 山本千夏/ユンヌフィグ代表

山本千夏/ユンヌフィグ代表
PROFILE: (やまもと・ちなつ)埼玉県生まれ。両親が運営するギャラリーに入社し、ヨーロッパアンティークの家具などを販売する傍ら、展覧会やコンサートの企画運営に携わる。デザイナーの猿山修が主宰するギュメレイアウトスタジオ+さる山で、広報、企画運営などを担当。執筆も行う。2018年から現職 PHOTO:SHUHEI SHINE

ランジェリーを中心に展開する「ユンヌフィグ(UNEFIG.)」はシルクを始め、上質の天然素材を使用したランジェリーやウエアを提案するブランドだ。同ブランドは、ギャラリーに勤務していた山本千夏代表が2018年にスタート。デザインを勉強したことはないが、布帛のシルクを使用したシンプルな下着を約1年かけて開発した。ワイヤーもホックもなくかぶって着用するブラジャーは、パッドの代わりにバストトップに何枚もシルクを重ねている。パンティーも布帛を使用しながらもフィット感を考え抜いて制作した。素材選びから縫製までこだわり、丁寧に作られるランジェリーには、山本代表の「肌には気持ち良く、体は自由で、心は柔らかく」という思いが込められている。自社ECや東京・蔵前のアトリエで販売。現在では、インスタグラムで引き合いのあったセレクトショップを中心に国内外10店舗で販売している。山本代表に、「ユンヌフィグ」について聞いた。

年齢や体形で装う楽しみをあきらめないで

WWD:「ユンヌフィグ」を立ち上げたきっかけは?

山本千夏ユンヌフィグ代表(以下、山本):洋服は選択肢がたくさんあるが、下着は、自分が欲しいと思うものがなかった。友人も同じ意見。ワイヤー入りのブラジャーとなると専門的な知識や技術が必要だが、洋服の延長線にあるようなものであれば作れると思った。

WWD:ブランドのコンセプトは?

山本:下着は必ず身に着ける肌に近いもの。下着=ファンデーション。ファンデーションとは土台や基礎という意味だ。だから、着る人が何度も手に取り、その人の礎になるようなシンプルなランジェリーを提供したい。人が最も美しく見えるのは、何を着ているか忘れて自然体でいるとき。「着けていることを忘れる」くらい肌や体との一体感があり、締め付けない着心地にこだわっている。機能だけでなく着ける楽しみがあり、体も心も自由になれるようなランジェリーを提供したい。

WWD:ターゲットは?

山本:通常は「無印良品(MUJI)」や「ユニクロ(UNIQLO)」で下着を購入しているが、どこか物足りないと感じているお客さまが多い。シルクが好きな人やファッション好きも多い。リラックス用やナイトブラとして購入される場合もある。また、ミニマルなデザインなので、ファッションの一部として透ける洋服の下などに着用する目的で購入する人もいる。日本では、いつまでも若くいることがいいとされるが、そうではない美しさもある。若くないから、体形がこうだからと、装う楽しさをあきらめる必要はない。「ユンヌフィグ」を通して、年齢、体形に関係なく、自然体でいられる快適な着け心地と、下着を着ける楽しさを届けられればと思う。

WWD:商品構成や価格帯は?コレクションは年に何回?

山本:下着は季節感があまりないものなので、コレクションは1年に1回。定番はブラジャー、パンティーがそれぞれ3型、タンクトップが2型。キャミソールやスリップなどを作るときもある。黒、グレー、ベージュが定番色で、年に1回、差し色としてブラウンやホットピンクなどが登場する。価格は2万〜3万円程度。サイズ展開はS、M、L。好みのフィット感は人それぞれ。だから、お客さまにより選ぶサイズはまちまちだ。

WWD:ウエアもあるようだが?

山本:今年初めて本格的にウエアを出した。トレンドに左右されず、3シーズン着用できるものを6型作った。一部ユニセックスで、下着の延長のような感覚で、部屋と外の境がなくパジャマとしても、レストランに行くときにも着用できる。また、1枚でもあらゆる着方ができるデザインにしている。価格は4万〜8万円程度。

妥協ない素材選びと縫製、無駄なく丁寧に届ける

WWD:デザインやモノ作りへのこだわりは?

山本:身に着ける人がきれいに見え、洋服の邪魔をしないデザインを心掛けている。シルクやコットン、シルクカシミヤなど、素材は妥協せずに高くてもいいものを選ぶ。下着は洗濯頻度が多く、ストレッチ素材だとすぐに使用感が出る。だから、作るのは大変だが長持ちする布帛を使用している。また、縫製のクオリティーにもこだわり、職人とコミュニケーションを取りながら生産している。無駄を出したくないので、工場からの納品は個別包装ではなく畳んでまとめて大きなビニールに入れてもらっている。お客さまへ商品を渡すときは、ビニール袋ではなくハンカチに包んでいる。

WWD:伊勢丹新宿本店の下着セレクト売り場マランジェリーでもポップアップしたようだが?

山本:「アンドプレミアム(&PREMIUM)」内の特集でスタイリストの井伊百合子さんが“Yバックブラ”を紹介してくれたのがきっかけで、バイヤーから声が掛かり、百貨店では初のポップアップを開催した。3月末には三越日本橋本店のライフスタイルイベントにも参加する。

WWD:「ユンヌフィグ.」をどのように育てていきたいか?

山本:今まで、特に営業をしてきたわけではないが、地方のお店が継続的に仕入れてくれ、顧客がついている。ショップのオーナーと自分の感性がマッチするだいご味を感じている。それが、ECにつながったり、EC地方のお店につながったりする。そのような草の根的なやり方を続け、少しずつでも広がっていけばと思う。ECでは、夢がありつつも、商品やサイズ感をわかりやすくどのように表現していくかが課題。フォトグラファーと試行錯誤しながらよりよい表現にチャレンジしていくつもりだ。

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堂本剛がパックマンとコラボ 「ウィズ メロウ」からアパレルコレクションが限定登場

クリエイターライフスタイルブランド「ウィズ メロウ(WITH MELLOW)」はエンドリケリー(.ENDRECHERI.)こと堂本剛の総合監修のもと、人気ゲームパックマン(PAC-MAN)とコラボレーションしたアパレルコレクション“エンドリケリー×パックマン”をローンチする。3月5〜21日の期間、「ウィズ メロウ」公式オンラインストアで受注販売を行う。

堂本とパックマンは同じ時代に生まれ、ともに生誕45周年を迎えた。今回のコレクションについて堂本は、「世代が同じで盛り上がるというご縁が、多くの出会いの中で稀にあります。今回の制作期間を通して、その感覚をパックマンと共有できていることが不思議で仕方がない、そんな日々を過ごしました。それと同時にパックマンと過ごした幼少期の思い出や記憶に改めて向き合うことができ、幸せな気持ちのままアイテムを作らせていただきました」とコメントした。

自由な発想と遊び心あふれる全7型

本コレクションのコンセプトは“自遊を食べよう”。自分の道を楽しみながら進みたいという想いを、パックマンで遊んだ青春時代を象徴するポケベルの数字をモチーフにした“32048313 (=ジユウ)”のロゴで表現した。

アイテムのラインアップは、フーディ(全2サイズ、各1万3000円)やTシャツ(全2色、全2サイズ、各6800円)、リバーシブルの帽子(5500円)などの全7型。堂本とパックマン、それぞれの創造の原点を融合させ、新たな表現としてデザインした。

ビジュアルには早瀬ノエルとスタンミが登場

イメージビジュアルには、フルーツジッパー(FRUITS ZIPPER)の早瀬ノエルとゲーム実況者のスタンミがモデルとして登場。現在エンケンドリー公式ユーチューブで、本プロジェクトのアイテム制作過程とビジュアル撮影の裏側に密着した特別メイキング映像を公開している。

購入特典

一度の注文につき1万5000円以上を購入すると、“ピザ グルーブ レンチキュラーカード”をプレゼントするキャンペーンを行う。合計金額に送料は含まない。

展覧会開催中

3月21日まで、バンダイナムコ クロスストア横浜で本コレクションの商品を実際に手に取ることのできる展示会を開催している。

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「ビームス クチュール」×「ディーン&デルーカ」×「ジップロック」第3弾 トートバッグ2型を発売

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は3月10日、ビームスのリメイクと手仕事をコンセプトに掲げるレーベル、「ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)」と「ジップロック(ZIPLOC)」とのトリプルコラボレーション第3弾として、“クリアトートバッグS”(3850円)と“クーラートートバッグS”(5280円)を発売する。「ディーン&デルーカ」公式オンラインストアおよび「ビームス」公式オンラインショップで同日11時から取り扱う。

「ジップロック」をオマージュしたデザイン

第3弾となる今回は、「ディーン&デルーカ」が日本上陸時から取り扱っている定番アイテムの“トートバッグ”を、「ジップロック」のアイコニックなクリア素材のオマージュとして透明に仕上げた。“クーラートートバッグ S“は保冷・保温機能搭載し、内側にメッシュポケットをつけた機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムで買い物にはもちろん、ランチバッグとしても使用できる。

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ファストリが一足早い入社式を開催 初任給33万円で「期待に応えたい」

「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」「セオリー(THEORY)」などの親会社であるファーストリテイリングは3月4日、東京・有明の有明本部に2025年の日本入社の新入社員を迎えて、入社式を行った。出席したのはグローバルリーダー候補中心の313人(前年比43人増)。4月に入社する地域正社員を合わせると、25年の日本入社は420人(同20人増)という。グローバルでは、25年は計約1300人(同140人増)が入社する。

一般的には4月に行われる入社式だが、5月の大型連休に商戦の山場の一つを迎えるファーストリテイリングは、3月にグローバルリーダー候補の入社式を行うのが通例となっている。4日に行われた入社式の出席者には、採用を強化しているインド・ベトナム出身の24年秋の新入社員24人も含まれる。インドでは19年から、ベトナムでは21年から採用を強化し、インドでは現在4校、ベトナムでは2校の大学と採用で連携している。「ITスキルのある学生やMBA取得者など、これまで累計で90人の学生を採用してきた」(発表資料から)。

入社式に登壇した柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は、自身のジャスコ時代や家業を継いだ駆け出し時代の話を交えつつ、「ユニクロは24年に設立40周年を迎え、売上高も3兆円を突破、真のグローバルブランドを目指す新しいステージに立った。ここからは、過去のやり方では通用しない。過去の成功パターンに囚われず、いまのお客さまや世の中に求められているものを日々考え、挑戦し続ける人材であってほしい。それでこそ、革新的なサービスや商品が生まれる。そのために、今月から新たな報酬体系を導入した。年齢や社歴に関係なく抜擢していく。皆さんにはそのフロントランナーとして活躍してほしい。自分がこの会社を引っ張るんだと決意し、行動してほしい」とコメント。

「1カ月早く成長できる」

新入社員代表としては、青山学院大学卒の河野瑠凪さん、ベトナム・ハノイ工科大卒のドー・ブイ・クアン・アインさんが登壇し、囲み取材にも対応。今年から新入社員の初任給が30万円から33万円に賃上げされたことについて水を向けられると、「プレッシャーもあるが、その分期待もされている。期待をモチベーションにして頑張っていきたい」(河野さん)という回答。ファストリへの入社の決め手は「“グローバルワン・全員経営”という考え方に共感した。また、私の家族は『ユニクロ』が大好きで、誕生日プレゼントなどによく買ってもらった。なじみのあるブランドなので、この会社で働きたいと思った」(ドーさん)という。

河野さんは10日から「ユニクロ」のイオンモールりんくう泉南店に配属、昨秋入社したドーさんはデジタル業務改革サービス部で働いており、既にスペイン出張なども経験したという。他社よりおよそ1カ月早い入社式については、「人生という長いスパンで考えれば、この1カ月は短いもの。(他社の新卒社員より)1カ月早く成長できると前向きに捉えている」(河野さん)。

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菊池風磨「来年にはtimeleszをムキムキグループに」 プロテインブランド「バルクス」のアンバサダーに就任

timelesz(タイムレス)の菊池風磨は3月4日、プロテインブランド「バルクス(VALX)」のアンバサダーに就任した。ウェブCMなどを放映し、ブランドと製品の魅力をアピールしていく。同日行われた発表会に登壇した菊池は、「普段から『バルクス』のプロテインを愛飲していたので、アンバサダーに就任できて光栄です」と話した。

トレーナーで「バルクス」共同開発者の山本義徳もサプライズ登壇し、自宅で簡単にできるトレーニングメニュー「ニートゥチェスト」と、「ウィンドミル」をレクチャー。2人で筋トレにチャレンジした。「10〜20回やるだけで、かなり効きますね。このトレーニングなら場所を選ばず、テレビを見ながら、仕事の合間でもできちゃいそうです」と息を切らしながら、トレーニングを完遂した。

「バルクス」のプロテインは、水や牛乳に溶かして飲むだけでなく、お菓子やカレーに入れてもおいしいという。菊池は「カレーの隠し味に、いいですね。隠し味なに?って聞かれたときに『バルクス』入れてるって言ったらかっこよくないですか」とコメントし、笑顔を見せた。

3月7日に30歳の誕生日を迎える菊池。抱負を聞かれるとキーワードに「timelesz」を掲げ、「timeleszは2月5日、新たに8人体制でスタートしました。特にこの1年はスタートダッシュだと思って、いろいろなことにグループ全員で挑戦したいです。苗字はtimelesz、名前は菊池風磨というつもりで走っていきたいなと思っております」と意気込みを語った。そして、メンバーにもこの「バルクス」のプロテインをおすすめしたいと話すと、「来年にはムキムキグループにしておこうと思っています。(Netflixのオーディション番組『timelesz project』に掛けて)“バルクス プロジェクト”……すみません。勝手に言いました」と会場の笑いを誘った。

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「ユニクロ ユー」2025年春夏は軽やかなレイヤードスタイルを提案 3月20日発売

「ユニクロ(UNIQLO)」は3月20日、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるパリデザインチームによる「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」の2025年春夏コレクションを発売する。ラインアップは、ウィメンズ19型、メンズ19型、雑貨3型の計41型。フルラインアップは国内76店舗と公式オンラインストアで販売し、一部商品のみ全店舗で展開する。

「ユニクロ ユー」2025年春夏コレクション

今期のテーマは、“軽やかなレイヤードスタイル”。クリーム、イエロー、グレー、ホワイトなど暖かな春を感じるパステルカラーから、スタイリングにアクセントを加えるポップなパープルカラーまで、柔らかな色合いのアイテムを展開する。

アパレルアイテムには、滑らかな肌触りのスーピマコットンを採用したシアーTシャツや、フィットの調整が可能なメンズのフード付きブルゾンとウィメンズのロングコートなど、動きやすく快適な着心地のアイテムを用意。小物には撥水加工付きショルダーバッグや紫外線カット機能付きのハットなど、デザインと実用性を兼ね備えたアイテムをラインアップする。

価格はアウターが4990〜1万2900円、パンツ・スカートが2990〜4990円、シャツが3990〜4990円、カットソーが1500〜4990円、ニットが2990〜3990円、ワンピースが3990〜4990円、バッグなどの雑貨が2990円。

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「コム デ ギャルソン」の広告などを手掛けたアートディレクター井上嗣也が3月7日から個展を開催

日本を代表するアートディレクター、グラフィックデザイナーの井上嗣也(いのうえ・つぐや)は、個展「Tsuguya Inoue Graphics +81展」を3月7日から4月20日まで東京・原宿の「+81 Gallery Tokyo」を開催する。

同展では、3月に出版される作品集「Tsuguya Inoue Graphics」から、井上が自ら選択した「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」のビジュアルなどを含む40点をキャンバス作品として展示する。また、展示会場では50冊限定で直筆サイン入り作品集「Tsuguya Inoue Graphics」を先行販売する。

■「Tsuguya Inoue Graphics +81展」
会期:2025年3月7日〜4月20日
時間:12:00〜18:00 
休廊:月、火曜日
会場:+81 Gallery Tokyo 
住所:東京都渋谷区神宮前3-28-9

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大阪のセレクトショップ「イマジン」がドーナツ店をオープン 無添加ドーナツに加えて本も販売

大阪のセレクトショップ「イマジン(IMA:ZINE)」は2月8日、無添加のドーナツをメインに、コーヒーなどのドリンクや本を提供するテイクアウトドーナツ店「シティライツ ドーナツ(City Lights : Donuts)」をオープンした。

場所は大阪市・福島区の聖天通商店街の西側出口付近。店名には「街に、人の心に、灯りを照らす存在でありたい」という思いが込められている。和のテイストの内装で、メインとなるドーナツは、定番メニューとなるシュガーや、オーガニックチョコレートを使ったチョコレートドーナツに加え、旬の素材を使用した季節のメニュー、ドーナツのレシピを考案した大阪・中津のレストラン「34 Kitchen」が作るブラウニーをサンドした数量限定のドーナツなど現在6種を用意。

加えて、ドーナツとともに、エスプレッソをベースにしたコーヒーやスイートミルクティー、レモネードなど5つのドリンクをラインアップする。また、アートブックを中心に、パリで買い付けた絵本やガイドブック、文庫本、古書などもそろえる。
す。

「ニードルズ」別注ユニホーム

オープンに際し「ニードルズ(NEEDLES)」の清水慶三に依頼した別注のユニホームも制作。店のキーカラーである藤色で、「ニードルズ」のアイコンであるパピヨンと、ショップロゴの「:」を刺しゅうし、ウエスタンムードなフリンジをセットしたデザインに仕上げた。同アイテムは「イマジン」で販売中。

「シティライツ ドーナツ」

■「シティライツ ドーナツ(City Lights : Donuts)」
住所:大阪府大阪市福島区鷺洲2-6-20
時間:(平日)12:30〜18:00、(土日祝)11:30〜18:00
定休日:水曜日
instagram : @citylights_donuts

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研修生としてキャリアをスタートしたクラランスCEOに聞く“ダブル セーラム”を刷新し続ける理由

PROFILE: ジョナサン・ズリエン/クラランス グループ 社長兼最高経営責任者

ジョナサン・ズリエン/クラランス グループ 社長兼最高経営責任者
PROFILE: フランス・トゥールーズ出身。2年ほどのインターンシップを経て1996年にエリアデイレクターとしてクラランスに入社し、オーストラリアに勤務。99年にシンガポールでアジアリージョナル社長に就任し、グローバル展開の強化を推進。2004年クラランス カナダで北米のジェネラルマネージャー、07年クラランス USAで全米リージョナル社長を経て15年2月から現職 PHOTO : SHUNICHI ODA

昨年ブランド設立70周年を迎えた「クラランス(CLARINS)」は、昨年7月にメイクフィックスミスト“フィックス メイクアップ N”(50mL、4950円)を6年ぶりに、8月にはアイコン美容液“ダブル セーラム ADC”(30mL、1万2100円/50mL、1万7380円/75mL、2万3650円)もリニューアルするなど、長い歴史を経てもなお大胆な進化を続けている。ジョナサン・ズリエン(Jonathan Zrihen)=クラランス グループ 社長兼最高経営責任者(CEO)に、同社でのキャリアやクラランスが追求するイノベーションについて聞いた。

WWD:今年で現職に就任して丸10年だ。

ジョナサン・ズリエン(Jonathan Zrihen)=クラランス グループ 社長兼CEO(以下、ズリエン):31年前に研修生としてマーケティング部に配属され、グローバル展開の強化に携わった。特にアジアの拡大を推進し、中国へは2005年に進出。我々の市場は、私が正式に採用された1996年の100カ国から現在は140カ国まで増えた。

WWD:プレステージビューティの世界では転職を繰り返してキャリアアップする人が多い中、「クラランス」一筋の人生を歩んでいる。長年勤め続ける「クラランス」の魅力とは?

ズリエン:70年間ブレない会社のフィロソフィー「女性の声に耳を傾け、そのニーズを理解し、厳選された植物成分を配合した肌に響く製品を開発すること」に共感する社員が集まっているため、勤続年数の長い社員が多い。同族会社で、クラランス一家が全社員への思いやりや尊敬を大事にしているのも特徴だ。また2つのチームが全く異なる2種のイノベーションを追求しており、社員がお客さまに提供する製品の質や効果を信じている。そうすると、仕事は運命になる。私も、毎朝出社するのが幸せだ。意義を見いだせた会社を、大抵の人は辞めようとは思わない。子会社のトップにも、販売員として当社でのキャリアをスタートした人材が多い。

「たゆまざる革新」と「断絶のイノベーション」

WWD:昨年は、“フィックス メイクアップ N”や“ダブル セーラム ADC”など基幹製品を刷新した。大胆に繰り返すイノベーションで追求することは?

ズリエン:「クラランス」は「たゆまざる革新」と「断絶のイノベーション」、2つのタイプのイノベーションを追求している。前者のチームは、新製品をローンチするたびに次の世代の構想を始める。毎月、全世界の30万人のお客さまの声を聞く。植物研究の新たな知見や、お客さまからのフィードバックを生かし、常にアップデートを試みている。

後者のチームはイノベーションのトレンドにアンテナを張り、白紙の状態から研究を始める。皮膚医学や植物学を研究する中で、「クラランス」専属の民族植物学者は世界中を旅して回り、その植物がそれぞれの文化で薬学的にどう用いられているかをひもとく。アマゾンやマダガスカルへ直接足を運んだり、日本の薬の歴史を研究したりする。そこで得た植物の新たな知見を、「クラランス」が目的とする皮膚状態の改善にどう活用できるかを考える。「断絶」とは、通念や通例、既存品からの進化を意味する。

WWD:“ダブル セーラム ADC”のリニューアルについて教えてほしい。

ズリエン:9代目となる“ダブル セーラム ADC”は、エピジェネティクス(後天遺伝学)に着目した。創設者の息子の一人であり、整形外科医のオリヴィエ・クルタン・クラランス(Olivier Courtin Clarins)博士が、規則正しい健康的な生活を送っている人の方が手術後の皮膚の回復が速く、傷跡も残らないと気付いたことが発端だ。そこで「クラランス」は同じ遺伝子を持つ30組60人の一卵性双生児の女性を集め、後天的要因が肌の老化と兆候にどのような影響を与えるのかを研究した。皮膚への影響は35%が遺伝子由来、65%がエピジェネティクスによるものだった。つまり環境や睡眠不足、食生活、タバコなどの生活習慣が皮膚に大きな影響を与えている。

加齢による肌の劣化が顕著だった双子の片方にだけ“ダブル セーラム ADC”を与えたところ、肌の状態がもう一方に近付いてきた。8代目までが対象としていたのは35%に当たる遺伝子の部分だったが、今回のリニューアルによって残りの65%にもアプローチできるようになった。「断絶のイノベーション」チームによりエピジェネティクスに着目できた。

「美しく歳を重ねるためのパートナーでありたい」

WWD:「クラランス」が大切にしていることは?

ズリエン:「クラランス」は3つの大きな誇りを持っている。1つ目は、独立した同族会社の立場を守り続けていること。1980年代には一度上場したが、自由を取り戻すため2008年に上場を廃止した。これにより長期的な視野に立ち運営できるようになり、即座に決断しアクションを起こせるようになった。2つ目は成長率だ。直近の7年間で売上高は倍増し、20億ユーロ(約3120億円)になった。イノベーションを追求した製品の質の高さや、ブランドの存在意義が全世界で高く評価されている。3つ目はジャック・クルタン・クラランス(Jacques Courtin Clarins)=創設者による、社会貢献の理念を継承していること。人生、そして世界をより美しくすることを企業のミッションとしている。

WWD:今後の展望は?

ズリエン:フランス製にこだわる当社は昨年10月に2軒目の工場を建設し、製造力を倍増させた。また4月には、南仏ニーム近郊の農地を新たに取得した。全ての植物を有機栽培し、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)としての認定も受けている。新しい工場と農地により、最上質の植物原料の採取とトレーサビリティー(追跡可能性)の担保を実現する。30 年までに、製品に必要な植物原料の3分の1を同農地や、同じく16年に取得したオート・サヴォワの区域から調達する目標だ。トレーサビリティーに関しては、7年かけて開発した「トラスト(T.R.U.S.T.)」というシステムを23年8月に導入した。お客さまは製品の原料がいつどこで採取され、いつ工場で配合され、いつ日本に発送され店頭に並んだのかを確認することができる。カーボンフットプリントも開示できるようシステム開発を進めており、お客さまとの信頼関係をさらに深めていく。

WWD:最終的に、人々にはどうなってほしいのか?

ズリエン:私たちは、自分が美しいと感じるためには至福感が必要だと考えている。毎日肌の手入れをして、肌がきれいになっていく実感は至福感につながる。それは結果として、加齢に対する予防効果もある。自分を愛し、美しいと感じられ、「クラランス」の製品を使うことに喜びを見いだしていただきたい。「クラランス」は奇跡は約束しないが、美しく歳を重ねるためのパートナーでありたい。そして私には、当社に20年、30年勤続している女性たちをいつか広告に出したいという夢がある。皆驚くほど肌がきれいだから。

本文中の円換算レート:1ユーロ=156円

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三越銀座店が化粧品売り場を刷新 「ファス」「センサイ」が新規出店、9ブランド改装

銀座三越店は今夏にかけて、化粧品売り場を段階的にリニューアルする。第1弾として今春、新たに2ブランドを導入し、9ブランドを改装オープンする。国内顧客に加え、訪日客にも快適な購買環境を提供し、「銀座から世界に発信するグローバルストア」を目指す。

新規出店ブランドは、「ファス(FAS)」が3月5日、「センサイ(SENSAI)」が4月18日にオープン。「ファス」は「アルビオン(ALBION)」の隣に、「センサイ」は現在「クリニーク(CLINIQUE)」が展開するエリアに出店する。

3月28日には、「ラ・プレリー(LA PRAIRIE)」「エピステーム(EPISTEME)/オバジ(OBAGI)」「ファンケル(FANCL)」「カバーマーク(COVERMARK)」「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」がリニューアルオープン。4月2日に「エレガンス(ELEGANCE)」がリニューアルする。

4月25日には、「カネボウ(KANEBO)/ルナソル(LUNASOL)」「スック(SUQQU)」「スリー(THREE)」がリニューアルオープンする。

また、ホワイトデーの需要が高まる3月5〜18日の期間中は、「エレガンス(ELEGANCE)」「シロ(SHIRO)」「ロエベ パルファム(LOEWE PARFUM)」において、オンライン決済後の店頭受け取りサービスを実施。混雑緩和を図る。

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私の目を見つめて キラキラホログラムメイクで憧れのキラキラK-POPアイドルに

華やかなメイクを楽しむK-POPアイドルたちのインスタグラムフィードには、欠かさず登場するキラキラメイクがあります。その中でも最近トレンドとなっているのが、アイドルたちの目をさらにうるっとキラッとさせるホログラムアイメイクです。今回はその魅力的なアイメイクルックを紹介します。

 

パールが加わったシャドウやハイライトで目頭に輝きをプラスするホログラムアイは、前髪を自然に伸ばすことでさらに涼しげな目元を演出します。さらに、パールの質感によって顔のボリューム感を引き立てる効果もあります。レッドベルベット(Red Velvet)のメンバー、スルギ(SEULGI)のように、大きなシルバーパールが加わったシマーな質感のグリーンシャドウを、前髪を中心にチークとレイヤードするようにつなげると、人魚姫のような神秘的な雰囲気を作り出すことができます。

 

猫のような大きな目と尖った鼻筋を強調したいなら、ミヤオ(MEOVV)のスインのルックを参考にしてみては?目頭と鼻筋が交わるくぼみ部分にハイライトを軽くのせると、よりシャープではっきりとした印象を与えることができます。

 

一方、LE SSERAFIM(ル セラフィム)のホン・ウンチェ(Hong Eunchae)は、スインと似た方法ながら、また違った魅力を持つメイクを披露しました。スインが目頭にのみパールを加え、他の色調は最小限に抑えて洗練されたルックを完成させたのに対し、ウンチェは目頭と鼻筋にホワイトパールをのせ、上まぶたまでパールをつなげました。さらに、頬の中央にピンク色のチークを加え、ウンチェ特有の華やかな雰囲気を強調しています。

 

笑顔が魅力的なfromis_9(プロミスナイン)のジホン(JIHEON)も、前髪と鼻筋が交わる部分にハイライトを入れて、きれいな目元を強調しました。大きなパールがトゥーマッチになる場合は、ジホンのようにほのかな光を含んだホワイトシャドウを選べば、デイリールックにもぴったりです。

 

普段からインパクトのあるメイクを楽しむKISS OF LIFE(キス・オブ・ライフ)のナッティ(NATTY)は、スモーキーアイにホログラムのポイントを加えたシックなアイメイクを披露しました。華やかに輝くバイオレットパールがナッティのユニークなムードを際立たせています。

 

同じスモーキーアイでも、前髪や鼻筋にハイライトを細かく入れることで、明るい雰囲気を強調することができます。特に目の横幅が短かったり、いつもより涼しげな目元を演出したいときは、ブロンドレイヤーカットに変身したNMIXX(エンミックス)のジウ(JIWOO)のアイデザインを参考にしてみましょう。

 

光の反射で輝きを増すシルバーやホワイト系のグリッターとスモーキーアイを組み合わせれば、今流行りの鉄板ビューティールックを簡単に演出できます。存在感のあるグリッターをプラスする代わりに、エスパ(aespa)のカリナ(KARINA)のように、目頭を伸ばしていく感覚でぽんぽんと叩いて、いつもと違う冬のメイクを楽しんでみましょう。

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私の目を見つめて キラキラホログラムメイクで憧れのキラキラK-POPアイドルに

華やかなメイクを楽しむK-POPアイドルたちのインスタグラムフィードには、欠かさず登場するキラキラメイクがあります。その中でも最近トレンドとなっているのが、アイドルたちの目をさらにうるっとキラッとさせるホログラムアイメイクです。今回はその魅力的なアイメイクルックを紹介します。

 

パールが加わったシャドウやハイライトで目頭に輝きをプラスするホログラムアイは、前髪を自然に伸ばすことでさらに涼しげな目元を演出します。さらに、パールの質感によって顔のボリューム感を引き立てる効果もあります。レッドベルベット(Red Velvet)のメンバー、スルギ(SEULGI)のように、大きなシルバーパールが加わったシマーな質感のグリーンシャドウを、前髪を中心にチークとレイヤードするようにつなげると、人魚姫のような神秘的な雰囲気を作り出すことができます。

 

猫のような大きな目と尖った鼻筋を強調したいなら、ミヤオ(MEOVV)のスインのルックを参考にしてみては?目頭と鼻筋が交わるくぼみ部分にハイライトを軽くのせると、よりシャープではっきりとした印象を与えることができます。

 

一方、LE SSERAFIM(ル セラフィム)のホン・ウンチェ(Hong Eunchae)は、スインと似た方法ながら、また違った魅力を持つメイクを披露しました。スインが目頭にのみパールを加え、他の色調は最小限に抑えて洗練されたルックを完成させたのに対し、ウンチェは目頭と鼻筋にホワイトパールをのせ、上まぶたまでパールをつなげました。さらに、頬の中央にピンク色のチークを加え、ウンチェ特有の華やかな雰囲気を強調しています。

 

笑顔が魅力的なfromis_9(プロミスナイン)のジホン(JIHEON)も、前髪と鼻筋が交わる部分にハイライトを入れて、きれいな目元を強調しました。大きなパールがトゥーマッチになる場合は、ジホンのようにほのかな光を含んだホワイトシャドウを選べば、デイリールックにもぴったりです。

 

普段からインパクトのあるメイクを楽しむKISS OF LIFE(キス・オブ・ライフ)のナッティ(NATTY)は、スモーキーアイにホログラムのポイントを加えたシックなアイメイクを披露しました。華やかに輝くバイオレットパールがナッティのユニークなムードを際立たせています。

 

同じスモーキーアイでも、前髪や鼻筋にハイライトを細かく入れることで、明るい雰囲気を強調することができます。特に目の横幅が短かったり、いつもより涼しげな目元を演出したいときは、ブロンドレイヤーカットに変身したNMIXX(エンミックス)のジウ(JIWOO)のアイデザインを参考にしてみましょう。

 

光の反射で輝きを増すシルバーやホワイト系のグリッターとスモーキーアイを組み合わせれば、今流行りの鉄板ビューティールックを簡単に演出できます。存在感のあるグリッターをプラスする代わりに、エスパ(aespa)のカリナ(KARINA)のように、目頭を伸ばしていく感覚でぽんぽんと叩いて、いつもと違う冬のメイクを楽しんでみましょう。

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「ティファニー」のアジア最大旗艦店が東京・銀座に7月オープン 日本初ブルー ボックス カフェを併設

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は7月11日、東京・銀座6丁目にアジア最大の路面店をオープンする。同店は、ニューヨーク五番街にあるランドマーク、ティファニー本店のコンセプトを反映した店舗。同店舗のデザインは、日本を代表する建築家である青木淳、内装はピーター・マリノ(Peter Marino)が手掛け、日本文化に敬意を示した唯一無二のデザインになっている。3層、1000平方メートル以上の同店舗では、アイコニックな“ティファニー ハードウエア”や“ティファニー ハードロック”などのアイコニックなコレクションを筆頭に、貴重なアーカイブコレクションをそろえる。また、日本初のブルー ボックス カフェやプライベート ダイニングなどを併設し、ブランドの世界観を幅広く発信する。

「ティファニー」は、銀座2丁目の銀座本店をはじめ銀座で4店舗を運営。日本との絆は長く、19世紀から日本の芸術や文化がクリエイションの深いインスピレーション源になっている。日本への初上陸は1972年、半世紀を超えた新たな幕開けとしての新店舗オープンだ。

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クラシエのヘアケアブランド「ココンシュペール」の“アウトバストリートメントシリーズ”刷新

クラシエのヘアケアブランド「ココンシュペール(COCONSUPER)」は4月11日、“アウトバストリートメントシリーズ”を刷新する。ヘアミルクを新発売するほか、ヘアオイル2品をリニューアルする。全国のドラッグストアなどで取り扱う。

同ブランドは、アウトバスヘアケアの使用状況に着目。剤形別ではオイルの構成比が最も高いものの、近年ミルクの使用率が急上昇していることを受け、インバスケアを施した髪をさらに美しく仕立てる“髪の美容液”発想のミルク・オイルを開発した。シリーズ共通で「浸透ブースト処方」を新たに採用し、髪の深部まで補修成分を届けてケアする。ブランドのDNAである“まゆのちから”を成分とパッケージデザインの両方で体現し、シルクのような艶髪をかなえる。

“ニュートリションミルク”(100g、1980円※編集部調べ)は、潤いに満ちた滑らかな髪に導くミルク状美容液。保湿・補修成分「金のまゆアミノ美容液」がダメージで空洞化した毛髪成分を補い、髪密度をアップする。

新“スインググロスオイル”(100mL、2200円※編集部調べ)は軽やかな髪の動きを、新“シルキーリッチモイストオイル”(100mL、2200円※編集部調べ)はまとまりとしなやかな髪の動きをかなえるオイル状美容液。リニューアルのポイントは艶成分とグロスコート成分を配合した点で、美しい艶髪を持続する。2品とも容量は変わらず価格も据え置き。

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ヨウジヤマモトの「サイト」が渋谷パルコに初の実店舗オープン 

ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)の「サイト(S’YTE)」は3月7日、2025年春夏コレクションを発売する。また同日、「サイト」の世界初となる実店舗を渋谷パルコにオープンする。2025年春夏コレクションは公式オンラインストアおよび“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”、「グラウンド ワイ(GROUND Y)」名古屋パルコ店、新店舗となる「サイト」渋谷パルコ店で取り扱う。

世界初となる実店舗「サイト」渋谷パルコ店のアウトラインをシンプルに表現したという店舗デザインはアーモンド(R.mond inc.)を主宰するセットデザイナー、アーティストのENZO氏が手掛けた。

25年春夏コレクションは軽くて薄い素材とクラシックなパターンを融合
渋谷パルコではリングウオッチの進呈も

2025年春夏コレクションは、春夏らしく軽くて薄い素材とクラシックなパターンを融合させた。シルク、リネン、レーヨン素材はドレープを表現するだけでなく、製品加工や顔料プリント、ワッシャー加工などの手法を組み合わせることで、年数を重ねていくたびに一つひとつが異なる風合いと馴染みのある洋服へと変化していくように仕上げた。

「サイト」渋谷パルコ店では、オープンノベルティーとして3万3000円以上の購入でリングウオッチを進呈する。(先着、なくなり次第終了)

店舗概要

◼️「サイト」渋谷パルコ
オープン日:3月7日
場所:渋谷パルコ ウエスト 1階
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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ヨウジヤマモトの「サイト」が渋谷パルコに初の実店舗オープン 

ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)の「サイト(S’YTE)」は3月7日、2025年春夏コレクションを発売する。また同日、「サイト」の世界初となる実店舗を渋谷パルコにオープンする。2025年春夏コレクションは公式オンラインストアおよび“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”、「グラウンド ワイ(GROUND Y)」名古屋パルコ店、新店舗となる「サイト」渋谷パルコ店で取り扱う。

世界初となる実店舗「サイト」渋谷パルコ店のアウトラインをシンプルに表現したという店舗デザインはアーモンド(R.mond inc.)を主宰するセットデザイナー、アーティストのENZO氏が手掛けた。

25年春夏コレクションは軽くて薄い素材とクラシックなパターンを融合
渋谷パルコではリングウオッチの進呈も

2025年春夏コレクションは、春夏らしく軽くて薄い素材とクラシックなパターンを融合させた。シルク、リネン、レーヨン素材はドレープを表現するだけでなく、製品加工や顔料プリント、ワッシャー加工などの手法を組み合わせることで、年数を重ねていくたびに一つひとつが異なる風合いと馴染みのある洋服へと変化していくように仕上げた。

「サイト」渋谷パルコ店では、オープンノベルティーとして3万3000円以上の購入でリングウオッチを進呈する。(先着、なくなり次第終了)

店舗概要

◼️「サイト」渋谷パルコ
オープン日:3月7日
場所:渋谷パルコ ウエスト 1階
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「ユニクロ」の“ワイヤレスブラ”、欧米でもじわじわ人気 ヒット中のブラトップに続け

「ユニクロ(UNIQLO)」の“ワイヤレスブラ”が、軽い着け心地やナチュラルなシルエットを好む欧米の消費者にも支持され、海外での売り上げを伸ばしているという。「背景には、コロナ禍のステイホーム期間中に実感した心地よさを、アフターコロナでも求め続ける風潮がある。セルフウェルネス、心身の健康意識から、快適性を求める傾向が高まっている」と、ウィメンズインナーのMDを担当する炬口佳乃子(たけのくち・かのこ)商品企画担当部長は話す。そうした流れに後押しされ、世界的にノンワイヤーがブラジャーの主流になってきていることを実感しているという。

ユニクロは2003年にワイヤー入りブラとノンワイヤーブラを発売し、ブラジャー市場に参入。11年にノンワイヤーブラに一本化した。ターニングポイントとなったのは、16年に登場した“ワイヤレスブラ ビューティライト(20年に“ワイヤレスブラ/3Dホールド”に名称変更)”。「ノンワイヤーブラとワイヤーブラの良さを両立させたブラ」として注目を集めた。以来、機能性と快適性を追求しながらさまざまな進化を遂げている。19年には独自の立体構造によるカップを採用し、「一人ひとりの胸に寄り添うブラ」としてアップデート。23年12月に再びリニューアルし、体温によってじんわり柔らかく伸びるパーツをカップに内蔵し、一人ひとりの胸によりなじんでよりフィットする現在の仕様となった。

シーンや気分で
ブラのワイヤーあり、なしを使い分け

25年1月には、同じカップの仕様でカップ上部から肩、バックにメッシュを使用してより軽さや涼しさを追求した新デザイン“ワイヤレスメッシュブラ/3Dホールド”(2290円)を発売。炬口部長は現在、パリのファーストリテイリング イノベーション センターを拠点に、グローバルでウィメンズインナー部門の指揮を執っているが、“ワイヤレスメッシュブラ/3Dホールド”の商品説明会に合わせて、一時帰国した。

ユニクロが日本国内で実施したインターネット調査では、ワイヤーブラを普段から着用している人は48.2%、ノンワイヤーブラを着用している人は42.2%、ブラカップ付きのインナートップスを着用している人は46.0%となったという(n=604、23年9月実施。〜49歳女性)。これは、「ワイヤーブラだけ、ノンワイヤーブラだけと限定して着用している人は少なく、シーンや気分、ファッションによって使い分けている人が多い」ことを表しているという。そういった消費者のブラジャーの選択肢の広がりも、ユニクロの“ワイヤレスブラ”の好調につながっているようだ。

23年12月にリニューアルした“ワイヤレスブラ 3Dホールド”には、「ホールド感がいい」「締め付け感がない」「フィット感がいい」などの声が多く、中学生のファーストブラや卒乳ブラとして購入する人など幅広い層に支持されている。浸透するに伴い「もっとほかの色柄が欲しい」「違うデザインが欲しい」との声が上がり、ファッションでもトレンドのシアー感を取り入れた“ワイヤレスメッシュブラ3Dホールド”の発売に至ったという。

「シンプルでも美しいものは作れる」

海外では、アメリカンスリーブなどのデザインを採用した「ユニクロ」のブラトップがTikTokをきっかけにブレイク済みだ。「ブラトップは22年に兆しが表れ、23年に火がついた。22年に比べ24年の海外でのブラトップの売り上げは2倍以上」になったという。ブラトップがフックとなって“ワイヤレスブラ”の認知が広がり、購入につながるケースが増えているという。

現在パリを拠点にする炬口部長は、国によって下着に求める要素が違う事も実感している。例えばフランスにおいては「(ユニクロが得意とする)快適性・機能性だけでは買ってくれない。感性が満たされないと店の入り口にすら近づいてもらえない」と語る。「世界共通で売れるブラジャーを追求する一方で、ローカル対応したブラジャーが必要になってくる」として、今後はローカルに根差した商品の開発も視野に入れている。

「機能性・快適性を備えつつすてきなブラジャーだと思ってもらうことが非常に大事。それはデコラティブに装飾するということではない。少しのカッティングや肌見せの分量などで微差を突き詰めていけば、シンプルでも美しいものは作れる。今後はそういった目線で商品を改良していきたい」と炬口部長は意気込みを語る。

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「ユニクロ」の“ワイヤレスブラ”、欧米でもじわじわ人気 ヒット中のブラトップに続け

「ユニクロ(UNIQLO)」の“ワイヤレスブラ”が、軽い着け心地やナチュラルなシルエットを好む欧米の消費者にも支持され、海外での売り上げを伸ばしているという。「背景には、コロナ禍のステイホーム期間中に実感した心地よさを、アフターコロナでも求め続ける風潮がある。セルフウェルネス、心身の健康意識から、快適性を求める傾向が高まっている」と、ウィメンズインナーのMDを担当する炬口佳乃子(たけのくち・かのこ)商品企画担当部長は話す。そうした流れに後押しされ、世界的にノンワイヤーがブラジャーの主流になってきていることを実感しているという。

ユニクロは2003年にワイヤー入りブラとノンワイヤーブラを発売し、ブラジャー市場に参入。11年にノンワイヤーブラに一本化した。ターニングポイントとなったのは、16年に登場した“ワイヤレスブラ ビューティライト(20年に“ワイヤレスブラ/3Dホールド”に名称変更)”。「ノンワイヤーブラとワイヤーブラの良さを両立させたブラ」として注目を集めた。以来、機能性と快適性を追求しながらさまざまな進化を遂げている。19年には独自の立体構造によるカップを採用し、「一人ひとりの胸に寄り添うブラ」としてアップデート。23年12月に再びリニューアルし、体温によってじんわり柔らかく伸びるパーツをカップに内蔵し、一人ひとりの胸によりなじんでよりフィットする現在の仕様となった。

シーンや気分で
ブラのワイヤーあり、なしを使い分け

25年1月には、同じカップの仕様でカップ上部から肩、バックにメッシュを使用してより軽さや涼しさを追求した新デザイン“ワイヤレスメッシュブラ/3Dホールド”(2290円)を発売。炬口部長は現在、パリのファーストリテイリング イノベーション センターを拠点に、グローバルでウィメンズインナー部門の指揮を執っているが、“ワイヤレスメッシュブラ/3Dホールド”の商品説明会に合わせて、一時帰国した。

ユニクロが日本国内で実施したインターネット調査では、ワイヤーブラを普段から着用している人は48.2%、ノンワイヤーブラを着用している人は42.2%、ブラカップ付きのインナートップスを着用している人は46.0%となったという(n=604、23年9月実施。〜49歳女性)。これは、「ワイヤーブラだけ、ノンワイヤーブラだけと限定して着用している人は少なく、シーンや気分、ファッションによって使い分けている人が多い」ことを表しているという。そういった消費者のブラジャーの選択肢の広がりも、ユニクロの“ワイヤレスブラ”の好調につながっているようだ。

23年12月にリニューアルした“ワイヤレスブラ 3Dホールド”には、「ホールド感がいい」「締め付け感がない」「フィット感がいい」などの声が多く、中学生のファーストブラや卒乳ブラとして購入する人など幅広い層に支持されている。浸透するに伴い「もっとほかの色柄が欲しい」「違うデザインが欲しい」との声が上がり、ファッションでもトレンドのシアー感を取り入れた“ワイヤレスメッシュブラ3Dホールド”の発売に至ったという。

「シンプルでも美しいものは作れる」

海外では、アメリカンスリーブなどのデザインを採用した「ユニクロ」のブラトップがTikTokをきっかけにブレイク済みだ。「ブラトップは22年に兆しが表れ、23年に火がついた。22年に比べ24年の海外でのブラトップの売り上げは2倍以上」になったという。ブラトップがフックとなって“ワイヤレスブラ”の認知が広がり、購入につながるケースが増えているという。

現在パリを拠点にする炬口部長は、国によって下着に求める要素が違う事も実感している。例えばフランスにおいては「(ユニクロが得意とする)快適性・機能性だけでは買ってくれない。感性が満たされないと店の入り口にすら近づいてもらえない」と語る。「世界共通で売れるブラジャーを追求する一方で、ローカル対応したブラジャーが必要になってくる」として、今後はローカルに根差した商品の開発も視野に入れている。

「機能性・快適性を備えつつすてきなブラジャーだと思ってもらうことが非常に大事。それはデコラティブに装飾するということではない。少しのカッティングや肌見せの分量などで微差を突き詰めていけば、シンプルでも美しいものは作れる。今後はそういった目線で商品を改良していきたい」と炬口部長は意気込みを語る。

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米ランニングシューズ「サッカニー」が日本初の直営店開業 丸紅CBと新体制で“リポジショニング”

グローバルでのランニング市場拡大を追い風に、国内でもランニング関連ショップの出店が止まらない。2月8日に、米VFコーポレーション傘下の米ユタ発のランニング&ハイクシューズ「アルトラ(ALTRA)」が、銀座の歌舞伎座そばに世界初の直営店を出店。2月22日〜3月2日には、国内では伊藤忠商事×アキレス体制で販売する米シアトル発のランニングシューズ「ブルックス(BROOKS)」が日本初のポップアップストアを開いた。3月15日には、「ニューバランス(NEW BALANCE)」も国内初のランニングのコンセプトストアを代々木公園内にオープンすると発表している。

そうした出店の話題の一角を占めるのが、米ウルヴァリンワールドワイド傘下の老舗ランニングシューズブランド「サッカニー(SAUCONY)」だ。これまで、日本では長らくABCマートが代理店を務めてきたが、2024年に丸紅コンシューマーブランズ(以下、丸紅CB)がウルヴァリンと契約、同ブランドの代理店となった。ABCマートが扱っていたこともあり、従来はライフスタイルシューズのイメージが強かったが、丸紅CBは速さを求めるランナーに応えるパフォーマンスシューズとしての打ち出しを強化。東京マラソン(3月2日実施済み)直前である2月27日には、日本初の直営店舗を東京・原宿の明治通り沿いにオープンした。

「われわれは127年の歴史がある専業メーカー」

「サッカニー」の日本初店舗が出店したのは、以前「サロモン(SALOMON)」の渋谷店だった場所(『サロモン』は24年11月に通りを挟んだ向かいに移転増床済み)。1階、地下1階の2層の作りで、売り場面積は約170平方メートル。1階にはレーシングシューズの最高峰モデル“エンドルフィン エリート2(ENDORPHIN ELITE 2)”(4万2900円)をはじめとしたパフォーマンスシューズを並べ、地下1階にはライフスタイルシューズをそろえる。

「いま、ランニングシューズメーカー各社が技術革新を重ね、次々と新製品を発表する環境にあることはありがたい。それがあるからわれわれもさらに努力することができる。われわれは、創業127年という歴史あるランニングシューズ専業ブランドというオーセンティックな存在であり、創業時からイノベーション(革新性)を重視してきた」と話すのは、出店に合わせて来日したロブ・グリフィス(Rob Griffiths)サッカニーグローバルブランドプレジデント。「1年半ほど前から、米本国とグローバルとでブランドのリポジショニングを進めている」という。

リポジショニングとしては例えば、クッション性、反発性といった、ランナーが利点と感じる機能性を打ち出す商品コミュニケーションの採用や、主力販路として重視する卸先の再編などを実施してきた。ブランドを拡大していくためには、パフォーマンスと共にライフスタイル領域での認知向上も欠かせないが、「“ワン サッカニー”として、パフォーマンスとライフスタイルとで別のイメージにならないようにアプローチしていく。熱量を高め、ブランド認知を上げていくために、コラボレーションもどんどん企画していく」とグリフィスプレジデント。

6月にはロンドンにも出店予定

国やエリアごとにパートナー企業がいることで、本国のディレクションをそのまま反映することが難しかった面もこれまであったようだ。それをリポジショニングによって、“ワン サッカニー”にまとめていく過程にある。東京に次いで、6月には「ロンドンの中でランニングが盛り上がっているエリア」というコベントガーデンへの直営店出店も決定。「その後は、パリ、ニューヨークなど、世界の主要都市に出店を考える」。米国や欧州では、「ランニングクラブにアプローチする草の根活動によってブランドの支持を広げてきた。こうした手法を日本でも取り入れたい」とグリフィスプレジデント。

「直営店のオープン初日は販売予算も達成し、好調な滑り出しとなった」と話すのは、高原秀人 丸紅CB社長。2月27日〜3月1日に開催された「東京マラソンEXPO」にも出展し、“エンドルフィン エリート2”や日本らしい絞り染め風のデザインを取り入れた東京マラソン限定モデルの“キンバラ15(KINVARA 15)”(1万9250円)などを販売した。「ウルヴァリンと協力し、パフォーマンスシューズを販売する売り場作りやマーケティングに注力していく。数年後には、箱根駅伝で履く選手が出ることが目標」と続ける。

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米ランニングシューズ「サッカニー」が日本初の直営店開業 丸紅CBと新体制で“リポジショニング”

グローバルでのランニング市場拡大を追い風に、国内でもランニング関連ショップの出店が止まらない。2月8日に、米VFコーポレーション傘下の米ユタ発のランニング&ハイクシューズ「アルトラ(ALTRA)」が、銀座の歌舞伎座そばに世界初の直営店を出店。2月22日〜3月2日には、国内では伊藤忠商事×アキレス体制で販売する米シアトル発のランニングシューズ「ブルックス(BROOKS)」が日本初のポップアップストアを開いた。3月15日には、「ニューバランス(NEW BALANCE)」も国内初のランニングのコンセプトストアを代々木公園内にオープンすると発表している。

そうした出店の話題の一角を占めるのが、米ウルヴァリンワールドワイド傘下の老舗ランニングシューズブランド「サッカニー(SAUCONY)」だ。これまで、日本では長らくABCマートが代理店を務めてきたが、2024年に丸紅コンシューマーブランズ(以下、丸紅CB)がウルヴァリンと契約、同ブランドの代理店となった。ABCマートが扱っていたこともあり、従来はライフスタイルシューズのイメージが強かったが、丸紅CBは速さを求めるランナーに応えるパフォーマンスシューズとしての打ち出しを強化。東京マラソン(3月2日実施済み)直前である2月27日には、日本初の直営店舗を東京・原宿の明治通り沿いにオープンした。

「われわれは127年の歴史がある専業メーカー」

「サッカニー」の日本初店舗が出店したのは、以前「サロモン(SALOMON)」の渋谷店だった場所(『サロモン』は24年11月に通りを挟んだ向かいに移転増床済み)。1階、地下1階の2層の作りで、売り場面積は約170平方メートル。1階にはレーシングシューズの最高峰モデル“エンドルフィン エリート2(ENDORPHIN ELITE 2)”(4万2900円)をはじめとしたパフォーマンスシューズを並べ、地下1階にはライフスタイルシューズをそろえる。

「いま、ランニングシューズメーカー各社が技術革新を重ね、次々と新製品を発表する環境にあることはありがたい。それがあるからわれわれもさらに努力することができる。われわれは、創業127年という歴史あるランニングシューズ専業ブランドというオーセンティックな存在であり、創業時からイノベーション(革新性)を重視してきた」と話すのは、出店に合わせて来日したロブ・グリフィス(Rob Griffiths)サッカニーグローバルブランドプレジデント。「1年半ほど前から、米本国とグローバルとでブランドのリポジショニングを進めている」という。

リポジショニングとしては例えば、クッション性、反発性といった、ランナーが利点と感じる機能性を打ち出す商品コミュニケーションの採用や、主力販路として重視する卸先の再編などを実施してきた。ブランドを拡大していくためには、パフォーマンスと共にライフスタイル領域での認知向上も欠かせないが、「“ワン サッカニー”として、パフォーマンスとライフスタイルとで別のイメージにならないようにアプローチしていく。熱量を高め、ブランド認知を上げていくために、コラボレーションもどんどん企画していく」とグリフィスプレジデント。

6月にはロンドンにも出店予定

国やエリアごとにパートナー企業がいることで、本国のディレクションをそのまま反映することが難しかった面もこれまであったようだ。それをリポジショニングによって、“ワン サッカニー”にまとめていく過程にある。東京に次いで、6月には「ロンドンの中でランニングが盛り上がっているエリア」というコベントガーデンへの直営店出店も決定。「その後は、パリ、ニューヨークなど、世界の主要都市に出店を考える」。米国や欧州では、「ランニングクラブにアプローチする草の根活動によってブランドの支持を広げてきた。こうした手法を日本でも取り入れたい」とグリフィスプレジデント。

「直営店のオープン初日は販売予算も達成し、好調な滑り出しとなった」と話すのは、高原秀人 丸紅CB社長。2月27日〜3月1日に開催された「東京マラソンEXPO」にも出展し、“エンドルフィン エリート2”や日本らしい絞り染め風のデザインを取り入れた東京マラソン限定モデルの“キンバラ15(KINVARA 15)”(1万9250円)などを販売した。「ウルヴァリンと協力し、パフォーマンスシューズを販売する売り場作りやマーケティングに注力していく。数年後には、箱根駅伝で履く選手が出ることが目標」と続ける。

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「WWDJAPAN」紙版を解説してみた:記者談話室vol.167

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

167回目のテーマは、「『WWDJAPAN』紙版を3人の記者が自ら徹底解説」です。「WWDJAPAN」の原点とも言える紙版の魅力とは?3人のベテラン記者が紙媒体ならではの特性や魅力を語ります。

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「WWDJAPAN」紙版を解説してみた:記者談話室vol.167

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

167回目のテーマは、「『WWDJAPAN』紙版を3人の記者が自ら徹底解説」です。「WWDJAPAN」の原点とも言える紙版の魅力とは?3人のベテラン記者が紙媒体ならではの特性や魅力を語ります。

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