「サカイ(SACAI)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「サカイ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
バイヤー向けにトピックスを拾います。
「サカイ(SACAI)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「サカイ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、「バリー(BALLY)」のクリエイティブ・ディレクターを務めていたシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)を次のクリエイティブ・ディレクターに指名した。2025-26年秋冬コレクションの発表直後に退任を表明したルーシー&ルーク・メイヤー(Lucie and Luke Meier)夫妻の後任となる。
「ジル サンダー」擁するOTBのレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)会長は、「シモーネは、豊かな経験と才能の持ち主。我々は時間をかけてブランドの次なるビジョンを共有してきた。革新と洗練により、『ジル サンダー』を今以上にアイコニックでユニークなブランドにしてくれるだろう」とコメントした。
一方のベロッティ新クリエイティブ・ディレクターは、「『ジル サンダー』に加わることができて光栄に思う。新たな美意識と独自のアプローチで強いアイデンティティーを有しているブランドは、今日のデザインの世界において欠かせない存在。レンツォ会長の期待に応え、ブランドの可能性を惜しみなく引き出すことに貢献したい」と意欲を語った。
ベロッティ新デザイン・ディレクターは、「ジャンフランコ フェレ(GIANFRANCO FERRE)」や「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」でキャリアを積んだ後、「グッチ(GUCCI)」に16年間勤務。アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)の右腕だった。23年、「バリー」のクリエイティブ・ディレクターに就任した。
The post 「ジル サンダー」の新ディレクターは、「バリー」のシモーネ・ベロッティ ルーク夫妻の後任 appeared first on WWDJAPAN.
バルクオム(東京、野口卓也社長)が展開するメンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」は、ブランドの中核であるスキンケア6製品の処方とパッケージを刷新し、3月12日にリニューアル発売する。処方の見直しは、2013年のブランドスタート以来初めてとなる。
10日に都内で行われた発表会に登壇した野口卓也社長は、まず男性化粧品市場の近年の成長を示すデータを紹介した。インテージの統計データによると、2024年の男性化粧品の市場規模は前年比14.8%増 497億円、コロナ前の19年比では1.8倍に伸長した。そのうち基礎化粧品が438億円とほとんどを占め、「スキンケアによって、きれいな肌になりたいと考える男性が増えている」と分析した。
こうした男性の美容意識の変容に対応し、「バルクオム」も“男性のスキンケア入門ブランド”から“男性の自己実現を叶えるツール”へ進化する方針を掲げた。今回の処方リニューアルを機に、ブランドの主役を、スキンケアの初歩ともいえる“洗顔”から“化粧水”へとシフトするという。
リニューアルの目玉となる新化粧水“ザ リペア ローション”(100mL、3630円)は、グリチルリチン酸ジカリウムを有効成分として配合し、医薬部外品を取得した。さらにアシタバエキス(保湿)、グリセリルグルコシド(同)といった医薬部外品だけの6つの美容成分を配合した。
さらにリニューアル商品全般に、独自コンセプトの成分であるトリプルサッカロイド®︎(グルコシルトレハロース、トレハロース、異性化糖)を配合した。油膜ではなく「糖」で肌表面を覆うことにより、男性が気になるテカリを抑えつつ乾燥から肌を守る新アプローチを採用した。新商品の“ザ シェービングフォーム”(150g、2970円)は、米発酵液を10%の高濃度で配合するなど、シェービングフォームではなく炭酸パックの発想で処方組みすることで、美肌ケアを追求する男性のニーズに応える。
「これまで『バルクオム』は、他人ごとに考えていたスキンケアを、自分ごとに捉えるようになった男性のための、入門編のような役割を果たしてきた。この2、3年でスキンケアは男性の美容習慣としてかなり浸透し、より良い物を求められるユーザーが増えたが、われわれ『バルクオム』はその旗振り役となることができたと思う」と野口社長。「そして今は、男性の美容意識がさらに先へ進む過渡期にある。『バルクオム』は男性の『肌をもっと良くしたい』に応える、“自己実現”のためのツールとして進化していく」と語った。
男性の美容意識の変化に伴い、着実に拡大しているメンズスキンケア市場。「バルクオム」の12年ぶりの処方リニューアルも、成熟する男性の美容意識を反映するトピックであるとともに、市場のさらなる成長を見据えた戦略的な一手と言えるだろう。
The post 「バルクオム」が“12年変えなかった”スキンケアの処方を刷新 その狙いとは? appeared first on WWDJAPAN.
バルクオム(東京、野口卓也社長)が展開するメンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」は、ブランドの中核であるスキンケア6製品の処方とパッケージを刷新し、3月12日にリニューアル発売する。処方の見直しは、2013年のブランドスタート以来初めてとなる。
10日に都内で行われた発表会に登壇した野口卓也社長は、まず男性化粧品市場の近年の成長を示すデータを紹介した。インテージの統計データによると、2024年の男性化粧品の市場規模は前年比14.8%増 497億円、コロナ前の19年比では1.8倍に伸長した。そのうち基礎化粧品が438億円とほとんどを占め、「スキンケアによって、きれいな肌になりたいと考える男性が増えている」と分析した。
こうした男性の美容意識の変容に対応し、「バルクオム」も“男性のスキンケア入門ブランド”から“男性の自己実現を叶えるツール”へ進化する方針を掲げた。今回の処方リニューアルを機に、ブランドの主役を、スキンケアの初歩ともいえる“洗顔”から“化粧水”へとシフトするという。
リニューアルの目玉となる新化粧水“ザ リペア ローション”(100mL、3630円)は、グリチルリチン酸ジカリウムを有効成分として配合し、医薬部外品を取得した。さらにアシタバエキス(保湿)、グリセリルグルコシド(同)といった医薬部外品だけの6つの美容成分を配合した。
さらにリニューアル商品全般に、独自コンセプトの成分であるトリプルサッカロイド®︎(グルコシルトレハロース、トレハロース、異性化糖)を配合した。油膜ではなく「糖」で肌表面を覆うことにより、男性が気になるテカリを抑えつつ乾燥から肌を守る新アプローチを採用した。新商品の“ザ シェービングフォーム”(150g、2970円)は、米発酵液を10%の高濃度で配合するなど、シェービングフォームではなく炭酸パックの発想で処方組みすることで、美肌ケアを追求する男性のニーズに応える。
「これまで『バルクオム』は、他人ごとに考えていたスキンケアを、自分ごとに捉えるようになった男性のための、入門編のような役割を果たしてきた。この2、3年でスキンケアは男性の美容習慣としてかなり浸透し、より良い物を求められるユーザーが増えたが、われわれ『バルクオム』はその旗振り役となることができたと思う」と野口社長。「そして今は、男性の美容意識がさらに先へ進む過渡期にある。『バルクオム』は男性の『肌をもっと良くしたい』に応える、“自己実現”のためのツールとして進化していく」と語った。
男性の美容意識の変化に伴い、着実に拡大しているメンズスキンケア市場。「バルクオム」の12年ぶりの処方リニューアルも、成熟する男性の美容意識を反映するトピックであるとともに、市場のさらなる成長を見据えた戦略的な一手と言えるだろう。
The post 「バルクオム」が“12年変えなかった”スキンケアの処方を刷新 その狙いとは? appeared first on WWDJAPAN.
4月12日から開催される展覧会「士郎正宗の世界展〜『攻殻機動隊』と創造の軌跡〜」のオリジナルグッズの第1弾が発表された.「攻殻機動隊」、「アップルシード」、「ドミニオン」、「仙術超攻殻オリオン」、「ブラックマジック」の5作品のビジュアルを中心に使用した、Tシャツやパーカーなどのアパレルアイテムを中心に合計50アイテムが公開された。
また、オリジナルグッズのほか、「ブレインデッド(BRAIN DEAD)」、「セント マイケル(©︎SAINT MXXXXXX)」、「ギークス ルール(GEEKS RULE)」、「ベアブリック(BE@RBRICK)」、「メクリ(MEQRI)」、「マックスファクトリー(MAXFACTORY)」、「ユニオン(UNNON)」などとのコラボレーション商品も販売予定だ。
■士郎正宗の世界展 ~「攻殻機動隊」と創造の軌跡~
会期:4月12日~8月17日
休館日:月曜日 ※祝日の場合は開館し、翌平日休館
会場:世田谷文学館
住所:東京都世田谷区南烏山1-10-10
The post 「士郎正宗の世界展」のオリジナルグッズが公開 「攻殻機動隊」や「アップルシード」など appeared first on WWDJAPAN.
「ディオール(DIOR)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
The post 【バックステージ】「ディオール」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「クリスチャン ワイナンツ(CHRISTIAN WIJNANTS)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「クリスチャン ワイナンツ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「クリスチャン ワイナンツ(CHRISTIAN WIJNANTS)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「クリスチャン ワイナンツ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
シアトル発のスキンケアブランド「ハービヴォア ボタニカルズ(HERBIVORE BOTANICALS)」は3月14日、植物のパワフルな作用に着目したスキン・ボディーケアアイテム発売する。クレンジングをはじめ、セラム5種、クリーム2種、アイクリーム2種、UVクリーム、ボディークリームの全12品をそろえ、ニキビやゆらぎ肌など肌悩み1つ1つにアプローチする。
1 / 1
“アクエリアス クリアジェルクレンザー”(100mL、4950円)は、ニキビを防ぐメイク落とし&洗顔。ブルータンジーが肌バランスを整えながらBHAが優しく角栓を除去し、肌の透明感を高める。ジェルから泡に変化し、すっきりと洗い上げる。
1 / 5
セラムは、角質ケア美容液“ミルキーウエイ クリアピールセラム”(30mL、1万1000円)、敏感肌用美容液“グリーンマジック リペアセラム”(30mL、9900円)、高保湿美容液“ピンククラウド モイスチャーセラム”(30mL、9900円)、ブライトニング美容液“ノバ ブライトニングセラム”(30mL、1万3200円)、エイジングケア美容液“ムーンフルーツ バクチセラム”(30mL、1万2100円)の5種をラインアップ。角質ケアには透明感のある艶肌に導くAHAとPHA、敏感肌用には滑らかな肌に整えるCICAとヒト型セラミド、高保湿には潤いとハリを与えるアダプトゲンとコラーゲン、ブライトニングには乾燥やくすみをケアするビタミンCとウコン、エイジングケアにはハリや弾力をもたらすバクチオールと植物ペプチドをそれぞれ配合する。
1 / 4
クリームは、アダプトゲンとコラーゲン配合の高保湿クリーム“ピンククラウド モイスチャークリーム”(50mL、8800円)、ブルータンジーとBHA配合の毛穴ケアクリーム“アクエリアス クリアクリーム”(50mL、8800円)の2種をそろえる。目元用クリームは、ハリのある目元をかなえる“ムーンデュウ バクチアイクリーム”(15mL、9900円)と、目の下のクマやたるみにアプローチしクリアな印象に導く“ノバ ブライトニングアイクリーム”(15mL、9900円)の2種を用意する。“ムーンデュウ バクチアイクリーム”には弾力を与えるバクチオールとリフトアップした印象をかなえるキヌアペプチドを、“ノバ ブライトニングアイクリーム”には明るさとハリをもたらすビタミンC、むくみを解消するカフェインを配合した。
1 / 2
“スターシード シアーグロウミネラルサンスクリーン”[SPF30](50mL、7260円)は紫外線、ブルーライトから肌を守る日焼け止め下地。ビタミンCとビタミンEを組み合わせるほか、肌のバランスを整えるプロバイオティクスを配合。薄いベージュトーンカラーで白浮きせず、透明感のある明るい艶肌に仕上げる。“クラウドミルク ファーミングボディクリーム”(200mL、7700円)は、ココナツ、マカ、シアバター配合のボディークリーム。潤いを与え、引き締まったハリのある肌に整える。ココナツとバニラの香り。
同ブランドは、2011年にアメリカ・シアトルで誕生。「安全で健康であること」「より良く生きること」を大切に、少量生産のスキンケアアイテムを展開する。製品には、臨床試験で効果実証された植物由来の有効成分を配合。精査した成分で、消費者の健康や生態系、地球環境への影響に配慮した処方設計を採用する。
The post シアトル発スキンケアブランド「ハービヴォア ボタニカルズ」から植物の作用に着目したスキン・ボディーケアアイテム12品 appeared first on WWDJAPAN.
シアトル発のスキンケアブランド「ハービヴォア ボタニカルズ(HERBIVORE BOTANICALS)」は3月14日、植物のパワフルな作用に着目したスキン・ボディーケアアイテム発売する。クレンジングをはじめ、セラム5種、クリーム2種、アイクリーム2種、UVクリーム、ボディークリームの全12品をそろえ、ニキビやゆらぎ肌など肌悩み1つ1つにアプローチする。
1 / 1
“アクエリアス クリアジェルクレンザー”(100mL、4950円)は、ニキビを防ぐメイク落とし&洗顔。ブルータンジーが肌バランスを整えながらBHAが優しく角栓を除去し、肌の透明感を高める。ジェルから泡に変化し、すっきりと洗い上げる。
1 / 5
セラムは、角質ケア美容液“ミルキーウエイ クリアピールセラム”(30mL、1万1000円)、敏感肌用美容液“グリーンマジック リペアセラム”(30mL、9900円)、高保湿美容液“ピンククラウド モイスチャーセラム”(30mL、9900円)、ブライトニング美容液“ノバ ブライトニングセラム”(30mL、1万3200円)、エイジングケア美容液“ムーンフルーツ バクチセラム”(30mL、1万2100円)の5種をラインアップ。角質ケアには透明感のある艶肌に導くAHAとPHA、敏感肌用には滑らかな肌に整えるCICAとヒト型セラミド、高保湿には潤いとハリを与えるアダプトゲンとコラーゲン、ブライトニングには乾燥やくすみをケアするビタミンCとウコン、エイジングケアにはハリや弾力をもたらすバクチオールと植物ペプチドをそれぞれ配合する。
1 / 4
クリームは、アダプトゲンとコラーゲン配合の高保湿クリーム“ピンククラウド モイスチャークリーム”(50mL、8800円)、ブルータンジーとBHA配合の毛穴ケアクリーム“アクエリアス クリアクリーム”(50mL、8800円)の2種をそろえる。目元用クリームは、ハリのある目元をかなえる“ムーンデュウ バクチアイクリーム”(15mL、9900円)と、目の下のクマやたるみにアプローチしクリアな印象に導く“ノバ ブライトニングアイクリーム”(15mL、9900円)の2種を用意する。“ムーンデュウ バクチアイクリーム”には弾力を与えるバクチオールとリフトアップした印象をかなえるキヌアペプチドを、“ノバ ブライトニングアイクリーム”には明るさとハリをもたらすビタミンC、むくみを解消するカフェインを配合した。
1 / 2
“スターシード シアーグロウミネラルサンスクリーン”[SPF30](50mL、7260円)は紫外線、ブルーライトから肌を守る日焼け止め下地。ビタミンCとビタミンEを組み合わせるほか、肌のバランスを整えるプロバイオティクスを配合。薄いベージュトーンカラーで白浮きせず、透明感のある明るい艶肌に仕上げる。“クラウドミルク ファーミングボディクリーム”(200mL、7700円)は、ココナツ、マカ、シアバター配合のボディークリーム。潤いを与え、引き締まったハリのある肌に整える。ココナツとバニラの香り。
同ブランドは、2011年にアメリカ・シアトルで誕生。「安全で健康であること」「より良く生きること」を大切に、少量生産のスキンケアアイテムを展開する。製品には、臨床試験で効果実証された植物由来の有効成分を配合。精査した成分で、消費者の健康や生態系、地球環境への影響に配慮した処方設計を採用する。
The post シアトル発スキンケアブランド「ハービヴォア ボタニカルズ」から植物の作用に着目したスキン・ボディーケアアイテム12品 appeared first on WWDJAPAN.
シップス(SHIPS)は3月28日、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したスニーカー“ガゼル インドア シップス(GAZELLE INDOOR SHIPS)”を発売する。サイズはメンズが26.0〜29.0、30.0cm、ウィメンズが23.0〜25.5cmをそろえ、価格は1万6500円。シップスの店舗および公式オンラインストアで扱う。また、26日までオンラインで先行予約を受け付ける。
同スニーカーは、シップスの50周年を記念して別注したアニバーサリーモデル。1970年代に誕生した“ガゼル インドア(GAZELLE INDOOR)”をベースに、アッパーには柔らかなスエード素材を用いて、シップスのブランドカラーであるネイビーを基調にデザインした。また、ガムラバーアウトソールには落ち着いたブラウンカラーを組み合わせ、アニバーサリーにふさわしいシックな雰囲気に仕上げた。
The post 50周年のシップスが「アディダス オリジナルス」に別注 シックな“ガゼル インドア” appeared first on WWDJAPAN.
「ゴアテックス(GORE-TEX)」は今春、パリ・メンズ・ファッション・ウイークにあわせて、3日間限定のライフスタイルショールーム「ザ ゴアテックス ブランド スタジオ(The GORE-TEX Brand Studio)」をパリ3区にオープンした。
「ザ ゴアテックス ブランド スタジオ」は、ファッションおよびライフスタイル・コミュニティーのプラットフォームとして2017年に開設されたインスタグラムアカウント「ゴアテックス ブランド スタジオ」を現実世界で再現したものだ。同アカウントでは、もともとアウトドアシーンでのサポートを目的に開発された「ゴアテックス」が、パフォーマンス領域を越えたシーンでも使用される機会が増えたことを受け、ブランドと素材の理解度を深めるためのコンテンツなどが発信されている。
ショールームのオープンは今回が3度目で、国内外のリテーラーやメディア、インフルエンサーら関係者が招待された。会場では、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のシェルパーカや「サロモン(SALOMON)」のスニーカーといったアウトドアブランドのプロダクトだけでなく、「プラダ(PRADA)」のデニムジャケット、「シーピー カンパニー(C.P. COMPANY)」のガーメントダイジャケット、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スーパースター(SUPERSTAR)”、「リーガル(REGAL)」のチャッカブーツなど、アーカイブから最新まで100点を超えるアイテムが展示。さらに、オンラインマガジン「サブカル(SABUKARU)」で編集長を務めるエイドリアン・ビアンコ(Adrian Bianco)や「アクロニウム(ACRONYM)」のエロルソン・ヒュー(Errolson Hugh)ら「ゴアテックス」愛用者のポートレート写真と、過去の象徴的なビジュアルもあわせて掲示されたほか、25年秋冬シーズンをもって実現する全製品のPFASフリー化についての説明や、TV番組を模したスタジオセットでのブランドパートナーを招いたトークショーの収録、学生向けのワークショップなども行った。
なお、トークショーには「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」のロレンツォ・オスティ(Lorenzo Osti)社長兼GMや、カナダ発のセレクトショップ「ヘブン(HAVEN)」の共同創設者でクリエイティブ・ディレクターのアーサー・フミェレフスキ(Arthur Chmielewski)、ロサンゼルスの新鋭ブランド「トリプルエフポスタルサービス(FFFPOSTALSERVICE)」でデザイナーを務めるジョナサン・チョー(Jonathan Choe)らが登壇し、その模様はアカウントで随時公開する。
The post 「ゴアテックス」がメンズコレ中のパリにショールームオープン ファッション領域でもアピール appeared first on WWDJAPAN.
「ゴアテックス(GORE-TEX)」は今春、パリ・メンズ・ファッション・ウイークにあわせて、3日間限定のライフスタイルショールーム「ザ ゴアテックス ブランド スタジオ(The GORE-TEX Brand Studio)」をパリ3区にオープンした。
「ザ ゴアテックス ブランド スタジオ」は、ファッションおよびライフスタイル・コミュニティーのプラットフォームとして2017年に開設されたインスタグラムアカウント「ゴアテックス ブランド スタジオ」を現実世界で再現したものだ。同アカウントでは、もともとアウトドアシーンでのサポートを目的に開発された「ゴアテックス」が、パフォーマンス領域を越えたシーンでも使用される機会が増えたことを受け、ブランドと素材の理解度を深めるためのコンテンツなどが発信されている。
ショールームのオープンは今回が3度目で、国内外のリテーラーやメディア、インフルエンサーら関係者が招待された。会場では、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のシェルパーカや「サロモン(SALOMON)」のスニーカーといったアウトドアブランドのプロダクトだけでなく、「プラダ(PRADA)」のデニムジャケット、「シーピー カンパニー(C.P. COMPANY)」のガーメントダイジャケット、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スーパースター(SUPERSTAR)”、「リーガル(REGAL)」のチャッカブーツなど、アーカイブから最新まで100点を超えるアイテムが展示。さらに、オンラインマガジン「サブカル(SABUKARU)」で編集長を務めるエイドリアン・ビアンコ(Adrian Bianco)や「アクロニウム(ACRONYM)」のエロルソン・ヒュー(Errolson Hugh)ら「ゴアテックス」愛用者のポートレート写真と、過去の象徴的なビジュアルもあわせて掲示されたほか、25年秋冬シーズンをもって実現する全製品のPFASフリー化についての説明や、TV番組を模したスタジオセットでのブランドパートナーを招いたトークショーの収録、学生向けのワークショップなども行った。
なお、トークショーには「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」のロレンツォ・オスティ(Lorenzo Osti)社長兼GMや、カナダ発のセレクトショップ「ヘブン(HAVEN)」の共同創設者でクリエイティブ・ディレクターのアーサー・フミェレフスキ(Arthur Chmielewski)、ロサンゼルスの新鋭ブランド「トリプルエフポスタルサービス(FFFPOSTALSERVICE)」でデザイナーを務めるジョナサン・チョー(Jonathan Choe)らが登壇し、その模様はアカウントで随時公開する。
The post 「ゴアテックス」がメンズコレ中のパリにショールームオープン ファッション領域でもアピール appeared first on WWDJAPAN.
「スターバックス(STARBUCKS)」は、春らしい淡いトーンのパステルカラーやグラデーションカラーを採用した春の新作グッズとフードを発売する。12日から店舗で扱うほか、オンラインでは10日20時ごろから先行販売を行う。
春のシーズナルグッズは、淡いミントグリーンのボディーにオレンジやピンクなどのパステルカラーをアクセントであしらったステンレスボトル(473mL/4950円、591mL/5450円)や、蓋のカバーパーツを回転させることで直接飲む、ストローをさして飲む、飲み口を閉じる、の3通りの使い方ができる3ウエイステンレスタンブラー(414mL、5100円)のほか、洗うことで繰り返し使えるリユーザブルカップ(473mL、350円)などをそろえる。
また、今回はエコバッグ(2400円)も用意。同バッグは、表面に撥水加工を施したほか、吊り下げ式メッシュポケットが付いた2層式で、温度差のあるものを同時に持ち運ぶことができる。バッグ本体に加えて、バッグを収納できるカップ型のポーチとカード類を収納できるカードケース、そしてバッグなどに取り付けることができるカラビナも付属し、全5色を展開。レッド、ブルー、イエローはオンライン限定だ。
さらにオンライン限定アイテムとして、1100円を追加で払うことで文字を刻印できるシンプルなロゴ入りステンレスボトル(473mL、4800円)や柔らかなベージュカラーの3ウエイステンレスタンブラー(414mL、5100円)なども用意する。
フードからは6種が登場。マスカルポーネチーズが入ったカスタードクリームとココア入りクリームがコーヒーマラサダ生地と合わさりティラミスを感じさせる“ティラミスマラサダ”(320円)や、宇治抹茶のほどよい苦味とホワイトチョコレートチャンクのまろやかな甘みが調和する“宇治抹茶&ホワイトチョコスコーン”(330円)などのスイーツに加えて、“生ハム&モッツァレラチーズ サラダラップ”(530円)や“クラブハウスサンド 石窯カンパーニュ”(570円)などの人気セイボリーも再販売する。
The post 「スターバックス」から春の新作 パステルカラーのグッズ&エコバッグが登場 appeared first on WWDJAPAN.
「スターバックス(STARBUCKS)」は、春らしい淡いトーンのパステルカラーやグラデーションカラーを採用した春の新作グッズとフードを発売する。12日から店舗で扱うほか、オンラインでは10日20時ごろから先行販売を行う。
春のシーズナルグッズは、淡いミントグリーンのボディーにオレンジやピンクなどのパステルカラーをアクセントであしらったステンレスボトル(473mL/4950円、591mL/5450円)や、蓋のカバーパーツを回転させることで直接飲む、ストローをさして飲む、飲み口を閉じる、の3通りの使い方ができる3ウエイステンレスタンブラー(414mL、5100円)のほか、洗うことで繰り返し使えるリユーザブルカップ(473mL、350円)などをそろえる。
また、今回はエコバッグ(2400円)も用意。同バッグは、表面に撥水加工を施したほか、吊り下げ式メッシュポケットが付いた2層式で、温度差のあるものを同時に持ち運ぶことができる。バッグ本体に加えて、バッグを収納できるカップ型のポーチとカード類を収納できるカードケース、そしてバッグなどに取り付けることができるカラビナも付属し、全5色を展開。レッド、ブルー、イエローはオンライン限定だ。
さらにオンライン限定アイテムとして、1100円を追加で払うことで文字を刻印できるシンプルなロゴ入りステンレスボトル(473mL、4800円)や柔らかなベージュカラーの3ウエイステンレスタンブラー(414mL、5100円)なども用意する。
フードからは6種が登場。マスカルポーネチーズが入ったカスタードクリームとココア入りクリームがコーヒーマラサダ生地と合わさりティラミスを感じさせる“ティラミスマラサダ”(320円)や、宇治抹茶のほどよい苦味とホワイトチョコレートチャンクのまろやかな甘みが調和する“宇治抹茶&ホワイトチョコスコーン”(330円)などのスイーツに加えて、“生ハム&モッツァレラチーズ サラダラップ”(530円)や“クラブハウスサンド 石窯カンパーニュ”(570円)などの人気セイボリーも再販売する。
The post 「スターバックス」から春の新作 パステルカラーのグッズ&エコバッグが登場 appeared first on WWDJAPAN.
1960年代後半以降のロックミュージックに着想を得たスーツを提案するメンズ・オーダースーツブランド「テーラーガーメンツ(TAILORGARMENTS)」は、3月18、19日に展示会を開催し、25年秋冬の新作を発表する。同ブランドの今期のテーマは、“インプロヴィゼーション(即興演奏)”。高い技術を誇る自社工場で、デザイン、パターン、縫製、仕上げまでを一貫して行う「テーラーガーメンツ」とはどんなブランドなのか。長年スーツの生産管理に携わってきた仕掛け人、築山昌明デザイナーに話を聞き、高い技術と独自の世界観が融合したものづくりに迫る。
1 / 3
「テーラーガーメンツ」は、創業90年の老舗スーツ企業トレンザが2022年に立ち上げたファクトリーブランド。エッジのきいたシルエットやデザインで、“スーツ”の枠にとらわれない、新たな日常着としてのテーラードスタイルを発信している。
多くのブランドの生産を担ってきた経験値や、高いテーラリング技術に裏打ちされた美しいシルエットとフルオーダーのような着心地、そして築山デザイナーが吹き込むロックなムードには、ミュージシャンのファンも多く、有名アーティストが舞台やミュージックビデオ用の衣装として採用する。スーツ、ジャケット、コート、ジレなど、約30型の中からさまざまな組み合わせでオーダーできるため、好みによって自由なスタイルを作れるのが魅力だ。
立ち上げ当初はEC限定で販売の予定だったが、関西でポップアップを開催したところ、反響は予想以上。その後開催した「インターナショナルギャラリー ビームス」のポップアップも盛況で、テーラリングを現代的に再構築したデザインがファッション感度の高い来店客の心をつかんだ。「インターナショナルギャラリー ビームス」の鈴木浩矢メンズディレクターは「好きな型と生地を自由に選んで組み合わせられるため、オーダーにハードルの高さを感じるお客さまにも提案しやすかった。ジャケットはリラックスシルエット、パンツはバギーやワイドが圧倒的に人気だった」と話す。今後も、「テーラーガーメンツ」はポップアップや展示会を積極的に開催する予定だ。
WWD:60年代以降のロックをテーマにブランドを立ち上げた理由は?
築山昌明デザイナー(以下、築山):自分自身が最も影響を受けた60〜70年代のロックの世界観を、長年携わってきたテーラリングのフィルターを通して表現したかった。
WWD:テーラリングでのこだわりは?
築山:大阪府・枚方市にある90年以上続く自社工場でデザイン、パターン、縫製、仕上げまで一貫生産している。歴史の中で培われた技術と、テーラーリングの概念を現代的に解釈した独自の世界観を融合させることを目指している。
WWD:購入者からの反応は?
築山:普段着としてのカジュアル使いから、ビジネスシーン、パーティーシーンまで、さまざまな用途で購入してくれるお客さまがいて、ディテールやシルエットの良さ、生地やスタイリングの自由度を喜んでいただけている。デザインにひかれたが着てみると仕立ての良さに気付くという声も多く寄せられた。
WWD:今後の展望は?
築山:対面でのオーダーのような自由度の高いテーラリングをオンラインで実現するのが「テーラーガーメンツ」の強みだが、今後はECにこだわらず、プロダクトに直接触れてもらう機会を出来る限り作っていく。すでに多くの著名アーティストに着用いただいているが、音楽シーンでの愛用者も増やしていきたい。
1 / 7
「テーラーガーメンツ」の25年秋冬のイメージソースは、ライブでの即興演奏が生まれた頃のミュージックシーン。サイケデリックなパターンの生地やベルボトムのパンツが、その当時のスタイルを彷彿とさせる。テーマの“インプロヴィゼーション”には、過去のファッションに縛られるのではなく、同ブランドの豊富なデザインと生地のバリエーションの広さを生かし、思いつくままに、自由にスタイリングを楽しんでほしいというメッセージも込められている。
25秋冬のテーマ“インプロヴィゼーション”をもとに考案した3ルック。豊かな質感のツイードやサイケデリックなパターンの生地を使って仕立てたジャケットやパンツで、従来のテーラードアイテムの枠におさまらないコンテンポラリーなスタイルを提案する。
「テーラーガーメンツ」は3月18、19日に、代官山ホワイトルームで展示会を開催し、25年秋冬の新作を発表する。同ブランドのこだわりの世界観と高いテーラリング技術を体感できる貴重な機会だ。
開催日時:3月18日(火曜)12:00 〜 19:00 / 3月19日(水曜)11:00 〜 18:00
展示会場:代官山ホワイトルーム
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目32-4 パームヒルズ代官山1階
※取材、商談を目的としたプレスやリテールの方たちのほか、一般のお客様にもご来場いただけます。
The post ロックの音を感じさせる「テーラーガーメンツ」が25年秋冬の展示会を開催 テーマは“インプロヴィゼーション” appeared first on WWDJAPAN.
1960年代後半以降のロックミュージックに着想を得たスーツを提案するメンズ・オーダースーツブランド「テーラーガーメンツ(TAILORGARMENTS)」は、3月18、19日に展示会を開催し、25年秋冬の新作を発表する。同ブランドの今期のテーマは、“インプロヴィゼーション(即興演奏)”。高い技術を誇る自社工場で、デザイン、パターン、縫製、仕上げまでを一貫して行う「テーラーガーメンツ」とはどんなブランドなのか。長年スーツの生産管理に携わってきた仕掛け人、築山昌明デザイナーに話を聞き、高い技術と独自の世界観が融合したものづくりに迫る。
1 / 3
「テーラーガーメンツ」は、創業90年の老舗スーツ企業トレンザが2022年に立ち上げたファクトリーブランド。エッジのきいたシルエットやデザインで、“スーツ”の枠にとらわれない、新たな日常着としてのテーラードスタイルを発信している。
多くのブランドの生産を担ってきた経験値や、高いテーラリング技術に裏打ちされた美しいシルエットとフルオーダーのような着心地、そして築山デザイナーが吹き込むロックなムードには、ミュージシャンのファンも多く、有名アーティストが舞台やミュージックビデオ用の衣装として採用する。スーツ、ジャケット、コート、ジレなど、約30型の中からさまざまな組み合わせでオーダーできるため、好みによって自由なスタイルを作れるのが魅力だ。
立ち上げ当初はEC限定で販売の予定だったが、関西でポップアップを開催したところ、反響は予想以上。その後開催した「インターナショナルギャラリー ビームス」のポップアップも盛況で、テーラリングを現代的に再構築したデザインがファッション感度の高い来店客の心をつかんだ。「インターナショナルギャラリー ビームス」の鈴木浩矢メンズディレクターは「好きな型と生地を自由に選んで組み合わせられるため、オーダーにハードルの高さを感じるお客さまにも提案しやすかった。ジャケットはリラックスシルエット、パンツはバギーやワイドが圧倒的に人気だった」と話す。今後も、「テーラーガーメンツ」はポップアップや展示会を積極的に開催する予定だ。
WWD:60年代以降のロックをテーマにブランドを立ち上げた理由は?
築山昌明デザイナー(以下、築山):自分自身が最も影響を受けた60〜70年代のロックの世界観を、長年携わってきたテーラリングのフィルターを通して表現したかった。
WWD:テーラリングでのこだわりは?
築山:大阪府・枚方市にある90年以上続く自社工場でデザイン、パターン、縫製、仕上げまで一貫生産している。歴史の中で培われた技術と、テーラーリングの概念を現代的に解釈した独自の世界観を融合させることを目指している。
WWD:購入者からの反応は?
築山:普段着としてのカジュアル使いから、ビジネスシーン、パーティーシーンまで、さまざまな用途で購入してくれるお客さまがいて、ディテールやシルエットの良さ、生地やスタイリングの自由度を喜んでいただけている。デザインにひかれたが着てみると仕立ての良さに気付くという声も多く寄せられた。
WWD:今後の展望は?
築山:対面でのオーダーのような自由度の高いテーラリングをオンラインで実現するのが「テーラーガーメンツ」の強みだが、今後はECにこだわらず、プロダクトに直接触れてもらう機会を出来る限り作っていく。すでに多くの著名アーティストに着用いただいているが、音楽シーンでの愛用者も増やしていきたい。
1 / 7
「テーラーガーメンツ」の25年秋冬のイメージソースは、ライブでの即興演奏が生まれた頃のミュージックシーン。サイケデリックなパターンの生地やベルボトムのパンツが、その当時のスタイルを彷彿とさせる。テーマの“インプロヴィゼーション”には、過去のファッションに縛られるのではなく、同ブランドの豊富なデザインと生地のバリエーションの広さを生かし、思いつくままに、自由にスタイリングを楽しんでほしいというメッセージも込められている。
25秋冬のテーマ“インプロヴィゼーション”をもとに考案した3ルック。豊かな質感のツイードやサイケデリックなパターンの生地を使って仕立てたジャケットやパンツで、従来のテーラードアイテムの枠におさまらないコンテンポラリーなスタイルを提案する。
「テーラーガーメンツ」は3月18、19日に、代官山ホワイトルームで展示会を開催し、25年秋冬の新作を発表する。同ブランドのこだわりの世界観と高いテーラリング技術を体感できる貴重な機会だ。
開催日時:3月18日(火曜)12:00 〜 19:00 / 3月19日(水曜)11:00 〜 18:00
展示会場:代官山ホワイトルーム
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目32-4 パームヒルズ代官山1階
※取材、商談を目的としたプレスやリテールの方たちのほか、一般のお客様にもご来場いただけます。
The post ロックの音を感じさせる「テーラーガーメンツ」が25年秋冬の展示会を開催 テーマは“インプロヴィゼーション” appeared first on WWDJAPAN.
「EXILE」などが所属するLDH JAPANと帝人フロンティアは3月10日、帝人フロンティアの持つケミカルリサイクル技術を軸にした循環型リサイクル取り組みで提携すると発表した。3月からスタートする「EXILE」の全国8カ所のライブツアー会場でポリエステル繊維を使用した衣料品の回収ブースを設置し、帝人フロンティアの「繊維to繊維」の仕組みや技術を紹介するほか、LDHの事業でリサイクルの啓蒙活動を実施したり、回収した衣料製品のリサイクル繊維を使ったツアーグッズなどの制作も計画する。「EXILE」メンバーで、LDHジャパンの橘ケンチソーシャル・イノベーション・オフィサーは「ツアーやSNSなど多くの機会を通じて、サステナブルな夢の循環を発信していく。ぜひ帝人フロンティアで取り組むリサイクルの現場をぜひ見て発信したい」と意気込みを語った。
繊維商社の帝人フロンティアは、1995年からリサイクルポリエステル「エコペット(ECOPET)」事業をスタート。2000年にはポリエステルのケミカルリサイクル事業をスタート、02年には「繊維to繊維」をスタートするなど、リサイクル技術とその事業化では世界的にも先頭を走ってきた。LDHとは、同社の主催する小学校4年生から6年生を対象としたフットサル大会「EXILE CUP」に、25年シーズンからオフィシャルスポンサーとして参加。リサイクルポリエステル繊維を使用した記念品の提供や使用済み衣料品のテスト回収を実施する。
帝人は3月に、松山事業所の「繊維to繊維」で生産する再生ポリエステル繊維について、国際的な認証制度で、グローバルサプライチェーンの信頼性を評価するISCC PLUS認証を取得していた。
LDHは2019年から福井市などと連携し、ソーシャルイノベーション事業に力を入れてきた。現在は40の自治体と110プロジェクトを実施している。
The post LDHと帝人フロンティアが循環型リサイクル実現のためタッグ appeared first on WWDJAPAN.
「EXILE」などが所属するLDH JAPANと帝人フロンティアは3月10日、帝人フロンティアの持つケミカルリサイクル技術を軸にした循環型リサイクル取り組みで提携すると発表した。3月からスタートする「EXILE」の全国8カ所のライブツアー会場でポリエステル繊維を使用した衣料品の回収ブースを設置し、帝人フロンティアの「繊維to繊維」の仕組みや技術を紹介するほか、LDHの事業でリサイクルの啓蒙活動を実施したり、回収した衣料製品のリサイクル繊維を使ったツアーグッズなどの制作も計画する。「EXILE」メンバーで、LDHジャパンの橘ケンチソーシャル・イノベーション・オフィサーは「ツアーやSNSなど多くの機会を通じて、サステナブルな夢の循環を発信していく。ぜひ帝人フロンティアで取り組むリサイクルの現場をぜひ見て発信したい」と意気込みを語った。
繊維商社の帝人フロンティアは、1995年からリサイクルポリエステル「エコペット(ECOPET)」事業をスタート。2000年にはポリエステルのケミカルリサイクル事業をスタート、02年には「繊維to繊維」をスタートするなど、リサイクル技術とその事業化では世界的にも先頭を走ってきた。LDHとは、同社の主催する小学校4年生から6年生を対象としたフットサル大会「EXILE CUP」に、25年シーズンからオフィシャルスポンサーとして参加。リサイクルポリエステル繊維を使用した記念品の提供や使用済み衣料品のテスト回収を実施する。
帝人は3月に、松山事業所の「繊維to繊維」で生産する再生ポリエステル繊維について、国際的な認証制度で、グローバルサプライチェーンの信頼性を評価するISCC PLUS認証を取得していた。
LDHは2019年から福井市などと連携し、ソーシャルイノベーション事業に力を入れてきた。現在は40の自治体と110プロジェクトを実施している。
The post LDHと帝人フロンティアが循環型リサイクル実現のためタッグ appeared first on WWDJAPAN.
ファッションブランド「ミルクボーイ(MILKBOY)」は、ロックバンドの氣志團とのコラボレーションアイテムを3月14日に発売する。コラボアイテムは、「ミルクボーイ」原宿本店およびオンラインショップで販売する。
今回のコラボは「ミルクボーイ」ディレクターのHITOMIと氣志團・綾小路翔との対談をきっかけに実現した。ネコ好きの綾小路からインスパイアを受けたアイテムを中心に、ネコのグラフィックデザインを取り入れたTシャツやパーカー、綾小路のアイコンのロンT、サガラワッペン付きのトートバッグ、ナックルリングをイメージしたアクリルリングなどをラインアップ。
綾小路をイメージしたさまざまなアイコンを散りばめたオリジナルプリント柄も登場。オーバーサイズの半袖開襟シャツと、羽織としてもワンピースとしても着用できるロングシャツ2型をユニセックスで展開する。
また、3月14〜24日、「ミルクボーイ」原宿本店でポップアップストアを開催。綾小路が実際に着用したアーカイブ衣装を展示するほか、「ミルクボーイ」と親交の深いアパレルブランド「パンクドランカーズ(PUNK DRUNKERS)」がデザインした、氣志團のロゴ入りソフビ・トイをポップアップストア限定で抽選販売する。加えて、ソフビ・トイに関連したグラフィックのTシャツも販売する。
■ミルクボーイ×氣志團 ポップアップストアPOP-UP STORE
店舗:MILKBOY原宿本店
住所:東京都渋谷区神宮前6-29-3 KYビル 1F
日時:3月14~24日
時間:11:00~20:00
The post 「ミルクボーイ」が氣志團とのコラボアイテムを3月14日に発売 ソフビも登場 appeared first on WWDJAPAN.
ファッションブランド「ミルクボーイ(MILKBOY)」は、ロックバンドの氣志團とのコラボレーションアイテムを3月14日に発売する。コラボアイテムは、「ミルクボーイ」原宿本店およびオンラインショップで販売する。
今回のコラボは「ミルクボーイ」ディレクターのHITOMIと氣志團・綾小路翔との対談をきっかけに実現した。ネコ好きの綾小路からインスパイアを受けたアイテムを中心に、ネコのグラフィックデザインを取り入れたTシャツやパーカー、綾小路のアイコンのロンT、サガラワッペン付きのトートバッグ、ナックルリングをイメージしたアクリルリングなどをラインアップ。
綾小路をイメージしたさまざまなアイコンを散りばめたオリジナルプリント柄も登場。オーバーサイズの半袖開襟シャツと、羽織としてもワンピースとしても着用できるロングシャツ2型をユニセックスで展開する。
また、3月14〜24日、「ミルクボーイ」原宿本店でポップアップストアを開催。綾小路が実際に着用したアーカイブ衣装を展示するほか、「ミルクボーイ」と親交の深いアパレルブランド「パンクドランカーズ(PUNK DRUNKERS)」がデザインした、氣志團のロゴ入りソフビ・トイをポップアップストア限定で抽選販売する。加えて、ソフビ・トイに関連したグラフィックのTシャツも販売する。
■ミルクボーイ×氣志團 ポップアップストアPOP-UP STORE
店舗:MILKBOY原宿本店
住所:東京都渋谷区神宮前6-29-3 KYビル 1F
日時:3月14~24日
時間:11:00~20:00
The post 「ミルクボーイ」が氣志團とのコラボアイテムを3月14日に発売 ソフビも登場 appeared first on WWDJAPAN.
ファンケルが、バラ科の「キンミズヒキ」と、その由来成分「アグリモール類」に、老化細胞を除去する作用があることを発見した。キンミズヒキは「龍牙草(りゅうげそう)」や「仙鶴草(せんかくそう)」といった生薬名で知られ、中国医学でも使用される食品素材だ。
同社は、微量の採血で血液中に含まれる老化細胞を定量する手法を確立。この手法を用いた分析の結果、ウイルスに感染した細胞などを攻撃する免疫を担うキラー細胞などの老化細胞は、加齢とともに増加することが確認された。同社によると、日本人の老化細胞量と年齢の関係を明らかにしたのは世界で初めてという。
40〜60歳未満の日本人男女を対象にした臨床試験では、キンミズヒキ摂取郡とプラセボ群に分け、8週間の摂取前後におけるキラー細胞の老化細胞の割合の変化を比較。キンミズヒキ由来アグリモール類を含むサプリメントを摂取した男性グループでは、プラセボ群と比較して老化細胞の割合が有意に減少することを確認した。キンミズヒキ由来アグリモール類は、体内に蓄積した老化細胞を除去する可能性が示唆された。
同社は、キンミズヒキ由来アグリモール類の摂取による老化免疫細胞の除去作用が、老化細胞が関与する生理機能の低下に対してさまざまな効果を発揮することが期待されるという。今後も抗老化作用の研究を進め、製品開発やサービスの提供を目指す方針だ。
The post ファンケル、老化細胞を除去する新成分を発見 appeared first on WWDJAPAN.
ファンケルが、バラ科の「キンミズヒキ」と、その由来成分「アグリモール類」に、老化細胞を除去する作用があることを発見した。キンミズヒキは「龍牙草(りゅうげそう)」や「仙鶴草(せんかくそう)」といった生薬名で知られ、中国医学でも使用される食品素材だ。
同社は、微量の採血で血液中に含まれる老化細胞を定量する手法を確立。この手法を用いた分析の結果、ウイルスに感染した細胞などを攻撃する免疫を担うキラー細胞などの老化細胞は、加齢とともに増加することが確認された。同社によると、日本人の老化細胞量と年齢の関係を明らかにしたのは世界で初めてという。
40〜60歳未満の日本人男女を対象にした臨床試験では、キンミズヒキ摂取郡とプラセボ群に分け、8週間の摂取前後におけるキラー細胞の老化細胞の割合の変化を比較。キンミズヒキ由来アグリモール類を含むサプリメントを摂取した男性グループでは、プラセボ群と比較して老化細胞の割合が有意に減少することを確認した。キンミズヒキ由来アグリモール類は、体内に蓄積した老化細胞を除去する可能性が示唆された。
同社は、キンミズヒキ由来アグリモール類の摂取による老化免疫細胞の除去作用が、老化細胞が関与する生理機能の低下に対してさまざまな効果を発揮することが期待されるという。今後も抗老化作用の研究を進め、製品開発やサービスの提供を目指す方針だ。
The post ファンケル、老化細胞を除去する新成分を発見 appeared first on WWDJAPAN.
スキンケアブランドの「ユンス(YUNTH)」は3月11日、生レチノール配合のアイセラムと、ナイアシンアミド配合のハンドセラム“美白ハンドセラム”から春限定の香りを発売する。アイセラムはAmazon、楽天、ブランド公式のECほか、ロフト、ハンズ、ショップインなどのバラエティーショップで、限定のハンドセラムは公式EC、ロフト、ハンズ、プラザで取り扱う。
“VAリンクルアイセラム”【医薬部外品】(10mL、4950円)は、しぼんだ目元・口元にハリとキメを与えるアイセラム。シワ改善にアプローチしながら肌荒れを防ぎ、“攻め”と“守り”のケアを両立する“チームワーク処方”を採用。100%純粋なレチノール油液“生レチノール”に、ナイアシンアミド、グリチルリチン酸ジカリウムの2つの有効成分を掛け合わせた。網目状に作られた潤い成分の膜が保湿をかなえ、11種の美容成分がみずみずしい目元に導く。オリジナルアプリケーターには容器内部を真空状態に保つ独自技術を搭載。酸化・劣化しやすい生レチノールの安定化を実現し、フレッシュな状態でセラムを肌に塗布することができる。5つのフリー処方で、石油系界面活性剤や合成着色料、パラベン、香料、アルコールは使用しない。
“美白ハンドセラム”【医薬部外品】(35g、1980円)は、透明感あふれる美しい手肌に導く手指専用の高機能セラム。限定の香り“チェリーブロッサム”は、ベルガモット、グリーンアップル、グリーンフローラルのトップノートに始まり、ローズ、ジャスミン、チェリーブロッサムのミドルノート、ムスク、ウッディ、アンバーのラストノートへと移り変わる。ナイアシンアミドに加え美容液成分96%を配合し、美白とシワ改善をかなえる。さらっとした軽やかな使い心地が特徴で、パラベンやエタノール、紫外線吸収剤などを使用しない6つのフリー処方を採用した。
The post 「ユンス」から生レチノール配合のアイセラムが登場 春限定の香りのハンドセラムも appeared first on WWDJAPAN.
スキンケアブランドの「ユンス(YUNTH)」は3月11日、生レチノール配合のアイセラムと、ナイアシンアミド配合のハンドセラム“美白ハンドセラム”から春限定の香りを発売する。アイセラムはAmazon、楽天、ブランド公式のECほか、ロフト、ハンズ、ショップインなどのバラエティーショップで、限定のハンドセラムは公式EC、ロフト、ハンズ、プラザで取り扱う。
“VAリンクルアイセラム”【医薬部外品】(10mL、4950円)は、しぼんだ目元・口元にハリとキメを与えるアイセラム。シワ改善にアプローチしながら肌荒れを防ぎ、“攻め”と“守り”のケアを両立する“チームワーク処方”を採用。100%純粋なレチノール油液“生レチノール”に、ナイアシンアミド、グリチルリチン酸ジカリウムの2つの有効成分を掛け合わせた。網目状に作られた潤い成分の膜が保湿をかなえ、11種の美容成分がみずみずしい目元に導く。オリジナルアプリケーターには容器内部を真空状態に保つ独自技術を搭載。酸化・劣化しやすい生レチノールの安定化を実現し、フレッシュな状態でセラムを肌に塗布することができる。5つのフリー処方で、石油系界面活性剤や合成着色料、パラベン、香料、アルコールは使用しない。
“美白ハンドセラム”【医薬部外品】(35g、1980円)は、透明感あふれる美しい手肌に導く手指専用の高機能セラム。限定の香り“チェリーブロッサム”は、ベルガモット、グリーンアップル、グリーンフローラルのトップノートに始まり、ローズ、ジャスミン、チェリーブロッサムのミドルノート、ムスク、ウッディ、アンバーのラストノートへと移り変わる。ナイアシンアミドに加え美容液成分96%を配合し、美白とシワ改善をかなえる。さらっとした軽やかな使い心地が特徴で、パラベンやエタノール、紫外線吸収剤などを使用しない6つのフリー処方を採用した。
The post 「ユンス」から生レチノール配合のアイセラムが登場 春限定の香りのハンドセラムも appeared first on WWDJAPAN.
理美容機器や化粧品、医療機器などの製造・販売を行うタカラベルモントは、国際女性デーの前日である3月7日に“オーサカ ウーマン トーク プロジェクト”の一環として、コシノジュンコがデザインを務めた大阪・関西万博展示ブーススタッフのユニホームを発表した。
ユニホームの発表はファッションショー形式で発表し、実際にブース内でスタッフを務める従業員もモデルとして登場した。
同ユニホームは、性別や年齢を問わない1スタイルで、同社ブース“量子飛躍する美の世界”の立体造形をモチーフにしたデザインによって、展示とユニホームが一体となることで展示が完成する。展示から放たれる光と融合しながらその存在が際立つように、未来を感じさせるシルバーと白で統一したメリハリのあるデザインが特徴だ。
コシノジュンコ・デザイナーは今回のユニホーム制作について、「1970年大阪万博に続き、タカラベルモントの万博ユニホームをデザインできたことは、本当に嬉しい限りです。1970年大阪万博のデザインは、私にとって『挑戦』でした。あれから、今に至るまで多くの流行が生まれ、さまざまなネーミングがつけられては消えていきました。そして、2025年大阪関西万博。今回のタカラベルモントのデザインは『実験』です。性別、年齢問わないデザインに、敢えてネーミングをつける必要はないのではないでしょうか。未来は、デザインそのものの存在が重要なのではないかと思います」とコメントした。
また、ユニホームを発表したイベントは、「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」および「SDGs推進」を目的としており、大阪・関西万博の開幕を約1カ月後に控えることから、“万博×女性”をテーマにしたトークショーも実施した。
The post タカラベルモントがコシノジュンコデザインの大阪・関西万博ユニホームを発表 性別や年齢を問わないデザイン appeared first on WWDJAPAN.
理美容機器や化粧品、医療機器などの製造・販売を行うタカラベルモントは、国際女性デーの前日である3月7日に“オーサカ ウーマン トーク プロジェクト”の一環として、コシノジュンコがデザインを務めた大阪・関西万博展示ブーススタッフのユニホームを発表した。
ユニホームの発表はファッションショー形式で発表し、実際にブース内でスタッフを務める従業員もモデルとして登場した。
同ユニホームは、性別や年齢を問わない1スタイルで、同社ブース“量子飛躍する美の世界”の立体造形をモチーフにしたデザインによって、展示とユニホームが一体となることで展示が完成する。展示から放たれる光と融合しながらその存在が際立つように、未来を感じさせるシルバーと白で統一したメリハリのあるデザインが特徴だ。
コシノジュンコ・デザイナーは今回のユニホーム制作について、「1970年大阪万博に続き、タカラベルモントの万博ユニホームをデザインできたことは、本当に嬉しい限りです。1970年大阪万博のデザインは、私にとって『挑戦』でした。あれから、今に至るまで多くの流行が生まれ、さまざまなネーミングがつけられては消えていきました。そして、2025年大阪関西万博。今回のタカラベルモントのデザインは『実験』です。性別、年齢問わないデザインに、敢えてネーミングをつける必要はないのではないでしょうか。未来は、デザインそのものの存在が重要なのではないかと思います」とコメントした。
また、ユニホームを発表したイベントは、「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」および「SDGs推進」を目的としており、大阪・関西万博の開幕を約1カ月後に控えることから、“万博×女性”をテーマにしたトークショーも実施した。
The post タカラベルモントがコシノジュンコデザインの大阪・関西万博ユニホームを発表 性別や年齢を問わないデザイン appeared first on WWDJAPAN.
カナダの大手百貨店ハドソンズ・ベイを運営するハドソンズ・ベイ・カンパニーULC(HUDSON'S BAY COMPANY ULC以下、ハドソンズ・ベイ)は3月7日、オンタリオ州上位裁判所に企業債権者調整法(Companies’ Creditors Arrangement Act以下、CCAA)の適用を申請し、これが承認されたことを発表した。CCAAは日本の民事再生法や、米国の連邦破産法第11条にあたるもので、同社はつなぎ融資を受けながら事業再建を目指すこととなる。なお、今回受ける融資により同社は10日程度の事業継続が可能となるが、その間に再建計画もしくは融資期間の延長を裁判所に提出する必要があるという。
同社は長らく業績が低迷しており、その主な要因として、小売り環境の変化やコロナ禍後に売り上げが回復しなかったこと、デジタル化に関する多額の投資が重しとなったことなどを挙げている。また、最近ではドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領によるカナダへの追加関税にまつわる混乱が、業績悪化に拍車をかけたという。
同社は現在、およそ80の店舗を運営。今回のCCAAの適用に伴い、いくつかの店が閉じられる見込みだが、現時点で詳細は明らかにされていない。
ハドソンズ・ベイは、1670年に貿易会社として設立。北米で現在も事業を継続している企業の中で最古といわれている。1881年には、カナダ・マニトバ州で百貨店ハドソンズ・ベイをオープンした。同社は時代によってさまざまなオーナーの手を経ているが、2008年に不動産開発や小売りを専門とする米投資会社NRDCエクイティ・パートナーズ(NRDC EQUITY PARTNERS)が買収。同社の創業者の息子であり、取引を先導したリチャード・ベーカー(Richard Baker)が、ハドソンズ・ベイのエグゼクティブ・チェアマン兼ガバナー(現在は会長兼最高経営責任者(CEO))に就任した。12年にトロント証券取引所に上場。13年には、米百貨店サックス・フィフス・アベニュー(SAKS FITH AVENUE)を買収した。
その後しばらくは業績を伸ばしたものの、ECの台頭などによって小売り環境が大きく変化し、16年頃から失速。19年には、「短期間での成果やリターンが期待されない環境で再生を目指したい」として、ベーカー会長兼CEOを含む複数の主要株主が同社の発行済み株式を買い取る形での上場廃止となった。その際、持株会社ハドソンズ・ベイ・カンパニー(HUDSON'S BAY COMPANY以下、HBC)を設立し、組織を再編している。
HBCは24年7月、米百貨店ニーマン・マーカス(NEIMAN MARCUS)やバーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)を運営するニーマン マーカス グループ(NEIMAN MARCUS GROUP)を26億5000万ドル(約3895億円)で買収。取引の成立後、HBCは百貨店の運営と店舗の土地開発などの不動産業を行う新会社サックス・グローバル(SAKS GLOBAL)を設立し、ベーカー会長兼CEOがエグゼクティブ・チェアマンに就任した。これに伴い、持株会社としてのHBCは解散。年商100億ドル(約1兆4700億円)規模と見込まれる新会社は、サックス・フィフス・アベニュー、そのオフプライスストアであるサックス・オフ・フィフス(SAKS OFF 5TH)、ニーマン・マーカス、バーグドルフ・グッドマンを運営しているが、ハドソンズ・ベイは含まれていない。
The post カナダ大手百貨店ハドソンズ・ベイ、破産法の適用を申請 融資を受け事業再建を目指す appeared first on WWDJAPAN.
米国に拠点を構えるグローバルシューズブランド「ビバイア(VIVAIA)」が日本で売れている。主にECで展開する61カ国のうち、日本の売り上げは全体の10%超え。国別で最も大きなシェア率を誇る。マリナ・チェン(Marina Chan)「ビバイア」共同創設者は、「ビバイア」と日本市場の相性の良さを指摘する。
WWD;まずは「ビバイア」について教えてほしい。
マリナ・チェン「ビバイア」共同創設者(以下、チェン):「ビバイア」は2020年に誕生した。「究極の快適さ」「環境に優しい素材」「タイムレスなデザイン」を商品の特徴に掲げる。日本市場に向けては、22年に公式WEBサイトを立ち上げ、同年7月に初のポップアップを開催した。現在、ハラカドと新宿マルイ本館に常設店を構え、3月21日にはグラングリーン大阪に3店舗目を出店する。
WWD:どのような経験を経て、「ビバイア」の創設に至ったのか?
チェン:私は、中国にある「ナイキ(NIKE)」の製造工場でキャリアをスタートさせた。その後、米シューズブランド「ケースイス(K・SWISS)」、「ナインウエスト(NINE WEST)」で商品開発を担当。「ナインウエスト」では、初めてヒール作りに携わった。もう20年以上シューズ業界に身を置いていることになる。
WWD:その経歴が「ビバイア」の商品開発に役立っている、と。
チェン:スニーカーの快適さとヒールの美しさを両立したい。これが「ビバイア」を立ち上げた理由、そして「ビバイア」の商品開発のコアだ。“ランニング シューズ”シリーズはその代表格で、アーチサポートに特化したインソールやつま先部分に入れたクッションパッド、安定感のあるブロックヒールを搭載し、「走れるパンプス」を体現している。
WWD:ビジネスシーンで重宝されそうな商品が目立つ。
チェン:「ビバイア」のメイン顧客は30〜50代の女性。WEBサイトを見ても、大人の女性に向けたシューズブランドだという印象を持つ人が多いと思う。しかし現在、顧客層が拡大している。日本はその傾向が最も顕著で、過去39回実施したポップアップに親子で来店する人が多かったこと、原宿や新宿といった若い世代が集まるエリアに出店したことが要因だと見ている。新たなデザインの必要性を感じている。
WWD:どのように若年層向けのデザインを生み出している?
チェン:常設店に足繁く通い、顧客の声に耳を傾けること。日本チームは、「どのようなデザインが人気か」「どのような素材を求めているのか」といった生の声を1日に何度も送ってくれる。中国のビジネスパーソンの間で、「日本での成功は世界での成功」という言葉がある。私たちも、日本チームからもらったフィードバックを、ブランド全体のモノ作りに生かしている。
WWD:日本で好調なのはなぜか?
チェン:「ビバイア」は、“快適”“スタイリッシュ”“サステナブル”という日本の消費者が求める3拍子がそろっている。常設店がある東京は、“歩く街”であることも理由の一つだろう。近年、履き心地はシューズ選びの大きなポイントになっており、歩きやすさはもはやスタンダードになっている。私は、これまでの経験を生かし、フラットシューズそしてヒールにも快適な履き心地をもたらしたい。たくさんのフィードバックをもらいながら、これからもブラッシュアップしていけたらと思う。
2025年春夏コレクションは、シルクのような肌触りの“ヌード サテン”シリーズ、「ビバイア」の定番“ウォーカー”シリーズをアップデートした“オールデー スタンディング”シリーズ、走れるパンプス“ランニング ヒールズ”シリーズ、デイリーユースにぴったりな“ウォーカー プロ”シリーズ、“ファッション フラット”シリーズで構成。中でも、“ヌード サテン”シリーズのフラットシューズ“クリスティーナ”(全4色、各1万9900円)は、若年層にアプローチするアイテムとして期待をかける。
The post 米国拠点のシューズブランド「ビバイア」 61カ国で「日本が一番売れている」、そのワケ appeared first on WWDJAPAN.
「ディオール(DIOR)」は3月14日、ピュアな桜ピンクの輝きをまとうメイクアップコレクション“サクラ メイクアップ コレクション”を限定発売する。人気製品の“ディオールショウ サンク クルール”(9570円)と、“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”(4730円)から限定桜ピンクカラーが登場し、公式ECサイトと公式ブティック for LINEで取り扱う。
5色アイシャドウパレット“ディオールショウ サンク クルール”は、限定色のパステルピンク系“スウィート ブーケ”を用意。クチュールのインスピレーション源である、スキンケアに適した花々を栽培する庭“ディオール ガーデン”に咲いている花々を表現した。
“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”は、潤いを与え、ボリュームアップした唇に仕上げるをリッププランパーだ。限定色の“スウィート アイリス”はムッシュ・ディオール(Monsieur Dior)が愛した春の季節を代表するアイリスの花にインスパイアされた淡いライラックカラー。繊細なラメが華やかなリップメイクを演出する。
公式ECサイトでは、期間限定の春らしいラッピングギフトも実施する。送料&ラッピングは無料で、桜をまとった千鳥格子のエレガントなギフトクラッチやボックスで包む。
The post 【2025年春コスメ】「ディオール」が限定桜ピンク色のアイパレット&“リップ マキシマイザー”を発売 appeared first on WWDJAPAN.
「プラザ(PLAZA)」を運営するスタイリングライフ・ホールディングス(以下、SLH)は、スウェーデンの靴下ブランド「ハッピーソックス(HAPPY SOCKS)」の独占輸入販売権をこのほど取得し、今冬から販売を開始する。直営店、「プラザ」各店やECで取扱う。
「ハッピーソックス」は08年に広告代理店出身のミカエル・ソーデリン氏と元グラフィックデザイナーのヴィクトル・テル氏の2名が立ち上げたブランドで、カラフルでポップなデザインが特徴のソックスが主力商品。世界40カ国以上で販売され、1万以上の販売拠点がある。
SLHは、同社の小売ビジネスとブランドセレクトの経験、ノウハウを活かして日本市場での認知をさらに拡大するとともに、「中長期戦略である『SLH VISION2030』の中で掲げている、新たな事業領域の拡大に向けて挑戦を続けていく」としている。
The post 「プラザ」運営会社が「ハッピーソックス」の独占輸入販売権を取得 appeared first on WWDJAPAN.
「プラザ(PLAZA)」を運営するスタイリングライフ・ホールディングス(以下、SLH)は、スウェーデンの靴下ブランド「ハッピーソックス(HAPPY SOCKS)」の独占輸入販売権をこのほど取得し、今冬から販売を開始する。直営店、「プラザ」各店やECで取扱う。
「ハッピーソックス」は08年に広告代理店出身のミカエル・ソーデリン氏と元グラフィックデザイナーのヴィクトル・テル氏の2名が立ち上げたブランドで、カラフルでポップなデザインが特徴のソックスが主力商品。世界40カ国以上で販売され、1万以上の販売拠点がある。
SLHは、同社の小売ビジネスとブランドセレクトの経験、ノウハウを活かして日本市場での認知をさらに拡大するとともに、「中長期戦略である『SLH VISION2030』の中で掲げている、新たな事業領域の拡大に向けて挑戦を続けていく」としている。
The post 「プラザ」運営会社が「ハッピーソックス」の独占輸入販売権を取得 appeared first on WWDJAPAN.
「ラコステ(LACOSTE)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「ラコステ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「ラコステ(LACOSTE)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「ラコステ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「ユニフォームエクスペリメント(UNIFORM EXPERIMENT)」は、2025春夏コレクションで“架空の映画”シリーズを展開する。同シリーズのアイテムは、全国の「ソフ(SOPH.)」ショップや「ソフ」のオンラインストアなどで発売している。
生成AIで製作したグラフィックをベースにした、サイコパス映画「OCCUPY THE BRAIN」、ホラー映画「KILLER LUMBERJACK」、カンフー映画「THE SECRET OF SHOALIN」、SF映画「SILENCE COSMOS」といった架空の4作品が誕生。
Tシャツ(1万6500円)には、黒色インクの代わりに生地の色を活かしてプリントを行うブラックマジック技法を採用。まるで浮き出たような立体感により、古き良き時代の映画TシャツやロックTシャツのムードを再現している。そのほかにも裏毛コットンのフーディ(2万8600円)やキャップ(9900円)、キーホルダー(1650円)をラインアップする。
The post 「ユニフォームエクスペリメント」が生成AIを使用した“架空の映画”シリーズを発売 appeared first on WWDJAPAN.
マーケティングにおいて親近感や共感が重視される時代、一般女性をモデルとしてキャスティングできるプラットフォーム「カラフリー(COLORFULLY)」は、企業にとって画期的なサービスだろう。2017年に女性のモデルとしての副業支援策として「週末モデル」の名称で始まって以来、企業とモデル志望者をつなぐ“場”として機能してきた中で、現在は登録モデル数1万3000人以上、登録企業4000社のプラットフォームにまで成長した。「さまざまな企業に気軽に利用してほしい」と筒井まことカラフリー代表が話す、同サービスの魅力を紹介したい。
1 / 4
「カラフリー」とは、モデルを起用してクリエイティブ制作したい企業と、モデル活動を志望して登録した女性をマッチングさせるオンラインサービスだ。一般的なモデルエージェンシーと異なるのは、プロだけでなくSNSインフルエンサーや一般女性も多数在籍していること。20〜30代を中心に、10〜70代までの幅広い年齢層を全国各地の在住者から探せるほか、看護師、栄養士、パティシエなどとして働きながら空いた時間を生かして被写体として活動する人もおり、「特定の職業への理解が深いモデルを採用したい」と考える企業の要望を反映した人選も可能になる。
「キャスティング」「リモフォト」「インフルエンサー」「サンプリング」の4プランがある。照明やロケーションなど、イメージコントロールをしっかりと行った環境で撮影を実施したい場合は「キャスティング」プラン(価格設定自由)がおすすめだ。モデルのプロフィル条件や発注金額を自由に設定し、スチールやムービー、イベント出演やフィッティングモデルといったさまざまなシーンに合わせてモデルを募集することができる。一方「リモフォト」プラン(5カット2万2000円〜60カット16万5000円)は、あえて作り込まないリアルな雰囲気の写真を求める場合にぴったりな内容で、企業はモデルと直接対面せずとも、“自撮り風”や“他撮り風”の写真納品を依頼可能。例えば、アパレルブランドのECサイトに掲載する着用画像を豊富にそろえたいケースに適切だろう。
SNS投稿など、モデル自身による情報発信も含めて発注を希望する際には、インフルエンサー級のSNSフォロワーをもつ女性に写真と商品へのレビューもセットで投稿してもらえる「インフルエンサー」プラン(価格設定自由)と、商品提供を対価に同様の口コミ拡散を狙える「サンプリング」プラン(1人3300円)を勧めたい。これらのプランでは、モデルを一度に複数人起用する企業も少なくないため、撮影からSNS投稿までの進ちょくを一括管理する機能を利用できる。
「カラフリー」ではモデルを確定するまで、無料でサービスを利用でき、初期費用やサービス登録料、コンサルティング料などが一切発生しない。企業はメールアドレスや企業名などの必要情報をもって登録を完了した後、モデルを募集したい案件を説明した「募集ページ」を作成。自ら登録モデルをリサーチしてオファーするだけでなく、モデル側からの応募も同時に待つことができる。キャスティング料自由、モデルユーザー了解の上で二次利用OK、最短で即日モデル手配など、フレキシブルさがこのサービスの特徴と言える。メッセージ機能やファイル共有機能も備わっており、モデルと直接コミュニケーションを取って撮影までの段取りを組めるのも、双方にとってうれしいポイントだ。
モデル事務所が介在しないことから、「本当に信頼できるサービスなのか?」と不安に思う企業もいるかもしれない。しかし、「カラフリー」は安全な取引を実現するために、「カラフリー」はユーザーに本人確認書類の提出を義務付けるほか、案件完了後にモデルと企業が相互に評価するレビュー機能を実装しており、累計5000件以上の受注案件数を誇っている。運営がメッセージ内容を監視しているため、状況に応じて直接サポートを受けられるし、始めから有償の運用サポートプランを選択するオプションもある。
lapis社が手掛ける幹細胞コスメブランド「Re:A」は2020年のブランドローンチ以降、「カラフリー」を利用してモデルを起用している。インスタグラムや公式EC、パンフレットと広範囲で使える画像素材を制作するにあたり、懸念していたのは予算内で希望条件に合うモデルを見つけられるかどうか。クリエイティブ・サービスを利用し、画像素材の制作と併せて同ブランドに合うモデルのキャスティングをリクエスト。「カラフリー」からはコスメ・スキンケア商材を訴求するのに適当な肌質や透明感を持ち、かつ「Re:A」のブランドイメージを表現できる複数の人物が提案された。撮影は、ブルーとホワイトを基調にしたミニマルなパッケージデザインが引き立つ、自然光が入るロケーションで行った。lapis社の担当者は、「予算内で要望に合わせてモデルを提案し、撮影までスムーズに行ってもらえるのが魅力。とても満足している」とコメントしている。
多様な人材と使いやすいサービス設計から、資生堂プロフェッショナルやニッセンなど大手企業の利用もあるほどで、さまざまな活用用途の可能性を秘めたプラットフォームになっている。
また、今後AIモデルの活用も強化し、リアルモデルとAIモデルの両軸でキャスティングできる仕組みを本格導入する。肖像権等の権利関係や使用料を整理した上で、1万3000人以上のモデルデータをもとに、架空のAIモデルや、実際に存在する人物のAIモデルを制作。これまで以上にさまざまな要望に応じられるよう、サービスの充実を図る。
ポスター、チラシ、動画広告のほか、SNSに掲出する販促素材を“今すぐ”制作すること実現する「カラフリー」に、今後さらに注目が集まりそうだ。
The post 1万3000人のモデルと企業をつなぐ「カラフリー」 AIモデル事業も本格化 appeared first on WWDJAPAN.
「アライア(ALAIA)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「アライア」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
ミラノに続き、パリ・ファッション・ウイークの日記をスタートします!今季も取材を担当するのは、編集長・村上と欧州通信員・藪野の蟹座コンビ。初日の3月3日は開幕記事でお届けしていますので、日記は2日目から。壮大な演出と美しい服で魅了した「ディオール(DIOR)」や、ウィメンズのパリコレに復帰した「アンダーカバー(UNDERCOVER)」、公式スケジュール初参加の「アライア(ALAIA)」などのショーをリポートします!
藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:朝イチは、まず「ロンシャン(LONCHAMP)」の新作を見に本社へ向かいました。今季のコレクションで描いたのは、パリからイギリスへの鉄道の旅。コロナ禍以降、フランス国内がテーマになることが多かったですが、久々に外国への旅がテーマになっています。
まず出発地点のパリでは、アーティストのコンスタンタン・リアント(Constantin Riant)とコラボ。彼の描いた「ロンシャン」ブティックとパリを象徴するお店のイラストを並べたキュートなスカーフが登場しました。うっかりスカーフの写真は撮り忘れたのですが、お土産のポストカードも同じイラストが使われていました。
そしてパリを飛び出し、“イギリスで最も美しい村“と評されるコッツウォルズへ。茶系やモスグリーン、マスタード、柔らかなピンクなど温かみのある色合いが中心の世界観の中で打ち出されたのは、レザーなめしに用いるドラムから名付けられたという“ル フローネ“の新作トート。丸みを帯びたデザインが特徴で、ショルダーストラップのついた小さめサイズと肩にもかけられる長さ調節可能なハンドルのついた大容量サイズをラインアップしています。
その後は、最終目的地のロンドンへ。ここでは竹モチーフの留め具がアイコニック“ル ロゾ“に注目。その金具のデザインがダッフルコートのトグルボタンに由来することから、英国の老舗ブランド「グローバーオール(GLOVERALL)」とコラボ。“ル ロゾ“の留め具のデザインを用いたダッフルコートと、コートの生地を用いたトートバッグを制作しました。そのほか、赤と黒のカラーリングにスタッズやチェーンの装飾、“ル フローネ“のバックルを生かしたメリージェーンからもロンドンの雰囲気が漂います。
村上要「WWDJAPAN」編集長:「ゾマー(ZOMER)」のコレクションは、いきなり、まさかのフィナーレのような大行進からスタート!不意をつかれた私は、思わず動画を撮り損ねました(笑)。
ファッションショーの構成がひっくり返ったように、今回はコレクションも前後、時には上下までひっくり返しちゃったようなカンジです。Gジャンもジャケットも、サテンのドレスも全部“後ろ前“。スカートの深いスリットも真正面に入っちゃうからドキドキしますが、逆に若々しさにもつながっています。ミニスカートは、シャツの襟をカスケード状に繋げたようです。最近「サカイ(SACAI)」や「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)が取り入れている、“見たことあるものを、見たことがないものへ“や”知っているけれど、持ってない“定番アイテムに仕上げているから、ほとんどのスタイルが後ろ前でも違和感がありません。
フィナーレでは、デザイナーも背中を向いてご挨拶。ユーモアに富んでいますね。
村上:1年を通して同じテーマを掲げる「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は、今回も「かたち」の世界を探求。結論、私は前回よりもずっと好きでした。
話を聞いてすごく納得したのは、「かたち」の探求と黒河内真衣子デザイナーの個性がすごくパーソナルに融合しているんです。例えば濃淡さまざまな赤と黒は、毎日使っているという漆器の内側と外側の色使いや、1つ1つ微妙に異なっている形状にインスピレーションを得たもの。ダブルブレストのウールコートや、裾がふんわりペプラムのように広がったベアトップのトップス、ワンショルダーのドレスなどに仕上げました。何度も試行錯誤を繰り返したハズだけど、偶発の美だったり、用の美を探求した結果として確立された美しさを再現しているようで、エフォートレスな仕上がりです。ここに、半年前からの進化を感じました。
例えば半年前の、提灯を作る際の木型にインスパイアされた、生地を蛇腹につなげたドレスは美しかったけれど“力作“感もありました。でも今回は、全てが本当にエフォートレス。だからこそ、優しく包み込まれるイメージを掻き立てます。その提灯のアイデアは、ニットドレスのバルーン袖や裾に採用。墨流しの技法などを用いることでプリーツに陰影を与え、奥行きが広がりました。終盤には、餅のようなパーツをいくつも取り付けたアウターが登場。毎日食べる時、「今日はこうやって膨らんだんだ」とか「ここに焦げ目がつくんだ」って思うんだって(笑)。ねぇ、「かたち」を自分のものにしているでしょう?
村上:お次は、2日目のハイライトの「ディオール(DIOR)」です。今回は、多くのデザイナーが刺激を受けるヴァージニア・ウルフ(Virginia Woolf)の小説「オーランド」が着想源ですが、その描き方が壮大でしたね。ビッグメゾンならではの演出はもちろん、「オーランド」が出版された1928年よりもはるか昔、文字はおろか、正直人間さえ存在していたかわからないくらいの先史時代にさえ思いを馳せる多面的な思考が、実にマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)らしく、素敵でした。
一応「オーランド」を説明すると、これは男性として生まれたけれど、ある日目覚めたら女性になっていた主人公が、最終的には女性として生をまっとうする物語。「ディオール」でのデビュー以来、フェミニズムを掲げてきたマリア・グラツィアがついに「オーランド」への扉を開けた、と思ってしまうのは私だけでしょうか?
コレクションのキーアイテムは、つけ襟としても使えるフリル。「オーランド」の世界では貴族的な服装にあしらう、ひだひだの襟から着想を得ました。男性の制服だった白シャツに自由に取り付けられるように仕立て、コンパクトなジャケットやリラックスシルエットのコートにも合わせました。正直、つけ襟は、マストではないのだろうと思います。つけたい時はつけて、そうじゃない時は外す。そうやってマスキュリンとフェミニンを自由に行き来することこそ、「オーランド」の世界であり、女性を解放しようとするマリア・グラツィアの願いではないでしょうか?マスキュリンなジャケットにビスチエなどのスタイリングも、同様のアイデアでしょう。
そこに組み合わせたのは、メゾンの4代目デザイナー、ジャンフランコ・フェレ(Gianfranco Ferre)のデザインコード。上述の白シャツはもちろん、ダイナミックなドレープ使いなどは、フェレが再定義した「ディオール」からの着想でしょう。ジョン・ガリアーノ(JohnGalliano)による、香水“ジャドール“のフレーズを刻んだTシャツも蘇りました。
先史時代を描いた演出は、こうした「ディオール」の歴史と重ね合わせたものなのでしょうか?始祖鳥が現れたかと思えば、石器時代を彷彿とさせる岩石、マグマ、そして氷河と舞台は目まぐるしく変わりました。
藪野:スペクタクルな演出でしたよね。これは、マリア・グラツィアが尊敬するアメリカ人演出家ロバート・ウィルソン(Robert Wilson)が手掛けたもの。まるで舞台作品を見ているようでした。コレクションは、歴史的な装いやミリタリーユニホーム、バイカースタイルから着想を得たジャケットにコルセットのディテールをドッキングしたり、そこにラッフルや刺しゅう、レースが特徴のドレスやシャツ、ブラウスを合わせたり。力強さとロマンチックな繊細さを巧みに融合したクリエイションは、まさにマリア・グラツィアの真骨頂で素晴らしかったですね。
藪野:ここからは2人別行動。僕は今季も公式スケジュール外でショーを開催するコペンハーゲン発の「ガニー(GANNI)」へ。多くのデザイナーがこの不確かな時代に対するメッセージをクリエイションに込めていますが、ディッテ・レフストラップ(Ditte Reffstrup)が目を向けたのは「自分が最も安心し、幸せを感じ、本来の自分でいられる場所」である家。安らぎを感じられるようなインテリアに見られる要素をウエアに取り入れました。例えば、ドレープを効かせたドレスやブラウスについたケープ、パンツについたペプラムはカーテンのよう。素材も花柄のジャカード素材はビンテージのソファやタペストリーを想起させ、立体的に花の装飾を編みで表現したクロシェセーターはハンドメードのブランケットやクッションをイメージさせます。またアウターのシルエットは、包み込むようなコクーンシェイプが中心。ここにも自宅でくつろぐような心地よさが反映されています。
ただ、ハリのある素材やボリュームのあるシルエット、ビンテージライクなカラーを中心にした折衷的なレイヤードスタイルの中には、やや重たい印象のものも。シアースカートを組み合わせたり、ビビッドなカラーを差しこんだりしたルックもありましたが、いつもリアルに参考になりそうなスタイリングが巧みなブランドなので軽やかさとのバランス感に期待したいところです。
そして「ガニー」は、ついに日本初の直営店を3月20日に渋谷パルコ3階にオープン予定。ヨーロッパやアメリカ、中国、韓国にはすでに店舗がいくつもありますが、日本でもこれまでより気軽に「ガニー」の世界観を感じたり、アイテムを試したりできるようになります。
村上:私は「アンリアレイジ(ANREALAGE)」のコレクションへ。今回は、ステンドガラスが美しいパリ市内のアメリカン・カセドラル。最古の教会の1つとして知られています。現れたのは、そんなステンドガラスに負けない鮮やかな光を放つ服。LEDで光る繊維を編み込んだ洋服は、プログラミングによって、色や柄はいかようにも変化するのでしょう。音に合わせて、そして会場の風景に合わせて、千変万化します。まずは教会のステンドグラスのように、その後は、チェック・オン・チェックが次々と変化。ポンチョやリラックスシルエットのトップス&パンツは、さながら巨大なキャンバスなのでしょう。光、色と柄、その変化を最大限に見せるため、生地は贅沢に用いました。
森永さんは、今回の洋服を21世紀のメッセージTシャツに例えました。確かにプログラミング次第では、きっと言葉や、感情を込めた色柄をのせられるでしょうね。そして、テクノロジーやアイデアだけが先行するのではなく、着る人の気持ちにも思いを馳せたクリエイションになんだか嬉しくなったんです。
藪野:「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は今年でなんと、ブランド設立35周年!今季は、高橋さんにとってのベスト・コレクションである2004-05年秋冬コレクションを、オリジナルから20年以上が経った今、あらためて作るというユニークなアプローチ。詳細は下記のリポートをご覧ください。
今季の会場は、17区にある歴史あるホールSalle Wagram。まだ自分がパリコレ取材に来始めた頃、2014-15年秋冬の「COLD BLOOD」コレクションのショーが開かれたのも同じ会場でした。当時、ストーリーテラーである高橋さんが描くダークファンタジーな世界観に引き込まれたのを今でもはっきり覚えていて、懐かしい気持ちになりました。
藪野:お次は、今年の「LVMHプライズ」でセミファイナルにも残っている「アランポール(ALAINPAUL)」。今回もシャトレ座のステージ上にランウエイと客席を用意し、ショーを行いました。バレエダンサーからファッションデザイナーに転身したアランは、引き続きダンサーの装いや体の動きを探求。現代人のワードローブにおけるフォーマルとカジュアルの二面性を表現しました。
そのラインアップは、ラペルや襟を取り除いたシャープなデザインのテーラリングやカスケードラッフルをあしらったドレススタイルから、中綿入りのナイロンアウター、ペイントを施したバギージーンズ、トラックパンツまで。特に今季はニットの着こなし方がポイントで、身頃と袖が分かれたカーディガンやタートルネックセーターの片袖を首にマフラーの様に巻いたり、テーラリングの上に途中まで着てアシンメトリーなアクセントを加えたりしています。また、デッドストックのタイツやストッキングを編んで作ったチャンキーなセーターやドレスなどユニークな提案もあり、デザイナーのアランは得意とする構築的なテーラリングやダンスウエアにひもづくアイテムを軸に、遊び心を加えながら徐々にスタイルを広げていっているという印象です。
そんな彼に先日インタビューもしました。デザインに対する考えや、生い立ちやファッションに目覚めたきっかけなどパーソナルな部分ついては、下記の記事でどうぞ!
村上:「アライア(ALAIA)」は、新しく完成した社屋でショーを開催しました。センス抜群のピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)クリエイティブ・ディレクターが導くメゾンのオフィスには、オランダの彫刻家マーク・マンダース(Mark Manders)の作品など。これが、今シーズンの着想源です。
ちょっと調べてみると、マーク・マンダースは、自分の作品のキーワードを「時間の凍結」と語っています。おそらくピーターは、こうした彼の作品から、美の永続性について考えたのでしょう。プレスリリースの中で彼は、「場所、境界線にとらわれない美しさの規範という考え方は、『アライア』の哲学、つまり私たちのアイデンティティーに繋がるもの」と語っています。
そこでピーターは、洋服を通して異なる時代や場所の表現、言い換えれば、どんな時でも、どんな場所でも美しい洋服を考えました。こうして生まれた今シーズンのコレクションの特徴は、まずボディコンシャスなシルエット。女性の体は、いつの時代も芸術家たちを刺激してきましたからね。セカンドスキンのようにピッタリとフィットするニットは、体の輪郭を炙り出しました。そこに加えるのは、同じくセカンドスキンのようなニットで覆った大きなリング。あるリングは顔を囲みレリーフのようだし、あるリングは腰回りに配置。そこからドレープした生地を垂らし、女性の柔和な曲線に、さらなる曲線を与えます。体にピッタリとフィットするニット、もしくはもっとも自然な形に収斂する編み込みを多用する一方、縫製を最小限に抑えることで普遍性の高い有機的な形だけでシルエットを形作ろうとしました。なんとアーティー。やっぱりパリコレは、新しいアイデアが目白押し。今を生きる人を観察して洋服を生み出すのも大事ですが、一方で「こんな美しさは、どうでしょう?」や「こんな洋服もアリですか?」と自発的に問いかけてくれるパリ・ファッション・ウイークは、まだ始まったばかりです。
The post 「ディオール」の壮大な「オーランドー」に魅せられ、エフォートレスに進化する「マメ クロゴウチ」に共感 25-26年秋冬パリコレ日記vol.1 appeared first on WWDJAPAN.
「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「ドルチェ&ガッバーナ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
工芸品や生活雑貨を扱う中川政七商店(奈良市、千石あや社長)の中川政七(本名:中川淳)代表取締役会長が2月28日付で退任した。中川氏は業界で初めての工芸をベースにしたSPA業態を確立したことで知られる。
中川氏は1974年生まれ。京都大学法学部卒業後2000年富士通入社。02年に中川政七商店に入社し08年に十三代社長に就任した。16年に「十三代 中川政七」襲名(退職とともに返上)し、18年から会長を務めた。「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、業界特化型の経営コンサルティング事業や教育事業を立ち上げ尽力した。
中川氏は「退任後は工芸の枠を超えて中小・中堅企業の支援に力を注ぎ、社会が少しでも良い方向に進むよう微力ながら取り組んでいきたい」とコメントを発表した。
なお中川氏はNKG倉庫の代表取締役社長職も退任した。後任は千石あや中川政七商店代表取締役社長が兼任する。
The post 中川正七商店の中川会長が退任 「退任後は中小・中堅企業の支援に力を注ぐ」 appeared first on WWDJAPAN.
工芸品や生活雑貨を扱う中川政七商店(奈良市、千石あや社長)の中川政七(本名:中川淳)代表取締役会長が2月28日付で退任した。中川氏は業界で初めての工芸をベースにしたSPA業態を確立したことで知られる。
中川氏は1974年生まれ。京都大学法学部卒業後2000年富士通入社。02年に中川政七商店に入社し08年に十三代社長に就任した。16年に「十三代 中川政七」襲名(退職とともに返上)し、18年から会長を務めた。「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、業界特化型の経営コンサルティング事業や教育事業を立ち上げ尽力した。
中川氏は「退任後は工芸の枠を超えて中小・中堅企業の支援に力を注ぎ、社会が少しでも良い方向に進むよう微力ながら取り組んでいきたい」とコメントを発表した。
なお中川氏はNKG倉庫の代表取締役社長職も退任した。後任は千石あや中川政七商店代表取締役社長が兼任する。
The post 中川正七商店の中川会長が退任 「退任後は中小・中堅企業の支援に力を注ぐ」 appeared first on WWDJAPAN.
スニーカーショップのアトモス(ATMOS)は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」がアスリート契約を結ぶMLB ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手のシグネチャーコレクションを発売することを記念し、期間限定のポップアップストアをアトモス千駄ヶ谷店にオープンする。期間は3月15日から23日までで、入場は無料だ。
ポップアップストアは、店舗の1階をロッカールームに見立てた空間となり、“ザ オオタニ シグネチャー コレクション(THE OHTANI SIGNATURE COLLECTION)”を取り扱う。アイテムは、タウンユースだけでなくスポーツシーンにも対応するナイロンジャケットとパンツのセットアップをはじめ、ヘビーウェイトのコットンTシャツやキャップなどがそろう。
期間中、千駄ヶ谷店でシグネチャーコレクションを税込1万円以上購入した人を対象に、抽選でスペシャルボックス入りシグネチャーキャップかオリジナルクリアファイルをプレゼントする。さらに、18日までに千駄ヶ谷店もしくは新宿店でシグネチャーコレクションを購入すると、18日に千駄ヶ谷店で開催される大谷選手応援イベントに先着で招待。同イベントでは、ケータリングが振る舞われるほか、先着50人にはオリジナルベンチクッションがプレゼントされ、スペシャルゲストも参加する予定だ。
■“ザ オオタニ シグネチャー コレクション”ポップアップストア
日程:3月15〜23日
場所:アトモス千駄ヶ谷店
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-9
■大谷翔平選手応援イベント
日程:3月18日
時間:オープン18:30/スタート19:00
場所:アトモス千駄ヶ谷店
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-9
対象者:3月15〜18日にアトモス千駄ヶ谷店もしくは新宿店で“ザ オオタニ シグネチャー コレクション”を購入した人
The post アトモスが大谷翔平のシグネチャーコレクション発売を記念したポップアップを千駄ヶ谷店にオープン appeared first on WWDJAPAN.
イオンは、カイタックファミリーが手がける「MUDA ZERO(ムダゼロ)プロジェクト」の素材を活用した衣料品を、自社の4ブランド「セルフ+サービス(SELF+SERVICE)」「エシーム(ESSEME)」「ジュネママン(JEUNEMAMAN)」「ノアンヌ(noannu)」で発売した。価格は3278~6380円。
「MUDA ZEROプロジェクト」では消費者から回収した使用済みの衣類をリサイクルし、再製品化までを行なっている。綿や、ポリエステルといった素材の混合率に制約されず、全ての布製品を回収して再生できるのが特徴。イオンでは同プロジェクトで再生された糸や繊維を活用し、各ブランドから計39種類のオリジナル商品を販売している。製品のラインアップはブランドによって異なるが、シャツやデニムパンツなど。イオン各店舗とオンラインにて購入可能。
The post イオンが使用済衣類をリサイクルした衣料品全39種を4ブランドで発売 appeared first on WWDJAPAN.
ファミリーマートが販売する「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は3月11日、“トウキョウ シークエンス(TOKYO SEQUENCE)”とのコラボアイテムを発売する。ファミリーマート一部店舗で取り扱う。
コラボアイテムは、“トウキョウ シークエンス”の作品を落とし込んだロンT(2490円)、Tシャツ(1998円)、トートバッグ(1290円)のほか、ノート(380円〜)もラインアップする。
落合宏理デザイナーは、「『コンビニエンスウェア』と“トウキョウ シークエンス”のコラボレーションが展開されます。“トウキョウ シークエンス”は2020年より始動した写真家・映画監督の奥山由之氏と、私がデザイナーを務めているブランド「ファセッタズム」のビジュアルプレゼンテーションのプロジェクトです。5年間に渡り奥山氏と作り上げてきた東京の情景を、『コンビニエンスウェア』に表現し全国のファミリーマートで展開します。ラインアップはコクヨと共同開発したキャンパスノート、ブランド初のフォトTシャツとフォトトートバッグなどです。全国のファミリーマートで展開されることでわれわれが見た東京の日常がみなさまの生活の一部になることを楽しみにしています」とコメントしている。
“トウキョウ シークエンス”は、落合宏理デザイナーの「ファセッタズム(FACETASM)」と、写真家および映画監督の奥山由之によるプロジェクト。移り変わる東京の街と、そこに生きる人々を総勢200人に渡って活写していくビジュアルプレゼンテーションで、8mmの映像用フィルムカメラで撮影し、ベタ焼きの中から3コマを選び表現する。
奥山由之は、1991年生まれの写真家、映画監督。写真集「BACON ICE CREAM」「君の住む街」「BEST BEFORE」などを手掛け、映画「アット・ザ・ベンチ」を2024年に公開。また大河ドラマ「麒麟がくる」のメーンビジュアル、大塚製薬“ポカリスエット”のCMのほか、米津玄師「KICK BACK」や星野源「創造」など楽曲のMVでも知られる。
The post ファミマの「コンビニエンスウェア」が気鋭写真家の作品を配したフォトTやトートバッグを発売 appeared first on WWDJAPAN.
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、“ルイ・ヴィトン×村上隆”コレクション第2章として、最先端のデジタル印刷で陽気なピンクの花や優美な花びらを施したウィメンズ新作バッグを発売する。3月14日に公式オンラインストア及びアプリで先行発売、3月21日に全世界の店舗で発売する。
同コレクションには、春にぴったりな村上隆の「チェリーブロッサム」パターンのモチーフやパッチなどをあしらった。
The post 「ルイ・ヴィトン」×村上隆の第2章 陽気なチェリーブロッサムの“カプシーヌ”や“スピーディ”など appeared first on WWDJAPAN.
「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「ヴァレンティノ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「バレンシアガ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「バレンシアガ」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
メゾンで磨いたパターン技術で生み出される、構築的なシルエットのコート。袖を通したときのみならず、ハンガーに掛けられていても一つの“構造物”として完成された美しさを放つ。
ニューヨークを拠点に展開する大丸隆平「オーバーコート(OVERCOAT)」デザイナーが、ブランドを立ち上げて今年で10年。「僕のモノ作りは、日本の職人やその技術に支えられている」と大丸デザイナーは話す。それでもなお、地球の反対側にあるNYに拠点を置き、クリエイションを続ける理由とは何なのだろうか。(この記事は3月10日号「特集 NY&ロンドンコレ2025-26年秋冬」から抜粋し、加筆しています)
WWD:2月に日本で、2025-26年秋冬の受注会を実施した。反響はどうだったか。
大丸隆平「オーバーコート」デザイナー:特にこれといったPRをしているわけではないが、ブランドの認知がオーガニックに広がっている手応えがある。前回知った方が友達を連れてきて、その友達がまた次の人を連れてくるというふうに。(東京・青山の)ショールームも、キャパシティーがそろそろ限界に近くなっている。ブランドが知られていくことは、ありがたいことではあるが。
WWD: 立ち上げ当初は、日本市場はあまり意識していなかった?
大丸:そうかもしれない。まず、(百貨店の)ボン・マルシェや(セレクトショップの)ディエチ コルソコモ、トトカエロなどで展開を始めた。NYに直営店を作る計画もあったが、コロナの影響で延ばし延ばしになり、昨年末にようやくオープンにこぎつけた。ただ、こう言うと語弊があるかもしれないが、初めはNYに行きたくて行ったわけではない。仕事のオファーがあったから行っただけ、にすぎない。2008年か09年ごろの話だ。色々な事情が重なって、そのまま住むことになった。
WWD:どういった経緯で、NYを拠点にすることに?
大丸:ブルックリンの、アジア人4人くらいでシェアしているタコ部屋で暮らしながら、当時はとにかく、生活のために服を作っていた。偶然、ルームメイトにパーソンズ美術学校卒業生のデザイナー志望の子がいて、その繋がりで色々な仕事が舞い込んできた。
それまでにパリメゾンでがっつり仕事をしていたので、その子や周りの子が多少びっくりするような服が作れた。口コミで僕の存在がちょっとずつ広まって、そのうちに「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」や「トム ブラウン(THOM BROWNE)」、「プロエンザスクーラー (PROENZA SCHOULER)」といったブランドとも関わるようになり、気づいたらニューヨークに根を張っていた。
WWD:日本で展開を広げたきっかけは。
大丸:コロナでそれまでの取引が全て中断し、ニューヨークの街が完全にロックダウンした。「これはまずい」と思い、作りかけのコレクションと定番を抱えて日本に戻った。
すると幸い、日本のギャラリストの知人がギャラリーのスペースを貸してくれることになった。1週間足らずくらいの会期だったが、ポップアップストアを開催したところ、思った以上に人が来てくれた。乃木坂駅からの徒歩11分の場所で炎天下、しかもコロナ第2波か第3波が来ているタイミングだったのに。すごく嬉しかった。今では日本でも徐々に取引先が広がって、今では30アカウントほどになった。
WWD:それでも、やはりNYの空気が合っていると?
大丸:そう思う。ただ僕の場合は「NYという街が好き」というより、「人」の部分が大きいのかもしれない。例えば、グラフィックデザイナーのピーター・マイルズ。彼は「オーバーコート」の名前をつけてくれた人だが、世界で5台限定で作ったテーブルを、「日本のオフィスに持っていけば?」と譲ってくれた。今回(2025-26年秋冬)のルックブックを撮影してくれたリチャード・カーンは、伝説的なフォトグラファーで、僕自身も子供の頃から憧れていた存在だ。そんな彼らと対等に仕事をし、刺激し合える環境があることがありがたいし、心地いい。
NYは、何かを作り続けていないと置いていかれる街。でも、それが逆に自分を奮い立たせてくれる環境でもある。サボり癖がある僕も、周りに優れたクリエイターがいることで、自分も手を動かしたくなる(笑)。突き動かされる感じがある。
WWD:「オーバーコート」は主に日本製。NYを拠点に、日本の工場や職人と仕事をするのは、非効率にも思える。
大丸:服作りのやり取りでは、もちろん余計に時間がかかってしまう部分はある。色の出し方ひとつとっても、サンプルを送ってもらって「もう少しこうして」と修正をお願いして……と面倒を掛けてしまう。でも、日本の生地メーカーはそういう細かいやりとりにも柔軟に対応してくれる。だから頼りたくなる。
WWD:海外を拠点にして、日本のモノ作りのよさを再確認するデザイナーも多いように思う。
大丸:日本は伝統的に「分業」が発展しているから、それが高品質なものづくりにつながっている。日本の産業は農耕民族的なマインドが強く、みんなで一緒に耕して、育てて、刈り取るという考え方が根底にある。一方で米国は元来、狩猟民族的というか、「獲物を見つけたら一気に仕留める」という発想になる。ビジネスの世界でも、M&Aで成功した会社をまるごと買ってしまうという考え方が主流だったりもする。
それゆえ、日本の職人は「少しでも失敗したら修正して完璧に仕上げる」ことにプライドを持っているし、米国では「とにかく早く作って、仕事が終わったらすぐ帰る」という意識が強い(笑)。真面目で、綿密で、高い技術を持つ日本の職人が作るからこそ、「オーバーコート」の服が成り立っている。
WWD:「オーバーコート」のコレクションは色使いが鮮やかで、NYらしいと感じる部分もある。
大丸:そういった捉えられ方は、僕にとっては意外かもしれない。色に関しては、かなり直感的に決めている。日本の生地を多く使っているから、染色技術の高さはが色選びにも影響していると思う。染色は、川の水質と密接に関係していて、日本の川が綺麗だからこそ、いい発色になる。そういう意味では、直感的に選んでいる色も、やっぱり日本の自然や技術に支えられている部分があるのかもしれない。インスタグラムアカウントは「@overcoat.nyc」だが(笑)。
WWD:“メード・イン・ジャパン”を前面に出さない理由はあるのか?
大丸:もちろん、日本のモノ作りは世界一だと思っている。ブランドネームで「ジャパンメイド」を強調するのではなく、服のシルエットや構造の中に自然に落とし込めるかどうかが、デザイナーである僕の腕の見せ所だ。例えば、「ゆとり」や「バランス」といった考え方は、日本のものづくりに根付いている概念。そういう要素をデザインに取り入れることで、日本らしさを感じさせることはできる。
日本人の服作りには、西洋にはない独自の視点がある。西洋では2000年以上の歴史の中で洋服文化が築かれてきたが、日本人が本格的に洋服を着るようになったのは、まだ100年にも満たない。プレタポルテ(既製服)に限れば、その歴史はせいぜい50~60年ほどだ。それまで日本では、2000年近く着物を着る文化が続いた。そのため、日本人は西洋のように「服はこうあるべき」といった既存のルールに縛られず、独自の解釈を加えている部分があると思う。
WWD:「独自の解釈」とは?
大丸:例えば、川久保玲さんや山本耀司さんがデザインした服には、西洋のファッションにはない視点と発想がある。既存の服のルールを再解釈し、時には大胆に崩す。僕自身も、服の基本構造である「肩」の部分にプリーツを入れたデザインを取り入れている。これは建築でいうと「大黒柱をいじる」ようなもので、通常なら避けるべきこと。でも、日本人の服作りは、そういう「セオリーを崩す」ことに対して比較的柔軟だ。
最近は、特に1980~2000年代に日本のハイブランドのデザイナーたちがやってきたことが、今のヨーロッパのハイブランドにも影響を与えていると感じる。日本人ならではのデザインアプローチは、世界のファッションの進歩に確実に貢献している。
WWD: 「オーバーコート」のモノ作りで大切にしている考え方はあるか。
大丸:僕は16歳の頃から服作りを始めて30年近くになるが、やっていること自体はあまり変わっていないし、そうあり続けたいと思っている。知識や経験は当然増えたが、それにとらわれたくない。
まず、デザインをするときは「瞬間的なひらめき」を大事にしている。形や色もロジカルに考えすぎず、決める。もちろん、プレタポルテの世界では量産性を考えたロジカルなアプローチも必要だが、それとは別に、もっと感覚的な部分が重要だと思う。
もう一つは、「エンジニアの視点」。例えば、エンジンのパーツは、それ自体がオブジェとして美しい。僕はああいう「機能と美しさが共存しているもの」に惹かれる。服もそれと同じで、ただデザインが優れているだけではなく、作る人のプライドや技術が込められていることが大切。
一般的に「最高峰」とされるのは、(英国の)サヴィル・ロウのテーラリングやイタリアのクラシコといったクラシックな技術。確かにすばらしいものだが、僕はそれが唯一の頂点だとは思っていない。服の世界にはさまざまなアプローチがあって、それぞれに最高峰がある。僕が目指したいのは、テーラリングの完璧さだけでなく、もっと自由な発想や新しい技術を取り入れたモノ作りだ。
WWD:近年、物価上昇やコロナの影響もあり、日本人クリエイターが以前より渡米しづらくなっている。クリエイターにとって、NYで活動する意味とは?
大丸:確かに、最近は日本から来るクリエイターは減っているのかもしれない。NYにいることで見えてくる視点もある。一つは、日本という国のよさを、外から俯瞰で見ることができることが大きい。
NYはいろんな国の言語や文化が飛び交う場所。チャイナタウンを歩いていても、英語圏の人にとっては特別じゃないかもしれないが、僕のように第二言語の人種からすると、「あ、こういうカルチャーの混ざり方があるんだ」と面白がれる。かつそれを、ビジュアルとして直感的に捉えられる。日本だけにとどまっていると、どうしても同一の価値観の中に深く入り込みすぎることがある。
あと、NYは「本質とはちょっとズレた面白さ」もたくさん。ここにいると、「ちょっと間違えることの面白さ」とか、「勘違いから生まれるクリエイション」が新しい発見につながることがよくある。
WWD:例えば?
大丸:「オーバーコート」の今季の新作ニットは、遠くから見ると犬の模様に見えるけれど、近づいて見ると迷彩柄だったりする。デザインプロセスとしては、必ずしも意図的にそう作ったわけではなく、「結果的にそうなった」という方が正しい。こういう、偶然やズレが生み出すクリエイションって、日本ではあまり評価されにくい。けれど、NYだと「その不完全さがいい」となる。
日本は職人文化が強いので、「完璧に仕上げること」に価値を置きがちだ。それはすばらしいことだけど、一方で、もっと「ざっくり作る」みたいな感覚もクリエイションには大事なんだろう。さっきは「すぐ帰りたがるやつら」みたいに言ってしまったけれど(笑)。
今季のリチャード・カーンに撮影してもらったルックブックもそう。彼は撮影が終わったら「じゃあね」と言ってサッと帰る。日本の撮影現場だと、みんなで「ありがとうございました」ときっちり挨拶してから終わるけれど、NYではいい写真が撮れたら「じゃあねバイバイ」みたいにあっけなく終わる。それでいて、クオリティーは抜群に高い。
WWD:ニューヨークでは、クリエイターが自分のスタイルやリズムを貫くことができると。
大丸:日本では「こうすべき」に縛られがちだけど、NYでは「俺は俺、君は君」というスタンスがある。だから個人のクリエイションが尊重されるし、それがちゃんと認められる。だから、日本のクリエイターももっとニューヨークに来てみたらいい。もちろん物価や環境の問題はあるが、この街でしか得られない視点や経験があるはずだから。
WWD :これから挑戦していきたいこと、変わらずに続けていきたいことは?
大丸:自分のブランドを始めて、「なぜこの服を作るのか?」という自分自身への問い掛けが、より鋭くなったように思う。それで「着る人が自然に受け入れられるけれど、ちょっと意思のある服」を作りたいのだという答えを得た。先ほども言った「肩のプリーツ」のようなディテールは、動きや快適さを生み出すための工夫なんだけれど、知識と技術がないと奇妙な服ができあがってしまう、難度の高いアプローチだ。こうしたこだわりを理解して喜んでくれる人がいるなら、「オーバーコート」をやる意味がある。
それと結局、服はお客さまのクローゼットに収まるもの。作る側の主張が強すぎたら、「本当にその人のものになるのか? 」と考え、立ち止まるようにする。可能な限りお客さんと直接会いたいし、接客もしたい。それで「この人は、本当に気に入ってくれている」と感じられたら、作り手としてすごくうれしい。逆に「この服は合わないな」と思ったら、それも正直に伝える。売ることが目的ではなく、ちゃんと「その人に合うもの」を届けたいと思っている。
The post 「オーバーコート」大丸隆平がNYで向き合い続ける、本当に“その人のもの”になる服作り appeared first on WWDJAPAN.
「モエ・エ・シャンドン(MOET&CHANDON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とコラボレーションし、“バースデーセレブレーション”をテーマにした“モエ・エ・シャンドン × ファレル・ウィリアムス限定 コレクション”を3月3日に発売した。ボトルデザインは、1892年の「モエ・エ・シャンドン」のリボンが着想源。現ボトルの象徴的な“タイ”のデザインに加え、喜びやサプライズの象徴として当時飾られていたリボンモチーフが特徴だ。
限定コレクションの発売を記念して、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザでポップアップストアを4月3日から13日まで開催する。巨大なギフトボックスの形をした会場では、コラボレーション商品のほか、ポップアップストア限定の“リボン エディション(The Ribbon Edition)”も販売。バーラウンジでは、“モエ アンペリアル(Moet Imperial)”のグラスシャンパンとミニバースデーケーキが楽しめる。また、商品の購入でポップアップストア限定のラッピングサービスを受けられるほか、フォトブースでポラロイド写真も撮影可能だ。
「WWDJAPAN」はポップアップストア期間中、「モエ・エ・シャンドン」の“モエ アンぺリアル”グラス1杯を、合計100名様に抽選でプレゼントする。「モエ・エ・シャンドン」とファレル・ウィリアムスが贈る、華やかな世界観が堪能できる貴重な機会だ。
<期間>
4月3日(木)〜13日(日)
月〜木 11:00~20:00/金・土・日 11:00~21:00
<場所>
六本木ヒルズ大屋根プラザ(東京都港区六本木6-10-6 六本木ヒルズ大屋根プラザ)
<募集期間>
3月10日(月)10:00〜3月24日(月)10:00
<プレゼント内容>
抽選で100名様に、ポップアップストアにて、「モエ・エ・シャンドン」“モエ アンぺリアル” をグラスで1杯ご提供
・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・読者プレゼントの情報をメルマガで定期的に配信しています。ぜひ、「メールマガジン配信を希望する」にチェックを入れて登録してください。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、当選メールをもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
>プライバシーポリシーはこちら
The post 【100名様にプレゼント】ファレル・ウィリアムスと「モエ・エ・シャンドン」がコラボ 限定ストアでシャンパンと特別な世界観を楽しむ appeared first on WWDJAPAN.
「モエ・エ・シャンドン(MOET&CHANDON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とコラボレーションし、“バースデーセレブレーション”をテーマにした“モエ・エ・シャンドン × ファレル・ウィリアムス限定 コレクション”を3月3日に発売した。ボトルデザインは、1892年の「モエ・エ・シャンドン」のリボンが着想源。現ボトルの象徴的な“タイ”のデザインに加え、喜びやサプライズの象徴として当時飾られていたリボンモチーフが特徴だ。
限定コレクションの発売を記念して、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザでポップアップストアを4月3日から13日まで開催する。巨大なギフトボックスの形をした会場では、コラボレーション商品のほか、ポップアップストア限定の“リボン エディション(The Ribbon Edition)”も販売。バーラウンジでは、“モエ アンペリアル(Moet Imperial)”のグラスシャンパンとミニバースデーケーキが楽しめる。また、商品の購入でポップアップストア限定のラッピングサービスを受けられるほか、フォトブースでポラロイド写真も撮影可能だ。
「WWDJAPAN」はポップアップストア期間中、「モエ・エ・シャンドン」の“モエ アンぺリアル”グラス1杯を、合計100名様に抽選でプレゼントする。「モエ・エ・シャンドン」とファレル・ウィリアムスが贈る、華やかな世界観が堪能できる貴重な機会だ。
<期間>
4月3日(木)〜13日(日)
月〜木 11:00~20:00/金・土・日 11:00~21:00
<場所>
六本木ヒルズ大屋根プラザ(東京都港区六本木6-10-6 六本木ヒルズ大屋根プラザ)
<募集期間>
3月10日(月)10:00〜3月24日(月)10:00
<プレゼント内容>
抽選で100名様に、ポップアップストアにて、「モエ・エ・シャンドン」“モエ アンぺリアル” をグラスで1杯ご提供
・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・読者プレゼントの情報をメルマガで定期的に配信しています。ぜひ、「メールマガジン配信を希望する」にチェックを入れて登録してください。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、当選メールをもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
>プライバシーポリシーはこちら
The post 【100名様にプレゼント】ファレル・ウィリアムスと「モエ・エ・シャンドン」がコラボ 限定ストアでシャンパンと特別な世界観を楽しむ appeared first on WWDJAPAN.
「ディーゼル(DIESEL)」はこのほど、2025-26年秋冬コレクションをミラノで発表した。ショー来場者は、グレン・マーティンス=クリエイティブ・ディレクターが昨シーズンに創造した“デニムの惑星“から地球へと降り立った、全身デニムのスタイリッシュな“異星人“たちだ。
来場者たちは、破壊されたように見えるレーザー加工や、縁をボロボロにするディストレス加工、二重織機を使って再構築されたデニムジャカードなど、同ブランドの実験的なアプローチによる多彩な質感のデニムを巧みに組み合わせた。コーディネートのイメージは、コンパクトなドレスに、ボリュームたっぷりのフェイクファーやシアリングのアウターを羽織る、マフィアの妻のような“モブワイフ“スタイル。デニム道を極めた妻たちは、ざっくり開いたネックラインやバックスタイル、マイクロ丈のボトムスで、真冬のミラノでも大胆露出で強さを主張した。
スリムなサンダルや、ポインテッドトーのスティレットパンプスで足元をフェミニンに飾り、ゲーム機のコントローラーからインスピレーションを得た、カービーなシェイプが特徴の“プレイ(Play)“シリーズのバッグで装いを完成させる。主張の強いウエアには、カラーアイシャドウとリップスティックを使った華やかなメイクを合わせる。ファッションとビューティを通して個性を表現する来場者の姿は、同ブランドが掲げる、人生を全力で楽しもうという精神性を意味する“サクセスフルリビング“を体現していた。
The post 【スナップ】“デニムの極妻“襲来 「ディーゼル」ショー会場に降り立ったデニムマスターたち appeared first on WWDJAPAN.
「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「アレキサンダー・マックイーン」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
The post 「アレキサンダー・マックイーン」2025-26年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「イプサ(IPSA)」は4月28日、定番の化粧水“ザ・タイムR アクア”【医薬部外品】の限定デザイン(各200mL、各4730円)を発売する。予約は、4月17日に受け付けを開始する。
“ザ・タイムR アクア”は、肌にたっぷりと潤いを届けるブランド独自の保湿成分“アクアプレゼンターⅢ”を配合したロングセラーの薬用化粧水だ。肌のキメを整え、滑らかでみずみずしい肌へと導く。
限定デザインはピンク×グリーンのグラデーションボトルで、デジタルアーティストのインディゴ(INDIGO)が手掛けた。肌と心を潤いで満たすアクアフルネスを表現した。外装箱もオリジナルで、デジタルカメラで撮影した光の屈折を抽象的に落とし込んだ。
The post 「イプサ」の“ザ・タイムR アクア”が限定ピンク×グリーンのグラデーションボトルで登場 appeared first on WWDJAPAN.
「イプサ(IPSA)」は4月28日、定番の化粧水“ザ・タイムR アクア”【医薬部外品】の限定デザイン(各200mL、各4730円)を発売する。予約は、4月17日に受け付けを開始する。
“ザ・タイムR アクア”は、肌にたっぷりと潤いを届けるブランド独自の保湿成分“アクアプレゼンターⅢ”を配合したロングセラーの薬用化粧水だ。肌のキメを整え、滑らかでみずみずしい肌へと導く。
限定デザインはピンク×グリーンのグラデーションボトルで、デジタルアーティストのインディゴ(INDIGO)が手掛けた。肌と心を潤いで満たすアクアフルネスを表現した。外装箱もオリジナルで、デジタルカメラで撮影した光の屈折を抽象的に落とし込んだ。
The post 「イプサ」の“ザ・タイムR アクア”が限定ピンク×グリーンのグラデーションボトルで登場 appeared first on WWDJAPAN.
「コスメデコルテ(DECORTE)」は5月16日、ブランドの最高峰ライン“AQ”から、毛穴の角栓にアプローチする美容液発想のクレンジングオイル“コスメデコルテ AQ 毛穴美容液オイル”(40mL、1万1000円)を発売する。
“毛穴美容液オイル”は毛穴の角栓を溶かし出し、滑らかな肌に導くクレンジングオイルだ。肌への負担感を軽減しながら、角栓を構成する1つの成分である脂質にアプローチ。鼻やあごなどの毛穴の気になるところに使用するのはもちろん、全顔にも使用できる。香りは“AQ”共通のフローラルムスクに仕上げた。
同製品の最大の特徴は、ブランドが長年積み重ねてきた皮膚科学の知見に加え、量子コンピューターによる情報を融合したことにある。「コスメデコルテ」はさまざまな角栓の溶解度合いを「角栓溶解度パラメータ」として数値化し、年齢、性別、特徴の毛穴角栓を最も効果的に溶解する条件を導き出すことに成功。その条件を量子コンピューターに読み込ませ、1000億以上の成分の候補と配合量から最良の処方を算出して製品に活用した。
The post 「コスメデコルテ」“AQ”が毛穴ケア特化型のクレンジング美容液を発売 量子コンピューターを活用し最適な処方を算出 appeared first on WWDJAPAN.
「コスメデコルテ(DECORTE)」は5月16日、ブランドの最高峰ライン“AQ”から、毛穴の角栓にアプローチする美容液発想のクレンジングオイル“コスメデコルテ AQ 毛穴美容液オイル”(40mL、1万1000円)を発売する。
“毛穴美容液オイル”は毛穴の角栓を溶かし出し、滑らかな肌に導くクレンジングオイルだ。肌への負担感を軽減しながら、角栓を構成する1つの成分である脂質にアプローチ。鼻やあごなどの毛穴の気になるところに使用するのはもちろん、全顔にも使用できる。香りは“AQ”共通のフローラルムスクに仕上げた。
同製品の最大の特徴は、ブランドが長年積み重ねてきた皮膚科学の知見に加え、量子コンピューターによる情報を融合したことにある。「コスメデコルテ」はさまざまな角栓の溶解度合いを「角栓溶解度パラメータ」として数値化し、年齢、性別、特徴の毛穴角栓を最も効果的に溶解する条件を導き出すことに成功。その条件を量子コンピューターに読み込ませ、1000億以上の成分の候補と配合量から最良の処方を算出して製品に活用した。
The post 「コスメデコルテ」“AQ”が毛穴ケア特化型のクレンジング美容液を発売 量子コンピューターを活用し最適な処方を算出 appeared first on WWDJAPAN.
「マリークワント」は5月8日、新作アイシャドウ“カラーシャイン フォー アイズ”(全7色うち限定1色、各3300円)を発売する。濡れたような艶感と潤いをもたらすラメ配合のリキッドタイプで、定番色6色とどんなメイクにも合わせやすい限定カラーを用意した。また、同日には豊富なバリエーションで人気の“ネイル ポリッシュ”(新7色うち限定1色、各1650円)に新色を追加する。
新たに加わるリキッドアイシャドウは、指やチップの力が加わるとみずみずしく柔らかいテクスチャーに変化する質感チェンジリキッド処方が特徴だ。なめらかに伸びて肌に密着し、適度な硬さと柔軟な皮膜を形成する密着ジェルコートによりつけたての仕上がりをキープする。定番色はダズリングゴールド、サンリットオレンジ、レークブルー、プラリネブラウン、ピンクジュエル、ギャラクシーブラックの6色で、限定色として上質な艶ときらめきを添えるクリスタルオーロラをラインアップする。
速乾性と剥げにくい耐久性、発色の持続力、3種の植物性オイル による保湿力を備えた“ネイル ポリッシュ”は、新たにチェリーシロップ、メタリックローズ、モカピンク、フェアリーダスト、ユニコーンブルー、グリーングリッターグリーングリッターを加える。また、限定色としてクリスタルオーロラを用意している。
The post 【2025年夏コスメ】「マリークワント」に濡れ艶シャイニーなリキッドアイシャドウが登場 ネイルポリッシュの新作も appeared first on WWDJAPAN.
「マリークワント」は5月8日、新作アイシャドウ“カラーシャイン フォー アイズ”(全7色うち限定1色、各3300円)を発売する。濡れたような艶感と潤いをもたらすラメ配合のリキッドタイプで、定番色6色とどんなメイクにも合わせやすい限定カラーを用意した。また、同日には豊富なバリエーションで人気の“ネイル ポリッシュ”(新7色うち限定1色、各1650円)に新色を追加する。
新たに加わるリキッドアイシャドウは、指やチップの力が加わるとみずみずしく柔らかいテクスチャーに変化する質感チェンジリキッド処方が特徴だ。なめらかに伸びて肌に密着し、適度な硬さと柔軟な皮膜を形成する密着ジェルコートによりつけたての仕上がりをキープする。定番色はダズリングゴールド、サンリットオレンジ、レークブルー、プラリネブラウン、ピンクジュエル、ギャラクシーブラックの6色で、限定色として上質な艶ときらめきを添えるクリスタルオーロラをラインアップする。
速乾性と剥げにくい耐久性、発色の持続力、3種の植物性オイル による保湿力を備えた“ネイル ポリッシュ”は、新たにチェリーシロップ、メタリックローズ、モカピンク、フェアリーダスト、ユニコーンブルー、グリーングリッターグリーングリッターを加える。また、限定色としてクリスタルオーロラを用意している。
The post 【2025年夏コスメ】「マリークワント」に濡れ艶シャイニーなリキッドアイシャドウが登場 ネイルポリッシュの新作も appeared first on WWDJAPAN.