まさかの「富江」降臨 「ペイデフェ」ショーはホラー漫画鬼才の伊藤潤二ワールド

朝藤りむデザイナーの「ペイデフェ(PAYS DES FEES)」は2025-26年秋冬コレクションをランウエイショー形式で発表した。今シーズンはホラー漫画の鬼才である漫画家・伊藤潤二とコラボレーションし、国内外ともにカルト的人気を誇る作品をモチーフ使いしたアイテムで、ブランド特有の奇妙でかわいいムードを後押しした。

会場は東京・茗荷谷の「病院スタジオ」。血液や毛髪をイメージしたオブジェやドクロを飾り、おどろおどろしい廃病院を演出する。ランウエイを歩くモデル全員が黒髪ロングヘアーのウィッグをかぶり、伊藤の代表作である「富江」に登場する富江を現実の世界で再現した。

コレクションテーマは“分裂”だ。作中で“魔性の女”富江に恋した男性たちは、例外なく彼女に殺意を抱いて実行に移すのだが、富江は何度どのように手に掛けられても“分裂”するかのようによみがえる。朝藤デザイナーはその世界観をコレクションに反映し、セットアップやブルゾン、スカートなどに怪しげな眼差しの富江のイラストを、ジャカード織やプリントで繰り返し配置した。

ほかに、「富江」シリーズの「ベビーシッター」や、「アイスクリームバス」「煙草会」などの人気作を象徴するイラストや扉絵を、フーディーやスエットといったカジュアルなアイテムにあしらう。サテン風生地のガーリーなミニリボンを袖やフードに付けたり、カラーパレットにパステルカラーを多用したりし、不気味な伊藤ワールドを「ペイデフェ」流に解釈した。

昨年5月の「伊藤潤二展」がコラボのきっかけ

今回のコラボは、朝藤デザイナーが幼少期から伊藤作品のファンであったことから実現した。「服作りを通して少女像を描くとき、いつも伊藤先生が描く、毒っ気のあるニュアンスを含めるように意識してきた」と朝藤デザイナーは話す。昨年5月に世田谷文学館で行われた「伊藤潤二展 誘惑」のトークショーで、伊藤の対談相手を務めたタレントの中川翔子が「ペイデフェ」を衣装に着用したことから、伊藤と朝藤デザイナーの親交が深まった。

フィナーレでは朝藤デザイナーと、ショーをフロントロウで鑑賞した伊藤がハイタッチを交わした。ショーを見た伊藤は、「想像以上に作品とブランドの相性がいいと感じ、さすがファッションデザイナーだと驚いた。私も着たくなったが、体形が合わないかもしれないので、ファッションに興味がある家内と娘に勧めたい。今後もまたコラボレーションできたら」と語った。さらに「若くてチャーミングなデザイナーさんが私の漫画に興味をもってくれたことがすごくうれしい」と笑顔を見せた。

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「キス」から「ニューバランス」との協業スニーカー2型 「キス」大阪店オープン記念

「キス(KITH)」は3月21日、「キス」大阪店をオープンする。これを記念し、「ニューバランス(NEW BALANCE)」と協業したスニーカー“メイド イン USA 992(MADE IN USA 992)”と“メイド イン UK 991v2(MADE IN UK 991v2)”を数量限定でオープン同日に発売する。共に「キス」公式オンラインおよび公式アプリで取り扱うほか、“メイド イン USA 992”は「キス」大阪店限定、“メイド イン UK 991v2”は「キス」各店で販売する。また3月19日から「キス」公式アプリで“メイド イン UK 991v2”の抽選販売を受け付けている。なお、価格やサイズなどの詳細は発売まで非公開だ。

「ニューバランス」と協業
スニーカー2型をラインアップ

スニーカーは、“メイド イン USA 992”と“メイド イン UK 991v2”を新色で生まれ変わらせた。共にメッシュアッパーにスエードとレザーのオーバーレイを合わせ、ヒール部分やインソールにコラボならではの“KITH”ロゴをあしらう。また“メイド イン UK 991v2”は、1985年の登場から日本で人気を博す、“ニューバランス 1300JP”のスチールブルーに着想を得たカラーを配した。

「キス」大阪店
店舗限定アイテム多数

「キス」大阪店は、東京に続き国内2店舗目となるフラッグシップストア。店内は、インハウスコレクションやコラボアイテム、ウエア、アクセサリー、シューズなど、メンズとウィメンズ、キッズアイテムまで幅広くそろえる。同店限定アイテムとして、ウエアやアクセサリーなどを含むカプセルコレクション、開化堂とコラボした茶筒、「ニューエラ(NEW ERA)」と協業した阪神タイガース、オリックス・バッファローズのキャップなどを販売する。また向かいには“キス トリーツ(KITH TREATS)”を開店、大阪名物ミックスジュースに着想を得たスイーツなどを提供する。

■「キス」大阪店
オープン日:3月21日
営業時間:11:00〜21:00
住所:大阪府大阪市北区大深町5-1 うめきたグリーンプレイス 1階

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「キス」から「ニューバランス」との協業スニーカー2型 「キス」大阪店オープン記念

「キス(KITH)」は3月21日、「キス」大阪店をオープンする。これを記念し、「ニューバランス(NEW BALANCE)」と協業したスニーカー“メイド イン USA 992(MADE IN USA 992)”と“メイド イン UK 991v2(MADE IN UK 991v2)”を数量限定でオープン同日に発売する。共に「キス」公式オンラインおよび公式アプリで取り扱うほか、“メイド イン USA 992”は「キス」大阪店限定、“メイド イン UK 991v2”は「キス」各店で販売する。また3月19日から「キス」公式アプリで“メイド イン UK 991v2”の抽選販売を受け付けている。なお、価格やサイズなどの詳細は発売まで非公開だ。

「ニューバランス」と協業
スニーカー2型をラインアップ

スニーカーは、“メイド イン USA 992”と“メイド イン UK 991v2”を新色で生まれ変わらせた。共にメッシュアッパーにスエードとレザーのオーバーレイを合わせ、ヒール部分やインソールにコラボならではの“KITH”ロゴをあしらう。また“メイド イン UK 991v2”は、1985年の登場から日本で人気を博す、“ニューバランス 1300JP”のスチールブルーに着想を得たカラーを配した。

「キス」大阪店
店舗限定アイテム多数

「キス」大阪店は、東京に続き国内2店舗目となるフラッグシップストア。店内は、インハウスコレクションやコラボアイテム、ウエア、アクセサリー、シューズなど、メンズとウィメンズ、キッズアイテムまで幅広くそろえる。同店限定アイテムとして、ウエアやアクセサリーなどを含むカプセルコレクション、開化堂とコラボした茶筒、「ニューエラ(NEW ERA)」と協業した阪神タイガース、オリックス・バッファローズのキャップなどを販売する。また向かいには“キス トリーツ(KITH TREATS)”を開店、大阪名物ミックスジュースに着想を得たスイーツなどを提供する。

■「キス」大阪店
オープン日:3月21日
営業時間:11:00〜21:00
住所:大阪府大阪市北区大深町5-1 うめきたグリーンプレイス 1階

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仏アルパインブランド「ミレー」、トレイルランニング向けシリーズ“インテンス”発売

国内ではミレー・マウンテン・グループ・ジャパンが運営するフランス発アルパインブランド「ミレー(MILLET)」は2025年春、登山領域でつちかってきた技術を生かし、トレイルランニングシリーズの“インテンス(INTENSE)”を立ち上げる。3月から公式ECのほか、アートスポーツ、ストライドラボ、トリッパーズなどで順次販売する。

“インテンス”シリーズは「軽量性、耐久性、安定性」の3軸を特徴とし、フランスの契約アスリートと共に開発。“インテンス”シリーズの立ち上げに合わせ、日本人トレイルランナー3人(竹村直太、黒河輝信、左俣明香莉)とのサポート契約も発表した。

具体的なアイテムは、軽量・高透湿を追求した“インテンス プロ 2.5L ジャケット”(3万3000円)、高機能ショーツの“インテンス プロ ライト ショートパンツ”(1万5400円)、軽量コンパクトなウィンドシェル“インテンス ウィンドブレーカー ジャケット”(2万2000円)など。

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「アンドワンダー」と「アルトラ」がコラボ BOAシステム仕様のトレイルシューズ“ティンプ 5”を発表

TSIホールディングス傘下のアウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」は、アメリカ・ユタ発のランニング&ハイクシューズブランド「アルトラ(ALTRA)」とコラボレーションしたシューズ“ティンプ 5 ボア(TIMP 5 BOA)”を3月19日に発売した。価格は3万800円で、「アンドワンダー」の公式オンラインストアと直営店などで取り扱う。

“ティンプ 5 ボア”は、快適なクッション性とフィット感が特徴的な「アルトラ」のトレイルシューズ“ティンプ 5”をベースに採用し、ダイヤル操作で着脱とフィット感を容易に調整できるBOAシステム仕様にアップデートしたモデルだ。カラーは、都会的なグラナイトグレーに仕上げ、シュータンをソックス型にすることで足との一体感をさらに高め、アウトソールには「ビブラム(VIBRAM)」のアウトソール“メガグリップ”を搭載している。

今回のコラボについて、ジェニファー・マクラレン(Jennifer McLaren)「アルトラ」ブランドプレジデントは、「私たちは、単に目を引くことを狙ったデザインを作ろうとしたわけではない。山は常に私たちの実験場であり、『アンドワンダー』とのコラボレーションを通じて、技術革新とは奇抜さではなく必要性から生まれるものだという共通の理解を見出した」とコメント。また、池内啓太「アンドワンダー」デザイナーは、“ティンプ 5 ボア”を「山でも街でも垣根なく履ける、独自のバランス感覚を持った新鮮な1足」と説明している。

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「プラダ」に英デザイナーのポール・サリッジが参画か 主にメンズウエアを担当と情報筋

情報筋によれば、イギリス出身のデザイナー、ポール・サリッジ(Paul Surridge)が「プラダ(PRADA)」に加わるようだ。共同クリエイティブ・ディレクターであるミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)とともに働き、主にメンズウエアに携わるという。

サリッジは、ロンドンの名門セント・マーチン美術大学(Central Saint Martins BA)を卒業後、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」や「バーバリー(BURBERRY)」などで経験を積んだ。また、ニール・バレット(Neil Barrett)が「プラダ」でメンズウエアのデザイン・ディレクターだった時代に、そのアシスタントを務めている。2007年、ラフが率いていた時代の「ジル サンダー(JIL SANDER)」でメンズのデザイン・ディレクターに就任。11年から14年までは「Z ゼニア(Z ZEGNA)」のクリエイティブ・ディレクターを、14年から「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のクリエイティブ・コンサルタントを務めた。17年5月には、「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」のクリエイティブ・ディレクターに就任し、19年に退任。22年5月からは「コルネリアーニ(CORNELIANI)」に加わり、環境問題に敏感な若年層をターゲットとしたサステナブルなラインの「サークル・コレクション(CIRCLE COLLECTION)」を2シーズンにわたって手掛けた。

ジュエリーやホームコレクション部門でも新デザイナーを採用?

「プラダ」はまた、ジュエリー&ビジュー、テキスタイル、ホームコレクションのデザイン・ディレクターとして、クレモンド・ブルジュヴァン・ブラックマン(Clemande Burgevin Blachman)を起用したようだ。

アンティーク・ディーラーの両親を持つ同氏は、「シャネル(CHANEL)」のアート・ディレクションやコピーライターを担当した後、広告代理店に勤務。また、パリでビンテージジュエリーのブティックを運営など手掛けたほか、「カルバン・クライン」のホームコレクション部門のデザイン担当バイス・プレジデントや、「アライア(ALAIA)」のクリエイティブ・コンサルタントを務めていたという。22年には、「エルメス(HERMES)」のファッションアクセサリー部門のクリエイティブ・ディレクターに就任した。

なお、「プラダ」はいずれの人事についてもコメントを差し控えるとしている。

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「ダムダム」から桜や酒粕など日本が生み出す植物性素材由来成分配合のクリーム

日本発のクリーンビューティブランド「ダムダム(DAMDAM)」は3月21日、日本の恵みで透明感ある艶肌に導くクリーム“ギンコ バウンシー ウォータークリーム”(50g、5940円)を発売する。ブランドの店舗とECをはじめ、コスメキッチン、ビープルの一部店舗とEC、セフォラ公式ECで取り扱う。

同製品は、クリームとジェルを掛け合わせた軽やかでみずみずしいテクスチャーが特徴のクリーム。日本の土壌が生み出す植物性素材由来エキスをキー成分に配合した。イチョウ葉エキスが健康な肌状態の維持に必要な細胞増殖やコラーゲン、ヒアルロン酸の産生を促し、サトザクラ花エキスが糖化による肌のくすみや赤み、弾力のなさにアプローチ。アミノ酸量を高めた山形県産の酒粕エキスに加え、カテキンやタンニン、ビタミン類を豊富に含む静岡県産の日本茶エキスを配合する。肌をダメージから守りながら、潤いのあるキメの整った肌に導く。

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サステナビリティとモノづくりの狭間でつきない悩みと希望 【モデル、俳優、監督の岡本多緒】

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。今週は「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴がサステナビリティ担当記者の皆合友紀子とともにお届けします。

ゲストは先週に引き続きモデル、俳優、監督、そしてアウターブランド「アボード・オブ・スノー」共同クリエイティブ・ディレクター兼サステイナビリティ・アンバサダーを務める岡本多緒さん。サステナビリティアンバサダーを務める「アボード・オブ・スノー」をテーマに、パートナーであるテンジンさんのルーツ、チベットや生産を行うネパールについてや、サステナビリティとモノづくりの狭間での悩みや希望についてお話しいただきます。

ゲストプロフィール

岡本多緒(おかもと・たお)2006年に渡仏し、数々のトップメゾン・雑誌等で世界のトップモデル“TAO”として活躍。13年に映画「ウルヴァリン:SAMURAI」で俳優デビューを果たし、ハリウッド作品を中心に数々の話題作に出演。これまでに映画監督として2本の短編作品を手掛ける。多岐にわたる活動の傍ら、環境問題や動物の権利について発信するポッドキャスト番組「Emerald Practices」のホストを務める他、動物と地球に大きな敬意を込めたアウターブランド「アボード・オブ・スノー」を手掛ける



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サステナビリティとモノづくりの狭間でつきない悩みと希望 【モデル、俳優、監督の岡本多緒】

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。今週は「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴がサステナビリティ担当記者の皆合友紀子とともにお届けします。

ゲストは先週に引き続きモデル、俳優、監督、そしてアウターブランド「アボード・オブ・スノー」共同クリエイティブ・ディレクター兼サステイナビリティ・アンバサダーを務める岡本多緒さん。サステナビリティアンバサダーを務める「アボード・オブ・スノー」をテーマに、パートナーであるテンジンさんのルーツ、チベットや生産を行うネパールについてや、サステナビリティとモノづくりの狭間での悩みや希望についてお話しいただきます。

ゲストプロフィール

岡本多緒(おかもと・たお)2006年に渡仏し、数々のトップメゾン・雑誌等で世界のトップモデル“TAO”として活躍。13年に映画「ウルヴァリン:SAMURAI」で俳優デビューを果たし、ハリウッド作品を中心に数々の話題作に出演。これまでに映画監督として2本の短編作品を手掛ける。多岐にわたる活動の傍ら、環境問題や動物の権利について発信するポッドキャスト番組「Emerald Practices」のホストを務める他、動物と地球に大きな敬意を込めたアウターブランド「アボード・オブ・スノー」を手掛ける



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アダストリア、赤字の米国事業撤退 戦略的成長分野の東南アジアにリソース集中

アダストリアは米国子会社のAdastria USA, Inc.を精算し、米国事業から撤退すると発表した。「2024年12月期に米国事業は大幅な減益となり、さらに国際貿易の緊張の高まりなどを考慮すると早期の構造改革による業績回復が困難な状況にある」(発表資料から)ことが背景。清算に必要な全ての手続きが終了するのは26年6月ごろの予定。これによるアダストリアの25年2月期、26年2月期の連結業績に与える影響は「軽微基準内と見込んでいるものの、詳細は精査中」。

アダストリアは「米国でのブランドビジネスのノウハウを獲得するため」、17年にAdastria USA, Inc.を設立。同社を通してVelvet, LLCの持分を取得し、米国で卸事業を中心に事業を行ってきた。Velvet, LLCの持分については譲渡先を選定中という。米国事業から撤退し、「戦略的成長分野である東南アジアにリソースを集中する」。

Adastria USA, Inc.の直近の業績は、現時点で確定している24年1〜9月期で、売上高56億円、営業損失3億8900万円、純損失3億5600万円だった。

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アダストリア、赤字の米国事業撤退 戦略的成長分野の東南アジアにリソース集中

アダストリアは米国子会社のAdastria USA, Inc.を精算し、米国事業から撤退すると発表した。「2024年12月期に米国事業は大幅な減益となり、さらに国際貿易の緊張の高まりなどを考慮すると早期の構造改革による業績回復が困難な状況にある」(発表資料から)ことが背景。清算に必要な全ての手続きが終了するのは26年6月ごろの予定。これによるアダストリアの25年2月期、26年2月期の連結業績に与える影響は「軽微基準内と見込んでいるものの、詳細は精査中」。

アダストリアは「米国でのブランドビジネスのノウハウを獲得するため」、17年にAdastria USA, Inc.を設立。同社を通してVelvet, LLCの持分を取得し、米国で卸事業を中心に事業を行ってきた。Velvet, LLCの持分については譲渡先を選定中という。米国事業から撤退し、「戦略的成長分野である東南アジアにリソースを集中する」。

Adastria USA, Inc.の直近の業績は、現時点で確定している24年1〜9月期で、売上高56億円、営業損失3億8900万円、純損失3億5600万円だった。

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「サカイ」と「ジェイエムウエストン」のコラボ第2弾が3月28日に発売 ローファーとサイドゴアブーツ

「サカイ(SACAI)」は、2025年春夏メンズ・コレクションで発表した「ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)」とのコラボレーション第2弾を3月28日に発売する。「サカイ」直営店、「ジェイエムウエストン」直営店、公式オンラインストア、その他ジェイエムウエストン」取扱店で販売する。

今回のコラボでは、ミュールタイプにもなるカーフレザーのローファー(16万8300円)とカーフレザーとヌバックのサイドゴアブーツ(19万8000円)の2型を展開。どちらもブラックとブラウンの2色を展開する。

メンズ

ウィメンズ

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「サカイ」と「ジェイエムウエストン」のコラボ第2弾が3月28日に発売 ローファーとサイドゴアブーツ

「サカイ(SACAI)」は、2025年春夏メンズ・コレクションで発表した「ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)」とのコラボレーション第2弾を3月28日に発売する。「サカイ」直営店、「ジェイエムウエストン」直営店、公式オンラインストア、その他ジェイエムウエストン」取扱店で販売する。

今回のコラボでは、ミュールタイプにもなるカーフレザーのローファー(16万8300円)とカーフレザーとヌバックのサイドゴアブーツ(19万8000円)の2型を展開。どちらもブラックとブラウンの2色を展開する。

メンズ

ウィメンズ

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「プラダ ビューティ」の“プラダ アイ”コレクションから新作 印象的な目元をかなえる3品

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は4月16日、“プラダ アイ”コレクションからアイパレット、アイライナー、マスカラを発売する。2日から伊勢丹新宿本店で先行販売を行う。

“ダイメンションズ マルチエフェクト アイシャドウ”

“ダイメンションズ ホロヌード アイシャドウ パレット”は、幅広い肌色を引き立てる洗練されたニュートラルカラー3色と、乗せた瞬間に引き立つインテンスカラー1色の合計4色のアイシャドウパレットだ。ハイスピードピクセルサイズに極限まで細かく粉砕したピグメントを使用することで、ひと塗りで均一かつ高発色な仕上がりを実現。グリーンナッツ オイル配合で、しっとりまぶたに密着する。

今回登場するのは、ソフトマット、サテン、偏光ホログリッターの3種の仕上がりを全4色のカラーで構成した“ホロヌード アイシャドウ”(新3色、各1万2980円/リフィル、1万1000円)。“花の脆さと強さの二面性”を表現した3色をラインアップする。

“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”

“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”(全7色、各4730円)は、柔らかくぼかしやすいテクスチャーと、密着感と崩れにくさを兼ね備えたマルチアイライナー。アイライナーとしてはもちろん、アイシャドウやハイライターなど幅広く使用できる。

定番カラーから煌めきを楽しめるメタリックカラー、「プラダ」らしいパステルカラーまで、自由自在に色遊びを楽しめる全7色をラインアップ。“アルジェント”"グリシン”“メンタ”の3色は数量限定で販売する。

“スコープ ラッシュ エクステンディング ボリューム マスカラ”

“スコープ ラッシュ エクステンディング ボリューム マスカラ”(6380円)は、漆黒のロングまつ毛をかなえるマスカラ。独自の薄膜フォーミュラがまつ毛1本1本を均一にコーティングし、軽さと仕上がり、カールの持続性を両立。ダマになることない美しいセパレートまつ毛を実現する。

パッケージは、ブランドの代表的なファブリック“Re-Nylon”に着想。ブラックの本体と洗練されたシルバーのキャップとのコントラストで、ラグジュアリーな雰囲気に仕上げた。

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「プラダ ビューティ」の“プラダ アイ”コレクションから新作 印象的な目元をかなえる3品

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は4月16日、“プラダ アイ”コレクションからアイパレット、アイライナー、マスカラを発売する。2日から伊勢丹新宿本店で先行販売を行う。

“ダイメンションズ マルチエフェクト アイシャドウ”

“ダイメンションズ ホロヌード アイシャドウ パレット”は、幅広い肌色を引き立てる洗練されたニュートラルカラー3色と、乗せた瞬間に引き立つインテンスカラー1色の合計4色のアイシャドウパレットだ。ハイスピードピクセルサイズに極限まで細かく粉砕したピグメントを使用することで、ひと塗りで均一かつ高発色な仕上がりを実現。グリーンナッツ オイル配合で、しっとりまぶたに密着する。

今回登場するのは、ソフトマット、サテン、偏光ホログリッターの3種の仕上がりを全4色のカラーで構成した“ホロヌード アイシャドウ”(新3色、各1万2980円/リフィル、1万1000円)。“花の脆さと強さの二面性”を表現した3色をラインアップする。

“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”

“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”(全7色、各4730円)は、柔らかくぼかしやすいテクスチャーと、密着感と崩れにくさを兼ね備えたマルチアイライナー。アイライナーとしてはもちろん、アイシャドウやハイライターなど幅広く使用できる。

定番カラーから煌めきを楽しめるメタリックカラー、「プラダ」らしいパステルカラーまで、自由自在に色遊びを楽しめる全7色をラインアップ。“アルジェント”"グリシン”“メンタ”の3色は数量限定で販売する。

“スコープ ラッシュ エクステンディング ボリューム マスカラ”

“スコープ ラッシュ エクステンディング ボリューム マスカラ”(6380円)は、漆黒のロングまつ毛をかなえるマスカラ。独自の薄膜フォーミュラがまつ毛1本1本を均一にコーティングし、軽さと仕上がり、カールの持続性を両立。ダマになることない美しいセパレートまつ毛を実現する。

パッケージは、ブランドの代表的なファブリック“Re-Nylon”に着想。ブラックの本体と洗練されたシルバーのキャップとのコントラストで、ラグジュアリーな雰囲気に仕上げた。

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オーストラリア発スキンケアブランド「パーフェクトポーション」アウトドアのためのボディースプレーシリーズ刷新

オーストラリア発オーガニックアロマ&ナチュラルスキンケアブランド「パーフェクトポーション(PERFECT POTION)」を展開するパーフェクトポーションジャパンは3月21日、アウトドアライフのためのボディースプレーシリーズ“アウトドアボディスプレー”をリニューアル発売する。“アウトドアボディスプレー エクストラ”“同ハッカ”“同オーストラリア”(全3種、各100mL、各1870円/リフィル各200mL、各2750円)の3つの香りで処方、サイズを見直すほか、香りの持ちなどをパワーアップする。

同シリーズは、シトロネラやユーカリ、ペパーミントなどの天然精油を使用したボディースプレーシリーズ。3度目のリニューアルでは、3つの香り全てに新処方採用を採用する。力強い芳香が特徴の天然精油「シトロネラ」のうち、甘く爽やかなレモン調でフローラルな香りジャワ種の精油に切り替え、より強い香りにパワーアップ。また、サイズ展開も見直し、50mL、125mL、リフィル200mLの3サイズから、100mL、リフィル200mLの2サイズでのラインアップに変更した。さらに、“エクストラ”と“ハッカ”の香りには低アルコール処方を採用。香り成分とアルコールの揮発速度が変化することで、従来品より香りが長持ちするほか、敏感肌や子どもなど幅広く使うことができるマイルドな使い心地を実現する。加えて、ラベルデザインもストライプからシンプルなワントーンにアップデートした。

“アウトドアボディスプレー エクストラ”は、シトロネラ、ティーツリー、ペパーミントの天然精油をブレンドした定番の香りのボディースプレー。“アウトドアボディスプレー ハッカ”は、定番の香りに清涼感あるハッカを加えた日本オリジナルの香りで、“アウトドアボディスプレー オーストラリア”は定番の香りにオーストラリア原産の精油レモンユーカリ、ティーツリーレモン、ペパーミントユーカリ、レモンマートル、ブッダウッドを加え、オーストラリアの大自然を感じさせるような香り。

なお、同日“ご当地アウトドアボディスプレー”第1弾として、“アウトドアボディスプレー 高野山”(100mL、1980円)を発売する。定番の香りに高野山で育てられたヒバやコウヤマキの香りを加え、日本の森を思わせる香りに仕上げた。地域の活性化につなげるべく、今後も地域ならではのものを生かしたボディースプレー作成の企画に取り組む。

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大谷翔平選手が「ボス」2025年春夏コレクションからセレクト 限定ジャケットも登場

「ボス(BOSS)」は、ブランドのアンバサダーを務める大谷翔平選手が厳選したメンズウエアコレクション“ボス セレクテッド バイ ショウヘイ オオタニ”を発売した。「ボス」店舗と公式オンラインストア及びホールセールパートナーを通じて販売している。

本コレクションの発売を記念し、大谷選手を起用した大規模広告キャンペーンを実施中だ。2025年メジャーリーグ開幕戦が行われる東京ドームシティや後楽園駅、渋谷駅周辺、「ボス」銀座店などに大型広告を掲載しているほか、大谷選手のビジュアルラッピングタクシーなどさまざまなコンテンツを展開している。

今回のコラボレーションについて大谷選手は、「『ボス』の2025年春夏コレクションとコラボレーションできることを誇りに思います。限定デザインのボンバージャケットのように、私の野球への情熱と自分自身のスタイルが融合したアイテムを選びました」とコメントした。

大谷選手の機能的な美学を体現

本コレクションは、大谷選手が「ボス」 2025年春夏メンズ・コレクションから選び抜いたタイムレスなアイテムで構成。ダークグリーンのパフォーマンステーラードウエア、ニュートラルカラーのジャージー素材のアイテム、カジュアルなスタンドカラーシャツ、そして実用的でエレガントな2種類のアウターウエアなどのアパレルアイテムをラインアップするほか、デザイン性と機能性を兼ね備えたバッグや編み込みカーフスキンレザーを使用したエレガントなスニーカーなどの小物も展開する。

限定アイテム

オフホワイトとベージュのスエードスリーブを採用した、コットンカシミア素材の限定ボンバージャケットが本コレクション限定登場。「ボス」のロゴや野球、そして大谷選手にちなんだパッチなどを同系色の刺しゅうで施し、洗練された印象に仕上げた。時代を超えた野球の美学へオマージュを捧げたデザインとなっている。

ポップアップ開催

本コレクションの発売を記念して、3月18日から4月1日の期間松坂屋名古屋店で、3月19日〜4月1日の期間三越銀座店で、3月19〜25日の期間大丸神戸店でポップアップストアを開催する。

■ポップアップストア概要

松坂屋名古屋店
日程:3月18日〜4月1日
場所:松坂屋名古屋店 北館1階 ゲンタ ザ ステージ
住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1

銀座三越店
日程:3月19日〜4月1日
場所:銀座三越 本館5階 ギンザステージ
住所:東京都中央区銀座4-6-16

大丸神戸店
日程:3月19〜25日
場所:大丸神戸店 1階メインステージ横特設会場
住所:兵庫県神戸市中央区明石町40

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【2025年春コスメ】「アイプチ」のアイラッシュカーラーから“バレリーナピンク”の限定色 復刻カラーのマスカラも

「アイプチ(EYEPUTTI)」は3月19日、一重・奥二重用アイメイクシリーズから春の限定2品を数量限定で発売した。取り扱いは全国のバラエティーショップと、イミュ公式EC。3月26日からAmazonでも販売する。

一重・奥二重の特徴に合わせて開発したブランド人気のアイラッシュカーラー“ひとえ・奥ぶたえ用カーラー”(1650円)から、“バレリーナピンク”の限定色が登場。青み寄りの落ち着いたピンクのボディーを採用し、華やかな春の装いにドレスアップ。眼球のサイズとまぶたの厚みに着目した独自カーブと高さのあるプレートが、まつ毛の生え際を隠すまぶたを押し上げ、根元からのカールをかなえる。

カールキープ力の高さとにじみにくさを追求した“ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ”(1320円)は、スミレの花に着想した限定色“バイオレットブラック”を復刻する。2023年春に発売し24年にも再販売した人気の限定色で、黒をベースに青と紫のカラー、青みパールを掛け合わせた。まつげの輪郭を引き立てながら、儚げでミステリアスな目元を演出。光の加減で、透明感ある紫や青みがかった黒にニュアンスチェンジする。

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【2025年春コスメ】「アイプチ」のアイラッシュカーラーから“バレリーナピンク”の限定色 復刻カラーのマスカラも

「アイプチ(EYEPUTTI)」は3月19日、一重・奥二重用アイメイクシリーズから春の限定2品を数量限定で発売した。取り扱いは全国のバラエティーショップと、イミュ公式EC。3月26日からAmazonでも販売する。

一重・奥二重の特徴に合わせて開発したブランド人気のアイラッシュカーラー“ひとえ・奥ぶたえ用カーラー”(1650円)から、“バレリーナピンク”の限定色が登場。青み寄りの落ち着いたピンクのボディーを採用し、華やかな春の装いにドレスアップ。眼球のサイズとまぶたの厚みに着目した独自カーブと高さのあるプレートが、まつ毛の生え際を隠すまぶたを押し上げ、根元からのカールをかなえる。

カールキープ力の高さとにじみにくさを追求した“ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ”(1320円)は、スミレの花に着想した限定色“バイオレットブラック”を復刻する。2023年春に発売し24年にも再販売した人気の限定色で、黒をベースに青と紫のカラー、青みパールを掛け合わせた。まつげの輪郭を引き立てながら、儚げでミステリアスな目元を演出。光の加減で、透明感ある紫や青みがかった黒にニュアンスチェンジする。

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「マキアージュ」の崩れ防止下地に夏の限定品 清涼感と爽やかな香りをプラス

「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は4月21日、メイク崩れ防止下地の限定クールタイプ“ドラマティックスキンセンサーベース NEO クール”[SPF50+・PA++++](全3種、各2970円※編集部調べ)を数量限定で発売する。通常製品に3種の清涼成分と、夏らしい爽やかな香りをプラスした。

カラーは全部で3色

夏メイク崩れ防止効果へのニーズが増加している背景を踏まえ、既存の製品が持つ崩れ防止、毛穴補正、スキンケアの特徴に加え、盛夏期においても快適にメイクを楽しめるよう、3種の清涼成分を配合したほか、爽やかなシトラスフローラルの香りを添えた。色調は自然に素肌になじむヌーディーベージュ、ワントーン明るい仕上がりのラベンダー、赤みをカバーする効果のあるミントの3色で、パッケージも夏らしいデザインを加えている。

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「マキアージュ」の崩れ防止下地に夏の限定品 清涼感と爽やかな香りをプラス

「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は4月21日、メイク崩れ防止下地の限定クールタイプ“ドラマティックスキンセンサーベース NEO クール”[SPF50+・PA++++](全3種、各2970円※編集部調べ)を数量限定で発売する。通常製品に3種の清涼成分と、夏らしい爽やかな香りをプラスした。

カラーは全部で3色

夏メイク崩れ防止効果へのニーズが増加している背景を踏まえ、既存の製品が持つ崩れ防止、毛穴補正、スキンケアの特徴に加え、盛夏期においても快適にメイクを楽しめるよう、3種の清涼成分を配合したほか、爽やかなシトラスフローラルの香りを添えた。色調は自然に素肌になじむヌーディーベージュ、ワントーン明るい仕上がりのラベンダー、赤みをカバーする効果のあるミントの3色で、パッケージも夏らしいデザインを加えている。

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「マーク ジェイコブス」のフレグランス“デイジー”からポップな限定コレクション 明るい春の香りをプラス

ブルーベル・ジャパンは3月19日、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の人気フレグランス“デイジー”の限定フレグランスコレクション“マーク ジェイコブス デイジー グロウ”を数量限定で発売した。ラインアップは3種で、ボトルカラーを春の訪れを祝うポップなネオンイエローに仕上げたほか、フレグランスはオリジナルの“デイジー”に季節感を加え、明るくフルーティな彩りを添えている。

カラフル&ポップなボトルデザインと
明るい春の香りのアコード

ブランドを象徴するイエローカラーのボトルにデイジーのネオンピンク、グリーン、パープルがアクセントを添えるポップな限定コレクションの香りを仕上げたのはアルベルト・モリヤス(Alberto Morillas)調香師だ。“デイジー グロウ オードトワレ”(50mL、1万3090円)はホワイトストロベリーやスイートオレンジによる甘く爽やかなトップノートからマリーゴールド、ジャスミン、バイオレットのミドル、ホワイトウッド、ムスク、バニラのラストノートへと移りゆくフルーティフローラルの香り。フレッシュフローラル調の“デイジー オー ソー フレッシュ グロウ オードトワレ”(75mL、1万4410円)は、トップにペアーやグレープフルーツ、ミドルにバイオレット、ラズベリー、ラストにミモザ、ムスク、シダーウッドが漂う。

“デイジー ラブ グロウ オードトワレ”(50mL、1万3090円)はレモン、クラウドベリー、ベルガモットのトップノートからクローブ、ジャスミン、レモンブロッサムへ移り、カシミアムスク、パチョリのラストノートが落ち着きのある余韻を与えるスイートフローラルで、3種すべてに明るさと遊び心、大胆さを忍ばせている。

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「マーク ジェイコブス」のフレグランス“デイジー”からポップな限定コレクション 明るい春の香りをプラス

ブルーベル・ジャパンは3月19日、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の人気フレグランス“デイジー”の限定フレグランスコレクション“マーク ジェイコブス デイジー グロウ”を数量限定で発売した。ラインアップは3種で、ボトルカラーを春の訪れを祝うポップなネオンイエローに仕上げたほか、フレグランスはオリジナルの“デイジー”に季節感を加え、明るくフルーティな彩りを添えている。

カラフル&ポップなボトルデザインと
明るい春の香りのアコード

ブランドを象徴するイエローカラーのボトルにデイジーのネオンピンク、グリーン、パープルがアクセントを添えるポップな限定コレクションの香りを仕上げたのはアルベルト・モリヤス(Alberto Morillas)調香師だ。“デイジー グロウ オードトワレ”(50mL、1万3090円)はホワイトストロベリーやスイートオレンジによる甘く爽やかなトップノートからマリーゴールド、ジャスミン、バイオレットのミドル、ホワイトウッド、ムスク、バニラのラストノートへと移りゆくフルーティフローラルの香り。フレッシュフローラル調の“デイジー オー ソー フレッシュ グロウ オードトワレ”(75mL、1万4410円)は、トップにペアーやグレープフルーツ、ミドルにバイオレット、ラズベリー、ラストにミモザ、ムスク、シダーウッドが漂う。

“デイジー ラブ グロウ オードトワレ”(50mL、1万3090円)はレモン、クラウドベリー、ベルガモットのトップノートからクローブ、ジャスミン、レモンブロッサムへ移り、カシミアムスク、パチョリのラストノートが落ち着きのある余韻を与えるスイートフローラルで、3種すべてに明るさと遊び心、大胆さを忍ばせている。

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京都人気カフェの手土産として誕生した「ヨウカンカ」がリニューアル お酒やコーヒーとも相性抜群な新感覚スイーツ

スマイルズによる新感覚の羊羹「ヨウカンカ(YO KAN KA)」がリニューアルした。同ブランドは、スマイルズが2022年まで運営していたセレクトリサイクル「パス ザ バトン(PASS THE BATON)」京都祇園店の併設カフェ「お茶と酒 たすき」の手土産として20年に登場。人気メニューのかき氷を目当てに行列が絶えず、かき氷を食べることができず帰る人の手土産として開発されたものだ。閉店後は、京都新風館内の「お茶と酒 たすき」で販売していたが、より多くの人に楽しんでほしいとリニューアルした。

イチゴタルトからジンライムまでユニークなフレーバー

「ヨウカンカ」は通常のもの異なり、パティシエがフランス菓子をベースに独自のルールで制作した新感覚の羊羹だ。開発に携わったスマイルズの葛川敬フードデザイナーは、「各フレーバーの独特のテクスチャーが特徴。砂糖が少なめで、フルーツっぽい食感を再現したものや、お酒に合うものを開発。羊羹作りを踏襲しない新しいスイーツとして楽しめる」と語った。通年販売する定番3種類は、以前から人気が高いフレーバー。“赤ワインとイチジク”は赤ワインの渋みと相性が良く、“ユズとアンズ”は爽やかな酸味が特徴でハーブティーとぴったりだ。“ラム酒と70%チョコレート”はテリーヌのようで、コーヒーはもちろんのこと、ウイスキーやブランデーとも合う。
それらに加え、春夏、秋冬で旬の限定フレーバーを展開する。新作限定フレーバーは3種類。“イチゴとタルト”はその名の通りイチゴタルトを羊羹で表現したものだ。ビスケット入りなので羊羹とサクサクした食感のコントラストが楽しめ、紅茶やシャンパンにぴったりの味だ。“煎茶とライム”は「お茶と酒 たすき」の人気かき氷フレーバーのジンライムから着想を得た。煎茶の旨味と甘み、苦味に爽やかな酸味の効いた独特の味わい。これにはジンソーダーや日本茶が愛想だ。“紅茶とスパイス”は、シナモンやカルダモン、クローブのスパイスが効いている。ミルクティーと合わせれば、まるでチャイのような味わいが楽しめる。

オリジナルのフレーバーとパッケージでB to Bも視野に

リニューアルを担当したのは、スマイルズの津田ひかるクリエイティブディレクター。彼女は、「羊羹はお皿に出してお茶と食べるものというイメージがあるが、特定のオケージョンでなくても楽しめるものにしたい。1本150~200カロリーで脂質が少なく、罪悪感がない」と話す。イメージとしては、エネルギーバーやチョコレートバーだ。パッケージも一新し、津田自身が登場している。「お茶と酒 たすき」新風館店やスマイルズが運営するネクタイブランド「ジラフ(GIRAFF)」千駄ヶ谷店、自社ECで販売する。価格は594円。3個入り、6個入りのギフトセットもある。

スマイルズは「ヨウカンカ」について、他社とのコラボレーションやB to Bの展開も視野に入れている。オリジナルのフレーバーやパッケージを開発して提供する予定だという。

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京都人気カフェの手土産として誕生した「ヨウカンカ」がリニューアル お酒やコーヒーとも相性抜群な新感覚スイーツ

スマイルズによる新感覚の羊羹「ヨウカンカ(YO KAN KA)」がリニューアルした。同ブランドは、スマイルズが2022年まで運営していたセレクトリサイクル「パス ザ バトン(PASS THE BATON)」京都祇園店の併設カフェ「お茶と酒 たすき」の手土産として20年に登場。人気メニューのかき氷を目当てに行列が絶えず、かき氷を食べることができず帰る人の手土産として開発されたものだ。閉店後は、京都新風館内の「お茶と酒 たすき」で販売していたが、より多くの人に楽しんでほしいとリニューアルした。

イチゴタルトからジンライムまでユニークなフレーバー

「ヨウカンカ」は通常のもの異なり、パティシエがフランス菓子をベースに独自のルールで制作した新感覚の羊羹だ。開発に携わったスマイルズの葛川敬フードデザイナーは、「各フレーバーの独特のテクスチャーが特徴。砂糖が少なめで、フルーツっぽい食感を再現したものや、お酒に合うものを開発。羊羹作りを踏襲しない新しいスイーツとして楽しめる」と語った。通年販売する定番3種類は、以前から人気が高いフレーバー。“赤ワインとイチジク”は赤ワインの渋みと相性が良く、“ユズとアンズ”は爽やかな酸味が特徴でハーブティーとぴったりだ。“ラム酒と70%チョコレート”はテリーヌのようで、コーヒーはもちろんのこと、ウイスキーやブランデーとも合う。
それらに加え、春夏、秋冬で旬の限定フレーバーを展開する。新作限定フレーバーは3種類。“イチゴとタルト”はその名の通りイチゴタルトを羊羹で表現したものだ。ビスケット入りなので羊羹とサクサクした食感のコントラストが楽しめ、紅茶やシャンパンにぴったりの味だ。“煎茶とライム”は「お茶と酒 たすき」の人気かき氷フレーバーのジンライムから着想を得た。煎茶の旨味と甘み、苦味に爽やかな酸味の効いた独特の味わい。これにはジンソーダーや日本茶が愛想だ。“紅茶とスパイス”は、シナモンやカルダモン、クローブのスパイスが効いている。ミルクティーと合わせれば、まるでチャイのような味わいが楽しめる。

オリジナルのフレーバーとパッケージでB to Bも視野に

リニューアルを担当したのは、スマイルズの津田ひかるクリエイティブディレクター。彼女は、「羊羹はお皿に出してお茶と食べるものというイメージがあるが、特定のオケージョンでなくても楽しめるものにしたい。1本150~200カロリーで脂質が少なく、罪悪感がない」と話す。イメージとしては、エネルギーバーやチョコレートバーだ。パッケージも一新し、津田自身が登場している。「お茶と酒 たすき」新風館店やスマイルズが運営するネクタイブランド「ジラフ(GIRAFF)」千駄ヶ谷店、自社ECで販売する。価格は594円。3個入り、6個入りのギフトセットもある。

スマイルズは「ヨウカンカ」について、他社とのコラボレーションやB to Bの展開も視野に入れている。オリジナルのフレーバーやパッケージを開発して提供する予定だという。

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10周年の「レショップ」が新ブランド「エル」をローンチ 洗練されたメンズウエアを提案

ベイクルーズが運営する「レショップ(L'ECHOPPE)」は10周年を記念し、3月22日に新ブランド「エル(EL)」をローンチする。「レショップ」青山店と渋谷店で取り扱う。

ブランドのテーマは“洗練された均衡”。対になる2つの極の間で、現代の日常生活における均衡を探ることで生み出した過不足のない日常着をラインアップする。

イメージビジュアル

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10周年の「レショップ」が新ブランド「エル」をローンチ 洗練されたメンズウエアを提案

ベイクルーズが運営する「レショップ(L'ECHOPPE)」は10周年を記念し、3月22日に新ブランド「エル(EL)」をローンチする。「レショップ」青山店と渋谷店で取り扱う。

ブランドのテーマは“洗練された均衡”。対になる2つの極の間で、現代の日常生活における均衡を探ることで生み出した過不足のない日常着をラインアップする。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト“×エムエムパリス第2弾 アートの歴史と現代のデザインを融合 

ヨウジヤマモトの“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、エムエムパリス(M/M PARIS)とのコラボコレクション第2弾を発売した。ワイルドサイド公式オンラインプラットフォーム、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 原宿、阪急メンズ東京ヨウジヤマモトで取り扱い中だ。

本コレクションでは第1弾に引き続き、アート作品“L’Alphabet D’Orsay”をマティアス・オーギュスティニアック(Mathias Augustyniak)が手描きタイポグラフィーで再解釈したデザインをモチーフにしたアイテムを展開。今回はジャケット、パンツ、Tシャツ、フーディーの4型をラインアップする。

アートピースのような全4型

ボトムス(5万2800円)とフーディー(2万6500円)は、エムエムパリスとヨウジヤマモトのアルファベット頭文字“M”と“Y”を落とし込んだデザインで、ブルゾン(6万8200円)はポール・ゴーキャン(Paul Gauguin)の作品を参照したイラストをダイナミックな構図で描いたデザインで用意。Tシャツ(1万3200〜1万6500円)は白と黒を基調に、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”のロゴの“W”と“S”と、ヨウジヤマモトの”Y”のアルファベットをオレンジ、ブラウン、イエローのアクセントカラーとともに配置したアイコニックなデザインで展開する。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト“×エムエムパリス第2弾 アートの歴史と現代のデザインを融合 

ヨウジヤマモトの“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、エムエムパリス(M/M PARIS)とのコラボコレクション第2弾を発売した。ワイルドサイド公式オンラインプラットフォーム、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 原宿、阪急メンズ東京ヨウジヤマモトで取り扱い中だ。

本コレクションでは第1弾に引き続き、アート作品“L’Alphabet D’Orsay”をマティアス・オーギュスティニアック(Mathias Augustyniak)が手描きタイポグラフィーで再解釈したデザインをモチーフにしたアイテムを展開。今回はジャケット、パンツ、Tシャツ、フーディーの4型をラインアップする。

アートピースのような全4型

ボトムス(5万2800円)とフーディー(2万6500円)は、エムエムパリスとヨウジヤマモトのアルファベット頭文字“M”と“Y”を落とし込んだデザインで、ブルゾン(6万8200円)はポール・ゴーキャン(Paul Gauguin)の作品を参照したイラストをダイナミックな構図で描いたデザインで用意。Tシャツ(1万3200〜1万6500円)は白と黒を基調に、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”のロゴの“W”と“S”と、ヨウジヤマモトの”Y”のアルファベットをオレンジ、ブラウン、イエローのアクセントカラーとともに配置したアイコニックなデザインで展開する。

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「ジバンシイ」のリップ“ローズ・パーフェクト”に艶やかジューシーな新タイプ登場

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は4月4日、リップスティック“ローズ・パーフェクト”シリーズから艶感と輝きにフォーカスした新シリーズ“ローズ・パーフェクト・シャイン”(全9色、各5060円)を発売する。26日から阪急うめだ本店、ジバンシイ ビューティー ギンザ シックス、公式オンラインショップで先行販売を行う。

新処方で高発色&みずみずしさ&プランプ力が長時間続く

“ローズ・パーフェクト”はリップケアと高い発色力を両立させた人気シリーズ。新タイプはシリーズの特徴に加え、艶感とプランプ感などを備えた。鮮やかな色味を長時間キープするカラーシーリング・コンプレックス、1日中ふっくらみずみずしい唇が続くプランプ・コンプレックス、艶に満ちた唇を演出し長時間保湿するオイル・コンプレックスと、新処方のトリプル・コンプレックスを配合。高発色でみずみずしい唇が続く。

カラーは全9色で、スターシェードには洗練されたモードな印象を与えるNo.114 コールド・ローズウッド、ナチュラルでモード感漂う洗練されたブラウンレッドのNo.117 チリング・ブラウン、内側からあふれ出るような血色ローズのNo.119 ナチュラル・ピンクを据えた。シリーズの特徴であるピンクのケースはブランドのアイコニックなハンドバッグにインスパイアされたデザインで、中央にはエンボス加工した4Gロゴをあしらっている。

“ローズ・パーフェクト・シャイン”
カラーラインアップ

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「ディオール」の“ジャドール”が新ボトルで登場 調香師がデビュー時の創作を振り返る

「ディオール(DIOR)」は4月4日、“ジャドール オードゥ パルファン”(30mL、1万1550円/50mL、1万6720円/100mL、2万3100円)を新ボトルで発売する。“ジャドール”を生み出した調香師が製作背景や着想源などについて語った。

“ジャドール”は、ニューヨーク在住のロシア系フランス人調香師カリス・ベッカー(Calice Becker)と、著名な香水コンサルタントのアン・ゴットリーブ(Ann Gottlieb)によって1999年に誕生。首元に飾ったゴールドと曲線を描くシルエットが特徴的なアンフォラボトルは、デザイナーのエルヴェ・ヴァン・デル・ストラーテン(Herve Van der Straeten)が手掛けた。その象徴的なボトルは、当時パルファン・クリスチャン・ディオールの最高経営責任者(CEO)を務めていたパトリック・ショエル(Patrick Choel)の提案で、核となるアイデアは「ゴールドのシンデレラ」だったという。今回、よりシャープな印象で生まれ変わる。

調香師が振り返る“ジャドール”の創作

誕生以来、“ジャドール”の香りは変わらない。バイオレットとローズ、スズラン、ジャスミン、金香木、蘭のブーケが、プラム リキュールの爽やかなフルーティーノート、フレッシュなグリーンノート、アマランスウッドのベルベットアコードと融合する。

ベッカー=調香師は、「“ジャドール”を調香したのはまさに新世紀が幕を開けるころで、『ディオール』」は女性向けの新フレグランスを開発するコンペティションを開催した」と振り返る。書面による概要説明はなく、与えられたテーマは「『ディオール』を新しい時代へと導くフレグランス」だけだったという。“花束”のアイデアについては、「ロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館で感銘を受けた絵画からインスピレーションを受けた。花束は、私たちの人生の特別な瞬間を象徴し、誕生日や結婚式などで特に大切にされてきたもの。17世紀のフランドル画家たちが描いた花々は、物理学や植物学の法則を全て破っているがゆえに、驚くほど素晴らしい。異なる季節に咲く、存在しないはずの花束が花の完璧さを体現しており、これらの花の絵画が私を導いてくれた」と話す。

創作に時間はかからなかったといい、「最も美しいバラ、完璧なスミレ、理想的なスズラン、魅惑的なジャスミンを、私の想像上のブーケにブレンドした。オレンジブロッサムのタッチを加えたある種のフローラルが中心で輝くことで、グリーンとインドールの香りを中心に花々を結びつけた。当時の香水業界ではあまり注目されていなかったサンバック ジャスミンは、“ジャドール”で再び脚光を浴びた」と語る。「フローラルの構成が完成し、アマランサス ウッドとダムソンプラム アコードを加えた。私は幼少期、母がバニュルスワインと少量のレモンで作るプラムのコンポートが大好きだった。子どものころの楽しみだったこの香りをフレグランスに取り入れたかった」と続ける。「“ジャドール”がこれほど広く受け入れられたのは、一つにする力があるからだろう。クラシックなフローラルの香りを求める女性、爽やかでフルーティーな香りを求める女性、そしてフレッシュでありながら持続性のある香りを求める女性にも受け入れられた。安心感を与えてくれ、主張しすぎず、驚きに満ちている。身につけるたび、これまで気付かなかった新たな香りの側面が必ず表れる」と語った。

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【スナップ】「ラルフ ローレン」のMLB開幕記念イベントに渡辺謙、小栗旬、冨永愛らが来場

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は3月17日、ロサンゼルスド・ジャース、シカゴ・カブス、ニューヨーク・ヤンキースの3球団とのカプセルコレクションの発表を記念した“ポロ ラルフ ローレン×MLB ローンチイベント”をラルフ ローレン表参道で開催した。

同イベントでは、「ラルフ ローレン」のマスコット、ポロベアと始球式を開催し、渡辺謙がピッチャー、佐々木主浩が審判、上原浩治がキャッチャーを務めた。

渡辺は、今回の3球団とのコラボについて、「本当に野球というスポーツはなんでこんなに楽しいんだろうと毎年思っているんです。やっぱり野球/ベースボールはアメリカの国技みたいなものだと思うんですが、アメリカの『ラルフ ローレン』という⽼舗のブランドがコラボレーションする。ヤンキースのデザインのものをみていても、ものすごくしっくりくるので流⽯だなと思います」とコメントした。

さらに、MLB開幕を祝し、会場に緑のフィールド、“芝生カーペット”が出現。コラボコレクションを着用した小栗旬、窪塚洋介、冨永愛、松岡茉優、滝沢眞規子、鈴木伸之、新田真剣佑、竜星涼、窪塚愛流、May J.、ITZYリュジンら豪華セレブリティーが来場。

小栗はファッションのお気に入りのポイントを聞かれると、「ブルゾンが今回のテーマだと思いますが、中にスエードの春らしさと男らしさというところがポイントで気に⼊っております」と答えた。

窪塚洋介は、そろって登場した息子、愛流のファッションについて、「愛流は等⾝がおばけなので、もうよく分からないですね。⾃分の⼦どもではあるんですが、確か⼦どもだったよな…︖というくらい。背も10cm程⾼くなってしまいましたし、ただ⼼の⾝⻑は完全に僕の⽅が⾼いですね」とコメントした。

来場者スナップ

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【スナップ】「ラルフ ローレン」のMLB開幕記念イベントに渡辺謙、小栗旬、冨永愛らが来場

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は3月17日、ロサンゼルスド・ジャース、シカゴ・カブス、ニューヨーク・ヤンキースの3球団とのカプセルコレクションの発表を記念した“ポロ ラルフ ローレン×MLB ローンチイベント”をラルフ ローレン表参道で開催した。

同イベントでは、「ラルフ ローレン」のマスコット、ポロベアと始球式を開催し、渡辺謙がピッチャー、佐々木主浩が審判、上原浩治がキャッチャーを務めた。

渡辺は、今回の3球団とのコラボについて、「本当に野球というスポーツはなんでこんなに楽しいんだろうと毎年思っているんです。やっぱり野球/ベースボールはアメリカの国技みたいなものだと思うんですが、アメリカの『ラルフ ローレン』という⽼舗のブランドがコラボレーションする。ヤンキースのデザインのものをみていても、ものすごくしっくりくるので流⽯だなと思います」とコメントした。

さらに、MLB開幕を祝し、会場に緑のフィールド、“芝生カーペット”が出現。コラボコレクションを着用した小栗旬、窪塚洋介、冨永愛、松岡茉優、滝沢眞規子、鈴木伸之、新田真剣佑、竜星涼、窪塚愛流、May J.、ITZYリュジンら豪華セレブリティーが来場。

小栗はファッションのお気に入りのポイントを聞かれると、「ブルゾンが今回のテーマだと思いますが、中にスエードの春らしさと男らしさというところがポイントで気に⼊っております」と答えた。

窪塚洋介は、そろって登場した息子、愛流のファッションについて、「愛流は等⾝がおばけなので、もうよく分からないですね。⾃分の⼦どもではあるんですが、確か⼦どもだったよな…︖というくらい。背も10cm程⾼くなってしまいましたし、ただ⼼の⾝⻑は完全に僕の⽅が⾼いですね」とコメントした。

来場者スナップ

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下町ギャンブラーの夢に思いをはせて 「ノントーキョー」ガールズのカオスなレジャーウエア

市毛綾乃デザイナーによる「ノントーキョー(NON TOKYO)」が18日、「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」で3年ぶりのショーを開催し、2025-26年秋冬コレクションを発表した。市毛デザイナーは02年に中川瞬ディレクターと「バナルシックビザール(BANAL CHIC BIZARRE)」を立ち上げ、出産を機に12年に退任。その後14年春夏にリードデザイナーとして「ノントーキョー」をスタートした。コンセプトは、“ロマンチックレジャー”とも表現する“DRESS UP LEISURE”。2ウエイや防水・はっ水加工といった機能性を特徴とした独自の“ロマンチックギア”を提案する。3年ぶりのショー開催となった今シーズンも、東京らしい“ストリート&ガーリー”のスタイルで存在感を示した。

ギャンブラーのスタイルに魅せられて

今季の着想源は、“下町のギャンブラーの生き様”だ。競馬新聞とえんぴつを手に、競技場に集う人々の“カオスなファッション”から共通点を見いだした。月桂冠ロゴのキャップにフィッシングベスト、スラックスそしてウエストポーチ――それぞれ違う目的のために生まれたアイテムが一つのスタイルを作り、その人々が密集するカオスな様が、昨今のY2Kファッションの潮流に通ずるものがあったという。競馬場からインスピレーションを得たというアイデアには首をかしげたが、夢を持ったギャンブラーたちの姿にいつしか引き込まれていた市毛デザイナーのコレクションにも、彼女の夢が詰まっていることが分かる。

ステレオタイプを新たに再構築する

ギャンブラーのファッションアイテムは次々と「ノントーキョー」のポップでガーリーな世界へと入り込んでいく。裾にフリルをあしらった防水素材のフィッシングベストやラッフルと合わせたロング丈のアノラック、キーホルダーをじゃらじゃらつけたウエストポーチ、“勝負服”と呼ばれる騎手のユニホームにヒントを得たようなカラフルなジャケットなどがラインアップする。スタイリングのカギはウエストマークだ。ポーチやフリルベルト、アスレチックコードなどのアクセサリーを使い、シルエットを整える。

デザインさまざまなベストに加えて、花柄プリントのレーススカートに合わせた短丈のスエットパーカやアクセントカラーと着回すシンプルなフリースプルオーバーといったライトアウターは、この秋冬の注目アイテムになりそうだ。

今回もイージーケアの素材などを多用する中で、カラーファーの襟をつけたドカジャンやチノで仕立てたスーツなど、秋冬らしい素材でクラシックな雰囲気もプラス。シューズは、ギャンブラーが愛用するという「ダンロップ(DUNLOP)」のスニーカーをショーピース用にパンプスにカスタムし、夢追い人たちにオマージュを捧げた。最後にデザイナー2人に夢を聞くと、「自分たちのコレクションでカルチャーを作ること。ひさしぶりのショーはその一環として、今後の発表につなげていきたい」と話した。

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下町ギャンブラーの夢に思いをはせて 「ノントーキョー」ガールズのカオスなレジャーウエア

市毛綾乃デザイナーによる「ノントーキョー(NON TOKYO)」が18日、「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」で3年ぶりのショーを開催し、2025-26年秋冬コレクションを発表した。市毛デザイナーは02年に中川瞬ディレクターと「バナルシックビザール(BANAL CHIC BIZARRE)」を立ち上げ、出産を機に12年に退任。その後14年春夏にリードデザイナーとして「ノントーキョー」をスタートした。コンセプトは、“ロマンチックレジャー”とも表現する“DRESS UP LEISURE”。2ウエイや防水・はっ水加工といった機能性を特徴とした独自の“ロマンチックギア”を提案する。3年ぶりのショー開催となった今シーズンも、東京らしい“ストリート&ガーリー”のスタイルで存在感を示した。

ギャンブラーのスタイルに魅せられて

今季の着想源は、“下町のギャンブラーの生き様”だ。競馬新聞とえんぴつを手に、競技場に集う人々の“カオスなファッション”から共通点を見いだした。月桂冠ロゴのキャップにフィッシングベスト、スラックスそしてウエストポーチ――それぞれ違う目的のために生まれたアイテムが一つのスタイルを作り、その人々が密集するカオスな様が、昨今のY2Kファッションの潮流に通ずるものがあったという。競馬場からインスピレーションを得たというアイデアには首をかしげたが、夢を持ったギャンブラーたちの姿にいつしか引き込まれていた市毛デザイナーのコレクションにも、彼女の夢が詰まっていることが分かる。

ステレオタイプを新たに再構築する

ギャンブラーのファッションアイテムは次々と「ノントーキョー」のポップでガーリーな世界へと入り込んでいく。裾にフリルをあしらった防水素材のフィッシングベストやラッフルと合わせたロング丈のアノラック、キーホルダーをじゃらじゃらつけたウエストポーチ、“勝負服”と呼ばれる騎手のユニホームにヒントを得たようなカラフルなジャケットなどがラインアップする。スタイリングのカギはウエストマークだ。ポーチやフリルベルト、アスレチックコードなどのアクセサリーを使い、シルエットを整える。

デザインさまざまなベストに加えて、花柄プリントのレーススカートに合わせた短丈のスエットパーカやアクセントカラーと着回すシンプルなフリースプルオーバーといったライトアウターは、この秋冬の注目アイテムになりそうだ。

今回もイージーケアの素材などを多用する中で、カラーファーの襟をつけたドカジャンやチノで仕立てたスーツなど、秋冬らしい素材でクラシックな雰囲気もプラス。シューズは、ギャンブラーが愛用するという「ダンロップ(DUNLOP)」のスニーカーをショーピース用にパンプスにカスタムし、夢追い人たちにオマージュを捧げた。最後にデザイナー2人に夢を聞くと、「自分たちのコレクションでカルチャーを作ること。ひさしぶりのショーはその一環として、今後の発表につなげていきたい」と話した。

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「クラークス」がオアシスのリアム・ギャラガーと再コラボ “デザートレイン”を発売

シューズブランド「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」は3月20日、創業200周年を迎えるにあたり、長年の「クラークス」ファンであるオアシス(Oasis)のリアム・ギャラガーとのコラボレーションシューズ“デザートレイン(Desert Rain)”(2万9700円)を発売する。今回の限定モデルは、公式オンライン、クラークス オリジナルズストア4店舗(東京、京都、大阪2店)、および卸先取扱店舗で販売する。

「クラークス オリジナルズ」とリアム・ギャラガーのコラボは2022年に続き、2度目。00年代初頭に発売された“デザートレイン”にリアム・ギャラガーのエッセンスをプラス。スエード風コットンコーデュロイのアイコン定番カラーに、リアム・ギャラガーのアイコニックなシルエットのブランディングをヒールに配置。片面に「クラークスオリジナルズ」のブランドロゴ、裏面にLGのシルエットをあしらった両面スエードのフォブ。レザーライニングで、シームレスな仕上げの同系色のシューレースなど細部までこだわった一足。

今年2月に公開された「クラークス」200年周年記念のドキュメンタリーフィルム内で、リアムは「90年代はずっと『クラークス』を履いていた。私にとって他の靴ブランドはないし、興味がない。『クラークス』に失望したことは一度もないよ」と語っている。

アイテム画像

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「クラークス」がオアシスのリアム・ギャラガーと再コラボ “デザートレイン”を発売

シューズブランド「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」は3月20日、創業200周年を迎えるにあたり、長年の「クラークス」ファンであるオアシス(Oasis)のリアム・ギャラガーとのコラボレーションシューズ“デザートレイン(Desert Rain)”(2万9700円)を発売する。今回の限定モデルは、公式オンライン、クラークス オリジナルズストア4店舗(東京、京都、大阪2店)、および卸先取扱店舗で販売する。

「クラークス オリジナルズ」とリアム・ギャラガーのコラボは2022年に続き、2度目。00年代初頭に発売された“デザートレイン”にリアム・ギャラガーのエッセンスをプラス。スエード風コットンコーデュロイのアイコン定番カラーに、リアム・ギャラガーのアイコニックなシルエットのブランディングをヒールに配置。片面に「クラークスオリジナルズ」のブランドロゴ、裏面にLGのシルエットをあしらった両面スエードのフォブ。レザーライニングで、シームレスな仕上げの同系色のシューレースなど細部までこだわった一足。

今年2月に公開された「クラークス」200年周年記念のドキュメンタリーフィルム内で、リアムは「90年代はずっと『クラークス』を履いていた。私にとって他の靴ブランドはないし、興味がない。『クラークス』に失望したことは一度もないよ」と語っている。

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好調コスメ「アイアム」が出店加速 3月に伊勢丹新宿にオープン

「エイミーイストワール(EIMY ISTOIRE)」の梯(かけはし)真奈美ディレクターが手掛けるコスメブランド「アイアム(Aiam)」は出店を加速する。3月24日にミナモア広島、3月26日伊勢丹新宿店に新店舗をオープン。5月には大阪エリアに出店を予定する。大阪を含めると12店舗になる。

「アイアム」は、D2Cブランドの先駆けである「エイミーイストワール」の梯ディレクターが、EC先行で20年10月にスタート。21年9月に1号店を新宿ルミネエストをオープンした。同社によると、既存店は前年比150〜200%で推移しているという。藤井亮輔社長は「早ければ今年から海外にも進出する」と意気込む。

「アイアム」の代表的なアイテムは「チャプター(chapter)」シリーズ。「chapter65」というようにナンバーごとに香りを割り振っており、フレグランスやボディ・ヘアケア、ルームフレグランスなどを展開。新宿と広島の新店舗のオープンに合わせて、シルバーラメとパールの入ったシマリングボディオイルを「チャプター8」から発売する。伊勢丹新宿店で3月26日から先行販売し、公式オンラインストアで4月4日から先行予約、直営店と公式オンラインストアで4月11日から販売する。

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好調コスメ「アイアム」が出店加速 3月に伊勢丹新宿にオープン

「エイミーイストワール(EIMY ISTOIRE)」の梯(かけはし)真奈美ディレクターが手掛けるコスメブランド「アイアム(Aiam)」は出店を加速する。3月24日にミナモア広島、3月26日伊勢丹新宿店に新店舗をオープン。5月には大阪エリアに出店を予定する。大阪を含めると12店舗になる。

「アイアム」は、D2Cブランドの先駆けである「エイミーイストワール」の梯ディレクターが、EC先行で20年10月にスタート。21年9月に1号店を新宿ルミネエストをオープンした。同社によると、既存店は前年比150〜200%で推移しているという。藤井亮輔社長は「早ければ今年から海外にも進出する」と意気込む。

「アイアム」の代表的なアイテムは「チャプター(chapter)」シリーズ。「chapter65」というようにナンバーごとに香りを割り振っており、フレグランスやボディ・ヘアケア、ルームフレグランスなどを展開。新宿と広島の新店舗のオープンに合わせて、シルバーラメとパールの入ったシマリングボディオイルを「チャプター8」から発売する。伊勢丹新宿店で3月26日から先行販売し、公式オンラインストアで4月4日から先行予約、直営店と公式オンラインストアで4月11日から販売する。

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ミラノの裁判所、「ディオール」の下請け企業における労働慣行に関する管理措置を解除

ミラノの裁判所は、「ディオール(DIOR)」の一部サプライヤーにおける違法な労働慣行の疑いを理由に2024年6月から同社に課されていた管理措置の解除を命じた。

同6月、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が擁するクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)のイタリアの子会社で、「ディオール」のバッグなどの生産を行うマニュファクチャラーズ ディオール(MANUFACTURERS DIOR)のサプライヤーである中国系の下請け企業が最低賃金以下で工員を雇用していたことが明らかに。これを受けて捜査が開始され、当該の企業や工場は1年間、行政の指導下に置かれることとなった。「ディオール」は声明の中で、当初予定されていた1年の期間を前に、手続きが早期に解決したことを歓迎すると述べた。

同社は、裁判所が「最高水準の倫理や業務基準を堅持するという当社の揺るぎない姿勢」を認めたと述べ、「ミラノ裁判所および裁判所が任命した専門家との建設的かつ協力的な対話のおかげで、ディオールはサプライチェーンの運営をさらに強化し、業界のベストプラクティスの新たな基準を確立することができた」とコメントした。

今回の捜査を受け、「ディオール」は自社生産の比率を引き上げる方針を表明し、24年11月には、長期的な生産能力の強化と職人技の継承を確実にするための新たな部門の設立を発表した。

ミラノ裁判所は、クリスチャン ディオール クチュールのイタリアの子会社について、「前向きかつ適切に対応し、司法管理を“改善と刷新の機会”として受け止めた」と評価。是正措置と予防策が迅速に講じられたことを明らかにした。

なお、イタリアのアパレルブランド「アルヴィエロ マルティーニ(ALVIERO MARTINI)」や、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」の製造を担うジョルジオ アルマーニ オペレーションズ(GIORGIO ARMANI OPERATIONS)もミラノの裁判所により同様の措置を受けていたが、2月初め、ジョルジオ アルマーニ オペレーションズの管理措置も解除されている。

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ミラノの裁判所、「ディオール」の下請け企業における労働慣行に関する管理措置を解除

ミラノの裁判所は、「ディオール(DIOR)」の一部サプライヤーにおける違法な労働慣行の疑いを理由に2024年6月から同社に課されていた管理措置の解除を命じた。

同6月、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が擁するクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)のイタリアの子会社で、「ディオール」のバッグなどの生産を行うマニュファクチャラーズ ディオール(MANUFACTURERS DIOR)のサプライヤーである中国系の下請け企業が最低賃金以下で工員を雇用していたことが明らかに。これを受けて捜査が開始され、当該の企業や工場は1年間、行政の指導下に置かれることとなった。「ディオール」は声明の中で、当初予定されていた1年の期間を前に、手続きが早期に解決したことを歓迎すると述べた。

同社は、裁判所が「最高水準の倫理や業務基準を堅持するという当社の揺るぎない姿勢」を認めたと述べ、「ミラノ裁判所および裁判所が任命した専門家との建設的かつ協力的な対話のおかげで、ディオールはサプライチェーンの運営をさらに強化し、業界のベストプラクティスの新たな基準を確立することができた」とコメントした。

今回の捜査を受け、「ディオール」は自社生産の比率を引き上げる方針を表明し、24年11月には、長期的な生産能力の強化と職人技の継承を確実にするための新たな部門の設立を発表した。

ミラノ裁判所は、クリスチャン ディオール クチュールのイタリアの子会社について、「前向きかつ適切に対応し、司法管理を“改善と刷新の機会”として受け止めた」と評価。是正措置と予防策が迅速に講じられたことを明らかにした。

なお、イタリアのアパレルブランド「アルヴィエロ マルティーニ(ALVIERO MARTINI)」や、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」の製造を担うジョルジオ アルマーニ オペレーションズ(GIORGIO ARMANI OPERATIONS)もミラノの裁判所により同様の措置を受けていたが、2月初め、ジョルジオ アルマーニ オペレーションズの管理措置も解除されている。

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「ハイク」流の軽やかな暖冬対策 5年ぶりのショーで「ポーター」「アイバン」などコラボ続々

吉原秀明と大出由紀子が手掛ける「ハイク(HYKE)」は17日、2025-26年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」で5年ぶりのショーを開催した。会場は有明アリーナで、おそらく今シーズン最も広いランウエイフロアであろうフロントローには、著名スタイリストや海外で活躍するデザイナー、国内外の有力セレクトショップバイヤー、芸能人など「RFWT」の他ブランドではあまり見かけない面々が顔をそろえた。

秋冬カラーをベースに、アイテムや異素材をプラスオン

ファーストルックは、初めて採用したというオンブレチェックのコート。ウール素材のスーパーロング丈を薄手に仕立て、ミニボトムスを合わせたモデルが颯爽と歩く。今季のカラーパレットは得意とするモノトーンやカーキをベースに、後半は赤みや黄身、深みを調整したブラウンで構成。一見すると秋冬らしいムードだが、全体的に“軽やか”な印象だ。そのカギが、素材使いや重ね着。手のひらを覆うほどに袖が長いセーターは前身頃を大きくくり抜いたように成形し、ブロックチェックのセットアップとレイヤードする。白いシャツドレスはスカートを2重にした。ひねりのあるレイヤードテクニック以上に、アイテムを“プラスオンして着る”ことでの秋冬の新しい着こなしを見せている。

重厚感のあるアウターはほとんどない。本来なら1着で提案するトレンチコートは、ショートジャケットとボリュームパンツのセットアップに切り替え、テーラードジャケットの袖には切り込みを入れた。また、ボアのような秋冬らしい素材もMA-1の袖に大ぶりにつけたり、スタンドカラーコートにベストのように重ねたりして、部分使いで提案する。コーディネートのアクセントにオーガンジーなどのシアー素材を巧みに使い、ブロックチェックのシャツやパンツにあえて黒いオーガンジーを重ねて作り、柔らかな立体感を演出した。ここ数年は秋冬にもシアー素材を加えてきたという大出デザイナーは、「暑さが残る立ち上げから冬のシーズンまで、長い目で着られるものを」と構想を広げたという。

今シーズンはおそらく、協業などで表現力を磨いてきたアウトドアベースの提案がさらに深まったのだろう。ラストシーズンとなる「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」との共同プロジェクト“ティー エヌ エフ エイチ ザ・ノース・フェイス×ハイク(TNFH THE NORTH FACE× HYKE)”からは、ダウンベストを合わせたフリースジャケットやブラウスを重ねたような半袖Tシャツなど、秋口から重宝するラインアップをそろえた。

「アイバン」や「エンドカスタムジュエラーズ」など新コラボ続々

コラボレーションアイテムは、「ザ・ノース・フェイス」を加え5つ発表した。アイウエアでは「アイバン(EYEVAN)」の「E5 アイヴァン」のコレクションから、存在感のあるアセテートフレームを数種類用意した。「エンドカスタムジュエラーズ(END CUSTOM JEWELLERS)」とは、ピアスやブレスレット、リング、ネックレスなどを、「ポーター(PORTER)」とは、シーズンカラーとなるブラウンのバッグを共同制作。継続する「ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)」とは、クラシックなチロリアンシューズを披露した。

「ハイク」がショー形式で発表した2つの理由

5年ぶりのフィジカルショー開催の理由を2つ挙げた。1つはいつもコレクションムービーを手掛ける映像監督が今シーズンは担当できなかったこと。もう1つは、あまり明るいニュースがない中で、自分たちの拠点である東京で力強い発信をしていきたいと思ったからだという。吉原デザイナーは「ただ、まだ映像に面白みを感じているので、次もショーをするかは分からない。ショーはショーの良さがあるけれど、必ずやるとは考えていない。今回はひさしぶりの開催で忘れていることもあったけれど、興奮するシーンもあって、すごく充実した時間を過ごせた」と話した。

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「ハイク」流の軽やかな暖冬対策 5年ぶりのショーで「ポーター」「アイバン」などコラボ続々

吉原秀明と大出由紀子が手掛ける「ハイク(HYKE)」は17日、2025-26年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」で5年ぶりのショーを開催した。会場は有明アリーナで、おそらく今シーズン最も広いランウエイフロアであろうフロントローには、著名スタイリストや海外で活躍するデザイナー、国内外の有力セレクトショップバイヤー、芸能人など「RFWT」の他ブランドではあまり見かけない面々が顔をそろえた。

秋冬カラーをベースに、アイテムや異素材をプラスオン

ファーストルックは、初めて採用したというオンブレチェックのコート。ウール素材のスーパーロング丈を薄手に仕立て、ミニボトムスを合わせたモデルが颯爽と歩く。今季のカラーパレットは得意とするモノトーンやカーキをベースに、後半は赤みや黄身、深みを調整したブラウンで構成。一見すると秋冬らしいムードだが、全体的に“軽やか”な印象だ。そのカギが、素材使いや重ね着。手のひらを覆うほどに袖が長いセーターは前身頃を大きくくり抜いたように成形し、ブロックチェックのセットアップとレイヤードする。白いシャツドレスはスカートを2重にした。ひねりのあるレイヤードテクニック以上に、アイテムを“プラスオンして着る”ことでの秋冬の新しい着こなしを見せている。

重厚感のあるアウターはほとんどない。本来なら1着で提案するトレンチコートは、ショートジャケットとボリュームパンツのセットアップに切り替え、テーラードジャケットの袖には切り込みを入れた。また、ボアのような秋冬らしい素材もMA-1の袖に大ぶりにつけたり、スタンドカラーコートにベストのように重ねたりして、部分使いで提案する。コーディネートのアクセントにオーガンジーなどのシアー素材を巧みに使い、ブロックチェックのシャツやパンツにあえて黒いオーガンジーを重ねて作り、柔らかな立体感を演出した。ここ数年は秋冬にもシアー素材を加えてきたという大出デザイナーは、「暑さが残る立ち上げから冬のシーズンまで、長い目で着られるものを」と構想を広げたという。

今シーズンはおそらく、協業などで表現力を磨いてきたアウトドアベースの提案がさらに深まったのだろう。ラストシーズンとなる「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」との共同プロジェクト“ティー エヌ エフ エイチ ザ・ノース・フェイス×ハイク(TNFH THE NORTH FACE× HYKE)”からは、ダウンベストを合わせたフリースジャケットやブラウスを重ねたような半袖Tシャツなど、秋口から重宝するラインアップをそろえた。

「アイバン」や「エンドカスタムジュエラーズ」など新コラボ続々

コラボレーションアイテムは、「ザ・ノース・フェイス」を加え5つ発表した。アイウエアでは「アイバン(EYEVAN)」の「E5 アイヴァン」のコレクションから、存在感のあるアセテートフレームを数種類用意した。「エンドカスタムジュエラーズ(END CUSTOM JEWELLERS)」とは、ピアスやブレスレット、リング、ネックレスなどを、「ポーター(PORTER)」とは、シーズンカラーとなるブラウンのバッグを共同制作。継続する「ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)」とは、クラシックなチロリアンシューズを披露した。

「ハイク」がショー形式で発表した2つの理由

5年ぶりのフィジカルショー開催の理由を2つ挙げた。1つはいつもコレクションムービーを手掛ける映像監督が今シーズンは担当できなかったこと。もう1つは、あまり明るいニュースがない中で、自分たちの拠点である東京で力強い発信をしていきたいと思ったからだという。吉原デザイナーは「ただ、まだ映像に面白みを感じているので、次もショーをするかは分からない。ショーはショーの良さがあるけれど、必ずやるとは考えていない。今回はひさしぶりの開催で忘れていることもあったけれど、興奮するシーンもあって、すごく充実した時間を過ごせた」と話した。

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【2025年夏コスメ】「スック」はサマーコントラストを表現 4色アイパレットの限定色や新作マスカラ3種など

「スック(SUQQU)」は5月2日、「静と動のコントラスト」をテーマにした2025年サマーコレクションを発売する。新商品のアイラッシュベースとアイラッシュマスカラが登場するほか、4色アイシャドウパレット、チーク&ハイライター、リップスティック、ネイルポリッシュの限定色をそろえ、柔らかな陰影や立体感、輝きを演出する。

大人のまつ毛を際立たせる 新作マスカラ3種

“ディファイニング アイラッシュ ベース”(3850円)は、際立ったハリのあるまつ毛に仕上げるマスカラベースで、上向きまつ毛にカールキープする。凛とした存在感を仕込むことができ、ロング効果もかなえる。皮脂や水に強いウオータープルーフタイプの“3D アイラッシュ マスカラ ウォータープルーフ”(4730円)と、お湯で落ちるタイプの“3D アイラッシュ マスカラ”(4730円)は、目元のカーブに沿うようにフィットするカーラーブラシを採用したマスカラだ。カラーは2種共通で、艶がにじむ漆黒ブラック。

“シグニチャー カラー アイズ”

今回のコレクションを象徴する4色アイシャドウパレット“シグニチャー カラー アイズ”(各7700円)は、くすみ感のあるコントラストカラーを1つのパレットに詰め込んだ。ビンテージライクな色合いでエフォートレスな雰囲気をまとえる“147 陽影 - HARUKAGE”と、ノスタルジックかつセンシュアルな印象のアイメイクを演出する“148 萌日向 - MOEHINATA”の限定2種で、軽快な夏のムードをまぶたに宿す。

“ブラーリング カラー ブラッシュ”

光と影の対比をグラフィカルに表現した2色チーク“ブラーリング カラー ブラッシュ”(各6600円)は、柔らかな血色感をプラスするチークと、シマーなハイライターをセットにしたアイテム。ベージュオレンジとピンクパールでイノセントな頬に染め上げる“110 日差色 - HISASHIIRO”と、青みのあるブライトピンクとライラックの組み合わせで肌の透明感を引き出す“111 比彩 - HIIRO”の限定2種を用意した。

リップ&ネイルポリッシュ

そのほか、むっちり濃密な艶膜で唇のフォルムを際立たせる“モイスチャー グレイズ リップスティック”(セット価格、各5830円/リフィル、各4840円/専用ケース、990円)から、抜け感を引き出す淡いミルキーピーチコーラル“107 瑞桃 -MIZUMOMO”と、青み系のベリーピンク“108 麗果 - URARAKA”の2色が、“ネイル カラー ポリッシュ”(限定色2色、2750円)からは大人のかわいらしさを表現したミルキーなオレンジ“166 夏弥 - NATSUAMATA”と、ラベンダー“167 皐光 - SATSUKIBIKARI”が登場する。

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【2025年夏コスメ】「スック」はサマーコントラストを表現 4色アイパレットの限定色や新作マスカラ3種など

「スック(SUQQU)」は5月2日、「静と動のコントラスト」をテーマにした2025年サマーコレクションを発売する。新商品のアイラッシュベースとアイラッシュマスカラが登場するほか、4色アイシャドウパレット、チーク&ハイライター、リップスティック、ネイルポリッシュの限定色をそろえ、柔らかな陰影や立体感、輝きを演出する。

大人のまつ毛を際立たせる 新作マスカラ3種

“ディファイニング アイラッシュ ベース”(3850円)は、際立ったハリのあるまつ毛に仕上げるマスカラベースで、上向きまつ毛にカールキープする。凛とした存在感を仕込むことができ、ロング効果もかなえる。皮脂や水に強いウオータープルーフタイプの“3D アイラッシュ マスカラ ウォータープルーフ”(4730円)と、お湯で落ちるタイプの“3D アイラッシュ マスカラ”(4730円)は、目元のカーブに沿うようにフィットするカーラーブラシを採用したマスカラだ。カラーは2種共通で、艶がにじむ漆黒ブラック。

“シグニチャー カラー アイズ”

今回のコレクションを象徴する4色アイシャドウパレット“シグニチャー カラー アイズ”(各7700円)は、くすみ感のあるコントラストカラーを1つのパレットに詰め込んだ。ビンテージライクな色合いでエフォートレスな雰囲気をまとえる“147 陽影 - HARUKAGE”と、ノスタルジックかつセンシュアルな印象のアイメイクを演出する“148 萌日向 - MOEHINATA”の限定2種で、軽快な夏のムードをまぶたに宿す。

“ブラーリング カラー ブラッシュ”

光と影の対比をグラフィカルに表現した2色チーク“ブラーリング カラー ブラッシュ”(各6600円)は、柔らかな血色感をプラスするチークと、シマーなハイライターをセットにしたアイテム。ベージュオレンジとピンクパールでイノセントな頬に染め上げる“110 日差色 - HISASHIIRO”と、青みのあるブライトピンクとライラックの組み合わせで肌の透明感を引き出す“111 比彩 - HIIRO”の限定2種を用意した。

リップ&ネイルポリッシュ

そのほか、むっちり濃密な艶膜で唇のフォルムを際立たせる“モイスチャー グレイズ リップスティック”(セット価格、各5830円/リフィル、各4840円/専用ケース、990円)から、抜け感を引き出す淡いミルキーピーチコーラル“107 瑞桃 -MIZUMOMO”と、青み系のベリーピンク“108 麗果 - URARAKA”の2色が、“ネイル カラー ポリッシュ”(限定色2色、2750円)からは大人のかわいらしさを表現したミルキーなオレンジ“166 夏弥 - NATSUAMATA”と、ラベンダー“167 皐光 - SATSUKIBIKARI”が登場する。

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「ニューバランス」と米セレクトショップ「コンセプツ」が再コラボ 旧1000ドル紙幣から着想

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、アメリカのセレクトショップ「コンセプツ(CNCPTS)」と通貨をテーマにした再コラボレーションを実施。前作“997 "C-Note"に続き、旧1000ドル紙幣を想起させるグリーンとホワイトのカラーリングを採用した新作「コンセプツ × ニューバランス 1000 “Mile”(CNCPTS × New Balance 1000 "Mile")」(2万4200円)を3月21日に発売する。サイズは、25.5~29.0、30.0cmを展開。「ニューバランス」公式オンラインストアおよび、日本を含む世界の限定店舗で販売する。

同商品は、1890年に発行された1000ドル紙幣、通称「グランド・ウォーターメロン・ノート」から着想を得てデザインされた。1999年に登場した未来的なデザインの“1000”をベースに、グランド・ウォーターメロン紙幣の象徴的なグリーンカラーをメインに、紙幣の赤いシールを思わせるホットピンクのアクセントをプラスした。アッパーは、通常のメッシュと合成オーバーレイの配置を逆転させ、より洗練されたテクニカルなデザインにアップデート。ソールユニットには、かかとと前足部にABZORB クッションを搭載し、ミッドフットにはStability Webシャンクを採用した。

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「ニューバランス」と米セレクトショップ「コンセプツ」が再コラボ 旧1000ドル紙幣から着想

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、アメリカのセレクトショップ「コンセプツ(CNCPTS)」と通貨をテーマにした再コラボレーションを実施。前作“997 "C-Note"に続き、旧1000ドル紙幣を想起させるグリーンとホワイトのカラーリングを採用した新作「コンセプツ × ニューバランス 1000 “Mile”(CNCPTS × New Balance 1000 "Mile")」(2万4200円)を3月21日に発売する。サイズは、25.5~29.0、30.0cmを展開。「ニューバランス」公式オンラインストアおよび、日本を含む世界の限定店舗で販売する。

同商品は、1890年に発行された1000ドル紙幣、通称「グランド・ウォーターメロン・ノート」から着想を得てデザインされた。1999年に登場した未来的なデザインの“1000”をベースに、グランド・ウォーターメロン紙幣の象徴的なグリーンカラーをメインに、紙幣の赤いシールを思わせるホットピンクのアクセントをプラスした。アッパーは、通常のメッシュと合成オーバーレイの配置を逆転させ、より洗練されたテクニカルなデザインにアップデート。ソールユニットには、かかとと前足部にABZORB クッションを搭載し、ミッドフットにはStability Webシャンクを採用した。

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三陽商会の「ベイカー・ストリート」が本格始動 俳優・山本耕史が”大人の遊び心”をまとう

三陽商会は2月中旬から、新ブランド「ベイカー・ストリート(BAKER STREET)」の店舗を、全国の百貨店に順次オープンしている。

同ブランドは、“Quintessentially British Clothing with Humour”がコンセプト。伝統的なブリティッシュスタイルに遊び心を加えたスタイルを打ち出す。ブランドの顔となるオリジナルのタータン柄“ベイカー・ストリート タータン”やブリティッシュテイストのプリント柄などを用いた商品、三陽商会のモノ作りの粋を集めた品質と機能性を備えた商品を展開する。コート(7万9200〜9万3500円)、ジャケット(4万9500〜7万7500円)、シャツ(1万5400〜2万9700円)、パンツ(2万900〜3万3000円)の比較的手に届きやすい価格帯で、主要顧客であるミドルレンジはもちろん、若年層にもアプローチしていく。

ブランドアンバサダーには、俳優・山本耕史を起用。カジュアルスタイルを中心に5種類のスタイリングを披露した。普段からたしなんでいるというギターを奏でる姿や、山や海でリラックスする姿は、どれも「ベイカー・ストリート」の軸である“遊び心のある大人”と重なる。山本耕史が登場するキービジュアルやブランドムービーは、「ベイカー・ストリート」公式サイトやECで公開しており、インタビューやメイキング映像も視聴できる。

「ベイカー・ストリート」は、「ザ・スコッチハウス(THE SCOTCH HOUSE)」のライセンス契約終了に伴い、後継ブランドとして立ち上げた。京王百貨店新宿店や大丸東京店、松坂屋名古屋店など全国約70の売り場を5月までにオープンする。公式ECを含め、初年度の売上高目標は25億円を掲げる。

問い合わせ先
三陽商会 カスタマーサポート
0120-340-460

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三陽商会の「ベイカー・ストリート」が本格始動 俳優・山本耕史が”大人の遊び心”をまとう

三陽商会は2月中旬から、新ブランド「ベイカー・ストリート(BAKER STREET)」の店舗を、全国の百貨店に順次オープンしている。

同ブランドは、“Quintessentially British Clothing with Humour”がコンセプト。伝統的なブリティッシュスタイルに遊び心を加えたスタイルを打ち出す。ブランドの顔となるオリジナルのタータン柄“ベイカー・ストリート タータン”やブリティッシュテイストのプリント柄などを用いた商品、三陽商会のモノ作りの粋を集めた品質と機能性を備えた商品を展開する。コート(7万9200〜9万3500円)、ジャケット(4万9500〜7万7500円)、シャツ(1万5400〜2万9700円)、パンツ(2万900〜3万3000円)の比較的手に届きやすい価格帯で、主要顧客であるミドルレンジはもちろん、若年層にもアプローチしていく。

ブランドアンバサダーには、俳優・山本耕史を起用。カジュアルスタイルを中心に5種類のスタイリングを披露した。普段からたしなんでいるというギターを奏でる姿や、山や海でリラックスする姿は、どれも「ベイカー・ストリート」の軸である“遊び心のある大人”と重なる。山本耕史が登場するキービジュアルやブランドムービーは、「ベイカー・ストリート」公式サイトやECで公開しており、インタビューやメイキング映像も視聴できる。

「ベイカー・ストリート」は、「ザ・スコッチハウス(THE SCOTCH HOUSE)」のライセンス契約終了に伴い、後継ブランドとして立ち上げた。京王百貨店新宿店や大丸東京店、松坂屋名古屋店など全国約70の売り場を5月までにオープンする。公式ECを含め、初年度の売上高目標は25億円を掲げる。

問い合わせ先
三陽商会 カスタマーサポート
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【スナップ】映画「白雪姫」のレイチェル・ゼグラーがディズニープリンセス風ドレスで登場 JO1河野純喜らも参加

実写映画「白雪姫」のロサンゼルスプレミアが3月15日(現地時間)に行われた。会場には、主演のレイチェル・ゼグラー(Rachel Zegler)や女王を演じたガル・ガドット(Gal Gadot)をはじめ、ボーイズグループJO1のメンバーで、ジョナサン役のプレミアム吹替版声優を務めた河野純喜、同グループメンバーの佐藤景瑚、與那城奨らが登場した。

同映画プレミアツアー中、“メソッド・ドレッシング”を実践しているゼグラーは、ディズニープリンセスのような装いで登場。蝶のアップリケを胸元に施し、細く繊細なベルトでウエストを絞めたストラップレスの「ディオール(DIOR)」のカスタムドレスを着用した。ドレスのボディース(上部)には構造とシルエットでコルセットのようなディテールも取り入れている。 ヒールも同じく「ディオール」。アクセサリーには、「ショパール(CHOPARD)」のジュエリーを身につけた。ヘアはアップスタイルでまとめ、メイクアップには、濃いめのアイメイクとグロッシーなリップを施した。

ロサンゼルスプレミア来場者スナップ

マドリードプレミア

ゼグラーは12日(現地時間)、スペイン・マドリードで行われたプレミアでも“メソッド・ドレッシング”を実践。フェミニンなホワイトドレスは、「エリー サーブ(ELIE SAAB)」のオートクチュールで、ストレートスカートに流麗なスカートを重ね、フローラルのディテールと複雑なキラキラとした装飾を生地全体に縫い付けている。足元には「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のヒール、アクセサリーには「サルタント ダイヤモンド ギャラリー(SALTANT DIAMOND GALLERY)」のジュエリーをチョイスした。

ヘアは顔周りを覆うように流してセットし、メイクアップは、太い眉毛にスモーキーなアイシャドウ、ルビーレッドのリップで仕上げた。

東京で行われたプレミアでは、ゼグラーは「パオロ・セバスチャン(PAOLO SEBASTIAN)」のカスタムドレスを着用していた。

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「ヨシオクボ」の極上エンターテインメント 「浅草花やしき」でショー開催

久保嘉男デザイナーによる「ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)」は3月17日、2025-26年秋冬コレクションを日本最古の遊園地である「浅草花やしき」で発表した。前シーズンはブランド20周年で吉本新喜劇とコラボレーションし、「おもろいショー」を追求。まるで久保デザイナーの集大成のような気合いの入りようだったが、今回のショーでは「おもろい」をあっさり更新してしまった。

会場にはスワンが点在し、メリーゴーランドがイルミネーションを点滅させながら回転するレトロなムード。入り組んだランウエイに登場したのは、「ヨシオクボ」最新の“超絶技巧”を詰め込んだウエアの数々だ。“傑作”というテーマのもとで披露したのは、細かなギャザーが胸元とアーム部分を装飾するシャツや、テーラードジャケットに異素材のメッシュベストをレイヤードしたトップス、ひねったようにボタンを走らせたアシンメトリーのキルティングベスト、大小さまざまかつ見た目も多様なメッシュポケットをあちこちに配したボンバージャケットなど。自他ともに認める化繊好きの久保デザイナーは、反射板のごとく光を受けて輝いたり、透けるほど薄かったりするナイロンや、ヨットの帆に用いるポリエステル、レザーとビニールの中間のようにぬめった質感のファブリックなど、独特な風合いの素材を盛りだくさんに採用した。

「ヨシオクボ」の真骨頂とも言うべき複雑な衣服の構造について、久保デザイナーは「20年間、究極のパターンやテクニックをどう作るか?を追求してきた。僕がやらないといけないのは誰も思いつかない、誰にもレシピが分からない凝った服を作ること」と話す。

久保デザイナーは、ゲストを驚かせるためにデザインのあらゆる可能性を探求する。雪山で男性がスノーボードをする緻密な柄をジャカード織りで表現したり、男性モデルの背中からはみ出るほど巨大なヤク型のバックパックを3カ月かけて制作したりし、「いかついやつ作らないとおもんないから」と笑う。

フィナーレにはジェットコースターに乗って観客の頭上に現れ、「ありがとうございました〜」と叫びながら手を振った。

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「ヨシオクボ」の極上エンターテインメント 「浅草花やしき」でショー開催

久保嘉男デザイナーによる「ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)」は3月17日、2025-26年秋冬コレクションを日本最古の遊園地である「浅草花やしき」で発表した。前シーズンはブランド20周年で吉本新喜劇とコラボレーションし、「おもろいショー」を追求。まるで久保デザイナーの集大成のような気合いの入りようだったが、今回のショーでは「おもろい」をあっさり更新してしまった。

会場にはスワンが点在し、メリーゴーランドがイルミネーションを点滅させながら回転するレトロなムード。入り組んだランウエイに登場したのは、「ヨシオクボ」最新の“超絶技巧”を詰め込んだウエアの数々だ。“傑作”というテーマのもとで披露したのは、細かなギャザーが胸元とアーム部分を装飾するシャツや、テーラードジャケットに異素材のメッシュベストをレイヤードしたトップス、ひねったようにボタンを走らせたアシンメトリーのキルティングベスト、大小さまざまかつ見た目も多様なメッシュポケットをあちこちに配したボンバージャケットなど。自他ともに認める化繊好きの久保デザイナーは、反射板のごとく光を受けて輝いたり、透けるほど薄かったりするナイロンや、ヨットの帆に用いるポリエステル、レザーとビニールの中間のようにぬめった質感のファブリックなど、独特な風合いの素材を盛りだくさんに採用した。

「ヨシオクボ」の真骨頂とも言うべき複雑な衣服の構造について、久保デザイナーは「20年間、究極のパターンやテクニックをどう作るか?を追求してきた。僕がやらないといけないのは誰も思いつかない、誰にもレシピが分からない凝った服を作ること」と話す。

久保デザイナーは、ゲストを驚かせるためにデザインのあらゆる可能性を探求する。雪山で男性がスノーボードをする緻密な柄をジャカード織りで表現したり、男性モデルの背中からはみ出るほど巨大なヤク型のバックパックを3カ月かけて制作したりし、「いかついやつ作らないとおもんないから」と笑う。

フィナーレにはジェットコースターに乗って観客の頭上に現れ、「ありがとうございました〜」と叫びながら手を振った。

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石澤研究所から表情筋の引き上げケアに特化した新ブランド「ファンドミー」誕生

石澤研究所は、新ブランド「ファンドミー(FUND ME)」を立ち上げる。第1弾として、シートマスク“上げリフトマスク”(20枚入り、1980円)とカッサ型バーム“上げカッサバーム”(2695円)の2品を4月7日に発売する。取り扱いは全国のバラエティーショップや石澤研究所の公式ECなど。3月24日から、プラザ、ロフト(店舗・EC)で先行販売する。

同ブランドは、“未来投資ケア”として表情筋の引き上げケアに特化したアイテムを提案。美容医療のフェイスリフトなど“切る”施術を用いずに、潤いとハリ艶のあるキメの整ったフェイスラインに導く。

“上げリフトマスク”は、表情筋を上向きに支えるシートマスク。伸縮性に優れたマスクがフェイスラインに密着し、頬のラインを持ち上げながらしっかりと引き上げる。レチノール、ナイアシンアミド、エラスチン、コラーゲンの美容成分4種を配合し、潤いのあるキメの整った肌に仕上げる。

“上げカッサバーム”は、表情筋ごと引き上げるカッサ型の美容バーム。広い面と出っ張りを使い分け、頬や首などの広い面積から目の周りなどの細かなパーツまでリンパを流すイメージでケアできる。レチノール、ナイアシンアミド、エラスチンの保湿成分を配合し、ハリと艶のある肌に導く。

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「ミシャ」から立体艶肌仕上げのベースメイクアップシリーズ クッションファンデーションなど4品を発売

「ミシャ(MISSHA)」は4月3日、艶肌仕上げのメイクアップシリーズ“グロウ”を発売する。「ルミナス(光彩)」「ピンク」「万華鏡」の輝きをテーマに、クッションファンデーションや化粧下地、パウダーなどベースメイクアイテム4品をそろえる。

同ブランドは、2010年代前半のKビューティブームとともに人気となった“水光肌”メイクに着目。水のような潤い感と光沢を放つ美しい仕上がりをかなえる一方、顔全体に艶があることでテカリや油っぽく見えてしまうというメイク悩みを解消すべく、顔の凸部分に立体的な艶を演出する“次世代型水光肌”を提案する。ナチュラルカバーが特徴で、少量でピタッと肌に密着し日中のメイク崩れを防止。ピンクトーンカラーに整え、透明感と多幸感のある肌に仕上げる。ダマスクローズ花水、ヒアルロン酸、アミノ酸などの保湿成分「グロウモイストケア成分」をシリーズ共通配合し、メイク中でもみずみずしく健やかな肌をキープする。

ラインアップは、光の反射でシミ・くすみ・色ムラをカバーする“グロウ クッション ファンデーション(ルミナスカバー)”[SPF50+・PA+++](全3色、各2750円)、肌の補正とトーンアップをかなえるUV化粧下地“グロウ UV トーンアップ プライマー”[SPF50+・PA+++](1980円)、肌トーンを均一に補正しくすみを払うUVパウダー“グロウ UV トーンアップ パウダー パクト”[SPF30・PA+++](2200円)、ヴェールをまとったような仕上がりで毛穴をぼかす“グロウ パウダー(ルミナスカバー)”(1760円)の4品。クッションファンデーションは、ピンクベージュトーンのカラー3色を展開する。なお、艶肌を仕込む既存のクリーム“グロウ スキンバーム”(50g、2200円)も同シリーズに仲間入りする。

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「グッチ」の香水”ザ アルケミスト ガーデン”に3種の新作登場

「グッチ(GUCCI)」は3月26日、オードパルファン"ザ アルケミスト ガーデン"に3つの香りを加える。価格は各5万50円(100mL)。伊勢丹新宿本店と高島屋大阪店のグッチ ビューティ カウンターのほか、ブランド公式オンラインショップ、一部の「グッチ」直営店で取り扱う。

著名調香師たちによる革新的な調香

"ザ アルケミスト ガーデン"はイタリアの錬金術の伝統とそのエッセンスを体現したコレクション。新たなフレグランスを生み出すため、調香師たちはイタリアン オリス、ダマスクローズ、ネロリ、オスマンサンスの4つの花を、それぞれ異なる方法で調香した。新作の登場により、同コレクションは既存の“ティアーズ フロム ザ ムーン”と合わせ全4種になる。

"バニラ フィレンツェ"

新たに加わるオードパルファム"バニラ フィレンツェ"は、イタリア産のイリス パッリダ コンクリートと3種の異なるバニラ エクストラクトとの出合いによって生まれた香りで、ヴェロニク・ナイバーグ(Veronique Nyberg)調香師によって生み出された。ガス抽出されたバニラエッセンスの豊かさに温かみのあるミル レジノイドが加わり、気品や優雅さ、力強さを表現した。

"フィオーリ ディ ネロリ"

マチュー・ナルダン(Mathieu Nardin)調香師とジュリー・マッセ(Julie Masse)調香師による"フィオーリ ディ ネロリ"は、イタリア・リグーリア州最後のネロリ生産者と特別なパートナーシップを組み、古来の蒸留技術を取り入れた。ネロリエッセンスの明るく華やかなフローラルノートにペティフレインエッセンシャルオイルのフレッシュさとベースにシダーエキスの温かみのある深さを加えている。

"オスマンサンス ネクター"

アプリコットの味わいを香りに変換し、オスマンサンスのフルーティな側面を表現した"オスマンサンス ネクター"はナタリー・ローソン(Nathalie Lorson)調香師によるもの。ドーム型のガラスを用い、オスマンサンスが開花する瞬間の香りの分子を閉じ込めて一瞬の香りの輝きを抽出した。繊細なフローラルノートに分子蒸留によって得られたサンダルウッド エッセンシャルオイルの温かみのある香り、クリーミーでウッディなベースにドライなスパイシーさを加え、香りに深みを与えている。

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