「何のために服をつくり、売るか?」を突き詰める2トップによる
ブランド哲学と持続可能な事業成長、市場創造の未来論
このような人におすすめ
・世界を相手に戦うブランド戦略を考えるアパレル・ビューティブランドの経営者・責任者
・「サステナビリティ」や「ステークホルダー」などの社会的キーワードを収益に繋げたいビジネスパーソン
・異業種の出身者ら多彩な人材を取り入れ組織に多様なビジネス視点を組み込みたい人事・マネージメント層
・ソーシャルグッドなブランドやファッション業界への就職を視野に入れる学生
インフォメーション
日時
実施方法
※オンライン受講の方は、ご案内メールに視聴用URLを記載しております。また、OneStreamでの配信を予定しています。
※ご案内メールが届かない場合は迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
※セミナー終了後、会場&オンライン受講者へのアーカイブ配信の案内はありませんのでご了承ください。後日アーカイブ動画は、単体で購入することが可能です。
会場
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 41階
募集人数
オンライン:100名
募集期間
6/20(金)18時までのお申し込みで、一般価格から10%OFFで受講いただけます。
申し込み画面でクーポンコードを入力してください。
クーポンコード:HMH4KCBSRE
受講料金
早割クーポンコード【HMH4KCBSRE】/有料会員の方はこちらからクーポンコードを取得してください
プログラム
今、最も注目すべきファッションブランドの1つ「CFCL」は、2020年に高橋悠介代表兼クリエイティブディレクターが設立。次世代のリーダーは「社会貢献と事業成長の両立」や「ステークホルダーへの価値提供」などを目指し、投資ファンド・ペルミラ出身の松浦直彦代表取締役副社長兼COOとタッグを組みました。以降、毎シーズンのコレクションのみならず、実践的な組織づくりもクリエイトしています。業界ではサステナビリティのイメージが強いですが、パーパスドリブンなクリエイションと経営は、設立5年で国内外200以上の卸先をもつ“パリコレブランド”へと結実しています。
本セミナーでは、高橋・松浦の2トップが、ブランド哲学から、社会性と収益性を実現するクリエイション、組織論、実践例までを紹介。皆さんに、新たな知見や具体的なアクションに繋がるヒントを伝授します。
社会課題に向き合うブランドは、いかにして持続的な競争優位性を築いているのか?
オープニングは、「WWDJAPAN」編集長の村上要がサステナビリティを筆頭とする社会課題をCSR(企業の社会的責任)と捉えるのではなく、持続的な競争優位性につなげている企業・ブランドを紹介。離職率の低下やエンゲージメントの強化&コミュニティーの醸成、結果、売り上げの拡大につなげ、事業の拡大が更なるアクションを導いているポジティブなサイクルが存在し得ることをお伝えしたのち、特集の制作を踏まえ、「ファッションを社会装置と捉えてファンを生み出している『CFCL』」の概要をリポートします。

なぜ『CFCL』は、社会貢献と事業成長の両立を目指すのか?
第1部は、高橋悠介代表兼クリエイティブディレクターが登壇し、「公益性」と定義するソーシャルグッドをブランドの世界に持ち込んだ理由を話します。ブランド立ち上げの頃の社会に思いを馳せながら、「なぜ、世界で戦うには社会性が必要と考えたのか?」はもちろん、「その社会性を、どのようなデザイン哲学で表現するのか?」「公益性は、どのような形で独自性や優位性につながっているのか?」など、これまでファッションの世界が解決できなかった消費者のペインや業界の課題を踏まえながら、「CFCL」のブランド哲学の根幹を開陳します。また「公益性」を追求するには「多様性」が必要との考えに至った背景のほか、意思決定や組織運営に活かしている「資本経営」というビジネス理論も伺います。

社会貢献できるブランド事業を加速する組織運営論
第2部は、松浦直彦代表取締役副社長兼COOが登壇。前職で痛感した日本ブランドが直面する“スケールの壁”を踏まえ、高橋代表兼クリエイティブディレクターが思い描くブランド哲学を経営、特にグローバルなビジネスへと拡張できる可能性の視点で解釈しながら、組織をどのように構築しているのか?などを伺います。特に異業種からの参画と、それゆえの教育システム、公平性のある報酬体系などは、ファッション好きの頑張りに依存しすぎている業界人にとって必聴の内容。さまざまな取り組みの結果のES(従業員満足度)や直面する課題などを正直に語りながら、理想のブランドを目指すための、理想の組織作りのアクションを考えます。

100年後に“社会を変えたブランド”と語られるための、今後のビジョン
最後のパートは、高橋悠介代表兼クリエイティブディレクターと松浦直彦代表取締役副社長兼COOのクロストーク。公益性を目指した様々な取り組みは現状、ステークホルダー全般にどう捉えられているのか?を起点に、立て続けに発表したオーダーメイドや二次流通ビジネスなどのビジョン(哲学)と実践方法(ビジネス)を語っていただきます。また、最終的なビジョンの1つである分散型モデルのビジョンとメリットを語りながら、業界の永遠の課題であるクリエイションとビジネスのシナジーの生み出し方に迫ります。

ミートアップ
会場受講の皆様はセミナー終了後、ミートアップにご参加いただきます。高橋・松浦の両トップはもちろん、「CFCL」のスタッフにもご参加いただきます。2人のビジョンを従業員がどう受けとめ、どのようにやりがいへと繋げているのかなど、お聞きください。学生の皆さんは、未来の先輩の働き方に耳を傾けてみては?
特典
注意事項
・割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。スタンダードとライトのクーポンコードはマイページをご確認の上、申し込み画面で入力してください。
・申し込みの受け付けは先着順です。募集人数に達し次第締め切らせていただきます。
・申し込み完了後のキャンセルは受け付けておりません。
・定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
・本ページでのお支払いはクレジットカードのみとなります。コンビニ支払いをご希望の方はこちら
・適格請求書(領収書)の発行は、こちらから。記載のお宛名をご入力の上ご連絡ください。
弊社登録番号:T5-0110-0104-4278
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。
早割クーポンコード【HMH4KCBSRE】/有料会員の方はこちらからクーポンコードを取得してください
現在、東京・銀座のグッチ銀座ギャラリーで開催している、横尾忠則の個展「横尾忠則 未完の自画像―私への旅」で展示中の真っ赤な足場のインスタレーション《未完の足場》と一部作品が香川・豊島と大阪のグッチ大阪、心斎橋大丸 グッチ ショップ、心斎橋大丸 グッチ サテライトショップに新たな作品として登場した。 また、グッチ大阪と心斎橋大丸 グッチショップ、心斎橋大丸 グッチ サテライトショップのポップインでは《未完の足場》が各店内に再現され、今回新たに制作した《キャベツの女》をモチーフにしたグラフィックが展示されている。心斎橋大丸 グッチ サテライト ショップでは、「グッチ」のロゴにカタカナの“グッチ“の文字を大胆に重ねた作品も登場した。銀座と豊島、大阪を《未完の足場》によって結ぶようなイメージで構成された複合的な展示は、展覧会のタイトルにある“旅”を想起させ、“未完“は単なる進行中の作品状態を意味するのではなく、むしろ芸術観そのものに深く根差した、永遠に完成しない“横尾“の創作の基本理念を示しているようでもある。 グッチ銀座で公開されているインタビューで横尾が、建築の観点から足場について「完成がゴールではなく、プロセスの時間のみが建築の生存期間であり創造」と言及しているように、1970年の大阪万博でも注目されたインスタレーションの《せんい館》が、現在に再構築され新たに《未完の足場》が発表された。 ◼️「横尾忠則 未完の自画像―私への旅」 ◼️豊島アートウォールプロジェクト ◼️グッチ大阪 ◼️心斎橋大丸 グッチショップ ◼️心斎橋大丸 グッチ サテライトショップ The post 「グッチ」× 横尾忠則 銀座で展示中のインスタレーション作品が瀬戸内と大阪に出現 appeared first on WWDJAPAN. 「ラネージュ(LANEIGE)」は6月20日、ブランド内人気のクッションファンデーションシリーズ“ネオクッション”から、フェイスパウダー“ネオ トーンアップ フィニッシュパウダー”(3300円)を発売する。加えて、スキンケア発想のプライマー“スムージーメイクアップセラム”(30mL、3080円)が登場。ブランド公式ECのほか、Qoo10や楽天、Amazonで取り扱う。 “ネオ トーンアップ フィニッシュパウダー”は、透き通るような肌を演出するフェイスパウダー。光の散乱性に優れた独自のラベンダーパウダーが肌の黄味を自然に補正し、明るく澄んだ印象の肌に導く。皮脂や毛穴の凹凸をカバーする微細パウダー2種をはじめ、ヒアルロン酸やアサイーベリーエキスなどの保湿成分を配合。メイク中も肌をケアしながらふんわり滑らかな仕上がりをかなえる。 パッケージ容器には、シリコンメッシュを新採用した。切り込み模様や深さを最適化することで適度な使用量に調整でき、粉飛びしにくい設計を実現。同シリーズのレフィルと組み替えて使用することも可能だ。 “スムージーメイクアップセラム”は、スキンケア成分82%配合のエッセンスインプライマー。しっとりとした使用感でありながら、さらっとしたセミマットな仕上がりが特徴だ。セラミドを含む保湿成分9種に加え、余分な皮脂を吸着するポアブラーリングパウダーを配合。美容液を付けたような水分感を与えてキメを整え、メイク崩れしにくい滑らかな肌を長時間キープする。毛穴詰まりを防ぐシリコンオイルフリー処方を採用した。 The post 「ラネージュ」からラベンダーのトーンアップパウダーとセミマットに仕上げるプライマーが登場 appeared first on WWDJAPAN. 「PS ポール・スミス(PS PAUL SMITH)」は、次世代のテイストメイカーたちに向けた新たな取り組み“ジャパン リミテッド プロジェクト”(JAPAN LIMITED PROJECT)” の始動を発表した。第1弾として、7月1日に米国のスポーツ・ライフスタイルブランド「ニューエラ(NEW ERA)」とブランド初のコラボレーションキャップを発売する。価格は各8800円で全8型を用意。公式オンラインショップでは6月25日まで先行予約受け付けを行っている。 同プロジェクトでは、年間を通じさまざまなコラボレーションアイテムや新作のシューズ、バッグ、アクセサリーなどを日本限定で発売する。 生地には素材本来の風合いを残したノンウォッシュコットンを使用して張り感を生み、洗練された都会的なスタイルからカジュアルスタイルまで幅広くマッチする遊び心を効かせたクリーンなデザインに仕上げた。さらに、サイズ調整が可能なアジャスターを備えたほか折りたたみできるようにするなど、実用性も持たせている。 The post 「PSポール・スミス」が「ニューエラ」と初コラボ “JAPAN LIMITED PROJECT”ついに始動 appeared first on WWDJAPAN. 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、軽やかな履き心地が特徴のメッシュスニーカー“オービット(ORBIT)”に新たな6色のカラーリングを追加した。仲間入りしたのは、爽やかなターコイズとチェリーのコンビネーションカラーや、透き通るようなオールホワイトのモデルなど。サイズはメンズ39〜48、ウィメンズ36〜42で、ブランドの店舗および、公式オンラインストアで扱っている。 同モデルは、軽量のテクニカルファブリックとメッシュ、スエードを組み合わせたアッパーが特徴のランナースニーカー。使用したメッシュは、ブランドのアイコンである“イントレチャート”を想起させるデザインだ。価格はオールホワイトのモデルが16万5000円、その他5色はいずれも15万4000円。 The post 「ボッテガ・ヴェネタ」のメッシュスニーカー“オービット”に新6色 ワントーンから鮮やかなコンビカラーまで appeared first on WWDJAPAN. 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、軽やかな履き心地が特徴のメッシュスニーカー“オービット(ORBIT)”に新たな6色のカラーリングを追加した。仲間入りしたのは、爽やかなターコイズとチェリーのコンビネーションカラーや、透き通るようなオールホワイトのモデルなど。サイズはメンズ39〜48、ウィメンズ36〜42で、ブランドの店舗および、公式オンラインストアで扱っている。 同モデルは、軽量のテクニカルファブリックとメッシュ、スエードを組み合わせたアッパーが特徴のランナースニーカー。使用したメッシュは、ブランドのアイコンである“イントレチャート”を想起させるデザインだ。価格はオールホワイトのモデルが16万5000円、その他5色はいずれも15万4000円。 The post 「ボッテガ・ヴェネタ」のメッシュスニーカー“オービット”に新6色 ワントーンから鮮やかなコンビカラーまで appeared first on WWDJAPAN. ヒップホップフェスティバル「POP YOURS OSAKA」が、10月18日に大阪城ホールで初開催される。今回、待望の第1弾出演アーティストが発表され、Awich、Tohji、LEXをはじめとする11組の出演が明らかになった。 「POP YOURS」は2022年に千葉・幕張メッセでスタートした大型ヒップホップフェスティバルで、開催ごとにチケットは即完。関東圏以外からの来場者も増加しており、今回の大阪開催は関西圏のファンにとって待望の開催となる。 発表された出演者には、これまで幕張でヘッドライナーを務めてきたAwich、Tohji、LEXに加え、大阪出身のguca owlやRed Eye、STUTS、Elle Teresa、Kaneee、MIKADOなど、シーンをけん引するアーティストが集結する。 チケットの最速先行(抽選制)は、6月12日19:00から受け付けを開始。ステージ近くの専用観覧エリアが設けられる「ゴールドチケット」のほか、「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」とコラボした限定Tシャツやグッズが付属するセットも展開。いずれも数量限定となっている。 日程:2025年10月18日 出演アーティスト(A to Z) チケット情報 オフィシャル最速先行受付(抽選制) A席(アリーナ後方) ゴールドチケット The post 「POP YOURS OSAKA」の第1弾アーティストが発表 Awich、Tohji、LEXら11組が出演 appeared first on WWDJAPAN. 資生堂の「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は7月21日、スキンケアシリーズ“キーラディアンスケア”のローションとモイスチャライザーをリニューアル発売する。同シリーズは、美容液、ローション、モイスチャライザー(乳液またはクリーム)の3ステップケアを推奨。ブランドを象徴する美容液“ル・セラム”は2024年9月に先行してリニューアル発売しており、今回でスキンケアシリーズ全体の刷新が“完成”する形となった。 今回リニューアルするのは化粧水(2種、各170mL、1万4300円/レフィルは1万3200円)、乳液(2種、各125mL、1万5400円〜1万7600円/レフィルは1万4300円〜1万6500円)、乳液・クリーム(2種、各50g、1万6500円〜1万9250円/レフィルは1万4859円〜1万7600円)、コットン(120枚入り、1100円)の全13品。全国で取り扱う。 ローションには、肌の乾燥ダメージに対する抵抗力に着目して開発した、発酵美容成分“プレシャス米麹発酵エキス”を配合。麹菌と米による4万通りの組み合わせから、アミノ酸を最も多く含むものを選択。独自技術“ニュートロハイドロテックテクノロジー”で角層への浸透性を高めた。 モイスチャライザーには、サーカディアンリズムの働きに着目して配合した独自技術を搭載。日中用と夜用で異なる技術を採用してリズムに影響を及ぼす遺伝子の発現をコントロールする。日中と夜で変化する肌をサポートし、潤いを与えながらハリと弾力の維持に貢献する。 「1つ1つのアイテムはもちろん、3ステップだからこそかなう肌効果を実感してほしい。スキンケアをブランドの中核を担うシリーズとして育成することで、さらなる成長を目指す」と萩原里実ブランドマネジャーは話す。 シリーズ刷新の先陣を切った“ル・セラム”は、販売実績も順調に推移。25年1〜5月の日本市場における売り上げは、前年同期比で2桁増を記録した。訪日客売り上げにおいても同アイテムがけん引し、スキンケアとサンケアのカテゴリーでの2桁成長につながっている。 ブランド全体としても、25年第1四半期の売り上げはプラスで推移。中国市場に先行きは不透明であるものの、勢いは保っている状態だという。 The post 「クレ・ド・ポー ボーテ」スキンケアの刷新が完了 主力美容液“ル・セラム”に続く2ステップが登場 appeared first on WWDJAPAN. 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は6月21日、「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店をリニューアルオープンする。またこれを記念し、同店限定や先行発売のアイテムなどを多数販売する。 「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店は、2000年9月にオープン。今回のリニューアルでは、4フロアに拡張し、同ブランドの国内最大規模を誇る店舗へと生まれ変わる。商品は、トラベルラゲージやレザーアイテム、ウエア、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、フレグランス、ホーム・コレクションなど幅広くそろえる。 松屋銀座店限定アイテムは、ウールとカシミア、シルクをブレンドしたダブルフェース素材のジップアップパーカ(85万2500円)、クロコダイルレザーで仕上げ、“LV”のメタルパーツを配したバッグ“カプシーヌ ミニ”(357万5000円)、モノグラム・パターンとラインストーンが特徴の“LV アークライト スニーカー”(44万1100円)、オーガニックコットンジャージー素材にラインストーンでモノグラムを配したスエット(148万5000円)のほか、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=「ルイ・ヴィトン」メンズ クリエイティブ・ディレクターと、マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード(Jacques Cavallier Belletrud)によって誕生したフレグランス“ラバーズ(LVERS)”の1周年を記念した、純銅製のフラコンボトルを用いた“LV ラバーズ オー ドゥ パルファン コッパー エディション”(100mL、797万5000円)を販売する。また同店先行販売アイテムは、ウッディーでムスク調の香りが特徴のフレグランス“ピュール・アンブル”(100mL、17万4900円)と、サンダルウッドの香りが特徴の“ピュール・サンタル”(17万4900円)を販売する。なお価格は全て予定価格となる。 ■「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店 The post 「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店がリニューアル 店舗限定や先行販売アイテムを多数ラインアップ appeared first on WWDJAPAN. フィンランドのデザインハウス「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、プレイフルなベーシックアイテムを展開する「マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI) 」からプレフォール2025 コレクションを発売する。全国のマリメッコストア、各オンラインストアで6月13日から順次販売する。 今回のコレクションでは、アイコニックなフラワープリント “ウニッコ”が水彩画風のデザインになって登場。フロントに大胆なプリントを施したTシャツをはじめ、全面にプリントを配したジャージアイテム、さらにキャンバスバッグシリーズの“ヴァンッカ” にもプリントされる。また、ヴァンッカには新たにマリメッコロゴを波打つように描いたデザインも登場する。 なお、コレクションにはほかにも、キオスキの定番アイテムである“ヨカポイカ”の新色や、ワンポイントに“ピイィルト ウニッコ”をあしらったタンクトップなど、幅広いスタイリングに対応するアイテムもそろえている。 The post 「マリメッコ キオスキ」から “ウニッコ”が水彩画デザインで登場 appeared first on WWDJAPAN. 「ステュディオス(STUDIOUS)」などを展開するTOKYO BASEは6月21日、大人世代向け業態「ザ トウキョウ(THE TOKYO)」の新店を、東京・銀座の伝説的キャバレー「銀座 白いばら」の跡地にオープンする。店舗面積は、約330平方メートル。 空間設計は、グラマラス(GLAMOROUS)の森田恭通が手掛けた。伝統建築“蔵”を想起させる白壁のファサードが特徴で、フロアは紫を基調としたラウンジを備える2層で構成する。フロアの中央には、シャンデリアを設え、銀座の街並みに呼応するラグジュアリーな世界観を演出する。 メンズフロアでは、岡山の「モモタロウジーンズ(MOMOTARO JEANS)」や「フルカウント(FULLCOUNT)」「ニュー・マニュアル(NEW MANUAL)」など、日本が誇るデニムブランドを一堂に集めた「JAPAN DENIM BAR」のコーナーを設けた。また、人気ブランド「エヌハリウッド(N.HOOLYWOOD)」とのコラボレーションアイテムも限定発売する。 ウィメンズでは、「アキラナカ(AKIRANAKA)」と初の別注コレクションを制作した。手作業でビジューをあしらったニットベストやカットワークが特徴のジレ、デザイナーが書き下ろしたアートTシャツなど、同店限定で販売する。また、「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」とは、京都のマーブル染工場による希少な染色生地を用いたコラボアイテムを製作した。 「ザ トウキョウ」は、40〜50代の大人世代に向け、日本ブランドのみを扱うセレクト型コミュニティーストア。丸の内店、六本木店、表参道店、メンズ大阪店、渋谷店の5店舗を構える。同社は同店について、「ミッションである、『日本発を世界へ』に向けた、ターニングポイントとなり、次なるステージへの大きな一歩」と位置付ける。 オープン日:6月21日 The post TOKYO BASEの「ザ トウキョウ」が銀座に新店 伝説的キャバレーの跡地に appeared first on WWDJAPAN. エルフ ビューティ(E.L.F. BEAUTY)によるヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)のコスメブランド「ロード(RHODE)」買収を受けて、次なる大型M&Aはどのセレブリティ発のビューティブランドかに注目が集まっている。「ロード」は、2022年にモデルのヘイリー・ビーバーが立ち上げてからわずか3年で10億ドル(約1430億円)の買収案件へと成長した。買い手は急成長中のコスメ企業のエルフ ビューティで、同社史上最大のM&A(合併・買収)となり、これまでにない大型投資に踏み切った。この買収劇は、冷え込んでいたビューティ業界のM&A市場が再び活性化する兆しとして捉えられている。 18年にアマゾン(AMAZON)の独占販売でスタートしたレディー・ガガ(LADY GAGA)の「ハウス ラボ(HAUS LABS)」は、立ち上げ当初の低迷を経て22年にブランドを刷新。パッケージや処方を一新してセフォラ(SEPHORA)と提携し再スタートした。リローンチ後の売上高は4500万〜5000万ドル(約64億〜71億円)と推定されていた。 セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)が19年に立ち上げた「レア ビューティ(RARE BEAUTY)」は、リキッドチークやクリームブロンザーなどが人気を博し、24年の売上高は前年比14%増の約4億ドル(約572億円)を記録した。昨年3月、セレーナが米投資銀行のゴールドマン・サックス(GOLDMAN SACHS)とレイモンド・ジェームズ(RAYMOND JAMES)に売却オプションの評価を依頼しているという話もあったが、情報筋は当時、正式な売却手続きには至っていないと説明していた。 24年にビヨンセ(Beyonce)が立ち上げたヘアケアブランド「セクレド(CECRED)は、臨床的エビデンスに基づき製品開発を行う。発売から1年で化粧品小売大手のアルタビューティ(ULTA BEAUTY)と提携し、同社史上最大規模の導入案件としてウェブサイトに加えて全米1400店舗以上で取り扱いがスタートした。 俳優のブレイク・ライブリー(Blake Lively)が手掛けるヘアケアブランド「ブレイク ブラウン(BLAKE BROWN)」は、24年に量販店のターゲット(TARGET)限定で発売した。初日にターゲットのヘアケア製品の売り上げトップ5を独占し、データテクノロジー企業のローンチメトリックス(LAUNCHMETRICS)によると、初週だけで1600万ドル(約22億円)相当のメディアインパクトを記録した。 サプリブランド「レミー(LEMME)」は、コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)と実業家でありビジネスパートナーのサイモン・ハック(Simon Huck)が22年9月に共同設立した。腟用プロバイオティクスグミをはじめセクシャルウェルネスのためのサプリなどをウェブサイトやアマゾンでオンライン販売する。24年にはターゲットとの提携を決め、オンラインと実店舗共に販路を拡大している。 08年に俳優のグウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)が自宅のキッチンから配信するニュースレターとして始まった「グープ(GOOP)」は、今やライフスタイルやウェルネス分野を代表するブランドに成長し、オンライン上でカルト的な人気を誇っている。ビューティ部門を16年に立ち上げ、スキンケアやメイクアップ製品を発売。24年の売上高は前年比40%増を記録した。ウェルネスやホーム、トラベルなどを含め複数のカテゴリーで製品を展開してきたが、昨年9月、ビジネスをビューティ、ファッション、フードに絞る事業再編を行った。 アリアナ・グランデ(Ariana Grande)のメイクアップコスメ「R.E.M. ビューティ(R.E.M. BEAUTY)」は、動物愛護団体PETAが認証するクルエルティフリーブランドだ。21年にインキュベーター企業のフォーマ ブランズ(FORMA BRANDS)とのライセンス契約でスタートし、同社のウェブサイトで独占販売した。その後、セフォラやアルタビューティ、英百貨店セルフリッジ(SELFRIDGES)などの大手小売店にも並んだ。しかし、23年にフォーマ ブランズが破綻。それを受けてグランデはブランドを買い戻し、残在庫を1500万ドル(約21億円)で取得した。 The post レディー・ガガやセレーナ セレブ発ビューティブランド、次なる大型M&A候補は? appeared first on WWDJAPAN. 「ビズビム(VISVIM)」は、中村ヒロキ=デザイナーの旧車でのドライビング体験からインスパイアされたコンセプトライン“ビズビム モーターズ クラブ(VISVIM MOTORS CLUB)”の第3弾を6月14日に発売する。国内では「ビズビム」や公式取扱店舗の一部、国外では韓国の10 コルソ コモ(10 CORSO COMO)やイタリアのスラムジャム(SLAM JAM)、香港の特設会場などで販売する。 第3弾も、これまで通り中村デザイナーが愛する旧車に乗る際に、着たい服や履きたい靴を用意。レザーのスタジアムジャケットやデニムジャケット、新たな形のドライビングパンツ、Tシャツ、ハイカットスニーカーなど、クラシックなモータースポーツのムードが感じられるラインアップとなっている。 “ビズビム モーターズ クラブ”は、2023年にスタート。同ラインについて中村デザイナーは、「カリフォルニアのカーメルに新しくオープンする店舗用に考え始めたのがきっかけだが、一番は自分がドライブを楽しむためのものであるということ。細部までこだわって用意したプロダクトを紹介し、僕にとってのドライブのように、皆さんが好きなことをして過ごすときに取り入れてもらえたらうれしい」と語っている。 The post “ビズビム モーターズ クラブ”の第3弾が登場 クラシックなモータースポーツのムードが漂うアイテム群 appeared first on WWDJAPAN. 「ビズビム(VISVIM)」は、中村ヒロキ=デザイナーの旧車でのドライビング体験からインスパイアされたコンセプトライン“ビズビム モーターズ クラブ(VISVIM MOTORS CLUB)”の第3弾を6月14日に発売する。国内では「ビズビム」や公式取扱店舗の一部、国外では韓国の10 コルソ コモ(10 CORSO COMO)やイタリアのスラムジャム(SLAM JAM)、香港の特設会場などで販売する。 第3弾も、これまで通り中村デザイナーが愛する旧車に乗る際に、着たい服や履きたい靴を用意。レザーのスタジアムジャケットやデニムジャケット、新たな形のドライビングパンツ、Tシャツ、ハイカットスニーカーなど、クラシックなモータースポーツのムードが感じられるラインアップとなっている。 “ビズビム モーターズ クラブ”は、2023年にスタート。同ラインについて中村デザイナーは、「カリフォルニアのカーメルに新しくオープンする店舗用に考え始めたのがきっかけだが、一番は自分がドライブを楽しむためのものであるということ。細部までこだわって用意したプロダクトを紹介し、僕にとってのドライブのように、皆さんが好きなことをして過ごすときに取り入れてもらえたらうれしい」と語っている。 The post “ビズビム モーターズ クラブ”の第3弾が登場 クラシックなモータースポーツのムードが漂うアイテム群 appeared first on WWDJAPAN. パリ五輪の熱狂から1年。有観客ならではの盛り上がりを見せた同大会で、日本代表として戦った2人のアスリート、女子ホッケーの及川栞選手と女子バスケットボールの宮崎早織選手。及川選手は22年にタカラベルモントに入社、宮崎選手は24年にGATEとマネジメント契約を結ぶなど、競技以外の場での活躍も始めている。また2人は美容にも関心が高く、特に及川選手は一部のアスリート仲間から「美容番長」と呼ばれるなど、周囲に対して大きな影響力を持っている。ここではパリ五輪の舞台裏や競技への思い、今後の展望、そして美容について話を聞いた。 WWD:パリ五輪はすごく盛り上がった。2人にとってパリ五輪の印象は? 宮崎早織選手(以下、宮崎):女子バスケの拠点は選手村ではなく、リールの方にバスケットボールだけの選手村があって、そこで快適に過ごせたけれど、パリのメインの選手村はけっこう大変だったみたいです。 及川栞選手(以下、及川):私たちはずっと、パリのメインの選手村の方でした。基本2人部屋で共同生活。寝る部屋も2人で、大きい部屋は6〜8人部屋、リビングはシェアといった環境でした。 WWD:試合の何日くらい前にパリに入った? 宮崎:私たちは1カ月前から入って、練習試合などを行なっていました。 及川:ホッケーは1カ月前にオランダに行って、世界ランク1位のオランダ代表と練習試合をしていました。オリンピックを経験していない選手も、世界ランク1位と戦っておけば本番でのサプライズやショックを受けないだろうから。オランダに2〜3週間ほどいて、選手村には大会の1週間前に入村しました。 WWD:実際の試合の対戦相手は、東京と比べてどうだった? 及川:東京では勝てずに終わって、オリンピックという最高の舞台にかけてくる他国の準備の良さを感じました。ほとんど1点差で負けていたので、1点の重みを実感した大会でもあります。さくらジャパン(ホッケー女子日本代表の愛称)は、ロンドン五輪以降、オリンピックで勝てていなかったのですが、パリ五輪で12年ぶりにフランス戦で1-0で勝つことができ、そこでも1点の重みを感じました。12年ぶりの勝利ということで、歴代の先輩たちが残してくれた歴史を、やっと1枚新たなページをめくれた瞬間に立ち会えてすごく良かったと思います。 宮崎:東京は銀メダルという成績だったので、期待もプレッシャーも大きかったですね。私個人としては、東京はお客さんレベルの若手だったので、活躍の機会も限られていました。それに比べたら、3年間努力してパリ行きを勝ち取り、そこで活躍もできたので、すごくやりきれたと思っています。けれどチームとしては悔しい結果だったので、また次の世代の選手たちは、いい結果を残してくれたら嬉しいと思っています。 WWD:東京五輪の後、及川選手はなぜタカラベルモントの社員に? 及川:2022年の1月に入社しました。女性の活躍をすごく応援している会社で、「美しい人生を、かなえよう。」というパーパスがあるんです。ホッケーというマイナー競技にも興味を持ってくれて、「パリ五輪を目指したい」と話したところ「応援したい」と言ってくれて、入社することが決まりました。さらに縁を感じることに、私が子どもの頃に思い描いた将来の夢が美容師だったんです。美容や髪の毛を触ることにすごく興味があって、今でもスキンケアなどにはすごくこだわっています。美容をやりながら、トップアスリートとして活躍できたらすごくパワーになるし、モチベーションも高くいられると思ったことも入社の理由の1つです。入社してから「これやりたい」「こういう風になりたい」という夢はすごく広がりました。 WWD:イベントもプロデュースしている。 及川:つながりのあるトップアスリートを集めて、美容に関する知識をレクチャーしたり、ヘッドスパで癒しを提供したりしています。昨年末に行ったイベントでは、さまざまな競技でトップを歩み続けている日本代表や、元日本代表選手たちが集まりました。彼女らはそれぞれの競技の世界で憧れの存在で、これからもそういう存在でいるために、強いだけでなく美しくあり続けてほしい。1年の疲れをリラックスして取ってもらって、また25年のスタートになってくれたらいいな、という思いを込めて開催しました。 WWD:宮崎選手はなぜマネジメント事務所に? 宮崎:パリ五輪が終わってすぐ、24年の夏くらいに入りました。私自身、「バスケットボールだけが自分の人生の全てではない」と思っていて、実際、引退した後のスパンの方が絶対的に長い。それで「バスケットボールを通して、第2の人生も豊かに楽しく過ごしていきたい」と考えていたときに、タイミングよく声をかけていただきました。「メディア出演を通して、バスケットをよく知らない人たちにもその魅力を届けていきたい」という思いで事務所入りを決断しました。 WWD:結果的に2人とも、現役のスポーツ選手でありながら、広報的な立場でも人前に出る機会が多い。その点でビューティにも気を遣っている? 及川:ホッケーは屋外で行う競技なので、夏は炎天下、冬はかいた汗により肌が乾燥してしまうという過酷な環境で戦っています。毎日保湿パックをしてケアしていますが、もう美白は目指していないです(笑)。理想はどれだけ黒くても、オフ ザ ピッチのところで「顔すごいツヤツヤしてる!」とか言ってもらえることなんです。あと髪をポニーテールにしているので、その髪がパサパサなのは嫌ですね。ポニーテールがきれいに揺れていたり、髪を下ろしたときに天使の輪が見えていたりしたら、「あれだけ炎天下の中でやっていて何でそんなにきれいなの?」みたいに言われて、ちょっと憧れてもらえるかなと。それが強さと美しさを兼ね備える、ホッケー選手としての自分が目指したいところなんです。 WWD:なぜそんなに髪が艶々している? 及川:「エステシモ(ESTESSiMO)」のヘッドスパやシャンプーのおかげです。シャンプーを正しく使って頭皮をきれいにすることで、髪の毛は本当に美しく保つことができます。タカラベルモントに入社してから、「エステシモ」のスキンケアとヘアケアを使っていて、継続することで髪質が変わってきました。 WWD:宮崎さんも髪色とかすごくおしゃれ。 宮崎:バスケの場合、学生時代の部活で髪を短くしないとダメとか、黒くないとダメとか、厳しい規則を経験する人がまだまだ多いんです。だからあえておしゃれでいることで、バスケに憧れる人を増やせたらなと。あとバスケは結構手元が中継に映るのに、ネイルがNGだったんです。理由は「怪我するから」と言われたけれど、ネイルは爪をコートして守ってくれるので、長くなければ逆に怪我しないんです。それをちゃんと説明して、私自身はネイルをするようになりました。 WWD:以前は金髪だった。 宮崎:結構金髪のときが多いのですが、髪の毛がかなり傷んでいたので、傷んでいるところを切って落ち着かせたんです。これからまた金髪になる予定です。 WWD:チームメイトにはおしゃれな方が多い? 及川:代表のチームメイトはほとんどカラーリングしていますね。ただ汗と太陽と、何度もシャワーを浴びる影響で、髪の傷みに困っている人は多いです。だから遠征に行くと、「このシャンプー使ってみて」などと言って、ネタとしてアドバイスしています。そういう美容の女子トークが好きな後輩ばかりなので。 WWD:バスケの代表選手は結構メディアに出ている方も多いが。 宮崎:みんないろいろな髪色をしていますね。髪が短い人たちはド派手にやっていて、逆に長い人たちは落ち着いていて、きれいに手入れしている印象です。やはり自分の好きな格好や髪型をしていると、パフォーマンスもちょっと上がりますね。 及川:それすごくある。 宮崎:鏡を見ると気分が上がりますよね。バレーとかバドミントンはネックレスやピアスがOKらしくて羨ましいです。 WWD:今後の目標は? 及川:アスリートという1本の道だけではなくて、これからさくらジャパンになりたい人に向けたイベントや、女子アスリートと美容のイベントを増やしていきたいです。ホッケーはまだまだ認知が低い競技で、マイナー競技の1つなんです。認知の拡大というところで、ホッケーだけから攻めてもなかなか土台は広がらない。分母を増やすためにも、いろいろな角度から私を知ってもらって、「あの人なんかスポーツしてるよ。あ、ホッケーなの?ホッケーって何?」といった流れで、ホッケーに興味を持つ人をどんどん増やしていきたいです。タカラベルモントに所属しているからこそできるビューティの仕事など、まさにそれですね。アスリートとしては、まだ自分の中でトップを目指して活動していくと決めたので、代表活動や東京ヴェルディで活躍し、魅力を届けていきたいですね。 宮崎:昨年までパリ五輪に向けて突っ走ってきたので、今は自分自身と向き合いながら、チームでの活動を続けています。怪我なくシーズンを終えたいですね。事務所に入って新しいことにチャレンジする機会も増えたので、バスケットボールだけではなくて、違う場所でもたくさんの人に私のことを知ってもらいたいです。そこからバスケットの魅力を伝えていけたらうれしいと思います。 The post ホッケー&バスケットボール日本代表が語る“アスリート✖️ビューティ” パリ五輪から1年が経ち新たなステージへ appeared first on WWDJAPAN. パリ五輪の熱狂から1年。有観客ならではの盛り上がりを見せた同大会で、日本代表として戦った2人のアスリート、女子ホッケーの及川栞選手と女子バスケットボールの宮崎早織選手。及川選手は22年にタカラベルモントに入社、宮崎選手は24年にGATEとマネジメント契約を結ぶなど、競技以外の場での活躍も始めている。また2人は美容にも関心が高く、特に及川選手は一部のアスリート仲間から「美容番長」と呼ばれるなど、周囲に対して大きな影響力を持っている。ここではパリ五輪の舞台裏や競技への思い、今後の展望、そして美容について話を聞いた。 WWD:パリ五輪はすごく盛り上がった。2人にとってパリ五輪の印象は? 宮崎早織選手(以下、宮崎):女子バスケの拠点は選手村ではなく、リールの方にバスケットボールだけの選手村があって、そこで快適に過ごせたけれど、パリのメインの選手村はけっこう大変だったみたいです。 及川栞選手(以下、及川):私たちはずっと、パリのメインの選手村の方でした。基本2人部屋で共同生活。寝る部屋も2人で、大きい部屋は6〜8人部屋、リビングはシェアといった環境でした。 WWD:試合の何日くらい前にパリに入った? 宮崎:私たちは1カ月前から入って、練習試合などを行なっていました。 及川:ホッケーは1カ月前にオランダに行って、世界ランク1位のオランダ代表と練習試合をしていました。オリンピックを経験していない選手も、世界ランク1位と戦っておけば本番でのサプライズやショックを受けないだろうから。オランダに2〜3週間ほどいて、選手村には大会の1週間前に入村しました。 WWD:実際の試合の対戦相手は、東京と比べてどうだった? 及川:東京では勝てずに終わって、オリンピックという最高の舞台にかけてくる他国の準備の良さを感じました。ほとんど1点差で負けていたので、1点の重みを実感した大会でもあります。さくらジャパン(ホッケー女子日本代表の愛称)は、ロンドン五輪以降、オリンピックで勝てていなかったのですが、パリ五輪で12年ぶりにフランス戦で1-0で勝つことができ、そこでも1点の重みを感じました。12年ぶりの勝利ということで、歴代の先輩たちが残してくれた歴史を、やっと1枚新たなページをめくれた瞬間に立ち会えてすごく良かったと思います。 宮崎:東京は銀メダルという成績だったので、期待もプレッシャーも大きかったですね。私個人としては、東京はお客さんレベルの若手だったので、活躍の機会も限られていました。それに比べたら、3年間努力してパリ行きを勝ち取り、そこで活躍もできたので、すごくやりきれたと思っています。けれどチームとしては悔しい結果だったので、また次の世代の選手たちは、いい結果を残してくれたら嬉しいと思っています。 WWD:東京五輪の後、及川選手はなぜタカラベルモントの社員に? 及川:2022年の1月に入社しました。女性の活躍をすごく応援している会社で、「美しい人生を、かなえよう。」というパーパスがあるんです。ホッケーというマイナー競技にも興味を持ってくれて、「パリ五輪を目指したい」と話したところ「応援したい」と言ってくれて、入社することが決まりました。さらに縁を感じることに、私が子どもの頃に思い描いた将来の夢が美容師だったんです。美容や髪の毛を触ることにすごく興味があって、今でもスキンケアなどにはすごくこだわっています。美容をやりながら、トップアスリートとして活躍できたらすごくパワーになるし、モチベーションも高くいられると思ったことも入社の理由の1つです。入社してから「これやりたい」「こういう風になりたい」という夢はすごく広がりました。 WWD:イベントもプロデュースしている。 及川:つながりのあるトップアスリートを集めて、美容に関する知識をレクチャーしたり、ヘッドスパで癒しを提供したりしています。昨年末に行ったイベントでは、さまざまな競技でトップを歩み続けている日本代表や、元日本代表選手たちが集まりました。彼女らはそれぞれの競技の世界で憧れの存在で、これからもそういう存在でいるために、強いだけでなく美しくあり続けてほしい。1年の疲れをリラックスして取ってもらって、また25年のスタートになってくれたらいいな、という思いを込めて開催しました。 WWD:宮崎選手はなぜマネジメント事務所に? 宮崎:パリ五輪が終わってすぐ、24年の夏くらいに入りました。私自身、「バスケットボールだけが自分の人生の全てではない」と思っていて、実際、引退した後のスパンの方が絶対的に長い。それで「バスケットボールを通して、第2の人生も豊かに楽しく過ごしていきたい」と考えていたときに、タイミングよく声をかけていただきました。「メディア出演を通して、バスケットをよく知らない人たちにもその魅力を届けていきたい」という思いで事務所入りを決断しました。 WWD:結果的に2人とも、現役のスポーツ選手でありながら、広報的な立場でも人前に出る機会が多い。その点でビューティにも気を遣っている? 及川:ホッケーは屋外で行う競技なので、夏は炎天下、冬はかいた汗により肌が乾燥してしまうという過酷な環境で戦っています。毎日保湿パックをしてケアしていますが、もう美白は目指していないです(笑)。理想はどれだけ黒くても、オフ ザ ピッチのところで「顔すごいツヤツヤしてる!」とか言ってもらえることなんです。あと髪をポニーテールにしているので、その髪がパサパサなのは嫌ですね。ポニーテールがきれいに揺れていたり、髪を下ろしたときに天使の輪が見えていたりしたら、「あれだけ炎天下の中でやっていて何でそんなにきれいなの?」みたいに言われて、ちょっと憧れてもらえるかなと。それが強さと美しさを兼ね備える、ホッケー選手としての自分が目指したいところなんです。 WWD:なぜそんなに髪が艶々している? 及川:「エステシモ(ESTESSiMO)」のヘッドスパやシャンプーのおかげです。シャンプーを正しく使って頭皮をきれいにすることで、髪の毛は本当に美しく保つことができます。タカラベルモントに入社してから、「エステシモ」のスキンケアとヘアケアを使っていて、継続することで髪質が変わってきました。 WWD:宮崎さんも髪色とかすごくおしゃれ。 宮崎:バスケの場合、学生時代の部活で髪を短くしないとダメとか、黒くないとダメとか、厳しい規則を経験する人がまだまだ多いんです。だからあえておしゃれでいることで、バスケに憧れる人を増やせたらなと。あとバスケは結構手元が中継に映るのに、ネイルがNGだったんです。理由は「怪我するから」と言われたけれど、ネイルは爪をコートして守ってくれるので、長くなければ逆に怪我しないんです。それをちゃんと説明して、私自身はネイルをするようになりました。 WWD:以前は金髪だった。 宮崎:結構金髪のときが多いのですが、髪の毛がかなり傷んでいたので、傷んでいるところを切って落ち着かせたんです。これからまた金髪になる予定です。 WWD:チームメイトにはおしゃれな方が多い? 及川:代表のチームメイトはほとんどカラーリングしていますね。ただ汗と太陽と、何度もシャワーを浴びる影響で、髪の傷みに困っている人は多いです。だから遠征に行くと、「このシャンプー使ってみて」などと言って、ネタとしてアドバイスしています。そういう美容の女子トークが好きな後輩ばかりなので。 WWD:バスケの代表選手は結構メディアに出ている方も多いが。 宮崎:みんないろいろな髪色をしていますね。髪が短い人たちはド派手にやっていて、逆に長い人たちは落ち着いていて、きれいに手入れしている印象です。やはり自分の好きな格好や髪型をしていると、パフォーマンスもちょっと上がりますね。 及川:それすごくある。 宮崎:鏡を見ると気分が上がりますよね。バレーとかバドミントンはネックレスやピアスがOKらしくて羨ましいです。 WWD:今後の目標は? 及川:アスリートという1本の道だけではなくて、これからさくらジャパンになりたい人に向けたイベントや、女子アスリートと美容のイベントを増やしていきたいです。ホッケーはまだまだ認知が低い競技で、マイナー競技の1つなんです。認知の拡大というところで、ホッケーだけから攻めてもなかなか土台は広がらない。分母を増やすためにも、いろいろな角度から私を知ってもらって、「あの人なんかスポーツしてるよ。あ、ホッケーなの?ホッケーって何?」といった流れで、ホッケーに興味を持つ人をどんどん増やしていきたいです。タカラベルモントに所属しているからこそできるビューティの仕事など、まさにそれですね。アスリートとしては、まだ自分の中でトップを目指して活動していくと決めたので、代表活動や東京ヴェルディで活躍し、魅力を届けていきたいですね。 宮崎:昨年までパリ五輪に向けて突っ走ってきたので、今は自分自身と向き合いながら、チームでの活動を続けています。怪我なくシーズンを終えたいですね。事務所に入って新しいことにチャレンジする機会も増えたので、バスケットボールだけではなくて、違う場所でもたくさんの人に私のことを知ってもらいたいです。そこからバスケットの魅力を伝えていけたらうれしいと思います。 The post ホッケー&バスケットボール日本代表が語る“アスリート✖️ビューティ” パリ五輪から1年が経ち新たなステージへ appeared first on WWDJAPAN. ユーン(YOON)=「アンブッシュ(AMBUSH)」クリエイティブ・ディレクターは、ボーイズグループSEVENTEEN(セブンティーン)とコラボレーションし、数量限定のネックレス全2種を発売した。ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が設立したジュピター(JOOPITER)の公式オンラインサイトで取り扱っている。 同コラボは、SEVENTEENのアルバム「HAPPY BURSTDAY」のリリースと、ウィリアムスがプロデュースした同グループの新曲「BAD INFLUENCE」の発売を記念して実現した。コラボアイテムの純収益は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に寄付される。 1点限定の“チーム SVT カラーズ ビーズ ネックレス”(925ドル、約13万3000円)は、シルバー925をベースにレジンパール、グラスクリスタルを用いた。SEVENTEENのファンクラブ、カラット(CARAT)の公式カラーであるローズクォーツとセレニティーを使用し、メンバー13人とファンへのオマージュを込めた。 “チーム SVT チャーム ネックレス”(210ドル、約3万円)は、同グループの3つのユニットを象徴する、スピーカーとマイク、ローマ数字で17を意味する“XVII”のチャームを取り入れた。こちらは150本限定で販売する。 The post SEVENTEENが「アンブッシュ」のYOONとコラボ 限定ネックレス全2種をジュピターで発売 appeared first on WWDJAPAN. 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の時計の日本総代理店を務めるウエニ貿易は6月18日、腕時計"プロジェクト ワン”シリーズから新色のホワイト×グリーンとホワイト×ネイビーの"プロジェクト ワン スペシャルエディション”(各1万5950円)を発売する。すでに予約受付を開始している。 “プロジェクト ワン スペシャルエディション”は、文字盤に「アディダス オリジナルス」を象徴する三つ葉ロゴを配置し、ストラップにはファブリックのようなエンボス加工を施したラバー素材を使用したモデルだ。5気圧防水機能、電池交換の必要がないソーラームーブメントを搭載している。また、ケースはリサイクル海洋プラスチック廃棄物を原料とし、ストラップにはバイオ樹脂を採用している。 新色は、夏のファッションのアクセントとしても効果的な、ホワイトとグリーン、ブルーを配色した。 The post 「アディダス オリジナルス」の“プロジェクト ワン”から爽やかな夏の新2色が登場 appeared first on WWDJAPAN. 8月16、17日に東京と大阪で開催される国内最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック2025(SUMMER SONIC 2025)」。毎年恒例となっている東京の深夜イベント「ミッドナイトソニック(MIDNIGHT SONIC)」の開催が今年も決定した。8月16日深夜から17日早朝にかけて行われる。 今年の特別ステージをキュレーションするのはm-flo。キュレーターとしての参加に加え、自身のライブパフォーマンスも披露する。さらに、TERIYAKI BOYZ®(テリヤキ・ボーイズ)、DONGROSSO(ドングロッソ)、f5ve(ファイヴ)、tofubeats、BANVOXらが登場。今後も追加出演者の発表が予定されている。 「ミッドナイトソニック」には、「サマーソニック東京2DAYチケット」または「8月16日/17日いずれかの東京1DAY・プラチナチケット」を保有する20歳以上の来場者が入場可能。加えて、枚数限定で「ミッドナイトソニック専用チケット」も販売予定となっている。タイムテーブルは後日発表。 The post 「サマソニ 2025」の深夜イベント「ミッドナイトソニック」開催決定 キュレーターはm-flo TERIYAKI BOYZ®らが出演 appeared first on WWDJAPAN. 音楽家の渋谷慶一郎が代表を務めるアタック・トーキョー(ATAK)は、サー・ウェイン・マクレガー(Sir Wayne McGregor)=英国ロイヤル・バレエ団常駐振付師が設立したスタジオ・ウェイン・マクレガー(Studio Wayne McGregor)との国際共同制作プロジェクトとして、新作コンテンポラリー作品を発表する。舞台美術には建築家の妹島和世が参加し、世界初演は2027年を予定している。英国を含む欧州での公演に関する詳細は、2026年に発表する予定だ。 同作品は、作曲を渋谷、演出振付をマクレガーが務め、音楽、ダンス・身体表現、舞台美術、AI・テクノロジーといった多領域を横断する総合芸術作品だ。カンパニー・ウェイン・マクレガー(Company Wayne McGregor)のダンサーに加え、渋谷が制作するAIを搭載した“アンドロイド・マリア(ANDROID MARIA)”も出演する。 これに先立ち、渋谷とカンパニー・ウェイン・マクレガーのダンサー5人による初のコラボレーション・パフォーマンスを大阪で実施した。 渋谷は、「スタジオ・ウェイン・マクレガーと共に新作を創作できることを心から嬉しく思います。僕自身、サー・ウェイン・マクレガーの作品をずっと見ていたので今回の実現はとても嬉しいし、妹島和世さんとのコラボレーションによってどのような相互作用が起きるのか今から楽しみにしています。(若手クリエイター支援について) AI以降は若いクリエイターのほうが優れていることもあるし、教える教えられるという係を超えてプロジェクトを一緒に実現していきたいと思います」とコメントした。 The post 渋谷慶一郎×サー・ウェイン・マクレガー×妹島和世 新作コンテンポラリー作品を2027年に世界初演 appeared first on WWDJAPAN. 音楽家の渋谷慶一郎が代表を務めるアタック・トーキョー(ATAK)は、サー・ウェイン・マクレガー(Sir Wayne McGregor)=英国ロイヤル・バレエ団常駐振付師が設立したスタジオ・ウェイン・マクレガー(Studio Wayne McGregor)との国際共同制作プロジェクトとして、新作コンテンポラリー作品を発表する。舞台美術には建築家の妹島和世が参加し、世界初演は2027年を予定している。英国を含む欧州での公演に関する詳細は、2026年に発表する予定だ。 同作品は、作曲を渋谷、演出振付をマクレガーが務め、音楽、ダンス・身体表現、舞台美術、AI・テクノロジーといった多領域を横断する総合芸術作品だ。カンパニー・ウェイン・マクレガー(Company Wayne McGregor)のダンサーに加え、渋谷が制作するAIを搭載した“アンドロイド・マリア(ANDROID MARIA)”も出演する。 これに先立ち、渋谷とカンパニー・ウェイン・マクレガーのダンサー5人による初のコラボレーション・パフォーマンスを大阪で実施した。 渋谷は、「スタジオ・ウェイン・マクレガーと共に新作を創作できることを心から嬉しく思います。僕自身、サー・ウェイン・マクレガーの作品をずっと見ていたので今回の実現はとても嬉しいし、妹島和世さんとのコラボレーションによってどのような相互作用が起きるのか今から楽しみにしています。(若手クリエイター支援について) AI以降は若いクリエイターのほうが優れていることもあるし、教える教えられるという係を超えてプロジェクトを一緒に実現していきたいと思います」とコメントした。 The post 渋谷慶一郎×サー・ウェイン・マクレガー×妹島和世 新作コンテンポラリー作品を2027年に世界初演 appeared first on WWDJAPAN. スイス発のスポーツブランド「オン(ON)」は2025年秋、東京・銀座の並木通りに、「世界2番目の規模となる旗艦店」として、「オン フラッグシップストア トーキョー ギンザ」をオープンする。国内の直営店は、東京・原宿の「オン フラッグシップストア キャットストリート」に続く2店舗目となる。 新店は、24年に仏パリのシャンゼリゼ通り沿いにオープンした店舗に次ぐ規模となる。1階、地下1階の2フロアで、ランニング、アウトドア、ライフスタイル、テニス、キッズ向けなど、「オン」が展開している全カテゴリーのシューズ、アパレル、アクセサリーをそろえる。 定期的なランコミュニティーイベントなども予定。地下1階には、コミュニティースペースも設け、「地域に根差した活動を行っていく」。 The post スイス発スポーツブランド「オン」、25年秋に銀座・並木通りに出店 appeared first on WWDJAPAN. スイス発のスポーツブランド「オン(ON)」は2025年秋、東京・銀座の並木通りに、「世界2番目の規模となる旗艦店」として、「オン フラッグシップストア トーキョー ギンザ」をオープンする。国内の直営店は、東京・原宿の「オン フラッグシップストア キャットストリート」に続く2店舗目となる。 新店は、24年に仏パリのシャンゼリゼ通り沿いにオープンした店舗に次ぐ規模となる。1階、地下1階の2フロアで、ランニング、アウトドア、ライフスタイル、テニス、キッズ向けなど、「オン」が展開している全カテゴリーのシューズ、アパレル、アクセサリーをそろえる。 定期的なランコミュニティーイベントなども予定。地下1階には、コミュニティースペースも設け、「地域に根差した活動を行っていく」。 The post スイス発スポーツブランド「オン」、25年秋に銀座・並木通りに出店 appeared first on WWDJAPAN. 七里ヶ浜にあるドライブインカフェ「パシフィック ドライブイン(PACIFIC DRIVE-IN)」がゴルフ場をプロデュースしたら?という架空のストーリーから生まれたブランド「パシフィック ゴルフ クラブ(PACIFIC GOLF CLUB)」は、セレクトショップのバーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)でポップアップストアをオープンする。期間は銀座本店が6月13〜22日、六本木店が7月11〜21日だ。 会場では、ブランドの最新コレクションに加えて、多数のコラボアイテムも展開する。協業相手は、「ブリーフィング(BRIEFING)」や「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」、オーストラリア出身のプロサーファー、ジュリアン・ウィルソン(Julian Wilson)が手掛けるブランド「リヴィア プロジェクツ(RIVVIA PROJECTS)」など。 日程:6月13〜22日 日程:7月11〜21日 The post 「パシフィック ゴルフ クラブ」がバーニーズ ニューヨークでポップアップ 「ブリーフィング」コラボのアイテムを先行販売 appeared first on WWDJAPAN. 理美容・トリミング用ハサミ専門店“ハサミ屋はやし”を運営するはさみ屋は、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」をモチーフにしたシザーシリーズを発売した。 3Dハンドル設計やボールベアリング機構などプロ仕様の性能に、リボンモチーフや立体ネジといったキティらしい意匠を融合。カラーは定番の“シルバー”、華やかで優雅な“ピンクゴールド”、金沢伝統の箔押しコーティングで唯一無二の輝きを放つ“金箔”の3色。“理美容用6インチシザー”と“同 セニングシザー”、“トリマー用7インチシザー”と“同 6.3インチセニングシザー”(全て19万8000円〜)をラインアップしている。 金箔シザーを購入した人には、 観賞用のクリアケースが無料で付いてくる。ホコリや傷から守るクリアケースで、金箔シザーの美しさを見て楽しむことができる。 The post ヘアカットもキティちゃんと一緒 「ハローキティ」のデザインシザーが登場 appeared first on WWDJAPAN. 「ロクシタン(L'OCCITANE)」は7月2日、ブライトケアシリーズ“レーヌデプレ”から、美白ケアとUVケアを1本でかなえる“ブライトUVシールド”[SPF50・PA++++](30mL、6490円)をリニューアル発売する。全国の「ロクシタン」店舗と公式オンラインストアで予約を受け付けている。 “レーヌデプレ”シリーズは、太陽を浴びるほど白さが増すという南仏プロヴァンスに咲く花、レーヌデプレを美白ケアに応用。“ブライトUVシールド”は、従来品の200倍に濃縮した“レーヌデプレ高濃度エキス”を新たに配合し、肌を落ち着かせるオウゴンエキスと組み合わせた。潤いを与え乾燥によるくすみをケアしながら、肌を整えて外的刺激から保護する。伸びが良いみずみずしいテクスチャーで、化粧下地としても使用できる。 The post 「ロクシタン」の美白ケアUV下地が刷新 純白花の高濃度エキスを配合 appeared first on WWDJAPAN. 2020年2月3日、横浜港の沖合に停泊していた豪華クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で、新型コロナウイルスの感染が明らかになった。未知のウイルスに最前線で対応したDMAT(災害派遣医療チーム)の奮闘を描く映画「フロントライン」が6月13日に公開される。当時、船内で何が起きていたのかを入念にリサーチし、歴史的事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化した。この意欲的かつ挑戦的な大作に参加したのは、小栗旬、松坂桃李、窪塚洋介、池松壮亮ら主演級の俳優たちだ。監督に抜擢されたのは、映像作家・映画監督として世界的に活躍し、注目を集める関根光才。ドラマ映画とドキュメンタリー映画という2つの領域で創作してきた関根が、骨太ながらも間口の広い社会派のヒューマン作品を完成させた。その創作の視座を探る。 ——映画「フロントライン」の監督は、オファーだったそうですが、やりがいや魅力をどこに感じましたか。 関根光才(以下、関根):新型コロナウイルスについての話で、しかも端緒になった船の事件の映画化は、いずれ誰かがやらなければいけなかったと思います。それを今の日本で、オリジナルの脚本で、しかも社会的なコンテクストを持った映画をこの規模で作るというのはなかなかないことなので、ぜひやらせてもらいたいと思いました。何より増本淳さんの脚本が素晴らしかったんです。「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」(フジテレビ)や「THE DAYS」(Netflix)などの社会派ドラマをプロデュースされた増本さんが、丹念なリサーチをして作った脚本の、事実の説得力に心を奪われました。 ——関根さんがこれまで監督してきた映画は、小説が原作の劇映画(生きてるだけで、愛。」「かくしごと」)もドキュメンタリー映画(「太陽の塔」「燃えるドレスを紡いで」)も社会性をはらんでいます。「フロントライン」で2つの領域を融合したいという意識はあったのでしょうか。 関根:そこの行き来は自然にしていたので、今回も特別そういう意識はありませんでした。ただ、ドキュメンタリーはそのトピックに興味を持っている人以外、お客さんの幅が広がらないんです。みんな、そこのトピックに興味を持ってほしくてドキュメンタリーを作るんですけど、その層へのアプローチが難しい。なのでこういうエンターテインメントとしての劇映画を作って、「小栗さんが大好きなんです」という動機で映画を見に来ていただけたらむしろありがたくて、その中で当時を振り返って考える端緒があればそれでいいかなと。そういう意味で、実際に起きた事件を扱いつつ、エンターテインメントのレベルみたいなものは意識していました。 ——実際に起きた事件を扱う上で、過去のドキュメンタリー映画の経験は役立ちましたか。 関根:役立ったと思います。僕は映像を撮るという行為自体がかなり攻撃的なアクションだと思っています。特に被写体が何かの被害者であったり、すごく困窮している状況にいたりする場合、その人たちに「何があったのかを教えてください」とカメラを向ける行為自体に加害性がある。しかも被写体の方は、それがどう切り取られてどういう映画になるのかが分からないわけですし。今回も事件からまだ5年しか経っていないので、当時を振り返ることがつらい人が結構いると思います。しかも背景にたくさんの人たちがいる。ダイヤモンド・プリンセス号の乗客やクルー、DMAT、引いて見れば僕たち全員の人生と地続きの事件なので、どこかに傷つく人がいるかもしれない。それを乗り越えてでも作りたいと思えるのか、それならばどういう内容をどう撮るのかを非常に考えました。 ——その意識があると、実際の演出の仕方や編集は変わってくるのでしょうか。 関根:もともと僕は過剰な演出が非常に苦手なんです。自分がお客さんとして映画を見るときも、事実に基づいたお話を、派手に、ヒロイックにエンターテインメント化するタイプの映画が苦手だったので、そこはかなり抑制的にやっている意識ではいました。今回も引き算しまくったわけではなく、自然にそうなっていった感覚です。 ——「未曾有のパンデミックで人命救助に命をかける人々を描くお仕事ドラマ」として、壮大な音楽をつけてエンターテインメント化する方法もありえましたよね。 関根:そうなりがちですよね。日本映画でもハリウッド映画でも映画の定型文みたいなものとして刷り込まれたものがある。それは一回脇に置いて作りたいと思いました。 ——キャスティングには関根さんも関わったのでしょうか。 関根:増本さんと話し合っていく中で、まず、この巨大な、とてつもなくいろいろな人間の背景が伴う話を乗せてくれる船(主人公)は小栗旬さんだなと、すぐに合致しました。脚本を読んだ小栗さんから「やりたい」というお返事をいただいて。その後小栗さんから、「仙道役に窪塚(洋介)さんはどうか」という提案をいただいて、「最高ですね」と返しました。メインキャストの4人(小栗旬、松坂桃李、窪塚洋介、池松壮亮)に関しては全員異論なしでスパッと決まった感覚があります。キャスティングに関して、当時はいろいろあったのかもしれませんが、難儀だったことはすっかり忘れてしまっています(笑)。 ——重要な才能です(笑)。それにしてもメインの4人の顔ぶれに驚きました。全員主役級で。 関根:すごいですよね。普段だったら主役を張る立場の松坂桃李さんや池松壮亮さんが、ある種のサブキャラクターとして「やりたいです」と言って参加してくれました。本当にありがたいです。 ——個人的に、日本の大作映画に出てくる、メインキャラクターではない外国人キャストの芝居に眉をひそめることが多かったのですが、今回は皆さんのお芝居がとても良かったです。 関根:僕も日本映画に出てくる外国人の芝居がすごく気になっていたんです。日本の映画がインターナショナルに行かない大きな原因の一つだとも思っていました。今回のような大作だと予算が潤沢だと思われそうですが、それでも海外からの招聘はできなかったので、日本にいる方でキャスティングすることになり、探して探して探しまくりました。あまりにも僕がオーディションをするので、プロダクションの人たちからは若干「正気か?」と思われたかもしれません(苦笑)。ブラウン夫妻の奥さん役をやってくださった方は映像初出演でしたし、ノアとジャック役の兄弟はそもそも演技が初めてでした。あの兄弟があまりにも泰然としていたから、松坂さんが「この子たちは本当に初めてなんですか?」と驚いていました。 ——あの少年たちはリアル兄弟なんですね! 外国人キャストへの演出は、関根さんが通訳を介さずに直接つけたのでしょうか。 関根:基本的に、ある程度は。英語指導の松崎悠希さんがいろいろな面でサポートをしてくれました。特に森七菜さんは非常に難しい英語のセリフがかなりあったので。池松壮亮さんもたくさんの時間を使い、トレーニングをしてくれました。松崎さんも日本の映画を海外に届けたい、日本の作品をインターナショナル・スタンダードに引き上げたいという思いがすごく強い方でした。 ——関根さんの監督作の中で、今回は最も規模が大きい作品になったと思います。自分の今までのやり方を変える必要はありましたか。それとも自分のやり方を貫いたのでしょうか。 関根:自分のスタイルというものをあまり意識していないというか、自分の刻印を作品に残すことにそこまで興味がないんです。特に今回は話の内容的に、「自分のもの」という意識が全くないので、脚本や企画に対して最適なアプローチが何かを自分なりに考えるというやり方でした。それでも監督やカメラの刻印や味はどうしても出てしまうものなので、それくらいで十分だと思います。 ——関根さんはCM出身ですし、過去2作のドキュメンタリー映画を拝見すると、ビジュアリストという印象を受けます。でも、監督した劇映画3本を拝見して、「演出の人」だと思いました。俳優が演じるキャラクターがちゃんとその人物としての意思を持って物語の中で動いているから、観客が違和感なく物語に乗っていける。だからどの作品もあっという間に感じるのかなと。 関根:それはとてもうれしい感想です。僕はどんな配役であっても、役者と役はどこかでクロスオーバーすると思っています。例えば連続殺人鬼の役だったとしても、全部を掘り下げてみると、「父親にこういうことをされたからこうなったのは、ちょっと分かるかもしれない」という引き出しの開け方があると思うんです。そこを引き出して自分として演じると、その人本人になるから演技に嘘がない。今回もその要素を意識しました。とてつもなく経験値がある方たちばかりなので、今みたいな細かいことを言う必要はもちろんなかったですが。 ——おっしゃる通り、俳優が優れているとは思います。でも、それを潰してしまう演出家もいます。それがプラスに機能する作品もありますが。関根さんがどうやって彼らの良さを引き出しつつ、キャラクターとの一体化へと導いているのかが気になります。 関根:環境作り、場所作りはすごく大事にしています。あとは目指しているゴールが同じかどうかという確認もしているかもしれません。 ——どのように? 関根:普通にたわいもない話をしていくと、お互いが好きな作品や、実際に何が大事なのかを分かり合っていくと思うんです。正直、言語を超えている部分は相当あると思います。ある芝居を見せてくれた後に、「こうだとどうですか」という返し方をすると、皆さん経験値が高いので、それがどういう意味を持っているかを深いところまで理解してくれます。唯一何かあるとすれば、やはり引き算でしょうか。現場でも、「大丈夫です、そんなやらなくても」と言うことは多いかもしれません。なぜかというと、やはりリアルが一番美しいと思うので。映画を見ていると、生活の中で出会った美しいモーメントの記憶や、人間関係がリコール(想起)されることがある。 そこが映画の面白いところだと思うので、そういうアプローチをしているのかもしれません。 ——コンテは描きますか? 関根:CMからこの世界に入ったのでコンテを描く人だと思われがちですが、映画では全く描かないです。コンテは役者を制限することでもあるので。VFXが絡むシーンやアクションシーンは描いた方がいいと思いますし、ビジュアルアート的な映画を撮るのであれば、必要性を感じることもあると思います。それ以外では僕はコンテのメリットを感じません。 ——役者の演技を制限しないスタンスもそうですが、関根さんは人間のエネルギーを信じているように感じました。ドキュメンタリー作品も人間を通してテーマに迫るものになっていますし。 関根:「人間のエネルギーを信じている」という表現は、非常に近いと思います。自然現象のようなものも大好きですが、でも結局撮りたいものは人間というトピックだったりするんですよね。 ——撮影監督の重森豊太郎さんも「人間」を撮る名手ですよね。「生きてるだけで、愛。」以外でも一緒にやられてきている? 関根:はい。同じチームで長いので、500%の信頼をお互い置きながらやっていると僕は思っています。視点の近いところもあるので。重森さんとは「これはこうじゃない」みたいな感じが一切なく、「あ、そうだよね」と進んでいきます。それでも事前のシミュレーションは入念にします。毎回全シーン全カットをシミュレーションした上で、現場でそれを崩すというやり方です。みんなの芝居の動きを見て、「これはこうなるね」と目配せしてやる感じに近いですね。 ——いろいろなメディアで映像作品を作ってきましたが、関根さんにとって映画というメディアだからできることとは。 関根:時間軸として、映画は人間が見るに耐え得る長さなんですよね。1時間半から2時間、作品によっては3時間のパッケージの中で人に見てもらおうとしたときに、「消費してください」という作り方もできると思います。でも、せっかく時間を使って見てもらうのだから、面白さとともに、その人にとって何かいいことが起きたらいいなという願いを込めて作っているところはあると思います。「これはすごく甘い飴なんですけど、中にこんな薬を入れました。勝手にすみません」みたいなこともできるのが、映画の面白さだなと思っています。でも結局のところはシンプルで、自分や自分の仲間が映像を撮ることで、見た人たちに面白いと思ってもらえたら、少しでも世の中が面白くなればいいなと思います。 映画は社会や他の人の人生に、「面白い」「楽しい」「感動した」というポジティブな影響を及ぼすこともあり得る一方で、その反作用として、誰かをこちらにとって都合のいい思想や意識、善悪に誘導することもできてしまう諸刃の剣です。それが映画のすごく大事なところであり危ないところであることを、常々かなり意識するようにしています。 ——見た人の人生にプラスの何かがあればいいという思いは崇高ですが、それを目的とした映画はプロパガンダや価値観の押し付けになりかねないということですね。 関根:紙一重ですよね。「社会が良くなったらいいな」という思いでいろいろな社会活動をしましたが、途中で「社会が良くならなければいけない」と思うのは非常に危ないことだなと感じるようになりました。映画を作るときは本気で作りますが、最終的に届けるときは「何かいい影響があったらいいな」とふわっと思うくらいのスタンスがいいかなと思っています。 ——そもそも、映画監督を目指したきっかけは? 関根:映画監督にならなければいけないという思いはあまりなかったです。どの立場でもいいから映画作りに携わってみたいと思っていました。 ——そうだったんですね。観客としてはどういう映画が好きですか? 関根:やはり社会的な映画がすごく好きです。例えば、エミール・クストリッツァ監督の「アンダーグラウンド」(1995年)では、自分が持ったことのない感情を初めて感じました。ユーゴスラビアについての映画なのですが、僕がアメリカに留学していたときに、ユーゴスラビアから来たダンサーの留学生がいたんです。僕が初めて出会った、政情が不安定な国出身の人でした。この映画の、本土から小島が離れていくラストシーンを見て、泣きました。自分には日本という自分が生まれた国があるし、帰る場所がある。でも、ユーゴスラビアからの留学生のように、そうじゃない人たちの感情がこんなにも強烈だということを、映画から教えてもらった体験でした。 ——日本の映画作家からの影響はありますか? 関根:昔の日本映画がはらむ「狂気」みたいなものに惹かれます。新藤兼人さん脚本の「しとやかな獣」(1962年)はすごくフィクショナルな密室劇ですが、どこかで「人間ってこういうものかもしれんな」という本質を感じさせてくれる。箱庭に閉じ込められたような表現も面白いなと感じながら見ていました。 ——関根さんはユニバーサルな感覚を持っていて、日本という場所で作品を作って、世界に届けようとしている方なのかなという印象を受けていました。 関根:結局、ある種の芸術に関わって何かを表現するときに、「おしゃれ」だとか「かっこいい」だとか、そういう下衆な考えで海外にある面白いものを真似して作っても、すぐにばれるんです。自分でも昔、海外の撮り方を真似して作ったらどうなるのかなという実験をしてみた結果、これは絶対に長く続かないだろうなという実感がありました。 海外に行くと、「あなたは誰ですか」「あなたは何を思い、何を考え、何をどうしたいんですか」と聞かれるんですね。そこを見つめ続けると、最終的に残るのは自分のアイデンティティーなんです。日本人であることや、日本に生まれ育った環境や家族、自然や葉っぱの香りがすごく好きだったなとか、人間なんて結局はそういうことしかないんだなっていう(笑)。どういう環境で生まれた人も、自分のホームグラウンドに立ち返って、そこから自分のルーツを大事にして地に足のついた表現をすることが必要になってくる。僕も、日本でいいものを作って世界に届けていく人間の1人でありたいなと思っています。そのあたりは、岡本太郎の思想に非常に共感しています。 ——ドキュメンタリー映画「太陽の塔」で、岡本太郎の「芸術家は世界の全てを知っていなければいけない」という言葉を引用していました。関根さんはご自身を芸術家と思いますか? 関根:自分のやっていることが芸術かどうかはあまり意識していません。というのも、自分の両親がそう(芸術家)だったので、芸術家であることへの憧れがとてつもなく低くて(笑)。中高生ぐらいで「なんで両親とも家に全くいないのか、何をしているのか」と思っていました。両親の周りのアーティストたちは金を借りて逃げるとか、そういう人たちもいる中で、自分はサラリーマンになって堅実に生きたいと思った時期もありましたが、結局は血を争えなくなってきてしまいました。 ——映像作家として、関根さんは今の社会をどう見ているのでしょうか。 関根:この映画「フロントライン」がまさにそうですが、事実だけで劇映画ができてしまうぐらい現実が強烈なんです。現実がフィクションを凌駕してしまっている。その時代に、「あなただったらどうしますか」という問いに答えを出すのは非常に難しいですよね。しかも、捏造された真実がたくさんありますし、正直言うと、映像がそこに加担してしまっています。映像を取り巻く環境が非常に難しい時代に、こちらにできることがあるとしたら、いろいろなことをちゃんと疑ってみる。「疑う」という言葉はネガティブに聞こえますが、何が真実か分からない今の時代には、どうしても必要にならざるを得ないような感覚があって。それが自分にとって、みんなにとって大事なものなのかを、ちゃんと見据える目線をそれぞれが持たないといけなくなってしまった。非常に難しい時代に来ていますが、映像を作るなら、そういう本質を共有できたらいいなと思っています。 ——「フロントライン」がまさに、多くの人と共有できる映像作品だと思います。これから作るものもやはり社会性のあるものですか? 関根:今、2つほど準備しています。どちらもある種の社会性はありつつ、どこかでエンターテインメントになっているのですが、今回よりもフィクションの要素がずっと強いので「どうなるのかな」と思っていて。何かしら社会的な事柄がどうしても気になってしまい、そういうモチーフを入れたくなるところはあります。たまにはそうではないやつもやりたいとは常々思っていますが、「結局はあれ? 行き着いちゃった」みたいな(笑)。 ——それが「関根光才の刻印」なのかもしれませんね。 PHOTOS:MAYUMI HOSOKURA ■映画「フロントライン」 The post 映画「フロントライン」の関根光才監督が語る「演出のこだわり」と「“疑う”ことの大切さ」 appeared first on WWDJAPAN. ヤーマンは6月14日、歯磨きしながら顔のリフトケアをかなえる歯ブラシ型美顔器“オーラルリフト”(3万3000円)を応援購入サービスのマクアケで先行販売する。高速音波振動で歯垢を除去しながら、歯ブラシの背面に搭載したEMS電極で頬筋と笑筋を刺激。毎日の歯磨きの時間をEMSトレーニングにもつなげる。 同社は、40年以上の美容機器研究の中で、より効果的なリフトケアの方法が口腔内からの深層表情筋へのアプローチであることに着目。表情筋のインナーマッスルである深層表情筋は外側からケアしにくいため、歯ブラシ型美顔器を開発した。一般的なEMSは外皮から接触させるため強めの電気刺激を筋肉に与える必要があったが、“オーラルリフト”は口腔内粘膜から通電できるため、弱い電力で筋肉に作用することができるのが特長だ。 歯ブラシは歯の表面にフィットする独自形状で、1分間で約2万7600回、約3万2400回と2段階の高速音波振動を選べ歯垢を除去できる。背面には食器用に使われるステンレス電極を使用したEMS電極を搭載。口腔内専用に開発したEMS波形で効率的にトレーニングできる。電気刺激のレベルは6段階から選択可能だ。 「最短距離のリフトケアテクノロジーを開発できたことで、美顔器はハードルが高いと感じる人も取り入れやすい製品が完成した」とブランド担当者は自信をのぞかせた。マクアケの販売を経て、近い将来一般販売も視野に入れる。 The post ヤーマンが歯ブラシと美顔器が一体化した“オーラルリフト”発売 歯磨き時間を顔のリフトアップ時間に appeared first on WWDJAPAN. 「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」は7月11日、1975年に公開したスティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督の映画「ジョーズ」の公開50周年を記念した限定モデル(世界限定5000本うち国内700本、11万円※編集部調べ)を数量限定で発売する。 同アイテムは、映画公開と同時代の1976年にオリジナルモデルが発売された人気モデルをベースデザインにし、公開50周年を記念した特別なモデルだ。「ジョーズ」の監督であるスティーブン・スピルバーグと海への畏敬と人間の勇気を描いた映画へのオマージュを込めて商品化した。 映画のキービジュアルに着想を得たダイヤルには、海面を表現したグラデーション塗装を施し、劇中で鮫の姿をほとんど見せない演出にならった特別なデザインで、型打ち模様を全面に施したダイヤルの中に、光の角度によって姿が浮かび上がる鮫のデザインを潜ませた。 限定モデルならではの特別仕様として、裏ぶたには劇中に登場する“オルカボート”とサメの背びれをマーキングし、“ジョーズ 50th/リミテッド エディション(JAWS 50TH/LIMITED EDITION)”の文字とシリアルナンバーを施した。さらに、記念ロゴが表記されたスペシャルボックスも用意する。腕時計を固定する付属のクッションには、映画のキービジュアルをプリントした。 The post 映画「ジョーズ」公開50周年を記念して「セイコー プロスペックス」から限定モデルが登場 appeared first on WWDJAPAN. 「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は、2025ポケットコレクションを発売した。同コレクションのローンチを記念し、ロサンゼルス・ソウル・上海・バンコクの4都市でポップアップスペースをオープン。日本国内では、公式オンラインストアのほか、東京青山フラッグシップストア、大阪阪急うめだ本店で同コレクションを展開している。 同ポップアップでは、巨大な“ブラッツ(BRATZ)”オブジェと“ブラッツ”×「ジェントルモンスター」のドールが対比する空間で、超現実的な体験を楽しめる。さまざまなインタラクションが可能な巨大“ブラッツ”オブジェと、大胆な美学をこめた2025ポケットコレクションが融合した空間でブランドの世界観を表現した。 ローンチを記念し、世界各地のポップアップにグローバルセレブリティーが来場。韓国・ソウルではエスパ(aespa)のカリナ(KARINA)が、アメリカ・ロサンゼルスではモデルのアイリス・ロウ(Iris Law)やガールズグループのKATSEYE(キャッツアイ)らが、タイ・バンコクでは俳優のダビカ・ホーン(Davika Hoorne)やデュウ(Dew)、ポンド(Pond)が、中国・上海では、俳優の于适(Yosh)が、新作アイテムを身に着け登場した。 カリナは、軽量でありながら丈夫なグロッシーシルバーメタルフレームにクリアレンズを組み合わせた “CUBIT 02”と軽量でありながら丈夫なオーバルシェイプのアセテートフレームに、テンプルに刻まれたロゴとゴールドのヒンジディテールが特徴の“LOLANG 01”と“LOLANG T1”を着用。 ロサンゼルスの会場には、モデルのアイリス・ロウ、ガールズグループのキャッツアイ、歌手のダナ(Danna)、そしてインフルエンサーのアナスタシア・カラニコラウ(Anastasia Karanikolaou)とビクトリア・ビジャロエル(Victoria Villarroel)が来場し、イベントの熱気を一層高めた。 バンコクのポップアップには、俳優のダビカ・ホーンやデュウ、ポンドが訪れ、現地で大きな関心を集めた。 上海には、俳優の于适が登場し、過去最大級の人出を記録し、大きな話題となった。 The post 【スナップ】aespaカリナやKATSEYEらが来場 「ジェントルモンスター」が4都市でポップアップ appeared first on WWDJAPAN. 韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」は6月9日、ボール形状の新感覚チーク“ジューシーロールチーク”(全4色、各1430円)を発売した。 同製品はまるっと愛らしいフォルムが特徴のロールチークで、クリアな艶膜が肌の奥からにじむような潤いと輝きを演出する。オイルの配合量を調整し、肌に直接転がしてもベースメイクのヨレを最低限に抑えられるよう、最適な処方に仕上げた。持ち運びに便利なコンパクトサイズで、外出先でのメイク直しにも活躍する。 カラーはもぎたてのリンゴをイメージした“レアアップル”、白桃を思わせる“ホワイトピーチ”、あんずの柔らかな色味を表現した“アプリコットベージュ”、ブドウのような“ベアーグレープ”の全4色。フレッシュかつジューシーな発色で、みずみずしさあふれる頬を演出する。7月以降は、シークレットカラーも登場する予定だ。 The post 「ロムアンド」が“ボール型”の新感覚チークを発売 もぎたてフルーツを思わせるジューシーな発色 appeared first on WWDJAPAN. 韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」は6月9日、ボール形状の新感覚チーク“ジューシーロールチーク”(全4色、各1430円)を発売した。 同製品はまるっと愛らしいフォルムが特徴のロールチークで、クリアな艶膜が肌の奥からにじむような潤いと輝きを演出する。オイルの配合量を調整し、肌に直接転がしてもベースメイクのヨレを最低限に抑えられるよう、最適な処方に仕上げた。持ち運びに便利なコンパクトサイズで、外出先でのメイク直しにも活躍する。 カラーはもぎたてのリンゴをイメージした“レアアップル”、白桃を思わせる“ホワイトピーチ”、あんずの柔らかな色味を表現した“アプリコットベージュ”、ブドウのような“ベアーグレープ”の全4色。フレッシュかつジューシーな発色で、みずみずしさあふれる頬を演出する。7月以降は、シークレットカラーも登場する予定だ。 The post 「ロムアンド」が“ボール型”の新感覚チークを発売 もぎたてフルーツを思わせるジューシーな発色 appeared first on WWDJAPAN. スポーツ用品メーカーのミズノは、化学メーカーのカネカと共同で、海洋で分解される世界初のスポーツ用生分解性人工芝シリーズを開発した。カネカが開発した植物由来の生分解性ポリマー「グリーンプラネット」を採用し、スポーツ性能と環境配慮を両立。従来の人工芝が抱えていたマイクロプラスチックの海洋流出問題を抜本的に解決する製品として、2025年内の発売を予定している。 近年、海洋生態系に深刻な影響を及ぼすとして地球規模の緊急課題として注目されているのが、5ミリ未満の微細なマイクロプラスチックだ。自然分解することなく、海中に蓄積していくため、解決策として世界各国でプラスチックの使用規制や代替素材の開発などが進んでいる。環境省の調査によると、海洋プラスチックの約8割は陸からの流出だと報告されている。 一方、ミズノは20年間で約300のスポーツ施設や広場にプラスチック製人工芝を導入。野球専用の人工芝は、プロ野球6球団の本拠地球場に採用され、25年シーズンにおいてシェアナンバーワンだという。 そんな中、マイクロプラスチック問題への対策としては、充填材の施設外流出を大幅に抑制する人工芝の開発や、摩耗した人工芝葉の流出抑制などさまざまな取り組みを行なってきた。また「人工芝がマイクロプラスチックの一因となっている」という実態調査結果が18年に公表されたのを機に、環境省などはガイドラインを作成。危機感を持った人工芝メーカー各社は流出抑制の工夫を重ねてきたが、雨風などで意図せず海に流出することもあり、抜本的な解決には至っていなかった。 転機となったのは21年10月。「人工芝メーカーが集まる会議で、30年までに土に還る人工芝を作ってほしいという発言があり、まったく新しい製品の開発に挑戦するきっかけになった」と、ミズノ グローバルエクイップメントプロダクト部用具開発課の土肥弘一氏は振り返る。 土に還る人工芝を作るには、生分解性樹脂が必要になる。しかも、マイクロプラスチック問題を解決するには、土壌だけでなく海中でも分解されなければならない。その条件に適合する数少ない素材が、カネカの生分解性バイオポリマー「グリーンプラネット」だ。 「グリーンプラネット」は、植物油や廃食油を原料に培養され、加工された製品は土壌だけでなく、海中でも容易に二酸化炭素と水に生分解される。さらに任意の硬さに成形可能で、使用時は耐久性に優れるため、長期保管が可能なのが特徴だ。1991年にその生産菌が発見されて以降、研究開発が続けられ、バイオ技術と高分子技術を融合させることで工業化に成功。現在では、年間2万トン規模の生産体制を擁する。大手コーヒーチェーンのストローやカトラリーをはじめ、コンビニ、飲料メーカー、ホテルなどの資材に採用され、石油由来の代替素材として期待されている。 「人工芝は耐久性が要求される製品であり、『グリーンプラネット』にとっても新しい挑戦」と、カネカの常務執行役員グリーンプラネット技術研究所長の西村理一氏は語る。 ミズノは同素材を生かしつつ、スポーツ用人工芝としての物性と実用性を担保するため、21年から試作と評価試験を重ねた。最初の試作品は耐久性に課題があり、実用に耐える強度が不足していたが、配合比率や形状を再設計。23年9月に人工芝らしい見た目の製品ができ、24年7月の7作目でようやく、現行品と同等の耐久性と強度を持つ量産試作が完了した。また、海水中での分解実験も行われ、6週間後には人工芝が分解され始める様子が確認されている。 今回開発された製品は「屋内スポーツ用生分解性ロングパイル人工芝シリーズ」として、人工芝葉と充填材(弾性材)を展開する。これまで実現できなかったモノフィラメント構造の芝葉製造に成功したことで、風合いは従来品に近い。充填材もクッション性があり、水より比重の大きい設計とすることで、雨や風による流出を抑制する。「それだけでなく、植物由来原料によって石油資源の使用量を大幅に削減でき、二酸化炭素排出量も低減できる。原料調達から製造まですべて日本国内で行われるオールジャパン製品であることも特徴」と土肥氏は強調する。 今後は景観用人工芝や屋外スポーツ用人工芝の開発も検討中だ。自然環境での実地検証を重ねながら、段階的に広げていく。 The post 世界初の“海で分解する人工芝“ ミズノとカネカが共同開発、スポーツ施設に導入 appeared first on WWDJAPAN. アシックスジャパンは6月4日、西日本最大の直営店であるアシックス グランフロント大阪に、新感覚アクティビティー「ディスカバー バイ アシックス(DISCOVER. by ASICS」をオープンした。2025年10月13日までの約5カ月間にわたって実施する。創業哲学である「健全な身体に健全な精神があれかし」を表現するブランドスローガン「Sound Mind, Sound Body」を来場者に体感してもらうことで、普段スポーツに馴染みのない層にもアプローチする。 同アクティビティーを展開する狙いについて、同社マーケティング統括部の狩野和也部長は「これから体を動かしてみようと考えているお客さまとのタッチポイントを増やしていきたい。誰もが自然と動き出したくなるような仕掛けが詰まっている」と話す。 最大の特徴は、アシックススポーツ工学研究所が、運動とメンタルヘルス研究の第一人者である英キングス・カレッジ・ロンドンのブレンドン・スタッブス教授との共同研究で導き出した、“15分9秒”という運動時間の設定だ。狩野部長は「運動と聞くと、長時間行う必要があるのではないかと思われがちだが、実際には短時間でも心身にポジティブな影響を与えることがわかっている。この15分9秒を気軽に生活に取り入れてもらうきっかけにしたい」という。 施設は「5つのフィールド」で構成。最初のフィールドでは、感情や生活習慣をモニターで診断し、個々に応じたマイカラーとマイサウンドが設定される。この2つは体験の間、ガイド役として機能するもの。2つめのフィールド「ワープ」では、光と音の演出により非日常へと誘導され、3つめのフィールド「ライト」では、参加者が自身の色の光を追って身体を動かすことで没入感を楽しめる。動きに連動してイヤホンから流れるマイサウンドも変化する。4つめのフィールド「イマーシブ」では、人感センサーと連動した360度の映像プロジェクターにより、参加者の動きに応じてリアルタイムに映像と音が変化。粒子状アバターとの対話やゲーム形式の動作を経て、参加者同士で協力してデジタルアートを完成させるという構成になっている。 最後のフィールドのギャラリー・ショップにはランニング、トレーニング、スポーツスタイルなど、アシックスが展開する多彩な商品が並ぶ。リサイクル素材を活用したランニングシューズ“ニンバス ミライ(NIMBUS MIRAI)”や、GELテクノロジーを搭載したシューズ“ゲル クォンタム キネティック(GEL-QUANTUM KINETIC)”などをそろえる。 アクティビティーは1枠最大7人の事前予約制で、専用フォームから申し込みが可能。体験時間は全体で30分、参加費は無料。車イス利用者も体験できる。終了後には、自分のハイライト映像や自身の動きから生成された音楽などのコンテンツも提供される。 メディア向け発表会には、アシックスファミリーで元卓球日本代表の石川佳純さんが登壇。体験した感想について 「光を追いかけてジャンプしたり、上から落ちてくるオブジェクトを避けたり、自分と連動したアバターでゲームをしたりする体験は、まるでテーマパークのようで楽しかった。気づけば夢中になっていてあっという間に15分9秒が過ぎた」と振り返る。 石川さんは現役引退後もランニングやスピニングバイク、スキーなど多様な運動を日常的に取り入れている。「現役時代は“勝つため”の運動を意識していたが、今は心身ともに健康でいるために体を動かすことが目的になった。これまでとは違った角度でスポーツを楽しめている」と話す。最近では15分9秒の軽いトレーニングやストレッチを毎日続けており、今後はハーフマラソンへの挑戦も予定していると話した。 The post アシックス、15分9秒の新感覚アクティビティーを大阪で開催 「テーマパークのように楽しめる仕掛け」 appeared first on WWDJAPAN. アシックスジャパンは6月4日、西日本最大の直営店であるアシックス グランフロント大阪に、新感覚アクティビティー「ディスカバー バイ アシックス(DISCOVER. by ASICS」をオープンした。2025年10月13日までの約5カ月間にわたって実施する。創業哲学である「健全な身体に健全な精神があれかし」を表現するブランドスローガン「Sound Mind, Sound Body」を来場者に体感してもらうことで、普段スポーツに馴染みのない層にもアプローチする。 同アクティビティーを展開する狙いについて、同社マーケティング統括部の狩野和也部長は「これから体を動かしてみようと考えているお客さまとのタッチポイントを増やしていきたい。誰もが自然と動き出したくなるような仕掛けが詰まっている」と話す。 最大の特徴は、アシックススポーツ工学研究所が、運動とメンタルヘルス研究の第一人者である英キングス・カレッジ・ロンドンのブレンドン・スタッブス教授との共同研究で導き出した、“15分9秒”という運動時間の設定だ。狩野部長は「運動と聞くと、長時間行う必要があるのではないかと思われがちだが、実際には短時間でも心身にポジティブな影響を与えることがわかっている。この15分9秒を気軽に生活に取り入れてもらうきっかけにしたい」という。 施設は「5つのフィールド」で構成。最初のフィールドでは、感情や生活習慣をモニターで診断し、個々に応じたマイカラーとマイサウンドが設定される。この2つは体験の間、ガイド役として機能するもの。2つめのフィールド「ワープ」では、光と音の演出により非日常へと誘導され、3つめのフィールド「ライト」では、参加者が自身の色の光を追って身体を動かすことで没入感を楽しめる。動きに連動してイヤホンから流れるマイサウンドも変化する。4つめのフィールド「イマーシブ」では、人感センサーと連動した360度の映像プロジェクターにより、参加者の動きに応じてリアルタイムに映像と音が変化。粒子状アバターとの対話やゲーム形式の動作を経て、参加者同士で協力してデジタルアートを完成させるという構成になっている。 最後のフィールドのギャラリー・ショップにはランニング、トレーニング、スポーツスタイルなど、アシックスが展開する多彩な商品が並ぶ。リサイクル素材を活用したランニングシューズ“ニンバス ミライ(NIMBUS MIRAI)”や、GELテクノロジーを搭載したシューズ“ゲル クォンタム キネティック(GEL-QUANTUM KINETIC)”などをそろえる。 アクティビティーは1枠最大7人の事前予約制で、専用フォームから申し込みが可能。体験時間は全体で30分、参加費は無料。車イス利用者も体験できる。終了後には、自分のハイライト映像や自身の動きから生成された音楽などのコンテンツも提供される。 メディア向け発表会には、アシックスファミリーで元卓球日本代表の石川佳純さんが登壇。体験した感想について 「光を追いかけてジャンプしたり、上から落ちてくるオブジェクトを避けたり、自分と連動したアバターでゲームをしたりする体験は、まるでテーマパークのようで楽しかった。気づけば夢中になっていてあっという間に15分9秒が過ぎた」と振り返る。 石川さんは現役引退後もランニングやスピニングバイク、スキーなど多様な運動を日常的に取り入れている。「現役時代は“勝つため”の運動を意識していたが、今は心身ともに健康でいるために体を動かすことが目的になった。これまでとは違った角度でスポーツを楽しめている」と話す。最近では15分9秒の軽いトレーニングやストレッチを毎日続けており、今後はハーフマラソンへの挑戦も予定していると話した。 The post アシックス、15分9秒の新感覚アクティビティーを大阪で開催 「テーマパークのように楽しめる仕掛け」 appeared first on WWDJAPAN.「グッチ」× 横尾忠則 銀座で展示中のインスタレーション作品が瀬戸内と大阪に出現
豊島では「グッチ」と横尾のコラボレーション第2弾として、鉄工所を改修したカフェレストラン「Teshima Factory」の向かい側にある倉庫に真っ赤な足場が組まれ、銀座で開催中の個展から新作「椅子だらけの自画像」「赤坂御苑」と、数ある作品の中でも人気の高いY字路のシリーズから「Y字路を描く」「夜の足音」「バルビゾンへ」が、それぞれ圧倒的な存在感を放つスケールのアートウォールとして展示されている。同作は、「Teshima Factory」のメイン入口から見える壁面と家浦港に向いた壁面の2面に展示されていて、赤い足場の上には作業服に身を包んだ赤い人物も見られる。
2020年にグッチ渋谷 ミヤシタパークがオープンした際のコラボレーションがダイナミックに発展した形で実現した展覧会は、対照的な3つの場をまたがる多層的な美術体験を通して、「未完」というテーマがどのように立ち上がってくるのか、それぞれの展示を通じて理解を深めていく試みのようでもあるので、銀座、豊島、大阪の3ヵ所を巡りながら実際に体験してみてはいかがだろうか。
会期:8月24日まで(予定)
時間:11:00〜20:00(最終入場 19:30)
場所:グッチ銀座 ギャラリー
住所:東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座 7階
入場料:無料(予約優先制)
会期:8月24日まで(予定)
住所:香川県小豆郡土庄町豊島家浦889 → teshima factoryの住所にしています。
住所:大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスプラザエント1、2階
営業時間:11:00〜20:00
住所:大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 心斎橋パルコ1、2階
会期:8月24日まで(予定)
営業時間:10:00〜20:00
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-6-6
会期:8月24日まで(予定)
営業時間:10:00〜20:00「ラネージュ」からラベンダーのトーンアップパウダーとセミマットに仕上げるプライマーが登場
「PSポール・スミス」が「ニューエラ」と初コラボ “JAPAN LIMITED PROJECT”ついに始動
「ニューエラ」の代表的なモデルをピックアップ
「ボッテガ・ヴェネタ」のメッシュスニーカー“オービット”に新6色 ワントーンから鮮やかなコンビカラーまで
気分に合わせて
選びたいマルチな6色「ボッテガ・ヴェネタ」のメッシュスニーカー“オービット”に新6色 ワントーンから鮮やかなコンビカラーまで
気分に合わせて
選びたいマルチな6色「POP YOURS OSAKA」の第1弾アーティストが発表 Awich、Tohji、LEXら11組が出演
「POP YOURS OSAKA 2025」概要
会場:大阪城ホール
住所:大阪市中央区大阪城3番1号
公式サイト:https://popyours.jp/osaka2025
Awich/Tohji/LEX/bZm/Elle Teresa/guca owl/Kaneee/MFS/MIKADO/Red Eye/STUTS
and more
受付期間:6月12日19:00〜 6月16日23:59
受付:ローソンチケット
A席(スタンド)
通常:1万2800円
限定Tシャツ付き:1万9300円(Tシャツ送料込)
限定グッズセット付き:2万4800円(グッズ送料込)
通常:1万2800円
限定Tシャツ付き:1万9300円
限定グッズセット付き:2万4800円
通常:2万2800円
限定Tシャツ付き:2万9300円
限定グッズセット付き:3万4800円
※ゴールドチケット特典
ステージ付近のゴールド専用観覧エリアへのアクセス、来場者特典パス付き「クレ・ド・ポー ボーテ」スキンケアの刷新が完了 主力美容液“ル・セラム”に続く2ステップが登場
スタートダッシュを担った
“ル・セラム”は好調に推移「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店がリニューアル 店舗限定や先行販売アイテムを多数ラインアップ
松屋銀座店がリニューアル
4フロアに拡張店舗限定バッグやスエット、
先行販売のフレグランスも
リニューアルオープン日:6月21日
営業時間:11:00〜20:00(日曜は19:30まで)
住所:東京都中央区銀座3-6-1「マリメッコ キオスキ」から “ウニッコ”が水彩画デザインで登場
TOKYO BASEの「ザ トウキョウ」が銀座に新店 伝説的キャバレーの跡地に
■THE TOKYO 銀座
住所:東京都中央区銀座3-5-18レディー・ガガやセレーナ セレブ発ビューティブランド、次なる大型M&A候補は?
再始動後の成長が期待される
レディー・ガガの「ハウス ラボ」4億ドル企業に成長した
セレーナ・ゴメスの「レア ビューティ」ヘアケアで異例の規模を記録
ビヨンセの「セクレド」発売初週で爆発的な反響を呼んだ
ブレイク・ライブリーの「ブレイク ブラウン」ウェルネス分野で急成長する
コートニー・カーダシアンの「レミー」収益構造の見直しを図る
グウィネス・パルトロウの「グープ」ブランドを買い戻し再スタートした
アリアナ・グランデの「R.E.M ビューティ」“ビズビム モーターズ クラブ”の第3弾が登場 クラシックなモータースポーツのムードが漂うアイテム群
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ホッケー&バスケットボール日本代表が語る“アスリート✖️ビューティ” パリ五輪から1年が経ち新たなステージへ
PROFILE: 左:及川栞/ホッケー選手(東京ヴェルディ所属)、右:宮崎早織/バスケットボール選手(ENEOSサンフラワーズ所属)
ビューティはパフォーマンスにもつながる
ホッケー&バスケットボール日本代表が語る“アスリート✖️ビューティ” パリ五輪から1年が経ち新たなステージへ
PROFILE: 左:及川栞/ホッケー選手(東京ヴェルディ所属)、右:宮崎早織/バスケットボール選手(ENEOSサンフラワーズ所属)
ビューティはパフォーマンスにもつながる
SEVENTEENが「アンブッシュ」のYOONとコラボ 限定ネックレス全2種をジュピターで発売
SEVENTEENを象徴するモチーフをあしらったネックレス
「アディダス オリジナルス」の“プロジェクト ワン”から爽やかな夏の新2色が登場
「サマソニ 2025」の深夜イベント「ミッドナイトソニック」開催決定 キュレーターはm-flo TERIYAKI BOYZ®らが出演
渋谷慶一郎×サー・ウェイン・マクレガー×妹島和世 新作コンテンポラリー作品を2027年に世界初演
PROFILE: 渋谷慶一郎
PROFILE: サー・ウェイン・マクレガー
PROFILE: 妹島和世
渋谷慶一郎×サー・ウェイン・マクレガー×妹島和世 新作コンテンポラリー作品を2027年に世界初演
PROFILE: 渋谷慶一郎
PROFILE: サー・ウェイン・マクレガー
PROFILE: 妹島和世
スイス発スポーツブランド「オン」、25年秋に銀座・並木通りに出店
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「パシフィック ゴルフ クラブ」がバーニーズ ニューヨークでポップアップ 「ブリーフィング」コラボのアイテムを先行販売
「メゾン ミハラヤスヒロ」や
「ブリーフィング」とのコラボアイテムもポップアップ概要
◼️バーニーズ ニューヨーク銀座本店
時間:11:00〜20:00
住所:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル◼️バーニーズ ニューヨーク六本木店
時間:11:00〜20:00
住所:東京都港区六本木7-7-7ヘアカットもキティちゃんと一緒 「ハローキティ」のデザインシザーが登場
「ロクシタン」の美白ケアUV下地が刷新 純白花の高濃度エキスを配合
映画「フロントライン」の関根光才監督が語る「演出のこだわり」と「“疑う”ことの大切さ」
PROFILE: 関根光才/映像作家・映画監督
劇映画とドキュメンタリー映画を
自然に行き来する関根監督流「引き算」の演出
映画だからこそできること
日本でいいものを作って世界に届けていく
映画「フロントライン」
6⽉13⽇から全国公開
出演者:⼩栗旬
松坂桃李 池松壮亮
森七菜 桜井ユキ
美村⾥江 吹越満 光⽯研 滝藤賢⼀
窪塚洋介
企画・脚本・プロデュース:増本淳
監督:関根光才
製作:「フロントライン」製作委員会
制作プロダクション:リオネス
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2025「フロントライン」製作委員会
https://wwws.warnerbros.co.jp/frontline/ヤーマンが歯ブラシと美顔器が一体化した“オーラルリフト”発売 歯磨き時間を顔のリフトアップ時間に
映画「ジョーズ」公開50周年を記念して「セイコー プロスペックス」から限定モデルが登場
映画の世界観を表現した世界限定5000本の特別な腕時計
【スナップ】aespaカリナやKATSEYEらが来場 「ジェントルモンスター」が4都市でポップアップ
ポップアップスナップ
韓国・ソウル
アメリカ・ロサンゼルス
タイ・バンコク
中国・上海
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世界初の“海で分解する人工芝“ ミズノとカネカが共同開発、スポーツ施設に導入
7回目の試作でようやく完成
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資さんうどん、ファンミーティング開催。リアルとバーチャルで『資さん愛』醸成。
テンポス、飲食26年度売上182億の計画。目標は300億、飲食ランキング50位。