「プーマ」の“エイチストリート”から“ジャマイカな”新カラーが登場

「プーマ(PUMA)」は、“エイチストリート(H-STREET)”からジャマイカのトラック&フィールドシーンにインスピレーションを受けた新カラーを発売した。価格は1万2100円。プーマストア 原宿キャットストリートを始め、プーマ公式オンラインストア、一部取り扱い店舗で販売する。

大人なイエローが足元に映える
新カラーが“エイチストリート”に登場

「プーマ」が誇るトラックスパイクのアーカイブモデル“ハランビー(Harambee)”をルーツにした1足。懐かしさも感じるT字のトゥボックスに、トラック由来のアウトソールパターンが特徴的だ。今回の新作カラーは、2003 年に「プーマ」がジャマイカ代表チームとのパートナーシップを締結した際に展開された“エイチストリート”シリーズを再解釈。ジャマイカの国旗をイメージしたブラック、グリーン、イエローのカラーリングをまとった2カラーを用意。印象的なデザインながら、軽量性、通気性にも優れた1足だ

■製品情報
「プーマ」“エイチストリート”
価格:全2色、1万2100円
公式サイト>>

商品ラインナップ

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「チャンピオン」から快適な休息をかなえる初の“リカバリーウェア”4型が登場

「チャンピオン(CHAMPION)」は8月下旬、ブランド初となる“リカバリーウェア”を4型発売する。特殊機能繊維を用いて、睡眠・くつろぎ・移動などオフタイムを心身の回復時間に変えることを目的に開発した。価格は1万890〜1万1190円。全国の「チャンピオン」取り扱い店舗および公式オンラインストア、アマゾン、スーパースポーツゼビオ、家電量販店などで販売する。

血行促進や疲労軽減をかなえる“リカバリーウェア”

同シリーズは、身体から放出されるエネルギーを吸収・熱変換して再放射する特殊機能繊維を使用。遠赤外線効果により血行を促進し、疲労や筋肉のハリ・コリの軽減をサポートする。一般医療機器としての基準を満たしており、確かなエビデンスに基づくリカバリー機能を備える。また吸汗速乾性や抗菌防臭性を併せ持ち、長時間の着用でも快適さを保つ。

さらに、前後左右4枚パネルで構成された「3D:4CUT」設計や、縫い目の凹凸を抑えた三本針フラットステッチを採用。リラックスフィットのシルエットでストレスのない着心地を実現しつつ、外出着としても成立する洗練されたデザインに仕上げられた。

アイテム一覧

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UKラッパーのリトル・シムズ(Little Simz)、新作「Lotus」と「フジロック」を語る——音楽、ファッション、「セルフラブ」

ロンドン出身らしい多文化的なサウンドとエクレクティックな感性を武器に、UKラップの枠組みを超えて支持を集めるラッパーのリトル・シムズ(Little Simz)。近年は「トップボーイ(Top Boy)」や「パワー(The Power)」などのTVドラマで俳優としても活躍、ファッションブランド「ミュウミュウ(MIU MIU)」の2024-25年秋冬、25年春夏コレクションのショーにも登場するなど、表現のフィールドを拡張し続けている。

そんな彼女が25年6月に送り出した最新作「Lotus(ロータス)」は、過去3作でプロデュースを手掛けた盟友インフロー(Inflo)と袂を分かってから初のアルバムだ。マイルズ・クリントン・ジェイムズ(Miles Clinton James)を新たなメインパートナーに迎えて創出したサウンドは、ソウル、ジャズ、ボサノヴァ、ロック、アフロビートなどが美しく溶け合ったもの。リトル・シムズらしい多様性を感じさせながらも、ボサノヴァの導入は彼女の新たな側面を見せるものだった。

既に各所で報じられている通り、幼馴染でもある彼女とインフローとの決裂の原因には金銭的トラブルがある(一時、彼女は税金が払えなくなるほどの負債を抱えることになった)。そのため、アルバムには攻撃的に誰かを攻め立てたり、逆に自己否定に陥りそうだったりした経験を赤裸々に歌う曲も少なくない。だが最終的には、「この困難を乗り越えるには、自分自身を許し、愛することが大事」という結論に辿り着くのが感動的だ。

この取材は、彼女が「フジロックフェスティバル’25(FUJI ROCK FESTIVAL'25)」(以下、「フジロック」)で来日した際に行ったもの。生バンドを率いて日本のステージに立つのは今回が初めてだったが、バンドの演奏は圧倒されるほどタイトでグルービー。もちろん、リトル・シムズの切れ味鋭いラップ、楽しそうな笑顔で観客を盛り上げるパフォーマンスも素晴らしく、「フジロック」でもっとも大きなステージであるグリーンステージを完全に掌握していた。そんなライブの感動がまだ冷めやらぬ中、彼女に「フジロック」でのパフォーマンス、ファッション、そして「Lotus」について訊いた。

「フジロック」を終えて

——「フジロック」でのライブ、めちゃくちゃ良かったです。

リトル・シムズ:ほんと? ありがとう。

——ステージでパフォーマンスをしているとき、あなたのうれしそうな笑顔がとても印象的でした。どんな気持ちでライブに臨んでいたのでしょうか?

リトル・シムズ:最高の気分だった。日本のオーディエンスとまたつながれた感じがしたのが、すごくうれしくて。観客と自分との会話みたいなショーだったし、そういうのって楽しいから。あと、めっちゃ暑かった(笑)。

——そうでしたね(笑)。あなたはサッカー好きで、アーセナルの熱心なファンであることでも知られています。ライブではアーセナルのユニホームを着ることもありますが、「フジロック」では背中にSIMZと書かれた日本代表のユニホームを着ていましたね。

リトル・シムズ:そのユニホームはプレゼントでもらったの。「日本にようこそ」っていう歓迎の気持ちを感じたから、すごくしっくりきたっていうか。それに背番号が3で、自分の一番好きな数字だったし。日本に来たのがこれで3回目っていうのもあるし、いろんな意味でつながってる感じがしたんだよね。

——なぜ「3」という数字が好きなんですか?

リトル・シムズ:音の響きもそうだし、「three」と「free」が似てるから、っていうのもある。なんかいいなって。

——最新作「Lotus」に収録されている「Free」という曲でも、threeとfreeをかけて、歌詞がどんどん展開していくパートがありますよね。あそこはすごくエキサイティングでした。

リトル・シムズ:まさにそれ! そうそうそう——あ、日本語で「yes(そう)」ってなんて言うの?

——「はい」とか、「そう」ですね。

リトル・シムズ:「ハイ」、ね。クール。

——2019年に「WWD JAPAN」で取材をしたときは、ライブでのファッションは自分らしさと動きやすさを大切にしていると話していましたが、それは今も変わらないですか? 最近お気に入りのライブでのファッションがあれば教えてください。

リトル・シムズ:うん、今もその感じ。今回の「フジロック」の衣装も自分でスタイリングしたし。スタイリストと組むこともあるけど、自分が何を着るか、どう見せたいかには結構こだわりがあって。だから、いつも「これは自分らしい」って思える服を選ぶようにしてる。そうじゃないと落ち着かないんだよね。ステージに立つのって、体力的にもメンタル的にも結構ハードだから、せめて着てるものは楽でいたい。気分よくパフォーマンスできることが大事だと思ってる。

——普段のファッションで、何かこだわりはありますか?

リトル・シムズ:うーん、機能性かな。ポケットが付いてる服が好きなの。すぐに物を取り出せるし、便利でしょ。あとキャップも好き。そんな感じかな。正直、すごくラフだよ。普段着はカジュアルで、ゆるいスタイルが多い。

「制限なくクリエイトするのが好き」

——今回の「フジロック」でのライブでは、あなたのラップやパフォーマンスはもちろん、一緒にやったバンドも素晴らしかったです。インディーやジャズやアフロビートなどが溶け合った、今のロンドンの進歩的なサウンドを象徴するようなメンバーとサウンドだったと思いました。

リトル・シムズ:そういうスタイルの音楽って、私がずっと聴いて育ってきたものなんだよね。だから全然、自分のコンフォートゾーンの外って感じじゃなくて、むしろずっとそばにあった音楽って感じ。子どもの頃に無意識に吸収してきたもの——このドラムの感じが好きだな、このギターの音いいな、このピアノのコード好きだな、みたいな——が、自然と自分の中に蓄積されてて。大人になって、それを自分の音楽にどんどん取り入れていくようになった。それに、レコーディングされた音をライブで再現するんじゃなくて、もっとエネルギーを加えて、ステージでガツンと響かせたい、っていうのがあるんだよね。

——「Lotus」でも、アフロビートやボサノヴァやロックなど、いい意味で雑食性の高いサウンドが展開されていますよね。それはいろんなカルチャーが存在するロンドンらしいサウンドだと感じましたが、あなたのエクレクティックな音楽的志向は、自分の生まれ育った環境と関係があると思いますか?

リトル・シムズ:うん、それは間違いなく環境の影響だと思う。自分が育った街が、私の耳を作ったと言っていい。私が育った頃のロンドンでは、グライムとかガラージ、UKラップ、ファンキーハウスがすごく影響力があって、そういうのを聴いて育ったし、自分の音楽を作る上でもそういう要素をベースにしてた。でも、アメリカの音楽にもたくさん触れてきたし、さらにその外側、例えばオルタナティブなスペース——インディーロックとかフォークとか——にも惹かれてた。で、私はナイジェリア系のバックグラウンドを持ってるから、その影響もあるしね。ほんと、いろんなものが混ざってるっていう。

——実際、あなたの音楽は特定のジャンルに収まる感じがしないですよね。

リトル・シムズ:ジャンルに属するって、ちょっと自分を制限する感じがして好きじゃないんだよね。私は制限なくクリエイトするのが好きで、その方が可能性が無限に広がると思う。何が生まれるかなんて、誰にも分からないんだから。だから、自分がどこかに属してるっていう意識は正直ない。ただ、自分がインスパイアされるもの、自分が好きなものを作りたいだけ。みんながそれを好きになってくれたらもちろんうれしいけど、まずは自分が楽しめるものを作るっていうのが一番大事かな。

——基本的にジャンルやシーンに属している感覚はないとのことですが、今回のバンドメンバーとは何かしらのつながりを感じているわけですよね。

リトル・シムズ:うん。ギターのマーク(・モリソン、Mark Mollison)は、エズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)のジェームス(・モリソン、James Mollison)と兄弟なんだよね。めちゃくちゃいいギタリスト。あと、アマネ(・スガナミAmane Suganami)っていうキーボードプレーヤーがいて、彼は日本人なの。すごく素晴らしいプレーヤーなんだけど、今回の「フジロック」には来れなくて。残念だったな。で、ドラムのモーガン(・シンプソン、Morgan Simpson)はブラック・ミディ(black midi)にいたモーガン。ベースのマルラ(・ケサー、Marla Kether)は、めっちゃかっこいいDJであり、アーティストでもあるっていう。

——彼らのどういった点に共感を覚えていますか?

リトル・シムズ:私は、自分のやってることをしっかり持ってる人たちと一緒にやるのが好きなんだよね。そういう人たちは、それぞれの経験や知識を持ち寄ってくれるし、それがこのプロジェクト全体をもっと大きなものにしてくれると思う。みんなすごく才能があるけど、それ以上に人として素敵で。私は、良い人たちと一緒に仕事がしたいって思ってる。私たちにはギフトがあって、それを通じて人にインスピレーションを与えたり、元気づけたりできるんだ、っていう共通の理解があると、もっと楽しくなるしね。実際、ステージ上でも本当に楽しくて。私たちと観客だけの空間って感じで、みんなでできるだけエネルギーをキープしようって心がけてる。ステージ上の空気感もちゃんとそろってて、みんなで踊って、感じて、楽しんでる。ほんと最高だよ。

「少しでも自分を良くしたい」

——では、最新作「Lotus」の話も訊かせてください。このアルバムは、あなたが直面した困難な状況を、自分を許し、愛することで乗り越えていった作品ですよね。

リトル・シムズ:うん。でもそれって、やっぱり時間をかけたからこそ辿り着けた部分も大きいと思う。たくさん人と話したことも重要だった。いろんな知恵を持ってる人たちと会話して、できるだけスポンジみたいに吸収しようとして。自分と似たような状況を経験して、それを乗り越えてきた人たちから学ぼうとしてたっていうか。もちろん、自分自身で見つけたこともたくさんあるけど、人に教えてもらったこともいっぱいあったし、助言を受けて「なるほど」って気づかされたことも多かったんだよね。

——ええ。

リトル・シムズ:でも結局は、少しでも自分を良くしたいっていう気持ち、それが根底にあったんだと思う。成長したいし、学びたい。もちろん簡単じゃないよ。時には「もう全部終わらせたい!」って思うことだってある。でも、それでもなんとか前に進もうとしてる。ほんと、それだけ。

——「Lotus」では非常に個人的な内容が歌われる一方で、「Only」「Free」では戦争が登場し、「Blue」では白人至上主義への言及もあります。そういった社会的コンテクストがさり気なく挿入されることで、アルバムがより力強くなり、深みを増していると思いました。今作に社会的・政治的なモチーフを織り込むことは、あなたにとってどんな意味がありましたか?

リトル・シムズ:私はただ、自分の心に重くのしかかってくるようなこと、大事だと感じていることについて、ちゃんと言葉にして話すようにしてるだけで。私は社会的な問題とか政治的なこと、自分のパーソナルなことも含めてだけど、そういうのをネットで発信するタイプじゃない。それって私のスタイルじゃないから。むしろ、それを音楽に込めて書く方がずっと自分らしいと思ってる。で、それはあくまで私の視点から語ってるものだから、誰もが共感しなきゃいけないとか、正しいとか思ってもらう必要はない。あくまで主観的なものだから、聴いた人が自分に響くところだけ受け取ってくれたらいいと思ってる。

——では、このアルバムを作る上で、もっともチャレンジングだったことは何でしょうか?

リトル・シムズ:書くことかな。

——歌詞を、ということ?

リトル・シムズ:そう。書くっていう行為そのもの。あの時期は、肉体的にも精神的にも本当にきつかったし、自分に音楽を作る力があるのかどうか、よく分からなくなってた。自信が全然なかったから、自分の書く力を信じること、自分のセンスを信じること、「これがいい」と思える感覚を信じること、一緒にやるべき相手を見極めること……そういう全部の判断が揺らいでた。でも、どんな形になっても、とにかく最後まで作るって、自分と約束したの。いいか悪いかは関係なくて、とにかく完成させる。まずはそこまでやり切って、それから評価すればいいって思ったから。

——軽やかで遊び心がある「Young」は、アルバムの中でもいいアクセントになっていますよね。若い頃の自分を回想しているような内容にも聴こえましたが、こうした楽曲を入れたのは作品全体のバランスを意識してのことだったのでしょうか?

リトル・シムズ:うん、この曲はずっと作りたいと思ってた曲なんだよね。すごくブリティッシュな感じがあって、私が聴いて育った音楽——例えばザ・ストリーツ(The Streets)、マイク・スキナー(Mike Skinner)、ブラー(Blur)、デーモン・アルバーン(Damon Albarn)、ゴリラズ(Gorillaz)、そういう世界観の曲を作りたかったの。で、あなたが言ったように、アルバムに別のフレーバー、別の色を加えてると思う。全体があまりにシリアスになりすぎないようにしたかったし、重くなりすぎないように、っていうのも意識してた。それに、自分の中の新しい一面も出せたと思う。今まであんまり見せてこなかった部分だから。あと、私は俳優でもあるから、キャラクターになりきって演じるみたいなアプローチができるのも面白かった。演技と音楽が一緒になってるっていうか、そういう意味でもすごく楽しくて。作るのも楽しかったし、ライブでやるのも楽しい曲だよ。

——では、あの曲の歌詞は自分の過去を回想しているのではなく、架空のキャラクターを立てた物語ということですね?

リトル・シムズ:そう、演じてる。でも実際に、ああいう人に会ったことはあるっていう。私自身の人生がベースってわけじゃないけどね。私は俳優でもあるから、そういう表現にすごく興味があるの。

——なるほど。

リトル・シムズ:(日本語で)ハイ。

ローリン・ヒル、ミッシー・エリオットからの影響

——(笑)では、最後にいくつかカジュアルな質問をさせてください。あなたはローリン・ヒル(Lauryn Hill)の影響をずっと公言してきましたよね。今作の「Lion」には、「私は全盛期のローリン・ヒル並み(Understand I'm Lauryn in her prime)」というリリックもありますが――。

リトル・シムズ:うん(笑)。

——実際、あなたがもっとも影響を受けたローリン・ヒルの曲を挙げるとすれば?

リトル・シムズ:「Lost Ones」かな。とにかくイカしてる。彼女のラップの仕方もそうだし、ビートもめちゃくちゃかっこよくて。すごくパワフルだと思った。声にも、ラインの一つひとつの言い回しにも全部、力があった。彼女は本気で向き合ってるって感じがして、そこがすごくリスペクトできたし、めちゃくちゃインスパイアされた。あと、ミッシー・エリオット(Missy Elliott)もそう。彼女もそういう力を持ってたよね。だから、この2人には間違いなく影響を受けてる。

——では、ミッシーの曲でフェイバリットは?

リトル・シムズ:「Work It」と、「I’m Really Hot」。その2曲が特に好き。聴くと子どもの頃を思い出すし、彼女ってすごくビジュアルの人だったと思う。MVも衣装もすごく印象に残ってるし、なにより、媚びてなかった。セクシーさを売りにするとか、そういうのじゃなくて、ただ自分を貫いてた。それが、子どもの私にはすごく響いたし、「うわ、こうなりたい!」って思ったんだよね。すごくかっこよかった。

——もう2025年も半分以上が過ぎたわけですが……。

リトル・シムズ:うん、クレイジーだよね(笑)。

——さまざまなメディアで上半期のベスト作品が発表されています。あなたにとって、今年前半のベストアルバムやベストソングを挙げるとすれば?

リトル・シムズ:オボンジェイヤー(Obongjayar)が出した「Paradise Now」ってアルバム、あれがすごく良かった。中でも「Jerryfish」って曲があって、それが好き。あの曲の何がいいって、まずエネルギー。すごく堂々としてるし、ためらいがなくて、むき出しって感じ。録音の仕方もすごくラフで、磨きすぎてないっていうか、もはやフリースタイルで録ったんじゃないか、って思うくらい自然体。実際は書いてたのかもしれないけど、即興で思いついたまま吐き出した感じがして、それがすごくいいんだよね。

PHOTOS:TAKAHIRO OTSUJI

リトル・シムズ「Lotus」

◾️リトル・シムズ「Lotus」
2025年6月6日リリース
TRACKLISTING
01. Thief
02. Flood (feat. Obongjayar & Moonchild Sanelly)
03. Young
04. Only (feat. Lydia Kitto)
05. Free
06. Peace (feat. Moses Sumney & Miraa May)
07. Hollow
08. Lion (feat. Obongjayar)
09. Enough (feat.Yukimi)
10. Blood (feat. Wretch 32 & Cashh)
11. Lotus (feat. Michael Kiwanuka & Yussef Dayes)
12. Lonely
13. Blue (feat. Sampha)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14743

配信リンク
https://littlesimz.ffm.to/lotus

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草木染が進化 非加熱15秒で染まる最新技術とは

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

先週に引き続き、ゲストは「旬をまとう」をコンセプトにしたアパレルブランド「ファビ メルカート」デザイナーの満汐国明オルビーインク代表取締役です。自然素材を用いたクリエイションを届ける同ブランドにとって欠かせない表現手段の1つが、草木染めです。満汐代表取締役が採用しているのは、世界初と言われる半導体技術を応用した革新的な草木染技術「四季カラー」。非加熱15秒で染まるこの次世代技術について、詳しく聞きました。



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アーティスト・三浦大地や書道家・武田双雲が「ミャクミャク」をイメージしてアート制作 万博会場内の大丸松坂屋店舗で発売

書道家の武田双雲やアーテイストの三浦大地など国内外で活躍するアーティストが、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をイメージしアート作品を制作した。8月28日から、大阪・関西万博会場内にあるオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店で販売する。また同日、人気のブラインドアイテムに新製品6種類をラインアップに加える。

世界で活躍するアーティストが独自の視点で手がけた作品

アートを手掛けたのは、書道家の武田双雲、アーティストの三浦大地、小田望楓、中居ベルの4人。それぞれのアーティストが「ミャクミャク」をテーマに、独自の視点で手がけた個性と創造性が際立つ作品をそろえる。

人気のブラインドアイテムの新製品も登場

また同日には、人気のブラインドアイテムの新製品として缶バッジ(全5種、各550円)や缶マグネット(全5種、各550円)が、9月中旬からはフレークシール入りスライド缶(全5種、各968円)、プラモ風アクリルキーホルダー(全5種、各660円)、シュシュ(全5種、各1430円)、アクリルスタンド(全5種、各1320円)が登場する。また、人気のカプセルフィギュア(全8種、各500円)は1日の販売数量を増やして販売する。

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良品計画、絶好調の下地整えた堂前会長が11月23日付で退任 ZOZO出身の宮澤氏らが取締役に

「無印良品」を運営する良品計画は、11月23日付で堂前宣夫会長(56)が退任すると発表した。同日付で、ZOZO出身で22年に入社した宮澤高浩上席執行役員ECデジタルサービス部、マーケティング部、ITサービス部管掌(42)と、ボストンコンサルティンググループ、ファーストリテイリングを経て武州製薬社長兼CEOを務め、21年に入社した横濱潤上席執行役員ソーシャルグッド事業部管掌(61)が新たに取締役に就く。

11月23日に始動する新経営体制は、生え抜きの清水智社長(51)、セブン-イレブン・ジャパンで商品本部長やQC・物流管理本部長などを務め、22年に入社した高橋広隆 取締役上席執行役員(52)、宮澤取締役上席執行役員、横濱取締役上席執行役員と、社外取締役5人、社外監査役4人体制となる。

堂前会長はマッキンゼー・アンド・カンパニー、ファーストリテイリングを経て、2019年に良品計画に入社。20年に専務、21年に社長に就任し、24年11月に代表権のない会長となっていた。社長就任時に「第二創業」を掲げ、国内外への積極出店や、三菱商事ファッション(現エムシーファッション)の一部を会社分割で承継し、生産内製化を進めるなどの商品開発体制の強化、OMO強化などを進め、24年8月期に過去最高業績を達成。社長を務めた3年間で、売上高に当たる営業収益を2000億円以上積み増した。

堂前路線を継承した清水社長のもとでも、25年8月期は期中に3度の業績上方修正を行うなど、絶好調を続けている。25年8月期は営業収益が前期比17.3%増の7760億円、営業利益が同24.7%増の700億円、純利益が同13.1%増の470億円の見込み。

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頭皮・育毛ケア部門の受賞はミルボンが独占 「オージュア」の“モイストカーム モイスチュアローション”が1位に【「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師159人に、各カテゴリーで「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

頭皮・育毛ケア部門は、ミルボンの製品が表彰台を独占した。1位は、「オージュア(AUJUA)」の“モイストカーム モイスチュアローション”が受賞。乾燥や、それにともなうかゆみを抑える機能が高い支持を得た。2位には、同じく「オージュア」の地肌用美容液“プレセディア インテンシブ パーフェクター”がランクイン。3位は前回1位だった、グローバルヘアケアブランド「ミルボン(MILBON)」の“プレミアム ポジション”ラインから登場した、“エンハンシング ビバシティ エッセンス”が受賞した。同部門では、2023年まで「サブリミック(SUBLIMIC)」の“アデノバイタル スカルプパワーショット”が3連覇を達成していたが、24年は4連覇を阻んで“エンハンシング ビバシティ エッセンス”が1位に。ミルボンでは複数のブランドで、多角的に頭皮・育毛ケアを訴求しているため、同部門での存在感と影響力は大きい。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師159人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“モイストカーム モイスチュアローション”

「オージュア(AUJUA)」

年齢やヘアカラーで生じる地肌環境の乱れをケア。年齢とともに乾燥し、かゆみが出やすくなった地肌に潤いを与え、健やかな地肌を保つ地肌用リーブイントリートメント。「地肌と髪の美しさを育む」という思いを込め、菫(すみれ)をイメージした香り。アンケートの回答には、「お客さまから『使い続けていくうちに頭皮のかゆみが減った』と言われる」「頭皮環境を気にする若い世代にも売れている。コストパフォーマンスも良い」といった声があった。(100mL、2200 円)

2位
“プレセディア インテンシブ パーフェクター”

「オージュア(AUJUA)」

分け目やつむじの目立ちが気になる地肌を健やかに整えながら、髪に立ち上がりを与える地肌用美容液。トウキ根エキス、モウソウチクたけのこ皮エキスで髪を保護し、弾力を与える。アンケートの回答には、「分け目を気にしている方におすすめしやすいコンセプトが良い」といった声があった。(100mL、1万1000円/レフィル180mL、1万3750円)

3位
“エンハンシング ビバシティ エッセンス”

「ミルボン(MILBON)」

育毛ケアに働くビバシティテクノロジーを活用した育毛剤。フケや炎症、血流不良など5つの脱毛要因にアプローチし、幅広く頭皮環境を整える。アンケートの回答には、「使い続けてくれる人が多く、離脱が少ない」といった声があった。【医薬部外品】(60mL、6600円/レフィル180mL、1万3860円)

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マツキヨPB「ヒルメナイド」にヘパリン類似物質配合のフェイスマスク 9月11日発売

マツキヨココカラ&カンパニーは9月11日、保湿ケア製品「ヒルメナイド(HILMENAID)」シリーズの新製品として、保水有効成分のヘパリン類似物質を配合したフェイスマスク“ヒルメナイド薬用フェイシャルマスク”【医薬部外品】(5枚入り、1320円)を発売する。全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗と自社オンラインストアで販売する。

「ヒルドイド」利用問題受け誕生したPBシリーズ

「ヒルメナイド」シリーズは2018年、アトピー性皮膚炎などの治療薬として処方されている「ヒルドイド」の美容利用問題を受けて誕生。「ヒルドイド」同様にヘパリン類似物質を配合した第2類医薬品の類似クリーム"乾燥性皮膚治療薬 ヒルメナイド油性クリーム"(50g、1350円/80g、2076円)を発売し、美容目的の処方薬利用に一石を投じた。その後、第2類医薬品からは"ヒルメナイドローション"(50g、1350円)などを、医薬部外品では2021年に"ヒルメナイド薬用ボディミルクローション"(300mL、2178円)を発売している。

医薬部外品のビューティーライン第2弾として誕生

新製品のフェイスマスク“ヒルメナイド薬用フェイシャルマスク”は、医薬部外品のビューティーライン第2弾として展開する。従来は化粧水や乳液などに配合されることの多かったヘパリン類似物質をマスクに配合し、乾燥による肌荒れを防ぎながら潤いを補給する。シート素材には吸液性と密着性に優れ、肌にしっかりフィットして動いても剥がれにくい特性を持つ旭化成の「ベンリーゼ」を採用した。処方面では敏感肌を考慮し、無香料、無着色、アルコールフリーとしている。

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【2025年クリスマスコフレ】「シンピュルテ」からは「悟空のきもち」と共同開発したフレグランスとお香のセットなどが登場

「シンピュルテ(SINN PURETE)」は10月14日、頭ほぐし専門店「悟空のきもち」と共同開発した新作フレグランスとお香のほか、ヘアケア、ディフューザーなどの限定コフレを数量限定で発売する。公式オンラインストアで取り扱う。

睡眠時間のためのセットや選べるヘアケア、ディフューザーセットなど

“サイレント ナイト コレクション2025”

“サイレント ナイト コレクション2025”(限定、7580円)は、「悟空のきもち」との共同開発で誕生した睡眠時間のための香り“ドリームキャッチャー”のマインドフルフレグランス(100mL)とお香(30本)をセットにした。

“グローウィング ヘアケア コレクション2025”

“グローウィング ヘアケア コレクション2025”(限定、8140円)は、髪にもボディーにも使える人気のヘアオイル“トゥーグッド マルチベネフィットオイル”(全3種、各50mL)と髪質補修やカラーキープをかなえる新製品のパフュームオイル“トゥーグッド シルキースムースオイル”(全2種、各50mL)、頭皮のこりや毛穴汚れをオフするスカルプヘアブラシ(全2種)を詰め込んだ。

“センス ハック コレクション2025 ”

“センス ハック コレクション2025”(限定、1万5880円)は、5種の香りを用いたディフューザー(全5種、各330mL)と老舗薫香メーカー「日本香堂」と共同開発したお香(全5種、各30本)のセットだ。ディフューザーは、脳波解析に基づいた香りが感覚をとらえ、空間と日常を整えるディフューザーでありながら香水のような香りに仕上げた。

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「シュウ ウエムラ」からホイップテクスチャーのリキッドリップが登場 大人世代とZ世代のオン・オフルックをヘアサロンが提案

シュウ ウエムラ,SHU UEMURA,キヌルージュ クリーム,アイスカルプト

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、アジアのミレニアル世代を中心とする全ての人に寄り添い、臆することのない自己表現と一人一人の個性美の発見をサポートする。スキンケアからベース・カラーメイクまで多彩な製品をそろえるが、素肌美の血色感を引き出す“キヌ”シリーズのリップアイテムを2024年3月以降拡充している。8月27日には、ホイップクリームのようなテクスチャーが特徴のリキッドリップ“キヌルージュ クリーム”(全4色、各5280円)が登場。新作のヌードカラーリップを使い、ヘアスタイリストが大人世代とZ世代のオン・オフルックを提案する。アイメイクには、7月に発売した4色アイシャドウパレット“アイスカルプト”を使用した。

大人世代のオン・オフルック

大人世代のメイクアップを担当した藤岡優アトリエシルク美容室サロンマネージャーはオンルックについて、「バリキャリ女性は、忙しい朝でも美しさに手を抜かない。“アイスカルプト”のフレッシュ コーラルで華やかさをプラスし、トレンド感とヌーディな雰囲気を演出した。“キヌルージュ クリーム”のBG 945 ピーチマティーニを合わせることで、スマートかつ端正な印象に仕上げた」と話す。オフルックは推し活を想定し、「爽やかなアイスピンク系ヌードメイクでファッショナブルさと親しみやすさを演出した。“キヌルージュ クリーム”のPK 367 ロージークッションで、気分もモチベーションも上がること間違いなし」。

同氏は、「“キヌルージュ クリーム”は、一塗りで高発色かつ高密着。顔色がパッと明るく映える。美しい仕上がりが長時間続き、マットタイプなのに唇が乾きにくいところが魅力。忙しくてもトレンドはしっかり押さえたいという人におすすめ。一塗りで美しく仕上がるので、慌ただしい朝の支度や移動中にも大活躍してくれる」と述べる。“アイスカルプト”については、「アイシャドウには新感覚の、肌に溶け込むようなヌードカラーの発色が特徴。異なる質感がセットされており、シーンによって使い分けることができる。目元が瞬時にきらめき、華やかになる」とコメント。

Z世代のオン・オフルック

Z世代のメイクアップは、齋藤由佳KINOSHITA GAIEN EAST STREET店長兼トップスタイリスト兼教育管理が担当。オンルックについて「“キヌルージュ クリーム”の落ち着いたBG 943 キヌベージュに合わせて、アイメイクは“アイスカルプト”のミューテッド カーキを選んだ。洗練された都会的なムードを演出できる。目元に抜け感を与えながらも、囲み系メイクにすることで、“信頼されるお仕事モード”に仕上げた」と話す。一方オフルックは、「“キヌルージュ クリーム”のPK 333 スフレピンクと“アイスカルプト”のクール ブラッシュを使い、リラックス気分で甘すぎないピンクメイクに。ふっくらとした口元と、内側から溢れるような血色チークでヘルシーな肌を作り、ハッピーオーラ全開の多幸感フェイスを完成させた」。

同氏は、「“キヌルージュ クリーム”は、高保湿でふんわりと滑らかなつけ心地が特徴。ふっくらとした上品な口元がかなう。幅広い世代のお客さまにフィットする質感と色展開も魅力。今までマットリップを試したことがなかった人にも体験してほしい」と太鼓判を押す。“アイスカルプト”は、「トレンドのミュートメイクをしっかりと押さえつつ、目元に存在感が生まれるところが好き」と話す。

軽やかなつけ心地のマットリップ

“キヌルージュ クリーム”は、アジア人の肌研究を追求してきた「シュウ ウエムラ」の色彩設計を用い、一塗りで顔全体の黄み・赤みを補正。トーンバランスの整った“旬顔”を演出する。ホイップクリームのようなテクスチャーで唇を包み込み、乾燥しにくい軽やかな心地良さが長時間続く。注目すべきは、どの肌でも自然に明るく見せるヌードカラーのBG 943 キヌベージュ。彩度にピンクのニュアンスを入れることで、さまざまなスキントーンと調和し、その人らしい美しさを引き出す。

“アイスカルプト”は、艶のある質感と肌に溶け込むヌードカラーで、ワンランク上のヌードメイクをかなえる4色アイシャドウパレット。“光で盛る”をキーワードに開発した。繊細なマイクロパールを配合することで、ソフトな反射により、柔らかな立体感を演出。カラーは、トレンドのニュアンスベージュやトープブラウンを、肌に溶け込むヌードカラーに落とし込んだ。洗練された抜け感と華やかな存在感を共存させ、目元の骨格を引き立たせる。

コアフュール・マキユールアーティストについて

「シュウ ウエムラ」は、「メイクのできる美容師」の価値向上を目指し、豊富なヘアメイクの知識と技術を持つ美容師集団、コアフュール・マキユールアーティスト(以下、CMA)と共に活動している。CMAには現在13人が所属する。

コアフュール・マキユール ディレクターに登録し、既定のセミナーを受講することで、シニア コアフュール・マキユール ディレクターとなり、さらにオーディションを通過するとCMAになることができる。セミナーの内容は、スキンケアやメイクアップのテクニックから、メイクアップデザイン、トレンドについてなど多岐にわたる。CMAになると講師として活動する機会が与えられるほか、「シュウ ウエムラ」のサロン向けホームページへ露出するなど、美容師としての可能性が広がる。

CMAの1人である藤岡優アトリエシルク美容室サロンマネージャーは、「植村秀先生によれば、『美しさは生まれつきのものではなく、作られる時代である』。ヘアスタイルやメイクを変えることで心にも変化が生まれ、日々の生活がより豊かになることを、私はサロンワークを通して実感している。ヘアメイクを通じてお客さまの日常に少しでも彩りを添えることができるのだと思うと、この仕事に誇りを感じ、光栄に思う」と述べる。同じくCMAの齋藤由佳KINOSHITA GAIEN EAST STREET店長兼トップスタイリスト兼教育管理は、「こんなにも情報が溢れているのに、『メイクを教えてほしい』という声は年々高まっている。サロンはヘアだけでなく、フェイスも美しく仕上げ、お客さまに喜んでもらうプラットフォームであるべきだろう。『メイクを教えてもらったことで、自信が持てなかった一重の目に自信が持てた』『ヘアカラーを変えたら、眉の色も提案してもらえてうれしかった』などの言葉がお客さまから届いている。『メイクのできる美容師』が1人でも多くなれば、お客さまの毎日がもっとすてきになると感じる」と、CMAの重要性を語った。

問い合わせ先
シュウ ウエムラ(プロフェッショナル)

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「ジミー チュウ」が銀座にカフェをオープン フィッシュ&チップスなど英国料理を提供 

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は9月12日、ジミー チュウ 銀座コンセプトストア内に、ロンドンのムードを再現したカフェ、“ジミー チュウ ストリートカフェ銀座”をオープンする。英国スピリットを表現した空間で、フィッシュ&チップスやスコーン、ジントニックなど英国のクラシックなメニューを提供する。

またロンドンの活気溢れるアート文化に敬意を表し、店内では、日本のグラフィティアートであるカズロック(KAZZROCK)が「ジミー チュウ」のために特別に制作した作品を期間限定で展示する予定だ。

店舗概要

◾️ジミー チュウ ストリートカフェ銀座

オープン日:9月12日
営業時間:11:00〜21:00
場所:ジミー チュウ 銀座コンセプトストア
住所:東京都中央区銀座2-6-3

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ペプシと「セイコー 5スポーツ」が初コラボ 国内500本限定ウオッチ2型を発売

セイコーウオッチの「セイコー 5スポーツ(SEIKO 5 SPORTS)」は9月5日、コーラ飲料のペプシと初コラボしたウオッチ2型を発売する。それぞれ世界限定7000本で、うち500本が国内限定となる。セイコー公式オンラインや一部取扱店で販売する。

90年代のロゴをイメージ
コラボウオッチ“SBSA319”

コラボウオッチ“SBSA319”(5万1700円)は、青と赤、白の配色を特徴とする、1990年代のペプシのロゴをイメージし、38mmケースにホワイトシルバーのダイヤル、青く縁取った白いインデックスを合わせ、ダイヤルの6時位置に当時のロゴをあしらった。

最新ロゴがモチーフ
コラボウオッチ“SBSC023”

コラボウオッチ“SBSC023”(7万3700円)は、ペプシコ デザイン&イノベーション(PEPSICO DESIGN & INNOVATION)が手掛けた、最新のペプシのロゴをモチーフとし、42mmケースに、“PEPSI”とエンボス加工したシリコン製ストラップを配し、ダイヤルの6時位置にロゴをデザイン。また時差のある2地点の時刻を同時に確認できる、GMT機能を搭載、ウオッチ“SKX”シリーズのGMT機能搭載モデルとしては、初のシリコン製ストラップの採用となる。

ともに裏蓋はシースルーバック仕様で、ペプシのブランドロゴと“LIMITED EDITION”の文字、シリアルナンバーを付したほか、ペプシ缶を模したケースに収める。

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「エチュード」が“生すふれ”質感のリップティントを発売 チークにも使える全12色

「エチュード(ETUDE)」は10月1日、生すふれのように柔らかくなめらかな質感のリップ、“ソフトフィクシングティント”(全12色、各1650円)をキューテンで先行発売する。10月11日からはロフト、ロフトネットストア、全国のバラエティーストア、ドラッグストア、楽天、アマゾンなどで順次販売する。

同製品は、とろけるようなクリーミーなテクスチャーが唇に広がり、縦ジワが目立ちにくく、ふっくらなめらかな唇を演出する。また、軽やかな付け心地で乾燥しにくいエアリーな仕上がりを実現した。チップには先端がふわふわのアイロン型を採用しており、ムラのない発色をかなえる。

カラーはくすみカラーからビビッドカラー、落ち着いたカラーまで全12色をそろえる。カラーによっては、チークやリップコンシーラー、リップベースとしても使用できる。

製品一覧

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「ビズビム」25周年記念イベント 天然染色の泥染めを用いたアイテムをラインアップ

「ビズビム(VISVIM)」は、設立25周年を記念し、鹿児島県・奄美大島に伝わる天然染色の泥染めをテーマとした、イベント「ビズビム ハーモニアス プロセス(VISVIM HARMONIOUS PROCESS)」を開催する。9月3〜16日の期間、伊勢丹新宿本店メンズ館1階で、10月4〜13日の期間、ロンハーマン(RON HERMAN)名古屋店および神戸店、福岡店の3店で同時開催する。

イベント「ビズビム ハーモニアス プロセス」

本イベントは、展示や商品を通じ、奄美大島を中心に作られる織物“大島紬”などに用いる天然染色、泥染めの技術や魅力を紹介。「ビズビム」は、10年以上前から泥染めを取り入れ、ナイロンのような化繊素材にもわずかなテクスチャーを加えるなど、新たな試みに取り組んできた。販売するアイテムは、コート(26万4000円〜)やワークジャケット(19万8000円)、デニムジャケット(11万2200円〜)、パーカ(8万2500円)、スエット(6万6000円)、シャツ(8万8000円〜)、Tシャツ(2万4200円〜)、ジーンズ(8万8000円〜)、スニーカー(11万5500円〜)、キャップ(4万9500円)などをラインアップ。なお販売店舗は商品により異なる。会場では、本イベントに際し制作した冊子「Addendum to the Dissertation / Doro-Zome (Mud-Dyeing)」を数量限定で配布する。

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ヘアオイル部門は「ロア ザ オイル」が1位 ヘアケア製品のラグジュアリー化を象徴【「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師159人に、各カテゴリーで「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

ヘアオイル部門は、前回2位だったジェイドジャパンの「ロア ザ オイル(LOA THE OIL)」が初めて1位を獲得した。香りを特徴とするヘアオイルで、香調としては昨年10月に追加された“ネロリスモークティー”や“ミスティックウッド”、さらに前回2位にランクインしたときも大好評だった“ブランシュ”が人気を博した。新登場の香りが票を集めたということで、新たな香りが待たれていた状況がうかがえる。2位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ユイル クロノロジスト N”が受賞した。1位の“ロア ザ オイル”は5500円(100mL)で、“ユイル クロノロジスト N”は8580円(75mL)。ともに“ヘアオイル5000円超時代”を象徴するラグジュアリーな価格で、同ジャンルの価格のスタンダードを引き上げている。 3位はデミ コスメティクス「ウタウ(UTAU)」の“リッチオイルセラム”がランクイン。“濡れ感”の持続力が高い評価を受けた。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師159人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ロア ザ オイル”

「ロア ザ オイル(LOA THE OIL)」

ヘア・ボディーオイル、フレグランスとして使用できるパフュームオイル。人気の香り“ネロリスモークティー”は、ネロリの気品に満ちた華やかさと、ベルガモットやレモンが織りなすシトラスの煌めきが魅力の香調。アンケートの回答には、「これまでのヘアオイルの中で1番売れている」「気分によって好きな香りを選べるため、1個目を使い終わる前から、2個目を購入する人も多い」といった声があった。(30mL、3520円/100mL、5500円)

2位
“ユイル クロノロジスト N”

「ケラスターゼ(KERASTASE)」

艶・まとまり・ダメージ補修に全方位からのアプローチで、さまざまな日本人の髪悩みに対応するヘアオイル。熱から髪を守るヒートプロテクション設計で、紫外線など外的ダメージからも髪を保護。上品でぜいたくなフローラルシプレ―の香り。アンケートの回答には、「ローズやピオニーで、優雅な気持ちになれる香りが好評」といった声があった。(30mL、3960円/75mL、8580円/レフィル75mL、6270円)

3位
“リッチオイルセラム”

「ウタウ(UTAU)」

肌と髪を滑らかに整える8種の植物オイルを配合。さまざまなシチュエーションで使用できるマルチ美容オイル。ダメージやエイジングでゴワつく髪に、柔らかさを与える。髪はもちろん、肌にもマルチに使用できる。アンケートの回答には、「仕上がりはベタつかないのに、適度な“濡れ感”が長時間持続する」といった声があった。(30mL、4840円)

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【2025年クリスマスコフレ】「SK-II」は“ぴてくま”のチャームや“ピテラエッセンス”のセットを発売

「SK-II」は10月20日と11月20日の2回に分けて、ホリデーコフレ全4種を全国の「SK-II」カウンターで数量限定で発売する。今年は、同ブランドを象徴する“ピテラエッセンス”と9月にリニューアル発売する“スキンパワー リニュー クリーム”を主役にしたセットをラインアップ。それぞれオリジナルキャラクターの“ぴてくま”のチャームかジュエリートレーが付属する。また百貨店限定コフレとして、最高峰ラインの“LXP 金継ぎ クリーム”を試せるセットも登場する。

10月20日発売

“ピテラエッセンス”のセット

“SK-II ピテラ ベストコレクション 2025 ホリデーコレクション”(1万3970円※編集部調べ)は、透明感のあるクリアな素肌に導く“フェイシャル トリートメント エッセンス”の75mLサイズに加え、美容液の“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス”【医薬部外品】(10mL)、“スキンパワー リニュー クリーム”(15g)をセットした。“ぴてくま”のチャームが付属する。

“SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス コフレ 2025 ホリデーコレクション"(2万9150円※編集部調べ)には、“フェイシャル トリートメント エッセンス”の230mLサイズをイン。清潔でなめらかな肌に整える“フェイシャル トリートメント ジェントル クレンザー”(20g)、拭き取り化粧水の“フェイシャル トリートメント クリアローション”(30mL)、“スキンパワー リニュー クリーム”(15g)、目元の乾燥による小ジワにアプローチする“スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム”(2.5g)、“ぴてくま”のジュエリートレーも詰めた。

11月20日発売

“スキンパワー”シリーズのセット

“スキンパワー リニュー/エアリー クリーム トライアルキット 2025 ホリデーコレクション”(1万8700円※編集部調べ)は、“スキンパワー リニュー/エアリー クリーム”の50gサイズに、“フェイシャル トリートメント エッセンス”(30mL)、“スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム”(2.5g)、“ぴてくま”のチャームをセットした。

“スキンパワー リニュー/エアリー クリーム コフレ 2025 ホリデーコレクション”(2万6730円※編集部調べ)は、“スキンパワー リニュー/エアリー クリーム”の80gサイズをセットし、“フェイシャル トリートメント エッセンス”(30mL)、“スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム”(2.5g×2)、“ぴてくま”のジュエリートレーもそろえた。

百貨店限定コフレ

百貨店限定の“LXP 金継ぎ クリーム”のコフレは、同クリーム(30g)とエッセンス(30mL)を体験できる“LXP 金継ぎ クリーム トライアル キット”、同クリームの現品(50g)とエッセンス(30mL)を詰めた“LXP 金継 ぎ クリーム コフレ”の2品を用意する。

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「マノフ」×「レッドカード トーキョー」 スタイルアップがかなうコラボデニム2型を発売

 

クラネデザインの「マノフ(MANOF)」は、「レッドカード トーキョー(RED CARD TOKYO)」とのコラボレーションデニム2型を9月3日に発売する。「マノフ」ルミネ新宿店、ルクア大阪店、公式オンラインストアで取り扱う。価格は各2万7500円で、オールデイ ストレートデニム(ブルー)とバレー カーブデニム(インディゴ)の2型を用意する。

商品ビジュアル

オールデイ ストレートデニムは、ハイウエストで脚長効果にこだわったストレートデニム。また、前見頃のステッチラインを中心に寄せているため、さらに体のラインを美しく主張する。段階を踏みウオッシュ加工を施すことで、アタリやヒゲ、ボタンに絶妙なビンテージのような風合いを加えた。“エアロジーンズ”素材で、ドライで軽やかな穿き心地を楽しむことができる。

バレー カーブデニムは、ボリュームのあるカーブシルエットが特徴。重心を中心より下に配置し股上をやや深くすることで、腰回りをスッキリとさせたデザインに仕上げた。「レッドカード トーキョー」でも好評なカイハラ3者混ストレッチ素材を使用しており、ハイパワーな伸縮性をもたらす。

全てのプロセスは国内の職人によるもの

「レッドカード トーキョー」は、生地の染色から縫製、検品作業まで国内の熟練した職人が手掛けている。デニム生地をはじめ、縫製糸やファスナーなども国産のものを使用。軽石や研磨剤を使ったストーンウォッシュや、手作業で行うヒゲ加工によって、こだわりのビンテージ感を生み出している。

松本ゆりな「マノフ」デザイナーは、三重県出身で1987年生まれ。2018年クラネデザインに入社し、「クラネ(CLANE)」のプレスを務める。22年5月に「マノフ」のクリエイティブ。ディレクターに就任しブランドを立ち上げた。

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「ラ・カスタ」初の薬用育毛剤が登場 伊勢丹新宿本店でポップアップ開催

「ラ・カスタ(LA CASTA)」は9月10日、ブランド初となる薬用育毛剤“アロマ リヴァイタ ザ スキャルプエフェクター”(100mL、6930円)を発売する。8月27日から伊勢丹新宿本店とイセタン ビューティ オンライン(ISETAN BEAUTY ONLINE)で先行発売を開始したほか、同日から9月2日までイセタンビューティ アポセカリー(ISETAN BEAUTY APOTHECARY)でポップアップも行う。

4つの有効成分と10種の植物由来成分で頭皮環境をサポート

エイジングケアシリーズ“アロマ リヴァイタ”の新製品となる“ザ スキャルプエフェクター”は、ニンジンエキス、センブリ抽出液、ショウキョウチンキ、グリチルリチン酸ジカリウムの4つを有効成分として配合。ブランドが約30年にわたり培ってきた植物研究の知見と研究開発力を集結させ、自然由来指数99%以上の薬用育毛剤を作り上げた。有効成分のほか、ダイズエキスをはじめとした10種の植物由来成分も配合し頭皮環境を多角的にケア。ヘアカラーの褪色とエタノール濃度の関係も研究し、ヘアカラーや白髪染め利用者にも使用できる設計にこだっている。

香りは柔らかく華やかなフローラルハーブで、甘くやさしいオレンジと爽やかなハーブのハーモニーに、上品なカモミルが重なる。

ポップアップでは限定品の販売やサンプルセットの進呈も

8月27日から9月2日まで伊勢丹新宿店本館地下2階のイセタン ビューティー アポセカリーで行う先行発売記念のポップアップでは、3本セットの限定セット“3カ月集中ケアセット”(1万6632円)を数量限定で販売する。また、製品購入者に“アロマ リヴァイタ”のヘアソープとヘアマスクのサンプルセットを進呈するほか、期間中はヘアケアスペシャリストによる予約制のパーソナルカウンセリングを毎日実施。各回1人、約40分かけて、日頃のケアの悩みや髪と頭皮の状態に合わせたケア方法を提案する。

◾️“アロマ リヴァイタザスキャルプエフェクター”先行発売 POP UP

日程:8月27日〜9月2日
場所:伊勢丹新宿本店 本館地下2階 イセタン ビューティー アポセカリー/パーク 書籍&プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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ケリング創業家、「プーマ」の持分を売却検討か 中国スポーツメーカーらに接触と海外メディア

米ブルームバーグ(BLOOMBERG)は8月25日、情報筋の話として、ケリング(KERING)のフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)会長兼最高経営責任者(CEO)一族の投資会社であるアルテミス(ARTEMIS)が、保有する「プーマ(PUMA)」の株式29%の売却を検討していると報じた。アドバイザーと協議を進めつつ、買い手候補として中国のスポーツ用品大手アンタ・スポーツ(ANTA SPORTS)や中国のスポーツブランド「リーニン(LI-NING)」のほか、米国のスポーツウエアメーカーや中東の政府系ファンドと接触しているという。本件について、「プーマ」およびアルテミスからのコメントは得られなかった。

かつてはケリング傘下だった「プーマ」

「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などを擁するケリングは、2007年に「プーマ」の株式の86%を取得。しかし、ラグジュアリー事業に注力するべく、18年にその70%を株主らに分配し手放した。その際、アルテミスは29%を取得し、55%程度が浮動株となった。なお、ケリングはその後、保有する残り16%の株式を20年と21年に5.9%ずつ売却している。

7月にアディダス出身の新CEOが着任

プーマの24年12月期決算は、売上高が前期比2.5%増の88億1720万ユーロ(約1兆5165億円)、EBIT(利払前・税引前利益)は同0.1%増の6億2200万ユーロ(約1069億円)で着地。しかし、25年1~6月期の売上高は前年同期比4.8%減の40億1820万ユーロ(約6911億円)、調整後EBITは同77.4%減の6250万ユーロ(約107億円)と大幅な営業減益に。これを受けて同社は通期の見通しを下方修正し、売上高は2ケタ減、営業損益は赤字に転落する見込みと発表した。

市場はこうした内容を嫌気し、決算を発表した7月25日の株価は前日比16.0%安の20.70ユーロ(約3560円)を付けた。以降も下がり続けていたが、今回の報道を受け、8月25日の終値は同16.0%高の21.73ユーロ(約3737円)となった。

なお、同社は24年10〜12月期(第4四半期)の業績が予想を下回ったことから、25年1月にコスト削減策を導入。4月にはアルネ・フロイント(Arne Freundt)前最高経営責任者(CEO)が退任し、その後任として、アディダス(ADIDAS)で取締役を務めていたアーサー・ホールド(Arthur Hoeld)新会長兼CEOが7月1日付で着任している。

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ラッパーのマックルモアーのブランド「ボギー・ボーイズ」が阪急うめだ本店に国内初の期間限定店オープン 

グラミー賞などの受賞歴を持つラッパーのマックルモアー(Macklemore)が立ち上げたゴルフ・ライフスタイルブランド「ボギー・ボーイズ(BOGEY BOYS)」は、8月27日~9月9日の間、阪急うめだ本店に日本初の期間限定ショップをオープンする。コレクションの一部は、阪急阪神百貨店によるサービス「リモオーダー」でも取り扱う。5万5000円以上の購入者には、限定のノベルティーキャップ(ネイビー / レッド)を用意する。

“誰もがスタイリッシュにゴルフを楽しめるように”

コロナ渦、ゴルフの魅力に目覚めたマックルモアーが、“誰もがスタイリッシュにゴルフを楽しめるように”と思いを込めブランドをスタート。ビンテージ感とモダンなスタイルを落とし込んだデザインを展開する。

商品ラインアップ

定番のエッセンシャル アスレチック ポロは、ブランドを象徴するシンプルな1着。ポリエステルを多く配合し伸縮性と速乾力が特徴だ。 ザ ベストパンツは、太すぎず細すぎないわたりで、現代的かつ洗練された印象を与える。グリーンマーカーを収納できる隠しポケットや、右腰のブランドロゴなど、こだわりのディテールを各所にあしらった。キャディーバッグは、ネイビーとグリーンの2色展開。ロゴキーホルダーを組み合わせ、重厚感のあるクラシックなデザインに仕上げた。各色限定3点ずつの取り扱いだ。

◾️ゴルフ / スタイル バイ「ボギー・ボーイズ」

日程:8月27日~9月9日
場所:阪急うめだ本店8階 コトコトステージ82

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テイラー・スウィフトとトラビス・ケルシーが婚約 高級ジュエラーが指輪の値段で予想合戦

歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)は8月26日、2023年から交際していたプロアメリカンフットボール選手のトラビス・ケルシー(Travis Kelce)との婚約を発表した。2人はインスタグラムに、「皆の英語の先生と体育の先生が結婚するよ」とコメントを添え、花々に囲まれ抱き合う姿など全5枚の画像を投稿。大きなダイヤモンドの婚約指輪も公開した。

テイラー・スウィフトとトラビスケルシーの公式インスタグラムから(@taylorswift/@killatrav)

報道によると、婚約指輪はニューヨークの「アーティファックス・ファイン・ジュエリー(ARTIFAX FINE JEWLRY)」のキンドレッド・リューベック氏がトラビスと共同でデザインしたという。現在、多くのジュエラーが価格を予想し、メディアを賑わせている。ニューヨークを拠点とするジュエラーの「ブリオニー レイモンド(BRIONY RAYMOND)」はスウィフトの指輪について「アンティーク・クッションカットで6~8カラット、ビンテージ調の18金イエローゴールドの台座に、温かみのあるカラーのダイヤモンドを配置している」と米「WWD」に説明した。レイモンドによると、推定価格は25万〜40万ドル(約3600万〜5900万円)だという。

また、高級時計を取り扱うアヴィ アンド コーCEOのアヴィ・ハイエーブ(Avi Hiaeve)によると、8~10カラットの非常に珍しい細長いマインカットの石で、推定価格は100万ドル(約1億4700万円)だという。

投稿された画像でスウィフトが着用したのは、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」の白黒ストライプのドレスだ。シューズは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブラウンのブロックヒールのサンダルで、スウィフトが以前から使用していたものだった。メイクアップは、跳ね上げたブラックのアイライナーに、コーラルカラーのレッドリップで仕上げ、指先にはピンクヌードカラーのネイルを施していた。

約2年の交際を経て婚約

 

スウィフトは23年9月、ケルシー所属チームの試合を観戦している姿を目撃されケルシーとの交際を認めた。それ以来スウィフトは度々ケルシーを応援する姿が目撃されており、観戦ファッションも注目を集めていた。

スウィフトの試合観戦スタイルまとめ

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「サロモン」のパートナーストアが名古屋・栄に初オープン “XT-6 GTX”の復刻カラーも限定発売

名古屋・栄エリアに「サロモン(SALOMON)」の新パートナーストア“サロモンストア栄(SALOMON STORE SAKAE)”をオープンした。同ビルの1階にはセレクトショップのアンリミテッドが入店している場所だ。開店を記念し、限定ライン“サロモン アドバンスド(SALOMON ADVANCED)”を名古屋地区で初展開するほか、“XT-6 GTX”の復刻カラーも数量限定で販売する。

ストリートカルチャーと洗練されたファッションが混ざり合う東海エリア屈指のショッピングエリアで、シューズを中心に、洗練されたスポーツスタイルを楽しめるアイテムを展開する。

オリジナルノベルティーもプレゼント

さらに、同店で商品を購入すると先着でオリジナルシューズバッグを数量限定でプレゼントする。

◼️サロモンストア栄
オープン日:8月23日
時間:12:00〜19:00
住所:愛知県名古屋市中区栄3-23-24 NAGOYAFLAT 2階

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「サルバム」が「ミッドウエスト トーキョー」でライブパフォーマンス 服一着に宿る物語を垣間見る

藤田哲平デザイナーが率いるファッションブランド「サルバム(SULVAM)」は、8月31日まで、東京・渋谷の「ミッドウエスト トーキョー(MIDWEST TOKYO)」のギャラリースペースで「SULVAM 25AW POP UP STORE」を開催している。

2025-26年秋冬コレクションを中心に、ブランドを象徴する“ブロークンカーディガン”の限定カラー(5万1700円)など特別アイテムを発売。ルックやパターンも併せて展示し、衣服が生まれる工程を体感できる空間となっている。

レセプションパーティではパターンメイキングを実演

22日には、同会場でレセプションパーティーを実施。藤田デザイナーによるライブパフォーマンスとしてジャケットのパターンメイキングや裁断を実演した。アトリエを模した空間には、床にパターン用紙が敷かれ、トルソーには最新コレクションが並べられている。イベント開始と同時に藤田デザイナーがパターンを引き始め、観客をその集中力と没入感で圧倒。ストイックに線を引き続ける姿はまさに職人そのもので、「一度もデザイン画を描いたことがない」という彼の頭の中で構築されたラインが紙の上に浮かび上がった。

合間には「ダブレット(DOUBLET)」の井野将之ら仲間のデザイナーと笑顔でハイタッチを交わす場面もあった。その緊張と緩和の瞬間に、藤田デザイナーの仕事へ向かう真剣さと、人とのつながりを大切にする温かさがにじみ出ており、観客はそのギャップに心を打たれ、彼の人柄までも作品の一部のように感じ取っていた。

完成に近づく工程を前に、観客の眼差しもいっそう真剣なものへと変化していく。そんな中、DJ BAKUのプレイが始まり、音楽と即興的なクリエイションが融合。ラテン語で“即興演奏”を意味する「サルバム」のブランド名のように、DJ BAKUの即興的な音と、藤田デザイナーの手でリズミカルに引かれる線、ミシンの音が共鳴し合い、唯一無二の空間を生み出していた。緊張感から一転し、楽しげに仕上げを進める藤田デザイナーの姿が印象的だった。「パターンとデザインは違う。僕にとってデザインは”遊び”の中で生まれる。パフォーマンスが終わってもBAKUさんの音楽が(頭の中で)響くから、服のデザインも浮かび続ける」。

ブランドを象徴するテーラードジャケットの半身が完成し、ライブパフォーマンスは幕引き。「サルバム」の世界観を多角的に体感できる一夜となった。なお、藤田デザイナーは過去のアイテムのパターン紙をあまり残さないそうで、今回会場で公開したパターンも、残す予定はないという。

なぜライブイベント開催したか?

藤田デザイナーは今回のイベントを実施した理由について、「服を作る工程をオープンにすることは、ブランドの技術や情報を公開することと同じで、リスクのあること。ただ、服作りの工程を知れる機会になり、デザイナーを目指している学生はパターンを学べるだろう。僕はデザイン画を書かないし頭に浮かんだパターンを紙に手書きすることしかしてこなかったタイプのデザイナーだし、玄人目線から批判をもらう可能性もあるが、今回のイベントを機に僕の全てを見せたかった」と話す。「服を言葉で語るだけじゃなく、僕が全てをオープンにすることで、会場に来てくれた人それぞれに熱量を持って帰ってほしい思いもあった」と続けた。

「ミッドウエスト トーキョー」の一政竜也ショップマネージャーによれば、同店内で服作りをするパフォーマンスをしたのは「サルバム」が初めてだという。「私たちはこれまで、ショップに商品が並び、お客が購入するという、服が完成した後のストーリーしか知ることがなかった。今回はその前段階のドラマを知れる機会となり、現場に立つスタッフとして一着の中に宿る物語を感じ取った。ショップだけでなく私自身にとっても、いいイベントになったと思う」。

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「ミュシャ」からブランド初のロールオンフレグランスオイルが登場 12星座の支配星と植物から導き出した香り

マッシュスタイルラボによるミュシャ財団公認ブランド「ミュシャ(MUCHA)」は9月18日、ブランド初となるフレグランスオイル“ゾディアックサイン フレグランスオイル”(全12種、各6mL、各3190円)を発売する。「ミュシャ」全店舗および公式オンラインストアで取り扱う。同コレクションは、芸術家のアルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)の“12か月”の絵葉書をモチーフに、それぞれの星座に合わせて色鮮やかに仕上げたモダンなボックスに詰め込んだ。12星座の支配星と植物から導き出した植物由来のシンプルな香りを、ポーチにも入れやすいサイズ感で用意する。

植物由来のシンプルな香りの全12種

ラインアップは、スパイシーさと甘さが共存するジンジャーとアオモジ果実油をブレンドした“牡羊座”、イランイランとベルガモット、シダーウッドのフローラルな香りの“牡牛座”、ペパーミントのフレッシュで爽やかな“双子座”、ハーブの温かみと甘さが特徴的な“蟹座”、スイートオレンジの甘く爽やかな香りの“獅子座”、ラベンダーの落ち着きある“乙女座”、ローズやパルマローザの華やかな香りの“天秤座”、森林浴をしているようなグリーンの香りの“蠍座”、ジャスミンとオレンジをブレンドした“射手座”、エキゾチックで落ち着きのあるスモーキーな香りの“山羊座”、ウッディーで清涼感のある“水瓶座”、ジュニパーベリーのフレッシュな“魚座”になる。

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「コンバース」の“ジャックパーセル”がレザー新モデルを発売 誕生90周年を記念して

コンバースジャパンは、「コンバース(CONVERSE)」の“ジャックパーセル(JACK PURCELL)”誕生90周年を記念した新モデル”ジャックパーセル 1935”から“レザー ジャックパーセル 1935”(全2色、2万900円)を9月12日に順次発売する。ホワイトモノクロームとブラックモノクロームの全2色展開で、コンバース ストア(CONVERSE STORE)、ホワイト アトリエ バイ コンバース(WHITE ATELIER BY CONVERSE)、「コンバース」公式オンラインショップなどで取り扱う。価格は2万900円。

同ブランドは、5月に“ジャックパーセル”をレーベルとして独立し、ジャックパーセル 1935”と”ジャックパーセル 1935 サーキュラーバンプ”をローンチした。

現代的にアップデートした70年代由来のデザイン

同商品は、4本ステッチの踵紐(かかと部分の補強テープのこと)、左右非対称のトウガード、サイドステッチといった、1970年代のモデル由来のディテールを採用。加えて、リサイクルコットンのキャンバス地、レザーライニング、厚みのあるフォクシングテープ、広幅のフリクションテープ、“1935”ロゴのインソール、“ジャックパーセル”ロゴのアウトソールなどを取り入れて現代的にアップデートしている。さらに、「これまでのローテクシューズに無い革新的な履き心地」をうたい、足のフィット感を追求し開発したアナトミカルラスト、13ミリメートルの高さのPUウェッジヒール、アーチサポート付きのファイバーシャンク、“オーソライト”インソールを搭載し、従来モデルにはなかった快適性が特徴だ。

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郵便局・コンビニをリユース拠点に。エコミットが中部電力ミライズ、日本郵便と連携


リユース・リサイクル事業を手がけるエコミット(ECOMMIT)は、中部電力ミライズに加えて日本郵便と連携し、中部エリアで展開する不要品回収サービス「宅配PASSTO(パスト)」の新たな取り組みを開始した。

「宅配PASSTO」は、不要になった衣類や雑貨を自宅から発送できるサービスで、2025年3月に中部電力ミライズとの業務連携協定に基づき提供を開始。これまでは自宅集荷が中心だったが、2025年8月22日〜11月20日までの期間限定で、日本郵便の「ゆうパック」を活用し、郵便局やコンビニからの持ち込みが可能となる。 利用者は自宅集荷と持ち込みを選択できるようになる。

今回の取り組みにより、エコミットと中部電力ミライズは、日本郵便の全国ネットワークと物流網を活かし、資源循環を支える地域インフラの構築を目指す。特に中部エリアにおいて、住民が身近な郵便局やコンビニを通じて気軽にリユース・リサイクルに参加できる点がポイントとなる。

回収対象品目は、必須アイテム:アクセサリー/小型家電/おもちゃ/ホビー用品/調理器具など、同梱アイテム:衣類/タオル/ファッション雑貨/生活雑貨/アウトドア・スポーツ用品/食器類など。
なお、サービスの申込は中部電力ミライズの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」のサイトなどを通じて可能。

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「セント マイケル」が映画「ハリー・ポッター」とのコラボTシャツを発売

細川雄太とカリ・デウィット(Cali Dewitt)が手掛けるブランド「セント マイケル(©SAINT MXXXXXX)」は、映画「ハリー・ポッター」とのコラボアイテムを含む2025-26年秋冬コレクションを9月1日に発売する。同コラボでは、シリーズ第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」と第2作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のポスタービジュアルを採用したTシャツ全3型を取り扱う。

「ハリー・ポッター」の世界観と「セント マイケル」のビンテージ感が融合

何度も加工を重ねて色褪せや日焼けといった自然な経年変化を再現したブランド象徴のビンテージ加工やテクスチャーを重ねることで作品の世界観を尊重しながらも「セント マイケル」らしさを加えたラインアップだ。

またコラボアイテムに加えて、光を蓄えて暗闇でほのかに発光する蓄光プリントを取り入れたアイテムや、インパクトのあるグラフィックをあしらったTシャツも展開する。

2025-26年秋冬コレクション商品

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常田大希の楽曲を聴けるブースが「ボッテガ・ヴェネタ」銀座、表参道店に登場

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は9月9日まで、常田大希によるオリジナルの楽曲「When your own initials are enough」をカセットテープから聴けるリスニング ブースを銀座と表参道のフラグシップストアで設置する。

同楽曲は、常田とタモリを起用した日本オリジナルキャンペーン、“When your own initials are enough(自分のイニシャルだけで十分)”に合わせて常田が制作したもの。銀座店では同キャンペーンで2人が着用したアイテムをウィンドウで展示している。

常田は、「『ボッテガ』とタモリさんに捧げる曲を作りました。“ボッテガ・ヴェネタ”という言葉の響きを用いたトライバルソングとなっております」とコメントしていた。

店舗概要

◾️「ボッテガ・ヴェネタ」銀座フラグシップストア

住所:東京都中央区銀座5-6-1
営業時間:11:00〜20:00

️◾️「ボッテガ・ヴェネタ」表参道フラグシップストア

住所:東京都渋谷区神宮前5-1-5
営業時間:11:00〜20:00

公式サイト

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「アンドエスティ」が映画「8番出口」とコラボ 「アンドエスティ トーキョー」でポップアップも開催

アダストリアが運営するECモール「アンドエスティ(and ST)」は、8月29日に公開する映画「8番出口」とコラボレーションしたアパレルアイテム10型を発売する。8月29日〜9月22日の期間、「アンドエスティ」で予約を受け付ける。また、東京・原宿に構える「アンドエスティ トーキョー」では、期間限定でポップアップストアをオープンする。

映画の世界観を表現したアイテム10型

ラインアップは、映画の世界観を表現したコラボTシャツ(全5種、各3490円)とコラボロンT(全4種、各3990円)、コラボキャップ(2990円)を展開する。

映画の舞台に着目した駅ナカ風のポップアップストア

8月29日から約1カ月間開催するポップアップは、「8番出口」の舞台が駅構内であることから「キオスク」を再現した駅ナカ風の内装に仕上げた。ポップアップストアでアイテムを購入すると「8番出口」デザインのオリジナルショッパーを進呈する。また、ポップアップストアでは、「アンドエスティ トーキョー」ならではの異変が出現するという。

「8番出口」について

インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数180万本超の世界的大ヒットを記録したゲーム「8番出口」を実写映画化。わずか30秒の特報映像と俳優・二宮和也の主演情報が解禁されると、Xのポストが2900万インプレッション超えで話題に。その他の登場人物は河内大和、小松菜奈らが出演予定。「告白」「悪人」「君の名は。」「怪物』」など数々の映画を製作し、初監督作「百花」で第70回サン・セバスティアン国際映画祭で日本人初となる最優秀監督賞を受賞した川村元気が監督・脚本を務めた。本作は、第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ミッドナイト・スクリーニング部門」に選出。超日本的な地下通路映画は、アジア、ヨーロッパなどすでに30以上の国と地域での上映が決定している。8月29日、全世界に先駆けて日本公開。

開催概要

◼️ポップアップストア

期間:8月29日〜約1カ月間
場所:アンドエスティ トーキョー
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 ウィズ ハラジュク1階

公式サイト

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「リモワ」から機能性豊かなペットキャリーバッグが登場

「リモワ(RIMOWA)」は8月28日、“トラベルアクセサリー ペットキャリーバッグ”(12万3200円)を「リモワ」ストア、「リモワ」公式オンラインショップで発売する。同商品は、最大8kgのペットに対応可能で、「リモワ」屈指の技術と機能性で旅を快適かつ安全にサポートする。

軽量で皺になりにくいナイロン生地を採用し、取り外して洗うことができるトラベルマット、フードや水を入れるボウル、小物の収納可能なジップ付きバックポケット、グッズを簡単に取り出すマグネット開閉式サイドポケット、スーツケースに固定するトラベルストラップ、取り外しと調節可能なショルダーストラップなどの多用途な機能や付属品を備える。

公式サイト

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「サカイ」からアーティスト、マン・レイの写真作品をモチーフにした新作コレクションが登場

「サカイ(SACAI)」は8月29日、2025-26年秋冬コレクションからアメリカのアーティスト、マン・レイ(Man Ray)の写真作品をモチーフにしたアイテムを発売する。「サカイ」直営店および公式オンラインストア、「サカイ」取り扱い店舗で展開する。

同アイテムは、マン・レイの代表的な作品である「涙」と「恋人たち」の2作品をグラフィックとして採用したアイテムが登場し、これらのアートワークを施したユニセックスアイテムのほか、ウィメンズアイテムからは、同グラフィックを刺しゅうで表現したアイテムもラインアップする。

2025-26年秋冬コレクションは、“One tender moment 優しい瞬間”をコンセプトに、洋服自体がスカーフのような作りをもち、着る人のジェスチャーによって柔らかさのある新たなフォームに変化するデザインが特徴だ。“巻く”というジェスチャーをデザインに落とし込み、着る人が包まれるような気持ちになって欲しいという思いを込めた。

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【9月4日まで早割受付中】リアルとデジタルが交わる次世代の小売業を再構築

デジタルとリアルが融合する時代の小売業のあり方とは?

このような人におすすめ

・今、街や館は、どのような考え方のもとで生まれているのか?を知りたいリテール担当の皆さん
・反対にブランドは、デジタルで何をして、リアルな空間に何を求めているのか?を知りたいデベロッパーや商業施設の皆さん
・先行企業は何を掲げ、デジタルではどのように、店舗ではどのように発信しているのか?を知りたいマーケティング担当の皆さん
・街や施設、そしてリアル店舗はデジタル空間で何を模索し、何を求めているのか知りたいベンダーの皆さん
・“売らない空間”や“意味消費”など、リテールの変革に課題意識を持つビジネスマンの皆さん

 

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早割クーポンコード【Hy7VtfiW】/有料会員の方はこちらからクーポンコードを取得してください

 


インフォメーション

日時

2025年9月17日(水)14:30〜18:00
※講座開始30分前から会場受付開始

実施方法

会場 または オンライン受講
※受講前日17時と当日9時を目安に、ご案内メールをお送りしますので、ご入力にお間違いがないようご注意ください。セミナー当日は受付でメールをご提示ください。
※オンライン受講の方は、ご案内メールに視聴用URLを記載しております。また、OneStreamでの配信を予定しています。
※ご案内メールが届かない場合は迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
※セミナー終了後、会場&オンライン受講者へのアーカイブ配信の案内はありませんのでご了承ください。後日アーカイブ動画は、単体で購入することが可能です。

会場

ヤプリ
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 41階

募集人数

会場:先着50名
オンライン:100名

募集期間

2025年9月16日(火)12時まで
【早割10%OFFキャンペーン】
9/4(木)18時までのお申し込みで、一般価格から10%OFFで受講いただけます。
申し込み画面でクーポンコードを入力してください。
クーポンコード:Hy7VtfiW

受講料金

一般価格:22,000円19,800円早割10%OFF
スタンダードプラン:15,400円 30%OFF
ライトプラン:19,800円 10%OFF
※表示価格は全て1名様分、税込です。
※他のクーポンとの併用はできません。
※早割期間内であっても、募集人数に達し次第受け付けを締め切らせていただく場合がございます。

 

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講座終了後、アーカイブ受講の販売を予定しております。

 


プログラム

 

リアルとデジタルが融合してリテールの在り方が再定義される今、小売店は「モノを売る場」から「ブランドの存在価値を体現する場」へと進化しつつあります。本セミナーでは、ARやVR、MRに代表されるXR領域に参入したブランドプロモーション支援企業、リアル店舗の「時間と空間の制約」を克服すべくデジタル領域にも注力する百貨店、そして、コロナ禍のDXなどを踏まえてリテールの新たな役割を見いだして改装などを続けるブランドという3つの視点から、「リテールの現在と未来」を考察します。「なぜ今、再びリアルが大事になったのか?」「デジタルの接点は、ブランド体験にどう寄与するのか?」といった問いなどを軸に、デジタルとリアルが交差・融合する次世代の小売業の在り方を考えます。

【Opening】14:30~14:40(10分)

「WWDJAPAN」編集長の村上要によるごあいさつと、本セミナーの全体像についての簡単な説明です。

スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
PROFILE:(むらかみ・かなめ)1977年7月7日生まれ。東北大学教育学部卒業後、地元の静岡新聞社で社会部記者を務める。退職後、ニューヨーク州立ファッション工科大学(F.I.T.)でファッション・ジャーナリズムを含むファッション・コミュニケーションを専攻。2度目の大学卒業後、現地でのファッション誌アシスタントを経て帰国。タイアップ制作、「WWDビューティ」デスク、「WWDモバイル」デスク、「ファッションニュース」編集長、「WWDJAPAN.com」編集長を経て、2021年4月から現職

 

【Session#1】14:40~15:10(30分)

GENEROSITYが想像・創造するデジタルとリアルが融合した未来の業界

ファッションやビューティ、時計・宝飾ブランドのクライアントが多いGENEROSITYは、映像制作企業のグループ化を機に、これまでも手掛けてきたXR領域(VR〈仮想現実〉やAR〈拡張現実〉、MR〈複合現実〉など、現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称)の事業を本格的に加速させ、ブランドのプロモーション活動支援の進化を図ります。リアルとバーチャルの境界を越えた体験設計で、人とブランドの間に未知なる体験を生み出すブランドエクスペリエンススタジオを標榜する同社は、リアルとデジタルがどのように融合した未来を思い描いているのでしょう?リアルとデジタルを行き来する直近のプロモーションやイベント事例から、ソフトもハードも進化した近未来にはあり得るエキサイティングな小売りの世界を大胆予測します。

ゲストスピーカー:平沼 真吾/GENEROSITY 取締役・CTO
PROFILE:(ひらぬま・しんご)大学ではXR (AR/MR/VR)や近未来UIの研究に従事。大学卒業後は東芝、富士通を経た後、より広い世界での経験を求めて会社を辞めて中国へ渡る。帰国後は「海外ノマドスタイル」でのワークスタイルを確立し、自社のサービスや複数のスタートアップのサービスを開発。2015年に株式会社GENEROSITYの創業時に参画。XRやDXを用いた体験をアップデートする研究開発や制作を行っている。「興味を起点に楽しく学ぶ」をコンセプトにした魔法学校を主宰し、教材制作や子ども向けの授業も行っている
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Session#2】15:10~15:40(30分)

異色の百貨店部長が挑む体験の再構築と存在意義のアップデート

“選ばれる理由”を模索して、その在り方を再定義しているのは、百貨店も同じです。このセッションでは、大丸からヤフーを経て、現在は大丸松坂屋百貨店のDX推進部を率いている岡﨑路易(るい)部長が、リードする「時間と空間の制約を克服する」新事業を解説。国境さえ軽々と超越するインフルエンサー事業、コミュニケーションとエンターテインメントの空間として進化しつつも百貨店らしさを発信するメタバース空間などについて伺います。岡﨑部長は、アフターコロナの社会や消費者意識の変化をどのように捉えて、新規事業を立ち上げているのか?今後のデジタルの可能性は?DXしながら存在意義をアップデートしている姿を追います。

ゲストスピーカー:岡﨑 路易/大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長
PROFILE:(おかざき・るい)2004年、株式会社大丸(当時)に入社。店舗、財務部での勤務を経て、持ち株会社のJ.フロント リテイリング株式会社に出向し、経営企画およびM&Aチームを経験。2018年、大手IT企業へ入社。2020年、株式会社大丸松坂屋百貨店へ再入社。DX推進部部長として新規事業開発・既存事業DXに取り組む。インフルエンサー、メタバース、明日見世などの次世代のマーケティングソリューション事業を推進する
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Session#3】15:50~16:20(30分)

「大義」を語るブランドは、オン・オフでどのように共感を得ているのか?

ビューティブランドの「シロ」は、モノ作りと店舗作りの両軸で全ての資源価値を見つめ直しながら、そのアティチュードをデジタル上でも果敢に発信、「大義」を語るビューティブランドへの進化を遂げようとしています。このパートでは、その「大義」を製品、リアル店舗、デジタル・コミュニケーションで、どのように発信し、一つの世界観を作り上げているのか?を語っていただきつつ、そんなコミュニケーションがどのように受け止められているのか?リアルとデジタルの双方から、エンドユーザーの反応をうかがいます。

ゲストスピーカー:福永 敬弘/シロ 代表取締役社長
PROFILE:(ふくなが・たかひろ)1973年生まれ、広島県出身。大学卒業後、リクルートに入社。雑誌編集長やメディアプロデュース責任者などを経て、2014年にシロに入社。経営全般の戦略立案や、新規・海外事業の実行を担当。16年、専務に就任。21年から現職
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Crosstalk】16:20~16:50(30分)

リアルな空間とデジタルが交わりながら、小売りはどう進化するか?

最後のパートは、GENEROSITY、大丸松坂屋百貨店、シロによるクロストーク。「WWDJAPAN」の藤原義昭EDUCATIONS BXパートナーがファシリテートしながら、リアルとデジタルの垣根を越えた顧客接点の設計など、次世代リテールのヒントを探り合っていきます。

ゲストスピーカー:岡﨑 路易/大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長
ゲストスピーカー:平沼 真吾/GENEROSITY 取締役・CTO
ゲストスピーカー:福永 敬弘/シロ 代表取締役社長
ファシリテーター:藤原 義昭/WWDJAPAN EDUCATIONS BXパートナー
PROFILE:(ふじはら・よしあき)1999年コメ兵ホールディングス入社。ECの立ち上げ、販売や物流などマーケティングの変革を牽引。2010年からIT事業部の部長に就任し、ウェブ事業やデジタルマーケティング、社内システムを統括する。21年4月にユナイテッドアローズに転職、その後プライベベートエクイティファンドであるアドバンテッジパートナーズを経て、BX(Business transformation)カンパニーである300Bridgeを創業して代表に就任

※講義内容やタイトルは予告なく変更となる場合があります。また、当日の進行状況により、各セッションの開始・終了時間が前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
【Extra】17:00~18:00(60分)

ミートアップ

会場受講の方はセミナー終了後、登壇記者も参加するミートアップにご参加いただけます。ドリンクを用意しておりますので、さらなるコミュニケーションの場としてご活用ください。

 

特典

9月15日発行の最新号プレゼント

 

注意事項

・受講料は会場とオンライン同額です。
・割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。スタンダードとライトのクーポンコードはマイページをご確認の上、申し込み画面で入力してください。
・申し込みの受け付けは先着順です。募集人数に達し次第締め切らせていただきます。
・申し込み完了後のキャンセルは受け付けておりません。
・会社PC等のフィルタリング環境により、視聴が制限される場合がございます。その際はご自身のスマートフォン・PC等の別デバイスからご視聴ください。
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・適格請求書(領収書)の発行は、こちらから。記載のお宛名をご入力の上ご連絡ください。
弊社登録番号:T5-0110-0104-4278
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。

 

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講座終了後、アーカイブ受講の販売を予定しております

 

問い合わせ先
INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
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