「イズネス」×「スイコック」によるコラボシューズが発売 取り外し可能なカバー付きの特別な一足

「イズネス(IS-NESS)」は9月13日、日本発のシューズブランド「スイコック(SUICOKE)」とのコラボレーションシューズを発売した。カラーはブラウン×グリーン、グレー×チャコールの2色展開で、価格は各4万700円。「イズネス」オンラインストアと取り扱い店舗で販売する。

ベースは「スイコック」の新モデル“フロー ミッド シューズ(Flow Mid Shoes)”を使用し、コラボモデルでは、シューレース部分に取り外し可能なカバーを装備し、機能性とデザイン性の両立を図った特別なデザインとなっている。アッパーやカラーリングは、「イズネス」らしいエッセンスを落とし込み、街履きからアウトドアまで幅広く対応できる、機能性と存在感を備えた一足だ。

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「プーマ」×「ビームス ボーイ」が別注スニーカーを発売 ネイビーブレザーに着想を得た一足

「プーマ(PUMA)」と「ビームス ボーイ(BEAMS BOY)」は10月10日、3ボタンのブレザージャケットをイメージソースに、オールネイビーで仕上げた別注スニーカーを発売する。価格は1万7600円で、サイズは23.0cm〜25.0cmまでを用意する。一部店舗を除く、全国の「ビームス ボーイ」取り扱い店舗および「ビームス」公式オンラインショップで取り扱う。

「プーマ」×「ビームス ボーイ」
ネイビーブレザーをまとった別注スニーカー

コラボアイテムは、1970年代にブラジルの偉大なサッカー選手のために作られたモデル“BRASIL”をベースに採用。スエードの毛足の長さを変え、フォームストリップにはシボ革を採用するなど、素材の変化によって立体感や動きが感じられる一足に仕上げた。インソールには「ビームス ボーイ」ではなじみのある“ブラックウオッチ柄”を採用し、ブレザージャケットの金ボタンを彷ふつとさせるゴールドの「プーマ」ロゴをあしらった。また、付属する全4本のシューレースは“ブラックウオッチ柄”を連想させるカラーのブラック、ネイビー、グリーンの単色3本に加え、ジャケットの内側に配されたジャカードテープをモチーフにした総ロゴシューレースを同梱する。

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「ギャップ」×KATSEYEコラボや 「ファセッタズム」が手掛けた“ゲルカヤノ14″など! 来週発売のファッションアイテム8選【9/15〜9/21】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月15〜21日に発売するアイテムを紹介します。「ギャップ(GAP)」は2025年秋シーズンのグローバルキャンペーンに起用したKATSEYEとのコラボパーカを16日に発売します。メンバーが選んだカラーリングに加えて、 ロゴをカタカナで表記した日本限定バージョンもあり、随所にこだわったデザインです。

一方、「ファセッタズム(FACETASM)」は20日、「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORT STYLE)」とコラボレーションしたスニーカー“ゲルカヤノ14(GEL-KAYANO 14)”(2万8600円)を発売します。全体に約30色のカラートーンを採用したというこだわりよう。光や水などの自然の色彩を絶妙に表現しています。

【9月15日発売】
ビーツ
(BEATS)

ジェニーと「BEATS」のコラボヘッドフォンが発売
アルバム「Ruby」の世界観をイメージ

「ビーツ(BEATS)」は、BLACKPINKのジェニー(Jennie)とコラボした限定ヘッドフォンを用意。同アイテムは、マットな赤をベースに"R”と“J”のディテールをあしらい、取り外し可能なリボンが付属する。また、イヤークッションにはジェニーにインスピレーションを得たシンボルをあしらう。

■商品詳細

コラボヘッドフォン(3万2800円)

【9月15日発売】
無印良品

“あったか綿インナー”シリーズ
3種をラインアップ

「無印良品」は、外出時や就寝時、ウィンタースポーツ時などさまざまな冬のシーンを考慮し、天然素材の心地良さと機能性の両立を目指した“あったか綿インナー”シリーズを制作。綿100%で薄手の生地に仕上げた“あったか綿”と、綿100%を使用し生地の表面を微起毛した“あったか綿厚手”、綿とウールを使用し裏面を起毛した“あったか綿 ウール”の3種類をそろえる。

■商品詳細

Tシャツ/ウィメンズ(1490円〜)
タンクトップ/ウィメンズ(1490円〜)
Tシャツ/メンズ(1490円〜)
Tシャツ/キッズ(1290円)
Tシャツ/ベビー(990円)
※一部商品

【9月16日発売】
ローズバッド
(ROSEBUD)

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」がテーマ
ローズバッドのTシャツプロジェクトから

「ローズバッド(ROSEBUD)」の“コルサン(COLSUN)”プロジェクトは、映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」をテーマとしたアイテムをラインアップする。グラフィックをあしらったTシャツやスエットなどを用意。すでにローズバッド公式オンラインで予約販売を開始している。

■商品詳細

Tシャツ(7920円)
ロンT(9900円)
スエット(1万2650円)

【9月16日発売】
ギャップ
(GAP)

KATSEYEとのパートナーシップ記念
カタカナ表記の国内限定デザインも

「ギャップ(GAP)」は、2025年秋シーズンのグローバルキャンペーンに起用した、KATSEYEとのパートナーシップを記念し、パーカをラインアップ。「ギャップ」のアーチロゴをKATSEYEのグループ名にデザインした4種をそろえる。なお、購入は1人につき各デザイン1点まで。

■商品詳細

パーカ(1万2900円)

【9月18日先行発売】
ミズノ
(MIZUNO)

「スライ」コラボスニーカー
メタルパーツなどシルバーをあしらう

「ミズノ(MIZUNO)」は、「スライ(SLY)」とのコラボスニーカー制作。ランニングシューズ“ウエーブ ライダー(WAVE RIDER)”の10代目を土台とし、マットな合成皮革やエナメル調の人工皮革を組み合わせた。9月18日に「スライ」ルミネ店舗で先行発売、19日に一般発売するほか、すでに先行予約を受け付けている。

■商品詳細

コラボスニーカー(1万9800円)

【9月19日発売】
ルイ・ヴィトン
(LOUIS VUITTON)

グレース・コディントンコラボ
多くの猫が登場するトラベルコレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、グレース・コディントン(Grace Coddington)とのコレクション“ルイ・ヴィトン トラベルズ ウィズ グレース コディントン”を用意。グレースがこよなく愛する愛猫をモチーフにした同コレクションは、彼女の象徴的なスタイルの基盤をなすミディドレス、パジャマ、サンダルやテニスシューズなどのフットウエア、トランクなど幅広く展開する。

【9月19日発売】
コンバース トウキョウ
(CONVERSE TOKYO)

「レスポートサック」別注アイテム
バッグやポーチ、ウオレットなど5型

「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」は、「レスポートサック(LESPORTSAC)」別注アイテムをラインアップ。“オールスター”の側面にあしらわれたハトメをデザインに取り入れ、パテント素材で仕上げた。すでに「コンバース トウキョウ」公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

トートバッグ(1万6500円〜)
バックパック(2万9700円)
ポーチ(8910円)
ウオレット(1万1550円)

【9月20日発売】
ファセッタズム
(FACETASM)

「アシックス スポーツスタイル」コラボ
“有機的な美しさ"がテーマ

「ファセッタズム(FACETASM)」は、「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORT STYLE)」とのコラボスニーカー“ゲルカヤノ14(GEL-KAYANO 14)”をラインアップする。全体に約30色のカラートーンを採用し、植物や土、光や水などの自然の色彩を表現した。

■商品詳細

コラボスニーカー(2万8600円)

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ピーター・ドゥが新ライン「PD-168」を始動 日常のためのユニホームをオンラインで独占販売

ニューヨーク(NY)を拠点に活動するベトナム系アメリカ人デザイナーのピーター・ドゥ(Peter Do)が、レディトゥウエアの新ライン「PD-168」を始動し、9月10日から公式オンラインショップ「PD-168.net」での独占販売を開始した。ブランド名の「168」は、7日×24時間という1週間の時間数に由来。仕事から遊びや余暇までに対応する日常のためのユニホームという思いを込め、時間や場所を問わずに着られるユニセックスのワードローブを提案する。

ユニホームのシンプルさ、普遍性、規律性を生かした同ラインは、「Every Hour(いつでも)」「Ever Black(常に黒)」「Everyone(全ての人)」「Everything(あらゆる要素)」という“4つのE”をもとにデザインされた24型で構成。テーラードジャケットやコート、シャツから、ボンバージャケット、Tシャツ、タンクトップ、フーディー、スエットパンツ、ショーツ、プリーツスカート、レースアップシューズ、ブーツまでをそろえる。素材にはリキッドサテンや柔らかなリブ、洗いをかけたテリーニットなどを使用しており、全てのアイテムを洗濯機で洗濯可能。色は黒で統一し、左サイドに白であしらわれた1本のタトゥーラインがアクセントになっている。価格帯は110ドル(約1万6300円)から850ドル(約12万5800円)。シーズンレスのコレクションとして定価で通年販売し、毎年新作を追加していくという。

ピーターは「常に自分の中には、控えめで慎重、そして焦点が絞られたプライベートな部分があった。そこから生まれた『PD-168』は、ブランドのためやシーズンごとに提案するコレクションではなく、私が毎日自然に着ていた服。考えることなく着用できるからこそ、他のことに集中できる。ブランドとしての『ピーター ドゥ』と自分自身を切り分けたことで、頭の中がクリアになった。『ピーター ドゥ』が成長と進化を続ける一方、『PD-168』は“私たちの生活を支える服を作ること”という自分がデザイナーとして活動する理由の核心に立ち返るものだ」と説明する。

ローンチに合わせ、ベトナム・ホーチミンでシェフやダンサー、デザイナー、研究者など異なる職業の人々を起用して撮影したルックブック、振付師サミュエル・シュラー(Samuel Schler)が手掛けたNYのコンテンポラリーダンサーの映像作品、NYにあるコンサルティング会社OASでの制服としての採用という3つのプロジェクトも公開。さまざまなシーンで機能するユニホームとしての可能性を表現している。

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アルマーニ氏の遺言状公開 LVMHとエシロール ルックスオティカ、ロレアルへの株式売却の検討を示唆

91歳で亡くなったジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)氏の遺言が公開された。グループの株式の大部分と複数の不動産は、アルマーニ氏の長年のパートナーでありメンズ部門を率いているレオ・デルオルコ(Leo Dell'Orco)=ヘッド・オブ・メンズウエアデザインが相続するという。

アルマーニ氏は、今年の3月15日と4月5日付で2通の遺言を残した。9月12日に複数のメディアで公表された遺言によると、ブランドの運営は今後、自身の名を冠した財団が担当。そして遺言の開示から12〜18カ月以内に、自身の名を冠した会社の株式の15%をLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)かエシロール ルックスオティカ(ESSILOR LUXOTTICA)、またはロレアル(L’OREAL)のいずれかに売却するための条件を定めているという。ただ3社以外の企業でも、ファッションとラグジュアリー業界で事業を手掛け、3社と同等の地位にあるならば、株式の売却先候補とする余地があるという。

さらに財団とデルオルコ=ヘッド・オブ・メンズウエアデザインは3〜5年目の間に、最初の15%の株式の売却先にさらに30%から54.9%の株式を売却するか、5〜8年以内にイタリア国内で株式を上場したり同等の地位にある他の市場での上場を検討したりの可能性があるという。ただ上場後も、財団はグループの支配権を確保するために30.1%の株式を保有したい意向のようだ。

レオとして知られるデルオルコ=ヘッド・オブ・メンズウエアデザインは現在、議決権株式の40%を保有。アルマーニが「家族」と呼ぶ緊密な友人や協力者たちの一員で、同じく同社で働くアルマーニ氏の甥(アルマーニ氏の妹ロザンナの息子)のアンドレア・カメラーナ(Andrea Camerana)と、長年グループのセレブリティ担当を務めつつアルマーニ氏の代理人として会社の顔として活躍する姪(アルマーニ氏の兄セルジオの娘)のロベルタ・アルマーニ(Roberta Armani)と会社の中核を担っている。株式は現在、ジョルジオ・アルマーニ財団が全株式(完全所有権及び空所有権)を保有しているが、デルオルコ=ヘッド・オブ・メンズウエアデザインは30%、カメラーナとロベルタ、ロベルタの妹でデザインチームに所属するシルヴァーナ、そしてロザンナ・アルマーニはそれぞれ15%ずつ、存命の間は株式を借り受ける権利を有している。遺言状では、財団のガバナンスに関してはアルマーニ氏の後任としてカメラーナが理事に就任し、デルオルコ=ヘッド・オブ・メンズウエアデザインらも加わる。

LVMH、ルックスオティカ
ロレアルは「発展に尽力」などとコメント

長年にわたりジョルジオ アルマーニ社の買収候補として名前が上がり、今回遺言書にも記載があったLVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンとエシロール ルックスオティカ、ロレアルの3社は、アルマーニ氏を称賛する声明を発表した。

LVMHのベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「ジョルジオ・アルマーニ氏は、自らが築き上げた類まれなファッションハウスのパートナー候補としてLVMHをあげ、敬意を表してくれた。私は、彼の才能を深く尊敬している。ジョルジオ・アルマーニはクリスチャン・ディオール(Christian Dior)と並んで世界的なブランドを築き上げ、業界を牽引した唯一の偉大なクチュリエ。将来LVMHと共同事業を行うことになれば、我が社は世界的なプレゼンスとリーダーシップをさらに強化することに尽力する」と述べた。

またエシロール ルックスオティカも、「アルマーニ氏が当社グループと経営陣に寄せてくださった信頼を誇りに思う。両グループを既に結びつけている深い絆を踏まえ、この革新的な展望は取締役会と共に慎重に検討する価値がある」とコメント。ロレアルは声明で、「アルマーニ氏と共に40年近くにわたり、世界で最も美しく象徴的なビューティブランドの一つを築き上げてきた。アルマーニ氏が、この素晴らしい会社の株式の売却先にロレアルを検討していただいたことに深く感銘を受け、光栄に思っている。長年にわたり共に歩んできた歴史を踏まえ、この機会を真摯に検討する」と述べた。

アルマーニ氏は2016年に初めて会社の将来について詳細を明らかにし、ジョルジオ・アルマーニ財団の設立を認めた。この財団は、社会貢献プロジェクトへの資金提供を目的としている一方で、自身のファッショングループの存続を担っている。同氏は遺言の中で財団のガイドラインを綿密に規定、財団が「倫理的かつ道徳的に誠実かつ正確に」運営されることを期待したという。最優先事項は、アルマーニの名を世界規模で発展させ続け、「デザイン、イメージ、製品、コミュニケーションの一貫性を維持しながら、多角化戦略を遵守する」こと。さらに「細部とフィット感に配慮した、本質的なモダンでエレガント、派手すぎないスタイル」に忠実であり続け、「イノベーション、製品の卓越性、品質、研究に注意を払う」ことが期待されている。

これを受け12日、アルマーニ社の執行委員会は声明を発表し、「戦略的継続性、企業の結束、そして長期的な発展のための財務的安定性を確保するというデザイナーの意図は、あらゆる段階で確認されている」と強調。「すべての短期および中期的な戦略的決定」は、財団の支援を受け、デルオルコ=ヘッド・オブ・メンズウエアデザインと家族によって行われるが、声明では、「これらの決定は、ブランドの使命と、グループの中長期的構造に影響を与える可能性のある行動の両面において、アルマーニ氏が主導したもの。この観点から、遺言書には株式上場に加え、出資についても言及されている。このプロセスに関する意思決定と管理の責任は財団の指導の下でデルオルコ氏と家族が負うが、常にアルマーニ氏が定めた原則とルールに従う」としている。

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「プーマ」が新シリーズ“ファスト-XP”を披露 体験型スペース「ニトロ ラボ」も限定公開

「プーマ(PUMA)」は9月12日、体験型スペース「ニトロ ラボ(NITRO LAB)」を公開した。場所は、東京・南青山にある「プーマ ハウス トウキョウ(PUMA HOUSE TOKYO)」内。13日には、一般向けに限定公開される(応募受付は終了)。

「ニトロ ラボ」は、「ザ フューチャー オブ ファスト(The Future of Fast)」をテーマにした「プーマ」の最新ランニングシューズやそのテクノロジーを体感できるスペース。ブランド独自のクッショニング素材“ニトロ フォーム(NITRO FOAM)”を搭載した最新モデルなども試着でき、その履き心地を体験することができる。

さらに、特別設置した走行効率を測定するランニングマシーンも観覧できる。アスリートとの共同開発プロセスで実際に使用されているもので、一定の速度で走行しながら呼吸を計測し、“少ない力でどれだけ速く走れるか”を科学的に可視化するもの。最新モデル「FAST-R ニトロ エリート3(FAST-R NITRO ELITE 3)」も同装置を用いて開発され、社内外の研究機関での検証により、他社製品と比べて平均で約3%のランニングエコノミー(走行効率)が改善されたという。これはマラソン換算で約2分50秒のタイム短縮に相当する数値だ。

“ファスト-XP”5モデルを触って体感

「ニトロ ラボ」では、ロードランニングやトラック&フィールドに向けた新シリーズ“ファスト-XP(FAST-XP)”のコンセプトモデルも展示。既存のイノベーション技術を基盤に、これまでにない革新的デザインを取り入れた陸上用、ロード用、兼用の5モデルで構成され、それぞれを解体したパーツまで手に取って確認できる。

来日したロマン・ジラール(Romain Girard)=イノベーション部門グローバル・ディレクターは、「イノベーション都市、東京で『プーマ』の最新テクノロジーを体感できる『ニトロ ラボ』を披露できてうれしい。“ファスト-XP”はプーマのスピードビジョンを切り開く大きな一歩となる。私たちはアスリートの声を聞き、設計し、テストし、学ぶというサイクルを繰り返し、技術や性能を高めてきた。ぜひこの最新技術を体感してほしい」と語った。

また、プーマ ジャパンの井上緑斎社長は「2021年に“ニトロ フォーム”が誕生し、ランニング事業は大きく拡大した。近年は東京マラソンや箱根駅伝で『プーマ』のシューズを着用した選手が好記録を出すなど、その革新性が結果として表れている。今後もアスリートとともに、パフォーマンスを最大化する製品開発に注力していく」とコメントした。

9月13日に開幕した「東京2025世界陸上競技選手権大会」には、「プーマ」がサポートする150人の選手と17の代表チームが参加。男子棒高跳び世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス(Armand Duplantis)選手、女子100mパリ五輪金メダリストのジュリアン・アルフレッド(Julien Alfred)選手、そして日本からは世界選手権2大会連続入賞の男子100mサニブラウン・アブデル・ハキーム(Abdul Hakim Sani Brown)選手の好記録が注目される。

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BCLカンパニーから新メイクブランド「キュルアム」誕生 第1弾はチャームを付けられるアイライナー

BCLカンパニーは、新メイクアップブランド「キュルアム(QRUAM)」を立ち上げた。その日の気分にあったメイクを音楽のようにセレクトして、「きゅるん」と胸が高鳴るようなコスメを提案。9月30日、第1弾のアイライナー“アイチューニングライナー”(全9色うち限定3色、各1980円)をキューテン(QOO10)の公式ストアで発売する。

“アイチューニングライナー”は、誰もが自分に似合う色を見つけられるような色味を採用したアイライナーだ。ブラシは先端0.1㎜の極細タイプを採用し、ブレずに滑らかな描き心地を実現した。また、速乾&ウォータープルーフで、描いた直後の美しいラインを長時間キープする。パンテノールや加水分解シルク、加水分解ヒアルロン酸配合で、メイクしながら目元がケアでき、色素沈着しにくい処方に仕上げた。

同製品最大のポイントは、チャームをつけてアレンジできるハートホール付きキャップだ。機能性だけでなく、気分や好みでカスタマイズして楽しめる。初回限定特典として、4種のオリジナルチャームを用意。各カラーごとにいずれか1つを封入している。

トレンドを意識した定番6色&限定3色を用意

定番色は、ミルクを1滴加えたようなまろやかな発色の6色を用意した。クールで洗練された“ムードチャコール”、抜け感のある“グレークオーツ”、ローズのニュアンスを加えたブラウン系の“クラウディロゼ”、やさしく目元を引き締める“ヴィンテージブラウン”、やや黄みを感じるナッティーブラウン“テンダーブラウン”、温かみのある“コーラルモカ”が登場する。

限定色は、大粒の高輝度ラメと微細な板状のカラーラメを組み合わせた、ジュエリーのようなきらめきを目元にプラスする3色。ピンクからブルーにきらめく微細なラメがオーロラのような輝きを放つ“キャンディシェル”、華やかなピンクのきらめきでピュアな目元を演出する“スウィートビジュー”、肌なじみのよいゴールドのニュアンスが特徴の“ピーチティアーズ”をラインアップする。下まぶたに引くと、ぷっくりとした立体的な涙袋が完成する。

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YOSHIROTTEN初の常設インスタレーション作品 栃木に秋オープン予定の複合施設に

ザ・チェーン ミュージアム(THE CHAIN MUSEUM)は、2025年秋に栃木県・大谷町で開業を予定する、大谷グランド・センター内のアートスペースをプロデュースする。同スペースでは、アーティストのYOSHIROTTENによる、初の常設展示を実施する。

YOSHIROTTEN初の常設展示
音や映像で表現

大谷グランド・センターは、大谷石の産地として知られる、栃木県・大谷町の複合施設、山本園大谷グランドセンターをリノベーションした施設。アートスペースは、YOSHIROTTENがフィールドリサーチを重ねて収集した素材を組み合わせ、音や映像として表現。同氏の作品が常設展示されるのは今回が初となる。また大谷グランド・センターでは、イタリアンレストラン、ライフ(LIFE)の相場正一郎オーナーシェフと、メゾンジブレー(MAISON GIVREE)の江森宏之オーナーパティシエが協業したレストランもオープンする。

■大谷グランド・センター
オープン:2025年秋予定
住所:栃木県宇都宮市大谷町1396-29

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