【2026年春夏トレンド】最旬プレッピースタイルは、フレンチ要素を取り入れた 「フレッピー」へ進化

オーソドックスな装いへの回帰を追い風に、トラッドに由来するプレッピーの勢いが続いています。そもそもプレッピーとはアメリカの名門私立高校に通う裕福な学生たちの知的で上品なスクールスタイルに由来するファッションのこと。2026年春夏シーズンに向けては、そこにフレンチテイストを加えた「フレッピー(フレンチプレッピー)」に発展しそうです。今までのアメリカンプレッピーとの違いや、フレッピーの着こなし方を、国内ブランドの展示会の様子からリポートします。

ガーリーテイストの掛け合わせが新鮮

英国紳士服に起源を持つ本家のプレッピースタイルはどうしてもボーイズライクに映りがちなので、好みが分かれるところがありました。メンズ風ブレザー、ポロシャツ、トラウザーズといった定番アイテムはエレガント志向の層にとってややハードルが高かったかもしれません。 新「フレッピー」はカーディガンやアンサンブル、ワンピース、デニム上下などフレンチテイストやガーリー感を盛り込む点が特徴です。

制服的な紺ブレ風ジャケットはキーピース。「マディソンブルー(MADISONBLUE)」は子ども服のような丸襟のブラウスを合わせ、“リセエンヌ(フランスの女子高校生)感”を演出します。スカートにはスズランの刺しゅうをあしらって可憐な表情を添えています。

艶やかな赤はキーカラー

紺、白、グレーなどのベーシック色が多いプレッピーに対して、「フレッピー」は艶やか色を活かします。特に、フェミニンなレッド系を取り入れることで、全体にたおやかなムードが生まれます。エレガント派にも、支持が広がりそうな理由のひとつです。

秋篠宮家の次女、佳子さまがご愛用と伝わってさらに人気が高まった「アナイ(ANAYI)」。マリンボーダー柄のトップスは、定番の白地を赤にスイッチ。サマーハットと白パンツで涼やかで上品な着映えに。赤×白×紺のトリコロール(3色使い)にフレンテイストが薫ります。

「GU」も「フレッピー」推し

肩の力を抜いたフレンチスタイリングにスポーティーな味付けは好都合です。先行したカレッジユニフォームをまとうトレンドとも同調。長く暑い夏を見越して、涼やかな装いはさらに勢いづく気配です。

「ジーユー(GU)」のシーズンテーマも「フレッピー」です。ミニスカートを主役にした可愛らしい印象のスタイリングに、ゆる巻きのボウタイ・ブラウスや、肩から垂らしたニットトップスで気負わない雰囲気に整えています。半袖カーディガンとボクサーショーツ風ショートパンツのコンビネーションは涼しげ。少年っぽいボクサーショーツをチャーミングにはきこなす提案です。こちらでも赤が差し色になっていますね。

ビジネスシーンになじむアメリカントラッドをミックス

「フレンチ」と呼ばれる着こなしに共通するのは、大人っぽさや抜け感です。チノパンやデニムに象徴されるアメリカントラッドと交わることで、タフさが加わりより日常スタイルに近づきます。「シップス(SHIPS)」の2026年春夏コレクションはラルフ・ローレン氏の妻で、ブランドのミューズでもあるリッキー・ローレンさんをイメージしています。アメリカンなムードをフレンチにアップデート。デニムシャツの上からトレンチ風コートを羽織るスタイリングを提案しました。ベルトでしっかりとウエストマーク。スカーフにネックレスを重ねて、トラッド調に華やぎを添えています。

デニムonデニムは小技できれいめにシフト

本家プレッピーのキー素材はデニムです。ジャケットを重ねて、カジュアル色を薄めるのが基本のコーディネート。「フレッピー」では、ボウタイやフリル、プリーツなどのディテールで気品やガーリー感を加えます。

「オブリオ(AUBRIOT)」はシャツとパンツのデニム・オン・デニムにまとめました。シャツはインし、ベルトを合わせたうえでグレー系のジャケットを羽織り、全体を落ち着かせています。両袖を無造作にたくし上げて、気負わないエフォートレスなムードに。存在感のあるビッグボウがレディーな気分を印象づけています。

デニム・オン・デニムのお手本を示してくれたのは、ワールドグループのフィールズインターナショナルが手掛ける「デッサン(DESSAN)」プレスの竹内裕香さんです。シャツのボタンを外して、パールネックレスをのぞかせています。ニットウエアを肩に掛けて、正面でゆる結び。決め手は黒ベルトでウエストマーク。全体を引き締めつつ、マニッシュな革靴と響き合わせることで、洗練されたバランスに整えています。

ドット柄はマストトレンド レディーにもスポーティーにも

今回の展示会で目立ったのは、甘さを程よく抑えたドット柄の提案です。フェミニンな印象が強いモチーフながら、配色やドットサイズ、配置に工夫を凝らして、軽やかさやレディー感を示す表現が広がりました。

「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」のドット柄ワンピースはボウタイ付きのドレッシー仕様です。デニムパンツにレイヤードして軽い生地で仕立てたトレンチライクなコートを羽織って、トラッド感をプラス。足元にレッドシューズを迎えてトリコロールに仕上げています。ワンピースとコートで表情をずらすのがこなれ感を引き出すコツです。

同じ「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」ではスポーティーなトラックスーツ風のセットアップもありました。フレンチテイストのドット柄との組み合わせに意外性がありますね。紺と白のマリンカラーがさわやかな気分を寄り添わせています。赤を差し色に加えて、トリコロールに仕上げたり、ベーシック色の羽織り物でシックにまとめたりと、追加アレンジも自在です。

トップスと羽織りをそろえたアンサンブルは、フレンチ感の高い組み合わせです。ニット素材ならではの穏やかな風合いが、リラクシングな佇まいを演出します。

「ロンハーマン(Ron Herman)」は大きめドット柄のニットトップスにカーディガン風ジャケットを重ねて、アンサンブルで提案。ドットの配置が不ぞろいだから、妙にかしこまって見えていません。ボトムスは適度にユーズド感を帯びたデニムパンツで合わせて、くだけた雰囲気二整えました。細いネックレスの重ねづけが顔周りにノーブル感を醸し出しています。

“ストライプ柄”が生む、涼やかな華やぎ

暑い時期を涼やかに過ごす提案も、今回の展示会で目についた点です。素材やシルエットのほかに、色や柄での演出が相次ぎました。ストライプ柄はその一例です。縦のラインがすっきりイメージに導く効果を発揮。清涼感と端正さも演出してくれます。

「ロンハーマン(Ron Herman)」はマリンカラーのストライプ柄でジャケットとショートパンツのセットアップをまとめ上げました。パンツはボクサーショーツ風で、風が通るシルエット。見た目も実際にも涼しげです。スカートに近い見え具合のワイドショートは着て行ける場面が多いタイプです。赤いバッグが装いのアクセントになっています。

ストライプ柄でフレンチシックを軸に据えつつ、ややインパクトが強めのモチーフを提案するのは、「ウィムガゼット(Whim Gazette)」パジャマライクな上下に、スウエットシャツをレイヤード。さらにレオパード柄の襟なしジャケットをオン。すっきり×ワイルドのドラマチックな掛け合わせで型にはまらないスタイリングが魅力です。

色や柄のバリエーションが豊富なスカーフは、ストライプ柄ともなじみやすく、スタイリングの幅を広げてくれます。「アルアバイル( allureville )」は紳士服ライクな紺色ベースの落ち着いたスカートスーツに、白いピンストライプを合わせ凜々しさを際立たせました。マルチカラーのスカーフを胸元にゆるく巻いて、華やぎをプラスしています。

新トレンド「フレッピー」は定番のトラッドスタイルに、うまく乗れないと感じていた大人女性にも試しやすい発展形です。なかでもドット柄とストライプ柄は、今季の注目モチーフ。そこに赤をプラスすると、フェミニン感が高まります。2026年のファーストトライに踏み出してみてはいかがでしょう。

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「ゲラン」から新ライフスタイルラインが登場 キャンドルやソープなどを展開

「ゲラン(GUERLAIN)」は2026年1月15日、ローズやベルガモットなど6つの天然素材からなるメゾンのシグネチャー“ゲルリナーデ”を中核に据えた新たなライフスタイルライン“ラール ドゥ ヴィーヴル"を発売する。ラインアップは、“ラール ドゥ ヴィーヴル キャンドルリフィル”(全9種、各1万780円)、“ラール ドゥ ヴィーヴル キャンドルケース”(全6種、各9130円)、“ラール ドゥ ヴィーヴル パフュームソープ”(全6種、各8250円)をそろえる。

組み合わせ自在のキャンドル

キャンドルは、高品質なミツロウを配合し、芳醇な柔らかさと温もりを実現した。象徴的なミツバチのエンブレムと"ラール エ ラ マティエール"のスクエアシェイプを採用した。バイカラーのジャーはブラッシュドゴールドの質感に、各素材に着想を得たカラーやモチーフを融合させた。ローズの花びらを思わせるピンク、ベルガモットの果皮を模したイエロー、ジャスミンの茎をイメージしたグリーン、バニラの花の純白を連想させるクリームホワイト、アイリスの花のようなディープブルー、トンカビーンの模様に着想を得たレオパード柄を用意する。

ジャーと香りは自由に組み合わせが可能で、オリジナルの刻印も入れられる。新作6種に加え、現行コレクションの"フィグ アズール""ミュゲ ド プランタン""オンソン ディヴェール"も選択できる。

ソープは多面カットの宝石フォーム

パフュームソープは"ラール エ ラ マティエール"の八角形フォームを踏襲し、宝石のような多面カットを施した。150gのたっぷりサイズで、シアバター配合によりクリーミーな泡立ちをかなえる。ボディーにもハンドにも使用でき、肌をふっくらと柔らかに整えながらほのかな香りを残す。

現行アイテム向けの限定プレートも登場

また1月2日には、現在発売中の"ラール エ ラ マティエール エクストレ"(全6種、各50mL 、各8万5800円)向けの限定カスタマイズプレート“ラール エ ラ マティエール ゲルリナーでプレート バイ ベガム・カーン”(限定6種、各8万9320円)も一部店舗で取り扱う。

ジュエリーデザイナーのベガム・カーン(Begüm Khan)が制作した同プレートは、ゴールドメッキを纏ったブロンズに数百粒のジェムを手作業でセットした。各142点限定生産となる。

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デザイナーが選ぶ「最も偉大なデザイナー」は? ミウッチャ、デムナ、ジョナサン・アンダーソンら26人の回答を一挙公開!

ファッション業界には素晴らしい才能を持つデザイナーが大勢いるが、“ファッション史に影響を与えた”とまで評される存在は限られているだろう。米「WWD」は新年を迎えるにあたり、ファッション界を代表するデザイナーらに「ファッション史に影響を与えた、過去100年で最も偉大なデザイナー3人は誰か」というアンケート調査を実施。3人に絞りきれないという声もあったものの、多くの回答が集まり、その中には誰もが納得する大御所の名前もあれば、意外な名前もあるなど興味深い結果となった。ここでは、ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)、デムナ(Demna)、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)、リック・オウエンス(Rick Owens)ら総勢26人の回答を紹介する。

ミウッチャ・プラダ
「プラダ(PRADA)」共同クリエイティブ・ディレクター兼「ミュウミュウ(MIU MIU)」クリエイティブ・ディレクター

マダム・シャネル、イヴ・サンローラン、川久保玲。

ラフ・シモンズ
「プラダ」共同クリエイティブ・ディレクター

マルタン・マルジェラ、ヘルムート・ラング、ミウッチャ・プラダ。

アレッサンドロ・ミケーレ
「ヴァレンティノ(VALENTINO)」クリエイティブ・ディレクター

エルザ・スキャパレリ、(イタリアにおけるプレタポルテの父とも呼ばれる)ワルテル・アルビニ、ジャンニ・ヴェルサーチェ。

シルヴィア・フェンディ
フェンディ(FENDI)名誉会長(前「フェンディ」メンズ&アクセサリー アーティスティック・ディレクター)

ココ・シャネル、イヴ・サンローラン、カール・ラガーフェルド。

マリア・グラツィア・キウリ
「フェンディ」チーフ・クリエイティブ・オフィサー

ミウッチャ・プラダ、川久保玲、ココ・シャネル。いずれも確立された規範を壊し、女性や世界にとってファッションが意味するものを変えた。

マルタン・マルジェラ
「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」(当時)創業デザイナー

ココ・シャネル、イヴ・サンローラン、川久保玲。

ジョナサン・アンダーソン
「ディオール(DIOR)」アーティスティック・ディレクター

クリスチャン・ディオール、マダム・グレ、ミウッチャ・プラダ。

デムナ
「グッチ(GUCCI)」アーティスティック・ディレクター

ガブリエル・シャネル、マルタン・マルジェラ、イヴ・サンローラン。クチュリエでは、クリストバル・バレンシアガ、アズディン・アライア、アレキサンダー・マックイーン。

サラ・バートン
「ジバンシィ(GIVENCHY)」クリエイティブ・ディレクター

アレキサンダー・マックイーン。彼は天才で、先見の明があった。ファッション、アート、演劇、音楽、歴史、政治などの境界線を破壊し、ファッションの枠を超えて人々の感情を動かした。もう一人は、川久保玲。あらゆる規範や慣習に反抗し、過去の自分をも踏み越えていくさまにインスパイアされる。最も純粋な形で、強さとクリエイティビティーを追求していると思う。

リック・オウエンス
「リック・オウエンス(RICK OWENS)」創業デザイナー

マルタン・マルジェラ、川久保玲、カルバン・クライン。

オリヴィエ・ルスタン
「バルマン(BALMAIN)」前クリエイティブ・ディレクター

まずは、勇気と大胆なビジョンを持っていたピエール・バルマン。そして時代の精神を深く理解した上でヘリテージをモダンに再解釈し、タイムレスなファッションというコンセプトを作り変えたカール・ラガーフェルド。ファッションを社会の変化を映す鏡と捉え、アートと自由さをデザインに落とし込こみ、個性をエンパワーしたイヴ・サンローラン。独自の美学を持ってユースカルチャーを昇華し、メンズのシルエットを再発見し、音楽と写真とファッションを一つの文化的言語へと融合したエディ・スリマン。

ダニエル・ローズベリー
「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」アーティスティック・ディレクター

“オートクチュールの父”と称されるシャルル・フレデリック・ウォルト。女性を解放し、ファッションにおける“ブランド”という概念を作り出したガブリエル・シャネル。やはりファッションにおける“アバンギャルド”を生み出した川久保玲。

ジュリアン・クロスナー
「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」クリエイティブ・ディレクター

ここ100年のファッションに影響を与えたデザイナーは大勢いるが、中でも服に対する私の考え方に影響を与え続けている存在が3人いる。それは、抑制的であると同時に革命的なクリストバル・バレンシアガ、過去と現在を見事に融合してシアトリカルな作品を生み出すジョン・ガリアーノ、コンセプトとプロダクトの境界線に挑むリック・オウエンス。

マイケル・コース
「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」チーフ・クリエイティブ・オフィサー

ココ・シャネル、イヴ・サンローラン、(1970~80年代に一世を風靡した)ロイ・ホルストン・フローウィック。彼らは人々の日常的な服装に大きな影響を与え、年月が経っても色褪せないファッションを作り出した。

トミー・ヒルフィガー
「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」創業デザイナー

ココ・シャネル。着心地のよさとエレガンスを日常着に取り入れ、モダンかつタイムレスなファッションを作り出した。クリスチャン・ディオール。フェミニンさを再定義し、画期的な“ニュールック”でファッションに新時代の美と楽観性をもたらした。カール・ラガーフェルド。メゾンの歴史に敬意を払いつつ、ブランドコードをモダンに再解釈して進化させ、独自のスタイルを失うことなく何十年にもわたって時代を先取りし続けた。

ポール・スミス
「ポール・スミス(PAUL SMITH)」創業デザイナー

イヴ・サンローラン、川久保玲、山本耀司、三宅一生、アントワープ・シックス(アン・ドゥムルメステール、ドリス・ヴァン・ノッテン、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク、マリナ・イー、ダーク・ヴァン・セーヌ、ダーク・ビッケンバーグ)、マルタン・マルジェラ、ガブリエル・シャネル、クリスチャン・ディオール。

アレッサンドロ・サルトリ
「ゼニア(ZEGNA)」アーティスティック・ディレクター

1970年代にジェンダーレスな雰囲気を先取りしていた、ワルテル・アルビニ。素晴らしい形や素材、色彩感覚の持ち主だったロメオ・ジリ。ファッションとアートやカルチャーを融合し、伝統的な美の規範を壊し、モダンラグジュアリーを再定義したミウッチャ・プラダ。

ウェス・ゴードン
「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」クリエイティブ・ディレクター

クリストバル・バレンシアガ、クリスチャン・ディオール、そしてキャロリーナ・ヘレラ。

マノロ・ブラニク
「マノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK)」創業デザイナー

100年もの期間でたった3人のデザイナーを選ぶなんて無理難題だ!しかしどうしてもというのであれば、まずはクリストバル・バレンシアガ。彼は偉大な芸術家のように、布に彫刻を施した。イヴ・サンローランは、私と同時代のモダンなデザイナーの中で最も偉大な存在だろう。大胆かつエレガントなシルエットで、女性のスタイルをいっそう洗練させつつ、マスキュリンとフェミニンを見事に融合した。アズディン・アライアは、女性の体のラインを誰よりもよく理解しており、流行の後追いをしない独自の審美眼によって、センシュアルでタイムレスな作品を生み出した。ジョン・ガリアーノは、ファッションにシアトリカルな楽しさやロマンス、ファンタジーを甦らせた。

ノーマ・カマリ
「ノーマ カマリ(NORMA KAMALI)」創業デザイナー

ココ・シャネル、クリスチャン・ディオール、イヴ・サンローラン。

サイモン・ポート・ジャックムス
「ジャックムス(JACQUEMUS)」創業デザイナー

カール・ラガーフェルドと、クリストバル・バレンシアガ。

スティーブン・ジョーンズ
帽子デザイナー

ガブリエル・シャネル、クリスチャン・ディオール、ヴィヴィアン・ウエストウッド。

キャサリン・ホルスタイン
「ケイト」創業デザイナー

ココ・シャネル、(1940~50年代に登場した機能的な既製服“アメリカンルック”の創始者といわれる)クレア・マッカーデル、イヴ・サンローラン。

ウィリー・チャヴァリア
「ウィリー チャヴァリア(WILLY CHAVARRIA)」創業デザイナー

クリストバル・バレンシアガ、ジョルジオ・アルマーニ、(フランス・オートクチュール&モード連盟に初めて加入した米国人デザイナーの)パトリック・ケリー、(アフリカ系米国人デザイナーで初めて国際的に成功した一人である)スティーブン・バロウズ。

クリスチャン・ルブタン
「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」創業デザイナー

イヴ・サンローラン、ジョン・ガリアーノ、(バイアスカットの女王とも呼ばれる)マドレーヌ・ヴィオネ。

マイケル・ライダー
「セリーヌ(CELINE)」アーティスティック・ディレクター

あまりにも大勢いて、答えるのは不可能。

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【夕暮れサファリやサンセット ビアテラスも】 ジャングリア沖縄で新たな“夜プログラム”がスタート

沖縄北部にオープンしたテーマパーク「ジャングリア沖縄」で、17時以降の夕暮れ~夜時間に楽しめる新たなコンテンツ「夕暮れからのパワーバカンス」が11月下旬にスタート。これにあわせて、特典付きの新しい午後チケットの発売や、お酒を楽しんだ後でも安心してホテルに戻れる夜間バスの運行も開始している。

ナイトコンテンツが充実したことで日中はホテルや観光名所を体験して、夕方から夜にかけて「ジャングリア沖縄」でアトラクションやスパを楽しむという特別体験を堪能できる。今回はその中でも、大人におすすめしたい4つのコンテンツを紹介する。

夕方の入場であれば、チケットは午後(14時以降)に入場することができ、人気アトラクション「ダイナソー サファリ」のプレミアム パスと500円分の飲食クーポンがついた「特典付き午後チケット」か、これに加えて「スパチケット」のついた「特典付きパーク&スパ午後チケット」の購入がおすすめ。

チケットを購入したら、まずは入場ゲート近くにある「インフィニティ テラス」へ。パークを一望できるテラスでは、サンセットを楽しみながらオリオンビールやスパークリングワインで乾杯しよう。鮮やかな夕焼けから、やわらかな光のグラデーションのマジックアワーへの移り変わりは息を飲むほどの美しさ。しかも、設置されたステージ上では「サンセット ライブ」の生演奏もあり、パーク入場直後から特別な時間を演出してくれる。

その後はパークを代表するアトラクション「ダイナソー サファリ(ナイトバージョン)」へ。プラミアム パスがあればほぼ並ぶことなく利用できる。日中は亜熱帯の迫力ある緑に囲まれた道中を大型オフロード車で駆け抜けるが、夜間は月明りやライトが周囲をわずかに照らすのみ。その光を頼りに恐竜たちが生息するエリアに侵入し、暗闇からあらわれる恐竜やその鳴き声に驚きつつスリルを味わいながら道中を駆け抜ける。

アトラクション途中には車両から降りて体験するコンテンツがあるが、日中とは異なり深い闇の中で起こるイベントは想像以上に大迫力。男性でも悲鳴をあげるゲストがいるほど。大人こそナイトバージョンでの体験をおすすめしたい。

アトラクションを楽しんだあとは、「スパ ジャングリア」へ移動。ライトアップされたスパで、星空を眺めながら楽しむスパはまさにここならではの非日常体験。ジェットバスやサウナも併設されているため、アクティブに遊んだ日中の疲れをリフレッシュできる。

スパを堪能した後は併設されているレストラン「トロピカル オアシス」でスペシャルカクテルとともにディナーを。こちらは県産野菜を取り入れたタパスやピザ、パスタなど軽食が豊富にラインアップされているため、スパフード感覚でオーダーできるのがうれしい。

この日にオーダーしたのは、季節野菜のピクルスやマグロの昆布付け、豚のジェリー、セーイカヌードルなど沖縄の食材を楽しむ一口サイズの“タパス”(2200円)と、生ハムのムースに沖縄野菜をディップして楽しむ“旬の野菜 生ハムディップ添え”(1200円)。エディブルフラワーを浮かべた“ハイビスカス フラワー カクテル”(2000円)とともにアペリティフとしても、軽めのディナーとしても利用できる。

こちらの夜プログラムの導入にあわせて、ジャングリア沖縄では名護市、今帰仁村、本部町間の夜間バスの運行を予定している。このバスを利用してホテルに帰る前に名護市内のバーへ立ち寄りつつ、沖縄の夜を満喫してはいかがだろうか。

■午後チケットは2種類を用意 
14時以降に入場できるパークチケット

特典付き午後チケット  チケット価格 :大人 6930円 子供 4950円
チケットに含まれるもの :
14時以降入場チケット+「ダイナソー サファリ」プレミアム パス+飲食クーポン500円分

特典付きパーク&スパ午後チケット  チケット価格 :大人 9240円 子供 6160円
チケットに含まれるもの :
14時以降入場チケット+スパチケット+「ダイナソー サファリ」プレミアム パス+飲食クーポン500円分

■期間限定 無料周遊シャトルバス
2026年1月12日までの週末(土日祝日)と冬休み期間中(12月25日~26年1月4日)を予定。
詳細はオフィシャルウエブサイトにて告知。

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「ラッシュ」がロマンチックなムードいっぱいのバレンタインコスメ全38種を発売

英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は1月1日、バレンタインコレクションとしてシャワージェルやバスボム、ボディーケアアイテムなど全38種をに発売。店舗および公式オンラインストア、公式アプリで取り扱う。

バレンタインアイテムは、実際のチョコレートの原材料でもあるカカオバターをふんだんに使用したアイテムが特徴的。ペルー、シエラレオネ共和国、ドミニカ共和国産のフェアトレードオーガニック認証カカオバターを使用している。さらに今年は、ハートを象ったアイテムや、実際の原材料に由来する果実をモチーフにしたプロダクトが勢ぞろいした。

ベルガモット、フランキンセンス、ゼラニウムをブレンドしたスイートな香りのラブレター型のバスボム“ハートレター”(850円)、甘くクリーミーに香るハート型の数量限定バスボム“ライフインロージーライト”(1020円)、求愛の儀式にちなんで2羽の白鳥がハートを描いた形のソープ“シグネットリング”(100g、980円)など、バレンタインを盛り上げるアイテムをラインアップする。

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2026年の開業&閉店まとめ 業界注目のラグジュアリーモール誕生、3つの百貨店が撤退

2026年に「開業する主な商業施設」と「閉店する主な商業施設」を紹介する。名古屋では名駅エリアで長年親しまれてきた「名鉄百貨店本店」が閉店する一方で、栄エリアで大丸松坂屋百貨店やパルコなどによるラグジュアリーモール「ハエラ」が開業する。横浜では横浜スタジアムのすぐそばにスポーツやコンサートの熱気を伝える「ベースゲート横浜関内」が話題になりそうだ。

【CLOSE】高島屋堺店(1月7日閉店、大阪府)

高島屋堺店は1月7日に営業を終える。

南海高野線の堺東駅に1964年に開業。売り場面積は2万5000平方メートル(百貨店区画1万6000平方メートル、専門店区画9000平方メートル)。同じく堺市にある泉北店(74年開業)との2店舗体制で大阪南部の地域ニーズに応えてきた。

売上高は1991年度の約300億円がピークで、直近の24年度は101億円(百貨店区画のみ)に縮小していた。20年度から営業赤字が続いていたことから、同店の建物賃貸借契約の満了を見据えて閉店を決めた。

高島屋堺店が退去した後、大家である南海電鉄が「ヒビエ」の名称でショッピングセンターを開く。

【CLOSE】心斎橋オーパ(1月12日閉店、大阪府)

大阪・ミナミのファッションビルである心斎橋オーパが1月12日に営業終了する。

御堂筋を挟んで向かい側に大丸心斎橋店や心斎橋筋商店街、後ろ側にアメリカ村という絶好の立地で営業してきた1994年に本館、98年にきれい館が開業。全盛期は90年代後半から2000年代前半で、当時は「東のマルキュー(渋谷109)、西のオーパ」と称される“ギャルファッションの聖地”と称された。運営会社OPAは全国でファッションビルを展開していたが、心斎橋オーパは最も成功した施設だった。だが、ギャル文化の衰退とともに低迷に転じる。

15年にOPAはそれまでのダイエーの子会社からイオングループの子会社になる。さまざまな新機軸を打ち出したものの、かつての勢いを取り戻すことはできなかった。

【CLOSE】名鉄百貨店本店(2月28日閉店、愛知県)

名古屋鉄道(名鉄)の名古屋駅で1954年から営業してきた名鉄百貨店本店が2月28日に閉館する。本館とメンズ館を合わせて売り場面積は約5万5000平方メートル。2023年度の売上高は352億円だった。近年は隣接するジェイアール名古屋タカシマヤに押されて集客に苦戦していた。

営業終了の直接的な理由は親会社である名鉄の名古屋駅周辺の再開発によるものだが、ここにきて様相が変わってきた。名鉄は当初、百貨店やホテルが入るビル5棟を26年度から取り壊し、2040年代の全面オープンに向け建設を目指していた。ところが建設コストの高騰や人手不足が深刻化し、ゼネコンが入札を辞退。再開発のスケジュールが「未定」になる前代未聞の事態に陥った。

それでも名鉄百貨店本店は当初計画通りに閉店する。現在、閉店セールや感謝イベントが実施されている。再開発後のビルには商業施設(百貨店業態になるかは不明)が入る予定だったが、百貨店の従業員の処遇や商業施設の中身についても見直しを余儀なくされている。

【CLOSE】マルイシティ横浜(2月28日閉店、神奈川県)

横浜駅東口のマルイシティ横浜は2月28日に営業終了する。

1996年オープンした。地上2〜8階と地下1~2階部分で売り場面積は約1万6500平方メートルに、若者向けのファッションブランドなど約80のテナント店舗を入れていた。近年は「ポケモンセンターヨコハマ」を入れるなど、ホビー系に力を入れていた。ピーク時である1998年の売上高255億円に対して、単純比較はできないが2024年のテナント取扱高124億円に減っていた。入居するビルの契約満了を機に撤退を決めた。

【OPEN】イオンモール津田沼サウス(3月開店、千葉県)

京成電鉄とイオンは、24年9月に閉店したイトーヨーカドー津田沼店(千葉県習志野市)跡に「イオンモール津田沼 サウス」を開業する。京成・新津田沼駅を挟んで隣接するイオンモール津田沼を「イオンモール津田沼 ノース」と改称し、連携して異なるターゲット層の取り込みを狙う。

駅ビルであるサウスの営業面積は、8階建てで延べ床面積が3万5000平方メートル。映画館や開放的なフードフロア、イベントホールなどで構成し、若い世代を集客する。一方、広いモール型のノースが食品や衣料品、屋外型プレーランドでファミリー層やシニア層を呼び込む。

【OPEN】ベースゲート横浜関内(3月19日開店、神奈川県)

三井不動産など7社は、JR関内駅前の旧市庁舎周辺を再開発した大型複合施設「ベースゲート(BASE GATE)横浜関内」3月19日に開業する。商業施設、オフィス、ホテルなどで構成する。商業施設は約2万平方メートルで飲食店中心に全55店舗が入る。

商業施設は東急モールズデベロップメントが運営する。横浜スタジアムと隣接する立地を生かし、スポーツ観戦の前後に利用できるようにする。34店舗で構成する飲食ゾーンを「スタジアム横バル街」と名付け、顧客同士や店員とのコミュニケーションが生まれやすい開放的な空間にした。日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ「THE LIVE supported by 大和地所」も設置する。

【OPEN】大井町トラックス ショップ&レストラン(3月28日開店、東京都)

JR東日本は、JR大井町駅前(品川区)で大規模複合施設「大井町トラックス(OIMACHI TRACKS)」を3月28日に街開きをする。敷地面積は約2万9400平方メートルで「ホテル・住宅」と「オフィス」の2つの高層タワーで構成する。低層部が商業施設になる。

商業施設「ショップ&レストラン」を運営するのは、JR東日本子会社で駅ビルを運営するアトレだ。店舗面積1万7000平方メートルに、飲食を中心に81店舗が入る。JR東日本グループ初となるアウトモール型ショッピングセンターで、主要な導線は屋外に設けた。開放的な広場でのバーベキュー、眺望が広がるスパ・サウナなど、都心の駅ビルとは異なる空間を楽しめる。

【OPEN】軽井沢Tサイト(3月開店、長野県)

三菱地所、アクアイグニス、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の3社は、軽井沢駅北口に商業施設「軽井沢 T-SITE」を3月に開業する。2700平方メートルに、物販や飲食店のほか、温浴施設、宿泊施設など約16店舗が出店する。駅直結で利便性が優れており、信州の観光名所になりそうだ。

1997年の長野新幹線(現北陸新幹線)の開業に伴って廃線になった旧信越本線の線路を再開発した。低層の建物が並ぶオープン型ショッピングセンターで、軽井沢の豊かな自然を借景に食事や買い物が楽しめる。露天風呂や屋外サウナ複合温泉リゾート「アクアイグニス」が甲信越エリアに初進出する。

【OPEN】ルクア サウス(4月初旬一部開店、大阪府)

JR大阪駅南側のサウスゲートビルディングに入る大丸梅田店の10~15階(店舗面積1万6000平方メートル)が、隣で営業するルクア大阪の新館「ルクア サウス」になる。運営はルクア大阪や天王寺ミオのJ西日本SC開発。段階的にリニューアルオープンする予定で、第1弾は4月上旬になる。これによりルクア大阪は、ノースゲートビルディングに入るルクアとルクアイーレと合わせて3館体制になる。

現在、大丸梅田店で営業する施設や店舗も一部引き継ぐ10~13階(約1万2500平方メートル)は「キャラクター/ポップカルチャー」、「アミューズメント」のコンテンツを展開。現在も大丸梅田店で人気の「ポケモンセンターオーサカ」や「ニンテンドーオオサカ」などと合わせて国内最大級のキャラクターゾーンにする。14〜15階はレストランゾーンを展開になる。

【OPEN】ハエラ(初夏開店、愛知県)

J.フロント リテイリング(JFR)は、名古屋・栄の新複合高層施設「ザ・ランドマーク名古屋栄」の低層部にラグジュアリーモール「ハエラ(HAERA)」を開業する。パルコと大丸松坂屋百貨店、J.フロント都市開発の3社が一体で手がけ、ファッションとアート、カルチャーを横断する“パブリックミュージアム”型の施設を目指す。

地下2階〜地上4階の延床面積約1万8776平方メートルを占め、約65店舗の入居を計画する。名古屋のシンボルである久屋大通と大津通に面する形で、世界的なラグジュアリーブランドによる大型メゾネット旗艦店を配置し、上・下層フロアにはハイグレードからカジュアルまで幅広い飲食店を導入する。

JFRは大津通沿いに松坂屋名古屋店と名古屋パルコを運営している。ハエラと合わせて栄エリアでのシナジーを生み出す。

【CLOSE】高島屋洛西店(8月3日閉店、京都府)

高島屋は、高島屋洛西店の営業を8月3日で終了する。

1982年、ニュータウン開発が進んでいた京都市西京区に開店した。3フロア・売り場面積8079平方メートルで食品、化粧品、衣料品、日用品、家庭用品など地元住民の生活に密着した商品を取り扱ってきた。しかし出店の際に見込まれていた京都市営地下鉄東西線の延伸計画が実現せず、1990年をピークにニュータウンの人口も減少してしまい、集客力に苦労を強いられてきた。

25年2月期の売上高は47億円。近隣エリアにある高島屋京都店との連携や業務効率化に努めてきたが、黒字化の目処が立たないと判断した。

【OPEN】アトレ中野(12月開店、東京都)

JR東日本による中野駅の新駅舎・駅ビルの開発に伴い、新商業施設「アトレ中野」が12月にオープンする。延べ床面積は1万6900平方メートル。店舗数や中身についてはまだ発表されていない。

【OPEN】天神1-7計画(12月開店、福岡県)

三菱地所は、福岡・天神で2021年8月まで営業していた商業施設のイズムの跡地の再開発「天神1-7計画」を進めている。12月の竣工を予定する。21階建のビルにオフィス、商業施設、ホテルが入る。

低層部の商業施設(地下2階から地上2階の4フロア)は、店舗面積3600平方メートル。詳細はまだ発表されていない。地下2階は、天神地下街、ワンビル、因幡町通り地下通路とつながる。

ビルの上層部には、米エースホテルが入る。192室の客室に加え、1~2階のラウンジ、カフェバー、レストラン、ギャラリー、19~20階のルーフトップバーは宿泊者以外にも来街者やワーカーなどが自由に利用できる。

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2026年の開業&閉店まとめ 業界注目のラグジュアリーモール誕生、3つの百貨店が撤退

2026年に「開業する主な商業施設」と「閉店する主な商業施設」を紹介する。名古屋では名駅エリアで長年親しまれてきた「名鉄百貨店本店」が閉店する一方で、栄エリアで大丸松坂屋百貨店やパルコなどによるラグジュアリーモール「ハエラ」が開業する。横浜では横浜スタジアムのすぐそばにスポーツやコンサートの熱気を伝える「ベースゲート横浜関内」が話題になりそうだ。

【CLOSE】高島屋堺店(1月7日閉店、大阪府)

高島屋堺店は1月7日に営業を終える。

南海高野線の堺東駅に1964年に開業。売り場面積は2万5000平方メートル(百貨店区画1万6000平方メートル、専門店区画9000平方メートル)。同じく堺市にある泉北店(74年開業)との2店舗体制で大阪南部の地域ニーズに応えてきた。

売上高は1991年度の約300億円がピークで、直近の24年度は101億円(百貨店区画のみ)に縮小していた。20年度から営業赤字が続いていたことから、同店の建物賃貸借契約の満了を見据えて閉店を決めた。

高島屋堺店が退去した後、大家である南海電鉄が「ヒビエ」の名称でショッピングセンターを開く。

【CLOSE】心斎橋オーパ(1月12日閉店、大阪府)

大阪・ミナミのファッションビルである心斎橋オーパが1月12日に営業終了する。

御堂筋を挟んで向かい側に大丸心斎橋店や心斎橋筋商店街、後ろ側にアメリカ村という絶好の立地で営業してきた1994年に本館、98年にきれい館が開業。全盛期は90年代後半から2000年代前半で、当時は「東のマルキュー(渋谷109)、西のオーパ」と称される“ギャルファッションの聖地”と称された。運営会社OPAは全国でファッションビルを展開していたが、心斎橋オーパは最も成功した施設だった。だが、ギャル文化の衰退とともに低迷に転じる。

15年にOPAはそれまでのダイエーの子会社からイオングループの子会社になる。さまざまな新機軸を打ち出したものの、かつての勢いを取り戻すことはできなかった。

【CLOSE】名鉄百貨店本店(2月28日閉店、愛知県)

名古屋鉄道(名鉄)の名古屋駅で1954年から営業してきた名鉄百貨店本店が2月28日に閉館する。本館とメンズ館を合わせて売り場面積は約5万5000平方メートル。2023年度の売上高は352億円だった。近年は隣接するジェイアール名古屋タカシマヤに押されて集客に苦戦していた。

営業終了の直接的な理由は親会社である名鉄の名古屋駅周辺の再開発によるものだが、ここにきて様相が変わってきた。名鉄は当初、百貨店やホテルが入るビル5棟を26年度から取り壊し、2040年代の全面オープンに向け建設を目指していた。ところが建設コストの高騰や人手不足が深刻化し、ゼネコンが入札を辞退。再開発のスケジュールが「未定」になる前代未聞の事態に陥った。

それでも名鉄百貨店本店は当初計画通りに閉店する。現在、閉店セールや感謝イベントが実施されている。再開発後のビルには商業施設(百貨店業態になるかは不明)が入る予定だったが、百貨店の従業員の処遇や商業施設の中身についても見直しを余儀なくされている。

【CLOSE】マルイシティ横浜(2月28日閉店、神奈川県)

横浜駅東口のマルイシティ横浜は2月28日に営業終了する。

1996年オープンした。地上2〜8階と地下1~2階部分で売り場面積は約1万6500平方メートルに、若者向けのファッションブランドなど約80のテナント店舗を入れていた。近年は「ポケモンセンターヨコハマ」を入れるなど、ホビー系に力を入れていた。ピーク時である1998年の売上高255億円に対して、単純比較はできないが2024年のテナント取扱高124億円に減っていた。入居するビルの契約満了を機に撤退を決めた。

【OPEN】イオンモール津田沼サウス(3月開店、千葉県)

京成電鉄とイオンは、24年9月に閉店したイトーヨーカドー津田沼店(千葉県習志野市)跡に「イオンモール津田沼 サウス」を開業する。京成・新津田沼駅を挟んで隣接するイオンモール津田沼を「イオンモール津田沼 ノース」と改称し、連携して異なるターゲット層の取り込みを狙う。

駅ビルであるサウスの営業面積は、8階建てで延べ床面積が3万5000平方メートル。映画館や開放的なフードフロア、イベントホールなどで構成し、若い世代を集客する。一方、広いモール型のノースが食品や衣料品、屋外型プレーランドでファミリー層やシニア層を呼び込む。

【OPEN】ベースゲート横浜関内(3月19日開店、神奈川県)

三井不動産など7社は、JR関内駅前の旧市庁舎周辺を再開発した大型複合施設「ベースゲート(BASE GATE)横浜関内」3月19日に開業する。商業施設、オフィス、ホテルなどで構成する。商業施設は約2万平方メートルで飲食店中心に全55店舗が入る。

商業施設は東急モールズデベロップメントが運営する。横浜スタジアムと隣接する立地を生かし、スポーツ観戦の前後に利用できるようにする。34店舗で構成する飲食ゾーンを「スタジアム横バル街」と名付け、顧客同士や店員とのコミュニケーションが生まれやすい開放的な空間にした。日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ「THE LIVE supported by 大和地所」も設置する。

【OPEN】大井町トラックス ショップ&レストラン(3月28日開店、東京都)

JR東日本は、JR大井町駅前(品川区)で大規模複合施設「大井町トラックス(OIMACHI TRACKS)」を3月28日に街開きをする。敷地面積は約2万9400平方メートルで「ホテル・住宅」と「オフィス」の2つの高層タワーで構成する。低層部が商業施設になる。

商業施設「ショップ&レストラン」を運営するのは、JR東日本子会社で駅ビルを運営するアトレだ。店舗面積1万7000平方メートルに、飲食を中心に81店舗が入る。JR東日本グループ初となるアウトモール型ショッピングセンターで、主要な導線は屋外に設けた。開放的な広場でのバーベキュー、眺望が広がるスパ・サウナなど、都心の駅ビルとは異なる空間を楽しめる。

【OPEN】軽井沢Tサイト(3月開店、長野県)

三菱地所、アクアイグニス、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の3社は、軽井沢駅北口に商業施設「軽井沢 T-SITE」を3月に開業する。2700平方メートルに、物販や飲食店のほか、温浴施設、宿泊施設など約16店舗が出店する。駅直結で利便性が優れており、信州の観光名所になりそうだ。

1997年の長野新幹線(現北陸新幹線)の開業に伴って廃線になった旧信越本線の線路を再開発した。低層の建物が並ぶオープン型ショッピングセンターで、軽井沢の豊かな自然を借景に食事や買い物が楽しめる。露天風呂や屋外サウナ複合温泉リゾート「アクアイグニス」が甲信越エリアに初進出する。

【OPEN】ルクア サウス(4月初旬一部開店、大阪府)

JR大阪駅南側のサウスゲートビルディングに入る大丸梅田店の10~15階(店舗面積1万6000平方メートル)が、隣で営業するルクア大阪の新館「ルクア サウス」になる。運営はルクア大阪や天王寺ミオのJ西日本SC開発。段階的にリニューアルオープンする予定で、第1弾は4月上旬になる。これによりルクア大阪は、ノースゲートビルディングに入るルクアとルクアイーレと合わせて3館体制になる。

現在、大丸梅田店で営業する施設や店舗も一部引き継ぐ10~13階(約1万2500平方メートル)は「キャラクター/ポップカルチャー」、「アミューズメント」のコンテンツを展開。現在も大丸梅田店で人気の「ポケモンセンターオーサカ」や「ニンテンドーオオサカ」などと合わせて国内最大級のキャラクターゾーンにする。14〜15階はレストランゾーンを展開になる。

【OPEN】ハエラ(初夏開店、愛知県)

J.フロント リテイリング(JFR)は、名古屋・栄の新複合高層施設「ザ・ランドマーク名古屋栄」の低層部にラグジュアリーモール「ハエラ(HAERA)」を開業する。パルコと大丸松坂屋百貨店、J.フロント都市開発の3社が一体で手がけ、ファッションとアート、カルチャーを横断する“パブリックミュージアム”型の施設を目指す。

地下2階〜地上4階の延床面積約1万8776平方メートルを占め、約65店舗の入居を計画する。名古屋のシンボルである久屋大通と大津通に面する形で、世界的なラグジュアリーブランドによる大型メゾネット旗艦店を配置し、上・下層フロアにはハイグレードからカジュアルまで幅広い飲食店を導入する。

JFRは大津通沿いに松坂屋名古屋店と名古屋パルコを運営している。ハエラと合わせて栄エリアでのシナジーを生み出す。

【CLOSE】高島屋洛西店(8月3日閉店、京都府)

高島屋は、高島屋洛西店の営業を8月3日で終了する。

1982年、ニュータウン開発が進んでいた京都市西京区に開店した。3フロア・売り場面積8079平方メートルで食品、化粧品、衣料品、日用品、家庭用品など地元住民の生活に密着した商品を取り扱ってきた。しかし出店の際に見込まれていた京都市営地下鉄東西線の延伸計画が実現せず、1990年をピークにニュータウンの人口も減少してしまい、集客力に苦労を強いられてきた。

25年2月期の売上高は47億円。近隣エリアにある高島屋京都店との連携や業務効率化に努めてきたが、黒字化の目処が立たないと判断した。

【OPEN】アトレ中野(12月開店、東京都)

JR東日本による中野駅の新駅舎・駅ビルの開発に伴い、新商業施設「アトレ中野」が12月にオープンする。延べ床面積は1万6900平方メートル。店舗数や中身についてはまだ発表されていない。

【OPEN】天神1-7計画(12月開店、福岡県)

三菱地所は、福岡・天神で2021年8月まで営業していた商業施設のイズムの跡地の再開発「天神1-7計画」を進めている。12月の竣工を予定する。21階建のビルにオフィス、商業施設、ホテルが入る。

低層部の商業施設(地下2階から地上2階の4フロア)は、店舗面積3600平方メートル。詳細はまだ発表されていない。地下2階は、天神地下街、ワンビル、因幡町通り地下通路とつながる。

ビルの上層部には、米エースホテルが入る。192室の客室に加え、1~2階のラウンジ、カフェバー、レストラン、ギャラリー、19~20階のルーフトップバーは宿泊者以外にも来街者やワーカーなどが自由に利用できる。

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「アナ スイ」のアイカラーから“蝶の羽”のようにきらめく新5色が登場

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は2026年3月1日、大粒のパールが繊細に輝く“シャイニー アイカラー”(2750円)から新5色を発売する。2月15日から予約受け付けを開始する。

今回、“蝶の羽”のように軽やかにきらめく5色が仲間入り。ピンクやレッドパール配合の“003”、ブルーやグリーンパールを掛け合わせた“102”、パープルやゴールドパールを組み合わせた“202”などをラインアップした。透明感と密着性のあるオイルをベースに配合することで、パールやカラーがしっかりとまぶたに密着。見たままの発色と澄んだ輝きをかなえる。

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