イタリアの職人を表彰するLVMHコンテストが3回目の開催 パートナーは眼鏡のティリオス

LVMHメティエ・デクセレンス(LVMH Metiers d’Excellence)は、イタリアの職人を対象としたクラフツマンシップのコンテスト「マエストリ デッチェレンツァ(Maestri d’Eccellenza)」賞の3回目の開催を発表し、作品の募集を開始した。専用サイトから受け付けており、締め切りは5月31日。

第1回目の「フェンディ(FENDI)」、2回目の「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」に続き、今回のプロジェクトパートナーは、同じくLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のアイウエアメーカー、ティリオス(THELIOS)に決定した。

同賞は10年以上の経験のあるベテランの職人、10年未満の若手職人、革新的な技を持つ職人の3つの部門があり、応募者からそれぞれ3人ずつがファイナリストに選ばれる。その後、各部門で1人がグランプリとして表彰される。グランプリの3人は、9月開催のミラノ・ファッション・ウイーク期間中に行われるイベントで発表される予定だ。受賞者にはそれぞれ事業に再投資するための賞金1万ユーロ(約160万円)が授与される他、メディアへの露出やティリオスの専門家による指導を受ける権利も獲得する。

LVMHメティエ・デクセレンスのアレクサンドル・ボケル(Alexandre Boquel)=ディレクターは、「この賞はメード・イン・イタリーの成功に貢献する職人たちに、作品や考えを発表する場を提供することで、彼らの知名度向上につながることを目的としている。またグループすべてのブランドも常に“技”を探求していて、LVMHのブランドと職人、そして受賞者の技とノウハウを掛け合わせることで、さらにブランド力を拡張し、これまでにない商品を生み出すきっかけにもなると期待している」と語った。また、ティオリスについて、「伝統的な職人技と革新的な技術をあわせ持つ新進のアイウエアメーカーであり、メード・イン・イタリーにモダンなビジョンをもたらしてくれる、若くダイナミックな会社だ」と高く評価した。

ティリオスのアレッサンドロ・ザナルド(Alessandro Zanardo)最高経営責任者(CEO)は、「イタリアの多くの才能ある職人たちの隠れた才能を見いだし、世界に披露する機会を設けるこの取り組みに参加できることにうれしく思う」とコメントしている。

コンテストの審査員は、ボケル=ディレクターとザナルド=ティリオスCEOに加え、LVMHの顧問でもあるアントニオ・ベローニ(Antonio Belloni)LVMHイタリア社長兼CEO、モード・アルバレス・ペレール(Maud Alvarez-Pereyre)=チーフ・ヒューマンリソース・オフィサー、イタリアファッション協会(Camera Nazionale della Moda Italiana)のカルロ・カパサ(Carlo Capasa)会長らが務める。

同コンテストは、23年にイタリアファッション協会とコンファルティジャーナート協会(Confartigianato association)が共同で立ち上げた。なお、LVMHは75以上のブランドを擁するが、イタリアブランドは「フェンディ」「ロロ・ピアーナ」「ブルガリ(BVLGARI)」「ティリオス」「プッチ(PUCCI)」「アクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)」のほか、高級カフェ・菓子店の「コヴァ(COVA)」となっている。

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「アイヴァン」がグローバルブランドアンバサダーに宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやを起用

「アイヴァン(EYEVAN)」は、宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやをグローバルブランドアンバサダーに起用した。レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開する。

朝美は2009年に宝塚歌劇団に入団。「Amour それは…」が初舞台で同年に月組に配属になった。17年雪組に組替えし24年に雪組トップスターに就任。同年「愛の不時着」でお披露目を果たした。

夢白は17年に宝塚歌劇団に入団、「Dramatic “S” !」で初舞台を踏む。同年宙組に配属。20 年雪組に組替えし、22年に雪組のトップ娘役に就任した。24 年「愛の不時着」から朝美の相手役を務める。

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「アイヴァン」がグローバルブランドアンバサダーに宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやを起用

「アイヴァン(EYEVAN)」は、宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやをグローバルブランドアンバサダーに起用した。レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開する。

朝美は2009年に宝塚歌劇団に入団。「Amour それは…」が初舞台で同年に月組に配属になった。17年雪組に組替えし24年に雪組トップスターに就任。同年「愛の不時着」でお披露目を果たした。

夢白は17年に宝塚歌劇団に入団、「Dramatic “S” !」で初舞台を踏む。同年宙組に配属。20 年雪組に組替えし、22年に雪組のトップ娘役に就任した。24 年「愛の不時着」から朝美の相手役を務める。

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「ジェントルモンスター」×「メゾン マルジェラ」第3弾 サイバーコアの美学を反映したアイウエア20種

韓国のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」と「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は3月6日、コラボアイウエアコレクション第3弾を発売する。全20型で、価格は4万8400〜6万9300円。

今回のコレクションは、クラシシズムとフューチャリズムの交差点を探求しながら誕生した。サイバーコアの美学を反映したメタリック素材やケーブルテンプル、アイコニックな4本の白いステッチを取り入れたサングラス8型と、メガネフレーム12型の個性豊かな計20型のアイウエアをそろえる。

同日から、コレクションの発売を記念して東京やソウルなどの世界7都市で期間限定ポップアップを開催する。

アイウエア全20型

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エイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)が「レイバン」初のクリエイティブディレクターに就任

「レイバン(RAY-BAN)」は、ラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)をブランド初のクリエイティブディレクターに任命した。音楽とファッションの両業界でトレンドをリードする影響力で知られるロッキーは、クリエイティブプラットフォームの「レイバン ストゥディオス(Ray-Ban Studios)」にその独自のビジョンをもたらすことで、クリエイティブなプロジェクトを導き、ブランドのイメージとデザインの未来を形作っていく。

彼の最初のプロジェクトとして、「ザ・ブラックト・アウト コレクション(The Blacked Out Collection)」を発表。アイコンシリーズの“メガ(Mega)”コレクションを再デザインし、新しいレンズタイプを採用したコレクションで、4月に発売予定。

ロッキーが発表するのは、クラシックな要素に大胆でモダンな影響を融合させた革新的なフレーム。本コレクションでは、“メガ”シリーズにゴールドプレートのディテールと新開発のウルトラブラックレンズを取り入れた、伝統的なアイコニックスタイルが新たなスケールで登場。彼の参加はアイウエアのデザインにはとどまらず、音楽、ファッション、アートの導入に加え、キャンペーンのディレクションや「レイバン」ストアのリデザイン、音楽、ファッション、アートを融合させた新たな体験を作り出す。

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オーシャントーキョーの⾼⽊琢也と「ジンズ」が協業 “メガネ×ヘア”で印象別スタイル

「ジンズ(JINS)」は2月26日、美容室のオーシャントーキョー(OCEANTOKYO)の代表を務める、美容師の⾼⽊琢也が監修したアイウエアを発売する。4型8種で、価格は各1万4900円(標準クリアレンズ代込み)。「ジンズ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

印象別“メガネ×ヘア”
高木がバランスを緻密に計算

アイテムは、“甘め”“色っぽ”“爽やか”“ワイルド”の4テーマを設け、それぞれマッシュヘアの甘さを引き立てるオールメタルフレーム、センターパートの⽑流れに⾊気を意識したコンビネーションフレーム、おでこを出したアップバングを爽やかに引き締める黒縁フレーム、ツーブロックに精悍でワイルドな⽬元を印象付けるサーモントフレームをラインアップする。美容師の高木が髪型とのバランスを緻密に計算し、“メガネ×ヘア”の新たな視点で共同開発した。また黒を基調としたオリジナルメガネケースと、ハサミのマークを配したペイズリー柄のメガネ拭きが付属する。

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オーシャントーキョーの⾼⽊琢也と「ジンズ」が協業 “メガネ×ヘア”で印象別スタイル

「ジンズ(JINS)」は2月26日、美容室のオーシャントーキョー(OCEANTOKYO)の代表を務める、美容師の⾼⽊琢也が監修したアイウエアを発売する。4型8種で、価格は各1万4900円(標準クリアレンズ代込み)。「ジンズ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

印象別“メガネ×ヘア”
高木がバランスを緻密に計算

アイテムは、“甘め”“色っぽ”“爽やか”“ワイルド”の4テーマを設け、それぞれマッシュヘアの甘さを引き立てるオールメタルフレーム、センターパートの⽑流れに⾊気を意識したコンビネーションフレーム、おでこを出したアップバングを爽やかに引き締める黒縁フレーム、ツーブロックに精悍でワイルドな⽬元を印象付けるサーモントフレームをラインアップする。美容師の高木が髪型とのバランスを緻密に計算し、“メガネ×ヘア”の新たな視点で共同開発した。また黒を基調としたオリジナルメガネケースと、ハサミのマークを配したペイズリー柄のメガネ拭きが付属する。

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「ジンズ」のサ陸両用メガネ“ジンズ サウナ”から映画「スターウォーズ」モチーフのモデルが発売

「ジンズ(JINS)」は、人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」に登場するキャラクターのダース・ベイダーとヨーダをイメージした、日常でもサウナでも使えるメガネ“ジンズ サウナ/スターウォーズ デザイン”(1万9900円)を「風呂の日」の2月6日にあわせて発売する。同アイウエアは、「ジンズ」の一部店舗および、公式オンラインストアで扱う。

さりげなくモチーフをあしらった初のキャラクターモデル

“ジンズ サウナ”は2023年2月に登場した、フレームとレンズには耐熱温度120℃の素材を使用し、レンズにはくもり止め加工を施した水陸両用ならぬ“サ陸両用”のアイウエア。

今回はシリーズ初となるキャラクターモデルとして、「スター・ウォーズ」からダース・ベイダーとヨーダをイメージしたモデルを用意する。“ジンズ サウナ”の機能性はそのままに、ファンには嬉しい意匠をあしらった同モデルは、テンプルの外側に「スターウォーズ」ロゴ、内側には両キャラクターの名言をレーザー刻印し、作品の世界観を演出する。

また、同アイウエアにはサウナハットが付属。後部にメガネを収納できるポケットを搭載し、被るとキャラクターのシルエットを彷ふつとさせるデザインに仕上げた。

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「ジンズ」のサ陸両用メガネ“ジンズ サウナ”から映画「スターウォーズ」モチーフのモデルが発売

「ジンズ(JINS)」は、人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」に登場するキャラクターのダース・ベイダーとヨーダをイメージした、日常でもサウナでも使えるメガネ“ジンズ サウナ/スターウォーズ デザイン”(1万9900円)を「風呂の日」の2月6日にあわせて発売する。同アイウエアは、「ジンズ」の一部店舗および、公式オンラインストアで扱う。

さりげなくモチーフをあしらった初のキャラクターモデル

“ジンズ サウナ”は2023年2月に登場した、フレームとレンズには耐熱温度120℃の素材を使用し、レンズにはくもり止め加工を施した水陸両用ならぬ“サ陸両用”のアイウエア。

今回はシリーズ初となるキャラクターモデルとして、「スター・ウォーズ」からダース・ベイダーとヨーダをイメージしたモデルを用意する。“ジンズ サウナ”の機能性はそのままに、ファンには嬉しい意匠をあしらった同モデルは、テンプルの外側に「スターウォーズ」ロゴ、内側には両キャラクターの名言をレーザー刻印し、作品の世界観を演出する。

また、同アイウエアにはサウナハットが付属。後部にメガネを収納できるポケットを搭載し、被るとキャラクターのシルエットを彷ふつとさせるデザインに仕上げた。

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「オークリー」が巳をモチーフにした旧正月コレクションを発売

「オークリー(OAKLEY)」は、2025年の干支である巳(へび)をモチーフにした旧正月を祝福するコレクションを発売した。本コレクションでは、アイウエア、スノーヘルメット、アパレルをラインアップする。

アイウエアは“クアンタムケイト(QNTM KATO)”(5万5000円)と“ハウストン(HSTN)”(3万2010円)の2モデルで、どちらも白真珠を連想させる色合いのフレームに巳のデザインが刻印されたプリズム 24Kレンズがあしらわれている。

ゴーグル“ラインマイナープロ”(4万6420円)は鮮やかでコントラストを高めた視界を実現すプリズムトーチを採用した限定版にスペアレンズとして、プリズムアイスレンズが付属する。ストラップにはゴールドのオークリーロゴと巳柄がプリント。アイウエアとゴーグルには、特別にデザインされたマイクロバッグとスリーブがそれぞれ付属する。

スノーヘルメット“モッド3(MOD3)”(2万2550円)はアイウエア同様に白真珠を連想させる色合いに大胆な巳柄がアクセントとしてデザイン。また、サイドと背面にはゴールドのオークリーロゴと巳の限定デザインがあしらわれている。

アパレルはパーカー(7700円)、Tシャツ(3850円)、ビーニー(3850円)の3種類が登場する。

2025年旧正月コレクションのアイウエアは一部の直営オークリーストアと公式オンラインストア、「オークリー」の正規取扱店で、ヘルメットとアパレルは公式オンラインストアで販売する。

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「ジェントルモンスター」青山旗艦店でジュエリーコレクションのポップアップ開催 “魔法少女”を思わせる世界観

「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は1月10日、公式ECサイトでジュエリーコレクションを発売した。同コレクションの発売を記念し、世界7都市で期間限定ポップアップを開催。東京・青山にある旗艦店では旗艦店では1月11日〜2月27日まで実施する。

テーマは、宝石箱の中を探検するかのような旅。店内に入ると、1階の中央には巨大な魔法のステッキが置かれている。アニメに登場する魔法少女が手にしていそうなデザインで、インパクト抜群だ。その横は、実際に販売している“Bijou De 02”(6万4500円)の特別サイズを展示。手に持てる魔法ステッキも用意があるため、これらを背景に写真撮影をすることも可能だ。

宝石やパールをあしらったコレクション

ジュエリーコレクションは、宝石のディテールをブランド独自の美的感覚で再解釈した。きらびやかな宝石やパールを使用した商品を展開し、オンラインではすでに販売をしているが、開始10分で数種類が一時売り切れとなった。

“Bijou De 02”

パールネックレスを連想させるデザインが特徴的の“Bijou De 02”は、テンプルとブリッジにピンクのジェムストーンをあしらい、華やかな雰囲気を演出している。

“Briolette 02”

オーバルサングラスの“Briolette 02”(6万5400円)は、クリアレンズの上部にジュエリーをプラスした個性的なデザイン。テンプルエンドは2股に分かれいる個性的な形で、パールが連なっている。PR担当いわく、ブランドのファンから人気を集めているという。

“Kiira 02”

“Kiira 02”(5万9500円)はテンプルにきらびやかな宝石を添えたスクエアサングラスで、シルバーメタルフレームを採用。ブルーミラーレンズとクリアレンズの2種を用意している。

“Vegax 01"&“Gleam 02”

ほか、キャットアイサングラスの“Vegax 01”(全4色、各4万5200円)やテンプルにアクセントとなるジェムストーンを取り付けたシンプルな“Gleam 02”(全2種、各4万2900円)なども販売。ケースもジュエリーボックスのような特別デザインを採用した。

キャンペーンビジュアルには中島セナを起用

キャンペーンビジュアルに出演したのは、モデルや女優を務める中島セナだ。公開したムービーはジュエリーを通じて中島が現実と夢の境界を行き来し、新たな美学を探求する様子を描いている。

商品一覧

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「ジェントルモンスター」青山旗艦店でジュエリーコレクションのポップアップ開催 “魔法少女”を思わせる世界観

「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は1月10日、公式ECサイトでジュエリーコレクションを発売した。同コレクションの発売を記念し、世界7都市で期間限定ポップアップを開催。東京・青山にある旗艦店では旗艦店では1月11日〜2月27日まで実施する。

テーマは、宝石箱の中を探検するかのような旅。店内に入ると、1階の中央には巨大な魔法のステッキが置かれている。アニメに登場する魔法少女が手にしていそうなデザインで、インパクト抜群だ。その横は、実際に販売している“Bijou De 02”(6万4500円)の特別サイズを展示。手に持てる魔法ステッキも用意があるため、これらを背景に写真撮影をすることも可能だ。

宝石やパールをあしらったコレクション

ジュエリーコレクションは、宝石のディテールをブランド独自の美的感覚で再解釈した。きらびやかな宝石やパールを使用した商品を展開し、オンラインではすでに販売をしているが、開始10分で数種類が一時売り切れとなった。

“Bijou De 02”

パールネックレスを連想させるデザインが特徴的の“Bijou De 02”は、テンプルとブリッジにピンクのジェムストーンをあしらい、華やかな雰囲気を演出している。

“Briolette 02”

オーバルサングラスの“Briolette 02”(6万5400円)は、クリアレンズの上部にジュエリーをプラスした個性的なデザイン。テンプルエンドは2股に分かれいる個性的な形で、パールが連なっている。PR担当いわく、ブランドのファンから人気を集めているという。

“Kiira 02”

“Kiira 02”(5万9500円)はテンプルにきらびやかな宝石を添えたスクエアサングラスで、シルバーメタルフレームを採用。ブルーミラーレンズとクリアレンズの2種を用意している。

“Vegax 01"&“Gleam 02”

ほか、キャットアイサングラスの“Vegax 01”(全4色、各4万5200円)やテンプルにアクセントとなるジェムストーンを取り付けたシンプルな“Gleam 02”(全2種、各4万2900円)なども販売。ケースもジュエリーボックスのような特別デザインを採用した。

キャンペーンビジュアルには中島セナを起用

キャンペーンビジュアルに出演したのは、モデルや女優を務める中島セナだ。公開したムービーはジュエリーを通じて中島が現実と夢の境界を行き来し、新たな美学を探求する様子を描いている。

商品一覧

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「イッセイ ミヤケ アイズ」から新モデル“ウッド”が登場 伊勢丹新宿店で特別展示も

イッセイ ミヤケのアイウエアブランド「イッセイ ミヤケ アイズ(ISSEY MIYAKE EYES)」は、新作のアイウエア“ウッド(WOOD)”を発売した。価格は5万5000円で、「イッセイ ミヤケ アイズ」取り扱い店と公式オンラインストアおよび、一部の金子眼鏡店で扱う。

有機的な質感が雰囲気を醸し出す新モデル

同アイウエアは、削り出した木材を彷ふつとさせる独特の質感が特徴。“ヘアライン”と呼ばれる単一方向に細かな傷をつける表面加工技術を熟練の職人が手作業で行うことで、工業的な工程では再現できない風合いを表現した。

フロントとテンプルをつなぐヒンジ部分には、オリジナルで設計したブロック状のチタン製パーツを採用。蝶番のパーツをなめらかに接合することで、フレーム全体がミニマルで統一感のある印象に仕上げた。

製造に使用する素材を間近で見れる特別展示も実施

また、伊勢丹新宿本店のイッセイ ミヤケ シンジュクに併設するギャラリー「シカク(SHIKAKU)」は1月6〜31日の期間、新モデル“ウッド”の特別展示を開催中だ。同展では、温もりのある木材の什器を用いて、新作アイウエア“ウッド”のほか、木材や珪化木などの自然素材と“ウッド”の製造に使用する加工素材を対比させる形で展示する。

特別展示詳細

日程:1月6〜31日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館2階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ジ・アイヴァン」の3号店が代官山にオープン 「E5」から限定カラーのアイウエアが登場

アイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」は12月14日、CUBE代官山に「ジ・アイヴァン」の3号店「THE EYEVAN TOKYO Daikanyama」と「Eyevol Daikanyama Store」をオープンした。

1階の「ジ・アイヴァン」は、アイヴァンのオリジナルブランド「アイヴァン(EYEVAN)」「アイヴァン7285(EYEVAN 7285)」「10 eyevan」「アイヴォル(EYEVOL)」「E5 アイヴァン(E5 EYEVAN)」が一堂に揃う。2階の「Eyevol Daikanyama Store」では、アクティブシーンにも対応する機能性が高いアイウエアの他、ハットやバッグなどのアイテムも揃う。

同店の内装は京都の1号店、名古屋の2号店に続き、建築家の森田恭通が手がけた。1階の「THE EYEVAN TOKYO Daikanyama」では、開放感があるガラス建築を取り入れ、オリジナルデザインのモールガラスを採用。2階の「Eyevol Daikanyama Store」は、天然木を手彫りで仕上げたオリジナルデザインアート作品が展示されている。

オープンを記念して、軽さや掛け心地など、本質的な機能を追及する「E5 アイヴァンの2025年春夏コレクションから“m15"の限定カラーを製作。適正な強度を考慮し2.5mm厚に設定されたチタン製フロントリムと、段階的なインセットが可能なBSチタン製テンプルが特徴的なモデルに仕上げた。カラーは、車のボディにも使用されるパール吹付塗装を用い、上品な艶のある“グリーンパール“を採用。価格は、フレームのみが4万9500円でサングラスが5万3900円。

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SEVENTEENウォヌが「ジンズ」のキャンペーンに スペシャルムービーでメガネ姿を披露

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は、SEVENTEENのウォヌ(WONWOO)を起用したキャンペーンを開始する。スペシャルムービー「JINS with WONWOO」をグループ名にちなんで12月17日9時に公開する。

ウォヌのスペシャルムービーを公開
自然体なメガネ姿を撮影

「ジンズ」は、キャンペーンに際し、スペシャルムービー“ジンズ ウィズ ウォヌ”を制作。枕元のメガネを手に取る寝起き姿や、洋服に合わせメガネを選ぶ様子など、「ジンズ」のアイウエア“ジンズ ホーム(JINS HOME)”や“コンビネーション チタニウム(COMBINATION TITANIUM)”“モダン リム メタル(MODERN RIM METAL)”を着用し、自然体な姿を撮影。12月17日から公式サイトおよび「ジンズ」の公式ユーチューブで公開する。同氏は、「普段どおりの⽇常を撮影する感覚が新鮮で楽しかった」とコメントしている。

またスペシャルムービーの公開を記念し、12月17日から対象商品の購入者に向けて、ウォヌの完全撮り下ろしポストカードを合計2万人に先着プレゼント企画や、2025年1月に、参加者全員に向け、待ち受け画像を受け取れるキャンペーンを実施。詳細は公式サイトに記載する。

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SEVENTEENウォヌが「ジンズ」のキャンペーンに スペシャルムービーでメガネ姿を披露

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は、SEVENTEENのウォヌ(WONWOO)を起用したキャンペーンを開始する。スペシャルムービー「JINS with WONWOO」をグループ名にちなんで12月17日9時に公開する。

ウォヌのスペシャルムービーを公開
自然体なメガネ姿を撮影

「ジンズ」は、キャンペーンに際し、スペシャルムービー“ジンズ ウィズ ウォヌ”を制作。枕元のメガネを手に取る寝起き姿や、洋服に合わせメガネを選ぶ様子など、「ジンズ」のアイウエア“ジンズ ホーム(JINS HOME)”や“コンビネーション チタニウム(COMBINATION TITANIUM)”“モダン リム メタル(MODERN RIM METAL)”を着用し、自然体な姿を撮影。12月17日から公式サイトおよび「ジンズ」の公式ユーチューブで公開する。同氏は、「普段どおりの⽇常を撮影する感覚が新鮮で楽しかった」とコメントしている。

またスペシャルムービーの公開を記念し、12月17日から対象商品の購入者に向けて、ウォヌの完全撮り下ろしポストカードを合計2万人に先着プレゼント企画や、2025年1月に、参加者全員に向け、待ち受け画像を受け取れるキャンペーンを実施。詳細は公式サイトに記載する。

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「10 アイヴァン」から純銀ならではの経年変化が楽しめる “FAT PLATING”が登場 デザイナーの中川浩孝が考える“長く使いたい”アイウエアとは

10 アイヴァン,FAT PLATING

“美しい道具”をコンセプトに2017年にスタートした「10 アイヴァン」。その原点ともいえるファーストコレクションの“STANDARD”シリーズに、今回純銀と24金を用いた“FAT PLATING”コレクションが加わった。「経年変化を楽しめる眼鏡を作りたい」という想いからスタートし、道具としての機能性と美しさを追求してたどり着いた、FAT PLATINGという手法。今作のクリエイションについて、デザイナーの中川浩孝に話を聞いた。

純銀の経年変化を
味わえる眼鏡を作りたい

10 アイヴァン,FAT PLATING

「10 アイヴァン」の“STANDARD”シリーズは、チタン製の繊細なリム線、真珠貝製のパッドやトルクスネジなど、オリジナルの上質なパーツの美しさが際立つシンプルなオールメタル。今回の新コレクションでは、そこに表面処理加工として“FAT PLATING”、つまり厚メッキを採用した。ゴールドとシルバーを展開するが、中でもシルバーは極めて限られた日本の工場でしか生産することができない、純銀の厚メッキが施されているのが特筆すべき点だ。

「純銀の経年変化を味わえる眼鏡を作りたいと思ったのが、このコレクションを作るきっかけでした。これまでシルバー925の眼鏡はあったんですが、シルバー1000の眼鏡は調べても見つからなかったんです」。

一般的にシルバー925は、純銀に銅やニッケルなどの化合物入れることで強度を確保している。だが、純銀となると柔らかく、そもそも固形物にすることすら難しいという。

「眼鏡としての強度を保つとなるとかなりの体積を必要とするため、眼鏡を道具として捉えるとベストな選択肢にはなり得ません。では、純銀の色合いや手触りと、道具としての機能性を両立するにはどうしたら良いのか。そこで辿り着いたのが厚メッキという手法でした」。

“美しい道具”として
理に適った厚メッキという手法

フレームのベースをチタンにすれば、その強度を生かすことができ繊細なラインが可能になる。また、軽量で柔軟性も高いため、掛け心地もいい。

「厚メッキなら、チタンの素材特性を活かしながら、同時に純銀特有の“乾いた白色”と呼ばれる美しい色合と質感が楽しめる。それは美しい道具として、ベストなアプローチだと考えたんです」。

精密なチタン加工とメッキによる表面処理加工は、日本の眼鏡製造技術のなかでもとくにレベルが高く、そこには日本でモノ作りをする意義も感じられた。国内屈指のメーカーをもってしても純銀メッキは初めての取組みであったため、開発には約3年を要したというが、熟練職人の知見と高度な技術により「10 アイヴァン」だけのために開発された“FAT PLATING”が実現した。

「一般的には、メッキを施すよりも100%その素材で作られたもののほうが、価値が高いとされていると思うんですね。ただ、『10 アイヴァン』が目指すのは、“用の美”であり、機能性と芸術性を備えた道具としての美しさです。その点で、このFAT PLATINGは理に適っていると、自分でもすごく合点がいきました」。

自分だけの風合いを
楽しめる贅沢

10 アイヴァン,FAT PLATING

今コレクションは、先にも触れたようにシルバーの経年変化が楽しめるのが魅力だ。「使っていくうちにキズが入ったり、硫化して黒ずんでいったりと、表情が変わっていきます。純銀は塩化しにくく、硫化による黒ずみはシルバー磨きで落とすことができるので、磨けばまた艶を出せるし、黒ずみをそのまま風合いとして残してもいい。そこも純銀ならではですね」。

また、今作ではシルバーの質感をそのまま生かした「SILVER-MIRROR」、職人がヤスリで微細な傷をつけてマットに仕上げた「SILVER-SHIRRING」、熟練職人による表面処理で使い込んだ風合いを表現した「SILVER-SMOKED」の3パターンを展開している。それはデニムにたとえるなら、生の状態から履き込んで自分なりの経年変化を楽しむこともできれば、ビンテージ加工のように最初から味のある風合いを楽しむこともできるということ。どう楽しむかは、受け手に委ねられている。こうした提案も、純銀だからこそかなうものだと言えるだろう。

変化するからこそ
長く使いたいものになる

そもそも、一般的に眼鏡において経年変化は“不良”と捉えられ、新品の状態が長く続くことが良しとされている。

「そうした価値観を変えたいと思ったんです。時を経て変わっていく眼鏡があってもいいんじゃないかって。僕自身、眼鏡は大好きですけど、経年変化しないという点においてだけは満足できていなかったんです」。

では、中川にとって経年変化の魅力とは。

「人は、変化しないものにはいずれ飽きがきてしまうと考えているんです。デニムやレザーは、風合いが変化していくからこそ、長く使いたいものになる。『10 アイヴァン』は、“永続性”をひとつのテーマにしていて、20年、30年と自分が使いたいと思えるものであることを、モノづくりの段階からイメージしています。そのためには、モノとしての耐久性はもちろん、気持ちの耐久性、つまり長く使いたいと思えるものであるかも大事で。今回のコレクションは、それを形にできたと思っています」。

美しいだけでなく、道具として機能的であるからこそ、掛ける人の生活に寄り添ってくれる。使い続けたくなるからこそ、日々風合いも増していく。ともに歳を重ねるのが楽しみになる、そんな1本となってくれるに違いない。

同モデルは11月30日に「アイヴァン7285 トウキョウ / オオサカ」で先行販売を行う。一般販売は12月下旬を予定している。

PHOTOS:MASAHI URA
INTERVIEW & TEXT:MIREI ITO
問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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「10 アイヴァン」から純銀ならではの経年変化が楽しめる “FAT PLATING”が登場 デザイナーの中川浩孝が考える“長く使いたい”アイウエアとは

10 アイヴァン,FAT PLATING

“美しい道具”をコンセプトに2017年にスタートした「10 アイヴァン」。その原点ともいえるファーストコレクションの“STANDARD”シリーズに、今回純銀と24金を用いた“FAT PLATING”コレクションが加わった。「経年変化を楽しめる眼鏡を作りたい」という想いからスタートし、道具としての機能性と美しさを追求してたどり着いた、FAT PLATINGという手法。今作のクリエイションについて、デザイナーの中川浩孝に話を聞いた。

純銀の経年変化を
味わえる眼鏡を作りたい

10 アイヴァン,FAT PLATING

「10 アイヴァン」の“STANDARD”シリーズは、チタン製の繊細なリム線、真珠貝製のパッドやトルクスネジなど、オリジナルの上質なパーツの美しさが際立つシンプルなオールメタル。今回の新コレクションでは、そこに表面処理加工として“FAT PLATING”、つまり厚メッキを採用した。ゴールドとシルバーを展開するが、中でもシルバーは極めて限られた日本の工場でしか生産することができない、純銀の厚メッキが施されているのが特筆すべき点だ。

「純銀の経年変化を味わえる眼鏡を作りたいと思ったのが、このコレクションを作るきっかけでした。これまでシルバー925の眼鏡はあったんですが、シルバー1000の眼鏡は調べても見つからなかったんです」。

一般的にシルバー925は、純銀に銅やニッケルなどの化合物入れることで強度を確保している。だが、純銀となると柔らかく、そもそも固形物にすることすら難しいという。

「眼鏡としての強度を保つとなるとかなりの体積を必要とするため、眼鏡を道具として捉えるとベストな選択肢にはなり得ません。では、純銀の色合いや手触りと、道具としての機能性を両立するにはどうしたら良いのか。そこで辿り着いたのが厚メッキという手法でした」。

“美しい道具”として
理に適った厚メッキという手法

フレームのベースをチタンにすれば、その強度を生かすことができ繊細なラインが可能になる。また、軽量で柔軟性も高いため、掛け心地もいい。

「厚メッキなら、チタンの素材特性を活かしながら、同時に純銀特有の“乾いた白色”と呼ばれる美しい色合と質感が楽しめる。それは美しい道具として、ベストなアプローチだと考えたんです」。

精密なチタン加工とメッキによる表面処理加工は、日本の眼鏡製造技術のなかでもとくにレベルが高く、そこには日本でモノ作りをする意義も感じられた。国内屈指のメーカーをもってしても純銀メッキは初めての取組みであったため、開発には約3年を要したというが、熟練職人の知見と高度な技術により「10 アイヴァン」だけのために開発された“FAT PLATING”が実現した。

「一般的には、メッキを施すよりも100%その素材で作られたもののほうが、価値が高いとされていると思うんですね。ただ、『10 アイヴァン』が目指すのは、“用の美”であり、機能性と芸術性を備えた道具としての美しさです。その点で、このFAT PLATINGは理に適っていると、自分でもすごく合点がいきました」。

自分だけの風合いを
楽しめる贅沢

10 アイヴァン,FAT PLATING

今コレクションは、先にも触れたようにシルバーの経年変化が楽しめるのが魅力だ。「使っていくうちにキズが入ったり、硫化して黒ずんでいったりと、表情が変わっていきます。純銀は塩化しにくく、硫化による黒ずみはシルバー磨きで落とすことができるので、磨けばまた艶を出せるし、黒ずみをそのまま風合いとして残してもいい。そこも純銀ならではですね」。

また、今作ではシルバーの質感をそのまま生かした「SILVER-MIRROR」、職人がヤスリで微細な傷をつけてマットに仕上げた「SILVER-SHIRRING」、熟練職人による表面処理で使い込んだ風合いを表現した「SILVER-SMOKED」の3パターンを展開している。それはデニムにたとえるなら、生の状態から履き込んで自分なりの経年変化を楽しむこともできれば、ビンテージ加工のように最初から味のある風合いを楽しむこともできるということ。どう楽しむかは、受け手に委ねられている。こうした提案も、純銀だからこそかなうものだと言えるだろう。

変化するからこそ
長く使いたいものになる

そもそも、一般的に眼鏡において経年変化は“不良”と捉えられ、新品の状態が長く続くことが良しとされている。

「そうした価値観を変えたいと思ったんです。時を経て変わっていく眼鏡があってもいいんじゃないかって。僕自身、眼鏡は大好きですけど、経年変化しないという点においてだけは満足できていなかったんです」。

では、中川にとって経年変化の魅力とは。

「人は、変化しないものにはいずれ飽きがきてしまうと考えているんです。デニムやレザーは、風合いが変化していくからこそ、長く使いたいものになる。『10 アイヴァン』は、“永続性”をひとつのテーマにしていて、20年、30年と自分が使いたいと思えるものであることを、モノづくりの段階からイメージしています。そのためには、モノとしての耐久性はもちろん、気持ちの耐久性、つまり長く使いたいと思えるものであるかも大事で。今回のコレクションは、それを形にできたと思っています」。

美しいだけでなく、道具として機能的であるからこそ、掛ける人の生活に寄り添ってくれる。使い続けたくなるからこそ、日々風合いも増していく。ともに歳を重ねるのが楽しみになる、そんな1本となってくれるに違いない。

同モデルは11月30日に「アイヴァン7285 トウキョウ / オオサカ」で先行販売を行う。一般販売は12月下旬を予定している。

PHOTOS:MASAHI URA
INTERVIEW & TEXT:MIREI ITO
問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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「モスコット」が関西初の直営店を大阪にオープン 日本限定モデルの先行販売も

「モスコット(MOSCOT)」は11月29日に関西エリア初の直営店を大阪・新町にオープンする。同店では、定番の“レムトッシュ(Lemtosh)“をはじめ世界中で愛されているモデルを取り揃える。

店内はアーカイブ写真が飾られ、ブランドの世界観を体感できる空間に仕上げた。オープニングに合わせて、日本限定モデル“17th”を先行販売する。また、期間中の購入者にはスペシャルピンバッジを数量限定でプレゼントする。

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「モスコット」が関西初の直営店を大阪にオープン 日本限定モデルの先行販売も

「モスコット(MOSCOT)」は11月29日に関西エリア初の直営店を大阪・新町にオープンする。同店では、定番の“レムトッシュ(Lemtosh)“をはじめ世界中で愛されているモデルを取り揃える。

店内はアーカイブ写真が飾られ、ブランドの世界観を体感できる空間に仕上げた。オープニングに合わせて、日本限定モデル“17th”を先行販売する。また、期間中の購入者にはスペシャルピンバッジを数量限定でプレゼントする。

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「ラコステ アイウェア」アンバサダーに俳優・アーティストの宮世琉弥が就任

フランス発プレミアムファッションスポーツブランド「ラコステ(LACOSTE)」のアイウエアにおける製造および販売を手掛けるマーション アイウェア(MARCHON EYEWEAR)は、俳優でアーティストの宮世琉弥を日本における「ラコステ アイウェア(LACOSTE EYEWEAR)」アンバサダーに起用した。アンバサダー就任を記念して、全国の有力眼鏡店でスペシャルキャンペーンを実施する。

「ラコステ」について「幼い頃から馴染みのあるブランド」と明かす宮世は今回のアンバサダー就任について、「大変うれしく、身が引き締まる思いでもある」とコメント。「個人的にアイウエアにはこだわりがあり、一年中着用している。かけ心地のよい『ラコステ アイウェア』は、気分が上がるデザインが多い。男女問わず着用できるので、多くの人にかけてもらいたい」と続けた。

マーション ジャパンのマテオ・ガエタ社長は今回の起用に対して、「宮世さんのフレッシュで活気に満ちあふれるイメージは、ブランドとマーション アイウェアに新たな価値をもたらしてくれると確信している」と期待を寄せた。

キャンペーンビジュアルでは、4種のアイウエアを着用。フィットの良いフレキシブルヒンジの機構を採用した都会的な雰囲気を醸すブラックのフレームに、ブランドを象徴するグリーンのアクセントを加えた“L2969LB Col.001”や、大きめのシェイプにクリアカラーを取り入れることで、重厚感を和らげつつトレンドのムードをのせた“L6050SLB Col.410”などを着けこなした。

宮世の着用アイテムは全国の「ラコステ アイウェア」取扱店舗で販売中。10月15日から3日間開催された「第37回 国際メガネ展 iOFT 2024」マーション ジャパンの出展ブースにも並んだ。宮世も会場に駆けつけ、「ラコステ アイウェア」の世界観やアイテムを堪能した。

11月1日から行われる店頭キャンペーンでは、眼鏡市場渋谷店、ビジョンメガネ全店、メガネフラワー全店、武田メガネ全店、および一部の「ラコステ」店舗で、限定公開のメイキング動画がスマートフォンで視聴可能。さらに「ラコステ アイウェア」購入特典として、先着で宮世琉弥のキャンペーンビジュアルを使用した限定ノベルティーの配布も行われる。

問い合わせ先
マーション ジャパン
03-6852-7720

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「バレンシアガ」のバッグ&シューズ31連発 トロンプルイユやフェイクレイヤードなど洋服同様

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は2025年春夏コレクションで、トロンプルイユやフェイクレイヤード、そしてキックバックするシルエットなどの洋服を提案した。

バッグ&シューズも同様で、一見するとレザーのように見える布帛のスニーカー、まるでバッグの上に洋服を乗せたように見えるバッグ(洋服のファスナーがバッグのファスナーになっている)、フラップや本体がキックバックしているバッグなど、洋服同様のアイデアを表現した。

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「ポータークラシック」が金子眼鏡と協業 かけ心地を追求したクラシカルなサングラス

「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」は9月9日、金子眼鏡と共同開発したサングラス2型計16色を発売する。「ポータークラシック」各店および金子眼鏡一部店舗で取り扱う。

クラシカルなサングラス
かけ心地の良さを追求

サングラスは、かけ心地の良さをテーマとし、“ビートニク コレクション”(5万2250円)と“ピース コレクション”(5万600円)をラインアップする。“ビートニク コレクション”は、モダニズムやアメリカ古典文学、ジャズから影響を受けた、1950年代のビート・カルチャーから生まれたメガネをイメージ。“ピース コレクション”は、歴史上の平和主義者を思わせるような、丸メガネにデザイン。ともに丁番は埋め込みではなく、職人によるカシメ加工を採用。現在では少なくなった技術を用い、クラシカルなスタイルを体現した。

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「ポータークラシック」が金子眼鏡と協業 かけ心地を追求したクラシカルなサングラス

「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」は9月9日、金子眼鏡と共同開発したサングラス2型計16色を発売する。「ポータークラシック」各店および金子眼鏡一部店舗で取り扱う。

クラシカルなサングラス
かけ心地の良さを追求

サングラスは、かけ心地の良さをテーマとし、“ビートニク コレクション”(5万2250円)と“ピース コレクション”(5万600円)をラインアップする。“ビートニク コレクション”は、モダニズムやアメリカ古典文学、ジャズから影響を受けた、1950年代のビート・カルチャーから生まれたメガネをイメージ。“ピース コレクション”は、歴史上の平和主義者を思わせるような、丸メガネにデザイン。ともに丁番は埋め込みではなく、職人によるカシメ加工を採用。現在では少なくなった技術を用い、クラシカルなスタイルを体現した。

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ベルリン発アイウエア「マイキータ」創業者に聞く、枠にとらわれず進んできた20年とこれから

PROFILE: モーリッツ・クルーガー/「マイキータ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター

モーリッツ・クルーガー/「マイキータ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター
PROFILE: ドイツ出身。2003年、24歳の時に創業者の一人として「マイキータ」に参画。以来、クリエイティブ・ディレクションを担い、ビジネスの拡大をリードしてきた。型にはまらないマインドセットと独創的なアイデアを追求することへの自信から、志を同じくするチームを確立。多様なプロダクトデザイナーやエンジニアで構成されるデザインチームを率いるほか、アート&デザインの分野におけるクリエイティブなパートナーシップも手掛けている

2003年にドイツ・ベルリンで設立された「マイキータ(MYKITA)」は、もともと託児施設だった場所からスタートしたが、14年からは街の中心部にある歴史的建造物に「マイキータハウス(MYKITA HAUS)」と呼ぶ大きな拠点を構えている。数々のコラボレーションや先駆的なデザインによって国際的に知られるようになった今も、デザインやマーケティング、営業から、新たな素材や技術の研究開発、手作業による製造までを一つ屋根の下で手掛けているユニークなアイウエアブランドだ。モーリッツ・クルーガー(Moritz Krueger)創業者兼クリエイティブ・ディレクターに、ベルリンにこだわり続ける理由やモノづくりへのアプローチから、新たなコラボレーションや本社移転といった未来を見据えた取り組みまでを聞いた。

全ての部門を一つ屋根の下に置く理由

WWD:まずマイキータハウスとは、「マイキータ」にとってどんな場所か?

モーリッツ・クルーガー「マイキータ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター(以下、クルーガー):ベルリンにあるマイキータハウスは、ブランドアイデンティティーにとって不可欠な場所。私たちの原点であり、エネルギーとインスピレーションの源だ。クロイツベルク地区にある歴史的建物では、35の異なる国出身の約270人が共に働いている。

WWD:“一つ屋根の下に全部門が集まっていること“のメリットとは?

クルーガー:製造施設を含む全ての部門を一つ屋根の下に置くという体制は、アイウエア業界では非常に珍しいことだが、これによりデザインと製造プロセスの完全な自主性と透明性を確保できる。また、デザイン、研究開発、製造など異なる部門間の意見交換や相互作用が生まれることは、革新的なデザインと製品のさらなる進化のカギになっている。

WWD:ベルリンに拠点を置き続けることには、特別な意味があるのか?

クルーガー:「マイキータ」を設立した2003年当時のベルリンは、DIY(Do It Yourself)のマインドセットを持ったメーカーたちの街だった。ルールはほとんどなく、ロールモデルもいなかったが、たくさんの自由と表現できるスペースがあった。そして、私たちが求めていたのは独自の決断を下し、自分たちが望むように創造するパワー。私たちには明確な美学やビジョンがあり、それを実現するために必要なステップを踏むことで、多くの人から不可能だと言われながらも独自の生産体制とノウハウを築き上げてきた。ベルリンなくして「マイキータ」を想像することはできない。あの時代のパイオニア精神は、私たちの独立心あふれる個性の一部になっている。

“目指すのは、単に他と異なるものではなく、より良いものを生み出すこと”

WWD:現代にふさわしいアイウエアを作る上で最も大切にしていることは?

クルーガー:私たちは工業デザイン的なアプローチをとり、コンセプチュアルな方法で核となるデザインを構築しているが、それは構造と素材の整合から始まる。つまり、素材の特性を素直に生かし、それに基づいて構造を作り上げていくということだ。優先するのは機能性だが、同時にあらゆる技術的なソリューションが美学に基づいたものでなければいけない。これこそが、「マイキータ」が提案するアイウエアのミニマルでありながら独自の美しさを放つユニークなデザインと雰囲気の秘訣になっている。

WWD:アイコニックなステンレススチールのシートに加え、2011年には独自素材“マイロン(Mylon)“と3Dプリンティングによるアイウエアを提案し、22年には米特殊素材メーカーのイーストマン(EASTMAN)が開発したサステナブルなアセテート“アセテートリニュー(Acetate Renew)“への完全移行をアイウエア業界で初めて発表した。アイウエアの素材や生産における革新を続けているが、先駆的な挑戦を続ける理由は?

クルーガー:私たちが注力しているのは、構造や素材、外観を進化させること。長年にわたり、常に軽さ、掛け心地の良さ、正確なフィットに重点を置き、アイウエアの分野で複数の特許を取得してきた(例えば、ネジを使用しないスクリューレスヒンジシステムなど)。一方、アイウエアの99.9%は従来の方法、つまり50〜60年あるいはそれ以上前から存在する同じ技術と材料で作られていると言える。ここ何年も革新がなかっただけだ。私たちが取り組んでいることは、デザインや革新により深く結びついている。型破りではあるが、その革新と通して常に目指しているのは、ただ単に他と異なるものではなく、より良いものを生み出すことだ。

年内にはベルリン内で本拠地マイキータハウスを移転

WWD:過去には「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」「モンクレール(MONCLER)」などさまざまなブランドとコラボレーションし、最近では「032C」や「モノクル(MONOCLE)」とのコラボアイウエアも手掛けている。協業が「マイキータ」にもたらす価値とは?

クルーガー:私たちは、コラボレーションのために、あらゆるデザイン要素や専門知識が詰まった「マイキータ」の実験的な“キッチン“の門戸を開くプロセスを楽しんでいる。そして、クリエイティブなデザインプロセスにパートナーを迎える時は、対話によってもたらされるユニークな視点を生かし、真に新しいものを生み出したいと考えている。これまでの15年間は、ファッション寄りのコラボレーションが多かったが、著名な韓国人画家パク・ソボ(Park Seo-Bo)との最新プロジェクトは、今後のより多様な方向性を示していると思う。

WWD:直近で新しい製品やシリーズのローンチする予定は?

クルーガー:最近発表したのは“チルド ロウ(Chilled Raw)“という“アセテート リニュー“素材の新コンセプト。従来の製造工程の常識を破ることにより、アセテートフレームのカテゴリーにおける斬新なルックと言えるような、切りっぱなしのエッジとマットな質感が際立つフレームを作り出した。切削の痕跡や不完全さを残す工程が生み出す独特なスタイルによって一つ一つのフレームが唯一無二になり、どのように作られたのかを物語っているのが特徴だ。まずは彫刻的かつボリュームのあるサングラスを発表したが、今では新しいデザイン要素の一つとして適した他のフレームに取り入れることができるようになった。ステンレススチールのフレームと、アセテートや“マイロン“のディテールを組み合わせたハイブリッドな構造は、「マイキータ」のデザインアプローチの大部分を占めているが、“チルド ロウ“はそんな象徴的なスタイルをさらに拡張する可能性を秘めている。もちろん、他にも新素材やエキサイティングなコラボレーションに取り組んでいるので、楽しみにしていてほしい。

WWD:ブランド設立から20年以上がたったが、次の20年を見据えた今後の展望は?

クルーガー:私たちにとっての大きなステップとして、年内に新しいマイキータハウスへの移転を控えている。新たなロケーションは、またベルリンの中心地。移転は、「マイキータ」の継続と未来を表している。私たちにとって「一貫性」とは変わらないことではなく革新を意味し、独自の生産体制とマイキータハウスを核に日々進化し続けることだ。過去5年間にわたり、私たちは基盤となる部分に多くの投資を行ってきた。最新の生産体制と社内プロセスを強化するために必要な時間をかけてきたことにより、再びいくつかの新たな計画に取り組む準備が整った。私たちのシステムの中で一貫性を保つことは、絶え間ないイノベーションによって成し遂げられると考えている。

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「ゾフ」と「ユナイテッドアローズ ゴルフ」が再びコラボ サングラス4型で全12種

「ゾフ(ZOFF)」は8月23日、「ユナイテッドアローズ ゴルフ(UNITED ARROWS GOLF)」とのコラボコレクション“ゾフ|ユナイテッドアローズ ゴルフ”をゾフ一部店舗と公式オンラインストアで発売する。ゾフの公式オンラインストアで先行予約を受け付けており、ユナイテッドアローズでは一部店舗で販売中だ。

“ゾフ|ユナイテッドアローズ ゴルフ”はツールではなくファッションの一部としてメガネを捉え、上質なライフスタイルを提案する。社交の場にふさわしい品質とファッション性、ゴルフシーンに適した機能性を兼ね備えたサングラスを製作した。全12種をラインアップする。

クラップ クリック構造 装備モデル

“ゾフ クラップ クリック構造 装備モデル”(各1万5500円)はウェリントンとスクエアの2型を3色ずつ用意。特許出願中のクラップ クリップ構造は、テンプルの先部分がヘアピンクリップのような構造で、クリップ部分をスナップすることでテンプルが内側・外側に変形する。内側に動かすと後頭部に巻き付くようにフィットするので運動時もずれにくく、快適なのが特徴だ。帽子の上からもかけやすいストレートテンプルで、一定方向の反射光を抑制して眩しさを軽減する偏光レンズを採用した。

スナップ グリップ構造 装備モデル

“ゾフ スナップ グリップ構造 装備モデル”(各1万3300円)もウェリントンとスクエアの2型を3色ずつ用意。特許申請中のスナップ グリップ構造はプラスチック製テンプルに薄いベータチタンを内蔵、その上をシリコンカバーで覆うことでスタイリッシュな見た目を維持しつつ、装着感を大幅に改善した。バネ性や復元性、ホールド感も高く、長時間の仕様も快適な着用を実現した。レンズは光の照り返しを軽減する裏面反射防止のコーティングを装備。ライトカラーレンズで、ゴルフシーンだけでなくデイリー使いもできる1本に仕上げた。

オリジナルケース

サングラスには「ユナイテッドアローズ ゴルフ」のキーカラーであるグリーンを基調としたジップセミハードケースと巾着型のメガネ拭きが付属する。

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「フォーサムワン」から初のサングラスが登場 岩田剛典をビジュアルに起用

LDHアパレルの小川哲史が手掛けるブランド「フォーサムワン(FORSOMEONE)」は8月3日、同ブランド初となるオリジナルサングラス“デイトリッパー(DAYTRIPPER)”を発売する。ビジュアルには三代目J Soul Brothersで俳優の岩田剛典を起用した。

同アイテムはバンド、ザ・ビートルズ(The Beatles)の曲である「デイトリッパー(Day Tripper)」のように気ままな1日を過ごすという遊び心をテーマに、フレームはウェリントンタイプをベースに採用。立体的で存在感のあるフロントリムは、ブリッジに向かってスムーズに上がるエッジの効いたデザインに仕上げた。サイドには「フォーサムワン」の台形アイコン、内側には「フォーサムワン」と「デイトリッパー」の刻印を施した。レンズカラーは、ブラック、ブルー、ミラーの3色展開。

岩田剛典の着用ビジュアル

アイテム詳細

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「オンデーズ」から映画「ハリー・ポッター」とコラボした眼鏡が登場

メガネやサングラスを製造・販売する「オンデーズ(OWNDAYS)」は映画「ハリー・ポッター」の世界観を表現したアイウエアコレクションを発売する。7月23日から先行予約開始、31日に「オンデーズ」店舗、公式オンラインストアで発売する。

同コレクションは、メタルやセルのフレームを全6型各2色(各1万2000円)を用意する。全てのモデルにオリジナルメガネケースとメガネ拭きが付属する。精巧に作られた魔法アイテムや魔法の世界を象徴するパターンをフレームデザインに込め、「ハリー・ポッターシリーズ」の魔法の杖、箒(ホウキ)、死の秘宝のシンボル、ハーマイオニーのタイムターナーなど、魔法アイテムに工夫が施されている。

“クィディッチ”モデル(カラー:ゴールド/マットブラウン)は、魔法界のスポーツ、“クィディッチ”をテーマにデザインしたラウンド型メタルフレームで、テンプルは箒をイメージし、耳にかける部分には“ニンバス2000”の刻印を施した。鼻パッドは金のスニッチの羽をモチーフにした。“ハーマイオニー”モデル(カラー:ゴールド/ダークブラウン)は、ボストン型のメタルフレームで、縁には魔法アイテム“タイムターナー”のネックレスをイメージした彫金を施し、テンプルはハーマイオニーの杖がモチーフだ。

“ホグワーツ入学許可証”モデル(カラー:シルバー/ライトイエロー)は、ボストン型のメタルフレームで、ハリーのメガネ、額にある稲妻の傷、ホグワーツの入学許可証などをメタルの芯に刻んだ。“ヘドウィグ”モデル(カラー:ブラック/ネイビーハーフトーン)は、テンプルエンドにハリーのフクロウ、ヘドウィグとホグワーツの入学許可証のエンブレムを施したウェリントンフレームで、テンプルにはビンテージ模様の彫刻を施し、メタル芯が透けて見えるデザインだ。フロントの左右には、高級感を演出する星型のスタッズを埋め込んだ。

ホグワーツ特急をイメージした“9と3/4番線”モデル(カラー:ダークレッドハーフトーン/ダークグレーハーフトーン)は、フロントの左右には車輪モチーフのメタルパーツを施した。テンプルの先には、“9と3/4番線”のロゴとホグワーツ魔法魔術学校の頭文字を埋め込んだ。ニワトコの杖、蘇りの石、透明マントから成る “死の秘宝”モデル(カラー:グレー/ダークカーキ)は、テンプルエンドに“死の秘宝”を表す紋章を施したボストン型フレーム。テンプルはニワトコの杖がモチーフで、フレームの左右に“闇の印”のスカルのメタルパーツを施した。

アイテム一覧

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「ジェントルモンスター」×「ミュグレー」 近未来的なアイウエア2型を発売

「ミュグレー(MUGLER)」は7月18日、「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」とコラボしたアイウエア2型を発売する。両ブランドの店舗と公式オンラインストアで取り扱い、価格は4万1800円から。

独創的なデザインのアイウエア2型

本コラボは、「ミュグレー」の1997年のコレクション“レ インセクト(Les Insectes)”で登場したサングラス“フルミ(Fourmis)”に着想を得た。ワイドシルエットにフレーム上部と両サイドに「ミュグレー」のシグネチャースパイラルを施し、幾何学的なデザインに仕上げた“Spiral 01”(5万2800円)と、エンボスで表現した構造的なラインディテールとテンプルにあしらったクロームのロゴがバランスの取れた“Spiral 02” (4万1800円)の2型を製作。両型3色ずつ用意する。

キャンペーンビジュアル

今回のキャンペーンは、コリン・ジョーンズ(Colin Jones)とジョージア・パーマー(Georgia Palmer)を起用し、フォトグラファーのテオ・リウ(Theo Liu)が撮影を行った。

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「ジェントルモンスター」×「ミュグレー」 近未来的なアイウエア2型を発売

「ミュグレー(MUGLER)」は7月18日、「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」とコラボしたアイウエア2型を発売する。両ブランドの店舗と公式オンラインストアで取り扱い、価格は4万1800円から。

独創的なデザインのアイウエア2型

本コラボは、「ミュグレー」の1997年のコレクション“レ インセクト(Les Insectes)”で登場したサングラス“フルミ(Fourmis)”に着想を得た。ワイドシルエットにフレーム上部と両サイドに「ミュグレー」のシグネチャースパイラルを施し、幾何学的なデザインに仕上げた“Spiral 01”(5万2800円)と、エンボスで表現した構造的なラインディテールとテンプルにあしらったクロームのロゴがバランスの取れた“Spiral 02” (4万1800円)の2型を製作。両型3色ずつ用意する。

キャンペーンビジュアル

今回のキャンペーンは、コリン・ジョーンズ(Colin Jones)とジョージア・パーマー(Georgia Palmer)を起用し、フォトグラファーのテオ・リウ(Theo Liu)が撮影を行った。

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「ディオール」の新作サングラスはヘアバンドとしても使える2WAY仕様

「ディオール」の新作サングラスはヘアバンドとしても使える2WAY仕様

「ディオール(DIOR)」は、ヘアバンドとしても使えるサングラス“ベリーディオール”を発表した。価格は9万4000円。

ゴールドカラーの“CD”ロゴや、テンプルの“カナージュ”(籐の網目に着想を得た格子柄)でサイドからの視線も意識したデザインだ。

「ディオール」の新作サングラスはヘアバンドとしても使える2WAY仕様©LARA GILIBERTO

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ファレルが再解釈した「ルイ・ヴィトン」のサングラス アイコンの20周年を記念して

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は“サングラス 1.0 ミリオネア”の20周年を記念し、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)メンズ・クリエイティブ・ディレクターが再解釈した新作“サングラス・1.0 ミリオネア”を発売した。価格は12万3200円。

ビンテージ調のパイロットシェープにしたアセテートフレームや、ブリッジからテンプルにかけてのゴールドカラーのダブルバーが特徴で、“LV シグネチャー”をあしらったエナメル製のヒンジも目を引く。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

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ファレルが再解釈した「ルイ・ヴィトン」のサングラス アイコンの20周年を記念して

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は“サングラス 1.0 ミリオネア”の20周年を記念し、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)メンズ・クリエイティブ・ディレクターが再解釈した新作“サングラス・1.0 ミリオネア”を発売した。価格は12万3200円。

ビンテージ調のパイロットシェープにしたアセテートフレームや、ブリッジからテンプルにかけてのゴールドカラーのダブルバーが特徴で、“LV シグネチャー”をあしらったエナメル製のヒンジも目を引く。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

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「アイヴォル」2号店が大阪・南船場にオープン 青山・骨董通りに次ぐ旗艦店

「アイヴォル(EYEVOL)」は6月28日、直営店2号店を大阪・南船場にオープンする。2号店のコンセプトは“Dynamic Lifestyle”で、しなやかで自由、ダイナミックかつ上質なライフスタイルを体現するショップを目指す。

店内は緩いカーブを描いたディスプレーが特徴でショップ中心に置かれた彫刻的な円柱は「アイヴォル」のシンボルツリーとなっている

オープンに合わせて、昨年発表した「アイヴォル プラス(EYEVOL PLUS)」の新モデル“ALFRED”を先行販売する。同モデルは、クラシカルなフレンチビンテージをベースにファッションアイテムとして気軽にコーディネートに取り入れられるオーセンティックなデザイン。ホールド力とフィット感が得られるテンプルと固定式ノーズラバー、メンテナンスフリー化を実現したスクリューレスダブルアクションヒンジ仕様が特徴だ。2サイズ展開で価格は1万5400円。「アイヴォル」東京店、オンラインストアで同時販売する。

また、サングラス、フレーム購入者には、数量限定で「アイヴォル」オリジナルサコッシュをプレゼントする。

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「10 アイヴァン」が2年ぶりの新シリーズ デザイナー・中川浩孝が見出した「非合理的な工程から生まれる美しさ」

10 eyevan,アイヴァン

「10 eyevan」は、「美しい道具」をコンセプトに2017年にスタートしたアイウエアブランドだ。シーズンごとにコレクションを発表するのではなく、「良いものができたら発表する」というスタンスを貫くが、そんな同ブランドから2年ぶりとなる新シリーズが登場した。今回メイン素材に採用したのは、板状のメタルをカットして作るシートメタル。これまでのイメージからは、少々意外なアプローチともいえる。そこで今作のクリエイションについて、中川浩孝デザイナーに話を聞いた。

シートメタルをクラシカルな
スタイルとして捉える試み

「10 アイヴァン」は、これまで4つのシリーズをリリースしてきた。細身のラインで構成されたメタルフレームからスタートし、フチ無しのリムウェイ、セルロイド製フレーム、そしてサーモント。ここに今回5つ目のシリーズとして、シートメタルが加わった。

「僕が眼鏡業界に入った2000年代初頭は、シートメタルの人気が全盛でした。板状のメタルをカットして作るんですが、まず1990年代後半ぐらいにドイツでステンレスシートを使ったブランドが登場し、その後、日本でチタン製のシートメタルが作れるようになりました。僕はもともと眼鏡や時計、靴などでもクラシックなものが好きだったので、当時モダンなイメージがあったシートメタルには、あまり惹かれなかったんですね。ですが、登場から四半世紀が経った今、シートメタルの作りもクラシックなものとして捉えられるんじゃないかと思ったんです。僕自身も掛けたくなってきているし、ならば一度『10 アイヴァン』で製作してみたいと考えるようになりました」

美しくて強い
特別な素材を目指して

シートメタルを、「10 アイヴァン」を構成する“機能的で美しいパーツ”とするために、中川は素材作りの行程から見直しオリジナルのシートチタンを制作した。

「シートメタルは、通常メタルフレームに使用される“リム線”という細い線状のパーツより面積が広いため、表面をきれいに磨くのが難しいとされています。ですが『10 アイヴァン』でやるからには、美しさも妥協はできません。そこで工場との打ち合わせを重ねた結果、最終的に到達したのが“圧延”という方法でした。大きなシート状の段階で全体に圧をかけ、厚みを落とす工程を経ることで、粗かった表面をぐっと滑らかな状態にすることができました」
 
次に、フロントの形に成型していくプレスの行程を経て、より素材の密度が高まり強度が向上する。さらに裏側には繊細な10柄のレリーフを施すことで装飾性も加味した。こうした手間のかかった工程を経ることで、シートメタルを美観性と機能性を備えた特別な素材へと昇華させたのだ。

シェイプや表面加工に表れる
ブランドの“らしさ”

シートメタルの質感を高めるために、今作ではカラーを施す表面加工にも新たな試みがなされている。

「メタルの表面加工にIP(イオンプレーティング)という手法があるんですが、これはもともと宇宙開発技術の一環としてアメリカで開発されたもので、はがれにくいという利点があります。今回最新の技術により、これまで難しかった深い黒の表現が可能になりました」

深黒の表面にはヘアライン加工も施され、シックななかに表情を添える。そのほか、ゴムのようなマットな質感を湛えた塗装など、いずれも無機質なメタルに手触りを感じる豊かな風合いを持たせているのが魅力だ。

さらに今シーズンは4年ぶりに9つ目の玉型(レンズシェイプ)としてオーバルが加わったのも特筆すべき点だろう。

「靴は木型が命じゃないですか。とはいえ足の形はさまざまあるわけではないので、老舗のシューズメーカーでも木型の数は限られていますよね。それは顔も同じだと思っているので、必要と感じたときにしか新しい玉型は作りません」

新たに加えられたオーバルは、柔らかな楕円をベースにしながら、どこかほかのシェイプの要素も感じられるような趣のあるラインを描く。ここにもまた、ブランドの“らしさ”が感じられる。

非合理的な工程から
生まれる美しさを大事にしたい

インダストリアルなシートメタルを用いながら、その佇まいはどこかクラシカル。その印象をさらに後押ししているのが、ヨロイに施されたシルバー925製のリベットだ。

「セルロイドのシリーズでも使っていたカシメ蝶番を採用しました。通常メタルフレームの場合、パーツはロウ付けといって溶接のような手法で接合するのですが、これはシルバー925製のリベットでかしめて作っています。フレームの色と異なるので、パーツの存在感が出ますよね」

ノーズパッドには、真珠貝を使用。こうした上質な天然素材との組み合わせもまた、どこか温かみがあり、このフレームを“美しい道具”たらしめている所以だ。

「『美しい道具』は僕のもの作りの一貫したテーマでもありますが、実は言葉として矛盾しているんですよね。そもそも道具は本来使いやすくて壊れにくいものであるべきなのに、そこに美しさを求めるのは邪道じゃないですか。とくにシートメタルは工業品的な側面があるなかで、リベットやパッドも合理的に考えれば無駄な作業だと言えるでしょう。でも、こうした手間を経た工程からこそ生まれる表情があると思っています。見た目はあくまで普通なのですが、使っていて心地いい、そして気持ちが高揚するようなものを作りたい。それが今作を含め『10 アイヴァン』が目指す方向であり、これからも追求していきたいと思っています」

問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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「アミ パリス」が初のサングラスコレクション“75001”を発売 4色展開で6万4900円

「アミ パリス」が初のサングラスコレクション“75001”を発売 4色展開で6万4900円

「アミ パリス(AMI PARIS)」は、ブランド初のサングラスコレクション“75001”を発売した。カラーはブラック、シェル、クリーム、カシミヤブルーの4色で、価格は各6万4900円。

コレクション名は「アミ パリス」が本社を置くパリ1区の郵便番号にちなみ、素材のアセテートはイタリアの老舗メーカー、マツケリ(MAZZUCCHELLI)のものを使用する。

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“サンローラン リヴ・ドロワ”×「レイバン」 サングラス“ウェイファーラー”を再構築

「サンローラン(SAINT LAURENT)」がアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello)クリエイティブ・ディレクター監修の下で展開するライフスタイル・プロダクトライン“サンローラン リヴ・ドロワ(SAINT LAURENT RIVE DROITE)”は、「レイバン(RAY-BAN)」とコラボしたサングラスを発売した。

「レイバン」のアイコン“ウェイファーラー”を再構築したもので、価格は6万8200円。モデル名は“ウルトラブラックウェイファーラー”で1750本限定だ。その名の通り、メタルリベッドやヒンジを黒にしている。左テンプルの先端にはシルバーカラーの「サンローラン」のロゴも入る。

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「モスコット」が人気モデル“レムトッシュ”の復刻カラーを6月5日に先行発売

ニューヨーク発のアイウエアブランド「モスコット(MOSCOT)」は「モスコット」横浜のオープン4周年を記念して“レムトッシュ”の復刻カラーを6月5日に先行発売する。「モスコット」横浜、東京の店舗とポップアップ店の名古屋、福岡店で取り扱う。

復刻するカラーは、過去に発表したカラーの中でも特に人気のある“レムトッシュ ミリタリー”や“レムトッシュ べっ甲”、“レムトッシュ ブラウンクリア”の計3種類をラインアップ。どのカラーもアメリカンクラシックの雰囲気を際立たせるアイテムだ。

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「アー・ペー・セー」が初のサングラスラインを発売 ユニセックスモデル全4型

「アー・ペー・セー(A.P.C.)」が初のサングラスラインを発売した。日本製のフレームを採用し、伝説的なロックバンドのザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(THE VELVET UNDERGROUND)のメンバーの名前が付けられたロックテイストのユニセックスアイテムだ。

レトロで現代的なフォームの“ルー”(3万5200円)、メタルとアセテート製のスクエアフォームの “モー”(4万2900円)、メタルとアセテート製のラウンドレンズの“ニコ”(4万2900円)、クラシックなパイロットサングラスをマットメタルとアセテートでアレンジした“スターリング”(4万2900円)の全4型で、色展開も含めると計10種類のラインアップだ。

防眩性とUVカット性を備えていて、眼鏡店で簡単に矯正レンズと交換でき、レンズとテンプル部分に控えめに「A.P.C.」のロゴが入っている。各種モデルは「アー・ペー・セー」の一部店舗、及びウェブサイトで販売している。

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「レイバン」がAwichをブランドアンバサダーに任命 自分を貫く力強いスタイルを体現

「レイバン(RAY-BAN)」は日本のヒップホップシーンを牽引するAwich(エイウィッチ)をブランドアンバサダーに任命したキャンペーンを発表した。

正統な伝統を受け継ぐDNAをブランドの価値観とする「レイバン」は、音楽業界だけでなくファッション業界からも注目を集めるAwichの自分を貫くスタイルと力強いメッセージに共感し、ブランドアンバサダーに任命するに至った。

アンバサダー就任第1弾となるキャンペーンは、ブランドを象徴するコレクション“レイバン アイコン(RAY-BAN ICONS)”から“クラブマスター”(2万6840円〜)と“ラウンド”(2万5300円〜)を着用する。

普遍的でありながらも大胆なデザイン、歴史的かつ伝統的なスタイルに敬意を表した「レイバン」を代表するタイムレスなアイテムだ。

Awichの着用モデルはいずれも全国の「レイバン」の店舗および公式オンラインストア、また取り扱い店舗にて販売している。

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「アヤメ」が南青山に新店舗をオープン “マンレイ”のセミオーダーも

アイウエアブランド「アヤメ(AYAME)」は2号目となる旗艦店“あやめろう(AYAMEROW)”を南青山にオープンした。“あやめろう”では代表的なモデルの“マンレイ(MANRAY)”のサイズ調整や素材選択などセミオーダーができる(7〜8万円予定)。

“あやめろう”が所在する“フロムファーストビル”は1976年に建てられ「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」や「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」もかつて店を構えた商業施設だ。複雑で自由な回遊性が特徴で現在も施工当時の姿を保持している。内装は「外から中へ」、「洞窟的」そして「質量」の3つをコンセプトに柳原照弘デザイナーが設計した。

◼︎“あやめろう”
営業日:インスタグラムで告知(週3以上営業)
時間:12〜18時
場所:フロムファーストビル2階
住所:東京都港区南青山5-3-10

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「アイヴォル」×「ブリーフィング ゴルフ」コラボ第2弾 オリジナルデザインのサングラスとキャップが発売

「アイヴォル(EYEVOL)」と「ブリーフィング ゴルフ(BRIEFING GOLF)」のコラボ第2弾のアイテムが5月31日に発売する。アイテムは「ブリーフィング」直営店、オフィシャルサイトと「アイヴォル」直営店、オフィシャルサイトで発売する。

2023年に完売となった人気コラボ第2弾は、“街使いとスポーツシーンをシームレスに繋ぐ”をコンセプトに、サングラスとサングラスケースのセット(3万4100円)、キャップ(8690円)がラインアップ。

サングラスはベストセラーでボストンウェリントン型のモデル“LEIFER”にやや横長のウェリントン型の“HEATH”や“CONLON”のサイズ感をミックスし、カラーは全4色をそろえる。サングラスには、1000デニールのコーデュラ素材を使用したオリーブカラーのオリジナルケースがセットとなる。

また、コーデュラナイロンを使用したキャップは、サイドにサングラスのテンプルを入れ込める仕様でゴルフやランニングの際にストレスなく使用ができる。

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「アイヴォル」×「ブリーフィング ゴルフ」コラボ第2弾 オリジナルデザインのサングラスとキャップが発売

「アイヴォル(EYEVOL)」と「ブリーフィング ゴルフ(BRIEFING GOLF)」のコラボ第2弾のアイテムが5月31日に発売する。アイテムは「ブリーフィング」直営店、オフィシャルサイトと「アイヴォル」直営店、オフィシャルサイトで発売する。

2023年に完売となった人気コラボ第2弾は、“街使いとスポーツシーンをシームレスに繋ぐ”をコンセプトに、サングラスとサングラスケースのセット(3万4100円)、キャップ(8690円)がラインアップ。

サングラスはベストセラーでボストンウェリントン型のモデル“LEIFER”にやや横長のウェリントン型の“HEATH”や“CONLON”のサイズ感をミックスし、カラーは全4色をそろえる。サングラスには、1000デニールのコーデュラ素材を使用したオリーブカラーのオリジナルケースがセットとなる。

また、コーデュラナイロンを使用したキャップは、サイドにサングラスのテンプルを入れ込める仕様でゴルフやランニングの際にストレスなく使用ができる。

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「ゾフ」が「ちいかわ」と第2弾コラボ 新たに“モモンガ”“くりまんじゅう”が登場

「ゾフ(ZOFF)」は5月31日、キャラクター「ちいかわ」との第2弾となるコラボアイテムを発売する。「ゾフ」一部店舗および公式オンラインで販売する。また公式オンラインでは、すでに先行予約を受け付けている。

アイテムは、メガネ(9900円)とサングラス(9900円)、アタッチメントの付け外しで、メガネとサングラスの2ウエイ使用できる“ナイト&デイ”モデル(1万2200円)、メガネケース(1800円)、メガネ拭き(900円)を販売する。バケーションをテーマとし、“ちいかわ”“ハチワレ”“うさぎ”に加え、“モモンガ”“くりまんじゅう”の2キャラクターが新たに登場する。アイウエアのフロント横には、サングラスをかけたキャラクターの顔の意匠を施したほか、オリジナルケースとメガネ拭きが付属する。

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「ゾフ」が「ちいかわ」と第2弾コラボ 新たに“モモンガ”“くりまんじゅう”が登場

「ゾフ(ZOFF)」は5月31日、キャラクター「ちいかわ」との第2弾となるコラボアイテムを発売する。「ゾフ」一部店舗および公式オンラインで販売する。また公式オンラインでは、すでに先行予約を受け付けている。

アイテムは、メガネ(9900円)とサングラス(9900円)、アタッチメントの付け外しで、メガネとサングラスの2ウエイ使用できる“ナイト&デイ”モデル(1万2200円)、メガネケース(1800円)、メガネ拭き(900円)を販売する。バケーションをテーマとし、“ちいかわ”“ハチワレ”“うさぎ”に加え、“モモンガ”“くりまんじゅう”の2キャラクターが新たに登場する。アイウエアのフロント横には、サングラスをかけたキャラクターの顔の意匠を施したほか、オリジナルケースとメガネ拭きが付属する。

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BLACKPINKジェニー×「ジェントルモンスター」の全ラインアップを公開 青山の旗艦店に巨大ユニコーン&カピバラが出現

韓国発のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は5月1日、ブラックピンク(BLACKPINK)のジェニー(JENNIE)とコラボレーションしたコレクション「ジェントルサロン(GENTLE SALON)を発売する。発売に先駆け、東京・青山の旗艦店でプレスプレビューが行われ、全商品のラインアップと、ポップアップストアの内装を公開した。

目玉は、「ジェントルサロン」のアイウエアに取り付け可能なチャーム。ジェニーが1番好きな動物であるカピバラやキュートなリボン、パールが揺れるスターなど全7種で、価格は2700〜8800円。このチャームを変更することでアイウエアをカスタマイズすることができ、さまざまなスタイルを楽しむことが可能だ。

アイウエアは全8種で、丸みとボリュームのあるサングラス“ドーナッツバン”(全3色、各3万9900円)や角のあるキャットアイシェイプが特徴のシンプルなサングラス“ベイビーポニー”(全3色、各3万5300円)、カチューシャのような太めのデザインが特徴のサングラス“シュブデ ニニ”(全3色、各4万3300円)、ブラウングラデーションレンズを採用した“グリッター-02”(4万5600円)、ヘアピンを思わせるメタルフレームのアイウエア“バレット-02”(4万5600円)などを用意した。アイウエアの購入者には、ピンクのオリジナルケースをプレゼントする。

PR担当は「プレスプレビューの段階で注目を集めているアイウエアは、“バレット 02”。こちらの商品はチャームの取り付け不可だが、ラインストーンのヘアピンを付けているようなユニークなデザインで、ジェニー自身もインスタグラムで着用した写真を載せていた」と話す。

東京・青山の旗艦店と大阪・阪急うめだ本店では、6月31日までポップアップを開催。青山の旗艦店に足を踏み入れると、ファンタジーな巨大ユニコーンとカピバラのオブジェがお出迎え。ジェニーの考える「ジェントルサロン」を表現した特別仕様で、メルヘンチックな空間が広がっている。

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「アヤメ」が原宿のうどん店「麺散」とコラボ クリエイティブ・ディレクターの源馬大輔がモデルに

アイウエアブランドの「アヤメ(AYAME)」は4月26日、原宿のうどん専門店「麺散」とコラボしたサングラスを数量限定で発売する。価格は各4万4000円。アヤメ オプティカルストアで販売する。

コラボサングラスは、「アヤメ」を代表する“ニューオールド(NEWOLD)”モデルを土台とし、“うどん”になぞらえた“ウドン”“ネギ”カラーの2色を制作。イメージビジュアルは、クリエイティブ・ディレクターの源馬大輔とアーティストのMomocaをモデルに起用し、メキシコで撮影を行った。

また4月25日に、アヤメ オプティカルストアで販売イベント“麺散コラボレーション レセプションパーティー”を開催。DJには、Monkey TimersとDAISUKE Gが参加する。

■“麺散コラボレーション レセプションパーティー”
日程:4月25日
時間:18:00〜21:00
場所:アヤメ オプティカルストア
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス102

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2024パリオリンピック&パラリンピックをファッション&ビューティ視点で楽しむ! 記事まとめ【随時更新】

2024年はパリオリンピック・パラリンピックの年。オリンピックは32競技329種目、パラリンピックは22競技549種目が、ファッションの街であるパリを舞台に繰り広げられます。今年もこのスポーツの祭典を「WWDJAPAN.com」的視点で紹介!選手のウエアや衣装、メイクアップやヘアスタイリングなどからファッション&ビューティ業界も注目する選手、競技会場とファッションの意外な接点まで、さまざまな視点で切り込みます!

【パリオリンピック・パラリンピックの記事一覧】

「ピガール」のステファン・アシュプール
パリ五輪フランスチーム公式服を公開
(2024/03/28)

「ピガール(PIGALLE)」の創設者兼デザイナーで、今年パリで開催する夏季オリンピック・パラリンピックのフランスチームのアーティスティック・ディレター兼シニア・デザイナーを務めるステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)が、同チームの公式ウエアを公開した。アシュプールは、同大会の公式サプライヤー「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」と共同開発。ファッションとエレガンスの象徴、華の都パリのきらめきに着想し、スポーツや文化を通じた“多様性”と“団結”をたたえるデザインが、アスリートたちの身体を彩る。記事の続きはこちら


新体操日本代表「フェアリージャパン」メイクの裏側
2024年版は日本美表現で五輪目指す
(2024/03/17)

ポーラが新体操団体日本代表(フェアリージャパンPOLA、以下フェアリージャパン)の2024年メイクアップを発表した。同社は07年8月から新体操ナショナル選抜団体チームのオフィシャルスポンサーとなりチームも「フェアリージャパンPOLA」として始動。14年8月からは個人選手もサポートし、17年は世界選手権で42年振りの団体メダルを、19年には過去最高タイの団体銀メダルと種目別のボールで初の金メダルを獲得するなど、メンバーを入れ替えながら進化を続けるチームをメイクアップ面で支えている。表現力や芸術性を支える競技メイクは色鮮やかにくっきりと描くことが多いが、意外にも市販のメイクアップ品も使用。研究開発に力を入れるポーラならではの取り組みにも積極的だ。記事の続きはこちら


「ショーメ」デザインのパリ五輪メダル、ティアラが着想源
 「栄誉を称える“戴冠”の意味を込めた」
(2024/02/09)


LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のジュエリーブランド「ショーメ(CHAUMET)」は2月9日、パリが開催地の2024年夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)で用いるメダルのデザインを発表した。ジュエリーメゾンがオリンピックのメダルをデザインするのは今回が初めてとなる。メダル中央に配した六角形の鉄製プレートは、1889年建設のエッフェル塔を改修した際に、回収した鉄から作られている。同プレートファセット加工で描いた光線で囲み、パリの別名「光の都(Ville Lumiere)」を表現した。記事の続きはこちら


LVMHの「ショーメ」がパリ五輪のメダルを公開
エッフェル塔に使った鉄製の盾をあしらう
(2024/02/08)

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下の「ショーメ(CHAUMET)」は、今夏パリで開催される夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)のメダルを発表した。「ショーメ」がパリ五輪に関する委員会と協力してデザインしたメダルは、1889年に完成したエッフェル塔に使用され、改修工事中に収集した鉄で作った18gの六角形の盾を中央にあしらったデザイン。盾はファセットカットで描いた光線で囲まれ、パリの別名として知られる「光の都」を表現している。記事の続きはこちら


時計「オメガ」がパリ五輪記念モデルを発売
 「全アスリートが目指す色」が輝く
(2023/08/02)

オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、来年7月26日に開催されるパリ 2024 オリンピックに向けて“シーマスター ダイバー300M パリ 2024 スペシャル エディション”をパリで発売した。日本での販売は10月を予定し、価格は124万3000円。記事の続きはこちら


「ベルルッティ」、2024年パリ五輪フランスチームの
開会式用の公式ウエアをデザイン
(2023/08/01)

「ベルルッティ(BERLUTI)」は、2024年にパリで開催される夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)の開会式に参加するフランスチームの公式ウエアをデザインすることを発表した。オリンピックの開会式は7月26日、パラリンピックは8月28日の予定。アントワン・アルノー(Antoine Arnault)=ベルルッティ最高経営責任者(CEO)は、「(21年に開催された)東京五輪の開会式はおよそ30億人が視聴したが、このような規模で当ブランドの職人たちの仕事を宣伝できる機会はほかにまずないだろう。これまでも素晴らしいアーティストやリーダーらに衣装を提供する栄誉に恵まれてきたとはいえ、フランスチームの公式ウエアを手掛けるのは新たなチャレンジだが、大変光栄で誇らしく思う」と語った。記事の続きはこちら


パリ五輪まであと1年
時計「オメガ」がエッフェル塔のそばでカウントダウン開始
(2023/08/01)

オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、来年7月26日に開催されるパリ 2024 オリンピックまでの残り1年のカウントダウンを開始した。エッフェル塔近くのブルドネ港に設置したカウントダウンクロックは、パリ 2024 オリンピックのエンブレムにインスピレーションを得たデザインで、夜にはライトアップする。記事の続きはこちら


「ピガール」デザイナーが
2024年パリ五輪フランスチームの公式服をデザイン
 「ルコック」と共同制作
(2023/03/15)

「ピガール(PIGALLE)」創設者兼デザイナーのステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)は、2024年にパリで開催する夏季オリンピック・パラリンピックの、フランスチームのアーティスティック・ディレター兼シニア・デザイナーに就任した。アシュプールは、同大会のパートナー企業「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」と共に、30以上のオリンピックおよびパラリンピック用のスポーツウエアのほか、公式訪問やメディアパフォーマンス、メダル授与式、選手村でのユニホームなど全ての公式スポーツウエアを手掛ける。記事の続きはこちら


【パリオリンピック・パラリンピックとは】

100年ぶり3回目のパリ開催
 ブレイキンが新種目に

パリでオリンピックが行われるのは1900年、24年に続き3回目で、ヨーロッパでは2012年のロンドンオリンピック以来の開催です。日本との時差はー8時間ですがヨーロッパではサマータイムが導入されるためー7時間になります。開・閉会式や現地で夜に行われる競技は日本時間の真夜中〜早朝になるため上手に睡眠を取る必要がありそうです。

競技の数はオリンピックが32競技329種目。昨今はストリートカルチャー発祥のスポーツが“競技”として脚光を浴びていますが、東京大会で採用されたサーフィン、スポーツクライミング、スケートボードに続き、今大会ではブレイキン(ブレイクダンス)が新たに採用されました。競技の奥深さはもちろんのこと、選手たちのこだわりファッションも注目です。なお、オリンピックの開会式は26日に行われますが、ラグビーやサッカーは24日から予選が開始されます。

パラリンピックは前回の東京オリンピックと変わらず22競技549種目で競い合います。


新たな試みが続々 開会式はセーヌ川で選手がパレード

パリオリンピックの特徴は、歴史あるランドマークを活用して街全体を競技場に見立てた点。これまでの大会はメーン会場で開・閉会式が行われてきましたが、今回の開会式はパリを代表するセーヌ川を会場にし、各国の選手は船に乗って入場行進を行います。

会場はパリ郊外やフランス領ポリネシアのタヒチ島も含め35カ所で、既存施設や街中の空間が活用されます。フランス革命時にルイ16世(Louis XVI)やマリー・アントワネット(Marie Antoinette)の処刑が行われた場所としても知られるコンコルド広場では3人制バスケットボール、ブレイキン、BMXフリースタイルスケートボードが行われるほか、エッフェル塔のふもとにあるシャン・ド・マルス公園は五輪期間中「エッフェル塔スタジアム」に名前を変えてビーチバレーを、ヴェルサイユ宮殿(Chateau de Versailles)では馬術競技を実施します。世界遺産に指定されている場所での競技は景色込みで楽しめそうです。


「シャネル」や「ディオール」などショー会場でお馴染みの場所が競技会場に

パリはファッションにとっても重要な街ですが、今回の競技会場もファッションにゆかりのあるスポットが多数。コンコルド広場は「ディオール(DIOR)」や「セリーヌ(CELINE)」など数々のブランドがショーを行ったこともあるほか、「エッフェル塔スタジアム」は「サンローラン(SAINT LAURENT)」のショー会場としてお馴染みの場所です。その南端にあり柔道やレスリングが行われるシャン・ド・マルス・アリーナでは、22年に「エルメス(HERMES)」が馬術大会を開いています。

これら歴史的な建造物を維持するために、ファッション企業はさまざまなサポートを行ってきました。1900年のパリ万国博覧会のために建てられたグラン・パレは、「シャネル(CHANEL)」がショー会場として幾度となく利用している場所。今回のオリンピック開催に合わせて行われた改修で、「シャネル」は改修費として2500万ユーロ(約32億5000万円)を寄付しました。この会場ではオリンピック、パラリンピック共にフェンシングとテコンドーが行われます。

ほか、馬術競技が行われるヴェルサイユ宮殿(Chateau de Versailles)には「ディオール」が修復援助をした離宮があるほか、セーヌ川にかかるポンヌフ橋近くの老舗百貨店、サマリテーヌ(LA SAMARITAINE)は「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ロエベ(LOEWE)」「フェンディ(FENDI)」などを擁するLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が16年に及ぶ長期リノベーションを行いました。ポンヌフ橋も開会式の選手入場選手ルートになるため、サマリテーヌの歴史的な外観もオリンピック開幕に華を添えてくれそうです。


実施概要

パリオリンピック:2024年7月26日(金)~8月11日(日)
開会式は7月26日19時30分(日本時間2時30分)から

パリパラリンピック:2024年8月28日(水)~9月8日(日)

オリンピック実施競技

競泳/飛び込み/アーティスティックスイミング/水球/オープンウォーター/アーチェリー/陸上/バドミントン/バスケットボール/バスケットボール3人制/ボクシング/ブレイキン/カヌー・スラローム/カヌー・スプリント/自転車・BMXフリースタイル/自転車・BMXレーシング/自転車・マウンテンバイク/自転車・ロード/自転車・トラック/馬術/フェンシング/サッカー/ゴルフ/体操/新体操/トランポリン/ハンドボール/ホッケー/柔道/近代五種/ボート/ラグビー/セーリング/射撃/スケートボード/スポーツクライミング/サーフィン/卓球/テコンドー/テニス/トライアスロン/ビーチバレーボール/バレーボール/ウエイトリフティング/レスリング

パラリンピック実施競技

アーチェリー/陸上/バドミントン/ボッチャ/カヌー/自転車・ロードレース/自転車・トラック/馬術/ブラインドサッカー/ゴールボール/柔道パワーリフティング/ボート/射撃/競泳/テコンドー/トライアスロン/卓球/シッティングバレーボール/車いすバスケットボール/車いすフェンシング/車いすラグビー/車いすテニス

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高橋文哉がプロデュースするブランド「ブランクスペース」から初のアイウエアが登場

高橋文哉が手掛けるプロデュースブランド「ブランクスペース(BLANK SPACE)」は、第3弾となる新コレクションEyewear × Accessory 「Color your life」を6月に発売する。公式オンラインストアで4月5日12時から先行販売を開始し、4月6〜15日には試着可能な展示会を、THE GALLERY BOX、札幌パルコ2階、仙台パルコ3階、中目黒店、静岡パルコ2階、名古屋タカシマヤ8階、E SALON ルクアイーレ5階の全国6カ所で行う。

本コレクションでは、初となるアイウエアが登場。ボストン型とメタルフレームを使用した2モデル(各1万1880円)に加え、ネックレスとしても身に着けることのできるアイウエアチェーンネックレス(2万1780円)、ピアス/イヤリング(1万4080円)をラインアップする。また、公式オンラインサイト限定でスペシャルセットも用意する。

アイウエアは、すべて「MADE IN JAPAN」で、UV400カット率99.9%で機能性にも優れ、さらにスタイル別に2種類のレンズカラーバリエーションを展開。どちらもテンプル(つる)部分の外側にブランドロゴを、内側には「あなたの人生を彩る」という高橋文哉の想いが込められた直筆メッセージ「Color your life」を刻印する。

“ボストンアイウエア”は、丸みのあるデザインに直線的なデザインを合わせることで、クラシックかつ現代らしい雰囲気を演出。顔になじみの良さと存在感を兼ね備えたブラックフレームにクリアレンズとグレーのレンズを採用した2色を展開する。

“クラウンパントアイウェア”は、トレンド感ある多角形のシェイプフォルムが魅力のクラウンパントアイウェアはマットな質感と細いフレームで軽やかな付け心地が魅力。2色のカラーレンズを採用し、強い日差しや眩しさから目元を守れるサングラスとしての機能性も兼ね備えている。

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「タサキ」が70周年で「アイヴァン」とコラボ あこや真珠を配したサングラスなど

ジュエリーブランドの「タサキ(TASAKI)」は、創業70周年を記念し、「アイヴァン(EYEVAN)」とコラボアイウエアコレクションを発売する。

同コレクションは、4月26日〜5月12日まで表参道のバツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)で開催するアニバーサリーエキシビション“フローティング シェル(FLOATING SHELL)”を皮切りに世界各国で開催するエキシビションのほか、一部銀座本店やポップアップストアで販売する。

ラインアップは、「タサキ」のアイコンジュエリーである“バランス(balance)”や“デインジャー(danger)”のモチーフをあしらった“バランス シグネチャー サングラス”(110万円)や“デインジャー サングラス”(143万円)など全8型。本物のあこや真珠をあしらったエッジィなデザインで、バリエーション豊かなカラーやフレームを用意する。

ほか、サイドにアイコンジュエリーのモチーフをあしらった“バランス シグネチャー サングラス”(15万9500円)のようなデイリーに使えるデザインや、“デインジャー”のトゲを連ねた存在感のあるグラスコード(176万円)もそろえる。

■「タサキ」70周年アニバーサリーエキシビション“フローティングシェル”
日程:4月26日〜5月12日
場所:バツアートギャラリー/スタンバイ
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5
時間:11:00〜19:00

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「タサキ」が70周年で「アイヴァン」とコラボ あこや真珠を配したサングラスなど

ジュエリーブランドの「タサキ(TASAKI)」は、創業70周年を記念し、「アイヴァン(EYEVAN)」とコラボアイウエアコレクションを発売する。

同コレクションは、4月26日〜5月12日まで表参道のバツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)で開催するアニバーサリーエキシビション“フローティング シェル(FLOATING SHELL)”を皮切りに世界各国で開催するエキシビションのほか、一部銀座本店やポップアップストアで販売する。

ラインアップは、「タサキ」のアイコンジュエリーである“バランス(balance)”や“デインジャー(danger)”のモチーフをあしらった“バランス シグネチャー サングラス”(110万円)や“デインジャー サングラス”(143万円)など全8型。本物のあこや真珠をあしらったエッジィなデザインで、バリエーション豊かなカラーやフレームを用意する。

ほか、サイドにアイコンジュエリーのモチーフをあしらった“バランス シグネチャー サングラス”(15万9500円)のようなデイリーに使えるデザインや、“デインジャー”のトゲを連ねた存在感のあるグラスコード(176万円)もそろえる。

■「タサキ」70周年アニバーサリーエキシビション“フローティングシェル”
日程:4月26日〜5月12日
場所:バツアートギャラリー/スタンバイ
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5
時間:11:00〜19:00

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「ポール・スミス アイウェア」が本格始動 24年秋冬には日本市場向けサングラスコレクションも

世界最大級のアイウエアおよびサングラスの製造販売会社であるマーション アイウェア(MARCHON EYEWEAR)が「ポール・スミス(PAUL SMITH)」とグローバルライセンス契約を締結。2023年秋冬シーズンから、日本でもマーション ジャパン(MARCHON JAPAN)が同ブランドのアイウエアを販売している。

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」「ナイキ(NIKE)」「フェラガモ(FERRAGAMO)」など数多くのブランドの高品質アイウエアおよびサングラスの製造販売を行なうマーション アイウェアが「ポール・スミス」とグローバル提携したのは2022年のこと。23年から、同ブランドのアイウエアコレクションのデザインから製造、世界各国への販売にいたるまでを一手に担っている。そして同年秋冬、満を辞して日本でも展開を開始した。

「ポール・スミス」といえば、鮮やかなカラーパレットやプリントで遊び心を感じさせるモダンなデザインが愛されている、英国を代表するファッション・ライフスタイルブランドだ。人気はクロージングだけに留まらず、服飾雑貨や時計、インテリアまで多岐にわたる。

アイウエアコレクションでも、「ポール・スミス」ならではの「Classic with a twist (ひねりの効いたクラシック)」というデザイン哲学を踏襲した。コンテンポラリーなシェイプにクラシカルな要素を織り交ぜながら、アイコニックな“アーティストストライプ”をディテールに採用。ノーズパッドにはさりげなくブランドロゴをあしらい、ブランドらしいウィットに富んだデザインアプローチを随所に散りばめている。チタニウムなどの素材を使った軽量仕上げによる快適なかけ心地も重視し、デザイン性に加えて機能性の高さにもこだわった。

コレクションの主な販路は世界各国の一流眼鏡店や百貨店、「ポール・スミス」のフラッグシップショップ、公式オンラインショップ。フラッグシップショップでは一部、通常コレクションのほかにランウエイモデルも販売している。

すでにローンチしているアイウエア14型に加えて、4月には新作を追加リリースする。“PS24619LB”は、春夏らしいクリア素材にほんのりくすんだカラーをのせた、モダンなカラーバリエーションが目を引く。レンズを囲むリム部分にアイコニックな“アーティストストライプ“を彩った“PS24618LB”は、テンプルとノーズパッドにブランドロゴをあしらうなど、細かなパーツにこだわりが光る。「ポール・スミス」2024年春夏コレクションのランウエイにも登場したサングラス“PS24617S – KENNET”は、耳にかけるテンプル部分とフロントにストライプ柄を取り入れたモードなシェイプが特徴。蝶番部分のヒンジを折りたたむとブランドロゴがのぞく。

さらに24年秋冬、日本市場に向けたサングラスコレクションをスタート。同社は近年日本市場へ向けた商品開発を強化しており、日本向け商品が日本の売上高の大半を占めるという実績を踏まえ、デザインに加えて日本人の骨格に合うフィットに調整した限定コレクションを発売する。

問い合わせ先
マーション ジャパン
03-6852-7720

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シャルマンが井浦新と中条あやみを起用したプロモーション第2弾を公開

シャルマンのオリジナルアイウエアブランド「ラインアート シャルマン(LINEART CHARMANT)」は3月22日、“i・シリーズ”のメンズライン“アイ・エグゼクティブ(i-EXECUTIVE)”に俳優の井浦新を、ウィメンズライン“アイ・ダイアリー(i-Diary)”に女優の中条あやみを起用したプロモーション第2弾をスタートした。

新プロモーションでは新色やカラーレンズを含む全6点を着用し、春らしいポップな姿からスポーティーな姿まで、眼鏡のイメージに合わせた6パターンのビジュアルを用意する。全国の取扱店舗と直営店で展開し、特設サイトでは撮影のメイキングやインタビュー動画を公開している。

インタビューでは、春からの新生活に向けた眼鏡選びのポイントについて話し、井浦は「友だちや家族の意見を参考にしてみるのもすごく良いと思うのですが、最終的には自分が一番着けていて気持ちが上がるものとか、安心できるものを選ぶと良いと思います」とコメントし、中条は「やはり長時間身に着けるものなので、ファッションとしても機能性としても思う存分楽しめる長いお付き合いになるメガネを見つけてほしい」と話した。

「ラインアート シャルマン」は、軽くてしなやかなフィット感で、かけていることを忘れてしまうような心地良さが特徴の鯖江発のアイウエアブランドだ。これまで両立することが難しいとされてきた体感重量の軽さと安定したフィット感を、眼鏡のための素材の“エクセレンスチタン”と素材を生かす接合技術“レーザ微細接合”により実現。“i・シリーズ”は「ラインアート シャルマン」のかけ心地の良さはそのままに、スタイリッシュなデザインを掛け合わせた“アイ・エグゼクティブ”と“アイ・ダイアリー”の2つをラインアップしている。

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「ブルネロ クチネリ」新作アイウエアをローマで披露 瞳を装う優美なラグジュアリー

「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」は、アイウエアメーカーのエシロールルックスオティカ(EssilorLuxottica)と協業したコレクションの新作をイタリア・ローマで現地時間3月21日に発表した。「ブルネロ クチネリ」はエシロールルックスオティカと2022年11月に10年間のライセンス契約を結んでおり、これまでは同メーカー傘下の「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」とのコラボレーションでアイウエアを発表してきた。今回のイベントで披露した22型の新作からは「ブルネロ クチネリ」オリジナルのライセンスコレクションとして世界で順次販売する。

メード・イン・ジャパンのモデルも

イベント会場のヴィラ・アウレリア(Villa Aurelia)は1650年竣工の邸宅で、美しい庭園を備えた歴史あるイベント会場だ。空が陽に染まるサンセットの時間帯にプレゼンテーションがスタートすると、「ブルネロ クチネリ」のウエアとアイウエアを身に着けた男女のモデル24人が庭園から登場した。ウエアはカジュアルからドレスまで多彩で、端正なアイウエアが、あらゆるエレガンスを一つのスタイルに結んだ。終盤にはブルネロ・クチネリ会長兼クリエイティブディレクターと、フランチェスコ・ミレリ(Francesco Milleri)=エシロールルックスオティカ会長兼CEOもモデルの列に加わり、両社の美学と技術を凝縮した協業を祝福し合った。

世界中から集まったゲストはプレゼンテーション後に邸宅内に移動し、アイウエアのデザインやディテールを回覧した。コレクションは、サングラス14型とオプティカル8型の22型で、予定価格は500〜2000ユーロ(約8万1500円〜32万6000円)。そのうちチタンを使ったモデルなど5型は日本屈指のアイウエア産地である福井・鯖江の技術を用いており、メード・イン・ジャパンと銘打っている。「ブルネロ クチネリ」はイタリアの職人や技術を大切にし、継承し続けるためメード・イン・イタリーにこだわり続ける哲学を貫いているため、メード・イン・ジャパンの5型は同ブランドが日本のクラフツマンシップを讃えている証といえるだろう。日本から来場した歌手のクリスタル・ケイも多くのモデルを試しながら、そのぜいたくな世界観を堪能した。

美しき小村に着想した5テーマ

デザインは、ブランドの拠点であり、クリエイティビティーの源である伊ウンブリア州・ソロメオ村の全てが着想源だ。コレクションは5つのテーマに分けており、素材とディテールを巧みに組みわせた“マルチマテリコ(MULTIMATERICO)”、ハイジュエリーからインスピレーションを得た“トラマ(TRAMA)”、ソロメオ村の紋章や建築をイメージした“ステマ(STEMMA)”、繊細な構造と素材の個性を生かした“パターン(PATTERN)”、女性のための“ジェンマ(GEMMAE)”をラインアップする。いずれも職人技術による精巧な作りと繊細で美しいデザインにこだわりながら、着用者にしか分からない装飾やディテールといった遊び心も備えている。同ブランドは昨今ワインやフレグランス事業にも参入しており、その世界観を伝える手段を広げている。アイウエアも、瞳に装うことで「ブルネロ クチネリ」のラグジュアリーな視点をより多くの人に伝えるアイテムとして期待は高い。

ブルネロ・クチネリ会長兼クリエイティブディレクターは、「誠実なコラボレーションから生み出された製品は、卓越した職人技のぜいたくさと、世界中で認められ喜びを与えている“メード・イン・イタリー”の素晴らしさを表現している。古代ギリシャの哲学者プラトンは『美しさとは本物の輝きにほかならない』と言った。私たちの美しいアイウエアがお客さまの関心を集め、しかるべき成功を収めることを心から願っている」とコメントした。

ミレリ会長兼CEOも、コラボレーションの完成を喜んだ。「ブルネロ・クチネリは偉大な起業家であると同時に、敬愛する友人でもある。彼とその家族によるクリエイティブディレクションの下で協力しながら作り上げたコレクションは、テクノロジーと高度な職人技が完璧に融合し、これらの価値観全てを表現している」。

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韓国発「ジェントルモンスター」「タンバリンズ」旗艦店がオープン 独自の世界観に没入

韓国のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」とコスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」は3月14日、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンする。2階建ての路面店で、両ブランドを併設して販売するのは世界初の試み。ショールームのように商品とアート作品をディスプレイし、ブランドの世界観を体感できる。購入アイテムは2階のカウンターでオーダーして会計する仕組みだ。

巨大な顔型ロボットがお出迎え
「マルジェラ」コラボも

青山店の入り口には巨大な顔型のロボット“ジャイアントヘッド”が3体出迎える。「ジェントルモンスター」の国内1号店である阪急うめだ本店にも同様のインスタレーションを設置し、通行人を目で追って観察する姿がSNS上で話題となった。青山店には表情や大きさの異なる3体を設置する。

7日に発売した「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」とのコラボアイウエアコレクションも販売する。1階にコレクションを螺旋状に配置し、中央の人間とロボットのインスタレーションが目を引く。人間がロボットへダンスを教えるようなコミュニケーションが見られるが、決して互いに触れ合うことはなく動き続ける。

「タンバリンズ」は日本限定アイテムも
豪華ラインアップ

国内初店舗となる「タンバリンズ」は“パフュームシェルハンドクリーム”“エッグリップバーム”“パフュームバーム”などの代表アイテムをはじめ、ボディーケアやキャンドルなど幅広いアイテムを扱う。青山店限定で卵型の“エッグパフューム”の“レイト オータム”の香り(14mL、5700円)を再販するほか、オープンを記念して“エッグパフューム”の購入客に先着で特製パールケースをプレゼントする。また、「タンバリンズ」が想像するカボチャを具現化した“オブジェクトキャンドル”(8600円)も販売する。韓国では、白かぼちゃやしそ、ココナッツオイルで濃厚で爽やかな“パンプキニ(PUMKINI)”やカモミールやウッド、ムスクの柔らかな香り“カモ(CHAMO)”の人気が高い。オンラインではメッセージアプリのカカオトーク(KAKAO TALK)のギフト機能を通じて“ハンドパフューム”を購入する需要が高いという。

■GENTLE MONSTER AOYAMA・TAMBURINS AOYAMA
オープン日:3月14日
時間:11:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-3-2

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102歳で亡くなった世界最高齢のスタイル・アイコン、アイリス・アプフェルの生涯

世界最高齢のスタイルアイコンであり、デザイナー、インフルエンサー、そして数々のファッションブランドの顔として活躍したアイリス・アプフェル(Iris Apfel)が3月1日、米国フロリダ州パームビーチの自宅で亡くなった。102歳だった。広報担当者が発表した声明によれば、アプフェルは長年介護にあたってきた人々に囲まれ、老衰によって息を引き取ったという。パームビーチとマンハッタンでの追悼式は後日行われるという。

後年はインテリアデザイナーとして
歴代大統領のホワイトハウス彩る

アプフェルは1921年8月29日、ニューヨーク市クイーンズ区アストリア生まれ。2015年には当時100歳だった夫カール・アプフェル(Carl Apfel)に先立たれていた。生前、夫妻はパームビーチとマンハッタンのアッパーイーストサイドに家を構えていた。アプフェルと夫は1950年にテキスタイル会社、オールド・ワールド・ウィーバーズ(OLD WORLD WEAVERS)を立ち上げ、1992年に売却している。

また米「WWD」での仕事を経て、アプフェルはインテリアデザイナーのエリノア・ジョンソン(Elinor Johnson)のもとで働いた。また、ファッション・イラストレーターのロバート・グッドマン(Robert Goodman)のアシスタントも務めた。インテリアデザイナーとして活躍する数十年にわたるキャリアの中で、ホワイトハウスの9つの修復プロジェクトに携わり、ハリー・トルーマン(Harry S. Truman)やドワイト・アイゼンハワー(Dwight D. Eisenhower)、ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)、リンドン・ジョンソン(Lyndon B. Johnson)、リチャード・ニクソン(Richard Nixon)、ジェラルド・フォード(Gerald Ford)、ジミー・カーター(Jimmy Carter)、ロナルド・レーガン(Ronald Reagan)、ビル・クリントン(Bill Clinton)ら、歴代の大統領のためにホワイトハウスのインテリアデザインを担当し、「ファブリック界のファーストレディ」の異名をとるに至った。また近年は「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」や「M・A・C」「アレクシス・ビター(ALEXIS BITTER)」、HSN、ル・ボン・マルシェ(LE BON MARCHE)などの広告キャンペーンに関わってきた。

アプフェルは生涯を通じて世界中を旅し、各地の蚤の市を熱心に巡ってインスピレーションを得ながら、ファッションや家具、ジュエリー、アンティーク、アクセサリーを収集。そこで手に入れた戦利品はエスティローダー(Estée Lauder)やグレタ・ガルボ(Greta Garbo)といった著名人の自宅も彩ってきた。揺るぎない好奇心や想像力、そして誰にも真似できない表現力を持つアプフェルは、大胆な色合いやパターン、テクスチャー、そして主張の強い表現にこだわり続けた。2012年の米「WWD」のインタビューには「私は色彩人間。色に関して無難な表現に甘んじることはない」と語っていた。

大きめの眼鏡、赤い口紅、短く刈り上げたグレーヘアをトレードマークに、アプフェルのファッション・アイコンとしての地位は、年を追うごとに開花していくかのようだった。それは自身の生誕100周年を記念して「H&M」と発表したカプセルコレクションのほか、ジュエリーからアイウエア、ハンドバッグ、「メイシーズ(MACY’S)」などの小売店との協業、そしてアプフェルがスタイリングを手がけたバービー人形など、多岐にわたるコラボレーションを見ても明らか。事実、アプフェルは毎シーズンのようにコラボレーションや広告キャンペーンを発表してきた。18年の米「WWD」のインタビューには「私はとても忙しくて、まるでクレージーな人間。仕事が好きなの」と答えていたが、それは彼女が夫のカールを亡くしてからより顕著になったようだ。「私たちは一緒にビジネスをしていたし、すべてにおいて一緒だったから、喪失感はとてつもなく大きかった。自分の正気を保つために仕事をした。」とも語っている。

90歳を過ぎてブレイクのアプフェルに
トミー・ヒルフィガーらもお悔やみ

何十年もの間広く認知されてきたにもかかわらず、アプフェルは「とてもプライベートな人」であり続け、90代を超えてから得た名声に慣れるのにはある程度の時間を要したという。アプフェルは19年、ニューヨークに拠点を置くマネジメント会社IMGと契約。当時97歳だったアプフェルは米「WWD」に「とても興奮しています。私はきちんとしたエージェントを持ったことがありませんでした」と語った。それ以前は全て自分自身で仕事をこなしていたという。アプフェルは「私は『自分でやる』女。自分の人生がこんな風になるなんて想像もしていなかったから、準備もしませんでした。でもトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)は『それではダメだ』と言って、IMGを紹介してくれた。とても興奮しているし、とても感謝しています」と19年に語っていた。

アプフェルの訃報に際してヒルフィガーは「妻のディー(Dee Ocleppo Hilfiger)と私は、ここ数年パームビーチとニューヨークの両方でアイリスと会い、一緒に幸せな時間を過ごした。彼女は絶対的なインスピレーションであり、非の打ちどころのないスタイルだけでなく、ファッションにまつわるあらゆるものに対する貪欲さと審美眼を持ち合わせ、その素晴らしい存在感とオーラでどこにいても注目の的でした。彼女が長年にわたって率いてきたテキサス大学の学生を指導するプログラムに参加できたことも光栄でした。あまりにも寂しく、ファッション界全体にとって大きな損失です」とコメントしている。

またダナ・キャラン(Donna Karan)は、「アイリスは、誰よりもファッションに情熱を持っていた人物。頭のてっぺんからつま先まで、鮮やかな色、存在感のあるジュエリー、目をひくディテールで最高の装いをしていましたし、私は彼女の影響で色を使ってみようと思えました。知り合えたことにとても感謝していますし、共に思い出を作れたことに感動しています」と語る。

全米では博物館や美術館で展覧会
ブルース・ウェーバーらと交流

マサチューセッツ州セーラムにあるピーボディ・エセックス博物館は19年、アイリス&カール・アプフェル棟を公開した。同博物館はその10年前、アプフェルのファッション・コーディネート90点、1,000点の持ち物、さらに彼女の亡き夫がかつて着用していた衣装全点などを展示した「稀代の人、そしてファッションアイコン:わきまえない女アイリス・アプフェル(Rare Bird and Fashion Icon: The Irreverent Iris Apfel)」を開催した。その折衷的なラインナップは、ある者にはデザインのインスピレーションを与え、またある者には旅への放浪欲をかき立てた。後者のアナ・スイ(Anna Sui)は、かつてシリアへの旅に出るため、アプフェルの展覧会に登場した19世紀のパーツが揺れるハーレム・ジュエリーを探したという。

彼女の人気に火をつけたのは、05年にニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれた、多彩な服やジュエリーを紹介した展覧会「稀代の人:アイリス・アプフェルのコレクションから(Rara Avis:"Selections from the Iris Apfel Collection)」だった。デザイナーではない存命の人物の服やアクセサリーが展示されたのは、コスチューム・インスティテュートでは初めて。この展覧会をきっかけに、彼女は世間の注目をさらに集めていく。

アルバート・メイスルズ(Albert Maysles)監督による15年のドキュメンタリー映画「アイリス」では主役として取り上げられ、17年にアメリカのケーブルテレビ放送局HBOで初公開されたドキュメンタリー「(訃報に自分の名前がないのなら、朝食を食べよ)(If You're Not in the Obit, Eat Breakfast)」にも登場。94歳で「ポケット・アイリスの知恵: アイリス・アプフェルの名言集(Pocket Iris Wisdom: Witty Quotes and Wise Words From Iris Apfel)」を執筆し、その数年後には、さまざまなつぶやき、写真、イラストが収められているもう1冊の本「偶然のアイコン、老年スターのつぶやき(Iris Apfel:Accidental Icon, Musings of a Geriatric Starlet)」を出版した。

アプフェルの母サディエ・アソフスキー(Sadye Asofsky)は、ロシアで生まれ、オレゴン州のアストリアで育ち、ファッション・ブティックを経営していた。父サミュエル・バレル(Samuel Barrel)は鏡とガラスを専門とする起業家だった。アプフェルの冒険心は、クイーンズからマンハッタンへの地下鉄の道のりに端を発している。彼女はその道程でグリニッジ・ヴィレッジ、チャイナタウン、ハーレムなどのリサイクルショップ、アンティークショップ、フリーマーケットなどを巡っていたのだ。ニューヨーク大学に入学した後、ウィスコンシン大学に編入。博物館管理学のコースを取り、アメリカのジャズを学期論文のテーマに選んだ。ウィスコンシン大学同窓会によると、アプフェルは図書館でジャズに関する本を見つけることができず、シカゴに行き、生涯の友人となったデューク・エリントン(Duke Ellington)を含む一流のジャズ・ミュージシャンにインタビューをしたという。

また2021年9月には写真家のブルース・ウェーバー(Bruce Weber)やデザイナーのティモ・ウェイランド(Timo Weiland)、ジョアンナ・マストロヤンニ(Joanna Mastroianni)らを招いてニューヨークのマンハッタン57丁目の高層ビルで誕生日パーティーを開き、自身の100歳の誕生日を祝った。パーティーにも出席したウェーバーは訃報に際し、アプフェルとのイタリア版の「ヴォーグ」誌の撮影がきっかけで、何十年にもわたる友情が生まれたと語った。当時イタリア版「ヴォーグ」の編集長を務め、アプフェルを 「今まで会った誰とも違う」と評したフランカ・ソッツァーニ(Franca Sozzani)に彼女を紹介されたウェーバーは、アプフェルのスタイルを 「言いようもなく唯一無二」のものだったと語った。「さようならを言うことができなかった。でも1カ月ほど前に一緒にランチを食べ、レストランを出たとき、彼女は私に言ったんだ。『それで、(撮影のために)私はどうしたらいいの?』と。僕は『ここで、そのままの格好でいいんだよ』と答えたよ」。

アプフェル夫妻やデザイナーのジェームズ・ガラノス(James Galanos)らとベネチアやパリで何度か感謝祭を過ごしたラルフ・ルッチ(Ralph Rucci)は、アプフェル夫妻はいつもパーティの中心だったと語った。アプフェルのメッセージは、「あくまで個人としてものを考えること。あの伝説のファッショニスタ、ダイアナ・ヴリーランド(Diana Vreeland)のように。常識から離れ、チャンスをつかむこと、恐れぬこと。退屈な人間になんてならないこと」と振り返る。

ファッション・ジャーナリストのマリロウ・ルザー(Marylou Luther)は、アプフェルのことを「デザイナーズウエアを着こなす女性の存在を世に知らしめた社交界の人物であり、コレクションに出席し、その晴れ姿をあらゆる人に見せた女性」と評している。「もちろん、彼女は社交界の人物以上の存在だった。ファッションの世界において、存在感のあるメガネをアイテムとして一般的にしたのも彼女だった」。

「ホルストン(HALSTON)」のクリエイティブ・ディレクターであり、百貨店チェーンのニーマン・マーカス(NEIMAN MARCUS)の元シニア・ヴァイス・プレジデント兼ファッション・ディレクターのケン・ダウニング(Ken Downig)は、以下のように振り返る。「ニーマン・マーカスのクリスマスブックのために、彼女がデザインした作品や個人的なコレクションを詰め込んだ、豪華なファブリックで覆われたトランクを作ったとき、アイリスと私を引き合わせたのはジュエリーだった。ランチを共にして数分も経たないうちに、私たちの会話は、ブレスレッドを素敵に重ね付けすることの大切さ、そしてそれが肘まであればなお良いという話題に及んだ。そしてすぐに、私たちがともに乙女座であり、完璧主義者としての呪いを引きずっていることを理解した」。ダウニングはまた、「アイリスと並んで数歩も歩けば、誰かが一緒に写真を撮りたいと声をかける。彼女は常に親切に、その願いに応じていた。アイリスは面白い人でもあった。彼女のユーモアのセンスは他の追随を許さなかった。彼女は人を惹きつける磁石のような存在だった」とも語っている。

18年に5番街のデパート、バーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)で開催されたアプフェルのポップアップショップのために、似顔絵入りのボールガウンスカートなど10点をデザインした「アリス アンド オリビア(ALICE + OLIVIA)」のCEO兼クリエイティブ・ディレクターのステイシー・ベンディット(英表記、頭大文字)は「アイリスは伝説であり、アイコンであり、ファッション界にインスピレーションを与え続ける存在だった。彼女のアクセサリー、スタイリング、洋服、そしてクリエイティビティへの愛情は尽きることがなかった。とても寂しくなります」と述べた。

彼女をきっかけとしたミームや「バズり動画」、はたまたアイリスになりすます偽アカウントまで登場した影響もあり、アプフェルはSNSについて複雑な感情を抱いていた。彼女はソーシャルメディアを「商売のための素晴らしいツール」と考えていたが、「どうして人々が、他の人たちがやっていることの細かな部分にまで興味を持つのか理解できなかった」という。彼女はSNSに対して「私にはちょっとおせっかいに思える」と18年に米「WWD」に語っていた。「SNSが若年層に与える恐ろしい影響を、そのうちに目の当たりにすることになると思う」。

2008年のWWDのインタビューの中で、彼女は次のように別れの挨拶をしている「楽しまなきゃね」。

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「ジェントルモンスター」×「メゾン マルジェラ」第2弾は職人による“革製アイウエア”

韓国のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」と「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は3月7日、コラボアイウエアコレクションを発売する。

両ブランドのコラボレーションは昨年に続く第2弾。今回のコレクションでは、職人が手作りした革製のアイウエアをラインアップする。さらに発売を記念して、東京、ソウル、上海、北京、ニューヨークの全世界5都市でポップアップを開催する。

2024年の「メゾン マルジェラ」のショーでは、カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)とクリス・ジェンナー(Kris Jenner)が同コラボレーションアイテムを着用。個人インスタグラムに着用した姿を公開し、注目を集めた。

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韓国発アイウエア「ジェントルモンスター」が東京・青山に旗艦店 ティーザー動画を公開

韓国発のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は3月14日、日本初のフラッグシップストアを青山にオープンする。公開したティーザー動画では、アニメーションで東京タワーやブランドの世界観を象徴する“ジャイアントヘッド”を表現し、ナレーションが同店への期待を煽る。

「ジェントルモンスター」は、全世界70カ国以上で直営店を展開している。2023年4月には、大阪阪急梅田本店に日本初の直営店をオープンした。同年発売した“2024オプティカルコレクション”では、小松菜奈と大沢伸一が共演したキャンペーンビジュアルを公開。学校をテーマに、高校生をブランドらしい強烈なコンセプトを組み合わせて表現した。

24年の新作コレクションでは、“ジェントル ジェリー”をコンセプトにさまざまなゼリーを連想させるキャンペーンビジュアルを用意。ソウルと北京ではポップアップを開催し、独創的な空間作りでインパクトを与えた。

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韓国発アイウエア「ジェントルモンスター」が東京・青山に旗艦店 ティーザー動画を公開

韓国発のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は3月14日、日本初のフラッグシップストアを青山にオープンする。公開したティーザー動画では、アニメーションで東京タワーやブランドの世界観を象徴する“ジャイアントヘッド”を表現し、ナレーションが同店への期待を煽る。

「ジェントルモンスター」は、全世界70カ国以上で直営店を展開している。2023年4月には、大阪阪急梅田本店に日本初の直営店をオープンした。同年発売した“2024オプティカルコレクション”では、小松菜奈と大沢伸一が共演したキャンペーンビジュアルを公開。学校をテーマに、高校生をブランドらしい強烈なコンセプトを組み合わせて表現した。

24年の新作コレクションでは、“ジェントル ジェリー”をコンセプトにさまざまなゼリーを連想させるキャンペーンビジュアルを用意。ソウルと北京ではポップアップを開催し、独創的な空間作りでインパクトを与えた。

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【2024年バレンタイン】「ルイ・ヴィトン」が男女に向けたキャンペーンビジュアルを公開

「ルイ・ヴィトン」の2024年バレンタイン キャンペーンビジュアル

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はバレンタインデーに向けて、ギフトセレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。

「ウィメンズはロマンチックなムードが漂うアイコニックなバッグやアクセサリーを、メンズは特別なシーンに洗練さを添える時計や財布、フレグランスをラインアップする」と話す。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

<ウィメンズ>

<メンズ>

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新「グッチ」メンズ注目のバッグやシューズを速報 生まれ変わるアイコンたち

「グッチ(GUCCI)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで発表した。昨年1月にクリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による、メンズのデビューショーとして注目を集めた。コレクションテーマは、昨年9月に発表したウィメンズと同じく、イタリア語で“もう一度”や“もっと”を意味する「アンコーラ(Ancora)」だ。

コレクションはウィメンズとリンクさせ、普遍的なデイリーウエアを洋服の構造とディテールでラグジュアリーに昇華させる内容だった。一部のルックをウィメンズと鏡合わせのようにほぼ同じ構成にし、アクセサリーとジュエリーにはメンズならではのデザインを反映させた。注目アクセサリーは、チョーカーで留めるシルクのロングタイ。スタイリングの要として、アイコニックな深いレッドにグリーン、グレーやベージュとカラーバリエーション豊富に登場し、新生「グッチ」メンズのシグネチャーになりそうだ。

バッグの主役は、ビッグサイズの“ジャッキー”バッグだろう。加えて、三日月型のホーボーバッグと大容量のハンドバッグ、ナイロン素材の軽量なバックパックやボディーバッグといったメンズの定番バッグをそろえる。足元は、厚手のクリーパーソールを備えて進化したアイコン”ホースビット”ローファーで、パンキッシュなムードを添える。船のアンカーのチェーンにインスピレーションを得たデザインが特徴の、”マリナ チェーン ジュエリー”をはじめ、シューズやバッグに施すハードウエアもシルバーで統一し、マスキュリンな側面を際立たせた。

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新「グッチ」メンズ注目のバッグやシューズを速報 生まれ変わるアイコンたち

「グッチ(GUCCI)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで発表した。昨年1月にクリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による、メンズのデビューショーとして注目を集めた。コレクションテーマは、昨年9月に発表したウィメンズと同じく、イタリア語で“もう一度”や“もっと”を意味する「アンコーラ(Ancora)」だ。

コレクションはウィメンズとリンクさせ、普遍的なデイリーウエアを洋服の構造とディテールでラグジュアリーに昇華させる内容だった。一部のルックをウィメンズと鏡合わせのようにほぼ同じ構成にし、アクセサリーとジュエリーにはメンズならではのデザインを反映させた。注目アクセサリーは、チョーカーで留めるシルクのロングタイ。スタイリングの要として、アイコニックな深いレッドにグリーン、グレーやベージュとカラーバリエーション豊富に登場し、新生「グッチ」メンズのシグネチャーになりそうだ。

バッグの主役は、ビッグサイズの“ジャッキー”バッグだろう。加えて、三日月型のホーボーバッグと大容量のハンドバッグ、ナイロン素材の軽量なバックパックやボディーバッグといったメンズの定番バッグをそろえる。足元は、厚手のクリーパーソールを備えて進化したアイコン”ホースビット”ローファーで、パンキッシュなムードを添える。船のアンカーのチェーンにインスピレーションを得たデザインが特徴の、”マリナ チェーン ジュエリー”をはじめ、シューズやバッグに施すハードウエアもシルバーで統一し、マスキュリンな側面を際立たせた。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップがオープン 福井県からは「増永」の18金フレーム眼鏡

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメイド・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来に繋ぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

【福井県】
「増永(MASUNAGA)」の眼鏡

「JMC」は、「増永(MASUNAGA)」の18金フレーム眼鏡を販売する。世界三大眼鏡生産地の一つである福井県鯖江市は、日本のメガネフレーム生産90%以上のシェアを誇る。その中でも増永眼鏡は全ての工程を自社で製作し、創業以来、“職人が納得した眼鏡を作り、お客様に届けること”を大切にしている。同アイテムは「増永」が年間2回しか作らない18金フレームの丸眼鏡で、希少価値のある逸品だ。価格は55万円で、限定1個の販売となる。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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「ディオール」がチョウを大胆にあしらったサングラスを発売 「スワロフスキー」で装飾

「ディオール」の新作サングラス“ディオール ファンタスティカ”(20万9000円)

「ディオール(DIOR)」は、新作サングラス“ディオール ファンタスティカ”を発売した。価格は20万9000円。

スクエアシェイプのフレームの智部分には、白の「スワロフスキー(SWAROVSKI)」製クリスタルで装飾したチョウを大胆にあしらう。

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「ジンズ」が日本の深遠な美意識を具現化したシリーズを発表 第一弾は“一筆書き”がテーマ

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は12月21日、日本の深遠な美意識を具現化したシリーズを新たに立ち上げ、その第1弾として“JINS IPPITSU(ジンズ イッピツ)”を発売する。4型8種をラインアップし、価格は1万9900円。一部の「ジンズ」店舗およびオンラインショップで取り扱う。

メガネの聖地、福井県鯖江市で制作した第1弾の“JINS IPPITSU”は、“一筆書き”をテーマにデザイン。日本を代表する浮世絵師葛 飾北斎の画集にも見られる芸術表現の、侘び寂びにも通ずるミニマルな美意識を表現した。装飾を施した華美なデザインとは対照的に、一筆書きのごとく、シンプルに削ぎ落とされ流れるようなフォームの美しさが際立つアイウエアだ。

フレームは、チタン製で全体が流れる一本の線のように見えるよう設計。厚みを 0.1mm単位で専用設計したリム、ブリッジから鼻パッドまでが切れ目なく一つになったパーツ、職人の手仕事を感じられる彫金など、細部に至るまで緻密に計算されている。これらのパーツが描く繊細な曲線は顔の輪郭に自然と溶け込み、同時に快適なかけ心地とフィット感を実現した。

さらに今回のメーンビジュアルには、今注目のペインターのAICON(アイコン)氏を起用。商品テーマである一筆書きを思わせる軽妙な筆致で描かれたビジュアルは、本商品が持つシンプルながら奥行きのあるデザインを彷ふつとさせる。

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「ジンズ」が日本の深遠な美意識を具現化したシリーズを発表 第一弾は“一筆書き”がテーマ

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は12月21日、日本の深遠な美意識を具現化したシリーズを新たに立ち上げ、その第1弾として“JINS IPPITSU(ジンズ イッピツ)”を発売する。4型8種をラインアップし、価格は1万9900円。一部の「ジンズ」店舗およびオンラインショップで取り扱う。

メガネの聖地、福井県鯖江市で制作した第1弾の“JINS IPPITSU”は、“一筆書き”をテーマにデザイン。日本を代表する浮世絵師葛 飾北斎の画集にも見られる芸術表現の、侘び寂びにも通ずるミニマルな美意識を表現した。装飾を施した華美なデザインとは対照的に、一筆書きのごとく、シンプルに削ぎ落とされ流れるようなフォームの美しさが際立つアイウエアだ。

フレームは、チタン製で全体が流れる一本の線のように見えるよう設計。厚みを 0.1mm単位で専用設計したリム、ブリッジから鼻パッドまでが切れ目なく一つになったパーツ、職人の手仕事を感じられる彫金など、細部に至るまで緻密に計算されている。これらのパーツが描く繊細な曲線は顔の輪郭に自然と溶け込み、同時に快適なかけ心地とフィット感を実現した。

さらに今回のメーンビジュアルには、今注目のペインターのAICON(アイコン)氏を起用。商品テーマである一筆書きを思わせる軽妙な筆致で描かれたビジュアルは、本商品が持つシンプルながら奥行きのあるデザインを彷ふつとさせる。

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「アイヴァン」が京都・祇園に続くスペシャリティストアの2号店「ジ・アイヴァン 名古屋 栄」をオープン

「アイヴァン(EYEVAN)」は12月19日に京都・祇園に続くスペシャリティストアの2号店「ジ・アイヴァン(THE EYEVAN) 名古屋 栄」をオープンする。

同店は「アイヴァン」のオリジナルレーベル「アイヴァン」「アイヴァン 7285」「10 eyevan」「アイヴォル(Eyevol)」「E5 eyevan」が一堂に揃う。中部エリア初の出店となり、店舗デザインは1号店同様に森田恭通が手掛けた。店内は天然木を使用した床と天井の間に、白い壁と光とアイウェアが存在するシンプルで研ぎ澄まされたミニマムな世界観に仕上がっている。視認性が高く開放感のあるエントランス、鏡にはアイウェアにまつわる格言が刻まれている。

店内の手前は「ジ・アイヴァン」が取り揃えたアイウェアを知るためのスペースで、奥へ入ると森田が撮り下ろしたアイウェアの陰影が集まり重なるモノクロームアートと、特別にセレクトされたアイウェアギャラリーになっている。

同店のオープンに合わせて「ジ・アイヴァン 名古屋 栄」限定モデルの「アイヴァン」“E-0505”を発売する。「アイヴァン」の代表もモデルでもある“E-0505”のブリッジとヨロイ、テンプル等の金属パーツは、元デザインに忠実に型から作り直し、軽さと強度に優れるチタン製にアップデイト。さらに名古屋の伝統工芸の1つである染色に着想を得て、フロントには名古屋黒紋付染をイメージした黒、メタル部分には有松絞りをイメージした紺を組み合わせたスペシャルモデルを20本限定で販売する。価格は¥46,200。

■「ジ・アイヴァン 名古屋 栄」
住所:愛知県名古屋市中区栄3-23-11 サカエサウスキューブS棟
時間:12:00〜20:00
休日:火曜


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「アイヴァン」が京都・祇園に続くスペシャリティストアの2号店「ジ・アイヴァン 名古屋 栄」をオープン

「アイヴァン(EYEVAN)」は12月19日に京都・祇園に続くスペシャリティストアの2号店「ジ・アイヴァン(THE EYEVAN) 名古屋 栄」をオープンする。

同店は「アイヴァン」のオリジナルレーベル「アイヴァン」「アイヴァン 7285」「10 eyevan」「アイヴォル(Eyevol)」「E5 eyevan」が一堂に揃う。中部エリア初の出店となり、店舗デザインは1号店同様に森田恭通が手掛けた。店内は天然木を使用した床と天井の間に、白い壁と光とアイウェアが存在するシンプルで研ぎ澄まされたミニマムな世界観に仕上がっている。視認性が高く開放感のあるエントランス、鏡にはアイウェアにまつわる格言が刻まれている。

店内の手前は「ジ・アイヴァン」が取り揃えたアイウェアを知るためのスペースで、奥へ入ると森田が撮り下ろしたアイウェアの陰影が集まり重なるモノクロームアートと、特別にセレクトされたアイウェアギャラリーになっている。

同店のオープンに合わせて「ジ・アイヴァン 名古屋 栄」限定モデルの「アイヴァン」“E-0505”を発売する。「アイヴァン」の代表もモデルでもある“E-0505”のブリッジとヨロイ、テンプル等の金属パーツは、元デザインに忠実に型から作り直し、軽さと強度に優れるチタン製にアップデイト。さらに名古屋の伝統工芸の1つである染色に着想を得て、フロントには名古屋黒紋付染をイメージした黒、メタル部分には有松絞りをイメージした紺を組み合わせたスペシャルモデルを20本限定で販売する。価格は¥46,200。

■「ジ・アイヴァン 名古屋 栄」
住所:愛知県名古屋市中区栄3-23-11 サカエサウスキューブS棟
時間:12:00〜20:00
休日:火曜


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日本一(!?)のミリタリーインフルエンサーが案内 福岡のB面、「ココにも寄って」

ミリタリーインフルエンサーのL.L.Wood

福岡のミリタリーショップ「ワイパー」に勤めるL.L.Wood(エルエルウッド)さんは、インスタグラムのフォロワー数11.8万の(おそらく)日本一のミリタリー系インフルエンサーだ。L.L.Woodさんも出演するワイパーの公式ユーチューブチャンネルの登録者数は5.2万で、着こなしやディテール、歴史などについて解説し、ミリタリーウエアを啓蒙している。

そんなL.L.Woodさんが「ワイパーに来店するならココにも寄って」という、近隣の名店や癒やしスポットを案内してくれた。シーンごとのL.L.Woodさんのスタイリングにも注目してほしい。

人情商店街をぶらり 差し色のオレンジがミリタリーをポップに見せる

ワイパーの川向こうにある、昭和感あふれる美野島商店街。「インスタやユーチューブの撮影をさせてもらうことも。『かどや食堂』でかつ丼(490円)を食べたり、アメリカ雑貨の『フレアマート』を覗いたりも楽しいです」。

アウターは、オリジナルブランド「ワイパーインク(WAIPER INC)」の“レベル7タイプ1”。富山のビンテージ店「フォアモスト」が別注した「ニードルズ(NEEDLES)」のモヘアカーディガンは前合わせを開きめにして、「キャンバー(CAMBER)」のオレンジのモックネックTシャツをチラ見せさせた。迷彩柄のパンツはイタリア軍(サンマルコ海兵隊)物で、足元は米国ブランドの「ホワイツブーツ(WHITE'S BOOTS)」だ。

なじみの眼鏡店に 時にはスーツで、だけどそれもしっかり軍物で

ビンテージを中心に眼鏡やサングラスを15本持つL.L.Woodさんが、「新品ならココ」と太鼓判を押すのが「ポテトメガネ福岡」だ。この日も韓国で購入したフレームに度入りのレンズを入れてもらうため、松田純哉マネージャーを訪ねた。「アイウエアについては全幅の信頼を寄せています!」。

ダブルブレストのスーツはロシア軍のオフィサー用で、タートルネックは「ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)」。足元は、英国ブランド「クロケットアンドジョーンズ(CROCKETT & JONES)」のストレートチップシューズだ。

■ポテトメガネ福岡
時間:11:00〜19:00
定休日:水・木曜日(ただし祝日の場合は営業し、前後を振替休日とする)
住所:福岡県福岡市中央区大名1-8-30 バンブーコート奥

週2で通う町中華 デニムonデニムをUSネイビーで味付け

「ワイパーの社食です(笑)」という中華料理店の「陳記饅頭」。ワイパーから徒歩2分の距離にあり、L.L.Woodさんは週2日ペースで通っている。「オススメは“陳記ランチ(麻婆豆腐)”(780円)」。

米海軍由来の“N-1”デッキジャケットは「ワイパーインク」。ワッチキャップと指輪をUSネイビーの40'sビンテージで合わせているのはさすがだ。ちなみに、アイウエアも40'sビンテージ(フランス製)。

“N-1”のインはオールデニムとした。ジャケットは「リーバイス(LEVI'S)」の“557XX”、ジーンズは同じく「リーバイス」の“505[BIG E]”で、どちらも60'sだ。シャンブレーシャツは「ダブル アール エル(RRL)」で、スニーカーは「コンバース(CONVERSE)」の“CT70”。

■陳記饅頭
時間:11:30~14:00、17:00~22:00
定休日:日曜日、ほか不定休
住所:福岡県福岡市中央区清川3-20-31

日本一のミリタリーインフルエンサーに東京で会えるチャンス!

L.L.Woodさんとワイパーのクルーが、アメカジ雑誌「ライトニング(Lightning)」(ヘリテージ)が12月10日(10〜16時)に東京・台場で開催する「稲妻フェスティバル2023」に出店する。L.L.Woodさんも終日ブースに立って接客するとのことで、“生コーデ”を見られるチャンスだ。同イベントでのみ販売するTシャツや、特別価格の商品も用意する。

PHOTOS : SHIMPEI SUZUKI

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サカナクションの山口一郎と「ジンズ」がコラボ つや消しの黒が特徴のウェリントン2型

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は12月14日10時から、ロックバンド・サカナクションの山口一郎とのコラボモデル2型を発売する。価格は各1万9900円(度付きレンズ代込み)で、それぞれ200本限定発売。「ジンズ」公式オンラインで取り扱う。

コラボモデルは、ともにウェリントンスタイルの“WCE-22S-001 97”と“WCE-22S-002 97”を発売。髪の毛の色に溶け込みにくく、また撮影時に光を反射しにくいことから、マットな質感の黒縁メガネ、“つや消しの黒“をイメージして完成させた。山口自身がフィット感を重視しているとし、鼻あて部分の着用感を意識したほか、耳にかかるテンプル部分には、先端を可動式にし、かけ心地の調整を可能にした。また“WCE-22S-002 97”は、テンプル部分を細く仕上げ、華奢な風合いにまとめている。各モデルには、アートディレクターの平林奈緒美がデザインしたオリジナルケースとメガネ拭きが付属する。

山口は、メガネを着用したバランスで洋服を選ぶこともあるとし、今回のコラボについて、「僕は音楽を作るとき、“そのとき一番気に入っている服を着る”ということを習慣にしています。そうやって、自分のモチベーションを上げるんですね。つまり、そのくらい“視覚的なもの=視えるもの”が自分の作る音楽に影響を与えているということを意識しています。だから、デスクの上にあるものや身につけている服、アクセサリーといったものが、自分が音楽を作る上での重要なエッセンスになっているのは間違いありません。デザインというものが自分では意識できないレベルで、さまざまな影響を与えていることを僕は確信しています」と述べた。

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サカナクションの山口一郎と「ジンズ」がコラボ つや消しの黒が特徴のウェリントン2型

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は12月14日10時から、ロックバンド・サカナクションの山口一郎とのコラボモデル2型を発売する。価格は各1万9900円(度付きレンズ代込み)で、それぞれ200本限定発売。「ジンズ」公式オンラインで取り扱う。

コラボモデルは、ともにウェリントンスタイルの“WCE-22S-001 97”と“WCE-22S-002 97”を発売。髪の毛の色に溶け込みにくく、また撮影時に光を反射しにくいことから、マットな質感の黒縁メガネ、“つや消しの黒“をイメージして完成させた。山口自身がフィット感を重視しているとし、鼻あて部分の着用感を意識したほか、耳にかかるテンプル部分には、先端を可動式にし、かけ心地の調整を可能にした。また“WCE-22S-002 97”は、テンプル部分を細く仕上げ、華奢な風合いにまとめている。各モデルには、アートディレクターの平林奈緒美がデザインしたオリジナルケースとメガネ拭きが付属する。

山口は、メガネを着用したバランスで洋服を選ぶこともあるとし、今回のコラボについて、「僕は音楽を作るとき、“そのとき一番気に入っている服を着る”ということを習慣にしています。そうやって、自分のモチベーションを上げるんですね。つまり、そのくらい“視覚的なもの=視えるもの”が自分の作る音楽に影響を与えているということを意識しています。だから、デスクの上にあるものや身につけている服、アクセサリーといったものが、自分が音楽を作る上での重要なエッセンスになっているのは間違いありません。デザインというものが自分では意識できないレベルで、さまざまな影響を与えていることを僕は確信しています」と述べた。

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アイウエアの「ジンズ」、新社長に38歳の田中亮氏

ジンズホールディングス傘下でアイウエア大手のジンズは12月1日付で、田中亮(38)Ew事業開発本部長兼商品本部長兼マーケティング本部長が新社長に就任した。父で社長CEOの田中仁氏(60)は取締役に退く。なお、親会社のジンズホールディングスは引き続き創業者の田中仁氏が代表取締役CEO、田中亮氏が取締役副社長という体制になる。

田中亮氏は1985年8月6日生まれ。2008年みずほ銀行に入社後、2011年ブランドニューデイ(現ジンズホールディングス)入社、22年11月ジンズホールディングス取締役副社長。

また、同じく12月1日付で、6月にアップル社からチーフ・クリエイティブ・オフィサーとしてジンズホールディングスに入社していたポール・ニクソン(Paul Nixon)氏も常務執行役員に昇格した。

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アイウエアの「ジンズ」、新社長に38歳の田中亮氏

ジンズホールディングス傘下でアイウエア大手のジンズは12月1日付で、田中亮(38)Ew事業開発本部長兼商品本部長兼マーケティング本部長が新社長に就任した。父で社長CEOの田中仁氏(60)は取締役に退く。なお、親会社のジンズホールディングスは引き続き創業者の田中仁氏が代表取締役CEO、田中亮氏が取締役副社長という体制になる。

田中亮氏は1985年8月6日生まれ。2008年みずほ銀行に入社後、2011年ブランドニューデイ(現ジンズホールディングス)入社、22年11月ジンズホールディングス取締役副社長。

また、同じく12月1日付で、6月にアップル社からチーフ・クリエイティブ・オフィサーとしてジンズホールディングスに入社していたポール・ニクソン(Paul Nixon)氏も常務執行役員に昇格した。

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シャルマンが新プロモーションに井浦新と中条あやみを起用 眼鏡に合わせて6変化

シャルマンのオリジナルアイウエアブランド「ラインアート シャルマン(LineArt CHARMANT)」は11月1日、“i・シリーズ”のメンズライン“アイ・エグゼクティブ(i-EXECUTIVE)”に俳優の井浦新を、ウィメンズライン“アイ・ダイアリー(i-Diary)”に女優の中条あやみを起用したプロモーションをスタートした。眼鏡のイメージに合わせたファッションと、さまざまな表情で魅了する6パターンのビジュアルを用意し、全国の取扱店舗と直営店で展開。また、特設サイトでは撮影のメイキングやインタビュー動画を公開している。

井浦は“アイ・エグゼクティブ”の2つのコレクションをイメージした2人の人物像を演じた。実際に眼鏡を着用し、「このしなやかさがかけ心地の良さにつながっていて、全くストレスを感じない。眼鏡の可能性を新しい技術で切り開いており、素晴らしいと思う」とコメントした。

中条は“リラックスしたい日にも、ちょっと背伸びしたい日にも。中条あやみが魅せる華やかな佇まい”をテーマに、“アイ・ダイアリー”の世界観を表現。「眼鏡ですごく印象って変わるんだなって。気合の入った日にお守りのようにしてかけていくのも良いし、スエットやTシャツに眼鏡を合わせるラフなスタイルの日も眼鏡をかけて外を歩きたいと思った」と話した。

「ラインアート シャルマン」は、軽くてしなやかなフィット感で、かけていることを忘れてしまうような心地良さが特徴の鯖江発のアイウエアブランドだ。これまで両立することが難しいとされてきた、体感重量の軽さと安定したフィット感を、眼鏡のための素材の“エクセレンスチタン”と素材を生かす接合技術“レーザ微細接合”により実現。“i・シリーズ”は、「ラインアート シャルマン」のかけ心地の良さはそのままに、さらにスタイリッシュなデザインを掛け合わせた“アイ・エグゼクティブ”と“アイ・ダイアリー”の2つをラインアップしている。

問い合わせ先
シャルマン カスタマーサービス
0120-480-828

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革新する「ラコステ アイウェア」 日本初のアンバサダーに磯村勇斗が就任

今年90周年の節目を迎える「ラコステ(LACOSTE)」のグローバルライセンスを有する世界最大級のアイウエアおよびサングラスの製造販売会社マーション アイウェア(MARCHON EYEWEAR)は、俳優の磯村勇斗を日本初の「ラコステ アイウェア(LACOSTE EYEWEAR)」アンバサダーに起用した。

ラコステ ジャパンのパスカル・センコフ社長は今回の起用について、「スポーツの分野からファッション界へと進出し、革新者でもあったブランドの創設者、ルネ・ラコステのように、俳優として常に挑戦を続け、さまざまな役柄で私達を魅了する多才な磯村さんと、アイウエアのコラボレーションを通じて、新たな世界が見られることを楽しみにしている」と語る。またマーション ジャパンのマテオ・ガエタ社長も「磯村さんはファッションへの造詣が深く、才能あふれる魅力を通じて、『ラコステ アイウェア』の製品をさらに身近に感じていただけることを楽しみにしている」とコメントした。

磯村はキャンペーンビジュアルで4種のアイウエアを着用。高品質なチタニウムとプラスチックのコンビネーションフレームの“L2517LB Col.749”や、アクティブな雰囲気でスポーティーな着こなしによくフィットする“L6020SLB Col.201”など、「ラコステ アイウェア」の多彩なデザインラインアップを「ラコステ」のウエアとともに着こなした。

アンバサダー就任に際して、磯村は「サングラスや眼鏡は自分にとって、気分を上げるために毎日身に着ける、欠かせないファッションアイテム。『ラコステ』はスポーティーなイメージもあるが、モードやストリートを感じるアイテムも多く、身に着けていて楽しい。『ラコステ アイウェア』の日本における初代アンバサダーに就任したことをとても光栄に思う」とコメント。また、さまざまな「ラコステ アイウェア」の製品を着用し、「『ラコステ アイウェア』のアイテムは軽く、フェイスラインに沿っていてノンストレス。カラーレンズのアイウエアも欲しくなった」と魅力を語った。

磯村の着用アイテムは、10月中旬から全国の「ラコステ アイウェア」取扱店舗にて発売予定だ。またキャンペーンビジュアルは全国の「ラコステ アイウェア」取扱眼鏡店と百貨店の店頭でディスプレイされるほか、広告キャンペーンも展開。10月に開催された「第36回 国際メガネ展 -iOFT-」のマーション ジャパンの出展ブースにも掲示された。会場には磯村も来場し、キャンペーンで着用したモデル以外にも多くのアイウエアが並ぶ空間で、アイテムやブランドの世界観を楽しんだ。

問い合わせ先
マーション ジャパン
03-6852-7720

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「オークリー」×「フラグメント デザイン」第7弾は雪山に着想したアイウエアなど

藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」と「オークリー(OAKLEY)」がコラボレーションし、2023年秋冬カプセルコレクションを発売する。10月26日からオークリーストア渋谷店、大阪心斎橋店、公式オンラインストアで販売する。

7季目となる同コラボレーションでは、「オークリー」が誇る機能性と「フラグメント」のミニマルなデザインを融合し、雪山に着想したアイウエアとアパレルをラインアップする。

アイウエア“フラグメント × オークリー ポリッシュドブラック スートロ ヴェンテット(Fragment × Oakley Polished Black Sutro Vented)”(3万3110円)は、「オークリー」のアイコニックな“アイシェイド”のデザインをヒントに“プリズム グレー(Prizm Grey)”レンズを採用した。かつては限られたトップアスリートしか使用できなかったオークリーファクトリーパイロットロゴをレンズの中央部に刻印する。眼元をしっかりカバーすることで広い視野を確保でき、アイウエアがずれ落ちにくい構造だ。

同じくアイウエアの“フラグメント × オークリー マットブラック スートロライトスウィープ(Fragment × Oakley Matte Black Sutro Lite Sweep)”(3万4650円)は、「オークリー」のヘリテージを現代風に表現したアイテム。“プリズム グレーレンズ”を使用し、大自然へと繰り出すアクティブな人に寄り添う。いずれのアイウエアも限定版のボックスとマイクロバッグ、クリップオン式ハードケースが付属する。

アパレルは速乾性が特徴の“ハイドロリクス(Hydrolix)”素材を使用した“GR コミュニティー フーディー”(1万6500円)を用意。正面にオーバーサイズの“Glassroots Community”の文字と「オークリー」のホワイトプリントを、背中に“FRGMT”のロゴをあしらった。

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ビンテージメガネ「ギグランプス」に学生から80代までが集う理由 王道から200万円超えの名作まで

「ギグランプス(GIGLAMPS)」は、中目黒にひっそりと佇むビンテージメガネ専門店だ。店内には、アメリカやヨーロッパで買い付けた、1900年代初頭〜2000年代までのフレームが並び、中には200万円を超える希少性の高いアイテムや、ジョン・エフ・ケネディー(John・F・Kennedy)大統領が着用していたモデルもある。古着に比べて日の目を見ないニッチな“嗜好品”にも関わらず、客層は学生から80代まで、アイウエアになじみがない初心者やコアなメガネファンも通うほど幅広い。同店の松島慶祐オーナーは、古着やスニーカーの海外買い付けなどを経て、2010年に同店を開いた。メガネを通して「かっこいい日本人を増やしたい」と語る真意や同店の強み、おすすめのモデルを聞いた。

かっこいい日本人は舐められない
メガネを“武器”にしたイギリス留学

WWDJAPAN(以下、WWD):メガネを好きになった理由は?
松島慶祐(以下、松島):大学卒業後のイギリス留学時代にハマりました。ロンドン西部のノッティングヒルエリアにあるセレクトショップでのパートタイム時代に、「アメリカンオプティカル(AMERICAN OPTICAL)」の“セーフティ(Safety)”というモデルを着けていたら、ボロボロの状態だったのに周囲から「クールだね」とやたらと褒めてもらえたんです。日本人って体格も小さいし、どこか舐められがちなんですが、ファッションスタイルや見た目が洗練されていると「あいつイケてるよな」って一目置いてもらえるんですよね。それをきっかけに、メガネにのめり込んでいきました。

WWD:それがビンテージメガネ屋を開くきっかけになった?
松島:いいえ、メガネはあくまで趣味で、ビジネスとしてはシューズや古着を買い付けていたんです。日本の店から依頼を受け、海外限定のスニーカーや英国の高級革靴などを購入し、日本へ輸送していました。今は通販や海外オークションサイトで簡単に手に入りますが、当時はそれほど浸透しておらず、比較的いい価格で取引させてもらっていました。利益がでてきたタイミングでアメリカに飛び、「ダブルアールエル(RRL)」などのブランド品の買い付けも始め、そこでようやくビンテージメガネの買い付けも本格化させました。

WWD:買い付けたメガネを当時どのように販売していた?
松島:自分たちでササゲを行い、ヤフオクなどでさばいていました。当初はスピードと物量を重視して、特にメンテナンスもせず買った状態のまま販売していましたね。希少性が高いから状態が悪くてもコアなファンが買ってくれたので、2009年にビンテージアイウエアの取り扱いを本格化させました。「ダブルアールエル」も人気でしたが、アメリカでの買い付けが難航し、10年からメガネ専門のオンラインストアと予約制ショールームに専念し「ギグランプス」を設立しました。初めの予約制のショールームは初台で、2018年に現在の場所に移店したんです。

現行品では見えない世界へ
圧倒的クオリティーでいざなう

WWD:他にはない、「ギグランプス」だけの強みは?
松島:クオリティーです。入念なメンテナンスで、ビンテージを未使用に近い状態にまで仕上げます。メンテナンスは石川県の熟練のメガネ職人に依頼し、フレーム1本につき3〜4回のチェックを経て、納得のいく状態で店頭に出します。顔に沿うような形へのテンプルの調整だったり、曇ったヒンジの磨きや、生地のつやを高めたりなど、職人への膨大な量の指示書はとても手間がかかります。ここでしか味わえない別格のクオリティーだからこそ値段は張りますが、その価値を理解してくれるお客さまも多いです。

WWD:ビンテージメガネの魅力とは?
松島:なりたい自分のイメージに合わせて、デザインや生産国、サイズ、質感、年代まで、膨大なストックの中から理想の1本を選べること。ピカピカのデッドストックもあれば、年季の入ったボロボロのものもある。世界的なスターが着用していたといった、歴史的な背景から選ぶのも面白いですよね。ビンテージメガネは、現行品では見えない世界を見せてくれます。

WWD:最後に、今後の夢は?
松島:今年で設立10年目になりますが、100万円を超えるデニムやビンテージ古着と同じように、ビンテージメガネも売買されるような市場作りが今も目標です。ビンテージメガネをかけた“舐められない人”たちがもっと増えて、かっこいい社会になればいいですね。

おすすめするビンテージメガネ4選

【メガネを選ぶポイント】

メガネ選びのポイントはサイズ感ですね。洋服と同じように、サイズ感がハマっていれば大体サマになるし、ものが良くてもサイズが合っていなかったら台無しになる。あとは、ご自身の好きなスタイルに合わせるのもポイントでしょうか。ファッションと異なるものを敢えて着けることも素敵ですが、あくまで王道を知っているからこその遊びでもあります。

【初心者におすすめの一本】

50~60年代の「アルガ(ALGHA)」セル巻きのメタルフレーム。同ブランドはイギリスの代表的メガネで、ジョン・レノン(John Lennon)やインディ・ジョーンズ(Indiana Jones)も着用していました。ここでは、レンズと横幅の異なる14サイズがデッドストックでそろっており、ジャストサイズを選べるのがうれしいですね。ベーシックなデザインで、シーンを選ばず着用できるのもポイントです。

【とっておきのアーカイブピース】

「アラン・ミクリ(ALAIN MIKLI)」のアシンメトリーなサングラス。非常にデザイン性の高い、アバンギャルドな一本です。多色展開されていたようですが、こちらは最初に発売された三つのメインカラーです。アートピースに近いかもしれません。

【ビンテージメガネならではの歴史的魅力】

「レイバン(RAYBAN)」の“シグネット(Signet)”。ジョン・F・ケネディ大統領がダラスでの演説で所有していたモデルです。同氏が弟に宛てた手紙から、暗殺される直前まで所持していたことも分かっています。大統領がつけるほど完成度が高い一本で、フレームは十二金張り。このように、歴史的な価値を楽しめるのもビンテージメガネの魅力ですね。

【アメリカか、フレンチか。最強フレーム対決】

どちらも100万を超えるアメリカ(上)とフランス(下)の最高峰メガネです。アメリカ代表には、ビンテージメガネの王様「タートオプティカル」から、初期型“アーネル”のアンバーカラーを選んでみました。素材の艶と状態の良さがピカイチですね。フランス代表には、ビンテージフレームフランスの“パリジャン”というモデルです。べっ甲柄がまさにアートピース。いずれも極上の一本ですが、個人的にはアメリカびいきなので「タートオプティカル」に軍配をあげたいところです(笑)。

■ギグランプス(GIGLAMPS)
営業時間:13:00-20:00
住所:東京都目黒区上目黒4-9-2ガレリア2F奥
定休日:水曜日

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写真家・操上和美が「アイヴァン」をまとった50人の紳士を撮り下ろす 青山・スパイラルで写真展を開催

日本を代表する写真家・操上和美の写真展『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』が、10月5日より青山・スパイラルガーデン(スパイラル1F)にて開催される。今展は、アイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」のブランド設立50周年を記念して企画されたもの。雑誌『GOETHE』の連載「男を起動させる眼鏡」にて、「アイヴァン」を掛けた各界の紳士50人を約5年間にわたり撮り下ろした作品が展示される。ここでは、この企画についての思いや、ポートレートに対する考え方などについて操上に話を聞いた。

眼鏡は、キャラクターを
強調する道具になる

87歳になる現在もなお、第一線で活躍し続けている。約60年におよぶキャリアの中で数々のポートレートを撮影してきたが、今回は被写体50人すべてが男性であり、職種は俳優、ミュージシャン、スポーツ選手や実業家など多岐に渡る。そして全員眼鏡を着用しているのが特筆すべき点だ。

「もともと男性のポートレートを撮るのは好きだから、企画をいただいて、これは面白そうだなと思いました。改めて写真を見返してみると、みんなかっこいいなと。それぞれのジャンルで活躍されている方ばかりなので、写真に力があるというか、存在感がありますね」。

躍動的な姿で写る者もいれば、じっとこちらを見据える者もいる。約5年間に及ぶ撮影期間のなかで、様々な個性と対峙してきた。

「事前に決まっているのは、その日誰を撮るかということと、白バックで撮るということだけ。相手をどうリードしていくかは、もう頭で考えるより直感ですよね。最初からこうしようと決めるのではなく、撮りながらその人らしさに近づいていく。相手のバックグラウンドや着ているもの、そして撮影直前に選んだ眼鏡を踏まえて、瞬時に、そして本能的にアレンジしながら仕掛けていきました」。

そうしたなかで、眼鏡というアイテムはどのように作用したのだろうか。

「眼鏡は、すごく大事ですよ。まさにその人の顔になるものでもありますから。なぜ男はサングラスを掛けることが多いかといえば、ちょっと崩した方がダンディーに見えるという安心感があるからでしょう。反対に、素通しの眼鏡を掛けると目の表情が丸見えになる。ポートレートはやっぱり目が大事なので、眼鏡が顔にきちっと合っていればキャラクターを強調する道具になってくれます。それが撮影時の眼鏡選びの難しい点でもあり、楽しみな点でもありました」。

男性のポートレートには
生き様が現れる

これまで操上が手掛けたポートレートといえば、今回同様モノクロ、そして男性を被写体にしたものが印象的だ。

「男性は、その人を形成してきた生き様がより明確に写真に出るんですよね。だから、ちゃんと生きていないといい顔にならない。それを引き出してあげたいと思っているんです。美しさは必要なくて、人柄が出ればいい。人格、悩みとか、そういうものまで。悩みがない男なんて、つまらないでしょう?」

ときには被写体に叫んだり、飛んだりしてもらうことも。そうした動きのなかに相手の内面がふっと現れ、自身が予期しなかった方向に着地することも少なくない。

「だから撮影はセッション、闘いみたいなもの。どう火花を散らすかですね。セッションすることによって僕自身も触発されるし、相手も僕の撮っているシャッター音でだんだん乗ってくるっていうのかな。
現場のノリっていうのは、単に音楽をかけて気分を出すとか、そういうもんじゃない。自分の心臓の鼓動と、相手の心臓の鼓動がうまくリンクするに越したことはなくて。今でも初対面の方を撮るときは、自分がどう反応できるかという怖さもあるんです。その都度その都度が新鮮なセッションなんで、キャリアはまったく関係ありませんね」。

それは被写体も然り。撮影中に「まるで自分のこれまでの生き方を問われているようだ」と漏らした俳優もいたという。

「写真は、やっぱりうそをつけないですから。その時のカタチだけじゃなくて、中まで全部あからさまに出ちゃうんでね。それは僕のセッションのやり方で、自分が相手にぐっと入っていくから怖いと思われる部分もあるのかもしれないけど。でも、それでいいんです。写真には僕が乗っかっていかないと。ただ客観的に眺めて複写するだけでは、意味がないんです。その分、こっちも必死ですよ。立派な人たちとセッションする場合も、あくまでも互角でなくちゃいけない。それは相手が若い俳優でも同じ。どちらが上でも下でもあっちゃいけないから。自分が弱かったら、ちゃんとした写真にならないんです。骨が折れる作業かって? 折れないですよ。それがセッションの良さであり、自分の生き方ですから」。

写真展開催時には
表参道駅ジャックも

スパイラルガーデンで開催される写真展『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』には、これまで撮り下ろした50人全てのポートレートが展示される。また、開催に合わせ、表参道駅では柱や壁面の駅張りポスターやビジョンなどが操上の写真で埋めつくされる“表参道駅ジャック”も実施予定だ。

INFORMATION
『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』

会期:10月5~11日
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
住所: 東京都港区南青山 5 -6-23

写真集『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』

発売日:10月6日
価格:5,555円

表参道駅ジャック

会期 :10月9~15日

※ 駅係員へのお問合せはご遠慮ください。

TEXT:MIREI ITO
問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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写真家・操上和美が「アイヴァン」をまとった50人の紳士を撮り下ろす 青山・スパイラルで写真展を開催

日本を代表する写真家・操上和美の写真展『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』が、10月5日より青山・スパイラルガーデン(スパイラル1F)にて開催される。今展は、アイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」のブランド設立50周年を記念して企画されたもの。雑誌『GOETHE』の連載「男を起動させる眼鏡」にて、「アイヴァン」を掛けた各界の紳士50人を約5年間にわたり撮り下ろした作品が展示される。ここでは、この企画についての思いや、ポートレートに対する考え方などについて操上に話を聞いた。

眼鏡は、キャラクターを
強調する道具になる

87歳になる現在もなお、第一線で活躍し続けている。約60年におよぶキャリアの中で数々のポートレートを撮影してきたが、今回は被写体50人すべてが男性であり、職種は俳優、ミュージシャン、スポーツ選手や実業家など多岐に渡る。そして全員眼鏡を着用しているのが特筆すべき点だ。

「もともと男性のポートレートを撮るのは好きだから、企画をいただいて、これは面白そうだなと思いました。改めて写真を見返してみると、みんなかっこいいなと。それぞれのジャンルで活躍されている方ばかりなので、写真に力があるというか、存在感がありますね」。

躍動的な姿で写る者もいれば、じっとこちらを見据える者もいる。約5年間に及ぶ撮影期間のなかで、様々な個性と対峙してきた。

「事前に決まっているのは、その日誰を撮るかということと、白バックで撮るということだけ。相手をどうリードしていくかは、もう頭で考えるより直感ですよね。最初からこうしようと決めるのではなく、撮りながらその人らしさに近づいていく。相手のバックグラウンドや着ているもの、そして撮影直前に選んだ眼鏡を踏まえて、瞬時に、そして本能的にアレンジしながら仕掛けていきました」。

そうしたなかで、眼鏡というアイテムはどのように作用したのだろうか。

「眼鏡は、すごく大事ですよ。まさにその人の顔になるものでもありますから。なぜ男はサングラスを掛けることが多いかといえば、ちょっと崩した方がダンディーに見えるという安心感があるからでしょう。反対に、素通しの眼鏡を掛けると目の表情が丸見えになる。ポートレートはやっぱり目が大事なので、眼鏡が顔にきちっと合っていればキャラクターを強調する道具になってくれます。それが撮影時の眼鏡選びの難しい点でもあり、楽しみな点でもありました」。

男性のポートレートには
生き様が現れる

これまで操上が手掛けたポートレートといえば、今回同様モノクロ、そして男性を被写体にしたものが印象的だ。

「男性は、その人を形成してきた生き様がより明確に写真に出るんですよね。だから、ちゃんと生きていないといい顔にならない。それを引き出してあげたいと思っているんです。美しさは必要なくて、人柄が出ればいい。人格、悩みとか、そういうものまで。悩みがない男なんて、つまらないでしょう?」

ときには被写体に叫んだり、飛んだりしてもらうことも。そうした動きのなかに相手の内面がふっと現れ、自身が予期しなかった方向に着地することも少なくない。

「だから撮影はセッション、闘いみたいなもの。どう火花を散らすかですね。セッションすることによって僕自身も触発されるし、相手も僕の撮っているシャッター音でだんだん乗ってくるっていうのかな。
現場のノリっていうのは、単に音楽をかけて気分を出すとか、そういうもんじゃない。自分の心臓の鼓動と、相手の心臓の鼓動がうまくリンクするに越したことはなくて。今でも初対面の方を撮るときは、自分がどう反応できるかという怖さもあるんです。その都度その都度が新鮮なセッションなんで、キャリアはまったく関係ありませんね」。

それは被写体も然り。撮影中に「まるで自分のこれまでの生き方を問われているようだ」と漏らした俳優もいたという。

「写真は、やっぱりうそをつけないですから。その時のカタチだけじゃなくて、中まで全部あからさまに出ちゃうんでね。それは僕のセッションのやり方で、自分が相手にぐっと入っていくから怖いと思われる部分もあるのかもしれないけど。でも、それでいいんです。写真には僕が乗っかっていかないと。ただ客観的に眺めて複写するだけでは、意味がないんです。その分、こっちも必死ですよ。立派な人たちとセッションする場合も、あくまでも互角でなくちゃいけない。それは相手が若い俳優でも同じ。どちらが上でも下でもあっちゃいけないから。自分が弱かったら、ちゃんとした写真にならないんです。骨が折れる作業かって? 折れないですよ。それがセッションの良さであり、自分の生き方ですから」。

写真展開催時には
表参道駅ジャックも

スパイラルガーデンで開催される写真展『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』には、これまで撮り下ろした50人全てのポートレートが展示される。また、開催に合わせ、表参道駅では柱や壁面の駅張りポスターやビジョンなどが操上の写真で埋めつくされる“表参道駅ジャック”も実施予定だ。

INFORMATION
『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』

会期:10月5~11日
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
住所: 東京都港区南青山 5 -6-23

写真集『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』

発売日:10月6日
価格:5,555円

表参道駅ジャック

会期 :10月9~15日

※ 駅係員へのお問合せはご遠慮ください。

TEXT:MIREI ITO
問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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「イッセイ ミヤケ アイズ」の調光レンズシリーズからパント型フレームの新作

イッセイ ミヤケのアイウエアブランド「イッセイ ミヤケ アイズ(ISSEY MIYAKE EYES)」は、調光レンズを採用した“ボーン シリーズ VIII(BONE SERIES VIII)”にパント型フレームの新作“ボーン VIII パント(BONE VIII PANT)”をオンラインストアなどで9月20日に発売する。カラーはブラックとカーキの2色で、価格は5万600円。

同シリーズは昨年4月に発売し、ボストンとラウンド、ウェリントンの3つのベーシックなフレームをそろえる。屋内では透明のレンズ、太陽光の当たる屋外ではサングラスに変化する調光レンズを採用している。フレーム部分の素材には、イタリアの老舗眼鏡生地メーカーのマツケリ社が開発した“M49”を使用する。同素材は、自然環境下で土に還る100%生分解性素材バイオプラスチックだ。またテンプルとヨロイ、鼻パッドには、ほとんどさびることなく半永久的に使えるチタン製パーツを用いて耐久性を高めた。

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「ゾフ」と「ユナイテッドアローズ ゴルフ」が初コラボ 全9種類のサングラス

「ゾフ(ZOFF)」と「ユナイテッドアローズ ゴルフ(UNITED ARROWS GOLF)」が初コラボし、3型3色の全9種類のサングラスを発売する。現在先行予約を受け付け中で、25日にゾフ一部店舗、ユナイテッドアローズ一部店舗、各公式オンラインストア他で発売する。

2021年10月にスタートした「ゾフ|ユナイテッドアローズ」では、メガネを“ツール”ではなく“ファッション”の一部として捉え、メガネのある上質なライフスタイルを提供してきた。

今回、新シリーズとして登場する「ゾフ|ユナイテッドアローズ ゴルフ」は“社交の場にふさわしい品質とファッション性、ゴルフシーンに適した機能性を兼ね備え、ゴルフプレイヤーの個性とパフォーマンスを引き出すサングラス”だという。

本シリーズの一部には、特許申請中の新構造“ゾフ スナップグリップ構造”を搭載する。プラスチック製テンプルに薄いベータチタンの板を内蔵し、その上をシリコンカバーで覆うことで、スタイリッシュな見た目を維持しつつ、装着感を大幅に改善。テンプルの広がりを抑制し、バネ性を活かした復元力を発揮する。また、側頭部への圧力を軽減する工夫も施し、究極の快適性を追求した。

“カジュアルタイプ”はウェリントンとクラウンパントの2型でそれぞれ1万1100円。“アクティブタイプ”が1万3300円。 “カジュアルタイプ”はゾフ スナップグリップ構造“とトレンド感のあるライトカラーレンズを搭載する。“アクティブタイプ”はエッジの効いたウェリントンタイプのフレームで洗練された上質感を演出。また、一定方向の反射光を抑制し、余分な光を防ぐ偏光レンズも搭載する。「ユナイテッドアローズ ゴルフ」のキーカラーであるグリーンを基調としたジップセミハードケースと、巾着形のメガネ拭きが付属する。

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アイウエア「ノチノ オプティカル」が初の実店舗を南青山にオープン 限定カラーを用意

アイウエア「ノチノ オプティカル(NOCHINO OPTICAL)」は7月22日にブランド初となる実店舗を南青山にオープンした。

福井県鯖江市に生産拠点を構え、熟練の職人がハンドメードで仕上げた高品質なアイウエアをアイデンティティーとし、長年使用できるベーシックなモデルのみを編集したミニマルなコレクションを展開する。

不完全な月を愛でるという日本人の美徳に基づいた“十三夜の月”をコンセプトに、月の鑑賞体験を暗示させる店舗を目指した。店内を庭に見立てたことに因み、空間設計や照明など随所にこだわりを盛り込んだ。ディレクションは、ブランドのパッケージデザインなどを手掛けたアーティストのYOSHIROTTENのクリエイティブスタジオ「YAR」によるもので、設計は建築家の橋本雄一が担当した。

製品は、老若男女問わず着用できる全モデル・カラーをフルラインアップし、直営店限定カラーを3色展開する。また、原材料からエッセンシャルオイルを自家精製する「エポ エッセンシャル ファクトリー」に別注依頼し、四季の移ろいに沿ってオリジナルブレンドした香りのディフューザーやルームスプレーも取りそろえる。

■「ノチノ オプティカル」南青山本店
営業時間:12:00 - 20:00(定休日:不定休)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6丁目2-2108A

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アイウエア「ノチノ オプティカル」が初の実店舗を南青山にオープン 限定カラーを用意

アイウエア「ノチノ オプティカル(NOCHINO OPTICAL)」は7月22日にブランド初となる実店舗を南青山にオープンした。

福井県鯖江市に生産拠点を構え、熟練の職人がハンドメードで仕上げた高品質なアイウエアをアイデンティティーとし、長年使用できるベーシックなモデルのみを編集したミニマルなコレクションを展開する。

不完全な月を愛でるという日本人の美徳に基づいた“十三夜の月”をコンセプトに、月の鑑賞体験を暗示させる店舗を目指した。店内を庭に見立てたことに因み、空間設計や照明など随所にこだわりを盛り込んだ。ディレクションは、ブランドのパッケージデザインなどを手掛けたアーティストのYOSHIROTTENのクリエイティブスタジオ「YAR」によるもので、設計は建築家の橋本雄一が担当した。

製品は、老若男女問わず着用できる全モデル・カラーをフルラインアップし、直営店限定カラーを3色展開する。また、原材料からエッセンシャルオイルを自家精製する「エポ エッセンシャル ファクトリー」に別注依頼し、四季の移ろいに沿ってオリジナルブレンドした香りのディフューザーやルームスプレーも取りそろえる。

■「ノチノ オプティカル」南青山本店
営業時間:12:00 - 20:00(定休日:不定休)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6丁目2-2108A

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ビンテージアイウエア店ソラックザーデが大阪でトランクショーを開催 “面倒見が良かった時代”のスピリットを継承

東京・原宿のジュエラー&オプティシャン、ソラックザーデ(SOLAKZADE)と、大阪・梅田にある姉妹店、ザ・ラストストア(THE LAST STORE)が、7月12〜18日に阪急うめだ本店、19〜25日に阪急メンズ大阪でトランクショーを開催中だ。

2005年、岡本龍允(たつや)氏と弟・竜(りょう)氏の兄弟により、大阪で日本初のビンテージアイウエア専門の予約制ショールームとして始まったソラックザーデ。12年7月、東京に完全移転し、原宿の「ゴローズ(GORO'S)」の地下に店舗オープンした。15年には同ビル1階にも拡張し、アンティークジュエリーの取り扱いを始め、22年からはビンテージカー部門も立ち上げた。

20年9月には阪急百貨店とのジョイントプロジェクトとして、阪急メンズ大阪1階にザ・ラストストアをオープン。阪急阪神百貨店の出資のもと、岡本兄弟がディレクターとして、コンセプト立案から店舗デザイン、VMD、商品ラインナップや店内体験に至るまでの総合設計を行った。店舗の現場は、阪急百貨店の社員から選抜されたチームが管理・運営を行う。ビンテージ、アンティークのアイウエアや腕時計、ジュエリーを柱とし、「カルティエ(CARTIER)」「ジャガールクルト(JAEGER LECOULTRE)」「ダンヒル(DUNHILL)」をはじめとする、メゾンブランドのスペシャルピースを扱う。

両店舗ともに、購入したアイウエアは永久保証。一人一人のゲストに応じた丁寧なコミュニケーションやメンテナンスサービスが好評で、国内外セレブリティーにもファンが多い。

2年ぶりに大阪で開催する今回のトランクショーのタイトルは「天上天下 唯我独尊」。ソラックザーデから約1000本のアイウエアと約100点のジュエリーを厳選。来場したゲスト一人一人と会話を交わし、その人だけの特別な1本を提案する。両店を牽引する岡本龍允氏に、同イベントの狙いや手応えを聞いた。

WWD:ソラックザーデとザ・ラストストアの違いとは?
岡本龍允(以下、岡本):ソラックザーデではビンテージ品と僕らが手がけるオリジナル商品を扱うのに対して、ザ・ラストストアにはビンテージ品とメゾンブランドのスペシャルピースが並びます。ザ・ラストストアは阪急百貨店の森井専務と取り組んでいるプロジェクトで、メゾンブランドのグローバルCEO達との強いコネクションを持つ唯一無二の場所。それをコンシェルジュ的に対応するのではなく、スタッフそれぞれが専門知識や専門技術を持ち、ゲストにとって価値のある人間であるための努力をし続けた上で、一人一人一本一本と、誠実に丁寧に向き合い、リスペクトと愛のあるリアルな関係をゲストとも仲間たちとも築けたらと願っています。
ザ・ラストストアにはいくつもの小部屋があります。「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」「ピアジェ(PIAGET)」「ジャガー(JAEGER LECOULTRE)」といったリシュモングループの時計ブランドからコンプリケーションウォッチ(複雑時計)を集めたり、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」などとハイジュエリーをメンズの括りで展開。「ダンヒル・ナミキ(DUNHILL NAMIKI)」の蒔絵が施されたパイプなどもあります。また、京都の285年の老舗帯匠・誉田屋源兵衛のシークレットイベントもこの中で開催したりしました。

WWD:今回トランクショーを開催した背景は?
岡本:10年来のソラックザーデのメンバーである山﨑リコが、4月に東京から大阪に移住し、ザ・ラストストアの現場リーダーとして着任しました。そして、5月に加入した新メンバー・幸野リナからのアイデアを山﨑リコがキャッチして、僕や森井専務に提案してくれたのが今回の開催につながりました。1日10〜15万人の来館がある阪急うめだ本店1階の玄関口でトランクショーを開催することで、多くの人にザ・ラストストアを肌で感じてもらおうと企画したのです。

岡本:これまでザ・ラストストアは、SNSもLINEのみ、ホームページも持たず、告知も一切せず、メディア取材も断り続けて、「実力があれば口コミだけでも出来るはず!」という厳しい道を選んでいました。
ソラックザーデは僕自身が20歳の頃に「会社勤めはできそうにないから好きなことをやって生きよう」と始めたプロジェクト。僕自身、社会のレールからはみ出した人間だと思っていてーーでもそういう人間だからこそ、ピュアで美しいものが作れるんじゃないかと思っています。だから「今こそ、はみ出し者がもっと表に出るべきだ」と感じ、こうしたオープンな形でトランクショーに臨むことで仲間を募っていきたいという気持ちもあります。今回出会った一人一人との交流を深め、仲間としての関係を構築していきたいです。

WWD:トランクショーを開催して約1週間が経つが、手応えは?
岡本:当初は色んな人が来館する一階の玄関口という場所でどれだけの人が反応してくれるのか未知数でしたが、昨日も今日も、昼間に入場制限がかかるほどのゲストが来てくれました。ソラックザーデからのメンバー5人のほか、ザ・ラストストアのメンバーが毎日3人と、東京から駆けつけてくれた助っ人メンバー5人。合計13人のスタッフが常に1対1で対応していたので、おそらく1日あたり100人以上の方と接し、その半数以上の方がその場で購入して下さっています。

岡本:「この場所を1週間で終えないで欲しい」「多くのポップアップを見てきたが圧倒的だ」ーーそう言って1週間に何度も訪れる方、紹介で別の友人と一緒に再訪される方もいました。ほとんどのゲストと、強くファンとして、仲間としてリスペクトを持って繋がることができた実感があります。阪急百貨店の森井専務や山口社長も現場を訪れて、荒木会長からは「ブランドの看板ではなく、スタッフの魅力に惹きつけられている。これだけの来店と繋がりは過去になかった。年2回の開催をお願いしたい」との言葉をいただくことができました。

WWD:トランクショーではどのようなことを行う?
岡本:普段僕らがやっているのと同じように、ゲストとコミュニケーションを取りながら、映画や音楽などのカルチャーや歴史の話を交えて、本当に似合うアイテムの提案を行なっています。そして、今後修理や調整が必要になった場合は、ザ・ラストストアに来ていただければ永久に無料でメンテナンス対応します。

岡本:買い付けで世界中を周る中で、商店街の中にある昔ながらの個人店をたくさん見てきて“面倒見が良かった時代”を強く感じました。そのようなスピリットを受け継ぐという意味でも、ソラックザーデ、ザ・ラストストアはどちらも永久保証で、どんな不可能そうな案件でもどうにかして対応する店でありたいと思っています。
ソラックザーデを知っていても来たことがない方多く、写真だけだと一見“強そう”“怖そう”というイメージを持つ方も多いですが(笑)、実際は昔ながらの心を大事にやっていて、チームのみんなもフレンドリーでお茶目なメンバーです。
今や世界中に何百店舗と構えるメゾンブランドも、100年前は2、3店舗の個人店でした。一人一人のお客さまに、オーダーメイドで対応していた。当時のように“世界中に同じものが溢れている今こそ、僕らはここにしかないものを提案しよう”というのが、ソラックザーデやラストストアの精神であり、今回のトランクショーで皆さんに提案している物です。
WWD:顧客とのコミュニケーションの中で大切にしていることは?
岡本:僕らは年に3本くらい、映画のスタイリングを担当することがあり、その中で“同じ俳優でも何者にでもなれる"ということを学びました。アイウエアだけではなくファッションそのものに、その人が何者にでもなれる可能性が無限大にあるのだと感じています。

岡本:俳優だけではなく、ゲストそれぞれの人生も映画のようにストーリーがあります。でも大体の場合は「私にはきっとこんなのは似合わない、無理だ」と自分で決めつけてしまっている場合が多い。似合うものにトレンドは関係ありませんし、僕らが「これは間違いない」と説得力を持ってアイテムを提案することで、目の前の一人一人が「自分の人生はどんな風にも変われるんだ」と自信を持つことに繋がれば良いと思います。

岡本:10代でも80代でも、出身がどこでも、どんなファッションの人でも、その人の中にあるものに向き合い、リスペクトしたいと思っています。自分の中にあるものに、自分でリスペクトできるということーー“誰もが自分の中に必ずある本当に尊いものの存在を信じて引き出す”。それが今回のタイトルである「天上天下 唯我独尊」という言葉の意味です。皆さんが自分自身をリスペクトできるように、僕らがサポートしたいと思っています。

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4シーズン目を迎える「E5 アイヴァン」 デザイナー・中川浩孝が語るブランドの未来

2021年にローンチしたアイウエアブランド「E5 アイヴァン(E5 EYEVAN)」は、機能性を追求した“アイウエアの原点”ともいえるコレクションがそろう。ステートメントには機能的な工業製品を作るために「実用的であること」「機能が必然であること」「安心して扱えること」「フレシキブルであること」「長く使えること」を掲げ、ミニマルで美しいデザインのアイウエアを発表している。今回はデザイナーの中川浩孝に、アイウエア本来の必要な機能を追求する「E5 アイヴァン」を立ち上げた経緯と未来の展望を聞く。

全ての構造やデザインを
言葉で説明できること

「E5 アイヴァン」は「形態は役割。目的に従う」という生物学の思想に基づき、アイウエアの原点ともいえる“機能性”を最も重視するもの作りを目指す。デザイン性を優先するアイウエアも多い中、掛け心地や修理のしやすさといった、ユーザーの千差万別な“安心”を追求する希少な存在だ。中川がコロナ禍での自粛中に、テレビで医療従事者のアイウエアがガムテープで巻かれた姿を見たことがブランド立ち上げのきっかけとなった。

「今まで、壊れにくさや修理のしやすさを考えてきたものの、さらに切実な状況を目の当たりにした瞬間でした。壊れたら眼鏡店で直せば良いといっても、コロナ禍では簡単に外出できなかったですから。そもそも店舗も閉店している。そんなときに、今の世界に必要なアイウエアは何なのか。これまで以上にもの作りについて深く考えさられました」。

アイウエアの見た目の美しさではなく、徹底的に機能性と掛け心地を考えたときに必然と根源的な問題と対峙した。「なぜ、ネジが緩むのか?」という機械要素までを追求して完成したアイウエアは「全ての構造やデザインに対し、しっかりと言葉で説明ができる」という。

機能を積み重ねて完成させる
唯一無二の新作

今季の新作には、“機能性”と“美しさ”を両立させながらも、ビンテージを思わせる、絶妙なバランス感を持ち合わせたモデルがそろう。太セルの“p15”は、軽さを求めフロントテンプルに異素材のプラスチックを採用。さらに高度な削りの技術を掛け合わせることで、より軽量化を実現し、「太セルは重い」という概念を覆した。掛け心地の良さと、オプティシャンの調整のしやすさを検証して作られたL字型の特殊な丁番は、中川が設計し特許を取得したものだ。

“m8”は、フロントに厚みのあるレンズにも対応できる軽いチタン製のリムを、テンプルには優れた柔軟性と強度を持つBSチタンを使用。チタンをシャーリングしただけのカラー、STに関しては「メッキをしていないので、傷も経年変化として楽しめます。テンプルはとても細く軽いのですが、テンプルエンドには滑り止めのシリコン樹脂加工を何重にも施しているので滑りにくく、しっかりとフィットする。機能性だけを追求した、ここまで無駄のない、潔いデザインはなかなか作れないのではないかと思うほどです」と語る。

目指していたものが
ようやく形になった

そもそも自身のミリタリーウエアへの憧れがデザインの起点になったという。「以前から、体を動かしやすいとか、作業しやすいとか、戦地の気候や状況に合っているとか、“機能”からデザインされているミリタリーウエアが好きでした。ブランドができた後、祖父が軍服を作る職人だったことを偶然に知ることになり、すごく合点がいきました。経験は継承するように、僕は親族のDNAのおかげでこの仕事やブランドをやらせてもらえているんじゃないかと思っています」。

必要な機能を積み上げて作られる「E5 アイヴァン」は、生物学的なアプローチでもの作りを行う。「機能的な必要性から形が決まっていくという、ある意味、力学的な自然界の法則に身を任せているような作業なので、従来の能動的なデザイン作業とは異なります。そこにある種の物足りなさみたいなものを感じることはありました。でも、完成したプロダクトを実際に掛けてみたときに、すごく良いプロダクトだなとか、自分がデザインしたのに、客観的に感じられるというのは新鮮な感覚でした。4シーズンを経て、今までの『E5 アイヴァン』もコレクションごとに機能的な進歩という意味で、納得のいくものだけをリリースしてきた自負があります。今季は特に自分の中でのミリタリーウエアへの憧れをアイウエアとして形にすることができた、特別なシーズンになったと思います」。

どのような時代の
ニーズにも対応できる
“生活に必要な道具”

コロナ禍で抑圧された生活をしていた反動で、アイウエアのトレンドもファッションと同様にデザイン性の高いものに向かう傾向がある。その現状について中川は、「機能性や心地よさなど、快適な生活を送るための道具という現実的なデザインよりも、華やかで刺激的なファッション性の高さに引かれるというのは、自然な心の動きだと思います。ただ、さまざまな分野のもの作りに関わる方々と話すのですが、1940〜50年代に作られた衣類や食器、家具などは、いまだに多くの人々に愛されている。それは世界的な物資不足であらゆる供給が逼迫する中、最低限の材料で無駄を省いて作られた、生活に必要な道具だからです。くしくも『E5 アイヴァン』は、世界大恐慌以来の危機であるコロナ禍に“本当に必要な機能とは何か?”を考えて作ったブランドなので、前述した時代の製品と同様に、どのような時代のニーズにも対応できる “生活に必要な道具”という要素を持ち合わせていると思います」と締めくくった。

PHOTO:SHUHEI SHINE
TEXT:KEI WATABE
問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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【スナップ】斎藤工、河北麻友子、EXILEのNESMITHらが来場 「エル マリアッチ」ローンチイベント

藤井萩花が設立した日本発のアイウエアブランド、「エル マリアッチ(EL MARIACHI)」がデビューしたのを記念し、ローンチイベントをリステア(RESTIR)で開催した。

ゲストには、藤井萩花の友人である俳優の斎藤工や河北麻友子、EXILEのNESMITHやTHE RAMPAGEの長谷川慎、BUMP OF CHICKENのチャマ、柔道家の阿部一二三、コラージュアーティストの河村康輔らが参加し、ローンチを祝福した。さらに多国籍バンドALIがスペシャルライブを披露した。

本イベントは、藤井と親交のある写真家の鈴木親が撮り下ろした。

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「ジェントル モンスター」とパリ発ジュエリー「ディヘラ」がコラボ 7月6日に発売

韓国発のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」とパリを拠点とするジュエリーブランド「ディヘラ(DHEYGERE)」がコラボしたアイウエアが7月6日に両ブランドの公式オンラインストアで発売する。

本コラボは「ディヘラ」のジュエリーの中からイヤリングとリングを「ジェントル モンスター」のテンプルに付け、フレーム自体をジュエリーとする試み。両ブランドのアイデンティティーを再解釈したコレクションパッケージは、宝石を保管するジュエリーボックスを連想させる。

「ディヘラ」のクリエイティブディレクターであるステファニーディヘラ (Stephanie D'heygere)は、今回のコラボレーションについて「アイウエア領域で果たし得ないデザインの発展と試みを志向するブランド、『ジェントル モンスター』とのコラボレーションを通じてお互いに違うカテゴリーが出合い、アイウエアの領域を拡張させるコレクションとなった」と語った。

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ファレルの「ルイ・ヴィトン」メンズ新作100点以上を一挙公開 迷彩ダミエなど豊富なモチーフ

「ルイ ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2024年春夏シーズンのメンズ・コレクションをパリで6月20日(現地時間)に発表した。ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)新メンズ・クリエイティブ・ディレクターによるデビューコレクションは、パリのセーヌ川に架かる橋ポンヌフで音楽とファッションを融合させたスペクタルなショーでパリ・メンズ・ファッション・ウィーク初日を飾った。

アクセサリーの中核を担うのは、ダミエをカモフラージュ風に表現した“ダモフラージュ”だ。バッグパックにトラベルバッグ、グローブからスーツケースに至るまで、レジャーや旅に適したアクセサリーをそろえた。ダミエの表現はほかにもグリーンやレッド、イエローの原色や、パールの装飾でアイコンモチーフの新たな解釈を試みる。パールはファレル自身もよく着用しており、コレクションを特徴づける装飾として、ジュエリーやルーズソックス、サングラスのフレームにあしらった。シューズは"LVトレーナー"やフットボールブーツ、スタッズを打ち込んだローファーで、スポーティーからクラシックまでを網羅する。

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ファレルの「ルイ・ヴィトン」メンズ新作100点以上を一挙公開 迷彩ダミエなど豊富なモチーフ

「ルイ ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2024年春夏シーズンのメンズ・コレクションをパリで6月20日(現地時間)に発表した。ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)新メンズ・クリエイティブ・ディレクターによるデビューコレクションは、パリのセーヌ川に架かる橋ポンヌフで音楽とファッションを融合させたスペクタルなショーでパリ・メンズ・ファッション・ウィーク初日を飾った。

アクセサリーの中核を担うのは、ダミエをカモフラージュ風に表現した“ダモフラージュ”だ。バッグパックにトラベルバッグ、グローブからスーツケースに至るまで、レジャーや旅に適したアクセサリーをそろえた。ダミエの表現はほかにもグリーンやレッド、イエローの原色や、パールの装飾でアイコンモチーフの新たな解釈を試みる。パールはファレル自身もよく着用しており、コレクションを特徴づける装飾として、ジュエリーやルーズソックス、サングラスのフレームにあしらった。シューズは"LVトレーナー"やフットボールブーツ、スタッズを打ち込んだローファーで、スポーティーからクラシックまでを網羅する。

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「ジンズ」が「スノーピーク」とのコラボサングラス第2弾を発売 「ジンズ」キャンプ場店もオープン

「ジンズ(JINS)」は、アウトドアブランド「スノーピーク(SNOW PEAK)」とのコラボサングラス“JINS×Snow Peak”第2弾を発売した。全国の「ジンズ」店舗と「スノーピーク」直営店舗、両ブランドのオンラインストアで購入できる。

今回のコラボは、2021年の第1弾発売が予想を上回る反響だったことを受けて実現した。新シリーズ2作を含む全4シリーズを展開する。新作の1つ “Switch Combination Titanium”(2万9900円)は、「スノーピーク」人気アイテムの“チタンマグ”にインスパイアされたモデル。テンプルにチタン、フロント部分にステンレスを使用している。新作2つ目は“JINS Switch Day&Night”(2万4900円)。偏光レンズとハイコントレストレンズのプレートをフレームに付け替えることで、日中のキャンプだけでなく夜間の運転でも快適な視界を保てる。

第1弾で好評だった2シリーズもアップデートして再登場。プレートの着脱や跳ね上げによりメガネとサングラスを切り替えられる“JINS Switch Flip Up”(1万9900円)には、今作からドライブレンズが追加された。オールラバー設計の“Rubber SUNGLASSES”(9900円)は偏光レンズに進化した。ラインアップはボストンタイプとウエリントンタイプ。

全てのサングラスにオリジナルケースとメガネ拭き(セリート)が付属する。7月15日には、「スノーピーク」製品に使われるテント用ロープを用いたグラスコード(2500円)も、コラボグッズとして発売予定だ。

7月15日から17日まで、全国の「スノーピーク」キャンプフィールド4カ所は、「ジンズ」キャンプ場店をオープンする。店内には、サングラスをしてキャンプを楽しむ「ジンズ」社員が滞在。サングラスを着用するキャンプの魅力を伝えるとともに、今回のコラボサングラスを販売する。

◼︎「ジンズ」キャンプ場店
日程:7 月 15 〜17 日
場所:スノーピーク Headquarters(新潟県三条市中野原 456)
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド(北海道帯広市拓成町第 2 基線 2-7)
スノーピークランドステーション白馬(⻑野県北安曇郡白馬村大字北城 5497)
スノーピーク白河高原(福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥高戶屋 39 エンゼルフォレスト白河高原内)

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「ゾフ」がユナイテッドアローズとコラボサングラス第2弾 全モデルに調光レンズ

眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」は6月30日、ユナイテッドアローズとコラボしたサングラスコレクション“Zoff|UNITED ARROWS Wellness”の第2弾を発売する。7型各3色の全21種類をそろえ、うち1型3色はオンライン限定で販売する。オリジナルケースとメガネ拭きが付属。全国の「ゾフ」店舗とユナイテッドアローズ一部店舗、それぞれの公式オンラインで販売する。なお「ゾフ」公式オンラインでは先行予約を受け付けている。

同コレクションは、“強すぎる日差しはカットしながら、ココロとカラダに良いことを。シンプルなデザインに機能性が備わった、お気に入りの一本をパートナーにして。”というメッセージを込め、アクティブな日常生活に合わせた機能性とデザインの両立を目指した。

紫外線の量に応じてレンズの色調が変化する調光レンズを全モデルに使用し、かけ外しを考慮しない快適性を実現した。健康志向とUVカット、ファッション使いを可能にする。

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「ゾフ」がユナイテッドアローズとコラボサングラス第2弾 全モデルに調光レンズ

眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」は6月30日、ユナイテッドアローズとコラボしたサングラスコレクション“Zoff|UNITED ARROWS Wellness”の第2弾を発売する。7型各3色の全21種類をそろえ、うち1型3色はオンライン限定で販売する。オリジナルケースとメガネ拭きが付属。全国の「ゾフ」店舗とユナイテッドアローズ一部店舗、それぞれの公式オンラインで販売する。なお「ゾフ」公式オンラインでは先行予約を受け付けている。

同コレクションは、“強すぎる日差しはカットしながら、ココロとカラダに良いことを。シンプルなデザインに機能性が備わった、お気に入りの一本をパートナーにして。”というメッセージを込め、アクティブな日常生活に合わせた機能性とデザインの両立を目指した。

紫外線の量に応じてレンズの色調が変化する調光レンズを全モデルに使用し、かけ外しを考慮しない快適性を実現した。健康志向とUVカット、ファッション使いを可能にする。

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「ゾフ」がユナイテッドアローズとコラボサングラス第2弾 全モデルに調光レンズ

眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」は6月30日、ユナイテッドアローズとコラボしたサングラスコレクション“Zoff|UNITED ARROWS Wellness”の第2弾を発売する。7型各3色の全21種類をそろえ、うち1型3色はオンライン限定で販売する。オリジナルケースとメガネ拭きが付属。全国の「ゾフ」店舗とユナイテッドアローズ一部店舗、それぞれの公式オンラインで販売する。なお「ゾフ」公式オンラインでは先行予約を受け付けている。

同コレクションは、“強すぎる日差しはカットしながら、ココロとカラダに良いことを。シンプルなデザインに機能性が備わった、お気に入りの一本をパートナーにして。”というメッセージを込め、アクティブな日常生活に合わせた機能性とデザインの両立を目指した。

紫外線の量に応じてレンズの色調が変化する調光レンズを全モデルに使用し、かけ外しを考慮しない快適性を実現した。健康志向とUVカット、ファッション使いを可能にする。

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1位は、「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト| 週間アクセスランキング TOP10(5月25〜31日)

1位は、「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト| 週間アクセスランキング TOP10(5月25〜31日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、5月25日(木)〜31日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト

05月31日公開 / 文・WWD STAFF

 眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、サングラスをかけたスヌーピーをモチーフにしたサングラスコレクション“ゾフ|ピーナッツ”を6月2日に発売する。

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- 2位 -
第76回カンヌ国際映画祭のベストドレッサーは? 米「WWD」による一際輝いていたルック4選

05月26日公開 / 文・LEIGH NORDSTROM

 第76回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)が5月16~27日、フランス・カンヌで開催中だ。オープニングセレモニーや各作品のレッドカーペットには、俳優やセレブリティーらが豪華なドレス姿で来場。その中から、米「WWD」が厳選したベストルックを紹介する。BLACKPINKのジェニー「シャネル(CHANEL)」2020年春夏オートクチュール・コレクションの白いドレスを選んだBLACKPINKのジェニー(JENNIE)。

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- 3位 -
「キャンメイク」が劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」とコラボ 限定の単色アイシャドウを発売

05月25日公開 / 文・WWD STAFF

 「キャンメイク(CANMAKE)」は、6月に前後編で公開する劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」とコラボレーションする。5月下旬にシングルアイシャドウの"シティライト"シリーズから同作をモチーフにした限定カラー"05 ムーンダイヤモンド"(638円)を数量限定で発売するほか、6月には限定アイテムが当たるキャンペーンを実施する。

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- 4位 -
22年度世界アパレル専門店売上高ランキングトップ10 注目ポイントを解説【齊藤孝浩のファッション業界のミカタVol.49】

 企業が期ごとに発表する決算書には、その企業を知る上で重要な数字やメッセージが記されている。企業分析を続けるプロは、どこに目を付け、そこから何を読み取るのか。この連載では「ユニクロ対ZARA」「アパレル・サバイバル」(共に日本経済新聞出版社)の著者でもある齊藤孝浩ディマンドワークス代表が、企業の決算書やリポートなどを読む際にどこに注目し、どう解釈するかを明かす。今回は毎年恒例となった同氏算出の世界アパレル専門店売上高ランキングのハイライトを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2023年5月15日号からの抜粋です)

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- 5位 -
伊勢丹新宿本店の売上高“過去最高”、ユーチューバーが大企業の取締役に? 学生に読んでほしい記事3選

05月26日公開 / 文・美濃島 匡

 2024年新卒採用の選考が6月にスタートする。水面化で選考を行い、すでに面接を始めている企業もあるだろう。ここでは、5月に「WWDJAPAN DIGITAL」に掲載した記事の中から、学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介する。面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。31年ぶりに過去最高の売上高を記録した伊勢丹新宿本店や、社外取締役にユーチューバーを起用したワークマンのニュースなど3本の記事を掘り下げる。

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- 6位 -
原宿の新商業施設の名称「ハラカド」に決定 地下に銭湯の小杉湯

05月30日公開 / 文・WWD STAFF

 東急不動産は30日、東京・原宿の神宮前交差点で建設中の商業施設の名称を「東急プラザ原宿 ハラカド」にすると発表した。2024年春に開業する。同時に交差点の斜向かいで12年から営業する東急プラザ表参道原宿の名称を「東急プラザ表参道 オモカド」に改称する。2館での連携を深めて、原宿エリアを盛り上げる。ハラカドは地下1階に高円寺の銭湯「小杉湯」が入居するほか、アートディレクター千原徹也氏(れもんらいふ代表)ら多くのクリエイターが活動拠点を構えて独自コミュニティ「ハラカド町内会」を設立する。物販や飲食だけでなく、クリエイターが新しい文化を発信する場として機能させていく。

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- 7位 -
「ナイキ」、公式アプリ「SNKRS」のボット対策を強化すると発表

05月29日公開 / 文・WWD STAFF

 「ナイキ(NIKE)」はニューヨークで行ったメディア向けのプレゼンテーションで、公平性と透明性の向上のため、ボット(bot)と呼ばれる自動購入ツールや転売行為の被害を減らすことが最優先事項の1つであると発表した。同ブランドの公式アプリ「SNKRS」のルーシー・ラウス(Lucy Rouse)=バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャーによれば、取り組みの一部として2022年10月に販売規約を見直し、「ナイキ」がオーダーをキャンセルする権利、購入者による返品手数料の負担、購入数量の制限を設け、転売目的と見られる購入者に対しては同社の製品へのアクセスを規制することを盛り込んだという。

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- 8位 -
IVEのイソが見せるモノトーンスタイル 生脚効果でヘルシーな色気を漂わせる

05月30日公開 / 文・WWD STAFF

 K-POPガールズグループ、アイヴ(IVE)のイソ(LEESEO)が韓国の仁川国際空港で目撃された。

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- 9位 -
「プーマ」×Snow Manキャンペーンの第4弾 メンバー自身がアドリブを加えながら撮影したムービーを公開

05月25日公開 / 文・WWD STAFF

 プーマ ジャパンは、Snow Manを起用したキャンペーンの第4弾を開始し、厚底スニーカーとサンダルに焦点を当てたビジュアルとムービーを特設ページで公開した。厚底スニーカーは“カシーア”シリーズ(7590円〜)や“ミレニオ”(7590円)、“カルメン L”(8690円)、サンダルは“メイズ”シリーズ(1万450円)や“スウェード マユ サマー ウィメンズ”(8690円)ほかをラインアップした。プーマ 公式オンラインストアとアプリ、ABC マートの店舗と公式オンラインストアで販売する。

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- 10位 -
「服のリサイクル」のテーマパーク型店舗を公開 宝探し感覚でショッピング

05月31日公開 / 文・林 芳樹

 三井不動産は31日、服のリサイクルをテーマにした大型店舗「木更津コンセプトストア(KISARAZU CONCEPT STORE)」 (千葉県木更津市)を関係者に公開した。三井アウトレットパーク木更津の隣接地に敷地面積7300平方メートルの店舗を新設した。ファッション企業と連携し、余剰在庫やB品、アップサイクル品などをテーマパークのような空間の中で売る。入場料300円(中学生以下無料)を設定したり、5つのゾーンの編集売り場をくまなく歩く一方通行の動線にしたりするなど、いくつもの新しい試みをとる。

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1位は、「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト| 週間アクセスランキング TOP10(5月25〜31日)

1位は、「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト| 週間アクセスランキング TOP10(5月25〜31日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、5月25日(木)〜31日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト

05月31日公開 / 文・WWD STAFF

 眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、サングラスをかけたスヌーピーをモチーフにしたサングラスコレクション“ゾフ|ピーナッツ”を6月2日に発売する。

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- 2位 -
第76回カンヌ国際映画祭のベストドレッサーは? 米「WWD」による一際輝いていたルック4選

05月26日公開 / 文・LEIGH NORDSTROM

 第76回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)が5月16~27日、フランス・カンヌで開催中だ。オープニングセレモニーや各作品のレッドカーペットには、俳優やセレブリティーらが豪華なドレス姿で来場。その中から、米「WWD」が厳選したベストルックを紹介する。BLACKPINKのジェニー「シャネル(CHANEL)」2020年春夏オートクチュール・コレクションの白いドレスを選んだBLACKPINKのジェニー(JENNIE)。

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- 3位 -
「キャンメイク」が劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」とコラボ 限定の単色アイシャドウを発売

05月25日公開 / 文・WWD STAFF

 「キャンメイク(CANMAKE)」は、6月に前後編で公開する劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」とコラボレーションする。5月下旬にシングルアイシャドウの"シティライト"シリーズから同作をモチーフにした限定カラー"05 ムーンダイヤモンド"(638円)を数量限定で発売するほか、6月には限定アイテムが当たるキャンペーンを実施する。

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- 4位 -
22年度世界アパレル専門店売上高ランキングトップ10 注目ポイントを解説【齊藤孝浩のファッション業界のミカタVol.49】

 企業が期ごとに発表する決算書には、その企業を知る上で重要な数字やメッセージが記されている。企業分析を続けるプロは、どこに目を付け、そこから何を読み取るのか。この連載では「ユニクロ対ZARA」「アパレル・サバイバル」(共に日本経済新聞出版社)の著者でもある齊藤孝浩ディマンドワークス代表が、企業の決算書やリポートなどを読む際にどこに注目し、どう解釈するかを明かす。今回は毎年恒例となった同氏算出の世界アパレル専門店売上高ランキングのハイライトを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2023年5月15日号からの抜粋です)

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- 5位 -
伊勢丹新宿本店の売上高“過去最高”、ユーチューバーが大企業の取締役に? 学生に読んでほしい記事3選

05月26日公開 / 文・美濃島 匡

 2024年新卒採用の選考が6月にスタートする。水面化で選考を行い、すでに面接を始めている企業もあるだろう。ここでは、5月に「WWDJAPAN DIGITAL」に掲載した記事の中から、学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介する。面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。31年ぶりに過去最高の売上高を記録した伊勢丹新宿本店や、社外取締役にユーチューバーを起用したワークマンのニュースなど3本の記事を掘り下げる。

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- 6位 -
原宿の新商業施設の名称「ハラカド」に決定 地下に銭湯の小杉湯

05月30日公開 / 文・WWD STAFF

 東急不動産は30日、東京・原宿の神宮前交差点で建設中の商業施設の名称を「東急プラザ原宿 ハラカド」にすると発表した。2024年春に開業する。同時に交差点の斜向かいで12年から営業する東急プラザ表参道原宿の名称を「東急プラザ表参道 オモカド」に改称する。2館での連携を深めて、原宿エリアを盛り上げる。ハラカドは地下1階に高円寺の銭湯「小杉湯」が入居するほか、アートディレクター千原徹也氏(れもんらいふ代表)ら多くのクリエイターが活動拠点を構えて独自コミュニティ「ハラカド町内会」を設立する。物販や飲食だけでなく、クリエイターが新しい文化を発信する場として機能させていく。

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- 7位 -
「ナイキ」、公式アプリ「SNKRS」のボット対策を強化すると発表

05月29日公開 / 文・WWD STAFF

 「ナイキ(NIKE)」はニューヨークで行ったメディア向けのプレゼンテーションで、公平性と透明性の向上のため、ボット(bot)と呼ばれる自動購入ツールや転売行為の被害を減らすことが最優先事項の1つであると発表した。同ブランドの公式アプリ「SNKRS」のルーシー・ラウス(Lucy Rouse)=バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャーによれば、取り組みの一部として2022年10月に販売規約を見直し、「ナイキ」がオーダーをキャンセルする権利、購入者による返品手数料の負担、購入数量の制限を設け、転売目的と見られる購入者に対しては同社の製品へのアクセスを規制することを盛り込んだという。

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- 8位 -
IVEのイソが見せるモノトーンスタイル 生脚効果でヘルシーな色気を漂わせる

05月30日公開 / 文・WWD STAFF

 K-POPガールズグループ、アイヴ(IVE)のイソ(LEESEO)が韓国の仁川国際空港で目撃された。

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- 9位 -
「プーマ」×Snow Manキャンペーンの第4弾 メンバー自身がアドリブを加えながら撮影したムービーを公開

05月25日公開 / 文・WWD STAFF

 プーマ ジャパンは、Snow Manを起用したキャンペーンの第4弾を開始し、厚底スニーカーとサンダルに焦点を当てたビジュアルとムービーを特設ページで公開した。厚底スニーカーは“カシーア”シリーズ(7590円〜)や“ミレニオ”(7590円)、“カルメン L”(8690円)、サンダルは“メイズ”シリーズ(1万450円)や“スウェード マユ サマー ウィメンズ”(8690円)ほかをラインアップした。プーマ 公式オンラインストアとアプリ、ABC マートの店舗と公式オンラインストアで販売する。

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- 10位 -
「服のリサイクル」のテーマパーク型店舗を公開 宝探し感覚でショッピング

05月31日公開 / 文・林 芳樹

 三井不動産は31日、服のリサイクルをテーマにした大型店舗「木更津コンセプトストア(KISARAZU CONCEPT STORE)」 (千葉県木更津市)を関係者に公開した。三井アウトレットパーク木更津の隣接地に敷地面積7300平方メートルの店舗を新設した。ファッション企業と連携し、余剰在庫やB品、アップサイクル品などをテーマパークのような空間の中で売る。入場料300円(中学生以下無料)を設定したり、5つのゾーンの編集売り場をくまなく歩く一方通行の動線にしたりするなど、いくつもの新しい試みをとる。

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「ゾフ」が「鬼滅の刃」とコラボ 全10キャラクターの商品が登場

「ゾフ(ZOFF)」はアニメ「鬼滅の刃」とのコラボ商品の受注予約を、公式オンラインストアで開始した。公式HPではバーチャル試着も可能だ。7月2日まで予約受注中で、商品は2023年12月末頃に配送予定だ。

ラインアップはメガネ(全10種、各1万5400円)、メガネケース(2750円)、グラス・マスクコード(全10種、各2750円)、コレクションボックス(4950円)、スタンドケース(全4種、各2750円)の全5商品。各キャラクターの特徴が落とし込まれたデザインになっている。

モチーフとなったのは10キャラクター、竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助、時透無一郎、甘露寺蜜璃、冨岡義勇、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎、宇髄天元だ。6月1日〜7月2日は、国内5店舗(札幌アピア店、池袋サンシャインシティアルパ店、名古屋パルコ店、グランフロント大阪店、福岡パルコ店)で商品が展示され試着も可能。また、同店舗ではメガネ拭きのオリジナルカプセルトイ(全16種、各500円)が販売されるほか、スタンドパネルの展示もある。

■店頭展示・カプセルトイ
日程:6月1日〜7月2日
場所:ゾフ札幌アピア店、池袋サンシャインシティアルパ店、名古屋パルコ店、グランフロント大阪店、福岡パルコ店

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「グッチ」でバカンス気分を先取りする、ウィメンズ&メンズの夏アクセサリー30選

「グッチ(GUCCI)」からバカンスに向けたコレクション「グッチ サマー ストーリーズ(Gucci Summer Stories)」が登場した。エレガントに仕上げたラフィア素材、ロマンチックな印象の刺しゅうやクロシェ編み、スイートピンクやサンセットオレンジなど、夏のスタイリングのグッドアクセントになる表情豊かなアクセサリーがラインアップする。中には、シックな装いにもマッチするブランドらしいクラシカルなデザインも。この夏が待ち遠しくなるアイテムを厳選して紹介する。

ウィメンズは気分高まるサマーカラーや素材に注目

メンズは遊び心ある都会的なアイテムがずらり

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「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト

眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、サングラスをかけたスヌーピーをモチーフにしたサングラスコレクション“ゾフ|ピーナッツ”を6月2日に発売する。

サングラスは4型全13種類(うち2種類はウェブ限定)、グラスコードは1種類、ポーチは3種類展開。価格は、サングラスが8800〜1万1100円、グラスコードは2100円、ポーチは1500円。全国のゾフ店舗(アウトレット店を除く)とゾフ公式オンラインストアなどで販売する。

2021年に発売し大好評だったスヌーピーとのコラボと同様、スヌーピーがクールな大学生、ジョー・クール(JOE COOL)に変装して登場し、みんなから憧れられる存在のクールな彼をモチーフに、カレッジテイストとサーフテイストのテーマでデザインしている。

たくさんのサングラスをかけたジョー・クールがキュートなオリジナルケースと、ピーナッツの仲間たちが勢ぞろいのメガネ拭きが、全てのサングラスについてくる。また、ウッドストックやチャーリー・ブラウンなど、ピーナッツの仲間たちもさりげなくデザインされたフレームも特徴だ。

その他にも、スポーツテイストとビンテージカジュアルが融合したデザインのグラスコードや、サングラス姿のキャラクターが愛らしい、ビンテージ感あふれるマルチポーチなども用意した。

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「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト

眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、サングラスをかけたスヌーピーをモチーフにしたサングラスコレクション“ゾフ|ピーナッツ”を6月2日に発売する。

サングラスは4型全13種類(うち2種類はウェブ限定)、グラスコードは1種類、ポーチは3種類展開。価格は、サングラスが8800〜1万1100円、グラスコードは2100円、ポーチは1500円。全国のゾフ店舗(アウトレット店を除く)とゾフ公式オンラインストアなどで販売する。

2021年に発売し大好評だったスヌーピーとのコラボと同様、スヌーピーがクールな大学生、ジョー・クール(JOE COOL)に変装して登場し、みんなから憧れられる存在のクールな彼をモチーフに、カレッジテイストとサーフテイストのテーマでデザインしている。

たくさんのサングラスをかけたジョー・クールがキュートなオリジナルケースと、ピーナッツの仲間たちが勢ぞろいのメガネ拭きが、全てのサングラスについてくる。また、ウッドストックやチャーリー・ブラウンなど、ピーナッツの仲間たちもさりげなくデザインされたフレームも特徴だ。

その他にも、スポーツテイストとビンテージカジュアルが融合したデザインのグラスコードや、サングラス姿のキャラクターが愛らしい、ビンテージ感あふれるマルチポーチなども用意した。

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「ゾフ」が「ピーナッツ」スヌーピーとのコラボサングラスを発売 カレッジ&サーフテイスト

眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、サングラスをかけたスヌーピーをモチーフにしたサングラスコレクション“ゾフ|ピーナッツ”を6月2日に発売する。

サングラスは4型全13種類(うち2種類はウェブ限定)、グラスコードは1種類、ポーチは3種類展開。価格は、サングラスが8800〜1万1100円、グラスコードは2100円、ポーチは1500円。全国のゾフ店舗(アウトレット店を除く)とゾフ公式オンラインストアなどで販売する。

2021年に発売し大好評だったスヌーピーとのコラボと同様、スヌーピーがクールな大学生、ジョー・クール(JOE COOL)に変装して登場し、みんなから憧れられる存在のクールな彼をモチーフに、カレッジテイストとサーフテイストのテーマでデザインしている。

たくさんのサングラスをかけたジョー・クールがキュートなオリジナルケースと、ピーナッツの仲間たちが勢ぞろいのメガネ拭きが、全てのサングラスについてくる。また、ウッドストックやチャーリー・ブラウンなど、ピーナッツの仲間たちもさりげなくデザインされたフレームも特徴だ。

その他にも、スポーツテイストとビンテージカジュアルが融合したデザインのグラスコードや、サングラス姿のキャラクターが愛らしい、ビンテージ感あふれるマルチポーチなども用意した。

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