「アフタヌーンティー・リビング」×ピーナッツ 1761人が選んだ“お気に入りのスヌーピー”を商品化

「アフタヌーンティー・リビング(AFTERNOON TEA LIVING)」は1月8日、1761人のピーナッツ日本公式ファンクラブ“ピーナッツ フレンズ クラブ”メンバーが選んだ“お気に入りのスヌーピー”のアイテムを発売する。 「アフタヌーンティー・リビング」店舗ならびに公式オンラインストアで取り扱う。

アイテムは、さまざまな表情のスヌーピーを楽しめるキーチャーム(全5種、各2420〜2970円)や「アフタヌーンティー・リビング」のロゴにスヌーピーやウッドストックが紛れ込んだロゴバッグ(S、2970円/M、3520円/LL、4290円)などをそろえた。

オリジナルステッカーがもらえるイベントの開催も

アンケートでは、「アフタヌーンティー」に作って欲しいアイテムの募集も行い、ダブルウォールグラスや傘などの普段使いしやすいアイテムに加え、ハーネスやお散歩バッグ、歯磨きトイなどペット向けの商品も展開する。ほか、店頭ではピーナッツの商品を購入し、店頭で出題される“マイ フェイバリット スヌーピーテスト”に正解すると先着順でオリジナルステッカーがもらえるイベントも開催する。

アイテム一覧

The post 「アフタヌーンティー・リビング」×ピーナッツ 1761人が選んだ“お気に入りのスヌーピー”を商品化 appeared first on WWDJAPAN.

鳥羽周作シェフ監修、話題の朝食“究極の鮭定食”とは? 「セブン バイ セブン 糸島」でいざ実食

福岡県・福岡市のシーサイドリゾート地「糸島半島・二見ヶ浦地区」に位置するラグジュアリーホテル「セブン バイ セブン 糸島(seven x seven)」は2025年1月6日〜4月5日、東京・代々木上原にあるレストラン「sio」のオーナーシェフである鳥羽周作氏が監修したメニュー“究極の鮭定食”(1人、3500円)を提供する。一足先に試食してきたので、リポートする。

「セブン バイ セブン 糸島」とは?

「セブン バイ セブン 糸島」は2024年3月に開業したホテルで、全ての客室から海が臨める。長期滞在もできるよう洗濯機とミニキッチンも完備しており、“チルタイム”を過ごすことができる広々としたバルコニーも付いている。

ロビーにはビジター利用も可能なカフェとショップもあり、糸島の食材を使ったパスタやサンドイッチ、ドリンクなどを提供しているほか、ホテルがセレクトしたお土産などの購入もできる。一息つきたいときにふらっと立ち寄るのも良いだろう。

“究極の鮭定食”を実食!

食事を提供するのは、テラス席もあるカフェロビーだ。開放感のある大きな窓からはパームビーチの海が広がっており、ここで食べる“究極の鮭定食”はまた格別だ。鳥羽シェフは、「おいしさとは、味覚だけではなく外的要因も関わってくると考えています。今回おいしさを底上げするのは、目の前に海が広がっている最高のロケーション。地元の糸島や九州の食材を組み合わせた、ここ『セブン バイ セブン 糸島』でしか楽しめない“究極の鮭定食”になっていると思います」と話す。

定食は厚切りの銀鮭をはじめ、豚汁や肉じゃが、セロリとちくわのぬた、刺身のりゅうきゅう、蓮根のきんぴらなど、バランスの良い9品が並ぶ、まさに王道の和朝食。白米は糸島産の二丈米を使用しており、塩気の効いたおかずなどと相性が良い柔らかな甘さが特徴的だ。

メーンとなる銀鮭は、箸を入れるとパリッと音を立てるほど皮が香ばしく焼かれている。それに対し、身は脂が乗っていてとてもジューシー。白米の進む手が止まらず、2杯目をおかわりしてしまったほどだ。丁寧に骨抜きされているので、子どもも安心して食べられる。

調理方法にこだわりがあるそうで、鳥羽シェフは「はじめに皮に穴を開け、焼いても縮まないようにしてから一度乾燥させます。そのときに、身は乾燥しないようにしっかりと保護しながら、前日から焼く直前まで時間をかけて乾かす。しっかりと乾燥させたら、皮を下にフライパンで焼きつけ、オープンでじっくりと火を通します」と説明した。

熱々の豚汁は白味噌のほっこりとする味わいで、寝起きの体に染み渡るおいしさ。大きめの具材がごろごろと入っており、飲むよりも「食べる豚汁」という表現が正しいだろう。

気温のちょうど良い季節はテラスで、冬の寒い時期は料理が冷めてしまうので、室内で食べることをおすすめしたい。

元々は東京で提供していた定食。糸島仕様にブラッシュアップ

PROFILE: 鳥羽周作/sio 代表取締役

鳥羽周作/sio 代表取締役
PROFILE: (とば・しゅうさく)/Jリーグの練習生、小学校の教員を経て、31歳で料理の世界に。2018年、東京・代々木上原に「sio」をオープンした。同店は「ミシュランガイド東京 2020」から6年連続で掲載されている。現在、全国にいろいろな業態の9店舗を展開。2024年12月には、東京・青山にイノベーティブイタリアン「sio AOYAMA」をリニューアルオープンした。書籍、YouTube、SNSなどで公開するレシピや、フードプロデュースなど、レストランの枠を超えてさまざまな手段で「おいしい」を届けている。モットーは「幸せの分母を増やす」。

この定食は元々、東京・青山にあるレストラン「ホテルズ(Hotel's)」(現「シオ アオヤマ(sio AOYAMA)」)で提供していた人気のメニューだ(現在は提供を休止中)。

「全国のホテルで、この定食が朝ごはんとして食べられたら最高だなという思いで考案したメニューなので、『セブン バイ セブン 糸島』で提供できることをうれしく思います。『ホテルズ』をオープンした際、名前の通りホテルの食事プランとして採用いただけるような展開も意識していたので、鮭定食に関しては調理工程が難しいものでなく、どんな環境でもおいしく仕上がるようなレシピを作成しました」(鳥羽シェフ)。

「セブン バイ セブン 糸島」で提供する“究極の鮭定食”は、料理の一部に糸島野菜を使用。NHKの朝ドラ「おむすび」でも注目を集めている糸島野菜は、別名・潮風野菜とも呼ばれており、海風のミネラルを受けて育つことで甘みと旨味が凝縮される。そんなおいしさがギュッと詰まった大根やにんじん、白菜などの食材を取り入れ、糸島仕様にブラッシュアップしている。

“究極の鮭定食”は1日60食限定で、宿泊者のみ予約可能。1日の始まりを“究極の鮭定食”からスタートする糸島旅行を楽しんでみてはいかがだろうか。

The post 鳥羽周作シェフ監修、話題の朝食“究極の鮭定食”とは? 「セブン バイ セブン 糸島」でいざ実食 appeared first on WWDJAPAN.

鳥羽周作シェフ監修、話題の朝食“究極の鮭定食”とは? 「セブン バイ セブン 糸島」でいざ実食

福岡県・福岡市のシーサイドリゾート地「糸島半島・二見ヶ浦地区」に位置するラグジュアリーホテル「セブン バイ セブン 糸島(seven x seven)」は2025年1月6日〜4月5日、東京・代々木上原にあるレストラン「sio」のオーナーシェフである鳥羽周作氏が監修したメニュー“究極の鮭定食”(1人、3500円)を提供する。一足先に試食してきたので、リポートする。

「セブン バイ セブン 糸島」とは?

「セブン バイ セブン 糸島」は2024年3月に開業したホテルで、全ての客室から海が臨める。長期滞在もできるよう洗濯機とミニキッチンも完備しており、“チルタイム”を過ごすことができる広々としたバルコニーも付いている。

ロビーにはビジター利用も可能なカフェとショップもあり、糸島の食材を使ったパスタやサンドイッチ、ドリンクなどを提供しているほか、ホテルがセレクトしたお土産などの購入もできる。一息つきたいときにふらっと立ち寄るのも良いだろう。

“究極の鮭定食”を実食!

食事を提供するのは、テラス席もあるカフェロビーだ。開放感のある大きな窓からはパームビーチの海が広がっており、ここで食べる“究極の鮭定食”はまた格別だ。鳥羽シェフは、「おいしさとは、味覚だけではなく外的要因も関わってくると考えています。今回おいしさを底上げするのは、目の前に海が広がっている最高のロケーション。地元の糸島や九州の食材を組み合わせた、ここ『セブン バイ セブン 糸島』でしか楽しめない“究極の鮭定食”になっていると思います」と話す。

定食は厚切りの銀鮭をはじめ、豚汁や肉じゃが、セロリとちくわのぬた、刺身のりゅうきゅう、蓮根のきんぴらなど、バランスの良い9品が並ぶ、まさに王道の和朝食。白米は糸島産の二丈米を使用しており、塩気の効いたおかずなどと相性が良い柔らかな甘さが特徴的だ。

メーンとなる銀鮭は、箸を入れるとパリッと音を立てるほど皮が香ばしく焼かれている。それに対し、身は脂が乗っていてとてもジューシー。白米の進む手が止まらず、2杯目をおかわりしてしまったほどだ。丁寧に骨抜きされているので、子どもも安心して食べられる。

調理方法にこだわりがあるそうで、鳥羽シェフは「はじめに皮に穴を開け、焼いても縮まないようにしてから一度乾燥させます。そのときに、身は乾燥しないようにしっかりと保護しながら、前日から焼く直前まで時間をかけて乾かす。しっかりと乾燥させたら、皮を下にフライパンで焼きつけ、オープンでじっくりと火を通します」と説明した。

熱々の豚汁は白味噌のほっこりとする味わいで、寝起きの体に染み渡るおいしさ。大きめの具材がごろごろと入っており、飲むよりも「食べる豚汁」という表現が正しいだろう。

気温のちょうど良い季節はテラスで、冬の寒い時期は料理が冷めてしまうので、室内で食べることをおすすめしたい。

元々は東京で提供していた定食。糸島仕様にブラッシュアップ

PROFILE: 鳥羽周作/sio 代表取締役

鳥羽周作/sio 代表取締役
PROFILE: (とば・しゅうさく)/Jリーグの練習生、小学校の教員を経て、31歳で料理の世界に。2018年、東京・代々木上原に「sio」をオープンした。同店は「ミシュランガイド東京 2020」から6年連続で掲載されている。現在、全国にいろいろな業態の9店舗を展開。2024年12月には、東京・青山にイノベーティブイタリアン「sio AOYAMA」をリニューアルオープンした。書籍、YouTube、SNSなどで公開するレシピや、フードプロデュースなど、レストランの枠を超えてさまざまな手段で「おいしい」を届けている。モットーは「幸せの分母を増やす」。

この定食は元々、東京・青山にあるレストラン「ホテルズ(Hotel's)」(現「シオ アオヤマ(sio AOYAMA)」)で提供していた人気のメニューだ(現在は提供を休止中)。

「全国のホテルで、この定食が朝ごはんとして食べられたら最高だなという思いで考案したメニューなので、『セブン バイ セブン 糸島』で提供できることをうれしく思います。『ホテルズ』をオープンした際、名前の通りホテルの食事プランとして採用いただけるような展開も意識していたので、鮭定食に関しては調理工程が難しいものでなく、どんな環境でもおいしく仕上がるようなレシピを作成しました」(鳥羽シェフ)。

「セブン バイ セブン 糸島」で提供する“究極の鮭定食”は、料理の一部に糸島野菜を使用。NHKの朝ドラ「おむすび」でも注目を集めている糸島野菜は、別名・潮風野菜とも呼ばれており、海風のミネラルを受けて育つことで甘みと旨味が凝縮される。そんなおいしさがギュッと詰まった大根やにんじん、白菜などの食材を取り入れ、糸島仕様にブラッシュアップしている。

“究極の鮭定食”は1日60食限定で、宿泊者のみ予約可能。1日の始まりを“究極の鮭定食”からスタートする糸島旅行を楽しんでみてはいかがだろうか。

The post 鳥羽周作シェフ監修、話題の朝食“究極の鮭定食”とは? 「セブン バイ セブン 糸島」でいざ実食 appeared first on WWDJAPAN.

「アンダーカバー」×「ガトーフェスタ ハラダ」 コラボ限定のラスク詰め合わせ2種を発売

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は1月11日、ラスクが有名な「ガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)」とのコラボ商品を発売する。アンダーカバー各店舗とオンラインストアおよびガトーフェスタ ハラダ各店舗で取り扱う。

今回のコラボ商品は、通常は地域限定で販売しているガトーラスク2種類を詰め合わせた“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”と本コラボで生まれたラスク“グーテ・デ・ロワ UC”の2種類をラインアップ。パッケージには「アンダーカバー」のアイコンであるベアをあしらった。

“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”は10枚入りの黒い缶(3780円)と6枚入りの赤い缶(2700円)を用意。通常は関東限定で販売しているガトーラスク“グーテ・デ・ロワ ノワール”と九州限定のガトーラスク“グーテ・デ・ロワ あまおう苺”を詰め合わせた。苺を頭に被ったオリジナルデザインのベアをパッケージにあしらった。マッドラスク“グーテ・デ・ロワ UC”(1296円)は今回のコラボで生まれた黒いラスク。チャコールグレーとアイボリーの2種類で、それぞれマッドラスク2枚入りを6袋詰め合わせた。

The post 「アンダーカバー」×「ガトーフェスタ ハラダ」 コラボ限定のラスク詰め合わせ2種を発売 appeared first on WWDJAPAN.

「アンダーカバー」×「ガトーフェスタ ハラダ」 コラボ限定のラスク詰め合わせ2種を発売

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は1月11日、ラスクが有名な「ガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)」とのコラボ商品を発売する。アンダーカバー各店舗とオンラインストアおよびガトーフェスタ ハラダ各店舗で取り扱う。

今回のコラボ商品は、通常は地域限定で販売しているガトーラスク2種類を詰め合わせた“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”と本コラボで生まれたラスク“グーテ・デ・ロワ UC”の2種類をラインアップ。パッケージには「アンダーカバー」のアイコンであるベアをあしらった。

“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”は10枚入りの黒い缶(3780円)と6枚入りの赤い缶(2700円)を用意。通常は関東限定で販売しているガトーラスク“グーテ・デ・ロワ ノワール”と九州限定のガトーラスク“グーテ・デ・ロワ あまおう苺”を詰め合わせた。苺を頭に被ったオリジナルデザインのベアをパッケージにあしらった。マッドラスク“グーテ・デ・ロワ UC”(1296円)は今回のコラボで生まれた黒いラスク。チャコールグレーとアイボリーの2種類で、それぞれマッドラスク2枚入りを6袋詰め合わせた。

The post 「アンダーカバー」×「ガトーフェスタ ハラダ」 コラボ限定のラスク詰め合わせ2種を発売 appeared first on WWDJAPAN.

JR名古屋高島屋がバレンタインイベント“2025 アムール・デュ・ショコラ”を開催 名店のチョコが一堂に会する

JR名古屋高島屋(ジェイアール名古屋タカシマヤ)は1月17日〜2月14日の期間、選りすぐりのショコラを集めた毎年恒例のバレンタインイベント“2025 アムール・デュ・ショコラ”を開催する。

今回は、ジェイアール名古屋タカシマヤの10階にメーン会場を設置するほか、同施設の1、3、4、5、6、7、8、9階とイオンモール岡崎内のフードメゾン 岡崎に、サテライト会場を展開。計10会場での販売は、過去最大規模となる。店頭には約140ブランド、2600種類の商品が並び、さまざまなショコラを余すことなく堪能できる。

16ブランドが初お目見え

今回は、16ブランドが同イベントに初登場する。「トップ・オブ・パティシエ・イン・アジア2017」でベストショコラティエなどの受賞歴を持つ眞砂翔平が運営するチョコレート&アイスクリームショップ「ティール(teal)」や、“なめらかプリン”の生みの親である所浩史が手掛ける岐阜のパティスリー「ブルシック(Plesic)」、2024年で創業70年を迎える鎌倉の名店「鎌倉紅谷」など名だたる名店が出そろう。

名店の新作やイベントならではのコラボスイーツも続々

注目の有名ブランドからは新作スイーツを販売する。「クラブハリエ(CLUB HARIE)」からは、人気の“ショコラバームmini”の詰め合わせに新作3種を追加するほか、「トシ・ヨロイズカ(TOSHI YOROIZUKA)」は、創業20周年を記念してブランドの歴史をたどる限定ショコラアソートを用意する。

また、同イベントでは名店同士のコラボスイーツも目白押し。鎌倉を中心に展開する「カルヴァ(CALVA)」の看板商品“羊羹ショコラ”と「鎌倉紅谷」の“クルミッ子”が融合したスイーツ2種や、「クラブハリエ」と「コメダ珈琲店」がコラボしたコーヒーを生地に使用したショコラバームのほか、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(patisserie Sadaharu AOKI paris)」と「ミッシェル・ブラン(Michel Belin)」がタッグを組んだカヌレ、マカロンなどショコラの祭典ならではのスイーツが並ぶ。

スイーツを通して能登半島の復興支援も

さらに同イベントでは、石川県七尾市出身で「アッシュ チョコレート ワールド(H CHOCOLATE WORLD)」のパティシエ、辻口博啓が能登半島への感謝と復興の願いを込めたスイーツを提供する。“能登ワイン”や“鳥居醤油”など能登半島にゆかりのある素材を使用したスイーツは、売上の一部を復興の義援金として寄付する。

また、イベント会場には、シェフたちのメッセージが流れる特別な装飾やオリジナルグッズが当たるスタンプラリーなども実施する。

イベント概要

◼️“2025 アムール・デュ・ショコラ”

日程:1月17日〜2月14日
時間:10:00〜20:00(最終日はジェイアール名古屋タカシマヤ 10階メーン会場のみ19:00まで)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ(1月17日〜2月14日)、フードメゾン 岡崎店(1月22日〜2月14日)
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4(ジェイアール名古屋タカシマヤ)、愛知県岡崎市戸崎町外山38-5 イオンモール岡崎 東棟1階(フードメゾン 岡崎店)
イベント特設サイト

The post JR名古屋高島屋がバレンタインイベント“2025 アムール・デュ・ショコラ”を開催 名店のチョコが一堂に会する appeared first on WWDJAPAN.

「ケースティファイ」初のスーツケースコレクション発売で旅行分野に進出 日本での発売は未定

スマートフォンケースなどのアクセサリーを展開する「ケースティファイ(CASETIFY)」は、優れた耐久性とカスタマイズが特徴のオーダーメイドスーツケースコレクション“ケースティファイ トラベル(CASETiFY Travel)”を発売し、旅行分野に進出した。また、今回発売したアイテムは韓国・ドサンのフラッグシップストアを含む一部の店舗および、北米と韓国の「ケースティファイ」公式オンラインストアでのみ取り扱う。日本での発売は未定。

スマートフォンケースの技術をスーツケースに応用

同コレクションは、スマートフォンケースで培った保護、耐久、デザイン性を活かしてアイテムを展開する。今回は、“バウンス 21インチ キャリーオン スーツケース”、“テックパック オーガナイザー”、“パッキング キューブセット”の3型を用意した。

“バウンス 21インチ キャリーオン スーツケース”は、軍用規格の6倍に相当し6.5mからの落下試験をクリアしたという保護性能の“バウンス技術”をスーツケース用に再開発して、バンパーに搭載。また、ボディーにはドイツのバイエル(Bayer)社製のポリカーボネート“マクロロン(Makrolon)”を使用し、優れた耐久性と3.74kgという軽量設計を実現した。

そのほか、オーダーメイドオプションは特許出願中のオンデマンドプリントテクノロジーを用いたものや、ケース表面のフルカスタマイズなどをそろえる。今後は、独自のカスタマイズオプションも追加する予定だ。

The post 「ケースティファイ」初のスーツケースコレクション発売で旅行分野に進出 日本での発売は未定 appeared first on WWDJAPAN.

「ケースティファイ」初のスーツケースコレクション発売で旅行分野に進出 日本での発売は未定

スマートフォンケースなどのアクセサリーを展開する「ケースティファイ(CASETIFY)」は、優れた耐久性とカスタマイズが特徴のオーダーメイドスーツケースコレクション“ケースティファイ トラベル(CASETiFY Travel)”を発売し、旅行分野に進出した。また、今回発売したアイテムは韓国・ドサンのフラッグシップストアを含む一部の店舗および、北米と韓国の「ケースティファイ」公式オンラインストアでのみ取り扱う。日本での発売は未定。

スマートフォンケースの技術をスーツケースに応用

同コレクションは、スマートフォンケースで培った保護、耐久、デザイン性を活かしてアイテムを展開する。今回は、“バウンス 21インチ キャリーオン スーツケース”、“テックパック オーガナイザー”、“パッキング キューブセット”の3型を用意した。

“バウンス 21インチ キャリーオン スーツケース”は、軍用規格の6倍に相当し6.5mからの落下試験をクリアしたという保護性能の“バウンス技術”をスーツケース用に再開発して、バンパーに搭載。また、ボディーにはドイツのバイエル(Bayer)社製のポリカーボネート“マクロロン(Makrolon)”を使用し、優れた耐久性と3.74kgという軽量設計を実現した。

そのほか、オーダーメイドオプションは特許出願中のオンデマンドプリントテクノロジーを用いたものや、ケース表面のフルカスタマイズなどをそろえる。今後は、独自のカスタマイズオプションも追加する予定だ。

The post 「ケースティファイ」初のスーツケースコレクション発売で旅行分野に進出 日本での発売は未定 appeared first on WWDJAPAN.

磯村勇斗の感性を刺激する、カルチャーを紡ぐ和光の新空間

1947年の開業以来、銀座のランドマーク的存在であり続ける和光。その地下フロアがこの夏、「アーツアンドカルチャー」の名を冠してリニューアルを果たした。空間デザインは杉本博司と榊田倫之による「新素材研究所」が手掛け、音楽は石橋英子が担当。商品構成はコンテンポラリーファッションと各国の手工芸を軸に、現代のライフスタイルにインスピレーションを与える品々だ。そんな伝統と革新が交差する空間を俳優・磯村勇斗が訪ねた。作品の度にさまざまな顔を見せる磯村は「新しいことを生み出していくのが僕らの仕事」と語る。日常生活においてもクリエイティブな物事に対するアンテナを張っているという彼が出合ったものとは──。アートやカルチャーに対する自身の思いも語ってくれた。

和光の伝統とスピリットを現代に

「アーツアンドカルチャー」は和光にとってまったく新しい試みだ。長年、クロック、テーブルウエアなどの室内用品を扱っていた地階を大胆に方向転換。ファッションとライフスタイル、そして現代の感覚と伝統が混じり合う刺激的な空間に変えた。和光といえば、その前身となるのが1881年創業の服部時計店。当時から現代に至るまで、職人のクラフトマンシップと時代の先端を行くテクノロジーと共に歩んできた。事実、この本店を構えた当時の地下フロアは蓄音機などをはじめとする最先端の製品を紹介する場であったという。この「アーツアンドカルチャー」という場には、そうした原点とも言える精神を踏襲し今に蘇らせるという意味も込められている。
ニット36万3000円/ジ エルダー ステイツマン(和光)
パンツ7万8100円、ベルト2万4200円/共にティー・ティー(和光)
その他スタイリスト私物
フロア内を見て周りながら、さまざまなスポットで足を止める磯村。“アーツアンドカルチャー”というキーワードは、彼にとってとても身近なものだ。幼少期から家族と美術館に通い、大学では美術史を学んだ。「僕にとってアートは、窮屈な心を自由に解放してくれるもの。何か足りないと感じた時に、アートや文化の中にヒントを見出すことも多いです。家族には0から1を作るような意識が日常にあって、僕自身も小さな頃からクリエイティブなことが好きでした。何かを生み出すという作業は、自分が気づいていないこと、見えてなかったことを教えてくれる。その発見が楽しいですよね」。そう語る磯村がチョイスしたのは、胸元に“WAKO”ロゴが入ったカシミヤニット。ロサンゼルス発の「ジ エルダー ステイツマン(THE ELDER STATESMAN)」とのコラボレーションモデルだ。「ロゴのモチーフがいいですね、かわいいし、飽きずに長く楽しめそう。Tシャツのような感覚で着こなせるデザインだと思いました。そして、このカシミヤ素材。とても気持ちがいいです」。
普段からファッションはもちろん、器や花器なども自分の好みに合ったものを探すのが好きだというだけあって、服からアクセサリー、作家ものの陶器などの手工芸までじっくりと吟味。その目は、真剣そのものだ。「僕はトレンドにはあまりとらわれないタイプかもしれません。そして、実際にアイテムを目で見て手に入れたい。このフロアを見ていて感じたのは、発見する楽しみがあるということ。1点ものの工芸品のような、ここでしか出合えない品々も充実していますよね」。
磯村勇斗(いそむら・はやと)/俳優
PROFILE:1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年ドラマ「仮面ライダーゴースト」で頭角を現し、17年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で脚光を浴びる。主な出演作にドラマ「きのう何食べた?」シリーズ、「不適切にもほどがある!」、映画「PLAN 75」「ビリーバーズ」「さかなのこ」「最後まで行く」「正欲」など。映画「月」で第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。今年は「若き見知らぬ者たち」「八犬伝」が公開され、25 年は「劇映画 孤独のグルメ」(1月10日公開)、TBS系連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」、Netflix「ソウルメイト」が控える

文化やものづくりと人をつなぐ交流の場として

空間のコンセプトは“舞台と回廊”だ。フロア中央を占めるスペースには、巨大な什器“時計台”が配されている。樹齢1000年を超えるという霧島杉の一枚板を、時計の長針と短針に見立てた設計で、自在に配置を変えることができるというもの。ちょうど真上に位置する屋上の時計塔と呼応するしつらえになっている。そして、この中央スペースを回廊がぐるりと囲む。仕切りとして木の格子戸を取り入れ、すべてのコーナーがゆるやかにつながっているというのも特徴だ。「迫力がありますよね。空間の取り方もユニークで、訪れるだけでも面白い。あとは、木の温もり。上質で洗練されたものが並ぶという緊張感のある場所ですが、木材が多く使われているので、ゆったりと落ち着いた気持ちになります。そう、居心地がいい。床や回廊に採用されているさまざまな敷石も、日本の各地から届いたものだと伺いました」。
ファッションのコーナーでは、国内外のブランドをセレクト。ミラノを拠点とするデザイナー桑田悟史による「セッチュウ(SETCHU)」や高橋悠介が手掛ける「CFCL」は幅広いラインアップがそろい、デニムブランドの「トゥ エ モン トレゾア(TU ES MON TRESOR)」、「ティー・ティー(T.T)」なども充実している。磯村が次に選んだのは「セッチュウ」の”オリガミ ジャケット”と、同素材のパンツ。どちらも光沢が際立つシルク生地だ。「折り紙をイメージしたスクエアなシルエットと大胆な華やかさが同居しているところが、まさに“折衷”だなと感じました。そして、着心地がすごくいいんです」。和光はこのフロアに、「文化と人々の交流の場」という個性も織り込んでいる。単にアイテムをセレクトして販売するだけでなく、ブランドとの協業やブランドの世界観をじっくりと紹介するイベントなども積極的に開催。和光がハブとなり作り手とブランドを、あるいはブランドと顧客をつなぐスペシャルな機会を生んでいく。
話題作への出演が続くほか、今秋は磯村の主宰・プロデュースによる「しずおか映画祭」を地元静岡県の沼津で開催した。映画をもっと身近に感じてほしいという思いからだ。「多くの人にとって映画をわざわざ見に行く時間というのは、少なくなって来ていると思います。映画は公開期間が限られているから、映画館は客を待ってくれない。でも、映画は(客を)待っている。その矛盾が面白いですよね。僕は俳優で、一つの作品の一部であって、自分の中にあるものを全て届けられるわけではありません。葛藤しながら、台本をどうクリエティブに読み解き、演技するか──。そこは諦めない、と決めているんです」。
一過性のトレンドではなく、タイムレスなものづくりを伝えていく。アイテムだけではなく、そのストーリーまでも。このフロアで味わえる豊かな体験と時間は、和光が紡いできた美意識と文化に対するリスペクトそのもの。名店の描く次のビジョンを、ぜひ体感してほしい。
PHOTOS:MASAHIRO YAMAMOTO
STYLING:TOM KASAI
HAIR & MAKEUP:TOMOKATSU SATO
TEXT:CHIHARU MASUKAWA
問い合わせ先
和光
03-3562-2111

The post 磯村勇斗の感性を刺激する、カルチャーを紡ぐ和光の新空間 appeared first on WWDJAPAN.

磯村勇斗の感性を刺激する、カルチャーを紡ぐ和光の新空間

1947年の開業以来、銀座のランドマーク的存在であり続ける和光。その地下フロアがこの夏、「アーツアンドカルチャー」の名を冠してリニューアルを果たした。空間デザインは杉本博司と榊田倫之による「新素材研究所」が手掛け、音楽は石橋英子が担当。商品構成はコンテンポラリーファッションと各国の手工芸を軸に、現代のライフスタイルにインスピレーションを与える品々だ。そんな伝統と革新が交差する空間を俳優・磯村勇斗が訪ねた。作品の度にさまざまな顔を見せる磯村は「新しいことを生み出していくのが僕らの仕事」と語る。日常生活においてもクリエイティブな物事に対するアンテナを張っているという彼が出合ったものとは──。アートやカルチャーに対する自身の思いも語ってくれた。

和光の伝統とスピリットを現代に

「アーツアンドカルチャー」は和光にとってまったく新しい試みだ。長年、クロック、テーブルウエアなどの室内用品を扱っていた地階を大胆に方向転換。ファッションとライフスタイル、そして現代の感覚と伝統が混じり合う刺激的な空間に変えた。和光といえば、その前身となるのが1881年創業の服部時計店。当時から現代に至るまで、職人のクラフトマンシップと時代の先端を行くテクノロジーと共に歩んできた。事実、この本店を構えた当時の地下フロアは蓄音機などをはじめとする最先端の製品を紹介する場であったという。この「アーツアンドカルチャー」という場には、そうした原点とも言える精神を踏襲し今に蘇らせるという意味も込められている。
ニット36万3000円/ジ エルダー ステイツマン(和光)
パンツ7万8100円、ベルト2万4200円/共にティー・ティー(和光)
その他スタイリスト私物
フロア内を見て周りながら、さまざまなスポットで足を止める磯村。“アーツアンドカルチャー”というキーワードは、彼にとってとても身近なものだ。幼少期から家族と美術館に通い、大学では美術史を学んだ。「僕にとってアートは、窮屈な心を自由に解放してくれるもの。何か足りないと感じた時に、アートや文化の中にヒントを見出すことも多いです。家族には0から1を作るような意識が日常にあって、僕自身も小さな頃からクリエイティブなことが好きでした。何かを生み出すという作業は、自分が気づいていないこと、見えてなかったことを教えてくれる。その発見が楽しいですよね」。そう語る磯村がチョイスしたのは、胸元に“WAKO”ロゴが入ったカシミヤニット。ロサンゼルス発の「ジ エルダー ステイツマン(THE ELDER STATESMAN)」とのコラボレーションモデルだ。「ロゴのモチーフがいいですね、かわいいし、飽きずに長く楽しめそう。Tシャツのような感覚で着こなせるデザインだと思いました。そして、このカシミヤ素材。とても気持ちがいいです」。
普段からファッションはもちろん、器や花器なども自分の好みに合ったものを探すのが好きだというだけあって、服からアクセサリー、作家ものの陶器などの手工芸までじっくりと吟味。その目は、真剣そのものだ。「僕はトレンドにはあまりとらわれないタイプかもしれません。そして、実際にアイテムを目で見て手に入れたい。このフロアを見ていて感じたのは、発見する楽しみがあるということ。1点ものの工芸品のような、ここでしか出合えない品々も充実していますよね」。
磯村勇斗(いそむら・はやと)/俳優
PROFILE:1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年ドラマ「仮面ライダーゴースト」で頭角を現し、17年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で脚光を浴びる。主な出演作にドラマ「きのう何食べた?」シリーズ、「不適切にもほどがある!」、映画「PLAN 75」「ビリーバーズ」「さかなのこ」「最後まで行く」「正欲」など。映画「月」で第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。今年は「若き見知らぬ者たち」「八犬伝」が公開され、25 年は「劇映画 孤独のグルメ」(1月10日公開)、TBS系連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」、Netflix「ソウルメイト」が控える

文化やものづくりと人をつなぐ交流の場として

空間のコンセプトは“舞台と回廊”だ。フロア中央を占めるスペースには、巨大な什器“時計台”が配されている。樹齢1000年を超えるという霧島杉の一枚板を、時計の長針と短針に見立てた設計で、自在に配置を変えることができるというもの。ちょうど真上に位置する屋上の時計塔と呼応するしつらえになっている。そして、この中央スペースを回廊がぐるりと囲む。仕切りとして木の格子戸を取り入れ、すべてのコーナーがゆるやかにつながっているというのも特徴だ。「迫力がありますよね。空間の取り方もユニークで、訪れるだけでも面白い。あとは、木の温もり。上質で洗練されたものが並ぶという緊張感のある場所ですが、木材が多く使われているので、ゆったりと落ち着いた気持ちになります。そう、居心地がいい。床や回廊に採用されているさまざまな敷石も、日本の各地から届いたものだと伺いました」。
ファッションのコーナーでは、国内外のブランドをセレクト。ミラノを拠点とするデザイナー桑田悟史による「セッチュウ(SETCHU)」や高橋悠介が手掛ける「CFCL」は幅広いラインアップがそろい、デニムブランドの「トゥ エ モン トレゾア(TU ES MON TRESOR)」、「ティー・ティー(T.T)」なども充実している。磯村が次に選んだのは「セッチュウ」の”オリガミ ジャケット”と、同素材のパンツ。どちらも光沢が際立つシルク生地だ。「折り紙をイメージしたスクエアなシルエットと大胆な華やかさが同居しているところが、まさに“折衷”だなと感じました。そして、着心地がすごくいいんです」。和光はこのフロアに、「文化と人々の交流の場」という個性も織り込んでいる。単にアイテムをセレクトして販売するだけでなく、ブランドとの協業やブランドの世界観をじっくりと紹介するイベントなども積極的に開催。和光がハブとなり作り手とブランドを、あるいはブランドと顧客をつなぐスペシャルな機会を生んでいく。
話題作への出演が続くほか、今秋は磯村の主宰・プロデュースによる「しずおか映画祭」を地元静岡県の沼津で開催した。映画をもっと身近に感じてほしいという思いからだ。「多くの人にとって映画をわざわざ見に行く時間というのは、少なくなって来ていると思います。映画は公開期間が限られているから、映画館は客を待ってくれない。でも、映画は(客を)待っている。その矛盾が面白いですよね。僕は俳優で、一つの作品の一部であって、自分の中にあるものを全て届けられるわけではありません。葛藤しながら、台本をどうクリエティブに読み解き、演技するか──。そこは諦めない、と決めているんです」。
一過性のトレンドではなく、タイムレスなものづくりを伝えていく。アイテムだけではなく、そのストーリーまでも。このフロアで味わえる豊かな体験と時間は、和光が紡いできた美意識と文化に対するリスペクトそのもの。名店の描く次のビジョンを、ぜひ体感してほしい。
PHOTOS:MASAHIRO YAMAMOTO
STYLING:TOM KASAI
HAIR & MAKEUP:TOMOKATSU SATO
TEXT:CHIHARU MASUKAWA
問い合わせ先
和光
03-3562-2111

The post 磯村勇斗の感性を刺激する、カルチャーを紡ぐ和光の新空間 appeared first on WWDJAPAN.

ヘネシーが2種のコラボボトルを限定販売 「ヘネシー X.O by ジャン=ミシェル・オトニエル」が魅せる輝き

MHD モエ ヘネシー ディアジオ(Moet Hennessy Diageo)が取り扱うコニャックブランド「ヘネシー(HENNESSY)」は、巨大な彫刻や吹きガラスの作品で世界的に知られる現代アーティストのジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)とのコラボレーションで制作した「ヘネシー X.O by ジャン=ミシェル・オトニエル(Hennessy X.O by Jean-Michel Othoniel)」を発表。“マスターピース”と“リミテッドエディション”の2種類のボトルを10月に数量限定で発売した。価格は、世界108本限定で、シリアルナンバー入りのアートピースでもある“マスターピース”は616万円、その“マスターピース”に着想して製作した“リミテッドエディション”は3万1240円だ。

長年、才能あるクリエイターたちとのコラボレーションを展開してきた「ヘネシー」が、今回コラボレーションしたジャン=ミシェル・オトニエルとはどんなアーティストなのか。本人の言葉を通して、伝統と革新を融合させる彼の哲学をひもとく。

クリスタルが“ヘネシー X.O”の多面性を表現

WWD:今回発売した「ヘネシー X.O by ジャン=ミシェル・オトニエル」の2種類のコラボレーションボトルが生まれた経緯を教えてください。

ジャン=ミシェル・オトニエル(以下、オトニエル):フランス人にとって、コニャックはなくてはならないもの。その中でも「ヘネシー」というコニャックハウスは、私にとって特別な存在です。「ヘネシー」との親しい関係は17年前に始まりました。創業者のリチャード・ヘネシーの子孫で、1970年代からCEOとして会社を率いた故キリアン・ヘネシーの100歳を祝うパーティーに招待され、ご本人はもちろん、家族とも親しく話す機会に恵まれました。その時に生まれた絆が、今回のコラボレーションにつながりました。

WWD:ではまず、108本限定の“マスターピース”について教えてください。色とりどりのクリスタルがあしらわれた手彫りのボトルケースは、光や色、クリスタルなどの要素を取り入れて作品を制作するオトニエルさんらしい仕上がりです。

オトニエル:多数のファセット(カット面)を持つボトルを包み込む“マスターピース”は、酒だるになぞらえてオーク製で製作しました。この独特の形状は、“ヘネシー X.O”を保護しつつ、ガラスボトルの輝きを強調するためのもの。ケースに取り付けられたジュエリーのようなクリスタルは、“ヘネシー X.O”の多面的な色味と複雑な味わいを表現しています。

WWD:多面的な色味や複雑な味わいとは具体的にどのようなものでしょうか。

オトニエル:“ヘネシー X.O”の味は、時にチョコレートやピーマンにも例えられます。その複雑な味の要素と、時間や場所によって変幻自在に見え方が変わる琥珀色の絶妙な色味を表しています。

WWD:“マスターピース”から着想を得て制作した“リミテッドエディション”についてはいかがですか?

オトニエル:金色の金属ケースに施した複雑なカットは、“マスターピース”と同様に“ヘネシー X.O”が含み持つ多面性を際立たせるためのものです。鏡のように反射するカットの一つ一つが、コニャックの琥珀色の輝きを象徴的に表現しています。

職人との協働
伝統技術は時にインスピレーションに

WWD:今回のコラボレーションにあたり、オトニエルさんは「ヘネシー」と仕事をする職人の元を訪れ、コニャックの生産や酒だるの製造プロセスについて学んだそうですね。

オトニエル:はい。酒だるの職人が柏の木をどのように扱うのかを目の当たりにして、ものづくりをする人間として多くを学び、刺激を受けました。

WWD:オトニエルさんは、ご自身の作品制作でも職人との協働を得意としています。アーティストとして職人さん一緒に仕事をするのはどのような感覚ですか?

オトニエル:オーケストラの指揮者のような感覚です。作曲をするようにアイデアを構想し、演奏者を集めるように、それを具現化できる技術者を集めて作品を作ります。そうやって、ある種の美しいハーモニーを生み出すんです。伝統文化や職人技が、時にインスピレーションにもなることもあります。

WWD:日本にも何度もいらっしゃっているオトニエルさんから見て、日本の職人技や文化はどう見えますか?

オトニエル:日本の方達が細部に向ける眼差しは素晴らしいものがありますし、自分の作品とも相性が良いと感じます。日本に来るたびに、伝統文化や職人技に触れるためにいろいろな場所を訪れます。過去には湯島天満宮で開催される「文京菊まつり」に感銘を受けて、菊の花をテーマに作品を制作したこともあるんです。

WWD:日本でも、「菊」の作品を展示されていましたね。最後に、「ヘネシー X.O by ジャン=ミシェル・オトニエル」を手に取った人たちに、自身の作品とヘネシー X.Oをどのように楽しんでもらいたいですか?

オトニエル:気心の知れた友人とこのボトルを囲み、大切な時間を分かち合いながら作品とお酒を楽しんでほしいです。なぜなら“ヘネシー X.O”は喜びを象徴するものだから。

伝統と歴史に裏打ちされた
世界で最も有名なコニャックハウス「ヘネシー」

「ヘネシー」は、フランスのコニャックに本社を置くコニャック・ハウス。1765年に、創業者のリチャード・ヘネシーが自らの名を冠したコニャックを世に送り出して以来、こだわりは8世代にわたってヘネシー家に受け継がれてきた。厳選した畑のブドウによるオー・ド・ヴィー(原酒)のみを使用し、世界最大35万だる以上に及ぶ貯蔵量の中から最高の相性のブレンドを見つけ出して製造されたコニャックは、世界で最も有名なコニャックとして知られる。日本でも1868年に初めて輸入され、多くのファンを持つ。

 中でも1870年に世界で初めて“エクストラ・オールド(X.O)”の名が与えられた“ヘネシー X.O”は、約100種類のオー・ド・ヴィーをブレンドして作られた「ヘネシー」を代表するコニャックの一つ。近年多くのクリエイターたちとコラボレーションを展開しており、過去には、ファッションデザイナーのキム・ジョーンズ、建築家のフランク・ゲーリー、アーティストの蔡国強、映画監督のリドリー・スコットらと協業し、限定ボトルやキャンペーンを発表してきた。

The post ヘネシーが2種のコラボボトルを限定販売 「ヘネシー X.O by ジャン=ミシェル・オトニエル」が魅せる輝き appeared first on WWDJAPAN.

ライフスタイルコンセプトストア「EGO STORE」が馬喰横山にオープン 人気作家の食器や雑貨を用意

栄悟商店は、馬喰横山に食器やフレグランスなどの雑貨を扱うライフスタイルコンセプトストア「EGO STORE(エゴストア)」をオープンした。

同店は、アパレルのセレクトショップで販売、PR、コスメ・フレグランスのバイヤーを担当した橋本悟が店主を務める。“「私の好き」がここにある”をコンセプトに、日本全国から集めた人気作家の器やビンテージの器のほか、香水や郷土玩具、生活雑貨などを幅広くそろえる。

同店が手掛けるオリジナルの食器も

また、同店が手掛けるオリジナルブランド「栄悟」の食器も用意する。有田焼きの窯元に依頼し、手書きで絵付けを行なったもので、シーズンテーマを設けてデザインするのが特徴。今回のテーマは“ドット”で、雨が降り出した地面をイメージし雫が落ちる雰囲気を柄に落とし込んだ食器6種をラインアップする。

今後は、同店でポップアップイベントやファッションブランドとのコラボなども予定する。

店舗情報

営業時間:12:00〜19:00
住所:東京都中央区東日本橋3-3-14 TKビル1階
定休:不定

The post ライフスタイルコンセプトストア「EGO STORE」が馬喰横山にオープン 人気作家の食器や雑貨を用意 appeared first on WWDJAPAN.

抽選販売12月16日まで 日本酒産業課題解決を目指し「サケハンドレッド」の「百光」が原料米から刷新

Clearが運営する日本酒ブランド「サケハンドレッド(SAKE HUNDRED)」が、代表銘柄「百光(びゃっこう)」のリニューアルを実施した。2024 年醸造の「百光」※には、約1万本の抽選販売に対して約7万人の応募があり、7月までで一般販売分全てが完売した。新生「百光」(720mL、3万8500円、楯の川酒造)は、10月から2025年春にかけて醸造。抽選販売の応募受付をブランド公式サイトで12月16日まで行なう。

※一般向け販売分完売。一部小売店や飲食店、ホテル、法人、海外輸出向け販売は含まない

日本酒産業は1973年をピークに消費量は右肩下がりで、この20年間で毎月平均2.4社が廃業するなど低利益が常態化している。「サケハンドレッド」は、日本酒産業における量から質への転換と酒蔵をはじめとする日本酒産業全体のサステナブルな成⻑を目指し、2018年、「“上質”を極める、至高の1本」として「百光」を販売した。以降、同酒は日本酒における高価格帯市場の創出を担うブランドの旗艦銘柄として、売り上げをけん引。現在、「サケハンドレッド」の平均購入価格は5万円を超える(24年5月現在)。利益は醸造パートナーである全国8カ所の酒蔵や酒米農家、種麹メーカーなど産業全体に還元している。

「百光」の新しい原料米には「山形県産・雪女神」を採用。「雪女神」は山形県が独自に開発した品種で、大吟醸を造ることに特化した酒米だ。高精白に耐えられ、醸造時のコントロールがしやすいため精度の高い発酵管理をかなえる。酒質はよりエレガントできめ細やかな味わいに仕上げた。これまで採用していた酒米は有機栽培米であり、昨今の異常気象や人手不足の中での安定的供給という点で課題を感じていたという。日本酒産業界における新規市場の創出に必要な供給量を確保するためにも、高価格日本酒がより広く認知され、⻑期的に多くの商品が流通し続けることの重要性をより強く発信していく。「高級=希少な米という前提からの脱却を図ると共に、希少性に頼りすぎることのない魅力を伝えていきたい。今回のリニューアルは、『百光』が王道定番の高級酒になるための第一歩だと考えている」と、生駒龍史Clear代表取締役CEO兼ブランドオーナーは語る。

The post 抽選販売12月16日まで 日本酒産業課題解決を目指し「サケハンドレッド」の「百光」が原料米から刷新 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」からアイコニックなメゾンコードをオマージュしたショコラコレクション

「ディオール(DIOR)」は12月15日、パリの本店「30 モンテーニュ」内にある「ラ パティスリー ディオール」で、シェフのジャン・アンベール(Jean Imbert)と彼のコラボレーター、ロミュアルド・ビザール(Romuald Bizart)が考案した新作ショコラコレクションを発売する。

ディールが大切にしていた“アール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの美学)”に着想

本コレクションでは、ブランド創設者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)の魅惑的な遺産へオマージュを捧げ、“CD”イニシャル、“カナージュ”、四つ葉のクローバー、コンパスローズなどのブランドを象徴するコードをスイーツに昇華した。

彫刻のように精巧な作りのチョコレートの中には、アトリエの卓越した技術に敬意を表した“ラッキースター”や“ビー”(蜜蜂)の形をしたものも。カカオの力強さとプラリネの繊細さ、キャラメルのクリーミーさ、マシュマロのまろやかさ、クリスピーなアーモンドの食感を併せ持つジューシーなチョコレートを多数ラインアップする。

The post 「ディオール」からアイコニックなメゾンコードをオマージュしたショコラコレクション appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」からアイコニックなメゾンコードをオマージュしたショコラコレクション

「ディオール(DIOR)」は12月15日、パリの本店「30 モンテーニュ」内にある「ラ パティスリー ディオール」で、シェフのジャン・アンベール(Jean Imbert)と彼のコラボレーター、ロミュアルド・ビザール(Romuald Bizart)が考案した新作ショコラコレクションを発売する。

ディールが大切にしていた“アール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの美学)”に着想

本コレクションでは、ブランド創設者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)の魅惑的な遺産へオマージュを捧げ、“CD”イニシャル、“カナージュ”、四つ葉のクローバー、コンパスローズなどのブランドを象徴するコードをスイーツに昇華した。

彫刻のように精巧な作りのチョコレートの中には、アトリエの卓越した技術に敬意を表した“ラッキースター”や“ビー”(蜜蜂)の形をしたものも。カカオの力強さとプラリネの繊細さ、キャラメルのクリーミーさ、マシュマロのまろやかさ、クリスピーなアーモンドの食感を併せ持つジューシーなチョコレートを多数ラインアップする。

The post 「ディオール」からアイコニックなメゾンコードをオマージュしたショコラコレクション appeared first on WWDJAPAN.

「フランフラン」がシーズン2公開間近の「イカゲーム」とコラボ カラフルな雑貨27点を用意

「フランフラン(FRANCFRANC)」は12月26日、ネットフリックス(Netflix)オリジナルシリーズの人気ドラマ「イカゲーム」のシーズン2の世界配信に合わせてコラボアイテムを発売する。同コラボアイテムは、「フランフラン」の一部店舗および、公式オンラインストアで扱う。

ペールトーンのカラフルなインテリア雑貨が豊富にラインアップ

今回は、「イカゲーム」を象徴するキャラクターやモチーフをデザインに落とし込んだアイテム全27点をラインアップ。作中に登場する階段に着想を得たクッション(3800円)やスロー(6800円)などのインテリアのほか、同ドラマで印象的なアイコンの丸、三角、四角の図形を用いたスナックグラス(1800円)、スプーンマドラーセット(1800円)に加えて、鑑賞のお供にぴったりなスナックホルダー付きタンブラー(2800円)や割れにくいバンブー素材を使用したプレート(600円)、“ヨンヒ人形”がモチーフのマグ(1800円)などをそろえる。

「イカゲーム」は、ネットフリックスオリジナルシリーズのサバイバル・スリラードラマ。配信開始後28日間で視聴時間16億5045万時間を記録し、世界94カ国で“今日の総合TOP10”首位を獲得、また非英語作品で初めてエミー賞を受賞するなど、ネットフリックス史上最大のヒットを記録した。シーズン2では、主人公のソン・ギフン(Seong Gi-hun)がイカゲームで優勝してから3年後の世界を描く。12月26日からネットフリックスで世界独占配信がスタート。

特設サイト

アイテム一覧

The post 「フランフラン」がシーズン2公開間近の「イカゲーム」とコラボ カラフルな雑貨27点を用意 appeared first on WWDJAPAN.

「ドルチェ&ガッバーナ」が東京・名古屋・大阪でホリデーマーケットを開催中

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」は青山店、栄店、御堂筋店で、ホリデーシーズンに向けた期間限定のホリデーマーケットを開催中だ。シチリアの伝統的な荷馬車であるカレットをモチーフにしたスペシャルなディスプレイで彩った店内では、ホリデーシーズンの華やいだ世界観を楽しむことができる。

ワインやスイーツを販売

ホリデーマーケットでは、「フィアスコナーロ(FIASCONARO)」のパネットーネ(イタリアの伝統的な発酵菓子パン)とパネットーネにぴったりのクリーム、そして「ドンナフガータ(DONNAFUGATA)」のワインを特別に販売する。すべてのアイテムのパッケージ、ラベル、ボックスにはそれぞれシチリア島の豊かな自然の美しさを想起させる色鮮やかなデザインを施した。

限定アイテムも登場

さらに、家具やアクセサリーの“カーサ コレクション”では、カレット柄を基調としたデザインのプレートやグラスなどのテーブルアクセサリーや、アロマキャンドルやノートなどライフスタイルグッズ、そして「ビアレッティ(BIALETTI)」コラボのモカエキスプレスまで、普段ブティックでは取り扱いのないアイテムを多数ラインアップする。

そのほか、ウィメンズ・コレクションからは“ディヴォーション バッグ”(27万5000円)などを、メンズ・コレクションからはパッチワークデニムの新作バッグ“アダモ スモール"(27万7200円)やスモールレザーグッズなどを特別に販売する。

The post 「ドルチェ&ガッバーナ」が東京・名古屋・大阪でホリデーマーケットを開催中 appeared first on WWDJAPAN.

スターバックスから新年を祝う縁起物チャームが登場 京都府内の3店舗で限定発売

スターバックス コーヒー ジャパンは12月13日、幸運を招く干支アイテム“縁起物チャーム”を数量限定で発売する。同チャームは、スターバックス コーヒー 京都祇園ホテル店、京阪祇園四条駅店、京都二寧坂ヤサカ茶屋店の3店舗のみで扱う。

新年に向けて運試しができる限定のチャーム

“縁起物チャーム”は、紅白の丸い玉に縁起物を入れる京都・祇園町の風習“福玉”に着想を得たもの。紅白のカプセルの中には、1859年に京都で創業した老舗の人形工房、島田耕園人形工房とスターバックスがオリジナルで製作した縁起物モチーフのチャームがランダムでひとつ入る。チャームは、幼児の厄災を祓い、魔除けや身代わりの人形として用いられる御所人形の這児(はいこ)や、子宝に恵まれ安産、多産のお守りになる駒犬のほか、商売繁盛の縁起物、招き猫のミケ(京都祇園ホテル店限定)、シロ(京阪祇園四条駅店限定)、クロ(京都二寧坂ヤサカ茶屋店限定)をそろえる。価格は2700円。

また、2025年の干支である乙巳(きのとみ)にちなんで、弁財天の使いで富と財をもたらす縁起の良い動物、白蛇をモチーフにしたチャーム“乙巳歳 干支土鈴”(きのとみどし えとどれい)(2700円)もラインアップに加える。

The post スターバックスから新年を祝う縁起物チャームが登場 京都府内の3店舗で限定発売 appeared first on WWDJAPAN.

英写真家キングスリー・イフィルが日本初展示 髙橋優香によるブックストア「ハイ・ブリッジ・ブックス」で開催

髙橋優香によるブックストア「ハイ・ブリッジ・ブックス(Hi Bridge Books)」は12月15日まで、イギリス人の写真家キングスリー・イフィル(Kingsley Ifill)の日本初となる展示「Bard-o」を開催中だ。

同展は、写真表現の一つである「不確かさ」と「曖昧さ」がテーマで、カラーハンドプリントを使って色の感情と記憶を探究した作品を展示。プリントテクニックによる景色が溶け出したように混じり合う色彩は、「現実を捉える写真は、実は記憶と意識が混ざり合っているものではないか」という不確かな感情を表現している。

キングスリー・イフィルの作品一覧

イフィルは、ロンドンを拠点に活動するアーティスト。これまでに「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」2024年ブライダル・クチュールコレクションのキャンペーンを撮影しているほか、英雑誌「ザ・フェイス(The Face)」や「アリーナ・オム・プラス(Arena HOMME+)」などの表紙やファッションストーリーも手がけている。

◼️写真展「Bard-o」
会期:12月15日まで
場所:ハイ・ブリッジ・ブックス
住所:非公開 ※ハイ・ブリッジ・ブックスのインスタグラムから詳細を確認
入場料:無料

The post 英写真家キングスリー・イフィルが日本初展示 髙橋優香によるブックストア「ハイ・ブリッジ・ブックス」で開催 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」が銀座にカフェをオープン ファンにはたまらない世界観と最上級の味わい

「ディオール(DIOR)」は12月11日、ギンザ シックス(GINZA SIX)内の旗艦店ハウス オブ ディオール ギンザに「カフェ ディオール バイ アンヌ=ソフィー・ピック」をオープンする。世界で最もミシュランの星を獲得したフランス人女性シェフ、アンヌ=ソフィー・ピック(Anne-Sophie Pic)とタッグを組み、ブランドのレガシーとフランスの美食文化を融合させた空間とメニューを提供する。

レオパードや千鳥格子など
ブランドのアーカイブを取り入れた空間

ハウス オブ ディオール ギンザ4階の同店は、関西国際空港に続く世界2号店。関空の店舗は利用者が限られることから、誰でも気軽に訪れられるよう市中に店舗を構えるに至った。

広々とした店内は白を基調としたエレガントなムード。そこに、ブランドのアーカイブビジュアルをコラージュした壁面や「ディオール」の永遠のミューズであるミッツァ・ブリカール(Mitzah Bricard)と繋がりの深いレオパートやおなじみの千鳥格子など、ブランドのレガシーをインテリアに取り入れて唯一無二の空間を作り上げている。

細部にまでブランドのコードを盛り込む料理の数々

創業者のクリスチャン・ディオール(Christian・Dior)は美食家としても知られ、1972年にはルネ・グリュオー(Rene Gruau)のスケッチをちりばめた書籍「手縫いの料理(La Cuisine Cousu-Main)」を上梓している。タッグを組んだピックはそんなブランドの歴史とフランスの偉大なシェフであった祖父のアンドレ・ピック(Andre Pic)が遺した伝説の料理とエスプリを融合させたメニューを作り上げた。

アミューズ、パン、スープ、デザート、ドリンクなど、提供するすべてのメニューには、象徴的なカナージュやクチュールのリボン、レオパードなどといったブランドのアイコンを盛り込みつつ、ピックによる食材の組み合わせ、味付け、装飾によりアートのような料理へと昇華させている。

The post 「ディオール」が銀座にカフェをオープン ファンにはたまらない世界観と最上級の味わい appeared first on WWDJAPAN.

写真家・瀧本幹也が代官山で展覧会を15日まで開催 約10年ぶりの写真集発売を記念して

写真家の瀧本幹也による展覧会「『ルミエール』/『プリエール』(『LUMIERE)』/『PRIERE』」が、代官山ヒルサイドフォーラムで12月15日まで開催中だ。入場料は高校生以下が無料で大人は500円。

約10年ぶりに、写真集「ルミエール」(1万3200円)と「プリエール」(1万3200円)を10月に発売したことを記念している。写真作品約60点とインスタレーション作品、映像作品を展示する。「ルミエール」は野の草花を写したシリーズ。コロナ禍で世界各地に渡航できなくなったことをきっかけに、身近な植物の内部から発せられる地球の生命力と、自然の力に気づいたことから生まれた。一方、「プリエール」は寺院を写したシリーズ。数百年、数千年前から続く時間の流れに自身が連なっていると感じた瀧本が、さまざまな寺院を巡りながら撮影した記録になっている。

瀧本幹也は1974年生まれ。藤井保に師事したのち、98年に写真家として独立した。広告写真やCM映像をはじめ、国内外での作品発表や出版など幅広く活動する。写真と映像で培った経験や、表現者としての表現が評価され、是枝裕和監督の「そして父になる」(2013年)、「海街ダイアリー(海街diary)」(2015年)、「三度目の殺人」(2017年)で映画撮影を手掛けてきた。

◼︎「ルミエール」/「プリエール」
日程:12月5日(木)〜15日(日)
時間:11:00-20:30(最終入場 20:00)
※最終日は10:00-18:00
場所:代官山ヒルサイドフォーラム
住所:東京都渋谷区猿楽町18-8ヒルサイドテラスF棟1F
入場料:500 円(高校生以下は無料)

The post 写真家・瀧本幹也が代官山で展覧会を15日まで開催 約10年ぶりの写真集発売を記念して appeared first on WWDJAPAN.

「ハイネケン」が“ドライ・ジャニュアリー”を応援 抽選でノンアルビールをプレゼント

ビールブランド「ハイネケン(HEINEKEN)」は、世界的トレンド“ドライ・ジャニュアリー”を応援する2025年新年特別キャンペーンを実施している。

“ドライ・ジャニュアリー”とは、クリスマスや年末のパーティイベントの続いた12月の翌月である1月にお酒を控えることで体調を整え、お酒との付き合い方を再確認しようという活動のこと。この取り組みは、飲酒を気分や状況に応じて選択することで健康や生活の質の向上を目指す“ソーバーキュリアスムーブメント”と、アルコール入りの飲料とノンアルコールの飲料を交互に飲む“ゼブラ・ストライピング”と共に世界的に参加者が増加している。

飲酒文化の現状と未来

今年8月に、オックスフォード大学心理学部チャールズ・スペンス(Charles Spence)教授と共同でイギリス、日本、米国、スペイン、ブラジルの5カ国、約1万2000人を対象に行った調査研究を通して、Z世代間においても、大勢が集まる場面ではお酒を飲まなければならないというプレッシャーを感じる人が全体の3分の1以上いることが分かった。さらに、ノンアルあるいは低アルコール飲料をチョイスした際に21%が何らかの”からかいのような言葉”をかけられた経験があることが判明した。

一方で、普段からノンアル、あるいは低アルコール飲料を飲む人の3分の1以上が、デートのような特別な場面でもノンアル飲料をオーダーすると回答するなど、ノンアルが徐々に“クールな飲み物”にシフトしている傾向も確認できた。

ノンアルドリンクで“選べる楽しさ”を提案

この調査結果を踏まえ本キャンペーンでは、“完全ドライ派?それとも適正飲酒派?どちらもドライ・ジャニュアリーを楽しもう!”をテーマにソーシャルメディア上でのメッセージ拡散に協力した人から抽選で、アルコール入りのビール“ハイネケン オリジナル”とノンアルコールビール“ハイネケン 0.0”のセットを送るプレゼント企画を実施する。参加方法はX(旧ツイッター)でハイネケン・ジャパン公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポスト。当選者には DM で知らせる。

アルコールを楽しむ人も、ノンアルを選ぶ人も、それぞれの選択で自分にあった時間を過ごす機会を提供することで、すべての人々の新しい年を応援していく。締め切りは12月15日で、対象は満20歳以上に限る。

さらに、「ハイネケン」がF1とのグローバル・スポンサーシップの一環として実施するeスポーツ大会“Player 0.0”の世界大会を、スペインで14日18時(現地時間)に開催する。日本では15日2時から、ライブ配信サービスツイッチ(TWITCH)で無料配信を行う。

The post 「ハイネケン」が“ドライ・ジャニュアリー”を応援 抽選でノンアルビールをプレゼント appeared first on WWDJAPAN.

「ミスターチーズケーキ」が“クルミッ子”と再びコラボ 2日間の期間・数量限定で販売

「ミスターチーズケーキ(Mr. CHEESECAKE)」は、和洋菓子の製造販売を行う鎌倉紅谷のお菓子“クルミッ子”とのコラボ商品“ミスターチーズケーキ クルミッ子”を期間・数量限定で販売する。12月15、16日各日10時からミスターチーズケーキ公式オンラインストアで販売し、当日分の在庫が売り切れ次第販売を終了する。今年10月に発売し、好評だったことから再販に至った。

商品詳細

同商品は、バニラ、トンカ豆、“クルミッ子”のキャラメルソースを組み合わせた優しい味わいのチーズケーキの底に、風味豊かなガレットブルトンヌやクルミ、生キャラメルを敷き詰めた。レトロな見た目がかわいらしい鎌倉紅谷のシンボルキャラクター“リスくん“をあしらった限定ボックスと、クルミッ子を彷ふつとさせる色合いのサテンにチーズケーキを包んだ。価格は5940円。

The post 「ミスターチーズケーキ」が“クルミッ子”と再びコラボ 2日間の期間・数量限定で販売 appeared first on WWDJAPAN.

建築家の隈研吾がスウェーデンのヤシネス社とコラボ サステナブルな新作チェア「ヒダヒダ」を発表

2020東京オリンピックメインスタジアムの国立競技場、2025大阪万博のメーン会場など、アイコニックな建築の設計で世界的に評価されている隈研吾氏が新作チェア「ヒダヒダ(HIDAHIDA)」を発表し、11月20日にトークショーを開催した。上質で伝統的なデザインを貫き、高い機能性を併せ持つ家具を製作しているスウェーデンのヤシネス社と協働し、今までにないサステナブルで、アーティスティックな椅子が誕生した。「ヒダヒダ」は受注生産で価格は68万2000円〜。

1893年に創業したヤシネスはオーケ・アクセルソン(Ake Axelsson)が家族とともに経営している北欧インテリアブランドだ。オーケ氏は、建築家であり、現役の家具デザイナー。今でもアトリエ兼住居で椅子の設計に励んでいる。彼がデザインした椅子は図書館や市庁舎、教会などの人々が集う公共スペースで使われることが多く、スウェーデン議会や各国のスウェーデン大使館の椅子を手掛けている。またニューヨークの国連本部の会議場には450脚ものヤシネス社製の木工椅子が並ぶ。

日本におけるヤシネスの輸入総代理店であるコアド&マテリアルズの木本浩司氏にこのプロジェクトを持ちかけられたとき、隈研吾氏はヤシネス社に不思議な縁を感じ、共鳴した。「オーケ・アクセルソンの設計した折り畳み型のテーブル、ノマドは10年前以上にギフトとして贈られて以来、私の居間で、毎日のように活躍している家具なのです。そんな会社とのコラボレーションなら楽しいことが起こるな、とわくわくしました」と隈研吾氏は語る。どこにでも持ち運べるような軽くてハンディーなデザイン、薄くて洗練された機能美、実用性と優美さを両立させたオーケ氏のデザインは森を守る、自然を循環させるという思いも込められ、隈研吾氏のデザイン哲学にも共通していた。ノマドは釘や接着剤を一切使わない木材だけで仕上げたサステナブルな家具シリーズでもある。

リサイクルフェルトをアップサイクルした
身体ごと包み込まれるような優しい設計

そうしてサステナブルであり、他に類をみない隈研吾氏設計の「ヒダヒダ」が誕生した。「ヒダヒダ」というオノマトペが印象的なネーミングは、背もたれのドレープ状のデザインに着想したという。「僕はこの部分を『スカート』と呼んでいるのですが、通常ならば織り込まれる下部分がこの椅子では切りっぱなしたままであり、ゆるやかな曲線を描いています」と隈氏。最大の特徴はリサイクルフェルトの背もたれだ。「工業用フェルトをアップサイクルした素材が荷重を支え、背にはフレーム構造がありません」。そのリサイクルフェルトの骨格と無垢のブナ材の木組みにより完成する「ヒダヒダ」は、同じくリサイクルフェルトやレザーなど、合わせる素材の「スカート部分」により印象ががらりと変化する。

「HIDAHIDA」チェアに実際に座ってみると、通常の椅子よりも手すりの位置がやや低く設定されていることに気づくだろう。そのポジションに合わせて、背もたれに身をゆだねると、テレビのモニターを見る正面に向けた体勢よりもやや上のアングルに視線が向くことに気づく。「ヒダヒダ」は森の中で空や雲、緑と一体化できる装置の役割も果たすのかも知れない。

The post 建築家の隈研吾がスウェーデンのヤシネス社とコラボ サステナブルな新作チェア「ヒダヒダ」を発表 appeared first on WWDJAPAN.

サンマルクカフェが2025年福袋を発売 ジョンブル、ジャパンブルーとの岡山県発祥トリプルコラボ

サンマルクカフェは12月26日、ジーンズメーカーのジョンブルやジャパンブルーとのコラボ商品を含む、福袋5種を発売する。サンマルクカフェ一部店舗で販売する。

デニム地のコラボトートや
“チョコクロ”型クッションなど

“ジョンブル×ジャパンブルー×サンマルクカフェ 〜Wコラボレーションスペシャリティ福袋2025〜”(8000円)は、サンマルクカフェと同じ岡山県発祥のジョンブル、ジャパンブルーとトリプルコラボしたデニム地のトートバッグ、ジャパンブルーとコラボの“チョコクロ”柄デニムポーチのほか、ブランケット入りの“チョコクロ”クッション、ティースプーン、ジッパーバッグ、“チョコクロ”5個入りボックス、1枚500円相当のドリンク&デザートチケット4枚を同封する。

“ジョンブル×サンマルクカフェ 〜コラボレーション福袋2025〜”(5000円)は、ジョンブルとコラボし、双方のロゴを配したトートバッグ、ブランケット入りの“チョコクロ”クッション、ジッパーバッグ、“チョコクロ”5個入りボックス、ドリンク&デザートチケット4枚を同封する。

そのほか“チョコクロ”5個入りボックス、ドリンク&デザートチケット4枚を同封した“チョコクロ福袋”(2000円)、ドリップコーヒー2箱、ドリンク&デザートチケット4枚を同封した“ドリップコーヒー福袋”(2000円)、オリジナルゆず茶1瓶とドリンク&デザートチケット4枚を同封した“オリジナルゆず茶福袋“(2000円)をラインアップする。

The post サンマルクカフェが2025年福袋を発売 ジョンブル、ジャパンブルーとの岡山県発祥トリプルコラボ appeared first on WWDJAPAN.

寝具メーカー西川初のリカバリーウエア 優れた吸汗速乾性や遠赤外線効果で血行を促進

寝具メーカーの西川は、休養の質向上を目指す、スリーピング・ギアシリーズ“エアーリカバリー”を発売した。西川公式オンライン、一部取扱店で販売する。

西川初のリカバリーウエア
アイマスクやネックウォーマーも

“エアーリカバリー”シリーズは、西川初のリカバリーウエア“スリープテックウェア”(上下別、各1万4300円)とジャージ素材の“スリープテックウェア” (上下別、各1万6500円)、アイマスク(3850円)、ネックウォーマー(4950円)、レッグウォーマー(6050円)をラインアップする。アイテムは、ナノプラチナなどの鉱物を繊維に練り込んだ、特殊繊維素材“PHT”を用い、遠赤外線効果で筋肉のコリやハリを和らげ血行を促進。また吸汗速乾性に優れる。“スリープテックウェア”2種は、手首と足首を温めるため、長めに設計した“スリープフラップ”や、体を締め付けないストレッチ性で快適な着心地を目指した。5商品のうち、“スリープテックウェア”(ジャージタイプを除く)のみ家庭用医療機器“家庭用遠赤外線血行促進用衣”の基準をすべて満たし、一般医療機器として届け出ている。

The post 寝具メーカー西川初のリカバリーウエア 優れた吸汗速乾性や遠赤外線効果で血行を促進 appeared first on WWDJAPAN.

寝具メーカー西川初のリカバリーウエア 優れた吸汗速乾性や遠赤外線効果で血行を促進

寝具メーカーの西川は、休養の質向上を目指す、スリーピング・ギアシリーズ“エアーリカバリー”を発売した。西川公式オンライン、一部取扱店で販売する。

西川初のリカバリーウエア
アイマスクやネックウォーマーも

“エアーリカバリー”シリーズは、西川初のリカバリーウエア“スリープテックウェア”(上下別、各1万4300円)とジャージ素材の“スリープテックウェア” (上下別、各1万6500円)、アイマスク(3850円)、ネックウォーマー(4950円)、レッグウォーマー(6050円)をラインアップする。アイテムは、ナノプラチナなどの鉱物を繊維に練り込んだ、特殊繊維素材“PHT”を用い、遠赤外線効果で筋肉のコリやハリを和らげ血行を促進。また吸汗速乾性に優れる。“スリープテックウェア”2種は、手首と足首を温めるため、長めに設計した“スリープフラップ”や、体を締め付けないストレッチ性で快適な着心地を目指した。5商品のうち、“スリープテックウェア”(ジャージタイプを除く)のみ家庭用医療機器“家庭用遠赤外線血行促進用衣”の基準をすべて満たし、一般医療機器として届け出ている。

The post 寝具メーカー西川初のリカバリーウエア 優れた吸汗速乾性や遠赤外線効果で血行を促進 appeared first on WWDJAPAN.

アラン・デュカスが惚れ込んだ日本酒「七賢」 共同開発したオリジナルスピリッツがチョコレートに

「ル・ショコラ・アラン・デュカス(LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE)」(以下、ル・ショコラ)は12月1日、山梨の老舗酒蔵「七賢」とコラボレーションしたチョコレート“ガナッシュ・オリジン × アラン・デュカス サステナブル・スピリッツ・七賢”を発売する。

アラン・デュカスと「七賢」は2021年に協業でフランス料理にも合う日本酒“アラン・デュカス スパークリング・サケ”を制作。世界の美食家から高い評価を得て、昨年開催されたG7広島サミットでもオフィシャルドリンクに採用された。それに続くのが“アラン・デュカス サステナブル・スピリッツ・七賢”だ。日本酒の搾り粕を使用したスピリッツだが雑味は全くなく、パイナップルや青リンゴ、白ブドウが香る大吟醸のような味わい。それを、産地の違うカカオに練り込んだのが今回登場したチョコレートだ。赤いフルーツのような酸味のあるマダガスカル産、カカオ自体のストレートな味が特徴のペルー産、スモーキーなジャワ産3種類のカカオと華やかですっきりしたスピリッツの風味が融合し、クリーミーで奥深い味わいが楽しめる。価格は3780円。「ル・ショコラ」東京工房・六本木店や「七賢」直営店、公式オンラインショップなどで販売する。

世界のトップシェフと13代目が率いる酒蔵に共通する物作りの哲学

「ル・ショコラ」六本木店で開催されたイベントでは、デュカス・パリのジャンフィリップ・ザーム日本代表CEOと「七賢」の13代目である山梨銘醸の北原対馬・社長、「ル・ショコラ」のパトリック・パイエー東京工房エグゼクティブ・シェフ・ショコラティエ&パティシエが登場。パイエーは、「酒粕の華やかさやスピリッツそのものを表現するよう試みた。ワインや酒のテイスティングをするように3種類の味わいを楽しんでほしい」と語った。

北原社長は、「国内における日本酒の消費量は1973年の4分1になった。一方で、輸出量はここ10年、右肩上がりだ。スピリッツとチョコレートは相性がよく、お酒を飲まない人にも楽しんでもらえる」とコメント。しかも、廃棄される酒粕を使用して作られているため、環境にも優しい。世界的なシェフであるデュカスが「七賢」を選んだ理由についてザームCEOは、「デュカスは親日家でずっと日本酒を手掛けたいと思っていた。だが、普通の日本酒ではダメ。彼自身が愛する山梨のテロワールで作られる『七賢』の酒蔵を訪問し、物作りとその哲学、それを取り巻く自然環境まで、時間をかけて語り合い、お互いに認め合って、コラボレーションが生まれた」と述べている。単なるブランディングではなく、2社で一緒に開発することが大切だったという。そした誕生したのが、世界の美食家が認める酒だ。10月には「ベージュ アラン・デュカス 東京」を皮切りに世界各地のデュカスのレストランで、共同開発した日本酒とスピリッツとの特別ペアリングイベントが開催され、大好評だったという。北原社長は、「継承と革新を軸に、グローバルスタンダードで酒蔵としてできることをやっていく。コラボを通して日本酒と日本文化の素晴らしさを世界の美食家に伝えたい」と語った。

The post アラン・デュカスが惚れ込んだ日本酒「七賢」 共同開発したオリジナルスピリッツがチョコレートに appeared first on WWDJAPAN.

東武百貨店の2025年福袋 豪華グルメや体験型、5500万円の超高額商品も!

東武百貨店は、ボリューム満点のグルメから非日常を味わえる体験型の福袋まで、豊富な種類の福袋を販売する。2025年の福袋は“家計と夢を応援!3つの「身・実・巳」でみのりある1年に!”をテーマに掲げ、池袋本店、船橋店をあわせて福袋の商品数を前年比の約110%に拡大し、新たな1年の始まりを盛り上げる。

ボリューム満点な食福袋

新年の食卓を彩る食品が入った福袋では、「魚の北辰」から約3万5000円相当の本マグロや生ウニなど海鮮10種が入った“新春 舟造り”(限定5点、2万250円)や、「ニュークイック」から約8万円相当の山形牛4kgを盛り合わせた“新春!山形牛宝船”(限定1点、5万円)などを用意。

また、「フルーツショップ青木」からは、6カ月間約500〜1200円相当の旬のフルーツを使用したタルトとパニエ2ピースを毎月楽しむことができる“旬のタルト サブスク福袋”(限定5点、2025円)を販売する。

非日常を味わえる体験福袋

グルメのほか、非日常を味わえる体験型の福袋もそろえる。東武動物公園の飼育員やオーケストラの指揮者を体験できる職業体験福袋や、ラグビーやアイスショーなどスポーツ観戦ができる福袋に加えて、自分だけの昭和レトロなポスターや写真集を作成できる福袋など、バラエティーに富んだ内容をラインアップする。

最高額5500万円の黄金福袋

2025年に販売する福袋で最も高額なのが、「SGCゴールドショップ」が販売する“極上の黄金珈琲タイム福袋”だ。金工作家、石川光一が24金を贅沢に使用して制作したコーヒーカップとクリーマセットをまとめた福袋で、限定1点の用意で金額は5500万円。

東武百貨店2025年福袋詳細

発売日

2025年1月2、3日

販売場所

東武百貨店 池袋本店、船橋店

予約開始日

年内受け取り・配送商品
予約受付:11月14日〜12月10日(店頭)、11月14日10:00〜12月11日8:00(東武オンラインストア)
受け取り・配送:12月26〜30日

年明け受け取り・配送商品
予約受付:11月14日〜12月25日、11月14日10:00〜12月26日8:00(東武オンラインストア)
受け取り・配送:1月4〜7日

応募抽選型“初夢福袋”
申し込み期間:2024年12月1日10:00〜2025年1月3日18:00 ※船橋店は12月5日から受付開始
当選発表:応募者多数の場合は抽選、当選者には2025年1月4日以降電話で連絡

“極上の黄金珈琲タイム福袋”(限定1点、5500万円)セット内容

“24K コーヒーカップ 朝顔”(500g、H8.9×W12.0cm)
“24K クリーマーセット”(1210g、H11.5×W22.2cm)

東武百貨店2025年福袋詳細

The post 東武百貨店の2025年福袋 豪華グルメや体験型、5500万円の超高額商品も! appeared first on WWDJAPAN.

東武百貨店の2025年福袋 豪華グルメや体験型、5500万円の超高額商品も!

東武百貨店は、ボリューム満点のグルメから非日常を味わえる体験型の福袋まで、豊富な種類の福袋を販売する。2025年の福袋は“家計と夢を応援!3つの「身・実・巳」でみのりある1年に!”をテーマに掲げ、池袋本店、船橋店をあわせて福袋の商品数を前年比の約110%に拡大し、新たな1年の始まりを盛り上げる。

ボリューム満点な食福袋

新年の食卓を彩る食品が入った福袋では、「魚の北辰」から約3万5000円相当の本マグロや生ウニなど海鮮10種が入った“新春 舟造り”(限定5点、2万250円)や、「ニュークイック」から約8万円相当の山形牛4kgを盛り合わせた“新春!山形牛宝船”(限定1点、5万円)などを用意。

また、「フルーツショップ青木」からは、6カ月間約500〜1200円相当の旬のフルーツを使用したタルトとパニエ2ピースを毎月楽しむことができる“旬のタルト サブスク福袋”(限定5点、2025円)を販売する。

非日常を味わえる体験福袋

グルメのほか、非日常を味わえる体験型の福袋もそろえる。東武動物公園の飼育員やオーケストラの指揮者を体験できる職業体験福袋や、ラグビーやアイスショーなどスポーツ観戦ができる福袋に加えて、自分だけの昭和レトロなポスターや写真集を作成できる福袋など、バラエティーに富んだ内容をラインアップする。

最高額5500万円の黄金福袋

2025年に販売する福袋で最も高額なのが、「SGCゴールドショップ」が販売する“極上の黄金珈琲タイム福袋”だ。金工作家、石川光一が24金を贅沢に使用して制作したコーヒーカップとクリーマセットをまとめた福袋で、限定1点の用意で金額は5500万円。

東武百貨店2025年福袋詳細

発売日

2025年1月2、3日

販売場所

東武百貨店 池袋本店、船橋店

予約開始日

年内受け取り・配送商品
予約受付:11月14日〜12月10日(店頭)、11月14日10:00〜12月11日8:00(東武オンラインストア)
受け取り・配送:12月26〜30日

年明け受け取り・配送商品
予約受付:11月14日〜12月25日、11月14日10:00〜12月26日8:00(東武オンラインストア)
受け取り・配送:1月4〜7日

応募抽選型“初夢福袋”
申し込み期間:2024年12月1日10:00〜2025年1月3日18:00 ※船橋店は12月5日から受付開始
当選発表:応募者多数の場合は抽選、当選者には2025年1月4日以降電話で連絡

“極上の黄金珈琲タイム福袋”(限定1点、5500万円)セット内容

“24K コーヒーカップ 朝顔”(500g、H8.9×W12.0cm)
“24K クリーマーセット”(1210g、H11.5×W22.2cm)

東武百貨店2025年福袋詳細

The post 東武百貨店の2025年福袋 豪華グルメや体験型、5500万円の超高額商品も! appeared first on WWDJAPAN.

「カルディコーヒーファーム」から2025年新春福袋 味比べが楽しい5種

「カルディコーヒーファーム(KALDI COFFEE FARM)」は2025年1月1日から、人気のコーヒーやフードを盛り込んだ福袋を販売する。今年は、さまざまなテイストのコーヒーをメーンに計5種の福袋をラインアップ。自宅で挽くところからこだわれるコーヒー豆や、簡単に本格的な味を楽しめるドリップコーヒーなどを盛り込んだ。なお、うち2種は11月20日から12月上旬まで受け付けているオンラインの事前抽選への申し込みが必須。

「カルディ」ならではの飲み比べが楽しいコーヒー福袋3種

“コーヒー福袋人気セット”(2500円)は、赤いステッチが映えるハンドバッグに、新年にぴったりな華やかな香りと豊かな甘さが特徴の“ニューイヤーブレンド2025”と、香り・味わいの秀逸なバランスの“ブルーマウンテンブレンド”、しっかりとした苦味の“ブラジル ダークロースト カルモデミナス地区”の異なるテイストのコーヒー3種を入れた。

“コーヒー福袋豪華セット”(5500円)は、コーヒー豆柄のキルティングを使用したトートバッグに、赤ワインを思わせる華やかな香りの“モカマタリ”、ブルーマウンテンの最高等級豆(ジャマイカ輸出規格)を100%使用した贅沢な味わいが楽しめる“ブルーマウンテンNo.1”、個性際立つマンデリンを使用したハーブのような風味の“干支珈琲 インドネシア アチェ ダークロースト”と個性際立つコーヒー3種をセットにした。

“ドリップコーヒー福袋”(3000円)は、この時期限定の“ニューイヤーブレンド2025”や“干支珈琲 インドネシア アチェ ダークロースト”など全5種計28杯のドリップコーヒーを楽しめる福袋。 手持ちと肩掛けの2ウエイ仕様のトートバッグに入れた。

商品数の多さが嬉しい福袋2種

“食品福袋”(5000円)は、コットン生地のトートバッグに和食材ブランド「もへじ」の干支商品や、同ブランドの人気商品を21点前後詰め込んだ。2025年の福袋では唯一フードが入る福袋だ。

また、淡いブルーのハンドバッグに、同ブランドこだわりのコーヒー豆、ドリップコーヒーに加えて、その年に収穫されたコーヒー豆の中で高品質なものを決める品評会、“カップ・オブ・エクセレンス”に入賞したコーヒーをまとめたのが“オンラインストア限定プレミアムコーヒー福袋”(7500円)だ。同品評会に入賞したコーヒー5種を自宅で簡単に味わうことができる。

「カルディコーヒーファーム」2025年福袋詳細

発売日

店舗:2025年1月1日(店舗に準じる)
公式オンラインストア:2025年1月1日10:00〜

販売場所

「カルディコーヒーファーム」の店舗および、公式オンラインストア、公式アプリ

予約開始日

“食品福袋”と“オンラインストア限定プレミアムコーヒー福袋”は、ともにオンラインでの事前抽選販売のみ。“食品福袋”はアプリで申し込むと店頭での受け取り、公式オンラインストアで申し込むと自宅へ配送となる。

公式オンラインストア

抽選申し込み期間 11月20日10:00〜12月1日23:59
1次抽選結果発表 12月2日
2次抽選結果発表 12月9日
発送 2025年1月1日〜予定

公式アプリ

抽選申し込み期間 11月20日00:00〜12月5日23:59
結果発表 12月16日
受け取り 2025年初売り〜1月3日

“食品福袋”(5000円)セット内容

コットントートバッグ
食品21点前後

“オンラインストア限定プレミアムコーヒー福袋”(7500円)セット内容

バッグ
“ニューイヤーブレンド2025”(200g)
“パナマ ゲイシャ”(200g)
“グアテマラ アティトラン”(200g)
“カフェカルディドリップ ゲイシャ エチオピア”(4個)
“カフェカルディドリップ ペルー2023カップ・オブ・エクセレンス 1位”(1個)
“カフェカルディドリップ ペルー2023カップ・オブ・エクセレンス 18位”(1個)
“カフェカルディドリップ グアテマラ2023カップ・オブ・エクセレンス 6位”(1個)
“カフェカルディドリップ ブラジル2023カップ・オブ・エクセレンス 7位”(1個)
“カフェカルディドリップ メキシコ2023カップ・オブ・エクセレンス 26位”(1個)

“コーヒー福袋人気セット”(2500円)セット内容

バッグ
“ニューイヤーブレンド2025”(200g)
“ブルーマウンテンブレンド”(200g)
“ブラジル ダークロースト カルモデミナス地区”(200g)

“コーヒー福袋豪華セット”(5500円)セット内容

バッグ
“モカマタリ”(200g)
“ブルーマウンテンNo.1”(200g)
“干支珈琲 インドネシア アチェ ダークロースト”(200g)

“ドリップコーヒー福袋”(3000円)セット内容

バッグ
“ニューイヤーブレンド2025”(6個)
“干支珈琲 インドネシア アチェ ダークロースト”(6個)
“ブルーマウンテンブレンド”(6個)
“パナマ ゲイシャ”(4個)
“有機 バードフレンドリー ダークロースト”(6個)

The post 「カルディコーヒーファーム」から2025年新春福袋 味比べが楽しい5種 appeared first on WWDJAPAN.

「カルディコーヒーファーム」から2025年新春福袋 味比べが楽しい5種

「カルディコーヒーファーム(KALDI COFFEE FARM)」は2025年1月1日から、人気のコーヒーやフードを盛り込んだ福袋を販売する。今年は、さまざまなテイストのコーヒーをメーンに計5種の福袋をラインアップ。自宅で挽くところからこだわれるコーヒー豆や、簡単に本格的な味を楽しめるドリップコーヒーなどを盛り込んだ。なお、うち2種は11月20日から12月上旬まで受け付けているオンラインの事前抽選への申し込みが必須。

「カルディ」ならではの飲み比べが楽しいコーヒー福袋3種

“コーヒー福袋人気セット”(2500円)は、赤いステッチが映えるハンドバッグに、新年にぴったりな華やかな香りと豊かな甘さが特徴の“ニューイヤーブレンド2025”と、香り・味わいの秀逸なバランスの“ブルーマウンテンブレンド”、しっかりとした苦味の“ブラジル ダークロースト カルモデミナス地区”の異なるテイストのコーヒー3種を入れた。

“コーヒー福袋豪華セット”(5500円)は、コーヒー豆柄のキルティングを使用したトートバッグに、赤ワインを思わせる華やかな香りの“モカマタリ”、ブルーマウンテンの最高等級豆(ジャマイカ輸出規格)を100%使用した贅沢な味わいが楽しめる“ブルーマウンテンNo.1”、個性際立つマンデリンを使用したハーブのような風味の“干支珈琲 インドネシア アチェ ダークロースト”と個性際立つコーヒー3種をセットにした。

“ドリップコーヒー福袋”(3000円)は、この時期限定の“ニューイヤーブレンド2025”や“干支珈琲 インドネシア アチェ ダークロースト”など全5種計28杯のドリップコーヒーを楽しめる福袋。 手持ちと肩掛けの2ウエイ仕様のトートバッグに入れた。

商品数の多さが嬉しい福袋2種

“食品福袋”(5000円)は、コットン生地のトートバッグに和食材ブランド「もへじ」の干支商品や、同ブランドの人気商品を21点前後詰め込んだ。2025年の福袋では唯一フードが入る福袋だ。

また、淡いブルーのハンドバッグに、同ブランドこだわりのコーヒー豆、ドリップコーヒーに加えて、その年に収穫されたコーヒー豆の中で高品質なものを決める品評会、“カップ・オブ・エクセレンス”に入賞したコーヒーをまとめたのが“オンラインストア限定プレミアムコーヒー福袋”(7500円)だ。同品評会に入賞したコーヒー5種を自宅で簡単に味わうことができる。

「カルディコーヒーファーム」2025年福袋詳細

発売日

店舗:2025年1月1日(店舗に準じる)
公式オンラインストア:2025年1月1日10:00〜

販売場所

「カルディコーヒーファーム」の店舗および、公式オンラインストア、公式アプリ

予約開始日

“食品福袋”と“オンラインストア限定プレミアムコーヒー福袋”は、ともにオンラインでの事前抽選販売のみ。“食品福袋”はアプリで申し込むと店頭での受け取り、公式オンラインストアで申し込むと自宅へ配送となる。

公式オンラインストア

抽選申し込み期間 11月20日10:00〜12月1日23:59
1次抽選結果発表 12月2日
2次抽選結果発表 12月9日
発送 2025年1月1日〜予定

公式アプリ

抽選申し込み期間 11月20日00:00〜12月5日23:59
結果発表 12月16日
受け取り 2025年初売り〜1月3日

“食品福袋”(5000円)セット内容

コットントートバッグ
食品21点前後

“オンラインストア限定プレミアムコーヒー福袋”(7500円)セット内容

バッグ
“ニューイヤーブレンド2025”(200g)
“パナマ ゲイシャ”(200g)
“グアテマラ アティトラン”(200g)
“カフェカルディドリップ ゲイシャ エチオピア”(4個)
“カフェカルディドリップ ペルー2023カップ・オブ・エクセレンス 1位”(1個)
“カフェカルディドリップ ペルー2023カップ・オブ・エクセレンス 18位”(1個)
“カフェカルディドリップ グアテマラ2023カップ・オブ・エクセレンス 6位”(1個)
“カフェカルディドリップ ブラジル2023カップ・オブ・エクセレンス 7位”(1個)
“カフェカルディドリップ メキシコ2023カップ・オブ・エクセレンス 26位”(1個)

“コーヒー福袋人気セット”(2500円)セット内容

バッグ
“ニューイヤーブレンド2025”(200g)
“ブルーマウンテンブレンド”(200g)
“ブラジル ダークロースト カルモデミナス地区”(200g)

“コーヒー福袋豪華セット”(5500円)セット内容

バッグ
“モカマタリ”(200g)
“ブルーマウンテンNo.1”(200g)
“干支珈琲 インドネシア アチェ ダークロースト”(200g)

“ドリップコーヒー福袋”(3000円)セット内容

バッグ
“ニューイヤーブレンド2025”(6個)
“干支珈琲 インドネシア アチェ ダークロースト”(6個)
“ブルーマウンテンブレンド”(6個)
“パナマ ゲイシャ”(4個)
“有機 バードフレンドリー ダークロースト”(6個)

The post 「カルディコーヒーファーム」から2025年新春福袋 味比べが楽しい5種 appeared first on WWDJAPAN.

「ケイト・スペード ニューヨーク」がグリーンを基調とした限定カフェをオープン 「W大阪」とコラボ

「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は、12月7日〜2025年2月16日までの期間、ラグジュアリーホテル「W大阪」のアート・ペストリー・バー「ミックスアップ」に限定カフェをオープンする。

両ブランドともにニューヨーク発という共通点をきっかけに生まれた今回のコラボレーションでは、「ケイト・スペード ニューヨーク」のコアカラー“グリーン”をテーマに心安らぐ空間を提供する。

“テーマカラーは「ケイト・スペード」のグリーン”

メニューにはアフタヌーンティー(7000円)や、コーヒー・紅茶のフリーフロー付きのスイーツ(4500円)とセイヴォリー(ワンドリンク付き、3500円)の各プレート、ケーキセット(ワンドリンク付き、2500円)、テイクアウトケーキ(1000円)などを用意した。

ケーキセットでもテイクアウトでも楽しめる“ピスタチオパンナコッタ 赤い果実のソース”と“ホワイトチョコレートムース 洋梨とライム”などのスペシャルスイーツのほか、鶏肉のハムを爽やかなガスパチョソースで楽しむクスクスサラダ、アボカドやトマトとモッツァレラチーズのサンドイッチなど、グリーンカラーをふんだんに取り入れたセイヴォリーも楽しめる。

期間限定カフェ概要

◾️“ケイト・スペード ニューヨーク カフェ アット ミックスアップ”

日程:12月7〜2025年2月16日
時間:①11:30~ ②14:00~ ③16:30~ ※各回120分制
場所:W大阪 1階 アート・ペストリー・バー「ミックス アップ」
住所:大阪府大阪市中央区南船場4-1-3

The post 「ケイト・スペード ニューヨーク」がグリーンを基調とした限定カフェをオープン 「W大阪」とコラボ appeared first on WWDJAPAN.

伝説のフレンチを東京で 美食家も注目「ラ・ピラミッド」と「ザ・キタノホテル東京」による「未来をつくる一皿」

「ザ・キタノホテル東京(THE KITANO HOTEL TOKYO)」(以下、キタノ東京)はメーンダイニングの「オランジュリー光庵(以下、光庵)」で10月末に、持続可能な地球環境や人の健康に配慮した「未来をつくる一皿」フェアを開催した。「キタノ東京」の前身は、1964年に戦後初の高級アパートメントホテルとして東京・永田町に開業し、政財、文化芸能界の各分野の著名人に愛された「北野アームス」。2年間の改装を経て16年にホテルとして開業した。同ホテルは、多くのミシュラン付きホテルやレストランが加盟する団体のルレ エ シャトーの東京で唯一のホテルだ。永田町駅から程近いホテルは、都心にありながらも、“知る人ぞ知る”といった風情。特別感を大切にする旅慣れた人や美食家から支持されるルレ エ シャトー特有の温かさとプライベート感が感じられる。

美食家注目のコラボ「キタノ東京」X 伝説の名店「ザ・ピラミッド」

その土地土地のホスピタリティーを大切にするルレ エ シャトーでは、スローフード協会などのNGOと連携したサステナブルな料理を推進する“フード・フォー・チェンジ”という活動を行っている。今年は、「未来をつくる一皿」をテーマに580の加盟店で、野菜を中心にした美食体験を提供した。「未来をつくる一皿」はその一環で、今年の“フード・フォー・チェンジ”活動のアンバサダーを務めるフランスの名店「ラ・ピラミッド」のシェフであるパトリック・アンリルーが「キタノ東京」の総料理長である加茂健とコラボレーションし特別メニューを開発した。

加茂は世界のグランシェフに師事後、カンボジア王族のシェフとして各国の王族や要人をもてなしてきた人物。彼が率いるホテル内「光琳」は、正統フレンチをアレンジした軽やかな料理で定評がある。「ラ・ピラミッド」は、リヨン郊外ヴィエンヌにある現代フランス料理の始祖であるフェルナン・ポワンによる伝説のレストランだ。ポール・ボキューズやトロワグロ兄弟など数々の偉大なシェフを輩出し、調理人育成学校辻グループ校を設立した辻静雄も足繁く通った名店中の名店だ。アンリルーは、89年にシェフに抜擢され、ミシュランに並ぶレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」の“今年の料理人”に選出されるなど高い評価を得ている。ルレ エ シャトーならではの世界的トップシェフ2人の共演に注目が集まった。

ガストロノミーでも重要視される環境と健康

「未来をつくる一皿」の特別メニューは、有機野菜やプラントベースの環境と健康に配慮した料理で構成された。アミューズは、イチジクやセロリなどの野菜や果物が主役のデザートのような3種類。それに続き、野菜中心の前菜3種が提供された。アンリルーによる“秋キノコのパンナコッタ カボチャとシメジを添えて”は、秋の恵みを感じさせる一皿で、キノコとクリームの旨味が凝縮された軽やかな味わい。“野菜のプレッセ 加茂シェフのイマジネーション”は、カラフルな野菜の断面が美しい一皿は、ゼラチンなどの動物性食材を使用せずつくられた一皿で、野菜一つ一つの味わいと食感が生かされた上品な味わいだった。“秋ナスのコンフィ ハーブのクルート カポナータ添え”も優しく滋味深い美味しさ。アミューズに、前菜3皿と盛りだくさんでありながらも、野菜の美味しさを生かして軽やかに仕上げられている。アンリルーは、「現代は今まで以上にガストロノミーでも健康が重要。それを考えた上で、メニューには15年前くらいから旬の野菜を積極的に使用している」と述べている。

フランス名店の味&幻のデザートが日本で

このコースの特徴は、野菜にフォーカスしながらも、美食家を十分に満足させるメニュー構成にある点だ。日本にいながら、名店「ラ・ピラミッド」の味を提供。メーンでは、エスカルゴを添えたスズキやポワン風肉料理が登場した。それら料理にもポロネギやセップ茸といった野菜で彩られている。魚や肉を使用しながらも、野菜の旨味を感じる繊細な味わいは、一流シェフならではだ。アンリルーは、「健康のため、野菜を多く使用するが、健康を考えるとタンパク質も大切だ。野菜7割、タンパク質3割が理想。野菜も肉も、食材に感謝して用意する」とコメントしている。彼は、初来日の際に触れた懐石料理の素材を大切にする姿勢に感銘を受け、全ての食材へ敬意を払った料理を提供しているという。
 
コースの目玉の一つは、「ラ・ピラミッド」のシェフパティシエを務める川村平によるデザートだ。 “世界最高のデザート”と呼ばれるデザート“マルジョレーヌ”は、ポワンが1950年に考案したメレンゲに生クリーム、プラリネクリーム、ガナッシュを挟んだ一皿だ。どっしりとしたデザートが主流だった当時に、軽やかなデザートとして絶賛された。現在「ラ・ピラミッド」では、事前予約のみに対応しているという幻のデザートだ。生クリームの優しい甘さとプラリネの濃厚な味が混ざり合う軽やかな食感は格別。“世界最高”と呼ばれるデザートは、フルコースの余韻を楽しみながら味わえる絶品だった。もう一つの“ピアノ ショコラ”は、ピアノの形をしたユーモラスな一品。“マジョレーヌ”とは対照的な、コーヒーのほろ苦さが際立つデザートだ。フレンチでデザートは、コースの最後をどのように着地させるかシェフの腕が問われる。さすが、「ラ・ピラミッド」が名店と呼ばれる理由の一つがそこにあると実感した。

今でこそ、地産地消というローカライゼーションへの関心が高いが、「ラ・ピラミッド」ではポワンの時代からその地に根付いた食材を用いた料理を提供してきた。その精神を引き継ぎ、今も名店として愛され続ける同店。ルレ エ シャトーが掲げる世界の料理とおもてなし、その背景にある伝統の豊かさが伝わる美食イベントだった。

The post 伝説のフレンチを東京で 美食家も注目「ラ・ピラミッド」と「ザ・キタノホテル東京」による「未来をつくる一皿」 appeared first on WWDJAPAN.

伝説のフレンチを東京で 美食家も注目「ラ・ピラミッド」と「ザ・キタノホテル東京」による「未来をつくる一皿」

「ザ・キタノホテル東京(THE KITANO HOTEL TOKYO)」(以下、キタノ東京)はメーンダイニングの「オランジュリー光庵(以下、光庵)」で10月末に、持続可能な地球環境や人の健康に配慮した「未来をつくる一皿」フェアを開催した。「キタノ東京」の前身は、1964年に戦後初の高級アパートメントホテルとして東京・永田町に開業し、政財、文化芸能界の各分野の著名人に愛された「北野アームス」。2年間の改装を経て16年にホテルとして開業した。同ホテルは、多くのミシュラン付きホテルやレストランが加盟する団体のルレ エ シャトーの東京で唯一のホテルだ。永田町駅から程近いホテルは、都心にありながらも、“知る人ぞ知る”といった風情。特別感を大切にする旅慣れた人や美食家から支持されるルレ エ シャトー特有の温かさとプライベート感が感じられる。

美食家注目のコラボ「キタノ東京」X 伝説の名店「ザ・ピラミッド」

その土地土地のホスピタリティーを大切にするルレ エ シャトーでは、スローフード協会などのNGOと連携したサステナブルな料理を推進する“フード・フォー・チェンジ”という活動を行っている。今年は、「未来をつくる一皿」をテーマに580の加盟店で、野菜を中心にした美食体験を提供した。「未来をつくる一皿」はその一環で、今年の“フード・フォー・チェンジ”活動のアンバサダーを務めるフランスの名店「ラ・ピラミッド」のシェフであるパトリック・アンリルーが「キタノ東京」の総料理長である加茂健とコラボレーションし特別メニューを開発した。

加茂は世界のグランシェフに師事後、カンボジア王族のシェフとして各国の王族や要人をもてなしてきた人物。彼が率いるホテル内「光琳」は、正統フレンチをアレンジした軽やかな料理で定評がある。「ラ・ピラミッド」は、リヨン郊外ヴィエンヌにある現代フランス料理の始祖であるフェルナン・ポワンによる伝説のレストランだ。ポール・ボキューズやトロワグロ兄弟など数々の偉大なシェフを輩出し、調理人育成学校辻グループ校を設立した辻静雄も足繁く通った名店中の名店だ。アンリルーは、89年にシェフに抜擢され、ミシュランに並ぶレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」の“今年の料理人”に選出されるなど高い評価を得ている。ルレ エ シャトーならではの世界的トップシェフ2人の共演に注目が集まった。

ガストロノミーでも重要視される環境と健康

「未来をつくる一皿」の特別メニューは、有機野菜やプラントベースの環境と健康に配慮した料理で構成された。アミューズは、イチジクやセロリなどの野菜や果物が主役のデザートのような3種類。それに続き、野菜中心の前菜3種が提供された。アンリルーによる“秋キノコのパンナコッタ カボチャとシメジを添えて”は、秋の恵みを感じさせる一皿で、キノコとクリームの旨味が凝縮された軽やかな味わい。“野菜のプレッセ 加茂シェフのイマジネーション”は、カラフルな野菜の断面が美しい一皿は、ゼラチンなどの動物性食材を使用せずつくられた一皿で、野菜一つ一つの味わいと食感が生かされた上品な味わいだった。“秋ナスのコンフィ ハーブのクルート カポナータ添え”も優しく滋味深い美味しさ。アミューズに、前菜3皿と盛りだくさんでありながらも、野菜の美味しさを生かして軽やかに仕上げられている。アンリルーは、「現代は今まで以上にガストロノミーでも健康が重要。それを考えた上で、メニューには15年前くらいから旬の野菜を積極的に使用している」と述べている。

フランス名店の味&幻のデザートが日本で

このコースの特徴は、野菜にフォーカスしながらも、美食家を十分に満足させるメニュー構成にある点だ。日本にいながら、名店「ラ・ピラミッド」の味を提供。メーンでは、エスカルゴを添えたスズキやポワン風肉料理が登場した。それら料理にもポロネギやセップ茸といった野菜で彩られている。魚や肉を使用しながらも、野菜の旨味を感じる繊細な味わいは、一流シェフならではだ。アンリルーは、「健康のため、野菜を多く使用するが、健康を考えるとタンパク質も大切だ。野菜7割、タンパク質3割が理想。野菜も肉も、食材に感謝して用意する」とコメントしている。彼は、初来日の際に触れた懐石料理の素材を大切にする姿勢に感銘を受け、全ての食材へ敬意を払った料理を提供しているという。
 
コースの目玉の一つは、「ラ・ピラミッド」のシェフパティシエを務める川村平によるデザートだ。 “世界最高のデザート”と呼ばれるデザート“マルジョレーヌ”は、ポワンが1950年に考案したメレンゲに生クリーム、プラリネクリーム、ガナッシュを挟んだ一皿だ。どっしりとしたデザートが主流だった当時に、軽やかなデザートとして絶賛された。現在「ラ・ピラミッド」では、事前予約のみに対応しているという幻のデザートだ。生クリームの優しい甘さとプラリネの濃厚な味が混ざり合う軽やかな食感は格別。“世界最高”と呼ばれるデザートは、フルコースの余韻を楽しみながら味わえる絶品だった。もう一つの“ピアノ ショコラ”は、ピアノの形をしたユーモラスな一品。“マジョレーヌ”とは対照的な、コーヒーのほろ苦さが際立つデザートだ。フレンチでデザートは、コースの最後をどのように着地させるかシェフの腕が問われる。さすが、「ラ・ピラミッド」が名店と呼ばれる理由の一つがそこにあると実感した。

今でこそ、地産地消というローカライゼーションへの関心が高いが、「ラ・ピラミッド」ではポワンの時代からその地に根付いた食材を用いた料理を提供してきた。その精神を引き継ぎ、今も名店として愛され続ける同店。ルレ エ シャトーが掲げる世界の料理とおもてなし、その背景にある伝統の豊かさが伝わる美食イベントだった。

The post 伝説のフレンチを東京で 美食家も注目「ラ・ピラミッド」と「ザ・キタノホテル東京」による「未来をつくる一皿」 appeared first on WWDJAPAN.

高島屋“夢のようなワクワクを体験できる”がテーマの2025年体験型福袋 クルーズ旅行や佐渡島プライベート旅行など

高島屋は2025年1月3日、「初売り」の目玉企画として、クルーズ旅行など各店舗でオリジナルの企画福袋を発売する。25年の福袋は、晴れの日の非日常感や贅沢感から“夢のようなワクワクを体験できる”をテーマに、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる全8種の福袋を用意する。それぞれ販売数が限られており、抽選での販売となる。

全国共通企画では、“豪華客船ミツイオーシャンフジで航く「特別な体験」付き!クルーズ旅行”福袋(405万円/1室2人)、“祝!佐渡島の金山 世界文化遺産登録!チャーターヘリコプターで行く佐渡島プライベート旅行”福袋(300万円/1室2人)、“注目のブレイキン!Bガール AYUMIによる、ダンスパフォーマンス&特別体験レッスン”福袋(1人につき5500円)、“ウィーン国立歌劇場2025来日公演特別鑑賞ツアー”福袋(26万4000円/1組2人)の4種を用意する。

2024年12月デビューのクルーズ船で旅行

“豪華客船ミツイオーシャンフジで航く「特別な体験」付き!クルーズ旅行”福袋(405万円/1室2人)は、“にっぽん丸”を運航する商船三井クルーズが手掛ける2024年12月にデビューするクルーズ船で済州島や博多、宿毛を7泊8日で回る。福袋限定特典として、通常別料金になる済州島での観光ツアー招待や、クルーズライターの上田寿美子による出発前の“プライベート・レクチャー”を用意する。

世界遺産登録の“佐渡島の金山”を上空から一望

“祝!佐渡島の金山 世界文化遺産登録!チャーターヘリコプターで行く佐渡島プライベート旅行”福袋(300万円/1室2人)では、新潟・佐渡島間をチャーターヘリコプターで移動し、金山上空を遊覧飛行できる2泊3日のプラン。また、砂金取り体験や金粉や逆類を使った懐石料理、エステなどを楽しむこともできる。

ブレイキン日本代表選手のレッスンやウィーン国立歌劇場来日鑑賞ツアーも

“注目のブレイキン!Bガール AYUMIによる、ダンスパフォーマンス&特別体験レッスン”福袋(関東地区開催20人、関西地区開催20人で小学生限定計40人、1人につき5500円)は、パリオリンピック新種目であるブレイキンの日本代表選手であるAYUMIによるダンスパフォーマンスとブレイキンの技紹介、ワークショップを実施するプランだ。2025年2月1、2日で関東関西各1日ずつ2時間程度を予定している。

“ウィーン国立歌劇場2025来日公演特別鑑賞ツアー”福袋(26万4000円/1組2人)では、9年ぶりとなる来日公演の日本初演目“フィガロの結婚”のS席チケットと特別メニューランチやバックステージツアーができる福袋だ。25年10月7日の公演を予定する。

上記の福袋は1月3、4日の2日間限り、高島屋各店で抽選販売を受け付ける。

店舗限定福袋では、“連獅子ローズちゃん 親(白)・仔(赤)” 福袋(日本橋店限定、1万3200円)、“大相撲 朝稽古ツアー”福袋(新宿店・横浜店限定、2025円)、“横浜DeNA ベイスターズ応援!”福袋(横浜店限定、小学生限定、1万円)、“大切な人に“百貨店の懸垂幕”で想いを伝えよう” 福袋(大阪店限定、30万円)の4種をそろえ、普段はできないさまざまな体験型福袋を企画する。

上記の福袋は1月3、4日の2日間限り、高島屋対象店舗で抽選販売を受け付ける。
なお、各店舗の限定企画福袋はの追加情報については、後日各店ホームページなどで更新する予定だ。

The post 高島屋“夢のようなワクワクを体験できる”がテーマの2025年体験型福袋 クルーズ旅行や佐渡島プライベート旅行など appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】渋谷キャストで冬のイルミネーション&クリスマスイベントを開催 サンタとのグリーティングも

渋谷の複合施設、渋谷キャスト(SHIBUYA CAST.)は2024年11月22日〜2025年2月23日の期間、今年で8回目となる冬のイルミネーションイベント“ウインター キャスト(WINTER CAST.)”を開催する。また、12月6〜8日の3日間は、音楽と食を中心とするクリスマスイベント“カラー オブ クリスマス キャスト (Color of Christmas CAST.)”も実施する。

立体的な装飾やイルミネーションが幻想的なクリスマスに

同イベントでは、渋谷キャストの入口となる広場“ガーデン”で煌びやかなイルミネーション装飾を行うほか、初となる“大階段”にもラッピング装飾を施すとで、起伏差を活かした立体的な空間を演出する。また、開業時にパノラマティクス(旧:ライゾマティクス)のクリエイターが環境演出を手掛けた、渋谷キャストオリジナルのインスタレーション映像やサウンドもクリスマスバージョンとして展開する。

さらに、“ガーデン”では12月6〜8日の間、“カラー オブ クリスマス キャスト (Color of Christmas CAST.)”をテーマに掲げるクリスマスイベントも実施。キッチンカーでのフード提供や、クリスマス楽曲を中心としたDJ等のパフォーマンスステージ、サンタとのグリーティングタイムなど、音楽と食を中心に、誰もが楽しめるクリスマスのコンテンツを用意する。

イベント詳細

■“ウインター キャスト”

日程:2024年11月22日〜2025年2月23日 ※クリスマス装飾は12月25日まで
場所:渋谷キャスト
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21

■“カラー オブ クリスマス キャスト”

日程:12月6〜8日
時間:16:00〜21:00(6日)、13:00〜19:00(7、8日)
場所:渋谷キャスト ガーデン
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21

The post 【2024年イルミネーション】渋谷キャストで冬のイルミネーション&クリスマスイベントを開催 サンタとのグリーティングも appeared first on WWDJAPAN.

「大人レゴ」でクリスマスの飾り付けを提案! “組み立て”を楽しむクリスマスリースやポインセチアを発売

レゴジャパンはホリデーシーズンに向け、インテリア空間にレゴ®アイテムを取り入れたホームデコレーションやクリスマスの楽しみ方を提案するプレスプレビュー「Build Your Christmas」を11月6日に開催した。ホリデーアイテムの展示だけでなく、大人向けレゴ®ブロックの魅力を伝える体験型コンテンツなどを用意し、ゲストをもてなした。

会場の中心には巨大なインテリアブックが設置されており、その中にはクリスマスの飾り付けを提案した空間が出現する。もみの木をベースにベリーやオレンジ、松ぼっくりなどをあしらった“レゴ®ボタニカル クリスマスリース”(1万4980円※編集部調べ、以下同)や、“レゴ®ボタニカル ポインセチア”(7580円)をディスプレーしたホリデーらしいシックな赤色の部屋に加え、ジンジャーブレッドやサンタクロース、雪だるまなどのレゴ®ブロック製のオーナメントを飾ったクリスマスツリーが目を引く部屋などを再現した。ホリデーシーズンにぴったりの大人レゴ製品は、公式オンラインストアや全国のレゴ®ストアなどで販売している。

さらに、レゴ®製品が多数飾られた女性、男性の部屋も配置した。Xを中心に話題となったボタニカルコレクション“レゴ®フラワーブーケ”“レゴ®アイコン ワイルドフラワーブーケ”や、天の川銀河や葛飾北斎の作品「冨嶽三十六景」を3Dに再現した“レゴ® アート シリーズ”などを展示。自分好みのインテリアに合わせて商品をセレクトし飾りつけることで、一味違ったアクセントとして活躍する。

ほか、クリスマスの豪華なディナーテーブルを模した空間で、“レゴ®アイコン バラのブーケ”を1輪組み立てる体験型ワークショップも開催。制作時間は10分ほどで、枯れることのないレゴ®ブロック製のバラが完成する。ピースは細かく、子ども向けレゴ®ブロックよりも難易度が高いが、つぼみ、五分咲き、満開と、開花具合の異なるバラを組み立てられる本格的な仕様だ。

レゴジャパンは、「大人レゴ」について「レゴ®ブロックが大切にしている“組み立てる”という体験を大人の皆さまにも味わってほしいという考えの元、誕生しました。組み立てに没頭することで、心を落ち着かせることができたり、デジタルデトックスをすることが可能です。“ひとり時間”での制作はもちろん、パートナーや友人と一緒に楽しむのもおすすめです。子ども向けのレゴ®ブロックよりも緻密で満足度の高い作品が完成するので、達成感があり、愛着が湧くのもレゴ®ブロックならでは。完成した後は、空間を彩るインテリアとして取り入れてほしいです」とアピールした。

問い合わせ先
レゴ®コンシューマーサービス
https://www.lego.com/ja-jp/service

The post 「大人レゴ」でクリスマスの飾り付けを提案! “組み立て”を楽しむクリスマスリースやポインセチアを発売 appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】湘南に広がるイルミネーションの海 高さ20mの巨大ツリーが点灯

テラスモール湘南は2025年2月14日までの期間、イルミネーションイベント「湘南の青い海、蒼い空 ~WAVING STAR FOUND YOU~」を開催する。また11月23、24日にかけて、湘南エリアのコーヒー店が集まるイベント「湘南海街珈琲祭」も実施する。

テラスモール湘南がイルミネーション
空と海を約30万球の光で演出

イルミネーションイベントは、1階ゲートスクエアに高さ20mの巨大ツリーを設置、音楽に合わせ光のショーを15分ごとに実施する。一帯は、頭上にオリジナルカラー“湘南ブルー”を用いたすだれ電飾と天空ネットライト、足元にはウェーブライトをしつらえ、空と海を表現した。会場全体で合わせて約30万球のLEDが青い光で包みこむ。11月12日に行った点灯式には、俳優の矢吹奈子が登壇した。

「湘南海街珈琲祭」は、湘南エリアに点在するコーヒー店が一堂に会し、エリア最大規模のコーヒーフェスティバルを開催する。コーヒー店に加え、菓子店や雑貨店なども出店するほか、音楽ライブや、オリジナルグッズの販売も予定する。

■湘南の青い海、蒼い空 ~WAVING STAR FOUND YOU~/湘南海街珈琲祭
日程:2024年11月12日〜2025年2月14日/11月23、24日
時間:18:00〜23:00(点灯)/11:00〜17:00
場所:テラスモール湘南 ゲートスクエア
住所:神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-1

The post 【2024年イルミネーション】湘南に広がるイルミネーションの海 高さ20mの巨大ツリーが点灯 appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】ギンザ シックスでアートを楽しむクリスマスイベント 屋上にはスケートリンクが登場

ギンザ シックス(GINZA SIX)は11月8日〜12月25日の期間、アートとカルチャーを中心としたクリスマスプロモーション“HEAVENLY GIFT―宇宙からの贈り物―”を開催する。

同イベントは、施設内にグラフィックアーティストの伊藤桂司、現代美術作家のヤノベケンジの作品を展示するほか、屋上庭園のスケートリンクではスペシャルライブを行うなど、アートを通じてクリスマスの高揚感を体験できるイベント。またアートに加えて、ホリデーシーズン限定のフードやポップアップなども多数そろえ、ショッピングまで楽しむことができる。

伊藤桂司、ヤノベケンジが手掛ける近未来感満載のアート

施設内のエントランスやエスカレーターなどはグラフィックアーティストの伊藤桂司のコラージュビジュアルがクリスマスを彩るほか、1階エントランスと4階のレストスペースには現代美術作家のヤノベケンジが手掛けるアート“SHIP'S CAT”を展示する。

また、ギンザ シックス ガーデンには両アーティストのグッズをそろえたギフトショップがオープン。ヤノベケンジの代表作“SHIP'S CAT”のフィギュアや新作商品に加えて、伊藤桂司監修のグラフィックTシャツも限定販売する。

銀座一“宇宙に近い”スケートリンク

ギンザ シックス ガーデン(屋上庭園)に11月16日〜2025年1月26日の間、水盤エリアと芝生エリアに、約320平方メートルのスケートリンク“ルーフトップ スター スケート リンク(Rooftop Star Skating Rink)”が登場する。同スケートリンクは、電気を使用せず樹脂を使用したリンクで、転んでも服が濡れないのが特徴。リンク内には、ヤノベケンジの最新作“SHIP’S CAT(Ultra Muse/Red)”や伊藤桂司のグラフィックを設置し、宇宙からの贈り物に思いをはせる空間に仕上げた。

また、地域の人にもスケートを楽しんでもらうため、近隣の小学校の生徒を対象としたスケート教室や地域と連携したイベントも実施予定。

スケートリンクで行うスペシャルライブで幻想的な雰囲気に

ギンザシックス ガーデンのスケートリンクを舞台にしたスペシャルライブ“ルーフトップ ライブ ギンザ シックス クリスマス 2024(ROOFTOP LIVE GINZA SIX XMAS 2024)”を実施する。4人組ソウル・バンド、WONKからボーカルの長塚健斗、キーボード江崎文武とシンガーソングライターのマイカ・ルブテ(MAIKA LOUBTE)が出演し、ホリデーを盛り上げる。

テーブルを彩るホリデーグルメも豊富に用意

ギンザシックス館内では、ホリデーシーズンのひと時を過ごすためのグルメやギフトを記載したパンフレットを配布。華やかな見た目のクリスマスケーキやオードブルのほか、ドリンクや手土産などを豊富にそろえる。

その他、ポップアップストアも多数

ギンザ シックスではクリスマスプロモーションのほか、ポップアップストアも多数オープンする。蔦屋書店では、刀剣展示イベント“天地以順動 河内國平・ヤノベケンジ 名将たちの至高の共創”(11月23日〜12月10日)を行うほか、アパレルからは「ビビィ(Bibiy.)」(11月27日〜12月15日)、「ウールリッチ(WOOLRICH)」(11月13日〜12月10日)、フードは「グランド カステラ」(10月29日〜12月1日)、「堀口珈琲」(10月29日〜12月1日)がポップアップを実施する。

イベント詳細

◼️“HEAVENLY GIFT―宇宙からの贈り物―”

日程:11月18〜12月25日
時間:ショップ・カフェ10:30〜20:30、レストラン11:00〜23:00
場所:ギンザ シックス
住所:東京都中央区銀座6-10-1

◼️“ルーフトップ スター スケート リンク”

日程:11月16〜2025年1月26日
時間:平日14:00〜21:00、土日祝11:00〜21:00 最終受付20:30 ※12月23日(月)~2025年1月3日(金)は土日祝扱い ※12月31日(火)は11:00〜18:00(最終受付17:30)、元旦は休業
場所:ギンザ シックス ガーデン(屋上庭園)
住所:東京都中央区銀座6-10-1
料金:大人(高校生以上)2000円、小人(中学生以下)1500円、付き添い300円 ※貸靴料含む
その他:未就学児は保護者同伴、3歳以下滑走不可、手袋着用必須(持参可、会場で大400円、小300円を販売)、ヘルメット貸出無料(10歳以下は着用必須)、その他プロテクターも無料貸出

◼️“ルーフトップ ライブ ギンザ シックス クリスマス 2024”

日程:11月15日
時間:19:00〜20:30(予定)
場所:ギンザ シックス ガーデン(屋上庭園)
住所:東京都中央区銀座6-10-1

The post 【2024年イルミネーション】ギンザ シックスでアートを楽しむクリスマスイベント 屋上にはスケートリンクが登場 appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】東銀座エリアに和モダンなイルミネーション 灯籠流しや和傘モチーフの灯りが街を彩る

東銀座エリアマネジメントは2024年11月15日〜2025年2月16日の期間、イベント「和と光のウィンターフェスタ」を歌舞伎座や銀座松竹スクエア、東劇ビルなどで開催する。

東銀座にイルミネーション
歌舞伎座や銀座松竹スクエアなど

本イベントは、“東銀座 ウィンター イルミネーション”をはじめとした各種イベントを東銀座エリアで実施するもの。イルミネーションは、歌舞伎座では“灯籠イルミネーション”と題し、かつて築地川で行っていた灯籠流しをイメージした温かな光を表現。また銀座松竹スクエアでは、“良い縁”が訪れるよう、“円”をテーマに球体型の灯りを飾る街路樹や、エントランス内の植栽に和傘をモチーフとしたイルミネーション、また松の木に施した雪吊り型など、3種のイルミネーションを実施する。そのほか東劇ビルでもイルミネーションの実施を予定。また2月14日には、老舗和菓子店をはじめとした若旦那衆が、DJイベント「アンコマンないと」を銀座松竹スクエアで実施。“アンコマン”の和菓子や、キッチンカーで飲食も楽しめる。

The post 【2024年イルミネーション】東銀座エリアに和モダンなイルミネーション 灯籠流しや和傘モチーフの灯りが街を彩る appeared first on WWDJAPAN.

ヒルトン東京 マーブルラウンジがTGCとコラボ アニマル柄のいちごビュッフェを開催

ヒルトン東京1階にあるマーブルラウンジは12月27日から2025年4月中旬まで、毎年恒例のいちごスイーツビュッフェを開催する。今年は「東京ガールズコレクション」とコラボし、“ストロベリーレオパード ファッションウィーク”をテーマにファッショナブルな空間といちごをふんだんに用いたメニューを用意した。料金は1人5700円(土・日・祝日は6200円)。

スイーツとファッションの新しい体験

レオパードやゼブラなどのアニマル柄とビビッドなピンクでスタイリッシュな雰囲気の会場は、最先端のファッションに身を包んだファッショニスタ達が集い、街全体がトレンドとエネルギーであふれるファッションウィークがテーマ。入り口には東京ガールズコレクションのロゴ入りフォトブースやレッドカーペットを設置し、非日常感を演出した。

スイーツ

スイーツにもアニマル柄やファッション要素を落とし込んだ。毎年一番人気のいちごタルトをレオパード柄にアレンジした“ストロベリー・レオパード プレタポルテ”や、いちごとレオパードのビジュアルが目を引く“ストロベリー・スーパーモデル”、チョコレートのトッピングがまるで帽子のような“ロンドンコレクションのいちおし”、いちごのショートケーキに牛柄のアレンジがキュートな“MOW MOW’sストロベリーショートケーキ”など、シェフの遊び心が詰まったスイーツを多数ラインアップする。

スモールスイーツ

スモールポーションやグラススイーツにも、いちごのジュレをほんのり効かせたシュー菓子“コレクションイブの勝負バイツ”や、ゼブラ柄の“メンズライクなゼブラティラミス”、チアシード入りいちごのシャンパンクラッシュゼリー“フィナーレのストロベリーシャンパン”など、レオパードとファッションを存分に取り入れたメニューを用意。2種類のチョコレートファウンテンやコールドマーブルアイスクリーム、フレッシュいちごも楽しめる。

セイヴォリー&ドリンク

セイヴォリーには、“あさりのペペロンチーノ”や“パテ・ド・カンパーニュ ストロベリーソース”、“白身魚のベイク いちごサルサソース”など全7種を用意。食事やスイーツに合わせ、ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト(RONNEFELDT)」の紅茶を含む全19種のドリンクを楽しめる。

◾️ストロベリーレオパード ファッションウィーク

期間:12月27日〜2025年4月中旬頃(1月1〜3日を除く)
会場:マーブルラウンジ(ヒルトン東京1階)
時間:14:00〜17:00
料金:1人5700円(土・日・祝日は6200円)

The post ヒルトン東京 マーブルラウンジがTGCとコラボ アニマル柄のいちごビュッフェを開催 appeared first on WWDJAPAN.

蜷川実花の写真がパッケージに 赤と黒の新感覚レトルトカレー

ビーエルディー ウエディングス(BLD WEDDINGS)は12月1日、写真家、映画監督の蜷川実花とコラボしたレトルトカレー“赤と黒のヴィーガンカレー“(全8デザイン、各1080円)を発売する。公式オンラインストアや運営施設などで販売する。

“赤と黒のヴィーガンカレー“は、2つのパウチに入った赤と黒の2種類のソースを混ぜながら食べる新感覚のレトルトカレー。トマト風味に大豆ミートの食感が弾む”赤“とスパイスの刺激をまろやかに包み込むビートシュガーと胡麻の香りの”黒“は、どちらも植物性の素材のみを使用。大地の恵みが凝縮された酸味と辛味と甘味の衝撃体験が楽しめる。

まるで写真集の表紙のようなパッケージ

本商品は、2020年7月から販売している写真家、森山大道の作品をパッケージにした“黒と白のフレンチカレー”に続くシリーズ商品の第2弾となる。今回は写真家で映画監督の蜷川実花の赤を基調とした写真作品を使用し、造本家でグラフィックデザイナーの町口覚がデザインを手掛けた全8種のパッケージで用意した。売り切れ次第、新たなデザインでのリリースを予定している。

“黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス”

12月5日〜2025年3月9日の期間、原宿にある「ザ アンノウン カフェ ギャラリー(THE UNKNOWN CAFE GALLERY HARAJUKU)」で開催するイベント“黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス”で本商品をメニューとして提供するほか、ギフトとして販売する。

The post 蜷川実花の写真がパッケージに 赤と黒の新感覚レトルトカレー appeared first on WWDJAPAN.

蜷川実花の写真がパッケージに 赤と黒の新感覚レトルトカレー

ビーエルディー ウエディングス(BLD WEDDINGS)は12月1日、写真家、映画監督の蜷川実花とコラボしたレトルトカレー“赤と黒のヴィーガンカレー“(全8デザイン、各1080円)を発売する。公式オンラインストアや運営施設などで販売する。

“赤と黒のヴィーガンカレー“は、2つのパウチに入った赤と黒の2種類のソースを混ぜながら食べる新感覚のレトルトカレー。トマト風味に大豆ミートの食感が弾む”赤“とスパイスの刺激をまろやかに包み込むビートシュガーと胡麻の香りの”黒“は、どちらも植物性の素材のみを使用。大地の恵みが凝縮された酸味と辛味と甘味の衝撃体験が楽しめる。

まるで写真集の表紙のようなパッケージ

本商品は、2020年7月から販売している写真家、森山大道の作品をパッケージにした“黒と白のフレンチカレー”に続くシリーズ商品の第2弾となる。今回は写真家で映画監督の蜷川実花の赤を基調とした写真作品を使用し、造本家でグラフィックデザイナーの町口覚がデザインを手掛けた全8種のパッケージで用意した。売り切れ次第、新たなデザインでのリリースを予定している。

“黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス”

12月5日〜2025年3月9日の期間、原宿にある「ザ アンノウン カフェ ギャラリー(THE UNKNOWN CAFE GALLERY HARAJUKU)」で開催するイベント“黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス”で本商品をメニューとして提供するほか、ギフトとして販売する。

The post 蜷川実花の写真がパッケージに 赤と黒の新感覚レトルトカレー appeared first on WWDJAPAN.

ベイクルーズとミッドウエストの最高幹部が語る「リアル店舗DX」

「WWDJAPAN」は10月16日、「リアル店舗の価値向上」をテーマにしたセミナーを開催した。コロナ禍以降、リアル店舗の価値や定義を見直す動きが活発になる中、多くの有力企業が注目しているのが、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)から、CX(カスタマー・エクスペリエンス)へ」という考え方だ。

>> 参加費無料でご受講いただけます <<


※お申し込み完了メールに動画の視聴用URLを記載してます
※以前お申し込みいただいた方も再度お申し込みが必要になります
※視聴期限:11/24(日)まで

ベイクルーズが相次いで話題の大型店を仕掛け続けるワケ

第1部では大きな話題となった虎ノ門ヒルズの大型店舗「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW’S)」に加え、名古屋と福岡、仙台に1200〜3000㎡クラスの大型店を相次いで出店したベイクルーズの古峯正佳ベイクルーズ上席取締役副社長が登場。デジタル全盛の時代に、あえて大型店を仕掛け続ける狙いや、練り上げられた戦略、セレクトショップを革新し続けるベイクルーズの中心にある熱い魂を語った。

名古屋の雄、ミッドウエストのデザイナーの「言葉」を伝えるシン・SNS戦略

第2部には、名古屋を本拠地に、大阪と東京でも大型セレクトショップ「ミッドウエスト」を展開する中京地区セレクトの雄である大澤武徳ファッションコア ミッドウエスト社長が登場。国内外の有力ブランドのデザイナーを扱う同社ならではのSNS戦略に加え、リアル店舗をアップデートするための仕掛けを語った。

世界最大のフィンテックが語る「最先端のグローバル決済潮流」

後半の第3部では世界最大のフィンテック企業の一つであるアディエン(ADYEN)のキーマンたちが登場。決済を巡るグローバル規模での新潮流に加え、途中からはミッドウエストの大澤社長も参加し、ECや店頭でのクレカの不正利用などへの課題感に触れつつ、セレクトショップの新しいツールの導入に対する考え方などをディスカッションした。

業界のキーパーソンに直接会える&話せるミートアップも白熱

セミナー終了後は恒例のミートアップも実施。業界の最重要キーパーソンに会えるとあって、ドリンクを楽しみながらの情報交換を行った。

 

>> 参加費無料でご受講いただけます <<

※お申し込み完了メールに動画の視聴用URLを記載してます
※以前お申し込みいただいた方も再度お申し込みが必要になります
視聴期限:11月24日(日)まで

注意事項

・Adyen Japan 株式会社に、お名前・メールアドレス・所属企業・部門・役職の情報提供にご同意いただける方のみご参加ください。
・申し込み時のメールアドレスは個人メールアドレスではなく、勤務先ドメインのメールアドレスをご入力ください。
・同業者/競合企業の参加はお断りする場合があります。
・メールアドレスに誤りがある場合、メールが届かない可能性がございます。
・以前お申し込みいただいた方も再度申し込みが必要になります
・個人情報の取扱いについて以下をご確認ください。ご不明な点がございましたら、プライバシーポリシーをご確認いただくか、直接お問い合わせください。本セミナーにお申し込みいただく際にご提供いただく個人情報は、株式会社INFASパブリケーションズおよびAdyen Japan株式会社の両社で共同して利用させていただきます。これにより、両社のマーケティング活動および採用活動を目的として情報を共有いたします。お申し込みをもって、以下のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなします。
>株式会社INFASパブリケーションズのプライバシーポリシーはこちら
>Adyen Japan株式会社のプライバシーポリシーはこちら

問い合わせ先
WWDJAPAN EDUCATIONS
お問い合わせフォームはこちら

The post ベイクルーズとミッドウエストの最高幹部が語る「リアル店舗DX」 appeared first on WWDJAPAN.

大都市・東京で交差する、長場雄と“レンジローバー イヴォーク”のクリエイティビティ

ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄
ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄

スタイリッシュなラインで描かれた作品で多くの人を魅了しているアーティストの長場雄。作品はアーティストとしての展示に限らず、雑誌や広告、ファッションブランドとのコラボレーションなど、東京のみならず世界各地のさまざまな場所で見ることができる。東京という都会で生まれ感性を磨いてきた長場は、どのようにインスピレーションを受け、作品に昇華させているのだろうか? インタビューを通じて、そのクリエイティブを深堀りしてみたい。

緑に囲まれたアトリエと
都会のファッション 
無駄を削ぎ落とすことで
気付いた自分の気持ち

ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄
ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄

長場がアトリエを構えるのは、都会とは思えないほど緑が豊かで、古風な趣のある閑静な住宅街。この場所や東京という街は、作品にどのような影響を与えているのだろうか。

── 現在、作品制作をされているアトリエを羽根木に選んだ理由を聞かせてください。

長場雄(以下、長場):都会育ちですが、子どもの頃から自然や緑を見るだけで気持ちがほっとしていました。例えば、街の中で大きな木が生えているのを見ると気分がよくなるような感覚がずっとあったんです。このアトリエは窓からの景色がすごくきれいで、四季をダイレクトに感じることができます。「こんなところで作業したい」と惚れ込んで、5年ほど前にこちらにアトリエを構えることにしました。デスクからは春には桜が見えて、秋は紅葉、冬は雪と、目の前で景色がいろいろと変化するので心が落ち着きます。リフレッシュできる環境としては作品作りにも大きな影響を受けていると思います。

── 自然豊かな場所なら郊外という選択肢もあると思うのですが。

長場:子どもの頃から東京に住んでいて都会で人の中にいたからなのか、人を観察するのがルーティンみたいになっているんですけど、僕は人物を描くことが多いので、街を歩く人たちのファッションはすごく参考にしていますね。みんなどんなファッションをしているのだろうかって。街を車で走っているときもたくさん見ることができるので、これは東京ならではかもしれません。古いものも好きですが、新しいものは自分を刺激してくれますよね。

ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄
ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄
ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄

自然に接し四季を感じることで穏やかなテンションを心掛けているという長場。彼の作品にもピースフルな雰囲気が漂う。一方で東京だからこそ、常にトレンドや時代の空気感といったものを感じやすく、敏感に作品に反映させている。後々古く感じてしまうことでも、その時の自分の気持ちを優先させてきたという。その作風についても聞いてみた。

── 長場さんの作品は、白黒のラインで描かれるシンプルながらも温かみのあるタッチが特徴ですが、どのようにしてこの作風にたどり着いたのでしょうか?

長場:今から10年ほど前はいろいろな作品を描いていました。言ってしまえば、何が自分の長所なのかはっきりとわかっていなかったんです。自分らしいものを描きたいと考えた時に、好きなものや嫌いなもの、持っているものや持っていないものなど、リストアップしながら必要なものと不必要なものを分けていきました。そうやって無駄な要素を削ぎ落としていった結果、線だけが残りました。色に関しても以前は相当使っていましたが、自分の長所を伸ばすためには邪魔になっているのかもしれないと考えて、思い切って削っていって今の作風になりました。

── 線や色使いの他に作品を作る上で、大事にされていることはありますか?

長場:自分の気持ちを大切にしています。作品制作は自分自身を改めて調べ直す作業にも近くて、それこそ好きや嫌いもそうですけど、自分の深い部分を探ってもいるんですよね。僕は今年で48歳。あと12年もすれば還暦です。そんなことを考えた時に、60歳を一つのゴールとして悔いのない人生を送りたい。今、描きたいものは何か、それをどう描きたいか、その気持ちを大事にしています。

車は自分時間を過ごすことができる
唯一の空間 
作品は自分の素直な気持ちが
表れるキャンバス

ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄
ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄

“レンジローバー イヴォーク”(オートバイオグラフィー P300e)1036万円~

ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄

作品を作る時間と同様に運転することでも自己対話を続けてきたという長場。今回“レンジローバー イヴォーク”に触れて、現在の自分の作品と共通する点を感じたという。

── 作品制作で大切にしている時間はありますか?

長場:自宅とアトリエの往復で毎日片道30分ほど車に乗っているのですが、この時間が唯一の自分の時間でもあるので大切にしています。家だと家族の時間になりますし、アトリエではいろいろ作業をしないといけないので、作品について考えることってあまりないんですよ。だから車内は自分だけの空間というか、ストレスがない時間になっているかも。音も静かですし、運転することも気持ちがいいので。それこそ歩く人たちのファッションを観察しているように、車での時間は創作活動において良い時間になっています。

── ミニマルなデザインで、都市からの刺激を受けてアップデートされてきた“レンジローバー イヴォーク”ですが、ご自身と共通点を感じる部分はありますか?

長場:すごく主張するデザインではなくてサイズ感的にもちょうどいい大きさでしたので、そういう意味では街中に溶け込んでいる感じがしましたね。内装がすっきりとシンプルなのもいい。モニターやハンドル周りにいくつも役割を持たせながらも、煩雑ではなく感覚的に操作ができます。印象としては、1本の線に複数の役割を与えているようなイメージ。そういった点では、無駄な要素を削ぎ落とした今の作風とも共通しているかもしれないですね。

アニマルフリー素材のシフトレバーやシートの感触も心地よかったです。車体の絶妙なブルーと、ルーフやロゴのカラーコンビネーション、そして車内空間は広々と快適なのに外から見ると小さくてスタイリッシュな窓も都会的センスを感じました。

ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄
ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄

── 最後に今後アーティストとしてどうなっていきたいですか?

長場:大きな目標というものではありませんが、自分自身を探った時に気づいたことや自分がやりたいと思ったものはキャンバスにしっかりとアウトプットして残していきたいです。そして観てくれた人に、こんな人間がいたんだって感じてもらえたらうれしいですね。

2010年代からアートシーンに身を置き、日本の大都会、東京に生まれ育ち、刺激を受けて、世界に作品を発表してきたアーティスト、長場雄。ひたすらに自分と向かい合い、ひとつの答えを自分での手でつかみ取った──。無駄を削ぎ落としシンプルであること。それは、同じく都市の刺激を進化に変えてきた“レンジローバー イヴォーク”の洗練されたデザインと共鳴するポイントだ。シンプルであるからこそ、人の心を揺らす美しさ。そのことを両者は知っている。

ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄

ランドローバー,LANDROVER,レンジローバー イヴォーク,長場雄

都会に融合する
ラグジュアリー・コンパクトSUV

“レンジローバー イヴォーク”は、進化と変化を続ける都会からインスピレーションを受けて誕生した人気コンパクトSUV。2011年にラグジュアリー・コンパクトSUVとしてデビューし、2019年にはフルモデルチェンジをしてさらなる進化を遂げた。その特徴はクーペスタイルのシルエットとシンプルで無駄のない内外装デザイン。さらにノンレザーのサステナブルな素材を採用したシートや、80kW電動モーターとインジニウムガソリンエンジン両方の長所を組み合わせたハイブリッドテクノロジーも搭載している。まさに、都会のライフスタイルに寄り添ったスタイリッシュで魅力的な1台だ。

PHOTOS:MASAHIRO YAMAMOTO
HAIR:RYO
TEXT:SHUICHI AIZAWA(PineBooks Inc.)
問い合わせ先
ジャガー・ランドローバー・ジャパン
0120-18-5568

The post 大都市・東京で交差する、長場雄と“レンジローバー イヴォーク”のクリエイティビティ appeared first on WWDJAPAN.

アイルランド産麦芽100%使用のシングルモルトウイスキー“ザ・セクストン シングルモルト”が発売

アサヒビールは11月12日、アイリッシュウイスキーブランド「ザ・セクストン(THE SEXTON)」の“ザ・セクストン シングルモルト”(700mL、4565円)を発売した。同商品はアイルランド産麦芽を100%使用し、ポットスチルで3回蒸溜後、オロロソシェリー樽で4年熟成したシングルモルトウイスキーだ。深みのある色合いや複雑な風味が特徴のオロロソシェリー樽を使用することで、4年という短い熟成期間にも関わらず濃密な風味を生み出す。ダークチョコレートや蜂蜜のような香りとイチジクやレーズンのような味わいが楽しめる。ボトルにはシルクハットを被ったガイコツの墓守=セクストンを中央部に配置したデザインをあしらい、若年層が集うバーなどを中心にロックやカクテルなどの飲み方を提案していく。

“ザ・セクストン シングルモルト”はアメリカで販売されているシングルモルトアイリッシュウイスキーの中で最も売れている商品。アサヒビールは同商品の販売を通じ、日本のウイスキー市場のさらなる活性化を目指すという。

The post アイルランド産麦芽100%使用のシングルモルトウイスキー“ザ・セクストン シングルモルト”が発売 appeared first on WWDJAPAN.

アイルランド産麦芽100%使用のシングルモルトウイスキー“ザ・セクストン シングルモルト”が発売

アサヒビールは11月12日、アイリッシュウイスキーブランド「ザ・セクストン(THE SEXTON)」の“ザ・セクストン シングルモルト”(700mL、4565円)を発売した。同商品はアイルランド産麦芽を100%使用し、ポットスチルで3回蒸溜後、オロロソシェリー樽で4年熟成したシングルモルトウイスキーだ。深みのある色合いや複雑な風味が特徴のオロロソシェリー樽を使用することで、4年という短い熟成期間にも関わらず濃密な風味を生み出す。ダークチョコレートや蜂蜜のような香りとイチジクやレーズンのような味わいが楽しめる。ボトルにはシルクハットを被ったガイコツの墓守=セクストンを中央部に配置したデザインをあしらい、若年層が集うバーなどを中心にロックやカクテルなどの飲み方を提案していく。

“ザ・セクストン シングルモルト”はアメリカで販売されているシングルモルトアイリッシュウイスキーの中で最も売れている商品。アサヒビールは同商品の販売を通じ、日本のウイスキー市場のさらなる活性化を目指すという。

The post アイルランド産麦芽100%使用のシングルモルトウイスキー“ザ・セクストン シングルモルト”が発売 appeared first on WWDJAPAN.

「無印良品」代官山店がグランドオープン 生活雑貨エリアが加わりオーガニックケアアイテムにも注力

「無印良品」を展開する良品計画は11月15日、「無印良品」代官山店に生活雑貨エリアをオープンする。10月1日に一足先にオープンした「MUJIラボ(MUJI LABO)」に特化した衣服雑貨エリアと合わせ、代官山店のグランドオープンとなる。

今回オープンする生活雑貨エリアでは、天然・自然由来の素材を使用したケアアイテムを中心にラインアップ。常駐のヘルス&ビューティーアドバイザーが対話を通した肌診断を行い、肌やライフスタイルに適したケア用品を提案するサービスを提供する。店内に設けたシンクでは、シャンプーやコンディショナーの香りや肌触り、洗顔の泡立ちなどを試すことができるほか、入浴剤をお湯に溶かしたときの香りや色味を確認できる。

The post 「無印良品」代官山店がグランドオープン 生活雑貨エリアが加わりオーガニックケアアイテムにも注力 appeared first on WWDJAPAN.

「マリークヮント」× 「ビオップ」くすみブルーのコラボバッグ5型を発売

マッシュビューティーラボが運営する“立ち寄るお店で、からだは変わる。”をコンセプトにしたセレクトショップ“ビオップ(BIOP)” は、11月14日と12月13日に「マリークヮント(MARY QUANT)」とコラボレーションしたアイテムを発売する。“ビオップ”、“ビープル(BIOPLE)”の店舗及び公式オンラインストアで取り扱う。

第2弾となる今回は、くすみブルーを基調としたエコバッグやポーチなど全5型を展開する。すべてのアイテムに環境に配慮した素材を使用し、持つ人のライフスタイルに寄り添う。デイジーモチーフが印象的エコバッグ(2530円)は、モノトーンベースにくすみブルーのデイジーがあしらわれシックな印象に。同じく大きなデイジーが印象的なポーチ(2750円)は、ストラップを取り付ければポーチとしてだけではなくサコッシュとしても使用できる。そのほか、ポーチタオル(1485円)やリップホルダー(2420円)などをそろえる。

アイテム詳細

The post 「マリークヮント」× 「ビオップ」くすみブルーのコラボバッグ5型を発売 appeared first on WWDJAPAN.

SUMIREがめぐる「森の芸術祭」 森山未來や蜷川実花らも参加

金沢21世紀美術館の館長、そして東京藝術大学の名誉教授を務めた長谷川祐子がアートディレクターを務める国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が、11月24日まで岡山県北部エリアで開催中だ。本芸術祭には、森山未來や蜷川実花をはじめ、国内外のアーティストらが参加。高谷史郎と故・坂本龍一による共同作品“TIME-déluge”の展示も行う。いち早く本芸術祭に訪れ、メーンエリアである津山〜奈義エリアをめぐった俳優のSUMIREが感想を聞かせてくれた。

「作品に共通して感じたのは、大きくて優しさがあること。素材を扱うのではなく、まるで作り手自身の心を楽しませるように、素材を『遊ぶ』ように作ったのではないかと感じられました。私は作品に対する時、じっくりと観察したり写真を撮ったりすることなく、瞬間的に体で受け取る感覚——言葉にできるものではありませんが、“衝動”が全てだと思う性分です。そこで蓄積されたものが、役を演じる時の『いい顔』につながり、転じて『いい作品』へと貢献すると考えています。『いい顔』というのは、笑顔などの分かりやすい感情の発露ではなく、自分が培った生の感情から生まれる全ての表情や態度のこと。それらを蓄積するという意味から、今日は満足のゆくいいエネルギーに出会うことができたように思います」 。

会場のメーンとなる津山市は、自然環境や文化等の資本が交錯し、 江戸時代から近代への歴史をたどるエリア。城西浪漫館(中島病院旧本館)や津山まなびの鉄道館などを舞台に、数々のアート作品が展示される。津山市のほか、作品と建物が半永久的に一体化した世界で初めての体感型美術館・奈義町現代美術館を有する奈義町、美しい渓谷美を眺める鏡野町、観光文化発信拠点施設「GREENable HIRUZEN」を持つ真庭市などが展示会場となる。本芸術祭では、岡山県一帯の観光を楽しみながら、多くの芸術作品と触れ合えるのが醍醐味だ。

会期中には、各エリアで地域のお祭りやアーティストによる催しなど、さまざまなイベントをラインアップ。全ての会場に入場できる“鑑賞パスポート”は3000円、会場ごとに入場料を払う“単館鑑賞券”は700円で購入可能だ。購入方法や本芸術祭の詳細は「森の芸術祭 晴れの国・岡山」特設サイトで公開している。

◼︎「森の芸術祭 晴れの国・岡山」
日程:9月28日〜11月24日

The post SUMIREがめぐる「森の芸術祭」 森山未來や蜷川実花らも参加 appeared first on WWDJAPAN.

SUMIREがめぐる「森の芸術祭」 森山未來や蜷川実花らも参加

金沢21世紀美術館の館長、そして東京藝術大学の名誉教授を務めた長谷川祐子がアートディレクターを務める国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が、11月24日まで岡山県北部エリアで開催中だ。本芸術祭には、森山未來や蜷川実花をはじめ、国内外のアーティストらが参加。高谷史郎と故・坂本龍一による共同作品“TIME-déluge”の展示も行う。いち早く本芸術祭に訪れ、メーンエリアである津山〜奈義エリアをめぐった俳優のSUMIREが感想を聞かせてくれた。

「作品に共通して感じたのは、大きくて優しさがあること。素材を扱うのではなく、まるで作り手自身の心を楽しませるように、素材を『遊ぶ』ように作ったのではないかと感じられました。私は作品に対する時、じっくりと観察したり写真を撮ったりすることなく、瞬間的に体で受け取る感覚——言葉にできるものではありませんが、“衝動”が全てだと思う性分です。そこで蓄積されたものが、役を演じる時の『いい顔』につながり、転じて『いい作品』へと貢献すると考えています。『いい顔』というのは、笑顔などの分かりやすい感情の発露ではなく、自分が培った生の感情から生まれる全ての表情や態度のこと。それらを蓄積するという意味から、今日は満足のゆくいいエネルギーに出会うことができたように思います」 。

会場のメーンとなる津山市は、自然環境や文化等の資本が交錯し、 江戸時代から近代への歴史をたどるエリア。城西浪漫館(中島病院旧本館)や津山まなびの鉄道館などを舞台に、数々のアート作品が展示される。津山市のほか、作品と建物が半永久的に一体化した世界で初めての体感型美術館・奈義町現代美術館を有する奈義町、美しい渓谷美を眺める鏡野町、観光文化発信拠点施設「GREENable HIRUZEN」を持つ真庭市などが展示会場となる。本芸術祭では、岡山県一帯の観光を楽しみながら、多くの芸術作品と触れ合えるのが醍醐味だ。

会期中には、各エリアで地域のお祭りやアーティストによる催しなど、さまざまなイベントをラインアップ。全ての会場に入場できる“鑑賞パスポート”は3000円、会場ごとに入場料を払う“単館鑑賞券”は700円で購入可能だ。購入方法や本芸術祭の詳細は「森の芸術祭 晴れの国・岡山」特設サイトで公開している。

◼︎「森の芸術祭 晴れの国・岡山」
日程:9月28日〜11月24日

The post SUMIREがめぐる「森の芸術祭」 森山未來や蜷川実花らも参加 appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】恵比寿ガーデンプレイスに250のライトが灯るバカラシャンデリアが登場

恵比寿ガーデンプレイスは11月9日〜1月13日、“光の贈り物”をテーマに“バカラ エターナル ライツ(Baccarat ETERNAL LIGHTS)—歓びのかたち—”を開催する。

バカラシャンデリア

創設260周年のバカラと開業30周年を迎えた恵比寿ガーデンプレイスは、毎年シャンデリアの明かりを灯し続け、今年で25回目の開催を迎える。総数250灯のライトが紡ぎ出す世界最大級のシャンデリアの明かりを灯す。9日の17時からセンター広場で点灯式も行う。

◾️“バカラ エターナル ライツ—歓びのかたち—”
日程:11月9日~1月13日
時間:11:00~23:00(11月9日は17:00点灯)
場所:恵比寿ガーデンプレイス センター広場
住所:東京都目黒区三田1-13

恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーション

開業30周年を記念して、全長約10メートルのクリスマスツリーとシャンデリアへ続く坂道のプロムナードの冬のイルミネーションでは、30分に1度の特別演出を行う。11月9日〜2月23日に恵比寿ガーデンプレイス全体をライトアップするイルミネーションも登場する。

◾️恵比寿ガーデンプレイス 冬のイルミネーション
日程:11月9日~12月25日
時間:16:00~23:00(11月9日のみ17:00点灯)
場 所:恵比寿ガーデンプレイス 時計広場

◾️恵比寿ガーデンプレイス 全体のイルミネーション
日程:11月9日~2月23日
時間:16:00~23:00
場所:恵比寿ガーデンプレイス エントランスパビリオン、時計広場、坂道のプロムナード、シャトー広場

クリスマスマルシェ

11月9日〜12月25日に時計広場で、11月29日~12月25日にはシャトー広場でクリスマスマルシェを開催する。アニバーサリーイヤーで特別な冬の恵比寿ガーデンプレイスが楽しめる。

◾️クリスマスマルシェ①
日程:11月9日~12月25日
時間:平日17:00~20:00、土日祝12:00~20:00
場所:恵比寿ガーデンプレイス 時計広場

◾️クリスマスマルシェ②
日程:11月29日~12月25日
時間:平日17:00~20:00、土日祝12:00~20:00
場所:恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場

The post 【2024年イルミネーション】恵比寿ガーデンプレイスに250のライトが灯るバカラシャンデリアが登場 appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】恵比寿ガーデンプレイスに250のライトが灯るバカラシャンデリアが登場

恵比寿ガーデンプレイスは11月9日〜1月13日、“光の贈り物”をテーマに“バカラ エターナル ライツ(Baccarat ETERNAL LIGHTS)—歓びのかたち—”を開催する。

バカラシャンデリア

創設260周年のバカラと開業30周年を迎えた恵比寿ガーデンプレイスは、毎年シャンデリアの明かりを灯し続け、今年で25回目の開催を迎える。総数250灯のライトが紡ぎ出す世界最大級のシャンデリアの明かりを灯す。9日の17時からセンター広場で点灯式も行う。

◾️“バカラ エターナル ライツ—歓びのかたち—”
日程:11月9日~1月13日
時間:11:00~23:00(11月9日は17:00点灯)
場所:恵比寿ガーデンプレイス センター広場
住所:東京都目黒区三田1-13

恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーション

開業30周年を記念して、全長約10メートルのクリスマスツリーとシャンデリアへ続く坂道のプロムナードの冬のイルミネーションでは、30分に1度の特別演出を行う。11月9日〜2月23日に恵比寿ガーデンプレイス全体をライトアップするイルミネーションも登場する。

◾️恵比寿ガーデンプレイス 冬のイルミネーション
日程:11月9日~12月25日
時間:16:00~23:00(11月9日のみ17:00点灯)
場 所:恵比寿ガーデンプレイス 時計広場

◾️恵比寿ガーデンプレイス 全体のイルミネーション
日程:11月9日~2月23日
時間:16:00~23:00
場所:恵比寿ガーデンプレイス エントランスパビリオン、時計広場、坂道のプロムナード、シャトー広場

クリスマスマルシェ

11月9日〜12月25日に時計広場で、11月29日~12月25日にはシャトー広場でクリスマスマルシェを開催する。アニバーサリーイヤーで特別な冬の恵比寿ガーデンプレイスが楽しめる。

◾️クリスマスマルシェ①
日程:11月9日~12月25日
時間:平日17:00~20:00、土日祝12:00~20:00
場所:恵比寿ガーデンプレイス 時計広場

◾️クリスマスマルシェ②
日程:11月29日~12月25日
時間:平日17:00~20:00、土日祝12:00~20:00
場所:恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場

The post 【2024年イルミネーション】恵比寿ガーデンプレイスに250のライトが灯るバカラシャンデリアが登場 appeared first on WWDJAPAN.

日本の料理文化に魅せられ15年 「ブルガリ イル・リストランテ」を率いるルカ・ファンティンの料理哲学とは

「ブルガリ(BVLGARI)」が運営する東京・銀座の「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン(以下、イル・リストランテ)」は、単なるイタリアンレストランとは一線を画し、日本の食材や調理技術を通して再解釈したイタリアンを提供している。ジュエラーとしてだけでなくホテルなどのホスピタリティー事業でも評価の高い「ブルガリ」によるレストランということもあり、美食家をはじめ、味だけではない体験を求める顧客が訪れる。

日本への深いリスペクトから生まれるイタリアン

「イル・リストランテ」を率いるルカ・ファンティンがエグゼクティブ・シェフに就任して今年、15年を迎えた。ファンティンは、イタリア・トレヴィーゾ生まれ。13歳で料理人を目指しイタリアやスペインの名店で研鑽を積んだだけでなく、日本料理の名店でも修行したことがある。スペイン・サンセバスチャンで開催される料理の学会に参加した際に、「龍吟」の山本征治オーナーシェフのプレゼンに刺激を受けて、自ら修行を申し込んだ。その後、彼はヨーロッパへ戻りシェフとして活躍するが、日本での体験が頭から離れなかったという。そして、ローマの一流店「ラ・ペルゴラ」でスーシェフ(副料理長)として活躍していたときに「ブルガリ」から声がかかり来日。日本の四季折々の食材を求めて全国の産地をチームで巡り、独自のスタイルを進化させてきた。1人のシェフが15年にわたりレストランを率いるのは稀なこと。ブランドからの信頼はもちろんのこと、ファンティンの日本の料理文化への情熱と食材へのリスペクトが反映された一皿を提供し続けているからだ。

美食家を飽きさせないトップシェフとの共演

「イル・リストランテ」は、名店が多い銀座の中でも、さまざまなコラボやイベントを通して美食家たちを飽きさせないレストランだ。今年は、ファンティンの就任15周年を記念したイベント「フォーハンズ」を開催。4月には、フランスから「ル・ムーリス・アラン・デュカス」のシェフであるアモリー・ブルール、6月にはイタリアから「ダ・ヴィットリオ」のシェフ、キッコ・チェレア、韓国から「モス」のシェフ、アン・ソンジェとのコラボしたコースを期間限定で提供した。それぞれのシェフの異なる背景やアプローチとファンティンのスタイルを組み合わせた、いつもとは違った料理が提供された。

ネットフリックスのリアリティショー「白と黒のスプーン」の審査員でお馴染みのソンジェをはじめ、世界的に有名なシェフと共演できるのもファンティンの“イタリアン”の枠を超えた探究心と料理の新たな可能性への追求から。「モス」とのコラボレーションメニューは、サンマなどの旬の日本の食材を中心に、イタリアと韓国の食材、調味料を用いて絶妙なバランスで仕上げられた。日本の食材を軸に、イタリアンと韓国料理、お互いを引き立てつつ異文化が融合し、今までに味わったことのない味覚の発見だった。このように、世界のトップシェフによる新たな美食体験ができるのも「イル・リストランテ」の魅力の一つだ

料理哲学は“控え目な美しさ ”滋味深い味わいを探求

ファンティンの美食の定義は、“食材の本質を引き出すこと”。高価な食材を使うのではなく、シンプルな素材であってもその味わいを最大限に引き出して味覚の中に自然の風景を再現することだという。高級レストランの料理は、盛り付けや見た目の美しさも大切。だが、彼は、視覚的なの美しさに頼ることなく、滋味深い素材を用いた味わいにこだわっている。

麗しい見た目よりも、滋味深さを重要視する“控え目な美しさ”を料理哲学とするファンティンにとって食材探しは、情熱の一つ。チームで四季折々の食材を求めて日本全国を訪れる。魚介類や肉類、野菜などはもちろんのこと、サフランといったスパイスまで、北から南まで生産者を訪問し、ベストな食材を選んでいる。「イル・リストランテ」で人気メニューのウニのパスタは2009年から提供しているが、産地を変えるなどして変化しているという。今年は、岩手でウニの再生養殖などを行う作り手からのムラサキウニを使用。特別な一皿を届け続けられるように、品質の良さはもちろんのこと、海洋生態系の保全につながる活動をする生産者から積極的に食材を仕入れている。

ファンティンは、次世代のシェフを育てる活動にも情熱を注いでいる。「ブルガリ」のラグジュアリーな世界観を「イル・リストランテ」を通して表現し続けるために、料理の未来を形作ること。それが、彼自身が掲げる今後のビジョンだ。

The post 日本の料理文化に魅せられ15年 「ブルガリ イル・リストランテ」を率いるルカ・ファンティンの料理哲学とは appeared first on WWDJAPAN.

日本の料理文化に魅せられ15年 「ブルガリ イル・リストランテ」を率いるルカ・ファンティンの料理哲学とは

「ブルガリ(BVLGARI)」が運営する東京・銀座の「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン(以下、イル・リストランテ)」は、単なるイタリアンレストランとは一線を画し、日本の食材や調理技術を通して再解釈したイタリアンを提供している。ジュエラーとしてだけでなくホテルなどのホスピタリティー事業でも評価の高い「ブルガリ」によるレストランということもあり、美食家をはじめ、味だけではない体験を求める顧客が訪れる。

日本への深いリスペクトから生まれるイタリアン

「イル・リストランテ」を率いるルカ・ファンティンがエグゼクティブ・シェフに就任して今年、15年を迎えた。ファンティンは、イタリア・トレヴィーゾ生まれ。13歳で料理人を目指しイタリアやスペインの名店で研鑽を積んだだけでなく、日本料理の名店でも修行したことがある。スペイン・サンセバスチャンで開催される料理の学会に参加した際に、「龍吟」の山本征治オーナーシェフのプレゼンに刺激を受けて、自ら修行を申し込んだ。その後、彼はヨーロッパへ戻りシェフとして活躍するが、日本での体験が頭から離れなかったという。そして、ローマの一流店「ラ・ペルゴラ」でスーシェフ(副料理長)として活躍していたときに「ブルガリ」から声がかかり来日。日本の四季折々の食材を求めて全国の産地をチームで巡り、独自のスタイルを進化させてきた。1人のシェフが15年にわたりレストランを率いるのは稀なこと。ブランドからの信頼はもちろんのこと、ファンティンの日本の料理文化への情熱と食材へのリスペクトが反映された一皿を提供し続けているからだ。

美食家を飽きさせないトップシェフとの共演

「イル・リストランテ」は、名店が多い銀座の中でも、さまざまなコラボやイベントを通して美食家たちを飽きさせないレストランだ。今年は、ファンティンの就任15周年を記念したイベント「フォーハンズ」を開催。4月には、フランスから「ル・ムーリス・アラン・デュカス」のシェフであるアモリー・ブルール、6月にはイタリアから「ダ・ヴィットリオ」のシェフ、キッコ・チェレア、韓国から「モス」のシェフ、アン・ソンジェとのコラボしたコースを期間限定で提供した。それぞれのシェフの異なる背景やアプローチとファンティンのスタイルを組み合わせた、いつもとは違った料理が提供された。

ネットフリックスのリアリティショー「白と黒のスプーン」の審査員でお馴染みのソンジェをはじめ、世界的に有名なシェフと共演できるのもファンティンの“イタリアン”の枠を超えた探究心と料理の新たな可能性への追求から。「モス」とのコラボレーションメニューは、サンマなどの旬の日本の食材を中心に、イタリアと韓国の食材、調味料を用いて絶妙なバランスで仕上げられた。日本の食材を軸に、イタリアンと韓国料理、お互いを引き立てつつ異文化が融合し、今までに味わったことのない味覚の発見だった。このように、世界のトップシェフによる新たな美食体験ができるのも「イル・リストランテ」の魅力の一つだ

料理哲学は“控え目な美しさ ”滋味深い味わいを探求

ファンティンの美食の定義は、“食材の本質を引き出すこと”。高価な食材を使うのではなく、シンプルな素材であってもその味わいを最大限に引き出して味覚の中に自然の風景を再現することだという。高級レストランの料理は、盛り付けや見た目の美しさも大切。だが、彼は、視覚的なの美しさに頼ることなく、滋味深い素材を用いた味わいにこだわっている。

麗しい見た目よりも、滋味深さを重要視する“控え目な美しさ”を料理哲学とするファンティンにとって食材探しは、情熱の一つ。チームで四季折々の食材を求めて日本全国を訪れる。魚介類や肉類、野菜などはもちろんのこと、サフランといったスパイスまで、北から南まで生産者を訪問し、ベストな食材を選んでいる。「イル・リストランテ」で人気メニューのウニのパスタは2009年から提供しているが、産地を変えるなどして変化しているという。今年は、岩手でウニの再生養殖などを行う作り手からのムラサキウニを使用。特別な一皿を届け続けられるように、品質の良さはもちろんのこと、海洋生態系の保全につながる活動をする生産者から積極的に食材を仕入れている。

ファンティンは、次世代のシェフを育てる活動にも情熱を注いでいる。「ブルガリ」のラグジュアリーな世界観を「イル・リストランテ」を通して表現し続けるために、料理の未来を形作ること。それが、彼自身が掲げる今後のビジョンだ。

The post 日本の料理文化に魅せられ15年 「ブルガリ イル・リストランテ」を率いるルカ・ファンティンの料理哲学とは appeared first on WWDJAPAN.

「コミティア」第150回に過去最高の約6900組が出店 40周年を迎えビッグサイトで開催

自主制作漫画誌展示即売会「コミティア」は11月17日、「コミティア150」を東京ビッグサイトで開催する。40周年を迎えた今年、過去最大規模の約6900サークルが参加する。入場証を兼ねたカタログ「ティアズマガジン150」の表紙イラストは、永田医院午前0時の永田礼路が手掛けた。カタログ内では「モーニング」「アフタヌーン」(講談社)創刊編集長の栗原良幸と、「楽園 Le Paradis」(白泉社)編集の飯田孝を迎えた座談会や、初代共同代表の土屋真志、熊田昌弘、コミティア実行委員会会長の中村公彦、現代表の吉田雄平による座談会を収録する。

同イベントは1984年にスタートした二次創作を含まないオリジナル作品だけの自主制作漫画誌の即売会。オリジナル作品であればマンガ以外の表現やイラスト、小説、評論、音楽、グッズなどの販売も可能だ。2、5、8、11月の年に4回、東京ビッグサイトで開催する。各回数千サークルが出店し、出店者と来場者合計1万5000〜2万5000人が参加する。

■コミティア150
日程:11月17日
時間:11:00~16:00
場所:東京ビッグサイト 東3・4・5・6・7ホール
住所:東京都江東区有明3-11-1
※一般参加者はカタログ「ティアズマガジン」(書店前売価格1300円/当日会場価格1500円)の購入が必須。12歳以下は入場無料

The post 「コミティア」第150回に過去最高の約6900組が出店 40周年を迎えビッグサイトで開催 appeared first on WWDJAPAN.

「ザ・マッカラン」が200周年イベント 原宿で没入型プログラムや特別なカクテルを用意

ウイスキーブランドの「ザ・マッカラン(MACALLAN)」は11月8〜24日の期間、200周年を記念したイベント「ザ ハート オブ ザ スピリット 東京 エクスペリエンス(THE HEART OF THE SPIRIT TOKYO EXPERIENCE)」を原宿で開催する。

ウイスキー生産開始から200年
過去と現在、未来をテーマに各種催し

本イベントは、1824年に「ザ・マッカラン」の創業者、アレクサンダー・リード(Alexander Reid)が、スコットランドでウイスキーの生産開始から200年を記念したもの。“過去”“現在”“未来”の3部門に分け、ウイスキーづくりにまつわる各種企画を用意する。

“現在”部門は、没入型プログラム“ザ ハート オブ ザ スピリット イマーシブ エクスペリエンス”を実施。スペイン人アーティスト、ハビ・アズナレス(Javi Aznarez)とイギリスの詩人、ジェニ・フェイガン(Jenni Fagan)が制作した詩集「The Heart of The Spirit」に、クリエーティブスタジオ“ピクセル アートワークス(PIXEL ARTWORKS)”による3Dプロジェクションを組み合わせ、壮大な物語を表現した。また“ザ・マッカラン ダブルカスク12年”をベースとしたウェルカムドリンク“メッセンジャー”や、最後に“ザ・マッカラン シェリーオーク 18年”を楽しめる趣向も。“過去”部門は、ブランド設立に関わった5人のパイオニアを紹介する。また“未来”部門では、「ザ・マッカラン」の“シェリーオーク”シリーズや“ダブルカスク”シリーズ、海外のゲストバーテンダーによるカクテルのほか、“過去”“現在”“未来”をテーマに3種類の限定カクテルを用意した。

そのほか本イベントでは、200周年記念ボトルの特別展示や、AR・VRコンテンツ、アーティストのディ・ヒンクレイ(D.Hinklay)とコラボした折り紙作品の展示、フォトブースの設置、テイスティングセミナー(3000円〜)なども実施する。各詳細は、特設サイトに記載する。

■ザ ハート オブ ザ スピリット 東京 エクスペリエンス
日程:11月8〜24日
時間13:00〜21:00(最終入場20:00)
場所:ヨドバシJ6ビル
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6
入場料:無料
※“ザ ハート オブ ザ スピリット イマーシブ エクスペリエンス”(没入型映像プログラムとテイスティング)は5000円
特設サイト

The post 「ザ・マッカラン」が200周年イベント 原宿で没入型プログラムや特別なカクテルを用意 appeared first on WWDJAPAN.

Z世代SNSトレンドグランプリ2024を発表! 今年のキーワードは“ポジティブ”

テテマーチのZ世代マーケ研究室、ルーキー(LOOKEY)は、「Z世代SNSトレンドグランプリ2024」を発表した。19歳〜23歳のZ世代500人を対象とし、2024年のSNSトレンドについて、インフルエンサー部門とタレント部門、コンテンツ部門、スポット部門、グルメ部門の5つに分けてアンケート調査を実施した。

2024年Z世代のSNSトレンドは“ポジティブ”

同研究室は、2024年のZ世代SNSトレンドを“ポジティブ”と総括した。タレント部門のFRUITS ZIPPERやMrs.GREEN APPLE、やす子は、「若い世代に向けた前向きなメッセージやコメント、自己肯定感が高まる歌詞が支持を集め、多くのZ世代がSNSで話題にあげた」とし、またコンテンツ部門の“猫ミーム”も、「シリアスな話題に対しても和らぎを与え、たとえ暗い話題でも明るくポジティブに伝える手法として支持を受けた」と指摘。そのほか昨年に引き続きランクインした、コンテンツ部門のBeReal.は、「ユーザーやクリエイターが“盛る”や“映え”を意識せず、自然体で自己表現することを支持する動きを加速させている」とし、「ありのままを表現するスタイルが一層根付いてきた」との見方を示した。

インフルエンサー部門

1位:こっちのけんと

2024年5月リリースの楽曲「はいよろこんで」のMV再生回数が1億2000万回を突破。また同曲使用のSNS総再生回数も100億回を超え、ブレイク中のマルチクリエイター。サビのフレーズ“ギリギリダンス”とコミカルな振り付けも注目され人気に。

2位:アレン様

全身の美容整形費用は総額1億円以上と言われる美容整形男子。SNSやブログで使う独特な文章表現がファンを中心にX(旧ツイッター)で広がり、“アレン様構文”などと呼ばれて真似するユーザーも。

3位:なこなこカップル

関西出身の夫婦ユーチューバー。“ユニバで出会った関西人カップル”としてユーチューブを開始、登録者数は160万人を突破した。2024年3月に結婚を発表し、10月に入籍を報告し話題を集めた。アパレルやコスメブランドなどのプロデュースも手掛け、モデルやタレント活動など幅広く活躍。

4位:中町綾

兄と共にユーチューブチャンネル「中町兄妹」で活動、自身の個人チャンネルも155万人を突破した。2024年8月には自身でプロデュースしたアサイーボウル専門店「I♡ACAI」をオープンし話題に。

5位:平成フラミンゴ

2人組の女性ユーチューバー。小学校時代からの幼馴染で、2020年から動画投稿をスタート。10代~20代の支持を受け、チャンネル登録者数は360万人を超える。ニッポン放送「オールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティに抜擢されるなど活躍の幅を広げている。

タレント部門

1位:FRUITS ZIPPER

7人組女性アイドルグループ。2024年4月にリリースした楽曲「わたしの一番かわいいところ」が、メロディーや振付からSNSを中心に話題を呼び、TikTok総再生回数は15億回超え、MVの再生回数も2300万回を突破。タイや台湾など海外でも公演を実施。

2位:Mrs.GREEN APPLE

2013年にボーカルの大森元貴を中心とし結成した3人組バンド。共感性の高い歌詞、幅広い音楽性、高い演奏技術や表現力、独自の活動スタイルや世界観などがSNSで話題を集めた。

3位:菊池風磨

アイドルグループ、timelesz(タイムレス)のメンバー。フジテレビ系列「ドッキリGP」や「何か“オモシロいコト”ないの?」で体を張った活躍を見せる。Netflix「timelesz project -AUDITION-」での“菊池風磨構文”がSNS上で話題に。

4位:やす子

元自衛官の経歴や、“はい~”のフレーズで知られるお笑い芸人。愛嬌満点のリアクションと体を張ったロケにも果敢に挑むタフな一面とのギャップも魅力的で、日本テレビ系列「24時間テレビ」のマラソンランナーにも抜擢。

5位:超ときめき♡宣伝部

6人組女性アイドルグループ。2024年5月にリリースした「最上級にかわいいの!」がTikTok総再生回数12億回を突破して人気が急上昇。K-POPグループがSNSで同曲を使用したことも重なり、異なるファン層に認知が広がってバズるきっかけに。

コンテンツ部門

1位:BeReal.

2020年にフランスでリリースされたSNSアプリで、特徴は“盛らない”。アプリに通知が送られてきたら、2分以内に写真を撮ってシェア、ほかのSNSでは見られない友人のリアルな様子を知る楽しさからZ世代を中心に大ヒット。

2位:Bling-Bang-Bang-Born

Creepy Nutsがテレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲。テンポの良さは印象に残りやすく、TikTokでは同曲を用いた動画の総再生回数は5億回以上を突破。

3位:猫ミーム

SNSでバズった猫の画像や動画を素材に、クスッと笑えるエピソードやあるあるネタにコメントやキャプションをつけて作った日常生活再現動画。喜怒哀楽を表現するのにぴったりな可愛い猫の素材が豊富にあり、シリアスなストーリーや展開も楽しく見れることからSNSで大流行した。

4位:風呂キャンセル界隈

4月にX(旧ツイッター)で“風呂キャンセル界隈”がトレンド入り。“お風呂に入るのが面倒”や“メンタル不調”などの理由で入浴やシャワーをキャンセルしてしまうことを指し、Z世代を中心にSNSで話題に。

5位:最上級にかわいいの!

タレント部門でもランクインしている“バズるアイドル”こと超ときめき♡宣伝部でヒットした楽曲。コレサワが作詞作曲を手がけ、ありそうでなかった“かわいい失恋ソング”が、女性やZ世代を中心に人気に。

スポット部門

1位:ファンタジースプリングス(東京ディズニーシー)

2024年6月にオープンした東京ディズニーシーの新テーマポート。「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の3作品の世界観をテーマとし、オープン前後は多くのファンがSNS上に画像や動画を投稿し話題に。

2位:ニンテンドーミュージアム

2024年10月に京都府宇治市でオープンしたミュージアム施設。任天堂が手掛けたさまざまな娯楽を今の技術でつくり変えた8種類の体験展示や、同社のルーツ、花札で遊べるワークショップも。SNSでは一般公開前にインフルエンサーや有名人のレポ動画が公開、注目を集めた。

3位:イマーシブ・フォート東京

2024年3月にオープンした完全屋内型テーマパークで、10種類以上のアトラクションを備え、国内屈指の面積(約3万平米)を誇る。物語の登場人物の1人になったかのような没入体験は、最先端エンターテインメントとしてSNSで多くの関心を集めた。

4位:麻布台ヒルズ

約8.1haもの広大な敷地面積をもち、“日本一高いビル”として話題に。国内初の波打つような曲線を多用したヘザウィック建築を採用し、外観はZ世代を中心に期待の新スポットとして注目。

5位:歌舞伎町タワー

新宿・歌舞伎町に誕生したホテル、映画館、劇場、ライブホールなどからなる超高層複合施設。“好きを極める”をコンセプトに、歌舞伎町に相応しいネオンが映えるド派手な飲食エリアがSNS上で脚光を浴びた。

グルメ部門

1位:アサイーボウル

果物のアサイーと豆乳で作ったスムージーに、グラノーラやフルーツなどをトッピングするブラジル生まれのスイーツ。海外セレブの間で流行り、ハワイのカフェやレストランでの提供をきっかけに世界で注目、国内でも関心を集めた。

2位:氷タンフル

氷水を用い、フルーツの表面を氷でコーティングしたスイーツ。パリパリとした氷の食感と、冷たくて甘いフルーツが味わえる新感覚のスイーツとして、実際に調理をする動画がSNSで話題に。

3位:グリークヨーグルト

別名ギリシャヨーグルトと言われ、韓国で話題のヨーグルト。一般的なヨーグルトと異なり、ホエイとよばれる水分を減らし、濃厚でクリーミーな味わいが特徴。タンパク質やカルシウム、乳酸菌が豊富で腹持ちの良いところが人気に。

4位:シャインマスカットボンボン

ファミリーマートが関東エリアで数量限定販売したお菓子。発売から1週間でほとんどの店舗で売切れ、入手困難に。幻のお菓子と呼ばれるヒット商品となった。SNSのASMR動画をきっかけに人気に火が付いた。

5位:JJ

ジャスミン焼酎のジャスミン茶割り。“ジャスミン焼酎”と“ジャスミン茶割”の頭文字をとってJJ(ジェージェー)と呼ばれる。2024年4月にサントリーから「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」が発売、キャッチーなネーミングがSNSでも注目を集めてヒット。

The post Z世代SNSトレンドグランプリ2024を発表! 今年のキーワードは“ポジティブ” appeared first on WWDJAPAN.

Z世代SNSトレンドグランプリ2024を発表! 今年のキーワードは“ポジティブ”

テテマーチのZ世代マーケ研究室、ルーキー(LOOKEY)は、「Z世代SNSトレンドグランプリ2024」を発表した。19歳〜23歳のZ世代500人を対象とし、2024年のSNSトレンドについて、インフルエンサー部門とタレント部門、コンテンツ部門、スポット部門、グルメ部門の5つに分けてアンケート調査を実施した。

2024年Z世代のSNSトレンドは“ポジティブ”

同研究室は、2024年のZ世代SNSトレンドを“ポジティブ”と総括した。タレント部門のFRUITS ZIPPERやMrs.GREEN APPLE、やす子は、「若い世代に向けた前向きなメッセージやコメント、自己肯定感が高まる歌詞が支持を集め、多くのZ世代がSNSで話題にあげた」とし、またコンテンツ部門の“猫ミーム”も、「シリアスな話題に対しても和らぎを与え、たとえ暗い話題でも明るくポジティブに伝える手法として支持を受けた」と指摘。そのほか昨年に引き続きランクインした、コンテンツ部門のBeReal.は、「ユーザーやクリエイターが“盛る”や“映え”を意識せず、自然体で自己表現することを支持する動きを加速させている」とし、「ありのままを表現するスタイルが一層根付いてきた」との見方を示した。

インフルエンサー部門

1位:こっちのけんと

2024年5月リリースの楽曲「はいよろこんで」のMV再生回数が1億2000万回を突破。また同曲使用のSNS総再生回数も100億回を超え、ブレイク中のマルチクリエイター。サビのフレーズ“ギリギリダンス”とコミカルな振り付けも注目され人気に。

2位:アレン様

全身の美容整形費用は総額1億円以上と言われる美容整形男子。SNSやブログで使う独特な文章表現がファンを中心にX(旧ツイッター)で広がり、“アレン様構文”などと呼ばれて真似するユーザーも。

3位:なこなこカップル

関西出身の夫婦ユーチューバー。“ユニバで出会った関西人カップル”としてユーチューブを開始、登録者数は160万人を突破した。2024年3月に結婚を発表し、10月に入籍を報告し話題を集めた。アパレルやコスメブランドなどのプロデュースも手掛け、モデルやタレント活動など幅広く活躍。

4位:中町綾

兄と共にユーチューブチャンネル「中町兄妹」で活動、自身の個人チャンネルも155万人を突破した。2024年8月には自身でプロデュースしたアサイーボウル専門店「I♡ACAI」をオープンし話題に。

5位:平成フラミンゴ

2人組の女性ユーチューバー。小学校時代からの幼馴染で、2020年から動画投稿をスタート。10代~20代の支持を受け、チャンネル登録者数は360万人を超える。ニッポン放送「オールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティに抜擢されるなど活躍の幅を広げている。

タレント部門

1位:FRUITS ZIPPER

7人組女性アイドルグループ。2024年4月にリリースした楽曲「わたしの一番かわいいところ」が、メロディーや振付からSNSを中心に話題を呼び、TikTok総再生回数は15億回超え、MVの再生回数も2300万回を突破。タイや台湾など海外でも公演を実施。

2位:Mrs.GREEN APPLE

2013年にボーカルの大森元貴を中心とし結成した3人組バンド。共感性の高い歌詞、幅広い音楽性、高い演奏技術や表現力、独自の活動スタイルや世界観などがSNSで話題を集めた。

3位:菊池風磨

アイドルグループ、timelesz(タイムレス)のメンバー。フジテレビ系列「ドッキリGP」や「何か“オモシロいコト”ないの?」で体を張った活躍を見せる。Netflix「timelesz project -AUDITION-」での“菊池風磨構文”がSNS上で話題に。

4位:やす子

元自衛官の経歴や、“はい~”のフレーズで知られるお笑い芸人。愛嬌満点のリアクションと体を張ったロケにも果敢に挑むタフな一面とのギャップも魅力的で、日本テレビ系列「24時間テレビ」のマラソンランナーにも抜擢。

5位:超ときめき♡宣伝部

6人組女性アイドルグループ。2024年5月にリリースした「最上級にかわいいの!」がTikTok総再生回数12億回を突破して人気が急上昇。K-POPグループがSNSで同曲を使用したことも重なり、異なるファン層に認知が広がってバズるきっかけに。

コンテンツ部門

1位:BeReal.

2020年にフランスでリリースされたSNSアプリで、特徴は“盛らない”。アプリに通知が送られてきたら、2分以内に写真を撮ってシェア、ほかのSNSでは見られない友人のリアルな様子を知る楽しさからZ世代を中心に大ヒット。

2位:Bling-Bang-Bang-Born

Creepy Nutsがテレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲。テンポの良さは印象に残りやすく、TikTokでは同曲を用いた動画の総再生回数は5億回以上を突破。

3位:猫ミーム

SNSでバズった猫の画像や動画を素材に、クスッと笑えるエピソードやあるあるネタにコメントやキャプションをつけて作った日常生活再現動画。喜怒哀楽を表現するのにぴったりな可愛い猫の素材が豊富にあり、シリアスなストーリーや展開も楽しく見れることからSNSで大流行した。

4位:風呂キャンセル界隈

4月にX(旧ツイッター)で“風呂キャンセル界隈”がトレンド入り。“お風呂に入るのが面倒”や“メンタル不調”などの理由で入浴やシャワーをキャンセルしてしまうことを指し、Z世代を中心にSNSで話題に。

5位:最上級にかわいいの!

タレント部門でもランクインしている“バズるアイドル”こと超ときめき♡宣伝部でヒットした楽曲。コレサワが作詞作曲を手がけ、ありそうでなかった“かわいい失恋ソング”が、女性やZ世代を中心に人気に。

スポット部門

1位:ファンタジースプリングス(東京ディズニーシー)

2024年6月にオープンした東京ディズニーシーの新テーマポート。「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の3作品の世界観をテーマとし、オープン前後は多くのファンがSNS上に画像や動画を投稿し話題に。

2位:ニンテンドーミュージアム

2024年10月に京都府宇治市でオープンしたミュージアム施設。任天堂が手掛けたさまざまな娯楽を今の技術でつくり変えた8種類の体験展示や、同社のルーツ、花札で遊べるワークショップも。SNSでは一般公開前にインフルエンサーや有名人のレポ動画が公開、注目を集めた。

3位:イマーシブ・フォート東京

2024年3月にオープンした完全屋内型テーマパークで、10種類以上のアトラクションを備え、国内屈指の面積(約3万平米)を誇る。物語の登場人物の1人になったかのような没入体験は、最先端エンターテインメントとしてSNSで多くの関心を集めた。

4位:麻布台ヒルズ

約8.1haもの広大な敷地面積をもち、“日本一高いビル”として話題に。国内初の波打つような曲線を多用したヘザウィック建築を採用し、外観はZ世代を中心に期待の新スポットとして注目。

5位:歌舞伎町タワー

新宿・歌舞伎町に誕生したホテル、映画館、劇場、ライブホールなどからなる超高層複合施設。“好きを極める”をコンセプトに、歌舞伎町に相応しいネオンが映えるド派手な飲食エリアがSNS上で脚光を浴びた。

グルメ部門

1位:アサイーボウル

果物のアサイーと豆乳で作ったスムージーに、グラノーラやフルーツなどをトッピングするブラジル生まれのスイーツ。海外セレブの間で流行り、ハワイのカフェやレストランでの提供をきっかけに世界で注目、国内でも関心を集めた。

2位:氷タンフル

氷水を用い、フルーツの表面を氷でコーティングしたスイーツ。パリパリとした氷の食感と、冷たくて甘いフルーツが味わえる新感覚のスイーツとして、実際に調理をする動画がSNSで話題に。

3位:グリークヨーグルト

別名ギリシャヨーグルトと言われ、韓国で話題のヨーグルト。一般的なヨーグルトと異なり、ホエイとよばれる水分を減らし、濃厚でクリーミーな味わいが特徴。タンパク質やカルシウム、乳酸菌が豊富で腹持ちの良いところが人気に。

4位:シャインマスカットボンボン

ファミリーマートが関東エリアで数量限定販売したお菓子。発売から1週間でほとんどの店舗で売切れ、入手困難に。幻のお菓子と呼ばれるヒット商品となった。SNSのASMR動画をきっかけに人気に火が付いた。

5位:JJ

ジャスミン焼酎のジャスミン茶割り。“ジャスミン焼酎”と“ジャスミン茶割”の頭文字をとってJJ(ジェージェー)と呼ばれる。2024年4月にサントリーから「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」が発売、キャッチーなネーミングがSNSでも注目を集めてヒット。

The post Z世代SNSトレンドグランプリ2024を発表! 今年のキーワードは“ポジティブ” appeared first on WWDJAPAN.

「バルミューダ」が新作を発表 温度調整機能つき電気ケトルと薄型・幅広設計のカセットコンロ

「バルミューダ(BALMUDA)」は、温度調整機能つき電気ケトル“ムーンケトル(Moon Kettle)”(2万7500円)と、薄型・幅広設計のカセットコンロ“テーブルストーブ(Table Stove)”(1万9800円)を発表した。11月6日から、バルミューダオンラインストア、バルミューダ ザ ストア 青山をはじめとするブランドショップ、バルミューダ製品正規販売店で予約受付を開始。ケトルは11月14日から順次販売、コンロのブラックは22日、ホワイトは12月上旬に発売する。

温度調整機能つき電気ケトル

“ムーンケトル”のデザインは伝統的な薬罐(やかん)の機能美を取り入れ、現代の道具として磨き上げた。飲みものをおいしく淹れるための温度調整機能は、50~100℃まで1℃単位で調整が可能。日本茶、紅茶、ハーブティー、コーヒーなどさまざまな飲みものを最適な温度で引き出すことができ、30分の保温機能も搭載した。容量は900mLでコーヒー5~6杯分。操作に応じて、選べる3 種類のサウンドが響き、選べる3段階の明るさの光がゆらめく。鉄瓶に着想を得た大きな半月型のハンドルで、スムーズに飲み物を注ぐことができる。

薄型・幅広設計のカセットコンロ

“テーブルストーブ” は、内部の熱を効率的に放出する独自の放熱機構で、五徳までの高さが73mmの薄型を実現し、座ったままでも取り分けしやすいスマートな設計にデザイン。ゆとりのある幅広設計で、直径30cmまでの鍋やフライパンが使用できる。弱火の火力調整がスムーズにできる“弱火ノッチ機構”を搭載し、とろ火の調理や料理の保温も可能になった。異常時に自動で消火する圧力感知安全装置も備え、ヒートパネル方式でガスを無駄なく使える。本体はアルミダイキャストを採用し、上質な質感と高い耐久性を実現した。

ケトルとコンロどちらも、ブラックとホワイトの2色をラインアップする。

アイテム詳細

The post 「バルミューダ」が新作を発表 温度調整機能つき電気ケトルと薄型・幅広設計のカセットコンロ appeared first on WWDJAPAN.

「アフタヌーンティー・ティールーム」2025年福袋の事前販売予約は11月28日から 

アフタヌーンティー・ティールーム(AFTERNOON TEA TEAROOM)は11月28日12時〜12月12日12時、オリジナルバッグに人気の紅茶、限定クッキー缶など詰め込んだ数量限定の福袋“ニューイヤーズバッグ2025”(1万円)の事前販売予約を専用サイトで受け付ける。16日から各店舗で受け取れる。

今年は“猫の教え(Cat Advice)” をテーマに、イラストレーター佐伯ゆうこが描くネコのイラストをラベンダー色のバッグにあしらった。アフタヌーンティーを代表する紅茶“アフタヌーンティーブレンド”、華やかな香りが印象的な今年の新作“ルイボスアールグレイ”など人気の8種に、“ネコのお茶会”をイメージした限定デザインのキャニスター缶入り“ストロベリーアールグレイ”をプラスした全9種の紅茶をセットにした。クッキー5種を詰め合わせた福袋限定“スペシャルプチサンク”、ティールームの店内で紅茶やパスタを楽しめる8枚綴りのティー&パスタチケットもそろえる。

アイテム一覧

The post 「アフタヌーンティー・ティールーム」2025年福袋の事前販売予約は11月28日から  appeared first on WWDJAPAN.

藤原ヒロシの「フラグメント デザイン」とフェンダーがコラボ ギターやウエアアイテムなど

楽器メーカーのフェンダー(FENDER)は12月6日、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とコラボしたギターやギターアクセサリー、ウエアアイテムを発売する。

1960年代の“テレキャス”に
藤原ヒロシのこだわりを反映

コラボギター“フラグメント テレキャスター(FRAGMENT TELECASTER)”(38万5000円)は、1960年代の“テレキャスター”を土台とし、ヘッドやボディートップ、指板にローズウッド材を用い、ホワイトとブラックの2色を制作。ボディートップとヘッドバック、ネックプレートにコラボロゴを配した。オリジナルのブラックツイードハードケースと認定書が付属。旗艦店フェンダー フラッグシップ 東京、フェンダー公式オンラインで販売、すでにフェンダー フラッグシップ東京で予約を受け付けている。またモノトーンデザインのギターストラップ(6050円)とピック(1100円)もラインアップする。

藤原ヒロシは、同ギターについて、「ギターをつくるというよりは、トラディショナルな洋服や家具をつくるコンセプトで作ったモデルだ。温かみのある家具のような、シンプルできれいなテレキャスターギターができた」と語っている。

“MUTING CONGRESS”を配した
Tシャツとスエット、パーカ

コラボウエアは、Tシャツ(7700円)とスエット(1万1000円)、パーカ(1万3200円)をラインアップする。各アイテムには、“カッティングを奏でるギタリストたち”の意味を込めた、“MUTING CONGRESS”の文言をあしらう。カッティング奏法を好む藤原の、“テレキャスターといえばカッティング、そしてカッティングにはミュート(MUTING)が欠かせない”との考えによるもの。

The post 藤原ヒロシの「フラグメント デザイン」とフェンダーがコラボ ギターやウエアアイテムなど appeared first on WWDJAPAN.

「SHOGUN 将軍」でエミー賞受賞のフィルムエディター三宅愛架 映像編集職の深い魅力を語る

PROFILE: 三宅愛架/フィルムエディター

三宅愛架/フィルムエディター
PROFILE: (みやけ・あいか)愛知県出身。テレビ会社やスタジオ勤務を経て、19年に渡米しフィルムエディターとして活動する。ビヨンセのミュージックフィルム「ブラック・イズ・キング」に参加。「SHOGUN 将軍」でエミー賞ドラマ部門映像編集賞を受賞

レッドカーペットやハリウッド、映画や音楽、ファッションの煌びやかな世界と大自然が共存する大都市ロサンゼルス。世界のエンターテイメントの発信地であるこの地へ、日本からさまざまなクリエイターが移住している。ロサンゼルスに移住して3年、スタイリスト歴23年の水嶋和恵が、ロサンゼルスで活躍する日本人クリエイターに成功の秘訣をインタビュー。多様な生き方を知り、人生やビジネスのヒントを探る。第5回はドラマ「SHOGUN 将軍」でエミー賞ドラマ部門映像編集賞を受賞したフィルムエディターの三宅愛架に話を聞いた。

日本語の魅力を再発見した編集作業

水嶋和恵(以下、水嶋):エミー賞受賞、おめでとうございます!三宅さんとは、以前ヴェニスビーチ映画祭(Venice Beach Film Festival)のファウンダー、エリオット・チャロフ(Eliot Charof)を通じて出会いました。とても気さくでおおらかな印象でした。今回の受賞で改めて、仕事をとことんやり抜く芯の強さを感じ尊敬しています。受賞した今の心境を教えてください。

三宅愛架(以下、三宅):夢のようです。まだ実感がありません。ここまで到達できてうれしい気持ちでいっぱいです。自分の受賞はもちろんですが、俳優の真田広之さんや澤井杏奈さんの受賞がうれしく、作品自体が多くの方々に観てもらえて、認められました。目標にしてきたものが達成でき、「SHOGUN 将軍」のチームとしても最高の結果が出せたと感じています。

水嶋:「SHOGUN 将軍」に携わり、苦労はありましたか?

三宅:時代劇というカテゴリーに詳しいわけではなかったので、劇中の日本語の解釈が難しかったです。日本語の台詞を読んでも意味が分からない単語も多く、私自身学びの多い現場でした。日本語というのは、英語と比べるととてもポエティックで、こんなに素晴らしく美しい文化が存在するのだと再確認し、誇らしい気持ちになりました。

撮影はバンクーバーと極寒の中でしたが、コロナ期間だったため、私はロサンゼルスの自宅で一人、毎日編集作業をしていました。フィクションとは言えど、切腹などのヘビーなシーンが多く登場したため、自分のメンタルケアを心掛けていました。「SHOGUN 将軍」のストーリーを通して、恵まれている自分の環境に感謝をしようという気持ちになりましたね。「SHOGUN 将軍」は戦国時代が舞台ですが、たとえ50年前に生まれていたとしても、日本人女性である私が、自分の好きな土地、好きなフィールドでここまで活躍するのは難しかったかもしれません。

場面をつなぐのが編集の仕事 
映像は独特な言語

水嶋:私も同じ気持ちです。ロサンゼルスに移住して自分が望むフィールドに身を置くことができている。感謝の気持ちでいっぱいです。“編集”というのは具体的にどんな仕事ですか?

三宅:私が担当しているのは、オフライン編集というものです。撮影映像のテイクを選び場面ごとにつなぎ合わせる、それが編集の仕事です。編集者は、ポストプロダクション(映像作品の撮影後に編集する作業の総称)で最初に関わります。細かいニュアンスを表現しながら、視聴者にストーリーが伝わるかを確認し、その上でどこまで芸術的に感情を表現するか。そんな部分を考えてつないでいきます。映像というのは独特な言語だと感じています。ワイドからクローズアップになるのも、一つの言語です。今回の作品では、特に日本人女性の感情を表に出さない微差な演技が重要だったため、細かな目の動きなどを見逃さないようにしました。素晴らしいシーンと演技ばかりで、選ぶのがとても大変でした。

水嶋:スタイリストと似ているところがあると感じます。素材があって、その魅力を最大限に引き出し、ストーリーをつくっていくか。

三宅:似ていますね!それぞれのフィールドで違う表現方法が存在していて、面白いですね。編集をしていて、一番面白いと感じるのは”オーディオ・ビジュアル”。怒りや愛情、もやもやした感情、ストレスがリリースした様、そういった自分の気持ちをアートの表現の一種として、音と絵のバイブレーションでどう表現するか。そこに興味がありますね。それがニュアンスとして観客に伝わっていくんですよね。私の意図することが観客に伝わるとうれしいですね。

父の他界を経験し、自らの道を切り開く

水嶋:カリフォルニアへ行こうと思ったターニングポイントは何だったのでしょうか?

三宅:17歳の時に父が亡くなりました。自分の人生を自分でなんとか切りひらいていかなければという意識になりました。そこで、どう生きたいのかを考え、渡米をすることに。2年間アルバイトをしたのち20歳でカリフォルニアのコミュニティーカレッジに通いはじめました。比較的学費が安く、さまざまなカテゴリーのクラスをとることができます。当時いろいろなことに興味があり、人類学や環境科学などを受講しました。3年経てば英語力が高まり、何か仕事につながるという期待もありました。目標はフィルムのコースを最後にとることでした。そのクラスでディレクターやシネマフォトグラファーを務めたのですが、編集の仕事を学んだときにしっくりきたんです。そのときに「自分にはこの道しかないかもれない」と思いました。

水嶋:卒業後はどんな仕事に就いたんですか?

三宅:日本に帰国して最初に入社したのは、テレビのオンライン編集をメインにしている会社でした。その当時はテープでの納品だったのですが、テレビの場合、収録後には監督が自らオフライン編集をします。それを私たちが受け取り、タイトルやテロップをのせ、音付けをする。そういったポリッシング作業を3年ほどしていましたが、自分のやりたいことはストーリーテリングであり、ポリッシングではないと気づき、フリーランスの道を選びました。そこから、小さいコマーシャルの企画の仕事をする中で、自分のやりたい仕事の形を模索しました。

そんな時、シカゴのポストプロダクションの会社、カッターズ・スタジオ(Cutters Studio)が、東京オフィスを開設すると聞き、アシスタントとして雇ってもらうことに。「ナイキ(NIKE)」のコマーシャルの編集をしている姿を見て「自分がやりたかったのは、こういう編集だ!」と気づき、気持ちが加速しました。自分の進む道を決めることになったターニングポイントだったと思います。広告業界の“クリエイティブ・エディット”と呼ばれる仕事で、その職に出合ったことをきっかけに19年に米国に来ました。

水嶋: 19年に渡米したときには、既に仕事が決まっていたのですか?

三宅:ポストプロダクションの会社で契約が決まっていて、ビザもサポートしてもらえました。これからアメリカで仕事をしたいと思っている人に薦めたいのは、日本とアメリカを行ったり来たりすること。私は拠点を決めずに、自分がやりたい仕事が導いてくれる場所で仕事をしています。

エミー賞受賞するも、まだまだこれから

水嶋:三宅さんのやりたい仕事が、ここロサンゼルスにあったということですね。それはどういった仕事でしょうか?

三宅:やはり、映画ですね!映画=ハリウッド。今回エミー賞を受賞するという長年の夢は叶えたものの、まだまだつま先が入ったかな、という感じです。

水嶋:ロサンゼルスでは主にどのような仕事をされていますか?

三宅:フィルムでは「SHOGUN 将軍」「シェフのテーブル」、ビヨンセ(Beyonce)の「ブラック・イズ・キング」などを、広告では「ナイキ」「ゲータレード(GATORADE)」「エックスボックス(XBOX)」などを編集しています。

水嶋:どのような暮らしを送っていますか?

三宅:ロサンゼルスのアートシーンが楽しく、アート関連のオープニングイベントに行きます。ロサンゼルスはカジュアルなコンテンポラリー・アート、ポップで楽しい感じの作品が多いと感じます。今流行しているセラミックも好きです。至福の時は、自宅で愛猫とゆっくり過ごす時間ですね。

水嶋:住んでみて再発見したロサンゼルスの魅力はありますか?

三宅:小さな映画館で古い映画が再上映されていることが多々あるのは発見でした。さまざま小規模のイベントが、あちらこちらで開催されているのはロサンゼルスの楽しい一面ですよね。

水嶋:今後かなえたい夢や目標は何ですか?

三宅:編集を続けていきたいです。編集を始めて17年になりますが、やればやるほど編集というものの奥深さを感じます。編集をしているときがとにかく楽しく、アワードは目指すものというよりうれしい結果であり、ご褒美ですね。また、世間からのエディター・編集のイメージを変えていきたいです。テクニカルな仕事だと思われがちですが、芸術的な面もあり、皆さんに親近感を持ってもらい、次世代につながっていってほしいです。

周りを気にせず、自分のやれることをやるだけ

水嶋:常にポジティブで、素敵な笑顔の三宅さん。どのようにそのマインドをキープしているのですか?

三宅:海外で日本人女性というと、どうしても二の次にされてしまうことがありますが、気にせずに自分のやれることをやれるだけやっていこう、そう思っています。あとは常に自分に正直な選択をすることですね。

水嶋:同じロサンゼルスを舞台に活動している身として、私も三宅さんのような思考を持ち、がんばりたいと思いました。物事の結果だけでなくプロセスも大事ですよね。

三宅:その通りですね。ネガティブなことがあったとしても、どう対応したかで、自分を誇れると思います。どんな苦境でも、解決方法を探してポジティブでいたいですね。

水嶋:フィルムエディターの仕事は「裏方で地味な仕事に思われがちだけれど、もっと前に!」という言葉や、女性が活躍する場が少ない業界の中で引け目を感じずポジティブに挑む姿にも、女性として共感を覚えました。

TEXT:ERI BEVERLY

The post 「SHOGUN 将軍」でエミー賞受賞のフィルムエディター三宅愛架 映像編集職の深い魅力を語る appeared first on WWDJAPAN.

「SHOGUN 将軍」でエミー賞受賞のフィルムエディター三宅愛架 映像編集職の深い魅力を語る

PROFILE: 三宅愛架/フィルムエディター

三宅愛架/フィルムエディター
PROFILE: (みやけ・あいか)愛知県出身。テレビ会社やスタジオ勤務を経て、19年に渡米しフィルムエディターとして活動する。ビヨンセのミュージックフィルム「ブラック・イズ・キング」に参加。「SHOGUN 将軍」でエミー賞ドラマ部門映像編集賞を受賞

レッドカーペットやハリウッド、映画や音楽、ファッションの煌びやかな世界と大自然が共存する大都市ロサンゼルス。世界のエンターテイメントの発信地であるこの地へ、日本からさまざまなクリエイターが移住している。ロサンゼルスに移住して3年、スタイリスト歴23年の水嶋和恵が、ロサンゼルスで活躍する日本人クリエイターに成功の秘訣をインタビュー。多様な生き方を知り、人生やビジネスのヒントを探る。第5回はドラマ「SHOGUN 将軍」でエミー賞ドラマ部門映像編集賞を受賞したフィルムエディターの三宅愛架に話を聞いた。

日本語の魅力を再発見した編集作業

水嶋和恵(以下、水嶋):エミー賞受賞、おめでとうございます!三宅さんとは、以前ヴェニスビーチ映画祭(Venice Beach Film Festival)のファウンダー、エリオット・チャロフ(Eliot Charof)を通じて出会いました。とても気さくでおおらかな印象でした。今回の受賞で改めて、仕事をとことんやり抜く芯の強さを感じ尊敬しています。受賞した今の心境を教えてください。

三宅愛架(以下、三宅):夢のようです。まだ実感がありません。ここまで到達できてうれしい気持ちでいっぱいです。自分の受賞はもちろんですが、俳優の真田広之さんや澤井杏奈さんの受賞がうれしく、作品自体が多くの方々に観てもらえて、認められました。目標にしてきたものが達成でき、「SHOGUN 将軍」のチームとしても最高の結果が出せたと感じています。

水嶋:「SHOGUN 将軍」に携わり、苦労はありましたか?

三宅:時代劇というカテゴリーに詳しいわけではなかったので、劇中の日本語の解釈が難しかったです。日本語の台詞を読んでも意味が分からない単語も多く、私自身学びの多い現場でした。日本語というのは、英語と比べるととてもポエティックで、こんなに素晴らしく美しい文化が存在するのだと再確認し、誇らしい気持ちになりました。

撮影はバンクーバーと極寒の中でしたが、コロナ期間だったため、私はロサンゼルスの自宅で一人、毎日編集作業をしていました。フィクションとは言えど、切腹などのヘビーなシーンが多く登場したため、自分のメンタルケアを心掛けていました。「SHOGUN 将軍」のストーリーを通して、恵まれている自分の環境に感謝をしようという気持ちになりましたね。「SHOGUN 将軍」は戦国時代が舞台ですが、たとえ50年前に生まれていたとしても、日本人女性である私が、自分の好きな土地、好きなフィールドでここまで活躍するのは難しかったかもしれません。

場面をつなぐのが編集の仕事 
映像は独特な言語

水嶋:私も同じ気持ちです。ロサンゼルスに移住して自分が望むフィールドに身を置くことができている。感謝の気持ちでいっぱいです。“編集”というのは具体的にどんな仕事ですか?

三宅:私が担当しているのは、オフライン編集というものです。撮影映像のテイクを選び場面ごとにつなぎ合わせる、それが編集の仕事です。編集者は、ポストプロダクション(映像作品の撮影後に編集する作業の総称)で最初に関わります。細かいニュアンスを表現しながら、視聴者にストーリーが伝わるかを確認し、その上でどこまで芸術的に感情を表現するか。そんな部分を考えてつないでいきます。映像というのは独特な言語だと感じています。ワイドからクローズアップになるのも、一つの言語です。今回の作品では、特に日本人女性の感情を表に出さない微差な演技が重要だったため、細かな目の動きなどを見逃さないようにしました。素晴らしいシーンと演技ばかりで、選ぶのがとても大変でした。

水嶋:スタイリストと似ているところがあると感じます。素材があって、その魅力を最大限に引き出し、ストーリーをつくっていくか。

三宅:似ていますね!それぞれのフィールドで違う表現方法が存在していて、面白いですね。編集をしていて、一番面白いと感じるのは”オーディオ・ビジュアル”。怒りや愛情、もやもやした感情、ストレスがリリースした様、そういった自分の気持ちをアートの表現の一種として、音と絵のバイブレーションでどう表現するか。そこに興味がありますね。それがニュアンスとして観客に伝わっていくんですよね。私の意図することが観客に伝わるとうれしいですね。

父の他界を経験し、自らの道を切り開く

水嶋:カリフォルニアへ行こうと思ったターニングポイントは何だったのでしょうか?

三宅:17歳の時に父が亡くなりました。自分の人生を自分でなんとか切りひらいていかなければという意識になりました。そこで、どう生きたいのかを考え、渡米をすることに。2年間アルバイトをしたのち20歳でカリフォルニアのコミュニティーカレッジに通いはじめました。比較的学費が安く、さまざまなカテゴリーのクラスをとることができます。当時いろいろなことに興味があり、人類学や環境科学などを受講しました。3年経てば英語力が高まり、何か仕事につながるという期待もありました。目標はフィルムのコースを最後にとることでした。そのクラスでディレクターやシネマフォトグラファーを務めたのですが、編集の仕事を学んだときにしっくりきたんです。そのときに「自分にはこの道しかないかもれない」と思いました。

水嶋:卒業後はどんな仕事に就いたんですか?

三宅:日本に帰国して最初に入社したのは、テレビのオンライン編集をメインにしている会社でした。その当時はテープでの納品だったのですが、テレビの場合、収録後には監督が自らオフライン編集をします。それを私たちが受け取り、タイトルやテロップをのせ、音付けをする。そういったポリッシング作業を3年ほどしていましたが、自分のやりたいことはストーリーテリングであり、ポリッシングではないと気づき、フリーランスの道を選びました。そこから、小さいコマーシャルの企画の仕事をする中で、自分のやりたい仕事の形を模索しました。

そんな時、シカゴのポストプロダクションの会社、カッターズ・スタジオ(Cutters Studio)が、東京オフィスを開設すると聞き、アシスタントとして雇ってもらうことに。「ナイキ(NIKE)」のコマーシャルの編集をしている姿を見て「自分がやりたかったのは、こういう編集だ!」と気づき、気持ちが加速しました。自分の進む道を決めることになったターニングポイントだったと思います。広告業界の“クリエイティブ・エディット”と呼ばれる仕事で、その職に出合ったことをきっかけに19年に米国に来ました。

水嶋: 19年に渡米したときには、既に仕事が決まっていたのですか?

三宅:ポストプロダクションの会社で契約が決まっていて、ビザもサポートしてもらえました。これからアメリカで仕事をしたいと思っている人に薦めたいのは、日本とアメリカを行ったり来たりすること。私は拠点を決めずに、自分がやりたい仕事が導いてくれる場所で仕事をしています。

エミー賞受賞するも、まだまだこれから

水嶋:三宅さんのやりたい仕事が、ここロサンゼルスにあったということですね。それはどういった仕事でしょうか?

三宅:やはり、映画ですね!映画=ハリウッド。今回エミー賞を受賞するという長年の夢は叶えたものの、まだまだつま先が入ったかな、という感じです。

水嶋:ロサンゼルスでは主にどのような仕事をされていますか?

三宅:フィルムでは「SHOGUN 将軍」「シェフのテーブル」、ビヨンセ(Beyonce)の「ブラック・イズ・キング」などを、広告では「ナイキ」「ゲータレード(GATORADE)」「エックスボックス(XBOX)」などを編集しています。

水嶋:どのような暮らしを送っていますか?

三宅:ロサンゼルスのアートシーンが楽しく、アート関連のオープニングイベントに行きます。ロサンゼルスはカジュアルなコンテンポラリー・アート、ポップで楽しい感じの作品が多いと感じます。今流行しているセラミックも好きです。至福の時は、自宅で愛猫とゆっくり過ごす時間ですね。

水嶋:住んでみて再発見したロサンゼルスの魅力はありますか?

三宅:小さな映画館で古い映画が再上映されていることが多々あるのは発見でした。さまざま小規模のイベントが、あちらこちらで開催されているのはロサンゼルスの楽しい一面ですよね。

水嶋:今後かなえたい夢や目標は何ですか?

三宅:編集を続けていきたいです。編集を始めて17年になりますが、やればやるほど編集というものの奥深さを感じます。編集をしているときがとにかく楽しく、アワードは目指すものというよりうれしい結果であり、ご褒美ですね。また、世間からのエディター・編集のイメージを変えていきたいです。テクニカルな仕事だと思われがちですが、芸術的な面もあり、皆さんに親近感を持ってもらい、次世代につながっていってほしいです。

周りを気にせず、自分のやれることをやるだけ

水嶋:常にポジティブで、素敵な笑顔の三宅さん。どのようにそのマインドをキープしているのですか?

三宅:海外で日本人女性というと、どうしても二の次にされてしまうことがありますが、気にせずに自分のやれることをやれるだけやっていこう、そう思っています。あとは常に自分に正直な選択をすることですね。

水嶋:同じロサンゼルスを舞台に活動している身として、私も三宅さんのような思考を持ち、がんばりたいと思いました。物事の結果だけでなくプロセスも大事ですよね。

三宅:その通りですね。ネガティブなことがあったとしても、どう対応したかで、自分を誇れると思います。どんな苦境でも、解決方法を探してポジティブでいたいですね。

水嶋:フィルムエディターの仕事は「裏方で地味な仕事に思われがちだけれど、もっと前に!」という言葉や、女性が活躍する場が少ない業界の中で引け目を感じずポジティブに挑む姿にも、女性として共感を覚えました。

TEXT:ERI BEVERLY

The post 「SHOGUN 将軍」でエミー賞受賞のフィルムエディター三宅愛架 映像編集職の深い魅力を語る appeared first on WWDJAPAN.

2024-25年の商業施設イルミネーション情報まとめ【随時更新】

ショッピングも楽しめる都内&関西の商業施設を中心に、2024〜25年のイルミネーション情報をピックアップ!各施設やエリアの個性が感じられる、趣向を凝らしたイルミネーションやイベントを楽しんで。

<赤坂・六本木・虎ノ門エリア>

【六本木ヒルズ】
<11/7~12/25>
六本木のけやき坂通りを彩る「スノー&ブルー」

森ビルが運営する六本木ヒルズは11月7日~12月25日の期間、イベント「六本木ヒルズ クリスマス 2024(ROPPONGI HILLS CHRISTMAS 2024)」を開催する。イルミネーション「スノー&ブルー(SNOW&BLUE)」は、白銀の世界をテーマにLED約80万灯の光がけやき坂通りを彩る。記事の続きはこちら

■スノー&ブルー/ルミナス ブーケ
日程:11月7日〜12月25日/11月14日〜12月25日
時間:17:00〜23:00/17:00〜24:00(最終日は23:00まで)
場所:六本木けやき坂通り/六本木ヒルズ 66プラザ


【東京ミッドタウン】
<11/14〜12/25>
幻想的な雪の世界をゴールドとホワイトの光で表現

東京ミッドタウンは11月14日〜12月25日の期間、イベント“ミッドタウン クリスマス 2024(MIDTOWN CHRISTMAS 2024)”を開催する。幻想的な雪の世界をイメージしたイルミネーションや、期間限定でふわふわ漂うシャボン玉や雪が舞う演出を用意。今年はエリアを拡大し、約56万球の光が一帯を包み込む。記事の続きはこちら

■ミッドタウン クリスマス 2024
日程:11月14日〜12月25日
時間:17:00〜23:00
場所:ミッドタウン・ガーデン(東京ミッドタウン)
※12月13日までの期間限定でシャボン玉と雪の演出を実施予定
住所:東京都港区赤坂9-7-1


【虎ノ門ヒルズ】
<11/23〜12/25>
巨大ラジカセのインスタレーション

虎ノ門ヒルズは11月23日〜12月25日の期間、“トラノモン ヒルズ クリスマス 2024(TRANOMON HILLS CHRISTMAS 2024)”を開催する。記事の続きはこちら

■トラノモン ヒルズ クリスマス 2024
日程:11月23日〜12月25日
場所:虎ノ門ヒルズ ステーションタワーB2階
住所:東京都港区虎ノ門2-6-2


<日本橋・丸の内・日比谷エリア>

【コレド室町テラス、日本橋三井タワーなど】
<11/1〜2/14>
三井本館や桜並木を暖かな光で彩るエリアイベント

日本橋室町エリアマネジメントによる「日本橋イルミネーション2024」は、日本橋の中央通り沿いに並ぶコレド室町テラスや日本橋三井タワー、重要文化財に指定の三井本館、江戸桜通り沿いの桜並木などをライトアップ。クリスマス期間中にはコレド室町テラス大屋根広場にツリーも設置する。記事の続きはこちら

■日本橋イルミネーション2024
日程:2024年11月1日〜2025年2月14日
時間:17:00〜24:00(予定)
場所:日本橋中央通り沿い、江戸桜通り沿いなど


【東京ミッドタウン日比谷】
<11/14〜2/28>
映画「モアナと伝説の海2」とコラボ

東京ミッドタウン日比谷は11月14日から2025年2月28日の期間、日比谷仲通りや日比谷シャンテなど日比谷エリア全体を彩るイルミネーションイベント“ヒビヤ マジック タイム イルミネーション 2024(HIBIYA Magic Time Illumination 2024)”を開催する。今年はディズニー映画「モアナと伝説の海2」とコラボし映画の世界観を表現した7本のクリスマスツリーが日比谷ステップ広場に登場。ほか、日比谷仲通りや東京ミッドタウン日比谷6階 パークビューガーデンをイルミネーションで彩る。記事の続きはこちら

◾️HIBIYA Magic Time Illumination 2024
日程:11月中旬〜2025年2月28日
時間:各所に準じる
場所:東京ミッドタウン日比谷、日比谷仲通りや日比谷シャンテなど
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2(東京ミッドタウン日比谷)


【東京ミッドタウン八重洲】
<11/14〜12/25>
ツリーのコンセプトは“金継ぎ”

東京ミッドタウン八重洲の“ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2024(MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2024)”は、ジャパンクラフト”がコンセプト。1階のイベントスペース、ガレリア(GALLERIA)には金継ぎをモチーフにして作られた“キンツギツギキ”がメーンツリーとしてそびえ立つ。記事の続きはこちら

◾️ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2024
日程:11月14日〜12月25日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア、アトリウム/5階 八重洲テラス


【丸ビル、新丸ビルなど】
<11/14〜1/13>
三菱地所4施設でスーパーマリオとコラボ

丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアでは任天堂のゲーム「スーパーマリオ」とコラボレートしたイベントを開催。メイン会場の丸ビル1階は、高さ約13mのオリジナルオブジェ“スーパーマリオのパワーアップイルミネーション”を設置するほか、新丸ビル3階は“プリンセスピーチ SHOWTIME!”と題し、“ピーチ姫”と撮影ができる劇場モチーフのフォトスポットを用意した。記事の続きはこちら

■MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024〜LET’S PLAY IN MARUNOUCHI WITH SUPER MARIO〜
日程:11月14日〜2025年1月13日
時間:施設に準じる
場所:丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエア
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1など

<渋谷・原宿・表参道エリア>

【渋谷スクランブルスクエア】
<11/7〜12/25>
渋谷上空からきらめく冬景色

渋谷スクランブルスクエアの展望施設、渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)のイベント「スパークリングビュー(SPARKLING VIEW)」は“渋谷上空からきらめく冬景色”がテーマ。46階スカイギャラリー(SKY GALLERY)では、ミラーバルーンを配置、日中は冬の澄んだ青空が、また夜は都心の夜景が美しく乱反射する。バルーンを飾った“スパークリングバルーンツリー”も登場し、クリスマス気分を盛り上げる。当日の渋谷スカイ入場チケット、または年間パスポートで鑑賞できる。記事の続きはこちら

■スパークリングビュー
日程:11月7日〜12月25日
場所:渋谷スクランブルスクエア 渋谷スカイ
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12


【表参道ヒルズ】
<11/13〜12/25>
表参道を表現した“光のクリスマスツリー”

表参道ヒルズ恒例のクリスマスイベントが今年も開催。本館の吹抜け大階段に設置するクリスマスツリーのデザインには建築家の沖津雄司を起用した。今回のツリーは、カルチャーやトレンドを発信し続ける街“表参道”を表現している。記事の続きはこちら

■表参道ヒルズ クリスマス 2024
日程:11月13日〜12月25日
時間:11:00〜23:00
場所:表参道ヒルズ
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10


<関西>

【グランフロント大阪】
<11/7~12/25>
人々の願いが“無限の光”に

グランフロント大阪は11月7日〜12月25日、クリスマスイベント“グランド ウィッシュ クリスマス2024〜インフィニティ ライツ〜”を開催する。記事の続きはこちら

■グランド ウィッシュ クリスマス2024〜インフィニティ ライツ〜
期間:11月7日~12月25日
場所:グランフロント大阪
住所:大阪府大阪市北区大深町4-20
※クリスマスイベント全体の詳細情報は、10月下旬発表予定。


【梅田スカイビル】
<11/22~12/25>
高さ25m、13万球のLEDを配したクリスマスツリーが登場

梅田スカイビルのイベント「梅田スカイビルクリスマス2024」には、“ワンダースクエア”広場に高さ25m、13万球のLEDを配したクリスマスツリーが登場し、音楽に合わせたイルミネーションを実施。11月22〜30日は、スリーピースバンド、BACK NUMBERの楽曲「クリスマスソング」、12月1〜25日は作曲家、チャイコフスキー(Tchaikovsky)が手掛けた「くるみ割り人形」の世界観を表現する記事の続きはこちら

■梅田スカイビルクリスマス2024
期間:11月22日~12月25日
場所:梅田スカイビル
住所:大阪市北区大淀中1-1-88


The post 2024-25年の商業施設イルミネーション情報まとめ【随時更新】 appeared first on WWDJAPAN.

2024-25年の商業施設イルミネーション情報まとめ【随時更新】

ショッピングも楽しめる都内&関西の商業施設を中心に、2024〜25年のイルミネーション情報をピックアップ!各施設やエリアの個性が感じられる、趣向を凝らしたイルミネーションやイベントを楽しんで。

<赤坂・六本木・虎ノ門エリア>

【六本木ヒルズ】
<11/7~12/25>
六本木のけやき坂通りを彩る「スノー&ブルー」

森ビルが運営する六本木ヒルズは11月7日~12月25日の期間、イベント「六本木ヒルズ クリスマス 2024(ROPPONGI HILLS CHRISTMAS 2024)」を開催する。イルミネーション「スノー&ブルー(SNOW&BLUE)」は、白銀の世界をテーマにLED約80万灯の光がけやき坂通りを彩る。記事の続きはこちら

■スノー&ブルー/ルミナス ブーケ
日程:11月7日〜12月25日/11月14日〜12月25日
時間:17:00〜23:00/17:00〜24:00(最終日は23:00まで)
場所:六本木けやき坂通り/六本木ヒルズ 66プラザ


【東京ミッドタウン】
<11/14〜12/25>
幻想的な雪の世界をゴールドとホワイトの光で表現

東京ミッドタウンは11月14日〜12月25日の期間、イベント“ミッドタウン クリスマス 2024(MIDTOWN CHRISTMAS 2024)”を開催する。幻想的な雪の世界をイメージしたイルミネーションや、期間限定でふわふわ漂うシャボン玉や雪が舞う演出を用意。今年はエリアを拡大し、約56万球の光が一帯を包み込む。記事の続きはこちら

■ミッドタウン クリスマス 2024
日程:11月14日〜12月25日
時間:17:00〜23:00
場所:ミッドタウン・ガーデン(東京ミッドタウン)
※12月13日までの期間限定でシャボン玉と雪の演出を実施予定
住所:東京都港区赤坂9-7-1


【虎ノ門ヒルズ】
<11/23〜12/25>
巨大ラジカセのインスタレーション

虎ノ門ヒルズは11月23日〜12月25日の期間、“トラノモン ヒルズ クリスマス 2024(TRANOMON HILLS CHRISTMAS 2024)”を開催する。記事の続きはこちら

■トラノモン ヒルズ クリスマス 2024
日程:11月23日〜12月25日
場所:虎ノ門ヒルズ ステーションタワーB2階
住所:東京都港区虎ノ門2-6-2


<日本橋・丸の内・日比谷エリア>

【コレド室町テラス、日本橋三井タワーなど】
<11/1〜2/14>
三井本館や桜並木を暖かな光で彩るエリアイベント

日本橋室町エリアマネジメントによる「日本橋イルミネーション2024」は、日本橋の中央通り沿いに並ぶコレド室町テラスや日本橋三井タワー、重要文化財に指定の三井本館、江戸桜通り沿いの桜並木などをライトアップ。クリスマス期間中にはコレド室町テラス大屋根広場にツリーも設置する。記事の続きはこちら

■日本橋イルミネーション2024
日程:2024年11月1日〜2025年2月14日
時間:17:00〜24:00(予定)
場所:日本橋中央通り沿い、江戸桜通り沿いなど


【東京ミッドタウン日比谷】
<11/14〜2/28>
映画「モアナと伝説の海2」とコラボ

東京ミッドタウン日比谷は11月14日から2025年2月28日の期間、日比谷仲通りや日比谷シャンテなど日比谷エリア全体を彩るイルミネーションイベント“ヒビヤ マジック タイム イルミネーション 2024(HIBIYA Magic Time Illumination 2024)”を開催する。今年はディズニー映画「モアナと伝説の海2」とコラボし映画の世界観を表現した7本のクリスマスツリーが日比谷ステップ広場に登場。ほか、日比谷仲通りや東京ミッドタウン日比谷6階 パークビューガーデンをイルミネーションで彩る。記事の続きはこちら

◾️HIBIYA Magic Time Illumination 2024
日程:11月中旬〜2025年2月28日
時間:各所に準じる
場所:東京ミッドタウン日比谷、日比谷仲通りや日比谷シャンテなど
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2(東京ミッドタウン日比谷)


【東京ミッドタウン八重洲】
<11/14〜12/25>
ツリーのコンセプトは“金継ぎ”

東京ミッドタウン八重洲の“ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2024(MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2024)”は、ジャパンクラフト”がコンセプト。1階のイベントスペース、ガレリア(GALLERIA)には金継ぎをモチーフにして作られた“キンツギツギキ”がメーンツリーとしてそびえ立つ。記事の続きはこちら

◾️ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2024
日程:11月14日〜12月25日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア、アトリウム/5階 八重洲テラス


【丸ビル、新丸ビルなど】
<11/14〜1/13>
三菱地所4施設でスーパーマリオとコラボ

丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアでは任天堂のゲーム「スーパーマリオ」とコラボレートしたイベントを開催。メイン会場の丸ビル1階は、高さ約13mのオリジナルオブジェ“スーパーマリオのパワーアップイルミネーション”を設置するほか、新丸ビル3階は“プリンセスピーチ SHOWTIME!”と題し、“ピーチ姫”と撮影ができる劇場モチーフのフォトスポットを用意した。記事の続きはこちら

■MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024〜LET’S PLAY IN MARUNOUCHI WITH SUPER MARIO〜
日程:11月14日〜2025年1月13日
時間:施設に準じる
場所:丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエア
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1など

<渋谷・原宿・表参道エリア>

【渋谷スクランブルスクエア】
<11/7〜12/25>
渋谷上空からきらめく冬景色

渋谷スクランブルスクエアの展望施設、渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)のイベント「スパークリングビュー(SPARKLING VIEW)」は“渋谷上空からきらめく冬景色”がテーマ。46階スカイギャラリー(SKY GALLERY)では、ミラーバルーンを配置、日中は冬の澄んだ青空が、また夜は都心の夜景が美しく乱反射する。バルーンを飾った“スパークリングバルーンツリー”も登場し、クリスマス気分を盛り上げる。当日の渋谷スカイ入場チケット、または年間パスポートで鑑賞できる。記事の続きはこちら

■スパークリングビュー
日程:11月7日〜12月25日
場所:渋谷スクランブルスクエア 渋谷スカイ
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12


【表参道ヒルズ】
<11/13〜12/25>
表参道を表現した“光のクリスマスツリー”

表参道ヒルズ恒例のクリスマスイベントが今年も開催。本館の吹抜け大階段に設置するクリスマスツリーのデザインには建築家の沖津雄司を起用した。今回のツリーは、カルチャーやトレンドを発信し続ける街“表参道”を表現している。記事の続きはこちら

■表参道ヒルズ クリスマス 2024
日程:11月13日〜12月25日
時間:11:00〜23:00
場所:表参道ヒルズ
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10


<関西>

【グランフロント大阪】
<11/7~12/25>
人々の願いが“無限の光”に

グランフロント大阪は11月7日〜12月25日、クリスマスイベント“グランド ウィッシュ クリスマス2024〜インフィニティ ライツ〜”を開催する。記事の続きはこちら

■グランド ウィッシュ クリスマス2024〜インフィニティ ライツ〜
期間:11月7日~12月25日
場所:グランフロント大阪
住所:大阪府大阪市北区大深町4-20
※クリスマスイベント全体の詳細情報は、10月下旬発表予定。


【梅田スカイビル】
<11/22~12/25>
高さ25m、13万球のLEDを配したクリスマスツリーが登場

梅田スカイビルのイベント「梅田スカイビルクリスマス2024」には、“ワンダースクエア”広場に高さ25m、13万球のLEDを配したクリスマスツリーが登場し、音楽に合わせたイルミネーションを実施。11月22〜30日は、スリーピースバンド、BACK NUMBERの楽曲「クリスマスソング」、12月1〜25日は作曲家、チャイコフスキー(Tchaikovsky)が手掛けた「くるみ割り人形」の世界観を表現する記事の続きはこちら

■梅田スカイビルクリスマス2024
期間:11月22日~12月25日
場所:梅田スカイビル
住所:大阪市北区大淀中1-1-88


The post 2024-25年の商業施設イルミネーション情報まとめ【随時更新】 appeared first on WWDJAPAN.

蜷川実花が関西過去最⼤規模の個展を京セラ美術館で開催 グッズ付き前売り券販売中

京都市京セラ美術館は2025年1月11日〜3月30日の期間、絵巻体験のインスタレーション “蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影”を開催する。すでにオンラインサイトで前売り券の販売を開始している。

インスピレーション源は京都の街並み

本展は、写真家・映像監督の蜷川実花と、データサイエンティストの宮⽥裕章、セットデザイナーのENZO、クリエイティブディレクターの桑名功、照明監督の上野甲子朗らで構成されるクリエイティブチーム“エイム(EiM)”が制作を手掛けた。蜷川実花が作品作りを手がける展覧会としては、関西最大規模の個展となる。

映像によるインスタレーションや立体展示などによる、10話編成の”絵巻”を体験できる展覧会となっている。鑑賞者自身が物語のある展示の主人公となり、作品に滲み出たアーティストの内面を通し自分の内面を覗くことで、自身の存在や周囲の世界と向き合うきっかけを提供する。

蜷川は同展の開催について、「ここ何年か集中して、アート作品の制作により一層力を入れ、大規模な展覧会をいくつもやらせていただきましたが、京都市京セラ美術館での展覧会は、私にとってとても大きなことです。今回も何かの境界線を越えたり、境目が揺らいで融合したり、自分の中を深く旅するような体験をしていただける展覧会を目指しています。クリエイティブチーム“エイム”と共に新しい扉を開けたような、進化した作品展示にしたいと、日々つくり続けています。より深く自分の中に潜っていけるような、新しい扉を開くような、イマーシブ体験をつくります、ぜひ観にいらしてください」とコメントしている。

限定アイテム付きチケット

イープラス限定で、前売り限定グッズ付きチケット2種を数量限定で販売している。詳細は京都市京セラ美術館公式サイトから確認できる。さらに、本展のチケットやオリジナルグッズは京都市ふるさと納税の返礼品に登場する予定だ。

■蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影

日程:2025年1月11日〜3月30日
時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30)
休館日:月曜日(祝・休日の場合は開館)
場所:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
料金:一般 2300円〜(前売り2100円〜)、大学生1600円〜(前売り1400円〜)、高校生1100円〜(前売り900円〜)、小中学生800円〜(前売り600円〜)

The post 蜷川実花が関西過去最⼤規模の個展を京セラ美術館で開催 グッズ付き前売り券販売中 appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】大阪・梅田スカイビルに高さ25mのツリーが登場 クリスマスマルシェも開催

梅田スカイビルは11月22日〜12月25日、イベント「梅田スカイビルクリスマス2024」を開催する。

広場に巨大ツリーとクリスマスマルシェ
オリジナルの限定マグカップも

本イベントは、“ワンダースクエア”広場に高さ25m、13万球のLEDを配したクリスマスツリーが登場、音楽に合わせてイルミネーションを実施する。11月22〜30日の期間は、スリーピースバンド、バックナンバー(BACK NUMBER)の楽曲「クリスマスソング」、12月1〜25日の期間は、本イベントのテーマ“Sparkle Fantasy ~くるみ割り人形の世界~”から、作曲家、チャイコフスキー(Tchaikovsky)が手掛けた「くるみ割り人形」の世界観を表現する。広場内では、“ワンダー クリスマス マルシェ”を開催する。クリスマスならではのお土産やグルメのほか、オリジナルの限定マグカップもそろえる。空中庭園展望台には、ピンク色に輝くツリーを並べて森を再現、フォトスポットも用意する。地下1階の昭和レトロ商店街 滝見小路は、昭和を思い出す“どこか懐かしいクリスマス”をテーマに飾り付け、ノスタルジックな散歩を楽しめる。

■梅田スカイビルクリスマス2024
日程:11月22日〜12月25日
場所:梅田スカイビル
住所:大阪市北区大淀中1-1-88

The post 【2024年イルミネーション】大阪・梅田スカイビルに高さ25mのツリーが登場 クリスマスマルシェも開催 appeared first on WWDJAPAN.

丸の内が「スーパーマリオ」の世界に! 高さ13mのイルミネーションオブジェからフォトスポットまで

三菱地所は11月14日〜2025年1月13日、任天堂のゲーム「スーパーマリオ」とコラボレートしたイベント“丸の内 ブライトホリデー 2024 レッツプレイ イン 丸の内 ウィズ スーパーマリオ(MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024〜LET’S PLAY IN MARUNOUCHI WITH SUPER MARIO〜)”を丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアなどで開催する。

オブジェやフォトスポットが出現
各ショップ限定アイテムも

本イベントはクリスマスから年末年始にかけ、丸の内エリアで各種催しを実施する。メイン会場の丸ビル1階は、高さ約13mのオリジナルオブジェ“スーパーマリオのパワーアップイルミネーション”を設置し、人気キャラクターが一堂に会して華やかに演出。夕方以降は音楽と幻想的な光のショーも行う。

新丸ビル3階は“プリンセスピーチ SHOWTIME!”と題し、“ピーチ姫”と撮影ができる劇場モチーフのフォトスポットを用意。そのほか、丸の内オアゾや丸の内ブリックスクエア1階、丸の内テラス1階、国際ビル1階にも、“ルイージ”“ヨッシー”“キノピオ”など、各キャラクターのオブジェやフォトスポットを用意した。

また一部ショップや飲食店で限定商品の販売を実施するほか、スタンプラリーも開催する。

The post 丸の内が「スーパーマリオ」の世界に! 高さ13mのイルミネーションオブジェからフォトスポットまで appeared first on WWDJAPAN.

丸の内が「スーパーマリオ」の世界に! 高さ13mのイルミネーションオブジェからフォトスポットまで

三菱地所は11月14日〜2025年1月13日、任天堂のゲーム「スーパーマリオ」とコラボレートしたイベント“丸の内 ブライトホリデー 2024 レッツプレイ イン 丸の内 ウィズ スーパーマリオ(MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024〜LET’S PLAY IN MARUNOUCHI WITH SUPER MARIO〜)”を丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアなどで開催する。

オブジェやフォトスポットが出現
各ショップ限定アイテムも

本イベントはクリスマスから年末年始にかけ、丸の内エリアで各種催しを実施する。メイン会場の丸ビル1階は、高さ約13mのオリジナルオブジェ“スーパーマリオのパワーアップイルミネーション”を設置し、人気キャラクターが一堂に会して華やかに演出。夕方以降は音楽と幻想的な光のショーも行う。

新丸ビル3階は“プリンセスピーチ SHOWTIME!”と題し、“ピーチ姫”と撮影ができる劇場モチーフのフォトスポットを用意。そのほか、丸の内オアゾや丸の内ブリックスクエア1階、丸の内テラス1階、国際ビル1階にも、“ルイージ”“ヨッシー”“キノピオ”など、各キャラクターのオブジェやフォトスポットを用意した。

また一部ショップや飲食店で限定商品の販売を実施するほか、スタンプラリーも開催する。

The post 丸の内が「スーパーマリオ」の世界に! 高さ13mのイルミネーションオブジェからフォトスポットまで appeared first on WWDJAPAN.

「ゴディバ」の“ショコリキサー”に新味 ブラックフライデーに合わせた”真っ黒”なドリンク2種

「ゴディバ(GODIVA)」は11月29日のブラックフライデーに合わせ、チョコレートドリンク“ショコリキサー”の新フレーバー2種を販売する。“ショコリキサー ダークチョコレート&ラズベリー”は、11月15日から三井ショッピングパーク内の店舗で、“ショコリキサー ダークチョコレート&ブラックセサミ”は、22日からイオンモール内の店舗で販売を開始し、いずれも12月31日まで数量限定で提供する。

ビターなカカオ香る新フレーバー2種

新フレーバー2種は、カカオの風味豊かなダークチョコレートをベースに使用し、チョコレートソースとココアパウダーをトッピングすることで“真っ黒”なビジュアルに仕上げた。“ショコリキサー ダークチョコレート&ラズベリー”は、上品な甘い香りのラズベリーソースを、“ショコリキサー ダークチョコレート&ブラックセサミ”には香ばしい黒ゴマを合わせた。

両商品ともに、アイスのレギュラー(210mL、870円)とラージ(350mL、980円)に加えて、寒い冬に嬉しいホット(220mL、770円)も用意する。

The post 「ゴディバ」の“ショコリキサー”に新味 ブラックフライデーに合わせた”真っ黒”なドリンク2種 appeared first on WWDJAPAN.

全世代が沸く!3日間限定イベント「ガシャポンの文化祭」 “平成レトロ”ブースがエモすぎる

バンダイは11月1~3日、文化祭をコンセプトにしたガシャポンのイベント「ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~」を池袋・サンシャインシティで開催している。入場料は無料で、事前予約も受け付け中。一足先に会場を訪れた記者が気になったブースやトピックを紹介する。

会場は、人気のガシャポンや新作が集結した「教室」、縁日などをテーマに体験型コンテンツが楽しめる「校庭」、ワークショップや限定アイテムが購入できる「廊下」の3エリアで構成。11月と12月に発売予定のガシャポン100種類を一気見できたり、ガシャポンの歴史を学ぶことができたりと、ガシャポンの世界にどっぷりハマることができる。なお、同会場に課金制の自販機はないため、購入するには近隣のガシャポンショップに行く必要がある。

家族や友人で盛り上がる!
“平成レトロ”ブース

平成7年生まれ(29歳)の私が大興奮したコーナーは、平成レトロブースだ。子ども向けブランド「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」や「メゾ ピアノ ジュニア(MEZZO PIANO JUNIOR)」、キーチェーン型育成ゲーム「たまごっち」など、幼少期の頃に好きだったキャラクターアイテムが多数ミニチュアサイズに。「全種類集めたくなる」と言っていた友人の言葉に以前は全く共感できなかったが、このラインアップを見た瞬間「あ、分かるかも」と心の中で共感してしまった。

テンションが上がったのは、「エンジェルブルー」のミニショッパー付きリング。特にショッパーは小学生の頃、体操着を入れたり、プールバッグとして使用していたあの日の記憶が蘇ってくる。指輪は、おもちゃのようなかわいさで心をくすぐられる。

ほかにも、“デジモン”の愛称で親しまれているアニメ「デジモンアドベンチャー」の電子ゲームや、湖池屋が販売していたタブレット菓子「ピンキー(Pinky)」のミニチュアキーホルダーなどが並ぶ。平成生まれのボーイズ&ガールズは、思わず「懐かしい」「エモい」と言ってしまうだろう。

クリアファイルやうちわまで出てくる
進化系ガシャポン自販機

もう一つ興味深かったのは、ガシャポンに欠かせない自販機だ。バンダイは電子マネーに対応する「スマートガシャポン」、2500円などの高価格商品に対応した「プレミアムガシャポン」、最大A4サイズ&厚さ1cmの商品を販売できる「フラットガシャポン」などを市場に投入している。

ガシャポンと聞くと「必ずカプセルに入っていなければいけない」という固定概念があったが、まさかクリアファイルやポスター、うちわまでガシャポンで出てくるとは……。商品だけでなく、自販機も進化しているのだと学んだ。

ガシャポンコスメの新作も

バンダイは毎月100種類のガシャポンを販売しているそうで、11月と12月にもたくさんの商品が登場する。コスメブランド「ポンデクルール(PON DE COULEUR)」は11月頃、「たまごっち」と「クレヨンしんちゃん」のマルチカラーパウダー(各1回500円)を順次販売。アイシャドウやチーク、ハイライターとして実際に使用できるアイテムで、5色の中からどのカラーが出てくるかはお楽しみ。

12月には、韓国のコスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」と、「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」のミニチュアチャーム(各1回300円)も発売する。人気のアイシャドウやリップ、マスカラなどをミニチュア化し、ロゴなどの細かい部分まで再現した。

ほかにも、ゲームコーナーやフォトスポットを多数用意している。広報担当は「子供から大人まで全世代が楽しめるイベントで、事前予約は順調に推移している。3月に開催した『ガシャポンEXPO 2024~ガシャポンの未来を見に行こう!~』も大変好評だったため、今回のイベントも大いに盛り上がるだろう」と話した。同イベントを通じて、ガシャポンの無限の可能性を感じ、今後の動きにも注目していきたい。

▪️ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~
日程:11月1~3日
会場:池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル4F 展示ホールB
住所:東京都豊島区東池袋3-1-4
入場料:無料
時間 :1日14:00~19:00(最終入場 18:30)/2日10:00~19:00(最終入場 18:30)/3日10:00~18:00(最終入場 17:30)

The post 全世代が沸く!3日間限定イベント「ガシャポンの文化祭」 “平成レトロ”ブースがエモすぎる appeared first on WWDJAPAN.

全世代が沸く!3日間限定イベント「ガシャポンの文化祭」 “平成レトロ”ブースがエモすぎる

バンダイは11月1~3日、文化祭をコンセプトにしたガシャポンのイベント「ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~」を池袋・サンシャインシティで開催している。入場料は無料で、事前予約も受け付け中。一足先に会場を訪れた記者が気になったブースやトピックを紹介する。

会場は、人気のガシャポンや新作が集結した「教室」、縁日などをテーマに体験型コンテンツが楽しめる「校庭」、ワークショップや限定アイテムが購入できる「廊下」の3エリアで構成。11月と12月に発売予定のガシャポン100種類を一気見できたり、ガシャポンの歴史を学ぶことができたりと、ガシャポンの世界にどっぷりハマることができる。なお、同会場に課金制の自販機はないため、購入するには近隣のガシャポンショップに行く必要がある。

家族や友人で盛り上がる!
“平成レトロ”ブース

平成7年生まれ(29歳)の私が大興奮したコーナーは、平成レトロブースだ。子ども向けブランド「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」や「メゾ ピアノ ジュニア(MEZZO PIANO JUNIOR)」、キーチェーン型育成ゲーム「たまごっち」など、幼少期の頃に好きだったキャラクターアイテムが多数ミニチュアサイズに。「全種類集めたくなる」と言っていた友人の言葉に以前は全く共感できなかったが、このラインアップを見た瞬間「あ、分かるかも」と心の中で共感してしまった。

テンションが上がったのは、「エンジェルブルー」のミニショッパー付きリング。特にショッパーは小学生の頃、体操着を入れたり、プールバッグとして使用していたあの日の記憶が蘇ってくる。指輪は、おもちゃのようなかわいさで心をくすぐられる。

ほかにも、“デジモン”の愛称で親しまれているアニメ「デジモンアドベンチャー」の電子ゲームや、湖池屋が販売していたタブレット菓子「ピンキー(Pinky)」のミニチュアキーホルダーなどが並ぶ。平成生まれのボーイズ&ガールズは、思わず「懐かしい」「エモい」と言ってしまうだろう。

クリアファイルやうちわまで出てくる
進化系ガシャポン自販機

もう一つ興味深かったのは、ガシャポンに欠かせない自販機だ。バンダイは電子マネーに対応する「スマートガシャポン」、2500円などの高価格商品に対応した「プレミアムガシャポン」、最大A4サイズ&厚さ1cmの商品を販売できる「フラットガシャポン」などを市場に投入している。

ガシャポンと聞くと「必ずカプセルに入っていなければいけない」という固定概念があったが、まさかクリアファイルやポスター、うちわまでガシャポンで出てくるとは……。商品だけでなく、自販機も進化しているのだと学んだ。

ガシャポンコスメの新作も

バンダイは毎月100種類のガシャポンを販売しているそうで、11月と12月にもたくさんの商品が登場する。コスメブランド「ポンデクルール(PON DE COULEUR)」は11月頃、「たまごっち」と「クレヨンしんちゃん」のマルチカラーパウダー(各1回500円)を順次販売。アイシャドウやチーク、ハイライターとして実際に使用できるアイテムで、5色の中からどのカラーが出てくるかはお楽しみ。

12月には、韓国のコスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」と、「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」のミニチュアチャーム(各1回300円)も発売する。人気のアイシャドウやリップ、マスカラなどをミニチュア化し、ロゴなどの細かい部分まで再現した。

ほかにも、ゲームコーナーやフォトスポットを多数用意している。広報担当は「子供から大人まで全世代が楽しめるイベントで、事前予約は順調に推移している。3月に開催した『ガシャポンEXPO 2024~ガシャポンの未来を見に行こう!~』も大変好評だったため、今回のイベントも大いに盛り上がるだろう」と話した。同イベントを通じて、ガシャポンの無限の可能性を感じ、今後の動きにも注目していきたい。

▪️ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~
日程:11月1~3日
会場:池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル4F 展示ホールB
住所:東京都豊島区東池袋3-1-4
入場料:無料
時間 :1日14:00~19:00(最終入場 18:30)/2日10:00~19:00(最終入場 18:30)/3日10:00~18:00(最終入場 17:30)

The post 全世代が沸く!3日間限定イベント「ガシャポンの文化祭」 “平成レトロ”ブースがエモすぎる appeared first on WWDJAPAN.

シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」のアンバサダーに新木優子 自然を愛する哲学を表現

フランス発の老舗シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ(PERRIER-JOUET)」はこのほど、ジャパンアンバサダーに女優の新木優子を起用した。新木は特設サイトや公式SNSで公開中の日本限定キャンペーン動画に出演したほか、今後ポップアップイベントなどに出席し、シグネチャー商品の“ペリエ ジュエ ベル エポック”をはじめとしたブランドの魅力を広める。

自然と共生する
「ペリエ ジュエ」の哲学を表現

「ペリエ ジュエ」は1811年の創業以来、アートと自然とのつながりを大切にしてきた歴史あるシャンパーニュメゾン。新木の柔らかな雰囲気、そして自然を愛する気持ちを大切にする彼女の価値観にメゾンが共鳴し、今回の起用に至った。キャンペーン動画では、自然界における人間の存在を見つめ直し、自然と共存することで世界がより美しくなっていくというストーリーを描いた。

就任記念発表会には
アネモネのドレスで

10月に都内で開かれたアンバサダー就任発表会で新木は、「ペリエ ジュエ ベル エポック」のボトルに描かれるジャパニーズ・アネモネ(秋明菊)をモチーフにしたドレスを着用して登場した。アンバサダーに就任した感想を聞かれると、「自然と調和することを前提にシャンパン造りを行う『ペリエ ジュエ』は、自然を愛する私にとって、身近に感じられるメゾンです。これからアンバサダーとして同じ時間を過ごせることを非常に楽しみにしています。今まで以上に多くの人に『ペリエ ジュエ』のすばらしさを知っていただけるよう活動していきます」と意気込みを語った。
 
また、「ペリエ ジュエ」第8代最高醸造責任者のセヴリーヌ・フレルソン(Séverine Frerson)が考案した「センソリアル・エクスペリエンス(感覚的体験)」という「ペリエ ジュエ」ならではのペアリング手法の中から、エディブル・フラワーとのペアリングを体験。「口の中に広がる花の香りと相まって、シャンパンの華やかさやシルクのような舌触りがより際立ちますね」とコメント。「シャンパンを注いでから飲むまでの間に、香りや味が変化することを初めて学んだときにも驚きがありましたが、今回エディブル・フラワーとの組み合わせでまた新たな魅力を発見できました。まだまだいろんな魅力を見つけたいですね」と続けた

ロマンチックなシーンに
自然に囲まれた環境で
味わいたい

「自然が大好き」と話す新木にとって、山や川など自然あふれる場所にドライブに出かけることが、忙しい日々からの気分転換方法だという。自宅でも花を飾るなどして、常に緑を身近に感じる環境作りを心がけている。「“ペリエ ジュエ ベル エポック”も庭やテラス席といった環境で味わいたいです。『ペリエ ジュエ』は、創業者のピエール・ニコラ・ペリエとローズ・アデル・ジュエの結婚を機に誕生した、愛から生まれたシャンパンです。ロマンチックなシチュエーションにも選びたいです」と新木。

ペルノ・リカール・ジャパンのブライアン・エング(Brian Eg)マーケティング本部長は、「新木さんの自然への愛情、卓越した演技力、そしてオーディエンスと心を通わせる能力はこのキャンペーンにうってつけであり、彼女をアンバサダーに迎えられたことを光栄に思う。新木さんの発信で、『ペリエ ジュエ』の魅力と自然との共生に対する哲学を日本の人々に知っていただけると信じている」とコメントした。

自然とアートを大切にする
「ペリエ ジュエ」とは?

「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュは、シャルドネ本来のエッセンスを紐解く花のような香りと複雑な味わいが特徴。1811年の創立以来、たった8人のセラーマスターによって独自のシャンパーニュ造りの技術と伝統を継承している。その繊細でエレガントなスタイルと、1902年にアール・ヌーヴォーの旗手であるエミール・ガレ(Emile Galle)とのコラボレーションで生まれたジャパニーズ・アネモネを描いたボトルによって、“シャンパーニュの芸術品”と称されてきた。
 
以来アートとの関係性を大切にし、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)やノエ・デュショフール=ローランス(Noe Duchaufour-Lawrance)、東信、トード・ボーンチェといった一流アーティストや新進気鋭のアーティストとのコラボレーションを続ける。
 
シグネチャー商品の“ペリエ ジュエ ベル エポック”は、白い花の繊細なアロマが香り、口に含むとエルダーベリーと砂糖漬けにした洋梨、クミン、グリーンペッパーなどの花やフルーツ、スパイスが組み合わさった複雑で繊細な味わいが特徴のヴィンテージ・シャンパーニュだ。

問い合わせ先
ペルノ・リカール・ジャパン
03-5802-2671

The post シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」のアンバサダーに新木優子 自然を愛する哲学を表現 appeared first on WWDJAPAN.

ブルーボトルコーヒーがホリデーコレクションを発売 自宅でもギフトでも便利なアイテムを用意

ブルーボトルコーヒーは11月1日、コーヒータイムをより楽しめるギフトコレクションや限定メニューを用意するホリデーコレクション“ブルーボトルコーヒー ホリデーギフトコレクション2024”を販売する。全国のブルーボトルコーヒーカフェと公式オンラインストアで扱う。

今年のホリデーコレクションは、“ザギフトオブグレートテイスト(The Gift of Great Taste)”がテーマ。1年を振り返り豊かな実りを感じながら、五感で楽しめるアイテムやメニューをそろえた。

雑貨はインスタントコーヒーやマグ、キャンドルなどをラインアップ

同コレクションでは自宅で楽しむのはもちろん、ギフトにも便利なアイテムをラインアップ。自宅で簡単に同店のコーヒーを楽しめる“ブルーボトル インスタントコーヒー”(4g×5本、1866円)や、京都の老舗あんこ屋「都松庵」とコラボしたシュトーレンフレーバーの羊羹(466円)などのフードに加えて、ひとつひとつ手作業で製作した温かみを感じるデザインの“ホリデーマグ”(3300円)、名古屋市のソイキャンドルブランド「シープ(SHEEP)」とコラボした天然素材のみを使用した“ソイキャンドル―ベルガモット、ホーリーフ、ヒノキ―”(3960円)などの雑貨も豊富に用意する。

カフェではホリデーシーズンを祝うデザートを提供

全国のブルーボトルコーヒーカフェでは、ホリデーシーズンデザートの提供を開始する。ナッツのペーストにチョコレートを合わせたイタリア発祥のお菓子、ジャンドゥーヤを生地に使用した“ホリデー ジャンドゥーヤケーキ”(715円)や、パイ生地とクリーム、いちごをふんだんに使ったナポレオンパイをイメージした“シーズナルパフェ ナポレオンパイ”(891円)のほか、ドライフルーツにジンジャーとスパイスを加えたジャムを焼きたてのリエージュワッフルに乗せた“ワッフルプレート ホリデージャム&クリーム”(891円)などを用意する。

また、清澄白河フラッグシップカフェ、名古屋栄カフェ、神戸阪急カフェの3店は限定スイーツも販売する。

コーヒーの淹れ方やラテアートが学べるイベントを開催

また、同コレクションで販売するコーヒー“ウインターブレンド” (200g、2376円)を使用したおいしいドリップコーヒーの淹れ方を学べるドリップクラス(DRIP CLASS)を一部の店舗で開催するほか、清澄白河フラッグシップカフェではエスプレッソマシンを使用したラテアートを学べるラテアートクラス(LATTE ART CLASS)を開催する。なお、ドリップクラスは参加チケットの購入が必須で、料金は3500円。

チケット購入サイト

インスタへの投稿でアイテムが当たるキャンペーンも

さらに同コレクションの発売を記念し、インスタグラムでのプレゼントキャンペーンも実施する。ブルーボトルコーヒーの公式インスタグラムをフォローし、同インスタの投稿にコメントをすると抽選で20人に“ブライト クラフトインスタントコーヒー”(4g×5本、1866円)をプレゼントするほか、ホリデーコレクションのアイテムを楽しんでいる様子を“#BlueBottleHoliday”のタグをつけて投稿すると抽選で10名に“ホリデーマグ&ブライト クラフトインスタントコーヒーセット”を贈呈する。

The post ブルーボトルコーヒーがホリデーコレクションを発売 自宅でもギフトでも便利なアイテムを用意 appeared first on WWDJAPAN.

ブルーボトルコーヒーがホリデーコレクションを発売 自宅でもギフトでも便利なアイテムを用意

ブルーボトルコーヒーは11月1日、コーヒータイムをより楽しめるギフトコレクションや限定メニューを用意するホリデーコレクション“ブルーボトルコーヒー ホリデーギフトコレクション2024”を販売する。全国のブルーボトルコーヒーカフェと公式オンラインストアで扱う。

今年のホリデーコレクションは、“ザギフトオブグレートテイスト(The Gift of Great Taste)”がテーマ。1年を振り返り豊かな実りを感じながら、五感で楽しめるアイテムやメニューをそろえた。

雑貨はインスタントコーヒーやマグ、キャンドルなどをラインアップ

同コレクションでは自宅で楽しむのはもちろん、ギフトにも便利なアイテムをラインアップ。自宅で簡単に同店のコーヒーを楽しめる“ブルーボトル インスタントコーヒー”(4g×5本、1866円)や、京都の老舗あんこ屋「都松庵」とコラボしたシュトーレンフレーバーの羊羹(466円)などのフードに加えて、ひとつひとつ手作業で製作した温かみを感じるデザインの“ホリデーマグ”(3300円)、名古屋市のソイキャンドルブランド「シープ(SHEEP)」とコラボした天然素材のみを使用した“ソイキャンドル―ベルガモット、ホーリーフ、ヒノキ―”(3960円)などの雑貨も豊富に用意する。

カフェではホリデーシーズンを祝うデザートを提供

全国のブルーボトルコーヒーカフェでは、ホリデーシーズンデザートの提供を開始する。ナッツのペーストにチョコレートを合わせたイタリア発祥のお菓子、ジャンドゥーヤを生地に使用した“ホリデー ジャンドゥーヤケーキ”(715円)や、パイ生地とクリーム、いちごをふんだんに使ったナポレオンパイをイメージした“シーズナルパフェ ナポレオンパイ”(891円)のほか、ドライフルーツにジンジャーとスパイスを加えたジャムを焼きたてのリエージュワッフルに乗せた“ワッフルプレート ホリデージャム&クリーム”(891円)などを用意する。

また、清澄白河フラッグシップカフェ、名古屋栄カフェ、神戸阪急カフェの3店は限定スイーツも販売する。

コーヒーの淹れ方やラテアートが学べるイベントを開催

また、同コレクションで販売するコーヒー“ウインターブレンド” (200g、2376円)を使用したおいしいドリップコーヒーの淹れ方を学べるドリップクラス(DRIP CLASS)を一部の店舗で開催するほか、清澄白河フラッグシップカフェではエスプレッソマシンを使用したラテアートを学べるラテアートクラス(LATTE ART CLASS)を開催する。なお、ドリップクラスは参加チケットの購入が必須で、料金は3500円。

チケット購入サイト

インスタへの投稿でアイテムが当たるキャンペーンも

さらに同コレクションの発売を記念し、インスタグラムでのプレゼントキャンペーンも実施する。ブルーボトルコーヒーの公式インスタグラムをフォローし、同インスタの投稿にコメントをすると抽選で20人に“ブライト クラフトインスタントコーヒー”(4g×5本、1866円)をプレゼントするほか、ホリデーコレクションのアイテムを楽しんでいる様子を“#BlueBottleHoliday”のタグをつけて投稿すると抽選で10名に“ホリデーマグ&ブライト クラフトインスタントコーヒーセット”を贈呈する。

The post ブルーボトルコーヒーがホリデーコレクションを発売 自宅でもギフトでも便利なアイテムを用意 appeared first on WWDJAPAN.

スターバックス2025年福袋のオンライン抽選受け付けは11月5日から ボトルやトートバッグなど

スターバックス コーヒー ジャパンは11月5〜15日の期間、2025年福袋のオンライン抽選エントリーを受け付ける。今年の福袋は、丸みのある帆布素材のトートバッグに限定ステンレスボトルやオリジナルグッズ、コーヒーなどを詰め込んだ。店頭で対象のコーヒー豆と引き換えられるチケットも入っており、価格は8800円。

当選発表は25日、決済期限は12月2日23時59分まで。配送は2024年1月1〜7日の期間で、希望の日程を選択できる。

購入までの流れ

ウェブ会員サービス「マイ スターバックス(My Starbacks)」の会員登録を済ませた上で、公式ホームページからエントリーできる。当選者にはメールで案内が届き、記載の案内にしたがって、オンラインストアの購入ページから福袋を購入することができる。エントリーは1人1回で、エントリー完了後のキャンセルは不可能だ。詳しいエントリー方法などは日本公式サイトで確認できる。

The post スターバックス2025年福袋のオンライン抽選受け付けは11月5日から ボトルやトートバッグなど appeared first on WWDJAPAN.

スターバックス2025年福袋のオンライン抽選受け付けは11月5日から ボトルやトートバッグなど

スターバックス コーヒー ジャパンは11月5〜15日の期間、2025年福袋のオンライン抽選エントリーを受け付ける。今年の福袋は、丸みのある帆布素材のトートバッグに限定ステンレスボトルやオリジナルグッズ、コーヒーなどを詰め込んだ。店頭で対象のコーヒー豆と引き換えられるチケットも入っており、価格は8800円。

当選発表は25日、決済期限は12月2日23時59分まで。配送は2024年1月1〜7日の期間で、希望の日程を選択できる。

購入までの流れ

ウェブ会員サービス「マイ スターバックス(My Starbacks)」の会員登録を済ませた上で、公式ホームページからエントリーできる。当選者にはメールで案内が届き、記載の案内にしたがって、オンラインストアの購入ページから福袋を購入することができる。エントリーは1人1回で、エントリー完了後のキャンセルは不可能だ。詳しいエントリー方法などは日本公式サイトで確認できる。

The post スターバックス2025年福袋のオンライン抽選受け付けは11月5日から ボトルやトートバッグなど appeared first on WWDJAPAN.

「メゾン キツネ」×「ケースティファイ」第3弾は“ボールドフォックス”モチーフのアイテム

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は10月30日、スマートフォンケースやテックアクセサリーのグローバルライフスタイルブランド「ケースティファイ(CASETIFY)」とコラボレーションしたコレクションの第3弾を発売する。メゾンキツネ直営店と同ブランドのオンラインストアで販売する。

ビジュアル

本コレクションでは、iPhoneケース、iPadケース、AirPodsケースに加え、同デザインのSNAPPY リング ホルダーも展開する。ビビッドなカラーの“ボールド フォックス”が描かれたシンプルなデザインと、シルバーとコッパーの“ボールド フォックス”が立体的なスタイルで描かれたメタリック風デザインの2種が登場する。

アイテム詳細

The post 「メゾン キツネ」×「ケースティファイ」第3弾は“ボールドフォックス”モチーフのアイテム appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】グランフロント大阪に幻想的な光を放つツリーが登場 ミッケとのコラボイベントも

グランフロント大阪は11月7日〜12月25日、クリスマスイベント“グランド ウィッシュ クリスマス2024〜インフィニティ ライツ〜”を開催する。また、11月7日〜2025年2月28日にはJR大阪駅前のうめきた広場周辺やけやき並木などの樹木に25万球のLEDを点灯する“シャンパンゴールド イルミネーション イン ウメキタ”も開催する。さらに、人気絵本“チャレンジミッケ”とコラボレーションした“チャレンジミッケ!クリスマスかくれんぼinグランフロント大阪”も11月30日〜12月25日の間、開催する。

高さ約10mのツリーを起点に空間へ光が広がる

再開発が進み多様な人で賑わう街へと進化を続けるうめきたエリア(大阪駅北地区)に集う個性豊かな人々の願いを“無限の光”と表現し、グランフロント大阪に訪れる全ての人々に輝き溢れるクリスマスを届けるという想いを込めた今年のイルミネーションは、高さ10mのツリーが登場し、万華鏡の世界に入り込んだようなライティングショーを実施する。

サステナブルなLEDでJR大阪駅周辺をシャンパンゴールド一色に

“シャンパンゴールド イルミネーション イン ウメキタ”では、JR大阪駅前のうめきた人場周辺やけやき並木の樹木が約25万球のLEDによってシャンパンゴールド色に彩られる。なお、本イベントで使用される電球は再生可能エネルギー由来になっていて、LED電球も省電力タイプを採用するなど、環境に配慮したイルミネーションを実現している。

人気絵本とコラボしたこどもから大人まで楽しめる体験イベントも

“チャレンジミッケ!クリスマスかくれんぼinグランフロント大阪”では、“チャレンジミッケ”シリーズの5作品が幅3m越えのビックフォトパネルになって登場するほか、館内各所に展示されたフォトパネルを回遊しながらオリジナルクイズに挑戦する“さがしっこ”クイズラリーも開催する。

イベント概要

◾️“グランド ウィッシュ クリスマス2024〜インフィニティ ライツ〜”
期間:11月7日〜12月25日
場所:グランフロント大阪
住所:大阪府大阪市北区大深町4-20
※クリスマスイベント全体の詳細情報は、10月下旬発表予定。

◾️メインツリー“インフィニティ ウィッシュ ツリー”
期間::11月7日〜12月25日
ライティングショー開催時間:平日16:00〜24:00、土日祝15:00〜24:00
場所:グランフロント大阪 北館1階 ナレッジプラザ

◾️“シャンパンゴールド イルミネーション イン ウメキタ”
期間:11月7日〜2025年2月28日
点灯時間:毎日17:00~24:00
場所:うめきた広場周辺、けやき並木 ほか

◾️“チャレンジミッケ!クリスマスかくれんぼinグランフロント大阪”
期間;11月30日〜12月25日
場所:グランフロント大阪

The post 【2024年イルミネーション】グランフロント大阪に幻想的な光を放つツリーが登場 ミッケとのコラボイベントも appeared first on WWDJAPAN.

「グッチ」のレストランからホリデー限定スイーツ パッケージは“サバト カラー”

「グッチ(GUCCI)」が手掛ける、東京・銀座のレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」は11月中旬、2024年のホリデーシーズンに向けて2種類の“パネットーネ”(各1万5120円)を発売する。現在店頭と公式オンラインストアで先行予約を受け付けている。

“パネットーネ”とは、卵や砂糖、バターをたっぷりと使った生地にドライフルーツを練り込んでドーム型に焼き上げたイタリアの伝統的な発酵菓子のこと。「グッチ オステリア トウキョウ」では2022年以来毎年、その年だけの特別な“パネットーネ”を発売している。

今年のフレーバー

今年は、全世界共通のフレーバーとして“トラディショナル パネットーネ 2024”を、東京限定のフレーバーとして“スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024”を用意した。

“トラディショナル パネットーネ 2024”は、イタリア南部のバジリカータ州産のルカニアン、スタッチャ、オレンジなど、イタリアで愛されている柑橘系フルーツの砂糖漬けを散りばめた。

“スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024”は、古代ローマ時代から“塩の町”として知られるイタリア北東部のエミリア・ロマーニャ州チェルビアの塩を使用。塩とキャラメルの甘みと塩キャラメルの粒のグラサージュ(コーティング)の食感により絶妙のハーモニーを楽しめる。

今年のパッケージ

パッケージカラーは、「グッチ」のクリエイティブ・ディレクター、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)のコレクションに着想した。“トラディショナル パネットーネ 2024”はピスタチオグリーン、“スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024”は、“グッチ ロッソ アンコーラ(深い赤)”のベースに同色のハーバリウムのモチーフをあしらい、上品かつ華やかなパッケージに仕上げた。

The post 「グッチ」のレストランからホリデー限定スイーツ パッケージは“サバト カラー” appeared first on WWDJAPAN.

「ディーン&デルーカ」から食の福袋全3種 公式サイトで受注受け付け中

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、バイヤーこだわりのアイテムを詰め込んだ“福袋2025”全3種を発売する。現在公式サイトで受注を受け付けており、1月1日から順次発送する。

“口福を詰め込んだ 3種の福袋2025”

“福袋 2025スイーツ タイム アソートメント”

セット内容:
福袋2025限定 ステンレスタンブラー(480mL)
“ニューイヤーブレンド2025”
“アンティカドゥルチネア キッケ(ラム・ノッチョーラ)”(4個入り)
“パッシオーニ・ゴローゼ クネージ(ラム・マロングラッセ)”(6個入り)
“ポップコーン ニューイヤー(レッドベルベット&バニラ)”
福袋2025 パッケージ レッド

“福袋 2025 スイーツ タイム アソートメント(SWEETS TIME ASSORTMENT)”(5940円)は、限定タンブラーやコーヒーブレンド、イタリア焼き菓子、ココアなどを紅白とゴールドの限定パッケージで用意した。

“福袋 2025 ジャパニーズ フード アソートメント”

セット内容:
“三陸銀鮭と筍の炊き込みごはんの素 2合用(佐々長醸造 老舗の味 つゆ仕立て)”
“厳選素材の出汁を使ったこだわりおでん 2人用(こんぶ土居 真昆布出汁仕立て)”
“三陸 ほたて茶漬け 1食(こんぶ土居 真昆布出汁仕立て)”
“三陸 穴子茶漬け 1食(こんぶ土居 真昆布出汁仕立て)”
“香味海老油の和え麺 1食(瀬戸内麺工房なか川 半生中華麺、こまや特製だれ)”
“特濃ごまだれ和え麺 1食(瀬戸内麺工房なか川 半生中華麺、こまや特製だれ)”
福袋2025 パッケージ レッド

“福袋 2025 ジャパニーズ フード アソートメント(JAPANESE FOOD ASSORTMENT)”(5940円)は、国内のつくり手が厳選した素材で作る特別な和食材の福袋。上質な調味料で仕上げた炊き込みごはんの素やおでん、お茶漬け、半生中華和え麺を詰め合わせた。

“ハレの日の逸品 アーチザン シャルキュトリ セット”

セット内容:
「燻や」“華味鳥の燻製”
「さの萬」“あぶり牛”
「ふくどめ小牧場」“幸福豚の叉焼”
「ディーン& デルーカ」クーラーバッグ グレーM

“ハレの日の逸品アーチザン シャルキュトリ セット(ARTISAN CHARCUTERIE SET)”(9720円)は、佐賀「燻や」のジューシーな骨付き“華味鳥の燻製“と、静岡「さの萬」が特別に仕込んだ富士朝霧“あぶり牛”、鹿児島「ふくどめ小牧場」“叉焼”をクーラーバッグとセットにした。全て冷凍で用意する。

地球に優しい紙パッケージ

“福袋 2025 スイーツ タイム アソートメント”と“福袋 2025 ジャパニーズ フード アソートメント”に付属するペーパーバッグの素材には、森林の保全活動に繋がるFSC認証の紙を使用。しっかりした厚みのある素材と仕様で、ちょっとした買い物やお散歩のサブバッグとして使用できる。

The post 「ディーン&デルーカ」から食の福袋全3種 公式サイトで受注受け付け中 appeared first on WWDJAPAN.

XGのエグゼクティブ・プロデューサーJAKOPS(SIMON)が語る「WOKE UP REMIXX」とコラボレーションの効果

PROFILE: JAKOPS(SIMON) XGALXの最高経営責任者(CEO)/ エグゼクティブ・プロデューサー。1986年、アメリカ・シアトル生まれ。日韓のミックスで、米日韓の3つの国籍とアイデンティティを持つ。3か国での音楽活動を経て2010年にDMTN(DALMATIAN)のメンバーとして活動、13年にJAKOPS名義でプロデューサーとして活動を開始した。様々な楽曲のプロデュース経験と、20年近いグローバル市場での音楽活動のノウハウとネットワークを生かし、17年にエンタテインメント会社、JAKOPSを設立しXGALXを立ち上げる。メンバーの発掘、育成をはじめ、楽曲、映像、ビジュアルなどのクリエイティブ全体の制作やマネージメントなど、全分野で指揮をとるとともに、XGALXの文化や企業風土の構築にも努める。22年、XGALXとして初のプロジェクトとなる7人組ガールズグループXGを世に送り出した。IG: simonjakops X(旧Twitter): @SimonJakops PHOTO:MIKA HASHIMOTO

「グローバル・ガールズグループ」を標榜し、世界から注目される7人組日本人グループのXG。彼女たちが所属するXGALXのCEO兼エグゼクティブ・プロデューサーを務めるJAKOPS(SIMON JUNHO PARK、以下、SIMON)が「WOKE UP REMIXX(PROD BY JAKOPS)」を発表した。原曲は5月にXGがリリースしたラップソングで、今回発表したリミックス曲はXG初のワールドツアー“ザ・ファースト・ハウル(The first HOWL)”内でサイモンがキュレーターとしてプレイしたことで話題を呼んでいた。

同曲の参加アーティストは、日本からAKLO(アクロ)、Awich(エイウィッチ)、OZworld(オズワールド)、VERBAL(バーバル)、韓国からDok2(ドッキ)、Jay Park(ジェイ・パーク)、Paloalto(パロアルト)、Tak(タク)の8名。日韓から豪華な顔ぶれが揃って生まれ変わったこの楽曲制作の経緯とは?サウンドプロデュースを担当した「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の10周年ショーで楽曲演出をするため、パリへの渡航を控えたSIMONに話を聞いた。

──9月20日に、「WOKE UP REMIXX(PROD BY JAKOPS)」が配信リリースされました。「WOKE UP」のリミックスバージョンを制作した経緯を教えてください。

SIMON:「WOKE UP」は、XG初のフルラップの楽曲。MCやヒップホップのカルチャーに向き合いつつ、自分たちらしさを表現した曲です。その世界観を拡張し、深めたいという思いで今回のリミックスを制作しました。


「WOKE UP REMIXX(PROD BY JAKOPS)」

──参加アーティストは、日本からAKLO、Awich、OZworld、VERBAL、韓国からDok2、Jay Park、Paloalto、Takの8名です。日韓から豪華なラッパーが集いましたね。

SIMON:僕は韓国人の父と日本人の母の間に生まれ、シアトルで育ちました。JAKOPSというプロデューサー名も「“JA”pan(日本) +“KO”rea(韓国) + “P”roduced by “S”imon」という由来から名付けています。日本と韓国には素晴らしいヒップホップシーンがあるので、それぞれのラッパーと楽曲の世界観を共有しながら素敵なラップを入れて作り上げたいと思い、この8名に声をかけました。

──それぞれどんな経緯で参加されたのか教えていただけますか?まずはAwichさんとOZworldさんから。

SIMON:AwichさんはXGのライブにも来てくださり、応援してくれていた経緯があります。その気持ちが嬉しかったですし、楽曲はもちろん、彼女のルーツやストーリーに共鳴し、作品に参加していただきました。OZworldさんは自分のSNSをフォローしてくださっていて、同じく楽曲やストーリーに共鳴し、参加に繋がりました。

──VERBALさんとAKLOさんはいかがですか?

SIMON:自分と似た背景を持ち、中学生の頃から音楽性に魅了されてきたVERBALさんにも参加してもらうことで、楽曲により広がりが出ると感じ、オファーしました。AKLOさんは日本とメキシコのミックスで、2012年頃にYoutubeでお見かけし、いつか一緒に制作をしたいと思っていました。約8年前にコンタクトをとり、そこからよく音楽の話をして交流しています。今回はラテン系のスタイルでラップを披露してくださって、しびれました。

8人の才能を結びつけたのは、多様なルーツとストーリー

──韓国から参加した4名も、多彩な顔ぶれです。

SIMON:Jay Parkさんと僕は、アイドルグループ出身でシアトル生まれという共通点があります。現在は韓国のヒップホップシーンに多大な貢献をされていて、アーティストやレーベル代表のほか、様々な活動をされていてリスペクトしています。昔からXGALXを応援してくれていて、「XG、めっちゃかっこいいです!」と直接伝えてくれて嬉しかったです。

──Paloaltoさんはいかがですか?

SIMON:Paloaltoさんは韓国を代表するラッパー。僕が以前に作業部屋を構えていた開浦洞をホームタウンにしている方です。僕がプロデューサーとして駆け出しの頃、すでに彼は偉大な存在でしたが、フィーチャリングのオファーをしたところ快く応じてくれました。その曲自体は未発表ですが、それがプロデューサーとしてのデビュー作であるジョンギゴ(Junggigo)の「너를 원해 (Feat. Beenzino) 」(英題: Want U)につながり、チャート1位をとったんです。だからPaloaltoさんにはずっと恩を感じていて。「K-POPもJ-POPも関係ない」という主旨の、共鳴できるリリックを書いてくれて感動しました。

──SIMONさんと共通点や縁がある方も多いですね。

SIMON:そうですね。残る二人はTakさんとDok2さん。Takさんはぺチギ(Baechigi)というヒップホップデュオ出身の方です。以前は僕の作業部屋によく遊びに来てくれて、楽曲提供をしたこともあります。最近あまり活動をしていないのですが、今回の依頼には「XGヤバいね!サイモンには恩があるからもちろんやるよ」と言ってくれて、Takさんらしいクールなチョッパースタイルのラップをしてくれました。Dok2さんはスペイン、フィリピン、韓国のミックスで、韓国のヒップホップシーンの基盤を作った人物の一人。僕が思う「本質」に近いものを楽曲にプラスしてくれると思ってオファーしたところ、快く引き受けてくれました。近々またLAで会う予定です。

──こうして8人のプロフィールを見ると、さまざまな国や地域のルーツを感じます。

SIMON:国籍とは関係のない作品だけど、国籍と関係がある、参加者それぞれの文化が表現されている曲ですね。

コラボレーションのもたらす効果と可能性 今後の展望

──過去にはシアラ(CIARA)、リコ・ナスティー(RICO NASTY)、ジャクソン・ワン(JACKSON WANG)をフィーチャリングに迎えたこともありましたし、XGは今後もさまざまなアーティストとコラボレーションしていくと思います。こうしたコラボは、XGのプロデュースにどんな影響を与えていますか?

SIMON:ポジティブなことしかないでしょう。メンバーも共鳴して、非常に良い刺激を受けています。現代の文化に対する筋肉が、ネガティブ動作とポジティブ動作の連続によって、活性化するようなイメージ。さらに健康体になれます(笑)。

──ちなみに先日、「パリ・コレクション」で行われた「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の10周年ショーで、サイモンさんはサウンドプロデュースとショーの楽曲演出を担当されました。取材している現在は渡航直前というタイミングですが、意気込みはいかがですか。

SIMON:初のパリコレは楽しみです。全てを吸収して、XGALXを広げていきたいですね。今後は、XGもこのようなグローバルなファッション関連の祭典に招待されることもあるのでは、と思っています。その事前調査のつもりで、たくさん経験して、さらに新たな表現ができるプロデューサーになりたいと思っています。

STYLING: RIKU OSHIMA 
 HAIR&MAKE: MIU(KIND)
 PHOTO: MIKA HASHIMOTO

The post XGのエグゼクティブ・プロデューサーJAKOPS(SIMON)が語る「WOKE UP REMIXX」とコラボレーションの効果 appeared first on WWDJAPAN.

「ル・クルーゼ」×「ポケモン」第2弾登場 モンスターボールのマグカップやピカチュウ&イーブイのミニディッシュなど

フランス発キッチンウエアブランド「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」は11月6日、「ポケットモンスター」とコラボレーションした“ポケモン コレクション(Pokemon Collection)”第2弾を順次発売する。ル・クルーゼ ショップ、全国の取り扱い百貨店・専門店、公式オンラインショップ、楽天、ヤフー(YAHOO!)ショッピング、アマゾン(AMAZON)、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)、三越伊勢丹オンラインストア、ポケモンセンターオンライン、ポケモンセンターメガトウキョーで取り扱う。今回はシックなインテリアにも馴染むモノトーンの鍋や、モンスターボールをデザインしたマグなどが登場。愛らしい見た目と実用性を掛け合わせたアイテムをそろえた。一般販売に先駆けて10月25日から全国のル・クルーゼショップと公式オンラインショップで予約を受け付ける。

鍋類は3種類 使い勝手とキャラ愛を両立

鋳物ホーローウェアの鍋類はブランドのシグネチャーアイテムである“シグニチャー ココット・ロンド”が満を持して登場。“ポケモン シグニチャー ココット・ロンド 22cm”(5万7200円)はピカチュウを思わせるカラーであるネクターで、フタにはピカチュウのシルエットをデザインした。

“ポケモン ココット・エブリィ 18 シャイニーブラック (イリディセントツマミ)”(4万4000円)は、取っ手や蓋込みで23cm×17cm、容量2リットルの手頃なサイズ。シックで落ち着いた印象のシャイニーブラックカラーにオスのピカチュウの尻尾をプリントし、蓋にはモンスターボール風のレリーフを施している。

軽量なカーボンスチールに、つややかなホーローコーティングを施した“ポケモン EOS キャセロール 20cm グリス” (1万9800円)は、ダークグレーの本体にピカチュウが連なって走るシルエットをプリント。鋳物ホーローウェアに比べて軽いため、手軽に使うことができる。

マグやディッシュもポケモン愛全開!

電子レンジやオーブンにも使えるストーンウェアはマグカップやディッシュなどをラインアップしたほか、専用パッケージを用意した。マグはモンスターボールをかたどった“ポケモン マグ モンスターボール”(5500円)と、スーパーボールをかたどった“ポケモン マグ スーパーボール”(5500円)の2種類で、共にボールのような丸みのある形状とたっぷり入る360mLの容量が特徴だ。

ブランドの定番鍋をモチーフにしたミニココット“ポケモン ミニ・ココット(2個入り)ピカチュウ/イーブイ”(9900円)は、ピカチュウとイーブイデザインを組み合わせた。ピカチュウはネクター、イーブイはカプチーノのカラーを採用し、蓋にはそれぞれのキャラクターシルエットをプリントしている。

日常の食卓やパーティの取り分け皿としても活用できるミニディッシュセット“ポケモン ミニ・ディッシュ (4個入り)”(1万2100円)は、 ピカチュウ、イーブイ、モンスターボール、スーパーボールをモチーフにした。ピカチュウとイーブイのデザインは長い耳も再現している。

商品ラインアップ

The post 「ル・クルーゼ」×「ポケモン」第2弾登場 モンスターボールのマグカップやピカチュウ&イーブイのミニディッシュなど appeared first on WWDJAPAN.

電気グルーヴと静岡のクラフトビール「WEST COAST BREWING」のコラボ第3弾発売

静岡県静岡市にクラフトビール醸造所を構える「ウエスト コースト ブルーイング(WEST COAST BREWING)」(以下、WCB)は、電気グルーヴとのコラボレーションビール第3弾を発売する。

10月23日からWCB直営店で販売を開始し、25日から全国の取扱店で順次販売。さらに、29日12時からは特製ビアグラス付きの缶ビールセットを、WCB公式オンラインストア限定で販売を予定している。WCB直営店限定でコラボ缶ビールを購入すると、先着で「電気グルーヴ × WCB」の特製コースターをプレゼントする。

電気グルーヴのリクエストをWCBがアレンジを加えレシピへ落とし込み、今回完成したのはスタイルの異なる3種を展開。いずれのビールも電気グルーヴ側が、味わいの完成イメージに合う自身の楽曲を商品名として命名。さらに缶ビールのラベルには、電気グルーヴの石野卓球とピエール瀧を模した、WCBのキャラクター“Hop Dude(ホップ・デュード)”が描かれた特別仕様となっている。

Baby's on Fire

“Baby's on Fire”
Hazy IPA / 6.5% ABV
(510mL)1100円~
グレープフルーツやオレンジのようなアロマに、気品あるジュニパーベリーのような香り。黄桃や枇杷のような芳醇さもありつつ、口当たりのボディ感との相性は抜群。

UFOholic

“UFOholic”
West Coast Lager / 5.0% ABV
(510mL)1050円~
レモンとグレープフルーツを連想させる明るい柑橘アロマに続き、優しく漂うフレッシュな草の印象。モルト由来のビスケットやシリアルのような軽やかな余韻で飲む手が止まらない……。

MONONOKE DANCE

“MONONOKE DANCE”
Sour Hazy Double IPA / 8.5% ABV
(510mL)1250円~
バニラやマシュマロの甘いアロマに引き寄せられて、厚みのあるバナナやトロピカルな香りの第一印象。さらにメロンのかすかなタッチが柑橘感を引き立て、オレンジ由来のほんのり感じる苦みも加わり、まるでミックスジュースのよう。

"特製ビアグラス”付きセット

コラボビール3種にWCBのフラッグシップビール“Starwatcher”を加えた缶4本セットのほか、WCBオンラインストア限定にて電気グルーヴとWCBのロゴをプリントした"特製ビアグラス”付きセットも販売。グラスは2型で、付属のBOXは、今回のために描きおろしたアートを使用。“ジョッキ型グラス(14.7oz)+コラボビール Mix4本セット”(8500円)、“ストレート型グラス(12oz)+コラボビールMix4本セット”(8000円)、コラボビールMix4本セット(4800円)。

The post 電気グルーヴと静岡のクラフトビール「WEST COAST BREWING」のコラボ第3弾発売 appeared first on WWDJAPAN.

電気グルーヴと静岡のクラフトビール「WEST COAST BREWING」のコラボ第3弾発売

静岡県静岡市にクラフトビール醸造所を構える「ウエスト コースト ブルーイング(WEST COAST BREWING)」(以下、WCB)は、電気グルーヴとのコラボレーションビール第3弾を発売する。

10月23日からWCB直営店で販売を開始し、25日から全国の取扱店で順次販売。さらに、29日12時からは特製ビアグラス付きの缶ビールセットを、WCB公式オンラインストア限定で販売を予定している。WCB直営店限定でコラボ缶ビールを購入すると、先着で「電気グルーヴ × WCB」の特製コースターをプレゼントする。

電気グルーヴのリクエストをWCBがアレンジを加えレシピへ落とし込み、今回完成したのはスタイルの異なる3種を展開。いずれのビールも電気グルーヴ側が、味わいの完成イメージに合う自身の楽曲を商品名として命名。さらに缶ビールのラベルには、電気グルーヴの石野卓球とピエール瀧を模した、WCBのキャラクター“Hop Dude(ホップ・デュード)”が描かれた特別仕様となっている。

Baby's on Fire

“Baby's on Fire”
Hazy IPA / 6.5% ABV
(510mL)1100円~
グレープフルーツやオレンジのようなアロマに、気品あるジュニパーベリーのような香り。黄桃や枇杷のような芳醇さもありつつ、口当たりのボディ感との相性は抜群。

UFOholic

“UFOholic”
West Coast Lager / 5.0% ABV
(510mL)1050円~
レモンとグレープフルーツを連想させる明るい柑橘アロマに続き、優しく漂うフレッシュな草の印象。モルト由来のビスケットやシリアルのような軽やかな余韻で飲む手が止まらない……。

MONONOKE DANCE

“MONONOKE DANCE”
Sour Hazy Double IPA / 8.5% ABV
(510mL)1250円~
バニラやマシュマロの甘いアロマに引き寄せられて、厚みのあるバナナやトロピカルな香りの第一印象。さらにメロンのかすかなタッチが柑橘感を引き立て、オレンジ由来のほんのり感じる苦みも加わり、まるでミックスジュースのよう。

"特製ビアグラス”付きセット

コラボビール3種にWCBのフラッグシップビール“Starwatcher”を加えた缶4本セットのほか、WCBオンラインストア限定にて電気グルーヴとWCBのロゴをプリントした"特製ビアグラス”付きセットも販売。グラスは2型で、付属のBOXは、今回のために描きおろしたアートを使用。“ジョッキ型グラス(14.7oz)+コラボビール Mix4本セット”(8500円)、“ストレート型グラス(12oz)+コラボビールMix4本セット”(8000円)、コラボビールMix4本セット(4800円)。

The post 電気グルーヴと静岡のクラフトビール「WEST COAST BREWING」のコラボ第3弾発売 appeared first on WWDJAPAN.

「カルーア」の喫茶が恵比寿に3日間限定でオープン レトロ空間で“大人のまどろみ時間”

サントリーは11月1〜3日、コーヒーリキュールのブランド「カルーア」の期間限定喫茶“深夜喫茶カルーア”を老舗喫茶“喫茶銀座”の閉店後の同期間20時から23時にオープンする。

同イベントは、「カルーア」の“大人のリラックスタイムのパートナー”としての魅力を、普段は入ることのできない閉店後の純喫茶のレトロで幻想的な空間で体験できる。

限定メニューやオリジナルアイテムで楽しむ“大人のまどろみ時間”

オリジナルデザートとカクテル

同イベントでは、限定でオリジナルカクテルとデザートのセットを提供する。“大人のまどろみゆったりセット”(選べるカクテル1点・デザート1点、カルーアミニボトル200mL、1500円)と“大人のまどろみまったりセット”(選べるカクテル2点・デザート1点、カルーアミニボトル200mL、2000円)の2種から選択できる。カクテルは、“カルーアミルク”、"カルーアマティーニ”、“ティファナ・コーヒー(ホットカクテル)”、“カルーアアラモード”、“カフェ・ド・テキーラ”の全5種類で、“サントリー ザ・カクテルアワード2023”チャンピオンのバーテンダー、中野賢二が特別監修した。デザートは、赤坂のレストラン、リベルターブルのシェフである森田一頼がメニューを製作した。“燻製ショコラカルーアキャラメル スパイシーナッツとコーヒーゼリー”、“大人ティラミスアイスクリーム ウィズ カルーアソース カルーア黒トリュフマドレーヌ”、“まどろみフォアグラカルーアレーズンサンド カルーアクリーム京都丹波栗モンブラン”の全3種を提供する。

ノスタルジックな内装

会場には、タイムスリップしたようなレトロな空間を演出するオリジナル看板や、卓上ライト、カルーアを感じるアイテムが並んだショーケースなどを用意。7人の人気イラストレーターが“カルーア×純喫茶”をテーマに制作したポスターも店内・店外に飾られる。また、プロカメラマンによるポートレート撮影も実施、その場で撮影写真を持ち帰ることができる。

オリジナルアイテム

さらに、イベント来場者限定に、「カルーア」ボトルのセット販売や、“まどろみ時間のレシピブック”、オリジナルショッパーをプレゼントする。

特設サイト

イベント概要

◾️深夜喫茶カルーア

日程:11月1〜3日
時間:20:00〜23:00
場所:喫茶銀座
住所:東京都恵比寿南1-3-9

The post 「カルーア」の喫茶が恵比寿に3日間限定でオープン レトロ空間で“大人のまどろみ時間” appeared first on WWDJAPAN.

【2024年イルミネーション】渋谷スクランブルスクエア上空を舞うシャボン玉と光の演出 夜景が映るバルーン展示も

渋谷スクランブルスクエアの展望施設、渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)は11月7日〜12月25日の期間、イベント「スパークリングビュー(SPARKLING VIEW)」を開催する。当日の渋谷スカイ入場チケット、または年間パスポートで鑑賞できる。

上空からきらめく冬景色
渋谷スカイがクリスマス仕様に

本イベントは、“渋谷上空からきらめく冬景色”をテーマとし、46階スカイギャラリー(SKY GALLERY)では、ミラーバルーンを配置、日中は冬の澄んだ青空が、また夜は都心の夜景が美しく乱反射する。バルーンを飾った“スパークリングバルーンツリー”も登場し、クリスマス気分を盛り上げる。屋上のスカイステージ(SKY STAGE)では、期間中の19時以降、クリスマスツリーを模した“スパークリングライトツリー”を点灯。また19時以降の30分ごとに、シャボン玉演出と音響を加えた“スペシャルセレブレーション”も実施する。天に伸びる光の中、229mの高さをシャボン玉が美しく漂う。

またイベント開催を記念し、屋上のルーフトップバー、ザ・ルーフ 渋谷スカイ(THE ROOF SHIBUYA SKY)でオリジナルクラフトビール“エンジェルズラダー(ANGEL’S LADDER)”を限定パッケージで販売するほか、46階のミュージックバー、パラダイス ラウンジ(PARADISE LOUNGE)でも期間限定メニューを提供する。

■スパークリングビュー
日程:11月7日〜12月25日
場所:渋谷スクランブルスクエア 渋谷スカイ
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12

特設サイト

The post 【2024年イルミネーション】渋谷スクランブルスクエア上空を舞うシャボン玉と光の演出 夜景が映るバルーン展示も appeared first on WWDJAPAN.

「ゴディバ」のチョコレートドリンク“ショコリキサー”から新フレーバーの生キャラメルが登場

「ゴディバ(GODIVA)」は11月1日から、チョコレートドリンク“ショコリキサー”の新フレーバー“生キャラメル ショコリキサー”を、一部店舗を除く全国のショコリキサー取扱店で販売する。

生キャラメルの豊かな香りと優しい甘み

“生キャラメル ショコリキサー”は、とろけるような食感の生キャラメルソースに、ミルキーな味わいのチョコレートを合わせた。生キャラメルの豊かな香りと優しい甘みが、口いっぱいに広がる1杯に仕上げた。テイクアウト価格はレギュラーサイズ(270mL)が870円、ラージサイズ(350mL)が980円、ホット(220mL)が770円で、イートインの場合は消費税率が異なる

The post 「ゴディバ」のチョコレートドリンク“ショコリキサー”から新フレーバーの生キャラメルが登場 appeared first on WWDJAPAN.

ザ ストリングス 表参道が「ケイト・スペード ニューヨーク」とコラボした期間限定アフタヌーンティーを提供

ザ ストリングス 表参道は12月3〜29日の期間、「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」とコラボしたアフタヌーンティー「ケイト・スペード ニューヨーク アフタヌーンティー 2024(KATE SPADE NEW YORK AFTERNOON TEA 2024)」を提供する。

クリスマスを思わせるラインアップ
限定ネックレス付きプランも

アフタヌーンティーは、ホリデーシーズンをテーマに、「ケイト・スペード ニューヨーク」の世界観を表現。メニューは、スノーマン風チョコレートムースやツリータルト、サンタクロースを思わせる、紅白カラーのマカロン、ドットとストライプ柄を配したパン・ド・エピスやティラミスなどのスイーツ7種、バジルとトマトソースのミニバーガーや、ビーツのポタージュ、ケークサレのセイボリー3種をそろえる。またオプションメニューとして、スノードームを模したスペシャルデザートや、ブランドロゴを浮かべたカフェラテ、ホリデーらしい華やかなカクテルなどもラインアップ。そのほか日本限定ローズゴールドカラーの“レガシー ロゴ スペード フラワー ネックレス”付きの数量限定プランなども用意する。各プラン詳細については、公式サイトに記載する。また12月20〜25日の期間、同ブランドとコラボしたクリスマスケーキも販売。ケーキは、チョコレート生地にラズベリージュレをのせ、パッションフルーツとピスタチオ、イチゴのムースを重ね合わせた。

■ケイト・スペード ニューヨーク アフタヌーンティー 2024
日程:12月3〜29日
場所:ザ ストリングス 表参道 1階
公式サイト

The post ザ ストリングス 表参道が「ケイト・スペード ニューヨーク」とコラボした期間限定アフタヌーンティーを提供 appeared first on WWDJAPAN.

虎ノ門ヒルズがクリスマスイベントを開催 巨大ラジカセや限定グルメも登場

虎ノ門ヒルズは11月23日〜12月25日の期間、“トラノモン ヒルズ クリスマス 2024(TRANOMON HILLS CHRISTMAS 2024)”を開催する。

虎ノ門ヒルズの特別なクリスマス

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーB2階のステーションアトリウムでは、“トウキョウ ノード(TOKYO NODE)”で同時期に開催する音楽体験ミュージアム“ミューズ(MUUUSE)”と連携し“ミューズ クリスマス エクスペリエンス”を展開する。高さ2m超の巨大ラジカセのインスタレーションとそれに連動したAR コンテンツや、虎ノ門のクリスマスを彩る楽曲を楽しむことができるほか、ラウンジスペースとしてくつろぐことができる。

クリスマスグルメ

イベント期間、ステーションタワーB2階の虎ノ門ヒルズカフェが“ミューズ”コラボカフェに変身し、特別コラボメニューを提供する。商業店舗からも、クリスマスケーキやシュトーレン、スイーツなど聖なる夜を艶やかに彩る限定グルメが多数登場する。

The post 虎ノ門ヒルズがクリスマスイベントを開催 巨大ラジカセや限定グルメも登場 appeared first on WWDJAPAN.

「T3」が作品の展示販売を行うフェア「T3 PHOTO ASIA」を初開催 10月19日から3日間

アートフォトにおけるアジアでのプラットフォームを目指す、文化庁推進プロジェクト「T3(ティースリー)」が、10月19日から21日までの3日間、初の作品の展示販売を行うフェア「T3 PHOTO ASIA」を東京ミッドタウン八重洲で開催する。

「T3」は、フェスティバル、フェア、育成事業からなる包括的な写真プロジェクトで、本年は、東京という都市を舞台に、アーティストに国際的な作品発表と制作の場を提供する写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」(フェスティバル)に加え、国内外の14のギャラリーが一堂に会し、厳選した作品を展示販売する「T3 PHOTO ASIA」(フェア)を開催する。また、新たな才能を育てていくためのプログラム「T3 NEW TALENT」(育成事業)を追加し、規模を拡大して実施する。

初となる「T3 PHOTO ASIA」は、国内外で活躍する14のギャラリーが一堂に会し、厳選した作品を展示・販売する。国際的に評価を受ける日本の戦後写真や、 新進気鋭の写真家の作品などが出品されるほか、新しい写真表現を探求するアジア人女性アーティストを紹介する「Discover New Asia」、戦後アジアの写真家によるオリジナルのビンテージプリント「Masters」を詳細する特別展も同時開催する。

また、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」(フェスティバル)は10月5日から27日まで東京・八重洲、日本橋、京橋エリアの屋内、屋外会場で開催されている。

The post 「T3」が作品の展示販売を行うフェア「T3 PHOTO ASIA」を初開催 10月19日から3日間 appeared first on WWDJAPAN.

「T3」が作品の展示販売を行うフェア「T3 PHOTO ASIA」を初開催 10月19日から3日間

アートフォトにおけるアジアでのプラットフォームを目指す、文化庁推進プロジェクト「T3(ティースリー)」が、10月19日から21日までの3日間、初の作品の展示販売を行うフェア「T3 PHOTO ASIA」を東京ミッドタウン八重洲で開催する。

「T3」は、フェスティバル、フェア、育成事業からなる包括的な写真プロジェクトで、本年は、東京という都市を舞台に、アーティストに国際的な作品発表と制作の場を提供する写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」(フェスティバル)に加え、国内外の14のギャラリーが一堂に会し、厳選した作品を展示販売する「T3 PHOTO ASIA」(フェア)を開催する。また、新たな才能を育てていくためのプログラム「T3 NEW TALENT」(育成事業)を追加し、規模を拡大して実施する。

初となる「T3 PHOTO ASIA」は、国内外で活躍する14のギャラリーが一堂に会し、厳選した作品を展示・販売する。国際的に評価を受ける日本の戦後写真や、 新進気鋭の写真家の作品などが出品されるほか、新しい写真表現を探求するアジア人女性アーティストを紹介する「Discover New Asia」、戦後アジアの写真家によるオリジナルのビンテージプリント「Masters」を詳細する特別展も同時開催する。

また、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」(フェスティバル)は10月5日から27日まで東京・八重洲、日本橋、京橋エリアの屋内、屋外会場で開催されている。

The post 「T3」が作品の展示販売を行うフェア「T3 PHOTO ASIA」を初開催 10月19日から3日間 appeared first on WWDJAPAN.

「シュウキュウ マガジン」がアーカイブシリーズ第2弾となる特別号で日本サッカーの歴史を振り返る

サッカーと周辺のカルチャーにフォーカスする「シュウキュウ マガジン(SHUKYU Magazine以下、シュウキュウ)」が、特別号「JAPAN FOOTBALL ARCHIVE」を10月18日に発売する。価格は2700円。

アーカイブシリーズ第2弾となる同号は、日本サッカーミュージアムの所蔵品を中心に100年以上の歴史を持つ日本サッカーにまつわる物品を撮影。日本サッカーミュージアムは、2003年12月から23年2月まで、日本サッカーの過去・現在・未来をつなぐ場所として、国内外の多くのサッカーファンに親しまれた。
15年5月に刊行した「シュウキュウ」の創刊号「ROOTS ISSUE」でのJFA機関誌「蹴球」の紹介記事や、2号目では写真家のGottinghamとの連載「JAPAN FOOTBALL ARCHIVE」の中で日本サッカーミュージアムの所蔵品を紹介してきた。

同号では、これまで掲載してきたものと、新たに撮影したものを合わせて構成している。ユニフォームやトロフィー、スパイク、書籍など、日本サッカーの歴史を振り返るとともに、それぞれのデザインの変遷も楽しめる。

The post 「シュウキュウ マガジン」がアーカイブシリーズ第2弾となる特別号で日本サッカーの歴史を振り返る appeared first on WWDJAPAN.

ロッキーズ マッチャが原宿でポップアップ 「サカイ」や「リトゥ」の限定アイテムも

ロッキーズ マッチャ(ROCKY’S MATCHA)は10月22〜27日の期間、ハラカド7階でポップアップカフェ“ロッキーズ マッチャ アット 701(ROCKY’S MATCHA AT 701)”をオープンする。

抹茶やほうじ茶ラテ
パティスリー監修のジェラートも

ポップアップカフェは、抹茶(600円)、抹茶ラテ(650円)、ほうじ茶ラテ(650円)を提供する。メニューには、福岡・八女産の抹茶“ロッキーズ マッチャ セレモニアルブレンド”や、宇治白川の辻喜の碾茶(抹茶の原料)を焙煎した“ロッキーズ マッチャ ほうじ茶ブレンド”などを使用。そのほかパティスリィ アサコ イワヤナギ(PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI)監修の抹茶ジェラート(1100円)や、和菓子店、青山紅谷の栗最中(350円)なども販売する。

「サカイ」「リトゥ」との
限定アイテムも

ポップアップに際し、限定アイテムとして「サカイ(SACAI)」のフーディー(3万9600円)とTシャツ(1万9800円)や、フレグランスレーベル「リトゥ(RETAW)」のイラストレーター三宅瑠人のアートワークを配したカータグ(2250円)を販売する。

ロッキーズ マッチャは、ロッキー・スー(Rocky Xu)が2022年に設立。東京をはじめ世界各地でポップアップをオープンし、パリ・ファッションウイークや、世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」、コンプレックスコンなどにも出店。

■ロッキーズ マッチャ アット 701
日程:10月22日〜27日
時間:11:00〜19:00(22日は17:00まで)
場所:ハラカド 7階 701
住所:東京都渋谷区神宮前6-31-21

The post ロッキーズ マッチャが原宿でポップアップ 「サカイ」や「リトゥ」の限定アイテムも appeared first on WWDJAPAN.

「エルメス」絵本シリーズから第2作目を発売 主人公“糸巻”が紡ぐものづくりの喜び

「エルメス(HERMES)」は10月28日、100%ORANGEによる絵本「エルメスのえほん くるくるとステッチ」を講談社から刊行する。価格は2860円。全国の書店で取り扱う。

本書は、子どもから大人まで楽しめる、ものづくりの楽しさを伝える「エルメスのえほん」シリーズの第2作目。同ブランドのものづくりに必要不可欠な“糸巻”を主人公に、仲間と共に作る喜びを知る、成長の物語を描く。舞台は、フランス・パリのフォーブル=サントノーレ24番地に在する、「エルメス」第1号店上階のアトリエ。及川賢治と竹内繭子によるユニット、100%ORANGEが創案と挿画を手掛けた。第1作「エルメスのえほん おさんぽステッチ」は2022年11月に刊行した。

100%ORANGEは、岩崎書店「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」で第13回日本絵本賞大賞を受賞、また文溪堂「ねこのセーター」、福音館書店「こどものとも」2022年1月号「せっけんとけしごむ」、講談社「おはよう」などを手掛けたほか、新潮社「新潮文庫Yonda?」のイラストレーションでも知られる。

The post 「エルメス」絵本シリーズから第2作目を発売 主人公“糸巻”が紡ぐものづくりの喜び appeared first on WWDJAPAN.

「バレンシアガ」とタッグを組んだ小籠包専門店 上海の点心店が世界制覇を目論むまで

上海の名物である小籠包は、肉やカニミソの餡とともに中華スープをたっぷりと詰め、細かいプリーツを施しながら皮で包み、蒸した料理だ。台湾レストランチェーン、鼎泰豊(ディンタイフォン)のおかげで世界的に有名になった。しかし中国では、その考案者はあまり知られておらず、小籠包が売りのレストランは観光地の豫園(よえん)に1店舗を残すのみとなっている。

小籠包は、上海近郊のヌーシャンという水の街で生まれた。清の時代、地元のシェフが北方料理をより繊細にした餃子を作ろうと考えたものだ。新たに誕生した上品な蒸し餃子は瞬く間に文化人の間で人気となり、皇帝のプライベートガーデンである豫園に「南翔饅頭」の旗艦店が誕生した。最盛期には、上海市内に十数店舗を構えていた。

そして現在、中国の大手コングロマリットのフォースン グループ(以下、フォースン)は、豫園の不動産を買収するなどして、この地に新たな観光スポットを構える壮大な計画を手掛けている。不動産や製薬、観光、金融、ランバングループと改称する前にはフォースン ファッション グループとして「ランバン(LANVIN)」などを有していた同社の郭広昌・フォースン創業者は、豫園内にある19の観光スポットの復興に着手。その過程で庭園内の点心店「南翔饅頭」にかつての栄光を取り戻そうとしている。

「南翔饅頭」のリニューアル

郭創業者からリニューアルを任された、ファッション小売に精通するタン・ウェイドン(Tang Weidong)が広告業社出身のチェン・フイ(Cheng Hui)と「南翔饅頭2.0」を思い付くと、すぐに「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が注目。「バレンシアガ」は5月、上海で開催したショーの後のアフターパーティーで黒トリュフを使った小籠包を振る舞い、食文化とファッションがますます絡み合っていることを印象付けた。

「南翔饅頭」は現在も日本とシンガポールではフランチャイズレストランを経営しているため、敬意を表しながらリニューアルを進めることが重要だった。チェンは店名の最後に、「宮殿」を意味する「殿」の文字を加え、皇室の厨房のようなラグジュアリーな雰囲気を吹き込み、ブランドイメージの刷新に着手。フォースンの支援を受けて、昨年10月に観光客向けの複合施設である新天地に1号店をオープンした。中央にカクテルバーを配した店内は近未来的テクノ調の寺院を思わせ、一見すると小籠包が浮かんでいるように見えるライトが特徴だ。

ラグジュアリーに再解釈した小籠包

ヌーシャン出身の料理人と新進気鋭の上海人シェフが率いる同レストランはルーツに忠実に、小籠包のオリジナル秘伝レシピを継承している。一方で、イベリコ豚のハムや和牛、トリュフ、ザリガニなどの具材を取り入れることで、ラグジュアリーな料理に再解釈した。例えば、ウニを包んで揚げた小籠包やカニと豚肉を詰めたシュークリームを並べ、冷たいカクテルとともに供す。カニソースやタケノコ、シイタケ、キンモクセイなどの食材と、コンブチャや紹興酒、汾酒などの地酒との組み合わせは食通の好奇心を刺激する。魚風味のナスと蜜豆の和え物や竹炭をまぶした紫芋、松茸と豆腐のスープなど、仏教の精進料理から着想を得たベジタリアンメニューも用意する。

「バレンシアガ」とのコラボレーションを成功に導いた「南翔饅頭」は、早ければ来年早々にもポルトガルのリスボンで世界デビューを果たす。タンは、「私たちは、留学中の中国人学生をターゲットにしているわけではない。地元の最高のシェフを見つけ、彼らの中国料理に対する理解を取り入れ、魅力的なドリンクメニューと共に、地元の人たちに愛されるレストランを作りたい」と語った。

The post 「バレンシアガ」とタッグを組んだ小籠包専門店 上海の点心店が世界制覇を目論むまで appeared first on WWDJAPAN.

代々木上原セレクトのデルタ20周年記念 長谷川白紙や宇多丸らが出演の複合型フェス

セレクトショップのデルタ(DELTA)は12月7、8日、複合型フェス「アッパー フィールズ フェスト(UPPER FIELDS FEST.)」を代々木上原のオプレクト(OPRCT)で開催する。チケット価格は7700円、2日間通しは1万3000円。

デルタ20周年記念
長谷川白紙、宇多丸らが出演

同イベントは、デルタのオープン20周年を記念したもの。“循環”をテーマとし、フリーマーケットイベント「アッパー フィールズ マーケット(UPPER FIELDS MKT.)」を、ファッションやフリーマーケット、音楽、食など、より幅広いカルチャーの体感を目指し発展させた。また売り上げの約10%を、国連UNHCR協会や国境なき医師団など、非営利団体へ寄付する。

出演アーティストは、12月7日に長谷川白紙、NTsKi、Peterparker69、12月8日に中村佳穂、Lil Soft Tennis、uku kasai、Temple Ov Subsonic Youth a.k.a Mars89ら、またトークショーで宇多丸が登場する。またファッションと音楽のコラボ企画として、長谷川白紙と「ハトラ(HATRA)」、中村佳穂とヘアアーティストの河野富広、Mars89と「リブリオ メンドンサ(LIBRIO MENDONCA)」も予定している。

そのほか、書店シティライト ブック(CITYLIGHT BOOK)、ユニットonnacodomo、カルチャーショップ・ボーイ(BOY)の奥富直人、老月ミカ、「ベースマーク(BASE MARK)」、MEGMIURA、cycleing、「メガネアンドミー(MEGANE AND ME)」、LIVRER、タロット占いの青日タロウ、AND FACTORY、ヘンプカフェトウキョウ(HEMP CAFE TOKYO)、韓国料理店ヤッチェゴ(Yachego)なども参加する。

■アッパー フィールズ フェスト
日程:12月7、8日
場所:オプレクト
住所:東京都渋谷区上原1-29-10
チケット料金:7700円(25歳以下5500円)/2日間通し 1万3000円(25歳以下1万円)

The post 代々木上原セレクトのデルタ20周年記念 長谷川白紙や宇多丸らが出演の複合型フェス appeared first on WWDJAPAN.

代々木上原セレクトのデルタ20周年記念 長谷川白紙や宇多丸らが出演の複合型フェス

セレクトショップのデルタ(DELTA)は12月7、8日、複合型フェス「アッパー フィールズ フェスト(UPPER FIELDS FEST.)」を代々木上原のオプレクト(OPRCT)で開催する。チケット価格は7700円、2日間通しは1万3000円。

デルタ20周年記念
長谷川白紙、宇多丸らが出演

同イベントは、デルタのオープン20周年を記念したもの。“循環”をテーマとし、フリーマーケットイベント「アッパー フィールズ マーケット(UPPER FIELDS MKT.)」を、ファッションやフリーマーケット、音楽、食など、より幅広いカルチャーの体感を目指し発展させた。また売り上げの約10%を、国連UNHCR協会や国境なき医師団など、非営利団体へ寄付する。

出演アーティストは、12月7日に長谷川白紙、NTsKi、Peterparker69、12月8日に中村佳穂、Lil Soft Tennis、uku kasai、Temple Ov Subsonic Youth a.k.a Mars89ら、またトークショーで宇多丸が登場する。またファッションと音楽のコラボ企画として、長谷川白紙と「ハトラ(HATRA)」、中村佳穂とヘアアーティストの河野富広、Mars89と「リブリオ メンドンサ(LIBRIO MENDONCA)」も予定している。

そのほか、書店シティライト ブック(CITYLIGHT BOOK)、ユニットonnacodomo、カルチャーショップ・ボーイ(BOY)の奥富直人、老月ミカ、「ベースマーク(BASE MARK)」、MEGMIURA、cycleing、「メガネアンドミー(MEGANE AND ME)」、LIVRER、タロット占いの青日タロウ、AND FACTORY、ヘンプカフェトウキョウ(HEMP CAFE TOKYO)、韓国料理店ヤッチェゴ(Yachego)なども参加する。

■アッパー フィールズ フェスト
日程:12月7、8日
場所:オプレクト
住所:東京都渋谷区上原1-29-10
チケット料金:7700円(25歳以下5500円)/2日間通し 1万3000円(25歳以下1万円)

The post 代々木上原セレクトのデルタ20周年記念 長谷川白紙や宇多丸らが出演の複合型フェス appeared first on WWDJAPAN.