ビリー・アイリッシュは2001年12月18日生まれの米国ロサンゼルス在住のシンガー・ソングライター。19 年に発売したデビュー・アルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP,WHERE DO WE GO?」は英米を含め全世界18の国と地域で1位を獲得。同作は19年に全世界で最も売れたデビュー・アルバムとなり、米ビルボード・アルバム・チャート(Billboard 200)の年間アルバム・チャートでは史上最年少で1位に輝いた。
彼女の代表曲「bad guy」は、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で1位を獲得し、2000 年以降に生まれたアーティストとして史上初の偉業を達成。日本でも、日テレ系日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の主題歌に抜擢され、21 年4月には日本レコード協会のストリーミング認定開始以降、洋楽女性アーティスト初、さらに洋楽史上最速でのプラチナ認定(1億回再生)となった。
フランス発のライフスタイルブランド「アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE)」は、10月31日から12月25日までの期間、伊勢丹新宿本店 本館2階のザ スペースでクリスマス市をイメージしたポップアップを開催する。
今年は、活版で印刷された唯一のガイドブック「私のパリ生活(Ma Vie a Paris)」の新版や“Tucson(ツースン)”から2つの新作パルファン、日本初上陸のリヨンの高級チョコレート店「メゾン パロマス(MAISON PALOMAS)」のショコラやパリのベーカリー「ポワラーヌ(POILANE)」のクッキーなどが新たにラインアップする。また、日本人アーティストの節子・クロスフスカ・ド・ローラ伯爵夫人によるギャラリーも用意し、日本で初めて発表される作品を鑑賞できる。
会場の中央には今年も華やかなクリスマスオーナメントショップが設置される。旧東ヨーロッパやドイツ、アメリカから取り寄せたオブジェが集まり、陶器スタンドにはアスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)が創作したピッチャーや花瓶、カップ、ティーポット、パフュームキャンドル、お香、お香ホルダーが並ぶ。そのほかにも、気に入ったカップに好きな名前とモチーフを刻めたり、書籍と文具のスタンドが並んでいたりと、まるでパリに佇むような空間を楽しむことができる。
ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は10月23〜29日に発売するアイテムを紹介します。例年より秋の訪れが遅かった2023年ですが、メイクの世界はウインターモードが加速中!1920年代のアールデコに着想を得た「シャネル(CHANEL)」、単品アイシャドウをそろえた「アディクション(ADDICTION)」、ユニコーンをテーマにした「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」、ピンクカラーマニアにはたまらない「エチュード(ETUDE)」などなど、メイク心をくすぐるクリスマスコレクションが続々と発売されます。また、初のアイシャドウパレットとマスカラを発売する「エルメス(HERMES)」、ブランド初のミニフレグランスを発売する「フーミー(WHOMEE)」、「アンドハニー(&HONEY)」と「ウルリス(ULULIS)」の初コラボヘアケアシリーズなどの新顔もチェックして!
ベストセラーは、“スケルツォ”。F.スコット・フィッツジェラルド(F. Scott Fitzgerald)の小説「夜はやさし」の一節からインスパイアされたというユニークなストーリーが人気の理由。同CEOは、「香りはもちろんだが、その背後のストーリーが需要」と言う。来年には、フランス・パリや中国・上海など世界中の4つの都市に合う文学の一節が着想源のフレグランスを発売予定だ。日本のベストセラーは、“ティートニック”。茶畑やロンドンで楽しまれる香り高い紅茶を想起させるフレッシュな香りだ。
コスメやスキンケアなどビューティの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は10月2〜10月8日に発売するアイテムを紹介します。黒から着想を得た「エルメス(HERMES)」のリップやウォームピンクのグラデーションが楽しめる「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の“宝石アイシャドウパレット”、阪急うめだ本店限定の「セルヴォーク(CELVOKE)」アイシャドウパレット、「デジャヴュ(DEJAVU)」のアイライナーなど、秋メイクの限定カラーが続々と登場!「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」人気のミルクティーの香り、「クラランス(CLARINS)」のローズコレクションなど、香りのオシャレも楽しんで!
新色は、創業者のイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が初めてアトリエを構えたパリのスポンティーニ通り30番地と、そのアトリエに飾られていたユリの花にオマージュを捧げたウォームピンクのグラデーションが楽しめる。左上から時計回りにグリッターカラーのピーチ、くすんだピンクカラー、サテン質感のコーラル、深みのあるピーチブラウンの4色をセット。
「シンピュルテ(SINN PURUTE)」は、“マインドフルビューティー”と名付け、“マインドフルフレグランス”で心を解きほぐしてから、クレンジングや保湿といったスキンケアを行うことを提案している。その中で人気No.1はクレンジング“ピュアクレンジングクリアa”(120g、3960円)だ。メイクを落とすだけでなくテクスチャーや、マインドフルフレグランスとして販売する“Purification of Mind”の香りなど五感で楽しめるのが特徴。ブランドリニューアル後の売り上げ伸長率1位は、ヒトデ美容液”AGコンセントレイト セラム a”(30mL、8340円)だ。糸を引く粘り気がありながら肌に浸透する美容液で、“Passionate Awakening”の香りを使用している。また、香りが特徴な“トゥーグッドマルチベネフィットオイル”は、5000店舗以上のサロンで取り扱われ、累計30万本を売り上げるなど存在感を放つ。
今春は、マインドフルフレグランスの3つの香りの“トゥーグッドマルチベネフィットオイル”(50mL、3850円)が爆発的に人気を集めた。もやもや落ち込み気味のときに“Purification of mind”、何かに集中したいときの“Stillness and Energy”、ストレスを感じるときの“Passionate Awakening”をラインアップする。上妻善弘アナイスカンパニー代表取締役は、「香りを楽しみながら心を整えてビューティールーティンを楽しむニーズが売れ行きにも反映されている」。
「ジバンシイ(GIVENCHY)」は10月13日から3回に分けて、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。アイシャドウパレット、4色ルースパウダーなどの限定色や限定パッケージアイテムに加え、ホリデーの雰囲気を盛り上げるコフレやキットなど11種を販売する。インスピレーションは、ニューヨークにある伝説のナイトクラブ「STUDIO 54」の70年代の様子。ブランドの創始者のユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)も出席した当時のナイトパーティーを、シルバーのスパンコールやリッチなゴールドで表現した。
「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は8月17日、新しいフレグランスシリーズ「フルフラワーズ」(全4種、各75mL、各6380円)を発売する。ローズ、アイリス、イランイラン、オレンジブロッサムの天然フラワーエッセンシャルオイルを配合し、全てのアイテムで英ビーガンソサエティ(THE VEGAN SOCIETY)の認証を取得している。
「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は8月17日、新しいフレグランスシリーズ「フルフラワーズ」(全4種、各75mL、各6380円)を発売する。ローズ、アイリス、イランイラン、オレンジブロッサムの天然フラワーエッセンシャルオイルを配合し、全てのアイテムで英ビーガンソサエティ(THE VEGAN SOCIETY)の認証を取得している。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)傘下の化粧品ブランド「ゲラン(GUERLAIN)」は、同グループ内でサステナビリティの取り組みをけん引する。5月には、原材料の産地からリサイクルまでを閲覧できるトレーサビリティプラットフォーム「ビーリスペクト(BEE RESPECT)」の提供を日本でも開始し、LVMH傘下のラグジュアリービューティブランドとして初となる取り組みを実現した。
WWD:金融会社の投資部門から環境系NGO、ラグジュアリー化粧品などこれまでのキャリアは多岐にわたる。11年にはラグジュアリー産業とCSR(企業の社会的責任)に関する本「ラグジュアリーとサステナビリティ 新たなる同盟(Luxe et Dévelop-pement Durable : La Nouvelle Alliance)」を執筆した。サステナビリティの重要性が今ほど注目されていない時期に、両者を紐づけたきっかけは?