エアラインの枠を越えたANAの新規事業の進め方–制約を取り除き新しい世界を拓け

2月18日と19日の2日間に渡って開催されたカンファレンスイベント「CNET Japan Live 2020 企業成長に欠かせないイノベーションの起こし方」。新規事業開発をテーマにしたこのイベントの2日目には、日本を代表する航空会社ANAホールディングスが登壇した。
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トラブル時の対応が大変なので外注できない! (協力工場を利用する際の注意点、トラブル対応について)

テクノポートの井上です。今回のテーマは協力工場を利用する際の品質管理、トラブル対応についてです。協力工場は増やしたいけど、トラブル時の対応を結局自社でやらなければいけないため増やせないという話をよく聞きます。では、どうすれば良い関係性を作り、うまく回すことができるか?その方法を考察します。

前回に引き続き、ものづくり商社兼ものづくり営業トータルサポーターの野崎社長(COSMO ALPHA株式会社)にインタビューしました。

トラブル時の手戻りを考えると協力工場に仕事を出しづらい。どうすれば?

解決にはなってませんが、出しづらいことは理解した上で、手間をかけてでも受注体制を広げたいかどうかだと思います。基本的には、全部自社で責任を持つ覚悟で依頼をしています。そうしないと受注側も同じ方向を向いて仕事をしてくれません。

また、同業者だからわかっているだろうと詳細を確認せずに仕事を出していては絶対うまくいきません。例えば、加工業者は表面処理は外注がほとんどなので外注することに抵抗は無いと思います。では逆に、同業種への外注は、勝手がわかっている分、出しやすいはずですが、そうならないのはなぜでしょうか?
恐らく、「同業種だからわかっているだろう」という憶測で仕事が進んでしまい、情報の共有がうまくできていないのではないでしょうか?

事前に、加工にあたっての注意点、懸念事項等の共有ができているかどうかは重要です。場合によっては加工データ自体も渡してしまえば話はもっと早くなります。図面だけ渡して「一から考えて見積もり、加工してね」という頼み方だと失敗すると思います。トラブルは常につきもので、悪気があるものではなく、各会社のルールの上で製品が出来上がっているわけですから、自社のルールと相違が無いか?すり合わせが必要です。

信頼できる会社の見極めかたは?

以前のお話と重複する部分がありますが、品質管理部があるかどうか?なくても専任で検査している人がいるかどうかをまずは確認します。保有設備はネットで見ることができますが、3次元測定を持っているけど、実際はノギスのみの検査など、実態に則していないケースがあるため確認が必要です。

また、普段どれぐらいの精度のものが流れているのか?なにをもってその精度を証明しているか?を確認しています。同じような設備でも、それぞれの会社に特徴がありますので、可能な限り訪問して見せて頂きます。訪問した際には検査している人に直接お話を聞いています。誰がどういう検査していて、どういう製品の提供の仕方をしているか?などです。検査はするけどお客さんに検査表を出していないパターンもあります。基本的に検査表は必須ですので、無いようであればそのような検査体制が作れるかどうかを確認しています。

もちろんこちらから、提供できるものは提供しています。依頼者が大手だと検査標準書というものがあるので、それをベースに検査基準を共有します。

検査基準例

  • 10個以上なら抜き取り1個検査
  • 5個までだったら全数検査
  • 交差はレ点✔で大丈夫など

よくあるトラブルとは?

品質面がほとんどで、言った言わないが一番多いです。工程まで教えて、「ここを注意」と書いても伝わっていないこともありますが。同業者なら、勝手もわかっているため、リスクは回避しやすい気がしますが、実際は逆で実情をちゃんと伝えきれず、「わかっているだろう」になっているのが問題です。同業者からの仕事に積極的でない会社もありますし、プライドのぶつかり合いになってしまうケースもあります。

トラブルの際に、もしくはそうならないように気をつけていることは?

トラブルは起きることが前提として考えており、どこまで抑えられるかがポイントです。先程の「言った言わない」という問題に関しては、日にち、時間も含め、メールや図面に記録を残すようにしています。また、いつ、誰に、何を伝えたかについて常に気を配っています。

外注で製品の加工に失敗した際にどのように対応していますか?

トラブルはあっても失敗で終わらせないようにしています。例えば、材料費が1つ30万ほどする特殊材の支給材を協力工場に出し、打痕がついてきたことがありました。加工賃よりも材料費が高額なため、作り直しも出来ず、困難な状況がありました。

まずは、どのタイミングで、どのようなリスクが発生し、それがこのような結果になったのか原因を追求し、次回以降の改善方法を模索しました。(この場合は梱包・配送時の問題でした。)また、製品に関しては、お客様に現状を伝え、「出来る限りの手直しは行うので、なんとか利用できないか」と相談し、利用して頂くことができました。

品質NGの時点で、外注先のせいにしてしまうこともできますが、それではだれも得はしないため、自社で責任を持って対応しました。そのような姿勢を協力工場にも見せることで信頼関係を築いています。「以前、こんなトラブルあったね」と、共に困難を乗り越えることで仲間になっていくのだと思います。

最後に

以上、野崎社長へのインタビューでした。

協力工場をうまく活用することは、単純に売上が伸ばせるというだけでなく、自社で出来ない加工も含めての対応が可能となりますので、お客様に対して加工対応の幅が広がります。また、依頼側の視点と受注する側の視点、どちらも身につけることができますので、事前にリスクを予測し、より円滑に仕事を受注できるようになる、といったメリットもあると思います。協力工場も含めた円滑な受注体制を築くには手間も時間もかかると思いますが、それに見合う効果はあると思います。

少しでも売上向上のお役立ちができれば幸いです。

デジタル活用の事業刷新は「今が勝負どころ」と語るクニエの戦略

テクノロジーの発展に伴い、業務業態における現実世界と仮想(ネット)世界の垣根は崩壊している。クニエ コンサルティング事業本部 シニアマネージャーの里泰志氏は、この現代において企業が継続的成長を目指すには、「オンライン・オフラインを区別せずに、顧客体験の構築が重要」と語った。そのため企業はオムニチャネルの有効活用し、顧客へ直接リーチする手法を構築している。
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COLOR BOX LOGO TEE

メンズ、レディース問わず高い人気を誇るボックスロゴTシャツ。 ブラックとホワイトのボディをベースに6色のカラーボックスロゴ展開となっております。 素材:コットン 100% サイズ:S,M,,L,XL,XXL カラー:BLACK×BLACK,WHITE×WHITE,WHITE×CAMO,WHITE×RED,WHITE×BLUE,WHITE×PINK
着丈袖丈身幅袖口幅
S: 66cm 19cm 45cm 17cm
M: 68cm 20cm 48cm 17.5cm
L: 70cm 21cm 51cm 18cm
XL: 72cm 22cm 54cm 18.5cm
XXL: 74cm 23cm 57cm 19cm

 (約/cm)

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【REGULAR】COLOR BOX LOGO TEE

メンズ、レディース問わず高い人気を誇るボックスロゴTシャツ。 ブラックとホワイトのボディをベースに6色のカラーボックスロゴ展開となっております。 素材:コットン 100% サイズ:S,M,,L,XL,XXL カラー:BLACK×BLACK,WHITE×WHITE,WHITE×CAMO,WHITE×RED,WHITE×BLUE,WHITE×PINK
着丈袖丈身幅袖口幅
S: 66cm 19cm 45cm 17cm
M: 68cm 20cm 48cm 17.5cm
L: 70cm 21cm 51cm 18cm
XL: 72cm 22cm 54cm 18.5cm
XXL: 74cm 23cm 57cm 19cm

 (約/cm)

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業務を含めてAWS活用の改善策を提示するサービス、アビームコンサルティングが開始 | IT Leaders

アビームコンサルティングは2020年3月17日、Amazon Web Services(AWS)をよりよく活用できるように支援するコンサルティングサービス「クラウド活用高度化サービス for AWS」を発表した。同日提供を開始した。技術的な診断だけでなく、潜在的な業務課題も含めて改善余地を特定し、改善施策の提案までを一貫して行うとしている。

NTTドコモ、同社通信網内に構築したIaaS「ドコモオープンイノベーションクラウド」を発表 | IT Leaders

NTTドコモは2020年3月18日、同社ネットワーク網内に構築したIaaS型クラウドサービス「ドコモオープンイノベーションクラウド」を同年3月25日から提供すると発表した。また、同クラウドと直接接続するサービス「クラウドダイレクト」を5月下旬以降に提供する。

農林水産省が推進する農業のスマート化–現場のニーズと企業をつなげ

就業人口の減少や労働者の高齢化という大きな課題を背景に、農林水産省が農業のスマート化を推進している。スマート農業を推進する詳しい背景や狙いなどについて、農林水産省 大臣官房政策課 首席生産専門官の石田大喜氏、大臣官房政策課 イノベーション創出グループの田島隆自氏、表谷拓郎氏に聞いた。
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「気を付けたい、テレワーク時のセキュリティ7つの落とし穴」─ラックが知見・経験を基にした資料を公開 | IT Leaders

ラックは2020年3月18日、テレワーク導入が進む企業とその従業員向けに対策をまとめた資料「気を付けたい、テレワーク時のセキュリティ7つの落とし穴」を公開した。PCの利用環境の安全性を高める2つの無料サービスも提供する。

ロボットトイ「toio」を活用したプログラミング教材が小学校などに導入へ

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、同社が展開しているロボットトイ「toio」を活用した独自のプログラミング教材・カリキュラムを、全国の小学校や民間スクール(塾・教室など)向けに、4月から導入を開始する。また、toio公式サイト内に「toio×エデュケーション」ぺージを新たに開設した。
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基幹含む業務システム群を20のPaaS/SaaSに移行─電力中央研究所の大規模クラウドシフト | IT Leaders

電力自由化/発送電分離による競争激化など電力業界における大きな環境変化を背景に、電力中央研究所が長年オンプレミス運用してきた基幹業務システム群をクラウドに全面移行した。2020年2月開催のModern Business&CX(共催:日本オラクル、東洋経済新報社)イベントに、プロジェクトを率いた総務グループ 上席スタッフの岩井田浩章氏が登壇。Oracle Cloudを採用して基幹含む業務システム群の全ファンクションを20のPaaS/SaaSで実現し、複雑なクラウド連携にも対応するという大規模かつユニークなプロジェクトの詳細を明かした。

アプリ「Indeed求人検索」を全面リニューアル–日本独自機能も搭載

求人検索エンジン「Indeed」を展開するIndeedは、日本向けアプリ「Indeed求人検索」を、3月16日に全面リニューアルを行った。日本の求職者のニーズに合わせて設計した「発見メニュー」や「100を超えるフィルター機能(絞り込み機能)」などの日本向け機能を追加したという。
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SIE、PS Plusのフリープレイに「モンハン:ワールド」–追加料金無しで遊び放題に

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月18日、同社が提供している有料会員サービス「PlayStation Plus」(PS Plus)におけるフリープレイに、カプコンの「モンスターハンター:ワールド」が期間限定で登場すると発表。同日から提供を開始した。
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ドコモ、5Gコンテンツ発表–クラウドゲーム「FFIX」にキズナアイら5人のVRライブも

NTTドコモは3月18日、クラウドゲームサービス「dゲーム プレイチケット」の提供を開始した。サービス開始時点では、「信長の野望・創造 with パワーアップキット」や、「ファイナルファンタジーXIII」など12タイトルを提供。今春には、国内スマートフォン独占配信コンテンツとして、「真・三国無双8」と「ファイナルファンタジーXV」も提供する。
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大阪府、中小企業のDX支援で、IT企業20社とのマッチングプラットフォームを立ち上げ | IT Leaders

大阪府の商工労働部は2020年3月18日、大阪府内の中小企業と、デジタル変革を支援するIT企業グループ「大阪府DX推進パートナーズ」をマッチングさせるプラットフォームを立ち上げたと発表した。同年4月以降、大阪府内の中小企業を対象に、セミナーや説明会を開催する。

パナソニック、AI搭載のネットワークカメラ–カメラ内で画像分析

パナソニックi-PROセンシングソリューションズは、AIプロセッサーを搭載したネットワークカメラ「Xシリーズ」3機種と、AIプロセッサーに対応した機能拡張ソフトウェア2種を発表した。ネットワークカメラ内で画像分析することでシステムの負荷を分散できる。
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パナソニック、AI搭載のネットワークカメラ–カメラ内で画像分析

パナソニックi-PROセンシングソリューションズは、AIプロセッサーを搭載したネットワークカメラ「Xシリーズ」3機種と、AIプロセッサーに対応した機能拡張ソフトウェア2種を発表した。ネットワークカメラ内で画像分析することでシステムの負荷を分散できる。
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NTTデータとNSSOLが米DataRobotに出資、AIデータ分析のSIサービスを強化 | IT Leaders

NTTデータと日鉄ソリューションズは2020年3月18日、マシンラーニング(機械学習)を用いた予測モデルの生成を自動化するツール「DataRobot」を開発する米DataRobotに出資したと発表した。2社とも、米DataRobotの株式を第三者割当増資により取得した。出資額は2社とも非公開。
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オントラック、データが正しく抹消されているかを検証する「データ消去検証サービス」を開始 | IT Leaders

データ復旧サービスを手がけるオントラック・ジャパンは2020年3月18日、ハードディスクなどのデータが正しい手段で抹消されていることを検証するサービス「EVS(Erasure Verification Service)」を国内でも提供すると発表した。2020年3月25日から提供する。NISTのデータ抹消ガイドラインに準拠していることを保証する。

日立、アプリケーションサーバー新版「Cosminexus V11」でクラウド移行支援を強化 | IT Leaders

日立製作所は2020年3月18日、Javaアプリケーションサーバーソフトウェアを中核としたミドルウェア製品群の新版「Cosminexus V11」を発表した。新版では、Amazon Web Services(AWS)を利用するための構築ガイドを提供するなど、既存システムをクラウドに移行しやすくするための機能強化を施した。

ベトナムのエンジニアカルチャーを変えた–パンクスCEOが語るグローバルの組織づくり

2月19日-20日に開催された「CNET Japan Live 2020」。そのなかで一際異彩を放っていたのが、Sun Asterisk(Sun*)代表取締役の小林泰平氏。ソフト開発エンジニアとして活動した後にベトナムに移住して起業、そして価値創造型のエンジニアを育成。わずか7年で1500名体制のチームを作り上げ新規事業開発支援の事業を展開している。そんな小林氏が「グローバルな組織づくりに必要な『視点・技術・人』」を語った。
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「クラウド3D CADだからこそ得られる価値と体験がある」─ソリッドワークスCEO | IT Leaders

ワークステーション/ハイスペックPCで動かすイメージのある製造業向け3D CAD設計ソリューションもクラウドシフトが進んでいる。先頃、この分野のグローバル大手である仏ダッソー・システムズが自社および傘下のSOLIDWORKS製品群をSaaSモデルで提供すると発表、流れはより加速しそうだ。この変化はユーザーにどんな価値や体験をもたらし、適応できるのか。米ソリッドワークスのCEO、ジャン・パウロ・バッシ(Gian Paolo Bassi)氏に、戦略やユーザーメリットを聞いた。

【レビュー】中小製造業の未来を語りあう会

「こんにちは!会いに行ける町工場社長、栗原です!」と、いつもなら書き出すのですが、うーん、なんとなく、そう書きにくい。。。いや、ぜんぜん、お会いしますし、いろんな方とお話するの、大好きなんですけど、なんか、こう大きな声で言いにくい。世の中、この一ヵ月で、それこそ、妙な空気に包まれている感じです。

ウイルスの流行による病気も怖いですが、それよりも経済的な混乱、停滞による不況も、本当に怖いと思っています。ほんの一ヵ月前までは、そんな雰囲気には負けるものかと、遊びに出かけたり、飲みにも出歩いていたりしたのですが、さすがに、それは自粛せざるを得なくなりました。

ただ、そのおかげで、ぽっかりと時間ができたりして、世の中、落ち着いたら、あんなことやこんなこと、いろいろと考えを巡らせて楽しんでます。いいアイデアもぽこぽこと浮かんできて、ああ、はやくかたちにしたいな~、なんて。

中小製造業の未来を語りあう会(仮称)

さてさて、先月の記事の中で告知していた、由紀精密、大坪社長が発起人の「中小製造業の未来を語りあう会(仮称)」は、やはり、コロナウイルス流行の影響を考慮して、ウェブ配信に変更して開催となりました。2月24日当日、私も18:00の配信開始からびっちり3時間、パソコンの前を離れず、登壇者の皆さんのお話に耳を傾けておりました。この日、登壇されたのは、大坪さんと、Roland Bergerのグローバル共同代表兼日本法人、代表取締役である長島聡氏、経済産業省特許庁中小企業知財戦略総合支援調整官の西垣淳子氏、小川製作所取締役の小川真由氏。

冒頭の時間帯は、大坪さん自ら、由紀精密のお話から由紀ホールディングスで目指しているビジョンまで、たっぷりとお話されました。このあたりは、先月の私の記事にも書かせてもらったところも含まれていますので、よかったら、バックナンバー、ご覧くださいませ。→精密小径切削加工業の未来へ ~株式会社由紀精密 訪問記~

第二部からは、いよいよ、ゲストスピーカーのお三方を交えてのディスカッション。様々なデータを見ながらの見識の高い意見が次々に飛び出してきます。ふだん、町工場の現場での”べらんめい”口調に慣れきっている自分には、かなりハードル高め!はじめて目にする経済の専門用語(?)を、傍らのスマホで検索しながら、なんとか頑張ってついていくのが精いっぱい。はっきり言って、具体的な中身について、自分がここで紹介するのは、無理!

ってことで、しっかり簡潔にまとめられた記事がリリースされてるので、ぜひ、皆さん、こちらをお読みになってください!→モノづくりスペシャリストのための情報ポータル・MONOist

ここでは、私の中にいちばん印象に残った言葉を紹介するにとどめます。それは

コンセプトやイメージはあるがモノに落とし込めない『モノづくり知見のない顧客』を作るということが、モノづくり中小企業にとっての理想的な姿に近づく道だ。こうした顧客を作るのは大変だが、価格をたたかれることはない。

っていうところでです。

自分が常日頃考えていたことを、短い言葉で明確に表現してもらったという感覚です。たぶん、同じように製造業してる人たち、みんな頷いているんじゃなかろうかと。

読んでいただいた感想を、ぜひ、お聞かせいただきたいですね。「ものづくりコミュニティ・MAKERS LINK」でぜひ、ディスカッションいたしましょう!

なお、Facebookのイベントページでは、まだ、当日配信された動画が見らるようなので、こちらもご覧になってみてください。https://www.facebook.com/events/2228861864081407/

ここから、次のお題に持っていくのは、やや強引か?

唐突ですがCOOL MILLINGS の活動報告です

金属切削加工業の仲間と立ち上げた COOL MILLINGS の活動報告です。プロデューサーとして迎えた、Studio16 ART & DESIGN・渡辺 リシアさんにの手によって、着実とブランド構築の作業が進んでいますよ~。

我々のチームとしてのコンセプトを再度、固めているところです。

「金属切削加工業の未来を拓く。
そのために。。。
切削加工で作られた金属製品の美しさカッコよさを多くの人に知ってもらう。
どうやって。。。
COOL MILLINGS をブランド化して、魅力ある製品を世に送り出すことによって」

さて、これを短い明確な言葉で表したいと思ってます。来月にはきっと、新しい、ちょーいい感じのコピーをお披露目できるかと思いますよ~

商品の方も、少しずつですが進化しつつあります。正式販売、第一弾は、ジュラルミンブロックからの削り出し「テープカッター」になります!4月販売開始目指して準備中です!

ブランド、商品についてのお問い合わせは、栗原まで直接。(現在、WEBサイト準備中!)Instagramもやってるので、よかったら、見てやってください!https://www.instagram.com/krige09/

最後は宣伝になってしまいましたが、大目に見てくださいね!

【レビュー】中小製造業の未来を語りあう会

「こんにちは!会いに行ける町工場社長、栗原です!」と、いつもなら書き出すのですが、うーん、なんとなく、そう書きにくい。。。いや、ぜんぜん、お会いしますし、いろんな方とお話するの、大好きなんですけど、なんか、こう大きな声で言いにくい。世の中、この一ヵ月で、それこそ、妙な空気に包まれている感じです。

ウイルスの流行による病気も怖いですが、それよりも経済的な混乱、停滞による不況も、本当に怖いと思っています。ほんの一ヵ月前までは、そんな雰囲気には負けるものかと、遊びに出かけたり、飲みにも出歩いていたりしたのですが、さすがに、それは自粛せざるを得なくなりました。

ただ、そのおかげで、ぽっかりと時間ができたりして、世の中、落ち着いたら、あんなことやこんなこと、いろいろと考えを巡らせて楽しんでます。いいアイデアもぽこぽこと浮かんできて、ああ、はやくかたちにしたいな~、なんて。

中小製造業の未来を語りあう会(仮称)

さてさて、先月の記事の中で告知していた、由紀精密、大坪社長が発起人の「中小製造業の未来を語りあう会(仮称)」は、やはり、コロナウイルス流行の影響を考慮して、ウェブ配信に変更して開催となりました。2月24日当日、私も18:00の配信開始からびっちり3時間、パソコンの前を離れず、登壇者の皆さんのお話に耳を傾けておりました。この日、登壇されたのは、大坪さんと、Roland Bergerのグローバル共同代表兼日本法人、代表取締役である長島聡氏、経済産業省特許庁中小企業知財戦略総合支援調整官の西垣淳子氏、小川製作所取締役の小川真由氏。

冒頭の時間帯は、大坪さん自ら、由紀精密のお話から由紀ホールディングスで目指しているビジョンまで、たっぷりとお話されました。このあたりは、先月の私の記事にも書かせてもらったところも含まれていますので、よかったら、バックナンバー、ご覧くださいませ。→精密小径切削加工業の未来へ ~株式会社由紀精密 訪問記~

第二部からは、いよいよ、ゲストスピーカーのお三方を交えてのディスカッション。様々なデータを見ながらの見識の高い意見が次々に飛び出してきます。ふだん、町工場の現場での”べらんめい”口調に慣れきっている自分には、かなりハードル高め!はじめて目にする経済の専門用語(?)を、傍らのスマホで検索しながら、なんとか頑張ってついていくのが精いっぱい。はっきり言って、具体的な中身について、自分がここで紹介するのは、無理!

ってことで、しっかり簡潔にまとめられた記事がリリースされてるので、ぜひ、皆さん、こちらをお読みになってください!→モノづくりスペシャリストのための情報ポータル・MONOist

ここでは、私の中にいちばん印象に残った言葉を紹介するにとどめます。それは

コンセプトやイメージはあるがモノに落とし込めない『モノづくり知見のない顧客』を作るということが、モノづくり中小企業にとっての理想的な姿に近づく道だ。こうした顧客を作るのは大変だが、価格をたたかれることはない。

っていうところでです。

自分が常日頃考えていたことを、短い言葉で明確に表現してもらったという感覚です。たぶん、同じように製造業してる人たち、みんな頷いているんじゃなかろうかと。

読んでいただいた感想を、ぜひ、お聞かせいただきたいですね。「ものづくりコミュニティ・MAKERS LINK」でぜひ、ディスカッションいたしましょう!

なお、Facebookのイベントページでは、まだ、当日配信された動画が見らるようなので、こちらもご覧になってみてください。https://www.facebook.com/events/2228861864081407/

ここから、次のお題に持っていくのは、やや強引か?

唐突ですがCOOL MILLINGS の活動報告です

金属切削加工業の仲間と立ち上げた COOL MILLINGS の活動報告です。プロデューサーとして迎えた、Studio16 ART & DESIGN・渡辺 リシアさんにの手によって、着実とブランド構築の作業が進んでいますよ~。

我々のチームとしてのコンセプトを再度、固めているところです。

「金属切削加工業の未来を拓く。
そのために。。。
切削加工で作られた金属製品の美しさカッコよさを多くの人に知ってもらう。
どうやって。。。
COOL MILLINGS をブランド化して、魅力ある製品を世に送り出すことによって」

さて、これを短い明確な言葉で表したいと思ってます。来月にはきっと、新しい、ちょーいい感じのコピーをお披露目できるかと思いますよ~

商品の方も、少しずつですが進化しつつあります。正式販売、第一弾は、ジュラルミンブロックからの削り出し「テープカッター」になります!4月販売開始目指して準備中です!

ブランド、商品についてのお問い合わせは、栗原まで直接。(現在、WEBサイト準備中!)Instagramもやってるので、よかったら、見てやってください!https://www.instagram.com/krige09/

最後は宣伝になってしまいましたが、大目に見てくださいね!

新規事業は、これからの世の中を生き抜くための道しるべ–パーソルのイントレプレナーが語る

2月18~19日に開催したイベント「CNET Japan Live 2020」において、パーソルプロセス&テクノロジーで社内ベンチャーSEEDS COMPANYを率いる陳 シェン氏が「新陳代謝2.0」と題した講演を実施。2015年10月より立ち上げた新規事業について、妄想期・立ち上げ期・奮闘期の3フェーズから振り返り、新規事業の「爆速成長」に欠かせない重要なポイントを紹介した。
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凸版印刷、脳活動を可視化して消費者インサイトを分析する調査サービスを提供 | IT Leaders

凸版印刷は2020年3月17日、消費行動研究室が提供する調査手法の新たなラインアップとして、消費者の購買行動時の生体反応を分析する脳活動計測技術を活用した調査サービスを、消費財メーカーに向けて本格的に提供開始した。消費者の直感的な反応を数値化し、企業の商品開発や販売促進を支援する。参考価格は350万円から(サンプル数や検証内容により変動する)。

配送伝票やオフィス書類の省力化と効率化を支援–NEC、ドットプリンタ「MultiImpact」新モデル

日本電気(NEC)は3月16日、官公庁の各種申請や民間の物流・流通業の現場で利用される複写伝票など特殊帳票への印刷を効率化するドットインパクトプリンタ「MultiImpact」の新型製品として、水平型の「MultiImpact 720」シリーズ2機種(720AEN、720SEN)とライン型の「MultiImpact 750」シリーズ1機種(750/500E)の販売を開始した。
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ダークウェブなどから脅威情報を早期に検出して分析・助言─NRIセキュア | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2020年3月17日、企業のデジタル資産を保護するため、情報セキュリティの専門家がダークウェブを含むサイバー空間から脅威情報を早期に検出し、リスク分析や助言を行う「マネージド脅威情報分析サービス」を、提供開始した。

中高生の新型コロナ情報の入手方法はスマホよりも「テレビ」–若者の実態調査

テスティーとCNET Japanが共同で現代の若者たちの実態に迫る同連載。第17回目は中学生・高校生の男女を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて施行された全国の小中高一斉休校の要請に対して、同ニュースに関する情報収集方法と、家庭での学習方法にフォーカスしたアンケートを実施した。
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GMO、在宅勤務長期化について従業員の声を公表–通信や自宅作業環境に課題

GMOインターネットグループは、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、1月27日から在宅勤務体制へ移行。1カ月が経過したことを受け、3月4日と5日に全従業員に「長期化する在宅勤務における課題について」と題したアンケート調査を実施。その結果を3月16日付で公表した。メリットとして通勤負担の軽減を挙げる声が多い一方、長期化にともなう課題として、通信環境や自宅の作業環境など、環境面についての課題が多くあげられたという。
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専用回路で処理性能を高めたNTPサーバー、さくらインターネットが開発し、試験運用を開始 | IT Leaders

さくらインターネットは2020年3月17日、福岡大学と協力し、単体で約10Gビット/秒(約1300万リクエスト/秒)の高負荷に耐え、NTPサーバーとして働く専用デジタル回路を設計・開発したと発表した。開発した回路をFPGA上で動作させて提供する実験を、2020年3月から2021年3月末日までの1年間実施している。

ハーレー、バイク向け車載システムを「Android Auto」対応へ–「Apple CarPlay」に追加

Harley-Davidson(ハーレーダビッドソン)は、同社のオートバイ用インフォテインメントシステム「BOOM! BOX GTS」をGoogleのスマートフォンインターフェース「Android Auto」に対応させると発表した。オートバイ用の車載インフォテイメントシステムでAndroid Autoが利用可能になるのは、これが初めてという。
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キャラクター召喚装置「Gatebox」、逢妻ヒカリの共同生活費を基本無料に変更

Gateboxは3月17日、同社が販売している「Gatebox」量産モデル(GTBX-100)において、プリインストールアプリ「逢妻ヒカリ」の共同生活費を、基本無料で利用できるサービスへと変更すると発表。逢妻ヒカリやGatebox Videoの2つのプリインストールされた基本サービスを、ハードウェア本体代金のみで利用できる。
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データ活用の成熟度が企業の利益に影響、日本の成熟度は7カ国で最下位―Splunk調べ | IT Leaders

ログデータ解析ソフトウェアなどを手がけるSplunk Services Japanは2020年3月17日、データ活用の成熟度が企業の収益やコストに直結するとする調査結果を発表した。日本企業は、経営の意思決定にデータを活用している割合では他国を抑えて1位だが、一方でデータ活用の成熟度は最下位となった。分析ツールや人材への投資が少ないことが理由として挙げられる。

感じられなかった「デジタルビジネスの決め手」─富士通の“DX企業”宣言と新会社Ridgelinezの役割 | IT Leaders

2018年度の売上高が3兆9500億円、半導体やPC、スマートフォンを除いた法人向けシステム製品やソリューション提供だけでも3兆1237億円に上る──数字が示すように富士通はB2BのITサービス企業として日本最大であり、同社の方針や施策は多くの日本企業に影響を及ぼす。その富士通が2020年3月9日、デジタル事業に関する説明会を開催した。「意気込みは伝わるが、決め手に欠ける」というのが、参加してみての率直な印象だ。どういうことか、詳しくレポートする。