任天堂とCygamesの共同開発スマホゲーム「ドラガリアロスト」がサービス終了へ

任天堂とCygamesが共同開発・運営を行っている、スマートフォン向けゲームアプリ「ドラガリアロスト」。同作のサービス終了が3月22日、公式サイトを通じて発表された。2022年7月にクライマックスを迎える最終章(第26章後半)の追加をもって、メインストーリーの完結を予定。一定の期間を経てサービスを終了するという。
Posted in 未分類

TED長崎、サーバーラックの電子錠コントローラを販売、 さくらインターネットと共同で開発 | IT Leaders

東京エレクトロン デバイス長崎(TED長﨑)とさくらインターネットは2022年3月22日、サーバーラック電子錠システム「RMS-EL128」を共同で開発したと発表した。既存のラックに後から取り付けて運用可能であり、電子錠ハンドルと非接触ICカードを使ってラック単位で開錠する。同日付でTED長﨑が受注を開始した。価格(税別)は、ラックごとに必要な子機が1台あたり5万4000円、子機とクラウドサーバーを中継する親機が60万円。2022年夏からはさくらインターネットの一部データセンターで運用を始める。

「災害現場で生きるクラウド/アジャイル/ノーコード」─サイボウズ、継続して取り組む災害支援活動を紹介 | IT Leaders

サイボウズは2022年3月18日、オンラインメディアセミナー「サイボウズとkintoneが支える災害現場の『今』 ~インターネットテクノロジーによる災害支援の10年史~」を開催した。同セミナーでは、サイボウズ 社長室 災害支援チーム リーダーの柴田哲史氏が、10年間にわたって取り組んでいるICT活用による災害現場支援について、kintone導入による効果や最新の活用動向、東日本大震災、熊本地震、熱海市の土砂災害の支援現場の様子とともに紹介した。

ネオジャパン、グループウェア新版「desknet’s NEO V7.0」、テレワーク状況を可視化 | IT Leaders

ネオジャパンは2022年3月22日、グループウェア「desknet's NEO」のメジャーバージョンアップ版(V7.0)を提供開始した。新版では、組織内のテレワーク状況を可視化する新機能「プレゼンス」を追加した。組織別のテレワーク状況を、リアルタイムに把握可能である。個々のメンバーの現在の活動場所・活動状況も可視化する。

カプコン、決算業務をBlackLineで効率化、月次決算を15営業日から7営業日へと短縮 | IT Leaders

カプコン(大阪市中央区)は、財務経理システム「SAP Account Substantiation and Automation by BlackLine」(BlackLine)を稼働させた。これにより、2021年12月期の決算において、月次決算にかかる時間を15営業日から7営業日へと短縮した。ブラックラインとSAPジャパンが2022年3月22日に発表した。

パロアルトネットワークス、ファイアウォールOS新版「PAN-OS 10.2」、防御処理速度を向上 | IT Leaders

パロアルトネットワークスは2022年3月22日、ファイアウォールのOSソフトウェアをバージョンアップした。新版「PAN-OS 10.2 Nebula」を提供開始した。新版では、ディープラーニング(深層学習)によるサイバー攻撃の検知をインラインで実行する機能を追加した。これにより、従来製品と比べて防御処理速度が6倍向上したとしている。

パロアルトネットワークス、ファイアウォールOS新版「PAN-OS 10.2」、防御処理速度を向上 | IT Leaders

パロアルトネットワークスは2022年3月22日、ファイアウォールのOSソフトウェアをバージョンアップした。新版「PAN-OS 10.2 Nebula」を提供開始した。新版では、ディープラーニング(深層学習)によるサイバー攻撃の検知をインラインで実行する機能を追加した。これにより、従来製品と比べて防御処理速度が6倍向上したとしている。

BtoB企業が海外でやるべきSNSは?海外のSNS利用動向

マーコム・サポーターの椎名です。中小企業や個人事業主のマーケティング活動をサポートする傍ら、ライティング活動も行っています。今回は、BtoB企業が海外でSNSマーケティングを検討するにあたって役立つ、海外SNSの利用動向について取り上げます。

企業における海外向けSNSの利用動向

コロナ禍以降、デジタル活用の動きが活発になっていますが、その流れの中で、SNSのグローバル展開を検討する企業が増えています。SNSは、潜在顧客への認知喚起やブランディングとして企業に積極的に活用されています。それは国内に限らず海外でも基本的に目的は同じです。

ただし、ソーシャルメディアの活用方法は国によって特性が異なります。Facebookの利用率が非常に高い国もあれば、独自SNSが発展した国もあります。ユーザーの属性、用途は国によってバラバラです。全く同じ投稿でも文化の違いや国民性によって受け入れられるものとそうでないものがあります。

海外でSNSを活用するのであれば、対象国のSNS利用状況や各国のソーシャル事情を理解した上で情報発信したいところです。ここからは、世界各国のSNS利用状況について解説いたします。

BtoBで主に使われるSNS

BtoBの領域でも、海外でのSNS活用を積極的に行っている企業が多いです。現在は、海外進出先、特に日本の周辺国であるアジアやアメリカなどで主に検討されています。

BtoBで主に海外向けに利用されているSNS媒体は、主にFacebook、Twitter、YouTube、LinkedInの4種類です。グローバルでシェアの高い媒体で情報発信されている傾向がありますが、中国のように政府規制が入っていて発信が難しいところでは、自国のローカルSNSも対象になります。

BtoBが海外活用する主要SNS

ここでは、BtoB企業が海外でよく使う主なSNSについて、利用者数の多い国地域や、中核となる利用者の属性について簡単に概要を説明します。

Facebook

Facebookは、全世界で利用者数が最も多いSNSです。2022年1月時点で約29億人が利用しています。実名制SNSであり、ターゲティング精度が高く、低価格で広告運用しやすい特徴があります。

地域別にみると、特に浸透率が高いのは東南アジアで、なかでも台湾、フィリピンはネット利用者の9割を超えるユーザーが利用しています。欧米でも利用者は多く、浸透率は概ね6割前後となっていますが、足元は伸びが鈍化しています。

YouTube

動画SNSで、近年目覚ましく成長しているのがYouTubeです。2022年1月時点での利用者は約26億人で、Facebookに次ぐ規模になります。Facebookの利用者が全体的に鈍化基調なのに対し、YouTubeはここ数年、Facebookの倍のスピードで伸び続けています。

YouTubeは地域問わず普及していますが特に欧米の浸透率が高く、おおむね8割前後となっています。また幅広い年齢層に受け入れられており、広告のリーチも高いです。動画マーケティングの注目度の高さもあって力を入れている企業が非常に多いです。

Twitter

Twitterは匿名で情報発信できるSNSで、拡散力の高い媒体です。2022年1月時点の利用者は約4.3億人となります。情報収集目的で利用するユーザーが多く、ニュース性の高い発信が好まれる傾向にあります。

利用者が一番多い地域は米国、次いで日本です。日本ではネット利用者の過半数がTwitterを利用していますが、海外ではそこまで浸透率は高くありません。比較的浸透している米国や英国でも浸透率は3割前後になります。

LinkedIn

LinkedInはビジネス特化型のSNSです。日本ではほとんど普及していませんが、世界では8億人以上が利用しています(2022年1月時点)。25~34歳の若手ビジネスユーザーが中核で、リクルーティング目的で活用している企業が多く、人に焦点をあてた発信内容が目立ちます。

主な地域のSNS事情

ここでは、BtoBで対象となる主な地域について人気のSNS媒体の傾向や主な利用者層、用途について簡単に整理します。

米国

米国で普及しているSNS TOP3は以下になります。

  • 1位:YouTube
  • 2位:LinkedIn
  • 3位:Facebook

米国ではYouTubeの普及がダントツ1位です。2位はLinkedIn、3位は僅差でFacebookとなります。LinkedInに関してはメンバーの登録数をベースとしているので同じ土俵での比較ではないことをご注意ください。Facebookは以前YouTubeと同等の水準でしたが、近年その差が広がっています。

米国は日本同様、若年層のFaceboo離れが進んでいて利用者層の高齢化が進んでいます。Instagram(現在4位)が追い上げており勢いが強いです。

中国

中国のSNS TOP3は以下です。

  • 1位:WeChat
  • 2位:Sina Weibo
  • 3位:Baidu Tieba

中国は政府の規制で外国のサービスが遮断されているため、ローカル企業によるサービスが強くなっています。1位のWeChatは、いわゆる中国版LINEで、年代問わず広く使われています。ビジネス利用率も高いです。2位のSina Weiboは、中国版Twitterで、10~30代の若手層に人気です。

韓国

韓国のSNS TOP3は以下です。

  • 1位:Kakao Talk
  • 2位:YouTube
  • 3位:Facebook

1位のKakao Talkは、韓国ローカル企業が運営するメッセンジャーアプリでLINEに近いです。幅広い年齢層で活用されていますが、特に40代以上の利用率が高い状況です。3位のFacebookは日本と違い、若年層に受け入れられています。

台湾

台湾のSNS TOP3は以下です。

  • 1位:Facebook
  • 2位:Instagram
  • 3位:LINE

台湾ではFacebookの利用率が非常に高く、ネット利用者の9割超が利用しています。一方台湾ではTwitterは全く使われていません。台湾では口コミよりもブログが人気を集めており、ブロガーを活用したインフルエンサーマーケティングが有効になっています。

BtoB企業の海外SNS事例

最後に、BtoB企業の海外の取り組みについて2社ご紹介します。

オムロン株式会社

制御機器、電子部品を手掛けるオムロンは、中国ではWeChatとSina Weiboを活用し、それ以外の海外ではFacebookとLinkedInを使って情報発信をしています。 同社はオウンドメディアに力を入れており、SNSもこうしたメディアへ誘導するものが目立ちます。

Facebook: https://www.facebook.com/omron.corporation.global
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/omron-corporation/

株式会社三ヶ島製作所

三ツ島製作所は自転車ペタルや自動車部品を手掛ける従業員85名の企業です。企業規模は小さいですが、数年前からSNSで積極的に情報発信を行っています。Instagram とYouTubeは英語で情報発信しており、Instagramではフォロワー数が1万人に達しています。投稿頻度は月に数回程度とそれほど高くないですが、クオリティの高さがうかがえる写真投稿が目を引く内容となっています。

Instagram: https://www.instagram.com/mkspedal/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCHyzsDrJ0Yfu2UlMXdxWf2g

まとめ

認知喚起やブランディング目的で海外のSNS活用を検討するBtoB企業が増えています。BtoB企業が活用する媒体はグローバルでシェアが高いFacebook、Twitter、YouTube、LinkedIn の4種類です。

ソーシャルメディアの活用のされ方は国によって特性が異なります。YouTubeはどの国でも人気が高いですが、特に欧米が顕著です。台湾などアジアではFacebookの利用が非常に高いですが、米国では若手層が離れていく傾向にあります。中国のように独自SNSが活用されている国もあります。

国ごとに出し分けるのは手間がかかりリソースがないとなかなか難しいですが、企業規模は小さくても高い認知度を獲得できている企業もあります。国ごとの特性の違いを見ながらうまく活用していくとよいでしょう。

The post BtoB企業が海外でやるべきSNSは?海外のSNS利用動向 first appeared on モノカク.

ISID、文書の分類・要約・検索をAIで自動化する製品「TexAIntelligence」を販売 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2022年3月18日、文書活用製品「TexAIntelligence」の新版「TexAIntelligence V2.0」を提供開始した。蓄積した大量の文書に対する、分類、要約、検索をAIで自動化する製品である。新版では、同義語や専門用語の辞書作成を支援する機能などを搭載し、実業務に適用しやすくした。
Posted in AI

丸紅ネットワークソリューションズ、エンドポイントセキュリティ「CrowdStrike」を販売 | IT Leaders

丸紅ネットワークソリューションズは2022年3月18日、エンドポイントセキュリティ対策製品「CrowdStrike Falcon platform」の販売を開始すると発表した。マルウェア対策機能のほか、端末ログの保存・調査や端末の隔離・復旧などのEDR(エンドポイントでの検知と対処)機能を提供する。開発会社は、米CrowdStrike。

【事業開発の達人たち】新規事業とブランディングで6000人の意識改革–「変われない業界」に新風を起こす大成・加藤憲博氏【前編】

企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発やリモートワークに通じた、各界の著名人と対談していく連載「事業開発の達人たち」。今回は、ビルのファシリティマネジメント(施設管理)を手がける大成の代表取締役副社長である加藤憲博さんです。
Posted in 未分類

カミナシ×ルートインホテルズが始めた現場のペーパーレス

難しいとされてきた「現場」のDXが少しずつ広がろうとしている。その取り組みの1つが紙の削減だ。3月1日からホテル業務におけるペーパーレス化に取り組むルートインジャパン 運営管理部運営管理課課長の北村○○氏と、現場改善プラットフォーム「カミナシ」DX支援をするカミナシ 代表取締役CEOの諸岡裕人氏に、取り組みの背景と経緯について聞いた。
Posted in 未分類

サムスン「Galaxy Tab S8」レビュー–仕事にも娯楽にも最適、ノートPCの代役にも

「Galaxy Tab S8」はサムスンが2月に発表した11インチタブレットだ。本記事では、この製品を3週間にわたって使用した記者が本体のデザインやアクセサリーの「Book Cover Keyboard」、「Sペン」、「Android」アプリのタブレットでの使い勝手、ディスプレイの画質などについて解説する。
Posted in 未分類

SME、声優が朗読する音声付き電子書籍レーベル「YOMIBITO」–「Reader Store」で配信

ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、朗読付き電子書籍レーベル「YOMIBITO」(ヨミビト)を設立。声優が読む「クラシック・ミステリー」を皮切りに、シリーズ商品を、3月22日から同社が運営する電子書籍ストア「Reader Store」にて配信を開始した。
Posted in 未分類