ドイツのサプライチェーン・デューデリジェンス法が企業に求めるもの:第30回 | IT Leaders

ご存じのように近年、SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)が注目されている。いわばその具体的活動をビジネスの分野にも広げたのが、2021年7月に公表されたドイツのサプライチェーン・デューデリジェンス法だ。この法案によって企業は、従来の自社製品に対する製造責任だけにとどまらず、購入品に対しても製造工程において自社製品と同レベルのSDGs/ESG観点の配慮が求められる。多くの企業にとってはこのサプライチェーン法は頭痛の種となっている。本稿ではサプライチェーン法の目的と実際の運用に対する企業の措置の方策について現地報道から紹介しよう。

CTC、新人事制度を4月に開始、社外での副業可、転居なしで他拠点に異動可、長期休業制度など | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年3月28日、新たな人事施策を同年4月から実施すると発表した。社外での副業可、転居なしで他拠点に異動可、長期休業制度など、5項目の施策を実施する。同社は、今回実施する人事施策のスローガンとして「Upgrade the CTC Workstyle」を掲げている。

SCSKサービスウェア、「セキュリティ運用サービス」を提供、ヘルプデスクやアラート監視など提供 | IT Leaders

SCSKサービスウェアは2022年3月28日、セキュリティ運用代行サービス「セキュリティ運用サービス」を提供開始した。セキュリティに関する社内ヘルプデスク業務やセキュリティ対策製品の運用・アラート監視業務を代行する。セキュリティのアセスメントも提供する。

NTT Com、データセンターの電力メニューを拡充、再生可能エネルギーを選択可能に | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年3月28日、同社データセンターの電力メニューを拡充し、再生可能エネルギーを選択できる電力メニューを2022年4月1日から提供すると発表した。メニューにより、太陽光や地熱などの発電種別の指定、FIT/非FITの指定(国民による負担金でまかなっているかどうかの指定)などが可能。当初は東京、横浜、埼玉など5つのデータセンターで利用可能である。

アトラエ流テレワーク下におけるチームビルディング–「価値観カード」を活用

エンゲージメントサーベイ「Wevox」を展開しているアトラエ。同社のWevoxカスタマーエンゲージメント兼 慶應義塾大学「仕事とウェルビーングコンソーシアム」事務局長を務める中村友也氏が、テレワーク下におけるチームビルディングについて解説。チーム内の相互理解が高まり、チームの心理的安全性が育む方法について説明している。
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アシストが「AWSマルチアカウント管理ソリューション」、複数アカウントの統制・管理を支援 | IT Leaders

アシストは2022年3月28日、「AWSマルチアカウント管理ソリューション」を提供開始した。AWS標準のアカウント管理機能を活用して、ユーザー企業が複数のAWSアカウントを使う上での統制や管理を支援する。サービスは、AWSのアカウント管理機能のセットアップを含んだ請求代行サービスと、マルチアカウント管理の技術支援で構成する。価格は、要問い合わせ。

Webマーケティング費用まとめ

製造メーカーに勤務する傍ら、製造業・技術系ライターとして活動している森野 真です。国立高専機械工学科卒。機械設計や生産管理など、製造業で10年以上の実務経験があり、現場を知る人間ならではの執筆を得意としています。

近年コロナ禍の影響で直接営業が困難なことから、製造業においてもWebマーケティングを導入したいと考える企業が増えています。導入にあたってすべてを自社で行えば費用はかかりませんが、社内のリソースを大きく割いてしまいます。また社員がWebマーケティングに精通していない場合も多く、効率的にWebマーケティングを行う際は業務の外注をうまく活用することが不可欠です。

本記事ではモノカク内の記事を中心に、Webマーケティングに必要な費用についての記事をまとめてみました。Webマーケティング導入を検討している方や、導入にあたって費用面に不安を抱えている方はぜひ参考にしていただけたら幸いです。

Webサイト制作

Webマーケティングを導入する上で、はじめに挙げられるのはWebサイト制作です。「Webマーケティング」という言葉が聞き慣れなくても、Webサイトをリニューアルしオンライン経由での集客を増やしたいと考えている企業は多く存在します。

Webサイト制作の費用に関して、あらかじめ決められた金額というものはほとんどありません。製造業の加工費用と同様で、状況や要望によって費用は大きく変動します。

基本的な金額として、数万円〜10万円程度であることが多いですが、これはあくまでシンプルにWebサイトの制作だけを依頼した場合です。デザインはテンプレートを使用したものになることが多く、必要なテキストや画像は自身で用意する必要があります。とにかく価格を抑えたい場合の最低価格と捉えておくとよいでしょう。

以下の記事ではWebサイト制作費用に関して、製造業で機械加工を発注する際に照らし合わせてわかりやすく解説しています。

Webサイト運用

Webサイトは「制作して終わり」ではありません。管理を自社で行っていく場合でも、運用する際はドメイン管理費やサーバー管理費などの費用が必ずかかります。

また問い合わせを増やすためにはアクセス状況の解析や、継続的なコンテンツ制作など日々のアップデートが不可欠です。これらを外注する場合は、Webサイトの制作費とは別に費用が発生する場合がほとんどです。

Webサイト運用の大まかな費用ですが、最低限必要な費用として月間で数百円〜数千円、さらに運営サポートを外注する場合には追加で数千円〜数万円程度がかかります。

以下の記事ではWebサイト運用に必要な維持費から、Webサイトをより良くしていくための費用まで、実例を挙げながら細かく解説しています。

Web広告

Web広告は低予算から始められることや、即効性があること、ターゲット層を細かく設定できることなど様々なメリットがあります。予算が限られている中小企業などでも短期間で大きな成果を出せる場合があり、仕組みを理解すればこれからWebマーケティングを導入する企業にも始めやすい施策です。

一方で社内の人員に頼り切ってしまうと、大きくリソースを割いてしまったり、社内担当者に確かな知識がなく効果が出にくかったりと、問題を抱えることもあります。

すべてを外注任せにすることは得策ではありません。しかし、外注を活用することで社外のノウハウや最新のトレンドを取り入れることができますので、効率的な成果に繋がりやすくなります。

Web広告を外注する場合の費用としては、広告費の20%程度としている場合が多く、中には定額制のサービスもあります。またコンテンツ制作も含めて依頼する場合、費用は業者によって大きく変動しますが、コンテンツごとに別途10万円〜数十万円程度が必要となります。

以下の記事ではWeb広告の主なタイプ別費用やその効果について詳しく解説しています。

動画マーケティング

幅広い世代にスマートフォンが普及したことにより、各企業が動画を活用したマーケティング活動に力を入れています。動画はテキストや写真などの静止物に比べて記憶に残りやすく、短時間で多くの情報を伝えることができます。

動画マーケティングはYouTubeやSNS、既存の動画プラットフォームなどを利用すれば費用はほとんどかかりません。社内に動画制作や動画マーケティングに精通している人材がいる場合は、非常に導入しやすい施策と言えます。

社内に知識やノウハウがない場合は動画マーケティングを外注することになります。動画マーケティングは、成果を出す上で映像制作そのものよりも、その後の配信戦略のほうが重要です。外注先が映像制作においてどんなに高度な技術を備えていても、マーケティングに精通していなければなかなか成果は生まれません。

動画マーケティングの費用としては、動画制作だけの依頼で10万円〜30万円程度、高度なものになると数十万円〜数百万円が必要です。さらにYouTubeコンサルやSNS広告運用など、マーケティング面も依頼する場合は、内容に応じて追加で数十万円程度がかかります。

以下の記事では動画マーケティングの手法や活用方法に加え、項目別の費用目安についても詳しく解説しています。

https://douga-kanji.com/posts/movie-marketing

SNS マーケティング

SNSマーケティングは、TwitterやInstagramなどのSNSを活用したマーケティング活動のことです。情報の伝達・拡散が速いことや、今までアプローチできなかった客層にも情報を届けられることなど、多くのメリットがあります。

SNSマーケティングを導入する際は、社内担当者がどこまでできるかを把握し、外注にどの程度依頼するのが適切なのか明確にすることが重要です。また何を目的としてSNSマーケティングを行うかによって運用内容は様々であり、それに伴って外注費用も変わります。

SNSマーケティングの外注費用として、目安は初期費用で20万円〜30万円程度、月間費用として数万円〜数十万円程度が必要です。

以下の記事ではSNSマーケティングの外注費用相場と運用内容について、予算を決める上でのポイントなども含めて詳しく解説しています。

まとめ

製造業においてもWebマーケティングを導入する企業が増えていますが、Webマーケティングの導入には外注をうまく活用することが重要です。本記事ではWebマーケティングを外注する際に必要な費用について、モノカク内の記事を中心にまとめてみました。

Webマーケティングの外注費用は手法によってはもちろん、何を目的とし、どこまでを外注先に依頼するかによって大きく変動します。そのため外注先を決める上でも状況に応じて適切な選択が必要です。

テクノポートは製造業向けのWebマーケティングにおいて多くの実績があります。Webマーケティングに関するお悩みはぜひお気軽にご相談ください。

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企業の成長につなげる「メンタルヘルスDX」最前線–人事と管理職のための改善策

働く人のメンタルヘルス対策は、経営者のみならず部門長・リーダーも知るべきマネジメントスキルの一つです。産業医であり経営者でもあるiCARE 代表取締役 CEOの山田洋太氏が、「事業成長」と「個人の健康」を両立したメンタルヘルス不調への解決策について具体例を交えて紹介します。
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さくらインターネット、IoTシステム構築に必要な機能を網羅したPaaS「さくらのモノプラットフォーム」 | IT Leaders

さくらインターネットは2022年3月24日、IoTシステム構築用PaaS「さくらのモノプラットフォーム」を提供開始した。IoTシステムやIoTサービスを構築・運用するために必要な機能群を網羅したPaaSとして提供する。IoTデバイスの台数やオプション機能に応じて月額制で提供する。