
日: 2022年3月29日
EDRを超えた検知・防御を可能に─「Cybereason XDR powered by Google Chronicle」を国内提供へ | IT Leaders
サイバーリーズン・ジャパンは2022年3月28日、Google Cloudと共同開発したAI駆動型XDR(Extended Detection and Response)サービス「Cybereason XDR powered by Google Chronicle」を同年7月に国内企業向けに提供開始すると発表した。XDRはEDR(Endpoint Detection and Response)の検知対象を拡大したもので、広範に収集した情報から相関解析・予測を行い、対処する。また、ISMAP登録の「Cybereason EDR/MDRサービス」を中堅企業、地方自治体に向けて展開し、エコシステムの再構築を目指す。
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KDDI総研ら、40~50代を「デジタル社会人材」に育成するプロジェクト
ServiceNow、アプリケーション開発基盤「Now Platform」新版、RPAエンジン搭載で外部連携を容易に | IT Leaders
ServiceNow Japanは2022年3月29日、業務アプリケーション開発基盤「Now Platform」の新版「San Diego」を提供開始した。新版では、GUI操作を自動化するRPA機能を追加し、APIを持たない外部システムとの連携を容易にした。産業別アプリケーションも強化した。Now PlatformのUIも刷新した。
「ガンダムメタバースプロジェクト」が始動–仮想空間上に新たな経済圏の創出を目指す
NEC、顔認証ソフトウェア「NeoFace Monitor」新版、覗き込み検知やモバイル顔認証が可能に | IT Leaders
NECは2022年3月29日、顔認証セキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor」の新版を発表した。新版では、第三者による画面の覗き込みを検知する機能や、スマートフォン/タブレットによる顔認証機能を追加した。価格(税別)と販売開始時期は、以下の通り。パッケージ版は、1台あたり1万6800円で、4月6日から販売する。クラウド版は、1人あたり月額300円(初回購入時は最低12カ月間、10人以上のライセンスが必要)で、4月8日から販売する。販売目標は、今後3年間で500社15万ライセンス。
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LINEがNFTのマーケットプレイスを開始–音声番組「ニュースの裏側」#71
日立Sol、システム異常時に電話などで確実に伝える「TELstaffクラウド型通報管理サービス」 | IT Leaders
日立ソリューションズは2022年3月29日、アラート通知サービス「TELstaffクラウド型通報管理サービス」を発表した。同年4月28日から提供する。ハードウェアやシステムに異常が発生したことをシステム監視ツール/サービスから通知として受け取り、これを電話/SMSやメール、チャットなど利便性の高い各種の手段で担当者に通知する。特徴は、担当者が情報の確認処理を行うまで通知を繰り返したり、日付や曜日、時間帯などに応じて通知先担当者や通知手段を変えたりするなど、通知の確実性を高めるための細かな設定が可能な点である。価格(税別)は、基本プランが50ユーザーで年額96万円。
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サーバーを液体冷却、コンテナ型データセンターで消費電力43%減─KDDI、三菱重工、NECネッツエスアイ | IT Leaders
KDDI、三菱重工業、NECネッツエスアイの3社は2022年3月29日、液浸冷却装置を活用したコンテナ型データセンターの実証実験を実施したと発表した。液体でIT機器を冷却する液浸冷却によって従来型のデータセンターと比べて消費電力を43%削減した(PUE1.07)。3社は、同年4月1日からKDDI小山テクニカルセンター(KDDI小山TC)で試験運用を始める。KDDIは、2024年度中に液浸冷却装置の商用提供を目指す。
HP、ビデオ会議ソリューションのPolyを買収へ–ハイブリッド勤務で機会強化
DXに取り組む前に、基本の「標準化」からやり直せ! | IT Leaders
今回紹介するのは実話である。業務を効率化して大幅に改善してほしいという依頼を受けた時のことだ。システム化に伴う業務改善は昔からよく依頼されるが、筆者は必ず業務を可視化することから始めてもらうようにしている。可視化されていない業務を改善する術はないからである。
SpaceX、有人宇宙船「Crew Dragon」の製造を終了か
「メタバース/AR/デジタルツインがもたらす大変化に備えよ」─アクセンチュアがテクノロジービジョン2022を発表 | IT Leaders
アクセンチュアは2022年3月25日、年次調査レポート「テクノロジービジョン2022」(同年3月16日発表「Accenture Technology Vision 2022」の日本語版)」を発表した。同レポートでは、メタバースやAR(拡張現実)、ブロックチェーン、デジタルツイン、エッジコンピューティングなどの新興テクノロジーによって、従来の事業計画とはまったく 異なる未来に向かって企業間競争が始まっていることを紹介している。メタバースについては専門組織を設立し、その体験がもたらすビジネスへの影響などを調査・研究しながら顧客企業における活用を支援していくという。
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東芝グループと韓国KT、量子暗号通信の共同実証プロジェクトを実施 | IT Leaders
東芝、東芝デジタルソリューションズ、韓国KTの3社は2022年3月28日、量子暗号通信(QKD)の実証実験に関する2つのプロジェクトを実施すると発表した。1つは長距離ハイブリッド量子暗号通信ネットワークにおけるサービス品質を測定するプロジェクトで、もう1つは量子産業エコシステム拡張に向けたテストベッドを構築するプロジェクトである。
デロイト トーマツ サイバー、 侵害されるリスクの高い機器を特定する「侵害リスク評価サービス」 | IT Leaders
デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ サイバー(DTCY)は2022年3月28日、セキュリティサービス「侵害リスク評価サービス」を発表した。評価対象のドメイン名をDTCYに伝えることで侵害されるリスクの高い機器を特定する。疑似的な攻撃コードを送信せずに調査することから、運用中の機器も安全に調査できるとしている。