IT運用アウトソーシング事業を手がけるIIJエンジニアリングは2022年7月25日、「Microsoft 365ヘルプデスクソリューション」を提供開始した。Microsoft 365を使うエンドユーザーからの、操作方法などに関する問い合わせに応対する。中小企業から大企業まで、企業の規模を問わずに利用可能である。
西日本シティ銀行は2022年7月26日、AI審査モデルを活用して融資業務をデジタル化した。事業者の過去の入出金情報をAIで分析し、申し込みから与信審査、融資実行までの一連の流れをオンラインで完結する。ローン商材の名称は「NCB ビジネスローン テトラ」。西日本シティ銀行とNTTデータが共同で開発したサービスであり、西日本シティ銀行は第1号ユーザーである。今後順次、地銀共同センター参加行など他の金融機関への利用拡大を目指す。
ソフマップは7月26日、総務省の「利用者向けデジタル活用支援推進事業 地域連携型」の事業実施団体として、7月19日に採択されたと発表した。
SCSKは2022年7月26日、Javaアプリケーション開発コンポーネント「S-Cred+(エス クレド プラス)フレームワーク」を提供開始した。クラウドネイティブ型のアプリケーションや、最新UIを採用したアプリケーションを開発しやすくなるとしている。価格は、個別見積もり。
LINEは7月26日、国や自治体による「LINE公式アカウント」活用の技術支援に長けたパートナー企業を認定する「Govtech Partner制度」の新設を発表した。国や自治体が「LINE」を活用しやすい環境を整備し、行政DX推進をサポートするという。
カカクコムは7月26日、レストラン検索・予約サイト「食べログ」の新たなサービスとして、飲食店で客様のスマートフォンを通じて注文や会計ができる店内モバイルオーダーサービス「食べログオーダー」を開始したと発表した。
タニタは7月26日、バンダイナムコエンターテインメントが展開している「アイドルマスター」シリーズとコラボレーションし、同シリーズに登場する322人のアイドルをデザインした、3Dセンサー搭載歩数計「アイドルマスターシリーズモデル」全322モデルを、予約限定商品として発売する。2021年に商品化した「アイドルマスター シンデレラガールズ」190種に加え、「アイドルマスター」「アイドルマスター ミリオンライブ!」、「アイドルマスター SideM」、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」、「アイドルマスター ディアリースターズ」、「アイドルマスター スターリットシーズン」に登場するアイドル132種となっている。
9月に約半年間にわたる国際宇宙ステーション(以下、ISS)での長期滞在ミッションを予定している若田光一宇宙飛行士の帰国記者会見が7月21日に開催され、YouTubeで公開された。スペースシャトル・エンデバーでの飛行ミッションにはじまり、日本人最多の5度目となる今回のミッションでは、日本の宇宙実験棟「きぼう」を活用した様々な実験とISSのメンテナンスを予定している。
カスタマーサクセスプラットフォーム「coorum(コーラム)」を提供するAsobicaは7月26日、複数の投資家からの第三者割当増資などにより、総額27.2億円の資金調達を実施したと発表した。
音声番組「CNET Japanのニュースの裏側」では、ITビジネスメディア「CNET Japan」に掲載された記事の中から1本を選び、担当記者に取材の裏話などを聞いていきます。今回は、放送100回超えを記念した特別編として、2回にわたり編集部全員で「ニュースの裏側」を振り返ります。前編では、国内編集部の藤代、小口、翻訳編集部の北川、中井川の4人とともに、CNET Japan編集長の藤井が語ります。
Metaは米国時間7月25日、同社のブログで、うるう秒の廃止に向けて取り組んでいることを説明した。
マイクロソフトは、インターネットから取得した「Office」文書のVBAマクロをデフォルトでブロックする機能を導入したが、7月上旬にこの機能が利用できなくなっていることが分かり、物議をかもしていた。同社は今回、この機能を再び導入したことを明らかにした。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクおよび一般社団法人全国携帯電話販売代理店協会は7月26日、4事業者による共同事業体として総務省の「マイナンバーカードに係る申請サポート事業」を受託し、同27日からサブブランドを含む全国のキャリアショップでマイナンバーカードの申請サポートを開始すると発表した。期間は2023年3月下旬まで。
バンダイナムコエンターテインメントは7月26日、同社が展開している「アイドルマスター」シリーズについて、「“MR”-MORE RE@LITY(モア リアリティ)-プロジェクト」(MRプロジェクト)の始動を発表。「アイドル個人の魅力を活かしたマルチなタレント活動の強化」「xRやリアルタイムモーションキャプチャ技術を活用した展開の強化」「音楽ストリーミングサービスでのシリーズ楽曲展開」の3つを軸に展開していくという。
スカパーJSATは、同社が取次代理店として媒介する「スカパー!でんき」を7月末に終了し、8月1日より太陽光発電を活用した「スマ電CO2ゼロ with スカパー!」の販売を開始する。
OnePlusは、カラーや素材、仕上げなど、新型スマートフォン「OnePlus 10T」のデザインに関する詳しい情報を公開した。
アンカー・ジャパンは、超高出力と小型化を実現する充電技術「GaNPrime」を発表した。複数ポートへの電力を最適に配分し、同時急速充電に対応する。
UPDATEインテルが台湾のMediaTekと契約し、ファウンドリー事業部門「Intel Foundry Services」の大口顧客を獲得した。
ラトビア共和国のZabbixの日本支社、Zabbix Japanは2022年7月25日、システム監視ソフトウェアの新版「Zabbix 6.2」を発表した。新版では、AWS EC2監視テンプレート、障害イベント/通知の一時抑制機能、Zabbixプロキシへの手動設定更新機能などを追加している。
NTT DXパートナーは7月25日、「山梨DX推進支援コミュニティ」の発足に合意したと発表した。
ハウスコムは、オンラインDXイベント「HOUSECOM DX Conference」を開催した。全4回シリーズの第1回は「Society & Life Style Transformation」をテーマに、暮らしの変化と新しいビジネスチャンスについて、パネルディスカッションを実施。ここでは「デジタル前提社会における地方と都市の関係性とは?」をテーマに話されたパネルディスカッションの様子をお届けする。
パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2020年7月25日、セキュリティサービス「運用支援ソリューション for Microsoft 365」を提供開始した。Microsoft 365環境において悪用の恐れがある脆弱性を特定し、外部からの攻撃を阻止する。価格(税別)は初期費用が10万円、月額費用が5万円から。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年7月25日、メタバース/デジタルツイン開発環境の導入パッケージ「Omniverse Starterパッケージ」を提供開始した。3Dデジタルコンテンツ制作のコラボレーションおよびデジタルツインシミュレーションのための開発ツール「NVIDIA Omniverse Enterprise」をPCサーバーと組み合わせている。製造業や建築業を中心に販売する。価格(税別)は260万円から。販売目標は、Omniverse関連事業の売上げとして3年間で10億円としている。
スマートドライブは7月25日、法人向けクラウド型車両管理サービス「SmartDrive Fleet」の新プランとして、社用車を使用するために必要な業務に対応する「SmartDrive Fleet Basic」の提供を開始したと発表した。
KDDIとKDDI総合研究所は7月25日、個人の特性や場面に応じた精神状態の向上術を提案するAIの構築を目指す研究を開始したと発表した。
「iPhone 14」と同時に正式リリースされる予定の「iOS 16」。注目の新機能をまとめて紹介する。
アップルが2022年秋に発表すると見られているスマートウォッチについて、ハイエンドモデル「Apple Watch Pro」を発売する可能性があると報じられている。
Appleが2022年秋に発表すると見られているスマートウォッチについて、「Apple Watch SE」および「Apple Watch Series 8」の新型モデルと「Apple Watch Pro」というハイエンドモデルの3種類になる可能性があると報じられている。
日光・鬼怒川に鬼怒川温泉ホテルと鬼怒川金谷ホテル、箱根・仙石原にKANAYA RESORT HAKONE、那須高原にTHE KEY HIGHLAND NASUと、4つの宿泊施設を所有・運営する金谷ホテル観光グループ。同社は、ホテル運営以外にも旅や食にまつわる多彩な事業を展開している。近年は新型コロナウイルス感染の諸対策や顧客データの整備統合、顧客体験価値の向上など、業務のデジタル化を加速させている。同ホテルがデジタルに向かう背景には、コロナ禍で遠のいてしまった顧客への思いと、老舗ならではの課題や悩みがあった。グループの多角的な事業展開を牽引するKANAYA RESORTSで取締役 財務・事業戦略部長を務める関兵蔵氏に、デジタルへの取り組みの詳細を聞いた。