アルペン、従業員1万3000人の人事・人材管理システムを刷新 | IT Leaders

スポーツ用品販売チェーンのアルペン(本社:愛知県名古屋市)が、全社の人事・人材情報の一元管理に取り組んだ。2022年3月に電通国際情報サービス(ISID)の統合HCM(人事・人材管理)アプリケーション「POSITIVE」を採用して、複数の人事関連システムを統合し、メリハリのある業務計画の立案、人事・総務部の生産性向上などの効果につなげている。導入・構築を支援した鈴与シンワートが2022年11月29日に発表した。

KDDIスマートドローン「2つの新施策」発表–有人地帯での自律飛行「レベル4」解禁で

12月5日、無人航空機の新制度がスタートし「レベル4」飛行が解禁となった。同日午後、KDDIスマートドローンは、ドローン事業に関する説明会をオンラインで開催。「衛星ブロードバンド通信Starlinkの活用」と「KDDIドローンアカデミー開校」という2つの新施策を発表した。
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日立、サプライチェーンのデジタルツイン構築を支援するサービスを強化、範囲を調達にまで広げ、日々の需要変動に応じて計画を立案・実行可能に | IT Leaders

日立製作所は2022年12月6日、「サプライチェーン最適化サービス」を強化した。サプライチェーン全体をデジタルツインでサイバー空間上に再現し、市場の需要変動にあわせた生産や出荷などの計画立案を支援するサービスである。今回の強化では、生産、物流、販売の領域に加えて調達まで機能の範囲を拡大した。現実世界では把握困難な、日々の需要変動に応じた計画立案・実行が可能になったとしている。

SCSK、SAP S/4HANA向け外為管理テンプレート「Add-Value for Exchange」 | IT Leaders

SCSKは2022年12月6日、SAP S/4HANA向け外為管理テンプレート「Add-Value for Exchange」を発表した。取引データから生成する外貨建債権・債務と連携し、入出金の依頼から伝票起票までの一連の外為業務を管理できる業務テンプレートである。2023年6月上旬から提供する。価格(税別)は3500万円で、導入費用は別途必要。販売目標は年間20社。

Webアプリの脆弱性診断「Securify Scan」を強化、AI自動入力で問い合わせフォームも診断可能に | IT Leaders

スリーシェイクは2022年12月6日、Webアプリケーション脆弱性診断ツール「Securify Scan」を強化し、AIによるフォーム自動入力機能を追加したと発表した。Securify Scanは、診断対象のURLを指定するだけでWebアプリケーションの脆弱性を診断できる、クラウド型の弱性診断ツールである。今回、フォーム入力を自動化したことで、フォームに情報を入力しないと遷移しないWeb画面についても診断できるようにした。

12月6日は「音の日」–設立70周年を迎えたオーディオ協会の現在とこれから

12月6日は「音の日」に制定されていることをご存知だろうか。定めたのは一般社団法人 日本オーディオ協会だ。ハイレゾや3Dオーディオといった新たなオーディオ規格が登場する一方、アナログレコード人気が復活するなど、目まぐるしく変化するオーディオ業界において、協会はどんな役割を果たしているのか。オーディオ協会に聞いた。
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無料で利用/改変可能なPHP教材「PHP Open Textbook」、2023年1月1日にGitHubで公開 | IT Leaders

一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2022年12月6日、PHP教材ドキュメント「PHP Open Textbook」を2023年1月1日にGitHubで公開すると発表した。商用・非商用を問わず、無料で改変権と利用権を付与する。PHP7の教材をPHP8の教材にアップデートする作業を支援する。同組織は主な用途として、全国約40校のPHPスクール用や社内勉強会用の教材や書籍での利用を挙げている。

阪神本線でローカル5GとAI画像認識の実証実験、事故防止や巡視点検省力化などに活用 | IT Leaders

阪神電気鉄道(本社:大阪府大阪市)は2022年12月5日、阪神本線において、ローカル5GとAI画像認識を活用する実証実験を開始すると発表した。実験期間は2023年1月~2023年2月。地上カメラとAI画像認識を用いた事故の未然防止、車内防犯カメラの映像をローカル5Gで地上係員と共有、車上カメラとAI画像認識を用いた日常巡視点検の省人化などを実験する。
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課題は深いのにガラ空きだった「頭痛対策支援」市場を探し出した事業創出メソッド–キヤノンマーケティングジャパン・米元健二氏【後編】

企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発に通じた、各界の著名人と対談していく連載「事業開発の達人たち」。前回に続き、キヤノンマーケティングジャパン(略称:キヤノンMJ)の米元健二さんとの対談の様子をお届けします。
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オリンパス、診療水準の向上に向けアクセラレーションプログラムを開始

オリンパスは12月5日、同社のイノベーションの歴史を継続するための取り組みの一環として、医療機器・診断・デジタルヘルスのスタートアップ企業を支援する非営利団体「MedTech Innovator Asia Pacific」の協力のもと、アクセラレーションプログラム「Olympus Asia Pacific Innovation Program」を開始したと発表した。
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滋賀県大津市内で自動運転バスの実証実験、京阪バスが運行 | IT Leaders

滋賀県大津市、京阪バス、京阪電気鉄道、先進モビリティ、BIPROGY、日本ペイント・インダストリアルコーティングスの5社は2022年12月5日、自動運転バスの実証実験を実施すると発表した。高齢化する住民の移動手段確保、および観光客の2次交通充実を目的に実施する。同年12月10日から2023年2月28日の間、自動運転装置を搭載した小型ディーゼルバスと小型電気バスを運行する。

カシオ計算機がゼロトラスト移行をDXロードマップに組み込んだ理由 | IT Leaders

カシオ計算機が、ゼロトラストモデルを軸にしたセキュリティとネットワークの抜本的な見直しを進めている。担い手は、カシオのデジタルトランスフォーメーション(DX)をIT施策で支えるデジタル統括部である。同部は、ゼロトラストへの取り組みをグローバルな事業/組織のデジタルシフトと密接に関わる一大プロジェクトととらえて推進している。その詳細について、取り組みをリードするカシオ計算機 デジタル統轄部 統合プラットフォーム部 エキスパートの大熊眞次郎氏に聞いた。