ドイツの技術者が魅力的と感じる8つの都市、それぞれの特徴:第47回 | IT Leaders

ドイツの基幹産業と言えば自動車で、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディなど名だたるメーカーが多い。現在、世界の自動車産業は、機械工業の範疇を大きく超えて総合技術集積産業となっていて、工学分野の数多くの優秀な技術者を惹きつけている。当然、ドイツ国内においても自動車産業の都市、いわゆる「自動車城下町」には多数の技術者が集まるが、それ以外の都市もそれぞれの魅力に応じて優秀な技術者を“誘致”している。現地の報道から、今の技術者たちにとって魅力的なドイツの都市トップ8を紹介しよう。

ニコン、家畜のカメラ映像をAI解析するIoTシステムを開発、牛の分娩の兆候を検出・通知 | IT Leaders

ニコン(本社:東京都港区)は2023年12月26日、畜産における牛の分娩の兆候・開始を、AI画像解析で検知して生産者に知らせるIoT監視システムを開発したと発表した。熊本県内の肉牛生産者の協力の下、実証実験を始めている。米NVIDIAのボードコンピュータ「NVIDIA Jetson」でカメラ映像をエッジでAI解析するIoTシステムを構築している。開発したシステムは「NiLIMo(ニリモ)」の名称でニコンソリューションズが生産者に向けて販売し、2024年から全国に展開する。

ELYZA、商用利用可能な130億パラメータの日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-13b」を公開 | IT Leaders

ELYZA(イライザ、本社:東京都文京区)は2023年12月27日、130億パラメータの日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-13b」の一般公開を開始した。Llama 2 Community Licenseに準拠し、研究だけでなく商業目的での利用が可能である。同社独自の性能評価では、1750億パラメータのGPT-3.5(text-davinci-003)の性能を上回るという。
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中部国際空港島と周辺地域で顔認証による決済・入場管理の実証実験─パナソニック コネクト | IT Leaders

パナソニック コネクトは2023年12月27日、中部国際空港島(愛知県常滑市)および周辺地域の商業・観光施設約30カ所において、顔認証システムを用いた決済や施設入場管理、スタンプラリーの実証実験を行うと発表した。愛知県が推進する「あいちデジタルアイランドプロジェクト」の一環として、2024年1月15日~3月15日の期間で実施する。

日本経済新聞社、ERPの刷新に伴いフロントシステムをローコードで開発 | IT Leaders

日本経済新聞社(本社:東京都千代田区)は、基幹業務システムを「Oracle Cloud ERP」で刷新すると共に、財務会計のフロントシステムをドリーム・アーツのクラウド型ローコード開発ツール「SmartDB」で内製開発し、2023年9月に稼働を開始した。ドリーム・アーツが同年12月25日に発表した。

福井県大野市の「日本一美しい星空」を支えるパナソニックの照明–足元は照らし、夜空は暗くする工夫とは

2023年8月21日、福井県大野市の南六呂師エリアが、星空の世界遺産と呼ばれる「星空保護区」に認定された。星空保護区としては国内で4例目となり、今回はアジアで初めてとなる「アーバンナイト スカイプレイス」部門での認定となった。この認定を機材面で支えたのがパナソニック エレクトリックワークス社の照明機材だ。
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