NEC、NECネッツエスアイの完全子会社化に向けて公開買付けを開始 | IT Leaders

NECは2024年10月29日、上場子会社のNECネッツエスアイを完全子会社化すると発表した。普通株式の約5割をTOB(公開買付け)により取得する。買収額は約2354億円。NECネッツエスアイは、ネットワーク領域を中心としたシステム構築サービスを手がけている。今回、株式を非公開化することで、株主間の構造的な利益相反の解消を図り、NECグループの経営資源を迅速かつ柔軟に相互活用できる体制を整える。

タスク管理の「Asana」、チームメンバーとして作業を遂行するAIエージェントをノーコードで開発 | IT Leaders

アサナジャパンは2024年10月30日、クラウド型プロジェクト/タスク管理サービス「Asana」に、AIエージェント開発・実装ツール「Asana AI Studio」を追加したと発表した。コーディングなしでAIエージェントを実装し、AIエージェントを組み込んだワークフローを設計できるとしている。既存ユーザー向けのアーリーアクセスを10月22日に開始している。

Webアプリ機能テスト「ATgo」、Web画面変更時のテストエラーに対しスクリプトの修正案を提案 | IT Leaders

六元素情報システムは2024年10月31日、Webアプリケーション機能テストツール「ATgo(エーティーゴー)」の新機能として、テスト対象のWebページに変更が生じてテストでエラーが発生した際に、テストスクリプト中のコマンドやパラメータの修正案を自動的に提案する機能を追加した。テストスクリプトのメンテナンス工数を削減する。

TIS、オンライン商談SaaS「SalesMAPs」を提供、複合感情分析で商談内容を可視化 | IT Leaders

TISは2024年10月29日、オンライン商談分析クラウドサービス「SalesMAPs」を提供開始した。営業担当者と取引先のオンライン商談を記録・分析して内容を管理者に伝えることで、商談内容の報告の手間を軽減する。料金(税別)は、通常プランで1アカウント月額6500円。

森永乳業、原材料の価格変動シミュレーションシステムを開発、意思決定を迅速化 | IT Leaders

森永乳業(本社:東京都港区)は、食品原材料の価格変動シミュレーションシステムを富士通と共同開発し、2024年8月5日から運用している。環境変化や社会情勢などに起因する原材料の価格変動や為替変動が事業損益や経営に与える影響について各種の状況をシミュレーションし、経営の意思決定に活用する。富士通が同年10月30日に発表した。

森永乳業、原材料の価格変動シミュレーションシステムを開発、意思決定を迅速化 | IT Leaders

森永乳業(本社:東京都港区)は、食品原材料の価格変動シミュレーションシステムを富士通と共同開発し、2024年8月5日から運用している。環境変化や社会情勢などに起因する原材料の価格変動や為替変動が事業損益や経営に与える影響について各種の状況をシミュレーションし、経営の意思決定に活用する。富士通が同年10月30日に発表した。

デジタル化を皆で進めていきましょう | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、竹中工務店 執行役員 デジタル担当で、CIO Lounge正会員メンバーの岩下敬三氏からのメッセージである。

JR九州がNFT×ファッションに参入–渋谷でPOP UP SHOP展開、第1弾商品を先行販売

九州旅客鉄道(JR九州)は10月30日、NFT×ファッションに参入すると発表した。第1弾商品としてフーディとNFTのセットを販売する。11月9日と10日、東京都渋谷区の「SOMSOC gallery」で展開するPOP UP SHOPで先行販売するほか、11月15日から通信販売も実施するという。
Posted in 未分類

アマゾン、中小規模の配送業者を育成するプログラム開始を発表–配送担う起業家を支援

アマゾンジャパンは10月30日、「Road to Ownershipプログラム」を開始すると発表した。プログラム修了後に所定の条件を満たすと、アマゾンが配送を委託する中小規模の配送業者となるデリバリーサービスパートナー(DSP)として自分の事業を開始できる。ラストワンマイル配送を担う起業家を育成するという。
Posted in 未分類

DXを推進するなら「情報システム部門」を根底から見直せ! | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーション(DX)が叫ばれるようになって以降、情報システム部門の変革に取り組んだ企業は少なくないはずだ。ミッションが明らかに大きく変わったので、旧態依然の情報システム部門ではDXを推進できないどころか、存在価値が問われるからである。だが変革が中途半端でうまくいっていないケースが散見される。

DXを推進するなら「情報システム部門」を根底から見直せ! | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーション(DX)が叫ばれるようになって以降、情報システム部門の変革に取り組んだ企業は少なくないはずだ。ミッションが明らかに大きく変わったので、旧態依然の情報システム部門ではDXを推進できないどころか、存在価値が問われるからである。だが変革が中途半端でうまくいっていないケースが散見される。

ヤンマーがデータドリブンな人材育成/活用に着手、「Workday HCM」を試験導入しグローバル全社員に展開へ | IT Leaders

ヤンマーホールディングス(本社:大阪府大阪市)は、タレントマネジメントなどによるデータドリブンな人材育成・活用を目指してグローバル全社員の人材情報の一元化を進めている。ワークデイのクラウド型人材管理アプリケーション「Workday HCM」を採用し、試験運用を開始した。ワークデイと、導入を支援する日本IBMが2024年10月23日に発表した。

2025年10月にWindows 10のサポートが終了、IPAが継続利用の脆弱性リスクを指摘 | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2024年10月15日、1年後に迎えるWindows 10のサポート終了に伴う注意喚起を発表した。Windows 10は2025年10月14日(米国時間)にサポートが終了し、それ以降はセキュリティ更新プログラムの提供がされなくなる。根本的な対策として「サポートが継続している後継または代替のOSに移行する」ことを勧めている。
Posted in OS

“どこへ行こうともAIの影響を避けられない”─ガートナーが予測する「2025年以降の戦略的展望トップ10」 | IT Leaders

ガートナージャパンは2024年10月29日、開催中の年次イベント「Gartner IT Symposium/Xpo」において、「2025年以降の戦略的展望のトップ10」を発表した。「どこへ行こうとも、AIの影響を避けられないのは明らか。人間がもはや追いつけない地点に到達する前に、AIがどれほど人間を向上させられるかを理解しなければならない」と指摘している。

Eclipse Dataspace Components(EDC)を使ってデータスペースを体験しよう(2):第9回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第8回から第11回にかけては、欧州で開発されたデータスペース構築用フレームワーク「Eclipse Dataspace Components(EDC)」を実際に動かすことで、データスペースに対する理解を深めることを目指す。本稿では、データスペースを通じたデータ交換の前提となるデータ提供者・利用者間の契約締結の仕組みを解説する。

法務担当の3割が生成AIを活用、法的文書の翻訳・要約・ドラフトなど─LegalOn Technologies調査 | IT Leaders

LegalOn Technologiesは2024年10月29日、国内の法務担当者500人を対象に実施した「法務業務における生成AIの活用に関する調査(2024年9月)」の結果を発表した。法務担当者の3割が「現在、業務で生成AIを活用している」と回答した。主な活用場面として、法的文書の翻訳、要約、ドラフトが挙がった。今後、生成AIを業務で使いたいと答えた法務担当者は6割を超えている。

北國銀行、コンタクトセンター業務をAIで高度化、書き起こしやモニタリングで品質・効率を向上 | IT Leaders

北國(ほっこく)銀行(本店:石川県金沢市)は、コンタクトセンターのオペレーター業務の高度化を図るためにAIアシスタントを導入した。PKSHA Technologyの「PKSHA Speech Insight」を採用し、AIによる書き起こしやモニタリング機能を活用して業務負荷軽減も図っている。PKSHA Technologyが2024年10月29日に発表した。

キリンビバレッジ、設備保全システムを導入し、保全業務のコストを削減 | IT Leaders

キリンビバレッジ(本社:東京都中野区)は、事業設備にまつわるコスト削減を図るべく、新たな設備保全システムを導入した。同社の湘南工場とグループ会社の信州ビバレッジの一部から、八千代ソリューションズのクラウド型設備保全ソフトウェア「MENTENA」の導入を始めた。八千代ソリューションズが2024年10月29日に発表した。

ファイルの中身を一切変えずに無害化、OPSWAT幹部が“Deep CDR”の仕組みを解説 | IT Leaders

OPSWAT JapanはCDR(コンテンツ無害化・再構築)によるマルウェア対策製品「MetaDefender」を提供している。米OPSWATでCPO(最高製品責任者)を務めるイーイー・ミャオ氏は、同製品の特徴として、モジュール型アーキテクチャで用途に合わせた機能の追加が容易なこと、ファイルの中身を一切変えず、入れ子構造のファイルも再帰的に無害化できる“Deep CDR”の仕組みを説明した。

ファイルの中身を一切変えずに無害化、OPSWAT幹部が“Deep CDR”の仕組みを解説 | IT Leaders

OPSWAT JapanはCDR(コンテンツ無害化・再構築)によるマルウェア対策製品「MetaDefender」を提供している。米OPSWATでCPO(最高製品責任者)を務めるイーイー・ミャオ氏は、同製品の特徴として、モジュール型アーキテクチャで用途に合わせた機能の追加が容易なこと、ファイルの中身を一切変えず、入れ子構造のファイルも再帰的に無害化できる“Deep CDR”の仕組みを説明した。

購買管理ソフト新版「楽々ProcurementII 10.1」、仕入先とのチャット機能を追加─住友電工情報システム | IT Leaders

住友電工情報システムは2024年10月29日、購買管理システム新版「楽々ProcurementII Ver.10.1」を同年10月31日から提供すると発表した。新版では、バイヤーと仕入先の担当者同士がメッセージやファイルをやり取りするためのチャット機能が加わったほか、予算管理や項目追加の機能を改善している。

セキュアワークス、脅威検知/対応サービス上位版「Taegis ManagedXDR Plus」を提供、専任担当が支援 | IT Leaders

セキュアワークスは2024年10月29日、MDR(Managed Detection and Response)サービス「Taegis ManagedXDR Plus」を発表した。すでに国内で提供を開始している。XDR(拡張検知・対処)の「Taegis XDR」をマネージドサービスと共に提供する「Taegis ManagedXDR」の上位版である。

石川県とKDDI、創造的復興に向けて包括連携協定を締結、Starlinkやドローンをローソン店舗に配備 | IT Leaders

石川県(県庁所在地:石川県金沢市、知事:馳浩)とKDDIは2024年10月25日、石川県内の地域活性化および令和6年能登半島地震からの創造的復興の推進を目的とした包括連携協定を締結したと発表した。施策の1つとして、ローソン店舗を地域防災拠点として、衛星ブロードバンド「Starlink」やドローンポートを配備する。

製造設計から倉庫ロボット、火星探査まで─アンシスが示すAI時代のエンジニアリング革新 | IT Leaders

エンジニアリングシミュレーション製品ベンダーの米アンシス(Ansys)日本法人、アンシス・ジャパンは2024年10月23日、年次イベント「Ansys SimulationWorld 2024 Japan」の開催に合わせて説明会を開いた。米アンシス Distinguished Engineerのラリー・ウィリアムズ氏が登壇し、火星探査、倉庫ロボット、製造業エンジニアリングなどの事例を挙げながら、AIをはじめとする最新技術を駆使したエンジニアリングシミュレーションの最前線を紹介した。

人/マシンの特権が最大の標的、AIで巧妙化する攻撃に「IDセキュリティ」で備えよ─CyberArk | IT Leaders

生成AIを含むAIの活用が広がる中、サイバー攻撃の高度化/巧妙化が進んでいる。例えば、生成AIが作り出す映像や音声を悪用して攻撃者が経営幹部や上司になりすまして不正な送金を指示したり、重要情報を窃取したりする事案が発生している。従来のセキュリティ対策のみでは対応が難しいこうした攻撃に対して、「IDセキュリティ」の重要性を指摘するのがCyberArk Softwareだ。特権を付与されたIDがビジネスユーザーや社内のマシンにまで広がる中、今後は組織内のすべての特権を包括的に管理/保護する取り組みが欠かせないという。同社執行役社長の柿澤光郎氏と、同社ソリューションズ・エンジニアリング本部 ソリューション・アーキテクト CISSPの染谷浩子氏に話を聞いた。

女性用靴下・インナーSPAのチュチュアンナ、直営250店舗のデータ分析基盤を刷新 | IT Leaders

女性用靴下・インナーSPA(製造小売業)のチュチュアンナ(本社:大阪府大阪市)はデータ活用基盤を刷新した。ウイングアーク1stのBIツール「Dr.Sum」とBIダッシュボード「MotionBoard」を導入し、分析対象データの取得時間を短縮したほか、定型分析に加えて自由分析が可能になった。ウイングアーク1stが2024年10月28日に発表した。

国内データセンターサービスは2028年に5兆円超市場へ、背景に建設/運用コスト上昇─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2024年10月28日、国内におけるデータセンターサービス市場の予測を発表した。2023年の市場規模は2兆7361億円で、2023年~2028年の年間平均成長率(CAGR)は13.2%で拡大し、2028年には5兆円を超えて5兆812億円に達すると予測している。市場の背景として、世界的なインフレからDC建設/運用コストが急上昇しているという。

アップルの生成AI「Apple Intelligence」提供開始–日本でも英語で利用可、試したい機能6選

アップルは10月29日、iOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS Sequoia 15.1をリリースした。これに合わせて、独自生成AI機能の「Apple Intelligence」の初期機能の提供を開始した。なお、初期機能といっても、iPhoneやiPad、Macの利便性を大幅に変えてくれそうな強力な機能ばかりだったので、それらをわかりやすく解説する。
Posted in 未分類

東芝、骨格認識とカメラ画像を組み合わせた「ハイブリッド行動認識AI」、少ない計算量で認識 | IT Leaders

東芝は2024年10月28日、「ハイブリッド行動認識AI」を開発したと発表した。人物の骨格の動きと、カメラ映像から抽出した1枚の画像を組み合わせることで、少ない計算量で各種の行動を認識できるようにしたAIである。今後、同社グループの工場や画像解析システムなどで活用し、早期の実用化を目指す。

豊田自動織機、フォークリフト出荷時の荷積みと配送先の組み合わせを量子アニーリングで最適化 | IT Leaders

豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市)は、フォークリフト出荷時の荷積みと配送先の組み合わせ(配車)を量子アニーリングで最適化するシステムを、同社の高浜工場で2024年10月に稼働させた。構築したシステムを使ったところ、熟練者の約6分の1以下の時間で出荷計画を立案でき、積載率も向上したという。システムを構築したNECが2024年10月28日に発表した。

キヤノンITS、オープン環境で動作するTPモニター、メインフレームからのリホストを支援 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2024年10月28日、TPモニター(トランザクション処理モニター)ミドルウェア「マイグレーション用オンライン基盤ソフトウェア」を提供開始した。メインフレームにおいて複数台の端末からのアクセスを処理するTPモニター機能をオープン環境で代替する。価格(税別)は保守サポートを含めて月額75万円から。

三井情報、ServiceNowの保守サポート/バージョンアップ対応/活用支援を体系化 | IT Leaders

三井情報(MKI)は2024年10月25日、ServiceNowの運用保守サービスを同年10月に開始したと発表した。ServiceNow ITSM/CSM/ITOM/SecOpsの4製品を対象に、サポート内容を網羅した3プラン(Simple、Basic、Premium)を提供する。運用中の問い合わせ対応やServiceNowの効果を引き出すカスタマイズの相談などに応えるとしている。

日立ヴァンタラ、AIシステム向けGPUサーバー「Hitachi iQ」のラインアップを拡充 | IT Leaders

日立ヴァンタラは2024年10月25日、AIシステム向けGPUサーバー「Hitachi iQ」に、推論処理とLLM学習の両方をカバーするスケールアウト型のミッドレンジモデルと、推論処理に適したコンパクトなエントリーモデルを追加したと発表した。2024年7月に販売開始した大規模学習向けのエンタープライズモデルに続くラインアップ拡充となる。各モデルの価格は個別見積もり。
Posted in AI

パナソニックIS、特権アクセス管理で数千台規模のサーバーへのログインを制御 | IT Leaders

パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)が、セキュリティインシデントをきっかけに全社のサイバーセキュリティ強化に全力を挙げている。CyberArk Softwareの特権アクセス管理ツールを採用して、100台弱のCyberArkサーバーを導入し、2025年末までに数千台規模のサーバーのログイン制御を完了する予定。CyberArk Softwareが2024年10月24日に都内で開催した「IMPACT World Tour 24 Tokyo」にパナソニックISのキーパーソンが登壇し、特権アクセス管理導入時のポイントを説明した。

丸紅の基幹システム刷新プロジェクト、第1弾の国内2本部2事業会社が2023年10月に稼働 | IT Leaders

丸紅(本社:東京都千代田区)は、SAP ECC 6.0の保守が2027年末に終了することを受け、基幹業務システムを段階的に刷新している。2023年10月には、国内の移行第1弾として、2本部および2事業会社で新システムの運用を開始した。ERP「GRANDIT」を提供した双日テックイノベーションが2024年10月24日に発表した。

丸紅の基幹システム刷新プロジェクト、第1弾の国内2本部2事業会社が2023年10月に稼働 | IT Leaders

丸紅(本社:東京都千代田区)は、SAP ECC 6.0の保守が2027年末に終了することを受け、基幹業務システムを段階的に刷新している。2023年10月には、国内の移行第1弾として、2本部および2事業会社で新システムの運用を開始した。ERP「GRANDIT」を提供した双日テックイノベーションが2024年10月24日に発表した。

IBM、LLM新版「Granite 3.0」をリリース、企業データによる微調整で各用途に適合 | IT Leaders

米IBMは2024年10月21日、年次イベント「TechXchange」において、大規模言語モデル(LLM)群の新版「Granite 3.0」をリリースしたと発表した。Apache 2.0ライセンスの下、オープンソースソフトウェア(OSS)として公開した。一般用、ガードレール用、混合モデルなどを用意した。
Posted in AI

CSC、クラウドセキュリティMSS「CloudFastener」にAzure版を追加、3大クラウドに対応 | IT Leaders

サイバーセキュリティクラウド(CSC)は2024年10月25日、パブリッククラウド環境のマネージドセキュリティサービス「CloudFastener」にAzure版を追加したと発表した。既存のAWS版およびGoogle Cloud版と合わせて3大パブリッククラウドに対応。マルチクラウド環境で統一されたセキュリティ管理を可能にするとしている。

リコージャパン、20ユーザーの小規模で導入可能なクラウドセキュリティ「HENNGE One for RICOH」を販売 | IT Leaders

リコージャパンは2024年10月25日、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One for RICOH」を販売開始した。「HENNGE One」を小規模(最小構成は20人)な環境で利用可能である。リコージャパンが初期設定を代行する構築支援メニューや運用代行サービスを用意している。

オリックス生命、開発テストをAIで自動化、250分要した工程が30分に | IT Leaders

オリックス生命保険(本社:東京都千代田区)が、契約者向けWebサイトの開発業務効率化にAIを駆使しながら取り組んでいる。AIを活用したノーコード型テスト自動化ツールを提供するオーティファイが2024年10月17日に開催した情報共有会に、オリックス生命保険 ITプロダクトマネジメント部 上級アプリケーションデザイナーの松井康浩氏が登壇し、取り組みを紹介した。

生成AIが導く企業変革、人間とAIが協創する未来:第1回 | IT Leaders

AI技術は日々進化を遂げ、社会実装が現実の段階に入っているが、多くの企業ではまだ部分的な活用にとどまり、AIに対する脅威や不安のマインドが依然として存在する。あるべき姿は「人間中心のAI活用」であり、その推進にあたって何をなすべきか。本連載では、具体的なアプローチを交えながら、企業がAIをどのように向き合い、活用し、未来の成長に役立てていくかを考察していく。
Posted in AI

“生成AI人材”を1万5000人育成へ、NTTデータグループがAI人材育成フレームワークを全社に展開 | IT Leaders

NTTデータグループは2024年10月24日、グループ約20万人の全社員を対象とした生成AIの人材育成フレームワークを策定し、同年10月からグローバルに展開すると発表した。グローバル標準のフレームワークとして、「生成AI人材レベルの定義」「評価指標」「育成ロードマップと育成カリキュラム」で構成している。2024年度末までに生成AIを活用して顧客へ価値を提供できる実践スキルを持つ「生成AI人材」を1万5000人育成し、2026年度末までに3万人に拡大することを掲げている。

広島銀行、Tableauを導入して営業データの高度活用を推進 | IT Leaders

広島銀行(本店:広島県広島市)は、セールスフォース・ジャパンのBIツール「Tableau」を用いてデータ活用の高度化に取り組んでいる。営業データの活用や集計業務の軽減を通じて顧客対応の向上を図る。ひろぎんホールディングスは同ツールのグループ展開を視野に入れてデータ活用を促進する。セールスフォース・ジャパンが2024年10月23日に発表した。

広島銀行、Tableauを導入して営業データの高度活用を推進 | IT Leaders

広島銀行(本店:広島県広島市)は、セールスフォース・ジャパンのBIツール「Tableau」を用いてデータ活用の高度化に取り組んでいる。営業データの活用や集計業務の軽減を通じて顧客対応の向上を図る。ひろぎんホールディングスは同ツールのグループ展開を視野に入れてデータ活用を促進する。セールスフォース・ジャパンが2024年10月23日に発表した。